幼児期から大学まで、教育でかかる“意外な出費”とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00000002-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 1/24(水) 11:00配信
教育でかかる“意外な出費”とは
どの家庭も教育費は絶対に削れない“家計の聖域”になっているが、かけたい気持ちをセーブしないと、途中で資金不足になり、子供の進路を閉ざしかねない。そこで、幼児期から大学まで、意外にかかる出費を、セブンズクラブ会員(全国の20〜80代の男性・女性)にアンケート調査した(380名が回答。実施期間2017年12月8〜13日)。
【幼児期】私立幼稚園は制服代や交通費が意外にかかる!
「私立幼稚園だったので、進級時の準備金や制服代、通学交通費(バスと電車)が意外とかかりました。入学金も8万円と割高…」(57才・パート)
「習い事のピアノは、レベルが上がるたびにレッスン費も増額。発表会の参加費やドレス代も痛かった」(48才・自営業)
【小学校】幼少期からの習い事が家計を圧迫する時期!
「高速道路を利用して車で塾に送迎。夏期講習では2往復するので、夏は交通費が10万円以上に」(51才・主婦)
「幼少期から続けていたピアノ、水泳、絵画、公文に、高学年からは塾が加わり、習い事の月謝は最高約11万円に。妹には習い事をあきらめてもらっています」(45才・パート)
【中学校】夫のスーツ代より高い制服代にびっくり!
「娘の入学時に制服、鞄、靴もろもろを購入。いずれも学校指定のもので総額約6万円に。夫のスーツ代より高い!」(42才・フルタイム)
「うちは年子の3人きょうだいなので着まわしもできず、毎年制服を買って本当に大変でした」(54才・自営業)
【高校】部活の遠征費や大学受験費用にかかる!
「吹奏楽部に入り、楽器代に加え、遠征費、練習場所代、指導者に払うお金などで月平均3万円はかかった」(51才・自営業)
「大学受験用の個別学習塾は月15万円かかったことも。他に夜食代、願書出願費用や受験費用もバカにならなかった」(45才・パート)
【大学】入学金は捨て金に…仕送り代は数十万円!
「受験の時だけでなく、合格して部屋を探す時も交通費と宿泊費がかかったのは意外でした」(63才・主婦)
「受験時にキープのために払った入学金約60万円は捨て金に」(49才・フルタイム)
「通学に必要な運転免許証取得の費用、約30万円は痛かった」(52才・主婦)
※女性セブン2018年2月1日号