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2018年4月11日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] 「本件は首相案件」 安倍総理の虚偽答弁明らかに(田中龍作ジャーナル)
「本件は首相案件」 安倍総理の虚偽答弁明らかに
http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017936
2018年4月10日 22:24 田中龍作ジャーナル


「文書のない行政はないんだよ。早く出して下さい」。森ゆうこ議員(自由)は机を叩いて官僚に迫った。今治市職員の官邸訪問を昨年6月、国会で爆弾質問した。=10日、野党合同ヒアリング 衆院第16控室 撮影:筆者=

 加計学園獣医学部の誘致をめぐって2015年4月2日、今治市職員、愛媛県職員、学園幹部が首相官邸を訪問し、柳瀬首相秘書官と面会していた。柳瀬秘書官は「本件は首相案件」としたうえで、国家戦略特区を勧めるなどした・・・

 面会に出席した愛媛県職員が作成した文書の存在を朝日新聞(10日付)が報じた。

 報道が正しければ、「獣医学部の申請を知ったのは(2017年)1月20日」とする安倍首相の答弁(衆院予算委・2017年7月24日)は、虚偽であったことになる。

 首相秘書官が首相の指図もなしに「首相案件」などと言うことはないからだ。

 安倍首相に「国家戦略特区を使うよう」勧めたりすることもない。国家戦略特区会議の議長は安倍首相だからだ。


2015年4月、官邸で柳瀬首相秘書官と面会した今治市企画課の秋山直人課長(右)。加計疑惑今治ルートの実情を最も良く知る人物だ。=昨年4月、今治市 撮影:筆者=

 文書の存在について愛媛県の中村時広知事が、きょう夕方、記者会見を開いた。中村知事は官邸での面会に出席した職員から直に事情を聴いたという。知事によれば―

・書類は職員が備忘録として書き留めたメモである。

・職員は『メモの内容は(朝日新聞の記事に)出てくる範囲で間違いない』と答えた。

 そのうえで知事は「正直に国の方で丁寧に説明して頂きたい」と官邸に注文をつけた。

 野党5党(立民、民進、希望、社民、共産)はきょう合同で2度にわたって、内閣府、文科省、農水相からヒアリングした。各府省とも「確認中」とかわした。

 文書(メモ)は愛媛県から、内閣府、文科省、農水省に送られている。作成した愛媛県が文書の存在を認め、朝日新聞の報道は間違いないとしたのである。各府省は野党議員が要求する文書提出を拒んだ。

 追い詰められた安倍首相だが、今度は自らの秘書官に責任をすべておっ被せようというのだろうか。

   〜終わり〜


加計学園「首相案件」問題野党合同ヒアリング 2018年4月10日




加計学園「首相案件」問題野党合同ヒアリング第2回 2018年4月10日





















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 文藝春秋「官邸官僚」@「前川氏を呼びつけた首相補佐官」(森功のブログ)
文藝春秋「官邸官僚」@「前川氏を呼びつけた首相補佐官」
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2238.html
2018-04-10 森功のブログ


 本日発売の文藝春秋5月号から短期集中連載「官邸官僚の研究」を始めました。第1回目は首相補佐官の和泉洋人氏。以下冒頭です。

 平穏だった国会が財務省の文書改ざんの発覚を契機に炎上し、今も沈静化の兆しが見えない。与野党攻防のテーマは「いつ、何のために、誰の指示で公文書を改ざんしたのか」だ。それは、明確な犯罪行為に対するすこぶる単純な疑問の解明というほかない。

 だが、その解明がなかなか進まない。原因の一つは、文書改ざんの動機が「忖度」という目に見えない内心問題にすり替えられ、「指示」系統がはっきりしないからだ。

「まさか首相自らが、公文書偽造という犯罪を指示するわけがない」

 そう信じている国民感情も理解できなくはない。が、反対に誰の指図もなく、官僚が自ら犯罪に手を染めるのも不自然だ。そんな「忖度」問題に触れるにつけ、一連の森友・加計問題におけるもう一つのキーワードを思い出した。「総理のご意向」である。

「総理の口からは言えないから、私が代わって言う」

 加計学園の獣医学部新設を巡り、文部科学事務次官だった前川喜平(六三)にそう迫ったとされるのが、首相補佐官の和泉洋人(六四)だ。

 今月号では例の「PMメモ」も取り上げられています。メモを書いていたのが官邸の秘書官。さらにここへ来て、2015年4月の今治市、加計学園の首相官邸訪問記録も明るみに出ました。いよいよ面白くなってきました。


関連記事
真っ黒じゃねーか!「もっと強気で行け」安倍首相は佐川氏にメモを渡していた(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/717.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <加計学園疑惑>安倍晋三くん、ついに日テレからも見放される。 「1月20日初めて知った、理解に苦しみます。」













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述(週刊文春)


「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述
http://bunshun.jp/articles/-/6979
4/10(火) 20:21配信 週刊文春 2018年4月19日号 文春オンライン


安倍首相 ©共同通信社

 加計学園の獣医学部新設を巡り、愛媛県が作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会記録に、安倍晋三首相が加計孝太郎・加計学園理事長と会食した際の記述があることが、「週刊文春」の取材でわかった。

 記録によれば、2015年4月2日、柳瀬秘書官は首相官邸で、愛媛県地域政策課長や今治市企画課長、加計学園事務局長らと面談し、次のように発言したという。

<加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった>


問題の発言が記録された面会記録


男たちの悪巧み(昭恵夫人フェイスブックより)

 安倍首相は、昨年夏、国会で次のように答弁していた。

「(加計理事長からは)『獣医学部を作りたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした。(学部新設の計画は2017年)1月20日の国家戦略特区諮問会議で私が知るにいたった」

 面会記録に記載された内容が事実とすれば、安倍首相は加計学園の獣医学部新設計画について、2015年4月以前の段階で既に知っており、国会答弁は虚偽だったことになる。


面談自体を否定する柳瀬氏 ©共同通信社

 柳瀬氏は面談自体を否定するコメントを出しているが、愛媛県の中村時広知事は、記者会見で記録を県職員が作ったことを認めている。

 記録に名前が登場する下村博文文科相(当時)を電話で直撃すると「(文書を)読んでいないので、コメントできません」とし、改めて文書でも確認を求めたが、締切までに回答はなかった。

 4月12日(木)発売の「週刊文春」では、「柳瀬秘書官発言」文書の詳細や「加計優遇」の実態などについて報じる。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ワーストレディ・安倍昭恵は稀代の悪女か いま安倍首相に聞いてみたいこと(PRESIDENT Online)
ワーストレディ・安倍昭恵は稀代の悪女か いま安倍首相に聞いてみたいこと
http://president.jp/articles/-/24886
2018.4.10  ジャーナリスト 元木 昌彦 PRESIDENT Online


森友学園への国有地売却を巡って、安倍政権が窮地に陥っている。問題は公文書改竄にも波及しているが、事の発端は首相夫人の安倍昭恵氏が、学園がつくる予定だった小学校の名誉校長に就任したことだった。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は、「なぜ昭恵氏は『ワーストレディ』と呼ばれるまでになったのか」と安倍夫婦の歴史を振り返る――。


2017年4月15日、首相主催の「桜を見る会」で招待客らと写真に納まる安倍晋三首相と昭恵夫人。(写真=EPA/時事通信フォト)

桐野夏生の小説『OUT』のような気持ち

安倍晋三首相に会ったら一つだけ聞いてみたいことがある。

「あなたは妻を殺したいと思ったことがあるか?」

卑近な例で申し訳ないが、私は何度かカミさんを殺したいと思ったことがある。カミさんのほうはもっと多いはずだ。

週刊誌がよくやる人妻匿名座談会で、「夫と別れたいと思ったことはないが、殺したいと思ったことは何度かある」という本音が飛び出すことがある。

もちろん愛情からではない。こんな男と結婚して、自分の人生をめちゃめちゃにされた落とし前を、離婚なんて形で済まそうなんて絶対許せない。桐野夏生の小説『OUT』のように、殺して切り刻んでやらなければ腹の虫が治まらない、そういう思いからなのではあるまいか。

何十年も一緒に暮らしていても、男と女は決して分かり合えない“闇”をお互い抱えているものである。

森友問題の発端は「名誉校長」への就任だった

今や安倍政権を崩壊させかねない森友学園問題だが、元はといえば、安倍昭恵夫人が籠池泰典理事長(当時)の運営する幼稚園の教育方針、教育勅語の朗誦、自衛隊への慰問、伊勢神宮参拝といった戦前回帰教育に感銘を受け、籠池がつくる予定の神道系小学校の名誉校長に就任したことから始まった。

通称アッキーといわれる昭恵をもじって、安倍のアッキーレス腱、アッキード事件、アッキーゲート、アベノリスクなどと揶揄されているが、本稿は、その問題を追及するものではない。

晋三と昭恵という夫婦の歴史をたどりながら、なぜ彼女が、稀代の悪女、ファーストレディならぬワーストレディとまでいわれるようになったのかを考察してみたい。

電通では「宴会部長」として名をはせていた

晋三は、岸信介を祖父に、安倍晋太郎を父に持つ政治家の家系であることはいうまでもない。岸、晋太郎はともに東大卒だが、晋三は小学校から大学まで私立の成蹊で、卒業後は神戸製鋼所に入社している。

その後、外務大臣に就任していた父・晋太郎の下で秘書官を務めるようになる。

昭恵の両親は、母は森永製菓創業者の娘・恵美子、父は同社の番頭で後に社長になった松崎昭雄である。

聖心女子学院初等科・中等科・高等科を経て、聖心女子系列の専門学校を卒業。勉強はできずに、専門学校ではもっぱら「飲み会要員」だった。

良家の子女がコネで入ることが多い電通に入社。新聞雑誌局に配属されたが、仕事といえば、お茶くみばかりで、何より楽しかったのはランチタイムとアフターファイブで、今日の昼ごはんは何を食べようか、今度の飲み会は誰を誘おうかとか、そんなことばかり考えていたと自著『「私」を生きる』に綴っている。

当時の人気ディスコ・ジュリアナ東京では、ロングヘアにボディコン姿で、夜な夜な踊る昭恵の姿が見られ、電通では「宴会部長」として名をはせていたそうだ。

「一緒になったら苦労するから、帰ろう」と忠告した

安倍家と親交のある濱岡博司・元山口新聞東京支局長が『週刊新潮』(4/5号)で、晋三の母親・洋子から、「息子はもう30歳になろうかというのに独身で、良い人いないかしら?」と頼まれ、濱岡が仕事で付き合いのあった電通の人間に相談したら昭恵を紹介されたという。

だが、初めて待ち合わせた場所に、昭恵は50分も遅刻してきたそうだ。濱岡は「時間の観念もないような女と一緒になったら苦労するから、帰ろう」と忠告したが、晋三は「昭恵さんは憧れの人なんです」といって席を立たなかったという。

以前、両家の子女の集まりで会っていて、話はしたことはないが、「彼女はスラリとしていて、遠くから見てカッコいいんですよ」と、濱岡にいったそうである。

その当時、昭恵には電通に彼氏がいたという。だが、「後に社長になる成田(豊)さんたちが考えを巡らせたんでしょう」(濱岡)、その彼を海外へ赴任させて、結婚の環境づくりをしたのではないかというのだ。

そんなこともあってか、濱岡は晋三が結婚するといったときにも、「やっぱりやめておけ」といったが、晋三は「いいんです。大丈夫ですから、黙って見ててください」と押し切った。

この結婚、夫の側に惚れた弱みがあって始まったようだが、今になれば、濱岡のほうに人を見る目があったということになろう。

芸能人から、大麻愛好家、元暴力団員、反原発の闘士まで

結婚当初、昭恵は晋三のことを、「非常に生真面目な感じがしました。見た感じ、ちょっと神経質そうな、線が細いというか、人から何か言われると気にしてしまうところもありました」と、『新潮45』(2013年9月号)で話している。

妻のほうは、結婚当初は「主人よりずいぶん早く起きて、お化粧もして、和食の朝ご飯をつくっていました。いつごろから崩れたのか、もう記憶は定かではありません」と自著に書いているように、酔狂伝説は枚挙にいとまがない。

自分でも、「どうも、飲むのが人一倍速いようです。とくに『まずビール一杯』は誰よりも速い。自分より速い人がいると、『あっ、負けた……』と悔しくなるほど」といっているように、初めから最後までビールをヘベレケになるまで飲み続けるそうだ。

ノミュニケーションで広げた人脈は、芸能人からミュージシャン、大麻愛好家、元暴力団員、反原発の闘士まで、広いというより、節操なく場当たり的に広げていくのである。

これには同情すべき点もある。不妊治療まで受けたが子供が授からなかった。マンションの上の階には洋子という怖い姑の眼が常に光っているのだ。

本来、自分も人前に出るのが好きではないといいながらも、選挙になれば、引っ込み思案な夫に代わって、支援者周りや応援演説をこなさなければならない。

「2ちゃんねる」にまで目を通していた

見よう見まねで政治家の妻を演じているうちに、頼りなさそうだった夫が、2006年に総理大臣の椅子に座ることになるのだ。

小泉純一郎前総理が独身だったこともあって、若いファーストレディは世間の注目を集めたが、昭恵は、どう振る舞っていいかわからず、その答えをパソコンに求め、「2ちゃんねる」にまで目を通していたとノンフィクション・ライターの石井妙子は書いている。

「“バカ”“ブス”から始まって、いろんな悪口が書かれている。主人には『落ち込むなら見るな』と注意されましたが、やめられなかった。ちょっと病んでいたのかもしれません」(『安倍昭恵「家庭内野党」の真実』文藝春秋2017年3月号掲載)

それが「どん底」を味わって変わったという。2008年、消えた年金問題などで支持率ががた落ちして、参院選で歴史的惨敗をする。

その上、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して、安倍は辞任せざるを得なくなったのだ。

「その時は、もう一度総理になるなんて想像もしなかった。首相夫人を短いながら経験し、『どん底』も知って、これからは政治家の妻としてではなく、私らしく自分の人生を生きたいと強く思った」(『安倍昭恵「家庭内野党」の真実』より)

夫は「店をやるには2つ条件がある」といった

2012年に50歳、結婚生活25年を迎える。そこから人生を再スタートさせたい、そう自分に誓ったというのである。

その決意の表れが12年に開店した居酒屋「UZU」であった。店をやると晋三に打ち明けようと、「ちょっと話がある」というと、夫は「何をいわれるのかドキドキしていた」そうだ。

ただの一議員になり深刻な持病のある夫は、別れ話でもいい出されるのかと思ったようだ。

そうではないとわかり、ひと安心した夫は、店をやるには2つ条件があるといったそうだ。店では絶対飲まないこと。1年で赤字だったら店を閉めること。

妻が、居酒屋の主人になると、これまで以上に自分は放っておかれると危機感を持ったのではないか。

晋三は、周囲が大反対するのにも関わらず、もう一度総裁選に出るといい出すのだ。そして、大方の予想を裏切って当選し、再度総理の座につくのである。

だが、妻は、以前のような妻ではなかった。ファーストレディという座を今度は自分のために最大限に利用する、権力者の妻という力をフルに使って、自分のやりたいことをやる、そう決意していたのである。

「彼女の根っこにあるのは無責任ということ」

「UZU」の経営は、再び夫が総理に返り咲いたことで連日満員になり、赤字の心配はなくなったが、飲むほうは一層拍車がかかり、ほぼ連日、帰宅は夫より遅くなった。

深夜のバーでミュージシャンの布袋寅泰の首筋にキスするなど酔態を晒す昭恵の姿が何度も目撃されている。家庭内野党宣言をして、東日本大震災の被災地に400キロに及ぶ防潮堤をつくることに反対したり、山口県知事選に立った反原発の闘士の応援を買って出たりした。

突然、沖縄県東村の高江のヘリパッド建設反対運動を見学に行き、真珠湾を訪問。また雑誌の対談で、小池百合子都知事に「日本を取り戻すことは大麻を取り戻すこと」だといい放つなど、右脳の赴くままに行動してきた。

そのほとんどが思い付きの域を出ないため、反原発の環境学者・飯田哲也に「彼女の根っこにあるのは無責任ということ。(反原発の活動も)あまり深く考えずにやっていたのでしょう。森友問題と同じです。今はもうコミュニケーションはありません」といわれてしまう始末である。

大麻関連では、主義を同じくしていた元女優や栽培していた人間など3人が、大麻所持の現行犯で逮捕されている。森友学園の籠池前理事長などを含めると、彼女と親しかった5人が逮捕されているそうだから、夫としては、家庭内に犯罪予備軍を置いているようなもので、片時も落ち着くことがないだろう。当人は、そんなことはまったく意に介さないようだが。

神様に「どうぞ私をお使いください」と念じている

森友学園に国有地を払い下げた経緯を記した公文書を財務省が「改ざん」したことが、朝日新聞の調査で判明した。削除された中に、安倍昭恵の名前や、この取引の「特殊性」という言葉があり、改ざんを命じられた財務省の人間が自殺しても、事の重大性を認識できずに、スキーだマラソンだと、相変わらず出歩いている。

それが証拠に、佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問を見て、「私も真実が知りたい。これ以上犠牲者が出ないでほしい。世界の平和と環境を守るため命がけでやっていきます」(『週刊ポスト』(4/6号)での立花孝志葛飾区議のコメント)といっているそうだ。汚れなき童女のような心を持ったオバハンなのかもしれないが、そうだとしたら余計に始末が悪い。

昭恵のいい草はいつも同じである。「私は神様に『どうぞ私をお使いください』と念じて、その思いを汲み取り動いている」「縁は神がもたらすもの」とたびたび語っている。

この夫婦に共通しているのは、スピリチュアル的なもの、神道的なものを信じていることだ。晋三は毎日寝る前に、祝詞のようなものを上げていると、以前、昭恵が語っていた。

スピリチャルマスターと自称した故・江本勝と安倍家は親しくしていたそうだ。水にありがとうと話しかけるときれいな結晶をつくり、汚い言葉を投げると結晶を結ばない、水は思いを受け取るという江本の「波動理論」に昭恵は感化されているといわれる。

居酒屋「UZU」もアメノウズメノミコトからとっている。

自分は選ばれた者という過剰な選民意識

こうした「私をお使いください」という言い方には、自分は選ばれた者という過剰な選民意識を感じてしまうのは、私だけではないだろう。

森友学園の籠池の国粋主義的な教育に単純に感激して涙を流し、国有地払い下げの土地に立つ予定だった小学校の名誉校長になることを承諾して、「必要だったら私の名前を使ってください」といったに違いない。

籠池は、最大限、彼女の名前を利用し、役人たちは、昭恵の後ろにいる晋三を忖度して、最大限の便宜を図ったことは間違いない。

彼女は、「その時はよかれと思ってしたことなのに、なぜ今になって批判されなくてはいけないのか」と思っているのに違いあるまい。

晋三は永田町ではかつてないほどの権勢を誇る。言論抑圧法案も、初等教育で道徳を教えることも、憲法九条の2項を変えずに自衛隊を認めるというバカな思い付きも、異を唱える者など党内にはほとんどいない。

何をいうかわからない妻を出せば、身の破滅になる

だが、田中角栄が娘の真紀子を恐れたように、晋三は妻を恐れているように見える。

森友問題を追及されていた昨年2月17日の答弁で、「この問題に私が関わっていたら」といえばよかったものを、「私と妻が関わっていたら総理も議員も辞める」といってしまったため、昭恵の痕跡を消さなくてはならなくなってしまった。だが、消す後から後から、新たな関与が判明し、国会で、妻に聞いたらそんなことはいっていないと、あきれ果てた答弁をせざるを得なくなってしまったのである。

昭恵を証人喚問に引き出せという世論が渦のように押し寄せているが、何をいうかわからない妻を出せば、身の破滅になることを一番わかっているのは、晋三自身である。

藤原道長のように、この世をわが世と思っている晋三も、家に帰れば、妻にも母親にも頭が上がらない、哀れで小心者の初老男である。

「もう、自分の手には負えない」

『週刊現代』(4月5日号)に、安倍家の朝のこんなシーンが出ている。

3月29日朝、東京・渋谷区の「富ヶ谷ハイム」301号室で、安倍と89歳になる母の洋子が、2人だけで朝食をとっている。

「住み込みのお手伝い・K女史(72歳)の準備した朝食が終わると、洋子がお茶を淹れる。ここに梅干しを入れて飲むのが毎日の日課である。洋子自身は最近、『お茶断ち』をしているという。それが何を意味するのか晋三は怖くて聞けない」(現代)

階下の201号室には、昭恵の姿はない。

佐川喚問が始まる10日前、洋子が安倍にこういった。

「テレビで昭恵さんが愛知で講演している様子をやってましたよ。なんでやめさせられなかったんですか! あなたの足を引っ張っているだけじゃないですか!」

あまりの剣幕に、安倍はうつむくしかなかったという。

「もう、自分の手には負えない」。そう、洋子に力なくつぶやいたそうである。

ほれ込んでいるのに、夫の心妻知らず

晋三には女の噂がない。1回目の総理に就任した時、ほとんどの週刊誌やフリーのライターが、彼のカネと女の噂を追いかけた。

だが、この2点に限っては、ほとんど何も出なかったと聞いている。品行方正なのではなく、女性に関しては、結婚以来、昭恵一筋なのである。

これほどほれ込んでいるのに、夫の心妻知らずである。

現代によれば、昭恵は都内のホテルに「隔離」されているそうだ。夫のほうは、自宅には帰らず、公邸で過ごすことが多いという。

妻は一人ワインを飲みながら、ツイッターやフェイスブックをチェックして、夫を擁護する発言に「いいね」を押しているそうだ。

それが、総理夫人として今の自分にできる数少ない内助の功だと思っているのであろう。

酒癖が悪く、浮気性で、芸能人も大麻も嘘も大好きな女性が自分の妻だったら、男は別れるのか、それともひと思いに殺したいと思うのだろうか。

もちろん昭恵夫人のことをいっているのではない。一般論としてではあるが、安倍首相の考えを聞いてみたいものである。(文中敬称略)

(写真=EPA/時事通信フォト)































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 悪党が勢ぞろい    @紀尾井町「WASHOKU 蒼天」 
悪党が勢ぞろい    @紀尾井町「WASHOKU 蒼天」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18e3fa746039a2a9c4cd1e93871fe8d1
2018年04月11日 のんきに介護


総理!今夜もごちそう様!@today_gochisouさんのツイート。









誰かを殺した善後策か。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK242] この首相秘書官は「記憶にない」を国会で貫き通した。国会がこれほどバカにされたことはない。 小沢一郎(事務所)



































































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 本当の「平和」の意味・定義とは。 ただ”戦争さえなければ平和”というのを「偽りの平和」と言います (続編)


前記事

ほんとの「平和」の意味・定義を説明します ただ戦争さえなければ平和というのを「奴隷の平和」と言います
ttp://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/599.html

続編です

ほんとの「平和」の意味・定義のお話しの続きです。

では、まず「健康」の意味を、おさらいとして書いておきましょう。

WHO(世界保健機関)では、
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。」であると定義されています。

肉体的にも、精神的にも、社会的にも、満たされた状態。

それを、さらに、解かりやすくいうと、

「苦しみや悩みのない状態。」

これこそが「健康」であり、本当の「平和」だと、私は思います。

そして、前記事でも述べましたが、
NHKを中心としたメディアは、これらの本当の「平和」を、踏みにじる報道をしてきました。

NHKがいう平和とは、ただ単に「戦争のない状態」のことを指し、
「戦争さえなければ平和」という報道を繰り返してきました。

しかし、これには意図があります。

日本は、敗戦後、アメリカ(GHQ)の統治下に入り、”終戦直後からのNHK”は、そのアメリカによって作られた。ということもお話ししましたが、

その、アメリカの犬のNHKが、なぜ「戦争はしてはいけません」「平和を守りましょう」という報道を、しつこいほどに、70年も延々としてきたのか。そして、今もしてるのか。

それは、「日本の自主独立」をさせないために、「日本の対米従属体制」を維持させるために。

この、一言に尽きるのです。

そのために、NHKは、70年も、”偽平和報道”を、してきたのです。

そして、憲法の9条も、そうです。
アメリカ(GHQ)統治下の時期に、アメリカ人スタッフだけで作られた「憲法」の「9条」も、

「日本の自主独立」をさせないために、「日本の対米従属体制」を維持させるために、設けられたものです。

そして、日本の”偽左派メディア”は、その「9条」に関しても、
9条を守れ。9条を守れ。と言い続けてきたのです。

しかし、NHKというのも、ずいぶんと、ふざけた局です。

これだけ、「戦争はしてはいけません」「戦争はしてはいけません」という報道をしてきて、今もしてるのに、

ブッシュ政権が始めた”イラク戦争”に対しては、なにも批判をしてこなかったのです。

イラク戦争とは、石油の利権と軍産複合体の利益のために、アメリカが一方的に、イラクに対して、侵略した戦争です。

アメリカの侵略戦争です。

それを、NHKは、何年も、そのイラク戦争(ゲリラ戦時含む)を、批判してこなかったのです。

それどころか、こともあろうか、
NHKの論説委員が、「大人ドリル」という番組で、そのイラク戦争を肯定するような発言をしたのです。

ふざけるな!

NHKという局は、ほんとに、ふざけた局です。

そして、このことだけじゃありません。NHKの職員の平均年収は、なんと2000万円です。
どれだけ、ブルジョワジーなんだよ。

そして、そのうえ、巧妙に体制寄りのニュースを流す。

NHKの視聴者は、高い受信料を払っているのだ。だから、NHKにとって、視聴者は「お客さん」だ。
NHKの職員は、それを忘れているのか。

まぁ、そのことは、この辺にしといて、
話しを戻すことにしますが、

前にも言ったとおり、NHKを中心とした”偽左派メディア”が、70年も報道してる、
「ただ単に、戦争のない状態」を指す”平和”とは、明らかに「偽りの平和」です。

日本人といっても、いろいろなんです。

それぞれ、人生や生活が、違うんです。

いじめ リストラ 貧困 病気 認知症老人の介護

これらの問題を抱えてる人たちにとっては、いくら戦争がなくたって、
とても、平和じゃありません。ぜんぜん、平和じゃありません。平和どころのさわぎじゃない。

本当の「平和」とは、
「苦しみや悩みのない状態。」のことです。

「肉体的にも、精神的にも、社会的にも、満たされた状態。」のことです。

とりあえず、ふつうにお金があって、そこそこ健康であって、
平穏な生活を送れてることが、本当の「平和」なのです。

以上です。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 天網恢恢疎にして漏らさず、加計学園は「首相案件」どバレたぞ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6851.html
2018/04/11 05:02

<愛媛県の中村時広知事は10日、県庁で記者会見し、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)による国家戦略特区を利用した獣医学部新設について、2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した同県職員が、柳瀬氏から「首相案件」と説明を受けていたことを認めた。職員は会談内容を備忘録として記録していたが、現在は残っていないという。安倍晋三首相はこれまで計画への関与を否定してきたが、国会で再び問題になるのは確実だ。

 加計学園の加計孝太郎理事長は首相の親友。同学園による愛媛県今治市での獣医学部新設について、内閣府が文部科学省に「総理の意向」と早期開学を促した文書が昨年5月に判明するなど、首相と計画との関連が国会で問題になってきた。政府が国家戦略特区に選定する過程で、愛媛県、今治市の職員と加計学園幹部が15年4月、首相官邸で柳瀬氏と面会していた可能性が浮上。柳瀬氏は昨年7月、国会で面会を否定した経緯がある。

 しかし、朝日新聞は10日朝刊で、柳瀬氏が県職員らに「本件は、首相案件」などと発言したことを記した文書を写真付きで報道。これを受けて中村氏が庁内を調べたところ、職員が「間違いなく自分で書いたものだ」と認めた。会議に参加し、口頭報告のため内容を記録したという。

 共同通信が入手した文書によると、柳瀬氏との面会より前に、首相と加計氏が会食した際、下村博文文科相(当時)が「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と述べたことが話題になった。学園幹部はこのことに言及し対策について柳瀬氏に意見を求めた。柳瀬氏からは「国家戦略特区の提案書とあわせて課題への取り組み状況を整理して、文科省に説明するのがよい」との助言を得たという。

 また、同じ15年4月2日、内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)との面会では、藤原氏から「要請の内容は総理官邸から聞いている」「政府としてきちんと対応しなければならない」などの発言があった。

 中村氏は会見で、職員は既にメモを破棄しており、データも残っていないと説明した。文書が報じられたことについては、備忘録を基に文科、農林水産両省や内閣府を訪問した際に「置いてきた可能性は否定できない」と述べた。文書の内容には「真面目な職員が書いた」と自信をにじませた。

 これに対し、現経済産業審議官の柳瀬氏は10日、「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」とのコメントを発表。中村氏の記者会見後も、経産省内で「テレビを確認したが、朝のコメントの通り」と記者団に語った。

 首相は昨年7月24日の衆院予算委員会で、計画を知った時期について「17年1月20日」と説明した。しかし、今回判明した文書が事実なら、首相は15年4月以前に計画を認知していたことになる。野党は真相解明のため、柳瀬氏らの国会招致を求めている>(以上「毎日新聞」より引用)


 愛媛県知事は職員が2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した同県職員が、柳瀬氏から「首相案件」と説明を受けていたことを認めた。また上記メモから2015年4月2日当時、既に安倍氏が加計学園が獣医学部設置を望んでいることを知っていたことになり、昨年1月に初めて知った、という安倍氏の国会答弁と矛盾する。

 しかし中村県知事が東京へ出張した際に作成したはずの正式な「業務報告書」が残っていないと述べたのには驚いた。普通の民間企業でもちょっとマトモな企業なら出張した際には「業務報告書」を付して出張旅費の精算を行うものだ。そして当然のことながら経費に関わる徴憑類に相当するから7年間の保存が課される。2015年4月ならまだ三年前のことだ。愛媛県庁は本当に中村知事が発表した通り杜撰な会計処理をしているのだろうか。

 加計学園の獣医学部が出来る以前は全国で年間獣医学部定員は千人足らずだった。西日本でも鳥取大学の35人と山口大学の30人の合計65人で獣医師の需要を賄っていた。

 そこに180人もの巨大獣医学部が新設された。今治市や愛媛県は大歓迎しているようだが、彼らは陸続と卒業してくる獣医師の卵を責任を持って然るべき職に就職させられるのだろうか。いったい四国で年間何人の獣医師の需要があるというのだろうか。

 獣医師が本当に不足しているのなら現在の獣医学分定数を増加させる方が経費としても教育環境としても妥当性があるのではないだろうか。今からでも遅くない、首相案件が実証されたなら加計学園の獣医学部を潰して、全国の獣医学部の定員を増やして加計学園の新入生を吸収すべきだ。

 不公平な行政の実証例を存続させる弊害の大きさに鑑みれば、加計学園獣医学部は潰すべきだ。「やったもの勝ち」を許してはならない。それこそ社会の規範を文科省が率先して垂れるべく、厳しい措置を講じるべきだ。その責任は安倍氏とその取り巻きにある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「加計」は「首相案件」=贈収賄事件を想起、「日米首脳会談のための訪米が花道になる」という見方が俄かに浮上してきている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e07baed38ac76c31e0030c7b54dbb9aa
2018年04月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「森友・加計・日報」事件の真犯人と目されている安倍晋三首相は、もうこれ以上、「ウソ・偽り」の上塗りを重ねることはできない。「決裁公文書改ざん・贈収賄・隠蔽」事件をもはや他人のせいにすることが難しくなってきているからである。安倍晋三首相は、母親・安倍洋子夫人らの強い要請に「憲法改正(第9条に自衛隊を明記)をさせて欲しい」と言い張って、頑として聞き入れない。だが、周辺からは「4月23日に重大決意する」という声が漏れてきていた。ところが、4月10日、大変な事態が発生した。朝日新聞が「加計」事件について、「首相案件」という贈収賄事件を想起させる言葉を使って、事件の本質をズバリ、えぐり出したからだ。このため、「重大決意する時期」が「4月23日」より早まり、「日米首脳会談のための訪米(4月17日〜20日)が花道になる」という見方が俄かに浮上してきている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 加計の件は「首相案件」。官邸で首相秘書官が愛媛・今治市職員に獣医学部新設の指南。備忘録あり(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27191289/
2018-04-11 00:10

 ついに安倍首相と直結する加計学園の問題について、将棋なら「詰めよ(詰めろ)」、麻雀なら「立直(リーチ)」とも言えるような文書が出た!(**)
 しかも、またまた安倍首相の天敵(?)・朝日新聞のスクープだ!(・o・)

<う〜、何とか「詰み!」にしたいな〜。一発ツモでもいいけど。(・・)/口>

 安倍首相は、これまで長年の親友である加計学園の加計孝太郎理事長とは、獣医学部新設について話したこともないし、ましてや働きかけを行なったこともないと発言。17年1月に認可されるまで、獣医学部の申請の話も知らなかったとまで言っていた。^^;>

 また、15年4月に愛媛県や今治市の職員が加計学園の職員と共に総理官邸を訪問しているのだが。その時に会ったとされる柳瀬唯夫首相秘書官(当時)は、国会でも「面会した記憶がない」と否定。また、内閣府の藤原次長(当時)も、「総理のご意向」だと語ったことやこの件を主導して来たことなども否定していた。(-"-)

 しかし、朝日新聞は、15年4月2日に官邸を訪れた際の愛媛県職員のメモ(備忘録)の写しを入手。何とそのタイトルは『柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00』だった。(@@)

 しかも、備忘録には「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」「国家戦略特区の方が勢いがある」などの記述のほか、各省庁や獣医師会対策なども記されていたのである。(゚Д゚)

<追記・10日夕方に愛媛県の中村時広知事が会見を行ない、職員が作成した備忘録が存在することを認めた。面会の相手については答えなかったが、職員の書いたことは信頼すると言っていた。尚、柳瀬前首相秘書官は「記憶にある限り、会っていない」と否定した。(-"-)(*1)>

 さらに、この15年4月の官邸での協議は、安倍首相と加計理事長が会った後、加計学園側からのとりはからいで実現したことが判明したとの情報もある。<詳しいことがわかったら、改めて記事にしたい。>

 もしここから、安倍首相と加計理事長が獣医学部新設について相談をしていたとか、安倍官邸や、内閣府、他の省庁がこの件を「首相案件」だと認識して、加計学園&今治市の計画を実現できるようにとりはからっていたということを、メディアや野党がきちんと立証できれば、安倍首相はもはや辞任するしかないだろう。(**)

* * * * *

 先に、朝日新聞の写真に写っていた防備録を書き写したものを載せておく。(写し間違いをしていたら、ごめんなさい。)

『≪柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00≫

・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。

・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。

・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。

・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。

・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。 

・獣医師会には、直接対決を避けるよう、現存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。』

<藤原次長というのは、当時、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊氏のこと。文科省に藤原氏が「総理のご意向」と伝えたというメモが残っていたのだが、本人は発言を否定している。>

 加計学園の理事長・加計孝太郎氏は、安倍晋三氏が23歳の時に米国に留学した際に出会った古い友人で、数十年来、親交が続いている(安倍氏いわく)「腹心の友」。
 安倍氏が首相になってからも、年に何回か一緒に会食やゴルフを楽しむ仲で。昭恵夫人や萩生田官房副長官のfacebookなどにも会食した際の写真がアップされている。^^;

 その加計学園が、岡山理大の獣医学部を新設を計画。大学誘致による地域活性化を考えた愛媛県今治市と組み、計画を実現しようとした。<当時、愛媛県の知事は日本会議系超保守の加戸守行氏だった。>

 そこで今治市は07年に大学獣医学部の新設に関して構造改革特区指定を申請。その後も15回も申請し続けたものの、ず〜っと却下されていた。^^;<初申請の07年は、安倍第一次政権の時かな?(9月に辞任したけど)。当時は、獣医師会や文科省などが反対していたようだ。^^;>

 ところが、15年4月2日、愛媛県と今治市の職員が急に官邸に呼ばれることになる。そして、加計学園の関係者と官邸に行き、誰かに会ってアドバイスを得る機会を得たのだ。(@@)

 今治市は、同年6月に国家戦略特区に申し込む計画に変更した(&様々なアドバイスに従った)ところ、獣医学部新設の話がトントン拍子に進むことに。16年1月には今治市が国家戦略特区に指定され、17年1月には政府が「1校に限り、18年度新設を認める」特別な地区に選ばれるに至ったのである。(゚Д゚)

 それゆえ、安倍首相が加計学園に便宜をはかるために何かアシストをしたのではないかという疑惑が浮上。今治市のように小さな地方自治体の職員が総理官邸を訪問して官邸や内閣府のスタッフと会合を行なうのは異例であることから、周辺が「総理のご意向」によって動いたのではないかとの疑念が持たれていたのだ。(++)

 でも、今治市の職員が4月2日に総理官邸に出張したという記録は開示されたものの、誰と会ったかは黒塗りでわからなかった上、その後は非開示にされてしまうことに。結局、この面会に関する記録は、オモテに出ることはなかった。(-_-;)

* * * * *

 ただ、もう昨年からアチコチでこの時に愛媛県の職員らに会ったのは、柳瀬唯夫首相秘書官だったと報じられていた。<藤原次長の名前も出ていたし。加計学園の関係者がいたせいか、加計氏と関わりのある下村文科大臣(当時)や萩生田光一氏も顔を出したなんて記事を読んだ「記憶」がある。>

『加計幹部、首相秘書官と面会 新学部提案前に官邸で

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県と同県今治市の担当者が2015年4月、協議のため首相官邸を訪れた際、加計学園事務局長が同行していたことがわかった。また、面会の経緯を知る関係者は、官邸で対応したのが当時の柳瀬唯夫・首相秘書官(現・経済産業審議官)だったと朝日新聞に認めた。

 この面会は、愛媛県と今治市が獣医学部新設を国家戦略特区に正式に提案する2カ月前にあたるが、その時期に、県、市だけでなく事業主体の加計学園が首相に極めて近い立場の首相秘書官と会っていたことになる。安倍晋三首相は国会で、県、市の特区申請は知っていたが、加計学園の獣医学部計画を知ったのは今年1月20日だったと答えた。だが、その約1年9カ月前、首相秘書官の柳瀬氏が県、市の計画が加計学園と一体であることを認識していた可能性がある。(朝日新聞18年8月10日)』

 こちらは、昨年7月に週刊朝日が出したスクープ記事だ。

『スクープ! 加計疑惑 官邸で今治市と密会した“真犯人"は安倍首相の懐刀 特区申請前になぜ? (2017.7.23 週刊朝日)
 安倍晋三首相が出席し、7月24、25日に行われる国会の閉会中審査。

 これまでの審議では、加計学園問題について多くの疑惑が未解明のままになっている。その一つが、2015年4月2日、愛媛県今治市の企画課長と課長補佐が首相官邸を訪れていたことを示す今治市側の記録があることだ。

 市町村の課長クラスが首相官邸を直接訪問していること自体も目を引くが、その時期は今治市が国に国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月も前のこと。いったい、誰と何が話し合われたのか。「加計ありき」のレールが、この時期から敷かれていたのではないのか。

 だが、肝心の訪問相手は今治市側が公開した資料では黒塗り。7月10日の閉会中審査で自由党の森ゆうこ議員が質問したが、萩生田光一官房副長官は「訪問者の記録が保存されていないため確認できなかった」と煙に巻いた。たかだか2年前のことなのに、面会相手が誰だったかすらわからないというのだ。

 そんな中、本誌はこのときの面会者について重要な証言を得た。事情を知る今治市関係者がこう語る。

「実は、このとき面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をしたと伝わっています」

 名前が挙がった柳瀬氏は、以前から経産省の次官候補と言われてきたエース。麻生太郎政権でも首相秘書官を務め、その仕事ぶりが評価されて安倍政権でも秘書官に起用されたという。経産省では原子力政策課長だった06年に原発の増設や輸出を進める「原子力立国計画」をまとめたことでも知られる。同じ経産省出身の今井尚哉首相秘書官とともに、安倍首相と経産省との“蜜月”関係を象徴する人物でもある。

 安倍首相の懐刀である柳瀬氏が直接、今治市の担当者を官邸に招いて面会していたとすれば、やはり“特別扱い”という疑念を抱かざるを得ない。前出の関係者もこう語る。

 「面会の後、今治市では『ついにやった』とお祝いムードでした。普通、陳情など相手にしてもらえず、下の担当者レベルに会えればいいほう。国会議員が同行しても、課長にすら会えない。それが『官邸に来てくれ』と言われ、安倍首相の名代である秘書官に会えた。びっくりですよ。『絶対に誘致できる』『さすがは加計さんだ、総理にも話ができるんだ』と盛り上がったというのは有名な話です」

 柳瀬氏は15年8月に経産省に復帰し、現在は事務次官に次ぐ地位の経済産業審議官に就いている。面会の事実を確認すると、

「まったく記憶がないんですよね。ちょっと曖昧なんだけど。いろいろな人の出入りがあり、どれだけの人と会ったかわからないので。成長戦略の担当ではあったので特区の話にはいろいろかかわっていたが、ちゃんとした記憶がないのでなんとも言いようがない」

 と、電話で答えた。こうした真相も含め国会で明らかにしない限り、支持率が回復することはないだろう。(文/今西憲之、本誌・小泉耕平)※週刊朝日 2017年8月4日号』

* * * * *

 森友問題&財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠しなど、ふつうなら政権が吹っ飛ぶような戦後最悪と言われる大問題がいくつも続いているのに、しぶとく粘っている安倍政権なのだけど。<てか、まともな政治家の感覚を持っていれば、吹っ飛ぶ前に閣僚、ひいては首相が自ら引責辞任するよね。^^;>

 この加計学園の獣医学部新設の問題は、最初にも書いたように、安倍首相自身に直結するものであるだけに、め〜っちゃ力がはいっているmewなのだった。(@@)

 THANKS


*1

愛媛県の中村知事、“首相案件”文書の存在認める「備忘録として書いたことは間違いない」
4/10(火) ハフポスト日本版

加計学園の愛媛・今治市での獣医学部新設計画をめぐり、愛媛県や今治市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)と面会した際、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在が判明した問題で、中村時広・愛媛県知事が4月10日に記者会見し、問題の文書が存在していたことを認めた。

中村知事は会見で、県庁職員へのヒアリングの結果「当時の担当職員が、(面会内容を)会議で口頭説明するための備忘録として作成した文書」と明らかにした。

中村知事によると「保管義務がないため、文書そのものは県庁で確認できていない。(残って)ないということ」と説明。現時点で、原本やデータは確認できていないという。

この文書をめぐっては、朝日新聞が4月10日朝刊1面で報道。柳瀬氏が「本件は、首相案件」などと述べたと記されていたと伝えた。

中村知事は「(文書の)中身についてコメントはしない」とする一方、「(朝日新聞の1面に)出ている範囲については、担当者本人が備忘録として書いたことは間違いないと認めた」と発言。「首相案件」と記された文書が存在したことを事実上認めた。

安倍首相の関与の有無については「わかりません。コメントしようがない」と述べた。

愛媛県知事は「職員の書類を信頼」。一方、柳瀬氏は「あり得ない」と否定

中村知事は「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」「県庁職員は真面目な職員。しっかりと、報告のために記述したものであることは間違いない」とした上で、「職員の上げてきた書類は、私は全面的に信頼している」と、文書内容の信憑性に自信を見せた。

一方、柳瀬氏(現:経済産業審議官)は、この文書の内容を否定。「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」などとコメントしている。

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<加計文書>「首相案件」愛媛県側認める 面会の秘書官発言
4/10(火) 毎日新聞

 愛媛県の中村時広知事は10日、県庁で記者会見し、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)による国家戦略特区を利用した獣医学部新設について、2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時、現経済産業審議官)と面会した同県職員が、柳瀬氏から「首相案件」と説明を受けていたことを認めた。職員は会談内容を備忘録として記録していたが、現在は残っていないという。安倍晋三首相はこれまで計画への関与を否定してきたが、国会で再び問題になるのは確実だ。

 加計学園の加計孝太郎理事長は首相の親友。同学園による愛媛県今治市での獣医学部新設について、内閣府が文部科学省に「総理の意向」と早期開学を促した文書が昨年5月に判明するなど、首相と計画との関連を野党が国会で追及してきた。

 政府が国家戦略特区に選定する過程で、愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部が15年4月に首相官邸で柳瀬氏と面会していた可能性が浮上。柳瀬氏は国会で面会を否定した経緯がある。

 しかし、朝日新聞は10日朝刊で、柳瀬氏が県職員らに「本件は、首相案件」などと発言したことを記した文書を写真付きで報道。これを受けて中村氏が庁内を調べたところ、職員が「間違いなく自分で書いたものだ」と認めた。会議に参加し、口頭報告のため内容を記録したという。

 この文書によると、柳瀬氏との面会より前に、首相と加計氏が会食した際、下村博文文科相(当時)が「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と述べたことが話題になり、学園幹部は柳瀬氏に対策について意見を求めた。柳瀬氏からは「課題への取り組み状況を整理して文科省に説明するのがよい」との助言を得たという。

 また、同じ15年4月2日に内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と面会したときには、藤原氏から「要請の内容は総理官邸から聞いている」との発言があったという。

 中村氏の会見での説明によると、職員は既にメモを破棄しており、データも残っていないという。文書が報じられたことについては、備忘録を基に文科、農林水産両省や内閣府に説明した際に「置いてきた可能性は否定できない」と述べた。「真面目な職員が書いた」と文書の内容には自信をにじませた。

 これに対し、柳瀬氏は10日、「国会でも答弁している通り、当時、首相秘書官として日々、多くの方々にお会いしてきたが、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」とのコメントを発表した。中村氏の記者会見後も、経産省内で「テレビを確認したが、朝のコメントの通り」と記者団に語った。

 安倍首相は昨年7月25日の参院予算委員会で、計画を知った時期について「17年1月20日」と説明した。しかし、今回判明した文書が事実なら、首相は15年4月以前に計画を認知していたことになる。野党は真相解明のため、柳瀬氏らの国会招致を求めている。

 加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部は今治市で今月開学した。【花澤葵、木島諒子、中川祐一】



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記事 [政治・選挙・NHK242] 森友で弱気答弁…自民党内で囁かれる「安倍退陣」の花道論(日刊ゲンダイ)


森友で弱気答弁…自民党内で囁かれる「安倍退陣」の花道論
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226868
2018年4月11日 日刊ゲンダイ

 
 二階・麻生会談に注目(C)日刊ゲンダイ

「総理は心が折れてしまったのではないか」――。森友問題で釈明に追われる安倍首相が弱気な答弁をし始めたことで、自民党内に波紋が広がっている。辞任が近いのではないかとみられているのだ。

 党内をザワつかせる答弁があったのは、9日の参院決算委員会でのことだ。

 森友学園問題について、安倍首相は「私も妻も関わっていないが、そうだという証拠や証言はない」「妻が名誉校長を引き受けたため疑念を持たれてもやむを得ない」と話した。

「これまでの関わりを全否定する答弁から、随分トーンダウンした。妻は関わっていたと認める発言にも取れるので、テレビで見ていてビックリしました。総理の表情にも覇気がなく、まるで第1次政権の末期のようだった。これはもう長くは持たないのではないか。党内の重鎮が総理の辞め時、辞め方を協議する段階に来ているという話も耳にします。具体的には、来週の日米首脳会談か、来月の日ロ首脳会談を花道に今国会中に退陣してもらうプランが浮上しているようです」(自民党中堅議員)

 10日、二階派と麻生派の幹部が会合を持つことも、「安倍退陣の花道論」に拍車をかけている。麻生財務相は、森友問題は安倍夫妻のとばっちりで矢面に立たされていると考えていて、安倍首相との関係がギクシャクしているといわれる。

「財務省が公文書改ざんを公表する直前、麻生大臣は『本当にやっていたのか』と絶句していたそうです。菅官房長官を大臣室に呼んで善後策を協議したのですが、『何やってんだ』『(悪いのは)昭恵だろう!』と怒鳴る声が廊下まで聞こえてきたと省内で話題になっていました」(財務省関係者) 

 9日の参院決算委では、安倍首相が昨年7月の東京都議選の街頭演説で「こんな人たちに負けるわけにいかない」とブチ切れた件も問われた。聴衆から「辞めろ」コールが湧き上がったことについて、安倍首相は「選挙妨害」と断じ、「私の演説をかき消すかのような集団的な発言」と批判した。

 昨年10月の衆院選で、安倍首相の第一声の会場に集まった有権者におにぎりが配られた件が公選法違反の疑いで事情聴取されているのに、よくも選挙妨害などと言って正当化できるものだ。憲法で認められた「表現の自由」も理解していない首相には、憲法改正なんて絶対にやらせるわけにいかない。

「悲願の憲法改正ができないなら、首相の座にしがみつく意味もないでしょう。与党内の空気も『退陣やむなし』に傾いています。公明党の山口代表が『李下に冠を正さずという不文律をわきまえ、省みてほしい』『首相自身も昭恵氏も共に力を合わせて、重要な政局に当たってほしい』と言い出すなど、与党もサジを投げている状態で、安倍政権はかなり追いつめられている。起死回生の一手は会期末の解散しかありませんが、自民党は野党の合流や選挙協力が進むことを危惧していて、首相が解散を打つ前に羽交い絞めにする展開が考えられる。どうしても、総辞職がチラついてきます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 相次ぐ首脳会談は、仲良しを自任するトランプ大統領、プーチン大統領にお別れのあいさつをする場になるのか。きょうの二階・麻生会談が引導を渡すことになるのかどうか、与党は固唾をのんで見守っている。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK242] オランダが盗聴に備えよと警告!他山の石!  :国際板リンク 
オランダが盗聴に備えよと警告!他山の石!  

http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/409.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 政権は官僚の行動原理を利用…霞が関の公文書“暗黙ルール” 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配(日刊ゲンダイ)
     


政権は官僚の行動原理を利用…霞が関の公文書“暗黙ルール” 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226870
2018年4月11日 日刊ゲンダイ

 
 厚労省の地下にあった捏造データの原票(C)共同通信社

 第2回

 公文書管理法第1条には、公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」であると書いてある。しかし、官僚たちはそう考えていない。公文書は、「官僚の利権を守るための大事な財産」だと考えられているのだ。

 霞が関における公文書に関する暗黙のルールを私なりに整理するとこんな感じだ。

 @公文書は原則として公開しない。A公開する場合でも、黒塗り部分を多くする。B情報公開・個人情報保護審査会への諮問が必要となる審査請求がなされない限り、余計な譲歩はしない。C絶対に公開できない情報は、個人的なメモ扱いとし、公文書としては存在しないことにする。D公開が避けられない公文書には、問題のない内容だけを記す。E公開する場合もなるべく時間をかけて出す。

 例えば、私が経産省で働いていた時、ワープロソフトの「ワード」を立ち上げると、デフォルトで白紙のワード文書の上欄外に「非公開」を示す文言が表示された。公開文書とするためには、いちいちその表示を消す必要がある。これは、上記ルール@を示すものだ。また、審議会の議事録は、問題となりそうな記述を削り、開催日からかなり時間を経て公開される。これにより、ニュース価値はほとんどなくなる。これは上記ルールDとEに該当する。

 官僚が文書の公開に消極的なのはなぜか。それは、情報を出さなければ、責任を問われる可能性が低くなるからだ。特定秘密保護法を作ったのは、特に戦争や原発など、後で大きな責任を問われるような問題について、重要な情報を長期にわたって秘密にするためだ。それによって、安心して戦争を始められるし、事故の責任追及を恐れずに原発を稼働させることができる。

 逆に言えば、公文書を公開するのは、将来自分たちが何かの責任を問われる可能性を高くする「危険行為」だということになる。

 実は、これは政治家にも共通する。首相や各省大臣など行政に関わる政治家は、自分たちが関係した行政行為に関して、後で責任を追及されないように、なるべく記録は残して欲しくないし、公開も避けて欲しい。だから、官僚たちは、政治家の意図も忖度しながら、情報を隠そうとする。

 安倍政権は、官僚たちのこうした行動原理をうまく使っている。秘書官などが、「問題を起こさないようにしてくださいね」と念を押せば、具体的な指示を出す必要はない。官僚たちは、それが官邸や大臣の意向だと思えば、それを錦の御旗として、せっせと隠蔽・改ざんに励むのである。 (つづく)


古賀茂明
1955年、長崎県生まれ。東大法卒。通産省へ。行政改革などにかかわり、改革派官僚として名を馳せる。2011年に退職、評論活動へ。「日本中枢の崩壊」(講談社)が38万部のベストセラー。近著は「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川oneテーマ21j)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍3選の流れも、岸田が石破に乗れば…/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍3選の流れも、岸田が石破に乗れば…/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804110000218.html
2018年4月11日9時33分 日刊スポーツ


 ★森友公文書改ざん事件だけではない。10日付朝日新聞と東京新聞が、加計問題を1面で報じた。加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、当時首相・安倍晋三の経産省から出向していた事務秘書官だった柳瀬唯夫、現経済産業審議官が愛媛県今治市職員らに対し、15年4月の面会時に「本件は、首相案件」と述べたと記されている文書が存在する疑いが浮上した。柳瀬は昨年7月、国会審議でこの問題を野党から問われ「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」との答弁を繰り返していた。柳瀬は記事を否定している。同日夕方、愛媛県知事・中村時広は会見で「備忘録として報道のような文書が存在していた」と認めた。

 ★官邸は森友、加計、防衛省日報隠蔽(いんぺい)と、不祥事や整合性の取れない事実が次々に発覚。報じられる度に混乱している。自民党関係者は「佐川喚問の後、世論調査の支持率が上がり気味で、落ち着き始めていた矢先。愛媛、日報はまずい」とつぶやく。官邸周辺は「とはいえ、現時点の分析では安倍3選の流れに変わりはない。安倍派94人、麻生派59人は微動だにしない。顔色をうかがう二階派44人も、今は安倍支持だ」と強気だ。

 ★ある政界関係者が言う。「党政調会長・岸田文雄と元幹事長・石破茂の対立の行方ばかり追うが、本当にそうだろうか。岸田が石破に乗る可能性だってある。なぜならば、今は自民党の有事であり、危機だからだ。岸田47人、石破20人に竹下55人、二階。石原12人、谷垣20人の各派と無所属74人が加われば、麻生派は崩れる。安倍派とその一派以外が主流派となる」。票読み開始だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍首相にトドメを刺す中村時広愛媛県知事の見事な記者会見  天木直人 


安倍首相にトドメを刺す中村時広愛媛県知事の見事な記者会見
http://kenpo9.com/archives/3555
2018-04-11 天木直人のブログ

 きのう4月10日の朝日新聞の「首相案件」記録文書のスクープ報道を受けて、その日の夕方に中村時広愛媛県知事が記者会見を開いた。

 その記者会見の模様をテレビで見た私は、見事な記者会見だと思った。

 これは安倍首相にとって致命的な記者会見になるのではないかとすら思った。

 なぜ致命的なのか。

 それは、柳瀬首相秘書官(当時)のこれは首相案件だという言葉を記録した文書の存在を認めたからだ。

 なぜ見事だったのか。

 「職員が文書をいじる必要性はまったくない。(職員を)全面的に信用している」と言い切ったからだ。

 これこそがトップに立つ者のあるべき姿だ。

 その上で、国が正直に言ったらいいのではないか、と安倍政権に情報公開を求めた。

 この中村知事の対応に対し、市民団体らは、備忘録を公開せよ、みずから真実を述べるべきだ、などと批判しているがとんだピント外れだ。

 知事は左翼や市民団体たちだけの知事ではない。

 愛媛県民の中には保守や安倍シンパの住民もいる。

 だからこそ、加計学園疑惑を晴らすべての責任は、それを招いた安倍首相と安倍自公政権だと突き放したのである。

 地方の首長としては、これ以上ない勇気ある国家の首長、すなわち首相に対する異議申し立てだ。

 この中村知事の記者会見に打てば響くように朝日新聞はメモの全面公開に踏み切った。

 おりから前川前文科省事務次官は柳瀬秘書官の「首相案件」という言葉を聞いて、動かぬ証拠だ、安倍首相の責任は決定的だ、というコメントを出した。

 前川前次官がきっかけをつくり、中村愛媛県知事がとどめを刺す。

 もし、そうなれば、加計学園疑惑騒動も、日本の政治史にとって意義ある事件だったという事になる(了)




























パズルは解けた!?“面会記録”愛媛県知事認めるも…総理はだんまり 20180410houdoustation

※冒頭からご覧ください。1:18〜愛媛県知事、記者会見。




「首相案件」面会メモ 愛媛知事が認めた加計文書全文
https://www.asahi.com/articles/ASL4B5R7XL4BUTIL03H.html
2018年4月10日17時49分 朝日新聞


獣医学部新設をめぐり、愛媛県が作成したとされる記録文書

 愛媛県の中村時広知事が10日の記者会見で「職員が作成したメモ」と認めた文書の内容(全文)は以下のとおり。

     ◇

報告・伺

獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について

                     27.4.13

                     地域政策課

1 4/2(木)、獣医師養成系大学の設置について、県地域政策課長・今治市企画課長・加計学園事務局長らが内閣府藤原次長及び柳瀬首相秘書官らとそれぞれ面談した結果は、次のとおり。

《藤原地方創生推進室次長の主な発言(内閣府)11:30》

・要請の内容は総理官邸から聞いており、県・今治市がこれまで構造改革特区申請をされてきたことも承知。

・政府としてきちんと対応していかなければならないと考えており、県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい。

・そのため、これまでの事務的な構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい。

・国家戦略特区は、自治体等から全国レベルの制度改革提案を受けて国が地域を指定するものであるが、風穴を開けた自治体が有利。仮にその指定を受けられなくても構造改革特区などの別の規制緩和により、要望を実現可能。

・今年度から構造改革特区と国家戦略特区を一体的に取り扱うこととし、年2回の募集を予定しており、遅くとも5月の連休明けには1回目の募集を開始。

・ついては、ポイントを絞ってインパクトのある形で、2、3枚程度の提案書案を作成いただき、早い段階で相談されたい。

・提案内容は、獣医大学だけでいくか、関連分野も含めるかは、県・市の判断によるが、幅広い方が熱意を感じる。

・獣医師会等と真っ向勝負にならないよう、既存の獣医学部と異なる特徴、例えば、公務員獣医師や産業獣医師の養成などのカリキュラムの工夫や、養殖魚病対応に加え、ペット獣医師を増やさないような卒後の見通しなどもしっかり書きこんでほしい。

・かなりチャンスがあると思っていただいてよい。

・新潟市の国家戦略特区の獣医学部の現状は、トーンが少し下がってきており、具体性に欠けていると感じている。

《柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00》

・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。

・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。

・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。

・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。

・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。

・獣医師会には、直接対決を避けるよう、既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。

・加計学園から、先日安倍総理と…








































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「首相案件」文書、愛媛県知事「職員メモ」と存在認める  
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前川前文科次官「加計ありき示す資料」「決定的な資料だ」(NNN) 
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http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍晋三・昭恵夫妻は朝鮮人である
決して朝鮮人・韓国人一般を貶めようという意図はない。だからヘイトスピーチが好ましいとは思わない。
しかし特殊は朝鮮人は存在する。軍艦マーチを大音量で流しながら朝鮮人への悪態をがなり立てながら街中を走り回る右翼の街宣車、あのメンバーの中にはかなりの在日朝鮮人がいるという話は知る人には知られた話である。例えば、元公安調査官の菅沼光弘氏は、外国特派員協会での記者会見で「在日韓国・朝鮮人や被差別部落出身者が暴力団員の9割を占め、右翼活動によって収益を上げている」と語っているとのことである。自身が朝鮮にルーツを持つにも関わらず、皇室尊崇とか国粋的な言辞を弄す輩は存在するのである。

韓国・朝鮮国籍のものあるいはそこにルーツを持つものを排斥せよと主張するものでは決してない。しかし、生活保護の受給者数とか犯罪者数とかの人口に占める割合は特異である。生活保護者数の割合は、日本人2.6%に対して在日韓国・朝鮮人は14.2%である。2016年の犯罪者の人口比率は日本人0.17%に対して在日韓国・朝鮮人のそれは0.6%となっている。大きく報道される凶悪犯罪では在日韓国・朝鮮人が犯人である例が多いが新聞では通名で報道されるため実態が知られないと言われている。韓国・朝鮮人を見たら犯罪者と思えと主張するものではないが、このような実態は知っていて損はない。

TVは在日企業として知られている電通に支配されている。民放は広告を握られている。芸能人も支配しており、最近ではNHKでさえも電通に逆らえないと言われている。中でも、韓国籍から帰化した孫正義がトップのソフトバンクによる『白犬CM』は日本人を貶める異常なものである。韓国では「ケセッキ」という「犬の子」を意味する最大の侮蔑の言葉があるそうである。あのCMでは、白犬に向かって「お父さん」と言わせている。日本人は犬の子供だという訳である。ちなみにあのCMのタイトルは「白戸家の人々」である。白犬のお父さんの名前は「白戸次郎」お母さんの名前は「白戸正子」である。終戦の際の白州次郎氏の働きへの不満の表明なのだそうである。

安倍晋三首相の思想的なルーツは日本会議などに代表される右翼団体に求められる。これらの構成員は盛んに国粋主義的な主張とともに朝鮮人差別など排外的な言辞を弄している。しかし韓国・朝鮮籍の右翼構成員が街宣車で君が代や軍艦マーチを流しながら排外的主張を繰り返しているのと同様、日本会議などに巣食う政治家など有力な構成員に、実は韓国・朝鮮にルーツがあり謀略的に排外的主張を繰り返している可能性も否定できない。民族的に韓国・朝鮮にはルーツは無くとも思想的に、戦前の「五族共栄」とか「民族共栄」などの「東亜思想」に共鳴し、意識的か無意識的かは不明であるが褒め殺し的に愛国的言辞を弄するが結果的に日本を貶めている御仁も存在する。

安倍晋三の祖父・岸信介はこのような人士の代表である。岸信介は日本に『国際勝共連合』を組織し日本に統一教会を招き入れた張本人である。彼らに言わせば日本人は韓国・朝鮮人に苦難を味合わせた罪があり、合同結婚式はその罪を償うために日本女性を韓国の男性に捧げる儀式だというのである。そのために六千とも七千ともいわれる日本女性が韓国にわたり、多くは日本の近親者とは音信不通になっていると言われている。北朝鮮の日本人拉致も同じ文脈の中の出来事なのであろう。北朝鮮は物理的拉致であったが、統一教会の合同結婚式は精神的な拉致である。

2006年に合同結婚式が併催された「天宙平和連合(UPF=統一教会の組織)祖国郷土還元日本大会」に当時の内閣官房長官であった安倍晋三は“祝電”を贈っている。韓国の男性が日本人女性の花嫁を迎えることが余程嬉しかったのだろう。安倍晋三は秘書が誤って祝電を贈ったと弁明しているが、元法相の保岡興治氏ら国会議員七人も同様に祝電を贈っているから、秘書が誤って贈ったというようなものではないだろう。

「私は朝鮮(人)だ」−−。
安倍晋三首相の父親、安倍晋太郎(1991年死亡)元外相が普段からこのように言ったと、世界日報が日本の「週刊朝日」を引用して報道ている。 「週刊朝日」の記事では岸と安倍の家門で家政婦として40年を過ごした久保ウメさんが、週間朝日とのインタビューで安倍首相の父親、安倍元外相が告白したと、家庭の内部を比較的詳しく伝えている。

朝堂院大覚氏によると、日本の代表的な菓子メーカーは大阪の朝鮮人にルーツがあり、安倍昭恵夫人の出自も朝鮮にある、とYouTubeで述べている。Wikipediaで検索する限りそのような情報には出会わさないが、第一次安倍内閣の時、韓国の有力紙で「ファーストレディは韓国語も大変お上手で」と紹介されている。韓流ドラマが好きで韓国語をマスターしたとしているがインタービューでの発言からそれ程熱心に勉強した風もないのに朴槿恵前大統領と韓国語で会話を始めるなどは、生家が韓国語を使う環境になければそのような語学力を得るのは無理だろう。結婚前の職場も電通である。

安倍晋三首相・昭恵首相夫人の出自には朝鮮・韓国が関係する。安倍晋三首相のエキセントリックな振る舞いにはこの出自が関係する気がしてならない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 日本からの出国時に1人1000円徴収!  
日本からの出国時に1人1000円徴収!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_88.html
2018/04/11 11:20 半歩前へ

▼日本からの出国時に1人1000円徴収!

 日本人か訪日外国人かを問わず日本からの出国時に1人千円を課す「国際観光旅客税法」が11日の参院本会議で可決、成立した。2019年1月7日から導入する。

 恒久的に徴収する国税の新設は1992年の地価税以来、27年ぶりとなる。

 政府は東京五輪・パラリンピックが開かれる20年に訪日客を4千万人に増やす目標を掲げており、実現に向けて海外への情報発信や地方の観光振興策などに充てる財源を確保する狙いがある。

 18年度予算では60億円の税収を見込み、最新技術を活用した顔認証ゲートなどに使う方針だ。通年で税収が入る19年度以降は年430億円と予想している。  (以上 共同通信)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK242] こういう差別とデマまみれの下らん投稿をするな!正味「日本国民の問題」だろうが!
 実に腹の立つ下らん投稿で、タイトルを見ただけで不愉快極まりない。

 民族差別とデマ宣伝にまみれたゲス投稿であり、「私は普通の日本人です」とのポジションを取る「醜悪で下司なウヨ日本人」の典型だ。

 それと、「日本国籍を有する者は全て『日本人』である」、「日本国籍を有する者しか議員にも首相にもなれない」という、現在の法律での常識中の常識も無視した主張を自慢げに投稿する輩は「アホウでクズ!」としか言いようがない。 

 2度と投稿するな! (大阪府門真(かどま)市議の戸田より)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「嫉妬深い晋ちゃんは…」安倍夫妻の恩人が“森友”の意外な真相を激白〈週刊朝日〉 
「嫉妬深い晋ちゃんは…」安倍夫妻の恩人が“森友”の意外な真相を激白
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180410-00000048-sasahi-pol
AERA dot. 4/11(水) 7:00配信 週刊朝日 2018年4月20日号

 
 安倍夫妻

 
 安倍晋三首相の母、洋子氏


 財務省が森友学園に「口裏合わせ」を迫ったと報じられ、一連の疑惑は深まるばかり。昨年、国会で追及されても「ない」と稲田朋美前防衛相が言い張った陸上自衛隊の日報が今ごろ見つかり、また嘘がバレた安倍政権。総裁候補探しが本格化する中、安倍夫妻の恩人が意外な真相を語った。

 自民党幹部はこう言う。

「森友学園でもめているときに、今度は防衛省で日報の問題。安倍首相周辺は『ほんとついてないよな』とぼやいていた。安倍首相もかなりイラついて『なんで隠しているんだ』と声を荒らげるほど、怒ったそうだ。相変わらず、国会で昭恵夫人の証人喚問を求める声はくすぶり、各派閥のボス連中は安倍首相の知らないところで、連日のように会合をやっていますよ」

 しかし、なぜ、この間の悪いタイミングで防衛省のなかったはずの日報が出てきたのか。

「見つかった日報はハードディスクにあり電子データだから公文書じゃないと防衛省はヘタな弁明をしている。今回は、イラクだけでなくハイチなどのPKO活動の分も発見された。イラクでは隊員の身を守るため、違法な武器購入、現地住民への賄賂工作など諜報活動もやり、日報に残していたようだ。稲田前大臣は弁護士出身で六法全書を持ち歩くなどうるさ型だったので、『表に出したら面倒になる』と官僚らの判断で隠蔽したようだ。だが、財務省の改ざんが発覚し、まずいとなり、小野寺(五典)防衛相に対応を相談したようだ」(防衛省関係者)

 昨年から国会で追及されている森友疑惑と防衛省の日報隠しで嘘が相次いで露見し、安倍首相は世論調査の数字に戦々恐々としている日々だという。

 さらに目下、最大の悩みの種は森友疑惑の“元凶”とされる昭恵夫人だ。

 最近は「離婚の危機」まで報じられるようになってきたが、実際のところはどうなのか──。

 その昔、晋三氏と昭恵夫人を引き合わせた“恩人”で、今も安倍家と付き合いがある元山口新聞東京支局長の濱岡博司氏が証言する。 自民党幹部はこう言う。

「森友学園でもめているときに、今度は防衛省で日報の問題。安倍首相周辺は『ほんとついてないよな』とぼやいていた。安倍首相もかなりイラついて『なんで隠しているんだ』と声を荒らげるほど、怒ったそうだ。相変わらず、国会で昭恵夫人の証人喚問を求める声はくすぶり、各派閥のボス連中は安倍首相の知らないところで、連日のように会合をやっていますよ」

 しかし、なぜ、この間の悪いタイミングで防衛省のなかったはずの日報が出てきたのか。

「見つかった日報はハードディスクにあり電子データだから公文書じゃないと防衛省はヘタな弁明をしている。今回は、イラクだけでなくハイチなどのPKO活動の分も発見された。イラクでは隊員の身を守るため、違法な武器購入、現地住民への賄賂工作など諜報活動もやり、日報に残していたようだ。稲田前大臣は弁護士出身で六法全書を持ち歩くなどうるさ型だったので、『表に出したら面倒になる』と官僚らの判断で隠蔽したようだ。だが、財務省の改ざんが発覚し、まずいとなり、小野寺(五典)防衛相に対応を相談したようだ」(防衛省関係者)

 昨年から国会で追及されている森友疑惑と防衛省の日報隠しで嘘が相次いで露見し、安倍首相は世論調査の数字に戦々恐々としている日々だという。

 さらに目下、最大の悩みの種は森友疑惑の“元凶”とされる昭恵夫人だ。

 最近は「離婚の危機」まで報じられるようになってきたが、実際のところはどうなのか──。

 その昔、晋三氏と昭恵夫人を引き合わせた“恩人”で、今も安倍家と付き合いがある元山口新聞東京支局長の濱岡博司氏が証言する。

「(晋三氏の母の)洋子さんは昭恵さんに『あなたが原因で晋三が首相の座を追われることになったら、絶対に許さない』と言っているそうです。私は以前、晋三さんのお兄さんから『昭恵さんの言動を注意してくれませんか』と頼まれたこともありましたが、50歳を過ぎた女性にそんなことをわざわざ言うのもね。洋子さんは『離婚させられないか』とまでおっしゃったそうですが、夫婦の問題ですからね」

 森友問題では昭恵氏の暴走と関与が取り沙汰されているが、濱岡氏の見方は違うようだ。

「晋ちゃんは嫉妬深い男だから、常に昭恵さんの生活ぶりとか、行動とか、いろんなことを把握してないと気が済まない人です。巷間いわれるように、彼が昭恵さんをかばっているという話ではないと思う。昭恵さんはいろんなことを逐一、晋ちゃんに報告していた。勝手にやるということはないと思うよ。今度はこういう話があるからどうだろうねとか、今度はこういうパーティーに出るなどと報告し、了解を得てやっていたので、今、報道されていることと違うと思います」

 濱岡氏が昭恵夫人と知り合ったのはさかのぼること36年前。

 山口新聞東京支局長となり、地元から上京。晋三氏の父、安倍晋太郎氏の秘書から誘いを受け、安倍家に挨拶へ行ったとき、洋子氏から「うちの息子(晋三氏)がまだ結婚してないのよ。交際相手とか浮いた話もない。あなた誰か連れてきてくれない?」と頼まれたことがきっかけだったという。

 濱岡氏は記者として、午前中は国会をまわり、午後から電通をまわるという生活を送っていた。そこで、電通の社員の知り合いができたという。

「晋三さんのお相手を探す際、相談に乗ってくれたのが電通社員でした。彼はサーファーでね。目の前でコピーをとっていた女性をさして、『じゃあ、あの子はどうですか』と言ったんです。それが昭恵さんだった。とりあえず、2人を会わせるかという話になってね。物事ってのは、つくづく弾みと偶然だと思います」

 昭恵氏の旧姓は松崎。父親は大手製菓メーカーの森永製菓元社長の松崎昭雄氏、祖父は森永太平氏。森永製菓の創業家一族の令嬢だった。2人のお見合いのためにセッティングされたのは東京・原宿のカフェバー「オーラ」だった。

「その店に決めたのは、レコード会社の知人から『雰囲気のいいお店がある』と聞いたから。『オーラが差すからオーラにしようよ』とその店になった。『もんた&ブラザーズ』のメンバーが生演奏することもありました」

 2人の出会いは濱岡氏と電通の社員で考えられた。

「私は晋ちゃんを連れていく、電通の人は昭恵さんをその店に連れていくというシチュエーションだった。ところが、昭恵さんが仕事があるとかで、50分も遅れてきてね。その間、晋ちゃんは『いえいえ、待ちますよ』と言って、期待して待ってましたね。実は昭恵さんの顔はもともと知ってましたから。彼にとっては永遠のマドンナだったんですよ」

 濱岡氏によれば、晋三氏の兄の寛信氏が定期的に良家の子女の集まる合コンを開いていて、そこですでに2人は知り合い、晋三氏は一目ぼれだったという。

 結婚したのは交際を始めてから3年後だ。

 安倍家を知る人物はこう語る。

「昭恵さんに亭主のどこが好きなんですかと尋ねたことがあります。そうしたら『普通の人は長い年月、一緒に暮らしているとどこか嫌なところが目につくはずですが、夫には嫌なところがない』と言ってました。昭恵さんのわがままを許してくれて、理想的な亭主なんでしょう」

 安倍夫妻に転機が訪れたのは第2次安倍政権が発足する2カ月前の2012年10月。昭恵氏が周囲の反対を押し切って、居酒屋「UZU」(東京・神田)を出店したことから。昭恵氏の知人は当時をこう振り返る。

「最初は六本木など港区周辺でも探していたようです。昭恵さんはワイン好きで、ワイン1本を空けてもケロッとしているくらいなので、『どうしてワインバーではなく、居酒屋なのよ』と聞いたことがあります。のんべえだし、みんなで飲み会ができる店を持ちたかったようですね」 昭恵氏の旧姓は松崎。父親は大手製菓メーカーの森永製菓元社長の松崎昭雄氏、祖父は森永太平氏。森永製菓の創業家一族の令嬢だった。2人のお見合いのためにセッティングされたのは東京・原宿のカフェバー「オーラ」だった。

「その店に決めたのは、レコード会社の知人から『雰囲気のいいお店がある』と聞いたから。『オーラが差すからオーラにしようよ』とその店になった。『もんた&ブラザーズ』のメンバーが生演奏することもありました」

 2人の出会いは濱岡氏と電通の社員で考えられた。

「私は晋ちゃんを連れていく、電通の人は昭恵さんをその店に連れていくというシチュエーションだった。ところが、昭恵さんが仕事があるとかで、50分も遅れてきてね。その間、晋ちゃんは『いえいえ、待ちますよ』と言って、期待して待ってましたね。実は昭恵さんの顔はもともと知ってましたから。彼にとっては永遠のマドンナだったんですよ」

 濱岡氏によれば、晋三氏の兄の寛信氏が定期的に良家の子女の集まる合コンを開いていて、そこですでに2人は知り合い、晋三氏は一目ぼれだったという。

 結婚したのは交際を始めてから3年後だ。

 安倍家を知る人物はこう語る。

「昭恵さんに亭主のどこが好きなんですかと尋ねたことがあります。そうしたら『普通の人は長い年月、一緒に暮らしているとどこか嫌なところが目につくはずですが、夫には嫌なところがない』と言ってました。昭恵さんのわがままを許してくれて、理想的な亭主なんでしょう」

 安倍夫妻に転機が訪れたのは第2次安倍政権が発足する2カ月前の2012年10月。昭恵氏が周囲の反対を押し切って、居酒屋「UZU」(東京・神田)を出店したことから。昭恵氏の知人は当時をこう振り返る。

「最初は六本木など港区周辺でも探していたようです。昭恵さんはワイン好きで、ワイン1本を空けてもケロッとしているくらいなので、『どうしてワインバーではなく、居酒屋なのよ』と聞いたことがあります。のんべえだし、みんなで飲み会ができる店を持ちたかったようですね」

 姑の洋子氏は大反対だったようだ。

「洋子さん、晋ちゃんの兄さんも反対でね。2人からやめるように説得してほしいと頼まれました」(濱岡氏)

 しかし、昭恵氏は「UZU」を開店し、その経緯を小誌にこう語っている(週刊朝日14年1月3・10日号)。

「(安倍首相に)反対はされませんでした。『えーっ』という感じではあったと思いますが、もう、しょうがないと」

 そして15年に昭恵氏は来日中のミシェル・オバマ夫人やケネディ駐日米大使(当時)をちゃっかり「UZU」に招き、昼食会を主催。「外交を利用した店の宣伝ではないか」と一部メディアで批判されたが、反省もせず、森友疑惑を招く結果となる。

 濱岡氏は安倍夫妻の今後をこう予言する。

「あの夫婦はいろんな意味で一蓮托生。離婚はしないと思います」

(本誌・上田耕司)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 日本が対北朝鮮外交で疎外されているもう一つの理由  天木直人 
日本が対北朝鮮外交で疎外されているもう一つの理由
http://kenpo9.com/archives/3557
2018-04-11 天木直人のブログ


 富坂聡(とみさかさとし)というジャーナリストがいる。

 中国を専門にしたフリージャーナリストであり、テレビなどで一緒になったことがあるが、その分析はまともで鋭い。

 いまでは立派な外交評論家でもある。

 その冨坂氏が、きのうの夕刊フジ(4月11日号)で、日本は対北朝鮮外交で厳しい環境に置かれていると要旨次のように指摘していた。

 すなわち、いま大きく動いている主要国間の北朝鮮に対する外交は、それらの国々の外交ルートではなく情報機関によって行われていると。

 CIA中心で行われている米国はもとより、韓国も中国もそうだと。

 つまり各国の情報系の判断が一致して事態が大きく動いている可能性があるというのだ。

 もしそうだとしたら情報の受け皿がない日本にとっては厳しい環境が続くと。

 正しい指摘だ。

 日本外交が遅れを取っている最大の理由は対米従属であり、しかも米国の国務省としかパイプがない事が大きな理由であるが、もう一つの理由は、まさしく情報機関とのパイプがない事であるのだ。

 その冨坂氏が、拉致問題について、安易にアメリカの協力を得ようとすることの危険性について次のように述べている。

 すなわち、日本として受け入れがたい拉致被害者に対する調査結果を、拉致問題の事情をよく理解しない米国の仲介によって飲まされる可能性があると。

 これもまた私が書いた通りだ。

 北朝鮮はもはや解決済みだと言い続けている。

 その北朝鮮が、トランプ大統領にあらたな生存者を認め、日本に帰国させると言うはずがない。

 非核化が最大の関心事であるトランプ大統領が、それ以上に拉致問題に関するディールを日本の為に行うはずがない。

 そして、トランプ大統領に出来なかった事を、安倍首相がその後の日朝首脳会談で金正恩と出来るはずがない。

 このままいけば、拉致被害者家族が泣かされて終わる事になる。

 それだけではない。

 拉致被害者が帰ってこないまま、巨額の資金協力のツケだけが日本に回されることになれば日本外交の受けるダメージは計り知れないと冨坂氏は警告している。

 その懸念もまた私が書いた通りだ。

 誰かがその事を拉致被害者家族に教えなくてはいけない(了)




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 首相案件文書で安倍首相の虚偽答弁が決定的に! 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部新設を相談していた(リテラ)
首相案件文書で安倍首相の虚偽答弁が決定的に! 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部新設を相談していた
http://lite-ra.com/2018/04/post-3943.html
2018.04.11 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が リテラ

    
    安倍首相(首相官邸HP)と加計氏(加計学園HP)


 朝日新聞が朝刊でスクープした、加計学園問題での安倍首相の関与を決定づける「首相案件」文書問題だが、夕方になって、新たな“爆弾”が投下された。

 朝日新聞がデジタル版で、この文書の全文を公開したのだ。そこには、官邸や政権幹部の直接関与を裏付ける記述、さらには、これまで安倍首相が言い逃れしてきた答弁が完全に虚偽だったという事実が克明に刻まれていた。

 そもそも、朝日が朝刊で報じたのは、2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部と、当時の柳瀬唯夫首相秘書官、内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(いずれも当時)との面会記録。柳瀬秘書官の「本件は、首相案件」などの発言が記録されていたと報じた。文書が本物だとすると、柳瀬秘書官の昨年国会の「会った記憶はない」との答弁は虚偽だったことになる。

 そして、愛媛県の中村時広知事はきょうの会見で、担当職員が「備忘録」として作成していたと認めた。県職員が柳瀬秘書官と面会したかについては「コメントできない」と言葉を濁したが、「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」「県庁職員は真面目な職員。しっかりと、報告のために記述したものであることは間違いない」」と明言して、逆に「国が正直に言ったらいいのではないか」と返した。文書の信ぴょう性は確実になったといっていいだろう。

 朝日が畳み掛けたのは、この知事会見のあとだった。朝日新聞デジタルで中村知事が認めた「備忘録」の内容を全文公開。それは、朝刊以上に決定的な内容が含まれていた。それは、こんな記述だ。

〈加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった。〉

■安倍首相は「加計理事長とは獣医学部の話をしたことがない」と言っていたのに

 そう、この首相案件文書に、安倍首相と加計孝太郎理事長の会食の席でのやりとりが書かれていたのだ。しかも、その記述を普通に解釈すれば、こういうことになる。愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部と、当時の柳瀬唯夫首相秘書官らが官邸で面会した4月2日の少し前、安倍首相と加計孝太郎理事長が会食していた。その席で、安倍首相は加計理事長に「下村さんが加計学園は課題への回答もなくけしからんと言っている」と、下村文科大臣及び文科省への対策の必要性を伝えていた。そこで、加計学園幹部が4月2日の面談でこの件を持ち出し、県職員らが柳瀬秘書官に「対応策」を相談。柳瀬秘書官から、「国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明せよ」とのアドバイスを受けた。

 いくつもの重大事実がここには記されている。とりわけ注目したいのは、この記録によって、安倍首相の国会での虚偽答弁が立証されてしまったことだ。

 安倍首相は、昨年7月24日の衆院予算委の閉会中審査で、今治市が国家戦略特区に正式に決定した2017年1月20日に加計学園が申請者であると初めて知った、加計理事長との間で、獣医学部を作りたいといった話は一度もなかったと答弁していた。また、7月25日の参院予算委の閉会中審査でも、友人である加計理事長との関係を問われ、「相談や依頼は一切なかった。相手の立場を利用しようとするということなら、もう友人とは言えない」と語っていた。

 さらに昨年3月13日の参院予算委では、社民党の福島みずほ議員から追及された安倍首相は、激昂しながら、こう答弁していた。

「何か確証もつかずにこの国会の場において何か問題があったかのごとく、私と彼が会食、彼は私の友人ですよ、ですから会食もします、ゴルフもします。でも、彼から私、頼まれたことありませんよ、この問題について。ですから、働きかけていません。これはっきりと申し上げておきます」

 しかし、繰り返すが、愛媛県の面会記録によれば、安倍首相は加計学園が国家戦略特区に申請するよりも前、少なくとも2015年4月段階で、加計理事長に獣医学部新設をめぐる下村文科相の動きを伝え、文科省対策の必要性をアドバイスしていた。これはつまり、加計学園に特区申請の意志があることを知っていたのはもちろん、獣医学部新設について、加計理事長としっかり「相談」までしていたということではないか。

■安倍首相と加計理事長の“相談会食”のあと、文科省と下村大臣の態度が一変!

 さらに、この面会記録の記述をめぐってはもうひとつ、重大な疑惑が浮かび上がっている。それは安倍首相と加計知事長が会食した時点では、文科省と下村大臣が加計学園に対して「けしからん」というくらい怒っていたのに、4月2日の面会時点では、柳瀬秘書官が〈文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず〉と明言するほど、状況が好転していたことだ。

 しかも、この4月2日の面会を昨年7月にスクープした「週刊朝日」によると、面会の途中、下村博文文科相がやってきて、「やあ、加計さん。しっかりやってくれよ」と挨拶したという。

 これはつまり、この間に、安倍首相が加計理事長だけでなく、下村大臣及び官邸にも働きかけをして、両者を手打ちさせていたということではないのか。今回、面会記録が出てきたことで、こうした安倍首相の直接的な働きかけも大きな問題になるはずだ。

 安倍首相は昨年3月13日の参院予算委ではこんな大見得も切っていた。

「(加計学園の獣医学部開設を)働きかけているというのであれば、何か確証を示してくださいよ。私は、もし働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」

 ぜひ、責任をとってもらおうではないか。

(編集部)





































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愛媛県知事のひと刺しで安倍官邸に激震 始まりは週刊朝日特報〈dot.〉
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「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述(週刊文春)
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記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完氏 やることなすこと子供っぽい>「麻生さん世論調査見ましたか?」日曜朝、首相から電話:朝日新聞デジタル 






「麻生さん世論調査見ましたか?」 日曜、首相から電話
https://www.asahi.com/articles/ASL494Q46L49UTFK00P.html
2018年4月11日08時15分 朝日新聞


安倍首相をめぐる人物図

 首相安倍晋三にとって、目下の関心事は、やはり内閣支持率である。

 森友学園との土地取引に絡む財務省の公文書改ざんが直撃した3月。各社の支持率は軒並み10ポイント前後急落した。長期政権を支えてきた支持率が下がり続けるのか、下げ止まるのか。当面の政権運営はもちろん、秋の総裁選を左右する。

 「麻生さん、共同通信の世論調査を見ましたか?」

 年度明け早々の日曜日だった4月1日。安倍は副総理兼財務相の麻生太郎に電話を入れた。

 共同通信がこの日発表した世論調査で、支持率は2週間前と比べて3・7ポイント増加した。わずかな上昇だったが、安倍はその数字を伝えるために、わざわざ休日に麻生に電話したのだ。

 それほどまでに支持率を気に掛…






内閣支持率42%に回復 共同通信世論調査 喚問「納得できぬ」72%
https://www.sankei.com/politics/news/180402/plt1804020010-n1.html
2018.4.2 07:30 産経新聞

 共同通信社が1日発表した全国緊急電話世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率は42・4%で、3月17、18日の前回調査から3・7ポイント上昇した。不支持は0・7ポイント減の47・5%で、前回に引き続き不支持が支持を上回った。

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却をめぐる財務省決裁文書改竄(かいざん)問題で3月27日に行われた佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問について、佐川氏の証言に「納得できる」としたのは19・5%にとどまり、「納得できない」が72・6%に達した。

 同問題での安倍首相の責任については「あると思う」との回答は65・0%、「責任はない」は27・5%だった。安倍昭恵首相夫人の国会招致が必要だとする答えは60・7%、不要は34・8%だった。

 麻生太郎副総理兼財務相の責任に関しては「辞任すべきだ」は47・3%、辞任不要は43・2%。

 主な政党支持率は、自民党が39・1%、立憲民主党が14・2%、公明党と共産党が各3・9%、日本維新の会が2・2%だった。

 調査は3月31日、4月1日に実施した。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 極悪非道の大悪党、安倍晋三は釜茹でになるがいい!  
極悪非道の大悪党、安倍晋三は釜茹でになるがいい!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_89.html
2018/04/11 11:44 半歩前へ

▼極悪非道の大悪党、安倍晋三は釜茹でになるがいい!

 ついに安倍晋三に「年貢の納め時」が、来たようだ。素直にお白州に座って白状するか、それともこの期に及んでまだ、ウソをつき倒して逃げるつもりなのか?

 しかし、産経がここまで書いたからには、もう逃げきれないだろう。安倍晋三は極悪非道の大悪党だ。石川五右衛門以来の釜茹でになるがいい。 (敬称略)

*********************

 愛媛県知事は10日、県庁で記者会見し、「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり当時の柳瀬唯夫首相秘書官(現・経済産業審議官)と面会したとする県職員作成の備忘録のようなメモが存在したと明らかにした。

 共同通信が入手した文書には、柳瀬が「首相案件」と述べた記述や、安倍晋三と加計学園理事長の加計孝太郎が会食で計画について意見交換したとうかがえる部分があった。

 文書は「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」と題され、平成27年4月13日付。

 県と今治市の課長や加計学園事務局長が同年4月2日に国家戦略特区担当だった柳瀬や、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊(現経産省貿易経済協力局審議官)と首相官邸で面会した際の記録。

 柳瀬の発言として「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」という記述があり、藤原の発言として「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」との記載があった。

 さらに「先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村(博文)文科大臣(当時)が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」との記述があった。首相は国会で、加計から計画の相談や依頼は一切なかったと答弁している。

 中村は、文書について「(県の担当者が会議の)口頭報告のために作ったメモというのが実態だ」と説明。

 県職員と柳瀬が実際に面会したかどうかや「首相案件」の記述があったかどうかについては「コメントできない」などとして明言を避け、計画をめぐる首相の関与についても「分からない」と答えた。

 一方で獣医学部新設の申請については「内閣府から国家戦略特区を活用してみてはどうかという助言を頂いて申請した」と述べた。 (以上 産経)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ゆず「ガイコクジンノトモダチ」はやっぱり「愛国心扇動ソング」だ! 中立を装うもネトウヨ的被害妄想と靖国美化(リテラ)
ゆず「ガイコクジンノトモダチ」はやっぱり「愛国心扇動ソング」だ! 中立を装うもネトウヨ的被害妄想と靖国美化
http://lite-ra.com/2018/04/post-3944.html
2018.04.11 ゆずの愛国心煽動ソングはここが悪質! リテラ

    
    「ガイコクジンノトモダチ」が収録されているゆず『BIG YELL』


 今月4日に発売された、ゆずの最新アルバム『BIG YELL』に収録された楽曲が、「愛国心扇動ソング」ではないかと物議を醸している。

 それは「ガイコクジンノトモダチ」という楽曲。北川悠仁が作詞作曲を手がけたこの楽曲は、タイトルの通り〈外国人の友達ができました〉とのフレーズから始まり、〈外国人の友達が言いました/「私、日本がとても好きなんです。あなたはどこが好きですか?」/僕は少し戸惑った だって君の方が/日本の事をよく知ってそうだから〉と続く。

 いきなり流行りの「日本スゴイ」を感じさせる歌詞だが、サビではもっと直接的なフレーズが飛び出してくる。

〈この国で生まれ 育ち 愛し 生きる/なのに どうして胸を張っちゃいけないのか?/この国で泣いて 笑い 怒り 喜ぶ/なのに 国歌はこっそり唄わなくちゃね/平和な日本 チャチャチャ/美しい日本 チャチャチャ〉

 この歌詞について、映画評論家の町山智浩氏が同日、「総理とご飯食べてないか」とツイートした上で、「『国歌はこっそり歌わなくちゃ』なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに」とツイートしていたが、そのとおりだろう。

 国旗国歌法成立以降、この国の教育現場では君が代の斉唱が強制され、拒否した教師は処分を受けることが当たり前になり、大阪では教師が本当に歌っているかどうかをチェックする監視システムまでつくられた。また、スポーツの国際大会では、日本代表選手が「君が代」をハッキリ口を開けて歌わなかったために、袋叩きにあうという事態もしばしば起きている。いったいどこをどう解釈したら、「国歌はこっそり歌わなくちゃ」という話になるのか、意味がわからない。

■右だの左だの関係ないと中立を装いながら、ネトウヨ的論理で極右に誘導

 2番も同じだ。こちらは〈外国人の友達が祈ってくれました/「もう二度とあんな戦いを共にしないように」と〉というセリフから、〈TVじゃ深刻そうに右だの左だのって/だけど 君と見た靖国の桜はキレイでした〉と唐突に靖国神社をもちだし、再びサビで、今度は国家の代わりに国旗を持ち出し、〈国旗はタンスの奥にしまいましょう/平和な日本 チャチャチャ/美しい日本 チャチャチャ〉としめる。

 たしかにこれ、どう読んでも愛国心扇動ソングだろう。しかも、そのロジックは、現実には“愛国心が強制される”状況が進行しているのに、“愛国心が抑圧されている”と被害妄想をわめきたてるネトウヨとそっくりだ。

 ところが、ネット上では“ゆずは別に右でも左でもない、国を愛する素朴な気持ちの行き場のなさを歌っただけ”“歌詞は中立的、なぜ叩かれなければいけないのか”“靖国だの国歌だのという単語が出てきただけで左翼は発狂し過ぎ”といった内容の擁護論、愛国ソング批判への反論が溢れかえっている。

 たしかに、北川は歌詞で〈右だの左だの〉と書いてイデオロギーを超えたような体をとっている。サウンドもアコースティックギターの弾き語りを中心にすえた、ゆずのイメージど真ん中の優しい曲調だ。

 しかし、実際のメッセージはまったく逆だ。〈右だの左だの〉関係ないと言いながら、国を愛することを絶対的真理のように描き、国民の命を国家に捧げさせるために作られた靖国神社をまるでイデオロギーと無関係な「不戦の誓い」の場所のように登場させる。イデオロギーを隠しながら、素朴で善意のあるファンを「思いっきり右」の価値観に誘導していく構造になっているのだ。

 しかも、そこには“愛国心を表現することが抑圧されている”というような完全に間違った前提、ネトウヨ的知識がすりこまれていく。

 そういう意味では、つるの剛士の手法に似ていて、むしろ、露骨に右派思想を煽る百田尚樹や櫻井よしこらよりも、タチが悪いとも言えるだろう。

■安倍極右政権に迎合すると仕事が増える、愛国ビジネスマーケティング

 それにしても、ゆずというか北川悠仁はなぜ、こんな歌詞を書いたのか。たしかに、北川自身がもともと右派的思想の持ち主だったというのはあるのかもしれない。北川の母は新興宗教「かむながらのみち」の教主であり、本人も信者だが、この「かむながらのみち」は日本会議に参加している解脱会という宗教団体から分派した宗教で、真言宗をベースとしながらも、天照大御神を祀るなど、国粋主義的な傾向が強いといわれている。

 また、北川の公式サイトの06年の「diary」では〈今年も呼人さんと靖国参拝!〉と書いて、プロデューサーの寺岡呼人氏と靖国に赴いたことを報告するなど、ひんぱんに靖国参拝をしていることも、ファンの間では知られた話だ。

 しかし、だとしても、北川はこれまで、そうした政治的メッセージを一度も、発していなかった。それが突然、どうしたのか。

 おそらく、それはマーケティング的な戦略にもとづいたものではないか。実は「ゆず」は、3年前に1度紅白に落選するなどここ数年人気が頭打ちで、北川はこれからの方向性を模索し、試行錯誤を繰り返していた。北川は、ウェブサイト「ORICON NEWS」のインタビューでこのように話している。

「進むべき道の先が二つに分かれていて、一つは「老成する道」。今の状態を保って、それまでのゆずのイメージを大事にしていくやり方ですよね。もう一つが、「イメージを壊してでも新しいことに挑戦していく道」。僕は、ゆずにまだまだ可能性があると思った。もっと面白いことができるはずという予感がしていて」

 このインタビューの言葉からも北川の焦りは伝わってくるが、その北川が現状打破のきっかけとして考えついたのが、安倍政権的な「右の空気」に迎合した政治メッセージソングだったのではないか。

「こういう歌詞を唄うことで、みんながゆずに対して思ってることを壊したかったんだよ」
「こうやって思ってることをはっきり言うことも、ゆずとしてやり続けていくべきだと思ってる。ボロカスに叩かれるかもしんないけど(笑)。」

「音楽と人」18年5月号に掲載されているインタビューで、北川は「ガイコクジンノトモダチ」についてこう語っていたが、いま、起きている状況は逆だ。政権批判をしているタレントやミュージシャンが「芸能人が政治を語るな」「政治に音楽を持ち込むな」という批判を浴びて、テレビから姿を消す一方で、安倍政権に迎合するような保守的発言を口にするタレントや芸人は各方面でひっぱりだこになっている。ケント・ギルバートのように、落ち目でメディアから完全に消えていたのに、ネトウヨ化によって完全に復活してしまったケースもある。

 今回、ゆずが映画評論家の町山氏から「総理とご飯食べてないか」とつっこまれていたことは先に紹介したが、北川にはもしかしたら、国家的イベントや安倍政権周辺のビジネスに食い込もうという狙いがあったのかもしれない。ジャーナリストの志葉玲氏は、〈改憲を目指す安倍政権が芸能人の取り込みをはかる中、「僕らにも声かけてよ!」的なセールスに見えるわけ〉と書いていたが、そこまで露骨でなくとも、2020年の五輪に向けて、愛国エンタメはますます盛り上がるだろうし、こうした政治姿勢を打ち出しておけば、国のプロジェクトに参加できるチャンスもどんどん広がってくる。

 前出の「音楽と人」インタビューで北川は「ガイコクジンノトモダチ」について、このように解説していた。

「これは清志郎さんの〈あこがれの北朝鮮〉じゃないけど、文章にして読み上げるとかなり危険そうな内容も、ポップソングにしちゃえば、何だって歌にできるな、と思って書いてみたんだよね」

 あのね、忌野清志郎は「サマータイムブルース」や「原発音頭」で敢然と反原発を主張し、「君が代」パンクバージョンで「君が代」の権威を相対化しようとしたんだよ。ビジネス狙いで安易にネトウヨ的愛国ソングをつくったあんたといっしょにしないでくれ。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 加計は「首相案件」の衝撃 良識ある官僚の反乱が始まった(日刊ゲンダイ) 



加計は「首相案件」の衝撃 良識ある官僚の反乱が始まった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226951
2018年4月11日 日刊ゲンダイ

 
 今春開学した獣医学部と柳瀬唯夫氏(右)/(C)共同通信社

 プッツン切れても当然だ――。

「加計学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり「首相案件」と記された県側作成の記録文書が残っていた一件。愛媛県の中村時広知事は10日、「当時の担当職員が(面会内容を)会議で口頭説明するための備忘録として作成した文書」と認め、「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」と述べた。つまり、「備忘録」にウソを書く必要性はなく、文書の信憑性は極めて高いということだ。やはり安倍首相は“腹心の友”に便宜を図っていたわけだ。

 10日の朝日新聞によれば、2015年4月2日、愛媛県と今治市の課長や加計学園事務局長が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と官邸で面会。柳瀬氏は「本件は『首相案件』となっており、内閣府藤原次長(地方創生推進室次長=当時)の公式ヒアリングを受けるという形で進めてください」と言ったという。

 10日は東京新聞も、加計がらみのスクープを飛ばしている。内閣府の藤原豊次長が同じ15年4月2日、愛媛県今治市職員に「要請の内容は総理官邸から聞いている」として、国家戦略特区の利用を助言したと報じた。 これらは、16年9〜10月に内閣府側が「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」などと発言したとされる文科省の記録とピッタリ符合する。その1年半前の時点で、すでに「首相案件の加計ありき」だったことになる。

 朝日も東京新聞も情報ソースは「政府関係者」。このタイミングで次々と新しい材料が暴露されるのは、安倍政権に“忖度”を続けてきた官僚たちの反乱ではないのか。

「『記録がない』と言い続け、決裁文書改ざんまでして安倍政権を守ろうとした前国税庁長官の佐川さんが、結局は証人喚問にさらされ、刑事訴追まで現実味を帯びてきている。それでいて政権側は、官僚が悪いというスタンスを鮮明にしています。官僚としては、『やってられるか』という気分です。出世第一に考える幹部は、どう振る舞えばいいのかオロオロしていますが、ノンキャリアやキャリアの若手はこのままでは官僚組織が崩壊してしまうという危機感を抱いています。彼らの中から、政権に不都合でも真実を明らかにしようという動きが出ているのだと思います」(元文科省審議官の寺脇研京都造形芸術大教授)

■前川前次官は「佐川氏、柳瀬氏に同情」

 10日の「野党合同ヒアリング」で、「ご自身は首相案件と聞いたことがあるか」と問われた内閣府地方創生推進事務局の塩見英之参事官は「個人の思いは別にして、内閣府としてどう認識していたかは、私の一存では答えられない」とシドロモドロ。

 聞いていないなら否定すればいいのに、できない。かといって「全くない」なんて言い張れば、後々どんな文書が飛び出すか分からない。そんな複雑な心情なのだろう。

 10日、国会内のシンポジウムに出席した前川喜平前文科次官は「佐川さんも、柳瀬さんにも同情を禁じ得ない。悪い人じゃないのに。政権のせいで。かわいそうだ」と語った。官僚たちはもはや安倍首相に忖度しても、微塵もいいことはないと分かったはずだ。安倍首相ではなく、良識ある官僚が今後、すべての膿を出し切ることになるのではないか。























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍晋三が6億円脱税疑惑で総辞職した!  


安倍晋三が6億円脱税疑惑で総辞職した!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_90.html
2018/04/11 12:16 半歩前へ

安倍晋三が6億円脱税疑惑で総辞職した!

 あなたは2007年9月12日を覚えているか?首相の安倍晋三が突然、退陣を表明した日である。

 退陣の理由について腹が痛いの、どこが痛いの、といろんなことを言った。真相はオヤジ、晋太郎の「遺産」6億円に絡む脱税疑惑である。

 1年がかりで徹底取材した「週刊現代」が大スクープをものにした。事前に知った安倍晋三は「言い逃れできない」と観念し、身を引くことを決断した。脱税疑惑はその後、ウヤムヤになったままだ。

 いま、悪の権化、安倍晋三は森友事件、加計疑惑で窮地に追い込まれている。内閣総辞職が秒読みに入った。今度は何を退陣の理由に挙げるか注目したい。

 その前に「週刊現代」が放った世紀の大スクープを転載する。(要約)

*************************

週刊現代2007年9月29日号

緊急ワイド 史上最低の「無責任な官邸」全真相

 突如辞任を発表、翌日には緊急入院―「安倍首相をここまで追い込んだ」と、発売前から永田町、メディアを騒然とさせたのは、週刊現代のスクープだ。

 本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑

 亡き父・晋太郎の「遺産」6億円と“出資者不明”の巨額献金

                
発売前から永田町は騒然

 「なぜ、内閣改造のおわったいま辞任するのか」「所信表明をした直後で辞めるのは前代未聞」―。

 2007年9月12日午後2時より開かれた安倍晋三首相の記者会見では、本会議の直前までやる気を見せていた首相が突然、心変わりした理由は何か?

 同日、首相の辞任を知らせる毎日新聞夕刊は、「今週末発売の一部週刊誌が安倍首相に関連するスキャンダルを報じる予定だったとの情報もある」とー面で報じた。一部週刊誌とはいささか失礼な表現ではあるが、社会面にははっきり『週刊現代』と名前が出ている。

 そう、安倍首相を辞任に追い込んだスキャンダルとは、本誌が9月12日中に回答するように安倍事務所に質問をつきつけた「相続税3億円脱税疑惑」である。

 政治団体をつかった悪質な税金逃れの手口を詳細に突きつけられて安倍晋三は観念したというわけだ。

 実は、本誌は安倍晋三の政治団体に関してー年にわたる徹底調査をしてきた。そのキッカケは、ベテランの政治記者から聞いたあるウワサだった。

 続きは
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安倍晋三は2億4300万円余りのボロ儲け!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_91.html










http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 文書に記述 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部の話題 国会答弁は虚偽(日刊ゲンダイ)
     


文書に記述 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部の話題
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226950
2018年4月11日 日刊ゲンダイ

 
 15年9月には一緒にゴルフも…(C)日刊ゲンダイ

 愛媛県が加計学園の獣医学部新設計画をめぐって作成したことを認めた「首相案件」文書に、安倍首相と加計孝太郎理事長が会食し、計画について話を交わしたことがうかがえる記述があったことが分かった。

 文書には、「加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」と記されていた。

 文書は2015年4月2日に愛媛県職員が内閣府の柳瀬首相秘書官(当時)と面会した際のもの。そこに「先日」と記されているということは、安倍首相と加計理事長が獣医学部計画について話したのが15年4月2日以前ということになる。

 安倍首相は昨年の国会で、加計理事長から計画の相談や依頼は一切なかったと答弁。計画を知った時期についても、加計が国家戦略特区の事業者に決まった「17年1月20日」と答弁した。しかし、その1年半以上前に理事長と計画についてやりとりしていたことになり、答弁は虚偽だったことになる。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完氏 すげぇえええ>太田理財局長、例の決裁文書の決裁者、「中身読んでませんでした」って答弁しよったぞ なんだこれぇ






2018年4月11日 #川内博史 議員質疑 #衆議院 #予算委員会 #集中審議 #国会

※21:50〜再生開始位置設定済み。できれば冒頭からご覧ください。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 倒閣狙いが見えてきたNHKの世論調査、これじゃ盛り過ぎだろ 安倍内閣 不支持45%  森友や加計学園でヒラメ官僚や公務員
倒閣狙いが見えてきたNHKの世論調査、これじゃ盛り過ぎだろ 安倍内閣 不支持45%  森友や加計学園でヒラメ官僚や公務員や夜盗やマスコミに、足を引っ張られただけだが
https://gansokaiketu-jp.com/itsumo-gennarusuru-shimeshiawasetayouna-masukomino-omowakuga-tutawaru-yoronchousa-naiyou.htm#2018-04-11-%E5%80%92%E9%96%A3%E7%8B%99%E3%81%84%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%EF%BC%AE%EF%BC%A8%EF%BC%AB%E3%81%AE%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%80%81%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%98%E3%82%83%E7%9B%9B%E3%82%8A%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%80%80%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%94%AF%E6%8C%81%EF%BC%94%EF%BC%95%EF%BC%85
 
安倍内閣 支持38% 不支持45%
https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/?utm_int=news_contents_special_003

NHKは4月6日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2228人で、56%にあたる1253人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より6ポイント下がって38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は7ポイント上がって45%でした。

「支持しない」が「支持する」を上回ったのは、去年10月に行われた衆議院選挙直前の調査以来、半年ぶりです。

支持する理由では「他の内閣よりよさそうだから」が48%、「実行力があるから」が18%、「支持する政党の内閣だから」が17%でした。

逆に、支持しない理由では「人柄が信頼できないから」が46%、「政策に期待が持てないから」が26%、「他の内閣のほうがよさそうだから」が10%でした。

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 午後の衆議院予算委員会、加計学園に対する安倍首相の答弁で紛糾、枝野激怒(まるこ姫の独り言)
午後の衆議院予算委員会、加計学園に対する安倍首相の答弁で紛糾、枝野激怒
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-055f.html
2018-04-11 まるこ姫の独り言


午後からの衆議院予算委員会、枝野の質疑。

安倍首相、枝野の質疑に対して、適切な答弁をしない。


愛媛県の説明と柳瀬の発言が全然食い違っている件について
安倍首相は聞いていることに全く答えず、聞かれていないこと
に長々と述べていて枝野が激怒する。

枝野
>愛媛県が嘘をついているのか、柳瀬さんが嘘をついている
のか柳瀬さんを証人として呼び、愛媛県の職員を証人として呼
び、二人並べて聞けばわかる。


それに対しての安倍首相の対応があまりに不真面目なので枝
野は怒り心頭、それによって委員会は怒号が飛び交い完全に
紛糾してしまった。

怒号の中、野党の理事が時計を止めろ、速記を止めろと言っ
ても委員長は取り合わず指示しない。

枝野に早く質疑しろと言い続けるだけ。

これ、なんか怪しい。。。


枝野の質疑時間が怒号の中で無駄に少なくなることが分かっ
ているのに、なかなか速記を止めろと言わないというのは、こ
の委員長も、政権の方に加担しているのか。

たまらず枝野が委員長に注文を付ける。

>安倍総理は聞かれてもいないなことを長々と答え、聞かれて
いることに答えない。委員長は、公平公正でそれを裁定するの
が仕事じゃないですか。
ただ名前を読み上げるだけだったら、あなたがそこにいる意味
がない。
ちゃんと仕事をしてください。


こういうようなことを声を大にして言っていた。

枝野、憤懣やるかたない様子で息が荒らそう。

本当にこの人は論理的かつ弁が経つ。


個人的には、自民党や公明党の政府ヨイショの質疑は要らな
いから、その分枝野に質疑をさせて欲しいくらいのものだ。

次は森友問題へと質疑が移る。。。。。。。

太田理財局長と丁々発止の、質疑答弁が始まっていく。














🌋《炎上!モリカケ日報》枝野幸男・立憲民主党 VS 安倍内閣【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年4月11日

※冒頭、「決裁権者が読んでいなかった」で激怒。19:00〜「愛媛県が嘘をついているのか、柳瀬さんが嘘をついている」





















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 慟哭!安倍晋三を追い出さないと日本は滅びる! 
慟哭!安倍晋三を追い出さないと日本は滅びる!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_94.html
2018/04/11 17:43 半歩前へ


慟哭!安倍晋三を追い出さないと日本は滅びる!

 わが国の歴史の中でも過去に例をみない稀有な総理が安倍晋三である。

民主主義を破壊し、次代を担う若者を道具のように使い回す。

高齢者には「早く死ね」とばかり、冷遇と重税で追い込む。

こんな卑しい男をのさばらせた責任はすべて有権者にある。

何も考えない愚か者が、「頼まれた」と言って自民党候補に投票。

全国でこれを繰り返した結果、自民党が大勝した。

自民党総裁が時の総理で、それが安倍晋三だ。

安倍晋三を選んだのは有権者である。そこを忘れてはならない。

自分たちが選んだ安倍晋三によって大変な目に遭わされている。

 オトモダチには湯水のように、何十億、何百億と公金を使う。その一方で、国民の暮らし向きについては「自分で勝手にやれ。自己責任だ」と突き放す。

有権者よ、こんな権力亡者をいつまで放し飼いにしておくつもりなのか?

日本には今すぐ手を付けなければならない問題が山ほどある。

溜まりに溜まった国の借金は1100兆円を超えた。

こうしている内も秒単位で利息が上積みされていく。

米国や中国は次世代の産業の核として人工知能(AI)の研究開発に多額の予算を計上。

対する日本は彼らの10分の一以下である。これで資源のない日本が生き残れるのか?

 最大の課題は食料の自給率。米国も英国もフランスもロシアも世界の主要国の自給率はどこも230%−80%。日本も1960年代は70%を超えていたが今や輸入に頼り40%を切っている。

 地球環境は異常気象が常態化するほど悪化している。覚えているだろうか?10数年前、世界的な干ばつで、食料輸出国のオーストラリアやブラジルなどが軒並み、甚大な被害をこうむった。

 それまで世界に穀物を輸出していたロシアは突如、輸出の全面禁止に踏み切った。プーチンは言った。「ロシアの国民を食わせることが第一だ」ー。その通り。

 私はその時、本当の国の安全保障は「食糧の自給だ」とつくづく感じた。

 人は生きている限り食べなくてはならない。霞を食って生きられない。命をつなぐ食料を自動車輸出の犠牲にしてきたのが日本政府だ。

日本は世界一の食糧輸入国である。これでいいのか?

 地球環境の急変や有事の際、日本は大丈夫なのか?

 札束を握って右往左往する姿が浮かんでくる。

 日本には、まだまだ解決しなければならない問題が山ほどある。

 1日も早く安倍晋三のようなボンクラをたたき出さねば、日本は滅びる!  (敬称略)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 正義が全く通じない安倍首相。愛媛県職員より記憶の無い柳瀬を信じるアホさ加減(かっちの言い分)
正義が全く通じない安倍首相。愛媛県職員より記憶の無い柳瀬を信じるアホさ加減
http://31634308.at.webry.info/201804/article_12.html


今日の安倍首相の答弁を聞いていると、この男には道理が通じないようだ。これほど酷い答弁も見たことがない。また、河村委員長も、とても公平な議長の役をしていない。枝野氏が安倍首相の引き延ばし答弁について、理事が抗議した際、野党側から時間を止めて、止めてと絶叫しても一向に時間を止めなかった。

枝野代表が、「首相案件」と愛媛県の職員が書いたことが嘘か、柳瀬元秘書官が嘘を言っているかのどちらかであると述べ、愛媛県職員が敢えて嘘を言う理由は一つもないと首相に迫った。これに対して、安倍首相は「柳瀬氏を信頼している」と述べ、国が愛媛県の話していることについてはコメントしないと逃げた。

愛媛県の中村知事は、今日の国会有様を聞かれ、愛媛県の職員の書いたことは嘘を書いていないと改めて述べた。安倍首相は、記憶を遡ってはっきりと会ったとも会っていないと断定も出来ない柳瀬氏を信じるという。こんなことを会社、学校でも通用しない。

枝野氏は、柳瀬氏と愛媛県職員の二人を証人喚問に招致して、対決させて白黒を付けるしかないと述べた。証人喚問はやると負けるのはわかっているので、強行に拒否するだろう。柳瀬氏も、結局佐川氏と同じように、くだらない男のために人生を潰すことになる。なぜなら、安倍首相がいつまで首相ではありえない。首相が変われば、内閣人事局では不遇になる。

これだけ安倍首相に支持率を下げ、国の政治を停止させられているのに、自民党の中からの批判は、風呂の中のオナラの如く、全く迫力がない。なんとも自民も変わってしまった。安倍や麻生のようなヤクザの政治家がノサバッている。

安倍首相を引きずり下ろすのは、やはり世論という国民の力しかない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 四方八方から決定打 あのブン投げと酷似の展開(日刊ゲンダイ)


しがみつきの醜悪 2007年の政権ぶん投げと酷似の展開
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226947
2018年4月11日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 土俵際だ(C)日刊ゲンダイ

「官邸の意向」どころか「主導」していたに等しい。厚労省による裁量労働制のデータ捏造、森友学園への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざん、業者への「口裏合わせ」、防衛省の陸自日報隠蔽……。相次ぐ不祥事発覚で八方ふさがりの安倍政権に朝日新聞がトドメの一撃だ。

 10日の朝刊1面でデカデカと報じられた「面会記録に『首相案件』」のスクープ。愛媛・今治市の加計学園の獣医学部新設をめぐり、2015年4月、当時、安倍の首相秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官が、官邸で県・市職員らと面会した際、「本件は、首相案件」と発言したと記した文書が見つかった――と報じたのだ。

 柳瀬は昨年7月の衆参両予算委で、野党議員が今治市職員らとの面会の事実を確認すると、シレッとして「お会いした記憶はない」と繰り返していたが、大ウソだったワケだ。朝日の報道を受けても、柳瀬は「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」と否定したが、10日の会見した愛媛県の中村時広知事は「首相案件」発言について、県職員が備忘録としてメモしていた事実を明らかにした。

 財務官僚や防衛官僚と同じで、ウソがばれても平然とシラを切り続ける柳瀬は公僕でも何でもないが、それ以上に責任が問われるべきなのは安倍首相だ。首相秘書官の柳瀬が勝手に「本件は、首相案件」と発言する理由はなく、加計獣医学部新設について安倍本人に逐一、報告されていたと考えるのが自然だからだ。にもかかわらず、安倍は国会で、昨年1月20日の国家戦略特区の事業者決定の時に「(加計学園だったと)初めて知った」などとスッとぼけていたのだから許し難い。

■内閣支持率は第1次政権末期と変わらなくなってきた

 あらためて加計獣医学部は前川喜平前文科次官が指摘していた通り、安倍と昵懇の間柄である加計理事長との特別な関係を背景に、「行政が歪められた」可能性が高く、韓国の朴槿恵前大統領以上に権力が私物化されていた疑いが強くなったと言っていい。先週末のJNNの世論調査では、安倍内閣の支持率は先月調査よりも9・3ポイント減って40・0%になり、第2次政権発足以来、2番目に低い数字となったが、さらに落ち込むのは避けられないだろう。

 崖っぷちに追い詰められつつある今の安倍政権を見ていると、2007年9月に突然、首相の座をブン投げた第1次政権と状況がソックリだ。

 当時は旧社会保険庁による年金記録のズサンな管理体制が問題視され、今と同様、メディアでは連日、「データ改ざん」「組織的隠蔽」といった言葉がバンバン飛び交った。内閣支持率は下がり続け、退陣3カ月前には現在とほぼ変わらずの35・8%に急落。それでも政権の座にしがみつき、「最後の1人に至るまで記録をチェックし、保険料を支払った人に支払う」と強がっていたが、結局、退陣に追い込まれ、最後は東京・信濃町の慶応病院に入院するという醜態をさらしたのだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏はこう言う。

「第1次政権では、社保庁の不祥事から始まり、その後、大臣の失言やスキャンダルが相次いで退陣に追い込まれたわけですが、今回も全く同じ展開をたどっている。行政組織をつかさどる統治能力の低さが露呈し、前回と同様、強権的、独裁的な政治手法も問題視されているのに何の反省もなく、開き直りともいえる言い訳を繰り返している。安倍首相夫妻が疑惑の渦中にいる分、第1次政権よりも酷い深刻な状況と言っていいでしょう」

 
 カウントダウンが始まった(C)日刊ゲンダイ

レームダック政権が「省庁再編」を掲げるのは目くらましの常套手段

〈いま安倍首相は政権延命のため、二階俊博幹事長らに気を使う立場だが、例えば9月の自民党総裁選には出馬しないと決断さえすれば、永田町における立場は一気に強くなる〉

〈当面は進退両様の構えを見せつつ、次をうかがう岸田文雄氏らニューリーダー候補に擦り寄り競争をさせる高等戦術もありだろう〉

 日経新聞の大石格編集委員は〈政権下降期ゆえの求心力〉と題した記事で安倍の総裁選不出馬シナリオを書いていた。

 強大な財界をバックにした“安倍応援団”ともいわれる日経が安倍に引退勧告を突き付けるような記事を掲載したのには驚いたが、今や日経に限らず、永田町で落ち目の安倍「3選」を信じるバカはどこにもいない。

「民信無くば立たず」で、本来は一刻も早い総辞職がスジなのに、この期に及んでも安倍はまだ政権延命の目くらましを画策しているから救い難い。例えば、17〜20日の間に米南部フロリダ州で予定されているトランプ米大統領との日米首脳会談。安倍は、鉄鋼などの輸入制限問題の解決をトランプに直談判し、米朝会談で拉致問題を取り上げてもらうよう働きかけたい――なんて大風呂敷を広げているが、これまでの対米盲従一辺倒の外交姿勢を振り返れば、寝言を言っているとしか思えない。

 経済では、巨額のインフラ投資拡大を約束させられ、安全保障では北の脅威を口実にバカ高いポンコツ兵器を言い値で買わされた。おそらく今度の首脳会談だって、トランプに無理難題を押し付けられ、日本側の要望はケムに巻かれるのが関の山。日本売りを加速させるだけだ。

■国民が鉄槌を食らわすのは今だ

 政権を維持するための悪あがきの極め付きは、急浮上してきた中央省庁の再々編構想だ。

 安倍の直轄組織である自民党行政改革推進本部は3月下旬、各府省に対して2001年の省庁再編の検証を指示。5月にも党内議論を始め、年内をめどに中央省庁の在り方を安倍に提言するという。

 表向きは、不祥事が起きた厚労省や財務省など省庁組織の体制、権限の見直しが理由だが、国民ウケする省庁再々編構想を政策課題に掲げて支持を集め、政権にしがみつこうとする狙いがミエミエだ。大体、レームダック状態に陥った自民党の末期政権が考える手段はいつも同じ。09年の総選挙で大敗北を喫した麻生内閣が選挙直前になって唐突に厚労省分割案をブチ上げたのがその例だ。

 麻生は「消えた年金問題」で批判が高まっていた厚労省を、年金、医療、介護を担当する「社会保障省」と、雇用、少子化対策を担う「国民生活省」に再編し、世論に改革をアピールしようともくろんだのだが、結局、反対の声に押されて解体案は空中分解した。安倍政権の省庁再々編も、政権維持のための卑しい本音が透けて見えるのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「財務省の決裁文書改ざんも、防衛省の日報隠蔽も、なぜ、起きたのかという動機も事実関係も全く明らかになっていない。それなのに省庁再々編で改革できるはずがないでしょう。安倍政権というのは『1億総活躍』や『働き方改革』といった言葉で国民の目をゴマカシながら失政をなかったことのように何度も『上書き』していますが、省庁再々編も同じ。裏を返せば、そういう目玉を打ち出さなければならないほど、政権が追い詰められている証左なのです」

 国民をバカにするにもホドがある。いよいよ鉄槌を下すべき時だ。






















 



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍晋三のような極悪人、初めて見た。一生涯、刑務所にぶち込んでやるべきだ。前川さんも、渾身の告発 
安倍晋三のような極悪人、初めて見た。一生涯、刑務所にぶち込んでやるべきだ。前川さんも、渾身の告発
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/08b4ce22a54832b4acefd80e32cbac78
2018年04月11日 のんきに介護


Fuji@fj_333さんのツイート。








前川前次官、首相の関与指摘 加計問題巡り講演で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018041101001396.html
2018年4月11日 20時57分 東京新聞

 
 講演する前文科省事務次官の前川喜平氏=11日午後、熊本市

 文部科学省の前川喜平前事務次官は11日夜、熊本市で講演し、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡る問題で、計画を「首相案件」とする愛媛県作成の文書の存在が明らかになったことに関し、安倍晋三首相の関与があったとの見方を重ねて示した。「首相に一番近い秘書官が『首相案件だ』と言っているんだから、首相に言われたとしか考えられない」と述べた。

 文書について「愛媛県の職員が捏造や作文をする必要は全くない」と指摘。「この状況でも(指示を)否定するのは、よほどの厚顔無恥だ」と、首相の対応を批判した。
(共同)







http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「首相案件」だったから 職員が首吊り自殺した! 
「首相案件」だったから 職員が首吊り自殺した!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_98.html
2018/04/11 21:50 半歩前へ


▼「首相案件」だったから 職員が首吊り自殺した!

「本件は首相案件」―。加計学園の獣医学部新設について、首相秘書官だった柳瀬唯夫はそう明言した。

「首相案件」だったから 役人は一斉に口を閉じた。

「首相案件」だったから 官僚は逆らえなかった。

「首相案件」だったから 官僚は偽証を重ねた。

「首相案件」だったから 資料は廃棄したと言った。

「首相案件」だったから 閣僚はモノが言えなかった。

「首相案件」だったから 今治市議会が従った。

「首相案件」だったから 公有地を無償で提供した。

「首相案件」だったから 自治体は公金を拠出した。

「首相案件」だったから 腹心の友が特別扱いを受けた。

「首相案件」だったから 加計にだけ認可が下りた。

「首相案件」だったから 御用メディアがヨイショした。

「首相案件」だったから みんなが巨悪に加担した。

「首相案件」だったから 徹底追及しなければならない!

「首相案件」だったから 国家ぐるみの犯罪と言われた!

「首相案件」だったから 根が深く、より罪は深い!

「首相案件」だったから 職員が首吊り自殺した!



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 国会中継、枝野に怒鳴りつけられ、固まってしまっている麻生太郎。ひょっとこ顔が消える 
国会中継、枝野に怒鳴りつけられ、固まってしまっている麻生太郎。ひょっとこ顔が消える
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d17a3404262ed3d325ffdb6ea7d6e29f
2018年04月11日 のんきに介護







鳩山由紀夫@hatoyamayukioさんも、

こう言っとる。



安倍は、

「信じられないこと起こっている」

とほざいてる

(共同通信ニュース)。

☆ 記事URL:https://this.kiji.is/356717641157117025?c=39550187727945729

「信じられないこと起こっている」と首相
https://this.kiji.is/356717641157117025?c=39550187727945729
2018/4/11 17:28 共同通信

 安倍首相は、森友学園側に口裏合わせを依頼した財務省の対応に関し「信じられないようなことが起こっている。財務省もしっかりと説明責任を果たさなければいけない」と述べた。


「おい、そこのおっさん、タバコを買うてこい」

と言われるのが

分相応になりつつある安倍の昨今。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 女性記者に「セックスしてるのか?」と財務省事務次官!  
女性記者に「セックスしてるのか?」と財務省事務次官!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_100.html
2018/04/11 22:47 半歩前へ


福田淳一事務次官を直撃


▼女性記者に「セックスしてるのか?」と財務省事務次官!
 
 女性記者に「セックスしてるのか?」「浮気しよう」「手しばっていい?」ー。 財務省トップ、事務次官の福田淳一がセクハラ発言どころか、ヘンタイ性癖を露わにした。

 財務省は森友事件の絡む公文書改ざんで大変な時期だと思っていたらさにあらず。屁の河童。こんなに余裕がるらしい。ヘンタイ次官を週刊新潮が徹底暴露した。職権乱用も甚だしい。狂った官僚!

********************

余りのご乱行ぶりに週刊新潮も、ついにトサカに来た。

 森友問題の収拾に追われる財務省に、トップの信じ難い醜聞が持ち上がった。福田淳一(58)が繰り返していたセクハラ発言の数々―――。.

 「神奈川県立湘南高校から東大法学部を経て、1982年に当時の大蔵省へ入りました。福田と同じ入省年度には、迫田英典、佐川宣寿の歴代国税庁長官のほか、片山さつき参院議員がいます」

 と、福田次官について解説するのは、ベテランジャーナリストである。そんな福田次官の“セクハラ体質”については複数の被害者からの証言が寄せられていて、

  「“彼氏はいるの?”と聞かれたので1年ほど付き合っている人がいると答えると、“どのくらいセックスしてるのか?”と聞かれ、相手が電通マンだと知ると、“それはお前、遊んで捨てられるぞ”と暴言を吐かれました」(大手紙記者)

  「“キスしていい?”は当たり前。“ホテル行こう”って言われた女の記者だっている」(別の大手紙記者)

 記者にとってみれば、財務事務次官は貴重な情報源。福田次官の振る舞いは、自身の立場を利用した、セクシャル・ハラスメントに他ならない。
.

 さらに、以下のような会話も。

福田 胸触っていい? 

記者 ダメですよ。

福田 手しばっていい? 

記者 そういうことホントやめてください。

 あるいは、森友問題にまつわる“真面目な”やりとりの最中でも……。

記者 昭恵さんの名前あったからじゃないですか? 

福田 デリケートな話なんだよ。それは直接関係ないと思うけど……。

記者 はい。

福田 おっぱい触っていい?   (以上 週刊新潮)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/811.html

   

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