畏れ多い!安倍晋三ごときが小生意気なことを!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_246.html
2017/12/24 23:46 半歩前へ
▼畏れ多い!安倍晋三ごときが小生意気なことを!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_245.htmlの続き。
安倍官邸が12月23日の天皇誕生日を「祝日から外そう」と画策しているという。護憲・平和の現天皇が気にいらないのだ。安倍晋三風情が小生意気なことを・・・畏(おそ)れ多いことである。 (敬称略)
*******************
リテラが綴った。
天皇はこうした安倍首相の仕打ちに対してどう考えているのか。先日、リテラは「週刊新潮」の記事が宮内庁から激しい抗議を受けた一件を紹介したが、そのタイトルは「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」が「心残りは韓国…」。記事では侍従職関係者のこんなコメントを掲載。
「陛下は喜怒哀楽の感情を表に出すことを決してされないのですが、それでも安倍さんには御恨み骨髄、という表現がぴったりくるのではないでしょうか。これだけ陛下の思いをないがしろにした首相は前代未聞だと言えます」
しかし、宮内庁が激しい調子で「事実でない」と抗議したのは、この記事に掲載されていた「天皇が生前退位でパレードを望んでいる」という政府関係者のコメントのみで、タイトルや、天皇がないがしろされているというコメントに対しては一切抗議しなかった。
この一事をもってしても、天皇が安倍首相のやり口に怒りをもっていることは明らかだろう。
2013年の誕生日会見で天皇は、「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って今日の日本を築きました」との “護憲発言”以降、安倍晋三は警戒心をあらわにし、宮内庁に対しての締め付けを陰に陽に強めた。
繰り返すが、「平成天皇」という名と同時に振り返られるはずの一時代は、日本が近代化以降、初めて直接的に戦争をしなかった期間である。
仮に、その時代精神を祝日として位置付けるならば、戦争を憎み、平和を希求する大きな理念の誕生を改めて祝う日として定めるのがふさわしかろう。間違っても、かの時代を美化する目的で葬られてよいものではない。 (以上 リテラ)