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2018年3月19日00時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相に「責任がある」が82%!決裁文書の改ざん  
安倍首相に「責任がある」が82%!決裁文書の改ざん
http://85280384.at.webry.info/201803/article_226.html
2018/03/18 23:53 半歩前へ

▼安倍首相に「責任がある」が82%!決裁文書の改ざん

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件に絡む売買交渉。それを記録した公文書が改ざんされた。

 やったのは財務省だが、彼らがわけもなく、勝手に公文書に手を加えるわけがない。誰かが「そこは削れ!ここを書き直せ!」と指図したに違いない。

 300か所の改ざんとなるとひとりや2人で出来る作業ではない。世論調査では安倍晋三に「責任がある」が82%と出た。  (敬称略)

*******************

 朝日新聞社が17、18両日に実施した全国世論調査(電話)によると、森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんについて、安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねると、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。 (以上 朝日新聞)


内閣支持率31%、第2次政権以降で最低 朝日世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASL3L4JWZL3LUZPS005.html
2018年3月18日21時40分 朝日新聞


安倍内閣の支持率の推移


森友問題、「私や妻は関わっていない」との首相の答弁に…

 朝日新聞社が17、18両日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は31%で、前回調査(2月17、18日)の44%から急落、第2次安倍内閣の発足以降で最低となった。不支持率は48%(前回37%)だった。学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんについて、安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねると、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。

 第2次安倍内閣以降の支持率の推移をみると、昨年7月調査の33%がこれまでの最低だった(不支持率は47%)。このときは学校法人・加計(かけ)学園の獣医学部の新設をめぐる問題などがクローズアップされ、自民党が歴史的惨敗を喫した東京都議選後の時期にあたる。

 決裁文書の改ざんをめぐる安倍首相の責任の有無・程度については、「大いに責任がある」42%が最も多く、「ある程度責任がある」40%▽「あまり責任はない」10%▽「まったく責任はない」4%と続いた。

 安倍首相は14日の参院予算委員会で「書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないということは明らか」と答弁。この発言に「納得できない」は72%で、「納得できる」は17%。内閣支持層でも「納得できない」46%が「納得できる」41%を上回った。

 この問題の解明のため、安倍首相の妻昭恵氏が国会で説明する必要があるかどうかについては、「必要がある」が65%で、前回2月調査の57%から増加。「必要はない」は27%(前回調査33%)だった。

 麻生太郎財務相が今回の責任をとって大臣を辞任すべきかについては、「辞任すべきだ」50%、「辞任する必要はない」は36%。麻生氏が改ざんについて「理財局の一部の職員によって行われた。最終責任者は佐川(宣寿(のぶひさ)・前理財局長)だ」と説明していることに「納得できない」は75%に上り、「納得できる」は13%にとどまった。麻生氏の財務相辞任は「必要ない」と答えた層でも、麻生氏の説明に「納得できない」は56%で、「納得できる」の28%を上回った。

 今回の改ざんはどの程度問題だと思うか聞くと、最多の63%が「大いに問題だ」とし、次いで「ある程度問題だ」23%▽「あまり問題ではない」9%▽「まったく問題ではない」3%。内閣支持層でも、36%が「大いに問題」、36%が「ある程度問題」とした。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざんを仕組んだのはだれだ! 怒りの声特集!  
改ざんを仕組んだのはだれだ! 怒りの声特集!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_225.html
2018/03/18 23:42 半歩前へ

▼改ざんを仕組んだのはだれだ! 怒りの声特集!

 財務省まで巻き込んだ改ざんに怒りの声が続々届く。文科省を巻き込み、国土交通省を巻き込み、裁量労働制ではデータ改ざんで厚労省を巻き込んだ。

 このままでは「公僕」であるはずの官僚が安倍政権の使い走りになりさがる。それは官僚システムの破壊であり、行政の崩壊につながる。

 日本を沈没させる気か。改ざんを仕組んだのはだれだ!一番の「悪」はだれだ!

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怒りの声を掲載する。

大野章
 安倍.麻生は「佐川単独犯行」で幕引きを図っている。だが「佐川単独犯行説」はあり得ない。犯罪には動機があるが、佐川氏には動機がない!犯行の動機があるのは安倍夫妻をおいて他にはない。真犯人は安倍晋三と昭恵に違いない! 

菅原勝太郎
 官邸は必死に否定しているが「首相案件だから、それに合わせて改ざんされ、隠蔽が行われた」「名誉校長を受諾しておきながら明るみに出たからといって辞任し、関与はないと否定する安倍昭惠。それに合わせて改ざんされ、隠蔽された。余りにも見苦しい夫婦茶番劇。

矢花正敬
前回の衆院選での野党分断工作といい…
今回の都迷惑防止条例といい…
小池さん、安倍がピンチになると、絶妙なアシストする



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵の証人喚問は「必要」が65%! 日テレ調査  


昭恵の証人喚問は「必要」が65%! 日テレ調査
http://85280384.at.webry.info/201803/article_221.html
2018/03/18 21:50 半歩前へ

▼昭恵の証人喚問は「必要」が65%! 日テレ調査

 日本テレビ系のNNNが行った世論調査。安倍晋三の妻、昭恵の証人喚問にが「必要だと思う」と答えた人が65.2%に達した。

 麻生太郎が財務相を辞任する必要があるかという問いには、「必要があると思う」が60.8%に上った。



内閣支持率30.3%第二次安倍政権で最低
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180318-00000028-nnn-pol
3/18(日) 18:38配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180318-00000028-nnn-pol

NNNがこの週末に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は30.3%と、第二次安倍政権発足後、5年あまりで最低となった。

安倍内閣を支持すると答えた人は前の月より13.7ポイント急落して30.3%、支持しないは53%だった。

森友学園に関わる決裁文書の改ざんがなぜ行われたと思うかについては、「政治家から何らかの働きかけがあった」が40.1%、「政治家を忖度(そんたく)した」が23.6%などとなっている。

また、麻生財務相が辞任する必要があるかという問いには、「必要があると思う」が60.8%に上った。安倍首相の昭恵夫人の証人喚問については「必要だと思う」と答えた人が65.2%に達した。

また、次の自民党総裁にふさわしい人をたずねたところ、安倍首相は前の月より8.8ポイント下がって14.1%だった。トップは石破元幹事長で24%、続いて小泉進次郎議員が21.2%などとなっている。

<NNN電話世論調査>
【調査日】3月16日〜18日
【全国有権者】1918人
【回答率】40.0%
※詳細は日本テレビ・ホームページ「ニュース・情報」(http://www.ntv.co.jp/yoron/)




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍内閣もりかけ総辞職カウントダウンが始動(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍内閣もりかけ総辞職カウントダウンが始動
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-44d0.html
2018年3月18日 植草一秀の『知られざる真実』


各社世論調査で安倍内閣の支持率急落が観測されている。

もとより、マスメディアの世論調査の信ぴょう性は低く、安倍内閣に関しては、実態よりも支持率が大幅に高く表示されているものと理解される。

その世論調査において支持率が40%を切れば黄信号、30%を切れば赤信号ということになる。

山もりかけそば疑惑と表現してきたが、

森友事案では時価10億円程度の国有地が安倍首相の近親者が経営する学校法人に実質200万円で払い下げられた事案である。

典型的な政治腐敗の様相を示している事案である。

加計事案は、これまで認められてこなかった獣医学部の新設が、安倍首相夫妻の近親者が経営する学校法人に対して、正当なプロセスを経ずに認可されたと見られる事案である。

これも典型的な政治腐敗の様相を示す事案である。

山口疑惑は、首相に取り入り、首相を持ち上げる著書を出版した御用ジャーナリストと呼ぶべき山口敬之氏が準強姦容疑で逮捕状を発付されながら、菅義偉官房長官音の秘書官を務めてきた中村格警視庁刑事部長によって、逮捕が執行されず、無罪放免とされた事案である。

日本の警察、検察、裁判所制度は腐敗し切っており、無実であるのに犯罪者にされる人物が存在する一方で、重大犯罪の実行者が無罪放免とされるケースが多数発生している。

日本政治の崩壊、メルトダウンが進行しており、日本の主権者国民が、ようやく、その実態に目を向け始めたということである。

「安倍一強」などと喧伝されると、安倍首相および安倍自民党の力が突出しているとの誤解を招きやすいが、そもそも、選挙の実態は、安倍一強とは程遠い。

国政選挙では主権者の半分が選挙に行かない。

そして、選挙に行く主権者の半分弱が自公に投票している。

自民に投票している主権者は6人に1人、公明と合わせても4人に1にでしかない。

自公以外の政党に投票している主権者は選挙で投票している主権者の半分強である。

自公に投票している主権者よりは多い。

だが、その票が複数の非自公候補者に分散されるため、獲得議席数が著しく少なくなってしまっている。

その結果、主権者全体において4人に1人の投票しか得ていない自公が国会議席の3分の2以上を占有するという状況が発生してしまっているのだ。

安倍政権はこの多数議席の上にあぐらをかいて、暴政を展開してきた。

山もりかけそば疑惑は、安倍首相の政治私物化を象徴する重大事案であり、主権者国民は、こうした現実を直視して、直ちにこの内閣を退場させる必要がある。

安倍首相は内閣総理大臣の権能を濫用して、重要な国家機関をも私物化してきた。

裁判所、日銀、NHKの私物化は目に余る。

三権の分立は形骸化し、内閣総理大臣が独裁者として振る舞う傾向が鮮明になっている。

日銀、NHKの偏向も重大な状況にある。

森友事案で安倍首相は昨年2月17日の衆院予算委員会で、

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

と明言した。

この安倍答弁があったから公文書を改ざんしたのではないかと伝えられているが、実態は逆であると思われる。

公文書を改ざんする方針を決めたから、強気が前面に出て上記の答弁になったのだろう。

「完全犯罪」を過信して饒舌過多になって怪しまれる刑事コロンボの犯人と酷似する行動を安倍首相が示したのだと思われる。

安倍昭恵氏が国会で説明すれば、安倍首相の辞任は確定するだろう。

野党は安倍昭恵氏の証人喚問が実現するまで一歩も引かない対応を示すべきだ。

3月30日午後4時から、衆院第一議員会館多目的ホールで

オールジャパン学習会「もういい加減にしろ!安倍政権」

を開催する。一人でも多くの主権者国民の参加を求めたい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍政権、森友文書改ざんで再再度窮地に  ニューヨークタイムズ(星の金貨 new)
安倍政権、森友文書改ざんで再再度窮地に
2018.3.19 星の金貨 new


スキャンダル騒ぎはもうたくさん、汚い話とは無関係なもっと謙虚な人物を日本の首相に!

何でも隠したがる上、傲慢かつ威圧的な日本の官僚主義


モトコ・リッチ / ニューヨークタイムズ 2018年3月12日

     

日本の安倍晋三首相は1年前、国有地が異常に安く払い下げられた事件に自分または夫人が関与していたということが証明されたら、首相の職を退くと明言しました。

しかしこれまでそうした証拠が示されたことは無く、スキャンダルを乗り切って権力を握り続けてきました。

しかし3月12日に発表された政府報告は、公文書からいくつかの重大な証拠が削除された可能性があることを示唆していました。

この事実は安部首相を再び批判の矢面に立たせることになりました。

財務省の内部調査は氏名不詳の財務省の当局者が、問題となっている土地取引に関連する公式文書を改ざんしたと結論づけました。

調査結果が明らかにされた直後から日本国内では大きな騒動が持ち上がり、政権に批判的な立場の人びとからは麻生太郎財務大臣の辞任を求める声が大きくなっています。

首相経験もある麻生財務大臣は3月12日の記者会見で、現職に留まり続けると述べました。

しかし政治解説者などは、今回の事実の暴露は実際に安倍政権にとって政治的に不利な現実を導き出すだろうと見ています。

ニューヨークに本拠を置く政治的リスク・コンサルタントであるテネオ・インテリジェンスのアナリストであるトビアス・ハリス氏は、

「これは安倍首相が思い描いている今後の大きく変えるものだ」

と語りました。

「安倍首相は3期連続で首相を務めなければならないと求めていますが、そのための基盤は雲散霧消しました。」

     

民間の極右的教育機関に対し国有地が不当に安く払い下げられた事件について、ごく一部の人間しか関わることが出来ない状況であり安倍首相と昭恵夫人の関係性が強く疑われてきましたが、両者ともこれまで1年以上に渡りそうした批判をそらし続けてきました。

野党の議員からは幅広い分野に対する捜査を繰り返し求められましたが、昨年の突然行われた衆議院の解散総選挙では一方的勝利を獲得し、首相として史上最長の任期を手に入れることが確実視されていました。

しかし財務省が3月12日月曜日、政権与党である自民党に対し80ページにわたる報告書を提出した他ことで、状況は一変しました。

財務省官僚が国有地売却に関する14件の文書を改ざんし、そうした趣旨の発言をしたはずだとこれまで疑いを持たれてきた安倍昭恵首相夫人の発言などが削除していたことが明らかになったのですこれに対し麻生財務大臣は、文書改ざんは限られた少数の官僚が行なったものだと示唆しました。

「文書の改ざんに関与したのは、財務省官僚の一部の人間だけです。」

麻生財務大臣は、今回の改ざんが財務省の一握りの官僚の手によるものだという事を示唆しました。

「財務省全体が関与しているわけではなく、一部の人間のせいで全省の信頼が失われるのは残念です。」

安部首相は、事実が公表された直後に謝罪しました。

「行政の長として、深くお詫び申し上げます。」

安部首相は調査によって「真実全体が明らかにされる」ことを望むとつけ加えました。

     

今回財務省が認めた事実の中で最も劇的なのは、安倍昭恵首相夫人に関連する記述を財務省官僚が削除したという点です。

そして幼稚園児に19世紀に作られた国家への奉仕を説く教育勅語を復唱させ、他で使われている教科書に掲載されている第二次世界大戦(太平洋戦争)中のアジア各国における残虐行為に関する記述により大日本帝国の本当の姿が歪められていると教育していた森友学園の経営陣と財務省の官僚が会合を重ねていたという記述も削除されていました。

削除された記述によれば森友学園側は、安倍昭恵首相夫人が一時名誉校長の地位に就いていた小学校を新しく建設する予定だった土地について、「良い土地ですから、話を前に進めてください。」と語ったと大阪の財務省当局者に伝えていました。

大阪市は現在全国で3番目に人口の多い都市です。

報告書によると財務省当局者は、土地の売却文書からいくつかの自民党議員の名前を削除しただけでなく、安倍首相を始めとする有力な保守系政治家が所属し、大きな影響力を持つ保守系圧力団体である日本会議に関わる記述も削除していました。

記者会見で麻生財務大臣は、財務省官僚が書類の改ざんを行ったのは昨年の2月から4月の間であったことも明らかにしました。

昨年2月、安倍晋三首相は1年前、国有地が異常に安く払い下げられた事件に自分または夫人が関与していたということが証明されたら、辞任すると明言していました。

     

記者たちは麻生財務大臣に対し、財務省の官僚たちは安部首相の立場を守るために改ざんに踏み切ったのかを尋ねると、自分の知る限りにおいて安部首相自身はこの件に一切関わっていないと答えました。

先週、土地売却を監督した財務省理財局の元局長だった佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官が辞職しました。

さらに今月初め、土地売却を担当していた大阪の出先機関の財務省職員が自殺しました。

野党の議員たちは問題の国有地払下げ問題について、関与していないという安倍首相の発言に長い間疑問を持ち続けてきました。

しかし財務省における甲状腺がん文書の改ざんが明らかにされたことで安部首相自身が率いる与党内にも、官僚が独自の判断で改ざんに及んだという説明に疑問を持つようになりました。

日経新聞の報道によれば小泉純一郎元首相の後継者で将来の自民党のリーダー候補の一人と目される小泉進次郎氏は、「トカゲのしっぽ切り」と批判しました。

「改ざんが事実なら、ありのままを国民に伝える必要があります。」

小泉氏がこう語りました。

「単に行政上の手続きという問題でなく、すべての政治に影響を及ぼす問題として取り上げなければなりません。」

また、自民党内の安倍氏のライバルのひとりである石破茂氏は3月11日に行ったスピーチの中で、次のように語りました。

「財務省の官僚が政治家からの支持が無いまま、公文書を改ざんするという権限を持っているとは考えられません。」

「誰がこれを行ったかを明らかにしない限り、自民党自体に対する信頼が揺らぐことになるでしょう。」

     

日本国内の報道によると、文書改ざんが行われた可能性が取りざたされて以降、世論調査では安倍首相に対する支持率は低下していると見られます。

読売新聞が週末に行った世論調査では、安倍首相への支持率は5カ月ぶりに50%を下回りました。

そして回答者のうち80%の人々が安倍政権は一連の疑惑に適切に対応していないと答えました。

アナリストらによればトランプ政権が打ち出した鉄鋼製品やアルミニウムに対する高関税の付加対象から日本を除外するよう求める交渉や、北朝鮮のキム・ジョンウン委員長との直接会談を目指すことを表明したトランプ政権と日本の外交政策の今後の展開によっても、安倍首相への支持率は下がる可能性があります。

法政大学の政治学教授である山口二郎氏は、次のように語りました。

「今回の事件によって日本の国政に対する信頼や安倍政権の威信は大幅に低下することになるでしょう。」

安倍首相に対し批判的な立場の人々は、正確な事実に関する情報開示がまるでためらうようにゆっくりとしか進まない状況について、日本の報道機関の腰の弱さと日本政府の官僚制が持つ保守的傾向のを象徴するものだと語りました。

上智大学の政治学者である中野晃一教授は日本の官僚主義についてこう語りました。

「何でも隠したがる上、傲慢かつ威圧的です。」

中野教授は野党が分裂状態だったため、安倍首相の政治姿勢に掣肘を加える程の力を持つことが出来なかったことを付け加えました。

     

アナリストはスキャンダルが繰り返されたことによるダメージは、必然的に安倍首相とその政治的プロパガンダを徐々に弱らせていくことになるだろうと語りました。

安部首相が最も重要視してきた長期目標は、日本国憲法における平和主義条項を改変する事です。

その目標も見通したが立たなくなってきています。

たとえ安倍首相が辞任を回避できたとしても、9月の自民党総裁選挙における再選の可能性は低下しています。

テネオ・インテリジェンスのトビアス・ハリス氏は

「安部首相自身が関与したという明確な証拠がなければ、辞任を余儀なくされるまで追いつめられるという状況は今のところ考えにくいと思います。」

と語り、次のようにつけ加えました。

「しかし9月に行われる自民党の総裁選挙については、これだけのことが繰り返されればもうたくさんだという気分があると思います。自民党内ではおそらくこんな会話が交わされているのではないでしょうか?

『こんなハラハラさせられる展開も、これ以上のスキャンダル騒ぎももうたくさんだ。そろそろもっと控えめで、汚い話とは関係ない人物を党首に据えようじゃないか?』

自民党内はそんな気分になっているのではないでしょうか?」

https://www.nytimes.com/2018/03/12/world/asia/shinzo-abe-japan-scandal
https://www.nytimes.com/2018/03/12/world/asia/shinzo-abe-japan-scandal.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=131&pgtype=sectionfront




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK241] なぜ昭恵夫人の名を削る必要が?森友文書改ざんを指示した巨悪  新恭(まぐまぐニュース)
なぜ昭恵夫人の名を削る必要が?森友文書改ざんを指示した巨悪
http://www.mag2.com/p/news/353137
 
2018.03.16 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




マスコミや野党の追求に対して何度もシラを切った挙げ句、ついに森友学園に関する決裁文書の書き換えを認めた財務省。しかし同省は「理財局の指示」による書き換えであるとしあくまで政治家の関与等は認めず、麻生財務相も責任逃れに終始しているように見受けられます。本当に権力サイドからの働きかけはなかったのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、これまでに判明している「事実」を積み上げながらその真相に迫ります。

財務省を犯罪行為に走らせた巨悪は誰か

ついに、財務省は森友学園への国有地売却に関する決裁文書14件の「書き換え」を認めた。

朝日新聞の刺客、『森友文書』改ざん問題は内閣を2つ吹き飛ばすか」で、「文書は、安倍夫妻との関連を拭い去るように書き換えられたのではないだろうか」と書いたが、公表された“原本の中身”は想像をはるかに超えていた。

役所の決裁文としては異例と思える詳細な記述。森友疑惑の解明にとって肝心なことがビフォー文書には綴られていたのに、アフター文書ではバッサリ取り除かれていた。書き換えではなく、明らかに改ざんである。

元の決裁文書からは、担当した近畿財務局職員の心理状況がありありと浮かび上がる。

平成27年4月30日付の「特例承認の決裁文書」に注目したい。事案の概要と題し、森友学園に国有地貸し付けという特別な計らいをするに至った経緯が書かれていたが、差し替え後は全て削除されている。消された記述のうち、ポイントとなる部分を抜き出してみよう。


平成25年8月13日 鴻池祥肇議員秘書から照会。森友学園が本件土地について購入するまでの間、貸し付けを受けることを希望。



平成26年4月28日 (森友学園との)打ち合わせの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり。



産経新聞社のインターネット記事に森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。記事の中で、安倍首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。



平成27年1月29日 平沼赳夫衆院議員秘書から財務省に「概算貸付料が高額であり、なんとかならないか」と相談。



平成27年2月17日 鳩山邦夫衆院議員秘書が近畿財務局に来局。「概算貸付料が高額であり、なんとかならないか」と相談。



(参考)森友学園への議員等の来訪状況:平成20年11月、中山成彬議員(講演会)▽平成25年9月、平沼赳夫議員(講演会)▽平成26年4月、安倍昭恵総理夫人(講演・視察)


籠池氏が日本会議のメンバーで、安倍首相や麻生財務大臣が日本会議国会議員懇談会の幹部であることにも触れている。

前例踏襲を常とし特例を嫌う役人たちの葛藤が、この一見淡々とした文章の行間からにじみ出ているように感じられないだろうか。

資金力がなく、幼稚園の経営はしていても小学校は未経験である森友学園。その理事長は、さかんに政治家や安倍昭恵総理夫人の名を持ち出して声高に要求を通そうとしてくる。財務局職員はさぞかし苦労しただろう。

こういう事情のある、いわゆる「マル政案件」を近畿財務局だけで処理できるわけがない。当然、本省の理財局長、さらには事務次官にまで対処方針について相談が持ち込まれるに違いない。

通常、このくらいの規模の国有地案件なら、近畿財務局レベルで済む話だ。本省にまで上がらない。だが、首相周辺から何らかのアプローチがあったら話は別だ。

2015年11月15日に、内閣総理大臣夫人付、谷査恵子氏は、賃料負担の軽減を求める籠池氏に「財務省本省に問い合わせ、国有財産審理室長から回答を得ました」とFAXを送っている。谷氏は前年から昭恵夫人に同行して森友学園を訪れていた。

谷氏の事実上の上司は政務担当総理秘書官、今井尚哉氏である。総理の懐刀と言っていい。小泉首相における飯島首席秘書官と同じく、「官邸のラスプーチン」といえるような影の実力者だ。

昭恵夫人がその前年から森友学園に関心を持っていることを当然、今井氏は承知していたはずで、ひょっとしたら今井氏からの、なにがしかの働きかけを受けた本省の指示で、近畿財務局が小学校新設の話を前に進めようとし、無理を重ねてきたのかもしれない。

森友学園の交渉窓口になっていた近畿財務局の池田靖・国有財産統括官の部下が自殺を遂げた。その原因は不明だが、森友問題との関連が強く疑われる。

3月13日の読売新聞によると、自殺した男性職員は本省の指示で文書を書き換えさせられたという趣旨のメモを残していた。「常識が壊れた」と親族に話していたともいう。

実は、決裁文書の原本というのは正確に言うと、存在しない。差し替えられた文書はペーパーそのものが廃棄されており、復元できない。今回、財務省が出したのはパソコンに保存していた原本のデータをプリントアウトしたものである。

そして、調書の中身を実際に差し替えたのは近畿財務局の職員であり、それを指示したのが本省の理財局だ。

森友案件は、もともと本省マターであり、近畿財務局はその下請けをやってきたに過ぎないのではないだろうか。

籠池氏の人格を見抜けなかったことはともかくとして、安倍首相夫妻が教育勅語を園児に教える森友学園に強い関心を抱いたことや、昭恵夫人が籠池夫妻と親交を深めた一時期があったことは間違いない。

昭恵夫人の行動を夫である安倍首相はもちろん、今井秘書官も十分に認識していただろう。

報道によって疑惑が発覚し、2017年2月17日の衆議院予算委員会で安倍首相が「私や妻が国有地払い下げに関わっていたのであれば総理大臣も国会議員も辞める」と発言したところから、本省の理財局が慌てはじめた。忖度ではなく、おそらく、官邸サイドから対応を迫られたのではないだろうか。

その後、佐川氏が国会で繰り返し答弁してきたのは主として次のような内容だった。

「規則にのっとって適切に処分した」「森友学園と事前の価格交渉はなかった」「交渉記録は廃棄したので、わからない」。

森友学園との交渉経過や、決裁文書を世にさらせば、安倍首相の進退問題に発展する恐れがある。忠臣・佐川氏はかたくなに口を閉ざし続けた。

理財局は一方で近畿財務局が作成した決裁文書のなかに、安倍首相夫妻の関わりが疑われる内容がないかをチェックし、前掲のような不都合な記述を見つけた。いったん決裁された文書は本来、どうすることもできない。

だが、このまま国会に出すと、間違いなく、首相の責任が追及される。「何でこんなことを書いたのか」。安倍首相をとりまくマッチョな面々の怒りが官僚たちの脳裏に浮かんだだろう。

理財局のキャリアたちの間には、組織の信用より、目先の保身を優先する空気が強かったに違いない。首相周辺から「何とかしろ」と言われれば誰も逆らえない。まさに組織の劣化だ。

こうしたなかで、前代未聞の決裁文書改ざんが実行されたと考えるのが自然であろう。多くの識者が指摘するように、官僚が自分たちの判断で、虚偽公文書作成や公文書偽造などが疑われる行為に及ぶはずがない。最高権力者の意思を感じるからこそ、嫌なことでも歯を食いしばってやるのではないだろうか。

安倍首相夫妻を守った論功行賞で国税庁長官になったはずの佐川宣寿氏は、決裁文書の改ざんという財務省の歴史的犯罪行為が暴かれるや、こんどは安倍官邸に捨てられる立場になってしまった。

佐川氏とて、何が悲しくて、有るものを無いと言い、していることをしていないと強弁するだろうか。官邸の怒りを買いたくない一心だったに違いない。

ほんとうの巨悪は誰なのか。少なくとも佐川氏ではない。彼を生贄にして、罪を何もかもかぶせようとしている連中だ。

前文科事務次官、前川喜平氏は、佐川氏に同情をこめて言う。

「辞めるなら、もっと自由に発言したらいい」「無理なことを役人は自発的にするはずがない。何らかの政治的な力が働いている」

前川氏のように自由人として老後を生きる自信を持つ官僚はさほど多くはない。忠臣であり続けた佐川氏は、おそらくこれから先も律儀に沈黙を守るだろう。

だが、佐川氏の本心はいかがだろうか。誰のために頑張ってきたと思っているのだ、と言いたいだろう。省内にも、全ての責任を財務省になすりつけて、逃げ延びようとする巨悪への怒りが渦巻いているはずだ。

麻生大臣は今になって「理財局長時代の国会対応に丁寧さを欠き、国会審議の混乱を招いた」と言う佐川氏の退職理由を受け入れ、減給20%、3か月の懲戒処分を課した。

それでいて「彼は理財局長としてきちんと仕事をしてきた」と平気で麻生氏は言う。あいかわらず矛盾を怖れない男だ。

麻生氏は組織ぐるみの不正であることを否定しながらも、「理財局の一部の職員により行われたことは事実だと考えている」と認めた。ならば大臣自身が責任をとるのかと問われると、「責任者は佐川だ」と逃げを打った。

ところで、今回、財務省が決裁文書の「書き換え」を認め、公表したのは、大阪地検特捜部から朝日新聞が情報を得ている可能性が強いと判断したからではないだろうか。

大阪地検のリークの可能性については先週号の当メルマガでふれたが、ここにきて日経新聞が次のような記事を掲載した。


財務省の決裁文書が書き換えられた問題で、疑惑が表面化する前に大阪地検特捜部が書き換えを把握し、財務省職員に経緯の説明を複数回求めていたことが13日、関係者への取材で分かった。

(3月13日、日経電子版)


関係者への取材で分かった」というのは、おそらく日経の記者が検察幹部への夜回りなどで得た情報だということを意味するのだろう。

これがただちに朝日へのリークがあったことを裏づけるものではないが、少なくとも検察サイドが財務省の公文書管理に重大な関心を寄せていることがうかがえる。

改ざん前の決裁文書公表に当たっては、事前に事務次官あたりが佐川氏に話をしたであろう。国税庁長官の座を追われたというより、佐川氏がマスコミや野党の激しい追及から逃げ出した側面があるのも事実だ。

自公両党は、昭恵夫人の証人喚問を拒否する姿勢こそ継続するものの、「民間人になったから」と渋っていた佐川氏の喚問については検討する方針だという。

今の安倍政権の眼目は、いかにして森友文書改ざんを財務省だけの問題に封じ込め、首相に火の手が及ばないようにするか、ということであろう。

もし国会招致されるとしたら、自分のためにも佐川氏は知っていることを洗いざらいぶちまけるべきだ。政治権力が行政を歪める構図は、加計学園疑惑と同じである。

第二次安倍政権の発足後、内閣人事局が幹部官僚の人事権を握るようになった。だからこそ、首相と側近たちはそれまで以上に“私”を捨て“公”に尽くす姿勢を持たねばならない。だが、安倍政権には“私”が、あまりにのさばっている。

image by: Flickr

新 恭(あらた きょう)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍官邸に潰された 佐川前長官のバラ色“セカンドライフ” さあ洗いざらいブチまけろ!(日刊ゲンダイ)


安倍官邸に潰された 佐川前長官のバラ色“セカンドライフ”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225380
2018年3月18日 日刊ゲンダイ

  
   第二に人生はパー…(C)日刊ゲンダイ

 ひとりで罪をかぶるつもりなのか――。財務省の決裁文書改ざん問題で、今月9日に「引責辞任」した佐川宣寿前国税庁長官(60)。安倍官邸は、改ざんが一から十まで理財局内で行われたとして、当時の理財局長だった佐川氏を「主犯」に仕立て上げようと躍起だ。森友問題で悪名を馳せた「官邸の守護神」は、このままいくと官邸の「汚れ役」で生きていくしかなくなる。

「佐川の答弁に合わせて、書き換えたというのが事実だと思っています」と全責任を転嫁した麻生財務相に続き、16日の衆院財務金融委員会で、身内だったはずの太田充理財局長までが、「(佐川氏の)関与の度合いは大きかったのではないか。(改ざんを)知っていたと思う」と突き放した。

「改ざんは佐川だ、佐川、みな佐川」で、仕えた上司に詰め腹を切らされ、かつての部下に見放された佐川氏。36年間務めた財務省を石もて追われるように去り、「バラ色のセカンドライフ」は、見事なまでに砕け散った。

「本来、国税庁長官OBには引く手あまたの天下りライフが待っていたはず。過去には“渡り”と称して複数の企業・団体の役職を経験し、8億円も稼いだツワモノもいましたが、今や“傷モノ”の佐川氏を受け入れる天下り先は皆無でしょう」(財務省関係者)

 不運は重なるもので、佐川氏は16日、高松市の男性に虚偽公文書作成容疑などで東京地検特捜部に刑事告発された。

■禁錮刑以上で退職金は満額ゼロ

 安倍官邸にセカンドライフを潰されたとはいえ、国税庁長官を約9カ月務めた報酬はかなり高額だ。もちろん、その原資は血税である。

「一般論として、国税庁長官の年収は約2193万円で、月給は約133万円。36年間勤務して退職した場合、約4999万円の退職金が支給されます」(財務省広報室)

 減給処分を受けて手にする退職金はもっと減るが、さらに禁錮刑以上をくらうと退職金は満額ゼロ。1銭ももらえない。ちなみに、虚偽公文書作成罪の刑期は「1年以上10年以下の懲役」だ。退職金ゼロで佐川氏が路頭に迷う可能性は十分にある。

「もし刑事訴追されたら、再就職先を見つけることすら困難となる。世田谷区の豪邸の住宅ローンはまだ残っているようですが、大丈夫でしょうか」(前出の財務省関係者)

 佐川氏は来週にも証人喚問される見通しだ。何もかも失った以上、公僕としての良心がまだ残っているなら、佐川氏は国会で洗いざらいぶちまけたらどうか。

「政治家に忖度したところで良いことはないのに、佐川氏が自発的に行ったとは考えにくい。何らかの指示や圧力があったのでは、と考えるほうが妥当ではないでしょうか。『辞める』という責任の取り方よりも、形はどうであれ人前で真相を話すべきだと思います。国民に仕える公僕としての意識に立ち返っていただきたいですね」(高千穂大教授の五野井郁夫氏)

 前川喜平前文科次官のようになるか、それとも、官邸の「汚れ役」を買って出るのか。ここで“正義の人”になっておかなければ、第二の人生はその風貌を生かし、本当に「汚れ役」専門の売れない俳優になるくらいしか道は残されていない。




















































関連記事
前川喜平前文科次官が佐川宣寿・前理財局長にメッセージ!「本当のことを話したほうがこれからの人生が生きやすい」(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/580.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 一連の謎の解明<森友学園問題とユダヤ外資と官邸政治>なぜ次々と自殺偽装が出るのか
もし 官邸の怪人亡国のイージ〇にインタビューしたら

野党「あなたが 森友学園の事件の官邸の指示をだしたのですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「はい 安倍総理の指示だと思わせています。

私が 多方面と連携して 森友学園の一連の指示を出しました。

野党「安倍総理は知っていたんですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「私は官邸政治の長です。安倍政治とは

私がユダヤ外資の利益のために日本人をだますような政策を

安倍総理の看板で実現させるものです。

私が、自分の意志でやっていることも

「天からの声だ」「総理は立場上、言えないが、そういう意向だ」

「総理の意向は、こういうことだ」と側近に言えば、

みんな 総理大臣の意向なんだ とだまされます。」

野党「総理は怒らないんですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「安倍総理には事後報告で こうしておきましたから」

といえば、問題ありません

野党「あなたは、種子法廃止、水道を外資に売り渡すための民営化法案、

すべてあなたが官邸主導で立案しています。

官邸の怪人亡国のイージ〇

「はい それはユダヤ外資の利益を最大限に図り、日本人をだますためです。

私は 外国からお〇をもらっています。

野党
あなたは今回、赤木俊夫氏を〇す指示を出しましたか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「それについては黙秘します」


3月19日に森友問題で集中審議をしますが

あなたは、それに対してどうするつもりですか

官邸の怪人亡国のイージ〇「はい 今、法務省に指示を出して オウムの死刑囚を

至急、森友問題のテレビ報道をかき消すために 3月19日か20日に一斉処刑するよう

に指示をだしています」

野党「それはだれの指示として出しているのですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇

「はい 総理の強い意向だ ということで出しています」

野党 「安倍総理は知っているのですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「あとで事後承諾をとれば大丈夫なので 安倍総理は知らない

でしょう」


野党「仮想通貨や暗号通貨についても日本人がICO(新規コイン発行に応募)できないよう

に規制をかけるのをあなたが提案しているそうですね

官邸の怪人亡国のイージ〇「私は、ほかの人間が、お金を儲けるのを阻止しないといけません。
なぜなら、自分以外の人間が、お金を持ったりすると、それは力をもつわけですから

私にとっての脅威になるわけです。ですから、日本人を貧乏にして、すべて税金でとりあ

げてしまうのが私の理想です。そのために、ICOを規制して、すべて儲けは税金でとりあげ

てしまい、その税金を我々が私物化して、ユダヤ外資に 兵器購入費用としてささげたり

します。そうすると多国籍企業は喜び、私にもっと日本の官邸にいてほしいとなります

私は、私以外の日本人は、みんな貧乏で、知識もなく、無知であってほしいのです。

ですから、日本人のICOはだめだとして、かつ税金をとりまくるように

指示を出しています。

税金を可能な限りとりまくり、日本人を弱体化しないといけないと思っています。

野党「それはだれの指示だとして命令をだしているのですか」

官邸の怪人亡国のイージ〇「安倍総理の意向だということにしています。

要するに安倍総理や麻生財務相をとばして

官邸から財務省事務次官OBを通して、ダイレクトに指示をだしているのです。

麻生は漫画を読むのに忙しいからです。

私は官邸で 検察や警察の人事権を握っています。安倍総理の代わりとして。

もし私を逮捕しようとするのが来たら、すぐに人事権をつかって とばしてしまえばいい

のです。だから何をやろうとも安泰なのです。不正〇挙も今、人工知能を導入しようと

しています。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK241] トランプの理不尽な批判に対し日本は世界に向けて抗議せよ  天木直人 
トランプの理不尽な批判に対し日本は世界に向けて抗議せよ
http://kenpo9.com/archives/3433
2018-03-18 天木直人のブログ


 日米貿易摩擦が激しかった80年代、私は外務官僚として内部からそれを見て、米国の対日批判がいかに理不尽であったかを嫌というほど見て来た。

 私は90年代末の3年間、米国自動車産業の本拠地であるデトロイトの総領事として、日本の自動車業界が米国の理不尽な要求をかわすためにいかに腐心、努力して来たかを目撃して来た。

 だから、このトランプの発言だけは許せないと思った。

 すなわちトランプは14日、ミズーリ州で開かれた集会で、米国自動車が日本で売れないのは貿易障壁があるからだと言って、次のように批判したという。

 ボウリング玉試験を知っているか、と。

 これは高さ6メートルからボウリング玉を落とし、もしボンネットが傷つけば品質の低い車だとして輸入規制する。

 こうして我々は理不尽に愚かされている、これはひどいと。

 きょう3月18日の東京新聞が、日本の自動車メーカー関係者の怒りを次のように書いている。

 ひどいのはトランプだと。

 まったくの誤解だと。

 この実験は「歩行者頭部保護性能試験」といって、ボンネットに頭を強く打ちつけて死亡事故につながる事が多いから、頭のダメージを少なくするため、頭に見立てた球体をボンネットにぶつけ、衝撃を吸収できるかを検査するものだと。

 トランプの批判とは逆で、ボンネットがちゃんとへこむように軟らかくしないといけないのだと。

 この試験は世界の自動車業界では常識に違いない。

 しかし、普通の者はトランプの言った事を真に受けるだろう。

 ましてや、米国ファーストの米国民の事だ。

 このトランプの日本たたきを本気にして怒るだろう。

 日本政府は直ちに世界に向けて、このトランプの暴言に抗議しなければいけない。

 安倍首相や河野外相や世耕経産相がトランプに忖度して何も言わないなら、経済界、自動車業界が抗議すべきだ。

 メディアが騒がなければいけない。

 さすがにサンダース大統領報道官は「冗談だ」と火消しに追われたらしいが、それでおしまいにしてはだめだ。

 トランプは本気でそう思っているかもしれない。

 一事が万事だ。

 勘違いしたまま外交をやられては、対米従属の日本の事だから危なくて仕方がない。

 日本は今すぐ世界に向けて抗議しなければ、トランプと共に心中する事になりかねない(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改ざんで抜けている視点2(森功のブログ)
森友文書改ざんで抜けている視点2
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2226.html
2018-03-18 森功のブログ


 昨日に続いて、森友問題で見落とされているポイントを。

 2013年7月以降、土地を借り入れて小学校を建設しようとした森友学園の籠池さんは、なぜそんな発想ができたのでしょうか。通常、私立学校の設置認可は土地所有が大前提であり、借り入れを許すとなれば、大阪府がそれを認めなければなりません。森友側はそこを「特例」扱いにしてもらい、長期借り入れによる設置を大阪府に申請しました。

 そしてそのさなかの14年10月31日、森友学園が大阪府私学審議会に新設認可を申請し、私学審が翌15年1月27日に「認可適当」と答申しています。財務省はこの「認可適当」があって初めて土地取引に応じられるという鶏と卵の関係。つまり、問題の土地取引には、財務省だけでなく大阪府の意向が働いていたわけです。

 森友学園の小学校設置の認可適当を下した背景について、松井一郎知事は「東京の財務省からの圧力があったから」という趣旨の発言で逃げを打っておりますが、半面、すでにこの時点で本省の関与を証言していることにもなります。

「松井知事は許せない」と言った籠池のひと言は何を意味するのか、維新の会と籠池の関係は、疑惑解明の大きなポイントでしょう。


前回記事
森友学園「文書改ざん」見落とされがちな重大ポイント(森功のブログ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/522.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「安倍はヤメロ!」 全国に広がる怒りの声!  

 森友学園に関する決裁文書の改ざんに抗議する集会に集まった人たち=18日午後、東京・JR新宿駅西口前


「安倍はヤメロ!」 全国に広がる怒りの声!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_227.html
2018/03/19 07:37 半歩前へ

▼「安倍はヤメロ!」 全国に広がる怒りの声!

 内閣支持率は軒並み30%台と大幅下落。役人や財務省に責任を擦り付ける安倍政権。そんな汚いやり方への怒りが日増しに強まっている。

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する決裁文書の改ざんに抗議する集会が18日、東京都内や金沢市、大阪市で開かれた。怒りの声はますます広がる勢いだ。

*********************

 共同通信によると、集まった市民からは、国有地売却に安倍晋三首相や昭恵夫人の関与はなかったと政権側が早々に結論付けようとしているとして「うそつき内閣に政治をやる資格はない」などと怒りの声が相次いだ。

 東京都新宿区のJR新宿駅西口前は、「アベ政治を許すな」「安倍はヤメロ!」などと書かれたプラカードを掲げた市民らでごった返した。

 登壇した野党議員が「どんな政治的圧力があったのかを究明しないといけない」と声を張り上げると、大きな拍手が起きた。

 たくさんの人が集まったJR新宿駅西口前の写真はここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031801001680.html?ref=rank


































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友隠しのウルトラC オウム死刑囚“3.20一斉執行”あるか(日刊ゲンダイ)


森友隠しのウルトラC オウム死刑囚“3.20一斉執行”あるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225271
2018年3月17日 日刊ゲンダイ

  
   地下鉄サリン事件からもうすぐ23年(C)日刊ゲンダイ

 オウム真理教の13人の死刑囚のうち、7人について、東京拘置所から、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の拘置所への移送が、15日完了した。すべて死刑執行施設を持つ拘置所で、死刑執行に向けた移送とみられる。

 3月20日は、1995年に「地下鉄サリン事件」が起きた日だ。丸ノ内線や日比谷線などの地下鉄車両に、オウム信者が神経ガスのサリンを散布。乗客、駅員ら13人が死亡し、約6300人が重軽傷を負った。このタイミングでの移送に対し、永田町では「20日に一斉に死刑執行するのではないか」との話が飛び交っている。

「執行場所をどこにするかの基準はありませんが、通常、死刑囚への配慮もあって、故郷やゆかりの地に近い拘置所に送られるケースが少なくない。しかし、執行をモタついていると家族が面会を求めたり、場合によっては再審請求したりする。死刑囚の心情安定にも良くない。移送後、それほど時間を置かずに死刑執行されるのではないか」(司法担当記者)

 さらに執行を後押しする事情が森友問題だという。決裁文書の改ざんという前代未聞の不祥事で、連日、新聞テレビはこの問題一色。政権支持率も下落する一方だ。佐川前国税庁長官の証人喚問も取り沙汰される中、国民の関心をそらすための“ウルトラC”が必要らしい。

「地下鉄サリン事件の日の一斉死刑執行は、かなりのインパクトでしょう。新聞テレビも森友問題から報道内容をオウムにシフトせざるを得なくなります」(前出の司法担当記者)

 森友逃れのために死刑執行? まさかとは思うが安倍政権ならやりかねない。3月20日に注目だ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍・菅暴政コンビの終焉とそれでも喜べないこれだけの理由  天木直人 
安倍・菅暴政コンビの終焉とそれでも喜べないこれだけの理由
http://kenpo9.com/archives/3437
2018-03-19 天木直人のブログ


 いやはや、週末のメディアは一億総評論家のごとくだった。

 メディアに出て来る者すべてが森友文書改ざんの事を競ってしゃべっていた。

 しかし、森友文書改ざん問題に関しては一億総評論家、大いに結構だ。

 語れば語るほど、安倍夫妻の関与が明らかになるからだ。

 その結果がきょう各紙の世論調査にあらわれている。

 軒並みに支持と不支持が大逆転している。

 朝日、毎日に至っては、それぞれ、支持31%、33%、不支持48%、47%となっている。

 読売系であるにもかかわらず、日本テレビに至っては、支持30%、不支持53%という信じがたい数字だ。

 この調子で一億総評論家が続けば、そして今週もまた続くに違いないが、逆転の幅はさらに広がるだろう。

 さすがに安倍・菅政権も終わりだろう。

 そうなれば、世論が安倍・菅暴政コンビを倒した事になる。

 政治の世界ではびくともしなかった1強の安倍・菅コンビが、世論の前にあっけなく倒れる。

 もしそうなれば、それこそ民主革命である。

 しかし、それでも私は素直に喜べない。

 なぜか。

 今すぐ安倍首相が頭を下げて辞めるということにはならないからだ。

 今日発売の週刊実話が(4月2日号)が、「まさか、まさかの安倍政権は揺るがず」という見出しで次のように書いている。

 公文書改ざんと言っても立件するのは難しいと。

 米朝会談という歴史的な動きの中で、そして、その前に安倍首相が訪米して日米首脳会談を行うという正念場の時に、野党が安倍降ろしをやっていたら批判は野党に向かう。

 それを恐れて野党は腰が引けるからだと。

 私が指摘した通りだ。

 大阪地検特捜部が安倍首相に抵抗したとしても、検察トップは安倍政権に牛耳られているに違いない。

 そして北朝鮮問題で一億総安倍首相化している日本では、北朝鮮問題は常に安倍首相にとっての守護神なのだ。

 しかし、そうはいっても、もはや安倍首相の3選はなくなるだろう。

 だから安倍・菅暴政コンビは9月で終わる。

 それは喜ぶべき事だ。

 ところがである。

 その後の展望がない。

 政治が好転する保証は全くない。

 何しろ安倍首相の後にこの国の首相になる筆頭候補が、1位石破、2位小泉進次郎だという。

 石破は憲法9条に関しては本格的な改憲論者だ。安倍以上に危険だ。

 小泉進次郎に至っては、ジャパン・ハンドラーのマイケル・グリーンに論文を書いてもらって政治家になった男だ。

 親の力で米国に行って学歴ローンダリングしたと悪口を言う者もいるぐらいだ。

 これでは安倍以上に米国に頭が上がらないのも無理はない。

 おまけに、あまりにも安倍・菅暴政コンビがひどかったため、首をすげ替えて再出発する自公新政権は、誰になっても御祝儀相場で支持率が上がる。

 あまりにも打倒安倍を叫び続けた野党は、安倍なき後、攻める相手がいなくなる。

 相も変わらず新政権を批判すれば、それこそ批判するだけが目的の万年野党ということになって国民から見放される。

 そもそも、今度の森友文書改ざんで打倒安倍が実現しても、野党の功績は皆無だ。

 朝日が官僚の告発に助けられてスクープし、メディアが大騒ぎし、安倍・菅暴政コンビの傲慢な対応が災いして倒れただけだ。

 オウンゴールだ。

 野党は便乗して騒いだだけだ。

 しかもその追及も、手柄は自分だと言わんばかりに各党、各政治家が、同じ事を、バラバラにやっただけだ。

 かくして、安倍・菅暴政コンビの後の政治は、いまよりもっと絶望的、閉塞的になる。

 憲法9条と矛盾する日米同盟最優先の政策は変わらず、辺野古移設は阻止できず、北朝鮮問題についても日本の出番はないだろう。

 中国や韓国に対する上から目線の外交も同じだ。

 そういえば、安倍首相を倒した朝日は、誰よりも日米同盟を重視するメディアだ。

 はじめから不毛な安倍首相と朝日新聞の闘いだったという事である。

 勝者のいない闘いだったのである(了)





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友問題の”司令塔”は「今井総理秘書官」前川喜平・前文科事務次官が推測〈週刊朝日〉
森友問題の”司令塔”は「今井総理秘書官」前川喜平・前文科事務次官が推測
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000021-sasahi-pol
AERA dot. 3/19(月) 8:41配信  

 
 前文科事務次官・前川喜平氏

 
 森友学園問題の一連の流れ


 “キーパーソン”の佐川宣寿前国税庁長官がようやく国会で証人喚問される。前文科事務次官の前川喜平氏が「森友疑惑」について直言する。

*  *  *

 国政調査権のある国会に提出された文書が改ざんされていたとは、民主主義が崩壊する事態で犯罪的行為だ。こんな悪事を、真面目で小心な官僚が、自らの判断でできるなど、到底考えられない。文書改ざんは、官邸との間ですり合わせがあって行われたとしか思えない。官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう。

 私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる。国有地の売買をめぐるような案件で、経済産業省出身の一職員である谷査恵子氏の独断で、財務省を動かすことは、まず不可能。谷氏の上司にあたる今井氏が、財務省に何らかの影響を与えたのでは。今回の問題は、財務省の凋落を象徴しているともいえる。かつての財務省といえば、官庁の中の官庁。官邸内でも、財務省出身者の力が強かった。だが今、官邸メンバーに財務省出身者がほとんどいない。経産省を筆頭に、他省庁の官僚出身の“官邸官僚”の力が増す一方で、財務省は官邸にNOが言えない状態なのだろう。

 佐川氏は今、政治の新たな“犠牲者”になりつつある。彼は“誰か”を守り通すという選択肢以外持ち得ていないようだが、今や一民間人であり、自由人。もう誰にも忖度する必要はない。もし本当のことをしゃべり始めたら、官邸からとんでもないバッシングを受けるかもしれない。しかし私自身がそうだったように、そのバッシングが、身動きの取れない呪縛を解く道につながることもある。

 私も加計学園問題より以前、文科省の天下り問題で国会に参考人招致されたときは、まだ役人体質を引きずっていた。政権を守るために忖度もしなければならないと思っていた。でも、そうした一切の未練が吹っ切れたのが、(加計学園の獣医学部の新設の認可に関して、前川氏が会見を開く3日前に掲載された)読売新聞の記事。「官邸はこういうやり方をするのか。ならばもう何の気遣いもいらない」と、逆にすっきりした。だから佐川氏も本当のことを言えば、楽になれる。

(本誌・松岡かすみ)

※週刊朝日  2018年3月30日号





































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 行政文書改ざん「美しい国」自ら破壊/政界地獄耳(日刊スポーツ)
行政文書改ざん「美しい国」自ら破壊/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803190000344.html
2018年3月19日10時26分 日刊スポーツ


 ★かつて「美しい国へ」という本を出版し、この国の豊かさや優れた面を発展させ、生かしたいと熱望した議員がいた。第90、96〜98代首相・安倍晋三の著書だ。ところが政権安定のために政府が行っていたことは、「美しい国」を破壊するものだった。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題では、首相夫人・安倍昭恵が学校開校のために「少しのずるや少しの便宜供与をほんの少し手伝ったつもり」が、国家の信頼を揺るがす結果になった。

 ★既に首相を始め、官房長官・菅義偉も副総理兼財務相・麻生太郎も自民党幹事長・二階俊博も、水面下で何が行われたか分かっているのだろう。場合によっては首相夫人が良かれと思って進めたことが、法を犯すことにつながったかもしれない。夫人も、そこまでしてもらおうとは思っていなかったかもしれない。森友サイドは「ダメもとで、言うだけ、頼んでみただけ」だったかもしれない。

 ★夫人から指示を受けた夫人付きの秘書たちも、「夫人の頼み事」としての処理を前提に動いたのかもしれない。森友サイドと近畿財務局のやりとりでは、その場にいない「首相夫人」という名前が、必要以上に大きく使われたかもしれない。そこにあったのは忖度(そんたく)ではなく「夫人、ひいては首相の顔をつぶすわけにはいかない」という恐怖政治があったのだろう。「霞が関文学」では、これを「特殊案件」「特例的案件」と称した。

 ★行政文書の改ざんが恒常的に行われている疑惑から、行政への信頼が失墜した。さらに、国の基礎資料が改ざんされているとすれば、歴史修正主義を容認する形になることまでが懸念される。粉飾された「美しい国」は、元の美しさを取り戻すことができるのか。(K)※敬称略










http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 室井佑月「違った国になってしまった」〈週刊朝日〉 
        
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


       
        (c)小田原ドラゴン


室井佑月「違った国になってしまった」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180315-00000091-sasahi-pol
週刊朝日 2018年3月23日号


 憲法改正を進める安倍政権。作家・室井佑月氏は、自衛隊の明記に着目し、改正に疑問を呈す。

*  *  * 
 2月25日付毎日新聞朝刊に、「首相指揮権明記へ 自民改憲本部 自衛隊文民統制」という記事が載っていた。

〈自民党憲法改正推進本部は、憲法改正で自衛隊の存在を書き込む場合、首相が自衛隊の最高指揮権を持つと明記する調整に入った。シビリアンコントロール(文民統制)を明確にするためで、自衛隊を国会の統制下に置くことも明示する方向だ〉という。

「自衛隊を憲法に明記しても、なんら(彼らの活動が)変わることはない」

 そう首相はいっている。となると、なんら変わることはないのに、なぜ莫大な金をかけて国民投票を行おうとするのだ、という疑問があった。

「今のままだと憲法違反だから」という人もいるが、今更そんなことをいう国民がたくさんいるのか? 自衛隊は我々多くの国民に愛されている。国民の多くは、自衛隊を憲法違反だと思ってはいないんじゃないか。

 自衛隊のことを思って、憲法に明記するという安倍政権。けど、ほんとうに自衛隊のことを思って、そうしたいのだろうか。

 もし、ほんとうにそうであるなら、米国に乞われたら、自衛隊を簡単に海外の戦争に出せるようなことは考えない。彼らを消耗品の武器などとおなじように扱わない。

 しかし、どうなっているのか、安倍首相が熱くなっている憲法改正に反対すると、自衛隊を憎んでいる人のようなレッテルを貼られてしまう。

 安倍首相の応援団が、安倍支持者=愛国者、反安倍=売国奴みたいなレッテルを貼っていくのと同様に、憲法改正=自衛隊に好意を持っている人、憲法改正反対=自衛隊を憎んでいる人、という単純で歪んだ決めつけを行っているのかもしれない。

 なにを馬鹿な、という以外にない。安倍さんが自衛隊員一人一人の命のことなど考えているか? あの方は、首相としての功績として、憲法改正をしたいだけなんじゃないか? だから、なんら変わりはないけど、変えたい、などというのではないか?……そう思っていたけど、ちょっとまた考えが変わったな。

 功績とか名を残すとか、そんな可愛いことじゃないかも。安倍さんは安倍王国を作りたいんじゃない?

 安倍さんと安倍友のために、この国の行政は歪められた。もっか、司法や立法も怪しい感じ。

 朝日新聞がスクープした森友文書の改ざん、もとの文書は今や財務省ではなく、大阪地検にあるそうだが、「だったら大丈夫だ」と、そう思えなくって。

 そのうち国会前のデモに対して、本気の自衛隊を向けられたりしてね。

 自衛隊にシビリアンコントロールは重要であるが、今、もっともそれが必要なのは、自衛隊の最高指揮官の安倍総理に思える。意見が違う学者たちの話にだって、少しは耳を傾けてくれ。

 もうずいぶんこの国は、違った国になってしまった。











http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ・昭恵にはじまり昭恵で終わる 森友事件”神風の真相” は記録に残した(世相を斬る あいば達也)
 “ふしだらな一族の、厚顔無恥があらわれた事件。こわもて安倍晋三も制御できない昭恵夫人のご乱行”三流週刊誌なら、上記のような語りぶりになるのだろうが、これが恥ずかしながら、日本の内閣総理大臣一家の現状であるとするなら、これはもう、どうにかしないといけない日本の本質なのだと思う。

 まぁ米国の属領とまで言われても、むきになって反駁できない事情が数々あるので、日本の政治がどうなるかは、ことごとくアメリカ様のご都合次第となると、実は考えるだけ無駄という達観した気持ちになるのも判らないわけではない。このような達観した感情の発露が、国政選挙における投票率の異様な低下にみることが出来るかもしれない。それほど立派な理由などなく、ただ無関心なだけかもしれない。

 しかし、コラムなどを書いている以上、無関心は無関心で、それはそれで良いじゃないか、そう云うわけにはいかない。そんなことを言い出したら、もう、ものなど書けなくなってしまう。いや、政治になど絶対に関わってはいけない人格の夫婦が、政治に関わり、人材不足の結果、いや、権力闘争の思惑の中で、安倍晋三は官邸の人になった。今にして思えば、石破茂の政権の椅子に座って欲しくない、或る権力構造が疼いていたのだろう。その名は“日本会議”というオカルト勢力だ。

 彼らの勢力は、20世紀、高度成長経済化では、顔を出すチャンスさえなかったのだと思う。しかし、21世紀に入り、20年間の低成長、少子高齢化という不安社会は、あきらめが主流の世界観が日本と云う国を覆い尽くした。逃げ切り達成を歓ぶ老人層、逃げ切りを狙う中年層、手のつけようがない絶望にスマホの世界に没頭する若者。老人、中年層からの遺贈を救いと、自己の境遇を慰撫する若者世代。こういう世相の世の中ではカルトが元気づき、その実現を本気で考え、行動を起こす。

 こういう機運は以心伝心で繋がりを強化する。そもそも“日本会議”のようなカルト集団に属する人々や、それに魅了される人々は、総じて、自己利益誘導を画策する人間と、ピュアに、強い日本に憧れを感じ感動し、尚且つ、狡さがなく、連帯感にかんどうするタイプが多い。良くも悪くも、好い人たちなのだ。仲間意識が強く、落ちこぼれも包摂する魅力も持っている。幾分凶暴だがね(笑)。ただ、こういう人々は、日の丸に群れて、仲間内で、万歳万歳と叫んでいる範囲で可愛らしいわけで、日本の主権者である国民を支配しようなどと考え始めることは、国家の悲劇、喜劇の、屈辱のはじまりである。
 
その一人が、何となんと、安倍夫妻なのだから、そりゃ大変な事態だ。官邸の主になっちまったんだからね。ほかの自民党の政治家はどう云う積りだったか、想像はつく。あの腹痛で、途中で政権放り投げた無責任男が、内閣総理大臣が2年も続けられるわけがないと高を括っていた。ところが、取りまきが権力構造を良く知る連中が占めた。これが、安倍夫妻にも、日本国民にも悲劇で嘆きの笑い話で、カルト集団に勘違いを起こさせた。

 ところで、リアルな本題を少しだけ話すと、安倍内閣は相当きつい坂に差し掛かっているようだ。改憲の発議をした首相であるだけでも、私は本望である、などと最近は気弱なことも言い出したようだが、発議まで行けたら、もう奇跡のような支持率になりつつあるようだ。朝日が31%、毎日が33%、日テレが30%、共同が38%という按配だが、まだまだ下がると云うのが専らの評判だ。このまま、”佐川がぁ〜〜〜!”と麻生や幹部連中が叫ぶたびに、支持率が1%ずつ落ちるので、10%台も夢ではなくなっている。日本の為には良いことだ。改憲の必要があるとしてもだ、ネトウヨ連中の喧騒の中で“改憲”は百年の計を誤ってしまう。右翼は、やはり静かに深く潜航している方がドスのようでヒヤリと冷たく綺麗で美しい。

”佐川が〜〜”は良いが、問題は、なぜ森友の国有財産である9億以上の土地が8億円も値引きされたのか、そして、その経緯が、安倍晋三の女房昭恵夫人やその他の政治家や利権屋らの餌食になり、脅しに脅された近畿財務局の人々が、無言の抵抗をした結果なのではないかと推量する。でなければ、決裁文書という公文書に、昭恵夫人が、昭恵夫人がと連発してみたり、異様に事細かに契約までの経緯を書きすぎである。そもそも、公文書としては不適切な文章であり直すのにも一理ある。

 つまり、そのような異様な決裁文書を書かざるを得ないような異様な国有財産の値引きが行われた、明確な証左である。そこに至る経緯には大阪府知事の松井一郎も一枚噛んでいた模様だが、その他の政治家も日本会議系議員のよしみでと云う流れもあった。しかし、根本的に流れが、異常なほど動きだしたのは首相夫人安倍昭恵夫人が度々学園を訪問し、開校する小学校の名誉校長の就任が決まってからだった。近畿財務局としては、役人として精一杯、他の政治からの圧力に堪えていたのに、首相夫人の関与が明確になって以降の、財務省本省の“手のひらが返った”。

 近畿財務局は大阪案件として、執拗な籠池理事長、酒井弁護士の値引き交渉に必死で耐えていたのに、その努力を、一夜にして、本省の忖度判断で、闇に葬られることになってしまった。現場で、より整合性のとれた土地取引をしようと、日本会議的攻勢にも耐えていたのに、最後の最後になって、その努力は、安倍昭恵夫人の動きが活発化した時点から、本省の態度が急展開してしまったのだ。籠池はそれを神風だと表現して喜んだが、近畿財務局で長いことかけて整合性ある取引内に抑えようとした努力は、ことごとく水泡に帰したのである。

 このような場合、近畿財務局の役人たちとしては、憤懣やるかたないとしても、契約自体に背くことは出来ない。しかし、決裁文書を作成する現場では、右翼とやり手弁護士と何人かの政治家のやり取りに閉口しながらも必死に努力した行為は、無に帰した。こんな時、その現場の役人たちには、無力感が漂うわけだが、この神風が吹くような“政治マター”な状況を、正当に書き記す役目が、我々に課せられた最後の役人魂と腹を決めた結果が、必要以上に書き記された取引成立までの経緯の記述だったと推測できる。ゆえに、その全面削除に大きく落胆し、やりきれなくなったノンキャリアの役人がいたとしても、何ら不思議がない。


≪なぜ昭恵氏の名が? 森友文書改ざん、浮かぶ9つの疑念
 森友学園との国有地取引に関する公文書の改ざんで、削除部分には、国が否定してきた「価格交渉」や「学園の特別扱い」をうかがわせるような記載が目立つ。だが、異例ずくめの取引の背景や改ざんの真相は今なお見えていない。19日の参院予算委員会の集中審議で解明は進むのか。
異例の取引なぜ
 一連の土地取引の始まりは2013年7月。資金繰りに余裕がなかった森友学園から財務省近畿財務局への要望はこうだった。
 当面は土地を借り、その後に買いたい――。過去5年の同種取引で例がない契約。財務局は、安倍晋三首相の妻、昭恵氏と一緒に写った写真を学園から提示された35日後、「売り払いを前提とした貸し付けに協力する」と学園に伝えた。
 財務局は、特例的な契約を認めるよう財務省本省に求めた。申請の文書には、昭恵氏の写真を見せられたことや、政治家側からの問い合わせがあったことなどが記されていた。なぜ昭恵氏らのことを文書に記載し(図の1)、それが取引に影響したか(2)が焦点の一つだ。
 学園は15年3月、土地が「軟弱地盤」だとして貸付料を減らすよう財務局に求めた。財務局は地質調査会社から「特別に軟弱な地盤であるとは思えない」との見解を示されたが、「賃料に影響する」として鑑定をやり直し、それにもとづく貸付料で15年4月に見積もり合わせを実施した。貸付料の修正が適正だったのかも問われそうだ(3)。
 貸し付け合意後の15年7〜12月、学園は費用を立て替えて汚染土などを撤去。国が費用を払うのは、民法上は土地が返ってきたときでいいが、学園に対しては予算措置が済めば速やかに支払うことにした。
 学園は費用の支払いについて15年秋、昭恵氏付の政府職員に財務省への問い合わせを依頼。同省は「16年度での予算措置を行う方向で調整中」と答えたが、職員が問い合わせた理由や、取引に与えた影響も疑問が残ったままだ(4)。
 16年3月、学園は「新たなごみが見つかった」と財務局に連絡。ごみ撤去費を差し引いた額で土地を買いたいと申し出た。16年6月の売却契約までの協議で価格交渉があったのではないかという疑念を、佐川宣寿・前財務省理財局長は国会で否定し続けた。
 だが、財務局職員が「ゼロに近い金額まで努力」などとする音声データの内容が昨年発覚。売却契約の決裁文書には改ざん前、「価格等について協議した」と記載されていたことも分かった。佐川氏の答弁が虚偽だったのか、事前の価格交渉なら学園の特別扱いを示すことになるのではないかが問われている(5)。
 大幅値引き問題の発覚から1年あまり。会計検査院は値引きの根拠になったごみの量について「根拠が不十分」とし、政府側の説明に納得できないという声は今も強い(6)。 財務省、動機は  財務省は12日、財務局や本省理財局が2014年6月〜16年6月に作成した14件の決裁文書を、土地の大幅値引き問題が発覚した後の昨年2月下旬〜4月に書き換えていたと明かした。
 改ざんの理由について麻生太郎財務相は同日、「佐川(宣寿・前理財局長)の答弁と決裁文書との間に齟齬(そご)があった」とし、「誤解を受けないように行われたというのが背景だと思う」と説明。太田充理財局長は16日、「(国会では)総理や大臣の答弁もあった。政府全体の答弁を気にしていた」と述べ、安倍晋三首相らの答弁の影響にも触れたが、明確な動機は明らかにされていない(7)。
 改ざんの行為や指示に佐川氏が関わったのか、佐川氏がなんらかの指示を受けたのかなども説明が求められる(8)。
 12日に財務省が書き換えを認めた後、政府の説明にほころびも出た。国土交通省が、保管していた改ざん前の一部文書を5日時点で財務省に渡していたことや、首相官邸にも報告していたことが判明。6日に安倍首相と菅義偉官房長官も報告を受けていたことが分かっている。
 首相は14日の国会答弁で、自身が報告を受けた時期を「11日」と述べた。菅長官は「(6日は)最終的に文書を確認できる段階になかった」と説明しているが、整合性を問われる事態になっている(9)。
 ≫(朝日新聞デジタル)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「安倍夫妻に不都合な書類はないか」と自宅捜索!  
「安倍夫妻に不都合な書類はないか」と自宅捜索!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_233.html
2018/03/19 13:18 半歩前へ

「安倍夫妻に不都合な書類はないか」自宅捜索!

 森友事件に絡む公文書改ざん問題で自殺した気の毒な財務省職員。父はすぐにも息子と対面したかった。が、警察が「ちょっと待て」と2日間も合せてもらえなかった。その間、職員の自宅を隅から隅まで家探ししたという。フリージャーナリスの田中龍作が取材した。

「改ざん自殺 父は遺体と対面できず!警察が大捜索!」
http://85280384.at.webry.info/201803/article_232.html
の続き。  (原文のまま)

********************

 警察は初動の段階から、自殺した職員が「森友文書」の改ざん役だったことを知っていたようだ。

 亡くなった職員の妻から聞いた話として親族が田中に語った。「警察は自殺なのにえらく長い時間をかけて家の中を捜索した」と。

 所轄が住民の勤め先を把握していることはままある。だとしてもせいぜい「近畿財務局」までだ。

 病死など自然死以外は警察の検視官が現場に赴き、遺体を検分する。死体に争った跡もなく奥さんの話に不自然な点がなければ自殺として処理する。若い頃、よく検視官から聞かされたものだ。

 なのに警察は職員宅を長時間かけて家探し(捜索)したのである。第一発見者の妻は119番通報すると同時に勤め先の近畿財務局にも電話を入れた。

 その先は次のようになる・・・近畿財務局 → 財務省 → 官邸 → 警察庁 → 兵庫県警。

 上からの指示がなければ、所轄が自殺の処理に行って長時間かけて家の中を捜索することはあり得ない。事実、灘警察署は田中の取材に「所轄では対応できない」と話しているのだ。

 警察は安倍夫妻とその周辺に不都合な書類が残っていないか、徹底的に家探ししたのである。

 マスコミは警察情報としてメモという名の遺書があった、と伝えている。「書き換え(改ざん)役をさせられていた」とする内容だ。


 遺書(メモ)は果たしてどこにあるのか?

 父親は「私は遺書を見てませんよ」と狐につままれたような顔で話した。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 『ワイドナショー』が改ざん問題で露骨すぎる安倍擁護! 松本人志は「安倍さんの足を引っ張るため」と陰謀論展開(リテラ)
『ワイドナショー』が改ざん問題で露骨すぎる安倍擁護! 松本人志は「安倍さんの足を引っ張るため」と陰謀論展開
http://lite-ra.com/2018/03/post-3884.html
2018.03.19 『ワイドナショー』が露骨な安倍擁護を展開! リテラ

    
     『ワイドナショー』(フジテレビ公式HPより)


 先日、安倍首相と仲良く焼肉を食べた社会学者の古市憲寿氏が、15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ)で何かに取り憑かれたように安倍首相と昭恵夫人擁護をしたことをお伝えしたが、昨日18日、その“焼肉会食”の大元になった『ワイドナショー』(フジテレビ)も森友文書改ざん問題を取り上げ、とんでもない放送をおこなった。

 これまでの経緯からして、安倍政権擁護になることは予想していたが、今回の番組内容は予想以上のひどさで、松本人志も驚くほど露骨な安倍首相擁護発言を口にした。

 松本に弱いネットニュースなどでは肝心の部分はネグられているので、その内容を改めてお伝えしよう。

 番組ではまず、事件の概要を紹介するVTRが流されたのち、ゲストとして元通産省官僚で民主党政権時に内閣官房副長官を務めた松井孝治氏が解説をしたのだが、最初からとにかく佐川宣寿・前理財局長の独断ということにしてしまおうという意図がアリアリの展開だった。

 MCの東野幸治が麻生太郎財務相の「佐川氏の国会答弁と、決裁文書に齟齬があり、答弁に合わせて改ざんした」という発言を紹介して、松井氏に「これには無理があるんですか」と質問。松井氏が「ありえなくはない」という趣旨の解説をおこなうと、東野が待ってましたとばかりに「(佐川氏の独断が)ないことはない?」と強調し、誘導するように「誰の改ざんの指示かというと、佐川氏ってことも考えられる?」とだめ押しの質問を繰り出す。

 これに対して、松井氏が「財務省らしくはないが」とエクスキューズしつつ、「佐川局長の答弁と実際の残っている記録は矛盾しているわけじゃないですか。これがまた明らかになったらさらに、まずいっていうことで、これはもう文書から削除しようって判断した人がいたのかもしれない」と財務省による改ざんを示唆。すると、それまで沈黙していた松本人志が「これは忖度なんですか?」といかにも懐疑的なトーンで疑問をぶつけるのだが、松井氏はこれに答えて「それを忖度というかどうか。あるいはちょっと、佐川局長のパーソナリティかもしれない」と、露骨に佐川氏個人に責任を押し付けるコメントを口にしたのだった。

■改ざん問題でも立川志らくは安倍政権を一切批判せず野党を徹底批判

 松井氏は数日前のツイッターでは〈財務省は、キャリアが非常に優秀であることに加え、ベテラン職員の真面目さとモラルの高さにおいて他省を圧倒している。それが省庁の中の省庁と称される理由。それだけに、今回の問題はどうも腑に落ちないし、また今回の事件は、余りに痛ましい。〉〈そんな組織で、万一、忖度が生真面目さを駆逐しているとすれば深刻な問題です。〉などと、財務省だけではありえない要因や忖度があることを示唆していたのに、いったいどうしたのか。それこそ松本人志に忖度でもしたのか。

 しかし、もっとひどかったのはその後だ。スタジオでは全員が一致団結したかのように、安倍政権擁護一色となってしまったのだ。この日は『ひるおび!』(TBS)コメンテーターである落語家の立川志らくもゲストだったのだが、志らくは口を開くと、なぜかこの問題を追及する側の野党を批判しはじめたのだった。

「与党側からみると、どう思うかっていうと、野党がものすごく興奮しているじゃないですか。だけどこれ朝日新聞がもってきたスクープなのに、なに、自分たちの手柄のように言ってるんだ、みたいなふうに見えるんですよ」

 これを聞いていた東野は嬉しそうに「野党側のはしゃいでいるのがそういうふうに見える」と同意。すると志らくはさらに野党批判をエスカレートさせていく。

「国民の全部とは言わないが大多数が、これだけ自民党がチョンボを犯しても、政権交代を望んでいないというこの現実を、野党はどう見るかってことですよ」「こんだけやっても(政権が)ひっくり返らない」

 自分たちがさんざん安倍政権擁護を垂れ流して、国民に真実を見せないようにしておきながら、何を話をスリカエているのか、と言いたくなるが、案の定、この発言に大きく反応したのが松本人志だった。まるでわが意を得たとばかりに天井を見上げて、大口を開け馬鹿笑い。「じゃあ(安倍政権)代わりますか、と言われたら『うう、ううん……』」と咳払いするなど、国民が政権交代を望んでいないという志らくの発言に、大きく同調して見せたのだ。

 さらに、志らくは続けて「(安倍首相や麻生財務相が指示を出したというのは)それが一番わかりやすいんだけど、でもバレたら、こんな大変なことはないから、そんなことするのかなぁって」

 あくまで安倍首相や麻生財務相の関与を否定するコメントだが、これに松井氏も「しない、しない」と手を振りながら答えると、今度も松本が食いつくように「安倍さんがそれをやらすわけがない、とおっしゃった」と松井氏に念を押すかのように質問する。

 そして松井氏も、「総理がそういう指示したら、全部広がりますよ。総理からこんな話があったと。大臣も同じことですよ。麻生さんがこれまずいから何とかしろとか言ったら、それはもう蓋ができないですよ。人の口に」と指示などありえないと繰り返した。

 松井氏は加計学園問題で、何が起きたのか知らないのだろうか。萩生田光一官房副長官や和泉洋人首相補佐官が安倍首相の名代として文部科学省に圧力をかけ、「総理のご意向」文書なるものまでがつくられていたが、文部科学省の内部告発があるまで、それはまったく表には出なかった。

 松井氏は訳知り顏で「首相や財相の指示はありえない」と断定しているが、それは、統制がとれずに情報がだだ漏れだった民主党政権時代の話。安倍政権の強固な霞が関支配をまったくわかっていないのである。それとも、わかっていてなんらかの意図でこんなことを言っているのか。

■「石破さんが小躍り」と安倍の政敵の悪印象を拡散する松本人志

 しかし、この松井氏の解説がよほどお気に召したのか、それまでもっぱら質問とリアクションしかしていなかった松本がここで、とんでもない珍説を披露した。

 佐川氏や財務省の独断という解説を受けて東野が「でも誰かやっぱり、政治家が責任を取らなければいけないっていうふうに考えますよね」と、“政治家が責任を取る事態になるのではないか”と予測すると、松本はこうたたみかけたのだ。

「うーん、これを逆に取られる場合もありますよね。安倍さんの足を引っ張るために、っていう裏の読み方も(ある)」

 つまり、森友学園問題も、そして今回の文書改ざんも、安倍首相を貶める策略だった。松本はそう言いたいらしい。いくら、安倍首相が大好きだからといって、こんなありえない陰謀論までもち出すとは……。しかし、松本の意見に逆らえないという空気が充満しているスタジオにあっては、このトンデモにも批判を口にする者は誰もいない。政治家の指示について「現実にありえない」を連発していた松井氏も松本の謀略説には「そういうことをやろうと思えばできる事態になっていると思いますね」と、なんと“御意”の姿勢を示してしまったのだった。

 その後も勢いづいた松本は、昭恵夫人がFacebookで「野党のくだらない質問」に「いいね!」をした問題でも露骨に擁護を始める。

 まず、「僕のことを褒めてるのをたまに『いいね!』しますけどね」と茶化した松本。そのあと、志らくが「野党の辻元(清美)さんとかが引っ張り出してきて、これを国会で、どうして『いいね!』を押したかを聞きたいって、国会ってそんな場所じゃない!」と得意気に野党批判をすると、それに全面的に同意して、親指を上下にしながら「これか、これだけのことですからね」と、ジェスチャーで問題を矮小化してみせたのだ。
 
 さらに、財務省がゴミの虚偽報告書を書かせていたという疑惑に話が及ぶと、松本はそれを遮るように、こんなことまで話し始めた。

「これはいま一番小躍りしているのが石破(茂)さんじゃないですか。石破さんが小躍りしているのを想像したらちょっと気持ち悪い」

 スタジオはこの発言に大笑いをしていたが、これ、笑っていい話ではないだろう。松本はこの改ざん問題の発火源であり、責任者である安倍首相を一切批判もギャグにすることもしないくせに、安倍首相の政敵についてはギャグというかたちで悪印象を強調、安倍首相への追及をそらせようとしたのだ。これは明らかに政治目的をもった世論誘導以外の何物でもない。

■ゲストもスタッフも松本人志を忖度する『ワイドナショー』の危険な構造

 この森友文書改ざん問題は、ありとあらゆるニュース番組、ワイドショー、情報番組が取り上げているが、さすがのテレビも、民主主義の根幹を揺るがすような国家犯罪、そして、佐川氏に責任を押し付ける安倍首相や麻生財務相の態度に批判の声を上げざるをえない状態になっている。そんななか、この日の『ワイドナショー』は以上のような内容を堂々と放送したのだ。

 知りうるかぎり、地上波でここまで一方的な政権擁護を垂れ流した番組はない。その内容は、『報道特注』などのネトウヨ番組と変わらないレベルの露骨さだった。

 しかも、これはたまたまそうなったわけではない。ゲストの人選といい、司会進行といい、明らかに安倍政権を擁護したいという意図がミエミエだった。そして、ゲストやMCの東野も他の番組では口にしたことのないような露骨な安倍政権擁護を競うように語っていた。たとえば、松井氏は前述したように、ツイッターや朝日新聞のインタビューではほとんど逆のようなことを述べていたし、立川志らくも『ひるおび!』でも政権擁護はするがいちおう「どっちもどっち」的で、ここまで一方的ではない。

 それがこんなに露骨に安倍擁護一色に染まってしまったのは、それこそ、安倍首相が大好きな松本人志への忖度だろう。

 実際、この『ワイドナショー』という番組は、今回に限らず、松本への忖度で成り立っていると言ってもいい。松本の都合と好みだけで題材や進行が決められ、ゲストやMCは、松本に無意識に同調し、松本が喜びそうな意見だけを口にする。逆に、ちょっとでも松本の意に沿わないような発言をするコメンテーターは次からは呼ばれない。そして、松本自身は危険を冒さず、ゲストや東野に自分の意見を代弁させ、自分はギャグでそこにかぶせておいしいところだけもっていく。

 まったく狡猾きわまりないが、問題は政治や経済の実態をまったく知らない無教養な芸人のごく個人的な感情にもとづく主張が、こうした忖度番組づくりによって、あたかも正論であるかのように拡散していくことだ。そして今回は、とうとう民主主義の根幹を揺るがす「公文書改ざん」という問題までを矮小化し、野党や政敵叩きに転化してしまった。

 そういう意味では、安倍首相と財務省の間で何が起きたかは、この日の『ワイドナショー』をみればよくわかると言ってもいいだろう。グロテスクな忖度を生み出して民主主義を危機にさらしている首相だけでなく、グロテスクな忖度を使って芸能界を支配している芸人にも、一刻も早く退陣してもらわなければならない。

(編集部)


ワイドナショー 2018年3月18日

※森友文書改ざん問題 再生開始位置設定済み。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン(日刊ゲンダイ)



前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225427
2018年3月19日 日刊ゲンダイ

  
   そんなに前川氏を潰したいのか(C)日刊ゲンダイ

 安倍自民にはロクな議員がいない。前川喜平前文科事務次官が名古屋市立中の授業で講演した内容を、文科省が名古屋市教委に報告するよう求めていた問題。報告要請の直前、地元の自民党衆院議員が文科省に、前川氏が招かれた経緯などを何度も問い合わせていたことがわかった。文科省が市教委に問い合わせたのも、自民党議員の“圧力”に耐えきれなくなった結果らしい。

「犯人」は自民党の文部科学部会に所属する、愛知県選出の“安倍チルドレン”のA議員とみられている。

「安倍首相がよく口にする『美しい国』というフレーズをA議員も講演などで頻繁に使っていました。考え方は安倍首相とほぼ一緒。安倍首相に気に入られたい一心で、単独で“前川潰し”に動いた可能性が高いですが、首相周辺から指示があったという見方も出ています」(永田町関係者)

 日刊ゲンダイは、A議員の携帯電話、地元事務所に再三連絡を入れたが、つながらなかった。

 A議員は、文科省が市教委に送った“質問状”の作成に関わった疑いも出ている。3月1日に市教委に送信された質問メールには、〈(前川氏は)次官在任中にいわゆる出会い系バーの店を利用し、そこで知り合った女性と食事をしたり、時に金銭を供与したりしていた〉などと、“難癖”に近い文言が記されていた。こんな乱暴な文面を役人が作ることは通常ないという。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)はこう言う。

「教育行政は、文科省と各地の教委、学校の3者の深い信頼関係の下に成り立っています。こういった質問状を文科省の判断だけで送ったというのなら、全国各地の教委、学校現場の不信を招き、大きな禍根を残すことになります。役人が政治力に屈してしまったのなら、非常に残念です。多くの文科省OBは愕然としています」

 一私人である前川氏を執拗に追及するなんて、トンデモナイ話だ。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 近畿財務局ノンキャリAさんの他にも 自殺者が相次ぐ財務省の箝口令〈週刊朝日〉 
近畿財務局ノンキャリAさんの他にも 自殺者が相次ぐ財務省の箝口令
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000020-sasahi-pol
AERA dot. 3/19(月) 16:00配信 

 
 佐川宣寿前国税長長官 (c)朝日新聞社

 
 森友学園問題の一連の流れ(週刊朝日 2018年3月23日号より)


 森友学園の決裁文書の改ざん問題で、財務省の職員の過労と心労、ストレスはピークに達しているようだ。「自殺」が相次ぐ非常事態なのだ。

 近畿財務局で国有地を担当する職員Aさん(54)が3月7日に自殺したことが大きく報道されたが、財務省本省の理財局国有財産業務課のB係長が1月末、“不慮の死”を遂げていたのだ。

「B係長は佐川宣寿前理財局長の国会での答弁作りなどを手伝ったという噂が出ています。箝口令(かんこうれい)が敷かれており、詳細はわかりませんが、係長は残業が多く過労気味だった。亡くなる前は仕事を休んでいたそうです」(財務省関係者)

 いったい真相はどうなっているのか。B係長の上司を直撃した。

──B係長が1月末に亡くなったのは事実ですか。

「亡くなったのは事実です」

──森友担当だったのですか。

「森友学園の案件を担当していたわけではございません。うちの課は、国有財産の売却ではなく、貸し付けを担当しております。直接、相手方と接触するとか、交渉するような担当ではありません。それをやる部署は『審理』です」

──文書の書き換え業務に携わっていない?

「はい。まったく、森友学園の案件を担当しているわけではございません」

──近畿財務局で自殺したAさんと、B係長とはつながりはあったんでしょうか。

「それはまったくないと思います」

──仕事上のことで亡くなられたのでは?

「すいません、私からはお答えはできませんので。ご遺族のことを考えて静かにしていただきたい」

 さらには3人目の犠牲者の噂も。財務省の女性職員Cさんが“行方不明になって自殺未遂”という情報が霞が関を駆けめぐった。財務省広報に確認すると、

「(Cさんの)そのような事実はございません」(広報)。

 職場を休んでいるのかどうかを聞くと、「ちょっとそれはわかりかねる」(同)。

 大阪地検関係者が言う。

「捜査はかなり詰まっている。捜査対象者は近畿財務局だけではなく、本省にまで拡大している。佐川前理財局長にも遠からず、聴取する予定です。理財局だけの判断で改ざんができるわけがないとみて、上層部にも対象を広げたい」

 7日に自殺したノンキャリのAさんの神戸市内の自宅からは、家族に向けた遺書と複数のメモが見つかったという。

「遺書は奥さんへ宛てた数行程度の言葉しかなかったそうです。ただ、テーブルかどっかに置いてあったメモに走り書きで、財務省の上層部の指示で改ざんさせられて体調を崩した、どうして自分のせいにされないといけないのか、という趣旨のことが書かれてあったそうです。警察は奥さんから事情を聴き、自殺と判断したそうです」(捜査関係者)

 Aさんは近畿財務局が森友側と国有地の売却契約を結んだ16年、直接交渉した管財部統括国有財産管理官の部下として、上席国有財産管理官を務めていた。Aさんの親族は、こう振り返る。

「昨年8月に電話で話したときには、『数カ月も残業100時間が続いている』と話してました。6〜7月の人事で異動したかったが、かなわなかったそうです。自分の常識が壊された。夜も眠れない。自宅療養すると言っていました」

 親族によると、Aさんは心療内科で「混合性抑うつ不安反応」と診断されたという。精神科医の片田珠美氏はこう解説する。

「ハッキリとしたストレスになるような原因があって、それに対する反応として、抑うつ状態と不安状態が両方とも出ているという病名ですね。まじめで責任感が強い場合、余計に罪悪感にさいなまれ、ものすごく気分も落ち込むし、不安感も強くなりやすい」

 Aさんは「親には負担をかけたくない」と、夜間の大学に通いながら働いて学費を稼いだ。

 大学を卒業し、国鉄が民営化される頃、試験を受けて当時の大蔵省(現財務省)に入った。

 Aさんは身長160センチ余りと体が大きくはなかったが、子どもの頃は剣道をやっていてタフ。実直でまじめ一本やりの性格だったという。

「心身の調子を崩すまでは、大きな声で元気でハツラツとしていた。食べるのが好きでエンゲル係数が高く、外食が好きでした。ただ、奥さんが料理上手で、家で食べるのが一番おいしいと言ってました。お酒は強くはないけど、嫌いではない。社交の場などでは飲んでいた。ITは苦手な人で、読書や書が好きで、どっちかというとアナログなタイプでした」(親族)

 体調を崩していた昨年8月というタイミングは、森友学園の籠池前理事長が補助金不正受給事件で妻と逮捕された昨年7月31日と時期的に重なる。親族はこう悔しさをにじませた。

「籠池さんが逮捕される数カ月前から体調を崩したんだと思います。汚い仕事をさせられていたんじゃないか。昨年12月に心配になりメールしたときには、年明けにも職場復帰したいと言っていましたが、心と体のバランスが悪く、かなわなかったようです」

 この親族がAさんに最後に会ったのは16年10月。

「仕事が終わった後、メシでも食べに行こうやと大阪の寿司屋へ行った」

 その後は1カ月に1度くらいの頻度で電話やメールをしていたという。

「一番下っ端のAにしわよせがいった。佐川さんだって、責任者にされただけかもしれない。Aの死を無駄にせず、(証人喚問では)真実を語ってほしい」

 森友疑惑の闇は暴かれるのか。

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日  2018年3月30日号






https://www.facebook.com/permalink.php?id=100007949687040&story_fbid=2060775670864069




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記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍内閣支持率30%割れ寸前…昭恵夫人「国会招致」必要6割(日刊ゲンダイ)
      


安倍内閣支持率30%割れ寸前…昭恵夫人「国会招致」必要6割
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225429
2018年3月19日 日刊ゲンダイ

  
   国民の大多数が見抜いている(C)日刊ゲンダイ

 安倍内閣の支持率が大暴落だ。この週末(16〜18日)に実施された各種世論調査で、支持率が30%割れ寸前まで急落。逆に、不支持率は過半数に達する勢いだ。

 朝日新聞の調査では、支持率は前回2月調査から13ポイント減の31%に急落、不支持は11ポイント増の48%に上った。毎日新聞でも、支持率は前回2月調査から12ポイント下落して33%に、不支持は15ポイント増の47%となった。

 日本テレビの調査では支持率30・3%に対して、不支持は何と53・0%と過半数に達した。

 また、財務省による文書改ざんについて「首相に責任がある」との回答が朝日82%、毎日68%、共同通信66%となった。朝日調査では、安倍首相が国会で「書き換え前の文書を見ても、私や妻が関わっていないということは明らか」と答弁したことに、72%が「納得できない」と答えた。

 安倍首相の昭恵夫人の国会招致について「必要だ」が、共同65・3%、日テレ65・2%、朝日65%、毎日63%。国民の3人に2人が、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問だけでなく、昭恵夫人の国会招致を求めている。

 国民の大多数が、安倍夫妻が森友学園への国有地の大幅値引き売却に関わっていたと見抜いているのだ。

 これら調査の1週間前の9〜11日に行われた世論調査の内閣支持率は、NHK44%、読売新聞48%、産経新聞45%と、下落しながらも40%台を維持していた。わずか1週間でそれが30%割れ寸前で、今週中に30%を割るのは必至。

 安倍首相にとって“最大の後ろ盾”である内閣支持率がこの惨状だから、退陣も時間の問題だ。
















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記事 [政治・選挙・NHK241] <毎日新聞 スクープ!> 森友改ざん 財務局職員が交渉記録保存 「破棄」答弁矛盾  
  











森友改ざん 財務局職員が交渉記録保存 「破棄」答弁矛盾
https://mainichi.jp/articles/20180319/k00/00m/010/146000c
毎日新聞2018年3月19日 07時00分(最終更新 3月19日 08時32分)

  
 森友学園側との交渉記録に関する主な国会答弁

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、2016年6月に学園と締結した売買契約の交渉過程の記録を、昨年2月の問題発覚後も財務省近畿財務局の一部の職員が「手控え」として保存していたことが明らかになった。記録の存在は本省にも報告されていたとされる。財務省は国会で「交渉記録は破棄した」と繰り返しており、答弁との矛盾について野党が追及を強めるのは必至だ。

 財務省は今月12日、売却や貸し付けに関する決裁文書14件で、値引きの経緯などを削除していたとする調査結果を公表。この他にも、学園とのやり取りの記録が残されていたことになる。

 関係者によると、保存されていた記録には、大阪府豊中市の国有地について廃棄物の撤去費約8億円を値引きして1億3400万円で売却する際の学園側とのやり取りの詳細を記載。職員が訴訟になった場合などに備え個人的に保存していたとされ、公文書として取り扱われていないという。

 学園は16年3月、国有地で進めていた小学校の建設工事で「新たなごみ」が見つかったことを国に報告。その後、当初の土地の貸し付け契約を破棄して、新たに売買契約を結ぶための交渉が進められていた。

 問題が発覚した昨年2月以降、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官は国会で値引き交渉の記録の開示を求められた際、「契約締結時に事案終了ということで処分している」(昨年4月10日の衆院決算行政監視委員会)などと答弁。後任の太田充理財局長も今年2月15日の衆院予算委で「交渉記録については(保存期間が)1年未満ということで、そういう取り扱い(破棄)をしている」と説明した。

 ただ、太田氏は今月16日の参院予算委で交渉記録の存否について問われると、「まずはこの(文書改ざん問題の)対応をやった上で、その次のことを考えさせてほしい」と述べ、今後確認する考えを示唆した。

 国有地売却を巡っては、会計検査院が昨年11月、ごみ撤去費について「十分な根拠が確認できない」と指摘。財務省理財局の一部には、この時期までに交渉記録の存在が報告されていた。【杉本修作、土江洋範】









































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 5年間の安倍暴政に国民決起 「歴史的な反乱」が始まった(日刊ゲンダイ)







5年間の安倍暴政に国民決起 「歴史的な反乱」が始まった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225425
2018年3月19日 日刊ゲンダイ

  
   次から次へと火を噴く悪事の数々(C)日刊ゲンダイ

 5年も続いてきた安倍暴政に対し、いよいよ国民の怒りがマグマのように噴き出してきた。

 裁量労働制をめぐる厚労省のデータ捏造や、財務省の森友文書改ざんでグラグラの安倍政権の悪事がまた発覚。

 前川喜平前文科次官を講師に呼んだ名古屋市の公立中学校に対し、文科省が授業内容や録音データの提供を求めていた問題で、同省に授業経緯を照会していたのは自民党文科部会に所属する衆院議員だったことが分かったのだ。

 なるほど、どうりで国の教育行政をつかさどる文科省ともあろう霞が関官庁が、地方都市の市教委を脅すような高圧的な文書を送る愚行に及んだワケだ。

 おそらく照会した自民議員は「政権に弓を引いた前川が講師をしているぞ。潰せ。ごちゃごちゃ言うと内閣人事局に報告して左遷だ」と現場の文科官僚を恫喝し、ムリヤリやらせたのだろう。財務省の決裁文書改ざんと同じ構図で、19日に開催される国会の集中審議でも新たな火ダネになるのは避けられない。

■悪事が次々と露呈するのは国民の怒りの連鎖の表れ

 悪辣政権の傲慢さにはいい加減、ウンザリするが、ここにきて官邸集中砲火の不祥事が相次いで露呈しているのは偶然じゃない。確かに森友問題が再び火を噴くきっかけとなったのは朝日新聞のスクープだが、ネタ元は大阪地検とも近畿財務局ともいわれているし、前川前次官の授業内容を問い合わせた文科省の“異常行動”に毅然とした態度で突っぱねたのは市教委だった。加計問題でも、官邸が「総理のご意向」などと執拗に文科省に迫っていた実態が分かったのは内部からとみられるリークが端緒だ。これは憲政史上、最低、最悪といわれる安倍独裁政権に対する怒りの声が、国や地方自治体を問わず、役所の現場で広がっている証左だ。そして、その「反乱」は凄まじいうねりとなって確実に市民に伝播している。

 12日から断続的に国会周辺で行われている「安倍は辞めろ」の緊急抗議デモ。参加者は日ごとに増え続け、先週16日にはついに1万人を突破した。今や抗議デモは東京だけじゃなく、札幌や青森、新潟、静岡、鹿児島、那覇など全国各地に飛び火している。さながら絶対王政下のフランスで起きた市民革命のような動きだ。聖学院大の石川裕一郎教授(憲法・フランス法)はこう言う。

「海外で森友問題は、安倍首相や妻によるネポティズム(縁故主義)と捉えられていて、しかも、その相手がウルトラ国家主義の人物だったことに衝撃が広がっています。欧州であれば間違いなく総退陣運動が起きている。報道が事実であれば、今の安倍政権は近代の民主主義国家の姿からは程遠い。こうした人治主義的な姿勢に国民は強い危機感と怒りを覚えているのでしょう。歪められた行政の悪しき例がモリカケにとどまらず、今後も次々と明らかになるようであれば、国民の糾弾デモもますます拡大すると思います」

 共同通信が17、18両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は前回調査(3、4日)から9.4ポイントも下落して38.7%となり、不支持率は48.2%で逆転。毎日新聞の世論調査でも、支持率は2月調査から12ポイント減の33%で、不支持率は15ポイント増の47%。NNNの調査では、支持率は30.3%で第2次安倍政権発足後で最低だ。怒りの連鎖が安倍政権を追い込むのも時間の問題だ。

  
   早く国会に出てくるべき(C)日刊ゲンダイ

倒錯した「決める政治」で近代民主主義の仕組みを壊した安倍政権

「最高の責任者は私です。私が責任者であって、政府の答弁に対しても私が責任を持って(略)だからこそ、私は今こうやって答弁をしているわけであります」

 4年前の2014年2月の衆院予算委。内閣法制局長官の人事に関する質疑の最中、こうタンカを切ったのが安倍首相だった。その3カ月後の5月に各府省の幹部人事を牛耳る内閣人事局が発足し、やりたい放題のデタラメ政治の大暴走が本格的に始まったのだ。

 振り返れば、前民主党政権を「決められない政治」と揶揄し続けた大新聞テレビの報道に惑わされた国民は「決める政治が良いこと」と錯覚し、そこにつけ込んで誕生したのが安倍政権だった。

 そして、この5年間で「決めたこと」といえば、集団的自衛権の行使容認や「戦争法」、現代の治安維持法といわれる「共謀罪」など「憲法違反」の事柄ばかり。南スーダンPKO(国連平和維持活動)派遣部隊への「駆け付け警護」を付与し、北朝鮮情勢を理由に「米艦防護」などの任務を実行。武器輸出を全面的に認める「防衛装備移転三原則」の閣議決定に加え、最近では敵基地攻撃能力を持つ「攻撃型空母」を容認する動きを加速させている。

■政治の劣化を止めるのは今しかない

 今や国の形は平和国家から戦争国家へと様変わりし、国家が個人の思想信条に踏み込むのもいとわない暗黒社会への道を突き進んでいるのだ。

 とにかく「やる」と決めたら独断専行で、野党の意見はもちろん、国民の声も一切無視。反対の声を上げようものなら、官僚も民間人も容赦しない。プライベートを調べてメディアにリークしたり、微罪であっても長期勾留したりして徹底弾圧だ。結果、安倍暴政に官僚は盲目的に従わされ、メディアは言いなり。まさに戦前の国家主義であり、中国や北朝鮮並みの恐怖政治体制である。

 勝手に決めるのはオレだが、責任は取らない――という姿勢も戦前の軍部と変わらない。国会で「最高の責任者は私」「政府答弁に対して私が責任を持つ」と言っていたのに、厚労省のデータ捏造問題では「自分は資料を信用して読んだだけ」と責任逃れの答弁に終始し、森友文書の改ざん事件でも佐川宣寿前国税庁長官のクビで幕引きを図る狙いがアリアリ。

 疑惑の渦中にある昭恵氏についても、一時は国家公務員を5人も「夫人付秘書官」に付けながら「私人」と言い切り、国会で昭恵発言を追及されると「私が確認した」と頬かむりだ。首相夫人であれば自宅で旦那に言い訳すれば済むのか。「雌鶏歌えば家滅ぶ」じゃないが、自殺者まで出ているコトの重大さを夫婦そろって全く理解していない。

 繰り返すが、今、安倍政権の数々の不祥事が表面化しているのは、デタラメの極みと化した私物化政治に対する激しい憤りが背景にある。佐川前長官のクビで終わる話じゃないのだ。自民党内では、安倍さえ辞めれば何とかなるとタカをくくっているようだが、内閣総辞職でも収まるまい。クビをすげ替えただけのたらい回し政権が許されるハズがない。

 政治評論家の森田実氏がこう言う。

「民主主義を否定するような恐ろしく劣化した勢力が政治の中心を占めたことが、今起きている全ての諸悪の根源にある。名古屋市教委に前川前次官の授業内容の報告を求めていたなんて、治安維持法下の特高警察と同じ。言語道断です。何としても、この政治の劣化を止める必要があります。自民党は今、数の力に驕っているが、来年は統一地方選があり、参院選があります。拡大している国民の怒りの声をさらに広げて政権交代の動きへとつなげるべきです」

 大事なのは身内と友達のフトコロだけ。国民も弱者もてんで興味ナシ。モリカケ問題を通じて国民は破廉恥政権の薄汚い本性がよく分かっただろう。もはや一刻も早く政権の座から引きずり降ろし、アベ政治が5年の間に壊しまくった近代民主主義国家の仕組みを取り戻そうではないか。






















  




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「山梨の学校法人が格安で国有地払い下げを受けた件はどうか」自民議員が提起 保護者の会会長が野党議員だとして(産経)
「「山梨の学校法人が格安で国有地払い下げを受けた件はどうか」自民議員が提起 保護者の会会長が野党議員だとして
3/19(月) 12:52配信

 自民党の和田正宗参院議員は19日午前の参院予算委員会の集中審議で、野党が安倍晋三首相の昭恵夫人の証人喚問を求めていることに関し、「夫人の証人喚問論を言っている人もいますけれども、不正の証拠は全くないわけです」としたうえで、「文書に伝聞形で書かれているということで証人喚問に呼べと言うならですね。山梨のある学校法人が格安で国有地の払い下げを受けた案件はこれはどうなるんでしょうか」と提起した。

 和田氏は「この学校の保護者の会の連合会長は野党のある国会議員です」と指摘した上で、「まさか関与はしてないと思いますけれども、名前があるので関与をしている可能性があるから証人喚問ということになればですね、これはおかしなことになるというふうに思っております。事実と証拠に基づいて、国会の議論を進めていかなくてはなりません」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000522-san-pol

この「山梨の学校法人」って日本航空学園高校の事ですよね。保護者会の会長なんて、学校に対しては何の権限も無いと思いますが。

参考
何から何まで森友そっくり! 国有地疑惑の「日本航空学園」極右教育と安倍政権との関係(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/236.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 08 日 23:15:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「政権おとしめるためか」に太田氏語気強め否定(読売)-自民・和田氏「政権おとしめるため意図的に変な答弁をしているのか」
「「政権おとしめるためか」に太田氏語気強め否定
3/19(月) 19:15配信

 「安倍政権をおとしめるためか」――。

 19日の参院予算委員会では、自民党議員が、釈明に追われる財務省の太田充理財局長をこう詰問する場面があった。

 質問したのは和田政宗氏で、太田氏が民主党政権時代、野田首相の秘書官を務めたことに触れ、「(財務省は)増税派だから、安倍政権をおとしめるために、意図的に変な答弁をしているのではないか」と指摘した。これに対し、太田氏は何度も首を振りながら、「私は公務員として一生懸命お仕えするのが仕事なので、そんなつもりは全くない。それはいくら何でも、いくら何でもご容赦ください」と語気を強めて否定した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00050093-yom-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <本音答弁に国会騒然!>小池晃議員「なぜ決裁文書に安倍昭恵夫人がでてくるのか?」 太田充理財局長「基本的に総理夫人だ」 




















































2018年3月19日午後 #参院 #予算委員会 #集中審議 #森友文章改ざん
内閣総辞職しか道はない #昭恵夫人証人喚問 #国会2018


※1:09:09〜小池晃議員質疑。再生開始位置設定済み。



なぜ改ざん文書に昭恵夫人の名前が? 太田理財局長の回答に国会が騒然
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00010006-bfj-soci&p=1
BuzzFeed Japan 3/19(月) 16:00配信


時事通信


学校法人・森友学園への国有地売却をめぐる、財務省の決裁文書改ざん問題。なぜ、改ざん前の文書には、安倍昭恵夫人の名前が書かれていたのだろうか。3月19日に開かれた参院予算委員会の集中審議で、その理由に関して、太田充理財局長が「総理夫人だから」と明言。場内は騒然とした。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

共産党・小池晃議員の「国会議員でもない安倍昭恵さんの動向が、なぜ決裁文書に記載されているのか」との質問に答えた。

今回の文書改ざんでは、「普通財産の貸付けに係る特例処理について」という決裁文書に、昭恵夫人の名前が記されていたことが明らかになっている。「安倍首相夫人が学園の教育方針に感涙した」などという記載だ。

太田理財局長はこれについて問われ、「それは基本的に、総理夫人だからということでございます」と答弁。この発言に、場内が驚きの声で溢れた。

小池氏は「これは重大な答弁。総理夫人なんですよ。まさに国会議員以上に配慮しなければならない存在なんですよ。だから決裁文書に登場してるわけですよ」と指摘した。

「妻に関する記載は、書き換え全体のごく一部」

なぜ、議場が湧いたのか。

野党が「昭恵夫人の名前が書かれている理由」にこだわるのは、「総理夫人案件」であることが森友学園の「特例」につながっているのではないか、そう疑われないよう名前などが削除されたのではないか、との疑念を抱えているからだ。

小池氏はさらに、「特例の理由を総理夫人案件と言い訳する必要があったのではないか」との質問をぶつけた。太田理財局長は以下のように答えている。

「籠池氏、森友学園側が総理夫人の名前を出してらっしゃったのは事実。さかんに昭恵夫人のお名前を出してらっしゃったので、そういう記述をしている」

一方の安倍首相はこうした指摘について、語気を強め、こう答弁した。

「安倍昭恵というのが私の妻でなければ、それは当然載りませんよ。籠池氏がまさに私の妻の名前を出していたから載せていたのであって、私の妻や事務所が、近畿財務局に働きかけを行っているということは全く書いていない」

「私の妻に関する記載は、書き換え全体のごく一部にすぎない。政治家からの問い合わせや、それ以外の詳細に記載されていた経緯についてはほぼすべて削除されている」

そのうえで、「妻の名前があるから書き換えを行ったわけではない」という見方を示し、決裁文書の改ざんに関する「一切の指示」と関与を否定した。

改ざんがあったのは4月4日

2017年2月17日には、国会で初めて森友学園問題が取り上げられた際、安倍晋三首相が「私や妻が(国有地売買に)関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」という答弁をしている。

太田理財局長がこの日明らかにしたところによると、昭恵夫人の言及を含めた経緯が削除されたのは、この2ヶ月ほどあと。2017年4月4日のできごとだった。

佐川宣寿・前理財局長の「答弁に誤解を生じなせないよう」に改ざんされていたという。

安倍首相自身は、自らの「辞める」答弁が改ざんに及ぼした影響はないとしているが、太田理財局長は、「佐川局長の答弁も主だが、総理や財務大臣などの政府の答弁を気にしていないというわけではない」とも答えている。

誰が、なぜ、どうして改ざんをしたのかは、いまだはっきりとわかっていない。野党側は、佐川氏や昭恵夫人らの証人喚問を求めている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 案の定、自民党和田議員の国会質疑の酷さ、もう滅茶苦茶(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-abad.html
2018-03-19


自民党和田の国会質疑が酷すぎる件。異次元の政権擁護。

和田
>民主党政権時代、野田総理の秘書官を務めた人で、増税派
だから、アベノミクスを潰すために安倍政権を貶めるために意
図的に変な答弁をしているのではないですか?


太田理財局長
>公務員としてお仕えした方に一所懸命お仕えするのが仕事
それはいくらなんでも、それはいくらなんでも・・・・・・・

太田理財局長、失笑、そして絶句。

そもそも、安倍首相って増税派じゃなかったの?


なんでアベノミクスを潰すためとか、安倍政権を貶めるためとか
の発想になるのだろう。

あれだけ一生懸命、安倍首相に難が降りかからないように答弁
している太田理財局長に向かって陰謀論。

頭、おかしい。。。。。。

>財務省は自民党や官邸に隠し続けてきたのか!

>党と官邸が半ば怒ってですね、本当なのかと。いい加減にし
ろと、徹底調査をしろとということでようやく財務省は観念した


と、怒り心頭だったが、この人の頭の中では、政治をやっている
のは自民党と官邸しか入っていないみたい(笑)

知らない間に、元凶の財務省の煮え切らない態度に業を煮や
した官邸と自民党が財務省に鉄槌を下したかのような立ち位
置になっている(笑)

この手の人達はいつもそう。

知らないうちに立ち位置変えていて、それを当たり前のように
して自身を正当化する癖がある。

朝日新聞も野党も載っていないパネルを国会で説明。



どうも和田の説明になると、すべてが財務省のせいで、自分た
ちは悪党を倒したヒーロー気分。

そもそもは、文書改ざんかと報道した朝日の大スクープで、それ
を野党が追及して今に至るというのに、官邸と自民党の手柄話。
ハア?だ。

>籠池氏に恫喝されたから財務省は値引きをした

籠池氏程度の人間に恫喝されたから値引きするんだったら、暴
力団(企業舎弟)を連れて行けば、国有財産が簡単に大幅値引
きで手に入るだろう(笑))

あり得ない話をさもあったかのような印象操作をする和田。

とんでもない議員だ。


前もフジテレビの番組に出て来て、とんでもない発言をして出演
者に総突っ込みされていたが、国会でもこの程度の話しかでき
ないのか。。。。

ひるおびでは、例のように必死になって矢代弁護士と田崎スシ
ローが掛け合い漫才をやっている(政権擁護)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍夫妻に怒り 官邸を悩ます麻生財務相の“俺は辞めない”(日刊ゲンダイ)
    


安倍夫妻に怒り 官邸を悩ます麻生財務相の“俺は辞めない”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225426
2018年3月19日 日刊ゲンダイ

  
   安倍夫妻の事件なのになぜ俺が…(C)日刊ゲンダイ

 すでに政界では既定路線となっている麻生財務相の引責辞任。安倍官邸は一番効果的なタイミングで“辞任カード”を切るつもりだ。

 ところが、麻生大臣本人は断固、辞任を拒否するつもりらしい。「俺をクビにしたら安倍政権は倒れるぞ」と、半ば安倍官邸を脅しているというのだ。

 もともと、森友疑惑と無関係の麻生財務相は、「安倍夫妻の事件なのに、どうして俺が国会で責められ、辞めなくてはならないのか」と不満をためていたという。さらに、自民党内から「麻生辞任」を求める声が上がり、「ふざけるな」と怒りを募らせているというのだ。

「財務大臣兼副総理は居心地がいい。麻生さんは、ホンネでは辞めたくないはずです。当初は、盟友の安倍首相を守るために、自ら風よけになり、最後は捨て石になってもいいと思っていたようです。ああ見えて、義理堅いですからね。でも、党内からも辞任を当然視され、“後任は岸田文雄”と後任人事まで浮上し、気分を害したようです。なにより、自分だけがクビになり、犬猿の仲である菅義偉官房長官が閣内に残ることが気にくわないのでしょう。たとえ辞任するにしても、簡単には辞めず、後任に麻生派議員を充てさせるつもりのようです」(自民党事情通)

 “阿吽の呼吸”で財務相を辞任してもらいたい首相周辺は、頭を抱えているという。

「いつまでも麻生さんが閣内に残っていると、『なぜ役人にだけ責任を取らせるのか』という批判が強まるのは間違いありません。なにしろ、小泉進次郎氏が先頭に立って口にしていますからね。しかも、麻生さんは会見でも『佐川が、佐川が』などと傲慢な態度です。ますます安倍内閣の評判が落ちていく。最悪なのは、追い詰められた末に麻生さんが辞めることです。内閣全体の傷口を広げる結果になります」(官邸事情通)

 いよいよ安倍内閣は、政権末期のような状況になってきた。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 太田理財局長 / 「そりゃ、いくら何でも、そりゃいくら何でも、ご容赦ください」 
太田理財局長 / 「そりゃ、いくら何でも、そりゃいくら何でも、ご容赦ください」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e34747ebfc03227be72a812d5eee2e17
2018年03月19日 のんきに介護








和田政宗議員、

笑いを取るために質疑しているようにしかみえないぞ。














集中審議 自民、政権擁護に躍起 改ざん内容矮小化も
http://mainichi.jp/articles/20180319/k00/00e/010/217000c
毎日新聞2018年3月19日 11時43分(最終更新 3月19日 12時58分)

  
参院予算委員会で質問する自民・和田政宗氏=国会内で2018年3月19日午前9時48分、川田雅浩撮影

 学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地取引に関する文書改ざん問題で、19日に開かれた参院予算委員会の集中審議。安倍晋三首相も出席する中、午前中に質問に立った自民党議員は批判の矛先を財務省ばかりに向け、首相ら政治家の責任の切り離しに腐心する姿が目立った。識者は「政治の責任にふたをしている」と非難した。

 「『やましいことがあれば国会議員を辞める』という決意は、政治家として肝に銘じておくべきこと。その覚悟がほめられるなら分かるが、批判される意味が分からない」。自民党の和田政宗氏は、昨年2月17日の衆院予算委で「私や妻が関与していたら総理大臣も議員も辞める」と語った首相発言を賛美した。

 和田氏は冒頭から「書き換えでどれだけ国民を怒らせ、どれだけ国会を空転させたか」「自民党にも官邸にもうそをつき通した」と財務省批判を展開。改ざんについて「官僚の暴走」と指弾する一方、安倍首相側が財務省に「徹底調査」をさせたことが真相解明につながったとの見解を示し、「政治側が官僚の隠蔽(いんぺい)をこじ開けた」と持ち上げた。

 一方で、財務省批判は激しさを増した。和田氏は、太田充理財局長が民主党政権時代に野田佳彦前首相の秘書官を務めていたことに触れ「安倍政権をおとしめるために意図的な答弁をしているのではないですか」と突き上げた。太田氏は「私は公務員として一生懸命お仕えするのが仕事」と反論し、「それはいくら何でも、それはいくら何でもご容赦ください」と顔を赤らめ、首を何度も横に振る場面もあった。

 最初に質問に立った自民党の青山繁晴氏は、財務省の決裁文書の改ざんが印鑑の押された「主文」ではなく、添付された「調書」の部分だったとして「契約そのものは書き換えられていない」と指摘。削除された記述が「契約に重大な影響のある記述ではなく、言い訳を並べたもの」と改ざん内容を矮小(わいしょう)化するような質問が目立った。

 政治評論家の森田実さんは自民党議員の質問について「報道各社の世論調査で内閣支持率が低下する中、与党として国民の厳しい視線に向き合わなければならないのに、問題の本質を突くような質問は一切なく、内閣を守るためだけの時間つぶしだった」と批判。「文書改ざんに政治がどう関わり、なぜ起こったのかを追及せず、財務省に押しつけて政治責任にふたをした。国民に対する裏切り的行為だ」と断じた。【杉本修作、土江洋範、蒔田備憲】
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 文書に昭恵夫人が出てくる理由は?太田理財局長「総理夫人だと」思わず本音を述べる。(かっちの言い分)
文書に昭恵夫人が出てくる理由は?太田理財局長「総理夫人だと」思わず本音を述べる。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201803/article_19.html


今日、国会中継を見ることが出来た。議題は、全て森友事件であった。自民の質疑は、事件解明から程遠く、逆に安倍、麻生を弁護するような質問で、時間の無駄である。まるで、事実を明らかにする気は全くない。


公明党も、森友事件の解明を安倍首相、麻生大臣に促すような質問をするが、その質問にはまるでツ級力がなく、事実解明を装うものであると言われても仕方ないものであった。要するに、自民と同じ穴のムジナである。


今回の追及を聞いた中で最も成果を上げたのは、共産の小池氏であったように思う。小池氏は安倍夫人が政治家と同列に決済文書の経緯の中に出てくるのは何故か?と太田理財局長に質問した。太田氏は言葉を慎重に選び、決して物議を醸す答弁をしない人であるが、この時だけは太田理財局長も魔が差したのか、思わず「総理夫人だからだと思う」と述べた。これを言った瞬間、会場から「おおお」と声が上がった。これには、太田氏ももう少し違った言い方があったと反省してか、さかんに総理夫人と言ったことを弁解していた。小池議員は「重大な発言だ。まさに国会議員以上に配慮しなきゃいけない存在だから決裁文書に登場した」と述べた。


また小池氏は、改ざん前の文書に安倍夫人が「ここはいい土地なので前に進めて下さい」と書かれていることで、安倍首相が妻に聞いたがそんなことは言っていないと言っていることに対して、誰が自分の妻に聞いたことを信じるものかと断じた。太田氏が真空地帯に陥って思わず「本当」のことを言った「総裁夫人」だから、この事件の始まったことは確かである。なぜなら、安倍夫人がただの人の妻だったら可能性はゼロで、また例え誰か議員の夫人でも誰も見向きもしなかったのだ。


維新以外の全て野党は、佐川氏と昭恵夫人の国会招致を要求した。今回の集中審議に野党が出れば、佐川氏の証人喚問をするようなことを言っていたが、やはり予想通り、この期に及んでも証人招致は決まらなかった。1年間、政府の嘘で空転していたが、このまま行けばまた逃げ切られる恐れがある。


今、なぜか各社のスクープが相次いでいる。政府寄りの日テレが理財局が国交省にも改ざん依頼をしたというスクープを流した。日テレが朝日などを出しおいてスクープを独自に取れるとは思えない。
推察の域は出ないが、検察がリークしているのではないかと思っている。


理財局長「総理夫人ということ」 昭恵氏の名記載の理由
https://www.asahi.com/articles/ASL3M4TMRL3MUTFK00S.html?iref=pc_extlink
2018年3月19日
 19日の参院予算委員会で財務省の太田充理財局長は、書き換え前の決裁文書に安倍昭恵氏を巡る記載があった理由について「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」と述べた。決裁担当者が、安倍晋三首相の妻としての立場を意識して書いたとの見方を示した。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK241] いつまでも米国の尻馬に乗って恥ずかしくないか、安倍さんよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6803.html
2018/03/19 08:15

 安倍氏は「国難」とまで北朝鮮の危機を煽って総選挙に利用した。御用マスメディアと一緒になって、明日にでも朝鮮半島で戦争が起きるかのような騒動を演出して金正恩(キム・ジョンウン)氏の恐怖外交を間接的に支援した。

 しかし北朝鮮の日本に対する軍事脅威は昨日今日始まったことではない。何度も書いてきたが、1998年8月に北のテポドンが日本列島を飛び越えた時から日本に対する北朝鮮の直接的な軍事脅威は存在していた。

 それを20年近く放置していたくせに、北朝鮮が米国本土攻撃用のICBM開発実験を行うと、俄かに日本に対する軍事的脅威が高まったかのように騒ぎ立てた。今も「断固たる経済制裁を課す」と勇ましい言葉を安倍氏は発しているが、それは誰に対しての「安全」確保のためなのだろうか。

 日本国民の安全保障なら1998年の段階で話し合いを持ち掛けていなければならないし、北朝鮮にミサイル技術を提供していたロシアや中国を批判すべきだった。しかし安倍政権は「拉致解決」のために政権発足当初北朝鮮当局と対話を持っただけで、それも「調査する」というきわめて不誠実な回答に満足して一部経済制裁を解除した。

 確かに北朝鮮は不誠実にして傲慢な態度を取り続けている。それは日本に対してだけではない。最近では中国に対してまでも「対等」以上の外交を展開している。

 核開発やICBM開発は世界平和に対する挑戦で許されないことだが、戦勝国クラブの五ヶ国は一体何回の核実験を行ったというのだろうか。だから北朝鮮の核開発を認める、というわけではない。すべての核兵器が等しく「悪」だと言いたい。

 ICBMを開発したのは米国やロシアや中国が先だ。彼らは数千発ものICBMを保有して、お互いの主要施設へ向けて照準を合わせた核ミサイルを配備している。その様は決して尋常ではない。

 世界平和を脅かしている張本人は戦勝国クラブ(=核クラブ)五ヶ国だ。彼らに世界平和を語る資格はない。地球を何回も破壊し尽くす核兵器を保有している狂気にこそ国際社会は批判の目を向けるべきだ。そして核クラブへ新規参入しようとしている北朝鮮を世界が諫めるべきだ。

 もちろん、日本は世界の核兵器廃絶に向けて発言すべき責任がある。それは米国の核兵器により大量虐殺された日本の核廃絶へ向けた責任だ。虐殺された日本国民に対して責任をとるべき相手国は米国だ。

 米国は日本国民に対して核大虐殺のみならず、全国各地を爆撃して日本家屋を焼失させるために開発した焼夷弾で非戦闘員を大量虐殺した罪も問われるべきだ。そうしたケジメを日本がつけなかったことにより、米国は先の大戦以後も世界各地で非戦闘員を大量殺害して罪の意識を感じない極悪国に成り下がった。

 ロシアも旧ソ連が終戦直後に侵略してジュネーブ条約を無視し日本の軍人・軍属を60万人もシベリアへ抑留して凍死や餓死などで12万人も虐殺する暴挙を犯した。しかし日本政府はそのことに対して正面から旧ソ連を批判していない。

 そうした戦勝国の極悪非道は許される、という誤った常識が国際社会に蔓延したため、北朝鮮も負けてはならないと思い込んでも当然ではないか。戦勝国が正義であってはならない。戦争が外交の手段の一つという論理なら、戦争にも定められたルールがなければならない。

 現代人類は狂気の世紀を生きている。中世の宗教裁判や魔女狩りを笑うことは出来ない。現代国際社会は地球を何百回も破壊しつくすだけの核兵器を保有して強がる国が世界支配国家だと自認している。

 まさしく破落戸が跋扈する世界だ。北朝鮮だけが異常なのではない。しかし半島で戦争が起きれば間違いなく百万人単位で死者が出るし、日本でも十万人単位で死者が出る。そうした事態は何が何でも避けることだ。

 たとえ対話のための対話だとしても、戦争よりはましだ。北朝鮮の独裁者の目を平和へと開かせる方が戦争よりは何倍も良い。そのために日本は努力すべきだ。いつまでも米国の尻馬に乗って使い走りを演じていて、先人に対して恥ずかしくないか、安倍さんよ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍内閣の支持率は30.3%の危険水域、南北・米朝首脳会談の「蚊帳の外」の安倍晋三首相や河野外相らは。北朝鮮に拒絶!
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/413cf505394f9285ef97b2000780e2c4
2018年03月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 NNNがこの週末に行った世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率は30.3%(前回比13.7ポイント減)と、第2次安倍政権発足後、5年あまりで最低となったと報じた。内閣支持率が「30%を割る」と危険水域と言われているだけに末期症状に陥る。すでに「麻生太郎副総理兼財務相は、2018年度政府予算成立後の4月に辞任、安倍晋三首相は5月に辞任する」という見立てが広がっている。そんななか、北朝鮮は、南北首脳会談(4月末)と米朝首脳会談(5月)の準備に余念がないうえに、「蚊帳の外」の日本に対しては、「圧力強化ばかり言っている安倍晋三首相や河野外相らは、北朝鮮には入れない」と拒絶されている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍最側近も首に鈴付け?<本澤二郎の「日本の風景」(2919)<山本一太が佐川喚問要求><その先に昭惠そして麻生と安倍>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52206109.html
2018年03月18日 「ジャーナリスト同盟」通信

<山本一太が佐川喚問要求>
 昔々、福田派の山本一太参議院議員という若者に会ったことがある。大学の後輩だ。その時、彼が安倍晋三に入れ込んでいることを知って、がっかりしたものである。彼の父親は、福田赳夫側近で知られた。元沖縄北方担当相を歴任している彼が3月18日のフジテレビで、官邸が猛反対している「佐川喚問」に前向きな発言をした、とネット情報に出ていた。ちょっと驚いてしまったが、冷静に判断すれば、それは当たり前のことである。「一太君、良く言ってくれた」と誉めたい。安倍最側近が、小泉純一郎に続いて、安倍の首に鈴をつけたことになる?

<その先に昭惠そして麻生と安倍>
 前日の3月17日に安倍は、前の週と同様に4時間も六本木のホテルに滞在している。治療時間が倍に長くなっている。健康の悪化を裏付けている。 
 そうした中で、安倍最側近が「佐川喚問やむなし」と言いだしたことは、その先に昭惠が登場することになる、と誰もが考える。これが政権の幕引きを意味する。
 一連の公文書を、財務省役人がお上の指示で、大学ノートのように次々といたずら書きしていたことが発覚、それもすべからく安倍の指令だと信じる国民である。もう救われない心臓という事態を受け入れての対応だ。予算成立と引き換えにした安倍退陣の流れだから、山本一太発言の重みが理解できるだろう。

<目を覚ました背景は?>
 多少、推理することになるが、なぜ最側近が佐川喚問受け入れなのか。
 思うに、心臓の母親のことである。いかなる親でも、子供を思う心は深い。このまま深い地獄の底に突き落とさせるわけにはいかない、何としても助けたい、長生きさせたいと思っている。
 それには時間を長くかけると、傷が深くなり、健康さえ危ぶまれる。早く決着させるためにはどうするか。昭惠喚問である。その前段としての佐川喚問受け入れではないだろうか。
 山本は、心臓の母親にせがまれての安倍包囲網工作なのだ?
 いつの日にか、直接この点を本人に確認してみたい。

<北京の春はもうすぐ>
 ところで、いざ北京を離れるとなると、後ろ髪を引かれる。まだしばらく残っていたいと思う、これは人間の身勝手な心の葛藤かもしれない。
 そう思うと、戸外の公園に行ってみたくなった。毛深い綿で覆われていたコブシの蕾が、白く開花を始めていた。もう北京も春が来ている!一昨日、今年初めての小雪が舞った北京だが、それでも樹木はじっとしていないのだ。もう咲き誇っているはずの迎春花が、この公園にはない。
 あたりでスプリンクラーが作動して、白い小さなしぶきを上げて、芝生や樹木に、この時期最高の水をプレゼントしていた。地中で生息している根っこに「もう春だよ」とせかしているのである。
 スプリンクラーのない場所では、公園作業員がホースから勢いよく水をかけていた。
 寒さにも負けないで枝にしがみついていた楓の葉が、一部落下していた。大半は、まだ残っていた。松の細長い葉に少し変化が出てきた。やや緑っぽくなってきている。ヒマラヤ杉だと、それがより鮮明だ。
 植物・樹木も、大自然に波長を合わせると、のびのびと生きられるという法則は、人間社会にも当てはまる。特別に自己の利害・価値に引きずり込もうとすると、上手く正常な軌道に乗ることは出来ない。
 今の日本政治がそうである。改憲をわめき、軍国日本に引きずり込もうとしても、内閣支持率はあがらない。いま安倍個人の支持率は8%どころか、1%に近いだろう。
 国家主義という時代錯誤のレールを走り続けて5年有余の日本政治は、完全に自然の法則から外れて息切れしている。安倍の側近も気づいてきていると山本発言から判断したのだが。

2018年3月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 理財局長、安倍発言と改ざんの関連を否定せず。官邸と改ざんの関連も含め、野党はさらなる追及を(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27145620/
2018年 03月 19日

【昨日18日、朝から夕方頃まで、exciteブログにはいれない状態が続いていまして。折角、ブログを訪ねて下さったのに、はいれなかった方がいらしたら、申し訳なかったです。m(__)m
 もしかして、ついにアンチ安倍の「日本がアブナイ」が潰されちゃったかと思った方もいるかも知れませんが。(~_~;) とりあえず復活して、よかったです。(^^♪

 日本の国政にとって&安倍政権打倒のためにも大事な時期を迎えている今日、近時は、政治への関心も上がっているようで、アクセス数やクリック数が増えていて、有難く思っているのですけど。人気ブログランキングのポイント反映率が改善せず、どんどん順位が落ちているのは残念な限り。<サイトの指示に従って、SSL化に対応すべく、色々と試してみているのですが、効果が出なくって。 (ノ_-。) >

 でも、安倍政権を倒す絶好のチャンスが訪れているのは確かですし。もう一頑張りしたいと思うので、ご支援よろしくです。m(__)m みんなで頑張って行きましょうね。o(^-^)o】

* * * * *

 さて、今日19日の参院予算委員会では、安倍首相らが出席して集中審議が行なわれる。

 そして、ここで野党がどこまで安倍首相らや財務省に迫って&追い込んで、彼らから少しでも事実やホンネを引き出せるかが、勝負の大きな鍵になるだろう!(・・)

 mewが、野党に最も追及して欲しいことは、1・財務省の改ざんと安倍首相の発言の関連性、2・改ざんと安倍官邸の関連性だ。(++)

* * * * *

 1の安倍首相の発言というのは、昨年2月17日+αに行なった「私や昭恵が関係していたなら、首相も議員も辞める」というものだ。

 官邸&財務省は、「今回の改ざんは、あくまでも佐川前理財局長の答弁に合わせるために、理財局の一部の指示で行なわれた」というストーリーを設定。
 佐川氏本人も、麻生財務大臣も太田理財局長をはじめとする財務官僚たちもみんな、逆に気持ち悪いぐらいクチをそろえて、同じ答えを繰り返していて。安倍首相の発言は改ざんとは関係ないと、関連性を強く否定して来た。^^;

 ところが、先週16日の参院予算委員会で、太田理財局長がこれまでと異なる答弁をしたのである。 (・o・)

 太田氏は「首相や大臣(麻生太郎副総理兼財務相)も答弁がある。政府全体の答弁は気にしていた」と発言。改ざんには、安倍首相の発言も影響していたことを否定しなかったのだ。(**)

『共産党の辰巳孝太郎氏は、「『私や妻が関係していたら、総理大臣も国会議員も辞める』という去年2月の安倍総理大臣の答弁との整合性を取るために、昭恵氏の名前が消された可能性を否定できるか」と追及しました。
 これに対し財務省の太田理財局長は、「主として答弁していたのは佐川前理財局長だが、安倍総理大臣や麻生副総理も答弁があり、政府全体の答弁は気にしていたと思う」と述べました。(NHK18年3月16日)』

<ちなみに、太田氏は先日も「佐川氏の答弁に合わせて改ざんした」ことについて質問された時にも、「自分が答弁したことと誤解を招かないように決裁書を書き換えるのは、私はどう考えても結びつく話ではない」「正直に言うと、私個人には理解ができない」と発言。
 自分のホンネを吐露するような答弁を行なっている。(++)(『官邸のウソ、バレる。国交省が5日に改ざん前の文書あると、官邸や財務省に報告+太田局長のホンネ』)>

 野党は、正直な部分を見せ始めている太田局長を中心に、安倍首相らにもうまく質問をして、改ざんと安倍発言に関連があったことを認めるような答弁を、是非、引き出して欲しいと期待している。(・・)

 2に関して言えば、今回の財務省の文書改ざんは、財務省が独断で行なったものではなくて、政治家が関わっているはずだと。しかも、下手すれば、麻生財務大臣のアタマを通り越して、安倍官邸(特に官房長官&周辺)が関わった可能性が大きいという見方が出ている。(・・)

 安倍首相は、昨年2月17日に例の安倍発言を行なったのであるが。、「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣も議員もやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」>
 これは予め官僚などにとって用意されたものではなく、安倍首相が何とか森友問題に巻き込まれたくないという一心で勝手に豪語したもので。官邸もこの答弁には驚いたという。^^;

<前にブログに書いたけど。安倍首相は、一昨年後半頃から、米国のトランプ大統領やフィリピンのドゥエルテ大統領がはっきりとかなり強い発言をして人気を得ているのを見て、自分もそうしてみたいと思った様子。この当時は安倍一強のイケイケだったこともあって、強気の発言を行なったのかも知れない。(>_<)>

 しかし、その後、どうやら財務省内で、安倍昭恵夫人や日本会議などについて記された決裁文書が存在することが判明。2月24日の前に、財務省が官邸に報告したものと見られている。
 実際、菅官房長官が24日に、会見で決裁文書の保存期間に関して説明。文書が残っていることを(暗に?)認めていたのだ。(-_-;)

<ここは邪推になるのだが。財務省が安倍発言を気にした場合、一般的に考えて、麻生大臣ではなく、まずは菅官房長官に「昭恵夫人のことや、安倍首相と日本会議仲間について記された文書があるんですけど、どうしましょ〜?」と相談するのでは?・・・で、「それを開示されたらマズイ」という話になっても不思議はない。(・・)>

* * * * *

 今月5日、国交省で改ざん前の文書が見つかった時も、そうだった。(『官邸のウソ、バレる。・・・』)

 国交省は、文書の件に関して、5日に官邸の杉田和博官房副長官と財務省に報告。杉田氏は6日に首相と菅義偉官房長官に伝えたという。
 でも、財務省は麻生大臣には伝えず。麻生大臣が改ざん前の文書について報告を受けたのは、11日だったと言っている。^^;

 まあ、麻生大臣が本当に11日まで報告を受けていなかったのかは「???」ではあるけど。<安倍首相らも、国会では11日に知ったってウソを言ってたからね〜。(-"-)>

 ただ、人事権を掌握したことに加えて、安倍ー菅コンビの独裁体質もあって、官邸の省庁支配、官僚支配が進んでいる今日、政権維持にとって重要な情報は、各省庁の大臣経由ではなく、官邸にいる官僚やスタッフ経由で、場合によっては菅長官に直接上げたり、指示を仰いだりするケースが増えているのではないかと思うのだ。

 で、mewとしては、官邸が改ざんに少しでも関与していたことを、野党にきっちりと詰めるような感じで、引き出して欲しいのである。(**)

 最後に、時事通信が、19日の集中審議で論点になりそうなものをまとめた記事を出していて、参考になりそうなので、ここにアップしておくです。(・・)

『新事実次々、政府説明に疑義=文書保管、官邸への報告―改ざん問題

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題では、改ざん前データの省内での保管や首相官邸への報告時期など政府の従来の説明に疑義が生じる新事実が次々と明らかになっている。
 19日の参院予算委員会の集中審議では、安倍晋三首相や妻昭恵氏の関与、財務省の忖度(そんたく)とともに、これらも論戦の焦点となりそうだ。

 ◇本省システムに文書

 財務省の太田充理財局長は15日、改ざんした14件の文書のうち「特例承認」の改ざん前のデータが、文書を一元的に管理する同省の電子決裁システムに残っていたと明らかにした。財務省は当初、改ざん前の文書は「本省には残っていない」と説明しており、太田局長は「調査の過程で知り得た」と苦しい釈明に追われた。

 財務省は8日、改ざん後の文書の写しを国会に提出し、富山一成理財局次長は「近畿財務局にある文書はこれが全てだ」と言い切った。だが12日には本省理財局や近畿財務局の一部職員がパソコンの個人フォルダに改ざん前のデータを残していたことが判明。近畿財務局の職員が改ざん前文書の一部を控えとして個人的に保管していたことも分かっており、省内調査のずさんさをうかがわせる。
 システムには、他の改ざん前文書も残されている可能性がある。野党側は「事実を隠蔽(いんぺい)しようとした証拠」とみて、集中審議で厳しく追及する方針だ。

 ◇首相、5日前に把握

 首相と麻生太郎副総理兼財務相は改ざんの報告を11日に受けたと答弁している。だが、国土交通省は、保管していた財務省作成の文書が、その後に国会議員に提示されたものと違うことを把握し、5日に杉田和博官房副長官と財務省に報告。杉田氏は6日に首相と菅義偉官房長官に伝えた。首相は改ざんの疑いが濃いことを把握していたが、8日の参院予算委では「政府としても、誠意をもって対応していく」と述べるにとどめていた。

 菅氏は16日の記者会見で、財務省が9日に大阪地検に協力を依頼し、10日に改ざん前文書の写しを入手して確認したためだと説明。しかし、野党側は「数日間隠していたことになる」(共産党の志位和夫委員長)と問題視している。

 ◇佐川氏が指示? 

 最大の焦点は、誰が何のために改ざんを指示したかだ。麻生氏は、当時の理財局長である佐川宣寿前国税庁長官が「最終責任者」であり、「改ざんは理財局の一部が行っていた」と、同局内で完結しているとの認識を示している。だが、野党側は昨年2月17日に首相が「私や妻が(土地売却に)関係していたとなれば、首相も国会議員も辞める」と答弁したことが影響したとみている。太田局長は16日、改ざんの背景について「政府全体の答弁は気にしていたと思う」と述べ、首相答弁の影響を否定しなかった。

 学園側は財務省に、国有地を視察した昭恵氏が「いい土地ですから、前に進めてください」と語ったと伝えており、財務省の忖度があった可能性が指摘されている。ただ、刑事罰に問われかねない公文書の変造に至ったことについて「局長の独断とは考えにくい」として、首相や麻生氏らの関与を疑う向きは与党内にもある。

 このほか、虚偽の疑いが出ている約8億円の値引きの根拠となったごみの試掘調査結果や、財務省が否定し続けた価格交渉を認めるかも論点となりそうだ。(時事通信18年3月17日)』

* * * * *

 安倍政権を追い詰めるためには、マジでここから1ヶ月ぐらいが勝負だと思うので、野党6党には力を合わせて、是非是非、頑張って欲しいと願っているmewなのだった。o(^-^)o
 
  THANKS
 



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍昭恵は、公私のけじめがまるでついていず、森友問題ばかりじゃない。国会への喚問は不可避 
安倍昭恵は、公私のけじめがまるでついていず、森友問題ばかりじゃない。国会への喚問は不可避
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2c1bf22ef8b41dab427dd0e3fa491c28
2018年03月19日 のんきに介護


異邦人@Beriozka1917さんのツイート。












コメント

Unknown (和室ファンド(99%へ再分配・無添加ジャムサンド)
2018-03-19 11:04:09

安倍アキエの証人喚問は免れないと思います。





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 記載の理由は「首相夫人」だからと太田理財局長!  


記載の理由は「首相夫人」だからと太田理財局長!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_234.html
2018/03/19 22:09 半歩前へ



▼記載の理由は「首相夫人」だからと太田理財局長!

 財務省理財局長の太田充は19日の参院予算委の集中審議。森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する決裁文書に安倍昭恵首相夫人の名前が記載してあった理由について「”首相夫人”ということだと思う」と答弁した。

 「なぜ国会議員でもないのに安倍昭恵首相夫人の名前が記載してあったのか」と質問した共産党書記局長の小池晃は、「重大な発言だ。国会議員以上に配慮しなければならない存在だから文書に登場した」と断定した。

 森友学園との国有地の売買交渉を記録した公式な文書を作成した財務省の近畿財務局が、「首相夫人」という立場の影響力を意識していたとの見方を初めて明らかにした発言だ。

 首相夫人である昭恵は総理大臣夫人付きの財務省職員、谷査恵子を使って頻繁に財務省に問い合わせをしていた。中身は明らかにされていないが当然、「森友学園への国有地の払い下げ」についてだろう。その都度、籠池泰典にメールで様子を伝えていた。

 その後、日本核の値段で払い下げが実現。タダ同然の金額に籠池が「神風が吹いた」と言い、「昭惠さんにはたいへんお世話になった」と大喜びした。

 財務省の近畿財務局が決裁文書にある「安倍昭恵首相夫人」の名前を削除するなど改ざんしたのはこのためだろう。

 こんな者のために尊い命が奪われた。これだけとっても、安倍晋三夫婦を許してはならない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省 複数職員“改ざんは佐川氏の指示” 「政治家の関与があったのか」が最大の焦点 
財務省 複数職員“改ざんは佐川氏の指示”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180319-00000043-nnn-pol
3/19(月) 15:07配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180319-00000043-nnn-pol

森友学園への国有地売却に関する文書改ざん問題で、財務省の内部調査に対して理財局の複数の職員が、改ざんは当時の佐川局長の指示で行われた、という趣旨の説明をしていることがわかった。

森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざんをめぐっては現在、財務省が理財局や近畿財務局の職員に対して聞き取りなどの調査を進めている。この調査に対して、複数の職員が当時の佐川理財局長から改ざんを指示された、という趣旨の説明をしていることがわかった。一方で関係者によると、佐川氏は自分が指示したことを認めることに難色を示しているという。

19日に行われている国会での集中審議で太田理財局長は改ざんには複数の職員が関わったとの認識を示しているが、改ざんは財務省単独で行ったのか、もしくは政治家の関与があったのかが問題解明に向けた最大の焦点となる。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざん問題で前川喜平氏が「総理秘書官の今井尚哉氏」関与の疑いを指摘!大臣秘書経験の住田弁護士も「総理秘書官に情報上げる」
改ざん問題で前川喜平氏が「総理秘書官の今井尚哉氏」関与の疑いを指摘!大臣秘書経験の住田弁護士も「総理秘書官に情報上げる」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3885.html
2018.03.19 前川喜平、住田裕子が官邸の改ざん関与を指摘 リテラ

     
     前川氏、住田氏が語った指摘とは……


 本日おこなわれた参院予算委員会の集中審議で、案の定、安倍自民党は財務省にすべての責任を押し付けようと躍起になった。質疑に立った和田政宗議員は安倍首相などのリーダーシップが改ざんの真相究明につながっているという意味がさっぱりわからない安倍首相擁護を展開。挙げ句、和田議員は、「太田理財局長は民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めている。増税派だからアベノミクスを潰すために、安倍政権を貶めるために意図的にヘンな答弁をしているのではないか」という陰謀論を展開し、財務省の太田充理財局長が「それはいくらなんでも、いくらなんでも」と声を荒げて否定する場面もあった。

 文書には安倍昭恵という名前がしっかり書き込まれていたのに、それを削除していた。もはや文書の改ざんが「誰の立場を守るために」おこなわれたのかは明々白々だが、安倍自民党は佐川宣寿・前理財局長と財務省の犯行に責任転嫁をはかろうと必死。この安倍政権のグロテスクな態度には、ネット上でも「佐川さんと太田さんがかわいそう」という同情の声が上がりつつある。

 本サイトでは何度も言及してきたが、一介の理財局長が、自分の答弁との整合性をとるために、約300箇所にもおよぶ公文書の改ざんを実行するという大規模な国家的犯罪を犯すことなど考えられない。さらに、総理大臣が絡む案件で官邸と相談なしに独断で答弁することもありえない。

 そして、これは実際に官僚として政府答弁にかかわった経験者たちが声を揃えていることでもある。

 これは、たんに官僚心理という曖昧な話ではなく、そもそも仕組みとしてありえない。実際に官僚として政府答弁にかかわった経験者たちが、そう声を揃えているのだ。

 たとえば、今朝放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、法務相の事務担当秘書官の経験がある住田裕子弁護士が、非常に重要な指摘をおこなった。

「私、大臣秘書官として総理答弁のときにも関係していた秘書官だったんですけども、総理大臣が出席されるときは、すべて調整しますので、勝手に事務局とか理財局とか原局(=行政事務を司る各局)だけが独走することはあり得ない。そして総理答弁の場合には、かならず本省であれば、官房の文書課や法務省の場合は秘書課が関係して、総理のほうのところと連絡調整する。総理の秘書官がそこらへんをある程度、ちゃんと采配してらっしゃるはず」

「少なくとも総理秘書官、総理補佐官あたりの総理周辺の事務方にはちゃんと情報があがっている」

「いかにも『下だけが独走しました、暴走しました』って言い方、『勝手に忖度したからやったんです』という言い方自体が非常に実状にはそぐわないと思います」

■前川喜平文科次官も住田裕子弁護士と同様に「佐川氏一人の暴走はありえない」

 総理出席の委員会の場においての理財局長の答弁内容は、事前に総理官邸の事務方に伝えられて調整されている。つまり、この事実に基づけば、佐川氏の答弁は「勝手に暴走して口走った」ものなどということは到底ありえず、官邸側も承知した内容だったはずなのだ。

 じつは、この住田弁護士と同じことを指摘している人物がいる。前川喜平・前文部科学事務次官だ。

 前川氏は昨晩放送された『Mr.サンデー』(フジテレビ)のインタビューのなかで、「(佐川氏は)何らかの無理な答弁をせざるを得ない事情があったんじゃないか」と推測し、こう語った。

「質問通告と言いますけど、通告してもらった質問を整理して、それぞれ答弁を担当課がつくるわけですね。総理答弁、大臣答弁、局長答弁とつくっていくわけで、総理答弁だったら官邸に持っていって、官邸の秘書官や関係の人たちとすり合わせるわけですね。大臣の答弁と局長答弁が食い違わないように調整しますよね。そういうことを、前の日の夜にやるはずです」
「佐川さんの一存で無茶なことを言っているんじゃなくて、私は官邸とかと調整した上での答弁だと思いますけどね」

 さらに前川氏は、佐川氏の答弁が「記録はない」「記憶もない」という一貫した答弁だったことを踏まえ、「その場しのぎというよりも方針がはっきりと決まっていたと思いますけどね」と述べている。

 たしかに、佐川氏は国会答弁の際、予定していない質問を受けた際には「確認する」と言って答弁を避けていた。一方、安倍首相はどうだったか。文書改ざんのきっかけになったとみられている昨年2月17日の「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」という答弁は、場当たり的に野党の追及をかわすため、深くも考えずに咄嗟に出てきた言葉だったはずだ。

 実際、この答弁をおこなった日、安倍首相はほかにも、すぐ後に全力で切り離しにかかる籠池泰典理事長のことを「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」だの「いわば、私の考え方に非常に共鳴している方」だのといったように、自分の支持者であることを自ら口にした。

 さらに、安倍晋三小学校という校名についても、「私が死んだあとならまた別だけれども」「何か冠をしたいということであれば私の郷土の大先輩である吉田松陰先生の名前とかを付けられたらどうですかとお話した」などと言い、良好な関係を保ってきたことを饒舌に説明している。それが一転、24日には「学校のことはよく承知していなかった」などと言い出すのだ。ちなみに、佐川氏の答弁が「適正な価格で売っている」というものから一転して「(交渉記録は)速やかに廃棄をした」などと強気なものに変わったのも、同じ24日だ。

 官邸との調整に基づいて佐川氏が当たり障りのない答弁をおこなう一方で、安倍首相が「暴走」し、自身の進退にかかわる答弁をぶってしまった──。余裕がなくなると逆に余裕があるふりをして饒舌になるのは安倍首相の特徴のひとつだが、問題の17日も同じで、これに官邸が青ざめ、安倍首相も我に返り、昭恵夫人や自分の名前、特例的な取引がおこなわれたことを証明する文書の問題箇所の改ざんを命じた。状況的にはそうとしか考えられない。

■前川喜平前文科次官がキーマンとして名前をあげたのは今井尚哉・首相秘書官

 では、誰が改ざんを命じたのか。じつは前川氏は、本日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)のなかで、問題の核心に迫る指摘をおこなっている。

 それは、文書の改ざんも、そして異常な土地取引も、同じ人物による指示があったのではないかというのだ。

「官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう」
「私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる。国有地の売買をめぐるような案件で、経済産業省出身の一職員である谷査恵子氏の独断で、財務省を動かすことは、まず不可能。谷氏の上司にあたる今井氏が、財務省に何らかの影響を与えたのでは」
 
 つまり、森友問題はそもそも土地取引の段階から、安倍首相の右腕である今井総理秘書官が安倍夫妻の名代として関与し、さらには文書の改ざんも命じたのではないかと見ているのだ。これはようするに、昭恵夫人サイドからの働きかけのみならず、夫である安倍首相サイドも土地取引に関与していたことになる。それが明るみにならないよう、財務省への実行部隊であった今井総理秘書官が改ざんを命じた……。これは十分考えられるシナリオだろう。

 きょうの集中審議で安倍首相は、改ざん前文書の内容について「答弁をひっくり返すような記述ではまったくない」として、自分の答弁が改ざんのきっかけになったという疑惑を否定した。だが、実際は、昨年2月17日の進退に言及した答弁だけではなく、土地取引にまで官邸がかかわっていたために改ざんは引き起こされたのではないか──。力学的に官邸の関与が明らかである以上、佐川氏のみならず、谷査恵子氏や、土地取引時の理財局長で安倍首相と異例の回数で面談をおこなっていた迫田英典氏、そして安倍昭恵夫人の証人喚問によって、官邸関与の事実をあぶり出すことが必要不可欠だろう。

(編集部)































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK241] テメエらは知らぬ顔の半兵衛で逃げよう、ってのか?  
テメエらは知らぬ顔の半兵衛で逃げよう、ってのか?
http://85280384.at.webry.info/201803/article_236.html
2018/03/19 23:25 半歩前へ


▼テメエらは知らぬ顔の半兵衛で逃げよう、ってのか?

Shoji Miyasitaさんの、このコメントは私の胸に突き刺さった。さっそく転載させてもらう。

★新宿駅西口に,4000人が集まり,安倍内閣退陣を訴える!

 森友事件の責任を官僚だけに押し付けて,自らは首相を続けようとする安倍晋三への怒りが爆発!

 立憲−共産−社民−自由の野党4党の結束は固いぞ!

 すごい、この雰囲気は凄いぞ〜全国でも,安倍:麻生の糾弾をしよう!

********************

 マスコミ各社の内閣支持率がそろって急落したのは、大衆のこの思いだ。

 森友事件の責任を官僚だけに押し付けて、テメエらは知らぬ顔の半兵衛。

 ふざけんな、との「思い」が支持率の「数字」となったのではないか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/639.html

   

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