新潟県知事は、小野寺によると、小泉の秘書だったキムチハゲによる美人局だったようだが、知事は被害者であっても加害者ではないが、おっぱい次官は加害者である。
辞任は残念だが、おっぱい次官及びエンゲルとひょっとこを際立たせるには悪くなく、キムチハゲの狙いであるスピンは失敗である。
また、大作キムチもおっぱい次官に劣らぬ変態なのは脇におき、創価おばちゃん達がおっぱい次官にカンカンなようで、更迭も地獄慰留も地獄で、国民がおっぱい次官を忘れるにはエンゲルの退陣というスピンしかないのである。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/177.html
25. 2018年4月18日 17:41:59 : K9YvO7cwes : dczJ9Kg8YTQ[8]
文科省の不始末で^^
●●ありきと、実施主体を自治体が特定した開講申請がフリーパスになって困った内閣府は^^
獣医師会に専門家所見を求めた(平成28年11月)^^
獣医師会は、平成28年12月8日^^
1校しか認めない&申請区の中に獣医大学がある区域には、新設を認めないとの答申^^
内閣府は、獣医師会の専門家意見を尊重した^^
そこで初めて^^
その日より後^^
「ありき」があっては違反になったのである^^
それまでは^^
「ありき」こそが正当な申請方法だったのだ^^
9. 2018年4月18日 17:43:07 : 2xTS9vGv4Y : @qu4RlpETYU[20]
植草さんは女子高生に扮した婦人警官に嵌められて痴漢冤罪で有罪になりました。
警察・検察・裁判所・マスコミは冤罪作りの犯罪集団だから、
集団リンチして反論もできなくするのです。
そして、事実を報道しないマスコミが世論誘導するから国民は騙されるのです。
警察・検察・裁判所・裁判所・マスコミは
正義が通じない犯罪集団であることを忘れないで!
今回もその女子大生を調べて真相を明らかにした方がよい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c9
10. 2018年4月18日 17:43:08 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[2638]
不正行為なし
相手の男に金銭要求されてるが
既に不正行為のような
くだらない出会い系はつぶれろ
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c10
26. 2018年4月18日 17:45:33 : K9YvO7cwes : dczJ9Kg8YTQ[9]
だいたい^^
総合特区の申請書類には^^
実施主体を記載しないと申請できない^^
実施主体を記載しないと申請できないとは^^
「ありき」でなければ、そもそも申請できない制度だったというだけ^^
その他も、特区申請の認可媒体は^^
その、ほとんどが「ありき」なのだ^^
入札になった今回の問題だけが異常な事態というだけのことだ^^
27. 2018年4月18日 17:47:06 : K9YvO7cwes : dczJ9Kg8YTQ[10]
この問題に^^
不正は一切無い^^
11. 斜め中道[4618] js6C35KGk7k 2018年4月18日 17:47:52 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3038]
「公序良俗」を乱す・・・ってんで、
糞蛙屁及びその一党のフン(糞)賊・腐翼に勝るものなど存在せん!!
それに比べりゃ、“概ね純愛”つってもいいんじゃねぇか??
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c11
28. 2018年4月18日 17:48:13 : K9YvO7cwes : dczJ9Kg8YTQ[11]
真っ白だ^^
一点の曇りも無い^^
29. 2018年4月18日 17:50:37 : K9YvO7cwes : dczJ9Kg8YTQ[12]
森友は^^
財務省と国交省が真っ黒で^^
籠池は^^
途中まで、この両省の不正の被害者だった^^
がw^^
被害者の地位を利用して行政への恐喝を行なったので^^
検挙されたのである^^
12. 2018年4月18日 17:51:32 : 0qZDOjot4w : zqHXmj1gvfY[280]
>>1さん
>>2さん
仰る内容には個人的には同感です。
がしかし、彼が辞任しなかった場合の事を想像すると、矢張り辞任も止む終えないとしか思えません。
辞任しなかったときのその後の展開を想像してみてください。
政権側(や金の出し手の電力側)がどのような手段に出てくるかを。
今後は直ちに「道義的責任を取って潔く辞任して責任を取った」という事を権力側と比較しながら、しつこく広報し同時に「次の候補者選びと宣伝戦に重点を置くべきことと思います。
権力側の宣伝力を侮ってはならない(=マスコミコントロールする力)と思います。
幸い新潟県は「巻原発反対運動が成功した」という貴重な経験があります。この経験を活かして、来る知事選に勝利して欲しいものです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c12
3. 2018年4月18日 17:54:57 : yWHOBL26PA : Lu1Bx1JPijM[1]
安倍内閣の不正・犯罪にもっとも真摯に先鋭に立ち向い、国民から圧倒的な信頼を集めている小西洋之参院議員にたいする自衛隊幹部による脅迫事件に国民の怒りが爆発している。(ad/jp)河野克俊統幕長の辞任だけでは済まない。
河野克俊統合幕僚長は、もっとも過激な極右論壇誌といわれる月刊『WiLL』を発行するワック・グループの鈴木隆一社長と、毎月のように食事会やゴルフをするほど昵懇である。
ワックは自衛隊宣伝の番組作りなどをしている。
9. 2018年4月18日 17:56:07 : VqfADG3Eug : OnjgwYRcZMM[55]
AFPにはもはや恥も外聞も無いみたいだな。(・・・・・・って、かなり前からか?!)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/834.html#c9
4. 2018年4月18日 17:59:08 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[670]
●【PDF資料】 自衛隊の情報保全隊(市ヶ谷駐屯地に所在する陸、海、空自衛隊共同の防諜部隊)が作成した資料によると「自衛隊イラク派兵反対運動=反自衛隊活動」と分類されている
https://twitter.com/hanayuu/status/986524373321269248
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c4
13. 2018年4月18日 18:00:08 : SazjJHxZe2 : 8w4P3x5C7Vs[5]
お金で買ったのか、お小遣いあげたのか、どっち?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c13
11. 2018年4月18日 18:01:27 : 0qZDOjot4w : zqHXmj1gvfY[281]
>>6氏
米山氏は68年位の生まれと思う(92年医師免許取得)
とすると現在50歳より若いだろう。
ネトウヨで無かったら、デタラメコメントは止めた方がいいと思うぞ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/231.html#c11
37. エレメンタル[204] g0eDjIOBg5ODXoOL 2018年4月18日 18:01:35 : FNS6TQfJZI : HFnzaBcOECA[1]
ここまで売国な馬鹿総理はいない
ネトウヨ層、保守が押すトランプと
気が合うわけだ
歴代屈指の馬鹿繋がりだな
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/212.html#c37
14. 2018年4月18日 18:03:54 : yNG8bF3vbE : 5ecHy@yDzf4[1]
今の政治界隈の状況とはこういうもの。品行方正の問題で政治家は役職不適当として引責辞任は当然となる。
彼自身は正直で素直だが政治家として自覚は足りず甘いと言わざるを得ない。いまある政治の場が合戦場とみるならばこうして命を落とすことになる。
革命を果たそうという気概があるなら、そこに集中すべきだ。すると必然的に彼は精錬潔白な志士となるはずだろう。志半ばで辞任することになった自分の甘さを自覚したことで自責の念がこみ上げてきたからこそ会見で涙したのだろう。
もし反対勢力の仕掛けた甘い罠に落ちたと言うなら、なおのこと不断の決意が自身にあらねばならなかったはず。そこを踏まえなかった彼自身の責任だ。回りがみなそうだからと言って擁護してもそれすら甘い。それでは革命等なんら果たせようはずもない。だからこそこの辞任は彼はきちんとその必要性を理解してそうしている。辞任を迫られても恋々と地位にしがみつく与党のだらしない誰かとは違う。
このニの轍を踏まぬよう、次の若い改革者にこの落ち度をつたえるのが彼の役目だ。
さて、それほどできた人間が今の刹那主義的な世の中にどれほどいるか?だからこそ人を育てるべきなのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c14
10. 2018年4月18日 18:05:13 : p0EJR2oRfM : _ZluhnjrZ4E[121]
こんな戦闘地域で映画撮影なんてやってる訳は無いだろう、もう少し真実味の有る嘘を考えろよ。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/834.html#c10
15. 2018年4月18日 18:07:38 : 0qZDOjot4w : zqHXmj1gvfY[282]
>>5氏
貴殿は自民党や安倍の走狗か?
米山氏は現在「50歳以下」だと思うぞ。そんな人を「爺扱い」する意図は何なんだ?(安倍デンデンこそ爺ぞ。1954年生まれの63歳だ。安倍の走狗で無かったら、爺が何時までも権力に恋恋とするなくらいの事は言ってみろよな)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c15
11. 2018年4月18日 18:07:45 : 0K4WEGFqkU : deevN_SaZCo[35]
映画はすでにひと月前に上映されており、写真も映画のフェイスブック公式ページにも掲載されているという。
記事の真偽は検証可能でしょう。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/834.html#c11
16. 2018年4月18日 18:09:15 : XknbYJTblE : SRMheBCxhdI[11]
タレ込まれる時点でハニトラ、
原子力ムラを甘く見たんだろ、ソープに行ったとしても尾行されただろうよ。
去勢する位の覚悟がないとヤクザゼネコンには敵わんよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c16
1. 2018年4月18日 18:09:42 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[671]
ネットゲリラさんは「アスホール大臣」と呼んでいます。
http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13096.html
●麻生:経済成長感じない人は「よほど運がないかm能力に難があるかだ」→TBS世論調査[景気回復の実感ない]83%!
https://yuruneto.com/asou-un/
●麻生財務相「経済成長感じない人はよほど運がない」→8割が景気回復を感じていませんでした/G7で日本だけが2000年よりも賃下げという惨状の理由
https://buzzap.jp/news/20180418-aso-lie/
●麻生閣下曰く「運がなかったとされる」、政府の経済音痴による犠牲者の一部がこちらになります。(画像)
https://twitter.com/yamamototaro0/status/986401916799221760
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c1
5. 2018年4月18日 18:10:33 : UWi6n3Mjs2 : gwsSCjMv4Yo[7]
自衛隊の多くが、日本会議に洗脳されてしまったら(しまっていたら)、野党が政権を再び奪取したとき、クーデターもあるな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c5
39. 地下爺[2187] km6Jupbq 2018年4月18日 18:11:05 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[83]
↑↑
だからといって 親子して人殺しの小泉親子が のうのうと 生きている
方が どうかしていると思うがね!!
32. 2018年4月18日 18:11:20 : yNG8bF3vbE : 5ecHy@yDzf4[2]
出会い系サイトなぞ覗いてる時点でアウトだ。政治を語るものは金と女には綺麗であるべきだ。自分の立場がよくわかっていなかったようで残念ではある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/222.html#c32
33. 2018年4月18日 18:12:55 : pcUf7QwhN2 : Mn60PePMRJA[1]
コレ↓ は、ハニートラップじゃなくて、敦賀のパンツ高木同様ただの変態だ。
http://k.pd.kzho.net/1524003218659.jpg
http://kzho.net/jlab-giga/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/222.html#c33
12. 2018年4月18日 18:15:37 : TIFNGDgRrE : d4nAvRCKZT0[72]
911テロテロ詐欺の半年前くらいに、
映画監督を、ロック・・・さんが勧誘しましたトサ!
これから大きなことが起きるが、こっち側にこんかと・・・
その証言動画はまだ世界中にあるのかな??
皆様検索にて、さがしてみてください!
でも、
その映画監督は、死んでるみたいだけど・・・・
CGが進化したら、国民ダマしに使って、
悪事を働く人が増えちゃったハ●ウッドや
映画村(京都じゃないよ!)の皆様!
全世界の、映画好きな方々に周知徹底で、
よろしくお願いします。
ついでに、
知らん顔しながら、シリアでIS退治と称して、
多数の他国民を殺したオバ●やバイデ●も
処分してください!
根の腐った邪悪な強盗殺人国家の主権者の皆様、
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/834.html#c12
81. 2018年4月18日 18:16:11 : 8X06MUzLBE : G5yo2knpVQ8[148]
本当にいったい日本どうなってしまったか?
毎日毎日毎日この手のすさんだ報道が繰り返しなされる。公文書が平然と書き換えられる。その罪を誰もうけない。知らぬ存ぜぬで済んでしまう。ないとされた文書が次々にみつかる。それもこれもバカなトップのしでかしたことをなんとか取り繕うとする。当然トップは責任も何も取らない。
セクハラしようが被害者を恫喝する。音声が流されても自分ではないと言い張る。恥を知らない。
とうとう国民の代表者である議員を恫喝する自衛官。国賊と呼ばれ戦争へと駆り立てられていったあの時代がそこまできているかと恐ろしさを感じる。
この異常を世界はどうみているのか。とても民主的
先進国とは考えていないだろう。どこの未開国 独裁国と映っているはず。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c81
11. 地下爺[2188] km6Jupbq 2018年4月18日 18:16:29 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[84]
グル←←←←←←←グル
↓ ウソアベアソウ ↑ が 総理と財務大臣である 日本は よほど運が悪いらしい。
グル→→→→→→→グル
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/266.html#c11
3. 茶色のうさぎ[-5060] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年4月18日 18:18:31 : VZGDrYMEOQ : khqumLIGeG4[-1]
1分だけ、見てね♪ 医療費
↓ 23:00〜24:00
https://www.youtube.com/watch?v=6tFUlTrqX2s
BS1 スペシャル 2017年11月26日 171126「原発事故7年目 甲状腺検査はいま」
結論: 浪江町が、最大で、80mSv、の被曝ですよー♪ <有名ですね。
分かると思いますが、広島長崎だって、70年の裁判ですよー♪
まぁ、健康被害の、医療認定なんて、、、 長文省略 うさぎ♂
17. 2018年4月18日 18:19:03 : 80ZctWsQbQ : bwOpBTdrFNY[41]
結局、安倍統一教会政権のバワーはまだまだ健在ということか。
今後の動向によってまだ流動の余地はあるが、
このままでは確実に、泉田裕彦が自創維の強烈なお墨付きで復権することになる。
そして泉田は、新潟県知事に返り咲くとともに
いままでの言動など一切忘れたかのごとく、原発再稼働を容認する。
そして泉田は、原発再稼働の容認と引き換えに、
自らの野望を実行に移す全面バックアップを、安倍官邸から受けることになる。
新潟州構想、アルビレックスNPB参入、国家戦略特区でのさらなる優遇・・・、
大阪腐痴事・松井一郎のようにね。
それを阻止するために、どんな手を使ってでも泉田だけは復権させてはならない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c17
電通マンサックスによる下駄支持率とムサシマンサックスによる下駄勝利を見透かされ、ポロチンコ扱いなのである。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/178.html
2. 2018年4月18日 18:27:36 : XOU7hEFZRQ : bSvop4dgTpo[951]
運が無いのは日本に住んでいるからです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c2
1. 2018年4月18日 18:29:14 : hFTK6fXf5M : fkiwzfH8r4Q[6]
日本の大メディアも安倍の本当の姿を海外メディアを使いながら報道したな。
> 昨年、トランプ氏と安倍氏が日本でゴルフをした際、安倍氏がバンカーで
転んだ映像に触れ、「安倍氏の問題など眼中にないトランプ氏がフェアウェーを
闊歩(かっぽ)し、安倍氏が取り残されていることを象徴している」
http://www.bbc.com/japanese/video-41964640
それにしてもトランプに足下を見られながらの外交なんて、国益を度外視した
逃亡犯のバカがやりそうなことだ。 外務省が多少やるか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/282.html#c1
24. 2018年4月18日 18:31:34 : v5z5MdgsPk : rGV6fHPkUIU[22]
共同通信などの内閣支持率は捏造数だと思う。
30%台なんてあるわけがなく、10倍の下駄を履かせて実は3%ではないか。
日刊ゲンダイもやはり マスゴミ官房機密費をもらっていますか?
総務省発表
平成26年小選挙区 選挙人 104,144,511人が正しいとして
30% 3000万人が 内閣を支持している? 馬鹿いうな!
実質は多くて3%程度 300万だろう。
カルト自公内閣は、お抱えゴミ共同通信が支持率調査で、
官房機密費から、政策協力依頼費(国民洗脳の捏造費用?)ぐらいの名目で
裏金を渡しているのだろう。
共同通信はCIAの下部組織であると聞くが本当だろう
40. 地下爺[2189] km6Jupbq 2018年4月18日 18:31:44 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[85]
コメントを見直していると
週間売春(美人局)
に見えてしかたなかとです。。。。
週間買収
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/262.html#c40
18. 2018年4月18日 18:33:17 : Frk2vxd8l6 : JG0lRUZiwPY[15]
昨日、今日と東電の株がやたら上がっている。原発再稼働に有利と見たか。困ったものだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c18
15. 2018年4月18日 18:34:10 : IpXArNQr3k : LESb2@5gsTY[1]
両手首が切断状態で全身めった刺しでも
沖縄県警から速攻で自殺認定されちゃったのが
安晋会理事だった野口さん
http://k.pd.kzho.net/1524003217707.png
http://kzho.net/jlab-giga/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/236.html#c15
7. 2018年4月18日 18:35:24 : afy37u5AIM : 6nEPjinVVyY[1]
ジャーナリストを始めとする不審死という話題ならば、こういうのも記憶に新しいな。
·クリントン夫妻の友人47人が不可解な死を遂げていた! 自殺から飛行機事故、銃撃まで…!
2016.06.08
http://tocana.jp/i/2016/06/post_9975_entry.html
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/458.html#c7
19. 2018年4月18日 18:35:46 : ggYrWmfqrE : Ep2fqu60OFE[1]
スッキリしない事だけは確か。
この女子大生こそしょっぴくべきだろう?将来は三浦瑠璃や否田のようなアバズレになる要素大ありだぞ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c19
41. 2018年4月18日 18:39:17 : 2xTS9vGv4Y : @qu4RlpETYU[21]
>>38
鳥越さんは不正選挙で負けただけ。
有志が調査した街頭調査や選挙当日の出口調査ではどちらも7割を超えて、
小池さんはどちらも1割だった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/262.html#c41
20. 未来のTOW[296] lqKXiILMVE9X 2018年4月18日 18:39:53 : aJ3fbqTWBY : oqLMfjMKQ3A[8]
あ〜あ、女子大生相手の売春か。
一応、売春防止法では年齢を問わず売春することや売春の相手方になることは禁止されているので、
米山知事のやったことは違法行為ではある。
でも、売春防止法自体がけっこうなザル法で、ソープランドなどの風俗が野放しになっているのも確か。
売春行為自体も違法だが罰則はなく、わざわざ辞任するほどのことじゃないように思うがねえ。
まあ、支持していた社民・共産といったリベラル勢力は、売春とかにとても神経質なのも事実で、
今回の「素人相手の援助交際」に目をつむることは難しいのだろう。
リベラルな人たちは風俗やポルノに対しても抵抗がある人が多いし、リベラル内で結構な勢力を持つであろう女性陣は、売春や援助交際なんて論外だと考えるだろうしね。
>>8の人が、「被害者がいない犯罪は成立するのかという疑問がわく。」と言っているが、
被害者なき犯罪というのは別に珍しいものではない。
今回の売春がそうだし、賭博や薬物、堕胎罪(胎児は刑法上人として扱われない)もそうだ。
今回の米山知事で哀れなのは、売春や援助交際に厳しいであろうリベラル勢力や女性層が主な支持層であったことだ。
個人的には別に辞任までしなくていいと思うが、考え方は人によって違う。売春なんて絶対ダメと考える人もいる。
米山知事を支持していた人たちが、「売春に厳しい見方」をする人が多いであろうことは、容易に想像できることだから。
2. 2018年4月18日 18:41:37 : ggYrWmfqrE : Ep2fqu60OFE[2]
>日高見さん
ガキに大人のお手本ではなく、汚点の手本という軽蔑視線に晒されるより、寄生虫アメ公に睨まれる方が怖いというのが地検なんですよ。
痴犬ともいえるけどね・・・・・・。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/276.html#c2
21. 真相の道[3524] kF6RioLMk7k 2018年4月18日 18:42:02 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[89]
>>1さん
> 未成年とならともかく、大人と同意の上で「買春」なんて、特に悪いことではない。
あなたは社会人として最低ですね。
売春行為は売春防止法違反の法律違反行為です。
複数の女性を買春したということであり、責任は極めて重い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c21
3. 2018年4月18日 18:43:13 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[672]
●麻生太郎の漢字力
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/6ee2ac28f367c68c51f70731d5561c9f
●麻生太郎の失言まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2139859773693986901
●麻生財務相と竹中平蔵氏が山分けする「派遣利権」553億円
http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/721.html
●麻生太郎、会員制バー通い1670万円で飲食費支出ぶっちぎりの1位獲得!! 麻生財務相は、税金が使われる政治資金で、1670万円は、愛人が経営する会員制のバーに支払われた。政治資金の半額近い支出。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/676.html
●麻生太郎はヒトラー信奉者+ISISとヒラリーにラファージュを通して資金提供
https://ameblo.jp/kenkoudoujou-20100119/entry-12359154180.html
●麻生太郎セメントのグループ会社(ラファージュ)が過激派組織イスラム国(IS)と取引
https://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/8d0e2fbcdbdb1eba84bee7d02e921d1a
●マスコミが書かない麻生財閥の深い闇
麻生財閥のもつ財力の大部分は、戦前の麻生炭鉱に強制連行されて来た朝鮮人労働者1万人をただ同然で酷使して搾取した巨額の未払い賃金がその源。戦前の麻生炭鉱で10,000人の強制連行朝鮮人を強制労働させ賃金をそっくり搾取することなくしては、現在の麻生財閥はありえない。戦前の麻生炭鉱での劣悪な労働条件の実態は、調査報告書「麻生炭鉱の強制労働」(戦時強制労働の調査「人権平和・浜松」)に詳しく書かれています。また、朝鮮労働者がどのように強制連行されたのかの具体的な証言も書かれています。又炭鉱事故等で多数の朝鮮人労働者が死亡したが、死者に対する麻生炭鉱の対応も次のように書かれています。「死者が出ても、炭鉱は石炭がもったいないと火葬しないで無縁墓地に穴を掘って埋めた。馴れない労働でずいぶん命を落とした。朝鮮式の土饅頭がたくさんできた。労務が勝手に処分して知らせない状態だった」
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f8a7c348d2cc74b5e6e93ef3117484da
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c3
2. 2018年4月18日 18:44:53 : 6uyhymepjo : QQIQU16fdDo[5]
嘘つき晋三は国内では約3割の信者支援で嘘つきのレッテルが剥がれていない。
しかし海外では【北朝鮮を信じるなと嘘つき晋三が言っている】
一番信頼しているアメリカに裏切られ韓国からの情報もなし。
中国包囲網で利用した中国からも、安倍が尊敬しているプーチンからも支援なし。
今日も習近平が北朝鮮へ、次期CIAトップが既に金と会談と同時に情報が流れる。
離島に届く新聞並みの情報の遅さ。特定秘密保護が機能している証拠。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/282.html#c2
6. 2018年4月18日 18:46:49 : Frk2vxd8l6 : JG0lRUZiwPY[16]
自衛隊内部には日本会議の方向の「洗脳教育」が行われているのだろう。その教育方針を全国の小学校に中学校に高校にそして幼稚園に広めようとしたのが
・森友学園
・加計学園
の問題だよ。歴史教科書など大きく変わってきている。それには維新も全面的に参加している。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c6
22. 2018年4月18日 18:47:04 : ggYrWmfqrE : Ep2fqu60OFE[3]
貧相や過去という阿保ウヨ共が沸いてきているが、100の嘘を一つの真実に変えているのが今の安倍官邸なんだよ。
そいつらの味方をして羞恥心がないのは貴様らだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c22
1. 2018年4月18日 18:48:01 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7965]
買春はダメでしょうなぁ…
あと、この件と何の関係もない写真を貼るというバカ投稿も健在ですなぁ…
コチラの写真をどうぞ。
頭を下げる米山知事
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180418182332-0026811043
悔しさ、申し訳なさが滲んでいる表情をとらえた、良い写真です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c1
4. 2018年4月18日 18:48:28 : ggYrWmfqrE : Ep2fqu60OFE[4]
今よりすっと前から、10年前に首相やってた時からアホウ太郎と呼ばれてたけど?
安倍晋三もその時にはアホ晋三呼ばわりだったよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c4
3. 佐助[5530] jbKPlQ 2018年4月18日 18:48:58 : JfDX1VjkwQ : iDdnvi8LXak[12]
対策すれば3年で収束する,しないと第二次世界信用金融大恐慌は進行し続けます。沈静化も収束もしない。
第二次世界信用金融大恐慌や世界経済全体に波及するバブルの発生なんて、想像することができない! 確かに、バブル的匂いはするが、いずれの国も、前回のバブルの体験から、賢くなっているハズだ。万が一破裂しても、その影響は限定され、景気は軟着陸できるに違いない。そう、世界のエコノミストたちがそう考えるのも無理はない。
1929〜32年に姿を現した第一次世界信用金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 2007〜10年にスタートした第二次世界信用金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因です。これを認識し指導者は,産業革命の対策をすれば,3年で終焉する。
しないので,第二次世界信用金融大恐慌は継続し続けます,第二次世界信用金融大恐慌のスタートが、2007〜10年に不可避だったのは、人間がバブルに巻き込まれ財産を失うのも、ムズムズ(機会損失)の心理法則に支配されるためだ。
バブルは国ごとに時差と姿を変えて発生する。これは、過去のバブルの反省から、投機の主役や方式を変えるためだ。その国の基幹産業の商品が、3年半ごとに繰返す景気循環と、同期しない場合である。
バブルの発生が予知できないのは、経済学の常識では、バブル的思考と行動と、日常生活の思考と行動とが区分できないためだ。
紙幣を土台とした金融商品は、自然に信用を膨張させバブルを発生させる。人間はバブルから教訓を学び、二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力する、だが、バブルは姿を変えるために、その破裂を予知できない。
そして全人類は、2010年を節目として、その人生を後世に語ることとなる。そして、生き残った企業も、既存店の売上や国内販売の売上高の低下を解消できないまま、経済指数三分の一以下という長期不況に突入しなければならない。
ドル・ユーロ・円の三極世界通貨体制移行の時刻表
第一段階
世界の外貨準備がドルからユーロヘ移動(シフト)。ドル暴落
第二段階
ドル暴落を防止するため米国は、通貨の発行尺度を保有キンにする政策(第三次金本位制)を提案。ドル暴騰ユーロ・円下落
第三段階
ユーロも、加盟各国の保有キンを合算し、ユーロ通貨の発行尺度とする。その結果、ユーロ上昇。ドルと円下落。世界の国が、激烈なキン争奪戦争をスタートさせる。
第四段階
日本政府が、日本国民のキンの輸出入と売買を禁止し、日銀のみの買上げ実施。世界の保有キンは、ドルとユーロと円に、ほぼ三分割され、世界通貨は三極支配体制となる!?
第五段階
為替表示はドル?独表示から、ドル・円・ユーロ通貨表示に移行する。この世界の三極通貨体制は、キンに代わる国際通貨システムを構築しないと、再びバブルを繰り返す。
キンを大量に保有する国の通貨が世界通貨であることは、それ自身矛盾し、信用の膨張が避けられない。キン返りによって、キンが世界通貨の信頼を直接支え、為替を固定化することに成功しても、時間とともに、キン相場とキンの公定相場との乖離が再発する。その結果、再びキン離れへの移行が不可避となる。
世界の金融システムは、キンに代わって厳格な通貨発行のルールを構築しなければならない。そうしなければ、バブルの発生を根絶することができない。
ルーズベルトは、野党と経済指導者から、共産主義者とののしられながら「なんでもあり」の政策を採用した。それなのに、三分の一以下に激減した1929〜32年の経済指標(生産・販売・雇用・投資・貿易)に戻れたのは、12年後の、日本の真珠湾攻撃で、第二次世界大戦に参戦した1941年になってからだ。その間、ナチスドイツと軍国?義日本は、1935年頃には、軍需景気により、金融恐慌の打撃から脱出していた。
ナチスドイツと軍国日本が、第一次世界金融恐慌から早く脱出できた決定的で、普遍的な要因は、世界の金融システムから隔離された「経済鎖国」のセイである。
回復には,対策されたが,10年以上もかかった。今回は簡潔な信用通貨史と第三次金本位体制への移行もされていない,産業革命へ大胆にシフトもされていない。一ドルが60円に一瞬なる衝撃を受けないと、第三次金本位制は採用しません。
第二次世界信用恐慌は、2008年に世界のバブルが炸裂する19年も前に、その前兆として、日本でバブルを破裂させました。その原因は、日本がドルの信用膨張の最大の恩恵を受け、おとぎ話のカエルのお腹のように膨れ上がっていたからです。
前回沈静化させた最大の要因は、輸出の神風です。今回の世界バブルの崩壊では、輸出の神風は吹いてくれません。
信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れているので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、予告どおり全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。
もし、ドルが即時に第三次金本位制採用を宣言すれば、ユーロや円の追随時期も早まります。又、ユーロや円がドルよりも早く第三次金本位制を採用すれば、世界の信用恐慌は、三年で収束します。していないので,いつまでもどんどん経済は下がり続けます。いつまでもいつまでも回復することはい。
2. 2018年4月18日 18:50:15 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7966]
麻生太郎財務相は18日、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた財務省の福田淳一事務次官が辞任すると明らかにした。
https://www.sankei.com/politics/news/180418/plt1804180026-n1.html
まぁ、そうなるだろうねぇ…
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c2
3. 2018年4月18日 18:50:15 : 2xTS9vGv4Y : @qu4RlpETYU[22]
真相の道さんはパソナの仁風林の存在を知っていますか?
知らないなら、学んでくださいな!
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2079895.html
しかも、泉田知事を貶めた韓国のセウォル号の姉妹船買収疑獄には
竹中が絡んでいるのでピーンときましたよ!
韓国の非正規雇用を指南したのも竹中だし、
セウォル号沈没にも関係あるのでは?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c3
1. 2018年4月18日 18:50:44 : HpMLSXARvY : MHfpZHEkllU[1]
本当に両手吊革で逮捕されるなら、気に要らない人間は
証拠なしでいくらでも逮捕出来る独裁体制となる
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/176.html#c1
12. 2018年4月18日 18:51:11 : Frk2vxd8l6 : JG0lRUZiwPY[17]
阿呆太郎にお前は阿呆だとか言ってもアホウには通用しないようだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/266.html#c12
23. 2018年4月18日 18:51:39 : ggYrWmfqrE : Ep2fqu60OFE[5]
米山さんより酷いのはもっといるだろうがよ。
福田やレイプ魔山口など、安倍政権にはクズしかいないよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c23
9. 2018年4月18日 18:51:45 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[1]
森友の土地にゴミがないと話していた造園業の方も、財務省職員の方も、
命を奪われる必要などなかったのですよね。
大阪地検の仕事ぶりならば、国有地に8億円のゴミが不法投棄された捜査もできないのでは。国は国有地の管理もまともにできないということでしょうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/251.html#c9
38. 2018年4月18日 18:53:29 : IpXArNQr3k : LESb2@5gsTY[2]
バカは無敵
日本の総理は
http://k.pd.kzho.net/1524028442807.jpg
日本の総理
http://k.pd.kzho.net/1524028442307.jpg
http://kzho.net/jlab-giga/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/212.html#c38
7. 2018年4月18日 18:56:06 : HpMLSXARvY : MHfpZHEkllU[2]
本当は日報隠しこそ国民の敵で自衛隊員の敵なのに
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c7
3. TondaMonta[448] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2018年4月18日 18:56:25 : hgqJQuTcmk : AiCkFsqVk_Y[2]
自民党の某大臣が若い時女性の下着を盗んだ事件があった。
警察に捕まって元に戻せば何もなかったことになるのであろうか。
われわれも何かを泥棒して見つかったら返せば罪に問われない。
オレオレ詐欺でも見つかったら返せば詐欺罪にはならない。
決裁文書を改竄しても元に戻せば法に問われない。
掲載文書から削除しただけで内容に変わりがなければ文書改竄で訴えられない。
それでいいのか????
しかしそもそも「改竄」とは,削除、加除、誤字脱字訂正、書き換え全てがこれに当たる。中学の数学で習ったろう。集合改竄の要素は,削除、加除、誤字脱字訂正、書き換え全てがそうだろう。
全体集合(改竄)={削除、加除、誤字脱字訂正、書き換え}
過去問を解くのが優れている東大出の官僚が分からないはずもないだろう。大阪地検も同じだ。
大阪地検は不要。廃署。大阪地検特捜は不要。いらない。 無駄飯を食べらせる必要はない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/276.html#c3
24. 2018年4月18日 18:56:43 : Zm8bZxoRhk : XUzKtm351LU[11]
ネトウヨの、「援交」 というペテン。
それらのネトウヨは、案の定、安倍応援団のツイートをリツイート。
http://johosokuhou.com/2018/04/18/3622/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c24
4. 2018年4月18日 18:57:43 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7967]
麻生財務相は、矢野康治官房長が事務次官の職務を代行すると述べた。
https://twitter.com/47news/status/986539097555521536
矢野康治(呼び捨てOK閣議決定済)は、消費税12%の人
https://twitter.com/mmasao/status/705505640941105152/photo/1
やめてくれ… ムリムリ…
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c4
1. 2018年4月18日 18:58:14 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[673]
トランプ大統領の公式ツイッターに投稿された写真。ふたりの表情の違いが気になる。
・トランプは映像見ても一度も笑ってなくて、この不機嫌そうな顔をずっとしてますよ。何しにきたんだよお前って顔ずっとしてましたから。
https://twitter.com/rkayama/status/986452071296581632
安倍「最大限の圧力をかけたことによって、北朝鮮が対話の場に引きずり出されてきた。われわれの政策が成功した証拠だ」この人、正気?
https://twitter.com/trappedsoldier/status/986508781956706304
ポンペオCIA長官が北朝鮮極秘訪問 金正恩委員長と会談
https://twitter.com/okasanman/status/986402691831099393
中国の習近平国家主席、まもなく北朝鮮を訪問
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/986504964594782208
中国芸術団および中国共産党幹部、北朝鮮訪問
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/986511446002421760
南北朝鮮が「戦争状態終結を宣言」へ!
https://twitter.com/trappedsoldier/status/986506755822632961
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/283.html#c1
26. 2018年4月18日 18:59:19 : 9D10LLXdHs : T7nBU96D6ws[1]
真っ当な普通の選挙をやれば、自民党は政権にいるはずがない。
だって、前回の選挙の時 街頭演説に聴衆が集まった数は圧倒的に立憲民主党だった。
自民党はスカスカ ヒラリー状態で私が見たときは驚くべきことに誰も聴衆がいなかった!
なのに いつも選挙は8時ちょうどに自民党は圧勝だ。
おかし過ぎる。現実と乖離しすぎている。
また モリカケスパコンリニア公文書改竄問題隠しで解散して選挙するとは。
困ると解散していつもムサシさん頼みだということが国民から見てももうそろそろバレバレの見え見えである。
これだけの不正だらけがバレていて選挙だけ不正が無いなんて誰が信じるんでしょうかねえ。。。。 また解散総選挙されて自民党圧勝となり安倍が禊を受けたと言ってまだ総理の椅子にしがみついていてもいくらでも不正ができると言われている日本の穴だらけの選挙システムを信じてるバカ国民が多かったら日本はご臨終ですね。
自業自得です。
日本も悪の極みのバカの為に血税600億円もドブに捨ててムサシさん大活躍その他期日前投票を捨てて外国などに発注した投票用紙にすり替える手口などやろうと思えばやり放題できる
もうアメリカのように実力行使して選挙を盗んでいる選挙泥棒をとっ捕まえてないといけない。
日本ももう、そういう時期であるはずである。忍者みたいな正義の味方が選挙泥棒を捕まえて成敗してくれないかな❗
正しい選挙をすれば、本当の民主主義が直ぐに戻ってくる。
この日本がこんなに異常に過ぎるほどにおかしくなっているのは、つまり根本の選挙が不正だからであるという証拠である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c26
8. 2018年4月18日 18:59:30 : HpMLSXARvY : MHfpZHEkllU[3]
その言葉は小泉に言え。危険な目に遭うのは自分達だ
非国民でもない限り、日本国民の命を危険に晒す事は出来ない
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c8
2. 2018年4月18日 19:00:04 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[81]
ばらしたる FBIの 深い闇
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/450.html#c2
25. 斜め中道[4619] js6C35KGk7k 2018年4月18日 19:00:09 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3039]
>>21 死にそうな無智・無知・無恥!
お前ぇは、社会人なんかね??
どういう社会の人間なんかね?? 教えてくれ。
1. 2018年4月18日 19:00:16 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[82]
いがみ合え 兵器売る甲斐 上がるから
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/459.html#c1
1. 2018年4月18日 19:00:27 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[83]
宣伝は 別働隊が でっち上げ
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/460.html#c1
1. 2018年4月18日 19:00:39 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[84]
真実を 奪い導け 闇の中
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/461.html#c1
1. 2018年4月18日 19:00:48 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[85]
外に目を 向けさせ逸らす 腐敗から
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/833.html#c1
22. 2018年4月18日 19:00:49 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[2]
少し前から、橋下氏と何やらバトルが始まっていたので、政治的な圧力がかかっているのだというのは気がついていました。
女性工作員問題、女性スキャンダル、仁風林、、などそろそろ公にしましょう。
女性がお金儲けのためにご自分の性や人権を蔑視する中世のやり方は、
女性の社会進出にもネックです。
3. 2018年4月18日 19:00:59 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[86]
同盟に 見せても実は 仮想敵
良く見せる 演出なのさ 緩和とは
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/736.html#c3
3. 2018年4月18日 19:01:12 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[87]
嘆き節 自分の煽り 効かなくて
余裕ない そして不安だ だから地味
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/739.html#c3
42. 2018年4月18日 19:01:19 : 2s6bI7NMoc : 0EFgsV_BqDc[38]
下ネタ問題で 政治を見るのよろしくない。
人間の下半身にも 脳みそがあることを忘れるな。
政治をまともにやと 下ネタを追及される。
小泉純一郎だって 下ネタはあったが封じられイギリスに逃亡。
(記者仲間では常識)
福田氏も 下ネタ(合成音声)でやられようとしている。
下ネタ大好きな日本人は コントロールされていることを 自覚すべき。
金銭問題でも同じことがいえる。
クリーン三木と言われていたが、部下の海部俊樹は 裏金 運びを述懐している。
政治と 金・下ネタ問題は 別物。
実際 政治にはお金がかかり、表金が クリーン三木によって 裏金なっただけのこと。
よって クリーン三木は 政治を泥沼の世界に陥れた 張本人である。
本来は彼を 「ダーティ三木」と呼ぶべきだ。
下ネタは政治とは直接関係ない。
19. 2018年4月18日 19:01:27 : b0DWGsT58Q : EyPf2f@z8cc[107]
>>18
実名公表とかその程度ではすまないよ
ちょっと勘違いしすぎ
免職より重い処分でないと
自衛隊は軍ではないから軍法はない
自衛隊法に罰則が書いてなければ懲戒免職が一番重い処分になるのか
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/271.html#c19
9. 2018年4月18日 19:02:50 : CbD5crET12 : yq9Mosl5hXc[76]
自衛隊では日本国憲法を再教育してほしいと思います。その上での自衛隊活動です。と国民は願っています。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/280.html#c9
4. 地下爺[2190] km6Jupbq 2018年4月18日 19:04:11 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[86]
馬鹿川 >アベノミクスで日本政府の借金をゼロにした
ほう そりゃあ 良かった 松下幸之助よろしく
早く 配当国家にしてもらいたいものだ。
ーーーーーーー 参考情報 ーーーーーーーー
安倍晋三が政治家として成し遂げた業績…まだまだ、更新中なのかな
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/661.html
4. 2018年4月18日 19:04:36 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7968]
名大と岐阜大、法人統合へ初会合
https://this.kiji.is/359277130930095201
国立大学法人も統合される時代になりました。
少子・高齢・縮小社会
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/748.html#c4
3. 2018年4月18日 19:06:22 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[100]
安倍が 頼りにするのは 北朝鮮問題だけしかなくなったよね〜〜
===
だが 10年動かなかったものが ここ一か月で動くはずもなかろう
===
ただただ ウヨを騙して作り上げた 狂犬政治じゃないか!!
20. 2018年4月18日 19:08:45 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[3]
河野幕僚長は八咫烏ですよね。
そもそも、シビリアンコントロールが機能していたのかを疑う。
シビリアンコントロールがどのように行われているのか、検証してください。
それから、日米合同委員会は、日本側は官僚が、米国側は米軍が出席していますが、これはシビリアンコントロールがいびつでは。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/271.html#c20
1. 中川隆[-10402] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:09:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11131]
>そうすると国民の7割は反日在日左翼になってしまいますね。
違うよ
日本人は判断力がゼロだからマスコミの報道や官僚の言う事を信じる
そしてそのマスコミや官僚の組織が在日に乗っ取られているのさ
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/285.html#c1
5. 真相の道[3525] kF6RioLMk7k 2018年4月18日 19:09:41 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[90]
>>1さん
>あと、この件と何の関係もない写真を貼るというバカ投稿も健在ですなぁ…
「何の関係ない」というのは全く違いますね。
買春辞任の米山知事の写真であり、買春辞任に責任大の共産党トップの写真です。
おごれるものは久しからずという言葉を思い起こさせる良い写真です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c5
1. 2018年4月18日 19:10:11 : b0DWGsT58Q : EyPf2f@z8cc[108]
へっ
急にセクハラした記憶が蘇ったの?
セクハラした記憶なんてなかったんじゃないの?
なんか安部政権下の役人は記憶の出し入れ自由なんだな
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c1
12. 2018年4月18日 19:10:18 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2842]
2018年4月18日(水)
「加計」愛媛県文書の提出要請
事実か県に確認せよ
農水相に紙氏
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-18/2018041804_02_1.jpg
(写真)質問する紙智子議員=17日、参院農水委
日本共産党の紙智子議員は17日、参院農林水産委員会で、加計学園疑惑をめぐる愛媛県作成の文書の提出を、農水省から県に求めていたとの報道についてただし、経緯を県に確認するよう求めました。斎藤健農水相は「検討する」と答えました。
文書は、愛媛県と今治市、加計学園が2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)ら政府・官邸関係者と面談した記録。柳瀬氏が「本件は、首相案件」と発言したとの記述があります。斎藤農水相は13日、省内に保管されていた文書を公表。16日付「東京」が、農水省から県に文書の提出を求めたと報じています。
事実関係をただした紙氏に、斎藤農水相は「入手経緯も含めて調査は完了しており、報道のような事実は確認していない」と答弁。紙氏が「省内で確認できないなら、報道が事実か愛媛県に確認するべきだ」と迫ると、「検討する」と答えました。
紙氏は、国家戦略特区制度下の獣医学部新設が「加計ありき」で進められた疑惑に関連して、参考人の稲葉睦・全国大学獣医学関係代表者協議会会長(北海道大学教授)に、学部新設について意見を聞かれたか質問。同氏は「そのような事実は、私や私の周辺、協議会関係者を含めて無い」と明言しました。
紙氏は、疑惑の真相は究明されていないとして、政府に説明責任を果たすよう求めました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-18/2018041804_02_1.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/155.html#c12
6. S.T[703] gnKBRIJz 2018年4月18日 19:10:28 : 0EavjtuPiA : Eq98CJZsNnQ[38]
爆笑もんですね
>辞任すれば当然知事選挙となり、莫大な税金が選挙費用として使われることとなるわけです。
自民党はなぜ解散選挙を何度も無駄に行ってきたのでしょうw
信者は真相から遠ざかった思想を信じ込まされているので真相や真実に辿り着けない。
ウソの真実と教育され、自分の頭で考える能力を備えていない為に論理が破綻している。
>複数の女性の買春問題で辞任
売春と「強姦」の違いを勉強しましょうね。
そして被害者女性などの人権問題の理解出来ない人材の豊富な自民党議員や官僚はさっさと
関係者は辞任すべきだよね♪
自民党関係者なら不起訴案件になるのでしょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c6
82. 未来のTOW[297] lqKXiILMVE9X 2018年4月18日 19:11:53 : aJ3fbqTWBY : oqLMfjMKQ3A[9]
>>79
「自衛隊は軍隊ではない」と言っているのに、文民統制が必要だとは矛盾してはいないか。
自衛隊は軍隊ではないなら、自衛官も軍人ではなく文民。
文民たる自衛官を統制するのに「文民統制」が必要だと言うのは明らかに変だ。
まさか、自衛官は軍人でも文民でもない「自衛官」という日本独自の第三のカテゴリーだとでもほざくつもりか?
そうすると、軍人ではないのにどうして文民統制が必要なのだという疑問が生じてくるが。
武装する公務員など、警察や海上保安庁にもいる。彼らに文民統制だと言われないのに、どうして自衛官だけ文民統制だなんだと言えるのか。
警察はその職務の中立性確保のため、内閣から一歩離れて独自の執行権限が与えられている。
自衛隊も中立性が必要とされる任務ばかりだが、どうして文民統制によって政治家の統制にあらなければならないのか。
自衛隊は軍隊ではないのだろう?
また、自衛隊が軍隊でないなら、この国に軍人など存在しない。全員文民だということになる。
憲法上、国務大臣には文民でなければならないと定められているが、自衛官は軍人ではないので、国務大臣に現役自衛官が就任しても問題はなくなる。
なんの意味もない文民条項だ。
公務員である以上、行政権のトップである内閣の監督下に置かれるのは当然だが、
自衛隊がわざわざ文民統制という名のもとに厳しい監督下に置かれる根拠がない。
自衛隊は軍隊ではないなら、別に他の警察とか海上保安庁と変わりはないはずだろう。
どうして、軍隊ではないとか言っている自衛隊に、文民統制が必要なのか。
装備によって統制度合いが変わるのか?
なら、警察の機動隊は文民統制下にあり、自衛隊の輸送部隊は文民統制下にないというわけのわからん状態になってしまう気がするが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c82
43. 2018年4月18日 19:13:36 : ieWv9dCDTY : dFq@yhjfgTc[112]
なんで今まで結婚しなかったのか、できなかったのか
高学歴で地位もあれば、昔ならいくらでも見合い結婚できたし
妾も数人いたのに、
今の時代、断られまくったのかな
蓼食う虫も好き好き、だから、
嫁を公募すればよかったのに、ね
今からでも遅くはない、
嫁を公募しなさい
無職になると、よけい嫁が来ないか〜
アジアアフリカの僻地に医療ボランティアでいって
現地の人と結婚すべきだな
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/262.html#c43
2. 2018年4月18日 19:13:45 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7969]
「事実確認の鉄則、、
時間と場所を特定すること。新潮は既に特定してるだろう。 記憶の限りでは面会はない柳瀬、同じ論法、セクハラ発言の認識はない福田、 録音された福田自宅近くのバーを特定し、Hな会話を楽しむ女性がいるバーか解明すれば、福田のウソは明確に。19日、疑惑は犯罪になる。」
https://twitter.com/sugi_moira/status/986544912521871361
明日の記事にも注目。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c2
4. 2018年4月18日 19:13:57 : Zm8bZxoRhk : XUzKtm351LU[12]
安倍晋三首相、トランプ大統領とのゴルフ中にすっ転ぶ 盛大にバンカーで一回転
https://i.imgur.com/ycQUjGh.gif
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/386.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/282.html#c4
11. 2018年4月18日 19:14:44 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2841]
2018年4月18日(水)
「イラク日報、探索さらに」
参院委 井上氏、「戦闘」記述で政府ただす
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-18/2018041801_03_1.jpg
(写真)質問する井上哲士議員=17日、参院外防委
日本共産党の井上哲士議員は17日の参院外交防衛委員会で、16日に防衛省が公表した陸上自衛隊イラク派兵部隊(2004〜06年)の日報に「戦闘」の文字が複数記載されていた問題に関し、「さまざまな被害の状況の実態が生々しく書かれている」と述べ、政府の見解をただしました。
井上氏は、陸自が活動していたサマワの情勢について「散発的な発砲事案があった」とする小野寺五典防衛相の説明に関し「戦闘」という言葉が少なくとも8回記載され、06年1月22日の日報には「戦闘が拡大」などと記載があると指摘。イラク特措法に定めた「『非戦闘地域』に当たらない事態があったのではないか」と迫りました。
小野寺氏は同22日の日報に「戦闘」の文言があるのを認める一方、サマワの情勢評価を「比較的安定」などとしていたことに言及しました。
井上氏は、イラク戦争の終結宣言は11年であり、それまではイラク全土で戦闘が行われていたことを挙げ「比較的安定していたからといって戦闘がなかったというのは違う」と反論しました。
井上氏は、2年半にわたる派兵期間中、部隊の宿営地やその周辺に13回にわたって迫撃砲弾やロケット弾が撃ち込まれていたことに言及し「今回公開された日報には、攻撃が頻発した04年の日報の多くは含まれていない」と指摘。「すべてが明らかになるよう探索、公開を進めるべきだ」と強調しました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-18/2018041801_03_1.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/224.html#c11
27. 2018年4月18日 19:14:45 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[88]
解散を 暗に勧める 指南役
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c27
5. 2018年4月18日 19:15:00 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[89]
追い詰めろ 餌など奪え 奴隷から
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/272.html#c5
8. 2018年4月18日 19:15:10 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[90]
デマ百回 「愚直」に流し ボロ稼ぎ
安倍と似た 病理抱える 千三つ屋
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/269.html#c8
2. 2018年4月18日 19:15:24 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[91]
ゴルフでも しながら練ろう 善後策
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/270.html#c2
28. 2018年4月18日 19:15:31 : 9D10LLXdHs : T7nBU96D6ws[2]
26です。アメリカ軍の良識派が 不正選挙のコントロールセンターに乗り込んで実力行使して
不正選挙を途中で止めたという話 本当だと思います。
あれだけ1%側のマスゴミ達がヒラリー優勢と言い続けてたのに
蓋を開けたら、アメリカの地図がトランプの赤で埋まってたもんね〜〜❗❗
アベは真っ青になって命乞いに行ったよね。 笑
今の状態は アベのバックが居なくなり、それで改竄など内部告発がボロボロ出てきてる状態なのに。ムサシさんを思うように動かせるんでしょうか、また、期日投票を捨ててた人などが内部告発するとか 選挙の不正も曝露してくる頃ではないでしょうか?!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c28
15. 2018年4月18日 19:15:34 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[92]
掌を 急に返した 太鼓持ち
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/265.html#c15
26. 2018年4月18日 19:15:44 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[93]
原発の ために仕組んだ 色仕掛け
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c26
10. 2018年4月18日 19:15:57 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[94]
「被害者」に 後ろ暗さが 見え隠れ
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/255.html#c10
7. 真相の道[3526] kF6RioLMk7k 2018年4月18日 19:17:03 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[91]
>>6
> 自民党はなぜ解散選挙を何度も無駄に行ってきたのでしょうw
爆笑もんですねw
衆議院の解散は、憲法で定められた総理の専権事項です。
つまり総理は法に則って衆院を解散、総選挙をおこなったわけです。
片や米山知事は、自ら起こした、売春防止法違反の疑いが極めて高い買春行為によって辞任となった。
つまり総理の解散・総選挙は法に則った正常な行為。
米山の買春辞任とは全く違うのですよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c7
8. 2018年4月18日 19:18:34 : bUVtju3szI : 1cOiKrAuEeI[1]
まあ次の選挙も自公推薦は勝てないと思うよ
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c8
29. 2018年4月18日 19:18:39 : 9D10LLXdHs : T7nBU96D6ws[3]
捨てるっていうか焼却だよね絶対に。
ムサシ製の投票箱は紙製なのでよくもえます。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c29
5. 2018年4月18日 19:20:29 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7970]
逃げた!
麻生財務相、G20出席へ
財務事務次官のセクハラ疑惑が浮上する中、国会からは了承が得られなかった
国会の了承に拘束力はなく、政府が必要と判断すれば閣僚を出張させることができる。衆院事務局によると、2013年に安倍晋三首相が国会了承のないまま、トルコに出張した例がある。
https://jp.reuters.com/article/aso-g20-idJPKBN1HP109
安倍と麻生(呼び捨てOK閣議決定済)のバカ2トップ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c5
3. 2018年4月18日 19:20:31 : bUVtju3szI : 1cOiKrAuEeI[2]
それでも訴訟は起こすの?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c3
22. 2018年4月18日 19:22:01 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[596]
「膿」が「膿を出す」と云う不可思議。
自分が「膿」であることを知らないのか?
知っていて「他人事」のようにいうなら「正に」精神分裂症。
日本の精神科医は何をしている!
【青木理は炎上したが、トランプの精神障害を疑うのはヘイトじゃない! 裁判所も
認める為政者の精神疾患検証(リテラ)】
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/376.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 11 月 06 日
より引用>
アメリカではトランプの言動に「精神疾患の特徴」が見られると警告している。
トランプ大統領に対しては、今年2月に35名の精神科医たちが連名で
ニューヨークタイムズに投書し、〈トランプ氏の言動が示す重大な精神不安定性か
ら、私たちは彼が大統領職を安全に務めるのは不可能だと信じる〉と警告を発した
とジャーナリストの矢部武氏が紹介している(「週刊朝日」3月31日号/朝日新聞出
版)。たとえば、臨床心理博士のリン・メイヤー医師は、「自己愛性パーソナリ
ティ障害」の判断基準に「ほとんどの項目がトランプ氏にあてはまる」とし、〈自
己制御が利かない衝動性と精神不安定性を持つ人物が核のボタンを握っているこ
と〉の危険性を指摘しているという。
今年10月には、27名の精神科医と精神衛生専門家が執筆した
『The Dangerous Case of Donald Trump』(ドナルド・トランプの危険な症例)
なる本まで出版された。同書について紹介したエッセイスト・翻訳家の渡辺由佳里
氏の「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)の記事によると、
ハーバード大学メディカルスクールのクレイグ・マルキン教授は、トランプの言動
パターンについて〈自己愛性パーソナリティ障害(NPD)と精神病質(サイコパ
シー)が混ざりあったときの「malignant narcissism(悪性の自己愛)」〉とし、
同大のランス・ドーデス元准教授も〈重篤な社会病質者の傾向がある〉〈これまで
トランプ氏ほどの社会病質的な性質を顕わにした大統領はほかにいない〉と述べて
いるという。
引用終わり>
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/256.html#c22
23. 戦争とはこういう物[2688] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2018年4月18日 19:22:05 : 9PG0M0b68Q : jKnbezZWN40[1332]
都知事選挙中に突然現れた、野党公認候補の「過去の女性」の相手男性の件とよく似た構図。文春は何処から情報を貰って、なぜ今公表したのか。
得をしたのは、同じ女性問題である「セクハラスキャンダル」で問題となった与党関係者。類似情報は、事件の印象霍乱に最適だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/274.html#c23
5. 2018年4月18日 19:23:09 : bUVtju3szI : 1cOiKrAuEeI[3]
3は自称中立の冷笑系ネトウヨ
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/278.html#c5
3. 地下爺[2191] km6Jupbq 2018年4月18日 19:23:51 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[87]
馬鹿川へ
>女官が気付かない訳ないんだ
その 女官たちが いってんだよ ばかー
だからて 天皇陛下の 評価が下がるわけじゃないよ。
積み重なられたその言動が評価されているんだよ。
4. 2018年4月18日 19:23:56 : yLsDMvFKcs : WIVm66UOk84[14]
「職責果たすこと困難」と麻生氏 福田淳一財務事務次官辞任
4/18(水) 18:48配信 産経新聞
麻生太郎財務相は18日夕、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた財務省の福田淳一事務次官が辞任すると明らかにした。麻生氏の発言全文は次の通り。
◇
福田次官から疑惑について引き続き身の潔白を明らかにしていきたいが、この報道をきっかけとした現在の状況をかんがみると職責は果たすことは困難であるとして辞職の申し出があり、私としても認めることにした。
今後、閣議での承認を得て、発令することになる。次官の職務は当面、矢野(康治)官房長が代行する。以上です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000577-san-pol
追い詰められて更迭か。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c4
13. 2018年4月18日 19:24:05 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2840]
2018年4月18日(水)
攻撃の「根拠」示せず
井上氏 米支持の政府姿勢批判
日本共産党の井上哲士議員は17日の参院外交防衛委員会で、米国が13日(日本時間14日)、シリア政府が化学兵器を使用したと断定して英仏と行った軍事攻撃に関し、日本政府が国際法上の根拠や兵器使用の事実を確認せず「理解する」と表明したことを浮き彫りにして厳しく批判しました。
井上氏は、河野太郎外相が国際機関による化学兵器の使用の事実解明について「期待したい」と述べたことに言及。「事実解明されていないと認めた発言だ。それにもかかわらず米国が国連安保理の決議もないまま一方的に軍事攻撃を行ったのは国際法と国連憲章を踏みにじる行為だ」と批判しました。
また、井上氏は、安倍晋三首相が昨年4月の米国のシリア空爆後、即座に「理解する」と表明する一方、攻撃の国際法上の根拠を米国に「聴取している」と述べたことに言及。「根拠について説明があったのか。今回の攻撃の根拠は何か」とただしました。
河野外相は、アサド政権が化学兵器の使用能力を有しているとし「事態の深刻化を食い止めるための措置だったと理解していることは当時も今も変わらない」とする一方「法的評価をすることは控える」と述べ、根拠について答えられませんでした。
井上氏は「国際法に反する空爆を支持するのは米国追随と言われても仕方ない」と批判。国際社会の協力による真相解明と、シリアに関する国連安保理決議の提起に沿い、政府対話による内戦解決に向けた外交努力を強めるよう求めました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-18/2018041802_04_1.html
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/810.html#c13
6. 2018年4月18日 19:25:11 : ubsqxr99nk : L8tnnf@OvnU[82]
アホウ太郎に安倍のアホか。
この2人のアホが、アドルフ・ヒットラーに教えを受け、日本政治を鵜がめている。
そろそろ、正体が見えたでしょうな国民の皆さん。
ヒトラーは自爆したが,このアホはその勇気をも持たない、辞めることもしない。
アホなのです。
が、アホにしては、お国から泥棒し、安倍慎太郎のつくった膨大な家の借金を全額返済したり、お友達に便宜を図っている。
泥棒に関しては、アホでないのか?裏に指南役がいるのでしょう?安倍官邸の秘書官たちですね。芋ずる式に名前が出てきております。そのトップは今井ですぞ!
国を借金地獄に落とし占め、戦争国家に作り替え、アメリカに国富を流すした罪は大きい、滞在に値します。
それに反し、国民をイジメ、貧困層に落とし経済奴隷を作り上げた、国を支えてきた官僚を骨抜きにし、安倍官邸指導体制を敷いた。官僚のモラル崩壊は、この国にとって将来おおきな問題となってくるでしょう。
安倍追放した後は、きれいに総括し、大掃除が必要でしょう。
役に立たない、財務省、文科省、防衛庁、外務省は、解体しないと持ちませんね。
ひどい政治をしていました。
戦争は防衛庁・自衛隊がしますが、戦争するか決めるのは外務省の外交です。
アメリカべったりの役人しか出世できないとは、国の体をなしていません。
韓国はシッカリ行っていますね。大統領、そのお友達、、、逮捕で24年の収監です。
日本で、検察は、3件分立の司法は、シッカリ機能は果たすでしょうか?
日本は、どうなるか、シッカリと、じっくりと監視しましょう。
アホは、収監し、おりの外から、ながめることが出来るようにしたいですね。
子供たちの教育のため、オリに入れ観察さすのです、、、
”あれ、だあれ〜”
”あれはな〜 国家泥棒し、国を崩壊させたアホな政治家だよ〜
こちらが、安倍のアホ、あちらが、アホ太郎、、、だよ。
よく見ておきなさい!あんな大人になってはいけませんよ!”
これが、道徳教育だぞ! こら下村聞いているか!!
元文科省大臣だが、ここにもアホがいるのだが、、、、
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/281.html#c6
5. 2018年4月18日 19:25:16 : FmZeRF5yeA : 5i4TD21O4X4[62]
「安倍政権は北朝鮮を信じるなと忠告してきたが、米国と韓国が対話に動いたことで無視された」
惨め。
あまりに惨め。
習主席だって北朝鮮訪問へ。
マスコミは安倍の惨めさを報道してナンボ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/282.html#c5
7. 2018年4月18日 19:25:17 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[674]
●アベシンゾーの顔色窺うばかりのゴミ官僚だけが出世し、筋の通らない加計獣医大に反対すると、前川氏のように私生活まで探られ、フェイクニュース流されて、叩かれる。前川氏の辞任した日に、加計獣医大は認可されてます
http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13101.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/264.html#c7
30. 2018年4月18日 19:25:36 : yhqgtQH9sI : mPRqr01Fkuw[324]
☆☆この「タコ坊主=飯島勲」何言ってるの?国民舐めんな❗「タコ坊主」❗
☆☆私はアベです。「あった事をなかった事にする捏造、改竄お手の物=隠蔽内閣」のアベです❗
☆☆バカしかいない糞自公政権❗
☆☆昨年2017年一年間一億人の良識ある国民を「公文書改竄&嘘答弁」で愚弄し、国会を空転させてきた❗
☆☆「森友・加計学園隠し」で「大義なき国民愚弄解散総選挙=国民の血税630億円使用」をやり→選挙公示日から「第四の権力=マスメディア」を使って「自公政権過半数獲得か?」と国民の投票意識を阻害する。
☆☆国際選挙監視団の来日を断わり続け「ムサシ不正選挙」で自公313議席獲得!
☆☆「森友・加計学園の改竄」がわかっていたら自公313議席などあり得なかった❗
☆☆「国会&国有財産」の私物化甚だしい「安倍晋三・昭恵夫婦」❗
☆☆国民の知る権利を妨害し、国民の抗議デモには過剰警備(スダレハゲ菅が機密費で行なった)で阻止する。
「恥を知れ」❗「安倍晋三」「糞自公政権」「第四の権力=マスメディア」
「アベ様の犬HK」❗
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c30
9. 真相の道[3527] kF6RioLMk7k 2018年4月18日 19:27:09 : lKEz1hlf2w : 2zbd@nB2O7U[92]
>>8さん
共産党推薦の候補では、また買春で辞任となる可能性があります。
共産党は米山を推薦した責任を取って、税金が使われる選挙費用を肩代わりするのでしょうね。
そうでなければ共産党は無責任政党ということになります。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c9
3. 2018年4月18日 19:27:18 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[4]
国家戦略特区の基本方針に、”直接の利害関係を有する議員は参加させない。”と書いてあるそうです。
利害関係を有する議員は参加してはいけない理由があるのでしょうに、
直接利害関係がある議員が、議長を行っている。”首相案件”になっている。
田布施の問題なのかわかりませんが、 なぜ禁止されている行為をわざわざ行うのでしょうか。理解力の問題なのでしょうか?
波動の低い方々や、悪霊に憑依されている方は、わざと邪魔をしたり、暴力行為をしますが、、、霊的な影響もあるでしょうが、、。
霊的な影響という点では、311以降、第三次世界大戦は避けられないと発言していた方が、その反省をせずに、戦争屋の批判ばかりしていますが。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/171.html#c3
2. 2018年4月18日 19:27:20 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[95]
ドサクサに 紛れ薄める 「もり」と「かけ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/252.html#c2
5. 2018年4月18日 19:27:24 : yLsDMvFKcs : WIVm66UOk84[15]
辞任表明の福田財務次官、週刊新潮のセクハラ報道を否定
AbemaTIMES 4/18(水) 19:08配信
18日夜、辞任することになった財務省の福田淳一事務次官が記者団の取材に応じた。冒頭、福田次官は「週刊誌に掲載された記事については、事実と異なるものと考えており、裁判の中で引き続き争ってまいりたい。他方、財務省が厳しい状況に陥っている中でこのような報道が出たこと自体、私の不徳の致すところ。報道後の現状に鑑みると、次官の職責を果たしていくことは困難と考え、さきほど麻生財務大臣に対し辞職を申し入れた。麻生大臣からはご了解いただいた。ご迷惑をおかけした全ての関係者の皆さまにお詫びを申し上げる」とコメント。
【動画】福田次官の会見
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=naspsPhhlow
また、『週刊新潮』の録音テープについて記者団に問われると、「自分の声というのは自分の体を通じて聞くので、録音された声はよくわからない。福田の声に聞こえるという方が多数おられることは知っている」「会話の部分をくっけているようにも見えるので、わからない」とコメント。
さらに会話の内容についても「新聞記者の方とは男女問わず、男性記者中心に会合を持っていることはある。一対一もある、ただ、あそこに書かれているような、あんな発言をしたことはありません。あんな酷い会話をした記憶はありません」「予算が成立したら云々と、ゴミの話もあって、前後関係が逆なのでどういうことかよくわからない」と否定した。(AbemaNewsより)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00010021-abema-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c5
4. 2018年4月18日 19:27:35 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[96]
檄飛ばす 「やらされモード」 「死ぬほど」と
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/259.html#c4
10. 2018年4月18日 19:27:40 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7971]
コチラ、日本共産党東京都議会議員団事務局の人
「福田次官にしろ、米山知事にしろ、女性に対する考え方、接し方があまりにも酷く、心底気分が悪い。」
https://twitter.com/satonaoki69/status/986548273568669697
あと、週刊誌にバレてから右往左往するという、危機管理意識のなさ。後手後手感…
それも共通して嫌な感じですよね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c10
14. 2018年4月18日 19:27:44 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[97]
また上がる 不信の狼煙 地方から
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/246.html#c14
27. 中川隆[-10407] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:27:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11137]
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/103.html#c27
25. 2018年4月18日 19:27:58 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[98]
批判する ふりしメディアは 壁守り
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/249.html#c25
10. 2018年4月18日 19:28:09 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[99]
口裏を 合わせ見送る 立件を
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/251.html#c10
6. 2018年4月18日 19:28:19 : FYv369TSRU : QnzxUAAntQQ[100]
「セクハラ」は 囮務めた 隠れ蓑
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/261.html#c6
34. 2018年4月18日 19:28:38 : 9D10LLXdHs : T7nBU96D6ws[4]
ハニトラだと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/222.html#c34
11. 2018年4月18日 19:29:49 : AKy7wQKxDc : k1Ny2VH_N4M[675]
●府教委・森友文書 借地でも価格交渉 財務省答弁と矛盾
https://twitter.com/utamaro_/status/986314990373097472
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/251.html#c11
19. 中川隆[-10406] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:30:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11137]
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/773.html#c19
27. 戦争とはこういう物[2689] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2018年4月18日 19:30:28 : 9PG0M0b68Q : jKnbezZWN40[1333]
事実上の「売春者」が文春に記事を売り込んだ、と言う事だろうか。
文春は、なぜこのタイミングで記事を公表するのか。
所謂「セクハラ問題」で悪評のたった次官と与党には、類似の女性スキャンダルは良い印象操作に成る事だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c27
10. 未来のTOW[298] lqKXiILMVE9X 2018年4月18日 19:30:44 : aJ3fbqTWBY : oqLMfjMKQ3A[10]
本当にさっさと憲法変えてほしい。
現在の憲法では自衛隊など一文字も存在しないし、文民統制の根拠となる条文も全くない。
すべて、「自民党の解釈改憲」で生まれたものばかりだ。
憲法に自衛隊を明記することを嫌がってる奴の神経が本当にわからん。
現在の自衛隊はすべて憲法解釈によって決められている。どっからそんな解釈が出てきたのかと思うような、変えに変えられた政府解釈だ。
今必要なのは、いくらでも変更に変更を繰り返されてきた政府解釈ではなく、
明らかな憲法条文だ。
自衛隊の存在意義、文民統制のあり方、最高指揮官の存在....、憲法条項で自衛隊についてのあり方を確かめないと、なにが限界なのか永遠にわからん。
実際、バカな護憲派どもも、自衛隊という自民党の解釈改憲の産物を追認しているじゃないか。
昔は反対していたのに、時間がたつと政府解釈追認、の繰り返し。
何ができて何ができないのか、時代とともにいくらでも変えられ、国民全員で追認しまくってきた。
自衛権や自衛隊のことを考えるのに、今の憲法は明らかに不十分。
そもそも、「陸海空軍は保持しない」と書いてあるのに、自衛隊について憲法解釈を生み出せること自体が意味不明。
「交戦権はこれを認めない」とあるのに、自衛権についてどうやったら憲法解釈が生み出せるのか。
はっきり言うが、バカな護憲派どもが守りたいのは憲法じゃない。古い解釈改憲だ。
自衛隊を認めるということは、過去の自民党政権の解釈改憲を認めるということだ。
解釈改憲にシッポを振っておきながら、護憲派とは一体どの口が言うだろうか。
8. 地下爺[2192] km6Jupbq 2018年4月18日 19:30:45 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[88]
ま る で 日 本 み た い だ !!
でも こちは 馬鹿だから まだましか??
1. 2018年4月18日 19:32:48 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[5]
経済産業省や官邸秘書官の不祥事をうやむやにしてはいけません。
スキャンダルは官邸が作り出しています。
この財務事務次官は、いつから官邸に買収されていたのでしょうか。
財務省を解体するために、送り込まれているのかもしれませんが。
28. 2018年4月18日 19:33:36 : yLsDMvFKcs : WIVm66UOk84[16]
米山隆一新潟知事が辞職表明 女性問題「信頼裏切った」
4/18(水) 18:16配信 朝日新聞
新潟県の米山隆一知事(50)は18日、県議会に辞職願を提出した。同日夕、県庁で臨時記者会見を開き、「県政に混乱をきたした。知事の職を辞させていただいた。本当に多くの方の信頼を裏切った、心よりお詫(わ)び申し上げたい。申し訳ありませんでした」と述べた。自身の女性問題で週刊文春の取材を受け、周囲に辞意を伝えていた。
米山氏は15日に取材を受け、支援者らに報告。16日、知事選で支援する立場の共産、社民党などの関係者が辞任を求めることで一致し、米山氏に伝えていた。17日に開いた記者会見では「あと1、2日、整理する時間がほしい」と進退を留保。女性問題についての詳しい説明を避けた。
いったんは19日に記者会見を開くと発表したが、周囲で早期決着を求める声が高まり、前倒しせざるを得なくなったとみられる。
米山氏は2016年10月に初当選し、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重姿勢を示してきた。再稼働に向けた今後の議論に影響が出る可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000058-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c28
20. 中川隆[-10405] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:33:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11137]
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/773.html#c20
28. 中川隆[-10404] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:34:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11137]
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/103.html#c28
2. 2018年4月18日 19:34:43 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[7972]
欧州、韓国も…
ドナルド・トランプ氏
「我々の友人が最悪の敵だ。我々は利用されている。欧州連合(EU)、そして日本、韓国」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29465800X10C18A4000000/
アメリカよ…
早く、代えろ… (内政干渉なので小声で言ってみる…)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/283.html#c2
6. 中川隆[-10403] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:36:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11137]
悪いのは安倍先生ではなく財務官僚
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c6
83. 2018年4月18日 19:37:02 : obVt2T3Urc : kda8XbQkqA4[101]
>82
また変なのが 湧いてきた
政府に言えよ〜〜 制服組と 背広組が なんであるんだよう!!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c83
7. 2018年4月18日 19:38:02 : ubsqxr99nk : L8tnnf@OvnU[83]
自業自得!
こんな奴が財務省役員のトップだったとは、驚いたわ。
仕事がないだと、、、ふざけているね。
おい、麻生! 佐川の調査はどうなった!
遅いぞ。
どう見ても、麻生では、自浄作用は期待できないわな、財務省は解体!
人事一掃し出直せ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c7
2. 中川隆[-10408] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:38:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11143]
悪いのは安倍先生ではなく財務官僚
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/285.html#c2
1. 2018年4月18日 19:39:16 : Frk2vxd8l6 : JG0lRUZiwPY[18]
アメリカはWTOを支配できなくなっている。まだ世界銀行とIMFは支配している(トップは必ずアメリカ、EUの人間で占められている)がその影響力はAIIBに大きく削がれ始めている。
まずこの背景を理解すること。
8. 2018年4月18日 19:40:31 : m5xKP72zao : AKBxeuCnM8U[10]
1日でこれですか。麻生氏もそうですが、昨日の強気は何だったのでしょうか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c8
8. 中川隆[-10407] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:41:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11143]
悪いのは安倍先生ではなく財務官僚
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/406.html#c8
6. 中川隆[-10406] koaQ7Jey 2018年4月18日 19:41:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11143]
悪いのは安倍先生ではなく財務官僚
2018年4月18日
デフレの原因ここにあり 〜福田氏「醜聞」騒動が示す財務省の虚偽隠蔽体質〜
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11841
今、世論を賑わせている「福田財務省事務次官」の醜聞騒動。
これについて今・・・・
「財務省が福田淳一次官のセクハラ疑惑を巡って
報道各社の女性記者に調査への協力を要請し、
麻生太郎財務相が被害申告のない場合のセクハラ認定は難しいと発言」
したことへの批判が拡大しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
「野党にとどまらず、
与党幹部や閣僚もこぞって声を上げ、
安倍政権の土台を揺るがしている。」
とのこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
実際・・・
「こっちから辞めるべきではないか、
とわざわざ助言するというより、
本人や財務省が考えるべきことだ。」
(自民党の二階俊博幹事長)
「記者から協力を得るというのは違和感がある。
被害を受けた人に『出てきてください』というのは、
ちょっと違うのではないか」(公明党の石田祝稔政調会長)
等、与党からも批判が相次いでいます。
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/010/100000c
メディアからの批判も激しく、
左派系の朝日新聞や東京新聞は、
「恫喝に等しい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
「人権感覚が問われる事態」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041802000133.html
と報じ、保守系の産経新聞も
「財務省は醜聞の擁護者か」
https://www.sankei.com/column/news/180418/clm1804180001-n1.html
との論説を公表しています。
そして、ハラスメントの音源を公表した当事者の新潮は、
今回の財務省の対応の根源に、
「組織防衛を最優先」
する態度があると断じています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/?all=1&page=4
今、政権に対しては、福田氏醜聞騒動のみでなく、
公文書改竄問題や首相案件メモ問題、防衛省日報問題等
について、様々な批判が集中する状況です。
これらの諸問題にはもちろん様々な組織や人物が関わっており、
その原因を「一つ」に特定できません。
しかし、今回の福田事務次官の「醜聞騒動」の
最大の直接的原因は財務省の「虚偽・隠蔽」体質にある
と言わざるを得ません。
それは、まさに、森友問題に関わる「公文書改竄問題」と同様。
要するに、最強官庁とも言われる財務省の
「強力な公権力に基づく嘘ツキ体質」が、
(1)佐川理財局長の国会でのウソを誘発し、
(2)そのウソを隠蔽するための「公文書改竄」を誘発すると同時に、
(3)福田事務次官に自身の醜聞を「事実と異なる」と断定させた、
との解釈が十二分に成立してしまうわけです。
無論、この(3)については、
福田氏側がそれをウソだとは認めてはいませんが、
今日の福田氏・財務省に対する激しい種々の批判は、
「お前ら、いつまでそんなバレバレのウソ、言い続けてんだ?」
という趣旨のものである事は論を待ちません。
さらに恐ろしいのは、
これらの「ウソ」や「隠蔽」がいずれも、
行政の強力な「公権力」を活用する形で行われているという点です。
行政権を駆動せしめる力を持つ公文書の改竄は、
行政権の濫用そのものですし、
今回の福田氏醜聞についての財務省側の対応は、
「記者や報道機関等への公権力をかざした圧力」そのものです。
財務省には強大な公権力が付与されていますが
その公権力は「予算編成権」と「徴税権」。
そして「納税者」である報道機関はその「徴税権」者である財務省に、
「弱み」を握られている基本構造が厳然とあるのです。
したがって、財務省側が各報道機関の幹部に、
「お前ら、もしバラしでもしたら、
俺たちは “徴税権”を使って、税査察くらいいつでもできるんだから、
後でどうなっても知らないぞ?」
という「雰囲気」を醸し出すだけで、
納税者である報道機関は震え上がり、
さらなるセクハラを告発できなくなる―――
という「圧力」がかかることになるわけです。
ここで重要なのは、その圧力を産み出すには、
「雰囲気」だけで十分であって、
直接「ばらすな!」と命ずる必要は何も無い、という点にあります、
実際、筆者が現場の記者達を対象に行った、
「メディア忖度実証研究」によれば、
そうした圧力が、とりわけ「財務省」においては強烈であることが、
「学術的」な視座から明らかにされています。
https://policy-practice.com/db/3_181.pdf
とりわけ今回のように、
「財務省の記者クラブ各社に、
セクハラ被害にあった女性記者に名乗りを上げるよう依頼する」
という、
「恫喝的」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K578TL4KULFA01W.html
とすら言われる態度を目にすれば、
萎縮する報道機関が出てきたとしても致し方ありません。
・・・・
ところで筆者は、
この財務省の今回の反応を目の当たりにしたとき、
戦慄を覚えざるを得ませんでした。
筆者の主観を申し上げればこうです。
『なんと・・・・
財務省とは、科学的に福田氏本人である確率が
極めて高いと判断される「音源テープ」を公開しているにもかかわらず、
「それはウソだ!」と断定するような組織なのか・・・
だとすれば、
「消費増税で景気が悪くなり税収が減る」と言うデータや、
「PBを無理に改善すると、さらに財政が悪化する」というデータや、
「財政拡大をすると、景気が拡大し、税収が増える」というデータや、
「累積債務がどれだけ増えても金利=破綻リスクは増えない」というデータ・・・
そういった「データ=事実」をどれだけ公開しても、
「なるほど、そうなんですね」と言う筈はないだろう、
彼らはきっと、こちら側こそが「ウソだ」と言い続けるのだろう。
だとすれば、事実に基づいた政策を提言する学者達は、
一体何を、どうすればいいというのか・・・」
つまり今回の騒動に筆者は戦慄を覚えると同時に、
「絶望」にも似た気分に苛まれたのでした。
言うまでも無く、デフレを終わらせ、
豊かな成長ある日本を実現するためには、
財務省の皆さんのお力が何としても必要です。
にも関わらず、肝心のその財務省が、
重大な事実や真実を隠蔽し続けるのだとすれば、
豊かな日本が実現することはもう、あり得ない、
ということになるのでしょうか・・・・
もちろん、官邸や他の省庁や報道機関に問題がないとは言いません。
しかしそうした他の関係者に瑕疵があるからといって、
財務省が「免罪」されることにはならないのです。
一見、単なる下らない下世話なスキャンダル騒動に見えますが、
この問題は、日本国家にとって、
本当に深刻な問題を浮き彫りにするものなのです。
まずは本メルマガの読者だけでも、
その「構造」を俯瞰的立場からご認識いただきたいと思います。
追伸1:財務省の体質故に継続し続けるでデフレ。結果、我が国は「衰退途上国」と化しました。ご関心の方は是非、「週刊ラジオ表現者」、ご覧下さい(「チャンネル登録」もよろしく御願いします!)。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=347&v=hGG9RjxS7JY
特定政府組織による組織防衛のための「公文書偽造」は、相当に「野蛮」な犯罪です。2018.03.12
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
(1)今回の財務省の公文書書き換えは、相当恥ずかしい話
今回の森友問題におきます「財務省による公文書偽造」問題を耳にしたとき、心の底から残念な気持ちになりました。
そして、その「疑惑」が、
「学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、財務省は10日、書き換えを認める方針を固めた。」
森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告
―――という形で事実と「確定」した今、日本人として心の底からホントに恥ずかしい、と感じました。
一言でその理由を言うと、そんな事をする政府を持つような国は、野蛮な国だ、と言われてしまうからです。
これがまだ、中国やロシアや北朝鮮なら、そういうこともあるだろう、と言うコトになるでしょう。
なぜなら、そんな「全体主義的な国」では、政府のこういう横暴がまかり通るのは、世の常だからです。
いわば、学校のクラスの札付きのワルがそんなコトしても、まぁ、あいつだからなぁ、と言う話。そもそもそのワルは、クラスの秩序それ自身にケンカを売り続けているような奴です。
ところが日本はそんな「札付きのワル」とは正反対。
むしろ日本は、センセの言うことに対して何も文句をいわず、優等生としてお利口さんに振る舞おうとしている、目立たない、田舎から来たマジメ生徒、のような存在。
そんなマジメ生徒の取り柄はマジメであることだけな訳ですが―――その生徒がナント、札付きのワルのような滅茶苦茶ワルイことしてた、というのが、今回の事件です。
このクラスの常識からいって、「政府自らが、自分が権威付けている公文書を、自分自身の保身のために書き換えちゃう」なんて振る舞いは、札付きの超不良しかやらないような、スゴイ極悪行為。
それは財務省が「偽札」を勝手に印刷して政府財源にしちゃうようなものです。
いわばブッチャーやタイガー・ジェット・シンもびっくりの、リングに果物ナイフを持ち込むようなド反則。
しかもそんなド反則やったのが、今までセンセ達に媚び売りまくってきた「チョードマジメ君」な訳ですから、こいつは「うわっ、キッモーーッ」と評判激オチになるのは必至なのです。
この問題を「たいしたことないよ」とあまり気にしていない国民も多いようですが、そういう皆さんにはまず第一にこれがどれくらい恥ずかしいことなのか、ということをしっかりとご認識して頂きたいと思います。
(2)強烈な国家権力を発動させる「公文書」を、偽造するのは重罪です
じゃぁ、なぜ、これがそれほど酷い反則なのか、ということについて、簡単に解説しておきたいと思います。
そもそも「公文書」というものは、時に「暴力的」とも言いうる程の「物理的な権力」を発揮させる強力なパワーを持つもの。
例えば「逮捕状」という公文書は、警察を動かし、一人の人間の自由を拘束し、場合によって死刑にすることすらできる強烈なパワーを持っています。
「日本円」という(日本銀行が作成した)公文書があれば、売ってるものなら、モノであろうとサービスであろうと、何でも手に入れることができます。
言うまでも無く、そのパワーの源は「政府」。
つまり公文書は「政府という強力な実力組織を動かす命令書」の様なものなのです(PS3)。
だから、そんな公文書を「偽造」するということは、「政府という恐竜を騙して、自分の好きなように動かしてしまう」という様な恐ろしい詐欺行為なのです。
したがって、公文書を偽造すれば、「1年以上10年以下」の懲役というとても重い罪を負うことになるわけです(これは、実態的にはおおよそ「窃盗」や「殺人未遂」とおおよそ同水準です)。
(3)財務省による公文書偽造は、とりわけ重い犯罪
さて、公文書偽造は通常、「個人」が国家権力を私益のために利用する、というものです。
が、今回の場合は「公文書を発行する主体の、財務相自身が偽造した」という罪ですから、通常の公文書偽造とは比較にならない程に、罪深いものです(ちなみにその場合の罪名は「虚偽公文書作成罪」となります)。
そもそも、この偽造(書き換え)がバレずに成功していれば、「財務省」は世論や国会、場合によっては司法当局からの批判や捜査をかわすことができていた訳です。
つまり財務省は実際に、この公文書の偽造を通して、「省としての利益」を得たと解釈せざるを得ません。
だとすると財務省は国益ではなく、自らの組織の利益を得るために、国家権力を使って公文書を偽造したと疑われる状況なのです。つまり、超強力な行政権限を持つ財務省自身が、自分たちの「組織」のために、自身の権力を使って詐欺を行った、ということになるわけです。
だからもしこれが本当だとすれば、それは法律など度外視して、気に入らない人物の暗殺や粛清をやってのける金正恩やプーチンと何ら変わらない、恐ろしい政治暴力行為だと言うことも可能となります。
それくらいに本件は、凄まじく重い犯罪なのです。
今回の事件に関わった財務省職員が一人、自殺されていますが、それは、「行政のプロからすれば、今回の公文書偽造がどれほどに凄まじい重罪なのか」を、間接的に証明している可能性も十分考えられるのです。もし、その罪がさして大きなものでないなら、その職員は自殺せずとも済んだかも知れないのですから―――。
(4)野蛮でありたくないなら、「常識」を取り戻すことが必要です。
だとするならわれわれ日本人は、なぜそんなことが起こったのかを考える責務があります。
この組織的犯罪の根はやはり「財務省固有の組織風土」にあるのかそれとも他にあるのか、もしそうならその風土を形成している構造は一体何なのか(例えば、政府内における財務省への権力の一極集中構造等)、そしてそれを是正するにはどうすべきなのか―――そういった事を考え始めることが必要でしょう。
・・・ただしそれ以前に、今回の事件がどれほど重罪なのかということを、そして、それが国際的な常識に照らして考えたとき、凄まじく恥ずかしいことなのだということを、日本国民がしっかりと認識することが必要です。
さもなければ、日本は本当に「野蛮な国」なのだということになってしまいます。
日本が「野蛮」の誹りを受けることを防ぐための第一歩は、「思想」ないしは「常識」の次元において、一人ひとりがそうした当たり前の認識を形成することなのです。
PS1:この問題はまさに、「クライテリオン=規準」の問題なのです。こうした問題を深く考えるためにも、是非、「表現者クライテリオン」に手に取ってみて下さい。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
PS2:今日の「週刊ラジオ表現者」は、まさにこのメルマガの問題と同じテーマ。ブルーハーツの『イメージ』を紹介しつつ、今の日本人が如何に、いろんな下らないものの「奴隷くん」になっているのかを―――お話します。
https://the-criterion.jp/category/radio/(←明日までにはこちらにアップロードします)
PS3:今回偽造されたのは、「直接の命令文書」というよりは、「政府の正当性を明らかにする証明書」という趣旨のものでした。ですがその「証明」ができなければ実力組織が動かせなくなる、のですから、それもやはり「間接的な命令書」の意味を持っていると解釈可能です。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
「保守思想」があれば、「改竄事件」の中に「日本の危機の本質」が見えてきます。2018.03.19
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
昨今、世間をにぎわせている「公文書改竄」問題。
これは「先進国」として相当恥ずかしい話―――
というのは、先週お話差し上げたとおり。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
しかも本件、今後の話の展開如何によっては、
消費増税の行方や財務省の組織の見直し、
安倍内閣の存続、ひいては、「日本の将来」を左右する可能性すら
考えられる状況に今、至りつつあります。
何といっても今の日本、
「内閣支持率」(というか世論)なるものが政局を決定づける力を持ち、
かつ、その「内閣支持率」が暴落しつつあるからです。
https://mainichi.jp/articles/20180318/k00/00e/010/193000c
―――とはいえ、それはいかに「政局」に結びつこうとも、
やはり、こんな話は下世話で下らない話に過ぎず、
「崇高なる保守思想」とは何の関係もないじゃないか、
と思う方も多いのかもしれません―――
が、それは完全な間違い。
むしろ、「保守思想」で考えるからこそ、
この改竄問題は「下らない話」などでなく、
見過ごしてはならない「重大な問題」であることが明確になります。
そもそも「保守思想」の本質は、「危機との対峙」。
どんな生命も精神も共同体も、
「迫りくる危機」を無視していれば瞬く間に滅び去り、
「保守」できなくなるからです。
そして、そんな「危機」と対峙するために絶対必要なのが、
「状況把握」能力。
動物だって虫だって、はたまた崇高な精神だって国家だって、
「状況の正確な認識」ができなければ、
「危機」を知ることができず、
早晩、滅び去るほかありません。
したがって、「保守思想」が板についてくれば、
「状況把握」に長けていくことになります。
そして、「状況を把握する」ために絶対必要なのは、
「できるだけ、大きな視点から、ものごとを見つめよう」
という態度。
つまり、保守思想には「大局観」が必須なのです。
同時に、「状況把握」のためには、
「どういう風に、動いているか、その動き方を考えよう」
という態度も必要です。
つまり、保守思想は常に、物事の「ダイナミズム」(動態性)を捉えようとします。
・・・・などと書くと少しややこしく思えてきますが、これは要するに、
「生き残りたいと思う奴は、『本能的』に
物事がどうやって動いていくのかを、
大きな視点で捉えようとし続ける」
という話。
そして、これこそが、保守思想の神髄、なのです。
ちょうど、山火事になったら、
山の動物が一斉に逃げ出す、ようなものですね。
彼らは本能的に危機を察知できるのですが、それは、
彼らが常に、「動態」としての「大局」を、
モニタリング(=監視)し続けているから、なのです。
つまり今回の「改竄問題」を「下らない話」と無視するようでは、
他の動物なら気が付く「小さな山火事の兆候」を見過ごし、
逃げ遅れて死んでしまうことになる―――というお話なわけです。
・・・
ということで、今回の「改竄事件」をじっくりと考えていきますと、
まず見えてくるのが、
「財務省には、とにかく組織防衛のために情報操作をする体質がある」
という現実。
何といっても、組織防衛(今回は、佐川答弁の弁護)のために、
「公文書改竄」という悪質な法律違反さえやっちゃうのですから、
その情報操作体質たるや、尋常なものではありません。
(この体質を思想的に深く把握したい方は、下記書籍を参照ください
https://bookmeter.com/books/9709348 )
同時に、より「大局的」な視点から眺めれば、
「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」
ということも見えてきます。
そもそも財務省はとにかく、
「安定財源の消費増」の「増税」を行い
「あらゆる予算をカット」することを
「最も重要な、組織的な目的」としています。
そして彼らにはすさまじい「情報操作」体質がある以上、
そんな重要な組織目的である「増税や予算カット」のためなら、
間違いなく、情報操作をしています。
そして実際、そんな情報操作が成功し、
「増税」と「予算カット」が行われ、
その必然的帰結として、日本のデフレ不況が続いているのです。
つまり、「財務省の情報操作が、今の日本のデフレを導いている」というわけです。
(この構図に「ホンマか?」と疑いを感ずる方は、
例えば下記書籍をしっかりとお目通しください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4594077323 )
・・・そして最後に、
「今の日本のあらゆる「危機」は、デフレによってもたらされている」
というのは周知の事実。
貧困も格差社会も、地方消滅も、
日本の技術力や国防力や外交力や政治力や財政力の低下、
さらには、「日本の自主独立性」の低下もまた、
「デフレ」が導いているのです。
(この構図にご関心の方は是非、下記書籍を参照ください
https://goo.gl/xkQukg )
以上をまとめると、次のような話が見えてきます。
・財務省は「増税と予算カット」を目的とする組織。
・同時に、彼らはすさまじい情報操作をやる。 (←今回の改竄事件で検証済み)
↓
・だから、財務省は増税と予算カットのために情報操作をしている。
↓
・結果、現実に、「増税と予算カット」が進行。
↓
・結果、デフレが進行。
↓
・で、そのデフレのせいで、日本にあらゆる危機が生じている。 (←今ココ)
・・・ということで、
最強の力を持つ財務省の「情報操作」体質が、
今の日本の危機を導いている、
という「大局」が存在しているのです!
もちろん、財務省の情報操作ごときに
皆が騙されなきゃ危機にはなってないわけですから、
全ての危機の責任が財務省にあるとまでは言いません。
ですが、もしも財務省にこんなに激しい「情報操作」体質が無ければ、
日本の危機はここまで深刻でなかったこともまた、間違いないのです
・・・・じゃぁ、なぜ、財務省に、
そんな恐ろしい「情報操作」体質がはびこり、かつ、
そんな情報操作ごときに騙される程に
国民が劣化しているのかと言えば・・・
「日本が戦争に負けて反植民地になって、
男どもが皆、『虚無主義』=『ニヒリズム』になったから」
という構図があるからです。
つまり、戦争に負けてニヒリズムが広がったから
(つまり、男どもの「やる気」が何かにつけて失せたから)
今の危機が広がっている、という次第なのですが―――
この点については、また別の機会にお話ししたいと思います。
(ちょうど今、浜崎さん中心に進めている
表現者クライテリオン・文学座談会シリーズ「対米従属文学論」は、
それをテーマに対話を重ねています。乞うご期待!)
いずれにせよ、今日はたった「2000字」程度で、
マクロ経済学と組織社会学と全体主義論がつまったお話をいたしましたので、
細部で納得いただけない方もいるかもしれません。
が、そういう方は是非、
要所要所で紹介した書籍を
じっくりご覧いただきたいと思います。
そしてそういう「細部」にこだわり続けることも必要なのですが、
「大局的」に考えることは何よりも大切なのであり、
それこそが「保守思想の神髄」なのです。
で、その「大局的」に考えるというのが一体どういうことなのかについて―――その雰囲気だけでも、本メルマガを通して知ってもらえると有難く思います。
詳しくは、「表現者クライテリオン」をご購読くださいw
https://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
https://the-criterion.jp/
PS 今週の「週刊ラジオ表現者」は、まさに、本日描写した「危機」から、日本が抜け出す鍵、についてお話しています。題して 「日本人、『勇気』がないと、一生奴隷です。」 是非、御聴取ください(ちなみに今週の一曲は「紅蓮の弓矢」です!)。
https://the-criterion.jp/category/radio/ (←明日までにはこちらにアップロードします)
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
今回の「公文書改竄」事件は、デフレを放置しながら改革しまくった必然的な帰結です。2018.03.26
From 藤井 聡(表現者criterion編集長・京都大学教授)
過日、縁あって、「陸上自衛隊高等工科学校」の
卒業式に出席いたしました。
この学校は、現存する唯一の「正式」の自衛隊の高等学校。
生徒は高校生であると同時に、
公務員として給与が支給される「自衛隊員」でもあります。
その卒業式は実に2時間にも及ぶもので、
「防衛大臣」や「陸上自衛隊幕僚長」、
「与党幹事長」や数々の国会議員が臨席し、
「内閣総理大臣」からも長文の祝電が届く、
おそらくは日本で最も厳かな、
(某来賓の言葉を借りるなら)
まさに「日本一の高校の卒業式」。
この学校の生徒は、
中学卒業と同時に親元を離れる事を決意し、
完全寮制で盆と正月の短い帰省以外は全て、
24時間、徹底的に管理され、訓練された者達。
日本中の高校生が、
「高度大衆社会の一消費者」として
膨大な時間と若者の精力をスマホやゲームなどの
「商業的消費行為」に費やしている現状に鑑みれば、
そこはまさに「月の裏側」の様な別世界。
式の最後の卒業生の長い長い「答辞」で、
「この三年間、つらいことしか無かった筈なのに、
思い出されるのは、同期達の笑顔しかありません」
との言葉を耳にした時、
壇上で臨席されている防衛大臣以下、
多くの来賓が感涙にむせいでおられたように見えたのは―――
恐らく見間違えではなかったと思います。
そんな式典が終わり、
生徒達はそれぞれのクラス(というか、彼ら曰く「区隊」)に戻り、
指導官達からの次のような「最後の訓示」が
申し伝えられる席にも立ち会いました。
「大切なことは三つだけだ。
一つに上司を敬え、
二つに同僚を大切にしろ、
三つに後輩のしりは全てお前達がふいてやれ。」
「どんなにつらい仕事も、
お前達の役に立たないことなど一つも無い。
現場で役に立たない経験なんて、何一つない。」
「どんな時も、
自分には一体何が差し出せるかを、
常に考え続けろ。」
それを耳にした部外からの同席者達は
「何と立派な・・・」と感嘆していましたが、
本来なら、これらの言葉は、
自衛隊に限らずどんな世界でも守るべき、
当たり前の話ばかり―――とも言い得るもの。
実際、少し前の日本なら、
これらは全て「常識」として皆に共有されていた
「規準=クライテリオン」だった筈、です。
・・・・で、そんないくつもの訓示の中に、
次のようなものもありました。
「自衛隊で何よりも大切なのは、規律だ。」
この訓示を申し述べた指導員はこの後にすぐに、
その理由を次のように説明しました。
「自衛隊は武器を持っている。
そんな組織で規律が無くなれば、
とんでもないことになるのは分かるだろ。」
なんと当たり前な話(!)。
ただ、この言を耳にしたとき、
即座に思いが至ったのが、
今回の財務省の公文書の偽造/改竄事件です。
財務省には強大な権力があります。
その権力は、日本経済を活性化させることも
衰退させることもできる程の強大なもの。
だからその強力な力が暴走し、
国家や国民生活を破壊するような事があってはならないのであって、
だからこそ彼らには「規律」が絶対必要なわけです。
故に、今回の「下らない」文書改竄/偽造事件は、
「恐ろしい」話なわけですが・・・
「規律の重要性」はもちろん、
自衛隊や政府に限った話ではありません。
政治家だって強大な力を持つわけですから、
規律・規範は絶対必要。
学者やジャーナリズムにしても、
その発言には「実際の政治的影響力」が宿り得るのですから、
規律・規範は絶対不可欠。
そんなの当たり前―――ですが、
その「当たり前」が溶け始めているのが、現代日本、
だという次第です。
ちなみにこういう、規律や規範が溶けてしまった状況は、
学問の世界では「アノミー」状況と呼ばれています。
「無規範状態」「無規制状況」などと言われますが、
シンプルに言うならそれは「何でもあり状況」。
で、今の日本は、
(最強官庁が公文書を改竄したり、
政治家がウソを言っていることがばれた後でも、そのウソをつき続けたり、
世界最先端と言われる科学者がデータを改竄して学術誌に投稿する程までに)
酷い「アノミー=何でもあり状況」に陥ってしまった、
というわけです。
なんでこんな事になっちゃったのか・・・・
それこそ、「アノミー=何でもあり状況」という概念を提唱した、
社会学者エミール・デュルケームの重大な関心事でした。
彼は、「経済危機」や「急激な社会変動」があると、
世間は「アノミー=何でもあり」に陥っちゃうと論じていますが・・・
これはいずれもモロ、今の日本に当てはまりますね。
戦争に負けて米軍に占領されてから一貫して、
日本社会は激しく変わり続けてきましたが、
とりわけここ20年は、「改革」の嵐が吹き荒れ、
社会変動が急激に進んでいます。
同時に20年もデフレ不況が続いています。
ですから、デュルケームの理屈から言うなら、
今の日本が止めどなく「アノミー=何でもあり」化しちゃうのも当然だ、
と言うことになるわけです。
ですから、今回の「公文書改竄問題」を考える時、
第一に
それは「恥ずかしい話だ」という事でもありますし、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180312/
第二に
「そんな恥ずかしい状態があるから、
今の日本は衰え続けている」ことも見えてくるのですが、
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180319/
第三に
「こうなっちゃったのは、
20年間アホみたいに改革やりまくって、
デフレ不況放置し続けた結果、
社会が『アノミー=何でもあり状況』になっちゃったからだ」
ということも、
あわせて認識する必要があります。(←今回のポイント)
何と言ってもそれが分かれば、
今、必要なのは、
とっとと財出やってデフレ脱却して、
馬鹿馬鹿しい改革なんて全て辞めちゃうことだという「処方箋」が、
即座に見て取れることになるからです。
それができれば今の日本も、
かの「陸上自衛隊高等工科学校」の百分の一や千分の一程度には
「非アノミー」な空気になって、
随分よい国になる筈なんですが―――
なかなかそうならないのがホントに、残念です。
なので、地道にこういう「思想戦」「言論戦」を
一歩ずつ重ねる以外に、道はない、
ということになるわけですが、
だからこそ、私達は今、一人でも多くの日本の方々に、
本メルマガや、表現者クライテリオンを、読んでもらいたい―――と、
心から祈念している、という次第です。
ついては是非、周りの方にも『表現者』、紹介して差し上げて下さいね。
http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
・・・・ということで、
三回にわけてお話した
「ホント、アホらしい『公文書改竄』問題を、
じっくりと考えてみるシリーズ」を、
一旦これで区切りにしたいと思います。
次週はまた、別のネタ、お話したいと思います。
ではまた、来週!
追伸1:表現者クライテリオン、是非、定期購読御願いします!http://fujisan.co.jp/pc/web-hyogensya
追伸2:最新のラジオ表現者、「日本人、勇気がないと、ずっと奴隷です」は、下記からお聴き頂けます。是非、ご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=et6T_6sQC3A
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180326/
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/405.html#c6
11. 2018年4月18日 19:44:11 : Rq03nfEJqQ : lFoxz8GO5J4[2]
本当に女性問題が原因か?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c11
24. 2018年4月18日 19:44:26 : l6JAkTkvAY : HuNi_CAkzwM[1]
>17
アホ 死ねよ 斜めヒンガラメ野郎 糞ジジイが。
舌引っこ抜くぞ 死に損ない、棺桶にたたっこむぞ。クソバカ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/274.html#c24
6. 2018年4月18日 19:44:41 : cWn0llKnHw : 2KokEf1UfP4[2]
おもろいのがヤハウェのワイが全部仕掛けてんやでw
統一後の国家元首に仮になったらみんな応援してなwww
そうなると真の天王と偽の陛下に分離するで。
勝負あったや。
ワイが怒る前に話を聞く事やな。
日本会議、お前にいっとんやで。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/282.html#c6
29. 2018年4月18日 19:44:51 : hj2xTRW70c : sAh8SV4qYHg[2]
女子大生の告発ですかあ?
どこの女子大ですかあ?
きちんと名乗り出てこないとどうしようもない、
と副総理も言ってますけど・・・
でも、ちゃんとご褒美もらえるんですよね?
6. 2018年4月18日 19:45:39 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[161]
国民の代表の一員たる国会議員に、自衛官が反国民をいうことは、見逃すことのできない事件である。自衛隊の中での教育が、常識がどんな風になっているのかを懸念させるからである。本当に国民を思って国を守る気概を醸成すべきことが、この事件によって疑われるからだ。防衛省は、内部の教育,士気高揚方法、職務規律について国民によく説明しなくてはならないだろう。各マスメディアは、他の省庁と同程度に高頻度に防衛省の内容・動きについて取材報告をしていくべきであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/278.html#c6
9. 2018年4月18日 19:45:51 : 0qZDOjot4w : zqHXmj1gvfY[283]
米山知事の辞任が「潔し」と好意的に評価されると「福田氏」の恋恋とした態度・それをかばう麻生氏の潔くない態度とが比較され、政権にとって否定的な評価になり、さらなる政権支持率低下の一因になることを恐れての戦術という一面もあるダロウ。
2. 2018年4月18日 19:46:42 : Xi7oHvOl5A : I5Hba_sMbTQ[6]
米国や中露は、気象兵器や地震兵器の規制や処罰をして頂きたい。
本当は日本が率先してするべきことなのですが。
1930年代に書かれた物語のなかで、
”・・・干ばつの際には、とにかく作物の枯れないぐらいの雨を降らせることができますから、いままで水が来なくなって作付けしなかった沼ばたけも、今年は心配せずに植え付けて下さい。”
イーハトーブの火山局が村や町に貼ったポスターです。
作物を育てるために雨を降らせることもできる。
命を奪い、経済の効率を上げるために、破壊することもできる。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/178.html#c2
10. 2018年4月18日 19:47:15 : dxkTl1vUxc : 4Qp9Icj8RwM[327]
米山知事の辞任が引きがね。
国会議員がたばになってかかっても、麻生は温存したい福田事務次官をやめさせようとはしなかった。それが米山知事の外部からのひと刺しであっけなくお止めになった。
米山知事は、新潟県内辞めるなコールが起きた。しかし、福田時間はやめよコール。
この違いは如何に!! 人間性だよね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c10
11. 2018年4月18日 19:47:30 : jiaETZj3xm : d8Y4rQHWy6E[1]
やっと馬鹿が1匹片付いた。
他にも色々居る。
日本の血を入れ換えないと。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c11
30. 2018年4月18日 19:49:07 : l6JAkTkvAY : HuNi_CAkzwM[2]
>25
斜めチンポ
死ねよ ドアホ 糞ジジイが
肥溜めにドタマ突っ込んでクビとチンポちょんぎってやろうか、ゴキブリジジイ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c30
12. 2018年4月18日 19:49:51 : dxkTl1vUxc : 4Qp9Icj8RwM[328]
10です。9さんのなコメントが表示される前に送信したが、同じ見解の人がいるものだと!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c12
25. 2018年4月18日 19:50:39 : Rq03nfEJqQ : lFoxz8GO5J4[3]
女性問題より命の危険性を感じたのでは」あるまいな
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/274.html#c25
26. 斜め中道[4620] js6C35KGk7k 2018年4月18日 19:54:21 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3040]
>>24
お前、ヒンガラ目で悩んでんのか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/274.html#c26
31. 2018年4月18日 19:55:25 : l6JAkTkvAY : HuNi_CAkzwM[3]
>25
斜め曲がりチンポ
オマエは社会から外れた年金ジジイだろうが、在職中には上司にヘーコラしてた分際でタガが外れたら元気なオナニーカキコジジイじゃねえか。
ウンコ食ってろ スカトロ野郎www
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c31
12. 2018年4月18日 19:56:44 : 0qZDOjot4w : zqHXmj1gvfY[284]
>>6さん
まったく同感。
安倍デンデンなんぞ「大義も名分もないのに平然と衆議院を解散して600億円とか莫大な金をどぶに捨てている」んですよね。
それも何回も。
自分の悪事は棚に上げて他人が同じことをすると大げさに非難するという態度はどこぞの首相の言動ですね。
「真相の道は嘘の道で晋三の道」氏は、安倍デンデン総理と殆ど相似形の思考形態です。いつも笑ってしまいます。と言っても最近はアホらし過ぎてバカらし過ぎて記事本文もコメントも読んではいませんがね。
32. 斜め中道[4621] js6C35KGk7k 2018年4月18日 19:56:45 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3041]
>>30
そりゃ無理だな。
俺は、ある種の喧嘩じゃ、負けたことはねぇよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c32
13. 2018年4月18日 19:58:02 : b0DWGsT58Q : EyPf2f@z8cc[109]
訴訟継続は懲戒回避のためのポーズ?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/286.html#c13
33. 2018年4月18日 19:58:02 : l6JAkTkvAY : HuNi_CAkzwM[4]
>25
斜め肛門野郎
ブチ殺すぞ ジジイ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c33
34. 斜め中道[4622] js6C35KGk7k 2018年4月18日 20:01:17 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[3042]
>>31
未だに、評判の良いアーバンデザイナー・リージョナルプランナーだよ。
30年ほどやってた会社畳んで、現在はフリーだがな。
それと、俺のは直刀だが、曲ったちんぽも、結構評判はいいらしいぞ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/279.html#c34
13. 2018年4月18日 20:01:20 : 2xTS9vGv4Y : @qu4RlpETYU[23]
>>7
莫大な税金をかけて不正選挙し放題なのは自民党公明党。
わざわざ、米山知事を貶めて莫大な税金をかけて
知事選をやり直して再稼働させる魂胆が成功するはずがない。
その前に、自民党公明党が総崩れしますよ。
水面下で世直しグループが徳仁天皇誕生までに
日本も浄化を終えるように命懸けで頑張ってくれています。
原発再稼働は阻止されますから無駄な抵抗は止めた方がよい。
悪人どもは必ず成敗されますからご安心ください!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/284.html#c13
1. 2018年4月18日 20:01:32 : Rq03nfEJqQ : lFoxz8GO5J4[4]
命の危険性を考えたのではないかと
エロ話より怖いことがいくらでもある
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/287.html#c1
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