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2018年1月19日01時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK238] 避難訓練の日に米軍ヘリが小学校の上空を編隊飛行!  
         
沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の校舎屋上から撮影された米軍ヘリコプターが飛行する様子。防衛省が18日公開した動画より(防衛省提供)


避難訓練の日に米軍ヘリが小学校の上空を編隊飛行!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_168.html
2018/01/19 00:52 半歩前へ


▼避難訓練の日に米軍ヘリが小学校の上空を編隊飛行!

 18日午後1時25分ごろ、昨年12月に米軍ヘリコプターの窓落下事故が起きた沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校の上空を、米軍普天間飛行場(同市)を発着する米軍ヘリ3機が編隊飛行した。防衛省沖縄防衛局の監視員が目視し、同校に設置したカメラで確認した。


 この日、普天間第二小学校では朝から米軍機が上空に接近してきたことを想定した避難訓練が行われていた。

 窓落下事故は昨年12月13日に発生し、同校は学校上空を絶対に飛ばないよう米側に要請。防衛省と在日米軍は、普天間第二小を含む全ての学校上空の飛行を最大限、可能な限り避けることを申し合わせていた。  (以上 時事通信)

******************

 これほど地元住民を愚弄した話はない。何度、在日米軍に話したところで相手が聞く耳を持たなければ、馬の耳に念仏だ。

 「政府としては在日米軍に抗議するとともに、再発防止に最善を尽くす」と菅義偉官房長官。これまでに安倍政府は「最善」を尽くしてきたのではなかったのか?それにも拘らず、平気で米軍ヘリの編隊飛行があった。

 安倍政府の言う「最善」とは一体何なのか?どうして日米地位協定に踏み込まないのか? 協定を改定し、日本側の権限を強化する以外に改善の道はない。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 数合わせでなく政策・政見基軸に離合集散すべき(植草一秀の『知られざる真実』)
数合わせでなく政策・政見基軸に離合集散すべき
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-4b40.html
2018年1月19日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政権に逆風が吹き荒れたのに昨年10月の総選挙では安倍政権与党に3分の2議席維持を許してしまった。


野党の責任は重い。


野党陣営が安倍政権退場を実現できなかった理由は、安倍政権与党に政策路線で対峙して大同団結することができなかったからである。


選挙直前に希望の党が創設された。


この党が安倍政権打倒にすべてを集約し、呉越同舟ですべての勢力の糾合を図っていたなら安倍政権打倒は実現したと考えられる。


その方向に事態が進む気配も存在した。


しかし、希望の党の小池百合子代表と民進党の前原誠司代表は、この方向で進む話し合いをしてはいなかった。


安倍政権を終焉させるための大同団結を模索したのではなく、民進党を分裂させて第二自公=自公補完勢力を創設することが目指されていたのである。


このことは、小池百合子氏が民進党の全員を合流させることについて、その考えが、


「さらさらない」


と明言し、さらに安保法制および憲法改定で考えが異なる者を


「排除します」


と明言したことで明らかになった。


「安倍政治を終焉させる」という一点ですべての勢力を結集するということであれば、日本政治を大きく変革できたはずだが、そうではなく、新たに自公補完勢力を創設するということであれば、反自公陣営の大同団結など実現しようがなかったのである。


この意味で、民進党の前原誠司氏の行動は万死に値する。


民進党の代表選で明らかになった党内の路線対立を踏まえて、党を分離・分割するという話であれば、本来は代表選の段階で断行するべきものであった。


「全員合流」を匂わせながら、実は裏側で小池百合子氏と、安保法制および憲法改定に賛同する者だけが合流するとの合意をしていたとすれば、完全な裏切り行為、詐欺行為である。


前原誠司氏が政治生命を完全に失うことになるのは当然の成り行きである。


安倍政権を退場させなければならない重要な選挙に際して、野党は自ら野党分断の道を突き進んだ。


その結果として、主権者の4分の1しか投票していない自公与党勢力に国会の3分の2以上の議席を付与することになったのである。


メディアは「安倍一強」というが、「安倍一強」は議席配分についてのみあてはまる現象である。


安倍自公に投票した者は主権者全体の4分の1しかいないのである。


安倍自公以外に投票した主権者の方が多いのだ。


主権者の半分は選挙に行かなかった。


選挙に行った半分の主権者の半分弱が自公に投票し、半分強が非自公に投票したが、反自公票が割れて自公が3分の2議席を確保したまでなのである。


ただし、紆余曲折の末に民進党の分離・分割が進展したことは、唯一の収穫だった。


自公政治を支持する勢力と自公政治に対峙する勢力が同じ政党に同居していたのでは、主権者はこの政党を支持しようがない。


そのいびつな状況にようやく変化が生じた。


しかし、分離・分割は完遂されておらず、旧民進党勢力はもたもたと「数合わせの遊戯」にいそしんでいる。


希望と民進党の統一会派創設がつぶれた。


すると、今度は民進党と立憲民主党の統一会派創設が論じられている。


欠落していることは、政策を軸に離合集散を検討するという基本姿勢だ。


そもそも政党とは、政策と政見を共有する者の集まりであるはずだ。


誰が好きとか嫌いとか、そのような低次元で考えてもらっては困るのだ。


「永田町の数合わせ」をやめて、基本政策、基本理念を基軸に、旧民進党の完全分離・分割を実現させるべきだ。


その際、政党交付金残高は議員数に応じて比例按分するべきだ。


この資金は主権者国民が拠出しているものだ。主権者国民に正当に説明できる資金配分を行うべきである。


主権者国民が求めているのは、安倍政治に対峙する勢力が大同団結することだ。


つまり、立憲民主党を基軸に、安倍政治に対峙する勢力が結集することが何よりも重要である。


そして、その上で共産党を含めて野党共闘の体制を強固に構築するべきである。


この方向に事態が進むように、主権者がプレッシャーをかけなければならない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 朝日新聞がおかしいー「韓・米・日の結束強化」を主張して南北合意を攻撃する社説と紙面(リベラル21)
朝日新聞がおかしいー「韓・米・日の結束強化」を主張して南北合意を攻撃する社説と紙面
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4239.html
2018.01.18 坂井定雄 (龍谷大学名誉教授) リベラル21


1月9日板門店で行われた南北閣僚級協議は、1か月後の2月9日に開幕が迫った平昌冬季オリンピック大会に、北朝鮮が選手団、応援団、芸術団、テコンドー模範演技団、記者団を派遣し、韓国が必要な便宜を保証することで合意。韓国側は南北合同での開会式入場と応援団、文化行事を提案、北側は賛意を示した。南北は2000年シドニーなど3回の五輪と2002年の釜山アジア競技会の開会式にも、合同選手団で入場式に参加、多くの人々が大歓迎した。今回も同様だろう。また両国は、緊張緩和のための軍事当局者の会談の開催についても合意した。両国の指導者、政府だけでなく、大多数の国民も喜んでいるに違いない。政府が対立していても、どちらも選手団を派遣し、国際ルールの下でともに競技し、信頼と友好に役立てるのが、オリンピックの精神であり、歴史なのだ。

トランプ米大統領も、安倍首相も一応、好意を表明したが、文在寅韓国大統領の北への和解姿勢に強い警戒感を示し、北の核開発を放棄させるための日米韓の結束に変わりはないことを強調した。朝日新聞は11日の社説で「平和の祭典への参加表明は、ひとまず朗報といえよう」と一言書いたとはいえ、同社説も紙面の1,2面も、南北協議・合意への批判、非難を散らばせた記事ばかり、まるで安倍首相が露骨に言えないことまで代弁して、文政権を説教しているかのようだった。朝日新聞がおかしい。トランプと安倍政権に膝を屈したのか。

まず、南北協議の翌日1月11日の社説を見よう

南北朝鮮対話―冷静に非核化へ誘導を

「(南北対話の合意を受け)韓国の文在寅大統領は(中略)条件さえ合えば南北首脳会談にも応じる考えを明らかにした。

まさに問題はその『条件』である。南北対話の歩を進めていくうえでは、北朝鮮の軍事的脅威の低下に確実につなげる環境づくりが欠かせない。

その点でなお不安が残る。今回の協議で韓国側が非核化に向けた対話を求めたところ、北朝鮮は強く反発したという。

さらに合意には、南北関係をめぐるすべての問題を『南北が当事者として』交渉を通じ解決する、と盛り込まれた。

北朝鮮が米国を排除する意図を込めたのは明らかだ、これを盾に米韓合同演習の中止や在韓米軍の撤退を求め、米韓の離反をねらうことが予想される。

北朝鮮は国際的な孤立から逃れるためにまず、もっとも手っ取り早いと考える南北関係の改善に手をつけようとしている。五輪に選手団だけでなく高官や応援団を送るというのも、そのための戦術と見ざるをえない。」

「南北対話と五輪の成功で国内の支持固めを図りたい文政権の胸の内も、平壌は熟知しているはずだ。」

「だからこそ、文政権は内向きな思惑で拙速に陥ってはなるまい。南北の和解自体は好ましいが、ムードに流されて無原則な対北支援に走れば、国際制裁の効果が損なわれる。

北朝鮮の出方を一つずつ吟味し、米国と日本との調整の下で交渉の進め方をじっくり組み立てる慎重さが必要だ。

北朝鮮とのすべての対話を、朝鮮半島の非核化と北東アジアの安定に導く。その目標として韓国、米国、日本が一層結束を固めるべき時である。」

朝日社説は、南北協議の成功と北朝鮮の五輪参加を歓迎する韓国、北朝鮮のおそらく大多数の人々の気持、意思を踏みにじる、思い上がった、南北合意への攻撃だと思う。

さらに10日付の南北協議報道から引用しようー。

 1月10日朝刊13版1面準トップ(トップ記事は「慰安婦合意『再交渉せず』」

▼北朝鮮、五輪参加を表明 南北協議 軍事会談でも合意

「9日、北朝鮮と韓国の軍事境界線上にある板門店の韓国側施設『平和の家』で開かれた南北閣僚級協議は、平昌冬季五輪への北朝鮮代表団派遣で合意した共同報道文を採択した。韓国側は南北合同での開会式入場や応援、文化行事を提案し、好感触をえたという。五輪参加を機に南北関係改善と孤立脱却を狙う北朝鮮の意向が色濃く反映された内容になった。両国は緊張緩和のための軍事当局者会談の開催でも合意。報道文に『南北関係から生まれるすべての問題を、当事者として対話と交渉を通じて解消する』との文言が盛り込まれた。米国の影響力排除を望む北朝鮮の意図が反映されたとみられ、米側の反発を呼びそうだ」

 同2面のほぼ全面を埋めた解説記事

▼五輪の陰で核の策略―北朝鮮 抑止要請に譲歩なし

「昨年だけで20発の弾道ミサイルを発射し、『国家核戦略の完成』を唱えた北朝鮮が9日、平昌冬季五輪への代表団派遣で韓国側と大筋合意した。融和姿勢の背景には、南北対話に積極的な韓国の文在寅大統領への歩み寄りを足場に国際的な包囲網に穴を開けながら、核・ミサイル能力を完成させる時間を稼ぎたい狙いが透ける。」(ソウル=牧野愛博、ワシントン=峯村健司)

「板門店の協議会場と平壌は回線で結ばれ音声はリアルタイムで送られている。(李北朝鮮代表の)今回の柔和な態度も、周到に準備された演技とみられる」

「北朝鮮関係筋は『9日の参加表明は既定路線。親族に問題ない人だけを派遣する作業に既に入った』と語る。」

「ソウルの情報関係筋によれば、平昌五輪への応援団や芸術団の編成の指揮を執るのは、金正恩朝鮮労働党委員長の実妹、金与正党政治局員候補だ。党宣伝扇動副部長を務める。」

「情報関係筋は、『北朝鮮に親近感を抱かせ、制裁や武力行使が正しくないと思わせる懐柔策だ』と話す。南北は00年シドニー五輪など3大会で合同入場した。また、02年の釜山アジア大会など韓国での国際大会に北朝鮮が派遣した女性主体の応援団は人気を集めた。こうした手法が韓国世論を軟化させるのに有効だと踏んでいるとみられる。」

韓国 対話、圧力に影響も
米国 同盟ほころび警戒


南北対話を強調する文在寅政権と同じ進歩(革新)政権の金大中、廬武鉉政権両元政権は、緊張緩和の有効策としてスポーツ交流を推進した。ただ北朝鮮は金大中政権期にも弾道ミサイルを発射、蘆政権期には初の核実験。スポーツ交流の陰に隠れて核・ミサイル開発を進めてきた現実がある。」「韓国政府内には五輪で北朝鮮代表団にできるだけ支援をすべきだとの意見も強い。北朝鮮の意向を踏まえて米韓合同軍事演習の統合や縮小を模索する声さえ上がりはじめている。9日の共同報道文も『南北朝鮮を主体とした解決』など、北朝鮮の主張に配慮した内容が目立った。「(トランプ米政権は)韓国政府が南北協議を重ねることで、米韓合同演習の全面中止などに応じることを警戒。北朝鮮への圧力政策にほころびが出ることを懸念している」 

 なお、これらの記事には、「ソウルの情報関係筋」とか「北朝鮮関係筋」とか出てくるが、いずれも韓国の情報機関と思われる。(了)






http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 北原みのり「『日韓合意』と『慰安婦』」〈週刊朝日〉
北原みのり「『日韓合意』と『慰安婦』」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180117-00000019-sasahi-kr
週刊朝日 2018年1月26日号


  
北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表


 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は、慰安婦問題にについて。

*  *  *
 韓国の文在寅大統領が「『日韓合意』は真実と正義の原則に反する」と、元「慰安婦」の女性たちに謝罪した。

 さっそく産経新聞は「新方針などありえない」と韓国批判をしてるけど、2015年の合意の時は、妥協すべきでない、と一番苛立っていたのに一貫性がないというものよ。一方、合意を「新しい日韓関係」と好意的に語っていた人は一様に沈黙していて、メディアも「国どうしの正式な合意は守られるべき」みたいな政府方針をそのまま伝えている。それを言うなら安保法だって、違憲だという専門家の声をねじ伏せ、大規模なデモを無視して強引に成立した「正式な法律」でしょ。問題は、国の「正式」に対し、自浄作用があるかどうかだ。文在寅は大統領就任直後から慎重に日韓合意を精査してきた。この問題は、日韓関係どころか日米韓同盟に響く問題だなんて韓国政府が一番分かってる。それでも「内容、手続き、いずれも間違った(合意)」という決断を出すしかなかったことの意味は重たい。

 いつまで謝ればいいのか。そんなふうに「慰安婦」問題を煙たがる人がいる。中には、将校と恋愛したり、お金を貯めたりと、逞しく生き抜いた「慰安婦」もいた、だいたい当時「日本人」だった朝鮮人「慰安婦」は、他の国の「慰安婦」より高く値段がつけられ、「帝国の慰安婦」として誇りがあったと主張する人もいる。産経新聞系だけでなく、フェミニストも言う。

 産経系とフェミが違うのはその先で、「だから『慰安婦』はお商売だった、日本に責任なし」と言うのが産経系で、「だから、多様な『慰安婦』像を認めるべきだ。韓国の『支援団体』は被害だけを強調し、『慰安婦』を政治利用するナショナリストだ」と韓国の女性団体を批判するのが日本のフェミだ。「慰安婦」問題がここまでこじれたのは、決して安倍さんをはじめとする保守なオッサンたちのせいだけでなく、日本のフェミのダメさもある。

「慰安婦」にも楽しい時間があった、笑いもあった、待ち遠しく感じる軍人もいただろう。だって、生きていたのだから。でも……。

 ここでも何度も書いているけれど、1991年に金学順さんが声をあげた時、それは本当に小さな最初の一歩だった。韓国国内でも「恥」「売春婦のくせに」という批判の声があがり、日本大使館前で行われるデモは本当に小さいものだった。その声を大きな声、性暴力を受けた女性たち全ての声にしていき、国際社会まで動かしてきたのが当事者の女性と支援者たちだ。日韓合意は、そんな彼女たちの頭越しに交わされた。正式な文書がない合意や、電話での謝罪を見直す力が日本社会にないのだとしたら、国際社会的に終わっているのは日本のほうだ。

 産経新聞によれば、安倍さんは「お金を払っておいてよかった」ともらしたそうだ。札束を投げつけた「合意」だったことを自ら暴露したことになる。性暴力問題にどう向き合うか、日本社会が問われている。










http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 核の傘に依存 核廃絶への意思を表明できない卑怯な政権 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
 


核の傘に依存 核廃絶への意思を表明できない卑怯な政権 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221453
2018年1月19日 日刊ゲンダイ


  
   核兵器という大きな問題から逃げ隠れ(右はICANのフィン氏)/(C)共同通信社

 安倍首相が6日間に及んだバルト3国、東欧3カ国歴訪を終え、ようやく帰国した。国の予算を決める通常国会が間もなく始まる重要な時期だ。どうして6カ国もの「小国」に昭恵夫人を連れて、新婚ならぬ“旧婚”旅行に出かけ、貴重な時間を潰してしまうのか。

 はなはだ理解不能だったが、ようやく謎が解けた。安倍首相には海外に逃げざるを得ない事情があったのだ。

 安倍首相の外遊中には、昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長が来日していた。ICANはフィン氏が東京滞在中に首相と面会できるよう昨年12月以降、政府へ2度要請していたが、日程を理由に断られてしまった。

 常に米国の顔色をうかがっている手前、トランプ政権が反対する「核廃絶」に賛成するわけにはいかない。ただし、唯一の戦争被爆国トップとしては、核兵器廃絶について明確に「反対」もできない。だから昨年、国連本部で「核兵器禁止条約」の交渉会議が開かれても、日本政府代表は欠席。採択の際に「賛成」「反対」の意思を表明することから逃げたのだ。

 今回のICAN事務局長からの“ラブコール”を拒否したのも同じ理屈だ。ノーベル平和賞をもらった人から表敬を受ければ、さすがに安倍首相も核廃絶について、何らかの考えを示さなければいけない。まさか「どっちでもない」などと玉虫色の返答はできまい。それが安倍首相には具合が悪かったのだ。

 そのため、6カ国で無駄に時間を潰して、フィン氏が日本を離れるタイミングを見計らって帰国したのである。核兵器という大きな問題から、逃げ隠れしている安倍首相の態度は実に卑怯極まりない。

 しかも、ICANに肩透かしを食らわせるための外遊に出かけた口実が、核開発を続ける北朝鮮への制裁強化だ。朝鮮半島の南北対話が始まった時期に6カ国歴訪で北朝鮮への「制裁強化」を言いふらし回って、どうするつもりなのか。

 北朝鮮による核攻撃の脅威が高まっている今こそ、日本は「核廃絶」に動くべきだ。米国の「核の傘」に守られながら、日本が北朝鮮の核による抑止力を許さないというのは、ある意味、矛盾している。国連参加122カ国が賛成した核兵器禁止条約の署名を拒み、核廃絶への意思表示から安倍政権は逃げ回っているのに、北朝鮮には「核廃絶」を押しつけるとは、国際社会への説得力に欠ける。典型的な二枚舌外交と言わざるを得ないのだ。

 それにしても、ICANに対する安倍政権の冷淡な仕打ちは、あまりにも大人げない。この子供じみた政権が続く限り、日本は国際社会からの信頼をどんどん失うことになるだろう。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。























http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 室井佑月「すごいお人だ」〈週刊朝日〉 
         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
         (c)小田原ドラゴン



室井佑月「すごいお人だ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180117-00000021-sasahi-pol
週刊朝日 2018年1月26日号


 作家・室井佑月氏は、年頭所感での安倍首相の発言にみえた政権の姿勢について、疑問を呈する。

*  *  * 
 年が明けてから、安倍さんはやりたいことを隠さなくなってきた。

 まず、年頭所感。「あけましておめでとう」の次に、「本年は、明治維新から、150年の節目の年です」という言葉をわざわざ出してくるあたり……。つーか、全文を通して、明治時代サイコー、みたいな話だった。

 安倍さんは明治時代に強い憧れがあるもんね。

 明治時代の産業革命遺産を、世界遺産候補に強く推したり。

 明治を題材とした映画やテレビ番組の制作には、政府が金を出そうとしたり。「文化の日」を「明治の日」にしろっていう団体もあったな。

 11月3日は明治天皇の誕生日。そして、日本国憲法が公布された日。この憲法が平和と文化を重視していることから、文化の日の趣旨は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」だ。

 安倍さんは、よっぽど平和憲法がお嫌いなのか? 国民に自由と平和を与えるのがイヤ? ご自分が勉強嫌いだから、国民が文化的になるのを阻止したかったり?

 平和憲法をぶっ壊して、この国を明治時代に戻すのは誰にとって得なのか?

 明治からその後、この国は大きな戦争ばっかりだ。

 戦争って、大勢の国民は、五体満足で元の生活に戻れるのだけが望みとなる、最悪の事態だ。

 一部の人は戦争で儲かるらしいが、まさか、今儲かりそうだとほくそ笑んでいるのは、またまたアベ友だったりして? そういう人たちが安倍さんのまわりで必死で応援団をやってたり?

 去年からアベ友のズルが話題になっている。モリ・カケ・スパ・レイプ。呆れたけど、あれは序の口だったんか? 安倍さんの近くにいて、国民の命を犠牲にするような最悪の事態を期待してたり?

 安倍さんは年頭の記者会見でも、

「今年こそ憲法のあるべき姿を国民に提示する」

 なんていってたぞ。冬休みをとって、映画にいったり、ゴルフへいったりしてリフレッシュしたみたいで、やる気満々になっていた。

 精力的に芸能人に会っているしな。

 芸能人は、国が金出す明治時代の映画やドラマに出たかったりして、利害が一致しているのかもしれん。それが一般国民の災いにつながるとは、想像が及ばない。

 ……というようなことを考えていたら、1月4日、立憲民主党の枝野幸男代表が、安倍さんが掲げる憲法改正の発議について、

「国民の多くが望んでいる改正なら積極的に対応したいが、現時点でそうしたものがあるとは感じていない。安倍さんの趣味ではないか」

 と国会内で記者団に述べていた。

 まさかと思っていたが、やっぱりそれか!

 改めて言葉にすると、安倍さんは、個人の趣味で改憲したくて、個人の趣味でこの国を明治時代に戻したい。

 すごいお人だ。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK238] ICANフィン事務局長と入れ替わりに安倍が帰国。豪州のターンブル首相を優遇してアジアの緊張を煽る 
ICANフィン事務局長と入れ替わりに安倍が帰国。豪州のターンブル首相を優遇してアジアの緊張を煽る
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3852d73f5e4882abaa4c269f0d2ee2df
2018年01月19日 のんきに介護


昨日、毎日新聞に

こんな報道があった。

――安倍晋三首相は18日、オーストラリアのターンブル首相とともに陸上自衛隊の駐屯地を視察したほか、国家安全保障会議(NSC)の特別会合にも招いた。異例の厚遇は、「準同盟国」と位置付ける豪州との安全保障分野での緊密な関係をアピールする狙いがある。――


安倍は、

北朝鮮の次は、中国と

アジアの緊張関係を煽るだけ煽ってやろうという

魂胆なのだな

(拙稿「何だ、この安倍に都合のいい報道。事実なのか」参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/57c8ffe4477ced17ad0c0a284f01f3fd

まるで

国防が他人事。

学校のクラスの派閥争いのごとくだ。

国益を顧みていない。

ツイッターで

こんな画像を拾った。

訪問したバルト3国の首相と

安倍に挟まれた、

企業からの随行員のスリーショットだ。

観光旅行、

首相とした記念だな。






※画像クリック拡大










http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK238] <お前もか>原子力規制委員会・更田委員長がトンデモ発言「帰還や復興を阻害するから、除染基準を引き上げるべき」原発板リンク
<お前もか>原子力規制委員会・更田委員長がトンデモ発言「帰還や復興を阻害するから、除染基準を引き上げるべき」

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/347.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 「一国の首相としてあまりにも愚かで幼稚だ」 金正恩にここまで言われるようでは安倍首相も終わりだ  天木直人 





金正恩にここまで言われるようでは安倍首相も終わりだ
http://kenpo9.com/archives/3142
2018-01-19 天木直人のブログ


 金正恩が、新年の年頭宣言で突然、平昌五輪への参加と南北対話の動きを見せた事は、安倍首相にとって、よほどの衝撃と誤算だったに違いない。

 今年に入ってからの安倍政権の対北朝鮮政策は、異常とも思えるほど北朝鮮に対する圧力一辺倒に終始している。

 そのうち北朝鮮は激しく安倍政権を批判をしてくるだろう。

 そう思っていたら、ついに今朝のテレビが報じた。

 北朝鮮が安倍批判をしたと。

 それだけなら驚かない。

 しかし、その批判の言葉を聞いて、私はあらためて驚いた。

 もし安倍首相が、圧力で北朝鮮の核政策を変更させられると考えてい
るとしたら、一国の首相としてあまりにも愚かだ、そう批判したという
のだ。

 これは日本政府批判というより、安倍批判だ。

 そして、これほど強烈な安倍批判はない。

 しかも、この安倍批判ほど正鵠を射抜いた安倍批判はない。

 確かに金正恩は、同じ様な批判を米国のトランプに対してもくり返し
て来た。

 しかし、金正恩の核武装は、トランプの米国に向けられた生き残りの
捨て身の政策であり、それを非難するトランプの米国に対する批判は、
単なる批判ではなく、裏返せば、体制保証を求める金正恩のトランプに
宛てた政治メッセージなのだ。

 それに比べ、今度の安倍首相に対する批判は、トランプという虎の威
を借りて北朝鮮へ圧力をかけるしか能のない、対米従属の安倍首相に対
する、掛け値なしの批判なのだ。

 安倍首相はぐうの音のも出ないだろう。

 金正恩にここまで批判されたのだ。

 ここまで足もとを見透かされたのだ。

 もはや安倍首相には、後に続く対北朝鮮政策はない。

 つぐべき二の矢はない。

 安倍首相は、みずからを恥じて、即刻内閣総辞職するほかはない(
了)



北朝鮮メディア 安倍首相や河野外相を非難
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180119-00000009-nnn-int
1/19(金) 7:54配信 NNN



北朝鮮のメディアは18日夜、安倍首相や河野外相が外国の訪問先で北朝鮮への圧力強化を訴えたことについて、北朝鮮外務省傘下の日本研究所の報道官が非難するコメントを報じた。

それによると、報道官は「圧力を強化すれば、わが国が政策を変える可能性があると考えること自体が、一国の首相としてあまりにも愚かで幼稚だ」と主張。

拉致問題についても、「わが国の誠意と努力によって、すでに解決された問題だ」と改めて主張している。









https://www.facebook.com/permalink.php?id=100011406658047&story_fbid=668974756826073





http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/612.html
記事 [政治・選挙・NHK238] 排除し排除される希望の党/政界地獄耳(日刊スポーツ)
排除し排除される希望の党/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201801190000182.html
2018年1月19日9時21分 日刊スポーツ


 ★民進党と希望の党の統一会派は、幹事長が10項目について合意していた。合意文書では、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とし、「安倍政権と厳しく対峙(たいじ)し、強引な国会運営には断固反対する」などとした文書までが、公党同士で取り交わされた。それにもかかわらず、党内の理解が得られず、まとまることが目的だったのに、再度細分化しかねない状況となった。

 ★かねて野党共闘を訴えてきた自由党代表・小沢一郎は「何のために一緒になるのか、政治哲学が欠落していた。国民のためにとの意識がなければ駄目で、支持率は下がる一方だ。どうして分からないのか」と、両党の政治音痴ぶりを嘆いた。結局、民進・希望の統一会派は消え、合意文書だけが残ったことになる。希望は民進に譲歩した分だけ、党内に火種が残り、両党執行部は求心力や当事者能力を失っていくだろう。

 ★一方、岡田克也率いる民進党衆院の無所属の会主導で、立憲民主党との統一会協議が進み始める。同党代表・枝野幸男は「(無所属の会から)正式にボールが投げられれば、真摯(しんし)に受け止めて、党内で議論することになる」と前向きな発言をした。これで希望の党は、排除した側から排除される側に転落。野党第1党の野望もついえて、民進・立憲の統一会派に希望からの合流組も加わるのではないか。

 ★希望から昨年の衆院選で出馬し落選した面々も、選挙区事情が許せば参加したいとなるだろうし、地方議員も統一地方選をにらんで動きだすだろう。今度は立憲が寛容さを示す時だ。民主党・民進党時代に引きずられず、新たな中道・リベラル立憲主義路線を確立できるかが焦点となる。(K)※敬称略

















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 米軍ヘリの普天間小学校上空飛行のニュースには腹が立つ  天木直人 
米軍ヘリの普天間小学校上空飛行のニュースには腹が立つ
http://kenpo9.com/archives/3148
2018-01-19 天木直人のブログ


 何事にも温厚で腹を立てない私(?)でも、このニュースには、心底腹が立った。

 米軍が、ヘリ3機を沖縄の普天間第二小学校の上空に飛ばしたというニュースだ。

 相次ぐ落下物事故で、学校上空の飛行は避けると政府間で合意したばかりだというのにである。

 米軍の言う事を何でも聞く小野寺防衛相でさえも、抗議したほどだ。

 ところが、米軍は何と言ったか。

 パイロットは上空飛行していないと言っているから、上空飛行はなかった。

 そう言って上空飛行を否定したという。

 皆が目撃しているというのにである。

 皆が動画にとって、その画像がテレビに流されているというのにである。

 これには本当に腹が立つ。

 フェイクニュースはトランプ大統領だけにしてくれ(了)


小学校上空にヘリ 防衛省が映像公開 米軍は否定(18/01/19)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118998.html


 先月、アメリカ軍のヘリコプターから窓が落下する事故が起きた沖縄県の普天間第二小学校の上空を18日に再びヘリ3機が飛行したとして、防衛省はその映像を公開しました。

 防衛省が公開したのは、小学校に設置した監視カメラ2台分の映像です。映像や職員の証言をもとに、防衛省は禁止を求めていた小学校上空の飛行が行われたとしてアメリカ側に抗議しました。

 小野寺防衛大臣:「(小学校の児童が)避難訓練を行っているその直後に上空を飛ぶというのは、あまりにもあってはならないことだと思っております」

 これに対してアメリカ軍側は、パイロットの証言やレーダーの航跡をもとに小学校の上空は飛行していないと主張していて、食い違いを見せています。



小学校上空のヘリ飛行 小野寺五典防衛相、飛行否定の米海兵隊に反論 「カメラや目視で確認した」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000523-san-pol
1/19(金) 11:26配信  産経新聞

 小野寺五典防衛相は19日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の米海兵隊ヘリコプターが、窓の落下事故以降は避けるとしていた市立普天間第二小学校の上空を18日に飛行した問題について「カメラの記録や監視員の目視で小学校上空を飛行したと確認した。改めて米側に事実関係の確認を行っている」と述べ、飛行を否定する声明を出した在日米海兵隊に反論した。

 小野寺氏は米側にもカメラの映像を提供したと明かし、「あのようにヘリの腹がはっきり見える形で上空を飛んだ場合、子供たちや先生、父兄は本当に心配すると思う」と指摘。飛行を確認し、米側に抗議した今回の対応について「常にしっかり見ているぞ、ということが米側にメッセージとして伝わるものだ」と語った。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK238] ネトウヨは、首をかけて憶測を言う。他方、事実の指摘に対しては、重箱の隅をつつくという。いずれにしても言葉が軽い! 
ネトウヨは、首をかけて憶測を言う。他方、事実の指摘に対しては、重箱の隅をつつくという。いずれにしても言葉が軽い!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f7fd9b45993101010bb8f9ff3391a8f3
2018年01月19日 のんきに介護


米山 隆一‏@RyuichiYoneyamaさんのツイート。





これを受けて、

ラサール石井‏ @lasar141さんが

こんなツイート。



こんな風に、

何の根拠もない臆測、妄想を垂れ流す半面、

事実に対しては

病的なほど拒絶反応を示す。

たとえば、

安倍が杉原千畝の名を読めないことなど。

盛田隆二さんによると、

「重箱の隅をつつく」という難癖をつけられたようだ



同氏はまた、

河野太郎が百田尚樹並みに妄想を逞しくして

北朝鮮と国交を断とうと、

カナダで演説したことにつき、

北朝鮮が

「圧力を強化すれば、わが国が政策を変える可能性があると考えること自体、あまりに愚かで幼稚だ」

とコメントしたと報告される



ネトウヨが

「オメーに言われたかねぇよ!ばーかw」とウヨが騒いでるようだ。

盛田氏が



とツイートされていた。

同感だな。

北朝鮮に正論を言わせるような

愚かな外交をしているのは河野太郎であり、後ろにいる安倍晋三の責任だ。

この人たちは、

「日本スゴイ」の夢を見て

現実が見えなくなっているんだ。

アメリカの

後ろ盾があると思うのは

幻想だ。

まずは、そこから現実を見直す必要があるだろう。

盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんが

こんなツイート。



この元米大統領特別補佐官の発言は、

米国の良心の声だろう。

しかと脳裏に刻み付けておくべき言葉だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 平昌五輪後の戦争開始を煽る愚  天木直人 
平昌五輪後の戦争開始を煽る愚
http://kenpo9.com/archives/3144
2018-01-19 天木直人のブログ


 平昌五輪への北朝鮮参加に水を差すかのように、五輪が終った後に米国の先制攻撃が始まるかの如き報道が最近やたらに目につく。

 きょう1月19日の日経新聞に書かれている日経新聞の秋田浩之記者の論評もその一つだ。

 秋田記者は、日米安保政策に関して、日経新聞を代表する記者だ。

 その秋田記者が、米国の政府関係者や軍事関係者の発言を引用し、平昌五輪の北朝鮮参加は嵐の前の静けさで、平昌五輪が終わった2月下旬以降は危機が高まると、あれこれ論評している。

 しかし、このような論評の空しいところは、みずからの影響力が何も及ばない米国の北朝鮮先制攻撃について、米国関係者の発言や論説を引用して推測するしかないところだ。

 それだけではない。

 米国の専門家すら、意見が分かれ、誰も本当のことを言える者がいないことだ。

 無理もない。

 最終決定を下すのはトランプ大統領であり、そのトランプ大統領の決定については、秋田記者がワシントンで会った誰もが「彼は予測不可能だ」と語っているからだ。

 予測不可能なことをアレコレ詮索することほど馬鹿げたことはない。

 そんなことをする暇があったら、北朝鮮有事が起きた時の犠牲者の数と深刻さを、もっとまじめに検証すべきだ。

 そうすれば、おのずと結論は見えてくる。

 何があってもトランプ大統領に攻撃させてはいけないのだ。

 そして、トランプ大統領が予測不可能である以上、トランプ大統領をいますぐ辞めさせなければけない。

 はっきりしている事は、ただ、それだけである(了)





http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 捜査尻すぼみのリニア談合疑惑 ウラに官邸の“粛正人事”か 強制捜査直後に地方へ異動の閣議決定(日刊ゲンダイ)
      


捜査尻すぼみのリニア談合疑惑 ウラに官邸の“粛正人事”か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221542
2018年1月19日 日刊ゲンダイ


  
   ゼネコンの家宅捜索に入る特捜部(左=飛ばされた林検事長)/(C)共同通信社

 捜査の進展はどうなっているのか。リニア中央新幹線の建設工事を巡る大手ゼネコン4社の談合疑惑は、年が明けた途端、続報がパタリと途絶えてしまった。

「東京地検特捜部が動いた以上、談合事件の先にはバッジ(国会議員)をターゲットにしていると見られていました。しかし、どうも雲行きが怪しくなってきた。談合事件すら立件できるか分かりません」(全国紙社会部記者)

 ゼネコン側もやけに強気だ。鹿島と大成建設は、談合に当たる不正はないとして、22日が期限の課徴金減免制度に基づく違反の自主申告をしない方針だという。

■強制捜査直後に地方へ異動の閣議決定

「このまま事件がウヤムヤに終わるとすれば、官邸の粛清人事が影響している可能性がある」と、司法関係者がこう言う。

「特捜部が独占禁止法違反容疑で、鹿島と清水建設の本社を家宅捜索し、強制捜査に乗り出したのが昨年12月18日でした。実は、そのわずか1週間後の12月26日に、当時の林真琴刑事局長を名古屋高検検事長に転出させる人事案がこっそり閣議決定されたのです。

 林刑事局長と東京地検の森本宏特捜部長のラインでリニア疑惑を徹底追及すると見られていた直後に、林刑事局長が突然、飛ばされた。役職的には栄転とも言えますが、検察内では『林さんは虎の尾を踏んだ』ともっぱらでした。つまり、官邸が『これ以上、手を突っ込むな』と牽制する意味で粛清人事を行ったと見られているのです」

 法務・検察が不可解な人事に翻弄されるのは、今回が初めてではない。法務省の黒川弘務事務次官は、渦中の林氏と司法修習同期で、官邸の覚えがめでたい人物だ。

「16年に法務省は林氏を次官に充てる人事案を打診したのですが、官邸の意向で黒川氏が次官に就くことになった。官房長時代に官邸の意向を受けて甘利事件を握り潰した論功行賞でしょう。森友学園問題でも籠池前理事長を逮捕するよう現場の尻を叩いたとされ、『官邸の守護神』とも呼ばれています。黒川次官はリニア事件の捜査にも消極的だったそうです」(前出の司法関係者)

 これが本当なら、黒川次官がいるかぎり、安倍官邸は安泰ということだ。

 だが、よその地検からも検事を動員して大々的に捜査を開始したリニア談合疑惑が立件できなければ、特捜部のメンツは丸潰れ。国民からの信頼を取り戻すには、報復人事を恐れず、巨悪に切り込むしかないはずだ。


























関連記事
東京地検、リニア不正捜査の標的は安倍首相か…官邸、刑事局長に報復人事で対立先鋭化(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/569.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 「北朝鮮と国交断絶」を呼びかけた河野太郎外相の「安倍の犬」化が止まらない! ついにはフェイクまで垂れ流し(リテラ)

https://jp.sputniknews.com/japan/201801174478251/


「北朝鮮と国交断絶」を呼びかけた河野太郎外相の「安倍の犬」化が止まらない! ついにはフェイクまで垂れ流し
http://lite-ra.com/2018/01/post-3743.html
2018.01.19 河野太郎の「安倍の犬」化が止まらない! リテラ


      
        自由民主党HPより


 平昌冬季五輪を契機にしておこなわれた南北閣僚級会談には国際的に「一歩前進」と評価の声が上がるなか、外遊先で北朝鮮脅威を説いて回った安倍首相。だが、異常な言動を繰り返しているのは安倍首相だけではない。首相の意を汲んだ先兵となっている河野太郎外相もだ。

 16日にカナダとアメリカが共催してバンクーバーで開かれた北朝鮮の核・ミサイル問題に関する20カ国外相会合で、河野外相はこんなことを主張したのだ。

「国交を断つとか、あるいは北朝鮮からの労働者を送還するなど、各国は制裁をステップアップさせるべき時期だ」

 なぜか国内の大手メディアはこの河野発言をまったく取り上げていないが、上記の発言はNHKの国際放送「NHK WORLD News」で伝えられているものである。

 他国の国家間の問題に干渉し、国交の断絶を呼びかける──。この河野外相の発言は、越権行為ともいえるだけでなく、北朝鮮を無用に刺激して対日本への緊張関係を高めるだけのもの。河野外相は昨年9月に米コロンビア大学での講演でも「我々は、これらの国々に対し、北朝鮮との外交的・経済的な関係を断つよう求めなければならない」と主張していたが、実際に世界の外相に向かってこんなヒステリックな意見をぶつけるとは、国を代表する外交担当トップとしてあり得ない言動だ。

 しかも、河野外相はこの外相会合で、北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着が急増していることについて「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」結果だと説明したと、同席していたティラーソン米国務長官が明かした。つまり、「制裁が効き始めている結果」だとする発言をおこなったというのである。

 北朝鮮に暮らす国民には何の罪もなく、むしろ人権がないがしろにされている現状を国際社会が問題にするべきなのは当然のこと。にもかかわらず、経済制裁によって国民が困窮しているという認識を、得意げになって開陳したのである。この発言は、人道に反して北朝鮮の国民の命を虫けら同然のように捉えている証拠で、これでは北朝鮮と同じ人権無視の態度ではないか。

 その上、河野外相は南北対話に対しても「北朝鮮は核・ミサイル計画を継続するための時間稼ぎを意図している」と発言。さらには会合後、こんなふうに記者団に断言までしてみせた。

「(会合では)対話ムード、融和ムードは一切なかった」

 これは事実に反する発言だ。現に、議長総括は「圧力継続」を盛り込みつつも実質的に現状維持と呼ぶべき内容だが、一方で「南北対話と北朝鮮の五輪参加の意思」に対しては「歓迎」し、「緊張緩和に繋がることを期待する」と盛り込まれた。共同議長国であるカナダのフリーランド外相も「外交的解決が可能であり、不可欠だと信じている。それが今日の会合の結果だ」とし、「北朝鮮が平昌五輪に参加することは希望の兆候だ」と河野外相の主張とは異なる意見を会見で述べている。なのに、河野外相は現実を無視して「対話・融和ムードは一切なかった」と言い切ったのである。

■日韓合意と関係ない徴用工問題をもち出し「像を立てるな!」と圧力

 このような河野外相の態度は、韓国が打ち出した日韓合意の新方針でも同様だ。韓国の康京和外相との会談でも「さらなる措置を求めることはまったく受け入れることはできず、協議には応じられない」と全面拒否しただけでなく、ソウルの日本大使館前に強制徴用労働者像を設置する動きに対してまで“適切な対応”を強く要求したというのだ。

 そもそも日韓合意では「当時の軍の関与」と「多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」ことを明確にし、その責任から日本の首相が「心からおわびと反省の気持ちを表明」するとしたものの、安倍首相は元慰安婦の人々に直接謝罪することもなければ、手紙も拒否。自らの口からはっきり「心からおわびと反省」と言ってすらいない。そうしたなかで文在寅大統領が「自発的で誠実な謝罪」を日本政府に求めたことは至極当然の行為だが、それを拒否したばかりか、日韓合意とは関係のない徴用工問題にまで言及し、像の設置によって歴史を伝えるという「表現の自由」に圧力をかけたのだ。

 まるで安倍首相や稲田朋美元防衛相かと見紛うほどの極右的態度──。河野太郎議員といえば、ハト派の重鎮だった父・河野洋平氏の存在や、原発事故以前から脱原発を訴えてきたこと、また総理大臣の靖国参拝に否定的だったり、選択的夫婦別姓に賛成の立場をとってきたことなどから「自民党内リベラル」という印象をもっている人も多かった。事実、原発事故後におこなわれた田中康夫との対談では、自民党内の原発推進派議員から「あいつ(河野)は共産党なんだ、 共産党の議員が自民党の本部にいるんですか?」「社民党へ行け、お前は共産党だ」と言われていることを明かしていた。

 しかし、じつのところ河野太郎はアメを与えられれば尻尾を振り、主義主張もかんたんに変えて寝返ってきた人物だ。たとえば、河野は原発輸出政策を批判していたが、2014年のトルコ、アラブ首長国連邦への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案の採決時には、党内の締め付けにあっさり屈して「中腰」で起立し賛成に回った。また、2015年10月に行政改革担当相兼国家公安委員会委員長として初入閣を果たすと、原発批判を繰り返してきた自身のブログを閲覧できないように処置。その理由を問われると、「いままでは外から言っているだけだった」などと言い出したのだ。

 そして、昨年に重要閣僚ポストである外相に引き立てられると、河野の変節に磨きがかかった。とくに驚かされたのは「外相専用機を導入しろ」と要求したことだ。しかも、その外相専用機の候補として「ガルフストリーム G650ER」という具体的な希望まで出した。一部報道によると、同機の値段は74億円(!)。自民党無駄撲滅プロジェクトの座長として「たとえ小さい金額でも予算の隅々に目を光らせて、無駄なものを削減していく」(2013年11月9日のブログより)と意気軒昂に述べていた人と同一人物とはとても思えない。

 だが、この男の危険性が露呈したのは、昨年12月1日におこなわれた衆院安全保障委員会での答弁だろう。

■「予防攻撃、先制攻撃は国際法違反」という政府答弁を反故!

 この日、立憲民主党の本多平直議員から「安倍総理は『すべての選択肢がテーブルの上にある』とのトランプ大統領の立場を一貫して支持と言っているが『すべての選択肢』にアメリカからの先制的な軍事攻撃は含まれているのか」と問われた河野外相は、人を食ったように「『すべての選択肢』というのは『すべての選択肢』ということ」と答弁。同じ回答を何度もつづけた。

 狂犬じみたトランプ大統領の「すべての選択肢」を支持するとは恐ろしいにもほどがあるが、問題はここから。本多議員が「我が国は国際法上、予防攻撃、先制攻撃は違法という認識でよろしいんでしょうか」と食い下がると、なんと、河野外相はこんなことを口にしたのだ。

「一概には言えないんだろうと思います。具体的にそれぞれの事象に適して国際法に違反しているものは違反しているし、適しているものは適しているということになると」

 とんでもない答弁である。安保法制の議論がおこなわれていた2015年5月27日の特別委員会において、当時の岸田文雄外相は「国際法上は予防攻撃も先制攻撃も認められておりません。これは国際法に違反するものであります」と明確に答弁している。この河野外相の発言には、本多議員もすかさず「これまでの政府の答弁を大きく変えられるご答弁をされていますよ」と突っ込んだが、しかし河野外相は「個別具体的に判断をしなければならない」と言い張った。

「すべての選択肢を支持する」と言って憚らないのだから、トランプの行動に「個別具体的に判断」などするはずがない。国際法違反という政府の認識による歯止めを無効にしようとした河野外相の答弁は、看過できるものではないだろう。

 重要ポストを与えられただけで、あっという間に「安倍色」に染まりきった河野外相。今後の日米関係や歴史問題について考えると、河野を「お調子者」と揶揄しているだけでは済まさず、むしろ「底知れない問題児」として警戒しなくてはならないはずだ。

(編集部)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 岸和田市議会、雪本清浩・議長、井舎英雄・市議が、書類送検されました。被疑者から被告人になるかな?
政治家の看板の必要性がわからない、たかひらです。
ポスターは、選挙前が中心なので必要悪な部分もあるかと考える部分もあります。
しかし、恒久的な立て看板は要りますかねぇ?

あれって、本来の意味は、議員への連絡所。
でも現実には、議員の宣伝にしかなってませんよね。

そうでないなら、市民が何か問題が起きた際、「どこに言えばよいのかわからない」とは言わないんじゃないですか?
看板を設置している場所が、駆け込み寺的に使われていますか?

それよりも、私に連絡が来る方が現実的じゃないですか?

そんな無駄に思える看板、違法なものは撤去させています。
これまでは岸和田市選管から議員に指導をしてもらっていたのですが、「違法がナンボのもんじゃい!」と開き直る議員が多く、
違法看板を撤去した方がバカを見るような状態にもなっており、
是正した議員らからも「もっと撤去させよ!」とも言われておりました。

そこで、選管経由で議員には最後通牒を突きつけ、予告なく刑事告発に至ったもの。

雪本清浩.jpg

雪本 清浩 昭和31年6月29日 磯上町2丁目19−28 072-438-3327 4期 新生改革


34587井舎 英生.jpg
井舎 英生 昭和21年12月6日 春木中町4−17 072-437-4779 1期 新生改革

地域を踏みにじるド外道は、地元の岸和田市議だった。
http://mitumerukisiwada. seesaa.net/article/453295361. html

11月30日に、私が神谷昇(自民)衆議員から岡林憲二・岸和田市議を介して、井上源次・反甫旭・両市議に20万円が渡った件について、刑事告発を行った時、雪本氏は「えらいこっちゃ! 受理されたら、議会で懲罰など、どうしたらええんや!」と慌てていたそうです。

反甫氏は、一旦、銀行口座に入金し、10月22日に衆議院選挙が終了した更に後、11月1日に返却しており、万引きした漫画を読み終わったので、店に戻したのと同じように見受けられる悪質さですから、その事実が確認された時点で議会で審議すべきでしょうな。

白昼のTVジャック完了! 神谷昇(自民)衆議員他、3人の岸和田市議を買収で刑事告発
https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/12/06/%e7%99%bd%e6%98%bc%e3%81%aetv%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%83%e3%82%af%e5%ae%8c%e4%ba%86%ef%bc%81%e3%80%80%e7%a5%9e%e8%b0%b7%e6%98%87%ef%bc%88%e8%87%aa%e6%b0%91%ef%bc%89%e8%a1%86%e8%ad%b0%e5%93%a1%e4%bb%96/


そんな慌てふためいた姿を見ていた他の議員は、雪本氏にこう言ったそうな。
「心配せんでも、あんたも告発されてるがな」

雪本氏は、目玉が飛び出さんばかりに驚いたようです。

私のブログを、書かれた本人は見ないようです。
腹立たしいのはわかりますが、私が書いているのは「悪口」ではなく、事実に基づいた批判ですから、記載内容に誤りがあれば、直接言うてくればよろしい。
そして書かれた本人は、周辺から聞かされて、「うぬぬ・・・・」と、奥歯を噛み締めているようです。

現に私は、間違いがあれば、横線で消して、訂正箇所がわかるようにして、訂正や謝罪を行っています。
これは日本でこそ馴染みがない手法かもしれませんが、欧米メディアでは日々行われている当たり前の手法です。

さて、自分が書類送検された雪本議長は、どうするんでしょうね?

容疑は、
空き地への看板設置で、 事務所機能がない場所への看板設置として、
公職選挙法(文書図画の掲示) 第143条 16項
違反となります。

2017.9.7 衆議員無し_R.JPG

後日、報道されるかもしれませんが、受理番号なども記載しておきます。
岸和田署の受理番号は、386号です。
両人とも、数回呼ばれて、取り調べを受けた上、書類送検されています。
名前を書いた札を持っての写真撮影や、10指の指紋なども採取されているでしょうし、
口内より綿棒でDNA採取をされているかもしれませんね。
これで行旅不明人や、災害時の被害の際には、人物特定できますね。

検察庁は、福島の大阪地検に送検されていて、 検察の受理番号は井舎氏21063、雪本氏20164号です。

12月27日付で書類送検されています。


参考:
(公職選挙法第143条第16項第1号)
◆政治活動用事務所から相当はなれたところに掲示することや、 政治活動用事務所の存在しない駐車場、 田畑等に掲示することは禁止されています。

16項 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者( 公職にある者を含む。以下この項において「公職の候補者等」 という。)の政治活動のために使用される当 該公職の候補者等の氏名又は当該公職の候補者等の氏名が類推され るような事項を表示する文書図画及び第百九十九条の五第一項に規 定する後援団体(以下この 項において「後援団体」という。) の政治活動のために使用される当該後援団体の名称を表示する文書 図画で、次に掲げるもの以外のものを掲示する行為は、 第一項の禁止行為に該当するものとみなす。

一 立札及び看板の類で、 公職の候補者等一人につき又は同一の公職の候補者等に係る後援団 体のすべてを通じて政令で定める総数の範囲内で、かつ、 当該公職の候補者等又は当該後援団体が政治活動のために使用する 事務所ごとにその場所において通じて二を限り、掲示されるもの


(公職選挙法第143条第17項)
期限切れについての条文記載はありませんが、 証票自体に期限が記載されていることから、期限が切れたものは、 更新手続きをとらねば違法であることに言を待ちません。

17項  前項第一号の立札及び看板の類は、縦百五十センチメートル、 横四十センチメートルを超えないものであり、かつ、 当該選挙に関する事務を管理する選挙管理 委員会( 衆議院比例代表選出議員又は参議院比例代表選出議員の選挙につい ては、中央選挙管理会) の定めるところの表示をしたものでなければならない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 口約束の「日韓合意」見直しを拒否する安倍政権の非常識 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


口約束の「日韓合意」見直しを拒否する安倍政権の非常識 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221554
2018年1月19日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   「日韓合意」は公式文書の作成は行われていない(韓国の文在寅大統領)/(C)AP 

 読売新聞社が世論調査を実施し、慰安婦問題を巡る2015年12月の「日韓合意」について、韓国政府からの追加要求には応じないとする日本政府の方針を「支持する」と答えた人が83%に上った、と報じた。私にとっては全くの驚きである。

 日本政府の方針を「支持する」と回答した人のどれくらいが、「追加要求」の内容を知っているのだろうか。具体的な内容を知らずに「追加要求」という言葉が独り歩きしているのではないだろうか。

 韓国側が公表した新方針は次の通りだ。

@日本政府が拠出した「和解・癒やし財団」への基金10億円は韓国政府の予算で充当する。

A韓国政府は合意に関して日本政府に再交渉は求めない。

Bただ、日本側が自ら、国際的な普遍基準によって真実をありのまま認め、被害者の名誉と尊厳の回復と心の傷の癒やしに向けた努力を続けてくれることを期待する。

 日本国民は、この韓国の新方針のどの部分が遺憾だと感じているのか。

 安倍首相は「合意は国と国との約束で、これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ。韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受け入れられない」と言っている。しかし、この発言は国際的常識からいえば正当性はない。

 前提として民主主義国家とは何かを考える必要がある。民主主義とは政府が国民の意思を反映し、実施することである。大統領選挙や国会選挙で政権が代われば、当然主要政策は変更される。米国のトランプ大統領は大統領就任後、TPP合意からの離脱を宣言した。そしてさらに、北米自由貿易協定からの離脱も検討している。ところが、関係国が「過去の合意を守らない」とトランプを非難しているのかといえば、していない。

 国際的な約束には、順守の重いものから順に「条約」「署名文書の作成」「口頭約束」がある。「日韓合意」は公式文書の作成は行わず、両外務大臣が記者会見を開いて発表するという形式で行った「口頭約束」に過ぎない。この程度の合意について、「合意は国と国との約束。順守は国際的かつ普遍的な原則。韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受理できない」という認識は国際的な常識から大きく逸脱している。

 そもそも韓国国民の重大関心である慰安婦問題を、日本の一政権が「最終的、不可逆的合意」ができると考えているのが間違いなのだ。


関連記事
公式文書すらない日韓合意、韓国の見直しを非難する安倍首相のほうが異常で非常識 孫崎享(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/474.html



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 米国の制裁に追い詰められて戦争に突入した日本を忘れたのか  天木直人 
米国の制裁に追い詰められて戦争に突入した日本を忘れたのか
http://kenpo9.com/archives/3146
2018-01-19 天木直人のブログ


 きょう1月19日の読売新聞が、いまこそ北朝鮮と対話すべきだ、というジョン・メリル元米国務省情報調査局北東アジア室長の提言を掲載している。

 その中でメリル氏は北朝鮮に圧力をかける危険性について次のように述べている。

 「米国は1941年に日本に圧力をかけ続けた結果、日本を対米開戦に追い込んだ。核ミサイル攻撃力能力を持つ北朝鮮を同様の立場に追い込むべきではない」

 じつは、これとまったく同じ事を、北朝鮮は日本批判の中でしている。

 米国からも北朝鮮もからも指摘されるこの厳然たる歴史的事実を、安倍首相は知らないとでもいうのか。

 もし本当に知らないのなら、北朝鮮の日本担当大使である宋日昊氏からかつて嘲笑されたように、みずからの偏差値の低さを恥じるべきだ。

 もし知っていながら北朝鮮に対する圧力強化を続けるならば、戦争を仕掛けているようなものだ。

 どっちに転んでも、安倍首相は日本の首相を続ける資格はない(了)





関連記事
日本だけが蚊帳の外。北朝鮮問題の対話路線に乗り遅れた安倍官邸  高野孟(まぐまぐニュース)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/436.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK238] そんなに戦争をしたいのか 南北融和に苛立つ異様な世相(日刊ゲンダイ)


そんなに戦争をしたいのか 南北融和に苛立つ異様な世相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221541
2018年1月19日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   圧力一辺倒の安倍首相(2006年トリノ五輪の開会式では統一旗で入場)/(C)共同通信社

 韓国と北朝鮮は17日の南北次官級会談で、アイスホッケー女子の合同チーム結成や開会式での合同入場行進など11項目を合意。南北の合同チームは五輪史上初めて。開会式では白地に青で朝鮮半島を描いた「統一旗」を手に行進する。

 南北対話を機に朝鮮半島の緊張緩和に向けた環境が整いつつあるのは、良い兆候だ。この動きを後退させず対話を通じて北朝鮮問題の平和的解決に結びつけることが国際社会の責務のはずだ。

 ところが、平昌五輪を通じた南北の融和ムードに安倍政権はイラ立ちを隠そうとしない。

 一連の南北対話が始まる直前の7日、安倍首相はNHK番組で「対話のための対話では意味がない」とクギを刺し、バルト3国、東欧3カ国歴訪でも北朝鮮への圧力強化を各国首脳に吹いて回った。

 カナダのバンクーバーで開かれた北朝鮮問題に関する20カ国外相会合では、河野外相が南北対話について「北朝鮮が核・ミサイル計画を執拗に追求している事実から目を背けるべきではない。時間稼ぎを意図している」と演説。北の美女応援団を念頭に「『ほほえみ外交』に目を奪われてはならない」と強調した。

 何しろ安倍は国連演説で北朝鮮問題について「対話による問題解決の試みは、一再ならず無に帰した」と断言。北に「異次元の圧力を科す」とほえまくってきた。せっかく芽生えた南北の対話機運がおもしろくないのか、政権を挙げて水を差すような言動を繰り返しているのだ。

■南北対話に冷や水を浴びせる忖度メディア

 あのトランプ米大統領でさえ、南北対話を歓迎しているのに、狂ったように北への圧力と対話路線の否定を訴え続ける安倍外交は、常軌を逸している。

「安倍政権は圧力を強化すれば、北朝鮮が核もミサイルも放棄し『もう許してください』と土下座で降参するとでも思っているのでしょうか。圧力路線は何ら成功の見込みはないですし、むしろ北朝鮮の暴発の危険性を高める愚かな行為です。いつの時代も対話の積み重ねによる外交努力でしか、戦争は回避できません。『対話のための対話は不要』なんて、戦争をやりたがっている人間のセリフですよ」(政治評論家・森田実氏)

 安倍首相や河野外相らの異常な言動をいさめるどころか、無批判で垂れ流し、逆に圧力路線をけしかけているのが、日本のメディアだ。

 南北次官級会談の翌18日に読売新聞は社説で、北との融和ムードを高める韓国に対し「包囲網に穴を開けるな」と書き、合意を伝える記事には「北 文政権取り込む」と否定的な見出しを掲げた。日経新聞も同様で「北朝鮮、融和に引き込む」との見出しの記事で、「北朝鮮は五輪を『人質』に韓国を融和路線に引き込もうとしている」と報じた。

 どの新聞・テレビも、もっぱら北との対話路線にカジを切った韓国の文在寅政権は日米との連携を乱し「けしからん」という論調に満ちている。メディア総出で南北対話の否定とは、まるで安倍の心境を「忖度」しているような報道姿勢だ。

  
   「ほほえみ外交」が気にくわない/(C)共同通信社

狂気じみた政権をたきつける異常な世論

 危ういのは南北融和にイラ立ち、さながら朝鮮半島の緊張を高めるのが目的のような挑発外交をはやし立てるメディアに駆り立てられたのか、「圧力」を求める世相がはびこっていることだ。

 先月20日発表の読売新聞と米ギャラップ社が実施した日米共同世論調査の結果はショッキングだ。北朝鮮の核・ミサイル実験をやめさせるための国際社会の行動に関する質問では、日本の回答者の52%が「圧力」を重視すべきだと答え、「対話」重視は40%にとどまった。半数以上の国民が安倍の「挑発外交」を支持していることになる。

「対話という落としどころを用意せずに圧力だけを強めるのは、『戦争辞さず』の覚悟を北朝鮮と世界に向かって宣言しているのと同じ。そんな無軌道な指導者の勇ましい言動を世論が歓迎し、『敵をやっつけてしまえ』という単純な風潮にカタルシスを感じるようでは戦前の繰り返しです。無謀な戦争を煽ったのは国民の熱狂だったことを忘れてはならない。世論が南北融和にイラ立ち、北朝鮮への強硬路線を求めれば、圧力一辺倒の単細胞政権がますますツケ上がる。非常に危うい負の連鎖です」(ジャーナリスト・高野孟氏)

 北への圧力を支持する国民感情に気を良くして政府・与党は大張り切りだ。自民党の安全保障調査会では「ミサイルを発射される前に基地をたたき潰せ」と言わんばかりに、北朝鮮への先制攻撃もいとわない「敵基地攻撃能力」の保有を求める議論が活発化している。

 もはや憲法9条に基づいた「専守防衛」の原則は風前のともしび。異様な世相が狂った政権をたきつけ、この国を戦争の危機へと陥れようとしているのだ。いつから日本は狂気が支配するような国になってしまったのか。

■つゆと消えた日米韓包囲網という幻想

 北朝鮮問題について、「いまの状況は明らかに危険」と断じたのは、クリントン政権で国防長官を務めたスタンフォード大教授のウィリアム・J・ペリー氏だ。94年の第1次北朝鮮核危機の交渉責任者で、長官辞任後も北の核実験を抑制するための交渉に当事者として関わった人物である。

 ペリー氏はニュースサイト「現代ビジネス」への特別寄稿(12日付)で、北朝鮮は体制維持を何より最優先させると指摘。金王朝が権力の座から排除されるとハッキリすれば「死に物狂いの最後の一手として、核兵器を使うだろう」と警告を発した。ペリー氏が恐れるのは、北朝鮮が自発的に始める戦争ではなく、彼らがうっかり迷い込む戦争なのだ。そして次のような苦言を呈した。

「にもかかわらず、愚かなことに、強く脅威を感じさせるような派手で大げさな言葉を弄して騒ぎ立て、危険を煽ろうとする者がいる。北朝鮮は数十年のあいだ、そうした言葉が出てくるのを待っていた。そして最近になってようやく、そんな言葉を好き放題に並べ立てるアメリカの指導者が出現したというわけだ」

 ペリー氏が辛辣に批判する「アメリカの指導者」以上に、北朝鮮危機を煽り、強硬路線に凝り固まっているのが、安倍だ。北との対話を否定すれば、軍事力の行使しか選択肢は残されていない。その場合、核関連施設などを狙った限定攻撃を加えても、北の反撃により戦況がエスカレートするのは不可避だ。

 北朝鮮は大量の長射程砲で韓国をにらむ。集中砲火を許せば2000万人超が暮らすソウル首都圏は短時間で「火の海」に染まり、1日ごとに数万人以上が犠牲となる。米国の有力な北朝鮮専門研究機関「38ノース」の推計だと、北が東京とソウルにミサイル攻撃を行えば、両都市で合計210万人が死亡し、負傷者は770万人に上る。

「戦争のリアルな被害を理解しているからこそ、韓国の文在寅政権は対話路線にカジを切ったのでしょう。今や核兵器を保有する北朝鮮に、日本は単独で戦争する能力を持ち合わせていません。それでも平和主義を捨て去り、対話を否定する政権を世論が支持するのなら、狂気じみています」(森田実氏=前出)

 前出の高野孟氏はこう指摘する。

「安倍首相は盟主とあがめる米国の背中に隠れながらの強硬姿勢で、韓国を叱咤激励し、北朝鮮包囲網をつくり上げているつもりなのでしょう。しかし、その米日韓同盟から真っ先に韓国が対話路線に転じ、それを米国が全面的に歓迎している。もはや安倍首相が思い描く対北包囲網は『虚像』に過ぎず、圧力を強めるほど国際社会から孤立するだけです」

 挑発外交を支持する多くの国民も、そろそろ圧力路線の幻想から抜け出した方がいい。




  



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 河野外相の北朝鮮の漂流船は「制裁効果」安倍首相に輪をかけた心無い言葉だ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/01/post-4311.html
2018-01-19


もう安倍が乗り移ったかのような河野外相の心ない言葉はなん
なのか。

北朝鮮の漂流船は「制裁効果」=米国務長官、日本の説明
明かす
                      1/18(木) 8:39配信

>カナダで16日に開催された北朝鮮核問題に関する外相級会
合で、日本政府が北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着が急増し
ていることに関し、「制裁が効き始めている結果」との趣旨の説
明をしていたことが分かった。

>日本側は会合で「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、
乗組員の3分の2が死亡した」と報告。その理由として、「食糧不
足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じ
られた」結果だと説明したという。


北朝鮮に制裁した結果が、一般庶民が困窮し死にまで追いや
られてしまっているのに、それを制裁が効き始めているからと
言う河野外相。

結局、制裁をしても困るのは一般庶民であって、北の刈上げは
なにも困ることはない。

制裁を受けなければいけないのは北の刈上げかもしれないが、
安倍政権が圧力、圧力、圧力と言って制裁をした結果、ただそ
の体制に組み込まれている何の罪もない一般人だけが死に、
それが成果だというのはどうなのか。

日米が圧力をかけ続けても、北朝鮮への制裁の犠牲者は一般
庶民で、北の刈上げは肥え太っている。

圧力をかけても、結局は金正恩には何の影響もないという事じ
ゃないか。

しかも、北の刈上げのせいで、人がたくさん亡くなって漂着して
いるのに、「効果」と言うのはいかにも心無い言葉だ。

人の死をなんと思っているのだろう。

河野外相も政権に入る前は、少しはまともな議員かと思ってい
たが、このところの急激な思い上がったような発言は、さすが安
倍首相のお友達に成り下がった感で一杯だ。

郷に入れば郷に従えなのか、朱に交われば赤くなるのか分から
ないが、閣外にいた時とは別人かと思うような変化に戸惑うばか
りだ。

もう、ミニ安倍晋三と言いたくなるほどの変わりようだ。

元からその素養があって隠して来たのかもしれないが、この冷
酷無比な発言は背筋が寒くなる。

例え北朝鮮の国民だとしても、人が何十人も金正恩への制裁
の犠牲になっているのに、「効果」だという河野外相。ハア。。。

弱者にしわ寄せが行っているだけだ。

血も涙もない発言にあ然とするばかりで。。。。


河野外相は人道的な考えなど毛頭ないのだろうが、親玉は、リ
トアニアに行って、杉原氏の名前もまともに憶えていないのに
「日本の誇り」だと胸を張る。

人道とは無縁な人たちが、制裁だ〜圧力だ〜。

一般庶民を死なせているだけなのに、単細胞にもほどがある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 物価高と重税を喜ぶ国民の敵!それがネトウヨだ!(simatyan2のブログ)
物価高と重税を喜ぶ国民の敵!それがネトウヨだ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12345757796.html
2018-01-19 16:28:13NEW ! simatyan2のブログ


郵便料金が上がり電気代が上がり、野菜の値はうなぎ上り、
小麦粉の高騰でパン類や菓子類の値が上がり、弁当は小さく
なって価格が上昇。

4月からはビール、ワイン等が上がる予定で、6月には
引っ越し解約金が5割上がるそうです。

まさに庶民にとって今年はギブアップする年になりそうです。

そんな中、イオンがPB100品目の値下げを発表しました。



イオン、PB100品目値下げを発表 即席ラーメンなど、平均10%
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL12HA5_S8A110C1000000/

即席ラーメン、食パン、食器用洗剤などで、平均で約10%の
値下げになるそうです。

便乗値上げも多く、ほとんどの商品価格が上がる中、イオンで
あろうが何であろうが、少しでも値下げをする小売店があれば、
助かると思うのが普通の庶民感覚だと思います。

イオンが好きとか嫌いとか言う以前の問題ですね。

しかしネトウヨの反応は違うのです。

138: 2018/01/12(金) 12:07:18.11 ID:OMOAV6CN0
>>1
値下げする?良し分かった、買わないようにするわ
このご時世に値下げするとか中身が不安すぎるw

170: 2018/01/12(金) 12:11:21.84 ID:bEVxYyEq0
>>1
行かないから関係の無いお話

999: 2018/01/12(金) 15:35:18.71 ID:0YZWrQ780
>>1
これはいつも買ってない

25: 2018/01/12(金) 11:44:56.91 ID:8zdWFQyg0
トップバリューっていくつか試したが粗悪品ばかり。

79: 2018/01/12(金) 11:55:28.06 ID:24y0ZjIa0
トップバリュの食品って食べて見たけど、単なるエサって感じ。
不味い

102: 2018/01/12(金) 12:00:46.02 ID:RTint+j60
食品が値下がりするって完全にデフレだよなあ

192: 2018/01/12(金) 12:14:30.97 ID:pWaREiLk0
値下げはいいが、その前に生産地生産国書いてくれよな。
書かなくて良いと言うのは法の穴だ。

303: 2018/01/12(金) 12:30:24.20 ID:0ZRfSw+B0
生産のわからない商品なんてゴミでしかない
ゴミなんてタダでも要らない

こういうのを見てると、ネトウヨって金持ちなんだなあ、と
思ってしまいます。

確かに品質に拘るのは理解できますが、しかし、それも消費者に
余裕がある場合に限られます。

例えば、金さえあればリッツ・カールトンホテルにでも泊まれますが、

金がなければビジネスホテルやカプセルホテルで我慢するのが

庶民というものです。

バターが高くて手が出なければマーガリンです。

収入に合わせて商品を選ぶのが庶民の生き方です。

この品質についても、消費税が5%から8%に上がる前と後では
大きく違っています。

イオンや他の大型店でもそうですが、増税前にはコロッケなど
揚げ物売り場には必ず、

「当店では体に優しいオリーブオイルを使用しています」

と表示されていたのです。

それが、今は表示されていません。

つまり増税によって、消費者の体の配慮までの余裕がなくなった
ということです。

結果的に粗悪な材料を使わざるを得なくなり、それがまた二次
被害を起こさないとも限りません。

それだけ増税というものの弊害には計り知れないものがあるのです。

そこまで考えが回らないネトウヨはさらに言います。

「8%だと計算が面倒なので早く10%に上げろ!」

「防衛費に回すなら10%以上でも良い!」

「わずかな増税でガタガタ言うな」と。

ほとんどは政府の飼い犬の書き込みですが、中には真面目に
言う人もいるので困りものです。

僕の知人にも、収入が少ないのに高級志向で、1億とか2億とか
景気の良い大きな話が好きな男がいます。

テレビの、

「安倍総理大臣が日本の総理大臣として初めて〇〇をしました」

「安倍総理大臣が〇〇国に〇〇億円の支援を約束しました」

のニュースを見ては、

「安倍さんスゴイな、やるなあ」

高須克弥が、数億の金を見せびらかしてネトウヨ発言してるのを
見ては、

「さすが高須先生!」

と拍手してます。

自分はというと、給料日を一週間過ぎれば財布は空っぽで
借金で食いつなぐ有様。

それでも飲み屋の姉ちゃんに高級ブランド品を買ってやったりして
います。

先のことは全く考えずに、金と権力だけに憧れて、社会の民度を
下げているのがネトウヨです。

こういう連中こそ国民の真の敵ですね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 籠池夫婦に長期勾留に見る官邸主導の暗黒検察、司法(かっちの言い分)
籠池夫婦に長期勾留に見る官邸主導の暗黒検察、司法
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201801/article_19.html


安倍政権になってから、司法(警察、検察、裁判)についても、内閣の影響下でコントロールされてきている。

伊藤詩織氏の強姦事件も、山口氏逮捕直前に当時の中村警視庁刑事長がストップを掛けた。検察審査会で不起訴にされたが、その時の判事、検事の名は黒塗りで、理由も書かれていない。そもそも委員会が開かれたのもわからない。

東京地検特捜部がリニア談合疑惑も、日刊ゲンダイ紙によれば、急に動きが止まった。その理由は、昨年12月に官邸が当時の林真琴刑事局長を名古屋高検検事長に転出させる人事を行ったせいではないかと書かれている。普段なら、こんな推測も眉唾の感があるが、今の安倍内閣では当たり前の如く行われているので、ほぼ事実であろう。

立憲の有田議員が、籠池夫妻の裁判について、気になることを書いている。裁判は7月頃と言われていたが、裁判の中で安倍昭恵夫人の関与について証言されるのを嫌って、国会が終わるまで開かれないのではないかという。

この予測も、今の安倍氏の最大の懸案であるので、ほぼ間違いがないだろう。今の官邸はそれぐらいのことは平気で行う。加計、森友問題は国家のTOPがおよそ関与するような事でないからだ。

今月末で籠池夫婦の勾留も6か月になる。この分だと、黙秘を止めて供述調書にサインするまで1年経っても釈放しないように、上から圧力が掛けられているようにも思えてくる。

国民の人権を守るのは、国会議員の役目だ。その問題を暴くのはマスコミだ。頼むよ、取り上げてほしい。


捜査尻すぼみのリニア談合疑惑 ウラに官邸の“粛正人事”か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221542
リニア中央新幹線の建設工事を巡る大手ゼネコン4社の談合疑惑は、年が明けた途端、続報がパタリと途絶えてしまった。

「東京地検特捜部が動いた以上、談合事件の先にはバッジ(国会議員)をターゲットにしていると見られていました。しかし、どうも雲行きが怪しくなってきた。談合事件すら立件できるか分かりません」(全国紙社会部記者)
■強制捜査直後に地方へ異動の閣議決定
「このまま事件がウヤムヤに終わるとすれば、官邸の粛清人事が影響している可能性がある」と、司法関係者がこう言う。
「特捜部が独占禁止法違反容疑で、鹿島と清水建設の本社を家宅捜索し、強制捜査に乗り出したのが昨年12月18日でした。実は、そのわずか1週間後の12月26日に、当時の林真琴刑事局長を名古屋高検検事長に転出させる人事案がこっそり閣議決定されたのです。


http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 平昌冬季五輪を素直に喜べない日本の不幸  天木直人 
平昌冬季五輪を素直に喜べない日本の不幸
http://kenpo9.com/archives/3140
2018-01-19 天木直人のブログ


 今の日本を見ていると、まるで日本国中が平昌冬季五輪がうまく行かない事を願ってるかのようだ。

 安倍首相がそう願っているのはわかる。

 安倍首相に忖度するメディアがそればかり報道する事はわかる。

 しかし、国民までもがそう願っているとしたら、これほど不健全なことはない。

 4年に一度のスポーツの祭典を歓迎できない理由はどこにもない。

 選手たちは頑張って来たし、我々もその活躍を楽しみにしているはずだ。

 日本も2年後には東京五輪を控え、その成功を願っているはずだ。

 なぜ素直に喜べないのか。

 北朝鮮も韓国も、五輪を政治利用しているからだという。

 しかし、あらゆる国際行事において、政治と無関係なものは何一つない。

 政治利用するなと声高に叫ぶ国ほど、一番政治利用して来た国だ。

 南北統一などうまく行くはずがないという。

 しかし、冷戦で分断された同一民族が、冷戦が終わって30年近く経つというのに統一出来ない事自体が不幸な事だ。

 なぜドイツが出来たことが韓国に出来ないのか。

 統一出来るか出来ないかではなく、統一されるべきなのだ。

 北朝鮮も韓国も、それを願い、そのための努力をすべきなのだ。

 世界はそれを支援すべきなのだ。

 統一を願わない国があるとすれば、それは、分断されたままの朝鮮半島のほうが都合がいいと考える、よこしまな思惑を持ってる国だ。

 北朝鮮が日韓米同盟にくさびを打ち込もうとしているから、けしからんという。

 しかし、このまま米国主導の日米韓同盟が北朝鮮に圧力一辺倒で臨めば、行き着く先はトランプによる北朝鮮への先制攻撃しかない。

 何としてもそれだけは避けなければいけない。

 平和の敵である日米韓同盟など、分断されたほうがいいのだ。

 北朝鮮との話し合い解決を優先するロシアや中国と、トランプの米国は、分断されたままのほうがいいのだ。

 この三か国が結束すれば、世界はこれら三か国の軍事力に支配され、暗黒の世界になる。

 弱者が強者に絶対服従させられる世の中になる。

 これら三か国は、戦争すればお互いの犠牲が大きすぎることを知ってるから、決して戦争はしないし、出来ない。

 だから、これら三か国はお互いに対立し、けん制し合っているほうが、世界のためなのだ。

 こう考えた時、南北対話は歓迎すべき事であり、北朝鮮の平昌五輪参加は成功裏に終わることを、皆が願うべきなのだ。

 それとも日本は戦争を望むというのか。

 北朝鮮も韓国も嫌いだというのか。

 もしそうであれば、何をかいわんや、である(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 橋下徹さんが米山 隆一さん相手に論争、再チャレンジ。また、ぼこぼこにされてるやん、橋下さん。はっきり言って、格が違うぞ 
橋下徹さんが米山 隆一さん相手に論争、再チャレンジ。また、ぼこぼこにされてるやん、橋下さん。はっきり言って、格が違うぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e0f79e03b092b843f944df3b90845ea5
2018年01月19日 のんきに介護


橋下さんは、

以前、論理的な事柄で

米山隆一さんにこてんぱんに論破されたことがあった

(拙稿「橋下徹、希望の党・玉木にエールを送る。その結果、米山 隆一‏さんから、そのエール(命題)の虚偽を証明される」参照)。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b2cc409750b0686f520886901cccce48

懲りずに

また、橋下徹さんが米山さんと論争している。

‏まずは、

こんな愚論を橋下さんがツイートしたことに始まる。



忘れちゃダメ!!‏ @take1102w1さんが

稲田につき、

彼女の言葉を思い起こさせるツイートをする。



彼女に吐いた、このような言動と対比して、、

政治家としての

稲田の責任が問われている。

その間の経緯、

清水 潔‏ @NOSUKE0607さんがこう説かれる。



単なる形式論理の問題じゃない。

もし、橋下のような形式論に拘泥した理屈を持ち出し、

論点を拡大するなら、

犬と誤認したために殺してしまったら

人間の赤ちゃんだったとか、

人間に思い違いの機能がインストロールされている限り、

「するつもりのなかったこと」に

責任を問われることはいくらでもあるだろう。

その場合、

ある勘違いが殺人の罪を問われる者であっても、

他のある勘違いでは、

「軽率だね」で終わってしまうなど、

責任の取り方は

千差万別ではないか。

弁護士ならば、

そのようなケースバイケースの考え方ができなければ、

職分を全うできないんではないのではないか。

橋下さんの意見につき、

米山 隆一‏@RyuichiYoneyamaさんが

こんな反論。



さすが鋭いな。

これにつき、橋下さん、懲りずに愚論を展開。



だからケースバイケースなんだって。

米山さんの「そもそも別問題」というのは、

その意味を含んでいると思うな。

したがって、

「僕は蓮舫さんの二重国籍問題では辞任する必要はないと言っている」

などは、

反論にならない。

今回もまた論破されましたね

というパターンだ。

そして

「こいつは原発バリバリ推進派。選挙前に転向」

などという人格面での

非難するなど、

相変わらずの卑劣さが満開だった。

米山さんは、

こんな返し方をした。



すごいな。

暗に「あなた、名誉棄損をしているよ」

という指摘をしている。

橋下さん、完全にぎゃふんじゃないか。

頭の良さでは、

米山さん、橋下さんより数段上だな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍政権vs小泉元首相。国民が迫られる原発ゼロか新設かの選択  新恭(まぐまぐニュース)
安倍政権vs小泉元首相。国民が迫られる原発ゼロか新設かの選択
http://www.mag2.com/p/news/347302
2018.01.19 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース





未だ収束の見通しが立たない福島第一原発事故から7年が経とうとしていますが、この春にも経産省の有識者会議によるエネルギー基本計画の改定案がまとまる見通しです。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんによれば、その狙いは「原発の新設、建て替えを計画に盛り込むこと」とのこと。新さんは今回の記事中、国会への「原発ゼロ法案」の提出を目指す小泉・細川両元総理や立憲民主党の動きを紹介しながら安倍官邸のエネルギー政策を批判するとともに、脱原発の可能性を探っています。

原発ゼロか新設か、国民は選択を迫られる


安倍政権で原発ゼロは難しい。原発への依存度を低くするという公約の逆のことをやっている。よく恥ずかしくないな。あきれるよ。


超党派で原発ゼロ法案の国会提出をと呼びかける小泉純一郎元首相は、1月10日、安倍政権のエネルギー政策について激しい言葉で批判した。

昨年夏以降、経産省はエネルギー基本計画の見直しにとりかかった。狙いは原発の新設、建て替えを計画に盛り込むことだ。再稼働できても、いずれ原子炉の寿命は尽きる。新たに造らない限り、この国の電源から原発はなくなる。

現在、日本の全電源のうち、原子力発電の占める割合はわずか2%ていど。それを、2030年に20〜22%まで復活させるというのが政府のエネルギー計画だ。

全国43基のうち稼働中なのは、川内原発1、2号機と高浜原発3、4号機の4基のみ。福島の原発事故以降、全ての原発がストップした期間もトータルで2年をこえる。ゼロから数%の原子力発電でも、ずっとこの国の電力は足りてきた。危険な原発をあえて動かす合理的理由などない。

ましてや、建設候補地の自治体と住民の反対が避けられないのに、新たに原発をつくるなどという非現実的な見直しを、なぜいま、やろうとするのか。

そもそも、安全対策で原発建設そのものにかかるコストが増大している。メーカーも金融機関も、政府保証、つまり国民への責任転嫁の確約がとれなければ、動かないだろう。

無理なエネルギー政策に執着しているのが、今の安倍政権の姿だ。かつては脱原発を唱えると、非現実的と言われた。CO2削減に原発が欠かせないという刷り込みもいまだに行われている。

だが重ねて強調したいのは、いまや原発依存こそが非現実的ということだ。CO2排出削減には、太陽光、風力、地熱、水力など、ホンモノのクリーンエネルギーこそがふさわしい。

その装置やシステムにかかるコストもここ数年で急速に下がっている。今後はさらに安価になっていくだろう。原発推進派から「不安定な電源」と言われ続けていた太陽光や風力発電も、ITや蓄電システムの発達で問題は解消している。

太陽光や風など地球上どこにでも存在するエネルギー資源を活用できれば人類にとってハッピーである。それが可能な時代になっているのだ。

時代錯誤のエネルギー政策を転換させねばならない。そのためには、国会に法案を提出し、国民的議論を呼び起こす必要がある。そういう動きが市民団体と政党の一部から出てきた。

全国の脱原発団体、自然エネルギー推進団体、合わせて207団体が加盟する連合体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(会長・吉原毅城南信金相談役)。いまだ一定の人気を保つ小泉純一郎元首相が最高顧問をつとめ、原発から再エネへの国策転換で新たな産業革命ができると訴えている。

1月10日、小泉氏も出席し、同連盟が「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の発表記者会見を開いた。法案の中身は概ね次のようなものだ。

・原発を停止し今後一切稼働させない
・廃炉計画を策定
・原子力発電所の新増設は認めない
・中間貯蔵及び最終処分の確実かつ安全な抜本的計画を国の責任で策定
・燃料サイクル事業から撤退し、再処理工場等は廃止する

再エネの導入目標については年限を明確にした。


太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーを最大限かつ可及的速やかに導入する。自然エネルギーの電力比率目標は、2030年までに50%以上、2050年までに100%とする。


2050年で自然エネルギー100%と言うと、原子力だけでなく石油やガス、石炭の業界から反発が出そうだが、時代の変化に対応するのが企業の力量というものである。

原発ゼロでバランスシートが一気に悪化する電力会社への対応策も提言する。


電力会社が原発をやめられるよう、除却損を40年かけて減価償却するとか、損害についてはある程度、国民が負担する仕組みも必要だ。
(メンバーの河合弘之弁護士)


小泉氏は原発計画の非現実性について厳しく指摘した。


これまでほとんど原発なしでやってこれた。将来原発を20〜22%というが、それだったら再稼働だけじゃなく(新たに)30基くらいつくらなければならない。できるわけがない。


原発ゼロこそが現実に即した計画であり、安倍政権の政策は誤っているという主張だ。


いずれ原発ゼロは実現する。国民の声をしっかり受け止めようという総理が誕生すれば。


そんな総理の誕生には、原発ゼロについての国民の覚醒が必要だ。そのために、国会に原発ゼロ法案を提出して、国民的議論をしなければならない。法案提出について、野党はもちろん、自民党にも呼びかけるという。


かりに立憲民主党が国会に出して積極的に政府をただせば、自民党も、うかうかしていられない。どの政党であれ、原発ゼロで一致すれば協力する。いちばん早いのは自民党が原発ゼロを決めることだ。選挙の争点になった場合、原発推進論のままで議席を確保できるかどうか自民党議員は必ず考える。


同同盟はこの会見の後、立憲民主党との対話集会にのぞみ、その模様は一般公開された。立憲民主党も原発ゼロ基本法案の提出をめざしている。中身を擦り合わせるという意味合いも、この会合にはある。

ここで、一つの問題点が明らかになった。内閣法制局の見解を立憲民主党側が気にして、原発ゼロの年限など具体的数字を明記するのをためらっているということだ。

その問答を再現してみよう。


河合弁護士「われわれの法案では自然エネルギーの割合を2030年50% 2050年100%とした。今日配られた立憲民主党のペーパーでは『(原発ゼロ)一日も早い実現』『再稼働は原則として認めない』『再生可能エネルギー100%の電力供給をめざし』となっている。もっと具体的に数字等を明示していくべきだ」

逢坂議員(立憲民主党)「目標を具体的に書く方向で法案ができないかと思っている。ただ法文上、整合性のとれたことが書けるのかどうか、立法技術の問題だが、もう少し工夫がいる」

河合「なぜ条文上、立法上、難しいことがあるのかが、理解できない」

逢坂「内閣法制局的に言うと、電力会社が今、原子力発電所を自由な経済活動のなかで自主的にやっている。それを法律でいっきに止められるのか、そうなると憲法問題になるのじゃないのか、というのが法制局の言い分なんですよ。そこなんです」

河合「正当な補償をすれば財産権というのは収用できる。それが憲法の大原則。憲法問題だからいじれないわけではない。法制局独特の屁理屈だ。1、2兆円補償するからやめなさいと言って、国民で負担すればいい。原発のコストに比べれば安いものだ」


先述したように、政府はエネルギー基本計画の2030年原発比率20〜22%という目標を達成するため、基本計画に原発新設を書き入れる筋書きを描き、いよいよ計画見直しを審議する有識者会議とタッグを組んで、コトを進め始めた。小泉氏らの動きをにらみ、政府が先手を打っていこうという意図も感じられる。

有識者会議の委員長がコマツ相談役、坂根正弘氏で、彼の発言を聞いていると、経産省の仕掛けがよくわかる。

昨年11月の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会。坂根氏の分科会長としての締めくくり発言は、その後の議論の方向性を決める内容を含んでいた。


私は原発比率50%と言われたCOP15から5回連続で地球温暖化会議に出たが、全く納得いかないのが、あのころ、経済成長よりCO2だと言っていた環境派の人たちが、いま原子力についてのコメントを一切言わない。これはおかしいと思う。


福島の原発事故以降、危険性ばかりがクローズアップされてきたが、環境問題に原発が寄与するという意見はどこへ行ったのかという主張だ。


主な先進国の中ではドイツだけが原発をやめたうえで達成すると言っている。地球温暖化会議に出て感じるのは、ドイツは極めて自分に都合のよい言い分で、あるときはEU全体、あるときは自分の国に都合のいいようにしゃべっている。


2022年までに原発稼動を完全に停止する計画のドイツについて、坂根氏はこのようにこきおろした。要するに、経産省・資源エネルギー庁との打ち合わせ通り、CO2削減の観点から原発を推進すべしという線を打ち出したということであろう。

12月26日の同分科会では、坂根氏の発言に沿って、「2030年エネルギーミックス実現のための対策」なる資料が15人の出席委員に配られ、一人あたり数分ずつ、順繰りに発言していくという形式で会議が進められた。さしたる異論も出ず、2030年度に原発比率20〜22%を達成することや、原発再稼働によってCO2が年間263〜487万トン削減できるという内容が確認された。

この会議で、坂根氏は日本の再生エネの技術力に疑問を呈してみせた。


年間2兆円を太陽光の固定価格買取に使っているが、太陽光の技術力は日本にはない。圧倒的に中国が強く、肝心な部分を全部握った。風力も遅れている。再エネ技術は太陽光以外に何に活路を求めるのか。若い人が今の動きの中で原子力をやろうとしない。原子力、ガス、石炭の技術力はどうしたら維持できるのか。このへんが大きな課題だ。


再生エネ技術の発展は見通せず、今まで培ってきた原子力や火力の技術力の衰退が心配だと強調したわけである。再エネには期待できないから、原子力などの技術を守るための計画が必要だ。ゆえに、原子力発電所の新設は大切だ、という結論に持っていく腹づもりなのだろう。

再エネ技術を遅らせたのは、経済界が原発に盲信的に依存したせいもあるのではないか。小泉氏らは、官民が一体となって、エネルギー政策を原子力、化石燃料から再エネへ転換すれば、必ず技術革新が起こり、経済成長につながると訴えているのである。

核のゴミ処理問題という一大事には目をつぶり、国家が目標を立てれば進歩するはずの再エネ技術に対しては悲観視する。いったい、どこに目をつけているのだろうか。

image by: Twitter(@原自連)


































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記事 [政治・選挙・NHK238] 詩織さん「準強姦」事件で検察審査会が黒塗り文書開示 検審はブラックボックスか(週刊金曜日)
詩織さん「準強姦」事件で検察審査会が黒塗り文書開示 検審はブラックボックスか
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2018/01/18/antena-155/
2018年1月18日1:35PM 片岡伸行 週刊金曜日編集部

 
「判事名、検事名」が黒塗りにされた文書。(提供/健全な法治国家のために声をあげる市民の会)

ジャーナリストの伊藤詩織さん「準強姦」事件のもみ消し疑惑で、性行為自体は認めている元TBS記者を「不起訴処分相当」とした東京第六検察審査会は12月13日、文書開示を求めていた「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)に対し、肝心の議事録などは「不開示」としたものの一部の文書を開示した。

逮捕直前に当時の中村格警視庁刑事部長(現・統括審議官)が執行停止を命じた異例の事件であったにもかかわらず、東京第六検察審査会は9月21日、「不起訴処分は相当」とする議決をしたが、そのA4判1枚の「議決の要旨」には議決の理由などが一切書かれていないことから、「市民の会」が9月29日付で複数の行政文書開示を求めていた。

八木代表は「審査会でどのような証拠が出され、それについてどのような説明があり、どんな議論がなされた上で『不起訴相当』になったのかがまったく不明です。しかも、審査の中で法律的なアドバイスをし、議決書作成を手伝うはずの補助弁護士の名前も記載されていません。少なくとも13年4月19日に出された、陸山会事件に関わる検察官の虚偽有印公文書作成・同行使事件のときの『議決の要旨』はA4判で14枚あり、判断の理由などが書かれていました」と話す。今回は判断理由が一切不明で、補助弁護士の立会もなしに議決が行なわれた疑いもある。

一方、12月13日に部分的に「開示」された「検察審査員及び補充員選定録」などの手続き文書だが、八木代表はその選定録を見て驚いた。「これまで公開されていた立ち会いの判事と検事の氏名が黒塗りでした。理由を聞くと『自筆署名なので個人情報とみなし、今回から不開示とした』と。公務員なのに非公開はおかしい。不透明さがさらに深まったと言えます」と八木代表は語る。公務での署名は本当に個人情報なのか。

(片岡伸行・編集部、2017年12月22日号)









































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 特報!安倍官邸がリニア疑惑捜査を「人事」絡め封印!  
特報!安倍官邸がリニア疑惑捜査を「人事」絡め封印!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_171.html
2018/01/19 23:35 半歩前へ


▼安倍官邸がリニア疑惑捜査を「人事」絡め封印!

 ジャーナリストの鷲尾香一が衝撃の事実を暴露した。安倍官邸がリニア疑惑捜査を封印したというのだ。

 昨年12月26日、リニア疑惑に強い関心を示した林真琴・法務省刑事局長の名古屋高検検事長への異動を閣議決定した。

 新聞はなぜ、こんな大問題を書かないのか? 30兆円の公金を投じるリニア疑惑。このまま放置していいのか?  (敬称略)

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鷲尾香一が次のように衝撃の事実を暴露した。

 JR東海のリニア中央新幹線関連工事の計画は2016年7月の参議院選挙で自民党の選挙公約に盛り込まれ、それを推進したのは安倍首相当人だった。

 リニア計画は莫大な設備投資が必要になり、さらに JR東海の“ドル箱”である東海道新幹線と競合するため、同社内部でも反対派が多い。

 しかし、リニア実現に踏み出したのは、安倍首相の選挙公約による「5年間で30兆円の財政投融資」だった。

 すでに約3兆円の資金が鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じて JR東海に貸し出されている。そして、この安倍政権と同社の強い絆は葛西敬之・名誉会長と安倍首相の人間関係をベースにしている。

 葛西氏は安倍首相の後援組織である「四季の会」の主力メンバーであり、「さくら会」の発起人でもある。

 東京地検特捜部は、リニア不正入札を足掛かりに、大手ゼネコン→ JR東海→葛西名誉会長→安倍首相の側近→安倍首相というルートを想定していたようだ。

●首相官邸vs.東京地検特捜部

 その原動力と見られているのが、東京地検の森本宏・特捜部長、東京地検の山上秀明・次席検事、そして彼らを支える林真琴・法務省刑事局長という布陣だった。

 黒川弘務・法務事務次官は官房長時代に法案や予算などの根回しの功績から、「安倍首相に近い」といわれており、リニア不正を深掘りすることには消極的な姿勢と見られている。
 
 これには伏線がある。現在の検事総長への登竜門は、法務事務次官と東京高検検事長とされる。事実、直近の検事総長8人中7人が法務事務次官と東京高検検事長の双方を経ている。

 昨年9月の人事異動では、黒川事務次官が東京高検検事長に転出し、法務事務次官には林刑事局長が就くはずだった。

 この人事が首相官邸の意向で凍結され、黒川事務次官、林刑事局長とも留任したのだ。

 これにより、「林刑事局長の検事総長の目はなくなったのでは」といわれた。

 こうした伏線もあり、リニア不正を深掘りに消極的な黒川事務次官に対して、林刑事局長を柱に据えた森本特捜部長、山上次席検事はリニア不正を徹底的に追及すると見られていた。

 しかし、機先を制したのは、やはり首相官邸だった。

 年も押し迫った昨年12月26日、政府は林刑事局長の名古屋高検検事長への異動を閣議決定した。

 この日に閣議決定された人事案件はこの1件だけだ。「官邸の見事な反撃だった。完全に気勢を削がれたかたちになった」(同)という。

 林刑事局長の後任には、辻裕教・大臣官房長が就任する。黒川事務次官が安倍首相と近しい間柄になったように、辻官房長も官邸に近いと見られている。もはや、「網呑舟の魚を漏らす」ということなのだろう。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK238] mpeaceさん / 「実は僕、慰安婦の方とお話した事あるんですが――」 
mpeaceさん / 「実は僕、慰安婦の方とお話した事あるんですが――」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/84abdf1cf6b0a6cca33deff79c0a6f40
2018年01月19日 のんきに介護


mpeace‏@matmau07さんのツイート。






















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