★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年12月 > 23日00時11分 〜
 
 
2017年12月23日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK237] その記事、ちょっと違うんじゃーないか?  
その記事、ちょっと違うんじゃーないか?
http://85280384.at.webry.info/201712/article_224.html
2017/12/23 00:06 半歩前へ


▼その記事、ちょっと違うんじゃーないか?

 自民党が本腰を入れて検討開始した改憲案についてどの新聞も焦点がずれた記事を書いている。9条改憲以上に重要なのは「緊急事態条項」だが、踏み込みが浅い。

 「緊急事態条項」について自民党は、「大規模災害などの非常事態に対処するため一時的に政府に強い権限を与える法的な規定」と主張する。が、真の狙いは権力の集中、強化である。

どれほど危険で怖ろしいか
詳しくはここをクリック
http://85280384.at.webry.info/201711/article_26.html

*********************

踏み込みが浅い各紙。

●毎日新聞
「自民が改憲案の論点整理 重層的な掘り下げが必要」と銘打った社説で次のように書いた。

 大規模災害などの「緊急事態対応」については、国会議員の任期延長を可能とする案のみならず、「政府への権限集中や私権制限を含めた緊急事態条項」案も併記された。

 非常時に衆院解散などで国会が機能しない状況を避けるための議論から、国家権力を強化する方向へ対象を広げる意図が感じられる。

●東京新聞
同じく社説で「自民論点整理 改憲ありきでは困る」と題して、こう書いた。

 自民党憲法改正推進本部が提示した改憲四項目に関する論点整理は、改憲を前提としているが、それでいいのか。改憲しなければ本当に対応できないのか。根源的な議論に立ち返るべきである。

●朝日新聞
こちらに至っては一般記事で、次のように述べたにとどまった。
「自民の9条改憲文案、年内見送り 論点整理」
緊急事態条項でも国会議員の任期延長や選挙期日の特例を規定する案と、政府へ権限を集中したり、私権を制限したりする「国家緊急権」を設ける案を並べた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK237] あたり前になってしまった安倍首相の無意味な1月外遊  天木直人 
あたり前になってしまった安倍首相の無意味な1月外遊
http://kenpo9.com/archives/3039
2017-12-22 天木直人のブログ


 とにかく国会審議が機能していない。

 せめて国会審議だけでも、もっと頻繁に、長く、開いたらどうだ。

 しかし通常国会は1月22日からであることがはやばやと決まった。

 一月は正月休みだというわけだ。

 しかし安倍首相になってからはもう一つの理由がある。

 地球儀俯瞰外交と称して、1月に外遊する事が当たり前のようになっているからだ。

 それが意味のある外遊ならまだ許せる。

 しかし、どうでもいい外遊ばかりだ。

 それを見事に証明する記事を見つけた。

 12月15日の朝日新聞が書いていた。

 安倍首相は、東欧やバトル3国を1月中旬に訪問する方向で調整に入ったと。

 その後に、なんと書かれていたか。

 安倍首相は、当初、アラブ首長国連邦などの訪問を検討していたが、トランプ大統領がエルサレムを首都と承認したことに伴う中東情勢を見極めるため見送ったと。

 それなら中止すべきだ。

 朝日の記事はさらにこう続けている。

 東欧訪問では、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力強化などを呼びかけると。

 とってつけた理由だ。

 東欧諸国に呼びかけてどうする。

 東欧諸国も急に訪問されても困るだろう。

 中東訪問の代りだと知れば怒るだろう。

 いくら外交儀礼だといっても、よくも受け入れるものだ。

 何もかもいかさまな安倍地球儀俯瞰外交である。

 野党はそんな安倍首相の外遊をボイコットして、国会審議の早期開始を求めるべきである(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 爺さん悪い事ずいぶんやってる。でも孫は話にならない!  
爺さん悪い事ずいぶんやってる。でも孫は話にならない!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_225.html
2017/12/23 01:01 半歩前へ


▼爺さん悪い事ずいぶんやってる。でも孫は話にならない!

 元蔵相の藤井裕久氏が「爺さんも悪い事ずいぶんやってる。でも孫は話にならない!」と岸信介を引き合いに出して安倍晋三を厳しく非難した。

 じいさんの岸は陸軍の甘粕正彦と組んで満州国を牛耳って来た。それくらいの男だからワルでも相当な切れ者だった。「こうやれば、こうなる」と判断する能力は備えている。

 ところが、孫の安倍晋三はじいさんとは似ても似つかぬ愚か者。早い話がバカ。ワルという点では一致するが他は天と地の違い。

 歴史から学ぼうとしない安倍晋三は、じいさんが満州国で何をやったか知らないのではないか?甘粕正彦? 満州国? なんだそりゃ?と言った”あさってのおととい”が晋三だ。それゆえ、危険なのである。ものを知らない者が一番コワイ。

岸信介内閣の下で働いた経験がある藤井裕久が横浜で次のように語った。

 日米安保 米国は放射能を守る義務がある。ところが、日本(自衛隊)が海外へ出て行くことはあり得ない。孫は「出て行っていい」と言う。そこがじじいの岸と孫の安倍晋三の全く違うところだ。

 戦前の治安維持法と同じ「共謀罪」法は絶対に阻止しなくてはならない。

詳しくはここをクリック
https://www.facebook.com/




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK237] ウソとデタラメで固めたネットのゴミを取り締まれ!
ウソとデタラメで固めたネットのゴミを取り締まれ!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_226.html
2017/12/23 01:48 半歩前へ


▼ウソとデタラメで固めたネットのゴミを取り締まれ!


 私がブログをやると言ったら、知人がネットは「便所の落書き」と一刀両断に斬り捨てた。的を射た直言である。ネットはうそ八百ばかりだという意味だ。

 その通り。だから私は、いちいち裏を取って、確認する。発言も「いつ、だれが、どこで、なにを、どう話したのか」確かめる。そうしないと安心して私のブログ「半歩前へ」に転載できない。

 逆に言えばそれほどデタラメの投稿、コメントが多いということである。「これは誰が言ったのか」とコメント相手に確かめると、書いた相手は何も言ってこない。でっちあげ。偽証。ウソなのだ。

 ネットはこんなのが多い。相当程度の悪いのがウヨウヨしている世界だ。おそらく、まともなのは1、2割ではないか?

 そうした中でこんな記事が出た。徹底的に取り締まるべきだ。そして悪質なのは懲役刑に処するべきだ。そうしないと偽証が後を絶たない。何を信用していいか分からない。

********************

●ことし6月、東名高速道路でワゴン車がトラックに追突され、夫婦が死亡した。起訴された男とは無関係の北九州市の会社経営者が「男の父親だ」などとするウソの情報がインターネット上に書き込まれ、拡散した。

会社には嫌がらせの電話やメールが相次いだ。会社経営者は危険を感じ子どもの学校を休ませ、しばらく休業した。

警察は22日、書き込みに関わった関係先を名誉毀損の疑いで捜索した。(以上 NHK)

●大阪地裁は、在日朝鮮人に対する差別的な投稿を集めたまとめサイト「保守速報」に名誉毀損や差別の目的があったとし、運営者に200万円の支払いを命じた。

訴えたのは大阪府東大阪市のフリーライター。「保守速報」は「朝鮮人を日本からたたき出せ」などのヘイトスピーチを繰り返した。「保守速報」は、顔写真をさらしたり侮蔑的な表現を執拗に使った。判決は、こうした表現が人種差別や女性差別、侮辱にあたると指摘した。 (以上 朝日新聞)


東名高速夫婦死亡事故 ネットでうそ情報拡散 関係先捜索
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171222/k10011268221000.html

「保守速報」の記事掲載、差別と認定 地裁が賠償命じる
https://www.asahi.com/articles/ASKCJ552TKCJPTIL01D.html






















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <黒川敦彦氏> 12月20日 今治市への住民訴訟、初公判。今治市は棄却を求め欠席。説明責任を果たす姿勢は1ミリもない。










NHK愛媛で12分加計特集
20171220ひめぽん加計学園の2017年



市議会特別委 獣医学部視察へ
動画→https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171220/0000097.html
12月20日 19時53分 NHK 愛媛 NEWS WEB



今治市議会は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって特別委員会を開き、補助金支出にあたって市民への説明責任を果たすため、委員会として校舎の現地視察を行う方針を決めました。

今治市議会は、国に来年春の開学が認可された「加計学園」の大学の獣医学部新設をめぐって、20日、国家戦略特区特別委員会を開きました。

この中で、今治市の担当者が、マイクロバスの導入で事業費が600万円増えることや、学生の定員が20人減っても、教員数が増えることから経済波及効果に変わりがないと試算されることを説明しました。

一方、今治市が愛媛県と連携して最大で96億円の補助金を支出する前提として、建設費や新設の手続きなどの妥当性を検証する専門委員の最終報告は、今月末を公表のメドとしていたものの、来月末まで延期されたことが報告されました。

議員側は、補助金支出をめぐって、市民から「税金が増えるのではないか」と不安が出ているなどと質問し、市の担当者は、「それは考えていない」と答えました。

その上で、委員会として、補助金支出にあたって市民への説明責任を果たすため、校舎の現地視察を専門委員の最終報告後に行う方針を決め、市側に協力を求めました。



獣医学部新設めぐる裁判始まる
動画→https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20171220/0000098.html
12月20日 19時53分 NHK 愛媛 NEWS WEB



学校法人「加計学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐって、市民団体が「市の土地の無償譲渡や補助金の交付決定は違法だ」などとして、今治市長に対し、土地の評価額およそ37億円を学園に支払わせることなどを求めた裁判が松山地方裁判所で始まり、市長側は訴えを棄却するよう求めました。

今治市の市民団体、「今治加計獣医学部問題を考える会」は、加計学園の獣医学部新設をめぐり今治市が市の土地を無償で譲渡し、96億円の補助金の交付を決定したことについて、「市にとって公益性がなく違法だ」などとして、今治市長に対し土地の評価額36億7500万円を学園に支払わせるとともに、補助金を交付しないよう求めています。

20日は、松山地方裁判所で初めての口頭弁論が開かれ、市民団体の黒川敦彦共同代表は「獣医学部新設は市民の公益にかなっておらず、今治市は、土地譲渡などのいきさつについて、十分な説明をすべきだ」などと意見を述べました。

これに対し市長側は、訴えを棄却するよう書面で求めました。

裁判のあと記者会見した黒川共同代表は、「市民として税金の無駄遣いは看過できない。裁判で一連の問題を明らかにしたい」と話していました。

次回の裁判は、来年2月28日に開かれる予定です。













録画ライブ #427400246 今治市への住民訴訟について、ツイキャスです。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 西日本新聞の記事が見事なり 「立憲主義」を一番嫌っているのは、安倍政権なのだ! 小林よしのり
西日本新聞の記事が見事なり
https://yoshinori-kobayashi.com/14708/
2017.12.21 小林よしのりオフィシャルwebサイト


西日本新聞が「安倍改憲の行方」として「権力縛る対案、野党模索」という記事を
書いている。

非常に素晴らしい。

全国紙である朝日新聞や毎日新聞もまだ国民に報告していない重大な流れを、
地方紙である西日本新聞が先に報じてしまった。


※画像クリック拡大

希望の党にしても、自民党にしても、すでにこちらの改憲論の影響下にある。

「立憲的改憲」という発想も、まず「論点整理」という手法も、「自衛権の制御」を
書きこむべきという考えも、山尾志桜里の考えが出発点だ。

立憲民主党内の護憲派議員は「バスに乗り遅れるな」に惑わされてはいけないと言って、
山尾氏に反論しているらしいが、「安倍改憲」というバスに乗せられて向かう行先の方が、
どれだけ危険か!目を覚ませ!

安保法制の議論のときは、シールズという若者の反対デモまで動員して盛り上げたにも
関わらず、結局、敗北したことをもう忘れたか?

自民党・公明党・維新・希望が「発議」してしまえば、ものすごい物量で宣伝が
繰り広げられ、「国民投票」でまた敗北してしまう。

「権力を縛る改憲案」を出して、戦うしかない!

「立憲主義」を一番嫌っているのは、安倍政権なのだ!


安倍改憲は、「日本会議」と安倍信者で応援するだろうが、こちらは「ゴー宣道場」で
一般国民参加の改憲議論を展開しながら改正案を練り込んでいく。

憲法学者にも、もちろん参加してもらって、国民と共に議論して作るのだ!

社民党も共産党も、こちらを応援しなさい。

自民党の中にも、良識ある議員はこちらに来なさい。

明治の私擬憲法以来のムーブメントを起こすぞ!





















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍首相の政治団体、安倍賛美本を約1千万円分購入か…有権者に配布なら違法行為(Business Journal)

※画像クリック拡大



安倍首相の政治団体、安倍賛美本を約1千万円分購入か…有権者に配布なら違法行為
http://biz-journal.jp/2017/12/post_21791.html
2017.12.22 文=深笛義也/ライター Business Journal


 


 安倍首相の事務所が、首相を賛美した本を爆買いしたのは問題ではなかったのか――。

 11月、自民党の小田春人・岡山県議が2015〜16年度の2年間に書籍約1200冊を政務活動費(政活費)で購入していたことが発覚し、そんな疑問を一部の人々に思い起こさせた。小田議員が購入した書籍には、『火花』『騎士団長殺し』などの小説や、『読書をお金に換える技術』などのビジネス本、『肩こりがスッキリ治る本』などの健康本も含まれていた。 

 一方、安倍首相の地元の政治団体「自民党山口県第4選挙区支部」が12〜13年に大量に購入したと疑われているのは、『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎/小川榮太郎著)だ。13年1月24日、紀伊國屋書店新宿本店で『約束の日』2000冊を315万円で買っている。これは政治資金収支報告書に添付された領収書でわかる。

一方、安倍首相の東京の政治団体「晋和会」の12年の政治資金収支報告書では、例年になく書籍代が760万円を超えていることが確認できる。詳細は以下の通りだ。

H24/9/3 (株)紀伊國屋書店     472,500円
H24/9/3 (株)有隣堂        236,250円
H24/9/4  リブロ池袋本店      315,000円
H24/10/16 丸善書店(株)     1,417,500円
H24/11/9 (株)幻冬舎       1,944,654円
H24/11/9 (株)紀伊國屋書店    1,417,500円
H24/11/9 (株)有隣堂        189,000円
H24/11/9  丸善書店(株)日本橋店  220,500円
H24/11/9  丸善書店(株)丸の内本店 173,250円
H24/11/9  文教堂書店        315,000円
H24/11/17 リブロ池袋本店      283,500円
H24/11/30 (株)幻冬舎       126,000円
H24/12/6  (株)幻冬舎       491,400 円

名目は「書籍代」で、書名は記されていない。だが、11月9日の幻冬舎からの購入を除いて、他はすべて金額が『約束の日』の税込価格1575円で割り切れる。

 購入したのは『約束の日』ではないのか。

 その疑問を「晋和会」に問いただしてみたところ、12月8日、「安倍晋三事務所」として以下の回答が来た。

「税金が使われて県議の政務活動費と比較すること自体間違っています。ご指摘の書籍購入に関しては当時各メディアから質問を受けていますが、政治資金の個別の問題については回答を控えさせていただいております」

「税金が使われて県議の政務活動費」というのは「税金が使われている県議の政務活動費」の誤りだろう。回答ができないということは、購入したのが『約束の日』であることを否定できないということではないのか。立教大学経済学部の郭洋春(カク・ヤンチュン)教授は語る。

「2つのことが指摘できます。ひとつは政治資金規正法において、政治家もしくは政治団体がお金の使途について、本来使うべきところじゃないところにも使えるような仕組みになっているという問題です。たとえば領収書ひとつとっても、宛名を書かなくていいことになっている。一般国民は本を買ったら領収書には書名もすべて書きます。パソコンなどの備品に関しても機種名や単価を全部書いて、1個1個検品を受けて使用します。一方、政治資金規正法では、政治団体は5万円未満だったら領収書もいらないし、宛名もいらないということになっている。

 2つ目に、同じ本を大量に購入するという問題。これに関しても、たとえば私の大学では同じ本を買えるのは3冊から5冊までです。それ以上大量に買うということは、個人が読むのではなくて、どこかにバラ撒くだろうということになる。それは絶対に認めていないのです。今回のように何千冊ということになると、有権者に配布している可能性が高い。もしそうであれば政治資金規正法違反になりますが、今の政治資金規正法では、それを追跡できない。

 たとえば大学では、買った本の所蔵場所はどこか調べられ、きちんと研究室に置かなければいけないなど、規則が決まっています。以前、松島みどり議員が自分の名前の入ったうちわを配って法務大臣を辞任しましたよね。このときは、お祭りという衆目の場所で配ったから問題になったわけです。本だと組織がまとめて買って一人ひとりに渡せばわからないので、非常に姑息ですよね。うちわと本とどちらの罪が重いかといえば、明らかに本のほうが罪が重いです。

 まず政治資金規正法をしっかり変えていくということが大事です。政治団体というのは、政治資金規正法の欠陥をよく知っています。そうであるがゆえに、こういうことを平気でやるわけです。多くの国民からしたら、自分たちが日頃まじめにやっているのはなんなんだ、ということになってしまいますよね」

■政治家としてのモラル

この爆買いによって、『約束の日』は紀伊國屋書店、丸善書店、リブロなど都内有力書店で売り上げ1位となり、それを幻冬舎が広告にしている。安倍首相と幻冬舎の見城徹社長の親密さは有名だが、幻冬舎もこれによって利益を得たわけだ。

「行列ができる店には行きたくなるのと同じで、1位になったものは多くの人が欲しがります。実際の人気でそうなっているのだったらかまわないけれど、政治団体が操作して、そういう状況をつくっているのであれば問題です。お友達を贔屓するという安倍政治の体質というのは、この頃からあったのだと感じます。民主党政権が崩壊して第2次安倍内閣が成立したのが12年12月。この時期は安倍首相が復活しようとしていた時です。安倍人気というものを支えるために大量購入したと思われても仕方がないですし、政治家のモラルという観点からしてもおかしいですね」

第1次安倍内閣では1年間で6名の閣僚が不祥事で交代した。そのことが『約束の日』ではこのように語られている。

「大臣の不祥事として安倍内閣を直撃した事務所経費という問題が、それまで疑惑追及の対象となったことはなかったのである。政治と金の問題は、この時までは、基本的には収賄、つまり不透明な入りの問題に限定されていた。税務署に届けられ、違法を指摘されていない支出細目が問題視されるなどということは、それまでなかった。一言で言えば、安倍官邸の身体検査が甘かったのではなく、閣僚バッシングの基準が突如変わったのである」(同)

支出が不適正であれば追及されるのは当然だ。それまで看過されていたことが俎上に上がるようになったのなら、政治倫理がより厳しく問われるようになったということで、歓迎すべきことではないか。

「疑惑追及が厳しくなったということは、それだけ法律の網の目を潜って、おかしい使い方をする人が増えているからであって、政治家の倫理観のなさをまずは反省すべきです。企業にはコンプライアンスが求められているのに、政治家にはコンプライアンスがない。政治資金規正法は、政治家のための法律。政治家が国民の税金を自由に使えるようにしている制度ですよ」(同)

『約束の日』では、安倍首相の掲げる「戦後レジームからの脱却」を「革命」とまで呼んで賛美している。

「戦後のレジームをつくったのは自民党です。そのなかで自分たちは政権も担ってきたし、多くの利益を享受してもきたわけです。それを変えるというなら、自分たちがやってきたことをきちんと批判すべきで、それをしないで、これからやることが正しいというのは、ちょっと変な論理になります。今、安倍政権が推進する国家戦略特区などでも、よく岩盤規制の打破などといいますが、その規制をつくったのは自民党です。たとえば、米市場の開放を守ろうとしているJAが悪いというようなことを言っていますが、あなたたちに責任はないんですか、と言いたくなります。常に敵をつくることによって、それと闘って変えていく自分たちが正しいというような姿勢を見せるのですが、自分たちが今まで何をやっていたのかというのは、一切問わない。反省とか謝罪が一切ないっていうのが不思議です」

安倍政権発足のタイミングと合わせて、安倍首相の事務所による擁護本の爆買いがあったことを今一度、問うべきだろう。

(文=深笛義也/ライター)





























http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 警察の闇を暴く -西成のマザー・テレサ 矢島祥子医師の不審死ー
 奈良医師勾留中死亡事件を追及していると、西成のマザーテレサ矢島祥子さんの不審死事件が浮かび上がってきました。

https://blue.ap.teacup.com/applet/yajibin/msgcate13/archive

 ご両親も医師で、群馬県で病院を経営されています。
前掲のブログを書いた兄も医師、矢島祥子医師は、クリスチャンで、幼い頃から小遣いを献金したり、優しい方だったようでした。
淀川キリスト教病院に勤めながら、西成区(釜ヶ崎)でボランテイァをしていました。淀キリを退職後、西成区の「くろかわ診療所」に勤務していました。
 貧しくて、診療を受けられない方に、自分の給料で薬を買って配っていました。身寄りのない高齢の労働者から「さっちゃん先生」と慕われており、周囲の人達は、彼女を「現代のマザーテレサ」と呼んでいたそうです。

 ご存知の奈良医師勾留中死亡事件の舞台である山本病院は、定期的に西成に巡回車を走らせ、行路病人や貧しい人を集めていました。山本病院以外にもいくつかの病院が、しばしば西成に車を巡回させて、患者さんを集めていました。

 この患者さんの病院への紹介に、「貧困ビジネス」と呼ばれる闇の組織が関係していたようです。
 暴力団?、祥子さんも所属していたボランテイア団体「NPO釜ヶ崎支援機構」(?)が、患者さんを病院に売っていた疑惑がもたれています。臓器売買もあったようです。

 矢島祥子さんは、この闇の勢力から患者さんを必死で守っていたそうです。そして、ある記者とこの問題を告発しようとしていた矢先、不慮の死で天国に召されました。

 夜遅くまで、(院長の?)カルテを調べていた矢島さんが、明け方4時頃に行方不明になりました。
 病院の警報機が鳴って、30分後、警備員が駆け付けた時、矢島医師の姿は消えていました。
 翌朝、矢島さんが出勤しないので、診療所のスタッフが心配して自宅のマンションを訪れましたが、矢島さんはいませんでした。
 2日後、近くの海で水死体で、矢島さんの遺体が発見されました。

 首には、首を手で絞められた時にできるような圧迫痕があり、頭頂部に大きなたんこぶ(〈頭部外傷性〉頭皮下血腫)がありました。
 遺体解剖した西成署は、「自殺による死亡」と断定しました。

 両親が共に医師であり、遺体の頭皮下出血の存在に疑問を抱き、「自殺ではなく、他殺ではないのか」と警察に詰め寄ったところ、警察の誤魔化し方がお笑いです。
「遺体を海から引き上げる際に、遺体を落としてしまった。その時にできた頭皮下出血である」と述べたそうです。
 どのようにすれば、死後2日目の遺体に、こぶ(頭皮下出血)ができるのでしょうか?。 血流が途絶えているのに、皮下血種ができる訳がありません。
 しかも遺体は、肘関節が直角に死後硬直していました。「水死では、死後硬直が起きない」と剖検の権威である上野正彦法医学教授が語っています。

 死後、矢島さんが所属していた「NPO釜ヶ崎支援機構」のメンバーの男性が、「私は祥子さんの彼氏だった」と名乗りを上げ、彼女から来た沖縄からの絵葉書は、「遺書である」と述べ、警察もそれを遺書と断定しました。

 「出会えたことを心から感謝しています
  釜のおじさんたちのために
  元気で長生きしてください」

この手紙をどう解釈すれば、遺書になるのでしょうか?
西成署の刑事の国語力のなさには、あきれ返ります!

 祥子さんの両親が国会議員を動かして、国会でこの事件を問題にしてもらって、ようやく警察は「自殺と他殺の両方の線から捜査を再開する」と述べました。

 亡くなる直前、祥子さんと会っていた記者は、翌年、なぞの自宅のアパートの火事で焼死しました。

https://www.cyzo.com/2012/02/post_9982_entry.html

https://www.youtube.com/watch?v=p2FZTbxhk28

http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/abd4638224d458838cf3de8d4b7da028

阿修羅掲示板に、taked4700さんの見事なまとめが掲示されています。

http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/189.html

 警察の闇は深いです。
 
 尼崎の大量殺人の首謀者であった角田美代子さんは、留置所の中で自殺しました。

  http://goldbook.ashita-sanuki.jp/e600512.html

 神奈川県警では、取り調べ中に、「銃刀法不法所持の疑い「」で逮捕された容疑者が「証拠物件の拳銃で自分の胸を打ち抜いて自殺した」という事件がありました。

 http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/10_28b7.html

 交通違反など取り締まっている場合ではないと思います。
 自らの内にこびり付いている垢をそぎ落とさない限り、ますます国民の信頼を失っていくでしょう。
 国民の平和と安全を守るべき警察が、犯罪を犯し、それを認めないとすれば、この国の司法はいったい何なのでしょう?発展途上国と変わらないのでは?

 警察の幹部は、警察が抱える闇を直視し、それを公表して、謝罪し、内なる悪を超克すべきです。
 それとも、戦前のように警察を取り締まる特高のような組織が必要なのでしょうか?
 日本の警察の自助努力に期待します。
 そうしないと、末端のまじめな警察官がかわいそうです。
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 沖縄の選挙に沈黙する立憲民主は誰に忖度?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
沖縄の選挙に沈黙する立憲民主は誰に忖度?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712230000193.html
2017年12月23日9時53分 日刊スポーツ


 ★このところの立憲民主党の立ち位置があやしい。立憲主義を標榜する党代表・枝野幸男はどこに向かおうとしているのか。2月の名護市長選挙の対応について「関わりたくない」との判断を党内で示し始めている。党には副代表・選対委員長・近藤昭一がいるが、同時に沖縄等米軍基地問題議員懇談会の会長も務める。その近藤すら名護の市長選挙への関わりについて沈黙を守る。立憲民主党はいったい誰に忖度(そんたく)しているのか。

 ★沖縄問題は米軍基地問題と密接に関係する。それは同時に安全保障政策や外交、果ては憲法観にまで関連するテーマだが、党のスタンスを示すチャンスだ。ところがおしなべて非協力的だ。譲ってみれば、党の多岐にわたる政策の方針が定まらないうちには選挙に関われないという理屈もわからないでもない。しかし、中央政界の主戦場は再来年の統一地方選挙と参院選挙だ。来年の沖縄・南城市と名護市の市長選挙、年末の知事選挙は大きく党の方向を見せつける意味でも、また党を知ってもらうためのアピールにもなる。

 ★それに消極的なのは安保政策や憲法観が立憲民主党支持者のそれと乖離(かいり)していることを示している。野党関係者は「純化路線でリベラルさを出す立憲だが、党内はそんなにきれいなものではない」と指摘する。実は改憲に積極的に参加したいと考えているのが立憲だろう。立憲に年内にも入党するといわれる山尾志桜里は、すでに立憲民主党会派の衆院法務委員会理事を務める。これはすなわち野党筆頭理事という意味だ。その山尾は「憲法の文字を守るより価値を守るという時代に変わりつつある」と発言している。結果的に古言左翼と思われたくないことが高じて安倍改憲路線に同調するのが立憲の本音ではないか。それは沖縄に伝わるか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 東京新聞望月記者 ペジー事件の捜査が政権に及ぶ可能性指摘(NEWS ポストセブン)
東京新聞望月記者 ペジー事件の捜査が政権に及ぶ可能性指摘
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171223-00000002-pseven-soci
NEWS ポストセブン 12/23(土) 7:00配信


 
  東京新聞望月記者がペジー事件を解説


「安倍政権ってちょっと怪しくない?」。世の中にそんな雰囲気が充満していた2017年6月、颯爽と官邸会見に現れ、菅官房長官に厳しい質問を飛ばして慌てさせたのが、東京新聞の望月衣塑子記者(42才)だった。年の瀬迫る12月中旬に起きた巨額公金詐欺事件。その背景には、またも安倍人脈が見え隠れする──。望月記者が政権深部の「綻び」を読み解く。

 * * *
 今の安倍政権がスタートして丸5年が経ちました。5年目の2017年は政権にかかわるさまざまな問題が噴出した1年間でした。

 政治部記者ではなく、主に事件取材を続けてきた社会部畑の私が、いくつかの問題に関心を持ち、2017年6月、初めて首相官邸の会見場に足を踏み入れてから半年が経ちました。毎日行われる菅義偉官房長官の定例会見には、今でもできるだけ出席するようにしています。“アイツに質問させると厄介だ”と思われているのでしょうか、官邸サイドのマークも厳しくなって、なかなか思う通りに質問できないもどかしさもあります。バッシングも聞こえてきます。

 でも、子供の将来を考えた時、この政権はこの国をどこに導こうとしているのかを見極めることが私の責任だと思って会見場に向かっています。

 最近、東京・霞が関の中央省庁を取材して回っていると、顔を合わせる官僚は口を揃えて、「それで、ペジー事件(※注)はこれからどうなるの?」と私に“逆取材”してきます。それだけ、官僚たちにとって、この事件の捜査の行方が大きな関心事になっているんです。

〈※注:東京地検特捜部は2017年12月上旬、スパコン開発会社「ペジーコンピューティング」創業社長の齊藤元章容疑者(49才)を逮捕した。2013年度に国の助成金4億3000万円を騙し取った詐欺容疑。齊藤容疑者は関連会社で総額100億円超の公的資金を受けていたと報じられた〉

 官僚たちがペジー事件から目が離せないのは、不透明な経緯で流れた税金が巨額だったからだけではありません。ペジー事件の捜査は、安倍政権の中枢の周辺にまで伸びる可能性があるので、霞が関のみならず、永田町にも激震が走っています。

◆安倍総理の「オトモダチ」の名が浮上

 振り返れば、2月に森友学園問題が発覚して籠池夫妻が逮捕される事件に発展。5月には「総理のご意向」文書が報じられ、加計学園問題が浮上しました。5月末にはフリージャーナリストの詩織さんが性的な暴行を受けたとして、顔と名前を公表しての異例の記者会見を開きました。詩織さんへの暴行で逮捕状が出ていたのは、“総理に最も食い込んだ男”として知られる、元テレビ局記者のジャーナリストA氏でした(A氏は犯罪行為を否定し、不起訴が確定)。

 そんな中、年の暮れも迫った12月上旬に起きたのがペジー事件でした。一見すると安倍政権とは無関係のようですが、森友、加計、詩織さんの問題に続いて、この事件の周辺にも「総理のオトモダチ」の名前が浮上しています。

 ペジー社長の齊藤容疑者は、自社で開発したスパコンを研究機関に売り込んだり、スパコン開発への投資を呼びかけたりする場面で、自分の信頼性を高めるために、隣に「顧問」の名刺を持つ人物を引き連れていたそうです。その人物こそ、前出のA氏でした。

 A氏はとにかく安倍首相周辺に顔が利きます。2016年7月、公的研究機関のスパコンを麻生太郎副総理が視察したとき、案内役を務めたのが齊藤容疑者でした。彼に麻生副総理を紹介したのが、A氏だとされています。

 A氏は東京・永田町にある超高級ホテルの住居部分に住んでいました。家賃は月におよそ68万〜240万円。ジャーナリストでそんなに高級な賃貸マンションに住んでいる人なんて聞いたことがありません。その家賃はペジー社が負担していたそうです。

 東京地検特捜部は、2017年内に齊藤容疑者を詐欺で起訴して、2018年年明けから脱税容疑の捜査に取りかかると見られます。ペジー社からA氏に支払われた顧問料も捜査の対象になると思われますし、今後、なぜペジー社に巨額の税金が流れたのか、顧問のA氏の共犯性はないのか、そこにA氏に繋がる政権中枢の政治家や秘書たちの存在がなかったのかも焦点になるでしょう。

※女性セブン2018年1月4・11日号

























http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK237] なぜ、怒らない。なぜ、抗議をしないのか?バカ者!  
なぜ、怒らない。なぜ、抗議をしないのか?バカ者!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_228.html
2017/12/23 09:18 半歩前へ


▼なぜ、怒らない。なぜ、抗議をしないのか?バカ者!

 私たちはこんな政治をやらせるためにせっせと税金を納めているのだろうか?

 また生活保護費を引き下げる。しわ寄せを食らうのは年老いた一人暮らしの単身世帯だ。7万1000円でどうやって1カ月暮らしていけるのか?

 その一方で安倍政府は防衛費には糸目を付けずどんどん増額。1基1000億円の兵器を二つ返事で、右から左に買い付けた。

 安倍晋三は日本をどこまで破壊するつもりか?国民はよく黙っておれるものだ。日本人は魂が抜けてしまったのか?なぜ、怒らない。なぜ、抗議をしないのか?バカ者!余りの不甲斐なさ、無気力、無抵抗に腹が立つ。

******************

朝日新聞によると、
 生活保護のうち食費などの生活費にあたる「生活扶助」が、来年度の見直しで受給世帯の約7割で減る見通しになった。見直しは2018〜20年の毎年10月に段階的に行う。扶助費は最終的に年間160億円(1・8%)減る。

 一人親世帯に支給する「母子加算」などを含めた生活扶助額は、受給世帯の67%で減る。減額になるケースが多いのは受給世帯の約8割を占める単身世帯だ。東京23区に住む75歳の場合、来年10月から月2千円減って月7万3千円になり、最終的に7万1千円になる。

毎日新聞によると、
 政府が2004年度に導入を始めた弾道ミサイル防衛(BMD)整備費の累計額が、18年度予算案で2兆円を突破する見通しとなった。防衛省は12日、導入予定の陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」1基当たりの見積額は約1000億円と明らかにした。

 19年度以降に2基分の2000億円超が上乗せされる。北朝鮮による核・ミサイル開発を受け最新装備導入を続けた結果、巨額の財政支出が積み上がっている。


 
  生活扶助費見直しで支給額はこうなる 朝日新聞

























http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 京都府知事選 候補者すら決まってもなく、名前すら上がっていないのに、共産党とは組まないことだけ明言した福山幹事長





















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/492.html
記事 [政治・選挙・NHK237] 「嫌いな夫婦」に政界からただ一組、安倍夫婦選ばれる!  




「嫌いな夫婦」に政界からただ一組、安倍夫婦選ばれる!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_230.html
2017/12/23 13:08 半歩前へ


▼「嫌いな夫婦」に政界からただ一組、安倍夫婦選ばれる!

 キムタクこと木村拓哉・工藤静香夫婦ら芸能人に混じって安倍晋三・昭恵が【嫌いな夫婦】の堂々4位に選ばれた。週刊文春が毎年この時期にやっている読者アンケートだ。

 政治関係者で【嫌いな夫婦】に選ばれたのは安倍夫婦だけ。

 読者に安倍シンパが多い週刊文春だから4位にとどまったが、東京新聞が調査すれば、断トツに1位だったのではないか?

 安倍晋三と昭恵の名前を聞くだけで、「汚らわしくて鳥肌が立つ」という人は多いが、公私混同・ご都合主義のウソつき夫婦を好きだという人はいないのではないか。

 コメントにこんなのがあった。「日本を私物化する夫婦。まるでマルコス夫婦や毛沢東・江青夫婦」ー。

【嫌いな夫婦】
*1位:木村拓哉 工藤静香   1182
*2位:片岡愛之助 藤原紀香  315
*3位:石田純一 東尾理子   304
*4位:安倍晋三 安倍昭恵   246



















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「鵺の民進党・連合」裏側本尊はCIA−(植草一秀氏) 
「鵺の民進党・連合」裏側本尊はCIA−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqcded
23rd Dec 2017  市村 悦延 · @hellotomhanks


民進党から立憲民主党への移籍者が急増している。当然のことである。

民進党の大塚耕平代表が12月17日、三重県津市の講演で、

「「あいつと一緒になるのがイヤだ」とか、

また衆院の中で議論が行われているんです。もう勘弁してほしい。」

と述べたと伝えられているが、問題の本質をまったく理解していない。

私は民進党の分離・分割を提唱し続けてきた。

その理由は、民進党内に基本政策が真逆の勢力が同居しているからである。

そもそも政党とは、基本政策を共有する者の集まりである。

国会で多数議席を確保し、政権を樹立する。

そして、その基本政策を実現する。そのための存在だ。

背後にあるのは国民主権だ。主権者国民に選択権がある。

主権者国民の意思を現実政治に反映するために政党が存在する。

政党は基本政策方針を明示して、この方針に賛同する主権者国民の支持を得る。

政党の根幹は基本政策方針なのである。

私たちの目の前には、国民の未来を左右する重大な問題が横たわっている。

憲法・戦争、原発、消費税の問題はまず重要だろう。

さらに、TPPや基地の問題がある。

民進党内に、これらの基本テーマに対する正反する二つの政治勢力が

同居しているのだ。戦争法制賛成・原発推進・消費税増税推進の勢力と

戦争法制反対・原発廃止・消費税増税中止の勢力が同居している。

これは、主権者国民に対する冒涜である。

基本政策において真逆の二つの勢力を保持しながら、

主権者国民に支持を呼び掛けるのは、あまりにも不誠実である。


この事実が9月に実施された民進党代表選で明らかになった。

私は、この時点で民進党を円満に分離・分割することが

二人の代表選候補者の責任ある行動だと訴えた。

しかし、この時点では二人の立候補者は動かなかった。

その後、代表に就任した前原誠司氏は希望への合流を提唱した。

民進党全体で希望の党に合流することを表明しながら、

裏側で、意見の異なる者を排除することに同意していた。

そして、希望の党への合流を強行した際に、

排除された人々が集団で離党する事態を招いた。

このことについて、前原氏は「想定内」と述べた。

前原氏の行動は政治家以前の人間としての信頼の問題である。

立場を利用して同志に対して背信行為を示して何の疑問も感じない。

そのような人物であることが明らかになった。

前原氏の政治生命は完全に終わったと言ってよいだろう。

しかし、この軽挙妄動により民進党が結果として

分離・分割の第一歩を記したことの意味は極めて大きい。

旧民主党、現民進党内に二つの政党が同居し、

民進党が正体不明の「あいまい政党=鵺(ぬえ)」であることが、

主権者国民の政治選択を妨害してきた。

安倍政治に賛同する者がいても当然だ。

しかし、それが当然であることは、逆に安倍政治に賛同しない者がいても

当然であることを意味する。

安倍政治が示す基本政策方針に賛同する者がいる一方で、

安倍政治の基本政策方針に反対する者がいる。

大事なことは、主権者国民の前に、明確な選択肢を提示することなのだ。


民進党が上記の主要政策課題に対する基本方針の相違により

分離・分割しつつあることは望ましいことであるし、

同時に当然のことである。

遅ればせながら、ようやく事態は正常化する方向に動き始めた。

戦争法制賛成・憲法改定賛成、原発推進、消費税増税推進の勢力と

戦争法制反対・憲法改定阻止、原発廃止、消費税増税中止の勢力が

同居していることがおかしかった。

前者の勢力は自公との差異がない。だから、積極的な存在理由がない。

そのことが、現在の政党支持率に表れている。

民進党も希望の党も支持率は1%程度しかないのだ。

民進党の分離・分割が実現していないのは参院である。

参院は2019年夏に通常選挙を迎える。

自公補完勢力の民進党、希望の党は次の参院選で

ほとんど当選者を出すことができないだろう。

したがって、多くの者が民進党から立憲民主党に移籍することになる。

このことは明白だ。問題は、その際に、民進党に残存する政党交付金残高を

適正に分割することだ。

このお金の拠出者は主権者国民である。国民が政治活動資金を提供している。

民進党が分離・分割されるべきことは上記の理由から当然のことである。

その場合、政党交付金残高は議員数で按分して分離・分割するべきなのだ。

現在の民進党執行部は自公補完勢力が務めている。

彼らは、反自公勢力のメンバーが自発的に民進党を離れることによって

政党交付金をすべてかすめ取ることを目指しているのだと思われる。

このお金をかすめ取って、自公補完勢力の新党の活動費に充てることを目論んでいる。

おそらく、希望と民進党、さらに無所属議員が合流して新党を作るだろう。

あわよくば、野党第一党の地位を狙うのだと思われる。極めて狡猾なやり口である。

しかし、主権者はこの勢力に力を与えてはならない。

主権者は安倍政治路線と反安倍政治路線の二つの選択肢から選択すればよいのだ。

だから、安倍自公補完勢力をまったく必要としていない。

主権者国民が拠出する政党交付金を不当に強奪しようとする勢力が

力を持ってよいはずがない。この勢力は消えゆく存在であると言ってよいだろう。


民進党から立憲民主党に移籍した江崎孝参院議員は自治労の組織内議員である。

この江崎氏が民進党を離党して立憲民主党に移籍した意味は極めて大きい。

なぜなら、「鵺の民進党問題」の裏側にあるのが「鵺の連合問題」であるからだ。

連合そのものが矛盾の存在なのである。

連合は旧総評と旧同盟が合体して創設された組織である。

政権交代自体が目的であった局面では連合の存在意義が大きかったと言える。

まずは政権交代の実現というのが、日本政治刷新運動の第一歩であったからだ。

しかし、現在は違う。現在の最重要の政治課題は、戦争・憲法、原発、消費税に

なっている。この政治課題について、「鵺の民進党」と同様に、

連合においても二つの正反する勢力が同居する状態になっている。

戦争法制容認・憲法改定容認、原発推進、消費税増税容認の勢力と

戦争法制廃止・憲法改定反対、原発阻止、消費税増税阻止の勢力が同居している。

現在の連合で主導権を握っているのは、

電力、電機、自動車、鉄鋼の労働組合とゼンセンである。

これらのすべてが、基本的に「御用組合」なのだ。

労働者の代表ではなく、経営の意向を労働者に押し付けるための組織なのである。


旧同盟が主導権を握っていると言ってよい。

旧同盟を支持母体に創設された政党が民社党である。

民社党は日本における社会主義運動が拡大するなかで、

左派勢力が拡大し、日本の政治路線変更の危険が高まるなかで、

これを阻止するためにCIAが創設した政党である。

もともと、左側の防波堤、偽装勢力なのである。

与党の方針に対して反対する主権者が存在する。

その反対勢力が政策路線を明確にして正反する政策路線を明示する。

ここに主権者の支持が集まると政治路線が正反する勢力が政権を樹立する可能性が

高まる。米国・官僚・大資本が支配する政治体制そのものが

根底から破壊される危険が現実のものになる。

この危機意識から、反権力の勢力が結集することを阻止するために、

「鵺」の存在を人為的に創設した。

これが「民社党」であり、その民社党の支持母体が同盟だった。

民進党を「鵺」の存在として残留させ、反権力の勢力が結集、

大同団結しないように仕組んできた主体はCIAなのである。

民進党が鵺の存在であること、自公補完勢力の第三極政党が次から次に創設されて、

これらの影響で選挙の際に反自公の票が割れて

自公が多数議席を確保している背景にあるのは、CIAの対日政治工作なのである。


この点に気付けば、日本政治を刷新するために何をすればよいのかが分かる。

すべて、その逆をやればよいのだ。

いま一番必要なことは、民進党の分離・分割を完遂すること。

これと同時に、その裏側にある、連合の分離・分割することである。

連合内で与党補完勢力の電力・電機・自動車・鉄鋼・ゼンセンに対して、

旧総評系組合として距離を置いているのが、

自治労、日教組、JR総連などの組合である。

この二つの勢力が決別して、連合の分離・分割を実現すること。

これが極めて重要である。

10月22日の衆院総選挙では、自治労や日教組が立憲民主党候補の支援に回った。

民進党を分離・分割して、同時に連合も分離・分割する。

これが日本政治を分かりやすくして、

主権者国民の政治への関心を高める最良の道である。

この流れを強く警戒しているのがCIAであり、

日本支配勢力の米国・官僚・大資本である。

反自公勢力が結集すると、次の選挙で政権交代が実現するだろう。

そして、日本の基本政策方針を大転換することになるだろう。

これは実現しそうにない希望を述べているものではない。

十分に実現可能な青写真である。主権者国民の広範な支持を集めるには、

政策路線が純化されることが必要不可欠だ。

自公と変わらぬ政策路線を提示する勢力が集まって

第二自公勢力を構築しても主権者の支持は得られない。


主権者国民の半数が求めているのは、政治路線の刷新なのだ。

もちろん、いまの政治路線継続が望ましいと考える主権者もいるだろう。

それはそれで当然だ。

大事なことは、主権者国民の前に明確な選択肢が提示されることなのだ。

戦争・原発・消費税について、これに賛成する選択肢と、

これに反対する選択肢が主権者国民の前に明確に提示される。

その選択肢のなかから選ぶのは主権者国民だ。

戦争法制・憲法改定、原発、消費税に反対する主権者国民の層は厚い。

この路線を明確に示す政治勢力が出現すれば、

次の選挙で政権を獲得する可能性は極めて高いと判断される。

このような二項対立図式、明確な選択肢が提示されることを誰が恐れているのか。

誰が恐れてきたのか。これを考える必要がある。

既述したように、この危険を正確に察知して、反対勢力の結集、大同団結を妨害、

阻止してきた本尊はCIAなのである。

日本を支配する米国。正確に言えば、米国を支配する巨大資本が日本を支配してきた。

そして、その巨大資本の対日工作を請け負ってきたのがCIAなのである。

このことを理解すると、民進党がなぜ「あいまい状況」を続けてきたのかが

はっきりと分かる。2009年に樹立された鳩山由紀夫政権は、

米国が支配する勢力ではない勢力が実権を握った政権だった。

だからこそ、すべての力を動員して、この政権を破壊する活動が展開された。

そして、その破壊活動の中心を担った悪徳10人衆のメンバーが

現在の「鵺の民進党」の中核に居座っているのだ。

政党交付金残高は日本政治刷新を実現するための貴重な資金源になるが、

彼らは1円も渡さないとの構えを示している。

万が一、この国民資金が彼らに強奪されても、

日本政治刷新は必ず実現しなければならない。

こちらの勢力が拡大すれば、やがて政党交付金も増加する。

それまでの辛抱とも言える。

民進党と連合の完全分離・分割を実現して、

日本政治の本当の刷新を主権者国民の力によって成し遂げようではないか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 防衛省が岡山など4大学に助成金を下げ渡した!  
防衛省が岡山など4大学に助成金を下げ渡した!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_229.html
2017/12/23 09:44 半歩前へ


▼防衛省が岡山など4大学に助成金を下げ渡した!

 やり口が汚い。国からの教育費の配分を減らしておいて、自分たちの言いなりになれば「エサを与える」。安倍晋三は教育、学問というものをなんと心得ているのか。自分がバカだから、ほかの者も右へ倣えと言うのか?

 心ある科学者たちは軍事研究につながる研究はやってはならないと強く反対した。しかし、「背に腹は代えられない」と競って食らい付き、4大学が安倍のエサにありついた。  (敬称略)

*****************

毎日新聞によると、
 自衛隊の防衛装備品に応用できる最先端研究を公募して研究資金を助成する防衛省の「安全保障技術研究推進制度」を巡り、岡山大、東海大、東京工科大、東京農工大の4大学が今年度分の助成を受けたと、制度を運営する防衛装備庁が22日、明らかにした。

 同制度は「軍事研究に当たる」との批判が強く、科学者の代表機関・日本学術会議が今年3月、大学などの応募に否定的な声明を出している。

 同制度は3年目の今年度から予算額が110億円と昨年度の6億円から18倍に急増。それに伴い新設された高額研究枠は、最大5年間で総額20億円が提供され、4大学はこの枠で研究費を受け取る。東京農工大は小規模研究枠でも採択された。

 今年度の応募総数は104件と昨年度の44件(配分先は10件)から急増していた。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 停滞する拉致問題 元凶は安倍政権と追及しない野党にあり(日刊ゲンダイ)
 


停滞する拉致問題 元凶は安倍政権と追及しない野党にあり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220063
2017年12月23日 日刊ゲンダイ


  
   「拉致の安倍」は幻想(右=衆院で意見陳述する早紀江さん)/(C)日刊ゲンダイ

「何も見えない、何も動いていない状況で、今日まで頑張ってきた」

 横田早紀江さん(81)が21日、衆参両院で開かれた拉致問題特別委員会の閉会中審査で、そう訴えた。

 今年はめぐみさんらが拉致されて40年、家族会結成から20年という節目の年。拉致被害者、松木薫さんの姉・斉藤文代さん(72)も閉会中審査で、「政府に今年中にすべての被害者の救出を求めるという運動方針を決めたが、残念ながら願いがかないそうにない。家族は切羽詰まっている」と悔しさをにじませた。またしても進展ナシの越年。家族の高齢化が進む中「もう待てない」が家族の本音だ。

 閉会中審査では、与野党の議員が神妙な面持ちで、家族らに質問。異口同音に「全力で取り組む」と口をそろえたが、ちょっと待って欲しい。安倍政権の5年にもわたる「不作為」を許してきたのが、国会ではないのか。

「野党の責任は重大です。拉致問題について成果を出せない安倍政権を追及して、しっかりと取り組ませるのが国会、とりわけ野党の役割です。ところが、野党の中には、“親北”だった議員もいて、拉致は触れたくない問題。その結果、安倍政権の無策にも大手を振れないのです」(元外交官の天木直人氏)

「拉致の安倍」という幻想もネックだ。12月4日の参院本会議で、安倍首相は、成果ナシの自分を棚に上げ、「全ての拉致被害者のご家族が自身の手で肉親を抱きしめる日まで私の使命は終わりません」と薄っぺらい言葉を口にした。たまらず複数の野党議員が「いい加減しろ」とヤジを飛ばすと、ネット上では「野党議員は拉致問題を解決したいと思ってないようですね」と炎上した。

■超党派で取り組め

 11月の参院予算委では、民進の増子輝彦議員が「1ミリも進んでいない」と苦言を呈すと、後日、飯島勲内閣参与が「週刊文春」で「国会議員からこんな後ろから味方が鉄砲で撃つような発言が出てくるなんてけしからんの極みだよ」と書いた。

 野党が何もやっていない政府を批判するのは当然なのに、拉致に限っては「安倍批判は解決に後ろ向き」という風潮がいまだに残っている。

 国会の拉致問題軽視は数字にも表れている。本紙の調べだと、今年1年間で、衆参両院の拉致問題特別委の実質審議は、21日の閉会中審査を含めても、衆院3回、計4時間、参院4回、計6時間に過ぎない。国会の拉致問題の扱いはこんなものなのだ。

「安倍政権の無策を追及すること以外にも、国会議員は議員外交などやれることはいくらでもあります。ところが、訪朝するのはアントニオ猪木議員だけです。それも、行っただけで、何のフォローアップもされていません。議員同士が連携して、もっと戦略的にやらないと話になりません」(天木直人氏)

 家族会代表の飯塚繁雄さん(79)も閉会中審査で「各党バラバラではなく、きちんと任務を決めて、超党派で取り組んで欲しい」と繰り返し注文をつけた。

 来年1月22日から始まる通常国会では本気の議論をすべきだ。拉致問題は安倍政権の最優先事項のはず。「来年ダメなら退陣する」くらいの覚悟をみせたらどうだ。


横田早紀江さんら、国会で拉致問題の早期解決を訴え


国会では、北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会が開かれ、 横田めぐみさんの母親の横田早紀江さんらが早期の解決を訴えました。

 「めぐみはじめ、もっと多くの被害者が今も見えないところで助けを求めて『早く助けてください』と言っている声を毎日思い起こしていただいて、救出のために良い知恵を働かせていただければと思っております」(横田早紀江さん)

 「こういった委員会を含めて、なんとか解決にという動きはしておりますけれども、帰国のための結果につながる動きがどうも見えないというのが非常に不安でございます」(拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄 代表)






























閉会中審査 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(2017.12.21)



前半【衆議院 国会中継】〜平成29年12月21日 拉致問題特別委員会 参考人質疑〜



後半【衆議院 国会中継】〜平成29年12月21日 拉致問題特別委員会 参考人質疑〜

〜平成29年12月21日 拉致問題特別委員会〜
〇参考人質疑
発言者一覧
議員(発言順):
 江藤拓(拉致問題特別委員長)
 赤澤亮正(自由民主党)
 西村智奈美(立憲民主党・市民クラブ)
 もとむら賢太郎(希望の党・無所属クラブ)
 竹内譲(公明党)
 江田憲司(無所属の会)
 笠井亮(日本共産党)
 串田誠一(日本維新の会)
 竹内譲(公明党)
 石崎徹(自由民主党)
参考人等(発言順):
 横田早紀江(参考人)
 飯塚繁雄(参考人 拉致被害者家族連絡会代表)
 斎藤文代(参考人)
 西岡力(参考人 日本人を救出するための全国協議会会長)
 荒木和博(参考人 特定失踪者問題調査会代表)




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 日本には外交が存在しないのに、どうして外相専用機が必要なのだろうか?(お役立ち情報の杜(もり))
日本には外交が存在しないのに、どうして外相専用機が必要なのだろうか?
http://useful-info.com/japanese-foreign-minister-doesnot-need-air-force-one
2017年12月20日 お役立ち情報の杜(もり)


 2017年12月18日、河野太郎外務大臣が自民党の外交部会で次のような発言をした。



 河野氏は外相専用機が必要な理由として、「中東などに行くと、(先方から)『お前、飯食っていけよ』と言われるが、『飯を食っていると飛行機に乗り遅れます』と(断っている)」などと説明したという。

 外相専用機を購入する理由として中東要人との食事を挙げるというのは、少々ふざけた印象を受ける。しかし、そもそも日本には外交というものが存在するのだろうか?

 外交というのは独立国がするものだ。日本が独立国だと、どうして言えようか?

・米軍ヘリの部品やヘリ自体が落下しても、政府はマトモな抗議もできない。
・在日駐留米軍の飛行機は米国人住宅上空の飛行は避けるのに、日本人住宅の真上を飛行しまくる。
・横田空域を米軍に抑えられているため、日本の旅客機が遠回りせざるを得ない。
・米軍兵が犯罪を犯しても日本の法律で裁けず、無罪放免になる。
・日本を守るためにいるわけではない米軍のために「思いやり」予算という名の血税を毎年何千億円も献上している。
・日米合同委員会での決定事項は絶対であり、日本国内の憲法や法体系よりも優先される。
・日米原子力協定のため、原子力政策を日本独自で決められない。決めていいのは電気料金のみ。
・日本は原爆を投下された唯一の国なのに、アメリカに気兼ねして核兵器廃絶を主張できない。
・日本国民に説明する前に、安保法制の成立をアメリカ議会で総理大臣が約束してしまった。
・その他いろいろ・・・



 上記の現実を踏まえると、日本はアメリカの植民地だと断定せざるを得ない。独立国のフリをしているだけだ。2017年現在、日本を支配しているのはこの人である。


写真(横田基地に到着し出迎えを受けるトランプ大統領)

 外交に関しても、当然のことながらアメリカに追随することしか許されない。アメリカが書いたシナリオ通りに動くことを、日本では「外交」と呼んでいるだけなのだ。


図:トランプ大統領と安倍総理の関係 出典:ニューヨークタイムズ

 このことは公然の秘密であり、諸外国の首脳たちはみんな知っている。安倍総理は、発言の一貫性にも欠けるため誰からもマモトに相手にされていない。外国訪問時に笑顔で握手してもらうために、何十兆円もの税金を援助と称してバラまいているというのが実態だ。本当に外交能力のある国は、無駄なバラマキを一切行わない。


図(安倍総理の海外へのバラマキ一覧:2017年1月更新)

 お飾りでしかない外務大臣に外相専用機など要るはずがない。今まで何十年も専用機なしで済んできたのに、河野太郎大臣は今さら何を言い出すのだろうか?世襲で政治家になれた自分の特権階級ぶりを実感したいからか?彼に期待していた国民も多いはずだが、所詮、自民党議員などはこの程度のものだ。

 日本で外相専用機を導入するのは、勉強しない子供の部屋にテレビを置くようなもので、遊び道具にしかなるまい。無駄である。

 ただでさえ不十分な生活保護支給額をさらに削減(3年間で約160億円)しようとしている時期だけに、余計、腹の立つニュースである。国民の生活・生命と、お坊ちゃま大臣のワガママとどちらを優先するべきか、火を見るよりも明らかであろう。

以上








http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 暴走する小池知事 豊洲10月開場は“インパール作戦”と化す 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)


暴走する小池知事 豊洲10月開場は“インパール作戦”と化す 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220064
2017年12月23日 日刊ゲンダイ


  
   見切り発車の追加工事(C)共同通信社

 小池都知事の座右の書は「失敗の本質――日本軍の組織論的研究」だ。同書がケーススタディーとして扱うのがインパール作戦。10万人超の餓死・戦病死者を出し「陸軍史上最悪」と呼ばれた無謀な作戦で、日本組織の「一度やると決めたら引き返せない」欠点が凝縮されているが、この本からの教訓を小池知事が理解しているのかは疑わしい。彼女が進める豊洲移転が平成のインパール作戦となりつつあるためだ。

 20日に豊洲市場の開業日が「来年10月11日」に決まり、小池知事は「年内に開場日が決定した。ひとつの節目を迎えることができた」とご満悦だったが、こんなものは移転が着実に進んでいるかのように見せかけるためのプロパガンダにすぎない。

 実際、豊洲移転は難題山積だ。江東区が求める豊洲市場内の商業施設「千客万来施設」の開業は不透明。運営事業者の万葉倶楽部は撤退を示唆した。来年7月末に終える予定の汚染対策の追加工事にも疑問符がつく。

「東京都は追加工事の設計図を公にしていません。そのため、工事内容が何を目指しているのか分からないのです。都が『前例がない』と認めた盛り土なしの地下空間の底にコンクリートを敷設する工事も、地下水管理システムの機能強化で地下水位を低位に抑えるのが前提条件。揚水ポンプが目詰まりを起こし、水位が上昇すれば水の泡で、水圧によるコンクリートのひび割れなど異常を来す。工事の入札不調が相次いだのは、ゼネコンも『やりたくない』がホンネで、都の『やると決めたら止められない』体質に嫌々従っているだけでしょう。見切り発車の印象です」(建築エコノミストの森山高至氏)

■課題の難易度を上げるだけ

 市場全体の使い勝手の悪さの改善も不徹底だ。業者が求める水産卸棟4階にある屋上駐車場の屋根の設置も都は聞き入れようとしない。これらの難問解決のメドが立たないのに、来年10月開場とゴールだけを設定すれば、ますます課題の難易度を跳ね上げるだけだ。

 すでに豊洲市場の総工費に約6000億円を費やし、移転延期による補償費用も今年度だけで49億円。仮に開場できても年間140億円の赤字を垂れ流し、その補填のため、小池知事は築地再開発で年間160億円の利益を生み出すという高いハードルを設定する行き当たりばったり。付き合わされる市場業者も役人もゼネコンも大変だ。

 そのうえ、業者や市民団体からの公開質問状に一切回答しないクセに、「これまでも丁寧な対応をしてきた」とうそぶく始末。最悪だ。

 来年10月開場なんて絵に描いた餅。無謀な“作戦”をゴリ押しする小池知事は「平成のオンナ牟田口廉也」の汚名を進んでかぶる気なのか。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 麻生太郎氏の根も葉もないマスコミ批判に全国紙キャップ怒る(週刊ポスト)
麻生太郎氏の根も葉もないマスコミ批判に全国紙キャップ怒る
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171223-00000014-pseven-soci
週刊ポスト2018年1月1・5日号


 
  暴言といえばこの人を忘れる訳にはいかない(時事通信フォト)


 これほど政治家の「言葉」が国民を怒らせ、失望させた1年はなかった。2017年前半は権力に酔った暴言が相次いだ。そのうちの一つがこれだ。

「新聞にお金を払って読んでいる人の気が知れない」

 これは、麻生太郎・副総理兼財務相の発言である。安倍晋三首相が憲法改正への考えを問われて「読売新聞を読め」といえば、麻生氏は「読んでいる人の気が知れない」と混ぜっ返す。掛け合い漫才のようだと笑うわけにはいかない。

 問題はその前段の発言にある。麻生氏は12月14日の金田勝年・前法相のパーティに出席し、共謀罪(改正組織犯罪処罰法)について、「国会で議論している時はボロカスに叩き、今頃になって『やっておいて良かった』という。そういう新聞」と語って前出の発言をつなげた。誰しも共謀罪批判派だった新聞が賛成論に変わったと思うだろう。全国紙の政治部キャップが怒る。

「麻生さんの発言が報じられてどの新聞のことを言っているのかと調べたが、共謀罪を『やっておいて良かった』などと論評していた新聞は読売、産経を含めて全国紙には1紙もなかった。

 麻生さんも具体的な紙名は挙げていない。つまり、根も葉もない話でマスコミ批判をしたかっただけ。しかもパーティのスピーチで麻生さんは、『金田さんが苦労したからごちゃごちゃしたあの法案が通った』と語り、改正組織犯罪処罰法が筋の悪い法案だと認める発言までしています」

 ごちゃごちゃしているのは法律だけでなく、麻生氏の脳内もだ。そんな人物が、2018年から始まる大増税の旗振り役なのである。










http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 皇室  天皇陛下84歳 退位、多くの努力に感謝 仕事辞めるくらいで元号を気軽に変えるな!
https://mainichi.jp/articles/20171223/ddm/010/040/018000c

http://ur0.link/HGp8   http://ur0.link/HGpc   http://ur0.link/HGpe

天皇が上皇になるだの、生前退位だの五輪前即位で新天皇だの抜かしている最中、

とんでもない政治が行われて国民は非常に困っていた。

これを狙ってアキヒトが批判されないように矛先そらしていた可能性が高い。

安倍政権は皇室親戚の麻生がいるせいで、アキヒトとよく話す。

こいつらはグルだ。悪党である。

天皇陛下は23日、84歳の誕生日を迎えられた。

今年は陛下の退位を実現する特例法の成立や、皇室会議を経ての退位日の決定など節目となる動きが続いた。そうした中でも、陛下はこれまでと同様に象徴としての務めに精力的に取り組んだ。

 天皇の活動は大きく三つに分けられる。憲法に13項目が規定されている「国事行為」と、象徴の立場に基づいて行う「公的行為」、私的な活動を含む「その他の行為」だ。一つ一つの活動に取り組む陛下の姿勢は、年齢を重ねても変わることがない。【高島博之、山田奈緒】
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 民進から立憲へ 「離党ドミノ」加速 


民進から立憲へ 「離党ドミノ」加速
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171223-00000187-fnn-pol
12/23(土) 15:05配信 FNN


民進党を離れ、立憲民主党に入る「離党ドミノ」が加速している。

民進党の江崎 孝参院議員が22日、離党届を提出し、立憲民主党へ入党届を出した。

江崎氏は、民進党の最大支持母体である連合の組織支援を受けていて、組織出身議員の民進党の離党は初めて。

江崎氏は「立憲民主党の方が、シンパシーがあった」と述べた。

江崎氏が入党すれば、立憲民主党の参議院議員は5人となり、通常国会の冒頭で行われる、総理大臣の施政方針演説に対する本会議での質問ができるようになる。

また、立憲民主党の衆参両院の国会議員は60人となり、民進党の所属議員数を超える。

民進党内では、蓮舫元代表が枝野代表の考えを聞きたいと述べるなど、立憲民主党入りを検討する議員がほかにもいて、「離党ドミノ」が加速している。














http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 石破茂議員の決起宣言!?(石破茂「日本はこのままでいいのか!」『月刊日本』1月号より)
 安倍政権は圧倒的な議席を握っているが、政権基盤は決して盤石ではない。世論の反発は強くなっており、自民党内からも批判の声が上がり始めている。
 ここでは、『月刊日本』1月号に掲載された、石破茂議員のインタビューを紹介したい。これは一種の決起宣言のようにも読めるが、皆さんはどう感じるだろうか。

『月刊日本』1月号
石破茂「日本はこのままでいいのか!」より
http://gekkan-nippon.com/?p=12875

<日本はこのままでいいのか>
―― 2018年には総裁選があります。石破さんは12年の総裁選で安倍総理を遥かに上回る地方票を獲得しましたが、国会議員による決選投票で惜しくも敗れました。

【石破】 地方票はほんとうに大きな数をいただきました。

 当時、第一次安倍内閣の頃に総理に辞任を求めたことを非難されたことがありました。しかし私が安倍総理に辞任を求めたのは、総理ご自身が政権選択選挙ではない参院選で、あえて「安倍か小沢か国民に決めてもらう」とおっしゃって惨敗した以上、続投なさっては自民党が危機的状況に陥りかねない、という思いからでした。

 また麻生総理に辞任を求めたことも併せて非難されましたが、あの時も都議選の惨敗という結果を受け、与謝野馨先生とご相談する中で、麻生総理が辞任されることが自民党の再生に繋がるはずだと信じたからでした。

 どちらも私があえて申し上げなくてもいいことだったかもしれませんが、日本と自民党のために言うべきことを言ったつもりです。

―― 2018年の総裁選は政治を刷新して、本当の意味で政治家と国民が国難に立ち向かうチャンスになります。

【石破】 現在の日本の危機的状況について、誰かが私利私欲を捨てて「日本はこのままでいいのか」と言わなければなりません。後世の国民から「あの時、誰も言わなかったのか」と言われるようなことがあってはならない。

 もちろん、無傷で何かを言うことはできません。「危機なんてない、このままでいい」と考えている人は快く思わないでしょう。しかし、私には警鐘を鳴らす責任があると思っています。

 これまで私は閣僚などの重役を経験する機会にも、有権者、スタッフ、家族にも恵まれました。「カネやポストが欲しかったら水月会にはいないよ」と言ってくれる仲間にも恵まれました。これだけ恵まれてきた人間が、それを無駄にすることは許されないと思います。

―― 決意表明と受け取ってよろしいですか。

【石破】 いやいや、自民党議員として、常に「次」に備える責任があるということを申し上げているのです。どんな内閣も、未来永劫続くわけではありません。わが国の将来をどうするか、責任をもって語ることができるのは、現状においては自民党だけです。その自民党から、財政、社会保障、経済政策など、安倍内閣の次はどうするのか、説得力のある政策が準備されなければなりません。……
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 将来の年金受給開始年齢、70歳か75歳か?(マネーポスト) :経済板リンク 
将来の年金受給開始年齢、70歳か75歳か?(マネーポスト)

http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/165.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 正気か黒田日銀 金融政策維持への常軌を逸した異様な執着(日刊ゲンダイ)
 


正気か黒田日銀 金融政策維持への常軌を逸した異様な執着
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220160
2017年12月23日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   黒田日銀総裁(C)日刊ゲンダイ

 まったく理解不能だ。どうかしてしまったのではないか。

 日銀が21日、年内最後の「金融政策決定会合」を開き、政策の“現状維持”を決めた。驚いたのは、決定会合後の黒田東彦総裁の記者会見だ。

「この1年、わが国の経済は着実に改善した」「経済の回復は2018年もつづいていく」と、異次元緩和の成果を誇ってみせた。ところが「景気が良いから金利を上げるという考え方はない」と、どんなに景気が良くなっても、現状の“大規模緩和”と“マイナス金利”はやめないと宣言したのだ。

 本来、金融政策は、景気を見ながらやるものだ。不況になれば金利を下げ、好景気になれば金利を上げるのが当たり前である。なのに、黒田総裁は、景気は度外視し、「政策の変更は物価2%が達成されるかどうかだ」と断言したのだ。「ハァ?」ではないか。いったい、なにを言っているのか。

 どうやら、異次元緩和をスタートさせた5年前、「2年間で物価上昇2%を実現させる」と国民にタンカを切ってしまった手前、意地でも「2%上昇」の旗を捨てるわけにはいかないらしい。

 しかし、2%上昇まで異次元緩和をつづけるなんて狂気の沙汰だ。5年間、異次元緩和をつづけても足元の物価上昇は、0・8%である。どう考えても2%は不可能だからだ。バブルの時だって2%まで上昇していない。それでも「2%上昇」に固執する黒田総裁は、どうかしている。気がおかしくなっているのではないか。

■いまや副作用だけが目立つ

 そもそも、異次元緩和が失敗に終わったことは、もはや誰の目にも明らかなはずだ。

 肝心の国民生活は、少しも良くなっていないからだ。むしろ、どんどん悪くなっている。この5年間、労働者の実質賃金は、まったく増えていない。異次元緩和後、実質賃金は年平均15万円も減っているのだ。個人の懐がさみしいから、消費も冷え込む一方である。個人消費が活発にならなければ、物価も上がるはずがない。その証拠に、スーパーは値下げを繰り返している。

 決定的だったのは、トリクルダウンが起こらなかったことだ。恩恵を受けたのは、大企業と富裕層だけだった。

 いまや、異次元緩和は副作用ばかりが目立っているありさまである。

 モロに直撃を受けているのが金融機関だ。マイナス金利に耐え切れなくなったメガバンク3行は、とうとう数万人単位のリストラに踏み切っている。大手企業はどこも空前の好決算を記録しているのに、銀行だけは青息吐息なのだから異様である。

「預金金利と貸出金利との“利ザヤ”で儲けるのが銀行の本来業務ですが、低金利の長期化によって稼ぐことができなくなり、銀行のビジネスモデルは崩壊してしまった。苦しくなった銀行は、大口預金者にマイナス金利の負担まで求めはじめています。つい先日は、GPIFが信託銀行から負担を求められたというニュースが流れました。銀行が預金者にマイナス金利の負担を求めるのは、どう考えても異常です。GPIFが負担すれば、当然、年金運用にも跳ね返ってきます」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 市場そのものも歪んでしまった。あり余ったマネーが市場に流れ込み、株式市場は完全にバブル化している。最悪なのは、日銀は市場にカネを流すだけでなく、自らETFを年間6兆円も買って人為的に株価を上げていることだ。先進国の中央銀行でETFを買っているのは、日銀だけだ。

 それでも、黒田総裁は異次元緩和の副作用を認めようとせず、「バブルが起きている状況ではない」と、株の買い入れをつづけると宣言しているのだから、どうかしている。「物価上昇2%」に執着する黒田総裁は、はたして正気なのか。勝つまでやめないのは「依存症」のギャンブラーそのものだ。

  
   銀行だけは青息吐息(C)日刊ゲンダイ

銀行の融資能力も落ちていく

 銀行が悲鳴を上げようが、市場が歪もうが、黒田総裁は「俺が正しい」と、あくまで異次元緩和を継続するつもりのようだが、このまま異次元緩和をつづけたら、どうなるのか。金融機関は壊滅し、日本経済は破綻しかねない。

 経済評論家の斎藤満氏がこう言う。

「これ以上、マイナス金利をつづけたら、銀行の収益が圧迫され、その結果、企業への融資能力が低下する“リバーサル・レート”という現象が起きかねません。低金利は本来、企業の借り入れを促すものですが、銀行の体力が落ちすぎて融資が滞ってしまう。この“リバーサル・レート”については、黒田総裁も一度口にしています。銀行の融資が滞れば、当然、中小企業を中心に経営が苦しくなる。倒産する企業も出てくるでしょう。さらに、いずれマイナス金利の負担を埋め合わせるために、銀行は手数料を引き上げざるを得なくなると思う。マイナス金利の歪みは、誰かが負担しなければならない。いまは銀行が負担していますが、いつまでも負担しきれない。どこかで限界がくる。最後は消費者がコストを負担することになるのではないか。消費者の負担が増えれば、消費が落ち込み、景気が悪化することになる。そもそも、異次元の金融緩和は短期決戦だったはずです。異常な政策は、長くやってはいけないのに、5年もつづけている。いつ破裂してもおかしくないと思います」

■やめたくてもやめられない状態

 もともと、異次元緩和は劇薬である。“副作用”と“弊害”は、限界に近づいている。黒田日銀は、破裂する前に異次元緩和をやめるべきだ。

 弊害と副作用が分かっている米FRBは、とっくに「出口」に向かいはじめている。今年、3回も利上げしているくらいだ。

 黒田総裁が、「この1年、わが国の経済は着実に改善した」「経済の回復は2018年もつづいていく」と、豪語するならなおさらである。

 しかし、本当は異次元緩和をやめたくても、やめられないのが実態なのではないか。

「さすがに黒田総裁も、一刻も早く異次元緩和をやめるべきだと分かっているはずです。でも、やめた途端、国債が暴落して金利が急上昇し、政府まで資金繰り倒産する恐れがあるので、やめるにやめられないのだと思う。株価も暴落してしまう。進むも地獄、退くも地獄。出口が見えないのでしょう。いま、黒田日銀がやっていることは、戦前の日本軍と同じです。戦争をつづけても、勝つ可能性はなく敗戦は見えている。しかも、戦争を長引かせれば長引かせるほど、被害が大きくなる。被害を小さくするには、早く無条件降伏した方がいい。でも、たとえ負けていても、勝っていると喧伝して戦争をつづけている状態です」(荻原博子氏=前出)

 黒田総裁は来年4月に任期を迎えるが、安倍首相は続投させるつもりだ。恐らく、2人とも「後は野となれ山となれ」という気持ちなのだろう。異次元緩和は恐ろしい結末が待っている。










http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍首相、芸人松本や指原との焼肉は楽しんでも翁長氏の抗議は受け付ける気なし(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/12/post-b3d2.html
2017-12-23


まったくね。。。。としか言いようがない程安倍首相らしい言動だ。

沖縄県を馬鹿にし過ぎと言うか、軽く見過ぎじゃないのか。

米軍ヘリが小学校に窓を落下させた件で、翁長氏が政権に抗
議するとして官邸を訪問したが、安倍首相には会えなかった。

国民の1人からしたら、こんな重大な事をなんでスルーするの
かと思うが、その続きがあった。

なんと、その日は、芸人やら芸能人やら安倍ヨイショの社会人
学者やらと焼き肉会食3時間超も。

米軍ヘリ窓落下、沖縄知事、連日の抗議 官房長官と会談
             12/15(金) 22:00配信       毎日新聞

>沖縄県の翁長雄志知事は15日、菅義偉官房長官と首相官
邸で会談した。同県宜野湾市の小学校校庭に米軍普天間飛行
場所属のヘリの窓が落下した事故に抗議し、米軍機が学校上
空を飛ばないよう求めた。

>会談は約10分間、非公開で行われ、宜野湾市の佐喜真淳
市長も同席した


はるばる沖縄から米軍の行状を抗議しに来ているのに官房長
官としか会えないのか。

しかも面会時間がたったの10分とはどういうことなのか。

日頃、事あるごとに「国民の生命財産を守る義務がある」と大
口叩いているんだから、安倍首相本人が面会に応じるべきだ
ろうに。

それほど命にかかわる重大な事だ。

首相動静を見ると分刻みで動いているのはよくわかるが、前か
ら約束があったとしても、私はその人達との面会をキャンセル
しても、翁長氏を優先させてほしかった。

キャンセル理由を話せば、必ず分かって貰えると思うから。

本来なら首相自身が面会して、翁長氏の言い分をとことん聞
き、米軍に強硬に沖縄の現状を伝えるべき立場だろうに、私
には首相の誠意が全く感じられない。

官房長官に丸投げしているとしか思えないのだが。。。

その日、時間はズレていると思うが芸能人と3時間超もの焼
肉店での舌鼓は、沖縄県を馬鹿にしているのかと。。。。

首相動静(12月15日) 12/15(金) 8:04配信    時事通信

>同7時2分、東京・四谷の焼き肉店「龍月園」着。お笑いコン
ビ「ダウンタウン」の松本人志さん、タレントの東野幸治さん、
指原莉乃さん、社会学者の古市憲寿さんらと会食。
午後10時26分、同所発。


前から決まっているとしても、翁長氏との面会は官房長官に
任せ、夜は芸人たちとの焼肉会食は、翁長氏からしたら憤懣
やるかたないだろうし、一般人の私でさえ嫌な感じを受けた。

翁長氏からは逃げまくっているとしか思えないし、もうここまで
来たら、沖縄だけ継子扱いにしか見えない。

嫌な事はすべて沖縄に押し付け、面会に応じようともしない安
倍首相はいったいどこの国の首相なんだろう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK237] なんで貴ノ花のニュースがトップなってんだよ。報道すべきことが他にあるだろ 
なんで貴ノ花のニュースがトップなってんだよ。報道すべきことが他にあるだろ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f667a9c72e71e6553d5fc5d402b58db
2017年12月23日 のんきに介護


kaz hagiwara(萩原 一彦)‏ @reservologicさんのツイート。



何かと言うと、

「財源は?」と騒ぐ人たちは、

安倍の国富のまき散らしを邪魔すまいと

沈黙しているんだろうな。

もともと、愛国心の欠片など持ち合わせていない人だってことが

立証されたってわけだな。


〔資料〕

「韓国スポーツ施設で火事 29人死亡」

   日テレニュース24(2017年12月22日 05:55)

☆ 記事URL:http://www.news24.jp/articles/2017/12/22/10381172.html

韓国中部・堤川のスポーツ施設で21日午後、火事があった。ビル全体が激しい煙に包まれ、29人が死亡した。

韓国の消防によると21日午後3時半すぎ、中部・堤川にあるスポーツセンターで火災が発生したとの通報があった。ジムやサウナ、レストランなどが入る地下1階、地上8階建ての施設で、炎はビル全体に広がり、建物は煙に包まれた。

消防車両や救急車など68台が出動し、屋上に避難した20人ほどがヘリコプターやはしご車などで救助されたが、21日午後11時現在で29人が死亡、29人が煙を吸うなどしてケガをした。死亡した人は女性用サウナがある2階などに集中していたという。火は通報から約7時間後に鎮火した。

施設内で働いていた男性「胸が苦しい、煙を吸ったので。数日前に消防署も来て、徹底的に点検した」

建物1階の駐車場が激しく燃えていることから、消防はここが火元とみて、出火原因などを調べている。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 日本をダメにした幕末・維新のクズ、ワースト15  天木直人 




日本をダメにした幕末・維新のクズ、ワースト15
http://kenpo9.com/archives/3049
2017-12-23 天木直人のブログ


 善良な読者なら読んだことのないようなタブー誌がある。

 実話BUNKAタブー(コアマガジン社)がそれだ。

 その最新号(2018年2月号)に、明治維新を次のように酷評した記事を見つけた。

 「明治維新150周年だそうです。まあ、それからわずか60数年後には無謀な太平洋戦争に突入するわけで、維新などしない方がマシだったのですが、大河ドラマなどは未だに維新万歳です・・・」

 こう前置きをして、維新の英雄と皆が思っている人物たちを次のように悪い者から順に次のように寸評して酷評している。

 これには笑ってしまった。

 同時に妙になっとくさせられた。

1  吉田松陰  テロリスト養成指導者
2  西郷隆盛  暗殺好きの戦争屋
3  大久保利通 粛清をくり返す独裁者
4  坂本龍馬  武器商人のパシリ
5  高杉晋作  できもしない攘夷を騒ぐ
6  大村益次郎 靖国問題の火付け役
7  伊藤博文  上が死んで総理になれただけ
8  板垣退助  何でも反対するクレーマー
9  大隈重信  バカ大学を設立
10 福沢諭吉  拝金主義の西洋かぶれ
11 勝海舟   アメリカ行って大物気取り
12 土方歳三  負け戦を続ける空気を読めない男
13 井上馨   財閥と癒着した汚職
14 山県有朋  老害政治家の巨頭
15 岩倉具視  偽勅をつくる君側の奸

 もちろん、これれら寸評の根拠をそれぞれ詳しく解説している。
 
 そして、切って返す刀で、維新・幕末の歴史を十分に知らないままこれら歴史上の人物を尊敬するのは止めましょうとしめくくっている。

 この筆者はただ者ではない。

 そして、異論を持つ者はいくらでもいるだろう。

 しかし、どの評価が正しいかは誰も断言できない。

 それほど幕末・明治維新の史実は膨大・複雑であり、諸説が分かれるのでる。

 もし安倍政権が明治維新150周年を手放しで祝おうとするなら、みずからの無知を認めるようなものである。

 そうでなければ明治維新150周年を政治利用することを認めるようなものである(了)









http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/507.html
記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍首相がまた! 安倍応援団と一緒になって「モリカケは朝日の捏造」と陰謀論を展開! デマを流しているのはオマエのほうだ 
安倍首相がまた! 安倍応援団と一緒になって「モリカケは朝日の捏造」と陰謀論を展開! デマを流しているのはオマエのほうだ
http://lite-ra.com/2017/12/post-3679.html
2017.12.23 安倍が「モリカケは朝日の捏造」と陰謀論 リテラ


      
      「月刊Hanada」(飛鳥新社)2018年2月号


 今年を表す漢字一文字を「私は、挑む。挑戦の『挑』ですね」と答え、ネット上で「逃げるの『逃』の間違いじゃないのか」とツッコまれたばかりの安倍首相。たしかに、最近も国会が閉会したかと思えば、さっそく自分を擁護してくれる「最強の論客」である松本人志らと会食するなど、味方のサークルに逃げ込んだ。

 そして、11日には“安倍応援雑誌”である「月刊Hanada」(飛鳥新社)の「独占インタビュー」に応じ、その模様が20日発売の同誌2月号に掲載された。

 いまにはじまった話ではないが、一国の総理が“ヘイト&歴史捏造雑誌”に嬉々として登場するとはまったく恥ずかしいかぎりだが、しかも、このインタビューで安倍首相は、またも「森友・加計問題は陰謀」論を展開したのである。

 まず、今回のインタビュアーを務めたのは、衆院選公示日前日に幻冬舎社長・見城徹の番組『徹の部屋』(AbemaTV)に安倍首相が出演した際も見城氏といっしょになってヨイショに励んでいた有本香氏。当然、このインタビューでも有本氏は、こんなことを言い出すのだ。

「二〇一七年は、いわゆる「モリカケ」問題では、奥様も、そして総理ご自身も大変な思いをされました」

「大変な思いをされた」って、それは安倍首相と昭恵夫人が自ら蒔いた種であり、どう考えても自業自得。いやそれ以前に、国民への背信行為だろう。だが、安倍首相は平然とこう返す。

「政治家は常に、批判と向き合いながら仕事をしていく宿命にあります。総理であれば特にそうですね。そういった批判のなかで、国民の信頼を失わないことが最も大切です。(中略)これからも謙虚に進んでいきたいと思っています」

 いやいや、「国民の信頼」はもうズタボロだ。直近のNNN世論調査でも、森友問題に対する政府の姿勢に「納得していない」と答えた人は80.7%で、「納得している」としたのはたったの7.3%。にも相変わらず「謙虚」と言ってしまうのだから、どこまで図々しいのだろう。

 しかし、有本氏はこうした世論などまるで無視して、「私は「モリカケ」問題というのは、一部のメディアと野党などの勢力が協力する形で仕掛けられた倒幕運動であり、虚構だと言い続けてきた」「連日、あれほど執拗に、マスメディアと国会が、北朝鮮等の重要事項そっちのけで騒ぎ立てる事態を恐ろしくも感じました」「何年か前なら、この虚構で内閣が倒されていた可能性さえありました」と強調。だが、「いまはそうではありません」と言い、「メディアがおかしな報道をすれば、たちまち SNSを中心にネットで「それはおかしいぞ」というカウンター的な指摘が広まります」と述べるのだ。

■安倍首相、ネトウヨと安倍応援団ががなり立てる「モリカケはフェイク」デマに乗っかる

 恐ろしいのは、森友にしろ加計にしろ、ここまで証言や証拠が積み重なっても「内閣が倒されていない」現実のほうだが、そうした事実を「虚構」と断言して、ネトウヨのフェイクニュースを「カウンター的な指摘」などともち上げる……。これが総理大臣へのインタビューで繰り広げられている会話なのである。

 どこのパラレルワールドの話かと頭がおかしくなりそうだが、極めつきはこれに対する安倍首相の返答。安倍首相は有本氏の弁に乗っかり、このように御託を並べるのだ。

「SNSの浸透によって、仮にあるメディアが世論を一方向に持っていこうとしても、できない時代になった。「SNSがフェイクニュースの発信源だ」「ネットユーザーは偏っている」などの批判もありますが、これは間違いです。むしろネットユーザーは、既存メディアの報道以外にも様々な情報を突き合わせて、自らファクトチェックをしている。
 一つのニュースに対し、たくさんの人が寄ってたかってチェックしますから、少しのミスでもすぐに明らかになってしまう」

 まったく何をおっしゃるやら。たとえば安倍首相は、衆院選の党首討論において、加戸守行・前愛媛県知事と八田達夫・国家戦略特区ワーキンググループ座長の証言を朝日新聞が「(加戸氏が)証言された次の日にまったくしておられない」「(八田発言を)ほとんどしておられない」と猛攻撃して、「ぜひ国民のみなさんは新聞をよくファクトチェックしていただきたい」などと呼びかけたが、実際は、朝日は八田氏の発言を10回以上も取り上げ、加戸氏の証言も閉会中審査翌日の7月11日と25日付の朝刊で取り上げていた。

 だが、こうした安倍首相の「虚偽」の発言をネトウヨは拡散し、「モリカケは朝日の捏造だ!」という陰謀論の材料にいまなお使っている。安倍首相がこうしてデマを流してきた例は枚挙に暇がないが、にもかかわらず、安倍首相は自身がフェイクニュースの発信源になっていることは棚に置いて、そうして流布されている情報を「ファクトチェック」されたものだと言い張っているのである。

 さらに、安倍首相は、言うに事欠いて、こんなことも述べている。

■自身に批判的な報道を「フェイク」「デマ」と叩くのが、安倍首相の常套手段

「情報を発信する側が適当にまとめたような記事は、もはや通用しません。結論ありきの記事も通用しない。すぐに検証されてしまうので、事実に当たり、事実に基づく報道だけが通用する時代に繋がっていくのでしょう」

 ネトウヨまとめサイト「保守速報」をFacebookで堂々とシェアする人の発言だと思うと、苦笑いしか浮かばない。だが、安倍首相はその上、有本氏に「トランプ大統領と初めてお会いになった際に「実はあなたと私には共通点がある。あなたはニューヨーク・タイムズに徹底的に叩かれた。私も朝日新聞に徹底的に叩かれた」と総理が仰って意気投合した、と報じられています。これは事実ですか?」と尋ねられ、こう返答をしている。

「ははは。私は朝日新聞を敵だと思ったことはありません。むしろ、「鍛えていただいてありがとう」という気持ちです」

“「日教組・共産党・朝日新聞」叩き”が大好物の安倍首相が、白々しいにも程があるだろう。先の国会で安倍首相は、籠池泰典前理事長が財務省に提出した設置趣意書に「安倍晋三記念小学校」と記したと朝日新聞の取材に証言した一件を1日で2回も取り上げて、「朝日新聞は籠池容疑者が言ったことを鵜呑みにした」「ファクトが根本から違っている」とがなり立てていたではないか。そもそも昭恵夫人の過去の発言からも、安倍首相が自分の名前を冠した小学校がつくられることにまんざらでもない様子だったことが明らかになっているが、そうした事実はなかったことにして、安倍首相は自らの疑惑を指摘する報道を「フェイクだ」「デマだ」と全否定することで不正そのものをなかったことにしてしまおうとしているのだ。いつもの常套手段である。

 だいたい、わざわざ約1時間も時間を割いてまで独占インタビューに応じるなど安倍首相が贔屓にしているこの「月刊Hanada」同号の「総力大特集」は、「朝日虚報と全面対決!」というもの。小川榮太郎による「朝日の抗議文を完全論破」という記事にはじまり、日本維新の会・足立康史議員の「朝日は、やっぱり「死ね!」」、上念司「朝日はいつ潰れるのか」などなど、計6本もの朝日バッシング記事を掲載。ちなみに、同誌は前号で「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」だった山口敬之氏が、レイプ疑惑の論点を逸らしてTBSの金平茂紀氏や東京新聞の望月衣塑子記者を攻撃する記事を執筆している。

 安倍首相に溜飲を下げてもらおうと必死に朝日叩きとモリカケ陰謀論に精を出すお友だちが集うメディアに逃げ込み、慰められ、被害者ヅラをする。これで国民に納得しろというほうが、どうかしているのである。

(編集部)





















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <安倍さんも推薦!?>インスタ映えする場所・場面を一挙に紹介!(お役立ち情報の杜(もり))
【安倍さんも推薦!?】インスタ映えする場所・場面を一挙に紹介!
http://useful-info.com/good-sites-for-instagram
2017年12月23日 お役立ち情報の杜(もり)


日本にはミサイルから非難する場所がたくさんありますので、安心して観光できます。



税金を何十兆円もばら撒いて、世界中から注目を浴びている安倍総理の国連演説。聴衆がとても多い・・・



自分の支持者だけを相手に行う選挙演説は最高!


写真(田んぼを背に選挙演説をする安倍総理) 出典:朝日新聞

安倍昭恵さん、この大麻畑はどこにあるんですか?



「袋の中には放射性物質が詰まっており、すでに破け始めていますが心配いりません。日本の放射能は安全です。」(原発マフィアより)


写真(海岸近くに積まれた大量の放射性廃棄物) 出典:activistpost.com



「原発で、再び明るい日本を取り戻す!」(原発マフィアより)



風評被害になりますから防護服なんか着ないでください・・・?



世界で一番危険といわれる普天間基地の周囲に住宅地を作ったのか、それとも、住宅地のど真ん中に基地を作ったのか・・



森の中に無理やりヘリパッドを作るとこうなります(沖縄県の高江)



これは、今年のベストショットかもしれない


写真(沖縄全戦没者追悼式に出席した安倍首相を見つめる沖縄県民たち) 出典:中日新聞

地図と双眼鏡を持っていない一般人には、共謀罪が適用されません・・・?



自民党は公約を守る政党です・・・?



こんな場面もあったが、支持率ゼロになる日も近いだろう・・・栄枯盛衰



国会議事堂もインスタ映えすることがあります。


写真(安保法制への抗議) 出典:KYODO


写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞


靖国参拝でコスプレする人々

ご想像にお任せします。




以上

















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 金子勝が安倍晋三とその仲間をスパッと斬り捨てた!  
金子勝が安倍晋三とその仲間をスパッと斬り捨てた!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_233.html
2017/12/23 21:52 半歩前へ


▼金子勝が安倍晋三とその仲間をスパッと斬り捨てた!

【アベとボロボロ経団連】
 経団連会長を出した東電が原発事故でゾンビ化し、原発メーカーの東芝は経営危機。なのに日立は原発輸出で政府保証を求め、次々露呈する品質データ改ざんは経団連会長企業の東レにまで及び、アベ友の葛西JR東海名誉会長の肝いりリニアでゼネコン大手4社は談合で強制捜査。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 松本よ、それ、ジョークか。「安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられて」って! 
松本よ、それ、ジョークか。「安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられて」って!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/36ee815be17e3ff8be36cd6a058ef81a
2017年12月23日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんが



とコメント。

松本は、

何を言ったのか?

リテラによると、

ワイドナショーという俗悪番組で

「安倍一強にゆらぎ」というテーマが

振られたらしい。

そのとき、

松本は、

こう述べたという、

「僕はでもなんとなくなんですけど、わりとあの安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられてて、いや、別にそういうことじゃないんですけどね」と。

どの口が言う?

と問いただしたい自己認識だ。

リテラが

「『イメージ付けられた』って「擁護側」そのものじゃないか」

と指摘する通りだ。


〔資料〕

「松本人志が「安倍政権擁護のイメージをつけられてるけど」と言い訳! ならこれを読め、ワイドナの露骨すぎる安倍擁護発言集」

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/07/post-3322.html

 安倍政権の支持率低下で弱腰だったテレビのワイドショーもこのところ一気に政権批判色を強めているが、そんななか、”独自のスタンス”を貫いているのが松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ)だ。というのも、この間、森友問題や加計問題が盛り上がり始めた頃から、逆に安倍政権のことをほとんど取り上げなくなったのだ。

 前川喜平前文科事務次官が決定的証言をしても、安倍首相や稲田朋美防衛相がいくら失態を演じても完全スルー。都議選結果を報じた先週の放送でも安倍首相の「こんな人たち」発言のことには一切ふれなかった。

 ある意味、露骨な安倍擁護コメントを連発して世間の失笑を買っている田崎史郎氏ら御用ジャーナリスト以上の応援団ぶりといえるだろう。

 そんな『ワイドナショー』だが、今週は東野幸治が「安倍一強にゆらぎというニュースでございますが」と切り出し、久しぶりに安倍政権のことを話題にした。

 さすがに、この空気にスタンスを変えざるをえなくなったのだろうか。ところが、途中、当の松本人志が、こんなことを言い出したのだ。

「僕はでもなんとなくなんですけど、わりとあの安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられてて、いや、別にそういうことじゃないんですけどね」

「イメージ付けられた」って「擁護側」そのものじゃないか、と思わず画面に突っ込んでしまったが、ここに割って入ってきたのが、子分の東野。「(松本さんは)この意見には賛成やけどこの意見には反対とか」と必死で松本をフォローし始めたのだった。

 いったいこいつらは何を言っているのだろう。松本がいつ安倍政権に反対したというのか。これまでの放送を見返しても、松本は安倍首相が強行した政策にはことごとく賛意を示し、首相や閣僚のスキャンダルには必ず「たいした話じゃない」「野党がおかしい」とかばい続けてきた。

安保法制、甘利明口利き、共謀罪、森友学園問題でも露骨な政権擁護

 たとえば、安保法制をめぐって国民の意見が二分されていたとき。反対デモについてSMAPの中居正広が「若い子が声をあげるのは、ぼくはいいことだと思う」「ふわっとしているところもあるかもしれないけども、なーんか動かなければ、これ通ってしまうぞっていうような意識をもっていることは、すごくいいことだなって思います」と賛意を示すと、松本は安保法制がなぜ必要かを一切語らないまま、ひたすら「安倍さんに反対する人たち」を批判した。

「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して、反対だー!って言うのって、意見って、これ、意見じゃないじゃないですか。単純に人の言ったことに反対してるだけであって、対案が全然見えてこないんで、じゃあ、どうする?って……まあ、前も言いましたけど、このままで良いわけがないんですよ」

「もしこのままで良いと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」

「(対案を出さないのは)それはズルいと思うな〜」

 安倍首相のオトモダチ、甘利明・前経済再生相が、口利き問題で大臣を辞任したときは、TPPをもちだし、こうかばった。

「これねえ〜、TPPどうなんねんってことで言うとですよ、このタイミングで(大臣辞任を)やることによって、国益とか、何兆円規模の日本にとっての損害の可能性があるわけですよ。この何兆円をフって、いまのこの、申し訳ないけど50万やなんやのために、いまやりますか〜?っていうのは、ちょっと僕は思ってしまいましたねー」

「「(続投させるべきだった)と、思いますね。損して得をとるの逆というか。あまりにもちっちゃい得のために大損をしてるんじゃないのかっていう」

 森友学園問題や加計問題については取り上げることさえあまりなかったが、その数少ない発言のなかで、こんな擁護コメントを発している。

「でもなんかまあ、正直つついてる野党のつつき具合がなんか、なんか僕はあんまり好きじゃないなあ、うん。ポイントがちょっとずれてるし、じゃあ対案出せよっていうのもやっぱりないので、ああ、ちょっと今の学園の話は別ですけど。ねえ? なんか、じゃあ、どうせえねん。なんか、私はこうしますっていうのがないじゃないですか」

 さらに5月、安倍政権が共謀罪を強行採決したときは、松本は共謀罪のためには「冤罪もやむなし」とまで主張した。

「うん。あのー、やっぱり冤罪も多少、そりゃそういうこともあるのかもしれないですけども、なんか未然に防ぐことの方がプラスの方が僕は多いような気もするし、で、だんだんそれふるいにかける網目の大きさは変わってくるんじゃないんですか?」

「まさかちょっとドローンあげてるだけで捕まることはないでしょ? それ言い出したら、もうあきら100%はテロですからねえ」

自分はなんの知識もないのに政権の言い分に乗っかって「対案を出せ」

 松本のこうした安倍擁護に特徴的なのは、松本自身が安倍政権の政策の問題点がまったくわかってないのに、政権側の主張を鵜呑みにして、反対派を攻撃していることだ。たとえば、安保法制については、憲法に違反しているだけでなく、逆に米国の戦争に巻き込まれるリスクが指摘されているのに、松本はそのことを無視し、「安倍さんに反対するのは意見じゃない」「平和ボケ」と上から目線で説教を繰り返した。挙句、リスクをもたらす法案は不要だと反対しているだけなのに、「対案を出さないのはずるい」。ようするに、この男は、政策論議に対案が必要なケースと不要なケースがあることすら、わかっていないのだ。

 TPPも同じだ。今から振り返ると、甘利氏が大臣をやめたら、TPPが成立しなくなって、何兆円もの損失になるなんていうのは笑い話としか思えないが、松本はそんな政権の宣伝を信じ込んで、真顔で「甘利さんを辞任させるのは損失だ」などと主張していた。

 共謀罪についても、テロ防止に効果がない、不備だらけだという話なのに、松本はなんの根拠もなくテロを未然に防げると言い切り、そのためには冤罪もしようがないとまで口にしている。

 あげくは、加計問題にまで「野党がポイントずれてる」「対案出せ」である。いったい加計問題でどうやって対案を出すのか? 

 この中身のなさをみていると、松本はとにかく、個別の政策云々でなく、安倍首相を擁護したいだけとしか思えない。知識がないから、「対案を出せ」という言葉を使って、反対派を封じ込めているだけだろう。

 その姿勢が全開になったのが、 昨年、安倍首相みずからが『ワイドナショー』に出演したときのことだろう。そもそも、数多ある政権御用番組の中から、安倍首相が『ワイドナショー』をチョイスする時点で、この番組がいかに、政権擁護番組かがよくわかるというものだが、松本はこの日、テーマ選びから質問内容まで”接待”としか言いようのなかった番組のなかでも、突出して、安倍首相に平身低頭し、媚びまくっていた。

 何しろ、安倍首相に一言、とふられた松本はこんな安倍首相が大喜びするようなネトウヨ発言を口にしたのだ。

「僕やっぱりあのー、おじいちゃん子だったんですね。で、小学生ぐらいのときにまあ僕のおじいちゃんは亡くなったんですけど、でもおじいちゃんのことが大好きで、やっぱりおじいちゃんたちが守ってきたなんかこの日本ていうのが僕はやっぱり大好きなんですよ。ついつい人は未来のことばっかり言うんですけど、でもなんか過去の人たちが今の日本を見たときに、ああよかったなあ、がんばっただけのかいあるなあて思ってもらわないと、これはもう未来なんてないと思うんですね。だからなんか僕はこう……なんつーんですかね、どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ」

加計問題なんて「わき見運転みたいなもん」、たいした問題じゃない、と

 これで「擁護側のイメージつけられてるけど、そんなことない」って、それこそ“よう言うわ”である。

 しかも、その昨日放送の『ワイドナショー』でも松本は「いや、でもあれも、まあ僕またこれも擁護になるかもしれないですけど」と言いながら、しっかり安倍擁護を口にしていた。なんと、加計学園問題について「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ」と言い放ったのだ。

「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ。それを、安倍さん僕はわき見運転なんかしてないとか言うからややこしくなるわけで、いや僕わき見運転してました。すいませんでしたって、もう免許取り上げでもいいんですよ。もう車乗れないと。それと、今安倍政権がやろうとしている問題はまた別問題として切り離して考えないと。だからといって全部がダメだってなってきたら……」

「そうそう、あの対応は悪いけども、だからといって安倍政権のやることがもう全部間違いで(はない)……」

 政治の私物化、そして国民の声に耳を貸さない政治手法そのものが問題になっているのに、「わき見運転みたいなもん」と片付けられる感覚が信じられないが、松本はこの日、他にもことあるごとに、安倍擁護を口にしていた。

 たとえば、宮澤喜一元首相の孫・宮澤エマが「私が気になるのは、メディアのこのニュースの報道の仕方っていうのは、各局、なんか口合わせしたみたいに一同に同じネタをってなったりとか、なんかそのタイミングであったりとか、その流れっていうのは誰が作ってるんだろうって思うし」と、ネトウヨの“泉放送制作”陰謀論のような報道批判を口にすると、松本も「ちょっと奇妙な感じ、気持ちの悪い……」などと便乗していた。

 松本のこうした異常なまでの安倍擁護はいったいどこからきているものなのか。一部のニュースは、松本が「安倍首相のやってることを全部間違いだというのはおかしい」という趣旨の発言のあと、「やっぱり憲法はある程度考え直さなあかん時期に来てるとは思うしね」と発言していたことを取り上げて、松本が憲法改正に前向き、憲法改正の必要性に言及した、などと報道していた。

 たしかに、松本はゴリゴリの改憲論者であるし、「わき見運転」発言も「改憲という大きな目的に比べたらそんなことはどうでもいい」という趣旨だったのだろうが、しかし、松本は憲法についてもなにか傾聴に値するような見識をもっているわけではない。

 実は前述した安保法制をめぐって中居と意見をたたかわせた際、「この70年間やっぱり、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これやっぱり、すごいことだと思うんですよ」と9条によって70年ものあいだ守られてきた命があると主張した中居に対して、松本は“9条があるから他国にナメられる”と返していた。ようするに、松本はヤンキーの喧嘩のレベルで国際政治をとらえ、憲法を変えろ、と主張しているだけなのだ。

 そういう意味では、松本の安倍支持のメンタリティはネトウヨとほとんど大差がない。国際政治の現実や民主主義の価値観、さらには独裁の危険性なんて一顧だにせずに、知性とは無縁のわかりやすい感情だけで、なんとなく自分たちの劣情を肯定してくれるグロテスクな政権を支持しているだけに過ぎない。

 しかし、何度も繰り返しているように、松本がその辺のネトウヨと決定的に違うのは、テレビ界で絶対的な権力をもっていることだ。どんなに中身のないトンデモな意見にも誰も逆らえず、それがまるで正論のように流通してしまう。そして、ファンはその意見を「さすが松ちゃん」と礼賛し、ネットニュースはありがたいお言葉として無批判に取り上げる。

 このままいくと、この男の「9条があるから他国にナメられる」「冤罪はあっても仕方ない」というような幼稚で乱暴な意見が、世論の大勢を占めてしまう日がやってくるのは確実だろう。

(酒井まど)




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 原発利権の闇! 日立が着工前から政府支援を期待!  
原発利権の闇! 日立が着工前から政府支援を期待!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_232.html
2017/12/23 21:46 半歩前へ


▼原発利権の闇! 日立が着工前から政府支援を期待!

 英国で計画している原発建設で日立製作所社長の東原敏昭は、安倍政府に支援を求める考えを明らかにした。採算の見通しが立たず、着工の条件にしている出資者の確保が難しそうだからだ。

 採算の見通しが立たないビジネスをする経営者がどこにいる?今や、世界の趨勢は脱原発だ。そんな中で腐敗した卵を持ち出すこと自体が時代錯誤だ。出資者が集まらないのは当然だ。

 不採算を承知で着工し、後の赤字は安倍政府に尻拭いをしてもらう段取りが出来ているのか? 

 なぜ、そこまで原発にこだわるのか? 裏に何があるのか?原発利権の闇である。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「伊藤詩織は嘘をついている」と糾弾し続ける山口敬之の意図的な誤読が意味すること(wezzy)
「伊藤詩織は嘘をついている」と糾弾し続ける山口敬之の意図的な誤読が意味すること
http://wezz-y.com/archives/51159
2017.12.23 wezzy


   

 前回、この連載原稿を、このように書き始めた。

「多くの人が、あちこちでこの事案についての記事を読んでいるはずなので『またか』との印象を与えるかもしれないが、加害者やその支援者は、この件を皆が忘れてくれるのを何より待望している。ならば、繰り返し言及するしかない」。

 今回もその書き出しをそのまま使う。繰り返し言及するしかない。

 セクハラ被害を告発する「#Me Too」の動きがようやく日本でも広がってきている。実名で表に出て、ジャーナリスト・山口敬之からのレイプ告発に踏み切ったジャーナリスト・伊藤詩織の姿勢は、日本における広がりの最初の「Me」と言える。忘れさせようとする加害者周辺の企みを放置したくない。

 事件の詳細については前回の原稿に目を通していただきたいが、少しだけまとめなおす。山口にレイプされたと告発し、レイプ被害者を取り巻く司法や捜査システムの改善、性暴力被害を語りやすくする社会の実現を訴えた伊藤詩織の著書『Black Box』の刊行を受け、山口が『月刊Hanada』(2017年12月号)で「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題した手紙風の手記で潔白を訴えた。伊藤の『Black Box』と読み比べれば、山口の弁解からは、明らかなる説明不足の点がいくつも抽出されたのだが(その旨も前回記した)、何があろうとも自分をかばってくれる右派雑誌とその読者には有効だったようだ。

 翌月号(『月刊Hanada』2018年1月号)の読者投稿欄を読むと、65歳の男性が、山口の手記について「客観的で一貫性があり、感情的な表現もなく、好感の持てるものでした」とする投稿が掲載されている。まず伊藤の著書が刊行されて、その後に山口の手記が書かれた、この順番を踏まえた上で読み比べれば、客観的で一貫性があり、感情的な表現がないものはどちらのテキストなのか、すぐに分かる。

「伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである」

(山口敬之「記者を名乗る活動家 金平茂紀と望月衣塑子の正体」『月刊Hanada』2018年1月号)

 このまま不十分な手記だけで逃避するのだろうと思いきや、山口は「攻撃は最大の防御」という意図なのか、翌月号では「『伊藤詩織』問題 独占スクープ第2弾! 記者を名乗る活動家 金平茂紀と望月衣塑子の正体」との原稿を発表した。TBS『報道特集』キャスター・金平茂紀と東京新聞記者・望月衣塑子が、自分への取材もなしに伊藤の見解に依拠した報道をしたことを糾弾する内容だが、この雑誌(毎号通読しております)が度々TBSの報道姿勢を批判し、菅官房長官に詰め寄る質問を繰り返す望月の存在を毛嫌いしてきた経緯を考えれば、読者の共感を呼びやすい「糾弾素材」を選び、自らの説明不足をうやむやにしたと思わざるを得ない。

 これも前回と同じ主張になるが、山口の手記は何の弁明にもなっていないのだから、伊藤がそうしたように、記者会見に臨むべきではないのか。山口は、現在も誹謗中傷のメールや書簡が続いていると訴えているが、ならばなぜ、表に出て説明しないのだろうか。今回の原稿で、メディアからの取材依頼に対して「反応する意味があると判定したものについては回答書を寄せたり、取材に応じたりした」と書いているが、ずっと自分の味方をしてくれている雑誌とネット番組のみに登場する事がその「判定」ならば、納得できるはずがない。

 そして何よりこの原稿で放置できないのが、被害者・伊藤詩織の手記に対する“意図的な誤読”を重ね、そして糾弾をいくつも盛り込んでいる事だ。その糾弾が、書き手及び編集部の総意であることは、タイトルに「『伊藤詩織』問題」とあることからも明らかである。これは「伊藤詩織問題」ではない、「山口敬之問題」である。小学校の校長先生が入学式で新入生に投げかけるような教示になるけれど、この人たちは、人の痛みが分からないのだろうか。分からないのかもしれない。

 「伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである」とする山口は、「伊藤氏の『犯罪事実があった』との主張は、『朝まで意識を失っていた』ということがすべての前提となっている。ところが、真実は違う」と書いた。

 前号の山口の手記にも「『朝まで意識がなかった』のでは決してなく、未明の時間に自ら起き、大人の女性として行動し、また眠ったのです」と書かれている。2号連続で彼の原稿を読んだ読者は、本当は意識があったのに伊藤は嘘をついていると感じるだろうが、そもそも伊藤は、手記に「朝まで意識を失っていた」などとは記していない。

 事件の当日、串焼き屋から鮨屋に移動したのが夜9時40分頃、そして3合目の日本酒を頼んだ辺りから不調を感じ、伊藤は「そこからの記憶がない」と書く。そして次に「目を覚ましたのは、激しい痛みを感じた」から。「『痛い、痛い』と何度も訴えているのに、彼は行為を止めようとしなかった」。意識を取り戻し、痛みに耐え、「トイレに行きたい」と言うと山口はようやく体を起こした。そこで「避妊具もつけていない陰茎が目に入った」。

 なお、避妊具をつけずに性行為に及んだことを山口は、伊藤と交わしたメールの中で認めている。トイレから戻ると、ベッドに引きずり倒され、再び犯されそうになった伊藤は必死に抵抗する。何とか逃れ、「ピルを買ってあげる」「パンツくらいお土産にさせてよ」などと開き直った発言を浴びると、伊藤は「体を支えていることができ」なくなり、もう一つのベッドにもたれて、身を隠した。そうやって必死に耐える様子を見た山口は「困った子どもみたいで可愛いね」などと戯言を吐いたという。一刻も早く部屋の外に出る方法を模索した伊藤。この段階でようやく「窓の外が、次第に明るくなってきた」と書いている。意識を取り戻し、暴行や暴言に耐え続け、ようやく、これから朝を迎えようとする時間を迎えた。

 山口は、伊藤が「朝まで意識がなかった」と主張している、とする事で、記憶がなかったはずの女が今さら告発してきて迷惑している、との構図を作ろうとしているのだろうが、伊藤は記憶している限りの事を詳細に記している。「朝まで意識がなかった」を繰り返し使い、詳細が語られる機会を避けているのは、伊藤ではなく山口である。伊藤の主張が虚偽だとするならば、山口は細かくどこがどう虚偽なのかを指摘しなければいけない。「全部ウソ」で片すのはジャーナリストの仕事ではない。

「伊藤氏は『上からの力を感じた』という表現をもって、何も具体的な問題点を示さず、『犯罪が揉み消された』と主張した」

(山口敬之「記者を名乗る活動家 金平茂紀と望月衣塑子の正体」『月刊Hanada』2018年1月号)

 山口は、逮捕状が取り下げられ、検察が不起訴としたのに「伊藤氏は『上からの力を感じた』という表現をもって、何も具体的な問題点を示さず、『犯罪が揉み消された』と主張した。警察が上からの圧力に屈して犯罪を揉み消したなら、大変なことだ」と書いているが、「何も具体的な問題点を示さず」とはどういうことか。本をちゃんと読んだのだろうか。

 伊藤は具体的な問題点を示している。

当時刑事部長だった中村格氏が自分の判断で逮捕を差し止めたと認めたこと、山口氏が以前から「北村氏」に私のことを相談していたこと、この2つの事実がわかったのは、本当に大きな進展だった。(『Black Box』P215)

 伊藤の著書に引用されている『週刊新潮』(2017年5月25日号)の記事によれば「北村氏」とは、安倍首相の一番近くにいる人物である内閣情報官・北村滋だとされる。『週刊新潮』からの取材依頼書をメールで受けた山口は、北村にその旨を伝えるためにメールを転送するつもりが、うっかり『週刊新潮』に返信してしまったのだ。そのメールタイトルは「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です」。記者から、いつごろより山口から相談を受けているのかと問われた北村は「いえいえ、はい。どうも」との対応で、相談を受けてきたことを否定しなかった。

 さらに伊藤は、中村に直接取材を試みたものの、中村が乗る車は猛スピードで逃げていった。「人生で警察を追いかけることがあると思わなかった」とは伊藤の弁。これらの動きを知ってなお、「何も具体的な問題点を示さず、『犯罪が揉み消された』と主張した」と言い切る山口が正しいと思う人はいるだろうか。

 今回の原稿で山口は、金平と望月を指差し、「視聴者・読者・国民に求められているのは、『エセ記者』『エセ情報』を看破し葬り去る観察眼である」と原稿を締めくくった。指差す相手は違うが、山口の見解自体には同意する。視聴者・読者・国民に求められているのは、『エセ記者』『エセ情報』を看破し葬り去る観察眼だ。双方の筆致を読み比べれば、誰が「エセ」なのかはすぐに分かる。


武田砂鉄
ライター。1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年秋よりフリー。著書に『紋切型社会──言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)、『芸能人寛容論──テレビの中のわだかまり』がある。2016年、第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。「文學界」「Quick Japan」「SPA!」「VERY」「SPUR」「暮しの手帖」などで連載を持ち、インタヴュー・書籍構成なども手がける。

@takedasatetsu

http://www.t-satetsu.com/













http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 税金で政府保証して危険な原発を輸出する? 金子勝!  
税金で政府保証して危険な原発を輸出する? 金子勝!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_235.html
2017/12/23 22:40 半歩前へ


▼税金で政府保証して危険な原発を輸出する?金子勝!

 金子勝が税金保証で危険な原発を輸出するくらいなら、生活保護費を削るな!と怒った。 安倍政府はなぜか原発の輸出のご執心だ。原発利権はそんなに甘い汁なのか?

********************

【アベ取り巻き原子力ムラの暴走】
 東原敏昭日立社長は、英国で2020年代前半の稼働を計画している原発建設について、採算の見通しが厳しく出資者を確保するため日本政府の支援を求める考え。税金で政府保証して危険な原発を輸出するくらいなら生活保護削るな。


























関連記事
原発利権の闇! 日立が着工前から政府支援を期待!  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/512.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 日本はいま、歴史始まって以来の暗黒時代!  
日本はいま、歴史始まって以来の暗黒時代!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_236.html
2017/12/23 23:21 半歩前へ


▼日本はいま、歴史始まって以来の暗黒時代!


 今年もあと数日で年が明ける。籠池泰典夫妻は真夏の暑い最中に大阪地検特捜部によって逮捕された。あの7月31日の逮捕から5カ月。正月も牢屋にぶち込んでおくつもりなのか?逮捕権は証拠隠滅が恐れがある場合と、逃亡の可能性があるときに適用されるものだ。

 証拠隠滅どころか、籠池は国会で安倍昭恵の口利き疑惑について暴露した。これ以上、隠すものなどない。彼は散々ワイドショーで大写しになり、日本中、籠池の顔を知らない者はいない。どこへ逃亡するのか?どこにいてもすぐ分かる顔だ。

 朝日新聞によると、夫妻はそれぞれ大阪拘置所(大阪市都島区)の独居房に収容。籠池泰典は同特捜部の郵便不正事件で冤罪(えんざい)被害に遭った村木厚子さんに関する本を読んでいるという。運動不足で体調がよくないという。一体、いつまで不当な勾留を続けるのか?

 検察はどうして事件のもう一方の核心である安倍昭恵から事情聴取しないのか? それとも出来ないのか? やればおのれの首が飛ぶからか?

 国民は知っている。検察が権力の「下請け」となって弱い者いじめに加担していることを見逃しはしない。検察不信は募る一方だ。

 警察も、検察も、裁判も、信じられない。私たちは誰を信じたらいいのか?

 日本はいま、歴史始まって以来の暗黒時代だ。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/515.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年12月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。