高速増殖原型炉”もんじゅ”は、廃炉を想定しない悪魔の設備であることが関係者により公表された
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b63409a17a2d62466879a588626709c6
2017年11月29日 のんきに介護
山崎 雅弘 @mas__yamazakiさんのツイート。
テレビは、今この時間も相撲の話ばかりでウンザリするが、この「もんじゅ設計:廃炉想定せず」は、日本という国の将来が揺らぐほどの重大事じゃないのか。要するに「この国は、いずれ間違いなく滅びます」という事実開示だろう。自分が死んだあとのことは、どうでもいいのか。https://t.co/hVGtk6ne9Y
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年11月29日
軍国主義が
原発の世界ではすでに完全復活していたのだな。
これ、
特攻隊の話、そのまんまじゃないか。
行き着き先は、
自滅だ。
助かったとすれば、
神風の僥倖か。
何もかも運任せで
反省するところがないんだな。
山崎さんが連ツイしていた。
以下、引用する・
廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした(毎日)https://t.co/H5cje8TTDz「放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年11月29日
(続き)が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ」「運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない」「原子力機構幹部『設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった』」「炉内のナトリウムは
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年11月29日
(続き)放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい」「規制委側『原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない』」運転開始は1991年だが、関わった人間は全員、この重大な事実を知りながら黙っていたのか。25年以上も黙っていたのか。絶望的な国。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年11月29日
科学技術の発展を信じるのみで、
それは、
知性の放棄を意味したってわけだな。
つまり、原子力村の住民どもは、
自身の栄達――今だけ、自分だけ、金だけの利得――のみを考え、
ブレーキのない
ダンプカーを運転するような危険に
将来の国民も含め、
国民全部が巻き込むのを承知でのめり込んでいった。
しかも
このアホな「もんじゅ」が
業界の
ホープによる審査を通っているいる辺り、
何とも国策らしくって怖い。
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