「再稼動」の為の対策に高いハードルを残した前政権。しかしハイリスクなら方向修正、どころか労働者を無理に使役して無理な期日に間に合わせていたとは。無理が新たなミスに繋がれば、いづれ新たな事故につながる。
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東電社員1312人が残業過少申告、「過労死ライン」超えも
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3351213.html
「東京電力」は1300人あまりの社員が、時間外労働を実際よりも少なく申告していたと発表しました。
「東京電力」をめぐっては、去年12月、再稼働を目指す柏崎刈羽原発の安全対策に携わる社員17人が労使で定めた上限を超える時間外労働をしていたことが発覚しました。この問題を受けて、東電が調査をしたところ、2016年1月から2017年12月までに、1312人の社員が時間外労働を実際よりも少なく申告していたことが新たに分かりました。
過少申告された時間は合計で10万時間以上に上り、中には労災認定の目安とされる月100時間の「過労死ライン」を超えた社員もいたということです。東電は未払いになっていたおよそ3億5000万円の残業代については、今月20日付けで精算したとしています。
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