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2018年2月25日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK240] 今の日本は「もうファシズムの玄関に来ている」!? 道徳の教科書からは「国体思想」の影もちらついている!? 前川喜平氏 



今の日本は「もうファシズムの玄関に来ている」!? 道徳の教科書からは「国体思想」の影もちらついている!? 岩上安身による前文科省事務次官・前川喜平氏インタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412984
2018.2.23 IWJ

 2018年2月23日(金)15時より、東京都港区のIWJ事務所にて、加計学園問題の闇を告発した前文部科学省事務次官の前川喜平氏へ岩上安身がインタビュー(第2弾)を行った。

■ハイライト


・日時 2018年2月23日(金)15:00〜
・場所 IWJ事務所(東京都港区)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 不起訴の慶大集団強姦事件と強姦魔・山口敬之は同じ!  
不起訴の慶大集団強姦事件と強姦魔・山口敬之は同じ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_294.html
2018/02/24 23:48 半歩前へ


慶大の集団強姦不起訴!構図はTBS山口敬之と同じ!

 集団強姦の慶大生6人全員が不起訴となったが、届くコメントはすべて「納得できない」というものばかりだ。

 事件当時の慶大塾長は安倍晋三首相の取り巻きの清家篤。首相と近い関係者が係わる事件はなぜか、どれも不起訴。不公正な構図は「強姦魔・山口敬之」のケースと同じだ。

 被害者が慶応大学に訴えたところ予想外の返事が返ってきた。 「お嬢さんから聞きましたけど、どうしますか?」と大学側。怒った母親は学生部に行って話をしたが、「われわれは司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と突き返された。あり得ない!

 「週刊現代」の元編集長、元木昌彦が昨年、投稿したものを再録する。元木は「慶應は三田の色魔大学とすべきだ。そうすればまともな学生は来なくなるし、女子学生も警戒して寄ってこなくなる」と怒りに震えていた。 (敬称略)

********************

 「ミス慶應」を企画・運営する慶應大学の公認学生団体「広告学研究会(以下広研)」が、塾長から「複数の未成年者が飲酒に及んだ」ことを理由に解散命令を受けたのは10月4日だった。これは表向きの理由で、解散の本当の理由は「1年生女子の集団強姦」だったと、週刊文春と週刊新潮が告発。週刊文春でみてみよう。

今回事件を起こしたのは、神奈川県の葉山で海の家を運営する部門の学生たち。彼らは古い建物に毎年、夏になると寝泊まりし、朝方までタバコや酒を飲み、どんちゃん騒ぎしていたという。

海の家の解体作業のために男6人でそこへ行ったのだが、そのうち2人がよく知る慶應大1年生のA子さん(当時18歳)を誘って連れてきた。夜8時を回った頃から集会場の2階で飲み会が始まった。最初の乾杯はショットグラスになみなみと注がれたテキーラ。

<「それからどんどん飲まされました。『A子が飲むゲーム』というコールで五杯連続くらいで飲まされて、無理矢理口にまで持っていかれたりもありました」(A子さん)>

連中の底意は見え見えだが、それに気づかなかったのか、とうとうA子さんは意識を失ってしまう。気がついたときは服を脱がされ、男たちに囲まれていた。
<「抵抗しましたが、力ずくで・・・一人に手を押さえつけられて、二人に暴行されました。写真や動画も撮られていました」(同)>

次の日、男たちの隙を見て逃げ出したA子さんは、気持ち悪くなって駅の救護室に駆け込み、病院へ搬送された。病院から母親に連絡し、警察に被害届を出したという。

 驚くのは週刊文春の記者に対して、広研所属の学生が「みんなで酒を飲み始めて、夜の十時頃、アレが始まったんっすよ。写真見ます? マジ、ヤバイっすよ。芸術作品っすよ」と笑いながら数枚の写メを見せたというのである。

<畳敷きの殺風景な部屋。そこに全裸で横たわる一人の女性がいる。その女性に男が覆いかぶさり、別の男は彼女の顔に性器を押し付けている。他の写真では、仰向けになった女性の横で性器を剥き出しにしたまま満面の笑みでガッツポーズをとる男。女性の表情はうつろだ>(週刊文春)

暴行に及んだのはともに19歳の理工学部の1年生だという。しかもその場にいた1人が、そいつの友だちにケータイで実況中継していたというのだから、開いた口がふさがらない。

週刊新潮によると、娘から事情を聞いた母親が大学の学生部の人間に事情を話し、娘さんから話を聞きたいというので行かせた後、学生部の担当者から母親に電話がかかってきて、こういったという。

<「お嬢さんから聞きましたけど、どうしますか?」

怒った母親は学生部に行って話をしたが、「われわれは司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」といわれたという>

塾長らはこの事件のことを知りながら、未成年の飲酒ということに矮小化して「隠蔽」しようとしたといわれても仕方あるまい。

 学生がバカなら教職員も塾長もバカ。慶應は三田の色魔大学とすべきだ。そうすればまともな学生は来なくなるし、女子学生も警戒して寄ってこなくなるはずだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍が犯した「もう一つの“大罪”」を忘れるな! 
安倍が犯した「もう一つの“大罪”」を忘れるな!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_295.html
2018/02/24 23:52 半歩前へ


▼「安倍晋三 もう一つの“大罪”」を忘れるな!

 フクイチ(東電福島第一原発)被災者3800人が国と東電を訴えた損害賠償の判決が10月10日、福島地裁であった。「国は津波を予見できた」として国と東電に5億円の賠償命じる判決を言い渡した。

 福島は大地震と大津波、そして原発の炉心溶解で地獄を体験した。なぜ、原発の水素爆発を防げなかったのか?あの男の判断ミスが悲劇を招いたことを国民は知らない。

 以下は私がことし4月13日にブログ「半歩前へU」に「安倍晋三 もう一つの“大罪”」と題して投稿したものだ。ぜひ、ご覧いただきたい。何度でも繰り返し私は訴える。これからも訴え続ける。
 
 第一次安倍政権当時の2006年、安倍晋三首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否した。

 これが、のちの原発大爆発、放射能の拡散、世界史に残る大惨事につながった。安倍晋三の罪は重い。(敬称略)

********************

リテラが次のように指摘した。

 原発事故のはるか前に国会質問でその「危険性」が指摘されていた。質問をしたのは共産党の吉井英勝。

 京都大学工学部原子核工学科出身の吉井は、以前から原発問題に取り組んでいた。このため、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及。

 津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。実際に福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えた。

 そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12がつ13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失などの質問主意書」を提出。巨大地震による電源喪失で原子炉が冷却できなくなる危険性を指摘した。

 これに対し安倍は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴。対策を講じようとしなかった。

 福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、「バックアップ電源の喪失」である。もし、あの時に安倍がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列に増やす対策を講じていたら、大惨事は起きなかっただろう。
 
 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。

 ところが、安倍首相は謝罪するどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげ、菅直人首相(当時)を攻撃。その罪を民主党政権になすり付けた。安倍晋三と言う男はひどい男だ。

詳しくはここをクリック
http://lite-ra.com/i/2015/03/post-933-entry.html

関連記事
福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/794.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の・・・  
握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の・・・
http://85280384.at.webry.info/201802/article_296.html
2018/02/24 23:55 半歩前へ


 「握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の準強姦逮捕状 “下着だけでもお土産で…”被害女性が明かす一部始終」と題した変態記事が週刊新潮にデカデカと載った。

 ご存じ、キューピー頭のゴマすり男こと、山口敬之である。「警視庁刑事部長」が握り潰した「安倍総理」ベッタリ男。新潮の記事を転載する。(敬称略)

***************

 安倍首相に最も近いジャーナリストとは山口敬之を措いて他にない。

 彼には準強姦の嫌疑をかけられ逮捕寸前だった過去がある。

 これを握り潰したのもまた官邸重用の警視庁刑事部長の中村格。被害女性が告発する。

 山口敬之と聞いてピンとこない方も少なくなかろう。もっとも、主にワイドショーに出演し、立て板に水のように北朝鮮情勢やトランプの動静を解説するキューピー頭の男と形容すれば膝を打つに違いない。

 なにしろ4月だけで4局8番組、延べ47回もの露出をしているのだから。彼は1990年にTBSに入社。16年5月に退社するも、直後に『総理』(幻冬舎)を上梓、その中にこのような記述がある。

 安倍が再び総裁の座を射止めた直後、私と遭遇した菅(義偉)は、満面の笑みで握手を求めてきた。「あの夜の山口君の電話がなければ、今日という日はなかった。ありがとう」

 また今年2月10日の安倍・トランプ会談におけるエピソードについて、

 〈安倍さんはネクタイの色を「金」にするかで迷っていたんですが、“この際、金で行こうと”。さっき、電話かかってきました。会見場に入って来たときに2人とも厳しそうな顔をしていたのはなぜかと彼に聞くと、“トランプから、あんまり愉快にすると良くないから、厳しい顔して出て行こう、と言われたんだ”ということでした〉(2月11日放映、ABC「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」より)

 こんな風に披露し、共演芸人らがその食い込み方に感心していたものだった。


事件の経緯

■27歳女性の告発

 要するに、彼は安倍政権の枢要どころかど真ん中と極めて近く、彼らが話す内容を綴ることができる人物なのだ。

 知っていても書けず、国民の知る権利の負託に応えられぬ記者らの体たらくが生み出したこの異色ジャーナリストは、キー局勤務の妻や玉のような子に恵まれ、春の花見時を謳歌している。

 スポットライトが彼を確実に捉える一方で、そこから伸び出す影法師について触れるのが本稿のテーマである。

 それを打ち明けるのが、山口にレイプされたと訴える27歳の女性。海外でジャーナリスト活動を展開する彼女の告白にまずは耳を傾けよう。

 「ニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を専攻していた私と山口が出会ったのは2013年秋頃のことです。

 報道の仕事がしたいと告げると、“TBSのNY支局長にぜひ会わせたい”と。実際、数日後にその3人でランチをし、支局内を案内するなどしてもらいました」

 その後、彼女は15年の頭に帰国してトムソン・ロイターでインターンとして働きつつ就職活動をする中で山口の「ワシントンに来てくれたらインターンでも何でも採りたいな」の言葉が頭を過(よぎ)る。そこで彼にメールをしたのがこの年の3月で、

〈しばらくこっちで仕事をしてもらいながら正式な採用に向かうという手も。それなら私が決裁できます〉

〈最大の関門はビザ。TBSで支援する事も可能〉などのやりとりを経て、

〈ヤボ用で一時帰国する事になった。空いてる夜ある? なんか奢ります〉

〈あと、今売ってる週刊文春に僕の寄稿が掲載されるから読んでおいてね〉

 として、彼女は最終的に就職の話を詰めるため、彼と東京・恵比寿で会う約束をした。それが4月3日のことである。

 ちなみに文春への寄稿とは、彼が支局長の任を解かれ、退社する原因となったものである。自身渾身の取材を放送できず、代わってそれを持ち込んで原稿にした経緯を問題視されたのだった。彼女の話に戻ろう。

■「薬を入れられたんだと思っています」

 「今回も誰か同席者がいると思っていたところ、お店に行って初めて2人きりなんだとわかりました。会ったのはそのときが3回目になります。

 その店は串焼き屋で、彼が19歳のときから父親と来ていると言っていました。口にしたものは串焼き5本、瓶ビール2本のシェア、グラスのワインを1杯ほど、になります」

 そこでは「鳩山さんや安倍さん」の名前を出すなど人脈を吹聴するばかりで肝心の仕事の話は出なかった。店を後にする際に彼が、

 「僕は明日帰るんだけど、恵比寿には顔を出さなきゃいけない店がものすごくあるから付き合って」と言い2人は鮨屋へ。

 「その場で“良い評判を聞いていたので一緒に働きたいと思っていた”とやっと仕事の話が出来ました。

 入店まで頭はクリアだったのに、2度目にトイレに行った時にクラクラし、給水タンクに頭をもたせかけて休んだきり、記憶がないんです。

 覚えている限りでは、お刺身と日本酒2合をシェアして飲んだこと。それから偶然『さかなクン』が店にいて、声を掛けるか否かという話をしたことくらいなのです」

 彼女は左党だと主張し、「酔って記憶をなくした経験は一度もありません。普段は2人でワインボトル3本空けてもまったく平気でいられる私が仕事の席で記憶をなくすほど飲むというのは絶対ない。

だから、私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています。身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上に乗っている状態でした」

 午後11時頃に退店し、タクシーに乗車した2人。

 記憶のない彼女に代わって、当時両名を乗せたタクシー運転手が証言する。

 「その女性のことなら、よく憶えています。後部座席の奥側に彼女が座らされていたのですが、男性は彼女に“もっといい仕事を紹介する”と話していました。

 女性は何度か“駅の近くで降ろしてください”と訴えたのですが、男性が“何もしないから。ホテルに行って”と。

 それで、結局2人をホテルに連れて行ったのですが、到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたのです」

■本当に好きになって

 それが午後11時22分。フロントからエレベーターで2階へ、彼女は意識が朦朧としたままだ。

 「意識が戻ったのは早朝5時頃で、痛みを感じてのこと。仰向けの私に相手が跨っている状態で、抵抗してトイレに逃げ込みました。

 その際に避妊具をしていない陰茎が見えました。

 なんで自分がここに、裸でいるのか全く分からなくて。でも頭はすごくクリアで二日酔いという感覚は皆無ですぐに動けた。

 ベッドの上に彼のノートパソコンが開かれたままだったのも覚えているし、直感的に撮られているんだと思ったのも事実です。

 後でわかったのは乳首から血が滲んでいたことで、膣内もそうだったかもしれませんが。

 トイレから出たらすぐ逃げようとしたんですが、そのまますごい勢いでベッドに顔と身体を押さえつけられました。

 とにかく力が強かったです。何とか抵抗して2度目のレイプをされることはありませんでしたが、怒りが収まらず感情のままに英語でこう言ったのです」

女性:一緒に仕事をしようという話だったのに、どういうつもりで、どういう神経でこんなことをするのか。しかもコンドームも付けないで、妊娠だって病気だってあるだろうし、何を考えているのか。

山口:ごめん。君のことが本当に好きになってしまって。早くワシントンに連れていきたい。7時にチェックアウトをして空港に向かうので、シャワーを浴びたら一緒に薬局でピルを買いましょう。

女性:とにかく服を返してください。(なかなか返却されず部屋を探し回る)

山口:下着だけでもお土産で持って帰ってもいいかな。いつもは強気なのに困った時は子供みたいで可愛いね。

 それこそ這い出るように、何とか服を着て部屋を出た。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 髭の隊長こと、元自衛官の佐藤正久少年が悪党である件 
髭の隊長こと、元自衛官の佐藤正久少年が悪党である件
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b011246e298c6da19ee5782177a7842d
2018年02月24日 のんきに介護


産経がまた、

国民を戦争に駆り立てるべく

国民洗脳活動

(同紙記事「「反対、反対」で国民守れるか…目前の中国・北の脅威にどう立ち向かうか」参照)。

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/west/news/180223/wst1802230001-n1.html

論点は、

一つだ。

「反対、反対」で国民守れるか…目前の中国・北の脅威にどう立ち向かうかって話だ。

このおっさんは、

少なくとも国民の反発を食らう

提案しかできない

政府の

「我が世の春」体質を知っている。

だから先手を打って

「『反対、反対』で国民守れるか」と

国民に挑みかかる。

参議院議員としての地位を守るためには、

単に自民党に

忠誠を誓っておくことなんだろう。

しかし、我々はもう、知ってしまったのだ、

安倍政権の非・人間性。

ンニャ♪‏
@illQjJyYyU0ZBCIさんが

こんなツイート。



我々の時代に人間性を取り戻すため、

まずは、

煽られず、判断するところから始めよう。

どうすればいいか。

「敵(狼)が来た」と煽る

自民党きっての

くれくれ坊主、

髭の隊長こと、元自衛官の佐藤正久などに

国を思う気持ちなどないことに気がつくことだよ。

東京新聞に

佐藤正久のような鉄砲玉を使って

前進しようとする

ドリルの

所持者、安倍晋三をよく捉えた

コラムがあった。

紹介する。














http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「裁量労働制は国民の命を奪う法律」全国過労死を考える家族の会代表世話人 寺西笑子さん  
「裁量労働制は国民の命を奪う法律」全国過労死を考える家族の会代表世話人 寺西笑子さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12355331900.html
February 24, 2018  かばさわ洋平


裁量労働制は国民の命を奪う法律!

全国過労死を考える家族の会代表世話人 寺西笑子さんが23日、日本共産党や立憲民主党らの6野党の合同集会で裁量労働制について若い人がターゲットになり、国民の命を奪うことにつながると絶対に認められないと訴えました。千葉市議会では日本共産党千葉市議団は「働き方改革」関連法案の提出をやめるよう求める意見書を提案しています。地方議会からも裁量労働制ストップに力を尽くします。


赤旗 2/24

私たちは裁量労働制拡大に反対声明を出していました。裁量労働制で過労死している方がいるんです。これまで警鐘を鳴らしてきましたが、政府は反対の方向へ進んでいます。

裁量労働制は年収要件がないことで、若い人がターゲットになります。本当に大変な仕事の中で、成果だけ求められ、その成果をこなすために長時間労働を余儀なくされる。政府側は「自由な時間で働ける」などと言いますが、そんなことは実際の職場でさらさらありません。

職場で「うちはこうだ」と言われたら一言の反論もなく命令を受けて、それを前提にこなすことしかでいないんです。その果てに死人が出るんです。私たちはその現実を目の当たりにしているからこそ、これ以上働くことで死人を出して出してはいけないと意見を申し上げてきました。

国民の命を奪う法律をつくることを家族の会は絶対に認めることができません。国民の命を奪う裁量労働制の拡大は絶対に認めません。

私たちは命が奪われることが明らかな法律を黙って見過ごすことはできません。これ以上、働くことで死ぬ人を出してはいけません。悲しむ遺族をつくってはなりません。これからみなさんとともに阻止運動に全力をあげていきたいと思っています。


ーーーーーーーーーーー

(提出会派名)日本共産党千葉市議会議員団
 
「働き方改革」関連法案の提出をやめるよう求める意見書(案)

 昨年の臨時国会に提出を予定していた「働き方改革」関連法案は、安倍内閣の諸事情により見送りとなったが、経済界の強い要望もあり、本年の通常国会での成立を目指すとされている。

 これまでも、労働団体や弁護士団体、多くの市民団体から疑問や厳しい批判が出されていたものである。何より、日本の労働者を保護してきた労働基準法など、各種の労働者保護法の理念や政策が変わる重要な法案を8本一括して改定するものであり、国会審議の軽視と言わなければならない。

「働き方改革」関連法案の中心には「労働生産性の向上」がある。生産性向上のためには、長時間労働と低賃金、人員削減は常套手段である。資本主義の歴史の中では、長時間労働による健康被害や過労死、低賃金による生活苦で家族を守れない事態にならないよう、社会の安定を促す労働者保護法等が設けられてきたのである。世界的に、国の労働・雇用政策は、政・労・使の協議を通じて、同等の立場で策定するルールが確立されてきている。

しかし、今、政府が提案しようとしている「働き方改革」関連法案は、「残業の上限規制」と言いながら、過労死ラインの残業時間を容認し、残業代ゼロの「高度プロフェッショナル制度」や「裁量労働の拡大」が盛り込まれている。

 また、「同一労働同一賃金」で「正規と非正規の格差をなくす」と言いながら、賃金は「職務内容や成果など」により企業が判断できる内容とも言われており、これでは、「同一労働同一賃金」とは名ばかりで、国民の願いに背くことになるのは明らかである。

 労働者保護より「生産性向上」を優先し、歴史を逆行させるような「働き方改革」は認めることはできない。誰もが「8時間働けば普通に暮らせる社会」への改革こそ必要なのである。

 よって、本市議会は国に対し、「働き方改革」関連法案の提出をやめるよう強く求めるものである。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 軽率の極み!イスラエルと手を結んだ安倍晋三! 
軽率の極み!イスラエルと手を結んだ安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_297.html
2018/02/25 01:01 半歩前へ


▼軽率の極み!イスラエルと手を結んだ安倍晋三!

 トランプは5月に米国大使館をエルサレムに移転すると言明した。一段とイスラエル寄りを鮮明にした。火薬庫に火を放つような危険な決定である。

*これは2015年5月13日に投稿したものだ。再録する。

 祖父の岸信介が成し得なかった「軍事大国ニッポン」への夢を実現しようと、自ら手を上げたのが安倍晋三。そのためには戦争放棄を明記した日本国憲法が邪魔だ。

 一度は改憲を試みたが上手くいかず、持ち出したのが「解釈改憲」なる奇妙な論理。だが、彼は改憲を断念したわけではない。「スキあらば」と狙っている。

 特定秘密保護法で人々の口を塞ぎ、集団自衛権で自衛隊を海外へ出す構えだ。「日本を守るために入隊した。海外まで出張って米軍と一緒に戦うなど約束が違う」と自衛隊を辞める若い隊員が後を絶たない。

 ふだんから若い隊員の欠員に悩む自衛隊。少子化で若者の数はこの先、減る一方だ。隊員確保の行き付く先は???となる。既に「経済的徴兵」が経済界の一部でささやかれている。安倍政権は武器輸出にも積極的だ。

 日本が国際テロ組織「IS」から標的とされるきっかけとなったのは2015年1月の安倍首相のイスラエル訪問だった。当時、イスラエルはパレスチナ人弾圧をきっかけに国際的に非難され、最大の貿易相手だったEUは経済制裁を強化した。

 ネタニヤフ首相は、EUに代わる貿易相手を探すのに必死で、3月の総選挙を前に窮地に陥っていた。そこに米国議会のタカ派の意向を受けて手を差し伸べたのが安倍晋三だ。

 日本はイスラエルとの間で武器の共同開発の協定を結んでいる。ここまですると「アラブの敵」とみなされても不思議はない。

 安倍は同年1月17日、訪問先のカイロでテロとの戦いを強調。対テロ周辺国に2億ドルを拠出すると宣言した。この直後、日本人の人質が殺害された。

 米国とともに戦うと宣言した英仏では地下鉄やバスなどで爆発が相次だ。日本の海岸は原発銀座。日本列島をつなぐ新幹線。都市部は地下鉄が網の目のようにつながっている。そんな日本がテロの標的にされたらどうなる?

 それでもあなたは安倍政権を支持しますか? 改憲に賛成しますか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 性的暴行疑惑のアベ友ジャーナリストを見逃した警察官僚の出世欲  新恭(まぐまぐニュース)
性的暴行疑惑のアベ友ジャーナリストを見逃した警察官僚の出世欲
http://www.mag2.com/p/news/350978
2018.02.23 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース





先日掲載の「海外からも疑問、詩織さん性的暴行事件になぜ日本は沈黙するのか」等でもお伝えしたとおり、ジャーナリストの山口敬之氏に対して準強姦容疑で取られた逮捕状の執行を土壇場で回避し、その納得の行く理由の説明も拒み続ける警察サイド。「事件」はこのまま有耶無耶にされてしまうのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、これまでに明らかになっているさまざまな「証拠」などを上げつつ疑惑の真相に迫るとともに、この国が陥りつつある民主主義の機能不全に対して苦言を呈しています。

捜査資料を見ずに山口氏逮捕の中止を命じた警視庁刑事部長

「企業の本社と支店のような関係」と、警察官僚は言う。警視庁と所轄警察についてである。

だから、本社である警視庁の刑事部長、中村格氏(現・警察庁長官官房総括審議官)は、いちいち所轄の高輪署にある捜査資料など読まないのだとか。

それなら、どういう根拠で『総理』なる本の著者、山口敬之氏を、高輪署員が準強姦容疑で捕まえる直前、中村刑事部長は逮捕状執行の取りやめを命じたのか。

2月15日、超党派で集まった野党議員たちは、警察庁、法務省、最高裁(事務総局検察審査会担当)へのヒアリングで、口々に逮捕状執行停止の異常さを指摘した。

その背景には、安倍官邸への強い不信感がある。今井尚哉秘書官らかつてないマッチョな陣容で首相の周囲を固め、幹部官僚の人事権を握って、歪んだヒラメ行政を招いている。検察や警察も同じことだ。首相に嫌われたら左遷される。そんな恐怖心が彼らを支配している。

中村刑事部長(当時)にとっては、事件の内容など、どうでもよかったのではないか。少し前まで菅官房長官の秘書官だった。山口氏とは知らぬ仲でもない。おそらく、山口氏がメールでやりとりする間柄の内閣情報官、北村滋氏ともこの件について連絡をとりあっただろう。

山口氏を逮捕したら、総理はどう思うのか。エリート警察官僚として順調に出世してきた中村氏のことである。捜査より、組織の中での立場や、官邸からの評価が、彼にとって重要だったのではないだろうか。いずれ、警察庁長官をめざす身だ。

エリート警察官僚と、現場の捜査員の意識の大きな乖離。日本の警察組織の抱える深刻な問題である。

しかし、今回のように、所轄警察の捜査をもとに検察が請求し裁判所が証拠、証言を確認したうえで発行した逮捕状を、誰もが納得できる事情もなく、本部の刑事部長一人の判断で、ただの紙切れにしてしまうというケースは、警察の歴史上、きわめて稀ではないかと思われる。

もちろん警察庁は「逮捕状を使わないことはある」と主張する。ならば、逮捕状をとって執行しなかった件数はどのくらいあるのかと聞いても、答えない。「高輪署だけでいいから、何件あるか調べてもらいたい」と野党議員が食い下がったが、「調べるつもりはない」と突っぱねた。

簡単な調査でさえ拒否するのは、実際にはそんなケースがないからだろう。そして、拒否する理由は「不起訴となり、検察審査会でも不起訴相当の結論が出たからだ」という。またこの論理をもって、逮捕をストップさせた中村氏は正しかったとも主張するのである。

被害を訴える伊藤詩織さんが納得できないのは当然だ。

伊藤さんはこの事件に関する著書『ブラックボックス』のなかで、山口氏を逮捕する予定だった2015年6月8日、ドイツ・ベルリン滞在中に捜査員A氏から電話があった時のことを詳述している。


もちろん逮捕の連絡だろうと思い、電話に出ると、A氏はとても暗い声で私の名前を呼んだ。「伊藤さん、実は、逮捕できませんでした…私の力不足で、本当にごめんなさい」(中略)「ストップを掛けたのは警視庁のトップです」(中略)「全然納得がいきません」と私が繰り返すと、A氏は「私もです」と言った。それでもA氏は、自分の目で山口氏を確認しようと、目の前を通過するところを見届けたという。…A氏は逮捕が止められた理由について、何も聞かされていないのだという。


A氏とて、なにも立件の難しい性暴力事件にかかわりたくはなかったかもしれない。しかし、性暴力を許せない伊藤さんの強い思いを無視できなかったのだろう。伊藤、山口両人が訪れた寿司屋やタクシーの運転手への聞き込み、ホテルの防犯カメラの映像から、伊藤さんが合意のうえでホテルに入ったのではないという確証を得たからこそ、逮捕状を請求し、交付されたのだ。

防犯カメラの映像は有力な証拠だ。山口氏はタクシーから降り、上半身を後部座席に入れて伊藤さんを引きずり出す。歩くこともできず抱えられて運ばれる伊藤さんの姿を、ホテルのベルボーイが見ている。ホテルのロビーを横切る映像には、足が地についていない前のめりの伊藤さんを山口氏がひきずってエレベーターの方向に消えていく光景がとらえられている。

足が地についていない大人の女性をエレベーターに乗せ部屋まで連れて行くのはかなり骨の折れることに違いない。無理にひきずっているのか、かばうように優しく体を支えているのか、実際にその映像を見れば、二人の関係や心模様が感じとれるだろう。

捜査員のA氏は、この映像を見て初めて「事件性を認めたようだ」と伊藤さんは書く。もちろん、彼女の主観であるが、その後、A氏が捜査を進め、逮捕状をとるところまで山口氏を追い詰めたことは事実である。

逮捕を中止した理由を伊藤さんに説明したかという野党議員の問いに、警察庁は「経過がどうだったかについてはお答えを差し控えさせていただいている」と言うばかり。

野党議員たちによるヒアリングでは、この防犯カメラ映像を検察審査会に提出したかどうかも問題になった。

周知の通り、検察審査会は、不起訴とされた案件について異議申し立てがあった場合、くじ引きソフトで選ばれた一般市民がメンバーとなって、検察の決定の妥当性を審査する機関だ。

当然のことながら、事件の内容の説明、報告の仕方や、提示する証拠の選び方によって、シロウトの審査員たちを一定の結論に導くことは容易である。問題なのは、その説明をするのが審査される側の検察であり、事務局が、検察と癒着しやすい最高裁事務総局ということだ。

合意の有無についての有力な判断材料となる防犯カメラ映像を、審査員が見るのと見ないのとでは、印象が大きく異なってくることは言うまでもない。

これについて最高裁事務総局は「検察官が検察審査会にどんな資料を提出したかわからない」と、あいかわらず検察審査会をブラックボックス化し、存在意義を毀損しかねない発言を繰り返している。

逮捕状執行をやめさせる決断を下すさい、警視庁捜査一課の幹部や刑事部長がこの防犯カメラ映像を見ていたかは疑わしい。おそらく見ていなかっただろう。

「事件のことを分かっているのは高輪署。なぜ刑事部長が判断できるのか」と野党議員。

警察庁官僚は答える。「専門性の劣る警察署に本部が指導するのは通常のこと」。

「キャリアのどこに専門性があるのか」と怒鳴る野党議員。少なくとも捜査の専門性ということなら、野党議員の指摘はもっともだ。

下積み生活を知らないエリート警察官僚の中村氏。他のキャリアと同じく、警察庁に入庁して三年目には和歌山県警捜査第二課長となり、捜査のイロハも身についていないうちから県警記者クラブメンバーの来訪を受ける立場となった。

在外日本国大使館一等書記官としての外務省出向も、ほぼお決まりのコースだ。いつどのように捜査の専門性を磨いてきたのだろうか。実績より肩書きばかりがどんどん先行していったのではないか。

警察官僚として広い視野を持つことはいい。だが、少なくとも山口敬之氏の性的暴行疑惑事件で、TBSワシントン支局長という肩書や、安倍首相の友人であることに配慮したように見えてしまう行為が、幅広い知見に基づくものとは評価されないだろう。

しょせんは、出世欲の虜となった日本の官僚なのである。その点では確定申告期を迎え、森友文書隠蔽で批判のマトになっている佐川国税庁長官も同じだ。

マックスウエーバーは1919年、「職業としての政治」という学生たちに向けた講演において、国家を「合法的な暴力行使を独占する組織」と位置づけた。

倫理観が欠如した政治権力と捜査機関が強く結びついた時、どんなことが起きるのか。安倍政権のもとで、数々の疑惑がもみ消され、「共謀罪」法や秘密保護法など、国民の自由を脅かす法律が生み出されている。

権力はそのなかに暴力をはらんでいる。だからこそ、それは国民のために、公平公正を守るために使われなければならない。なのに、人を生かすも殺すも、権力者の胸三寸、親しい者は見逃し、刃向かった者には長期にわたる拘留を強いている。民主主義が壊れていくさまを見るのはつらい。

image by: Flickr


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http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK240] ついに国会でも問題に 佐川国税庁長官の怪しい“逃亡生活”(日刊ゲンダイ)


ついに国会でも問題に 佐川国税庁長官の怪しい“逃亡生活”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223957
2018年2月25日 日刊ゲンダイ


  
   人前に出られない(C)日刊ゲンダイ

 ついに国会でも取り上げられた。国税庁の佐川宣寿長官が昨年7月の就任以来、メディアの前に姿を現さず“逃亡生活”を送っている件だ。

「週刊ポスト」(3月2日号)によると、1週間毎朝、佐川氏の自宅近くで待ち受けたが、ついに本人も公用車も姿を見せなかったという。確定申告が始まる直前の2月14日には、国税庁を退庁した佐川氏が都内のホテルに宿泊するのを確認。翌朝の出勤時にはダミーの公用車まで用意し、わざわざ遠回りして国税庁に向かう警戒ぶりだったという。

 また、発売中の「週刊文春」は、国税庁担当記者のこんなコメントを紹介している。

「佐川氏が乗っていたと見られる車は、シルバーのプリウス、黒のプリウス、黒の高級クラウンなど十台前後にのぼります。公用車だけでなく、ダミーの車を出し、メディアの尾行をかわすこともありました」

 希望の党の柚木道義衆院議員が22日の衆院予算委員会で、佐川長官がホテルから公用車で出勤していた件を取り上げ、宿泊代を公費で負担しているかどうかをただした。これに対し、麻生財務相は「あらかじめ質問通告をいただいていないので答弁いたしかねる」と突っぱねた。

 23日の衆院予算委分科会では、国税庁の審議官が「都内のホテルの宿泊料について公費で支出していることはない」と答えたが、本当なのか。だとしたら、高い宿泊費を毎回、ポケットマネーで払っているのか。数台の車を使っている件は、ひとりで国税庁の公用車を何台も独占しているのか、それとも公用車以外の車をダミー用に借りているのか。

 日刊ゲンダイを含め、メディア各社が公用車の「運行記録」を情報公開請求しているが、まだ開示されていない。

「公用車の使用自体が公費ですから、わざわざ遠回りしたり、何台も無駄に走らせることには疑問を感じます。何の問題もないというのなら国会の場で運行記録を開示して説明すべきでしょう。安倍首相や麻生財務相も、感情論や意固地で『適材適所』などと言ってかばっていても説得力がないし、本人が犯罪者のように逃げ隠れしていたら、かえって疑惑を深めるだけです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

■逃げれば逃げるほど…

 文春の報道によれば、佐川長官の自宅は世田谷区の閑静な住宅街にある。もともとは競売物件だった約180平方メートルの土地を2003年に相場の半額程度で購入し、マイホームを新築。<土地と建物を合わせて、相場通りなら資産価値は1億円に迫る>という。

 豪邸に帰れず、恒例の就任会見も開けない佐川長官。罷免を求める署名は2万筆に達し、異例の“納税者一揆”デモまで起きた。確定申告のこの時期、徴税事務への悪影響は避けられない。こういう国税庁長官のどこが“適材適所”なのか。

 国税庁に「佐川長官はいつまでホテルからの通勤を続けるのか」「一般的に職員がホテルに宿泊する場合、経費が支払われるのか」「公用車を2台使用しているのは事実か」など質問状を送ったが、締め切りまでに回答はなかった。

 野党は来週も、佐川長官の逃亡生活について追及する方針だ。逃げれば逃げるほど、国民の怒りの火に油が注がれることになる。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 辺野古受け入れを「表現」でごまかす菅・渡具知の悪だくみ  天木直人 
辺野古受け入れを「表現」でごまかす菅・渡具知の悪だくみ
http://kenpo9.com/archives/3312
2018-02-25 天木直人のブログ


 先の沖縄名護市長選で勝った渡具知武豊候補は、辺野古受け入れ容認にもかかわらず、その事には一切触れず、もっぱら地域振興を訴えて勝った。

 これが、菅官房長官と渡具知コンビの「悪だくみ」だった。

 しかし、そのツケが、交付金の支給を受ける時に、まわってきた。

 すなわち、菅官房長官は、辺野古受け入れが交付金支給の前提条件であるというとんでもない方針を決めて、それを鞭にして長嶺前市長を締め上げた。

 それが奏功して今度の選挙で渡具知候補が勝った。

 そこまでは良かったが、いよいよ交付金を支給しなければいけない。

 ところが、渡具知候補は選挙中、辺野古基地については立場を明かにしなかった。

 交付金支給の段階になって容認すると言えば、だまし討ちだと批判される。

 だからといって容認しなければ、菅官房長長官は自ら決めた方針によって交付金を支給できなくなる。

 ツケがまわって来たという意味は、そういうことだ。

 ところが、きのう2月24日の産経新聞がとんでもない事を報じていた。

 なんと、菅・渡具知コンビが、表現でごまかそうと画策し始めたというのだ。

 すなわち、「容認」とはっきり言う訳にはいかない。

 しかし、限りなく「容認」に近い言い回しをしないと、交付金支給の条件を満たさない。

 そこで、防衛省の辰巳昌良官房審議官が23日に名護市を訪れ、渡具知氏と面談して、「受け入れ表明」の言い回しについて折衝を始めたというのだ。

 言葉でごまかそうというわけだ。

 最後の最後まで、姑息で卑劣な菅・渡具知コンビの「悪だくみ」である。

 こんな菅・渡具知の「悪だくみ」に黙っているようでは、名護市に明るい未来は来ないだろう(了)



【普天間移設】辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知武豊氏と面談
http://www.sankei.com/politics/news/180224/plt1802240003-n1.html
2018.2.24 09:00 産経新聞


米軍普天間飛行場移設に向けた護岸工事が進む沖縄県名護市の辺野古沿岸部=27日午後(共同通信社機から)

 防衛省が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、4日投開票の名護市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏側と移設受け入れ表明に関する表現の調整に入ったことが23日、分かった。受け入れ表明は交付金支給の条件となるが、渡具知氏が選挙戦で移設への賛否を明確にしなかったことや複雑な市民感情を踏まえ、防衛省は「容認」という色合いの濃い表現で決着させる見通しだ。

 防衛省で辺野古移設を担当する辰己昌良官房審議官が同日、名護市を訪れ、渡具知氏と面談。辺野古沖で進めている移設工事の現状を説明し、受け入れ表明に向けた折衝を始めた。

 防衛省は、米軍再編に伴う基地機能の移設で負担が増える自治体に支給する再編交付金を平成29年度分の約15億円から名護市に再開することを検討している。年度末が迫っているため折衝を加速させる。

 渡具知氏は市議時代には移設に理解を示していたが、市長選では移設への賛否に明言は避けつつ、地域振興に活用するため再編交付金は受け取りたい考えを示していた。辺野古移設をめぐり沖縄県が政府を相手取って工事差し止めを求めた訴訟を注視するとも強調していた。

 そのため防衛省が渡具知氏の受け入れ表明のタイミングとして照準を合わせているのが、工事差し止め訴訟で3月13日に那覇地裁で出される判決。政府が勝訴すれば、それに合わせて渡具知氏が受け入れ表明を行う案が有力となっている。























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK240] デタラメ続出「裁量労働制」 公明党は法案提出を認めるか(日刊ゲンダイ)


デタラメ続出「裁量労働制」 公明党は法案提出を認めるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223955
2018年2月25日 日刊ゲンダイ


  
   公明党の判断は…(左から山口代表、井上幹事長)(C)日刊ゲンダイ

 さすがに「下駄の雪」公明党も、批判せざるを得ないということだ。連日デタラメが発覚している「働き方改革」に公明党が異論を唱えている。

 公明党の大口善徳国対委員長は「国民の注目もある」「党で厳正な審査をする」と、法案提出はカンタンに認めないと宣言。部会では「ボロボロと問題が増えるのではないか」「単なる1年延長では公明党は耐えられない」と不満が噴出しているのだ。

「安倍首相が“裁量労働制の拡大”を強引に進めようとしていることに公明党は危機感を強めています。支持母体である創価学会のなかで反対論が強いからです。なにしろ、裁量労働制は過労死の元凶ですからね。適用を拡大したら、体を壊し、心を病み、過労死する労働者が続出するのは間違いない。創価学会には過酷な現場で働く会員も多く、長時間労働は身近なテーマだけに敏感なのです。裁量労働制について知れば知るほど反対が増えている。それでなくても、公明党にとって厚労省は鬼門。公明党の坂口力議員が厚労大臣の時“100年安心”と年金制度を変更したが、あとから欠陥制度だと判明し、批判を浴びた。働き方改革も国民に身近なので安易に賛成できないのです」(政界関係者)

 もし公明党が最後まで反対したら、法案は提出できず、安倍政権は一気にガタつくことになる。はたして公明党は法案提出に抵抗するのか。

「公明党は両睨みなのでしょう。スタンダードなシナリオは、いったん法案提出に難色を示し、土壇場で容認に回って安倍首相に恩を売るというものです。いつものやり方ですね。もうひとつは、最後まで法案提出を了承しないシナリオです。どちらに転ぶかは、3月以降の“内閣支持率”次第でしょう。もし支持率が急落し、働き方改革に対する反対が圧倒的に多かったら、最後まで法案の提出を容認しないのではないか」(自民党事情通)

 この5年間、「平和」という党是を捨て「共謀罪」や「安保法」に賛成したために支持者が離れている公明党。裁量労働制の拡大に賛成したら、また支持者を失うのではないか。



「働き方改革関連法案は今国会で成立を」 公明 山口代表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180224/k10011341671000.html
2月24日 17時06分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180224/k10011341671000.html

公明党の山口代表は、党の地方組織の代表者らを集めた会議であいさつし、働き方改革関連法案について、経済成長を推し進めていくためにも必要だとして、国民の理解を深め、今の国会で成立させたいという考えを強調しました。

この中で、山口代表は働き方改革関連法案について、「人口減少や少子高齢化などの課題に立ち向かい、経済成長を推し進めていくためには、今の国会の焦点である働き方改革を大胆に進め、長時間労働の是正や、同一労働同一賃金などに取り組んでいくことが必要だ」と述べました。

そのうえで、山口氏は「戦後の労働基準法制定から70年ぶりの大改革となる働き方改革関連法案への国民の理解を深め、今の国会での成立を期していく」と述べました。

一方、山口氏は憲法改正について、「引き続き、党の憲法調査会で議論を深めるとともに、衆参両院の憲法審査会で議論を進め、国民の理解を伴っていくことが何よりも重要だ」と述べ、国会などでの議論を通じて、国民の幅広い理解を得る必要があるという考えを重ねて示しました。













































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 自衛隊の最高指揮権者は首相だと明記する改憲案の悪い冗談  天木直人 
自衛隊の最高指揮権者は首相だと明記する改憲案の悪い冗談
http://kenpo9.com/archives/3314
2018-02-25 天木直人のブログ


 自衛隊を明記する事だけが目的の矛盾に満ちた改憲案を果たして自民党はまとめる事が出来るか。

 野党はお手並み拝見で見ているだけでいい。

 そして、そんな矛盾に満ちた改憲案が出てくれば、それを一蹴するだけでいい。

 決して野党のほうから議論に巻き込まれるような愚をおかしてはいけない。

 議論に巻き込まれてしまったら、議論は尽くした、あとは国民投票だという事になる。

 そうなれば国民投票で押し切られるおそれが出てくる。

 安倍首相の思うつぼだ。

 そんな見え透いた手に乗ることなく、安倍改憲案など一蹴すればいいのだ。

 そう私は繰り返して来た。

 その考えは、いささかも揺らぐことはない。

 それどころか、きょう2月25日の毎日新聞を見て、ますます強くなった。

 毎日新聞が何と報じたか。

 いわく、自民党憲法改正推進本部は、憲法改正で自衛隊の存在を書き込む場合、首相が自衛隊の最高指揮権を持つことを明記する調整に入ったと。

 シビリアンコントロール(文民統制)を明確にするためだと。

 ここまでくると、もはや悪い冗談だ。

 安倍首相の存在自体がシビリアンコントロール逸脱の安倍首相に、自衛隊の最高指揮権を与えると憲法に明記してどうする。

 もちろん、憲法案には首相と明記されるだけで、安倍首相とはどこにも書かれないだろう。

 しかし、自衛隊明記の改憲案を強行するのは安倍首相であり、改憲案が国民投票で承認されれば、その改正憲法の下で自衛隊を指揮する初代最高指揮官は安倍首相となるのだ。

 とんでもない事である。

 このままでは、我々は、そんなとんでもない安倍改憲成立の共犯者になる。

 そうならないためにも、我々は安倍首相の改憲案についての一切の議論を拒否し、一蹴するしかないのだ。

 その思いをあらためて強めてくれた毎日新聞の記事である(了)



自民党 首相の指揮権明記へ 文民統制明確化 改憲本部
https://mainichi.jp/articles/20180225/k00/00m/010/176000c
毎日新聞2018年2月25日 07時30分(最終更新 2月25日 09時28分)


安倍晋三首相=首相官邸で、川田雅浩撮影

 自民党憲法改正推進本部は、憲法改正で自衛隊の存在を書き込む場合、首相が自衛隊の最高指揮権を持つと明記する調整に入った。シビリアンコントロール(文民統制)を明確にするためで、自衛隊を国会の統制下に置くことも明示する方向だ。

 自衛隊明記の条文案は、現在の憲法9条とは法的に別条となる「9条の2」を新設して追記する案が有力だ。「9条堅持」の姿勢を強調する狙いがある。「9条の2」の第1項に自衛隊の定義、第2項に文民統制を盛り込む案が浮上している。

 首相と自衛隊との関係については、首相を「最高指揮官とする」、首相が「最高の指揮監督権を有する」などと明記する方向だ。この際、首相について「内閣の首長たる」などとあえて内閣の代表であることに触れ、自衛隊が内閣から独立した「軍」ではなく、内閣に属する組織であることを明確にする。

 国会との関係では、「国会の統制に服する」と記す案や自衛隊が武力行使する場合などに「国会の承認を得るものとする」などと書き込む案を検討している。

 また、自衛隊が、9条第2項が禁じている「陸海空軍その他の戦力」には該当しないことを明確にするため、「必要最小限度の実力組織としての自衛隊」と明記する方針。「憲法上保持できる自衛力は、自衛のための必要最小限度でなければならない」との従来の政府解釈を踏まえた表現だ。

 自衛隊を明記する改憲に関しては「憲法に書けば、法律に根拠のある防衛省より上位の存在になり、文民統制上の問題が生じる」との指摘があった。推進本部は、自衛隊と内閣・国会との関係を明確にすることでこうした懸念を払拭(ふっしょく)したい考えだ。

 安倍晋三首相は昨年5月、9条第1項(戦争放棄)と第2項(戦力不保持)を維持して自衛隊を明記する改憲案を提起した。10月には「シビリアンコントロールをしっかり明記していく」と説明。推進本部は首相方針に沿った条文案を検討している。

 推進本部は党所属の全国会議員に「自衛隊」明記に関する条文案を公募し、100件を超える提案が集まった。これらも精査し、首相方針に沿った案に集約したい考えだ。3月25日の党大会までに、党改憲案の策定を目指す。【田中裕之、小田中大】
































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」と山口敬之!  
「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」と山口敬之!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_300.html
2018/02/25 11:08 半歩前へ


▼「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」と山口敬之!

 「握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の準強姦逮捕状 “下着だけでもお土産で…”被害女性が明かす一部始終」と題した変態記事が週刊新潮にデカデカと載った。

 TBS記者という肩書を悪用し、若い女性を言葉巧みに誘い込み、犯した山口敬之の「非道の犯行”。

 「警視庁刑事部長」(当時)が握り潰した「安倍総理」ベッタリ男。新潮の記事を転載する。(敬称略)

***************

 安倍首相に最も近いジャーナリストとは山口敬之を措いて他にない。

 彼には準強姦の嫌疑をかけられ逮捕寸前だった過去がある。

 これを握り潰したのもまた官邸重用の警視庁刑事部長の中村格。被害女性が告発する。

 山口敬之と聞いてピンとこない方も少なくなかろう。もっとも、主にワイドショーに出演し、立て板に水のように北朝鮮情勢やトランプの動静を解説するキューピー頭の男と形容すれば膝を打つに違いない。

 なにしろ4月だけで4局8番組、延べ47回もの露出をしているのだから。彼は1990年にTBSに入社。16年5月に退社するも、直後に『総理』(幻冬舎)を上梓、その中にこのような記述がある。

 安倍が再び総裁の座を射止めた直後、私と遭遇した菅(義偉)は、満面の笑みで握手を求めてきた。「あの夜の山口君の電話がなければ、今日という日はなかった。ありがとう」

 また今年2月10日の安倍・トランプ会談におけるエピソードについて、

 〈安倍さんはネクタイの色を「金」にするかで迷っていたんですが、“この際、金で行こうと”。さっき、電話かかってきました。会見場に入って来たときに2人とも厳しそうな顔をしていたのはなぜかと彼に聞くと、“トランプから、あんまり愉快にすると良くないから、厳しい顔して出て行こう、と言われたんだ”ということでした〉(2月11日放映、ABC「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」より)

 こんな風に披露し、共演芸人らがその食い込み方に感心していたものだった。


事件の経緯

■27歳女性の告発

 要するに、彼は安倍政権の枢要どころかど真ん中と極めて近く、彼らが話す内容を綴ることができる人物なのだ。

 知っていても書けず、国民の知る権利の負託に応えられぬ記者らの体たらくが生み出したこの異色ジャーナリストは、キー局勤務の妻や玉のような子に恵まれ、春の花見時を謳歌している。

 スポットライトが彼を確実に捉える一方で、そこから伸び出す影法師について触れるのが本稿のテーマである。

 それを打ち明けるのが、山口にレイプされたと訴える27歳の女性。海外でジャーナリスト活動を展開する彼女の告白にまずは耳を傾けよう。

 「ニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を専攻していた私と山口が出会ったのは2013年秋頃のことです。

 報道の仕事がしたいと告げると、“TBSのNY支局長にぜひ会わせたい”と。実際、数日後にその3人でランチをし、支局内を案内するなどしてもらいました」

 その後、彼女は15年の頭に帰国してトムソン・ロイターでインターンとして働きつつ就職活動をする中で山口の「ワシントンに来てくれたらインターンでも何でも採りたいな」の言葉が頭を過(よぎ)る。そこで彼にメールをしたのがこの年の3月で、

〈しばらくこっちで仕事をしてもらいながら正式な採用に向かうという手も。それなら私が決裁できます〉

〈最大の関門はビザ。TBSで支援する事も可能〉などのやりとりを経て、

〈ヤボ用で一時帰国する事になった。空いてる夜ある? なんか奢ります〉

〈あと、今売ってる週刊文春に僕の寄稿が掲載されるから読んでおいてね〉

 として、彼女は最終的に就職の話を詰めるため、彼と東京・恵比寿で会う約束をした。それが4月3日のことである。

 ちなみに文春への寄稿とは、彼が支局長の任を解かれ、退社する原因となったものである。自身渾身の取材を放送できず、代わってそれを持ち込んで原稿にした経緯を問題視されたのだった。彼女の話に戻ろう。

■「薬を入れられたんだと思っています」

 「今回も誰か同席者がいると思っていたところ、お店に行って初めて2人きりなんだとわかりました。会ったのはそのときが3回目になります。

 その店は串焼き屋で、彼が19歳のときから父親と来ていると言っていました。口にしたものは串焼き5本、瓶ビール2本のシェア、グラスのワインを1杯ほど、になります」

 そこでは「鳩山さんや安倍さん」の名前を出すなど人脈を吹聴するばかりで肝心の仕事の話は出なかった。店を後にする際に彼が、

 「僕は明日帰るんだけど、恵比寿には顔を出さなきゃいけない店がものすごくあるから付き合って」と言い2人は鮨屋へ。

 「その場で“良い評判を聞いていたので一緒に働きたいと思っていた”とやっと仕事の話が出来ました。

 入店まで頭はクリアだったのに、2度目にトイレに行った時にクラクラし、給水タンクに頭をもたせかけて休んだきり、記憶がないんです。

 覚えている限りでは、お刺身と日本酒2合をシェアして飲んだこと。それから偶然『さかなクン』が店にいて、声を掛けるか否かという話をしたことくらいなのです」

 彼女は左党だと主張し、「酔って記憶をなくした経験は一度もありません。普段は2人でワインボトル3本空けてもまったく平気でいられる私が仕事の席で記憶をなくすほど飲むというのは絶対ない。

だから、私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思っています。身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上に乗っている状態でした」

 午後11時頃に退店し、タクシーに乗車した2人。

 記憶のない彼女に代わって、当時両名を乗せたタクシー運転手が証言する。

 「その女性のことなら、よく憶えています。後部座席の奥側に彼女が座らされていたのですが、男性は彼女に“もっといい仕事を紹介する”と話していました。

 女性は何度か“駅の近くで降ろしてください”と訴えたのですが、男性が“何もしないから。ホテルに行って”と。

 それで、結局2人をホテルに連れて行ったのですが、到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたのです」

■本当に好きになって

 それが午後11時22分。フロントからエレベーターで2階へ、彼女は意識が朦朧としたままだ。

 「意識が戻ったのは早朝5時頃で、痛みを感じてのこと。仰向けの私に相手が跨っている状態で、抵抗してトイレに逃げ込みました。

 その際に避妊具をしていない陰茎が見えました。

 なんで自分がここに、裸でいるのか全く分からなくて。でも頭はすごくクリアで二日酔いという感覚は皆無ですぐに動けた。

 ベッドの上に彼のノートパソコンが開かれたままだったのも覚えているし、直感的に撮られているんだと思ったのも事実です。

 後でわかったのは乳首から血が滲んでいたことで、膣内もそうだったかもしれませんが。

 トイレから出たらすぐ逃げようとしたんですが、そのまますごい勢いでベッドに顔と身体を押さえつけられました。

 とにかく力が強かったです。何とか抵抗して2度目のレイプをされることはありませんでしたが、怒りが収まらず感情のままに英語でこう言ったのです」

女性:一緒に仕事をしようという話だったのに、どういうつもりで、どういう神経でこんなことをするのか。しかもコンドームも付けないで、妊娠だって病気だってあるだろうし、何を考えているのか。

山口:ごめん。君のことが本当に好きになってしまって。早くワシントンに連れていきたい。7時にチェックアウトをして空港に向かうので、シャワーを浴びたら一緒に薬局でピルを買いましょう。

女性:とにかく服を返してください。(なかなか返却されず部屋を探し回る)

山口:下着だけでもお土産で持って帰ってもいいかな。いつもは強気なのに困った時は子供みたいで可愛いね。

 それこそ這い出るように、何とか服を着て部屋を出た。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「新たな増税案浮上」の裏で見え隠れする安倍vs.麻生の権力闘争 ひそかに首相の座を狙っている…? ドクターZ(週刊現代)


「新たな増税案浮上」の裏で見え隠れする安倍vs.麻生の権力闘争 ひそかに首相の座を狙っている…?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54486
2018.02.25 ドクターZ 週刊現代  :現代ビジネス


株式市場にはマイナスの影響も

2019年10月に消費税率が10%に引き上げられるのにともない、生活必需品の軽減税率制度の導入が検討されている。政府はその財源として6000億円を準備するとしているが、その巨額を拠出するための施策として財務省内でささやかれているのが、株式の配当や売買にかかる金融所得に関する増税だ。

乱高下はありながらも、アベノミクス以降徐々に値を上げてきた株式市場にマイナスの影響がありそうだが、この政策の実現性はどれほどあるのか。

この金融所得課税が興味深いのは、単なる政策論ではなく、今秋の自民党総裁選に微妙に絡んでいるところだ。というのも、財務大臣は安倍首相の盟友といわれる麻生太郎氏だが、麻生氏も政治家である以上、首相の座を狙う一人である。

麻生氏は一度首相を経験しているが、総選挙で大敗北して民主党に政権移譲するという最大の屈辱を味わっている。1回目で大きな成果を出せなかった安倍首相も返り咲いたのだから、麻生氏にだって可能性が残されていないわけではない。

麻生氏本人は首相になれると思っていないかもしれないが、心中には安倍首相の自民党総裁三選阻止が目標にある。このことを一番知っているのは安倍首相である。だから政権発足以来、麻生氏を副総理・財務大臣として重用し閣内に封じ込めてきたのだ。

安倍首相は「ポスト安倍」の芽をうまく摘んできた。まず最有力だった石破茂氏を地方創生大臣として閣内に取り込んだ。地方創生大臣は立派な肩書にみえるが、内閣府特命担当大臣なので、予算などの実権はない。結局、石破氏は閣外に出ざるを得なかった。その後、安倍批判のダシには使われるが、自民党内で総裁待望論は出ていない。

近ごろ首相候補として名前がよく挙がる岸田文雄氏だが、彼も石破氏のように閣内に取り込まれ、「禅譲」という言葉をちらつかせる安倍首相にまんまと骨抜きにされてしまった。

もちろん麻生氏も、表面上は目立たないがポスト安倍の「隠れ」最有力候補の一人だ。閣内にいるとはいえ、財務省を操り、首相のイスを虎視眈々と狙っているのだろう。政権運営を揺るがせた「モリカケ」の背後には、麻生氏の影が見え隠れしている。

森友学園問題においては、安倍首相の関与についての情報は財務省からリークされていると見る向きがある。また加計学園については麻生氏は獣医師会とつながりがあり、獣医学部の新設には反対の立場である。

こうした政治情勢を深く理解しながら、自省に有利な方向に持っていくのが財務省のやり方だ。これまで消費増税は何度も取りやめの「憂き目」に遭ってきただけに、財務省は公明党が提案した軽減税率の導入を呑んでまで、「'19年10月」の増税を既定路線化しようとしているのだ。

そのなかで金融所得課税は、安倍首相との対立軸を明確にするという意味で、財務省による麻生氏に対する総裁選に向けた援護射撃といったところだ。麻生氏が財務相である以上、金融課税強化の可能性は高い。

麻生氏の代わりに麻生派の河野太郎氏が出たとしても、安倍首相への対抗軸として増税路線を色濃くしていくだろう。

『週刊現代』2018年3月3日号より

























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK240] マジかよ!強姦男に「いいね!」した安倍昭恵! 
マジかよ!強姦男に「いいね!」した安倍昭恵!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_301.html
2018/02/25 11:15 半歩前へ


▼マジかよ!強姦男に「いいね!」した安倍昭恵!

 強姦男に「いいね!」をしただけで「なんで責められるの」と安倍昭恵。これに対し、夫の安倍晋三は「まぁ昭恵もね、悪名は無名に勝るっていうしね」だって。この夫婦、一体どうなっているのだ?

 こんなのが日本の首相夫婦だよ。いいのか?

 若い女性を泥酔させた上に無理やりホテルに連れ込み犯した強姦魔・山口敬之に「いいね」をする総理大臣夫人がどこの世界にいる? しかも昭恵は被害者と同じ女姓ではないか。

 はずかしめを受けた彼女の屈辱が分からないのか? 安倍昭恵はバカだ!  (敬称略)

********************

女性セブンが次のように報道した。

 2017年5月15日に東京・日比谷のプレスセンタービル10階のホールで開かれた『安倍晋太郎を偲び安倍晋三総理と語る会』でのこと。安倍晋三(62才)は妻・昭恵(54才)と母・洋子(88才)と共に出席していた。

 その場所で昭恵はこんな発言をしていた。

  「いいね!しただけで、あんなに責めなくてもね(笑い)」

 昭恵の言う「いいね!」の発端は『週刊新潮』の報道。安倍首相に近いとされる自称ジャーナリスト・山口敬之(51才)が知人女性を酩酊させてホテルに連れ込み、無理やり犯したというものだ。

 山口は報道後、自身のフェイスブックで報道を否定したが、その投稿に「いいね!」を押したのが昭恵だった。

 「被害女性よりも山口の肩を持つのか!」と、ネット上は瞬く間に炎上した。

  「日ごろから“女性のために”と言って講演を開き、女性の味方だと訴えてきた昭恵ですが、それも真剣なわけじゃなくて、すべて雰囲気で言ってるだけだとバレてしまいましたね」(『偲ぶ会』出席者の1人)

 安倍晋三は5月中旬に行われた報道各社の幹部が集まる別の会合でも、こんな軽口を叩いていたという。

「まぁ昭恵もね、悪名は無名に勝るっていうしね(笑い)」  (以上 女性セブン)

*******************

関連原稿は
ここをクリック

「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」と山口敬之!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_300.html

「下着だけでもお土産で持って帰っていいかな」と山口敬之!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/463.html







http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 松本人志とは真逆! マツコ・デラックスがネットカフェ難民問題に「もっと公的サポートを」と真摯な提案(リテラ)
松本人志とは真逆! マツコ・デラックスがネットカフェ難民問題に「もっと公的サポートを」と真摯な提案
http://lite-ra.com/2018/02/post-3824.html
2018.02.25 松本と逆!マツコがネカフェ難民問題に  リテラ


     
     『5時に夢中!』(TOKYO MX)ホームページより


“権力者に媚び、弱者を叩く”発言ばかりをくり返す松本人志が、またもやとんでもない発言をし批判が殺到している。

 問題の発言は、「ネットカフェ難民」を特集していた、今月18日放送『ワイドナショー』(フジテレビ)でなされた。

 番組では、平日にネットカフェで寝泊まりする利用者約15300人のうち4000もの人が住居のない寝泊まり客であるという東京都調査の数字を紹介しつつ、新宿歌舞伎町のネットカフェを取材。そのネットカフェでは64の個室のうち8割の部屋を1カ月以上の長期滞在者が利用しており、ブースの仕切りの上に靴や衣類などが置かれていたVTRの様子は、その実態を端的に表していた。

 これを受けたスタジオではコメンテーターの古市憲寿氏らによりフリーターの高齢化問題や福祉による支援の必要性が話し合われていたのだが、それを不機嫌な表情で聞いていた松本は話を振られるとこのように吐き捨てたのだ。

「わからんようにちょっとずつ狭くしてやったらどうですか?」
「みんな優しいなぁ、話を聞いてると。俺、若干イライラしてきてんねん。ちゃんと働いてほしいから」

 ネットカフェに長期滞在している人たちは働いていないわけではなく、働いても都会で家を借りるほどの収入を得ることができないので、それでも雨風をしのげる場所としてネットカフェを利用している。さらに家を借りられるほどの収入が得られるような定職には、住所がないと採用されないという問題もある。生きるためのギリギリの選択肢としてのネットカフェなのだが、それを「ちょっとずつ狭くしてやったらどうですか?」とは、どういうことか。

 ようするに松本は、一生懸命働いてもそれでもなお、一日一日をギリギリで生きていかざるを得ない人たちの実情を理解しようともせずに、強者の立場から、怠け者はネットカフェから叩き出せと言っているわけだが、挙げ句の果てにはこんな冷徹なことまで言い出した。

「路上でまずは始まるんやろうね。でも、路上で始まるほうが俺はなんか、チャレンジしてる感じがするけどね。路上なら頑張るんじゃないかな? なまじっか、これ(ネットカフェ)があるからさぁ! こんなもん蟻塚みたいなもんやから。みんなちょっと甘いなぁ」

 この発言には批判が殺到して炎上しているが、残念ながら現在の日本でこのような「自己責任論」をぶつのは松本だけはない。20日には落語家の桂春蝶がこのようにツイート。

〈世界中が憧れるこの日本で「貧困問題」などを曰う方々は余程強欲か、世の中にウケたいだけ。
この国では、どうしたって生きていける。働けないなら生活保護もある。
我が貧困を政府のせいにしてる暇があるなら、どうかまともな一歩を踏み出して欲しい。この国での貧困は絶対的に「自分のせい」なのだ〉

■松本人志とは違い、マツコ・デラックスはネットカフェ難民の置かれている状況を正確に指摘

 その「生活保護」だって今年の10月からは約7割の世帯で減額されることが決まっている。また、生活保護受給者を相手にしたバッシングはとどまるところを知らず、生活保護受給者に対して常に「不正受給」との罵声が浴びせられる状況になっていることはご存知の通りだ。

 この状況を見て、なぜ、〈この国では、どうしたって生きていける〉などと言えるのだろうか。

 これらの自己責任論を振りかざす芸人たちと180度真逆だったのがマツコ・デラックスだ。

 1月29日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、『ワイドナショー』が扱うよりもひと足先に、同じ東京都の実態調査を記事にした東京新聞の誌面を取り上げ、ネットカフェ難民問題をテーマにしていた。

 そのなかでマツコは、東京都調査の「インターネットカフェなどに泊まる理由」というアンケートの答えとして、「住居がない」が25.8%、「住居喪失の恐れがある」が2.1%という数字が出されていることから、ネットカフェユーザーの3割もの人が住居に関する障害を抱えていることを問題視。そして、彼らはその状況からなかなか抜け出すことのできない「負のスパイラル」にあることを同時に指摘していた。

「3割以上もの人がなんらかの形で家に困っている人たちなのよ。これだからさ、もはやネットカフェの業者のほうにとっても立派なお客さんなわけじゃん、これ。3割以上を占めているわけだから。なかにはさ、もちろん、こういう生き方が好きでやっている人もいると思うけど、なかには、家の更新とかできなくなっちゃって、敷金礼金とかもなくて、で、そのスパイラルに入っちゃって、なかなかそこから出られずにいるって人も多いと思うのね」

■マツコ・デラックスが提示したネットカフェ難民の抱える「履歴書の住所」問題への解決策

 こういった境遇に置かれた場合に困るのが就職活動だ。履歴書に現住所を記入することがままならないため、就職しようにもなかなか採用までこぎつけることができない。そうなれば、ネットカフェ難民から抜け出すだけの金銭的な余力を得ることはできないのは言うまでもないだろう。その解決策として、マツコはこのような提案をだす。

「これだけお客さんになってるんだったら、たとえば、ネットカフェの会社で住所をひとつでもいいから、なんか私書箱的なさ、ちゃんと住所のやりとりができるものをサービスで提供するとかしてあげると。たとえば、履歴書にさ「(まんが喫茶)マンボー新宿東口店」とか書けないじゃない? 面接受けてもさ、履歴書にも書けないわけよね、住所を。そうなってくると、そういうきちんとしたやりとりが必要じゃない仕事しかやれなくなっちゃったりとかするじゃない? だから、そういうことをそろそろ、民間だけに任せているとそれはそれで彼らもかわいそうだからさ、いろんな公共的な団体が関わってもっとそういうサポートをしてあげなきゃいけないのかなとは思う」

 また、マツコは、ネットカフェの長期利用者が増えている背景に、地方の就職難も見る。地方に就職先がないため、都市部に出て、ネットカフェに滞在しながら職探しをしてみたが、都市部でも就職先になかなか巡り会えないというケースだ。

「まずネットカフェを足がかりにって思ってたら、やっぱり厳しくて、なかなか家を借りれなくて、そこから出れない、みたいなことも多いよ。だから、みんな(身なりを)綺麗にしてるのよね。これぐらいのポーチに化粧品のセットとかちゃんと入れてさ、着替えもちゃんとクリーニング出してさ、三着ぐらいを着回ししててさ、すごい綺麗に住んでるのよ。そういう人にはチャンスを与えてあげる方法を見つけてあげたほうがいいなと思う」

 このケースは確かに多いだろう。採用面接のたびに田舎から都市部に出てくるのでは交通費がかかり過ぎるし、職探しの期間中ずっとビジネスホテルなどに泊まるのは相当の余力がないと難しい。親戚や友人が都市部に住んでいない限り、ネットカフェを拠点に職探しせざるを得ないという人は多いだろう。

 これは〈自分のせい〉なのか? そういう人たちがギリギリ生きていく支えになっているネットカフェは「蟻塚みたいなもん」なのか?

 ネットカフェ長期滞在者は怠け者なのだからホームレス状態から根性を叩き直させるべきという松本らの意見と、ネットカフェ難民が置かれている状況を客観的に見つめて「負のスパイラル」からの脱却策を提示するマツコ・デラックス。

 どちらの意見がより正確に社会を見つめているものなのか、言うまでもないだろう。そして、国は貧困層が置かれているこの状況を一刻も早く改善させなくてはならない。

(編集部)


ワイドナショー 2月18日 180118


※25:55〜ネットカフェ難民。再生開始位置設定済み。



5時に夢中! 2018年1月29日 180129

※9:00〜 ネットカフェ難民 都内1日4000人 再生開始位置設定済み。























関連記事
松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの 都内に4000人もいるのは理由がある(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/242.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍昭恵氏が国有地貸付に関与していたと認める安倍総理(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍昭恵氏が国有地貸付に関与していたと認める安倍総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51740814.html
2018年02月25日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 平成30年2月20日に開かれた衆議院予算委員会での逢坂誠二議員から行われた質問に対する安倍総理の答えですが…

 妙なことを言っています。

《後半から森友学園》逢坂誠二・立憲民主党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年2月20日

※37:49〜森友問題。再生開始位置設定済み。

 42分頃からの部分です。

 「私が、あの、私や妻がこの国有地払下げにもちろん事務所も含めて一切かかわっていないということは明確にさせて頂きたいと、こういう風に申し上げてきた訳でありますが、まあ、これにはかかわりがない訳でございます。まあ、その上でですね、夫人付きからのファックスの件については、念のために申し伝えますが、国有地売却の議論がなされる前の貸付の段階の話でごさいますので、そもそも根本が全く別でございまして、私がお答えさせて頂いておりますのは国有地の払い下げについてですね、一切かかわっていないということで申し上げてきたところで、私も妻も一切かかわっていないということでございますが、これは国有地の払い下げとはかかわりのないことでございます」


 この何とも理解不能な回答を聞いて多くの国民はどう思うことでしょう。

 しかし、その前に、この大事な発言をメディアは何故報じないのか?

 どう考えたっておかしい。

 国有地の貸付の件だから根本が全く違うだなんて…

 開いた口が塞がりませんよね。

 何故貸付にしたかと言えば、売買に必要なお金が準備できなかったからではないですか。

 だから、財務省は、貸付に応じた、と。

 森友学園側に何らかの手段で国有地を使わせるという意味では、貸付も売買も同じ。

 根っ子は同じだと言うべきなのです。

 しかし、それが総理にかかると、根本が全く違う貸付の問題だから、総理夫人が貸付に関与しても問題ない、だなんて。

 
 この発言、他の野党の議員も、国会で何度も取り上げるべきだと考えますが、如何でしょう?



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※リンク省略




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 佐川、辞めろ! 国家主義と新自由主義と私物主義の融合 
佐川、辞めろ! 国家主義と新自由主義と私物主義の融合
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5f03ab0731afb88770f51bd800fefeee
2018年02月25日 世相を斬る あいば達也


以下の佐川国税長官の「逃亡劇」は我が国の史上初めての笑い話人事と歴史に名を残すのは確実なのだろう。確定申告の時期云々などは関係ない。国税なのだから、何時いかなる時も、個人や企業に査察に入り、納税の成否を判断する業務に携わっているのだから、逃亡生活を続けている国税庁長官など、さっさと辞めて貰いたいわけで、国税職員は時限ストでも決行すべきだ。

この人事が「適材適所」などと、舌足らずに澱みながら答える首相、口をひん曲げ、薄ら笑いで答える財務相、この人たちの心は、どこまで腐っているのか、想像を絶する。このような人々に、倫理や道徳など説教しても意味はないが、悪口くらいは言わずにはいられない。この政権の特徴は、おそらく、自分達の権力強化のためなら、何でもしてしまおう、と云う固い決意が見受けられる。人事局の創設が象徴的だが、それ以外にも多くのことが人事を通じて見えてくる。

最高裁判事、日銀総裁、各行政官庁幹部などの人事を一手に握ったのだから、それは鬼に金棒を持たせたようなものだろう。この金棒を持った鬼が、知的で、節操を持ち、権力者の矜持の精神を持つ人間であれば、独裁国家にも、一定のメリットがあるわけだが、いま現在は、真逆の人格者が鬼になっているのだから、空恐ろしい話である。

おそらく、安倍官邸に集う人々は、それぞれの思惑で、安倍官邸に協力し、自己実現に精を出しているのだろう。此処の政策をみていると、安倍政権に、確固たるグランドデザインがあったとは思えないが、国家主義者と新自由主義者と権力私物主義者、そして忖度主義者が偶然集合することで、トンデモナイ政権が出来がったと言えるのだろう。

いや、逆に考えてみると、安倍友のような連中の核に、思惑絡みの新自由主義者が蛆虫のように湧いてきて、自分の権力がことのほか以上に機能し始めたことに気を良くして、女房共々私物化意識が強かった安倍夫婦が、調子に乗ってお友達のおねだりに興じた結果が、いまの森友加計問題なのだろう。これに山口強姦魔問題やスパやリニアの問題も含まれるのだが、グチャグチャと問題が噴出している。これらの問題は、多くのメディアやSNSで充分追求されているが、根気強い追求の精神を応援支持する。

個人的に筆者が最も危惧することは、偶然の産物と思えるが、国家主義と新自由主義が融合するかたちで国家をデザインされてしまうと、ファシズムの方向性が明確に見えてくることだ。現時点でも、マスメディアの報道姿勢、特にNHK始めとするテレビのニュースバライティー番組の報道は、あきらかにファシズムを助長してており、茶の間にまで押しよせてる勢いになりつつあるようだ。「働き方改革」で国民を働く家畜にするなど、目的を“綺麗ごと化”して、細則や各省命令で“汚いことの隠す化”が実行され、国民はのっぴきならない状況に追い込まれかねない。

このような国家体制を構築されてしまうと、仮に、国民が寝ぼけ眼をこするながら投票所に向かい、政権交代を実現したとしても、警察や検察権力が、前政権の勢力内に居るため、田中角栄や、鳩山・小沢一郎のような形で権力の形骸化を画され、再び下野する政治体制になってしまうことも予想される。つまり、最終的に国家主義は、国民が主権者と云う建前が完全に崩壊して、官僚、警察、検察、裁判所が権力を握る国家に変貌する。無論、国民に選ばれた政治家に権力は存在しなくなる。

そのような国家主義的国家であるにも関わらず、国民各人には新自由主義を適用し、自助と共助を強く求め、公助の範囲を徹底的にせばめる政策を取るのは目に見えている。そのような国家では、田沼意次的世相が蔓延し、腐敗だらけになる。政治が腐敗し、国民生活も腐敗する。本来であれば、事ここに至っては「革命蜂起」といきたいところだが、その頃には、“反対”のハの字も言う元気は国民から消えているのではないだろうか。そうならない為に、国民はできるだけ早く安倍という首相を官邸から追い出すしかなさそうだ。


≪ ついに国会でも問題に 佐川国税庁長官の怪しい“逃亡生活”

ついに国会でも問題に 佐川国税庁長官の怪しい“逃亡生活”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/459.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 米軍が賠償逃れしている事実を書かないメディアの不適切  天木直人 
米軍が賠償逃れしている事実を書かないメディアの不適切
http://kenpo9.com/archives/3310
2018-02-25 天木直人のブログ


 きょうの各紙が一斉に書いた。

 青森県を訪れた小野寺防衛相は、三村青森県知事や漁業関係者らと面談し、米軍機が漏らした油の影響で受けた損害賠償について、「誠意をもって適切に対応したい」と回答したと。

 しかし、これを報じる記事の中で、米軍の賠償負担について書いた記事は皆無だ。

 日米地位協定によると、米軍側に100%責任がある場合でも、日本がその賠償を一部負担する事になっている。

 その事自体が「不適切」であるのに、メディアは、日米地位協定がこんな理不尽な取り決めであることを、決して国民に知らせようとしない。

 しかし、メディアが知らせようとしないのはそれだけではない。

 もっと深刻な現実こそ、決して伝えようとしないのだ。

 それは何か。

 米軍は、日米地位協定で定められている米軍の損害賠償負担分さえも、びた一文支払わないに違いない。

 もし、それが現実であるなら、国民は何と思うだろう。

 私は、今度のシジミ漁に与えた被害の賠償について、米軍は払う気はないと思っている。

 かつて大問題になった沖縄返還時の密約のひとつが、本来は米国が負担する事になっていた返還基地の原状復帰経費を、日本が肩代わりする、というものだった。

 こんな事が国民に知れたら、ふざけるな、という事になる。

 それをおそれたから、政府・外務省は密約でごまかそうとしたのだ。

 しかし、沖縄密約はほんの氷山の一角であり、思いやり予算から始まって、土地の使用代に至るまで、ことごとく米軍は合意に反して支払いを拒んでいる。

 その不都合な現実は、政府関係者の間では皆知っていることだ。

 そして、政府関係者が知っている事は、メディアもまた知っている。

 小野寺防衛相の言う「適切に対応する」という意味は、一日の売り上げが200万円以上になるという(2月25日毎日)損害の、どこまでを政府が補償するかという事であって、決して米軍にどこまで負担させるか交渉するという事ではないのだ。

 日米関係は根本的に「不適切」な関係なのだ。

 その事に一切触れない大手メディアもまた、メディアとしてあまりにも「不適切」である(了)



米軍機タンク投棄、防衛相「漁業補償は誠意を持って」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180224-00000022-jnn-pol
2/24(土) 12:13配信 TBS



 アメリカ軍三沢基地所属のF16戦闘機が湖に投棄した燃料タンクから油が流れ出て、シジミやワカサギ漁が禁漁に追い込まれた問題で、小野寺防衛大臣は24日、青森県の三村知事に対し、「漁獲補償について誠意を持って対応する」と述べました。

 この問題は、今月20日、アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機がエンジントラブルで基地近くの湖に燃料タンクを投棄し、流れ出た油の影響で最盛期を迎えているシジミやワカサギ漁が禁漁となっています。小野寺防衛大臣は24日、三村知事と会談して漁業者への対応について次のように述べました。

 「漁協の皆さまに休漁を余儀なくさせていることは私どもとしても大変重く受け止めている。このことについては、しっかりと誠意をもって適切な形で対応させていただきたい」(小野寺五典 防衛相)
 「国として迅速かつ確実に実行されることを強く望みます」(青森県 三村申吾知事)

 これまでに、投棄されたタンクの部品が複数みつかり、回収されていますが、漁再開の目安となる水質調査の結果が出るまで2週間程度かかるとみられていて、影響の拡大が懸念されています。(25日06:51)


















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 創価学会・池田大作名誉会長の鶴の一声で始まる公明党連立離脱(週刊実話)
創価学会・池田大作名誉会長の鶴の一声で始まる公明党連立離脱
https://wjn.jp/article/detail/6242466/
週刊実話 2018年2月22日号


 先頃、創価学会インタナショナル(SGI)の池田大作会長(創価学会名誉会長)が発表した「平和提言」が、永田町に激震をもたらしている。場合によっては、これを境に、公明党が連立与党から離脱へ向かう可能性が指摘され始めているからだ。

 米トランプ政権が中国、ロシア、北朝鮮に対抗する姿勢を鮮明にする戦略を打ち出している最中、1月26日の「SGIの日」に合わせ、池田会長の提言が発表された。そこでは、昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約に参加していない日本政府に対し、唯一の戦争被爆国として参加に向けた意思表示を行うように、強く呼びかけている。

 これは1月、創価学会と交流があり、ノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の事務局長との面会を拒否した安倍首相を、強くけん制しているとの見方もある。

 「平和提言には、核廃絶への政権の積極姿勢を促すと同時に、安倍政権が掲げる改憲に対する強いアンチテーゼの意味がある。これは一方で、学会が池田会長の提言として公にせざるを得ないほど、公明党、学会内に反核、反改憲論が強くなっている証とも取れます」(学会ウオッチャー)

 公明党の支持母体である創価学会内では、次期会長人事を巡り勢力争いが繰り広げられていたという。しかし、2015年の人事で主任副会長に谷川佳樹氏が就いたことで、今後は安倍首相・菅義偉官房長官に近いとされる同氏による体制が敷かれると思われていた。

 ところが、その風向きが昨秋の衆院選で変わり始めたのだという。

 '14年に施行された特定機密保護法に始まり、安保法案での集団的自衛権や共謀罪の容認と、公明党は事あるごとに分裂寸前に陥りながら安倍政権を支えてきたが、結果、その衆院選では6議席減の29議席。比例区での獲得票は'05年衆院選の約898万票から比べ200万票も落ち込み、697万票に終わった。

 「比例票の数は、学会の広宣流布のバロメーターとも言われている。それが激減してしまった理由は何か。一つは、無党派層や護憲派の間で、自民党の下駄の雪的な存在の公明党に対し魅力が薄れたこと。二つ目は、学会内で集票に最も力を持つとされる婦人部に反安保、反改憲派が多いことにある。その向きが無言の抵抗によりブレーキをかけたため、大減票につながったとも見られています」(全国紙政治部記者)

 その選挙結果を踏まえ、創価学会員などの間では公明党、学会への反発が輪をかけて強くなり始めているという。

 「しかも、安倍首相は衆院選で大勝したことをいいことに一方的に改憲論を強め、揺らぐ公明党を完全に無視した態度に出ている。そのため、山口那津男公明党代表などは、改憲について『国民の3分2以上の支持がある状況が望ましい』と発言して内部のガス抜きを強いられる始末。昨今の公明党は、森友学園問題のキーマンで、自民党が一貫して拒否する佐川宣寿国税庁長官の国会への参考人招致を認める動きを見せ始めている」(同)

 そんな動きがあっても、安倍首相は改憲へまっしぐらなのだが…。

 「安倍首相は'20年に改正憲法を施行させたいと打ち出している。それに沿ったスケジュールで行けば、今年3月の党大会までに自民党改憲案をまとめ上げるということ。そこでは九条一項と二項、つまり戦力不保持を残し、自衛隊の存在を明記する安倍私案で押し進めることになる」(自民党関係者)

 とはいえ、いかにハードルが高いかは、今後の予定を見れば分かる。

 来年4月は統一地方選、夏には参院選が待ち構え、4月末と5月頭は天皇陛下の退位と新天皇の即位がある。

 「改憲発議に必要な国会議員3分2以上を集めるには、自民党は来年夏の参院選で60議席半ばを獲得しないと難しい。現状では最大60議席前後が関の山とも言われ、そうなると発議は数が足りている参院選前が必至となる。また夏前でも、公明党、学会の準備に配慮すれば、統一地方選前と新天皇即位前後はない。国会発議から国民投票までの周知期間は60〜180日。これらを考慮すると、'18年内に発議し、'19年3月あたりまでに国民投票に持ち込まなければならない」(前出・記者)

 つまり安倍首相としては、今秋の自民党総裁選までに異論が多い公明党を説得し、その上で日本維新の会や希望の党などの協力も得て国会発議にこぎつけるということだ。

 しかし、公明党関係者はこう言うのだ。

 「逆を言えば、公明党や学会内の反改憲派勢力が自民党総裁選までに合意をしなければ、安倍政権下での改憲は泡と消える可能性が高くなる。それは、これまで綱引きの材料に使ってきた“改憲”がなくなることを意味し、自民党にとって公明党の存在意義が薄れるということ。公明党としては、そうなる前に手を打たなければならず、今後は早期の連立解消の声が高まるだろう。後押しするかのような池田会長の提言は、その動きをいよいよ加速させるかもしれません」

 いざ連立解消となれば、改憲はおろか、総裁選も腑抜け状態になる安倍首相。公明党は一世一代の岐路に立たされているのかもしれない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 自民党、憲法に首相の指揮権を明記、自衛隊は内閣に属する組織にすると(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-2b33.html
2018-02-25


とうとうここまで来たか。

自民党のやることは何から何まで怖い。


自民党の改憲本部は、首相の指揮権を明記すると言い出す。

自民党首相の指揮権明記へ 文民統制明確化 改憲本部
                          2/25(日) 7:30配信

>自民党憲法改正推進本部は、憲法改正で自衛隊の存在を
書き込む場合、首相が自衛隊の最高指揮権を持つと明記する
調整に入った。シビリアンコントロール(文民統制)を明確にす
るためで、自衛隊を国会の統制下に置くことも明示する方向だ。

>この際、首相について「内閣の首長たる」などとあえて内閣
の代表であることに触れ、自衛隊が内閣から独立した「軍」で
はなく、内閣に属する組織であることを明確にする。


自衛隊を独立した組織ではなく内閣に属する組織にすると?

安倍首相もそうだが、これからも狂信的な人間がトップに立っ
た場合、自衛隊を国の組織ではなく自分の組織として手となり
足と使う首相が出た時のことを考えると、背筋が凍り付く。

自衛隊を内閣に属する組織とするという考え自体、正気の沙
汰ではない。

独立した組織であれば、そうそう首相が横やりを入れる事も
できないが、内閣と一体化したらいつ暴走するか分かったも
のではない。

すべての権限を内閣に与えるのは大反対だ。

そして首相に指揮権を与えるという自民党だが、素人目にも
軍事的経験のない人間が指揮権を執る事の想像力が無さす
ぎるのではないか。

自衛隊法に「内閣総理大臣が内閣を代表して最高指揮監督
権を有し」
と書かれているのに憲法に書く意味は何なのか。

それでなくても、すべては閣議決定ありきで国会はただのア
リバイ作りに利用している政権で、手柄は自分、不祥事は官
僚のせい、野党に質されると、「政府の森羅万象全てを説明
できるわけがない」
と開き直る姑息な首相に指揮権を与えた
ら、どんなことになるか想像するだけで恐ろしい。

間違った指揮権を使った後は、言い訳と詭弁を弄して自身を
正当化するだろう事は火を見るより明らかだ。

自民党はどんどん暴走している。

数の力を自分の力と勘違いしているのか、今までの憲法から
考えると、全く別の世界を想定しているかのような改憲につい
ての考えにものすごい抵抗を覚える。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK240] なぜ「働かせ方改悪」としか表現しようがないのか(植草一秀の『知られざる真実』)
なぜ「働かせ方改悪」としか表現しようがないのか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-8d9c.html
2018年2月25日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政権が「働き方改革」と「印象操作」している「働かせ方改悪」を断固阻止しよう。

安倍政権が提示している「働かせ改悪」は、

1.長時間残業の合法化

2.正規労働と非正規労働の格差の維持

3.年収1075万円以上の労働者を対象とする残業代ゼロ制度の創設

4.残業代ゼロの裁量労働制度の範囲拡大

を柱とするものである。

そのすべてが、資本の側に立つ制度変更である。

大資本は労働者を最小の費用で酷使し、使い捨てにすることを目指している。

この大資本の要請に応えて制度を創設しようというのが安倍政権の「働き方改革」であり、その実態は「働かせ方改悪」なのである。

安倍政権が「改革」と表現しているのは、安倍政権の立ち位置が大資本の側にあるからだ。

大資本の側から見れば、上記の制度変更は、すべて歓迎するべきものであり、これをプラスの意味を持つ言葉で表現するのは適正なのである。

しかしながら、労働者である国民の側に立って、これらの制度変更を評価するならば、そのすべてが現状を悪化させるものであって「改悪」と表現するほかないものばかりである。

制度変更は、

「大資本が大資本の利益拡大のために、労働者をどのように働かせるか」

という視点に立って提示されたものであり、この現実を踏まえるならば、安倍政権の提案は「働かせ方改悪」としか表現できないのである。

残業時間に上限を設定して、違反に対しては罰則規定を設けることは正しいが、何よりも問題になるのはどのような上限を設定するのかである。

高速道路で猛烈なスピードで走行する暴走車による重大事故が相次いだとしよう。

これらの事故を踏まえて、新たに高速道路の制限速度を設定して、この限度を超えた車を処罰する制度を導入したとしよう。

この法定速度上限を、たとえば80キロに設定するなら、暴走車の発生を抑止する効果を発揮するだろうが、ここで設定する法定速度上限を時速300キロに設定するなら、制度を創設する意味はないことになる。

逆に時速300キロまでは合法化されたとして、暴走車が激増することになる可能性が高い。

NHKでも電通でも長時間残業による過労死という痛ましい事例が発生してきた。

このような悲惨な事例の再発を防ぐことを目的に制度を設計するなら、安倍政権が提示するような案は出てくるわけがない。

安倍政権が提示している新たな法定上限は、月残業時間100時間未満というものである。

2〜6ヵ月の平均値でも月残業時間80時間を容認するものである。

これらの水準は、これまでの裁判事例でも過労死が認定された水準である。つまり、過労死が生じる長時間残業を合法化するというのが、今回の安倍政権の提案内容なのだ。

労働基準法では1日8時間、週に40時間を超える労働時間は原則的に認められていない。

しかしながら、会社と労働者が協定を結ぶことによって、いわば「例外」として残業をさせることが認められているのである。

その上限は月45時間、年間360時間である。

したがって、安倍政権が「働き方改革」として、動労者の側に立って、新たに罰則規定のある残業時間の上限を定めるというのであれば、当然のことながら、この、月45時間、年間360時間を法定上限として設定するべきなのだ。

ところが、安倍政権が選択した上限は月100時間である。

過労死を合法化する新制度との批判を免れない。

他方、安倍政権は裁量労働制を広範に認める制度の導入を目論んでおり、一般労働者の残業時間よりも裁量労働制の労働者の残業時間の方が短いとのデータがあると安倍首相が国会で述べた。

ところが、そのようなデータは存在しなかった。

厚生労働省は調査データの処理に恣意的な操作を行い、安倍政権が求める「裁量労働制の労働者の残業時間が一般労働者の残業時間よりも短い」という結果をねつ造したのだと見られている。

厚労相の罷免は免れない巨大不正と言わざるを得ない。

過労死を防ぐには、会社を退社してから出社するまでの時間を確保することを義務付ける「インターバル規制」が必要不可欠だ。

EU加盟国はEU労働時間指令の内容を国内法として規定する義務を負っており、EU労働時間指令がEU諸国における共通の基準になっている。

そのなかで、休息時間について、24時間につき最低連続11時間の休息時間を求めている。

つまり、1日のなかで休憩時間を含めた拘束時間の上限を13時間としているのだ。

月100時間残業は月20日勤務で考えると1日5時間の残業ということになる。

9時から6時まで1時間の休憩をはさんで8時間勤務だ。その後、1時間の休憩をはさんで12時まで働く計算になる。

退社から出社まで、通勤時間を含めて9時間しかない。通勤時間が片道1時間であれば、午前1時に帰宅して午前8時に自宅を出る生活が毎日続くことになる。

このような生活が過労死を生み出すのである。

労働者の立場に立って制度を構築するなら、最低限、EU並みのインターバル規制を罰則規定付きで導入するしかないが、安倍政権の提案には、これが含まれていない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「犬食い」でも、恥ずかしいとは思わんのかな 
「犬食い」でも、恥ずかしいとは思わんのかな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ee900b8ba20f95c413fca3de3e2586c6
2018年02月25日 のんきに介護



転載元:猫パンチ‏ @kens_sさんのツイート〔9:48 - 2018年2月25日


食事のときの作法ががなってないのは、

箸の持ち方だけではないな、

西脇完人‏ @kentestuさんが言う。






「迎え舌」って、

下品な食べ方の典型だよ。

見た目がいかにも

卑しい。

心が卑しいから

そんな食べ方に何時しかなってしまったんではないか。

安倍に見せる趣旨だろうか、

こんな動画がリプライされていた。

Outrage 2010 Tongue scene























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <裁量労働制>闇に葬られる過労死 大量殺人の合法化(田中龍作ジャーナル)



【裁量労働制】闇に葬られる過労死 大量殺人の合法化
http://tanakaryusaku.jp/2018/02/00017625
2018年2月25日 20:00 田中龍作ジャーナル



「家族の会」は田畑裕明・厚労政務官と面談。「働き方改革法案」の廃案を強く求めた。=21日、厚労省 撮影:筆者=

 「私の夫は亡くなる前、馬車馬のように働かされている、とか、搾取されている、殺される、そんな言葉を残しました。まさに夫はこの働き方で殺されたと思っています。人災じゃないですか。社会的な殺人じゃないですか」―

 裁量労働制のデータ捏造をめぐって22日、6野党が厚労省からヒアリングをした際、「全国・過労死を考える家族の会」の中原のり子さんは、声を振り絞るようにして訴えた。

 厚労官僚はうなだれ、野党議員は唇を噛み締めた。

 医師だった中原さんの夫は19年前、長時間労働の末、自死。裁量労働制という働かせ方は犯罪でさえある・・・中原さんはこうも指摘しているようだった。

 裁量労働制の下だと、労基署は違法労働の摘発が難しい。まったくのマヤカシなのだが、「勤務時間は労働者個人の裁量」ということになっているからだ。過労死しても労災に認定されるのは、ほんの一握りだ。

 〜 「最賃労働者、契約社員にも適用」で時給400円未満も 〜

 裁量労働制について安倍内閣は6日、「最低賃金で働く労働者や契約労働者にも適用が可能」と閣議決定した。

 最低賃金(最も高い東京都でも時給958円)で働く労働者に裁量労働制が導入されたらどうなるか。答えは火を見るより明らかだ。

 残業分は時給換算して500円未満、いや400円未満ということになりかねないだろう。経営側は「定額働かせ放題」の利点を最大限利用してくるからだ。

 食べていくことさえ難しくなっている最賃労働者や契約労働者は、体を休めることもできなくなる。奴隷である。

 安倍政権の目論見通り裁量労働制が拡大されたら、過労死は爆発的に増えるだろうが、それらは闇に葬られる。何時間働かせようが違法ではないのだから。

 「安倍政権の働き方改革で過労死が激減しました」。政府がこう発表すれば、マスコミはその通りに報道するだろう。


「加藤厚労大臣の進退に関わりますか?」記者クラブの質問は政局本位だった。だが野党議員は「これはスキャンダルではなくて国民の命にかかわるデータです」と はねのけた。命の問題なのに政局へと誘導する記者クラブに、議員らは不信の目を向けた。=23日、大量の捏造データが見つかった厚労省で 撮影:筆者=

 〜終わり〜




























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「嫌韓」と「日本スゴい」まみれだった平昌五輪報道! こんなヘイトと愛国ポルノの国で東京五輪など開催していいのか(リテラ)
「嫌韓」と「日本スゴい」まみれだった平昌五輪報道! こんなヘイトと愛国ポルノの国で東京五輪など開催していいのか
http://lite-ra.com/2018/02/post-3825.html
2018.02.25 平昌五輪で「嫌韓」と「日本スゴい」大合唱  リテラ



          安倍首相も金メダリストたちとの電話で自らをアピール


 本日、平昌冬季オリンピックの閉会式が行われる。今回のオリンピック報道で顕著だったのは、日本メディアによる「嫌韓」と「日本スゴイ」の大合唱でだ。開催前から日韓合意の見直し問題を理由に安倍首相が開会式欠席をちらつかせたのを支持したり、北朝鮮の参加を批判したりと、選手そっちのけで平昌五輪バッシングを繰り広げていた日本メディア。ワイドショーはいつものオリンピク大好きぶりとはうってかわって、まるで盛り上がってはいけないかのような異例の報道ぶりだった。

 まずやり玉にあげたのが大会運営だ。

 チケットが売れていないこと、シャトルバスなどの公共交通機関がスムーズに運行されていないこと、大会直前にスタッフ宿舎で起きたノロウイルスや食中毒の問題やボランティアスタッフの劣悪な待遇の問題、0℃を下回る寒さのうえ風も強いという過酷な天候、22時過ぎに試合が始まるなど遅すぎる競技時間──日本のワイドショーはどの番組もこれらのことを、まるで鬼の首でもとったかのように喜々として伝え続けた。

 端的に言ってしまえば、そのどれもが限りなく言いがかりに近い。

 たとえば、オリンピックだからってすべての競技のチケットが売れるわけではないし、券の売れ行きが芳しくない競技が出るのは、どの国のどの都市で行われるオリンピックも同じだろう。

 また、競技時間が遅いのは、北米およびヨーロッパのプライムタイムに合わせている時差の問題であり、これも昨日今日に始まった話ではない。この件で攻められるべきは、オリンピックをアスリートのための大会ではなく金儲けのための大会にさせているオリンピックの運営それ自体であって韓国ではないし、この状況が見直されなければ、2年後の東京大会でも同じような状況になるのだ。

 そして、さらにひどかったのが、「韓国ヘイト」を背景とした陰謀論めいた憶測の流布である。

 ショートトラック競技をはじめ、平昌オリンピック開催中にはことあるごとに「不正判定」の声があがったが、挙げ句の果てには、日本人選手のドーピング問題すら「韓国の陰謀」との声まであがったのだ。

 ショートトラック日本代表の斎藤慧選手は、大会前のドーピング検査にて禁止薬物であるアセタゾラミドの陽性反応を示し、暫定資格処分停止となった。

 冬季オリンピックで日本人選手がドーピング陽性反応を示すのは初めてのことで、東京オリンピックのためにクリーンなイメージを打ち出したい日本としては痛手となった事件だが、これに対し、インターネット上では〈韓国お得意のショートトラックだから、盛られた可能性はある〉などという愚にもつかない陰謀論が溢れた。そもそもドーピング検査をしているのも競技の判定をしているのも、国際組織であって韓国ではないのだが……。オリンピックは何のために行われる大会なのか理解して書いているのだろうか。

■「嫌韓」から、日本人選手が活躍し始めると「日本スゴい」のオンパレード

 先に述べた通り、北朝鮮の参加などをめぐり、日本のメディアは大会前から平昌オリンピックに対して冷や水をかけるような報道を繰り返してきたが、日本人選手がメダルを多く獲得し始めると、一転今度は「日本スゴイ」のオンパレードに。

 確かに、羽生結弦や平野歩夢や小平奈緒らをはじめとする選手たちの活躍は素晴らしいが、しかし、それを扱うメディアの姿勢は、歌人・枡野浩一氏による有名な短歌〈野茂がもし世界のNOMOになろうとも君や私の手柄ではない〉を頭に思い浮かべずにはいられない恥ずかしい状況だった。

 それはワイドショーだけではない。安倍首相は羽生や小平がメダルを獲ると彼らに祝福の電話をかけているのだが、その様子は動画で撮影され、官邸のSNSに投稿された。選手を讃えるというより、“羽生選手や小平選手に電話する安倍首相”をアピールしたいようにしか見えない。

 羽生選手との電話のなかで安倍首相は「日本人として本当に誇りに思います」と語った。確かに、羽生選手は日本人かもしれないが、羽生選手の金メダルは、羽生選手個人の才能と努力や、カナダ人であるブライアン・オーサーコーチをはじめ日本人に限らないさまざまなルーツをもつ人たちのサポートによるもの。またそこにはプロスケーターだったオーサー氏をコーチになるよう口説き落とした韓国のキム・ヨナや、オーサー氏がキム・ヨナを通して得た成功経験も寄与しているだろう。

 そういった構造は小平選手も同じ。小平選手にメダルをもたらしたのは、小平選手個人の才能と努力はもちろん、ソチオリンピック後に単身留学したオランダでの経験が大きかったといわれている。また小平選手だけでなく、高木美帆選手や高木菜々選手、パシュートなど多数のメダルを獲得するなど大躍進を遂げたスピードスケートだが、それはナショナルチームのコーチを務めるオランダ人のヨハン・デビット氏によるオランダ流の指導体制への改革がもたらしたものだ。

 つまり「スゴいのは選手個人であって、日本はべつにスゴくない」はパヨクのイチャモンでもなんでもない。実際問題として選手たちの活躍を生み出したのは国籍を超えた人脈や経験であって、「日本スゴい」でも「日本人だから」ではないのだ。

 そもそもオリンピック憲章でも、オリンピック競技は個人間あるいは団体チーム間の競争であり国と国の競争ではないとして、国別のメダル獲得数ランキングの作成などを禁止している。にもかかわらず、日本では多くのメディアが国別のメダル獲得数を当たり前のように報じている。そこには、オリンピックをいまだ国威発揚の場としてとらえる感覚が根深いのだろう。

■「カムサハムニダ」と叫んだ羽生結弦、韓国のライバルと讃え合った小平奈緒

 しかし、オリンピックに参加する当の選手たちは、周囲が煽る対立になど与していないようだ。その象徴が、2位となった韓国の李相花選手と小平選手が寄り添い、お互いに健闘をたたえ合った場面。これこそが「平和の祭典」たるオリンピックのあるべき姿だろう。また本日行われたフィギュアスケートのエキシビションでは、羽生選手は観客に向かって「カムサハムニダー」と韓国語で叫び、開催地への感謝を表していた。

 ちなみに、日本のメディアは平昌オリンピックにおける不手際を執拗に揚げ足取りし続けたが、言うまでもなくこれは2年後の東京オリンピックのときにそっくりそのままブーメランとして返ってくるものである。

 7月後半から8月頭の酷暑の時期の開催となる東京オリンピック。毎年熱中症の患者が数多く出るような天候のなかで行われる大会は、平昌五輪以上に過酷なものとなり、想定外のトラブルにも多く見舞われるだろう。

 そういった問題が起こった際、日本が、眼前に立ちはだかる障害をスムーズに乗り越えられるとは、とてもではないが思えない。実際、すでに新国立競技場建設問題をはじめ数多くのトラブルが発生し、いずれも根本的な解決ができていないままだ。

 ご存知の通り、東京オリンピックは招致段階で喧伝されていた「コンパクト五輪」の構想はもろくも崩れ去り、当初の予算を大幅に超過。雪だるま式に膨れ上がり続けている。

 日本のメディアは平昌オリンピックにおける公共交通機関の滞りを嘲っていたが、東京オリンピックだって輸送計画に不安を抱えている。平昌とは違って大都市での開催なので、「観客が終電を逃しました」レベルでは済まない大きなトラブルとなる可能性も指摘されている。

 しかし、この国のメディアには、平昌で起きた諸問題を他山の石と捉えようとする真摯な姿勢はついぞ見られなかった。このまま2020年まで自国の問題は見て見ぬふりをし、「日本スゴい」と愛国ポルノに耽溺し続けていくのだろうか。

 東京オリンピックはどんなグロテスク愛国ポルノショーになってしまうのか。そのことがあらためて恐ろしくなった、平昌オリンピック報道だった。

(編集部)








































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍政権が推進する裁量労働制の拡大は労働者から諸権利を奪うという政策の一環(櫻井ジャーナル)
安倍政権が推進する裁量労働制の拡大は労働者から諸権利を奪うという政策の一環
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201802230000/
2018.02.23 櫻井ジャーナル


安倍晋三政権は「働き方改革関連法案」を成立させて裁量労働制を拡大しようと目論んでいるようだが、その正当性を示す根拠とされた調査データに「異常値」が見つかったのだという。その前には「不適切な比較データ」が明らかになっていた。法案を通すためにデータを改竄、あるいは捏造したということだろう。巨大資本に国を上回る権力を与えようというTPP(環太平洋連携協定)に執着している安倍政権は労働者から諸権利を奪おうとしてきたが、今回の法案もその一環に過ぎない。

かつて日本でも人は助け合うべきだとされていた。宗教の世界でもそうした考えが基盤にあり、例えばカトリックは貧困層を助けることが神の意志に合致すると教え、仏教の場合は「喜捨」、イスラムでは「ザカート」や「サダカ」などを信者に求めている。キリスト教の聖典である新約聖書のマタイによる福音書やマルコによる福音書では、「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」と書かれていて、富を蓄積すること自体が良くないとされている。かつて、カトリックではイスラムと同じように、金利を取ることも禁止されていた。

社会には少数の強者と多数の弱者が存在し、富は強者に集まる。宗教はそうした流れにブレーキをかけようとしている。ナショナリズムの考え方も似ている。コミュニズムの場合、強者が弱者を助けることはありえないと考え、革命によってその強者を排除し、強者を生み出さない仕組みを築くべきだとしている。

しかし、マックス・ウェーバーによると、プロテスタンティズムの「禁欲」は「心理的効果として財の獲得を伝統主義的倫理の障害から解き放」ち、「利潤の追求を合法化したばかりでなく、それをまさしく神の意志に添うものと考えて、そうした伝統主義の桎梏を破砕してしまった。」(マックス・ウェーバー著、大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波書店、1989年)

ローマ教皇庁の腐敗を批判してマルチン・ルターやジャン・カルバンたちは「宗教改革」を実行、禁欲を肯定し、金貸しを認めた。禁欲と強欲は紙一重だ。

ジャン・カルバンらが唱える「予定説」によると、「神は人類のうち永遠の生命に予定された人びと」を選んだが、「これはすべて神の自由な恩恵と愛によるものであって、決して信仰あるいは善き行為」などのためではない(ウェストミンスター信仰告白)。つまり、人間にとって善行は無意味であり、自分が「選ばれた人間」だと信じる人びとは何をしても許されるということになる。

これまで何度も書いてきたことだが、フランクリン・ルーズベルト大統領は1938年4月29日、ファシズムについて次のように語っている:「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」

このルーズベルトは企業の経済活動を規制し、労働者の権利を拡大しようした。最高裁を含む支配層のシステムはそうした政策に抵抗したが、それでも富裕層が望まない法律も作られている。1945年4月にルーズベルトが急死した後、支配層はニューディール派が残した遺産を潰してきた。ルーズベルトを絶対視するわけではないが、彼の果たした役割は評価する必要がある。

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http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK240] アベノミクスで、たった5年で資産を2.7倍にした株主たちの大儲け 
アベノミクスで、たった5年で資産を2.7倍にした株主たちの大儲け
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/2e458510f95cdf88c59ccc55fd255700
2018-02-25 そりゃおかしいぜ第三章


 

上場企業の大株主上位300人が保有する株の時価総額は、第二次安倍政権が発足し2012年末には2兆2129億円だったが、5年後の2017年末には、25兆2191億円に膨らんでいる。実に2.7倍も伸ばした形になっている。

アベノミクスの、第一の矢である異次元の金融政策は株価を上げた。確かのこの人たちは”異次元”の儲けをしている。上の表は上位15名の表である。ソフトバンクの孫正義会長は資産を1兆6945億円も増やしている。一昨年の配当だけでも、119億円の配当を受け取っている。

庶民は給与2.7倍になれば天にも昇る気持ちであろう。給与に換算すると20万円の人なら、54万円になる。使い方に困るくらいになるだろう。ところがこの株主たちは次元が違う。国家予算並みに儲けている。8位にランクされている、前澤友作社長は9.7倍とほぼ10倍にも伸ばしている。

こうした意味では、アベノミクスは大成功したと言える。特定の株主たちを、全く異次元の儲けをしている。さらにこの人たちの儲けは、景気動向に評価される。その結果日本は、戦後最大の好景気の中にあると言えるのである。

それでは庶民の収入はどうなっているかといえば、下がる一方なのです。そして日本は景気が良いとは、これこそがアベノミクスの本当の姿なのである。一般庶民の収入や生活など関係ないのである。特定の富裕層を設けさせることこそが、アベノミクスの本質である。

 



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 桂春蝶が日本の若者に「君たち、みんなが戦場で死んでくれたら見送る私たちが幸せになれる」という熱い思いを伝える。要するに…
桂春蝶が日本の若者に「君たち、みんなが戦場で死んでくれたら見送る私たちが幸せになれる」という熱い思いを伝える。要するに、無意味な死の称揚だ。戦争を語りたがる老人とは、春蝶のような人間を指す
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2a5d2b87ec46dd8eb1dd1806ef4a67a1
2018年02月24日 のんきに介護


ナウちゃん(Born This Way)‏ @nauchan0626さんのツイート。



mipoko‏ @mipoko611さんが

こんなツイート。



ほんとにね、

どこで別れるんだろうな。

春蝶の落語に登場する特攻隊員の若者が抱くメッセージは、

「これ以上犠牲を出さぬため、われわれが全員死ぬ以外、日本が救われる方法はない。それがおれたち隊員が考える『守るべきものを守る』ということ」

ということのようだ

(下記〔資料〕参照)。

しかし、こんなもの、飛躍も飛躍だ。

ギャンブル中毒患者が

これだけで終わりだと言って大金をつぎ込む姿を思い出す。

精神的に大日本帝国に

鞭打たれ、監獄に繋がれた囚人の姿だ。

上の言葉は、

精神を注入する側の言葉に翻訳すれば、

「必勝を期し、君たちが全員死ぬ以外、日本は救われない。それが大和魂だ」

ということになるだろう。

もっと砕いた表現をすれば、

僕がタイトルに書いたように

「君たち、みんなが戦場で死んでくれれば、見送る俺たちが幸せになれる」

というメッセージになる。

こんな言葉、

真顔で言ったら人間としてお終いじゃないかな。

そこを反省するところから、

我々日本の戦後が始まったと僕は理解している。

ところで、

春蝶の落語に似た試みがある。

林家三平の

戦意高揚のための「国策落語」への取り組みだ

(下記〔資料ー2〕参照)。

本人の口を借りると

「安保法をめぐる国会前のデモも大きく報じられましたね。…ならば、思いっきり戦争を賛美する落語という真逆のアプローチで、戦争というものを考えるフィールドを作れるのではと思ったのです」

ということになる。


転載元:盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんのツイート〔 15:54 - 2018年2月23日

春蝶が落語を通して戦争を煽ろうとしているのに対し、

こちらは、

「ちょっと頭冷やしなさい」ということで、

動機は似ても似つかない。

春蝶の場合は、

はすみとしこをセカンドレイプに駆り立ているどす黒い欲望と

根本のところで同じだ。


転載元:はすみ としこ‏ @hasumi29430098のツイート〔18:01 - 2018年2月23日

弱い者いじめがしたいのか。

しかもその弱い者いじめが金になれば、

という願望があるのか。

考えて見れば、

桂春蝶もはすみとしこも表現者として

駆けだしだ。

自分をアピールする、あからさまに言えば、

売名のチャンスとして

池の落ちた犬に狙いを定めて石を放っている。

ナウちゃん(Born This Way)‏ @nauchan0626さんが

こうコメント。




仮に、

他人を踏みつけにして

頭角を現して、

一体、それでどうなるんだろう。

そんなもの、

その時は目立つだけで、

結局、淘汰されるだろうに――。


<追記>

や(ま)ブし‏
@neo_yamabusiさんが

こんなツイート。



どうでもいいな。

仮に「春團治」の名を継いだところで、

駆け出しは、

駆け出しに違いないだろう。

一門の衰退を暗示しているだけだな。

春蝶が恐らく誤解しているのは、

安倍の長期政権を成り立たせている背後にある力だ。

すなわち、

米国の影響力だ。

米国が不正選挙をやってないはずがない。

日本の有識者は、

悉くその点を無視している。

タブーだからだよ。

怖いわけだ。

それを俎上に乗せたとき、

地位を奪われる可能性があるので

首を縮めているってわけだ。

春蝶には恐らくそういう事情を考える頭がないんだろう。

結局、彼は、

日本国民がああいうタイプを好むという

愚民観に立脚して

発言している。

しかし、愚民思想ってただの妄想だよ。

思うに、国民てのはな、案外にしたたかだよ。

そこが見えてない。

だから

事態を甘く見て笑っていられるんだよ。

実際のところは、

彼を落語家と認めているのは、

ごくごく少数派だよ。

あゝいう

すっとこどっこいが大名跡を継ぐ?

冷たいかもしれないが、

継いで貰おうじゃないかとしか、

僕などは思わないな。

安倍が支えたとしても春蝶が失墜するのは、

時間の問題だろう。

安倍が演出できるのは

せいぜい誰かの著作をベストセラーにするぐらいのもんだ。

2018年2月24日深夜 記


<追記−2>

春蝶が自分で春團治の弟子だと名乗りを上げて、

それを知らなかった者を

「情報不足で傲慢なのは負け組の条件」

などと決めつけている。


転載元:岡山のウォーボーイ‏ @okayamawarboyさんのツイート〔12:09 - 2018年2月23日

自分のことは

知っていて当たり前だと言いたいらしい。

誰が一体、傲慢なのだろうな。

2018年2月25日早朝 記


〔資料〕

「「隊員の精神は崇高なもの」特攻隊の魂、創作落語で伝える 三代目桂春蝶さん」

   産経新聞(2015.8.12 12:38 )

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/west/news/150812/wst1508120055-n1.html

特攻隊を題材にした創作落語「明日ある君へ〜知覧特攻物語」を熱演する落語家の桂春蝶さん=7月10日午後、奈良県王寺町(南雲都撮影)

 先の大戦で命を散らせた旧日本軍の特攻隊員を「創作落語」に仕上げた落語家がいる。知覧基地(鹿児島県南九州市知覧町)から飛び立つ隊員を描いた「明日ある君へ〜知覧特攻物語〜」を演じる三代目桂春蝶(しゅんちょう)さん(40)。今年は戦後70年。
「戦争を経て平和がある現代の命の尊さ」を伝えたいという。(今村義丈)

 「日本の未来をお前に託したぞ! この国の未来をよろしく頼むぞ!」

 7月10日、奈良県王寺町。高座に上がった春蝶さんが演じたのは、命と引き換えに出撃する特攻隊員が現代の若者に思いを託す場面。観客は涙をぬぐって引き込まれた。

 死に際にある祖父をベッド脇で看病しながら眠り込んだ現代の若者が目を覚ますと、周囲は飛行場。そこへ軍服姿の隊員が近づき、語りかけてくる−。約30分の演目は、隊員の思いが現代とつながっていることを実感させる内容だ。

 創作のきっかけは平成19年春。公演に出向いた鹿児島で「ぜひ見てほしい」という住民の声に押され、知覧特攻平和会館を訪れたことだった。

 陸軍の特攻隊員1036人の遺影と遺書が並んでいた。大半が10代や20代。《一足先へ御奉公仕(つかまつ)り皆様の御出(おいで)をお待ち致し居り候》《身は粉と散っても 私の心は必らず母上様の許(もと)に参ってゐます》…。言葉の重さに圧倒された。現代の噺家として、特攻の事実を伝える使命を感じた。

 亡き父、二代目春蝶はうつ気味で、家族に「死にたい」とよく漏らしていた。このため思春期は命の意味を深く考えた。隊員の言葉に心を揺さぶられたのは「自然なことだった」。

 隊員の心中の解釈は難しく、明快な答えを出せたわけではない。それでも噺の中では、隊員に「これ以上犠牲を出さぬため、われわれが全員死ぬ以外、日本が救われる方法はない。それがおれたち隊員が考える『守るべきものを守る』ということ」と語らせた。

 「知覧で見た出撃直前の写真には笑顔があった。家族や大切な人の幸せを願い、自分の死で誰かが助かるかもしれない。そう信じていたのでは」

 25年2月の初演までの約6年間、実際の遺書を何度も読み込み、噺に盛り込む言葉を吟味した。

 2歳になる子供へあてた遺書もあった。《あなたがずっと遊んでいたお人形をお守りにしています。あなたのぬくもりを感じながらいける私は幸せものです》

 「特攻を美化するのか」と批判する人もいた。しかし、公演を見た10代から「隊員の方々が命をかけて戦ったおかげで、明日を迎えられる現代があるありがたさを知った」、年配者からも「戦争賛美なら注意しようと思ったがそうではない。ぜひ続けて」と激励が寄せられた。

 元隊員が戦後、「狂信」などといわれなき非難を浴びた不条理に、春蝶さんはこう思う。「こんな作戦を繰り返してはならないのは当然。だが、未来を信じていかれた隊員の精神は崇高なものだ」

 「明日ある君へ−」は23日、大阪市中央公会堂(北区)で開かれる戦後70年記念シンポジウムで披露。14日締め切りで市への申し込みが必要。問い合わせは大阪市総務局行政部総務課((電)06・6208・7414)。東京・新宿末廣亭でも31日に披露される。

 ■特攻 戦闘員が自らの生命を犠牲にして敵に突っ込む戦法。先の大戦末期、旧日本軍が作戦として実施した。主力だった航空機による特攻では約4千人が死亡したとされ、陸軍知覧基地からは沖縄付近の米軍艦船に向けて出撃した。戦艦大和などによる水上特攻、人間魚雷「回天」による水中特攻、生身で爆弾を抱えて戦車に突っ込む特攻もあった。


〔資料ー2〕

「「戦争に負けたという事実をどう捉えますか」今、林家三平さんが国策落語に挑むわけ  林家三平さん 七十余年の時を超え、口演 」

   BUZZ FEED(2016/03/1 21:20 )

☆ 記事URL:https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/kokusaku-rakugo?utm_term=.ctOJZegkWo#.vup4vP180A

Satoru Ishido / BuzzFeed
林家三平さん

戦後、消えた落語がある。七代目林家正蔵をはじめ当時の人気落語家が創作した戦意高揚のための「国策落語」だ。軍部と歩調を合わし、国民を戦争に協力させていくために作られた。その国策落語が70余年ぶりに復活した。手がけたのは林家三平さん。戦後まもない1949年に亡くなった七代目正蔵の孫だ。

2016年3月1日、東京都台東区西浅草。映画「サクラ花 桜花最期の特攻」の上映会。ホールから大きな拍手が起きた。映画に出演する三平さんが出囃子にあわせて登場し、深々と頭をさげ、顔を上げる。祖父が作った国策落語「出征祝」が始まった。

一冊の本がある。1941年に出版された落語集「名作落語三人選」だ。七代目林家正蔵など当時の人気落語家3人の名前で出版された。タイトルは普通だが、ページをめくると、「緊めろ銃後」「防空演習」「隣組の運動会」……。国民の戦意高揚のために作られた「国策落語」がずらりと並ぶ。

その中に「出征祝」がある。登場人物は落語でおなじみ、ケチな大旦那に、小言が多い番頭さん、怒られ役の丁稚小僧に若旦那。ストーリーはこんな調子だ。

「出征祝」そのストーリーは……

ある日、若旦那に召集令状が届く。店中は大喜び。お祝いをしようと番頭さんは「お頭付き」の魚を用意したという。ところが並んだのはイワシの目刺し。あまりのケチっぷりに丁稚の小僧さんたちががっかりしたところに若旦那が帰ってくる。

落語の若旦那といえば、だいたいは世間しらずなおぼっちゃんで、遊び好きと相場が決まっているが、この話ではしっかり者だ。頭を丸めて、戦争にいく準備をしてきたという。小僧たちの話を聞き、番頭をしかりつける。

番頭も反論する。いわく、なるべく倹約して一銭の無駄もないようにしていたと。誤解されるなら、出て行ってもいい。

若旦那は、番頭の気持ちを試しただけだと言い、店のものに「遺言」を残す。番頭のいうことは自分がいうことと同じ。「戦死は覚悟だ。戦死と知らせがきたら、この家を整理してください。財産を整理して、それぞれ受け取って独立してほしい」。

「二本買った(日本勝った)」



そこに大旦那が帰り、息子が出征し、国のために役立てることが嬉しいと喜ぶ。大旦那もケチでついたあだ名はケチ兵衛に、にぎりや。「ところがけちん坊が役に立って国防献金ができる」という。ケチどころか、自身の財産で国に貢献する大旦那像が描かれる。

今夜は出征祝いだ、小僧たちも好きなものを食べようとなり、番頭さんに口々に好物をいう。話はここからオチに向かう。

「テキがいいな」
「ビフテキだね。けどテキはいけないね。贅沢はテキだと言うからね」
「トンカツは」
「トンカツはいいね。若旦那が出征してテキにカツだ」
「お酒は飲んでもいいですか」
「二合瓶を二本買ってある。うんと飲んでおくれ」
「若旦那は縁起がいいや」
「どうして」
「若旦那の出征祝いのお酒が二合瓶二本買ってあるんでしょう。二本買った(日本勝った)」

いびつな構成の落語

口演を終えた三平さんは口を開くなり「どんな古典落語より難しいですね。やっぱり、戦争に行く人、死を覚悟している人の気持ちを理解するのは難しい」と淡々とした口調で振り返った。

「落語ってケチなら笑えるくらいケチだし、登場人物が基本的に失敗するんですよね。そこに人間の業だとか、生きていく上で大事な教えが詰まっている。でも、この話は落語的な価値観で描かれる登場人物が出てくるんだけど、ケチは美徳として描かれる。いびつな構成になっています」

「夢も語っていないでしょう。贅沢をしようというくだりも、全部その日限りで終わっています。この時代の人は、この日一日を生きるのに精一杯で、明日がわからなかった。だから贅沢も食べて飲んで終わりで、先がないんです」。



これまで国策落語の存在は知っていたが、祖父が関わっていたことを知らなかった。「出征祝」を知ったのは昨年夏だ。昭和の爆笑王として知られた父初代三平さんの足跡を辿る番組がきっかけだった。番組資料のなかに「出征祝」があり、目を通した。

戦局の行く末を知らず、落語家たちが作った国策落語は、敗戦とともに姿を消した。「出征祝」の原本も音源も残っていない。稽古中に言葉の調子や運び方が不自然だと感じた。「きっと祖父の落語に、軍部が相当手を入れたのではないかと思います」。

戦後の落語界ではほとんど、その存在が触れられることはなかった。「父も戦争体験は一切、口にしませんでした。(噺家たちも)国策落語も積極的に語ろうとはしなかったし、僕たちも戦争体験を積極的に聞こうとしなかった。それも悪かったなって思っています」。

思い出すのはこんな経験だ。2・26事件に参加し、戦争の最前線にも送り込まれた五代目柳家小さんと食事に行った。

「お前、何が食べたい」
「五目そばにします」
「おーい、店員さん。こいつに五目そばと大盛りのチャーハンな」

えっと驚く三平さんに小さんはこう言った。

「いいから、若いうちはちゃんと食べておけ。戦争では本当に何も食べられなかったんだ」

いま、口演に踏み切ったのには、理由がある。

「去年は(安保法を巡る)国会前のデモなんかも大きく報じられましたね。これからの日本がどうなるのか。戦争を経験していない世代が減っていきます。そのなかで、経験談を語り継ぐだけでいいのでしょうか。体験していない人が語っても力は弱くなります。ならば、思いっきり戦争を賛美する落語という真逆のアプローチで、逆に戦争というものを考えるフィールドを作れるのではと思ったのです」

英語、中国語で落語を披露した経験がある三平さんは、国際社会と日本という視点もまた大事だと思っている。

「先の戦争をどう考えるのか。若旦那は18歳から20歳だと思って、演じています。今なら選挙権を持つ世代ですよね。そんな若旦那が遺言を残した時代です。国のために戦争に行くのは嫌でも、家や会社、周囲の人が『非国民』と言われるのが嫌で行ったかもしれない。戦争に負けたという事実をどう捉えますか。いまの時代は平和でものも自由に言える。これからの社会を考えたいと思う人たちの前で、国策落語はまだまだやってみたいと思っています」




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK240] THE独裁者 国難を呼ぶ男!安倍晋三/おいらは国難 やくざな国難 おいらが喚けば国難呼ぶぜ(「嵐を呼ぶ男」の替歌で)




THE独裁者 国難を呼ぶ男!安倍晋三
http://www.hmv.co.jp/artist_%E5%8F%A4%E8%B3%80%E8%8C%82%E6%98%8E_000000000515757/item_THE%E7%8B%AC%E8%A3%81%E8%80%85-%E5%9B%BD%E9%9B%A3%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B6%E7%94%B7-%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89_8379480

【内容詳細】
 
鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、日本の政治の裏の裏を知る、元経産省官僚・古賀茂明氏。偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁・安倍政権の「不都合な真実」を暴く!

目次 : 1 大胆予測!安倍政権の未来図(二つの既定路線―アベノミクスと日米関係/ 予測1 北朝鮮―戦争が始まるとき ほか)/ 2 森友問題とは何だったのか?(1分でわかる森友問題(漫画・ぼうごなつこ)/ 豊中・木村議員の疑問 ほか)/ 3 加計学園疑惑の深層(1分でわかる加計問題(漫画・ぼうごなつこ)/ 内閣官房長官という鉄壁 ほか)/ 4 安倍政権の正体(独裁と暴走1 安倍一強とメディア操作/ 独裁と暴走2 北朝鮮とJアラート ほか)/ 5 私たちにできること(日本が直面している現実1 侮れない世論の力/ 日本が直面している現実2 世界のなかでの日本の位置 ほか)

【著者紹介】
古賀茂明 : 1955年、長崎県生まれ。1980年東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受け、日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起。その後、経産省から退職を勧告され辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言

望月衣塑子 : 1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、横浜、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。また2009年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出政策、軍学共同などをメインに取材。2017年12月、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/479.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 決して米国の尻馬に乗ってはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6750.html
2018/02/25 05:54

<北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は23日、論説で「核弾頭と弾道ミサイルを実戦配備する事業に拍車を掛けている」とした上で、米国に対し、「任意の時刻、任意の空間から最も致命的な核攻撃を加えられる準備を全て整えた」と威嚇した。

 いかなる制裁や挑発も「われわれの核保有国の地位を絶対崩せない」とし、「わが国に核放棄を望むのは、海水が干上がるのを待つより愚かな行為だ」と強調。米国などに、核を持つ北朝鮮との共存が「賢明な選択だ」と迫った。

 平昌五輪の閉会式に合わせ、金正恩党委員長の側近の金英哲党副委員長らが25日から訪韓予定だが、韓国との非核化協議は取り合わないと予告した形だ。

 対話の前提として核放棄を求める立場を崩していないトランプ米政権を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。五輪開会式に出席した金委員長の妹、金与正氏とペンス米副大統領の会談も一時設定されたが、ペンス氏の強硬な態度を見て北朝鮮側が直前に拒否したとされる。

 論説は、水爆を米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)に「搭載できるようにすることにも成功した」と主張した>(以上「産経新聞」より引用)


 北朝鮮が核武装しICBMを保有しようとしているのは金独裁政権を守ろうとしているからに過ぎない。北朝鮮の国民は金独裁政権の存続のために塗炭の犠牲を強いられている。

 国家主権は誰のためにあるのか。いうまでもなく国民のためにあるべきだ。国家予算も国民のために使われるべきで、相手国の国民を大量虐殺する核兵器のために濫費すべきではない。

 しかし人類が支配する地球世界は未だに幼児的な「戦争ごっこ」を続けている。いつになったら人類は愚かな「領地拡大」や「利権確保」のために他国民を支配し虐殺しようとする欲望から解放されるのだろうか。

 日本政府も北朝鮮の金独裁政権を笑っていられない。日本政府は米国の1%に日本の「富」を丸ごと売り渡そうとしている。国民の幸福を追求するよりも、米国の1%に貢献することに汲々としている。

 米国の支配層はまるでドラエモンに出て来るジャイアンだ。自分の欲望の赴くままに世界各地で紛争を起こしている。

 米国ジャイアンに付和雷同している中国とロシアはジャイアンでもないくせに乱暴な振舞いで他国を威圧しようとしている。しかし中・ロとも国民は貧弱な社会保障制度の中で困窮している。

 なぜ国民の貧困を放置したまま、巨額な予算が必要な核兵器の保有とICBMミサイルの保有に懸命になっているのだろうか。彼らの国家が占有している領土は十分に広いし、それ以上の領土拡張を狙う必然性は何処にもない。

 なぜ軍産共同体に支配されている愚かさを米・中・ロの国民は気付かないのだろうか。挙句の果てに地の涯遠い他国で命を落とすのは国民だ。決して軍産共同体を掌握する連中ではない。

 日本も米国の真似をして「敵地攻撃」だとか「集団的自衛権」だとか、政府の誰も死なない、自衛隊員とミサイル攻撃を受ける地域の国民が熾烈な被害を被るだけのために、国民の社会保障のために使われるべき「税」が米国製のポンコツ兵器の爆買いのために浪費される。

 何という愚かなことだろうか。戦後世界は「戦勝国クラブ」の五ヶ国が仕切ってきたが、彼らは決して世界のすべての戦争を終結させようとはしなかった。彼らの国の軍産共同体の要請に従って、戦争の「種」を絶えず撒き続けているからだ。

 北朝鮮の金独裁政権もそうした「種」の一つだ。蒔いたのはロシアと中国で、それを育てたのは米国も加わった米・中・ロの三ヶ国だ。

 北朝鮮の脅威を取り除く責任は米・中・ロにある。日本にいかなる責任があるというのだろうか。むしろ拉致被害者を出している日本も金独裁政権と同様の被害者だ。

 民族自決は1920年に米国大統領ウィルソンが唱えた。それから一世紀が経とうとしている。各民族や国家のことはそれぞれの民族に任すべきだ、というウィルソンの呼びかけを今こそ思い出そうではないか。

 そして核廃絶は日本が責任を以て世界各国へ訴えるべきだ。核クラブ諸国に任せていては千年河清を待つが如しで、決して実現できないだろう。

 米国の尻馬に乗って「戦争ごっこ」に日本国民を巻き込んではならない。彼らと日本は立場が全く異なる。日本は戦争を放棄した国家だ。ただ自衛のためだけに戦うと誓った国家だ。

 そして過剰な制裁が暴発をもたらすと、身を以て知っている国でもある。決して米国の尻馬に乗ってはならない。所詮は米国は嘴の黄色いジャイアンなのだから。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 眞子さまと小室圭さんの結婚延期は「破談」、働き方改革関連法案は「国会提出断念」という不運な「共通点」がある(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fb34f6851625dc6a90f09396b8e85b92
2018年02月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 秋篠宮家の長女・眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さんの結婚が前代未聞の延期となった。また、働き方改革関連法案をめぐって、自民、公明両党と野党6党の幹事長・書記局長らは2月23日、国会内で会談した際、自民党の二階俊博幹事長が異常データについて「国民が信頼できるような対応が必要だ」と述べ、世論の反発も考慮して「週明けに回答する」と留保した。この2つの件は、まったく関係はないけれど、意外なことに不運な「共通点」がある。それは、眞子さまと小室圭さんの結婚延期は「破談」、働き方改革関連法案は「国会提出断念」を意味しているからであるという。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 高校生が書いた「私たちの憲法前文」 
高校生が書いた「私たちの憲法前文」
http://article9.jp/wordpress/?p=9963
2018年2月24日 澤藤統一郎の憲法日記


まいにち笑っていられる幸せ。
まいにちごはんが食べられる幸せ。
まいにち学べる幸せ。
まいにち安心して眠れる幸せ。
まいにち会いたい人に会える幸せ。
あたり前のまいにちは特別なまいにち。
もしまだ戦争が日本で続いていたら
もしまだ核兵器が使われ続けていたら
今、この瞬間のようにありふれた幸せに溺れることもできていない。
あたり前に感謝しながら
自分が幸せになるための努力をしていきたい。
頭の片隅に幸せになりたくてもなれない人がいることを覚えておきたい。
そうすることで世界が一歩幸せに近づく。

(「ほっととーく・145号」2018年2月3日号より)

**************************************************************************

現代の高校生が、社会の理想を憲法に託して、まぎれもなく自分の言葉で書き上げた「私の憲法前文」だ。この前文を書く作業を通じて、自分と社会とが緊密に繋がっていることを明確に再認識したのではないか。自分の幸せは社会のありかたと無関係にはない。平和なくして、あたり前のまいにちはない。

この一文の素晴らしさは、徹底して「個人の幸せ」から出発して筆を進めているところだ。そのことが多くの人々の共感を呼ぶ。笑うこと、食べること、学ぶこと、安心して暮らすこと、自由に人と交際すること、それこそが幸せだ。ここには、国家も、民族も、王様も、党も、家も、神様も出る幕はない。「個人の幸せ」こそが第一義だ。その他の諸々は、個人の幸せのためのもの。そのような確信が、身についているのだ。まずは、そのことを素晴らしいと思う。

この書き手は思いをめぐらせる。「個人の幸せ」に敵対するもの、「個人の幸せ」を根こそぎ奪い去るもの。その危険なものは戦争だ。核兵器だ。「個人の幸せ」には平和が不可欠なのだ。「個人の幸せ」を守る平和への感謝をしつつ、平和を守り抜く努力をしていかねばならない、と。

さらに、思いはめぐる。「幸せになりたくてもなれない人がいる」現実についての認識である。「幸せになりたくてもなれない人」の具体的イメージは、この短い文章からは伝わってこない。

戦火に怯える紛争地域の人々、基地建設と闘わざるを得ない人々、原発被害によって故郷を追われた人々、過労死するまでの労働を強いられる人々、国籍や民族や思想や信仰による差別に苦しむ人々、公害や労災や職業病の被害者。そして、貧困にあえぐ多くの人々。この理不尽はすべて社会が作り出した不幸だ。不幸を作り出した社会が、その自覚と反省によって不幸をなくせないはずはない。

さらには、病気や自然災害や事故に苦しむ人々の不幸には、社会が手を差し伸べなければならない。この社会の理想に向けての一歩が、社会と世界の幸せの実現に一歩近づくということなのだ。

個人の幸せから出発して、個人の幸せの実現のためには世界の幸せが必要と考える。そして、この「前文」を書いた君の言うとおり、「幸せになりたくてもなれない人がいることを自覚しつつの、自分が幸せになるための努力」が世界の幸せを生み出す力になる。そう、1926年に、詩人(宮沢賢治)もこう言っている。

  近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい

  世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない


賢治は、

 まづもろともにかがやく宇宙の微塵となりて無方の空にちらばらう

と言って散った。

この「前文」を書いた君は、今の世の無数の賢治の一人だ。私も、そうなりたいと思っている。

(2018年2月24日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 米軍の尻拭いを国民の税金で。米戦闘機のタンク投棄、自衛隊が油等を回収、防衛省が損賠って(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27101587/
2018-02-25 06:16

【遅ればせながら平昌五輪のフィギュア女子・・・ロシアのザキトワとメドベージェワのハイレベルな優勝争いが注目されたのだが。フリーは同点だったものの、ザキトワがSPで3ルッツ―3ループのコンビを飛んでリードした分、総合点でメドベージェワを上回り、15歳での初優勝を果たした。(*^^)v祝 
 ただ、今季、ザキトワがSP、フリーとも全てのジャンプを、点数が1.1倍される後半に飛んでいることに「これでいいのか」との疑問を呈する声が続出。(皆がそれを狙うと、選手の負担が増えるし。観客やジャッジから見て、プログラム的につまらない。)後半のジャンプの数が規制される可能性が大きくなったという。 (@@)
 そして、もともと実力はあったけどミスが多かったカナダのオズモンドが、今回は大きなミスを出さずに3位に食い込んだ。 (・・)
 4度めの五輪だったイタリアのコストナーが5位。初出場の時から4回とも見てるけど。(昔はミスが多かったのよね〜。^^;)今回は高難度のジャンプ合戦の中、オトナの表現力で勝負。観客を魅了する演技をして、構成点でも高い評価を得ていた。"^_^"

 日本選手は、宮原がフリーでもノーミスで滑り、自己ベストを出すも4位。股関節の故障から見事に復活して、本当によく頑張ったと思うのだけど。ただ、ジャンプの高さがない&表現力もイマイチのため、ロシア選手のようにジャンプ加点や構成点を稼げないのが苦しいところ。上位に行くには、何か工夫が必要かも知れない。
 坂本はフリーでちょこっとミスが出て総合6位に。でも、のびしろが一杯あるし。今回の五輪は、世界の関係者に存在を知らしめることができただけでも大きなプラスだったと思う。<もう少し元気のよさを活かす曲や振り付けでやれば、構成点が上がるかも。>
 そして、次の五輪は女子も3人出場できるように、ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 『米が不測事態の準備を促す+青森で米戦闘機が燃料タンクを湖に投下。油や有害物質で禁漁に』の続報を・・・。

 20日、青森の米軍三沢基地から飛び立ったF−16戦闘機が、エンジンから出火したため、補助燃料タンク2個を小川原湖に投棄するという事故が起きた。 (・o・)
 しかも、燃料タンクの油が(有害物質も?)湖に流れ出したため、湖で行なわれているシジミやワカサギの漁がしばらく禁止されることになり、漁師たちは非常に困っているという。(-"-)

 米軍は、ヘリが不時着(墜落?)する事故が起きた時には、日本側の人間を寄せ付けず。自分たちで全て調査や処理をしようとするのだが。
 燃料タンクを日本の湖に捨てて行ったような時には、自らは動かず。油やタンクの破片の処理は自衛隊に全てお任せ。漁師への損害賠償なども、防衛省が行なうらしい。<日米地位協定で、そう決まっているんだって。(~_~;)>

 しかも、米軍は燃料タンクを湖に投棄したことに関して、まだまともに謝罪をしていないとのこと。小川原湖のある東北町は、米軍にF−16の飛行停止を申し入れたが、同機は飛行し続けているという。(゚Д゚)

 それでも、小野寺防衛大臣が昨日、青森に行って、現地の視察や県知事との協議を行なったというニュースが出ていたので、やっぱ地元の人たちの被害に対してかなり配慮をしているのかな〜と思ったら・・・。
 たまたま24日に航空自衛隊の三沢基地に、最新鋭ステルス戦闘機F−35Aが配備されることになったので、その記念式典に出席するために青森を訪れていたことが判明。現地での事故対応は「ついで」だったようだ。(-_-;)

 沖縄では、また普天間基地の米軍ヘリが、先日、窓枠を落下させた小学校の上を飛んでいたというし・・・。

 このまま安倍内閣が米軍に対してへ〜こらした姿勢を続けるようだと、日本の政府や国民はますます米軍にナメられて、好き勝手にふるまわれるのではないかと懸念しているmewなのである。(ーー゛)

* * * * * ☆

『米軍機タンク投棄 油など回収に自衛隊派遣

 アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が燃料タンクを投棄した青森県内の湖は、21日から全面禁漁となった。一方、青森県の要請を受け防衛省は、油やタンクの回収に自衛隊を派遣することを決めた。

 東北町にある小川原湖は21日から全面禁漁となった。これは20日、アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機がエンジン火災のため、燃料タンクを小川原湖に投棄した影響。
 このため国土交通省は21日午前、現場周辺の水質調査を行った。今の時期、小川原湖漁協ではシジミを中心に1日300万円ほどの水揚げがあるということで漁師から憤りの声が上がっている。

 漁師「大工さんだったら建てた家をつぶされたような感じでしょう。汗水流してとったもの(シジミ)を捨てられるんだもの。気持ちは全然良くない」

 青森県は21日、自衛隊に災害派遣を要請し、防衛省は油やタンクの回収に自衛隊を派遣することを決めた。(NNN18年2月22日)』

『海自によると、派遣したのは大湊地方隊(同県むつ市)の部隊で、オイルフェンスの設置や吸着マットを使って油を除去する。タンクなどの部品も回収する予定で、小野寺五典防衛相は「米軍が本来回収する案件だが、米側から自衛隊にお願いできないかと要請があった」と説明した。(産経新聞18年2月22日)』

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『小野寺五典防衛相は21日、「漁業関係者の皆さまが休漁を余儀なくされていることを重く受け止めている。損害については誠意をもって対応したい」と述べた。
 町によると、蛯名鉱治町長が20日に三沢基地のスコット・ジョーブ司令官に飛行停止を申し入れたという。(時事通信2018年2月21日)』

『小野寺防衛相、漁業補償の検討を伝達=米軍タンク投棄で青森知事に

 小野寺五典防衛相は24日、青森県の三村申吾知事と同県三沢市内で会談し、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が同県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題でシジミ漁などに影響が及んでいることに関し、「大変重く受け止めており、しっかり誠意をもって対応したい」と述べ、漁業補償を検討していることを伝えた。
 この後、小野寺氏は記者団に、米側から「今回の事故は当該機固有のもの。他のF16戦闘機に影響を与えるものではない」との説明を受けたと明かした。(時事通信18年2月24日)』

『最新鋭ステルス戦闘機 青森に配備

 青森県の航空自衛隊三沢基地に、最新鋭のF-35Aステルス戦闘機が配備された記念の式典が行われ、小野寺防衛相も出席した。
小野寺防衛相は、「わが国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではありません」と述べた。
 小野寺防衛相は、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発のほか、日本周辺で中国とロシアが軍事活動を活発化させていることに触れ、「F-35Aは、高いステルス性を有し、情報収集や警戒監視など、多様な任務を実施できる」と、配備の意義を強調した。

 これに先立ち、小野寺防衛相は、アメリカ軍のF-16戦闘機が燃料タンクを投棄した小川原湖を視察し、青森県の三村知事との会談で、漁業補償について、「誠意を持って適切な形で対応したい」と表明した。(FNN18年2月24日)』 

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 この件に関して、日刊ゲンダイが、なかなかわかりやすい、いい記事を出していた。

『米軍タンク投機の漁業補償 日本の税金で尻拭いのデタラメ

 全国屈指のシジミ漁場が大損害だ。米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、青森・東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄し、湖には燃料が流出。地元漁協は水質の安全が確認されるまで、漁の全面禁止を決めた。

 小川原湖は海水と淡水が入り混じる汽水湖で、今の時季は全国有数の漁獲高を誇るシジミ漁のほか、ワカサギ・シラウオ漁がピークを迎える。地元の漁師は米軍のせいで、書き入れ時に仕事を奪われるのだ。その怒りは察するに余りある。

 自公与党の二階、井上両幹事長は21日、漁業補償を含めた対応を取るよう政府に要請することを確認したが、やや古いが「違うだろうー!」と叫びたくなる。米軍がやらかした燃料投棄の被害による漁業補償を、何で日本国民の税金で賄わなければいけないのか。

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■地位協定守らず踏み倒し

 この問題にも地位協定の壁が立ちふさがる。ジャーナリストの布施祐仁氏が指摘する。

 「『日米地位協定の実施に伴う民事特別法』は第1条で、米軍人が職務上、日本国内で他人に違法な損害を与えた場合は、日本国が賠償すると定めています。まず日本政府が肩代わりした賠償金は、後から米軍に払ってもらう仕組みにはなっていますが、米軍は全額支払う必要はない。日米地位協定第18条5項で、米軍のみに事故責任がある場合でも、『米軍75%対日本25%』の割合で賠償金を分担すると決めているからです」

 今回のように米軍に100%責任があっても、賠償金の4分の1は日本国民の税金で負担しなければならないのだ。

「しかも米側は75%負担の取り決めすら守らず、踏み倒すケースが多いのです。米軍基地の騒音訴訟で確定した賠償金の総額は300億円近くに上りますが、日本に肩代わりさせたきり、米軍は一銭も負担していません。今回の漁業補償も、米軍は払ってくれないからと最初から諦め、日本政府が全額負担したら、米軍をますますつけ上がらせるだけです。安倍政権は米軍に『地位協定で定めた責任を果たせ』と、しっかり交渉すべきです」(布施祐仁氏)

 米軍のポチ政権の無為無策は許されない。(日刊ゲンダイ18年2月23日)』

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『米軍機タンク投棄 安倍政権の弱腰が国民の危険を増幅する

 米軍三沢基地所属のF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こして青森の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題。22日も、米軍に代わって、海上自衛隊が破片などの回収作業を続けた。米軍はいまだに一言も謝罪しておらず、飛行を継続。

 小野寺五典防衛相は、事故当日(20日)の朝、「米側に原因を含めた状況の説明を受け、再発防止を申し伝えたい」と語っていたが、米軍の反応を防衛省に聞くと、「申し入れはまだ。今後、適時、適切に行う」(報道室)と驚きの回答だった。こんな調子では、回収作業の代行だけでなく、肩代わりする漁業補償も米軍は知らぬ存ぜぬだ。

 日米地位協定という不平等条約下でも、言うべきことをちゃんと言わないと、米軍にナメられっぱなし。実際、それで国民が余計な危険を引き受けている可能性がある。今回、タンクは小川原湖の南西部に投棄されたが、米軍の訓練水域が近くにある。

 「米軍三沢基地の沿岸、湖の南東に米軍の訓練水域があります。ここでは漁業は禁止されています。タンクが落ちた場所から3キロ程度です」(小川原湖漁協関係者)

■落ちるのはいつも日本側

 切迫していたのか、米軍は漁民がいない訓練水域にはタンクを落とさなかった。実は、似たケースが頻発している。

 今年1月6日、沖縄・うるま市の伊計島の砂浜に、米軍普天間飛行場のUH1ヘリが不時着したが、わずか約10キロの浮原島には米海軍の演習場があった。また、昨年10月11日には、米軍のCH53大型輸送ヘリが東村・高江の牧草地に不時着。炎と黒煙が舞い上がり、100メートル先の養豚場では作業中だったが、ここも、約4キロほどのところに米軍ヘリパッドがある。

 近くに訓練場など米軍の支配領域があるのに、なぜか落ちるのはいつも日本側だ。軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「有事であれば、滑走路などをふさがないように、軍事施設を避けて落ちることもあります。しかし、戦争をしているわけではありません。米軍は自分の領域への不時着を最優先にするのが原則です。本当に日本の領域しか選択肢がなかったのか、事故ごとに日本政府がちゃんと追及すべきなのです」

 安倍政権の弱腰が続けば、日本の国土は米軍の避難場所にされてしまう。(日刊ゲンダイ18年2月24日)』
 
 というわけで、日本の国民の日々の生活における安全や利益を守るためにも、安倍首相には早くやめて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 国民の約60%は、裁量労働制の拡大には反対(かっちの言い分)
国民の約60%は、裁量労働制の拡大には反対。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_25.html


毎日新聞が、タイミング良く裁量労働制について、世論調査をしてくれた。先にも書いたが、マスコミの最大の役目は、真実を国民に伝えることと、国民が何を考えているかを知らせることである。特に、国民が今何を考え、思っているかを調査した結果は、政府が最も恐ろしい事実を突きつける。国民も世の中の大多数がどう考えているかわかる。

世論調査結果は、裁量労働制の対象拡大を「57%」が反対と出た。裁量労働制は、与党、野党とも大騒ぎになっているが、これは実際にやったものでなければ正直言って中身がわからないし、その影響の本質が何なのかを判断するのは難しい。

それが、60%の国民がその拡大に反対したのだ。それだけ、何か本能的に、これはヤバイ法律だと感じているのである。何か大変なことになると。特に、政治に関心ない若者も、残業代と平均8時間程度のお金は貰えるが、残業8時間以上、いくら働こうが、それ以上の残業代は出ないのだ。残業で過労死しても、残業時間の超過として認定してくれない。むしろ、裁量労働なのに、自己管理も出来ない人間だと見なされてしまう。ダメ人間になってしまう。

安倍首相は、これが導入されれば、多様な働きが出来ると述べている。労働者に多様で自由な働きは用意されていない。残業も他の人がやっているのに、勝手に「さようなら」と言って帰る訳にはいかない。これが拡大すれば、残業代もらえず、長時間のタダ働きは確実に増える。

これだけデータをねつ造してまで、安倍首相がこの法案を通そうとするのは、経団連会長らとゴルフ、会食などしながら、必ず法案を通すと豪語したからと思っている。


裁量労働制の対象拡大「反対」57%
https://mainichi.jp/articles/20180225/k00/00e/010/268000c

 毎日新聞は24、25両日、全国世論調査を実施した。実際に働いた時間ではなく、あらかじめ決めた「みなし労働時間」を基に残業代込みで賃金を支給する裁量労働制について、「対象拡大に反対」との回答は57%で、「対象拡大に賛成」の18%を大きく上回った。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 主犯「安倍晋三」・共犯「厚生労働省」(simatyan2のブログ)
主犯「安倍晋三」・共犯「厚生労働省」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12355703504.html
2018-02-25 18:33:41NEW ! simatyan2のブログ


今日25日の日曜討論で立憲民主党の長妻議員は、

「今回の最大の問題は、官邸の産業競争力会議という、 厚生労働
大臣も正規メンバーではなく労働者も入ってないところで 裁量労働制の拡大を決めて閣議決定でおろしてきた。
そのひずみがデータ問題等の現実無視のものとして噴出している」

と発言していました。

上記の発言で出てきた、官邸の産業競争力会議については過去記事で解説しているので、ここでは詳しく書きませんが、

安倍内閣支持率回復で証明されたネット・ブログの監視
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11909684448.html

マイナンバーの陰謀とNHK
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12033747060.html

今回の問題をまとめると、

・厚労省が最初にJILPTに委託した調査の結果、裁量労働者は一般
労働者よりも長時間労働になりやすいという傾向が出た。

・これが都合が悪いのでこの調査は秘匿された上で、杜撰な調査を
行い裁量労働制によって、労働時間が短縮されるという嘘を流布
して法案を作り無理やり通そうとした。

この証拠と証言が24日上がってきました。

裁量制データ「ずさんな調査」 担当した労働基準監督官が証言
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022401001943.html

つまりデタラメな方の調査を法改正に向けての正統な調査であるように偽装したということです。

そして労政審議会はJILPTの調査データも要求したが精査がいるとか
言って出さなかったんですね。

さらに厚労省が「確信犯」だった証拠が出てきました。

裁量労働制データ偽装問題 厚労省に“確信犯”の疑惑浮上
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180224/Gendai_444064.html



では、なぜ厚労省がこういうことをするのかと言うと、
冒頭で書いた裁量労働制の拡大を決めた「産業競争力会議」の議長が安倍晋三だからです。

その安倍晋三に都合の悪いデータを出せませんよね。

加計学園問題で前川元事務次官が言ってたように、こういう調査
機関が下請けになっていて、官邸に都合良いデータ出す雰囲気に
なってると言ってたのです。

この滅茶苦茶なデータが出された経緯と実態に即したデータが隠さ
れていた経緯を、上西充子法政大学教授が21日の国会で意見陳述
しています。

データ比較問題からみた政策決定プロセスのゆがみ:裁量労働制の拡大は撤回を(公述人意見陳述)
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180221-00081859/

ここまでくると、前回書いたように統計の意味も無くなり、GDPすら
算出不能になってきます。

しかもGDPすらインチキだということになると、国の国債とか通貨の
信用にも影響が出てくるでしょう。

株価も為替も操作しまくりだとは、影ではみんな思ってたことです。

もはやクーデターや暴力革命でもしないと日本はまともに直せない
国になりつつあります。

それを見越して安保法・共謀罪の成立を急いだのです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/485.html

   

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