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2018年4月26日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] 田原総一朗が 枝野幸男に”喝”「野党はあきらめてる。柳瀬氏に嘘つかせたのは安倍さん」〈週刊朝日〉 
田原総一朗が 枝野幸男に”喝”「野党はあきらめてる。柳瀬氏に嘘つかせたのは安倍さん」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00000019-sasahi-pol
AERA dot. 4/25(水) 7:00配信 週刊朝日  2018年5月4−11日合併号より抜粋

 
枝野幸男(えだの・ゆきお)/1964年、栃木県生まれ。東北大卒。弁護士。93年に日本新党から衆院選に初当選。民主党政権で行政刷新担当相、党幹事長、官房長官、経産相などを歴任した。2017年10月に立憲民主党を結党し、代表に就任(撮影/写真部・小山幸佑...


 公文書改ざん、事務次官のセクハラなど次々と醜聞が露呈した上、日米首脳会談も不発。安倍政権の終幕がいよいよ迫っている。内閣総辞職はあるか、ポスト安倍の行方は──。かつて自民党を壊した自由党の小沢一郎代表と、立憲民主党の枝野幸男代表の秘策は? ジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。

【写真】3人の対談の様子はこちら

*  *  *
田原:安倍内閣はもういつ潰れてもおかしくない。森友問題の公文書改ざん、国有地売却の約8億円値引きに際して、財務省理財局が嘘の証言を森友側に頼んだ、と。さらに福田淳一財務事務次官のセクハラ辞任。テレビ朝日の女性記者が被害を公表したのに認めないなど泥沼化している。安倍首相の友人が経営する加計学園の獣医学部新設では柳瀬唯夫元首相秘書官(現・経済産業審議官)が「首相案件」と言って愛媛県、今治市、加計学園側と官邸で謀議。愛媛県の備忘録が出てもしらばっくれた。

小沢:最近の財務省始め、官僚の劣化を感じます。それ以上にやはり、権力を露骨に乱用し、官僚や役所に命じて無理を通すということ自体が、トップリーダーとしてあるべきことではない。権力を用いて自分のプライベートな思いを遂げさせ、そして事実が露呈しても責任を取ろうとしない。「全部、役人が悪い」と言って責任逃れをしているこの現状があまりにもひどすぎる。安倍首相の責任であるということは、誰もが公然の事実としてわかっているわけです。いずれ遠からず総辞職は避けられないでしょう。

田原:安倍さんを辞めさせられないのは、野党に責任がある。

枝野:それは違うと思っています。自民党の責任ですよ。我々がたとえば不信任案を出しても、自民党が賛成しなければ、必ず否決されます。安倍総理を選んだのは自民党と公明党。「もうこれ以上続けるべきではない」となったら、安倍晋三と首班指名で書いた人たちに引導を渡す責任がある。

田原:森友問題でいえば絶対に必要なのは、値下げしたときの責任者の迫田(英典・元理財局長)氏と安倍昭恵夫人の証人喚問なのに、野党はあきらめている。

枝野:あきらめていません。真相がわからないのは、自民党が証人喚問を受けないからで、これは安倍さんの問題でもある。自民党がうんと言わないから真相がわからず、こんなに長く引きずっているんだということをめげずに繰り返し訴え続けることしかない。

田原:一番だらしなかったのは、佐川(宣寿・前国税庁長官)氏の証人喚問。佐川氏は「刑事訴追の恐れがある」と、50回以上も証言を拒否したが、それは初めからわかっていたこと。それに対して野党は何も突っ込めなかった。

枝野:かつてのロッキード事件やリクルート事件のときも、その場で何か新しいことが出てきたわけではない。証言拒否とか、記憶にないとか言われている中で、それでもぽろっと出てきたものをとらえて、証人喚問から半年かけて、さらに大きくしていったんです。これからです。

田原:米国では安倍・トランプ会談が行われた。

小沢:まずは貿易関係、関税の問題。鉄鋼が日本は除外されていない。それから、北朝鮮の問題。拉致問題だけでなく、多弾頭化の話もある。関税の話は結局、「じゃあ二国間協議でやるか」と押し切られた。

田原:韓国はFTAでぼろくそにやられましたね。

枝野:拉致問題、関税の問題を始めとして、こちらが取らなきゃならない課題はあるが、こちらが出せるものがあるのかというと……国内が厳しいだけに、足元を見られてしまった。別の部分で譲りすぎになるのではないか。それを大変危惧しています。

田原:今回のトランプ氏との会談に、国会招致が求められている渦中の柳瀬経産審議官、昭恵夫人を連れていった。特に柳瀬審議官については国民の誰もが「柳瀬に嘘をつかせているのは安倍さんだ」と思っている。なのに連れていくなんて日本の恥さらしじゃないかと思う。

枝野:経産審議官が総理の外交についていくのは一般的ではありますが、行っていないケースもある。通商関係の専門家なら、通商政策局長でも十分対応できますから、意地になって連れていったとしか思えない。

小沢:アメリカ側は、安倍さんの政治的な立場が非常に危うくなっていることは当然わかりきっています。足元がぐらついているリーダーに、最初から良い結果は期待できなかった。

枝野:今の状態をひっくり返せるのは、安倍さんを選んだ自民党だ。あるいは総選挙を待つか、そのどちらか。とはいえ、多数を占める与党には、安倍さんへの辞任要求の声を大きくする責任がある。

田原:疑問なのは安倍内閣の支持率が下がらないこと。朝日新聞の世論調査では31%。とっくに20%台前半まで落ちてもおかしくないのになぜここまで高いのか。

小沢:選択肢がないからでしょう。野党はバラバラで、良くも悪くも自民党の他はない、と。だけど、最近は国民も「そろそろ」という感じになってきている。

枝野:3割というのは、自民党の固定客の割合。そこまでは下がっている。今の状況があと1、2カ月続けば、20%台前半まで落ちると思います。追い込んできている、という自負はあります。

田原:ここにきて自民党の中では、佐藤(栄作)さん時代の黒い霧解散を再び、という声も聞こえてきます。

枝野:議会制民主主義のやり方として、よいことかと言われれば、望ましいことだとは思いません。ですが、我々野党の立場としては、解散していただければ議席が増える可能性がある。

田原:むしろ歓迎だと。

小沢:僕は、政権奪還のためにはやっぱり、野党第1党の枝野代表を中心として団結して、与党と対峙しなきゃならないと思っている。前の選挙で立憲民主党が第1党に、国民によって選ばれた。その他の野党はその旗の下に結集する、というのが筋。ですから、私どもは首班指名で枝野代表の名前を書きました。野党がまとまれば来年の参議院選挙に勝てますよ。野党が過半数を取った2007年を再現できると思う。

田原:選挙まで安倍政権を続けさせると。

小沢:いや、安倍さんは遠からず辞めると思っています。もうもたないですよ。

田原:国民みんなから嘘つきだと言われて、よく体がもってるね。

小沢:これまではいい気分だったから。今、ストレスは相当なはずだ。

※【小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍さんの禅譲って何すんだ。古賀君に会おうかと思った」へ続く】

(構成 本誌・秦正理)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍さんの禅譲って何すんだ。古賀君に会おうかと思った」〈週刊朝日〉 
小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍さんの禅譲って何すんだ。古賀君に会おうかと思った」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00000020-sasahi-pol&p=1
AERA dot. 4/25(水) 7:00配信 週刊朝日   2018年5月4−11日合併号より抜粋

 
小沢一郎(おざわ・いちろう)/1942年生まれ。慶応大卒。69年に衆院選初当選。自民党幹事長などを経て、93年に離党して非自民の細川政権を樹立。2009年、民主党による政権交代を果たす。16年10月から自由党代表(撮影/写真部・小山幸佑)


 かつて自民党を壊した自由党の小沢一郎代表と、立憲民主党の枝野幸男代表がジャーナリストの田原総一朗氏と対談。いよいよ迫る安倍政権の終幕とその後を語った。

【写真】3人の対談の様子はこちら

※『田原総一朗が枝野幸男に激「柳瀬さんに嘘つかせたのは安倍さん」より続く』

*  *  *
田原:自民党に対する国民の信頼感は地に落ちて、誰も安倍さんを信用していない。小沢さんはかつて2度、政権交代を勝ち取った。細川(護熙)連立政権と民主党政権のときです。いま、総裁選に向けて動きだした自民党の長老たちを口説いて、小沢さんは3度目のチャレンジをする気はないのか。政権奪取にはそれくらいやらないと。

小沢:「二度あることは三度ある」に期待したいけれども、彼らにその度胸はないんじゃないかな。

枝野:仮にその話があるとして今、自民党内で派閥のリーダーが派閥をしっかり握っているかというと疑問です。30人動かすのなら、個別に口説かないと動かない。今は自民党ですらそういう構造。自民党内でなかなか声が上がってこないのは、世論を受け止める力が弱くなっているから。先日、小沢先生と食事しながら話したんですが、安倍政権下の楽な選挙で勝ってきた若手の多くは、国民の多様な声に触れていない。

田原:安倍さんは、「国のため」とか「国民のため」とか、まったく思っていない。辞めたくないだけ。安倍内閣はどうすれば長持ちするか、これしか考えてない。

小沢:そのとおりです。そういう人なんです。そろそろ国会でけじめをつけなければならない。

田原:僕は、自民党の劣化があると思っている。昔は自民党内に反主流派があって、主流派との闘争が非常におもしろかった。ところが今や、自民党の議員たちはみんな安倍さんのイエスマン。そうなった責任の一つは小沢さんにあると思う。選挙制度を中選挙区制から小選挙区制に変えたからだ。公認されるためには執行部を敵に回せなくなった。

小沢:一つの政権政党と、それに対する別の政党があって、今の安倍さんみたいなおかしなことをすれば野党に取って代わられる。そういう緊張感あふれる政治ができるのが民主主義。政権交代がないのは民主主義ではないんです。その意味で、小選挙区制のほうが政権交代をやりやすい。小選挙区制だと1対1ですから、政治に緊張感を与え、国民が直接、政権を選択できる。

枝野:たしかに小選挙区制度では、公認権を持ってる執行部が強いという一面があります。ただ、小選挙区制では一騎打ちの構造にさえ持ち込めば、投票率が5㌽上がれば、あるいは投票する人の2%ぐらいが動けば、実は相当ひっくり返るんです。執行部も怖いかもしれないが、もっと怖いのは有権者、つまり選挙での当落です。「自分の選挙が危ない」という状況になれば、党内で声を上げざるを得なくなる。

田原:自民党の長老の一人、小泉(純一郎)元首相が週刊朝日のインタビュー(4月27日号)の中で原発ゼロを訴えているが、3月には立憲民主党、自由党含む野党4党が原発ゼロ基本法案を提出した。

枝野:次の参議院選挙の大きな争点にすべきではないかと思っています。うちは明確に原発ゼロに舵を切って旗を立てました。

田原:この間、「朝まで生テレビ!」で原発をテーマにしたが、自民党側は何にも意見がない。以前、茂木(敏充)さんや歴代の経産大臣に「原発どうする」って聞いたら、「原発のことは勘弁してください」と。

枝野:まあそうでしょうね。原発はすべて今井(尚哉)首相秘書官がここ10年くらいやっていました。原発をずっと推進してきたラインです。経産省は派閥がいくつにも分かれていて、性質としてどなたに聞いても違う主張をする。経産省には風力発電を推進してる部局もあって、その人たちは原発はやめてもらったほうがいいと本心から思っている。

田原:経産省も本当は、再生可能エネルギーが将来的にはいいと思っている。

枝野:そう思っている人は多いですよ。だからそういう意味では、原発エネルギー政策は安倍内閣が倒れることで大きく変わる余地が出てくると思います。かといって原発をやめる選択はできないでしょうが。自民党内には推進派もいないですが、どうやってやめるかも含めて、組み立てられる人はいないと思います。

田原:小泉さんは次の総裁選について、「原発ゼロは、河野太郎外相が俺より前に言っている。河野さんが出ればおもしろい」と言っていた。僕が可能性を感じるのは小泉進次郎さん。今、自民党の中でわりとはっきりと安倍批判をしている。でも、進次郎さんを動かすのは少し早いとも思う。石破(茂)さんがいいんじゃないか。岸田(文雄)さんは動かないと思う。

小沢:岸田君は宏池会だから、本来ならば筋通していればいい立場なんだけどね。

田原:古賀(誠)さんが何度か岸田さんに言ったけどダメだったみたい。

小沢:禅譲路線をとっているけど、安倍さんの禅譲って何すんだって。僕がよっぽど古賀君に会おうかと思ったくらい。いずれにしても、好きだの嫌いだの、過去の経緯がどうのと言っていたら大きなことはできないですよ。

田原:その小泉元首相は自民党の二階俊博幹事長、山崎拓元副総裁、小池百合子東京都知事らと18日の夜に会食して、安倍さんの政権運営、9月の総裁選について意見を交わしたと報じられた。

小沢:古賀君は山崎さんと昔、反目し合ってたんだけど、今は組めるかもしれませんね。竹下派長老の青木幹雄さんと山崎さんは仲がいいんじゃないかな。

田原:古賀さんは前の総裁選で野田聖子総務相を推したんですよ。そして、一時は(推薦人を)25人集めた。そしたら執行部が、野田氏の味方なんかしたら公認しないと、18人になっちゃった。

小沢:切り崩しして。野田君ね、因縁あるんだけど僕も。

田原:小沢さん、枝野さんは政権奪取を本気で考えている。

枝野:そりゃそうですよ。野党第1党が政権目指さなかったら、民主主義は成り立たないですし。

田原:希望の党の玉木(雄一郎)代表や民進党の大塚(耕平)代表が合併するって言ったけど、国民は誰も期待していない。支持率は合わせて2.8%ぐらいですよ。玉木さんと大塚さんが一緒になっても元の民進党になるだけだもんね。

枝野:それについてはコメントしません(笑)。

田原:やはり、国民は立憲の枝野さん、自由の小沢さんに期待してるんだ。

小沢:ありがとうございます。ここまで国民の不満と不信が出てきたら、安倍さんに引導を渡す必要があるかなという気がしてるんです。そのためには野党が結束して、多少荒っぽいことでもやらないと、メディアが報道しないんですよ。正論を言っていても、正論をなかなか報道しない。そういう意味で、そろそろ戦術的に何がいいかということの考え時だと思います。

(構成 本誌・秦正理)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 竹下発言で「首相」を聞き漏らさなかった朝日記者にあっぱれ! 
竹下発言で「首相」を聞き漏らさなかった朝日記者にあっぱれ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_274.html
2018/04/26 00:05 半歩前へ

▼竹下発言で「首相」を聞き漏らさなかった朝日記者にあっぱれ!

 自民党総務会長の竹下亘の24日の記者会見について通信社や新聞各紙は、「麻生氏の責任の取り方について辞めるのも一つだし、(疑惑を)解明するのも一つだと述べた」(毎日新聞)と報じた。

 朝日新聞だけが「竹下氏は、大臣なり首相は政治的責任を負っていると述べる一方、責任の取り方というのは、辞めるのも一つ、解明していくのも一つで、政治家個人の判断に委ねられている部分が大きい、とも話した」、と首相の安倍晋三に触れている。

 朝日以外の他紙が、竹下の発言を「聞き漏らした」のか?それと安倍晋三首相の部分を「もわざと除外」したのか?

 私は朝日の報道を信じる。なぜなら、朝日は社運を賭けて、社員一丸となって安倍政権と対峙しているからだ。特ダネの連発はその証だと私は受け止めている。

 些細なことまで聞き漏らさないように努めた結果、大臣なり首相は、の「首相」を逃さなかったのだろう。記者の意気込みの違いが左右を決したと言える。













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK243] これ以上、己を買いかぶるな森山裕!  
これ以上、己を買いかぶるな森山裕!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_272.html
2018/04/25 22:33 半歩前へ

▼これ以上、己を買いかぶるな森山裕!

 自民党国対委員長の森山裕は25日、「野党から内閣不信任決議案が出たら衆院解散も内閣の一つの選択肢だ」と発言した。

 傲慢のそしりを免れない虚言。こういうのをブラフと言う。「ハッタリ、こけ脅し」のことである。自民党が窮地に陥った際、しばしば、口にする常套句だ。

 野党を審議拒否の追い込んだのは誰あろう、安倍自民党ではないか。森友事件、加計疑惑、財務省の改ざん、自衛隊記録の隠蔽、財務省のセクハラ次官・福田淳一、キャバクラ・ヨガ通いの文科大臣、林芳正・・・山のような不祥事に何一つ満足に応えない安倍政権。

 審議をしたくても、自らできない状況を作っている安倍政権。まともに応えず、ウソと拒否を繰り返す政府側では取り付く島がない。審議再開は簡単だ。安倍晋三たちがまともに応えたらいいだけだ。

 それをやらずして「野党が審議に応じない」? 言いがかりにもほどがある。挙句の果ては「解散」と口走ったお粗末野郎の森山裕。与党の国対委員長ならまず、己の務めをまじめに果たすべきではないか。

 このお粗末は「国対」のイロハを知らないようだ。もう一度、「国対」の役割を基本から勉強し直せ。それでもわからなければ私のところに聞きに来い。教えてやる。

 森山ごときのブラフが通じる世の中ではない。己を買いかぶるな森山裕!

 自民党幹事長の二階俊博は、「勝手な思いつきで言ったのだろう。幹事長の知らない解散なんか世の中にあるわけがない」と不快感をあらわにした。










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 野党抜きで集中審議を強行と安倍自民党! 
野党抜きで集中審議を強行と安倍自民党!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_275.html
2018/04/26 00:43 半歩前へ

▼野党抜きで集中審議を強行と安倍自民党!

 安倍政府は野党が審議拒否している中、衆参で26日、集中審議を強行すると言う。

 野党が、与党である政府の政策を質すのが国会である。野党欠席の中で与党だけの質疑をしてどうするのか?

 なれ合い審議のどこに意味があるのか?つまらない茶番劇など見たくない。安倍晋三のやり方は完全に国会のルールを無視した暴力だ。数を頼りの暴力だ。

 安倍晋三と取り巻きに教えてやろう。竹下登が首相だった時に言った言葉だ。

 「法律案作成に至りましても、あるいは予算編成に至りましても、政府・与党一体の責任で政調会の各部会等で十分事故の意見を吐き、質疑応答をしていらっしゃるということからして、(与党の質疑時間については)割愛と申しますか、可能な限り少数意見に耳を傾けると申しますか、野党の皆さん方に時間を差し上げるというのが私どもが教わって今日まで守っておるところでございます」(1988年4月5日・参議院予算委員会)

 竹下登に限らず、歴代の自民党政権はみんなこの原則を順守してきた。「少数意見の尊重」「野党の声に耳を傾ける」ー。話し合いによる合意の形成。これが民主主義というものだ。

 数の力で強行突破など愚の骨頂である。為政者として絶対やってはならない、恥ずべきことである。

 民主主義を破壊する男、安倍晋三をこれ以上、放し飼いにしてはならない!

************************

 衆参両院の予算委員会は26日、安倍晋三首相が出席する集中審議をそれぞれ開く。前財務事務次官のセクハラ疑惑で麻生太郎財務相の辞任を要求する野党は、国会審議を拒否する姿勢を崩していない。与党は、野党が欠席しても国会審議を進める方針。 (以上 共同通信)










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 佐川・前国税庁長官は「かわいそうだよね」 福田・財務事務次官は「昭和の感覚」〈AERA〉 
佐川・前国税庁長官は「かわいそうだよね」 福田・財務事務次官は「昭和の感覚」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180424-00000028-sasahi-pol
AERA dot. 4/25(水) 11:30配信 AERA 2018年4月30日−5月7日合併号より抜粋


4月18日、辞任を表明した福田淳一財務事務次官 (c)朝日新聞社


主な発言で振り返る森友学園問題(AERA 2018年4月30日−5月7日合併号より)


 森友学園を巡る公文書の改竄、口裏合わせ。さらには現役次官がセクハラ疑惑で辞任した。舞台は「官僚の中の官僚」が集まる財務省――。この問題の背景には安倍政権もとで財務省が「冷遇」されたことも指摘される。

「(私や妻が)もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣も国会議員もやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい」

17年2月17日、安倍晋三首相のこの答弁を機に、森友学園問題が政局化した。安倍首相に質問した福島伸享前衆院議員(当時民進党)は、こう振り返った。

「私の質問は、安倍昭恵夫人が森友学園の小学校の名誉校長に就任したことを安倍総理が知っているか確認するものでした。保守の名を借りた保守ビジネスに安倍総理が利用されていないか。そういう思いで質問したのですが、ムキになって反論してきたので、逆に後ろめたいことがあるのかと驚きました」

 ただ、安倍首相、そして昭恵夫人の関与が問われる最大の「マル政案件」(政治案件)は、財務省の「取引」材料とも言えた。財務省OBの元国会議員は、「安倍総理が消費増税に反対なことは総理になる前から知っていた。だけど消費税はやってもらわないと困るから、補正予算で大盤振る舞いをするなど、官邸に花を持たせてきた。来年には10%への増税も控えている。森友学園問題は政府に貸しを作る大きな取引だったのだろう」

「官僚の中の官僚」と呼ばれる財務官僚だが、安倍政権下ではその立ち位置も変わっていた。

「財務省から出向する首相秘書官が筆頭格とされ、財務省が政局情報をつかんできた。ところが第2次安倍内閣以降、今井尚哉秘書官を筆頭とした経済産業省主導政権で財務省は冷遇されている」(霞が関の幹部官僚)

 人事権も握られた。安倍内閣は14年、内閣人事局を新設。それまでは各省庁が局長級以上約200人の人事案を作成し、官邸の人事検討会議で決めていたが、部長・審議官級以上の約600人に対象を拡大。各省庁の人事評価をもとに、まずは内閣人事局が幹部候補者名簿を作成する。次に各省庁が人事案をまとめ、最終的に内閣人事局と協議のうえ決定する。初代局長に官僚トップの杉田和博・現内閣官房副長官が就くと見られていたが、安倍首相の腹心の加藤勝信・現厚生労働相が指名され、政治主導を強烈に印象づけた。

 官房副長官として8年7カ月にわたり5人の首相を支えた元厚生官僚の古川貞二郎さん(83)は霞が関の情報誌「時評」(14年6月号)で内閣人事局への懸念をこう語っている。

「最大の問題は、官僚に対する政治家の恣意的な人事が行われるのではないか、そのおそれが高いという点です。(中略)政治家の覚えがめでたい人間ばかりが重用され、また政権が変わるたびに幹部が入れ替わるような事態になったら、政策実行の一貫性・永続性が失われ、立法そのものが無意味なものになるかもしれません。一歩間違えばそうした方向に進みかねない、今回の改正はそんな危機をはらんだ制度だと私は思います」

 現在の心境をこう話した。

「私の懸念したことが、現実的になっているように感じる」

 財務省人事にも異変があった。

「第1次安倍政権で秘書官を務め、辞任後の安倍氏も支えた田中一穂が15年に次官に。同期から3人目の次官という前例のない人事だった」(財務省関係者)

 当時主税局長だった佐藤慎一元次官が官邸より先に公明党へ軽減税率の根回しをしたことが官邸の逆鱗に触れ、「次官就任が飛ばされる」と、うわさが流れたこともあった。

 官邸に逆らえば報復人事に遭うからと、財務官僚も「官邸の下僕」と化したのか。

「官僚は出世がすべて」

 元経産官僚の古賀茂明さんはそう話す。官僚人生の最終ポストで第二の人生は大きく変わる。

「報酬だけではなく、秘書や車など、待遇が違う。経産省の場合、次官なら銀行や保険会社の顧問。たいして仕事もなく、年収も3千万〜4千万円は保証され、交際費も青天井。一方、課長級で終われば、せいぜい業界団体の専務理事程度だろう」

 霞が関の出世レースで勝ち抜く人はどのような人なのか。先の財務省関係者がこう話す。

「人を気持ちよくさせることです。忖度して、ややこしい問題をあげてこない部下。これが一番評価されます。逆に嫌われるのは、十分な詰めもせず、ただ問題を持ち込んで、『困りました、どうしましょう』というタイプ」

 次官まで上り詰めるとなれば、運と人間力も必要となる。

「たとえば財務省なら、課長補佐時代に主計局の主査をやる、それも本流の公共事業や農林、厚生労働を担当できるかどうか。あとは人間力。人望があるかどうか。佐川は怖い上司を相撲の番付ふうに模倣した財務省内の『恐竜番付』で、同期で最も早く幕内入りするなど、部下からの人望が薄かった。官邸が人事に介入する今は、官邸の覚えがいいかどうかも重要だ」(同前)

 前出の元財務官僚は3月27日の佐川氏の証人喚問後、財務省の現職幹部職員と食事をする機会があった。彼らはこう口をそろえたという。

「かわいそうだよね」

 元財務官僚は続ける。

「組織を守るのが彼の仕事だった。官僚なら誰があそこにいても同じ答弁をする。ただ、その役が不幸にも佐川さんの時期に回ってきただけ。それはみんな理解しているから、OBで『佐川さんのいい活躍先を探していこう』という話にもなった」

 第二の人生に向かうのは佐川氏だけではない。福田淳一・前事務次官がセクハラ疑惑で辞任した。福田氏は佐川氏と同期入省で、早くから次官候補となったエリート官僚だが、これで人生計画も狂っただろう。

「豪快な性格で酒の席では踏み外すこともあるが、愛嬌のうちだった。昭和の感覚が抜けなかったのかも」(財務省関係者)

 本当にかわいそうなのは誰なのか。佐川氏は証人喚問で自殺した男性について問われ、

「本当に心よりご冥福を祈りたいと思っております」

 そして、こう付け加えた。

「ただ、私はその方が亡くなられた経緯等々については一切承知しておりません」

 最後まで官邸の下僕を貫いた。

(編集部・澤田晃宏)























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 落胆!こんなハスッパな投稿をする者がいた!  
落胆!こんなハスッパな投稿をする者がいた!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_273.html
2018/04/25 23:28 半歩前へ

▼落胆!こんなハスッパな投稿をする者がいた!

 自民党国対委員長の森山裕がにっちもさっちもいかない国会の状況に「衆院解散」を口にした。これに対し、フェイスブックには「野党は受けて立とう」と、ハスッパな投稿をする者がいた。

 この手の放言は毎度おなじみだが、はた迷惑だ。「受けて立つ」と口で偉そうなことを言うが、「アンタは死ぬ気で野党のために飛び回るのか」と問いたい。こういうのに限って何もしないのがほとんどだ。

 百歩譲って「受けて立って勝てますか?」 前回と同じ轍を踏むだけ。分裂野党に勝てる材料などどこにもない。くっついたり、離れたりを繰り返す野党に有権者はウンザリしている。

 立憲民主党は議席を増やすだろうが、とても自民党を凌駕する勢力にはならない。政治不信の行き着く先は棄権が増えるだけ。その結果、組織票の創価学会が全力で支える自民党がまた、大勝する。

 自民党がいいから勝つのではない。選挙はひとり一区の小選挙区。当選者は一人だけ。そこに野党が林立すれば票の共食いで共倒れ。残ったのが自民党だ。

 それでは野党各党の選挙協力は進んでいるのか?否である。

 「受けて立つ」と公言した者に聞く。

 これで安倍自民党を倒せるのか?

 意見を吐くときはまず考えてからにするがいい。デタラメを拡散されるとほかの人々が迷惑をする。「口から出まかせ」は言わない方がいい。安倍晋三のマネだけはやめてくれ。

 財務省のセクハラ次官、福田淳一の問題に「女性たちよ声が小さい!沈黙するな!怒れ!」と呼びかけた。だが、反応なし。女性陣の声が聞かれない。大事な時に沈黙する。意見を言わない。

 これでどうして野党が勝てるのか?

 選挙をすれば惨敗を繰り返すだけである。フェイスブックの連中は当てにできない。頼りにならない。なぜか。行動するのは100人いて5人か6人しかいないからだ。

 この5人か6人が必死で頑張っている。安倍晋三を倒さんと積極的に発信している。大野さんや菅原さん,西村さんら勇気ある行動。信頼できる真の仲間たちである。

 野党がなぜ少数の議席に甘んじているのか?

 国会でどうして野党の声が無視されるのか?

 野党がなぜ質問時間をカットされたのか?

すべて行動しない傍観者、あなたのせいだ!




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「あれがすべて」尖閣事件“sengoku38”こと一色正春氏は今 リバイバル 〜転落からの復活〜(日刊ゲンダイ)
「あれがすべて」尖閣事件“sengoku38”こと一色正春氏は今 リバイバル 〜転落からの復活〜
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227871
2018年4月25日 日刊ゲンダイ

 
 一色正春氏(C)日刊ゲンダイ

 民主党政権時代の2010年秋、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突する動画が拡散される騒動があった。この映像を神戸市内のインターネットカフェから拡散させたのが、一色正春氏だった。

 一色氏は、本来、大勢の目に触れるはずのないこの動画をネット上に拡散させる際に、「sengoku38」と名乗った。当時の官房長官、仙谷由人氏にかけてのネーミングかと騒がれたが、やがて動画を流出させた当事者が判明、神戸の第5管区海上保安本部所属の現役海上保安官だったことが明らかになる。

 第5管区海上保安本部に勤務していた関係者が当時を振り返る。

「動画が流出してすぐ、うちの人間だと思いました。もちろんそれが誰かは分かりません。なかには『よくやった』という声もありましたね。でも、うちの管区の者だと分かってからは、そんな空気も一変しました。こういう組織です。騒動に巻き込まれることを嫌いますからね」

 関係者によると、「動画を流出させたのは自分だ」と名乗り出た一色氏は、その日から国家公務員法違反の疑いで任意での事情聴取が行われた。

「あくまでも任意での取り調べです。特に厳しく調べたわけではないはずです。仲間を調べるのですから、むしろ、取調官のほうがプレッシャーがかかったでしょうね」(第5管区本部関係者)

 一部からは“英雄”扱いされた一色氏だが、国家公務員法違反容疑で書類送検された。その後、検察は起訴を猶予し、事件は終結している。

 海上保安官としては停職12カ月の処分を受けるが、処分日に辞職。一民間人となった。

 一色氏は辞職にあたり、「政治的意図はなく、私利私欲に基づくものではない」と強調。一連の行動について後悔はしてないと話していたという。

 一海上保安官から“取り調べられる立場”へ。そして一部からの“国士”としての扱い――。辞職後は時折、メディアに寄稿しているのを目にする。その一色氏にコンタクトを取ってみた。

「やったこと、あれが全てです。とくにお話しすることはありません」

 自信に満ちた声で応えるが、それ以上は、いくら食い下がっても、「いいです(結構です)」と繰り返すだけ。

「あの人は今、みたいで、嫌です」

 ついぞ詳細を語ることはなかった。

■たこ焼き屋をしている?

「辞職後はメディアへの寄稿や講演をされていると聞いています。それ以外にも自営業というか、お店をされていると聞いています。実際、辞職時に彼は『たこ焼き屋さんをする』と話していたそうです。店の名前は『takoyaki38』にするという本気とも冗談ともつかない話も耳にしました」(第5管区関係者)

 辞職後は「中国の狙いは尖閣だけではない」という論文で、アパグループ第5回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞。著書に「何かのために sengoku38の告白」(朝日新聞出版)などがある。

(ジャーナリスト・秋山謙一郎)









http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田元首相が再び安倍政府を厳しく批判! 
福田元首相が再び安倍政府を厳しく批判!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_276.html
2018/04/26 01:05 半歩前へ

▼福田元首相が再び安倍政府を厳しく批判!

 福田康夫元首相は25日夜、東京都内で講演し、財務省による森友学園の決裁文書改ざんを巡り、自身が制定を主導した公文書管理法に言及し「一生懸命つくっても、守ってくれなければどうしようもない。政府が信用を失う」と述べ、政府の対応を批判した。

 前財務事務次官のセクハラ疑惑については「論外だ。女性がもっと働くことができる環境を整備しなければならない。国会で議論してほしい」と指摘。不正常な国会情勢を念頭に「民主主義だから大事なことは国会で議論し、国民に示さなければならない」と語った。  (以上 共同通信)



公文書改ざん 福田元首相「政府の信用失う」と批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417541000.html
4月25日 22時30分 NHK



財務省の決裁文書の改ざんなど公文書をめぐる問題が相次いでいることについて、福田元総理大臣は、東京都内で講演し、公文書管理のルールが守られておらず、政府の信用を失墜させていると批判しました。

この中で福田元総理大臣は、「10年ほど前、私が総理大臣になった時に年金記録問題が起きた。年金をもらう時になって、記録がないというのは、政府が詐欺をやっているようなもので、政権の1つや2つ飛んでもしかたがないくらいの大きな問題だと思った。政府が作った書類はきちんと残さないといけない」と指摘しました。

そのうえで、福田氏は、公文書をめぐる問題が相次いでいることについて「私も公文書問題に取り組んだが、一生懸命法律を作っても、今のように守ってくれない事態が起こると、全く意味がない。政府の信用を失うことになる」と批判しました。

また福田氏は、財務省の前事務次官がセクハラ発言をしたとされる問題に関連して「人口が減り、働く人も減る中、女性が働きやすくしなければならない。セクハラなんか論外で、環境整備をしなければならず、きちんと国会で議論してほしい」と述べました。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 拉致被害者が帰ってくるかのような幻想を振りまく罪深さ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
        


拉致被害者が帰ってくるかのような幻想を振りまく罪深さ 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227911
2018年4月26日 日刊ゲンダイ

 
 拉致被害者集会(C)日刊ゲンダイ

 安倍晋三首相が22日、北朝鮮による拉致被害者の家族の方々と面会した際に、先の日米首脳会談で「トランプ米大統領は『拉致被害者の早期帰国のために可能な限りすべてのことをして、日本に帰国させる』と明言した」と説明したという報道に接して、私は「あーっ、またその場限りの希望的観測のようなことを口にして、家族や支援者を裏切ることにならないか」と暗たんたる気分に陥った。

 拉致議連の元幹部だった某自民党政治家と久しぶりに電話で話すと、彼もまったく同じ心配を抱いていた。「だってそうでしょう」と彼が言う。

「拉致問題の解決は日本と北朝鮮の間の問題で、日朝で交渉を積み重ねて最終的には日朝首脳会談を実現して、そこで勝負すべき事柄です。ましてや安倍は『拉致の安倍』ということで売り出して総理にまで上り詰めた男ですから、自分で血路を開かなければならない。しかしどうですか、この5年間、彼は口癖のようにして『拉致は最重要課題』と言うけれども、本気で北と交渉できるような環境整備には何も取り組んでいない。事態は1ミリも動いていないどころか、むしろ逆で、米国の一部タカ派と調子を合わせて、米日韓の軍事協力で北を抑えつけるんだというような時代錯誤のことばかり言ってきた。それで方策を失って、しかし家族や支援者から突き上げられることを恐れ、『いまトランプに頼んでいるので、ちょっと待って』という話に逃げるしかない」

 言うまでもないことであるけれども、いま金正恩、文在寅、習近平、トランプ、そしてやや後景にいるプーチンも含めて、北東アジアの関係諸国を挙げて取り組んでいるのは、北の核の脅威というこの地域の最大の危機要因をデフューズして、1953年以来の懸案である朝鮮半島の和平を達成するかという、とてつもない難題で、関係諸国は言わば命懸けでこれに挑んでいる。

 その時に安倍が「ちょっと待って。日本は拉致という最重要問題を抱えていて、これも議題にのせて下さい」とお願いに行って、普通なら「何を言っているんだ。それは日朝間でやれよ」と言われるに決まっている。トランプは安倍のゴルフ友達なので、そうは言わずに「分かった。できるだけのことはしよう」と言ったのだろう。しかし、トランプが拉致問題を持ち出したとして、金正恩がその議論に時間を割くことは100%あり得ない。トランプ頼りで拉致被害者が帰ってくるかの幻想を振りまくのは、あまりに罪深い。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。







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拉致被害者集会で異変 安倍首相に「もう帰るのか」とヤジ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/487.html

蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 <首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会で発言>
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/516.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 幸か不幸か、安倍晋三は「美しい国」の再現に成功した。皮肉じゃなく、本当に今やこの愚かなおっさんのため、民族根絶の危機に…
幸か不幸か、安倍晋三は「美しい国」の再現に成功した。皮肉じゃなく、本当に今やこの愚かなおっさんのため、民族根絶の危機に瀕している
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1f6614d344223aebe0c41b97c4b0dbdf
2018年04月26日 のんきに介護


川内 博史@kawauchihiroshiさんのツイート。













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 米軍オスプレイ、奄美に緊急着陸 何回言わせるんだ(`Δ´) またか「緊急着陸」って、墜落寸前だったってことでしょ。
おい。飛ばすのやめろ。買うのもやめろ。









http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 前回は「国難突破」選挙だったが、今回は何と命名するのだろうか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6882.html
2018/04/26 05:33

<野党の審議拒否で国会の混乱が長引く中、自民党は25日、衆院解散・総選挙の可能性をちらつかせて手詰まり状態の打開を図った。折しも野党陣営は、民進、希望両党による新党結成などで離合集散の途上。自民党側は、野党の選挙準備や共闘構築は進んでいないとみて、揺さぶりをかけた格好だ。これに対し、立憲民主党など6野党は安倍政権の退陣を求めて抗戦する構えだ。

 この日はまず、自民党の森山裕国対委員長が朝の与党幹事長・国対委員長会談後、「内閣不信任決議案が提出されれば解散も一つの選択肢だ」と発言し、波紋が広がった。

 この後、安倍晋三首相は鈴木宗男元衆院議員と首相官邸で面会。鈴木氏によると、森山氏の「解散」発言が話題となり、首相は「国民の理解を得るためにはあらゆる選択肢を考えて対応したい」と語ったという>(以上「時事通信」より引用)


 柳の下に泥鰌が二匹いるか、有権者に問えば良い。わずか半年余前の解散総選挙も「モリ、カケ」疑惑で行き詰った政局打開のために解散総選挙を打った。

 ただし、選挙の争点は「モリ、カケ」各紙に徹底して、少子化と北朝鮮の脅威を「国難」と定義し、「国難突破選挙」と銘打って国民の目先を晦まして大勝した。ただ少子化は突如として浮上した課題ではなく、数十年も前から人口統計で分かっていたことだ。北朝鮮の脅威も突如として湧き上がったことではなく、ICBM開発は米国本土攻撃用で日本を標的にしたものではない。核開発も日本を破滅させるには通常弾頭の中距離ミサイル・ノドンを日本海側に乱立する原発を飽和攻撃すれば済む話だ。

 北朝鮮の日本に対する軍事的脅威は1998年8月31日にノドンが日本列島を飛び越えた日から眼前として存在していた。それに対して歴代内閣は無能・無力の無対応を貫いていただけだ。

 未だに各地の原発から使用済み・未使用核燃料を搬出しようとする動きはない。むしろ再稼働しようと準備しているから安倍自公政権は北朝鮮の脅威をjアラートまで鳴らして「国難」と煽りに煽った割に無頓着だ。しかし安倍氏の下手なコントのような危機演出が選挙に有効に働いたのだから日本の有権者は余程お目出たい。

 さて今回も「国難突破」選挙と銘打ってくるのだろうか。私は前回も「国難突破」ではなく「古川ロッパ」ではないかと揶揄したが、軍隊の横暴に即妙な歌で哀調を帯びた節回しで抗議した昔のコメディアンを思い出す。

 それに対して野党は前回の轍を踏んで大敗を繰り返すのだろうか。いや半年余前の選挙を忘れるようでは鶏の次に政治家が忘却の輩だということになる。少しは学習して、野党連合で戦わなければ勝てないと自覚しているはずだ。

 そうであれば小沢一郎氏の出番だ。野党連合をまとめるのに古色蒼然たるイデオロギーは不要だ。ただただ「国民の生活が第一」の政策を掲げれば良い。

 かつて2009小沢民主党がマニフェストにまとめた「国民の生活が第一」の政策だ。財務官僚が躍起になって叩き潰した政策だ。財務官僚の「国家破綻」という脅しに恐れをなして、財政規律論に同町し急旋回して「消費増税10%」を突如として持ち出した。変節したバカな民主党政権により民主党は潰え去った。それもこれも小沢氏が検察とマスメディアによる「政治とカネ」プロパガンダにより首相の椅子を取り上げられたからだ。

 野党をまとめる器量と自公政権に対抗する政治的構想力を有する政治家は政界に唯一小沢一郎氏だけだ。「国民の生活が第一」という真っ当な政策を掲げて日本経済を再生させるしかないのは自明の理だ。

 安倍自公政権が小年有余もかけてデフレ化から脱却できないのは財政規律の金出財政と消費増税8%による総需要不足に陥っているからだ。消費税を5%に減税して法人税本税を旧来に復し、その代わり研究技術開発減税や投資減税を選択的に実施すべきだ。もちろんuターン投資減税も強力に実施すべきだ。

 官邸密室政治を排して国家の成り立ち・三権分立を再び機能させなければならない。政治は国民のためにこそある。自衛隊も防衛省も国民のためにこそ存在する。米軍の弾除けではない。

 ポンコツ兵器を米国から購入するくらいなら日本で開発すべきだ。事故が多発しているオスプレイは購入契約を破棄した方が自衛隊員の命を守ることになる。さあ安倍自公政権の五年有余で日本は徹底して壊された。日本を再構築するには小沢一郎氏の手腕に頼るしかない。野党連合は小沢氏を中核として進めるべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「大命降下」の反逆者・「朝敵」安倍晋三首相は、「3選欲の鬼」、「精神状態はまともなのか」と訝る声が自民党内からも吹き出す
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/db44a7f68dcf053be1c4ff470fb186aa
2018年04月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「大命降下」の反逆者・安倍晋三首相は、最大の支持母体「日本会議」のなかからも「朝敵」の烙印を押されて、窮地に陥っている。何しろ「日本会議」には、天皇陛下を尊崇するメンバーが少なくないからである。師匠である小泉純一郎元首相が、「難しいだろうな。反対を言い続ける」と宣言していることもあり、9月の自民党総裁選挙で念願の「3選」を果たす可能性が限りなくなくなりつつある。にもかかわらず、今度は「中東訪問を終えて帰国後、5月7日に衆院解散を断行してでも、3選を果たす」と周辺に言い切り、いまや「3選欲の鬼」に成り切っているため、「精神状態はまともなのか」と訝る声が自民党内からも吹き出している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 浜矩子「役所に全責任を押し付けるやり方の限界を、二階氏が認知し始めた」〈AERA〉 
浜矩子「役所に全責任を押し付けるやり方の限界を、二階氏が認知し始めた」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180425-00000019-sasahi-pol
AERA dot. 4/26(木) 7:00配信 AERA 2018年4月30日−5月7日合併号

 
浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディア...


 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。

*  *  *
 おやと思う発言がテレビの中から聞こえてきた。自民党の二階俊博幹事長が「国民の皆さんに自民党の立ち直った姿を見ていただけるよう、全力を尽くす」という趣旨のことを言っていた。テレビの前を通りすがりながらで、メモをしそこねたから、正確な引用ではない。だが、「自民党の立ち直った姿」のくだりが強く印象に残った。他にも、耳にされた方がおいでだろうと思う。

 二階氏は、少し前に、このところの国会の状況に「うんざり」だとも言っていた。あの時も少しほぉー、と思った。あの言い方の中にも、自分の政党の体たらくに関する嘆き節が感じられた。かなり参っているのだろう。

 ついにはセクハラ問題まで飛び出した財務省。そして文部科学省に厚生労働省に防衛省。メルトダウンが極まってきた中央官庁の世界。二階発言は、この有り様を自民党問題として受け止めている。これが面白い。本気なのかもしれないし、芝居なのかもしれない。どっちであっても、面白い。

 何でもかんでも役所の不始末で片づけようとする。政府と自民党のこの姿勢が、国民のひんしゅくを買っている。さすがに、このことに気づいてきたのだろう。本気なら、深い反省が「立ち直った姿」という表現となってにじみ出てきたと考えられる。芝居なら、深く反省しております、というアリバイづくりだ。いずれにせよ、役所に全責任を押し付けるやり方の限界を、二階氏が認知し始めたということだ。自分たちは、役所の腐敗の犠牲者だ。そんな構えは、もはや通用しなくなっている。ついに、この現実と向き合わざるを得なくなってきた。

 瓦解(がかい)はアリの一穴から始まって全体に及ぶ。この構図をここまではっきり示してくれる場面というのも、そうめったにあるものではない。アリの一穴というには、森友問題も加計問題も大きすぎる穴だった。そもそも、あんなに大きな穴が二つもぽっかり開くまで、自ら掘ってきた墓穴の深さに気づかなかったのが驚きだ。それだけ、今の政府と自民党の内なる病弊もまた深いということだ。もはや、アメリカにゴルフをしに逃げていけばなんとかなる。というような段階ではない。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 衆参予算委、きょう集中審議 野党は欠席 空転長期化も(朝日新聞)-柳瀬氏招致は取り止め、中継も無し
「衆参予算委、きょう集中審議 野党は欠席 空転長期化も
4/26(木) 6:35配信
 衆参両院の予算委員会で26日、安倍晋三首相や麻生太郎財務相らが出席する集中審議が行われる。先の日米首脳会談や北朝鮮情勢といった外交の課題や、森友・加計(かけ)学園、セクハラなど政権を取り巻く一連の問題が焦点。ただ、審議拒否を続けている立憲民主党など野党6党は欠席する。

 衆参の予算委は25日、立憲や民進党などが欠席したままそれぞれ理事懇談会を開き、集中審議の実施に踏み切ることを決めた。野党6党が審議を欠席しても、与党と日本維新の会などが質疑を行う。加計学園の獣医学部新設をめぐり愛媛県職員らと面会し、「首相案件」と述べたとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官(現・経済産業審議官)の参考人招致は見送られた。

 野党6党の国会対策委員長は25日、国会内で会談し、麻生氏の辞任や柳瀬氏の証人喚問といった要求に応じなければ審議拒否を続ける方針を確認。会談後、立憲の辻元清美国対委員長は「一致結束して、政府・与党に努力をするように促していく」と強調した。

 ただ、政府・与党側には野党6党の要求に応じる考えはない。大型連休をまたぎ、国会の空転が長期化する可能性もある。(中崎太郎)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000010-asahi-pol

とにかく審議時間だけ稼げば良い、という事ですか。国会を軽んじているのはどう考えても与党の方です。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <食べて応援>体を張っておこなった山口達也氏をあっさり切り捨てた⇒TOKIOのポスター撤去など検討 福島県 原発板リンク
<食べて応援>体を張っておこなった山口達也氏をあっさり切り捨てた⇒ TOKIOのポスター撤去など検討 福島県 

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/682.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「武田は本気だ」シャイアーを7兆円で買収。731部隊がストロンチウム90対策に人類の存亡をかける。:原発板リンク


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/615.html
記事 [政治・選挙・NHK243] 「731部隊」隊員らの実名が開示される。加戸守行前愛媛県知事が加計と731をつなぐのだとかw update4:原発板リン


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/616.html
記事 [政治・選挙・NHK243] 枝野「国民が怒らないと!」〜真相解明に国民の後押しを+名護市に30億円、露骨過ぎる安倍内閣(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27219553/
2018-04-26 09:24

何だか仕事、私生活も含めてアレやコレやがあって、心身のエネルギーがややダウンしてるのだけど。<政治もイマイチだし。ブログは人気BRのカウントが改善されないし。2回連続、ぶろぐ村のランキングから記事が外されちゃったりするし。 (ノ_-。) >
 でも、もうすぐGWだしね〜。あまりアクセス数や順位は気にせず、しばらくは、あまり多くの人が関心がなさそうなことだけど、自分が気になった&大事だと思ったニュースを、まったり取り上げて行く日が増えるかも知れませんが、よろしくです。m(__)m

 昨日の記事で、一番、印象に残ったのはコレだった。(・・)

 立民党の枝野代表らが街頭演説で「国民が怒らず誰が怒るのか」と語っていたとのこと。これこそmewが、まさに今、叫びたいことであっただけに、「よくぞ言ってくれた」と嬉しくなった。"^_^"

 たぶん枝野氏の中には、昔、mewが考えていた新啓蒙主義みたいな構想がアタマの中にあって。政治を誰かにお任せして、ただ文句を言ってたり無関心になったりしてはいけないのだと。改めて、主権が自分たち国民にあること、そのために自分たちがちゃんと考えて動く必要があることを、草の根運動として広げていこうと考えているわけで。それは、全面的に応援して行きたいと思うです。

<「明日の政治は変えられる。変える力を持っているのは、あなただ」「「この国で権力を持っているのは、安倍総理ではなく国民だ。今こそ、思い出そう」という主張は、まさにその表れだもんね。>

『立憲枝野代表が訴え「国民が怒らず誰が怒るのか」

 立憲民主党は24日、東京・JR新橋駅前で「立憲大作戦」と題した緊急街頭演説を行った。

 立民などの野党は、麻生太郎財務相の辞任や柳瀬唯夫・元総理秘書官の証人喚問を求めているが、応じない安倍政権の姿勢を批判して、国会審議を欠席。「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。変える力を持っているのは、あなただ」と、国民にも政権への怒りを持つよう呼び掛けた。

 枝野氏は、財務省や文科省、防衛省などの文書改ざん、公文書管理などを念頭に「役所の中で一部、おかしなことが起きているのではない。役所全体が、国会にいいかげんな文書を出し、いいかげんな答弁をして開き直っている」と指摘。「野党が行政を監視しなければ、まっとうな政治はできない」とも訴えた。

 その上で「国会でいいかげんな答弁をする、うそをつかれることに、国民が怒らず、誰が怒るのか。役所の文書が信用できない社会は成り立たない」と指摘。「この国で権力を持っているのは、安倍総理ではなく国民だ。今こそ、思い出そう」と、「国民主権」を念頭に訴えた。

 また辻元清美国対委員長は、安倍晋三首相が一連の問題で「膿(うみ)をだし切る」と訴えていることにかみつき、「膿はだれなのか。こういうのを『膿の親』というんです」と皮肉った。「生みの親」に引っかけて、森友&加計学園問題などの「原点」が、首相にあるとの認識をあらためて示した。(日刊スポーツ18年4月25日)』

『立憲民主党は24日、東京都港区のJR新橋駅前で学校法人「森友学園」や「加計学園」をめぐる問題などの真相究明を求める大規模な緊急街宣を実施した。枝野幸男代表ら党幹部がマイクを握り「(文書の)改竄(かいざん)や隠蔽、いい加減な答弁をもうしないと信じろというなら、その証を示す責任が政府・与党にある」などと問題が相次いでいる政権への追及を強めた。

 枝野氏は森友・加計学園や防衛省の日報など国会を揺るがしている数々の問題を挙げ、「行政全体が国会に対していい加減な文書を出し、いい加減な答弁をし、それで開き直っているというのが今の状況だ」と批判した。その上で「安倍晋三首相が言葉だけ言っている通り、膿を出し切る姿勢を示すことがまず今やらなければいけないことだ」と訴えた。

 枝野氏に先立ち演説した辻元清美国対委員長は「膿は誰やねんと。こういうのを膿の親というんです。全ての疑惑の道は安倍首相に通ずと皆さん思っているのではないか」と聴衆に呼びかけた。また、決裁文書の改竄や事務次官のセクハラ問題など財務省で問題が相次いでいることを踏まえ「なぜ麻生太郎財務相は責任を取らないのか」と麻生氏の辞任を迫った。

 緊急街宣は「立憲大作戦」と題し、500人以上が集まった。(産経新聞18年4月24日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 野党が何で審議拒否を行なっているのか。自由党の小沢代表の説明はわかりやすかったと思う。

『小沢氏「政府・与党が知らぬ存ぜぬ、議論にならない」

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 政府・与党が全く真実の解明に協力しようとしない。国会で議論をすれば、知らぬ存ぜぬ、あるいは情報も一切出さない、何もかもそういうような状況ですから、(野党が審議に復帰したとしても)議論にならないじゃない? いくら審議しようと言ったって審議にならないでしょ。相手が何にも本当のことしゃべらないわけだから。あなたがしゃべらなければ、他の人を証人喚問で聞こうって言ったって、それもノー。あらゆることがノーでしょ。これじゃあ、ちょっと、議論にならない。
 真実を出してしまえば辞めざるを得ないし、だから結局は最後まで知らぬ存ぜぬで隠し通す。そう遠くないうちに、安倍内閣は責任をとらざるを得ない、けじめをつける以外にない、私はそう思います。

 政府が誠意を持って真実の解明に、お互いに国会を通じて努めようやということであれば、いつでも我々としては(審議に)応ずる、当たり前のことですが、用意があると。ただ、いまのような現状では、論議にならないというのが現実の状態だと思います。(記者会見で)(朝日新聞18年4月25日)』 

<しつこく書くけど。参考人招致で「記憶にない」を7連発した柳瀬前首相補佐官を、証人喚問せず、また参考人招致で呼んでも意味はないのだ。(-"-)>

* * * * * 

 ちなみに、小沢氏は先週、枝野氏らと会談を行なっていたとのこと。何か民進と希望がくっつくらしいし。新潟知事選や急な解散の準備もしなくちゃいけないし。どういう形で野党共闘をくんで行くのか、打ち合わせしたのだろう。<民進の新党についてはいずれ別立てで。こちらは立民、自由、社民、共産をベースにして、部分的に選挙協力という形をとるのでは?>

『立憲民主党の枝野代表と福山幹事長、自由党の小沢代表が18日夜、極秘会談していたことが日本テレビの取材でわかった。
 出席者によると、民進党と希望の党の新党結成に向けた動きとは別に、安倍政権に対抗するため、野党第一党の党首である枝野代表を中心とした野党勢力の結集などについて協議したという。(NNN18年4月19日)

 最後に「それは、あまりにも露骨過ぎるだろ〜!」と突っ込みたくなったニュースを。(・o・)

 安倍内閣は、辺野古の米軍の新基地建設を強引に進めようとしていて。安倍官邸&自民党は、今年1月、辺野古のある沖縄県の名護市の市長選で、基地反対派の市長の3選を阻止すべく、ヒト・カネ・モノとあらゆる手段を用いて戦い、自公系候補の渡具知武豊氏の当選に成功した。(・・)

 で、本当であれば、辺野古基地の是非が最大の論点になるはずなのだけど。渡具知陣営は、もともと基地建設に慎重な市民が多い(実は公明党沖縄県本も慎重な立場)ことに配慮して、基地の話はほとんど触れない作戦をとったのだ。
 

 渡具知陣営は、もともと基地建設に慎重な市民が多いこと(実は公明党沖縄支部も慎重な立場)に配慮。最大の論点だったはずの辺野古基地の建設にはほとんど触れず。
 ただ、国が基地建設に反対する名護市に対して、十億円以上にも及ぶ米軍再編交付金の支給をストップしていたのを前提に、<渡具知氏が当選したら、交付金がもらえることをにおわせて>経済産業振興が盛んになったり、子育てやゴミ処理など生活面での行政が向上するとアピール。特に若い世代の支持を得て、当選を果たすことになった。^^;

* * * * *

 渡具知氏は当選して市長になっても尚、慎重派の市民に(だまされた市民にも)配慮して、基地建設に関して、オモテ向きは「賛成、反対とは言わない」「裁判の結果や法令に従う」と言い続けているのだが・・・。
 
 おそらく安倍官邸は、今年の年末に行なわれる沖縄知事選や来年の地方選、参院選で支持者を増やすためには、早めに目に見える形で、お金をバラまいておいた方がいいと思ったのだろう。<「やっぱ、自民党の知事や市長、議員が強い方が、街が潤っていいよね」と思ってもらえるようにね。(-_-)>

 防衛省は25日、名護市に2017〜18年度分の米軍再編交付金を一気に約30億円を支給することを決めて、同市に通知したというのだ。(゚Д゚)

『<米軍再編交付金>名護市に再支給 防衛省が通知
 防衛省は25日、沖縄県名護市に2017〜18年度分の米軍再編交付金約30億円を支給することを内定し、同市に通知した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対した前市長時代の8年間、支給を凍結していた。同市は具体的な使途を決め、夏にも受給を申請する。

 同省は17年度分の14億9000万円について予算の繰り越し手続きをとり、18年度分と合わせて29億8000万円を支給する。2月の市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)市長は移設への賛否を明らかにしていないが、工事には「法令にのっとり対応する」と述べており、同省は移設に協力が得られると判断した。

 渡具知氏は25日、「学校給食の無償化や市の経済発展といった公約実現に有効に活用していきたい」とのコメントを出した。【秋山信一、遠藤孝康】(毎日新聞18年4月25日)』

 沖縄では、基地反対派の県民の先頭に立って頑張って来た(きっとストレスも大きかったと思われる)翁長雄志知事が、今週、すい臓の腫瘍をとる手術を行なって入院中でるとのこと。
 どうか1日も早く回復していただきたいと祈っているのだが。今後のことを考えると、早く翁長氏や県民の気持ちを代弁できる後継者を見つけて、お互いにサポートをしながら、国と対峙して行けるといいな〜と願っているmewなのだった。(**)

  THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK243] 「解散可能か」と潘君が質問<本澤二郎の「日本の風景」(2956)<総辞職の可能性が大きい>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52210261.html
2018年04月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<総辞職の可能性が大きい>
 昨日紹介した「二つ目の自民党」誕生記事に絡めて、中国・周恩来総理の鶴の一声で創立された北京・外交学院の潘院生から、久しぶりに質問メールが届いた。森山・自民国対委員長が「野党が不信任を出せば、解散も選択肢だ」と必死の開き直り発言もあって「安倍内閣は本当に解散できるか」が、その内容である。彼は変質した公明党創価学会の研究でも、いまでは中国を代表する第一人者。質問の結論は「その場合は総辞職させられる可能性が強い」といわざるを得ない。


<しかし、自滅覚悟ならゼロでもない>
 1972年7月だったと思う。安倍の祖父・岸信介の実弟の佐藤栄作首相(当時)と佐藤番記者との最後の懇談の席で、7年8か月の長期政権者に対して「解散はいつでも、自由に打てるものか」という素朴な質問をぶつけてみた。

 彼の口からは、予想外の慎重なコメントが飛び出した。「いつでも、自由に?そんなことはないよ。党内の世論とか、いろいろな要因が絡んでくる。そう単純なものではない」と大きな目をしながら答えてくれた。
 内閣の解散権行使は、国民の代表である国会議員の4年任期を奪うことである。憲法が特定の条件のもとで許したものだから、前回の安倍解散は、明白な憲法違反解散だった。まともな司法が存在すれば、憲法違反の判決が下るところである。

 それでも通常は、内閣の都合の良い時に大義ある解散をするものである。しかし、野党攻勢に追い込まれて、窮鼠猫を噛む場面での解散も、過去には何度かあった。今回はどうか。政府与党にとって、最近は安倍犯罪の表面化と外交と経済の大失態と、プラスの材料が一つもない。与党は解散を恐れているのが実情である。
 肝心の解散の大義がない。

 安倍が、それでも強行するという場面では、閣内から反発が出てくる。解散詔書に署名しない閣僚が、次々と現れる。これをどうするか。反対閣僚を罷免して、自ら大臣を兼務するという、異常な事態を乗り越えねばならない。これは現在の落ち目の三度笠の安倍にとって、大変なことである。
 自民党三役も反対する、連立を組む公明党も、母体の内情は選挙どころではない。
 現状では、解散よりも「安倍やめろ」が強くなって、総辞職に追い込まれるだろう。ただし、安倍の精神は普通・尋常ではない。半狂乱になって自滅を覚悟すれば、ゼロではない。

 国対委員長は、安倍解散を示唆したが、官房長官はコメントを避けた。ことは、余りにも重大過ぎるのである。野党はそのことを承知の上で、内閣不信任案の提出を示唆している。自民党と公明党をかく乱するためなのだ。

<野党は、飛んで火にいる夏の虫>
 万万が一、解散になれば、野党は大喜びだ。新党を立ち上げたばかりの第二自民党の「国民民主党」の名前を、有権者は知らない。自民党の配下となっている極右・維新の党も惨敗するが、勢いのある護憲リベラルの立憲民主党と、連携する共産党・社民党・自由党にとって、有利な選挙戦になることは間違いない。

 「飛んで火にいる夏の虫」が野党の立場だ。野党の候補者一本化が、即座に完結する体制構築に成功しているからである。

<母体の神社本庁・創価学会も激震中>
 今の安倍首相は、満身創痍の状態にある。健康もはなはだしく壊れている。野党が麻生の首に鈴付けをしようとして抵抗、国会が止まっていることで、体調を維持してるありさまである。もしも、訪米から帰国、すぐに国会に呼びつけられていたとすれば、本当に彼の健康は危なかった。
 いまの安倍には、精神的にも肉体的にも、ダメージが大きすぎる。その様子をワシントンのトランプも、北京の王毅もそばで確認している。後者は、幹事長の二階とも会見して、安倍の様子に手を入れて帰国した。

 ご存知のように、与党の支持基盤は、二つの宗教団体である。靖国派の神社本庁の氏子勢力である。白装束の神主グループだ。その上に保守化した地方議員・氏子グループが存在しているが、昨今はかなりがたついて冴えない。

 地方の首長選挙で、自公は次々と敗北している。地方議会では、安倍事件の真相究明決議がこれまた、次々と行われている。安倍城は、雨天になると、雨漏りがする悲惨な状況にある。

 もう一つが、創価学会である。思考停止集団としての宗教勢力ゆえに、これまでの3回の総選挙では、選挙制度と野党の分断に成功した、いうところの選挙技術による成果であった。しかし、5年を経過する中で「おかしい。平和と福祉の政党でなくなっている。戦争党ではないか」と疑問を抱く信者が増えてきている。

 もはや軍隊式の選挙集票機械ではなくなっている。「木更津レイプ殺人事件」の被害者が、安倍側近の太田ショウコウを裏切り者と断罪したのは、やくざのドーカツに屈して2014年4月28日に急死した戦争遺児である。あれから4年もたつ。覚醒した学会員は少なくない。大義に反した指導力は、格段に低下するものだ。

<3分の2議席にはるか届かず>
 事情通によると、解散論を吹かせているのは「大森のほかに飯島と鈴木宗男の三馬鹿」という。「大森は農協職員から中馬代議士の秘書になった男。能力はない。運よく閣議で解散決議をとっても、大義のない解散詔書を大島議長は受け取らない」とも指摘した。

 3分の2議席という安倍独裁を可能にした議席確保は、不可能なのだ。それを承知で、自公幹部は、解散を容認しないだろう。安倍解散は、かなり厳しい。不可能に近いという結論になる。

追記
<医療費値上げは役人の高額賃金下げで阻止せよ!>

 今朝の事情通の怒りは、官邸と霞が関に通じた人物だけに、財務省事務次官をやめさせられた福田淳一に集中した。
 「政府はまた医療費を値上げするという。ふざけるな。私はいまだに一度も入院したことがない。一年に一度、風邪を引く程度。ずっと払いっぱなし。値上げする前に役人の高額賃金を下げて値上げをさせるな」と息巻く。正論だ。

<福田淳一を牢にぶち込め!>
 「あの福田の野郎は、財務省が火事の真っ最中だというのに、夜中の9時、10時に女を呼び出した。それでいて麻生の野郎は、はめられた、下村は犯罪だと印象操作をしている。許しがたい。麻生は、何としても首を斬るしかない。それに女を呼び出したのは福田の方だ。なぜ呼び出したのか、そこを解明すべきだ。そして守秘義務違反の”値引きは微妙”という発言、政権が沈没するさ中のセクハラ事件、セクハラ以前の公務員犯罪ではないか。そんな奴に退職金を5000万円をだす?冗談ではない。福田を牢にぶち込め!」と事情通の怒りは止まらない。

<真相を知る昭惠、晋三が真犯人だ!>
 「もはや安倍は逃げられない。佐川の指示で役人は動かない。柳瀬証言で安倍案件もはっきりした。これは安倍晋三の事件だ。昭惠の命令に今井が動くか。昭惠は谷を動かすのが精いっぱい。本筋は安倍の犯罪。森友に三井住友を、公明党の冬柴の息子を使って融資させたのは安倍。昭惠の命令に、ああそうですか、と従う役人は一人もいない」
 一連の事件に関与させられてきた昭惠は、すべてを知っている。それは「木更津レイプ殺人事件」の真相を、やくざ浜名の手下であるヘルパー・吉田文枝が全てを知っていることと同じ理屈である。木更津署も分かってきているようだ。

<拉致家族はみじめすぎる!>
 「拉致被害者の家族は、本当にみじめだ。安倍が政治に悪用して、家族に幻想を抱かせ過ぎた。トランプが言っても、ないものは出せない。トランプは3人の米国人を連れ帰れば、それで満足。安倍には、ちゃんと伝えたよ。あとは君の方で話し合いをしなさい、で終わり。これが分かりきっているのに、未だに幻想を抱かせている。苦しいが、事実を言うしかない。マスコミもおかしい。あまりにもみじめすぎる」とも叫んで、彼は電話を切った。

2018年4月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 黒い霧解散?喜ぶのは国民民主党だけ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
黒い霧解散?喜ぶのは国民民主党だけ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804260000172.html
2018年4月26日8時33分 日刊スポーツ


 ★「困ったら解散だ」がまかり通るなら半年に1度解散してみたらいい。自民党国対委員長・森山裕は野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について「出されれば解散も内閣の1つの選択肢だろう」と野党をけん制した。また首相・安倍晋三も「あらゆる選択肢、あらゆる行動なども頭に入れながら、とにかく政治の停滞がないようしっかり取り組んでいきたい」と思わせぶりな対応をした。いずれも国会空転のいらだちが背景にあるのだろう。

 ★一方、同党幹事長・二階俊博は「幹事長の知らない解散があるわけがない。誰が言っているか知らないが、やるならやればいい」と強い不快感を示した。二階にとってはこんな状態で選挙に突入されては幹事長としてたまらないという思いだろう。この段階で表面的な解散風を吹かしたところで自民党はどんな選挙にしようというのか。「安倍首相を支えて」「女性活躍を支援します」と全国で自民党候補が叫ぶのだろうか。選挙後に森友・加計学園疑惑、財務省公文書改ざん問題、財務省次官セクハラ問題、厚労省データ捏造(ねつぞう)問題、防衛省日報問題、同省3等空佐暴言問題など何ひとつ解決しておらず、手つかずで残ったままだ。ただ選挙で与党が過半数を超せば安倍再選にならざるを得ず、森友・加計疑惑は今までは首相と夫人、官邸の側近議員や側近官僚だけが関わる事件だったが、安倍再選によって安倍を信任した自民党全体の事件になる覚悟が必要だろう。

 ★解散風で喜ぶのは第2自民党として発足した連合主導で神津新党と名乗るのかと思われた国民民主党だ。今解散しても半年前の落選者が多い分、議席を増やす可能性を秘めるのと、新党の売り出しに解散はもってこいと思っているだろう。なるほどそこが第2自民党といわれるゆえんか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <北海道新聞世論調査 政党支持率、自民凋落!>自民10.5ポイント急減の21.2% 立民3.3ポイント増の19.4% 






公文書問題「首相に責任」70% 全道世論調査 内閣支持率31%
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/183750
04/25 05:00 北海道新聞

 北海道新聞社が20〜22日に行った全道世論調査によると、財務省の決裁文書改ざんや防衛省による自衛隊海外派遣部隊の日報隠蔽(いんぺい)疑惑など、一連の公文書管理問題で、安倍晋三首相に「責任がある」と回答した人が70%に上り、「責任がない」の28%を大きく上回った。安倍内閣の支持率は31%で、6〜8日の前回調査と横ばい。不支持率は63%だった。相次ぎ噴出する問題を巡って、道民が依然として首相に厳しい視線を注いでいることが浮き彫りになった。(吉田隆久)

 公文書管理問題で、首相に責任があるとの回答は、自民党支持層で54%に達した。内閣支持層でも47%に上り、「責任がない」の49%と拮抗(きっこう)。立憲民主党支持層の77%、「支持政党はない」とした無党派層の68%が「責任がある」とした。

 内閣支持率は、2012年12月の第2次政権発足後で最低だった前回調査の30%と並ぶ低水準となった。

残り:462文字/全文:857文字
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権下での改憲に61%が反対! 
安倍政権下での改憲に61%が反対!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_277.html
2018/04/26 10:32 半歩前へ

▼安倍政権下での改憲に61%が反対!

 共同通信社は25日、憲法記念日の5月3日を前に郵送方式で実施した憲法に関する世論調査の結果をまとめた。

 自民党が改憲を目指す4項目全てで「反対」や「不要」の否定的意見が上回った。

 このうち9条改正は必要ない46%、必要44%で拮抗した。教育充実のための改憲は不要70%となり、必要28%に大差をつけた。安倍晋三首相の下での改憲に61%が反対し、賛成は38%だった。

 自民党は9条への自衛隊明記、教育充実、緊急事態条項の新設、参院選「合区」解消―の4項目について条文案をまとめたが、世論の理解が得られていない現状が明らかになった格好だ。  (以上 山陽新聞)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK243] なぜ、安倍は3・11、あの原発過酷事故のとき、デマを垂れ流し、自民党を巻き込んで国会審議を拒絶させたのか? 
なぜ、安倍は3・11、あの原発過酷事故のとき、デマを垂れ流し、自民党を巻き込んで国会審議を拒絶させたのか?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fb646873952d54c104cf493be4a296f8
2018年04月26日 のんきに介護


Misao Redwolf@MisaoRedwolfさんのツイート。






当時は、

安倍が天才的な詐欺師だということ、

知らなかった。

しかし、改めて、安倍晋三がでっちあげたこのデマを見て、

このおっさんの

人間性の無さに慄く。

国家的危機にある真っ最中、

己の野心のためにそれを利用して内閣不信任案をだそうとしたのだ。

下の画像を見て欲しい。

自分がでっち上げたデマなのに、

菅の悪政の結果だとして、真に怒っている愛国者を演出するため

自民党をして

国会審議を欠席させている。


転載元:やっちん@YSOUKOMANさんのツイート〔17:35 - 2018年4月25日


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 頓馬な森山に「幹事長が知らない解散などない」と一喝!  
頓馬な森山に「幹事長が知らない解散などない」と一喝!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_279.html
2018/04/26 12:37 半歩前へ

▼頓馬な森山に「幹事長が知らない解散などない」と一喝!

 自民党国対委員長の森山裕がにっちもさっちもいかない国会の状況に「衆院解散」を口にした。幹事長の二階俊博がこう吐き捨てた。「勝手な思いつきで言ったのだろう。幹事長の知らない解散なんか世の中にあるわけがない」と不快感をあらわにした。

 フェイスブックには「野党は受けて立とう」と、利いた風な口を利く愚か者がいた。

 この手の放言は毎度おなじみだが、はた迷惑だ。「受けて立つ」と口で偉そうなことを言うが、「アンタは死ぬ気で野党のために飛び回るのか」と問いたい。こういうのに限って何もしないのがほとんどだ。

 百歩譲って「受けて立って勝てますか?」 前回と同じ轍を踏むだけ。分裂野党に勝てる材料などどこにもない。くっついたり、離れたりを繰り返す野党に有権者はウンザリしている。

 立憲民主党は議席を増やすだろうが、とても自民党を凌駕する勢力にはならない。政治不信の行き着く先は棄権が増えるだけ。その結果、組織票の創価学会が全力で支える自民党がまた、大勝する。

 自民党がいいから勝つのではない。選挙はひとり一区の小選挙区。当選者は一人だけ。そこに野党が林立すれば票の共食いで共倒れ。残ったのが自民党だ。

 それでは野党各党の選挙協力は進んでいるのか?否である。

 「受けて立つ」と公言した者に聞く。

 これで安倍自民党を倒せるのか?

 意見を吐くときはまず考えてからにするがいい。デタラメを拡散されるとほかの人々が迷惑をする。「口から出まかせ」は言わない方がいい。安倍晋三のマネだけはやめてくれ。

 財務省のセクハラ次官、福田淳一の問題に「女性たちよ声が小さい!沈黙するな!怒れ!」と呼びかけた。だが、反応なし。女性陣の声が聞かれない。大事な時に沈黙する。意見を言わない。

 これでどうして野党が勝てるのか?

 選挙をすれば惨敗を繰り返すだけである。フェイスブックの連中は当てにできない。頼りにならない。なぜか。行動するのは100人いて5人か6人しかいないからだ。

 この5人か6人が必死で頑張っている。安倍晋三を倒さんと積極的に発信している。大野さんや菅原さん,西村さんら勇気ある行動。信頼できる真の仲間たちである。

 野党がなぜ少数の議席に甘んじているのか?

 国会でどうして野党の声が無視されるのか?

 野党がなぜ質問時間をカットされたのか?

すべて行動しない傍観者、あなたのせいだ!










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK243] トランプの2国間交渉圧力にここまで無策だった安倍首相  天木直人 
トランプの2国間交渉圧力にここまで無策だった安倍首相
http://kenpo9.com/archives/3631
2018-04-26 天木直人のブログ


 きょう4月26日の日経が「迫真」というコラムで安倍首相が訪米した時の二国間交渉の裏話を書いていた。

 1970年−80年代の貿易摩擦を経験した経済産業省の幹部が過去の苦い経験を思い出し、いつか来た道をまたたどるのかと嘆いているという。

 すなわち、米国に輸入規制などの強硬策をちらつかされた日本は、まず繊維の輸出自主規制をのまされ、ついで農産物、自動車で摩擦が起き、米国で日本たたきが広がった、あの苦い経験だ。

 実際のところ、当時の日米交渉を知っている者なら誰でもそう考えているはずだ。

 ところが、安倍首相はどう対応していたか。

 日経新聞のその記事はこう書いている。

 「・・・安倍は日米首脳会談から帰国後、『あれがあったから踏みとどまった』と周囲に漏らしたという」と。

 そして日経のその記事は、「『あれ』とは日本が提案した米国との新しい通商対話の枠組みのことである」と書いている。

 つまり、これまでの一年間、ペンス副大統領と麻生副総理との間で話し合われるはずだった日米経済対話で何も話し合いをしようとしなかった日本に不満を持つ米国をなだめるために、新しい通商対話の枠組みをもちかけ、「今回はなんとかしのげた」と安倍首相とその周辺は安堵したというのだ。

 ここまで無策だとは思わなかった。

 訪米時にトランプ大統領と直談判する戦略など初めから無く、ただ先送りしただけだ。

 はじめからそんな無策で訪米し、首脳会談に臨んだということだ。

 無理もない。

 今度の首脳会談は北朝鮮問題ではしごを外されて、あわてて北朝鮮の圧力を忘れてくれるなと念押しするためだけの訪米であったからだ。

 それを逆手にとってつけこまれるトランプ大統領の攻勢には、何の対策も講じる余裕がなかったからだ。

 しかし、そのツケは大きい。

 外務省幹部はこう語っているという。

 「日米経済対話は何もやらなかったという意味でうまくいきすぎた。新たな対話での先送りは(トランプは)許さないだろう」

 麻生大臣が出来なかった事を、茂木大臣に出来るはずがない。

 いや、安倍政権そのものに、トランプ大統領の圧力をはね返すことなどできるはずがない。

 ひょっとして安倍首相は本格交渉が始まる前に敵前逃亡するつもりではないのか。

 この無策ぶりを見せつけられたら、そう思えてくる。

 あとは野となれ山となれだ。

 尻拭いさせられるポスト安倍はとんだ貧乏くじを引かされることになりそうだ。

 誰がなってもまた再び短命政権の時代に逆戻りしそうな気がする。

 だからといって、いまの野党にトランプ大統領の米国と正しく向かい合う能力など皆無だ。

 国民生活を守るためには、与野党を超えた緊急避難の挙国一致内閣がますます必要になってくる。

 これは冗談で言っている話ではない。

 誰かがそう言い出さなければいけない(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 室井佑月「膿とばんそうこう」〈週刊朝日〉 
         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
         (c)小田原ドラゴン


室井佑月「膿とばんそうこう」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180425-00000006-sasahi-pol
AERA dot. 4/26(木) 11:30配信 週刊朝日 2018年5月4−11日合併


 作家の室井佑月氏は安倍政権が国としての考えを持っているのかと疑問を呈する。

*  *  *
 米軍が英仏と一緒に、シリアを攻撃した。シリア軍が化学兵器を使ったからだという。今後の使用を抑止するためだって。

 でもって、この国の御大将の安倍首相は、今回の武力行使にすぐに理解を示した。米国がやることには右倣えってか。

 でもさ、後になってみれば、イラクの大量破壊兵器もなかったわけじゃん。理解を示すにしても、国連安保理などの見解を待ってからにしたほうが良かったんじゃ……。

 つーかさ、ちゃんとした国としての考えを持っている? そっからして怪しいんだよ。

 森友学園問題の財務省の公文書改ざん。財務省から学園に、ゴミの撤去について口裏合わせの依頼までしたというから呆れる。

 そして、防衛省の日報隠蔽。

 それからそれから、加計学園問題、首相秘書官による「首相案件」発言の発覚(愛媛県側から出たのは備忘録という記録で、柳瀬元首相秘書官が頼っているのは記憶。もう発覚っていっていいでしょ)。

 この国を動かしている人たちに、ちゃんとした国としての考えを持とうという意識が少しでもあったのなら、こんな問題、起こってない。

 権力を握った人たちが、その力を自分のために使おうとしたがため、起こった話じゃないのか? たとえばさ、忖度なんてもんも、自分の今の地位を守るため、さらなる上に行こうとするがため、良いか悪いかの判断もせずに、ただ上に従おうとするから不味(まず)いんだもん。

 ま、普通は権力者となったものは、自分のために、その力を使おうとすることにためらいがあるんだけどね。最高権力者なら特にだ。

 あの方に、そんな複雑な感情を求めてもダメか。

「全容を解明し、膿(うみ)を出し切り、全ての国民の皆さんの前に明らかにし、そしてその上で、根本から組織を立て直していく。この責任を必ず果たします」

 とかなんとかいっていたっけ。

 もっと一般的な責任の取り方はあるのに、よくぞここまですっとぼけられるもんだ。

 だって、あの方の指示があったのか、組織が勝手にあの方に忖度したのか、それで起こった問題なのだし。

 そうそう、この件に関して、希望の党の階猛衆議院議員が、4月14日付のブログで上手いこといってた。

<膿が出た傷口は、ばんそうこうを貼っても治りません。早く陽の当たるところにさらさなければ、化膿が進み手遅れになるでしょう>

 あの方は、

<むしろ膿が出ている傷口にばんそうこうを貼り、人目に付かなくすることに一生懸命のように見えます>だってさ。

 あたしがそれに一言付け加えるなら、あの方を庇(かば)って、ばんそうこうになっている人たち、ばんそうこうは使い捨てです。汚くなったらゴミ箱ゆきだし、いつまでもそこに張り付いていられるわけじゃありません。



膿(うみ)が止まらない理由−「首相案件」文書発覚
http://shina.jp/a/activity/11479/
2018/04/14|Categories: 活動報告 階猛衆議院議員ブログ

                

財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠ぺいに続き、今週は財務省から森友学園へのゴミの運搬作業の口裏合わせの依頼や、加計学園の獣医学部新設を「首相案件」とする柳瀬首相秘書官(当時)の発言を含む愛媛県担当者の備忘録が発覚し、国会が紛糾しました。

とくに備忘録については、平成27年4月2日に愛媛県の担当者が柳瀬氏と面談した際のやり取りが詳細に記録されているにも関わらず、柳瀬氏は「記憶の限りでは会っていない」とのコメントを文書で出し、会ったことすら認めようとしません。両者の矛盾を国会で問われた安倍首相は、柳瀬氏を信頼していると答弁しつつ、備忘録の方が間違っているかどうかは「コメントを控えたい」とし、真実をうやむやにしました。

ところが、その後にこの備忘録と同じ内容の文書が農水省で発見されたという報道がなされ、13日の衆院法務委員会で、私が急きょその真偽を確認しました。農水省は報道が事実だと認めつつ、どのような経緯、状況で文書を入手したかはこれから調査するとのこと。

仮に愛媛県側が作成した備忘録が農水省などへの説明資料にも使われたとすると、担当者は、単なる内部報告用の文書以上に正確な内容となるよう注意するはずです。もし書かれた内容にうそがあれば農水省からの信用を失い、加計学園の案件に限らず、許認可や予算配分などで不利益を被る可能性があるからです。

そもそも記録もなく記憶もあいまいな柳瀬氏の言い分より、記憶が薄れる場合に備えて愛媛県側が作成した「備忘録」の方が信用できます。それでもなお自分の言い分が正しいというなら、公の場で愛媛県側に反論すべきですが、それもしていません。柳瀬氏には見え透いたうそをやめて真実を語ってもらわなくてはなりません。

安倍首相も官僚の不祥事が起きるたびに「徹底的に調査して膿を出し切る」と言いますが、一向に膿が止まる気配はありません。膿を出し切るより、むしろ膿が出ている傷口にばんそうこうを貼り、人目に付かなくすることに一生懸命のように見えます。


膿が出た傷口は、ばんそうこうを貼っても治りません。早く陽の当たるところにさらさなければ、化膿が進み手遅れになるでしょう。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 鋭い!準強姦の山口はなぜ大ニュースにならないの?  
鋭い!準強姦の山口はなぜ大ニュースにならないの?
http://85280384.at.webry.info/201804/article_280.html
2018/04/26 12:58 半歩前へ

▼鋭い!準強姦の山口はなぜ大ニュースにならないの?

 Sayu Hataさんが鋭い指摘をした。「TOKIOの山口メンバー? 準強姦の山口という人物は何故大ニュースにならないの?!」

 あっちはアイドルグループ「TOKIO」の山口達也。こっちはキューピー頭のゴマすり男、安倍ベッタリの親衛隊記者TBS(当時)の山口敬之である。

 若い女性に酒を飲ませ、無理やり犯した性犯罪者である。逮捕直前に官邸の覚えめでたい警察官僚が介入して逮捕状をを握り潰した。

 強姦魔について詳しいことは私が書いた投稿を参照されたい。
ここをクリック↓

ニューヨーク・タイムズが山口敬之強姦事件を大報道!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/21363680.html

強姦魔の山口敬之は内調とズブズブの関係だった!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_33.html

























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 生け贄にされた山口達也の謝罪会見をNHKが生中継!  
生け贄にされた山口達也の謝罪会見をNHKが生中継!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_281.html
2018/04/26 15:15 半歩前へ

▼生け贄にされた山口達也の謝罪会見をNHKが生中継!

 午後2時のニュースを観ようと思って、リモコンの電源を入れた。びっくりした。アイドルグループ「TOKIO」の山口達也の謝罪会見の生中継。

 NHKのはずだが民放だったのかと思い、確認のためNHK総合の「1」を押し直した。私の間違いではなかった。NHKがナマで流していた。

 聞くと山口君のマンションを訪れたのは女子高生2人だった。そのうちの一人と酒に酔った彼がキスをしたと言う。軽くほっぺにチュとしたのか、それとも濃厚なラブシーンを演じたのか定かではない。

 が、女子高生の女友達が同席する場で濃密なキスシーンを展開するわけがない。そんなことをすれば、その場で訴えられているはずだ。

 同席したジャニーズ事務所の弁護士は、山口達也に対して事務所は今後、一切の出演を「無期限停止」にしたと言った。

 NHKは午後2時17分まで中継した。2時のニュースは確か2時5分までの5分間のはずだ。ニュースを延長してまで放送する大事件なのだろうか?

私の感想を言わせてもらおう。
 山口達也はタレントだ。公務員のトップである財務省のセクハラ次官、福田淳一とは違う。セクハラ次官はワイセツな言動を日常的に取材に訪れた女性記者に浴びせていた常習者だ。

 NHKはセクハラ次官のご乱行が発覚したとき、ニュース番組を延長してまで報道しただろうか?否である。官僚には手心を加えて、タレントには生中継?

 何か裏で糸を引いているのでは、とついつい疑ってみたくなる。

 安倍晋三政権は2012年の政権発足以来、最大のピンチに陥っている。内閣支持率は軒並み急落。政権崩壊の土壇場に差し掛かっている。

 国民の関心を安倍政権のスキャンダルから何とかそらせたい。人気タレントなら持って来いだ。テレビのワイドショーは、安倍スキャンダルから全員撤退。山口達也に集中するはずだ。

 そんな思いから他局を点検してみた。NHKのほか、生中継していたのは日本テレビとフジテレビの2局だった。テレビ朝日やTBSは通常通りのドラマを放送していた。

結論
 山口達也君の謝罪会見の生中継をしたのはNHK、日本テレビ、フジテレビ。3局とも安倍政権と極めて“親しい”放送局である。

 賢明な読者はすべてお分かりだ。 ね!










2018.04.26 速報 山口達也メンバーが緊急会見!



2018.04.26 速報 山口達也メンバーが緊急会見!A












http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 南北会談を明日に控えてまだ「対話のための対話では意味がない」との三代目安倍(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-f0c5.html
2018-04-26


北の三代目金正恩と韓国大統領ムン・ジェインの、南北会談を
明日に控えて日本のテレビでも南北会談がどのようになるのか
を盛んに報道していた。

事前のリハーサルを話題にしていて、そこまで報道する意味が
あるのかはとても疑問だが、北朝鮮と韓国の和平交渉の進展
具合が半端なく速いのは、ただただ驚くばかりだ。

平昌オリンピックを境に、あれよあれよという間に物事が進ん
でいく。

そんな中、日本だけは終始一貫して圧力をかけ続けると声高
に宣言して、河野外相は安倍首相のパシリのように、これまた
圧力一辺倒の思考に凝り固まって来た。

その河野外相、G7外相会議に出席したが、そこでも圧力の継
続の必要性を訴えて来た。

が、北朝鮮の肩を持つわけではないが、完全非核化しないか
ぎり圧力をかけ続けると河野外相は言うが、いきなり完全非核
化と言われてもできる話ではない。

例えば、原発を廃炉にする場合でもいきなり出来る訳がない。
少しずつ段階を踏んで、何年もかけて廃炉にするのと同じよ
うに、非核化だって相当な年数がかかると私は思うが。。。

無理難題吹っかけて、それみろ!と。

だから北朝鮮は信用できないというのは話が違うような気が
するが。

大国はどうなのか。

北朝鮮どころか、米ロの核ミサイルの保有は何万発におよぶ。

>13年1月現在、世界の核兵器の数は米国とロシアの削減な
どで推定約1万7265個となり、近年の減少傾向は継続する一
方、核保有五大国の中では中国だけが核兵器を増やしている
と分析した。

>保有数が最も多いのはロシアで約8500個。米国が約7700
個で、フランス(約300個)と中国(約250個)が続いた。
中国は前年比で約10個増となり、五大国で唯一増加した。


となっている。

河野外相も安倍首相も北朝鮮に対して、並々ならぬ敵対視を
している。

明日に南北会談を控えている今日の国会でも、「対話のため
の対話では意味がない、圧力をかけ続けていく」
と言ったそう
な。

対話を模索して来たムン・ジェイン大統領にあてつけるような
意固地とも取れるような答弁は、まったく柔軟性がない。

なぜ前向きな発言ができないのか。。。。

ジアが変わろうとしているのに、水を差すような後ろ向きな発
言では、日本は乗り遅れるばかりだ。

拉致被害者家族の集会に出て「私が司令塔になる」というな
ら、それらしい振る舞いをしないと家族の会の方は心が休まら
ないのではなかろうか。。。。

この期に及んで挑発的な態度を取らなくても。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 全員グルの恐ろしさ、前代未聞の事件が発覚する!(simatyan2のブログ)
全員グルの恐ろしさ、前代未聞の事件が発覚する!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12371137223.html
2018-04-25 17:13:08 simatyan2のブログ


4月20日、とんでもない事件が発覚しました。

鹿児島市の鹿児島相互信用金庫で、職員全員がグルになって
顧客の預かり金を着服していたというのです。

しかも17年間という長期にわたって、不正が1600件にも上るという、
前代未聞の犯罪です。

まるで推理小説かサスペンスドラマの世界ですね。



鹿児島の信金、17年間で不正1600件 計5億円超
https://www.asahi.com/articles/ASL4P3D03L4PTLTB006.html

最終的に職員144人が懲戒処分にされています。

普通、職員が一人か数人の場合は、すぐ発覚してニュースに
なりますが、全員が犯行に及んでいたため17年間もバレな
かったようです。

長年の犯行ゆえ罪悪感も薄れ、周囲も全て共犯という心地よさ、
ここまでくると、もはや自浄作用など期待できません。

こういう場合、外からでしか犯罪を見つけることは不可能です。

「組織は必ず腐敗する」とはよく言ったものです。

口裏を合わせ、庇いあい、犯行を重ねる手口、
全員がグルの犯行の恐ろしさを改めて実感します。

おや?

どこかで見たような・・・・・。

今の政権の手口?

長期政権による閣僚と官僚の癒着(防衛省、経産省、財務省、
厚生労働省)による、口裏合わせと公文書の改ざんは、上記の
事件と構図は全く同じです。

違うのは民間じゃなく国の最高権力者という点が、問題を
さらに複雑にし解明を遅らせているのです。

東京新聞が、安倍政権の疑惑・不祥事が、3ヶ月で「13」
にも及ぶと報じています。



あまりにも多すぎるので野党の手が追いつかないのです。

普通なら、これだけ不祥事や犯罪が発覚した政府は維持でき
ないはずです。

仏紙「ル・モンド」東京特派員、フィリップ・メスメール氏は
次のように言ってます。

公文書改ざんのようなことがフランスで起きれば
「間違いなく政府は吹っ飛び、当事者は確実に処罰される」と。

外国人特派員が森友「公文書改ざん」に見た日本の深刻な病──この国みんなが“民主主義のお芝居”を演じているだけ?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00102558-playboyz-pol

では外国人特派員が言うように、この国みんなが
“民主主義のお芝居”を演じているのでしょうか?

しかし、日テレの安倍内閣支持率が26%に落ち込んだのに
続いて、ANNの調査でも29%に落ち込んでいます。



国民の見る目は以前と明らかに違ってきています。

ではなぜ、このような犯罪国家が大手を振ってまかり通る
ことができるのか?

それは野党が安倍政権の不祥事や犯罪を追及するたび、それを
邪魔する勢力がいるからです。

その工作によって国民の疑惑の目を刈り取っているからです。

ブログでは今までネット工作員を組織ごとに追ってきました。

チーム世耕からの流れのネトサポ、ネトウヨ、書き込み業者、
それに騙されて無料奉仕する工作員たち。

ここに別動隊としてのツイッター業者の存在も明らかになって
きました。

安倍政権に批判的な存在であれば、野党だろうとメディアだろう
と文化人だろうと徹底的に叩く、
DAPPI(@take_off_dress)なる組織です。

2015年ごろから活動してるようですが、ツイートが平日の
8〜21時までの活動なので、完全シフト制の会社みたいですね。

例えば立憲民主・枝野代表について下のように発信しています。



「草津白根山の噴火で被害に遭った人たちに対してお見舞い」
と言ってるのに、「お祝い」と言ったと捏造しています。

また国会の空転を朝日新聞のせいにしています。



さらには国会で野党議員が無責任に帰ったように発信します。



しかし実際は元の席に戻っているのが確認されています。



このように、あらゆる場面で野党の力を削ぐことに全力を尽く
しているのがわかります。

デマ・曲解で野党を叩く「DAPPI(@take_off_dress)」は会社組織が運営か、平日8〜21時の完全シフト制に
https://buzzap.jp/news/20180422-dappi-take-off-dress/

前に書いた「保守系アフィカスまとめブログ」をソースにして
るようで、これもアベンジャーズ一味ということになります。

つまり冒頭の信用金庫程度でも会社ぐるみの摘発は難しいのに、
各省庁、官邸、電通、ネトサポ、ネット工作会社が数十社にも
及び、全てがグルで犯罪に足を突っ込んでるので、ほんとに
やりたい放題なんですね。

もちろん資金は全て国民の税金ですから、国民は自分の金で
騙されてるということになります。

そんな被害者に国民がならないために「野党」と言うものの
存在価値があるのです。

冒頭で言ったように監視と批判が無ければ組織は腐敗します。

かの森友問題も、
野党が追及したからこそ右翼小学校設立が阻止できたわけで、
それがなければ今ごろ校舎が出来上がって、安倍昭恵が
名誉校長に就任してるのです。

財務省の8億円も闇に消えたままです。

そのことを国民は、しっかりと肝に銘じるべきですね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国民は解散・総選挙大歓迎 小沢一郎の主戦論こそ野党の道(日刊ゲンダイ)


国民は解散・総選挙大歓迎 小沢一郎の主戦論こそ野党の道
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227977
2018年4月26日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 小沢一郎に言わせれば「今の野党はお行儀がいい」/(C)日刊ゲンダイ

 立憲民主党の枝野幸男代表と自由党の小沢一郎代表の急接近が永田町をザワつかせている。

 枝野は民主党時代、小沢の合流を拒んだ“反小沢”の急先鋒だった。それが一転、2人は会合や会食を重ねる仲になり、発売中の「週刊朝日」では「安倍退陣後」をテーマにジャーナリストの田原総一朗氏を交えて鼎談。

 このところ官邸周辺が盛んに吹かす“解散風”をめぐり、枝野は「解散していただければ議席が増える可能性がある」「野党第1党が政権目指さなかったら、民主主義は成り立たない」と気を吐き、小沢は疑惑にまみれた安倍政権をこう断じていた。

「そろそろ国会でけじめをつけなければならない」

「ここまで国民の不満と不信が出てきたら、安倍さんに引導を渡す必要があるかなという気がしてるんです。そのためには野党が結束して、多少荒っぽいことでもやらないと」

 立憲など野党6党の審議拒否で空転する国会情勢に対する批判を念頭に置き、主戦論を唱えた。

■国会正常化には野党4要求の実現必須

 野党は徹底抗戦の構えで、与野党のつばぜり合いが激しさを増している。

 野党は審議日程の協議に応じる条件として、▼財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑や決裁文書改ざん問題を踏まえた麻生財務相の辞任 ▼モリカケ問題に関連する柳瀬唯夫元首相秘書官らの証人喚問 ▼財務省の改ざん問題に関する調査結果の4月中の公表 ▼イラクに派遣した自衛隊の日報問題の真相究明――の4項目を要求しているが、与党はゼロ回答。麻生の辞任を突っぱね、柳瀬氏の聴取は偽証罪に問われるリスクのない参考人招致でごまかし、性懲りもなく逃げ切りを図ろうとしている。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「野党が要求する4項目はどれも至極まっとうで、主権者である国民の要望でもあります。与党が本気で国会を正常化したいのであれば、野党の要求をのめばいい。公文書改ざん問題で引責辞任が当然の麻生財務相を辞めさせないのは、あらゆる疑惑の中心にいる安倍首相を守る砦として居座らせているだけ。

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県と今治市の職員と官邸で面会して〈首相案件〉と発言したとされる柳瀬氏は、昨年7月の参考人招致で〈記憶の限りでは会っていない〉と答弁した人物です。愛媛県文書のほか、農水省や文科省からも官邸面会を裏付ける物証が出てきている状況で与党が証人喚問を拒むのは、柳瀬氏の答弁がウソだと分かっているからではないのか。すべて政権の都合でしかない。野党は雑音にひるまず、徹底的に戦い、真相を追及してもらいたい」

 
 野党6党の審議拒否で参院本会議はガラガラ(C)共同通信社

民主党政権下の「政治とカネ」で自民も審議拒否

 自公与党は26日、野党が欠席する中、衆参両院予算委員会で安倍首相が出席する集中審議を強行。27日は働き方改革関連法案を審議入りさせる。

 自民党の森山裕国対委員長は野党の欠席戦術を「国民の理解は得にくい」と非難したが、よく言ったものだ。衆院事務局によると、予算委集中審議の主要野党欠席は民主党政権下の2010年2月以来だ。当時、野党第1党だった自民は、鳩山元首相や小沢らの「政治とカネ」をめぐる事件を追及。小沢の証人喚問などの要求が通らなかったとして審議拒否し、国会を空転させた。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「北朝鮮情勢をはじめとする安全保障問題や働き方改革法案など、国会で審議すべき重要なテーマは確かにありますが、野党の審議拒否をけしからんと批判するのは安倍首相を守る側、応援する側の論理でしょう。モリカケ疑惑、財務省の公文書改ざんや事務次官のセクハラ疑惑、自衛隊の日報隠蔽、いずれも非常に大きな問題です。とりわけ、民主主義の根幹を破壊する公文書改ざんは、行政府が立法府をだましていたという前代未聞の大事件。与野党関係ありません。結論を言えば、政策審議と疑惑解明を同時並行で進めるべきなのです」

 与党がそれに応じない以上、小沢一郎の主戦論に理があるのは明らかだ。だからこそ、野党の強気攻勢に政権が窮し、にわかに“解散風”がびゅーびゅー吹き始めた。

 森山は26日、「首相の専権事項」とされる衆院解散に踏み込み、「(野党から)内閣不信任決議案が出されれば、衆院解散も内閣のひとつの選択肢だ」と牽制すると、安倍と官邸で面会した鈴木宗男元衆院議員も援護射撃。

「あらゆる選択肢、あらゆる行動も頭に入れながら、政治の停滞がないよう取り組む」という安倍の発言をバラまいた。国会空転が続けば、解散総選挙も辞さないという露骨な脅しだが、どうぞやって下さいという話だ。柳瀬も出さず麻生も辞めない恐るべき居直り政権に国民の審判が下り、与党の惨敗は必至。国民は大歓迎だ。

国民が求めるのは政策の是非より政治への信頼

 安倍政権の5年間で、この国は戦前の悪夢の二の舞いに陥ろうとしている。

 デタラメなアベノミクスで経済はメタメタ。異次元緩和で市場にマネーをジャブジャブ流し込み、円安株高を演出するインチキで財政は敗戦直後よりも悪化している。日銀が市場から買い上げた国債はこの間に2倍の約440兆円に膨張し、国と地方を合わせた借金は来年度末に1100兆円を突破。GDPに対する借金比率は、敗戦時の200%を上回る230%に達した。

 内閣人事局を通じて官邸に人事権を掌握された官僚の質も地に堕ちた。

 政権を忖度した公文書改ざん、隠蔽が横行。集団的自衛権の行使を可能にした安保法制に反対する野党議員に出くわした30代の幹部自衛官が「おまえの国会活動は気持ち悪い」「国益を損なう」「バカ」などと暴言を吐き、制止を無視して罵声を浴びせ続ける事件も起きた。軍部が戦争に反対する政治家に「国賊!」と凄んだのと同じで、異常事態である。安倍政権は諸悪の根源としか言いようがない。

「国民が今、求めているのは、政策の是非よりも政治に対する信頼の回復です。安倍首相は先日も〈信無くば立たず〉と言っていましたが、果たして現状をキチンと認識しているのか。疑惑の核心にいる安倍首相が誠実な姿勢で野党の追及に応えて、信頼を取り戻す努力をしているようには見えません。進退を考えるほかない」(五十嵐仁氏=前出)

 悪辣破廉恥政権の放逐こそが、この国が今なすべき急務だ。



























関連記事
小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍内閣にそろそろケジメつけてもらう」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/563.html

小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍さんの禅譲って何すんだ。古賀君に会おうかと思った」〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/599.html

 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 与党の傲慢国会運営は安倍首相の責任。いつか罰が当たる(かっちの言い分)。
与党の傲慢国会運営は安倍首相の責任。いつか罰が当たる。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_27.html


今日は、野党が国会審議を拒否した中で集中審議として、安倍首相が維新以外の野党が出席していない中、その割り当て時間の間、じっと座って待っていた。これは、俺は出ているのに、野党は来ない場面を見せつける嫌みだろう。これを受けて、TV番組のひるおびのキャスターの八代氏が、野党は給料をもらっているのに審議拒否はおかしいと述べていた。野党の言い分も考慮もせず、持論を述べるのはフェアではない。

野党の要求は一般社会の通念から極めて当たり前のことだ。与党は審議に出ろ出ろとは言うが、今までの嘘に嘘を重ねた行いに対して、それを反省し、改善するとの確証を何ら示していないからだ。野党はその証として、財務省の改ざん、虚偽答弁、セクハラ対応の責任取って麻生氏辞任、柳瀬氏の証人喚問を要求している。民間企業なら社長の首が2つぐらいは飛んでいるはずである。

前川前文科事務次官の出会い系バーへ行っていたことを文科省全体で批判していたのに、文科省の部下が加計学園を追及されている時間帯に、林大臣が公用車で個室ヨガ施設で個人マッサージをしてもらっていたらしいが、この話題も、福田前財務次官のセクハラ問題も、すっかりTOKIOの山口氏のわいせつ報道で消されてしまった。国会の話題も完全に隠れてしまった。なぜ、今のタイミングでの公表か疑問が残る。このスクープはNHKという。NHKはもっと重要な報道があるだろうと言いたい。マスコミも山口をこれだけ叩くのなら、伊藤詩織さんを準強姦したアベ友・山口敬之を追及すべきである。

安倍首相は維新の質問の中で、「柳瀬氏は何らかの機会があれば、知っていることを全部明らかにしてもらいたい」と述べたという。これだけえらそうなことを言うなら、野党の要求通り「証人喚問」を受けるべきなのだ。その気もないくせに、嘘ばかり言う。安倍氏は、加計にしろ、森友にしろ、嘘で固めているので、官僚たちもやりたくも無い法律違反を犯したのだ。この嘘は、安倍氏が、何回国会を解散しても付いて、また付いて回る。要するに辞職するしかないのだ。その点、韓国の方がよほど自浄作用がある。検察は見習うべきだ。

今の与党の横暴を諫める薬は、今のところ世論の力でしかない。来月初めには各マスコミの世論調査が出てくる。この中には内閣支持率が20%台の数字がいくつか出てくるだろう。そう期待したい。北海道の自民の支持率は20%強で、立民は19%もある。お天道様は見ている。いつか罰が当たる。

明日、野党抜きで、働き改革(悪)法案の高度プロフェッショナル制度の改正を本会議で採決するという。与党の驕りで可決されるだろうが、残業が無くなったと後で文句を言っても始まらない。自公を支持した、もしくは無関心さの自業自得である。


これだけバカにされるのなら、本当に内閣不信任を出せばいいのだ。野党は過半数は取れないが、安倍首相が悲願の憲法発議の2/3の議員数は確実に取れなくなる。不信任を与党で否決という大恥を掻く。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 核廃絶を願う日本国民なら秋葉発言を見逃してはいけない  天木直人 
核廃絶を願う日本国民なら秋葉発言を見逃してはいけない
http://kenpo9.com/archives/3633
2018-04-26 天木直人のブログ


 きょう4月26日の朝日新聞が教えてくれた。

 米NGO「憂慮する科学者同盟」のグレゴリー・カラキ上級アナリストという人物が、きのう25日、東京の外国特派員協会で記者会見し、秋葉剛男駐米公使(当時)らの言動を厳しく非難したというのだ。

 すなわち、オバマ政権発足直後の2009年2月に開かれた米国の核戦略に関する米議会諮問委員会で、秋葉公使をはじめとした日本大使館は、米国の核の傘の抑止力の強化を求める言動をとったことがあった。

 これを公開し、批判したカラキ氏が訪日し、外国特派員挙会であらためて批判したのだ。

 当時日本大使館が配布したとされる文書まで公開したのだ。

 カラキ氏がこの秋葉公使らの言動を暴露して批判した事は報道で知っていた。

 その事を私はメルマガでも書いた。

 しかし、国会もメディアもほとんど騒ぐことなく、やりすごされた。

 しかしカラキ氏は追及を止めなかったのだ。

 カラキ氏は執念深いのか。

 違う。

 秋葉氏の言動が、「核なき世界」の実現にそれほど許しがたい障害になっているということなのだ。

 いまこそ日本の反核主義者は、このカラキ氏の批判に呼応して、米国の核の傘に頼る日本政府の外交姿勢批判の先頭に立たなければいけない。

 なぜなら、この時の日本大使館の言動がオバマ大統領の「核なき世界」に悪影響を与え、核戦略見直しを妨げたからだ。

 この時の日本大使館の言動が、いまの河野外交の核兵器廃止条約反対に直結しているからだ。

 そして、当時在米日本大使館の公使であった秋葉剛男氏が、いま安倍首相に抜擢されて外務次官として安倍外交を担っているからだ。

 このままでは被爆国日本の外交が毀損され続ける。

 秋葉批判はもっともっと国会で取り上げられなければいけない。

 カラキ氏一人に日本の「核なき世界」拒否の批判を任せていてはいけないのである(了)














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK243] アベノミクスにトドメ…「円安・株高の法則」が完全崩壊(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
アベノミクスにトドメ…「円安・株高の法則」が完全崩壊(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/834.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生は、福田が女性記者にはめられて、『うんこ』だとか『手縛っていい?』と言わされたと、主張するが―― 
麻生は、福田が女性記者にはめられて、『うんこ』だとか『手縛っていい?』と言わされたと、主張するが――
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e4e72638ad99897ea70428d6e714b6c6
2018年04月26日 のんきに介護







子どもの言い訳を

ワシントンくんだりまで行って口にできることに、

むしろ、感銘を受ける。

どんな空々しい嘘も平気でつけるはずだ。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国会空転与党暴走を霞ませるためのスピン報道(植草一秀の『知られざる真実』)
国会空転与党暴走を霞ませるためのスピン報道
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-c35e.html
2018年4月26日 植草一秀の『知られざる真実』


マスメディアが連休を控えて人心の誘導を図っている疑いが濃厚である。

現時点の最大の問題は、政権の失態とこれに対峙する野党勢力との闘いである。

森友、加計問題が一段と深刻化している。

そこに追い打ちをかけたのが財務省前事務次官福田淳一氏のセクハラ問題である。

音源データの内容まで公開されて、事実を否定しようがない状況下で福田氏は事実を認めず、麻生財務相は被害者を攻撃する暴挙に打って出ている。

野党の麻生財務相辞任要求は適正である。

他方、加計疑惑では安倍首相が2015年4月時点で加計学園の獣医学部新設意向を認識していた疑いがさらに強まっている。

柳瀬唯夫元首相秘書官が2015年4月2日に首相官邸で加計学園関係者と面会したことを裏付ける証拠が次々と明るみに出た。

野党が柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めていることも適正である。

これに対して安倍政権与党は野党の適正な要求に対してゼロ回答を示したまま、野党が審議に応じないなかで国会を空回ししている。

空前絶後の横暴な国会運営である。

メディアは本来、最重要の緊迫した国政の現況を市民に伝える責務を負っているが、これを十分に報じない。

メディアが提供する情報空間を独占しているのはアイドルグループメンバーの不祥事である。

2月の事案がこのタイミングで公開された。

典型的なスピン報道である。

これまでもメディアは、重要な政治問題が浮上する、あるいは、国政選挙が近づくと、有名人の麻薬事案を取り上げてきた。

政治権力がタイミングを計って、メディア空間を占拠する素材を公開しているのだと考えられる。

最重要問題である国会空転と与党の暴走を報道せずに、芸能ネタで情報空間を占拠させる。

ゴールデンウィークに突入すれば市民は政治問題に対する関心を薄めるとの浅知恵に基づいて、メディアに指示して情報をコントロールしているのだと考えられる。

近年の特徴は、市民がインターネット空間から情報を得る比率が高くなっていることである。

その際に強い影響力を有するのが大手のポータルサイトである。

グーグルやヤフーなどの大手ポータルサイトがニュースサイトで提供するトップニュースの構成と配置によって、情報空間における各ニュースの位置付けがコントロールされる。

国会空転、政権不祥事、与党暴走の情報をトップニュースとして繰り返し報道し続ければ、問題は確実に拡大する。

しかし、これらの重大ニュースをトップニュースから外して、別の話題で占拠させ続ければ、問題は縮小することになる。

福田前次官の問題も、メディアの取り扱いの大きさによって、情報空間における位置付けが激変するのである。

柳瀬元秘書官の証人喚問と麻生太郎財務相の辞任問題をトップニュースで報じ続ければ、問題は確実に拡大し続けるのだ。

インターネット上の大手ポータルサイトも大資本そのものであり、大資本のための政治を実行している安倍政権にとっては、こうしたインターネット上の大資本を含めて、大半のマスメディアが支配可能な事業者である。

安倍政権はメディアに指令することを通じて、情報空間に流布される情報を強くコントロールしているのだと考えられる。

次から次へと噴出するスキャンダル、不祥事に対して、安倍政権は真摯な対応を示していない。

「膿を出し切る」と口では言いながら、何もせずに、暴走を続けている。

本来、社会の木鐸として、政治権力の腐敗、暴走を糾弾する役割を担っているはずのメディアが、権力の御用機関と化して、権力のための情報操作に加担している状況が、日本政治の転落を加速させているのである。

まさに、何から何まで 真っ暗闇よという現実が広がっている。

ここで重要になるのが主権者の意識と行動だ。

メディアの情報操作を見抜いて、メディアの情報誘導、情報操作に流されない鑑識眼を持って、毅然と行動しなければならない。

安倍政権と対峙する野党は、ここで屈してはならない。

与党が真摯な姿勢を示さずに暴走するなら、その暴走を主権者国民にしっかりと見てもらう努力を続けるべきだ。

暴走しているのは与党であるから、野党議員は街に出て、主権者に直接、与党の横暴を訴えるべきである。

主権者多数が野党の毅然とした行動を肯定し、容認する。

麻生財務相辞任、柳瀬唯夫氏証人喚問を獲得するまで野党は引くべきでない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田淳一氏のセクハラ問題に麻生財務相「嫌なら男の記者に」(うんこおっぱい次官と職業性差別大臣?!)
 小学生の漢字ドリルのニュース以外で初めて聞いた「うんこおっぱい」の単語。そんな風に次官に言わせる能力が女性記者に在るというなら驚くべき才能だが。
 大臣の発言共々、小学生じみた言い訳に思えるのは自分だけだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

福田淳一氏のセクハラ問題に麻生財務相「嫌なら男の記者に」
http://news.livedoor.com/article/detail/14631652/
2018年4月26日 5時58分

*ざっくり言うと
・福田淳一氏のセクハラ疑惑に対する麻生太郎財務相の発言を週刊新潮が報じた
・12日のパーティーで、「嫌なら男の記者に替えればいい」と言ったという
・また、「ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ」とも話したそう

麻生財務相が「嫌なら男の記者に替えればいい」 福田次官セクハラ問題で
2018年4月26日 5時58分 デイリー新潮
*麻生太郎
*写真http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/1/6100d_1523_6b3ee6d7_95dfd06c.jpg

 麻生副総理兼財務相の派閥を志公会(しこうかい)と呼ぶ。「公というものをきちんと腹に収め、志を高く持たねばならない」というボスの崇高な理念に基づくはずなのだが……。これじゃ女性は輝けない。福田淳一次官(58)のセクハラ問題に対して、財務相が「嫌なら男の記者に替えればいい」と発言したのだから。(※記事内容は「週刊新潮」4月26日号掲載時のもの)

 去る12日、ホテルニューオータニの「鶴の間」。志公会のパーティーが午後8時半にハネた後、今度は1階下の会場で、所属議員、秘書、派閥を担当する番記者との懇親会が行なわれたのだった。記者は十数社から、うち半数は女性である。

 丸テーブルが30個ほど置かれ、壁際には鮨やローストビーフなどが並ぶ。席が用意されているとはいえ、各人が思い思いに立って目当ての相手と談笑を続けている。


麻生太郎
 派閥のボスは後半になるとウロウロし始めて、たまたま記者ばかりが集まる卓につくと、こんなやりとりが交わされたという。

記者 次官のセクハラ、さすがに辞職なんじゃないですかね。

麻生 (にやつきながら)だったらすぐに男の番(記者)に替えればいいだけじゃないか。なあそうだろ? だってさ、(週刊新潮に話した担当女性記者は)ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ。触られてもいないんじゃないの。

記者 それもセクハラ発言です。

麻生 だから、次官の番をみんな男にすれば解決する話なんだよ。

 ***

 やはり、魚は頭から腐りつつあるようだ。

“さすがにマズいよね”
 17日には、記者団の質問にこう語るばかり。

「一方的では取り扱いのしようがない。本人が申し出てこなければどうしようもない。言われている人の立場も考えないと。福田(次官)の人権はナシってわけですか?」

 副総理にして財務相。「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げる安倍政権の卑しき一面ではないか。

 麻生財務相に12日の記者とのやりとりについて尋ねると、事務所は、

「記録しておらず確認できません」

 と回答したが、永田町関係者によると、

「ボスの発言を聞いた派閥の幹部も、“さすがにマズいよね”と話していました」

 いかにも古い人権感覚。口を開くたびに鼻をつく異臭。その立派な派閥の名前は「歯垢かい?」と、嘲弄の響きさえある。

「週刊新潮」2018年4月26日号 掲載

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 内閣支持率の回復願って官邸に羽生選手ら招待!  

感謝状授与式後の懇談会で安倍晋三首相(右)と握手する、羽生結弦=26日、首相官邸(寺河内美奈撮影)


内閣支持率の回復願って官邸に羽生選手ら招待!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_283.html
2018/04/26 22:07 半歩前へ

▼内閣支持率の回復願って官邸に羽生選手ら招待!

 この人は利用できるものは何でも利用する。”疑惑の総合商社”安倍晋三は、羽生選手ら五輪メダリストを官邸に集め、もてなした。

 内閣支持率が下がり続ける中、政権存続をかけた安倍晋三は支持率の回復に必至だ。メダリストに銀製の写真立てを贈呈したと産経が伝えた。

********************

 安倍晋三首相は26日昼、平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒選手ら同五輪とパラリンピックの日本選手団約100人を官邸に招いた。

 「最後まで頑張り抜いて栄冠を勝ち取った。その姿はたくさんの人たちに感動と勇気を与えた」とたたえ、記念品の銀製の写真立てを贈呈した。

詳しくはここをクリック
http://www.sankei.com/photo/story/news/180426/sty1804260011-n1.html



















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務次官セクハラ問題、テレ朝女性上司に関する噂の嘘(福田次官報道は潰される寸前だった?!)
今日の報道ステーションでもトップは芸能スキャンダルだったが、この件も未解決だ。
未だにセクハラ加害を認めず開き直る次官に、迂闊な報道は「捏造放送です」と権力側に潰される恐れは当然ある。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
財務次官セクハラ問題、テレ朝女性上司に関する噂の嘘
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-669960/

2018年04月26日 16時00分 NEWSポストセブン
*Aさんにセクハラ発言を繰り返した福田次官(共同通信社)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0426/6789528359/kyodo_fukuda_junichi_thum630.jpg

 財務省の福田淳一事務次官が、女性記者をバーに呼び出し、「おっぱい触っていい?」「手しばっていい?」などのセクハラ発言を繰り返した問題。『週刊新潮』(4月19日号)が報じ、音声テープを公開すると、テレビ朝日はセクハラを受けたのは自社の女性社員Aさんであると公表した。

 Aさんは2016年に福田次官を取材して以来、セクハラ発言に悩まされていたという。

「今から1年ほど前、頻繁に福田さんから呼び出しを受けたA記者が困り果てて女性上司であるBさんに相談し、夜の会合や呼び出しに顔を出すのはやめたそうです」(テレ朝中堅社員)

 ところが4月4日夜、福田次官からの呼び出しにAさんは応じざるを得なかった。

「この日はNHKが森友学園問題に絡んで財務省の口裏合わせ疑惑をスクープした日で、デスクから記者全体に“裏付け取材をするように”と指示が出ていました。そこで財務省の事務方トップである福田さんから誘いがあったので、“何か情報を取らなくては”と応じなければなりませんでした。その場で自分の身を守るため、A記者は福田さんとの会話を録音したそうです」(前出・中堅社員)

 そこで福田次官の口から出たのは破廉恥発言のオンパレード。恐怖や嫌悪感とともに怒りを覚えたAさんは「福田告発」を決意する。

 テレ朝幹部によると、Aさんは真向かいに座った上司のBさんにこう訴えたという。

「福田次官のセクハラ音源をテレビで流したい。ジャーナリストからレイプ被害を受けたと訴えた伊藤詩織さんは証拠がなくて握り潰されたけど、私にはこのテープがある。きちんと世に出して、大変な問題であることを伝えたいし、次に出る被害者を1人でも減らしたい」

 しかし、福田次官のセクハラテープをテレビ朝日が報じることはなかった。テレ朝の幹部が語る。

「Bさんはこの件についてかなり落ち込んでいるようです。モリカケ問題が燃え盛るなか、財務次官のスキャンダルはたんなるセクハラ問題ではなく、安倍政権の存続に直結する政治案件です。これを報じようとしたら、政権を批判したくない局上層部からの圧力で放送が握り潰される恐れがあったり、それどころか、Aさんが局内で誹謗中傷を受けたり、人事で飛ばされる恐れも充分ある。そこまで憂慮したBさんは、Aさんとも“今後のセクハラ被害を食い止めるために、こうした案件は世に問われるべきで、握り潰されてはいけない”と話し合った上で、『この件を現時点で放送することは難しい』と判断したようです」

 一部では、「A記者の告発をBさんが握り潰した」または「BさんがA記者を使って福田次官を罠にはめた」などという噂が根強く語られているが、ここに書いたように事実はまったく違う。

「Aさんとしては、何らかの方法でセクハラ問題を公表したかった。それでいろいろと思案した結果、『週刊新潮』に持ち込むことを決めたようです。雑誌が発売されるまで、Bさんは持ち込みのことを知りませんでした」(前出・幹部)

 ここで1つとても重要なことがある。たしかに、セクハラ発言が録られたテープは存在する。しかし、その発言が行われているとき、福田次官はどういう様子だったのか、どう動いていたのかは、テープではわからない。彼の性的嫌がらせが本当に「会話だけ」だったのかか──今後はそこが焦点になるかもしれない。

※女性セブン2018年5月10・17日号

NEWSポストセブン
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
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投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 2 月 11 日 13:40:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


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記事 [政治・選挙・NHK243] おい、おい、本当かい。沖縄・辺野古警備費の水増し問題で、防衛省が業者側に告発内容漏らすだと? 
おい、おい、本当かい。沖縄・辺野古警備費の水増し問題で、防衛省が業者側に告発内容漏らすだと? 
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b8409089831114fd4e448e504c2a8b97
2018年04月26日 のんきに介護


防衛省が業者側に告発内容漏らすという情報は、

47NEWS@47newsのツイート〔17:13 - 2018年4月26日 〕で得た。



世は今、国会空転問題で揺れているけど、

メディアは、

もっとこちらを伝えろ。

布施祐仁@yujinfuseさんが



とコメントされる通りだ。

大事件だぞ。

財務省は、

事務次官のセクハラ問題で

被害者に名乗り出ろと言っている。

しかし、他方、

国会議員を

「国民の敵」と罵った自衛隊幹部名は

伏せている。

暴虐が余りにも過ぎるんじゃないか。



防衛省、業者側に告発内容漏らす 沖縄・辺野古警備費の水増し問題
https://this.kiji.is/362149306402899041
2018/4/26 17:11 共同通信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古沖への移設工事に関し、海上警備を担った会社が費用を水増しした問題で、沖縄防衛局が水増しの通報者を特定し得る形で、工事を受注した大成建設側に内部告発の内容を渡していたことが26日、防衛省への取材で分かった。同省は取材に「個人情報保護の観点から不適切だった」と説明している。

 防衛省によると2015年、警備した「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都)の従業員を名乗る人物から沖縄防衛局に、警備人数の水増しの通報を受けた。職員は上司への報告用メモの通報者の氏名などを黒塗りにし、大成建設に渡したという。














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