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2018年1月16日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK238] 「ポスト安倍」に最も近い男はだれか 物申せない空気の中で"正論"を吐く(PRESIDENT)
「ポスト安倍」に最も近い男はだれか 物申せない空気の中で"正論"を吐く
http://president.jp/articles/-/24144
2018.1.15  ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前 研一 PRESIDENT 2018年1月29日号


なぜ衆院選で希望、民進は自爆したのか

2018年の日本の政治を展望するために、昨年10月の総選挙をいま1度振り返ってみたい。臨時国会冒頭に安倍晋三首相が衆院の解散を宣言して選挙戦はスタートした。

序盤から一手に衆目を集めたのは先の都議選で圧勝した都民ファーストの会を率いる小池百合子都知事の動向である。小池都知事は全国政党「希望の党」を立ち上げて、民進党の脱党組がこれに合流、自身は代表に就任して小池劇場の幕が上がる。日本のマスコミの悪い癖で、地域政党からステップアップした新党が何を目指すのか、検証もないまま追認するように小池劇場に付き合ったために、一気に希望の党ブームが巻き起こった。

  
  いまや「首相が最も恐れる男」か(安倍晋三首相と小泉進次郎筆頭副幹事長)。(時事通信フォト=写真)

これに自民党以上に強い危機感を抱いたのは民進党だ。「名を捨てて実を取る」と当時の前原誠司代表は格好をつけたが、要は「ブームに乗らないと勝てない」ということで、民進党は希望の党への合流を図る。しかし前原代表が民進党の立候補者全員の公認を求めたのに対して、希望の党は安保法制や憲法改正に対するスタンスなどで厳しいスクリーニングを行ってリベラル派を振るい落とした。

また細野豪志元環境相が「三権の長経験者の合流はご遠慮願いたい」と菅直人氏や野田佳彦氏ら首相経験者の入党を拒否した。結果的にはこの“選別”が「排除の論理」との批判を浴びてブームにブレーキをかけ、さらに野党分裂、立憲民主党というライバル野党を生み出すことにもつながった。

小池都知事自身が出馬に踏み切らなかったことも党の勢いを削いだ。後継都知事に小泉純一郎元首相を指名して自分は衆院選に出馬し、都知事選を衆院選の同日にぶつける。こうしたオプションもありえたわけで、そうなれば小泉劇場と小池劇場の相乗効果で、選挙終盤までブームを引っ張ることもできた。

しかし党代表の小池都知事は出馬しなかった。にもかかわらず、「これは政権選択選挙」と言い切った。選挙後の首班指名については都議選で連携した公明党の山口那津男代表の名前を一時期ちらつかせたが、その後「結果を見て決める」とした。これも大きなミステークで、政権選択選挙で党として首班指名が決まっていないというのは、政治の常識では考えられない。

しかも小池都知事は日本維新の会代表である松井一郎大阪府知事と大村秀章愛知県知事との連携をアピールしていたが、維新は同会共同代表の片山虎之助参議院議員を首班指名する。最初から矛盾をはらんでいた三都物語が崩壊するのは当然だった。

有権者のうち、2人に1人は死票を投じた

選挙結果は自民党284議席、公明党29議席で合わせて与党は313議席。衆議院議席数の3分の2を超えて、憲法改正の発議が可能になった。一方の野党は立憲民主党が55議席で野党第一党に躍進、希望の党は改選前議席を下回る50議席。共産党12議席、日本維新11議席、社民党2議席で、無所属を含め野党全体では152議席にとどまった。

議席数を見れば自民党の大勝である。しかしこれは安倍政権が信任されたというよりも、政権批判の受け皿となるべき野党の分裂、崩壊が招いた結果と見るほうが正しい。今回の総選挙における自民党の得票率は48%。投票率は戦後2番目に低い53.68%だったから、自民党に投票した有権者は大体4人に1人。にもかかわらず61%の議席を占有したことになる。

野党分裂の影響の大きさを示しているのが、落選した候補に投じられた票数、いわゆる「死票」だ。今回、小選挙区では総投票数の48%が死票になった。

私は中曽根康弘首相のときに選挙アドバイザーを務めたことがあるが、最重要課題の1つが死票対策だった。当時は中選挙区制で、たとえば3人区の選挙区に2人の自民党候補が出馬した場合、1人が票を取りすぎて、もう1人が落選するようなケースが多々あった。2位、3位を野党に取られてしまうのだ。死票を減らすために公認と票割りを厳しく行うなどの選挙対策を講じて、さらに投票率を上げるために衆参ダブル選挙を中曽根首相に進言した。結果、苦戦が予想されていた1986年の総選挙で自民党は大勝し300議席を獲得した。

中選挙区制時代に与党自民党を悩ませた死票現象が、小選挙区制の今回は分裂して票を食い合った野党側に出現した。死票が48%ということは、有権者の2人に1人は死票を投じたのだ。

野党共闘が実現していたら、つまり立憲民主党、希望の党、共産党、社民党、日本維新の会、さらに野党系無所属などに割れた票が1つにまとまって統一候補を送り込んでいたら、自民党候補に勝っていた選挙区は少なくない。その意味では「共闘すれば安倍政権を倒せる」と主張してきた小沢一郎氏の見立ては間違ってはいなかった。

個人的には反対だったが、民進党は前回の参院選では共産党、社民党と選挙協力を行ってそれなりの結果(32の選挙区で統一候補11人が当選)を出した。今回の選挙でも希望の党合流を決める前までは共産党との連携も選択肢にあったのだ。もし民進党が野党共闘を実現していたら、あるいは希望の党に丸ごと大合流を果たしていたら、結果は違っていたかもしれない。選挙前の支持率を見ても、国民の心理は少なくとも安倍自民党から離れていた。ところが受け皿になるべき野党が空中分解して、選択肢がなくなってしまった。政権選択どころではなく、最後は人物本位で選ぶしかなくなってしまったわけだ。

物申せない中で、正論を吐ける小泉進次郎氏

総選挙の結果を受けて、18年の政治はどう動くか。

まずは野党。「筋を通した」と評価を上げて野党第一党にのし上がった立憲民主党だが、判官贔屓だけでは続かないし、野党再編のコンダクターになれるとも思えない。希望の党はもはや絶望の党に変わり果てた。私が知っている希望の党の議員のほとんどは、いかなる理由をつけて脱出するかを考えている。次の選挙に向けて、いかに袂を分かつかしか関心がない。野党再編には強烈なリーダーシップを持った人間が必要だが、今の野党には見当たらない。民進党から希望の党に移った連中は選挙に勝つためなら簡単に信念を曲げて「排除の論理」にサインするのだから、国民の信頼が得られるはずもないのだ。

一方の安倍自民党は野党の食い合いというオウンゴールで勝っただけで、国民から圧倒的な信任を得たわけではない。にもかかわらず、選挙からほどなくして加計学園の獣医学部新設に認可が下りて、今春にも開校される運びになった。安倍首相からすれば、「国難」が1つ突破できたのだからおめでたい。

国民感情としては安倍政権に対する信頼は薄いし、改憲勢力約8割がそのまま民意とはならない。憲法9条の3項に自衛隊を明記したい安倍首相は、憲法改正の発議に着手するかもしれない。

しかし、合憲と言い張ってきた自衛隊をなぜ今になって憲法で追認しようとするのか、という疑念が当然湧く。9条3項の問題だけで国民投票に向かえば、「大手を振って自衛隊を軍隊につくり替えて、いずれ徴兵制も復活させる気だ」という批判の恰好のターゲットになる。反対勢力のほうが議論を展開しやすい。産経、読売を除いてマスコミもこぞって反対するだろう。つまり発議はできても、国民投票には弱い。従って改憲論議は安倍首相が意図する通りには進まないと思う。

9月には自民党総裁選がある。安倍首相は当然立候補して3選を目指すだろうが、決して万全ではない。一寸先は闇というが、「もりかけ」とは別の、新たな火種が噴き出す可能性もある。意外に早く躓くかもしれない。

一応ネクストと目されているのは石破茂氏、岸田文雄氏、野田聖子氏、河野太郎氏の4人だが、こちらはこちらで現総裁に競り勝つほど票は集まらない。ただし、自民党内では「小泉進次郎まで飛べば圧勝する」という見方がある。父親は「変人」だったが、息子はきわめて常識人で、安倍首相にも苦言を呈する。教育無償化などにかかる財源2兆円を捻り出すために、消費税増税分の使途見直しのほかに不足分の3000億円の負担を安倍首相は財界に要請した。これに対して筆頭副幹事長の小泉氏は「党は何も聞いていない。このままだったら自民党は必要ない」と批判した。

安倍一強の物申せない空気の中で、これだけの正論を吐けるのだからやはり器が大きいのだろう。農政改革でも思い切った提案をしたし、地方や被災地に頻繁に足を運び、地味な役職を労を惜しまずにこなしてきた小泉氏は党内の人気も高く、隠れファンも多い。総裁選に立候補すれば、勝ち切る可能性は低くない。

(構成=小川 剛 写真=時事通信フォト)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍晋三が犯した一番の大罪はこれだ!  
安倍晋三が犯した一番の大罪はこれだ!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_132.html
2018/01/16 00:13 半歩前へ


▼安倍晋三が犯した一番の大罪はこれだ!

Shoji Miyasitaさんがフェイスブックで言った。
 「安倍晋三が犯した一番の大罪は、日本人の倫理観を形骸化した事です。勝てば官軍 負ければ援軍,全ての価値観は金:経済が重視される.国家的詐欺行為は正当化され罪を問われない.国滅びて山河あり,日本国の明日が心配です」

********************

 安倍晋三の罪は国の最高責任者である総理大臣が日常的にウソをつく。そしてウソがばれても平気な顔だ。範を垂れるべき人間が偽証の繰り返し。ばれたら、屁理屈を並べて弁解にもならない言い訳をする。

 小さな子どもから年老いた人たちまで、みんながそれを見ている。学校の先生はどう、教えていいのか? 「ウソつきは泥棒の始まり」、と先生が言えば、「じゃあ、安倍首相は泥棒ですか?」と子どもに聞かれたら、なんと返答すればいいのか?

 安倍晋三にはそう言う責任感、「自覚」さえない。安倍に政治家の資格などない。ましてや総理大臣など、器違いも甚だしい。戦後、民主政治が取り入れられてこれほど公の道徳心、信頼、礼儀、約束がないがしろにされた時代はない。

 今、日本は1人の無法者によってモラルハザードを引き起こした。民主主義が破壊されようとしている。

 改憲が実現すれば「緊急事態条項」により、安倍晋三が未来永劫、死ぬまで首相を続ける可能性がある。選挙がなくなるのだから、国会は今の自民党が圧倒的多数を維持したままだ。

 これはどういうことかと言えば、安倍首相がやりたいことは何でも叶えられるということである。その中には個人の発言、表現の制約も当然入る。異論を唱えたら国家反逆罪などの名目で即刻、逮捕の恐れさえある。

 そんな首相をいまだに50%近い者たちが支持しているから信じられない。彼らは「緊急事態条項」の怖さを理解したうえで支持しているのだろうか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 全員で韓国叩きに走った14日朝のサンデーモーニングの衝撃  天木直人 
全員で韓国叩きに走った14日朝のサンデーモーニングの衝撃
http://kenpo9.com/archives/3122
2018-01-15 天木直人のブログ


 およそテレビの政治番組は、読売、フジ、NHKといった御用番組はもとより、リベラルを売りにしているものですら、時の政権を正面から批判しなくなったが、きのう1月14日朝のTBSサンデーモーニングには心底驚いた。

 日韓合意の見直しを求めた文在寅大統領の韓国を全員で袋叩きした。

 民主党政権を相手にするな、と米国務省に伝えていた事がウィキリークスで暴露されて大恥をかいた藪中元外務次官が韓国批判をするのは当たり前としても、関口宏をはじめとした全員が韓国批判をした(ただひとり、女性の人権重視はいまや世界的な動きだ、と語っていた女性解説者を例外として)

 リベラル役を一手に引き受けている青木理ですら、奥歯に挟まったような言い方で、せっかく安倍政権は2年前に10億円の政府拠出をするという英断を見せたので、ここで日韓関係を悪化させるのはもったいない、などと、訳のわからない事を言っていた。

 いまや老醜が隠せなくなった田原総一朗に代わって電波芸者の後を継いだ観のする青木理の正体見たりだ。

 どうして、「あの日韓合意はいかさまだった。だから、朴槿恵政権の失脚と共に韓国国民の手で無効にされるのは当然だ」、と言い切る者がただの一人も出て来ないのか。

 そう思っていたら、今朝の読売新聞を見て驚いた。

 
 安倍首相の追加要求拒否を支持する世論が83%だという。

 韓国を信頼できないとする世論が78%であるという。

 読売新聞の世論調査であることを割り引いても、この世論調査の数字は異常だ。

 私のような事を言っている者は排除される事になる。

 まさしく一億総安倍首相化だ。

 安倍政権が、こんなに間違った政策を繰り返していても、それでも政権に留まっていられる理由がここにある(了)



韓国の追加要求拒否、支持83%…読売世論調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180114-00050121-yom-pol
1/14(日) 22:17配信  読売新聞

 

 読売新聞社は12〜14日、全国世論調査を実施した。

 慰安婦問題を巡る2015年の日韓合意について、韓国政府からの追加要求には応じないとする日本政府の方針を「支持する」と答えた人は83%に上った。「支持しない」は11%。「支持する」は、内閣支持層で88%、内閣不支持層でも80%に上り、性別や年代を問わず高い割合を占めた。

 15年の日韓合意では、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した。韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、日本側に慰安婦問題の解決を促すと述べるなど、事実上、追加の対応を求める新方針を示したが、日本政府は「全く受け入れられない」としている。文氏の方針に「納得できない」は86%に上った。韓国を「信頼できない」と思う人は、「あまり」と「全く」を合わせて計78%に達した。

 韓国を「信頼できない」は、同じ電話方式で昨年5月に実施した日韓共同世論調査(日本側調査)の69%より9ポイント高かった。



サンデーモーニング 2018年1月14日 南北対話再開…北の狙いは▽トランプ氏“暴言”▽カヌー不祥事

※慰安婦合意 再生開始位置設定済み
























関連記事
公式文書すらない日韓合意、韓国の見直しを非難する安倍首相のほうが異常で非常識 孫崎享(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/474.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 内閣支持54%、不支持35%…読売世論調査  : 安定して高支持率  安倍政権の経済成果は順調で 今年も日本は明るい
          
          
     
[記事本文]
   
   
 読売新聞社が12〜14日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は54%となり、前回の53%からほぼ横ばいだった。
  
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180114-OYT1T50123.html?from=ycont_top_txt
    
        
     
         
[私のコメント]
   
   
> 内閣支持54%、不支持35%…読売世論調査
   
      
          
このように安倍政権の支持率は安定して高支持が続いています。

政権が発足して5年以上が経ちましたが、この高支持。

振り返ってみれば、安倍政権による成果は非常に大きいものがあります。
アベノミクスでの日本経済の復活、地球俯瞰外交での各国との安全保障・経済の強化、平和安全法制やテロ等準備罪などによる国防・治安の強化、などなどですね。

一方で野党は醜い罵り合いの末の分裂・野合の繰り返し。
こんなところに政権を託そうとまともな国民が考えるはずもありません。

以上からすれば安倍政権は今後も安定継続をするでしょう。

憲法改正も近そうです。
  
  


http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK238] ピースボート「安倍はICAN事務局長と会わない!」←首相の東欧歴訪中を狙って面会を求めるヤラセ!
      
      
     
    
[私のコメント]
   
   
> 菅官房長官は面会を断った理由について会見で「日程の都合」としたが、それもそのはずで安倍首相は12日から17日の日程で東欧を歴訪している。

> しかもICANが面会を申し入れたのは、この外遊日程が発表されたよりずっと後であることから”断った”という既成事実を作るための申し入れであった可能性が高い。
   
       
     
サヨクの正体が見えるような事例です。

もともと『核兵器禁止条約』には核保有国がまったく参加しておらず、一部の非核国による単なる自慰行為であると批判されています。

本気で核兵器を減らそうとするなら、ほとんどの核保有国も批准している「核拡散防止条約」で行うしかありません。
  
こんな状況ですから、ICANが日本の総理に面会を求めたとは言っても実態はこんなものなわけです。

パヨクのプロパガンダには騙されないように注意しましょう。
  
  
   
[記事本文]
   
  
核兵器廃絶を目指す国際キャンペーン「ICAN」のベアトリス・フィン事務局長が、内閣府を通じて安倍首相との面会を求めたが外務省から断られていたことが批判の的となっている。菅官房長官は面会を断った理由について会見で「日程の都合」としたが、それもそのはずで安倍首相は12日から17日の日程で東欧を歴訪している。

しかもICANが面会を申し入れたのは、この外遊日程が発表されたよりずっと後であることから”断った”という既成事実を作るための申し入れであった可能性が高い。さらに、この“断った”とマスコミに吹聴したのは「ピースボート」というフルコンボが成立している。

(以下省略)

※ 引用先サイトの規定「全文転載は禁止」により、本文の一部のみ記載。
  
(KSL-Live!)
http://ksl-live.com/blog13171
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍、N平和賞の核廃絶団体の長と面会拒否+民進と希望が統一会派合意も、もめそうな感じ(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26627888/
2018-01-16 06:49

【全豪OPテニス男子。<今日はちょっと長いので、関心のない人はスル〜してください。>
 昨日、男子はドローに恵まれないとグチっていたのだが。<正直なところ、2人とも敗戦することを覚悟していた。ごめんなさい。m(__)m> 何と西岡、杉田とも大格上に勝利。mew的には(日本のテニスファン的にも)、めっちゃハッピーな1日になった。(^^♪

 まず、左膝の手術のため9ヶ月間も休養していた168位(最高は58位)西岡良仁が、29位(最高16位)のコールシュライバー(独)にフルセットの末、勝利。2年連続の2回戦進出となった。"^_^"
 2人ともラリーでつなぐタイプ。3−2(3 - 6、6 - 2、0 - 6、6 - 1、2 - 6)と、試合の流れが両者の間を激しく行き来する展開だったのだが。西岡は風が強いことも意識してか、慎重に粘り強くラリーをつなぎ、相手のミスを誘って心技体で勝ったという感じ。久々のGP出場の喜びや周囲の声援も勝利を後押ししたようだ。手術後にかかわらず、すばしっこく走り回っていて(でも、以前より落ち着きが出て来たかも)、持ち味のフットワークも健在。(たぶんテーピングとかサポーターもしてなかった。)全豪そして、今年の活躍がさらに楽しみになって来た。o(^-^)o

 そして何と41位の杉田祐一が第8シードのソック(米・現9位)に3−1で勝ち、初の2回戦に進出した。(^^♪ <去年は杉田は確か100位以下で、予選落ちしたんだよね。^^;>
 ソックは昨年8位まで上がり、ファイナルではTOP4にはいった伸び盛りの選手。191cmの長身からのビッグサーブと、長身の割りに器用なショットが売りで、米国のエースになっている。<ダブルスも強い。全英で優勝している。>

 昨日も3−1(6-1, 7-6 (7-4), 5-7, 6-3)と2セット以降は接戦だったのだが。杉田は近時、ソックに2連勝(1勝+1棄権)していることもあって、全体的に杉田が強気、ソックが弱気のプレーが目立っており、肝心なゲーム、ポイントをとれたのが勝因だったように思う。

 杉田は強いサーブをきっちりリターン。フットワークもOK、ショットの振りも早く、錦織並のスーパープレイ・ショットが随所に出て、ネットでは海外からも大絶賛だったとか。<何か昨年よりショットのテイクバックを少し小さくして、すばやく振りぬくようにしている感じに見えた。>サーブがよくなったのも、大きかったかも。この調子で行くと、30位、20位台も見えて来る。^m^
 
 もし杉田、西岡とも2回戦を突破すると、3回戦で2人が当たることに。ここで当たっちゃうのはもったいないけど、GPでの2人の戦いを是非見てみたいと思うファンも多いはず。 (・・)
 2人とも勝てる見込み十分の相手なので、1回戦のようないいプレーをして勝ち上がって欲しいと願っている。p(*^-^*)q がんばっ♪】

* * * * *

 まず、昨日、残念だった&哀しく思ったニュースを。

 安倍首相は、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長の面会要請を断ったという。 (ノ_-。)

 ICANについては、『イシグロ、ヘイワがノーベル賞の趣旨と&核兵器廃絶団体の受賞を祝えぬ情けない日本政府』にも書いたのだが。

 日本は唯一の原爆被害を受けた国で。本来なら世界の先頭に立って、核廃絶を訴えて行かなければならない立場だと思うのだけど・・・。
 政府は、米国の核の傘に守られていることを意識して、核廃絶条約には賛成しておらず。<それどころか安倍首相&仲間たちの中には、核兵器保有を考えている人も少なくない。^^;>
 それゆえ、日本の核廃絶団体も支援しているICANのノーベル平和賞受賞も祝福せず。むしろ距離を置こうとしている感じがあるのだ。(-_-;) 

『安倍首相とICAN局長の面会断る=政府

 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、昨年12月にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長で来日中のベアトリス・フィン氏から要請を受けていた安倍晋三首相との面会を断ったと明らかにした。
 菅氏は「日程の都合上難しい」と説明した。(時事通信18年1月15日)』

 この政府の対応に関して、共産党の小池書記長が「どこの国の首相なのか」と痛烈な批判を行なっていたのだが、mewも、ホント、恥ずかしい&哀しいと思う。_(。。)_>

『共産・小池氏「ICANと面会しない首相、恥ずかしい」

■小池晃・共産党書記局長(発言録)

 (「核兵器廃絶国際キャンペーン〈ICAN〉」事務局長が求めていた安倍晋三首相との面会を政府が断ったことについて)本当に恥ずかしいと言わざるをえない。(事務局長は日本に)18日までいる。安倍首相は17日に(外遊から)帰国する。会えるじゃないですか。なぜ会わないのか。

 被爆者の運動がこれだけ国際的にも評価され、ノーベル平和賞を受賞した。日本の首相であれば、心から喜ばなければいけないことだ。被爆者もみんな涙を流して喜んでいる。そういう時に我が国の首相が、会ってほしいと相手方が言っているにもかかわらず、会わないとはなんたることだと。本当に恥ずかしい。

 (首相は)いろいろな人と会っているじゃないですか、誰とは言いませんけれど。そんな時間があるんだったら、なんでこんな大事な人と会わないのか。

 安倍首相は(昨年)8月の広島・長崎の平和記念(祈念)式典で「被爆者の方々に寄り添う」と言いながら突き放すような対応をしている。長崎で被爆者の代表が「あなたはどこの国の首相ですか」と詰め寄った場面が報道されたけれども、私も今回の対応を見て「あなたは本当にどこの国の首相なんですか」と言いたくなる。万難を排して、ICANの事務局長と会うべきだ。(記者会見で)(朝日新聞18年1月15日)』

* * * * *

 いや、安倍晋三氏は、確かに日本の国の首相なのだけど。彼が愛している&目指しているのは富国強兵第一、強い日本を目指し国民がお国のためにの明治から戦前の日本であって。それゆえに、戦後の民主主義、平和主義の日本を愛する国民とは、大きな意識のズレが生じてしまうのである。(~_~;)
 
 この明治150年の件は、近いうちに大きく取り上げたいのだが。今年は明治150年に当たる年のようで。明治(〜戦前)回帰の政治。社会システムを目指す安倍内閣は、それをアピールするために政府やそれに準ずるレベルで、あれこれイベントを計画しているようなのだが。

<関心のある人は検索して見ていただきたいのだが。官邸に『内閣官房「明治150年」関連施策推進室』を設置。明治150年のロゴ募集まで行なったり、全国でイベントを行なったりして、これぞお金のムダ遣いだと思ってしまうmew。どうせお金を使うなら、なら戦争、原爆の被害、平和の大切さを改めて認識させるようなイベントをやって欲しいのに。 (・・)>

 昨日、同じ自民党の野田聖子氏(総務大臣)が、明治維新&富国強兵ロマンに浸っている安倍首相らに関して、こんなことを言っていたという。(@@)

『野田聖子氏「明治維新、決別しないと」政府姿勢を疑問視

 野田聖子総務相は15日、金沢市での講演で、明治維新から今年で150年となることに触れ、「明治維新をなぞっても次の日本は描けない。私たちはここで決別しないといけない」と述べた。近代化が進んだ明治時代に学ぼうと150年の記念施策を推進する政府の姿勢を疑問視した格好だ。

 野田氏は、現在の高齢化率は明治維新の頃を大幅に上回っており、社会の姿が全く違うと指摘。「あの時は良かったということで、明治維新をもう一度というわけにはいかない」と語った。また、「明治は一握りの強い人が国を支える」社会だったとする一方で、「人が抱えている不自由を取り除くことが、これからの日本にとって極めて重要。弱者をなくしていく時代をつくっていかなければいけない」と強調した。

 今秋の自民党総裁選については、「出ると言っているので、それ以外の答えはない」とし、立候補する考えを改めて表明した。(朝日新聞18年1月15日)』

 話は変わって、ついに民進党と希望の党が、政策的にとんでも妥協を行なった上で、統一会派を組むことに決めたという。(~_~;)

 もし2党がスムーズに統一会派が組めれば、衆院65人、参院45人となり、野党第1党の立民党の衆院54人、参院6人を上回る勢力になって。国会運営でも、野党側の主導権をとることができるのであるが。
 希望の党でも、民進党でも、統一会派結成に反対、慎重な議員が少なからずいることから、スムーズにことが運ぶかは、「???」なところだ。(@@)

 まあ、先日も書いたように、こんなことになったのも全ては前民進党の代表である前原誠司氏の暴挙のせいであって。自分では思うように動けなかった民進党の参院議員や一部の衆院議員、そして地方議員は、まさに被害者にほかならないのであるが・・・。<『安倍は政治ゲーム〜枝野、田原に野党再編等の考えを語る+民進党、分党はいかが?+フィギュア』>

 希望の党の結党メンバーで、特に日本会議系の超々保守派である中山成彬・恭子夫妻、松沢成文氏、行田邦子氏は、民進党と会派を組むことには大反対のようで。松沢氏は統一会派を強行したら、分党すると宣言したとのこと。
 また、早い段階で民進党を離党して結党メンバーとなった長島昭久氏や細野豪志氏や、安保合憲・9条改憲推進派の保守度の強い議員も、野党第一党を目指したい思いはあるものの、複雑な立場にあるようだ。(~_~;)<関連記事*1に>

<希望の党は、今、1・保守度が強い結党メンバー+α、2・ふつ〜の保守、穏健な保守派で、旧民進党と共に野党勢力の拡大を目指す人たち、3・保守度が弱く、民進党中道系や立民党に考えが近いメンバーの3つに分かれているので、こちらも分党した方がいいのかも?^^;>

 他方、民進党の中にも、無所属の会の衆院議員など、希望の党から排除された衆院議員や、もともと中道左派だった参院議員は、希望の党と統一会派を強行、優先することに反対している様子。 既に一部の議員は、立民党側と移籍協議を行なっているとのこと。解党、分党の話も出ているという。(@@)

『民進と希望、統一会派合意…党内に依然反対論も

 民進党と希望の党は15日午前、東京都内のホテルで幹事長・国会対策委員長会談を開き、統一会派結成で正式合意した。

 両党は22日召集の通常国会に間に合うよう、党内手続きに入るが、両党内とも反対論があり、難航が見込まれる。実現すれば、衆参両院で野党第1会派になる可能性がある。

 会談では基本政策などの合意文書がまとまった。焦点の安全保障関連法については「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」という表現で折り合った。憲法改正を巡っては「現行憲法の国民主権・平和主義・基本的人権の尊重という三原則をより担保する観点から議論を行う」とした。

 統一会派結成は、将来的な合流を目指しており、合意文書では「政権交代可能な政治体制の構築に全力を挙げる」とした。民進の増子幹事長は会談後、両党の合流について「統一会派の中で機運ができるなら結果としてある」と述べた。

 ただ、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の衆院議員らの会派「無所属の会」には、希望との統一会派に反対が強い。希望の細野豪志衆院議員、松沢成文参院議員らも統一会派には反対の姿勢で、両党とも分裂含みとなっている。(読売新聞18年1月15日)』

『民進党の衆院会派「無所属の会」(代表・岡田克也常任顧問)の10日の総会では、会派結成への反対意見が相次いだ。衆院選を無所属で戦ったベテラン議員は総会後、「希望の党にはまずケジメを取ってもらわないといけない。会派結成なんて絶対にうまくいかない」と記者団に息巻いた。

 異論がくすぶる状況は希望の党も一緒だ。9日の党役員会では、松沢成文参院議員団代表が、安保政策で民進党にすり寄る執行部に「公約にのっとり明確に立場を打ち出してほしい」と公然と批判を唱えた。(産経新聞18年1月14日)』

 残念ながら、野党側はしばらくの間、バタバタしそうな感じで。また政府与党の思うツボになってしまいそうなのだが。安保体制の強化や改憲の国会発議までには、同じ考えを持つ人たちがしっかりと活動できるような形に、収れんして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS  


希望の党、「安保」「憲法」で譲歩 民進党と統一会派結成で合意 松沢成文氏は「分党」目指す
2018.1.15 20:05 IZA

 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は15日、東京都内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。隔たりが大きかった安全保障政策や憲法をめぐり、希望の党が歩み寄ることで折り合った。統一会派に反対する松沢成文参院議員団代表は、政党交付金を受け取れる「分党」を目指す。ただ、分党に必要な5人の国会議員が集まるかどうかは微妙とされている。

 合意文書は、安保法制について「違憲と指摘される部分を削除する」と定め、現行法制を実質的に容認した希望の党の衆院選公約との矛盾が生じた。憲法に関しても「9条を含む憲法改正論議」を明記した希望の公約から後退、「立憲主義に基づき憲法の議論を行う」との表現で決着した。

 希望の党の玉木雄一郎代表は15日、衆参両院の代表者として松原仁代議士会長と松沢氏に会い、会派結成について意見聴取した。松原氏は了承したのに対し、松沢氏は「絶対に受け入れられない。公約をほごにすることになる。有権者への裏切りだ。政党の自殺行為だ」と激しく拒否した。

 また、松沢氏は参院で日本維新の会と会派を組む意向を示したが、玉木氏は「政党として一致団結してやりたい」と譲らなかった。その上で、玉木氏は松沢氏に、分党を含めて対応を協議する意向を伝えた。

 希望の党では、松沢氏と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子氏の参院全員と衆院の中山成彬元国土交通相が民進党との会派結成に強く反対している。

 松沢氏は玉木氏と会談後、中山恭子氏や行田氏のほか細野豪志憲法調査会長、長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員と、国会近くのホテルに集まり、今後の対応を協議した。結党時メンバーである6人にとって民進党への「先祖返り」は自己否定に等しい。

 出席者によると、笠氏が「政策合意の文言は公約と違うが、中身は変わっていないと理解していいか」と発言すると、長島氏は「変わらない」と応じた。それでも松沢氏は、民進党との統一会派は受け入れないとし、「分党も考えたい」と表明した。

 民進党内にも、同党出身者の一部を「排除」した希望の党との連携への不満が高まっており、離党ドミノが加速しそうな様相だ。小川敏夫参院議員会長ら離党を模索する約10人の議員が15日夜、都内で会合し、今後の対応を協議した。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍晋三首相に「飽きた」国民が、半数(約50%)を占めている状況下、週刊誌ジャーナリズムが「安倍晋三批判」を展開し始めた
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/acb84cd654be9f0134e4bade515a3212
2018年01月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「よーく分かった. 安倍官邸は. 天皇陛下が大嫌い」(メーデーの日に即位、今の天皇誕生日は平日に)=週刊現代1月27日号・1月15日発売、「大反響連載第2回 安倍晋三.『悪だくみ人脈』の解剖 森功」=週刊ポスト1月26日号・1月15日発売。

 安倍晋三首相に「飽きた」とする国民が、半数(約50%)を占めている状況下、週刊誌ジャーナリズムが、揃って「安倍晋三批判」を展開し始めた。1月22日からの通常国会(会期150日)開会を前に、自民党は、野党の質問時間を大幅に削減、安倍晋三首相の衆参両院各委員会出席を極力減らして、国会の形骸化を図ろうと懸命に画策中である。「秋霜烈日」東京地検特捜部(森本宏特捜部長)の捜査の手が、首相官邸・安倍晋三首相の「本丸」に迫ってきているのを感じ、恐怖の日々を送っていると言われているだけに、「言論の府」の壊滅を謀っているとしか見えない。新聞・テレビ媒体が「安倍晋三首相に籠絡」されてほぼ死滅しかかってなかで、週刊誌ジャーナリズムの健闘を祈るしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK238] これでは同じ穴のむじな/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
これでは同じ穴のむじな/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201801160000218.html
2018年1月16日9時55分 日刊スポーツ


 ★民進党と希望の党の統一会派が事実上決まったことは、今まで希望の党の被害者としての立場でいられた民進党も希望の党と同じ穴のむじなということになる。これこそが「野合」の典型例といえよう。早速、自民党国対委員長・森山裕が「希望の党の結党の経過から、国民の理解が得られるのか」と疑問を呈した。社民党幹事長・又市征治も「民進党ではダメだと出ていった人と一緒にやるのは、理解できない」と言い、そういわれることが分かっていながらかじを切った民進・希望の国民の信頼は、地に落ちる。

 ★「結局、民進は野党の在り方として、立憲民主党と組んで社会党化していくか、希望の党と組んで民社党化していくかの選択肢で、連合主導で民社党化を選んだのだろう。しかし、このご時世で過去の政党に逆行するのだから、政党の退化といえるのではないか」(自民党関係者)。また民進党の議員からも「これで民進は野党という名の“準与党化”していくのだろう。民進党丸ごと第2自民党になっていくのだろうか」。

 ★しかし、これで党内は収まるまい。民進党衆院の無所属の会は、予告通り民進党を離脱して立憲との統一会派に駒を進めるだろう。また、民進党参院の中からも離脱者が出るだろうし、希望の党からもこぼれ始めるのではないか。希望の党は民進党を取り込むことで、労せずして野党第1党を手中に収め、民進党の持つカネと地方組織を手に入れることになる。ただ、離脱者多数となればままならず、民進党系3党の攻防戦は、22日の国会開会を前に急展開が予想される。野合の末生まれたのが“新民社党”では、歴史ある民社党が泣く。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 中国包囲失敗し…ロシアまで怒らせる安倍外交の支離滅裂(日刊ゲンダイ)
 


中国包囲失敗し…ロシアまで怒らせる安倍外交の支離滅裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221254
2018年1月16日 日刊ゲンダイ


  
   ロシアも中国も刺激(右は、リトアニアのスクバルネリス首相と握手する安倍首相)/(C)代表撮影・共同

 首相として初のバルト3国と東欧3カ国を歴訪している安倍首相。北の脅威を訴えることが各国訪問の目的だが、隠れたもうひとつの狙いは、相変わらずの中国包囲網だという。しかし、中国包囲網は完全に失敗。しかも、ロシアまで激怒させている。一体、何をしに遠くまで出かけていったのか。

■国益を損なう欧州6カ国訪問

 安倍首相の6カ国訪問の狙いが、中国包囲網にあるのはミエミエだ。外務省関係者がこう言う。

「習近平政権が推進する一帯一路構想の『一帯』とは、中国―中央アジア―欧州を結ぶシルクロード経済帯です。今回、安倍首相が訪ねるバルト3国と東欧3カ国は、ちょうど欧州への入り口の国々。すでに中国は、この6カ国と経済的な関係強化を進めています。安倍首相の訪問が中国を意識したものなのは間違いありません。実際、安倍首相は各首脳と法の支配を含む基本的価値観の確認をし、中国を牽制しています。しかし各国は、ほとんど反応していません。彼らにとっても中国は大事な国ですからね」

 政権が発足して5年。安倍首相は「地球儀を俯瞰する外交」と称して中国包囲網の構築に執着してきた。だが、まったく実を結んでいない。それどころか、世界各国はどんどん中国に近づいている。

 昨年5月の「一帯一路」の初の国際会議には130カ国以上の代表が出席。日本が参加を見送っている中国主導の「AIIB」(アジアインフラ投資銀行)には、英仏独のほか、ロシア、韓国、オーストラリアなど84カ国が参加表明。今後、米国の参加も取り沙汰される始末だ。包囲されているのは安倍首相の方。元外交官の天木直人氏が言う。

「安倍外交は支離滅裂です。安倍首相は年初に、今年中の日中関係改善に意欲を示し、一帯一路も協力姿勢に転じています。にもかかわらず、今回の訪問は少なからず中国を刺激したはずです。中国と対立するより、取り込んだ方がよほど国益にかないます。何が国益なのか、戦略的に外交をやっていないから、支離滅裂になってしまうのです」

 安倍外交がバカ丸出しなのは、今回の6カ国訪問が、ロシアのプーチンまで激怒させてしまうことだ。

 もともとバルト3国は、ソ連に併合された過去を持ち、反ロ感情が根強い。

 その上、最近ではロシアのクリミア半島併合の際、展開したNATO軍の拠点となった。ロシアにとっては極めてデリケートな国々なのだ。

 案の定、エストニアのラタス首相がウクライナ問題をめぐる対ロ制裁に触れ、安倍首相はG7との連帯維持を表明せざるを得なかった。プーチンは面白くないはずだ。

「ロシアを刺激したのは間違いありません。北方領土解決にも影響が出るでしょう。果たして安倍首相は国益を考えているのか。地球儀を眺めて、遊びにいっているような感覚なのではないでしょうか。ロシアと対立する国への訪問がどういう意味を持つのか分かっていないのでしょう。今回も『首相として初の6カ国訪問』と騒がれて、喜んでいるだけに見えます」(天木直人氏)

 安倍外交でどんどん国益が損なわれる。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍晋三はなにしに6カ国に行ったのか?  
安倍晋三はなにしに6カ国に行ったのか?
http://85280384.at.webry.info/201801/article_135.html
2018/01/16 11:18 半歩前へ


▼安倍晋三はなにしに6カ国に行ったのか?

 とり立てて案件がない中、安倍晋三首相は何億円も税金を浪費して東欧など6か国を歴訪。ところが、これと言ったネタがない。

 同行した新聞、通信、テレビの記者から、「これでは何のために社費を使って取材に来たのか分からない」と小言の一つも出てこよう。

 その結果、安倍の口から出たのは改憲や自民党総裁選などの話。しかも中身はこれまで語ったことの繰り返し。新たなニュースなどどこにもない。

 こんな話なら、わざわざブルガリアまで来てする必要がない。東欧は嫁の昭恵が一度、行きたかった場所だそうだ。税金使って観光旅行か?いい加減にして欲しい。

***************************

 ブルガリアを訪れている安倍総理大臣は同行の記者団に対し、憲法改正の是非を問う国民投票を国政選挙と同時に行うかどうかについては、衆参両院の憲法審査会で審議が行われることに期待を示しました。

また、自民党総裁選挙について、「閣内にあろうがなかろうがわれこそはと思う人は手を上げていただければよいと思う」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、平成に代わる新たな元号の発表時期や方法について、「発表手順は、発表の形態も含めて、平成の元号を定めた手順を踏まえていきたい」と述べました。  (以上 NHK)

*******************

なに?これ? どこにもニュースがない。ふざけるのはやめろ!






















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 「スパコン疑惑」捜査の行方…財務省の“逆襲”との見方も(日刊ゲンダイ)
  


「スパコン疑惑」捜査の行方…財務省の“逆襲”との見方も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221257
2018年1月16日 日刊ゲンダイ


  
   ペジー社の家宅捜索に入る特捜部職員(C)共同通信社

「議員バッジ」に届くか――。スーパーコンピューターの開発を手掛ける「ペジーコンピューティング」の助成金詐取事件で、東京地検特捜部が、助成金を出した「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」を所管する経産省の担当者から事情聴取していたことが分かった。

 ペジー社には、NEDOから計35億円超の助成金、さらに文科省所管の「科学技術振興機構」からも60億円もの無利子融資が決まっていた。捜査の焦点は、総額100億円近い国費投入の決定過程に「政治家の口利きや介入があったのか否か」だ。当然、特捜部が狙うのは議員バッジだ。

「ほとんど無名のペジー社に、なぜ100億円もの国費が投入されたのか、大きな力が働いたと考えるのが自然です。ペジー社の斉藤元章社長は、安倍周辺や麻生周辺と親しい。今回、特捜部は本気です。経産省担当者の聴取を突破口に真相に迫るつもりでしょう」(捜査事情通)

 捜査には、財務省による経産省への“逆襲”という背景もあると囁かれている。実際、捜査には財務省と一体の国税庁も協力しているという。

「安倍政権になってから、財務省はすっかり“力”を失ってしまいました。安倍首相の“財務省嫌い”もありますが、経産省出身の今井尚哉首相補佐官が官邸を牛耳っているのが原因、とみられています。管轄である税制まで安倍官邸に握られてしまった。サラリーマンの増税について、もともと財務省案は、『年収800万円超』の会社員が対象だったのに、官邸の意向で土壇場になり『850万円超』に引き上げられました。財務省が、官邸を支配している経産省に一矢報いたいと考えていても不思議ではありません」(官邸事情通)

 特捜部はどこまで切り込めるのか。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 彼らは緊急事態条項の恐怖を理解して安倍を支持しているのか? 
彼らは緊急事態条項の恐怖を理解して安倍を支持しているのか?
http://85280384.at.webry.info/201801/article_137.html
2018/01/16 12:39 半歩前へ


▼彼らは緊急事態条項の恐怖を理解して安倍を支持しているのか?

 今、日本は1人の無法者によってモラルハザードを引き起こした。民主主義が破壊されようとしている。

 改憲が実現すれば「緊急事態条項」により、安倍晋三が未来永劫、死ぬまで首相を続ける可能性がある。選挙がなくなるのだから、国会は今の自民党が圧倒的多数を維持したままだ。

 これはどういうことかと言えば、安倍首相がやりたいことは何でも叶えられるということである。その中には個人の発言、表現の制約も当然入る。異論を唱えたら国家反逆罪などの名目で即刻、逮捕の恐れさえある。

 そんな首相をいまだに50%近い者たちが支持しているから信じられない。彼らは「緊急事態条項」の怖さを理解したうえで支持しているのだろうか?

*********************

関連原稿はここをクリック

憲法9条の改変より怖い緊急事態条項
http://26663082.at.webry.info/201603/article_81.html


有権者は“地獄のふた”を開けようとしている!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19482520.html


無関心のツケは必ず若者に回って来る!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_15.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 希望・民進、統一会派へ政策合意。何のための統一なのか。人数は、増えるが、国民の反発をむしろ、買うぞ 
希望・民進、統一会派へ政策合意。何のための統一なのか。人数は、増えるが、国民の反発をむしろ、買うぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f993ee6fb546d6e2efa5c280cdf3b3e2
2018年01月16日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社@product1954さんのツイート。




〔資料〕

「希望・民進、統一会派へ政策合意 安保法、違憲とせず」

   朝日新聞(2018年1月15日11時07分)

☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL1H35S0L1HUTFK002.html

 希望の党と民進党の幹事長、国会対策委員長は15日午前、東京都内で会談し、22日召集の通常国会までの統一会派結成に向けて基本的な理念や政策で合意した。両党で姿勢が異なる安全保障関連法は「違憲」と断定しない文言で折り合ったが、ともに反対派を抱える党内調整は難航が予想され、分裂含みの展開となる可能性がある。

 合意文書では安保法について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とした。違憲と断定しないことで、希望内の「安保法は合憲」(参院幹部)との立場の議員らに配慮した。

 希望の古川元久、民進の増子輝彦両幹事長は会談後、会派結成に向けた党内手続きを週内に終える方針を記者団に示した。統一会派が実現すれば衆参とも野党第1会派となるが、民進内では「立憲民主党との会派結成を優先すべきだ」(中堅)との声が強く、希望内でも参院議員が反発している。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍内閣総辞職につながりかねない杉田官房副長官発言の真偽  天木直人 


安倍内閣総辞職につながりかねない杉田官房副長官発言の真偽
http://kenpo9.com/archives/3126
2018-01-16 天木直人のブログ


 天皇陛下の退位を巡って、宮内庁と安倍官邸の対立は、いまや周知の事実だ。

 そして、その背景には、歴史認識や憲法9条に関する考え方が、天皇陛下と安倍首相の間で正反対である事も、いまや多くのメディアが書くようになった。

 きのう発売の週刊現代(1月27日号)もまた、「よーく分った 安倍官邸は天皇陛下が大嫌い」という、4ページにわたる一大特集記事を掲載している。

 それを読むと、安倍官邸が宮内庁にいかに執拗に嫌がらせを繰り返してきたかがよくわかる。

 その中に、看過できない衝撃的な記述を見つけた。

 それは、事の発端となった2016年7月のNHKの生前退位に関するスクープ報道に関する杉田和博官房副長官のオフレコ発言である。

 そのスクープ報道は、天皇陛下の側に立つ宮内庁職員が、天皇陛下の意向を意図的にNHKにリークしたものだった。

 ギリギリまで知らなかった安倍首相の官邸は、天皇の宮内庁に先手を打たれた格好になった。

 その時、杉田官房副長官はオフレコで次のように語ったというのだ。

 「陛下がそういうご意向だから、世に出さねばならないと思ったのだったら、逆効果だよ。今回の事で、かえって官邸は動きづらくなった。政府側がどうにか忖度して進めるしかなかったのに、非常に迷惑な話だ。陛下がこれほど長生きされて公務を続けるというのは、誰も想定していなかった・・・」

 まるで長生きした天皇陛下が迷惑だと言わんばかりの発言だ。

 一官僚が、日本国と国民の統合の象徴である天皇をこのように軽々しく語る。

 この発言は、この国の天皇制とは一体何なのか、という根本問題を提起する聞き捨てならない発言だ。

 もし、杉田官房副長官が本当にこのような発言をしたとしたら、安倍内閣は即刻、総辞職ものだ。

 もしこの発言が誤報なら、週刊現代の発行元である講談社は、引責廃業ものだ。

 私は昨年12月に週刊新潮(12月14日号)の記事を引用して書いた。

 その記事によれば、退位をめぐる安倍官邸の横暴について天皇陛下は安倍首相に対して「御恨み骨髄」であると侍従職関係者が語ったらしいが、それが本当なら、天皇陛下をここまで怒らせた安倍首相は首相失格だと。

 もし誤報なら週刊新潮は引責ものだと。

 今度の週刊現代の杉田発言は、侍従関係者の「御恨み骨髄」発言よりもはるかに深刻な発言だ。

 真相をうやむやにして終わらせてはいけない。

 野党は国会でこの発言の真偽を追及しなければいけない。

 この国の天皇制の根幹にかかわる一大疑惑発言である。

 それよりもなによりも、退位を目前にして、ここまで天皇陛下と安倍官邸の対立が書き立てられること自体、不孝で悲しい事だ。

 それだけでも安倍内閣は総辞職ものである(了)







週刊現代に『安倍官邸は天皇陛下が大嫌い』記事掲載!
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=joudrp6e5-736
2018/01/15 ゴー宣道場

本日発売の
週刊現代1月27日号に、

『よーく分かった
安倍官邸は
天皇陛下が大嫌い』


と題する記事が載っています!



何より驚愕したのは、
昨年12月1日の皇室会議の日、
天皇陛下はご自分の退位の日程を、
安倍首相による内奏の前に、
NHKテレビのニュース速報で
知らされた
ということです!!

記事はこう書いています。

「おそらく天皇は理解しただろう。
これは安倍晋三による、冷徹で、
そして子供じみたメッセージなのだと。
〈すべては、官邸で決めさせてもらう〉」


記事では安倍晋三がこれまで
天皇陛下に行ってきた嫌がらせの
数々を列挙しています。

女性宮家創設の白紙撤回、
生前退位の意向無視、
宮内庁人事への干渉、
陛下の意向に反するものばかり集めた
生前退位の「有識者会議」、
陛下の被災地慰問の仕草をマネて茶化した件、
そして退位の日程を宮内庁案の3月31日から、
全く意味のない4月30日に変更したこと、
さらには今の天皇誕生日を平日に
してしまうということまで…!

記事では、陛下が退位され、
上皇となられたあとも、安倍官邸との
戦いはつづくであろうことを
示唆して終えています。

それならば我々も、
ずっと陛下を応援し続け
なければなりません!


まずはこの記事を読んで、
空前絶後の逆賊・安倍晋三の所業を
改めて確認しておきましょう!




関連記事
新聞・テレビが報じられない天皇陛下「安倍総理への不満」 2017年、ニッポンの火種(週刊現代)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/882.html

「天皇が安倍政権の生前退位への対応に不満」報道はやはり事実だった! 宮内庁が毎日新聞に抗議できない理由(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/531.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍首相「杉原千畝は同じ日本人として誇り」発言に隠された帝国主義賛美!「ユダヤ難民ビザ発給は八紘一宇の方針」なる歴史修正
安倍首相「杉原千畝は同じ日本人として誇り」発言に隠された帝国主義賛美!「ユダヤ難民ビザ発給は八紘一宇の方針」なる歴史修正
http://lite-ra.com/2018/01/post-3737.html
2018.01.16 安倍「杉原千畝は誇り」発言は帝国主義賛美 リテラ


    
              外務省HPより


 バルト3国と東欧を歴訪している安倍首相。14日にはリトアニアのカウナスにある日本の元外交官・杉原千畝の記念館を訪れた。杉原千畝(1900〜1986)は第二次世界大戦中、在リトアニア日本副総領事として、ナチスの迫害から逃れたユダヤ難民らに対し、政府の訓令に反して日本行きのビザを発給した。その行為はのちに「命のビザ」と呼ばれ、イスラエルから勲章を受けた外務官僚である。安倍首相は記念館の視察後、記者団にこう語った。

「日本から遠く離れたこの地で、杉原千畝さんは大変な困難な状況の中、強い信念、意志を持って日本の外交官として、多くのユダヤ人の命を救いました」
「杉原さんの勇気ある人道的行動は高く評価されています。同じ日本人として、本当に誇りに思います」

 いやはや、安倍政権は難民受け入れをほとんどしていないのによく言う。事実、法務省によれば、2016年の日本への難民申請者は10901人だったが、認定者はたったの28人だった。また、腹心の麻生太郎副総理が「武装難民は射殺か」発言で大問題になったにもかかわらず、杉原の難民に対するビザ発給を「勇気ある人道的行動」と鼻を高くしてみせるのは厚顔甚だしい。

 そもそも当時の日本はナチスドイツと同盟を結んでおり、ユダヤ人迫害にも加担していた側だ。実際、杉原はユダヤ難民のビザ発給のために日本の本省に打電したが、当時の外相はことごとくビザ発給を不許可とした。それでも、日本政府の命令に背いてまで、人道的理由から独自にビザを出し続けたという“反骨”の官僚だ。

 さらに杉原は、戦後の1947年に外務省を辞めさせられている。政府は表向き、人員整理の一環であって訓令違反に対する処分ではないとしているが、杉原の妻・幸子夫人の著書『六千人の命のビザ』(大正出版)によると、当時の外務事務次官から「君のポストはもうないのです」「例の件によって責任を問われている。省としてもかばい切れない」として退職を勧告されたという。杉原自身も晩年に記した手記のなかで、ビザ発給について〈本省訓令の無視であり、従って終戦後の引揚げ、帰国と同時に、このかどにより四七才で依願免官となった〉(渡辺勝正・著、杉原幸子・監修『決断・命のビザ』所収「千畝手記」/大正出版)と記している。

■日本会議ら極右に政治利用されてきた杉原千畝

 一方の安倍官邸はといえば、前川喜平・前文科事務次官へのスキャンダル攻撃、慰安婦問題での対応を批判した釜山総領事の更迭など、役人への締め付けを強めているのは周知の通り。もし、現代に杉原のような官僚がいたら、それこそ安倍首相は徹底的に叩き潰しにかかるのではないのか。

 しかし、逆に考えれば、安倍首相がわざわざ杉原千畝の記念館を視察したのは、それこそ「日本人としての誇り」を対外的にアピールするためだったのだろう。実際、杉原の存在は実像とは別に、安倍政権を熱烈に支持する日本会議などの極右界隈が、盛んに政治利用してきたという経緯がある。しかも、そのやり口は史実を捻じ曲げる歴史修正主義だ。

 たとえば2000年9月に日本会議が主催した「ホロコーストからユダヤ人を救った日本」なるシンポジウムでは、当時の日本会議国際広報委員長で筑波大学名誉教授の竹本忠雄氏が「第二次大戦中、リトアニア駐在の杉原千畝領事代理が数千人のユダヤ人の命を救ったことが注目されているが、これは基本的には日本政府と軍部が打ち出した方針に基づいたもの」とあいさつした(産経新聞00年9月14日朝刊)。

 また、日本会議の機関紙「日本の息吹」99年9月号でも、「日本イスラエル商工会議所」会頭なる肩書きの藤原宣夫氏が「杉原千畝は反政府の英雄にあらず」と題したインタビューで、実は杉原は日本政府の訓戒に従ってビザを出したのだと主張し、ユダヤ人を平等に扱うのは「八紘一宇」の精神から当然などと述べている。八紘一宇とは、戦中日本の大陸侵略の大義に使われたスローガンである。

 同じ論は新しい歴史教科書をつくる会関係や、産経新聞社の「正論」でもよく見られる。ようするに「杉原千畝は日本の“八紘一宇”に沿ってビザを発給したのであって、日本政府が反対したなんていうのは嘘」という捏造であり、ビザ発給を個人の人道的行いではなく“大日本帝国の思想的成果”として祭り上げるという卑劣な手口だ。

 事実、連中の言っていることは、訓戒の資料を読めばデタラメであることが自明。たとえば、本省が杉原に出した1940年8月16日の訓令(松岡洋右外相発の電報)には、〈避難民ト看做サレ得ヘキ者ニ対シテハ行先国ノ入国手続ヲ完了シ居リ且旅費及本邦滞在費等ノ相当ノ携帯金ヲ有スルニアラサレハ通過査証ヲ与ヘサル様御取計アリタシ〉とある。ようするに、他の入国ビザ手続きや滞在費等の相当の金を持っていることという極めて厳しい条件を突きつけて、ビザを「与えないよう取計らいしなさい」と明確に述べている。

■杉原が手記に綴ったお上に逆らう苦悩、そして人道主義と博愛精神

 こうした公的資料を「杉原ビザは日本政府の方針」と読み替えるのはどうやっても無理筋だ。実際のところ、杉原が日本政府の方針に確信的に背いたのは、その苦悩が証明している。前述の手記では、本省から「発給相成ならぬ」の回答を受けたときのことをこう打ち明けている。

〈私は考え込んだ。仮に、本件当事者が私でなく、他の誰かであったならば、百人が百人拒否の無難な道を選んだに違いない。なぜか?。文官服務規程というような条例があって、その何条かに縛られて、昇進停止とか馘首が恐ろしいからである。〉

 杉原は〈この回訓を受けた日、一晩中考えた〉。そして、出した答えはこうだった。

〈兎に角、果たして浅慮、無責任、我武者らの職業軍人集団の、対ナチ強調に迎合することによって、全世界に隠然たる勢力を有するユダヤ民族から、永遠の恨みを買ってまで、旅行書類の不備とか公安上の支障云々を口実に、ビーザを拒否してもかまわないとでもいうのか?それが果たして国益に叶うことだというのか?。苦慮の挙げ句、私はついに人道主義、博愛精神第一という結論を得ました。そして妻の同意を得て、職に忠実にこれを実行したのです。〉(『決断・命のビザ』所収「杉原手記」より)

 繰り返すが、難民への態度ひとつとっても「人道主義」を貫いた杉原と安倍政権の冷酷は真逆であり、安倍首相は日本がナチスと協力関係にあったことや、さらに戦後、政府が杉原を馘首したことをネグって「日本人として誇りに思う」とのたまうのだから、もはや呆れるほかないだろう。しかもそれは“杉原のビザ発給は八紘一宇の方針だった”なる帝国主義を賛美する歴史修正主義と地続きなのである。

 加えて言えば、安倍首相はナチのホロコーストからユダヤ難民を救った杉原の決断は褒め称えるが、南京事件や慰安婦問題などの日本軍の戦争犯罪については否定的なリビジョニストだ。「日本の誇り」に都合のよいところだけを引っ張り出す安倍政権の“戦前礼賛宣伝”にゆめゆめ騙されてはならないのはもちろん、アメとムチで飼いならされている霞ヶ関もまた、杉原千畝の高潔さから学ぶべきものがあるはずだ。

(宮島みつや)












































































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 第三者機関は出来レース 加計問題「妥当」判断に根拠なし(日刊ゲンダイ) 
 


第三者機関は出来レース 加計問題「妥当」判断に根拠なし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221306
2018年1月16日 日刊ゲンダイ


  
   “出来レース”機関(C)共同通信社

「結論ありき」の非難は免れない――。加計学園が愛媛県今治市に開設する岡山理科大獣医学部の建設計画をめぐり、市の第三者機関が「問題なし」と判断した。弁護士や大学教授など市長から選任された5人の専門委員は「専門的な見地から助言等を行う」はずだった。

 ところが、12日の会合では、水増しが疑われる192億円の建築費やバイオハザード施設の安全性について、根拠を示さないまま「妥当」「問題なし」――などと報告したのだ。

 専門委員は昨年10月から計4回の会合を開いて審査の進捗状況を連絡していたが、会議自体は「非公開」。各回につき数枚の議事要旨が市のホームページにあるのみ。何をどのように審査し、いかなる根拠で「問題なし」との結論に至ったのか全く不明なのだ。今治市議のひとりがこう疑問を投げかける。

「一般市民にも市議にも何ら報告はありません。そもそも専門委員は市長の“補助機関”。出席者しか内容を知り得ない“秘密会”で、市長以外に何か説明する気はないのでしょう。県から補助金(32億円)をおろしてもらうために、建設計画について『問題なし』という既成事実を積み上げているような印象です」

 専門委員座長の妹尾克敏教授(松山大学法学部)は、最初の会合で「市民のさまざまな意見にお応えする上で、公平公正な立場から意見を出さなければならない使命がある」とか言っていた。結果を裏付ける資料と経緯を示さない限り「市民の意見」に応えたことにはならない。










http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 杉原さんの勇気ある人道的行動を本当に誇りに思うのなら、安倍さん、外国からの難民を日本でどんどん受け容れてはいかが。







http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/500.html
記事 [政治・選挙・NHK238] 「日程合わず」と面会拒絶 安倍首相ICAN“門前払い”の狙い(日刊ゲンダイ)
       


「日程合わず」と面会拒絶 安倍首相ICAN“門前払い”の狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221303
2018年1月16日 日刊ゲンダイ


  
   すげない対応で被爆国として恥ずかしい(ICANのフィン事務局長・右)/(C)共同通信社

 昨年、ノーベル平和賞を受賞したNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の事務局長で、初来日中のベアトリス・フィン氏の面会要請に、安倍首相が“門前払い”をくらわせた。

 フィン氏は長崎大の招待に応じて12日に来日した。長崎、広島を訪問し、きょう午後には超党派の国会議員との討論集会に参加。ICANの主要運営団体「ピースボート」によると、昨年12月22日と今年1月8日の2回にわたり、内閣府を通じて面会を要請したが、外務省から「日程の都合が合わず面会できない」との回答があったという。

 菅官房長官は面会拒否について、「日程の都合上だ。それ以上でも、それ以下でもない」と言い張るが、東欧歴訪中の安倍首相の帰国は17日午後4時ごろ。一方、フィン氏が日本を発つのは18日昼すぎだ。17日夕方から18日午前までの日程をやりくりすれば、安倍首相がフィン氏と会うことは可能だったはずである。

 安倍首相は普段、官邸で「ミス〇〇」などの表敬訪問を受け、鼻の下を伸ばしているクセに、ノーベル平和賞受賞者の面会をすげなく断るとは、よっぽどICANの活動を毛嫌いしている証拠だ。

「ICANの平和賞受賞の理由は広島、長崎の被爆者と連携して核兵器の非人道性を訴え、使用・保有などを全面禁止する『核兵器禁止条約』の国連採択に尽力したこと。被爆国として日本は核保有国と非保有国との『橋渡し役』を自任してきたのに、安倍政権は『核の傘』に依存する米国の反対などを理由に禁止条約への署名を拒否したのです」(外交関係者)

 ICANの平和賞受賞後も、安倍政権は「政府のアプローチとは異なるが、核廃絶というゴールは共有」などと、味も素っ気もない談話を発表したのみ。ICANには一貫して冷淡なのだ。

「『日程の都合』なんて体のいい断り文句で、禁止条約に反対するトランプ米政権の機嫌を損ねたくないだけ。安倍政権は2016年4月に『憲法9条は一切の核兵器の保有および使用をおよそ禁止しているわけではない』と閣議決定。武器輸出三原則を葬り去ったように、いずれ『持たず、作らず、持ち込ませず』の非核三原則の撤廃にも道筋をつけたいはず。2年前のオバマ前大統領の広島訪問同行時には『核兵器のない世界へ』と表明し、広島・長崎の原爆犠牲者の慰霊式では『被爆者に寄り添う』と語っていますが、しょせん上辺だけ。核廃絶を望む被爆者を突き放してばかりです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 被爆国の首相として恥ずかしくなる。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK238] <きっこ砲>きっこ氏「スパコン詐欺事件に関して、安倍晋三と山口敬之との関係が分かる決定的な証拠を野党議員に送った。…
【きっこ砲】きっこ氏「スパコン詐欺事件に関して、安倍晋三と山口敬之との関係が分かる決定的な証拠を野党議員に送った。通常国会をお楽しみに♪」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/38017
2018/01/16 健康になるためのブログ











以下ネットの反応。



























これは楽しみですけど、一体どこからネタをゲットしてるんでしょう?

そして、本来ならこれは議員がやるべきことですよねぇ。

「忘年会・新年会で1日忙しかったです」なんてツイートばかりしてる場合じゃないと思いますし(基本与党議員に多い)、毎回毎回、週刊誌片手に追及してる議員たちに見習って欲しいものです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍首相の東欧外遊の意義を報じるメディアの支離滅裂  天木直人 
 
  2018年1月16日 日刊ゲンダイ



安倍首相の東欧外遊の意義を報じるメディアの支離滅裂
http://kenpo9.com/archives/3128
2018-01-16 天木直人のブログ


 安倍首相が東欧訪問を終えてあす帰国するという。

 一週間もかけて、何のための東欧訪問だったのか。

 メディアが真っ先に報じたのは、これまでの首相が一度も訪れた事のない国々まで足を運ぶ、いわゆる地球儀俯瞰外交だ。

 きょう1月16日の読売新聞も社説で真っ先に書いている。

 6年目となる長期政権のメリットを生かし、外交の幅を広げる事が重要だと。

 いずれも歴代首相で初の訪問だと。

 すべてにおいて歴代一番を誇ろうとする安倍首相らしい外遊だ。

 税金を無駄使いして自己満足の為に観光旅行をくり返すのには腹が立つが、それだけなら実害はない。

 しかし、報道が繰り返し書いたのはそれだけではない。

 訪れた先々で北朝鮮への圧力強化の合意を求めている。

 世界中がいま南北対話に期待し、ロシアやスウェーデンまでも米朝協議の仲介役をしようとしてる時に、安倍首相のやっていることはまるでピント外れだ。

 ピント外れで終わるなら、笑われるだけで我慢すればいい。

 しかし、今後の東欧訪問には中国包囲網の狙いもあったという。

 きょう1月16日の産経が報じてる。

 セルビアを訪れた安倍首相は「西バルカン協力イニシアティブ」と称して開発支援強化を約束している。

 これは、中国が一帯一路構想で既に関係強化している国々に対する巻き返しであるという。

 しかし、一帯一路構想の実施機関であるアジアインフラ投資銀行に協力していないのは、いまや米国と日本ぐらいだ。

 包囲されているのは日本の方だ。

 しかも安倍首相は、ついこの間、一帯一路に日本も参加したいと舵を切ったのではなかったか。

 支離滅裂だ。

 そして、もうひとつの支離滅裂がある。

 バルト3国は、第二次大戦ではソ連に強制的に併合された歴史を持つ反ロシア感情を持つ国々だ。

 ロシアがクリミアを併合した時の、欧米の対ロシア抑止の最前線の国々である。

 そのバルト3国を訪れて、日本は欧米と共にあるということをアピールする狙いがあるという。

 そんなことをすればプーチンのロシアが怒る事は目に見えてる。

 プーチンのロシアとの関係を重視して北方領土返還を実現するのではなかったのか。

 まるで支離滅裂だ。

 なぜこのような支離滅裂の報道が、何の批判もなく繰り返されるのか。

 それはメディアがまともな取材を怠り、外務省から与えられた広報を鵜呑みにして、それをもっともらしく作文して記事を書いているからだ。

 だからウソだらけの記事になる。

 何のことはない。

 今度の安倍首相の東欧外遊で確かに言える事は、日本国内にいるとロクなことがない安倍夫妻が、文字通り正月気分で外遊しただけだったという事である(了)



安倍晋三首相、セルビア訪問 西バルカンとの協力推進を表明
http://www.sankei.com/politics/news/180116/plt1801160004-n1.html
2018.1.16 00:20 産経新聞

 
セルビアのブチッチ大統領(右)との会談を前に握手する安倍首相=15日、ベオグラードのセルビア宮殿(共同)

 【ベオグラード=田村龍彦】欧州歴訪中の安倍晋三首相は15日午後(日本時間同日夜)、旧ユーゴスラビアのセルビアに到着し、首都ベオグラードのセルビア宮殿でブチッチ大統領と会談した。同国は旧ユーゴ紛争後の西バルカン地域の安定の要であり、会談の冒頭で安倍首相は、日本として同地域との協力を推進する考えを示した。

 また、セルビアやモンテネグロなど西バルカン諸国6カ国の改革を支援する「西バルカン協力イニシアチブ」を行い、担当大使の設置や開発支援などで協力を強化することを説明したもようだ。

 セルビアをめぐっては、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を進める中国が関係を強化している。安倍首相は、セルビアの欧州連合(EU)加盟を支持し、日本企業の進出支援など経済関係強化も確認したとみられる。














関連記事
首相東欧歴訪 戦略的に外交の幅を広げたい 読売新聞社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180115-OYT1T50130.html

中国包囲失敗し…ロシアまで怒らせる安倍外交の支離滅裂(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/492.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 「日本は足踏み外した」 ICAN事務局長が批判 (上から目線なのか??)
 この国の一部には「キタチョーセンに対抗できない」「核抑止力を理解できないのか」「事情を理解できない上から目線だ」等の批判の声もあるようだが。
 それなら核に核で対抗し、結果世界が60回以上滅ぶ核兵器が蔓延した冷戦時代に戻れと言う事なのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2569883015012018CR8000/
「日本は足踏み外した」 ICAN事務局長が批判
社会
2018/1/15 20:22

 昨年のノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長(35)は15日、広島市で開かれた若者との対話集会で講演し、核兵器禁止条約に参加しない日本政府を「(核廃絶を求める)合理的な国際社会から足を踏み外した」と批判した。

 集会には学生や被爆者ら約340人が参加した。フィン氏は、被爆国の日本が条約に反対していることに「広島、長崎以外で同じ過ちが繰り返されていいと思っているのではないか」と指摘。「被爆地と日本政府の隔たりは大きく、埋める必要がある」と訴えた。

 米国の「核の傘」に依存する日本政府は、北朝鮮による核攻撃の脅威を理由に核抑止力の正当性を唱えるが「北朝鮮の核開発を抑止できなかった。核兵器がある限り、核の恐怖から逃れられない」と強調。全ての国が条約に参加することが解決策になると主張した。

 1発の原爆が広島を壊滅させたように「今、この瞬間に日常が終わり得る。われわれは核兵器が使われる最も近い時にある」と述べる一方、条約で「最も核廃絶に近い所へも来た。希望を持って打ち勝つ必要がある」と呼び掛けた。

 広島市のカフェ店員瀬戸麻由さん(26)は集会で自身の平和活動を報告し、2人の子どもを持つフィン氏に子育てと運動の両立について質問。フィン氏は子どもが活動の原動力になっているとし「自分の子が(被爆者と)同じような目に遭うことがとても恐ろしい」と語った。〔共同〕
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
・関連:
■ICAN事務局長が安倍首相に面会要請〜日本が条約に参加した場合の効果と弊害の双方を具体的に調査、研究することなどを…首相
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/641.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 12 月 27 日 20:00:35: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc

■ICANの面会を断りバルト3国で北朝鮮危機を煽る安倍首相! 吉永小百合は対話に向けて「一人一人が声をあげることが大事」と
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/473.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 15 日 21:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 芸能人や飯友とは会えてもICAN事務局長や翁長氏とは会えない心の貧しい人(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/01/post-cf79.html
2018-01-16


ノーベル平和賞のICAN事務局長が安倍首相に面会を求めた
が、案の定、安倍首相は面会をしなかった。

例のように、あの悪代官菅官房長官がにべもない返事をして
いる。「日程上難しい」だとこれはいつもの決まり文句で。

<ICAN事務局長来日>安倍首相、なぜ会わぬ
                          1/16(火) 8:00配信

>昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国
際キャンペーン」(ICAN)事務局長で来日中のベアトリス・フィン
氏(35)が、安倍晋三首相との面会を政府に求めたが、日程を
理由に断られた。ICANの尽力で実現した核兵器禁止条約に日
本は参加していない。それでも、唯一の戦争被爆国トップとして
会って話をすべきでは、との声が上がっている


安倍首相はリトアニアの杉原千畝記念館を訪問している。

その地でいかにもその人を輩出した日本国が人道的支援国の
ように、「日本の誇りだ」と胸を張っていたが、杉原の場合、国に
背いてまでも人道を優先させた人で、当時から2000年までは、
杉原千畝は、謀反人扱いをされていた。

当然日本政府は、ビザ発給に反対の立場だった。

個人としては称賛されて当然の行為だが、そこに国を持ち出す
のはとても違和感がある。

なんで個人の人道的行為を国の手柄にするのか。

安倍首相がそれほど人道に目覚めている人間なら、なぜ昨年
ノーベル平和賞を取ったICAN事務局長に会えないのか。

悪代官菅は、日程上難しいと言っているが、本当に面会する気
があるなら、たったの数時間の時間が取れないとは思えない。
沖縄県知事である翁長氏が、はるばる沖縄から面会にきても
日程上の都合だと言って面会しなかった。

その日の夜、安倍シンパの芸能人や芸人とは3時間超も会食
しているのにだ。

例え、20分でも30分でも良いからと、沖縄を代表して面会に
来ている人に対して、木で鼻を括ったような対応はどうなのか。

しかも、沖縄は本土の犠牲になったような土地柄で、米軍はし
ょっちゅう事件や事故を起こしている。

丁度小学校の校庭にヘリの窓が落下する事故が起きて、その
惨状を詳しく訴えに来ているにも関わらず、面会できないとは。

どこの国の首相かと問いただしたい。

今回だって、日本は世界で唯一原子爆弾を落とされた国で本
来なら日本が先頭だって、核兵器廃絶国際キャンペーンをや
らなければいけない立場なのに、ICANが平和賞を取った時も
、木で鼻を括ったような不誠実なコメントだった。

核兵器禁止条約にも不参加で、原発は世界に向けてジャンジ
ャン輸出する政権の品性が良く見える出来事だ。

本当にこの政権は、議員としても人間としても心の貧しい人の
集団だと思った。

自分を持ち上げてくれる人とは何時間でもゴルフをしたり会食
したり遊んだりできるが、少し耳に痛い事を言う人とは会う気
がないのは、「私は国民の生命財産を守る義務がある」とは真
っ向から反する。

ちなみに、安倍首相はリトアニアの杉原千畝記念館を視察後
勇んで会見をしていて、その動画を何べん聞いても、杉原あ
だちさん
と聞こえる。

「日本の誇り」だというんだったら、人の姓名くらいはきちんと
覚えておいて欲しい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 日本版シンドラーが安倍首相に望むこと=韓国(同じ配慮が出来るのか?)
政府に逆らってまで難民救済に努力した日本人を評価するのは良い事だが。その精神を今に生かすには、自ら実行する気概を示さなければ二重規範となる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

【取材日記】日本版シンドラーが安倍首相に望むこと=韓国
2018年01月16日06時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment73 sharemixi

*イラスト=キム・フェリョン記者 深刻な面持ちでテレビカメラの前に立った彼がこのように話した。「世界中で杉原さんの勇気ある人道的行動は高く評価されている。日本人として誇りに思う」。
http://japanese.joins.com/upload/images/2018/01/20180116065632-1.jpg

欧州を訪問中の日本の安倍晋三首相が14日午前(以下、現地時間)、リトアニア・カウナスの杉原千畝(1900〜1986年)記念館を訪れた。第2次世界大戦時、駐カウナス日本総領事代理だった杉原は「日本版シンドラー」と呼ばれている人物だ。ナチス・ドイツの迫害を受けてポーランドに逃れてきたユダヤ人に、日本行きのビザを発行したためだ。彼が1940年に発行したビザの数は記録に残っているものだけで2000枚を越える。ビザ1枚で一緒に脱出した家族まで勘案し、彼が救ったユダヤ人の数を6000人と推算することもある。

われわれには過去の過ちをしっかり反省していないというイメージが固まっているが、逆説的に安倍首相は歴代の日本の首相の中で、ホロコースト(ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺)関連施設を最も熱心に訪問してきた。偶然というにはあまりにも絶妙だが、その大部分は安倍首相が歴史問題に関連した周辺国との葛藤で追い詰められていた時期と重なる。

一例として、2013年12月に靖国神社参拝によって韓国と中国の反発を自らまねいた翌年3月には、ユダヤ人少女アンネ・フランクが隠れて過ごしたオランダ・アムステルダムの「アンネの家」を訪れた。ここで安倍首相は「歴史の事実に謙虚に向かい合う」と述べた。

安倍首相は、世界的に慰安婦問題への関心が高まった2015年4月の訪米時にも、ワシントンのホロコースト博物館を訪ねた。しかし彼は首脳会談記者会見で「(慰安婦被害女性たちが)人身売買の犠牲になって到底表せない経験をした方々を思うと、今でも胸が痛む」と述べ、判に押されたような回答だけを繰り返した。

安倍首相は今回も慰安婦合意をめぐって韓日間葛藤が深まる渦中に杉原博物館を訪ねた。日本政府の主張のように、国同士の約束は尊重して実行するのが国際的な常識だ。だが、杉原の人道的行動をそのように誇りに思っている安倍首相が、唯一、慰安婦問題だけに対しては「1ミリも動かない」と言うのは人道主義と正義に符合しない。ナチ被害者を哀悼する気持ちが真の心なら、その真の心の一部だけでも慰安婦被害者に見せてほしいと、杉原は自身の博物館を訪ねた安倍首相に語りかけていないだろうか。

ソ・スンウク/日本支社長

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 日本のイージス・アショアは北朝鮮攻撃に使われる恐れ──ラブロフ露外相(ニューズウィーク) :戦争板リンク 
日本のイージス・アショアは北朝鮮攻撃に使われる恐れ──ラブロフ露外相(ニューズウィーク)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/535.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 安倍首相、「日本人シンドラー」杉原千畝記念館を訪ねて「誇りに思う」(虐殺に対抗した日本人を讃えるなら…)
 虐殺から難民を救った日本人も居れば、する側に関わった日本人も居る。それを理解できなければ、日本の何を誇り何を顧みれば良いかも解らないだろう。
 この国の頭はどうだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

安倍首相、「日本人シンドラー」杉原千畝記念館を訪ねて「誇りに思う」…日本の過去史は?
2018年01月15日15時06分
[ⓒ 中央日報日本語版] comment86 sharemixi
http://japanese.joins.com/photo/390/1/184390.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jplarticlelpicture

*写真
*慰安婦少女像と安倍首相(中央フォト) 安倍首相が在リトアニア日本総領事記念館を訪ねて故杉原千畝元在リトアニア日本総領事を「日本人として誇り」と話したことを受け、韓国メディアが批判の声を出している。

韓国日刊紙「アジア経済」は15日、リトアニアを訪問している安倍首相が14日(現地時間)、「日本人シンドラーリスト」と呼ばれる故杉原千畝元在リトアニア日本総領事記念館を訪ねたとし、「戦犯国家の過去史にも直視できない安倍首相がドイツ政権のユダヤ人虐殺に対抗した日本人を賛えるのは二重的という指摘も出ている」と報じた。

第2次世界大戦当時、ドイツ・ナチの迫害によって数多くのユダヤ人がポーランドからリトアニアに避難した。日本政府は十分な経済力を持っており、日本を経由地として第3国に離れる人々に限ってビザを発給することを指示した。だが、命が危うかったユダヤ人から目をそらせなかった杉原元総領事は当時、日本外務省の指示に従わず、1940年6月から8月の間にドイツ・ナチが占領したポーランドから脱出したユダヤ人6000人に日本行きのビザを提供した。

韓国通信社「ニュース1」は安倍首相が「全世界で杉原氏の勇気ある人道的な行動は高く評価されている。同じ日本人として誇りに思う」と述べたことに対して、「杉原リストは国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請された一方、慰安婦関連資料のユネスコ登録は極度に警戒する姿の日本」としながら日本政府の二重的態度を批判した。

日本は数千人のユダヤ人の命を救った外交官杉原千畝氏の関連資料を世界記録遺産の登録に申請したが、南京大虐殺、慰安婦資料などは世界記録遺産の登録に反対している。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK238] NHKが午後6時55分ごろ、Jアラートを誤報。直後に取り消し。「誤報でした」ってずっとテロップ出しとけ!




「18時55分 北朝鮮ミサイル発射のJアラートがあったというのはNHKの誤報でした」ってずっとテロップ出しとくべきだ。 さらっと謝ってごまかすような話じゃないだろ。 #NHK



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    「18時55分 北朝鮮ミサイル発射のJアラートがあったというのはNHKの誤報でした」ってずっとテロップ出しとくべきだ。 さらっと謝ってごまかすような話じゃないだろ。 #NHK



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    18:55にNHKが流した「Jアラート」は誤報だったそうです。 こういう誤報が鳴らされるのは非常に危険だ! #ニュース7 #Jアラート



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    昭恵はJアラートより正確な情報源 総理が危機を煽って大騒ぎしても、昭恵が呑気にカラオケしたり、宴会やってる内は日本は大丈夫



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    #Jアラート #北朝鮮ミサイル発射の模様 誤報だったらしい。 そのうちオオカミ少年みたいになりそう。 ただ、どのみち緊急時、たぶん何も出来ない。



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    BTC暴落にJアラート誤報に今日はイベントが盛り沢山だ



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    Jアラート、北朝鮮ミサイル避難訓練。政府はこんなもの、意味がないのを分かってやっている。これは「緊急事態条項」の法案が通った場合、その後、どうなるのかを確認するための「予行演習」だった。緊急事態条項は「基本的人権」が制限される、日本人が政府の命令に従順に従うのかどうかを試した。
    pic.twitter.com/QAcDvmUjnu





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    【NHKニュース速報 18:55】 北朝鮮ミサイル発射の模様 Jアラート 政府“建物の中や地下に避難を”



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    モオノキ4m ago

    平時からJアラートを誤報させるのは非常にまずいと思うんだが。仮に北がミサイルを撃ってきてもそれが本当なのか誤報なのかがわからなくてそうゆう時にメディアやSNSとかで情報が錯乱してその間にミサイルが落ちちゃいましたじゃ遅いんだよ。だから平時からからしっかりしてほしいね。



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    JSF14m ago

    この誤報、Jアラートが鳴ってない以上はNHK内部での手違いかな。 pic.twitter.com/2kklLLxxP5





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    ミサイル発射のNHKニュース速報は誤り。『北朝鮮ミサイル発射の模様という速報は誤りでした Jアラートは出ていません』。 NHKの速報を先程そのままツイートしましたが、削除いたします。



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    ベこ。19m ago

    北朝鮮ミサイル発射に伴うJアラート発表はNHKの誤報でした pic.twitter.com/OUR7Atvhna





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    桜花2d ago

    NHKのニュースでハワイでミサイル誤報のニュースしている。 まずは誤報でなにより。 それと危機意識が共有されていて素晴らしい。 建物に避難したり浴槽に隠れたりマンホールに隠れたり。世界大戦が始まるかもと中継した人も。 Jアラート鳴らすな寝かせろとか言ってる人がおかしいのだ。 #nhk_news



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    “It’s disturbing.” A spokesman for the Securities and Exchange Commission, John J.
    Nester, declined to comment on Apple’s situation. But he said that in
    general, while there were no specific requirements for companies to
    disclose the …



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    「来るぞ・来るぞ・来るぞ…ミサイルが!」来る来るサギに気をつけよう! ▼Jアラート訓練に抗議します!▼1/25(木)県庁包囲抗議アクション
    ▼14時〜桜木町駅前でアピール 15時〜市役所前までパレード 16時〜市役所前で抗議アピール 16時半〜県庁包囲抗議アピール
    ▽各国は交渉に向けて動いています。 pic.twitter.com/TPLhHSVJuy





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    NHKが「Jアラートが出た」ってニュースを誤って報道しちゃったのね、理解



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    ミサイル発射はNHKの誤報 Jアラートは出ていません だとw



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    Japan’s J-Alert
    warning system was activated on both occasions, with sirens from
    loudspeakers, alerts on phones and emergency broadcasts on television
    waking residents in the early hours of the morning. While the warning
    system was …







記事 [政治・選挙・NHK238] 恐怖!朝鮮半島有事となれば、日本沿岸は死体の海! 
   



恐怖!朝鮮半島有事となれば、日本沿岸は死体の海!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_138.html
2018/01/16 13:06 半歩前へ


▼恐怖!朝鮮半島有事となれば、日本沿岸は死体の海!

 また北朝鮮の漂着木造船から7遺体が見つかった。こんなボロ船で大海を目指すなど自殺行為だ。悲惨な北朝鮮の人民たち。ぬくぬくと肥え太っているのは金正恩とその一族、そして取り巻きだけだ。

 朝鮮半島が有事となれば、この百倍、千倍の死体が日本沿岸にたどり着くだろう。そして死にもの狂いで生き延び、飢えた限りない難民…地獄絵。それが戦争だ。

*********************

 金沢西署は16日、金沢市の海岸で10日に見つかった木造船の中から7人の身元不明男性の遺体を発見したと明らかにした。船内に北朝鮮の故金日成主席らが描かれたバッジなどがあり、北朝鮮から来た漁船とみて詳しく調べる。

 同署によると、7遺体は15日に船内で見つかった。いずれも服を着ており、目立った外傷などはなかった。腐敗が進んでいて、死後かなりの時間が経過しているとみられ、司法解剖して死因を調べる。

 木造船は10日午前に転覆した状態で見つかったが、悪天候で船内の捜索が遅れていた。船の前方の部屋に4遺体、中央の部屋に3遺体がそれぞれ折り重なっていた。  (以上 共同通信)



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK238] トランプに驚くほど似ている 安倍首相の危ない精神構造(日刊ゲンダイ)
 


トランプに驚くほど似ている 安倍首相の危ない精神構造
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221302
2018年1月16日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   マトモじゃない(右はフィジカル・チェックでドクターと会うトランプ大統領)/(C)AP

 やっぱり、病的な人格異常者なのか――。アメリカ、カナダ、ドイツなどの著名な精神医学の専門家70人超が、トランプ大統領(71)の担当医に対して、精神面の検査を要請する書簡を送っていたことが分かり、アメリカ国内で話題となっている。

 CNNによると、書簡は1月11日に送付されたという。70人を超える専門家は、トランプの言動について、発言にまとまりがない、衝動を抑制する能力が疑わしい、同じ内容の発言をくり返す、読んだり聞いたり理解したりするのが困難――といった所見を挙げているそうだ。

 たしかに、素人から見てもトランプの言動は常軌を逸している。マトモじゃない。動かぬ証拠があっても平然と嘘をつき通し、批判されると逆ギレ、ツイッターで個人を執拗に攻撃するという異常ぶりである。発言も一貫性がない。金正恩を「ロケットマン」とバカにしたかと思ったら、「仲良くやれる」と、言うことをコロコロ変えている。とうとう最近は、自分のことを「極めて情緒が安定した天才だ」と称賛しはじめる始末だ。

 これでは世界各国の専門家が危惧し、精神面の検査を要請するのも当然というものだ。

 精神科医の和田秀樹氏は、日刊ゲンダイの取材に対して「専門家が初期の認知症を疑わざるを得なくなったと考えます。検査を求めたのは当然の行為です」とコメントしている。

■専門家27人による驚きの精神分析

 精神医学の専門家が、トランプの精神構造に警告を発したのは、実は、今回が初めてではない。

 2017年10月、アメリカの専門家27人が、「ドナルド・トランプの危険な症例」という共著を出版し、トランプの精神構造について詳細に分析している。

 本を紹介した「ニューズウィーク」によると、自己愛が専門のハーバード大教授のクレイグ・マルキンは、トランプの行動パターンについて<自己愛性パーソナリティー障害とサイコパシーが混ざりあった時の「悪性の自己愛」>だとしている。さらに、ハーバード大のランス・ドーデス元准教授は、トランプのことを、他人への共感が欠けている「ソシオパス(社会病質者)」と断じている。

 やはり、トランプは人格障害なのか。明大講師の関修氏(心理学)はこう言う。

「トランプ大統領は自己愛性パーソナリティー障害だと思います。自分のことを選ばれた特別な人間だと妄想してしまう。メディアをフェイクニュースと攻撃するなど、自分を否定する相手を激しく攻撃するのは典型的な症状です。事実かどうかは関係なく、自分が正しいと思ったことが正しい。本人は、発言に一貫性があるかどうかなど、気にもしていないでしょう。金正恩を“ロケットマン”とバカにしたのも、“仲良くやれる”と発言したのも、本人は正しいと思っているはずです」

 トランプは、「使わない核兵器を持っていることにどんな意味があるのか」などと信じがたい発言をくり返している。こんな危ない男が核のボタンを握っているのだ。専門家が警告する通り、一刻も早く精神鑑定を行うべきだ。

トランプと酷似する安倍首相の精神構造

 しかし、トランプに精神鑑定が求められるなら、安倍首相にも精神科医の診断が必要なのではないか。安倍とトランプは、精神構造が驚くほど似ているからだ。

 場当たり、逆ギレ、反知性主義。さらに、オレ様は正しいという独善と幼児性……。国民を敵と味方に分断させる政治手法や、多様性の否定、自分を批判するメディアを敵視する姿勢もまったく同じだ。ついでに、2人とも疑惑まみれである。

「安倍首相はトランプ大統領とよく似ています。一番の共通点は、自分を否定する者に対して権力者とは思えないほど、怒り狂うことです。抑制が利かないのでしょう。都議選の時、市民がヤジを飛ばしただけで、頭から湯気を立てて『こんな人たちに負けるわけにはいかない!』とブチ切れている。トランプ大統領も、演説会場でヤジを飛ばした聴衆に『あいつをつまみ出せ!』と激怒しています。最高権力者なのに、SNSを使って個人攻撃をするところも同じです。外務省OBの田中均氏に外交を批判されたら、逆ギレして『彼に外交を語る資格はありません』とフェイスブックに書き込んでいる。<事実>に関心がないところも一緒。事実よりも、自分に都合のよい情報を信じ込む。安倍首相は、ネトウヨが書き込んだフェイクニュースをもとに国会でヤジを飛ばして大問題になったこともあります」(政治評論家・本澤二郎氏)

■自己愛性パーソナリティー

 もし、トランプが「自己愛性パーソナリティー障害」だとしたら、安倍も同じなのではないか。

「自己愛性パーソナリティー障害」は、<自分は特別な存在>で<自分を称賛してくれる取り巻きを求め><自分のやり方に注文をつけられると相手かまわず激しく反撃に出る>といった特徴があるそうだ。安倍そのものだ。「自己愛性パーソナリティー障害」だと考えれば、安倍の行動はすべて納得がいく。

「さすがに『自己愛性パーソナリティー障害』だとは思えませんが、安倍首相が『自己愛性パーソナリティー』なのは間違いないでしょう。安倍首相とトランプ大統領は同じ気質です。ただ、トランプ大統領と違うのは、安倍首相には強いコンプレックスがあることです。父も祖父も優秀で東大卒なのに、自分は勉強がまったくできなかった。<自分は特別な家柄に生まれた選ばれた特別な人間だ>という気持ちと、<本当は能力が低い>という気持ちが同居しているのだと思います。だから、弱いところを突かれると、パニックになり、ヒステリーを起こし、早口で相手を攻撃してしまうのでしょう」(関修氏=前出)

 アベノミクスを進める安倍は、二言目には「この道しかない」と国民に訴えている。

「この道しかない」と口にする人は、モノ事を多面的に考えることが苦手で、鬱になりやすいそうだ。

  
   独善的…(ブルガリアのボリソフ首相と握手)/(C)代表撮影・共同

ファイティングポーズを取らない日本のマスコミ

 それにしたって、日、米のトップ2人が<事実>に関心がなく、すぐにブチ切れるのだから恐ろしい話だ。本当に戦争が起きかねない。

 しかも、2人とも、どうせ全肯定か全否定されるのだから、支持してくれる味方のためだけに政治をすればいいと決め込んでいるから最悪である。社会から多様性がなくなり、国民はどんどん分断されてしまう。

 アメリカと比べて情けないのが、日本の大マスコミだ。アメリカのメディアは、トランプから「フェイクニュース」と攻撃されても、「OK、かかってこい」とファイティングポーズを取り、記者を増員してトランプ発言の“ファクトチェック”を続けている。

 なのに、日本の大マスコミは、安倍と酒を酌みかわしただけでうれしそうにしているのだから、どうしようもない。

「アメリカのジャーナリストで大統領と夜な夜な杯を重ねるなんて聞いたことがない。権力に気に入られるのではなく、権力を監視するのがジャーナリズムの役割だと分かっているからです。ところが、牙を抜かれた日本の大マスコミの記者は、厳しい質問さえしない。安倍首相は平然と嘘をつき続けているのに追及もしない。もし、日本の大マスコミが“ファクトチェック”を含めて、安倍首相の実態を正確に伝えていれば、トランプ大統領と同じように、とっくに歴代最低の支持率をつけているはずです」(本澤二郎氏=前出)

 このまま、イカれた2人を放置していたら、いずれ取り返しのつかないことになる。





関連記事
トランプはやっぱり認知症か 専門家70人が衝撃の検査要求(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/663.html


  




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 閣内の河野外相にも再生ネルギー後進国と言われてはどうしようもない(かっちの言い分)
閣内の河野外相にも再生ネルギー後進国と言われてはどうしようもない
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201801/article_16.html

先日、東京新聞の社説で、国際エネルギー関連展示会の中で、日本が石炭火力発電や原発を目玉商品として売り出していて、世界の再生エネルギー取り組みから完全に取り残されてしまったと批判されていることを紹介した。

今日のニュースで、経団連がやはり政府の肝いりで日本が石炭の火力発電のシステムを目玉のように取り上げるのは止めてほしいと申し入れたと話されていた。日本のイメージが環境後進国のように見なされるからという理由だ。

内閣の一員である河野外相が国際再生ネルギー機関の総会に出席し、日本が国際水準に達していないと気が付いて、それを嘆いたという。今頃、嘆いても遅い。こんな状況にしたのは、自公でる与党の責任である。自分もその一員である。

特に安倍首相の責任は大きい。電力の中で、生涯コストが最も高い原発を、わざわざ安倍首相自身が各国に売り歩いている。先日日立の原発を債務補償付きで契約した話は典型的事例である。

日本のベースエネルギーの20数%を原発にすることにより、太陽光発電、風力などの再生エネルギーに対して、電力会社の買い取りを抑制させている。また、発送電分離をすると言われていたが、安倍政権下で全く進んでいない。本来、政府が率先して再生エネルギーを率先すべきものを、安倍政権では原発を優先し、逆に抑制させている。河野外相がいくら嘆いても、実行が伴わないのなら意味が無い。

石油産油国自身が今や太陽光発電大国になっている。中国も太陽光発電を国をあげて推進している。バカな〇〇を持つ国は、河野外相が嘆いたように、もはや平均以下の後進国となっている。

その状況を打破すべく、やっと野党第一党の立憲が原発ゼロを打ち出した。立憲を中心に、共産、自由、社民で原発ゼロ、再生ネルギーを推進すべきだ。政権交代の大きな要素となるからだ。


日本の再生エネ「嘆かわしい」 河野外相、演説で政府に苦言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201801/CK2018011502000125.html
2018年1月15日
 【アブダビ=共同】河野太郎外相は訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで十四日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の総会に出席し、再生可能エネルギー導入に向けた日本の取り組みは国際水準にも達していないとして「嘆かわしい」と批判した。同時に「今後、日本は新しい思考で再生可能エネルギー外交を展開する」と訴えた。

http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK238] この人、世論調査を信じているの巻 
この人、世論調査を信じているの巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/96ad13b170a86235978596bd3baa49f1
2018年01月16日 のんきに介護


有田芳生‏@aritayoshifuさんのツイート。



このデータを正しいと思うその根拠があやふや。

それでも信じる。

もう、宗教と同じだな。

世論調査に振り回れて、あの小池百合子が

どんな醜態を晒したか

もう忘れたのかな。

彼女は、

希望の党に集まるはずの聴衆が

全部、立憲民主党の方に行ってしまい

仲間内で

「どこで失敗したのか」

と嘆いていることが新聞ネタになっていた。

何が間違っていたか――。

世論調査に振り回され、希望の党を立ち上げた時点で

失敗だったんではないかな。

似た失敗、

有田さんもするんじゃないかな。

数値として

公正である証拠は何もない。

だったら当然、

為政者の詐害の意図が入り込むよ。

それを計算しないで済ませられることが僕にはとても不思議だ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 年頭所感は号令 また明治を持ち出してきた安倍首相の正体 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
 


年頭所感は号令 また明治を持ち出してきた安倍首相の正体 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221313
2018年1月16日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   報道陣の問いに答える安倍首相(C)共同通信社

 “明治150年”が始まってしまった。果たして安倍首相は元日に明治礼賛の年頭所感を発表。近代化の原動力は「一人ひとりの日本人」だったとして、“1億総活躍”のスローガンにつなげ、「すべては、私たち日本人の志と熱意にかかっている」と、明治の精神を取り戻せと求めてきた。

 内容に新味はない。国会の所信表明演説などで幾度も繰り返されている通りだが、明治改元から150年目に当たる今年は、官民を挙げた大々的なキャンペーンが展開されることになっている。年頭所感は、その大号令でもあったのだ。

 マスメディアの動員も凄まじいことになるだろう。実際、すでに元日付の全国紙各紙には、政権の意向を強く意識した雰囲気が充満していた。

 リベラルで知られる東京新聞までが、「明治150年と民主主義」と題する社説で、立憲制と議会制を明記していた明治憲法の“民主的な”側面に光を当てた。どうせバンザイを強いられるなら、せめて明治の“よいところ”を探そうとする姿勢でも、かえってキャンペーンの本質を覆い隠す機能を担いかねない。

 安倍政権が目指すのは、当時の富国強兵・殖産興業、それらによる大日本帝国の再現という妄想を、国民的ムーブメントに仕立て上げること。たとえば2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」に、大日本帝国の思想的支柱とされた吉田松陰の「松下村塾」を潜り込ませた経緯には、彼らのそうした志向が端的に表れていた。

 いい気なものである。故・司馬遼太郎が「坂の上の雲」で少年の成長物語のように描いた明治の日本は、近隣諸国を侵略しまくるグレン隊集団でもあった。軍産複合体が統治する米国に同化された現代日本の行動原理もまた、当時のそれに回帰しつつある実態を、私たちはよくよく見据え、今度こそ改めていかなければならないのに――。

 昨年12月、米軍ヘリからとみられる部品を落とされた保育園の父母会がまとめた嘆願書に、子どもたちが「ひこうきのおなかが見えるよ〜」と言うとの一文がある。異常すぎる生活を紹介して、大晦日の地元紙「沖縄タイムス」の社説が書いていた。

「日常的に子どもたちの頭上を米軍機が飛び交うという不条理が、沖縄の歴史の中で続いていることが悔しくてたまらない」

 “明治150年”は、この無残を固定化し、さらに深刻化させていく。こんなものに操られたら、それだけで人間失格だ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK238] ほっしゃん。(星田英利)とウーマン村本がネトウヨの反日攻撃めぐり論争? 差別と闘い続けるほっしゃんに拍手!(リテラ)
ほっしゃん。(星田英利)とウーマン村本がネトウヨの反日攻撃めぐり論争? 差別と闘い続けるほっしゃんに拍手!
http://lite-ra.com/2018/01/post-3738.html
2018.01.16 ほっしゃんの反差別にウーマン村本が リテラ


      
        ネトウヨからの攻撃的なリプライが殺到した星田英利のツイッター


 星田英利(旧芸名ほっしゃん。)‏と村本大輔(ウーマンラッシュアワー)といえば、松本人志はじめ多くの芸人が権力に擦り寄るなか、為政者たちに批判的な眼差しを向けている数少ない芸人だ。

 先日、そんな星田と村本との間にちょっとした論争が起きていた。

 発端は、今月11日に星田が「文在寅大統領「慰安婦合意、日本との誤った結び目を解くのが大統領の責務」…新年記者会見」なるタイトルの中央日報日本語版のネットニュースに〈「日本と心が通じる真の友人となることを願う」 なりましょうよ。願うだけじゃなく、なりましょう!〉とコメントをつけてツイートしたことから始まる。

 これに対し、星田のツイッターアカウントにはネトウヨからの攻撃的なリプライが殺到。〈祖国に帰れ 日本に来るな〉といったツイートが押し寄せた。しかし、星田はそんな炎上に臆することはない。彼は毅然と〈祖国は日本だよ。 このクズの差別主義者!〉と返したのだった。

 そんな状況を見ていた村本は、星田に向かってこんなリプライを飛ばす。

〈星田さん、世の中の空気に、相手することによって存在してると、色つけてあげることになるので、ぼく的には無視してほしいです。努力せず、逃げながら生きてるやつは一生誰にも相手されない存在が当然 笑笑〉

 それに対し、星田はこのように返す。

〈なるほどな。笑 でも差別はブッ潰さんとあかんと思うのよ。友達にもたくさんいるし〉

 村本はネトウヨに絡まれている星田を気遣ったのだろう。言うまでもなく、星田と村本は同じよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で、先輩後輩の関係にある。

 先月にも、〈この人(編集部注:星田のこと)、関西のテレビでは後輩にくっつけてもらって無理くり出してもらってる。劇場では若手がめっちゃウケて暖めた空気を一瞬で凍らせる、ほんま辞めてほしい芸人bPですよ〉とのネトウヨからのツイートに対し、村本は〈星田さんと劇場一緒になった時はいつもトリを任せられてます。トリってのは一番劇場に信用されてる人しか任されません。いま隣にいる社員に、星田さんて関西のテレビ、後輩にくっつけてもらってるんですか?って、聞いたらそんなバカな笑って言ってます。事実が知れてよかったですね〉と反論。芸能界の裏事情などなにも知らないくせに勝手に星田をバーター扱いする人の誤った考えを糾すツイートを投稿していた。

 それに対し、星田から〈村本、巻き込んですまない。あと隣の社員様に、後輩とくっつけてでも出してくださいませ!どうかどうかお願いします!って俺が今、スマホ見ながら土下座してるコトを伝えといて!〉とのリプライが飛ぶ一幕もあった。

 そんな二人だが、本サイトとしては、やはり星田の行動に拍手を送りたい。

■ネトウヨの攻撃にさらされても、反差別を訴え続けるほっしゃん

 今回、星田は〈別に祖国が朝鮮でも恥ずかしいことではないですよ。朝鮮人と言われて怒るということは貴方が朝鮮人とは恥ずかしいものだと認識している証拠ですよ〉というネトウヨのリプライに対し、このように返していた。

〈ほんとキミらって救いようがないよね。「祖国へ帰れ。」という朝鮮の方々に対してのヘイトに怒ってるんや。最低の人間ということを自覚しなさい〉

 彼らの言う〈在日は祖国に帰れ〉的な言動は、安倍政権に対して意見を異にする人々に対して日常的に浴びせかけられる常套句である。そして、これに対し「私は在日ではない」とただ単に事実を返すかたちで反論すると、「お前こそ逆に在日を差別している」と攻撃してくるというのも、これまた定番パターンだ。

 実際、以前にも星田は〈在日吉本〉と言われたことに対し反論したことから、差別的な発言など一切していないにもかかわらず、ネトウヨから「差別主義者」と攻撃を受けたことがある。

 それに対し今回は、〈「祖国へ帰れ。」という朝鮮の方々に対してのヘイトに怒ってるんや〉と、事実でないことは事実でないと伝え、そのうえで差別は人間としてよくないことだと発信した。

 彼の行動は言ってしまえば完全な徒労かもしれない。雨後の筍のごとく、次々に溢れ出てくるヘイトに対し、ひとつひとつ反論していくのは限りなく面倒くさい作業だ。たとえそんなことをしたところで、ただただ炎上するばかりであり、途方もない労力を使っても、もちろん一銭たりとも儲かることなどない。

 しかし、そういったときに村本が言うような〈一生誰にも相手されない存在が当然〉という態度で多くの人がスルーしてきたことが、結果的にグロテスクな差別言辞を野放しにすることを容認し、現在の日本における排外主義の蔓延を生み出した。

 星田といえば、過去にも〈誰に奪われたか知らないけど、ツイッターのプロフィールに 「日本を取り戻せ!」的な事を書いて差別ツイートを撒き散らすヤツ、 日本の前にまずあなたの人格とか正気を取り戻せよ〉や〈僕も愛国者ですよ。差別をして日本の評判を落とすヤツなんて、売国奴ですよ〉といったツイートを投稿。差別言辞、排外主義には一貫してアンチテーゼを唱え続けてきた。その度にネトウヨたちから何度も攻撃されてきたが、それでも口をつむぐことなく、抵抗し続けている。

 排外主義の蔓延に対抗するには、星田のように、偏狭な排外主義や差別が日本社会にはびこっていることを可視化させ、それがいけないことであることをくり返し主張し続けること。地道で途方もない作業かもしれないが、それこそが、よりよい社会をつくっていくために必要なことなのではないだろうか。

■権力に迎合することなく、安倍政権を批判し続けるほっしゃん

 本サイトでも何度か取り上げているが、星田はことあるごとに安倍政権について異議を表明し続けてきた。たとえば、安保法制のときには〈のほほんと生きてる俺みたいなバカの戯言としては、国のリーダーならば何のごまかしもなく、「遥かに危険度は増す。死ぬかもしれん。でも、国のために、国民のために、皆さんの貴重な命をかけてくれ!」って頭を下げるのが現場の方々に対する最低限の礼儀やと思う〉とツイートしている。

 また最近でも、相次ぐ沖縄米軍基地関連の事故と、それに対してなにも言えない対米従属的な姿勢の安倍政権に対し、〈沖縄で米軍ヘリが砂浜に不時着。米軍からの説明なし。こういうの、首相みずからバシッといえませんかね。ゴルフ場でバンカーの砂に墜落したのにガン無視されるような事とはわけが違うんだから〉や〈自国の空なのになぜ原因と安全性が確認されるまで飛行停止と言わない。国民のために、と普段偉そうに繰り返してるくせに、よく国民の命を他国の自主性に任せれるよな〉といったツイートで疑問を呈している。

 ダウンタウン松本人志を筆頭に、コメンテーターとしての仕事欲しさに多くの芸人が権力の太鼓持ちのように成り果てた現在のお笑い界にあって、このような意見を公に表明するスタンスは本当に貴重だ。

 そのような発言をしていることによる軋轢は、ただ単にSNSでネトウヨに絡まれるといったところから、実際に仕事に影響する範囲まで、想像するに余りある。それでも星田はものを言うことをやめようとしない。

 その理由はなんなのだろうか。ウェブサイト「withnews」のインタビューで記者から「芸能人はものを言うなとか、言う人もいるのではないですか」と問われた星田はこんなことを語っていた。

「はいはいはい。それが一番あほなやつで。じゃあ、誰がもの言うていいのか分からなくなりますよ。政治家じゃないのに政治の話すなという人に、じゃあお笑い芸人でもないくせに、おもろいとかおもろないとか言うなと言いますか?芸人だとか、素人だとか、言うことがおかしい。僕は一切それはありません」

 まさにその通りだろう。今後も社会的なイシューに踏み込む発言をするごとに星田のツイッターアカウントは炎上させられるだろうが、それでも負けずにいまのアティテュードを貫いてほしい。本サイトは、そんな星田を応援している。

(編集部)










http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 自衛隊加憲論の意味と盲点D 「壊憲」反対で一致すべし ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
 


自衛隊加憲論の意味と盲点D 「壊憲」反対で一致すべし ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221304
2018年1月16日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 すでに明らかになったように、安倍首相が考えている9条に新項を設けて自衛隊を合憲化しようという提案は、いわば邪道である。

 つまり、まず、@「現行の9条1項・2項は一切変えない」と言うが、3項を加えることにより、9条の本来の意味(専守防衛)を確定的に変更してしまうものである。さらに、Aその結果、わが国は自由に海外派兵ができて米軍の二軍のように振る舞えるようになる。しかしそれは、むしろわが国の戸締まりをおろそかにし、新たにイスラム圏に敵をつくり、戦費破産をもたらす、政策として愚策である。

 対する護憲派は、相変わらずまとまっていない。最悪なグループは、@「改憲論議に巻き込まれてはいけない」と議論そのものから「逃げて」いる。また、Aあるグループは、一般論として憲法の改「正」は許されるとしても、今頃になってそれぞれ独自の改憲案を提案し始めている。

 しかし、今、首相が仕掛けている改憲提案は、現実の政争であり、学術論争ではない。にもかかわらず、国会内の少数派で議題を採用させる力もないグループが、今、議場や論壇で「護憲的改憲論」を提案してみても単なるエネルギーの無駄であろう。むしろ、B今、野党が精力を集中すべきは、安倍改憲案の批判的分析と、その成果をもって国民投票の有権者に向けて啓蒙(けいもう)することである。

 憲法改正国民投票は、野党各党が基本的には対立せざるを得ない、「議席」という限りある利権を争う選挙ではない。それは具体的には、安倍提案に対する賛否の「二者択一」の競争である。

 このトリックのような提案を受けて、一回でも改憲を許してしまえば、一度だまされた国民は「与しやすい」とばかりに、次は、自民党の「憲法」観を前面に出した改憲(壊憲)案が堂々と提案されてくるだろう。その自民党の憲法観は、同党の改憲草案102条に端的に示されている。それは、権力者が憲法「擁護」者として、憲法「尊重」義務を負う国民大衆を管理する体制である。それは、権力者だけが法から自由な中世絶対主義国家か北朝鮮のような国になることである。







http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK238] NHKが「ミサイル攻撃」の誤報! ニュースで謝罪!  
   


   


NHKが「ミサイル攻撃」の誤報! ニュースで謝罪!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_140.html
2018/01/16 21:53 半歩前へ


▼NHKが「ミサイル攻撃」の誤報! ニュースで謝罪!

 ハワイで13日にミサイル攻撃の誤報が流れ一時、パニックになったばかりだが、今度はNHKがミサイル誤報をやった。

 「北朝鮮ミサイル発射の模様 Jアラート 政府 “建物の中や地下に避難を”」―。NHKは16日午後6時55分ごろ、スマホや、ニュースサイトにこんな速報を配信した。

 5分後に「速報は誤りでした」と訂正。午後7時と9時のニュース番組でも、アナウンサーが誤報を謝罪した。

 NHKは原因について、「速報を配信する装置を担当者が誤って操作した」と説明した。

 全国瞬時警報システム(Jアラート)は出ておらず、テレビ画面での速報通知はなかった。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 日中はこんな友情で結ばれていた!  
日中はこんな友情で結ばれていた!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_143.html
2018/01/16 23:04 半歩前へ


▼日中はこんな友情で結ばれていた!

 日本と中国はこんな友情で結ばれていた時代があった。これこそが善隣友好ではないか。日本と中国は隣同士。嫌だからと言って引っ越しが出来ない。だったら仲良くするのが一番だ。

 なぜ、やらない? どうしてやれない? 安倍晋三と習近平が姿を消すまでは望み薄だ。軍事で競争するのではなく、気球環境などの改善で競い合おうではないか。

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ある中国人の回想。

 湖北省の武漢である。昔、武漢市内で長江を渡ることのできる橋は、「長江一橋」しかなかった。知り合いのお医者さんは武昌県から対岸にある漢口県へ行く場合、船を待つ時間やバスに乗る時間も入れると、全部で5時間。すごく不便だった。

 「長江二橋」が完成したのは1995年。交通の便利さだけでなく、経済面でも大躍進。

 ところが、この橋が、日本のODAの援助資金で建設されたことを武漢の人は知らない。

 これから日中の関係がよくなるにつれて、人々がこうした事実を知った時、きっと、日本や日本人に対する親しみが増すだろう。

 1979年、中国は「内に困難、外に圧力」に直面していた。その時、中国に援助してくれた国家の中で第1位は日本だった。

 中国社会科学院の張季風氏の話によると、日本の援助が本当に必要だった。特に道路や橋の工事のようなインフラ施設、例えば北京〜秦皇島間の鉄道の工事は期間も長いし、規模も大きいので、ほとんど日本のODAに頼って建設した。

 90年代半ばの一時期には、日本からの援助は中国国家計画に必要な資金の20%以上も占めたそうだ。

 日本から、これほどの融資がなければ、中国の経済発展のスピードは数年ほど遅くなったかもしれない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 購読してからすっかりお気に入りの「dマガジン」だが、それで読んだ週刊現代最新号は面白い。とくに「安倍官邸は天皇が大嫌い」
購読してからすっかりお気に入りの「dマガジン」だが、それで読んだ週刊現代最新号は面白い。とくに「安倍官邸は天皇が大嫌い」がね
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/01/d-75f0.html
2018年1月16日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


2年ほどになるのかな、170〜80種類の月刊誌や週刊誌をネットで読める「dマガジン」を購読してから。以前は本屋へ行き、興味のある雑誌、その中でも大体読む必要のある部分は大体決まっているので立ち読み(どうしても資料的にほしいときには購入)していたんだが、「dマガジン」を購読(購読と言っても月に税込み432円と雑誌1冊分程度)して以来書店へわざわざ行き、立ち読みするってことがほぼ皆無になった。殆どの雑誌(現在は200種類ほどに増えているそうだ)が発売日に家にいながら読めるんだからなんとも楽になった。もっとも、雑誌によっては一部分しか読めいないものもあるが、200種もあるとそんなことどうでも良くなる。

趣味のパソコン、カメラ、車、映画、音楽、アウトドア、グルメ、旅行、ファッションなどあらゆる分野のものが網羅されていて、これほど価値のある432円はないかな。メジャーな週刊誌もだいたい読めるし、記事を保存しておきたかったらスクリーンショットしておけばいいだけ。ブログなどへの引用などに文章のコピペができないので、引用したい文章は自分で起こさなきゃならないのがちょっと面倒だけどね。でも、資料や参考に保存しておきたい記事はスクリーンショットで保存できるので、スクラップブックみたいなものが不要になってほんま助かる。

そのDマガジンで、昨日発売になったばかりの週刊現代1月27日号がなかなか面白かった。「相撲界と男色」「Amazon依存社会」などなるほどネだし、中でも面白かったのが、「安倍官邸は天皇が大嫌い」という4ページの特集。読んでみて、これまでブログで書いたり、感じてきたことがほぼ網羅されている。とにかく、アベでんでんシンゾーってのは愛国者気取りのくせに実態はあのCIAエージェントそのものだった究極の売国奴岸信介と同列の売国奴であり、なによりとことん皇室・天皇を馬鹿にし、コケにしているってことがわかる。まあ、国会質疑で「ワタクチュが立法府の長」と世紀のアホをうそぶいてもまるでそのアホぶりを自覚できないバカ極まるクズ生き物のくせに、テメエが3権をすべて統括するいわばフューラーとでも思っているわけで、そんな尊大野郎だからこそテメエの平和憲法破壊願望の異常性とは極北に位置する現天皇の平和憲法徹底護持の姿勢をとことん毛嫌いしているんだろう。これほどの反皇室、売国奴、逆賊がいただろうか。いわば武器なき反日テロリストとも言えるゴロツキだ。右翼自称の奴らもこんなクズをよく容認できるわなとは思うが、現在ほんまの右翼なんていないってことなんだろうな。

というわけで、週刊現代のその「安倍官邸は天皇が大嫌い」をどうぞ。とにかく記事の中での杉田官房副長官の発言「陛下がこれほど長生きされて公務を続けるというのは誰も想定していなかった」など、天皇は邪魔だからさっさとくたばってくれたほうが良かったということだろう。アベでんでんの飼い犬が言ってんだからアベでんでんが普段から飼い犬共に喋っていたことだな。戦前ならアベやこいつら一同速攻で切腹だな。



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http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK238] ネトウヨを探せ! 
ネトウヨを探せ!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/346d11cde7833bd0e42eb120a5ebf12b
2018年01月16日 のんきに介護


れっどゴルゴ@ANTIFA‏ @RedGolgoさんのツイート。







昔、「ウィリーを探せ」だったかな、

絵遊びがあった。

それを思い起こさせるかな。

ネトウヨのデモが川崎にあって、

動員された警官の数は、

5千人。

カウンターもそれくらい集まっていた。

肝心のネトウヨたち、

総勢十人ほどが観光バスで駆け付けていた。

全国規模と

銘打ってたから、観光バスは自然だ。

しかし、デモ参加者、

総勢で10人ほどというのはあまりに少ない?

上掲の

写真は、そのときの光景だろう。

彼らにすれば、

こんなものというところだな。

昨日、ツイッターで

ネトウヨたちの見せかけの勢力を

そのままに信じているようなおっちょこちょいの人を

見つけた。

いわく、百田尚樹は、無茶苦茶だ。しかし、こんな人物の書いたツイートに

1万個以上の「いいね」が集まっている。それが怖い!云々。

この人、捨て垢ってやつを

知らないんだ。

ネトウヨ一人につき、

捨て垢を2千個は持っている

(これは、ネトウヨのPCを開いて、直接見た情報だから確かだ)。

1万個「いいね」が集まったと言っても、

せいぜい5人もファンがいれば、

「いいね」は、

アッと言う間のため吾朗だよ、すぐに集まってしまうよ。

そういう現実に目を開くべきだ。

SNSの怖いところは、

そんな風にして少数の者が

ITの知識を生かして多数をたぶらかせる

土俵を手にした点にあると思う。

すなわち、

誰でもが簡単にナチになれるのだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK238] 明治維新と決別する時と野田聖子!  
明治維新と決別する時と野田聖子!
http://85280384.at.webry.info/201801/article_144.html
2018/01/16 23:34 半歩前へ


▼明治維新と決別する時と野田聖子!

 自民党の次代の旗手、野田聖子は15日、金沢市で開かれた北陸中日懇話会で講演し、9月の自民党総裁選への立候補に改めて意欲を示した。多様性や包摂性のある社会を実現するため「貪欲に取り組んでいかなければならない」と語った。

 明治時代に厳格だった家父長制を引き合いに、強い人を強くするのではなく、女性や高齢者、障害者の目線で「不自由を取り除いていくことが極めて重要」と指摘。「(今年で150周年の)明治維新と決別するときを迎えている。さまざまな不安を解消するには大きく変わらなければならない」と強調した。

 野田氏は「せっかくの才能や個性を持っていても、今の枠組みに入らない人たちがはじき飛ばされている」とし「重い鉄のドアを開けられるような、多様性、包摂性のある政治があってもいいのではないか」と持論を展開した。

 さらに「今の政治は今のことしか考えていない」と指摘。安倍政権が東京五輪・パラリンピックを迎える2020年をさまざまな政策の目標にしていることに対し、「私は2040年に30歳になる息子たちの負荷を取り除くことをやりたい」と発言した。

 国会議員の定数に関しても「大規模な議員削減は自民党の公約。私がその立場になればしっかりやるが、今はそう思っていない人が大勢いる」などと語った。安倍政権との対立軸を鮮明にした。

 自民党に対しては「閉鎖的に見えて多種多様な人材が集まっている」とし、「自由な風通しのいい自民党をもう一度取り戻したい。誰もが何でも言える環境を生み出したい」と話した。  (以上 中日新聞)



野田聖子氏「明治維新、決別しないと」政府姿勢を疑問視
https://www.asahi.com/articles/ASL1H5SRHL1HUTFK00S.html
2018年1月15日18時07分 朝日新聞

 
 野田聖子総務相

 野田聖子総務相は15日、金沢市での講演で、明治維新から今年で150年となることに触れ、「明治維新をなぞっても次の日本は描けない。私たちはここで決別しないといけない」と述べた。近代化が進んだ明治時代に学ぼうと150年の記念施策を推進する政府の姿勢を疑問視した格好だ。

 野田氏は、現在の高齢化率は明治維新の頃を大幅に上回っており、社会の姿が全く違うと指摘。「あの時は良かったということで、明治維新をもう一度というわけにはいかない」と語った。また、「明治は一握りの強い人が国を支える」社会だったとする一方で、「人が抱えている不自由を取り除くことが、これからの日本にとって極めて重要。弱者をなくしていく時代をつくっていかなければいけない」と強調した。

 今秋の自民党総裁選については、「出ると言っているので、それ以外の答えはない」とし、立候補する考えを改めて表明した。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/521.html

   

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