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2018年4月17日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] 国会議事堂前で印象に残ったコール。「公的文書を改ざんするな」 「みんなの為に税金つかえ」 
国会議事堂前で印象に残ったコール。「公的文書を改ざんするな」 「みんなの為に税金つかえ」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1d24464df0eccbfe728000ffa405560e
2018年04月16日 のんきに介護


umekichi@umekichkunさんのツイート。






思うに、

今の日本に最も欠けているのは、公共性だな。

それが政治家や

ネトウヨたちによってずたぼろにされている。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/215.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 処分は適正だったという迫田元理財局長(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
処分は適正だったという迫田元理財局長
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51745047.html
2018年04月16日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 森友学園への国有地売却の件ですが…

 圧倒的多数の国民が、あれはおかしいと思っている筈。

 昨年前半まで理財局長をしていた佐川氏の答弁が嘘ばっかりであることが判明し、さらに、現理財局長の太田氏が、口裏合わせや、ごみの量の水増し報告を大阪航空局に要請したことを認めたので、なおさらです。

 にも拘わらず、迫田元理財局長は、今でも、適正に処理されただなんて言い張っているのです。


迫田元理財局長“国有地売却は適正に実施”



 佐川さんや太田さんが説明されていて、それに尽きるだなんて…国民を舐めるんじゃないぞと、言いたい。

 だって、太田理財局長は、過ちを認めているからなのです。

 背任罪の罪に問うべきです。



 佐川氏と迫田氏は、インチキをやったと思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 罪を問わない参考人招致にこだわる自民党! 



罪を問わない参考人招致にこだわる自民党!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_157.html
2018/04/17 00:11 半歩前へ

▼罪を問わない参考人招致にこだわる自民党!

 自民党の森山国会対策委員長は16日、立憲民主党の辻元国会対策委員長と会談。森山は、加計疑惑に絡み「本件は首相案件」と明言した首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)を発言の内容で罰せられない参考人として招致することを提案した。

 これに対して辻元は、真実を明らかにするためにも柳瀬の証人喚問を強く要求した。  (敬称略)

*****************

 森山はなぜ参考人招致にこだわるのか?ウソをついても罪に問われないところで、どれだけ答弁しても意味はない。

 ウソではないと言うなら堂々と野党が求める証人喚問を受けてはどうか。

 どうも自民党国対は、窮地に陥った安倍晋三を守るために、なんだかんだと言って、「時間稼ぎ」をしているのではないか?

 そのうちに国民があきれ果て、「あきらめる」と思っているのではないか?

 私は、安倍晋三を引きずり降ろすまでは絶対に、追及をあきらめない。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田のコメントは「スキャンダル潰し」を狙った圧力!  
福田のコメントは「スキャンダル潰し」を狙った圧力!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_158.html
2018/04/17 00:35 半歩前へ

▼福田のコメントは「スキャンダル潰し」を狙った圧力!

 セクハラ次官がコメントを出した。他紙が淡々とコメントの内容を伝えるだけの中で、産経の記者の目が光った。記事を書くにあたって一番大事なことは「視点」である。

*****************

 福田淳一財務事務次官が16日、女性記者へのセクハラ疑惑と辞任を否定した。疑惑を報じた新潮社に対しては名誉毀損(きそん)で提訴する準備を進めているとコメントしており、スキャンダル潰しを狙った圧力ともとられかねない。

 「週刊誌で記載されているようなやりとりをしたことはない」「心当たりを問われても答えようがない」。16日に公表された福田氏の聴取結果では、自らを正当化するコメントがずらりと並び、その全てで疑惑を否定した。

 それもそのはず。福田氏に聞き取り調査を行ったのは入省年次が3つ下で、部下の矢野康治官房長だったからだ。財務省もその点を認め、客観性を担保するために外部の弁護士に委託して調査を続けるとした。

 しかし、調査は時間稼ぎに使われる可能性もある。調査が長引けば、その間に福田氏への世論の反発や批判が収まる可能性もある。福田氏の次官任期は通例なら長くとも6月末までだ。

 財務省は、各社の女性記者に調査への協力を「お願いしたい」としたが、当の福田氏は姿すら見せなかった。真相は、当事者である福田氏自身が全て知っているはずだ。

 毎年の税制改正と予算編成に強大な権限を持つ財務省は「最強官庁」と呼ばれる。安倍晋三政権が進める女性活躍推進も担う。性的被害を受けた女性が、男性を告発する「#MeToo(私も)」運動が広がる中、その事務方トップは、とりわけ襟を正すことが求められるだろう。  (以上 産経)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 新潟県の米山知事が辞職の意向固める 「女性問題を近く週刊誌が報道」 
新潟県の米山知事が辞職の意向固める
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3344384.html
04/17 00:04 TBS



動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3344384.html

 新潟県の米山隆一知事は、自身の女性問題が近く週刊誌で報じられるとして、支援者らと対応を協議した結果、辞職する意向を固め、周辺に伝えたということです。

 米山知事は、2016年の知事選挙で共産党や社民党などの推薦を受けて初当選を果たし、現在1期目の途中でした。



















関連記事
オスプレイ受け入れに前向き発言した米山知事の正体見たり  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/886.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「国民の生活が台無し」アベノミクスの真実(植草一秀の『知られざる真実』)
「国民の生活が台無し」アベノミクスの真実
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-9af9.html
2018年4月16日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍内閣が退場を求められる主因は、この政権が国民生活の改善、浮上を実現していないことにある。

より正確に表現するなら、安倍内閣が国民の生活を第一に位置付けていないことが問題なのだ。

国民生活を改善させようとしているが、結果的に国民生活が改善していないのと、そもそも、国民生活の改善を目指していないのとでは意味が異なる。

安倍内閣は「アベノミクス」を掲げて、「アベノミクスが成功した」と宣伝しているのだが、「アベノミクス」で何がどのように変わったのかが大事であり、その具体的成果が問題なのだ。

安倍首相がアピールするのは、

名目GDPが増えた。

有効求人倍率が上昇した。

雇用者数が増えた。

企業収益が拡大した。

株価が上昇した。

であるが、これだけでは、国民生活が改善したのかどうかが分からない。

雇用者が増えて、有効求人倍率が上昇したのは、たしかに良いことではあるだろう。

しかし、労働者にとって一番大事なことは実質の賃金が増えるのかどうか。

労働者としての身分の安定性が増したのかどうかである。

これらの質的な側面を考慮すると、アベノミクスは主権者国民に恩恵をもたらしていない。

安倍内閣の下での日本経済全体のパフォーマンスは非常に悪い。

経済成長率の単純平均値は+1.5%にとどまっている。これは、民主党政権時代の+1.8%をも下回る数値である。

民主党政権時代の日本経済は極めて低調だった。

東日本大震災があり、原発事故もあった。

あの低迷していた時代よりも、さらに悪いのが第2次安倍内閣発足後の日本経済の実態なのだ。

経済政策を評価する出発点は経済成長率の実績であるが、この中核においてアベノミクスは完全に落第点なのである。

労働者=生活者=消費者=市民=主権者にとって、最重要の経済指標は言うまでもない。実質賃金の変化だ。

この実質賃金が第2次安倍内閣発足後に約5%も減少した。

国民の生活レベルは確実に落ち込んだのである。

あの、あまりパットしなかった民主党政権時代でさえ、実質賃金指数はおおむね横ばい推移だった。

それが第2次安倍内閣発足後に5%も減少した。

アベノミクスは国民生活の視点から見れば、完全に落第なのだ。

その一方で、大企業の利益は史上空前の高水準に達している。

株価は上昇したが、株価というのは400万社ある日本の法人のなかのたったの4000社の利益を反映するものでしかない。

経済を映す鏡の存在ではなく、0.1%の上澄み企業の収益を映す鏡でしかないのだ。

「大企業の利益が増えれば、回り回って労働者の賃金も増える」というのが「トリクルダウン」と呼ばれる議論だが、アベノミクスではこのような現象は絶対に起きない。

なぜなら、アベノミクスの中核に、労働コストの圧縮による企業収益の拡大という目標が置かれているからだ。

アベノミクスの柱は「成長戦略」と呼ばれるものだが、これは、大企業利益の「成長戦略」である。

そして大企業利益を拡大させるための最重要の方策が「労働コストの圧縮」なのだ。

「働き方改革」などという言葉遊びに惑わされてはならない。

アベノミクスが推進しているのは、正規から非正規へのシフト加速、外国人労働力導入拡大による国内賃金の引下げ誘導、解雇の自由化、長時間残業の合法化、残業代ゼロ制度の拡大、なのである。

これらのすべてに共通する目的はただ一つ。

労働コストの圧縮である。

4月19日(木)午後5時半から衆議院第二議員会館多目的会議室においてオールジャパン学習会第2弾「さようなら!アベノミクス」を開催する。

第1部「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」への転換

第2部 亡国のTPP11&種子法廃止

をテーマに、私と山田正彦元農水相が講演させていただく。

席数に限りはあるが、ぜひご参加賜りたく思う。

https://www.alljapan25.com/2018/04/11/2140/



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 昭恵氏の記載「佐川氏は認識」 太田理財局長が答弁 「知りながら関与を否定する答弁をしていた…」
昭恵氏の記載「佐川氏は認識」 太田理財局長が答弁
https://www.asahi.com/articles/ASL4J5RWDL4JUTIL044.html
2018年4月16日20時13分 朝日新聞


参院決算委員会で答弁する財務省の太田充理財局長=2018年4月16日午後、関田航撮影

 森友学園との国有地取引をめぐる決裁文書の改ざん問題で、財務省は16日、同省の佐川宣寿・前理財局長が昨年2月下旬以降、改ざん前の文書に安倍晋三首相の妻昭恵氏の記載があることを認識していたと明らかにした。当時は取引の妥当性について、野党の追及を受けていた時期にあたる。佐川氏が、昭恵氏の記載があることを知りながら、政治の関与を否定する答弁をしていた可能性が出てきた。

 この日あった参院決算委員会で、共産党の辰巳孝太郎議員の質問に対し、同省の太田充・理財局長が明らかにした。

 改ざん前の決裁文書には、土地取引の交渉過程で、近畿財務局が学園側から昭恵氏の写真を見せられたことや、政治家側からの問い合わせがあったことが記されていた。同省はこの文書を昨年4月に改ざんしたことを認めている。

 太田理財局長は、理財局の総務課長が昨年2月下旬以降、改ざん前の文書の内容を把握していたと説明。文書に昭恵氏の記載があったことについて、「具体的に何日だということを覚えていないが、佐川前局長に報告したと言っている」と述べた。

 学園との土地取引をめぐっては、佐川氏は理財局長だった昨年3月、「政治の関与は一切ない」などと答弁。今年3月27日の証人喚問では「刑事訴追の恐れがある」として、自身の関与など改ざんの経緯についてほぼすべての証言を拒否していた。一方で、土地取引については「総理夫人の影響があったとは全く考えていない」と述べていた。


辰巳孝太郎(共産)森友問題:4/16 参院・決算委

※冒頭からご覧ください。
5:50〜「具体的に何日だということを覚えていないが、佐川前局長に報告したと言っている」































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 新潟米山知事をアベ官邸の怪人と文春の仕掛けるハニートラップから守れ<アベ官邸の罠>
安倍官邸の罠にはめられた米山知事

どうも罠にはめられたらしい。

<まだ辞任確定もしていないのにTBSが報道>

女性問題で辞任を固めたと周辺に語ったと勝手にTBSが報道している。

ちなみにTBSは詩織さんのレイプ問題の局長をやとっていたテレビ局である。

<官邸の気に入らない政治家のスキャンダルを文春が報道して失脚を図る>

そして官邸のおかかえの週刊文春が報じるらしい。

このパターンは、政治的失脚を週刊誌報道によって図られた
小保方さん、
山尾衆議院議員

など、官邸が間接的に週刊誌を通じてブラックPRを行い

大々的に、悪いうわさを流すときに使われる常とう手段である。

古来、女性をうまくつかって、政治的失脚が図られた。
クリントン大統領をやめさせてブッシュ大統領にしたときも
植草一秀氏を痴漢冤罪ではめたときも

官邸の怪人は、女性を使って政治的失脚を図る。

植草氏のときなど、痴漢にもあってもいないのに「被害者」を主張したのは

なんと「女子高生」だった。闇が深いのだ。相手を罠にはめるのは

官邸の怪人にとってはお手の物である。

関係者は米山知事に「辞任するな」と説得したほうがよい。

新潟の原発を再稼動させるつもりである。

もともと福島県知事が 原発に慎重だったので、それを罠にはめて

政治的に失脚させたのも官邸の怪人である。それが福島の原発事故につながった。


そのときの(福島県知事を冤罪で失脚させた)

担当検察官が 官邸の怪人に出世させられて 今の東京地検特捜部長となっている。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK243] できるなら何もしないでサッサと帰国して欲しい。既に安倍氏の首相としての賞味期限は切れている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6863.html
2018/04/17 05:16

<安倍晋三首相は17日午後、トランプ米大統領との会談が行われる米南部フロリダ州に向けて出発する。両首脳は、27日の南北首脳会談と、6月までに開催予定の米朝首脳会談に向けて北朝鮮の非核化をめぐる対処方針などについて政策のすり合わせを行う。また、北朝鮮による拉致問題を米朝首脳会談で取り上げるようトランプ氏に要請し、解決に向けた戦略を協議する。

 両首脳の会談は、トランプ氏の大統領就任以降、6回目。トランプ氏の別荘「マールアラーゴ」での会談は昨年2月に続き2度目。

 首相は17日午後(日本時間18日午前)、フロリダに到着。トランプ氏と通訳だけを入れた会談の後、少人数会合を行う。主要議題は北朝鮮問題となる見通し。夜は両首脳夫妻のみが出席する夕食会が開かれる。

 18日午後(同19日午前)には拡大会合が開かれる。自由で開かれたインド太平洋戦略をめぐる協力のほか、貿易・投資を含む経済分野について協議する。同日夕(同)、共同記者会見に臨む。両首脳はゴルフをする方向で調整している。首相は19日朝(同日夜)、フロリダを出発し、帰途に就く>(以上「産経新聞」より引用)


 内政で行き詰ったので外政で挽回しようというのだろうか。安倍氏の魂胆が透けて見えるが、功を焦ってトランプ氏につまらない譲歩をしないか危惧するだけだ。

 ここのところトランプ氏の米国は日本に難題を吹っ掛けるだけだ。日本に駐留する米軍の経費をもっと負担せよとか、自動車や鉄鋼などに高関税を課すゾとか、だ。

 しかしトランプ氏の政策はブレまくっている。TPPではなく日米FTAを締結するのに前向きだと発言していたと思ったら、TPP参加を模索しているとか、韓国や日本から米軍を撤退させるとか。

 大統領が変われば米国の長期戦略も変わるのは理解できるが、就任して二年以内でブレるのは世界の超大国としていかがなものだろうか。その同盟国を自任している安倍氏はトランプ氏とマトモな話ができるのだろうか。

 これまで安倍氏はトランプ氏のブラフ(脅し)に敏感に反応してポンコツ米国製兵器を爆買いしたり、日本企業に米国投資を増加させよと要請したり、朝鮮半島沖の米国艦隊へ日本の空母型自衛艦を派遣したり、と太鼓持ちさながらにご機嫌取りに狂奔している。

 それでもトランプ氏は安倍の笑顔は米国を利用してやったり、というほくそ笑みだ、と苦々しく思っているとツイッターに書き込んだりしている。常識を欠く情緒不安定な米国大統領と口先三寸の日本の首相とでいかなる対話が成立するのだろうか。似た者同士で騙しあいに終始するのではないだろうか。

 ただ詰まらないサービスを安倍氏がしないかと心配だ。それでなくても世界を漫遊して金満化の成り上がりもののようにカネをばら撒く外交に徹してきた御仁だ。中身のない宣言だけ出してもらっても困る。

 できるなら何もしないでサッサと帰国して欲しい。既に安倍氏の首相としての賞味期限は切れている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK243] イラク日報に「戦闘」状況、自衛隊の危険を示す記述が。防衛省の問題も、もっと報道&関心を(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27202821/
2018-04-17 05:02

【ボストン・マラソンで川内優輝(31=埼玉県庁)が、瀬古利彦以来、31年ぶりに優勝した。(*^^)v祝 川内は悪天候の中、スタートで地元メディアに「クレイジー」と言われるような大逃げを敢行。途中でつかまったものの、40キロ過ぎで昨年優勝したキルイ(ケニア)を追い越し、2分25秒差をつけて逆転優勝を果たしたという。(・・) 優勝タイムが2時間15分58秒だった。<東京五輪が夏でなければ、川内もメダルが狙えそうなのにね〜。(~_~;)>

 そして、ゴルフではマスターズでも予選通過&健闘していた小平智(28)が「RBCヘリテイジ」で米ツアー初優勝を果たした。(*^^)v祝<日本人選手としては青木、丸山、松山についで5人め。米参戦15戦目での優勝は最速。>
 昨年、元賞金女王の古閑美保(35)と結婚。古閑はマスターズは現地応援に行っていたのだけど、今週は仕事のため帰国中だったとか。ツイッターで「おめでとうございます」と、選手としては夫のファンだという古閑らしく、喜びを表していた。(^^♪

 その古閑の4月13日のツイッターとインスタに、「火垂るの墓 ずっとずっとずっとずっと小学校の必須科目にして欲しい、戦争は殺し合い、日本人がどんなことをしたか、日本とはどういう国だったのか、日本人として誇りを持つ気持ちがあるならばもっと日本を知るべき」という投稿がされてて。思わず「同感だ〜!」と嬉しくなったmewなのだった。(・・)】

* * * * *

 今回は、イラク派遣部隊の日報に「戦闘」に関する記述が複数あって、当時の小泉政権や防衛省が国民を騙していたという話を。
(関連記事・『小泉、どこが戦闘地かわからぬままイラク派兵。その空自の日報も出現。他のPKO部隊の日報も』『日報隠し、財務省の森友問題も忘れるべかからず。行政府の信頼を失うような問題が次々と発覚!』)

 16日、防衛省が陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報(435日分、1万4929ページ)を公開した。(・・)

 昨年2月には「ない」と言っていた日報が、次々と出て来ることに。<当時の稲田防衛大臣には「見つからない」と報告し、国会でそう答弁させてたが、3月に見つかっていたらしい。一部は、最初からあったんじゃないの〜?>

 13日には、新たに防衛省情報本部と陸上幕僚監部で計265日分のイラクの日報が見つかったと発表。結局、435日分にも及ぶことになった。(・o・)

<黒塗り部分あり。1日分がかなり長いものもあるし、全部読むのは大変だけど。朝日新聞に370日分の日報のリンクあり。(コチラ)毎日新聞が重要な5日分のPDFをリンクしてくれているので、ソチラから読むのもいいかも。>


* * * * *

 尚、政府は稲田防衛大臣(当時)が昨年、イラク日報は「見つからなかった」と国会で行なった答弁は、適切でなかったと認める答弁書を出した。(++)

『政府は13日、自衛隊のイラク派遣部隊の日報について、当時の稲田朋美防衛相が昨年2月20日の衆院予算委員会で「見つからなかった」と述べたことを「適切な答弁ではなかった」と認める答弁書を閣議決定した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

 答弁書によると、防衛省は当時、イラク派遣の関連部局として、統合幕僚監部と陸上、航空両自衛隊の計5部署を探索したが、日報を発見できなかった。各部署は3時間程度調べただけだったが、稲田氏は予算委で「確認したが、見つけることはできなかった」「残っていないことを確認している」と答弁した。

 稲田氏はその2日後に再探索を指示し、陸自は対象を研究本部(現在の教育訓練研究本部)などに拡大。昨年3月27日に研究本部教訓課で日報が見つかったのに、稲田氏に報告していなかった。【秋山信一】(毎日新聞18年4月16日)』

 何かここ1〜2ヶ月、モリカケ関連で、財務省の文書改ざん問題や、首相官邸での秘書官との面会問題(さらには財務次官のセクハラ発言問題)などたくさんの問題が次々と噴出して、マスコミや国民に注目されているので、もしかして防衛省幹部の中は「ラッキー・チャ〜ンス!」だと思った人がいるかも知れず。^^;

 この際、「え〜い。今、他の問題でバタバタしているうちに、隠している&問題のありそうな日報をできるだけオモテに出しちゃえ〜」って感じで、南スーダンPKO日報も含めて、一気に開示して来たように邪推しちゃったりもするのだけど・・・。(^^ゞ

 でも、「平和が一番」で安保軍事系の動きにやや敏感なmewとしては、モリカケ問題よりも、防衛省の「情報隠し」や、防衛省の「制御困難」(=シビリアン・コントロールが機能していないこと)の方が、大きな問題だと思う部分があるし。
 メディアにも(TVにも)、是非、この問題はしっかりと取り上げて欲しいと願っている。(・・)

* * * * *

 で、やはり最も気になるのは、果たして自衛隊が派遣されたイラクの地域(サマーワ)は、本当に「非戦闘地域」だったのか、それとも「戦闘」が起きていたのかということなのだが。

<小泉首相(当時)は04年、国会で「どこが戦闘地域で、どこが非戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけがない」「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域」とふざけた答弁を行ないながら、派遣にGOサインを出してしまったんだよね。(`´)>

 案の定、今回、公開された日報のアチコチに「戦闘」という言葉が出て来ていた様子。また自衛隊の活動する地域や宿舎周辺で不穏な動きがあったり、宿舎にロケット弾が撃ち込まれたりなど、危険な場面も少なからずあったようだ。(ーー゛)
<More部分に詳しい記事をアップ> 
* * * * *

『「戦闘拡大」と表記=陸自宿営のサマワで―イラク日報を公表・防衛省

 防衛省が存在しないとしていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題で、同省は16日、これまでに発見された計435日分の日報を公表した。

 日報では自衛隊が宿営地を置いたイラク南部サマワの治安情勢に関して、「戦闘が拡大」という言葉が使われていた。

 公表されたのは、2004〜06年の派遣期間中に作成された1万4929ページ。イラク全域や陸自活動地域だったムサンナ州の治安状況が報告、分析されている。

 06年1月22日付の日報では、サマワの治安情勢として、「英軍車両がパトロールを始めたことに反感を持った民兵が射撃し、戦闘が拡大」と記載。さらに事態が拡大する可能性も「否定できない」と書かれていた。

 陸自の活動期間中、サマワの宿営地内外には十数回に上る砲撃があり、04年10月〜05年7月には宿営地内で少なくとも4回、ロケット弾が確認された。発見翌日の05年7月5日の日報では、ロケット弾着弾について「連続発生の可能性は否定できず」と分析されていた。

 同年6月23日には、陸自の車列で路上爆弾が爆発し、車両1台が破損。同日付の日報には、「(破損した車両が)見えないほどの土ぼこり」「活動開始の時間を狙われている可能性」などの記載とともに、現場や被害車両の写真が添付されていた。

 防衛省は陸自の活動について、「迫撃砲弾やロケット弾と思われる着弾痕などが十数回発見されたが、人的被害は発生せず、無事に任務を終了した」と総括していた。(時事通信18年4月16日)』

『<イラク日報>部隊に迫撃砲や投石 戦闘地域と変わらぬ実態

 防衛省が公開した陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報は、同国南部サマワで2004〜06年に活動した期間のうち435日分、1万4929ページに上る。膨大な量だが、詳細に見ると、部隊の宿営地に迫撃砲が撃ち込まれたり、群衆に囲まれ投石を受けたりした記述がある。イラク派遣で隊員は「非戦闘地域」で「人道復興支援」に当たるとされたが、戦闘地域と変わらないリスクを負わされ、緊張を強いられた実態が浮かぶ。【井上英介/統合デジタル取材センター】

 サマワで05年6月、陸自車両を狙った爆破事件が起きた。6月23日の日報は「0900(午前9時)、復興支援現場に向かう途中の陸自車列が西から東へ走行中、3両目右前方付近で爆発」などと記述。3両目を走っていてフロントガラスにひびが入り、ミラーが割れ落ちた被害車両(高機動車)や、現場で見つかった爆破装置の写真がついている。

 同年7月4日夜には宿営地付近にロケット弾が撃ち込まれた。7月5日の日報には「昨夜の『飛翔(ひしょう)音・弾着音弾』対応として0600(午前6時)より宿営地一斉検索実施」と記述されている。

 同年12月4日の日報には「1100(午前11時)頃、養護施設竣工(しゅんこう)式準備中に陸自車両が群衆と遭遇。車両に被害あり」という短い記述がある。部隊はサマワ近郊のルメイサでこの日、イスラム教シーア派のデモ隊に囲まれた。デモ隊は「ノージャパン」と叫んで投石し、軽装甲機動車のサイドミラー1個が割られた。群衆の中に銃の所持者もおり一触即発の状態で、部隊が発砲すれば大事件になっていた。官邸で報告を受けた政府幹部の一人は取材に「あれは本当にやばい状況だった」と証言した。

 また、06年1月22日の日報には、英軍とサドル派民兵の間で「戦闘が拡大、イラク警察及びイラク陸軍が治安回復のために介入」との記載があった。その評価として「トラブルが継続した場合、事態が拡大する可能性は否定できない」と懸念を示していた。(毎日新聞18年4月16日)』

* * * * *

『小泉氏は06年6月20日に陸自部隊の撤収を表明。理由として「陸自の人道復興支援活動が一定の役割を果たした」と述べた。しかし、直近の5月31日には、サマワで自衛隊と豪州軍の車両が進行中、進路脇の爆弾が爆発。この日の日報は、「爆発事案」として詳細を記録し、仕掛け爆弾(IED)の可能性を指摘した。現場写真とみられる部分は黒塗りだが、緊迫した事態が続いていたことをうかがわせる。

 小野寺五典防衛相は16日夕、「イラク特措法に基づいて活動したという認識に変わりない」と述べ、非戦闘地域とした根拠は覆らないとの認識を強調した。(朝日新聞18年4月16日)』

 小泉氏は、この日報公開を受けて、「(当時)戦闘をしている報告は一切なかった」と語ったそうだが。<年金未払いを批判されて「人生もいろいろ」と答弁してた小泉氏だが、「戦闘の解釈はいろいろ」らしい。(>_<)>
 でも、当時のブレーンだった柳沢協二氏には「戦車、戦闘機が戦っている地域を非戦闘地域と言うのは、なかなか法律的に難しいよな」と話していたという。(~_~;)

『安全保障・危機管理担当の官房副長官補だった柳沢協二氏は当時、自衛隊が戦闘に巻き込まれる恐れはないと判断したが、「非戦闘地域の概念が、すんなりいかないという認識はあった」と認め
る。小泉首相も当時秘書官に「戦車、戦闘機が戦っている地域を非戦闘地域と言うのは、なかなか法律的に難しいよな」と話していたという。

 小泉氏は14日の水戸市での講演後、イラク日報に「戦闘」の文字が含まれていることについて記者団に問われ、「戦闘地域には行かないといって(自衛隊を)出したの。いいじゃないですか」「戦闘とは何か、解釈はいろいろだ」などと弁明。「戦闘をしている報告は一切なかった」と述べた。(朝日新聞18年4月16日)』

* * * * *

 そして、どうか日本の国民は、このイラク派遣で政府に騙されたことを「過去の出来事」では済まさず。今後のための教訓にして、政府が今度、自衛隊の海外派遣を考えた時には、事前にしっかりと条件や現地条件のチェックをして、簡単にだまされないようにしましょう!・・・と呼びかけたいmewなのだった。
 
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<イラク日報>緊迫生々しく 防衛省幹部は「戦闘行為ない」
4/16(月) 22:08配信 毎日新聞

 防衛省が16日に公表した陸上自衛隊イラク派遣時の日報。計435日分に記載された事案の多くは当時から報道されてきた内容が中心だが、陸自部隊が活動していた南部サマワ市周辺では他国軍と武装勢力との衝突や陸自宿営地への攻撃が断続的に続いており、現場の隊員たちの緊迫した様子も記載されている。


 「サドル派(反米強硬派)民兵(が)多国籍軍の反応を確認するために攻撃した」。日報で「戦闘が拡大」と表現した2006年1月21日の英国軍などと武装勢力の武力衝突。同日中にサマワ市内では英軍やイラク軍などの合同作戦センターも銃撃されるなど衝突が断続的に続き、日報は「(サドル派は同センター)を敵の象徴とみなし、これを攻撃することで多国籍軍を排除しようとしている」として、今後も攻撃が続く見通しを記していた。

 ただ、ほかに「戦闘」の文言が確認されるのは、首都バグダッドやイラク北部での情勢に触れた部分などにとどまった。自衛隊の活動を「非戦闘地域」に限るとしてきた政府見解との整合性について、防衛省幹部は「(国または国に準ずるものによる組織的な武力攻撃という)法的な意味での戦闘行為になるようなものではない」と強調する。

 一方で、陸自の宿営地周辺では04年4月以降、撤収が完了する06年7月まで10回以上にわたって迫撃砲やロケット砲によるとみられる攻撃があったことが当時から報道されており、日報には緊迫した様子も出てくる。05年12月12日に宿営地付近で起こった攻撃について日報は「宿営地においてボンという発射音」などと記載。同日の作戦会議で「サドル派のはねっかえりがどう行動するかが気になる。動揺は敵につけ込まれるすきを与える」と過激分子の動向に敏感になっていた様子が見える。

 また、日報からは05年6月15日にサマワ市内を走行中の陸自車両2両に激しい投石があり、ミラーが破損するなど車両に被害が出たことも判明。「一歩間違えば人員に被害が及ぶ非常に危険な事案」と分析していた。同23日に起こった陸自車列近くの爆発事案については現地指揮官が「投石の延長から、本格的なテロリストの侵入との捉え方まで、幅をもった対応を考察する必要」と述べたことに言及し、隊員の「アフターケア」の必要性にも触れた。

 派遣部隊が宿営地などへのテロ情報を多数把握していたこともうかがえる。05年10月16日の日報には「サドル派民兵メンバーがパトロールをしている日本隊に対して攻撃を実施(との計画がある)」などと記載があった。また、05年5月29日には、日本の国旗の看板に「日本に死を」などと落書きされていたことが写真付きで報告され、世論への影響力が大きいイスラム指導者が毎週金曜に礼拝所(モスク)で説法する内容なども逐一報告されていた。

 ある陸自幹部は「派遣部隊が直接、武力勢力との衝突に巻き込まれたことはなかったが、緊迫した場面がいくつもあったのは事実。日報は上級部隊に状況を報告する作戦日誌で、法的な言葉の意味を考えず、ありのままを伝えていたと思う」と話す。

 06年5月14日の日報では、ある隊員がこう所感を記している。「ここイラクは普通の国ではなく、毎日のように戦死者が出ており、軍隊が恒常的に軍事的作戦を遂行しているところであることを改めて関係者が理解する必要がある」【前谷宏、秋山信一、福島祥】




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「首相案件」否定の柳瀬氏…証人喚問に立った佐川氏みたい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
      


「首相案件」否定の柳瀬氏…証人喚問に立った佐川氏みたい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/227047
2018年4月13日 日刊ゲンダイ 

 
 元首相秘書官の柳瀬唯夫・経済産業審議官(C)日刊ゲンダイ

「国会でも答弁していますとおり、当時私は、総理秘書官として、日々多くの方々にお会いしていましたが、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」(柳瀬唯夫経済産業審議官・元首相秘書官)

 これは10日付の朝日新聞のスクープに関して、柳瀬氏が出したコメント。

 朝日新聞のスクープとは、愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部が2015年4月2日に首相官邸で、当時の柳瀬首相秘書官と会談した際、県が作成したとされる記録文書について。

 その文書には真っ先に「本件は、首相案件となっており……」と書かれてやんの。

 国会で追及され、会ったことさえ否定していたくせに。

 いいや、まだ否定してんのか。ただ、否定に言い訳を混ぜておる。

 冒頭のコメントを分かりやすくすると、

「当時はなにしろ毎日たくさんの人と会ってたから……。愛媛県や今治市の人とは、たぶん会ってないような……うーん、自分の記憶によるとそう」

 でも、柳瀬氏のコメントは、最後にこう締めくくっているんだよね。

「したがって、報道にありますように、私が外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ません」

 首相案件という部分だけはしっかり否定。なんだか、森友問題で証人喚問に立った佐川氏みたい。

 ほんとに似ている。佐川氏が国会で嘘をつき出したのは、国会で安倍首相が、「私や妻が関わっていたら、総理も議員も辞める」と発言してから。

 一方、こちらも、加計学園理事長の加計孝太郎氏と安倍さんは腹心の友で、行政を歪めてまで獣医学部を新設したといわれているが、安倍さんは「わたしの意向は入りようがない」そう国会で言い切っちゃったから。

 もうバレバレですよ。いつまでかばうの、あんな人。……それほど怖い人なのか?



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。











































<朝日新聞、大スクープ!安倍首相を倒すには十分になってきた 天木直人>「本件は、首相案件」と首相秘書官 面会記録に記載 
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/738.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 政治記者50人に聞いた「安倍政権、いつまでもつか」の答え カギは麻生財務大臣の去就にあり(週刊現代)


政治記者50人に聞いた「安倍政権、いつまでもつか」の答え カギは麻生財務大臣の去就にあり
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55077
2018.04.17 週刊現代  :現代ビジネス


「去年のモリ・カケだって乗り切ったじゃないか」安倍は周囲にこう語ったが、口調は気弱そのものだったという。政局をもっとも身近で観察する精鋭記者たちが、「真実」をこっそりと教えてくれた。

記者の7割が「総裁三選はない」

前代未聞の公文書改ざん騒動などで、安倍官邸は混乱に次ぐ混乱状態にある。5年半にわたる長期政権を支え、巧みな情報操作では人後に落ちない菅義偉官房長官や、総理秘書官の今井尚哉にしても、もはや制御不能なのだ。

官邸クラブ・平河クラブに所属する記者を中心に、第一線で安倍政権を取材する新聞・通信・テレビの記者たちは、すでにそのダッチロール現象を冷静に見極めている。本誌は政治記者50人に緊急アンケートを実施した。

安倍晋三は、今も総裁三選を夢見る。だが50人の記者のうち実に34人(68%)が、「安倍は三選されない(総理を辞める)」と考えているとわかった。

安倍政権の機関紙とまで言われてきた新聞のベテラン記者が記したコメントを読んで欲しい。

〈三選はもはや、ありえない。5月には退陣するのではないか。これまで「安倍べったり」だった読売新聞の幹部からも、読者離れを気にして、総理を支える雰囲気がなくなった〉(読売・40代・男)

〈昭恵夫人の国会招致が避けられない状況になれば即退陣。解散カードをちらつかせる力すら失い、今国会中の退陣は既定路線〉(産経・40代・男)

読売・産経両紙の紙面には決して載らない「記者の目」である。

いつになるのか?

安倍が総理の座を捨てる方法について、彼ら「政局のプロ」たちの意見は、大きく2つに分かれる。

@9月の総裁選までに辞任する

A辞任はしないが、総裁選出馬を断念する


@の辞任シナリオで、もっとも早いのが〈3月末の予算成立と引き替えに、4月に退陣〉(朝日・40代・男)というもの。

〈3月27日の佐川(宣寿)前国税庁長官の証人喚問で、かえって疑惑が深まり、昭恵夫人への喚問の声が強まる。持病の潰瘍性大腸炎が悪化すれば、すぐにでも幕引きするだろう〉(毎日・30代・男)

ただ、安倍よりも先に、麻生太郎の去就がポイントと考える記者が多い。50人中39人(78%)が、いずれ麻生は財務大臣を辞任するとみている。



〈財務省のトップが責任を取らなければ、内閣支持率の低下は止められない〉(時事・30代・男)

〈退任しかないだろう。あとは、タイミングだけだ〉(読売・40代・男)

だが、麻生の去就を巡って、官邸では混乱が続いている。根底に横たわるのは、官邸の守護神・菅と麻生との確執だ。

麻生は「辞めたくても辞められない」

3月中旬、財務省2階の大臣室を、菅が訪れた。

「もともと昭恵さんが悪いんだろう」

麻生のダミ声だ。絶叫に近い大声だったため、廊下にまで口論が聞こえてきたという。消費税への軽減税率導入の是非など、さまざまな点で対立してきた2人が、森友問題の幕引きを巡って意見が食い違った。もう菅のコントロールは利かない。

ある与党幹部が言う。

「麻生さんが『書き換えは3月11日に知った』と発言した後で、菅さんは『5日から6日にかけて国交省から書き換え前の文書の存在を知らされていた』と明らかにした。両者のあいだでは、事前のすり合わせすら不可能な状況に陥っている」

実は、書き換えを知った翌12日の時点で、麻生は財務大臣を最終的に辞任することを決断していた。幕引きを自分がはかることで、安倍に恩を売ろうと考えたのだとみられる。ところが――。

「菅さんは麻生さんに『辞任のタイミングではない。辞められたら困ります』と反対した。安倍総理も2度にわたって極秘に麻生さんと会談し、『辞めないでほしい』と懇願している。

麻生さんが辞任すれば総理の責任が追及され、政権が持たなくなるというのが、菅さんの判断だった」(同)

今回のアンケートでも、この安倍と菅の状況を読んだ回答がいくつかある。

〈麻生の辞任があれば、政権内のバランスは崩れる〉(産経・40代・男)

〈麻生が退任すれば、安倍総理へ矛先が向かい、総崩れになる可能性が高まる〉(共同・40代・男)

公明党幹部が言う。

「菅さんは時間稼ぎを狙っている。佐川氏の証人喚問では新事実が出ないから、いずれ世論はおさまるとみている」

それで済むはずもない。

もう金正恩に会うしかない

いまや安倍の頼みの綱は、ただの一つしかない。

〈南北会談、米朝会談と、日本が外交で取り残されるなか、北朝鮮関連でなんらかの緊迫状況が起こり、その対応に一気に目がいけば、安倍が救われる〉(毎日・40代・男)

外交。安倍がもっとも得意としてきた分野のひとつだ。その「神風」効果に頼るほかないのだ。

〈昨年は窮地に陥るたび、北朝鮮のミサイル問題への対応で危機を脱してきたが、今回は金正恩の暴走は考えにくいから、窮地を脱する「切り札」がない〉(北海道・40代・男)という声もあるが、官邸は懸命に外交スケジュールを組み立てている。

「4月訪米でのトランプ会談が、まずは最大のチャンスだ。GWには、40年ぶりの首相訪問となるイランをはじめとした中東歴訪を計画し、帰国後すぐ東京で日中韓首脳会談を設定する。外交で一定の主導権を握れば、森友問題の目くらましにはなる」(官邸幹部)



さらに、秘書官の今井と内閣官房副長官の杉田和博が、外務省を経由して躍起になっているのが、失地挽回のための「ウルトラC」である。

「南北会談と米朝会談の後、6月下旬には日朝首脳会談を設定し、拉致被害者の帰還を金正恩に約束させる。ここまでこぎ着けられれば、支持率は必ず持ち直す」(同)

安倍の最大の「願望」である。その頃、国会会期が終了し、森友問題の追及も収束すれば――。

〈支持率を下げても戻してきた過去がある。今回の森友問題で、直接の総理の関与の証拠があるわけでもないから、会期さえ終われば、支持率は戻る〉(毎日・40代・男)

かくして、今までのシナリオ通り、安倍が三選される――そう考える記者が、50人中16人(32%)いるのも事実なのだ。

〈通常ならば、『内閣支持率が下がれば選挙に勝てなくなる』と、総理への辞任圧力がかかるものだが、今年は国政選挙がないうえ、野党は分裂状況で非常に弱い。そのため、安倍総理が地位にしがみつくことが可能になる〉(日経・30代・男)

鍵を握るのはやはり「進次郎」

9月の総裁選まで、安倍は辞任しないという。ただ、そうであっても、安倍が総裁選出馬を断念するという意見も多い。

〈少しでも負ける可能性があるなら、出ないだろう。だから支持率と他派閥の情勢を見極めたうえで、出馬を断念し、岸田への禅譲路線を考える〉(NHK・40代・男)

ポスト安倍は誰か?今回の結果は以下だ。

@石破茂(17人)A岸田文雄(16人)B安倍晋三(16人)C河野太郎(1人)

安倍が辞めるなら、石破か岸田かの一騎打ちだ。

〈禅譲シナリオも含めて、岸田が本命。ただ、来年の参院選も睨んだ人気取りのために、アンチ安倍で改革イメージのある石破に勝機が出る可能性はある〉(毎日・50代・男)

〈小泉進次郎が石破につけば、党員票を含めて石破が勝つ公算が大きくなるし、そうなれば新竹下派も二階派もなびく〉(共同・40代・男)

〈佐川喚問では何も終わらず、昭恵夫人の証人喚問が行われないかぎり、国会は空転を続け、政権は崩壊することになるだろう〉(毎日・40代・男)

すでに政局は大きく動き出している。

(文中一部敬称略)






      

      


「週刊現代」2018年4月7日号より














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日米首脳会談でトランプ迫るか 自衛隊シリア攻撃参戦の日(日刊ゲンダイ)



日米首脳会談でトランプ迫るか 自衛隊シリア攻撃参戦の日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227282
2018年4月17日 日刊ゲンダイ

 
 シリアへの軍事攻撃が始まり首都ダマスカス上空を飛ぶミサイル(C)AP

「作戦完遂!」――。

 ツイッターに書き込まれた大ハシャギの感想を読む限り、トランプ米大統領にとっては満足な結果だったらしい。米英仏によるシリア攻撃。米国はアサド政権が猛毒のサリンや、有毒の塩素ガスなどの化学兵器を使用した疑いがあるとして、首都ダマスカス近郊や中部ホムスの化学兵器施設計3カ所に105発ものミサイルを打ち込んだ。

 米国のシリア攻撃は昨年4月以来、2度目。国連決議のない明白な国際法違反の軍事介入だが、安倍首相は攻撃開始から3時間後には「米英仏の決意を支持する」と表明した。17日からの訪米を控え、「日米首脳会談」を念頭にヨイショ発言をしているのだろうが、日本政府はいつ、どうやってアサド政権の化学兵器使用を確認したのか。

「イラクは大量破壊兵器を隠している」と大ウソをつき、国連の反対意見を無視して攻撃に踏み切ったブッシュ政権を支持した小泉政権のケースと同じではないか。

 それでも、イラク攻撃の際には米国に「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」と「地上部隊派遣」が求められても、憲法9条などをタテに突っぱねることができたが、今は違う。安倍政権が集団的自衛権の行使を容認したからだ。案の定、防衛省・自衛隊からは、トランプ、安倍首脳会談で「自衛隊のシリア攻撃参戦を求められるのではないか」との声が上がっているという。

■日米同盟の深化の証しを見せろ

「トランプ政権は、オバマ前大統領がためらったシリアへの地上部隊の投入もいとわない姿勢です。『同盟国は直接的な役割を示せ』が口癖な上、安全保障担当の大統領補佐官に就いたのは、ブッシュ政権で国務次官を務め、イラク戦争を推し進めたボルトン元国連大使という超タカ派。首脳会談で米側から『日本も英仏のようにシリア攻撃に参戦しろ』と迫られる可能性は十分あるでしょう」(防衛省担当記者)

 トランプから自衛隊のシリア参戦を求められた安倍首相が拒否するとは到底、思えない。というよりも、むしろ「喜んで」と答える姿が目に浮かぶようだ。

 昨年4月の参院外交防衛委でも、安倍首相は〈先般シリアにおいて100名近くの赤ん坊や子供たちも含む無辜の民が犠牲となったわけであります。ああした現実をしっかりと踏まえながら、それはさせないという言わば抑止力をしっかりと持つべきであろうという議論が当然あるわけでございます。その上において、今、日米の同盟を強化をしているわけでございます〉と答えている。

 首脳会談でトランプが「シンゾー、日米同盟の深化の証しを見せろ」と迫ったら、安倍首相はアッサリ受け入れるだろう。モリカケ問題で急落する支持率の回復を狙い、有事を口実に求心力を高めようと考えても不思議じゃない。元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏はこう言う。 

「今回のシリア攻撃はイラク攻撃の時と同じ。国際機関が査察に着手する段階でいきなりの空爆です。そして、その軍事行動を日本政府があっという間に支持、容認した。私のところには自衛隊のご家族の方々から相談が寄せられていて、『安倍政権が支持率回復のために自衛隊を利用(参戦)するのではないか』といった不安の声が出ています。シリア攻撃参戦は分かりませんが、安倍首相がトランプ大統領に対して何らかの手形を切る可能性はあるでしょう」

 戦後の日本が守ってきた「不戦の誓い」が破られる前に、何としても安倍政権を倒す必要がある。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日本は日本を良くする仕組みを作れない (人口構成・低賃金・遺伝子組換・放射能)(日米合同委員会・田布施・日本会議)
>> ゾッとする予測!若者が消える社会の恐怖! 
>> http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/717.html#c31
>手短に話すため独断的な言い方になるが、人口問題や人口構成問題は、低賃金の問題がそれらの問題発生の原因である。

その原因に、日本は日本をよくする仕組みが作れない、んじゃないかな。

低賃金の問題もあるが、日本にも他の国にもいろんな問題がある。
ところが、日本の政治は日本をよくするようには動かない仕組みになっている。

例えば、、、

一族郎党絶滅してしまう,誰もが負ける放射能汚染を発生させ、放置するし、他にも

≪日本は世界最大の遺伝子組み換え食品消費国!≫この問題を分かりやすく解説したビデオを紹介。(お役立ち情報の杜(もり))
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/925.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 22

これ、日本人を抹殺しようとしている計画なんじゃねーの。
バカだからアメリカの言う通りにしてるんだろうけど。
いや、そのようにしないと殺されちゃうから言う通りにしているのかも。
あるいはハニトラかカネか天下りを含めた生涯年収か。

そして今の安倍総理大臣は大きな問題だが、こいつを2回も総理大臣にするという"仕組み"がある。
この"仕組み"は日本会議なのか
https://www.google.co.jp/search?q=site%3Aasyura2.com+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0&oq=site%3Aasyura2.com+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0&aqs=chrome..69i57j69i58.4948j0j9&sourceid=chrome&ie=UTF-8

田布施システムなのか、
https://www.google.co.jp/search?ei=wDnVWu2xHIuZ8wXj9bjgCQ&q=site%3Aasyura2.com+%E7%94%B0%E5%B8%83%E6%96%BD&oq=site%3Aasyura2.com+%E7%94%B0%E5%B8%83%E6%96%BD&gs_l=psy-ab.3...25561.27282.0.28014.11.11.0.0.0.0.178.927.8j3.11.0....0...1c.1j4.64.psy-ab..2.0.0....0.kgB15yEvOYI

日米合同委員会なのか
https://www.google.co.jp/search?ei=8znVWrjNAoqX8wXI0oHYAQ&q=site%3Aasyura2.com+%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A&oq=site%3Aasyura2.com+%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%90%88%E5%90%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A&gs_l=psy-ab.3...26456.30288.0.30814.24.23.0.0.0.0.137.1911.18j5.23.0....0...1c.1j4.64.psy-ab..5.0.0....0.wAXktF0KYew

「三宝会」なのか
安倍内閣の弾圧で廃刊になった雑誌が放った最終号の暗黒日本暴露の特大スクープ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/511.html


安倍が総理大臣をやめたとしても、日本は何にも変わらない。仕組みが隠されてそのままになるからだ。

総理大臣を決める仕組みがおかしいのだから、政治の仕組みもおかしいのだろうし、

そうなると日本の国を良くする仕組みが作れないのではないだろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「国民の声」に耳を傾けることも政府の責任/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「国民の声」に耳を傾けることも政府の責任/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804170000177.html
2018年4月17日8時53分 日刊スポーツ


 ★二重国籍問題と言えば元民進党代表・立憲民主党参院国対委員長・蓮舫が思い出されるが、同時期、自民党にも参院議員・小野田紀美がいた。小野田は蓮舫が戸籍公開を拒んでいると「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない」「公人にプライバシーはない。それを主張するなら公人を辞めればよい」と指摘。蓮舫を追い込んだ過去がある。

 ★その小野田が国会前で首相・安倍晋三に退陣を迫る集会に3万人が集結した14日、「本当に素朴な疑問なのですが…土日は議員みんな地元とかに帰っていて国会議事堂には誰もいないわけで。すごいシュールというかなんというか…何がしたいんだろう」とツイッターに書き込んだ。首相・安倍晋三は自らに批判的な人たちを「あんな人たち」と評して批判を浴びたが、小野田の思考もそれと同様なのだろうか。

 ★ネットには「デモについて『誰もいない国会議事堂の前で何がしたいのか?』とツイートしている自民党議員。では誰もいない国会議事堂を守るために多くの警察官の皆様を駆り出して配置し道路や地下鉄出口までも封鎖して道路を守らせる自民党は何をしたいんだろう」と指摘された。国民が時の政治に批判することを「何がしたいのか」と問う素朴さは、民主国家が経て来た近代史を知らないからだろうか。

 ★フランスはデモとストライキの国といわれる。国民が声をあげることは当然。それに耳を傾けることも政府の責任。フランス革命の国の自負だろう。日本のデモは行儀いいが、デモもストライキも相手に迷惑をかけることで注目を集めると考えられている。14年、当時の自民党政調会長・高市早苗は国会をデモが取り巻く状況に「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず議論を進める」と国会周辺のデモ規制の法制化を検討するとした。こんな寝ぼけたことを言い続けた政権もまもなく終わろうとしている。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <とくダネ情報>新潟・米山知事、自爆! まさかの致命的女性スキャンダル! 木曜発売の文春掲載 辞職意向、本日会見へ



新潟 米山知事 週刊誌の女性問題記事で進退検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406421000.html
4月17日 4時57分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406421000.html

新潟県の米山隆一知事が、みずからの女性問題に関して近く発売される週刊誌で報じられることを理由に進退について検討していることが関係者への取材でわかりました。米山知事はNHKの取材に対し、「反省すべきところは反省する。いろいろな人の意見を聞きながら対応について熟慮している」と話しています。

関係者によりますと、米山知事はみずからの女性問題に関して週刊誌の取材を受け、近く記事が掲載されることを理由に進退について検討していることを県の幹部や複数の政党関係者などに伝えたということです。

米山知事はNHKの取材に対し、「週刊誌の取材を受けたことは事実で反省すべきところは反省する。いろいろな人の意見を聞きながら対応について熟慮している」と話したうえで、17日、報道関係者に対し一連の経緯などについて説明する考えを示しました。

米山知事はおととし10月に行われた新潟県知事選挙に共産党と自由党、社民党の推薦を受けて立候補し、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について慎重な姿勢を示すとともに、福島第1原発の事故について徹底的な検証が必要だなどと訴えて初当選しました。



新潟の米山県知事が辞職意向 週刊誌で女性問題報道か
https://this.kiji.is/358644333697631329?c=39550187727945729
2018/4/17 02:16 共同通信

 新潟県の米山隆一知事(50)が辞職の意向を固めたことが分かった。近く発売の週刊誌で自身の女性問題が報じられることが理由とみられる。既に周辺に伝えた。民進党など県政与党は後継候補の検討に入った。関係者が16日、明らかにした。米山氏は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な態度を取っており、辞職すれば今後の議論に影響するのは確実だ。

 公選法の規定では、県選挙管理委員会が辞職の通知を受けてから50日以内に知事選となる。米山氏は任期を約2年半残している。

 関係者によると、「週刊文春」が米山氏の女性問題を掲載する見通しという。



<新潟県>米山知事が辞職意向 週刊誌、女性問題掲載か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000000-mai-pol
毎日新聞 4/17(火) 2:00配信

 新潟県の米山隆一知事は16日、辞職する意向を固めた。自身の女性問題が今週発売予定の週刊誌に掲載されることが理由とみられ、既に周辺に伝えた。米山氏は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重姿勢で、辞職が再稼働の議論に影響を与えるのは必至だ。

 支持者など複数の関係者が明らかにした。同日夜、米山氏は支持者らと緊急会合を開き、週刊誌への対応を協議。「辞職やむなし」との結論に至った。女性問題は「週刊文春」が報じる見通しという。米山氏は17日の日程を全てキャンセルした。民進党など県政与党は後継擁立の検討に入った。

 米山氏は2016年10月の知事選に共産、社民、自由党の推薦で立候補。同原発再稼働に慎重だった泉田裕彦前知事の路線継承を掲げ、自民、公明両党推薦候補などを破り初当選した。【堀祐馬、南茂芽育】




































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <原発再稼動目的><官邸の怪人のしかけるネット出会い系の「若い女」刺客のワナにはめられた米山知事>
米山知事がアベの官邸の怪人のワナにはめられたらしいが

ネットの出会い系の女性にハメラレタらしい。

これは実は私も 似たようなワナが多数やってくる。

というのも メルマガを配信してメルアドを公開していると

小泉時代の郵政民営化のときに私は官邸の怪人に目をつけられるようになった。

このころから
実は、不思議なことがおきるようになった。

それは、「おびき出そうとする」ことがおきるようになったのである。

ひとつは、ネットの出会い系のようなものが多数送られてくるようになった。

(これはよくあるスパムメールではなく、なぜか個別に特定されて送られてくるものだった)

なにか「あなたを出会い系の女性でワナにはめます(官邸の怪人より)」
と書いてあるかのようだった。

もちろん、私は、この官邸の怪人が、イス○エルのスパイであることを知っている。

つまり内閣官房から盗聴やそのほかいろいろな手段をつかって情報収集しているのである。

仮にもしわなにはめられて ネットの出会い系のようなもので

かわいい女性と会ってしまい、デートを重ねてしまい、美人局(つつもたせ)
であるとも
知らず、誘惑に落ちていたら?と考える。

というのも、男性というものは、女性から「求愛」されると弱い。

しかも恐ろしいのは、この場合は「美人局」つつもたせなのである。

しかも植草一秀氏の痴漢冤罪事件で 巧妙だと思ったのは

女子高生(未成年)が虚偽の「被害者」を演じていたことだ。

だれもが、未成年の女子高生が虚偽を述べているとは
わからなかった。

しかし、私はうそをついていることをあらゆる角度からの情報で

知っていたことと、官邸の怪人が平気でそういう罠をしかけることを知っていた。

だからその女子高生を徹底して「本当にそんなことがあったのか」を

調べるように各方面にいい始めた。するとその女子高生は顔を出さないで

証言したいと言い出して「ついたて」から証言するとなりはじめた。

結局本当に痴漢があったかを証明できないじゃないかとなりはじめたときに

出現した「男性の痴漢の目撃者」が竹内という人物であった。

実は小泉選挙事務所で長年稲川会横須賀一家の幹部から事務局長をつとめていた

竹内氏と同じ名前の人物が出てきたのである。これは偶然とは思えない。

竹内一家の息子ではないのか?

総じていえば、アベの官邸が「原発再稼動をさせたいために」

新潟の米山知事をわなにはめようとして、選んだ手段が

1出会い系を装って「美人局」を仕込む

2センセーショナルなものにしたてあげるために「若い女」にしたのだろうか?

考えられるのは「成年」であるとしてあとで実は「もっと若かった」とひるがえることである。これだとわなにはまる。

または、20歳の女性で、未成年ではないが「若い女性」と報道することである。

昨今、18歳が成年にされてしまったから、たぶん未成年ではないのだろう。

報道を見ると「未成年だ」とご認識させるように「若い女」として報道している。

これはなるべく「未成年だ」とでっちあげたいのだが、実は成年だということなのだろう。

3「恋愛」を装って、「被害者」にひるがえる手法をとる

4それをおなじみの週刊文春に報道させる。

というまさに鉄板のお家芸である。

しかも官邸の怪人は内閣官房のスパイ能力をつかって

米山知事と相手とのやり取りを把握してうまく

わなにはめて、それを週刊文春に流して

証拠写真などを撮影させていただろう。

ようするにこの官邸の怪人というのはモ○ドなのである。

モニカルインスキーを使ってクリントンを失脚させて

ブッシュ大統領に不正選挙を使ってさせて

911事件をひきおこした一派なのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「モリ カケ スパ」疑惑は政治の枝葉末節か。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6865.html
2018/04/17 12:03

<田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)

 3月2日の朝日新聞の報道から始まった「安倍政権撲滅キャンペーン」はいまだ続行中だが、現段階でまとめられることと批判を書いておきたい。

 まず問題の局面は三つに分かれる。「森友学園をめぐる財務省の文書改ざん」「自衛隊イラン派遣時の日報問題」「加計学園に関する『首相案件』メモ」である。これにおまけとして「安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相などの発言や態度」「福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑」などが挙げられる。

 こう列挙するといろいろな話題があったが、安倍内閣に総辞職に値するほどの責任があるかといえば、よほど政治的な思惑がない限り、答えはノーであろう。

 もっとも、「安倍政権撲滅キャンペーン」の一番の狙いは、今秋に行われる自民党総裁選での安倍首相の3選阻止だろう。そのためには、一撃で辞任に値するほどの責任など必要はない。「小ネタ」を何度も繰り出して波状攻撃をかけていけば、それだけ世論は安倍政権への支持を下げていく。これがおおよそ、反安倍陣営の描いているシナリオではないだろうか。

 事実、連日のようにテレビや新聞では、安倍政権への批判が盛んである。今のところ、反安倍派の狙いはかなり当たっており、言い換えれば視聴者や読者に安倍批判報道が好まれていることを意味している。何せ、米英仏によるシリア空爆という国際的な大ニュースよりも、日本の報道番組が上記の五つのニュースに割く時間の方が圧倒的に長い。

 そのことだけで、いかに「安倍政権撲滅キャンペーン」がうまくいっているかを端的に表している。もちろんあらかじめ明言しておくが、そのような事態を好意的に評価しているわけでは全くない。むしろ、真に憂うべき状況なのである。

 さて、上記の五つの問題の現状について簡単にみていく。まず、「森友学園をめぐる財務省の文書改ざん」である。森友学園問題は、簡単にいうと財務省と学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐる公有地売却に関係する問題であり、その売却価格の8億円値引きに安倍昭恵首相夫人が関わっていたかどうかが焦点である。現状ではそのような事実がないばかりか、安倍首相自身が関与したという決定的証拠もないのである。

 ただし「反安倍的な見解」によると、「関与」の意味が不当なほど拡大解釈されてしまっている。例えば、文書改ざんでいえば、財務省の文書には森友学園前理事長の籠池泰典被告と近畿財務局の担当者の間で、昭恵夫人の名前が出たという。昭恵夫人の名前が籠池被告の口から出ただけで大騒ぎになったのである。

 ところが、それで財務省側が土地の価格交渉で何らかの有利な働きかけを森友学園側にしたという論理的な因果関係も、関係者の発言などの証拠も一切ない。それでも、印象報道の累積による結果かどうか知らないが、筆者の知るリベラル系論者の中には、「首相夫妻共犯説」のたぐいを公言する人もいて、老婆心ながら名誉毀損(きそん)にならないか、心配しているほどである。

 また、文書改ざん自体は、筆者は財務省の「ムラ社会」的な体質が生み出したものであると発覚当初から批判している。ただし現在、佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官ら関係者の立件を検察側が見送るとの報道が出ている。だが、法的には重大ではないとはいっても、財務省の改ざん行為が国民の信頼を大きく失墜させたのも確かだ。

 政府側は、この機会に財務省改革を進めるべきであろう。識者の中でも、ブロックチェーン導入などによる公文書管理の在り方や、歳入庁創設に伴う財務省解体、また消費増税の先送りなどが議論されている。

 だが、野党側やマスコミには政権側への責任追及が強くても、一方で財務省への追及は全くといっていいほど緩い。なぜだろうか。それは森友学園問題も文書改ざんも、あくまで安倍政権を降ろすことが重要であり、そのための「持ち駒」でしかないからだ。だからこそ、財務省改革など、多くの野党や一部マスコミの反安倍勢力には思いも至らない話なのだろう。

 ちなみに、文書改ざんについて、麻生財務相や安倍首相の責任を追及し、辞任を求める主張がある。確かに、麻生氏が財務省改革について消極的ならば、政治的な責任が問われるだろう。その範囲で安倍首相にも責任は波及するが、あくまで今後の政府の取り組み次第である。とはいえ、官僚たちが日々デスクでどんな作業をし、どんな文書を管理し、どんな不正をしているかすべて首相が知っていて、その責任をすべて取らなければいけないとしたら、首相が何人いても足りない。今、安倍首相に辞任を迫るのは、ただのトンデモ意見なのである。

 さて、「自衛隊イラク派遣部隊の日報問題」は安倍政権に重大な責任があるのだろうか。そもそもイラク派遣は2003年から09年まで行われており、第2次安倍政権発足以前の話である。日報そのものも、小野寺五典防衛相が調査を指示して見つかったという経緯がある。確かに、この問題は防衛省と自衛隊の間の関係、つまり「文民統制」にかかわる問題である。

 だが、日報が現段階で見つかった過誤を、安倍首相の責任にするのは論理的にも事実関係としても無理がありすぎる。どう考えても、第一に日報を今まで提出しなかった自衛隊自体の責任であろう。この問題も今後の調査が重要であり、また文書管理や指揮系統の見直しの議論になると思われる。

 この問題についても、リベラル系の言論人は「小野寺防衛相は責任をとって辞任せよ」という珍妙な主張をしている。文書の存在を明らかにした大臣がなぜやめなければいけないのか、甚だ不可思議だが、反安倍の感情がそういわせたのか、あるいは無知かのいずれかとしか思えない>


 以上田中秀臣氏が雑誌に掲載された論評を長々と引用した。この後も細々と論評は続くのだが、いわゆる「モリ カケ スパ」疑惑などが野党によるいかに的外れの政局化するための「疑獄」かを縷々述べている。田中氏に言わせれば「モリ カケ スパ」疑惑は安倍政権を葬るためだけが目的化したマスメディアと野党のつまらない策動でしかない、ということのようだ。

 いや、まさしくその通りだ。私がこのブログで「モリ カケ スパ」疑惑を書き連ねるのも安倍自公政権を葬るためでしかない。もっと正直に言えば「モリ カケ スパ」疑惑は安倍政治を葬るための道具でしかなく、安倍氏がいつまでも政権の座に居座ることが日本の国益と国民の利益にならないと判断しているから、「モリ カケ スパ」疑惑を梃子にして政権を崩壊させようとしているに過ぎない。

 安倍氏による五年有余の政治は日本の戦後立憲政治を葬った。それまで自民党の各政権が踏襲してきた憲法解釈の則を越えて、戦後日本の政治が踏み込んではならない領域まで安倍氏が憲法を無視して踏み込んだ。

 しかし一応国会の多数決という民主的な手法によって「戦争法」を成立させ、一見民主的な手法で「共謀罪」を成立させた。それに特定秘密保護法という戦後日本政治の歴史をすべて覆る大罪を犯した安倍政権を私は許し難いと激しい怒りを覚えている。だが、国会という日本の最高議決機関で議決された法律に一日本国民は抗する術がない。

 本来なら最高裁判所が「違憲立法」だという談話なり警告を発すべきだった。しかし日本の司法当局は米国ポチの政権の番人に成り下がっている。

 おかしな理屈だが、安倍自公政権は合法的に違憲立法を行い、合法的に自衛隊を海外の紛争に参戦できる「憲法違反」の途を開いた。まさしく「無理が通れば道理が引っ込む」事態を招来している。

 民主主義は圧倒的多数の馬鹿が少数の賢者を蔑ろに出来る制度でもある。かつてヒトラーが民主的にワイマール憲法を停止したのと同じ手法だ。

 これほどの国家の危機に際して、民主的な手法で安倍政権を倒すのが困難なら、道義的な責任を問うてでも倒すべきだろう。たとえ安倍氏が「モリ カケ スパ」疑惑に全く関わっていなかったとしても、時の最高責任者として責任を負うべきだ、という理屈で追い詰めている。そのどこが悪いか、と田中秀臣氏に聞きたい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 天皇陛下の「大命降下」=小沢一郎政権樹立は、安倍晋三首相の訪米中に、麻生太郎副総理を安倍晋三首相から引き離して実現する
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/858e78f63f374c173ac9237cf48e24c8
2018年04月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下の「大命降下」(安倍晋三内閣は速やかに総辞職し、小沢一郎代表を軸に政権を樹立せよ)は、早速、大きな波紋を各方面に広げていて、皇室をはじめ、政財官界、国民各層が覚醒し、「小沢一郎政権」実現に向けて、極めて速いスピードで動き始めている。これは、自民党の二階俊博幹事長にとっては、絶好のチャンスだ。安倍晋三首相が4月17日から20日までの日程で訪米、日本を留守にするからである。外交能力が貧弱な安倍晋三首相は、朝鮮半島の南北首脳会談(4月27日、板門店)、米朝首脳会談(5月末、場所は未定)を前に、「南北・米朝和平」をめぐり、トランプ大統領と「平仄」を合せておく必要がある。「日本人拉致被害者救出」を米朝首脳会談のテーマに含めることと、鉄鋼とアルミニウムに輸入関税を課す措置を解除して欲しいと陳情外交に専念する。この間、麻生太郎副総理兼財務相を安倍晋三首相から引き離す工作に全力を上げる必要がある。このままでは、麻生太郎副総理兼財務相は、薄汚れた安倍晋三首相と「抱き合い心中」を強いられる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日本が三権分立の確立された近代国家なのか、それとも三権を一手に掌握する独裁者が支配する前近代国家なのかが、問われている。
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6864.html
2018/04/17 08:00 日々雑感

<財務省の決裁文書改ざんを巡り、大阪地検特捜部が佐川宣寿前国税庁長官の立件を見送る方針と報じられた問題。改ざん前と後で文書の本質が変わっていないため、虚偽公文書作成罪などで刑事責任を問うのは難しい、との判断らしいが、まったくフザケタ話である。

 このまま大阪地検特捜部が佐川氏や財務省職員を立件せず、改ざん事件にフタをするなら「特捜部不要論」が再燃するのは間違いない。2009年の郵便不正事件で、証拠のフロッピーディスクを改ざんして逮捕、起訴された前田恒彦元検事も「立件見送り方針」の記事にこう驚きの声を上げている。

<虚偽公文書作成罪には当たらないとしても、今回の決裁文書は森友詐欺や財務省背任事件の『証拠』の一つなので、少なくともその改ざんや改ざん後の文書をシレッと大阪地検に提出した行為は証拠隠滅罪に当たると思うのですが>

 いやはや、証拠改ざんの“経験者”が言うのだから、説得力が高い。渦中の大阪地検特捜部の山本真千子部長は前田氏の先輩だ。元検事の落合洋司弁護士はこう言う。

「難しいのは『虚偽とは何か』という法的な評価の問題があること。つまり、決裁文書の本質にあまり影響しない箇所を削除することが、虚偽といえるのかどうかということです。ただ、国会や地検に改ざん文書を提出しているので、証拠隠滅罪には問えると思います。もし、おとがめなしだった場合、特捜部に対する世論の反発は高まるでしょうし、公文書を改ざんしても問題ないという誤ったメッセージを国民に伝えることになりかねません」

 先月の証人喚問で佐川氏は「刑事訴追の恐れがある」と50回以上連発して答弁を拒否した。不起訴になったら、「刑事訴追」の恐れは心配ない。再喚問して洗いざらい話してもらおうじゃないか>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 検察が権力のイヌだということは小沢一郎氏の冤罪「政治とカネ」プロパガンダを繰り広げて小沢氏から総理の椅子を奪った時から確信している。そして安倍自公政権になって立法と司法と行政が三権分立どころか三位一体だということが国民の目にも明らかになっている。

 すべての権限に優先するのは行政権で、その行政権を牛耳っている司令塔が官邸だということは一連の官僚たちの国民への奉仕に対する不服従から明らかだ。官僚たちは国民に奉仕する組織ではなく、自らの地位と利益を優先するために政権・官邸に奉仕している。

 そして官僚たちの劣化ぶりには驚くばかりだ。財務省事務次官のセクハラ疑惑には驚くばかりだ。昨今では村の祭りでさえ酔っ払った年寄りが女性に暴言を吐けば大事になる。それが国家の官僚の中の官僚のトップが節操のない泥酔者のように女性に言い寄るとは愚かさを通り越して情けなくなる。

 そして事務次官がセクハラを否認しているとはナント往生際の悪い男だろうか。彼の部下に当たる佐川氏が公文書改竄の挙に出たのも頷ける。そうすれば佐川氏は自分が国税長官に栄達できると踏んで愚挙に出たのだろう。

 改めて指摘するまでもなく、公文書改竄は重罪だ。それが財務省内で完結しているから「書き換え」であって公文書作成段階の検閲に相当するもので罪に当たらない、という解釈のようだ。しかし、そうした屁理屈が通用するのだろうか。

 近畿財務局で局長が職員を押したものを本庁が改竄せよと指示をしたのは明確な改竄指令であって書き換えではない。その改竄指令の責任者が理財局長だった佐川氏だ。罪に問われてしかるべきだ。

 大阪地検は佐川氏を立件しないのなら、大阪地検は公文書改竄は罪に問われない、というお墨付きを与えたことになる。それがどれほど重大事か大阪地検のお歴々は認識しているのだろうか。

 国家の公文書は国家行政そのものだ。行政は文書主義で、何もかも文書によって行われる。それは行政を後々に客観的な検証可能なものとするための方策だ。それにより公正・公平な行政が担保される。

 そうした行政のあり方が公文書改竄によって根底から覆される。森友学園への国有地売却は行政の公平・公正原則に悖っている。日本は公正・公平な行政が機能している近代国家なのか、それとも行政全般が知人縁戚によって便宜が図られる未開国家なのかが問われている。

 さらに日本が三権分立の確立された近代国家なのか、それとも三権を一手に掌握する独裁者が支配する前近代国家なのかが、問われている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省・福田事務次官のジレンマ(稗史(はいし)倭人伝)
財務省・福田事務次官のジレンマ
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-477.html
2018/04/17(火) 09:02:15 【稗史(はいし)倭人伝】


財務省が、「犯人は速やかに名乗り出るように」と報道各社に呼びかけた。
というより、「犯人を見付けて差し出せ」と命令した。

財務省の公式発表

「 また、一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけでは、事実関係の解明は困難であることから、本日(4月16日)、財務省の記者クラブ(財政研究会)の加盟各社に対して、各社内の女性記者に以下を周知いただくよう、要請した。

 【各社内の女性記者への周知を要請した内容】
 一 福田事務次官との間で週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたいこと。
 一 協力いただける方の不利益が生じないよう、責任を持って対応させていただくこと。
 一 外部の弁護士に対応を委託しているので、調査に協力いただける場合は、別途お示しする連絡先に直接連絡いただきたいこと。
 4、今後、上記のさらなる調査の結果を踏まえ、適切に対応する。以上」

卑怯なのは、女性記者に呼びかけるのではなく、報道機関に対して、「各社内の女性記者への周知を要請」していること。
報道機関に対する脅しである。
脅しの手始めとして、財務省は新潮に対する名誉毀損訴訟を準備し始めたらしい。
福田次官の言葉として、財務省がそう発表している。
福田次官からの聞き取りという体裁を取りながら、省全体の意志を強く感じさせる不思議な文書である。

女性記者が自ら名乗り出るのは大変なことだろう。
財務省はすでに「セクハラはなかった」と結論付けている。
か弱い女性記者一人で、財務省という国家最大最強の組織と戦えるはずがないではないか。

うっかり出ていったらとんでもないことになる。
前川前文科次官が受けた人格攻撃を見れば容易に想像が付く。
いや、この女性記者の場合、あんなものでは済まないだろう。
財務省は、その女性記者に対して微に入り細にわたり、全方向から、虚実取り混ぜての強力な攻撃を仕掛けるだろう。
テレビの御用評論家やコメンテーター、馬鹿芸人も一緒になって攻め立てる。
そしてネトウヨと言われる連中も。
その後から、彼らに動かされた素直で善良で愚かな連中が襲いかかってくる。

「その女性記者は、なぜ自分のところから発表しないのか?」
「なぜ女性記者は記事を週刊誌に売ったのか?」
もうすでにこんな言葉が投げかけられている。

仮に、その女性が大新聞の記者だったとして、いきなり新聞に、「オッパイ」、「ウンコ」だの「縛って」だのとは書けないだろう。
エロ新聞と間違われる。
これから女性記者の詮索も攻撃も益々激しくなっていくのだろう。

その女性記者の名前を知っている人間が一人だけいる。
福田財務事務次官その人である。

わざわざ呼び出してまで口説こうとしていた女性である。
即座に思い当たったはずである。
ただ、財務省挙げて、その女性捜しが始まってしまった。
今更、言うわけにはいかない。
第一、言ってしまったら、セクハラが事実だったと認めてしまうことになる。

かと言って、自分を嵌めた女を見過ごしにするのも悔しいし……。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 手負いの安倍晋三は、何をしでかすかわからない 
手負いの安倍晋三は、何をしでかすかわからない
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0fc9a7a1c61e06f040908768f54e9491
2018年04月17日 のんきに介護


中村主水大好き‼︎@romeo6656



親分の手負い状態を感じてか、

子分の

高須克弥@katsuyatakasuが

無責任なことを言って煽っている。

このおっさん、

安倍がアホだと思って、

言いたい放題だ。

たとえば、

彼はこんなことを言う。



権力を振り回したい

コンプレックス丸出しで何が言いたいのやら。

「断れば反乱軍である」って、

あんた、

色々人に断られて生きているんだろうな。

「国会議事堂を占拠しようとする輩」ってどこにもあらんわ、

安保反対闘争のときも――。

もっと歴史の勉強をしっかりしなはれ。

小泉純一郎も元首相という立場を忘れたかのように、

政治評論家みたく、

「安倍首相は、森友 家計 問題で6月に辞任」などと

ぶち上げている。

しかもその話、ガーディアン経由だ

(Nemesisネメシス@zodiac0088さんのツイート〔9:33 - 2018年4月17日 〕参照)。



混乱を喜んでいるようにしか見えない。

こいつも、

高須とちょぼちょぼの人間ということか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 新潟・米山知事、辞職表明見送り「整理する時間ほしい」「女性問題の存在を認める」 
新潟・米山知事、辞職表明見送り「整理する時間ほしい」
https://www.asahi.com/articles/ASL4K3SHZL4KUOHB007.html
2018年4月17日13時27分 朝日新聞


記者会見する米山隆一知事=2018年4月17日、新潟県庁

 新潟県の米山隆一知事(50)は17日、県庁で記者会見し、進退について「きょうは結論は出ていません」と話した。自身の女性問題について、15日に週刊文春の取材を受け、周辺に辞職の意向を伝えていたが、会見では表明を見送った。

 米山氏は会見で「いろんなことを進めたい気持ちはあるが、ここ2、3日、県政が空転して多くの人にいろんな労力を払わせてしまっている。知事は太陽であるべきで、かげってはいけない」と話した。進退について問われると「決断はするが、1、2日、整理する時間を少しもらいたい」と涙ながらに語った。女性問題の存在を認め、知事就任後も続いていたことを明らかにした。

 関係者によると、過去に知り合った女性との関係をめぐる内容を週刊文春が近く報道するとみられる。こうした動きを受け、支援する立場の共産、社民、自由各党の関係者らは16日夕、新潟市内で会合を開いて対応を協議。出席者によると、辞任を求めることで一致し、米山氏に伝えたという。

 米山氏は公務の予定がなかった16日は登庁せず、17日に予定されていた新潟市長らとの会議や幹部への辞令交付などすべての公務をキャンセルしていた。

 米山氏は民進党の衆院新潟5区総支部長だった2016年、3期務めた泉田裕彦前知事(55)の知事選不出馬表明を受け、民進党を離党して立候補。共産、社民などの推薦で、自民、公明推薦候補らを破って初当選した。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重なスタンスを示し、県独自に福島第一原発事故などの検証作業を進めていた。



「知事は県民にとって太陽。気持ちを整理する時間を与えて欲しい」“女性問題“で米山隆一・新潟県知事が会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010008-abema-pol
AbemaTIMES 4/17(火) 13:17配信


会見を開いた米山隆一・新潟県知事

 女性問題が週刊誌に掲載されることを理由に辞任すると報じられている新潟県の米山隆一知事が17日、会見を開いた。

 冒頭、深々と頭を下げた後、「皆さんの期待している話ではないかもしれないが、まだ結論は出ていないという話をさせていただきたい」と話し始めた米山知事。

 「知事の職はやりがいのある仕事であり、いろんなプロジェクト、政策が出来上がってくるのが嬉しくて、最後までやりたいという気持ちを今でも持っている。一方、皆さんもご承知のように、ここ2、3日、県政が空転し、多くの方にいろんな労力を払わせてしまっている。人間にとって一番大切なのは時間。その時間を空費することはあってはいけないと思う。知事になってわかったのは、自分で言うのもなんだが、知事って県民にとっては非常に素晴らしい、太陽であるべき。太陽が陰ってきちゃいけない」と説明。

 週刊誌の取材を受けたという“女性問題“については「責められる余地はあった」とし、「あと1日2日、気持ちを整理する時間を与えて欲しいと県民の皆さんにお伝えしたい。その時に詳細もちゃんとお話させていただきたいと思います」と話し、具体的な内容、進退についての明言は避けた。

 また、取り組んできた原発問題について話が及ぶと、涙を見せる場面もあった。(AbemaNewsより)






【米山知事会見 緊急ライブ配信】
http://www.teny.co.jp/live/
※録画です。音声が上げて冒頭からご覧ください。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省・福田次官のセクハラ否定の言い分がヒドい! 新潮はもっとえげつないセクハラ録音データ公開で対抗か(リテラ)
財務省・福田次官のセクハラ否定の言い分がヒドい! 新潮はもっとえげつないセクハラ録音データ公開で対抗か
http://lite-ra.com/2018/04/post-3955.html
2018.04.16 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい リテラ

     
福田淳一財務事務次官のセクハラ問題をスクープした「週刊新潮」4月19日号


 本日、財務省が福田淳一事務次官のセクハラ問題に関するコメントを発表、「週刊新潮」(新潮社)4月19日号の報道を全面否定した。

 周知のように、福田事務官が女性記者に「だから浮気しようね」「おっぱい触っていい?」「抱きしめていい?」といった露骨なセクハラ発言をしている事実については、「週刊新潮」が福田次官と記者のやりとりを録音した音声を公開している。

「福田次官を告発したのは、民放の複数の女性記者だといわれていますが、それ以外でも、財研(財政研究会=財務省の記者クラブ)に所属して、福田次官を取材したことのある女性記者はほとんどが同様のセクハラを受けている。これは各社経済部では有名な話です」(全国紙経済部記者)

 また、「週刊新潮」はほかにももっとえげつない福田次官のセクハラ音源をもっており、次週、それを暴露する予定ともいわれている。そんな状況で全面否定とは、まるで安倍首相が乗り移ったかのような面の皮の厚さではないか。

 しかも、財務省が全面否定している根拠というのがひどい。財務省は、福田次官への聴取結果として〈女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない〉としたうえで、〈時には女性が接待しているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある〉などというのである。

 財務省と福田次官は「女性が接待しているお店」なら「おっぱい触っていい?」が許されるとでも思っているのか。官公庁としてはありえない女性蔑視、職業差別だが、さらに信じられないのは、財務省がこのコメントの中で〈株式会社新潮社を提訴すべく、準備を進めている〉といった恫喝まで行っていることだ。

 官僚組織のトップは「公人中の公人」であり、どんなに批判を浴びても、報道に対して訴訟を振りかざすなどという行為はありえないとされてきた。ところが、安倍政権が長く続いた結果、この国の行政組織はもはや、自分たちが「国民の公僕」「公人」であることを完全に忘れ、「報道の自由」「表現の自由」なんてどうでもいい、と考えるようになったらしい。

 さらに最悪なのが、財務省が〈調査への協力〉との名目で、被害女性に名乗りをあげるよう求めたことだ。コメントでは〈一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけでは、事実関係の解明は困難〉などと建前を並べているが、実際には告発した女性記者をあぶり出そうとしているとしか思えない。

 繰り返すが、福田事務次官のセクハラには音声という確たる証拠が存在するし、そもそも性被害を受けた当事者に対し加害者側が名乗りをあげろと要求するのは、被害者にさらなる苦痛を与えるセカンドレイプだ。自らの組織のトップの明らかなセクハラを放置しながら、こんな恫喝をする財務省は恥知らずと言う他ないだろう。

■「女性記者は名前を名乗れ」「週刊誌でなく自社で報道しろ」はおかしい

 だが一方で、当のメディア側からも同じような発想の論調が散見される。特に政権寄りのジャーナリストや評論家のなかには「記者なら、正々堂々と名前を名乗って、告発すべきだ」などという言いがかりをつけるものも少なくない。

 また、多いのが“なぜ自社で堂々と告発しないで、週刊誌にたれこんだのか”という批判だ。たとえばきょうの『とくダネ!』(フジテレビ)では、コメンテーターの為末大氏が「記者さんじゃないですか。自社で(告発報道を)出さなかった理由が知りたい。なんでわざわざ『新潮』に。自分のところで出したらこれスクープだと思うんですけど」などと発言していた。

 他にも、夕刊フジ(「zakzak」4月16日)は「なぜ、女性記者はセクハラ疑惑を自社で報じなかった?」などと題して、〈女性記者の対応にも一部で疑問の声が出ている〉と報道。永田町関係者の「女性記者はどうして自社で財務次官のセクハラ発言を報じ、会社として正々堂々と財務省に抗議しなかったのか。大スクープになったのに、なぜ週刊誌に持ち込んだのか。音声が無断録音の可能性もある。今後、新潮報道の背景も注目されそうだ」なる言いがかりを書き立てている。

 こいつらは“男社会”で女性が性被害を告発することの大変さをわかっているのか。しかも、マスコミの取材現場は、普通の社会以上に“男社会”であり、女性は告発することが難しい構造になっている。

 永田町や霞が関、あるいは警察取材の現場では、官僚や政治家による女性記者へのセクハラが頻発しているのは公然の事実だ。たとえば最近では2016年、当時の河井克行首相補佐官が女性記者の膝をさするなどのセクハラをしていたことを「週刊文春」(文藝春秋)が報道。2010年には警視庁幹部が忘年会で女性記者の体を触って「一緒にトイレに行こう」と誘うというセクハラを「週刊現代」(講談社)が報じている。他にも1994年には「FRIDAY」(講談社)で、検察担当の複数女性記者が秋田地検の次席検事から押し倒され、胸を触られる等の性被害を告発した。

 しかし、こうして表に出てくるのはごくごく一部のみであるうえ、告発の舞台のほとんどは週刊誌。新聞やテレビが報じることはない。

 なぜか。それは、けっして被害者である記者のせいではない。被害者が直接、自分のメディアを使って政治家や官僚のセクハラを告発したいと考えても、会社や上司がそれを許さないからだ。記者クラブを通じて官公庁の情報を得ている新聞やテレビは、官公庁との関係悪化、報復の嫌がらせを異常に恐れる。そして、被害者である記者たちに「そんなこと告発して情報が取れなくなったらどうするんだ」「それくらい我慢しろ」と迫るのだ。なかには、公然わいせつに近いような悪質なケースでも、メディアの報道幹部と官僚機構のトップが裏取引をして握り潰してしまうこともある。

 そして、記者本人にも、セクハラを告発したことで担当から異動させられたり、花形の報道現場からはずされたりするのではないか、という恐怖があり、告発には踏み切れない。

■財務省の強気に裏に手打ち説も、新潮は新たな決定的告発の動き

 今回、「週刊新潮」が報じた福田事務次官の記者へのセクハラ問題も、同じような事情があったといわれる。

「福田次官については、複数の女性記者が告発しようとしていたのに、各社とも上層部がそれをとりあわなかったともいわれています。その情報が新潮にもれて、取材に動いた。ただ、多くの女性記者は福田次官のセクハラを認めながら、自分が特定されるのを恐れてなかなかディテールを語りたがらなかった。そんななかで、民放の女性記者二人が、勇気を振り絞って、新潮に話したという経緯のようです」(週刊誌記者)

 記者へのセクハラを事実上握りつぶしてきたマスコミ幹部、そうした構造を知っているくせに“被害記者は名乗り出ろ”などと迫るメディア関係者の無神経ぶりには呆れるほかはない。

 しかも、ここにきて、福田次官を告発した女性記者の所属するメディアには不穏な動きがささやかれている。

 というのも、周知の通り「週刊新潮」が音声を公開した後、永田町周辺では福田事務次官が更迭されるのは時間の問題とみられていた。ところが、週明けに出てきたのは辞任会見ではなく全面否定で、さらには、どうあがいても勝てるとは思えない名誉毀損訴訟までチラつかせた。普通ではありえないことが当たり前のように行われた。

 この強気は、財務省とメディア幹部の間で「女性記者にこれ以上告発させない」という手打ちが行われた結果ではないか、といわれているのだ。

 もっとも、一方では、あまりに理不尽な財務省の態度に、実名告発や新しい女性記者からの告発も出てくるのではないかという噂も流れている。

 どういう動きになるのかはまだ予断を許さないが、いずれにしても、財務省や応援団メディアの最低の女性差別と告発者あぶり出しの恫喝に乗っかってはならない。繰り返すが、福田事務次官のセクハラ問題は、既に決定的証拠が出てきており、実名証言など必要なく、辞任に追い込まなければならない問題なのだ。

 マスコミは自分たちのセクハラや女性差別に対する姿勢が問われているということを自覚すべきだろう。

(編集部)

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK243] モリカケ疑惑の司令塔はやはり官邸?財務事務次官セクハラの泥沼化も懸念〈週刊朝日〉 
モリカケ疑惑の司令塔はやはり官邸?財務事務次官セクハラの泥沼化も懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180417-00000004-sasahi-pol
AERA dot. 4/17(火) 10:22配信 週刊朝日2018年4月27日号より加筆


柳瀬唯夫氏 (c)朝日新聞社


 2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員らが首相官邸を訪れた際、面会したのが柳瀬唯夫首相秘書官(当時)だったことをスクープしたのは本誌だ(17年7月23日オンライン)。

 その柳瀬氏が面会時に「本件は、首相案件」と発言したと、愛媛県職員が備忘録に記録していたことがわかり、疑惑が再燃した。

 柳瀬氏の「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」という苦しいコメントに対し、安倍首相は「元上司として信頼する」と言い切った。ところが、愛媛県職員の訪問先の一つだった農林水産省でも同じ文書が見つかり、また綻びが出た。

 与党は16日、野党に対し、23日に衆参両院で予算委員会を開き、柳瀬氏らを参考人招致することを提案したが、野党は虚偽の証言をすれば罪に問われる証人喚問でなければならないとして拒否している。

 森友・加計問題を追及してきた森ゆうこ参院議員(自由)はこう指摘する。

「今治市では首相官邸への訪問記録を、公文書として残しています。情報開示請求で出てきた記録は黒塗りされているが、それを外せば、今回の愛媛県の備忘録と一致するはず。言い逃れは、もはや通用しません」

「首相案件」という言葉は他の文書にも残されているというのだ。

「県と市の間の連絡メモでも首相案件と似た文言があります。今治市は『さすが加計さんや』と大喜びだった」(愛媛県関係者)

 国会で嘘の上塗りを演じ、疑惑隠しのための密談まで浮かび上がってきた。

 森友学園への国有地の払い下げについて安倍首相が「総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したのは昨年2月17日。その5日後の22日、菅義偉官房長官が当時の佐川宣寿理財局長、中村稔理財局総務課長らを招集していた。理財局が口裏合わせを森友側に持ちかけ、失敗したのは2月20日。しかも現在、国会で答弁に立っている太田充理財局長も当時、総括審議官として同席していたのである。文書改ざんも含めた“善後策”を謀議した可能性を疑われても仕方がないだろう。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう話す。

「わざわざ官邸から議員会館の菅事務所まで場所を移しているのだから、よほどの重要会議だったのでしょう。太田氏も会議に参加していたことを白状しましたが、担当責任者として疑惑のプロセスを全部知っていながらとぼけた答弁をしていた。中村総務課長にしても、決裁文書を読まずにハンコを押したなどと公然と言う。もはや、この国の民主主義の根幹が揺らいでいるというほかありません」
一方、財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言したと週刊新潮が報じた問題で財務省は16日、調査結果を発表。

 福田氏は事実関係を否定し、辞任しない意向で「週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損にあたる」として、新潮社を提訴する準備を進めていることも表明。一方、週刊新潮編集部は、「週刊新潮の見解は、19日発売の次号に掲載する」と各メディアに発表。自民党では福田氏の更迭による早期の事態収拾を求める声が高まっていただけに、問題の泥沼化が懸念されている。

「問題が泥沼化し、森友疑惑で決裁文書の改ざんが報じられたときのようにボロボロと後で事実が出てくれば、最悪だ」(自民党関係者)

 などと財務省の対応を不安視する声も出ている。(本誌取材班)
















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記事 [政治・選挙・NHK243] 日報の全面公開でもイラク検証が出来ないなら政治は不要だ  天木直人 
日報の全面公開でもイラク検証が出来ないなら政治は不要だ
http://kenpo9.com/archives/3580
2018-04-17 天木直人のブログ


 ついに政府がイラク日報の全面公開に踏み切った。

 驚くべき早さの全面公開だ。

 私は、イラク日報の存在が明らかになった報道を受け、一日も早い全面公開こそ、安倍政権どころか小泉政権以来の自公政権の憲法9条違反を白日の下に明らかにするものだと書いた。

 その要求に安倍政権は素早く対応した格好になった。

 今度のイラク日報の早期全面公開をどう評価したらいいのか。

 もはやあまりにも多くの隠ぺいが発覚し、これ以上隠すことが出来なくなったのか。

 それとも、開き直って、どこからでも追及して見ろという事なのか。

 どちらにしても、我々は今度のイラク日報の公開に、迅速かつ正しく対応しなければいけない。

 なぜなら、イラク日報を詳しく読むまでもなく、この日報の公開によってて自衛隊のイラク派遣は完全な憲法9条違反であることが明らかになったからだ。

 しかし、である。

 このイラク日報公開について今日の紙面で社説で取り上げた主要紙は皆無だ。

 この日報公開に基づいて、いまこそイラク戦争の再検証を行えという声は皆無だ。

 あまりにも多くの安倍政権の不始末が同時多発的に起きているから、どこから手を付けていいかわからないのだろうか。

 それとも、明日以降の社説にその事が書かれ、野党の中から追及の動きが出てくるのだろうか。

 そうであればいい。

 しかし、私にはそういう気配は感じられない。

 もしこのイラク日報の全面公開ですら、そのほかのスキャンダルと同様に安倍政権によってうやむやにされて終わるなら、その時こそ憲法9条はその存在価値を失う時だ。

 政権交代の可能性は皆無になり、今後の政治において野党の存在意義はなくなる。

 政治というものがなくなり、権力を持った者が何でも出来る事になる。

 憲法9条違反を犯した政権が政権であり続け、憲法9条違反を犯した者が憲法の番人である最高裁判事になり、サマワ派遣の自衛隊初代隊長が国会議員となってこの国のいかさま外交・安保政策を堂々と語り続けることになる。

 そして、イラク日報の深刻さに多くの国民は気づかないまま、やがて、イラク日報も忘れ去られて行く。

 すべてが馬鹿馬鹿しい事になる。

 そんな事にさせてはいけない。

 そのためにはどうすべきか。

 いまこそ小泉元首相に登場してもらうのだ。

 証人喚問でも参考人でもいいからとにかくもう一度国会で小泉節を語ってもらうのだ。

 それが無理なら、テレビの娯楽番組でも、朝まで生テレビなどの闘論番組でも、どこでもいい。

 メディアは小泉元首相にしゃべらせて、国民的関心を高めることだ。

 それこそが日本における最善のイラク戦争の再検証である。

 幸いにも小泉元首相は反原発でやたらに言動を始めた。

 飛んで火に入る夏の虫だ。

 「さらば小泉」から、「小泉 カムバック」である(了)



何故い今頃公開か?派遣自衛隊幹部の怒り!イラク日報435日分公開、生々しい「戦闘」記述は6か所 20180416houdoustation

※分かり易く報道しています。是非、ご覧ください。






































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記事 [政治・選挙・NHK243] 柳瀬元秘書官が漏らす 愛媛県職員と「会っていないとは言えない」 いよいよ崖っぷちに追い込まれた(日刊ゲンダイ)
      


     


柳瀬元秘書官が漏らす 職員と「会ってないとは言えない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227339
2018年4月17日 日刊ゲンダイ ※タイトルはTwitterによる 誤字、愛知県を修正

 
 柳瀬元秘書官(C)日刊ゲンダイ

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県の職員が2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らと面会した際に「本件は首相案件」と発言したと記録した「愛媛県文書」。これに関して、柳瀬氏が昨年7月、「(愛媛県職員らに)会っていないとは言えない」と周辺に説明していたことが分かった。17日の毎日新聞が報じた。

 柳瀬氏は昨年7月、参考人として出席した参院予算委で「記憶にない」を連発して面会自体を否定。「愛媛県文書」が公表された後も「記憶の限り会っていない」とのコメントを出している。

 政府関係者によると、柳瀬氏は参院に呼ばれた前後、15年4月2日の面会について、官邸内の会議室で、国家戦略特区担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と加計学園関係者のほか、4〜5人の関係者と面会したと説明。柳瀬氏は「名刺交換をした記憶もなく、同席者が誰かは確認しなかった」「職員と会っていないとは言えない」などと語ったという。「記憶にない」どころか、実際には面会の可能性を認識していたわけだ。

 一方、17日のNHKによると、この面会当日に内閣府から文科省に「本日15時に今治市などが官邸を訪れる」などと記されたメールが送られていた。「愛媛県文書」は文科省内には保管されていないようだが、このメールが発見されたことで、愛媛県や今治市などの関係者の官邸訪問が裏付けられたわけだ。

 来週にも国会に呼ばれる予定の柳瀬氏は、いよいよ崖っぷちに追い込まれた形だ。



<加計問題>「会っていないと言えない」柳瀬氏、愛媛職員と
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000003-mai-soci
毎日新聞 4/17(火) 6:45配信

 
 柳瀬唯夫氏

 
 愛媛県文書で示された助言内容とその後の結果

 学校法人「加計(かけ)学園」(加計孝太郎理事長)の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と語ったとされる同県作成の文書がみつかった問題で、面会が国会で審議された昨年7月、柳瀬氏が周辺に職員らと面会した可能性を認めていたことが、政府関係者への取材で明らかになった。柳瀬氏はこの問題が報道された今月10日、愛媛県職員との面会について「記憶の限り会っていない」とのコメントを出しているが、説明が揺らぐ可能性がある。

 文書には2015年4月2日、愛媛県と同県今治市の職員が首相官邸で柳瀬氏と面会したと記されている。政府関係者によると、柳瀬氏は、参考人として出席した昨年7月25日の参院予算委員会の集中審議前後、周辺に15年4月2日の面会について説明した。同日は官邸内の会議室で、国家戦略特区の担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と加計学園関係者と面会。藤原氏が同伴した4〜5人の関係者が同席していたという。

 柳瀬氏は「藤原氏が加計学園の関係者を連れてきたという認識。名刺交換をした記憶もなく、同席者が誰かは確認しなかった」とし、「職員と会っていないとは言えない」との趣旨の説明をしたという。柳瀬氏は参院予算委では「私の記憶をたどる限りお会いしていない」と答弁したが、実際には面会の可能性を認識した上での発言だったとみられる。

 文書には、柳瀬氏の発言として「自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と記載されていた。一方、藤原氏は昨年6月15日の参院農水委員会で「私や内閣府の担当職員が4月2日に今治市の職員を官邸に紹介、案内したことはない」と答弁している。柳瀬氏との面会に同席したとされる愛媛県職員は取材に「コメントできない」としている。

 自民党の伊吹文明元衆院議長は16日夜、BS11の番組で「いろいろな情報を聞いていると、柳瀬氏は『やっぱり会っている』と言わざるを得ないのではないか」と指摘した。【杉本修作、花澤葵】



加計問題 愛媛県など官邸訪問 文科省に内閣府がメール
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180417/k10011406381000.html
4月17日 5時05分 NHK





「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に愛媛県などの職員が総理大臣官邸を訪問した当日に、文部科学省の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていたことが文部科学省の調査でわかりました。官邸の訪問について国の省庁の担当者の間でも情報が共有されていた可能性があります。

愛媛県は、加計学園の獣医学部新設をめぐり3年前の4月2日に今治市などと総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記した文書を作成し、内閣府などに配付したとしていて農林水産省は先週、省内で同様の内容が記された文書が見つかったとして公表しました。

文部科学省が調査した結果、この文書については省内に残されていないことが確認されましたが、訪問の当日に文部科学省の獣医学部新設の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていたことがわかりました。

メールには「本日15時に今治市などが官邸を訪れる」などと記されていたということです。愛媛県と今治市は官邸の訪問を認めていますが国の省庁の担当者の間でも情報が共有されていた可能性があります。

県が作成した文書には、当時、総理大臣秘書官だった柳瀬経済産業審議官が面会相手と記載されていますが、柳瀬氏は「記憶の限り、お会いしたことがない」として面会したことを認めていません。





























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昭恵氏の記載「佐川氏は認識」 太田理財局長が答弁 「知りながら関与を否定する答弁をしていた…」
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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 森友学園の国会答弁での安倍現首相の「私や妻が関わっていたのなら総理も議員も辞める」の、発言の、(犯罪に)の「言葉足らず」
森友学園の国会答弁での安倍現首相の「私や妻が関わっていたのなら総理も議員も辞める」の、発言の、【犯罪に】の「言葉足らず」を突き、「嘘」を言ったと、小泉パパが無茶苦茶 な安倍降ろしに動きだした・・・  これは小泉パパの期待されてもいないジュニア待望論に聞こえてしまう
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex3-naiyou-4.htm#2018-04-17-%E5%B0%8F%E6%B3%89%E3%83%91%E3%83%91%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%80%8D%E7%8F%BE%E9%A6%96%E7%9B%B8%E9%99%8D%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%A8%E3%80%81%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%BE%85%E6%9C%9B%E8%AB%96%E3%81%8C%E3%81%95%E3%81%8F%E8%A3%82

小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分
https://dot.asahi.com/wa/2018041500015.html?page=1

「本件は首相案件」。嘘が次々と暴かれ、森友、加計疑惑が底なし沼になってきた。それでも居丈高に開き直る安倍晋三首相に「引き際だ」とついに引導が渡された。「本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は――」。安倍氏の「政治の師匠」でもある小泉純一郎元首相の言葉だ。その思いの丈を週刊朝日に独白した。

──森友学園への国有地売却問題をどうお考えですか。

 根本の嘘の始まりは、国会で「私や妻が関わっていたのなら、総理大臣も国会議員も辞めます」だね。昭恵さんは森友学園の元名誉校長でしょう。森友学園へ行き、挨拶までし、関係しているのに、なぜ、あんな嘘を言い続けるのか、わかんないね。「私たちが関係していた」って正直に言えばいいのに。おかしなことをしてないなら、嘘つく必要ないんだから。嘘の上塗りをするからおかしくなる。総理も国会議員も辞めると言ったので、本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は。

──昭恵夫人と面識はありますか?

 安倍さんが幹事長の時代かな。山口県へ行ったとき、昭恵さんとも一緒に食事をしました。昭恵さんからは「首相って、そんなに大変なんですか」と質問されたので、「なってみればわかるから」と答えた。いま、本当に大変だ(笑)。

──沈静化していた安倍首相の友人、加計孝太郎氏が理事長の「加計学園」の獣医学部新設問題が再び国会で議論されています。2015年4月2日、官邸で愛媛県、今治市、加計学園の職員らが柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)と面会した際、首相秘書官が「本件は首相案件」と伝えたとされる記録(備忘録)が出てきました。

(首相案件は)安倍さんは否定しているけどね。首相が一生懸命になっているのがわかったから、官邸、官僚らみんなが協力したんでしょう。

──首相は愛媛県の記録より柳瀬元首相秘書官の記憶を信じると明言しました。

 逃げ切れると思っているからいろいろ言っているんだろうね。

──小泉氏の首相時代、「首相案件」というものは存在しましたか?

「郵政民営化」かな。首相の私がやると言ったからできた。自民党も野党もほとんど反対だったのを押し切った。参議院で否決され、万歳やって衆院を解散した。いま思うと非常識だったが、衆院選で勝って法案を通した。それだけ首相の権限というのは大きい。だからもし、安倍さんが「原発ゼロ」をやろうと言えば、できたはず。原発ゼロは与野党で協力できる政策で歴史的な偉業だったのに。原発ゼロは首相任期中にできるけど、安倍さんが目指す憲法改正はできない。国会で3分の2、そして国民投票で過半数を取らないと、そもそも無理だもの。できることをどうしてやらなかったのか。

──安倍政権はこの先、どうなりますか。

 危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと。

──総裁選となれば、誰がふさわしいですか?

 原発ゼロというのは、河野太郎外務相が私より先に言いだした。もし、河野さんが原発ゼロを主張して総裁選に出たら、どうなるかわかりませんよ。外相としての仕事を乗り切って、実績を上げていけば、大化けする可能性はなきにしもあらず。(次の総理に名前が挙がっている)岸田(文雄)政調会長、石破(茂)元幹事長は原発には言及していないね。

*  *  *

 小泉氏の激白は55分に及び、4月17日発売の「週刊朝日」で、その詳細を掲載する。

(聞き手/本誌・上田耕司、森下香枝)


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・・・・・・・・・・・記事へのかいけつコメント・・・・・・・・・・・・・・
朝日以外のマスゴミもほとんどがそうだが、朝日新聞のAELAと小泉元首相コラボで、何も悪くない安倍晋三首相へ無理やりの「引導」を渡し
たい気持ちが十分伝わってくる「最低なインタビュー」と言えるだろうな。AELAはよくこんな酷いインタビューを報道できたものだと、呆れてしま
うほどだ。
ハトポッポもそうだが、小泉パパも日本の元総理なんだからな・・・・・・・日本が劣化するわけだよな
やっぱり、AELAもマスゴミ、然としているな。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官! 


野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_162.html
2018/04/17 16:23 半歩前へ

▼野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官!

 民進党の小西洋之参院議員は17日の参院外交防衛委員会で「16日夜に議員会館近くで現職の自衛官を名乗る者から『おまえは国民の敵だ』と繰り返し罵声を浴びた」と述べた。防衛省は17日、罵声を浴びせたのは同省統合幕僚監部の30代の幹部自衛官と明らかにした。

 小野寺五典防衛相は「16日夜に(事務方から)報告を受けた。事実関係を確認して厳正に対処したい」と述べた。

 小西氏によると、現場で対応した警視庁から「防衛省統合幕僚監部の現職職員と名乗った」との説明があったという。

 小西氏は国会で、陸自のイラク派遣日報問題を追及。「安倍内閣は総辞職すべきだ」などと発言していた。 (以上 共同通信)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務省セクハラ否定 女性記者に調査協力要請という“恫喝”(日刊ゲンダイ)


 


財務省セクハラ否定 女性記者に調査協力要請という“恫喝”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227338
2018年4月17日 日刊ゲンダイ

 
 麻生財務相と辞める気ナシの福田次官(C)共同通信社

 女性記者へのセクハラ疑惑の渦中にある財務省の福田淳一事務次官(58)が全面否定した。疑惑を報じた週刊新潮は先週金曜(13日)、福田次官の声とされる音声データを公開。与党内でもアウトと思われていたので驚きの声が上がっているが、財務省は次官をかばうだけでなく、記者クラブメディアに対し“恫喝”の逆襲に出たから唖然だ。

■福田次官はまさかのセクハラ疑惑全面否定

 週刊新潮によれば、福田次官は女性記者に対し「抱きしめていい?」「胸触っていい?」「手、縛っていい?」などとセクハラ発言を繰り返していたという。 音声データでも、ガヤガヤした店内ながらそうした発言が聞き取れる。さすがに与党でも「もうもたない」(自民党幹部)、「対応は早い方がいい」(公明党幹部)と辞任やむなしの空気だった。

 ところが16日昼すぎ財務省は、福田次官が「女性記者とこのようなやりとりをしたことはない」などと調査に答えたとする文書を発表。「名誉毀損にあたるとして、新潮社を提訴すべく準備を進めている」と全面対決まで示唆した。

 さらに驚愕したのは、財務省が外部の弁護士に委託して調査を続けるとした上で、記者クラブ加盟各社の女性記者に対し、「協力」を要請したことだ。「一方の当事者である福田次官からの聴取だけでは、事実関係の解明は困難」だとして、新潮報道のようなやりとりをしたことのある女性記者がいれば、不利益は生じさせないから外部の弁護士に連絡して欲しい、というのである。「第三者による調査」や「協力」とは聞こえがいいが、実態は「セクハラを受けたというのなら名乗り出ろ」という恫喝じゃないのか。

 麻生財務相はこうした対応について、「弁護士が客観的に対処する」から適切だと、この日の参院決算委員会で発言していたが、詭弁だ。外部といっても財務省の顧問弁護士のうえ、女性記者が名乗り出られないのを見越しての対応なのは間違いない。現役記者のひとりがこう言う。

「記者クラブでは、夜討ちや夜回りの話は漏らさないのがルール。今回、どこかの社の女性記者がそれを破って週刊誌にリークした。しかし、調査に協力なんて無理ですよ。リークした社は、『出入り禁止』にされ、財務省の取材ができなくなる」

 安倍政権にすっかり手なずけられた大メディアだが、ここ最近はモリカケ問題で次々新事実を発掘、安倍官邸や財務省は劣勢だ。今回の恫喝は、そうした大メディアの反安倍姿勢を抑える効果も狙っているのだろう。

 元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。 

「これは明らかな脅しですよ。女性記者は会社を辞める覚悟を決めなければ名乗り出るのは難しい。会社側は官邸や財務省の顔色をうかがって『黙っていろ』と止めるでしょう。それが分かったうえで財務省は記者クラブ加盟各社の足元を見ている。本来、各社はタッグを組んで『これは脅しになりませんか』と正式に抗議すべき由々しき事態なのにだらしがない。安倍恐怖政治がここまで来たことも記事にすべきです」

 ここまでナメられて大メディアは黙っているのか。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK243] なぜ、福田事務次官が辞めないか 〜 大悪党が二人、閣内でふんぞり返っている。然るに、もし次官が辞めれば、彼らに累が及ぶ…
なぜ、福田事務次官が辞めないか 〜 大悪党が二人、閣内でふんぞり返っている。然るに、もし次官が辞めれば、彼らに累が及ぶから
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e15af09735444daaa1e407ae008308c1
2018年04月17日 のんきに介護


日本国黄帝@nihon_kouteiさんのツイート。



安倍、麻生に対する配慮のあるなしで、

前川氏と

福田氏への接し方に

あれほどの差を生んだのでしょうね。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 市長選で自公が黒星ラッシュ 地方から“安倍降ろし”が爆発(日刊ゲンダイ)
     


市長選で自公が黒星ラッシュ 地方から“安倍降ろし”が爆発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227335
2018年4月17日 日刊ゲンダイ

 
 自公に勝利(西宮市長選)/(C)共同通信社

 安倍政権に激震が走っている――。15日、各地で行われた市長選の結果のことだ。

 滋賀・近江八幡市や兵庫・西宮市など5市で自公などの推薦候補が敗れた。得票も昨年の衆院選から大幅に減らすケースが目立つ。地方の隅々に、“安倍政権NO”がじわじわ広がっているようだ。

 近江八幡市長選では、3選を目指した無所属現職の冨士谷英正氏(71)=自民、公明、維新推薦=が、無所属新人で元衆院議員の小西理氏(59)に破れた。初当選の小西2万1047票に対し、冨士谷は1万1647票とダブルスコア。しかも、昨年の衆院選比例の同市での自公維の得票は1万9166票だったから、4割も減らしている。

「冨士谷さんは強引な市政運営など、市長として評判はよくない上、安倍政権の数々の不祥事で逆風下の選挙でした。決起集会には岸田政調会長が駆け付け、石破元幹事長も応援に入るなど、市長選にしては異例の総力戦を展開しましたが、それでも完敗。逆風は予想以上でした」(地元関係者)

「殺すぞ」発言で前市長が辞任したことに伴う西宮市長選。6人が立候補した乱戦は、自公推薦の吉岡政和氏(43)が、無所属で元衆院議員の石井登志郎氏(46)に108票差で及ばなかった。ここでも、自公の得票は大激減。衆院選(比例)では、8万879票だったが、吉岡の得票はたったの3万7723票。投票率も衆院選(比例)比11ポイントも下落した。自公支持者がソッポを向いて棄権したとみられる。

 他の市長選でも、群馬・富岡市で自公推薦の現職が、栃木・日光市と千葉・東金市では、自民推薦の候補が黒星。いわゆる“保守王国”でも、政権与党の候補が取りこぼしている。

「中央政界だけでなく、地方でも、安倍政権が信用を失っていることの表れです。来年春には統一地方選、夏には参院選があります。自公の予定候補者は、15日の市長選結果を見て、尻に火がついたでしょう。今後、『安倍首相の下では戦えない』『一刻も早く代えて欲しい』と、地元の国会議員を突き上げることになる。“安倍離れ”さらに“安倍降ろし”が一気に広まっていくでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

 安倍政権は地方から崩れることになる。






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 名乗り出ない限りセクハラを認定しないという麻生財務相の女性蔑視(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/by-96bf.html
2018-04-17


どんな国なのか。

人権に疎いにもほどがある、この国は。

大臣自ら、セクハラをされたとする女性に名乗り出よと言う。


名乗り出なかったらセクハラと認定できないと?ふざけた話だ。

名乗り出ないと認定困難=次官のセクハラ疑惑調査で―麻
生財務相
                   4/17(火) 11:25配信

>麻生太郎財務相は17日の閣議後の記者会見で、財務省の
福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を調査するため同省を担当
する報道機関の女性記者に協力を要請したことについて、「本
人が出てこなければどうしようもない」と述べた。

>被害者とされる女性記者が申し出なければ、セクハラと認定
するのは難しいという認識を示したものだ。

>性的被害では被害者が自発的に名乗り出にくいとされている。
麻生氏は「次官に人権はないと言うのか」と述べ、疑惑を報じた
週刊新潮の記事を一方的に信じることはできないと強調した。


麻生の認識が恥ずかしい。。。



自分がセカンドレイプをしていることにさえ気づいていない。

男社会財務省の代弁者、麻生。




福田の人権は無しってわけですか?by麻生。ハアだ。

さすが人権に疎い国の政治家らしい発言だ。


名乗り出ろってどの口が言うのか、曲がった口の人間は曲がっ
た根性しか持てないのかと思うほど、女性を軽く見ている。

そもそも、セクハラ問題で名乗り出た場合、被害者保護が大原
則だと言う事を知らないわけでもないだろうに。

会社の事情、記者の事情、今後の取材など考えれば名乗り出
れない事を見越しているかのように居丈高な対応はどうなのか。

麻生財務相は権力をかさに着て恫喝しているのか。

この口の曲がった男のシンパは、セクハラをされたとする女性
の方が怪しいみたいなことを言っている。

「事務次官を貶めるために色んな工作をしたのだろう」とか、「匿
名で「被害者」になれるなら、もう何でもありになってしまう」
とか。

あたかも、わざと事務次官の失脚を狙って嵌めたかのような。。。

これからは伊藤詩織さんにしたみたいに、誹謗中傷の限りを尽
くすのだろうが。

麻生を含めこの人達は、想像力がまったく働かないのだ。

誹謗中傷をすることはあっても、いわれなき誹謗中傷を受けた
事が無いから、受けた方がどのような精神的苦痛を味わうか分
かっていない。

麻生大臣に至っては、「福田の人権は無しってわけですか?」
開き直っている。

財務省御用達の弁護士事務所に裁定を任せると言っているが
これもとことんズレた発想だし、名乗り出て来なかったら、セクハ
ラは無かったと考えるしかないって、何時代の話なのか。

それにしてもなんでこの国の男性は女性の悲痛な訴えに無頓
着なんだろう。

安倍政権は女性の活躍する社会とか、女性の輝く社会とか看
板だけは勇ましいが、この国では未だに男尊女卑の考えが根
強いし、特に自民党の男性議員に多いのが腹立たしい。

そして財務省も、時代遅れの男社会だというのは良く分かった。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 柳瀬は「やっぱり会っていた」! 自ら認めていた!  
柳瀬は「やっぱり会っていた」! 自ら認めていた!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_164.html
2018/04/17 17:30 半歩前へ

▼柳瀬は「やっぱり会っていた」! 自ら認めていた!

 加計疑惑を巡り、首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と語った文書がみつかった問題。

 面会が国会で審議された昨年7月、柳瀬が周辺に職員らと面会した可能性を認めていた。

 柳瀬はこの問題が報道された今月10日、愛媛県職員との面会について「記憶の限り会っていない」とのコメントしている。

 愛媛県の文書には2015年4月2日、愛媛県と同県今治市の職員が首相官邸で柳瀬と面会したと記されている。

 柳瀬は、参考人として出席した昨年7月25日の参院予算委員会の集中審議前後、周辺に15年4月2日の面会について説明した。同日は官邸内の会議室で、国家戦略特区の担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と加計学園関係者と面会。藤原が同伴した4〜5人の関係者が同席していたという。

 文書には、柳瀬の発言として「自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と記載されていた。

 自民党の伊吹文明元衆院議長は16日夜、BS11の番組で「いろいろな情報を聞いていると、柳瀬は『やっぱり会っている』と言わざるを得ないのではないか」と指摘した。  (以上 毎日新聞)























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 予断許さぬ最終攻防 まだ3割もいる安倍シンパたちの正体(日刊ゲンダイ)


予断許さぬ最終攻防 まだ3割もいる安倍シンパたちの正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227334
2018年4月17日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 簡単には辞めない(C)日刊ゲンダイ

「まだ3割も支持しているのか」―――。そう嘆息した人は多いはずだ。朝日新聞と共同通信が14、15両日に実施した世論調査。安倍政権の支持率は、共同が前回調査より5.4ポイント減の37%、朝日が前回から横ばいの31%だ。ちなみに、朝日の不支持率は52%に上り、過去最高となった。

 ともに支持率は第2次安倍政権発足以来の最低水準とはいえ、国民の半数以上が見放した政権を、まだ約3分の1の国民が支持しているとは驚きだ。「何があっても絶対に支持」という安倍シンパのかたくなな姿勢が感じ取れる。

 何しろ、この2カ月は政権の1つや2つ、即刻吹き飛んでもおかしくない不祥事のオンパレードだ。厚労省の裁量労働制データの捏造、自民文教族議員の前川喜平前文科次官の授業への政治介入、森友疑惑を巡る財務省の公文書改ざんや口裏合わせ、自衛隊のイラク日報隠蔽、加計問題の「首相案件」文書の発見……。隠蔽、改ざん、捏造とウソ、偽りだらけのゴマカシ政権の実態が毎日のように露呈。そして財務次官の「おっぱい触っていい?」発言のセクハラ疑惑も浮上と、まあ、あり得ないような不祥事は枚挙にいとまがない。

 誰がどう見たって、もう「詰んでいる」政権だが、どっこい支持率は3割を切ることはない。この「3割の壁」が崩れない限り、安倍は居直り、居座り続けるハラだ。

■安倍サマ崇拝で得られる億単位の利益

 朝日の調査によると、最近の安倍の発言や振る舞いを見て「信用できない」人は、「あまり」(37%)と「まったく」(29%)を合わせて66%に達した。

 3分の2の国民が政権のトップを「信用できない」と答えているのに、安倍シンパたちは政治に「信頼」など求めていないのか。自分たちに利益をもたらしてくれたら、それでいいとでも思っているのかも知れない。

 それはもう政治ではなくビジネスの感性だ。トップがどんなに真っ黒な人物だろうが、成果が期待できる限り支持するとは、安倍政権を支えることに、よっぽどうまみがある証拠だ。一体全体、いかなる層の人々がイカサマ政権を支持し、政権継続を望んでいるのか。

 経済アナリストの菊池英博氏はこう言った。

「まず財界です。この5年の安倍政治はハッキリ言って財界の言いなり。『世界で最も企業が動きやすい国にする』と言って法人税を引き下げ、アベノミクスの株高・円安政策で大企業はウハウハ。裁量労働制の拡大は断念したとはいえ、財界の要望通り人件費抑制の『高度プロフェッショナル制度』を盛り込み、『働き方改革』に邁進。『生産性革命』や『人づくり革命』も大企業に都合のいい人材育成策です。経団連が官製春闘を受け入れ、企業献金の呼びかけを復活しても、お釣りが来るほどです」

 さらに新自由主義者と称する「利権屋」が「岩盤規制の打破」を掲げ、政権に近い「お友だち」だけが、規制緩和がもたらす「甘い汁」に群がる。スパコン補助金不正事件も、モリカケ問題も根っこは同じ。安倍サマと親密となり、盲目的に“崇拝”すれば億単位の利益を得られるのだ。

 だから安倍支持はやめられない。安倍政権の続投を望む不逞の輩が後を絶たないわけである。

 
 若者の姿が目立つ(C)日刊ゲンダイ

格差政策の被害者が右傾し政権支える悪循環

 世論調査に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)は、「安倍政権の『後』が見えないことも、支持率が下がらない理由」と言うが、実際、ポスト安倍と目される面々の動きは鈍い。石破元幹事長も岸田政調会長も表立った倒閣運動を控えている。政治評論家の山口朝雄氏が分析する。

「秋の総裁選は最大派閥の細田派を取り込んだ候補が絶対的に有利。ポスト安倍候補は全員、その支持が喉から手が出るほど欲しい。“安倍降ろし”に動かないのは、首相の出身派閥である細田派に歯向かわない方が得策との打算と狡猾が入り交じっているのでしょう。“たなぼた”で総裁の座を狙う情けなさ。30年前の自民党なら即、政局ですよ。他の議員も情けない。小選挙区制の弊害で、執行部に逆らえば次の選挙で公認されないなど仕返しを恐れて皆、保身に走る。政権が死に体に向かうまで様子見ムードですから、政権側の危機感も薄れる。世論の半数以上が見放した政権が安泰という状況は、国民にとって不幸です」

 若い世代ほど支持率が跳ね上がるのも、安倍政権の特徴だ。共同の調査だと、60代以上の支持率は31・3%にとどまるのに、30代以下は49・3%と実に半数近くが支持しているのだ。

「若年層の高支持率は『新・階級社会』と呼ばれるほどに進んだ格差の固定化と無縁ではありません。今や25〜35歳の労働者の4人に1人は非正規雇用です。台頭する排外主義の背景には、低賃金にあえぐ彼らが日頃の不満のはけ口として求める側面もある。中韓両国や北朝鮮に強気のポーズを続ける安倍首相が、格好の憂さ晴らしの存在となり、若者の支持を集めているのではないか。『裕福な人々はより裕福に、貧しい人々はより貧しく』というアベノミクスの格差政策の“被害者”である若者が政権を支えているとは、皮肉です」(菊池英博氏=前出)

 右傾化する若年層を取り込み、勢力を増しているのが、安倍応援団の「ネトウヨ」であり、戦前美化の極右団体「日本会議」なのだ。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう指摘する。

「憲法を変えて戦前回帰のような社会にしたい日本会議にとって、中国の台頭や北朝鮮の脅威にかこつけ、9条改憲を目指す安倍政権ほど都合の良い政権はありません。そのため、日本会議シンパの学者やジャーナリストらは『視聴者の会』なる報道圧力団体までつくり、政権に批判的なコメンテーターを降板に追い込み、政権に都合の悪い報道は全部フェイクニュースだと騒ぎ立てる。それを新聞購読率が低く、現状を打破してくれるなら中身を問わない若年層が真に受け、安倍政権を支持する悪循環です」

■デカい声のシンパより大きな声で退陣求めろ

 かくして常識では考えられない破廉恥政権が今なおふんぞり返り、厚顔をさらけだしても平気でいられるのだ。

「3割以上の強固な支持層があると、大阪地検の森友捜査への悪影響も懸念されます。世論の圧倒的な支持がなければ、権力にメスを入れることに躊躇してしまう。検察は時の政権に『指揮権発動』を常に握られており、他省庁以上に政権側に忖度せざるを得ない立場を忘れてはいけません」(金子勝氏=前出)

 ましてや法務・検察の事務方トップ、法務省の黒川弘務事務次官は、甘利元大臣の口利きワイロ事件の捜査を潰して出世したような人物。捜査が腰砕けにならぬよう世論の後押しが絶対に必要だ。

 筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言った。

「先の大戦を経験した世代が年々減り、『戦争は嫌』という感覚は希薄となり、今や『稼いだモン勝ち』の金満主義がはびこる世情です。安倍政権による『この5年で経済は良くなった』という根拠なしの喧伝が、国民に洗脳のように浸透し、3割の支持層には『景気が上向いているなら、ええじゃないか』との感覚の人も多いはず。しかし、安倍政権は憲法と民主主義の破壊が“実績”であり、行き着く先は破滅の道です。だから国民の半分以上は支持していないのに、政権に批判的な論客がテレビから一掃されたこともあり、メディアやネット上では、3割の安倍シンパの発言力の方が声高に感じます。世論はもっと大きな声で『アベ辞めろ』と叫び続けなければ、この国に未来はありません」

 有象無象の安倍シンパが支える「3割の岩盤」が砕けない限り、安倍はそう簡単に辞めない。退陣を求める世論が目に見える形で安倍シンパのデカい声を圧倒しなければダメだ。

























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国民を愚弄している柳瀬元総理秘書官 「クビにしろ!」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
国民を愚弄している柳瀬元総理秘書官
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51745137.html
2018年04月17日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 私、安倍総理は国民を舐めきっていると思うのですが、その安倍総理の秘書官を務めた経産省の柳瀬氏も国民を愚弄していると思います。

 だって、あんなバカバカしいことを言うからです。

 嘘に決まっているでしょう?

 証拠があるのかですって?

 だって、愛媛県側は、柳瀬氏に当時会った証拠に応接録まで残しており、さらにそのコピーが農水省から出てきているのです。

 それから、今治市側にしても、国に迷惑をかけたくないから会ったとは言えない…なんて、市長がバカみたいなことを言っていたではないですか。

 でも、肝心の柳瀬氏が認めていない?

 それは、それこそ会ったと認めると、安倍総理に迷惑をかけると思っているからなのでしょう。

 それに、本当に会っていないのなら簡単に証明できるのです。

 というのも、総理秘書官の仕事は、早朝から夜遅くまでスケジュールがびっしりと詰まっており、過去に誰と会ったかなどということはちゃんと手帳に記録されているからです。

 誰と会ったかは証明できても、誰と会っていないかは証明できないって、言うのですか?

 でも、それは違います。

 というのも、愛媛県の職員が柳瀬氏と会ったと言っている時間帯に、柳瀬氏が他の誰かと会っていたという記録が残っていて、それが真実であれば、柳瀬氏がその時間帯に愛媛県の職員と話をしていたなどということはあり得ないからです。

 何故、手帳を調べないのでしょうね?
 
 だから、柳瀬氏の記者に対する対応ぶりこそ、愛媛県の職員と会ったことを如実に証明していると思うのです。

 でも、そうなれば、彼の言っていることは全て嘘。

 確かに柳瀬氏の記憶の内容まで証明することは困難ではあるのですが…様々な状況証拠から、彼が嘘をついていると結論付けることが全く不可能とは思われないのです。

 いずれにしても、バカバカし過ぎますよね。

 でも、そうやって、柳瀬氏も安倍総理もしらばっくれている訳なのです。

 しらばっくれ総理に、しらばっくれ秘書官! 




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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 背任以外の何ものでもない 佐川前長官「立件見送り」の怪 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


背任以外の何ものでもない 佐川前長官「立件見送り」の怪 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227281
2018年4月17日 日刊ゲンダイ

 
 慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 4月13日の毎日新聞朝刊1面の署名記事によれば、森友問題で財務省の決裁文書が改ざんされた件が「虚偽公文書作成罪」などで告発され、大幅な値引きが国に損害を与えたとして「背任罪」で告発されていたが、大阪地検は立件を見送る方針だそうである。

 その理由は次のものである。第1に、決裁文書から売却の経緯などが削除されたが、契約の方法や金額など文書の「趣旨」は大幅には変わっていないから虚偽ではないとのことである。第2に、森友側から開校の遅れで国家賠償請求訴訟を提起する可能性を告知されたことと、さらに、契約後にゴミ問題でトラブルが発生するリスクを避けるための値引きだから正当だとのことである。

 しかし、全く説得力がない。

 第1に、異例な厚対応と値引きの背景に複数の政治家と首相夫人の言動が介在していたことは巨視的に見て明らかで、それによって国有財産の処理手続きが歪められた「不正を隠す」ために行われた文書改ざんの前と後で文書の「趣旨は変わっていない」などと、どうして言えるのか?

 第2に、すでに公知の事実であるが、あの拙速な開校予定自体が教員、資金の不足でもともと無理であったわけで、公平であるべき行政として、森友自身の不心得から逆恨みで訴えられて恐れることなどない。

 また、予期せぬゴミが発見されたと言うが、ならばまずは確認作業が先で、それもせずに口裏合わせ(これも不正)を試みたのは国の側ではないか。しかも、それは国が造成した土地であった以上、ゴミに関するほぼ正確な情報を国は持っていたはずである。

 にもかかわらず、財務省本省も地方局も異例に懇切丁寧な対応をして、事実上無料に近い価格で国有地(主権者国民の財産を役人が預かっているだけのもの)を特定の政治家と首相夫人の後押しがあったと思われる「異常な」教育方針の私学に払い下げたのである。

 このような「疑獄」と呼ばれるべき国有地「下げ渡し」事件の一番肝心な「政治的背景」を公文書から消去した行為は「改ざん」以外の何ものでもなく、そうした無料下げ渡しは、故意に国(つまり主権者国民)に損害を与えた「背任」以外の何ものでもない。


小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田氏の言い分を認め恫喝する財務省を認めているのは安倍政権そのもの(かっちの言い分)
福田氏の言い分を認め恫喝する財務省を認めているのは安倍政権そのもの
http://31634308.at.webry.info/201804/article_18.html

今日、元経産省官僚である古賀茂明氏が昼番組に出演し、福田財務次官のセクハラ問題について話題にしたツイッターを見た。以下がそれである。
ここには以下のように書かれている。

『女性記者を知る古賀茂明「出て来い、出て来いという状況になって本人脅えている。ただ彼女が言っているのは、ひとつだけ心の支えは(伊藤)詩織さんだと。詩織さんが顔と名前を出して戦っているのを見ているから自分は顔も名前も出せないくて申し訳いけどここであきらめてはいけないと』

古賀氏は実際に誰であるか知っているが、財務省の顧問弁護事務所の弁護士たちがヒアリングすれば、全ての情報が財務省ばかりでなく、官邸、自民党にまで知れ渡るだろう。今の財務省に信用しろ、ましてや麻生、安倍を信用しろと言われても全く信頼出来ない。f
前川元文科次官の例を見れば明らかである。前川氏が名古屋の中学校で講演したとき、自民の議員を通して文科省からえげつない干渉がなされている。

麻生大臣は、女性記者が出て来ない場合、このセクハラは無かったことにすると述べている。何をいうかと思えば、福田氏にも人権があるからという。

福田氏は、未だYoutubeに自分の画像とセクハラ音声が載っているのに、裁判所に削除依頼もしていないようだ。それにしても、「胸触っていい?」、「浮気しよう」、「縛ろうか?」など、ここに単に書くことすら憚れるような言葉を、一対一の女性に面と向かって、何の躊躇もなく話せることは、如何に日常的に話していることがわかる。こんなことを、複数の女性に言っていることは、中には成功例が多々あるように思える。こんな男が、日本官僚のエリート中のエリートというから、世も末だろう。

福田氏は新潮を告訴すると言っている。早く告訴すればいい。声紋鑑定でバレるだろう。19日の新潮の反論を期待する。もっとえげつない話が出てくると思う。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍、政権維持を賭け、米国に貢ぐか?ゴルフで尻尾振り+柳瀬が「会ってないとは言えない」と発言? (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27203959/
2018-04-17 19:28

【15日に行なわれたJRA皐月賞は、7番人気のエポカドーロwith戸崎が優勝!戸崎は初クラシック勝利。(*^^)v祝 あの能力バツグンながら反抗児だったオルフェーブルの子なのだけど、とても素直でマジメに走る馬らしい。(笑)

 夜中から朝にかけて、かなり激しい雨が降ったようで。レース時は稍重に回復も、中の方は柔らかかった感じが。そんな中、3頭が飛び出して早いペースの逃げ集団を作ったので、当初、逃げる予定だった戸崎は、3頭から離れた2番手集団の前方に立つ形で、マイペースのセカンド逃げ体制に。それで馬にストレスがかからなかったのか、最後にうまく抜け出して勝利を手にした。"^_^"
 2着に9番人気のサンリヴァル(藤岡・ルーラーシップっ子)、3着に8番人気のジェネラーレウーノ(田辺・スクリーンヒーローっ子)。あのペースで逃げて残ったというのは、そこそこ強いかも。<古馬になったら、重の重賞で狙うかな。パパも穴あけタイプだし。)
 4着にとどまった1番人気のルメール騎乗のステルヴィオや3番人気・北野たけし所有のキタノコマンドールをはじめ、後ろから来た人気馬は皆、届かず。(マークし合ったのもマズかったかな?2番人気は騎手が下手だから?)そこそこ荒れたです。

 で、mewの穴馬は10or14だったので(過去データと乗ってる騎手、馬場&脚質とかで)、荒れそうだったから1・2番人気と絡めた2−10−14と10−14−15まで押さえていたんだけど。最近、戸崎はGIでダメなので切っちゃったら2・3・4着でアウトになっちゃったですぅ。<ワイドでも40倍以上ついてたよ〜。 (ノ_-。) 12Rも2・3・4着で負けちゃった〜。(>_<)>

 う〜ん。何だか皐月賞では誰が強いのか判断がつかなかった感じ。馬場にも左右されそうだし。Kコマンドールはのびしろあるのかな〜。(今は5着までダービーに出られるのね。)以上、ちょっと馬券的に悔しさが残った皐月賞の感想でした。m(__)m】

* * * * * 

 さて、安倍首相が17日の午後、日米首脳会談&ゴルフ交流のため、米国に向けて出発した。

 首相と共に昭恵夫人も元首相秘書官の柳瀬審議官(経産省)も行くので、立民党の辻元国対委員長が「疑惑の逃避行」だとうまい表現で批判をしてたりして。^m^

 安倍首相としては、次々と問題が発覚して「疑惑のもぐら叩き(by辻元)」状態に陥り、ついには内閣支持率が30%割れするところも出て来た中、何とか得意の(?)外交で挽回したいところ。。

 安倍首相自身も出発前に「北朝鮮の問題、経済の問題について、トランプ大統領とじっくり膝を交えて話をしていきたい」と言っていたのだけど。今回のテーマは、まさにその二つだろう。(**)
<あと2人ともゴルフ大好きオヤジなのに、今はゴルフに行ける状態じゃないから、外交を利用してラウンドして、ストレス解消しようとか。^^;
 週刊ポストによると『首脳会談の日程が決定したのは、首相お気に入りの杉山晋輔・前外務事務次官が新駐米大使として米国に赴任(3月28日)してからだ。“別荘でゴルフ会談も”というホワイトハウスの意向を伝えられた時の様子を外務官僚は、「うれしくて総理の尻尾が振り切れていた」と表現した』とか。(>_<)』

* * * * *

 北朝鮮に関して言えば、韓国と五輪&文化外交を進め、首脳会談も実現。金委員長は中国も訪問。ロシアとも積極的な接触を再開しているようだし、米国とも首脳会談予定なのだけど。日本だけ無視、敵視されてカヤの外に置かれているだけに、ここは何とか少しでもカヤの中にはいっているようにみせたいことだろう。^^;

 まあ、とりあえず非核化と核実験、ミサイル実験の自制を求めるとは言っているのだけど。正直なところ、首相としては、総裁選までは北朝鮮が多少アブナイ行動をしてくれた方が、「安倍おろし」モードが進みにくくて、都合がいいかも知れない。(~_~;)

 でも、国民向けにアピールするには、何とか拉致問題の解決をしたい(または大幅前進で期待を抱かせたい)だろうし。もし日朝会談まで行なうことができれば、支持率回復にもつながる可能性が高い。<小泉元首相も、02年に田中真紀子外相を切って大幅支持率ダウンしたのを、北朝鮮訪問で挽回したのよね。(++)>

 そこで、5−6月ぐらいに金正恩委員長と米朝会談する予定のトランプ大統領に、拉致問題の解決の必要性について強く言及してもらうと共に、できれば日朝会談の話も持ちかけて欲しいと頼むのではないかと察するのだが・・・。

 トランプ大統領は、国連演説や来日時に拉致問題に言及したのだが(被害者家族にも会った)、それはあくまで北朝鮮を批判するための材料に過ぎず。本当に金委員長に言ってくれるか、言ったとしてどこまで強く求めてくれるかは「???」とうのが実情だろう。(-"-) 
<何か言った場合には、北朝鮮がらみの費用の拠出を要求されそう。会談がうまく行けば北朝鮮への支援金の拠出とか、会談不調の場合はさらなる軍事費用の負担とか。^^;>

* * * * *

 また経済で言えば、米国は、先月、仲がめっちゃいいはずの(?)同盟国・日本に対しても鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を発動。トランプ大統領は、日本との間の貿易不均衡について不満をアピールしている。^^;

 で、安倍首相としては、こちらは大きな支持基盤である経済界向けに、鉄鋼等の輸入制限の解除を要請すると共に、改めてTPPへの参加を求めたいと考えているようだ。(・・)<民間の企業投資のお土産も用意しているらしい。>
 ただ、商売では何枚か上手のトランプ大統領の方は二国間の自由貿易協定やさらなる米国への投資、武器その他の購入などなどを迫って来る可能性も大きいわけで。こちらも日本の思うような方向で交渉がまとまるかはビミョ〜な感じがある。(-_-)

 週刊ポスト4月20日号は、安倍首相は政権維持のために3兆円差し出すのではないかという記事を出していた。(~_~;)

『トランプ氏を“仲介”した拉致交渉がうまくいこうがいくまいが、今回の日米首脳会談の実現によって莫大な費用負担を求められるリスクが大きい。その第一は、日本の北朝鮮に対する賠償金の交渉権をトランプ氏に握られることだ。

 日本は小泉内閣時代の日朝平壌宣言で、北朝鮮に対して国交正常化の後、植民地支配の事実上の賠償として援助を行なうことで合意しており、北の要求額は最大200億ドル(2兆円以上)にのぼるとみられている。本来なら、この経済支援は日本にとって北に拉致被害者の返還を迫る“切り札”のはずだ。

 ところが、安倍首相が自分の功を焦るあまりトランプ氏に拉致問題の仲介を依頼すれば、賠償金を米朝首脳会談の“手土産”に利用され、「拉致の方はよしなに伝えておいたから、日本は2兆円払え」と請求書を回される可能性は十分にある。』

『米国は3月22日、日本や中国からの鉄鋼・アルミの輸入に制裁関税を発動したが、この制裁関税でも、米国から「アベが望むなら顔を立てて日本も関税を猶予してもいい」と打診があると報じられている。これも商売人のトランプ氏の巧妙なディールだ。元外務省情報局長の孫崎享氏が語る。

 「首脳会談で鉄鋼制裁の解除はあるでしょう。その際、トランプはもっと大きな見返りを要求してくるはずです。米国としては兵器を買ってもらうのが一番儲かる。不思議なことに、日本では、米国から農産物を買うというと大きな批判が起きて議論になるが、軍備であればいくら高くても問題にならない」(中略)

 「トランプ氏は日本にF-35やイージス艦をもっと買えと言っている。北朝鮮リスクが下がっても、次は中国の軍事的脅威を言い立てて買えと迫ってくるだろう。ミサイル防衛だけで日本はすでに米国に2兆円払っているが、戦闘機やイージス艦などの防衛装備なら1兆円くらいはすぐに積み上がる」(前出の外務官僚)
 締めて3兆円。北朝鮮情勢が安定しても、逆に防衛費は増えるという皮肉な結果だ。

 安倍首相は首脳会談後、落ち目の支持率回復をはかるために「外交成果」を強調するはずだが、払わされる国民からみれば、そのカネは日本の国益ではなく、安倍首相の面子と保身ためにトランプ大統領に貢ぐ“政権維持費用”そのものなのである。』

 安倍首相は、秘書官を務めていた経産省の柳瀬審議官を、経済関係の交渉のブレーンにするために米国に同行するのだが。おそらく来週からの国会の集中審議、柳瀬氏の国会招致などに備えて、15年5月の官邸での面会の事実や内容などでの何をどこまで認めるのかに関しても、相談をするのではないかと思われる。^^;

 昨日、毎日新聞に『<加計問題>「会っていないと言えない」柳瀬氏、愛媛職員と』いう記事が出たのだが。朝、記者からこの記事についてきかれ、柳瀬氏は肯定も否定もしなかったという。(・・)

 しかも、自民党の伊吹文明元衆院議長にTVで「いろいろな情報を聞いていると、柳瀬氏は『やっぱり会っている』と言わざるを得ないのではないか」と指摘されたりして。これから与党にもかなり追い込まれて行きそうな感じだ。(~_~;)

『<加計問題>「会っていないと言えない」柳瀬氏、愛媛職員と

 学校法人「加計(かけ)学園」(加計孝太郎理事長)の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と語ったとされる同県作成の文書がみつかった問題で、面会が国会で審議された昨年7月、柳瀬氏が周辺に職員らと面会した可能性を認めていたことが、政府関係者への取材で明らかになった。柳瀬氏はこの問題が報道された今月10日、愛媛県職員との面会について「記憶の限り会っていない」とのコメントを出しているが、説明が揺らぐ可能性がある。

 文書には2015年4月2日、愛媛県と同県今治市の職員が首相官邸で柳瀬氏と面会したと記されている。政府関係者によると、柳瀬氏は、参考人として出席した昨年7月25日の参院予算委員会の集中審議前後、周辺に15年4月2日の面会について説明した。同日は官邸内の会議室で、国家戦略特区の担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と加計学園関係者と面会。藤原氏が同伴した4〜5人の関係者が同席していたという。

 柳瀬氏は「藤原氏が加計学園の関係者を連れてきたという認識。名刺交換をした記憶もなく、同席者が誰かは確認しなかった」とし、「職員と会っていないとは言えない」との趣旨の説明をしたという。柳瀬氏は参院予算委では「私の記憶をたどる限りお会いしていない」と答弁したが、実際には面会の可能性を認識した上での発言だったとみられる。

 文書には、柳瀬氏の発言として「自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と記載されていた。一方、藤原氏は昨年6月15日の参院農水委員会で「私や内閣府の担当職員が4月2日に今治市の職員を官邸に紹介、案内したことはない」と答弁している。柳瀬氏との面会に同席したとされる愛媛県職員は取材に「コメントできない」としている。

 自民党の伊吹文明元衆院議長は16日夜、BS11の番組で「いろいろな情報を聞いていると、柳瀬氏は『やっぱり会っている』と言わざるを得ないのではないか」と指摘した。【杉本修作、花澤葵】(毎日新聞18年4月17日)』

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 自民党は、来週23日に衆参で集中審議を行ない、柳瀬氏を参考人として国会招致することを提案しているのだが。
 柳瀬氏は、昨年7月に国会に参考人招致された際に、官邸での面会に関して「会った記憶はない」を7回も連発。今回も「記憶にある限り、会っていない」というコメントを出していることから、野党は参考人招致では意味がないとして、提案を拒否。偽証したら罪に問われる証人喚問を行なうように強く要求をしている。(**)<証人喚問に応じるかどうかも、訪米時に話し合うかも?>

 というわけで、安倍首相の日米首脳会談の成果がどこまで出せるのか、しっかりウォッチしたいし。<もしトランプ氏が安倍首相を見放していなければ、オモテ向きは成果があるようにとrはからってくれるかも。ただ、トランプ氏も中間選挙がかかっているので、あまりいい顔ばかりはできないし。ゴルフは日本国民にマイナス印象を与えそう。(昭恵夫人も伴った会食シーンとかも?)>
 野党は、柳瀬氏(ひいては安倍官邸)を追い込むために、決め手となる情報をきちんと集めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 偏差値の高い学生ほど物ごとを「損得」で判断! 
偏差値の高い学生ほど物ごとを「損得」で判断!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_166.html
2018/04/17 18:48 半歩前へ

▼偏差値の高い学生ほど物ごとを「損得」で判断!

山口二郎・法政大学教授がツイートした。

 SEALDsなどの政治・社会運動に東大生がほとんどいない件。いわゆる偏差値の高い学生ほど大学教育を投資と考えていて、リターンに結びつかない活動を無駄と切り捨てると解釈すれば、腑に落ちる。 (以上 山口教授)

******************

 ほとんどが東大法卒の官僚。出世のためには平気で権力者ににじり寄り、安倍晋三の顔色を窺う。そして必死でゴマをすり、これまた平気でウソをつく。

 記録があっても、「ない」と言う。知っていても、「知らない」と言い張る。覚えていても、「忘れた」と主張。カメレオンのように見事に変色する。

 その代償がご栄転。前国税庁長官の佐川宣寿しかり、柳瀬唯夫経済産業審議官しかりである。

 役人生活を終えた後の人生は天下りの渡り鳥。生涯賃金は7―8億円というから笑いが止まらない。もう、やめられない。

 もう一つの役得は逆玉の輿。中央官庁の役人の多くは資産家の娘を嫁にする。「官僚を婿に」と、カネに糸目をつけない成金の父親が列をなす。蝶よ花よと、カネをかけ、お嬢様学校に通わせた娘たち。それらが文字通り、より取り見取り。

 財務省を筆頭に各省庁の秘書課には、そんな「婿とり希望」のファイルが常に山積みになっている。

 カネと地位と美人妻を手に入れるには官僚に限る、と偏差値優等生が考えてもおかしくない。スタートから打算の塊である。

 官僚は「公僕」などとバカな?ことは考えていないらしい。出世のための単なる道具。前文科事務次官の前川喜平さんのような人格者は、「例外」に過ぎない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ被害について、女性記者には職業柄、名乗りをあげられない事情がある 
セクハラ被害について、女性記者には職業柄、名乗りをあげられない事情がある
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4a6c7144bed248ea0836fbc3c6816b4d
2018年04月17日 のんきに介護


木村結@yuiyuiyui11さんのツイート。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 膿を出し切らない安倍一族が訪米!「膿、海を渡る」!  


膿を出し切らない安倍一族が訪米!「膿、海を渡る」!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_170.html
2018/04/17 22:57 半歩前へ

▼膿を出し切らない安倍一族が訪米!「膿、海を渡る」!

 立憲民主党の辻元清美が党代議士会で安倍首相の訪米を「疑惑からの逃避行」と言った。真にうまい表現である。

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 安倍総理は「すべての膿(うみ)を出し切る」とおっしゃって、飛び立たれました。その飛び立った飛行機には柳瀬(唯夫)元首相秘書官と、昭恵夫人が同行し、まるで「疑惑からの逃避行」ですよね。

 私たちが証人喚問を求め、国民の皆さんも真実の究明を一刻も早くして欲しいともやもやしているのに。 事もあろうか、そのお二人と手に手を取ってアメリカに行かれる。政権自体の感覚が、おかしい。

***************

これも投稿。

●北村哲郎さん
 「膿」の根源が、二人の「膿」を引き連れて海を渡る…。
これを疑惑隠しの逃避行と言う人もいるが、まさに、「膿、海を渡る」だ!
「信無くば立たず」
「一つ一つの問題に責任を持って全容解明し膿を出し切る」

 どの口が言うかとただただ呆れるばかりだ。
もはや国民の「信」などないわけだから、立つも立たぬも即刻退陣すべきだ!

 それにしてもこれほど記憶力の乏しい柳瀬という職員を日米通商交渉の担当者として同行させるとは、もはやこの国も終わりだな。

●大野章さん
 「あり得ないこと」が起こっている日本。
容疑者夫妻がお手てつないでアメリカへ。
「首相案件」まで連れて!犯罪機はもうじきフロリダに到着!
世界の笑われもの日本




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/256.html

   

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