★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年12月 > 16日00時17分 〜
 
 
2017年12月16日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK237] マスコミが報道しなかった「森友疑惑」明るみに 木村市議に日隅一雄賞(田中龍作ジャーナル)
マスコミが報道しなかった「森友疑惑」明るみに 木村市議に日隅一雄賞
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017140
2017年12月15日 22:53 田中龍作ジャーナル



弁護士にしてジャーナリストだった日隅氏(遺影)は、権力が隠そうとする情報に迫った。木村氏の活躍を天国から目を細めて眺めていることだろう。=15日、都内 撮影:筆者=

 国民の知る権利や表現の自由を守るために貢献のあった個人や団体に贈られる「日隅一雄・情報流通促進賞」。

 2017年の特別賞は森友疑惑を発掘、白日の下にさらした豊中市議会の木村真議員に決まった。今夕、都内で授賞式が行われた。

 昨年5月、木村議員は、異変に気付いた。地元豊中市が公園として借り受けることを望んでいた土地が柵で囲われ、『瑞穂の國記念小學院 児童募集 / 学校法人・森友学園』のバナーが取り付けられたのである。

 近畿財務局に情報公開請求したところ黒塗りだらけの文書が出て来た。『国有地の売却は公開が原則なのにおかしいではないか?』。

 豊中市議会でも取り上げ、マスコミ各社に情報提供した。だが一向に報道してくれない。

 思いあまった木村議員は2月8日、大阪地裁に情報公開を求める訴えを起こした。

 翌9日、朝日新聞がやっと記事にした。安倍一強を揺さぶる森友疑惑は、木村議員の執念がなければ世に出ることはなかった。

 朝日新聞は提訴後の記者会見を受けて報道したに過ぎないのだ。

 表彰状を手にした木村議員は「表彰されるなんて小学校一年の時の良い歯のコンクール以来」と大阪人らしいギャグを飛ばしながら、「自分の地域で起きているおかしいことを問題提起しただけ」と淡々と語った。

 マスコミの記者たちは自分がカバーしている役所や政界で起きている おかしな ことを、 おかしい と思わなくなっているようだ。

 彼らに代わって警鐘を鳴らしてくれた木村議員には、感謝する他ない。


受賞の喜びを語りながらも真実を暴露する木村氏。「森友事件は大阪府の方にも問題がある。だまされた被害者のようにふるまっている」。=15日、都内 撮影:筆者=

    〜終わり〜










http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 防衛費は青天井!社会保障費はこれでもかと削減! 
       
        庶民に冷酷な仕打ち(C)日刊ゲンダイ


防衛費は青天井!社会保障費はこれでもかと削減!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_142.html
2017/12/15 21:33 半歩前へ


▼防衛費は青天井!社会保障費はこれでもかと削減!

 やれ医療費値上げだ、年金カットだ、と安倍政権になってから5年。来る日も来る日も、耳に届くのは暗い話ばかり。みんな、慣れっこになって、何が起きても驚かないのではないか?

 ブログで発進する私も最近、心身とも疲れ果て、書く意欲が段々と萎えて来た。ブログ「半歩前へ」の方はそれでも毎日、8000人から1万人が目を通してくれている。

 が、こちらのフェイスブックの方は開店休業状態だ。「いいね!」の数はポチポチだが、自分の意見をぶつけてくる者が極めて少ない。退屈しのぎになんとなくスマホを手にして、見るとはなしに、ぼんやり私の投稿を眺めているのだろう。

 フェイスブックは書き手と読み手のキャッチボールだと私は思っている。球を投げて、しっかり受け止めてくれたら、投げる側は気合が入る。次はより速い球を投げてやろうと意欲が沸いてくる。しかし、その逆の場合はどうだろう? 

 日本人がモノを考えなくなったのではないか。面倒くさい。なんでも手っ取り早くコトを収めようと安易にネットに頼る。この世界は魑魅魍魎。玉石混交のイカサマバクチ場に似ている。放り投げれれた賽の目を、しっかり見届ける眼力が求められる。

 そんな中で大健闘なのが日刊ゲンダイだ。「不感症になった大衆」に繰り返し警告を発している。安倍政権の無軌道ぶりを告発している。

*********************

 安倍政権は閣議決定で憲法解釈を変更し、「武器輸出三原則」も葬り去った。平和国家としての矜持を捨て、騙し討ちみたいなやり方で、やすやすと禁忌を超えてしまう。この政権のいつもの手口だ。

 その結果、来年度の防衛予算も過去最大の5.2兆円を計上。防衛費は青天井の軍拡路線をひた走る。そのシワ寄せが、社会保障費の削減という形で庶民に押し付けられるのだ。

 厚労省は来年度から生活保護費を引き下げる検討に入った。毎日新聞によると、カット幅は最大13.7%に上る。また、母子家庭に対する加算(母子加算)は平均2割カットになる可能性があるという。

 現状でも、日本の子どもの相対的貧困率はOECD加盟国の中でもトップクラスに高い。特に母子家庭の貧困は深刻だ。厚労省が17年に出した調査報告によると、ひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%と、半分以上の子どもたちが経済的に厳しい状態にある。

 「女性が輝く社会」や「人づくり革命」をうたい、少子化を「国難」と言って解散・総選挙に踏み切った政権が母子加算の増額を決めるなら、話は分かる。それが大幅カットとは、ちょっと信じられない仕打ちだ。

経済評論家・荻原博子が言った。
 「生活保護には族議員がいない。力がなく、声を上げないから、切り捨てやすいと考えているのでしょう。しかし、生活保護費が1割もカットされ、さらに消費税が10%に上がったら、生活が成り立たなくなりますよ。

 そもそも消費税は全額、社会保障費に充てるという触れ込みだったのに、第2次安倍政権になってから、カットと負担増の話ばかりです。増税分が社会保障の充実に使われず、怪しげな武器購入に消えて、それで不足すれば、また弱者を狙い撃ちかと思うと、やりきれません」  (以上 日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK237] デマを捏造しまくっている東京MXの番組「ニュース女子」は、打ち切りが妥当だろ。なぜ、そうしないのか 
デマを捏造しまくっている東京MXの番組「ニュース女子」は、打ち切りが妥当だろ。なぜ、そうしないのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/125c1b8146a7baa44c9565201e07e0eb
2017年12月15日 のんきに介護


ロジ‏ @logicalplzさんのツイート。











<追記>

番組打ち切りは、

処分として厳しすぎるという人がいるかもしれない。

そんな人には、

是非、マスコミ全般について言える

海外情報の扱いについて、

きっこ‏ @kikko_no_blogさんが

言及しているようなこと、真剣に考えてもらいたい。



2017年12月15日夜 記



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「政策に賛同してもらえるかどうかだ」と枝野幸男!  
「政策に賛同してもらえるかどうかだ」と枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_144.html
2017/12/15 22:34 半歩前へ


▼「政策に賛同してもらえるかどうかだ」と枝野幸男!

 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、民進党が立憲民主党、希望の党との3党統一会派の結成を目指していることに関し、「立憲民主党としては明確な旗を掲げている。あくまでも理念、政策に賛同してもらえるかどうかが唯一の判断基準だ」と述べるにとどめ、消極的な姿勢をにじませた。都内で記者団に語った。  (以上 産経)

この後、枝野幸男はツイッターで「産経新聞の社論とは立場を異にしますが、私の発言について論旨を正確にとらえて記事を書いてくれることが多いです」と語った。

******************

私は枝野幸男の方針に賛成だ。

 世間には、3党統一会派の結成を優先すべきとのたわごとを言う者がいる。

 憲法や安保(戦争)法、原発で考えが違うものが一本化してどうする?

 元の民進党に戻ってまた、足の引っ張り合いをやれと言うのか?

 こういう考えは、野党つぶし、立憲民主党つぶしを狙った御用学者やテレビのコメンテーターが言う言葉だ。自民党の間足者の作戦だ。テキの罠にはまってはならない。

 枝野幸男は「立憲民主党の理念、政策に賛同してもらえるかどうかが唯一の判断基準だ」と強調した。考え方が同じなら、喜んで迎え入れたいと言っている。それでいい。こっちから無理して他党と”結婚”することはない。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 戦後の怒涛の混乱時と変わらない子どもの貧困。日本は、ユニセフから心配されているほど、経済的に落ち込んでいる 
戦後の怒涛の混乱時と変わらない子どもの貧困。日本は、ユニセフから心配されているほど、経済的に落ち込んでいる
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0c8a4f0d9c66d606be5cad94e0487d84
2017年12月15日 のんきに介護


mipoko‏ @mipoko611さんのツイート。



盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんが

こんなツイート。





こんなに貧しくて、なぜ、日本が豊かな国のような外観を有するか。

それは、

日本国政府が

強奪政府だからだ。

松尾 貴史‏ @Kitsch_Matsuoさんが

こんな風に

その特徴をえぐり出している。

――税金の取り方も使い方も、議論なく自在に決めるなんでも官邸団。〔8:09 - 2017年12月15日 〕――

どれくらい自在かは、

武器購入代金の見積額の推移を見れば分かる。

きっこ‏ @kikko_no_blogさんが

報告しているので紹介する。





ユニセフ事務局長 日本の子どもの貧困率に懸念
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171214/k10011258011000.html
12月14日 4時42分 NHK



日本を訪れているユニセフ=国連児童基金のレーク事務局長がNHKの取材に応じ、日本の子どもの貧困率が先進国でも高い水準にあることに懸念を示し、格差の解消に向けて教育などの機会の平等を確保すべきだという考えを示しました。

ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は13日、都内でことしの「世界子供白書」を発表したのに続いて、NHKのインタビューに応じました。

レーク事務局長は、国連が掲げる世界の持続可能な開発目標「SDGs」が、あらゆる貧困の解消を掲げているにもかかわらず、日本の子どもの貧困率が先進国の中でも高い水準にあることについて、「日本のおよそ16%の子どもが深刻な貧困状態にある。SDGsの下で、とりわけ豊かな社会において子どもが飢えや格差に苦しむことがあってはならない」と懸念を示しました。

そして、「相対的な貧困はどの社会にも存在するが、その原因の多くは医療と教育の不平等にある」と述べ、日本でも子どもたちが医療や教育を平等に受ける機会が確保されるべきだという認識を示しました。

また、ことしの「世界子供白書」がネット空間での若者の保護を提言していることについて、「インターネットは若者にとってよい側面がある一方、悪用されることもある。ネット上のいじめや、残虐な事件、人身売買などに利用される影響は大きい」と述べ、各国の政府やIT業界と協力して対策を進めていく考えを示しました。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 警察官僚が仕事先の女性とみだらな関係!  
警察官僚が仕事先の女性とみだらな関係!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_145.html
2017/12/15 23:11 半歩前へ


▼警察官僚が仕事先の女性とみだらな関係!

 警察官僚が仕事を通じて知り合った会社社長の女性とみだらな関係を続けていた。その上、飲食代など65万円を支払わせていた。おそらくホテル代なども含まれるのではないか。

 女性の会社は3番目の点数だったが、なぜか警視庁主催の交通安全イベントを受注した。警察庁は”仲間うち”のことだから、受注とは無関係と言っている。

 ひょっとして飲食などのサービスは、その見返りだったのではないか。だとすると立派な贈収賄事件だ。世間への発覚を恐れて先手を打ったか。

 懲戒解雇ではなく、「依願退職」だからキチンと退職金などは支払われる。長年の功労金が支払われるかどうかは定かではない。ほとぼりが冷めたところで就職先もあっせんするのではないか。このあたりが公務員天国ニッポンなのである。

 それにしても普通なら「みだらな関係」と報道するところをNHKは、警察官僚が相手だと、なぜか「不適切な関係」と、一オクターブ下げて報道する。もしかして最近はやりのソンタクか?

***************

 警察庁の45歳のキャリア職員が、業務を通じて知り合った会社社長の女性と不適切な関係を持ったり、飲食代金を負担させたりしたとして、警察庁は停職1か月の懲戒処分にしました。職員は15日付けで依願退職しました。

 懲戒処分を受けたのは、警察庁長官官房付の阿武孝雄警視長(45)です。警察庁によりますと、阿武警視長は業務を通じて知り合ったイベント会社社長の女性と利害関係にあった、去年4月から8月までの間、女性と不適切な関係を持ったほか、その前後の期間を合わせてみずからの飲食代など総額およそ65万円を女性に負担させたということです。

 女性の会社は当時、警視庁の交通総務課長だった阿武警視長が選考委員会の委員長を務める、警視庁主催の交通安全イベントを受注していて、NHKが情報公開請求した警視庁の文書によりますと、この会社は5つの業者のうち3番目の点数でしたが、選考委員会による検討の結果、企画が採用されていました。

 警察庁は、選考の過程で阿武警視長が女性の会社が受注できるよう便宜を図ったとは言えず、飲食代の負担も便宜の見返りではないと結論づけました。 (以上 NHK)


警察庁キャリア職員を懲戒処分 女性との不適切関係など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171215/k10011260131000.html
12月15日 16時37分 NHK



















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 風評被害対策のつもりか。河野太郎が英国外相に福島の桃のジュースを飲ませ、スマホで写真にとり、公表。なんてこと、するんだろ
風評被害対策のつもりか。河野太郎が英国外相に福島の桃のジュースを飲ませ、スマホで写真にとり、公表。なんてこと、するんだろうな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fa77fe2abd3b2ce249407106b0ca66b7
2017年12月16日 のんきに介護


Nemesisネメシス‏ @zodiac0088さんのツイート。











「Boris Johnson swigs can of peach juice from Fukushima 」

   the guardian(Friday 15 December 2017 06.19 GMT)

☆ 記事URL:https://www.theguardian.com/politics/2017/dec/15/boris-johnson-swigs-can-of-peach-juice-from-fukushima?CMP=share_btn_tw



“Yum.” That was foreign secretary Boris Johnson’s verdict on a can of peach juice from Fukushima – a gift from his Japanese counterpart, Taro Kono – during their meeting in London this week.
The moment, captured by Kono on his smartphone, was intended to prove that food and drink from Fukushima is safe, almost seven years after the triple nuclear meltdown.
While some countries have maintained restrictions on food from the region – a major producer of peaches – the EU said this month it would ease import restrictions on agricultural items and seafood that were introduced after the March 2011 disaster.

Fukushima residents win 500m yen payout over nuclear disaster
Read more

More than 50 countries and regions imposed import curbs on Japanese produce after the disaster, and about half – including China and the US – still have them in place.
“Very good … Mmm,” Johnson pronounced, studying the label on the can for good measure.
He polished off the sweet drink without incident, no doubt to the relief of his Japanese guests. But attempts by other politicians to use food and drink to prove a point, or simply ingratiate themselves with voters, have left a bitter taste.
During a BSE scare in Britain in 1990, the then agriculture secretary, John Gummer, unsuccessfully tried to feed his four-year-old daughter, Cordelia, a burger made with British beef.
In recent years, Ed Miliband and Theresa May proved that encounters with the food of the masses – in his case a bacon sandwich, in hers a cone of chips – are best kept out of the public eye.
May’s predecessor, David Cameron, had set a poor example by choosing to tackle a simple hot dog with a knife and fork.
Japanese politicians of all stripes have taken up the cause of Fukushima produce.
In 2011 Yasuhiro Sonoda, then a ruling party MP, visibly shook as he gulped down a glass of decontaminated – and perfectly safe – water collected from inside two reactor buildings at Fukushima Daiichi.

Since you’re here …
… we have a small favour to ask. More people are reading the Guardian than ever but advertising revenues across the media are falling fast. And unlike many news organisations, we haven’t put up a paywall – we want to keep our journalism as open as we can. So you can see why we need to ask for your help. The Guardian’s independent, investigative journalism takes a lot of time, money and hard work to produce. But we do it because we believe our perspective matters – because it might well be your perspective, too.

I appreciate there not being a paywall: it is more democratic for the media to be available for all and not a commodity to be purchased by a few. I’m happy to make a contribution so others with less means still have access to information.
Thomasine F-R.
If everyone who reads our reporting, who likes it, helps fund it, our future would be much more secure. For as little as £1, you can support the Guardian – and it only takes a minute. Thank you.




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK237] お前は、政治家になるべきではなかった 
お前は、政治家になるべきではなかった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fbeb27a34c172cd1a089d9670155b0ee
2017年12月16日 のんきに介護






キビ団子もって外国を手なずけようとする

この方、

何だか桃太郎のようですが――。

キビ団子は、

一個、一兆円程度、

国民が

その金、税金として

提供します。

大企業は、

それで販路を広げられるのですから

大喜び。

他方、安倍は、献金として

金をキックバックしてしてもらって、

やっぱり大喜び。

割を食うのは国民ばっかりで、

安倍からは、

(こいつら、早く、死ねばいいのに)

と思われているだけ。

安倍は、

これでも右翼?

あるいは、保守ですか。

こんな人間に

保守だの、右翼だのと言うから、

とことんつけ上がらせてしまうのですよ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <きむらとも氏>菅長官、このヘラヘラ顔。国民をバカにするなよ。 望月記者「何もおかしな質問しているワケではありません!」






2017年12月15日午後 官房長官会見

※再生開始位置設定済み。
望月記者、米軍ヘリの窓落下、日米地位協定、イージスアショアの購入、MXテレビのニュース女子について質疑。



























































http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK237] リニア不正は「政界汚職」に発展か 永田町では議員の名も(日刊ゲンダイ)
 


リニア不正は「政界汚職」に発展か 永田町では議員の名も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219618
2017年12月16日 日刊ゲンダイ


  
   与党の「リニア推進議連」とJR品川駅のリニア中央新幹線地上工事(左)/(C)日刊ゲンダイ

「特捜部は本気でバッジを狙っているのではないか」――。自民党内で危機感が高まっている。東京地検特捜部が、安倍政権の周辺で活発に動いているからだ。

 今月5日、“アベ友”が関わっているとされるスパコンベンチャーの社長ら2人を補助金をだまし取った容疑で逮捕。8日には、安倍政権が強力に後押しするリニア中央新幹線関連工事をめぐり、不正入札があったとして偽計業務妨害容疑で大手ゼネコン「大林組」の本社を家宅捜索。同じくリニア関連工事を受注している鹿島建設や清水建設、大成建設の担当幹部らにも任意で事情聴取を行っている。

「スパコンよりも、リニアの方が格段にヤバイと話題になっています。特別国会が閉じたタイミングに合わせて特捜部が大林組にガサ入れしたことで、政治家が関与した事件に発展するとみられているのです。党内は、『特捜部が狙っている議員は誰なのか』と大騒ぎで、運輸族や通産省出身者などリニア利権にからむ国会議員の具体的な名前が取り沙汰されています」(自民党関係者)

 それだけスネに傷持つ議員が多いということだろう。もともとゼネコンは自民党議員との縁が深い。そのうえ、リニアは総工費9兆円という巨大プロジェクト。その利権は計り知れない。

 自民、公明両党の有志議員は昨年11月、「リニア議連」を発足させた。リニア事業には国の財政投融資も活用される。

 また、不正入札を行ったとされる大林組の大林剛郎会長と安倍首相は、何度も食事をともにしてきた昵懇の関係でもある。

 事件の背後に自民党の影はチラつくが、大林組の入札問題が政界を巻き込む疑獄にまで発展するのか。すっかり牙を抜かれた感のある特捜部は、今度こそ政権中枢に切り込めるか。

 元検事の落合洋司弁護士はこう言う。 

「不正入札の疑いが持たれている名古屋市内の非常口の新設工事は、あくまで“入り口”でしょう。ゼネコン案件は間口が広いし、偽計業務妨害も、そこから広がっていく可能性が大きい。93年のゼネコン汚職は、金丸信元自民党副総裁の脱税事件から波及した。02年の鈴木宗男氏の事件も、本人は冤罪を主張していますが、“入り口”は入札をめぐる偽計業務妨害罪でした。今回、スーパーゼネコンの大林組にガサが入ったという事実は非常に大きいと思います。国税庁との連携ですでに何かネタを掴んでいる可能性は十分ある。特捜部は伝統的にバッジや高級官僚を狙うものです。ここ数年、国会議員を立件できていないし、“そろそろ大きな案件を”という機運は高まっている。年明けに動きがあるかもしれません。現在、名前が挙がっている議員ではなく、まったくノーマークだった人物が実は対象になっていることもあり得ます」

 自民党には、枕を高くして寝られない議員がウジャウジャいそうだ。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 自民党支持者にも高まらない改憲機運/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民党支持者にも高まらない改憲機運/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201712160000192.html
2017年12月16日10時3分 日刊スポーツ


 ★安倍内閣ができて以来、首相・安倍晋三はことあるごとに改憲を訴えてきたが、その筋の悪さと、目的が不明確なことからその都度、国民の中に「まだ機が熟していない」として断念してきた経緯がある。10月の衆院選でも自民党は与党で圧勝したが、連立与党の公明党が改憲に慎重であることから、改憲に反対して連立離脱など、いざという時が想定される。そのような場合、日本維新の会や希望の党など改憲派野党は、自民党改憲に協力する勢力となる。国会内外では「仲間というつもりで与党並みの配慮をしているつもり」(自民党改憲派議員)という。

 ★ところが時事通信が8〜11日に実施した世論調査で、憲法改正の発議を来年1月召集の通常国会で行うべきかどうかについて、「反対」が68・4%、来年の改憲発議について「賛成」は20・9%。これに対し、「改憲を急ぐことに反対」が51・3%、「そもそも改憲に反対」が17・1%で、反対意見の合計が賛成を大きく上回った。自民党支持者でも反対が50・6%と半数を超え、賛成は42・9%だった。

 ★つまり改憲の機運は、国民にも自民党支持者にも高まっていない。首相は今の憲法が「みっともない憲法」と言うものの、これからの我が国の国家ビジョンに合わせてこう変えたいという説明をしない。自民党も憲法草案なるものは繰り返し出すが、どういう国にするためという基本的な情報を国民に与えない。

 ★政界関係者が言う。「それは日ごろの自民党や首相の言動からもよく分かる。安全保障という言葉は多用されるが、その目的が平和を守るためということにつながらない。逆に平和という言葉をバカにして、現実路線を訴えるが、現実に命を懸けて平和を守るべきで、その気概すら感じられない」。それならばこの憲法が、平和を語らない政治家たちの歯止めになると、国民が感じるのは当然だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」 あんなに安倍さんを応援してきたのに…(週刊現代)


籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」 あんなに安倍さんを応援してきたのに…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53752
2017.12.16 週刊現代  :現代ビジネス


昭恵夫人に「100万円を返す」パフォーマンスをやってみたり、街頭演説では「アベやめろ」コールをやってみたり、誠に元気だったこの夫妻が、なぜ沈黙を強いられているのか?息子の悲痛な叫び。

囚人扱いですよ

「父や母は一時期まで、誰よりも安倍総理を応援していました。あのまま何事もなく応援し続けていたら、(加計学園理事長の)加計孝太郎さんのように学校は認可され、安倍夫妻との関係も良好なままだったと思うんです。しかし途中で梯子を外され、逮捕されてしまった」

こう語るのは籠池佳茂氏(37歳)。森友学園の籠池夫妻の長男だ。

森友学園への不自然な国有地売却について、疑惑が解明される気配はない。当事者が口を閉ざしているからだ。森友小学校の名誉校長だった安倍昭恵夫人、近畿財務局職員、財務省理財局長だった佐川宣寿氏……。

だが、最大の当事者・前理事長の籠池泰典氏と、妻の諄子氏(ともに被告)は、発言したくてもできる状況にない。

7月31日、大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕されてから4ヵ月にわたり、夫妻は大阪拘置所に勾留されているからだ。

この間、家族さえ接見は禁止、保釈される見込みもない。森友問題を封印させるための「口封じ」ではないか?長男・佳茂氏が、両親に代わって重い口を開いた。

「4ヵ月、この国の良識、世の中のバランス感覚がきちんと作動するかどうかを見定めてきました。心休まる日はなかったです。なぜこんなことになってしまったのか……」

――すでに森友学園には民事再生法が適用され、経営する塚本幼稚園は、事実上の閉園状態です。

「上の妹・町浪は幼稚園の理事長として、世間の風当たりも受けながら、職務をこなしています。下の妹は、両親の差し入れに行ったり代理人と接触したりしています。私も2〜3週間に一度は差し入れに通っています」

――籠池夫妻が勾留されている大阪拘置所内には冷暖房がありません。夫妻は弁護人以外との面会ができない状況だとか。

「もうすぐ真冬ですから、母には厚手の靴下を差し入れています。母が父と同じように勾留されていること自体ありえないことです。接見禁止のまま勾留4ヵ月。はっきり言って囚人扱いですよ。

『これ自体が懲罰ではないか、日本の司法制度は中世並みだ』と言った人がいますが、本当にそうかもしれないと思います。公平公正な取り調べ、調査、裁きが機能して初めて近代国家と言えるのに、その大前提が崩れています。

これまでも、日本の司法制度によって理不尽な思いを余儀なくされてきた人がたくさんいます。だから、冤罪事件に巻き込まれた元厚労次官・村木厚子さんの『私は負けない』のような書籍も差し入れているんです」

――特捜部は、籠池夫妻は立件に踏み切ったが、本丸の近畿財務局に対しては動きがありませんね。

「特捜部がなぜ財務省をやれないかというと、国税庁から情報をリークしてもらう関係があるのと、検察庁自体が財務省から予算をつけてもらう立場だからです。

そういう組織が抱える宿痾ですね。父と母だけが逮捕され4ヵ月も勾留されていることは出来レース以外の何物でもないと思います」

みんな去っていった

――10月、安倍総理は「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と発言しました。それについてはどう思いますか?

「名誉毀損で訴えることも検討したんですが、両親の刑事問題に不具合が生じる可能性を考えてやめました。

政権の森友問題に対する見解を知るたび、どうしようもない気持ちになります。反論したいものがたくさんある。だからこそ接見禁止が続くのはよくないのです」

――11月20日、籠池夫妻は保釈請求を出したものの、却下されました。

「特捜部としては総理が『詐欺』だと繰り返している以上、詐欺罪で立件して『総理の意向』とのあいだに整合性をつけなければならないのでしょう。これが日本という国の実態かと思うと愕然とします。こんなこと絶対許しちゃあかんと思う。

いま安倍総理をヨイショしている人たちの中には、父母の顛末を意識している人がいるんじゃないですか。自分も一歩間違えれば籠池のようになりかねないと。それは一種の恐怖政治なんです」

――そして11月22日に、国有地の売却経緯を調べた会計検査院が、試算では最大でごみの量は約7割減ると指摘。森友学園への不自然な売却に関して、疑惑が深まります。

「言えることは、国有地の購入価格についてはどんなにこちらがお願いしても決裁できるのは財務省であって森友学園ではないということです」

――気がつけば、籠池さんの周囲にいた人が、安倍総理を含め、みんな籠池攻撃にまわった。

「2月、安倍総理が国会答弁で『しつこい方だ』と手のひらを返すやいなや、保守団体・日本会議は『6年前に退会している』と言い出し、父を突き放した。塚本幼稚園を素晴らしいと言っていた保守の人たちも一気に離れていったのです。

国会での証人喚問で、父は松井一郎(大阪府知事)の名を何度もあげました。自分はまったく関係ないかのような態度ですが、学校建設の地鎮祭の時に祝電まで送ってくれてるんです。

忘れたとは言わせん。『籠池さんとは会ったこともない』なんて、よく言えたもんやなと」



昭恵夫人に仁義をきった

――その結果、籠池さんは「反安倍」ととれる発言を繰り返しました。その真意はなんでしょうか。

「3月の小学校認可取り下げと理事長辞任だけで、幕が引かれていたらどうなっていたか。世間は『なにか悪いことをしたんやろうけど、安倍総理を応援している人たちだから権力が守ってあげてんのやろな』と思うでしょう。

父はそういう道をとらず、どこまでも筋を通そうとした。それは親父の小学校開設にかける想いゆえです。10年間もかけて開設準備をしていた。安倍政権の皆さんにはわかってほしかった」

――「交渉資料は破棄した」と言い続けた佐川氏は国税庁長官に栄転し、かたや籠池氏は詐欺罪で逮捕されました。

「父も母も逃亡するはずないし、証拠隠滅する気もないから、逮捕はないと思っていた。下の妹は泣き崩れていましたが、夢を見ているようでした。

逮捕前、父は一貫して誠意ある対応をしてきました。国有地払い下げに関して、情報も資料も、出したのはすべて父の側からです。政権からは一つも出ていない。非難されるいわれはないんです。

父が今こうなっていることに口をつぐみ、一転して父を悪者のように平気で言う人たちには二度と改憲だの教育だのと言ってほしくありません。

彼らは利権のために安倍さんに付き従っているだけではないか。それは『保守』ではなく『エセ保守』だよと言いたい」

――安倍昭恵夫人が籠池氏に100万円を寄付した疑惑もうやむやです。

「父は当初、表に出すつもりは毛頭なかったんです。でも、出さざるをえないほど追い詰められていた。昭恵さんには、仁義もきりました。

3月16日、父は視察団を前に『100万円を頂戴した』という事実を明かしますが、その前日の15日、昭恵さんから両親のもとに電話がありました。

父は昭恵さんに『もう、あの話を言わなければならなくなりました』と伝えています。私はやりとりを隣で聞いていましたから、父の苦渋はよくわかる」



――森友学園の小学校名誉校長を務めていた昭恵夫人の証人喚問を野党は求めてきましたが、実現しないままです。

「昭恵さんは周囲から黙っているように言われてかなり苦しんでいると思うんです。幼稚園の園児たちの姿に本当に感動していたのですから、思い切って本当のことをお話しになったほうが楽になるんじゃないでしょうか。

3月ごろ、安倍さんの秘書の初村滝一郎さんから頻繁に電話やFAXで『昭恵さんを名誉校長から降ろしてほしい』と要請がありました。だけど父にはその理由がまったくわからない。

小学校開設という悲願達成まであと少しなのに、なんで一緒に頑張ってきた昭恵さんを名誉校長から降ろさないといけないのか」

――安倍昭恵氏への忖度は、あったのかなかったのか。肝心な点が、今回の国会でもまったく解明できませんでした。

「私たちは日本社会に大きな石を投げたつもりです。残念ながら響いていませんが、国民の皆様も他人事とは思わずに、自分自身の問題として考えてほしいんです」

籠池夫妻は、7月の逮捕後、勾留期限の8月21日に再逮捕、その勾留期限の9月11日に追起訴というように、勾留延長が続いてきた。今、接見禁止すら解除される見込みはない。背後にはなんらかの忖度がある、というのはうがち過ぎだろうか。

「週刊現代」2017年12月16日号より






















































https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001937397860&story_fbid=1788881664519729




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍晋三よ、お前が叫んだ「国難」はどうなった? 


安倍晋三よ、お前が叫んだ「国難」はどうなった?
http://85280384.at.webry.info/201712/article_146.html
2017/12/16 11:04 半歩前へ


▼安倍晋三よ、お前が叫んだ「国難」はどうなった?

 選挙が終わった途端、ピタッと止めた。安倍晋三、国難はどうなった?

 この男はモリカケ疑惑の追及を恐れて、有権者が求めてもいない衆院を解散、総選挙を強行した。このためにく、地方、その他もろもろで1000億円のカネが吹っ飛んだ。

 これだけのカネがあれば、どれだけのことが出来ると思っているのか。

 ていねいに説明すると言いながら、国有地の激安払い下げ疑惑や仲間うちの加計孝太郎とつるんだ加計疑惑には何一つ応えようとしないで逃げ回った。挙句の果てに口から出た言葉が「国難」

 有権者はあきれ果てて「安倍晋三よ、お前の存在自体が国難だ」とやり返した。

 安倍晋三、何が国難なのか?どこが国難なのか?そして、もう国難は走り去ったのか?

 ウソを付くのに事欠いて、デタラメを並べるな! 政治不信を増幅し、民主主義を破壊した安倍晋三は国家の害毒だ。

 政治家とは「ウソを付くことを仕事にしている人」と解説書を書き直そう。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「山城裁判を知ろう!山城博治が語る沖縄の現状とこれから」院内集会ひらかれる(レイバーネット日本)
「山城裁判を知ろう!山城博治が語る沖縄の現状とこれから」院内集会ひらかれる
http://www.labornetjp.org/news/2017/1513300143274emi



動画(14分4秒)



12月12日夜、東京・参議院会館で「山城裁判を知ろう!山城博治が語る沖縄の現状とこれから」院内集会がひらかれた。
沖縄で、辺野古新基地建設や高江のヘリパットに抗議活動をしていた山城博治さんは、去年10月に有刺鉄線をわずか1本切ったことで「器物損壊」容疑で逮捕された。その後、高江ヘリパットに対する抗議行動に伴う「傷害」、辺野古新基地建設に対する抗議行動での「威力業務妨害」容疑が加わり、3つの罪で起訴された。不当な拘留は5か月にも及んだ。そして、今年12月に懲役2年6か月の求刑をうけた。こうした状況のなか「市民と議員の実行委員会」が呼びかけ、院内集会がひらかれた。



参議院議員・社民党の福島みずほさん(写真上右)は「来年3月に判決予定です。何としても無罪を勝ちとりたい」と呼びかけた。
沖縄平和運動センター議長の山城博治さん(写真上左)が、壇上に立ち歌を歌うと会場は盛り上がり熱気であふれた。
山城さんから、安倍政権に変わってから明らかに沖縄に対する弾圧が変わったことが報告された。
中でも驚いたのは5か月拘留された3人のうちの1人が、警察の取り調べで失神して2回救急搬送され、現地調査にて高江の現場に行ったときに足も立たないので車椅子で押されてこられた。
そして、あまりの恐怖でおもらしをしたりするのでオムツをはかされ虚偽の供述をさせられていたことだった。



ルポライターの鎌田慧さん(写真上)は「山城博治さんの裁判は、たんに沖縄だけに対する弾圧だけではなくて、これからわたしたち国民に対する弾圧でもある。それをどう阻止するのかというのが今日の趣旨です」と政府の脅威を語った。



作家の落合恵子さん(写真上)は「山城さん、一人じゃありません!(被告とされているほかの2人をさして)みんな1人じゃありません。わたしたち、いつも一緒にいさせてください」と語り、「この安倍政権に対する怒りはみなさんと共有できるものだと思います」と結んだ。



3月14日に判決の言い渡しがある。
弁護士の金高望さん(写真上)がスカイプで参加し、「法治国家において到底正当化できないものであると検察側は言ってきている。そっくりそのまま国に返してあげる」と発言、会場から拍手がわきおこった。(見雪恵美)


http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/255.html
記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍晋三は日本を暗い時代に戻そうというのか? 
         
          「専守防衛」もなし崩し/(C)共同通信社


安倍晋三は日本を暗い時代に戻そうというのか?
http://85280384.at.webry.info/201712/article_148.html
2017/12/16 11:50 半歩前へ


▼安倍晋三は日本を暗い時代に戻そうというのか?

 安倍晋三によるデタラメは、まるで戦前の東条英機が掲げた「欲しがりません、勝つまでは」の世界だ。政商、戦争で大儲けをする連中のことで、彼らだけが甘い汁を吸って、庶民はどん底生活。こんな暗い時代に日本を戻そうというのか?

 厚労省は来年度から生活保護費を引き下げる検討に入った。毎日新聞によると、カット幅は最大13.7%に上る。

 日刊ゲンダイで経済評論家の荻原博子が重要な指摘をした。生活保護費を下げれば、巡りめぐって年金支給額も下がると強調した。  (敬称略)

***************

日刊ゲンダイが庶民に代わって怒りをぶつけた。

 困窮している弱者を切り捨て、米国産の高額武器を購入して、儲かっている大企業の法人税を引き下げる。しかも、自民党は国会議員年金の復活を言い出している。生活保護費を削って、自分たちの年金を増やす。こんなフザけた政治があるか。

 生活保護費削減の理由が、またひどい。低所得世帯の消費支出より支給額が多いことを理由にしているのだが、だったら、低所得者世帯の消費支出が増えるような政策を取るべきじゃないのか。最低賃金を上げればいいのだ。

 大企業の都合を優先して、非正規社員を増やし、給料もロクに上がらず、可処分所得が減り続けるという現状をつくり出したのは、どこの誰なのか。

 「低所得者世帯の8割は、生活保護を受けられる状態にあるのに、受けずに低収入で我慢している。そこの底上げを図ることなく、単純比較で生活保護費をカットすることは、国民生活全般に悪影響を及ぼします。

 2007年の法改正で最低賃金は生活保護基準を上回るよう定められました。つまり、生活保護基準が引き下げられれば、最低賃金も上がらなくなる。住民税の非課税基準も下がるので、これまで非課税だった世帯が課税対象になり、保育料や介護保険の負担額も上がってしまう。

 最低保証を下げれば、年金支給額も下がる可能性がある。低所得者世帯がますます困窮し、貧富の差が広がるだけです。

 安倍政権がブチ上げた保育料無償化や給付型奨学金が非課税世帯を対象にする予定だったことを考えると、対象者を少なくするために生活保護基準引き下げという暴挙に出たのではないかと勘ぐってしまいます」(経済評論家の荻原博子) 




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 日本は弱者切り捨てのブラック国家だ! 
        
         庶民に冷酷な仕打ち(C)日刊ゲンダイ


日本は弱者切り捨てのブラック国家だ!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_147.html
2017/12/16 11:32 半歩前へ


▼日本は弱者切り捨てのブラック国家だ!

 朝日など一般紙やNHKは、どうしてこういう記事を書かないのか?

 今や私たちの思いを代弁してくれるメディアは日刊ゲンダイだけなのか?

 そして、日本国民だ。なぜ、何も言わないのか?なぜ、じっと耐えているのか?

 私には理解できない。民主主義国家なら大衆が声を上げるはずだが、日本はいまだに封建国家らしい。下々は奴隷のように黙って従えばいいのか?

 特別国会では公務員給与とボーナスの引き上げが決まった。1基800億円のイージス・アショアも2基購入する。その原資は税金だ。増税や生活保護費カットで庶民の懐から巻き上げるのだ。

******************

日刊ゲンダイが孤軍奮闘している。

 「ここまでデタラメをされて、国民がなぜ黙っているのか不思議です。

 まるで戦時中の『欲しがりません、勝つまでは』のようなガマン強さですが、世が世なら、一揆が起きてもおかしくない横暴を現政権は働いている。

 専門家が『迎撃は無理だ』と口をそろえるほど役立たずのイージス・アショアの購入なんて中止して、首相が海外でのバラマキをやめ、天下り法人をなくせば、増税の必要はありません。

 安倍首相は国民生活よりトランプに尻尾を振ることや、外遊先でチヤホヤされることが大事なのです。

 そもそも、政府が喧伝するようにアベノミクスが成功し、“いざなぎ超え”の好景気が本当なら、生活保護基準を切り下げる必要もないはずです。

 失政のツケを国民に回し、仲間内で利権を貪っているのが安倍政権です。

 口では『国民の命と安全を守る』と言いますが、実際にやっていることは正反対で、国民を騙して中間層を破壊し、低所得者を貧困に突き落とす。

 そして、庶民から巻き上げたカネを米国に献上している。一体、どこの国の首相なのかと思います。

 これほど国民に対して非情で冷酷な亡国政権は見たことがありません。戦争政権で国民生活も日本経済もイバラの道です」(菊池英博)

 庶民イジメ、弱者切り捨てのブラック国家が、国民生活を犠牲にして軍拡に走る。それでも声を上げない世相が異様だ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK237] “ポスト安倍”に色気 稲田元大臣は政治資金でスナック通い(日刊ゲンダイ)
 


“ポスト安倍”に色気 稲田元大臣は政治資金でスナック通い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219616
2017年12月16日 日刊ゲンダイ


  
   トンデモ発言を連発していた稲田元防衛相(C)日刊ゲンダイ

 もう、みそぎは済んだとでも思っているのだろうか。南スーダンPKO日報隠蔽問題で事実上、大臣を更迭された稲田朋美元防衛相(58)。11日に自身が会長を務める党内の勉強会「伝統と創造の会」を1年ぶりに開催。“不祥事”について、反省の弁を述べたのに続き、13日には都内で開催された「南京戦の真実を追求する会」で登壇した。

 稲田氏は日報問題以外にも、森友学園の顧問弁護士を務めていたのに、国会で「務めていない」と虚偽答弁。7月の都議選では、応援演説で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても(支援を)お願いしたい」と問題発言して自民惨敗の「A級戦犯」だ。“活動再開”で「ポスト安倍」に色気を出しているとメディアに報じられたのにはア然とするしかないが、常識外れなのは発言や行動だけではない。政治資金の使途もメチャクチャだった。

 日刊ゲンダイは、稲田氏が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書(13、15年分)をチェック。私的な“飲み代”に政治資金を充てたかのような支出が目立った。

 支部は、13年4月24日付で、稲田氏の地元・福井市内にあるスナック「シエル」に1万500円を支出。同年5月28日にも市内のスナック「BLANC」に2万円を支払ったことが記されている。15年にも、市内のスナックへの支出が2回分、記載されている。

 支出の目的は「会食費」「打ち合わせ」で、渉外費などに関わる「組織活動費」として処理されている。本人なのかスタッフなのかは不明だが、夜な夜な繁華街を飲み歩き、フラリとスナックに立ち寄ったのだろうか。

 稲田事務所に問い合わせると、「政治資金については法令に従い適正に処理し、その収支は収支報告書にて適正に報告しております」と、詳細な説明を避けた。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

「スナック店で政治活動に関わる会議や打ち合わせができるのか疑問です。私的な支出を政治資金で立て替えているのではないかとの疑念が生じます。もしそうであれば、支払い義務があるのは個人で、政治団体には支払い義務がありません。政治団体から支出したという記載は、政治資金規正法違反に当たる可能性もあります」

 政党支部には、税金を原資とした交付金も一部含まれている。説明責任を果たせない稲田氏に「ポスト安倍」などとても無理だ。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 風雲急を告げるトランプ城の危機に安倍総理は何を感じるかー(田中良紹氏) 
風雲急を告げるトランプ城の危機に安倍総理は何を感じるかー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqc4vb
16th Dec 2017  市村 悦延 · @hellotomhanks


 12月に入ってからのトランプ大統領は眠れぬ夜が続いているのではないか。

打つ手がことごとく裏目に出て、

大統領就任以来最大のピンチを迎えているように見える。

 軍事オプションをちらつかせても北朝鮮は全米を射程に入れたICBMの発射実験を

成功させ、エルサレムをイスラエルの首都に認めたことで世界中から反発され、

「ロシア疑惑」はいよいよ捜査が政権中枢に迫り、

アラバマ州上院補選で応援した候補が敗北、

その流れで本人のセクハラ疑惑が再び批判を浴び始めた。

 1年前の11月、安倍総理はトランプ氏が大統領に当選すると真っ先に駆け付け、

自分も偏向メディアと闘っている同士だと訴え、頻繁に電話会談を行うなど

各国首脳と比べて特別の関係であることを誇示してきた。

しかしここにきて風雲急を告げるトランプ城の形勢に

安倍総理は何を感じているだろうか。

 先月末にNHKは「スクープ日米首脳会談の内幕―対北朝鮮戦略―」と題する

ドキュメンタリー番組を放送した。

世界で最もトランプ大統領と会談を行っているのは安倍総理で、

二人の北朝鮮戦略を巡る極秘の電話会談をNHKはスクープ取材したというのである。

 フーテンは長年ドキュメンタリー番組を作ってきたが、

そもそも極秘会談をメディアがドキュメント出来るはずはない。

NHKの人間がその場にいて映像と音声を記録すればそれはドキュメントだが、

メディアが同席すれば極秘会談でなくなる。

 メディアに出来るのは会談の後で誰かに内容を取材することである。

しかし極秘会談であれば取材された人間が本当のことをしゃべる保証はない。

会談の音声記録をすべて聞かない限り本当のことは分からない。

会談の一部を教えられただけなら、

権力側に切り取られ意図的に「リーク」された情報でしかないと

受け止めるべきである。

 それを「スクープ」とか「極秘会談の内幕」とか、

あたかも真相を取材したかのように放送するのは放送倫理上問題がある。

少なくも公共放送がやるべきことではない。

そうした批判のうえで番組内容を紹介すると、

番組には安倍総理がトランプ大統領と「蜜月関係」にあることを

印象づけたい狙いがあった。

 まず番組はトランプ大統領が北朝鮮政策で安倍総理の考えを参考にし、

強硬策は安倍総理との会談から生まれたような描き方をした。

しかし米国には今でも北朝鮮と水面下のルートがあり、

安倍総理より何十倍もの情報を握っているはずだ。

逆に日本は北朝鮮の近くにありながら世界一北朝鮮情報を持ってない。

 第一次安倍政権の時、

安倍総理は「制裁強化」を叫び日本と北朝鮮との人的往来を厳しくした。

そのために日本の公安調査庁は北朝鮮の情報源を失ったと元公安調査庁幹部が

『この国の不都合な真実』(徳間書店)で告発している。

 しかしNHKの番組はトランプ大統領が安倍総理を頼っているように描くのである。

「ここにシンゾーがいないのが寂しい」とトランプ大統領役の声優が

電話会談での感傷的なセリフをしゃべり、

それがフロリダの別荘から見える夕陽の映像と重なって流れる。

 ドキュメンタリーと銘打つ以上大統領本人の声が流れなければ

信用する気にはなれないが、NHKは恥ずかしげもなくドラマもどきの内容を放送した。

この番組によって安倍総理とトランプ大統領は運命を共にする政治家だという印象が

国内にばらまかれたと思う。

 従って12月に入ってからのトランプ大統領の急速な危機に

安倍総理が何を感じているかがフーテンは気になる。

先月に行われたアジア歴訪までのトランプ大統領は安倍総理ともどもご満悦だった。

それが帰国後に一転する。

 北朝鮮強硬策を貫く大統領は北朝鮮を「テロ支援国」に再指定し、

安倍総理もすぐにそれを支持したが、北朝鮮は対抗するように

新型ICBM「火星15号」の発射実験を行い、

ミサイルが全米どこにでも到達可能であることを示した。

 この事態にティラーソン国務長官は国際社会が「海上封鎖」を行う必要があるとの

声明を発した。キューバ危機を思わせる対応だが「海上封鎖」は

戦争の引き金になる確率が高い。

一気に緊張が増大する中で世界は12月1日を迎えた。

 その日米国では「ロシア疑惑」が急展開を見せた。

トランプ大統領の側近だったフリン前大統領補佐官がFBIに対する虚偽の供述を認め、

司法取引に応ずる姿勢を示したのだ。

フリン氏が誰の指示に従ったのかに注目が集まる。

大統領本人か娘婿のクシュナー氏か。疑惑は政権中枢に向けられた。

 政権への打撃をそらすためか、それともユダヤ・ロビーの力を必要としたのか、

トランプ大統領は6日にエルサレムをイスラエルの首都と認め、

米国大使館をテルアビブから移転すると発表した。

この声明に世界中から激しい反発の声が上がる。

 アラブ世界だけではない。欧州からもアジアからも批判が高まり、

米国は世界から孤立することになった。

これまで中東和平の仲介役を果たしてきた米国はこの日をもってその役目を放棄した。

戦後の世界を主導した米国の威信は失われ、反米テロの連鎖が懸念される

事態となった。

 すると11日朝、ニューヨークの中心部タイムズスクエア近くで自爆テロが起こる。

素人の作った爆弾だったため大事に至らなかったが、

容疑者は爆破直前に「トランプよ、お前にはアメリカを守れない」と

SNSに書き込んだ。テロがアマチュア・レベルに浸透していることは

大惨事にならずとも危機の深刻さを物語っている。

 現在の米国政治が最優先課題とするのは

レーガン以来と言われる大規模な「税制改革」である。

「オバマ・ケア廃止」に失敗したトランプ政権にとって

何としても成立させなければ鼎の軽重を問われる。

問題は共和党議員3人が反対に回れば法案が否決されるという接近した議席数にある。

 そうした中で12日に共和党の牙城アラバマ州で上院補欠選挙が行われた。

共和党候補となったのはトランプ氏の側近で極右のバノン前戦略官が推した

ロイ・ムーア氏である。

共和党主流派とトランプ大統領は別の候補を支持したが

予備選でムーア氏に敗れた。

そのムーア氏には40年前のセクハラ疑惑が持ち上がっていた。

 トランプ大統領は選挙直前にムーア氏の応援に駆け付ける。

すべては税制改革法案成立のためである。

ところが選挙結果は25年ぶりに民主党候補が当選するという

まさかの番狂わせになった。上院の議席差はわずか2議席。

税制改革法案の成立に黄信号が灯った。

 これは来年の中間選挙にも直結する。

民主党が多数党奪還を目指して政局を仕掛ける一方、

トランプ大統領と共和党主流派、

そして敗戦をもたらしたバノン前戦略官ら極右勢力との間の不協和音は止まらない。

しかもムーア氏の敗戦でセクハラ疑惑が注目される結果になった。

 大統領選挙中にトランプ氏のセクハラ疑惑を訴えた女性3人が

今度は議会に調査を要請した。

大統領は疑惑を否定しているが、

しかし女性票の行方に影響することにでもなれば無視はできない。

12月のトランプ大統領はまさに雪隠詰めの状態である。

 最も親密な関係にあるはずの安倍総理は沈黙したままだが、

ティラーソン国務長官は北朝鮮強硬策を転換させ対話路線に切り替えることを

口にし始めた。トランプ路線が後退を迫られたら安倍総理はどうするか。

運命を共にするつもりかをフーテンは聞いてみたい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <心底気持ち悪い>安倍総理が御用芸人(松本・東野・指原ら)と会食!⇒ネット「官邸お抱え番組」「飯友」「改憲の広告塔に」
【心底気持ち悪い】安倍総理が御用芸人(松本・東野・指原ら)と会食!⇒ネット「官邸お抱え番組」「飯友」「そして、彼らが改憲の広告塔に」#ワイドナショー
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/37376
2017/12/16 健康になるためのブログ





安倍首相、松本人志さんらと会食
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000141-jij-pol
12/15(金) 23:41配信 時事通信

 安倍晋三首相は15日夜、東京都内の焼き肉店で、お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さんやアイドルグループ、HKT48の指原莉乃さんらと会食した。

 首相は昨年、松本さんが出演するフジテレビのバラエティー番組「ワイドナショー」にスペシャルゲストとして出演していた。 


以下ネットの反応。






























そして、彼らが改憲の広告塔になっていくのでしょうね。

この安倍総理の戦略がどう出るかはわかりませんが、本当に気持ちが悪い会食です。

松本さんは若い頃と言ってることがまったく違うのですが、アブダクションでもされたのでしょうか?




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <大問題>東京新聞「広島高裁は、伊方原発に阿蘇山からの火砕流が到達する可能性を指摘。玄海原発も川内原発も同じような距離」
原発板リンク

<大問題>東京新聞「広島高裁は、伊方原発に阿蘇山からの火砕流が到達する可能性を指摘。玄海原発も川内原発も同じような距離」

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/231.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 安倍総理「新聞愛読者層の同年代に嫌われ悲しい」「若者はネットで情報調べ自分で判断している」⇒ネット「女性にも嫌われてるよ














【ため息】安倍総理「新聞愛読者層の同年代に嫌われ悲しい」「若者はネットで情報調べ自分で判断している」⇒ネット「女性にも嫌われてるよ」「若者は未熟なだけ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/37376
2017/12/16 健康になるためのブログ




安倍首相「同年代に嫌われ悲しい。新聞愛読者層では」
http://www.asahi.com/articles/ASKDH51W0KDHULFA019.html
2017年12月15日19時41分 朝日新聞


共同通信加盟社編集局長会議で講演する安倍晋三首相=15日午後、東京・汐留の共同通信本社、代表撮影

 安倍晋三首相は15日、東京・汐留の共同通信本社で地方紙の幹部らを前に講演し、「最近学生が集まらなくて大変という(報道機関の)会社があるなら、政治や経済のニュースがステレオタイプに陥っているからではないか」などとメディア批判を展開した。具体的な報道内容や根拠は示さなかったが、自身に対する批判的な報道に不満が募っているようだ。

 安倍首相は国会での野党質問を削減したことに対する共同通信の世論調査で高齢の世代より若い世代が理解を示したと指摘。「SNSなどが発達した時代に多様な情報を集め自分で判断している」と述べ、そうした若い世代の理解に自信を示した。一方で首相と同じ60代からの支持率が比較的低いことも挙げて、「同年代に嫌われたと悲しい思いがする。新聞の愛読者層ではないか。もう少しお手柔らかにお願いしたい」と述べた。


以下ネットの反応。





















若者は「現状維持」を望んでいるだけで、別に安倍政権を強く支持しているわけではないと思いますよ。まあ、年配者に比べれば若者の方が未熟であることは間違いないので、間違った判断を下す確率は高いですけどね。

そして、ネットと新聞を縦横無尽に駆け巡り情報をゲットしてるワイは一ミリも安倍政権を支持してないで。




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 遅すぎた高裁判断 火山地震国で原発再稼働など無理なのだ(日刊ゲンダイ)
 


遅すぎた高裁判断 火山地震国で原発再稼働など無理なのだ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219718
2017年12月16日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   川内、玄海原発にも阿蘇山リスク(C)共同通信社

 阿蘇山の火砕流到達を想定し、四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の決定に、原発再稼働を推し進める安倍政権とその取り巻き連中が慌てふためいている。

 原発再稼働や運転を禁じる高裁段階の司法判断はこれが初めて。広島高裁は住民らによる運転差し止め要求を却下した地裁の判断はもとより、福島第1原発事故後にできた新規制基準による原子力規制委員会の審査と適合判断にノーを突きつけたからだ。

 地震・火山研究の第一人者である武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地球物理学)はこう言う。

「学者の立場から言って、広島高裁は極めてまっとうな決定を下したと受け止めています。規制委が安全性審査の内規として策定した『火山影響評価ガイド』は原発から半径160キロ圏内の火山を検討対象としている。それをもとに、伊方原発から約130キロ離れた阿蘇山などの火山の影響を重く見て立地そのものが不適格だという結論を導き出した。まさに指摘通りで、西日本火山帯に属する九州は阿蘇山のほか、雲仙岳、桜島、霧島山という活火山を擁している。特に阿蘇山の爆発力はすさまじく、9万年前には大噴火の400倍以上の規模にあたるカルデラ噴火を起こし、火砕流は瀬戸内海を越えて山口県まで達しました。日本列島は過去10万年で12回のカルデラ噴火を経験し、直近の7300年前は奄美群島の喜界島周辺で起きています。噴火ペースからいって、日本でいつまたカルデラ噴火が起きるか分からない。火山地震大国の日本に原発のような危険なものをつくること自体が無謀です」

■増え続ける活火山

 111の活火山、およそ2000本の活断層を抱える火山地震大国で原発を再稼働させるのも無理筋なのは分かり切っている。にもかかわらず、政権寄りの読売新聞(14日付社説)は〈原発に限らず、破局的噴火を前提とした防災対策は存在しない。殊更にこれを問題視した高裁の見識を疑わざるを得ない〉と高裁判断を非難し、産経新聞(14日付社説)は〈あまりに極端だ。そうした噴火が起きれば、原発以前に九州全体が灰燼に帰するではないか〉などと論点をすり替えて批判。大マスコミは当たり前の決定を「衝撃的」に書き立て、原発推進の本丸である経産省幹部は「想定外の決定」と慌てふためく摩訶不思議だ。

 福島を襲った未曽有の事故で原発の安全神話は完全に崩壊した。この国に原発がある限り、国民の安全も安心も担保されることはない。だから、世論の6割が依然として再稼働に反対している。そうした国民の不安に耳を傾けることなく、原発再稼働しか頭にない安倍政権は2013年7月に新規制基準を施行。地震や津波、火山噴火などの大規模な自然災害対策を強化し、炉心溶融(メルトダウン)や放射性物質の大量放出といった過酷事故やテロ対策が追加され、安倍首相は「世界で最も厳しい安全基準」と触れ回ってきたが、それを審査する規制の目が節穴であれば画餅に帰す。

「日本の活火山は増え続けています。研究が進展するにつれて分かってきた実態や想定される甚大な被害を鑑みれば、安全基準うんぬん以前の問題として、火山地震大国の日本で原発を再稼働させるという選択肢はあり得ません」(島村英紀氏=前出)

  
   予見できなかった御嶽山噴火で58人が犠牲に(C)共同通信

水力の6割高、火力の3割高 「原発は安い」は大ウソ

 原発再稼働をせっつく財界と一体化した安倍政権は2030年度の発電量に占める原発の比率を20〜22%とする目標を掲げていて、その達成は30基程度の再稼働が前提となる。新規制基準による再稼働にお墨付きを与える規制委にはこれまで16原発26基が審査を申請し、6原発12基が合格。九州電力川内原発1、2号機を皮切りに、関西電力高浜原発3、4号機に続いて伊方3号機が再稼働した。川内原発は伊方原発同様に阿蘇山から半径160キロ圏内に立地し、来春にも再稼働予定の玄海原発3、4号機もその圏内にある。審査中の北海道電力泊原発3号機は11万年前に活動した洞爺カルデラから約55キロの近さだ。

 高まる国民の不安や今回の司法判断を考慮すれば、安倍政権は再稼働を前提としたエネルギー計画を直ちに全面撤回し、早急な見直しが必要になる。ところが、菅官房長官は「規制委が世界最高水準の規制基準に適合すると判断したもので、政府はその判断を尊重する方針に変わりはない」と逃げを打ち、判断に疑問を呈された規制委の更田豊志委員長は審査に「影響ない」と突っ張り、「われわれがどのような判断をしても納得しない方は常にいる」とごまかした。当事者の四電は広島高裁に保全異議申し立てと仮処分の執行停止の申し立てをする方針だという。

■「国難」が実戦配備するノドンの標的

 そもそも、原発推進派が題目のように唱える「発電コストの安さ」からして大ウソだ。

 福島事故処理費は13年時点で11兆円と推計されていたが、被害の深刻さが判明するにつれて21.5兆円に倍増。それでも世耕経産相は「いろんな費用を全部含めたとしても、発電単位あたりのコストは原発が一番安いと考えている」と強弁していたが、安全対策強化で原発建設費も上昇している。

 こうした諸費用を算入した龍谷大教授の大島堅一氏(環境経済学)の推計によると、1キロワット時の原発発電費は17.4円に膨張。政府試算で11.0円の水力、13.7円の液化天然ガス火力をはるかに上回る。無軌道国家と刹那の財界首脳たちが国民を無知とあざけり、平然とだまし続けているのである。

 ここへきて、安倍が「国難」と敵視する北朝鮮のミサイル脅威との矛盾も際立ってきた。北朝鮮が猛進する核弾頭搭載ミサイルの完成を待たなくとも、日本を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」を300発も実戦配備している。一斉に撃ち込まれたら日本は火の海、原発を標的にされれば列島沈没は避けられないだろう。発射から7〜8分で着弾するから逃げることは不可能だ。原発問題に詳しいジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「伊方などの原発訴訟を担当する弁護団の海渡雄一弁護士は〈安倍首相自身が北朝鮮問題を国難だと断じて国難突破解散を打ったくらいなのだから、(来年1月中旬以降の再稼働が計画される)大飯原発3、4号機の運転差し止め訴訟でも勝てる可能性は十分ある〉と力を込めていました」

 高裁判断は遅すぎたが、安倍政権のデタラメを突き、脱原発へと一気にカジを切る好機がようやく訪れたとも言える。




関連記事
<大問題>東京新聞「広島高裁は、伊方原発に阿蘇山からの火砕流が到達する可能性を指摘。玄海原発も川内原発も同じような距離」
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/231.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「ニュース女子」ネット上の動画は削除せず DHCは「誹謗中傷に屈しない」との見解変えず(BuzzFeed JAPAN)
「ニュース女子、ネット上の動画は削除せず DHCは「誹謗中傷に屈しない」との見解変えず
12/16(土) 12:11配信

同回、MCとして出演していた東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏(左)とタレントの吉木りささん
東京MXにて1月2日に放送された「ニュース女子」の沖縄基地問題の特集。

BPOの放送倫理検証委員会は、12月14日の会見で「重大な放送倫理違反がある」との判断を下した。しかし、ネット上には動画がアップされたままである。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】

ここ数年で、BPO審議入りになった番組を振り返ってみる

問題の放送回では、「沖縄緊急調査 マスコミが報道しない真実」「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」などと題し、沖縄・高江の米軍ヘリパッドへの反対運動を報じた。

番組内で、米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを「テロリスト」と表現し、「日当をもらっている」「組織に雇用されている」などと伝えた。また、日当については市民団体「のりこえねっと」が払っていると指摘した。

委員会は14日の会見で、「重大な放送倫理違反があった」との意見書を公表した。指摘したのは以下の6点だ。

・抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった
・「救急車を止めた」との放送内容の裏付けを確認しなかった
・「日当」という表現の裏付けを確認しなかった
・「基地の外の」とのスーパーを放置した
・侮蔑的表現のチェックを怠った
・完パケでの考査を行わなかった

委員会は、検証のために2回現地での調査をした。その上でニュース女子が報じた内容を否定。

委員会が「重大な放送倫理違反」と判断するのは、フジテレビ「ほこ×たて」、NHK総合「クローズアップ現代」に続き3件目で、極めて重い判断である。

東京MXとDHCテレビジョンに聞く
「ニュース女子」は東京MXで放送されたが、制作は化粧品大手DHCグループ傘下「DHCテレビジョン(旧・DHCシアター)」が担っている。

スポンサーが制作費などを負担し、制作会社が番組を作って、放送局は納品された完成品(完パケ)を放送するいわゆる“持ち込み番組”だ。

問題の放送は、「放送倫理違反があった」との判断が下された後もYouTube上にアップされたまま。

東京MXはBuzzFeed Newsの取材に対し、「番組『ニュース女子』は、当社に製作著作のある番組ではなく、また、当社がYouTubeにアップしたものではございません。よって、削除も当社の範疇ではございません」と回答した。

たしかにアップしているのは「DHCテレビジョン」のYouTubeチャンネルである。

・「誹謗中傷に屈しない」DHCは見解変えず
DHCテレビジョンは取材に対し、「ネット上の動画は削除しない。予定もない」とした。理由を聞くと「当社は1月の見解から変わっていない」から。

放送後、批判の声が上がる中、DHCテレビジョンは1月20日に見解を示していた。

名指しされた市民団体「のりこえねっと」などに取材をしなかった理由についてはこう述べていた。

「そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。」

また、番組に対して「デマ」「ヘイト」などと批判が集まった点には、こう反論した。

「これら言論活動を言論の場ではなく一方的に「デマ」「ヘイト」と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます。DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります。」

このような見解から変わっていないとし、ネット上の動画は削除しない方針だ。

なお、検証委員会はネット上の動画については「対象外」との判断を示している。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00010002-bfj-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK237] したい放題、やりたい放題の安倍デビル!  
 


したい放題、やりたい放題の安倍デビル!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_149.html
2017/12/16 17:14 半歩前へ


 安倍晋三は当分、選挙の心配がないから、したい放題、やりたい放題だ。これが詐欺でなくて何なのか。所得増税、たばこ増税、森林環境税、観光促進税……。

 選挙で勝った途端、庶民には大増税と負担増ラッシュだ。選挙公約だった「教育無償化」も、範囲や支給額については来年夏に結論を先送り。それでいて、バカ高い武器の購入ばかりが次々と決まっていく。

 政府は陸上配備型の弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の導入を19日の閣議で決定する方針を固めた。秋田県の新屋演習場と山口県萩市のむつみ演習場が配備候補地で、導入のための予算を「調査費」の名目で今年度予算案に約30億円盛り込むという。来年度予算案から前倒しして計上するのだ。

 「補正予算は本来、災害や景気の急激な落ち込みに対応するために追加で編成するものです。武器購入の経費は一般予算で計上しなければおかしい。

 11月に来日したトランプ大統領から、米国製武器の購入拡大を要求され、ドサクサに紛れて補正予算にネジ込んだのでしょうが、過去最大となった今年度の防衛費5.1兆円が、これで上積みされるわけです。『調査費』がアリの一穴になり今後も軍拡経費がどんどん膨張していくのは目に見えています」(経済アナリスト・菊池英博)

 イージス・アショアだけではない。来年度予算案には、敵基地攻撃能力を保有する長距離巡航ミサイルを初めて導入するための経費を追加要求する方針だ。これは戦後日本が基本方針にしてきた「専守防衛」の原則に違反する可能性が大きい。

 小野寺防衛相は「長距離ミサイル導入は専守防衛に反しない」と強弁しているが、じゃあ、なぜ夏の概算要求で計上しなかったのか。今になって急に追加要求するのは不自然だ。

 小野寺は「導入できるかどうか、相手側の考えが固まっていなかった。その後、調整がついた」とか苦しい説明をしていたが、選挙中は隠していて、勝ったら専守防衛からの方針転換をゴリ押ししてきたのは明らかである。   (以上 日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 松本人志が安倍首相と会食で完全に“田崎スシロー”化! 恥ずかしすぎる安倍応援団ぶりを徹底検証(リテラ)
松本人志が安倍首相と会食で完全に“田崎スシロー”化! 恥ずかしすぎる安倍応援団ぶりを徹底検証
http://lite-ra.com/2017/12/post-3660.html
2017.12.16 松本が安倍と会食で“田崎スシロー”化 リテラ


       
         フジテレビ『ワイドナショー』番組ページより


 15日夜、松本人志と安倍首相が都内の焼肉店で会食したことが一斉に報道された。場所は安倍首相ごひいきの四谷の焼肉店「龍月園」。指原莉乃、古市憲寿、東野幸治と『ワイドナショー』(フジテレビ)の出演者をぞろぞろ引き連れて、安倍首相が大好きな高級カルビやロースをいっしょに頬張ったらしい。

 誘ったのは、安倍首相サイドらしいが、時の権力者からのお食事の誘いに嬉々として乗るというのは、この芸人、とことん権力の太鼓持ちになりさがってしまったらしい。

 いや、こんな批判はいまさらか。松本といえば、この間、『ワイドナショー』を舞台に、露骨なまでの安倍応援団ぶりを見せつけてきた。選挙期間中に安倍首相を出演させ(2016年5月1日放送、熊本地震で放送予定がずれて結果的に選挙期間中の放送にはならなかった)、接待と見紛うばかりの安倍政権PRに協力し、安保法制には大賛成を表明。甘利明・元経済再生相の口利き疑惑など閣僚スキャンダルも全力で擁護してきた。

 今年は、その応援団ぶりにさらに拍車がかかり、共謀罪をめぐっては、「冤罪があっても仕方ない」と発言、森友問題、加計問題もあれだけ世間を騒がせていたにもかかわらず徹底的にスルーしたうえ、「脇見運転みたいなもん」と一言で済ます始末。

 本サイトの2016年安倍御用ジャーナリストランキングでは1位田崎史郎(時事通信社特別解説委員)、2位山口敬之(元TBS記者)に次いで、3位松本人志だったが、今年は田崎と肩を並べるんじゃないか、という貢献ぶりである。

 しかも、この年の瀬、とうとう仲良く会食まで。これで、松本は完全に名実ともに“田崎スシロー”化したといってもいかもしれない(寿司ではなく焼肉だが)。

 まあ、松本のことだ。それでも、来週(今週は収録済みだろうから)の『ワイドナショー』ではきっと「おれが焼肉いっしょに食べたくらいで、安倍さんの味方をするわけがない」などと、開き直りの言い訳をするのだろう。

■「安倍政権擁護のイメージをつけられてるけど」と無様な言い訳

 実は松本は以前も、『ワイドナショー』で、「安倍政権擁護のイメージをつけられてるけど」と言い訳をしたことがあり、本サイトはそのときに、「どの口で言ってるのか」と松本の安倍政権擁護を検証する記事を掲載した。

 今回、先回りの意味を込めてその記事を再録しようと思う。ちなみに、この検証でよくわかったのは、安倍首相が『ワイドナショー』に出演して、安倍首相と直接会ってから、松本の安倍擁護に拍車がかかっているという事実だ。この男の性格を考えると、今回の「焼肉」がさらなる安倍応援団化をもたらすのは間違いない。
(編集部)

*********************

 安倍政権の支持率低下で弱腰だったテレビのワイドショーもこのところ一気に政権批判色を強めているが、そんななか、”独自のスタンス”を貫いているのが松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ)だ。というのも、この間、森友問題や加計問題が盛り上がり始めた頃から、逆に安倍政権のことをほとんど取り上げなくなったのだ。

 前川喜平前文科事務次官が決定的証言をしても、安倍首相や稲田朋美防衛相がいくら失態を演じても完全スルー。都議選結果を報じた先週の放送でも安倍首相の「こんな人たち」発言のことには一切ふれなかった。

 ある意味、露骨な安倍擁護コメントを連発して世間の失笑を買っている田崎史郎氏ら御用ジャーナリスト以上の応援団ぶりといえるだろう。

 そんな『ワイドナショー』だが、今週は東野幸治が「安倍一強にゆらぎというニュースでございますが」と切り出し、久しぶりに安倍政権のことを話題にした。

 さすがに、この空気にスタンスを変えざるをえなくなったのだろうか。ところが、途中、当の松本人志が、こんなことを言い出したのだ。

「僕はでもなんとなくなんですけど、わりとあの安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられてて、いや、別にそういうことじゃないんですけどね」

「イメージ付けられた」って「擁護側」そのものじゃないか、と思わず画面に突っ込んでしまったが、ここに割って入ってきたのが、子分の東野。「(松本さんは)この意見には賛成やけどこの意見には反対とか」と必死で松本をフォローし始めたのだった。

 いったいこいつらは何を言っているのだろう。松本がいつ安倍政権に反対したというのか。これまでの放送を見返しても、松本は安倍首相が強行した政策にはことごとく賛意を示し、首相や閣僚のスキャンダルには必ず「たいした話じゃない」「野党がおかしい」とかばい続けてきた。

■安保法制、甘利明口利き、共謀罪、森友学園問題でも露骨な政権擁護

 たとえば、安保法制をめぐって国民の意見が二分されていたとき。反対デモについてSMAPの中居正広が「若い子が声をあげるのは、ぼくはいいことだと思う」「ふわっとしているところもあるかもしれないけども、なーんか動かなければ、これ通ってしまうぞっていうような意識をもっていることは、すごくいいことだなって思います」と賛意を示すと、松本は安保法制がなぜ必要かを一切語らないまま、ひたすら「安倍さんに反対する人たち」を批判した。

「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して、反対だー!って言うのって、意見って、これ、意見じゃないじゃないですか。単純に人の言ったことに反対してるだけであって、対案が全然見えてこないんで、じゃあ、どうする?って……まあ、前も言いましたけど、このままで良いわけがないんですよ」
「もしこのままで良いと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」
「(対案を出さないのは)それはズルいと思うな〜」

 安倍首相のオトモダチ、甘利明・前経済再生相が、口利き問題で大臣を辞任したときは、TPPをもちだし、こうかばった。

「これねえ〜、TPPどうなんねんってことで言うとですよ、このタイミングで(大臣辞任を)やることによって、国益とか、何兆円規模の日本にとっての損害の可能性があるわけですよ。この何兆円をフって、いまのこの、申し訳ないけど50万やなんやのために、いまやりますか〜?っていうのは、ちょっと僕は思ってしまいましたねー」
「「(続投させるべきだった)と、思いますね。損して得をとるの逆というか。あまりにもちっちゃい得のために大損をしてるんじゃないのかっていう」

 森友学園問題や加計問題については取り上げることさえあまりなかったが、その数少ない発言のなかで、こんな擁護コメントを発している。

「でもなんかまあ、正直つついてる野党のつつき具合がなんか、なんか僕はあんまり好きじゃないなあ、うん。ポイントがちょっとずれてるし、じゃあ対案出せよっていうのもやっぱりないので、ああ、ちょっと今の学園の話は別ですけど。ねえ? なんか、じゃあ、どうせえねん。なんか、私はこうしますっていうのがないじゃないですか」

 さらに5月、安倍政権が共謀罪を強行採決したときは、松本は共謀罪のためには「冤罪もやむなし」とまで主張した。

「うん。あのー、やっぱり冤罪も多少、そりゃそういうこともあるのかもしれないですけども、なんか未然に防ぐことの方がプラスの方が僕は多いような気もするし、で、だんだんそれふるいにかける網目の大きさは変わってくるんじゃないんですか?」
「まさかちょっとドローンあげてるだけで捕まることはないでしょ? それ言い出したら、もうあきら100%はテロですからねえ」

■自分はなんの知識もないのに政権の言い分に乗っかって「対案を出せ」

 松本のこうした安倍擁護に特徴的なのは、松本自身が安倍政権の政策の問題点がまったくわかってないのに、政権側の主張を鵜呑みにして、反対派を攻撃していることだ。たとえば、安保法制については、憲法に違反しているだけでなく、逆に米国の戦争に巻き込まれるリスクが指摘されているのに、松本はそのことを無視し、「安倍さんに反対するのは意見じゃない」「平和ボケ」と上から目線で説教を繰り返した。挙句、リスクをもたらす法案は不要だと反対しているだけなのに、「対案を出さないのはずるい」。ようするに、この男は、政策論議に対案が必要なケースと不要なケースがあることすら、わかっていないのだ。

 TPPも同じだ。今から振り返ると、甘利氏が大臣をやめたら、TPPが成立しなくなって、何兆円もの損失になるなんていうのは笑い話としか思えないが、松本はそんな政権の宣伝を信じ込んで、真顔で「甘利さんを辞任させるのは損失だ」などと主張していた。

 共謀罪についても、テロ防止に効果がない、不備だらけだという話なのに、松本はなんの根拠もなくテロを未然に防げると言い切り、そのためには冤罪もしようがないとまで口にしている。

 あげくは、加計問題にまで「野党がポイントずれてる」「対案出せ」である。いったい加計問題でどうやって対案を出すのか? 

 この中身のなさをみていると、松本はとにかく、個別の政策云々でなく、安倍首相を擁護したいだけとしか思えない。知識がないから、「対案を出せ」という言葉を使って、反対派を封じ込めているだけだろう。

 その姿勢が全開になったのが、 昨年、安倍首相みずからが『ワイドナショー』に出演したときのことだろう。そもそも、数多ある政権御用番組の中から、安倍首相が『ワイドナショー』をチョイスする時点で、この番組がいかに、政権擁護番組かがよくわかるというものだが、松本はこの日、テーマ選びから質問内容まで”接待”としか言いようのなかった番組のなかでも、突出して、安倍首相に平身低頭し、媚びまくっていた。

 何しろ、安倍首相に一言、とふられた松本はこんな安倍首相が大喜びするようなネトウヨ発言を口にしたのだ。

「僕やっぱりあのー、おじいちゃん子だったんですね。で、小学生ぐらいのときにまあ僕のおじいちゃんは亡くなったんですけど、でもおじいちゃんのことが大好きで、やっぱりおじいちゃんたちが守ってきたなんかこの日本ていうのが僕はやっぱり大好きなんですよ。ついつい人は未来のことばっかり言うんですけど、でもなんか過去の人たちが今の日本を見たときに、ああよかったなあ、がんばっただけのかいあるなあて思ってもらわないと、これはもう未来なんてないと思うんですね。だからなんか僕はこう……なんつーんですかね、どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ」

■加計問題なんて「わき見運転みたいなもん」、たいした問題じゃない、と

 これで「擁護側のイメージつけられてるけど、そんなことない」って、それこそ“よう言うわ”である。

 しかも、その昨日放送の『ワイドナショー』でも松本は「いや、でもあれも、まあ僕またこれも擁護になるかもしれないですけど」と言いながら、しっかり安倍擁護を口にしていた。なんと、加計学園問題について「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ」と言い放ったのだ。

「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ。それを、安倍さん僕はわき見運転なんかしてないとか言うからややこしくなるわけで、いや僕わき見運転してました。すいませんでしたって、もう免許取り上げでもいいんですよ。もう車乗れないと。それと、今安倍政権がやろうとしている問題はまた別問題として切り離して考えないと。だからといって全部がダメだってなってきたら……」
「そうそう、あの対応は悪いけども、だからといって安倍政権のやることがもう全部間違いで(はない)……」

 政治の私物化、そして国民の声に耳を貸さない政治手法そのものが問題になっているのに、「わき見運転みたいなもん」と片付けられる感覚が信じられないが、松本はこの日、他にもことあるごとに、安倍擁護を口にしていた。

 たとえば、宮澤喜一元首相の孫・宮澤エマが「私が気になるのは、メディアのこのニュースの報道の仕方っていうのは、各局、なんか口合わせしたみたいに一同に同じネタをってなったりとか、なんかそのタイミングであったりとか、その流れっていうのは誰が作ってるんだろうって思うし」と、ネトウヨの“泉放送制作”陰謀論のような報道批判を口にすると、松本も「ちょっと奇妙な感じ、気持ちの悪い……」などと便乗していた。

 松本のこうした異常なまでの安倍擁護はいったいどこからきているものなのか。一部のニュースは、松本が「安倍首相のやってることを全部間違いだというのはおかしい」という趣旨の発言のあと、「やっぱり憲法はある程度考え直さなあかん時期に来てるとは思うしね」と発言していたことを取り上げて、松本が憲法改正に前向き、憲法改正の必要性に言及した、などと報道していた。

 たしかに、松本はゴリゴリの改憲論者であるし、「わき見運転」発言も「改憲という大きな目的に比べたらそんなことはどうでもいい」という趣旨だったのだろうが、しかし、松本は憲法についてもなにか傾聴に値するような見識をもっているわけではない。

 実は前述した安保法制をめぐって中居と意見をたたかわせた際、「この70年間やっぱり、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これやっぱり、すごいことだと思うんですよ」と9条によって70年ものあいだ守られてきた命があると主張した中居に対して、松本は“9条があるから他国にナメられる”と返していた。ようするに、松本はヤンキーの喧嘩のレベルで国際政治をとらえ、憲法を変えろ、と主張しているだけなのだ。

 そういう意味では、松本の安倍支持のメンタリティはネトウヨとほとんど大差がない。国際政治の現実や民主主義の価値観、さらには独裁の危険性なんて一顧だにせずに、知性とは無縁のわかりやすい感情だけで、なんとなく自分たちの劣情を肯定してくれるグロテスクな政権を支持しているだけに過ぎない。

 しかし、何度も繰り返しているように、松本がその辺のネトウヨと決定的に違うのは、テレビ界で絶対的な権力をもっていることだ。どんなに中身のないトンデモな意見にも誰も逆らえず、それがまるで正論のように流通してしまう。そして、ファンはその意見を「さすが松ちゃん」と礼賛し、ネットニュースはありがたいお言葉として無批判に取り上げる。

 このままいくと、この男の「9条があるから他国にナメられる」「冤罪はあっても仕方ない」というような幼稚で乱暴な意見が、世論の大勢を占めてしまう日がやってくるのは確実だろう。

(酒井まど)


















































http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 不正まみれのリニア工事…ゼネコン間で「調整」疑惑、JRも関与でズブズブの関係か(赤字リニアで得する奴は?)
 単独赤字をJR社長が認める、と言う謎の事業。環境影響も事故時の避難も、甘すぎる想定で「棺桶特急お陀仏列車」と称した詩人すらいる。
にも拘らず「経済効果」を理由に国の財政投融資3兆という破格の資金援助。一体誰が、誰の為に行うのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

http://biz-journal.jp/2017/12/post_21734.html
2017.12.16
不正まみれのリニア工事…ゼネコン間で「調整」疑惑、JRも関与でズブズブの関係か
構成=長井雄一朗/ライター

*山梨リニア実験線で試験中のL0系(「Wikipedia」より/Hisagi)

 東京五輪やリニア中央新幹線の建設工事などで久しぶりに好況にわく建設業界。ゼネコンの決算も好調だ。

 そんななか今月、東京地検特捜部は入札不正の疑いでスーパーゼネコンの一角、大林組に強制捜査に入り、激震が走った。任意を含めれば、建築中心の竹中工務店を除くスーパーゼネコン全社、鹿島建設、大成建設、清水建設、そして大林組の担当役員らに事情聴取を行なっている。さらにJR東海社員が非公開の入札情報漏洩に関与しているとの報じられており、発注者と受注者双方が入札不正にかかわっている可能性も出てきた。

 かつて、ゼネコン各社は「談合決別宣言」を行ない、「談合屋」を社内から一掃した歴史を持つが、リニア工事をめぐり今、何が起こっているのか。一級建築士で建築エコノミストの森山高至氏に話を聞いた。

●「調整」復活

――今回、東京地検は入札不正の疑いで大林組へ強制捜査を行いました。これをどう見ますか。

森山高至氏(以下、森山) 一時期、建設業界の談合により、ゼネコンや政治家にも逮捕者が出ました。それ以降はしばらく聞かなかったのですが、東京五輪・パラリンピック工事やリニア工事が本格化し建設業界も潤うなかで、「調整」の動きが復活してきたのではないでしょうか。この建設好況時代においてゼネコンも調整せざるを得ないのか、あるいは調整で乗り切ろうとしているのか。

 入札の際にみんなで集まって「談合」するようなカタチではないでしょう。しかし、ある特定の会社が断るか入札するかについては事前の調整をしているのではないか。そういう意味では、ゼネコンの体質は本質的に変わっていないのかなと思っています。

――昔、ゼネコンでは業務畑の人間が「談合屋」の仕事を請け負いましたが、一時期すべてそれらの社員を退職させました。それが復活したのですか。

森山 昔は、仕事を受注するための「談合」でした。今は仕事を選ぶ「選別受注」の時代に変わっています。そこで話し合いや調整をしています。それは公共工事も民間工事も変わりません。かつてのように公共工事は「必ず儲かる」「おいしい」と言えなくなってきています。ですから工事を見極めて、大手でも中小でも官民工事問わず、「これはやりたい」「これはやりたくない」という思惑があると思います。建設現場は一定の工事量であれば、使う労力や資材もほぼ同じですから、それなら単価の高い工事を受注したいと意向が働くのは当然のことです。

――調整ができる環境が整っているということでしょうか。
森山 スーパーゼネコンのなかでも、清水建設の宮本洋一会長、大成建設の山内隆司会長、村田誉之社長、大林組の白石達社長は、東京大学工学部建築学科の内田祥哉名誉教授研究室の出身者です。白石社長と宮本会長は同期です。偶然といえばそれまでの話ですが、同じ研究室からほぼ同時期に、日本に5社しかないスーパーゼネコンの会長・社長がこれだけ輩出するのは珍しいです。

 内田氏は、日本建築学会会長をつとめたことのある大御所であり、いまでも建築界に隠然たる力を持ちます。内田氏の趣味はスキーとゴルフで、内田門下生はいまでも内田氏のもとへ集います。ただ、誤解をしてほしくないのは、内田氏がゼネコンの業務にからんでいることは決してありません。たまたま優秀な内田門下生がゼネコン首脳の地位を占めることにより、話し合いがしやすくなった環境が整ったということです。

 我々もそうですが、高校や大学のクラブ活動や研究室の関係はずっと続くものです。ですからおおげさに談合関係者が集まらなくても、お互いに「やぁ元気」と言える関係です。そういう意味では、今のゼネコンは社長同士で「ツーカーの仲」といっても過言ではありません。ですから大林組の件でも、飲み会でもいいですし、携帯電話でやりとりしてもいいわけで、ゼネコン首脳同士が、「ウチの営業が困っているんだよね」と話ができる間柄なのです。

 ちなみに、新国立競技場の設計を担当した隈研吾氏も内田研出身者であり、建設を受注した大成建設社長は2代続けて内田研出身者です。しかも隈研吾氏と村田社長は神奈川県の栄光学園高校からずっと同級生で、それから一緒に内田研に入り、我々が想像している以上に深いパイプがあるのです。

●JRとゼネコンの関係

――ゼネコンは否定するかもしれませんが、調整が復活した理由はなんでしょうか。

森山 建設景気が上向いたことにあります。ゼネコン各社は、仕事の奪い合いから、「いい仕事を選びたい」という姿勢にシフトしています。今は仕事を受注する前に「この仕事は利益が出るか」と考え、入札するかを検討しています。

――今は仕事をむやみに取っても、建設職人も資材も集まらない時代ですからね。
森山 建設職人の新たな供給がこの10年、大幅に減少した半面、団塊の世代の方が引退して、絶対数が少なくなっています。それに、親方が若い人に仕事の指示をしようとしてもその若い方がいない時代ですから、下請業者も容易に仕事を請けられないのです。

――今回、JR東海側が秘密裏に大林組に対して「予定価格」などの入札情報を漏らしたとの報道がありますが、これをどうお考えですか。

森山 入札情報を漏らしたとされるJR東海社員の経歴、具体的には学歴や職歴、大林組との接点などを調べたほうがいいです。発注者側も、「どうせゼネコンに仕事を委託するのであれば、先輩や後輩がいる会社に有利に受注させよう」という思惑が働き、軽い気持ちで漏らした可能性もあります。

――発注側とゼネコン側の人間関係ができると、非公開の情報も教えてくれるということですか。

森山 さまざまな研究会に出席してマメに人間関係を構築すれば、情報によりますが、教えてくれるということもあります。しかし、「予定価格」を教えると入札の意味がなくなってしまいます。たとえば今回のリニア工事の案件でいえば、ゼネコンの営業担当者が「私はJR東海のこういう人間を知っています」と上に報告すれば、当然ながら工事に関する情報を入手するよう指示を受けます。そこで工事の予算額を聞き出し、あとはゼネコン同士の調整に入るわけです。

●消えた談合

――今回不正の疑いが持たれている「名城非常口」工事では、大林組は入札で鹿島と競合しましたが、鹿島はあえて咬ませ犬的な役割を演じたのでしょうか。

森山 それはないでしょう。今は入札参加するだけで書類作成など結構な経費がかかりますから、咬ませ犬的な役割はどこのゼネコンもしません。今、話題になっている豊洲市場工事で入札不調が相次いでいましたが、競合しているのではなく1社も入札参加しないという状態が続いていました。ですから取りたくない、取る必要のない工事には入札参加しないのでしょう。リニア工事でも、「鹿島が100億円で入札した」「90億円なら大林組は受注できる」というような情報を漏らした人物は別々かもしれませんが、いずれにせよ、こうなると入札の意味はなくなります。

――昔の談合事件と今の「調整」では、質がずいぶん変わりましたね。

森山 昔の談合は堂々と行われ、メモ帳などに証拠や痕跡も残されていました。今は、そういう痕跡を残さないようにしていますから、人物の特定も以前より困難になっています。昔なら「国会議員の誰々先生に話を通したのですか」というところから始まって、初めて談合が成立していました。今は業者同士が話し合いのしやすい環境になりました。

――謎のひとつに、不正疑惑が持たれている「名城非常口」工事の案件はビックプロジェクトでもなく、大儲けできるものでもありません。なぜ、大林組はそんなに必死になったのでしょうか。

森山 ひとつはこれを受注することによって、非常口からつながる地下トンネル工事受注を有利にしたり、もしくは名古屋支店の売上をこの時期においては確保したかったなんらかの事情があったのかなど、さまざまな事情が考えられます。

●ゼネコン業界への誤解

――今の建設業界全般は儲からないですね。ここに世論とのギャップがあります。

森山 そう、建設業は他産業と比べて利幅が薄いのです。たとえば缶コーヒーのような商品は原
価と売値の差が大きいので、利幅を使っていろいろなことができます。建設業は下請けの見積もりを積み上げた原価に、最後にちょっとだけ経費を乗せてという感じです。

――現在、リニア工事以外でもゼネコン間で調整は行われているのでしょうか。

森山 行われています。なぜなら、話し合いをしないと仕事が回らなくなるからです。たとえば、1社が受注しすぎると仕事が回らなくなります。職人や資材の手配が追いつかないからです。各ゼネコンには、系列の下請がついていますから、そちらにも差配をする必要があるので、話し合いをすることが大切なのです。

 ゼネコンとしては、それを「談合」と言われるのは心外だと、さらには「調整によって大儲けしたり、収賄でお金が動いているわけではない」という言い分かもしれません。

――その「言い訳」を正しいとする論調もありますが、いかがでしょうか。

森山 現実的に今、調整がないとゼネコンはみんな疲れ果てます。だから、大林組は本来であれば記者会見を開いて、「原価はこうで粗利はこうで、暴利を貪っていないのです」と言うべきです。そうしないと世間からあらぬ誤解を受け続けます。ゼネコンは積極的に記者会見をしません。インフラ整備など社会的に重要な役割を担っているのですから、もっと広報部を強化し語るべきです。

 私はゼネコンの社史を集めていますが、明治時代から名物社長の登場や素晴らしい構造物をつくってきた歴史があります。ゼネコンはよりその輝かしい歴史を語るべきです。今回の強制捜査について大林組がもっともダメな点は、沈黙していることです。隠すことはリスクであると認識しなければ、ゼネコンはよくなりません。

――ありがとうございました。
(構成=長井雄一朗/ライター)

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/12/post_21734_3.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■リニア入札不正 JR東海から設計情報事前入手か(国家放送協会もようやく詳報?!)
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/884.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 12 月 16 日 20:01:26: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK237] (英)BBCが敢然と伊藤詩織さん擁護に動く。鮮明な主張に、胸躍った 
(英)BBCが敢然と伊藤詩織さん擁護に動く。鮮明な主張に、胸躍った
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3115de3595320b63483c2f8ddc28f966
2017年12月16日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんのツイート。



日本の言論界では、

ここまで簡潔に

問題の核心を突いた指摘はなかったように思う。

日本の臆した心を、

「強姦という言葉も許されない文化的規範」

という表現が的確に捉えている。








http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 検察審査会から音楽スタジオまでの長い一日(八木啓代のひとりごと)
検察審査会から音楽スタジオまでの長い一日
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-772.html
2017-12-16 八木啓代のひとりごと


 さて、伊藤詩織さん関連の文書開示がされたので、行ってまいりました。

 簡単に経緯を言いますと、伊藤詩織さんの検審申し立てが「不起訴相当」と議決されたのが、9月22日。

 じつはこの時点まで、私としては、この問題に踏み込むとは思っていなかったわけです。

 が、江川紹子さんがネットに晒してくださった詩織さん事件の議決書を見て、目を疑っちゃったわけです。

 なにこれ、異様。

 つまり、あたくしが代表を務める「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」でも、いままで検審申し立てを何回かやっているわけなんですが、こんな議決書見たことない、わけです。

 ふつう、議決書というのは、どういう証拠を見て、どういう議論をして、どういう判断を下したか、ということが説明されています。議事録が公開されない以上、それは最低限やらなくてはならないことでありましょう。

 で、以前の田代虚偽報告書事件では、3ヶ月毎に半数が入れ替わる検審で、8ヶ月もかけて(つまり最初の審査員は全員入れ替わっている)審査し、しかも、補助弁護士の正体が、東京弁護士会の会長が理事会も開かずに独断で選んだ元検察高官(なんじゃそりゃ!)。で、起訴相当ではなく「不起訴不当」でおさめちゃって、世間の批判を浴びたわけです。

 そりゃもう、誰が見たって、補助弁護士が誘導しまくって、しかも起訴議決が出そうになるたびに引き伸ばして審査員を変えたと見えますわな。

 ただ、その検審ですら、議決書自体はちゃんとしてたわけです。いちおう、A4用紙13枚びっしりと、どう審議されたかは説明されているわけです。

 ところが、詩織さんの議決書には説明がありません。そういう証拠を検討したのかも不明です。しかも、補助弁護士名も記載されていません。

 補助弁護士名は、議事録に記載されなくてはなりませんので、名前がないということは、議事録が違法であるか、もしくは、補助弁護士が存在していなかったということになりますが、その場合、準強姦罪についての法律や判例、また、今年になって世界的趨勢を受けて性犯罪が厳罰化されたことなどの、適正な説明を、誰が審査員にしたのでしょう?

 というわけで、開示請求を行ったのが、9月29日です。

 で、それがようやく開示されたわけですね。

 といっても、恒例のこととはいえ、不開示の文書がまず多いです。

 議事録はおろか、検察審査員の選定基準も公開されないし、どういう説明をしたかという記録も出さないし、開催日程も、どういう資料が配布されたのかも、出ません。その理由が素敵です。議事録も、どういう説明をしたかという記録も、開催日程も、どういう資料が配布されたのかという記録も、「個別の審査事務に関する文書」であって、「行政文書」じゃないんだそうです。

 そして、「平均年齢のわかる審査員選定録」は「廃棄した」んだそうです。

 どこの佐川だよ(笑)。

 ただ、じつは、検察審査会がとんでもないブラックボックスなのは、陸山会事件の時から問題になっていたことなのでして、上記の文書の不開示は想定内。

 で、そういう意味では、開示される文書も、どういうものが来るか、しかも、開示されたとはいえ、ほぼ黒塗りなのも、想定内ではあったわけです。

 が。

 今回、それまでの開示文書と一点違う点が。

 つまり、「検察審査員及び補充員選定録」という文書が4枚あることで、少なくとも4回の審査会が開かれたことがわかるわけですが、今まで公開されていた、立会判事と検事の氏名が、詩織さんのケースでは、黒塗りになっています。


※画像クリック拡大

 検審事務局によると、筆跡や印影は個人情報に当たるという判断が今回からなされたため、非開示になったとのこと。へえー。印影はともかく、公務員の筆跡が個人情報って。それも、今回から、ですか。

 ちなみに、以前のはこんな感じ。


※画像クリック拡大

 まあ、なんといっても、検察はすべての証拠を検審に出さなくてはならないという規定すらないので、都合の悪い証拠を出していない可能性はじゅうじゅうあり、ましてや、検察官がニセの証拠まででっちあげて検審に渡していた前科まであるわけなんですが、そのうえ、審査補助弁護士がいたかどうかも、補助弁護士がいないとして、どういう説明がなされたのかも、さらに審査員の選定に誰が立ち会ったのかも不明、というわけなんです。

 みなさん、これが日本の司法の実態なのですわ。すごい法治国家です。

 と、気を滅入らすヒマもなく、検審に持ち込んだパソコンとポータブルスキャナで黒塗り書類を大量スキャンしたあと、ちゃちゃっと弁護士会館でゴハンを食べて、次に出かけたのが、リハーサルスタジオ。

続きはこちら
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-772.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「原発の新設」で日本は世界の敗者になる──安倍政権と原子力ムラの呆れたやり口とは?(週プレNEWS) :原発板リンク 
「原発の新設」で日本は世界の敗者になる──安倍政権と原子力ムラの呆れたやり口とは?(週プレNEWS)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/237.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 「母子家庭、年収348万円」こんな恣意的誘導発表をしちゃあダメだよ厚労省は(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/12/348-9e25.html
2017-12-16


厚生労働省は15日、母子家庭の世帯収入などに関する全国調
査の結果を公表したが、母子家庭が恵まれているよう調査発表
をしたら駄目だよ。

それでなくても、母子家庭に対してのネット上で誹謗中傷が酷い
のに、こんな調査発表をしたら、ますますあらぬ疑いを掛けられ
攻撃されるのではないか?

母子家庭、年収348万円=全世帯平均の5割弱―厚労省調査
                          2/15(金) 21:15配信

>2015年の母子家庭の平均年収は348万円で、子どもがいる
世帯の平均年収約707万円の49.2%にとどまった。
>昨年11月時点で無作為抽出した母子・父子家庭など約4000
世帯を対象とした。2510世帯から有効回答を得た。

>帯年収には、同居する祖父母らの収入も含まれる。前回調
査の10年の年収291万円から増えており、同省は景気が好調
で賃金が上がっていることが理由とみている。 


ここでもいかにも景気が良くなったから母子家庭の年収も上が
ったとしたいのだろうが、何十円単位では上がったかもしれな
いが、お役所が思っているように年収が上がっているとも思え
ないし同居する祖父母の収入も含まれるって何なのか・・・

同居する祖父母の収入と言えば年金しか考えられないが、そ
の年金を月15万として年換算で180万円。

祖父母の年間180万円も二人で生きるのには一杯一杯で、
皆が肩を寄せ合って生きているさまがよくわかる。

それを引いたら年収は170万円程度にしかならない。

いかにも母子家庭が政府から必要以上に厚遇されているよう
な皆意的な誘導発表はどこから来るのか。

こんな発表をしたら、「普通に夫婦と子供でいる家庭より収入
あるじゃん!母子家庭ってだけで、優遇あるのはおかしいよ。」

とか「両親揃っていて低所得より母子家庭のほうが裕福だな。
死別は仕方ないが、見る目なくて離婚したくせに稼げないから
って医療費とか保育園の入園点数とか優遇が多いと腹立つ。
生活保護も事故に遭ってとかなら仕方ないけどグータラのくせ
に保護されてるの多いし。」
と言う声が出るに決まっている。

上のコメントはYahoo!でのコメントです。

母子家庭の現状を知りもしないくせに貶めたり、妬んだり。。。


なぜ国民同士が敵対視するような、しかもよく見ると裏がある
ような発表をするのか。

誤解を招くような発表をすると、母子家庭の惨状も知らず、そ
こに当たり散らす輩が出て来て、裕福でもないのに気の毒だ。

大体が、「子どもがいる世帯の平均年収約707万円」ってどこ
から来ているのか。

今時、そんな高額な年収を貰っている世帯が、どれだけある
のか。

私の周りが貧乏人だらけなのかもしれないが、私は年収が7
00万円もあるような裕福な人を見たことない。

浮世離れしたような発表は、百害あって一利なしだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 生保狩をすれば、生活保護費の削減を避けられるという頓珍漢 
生保狩をすれば、生活保護費の削減を避けられるという頓珍漢
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2a6de49f5ccbf9ae55488d9aec40a4bc
2017年12月16日 のんきに介護


たま‏ @tamatheprincessのツイート。



これに対し、

るまたん‏ @lematinさんが

こんな指摘。



生活保護費の削減しようとしているのは、

安倍晋三であり、

彼を支持するネトウヨだ。

彼らには、

歴史修正の厚かましさが正しく感じられるように、

資本主義社会の矛盾などを見つめ、

是正する方向は、

たとえ人々の生活を豊かにするとしても

誤りであり、

被虐的に見えるってことかな。

同じ「修正」であっても真逆の役割を担っているんだな。

福祉国家理念の

先進性、僕はやっと最近、飲み込めてきた。

この理念は、

「修正」資本主義の帰結と言われるけれど、

ネトウヨたちの

歴史「修正」主義における「修正」は、

この概念の剽窃だったか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK237] <国立発>地方自治潰し、元市長個人への巨額賠償命令 全国5千人の寄付で完済(田中龍作ジャーナル)
【国立発】地方自治潰し、元市長個人への巨額賠償命令 全国5千人の寄付で完済
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017147
2017年12月16日 20:17 田中龍作ジャーナル



上原公子・元国立市長。全国を行脚して裁判の不当性を訴え、寄付を呼び掛けた。=16日夕、国立市 撮影:筆者=

 安倍晋三の支配下にある司法が、国立市(くにたちし)の行政をめぐって上原公子・元市長個人に対して損害賠償4,550万円の支払いを命じたが、元市長は全国約5千人からの寄付を集めて完済した。

 今夕、国立市で完済を祝う集会が開かれた。独裁政権が地方自治つぶしを狙ってきても、市民の力で跳ね返す前例となるだろう。

 イチョウや桜の並木が続く国立市の大学通りはヨーロッパの古都市を思わせる。並木と調和した低層の建物が駅から南に向かって続くが、20分余り歩くと突如として高層ビルが現れる。

 周囲の景観と不釣り合いな巨大戦艦のごとき大型マンション建設をめぐって国立市は揺れに揺れた。

 上原公子。1999年、景観保全を掲げて国立市長選に初当選する。7万筆の署名を受けて国立市議会は翌年1月、建築物の高さ制限を設ける条例を制定した。上原の市長就任から9ヶ月後のことだ。

 マンション建設業者は上原市長の一連の行為が営業妨害にあたるとして損害賠償を求める訴訟を起こした。東京高裁は、条例は有効としながらも、損害賠償請求を一部認めた。最高裁が上告を棄却し判決は確定する(2008年)。国立市は即刻、建設業者に3,123万円を支払った。

 だが建設業者は1円のケタまで同額を国立市に寄付した。当時の国立市総務部長は「返還」と受け止めた。これで一件落着したはずだった。


裁判の舞台となった巨大マンション。周囲の景観とは不釣り合いだ。=国立市内 撮影:筆者=

 ところが、ごく一部の住民が「上原は国立市に損害を与えたのだから、市は同額の返還を上原に求めるべき」とする訴えを起こす。

 東京高裁は訴えを認め、最高裁が上告を棄却したため判決は確定する。2016年12月のことだ。

 住民署名と議会の議決を受けて執行した政策であるのに、司法は市長個人に損害賠償責任あり、としたのだ。

   《上原判決が狙う沖縄県知事への委縮効果》

 これから7日後の12月20日、最高裁は「翁長知事が辺野古埋め立ての承認を取り消したことは違法である」とした福岡高裁那覇支部の判決を支持した。翁長知事の敗訴が確定したのである。

 菅義偉官房長官は記者会見で辺野古移設をめぐり「翁長知事が知事権限を乱用すれば、知事個人に損害賠償を求めることもありうる」との見解を示した。

 上原裁判の上告棄却は、辺野古の新基地建設に楯突く沖縄県知事を委縮させるのに十分な効果があった。

 上原自身、沖縄タイムスの取材に「私は翁長知事の前哨戦だ・・・行政手続きだけでなく公約を守るためにあらゆることをするのが首長なのに」(7月17日付)と悔しさをにじませた。

 ともあれ、今回の完全弁済は、最高裁の過ちを市民の良心でひっくり返すことができることを示した。成功体験となるだろう。 (敬称略)

     〜終わり〜













http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 知らない間に洗脳された?哀れな者たち!  
知らない間に洗脳された?哀れな者たち!
http://85280384.at.webry.info/201712/article_156.html
2017/12/16 22:38 半歩前へ


▼知らない間に洗脳された?哀れな者たち!

●チベットやウイグルなど少数民族への弾圧、
●南シナ海での覇権、
● 尖閣への挑発、
●そして今回の韓国大統領への非礼ー。

 こうした中国の傲慢ぶりに沈黙する面々は安倍を批判する資格などない。

 巧みな仕掛けで浸透を続ける中国工作員。

 コメントを見ていると、フェイスブックにはに彼らによって洗脳されている者が多い気がする。

 安倍の独善は非難するが、習近平の独善には目をつぶる?

 こんな理屈が通ると思っているのだろうか? 拍手するのは中国のシンパ以外にはいない。

 そんな者が何を投稿しても、人は信用しない。偽善者など誰も信用しない。

 ものの良し悪しが判別できないような輩が、安倍政権を批判するのはおこがましい。

 そんなご都合主義は安倍晋三とどこが違うのか? 同類項ではないか。恥を知るがいい!



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK237] 池上彰でさえ疑問を呈する安倍内閣の不自然さ(simatyan2のブログ)
池上彰でさえ疑問を呈する安倍内閣の不自然さ
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12336799009.html
2017-12-16 15:15:38NEW ! simatyan2のブログ


誰もが薄々感じながら口にしない疑問を、池上彰が真正面から
疑問を投げかけました。

それは北朝鮮ミサイル発射と安倍内閣の関係です。

















あまりのタイミングの良さと不自然さに、さすがに騙されやすい
日本国民も、今や半信半疑になってるんじゃないでしょうか?

怖がらせようとJアラートで煽っても、それに乗る国民はわずか
数パーセントらしいです。

Jアラートで避難、わずか5%…初の調査結果
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00050097-yom-pol

そして安倍晋三とネトウヨが頑なに擁護し続ける加計学園。

しかし、なぜか韓国優先という、ネトウヨの主張と逆結果に落ち
着きそうです。







こうした安倍内閣の不自然さに、このブログでも過去何度も同じ
ような疑問を投げかけてきました。

いつも都合よく北朝鮮のミサイルが飛んでくること以外にも、

歴代の政権が積み重ねてきた北朝鮮への制裁を、安倍政権になって
から制裁を解除してること、



北朝鮮の平壌から日本の米軍横田基地(横田幕府)への直行便が
あること。



などを紹介してきました。

さらに「北朝鮮のミサイルの部品の90%は日本から来た」という
北朝鮮の技師の証言まであります。

北朝鮮の元技師「ミサイル部品、日本から」米上院で証言
http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200305210142.html

おまけに安倍晋三のお膝元、山口県下関のフェリー乗り場には
釜山との直行便があります。





これら一つ一つは偶然と言い逃れできるかもしれません。

事実、森友学園問題でも加計学園問題でも偶然で片付けようと
しています。

しかし偶然の点と点を繋げると・・・。


教えてもらう前と後 池上彰が選ぶ2017年決定的瞬間 12月12日

※再生開始位置設定済み



http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/275.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年12月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。