「いいね!」も街頭のデモもやらせない怖い都条例!
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2018/03/19 23:54 半歩前へ
▼「いいね!」も街頭のデモもやらせない怖い都条例!
フェイスブックで「いいね!」の発信も警察が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕だと日刊ゲンダイが警鐘を発した。街頭のデモや集会もできなくなる都条例をスタートさせるというのだ。
首都、東京で始まればアッという間に全国に波及するのは確実だ。政権への反対を抑え込もうという魂胆だ。森友事件の文書改ざんで世間の目がそっちに向いているスキに成立させる構えだ。
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これが、日刊ゲンダイの記事。
官邸前には連日、公文書改ざんの真相究明と安倍政権退陣を求めるデモに、数千人の国民が押しかけているが、数カ月後にはこの光景も見られなくなるかも知れない。
理由は都知事の小池百合子が急ぎ成立をもくろむ都迷惑防止条例の「改悪」だ。“デモ封じ”が満載。条例案への反対声明を出した「自由法曹団」の船尾遼弁護士が言う。
「ストーカー規制法は『恋愛感情』でのつきまといが対象。ところが、条例案の要件の『ねたみ、恨みその他悪意の感情』はあいまいで、『安倍ヤメロ』というデモの掛け声だって“悪意”とみなされる恐れがある」
名誉毀損の成立もハードルが大きく下がる。現行刑法の名誉毀損罪は「公然と人の社会的評価を低下させること」が要件で、被害者の告訴が必要。
だが、今度の条例案は告訴が不要で単に「名誉を害する」だけで成立。国会前や路上での抗議行動もSNSの発信も、捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕だ。
さらに「監視していることを告げること」も処罰の対象となり、張り込み取材やオンブズマンの監視活動も制約される。
こんな危険な条例案を19日の都議会「警察・消防委」で、たった1回だけ審議し、29日の定例会最終日には採決する段取り。施行は7月の予定だ。
「なぜ条例を改めるのか。今後の改憲に向け、『反対』世論の盛り上がりへの警戒ではないか。例えば、デモ参加者に『条例違反になりますよ』と注意するだけで、萎縮しますからね」(船尾遼弁護士)
国政から撤退した小池氏が、東京都でいよいよその本性を露わにしてきたようです。日本の中心地でデモをする権利を封じようとする暴挙は、民主主義そのものを公然と封じようとする行為なのです。
— ナウちゃん(期間限定でアイコン復活します!) (@nauchan0626) 2018年3月19日
審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身 https://t.co/kuYmIqDEkm #日刊ゲンダイDIGITAL
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— mipoko (@mipoko611) 2018年3月18日
〈落ち目の小池知事が失地回復に向け、連日のデモに戦々恐々の安倍首相をアシスト。「デモ封じ」で政権に恩を押し売りしているようにも見える。〉
やっぱり「そういう人」なんだよ。
【大周知希望】『審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身』日刊ゲンダイ※→https://t.co/w7D8nYOpanそもそも現行の「東京都迷惑防止条例」自体が成立前からその「(デモ、抗議集会等の)街頭行動潰し」の内容が批判されていた。その「改正案」が「審議一回で採決」は絶対に有り得ない。
— かむろてつa.k.a.火炎瓶テツ (@tetsu_molotov) 2018年3月18日