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2018年4月12日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] 他人に罪を押し付ける汚い男、安倍晋三!  
他人に罪を押し付ける汚い男、安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_97.html
2018/04/11 21:23 半歩前へ

▼他人に罪を押し付ける汚い男、安倍晋三!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件で、首相秘書官の今井尚哉が昨年3月に昭恵付の政府職員だった谷査恵子に電話し、森友問題の事実関係を確認していたことが11日、分かった。安倍晋三が衆院予算委員会で認めた。

 内閣総理大臣夫人付きだった谷査恵子は2015年11月に籠池泰典の要請を受け、財務省に照会し、結果を森友側にファクスで返信していた。

 安倍晋三は予算委の質疑で森友側とのやりとりは谷が自発的に行っていたと強調した。  (以上 共同通信)

**********************

 無理やり辻褄を合わせようとするとボロが出る。

 財務省の下級職員である谷査恵子が何のために国有地払い下げについて、「自発的」に籠池泰典とやり取りする必要があるのか?

 安倍晋三は、彼女に払い下げの権限がある、とでもいうのか?バカは休み休みに言うがいい。

 籠池泰典がそれまで親しく付き合っていた安倍昭惠に頼み、昭惠が谷査恵子に財務省に問い合わせるよう命じた。谷は昭惠の単なる使い走り。

 こんな、子どもでも分かるカラクリを「谷が自発的に行っていた」などと、よく言えたものだ。

 安倍晋三という男は他人に罪を押し付ける汚い男。人間として最低である。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍晋三は2億4300万円余りのボロ儲け!  


安倍晋三は2億4300万円余りのボロ儲け!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_91.html
2018/04/11 12:25 半歩前へ


▼安倍晋三は2億4300万円余りのボロ儲け!

 2007年9月29日号で「週刊現代」が放った世紀の大スクープを転載する。(要約)

安倍首相は6億円脱税疑惑で退陣した!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_90.html
の続き。

 「週刊現代」は、安倍晋三の政治団体に関してー年にわたる徹底調査をしてきた。そのキッカケは、ベテランの政治記者から聞いたあるウワサだった。

 「安倍首相の父親である安倍晋太郎は総理総裁を目指して巨額の資金を用意していた。ところが闘病の末の逝去でそれが宙に浮いてしまった。そのカネはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。晋三への相続に不透明なところが、あるのではないか」

 晋太郎が率いた安倍派時代を知る自民党のある古参秘書に、この語をぶつけたところ声をひそめていった。

 「1991年5月に父親が亡くなったときは、まだ中選挙区制なので補選はなく、'93年7月に総選挙で初当選するまで晋三さんは、秘書を解雇したり事務所も滅らしたり、リストラに大変だった。

 『なかなか政治資金が集まらない』と金庫番の秘書がよく派閥の事務所に相談に来ていました。晋太郎の派閥を引き継いだ三塚博が見るに見かねて、お世話になった晋太郎の三回忌を兼ねた励ます会を計画し、派閥ぐるみでパーティー券を売ったのです。

 それが、フタを開けたら晋三が集金カトッブですからね。派閥の秘書仲間たちはみんなひっくり返りました」

 そのパーティーとは、'93年4月15日、首相の指定団体(当時)の「晋和会」が赤坂ブリンスホテルで開いた「安倍晋太郎先生を偲び安倍晋三君を育てる会」だ。2万円のパーティー券を1万4766人に売り、2億9636万円の収入があった。費用5300万円を差し引いて2億4300万円余りのボロ儲けだ。

 しかし、ベテラン秘書が腰を抜かしたのは、それだけではなかった。

 安倍首相が初当選した'93年、「晋和会」と「緑晋会」という二つの政治団体だけで、その収入は9億1067万円。新人議員でありながら、2位の橋本龍太郎政調会長(当時)らを抑えて、集金力で政界トップに立った。

 細川政権の誕生で自民党が野党に転落し、ベテラン議員もカネ集めに四苦八苦する中で、その突出ぶりは際立った。

 この年から始まった政治団体の資産公開でも、安倍首相は預金6億8949万
円。

 '93年の収支報告書では、年間収入4億9595万円の93.8%にあたる4億6508万円の内訳が、1件当たり100万円以下のため「献金者を明示しない企業団体献金」として記載されていたのである。

 4億円以上もの献金者とは誰か。企業献金が集まらないと一言っていた安倍事務所にふってわいた巨額献金の出所をめぐって、「安倍晋太郎の隠し資産が出てきた」(ベテラン秘書)というウワサが駆け巡ったという。

 晋太郎から晋三への相続に政治団体が悪用されているのではないか――。この疑惑にせまるべく、本誌はあらためて安倍ファミリーの政治団体をすべて洗い直すことにした。

続きは
ここをクリック

政治家にしか使えないこの所得控除制度!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_92.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 桜井誠が殺人鬼、植松聖の犯罪を犯した地で、安倍晋三という極悪人と一味同人である旨を明かしたぞ 
桜井誠が殺人鬼、植松聖の犯罪を犯した地で、安倍晋三という極悪人と一味同人である旨を明かしたぞ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/faae6763b029af5eb009d84285f281fa
2018年04月11日 のんきに介護


きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「自己責任」の言葉が似合う事例をついに見つけた! @愛媛 
「自己責任」の言葉が似合う事例をついに見つけた! @愛媛
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2e4d85358011539b72e3aa2396a97dea
2018年04月11日 のんきに介護


西脇完人@kentestuさんのツイート。



≪不正は嘘でごまかし通せる≫

と考える思考停止が

「加計学園」の

トレードマークになっている。

それを知りつつ、

甘い汁を吸ってやろうという根性がみっともない。

不正は、

自分だって嫌いだと思うなら

退学して

一からやり直すべきだ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「加計問題に働きかけていたら責任を取る」安倍答弁(植草一秀の『知られざる真実』)



「加計問題に働きかけていたら責任を取る」安倍答弁
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-17de.html
2018年4月11日 植草一秀の『知られざる真実』

昨年3月13日の参議院予算委員会の質疑で次のやり取りがあった。

質問者は社会民主党の福島みずほ議員である。

○福島みずほ君 次に、加計学園についてお聞きをいたします。
加計学園理事長加計孝太郎さんが今治市で岡山理科大学獣医学部をつくりたいと思っているのを知っていましたか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) お答えする前に、私や家内がバックにいれば役所が何でも言うこと聞くんだったら、福島先生、長門市と私の地元、予算全部通っていますよ。誰が考えたって、私の地元でしょう、そこから要望する予算が全部通っていますか、通っていませんよ。様々な要望をしているけど、これ全部通っていませんよ。通っているのもあれば通っていないのもありますよ。そんな簡単なものではない。そういうのを言わば印象操作というんですよ。

そんな、そんな、言わば、安倍政権のみならず、政府あるいは行政の判断を侮辱するような判断は、侮辱するような言辞はやめていただきたいと思いますよ。しっかりと皆さんちゃんと真面目に業務に精励しているわけでありまして、それが、それがまるで私の名前が付いていれば全部物事が進んでいくかのごとくのこの誹謗中傷はやめていただきたいと、こう思う次第でございます。

それと、今、加計学園について、言わば、私がこの獣医学部を、獣医学部を最終的に知っていましたかというのは、最終的にこれは今治と、これは広島でしたっけ、の特区が決定された中によってこの加計学園がこの獣医学部を開設をするということが決定したということは、もちろん私は承知をしております、政府の決定でございますから。

○福島みずほ君 全く答えていないじゃないですか。加計学園の理事長がここで獣医学部をつくりたいと思っているかどうかをあなたが知っていたかどうか、総理が知っていたかどうかを聞いたわけです。

二〇一六年、七回食事やゴルフをしています。その前、二〇一四年六月から二〇一六年十二月まで、二年半の中で十三回食事などをしています。長年の友人じゃないですか。極めて長年の友人です。だからお聞きをしているんです。政策がゆがめられているんじゃないかという質問です。

平成二十八年、二〇一六年十一月九日、獣医学部の新設を国家戦略特区が決めます。そこで、このため、かねてより準備を進め具体的提案を行ってきた自治体を中心に、具体的プロジェクトとして、実際の獣医学部の立ち上げを急ぐ必要があり、そのための規制改革、すなわち関係告示の改正を、直ちに行うべきであるという国家戦略特区の決定です。

この具体的提案を行ってきた自治体というのは今治市ということでよろしいですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) これ、担当大臣を呼んでいただけますか。山本さんが担当大臣なんですよ。ですから、山本さんを呼んでいただかなければ、私、それお答えのしようがありませんよ。詳しく私存じ上げませんから。これ、所管外ですから、今、私、お答えできませんよ。

○福島みずほ君 でも、その加計学園の理事長と非常に懇意にしていて、十一月九日の日に今治市なんですよ。そして、というか、獣医学科を決める、そして構造改革特区にずっと愛媛県と今治市はこの獣医学科の選定、やってくれということを言っています。だから、二〇一〇年、日本の獣医学会はこれに反対の声明を出しています。それはこういう中身です。

日本獣医師会二〇一〇年八月五日付け声明。特区提案による大学獣医学部の新設について批判をしています。高度専門職業養成の責を担う獣医学教育課程が特区に名を借りた地域おこしや特定の一法人による大学ビジネス拡大の手段と化すようなことがあってはならないというふうに言っているんですね。そして、ここの中身は、もう今治市、加計学園というふうに名前がもう既にずっと出続けているんですよ。

総理、なぜ急転直下、国家戦略特区によって獣医学部新設、そしてこの大臣告示を規制緩和する、まさにそこで発言をされているからこそ聞いているんです。特区の議長じゃないかですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 福島さんね、特定の人物の名前を出して、あるいは学校の名前を出している以上、何か政治によってゆがめられたという確証がなければその人物に対して極めて、私は、失礼ですよ。そして、この学校で、学校で学んでいる子供たちも傷つけることになるんですよ。まるで私が友人であるから、何かこの特区、あるいは様々な手続について、何か政治的な力を加えたかのごとくの今質問の仕方ですよね。それ、あなた責任取れるんですか、これ全く関係なかったら。

(中略)

それと、今、そこまであなたが疑惑があるかのごとく私人に対して質問をしているわけであります。(発言する者あり)名前を出しているじゃないですか。名前を出している。しかも、学園の名前も出していますよね。これ、生徒の募集等々にも大きな影響を与えますよ。これ、あなた責任取れるんですか、私はそれを問いたい。これ今NHKで放送されて、全国放送でされているんですよ。これは私はもう驚くべきことであります。

(中略)

○福島みずほ君 政府の政策が合理的になされているかどうかをただすのが国会です。政府の審査をするのが国会議員の仕事で、野党じゃないですか。その質問に対して、何で総理はそう恫喝するんですか。

総理は、総理は、十月二日と十二月二十四日、まさにその二〇一六年の十一月九日に国家戦略特区で一つだけ獣医学科を規制緩和する、まさにここでということを総理自身が議長で決めたときの前後に、十月二日、十二月二十四日、この方と食事をしています。こういう話をしたんですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) これね、私、そもそも、そもそもですよ、何かこれ不正があったんですか。だから私は言ったんですよ。何か確証をつかんでいるんですかということですよ、週刊誌の記事以外に。何か確証もつかずにこの国会の場において何か問題があったかのごとく、私と彼が会食、彼は私の友人ですよ、ですから会食もします、ゴルフもします。でも、彼から私、頼まれたことありませんよ、この問題について。ですから、働きかけていません。これはっきりと申し上げておきます。

働きかけているというのであれば、何か確証を示してくださいよ。私は、もし働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか。

(中略)

安倍首相は昨年3月13日の参議院予算委員会の質疑で、加計学園の獣医学部新設認可問題について、

「もし働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか。」と明確に答弁している。


加計学園で安倍晋三が大興奮3/13福島みずほ:参院・予算委員会



関連記事
<福島みずほ議員、加計学園疑惑追及>安倍首相、核心突かれ もの凄い狼狽!「実名だして責任取れるのか」と恫喝!心証真っ黒!
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/326.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 三振、チェンジ!それでも次のバッターが立つ安倍官邸の凄さ(世相を斬る あいば達也)
三振、チェンジ!それでも次のバッターが立つ安倍官邸の凄さ
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b19ed5a67b691dfc8c29626bcd05fc68
2018年04月11日 世相を斬る あいば達也


文春、朝日新聞、NHK、東京新聞の特ダネが安倍バッドデビルチームに襲いかかる。加計学園獣医学部開設について、中村愛媛県知事も安倍バッドチームを、曖昧ながら、隠し玉でアウトにした。森友事件リークの連鎖、防衛省日報隠し、名古屋前川講演政治介入事件。

さらに、4月10日には、とんぼ返りのようなカウンターで、愛媛県、今治市を巻き込む加計学園獣医学部開設事件が再燃した。安倍バッドデビルチームは三振どころか、5回も6回もアウトになって、審判が“チェンジ!”と叫んでも、次々と三百代言のような大嘘つき官僚を準備して、証人喚問に望もうとしている。また、丸川珠代が誘導尋問するつもりだろうか。「菅官房長官や安倍首相は、当時の柳瀬唯夫首相秘書官に愛媛県や今治市の担当者に、加計学園に関して何かを命じましたか?」

加計学園事件は、たしか、特捜が調べている状況ではない筈だから、「訴追の惧れがあるので…」という証言拒否が使えない。市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」が菅良二今治市長を松山地検に告発する話は聞いたが、霞が関官僚を告発したという話や加計孝太郎氏を告発した話は聞いていないので、「訴追の惧れあり」は通用しないので、官邸を守れば「偽証罪」が決定的になる。突然、ネトウヨの一人が、加計孝太郎氏を告発、内閣府にも捜査の手が伸びたように装うことも、ないわけではないが……。

文科省にはじまり、財務省、厚労省、防衛省、国交省と、既に5省庁から、リーク報道がなされ、安倍官邸城の足元は“アリの一穴”だらけで、口の悪い人から言わせれば“ハチの巣城のようだ”と笑い転げて酒を飲んでいる。まぁこの調子で時間が経過していくと、あと、二つくらいの特ダネで、安倍城は陥落というか、城が炎上するか、土台から崩れるに違いない。少なくとも、日本人の政治家であれば、上述のような結末になるのは、論理的矛盾はない。

文春、NHK、朝日、東京がほぼ同時期に、愛媛県の知事曰くの忘備録は、完全なかたちで、各報道機関やメディアに渡されている可能性が大きい。菅官房長官が「調べる」と記者会見で語ったのは、早い話が、情報が、どのように具体的に流れたか、その先もあるのか?そういうことを内調や警視庁の捜査能力を駆使して調べると云うことと同義である。加計、森友、日報、裁量労働制等々、どこから、鬼が出るか蛇が出るか判らない状況になってきた。

いま、安倍官邸は、どこまで醜聞が暴露され続けるのか、どこからどこまで注意深く監視すれば良いのかで、ひどく迷っているに違いない。無論、官邸に居座るためにはどうすべきか、仮に撤退する場合、司直の手が及ばないようにするには、どこにどのような手を打つべきか、多くの難問を解こうと必死なはずだ。警察は、完全に抑えている筈だが、検察と最高裁は完璧か。居座りが不可能な事態になるようなら、解散総選挙が最後の手段か。日本の国政初の指揮権発動に踏み切るか。猛烈なケーススタディに明け暮れているに違いない。

冒頭で書いたように、本来の政権であれば、5,6回は内閣総辞職しているのだが、実際には、いまだに安倍官邸は健在である。流石、“官邸に巣食う人々 安倍が首相であることを目的化したプロ集団”である。この政権は、日本人のDNAが入っているのか、ふと、疑問にさえ思える政権と云う“疑心暗鬼”が生まれる。
どういうことか?安倍首相の経歴では岸信介の孫という側面だけが強調されるが、青木理の著書『安倍三代』に関する早野透と青木自身の対談があるが、青木が、最後に口にしたように「徹底して平凡な生い立ちと現在の執念。その落差がどこから生じているのか、さらなる取材と思索が必要かもしれません。」と語っているが、触れることがタブーな主題があるに違いない。それが何かは、筆者も活字にするのは憚られる。

安倍●三、●義偉、高●正彦、世●弘成、●村博文、岸●文雄、●藤勝信、●木敏充、山本一●、●田朋美、●川陽子、●浩、丸川●代、●本幸三、金●勝年、●山繁樹、●井一郎、●下徹、佐●宣寿、小●一郎、小泉●一郎、佐久間●哉、松●利勝、冬●鐵三、竹●平蔵……、上記の政治家らには、共通の何かがある。茫洋に表現すると戦前戦後と虐げられていた血脈の同盟のようなものかもしれない。しかし、いわぬが花であり、誤っていたら大変なことである。が、或る意味で、復讐されちゃっているのかも?そう云う意味では、日本のDNAは強く反省すべきだ。筆者もポルトガルの血が入っているので、純血のジャパニーズではない(笑)。

このような流れで、安倍政権全体の流れを解釈していくと、甘ちゃんな、単民族だとイイ気になっていた、日本人への警鐘と受けとめることも出来る。街宣右翼の人々や暴力団、国家神道を声高に叫ぶ人々などの自己矛盾な行動原理、西日本、特に関西における部落問題などが綯い交ぜな状況で推移している点を、青木理氏は避けて通る。ゆえに、彼の心意気は常に見どころがあるが、腰が抜けている。まだ、余生に入っていない青木氏には無理な注文かもしれない。


≪「安倍三代」を語り合う 政治コラムニスト早野透×ジャーナリスト青木理

 母方の祖父・岸信介を慕う安倍晋三首相。しかし首相には、反戦の政治家として軍部と闘った安倍寛(かん)という父方の祖父もいた。『安倍三代』を著した青木理さんと、首相の父・晋太郎も取材した早野透さんが語り合った首相の執念とは?

青木理(以下、青木):私は政治記者ではありません。そんな私が『安倍三代』を書く際、政界にも永田町にも土地勘はありませんから、そこで勝負してもつまらない。むしろ、人間・安倍晋三がいかなる男なのかを描くのが私のすべき仕事だろうと考えたんです。早野さんも、田中角栄を知りたくて新潟支局に赴任したことがありますね。

早野透(以下、早野):朝日新聞政治部で田中首相の番記者を務めたあと、新潟支局員になって、旧新潟3区を歩き回りました。それは角栄というすさまじい被写体に魅入られたからです。

青木:通常の政治記者の取材だと、政治家から取る情報自体が重視され、こいつが一体何者なのかはあまり重視されない。もちろん知ってはいるけれど、なかなかアウトプットされません。また、世襲政治家である安倍首相のルーツを辿ることで戦後政治の流れを、論ではなくミクロなファクトを積み重ねて描けるのではないかとも思ったんです。

早野:政治記者はどうしても政局をウォッチしなくてはいけない。しかし仰(おっしゃる)るように、人々の気持ちがどこにどう繋(つな)がっているのかということは大事ですね。この本は、戦後政治のたたずまいを3人の親子の繋がりの中で描き、時代の移りゆきが実に鮮やか、自然な形で読ませてもらいました。

青木:安倍家の政治のルーツである安倍首相の祖父・寛も父・晋太郎も、実際に取材してみると魅力的でした。しかし、安倍首相ははっきり言ってつまらない。少なくとも政界入りする以前は、特筆すべきエピソードが全くない。魅力も磁力も感じない。そんな男があっという間に政権を射止める。不思議だと思います。現代日本政治のシステム的な問題点がいくつもあって、一つは世襲の増殖、もう一つは1990年代の選挙制度改革ではないかと思います。

 しかも安倍政権を振り返ると、第1次政権のほうがチャレンジングでしたね。官邸主導だと言って官僚を近づけなかった。

早野:そうそう。政治主導だと言ってね。

青木:近づけたのは外務省の谷内正太郎と警察庁の漆間巌ぐらい。ところが第2次政権を見ていると、むしろ官僚の上にうまく乗るということを覚えたように思えます。特定秘密保護法にしても、安保法制にしても、共謀罪にしても、安倍政権が欲しいというより、警察や法務・検察、外務省が以前から欲しがっていたものでしょう。政治記者ではない私にはよくわからないのですが、むしろ安全運転で官僚の上に乗っているような印象を受けるのですが。

早野:それは違うんじゃないでしょうか。僕は安倍さんという人は、政治に向かう内なる闘志というか、天下を取るという秘めたる意志は、戦後史の中で他では見ないすさまじい執念だと思いますね。戦後の大宰相と、少なくとも在任期間に関しては並んできているわけです。あれだけの失敗の中からもう一度這い上がってきた、安倍晋三の政治家としての成長はあるのではないか。また失敗したら、こんなにみっともないことはない、そして決定的に政治生命が失われる。しかしそこをあえてもう一度、総理大臣を目指す。官僚に乗っかった安倍政治と言えば言えるけれども、しかしお人形さんというのではない。むしろ官僚機構をまるごと自分の政治勢力の中に置き、その先の目標に向かって用意周到に、国民を半分騙し、半分はまあ仕方ないと思わせて向かっていく。目標は明らかに憲法改正。いつの間にか安倍一強などという状況まで作ったわけです。

青木:ところで、早野さんは、晋太郎の政治活動を直接取材されていますね。

早野:そうです。三角大福中という、みんなそれぞれ二世じゃない、創業者のリーダーの時代がありました。一人ひとりがすさまじい政治的個性を持っており、戦いあって順番に総理大臣の座を射止めていったという世界です。その次は安竹宮だった。竹下(登)さんは地方政治から這い上がってきた迫力を感じさせたし、宮澤(喜一)さんは政治の中の知性というものでは人並みではない透徹したものを持っていました。安倍晋太郎という人は、茫洋とした人でしたが、何といっても人柄の良さがあって、やはり日本政治を総理大臣として担っていくべき人なのかなと思っていました。その前に亡くなってしまいましたが。彼は極めて平和主義だったし、護憲じゃなかったか。

青木:ええ。それも不思議です。経世会といえば角栄、竹下のイメージ、宏池会は宮澤的なハト派のイメージがあり、一方で晋太郎の清和会というとタカ派のイメージですが、地元などで取材すると晋太郎はそうじゃない。強烈な戦争体験があり、確かに護憲・平和主義者でした。

早野:中曽根内閣の中で、晋太郎さんは外務大臣を長くやっていましたからね。中曽根(康弘)さんは改憲論者でしたが、自分の時代に持ち出すタイミングはこないと思っていたでしょう。そうした中で竹下大蔵、安倍外務につけた。晋太郎さんは日本の外交の作り方、根底には9条があって、そこから出発しているということを、身体で感じさせてくれましたよ。

青木:その世代からさらに移り変わり、いまや世襲政治家が花盛りです。衆院議員の4人に1人、自民党に限ると3人に1人、第3次安倍政権の閣僚は半数が世襲だそうです。これだけ世襲が増えてしまうと「政治身分の固定化」が進み、議会制民主主義下で幅広い層の声が政治に届かなくなりがちな弊害を生じます。

早野:政治の世界の作り方がすごく安易になっていると思います。政党もね。世襲で息子が当選しやすいから、数を揃えておこうという。戦後という苦しみの中で戦後民主主義を築き上げて、繁栄を勝ち取ってきた。しかし繁栄を勝ち取った瞬間に目標を失うということになってはいないか。そこが政治の劣化に繋がっていく。むしろ日本社会の劣化があって、安倍さんを生んでいるんじゃないか。

 安倍さん個人の問題もさることながら、その安倍さんを倒そうという人がいない。小沢一郎の失敗や民主党の失敗といった混迷の中で、じゃあ俺がやると言って、安倍晋三が登場した。だから安倍さんは、幸運ですよね。そうした政治の失敗の中で半分官僚にウマを合わせながら登場した。

 しかしその中で、日本政治や日本のありようを、憲法改正という形で変えていこう、新しい時代を作っていこうとしていることは軽んずることができない。これはいわば戦後というものが培ってきた価値を根本的にひっくり返そうということだから、安倍さんの力量は軽侮できないな。

青木:徹底して平凡な生い立ちと現在の執念。その落差がどこから生じているのか、さらなる取材と思索が必要かもしれません。(一部敬称略)
 ≫(構成 AERA・小柳暁子:週刊朝日)


≪「首相案件」の面会、加計・獣医学部新設への起点に


加計学園問題の経緯

07年11月〜14年11月、今治市が愛媛県と共同で構造改革特区で獣医学部新設を計15回提案、いずれも認められず

15年4月2日、加計学園事務局長、愛媛県、今治市職員が首相官邸を訪問柳瀬唯夫・首相秘書官(当時))と面会したと記載 @

柳瀬氏が「首相案件」と発言したという文書が愛媛県で作成される。

15年6月4日、今治市と愛媛県が国家戦略特区での獣医学部新設を国に提案 A
同月30日、獣医学部新設の「4条件」を閣議決定 B

16年1月29日、今治市が特区に指定 C
同年9月26日、内閣府や文部科学省の関係者打ち合わせ D

獣医学部の18年4月解説が前提だと「官邸の最高レベルが言っている」という文書が文科省で作成される

同年11月9日、獣医学部の新設を認める方針決定 E

17年1月20日、加計学園が事業者に認められる F
同年11月9日、加計学園の獣医学部新設について、大学設置・学校法人審議会の認可の答申

18年4月3日、加計学園の獣医学部で入学式ーー終わり


 学校法人「加計学園」による獣医学部計画をめぐり、新設を目指す愛媛県や同県今治市の職員と、首相秘書官(当時)が面会した内容を記録したとされる文書が明らかになった。国家戦略特区の提案前の面談は、どんな意味を持っていたのか。元秘書官は「記憶にない」と繰り返しているが、野党は追及の姿勢を強めている。

 愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部が首相官邸を訪問し、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとされる2015年4月2日(@)は獣医学部新設が実現する過程で、重要なターニングポイントだった。  県と市は07年から14年にかけて計15回、「構造改革特区」で獣医学部新設を国に提案した。しかし国側は「特区では対応できない」などと、すべて却下した。行き詰まっていた獣医学部構想は、第2次安倍政権のもとで一転、実現に向かって動き始める。その「てこ」の役割を果たしたのが首相肝いりの「国家戦略特区」の制度。「起点」となったのが、15年4月の面会だった可能性がある。

 愛媛県職員が作成した文書によると、県職員らが柳瀬氏を訪ねる直前に面会した藤原豊・内閣府地方創生推進室次長(当時)は「構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」と発言。柳瀬氏も「国家戦略特区の方が勢いがある」と述べ、藤原氏は「ポイントを絞ってインパクトのある形で、2、3枚程度の提案書案を作成いただき、早い段階で相談されたい」と助言もしたとされる。

 今治市は、このときの出張記録をすでに開示している。そこには「4月2日(木)に、内閣府国家戦略特区(大学獣医学部)の協議のため東京に出張」との記載がある。中村時広・愛媛県知事も昨年5月の記者会見で「担当課長が15年春に新任あいさつで内閣府に行った際、『構造改革特区の窓口を国家戦略特区の窓口に一本化するので相談したらどうか』と助言を受けた」と述べている。この面会をきっかけに獣医学部実現を目指す「ルート」が国家戦略特区になった経緯がうかがえる。

 面会後、県と市はすぐに行動を起こす。市と内閣府は4月30日などの事前協議を経て、6月4日(A)には国家戦略特区で獣医学部新設を提案。翌5日には、有識者による特区ワーキンググループ(WG)のヒアリングを受けた。ここで県と市は、3枚の資料を添えて説明しており、藤原氏の助言と一致する行動だ。

 この会合には加計学園幹部も出席し、教員確保の見通しなどを説明している。だが、学園幹部は「説明補助者」であり、公式発言ではないとしてWGの議事録には出席の記録も発言内容も残されていない。

 安倍政権も6月30日(B)、獣医学部新設を検討する方針を盛り込んだ「日本再興戦略」を閣議決定。面会から3カ月で、獣医学部実現に向けたレールが敷かれた。しかし、閣議決定には「既存の獣医師養成でない構想が具体化」など、四つの条件が付された。今治市は16年1月(C)に特区に指定されたが、大学の設置認可権限を持つ文部科学省は、これらの条件が満たされていないなどとして学部新設に慎重な姿勢を崩さず、動きはしばらく停滞した。

 事態が再び動いたのは、16年秋(D)だ。文科省内には内閣府から「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと伝えられたという複数の文書が残されている。この時期、文科事務次官だった前川喜平氏も、和泉洋人首相補佐官や、学園理事でもあった木曽功内閣官房参与(当時)から獣医学部設置を働きかけられたと証言している。

 文科省も合意し、安倍晋三首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議は16年11月(E)、獣医学部新設を認める方針を決定。事業者を公募したところ加計学園のみが応募し、17年1月20日(F)に正式決定した。

首相答弁の信用性、再び焦点に

 愛媛県側と柳瀬氏の面会は、これまでも注目されてきた。最初にクローズアップされたのは、今治市職員の出張に関する文書が明らかになった昨年6月。翌月にあった衆院予算委員会の閉会中審査で、柳瀬氏は事実関係を問われるたび、明確な否定は避けつつ「お会いした記憶はございません」と答弁した。

 しかし、愛媛県が作成した面会の記録文書では柳瀬氏が獣医学部新設計画について、詳細に語った様子が記されている。柳瀬氏は文書の存在が朝日新聞によって報じられた10日も「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」とコメントしたが、説明の信用性が問われるのは必至だ。  安倍首相が国家戦略特区を活用した獣医学部新設計画の申請を知った時期も、改めて焦点になる。

 首相はこれまで、「私が関与したと言った人は一人もいない」と強調。申請を知った時期については、加計学園を事業者とすることを正式決定した17年1月20日(F)だと繰り返してきた。加計孝太郎理事長との関係が取りざたされていることを念頭に、「立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない。具体的に獣医学部をつくりたいとか、今治にという話は一切なかった」とも説明している。

 だが、今回明らかになった文書が作成されたのは、首相が「知った」という時期より1年9カ月早い。書かれた内容の通りだとすれば、その時期に首相秘書官が「首相案件」という言葉を使い、「国家戦略特区の方が勢いがある」などと述べていたことになる。
 ≫(朝日新聞デジタル)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK242] これが「首相案件」の始まりだった? 柳瀬唯夫首相秘書官が、安倍首相、加計理事長と一緒にゴルフに興じた日(リテラ)
これが「首相案件」の始まりだった? 柳瀬唯夫首相秘書官が、安倍首相、加計理事長と一緒にゴルフに興じた日
http://lite-ra.com/2018/04/post-3945.html
2018.04.11 柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ  リテラ

    
    11日の衆議院インターネット審議中継


 いったいどこまで嘘に嘘を重ねるつもりなのだろう。昨日、愛媛県の中村時広知事がその存在を認めた柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や加計関係者の面会記録について、安倍首相は「愛媛県が作成した文書についてはコメントを控えたい」と逃げつつ、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の「首相案件」などの発言を「あり得ない」などと否定した。

 また、面会記録には、安倍首相と加計理事長が会食の席で獣医学部の開設をめぐって相談していた事実が書かれており、を安倍首相の虚偽答弁が明らかになったが、安倍首相はあいかわらず「加計氏とは相談や依頼があったことは一切ない」「具体的なことは一切、話していない」「(加計学園の獣医学部新設計画を初めて承知したのは、2017年の)1月20日」と強弁し続けた。

 じつは永田町では、昨晩の段階から「官邸は面会記録について、なんといわれようと否定し続ける方針を固めた」という情報が流れていた。つまり予定通りだったというわけだが、それにしても、安倍首相の答弁はあまりにひどかった。

 なにしろ、加計学園選定のプロセスに不正がなかったことを主張するなかで、安倍首相はその根拠としてこんなことを口走ったのだ。

「4月からすでに開校しているという事実もある」

 開校しているから不正はないって、何を言っているのだろう。無理やり開校させたのはあんたじゃないか。

 さらに笑ったのは、「元上司として柳瀬秘書官の発言を信頼している」というセリフだった。これ、昨日の会見で中村知事が述べた「(職員を)全面的に信用している」という言葉の明らかなパクリだろう。しかも、中村知事の言葉には重みがあったが、嘘のために剽窃した安倍首相の言葉はまさしくペラペラだった。

■安倍首相と官邸スタッフ勢揃いのゴルフに加計理事長がなぜか参加

 だいたい柳瀬首相秘書官の否定は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と「記憶にない」と逃げるだけのもので、なんの説得力もない。マスコミの「絶対に会っていないということか」という質問には、はっきり答えられなかった。一方、「首相案件」発言は愛媛県というれっきとした自治体が、文書に残していて、その正当性を知事も保証している。

 にもかかわらず、安倍首相は「柳瀬秘書官の発言を信頼している」などと言い張ったのだ。

 しかも、希望の党の玉木雄一郎代表が「私、残念です。日本の総理が嘘をついているかもしれないと思って質問するのは」と述べると、安倍首相はキレはじめ、こうまくし立てた。

「私に対して嘘つきと明確におっしゃった。嘘つきと言う以上は明確に私が嘘をついているという証明を示していただかなくてはならない」
「私も若い議員のときにいろんなことを言ったが嘘つき呼ばわりは滅多にしなかった」

 最近も公判前の民間人・籠池泰典氏を「詐欺師」呼ばわりしておいて、よくもまあ言ったものだ。だが、愛媛県が作成した面会記録は、内閣府や農水省、文科省にも配られているものであり、もし、この記録のなかに書かれている内容が嘘ならば、とっくにそれらの省庁内で問題になり、安倍官邸まで話が上がっているはずだ。それを無視して記録とはまったく異なる主張をいまだ繰り返すということ自体が、安倍首相が「嘘つき」であるという証拠ではないか。

 繰り返すが、この面会記録の内容が嘘であることはまず考えられない。柳瀬首相秘書官は明らかに安倍首相の命を受け、「首相案件」として加計学園の獣医学部開設に全面協力していた。

 実際、安倍首相が柳瀬首相秘書官を加計学園に引き合わせ、協力体制がスタートした具体的な日時まで、浮かび上がっている。

 じつは、2013年5月6日、柳瀬首相秘書官、加計理事長、安倍首相がともにゴルフに興じているのである。

■柳瀬首相秘書官と加計理事長を引き合わせたのは安倍首相か

 この日は、萩生田光一・前官房副長官が安倍首相と加計理事長とのスリーショットをブログで公開していた、あのバーベキューの翌日にあたる。同日のゴルフコンペについては、昨年末に発売されたノンフィクション作家・森功氏の『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』(文藝春秋)が詳しく紹介しており、同書によると、この日、安倍首相や加計理事長、萩生田前官房副長官のほか、昭恵夫人や萩生田夫人、加計理事長の後妻、さらに今井尚哉氏や柳瀬氏といった首相秘書官らも参加していた。

 当時は、第二次安倍政権が発足して半年が経った頃で、これまでさんざん獣医学部開設の申請を却下され続けてきた加計学園が、安倍首相の力を借りて、今度こそ、開設を実現しようと仕切り直していた時期。そんな時期に、官邸スタッフ勢揃いのゴルフに加計理事長を参加させたというのは、偶然とは思えない。これは官邸スタッフに対する「俺の腹心の友に協力しろ」という無言の呼びかけであり、安倍首相はこのゴルフで、特区担当の柳瀬氏と加計理事長を引き合わせた上で「よろしく頼む」と指示したのではないか。

 きょうの集中審議では、安倍首相は追及を受けても質問とは関係ない答弁をだらだらと繰り返し、一方で安倍首相の背後から首相秘書官がヤジを飛ばすという前代未聞の一幕もあった。いかに安倍首相および官邸が追い詰められているかがよくわかる。

 ちなみに、本日、「月刊Hanada」が編集した『財務省「文書改竄」報道と朝日新聞 誤報・虚報全史』(飛鳥新社)なる断末魔の叫びのような書籍が発売されたのだが、そこに奇しくも安倍首相が2005年に「諸君!」(2009年休刊)に発表した文章が再録掲載されていた。タイトルは、「逃げる気か、朝日!」。

 朝日のスクープから逃げまくる醜態をさらしたその日に、こんなタイトルの安倍首相の手記が載った本が書店に並ぶ。まるでよくできたギャグのようだ。

(編集部)








































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「福島原発事故」と「第二次安倍政権誕生」の、2つが、”低庶民”にとって、大変、不幸なものになってしまった


2011年の「福島原発事故」と、2012年の「第二次安倍政権誕生」の、
この2つが、”低庶民”にとって、大変、不幸なものになってしまいました。

この2つによって、「原発」と「安全保障」が、”反体制の主なもの”になってしまったからです。

この、原発と安全保障が、”反体制の主なもの”になってから、

一番、切実な「貧困問題」「格差問題」が、陰に潜めてしまいました。

共産党や社民党も、この7年ほどは、このことの問題について、あまり言及しなくなりました。

福島瑞穂さん 香山リカさん 山口二郎さん

これらの人たちも、小泉政権のときは、貧困と格差を招いた、小泉構造改革・新自由主義を、よく批判していたものですが、
彼らの主張も、原発と安全保障に、変わってしまいました。

忘れられた「貧困」と「格差」。

3党合意による”消費税増税”と、円安による”さまざまな輸入品の高騰”は、
低庶民の生活を、さらに苦しくさせました。

日銀総裁というのは、首相が選んで、それを国会が承認して、誕生するものですが、
安倍・黒田コンビは、量的緩和をして、その結果、円安になり、食料品を中心に物価が高くなって、それが低庶民の困窮に、拍車をかけたのです。

それでも、声を上げれないサイレント・プアたち。

そして、それを代弁しようとしない識者たち。

安倍政権は、この5年間で、GDPを60兆円ほど増やして、景気がよくなった!などと言われてますが、

それは、今、世界が好景気であって、それに円安政策が伴って、増えたものです。

それに、GDPを60兆円増やしたといっても、そのうち、賃金に回ったのは、わずか6分の1の10兆円。年間にすると2兆円です。

多くのお金が、企業の内部留保にいってしまったのです。

安倍政権の5年で、ほんとに儲けたのは、大手企業の役員。あとは、投資家や投機家だけでした。

低庶民にとって、とくに、おこぼれはありませんでした。

このような、「なんちゃって好景気」が、一番タチが悪いのです。

トリクルダウンなんていうのは、非常にナンセンスなものです。

金持ちを少なくして、中間層らしい中間層を多く増やすことが、なによりの貧乏人政策なのです。

色んな意味で、早く終わって欲しい安倍政権。

1日でも、早く終わって欲しい安倍政権。

地味で、力があまりない、”ハト派の首相”を待ち望んでいます。

それが、一番いいからです。

それが、一番いいのです。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 君子たるもの李下に冠を正さず。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6854.html
2018/04/12 05:24

 安倍氏は加計学園は獣医学部新設で適法に不備なく申請され、適正な手続きによって開学が許可されたものだ、と国会で質問されて答えている。しかし彼の腹心の友が理事長を勤める学校法人の開学部申請を彼が議長を務める国家戦略特区で特別プロジェクトとして推進したのは「李下に冠を正した」ことになる。

 国民の疑惑の目は安倍氏が「李下に冠を正した」点に注がれている。そこに犯罪性があるか否かを問わず、腹心の友に便宜を図ったのではないかという疑念が払拭されない。

 愛媛県知事の中村氏は備忘録を書いた職員を信頼すると明言した。それは明言するに足る証拠を見聞したということだろう。

 その証拠とは何か。おそらく官邸で柳瀬秘書官と会った際に職員はICレコーダーで会話を音声記録に取っていたのではないだろうか。その音声記録を中村知事は聞き、備忘録と照らし合わせて「信頼」すると明言したのだろう。

 技術は進歩している。ICレコーダーは小型化し万年筆型やUSBフラッシュメモリー機器を擬したものまである。県庁職員が官邸を訪問した職務を報告するために音声記録を取っていたとしても不思議ではない。

 民間企業では契約事項などを決める重要会議では音声記録のみならず会議室に設置された防犯カメラなどで映像記録まで撮るのが常識になっている。いやむしろ官邸の会議室にはそうした会議内容を後々のために記録する機器が設置されていると考えられる。

 県庁職員が4月2日に官邸で柳瀬秘書官と会って、その11日後の13日に備忘録を書いたとしても別段おかしくはない。職員が10日以上も経ったあやふやな記憶だけに基づいて作成した備忘録を知事が「信頼」すると断言するだろうか。知事は信頼するに足る証拠を検証して備忘録が信頼できるとして記者発表したのではないだろうか。

 安倍氏は李下に冠を正し過ぎた。いや、安倍氏本人が正したという証拠や証言はないが、少なくとも秘書や官僚たちが安倍氏の冠を正したのは間違いない。

 あとは安倍氏から冠を正すように、との指示があったことが証明されるだけになっている。その証拠が白日の下にさらされる日も近いだろう。もはや魑魅魍魎の暗躍していた安倍官邸は崩壊へと向かって軋み始めている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 自民党内で「ポスト安倍」を探る動きが活発化、安倍晋三政権「崩落」の音が忍び寄ってきており、安倍晋三首相は明らかに苛立つ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d6cb6fb02efc73b5d65fe2686cb8e913
2018年04月12日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 実母・洋子夫人からはサジを投げられ、軟禁中の妻・昭恵夫人からは三行半を突き付けられ、キッシンジャー博士からは嫌われ、トランプ大統領からは愛想を尽かされ、プーチン大統領からは見限られ、習近平国家主席からは鼻もひっかけられない安倍晋三首相は、自民党内では離反が続いている。「森友・加計・日報」事件をめぐる4月11日午前、午後の衆院予算委員会「集中審議」で野党から散々「うそつき」呼ばわりされて、「証拠を示せ」と逆切れ。二階俊博幹事長、麻生太郎副総理兼財務相が4月10日夜、会合したのをはじめ、岸田派(宏池会)と石原派(近未来政治研究会)も同日、東京都内の日本料理店で会合を開くなど、「ポスト安倍」を探る動きが活発化するなど、安倍晋三政権「崩落」の音が忍び寄ってきているのを感じてか、安倍晋三首相は明らかに苛立っている。


http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 公明幹部も関与か<本澤二郎の「日本の風景」(2941)<森友への20億円融資に安倍と一緒に?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52208710.html
2018年04月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<森友への20億円融資に安倍と一緒に?>
 「2年前の4月2日、安倍は国会をさぼって関西へ出張、そこで公明党幹部のF父子と密会していたことが発覚。そこでは籠池夫妻に対して20億円融資話が出ていた。概要の一部は、一部の新聞が書いている」という驚愕すべき情報が、昨日午前、我が家の固定電話にもたらされた。「やはり汚職事件に発展する」というのである。公明党というと、清潔を売り物にしてきた宗教政党が、国民の印象である。安倍と一緒に「20億円融資に関与」となると、これはただ事ではない。本当にそうなのか、国民は真実を知る立場にある。言論の使命でもあろう。


<贈収賄事件に発展か>
 「政治は金で動く」ということは、現役政治記者としての処女作「塀の上を歩く金バッヂの面々」(ぴいぷる社)を取材しながら、学んだ永田町の真実である。今考えても、よくぞこのような本を出版出来たものか、われながら仰天するばかりだ。毎日新聞のK記者が高く評価してくれたものだ。

 「政治家を動かすガソリンは金」である。20億円融資こそ、その工作資金の原資の可能性が高い。国有地払下げ事件は、安倍だけでは出来ない。複数の政治屋が関与しないと財務省を動かすことはできない。もちろんのこと、日本会議の政治屋諸兄で、複数の名前が挙がっている。

<大阪地検特捜部が証拠握る>
 この20億円融資を大阪地検特捜部は、融資先のMSバンクからも確認している。
 そうしてみると、籠池夫妻の拘束は、別の角度から判断する必要がありそうだ。というのは、自由の身にすると、その筋による暗殺への懸念である。わずかな金で、暗殺を引き受けるやくざ右翼青年はたくさんいる。

 毒殺デモされない限り、警察で拘束されていることが、一番の安全地帯ということになる。
 想定されることは、官邸が大阪地検に対して「捜査中止」の圧力を加えていることになる。これが事件化すれば、与党の自民公明も、主権者から放逐される運命にあるためだ。官邸ー法務検察が、総力を挙げて、大阪地検の捜査を封じ込めようとしている?
 対して20億円融資事件を、マスコミに漏えいさせる大阪地検?ということだと、全体の流れをつかめる。

<官邸と大阪地検の攻防戦>
 「大阪地検も、東京地検同様に、腐敗政権の走狗」だとすれば、官邸が心配することはない。しかし、重要証拠を掴んだ検察が、乾坤一擲の勝負に出てくると、どうなるのか。官邸の圧力を跳ね返せる大阪地検を、専門家はなかなか予想することは困難なのだが。

 ただし、安倍犯罪は森友の国有地払下げ事件だけではない。加計やTBS強姦魔、血税巨額詐欺事件、リニア疑獄と、日本会議に関連する犯罪事件は、文字通り「安倍官邸は犯罪の巣窟」に譬えられている。
 アベノミクスのゴマカシ経済は破綻、50兆円バラマキの金銭外交も破たん、日本は地獄へと真っ逆さまに落ち込んでしまっている。
 日本の新聞テレビがまともであれば、1日として存続できない腐敗政権である。そのことに国民は、ようやく気づいてきている。検察の走狗を踏襲する東京地検を、真似する大阪地検でいいのか。
 大阪地検が正義に目覚めているとすれば、その先には公明党政治屋どころか、首相逮捕も想定される。むろん、そうなればさっさと退陣するだろうが、退陣すれば、ソウルの二の舞が待ち構えている。首相をやめた人物を逮捕することは、簡単なことである。

 過去にロッキード事件が存在したが、これはワシントンの台湾ロビーが仕掛けた罠であって、東京地検の正義の実績では全くない。しかも、児玉誉士夫・中曽根康弘事件を、田中角栄事件にすり替えた、捜査史上、憤懣物のイカサマ捜査であった。

 「いま菅も黒川法務事務次官も動けば書かれるので、身動き取れない状態」と事情通は解説している。袋のネズミである。

<値引き8億円は政界工作分か>
 推測するに、融資額20億円がそっくり籠池夫妻の懐に渡っていない、ことも判明しているようだ。その金が政界工作資金に化けている。
 「値引きの8億円が永田町に流れている」という憶測につながっている。存外、当たっているかもしれない。事情通は、今日も「この事件は日本会議・神社本庁事件。安倍も麻生もかんでいる」と断言した。
「これを解明することが出来れば、安倍・自公の日本会議政治の正体が分かる。日本の前途に明るさがともることになる」ことも事実かもしれない。

<愛媛県知事は「首相案件」記録容認>
 加計事件も、真相が見えてきた。昨日、愛媛県知事は「首相案件」との記録を、間違いないと記者会見で明らかにした。
 朝日新聞のスクープを県知事が認めたことで、安倍はここでも首を絞められて、もはや窒息寸前である。さすがに自民党内では、安倍三選論も消えてしまった。禅譲論に傾いていた岸田も沈黙を余儀なくされている。
 「安倍退陣をどう演出したらいいのか、が平河町の喫緊の最大課題」となっている。国民は安倍逮捕に期待を募らせている。安倍外遊どころではなさそうだ。

 安倍の支持母体の細田派は、分裂含みである。近く細田会長は、福田康夫や小泉純一郎と懇談して、派閥の対応を判断することになる。むろん、安倍と心中する議員は「稲田ただ一人」と予測する声も出ている。

<安倍よ!官房機密費を止めて、自腹を切れ>
 財政は破たんしている。安倍・自公内閣のツケはただ事ではない。それでも、安倍は毎夜、官房機密費で豪華な会食をしている。
 これを事情通は「ふざけている」と怒り心頭である。「自腹を切って飯を食え」が国民の声である。確かに、ソウルの大統領は、原則として自分の金で夕食をとっている。韓国の政治は、日本に比べると、はるかにはるかに健全である。
 中国でも、贅沢三昧の高級レストランは皆廃止されてしまって5年が経つ。財政破綻国の首相が、毎夜血税で飯を食っている!根性が狂っている。

2018年4月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 愛媛職員、柳瀬、うそつきはどっちか?+15年夏の段階で、加計と官邸はズブズブだったかも? (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27193373/
2018-04-12 05:26

 11日には衆院予算委員会で、「公文書管理問題等」をテーマにした集中審議が開かれた。(・・)

 本当はは「防衛省の日報隠し」「財務省の文書改ざん」などの議論もめっちゃ大事なのだけど。でも、やはり、今は何より安倍首相が直接絡んでいる加計学園の問題を重視せざるを得まい。(@@)
https://mewrun7.exblog.jp/27192231/
 というわけで、『安倍が加計との会食で、獣医学部の話?安倍の答弁と異なる備忘録+柳瀬秘書官は記憶なしを通す』の続報を・・・。

* * * * *


 前記事にアップしたように、愛媛県職員が残した備忘録によれば、愛媛県と今治市の職員、加計学園の事務局長が15年4月2日に柳瀬首相秘書官と総理官邸で面会。
 しかも、柳瀬秘書官は、加計学園の獣医学部新設に関して「首相案件だ」と発言。さらに「首相と加計氏の会食の際に、下村文科大臣(当時)が加計学園の対応について行なった発言の話が出た」という記述もあった。(・・)

<備忘録には、『加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった。』>

 実は、備忘録に記載されていたことは、昨年8月に週刊文春が出していた記事(全文は後半に)と妙にリンクする部分があるのだ。(**)

 たとえば・・・

【「実は、問題となっている訪問には、複数の加計学園幹部が同行していたのです。加計学園側から今治市に連絡が行き、官邸訪問が実現したようだ。当時はまだ国家戦略特区の枠組みがどうなるかもわからない段階。首相秘書官から『準備、計画はどうなのか』『しっかりやってもらわないと困る』という趣旨の話があった。最初から『加計ありき』を疑わせるような訪問で、萩生田(光一前官房副長官)、柳瀬両氏が国会で頑なに資料、記憶がないと言い張ったのは、詳細を明かせば、それが一目瞭然でバレてしまうからではないのか」】

【異例のメンバーによる官邸訪問は、そんな想像を抱かせるに十分な状況証拠だ。だが、話はこれで終わらない。この日、官邸には意外な人物もいたのだ。前出の今治市関係者がこう続ける。
「面会のため一行が官邸内に入ると、下村博文文部科学相(当時)もやってきて言葉を交わしたそうです。『やあ、加計さん。しっかりやってくれよ』というような話も出たと聞いています」】

* * * * *

 でも、備忘録に名前を挙げられた柳瀬秘書官の方は、10日の朝日新聞の報道を受けて、「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」「外部の方に対し、首相案件になっているといった具体的な話をすることは、ありえません」などのコメントを文書で発表。その後は、何をきかれても「コメントの通り」としか答えない。^^;

 他方、愛媛県の中村時広知事は10日の会見で、「当時の担当職員に直に話をきいて、(県の)職員が出席した会議の口頭説明のための備忘録として、書いた文書であると判明した」「県職員は真面目でしっかり仕事してくれていて、職員の上げてきた書類は全面的に信頼している」と発言。<ただし、職員は既にメモを破棄しており、データも残っていないとのこと。>

 また、「中身は相手先のことでコメントできない。それぞれの機関が愛媛同様に、正直に話されるべきだと思っている。国の方でも丁寧に説明してほしい」と訴えていた。<11日の会見では「『記憶の限り』という発言は気になる。どうなのかな、と聞いたほうは感じてしまう」とも。>

 この2つの相反する発言、コメントを受けて、首相と野党議員が国会でバトルを繰り広げることに。
 立民党の枝野代表、希望の玉木代表が、かなり激しく(挑発的に?)安倍首相に疑念をぶつけていたのが印象的だった。(・o・)
 
『「愛媛県の担当者が聞いてもいないこと書いたんですか? そうでなかったとすれば柳瀬さんがうそついているか、どっちかしかないんですよ。違いますか? 総理」(立憲民主党 枝野幸男 代表)

 「愛媛県が作成した文書の評価について、国としてコメントする立場にはないわけでございます。政府としては今後とも国民の疑念を招くことのないように、文書の正確性を確保するための努力を行っていく考えでございます」(安倍首相)

 「論理的に柳瀬さんがうそをついているか、愛媛県の担当者が聞いてもいないことを勝手に書いたか、2つに1つじゃないかと聞いているんです」(立憲民主党 枝野幸男 代表)

 「改めて申し上げますが、県の文書管理についてコメントする立場にはございませんが、政府としては今後とも国民の疑念を招くことのないよう、文書の正確性を確保するための努力を行っていく考えでございます」(安倍首相)』

『「内閣総理大臣が日本国の“うそをついているかもしれない”と思って質問するのは残念です。でもそういう“疑惑”“疑念”を持たざるを得なくなっているのが今の現状じゃないですか」(希望の党 玉木雄一郎 代表)

 「私に対して“うそつき”ということを明確におっしゃった。“うそつき”という以上は明確に私がうそをついている証拠を示していただかなければいけない」(安倍首相)』

<安倍首相は、野党の質問の時に、例の「質問していないことを長々と説明して、肝心なことは答えず」作戦を多用したため、野党議員が「質問した以外のことは話すな」「時間稼ぎだ。時計を止めろ」と抗議し、何回も紛糾。さらに閣僚席の後ろにいた首相秘書官(それも柳瀬氏の後任で経産省から来た役人)が、大きな声で「違う、違う!」とか野次を飛ばしていたため、委員長に注意されたりして。ちょっとヒドイ感じだった。(~_~;)>

* * * * *

 また、安倍首相は加計理事長との会食で「獣医学部の話をしたことはない」「下村氏の発言の話も出たことはない」と。そして昨年と同様、「加計学園の獣医学部新設」について知ったのは、新設が承認された17年1月20日だ」とも述べた。(~_~;)

『加計理事長からの働きかけの有無について「加計氏は学生時代からの友人だが、私の地位を利用して何かを成し遂げようとしたことはこの40年間、何もない。相談も依頼もなく、だからここまで友人関係を続けてこられた」と述べた。
 獣医学部新設計画に関しては「常に新しいことに挑戦したいとは述べていたが、学部をつくるなど具体的な話はしていない」と述べ、加計氏からの働きかけはないと、あらためて否定した。(日刊スポーツ18年4月11日)

『安倍首相「下村大臣から私聞いたこともございませんし、私が加計理事長に伝えるということはないということは、はっきりと申し上げておきたいと思います」
また、安倍首相はこのように、文書に盛り込まれている会食の際、加計理事長に、獣医学部新設をめぐる下村文科相の発言を伝えたという記述についても否定した。(NNN18年4月11日)』

 もう安倍首相の方は、当時の柳瀬首相秘書官や藤原次長なども含めて、関係者全て、ともかく「知らぬ存ぜぬ作戦」「加計の問題には関与していない」と主張し続けるしかないと決め込んでいるのではないかと察する。(**)

 でも、去年の週刊朝日の記事を見るとね。やっぱ、愛媛職員の備忘録に記されていたことの、会っているのではないかな〜とmewには思えてしまうのである。(・・)

『速報 安倍政権が隠蔽した加計学園幹部、首相秘書官、今治市の"謀議" 官邸で特区申請前に 
週刊朝日取材班2017.8.6

 いまだ真相究明に程遠い状況の加計学園問題。中でも最大の謎の一つが、2015年4月2日、愛媛県今治市の職員2人が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問していることだ。
 
 訪問の時期は、今治市が国家戦略特区を使った獣医学部の新設を国に提案するより2カ月も前──。市町村の課長クラスが官邸を訪問することも異例だが、安倍官邸が訪問の詳細を頑なに明かそうとしないことから、問題の核心≠ニの疑念が深まっている。

 本誌はこのときの面会相手が経済産業省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)だったとスクープ(7月23日速報)。同月24、25日の国会の閉会中審査でこの事実関係を問われた柳瀬氏は「記憶にございません」を7回以上、連発した。

 8月2日には、愛媛県の中村時広知事が、この訪問に県職員3人も同行していたことを明かした。徐々に真相が明らかになる中、8月8日発売の「週刊朝日」では核心に迫る新たな証言を詳報している。
 
 今治市の関係者がこう明かす。

「実は、問題となっている訪問には、複数の加計学園幹部が同行していたのです。加計学園側から今治市に連絡が行き、官邸訪問が実現したようだ。当時はまだ国家戦略特区の枠組みがどうなるかもわからない段階。首相秘書官から『準備、計画はどうなのか』『しっかりやってもらわないと困る』という趣旨の話があった。最初から『加計ありき』を疑わせるような訪問で
、萩生田(光一前官房副長官)、柳瀬両氏が国会で頑なに資料、記憶がないと言い張ったのは、詳細を明かせば、それが一目瞭然でバレてしまうからではないのか」

 獣医学部の新設は官邸主導で最初から「加計ありき」で進められたのではないか──。

 異例のメンバーによる官邸訪問は、そんな想像を抱かせるに十分な状況証拠だ。
 だが、話はこれで終わらない。この日、官邸には意外な人物もいたのだ。前出の今治市関係者がこう続ける。

「面会のため一行が官邸内に入ると、下村博文文部科学相(当時)もやってきて言葉を交わしたそうです。『やあ、加計さん。しっかりやってくれよ』というような話も出たと聞いています」

当日の首相動静を確認すると、下村氏は15時35分から57分まで、山中伸一文科事務次官(当時)とともに官邸で安倍首相と面会している。一方、今治市の記録では職員らが官邸を訪問したのは15時から16時半までで、確かに官邸内にいた時間は重なる。

 下村氏といえば、後援会の「博友会」が13年と14年に加計学園の山中一郎秘書室長(当時)から計200万円分のパーティー券代を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していなかった疑惑が浮上したのは記憶に新しい(下村氏は違法性を否定)。

 15年4月2日の官邸訪問について下村氏に取材すると、事務所を通じ、「(今治市職員や加計学園幹部らと)首相官邸で会話を交わした事実はございません。また、私が今治市職員らと柳瀬唯夫首相秘書官との面談をセッティングしたという事実もございません」と回答した。

 政府はこれまで、官邸の入館記録が破棄されたなどとして面会の詳細について答えていない。国会では、菅義偉官房長官が「今治市に聞かれたらいかがでしょう」(7月10日)と答弁したので、今治市企画課にも取材を申し込んだが、「(訪問の)相手方や内容等については、今後の今治市の業務に支障が生じるおそれがあるため、今治市情報公開条例の趣旨にのっとり、お答えを差し控えさせていただいております」

 加計学園に幹部が官邸を訪問したか、柳瀬氏や下村氏と面会したかなどの事実関係を複数回、問い合わせたが、「取材も多く、バタバタしている」とのことで、期限までに回答はなかった。柳瀬元首相秘書官は「これ以上お伝えすることはありません」とのことだった。(週刊朝日取材班)

週刊朝日 2017年8月18−25日号より抜粋 』

  何とかまずは、この総理官邸で愛媛県職員が柳瀬秘書官に会ったことを証明したいと。そのために、関係者(目撃者でもPK)は是非、勇気を出して、本当のことを話してほしいと心から願っているmewなのだった。(−人ー)

  THANKS、 



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 不祥事続発なのに…安倍内閣「支持率3割維持」の不可思議(日刊ゲンダイ)


不祥事続発なのに…安倍内閣「支持率3割維持」の不可思議
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226948
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

  
  「辞めろ」コールの一方で…(C)日刊ゲンダイ

 加計学園の獣医学部新設計画について、首相秘書官が「首相案件」と発言したと書かれた文書の存在を愛媛県が認めた。それでなくても、森友問題で財務省がゴミ撤去費に関して学園側に「口裏合わせ」を頼んでいたことや、防衛省の日報隠蔽など、政権が即刻吹っ飛んでもおかしくない不祥事のオンパレードである。

 ところが安倍官邸はまだ大丈夫だと思っているらしい。急落したとはいえ、依然、支持率が3〜4割台にとどまっているからだ。

「安倍政権の命運は支持率次第」とはこの5年間ずっと言われてきたことだが、ここまでの事態なら、危険水域とされる2割台に下がってもおかしくないのに、どうしてまだ3割以上あるのか?

 世論調査に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)がこう分析する。

「安倍政権は特に若い人の支持が高いのですが、彼らは雇用状況の改善など国全体の経済が良くなっているという認識で現状を肯定しているので、むしろリーダーを代えるリスクの方を恐れている。加えて、今起きている不祥事は行政側が勝手に忖度したのであり、安倍首相の問題とは思っていない人が少なくない。『麻酔的作用』というのですが、不祥事も何回か続くと、そのショックがだんだん軽減されていくのです。ただ、JNNの調査で分かりますが、安倍政権を『非常に支持』は5・9%にすぎず、『ある程度支持』が34・1%。今後、『ある程度』の人たちが不支持へ動く可能性はあります」

 森友も加計も日報問題も、すべて官僚が悪い――という構図づくりに余念がない安倍官邸の策略が奏功しているということか。上智大教授の中野晃一氏(政治学)もこう言う。

「DV(ドメスティックバイオレンス)のようなもので、あまりにも異常なことが起き過ぎて、本来許容すべき事態ではないのに、世論が飼いならされてしまっているのです。しかし、官僚が勝手にやったのならそれこそ大問題で、内閣が無能ということになるし、内閣の責任は免れません。いまだに安倍政権を支持する人たちに対しては、『王様は裸だ』と喚起し続けるしかないですね」

 安倍支持の“岩盤”3割が目を覚ませば、安倍政権なんてイチコロなのだが。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「本件は首相案件」!安倍晋三の関与は明々白々!  
「本件は首相案件」!安倍晋三の関与は明々白々!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_99.html
2018/04/11 22:29 半歩前へ


▼「本件は首相案件」!安倍晋三の関与は明々白々!

 加計疑惑はいよいよ核心に迫りつつある。おそらく政治部以外の担当者が取材したのだろう。

 NHKの「愛媛県が作成した文書の内容」によると、安倍晋三の関与は明々白々である。

 何しろ首相、安倍の分身である首相秘書官の柳瀬唯夫が「本件は首相案件」とわざわざ断り、“特段の配慮”を臭わている。

 ところが、その後、安倍のおかげで経済産業審議官に出世した柳瀬は、「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と前言を翻した。

 これはオカシイ。ないなら「ない」とはっきり答えたらいい。「自分の記憶の限りでは」などと“記憶”を持ち出すのは「逃げ」でしかない。

 安倍の顔色をうかがいながら否定し、ばれたら「記憶違いだった」と言い逃れをしようというのである。

 つまり、「お会いしたことがある」のである。  (敬称略)

******************

 「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が作成した文書には、平成27年4月13日という日付が書かれ、表題は、『獣医師養成系大学の設置に係る内閣府の藤原次長と柳瀬首相秘書官との面談結果について』となっている。

 文書には、県と今治市の担当課長と加計学園の事務局長らが、平成27年4月2日の午後3時に総理大臣官邸を訪問し、当時総理大臣秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官と面談したと記載。

 『柳瀬氏の主な発言』は7つの項目に分けて記載。

 まず、「本件は首相案件となっており、内閣府の藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」と発言した。

 そして、「国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある」と述べた。

 さらに、「自治体がやらされモードでなく死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と発言。

 最後に、「加計学園から先日、安倍総理と学園の理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答も無く、けしからんと言っているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して文科省に相談するのがよいとの助言があった」と書かれていた。



加計学園問題 愛媛県が作成した文書の内容
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180411/k10011399161000.html
4月11日 21時54分 NHK



「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が作成した文書には、平成27年4月13日という日付が書かれ、表題は、『獣医師養成系大学の設置に係る内閣府の藤原次長と柳瀬首相秘書官との面談結果について』となっています。

文書には、県と今治市の担当課長と加計学園の事務局長らが、平成27年4月2日の午後3時に総理大臣官邸を訪問し、当時総理大臣秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官と面談したと記載されています。

『柳瀬氏の主な発言』とタイトルが書かれ、その発言が7つの項目に分けて記載されています。

まず、「本件は首相案件となっており、内閣府の藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」と発言したと記されています。

そして、「国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある」と述べたとしています。

さらに、「自治体がやらされモードでなく死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と発言したと書かれています。

続いて、「四国の獣医大学の空白地域が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から農水省、厚労省も歓迎する方向」としています。

そして、「文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず」「獣医師会には直接対決を避けるよう既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい」と記され、新設を反対していた文部科学省と獣医師会への対応をアドバイスした形となっています。

最後に、「加計学園から先日安倍総理と学園の理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答も無くけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して文科省に相談するのがよいとの助言があった」と書かれています。

そして、「県としては、今治市と加計学園と十分協議を行い、内閣府とも相談しながら国家戦略特区の申請に向けた準備を進めることとしたい」と結んでいます。

4月2日の官邸訪問の経緯

愛媛県が今治市と学園関係者と官邸などを訪問した2015年4月2日は、今治市が国家戦略特区の提案をする2か月前となります。

愛媛県と今治市は、2007年から2015年にかけて構造改革特区制度のもと、獣医学部の新設を15回にわたって求めていましたが、獣医師の数は足りているなどとして、いずれも認められませんでした。

こうした中、今治市は2015年6月4日に従来の構造改革特区ではなく、総理大臣のトップダウンで大胆な規制緩和を進める国家戦略特区制度に基づいて獣医学部新設を提案しました。

今回明らかになった文書では、愛媛県と今治市さらに加計学園の関係者が、国家戦略特区に提案を行う2か月前にあたる4月2日に官邸と内閣府を訪問し、柳瀬氏らから国家戦略特区を活用して獣医学部新設を提案するよう助言を受けたと記されています。

このときの訪問については、愛媛県と一緒に行った今治市の文書にも同様の記載があります。そこには、市の課長と補佐がこの日、内閣府を訪問する予定だったのが、前日の4月1日に急に官邸を訪問することが追加されたと記されています。

今治市はこの変更により出張に必要な書類を再度、作り直していました。

この4月2日の官邸訪問のあと、今治市は4月30日と6月1日にそれぞれ内閣府を訪問し、6月4日に正式に国家戦略特区に獣医学部新設を提案しています。













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 直接的な改ざん指示はせず 官邸は忖度承知でシグナル発信 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配(日刊ゲンダイ)
    


直接的な改ざん指示はせず 官邸は忖度承知でシグナル発信 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226949
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

 
 「怪文書」発言にも“意図”があったか(菅義偉官房長官)/(C)日刊ゲンダイ

 第3回

 霞が関の各省庁は、事務次官を頂点とする階層社会だ。その階層の中では、年功序列が非常にはっきりしていて、「1年違えば虫けら同然」という言葉がそれを表している。

 この階層社会を維持する上で、最も重要なのは人事と天下りの差配だ。人事権は、形式上は大臣にあるが、実際には事務次官がこれを行使してきた。しかし、最近は、官邸が幹部人事に介入するようになった。

 実は、これで最も困っているのは事務次官だという説がある。なぜなら、これまでは、自分が絶対権力者だったが、今は、下手をすると、自分に逆らっても、官邸と仲良くやっていれば出世できるという状況になり、次官の求心力が衰えることになりかねないからだ。他方、次官自身が、総理から信頼されているということを見せれば、今まで以上に求心力が増す。そこで、各省次官は、必死になって総理のご機嫌取りに励んでいる。

 こういう事態を見れば、現場の課長クラスまでが、総理の意向を忖度するようになる。官邸はそういう構造を知り尽くした上で、官僚たちが忖度しやすいように、自らの意向をわかりやすく示しているように見える。

 例えば、安倍総理が国会で「私や妻が関わっていたら、議員も辞める」という趣旨の発言をしたのは、「昭恵の件を表に出すなよ」という意思表示だったともとれる。加計学園問題で、安倍総理の「ご意向文書」の存在が問題となった時に、菅官房長官が、当初「怪文書」扱いしたのも、同じ趣旨だった可能性が高い。

 役所では、幹部の責任を追及されかねない難しい問題が生じた時、通常のルールを巧妙に逸脱しつつも、何とか責任を回避する方法を考える役人が上司に重用される。こういう時、上司は部下に対して、「君もワルだなあ」と言って褒める。これは、ある種最高の褒め言葉である。

 官邸の「ワル」官僚たちは、安倍政権に対して、最高の悪知恵を提供しながら、各省庁の幹部にも「ワル」になることを求める。「局長のこと、総理はすごく信頼してますよ。うまく処理してあげてください」と優しくお願いするか、「こっちに相談されても困るんだよな。自分の責任で処理してよ。総理に迷惑かけたらただじゃ済まないからね」と恫喝するかは別にして、直接的に、隠蔽や改ざんを指示することはない。

 しかし、言われた官僚は、隠蔽でも改ざんでも、必死になって安倍擁護のために動くことを官邸官僚はよく知っているはずだ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 霞が関がいかに国民をなめているか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
霞が関がいかに国民をなめているか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804120000157.html
2018年4月12日9時8分 日刊スポーツ


 ★11日、衆院予算委員会の集中審議は森友、加計、イラク日報隠蔽(いんぺい)問題など、安倍内閣の正当性が問われる天王山といわれた。午前中に質問に立った自民党・柴山昌彦が、文書に「首相案件」と記載されたことについて首相・安倍晋三に聞いた。安倍は「愛媛県が作成した文書については、コメントを差し控えたい」としたが、午後の立憲民主党・枝野幸男には「私が意図していないこと、私的なことについて、私の秘書官が首相の意向を振り回すということはあり得ない」とし、「私は元上司として信頼している」と擁護した。

 ★立憲民主党・川内博史の質問。決裁文書に当時理財局国有財産課長・現理財局総務課長・中村稔の電子決済があるが、首相の昭恵夫人に関する記述を認識していなかったはずがないとただした。同局理財局長・太田充は「決裁印を押印した責任はあるが、ちゃんと読んでいない」という新たな言い訳を生み出した。前国税庁長官の答弁もひどかったが、中村のとぼけた言い訳を代弁する太田も、すでに当事者能力に欠ける。

 ★この程度の説明で野党のみならず、国民が納得すると思っているのならば、霞が関の中央官庁がいかに国民をなめているかが容易に想像できるが、その采配は官邸のものだろうか。共産党国対委員長・穀田恵二は「全て(の道は)ローマに通ずではないが、安倍晋三首相に通じる。安倍政権がある限り、この事態は解決しない」と会見で言い放った。一方、自民・公明両党は、加計問題で野党が求める経産省経済産業審議官で元首相秘書官・柳瀬唯夫の国会招致について、「必要に応じて是非を判断する方針を確認した」という。前国税庁長官・佐川宣寿に次ぐトカゲのしっぽが生まれるようだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 加計学園メモ、森友文書改竄、自衛隊日報… 3大問題で野党が首相を猛攻撃するも空振りに : 野党は 支持率も 上がらず
          国会審議で何も引き出せなかった無能な野党  その野党は支持率が最低レベル
   
   
  
   
[私のコメント]

    
  
■ 結局は公文書ではなく真偽不明な個人メモなので 野党はまともな追及ができず


> 立憲民主党の川内博史氏は、首相が学園の加計孝太郎理事長とよく会食していることから、「首相は(加計氏との)会食時、『獣医学部の設置を目指しているんだよ』『がんばれよ』という会話はなかったのか」などと追及した。
   
> 首相は加計氏との事前の会話を完全否定し、こう反論した。
 「加計氏が私の地位を利用しようとしたことは一度もない。だからこそ40年間、友人関係を続けることができたのではないか」
   
> 立憲民主党の枝野幸男代表は柳瀬氏が「首相案件」発言を否定していることから、「県職員が聞いてもいないことを書いたのか、柳瀬氏が嘘をついているか」と繰り返しただした。
首相は「政府の文書ではない」などとコメントを封印。望む結果を引き出せなかった枝野氏は「ほとんどの国民が首相が嘘つきだと分かっている!」と色をなし


  
問題の文書というのは、朝日が報道した愛媛県の公式文書などではなく、一職員の個人メモ。
保管義務もないため現存しておらず、真偽も不明なものです。
  
こんな不確かなものだけが根拠なのだから、野党にまともな追及ができるわけもありません。
結局野党は新たな事実を何も引き出せず、喚き散らすことしかできませんでした。

野党の審議は、何の成果もなかったのです。


結局野党は、不確かな朝日の報道を引用するだけで自らの調査力がまったくない、ダメダメ政治屋であることをさらす結果となりました。
   
   
   
■ このような無能な野党の支持率が上がるはずもない  野党の支持率は最低レベルで上がらず
   
   
以上のような無能な野党が国民から支持されるわけもありません。

最新の世論調査で、野党の支持率は上がらずドン底で低迷したままであり、相変わらず政党支持率のトップは自民党となっています。
それも自民はケタ違いのダントツの支持率となっています。(下記)
  
   
『NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、
自民党が35.4%、立憲民主党が8.5%、公明党が3.5%、希望の党が0.3%、民進党が1.4%、共産党が2.9%、日本維新の会が0.8%、自由党が0.3%、社民党が0.5%、「特に支持している政党はない」が39.2%でした。』

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011396601000.html
  
   
  
[記事本文]


 決裁文書の改竄問題と自衛隊日報問題に加え、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる愛媛県作成のメモ…。野党は11日の衆院予算委員会で、安倍晋三政権を直撃する3つの問題のうち、新たに発覚した加計学園メモを集中して追及した。安倍首相の「関与」をあぶり出すことを狙ったが、政権を追い込む決定打にはならず、引き続き論戦を挑む構えだ。(田中一世)

 加計学園の問題で焦点となったのは、平成27年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らと面会し「首相案件」と述べた−とするメモの信憑性だ。

 立憲民主党の川内博史氏は、首相が学園の加計孝太郎理事長とよく会食していることから、「首相は(加計氏との)会食時、『獣医学部の設置を目指しているんだよ』『がんばれよ』という会話はなかったのか」などと追及した。

 昨年1月20日の認定まで設置事業者が加計学園だと知らなかったとする過去の首相答弁を覆し、「首相案件」であることを浮き彫りにしようとしたのだ。

 ただ、首相は加計氏との事前の会話を完全否定し、こう反論した。

 「加計氏が私の地位を利用しようとしたことは一度もない。だからこそ40年間、友人関係を続けることができたのではないか」
   
  
 立憲民主党の枝野幸男代表は柳瀬氏が「首相案件」発言を否定していることから、「県職員が聞いてもいないことを書いたのか、柳瀬氏が嘘をついているか」と繰り返しただした。首相は「政府の文書ではない」などとコメントを封印。望む結果を引き出せなかった枝野氏は「ほとんどの国民が首相が嘘つきだと分かっている!」と色をなし、面会した県職員の証人喚問まで求めた。

 学校法人「森友学園」への国有地売却については、野党側はごみ撤去費に関して財務省が森友学園側に口裏合わせを依頼していた問題を追及。財務省近畿財務局職員が昨年2月、「撤去費用がはっきりしない」と学園側が報告する趣旨の文書を作り、学園側に署名を求めたことを認めさせる成果はあった。だが、財務省内の不祥事の域を出ず、野党が狙う「官邸の関与」にはつなげられなかった。

 新事実を突き付けられず報道をベースにした「確認作業」の域を出なかった野党だが、予算委後も「論理的に成り立たない答えで引っ張るしかなく、もはや政権を続けられる状況ではない」(枝野氏)と強気の姿勢を崩さなかった。

http://www.sankei.com/politics/news/180411/plt1804110035-n1.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 開学部した。学生たちに罪はない。だから加計学園は存続する。それで良いのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6853.html
2018/04/11 11:27 

 愛媛県職員の備忘録により加計学園が「首相案件」で加計ありきで獣医学部新設が進められた疑惑が大きくなった。それに対して「首相案件がそれほど悪いことか」とか、「加計学園は文科相の手続きに従って開学部し、入学した学生たちもいることだし騒ぎ立てない方が良い」という意見もあるようで驚いている。

 それなら「やった者勝ち」ではないか。公平・公正な行政が捻じ曲げられ、「首相案件」で特別扱いされた者が利益を手にする、という行政が正しいとは思えない。それが犯罪を形成するものでないから騒ぎ立てる必要はない、というでは社会的なケジメはどうなるのだろうか。

 全国の獣医学部定員千名足らずで52年間もやって来た獣医養成が獣医不足を招いているのなら、然るべき資料を基に検討すべきだし、その検討結果を公開すべきだ。そして獣医不足という結果が出た場合、獣医学部親切で対応すべきか、それとも従前の獣医学部の定員を増加して対応すべきかの検討も必要だったのではないか。

 もはや加計学園獣医学部は開学部したのだから後戻りできない、という議論には賛成できない。原理原則はあくまでも通すべきだ。適性な文科行政とはどうあるべきかが問われている。これからも加計学園獣医学部に多大な補助金という税金が投じられようとしている。立ち止まって考える必要があるのではないか。

 学問の場で「やり得」を許してはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 塀の上の袋のネズミ<本澤二郎の「日本の風景」(2942)<祖父・実父の遺伝子健在の極悪人>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52208818.html
2018年04月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<祖父・実父の遺伝子健在の極悪人>
 戦争犯罪人の岸信介の秘書だった中村長芳の話をしてくれた人物は、いまも健在のようである。確か処女作「塀の上を歩く金バッジの面々」で紹介したかもしれない。彼は福田派の後輩秘書らに向かって「わしは塀の上を歩いて金集めをしてきた。本当の秘書とは、塀の上を歩いて、金集めをするものだ」と訓示した。昨日の安倍の国会答弁をなぞっていくと、彼は極悪人・大悪党というネット情報の表現がぴったりである。父親が隠していた、自宅奥の金庫に眠っていた6億円の脱税資金が、再びネットに登場した。もはや袋のネズミである。


<神社の賽銭50円拝借で逮捕する日本会議の警察>
 4月10日のことである。生活に困った60歳の男性が、兵庫県加東市の警察に逮捕された。容疑は泥棒・窃盗である。被害額は50円。

 これが日本会議の警察力である。相手が悪かった。神社本庁が支配する安倍内閣だから、神社がらみの事件に警察は、緊張しているのである。
 だが、神社本庁の昔の名前は、国家神道である。無数の若者を戦場に駆り立てて、無数の民を殺害した。その多くが、靖国神社に合祀されている。略奪はし放題だった。
 50円窃盗で逮捕される今の心臓日本であるが、他方で、神社参拝と統一教会信者の心臓は、国権の最高機関で、もう1年以上も嘘をつきながら、血税である官房機密費で、豪華な食事をしている。

 そんな心臓に読売のナベツネや共同通信社長までが、まとわりついている日本である。あってはならないことが起きている日本。弱者は奴隷・犯罪者にされ、獄にぶち込まれる、本末転倒の日本ということになろう。

<官邸入り口に記録は残っている>
 戦争好きのアメリカが、戦争をするようになってからだ。官邸の入り口の警備は強化された。新聞記者は、記者バッジさえ付けていれば、自由に往来できたが、いまは身分証明証も必要だ。
 しかし、官邸と関係のない一般人は、地方自治体関係者を含めて、あらかじめ官邸の了解を得たうえで、しかも官邸入り口での検問を通過しなければならない。この時には、記録が残される。100%記録を残している。
 愛媛県や関係する市幹部の加計事件関係者が、柳瀬という悪人首相秘書官と面会した時も、厳密な記録が残されている。廃棄されてしまったのか、隠しているのか、当時の検問関係者は知っている。

<官邸陳情が意味するもの>
 なぜ加計関連の当事者や自治体関係者が、首相官邸を訪問したのか。ここに安倍犯罪を裏付けている根本の証拠がある。
 普通の陳情ではなかったのだ。本来であれば、内閣府・文科省・農林省に陳情するのが筋である。加計は違った。安倍マターだった。官邸訪問の記録が、愛媛県や今治市に記録されている。柳瀬の嘘を信じる日本人はいない。安倍アウトである。
 安倍も信じていないが、信じるというしかない。心臓ドキドキの心臓も哀れだ。日本会議メンバーでなければ、数年前にやめて、田布施で自由を謳歌していたであろう。現在は、検察にも狙われている。

<柳瀬の名詞や写真が出てくる>
 安倍の指令に忠実な柳瀬である。「これは首相案件」と打ち明けて、加計学園獣医学部新設実現を誇示したものだから、県幹部は感動して、それを県の記録とした。それを知事は記者会見で認めた。
 それにもかかわらず、官邸の極悪人は否定した。柳瀬と県市幹部を国会に招致すれば、安倍と柳瀬の嘘がバレるだろう。
 そのうちに、柳瀬の名詞が見つかるだろう。一緒に映った写真も出てくるかもしれない。安倍も柳瀬も内心、震え上がっているだろう。

<安倍の海外逃亡作戦は裏目になる>
 日本会議は、例によって海外逃亡作戦で、事件に蓋をかけようとしている。既に何度も経験しているが、成功していない。事件の煙は、火の粉をあげて燃え上がっている。
 自民党内では、安倍を引きずりおろす作戦が進行している、と事情通は語っている。鬼のいない隙に断頭台を用意する秘策である。「カマ茹での刑がいい」との声も。神主に政治は禁物である。政教分離は正しい歴史の教訓である。

<追記 高知の名士・高橋正六と和田治>
 昨日、珍しいことにゆうパックが届いた。高知から「小夏」という一見、レモンのような高級果物が20個。関東にはない、美味しいミカンである。初めて口にすることが出来た。送り主は、高知県経済界を代表する和田治さんだ。大蔵省内を闊歩していた高橋正六さんが面倒をみていた。わが双子の息子を、ひと夏バイトに使ってくれたこともある。今も四国管財と四国工芸の二社を率いているという。「魚釣りと海外旅行をしながら、のんびりと生活しています」という文面も添付されていた。

 人間社会は不平等に出来ているのだが、和田さんは最も幸せな人間の世界で生きている。高知と言えば、自由民権運動の発祥地で知られる。戦後の日本経済を復興した吉田茂の地元だ。その御庭番のような林譲治は、吉田御三家として衆院議長になった。林の娘婿が吉田の秘書官をした岩動道行参議院議員。高橋さんとは、そこで出会った。豪快な人物で、台湾に入り浸っていたのだが、彼に北京を紹介した。
 1989年の天安門事件の直前に、彼の仲間と北京・南京・桂林を旅した。この時、和田さんも一緒だったのかもしれない。このころの北京市民は立派だった。正六さんは南国市で、夫人ともども千屋埼病院という中規模病院を経営していて、金に不自由していなかった。小さなカバンに100万円をいれて旅していたのだが、北京市内の便所に忘れてしまった。さすがの豪傑医師も悲鳴を上げた。ところが、なんと交番に駆け込むと、100万円いりのカバンがそっくり戻った。
 お蔭で、南京では大虐殺記念館を見学して、腰を抜かしてしまった。帰国して、宇都宮徳馬さんから、主宰していた「軍縮問題資料」に書くように頼まれた。

 ついでに言うと、中曽根内閣のころだったが、側近の鍵田忠三郎さんが、北京の対日外交責任者の廖承志さんから、中台和解の労を取ってほしいと懇請された。台湾にパイプのない筆者は、岩動さんに頼み込んで、当時の国民党NO2の秘書長と会談、和平工作の一番手に名乗りを上げた。この台湾行きに同行してくれた人物が高橋さんだった。この秘事は「大陸と台湾・第三次国共合作の底流」として公開した。
 彼は上京すると、必ず銀座の資生堂パーラーで、一緒に食事をしたものである。土佐名産の「小夏」はそうした縁で届いたものかもしれない。高知の味はいい。

2018年4月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




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記事 [政治・選挙・NHK242] 同じ手が二度と使えない安倍首相の悲劇 「いまこそ、安倍打倒の緊急野党共闘を組む事だ」 天木直人 
同じ手が二度と使えない安倍首相の悲劇
http://kenpo9.com/archives/3559
2018-04-12 天木直人のブログ


 きのう4月11日、国会(衆院予算委員会)中継を久しぶりに見た。

 その日の国会審議が、今度の一連の安倍疑惑追及の、おそらく最後のクライマックスになるだろうと思ったからだ。

 そしてその模様を見てつくづく思った。

 もはや安倍首相の答弁は、噴飯物を通り越して異常だ。

 ここまで黒を白と言い張って平然としている。

 なぜだろうかと考えた。

 そして辿り着いた結論は、ここまでウソを言い続けて来たのだから、いまさら間違っていましたと言えなくなったのだ。

 だからといって、病気に逃げ込む手は二度と使えない。

 もはやウソをつき続けるしかなくなったのだ。

 おそらく最後までこの調子でウソをつきとおすだろう。

 その結果何が起きるか。

 日本の政治が毀損され、官僚組織が崩壊し、日本経済が悪化し、国民生活が困窮、二極化し、社会がすさんで行く。

 もちろん国際社会から置いてきぼりを食らう。

 戦後70年たった末の日本がこの姿だ。

 このままにしてはいけない。

 強制的に安倍排除の動きが出て来なければいけない。

 どうすればいいのか。

 真っ先に問われるのは政権政党である自民党や公明党議員の責任である。

 安倍首相では駄目だという心ある政治家たちが結束して安倍降ろしが出て来なくては行けない。

 一方の野党は、いまこそ安倍打倒の緊急野党共闘を組む事だ。

 どんなに無能でも、どんなにバラバラでも、打倒安倍で結束すれば再生できる。

 いま野党が最優先する事はその事だ。

 いっそのこと、与党と野党の心ある政治家たちが話し合って安倍排除の緊急挙国一致体制の動きが出て来てもいいぐらいだ。

 そこまで安倍・菅暴政は行き着くところまで行ってしまった。

 11日の国会中継を見てそう持った。

 それにしても官僚たちの答弁はあまりにも悲しすぎる。

 私もその昔、官僚のはしくれとして国会答弁に関わった事があったが、ここまで政治に忖度せざるを得ない姿を見た事がない。

 そうさせてしまった安倍首相の責任は万死に値する。

 その昔、父親安倍晋太郎が外相の頃に秘書として国会をうろちょろしていた世襲議員の成れの果てがこれだ。

 世襲議員がすべての元凶である(了)





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記事 [政治・選挙・NHK242] <玉木雄一郎代表 首相秘書官のヤジに激怒!>「犬は飼い主に似るという言葉がある。前代未聞の不祥事!」






枝野、玉木氏が安倍首相追及=秘書官やじに激高も
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041101047&g=pol
2018/04/11-18:31 時事通信


衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男代表=11日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎両代表が11日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相との党首対決に臨んだ。学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画などを追及。首相秘書官が飛ばしたやじに応酬し、場内が騒然となる場面もあった。

 柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が計画を「首相案件」と発言したとされる愛媛県の文書について、首相は内容を否定。これに対し、枝野氏は「こんな具体的なものをでっち上げで作れるのか。柳瀬氏や首相がうそをついているとしか思えない」と指摘。柳瀬氏と文書を作成した県職員を証人喚問し、証言を突き合わせるよう求めた。


衆院予算委員会で質問する希望の党の玉木雄一郎代表=11日午後、国会内

 玉木氏は、昨年1月に新設計画を初めて知ったとする首相の主張が真実か、繰り返しただした。福田康夫政権時にさかのぼって経緯を説明する首相に対し、玉木氏は「答えていない。都合の悪いことがあるのか」と不満をぶつけた。
 玉木氏は、質疑中に首相秘書官が「違うよ」などの不規則発言を行ったとして「秘書官がやじを飛ばすな」と激高。この後、記者団に「犬は飼い主に似るという言葉がある。首相の傲慢(ごうまん)な姿勢が隅々まで行き届いている」と言い放った。



《炎上!委員長も興奮。総理「ウソつきというなら証拠を」》玉木雄一郎・希望の党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年4月11日

※14:53〜首相秘書官のヤジ。再生開始位置設定済み。














































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記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍政権「また新文書で右往左往」の異常事態 永田町では「安倍6月退陣説」が囁かれ始めた(東洋経済オンライン)
安倍政権「また新文書で右往左往」の異常事態 永田町では「安倍6月退陣説」が囁かれ始めた
https://toyokeizai.net/articles/-/216414
2018年04月12日 安積 明子 : ジャーナリスト 東洋経済オンライン


4月11日、衆議院予算委員会集中審議での安倍首相(写真:REUTERS/Toru Hanai)


森友学園問題に裁量労働のデータ偽造、さらには自衛隊の日報問題など、公文書の公正を揺るがす問題が続いている。こうした公文書問題を巡って4月11日に衆議院予算委員会集中審議が開かれたが、その直前に加計学園を巡る新たな疑惑が持ち上がった。

4月10日付けの朝日新聞が、「面会記録に『首相案件』 加計巡り首相秘書官 愛媛県文書に記載」と報じたのだ。

柳瀬氏「会ったことは記憶にない」

その内容とは、@2015年4月2日に愛媛県地域政策課長と今治市企画課長、そして加計学園事務局長が官邸に赴き、藤原豊内閣府地方創生推進室次長(当時)と柳瀬唯夫首相秘書官(当時)に面談したこと、A藤原氏は要請の内容を総理官邸から聞いていたこと、B藤原氏から「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」と言われたこと、C柳瀬氏からは「本件は首相案件」と言われたことなどが記されていた。

さらにこの面談前に安倍晋三首相が加計学園の加計孝太郎理事長と会食した際に、「下村博文文科相(当時)が加計学園は課題への回答がなくけしからんと言った」という発言も記録されている。

これについて、いまは経済産業審議官を務める柳瀬氏は、「自分の記憶の限りでは、お会いしたことはない」と否定。もっとも昨年すでに今治市の職員が2015年4月2日に官邸を訪問したことが明らかになっており、この時も柳瀬氏が面談したのではないかと言われていた。

しかし、2017年7月24日の衆議院予算委員会閉会中審査で柳瀬氏は、大串博志衆議院議員には1度、今井雅人衆議院議員には7回、玉木雄一郎衆議院議員(現希望の党代表)には2度、今治市の職員と「会ったことは記憶にない」と否定していたのだ。

一見すると、安倍首相の答弁も基本的には従来と変わっていないように見える。4月11日には希望の党の玉木代表の質問に対し、以下のように答えている。

「(平成)27年の11月から私が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中で、私が今治市が獣医学部新設を提案していることを知った。そして最終的には昨年11月に事業者の公募を行い、加計学園から応募があった。その後、分科会でのオープンな議論を経て、1月20日に諮問会議で認定することになるが、この時に私は初めて加計学園の計画について承知したところだ」

安倍首相の表現の微妙なズレ

ところが表現には微妙なズレがある。

そもそも2017年7月24日には玉木氏が「本当に今年の1月20日になるまで、加計学園が、加計理事長が特区で獣医学部を作りたいという意図を持っていたということを知らなかったということでいいか」と質問したことに対し、安倍首相は「その通りだ」と答えている。

要するに、「1月20日まで加計学園の獣医学部設置申請を知らなかった」と説明していたのだが、今回は「1月20日に計画について承知した」という表現になっているのだ。この表現であれば「1月20日より前に申請は知っていた。詳細な計画は知らなかったけれども」という説明が成り立つわけだ。

この背後に何があるのだろうか。玉木氏は次のように訝しがる。「愛媛県文書が出てきたので、その整合性をとるために設置申請を『知った』時期をずらしたのではなかったか」。

そしてその疑惑を増幅させたのは、玉木氏がそれについて質問しようとすると、それを遮るように安倍首相の背後から飛ばされた秘書官の野次だった。野次の主は経済産業省出身の佐伯耕三秘書官。同じく経済産業省出身の今井尚哉政務秘書官の側近と言われ、安倍首相のスピーチライターを務めていた。その功績ゆえの大抜擢だろうが、通常なら課長クラスが選ばれる首相秘書官を40代前半の若さで務めることは異例で、メディアでも話題になった人物だ。

さらにもうひとつ、疑惑がある。安倍首相は2017年7月24日の衆議院予算委員会閉会中審査で、「依頼はまったくなかった」と断った上でだが、加計氏から「時代のニーズに応えて新しい学部や学科の新設にチャレンジしていきたいという気持ちはいつも持っているという話、大体そうした趣旨の話は聞いたことがある」と答えている。

ここで2人の会食を振り返っておこう。2015年4月2日以前において、安倍首相と加計孝太郎氏が会食したのは以下の4回だと判明している。

2013年11月18日 東京・赤坂の日本料理店。

2014年6月17日 東京・芝公園のフランス料理店。

2014年12月18日 東京・銀座の中国料理店。

2014年12月21日 東京・赤坂の飲食店。

この1年強を鳥インフルエンザのパンデミックと重ねてみると、興味深い関連性を見ることができる。2013年3月に世界で初めて中国で低病原性鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの人間への感染例が報告され、8月までに135人が感染し、45人が死亡した。その後2カ月で318人が感染し、130人が死亡。2014年11月から鳥インフルエンザ(H7N9)は「感染症法」の2類感染症に追加されている。

鳥インフルエンザ対策は公務員獣医師の重要な任務だが、公務員獣医師が西日本地域で決定的に不足していたことが今治市に獣医学部の新設が決まった要因のひとつ。加計氏が安倍首相の見立て通り、時代のニーズを読む目とチャレンジ精神に富んでいる人物なのであれば、獣医学部の必要性や新設の意図があることを全く安倍首相の前で説かなかったということは考えにくいのではないか。

「安倍6月退陣説」が囁かれ始めた

いずれにしろ愛媛県文書が出てきたことにより、安倍首相のこれまでの主張の真実性が大きく揺らいでいる。愛媛県の中村時広知事は朝日新聞が報じた10日、関係職員にヒアリングし、その夕方には「文書自体は残っていないが、愛媛県文書は職員が作った備忘録」であることを明らかにした。

これに“逃げ口”を塞がれた与党は敏速に反応。自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長は早速11日には、柳瀬氏を国会招致することで合意している。

証人喚問を求める野党は、「佐川宣寿前国税庁長官とは異なり『刑事訴追の可能性があるから』との理由では証言を拒否できない」と実態の解明に期待を寄せる。そして永田町では、「安倍6月退陣説」が囁かれ始めた。安倍首相は現在の苦境から挽回できるのか。もはや、真実の究明なくして道は拓けないだろう。


























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記事 [政治・選挙・NHK242] 昭恵夫人という「巫女」の安倍政権における影響と役割 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


昭恵夫人という「巫女」の安倍政権における影響と役割 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226956
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相夫妻(C)日刊ゲンダイ

 月刊「文藝春秋」5月号の巻頭総力特集は「安倍忖度政治との訣別」。森友文書改ざんで自殺した近畿財務局職員の父親の手記をはじめ計7本の論考・対談のいずれもがおもしろく、どういう角度から見ても、もはや安倍政治は訣別の対象でしかないことが実感できる。

 その中で私が注目したひとつは、石井妙子の「昭恵夫人『主人の応援団』の末路」である。それによると、昭恵は「家庭内野党」などではなく、「内助の功を彼女なりに尽くそうとしている一首相夫人であり、夫の考えに染め上げられた〈安倍チルドレン〉のひとりである」という。

 だからこそ安倍晋三首相も、彼女の、時に天真爛漫を通り越して奇矯にさえ走る言動を許容し、公費で秘書を5人も付けて活動させてきたのである。しかも、単にチルドレンの一人というにとどまらず、彼女は夫にとっての「巫女」なのだという。

「昭恵は『あなたは天命で総理になったんだから』と夫にいう。それは彼を安心させる。一種の暗示。だから昭恵は晋ちゃんにとっての巫女なんです」(夫妻と親しい友人)

 その昭恵の周りを神道関係者やスピリチュアリストたちが二重、三重に取り巻くようになったのが、第2次安倍政権になってからで、16年の主要国サミットを「伊勢神宮のある伊勢で開催しよう」と焚きつけたのも、そのスピリチュアリストや昭恵の進言による。そうと決まった時に彼らは「泣いて喜び」、あるいは「世界の首脳がアマテラスに頭を下げた」と絶賛したのだという。

 昭恵が15年ごろに、国産大麻の必要性を訴えるようになったのも、舩井ファミリー系のスピリチュアリストの一人で「国粋主義的な平和活動家」の中山康直の影響である。彼女は彼と一緒に全国の神社巡りをする仲で、彼の著書「奇蹟の大麻草/人類への贈りもの」の「戦前の神国日本は、天皇、国家神道、大麻で守られてきた」という考え方に共鳴したのである。

 こうしてみると、安倍政権は一面において、神道系を中心とするスピリチュアリストたちが昭恵という巫女を通じて安倍にマインドコントロールをかけている神懸かり政権だということになる。

 だとすると、森友事件がいよいよどん詰まりにきて、安倍が昭恵をどうにも守れなくなった時には、総理の座を捨ててでも彼女を守り切るのか。それとも逆に、すべてを昭恵のせいにして自分だけは生き残ろうとする罰当たりの態度をとるのか。その決着の時が迫っている。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。




















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記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍総理が「6月に昭恵さんとの電撃離婚→解散」の噂が浮上! 離婚をみそぎとして解散&憲法改正か!?(TOCANA)
安倍総理が「6月に昭恵さんとの電撃離婚→解散」の噂が浮上! 離婚をみそぎとして解散&憲法改正か!?
http://tocana.jp/2018/04/post_16560_entry.html
2018.04.10 TOCANA


 財務省による「決済書改ざん」が明るみに出たことにより、森友学園国有地払い下げ問題が再燃し、内閣支持率が急落している。憲法改正を成し遂げて歴史に名を残すことを悲願とする安倍総理にとっては大問題だ。

 安倍内閣が憲法改正を成し遂げるためには、総理自身が9月に予定されている自民党総裁選で三選を果たし、党内でトップとしての力を誇示し続けることが必要となるが、支持率の低下は、そこに黄信号が点滅することを意味する。たしかに、昨年総選挙を行ったばかりの衆院は、与党勢力で2/3を維持してはいるが、総裁選に負けるようなことがあれば、ポスト安倍の権力争いの中で憲法改正の発議が党内でつぶされる可能性が、極めて高くなるからだ。

     
     画像は、安倍昭恵氏/Wikipediaより

 そのような状況下、ここへきて「総理は、国会会期末となる6月に、妻である昭恵夫人との電撃離婚を発表して直後に衆院を解散。総選挙を打って出る」という噂が、永田町を駆け巡っているのだ!

「安倍総理はすでに離婚の覚悟を決めている」と、ある政界筋は言う。

「憲法改正を成し遂げるには、昭恵夫人との電撃離婚解散しか手がないことは、安倍総理にもわかっている。これまで一貫して昭恵夫人をかばってきた総理だが、正直、妻である昭恵さんに足を引っ張られることにはうんざりしている。夫人という“私人”の枠を超えて、たびたび政治案件に首を突っ込んできた昭恵さんに対して、国民が強い違和感をもっていることもよく理解している総理は、離婚という形で、国民に対してけじめをつけて見せ、求心力を取り戻した上で、解散総選挙へ打って出るつもりだ。それに勝てば、総裁選と、続く憲法改正まで一気に持っていける可能性が大きくなる」(永田町筋)

 たしかに、離婚によって昭恵夫人の問題に一定のけじめをつけさえすれば、総理としては「別れてしまえば、元妻のやったことの説明責任なんてなんとでもなる」という心境だろう。

 ポイントは、昭恵夫人にどう離婚を承諾させられるかだ。

     
     画像は、安倍晋三/Wikipediaより

 前出の政界筋によると、

「総理さえその気になれば、昭恵さんに因果をふくめて離婚を承諾させることはできる。内閣の情報収集能力をフル稼働して夫人の親戚筋などを調べ上げ、それをもとに親族へ“ご協力”の圧力をかけるなど、いくらでも方法はある」(永田町筋)

■総理は電撃離婚から憲法改正まで一気に突っ走る気だ!


 衝撃離婚で世論の理解が得られれば、選挙は大勝。森友問題は強制終了となり、次は本丸の憲法改正へと政治課題は急速に移行する。もしこれが実行に移されれば、憲法改正という歴史上の大事が、総理の夫婦の離婚問題とまったく同じレベルで決まってしまうこの国の現状にただただ驚くしかない。

 日本憲政史上初の、首相夫婦の離婚をみそぎとして国会を解散する「電撃離婚解散」から憲法改正まで――。本当に一気にたどり着けたとしたら、安倍晋三という政治家は、その政治手法により文字通りの“平成の妖怪”と呼ばれるにふさわしい恐るべき存在となるだろう。

(ICI戦略研究所/ 児島ジャーナル)



























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 口裏合わせ不発の2日後に…ますます怪しい森友“秘密会議”(日刊ゲンダイ)
    


口裏合わせ不発の2日後に…ますます怪しい森友“秘密会議”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227015
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

 
 「文書読まずにハンコ」(C)日刊ゲンダイ

 森友問題で国会が紛糾していた昨年2月22日夕。菅官房長官が財務省と国交省の国有地払い下げの担当責任者を官邸に招集した“秘密会議”の一端が、11日の集中審議で明らかとなった。

 財務省からは当時の佐川宣寿理財局長、官房総括審議官だった太田充現理財局長、中村稔理財局総務課長が出席。菅長官は、会議の当日か前日に安倍首相から「私の家内の名前も出たから徹底的に調べろ」と指示されたと答弁した。

 安倍首相の命令で開かれた森友問題の秘密会議は菅長官の所用で一時中断した後、場所を菅長官の議員会館事務所に移して行われ、出席者たちは8億円値引きの経緯を説明したという。

 この2日前、理財局の課長補佐級職員が森友側に地下ごみ撤去についてウソの説明をして欲しいと要請し、さらに、その3日前の昨年2月17日には「撤去費用ははっきりしない」との文書をあらかじめ作り、森友側に署名を迫ったが、いずれも断られている。

 17日といえば、安倍首相が国会で「私や妻が払い下げに関係していれば、首相も議員も辞める」と豪語した日と重なる。

 つまり森友側への「口裏合わせ」工作が不発に終わった直後に、菅長官主催の秘密会議は開かれたのだ。

 このタイミングで出席者は何を話し合ったのか。どうにも怪しいのは、この秘密会議と同時期に決裁文書の改ざんがスタートしていることだ。

 参加者の中村氏は15年2月と4月に当時、理財局の国有財産企画課長として、昭恵夫人の言動が記された「特例承認の決裁文書」に決裁印を押したひとりだ。昭恵夫人に関する記述を説明するのが自然だが、なぜか、菅長官も太田氏も会議では「決裁文書については一切、説明されていない」と答弁。その理由がふるっている。

「本人に確認しました。『正直に言うと、そこまでちゃんと見ていなかったので、覚えてませんでした』というのが、彼の正直な発言です」(太田氏)

 内容を確かめずにハンコを押したので、昭恵夫人の記述は覚えていないというのだ。

 秘密会議の2日後の会見で菅長官は自信たっぷりに、こう答えていた。

「決裁文書は30年間保存している」

「そこに(森友側との交渉の)ほとんどの部分が書かれている」

 決裁文書の内容の説明を受けずに、ここまで堂々と語るのはあまりにも不自然。まさか秘密会議では「改ざん」についても話し合われたのか。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 政治家にしか使えないこの所得控除制度!  
政治家にしか使えないこの所得控除制度!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_92.html
2018/04/11 12:32 半歩前へ


▼政治家にしか使えないこの所得控除制度!

 2007年9月29日号で「週刊現代」が放った世紀の大スクープを転載する。(要約)

安倍晋三は2億4300万円余りのボロ儲け!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_91.html
の続き。

 安倍晋三が外相に就任した父の大臣秘書官になったのは、'82年12月6日。ポスト中曽根をニューリーダーの「安、竹、宮」(安倍晋太郎、竹下登、宮澤喜一)で争い始めたころだ。

 「晋太郎先生は、派閥の事務所に来ては『晋三を頼むよ』と。もう後継は決まりだと誰もが思いましたね」
 
 本誌は、当時の関係者の証言をもとに、全国の収支報告書を集め、連結収支報告書を作り、分析した。その結果、多数の政治団体を使った驚くべき資産相続の実態が明らかになった。

 故安倍晋太郎は、晋三を外相秘書官にした'82年から病没する'91年までの10年間に、自らの政治団体である「晋太郎会」に2億5985万円、「晋和会」に2億5897万円、「夏冬会」にー億1940万円、3団体合計で6億3823万円もの巨額の個人献金をしていた。

 3つの団体はいずれも「指定団体」である。指定団体とは当時の政治資金規正法に則って届け出をした政治団体のことで、政治家はこの指定団体に寄付すると、その額に応じて所得控除を受けることができた。しかも控除額は青天井だったのである。

 晋太郎は、政治家にしか使えないこの所得控除制度をフルに活用していたのだ。

 そして問題なのは、この政治団体がそのまま息子の晋三に引き継がれ、相続税逃れに使われたことだ。

 晋太郎時代から安倍事務所に出入りしていた全国紙の記者は言う。

 「晋太郎先生のときは、議員会館裏にある『TBR永田町』と『山王グランドビル』にそれぞれ個人事務所があり、赤坂ブリンスの派閥事務所とあわせて3ヵ所に金庫番の秘書がいました。さらにそれぞれの金庫番が管理する政治団体が、地方もふくめていくつもあったのです。晋三さんはそれをそのまま引き継ぎました。

 実際に本誌で調べたところ、安倍晋太郎の生前に作られた「安倍系団体」と呼ぶべき団体は、タニマチ的なものも含めて、66団体にものぼった。さらに調べると、晋太郎は'91年5月に亡くなっているが、その直前の'90年末時点で、それらの団体には合計で6億6896万円もの巨額の繰越金があった。

 安倍首相は父親の死後、政治団体を引き継ぐのと同時にそれら巨額の繰越金をもそっくり引き継いだのである。調べてみると、父の死の直後、'91年末時点では22団体が解散し、44団体になっている。資金残高も4億円余りに滅ってはいる。

 ところが、解散などに伴って整理された資産などの行方を追っていくと、どこに献金したかが不明になっている「消えた寄付金」が、合計で1億8522万円もあったのだ。2億円近い巨額なカネはいったいどこに消えてしまったのか。

 繰り返しになるが、これらの「消えた寄付金」を含めると、首相は、亡父が政治団体に寄付した6億円の個人献金を政治団体ごとそっくり相続したことになるのだ。

 安倍首相は、これまで主な相続資産は、山口県長門市の実家と下関市の自宅のみとしてきた。 政治団体に投じられた6億円の献金が、そのまま晋三に渡っていれば、これは政治活動に名を借りた明白な脱税行為ではないのか。

 財務省主税局の相続税担当の幹部に、連結収支報告書の数字を示しながら聞いた。政治団体を通じた巨額の資産相続に違法性はないのか?

「政治団体に個人献金した資金が使われずに相続されれば、それは相続税法上の課税対象資産に該当します。政治団体がいくつもある場合は、合算した資産残高のうち献金された分が課税対象になります。たとえ首相でも、法律の適用は同じです」

 そう説明した幹部は、連結収支報告書の数字を見比べてきっぱり言った。
「この通りなら、これは脱税ですね」

 仮に、政治団体を通じて相続した遺産が6億円とすれば、当時の税制ではー億円以上の最高税率50%が適用されて、相続税額は約3億円になる計算だ。

 もちろん、税法上は相続税の脱税の時効は最大で7年。首相が罪に問われることはない。しかし、これまでー億円以上の脱税は、政治家でも逮捕されてきた。重大な犯罪であることに変わりはない。

 本誌は政治資金報告書などから作成した資料を示したうえで、安倍事務所にこの相続のカラクリを指摘し、どのような処理をしたのか、脱税ではないのか、というA4にして5枚の質問状を送った。そして回答期限が迫った12日の午後2時、安倍首相は突然、辞任を表明したのである。

詳しくはここをクリック
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/1134.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ふざけるな!! 柳瀬元秘書官「記憶にない」で逃げ切れば次官昇格の可能性(日刊ゲンダイ)







柳瀬元秘書官「記憶にない」で逃げ切れば次官昇格の可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227016
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

 
 官僚の鑑(C)日刊ゲンダイ

「本件は首相案件」――。愛媛県や今治市、さらに加計学園の職員と首相官邸で面会し、獣医学部新設について「本件は首相案件となっており」と発言していたことが明らかになった柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。

 本人は「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」と釈明しているが、県職員の備忘録には発言が詳細に記されている。もはや言い逃れは利かない。さすがに、自民党も柳瀬氏の国会招致を認める方向だ。

 経産省出身の柳瀬氏は、2012年末の安倍政権発足から2015年8月まで首相秘書官を務め、国家戦略特区などを担当。現在は経産省に戻り、事務次官に次ぐナンバー2の審議官。愛媛県の職員などと面会したのは、2015年4月2日だ。

 柳瀬氏が今治市の職員と官邸で面会したかどうかは、昨年7月にも問題になり、参考人として国会に呼ばれた柳瀬氏は、「記憶にない」を7回も連発して、野党から批判を浴びている。果たして、どんな人物なのか。

「中高一貫の名門校“武蔵”から東大法に進み、84年に旧通産省に入省したエリートです。麻生政権でも首相秘書官を務め、その仕事ぶりが評価されて安倍政権でも秘書官に起用された。秘書官経験者が、別の首相に仕えるのは異例です。経産省では原子力政策課長だった06年に、原発の輸出を進める“原子力立国計画”をまとめています」(経産省関係者)

 政治家の指示や意向に完璧に従う官僚の鑑のような男だという。

「フットワークが軽く、思ったことを口にするが、裏で暗躍するタイプではありません。同情するのは、同じ経産省出身の2期上の先輩、今井尚哉さんが政務の首相秘書官として官邸を差配していることです。先輩の上、立場も上なので、下働きせざるを得なかったのでしょう。しかも、今井さんの陰に隠れているだけでは、総理に評価されないので、総理のために無理したはずです」(霞が関関係者)

「記憶にない」と安倍首相を守り切れば、この夏、次官に出世する可能性が高いという。


「記憶にない」を連発




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 国民は、なぜ、森友に、加計に熱くなるか 
国民は、なぜ、森友に、加計に熱くなるか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0944ca619e025d8c9d116d8ef321f2a8
2018年04月11日 のんきに介護


なぜ、政治が変わらないか――。

こんな人がいるからだ

と言いて良い人物のツイートを見つけたので

紹介します。

渡辺康平(須賀川市議会議員)@kohei_w1985という方の

ツイートです。



これを受け、ラサール石井@lasar141さんが

こんなツイート。



この答だったら、

裸でいたい国王には裸でいさせてあげたらいいんだ

という意見もあるだろう。

もう一言、つけ加えるなら、自分が茹でられて死にたくないからだ。

そもそも安倍は、

王様ではない。

したがって、暴君になる資格に欠ける。

にもかかわらず、

王様気分でいるイカレポンチだ。

暴君のノリで

国益を溝に捨てるような真似をしてもらいたくない。

今の教育システムの中で

教育勅語など教えられるものか。

なぜ、教えられないかと言うと違法だからだ。

あたかも

それが違法でないごとくに日本人の頭の中に刷り込もうとした。

だからみんな警戒してるのだ。

徹頭徹尾、利権の男の癖して愛国心を語る。

それが日本人に反する。

生活保護法の不正受給に青筋立てて怒る人間が

国富を私物化する欺瞞に

黙っていられない。

それが他人事ではないからだ。

今の日本、

広く通用することわざは「長い物に巻かれろ」だ。

しかし、ここへ来て

別のことわざが見直され始めている。

「無理が通れば、道理がへっこむだ」だ。

このまま黙り続ければ、

日本が消滅する、自分が消えてなくなる。

そのような危機感に

ようやく日本人が目覚め始めたということだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK242] モーニングショーで田崎スシローが言い募る「首相案件」が全否定される(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-e3c0.html
2018-04-12


田崎スシロー、ひるおびで、愛媛県職員が書いた「首相案件」と
した備忘録に関して、官邸では誰一人「首相」とは言わないと。
すべての人が「総理」というから、この 「首相案件」と書いたメモ
は疑わしいものがあると言っていたが。。。。

田崎
>官邸の人たちは首相ではなく総理と呼ぶので、首相案件と
いう言葉は疑問。しかも文書の作成は面会から11日後。ぼくら
も3日経つと忘れる。文書の正確性については留保したほうが
いい


伊藤
>しかし愛媛県職員が小説を書く必要は全くないわけです

他の出演者はダンマリを貫くが、伊藤敦夫だけは反論す。

今日のモーニングショー、田崎が解説者として出演していたか
らまた、この(首相案件)を持ち出すのではないかと思っていた
ら、案の定持ち出して来た(笑)

が、あっさり元文科省官僚の寺脇と玉川から明瞭な反論に合う。

田崎
>文科省でも、「総理のご意向」という文書があった。
だから、愛媛県が「首相案件」とメモをしたのは違和感がある


と、暗に今治市の職員が間違ったメモをしたような誘導をする。

ところが、元官僚で省庁の内部事情に詳しい寺脇に

>総理のご意向と書いた文書があったのは、文科省だから
で、それは内部の人間が書いた文書なら総理という言葉を使
うのは当然だ。。
愛媛県の職員の場合、部外者だから一応国のトップという意味
で、「首相案件」とした。当然の対応だ。


玉川も,、メディアも記事にするときは「首相」と書くと。

それを聞いてぐうの音も出ない田崎スシロー。


それ以外にも、田崎総突っ込まれ。まさに炎上状態だ。

今日のモーニングショーは滅茶苦茶面白い。

良識のある寺脇と、しつこくも論理的な玉川と。。。。


日頃、保守にしか見えない高木美穂でさえ田崎に突っ込む。

田崎が色んな理屈を持ち出しても、他の3人が論理的に言い返
して田崎、タジタジとなる。。。。。

この問題になるとどの出演者も盛り上がってしまって、時間が
どれだけあっても足りそうにもない

みな、一家言ありそうで発言したくて仕方がないのだ。

二階幹事長が言う、「この問題には我々も実際ウンザリしてい
る」とは大違いで、政府の対応にはうんざりしているかも知れな
いが、決してこの問題が長引いてウンザリしているとは思えな
い。

森友問題、自衛隊の日報問題、加計問題、厚労相のデータ改
ざん、すべてが文書改ざんそして、ねつ造、破棄、隠蔽、これ
によって国会審議が無駄に長引いた。

このすべての責任は政府にある。

官僚が勝手に文書を改ざんしてねつ造隠ぺい破棄をしていた
としても政権の監督責任に問われるし、それを官僚に指示して
いたとしたら政権が吹っ飛ぶほどの大問題だ。

どちらにしても、こんな未だかつてない不祥事の何重もの連鎖
は、安倍首相、今までの様には安穏とはできないのではないか。


羽鳥慎一モーニングショー 2018年4月12日

32分04秒から「首相案件」



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ロ朝会談が急浮上 置き去り河野外相のみじめな土下座外交(日刊ゲンダイ)
     


ロ朝会談が急浮上 置き去り河野外相のみじめな土下座外交
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226955
2018年4月12日 日刊ゲンダイ

 
 プーチン大統領と金正恩委員長(C)AP

 南北首脳会談と米朝首脳会談を控える北朝鮮が、外交攻勢をかけている。

 中国、アゼルバイジャン、トルクメニスタンを外遊した李容浩外相が訪ロ。10日、モスクワでラブロフ外相と会談して訪朝を要請し、快諾を得た。ロシアは2008年に途絶えた6カ国協議の再開を模索し、北朝鮮問題への関与を強めている。

 浮上するロ朝首脳会談についてラブロフ外相は「両首脳は定期的にやりとりしており、個人的接触について適切とみなす時期に議論するだろう」と開催時期の明言を避けたが、すでに金正恩朝鮮労働党委員長は先月下旬に電撃訪中。11年のトップ就任以来の初外遊で習近平国家主席と会談し、一連の経緯を報告した。何かと北朝鮮の肩を持ち、米朝対話の仲介にも汗をかいたプーチンとの会談も秒読みのようだ。

 筑波大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)はこう言う。

「プーチン大統領と金正恩委員長は早期の首脳会談実施で一致している。27日に行われる南北首脳会談に先駆け、ロシア極東のウラジオストクで早ければ来週にも開催されるとみられています。両国はすでに米朝会談後の対北制裁解除を前提に、ウラジオストクを拠点にした経済交流構想を温めている。ロ朝国境を流れる豆満江に橋を架け、ロシア側のハサンと北朝鮮側の羅津を結ぶ高速道を敷設。北朝鮮製品の輸出をサポートし、ウラジオストクを貿易センター化する計画です。韓国企業が建設を担う案が上がっています」

■安倍首相は相変わらず蚊帳の外

 伏線は先月下旬、ロシア極東開発相率いるロシア代表団の訪朝だ。米朝首脳会談の発表から10日あまりで平壌入りし、両国の作業部会で協議した。

「金正恩委員長の意外な外交巧者ぶりに関係国は舌を巻いています。南北、米朝会談に向けて伝統的な友好国の中ロとの関係を一気に深め、交渉力を強めている。米朝会談の開催時期が6月初旬までに後ろ倒しになったのも、米朝両国の水面下の交渉が活発化している影響のようです」(南北外交関係者)

 かたや日本は相変わらず蚊帳の外だ。散々コケにした韓国に河野外相が入り、文在寅大統領や康京和外相ときょう会談。日本の拉致問題解決への協力を訴える土下座外交だ。

 地球儀俯瞰とか言って“外交の安倍”を気取りながら、6カ国協議の当事国で金正恩と会えないのは、安倍首相ひとりになりかねない。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完氏 わーぉ>「首相案件、柳瀬氏が発言」面会の1人が証言:読売新聞 安倍を窮地に追い込むスクープ!



「首相案件、柳瀬氏が発言」面会の1人が証言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00050101-yom-pol
読売新聞 4/12(木) 15:06配信


首相官邸を出る柳瀬唯夫・経済産業審議官(右から2人目)(12日午前10時37分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影

 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする記録文書に関連し、出席者の一人が読売新聞の取材に、柳瀬氏との面会について「間違いない」と証言し、柳瀬氏から「首相案件」との言葉があったことも認めた。

 柳瀬氏は10日に「記憶の限りでは会っていない」とするコメントを出している。

 この出席者によると、15年4月2日に首相官邸で行われた面会には、県と今治市の職員、加計学園の職員らが参加。県職員が作成した記録文書の通り、柳瀬氏から「首相案件」との発言があったとし、「どういう意図でその言葉を使ったかは推し量りかねるが、(獣医学部新設に)前向きだと受け止めた」と語った。柳瀬氏が面会を認めていないことについては、「述べる立場にはない」と話すにとどめた。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川氏の異常な強気答弁は安倍首相からの指令だった!「もっと強気で行け。PMより」との伝言メモを首相秘書官が(リテラ)
佐川氏の異常な強気答弁は安倍首相からの指令だった!「もっと強気で行け。PMより」との伝言メモを首相秘書官が
http://lite-ra.com/2018/04/post-3947.html
2018.04.12 安倍首相が佐川氏に「もっと強気で行け」 リテラ

    
    自由民主党HPより


 ついにモリとカケが一緒にやってきた──。10日の朝日新聞が、国家戦略特区に申請する約2カ月前にあたる2015年4月2日、加計学園幹部や愛媛県、今治市職員らを官邸に招き、加計学園獣医学部新設計画を「首相案件」と当時の柳瀬唯夫首相秘書官が述べていたとする官邸面会記録をスッパ抜いた件だ。

 中村時広・愛媛県知事が文書の存在を認めた10日夕方には、朝日新聞も「首相案件」文書の全文を公開。文書には、安倍首相が加計孝太郎理事長と会食の席で獣医学部新設について相談していたとする記述もあり、安倍首相の国会での虚偽答弁も決定的になった。

 それでも、安倍首相はきのうの集中審議で「愛媛県が作成した文書についてはコメントを控えたい」と逃げつつ、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の「首相案件」などの発言を「あり得ない」などと強弁していた。

 しかしここに来て、読売新聞の取材に対し、柳瀬氏との面会について出席者の一人が「間違いない」と証言、「首相案件」との言葉があったことも認めたとの報道も出た。安倍首相がどんなに嘘を強弁しようとも、もはやごまかしようがない。

 さらに森友問題では、財務省理財局職員が嘘の口裏合わせを森友の弁護士に求めていたことだけではなく、佐川宣寿・前理財局長が籠池泰典理事長に身を隠すように部下へ指示していたことも発覚。先日おこなわれた証人喚問で佐川氏はこの件を「まったくそういうことをしておりません」とはっきり否定しており、これで佐川氏の証言がいかに信憑性のないものかが明確になった。
 
 このように大きな問題が次々に明らかになるという目白押し状態のなか、ネット上で話題となっている記事がある。それは、10日発売の「文藝春秋」5月号に掲載された、「佐川氏に渡された「総理のメモ」」という記事だ。

 この記事を執筆しているのは「グループMOF研」。そのペンネームからも財務省のベテラン担当記者が書いた記事と思われ、幹部から聞き出された財務省の内情が事細かにレポートされている。だが、なかでも注目されているのは、記事タイトルにもなっている「総理メモ」の存在だ。

■「もっと強気で行け。PMより」首相秘書官から佐川氏に渡された安倍首相の指令メモ

 記事の冒頭は、昨年2017年の早春におこなわれた森友国会の描写からはじまる。

〈委員会室で10数メートル先に座る首相の安倍晋三の秘書官の一人が佐川氏に歩み寄り、1枚のメモを手渡した。
「もっと強気で行け。PMより」
「PM」は「プライムミニスター(首相)」、即ち安倍首相を指す官僚たちの略語である。〉

 もっと強気で行け──。「交渉記録はない」など昨年の2月24日から突如、強気な答弁を連発するようになった佐川氏の裏には、安倍首相自らの“指令”があった、というわけだ。

 じつは佐川氏にこうした“指令”がかけられているのではないかという疑惑は、当時から記者のあいだで話題になっていた。それほどに佐川氏の答弁は官邸の方針と一体化していたということなのだが、これは森友問題の佐川氏にかぎった話ではなかった。

 実際、先月発売の「週刊ポスト」(小学館)3月2日号でも、この「PMメモ」の存在を記事にしていた。このなかでは、「某省の国会担当」がこう証言している。

「関係省庁の幹部がモリカケ問題の答弁で細かい手続きを説明すると、途中で“もっとはっきり否定せよ”といったメモが入る。そこには“PMの指示”と書かれていて、総理からダメ出しされているという意味だ。メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁する」

■官僚に“PMメモ”で嘘答弁を強要、子飼い議員にはマッチポンプ質疑を指示

 そして、この「PMメモ」の実態を官僚から掴んでいたノンフィクション作家の森功氏も、このように述べている。

「官邸は疑惑を全否定した佐川長官の答弁を完璧だったと評価しているから、他の官僚が気に食わない答弁をすると、“佐川を見習え”という警告を込めてPMメモを出している」

 いや、安倍首相は官僚の答弁だけに関与しているわけではない。9日の記事でもお伝えしたが、9日の参院決算委員会で太田充理財局長を「バカか、本当に!」と罵った自民党の西田昌司議員は、昨年4月18日付の朝日新聞の記事において、安倍首相がわざわざ電話をかけてきて、森友問題の“8億円値引きの正当性”を説明できるような質問をするようにと指示を受けていたことを証言している。そして、実際にその数日後、西田議員がその通りに質疑をおこなうと、その日の国会答弁で安倍首相は「西田さんとのやり取り聞いていなかったんですか?」などと西田議員の主張に丸乗りし、「ディスカウントするのは言わば当然」とまで言い切った。

「真相究明に全力を挙げる」と言いつつ、やっていることといえば、自分の疑惑を覆い隠すための自作自演工作──。佐川氏は虚偽でもとにかく強く否定し、偽りのストーリーを主張してきたが、このように官僚に嘘まで強要し「佐川を見習え」と安倍首相本人が“恫喝圧力”をかけつづけ、身内の議員にはマッチポンプの質疑をおこなわせてきた安倍首相。その結果、普通ならとっくに森友・加計問題によって首が飛んでいるはずの安倍首相は、いまものうのうと総理の椅子に居座っているのである。

 いくら真実が出てきても、こうやっていくらでも疑惑は潰せる。安倍首相はそう踏んでいるのかもしれない。しかし、防衛省の日報問題しかり、安倍政権の欺瞞がどんどんとあきらかになるいま、もうそんな方法では国民の目はごまかせない。裸の王様としてとことん醜態を晒し、自爆する日が早晩くるかもしれない。

(編集部)













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK242] イカれているのか 平然と嘘をつく異常な首相に国民は戦慄(日刊ゲンダイ)


イカれているのか 平然と嘘をつく異常な首相に国民は戦慄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227013
2018年4月12日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 国民はウンザリ(C)日刊ゲンダイ

「信じられない」と嘆きたいのは国民の方だ。

 森友問題で、財務省が学園側に口裏合わせを依頼したことについて、安倍首相は「信じられないようなことが起こっている」と他人事のように批判していた。「信じられないようなこと」をやらせた張本人が言うことか。説教強盗の類いである。これだけ問題を起こし、国を混乱させておいて、こんな発言ができるのはマトモな神経ではない。精神鑑定が必要なレベルだ。

 相次いで浮上する政府の疑惑。森友問題、自衛隊の日報隠蔽問題に続き、10日には加計学園の獣医学部新設について「首相案件」と書かれた記録の存在も明らかになった。

 11日、衆院予算委で集中審議が行われたが、安倍は過去と同じ答弁を延々と繰り返すばかりだった。

 15年4月に愛媛県職員らが柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した記録に「本件は首相案件」と記載されていたことについては、「愛媛県の文書に国としてコメントすることはできない」とはぐらかし、昨年とまったく同じ答弁を何度も何度も繰り返す。「信じられない」と嘆きたいのは国民の方だ。

 森友問題で、財務省が学園側に口裏合わせを依頼したことについて、安倍首相は「信じられないようなことが起こっている」と他人事のように批判していた。「信じられないようなこと」をやらせた張本人が言うことか。説教強盗の類いである。これだけ問題を起こし、国を混乱させておいて、こんな発言ができるのはマトモな神経ではない。精神鑑定が必要なレベルだ。

 相次いで浮上する政府の疑惑。森友問題、自衛隊の日報隠蔽問題に続き、10日には加計学園の獣医学部新設について「首相案件」と書かれた記録の存在も明らかになった。

 11日、衆院予算委で集中審議が行われたが、安倍は過去と同じ答弁を延々と繰り返すばかりだった。

 15年4月に愛媛県職員らが柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した記録に「本件は首相案件」と記載されていたことについては、「愛媛県の文書に国としてコメントすることはできない」とはぐらかし、昨年とまったく同じ答弁を何度も何度も繰り返す。

「加計学園の獣医学部新設については、関わった民間人が、プロセスに一点の曇りもないと明確な発言があった。(文科省の)前川前次官を含め、私から指示を受けたという方は一人もいない」

「加計孝太郎理事長は学生時代からの親友だが、彼が私の地位や立場を利用して何かをなそうとしたことは一度もない。だからこそ、こうして友情が続いている」

 時間稼ぎのつもりなのか、ナントカのひとつ覚えなのか知らないが、あまりにフザケた態度だ。

「新事実が次々と明らかになり、1年前と状況が変わっているのに、同じ答弁で押し通そうというのは傲岸不遜で、あまりに不誠実です。事実を認め、真相を解明する気はサラサラないということでしょう。加計問題にしても、『自分は関わっていないから知らない』で済む話ではないのです。普通は最高権力者になったら、疑念を持たれないように、あえて利害関係のある人物とは距離を置く。40年来の親友なら、なおさらです。権力に対する謙抑がなく、公私の区別をきっちりつけられない安倍首相の姿勢が、数々の不祥事の原因になっているのではないですか。相次ぐ問題発覚に自民党の二階幹事長が『ウンザリだ』と言っていましたが、一番ウンザリしているのは国民ですよ」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

■記憶より記録を信用するのは当然

 安倍はこれまで、加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは昨年1月20日だと答弁してきた。だが、愛媛県の記録文書には、「先日、安倍総理と加計学園理事長が会食した際に、下村文科大臣(当時)が加計学園は課題への回答もなくけしからんと言っているとの発言があった」とも書かれている。愛媛県がウソの記録文書を作るメリットはひとつもない。「備忘録」ならなおのこと、ありのままが書かれているはずだ。15年4月の時点で安倍が計画を把握していた傍証といえる。この点について、過去の答弁との整合性を問われても、安倍は「今まで答弁してきた通り」と言って、昨年1月20日に初めて知ったと言い張るのだ。

「加計理事長と頻繁にゴルフや会食をしていて、獣医学部新設を官邸が主導したことをうかがわせる愛媛県の文書まで出てきたのに、昨年1月まで知らなかったはずがありません。柳瀬元秘書官にも『記憶がない』とウソを言わせて、『彼がこう言っているから正しい』なんて、まったく論理的ではない。記憶より記録が残っている方を信用するのが当たり前です。ナチスに学んで、ウソも100回言えば本当になると信じているのかもしれませんが、国会の場でここまで平然とウソをつく首相は過去にいませんでした。なぜ、そんな破廉恥なことができるのか。完全に頭がイカれているとしか思えません。その場しのぎのウソでやり過ごせばいいと考えているとすれば、国会を冒涜している。間違いなく、憲政史上、最低最悪の首相です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 
 ゴルフに興じている場合か(内閣広報室提供)

国家の根幹がガタガタなのにトランプ大統領とゴルフ

 集中審議では、森友問題の国有地の8億円値引きについても質問が相次いだ。昨年2月、値引きの根拠になったゴミの撤去がされていないことがバレそうになり、財務省は森友側に口裏合わせを依頼。財務省は、文書まで作成して署名を求めていたことを認めた。

 安倍は昨年の国会で、野党をバカにするようなヘラヘラ笑いを浮かべながら、「ゴミがあるから値引きしたのであって、8億円の値引きは適正」と何度も言っていたものだ。その根拠が崩れた今、取引が適正だったと思うか聞かれて、どう答えるのかと思ったら、「8億円の値引きが適正かどうか、お答えする立場にない」と言い出した。何だ、そりゃ。事あるごとに「行政府のトップだ」と威張ってきたのは誰なのか。この問題に、安倍以外の誰が答える立場にあるというのか。

「行政府のトップで、しかも、森友は安倍夫妻の問題なのですよ。当事者なのに答えられないって、どういうことですか。自分の無能を白状したも同然です。やりたいことを強引に決める時には『私が最高責任者だ』『総理大臣の私が言うから正しい』と偉そうに言ってきたのに、自分が窮地に立たされると、他人のせいにして逃げる首相に国民の生命と財産を守るなんて、できるはずがありません。こんな首相を居座らせていたら、国民生活は地獄を見るだけです。こんな人物が国の代表として外遊することにも戦慄を覚える。自身の疑惑で国会が紛糾している状態を放置して、来週から外遊を始める神経も信じられません。国家の根幹が崩れてガタガタになっているのに、トランプ大統領とゴルフに興じている場合ではないでしょう。来週の日米首脳会談を皮切りに、中東やロシアへも外遊に出かけるつもりのようですが、この局面で海外逃亡なんて、国会を軽んじるにも程がある。国会から離れることが一番の延命策だと考えているのでしょうが、自己保身のために外交を利用することも許し難い。心ある国民は、デモに参加して怒りを表明するしかありません」(本澤二郎氏=前出)

■自殺者が出ても知らん顔で外遊

 1年間、平気な顔をしてウソをつき続け、揚げ句に北朝鮮情勢を理由に「国難」と言って、モリカケ問題をリセットするための解散総選挙まで強行した。そこまでして権力にしがみつくのか。行政を歪め、自殺者まで出ても、知らん顔で外遊に出かける。この異常心理に国民は震撼するほかない。トチ狂った「オレ様」首相が居座り、イケシャーシャーと外遊することを許す国会もどうかしている。前出の角谷浩一氏はこう言う。

「集中審議では、理財局の総務課長が決裁文書をちゃんと読まずにハンコを押したという仰天答弁も飛び出しました。そんなフザケた答弁がまかり通るのは、野党がナメられている証拠です。野党をナメているということは、国民をナメているということですよ。国民は怒らなければおかしい。この1年間、ウソの積み重ねで国会も国民もだまされ、そういう状況下で解散総選挙まで行われた。野党は『そんな選挙は無効だ、やり直せ!』と迫るべきでしょう。野党が解散を恐れて及び腰になっていることが、安倍政権の延命を助けている。これだけデタラメが明らかになっているのに、選挙で意思表示できなければ、国民はやり切れません」

 いくら何でも、いくら何でも、ここまで倒錯した政権をこれ以上、続けさせるわけにはいかない。総辞職しか考えられないし、この国のためを考えるなら、野党も解散に追い込むことを本気で考えなければダメだ。





















































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 良く動く地盤の上に原発が立ち並んでいるなんて…絶滅危惧種、日本人が危ない! :原発板リンク 
良く動く地盤の上に原発が立ち並んでいるなんて…絶滅危惧種、日本人が危ない! 

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/627.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍氏、柳瀬氏は王手状態。悪あがきを醜くする続ける程日本の不幸(かっちの言い分)
安倍氏、柳瀬氏は王手状態。悪あがきを醜くする続ける程日本の不幸。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201804/article_13.html


安倍首相、さらに麻生大臣が居て、今起こっている全ての事象が根源となっている。モラルハザードの百貨店である。すべて、TOPの姿勢、考えに、官僚たちが毒されている。


安倍首相は、理財局の不祥事の調査を麻生大臣に任せていると言う。麻生大臣は理財局長らに調べさせているという。しかし、調査では誰が指示して、誰がどうしたのかの情報は全く上がってこない。安倍氏も麻生氏も、本当の真実が上がって来られると困るから上がってこないのだ。このような調査は2日もあれば全て済む話しなのだ。部下も上から命令されてやったものを、そのまま真実を上に上げると全て事実がバレてしまうから、あげられないのだ。


麻生氏は、決済文書に全て目を通さず承認印を押していると、何の恥らも無く、シャーシャーと述べる。そんなTOPの薫陶か、火中の財務省事務トップである福田次官が女性記者にセクハラをしたということだ。これに対して麻生大臣は口頭注意だけで、セクハラ調査もせず、処分もしないと言う。普通の会社では更迭か、罷免である。今や、国の行政府が堕落し、腐ってきている。


しかし、お天道様は見ているものだ。加計問題も一旦は沈静するかと思われたが、またも朝日新聞のスクープで、愛媛県職員の柳瀬元首相秘書官の「首相案件」記事が出て来て180度話が変わってきた。柳瀬元秘書官は「記憶の限りにおいてはお会いしていない」と否定しているが、政府の御用新聞の読売新聞の取材で、面会者の一人が確かに「首相案件」と発言したことを証言したことが明らかになった。


「首相案件、柳瀬氏が発言」面会の1人が証言
http://sp.yomiuri.co.jp/politics/20180412-OYT1T50101.html


2018年4月12日
 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする記録文書に関連し、出席者の一人が読売新聞の取材に、柳瀬氏との面会について「間違いない」と証言し、柳瀬氏から「首相案件」との言葉があったことも認めた。


柳瀬氏の国会招致は決まりそうということだ。その際は愛媛県の職員も参考人招致をしてもらいたいものだ。もう柳瀬氏、安倍首相が嘘を言っているのは明らかで、愛媛県側が証拠を出しているので、ボールは首相側に投げられている。首相、柳瀬氏が嘘でないと証明しなければならないのだ。こんな話は、官邸の入退記録を見ればすぐにわかるものだ。なぜなら、最も厳しい官邸に入るためには、入退時間、誰が、誰に会うかの記録は必須だからだ。それを直ぐに廃棄したという。あり得ない話である。もし官邸で何か事件が起これば、誰が入館し、誰にあったか、入退時間はいつかもわからない。絶対に廃棄する情報ではない。今でもちゃんと保管されているはずだ。


元検事の郷原氏が、興味ある以下のブログを書いている。安倍王将は「詰み」まで指すのかと。安倍氏の性格からは最後の最後まで、悪あがきをすると予想される。要するに、それだけ常識が無い男だと言うことだ。早く政界から消えてくることが日本の幸せだ。


“安倍王将”は「詰み」まで指し続けるのか
https://nobuogohara.com/2018/04/12/%E5%AE%89%E5%80%8D%E7%8E%8B%E5%B0%86%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%A9%B0%E3%81%BF%E3%80%8D%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%8C%87%E3%81%97%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/


(前略)
昨年2月以降、森友学園問題については「私や妻が関係していたということになれば、これはもうまさに、私は、間違いなく総理大臣も国会議員も辞める。」、加計学園問題については「特定の人物や特定の学校の名前を出している以上、確証が無ければ極めて失礼ですよ。」という安倍首相の国会での発言が発端となり、「モリ・カケ問題」は一年以上にわたって国政に重大な影響を与える案件となってきた。その間、「安倍総理を侮辱した」との理由による籠池氏証人喚問、官房長官の「怪文書発言」、さらには、「モリ・カケ疑惑隠し」とまで言われた解散総選挙など、政権側の「奇手」「悪手」を重ねてきた。「モリ・カケ問題をめぐる“王将戦”」も既に最終盤に入っている。
“安倍王将”は、このまま「詰み」となるまで指し続けるのだろうか。この辺りで「投了」を真剣に考えるのが、一国の首相としてとるべき姿勢ではなかろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK242] パンツもはかずにそこらを徘徊する安倍政権!  



パンツもはかずにそこらを徘徊する安倍政権!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_105.html
2018/04/12 21:01 半歩前へ

▼パンツもはかずにそこらを徘徊する安倍政権!

 財務官僚の頂点に立つ事務次官の福田淳一が女性記者に「セックスしてるのか?」「浮気しよう」と言葉をかけた。 

詳しくはここをクリック
http://85280384.at.webry.info/201804/article_100.html

 想像を絶する振る舞い。にも拘らず、財務相の麻生太郎は、野党の追及に、「緊張感を持って対応するように訓戒を述べたことで十分だと思っている」と処分に応じなかった。

 同じく厚労省健康局長の福田祐典が女性職員にセクハラを繰り返した。これについても厚労相の加藤勝信は「口頭注意した」と言っただけ。

 安倍政権は物事のけじめ、メリハリをつけようとしない。だから同様のスキャンダルが後を絶たない。

 こんなパンツもはかずにそこらを徘徊するような政権が過去にあっただろうか?

 麻生はご案内の通り。加藤勝信もマルチ商法の総本山である「ジャパンライフ」の広告塔を務めていたくらいだから、官僚を処分でもしようものなら反ってやぶ蛇。どんなスキャンダルが飛び出すかわからない。

 デタラメな政権に堕落した官僚。

 悲しい現実である。            (敬称略)



















関連記事
女性記者に「セックスしてるのか?」と財務省事務次官!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/811.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完氏 こっちでも神風吹いとるなぁ>ある県幹部は「(獣医学部新設が)途中からレールに乗ったように進み出した。




※記事更新
柳瀬氏との面会内容、県幹部で共有…加計問題
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180412-OYT1T50127.html
2018年04月12日 20時52分 読売新聞

 学校法人「加計学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員が2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(現経済産業審議官)と面会したとする記録文書について、出席者の一人が読売新聞の取材に、「内容に間違いはない」と証言した。

 県関係者によると、中村時広知事ら県幹部は、記録文書に基づいて職員から口頭で報告を受け、面会時のやり取りを共有していたという。

 この出席者によると、15年4月2日に首相官邸で行われた面会には、県と今治市、加計学園の職員らが参加。県職員が作成した記録文書の通り、柳瀬氏からは「首相案件」との発言もあったという。

 記録文書について、愛媛県の中村知事は10日の記者会見で、「省庁への説明の際に配った可能性がある」とした。

 一方、面会について、柳瀬氏は12日、経産省内で記者団に対し、「コメントした通りです」と述べた。柳瀬氏は10日、「記憶の限りでは愛媛県や今治市の方に会ったことはない」とするコメントを出している。































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <朗報> 13日金曜日、収録予定のTV番組「そこまでいって委員会」への安倍の出演がキャンセルらしい 
【朗報】 13日金曜日、収録予定のTV番組「そこまでいって委員会」への安倍の出演がキャンセルらしい
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/56de3220023cb0bb967c7f4695a9b096
2018年04月12日 のんきに介護


無量光@muryoko26さん伝えるところ、

「土曜日14時から、大阪のホテルニューオータニで、自民党大阪府連大会。それに出席するために前の日から大阪入り。13日金曜日にそこまでいって委員会収録。」

予定だった

(同氏のツイート〔18:59 - 2018年4月6日〕参照)。



しかし、キャンセルになったとのこと

(同氏のツイート〔19:45 - 2018年4月12日 〕参照)。



安倍が

首相であるにもかからわず、

タレントのように

国会よりも優先しているTV番組を休むなど、

ありえないことだ。

いよいよ最後のときが近づいたかな。

松井一郎によると、

加計学園が安倍案件だということ

自民党は認めるべき

とのことだ

(時事通信社「「首相案件」問題なし=松井維新代表」参照)。

☆ 記事URL:http://news.nicovideo.jp/watch/nw3426998

そのことも影響しているだろうか。

確かに、

安倍に即して考えると、

大阪くんだりまで行って

吊し上げられたらたまらないという配慮があったかもしれない。

何しろ、

あの憶病者のことだ。

何を見ても敵に見えるに違いない。

最近は、財務省も

麻生のあのひょっとこ面から笑顔が消え、

ごみ積算増量依頼巡り、

「事実関係を調査する」など、

信じられないほどしおらしい答弁をしている

(朝日新聞「財務省「事実関係を調査する」(4/12(木) 12:29配信 ) ごみ積算増量依頼巡り」参照)。

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000045-asahi-soci




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 狂った国家、委員長も共犯だった!(simatyan2のブログ)
狂った国家、委員長も共犯だった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12367829771.html
2018-04-12 16:24:59NEW ! simatyan2のブログ


12日の衆院予算委員会は最悪でした。

何しろ加計問題の核心部分の共犯者が委員長だったんですからね。

まず、12日の午後の質疑は、立憲民主党川内議員に続いて
代表の枝野議員の質問から始まりました。

例の加計問題、
2015年4月2日に首相官邸で行われた今治市の企画課長や愛媛県
職員らと政府関係者による面会で、政府側の出席者が柳瀬唯夫首相
秘書官(当時、現在は経済産業審議官)だったことをスクープした。

愛媛県知事のひと刺しで安倍官邸に激震 始まりは週刊朝日特報
https://dot.asahi.com/dot/2018041000066.html

で、枝野代表は安倍総理に、

「愛媛県の担当者が聞いたこともないことを勝手に書いたのか、
柳瀬さんが嘘をついていたのかどちらかだ」

と問い詰めています。

例によって安倍晋三は真っ向から答えず、前回書いたように時間稼ぎ
の独特の官僚答弁を繰り返すばかりです。

枝野 「じゃあ愛媛県が嘘ついてるんですか? 」

安倍総理
「えー、であるからでして、いわば、先程も申し上げた通り、先程も
申し上げた通りですね、
私がこの文書に関わった、関わったというのは仮定の話ではありますが、えー、そういった事は、今まで国会の場で答弁したとおり、
答弁した通りですね、先程も申し上げましたが、関わっていないと、
えー、関わってない、 これは明らかでありまして、あー、うー、
関わっていないということであります。
したがいまして、私指示があった、ということは無かったし、
私は部下を信頼しております」

枝野 「委員長、時間を止めてください」

河村委員長
「総理はちゃんと答弁したんですから、
話が噛み合うかどうかは当事者の問題だから質疑を続けなさい」

同様の質問を希望の玉木代表もしています。

玉木
「総理が加計学園の話を知ったのは2017年1月20日でよろしいですね?」

安倍総理
「(一点の曇りも無い云々、長々と話した後に)私がこれまで答弁したとおりであります」

玉木 「いつですか?」

安倍総理
「(一点の曇りも無い、私から指示があったと述べている人はいないと長々と述べる)」

玉木
「長々と要らんこと話しているけれど、2017年1月20日、これで間違いありませんか?」

安倍総理
「(一点の曇りもなく、私から指示があったと述べている人はいないと長々と述べる)」

玉木
「いつ知ったのかお聞きしています。何度同じことを言わせるのですか」

安倍総理
「同じ質問をですね、されているので、同じ回答をするしか、ないのであります。
まさに、まさに一点の曇りも無く、私の指示を受けたという方はいないのであります」

玉木 「委員長、時計を止めて」

河村委員長「だめです」

玉木「総理、加計学園の話を知ったのは2017年1月20日ですか?」

安倍総理
「(一点の曇りも無い、私から指示があったと述べている人はいないと長々と述べる)」

あまりに酷い答弁を繰り返すので玉木代表は時計を止めるように委員長に要求しますが、河村委員長は拒否します。

この速記を一切とめなかったことで、枝野・玉木・今井議員らの
質問の時間が事実上減らされたのです。

また、自民党側から酷いヤジが飛んでいるので玉木代表はヤジを止めるように要求します。





しかしこれも河村委員長は認めません。



普通なら中立であるべき委員長の許されざる態度ですが、
それもそのはず、

この河村委員長自身が愛媛県職員らと面会した政府側の一人だったのです。

今治市職員が官邸へ出向いた午後3時の首相動静によると

首相動静(2015年4月2日)
午後3時5分から同34分まで、河村建夫自民党衆院議員。
午後3時35分から同48分まで、下村博文文部科学相、山中伸一文部科学事務次官。
午後3時57分から同4時27分まで、谷内国家安全保障局長、平松外務省総合外交政策局長、
防衛省の黒江防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。

となります。

つまり委員長も共犯者であることから、野党の質問時間を削除して
逃げるしかないのです。

こんな狂った権力者一味を相手に野党はよく頑張ったと思います。

そういえばモリカケ問題では山口県出身者が多数いますね。

安倍晋三
迫田英典
河戸光彦(会計検査院長)
河村建夫


《炎上!委員長も興奮。総理「ウソつきというなら証拠を」》玉木雄一郎・希望の党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年4月11日


関連記事
<玉木雄一郎代表 首相秘書官のヤジに激怒!>「犬は飼い主に似るという言葉がある。前代未聞の不祥事!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/832.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 読売は社会部と政治部、編集委員室とのつばぜり合い?  
読売は社会部と政治部、編集委員室とのつばぜり合い?
http://85280384.at.webry.info/201804/article_104.html
2018/04/12 20:28 半歩前へ


▼読売は社会部と政治部、編集委員室とのつばぜり合い?

 学校法人「加計かけ学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員らが2015年4月にヤナセ首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)と面会したとする記録文書に関連し、出席者の一人が読売の取材に、柳瀬との面会について「間違いない」と証言し、「首相案件」の言葉があったと認めた。

これは多分、社会部サイドの取材だと思う。

現職総理が絡む戦後最大の疑獄事件に発展する可能性がある加計疑惑。

朝日を軸に毎日、共同通信、時事通信、そこにNHKまで加わって熱い報道合戦を切り広げている。

読売の社会部記者たちも血が騒いだに違いない。

 気の早い向きは「いよいよ、読売も参戦か」と心躍らせているが、ちょっと待った。同じ日の読売の社説ではこんなことを書いている。

 「国家戦略特区の指定から開学に至るまでの一連の行政手続きで、首相の直接的な関わりを示す事実は出ていない。文部科学省が専門的見地から検討し、開設を認めるよう答申した事実は重い」

これまで通りの安倍擁護の姿勢を貫いている。

 当面、読売は現場サイドの社会部と上層部の意向を反映する政治部や編集委員室との「しのぎあい」となろう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/851.html

   

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