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2017年11月19日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK235] <孫崎 享氏> トランプ氏「日本は米国が担ってきた経費払い戻す」と発言。米軍の日本駐留は日本防衛が目的ではない。 


(孫崎享氏)★トランプ氏「日本は米国が担ってきた経費を払い戻す」と発言。
米軍の日本駐留は日本防衛が目的ではない。自己の世界戦略のため。
米国は条約上日本防衛の義務は負っていない。

http://www.twitlonger.com/show/n_1sqat8m
18th Nov 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


トランプ氏「日本は米国が担ってきた経費を払い戻す。

だが日米地位協定では米軍経費は払う必要はない。

米軍はそもそも日本に駐留するのは、米軍の世界戦略のため。

日本を守ることはあるかもしれないが、米国に利益がある時に守る。

A:事実関係

「トランプ氏「日本は米国が担ってきた経費を払い戻す」(11月16日朝日新聞)

トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスで演説し、

各国への米国製防衛品の売り込みなど、米国の雇用につながる成果を強く訴えた。

トランプ氏は、訪問国がそれぞれ発表した、米国製品の購入や米国への投資を

詳細に説明。

「日本は、米国の納税者が担ってきた経費を払い戻す形で、

我々が共有する防衛負担を引き受ける。

戦闘機やミサイル防衛システムなど、米国労働者に仕事をもたらす、

何十億ドルもの米国製品を購入する」と語った。

B:評価

1:米国は日本に基地を置くのは自国の世界戦略のために出合って、

日本を守るためではない。

2:少し考えれば考えて見ればすぐわかる。

横須賀にある第七艦隊は、インド洋にまで及ぶ地域を守っている。

沖縄にある海兵隊はアフガニスタンやイラクで戦闘し、

軍を戦闘と休みのローテーションの中で使用している。

3:ロシアの戦闘機が日本の領空を侵略しそうになった時には

米軍機でなくて自衛隊機がスクランブルをかける。米軍機ではない。

中国船舶が尖閣諸島に入った時、海上保安庁の船舶や自衛隊艦船が対応する。

4:日米の合意ではどうなっているか。

 安保条約第五条「日本国の施政下での武力攻撃、自国の憲法上の規定及び手続に

従って行動する」。米国憲法では交戦権は議会にある。

だからここでは議会がOKと言ったら参戦するという以上のものではない。

新たな日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)全文 2015年4月28日

  日本に対する武力攻撃が発生した場合。

「日本は、日本の国民及び領域の防衛を引き続き主体的に実施し、

日本に対する武力攻撃を極力早期に排除するため直ちに行動する」

「米国は、日本と緊密に調整し、適切な支援を行う。

米軍は、日本を防衛するため、自衛隊を支援し及び補完する。」

日本防衛の主体は自衛隊で、米国の役割は、「支援し及び補完する」である。

5:米国の日本防衛の在り様はキッシンジャーが周恩来に説明している。

日本が攻撃されたときに、我々が日本を防衛したいと思えば、

防衛することはできます。

核の時代においては、国家がほかの国を防衛するのは条約があるからではありません。

自国の国益が危険にさらされるからなのです。
(『周恩来キッシンジャー機密会談録』(岩波書店、二〇〇四年)からの引用)。

6:こうした点を踏まえて地位協定は日本が米軍経費を負担しないことを決めている。

第二十四条

1 日本国に合衆国軍隊を維持することに伴うすべての経費は、
2に規定するところにより日本国が負担すべきものを除くほか、
この協定の存続期間中日本国に負担をかけないで合衆国が負担することが合意される。

7:こうした中日本は多大の基地負担を行っている。

各国の基地負担を見てみよう。

 日本  7612億円

 ドイツ 1876億円

 韓国  1012億円

 英国   280億円

8:こうした事実を説明し、米国と交渉にあたってこなかったから、

トランプに要求され、日本の国内はそれももっともという空気が覆っている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <共感できる人は拡散!>議員年金復活を画策する自民党を許せない理由。(お役立ち情報の杜(もり))
【共感できる人は拡散!】議員年金復活を画策する自民党を許せない理由。
http://useful-info.com/donot-accept-ldp-proposal-to-revive-law-makers-pension-system
2017年11月18日 お役立ち情報の杜(もり)


 































以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小泉進次郎の言葉(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
小泉進次郎の言葉
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51733557.html
2017年11月18日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 無力感が漂う今日この頃ですが…
 小泉進次郎議員が次のように述べています。


 「今、政治の世界は安倍総理が一強で誰もものを言えないんじゃ
ないかという声がありますが、今の現状を見ていると、一番ものが
言えないのは経済界じゃないですか。経済界を変えて下さい。おか
しいことはおかしいと言う経済界であってほしい」



 経済界だけではない。メディアも役人もだ!

 いずれにしても、寿司友田崎が、テレビで小泉進次郎は喋り過ぎで、小池都知事みたいになってしまうかもしれないと脅かしていますね。

 あの辺が元凶です。



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http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 林文科相に「政治とカネ」疑惑浮上 獣医師連盟からの100万円献金を不記載、加計問題“癒着隠蔽”か(ZAKZAK)
林文科相に「政治とカネ」疑惑浮上 獣医師連盟からの100万円献金を不記載、加計問題“癒着隠蔽”か
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171118/soc1711180007-n1.html
2017.11.18 夕刊フジ


  
   日本獣医師政治連盟側から林氏への寄付が意味するものは… 


 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を認可した林芳正文科相に、「政治とカネ」の疑惑が直撃した。林氏の資金管理団体が2013年、日本獣医師会の関係団体から100万円の寄付を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったのだ。夕刊フジの取材で17日、分かった。当時、林氏は獣医師免許を交付する農水相だった。獣医学部新設に反対する業界団体からの献金不記載は“癒着の隠蔽”とも受け取られかねない。

 政治団体「日本獣医師政治連盟」の政治資金収支報告書によると、13年9月2日、林氏の資金管理団体「林芳正を支える会」に100万円を寄付したと記されている。

 ところが、「林芳正を支える会」の13年分の収支報告書に、同連盟からの100万円寄付の記載はなかった。

 林事務所は16日午後、夕刊フジの取材に書面で回答し、「事務所で確認したところ、記載漏れであることが判明した」と不記載を認めた。そのうえで、「直ちに収支報告書を訂正し、道義的見地から日本獣医師政治連盟へ返金する」としている。

 夕刊フジの「日本獣医師政治連盟との関係が公になることを避けるための不記載か?」との質問には、回答書面で言及していない。

 林氏が献金を受けた13年9月は、安倍晋三政権が「岩盤規制をドリルで破る」として、「国家戦略特区」を立ち上げる3カ月前だ。

 国家戦略特区の導入前から獣医学部の新設に反対してきた日本獣医師政治連盟は13年、林氏だけでなく、菅義偉官房長官や旧民主党の城島光力元財務相ら与野党の政治家に、30万〜200万円を寄付する「政界工作」を展開していた。前年には、希望の党の玉木雄一郎代表にも100万円を寄付している。

 市民団体「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授は「寄付の方法が口座振込なら記録が残る。現金の受け渡しでも収支の帳尻が合わなくなる。いずれにしても、100万円の記載を忘れることは常識的にあり得ない」と語り、政治資金規正法に抵触する可能性を指摘し、続けた。

 「オモテに出せない特別な事情があったのではないか。単純ミスとはいえない可能性もある。刑事告発するかどうかは、林氏本人の説明を聞いて判断したい」




































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 佐藤優を通じてイスラエルにダダ漏れしている日本の情報  天木直人 
佐藤優を通じてイスラエルにダダ漏れしている日本の情報
http://kenpo9.com/archives/2871
2017-11-19 天木直人のブログ


 きょう11月19日の産経新聞「世界裏舞台」で、佐藤優氏が、この前起きた座間の男女9人の遺体事件について書いている。

 この事件はテロ対策という観点からの分析が必要だと。

 なぜなら自殺志願者を自爆テロに容易に誘うことができるからだと。

 その通りだ。

 そして、このような発想はまさしくイスラエル的だ。

 そう思って読み進めると、いみじくも彼が認めている。

 11月初めにイスラエルから訪日したインテリジェンス機関の元幹部と意見交換したと。

 その時、自殺志願者対策を強化することが効果的だと。

 ここに言うインテリジェンス機関とはモサドのことだ。

 私が驚いたのは次のように公然とモサドとの緊密さを佐藤優氏が誇らしげに語っているところだ。

 「筆者は外務省国際情報局に勤務していた時期にこの人と親しくなり、20年も家族ぐるみで付き合っている」と。

 モサドとの付き合いを公然と認めるとは、まさしくインテリジェンスのプロらしからぬことだが、それほど自慢したいのか、それとも日本の読者を馬鹿にしているのか、どちらかだ。

 しかしモサドとの緊密な関係は決して一方通行ではない。

 モサドから貴重な情報を得る以上、モサドに貴重な情報を渡しているはずだ。

 佐藤優氏は日本のメディアの寵児である。

 公開、非公開の日本の情報を様々なパイプを通じて得られる立場にある。

 それらが、皆、モサドに流れていると考えた方がいい。

 日本のインテリジェンスが、日本有数のインテリジェンスのプロから、イスラエルにダダ漏れしているということだ。

 日本はお気楽な国である(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「イヴァンカ基金」報道でわかるマスコミの呆れた経済リテラシー 鵜呑みのするにも程がある ドクターZ(週刊現代)


「イヴァンカ基金」報道でわかるマスコミの呆れた経済リテラシー 鵜呑みのするにも程がある
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53514
2017.11.19 ドクターZ 週刊現代  :現代ビジネス


■そもそも「イヴァンカ基金」ではない

トランプ大統領の長女で大統領補佐官を務めるイヴァンカ・トランプ氏が来日し、連日動向がメディアで取り上げられた。そのなかで物議を醸したのが、氏が主導した「イヴァンカ基金」に日本政府が5000万ドル(約57億円)を出資するとしたニュースだ。

国のトップクラスの名前を冠したファンドは珍しいようにも思えるが、そもそもこの基金の目的は何なのか。政府はどのような意味合いで57億円もの巨額を拠出することになったのか。

これについて、各メディアは「安倍首相 イヴァンカ氏基金に57億円」との見出しで報道した。これに否定的な反応を示した人々も少なくない。たとえば社民党の福島瑞穂参議院議員は、ツイッターで「安倍総理がトランプ大統領にプレゼントをしたように見えかねない。なぜこのタイミングなのか?しかも個人的なプレゼントではない。みんなの血税だ」と投稿。

たしかに報道の字面を見ると、安倍首相がトランプ氏一家のご機嫌取りに血税を使ったように取られてもおかしくない。

だが、実際のところ単なる「プレゼント」とは大きく違ったものだ。まず、メディアでは「イヴァンカ基金」と通称で呼んでいるが、正式名称は「女性起業家資金イニシアティブ」といい、イヴァンカ氏個人のファンドではない。途上国の女性起業家が直面する制約を解消することを目指し、ワシントンにある世界銀行に設置されている。

ちなみにこの拠出は'17年7月にすでに発表されていて、日本以外にもすでに12ヵ国が拠出を表明している。つまり、わざわざ今回の訪日に合わせて準備した資金ではないということだ。

■ダブルで「おいしい」投資先

そして今回の出資について「血税をつぎこんでいる」というのも、再考の余地がある指摘だ。なぜならこの57億円は、税金主体の一般会計からも拠出できるが、普通であれば政府が保有する「外貨準備」から拠出するのが通例だ。

外貨準備とは、相場の急変動への対応や対外債務の返済に用いられる準備資産であり、そのほとんどが政府の外国為替資金特別会計という名目で保有されている。

外国為替資金特別会計は短期債券を発行し、その資金で外債を購入して運用している。こうして生まれた外貨準備の残高は1・2兆ドル(約137兆円)ほどで、税金そのものを拠出したわけではないといえる。

また、外貨準備は債券が原資であるから、一定の収益がある。現時点でその利回りは1・7%程度といわれるので、単純計算で年間204億ドル(約2・3兆円)の収益がある。

つまり、外貨準備の中から57億円を拠出するというのは、年間収益のわずか0・3%程度を出すだけにすぎない。しかもこの資金はあくまで「拠出」で、タダで寄付しているわけではない。「イヴァンカ基金」が成功すれば日本の国際的評価も上がるはずだ。

いわば、国が財テクで儲けたそのわずか一部を別の分野で再投資しているだけにすぎない。メディアの報道があまりに不十分なことには驚くが、それを鵜呑みにして過剰反応する国会議員にも呆れてしまう。

しっかりと国のおカネの仕組みについて学んでいれば、このようなことも発言しないのだろうが。

『週刊現代』2017年11月25日号より







http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 漫画:おおえだけいこさん・文 / 「拡散希望」 くるみちゃん的生活 
漫画:おおえだけいこさん・文 / 「拡散希望」 くるみちゃん的生活
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/06f4f4db3058cf32ff4a12e30c152726
2017年11月19日 のんきに介護


  
  転載元:Y.WADA‏ @WadaJPさんのツイート〔15:49 - 2017年11月18日




































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK235] ベテラン記者出し抜く地方紙4年生の熱意 大スクープ"日本歯科医師連盟事件"(PRESIDENT)
ベテラン記者出し抜く地方紙4年生の熱意 大スクープ"日本歯科医師連盟事件"
http://president.jp/articles/-/23606
2017.11.18 プレジデント編集部 鈴木 聖也 PRESIDENT 2017年12月4日号


官房長官の定例記者会見に注目が集まる

自民党への迂回献金をめぐる「日本歯科医師連盟事件」では新聞報道をきっかけに政治家などの逮捕者が出た。この大スクープを2004年に報じたのは東京新聞入社4年目、望月衣塑子記者だった。


望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。慶應大卒。2000年に東京・中日新聞に入社し、これまでに地方県警、東京地検特捜部などを担当。武器輸出や軍学共同の取材にも注力してきた。著書に『武器輸出と日本企業』など。


一連の捜査主体であった東京地検特捜部へは、取り扱う事件の社会的反響の大きさから、各新聞社はエース記者を送り込む。全国紙のベテラン記者を地方紙の4年生記者が出し抜いたことにもマスコミ関係者は驚かされたことだろう。

望月記者が今年6月から菅義偉官房長官の定例記者会見に出席しだすと、世間で話題になった。安倍晋三総理への「忖度」があったと疑われる加計学園問題などについて、質問を繰り返す彼女の一挙手一投足に国民が注目した。

会見で菅氏から出てくる回答はほぼ「ゼロ」。それでも果敢に攻める背景には地方の事件記者時代に言われた言葉がある。

「“夜討ち朝駆け”を続けた警察官からある日『東京新聞だから君に情報を教えるわけではない。君が事件に対して情熱を持っているからだ』と重要な情報を私だけに教えてもらったことがありました。その刑事も人一倍、捜査に情熱を注ぐ人でしたから自分の熱意が伝わったのかとうれしくて。最後に人を動かすのはパッションなのではと思ったのです。菅さんにそれが伝わるかはわかりませんが(笑)」

記者として責任を果たさないといけない

一方で「官房長官会見は政府の公式見解を聞く場だ」「貴重な会見時間を無駄にしている」などと批判も受けた。脅迫電話もあったという。「正直、怖い」と本音を漏らす。

それでも「政府見解だけでよければ、秘書官が練り上げた文章を紙で出せばいい。会見に出られる特権を持つ記者として責任を果たさないといけない」と力を込める。

「国会の前では今日も政府に必死な思いで何かを訴えている人がいます。会見に参加したくてもできない人の声をできる限り政府にぶつけるため、私は質問をやめない」

           

自分は「極めて普通な人」

本書には望月記者の歩みがつづられる。「最近持ち上げられるけど、極めて普通な人なんだってことをわかってほしい」。

記者としては功績より失敗や辛い経験が多く、取材先の特捜に呼び出され取調室に缶詰めにされたことも。

望月記者は何かあっても「トホホ……」とつぶやいたあとは、底抜けの明るさで過去を振り返らない。「記者を目指す人や元気がない人にもこの本を読んでほしいな」。

(撮影=横溝浩孝)










http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 在日米軍事件・事故21万件超/1952年度以降 日本人1092人が犠牲(しんぶん赤旗)──まさにアメリカの植民地状態。



「しんぶん赤旗」 2017年11月19日(日)
在日米軍事件・事故21万件超
1952年度以降 日本人1092人が犠牲
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-19/2017111901_04_1.html

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【関連記事】









http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/887.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 《2017年11月時事解説・時局分析藤原直哉理事長》ハルマゲトンへと向かう世界・安保の生い立ちと加計深層…:国際板リンク



  • 明治神宮と明治天皇
  • 安保成立の闇
  • 加計問題の深層
  • 豊洲






国際板リンク



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/888.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 官邸・独裁政治は「国家戦略特区」と「閣議決定」に極まる。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6543.html
2017/11/19 06:17

<今度は麻生財相の「武装難民は射殺」発言を肯定する閣議決定! トンデモ閣議決定を乱発する安倍政権の異常

今月14日、政府は信じがたい答弁書を閣議決定した。麻生太郎副総理兼財務相が9月23日におこなわれた講演会で、朝鮮半島から難民が押し寄せる可能性にふれて「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない」と発言したことについて、このような答弁書を閣議決定したのだ。

〈有事の際に想定され得る様々な事態について、聴衆の問題意識を喚起する趣旨からなされた〉

麻生発言は、難民の大量流入が現実的にありうる状況下で、副総理が「武装難民がいるかもしれない」という妄想をくわえたうえで「射殺ですか」と言い放つという悪質かつ難民への憎悪を煽る非常に危険なものだ。それを政府は〈聴衆の問題意識を喚起する趣旨〉と肯定してみせたのである。

閣議決定された答弁書は政府の統一見解を示すもので、政府の方針や姿勢を定めるという極めて重い意味をもつ。しかし、安倍政権下では、今回のような危険な答弁書の閣議決定が乱発されている。

たとえば、教育勅語については〈憲法や教育基本法等に反しないような形で教育に関する勅語を教材として用いることまでは否定されることではない〉とし、2021年度から実施される中学校学習指導要領の保健体育で武道9種目の一つとして、戦前の軍事教練で取り入れていた「銃剣道」を明記したことについても、〈武道の内容の弾力化を一層図るもの〉〈「軍国主義の復活や戦前回帰の一環」との御指摘は当たらない〉と説明。さらに、ヒトラーの『我が闘争』を教材として用いることも〈留意事項を踏まえた有益適切なものである限り、校長や学校設置者の責任と判断で使用できる〉とした。

これらの閣議決定は、安倍政権が目論む軍国主義教育復活を大きく前進させるもので、本来、慎重さが求められる答弁書の閣議決定が乱暴なものになっていることを表しているだろう>(以上「biglobe」より引用)


 安倍自公政権が進めている「国家戦略特区」などを官邸独裁政治と批判してきたが、閣議決定の乱発も安倍独裁政権の本質だ。つまり国会審議を経ない、極めて安倍個人の周辺の人たちによる政治を勝手に進める、という実態を批判しているのだ。

 武装難民を撃ち殺しても構わない、とはいかにも乱暴だ。日本国内の実情を知っている韓国人難民なら武装していることはあり得ないだろうが、北朝鮮難民なら日本でいかなる事態が待ち構え居るか分からないから武装していたとしても不思議ではない。

 まずは武装解除を命じて身体検査してから難民所へ収容するのが本来のありようだ。麻生氏の言う「武装難民は射殺する」というのは途中の「説明」の言葉を省略したものではないかと思うが、それでも余りに乱暴だ。

 閣議決定で物事が進められるのは危険だ。国会で大所高所・様々な見解から議論を闘わして「揉む」のが本来の政府対応決定のありようだ。安倍氏が任命した閣僚だけの集まりでしかない「閣議決定」は「国家戦略特区」と同じく仲間内だけの政治でしかない。

 安倍自公内閣はかつての自民党的な「党内野党」との議論を経て、総務委員会で全会一致原則、という極めて民主的な手続きを無視している。まさしく自民党の劣化というしかない。それでも有権者諸氏は自公政権を支持するのか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 林芳正文科相に「政治とカネ疑惑浮上」、「加計問題“癒着隠蔽”か」と、「市民団体」が刑事告発を検討へ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/afc01a5c3cc7158acb6260c7c3a15902
2017年11月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「上手の手から水が漏れる」(どんなに上手な人でも、ときには失敗することがある)というけれど、林芳正文部科学相(参院議員、山口県選挙区選出、当選4回)が、「林文科相『政治とカネ』疑惑浮上」「獣医師連盟からの100万円献金を不記載」(夕刊フジ11月18日付、2面本紙スクープ)と報じられている。第17回参院議員選挙(1995年)に初当選して22年を超えたベテランであるにもかかわらず、獣医師免許を交付する農水相だったときの政治資金収支報告書(2013年分)に「100万円献金を不記載」とは、とんだチョンボだ。「加計問題“癒着隠蔽”か」と疑われていて、「市民団体『政治資金オンブズマン』共同代表の上脇博之・神戸学院大教授は、100万円の記載を忘れることは常識的にあり得ない」として、「刑事告発するかどうかは、林氏本人の説明を聞いてから判断したい」と言っているという。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 党内外から、安倍官邸への反感が表面化。ほころびが見える「安倍一強」。安倍改憲に不安要素。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26183636/
2017-11-19 07:25

 安倍自民党は、政権奪還した12年の衆院選を含め、3年連続で総選挙に圧勝。安倍首相は既に小泉元首相の在任期間を抜き、来月、何と6年めの首相生活を迎えようとしている。(@@) <ちなみに1位は佐藤栄作氏、2位は吉田茂氏と、50年以上前の首相だ。^^;>

 自民党は、09年に民主党に政権を奪還された麻生政権、12年に党分裂で自滅した民主党政権の二の舞は踏むまいと、この5年、ともかくオモテに党内の対立、首相批判を出さないようにと心がけて、党全体で安倍首相を支えるような形で、政権維持に努めて来たのだけど・・・。
 安倍官邸がそれに乗じて、自民党内の意見を軽視し、好き勝手な国政運営、党運営をするようになったことに怒る議員が増加。(いわゆる「安倍一強」「政高党低」ね。)さすがに3回めの衆院選後は、安倍官邸のやり方に対する批判をオモテで行なう議員が増えて来た。(~_~;)

 たとえば、小泉進次郎氏が先日、安倍首相が教育無償化のために財界に3千億円拠出を要請したことに関して「党で全く議論していない。このままなら党はいらない」と批判。昨日も石破茂氏が、安倍首相の母校・成蹊大学で講演した際に、消費増税について「使い道を変え、子育てに充てるとおっしゃったが、自民党の人は誰も聞いていない。総理が何でも決められるなら、自民党なんか要らないという意見もある」と述べたという。(・・)

 石破茂氏はもちろん、岸田政調会長も閣外に出て、ポスト安倍を狙っているし。二階幹事長も、安倍官邸の党軽視、やりたい放題を快く思っておらず。また公明党も、安倍改憲への協力には慎重になっており、学会員を含め、首相交代を願っている人が少なからずいる様子。

 mewは、6年めの安倍政権は、今までのようには行かないのではないかな〜という感じがしているのだけど。党内外の動きに関して、わかりやすくまとめた記事があったので、ここにアップしておきたい。

『ほころびが見える「安倍一強」、欅坂46『不協和音』の着メロで味方を鼓舞した枝野幸男

3分の2を確保し青写真を描く安倍だが、与党内からも不安要素が忍び寄る

文藝春秋 2017年12月号 (11/10(金) 7:00配信 文春オンライン)

 10月22日、決戦の朝を迎えた首相・安倍晋三は、公邸でヨーグルトとにんじんジュースだけを口にした。超大型の台風21号も心配だが、それ以上に選挙の行方が気がかりだ。戦前の予想通り、自民党の勝利は揺るがないだろうが、終盤にかけて、立憲民主党の追い上げを受けていた。刻々伝わってくる出口調査は、自民党が270から280議席程度と予測していた。この範囲に収まればいいが、下回れば求心力の低下が指摘される。

 しかし、心配は杞憂に終わった。同夜、報道各社のインタビューを終えた後も、長い間、自民党本部に陣取り、幹事長・二階俊博らと「まさか、ここまでいくとはねえ」などと語らいながら勝利の余韻を味わった。私邸に戻ったのは午前2時前。自民党は284議席を獲得、連立与党の公明党とあわせて3分の2超の313議席を確保した――。

 翌23日午前。安倍は官邸で、米大統領・トランプと語り合った。国際電話の向こうからトランプの豪快な声が聞こえてくる。

「大勝利おめでとう。国民から強い支持を得たことは重要だ」

 北朝鮮の核・ミサイル危機が高まってから頻繁に電話で情報交換する2人だが、この日は、きな臭い話はなかった。安倍は「祝意に感謝します」と応え、11月5日、日本でゴルフを楽しむことを約束して電話を切った。

 安倍は翌24日も、英国首相のメイ、マレーシア首相のナジブ、韓国大統領の文在寅、オーストラリア首相のターンブルから電話で祝福された。首相に返り咲いて約5年。安倍は世界の指導者の中でも重鎮になったことを、一連の「祝勝外交」で見せつけた。

 23日午後の記者会見では「謙虚に政策を進める」と語った安倍だが、翌24日夜、銀座のステーキ店「かわむら」で二階や副総裁の高村正彦、選対委員長を務めた塩谷立らと行った祝勝会では違った顔をのぞかせた。

「小選挙区比例代表並立制になってから8回衆院選が行われ、自民党は4回過半数を取った。1回は小泉(純一郎)さんの時。3回が私だ」

「3回連続で単独過半数を得たのはほぼ半世紀ぶりだ」

 こんな自慢話を続けた。二階は、9時過ぎまで続いたこの宴席を中座し、落選した候補との会合に駆けつけた。大勝の陰にも傷ついた同志がいる。そうした者への配慮こそが最も必要とされる時に仲間と高笑いする安倍に、「謙虚にやると言っておいて、ああいうことを言うかな」と首を傾げた。

☆ 改憲論議のエンジンとなる2人

 安倍は27日午後、自民党幹事長代行の萩生田光一を首相官邸に呼んで「これだけの皆さんから民意をいただいた。我々の発言内容にも国民が注目している。そういう機会を確保する努力を党でしてほしい」と指示した。要は、選挙で勝ったのだから与党の質問時間を増やし、野党の分を減らすように検討せよ、ということだ。国会では、質問時間は野党に優先的に割かれる慣行がある。衆院選で勝ったのは事実だが、自民党の議席数は公示前とほとんど変わっていない。先例がものをいう国会の慣行を変えるのは「謙虚」とは程遠い。

 再び「一強」となり、来秋の自民党総裁選での3選に向けた態勢を固めた安倍。目指すは悲願の憲法改正だ。希望の党や日本維新の会も含めれば改憲勢力は約8割を占める。

 安倍側近たちが描くベスト・シナリオは、こうだ。年内に改憲に向けた自民党の考えをまとめ、来年2018年の通常国会で与野党の協議を本格化させる。大幅に通常国会を延長すれば、夏ごろに衆参の3分の2の賛成で発議できる。国民投票は発議から、60日以後180日以内。つまり年末か19年初頭に行い、春に新憲法を施行する。

「19年春」とは政治的にどんな意味を持つか。政府は天皇陛下の退位をこの年の3月31日とし、皇太子が翌4月1日に即位して新しい元号を施行する方向で最終調整中だ。同時期に改正憲法が施行となれば、新しい元号のもと、新しい天皇陛下の手による国事行為として行われることになる。祝福ムードの中で新憲法が施行され、同年春に統一地方選、夏に参院選が行われれば自民党には追い風だろう。

 安倍の改憲シナリオを進めるキーマンは副総裁の高村と、党憲法改正推進本部長を務めた保岡興治だ。2人とも法相経験者で長年憲法問題に取り組み、安倍の信頼も厚い。しかし、ともに高齢とがん闘病のため衆院選には出馬せず引退した。安倍は今後も2人を改憲論議のエンジンとして使う考えだ。高村は副総裁続投、保岡は推進本部に特別顧問格で残る見通しだ。事実2人は選挙後も永田町に足しげく通っている。2人はもともと強引に議論を進めるタイプではないが、これが政治家として最後の大仕事となる可能性が高いことを考えると、改憲論議のアクセルを踏み続けるだろう。安倍は、2人と前内閣法制局長官の故・小松一郎の姿をダブらせている。13年、安倍に抜擢されて長官になった小松は、がんに冒されながら集団的自衛権を違憲とする従来の憲法解釈の変更に奔走。小松が逝去した8日後、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされた。

☆ フリー記者を「あてないで」

「『排除されない』ということはございません。排除いたします」

 希望の党の失速の契機は、代表の小池百合子が9月29日の記者会見で口にしたこの言葉だ。民進党との合流についてフリーの記者が挑発的な質問をする中で出てきた言葉だった。

 小池は、このフリー記者と因縁がある。同記者は小池の会見に足しげく通っていたが、批判的な質問が多いため小池に敬遠され、指名されることは少なかった。フリー記者は小池が記者を選別していることを指摘するため「好意的記者ランキング」を自身の記事中に掲載。ランキング掲載後、小池が久しぶりに指名したのが、「排除」発言につながった。後日談もある。翌30日、小池は大阪府知事・松井一郎、愛知県知事・大村秀章と記者会見に臨んだが、前列に同記者がいるのを察知すると、進行役に「あてないで」という走り書きのメモを手渡したのだ。

 希望の党は素人集団ゆえの失敗も続いた。選挙区調整を担った若狭勝は、個々の選挙区事情をまったく知らず民進党側のカウンターパート・玄葉光一郎を閉口させた。急造の候補者も、過去の問題行動を指摘されたり、「私はこれまで、この選挙区に何回か来たことがあります」と稚拙な演説をして対立陣営を呆れさせた。

 小池は毎日、全候補者に励ましのメールを送っていた。「体調管理は大丈夫ですか」など簡単な内容だが、それすらも候補者たちから「上から目線」と言われた。

 戦略ミスもあった。失速は「自民党の補完勢力」との疑念を払拭できないことなのは明らかだった。公示前日の10月9日、結党メンバーだけで戦略会議を行った際、検事出身の若狭は「しがらみ政治の一掃を訴える意味でも、その象徴の加計問題の追及を強めるべきだ」と力説。小池も「そうね。良い考えね」などと応じていたが、選挙期間中の演説に生かされた形跡はない。

 10日の公示当日まで出馬が取り沙汰された小池だが、判断基準は比較的単純だった。自分が出馬することで希望の党が選挙後のキャスティングボートを握れるかどうか。そのためには最低でも自民党を単独過半数割れに追い込まなければならない。逆算すると希望の党は百数十議席を得る必要があった。それだけあれば、自身が首相候補に浮上する可能性もあるし、元自民党幹事長・石破茂を首相候補として担ぐ「裏技」の選択肢も出てくる。しかし、公示前の段階で100議席に遠く及ばないことは明らかだった。小池は石破とは極秘に連絡をとりあっていたが、20人いる石破派内の同調者が半数にも満たないことも明らかになってきた。万策尽きて出馬シナリオは消えた。

 出張先のパリで敗北の知らせを聞いた小池は帰国後の25日、希望の党の両院議員懇談会に出席。代表続投の考えは示したが、熱意が失せているのは明らかだった。今後は都政に専念し、20年の東京五輪を目指すしかない。そのアピールのためか、小池の日程表には、都知事としての公務がびっしりと書き込まれるようになった。ただ五輪を知事として迎えるには、もう1度知事選に勝たなければならない。今の小池には高いハードルだ。

 今回、小池によって傷ついた政治家は多いが、筆頭は前原誠司だろう。27日の民進党の両院議員総会では、同じ釜の飯を食ってきた同志から前原を糾弾する意見が相次いだ。

「政治は結果責任です」

 弱々しく語る前原の背後のボードに、「All for All」のキャッチフレーズが映っていたのは皮肉としか言いようがない。

逆に男を挙げたのが立憲民主党代表・枝野幸男だった。アイドル通を自任する枝野は、携帯電話の着信メロディーを頻繁に変える。だが選挙戦の間は欅坂46の『不協和音』を貫いた。その歌詞は「1度妥協したら死んだも同然」「君はYesと言うのか。軍門に下るのか」と続く。排除された自分たちを、この着メロで鼓舞し続けた。

 さらに、15年の安保法制成立前後に反安倍で盛り上がった“市民”たちが、自然発生的に立憲民主に集まった。党には8500万円もの寄付が集まり、党のツイッターのフォロワー数は開設からわずか4日で11万人を突破し自民党を抜いた。SNSでのつぶやきなどを担当するチームには、安保法制の時に注目された学生団体・SEALDsのノウハウを持った若者が加わっていたといわれる。55議席獲得で野党第一党となった立憲民主は、無所属で勝ち残った元民進党代表・岡田克也らと今後共闘の道を模索していく。

 野党の離合集散に国民の注目が集まり、与党側は波静かに見える。しかしよく見ればほころびも随所に垣間見える。波乱要因の第一は二階だ。総裁任期延長の道筋をいち早くつけるなど、安倍を支え続けてきた二階だが、決して盤石の蜜月関係ではない。ケチのつき始めは今年4月、二階派幹部・今村雅弘が東日本大震災をめぐる「東北でよかった」発言で復興相を更迭された一幕だ。今村の発言は、二階派パーティーでのものだった。来賓として参加予定だった安倍は「すぐに取り消さなければ会場には行けない」と二階に伝え、二階は「ならば来なくていい」と返した。結局、安倍はパーティー会場に現れたが、壇上の挨拶で今村の発言を「不適切だった」と詫びて更迭した。大臣辞職はやむを得なかったにせよ、派閥の晴れ舞台でいきなり「公開処刑」はいかがなものか、との思いは今も二階に残る。実は今回の解散が決まった前後、二階を選挙後に衆院議長に「棚上げ」し、官房長官の菅義偉を後任幹事長とするのでは、との観測も出回った。無論、二階は面白くない。

 二階と政調会長・岸田文雄の確執も深刻だ。山梨2区では二階派の長崎幸太郎と岸田派の堀内詔子の公認調整が不調に終わり、どちらも無所属で戦って勝ち残った方が自民党に追加公認されることになった。この二階裁定に激怒した岸田は、「互いにボスは選挙区に入らない」という暗黙の約束を無視して山梨入り。結局僅差で堀内が競り勝った。敗れた二階側は「岸田が紳士協定を破った」と今も憤慨している。

 公明党も複雑だ。35議席から6議席減らし、常勝が特に義務付けられる小選挙区でも神奈川6区で議席を失った。比例代表の得票も700万票を割った。党としては大惨敗だ。「安倍一強」の中で追随し続けるのか、来年以降の改憲政局でブレーキ役の色彩を強めるのか、正念場を迎える。

「一強」を再現した安倍が視野に入れる「新元号改憲」への道のりは、決して平坦ではない。

(文中敬称略) 赤坂 太郎』

 でもって、自民党内の対抗勢力、公明党にも頑張ってもらって、ともかく1日も早く安倍氏を首相の座からおろして欲しいと。そして、安倍改憲など絶対に成功させまいと強く思っているmewなのだった。(@@)



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記事 [政治・選挙・NHK235] 選挙屋をつぶせ!<本澤二郎の「日本の風景」(2801)<有権者を買収する爆弾投下魔> <安倍支持率の知られざる黒幕>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52192951.html
2017年11月19日 「ジャーナリスト同盟」通信

<有権者を買収する爆弾投下魔>
 「得票25%で3分の2議席の安倍自民党」「首相犯罪でも自民支持率低下せず」にはカラクリが存在している。最近、自民党本部OBが再三「選挙屋を退治しないと、自民党はつぶせない」と言い出した。選挙屋?ご存知か。「選挙必勝法・裏ワザ・表ワザの研究」(エール出版)の著者である筆者も聞いたこともない言葉だ。しかし、説明を受けて理解した。確かに選挙で、飯を食っている優雅な暮らしをする人物は、特に地方に必ずいる。有権者に餌・爆弾を投下する闇人間で、警察の目も届かない。

<安倍支持率の知られざる黒幕>
 なぜ安倍が選挙を断行して、その都度、勝利することが出来るのか。これの回答が「選挙屋」の存在である。票の分析屋といえば、箔がつくが、わかりやすく言うと、票の買収屋である。選挙で収入を得て、左うちわの輩で、いうなれば選挙違反のプロ・犯罪者なのだ。
 彼らが暗躍する限り、自民党の支持率は30%程度から下がらず、野党を超えるのである。
 「安倍選挙でお腹が膨らんでいる」というのである。自民党関係者でも、選挙の裏を知っている者だけが承知している秘密なのだ。
 もっとも100%ではない。都市部で大きな風が吹いて、無党派が行動すると、選挙屋の出番はない。先の都議会議員選挙である。

<自民党に食らいついて生きる選挙屋>
 首都圏でも東京を離れると、この選挙屋が活躍する舞台だ。小選挙区制も彼らに活躍の舞台を提供する。全国にこの選挙屋が存在して、自民党と共に共存している。いうところの「運命共同体」なのである。おそらく選挙屋報道は、本邦初である。
 拙著では、そうした人物の存在を取材して、書いたと思うが、はっきりと選挙屋と銘記していない。間違いなく、これは初めての記録となる。選挙区の票の全てを掌握している。この地区の自民党票は何票出る、という所まで判明する。安倍選挙は、その上で強行したものなのだ。

<決して姿を見せない裏選対と狂う公明党創価学会>
 彼らは決して表に出ることはない。それでいて優雅な暮らしをしている。買収資金の一部を懐に入れるだけで、優雅な生活が約束されている。
 候補者といっても、野党を相手にしない。政権与党と連携している。金を手にできるからだ。自公連立で、彼らは公明党・創価学会にも手を出したという。幸い、こちらの票読みは固い。それぞれの地区の責任者と連携すれば、票を確実に読める。その分について、買収額が決まると言える。
 公明党創価学会は自公連立によって、自民党レベルの腐敗政党に変質したことも、これで理解できるだろう。赤坂や銀座で飲み食いする公明党議員の腐敗は、底なしといっていい。太田ショウコウだけではあるまい。公明党幹部、特に国対委員長の腐敗は相当なものと見られている。

<買収資金で完璧な票読み可能>
 各地区の家庭の内部にまで、選挙屋は入り込むのだ。かなり正確な票読みが可能である。選挙屋の下請けに、相応の買収資金が配られるが、本人に渡るかどうか、それは選挙屋の小ボスの判断次第である。
 先に、千葉県選出の宇野議員秘書の秘話を紹介したが、もうだいぶ前になるが、当時の相場は一人3000円だった。
 最近の日本会議の浮上で判明してきたことは、改憲に動き出した神社勢力の存在である。「信仰者は貪欲」という事情を、最近教えてもらったばかりだが、地方の土着勢力である氏子グループが、自民党を支える面々である。彼らは地方議員を誕生させ、その先に国会議員とも関係しているのだが、根っこの部分で選挙屋と結びついている。「地方の名士」でもある。あるいは商工会の面々だ。昔は医師会や農協も、その枠に入っていたが、近年の安倍改革で農協幹部は離反、しかし、氏子として神社から抱え込まれている。
 ほぼ完ぺきな票読みをする選挙屋のもとへと、候補者の方から大金が渡される。ために、たとえ選挙違反が発覚しても、候補者周辺に逮捕者は出ない仕組みになっている。
 ここが自民党の強みであるが、捜査当局が目をつければ、一網打尽で解体することが出来る。

<レイプ文化放任の日本の女性リーダー>
 政権交代が必要な理由だが、愚かすぎた小沢一郎が強行した小選挙区制が、選挙屋を元気にさせて、安倍・自公を3分の2に押し上げた。といっても、わずか25%内閣であるが、野党が一本化しない限り、25%内閣は存在、列島を改憲軍拡の渦に巻き込んでいる。
 その先導役が読売グループとNHKである
 読売不買運動とNHK料金不払い運動の行方が、さらに注目を集めてゆく。
 民主主義の原点も、ふたを開けると、このレベルである。知らぬ間に買収されている有権者の存在に対して、拒否する日本人でなければなるまい。
 婦人参政権を手にした女性が、それでもレイプ文化を返上しないようでは、この国は変わらない。

2017年11月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 米軍トラックが死亡事故 海兵隊員運転か アルコール検出(NHK)
「米軍トラックが死亡事故 海兵隊員運転か アルコール検出
11月19日 12時08分
19日朝、那覇市の国道の交差点で、右折しようとしていた軽トラックに対向車線を直進してきたアメリカ軍のトラックが衝突し、軽トラックの男性が死亡しました。警察はアメリカ軍のトラックを運転していた海兵隊の兵士と見られる男から、基準を超える濃度のアルコールが検出されたことから、詳しく事情を聞いています。
19日午前5時半ごろ、那覇市泊の国道58号線の交差点で右折しようとしていた軽トラックと対向車線を直進してきたアメリカ軍のトラックが衝突しました。

この事故で、軽トラックを運転していた60代の男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、胸などを強く打ち、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと、アメリカ軍のトラックを運転していた海兵隊の兵士と見られる男の息から、基準のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。

現場は右折レーンがある交差点で、目撃者の話などからアメリカ軍のトラックが赤信号を無視して交差点に入った可能性があるということです。

海兵隊の兵士と見られる男に目立ったけがはないということで、警察は事故の原因や飲酒の状況などについて詳しく事情を聞いています。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228561000.html?utm_int=news_contents_news-main_004&nnw_opt=news-main_b
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <どうなの?>共産・志位委員長「野党共闘を本格的に発展させる。連合政権を作る日まで頑張り抜く決意だ」
【どうなの?】共産・志位委員長「野党共闘を本格的に発展させる。連合政権を作る日まで頑張り抜く決意だ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36585
2017/11/19 健康になるためのブログ





共産 志位委員長 立民・社民と連携強化を
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011228081000.html
11月18日 18時40分 NHK

共産党の志位委員長は、愛知県刈谷市で講演し、先の衆議院選挙で、立憲民主党や社民党などと候補者を一本化した成果を強調したうえで、再来年の参議院選挙などに向けてさらに連携を強化していきたいという考えを示しました。

この中で共産党の志位委員長は、先の衆議院選挙で、70近い選挙区で候補者を取り下げ、立憲民主党や社民党などと候補者を一本化したことについて「市民と野党の共闘という点で、大事な成果を得た。新しい友人と信頼を得たことは、今後につながる最大の財産だ」と述べました。

そのうえで志位氏は、「野党共闘の道を貫いて、改憲勢力で国会が覆い尽くされる事態を止めることができた。とことんやり抜いて、野党連合政権を作る日まで頑張り抜く」と述べ、再来年の参議院選挙などに向けてさらに連携を強化していきたいという考えを示しました。

一方、志位氏は講演のあと記者団に対し、大塚代表のもとで新執行部が発足した民進党との連携について「民進党が、どのような方針をとるのかよく見て対応したいが、前の参議院選挙で一緒に戦って勝った人もかなりいるので、そういう経過も大事にしたい」と述べました。


野党共闘「本格的に発展させる」 共産・志位氏が表明
http://www.asahi.com/articles/ASKCL5DKFKCLUTFK008.html
2017年11月18日18時21分 朝日新聞

  
   志位和夫氏

 共産党の志位和夫委員長は18日、愛知県刈谷市で講演し、立憲民主党などとの野党共闘について「さらに本格的に発展させる。野党連合政権を作る日まで頑張り抜く決意だ」と語り、次の参院選や衆院選で政策合意を含む本格的な共闘を目指す考えを表明した。

 先の衆院選で候補者を一方的に下ろしたことについて、志位氏は「緊急事態で原則にこだわっていたら話は進まない。決断は良かった」と総括。講演後、記者団に「次回は本格的な共闘に進めたい」と語り、他党と共通政策をまとめ、相互に推薦し合う共闘に発展させる方針を示した。

 共産党が政権入りする「野党連合政権」については、「作る目標は変わらない。前向きな一致点を探る」と強調。「国民的な戦いを起こすことが共闘を前進させる一番の推進力になる」とし、憲法改正反対などの国民運動を後押しする考えを示した。(石松恒)


以下ネットの反応。












民進党が割れたことで、以前の野党共闘が取り上げられることは少なくなりました。

共産・社民は言及しますが、自由、立民、民進、希望から声は聞こえません。

果たして野党共闘はどうなるのでしょうか?すでに時代遅れなのでしょうか?

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 民進分裂を検証した朝日の記事が教えてくれる事  天木直人 

※下段に拡大版あります。


民進分裂を検証した朝日の記事が教えてくれる事
http://kenpo9.com/archives/2869
2017-11-19 天木直人のブログ


 きょう11月19日から、朝日新聞が上、中、下の3回に分けて、小池百合子による民進党分裂劇の検証記事を特集するという。

 その第一回目がきょう、11月19日の朝日新聞の一面トップを飾った。

 実に秀逸な検証記事だ。

 上杉隆が仕掛け人であり、玄葉光一郎がパイプ役だったことを教えてくれただけでも、その二人とかかわりを持ったことのある私にとっては、貴重な検証記事だ。

 実にリアルであり、衝撃的な記事だ。

 それを読むだけで、その後に続く検証記事を読まなくてもいいほど衝撃的だ。

 朝日がこの第一回目の記事を一面トップにしただけのことはある。

 ちなみに2回目以降は一面ではなく総合4面に回すらしい。

 きょうの記事を読むと、今度の民進党の崩壊は、起こるべくして起きた事であったことがわかる。

 そして、その中に、この国の戦後政治の本質が見事に語られている。

 それはまさしく、小池百合子が踏絵にした外交・安保で一致しない政党は、政権を取れないという事である。

 この記事を読むと、もはや四つに分裂してしまった民進党は、憎悪と相互不信で、もはや修復不可能だということがはっきりわかる。

 そして、バラバラのまま、かつての民主党の中の社会党的、護憲的勢力はどんどんと小さくなっていくに違いない。

 この朝日の「検証 民進分裂」という特集記事は、それがリアルであるだけに、民進党の傷口をさらに深めることになる。

 共産党の志位委員長がさっそく唱えだした立憲民主・共産・社民と市民連合によるあらたな野党共闘が、これまで以上にうまくいかない事を教えてくれる。

 これは野党共闘つぶしの検証記事だ。

 日米安保体制を最優先する朝日新聞にふさわしい検証記事である(了)



小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談
http://www.asahi.com/articles/ASKCJ5F9FKCJUTFK013.html?iref=comtop_8_01
2017年11月19日05時26分 朝日新聞


小池百合子氏


前原誠司氏


民進党分裂に至る経緯とその後


 「民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます」

 「それでいきましょう」

 東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。

 9月26日深夜のことだ。

 前日の25日には、首相の安倍晋三が記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると表明。小池も会見し、新党「希望の党」を立ち上げて、自ら代表に就くと発表していた。

 解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。

 「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」

 憲法改正と安保政策は、小池の保守政治家としての生命線だ。「護憲の方はご遠慮願いたい」と言う小池に、前原は応じた。「それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか……」

 小池は、民進の体質が新党に継承されることを懸念していた。民進は、これまでも自民から旧社会党出身者まで抱える「寄り合い所帯」ぶりが、党の一体感を損なってきた。護憲政党ではないが、いざ党内で議論を始めれば対立が表面化しかねない。

 小池の思いを推し量った上杉が旧民主党の「排除の論理」を例に出した。鳩山由紀夫と菅直人が1996年に民主党を結党した際、看板のかけ替えとの批判を受けないために一部のメンバーの参加を拒んだ。上杉は「『三権の長』経験者を排除するのはどうですか」と話したという。

 政権交代可能な政治の一翼をめざしてきた野党第1党を分裂させた小池の「排除」発言の原点は、この夜の密談にあった。

 民進を離党し、希望の結党メン…




















































関連記事
小池百合子「排除発言」は私が進言した  上杉隆(iRONNA)
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/212.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 米兵の強盗殺人、賠償金の6割を日本政府が負担へ!米国は永久免責を要求!那覇でも死亡事故 
米兵の強盗殺人、賠償金の6割を日本政府が負担へ!米国は永久免責を要求!那覇でも死亡事故
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-19006.html
2017.11.19 13:45 情報速報ドットコム



米軍基地

アメリカ軍兵士による強盗殺人事件で、被害者への賠償金の大部分を日本政府が負担することになりました。この事件は2006年に神奈川県横須賀市で起きた米兵の男による強盗殺人事件で、裁判所はアメリカ側に約6500万円の賠償を命じたと報じられています。

しかしながら、アメリカは賠償金の4割までしか支払わず、残りの金額は日米間の合意で日本政府の負担となることが決まりました。示談交渉でもアメリカの要求は「永久免責」という条件があり、最終的には日本負担&永久免責を飲む形になったようです。

遺族の方は「1円も弁済しない米兵を免責するのは納得できないが、米側に今日まで引き延ばされた」と述べ、苦渋の決断だったと明かしています。

日本政府はアメリカと締結している日米地位協定の影響で、米軍絡みの大きな事件や事故を自由に調査することが出来ません。裁判に関しても日本でアメリカを批判する判決が出たとしても、アメリカの意向次第で簡単にひっくり返されてしまうということです。


米兵による強盗殺人、賠償額4割で示談 差額は日本政府
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4Q44KCKULOB00P.html
2017年11月17日22時31分 朝日新聞


遺族の山崎正則さん(左)が見守るなか、代理人弁護士が米側との示談書に署名した=横浜市中区

 2006年に神奈川県横須賀市で起きた米兵の男による強盗殺人事件で、被害者の遺族が17日、「見舞金」として米政府が約2800万円を支払う内容の示談を受け入れた。民事裁判では約6500万円の賠償を元米兵に命じていたが、その4割ほどにとどまる。日米間の合意で、差額は日本政府が支払う形になる。

 米側は、元米兵を「永久に免責する」ことも示談の条件として求めていた。遺族の山崎正則さん(69)はこの条件を削除するよう強く求めて交渉を続けてきたが、横浜市でこの日、示談書に署名した。「1円も弁済しない米兵を免責するのは納得できないが、米側に今日まで引き延ばされた。苦渋の選択だ」と話した。

 事件は06年1月に発生。パート社員の女性(当時56)が出勤途中、道を尋ねるふりをして近づいてきた公務外の米空母乗組員の男に殺害され、現金1万5千円が奪われた。内縁の夫の山崎さんらは損害賠償を求めて提訴。元米兵に約6500万円の賠償を命じた09年の一審判決が確定した。


米軍トラックが死亡事故 海兵隊員運転か アルコール検出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228561000.html
11月19日 16時47分 NHK







19日朝、那覇市の国道の交差点で、アメリカ海兵隊の兵士が運転するトラックが軽トラックと衝突し、軽トラックの男性が死亡しました。兵士からは基準を超える濃度のアルコールが検出されたことから、警察が詳しく事情を聞いています。

19日午前5時半ごろ、那覇市泊の国道58号の交差点で、アメリカ海兵隊の兵士の男が運転するトラックが対向車線から右折してきた軽トラックと衝突しました。

この事故で、軽トラックを運転していた那覇市宇栄原の会社員、平良英正さん(61)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていて、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察が調べたところ、海兵隊の兵士の息から基準のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。

現場は右折レーンがある交差点で、目撃者の話などから海兵隊の兵士が運転するトラックが、赤信号を無視して交差点に入った可能性があるということです。

警察によりますと、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊からは「兵士は公務中ではなかった」と回答があったということで、警察は兵士を警察署に任意同行して、事故の原因や飲酒の状況などについて詳しく事情を聞いています。


そもそも日米地位協定の本質って何?


日米地位協定:不平等な理由と沖縄の負担


京都・京丹後市:関西唯一の米軍基地の町:切実な問題に住民は…



記事コメント

日本は、傀儡アベによってどこまで犬ポチに成り下がるんだ!!
[ 2017/11/19 13:58 ] 名無し [ 編集 ]

ポツダム宣言で原爆投下されて無条件降伏した敗戦植民地なんだから当然でしょ?
[ 2017/11/19 14:02 ] 名無し [ 編集 ]

アメポチ アベポチ ワンワンチンチン♪
[ 2017/11/19 14:14 ] 名無し [ 編集 ]

自称愛国者は例によって逃亡
米軍の犯罪の尻拭いまでして「守ってもらってるんだから当然」とか、もうね・・・
[ 2017/11/19 14:36 ] 名無し [ 編集 ]

「(アメリカに)守ってもらっている」とは(ネット含む)亡国工作員のいうセリフだな。
それでいて「戦後レジームからの脱却」等と主張して推し進めようとする人を支持する矛盾には、誰も気が付かないんだろうな。
[ 2017/11/19 14:56 ] 名無し [ 編集 ]

改定50年 これが日米安保条約 一から十まで従属の構造
>日米地位協定

安倍の祖父の【岸信介】は、「対等な関係」と言いつつ、とんでもない「奴隷協定」の『改悪』を結んだ。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-18/2010011805_01_1.html

 ところが日米両国は、その裏で【密約】を結び、『核兵器の持ち込み』も、日本からの戦闘作戦行動も、自由だと合意していたのです。

 旧条約で「暫定的」だった基地使用を【恒久化】。

日米の共同作戦を可能にしたり、経済面で日本を米国に【従属】させる規定まで設けました。

米兵の【特権的地位】などを定めた日米地位協定も同時に結ばれました。
[ 2017/11/19 15:18 ] 名無し [ 編集 ]

■安保条約関連年表

1947年 5月3日 日本国憲法施行

1950年 6月25日 朝鮮戦争勃発(ぼっぱつ)


1960年 1月6日 核兵器持ち込み密約調印

1月19日 現行日米安保条約(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)調印

1972年 5月15日 沖縄返還協定発効で沖縄県発足

1978年 11月27日 「日米防衛協力の指針」(ガイドライン)合意

1996年 4月17日 「日米安保共同宣言」合意

 12月2日 SACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意

1997年 9月23日 日米ガイドライン改定

小泉(+安倍)田布施内閣
★2005年 10月29日 「日米同盟:未来のための変革と再編」発表

小泉(+安倍)田布施内閣
★2006年 5月1日 「(米軍)再編実施のためのロードマップ」合意
6月29日 共同文書「新世紀の日米同盟」発表

2009年 2月17日 沖縄駐留米海兵隊グアム「移転」協定調印

いまだ実行されず
[ 2017/11/19 15:28 ] 名無し [ 編集 ]

1854年の日米和親条約、さらに日米修好通商条約以来の不平等条約改正に明治政府がどれだけ苦心したことか。いつの間にか、また明治初期に逆戻りか?
[ 2017/11/19 15:53 ] 名無し [ 編集 ]

もう、自尊心も独立国の気概も何も無い事を隠しもしない日本に成った。これがでんでんの率いる日本の姿だ。誰がこんな日本を納得するのか。アメリカ人も心の中では嘲笑って居る事だろう。何でも言うがままの国を尊敬したり対等に扱ったりするものか。本当に屈辱的だ。
[ 2017/11/19 16:09 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 朝鮮半島有事でも、日本人5万人が退避できない「痛い理由」(Forbes JAPAN) :戦争板リンク 
朝鮮半島有事でも、日本人5万人が退避できない「痛い理由」(Forbes JAPAN)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/350.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 税金で洗脳される若者たち!(simatyan2のブログ)
税金で洗脳される若者たち!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12329648784.html
2017-11-19 15:36:42NEW ! simatyan2のブログ


先日、会計検査院が2016年度に874億円(423件)もの税金
の無駄遣いがあったことを安倍晋三に忠告しています。

    

「税金の無駄遣い」874億円指摘 16年度、会計検査院
https://www.nikkei.com/articl/DGXMZO23244570Y7A101C1CR8000/

この中には自民党ネットサポーターズクラブ(通称ネトサポ)に
使用された金も相当含まれています。

会社で言えば経理担当者が会社の金を横流ししてるのと同じですが、

前から何度も書いてるように、全国ネトサポ1万9000人に加え
霞ヶ関官僚含む公務員と、東電、JR、トヨタなど大企業の工作員も
加わり、一大勢力と化してネットを席巻しています。

税金は、もちろん電通やテレビなどマスゴミにも流れており、今や
総がかりで自作自演劇を繰り返す時代になってしまいました。

事実、ネット掲示板の顧客名簿が流出し、その中に政府関係者や
マスコミ、一流企業の名前があったことは前に書いたとおりです。

その自作自演説の一つに、、電通を初めとするマスゴミが在日に
占領されているという、実しやかな都市伝説があります。

確かに僕が在籍していたころから在日の人は働いてましたが、一般
企業で働いているのと比率は変わらない程度です。

ゼロではなく、かと言って特に多くもなくですね。

そもそも広告という、人の感情にうったえかけるCMは、その国特有
の感情表現があり、違う国の民族には理解できない微妙な違いが
あります。

つまり日本人も韓国人もアメリカ人も、それぞれ国によって感覚に
違いがあり、その意味で主要な部分は日本人が受け持たないと
日本人の感性に訴えるCMなど作れないのです。

その意味で他国の人が電通を占領するなどありえない事なのです。

同じようにマスコミが左翼だという説を、特に最近ネトサポの部下
のネトウヨが信じ切ってるようですが、これも無理がありすぎます。

電通以下マスコミは、スポンサーやクライアントによって成り立つ
組織です。

テレビ局に大金が払える企業はトヨタなど大半が大企業ばかりです。

資本主義の頂点に立つ企業が、何故に共産主義の左翼活動をせにゃ
ならんのですか?

ちょっと考えればわかることなのに、騙されてしまうのがネトウヨの
ネトウヨたる所以ですね。

社会経験のない若者が騙されるならわかりますが、結構中年が多い
のがネトウヨだということに驚かされます。

もっとも、それだけ電通以下マスコミの自作自演劇が真に迫ってる
からでしょうね。

特に、ここ数年の間にマスコミは完全に変わってしまいました。

というのも、4年前に書いた下の記事、

<テレビ時代の終焉>パナソニックの逆襲が始まった!!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11596715277.html

このころ、まだマスコミはネットに脅威を抱いてたころで、しかし
手を拱いて衰退するわけにも行かず、テレビ関係者がネットの利用
価値にも注目しだしたころだと思います。

金さえかければ、テレビと同様に、あるいは匿名性を利用すれば
テレビ以上に捏造世論が簡単にできますからね。

とにかく生き残るためには必死なんです彼らも。

だから安倍政権から声がかかれば一も二も無く飛びついたはずです。

お陰で洗脳は着々と進んで、



自民勝たせた若者の意識 「青春=反権力」幻想に
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/dde/012/010/012000c

上記の写真は、「日の丸」と「安倍総理がんばれ」のプレートを持た
されてるのは丸わかりですが、それでも拒否せず持ってる姿は
どこかで見た光景です。

そう、森友学園の園児たちですね。

安倍首相頑張れ


こういう雰囲気を持たせるのがマスコミは上手いのです。

むりやりやらされている内に本物になっていくのです。

某中学校での洗脳習字



小さい子どもほど洗脳はやりやすいのは下の動画を見ればわかり
ます。

世にも奇妙な物語 23分間の奇跡


洗脳の瞬間!再び注目され始めた「23分間の奇跡」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11787000115.html

さらに再三言ってるようにネトウヨ脳の人は若い世代に限らず、老若
男女の思考停止の人達が増えるにつれて、やりたい放題、言いたい
放題されても何の疑問も持たなくなります。

18日、自民党の「子泣き爺」こと二階俊博が言い放った、

「あんな連中と話すひまはない」という暴言、

二階俊博氏、経済政策批判の野党をけん制「あんな連中と話すひまはない」
http://news.livedoor.com/article/detail/13907782/

もし日本から野党の存在が無くなったら?

日本から会計のチェック機能が無くなったら?

という想像すら出来ない国民になってしまったようです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍首相は金正恩と話し合ってほしいと早紀江さん!
安倍首相は金正恩と話し合ってほしいと早紀江さん!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_132.html
2017/11/19 18:28 半歩前へ


▼安倍首相は金正恩と話し合ってほしいと早紀江さん!


 13歳の横田めぐみさんが1977年に北朝鮮に拉致され、今月15日で40年が経過した。拉致現場となった新潟市で18日、拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれた。

 母、早紀江さん(81)は「トランプ米大統領が取り上げてくれた。今がチャンス。安倍首相は平壌に行って金正恩と話し合ってほしい。元気にめぐみちゃんを迎えてあげることだけが望みです」と訴えた。

 早紀江さんは40年間、夫の滋さん(85)らと日本政府に対し1日も早い救出を訴え続けた。滋さんは体調がすぐれずこの日の集会に参加することがかなわなかった。このように拉致被害者の救出は家族の高齢化が進む中で文字通り時間との闘いだ。

 安倍政権は拉致担当相をとっ換えひっ換えするだけで、北朝鮮に対しては「圧力」を全面に押し出し、話し合う考えは毛頭ないようだ。

 安倍晋三は「拉致問題は私の政権で解決させる」と大見得を切ったが、5年経っても何ひとつ進展していない。早紀江さんたち家族の心情を思うと、やりきれない気持ちだ。 



横田めぐみさん拉致40年で「1日も早い帰国実現を」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171118/k10011228091000.html
11月18日 18時52分 NHK



中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて40年がたったことを受け、現場となった新潟市で集会が開かれ、高齢を押して出席した母親の早紀江さんは「せめて元気なうちにめぐみちゃんを迎えてあげたい。それだけが望みです」と1日も早い帰国の実現を求めました。

昭和52年、中学1年生だった横田めぐみさんが、新潟市の学校から帰る途中、北朝鮮に拉致されて、今月15日で40年がたちました。

新潟市では18日、帰国を願う集会が開かれ、母親の早紀江さんも出席しました。81歳と高齢になった早紀江さんが遠方での集会に参加するのは去年3月以来で、拉致された日に合わせた新潟での集会への出席も2年ぶりとなります。

集会で早紀江さんは「娘を捜し回った日を思うと新潟に来ただけで背中が寒くなる気がします。私たちも年を取ってしまいましたので、せめて元気なうちにめぐみちゃんを迎えてあげたい。それだけが望みです」と訴えました。

また、弟の拓也さんは、85歳になり足腰の衰えから集会を欠席した父親の滋さんのことに触れ「これが時間の現実です。家族の中には80歳を超えた親が何人もいますが、40年も待ち続けて会えないということは絶対にあってはなりません。政府は北朝鮮と水面下の交渉も進め、必ず全員を取り戻して頂きたい」と求めました。

集会には拉致被害者の曽我ひとみさんも出席し、北朝鮮でめぐみさんと暮らした一時期を振り返り、「何もわからない国でめぐみちゃんに会えたのは一生忘れられない出来事でした。そして、私が先に帰ってごめんねといつもいつも思っています。めぐみちゃんは絶対に元気で帰って来ると誰よりも信じています」と呼びかけました。

拉致問題はことし、被害者の家族会が結成されて20年、事件の発生からは40年がたちましたが展望は開けないままで、家族の高齢化が進む中、解決は時間との闘いの局面に入っています。

めぐみさんの北朝鮮での消息

横田めぐみさんの北朝鮮での消息は、帰国した拉致被害者の証言などからその一部が明らかになっています。

それによりますとめぐみさんは、拉致された翌年の昭和53年から2年近く、ピョンヤン市内の施設で生活し、一時、拉致被害者の曽我ひとみさんと暮らしていました。

この頃、めぐみさんは地村さん夫妻や原敕晁さんの拉致に関わったとしてのちに国際手配された北朝鮮の元工作員、シン・グァンス(辛光洙)容疑者から朝鮮語などの教育を受けていたということです。

昭和58年ごろからは、およそ3年間にわたって、「チュンリョンリ(忠龍里)」と呼ばれるピョンヤン市南東の山あいの地区で生活し、厳しい監視のもと工作員に日本語を教える役割を負わされていました。

この地区には田口八重子さんをはじめ蓮池さん・地村さん夫妻も暮らしていました。田口さんはしばらくして別の場所に移され、めぐみさんのところに日本語を習いに来たのが、のちに結婚することになる韓国人の拉致被害者キム・ヨンナム(金英男)さんでした。

めぐみさんは、昭和61年ごろ、「テヤンリ(大陽里)」と呼ばれるピョンヤン市北部の地区に移動し、先に来ていた蓮池さん・地村さん夫妻と合流しましたが、この地区を離れた平成6年以降の消息はわかっていません。

北朝鮮は「めぐみさんは自殺した」と説明していますが、平成16年の日朝実務者協議の際に「めぐみさんのものだ」として出してきた遺骨から別人のDNAが検出されるなど、その説明には矛盾や誤りがあることがわかっています。

政府は、北朝鮮の説明は信ぴょう性が疑われ受け入れることはできないとして、調査のやり直しとすべての被害者の早期帰国を求めています。

拉致問題相「1日も早く帰国実現したい」

加藤拉致問題担当大臣は、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの早期帰国を目指し新潟市で開かれた集会で、アメリカをはじめ国際社会と連携して北朝鮮に対する圧力を強め、拉致被害者全員の帰国を1日も早く実現したいという考えを強調しました。

この中で、加藤拉致問題担当大臣は「当時、中学1年生の横田めぐみさんらが北朝鮮に拉致されて長い年月が経ったが、いまだに帰国に向けた具体的な道筋を見いだせず、政府にとっても痛恨の極みだ。もはや一刻の猶予もならない」と述べました。

そのうえで、加藤大臣は、アメリカのトランプ大統領が今月6日に拉致被害者やその家族らと面会したことに関連して、「日米が固いスクラムを組んで取り組む姿勢を示したのは北朝鮮に対し大変強いメッセージになった。国際社会との連携を強化し、厳しい圧力をテコに、すべての拉致被害者の1日も早い帰国の実現に向けて全力で取り組みたい」と述べました。








関連記事
安倍政権で事態は動いたか 目に余る拉致被害者の政治利用 横田夫妻が気の毒だ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/862.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 民進党解体劇は、前原・小池・神津里季生・上杉隆の策略だったか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/11/post-681c.html
2017-11-19


やはり、民進党解体劇は仕組まれたものだったか。

前原・小池・神津里季生・上杉隆の4者が解体打ち合わせてい
たとは。。。

前原・小池は分かるが、連合の神津とあの上杉隆が噛んでい
た事を朝日の調査チームが明らかにした。

小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談
    敬称略 石井潤一郎、斉藤太郎、南彰
                      2017年11月19日05時26分

>東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案
に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長
の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表
の上杉隆もいた。 9月26日深夜のことだ。

>前日の25日には、首相の安倍晋三が記者会見し、28日召
集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると表明。

>解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原
が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。


そもそもは前原が提案したのか。

そして、あのうさん臭さ前回の上杉に電話したと。。。

この二人には同じ匂いを感じる。


私は上杉にはジャーナリストとして先を見る先見性のような物
を何も感じないし、いかにも胡散臭い人物のようなそんな感じを
持っていた。

騒ぎにいっちょ噛みしたいだけのお騒がせ的なものも感じるし、

山師のような、はっきり言えばイカサマ師のような匂いをプンプ
ン感じて来た。

信用ならない人物、それが私の上杉評だ。

一方前原も党の代表として、まったく物足らない人物で、党員を
守るより先に自分を守る様な代表としての資質を全く感じなか
ったが、その二人が知り合いだったとは。。。。

しかも上杉が小池に近い人物だと知っても驚かない程、この3
人は、似たような思考の持ち主に見える。

波長がよく合うのじゃないか?この三人は。

前原が全員で希望の党に行こう的な話に持って行ったのは、党
員を欺く事にもなったし、今でもそれが想定内だったと語ってい
るのを聞くと、やはり、この人は代表としての資質も資格もなか
った。

小池と上杉の民進党解体劇に乗ってそれが当然だと考えてい
るような、冷徹・冷酷な、しかも自分に甘い人間が再度代表にな
った時点で、民進党は割れる運命にあったのだろう。

党内は不穏な空気が漂うし、せっかく4人で民進党を解体して希
望の党を作ったのに、創業者の小池百合子はさっさと代表を降
り、希望の党に希望はあるのだろうか。。。。

それにしても朝日は大丈夫か?

上杉の話をどこまで信用して記事にしたのだろう。


上杉は虚言の持ち主だそうで、朝日はそれを全面的に信じて
ここまで大きな記事にしたようだが、あまり信用しすぎるとドツ
ボはまりかねない。

それほど上杉と言う人物は、昔も今もどこか信用ならない所が
ある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 政治・選挙・NHK236を起動しました
政治・選挙・NHK236を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 政治・選挙・NHK236を起動しました
政治・選挙・NHK236を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK235] また沖縄で米兵による事故で1人死亡! 
また沖縄で米兵による事故で1人死亡!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_133.html
2017/11/19 18:41 半歩前へ


また沖縄で米兵による事故で1人死亡!

 また沖縄で米兵による事故。軍用車が軽トラックに衝突、日本人が死亡した。車を運転していた米兵からは基準値の約3倍のアルコールが検出された。何度繰り返せば気が済むのか?沖縄に基地がある故の事故である。

*******************

 沖縄タイムスによると、19日午前5時半ごろ、那覇市泊の国道58号の交差点で、国道を南下していた米軍車両と、北上車線から右折しようとした那覇市の男性(61)の軽トラックが衝突する事故があった。

 男性は胸などを強く打ち、心肺停止の状態で救急搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。米海兵隊法務部から事故に関し「公務外」との連絡が那覇署にあった。

 那覇署によると、米軍車両を運転していた男性米兵の呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出された。同署が自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などでの立件を視野に、事情を聴いている。


米軍車両と衝突した被害男性の軽トラック=19日、那覇署














http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 反省無し?産経「ネットだと朝日批判!足立擁護あふれる」⇒足立議員が引用して朝日批判を再開 
反省無し?産経「ネットだと朝日批判!足立擁護あふれる」⇒足立議員が引用して朝日批判を再開
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-19009.html
2017.11.19 17:00 情報速報ドットコム




『朝日新聞死ね』『福山議員や玉木議員は犯罪者だと思う』などの問題発言で謝罪をすることになった維新の足立康史議員ですが、その後に再びツイッターで朝日新聞への批判を再開していることが分かりました。

足立議員は11月19日付で産経新聞社の『「捏造」と断じた足立康史氏に朝日新聞が社説で猛烈にかみつくも、ネット上では朝日非難、足立擁護あふれる 質問の見返りに献金受ければ収賄の可能性も』というような記事を引用して、『昨日の朝日社説には驚いた。加計報道が「捏造」でなければ何なのか。誤報?偏向?総理の指示はないと書いてある文書を切り貼りし「総理のご意向」があったと報道したんだから、まずは撤回し謝罪しろ』などと発言。

朝日新聞を再び強く批判し、加計学園問題を巡る報道について『捏造』だと断定しています。

前回の炎上騒動で怒り心頭しているようで、その後も続けて『昨日の朝日新聞。地元活動や党務で忙しくて読んでなかったけど、社を挙げて反発してきましたね、予想通りです』などとコメントを繰り返して投稿していました。


「捏造」と断じた足立康史氏に朝日新聞が社説で猛烈にかみつくも、ネット上では朝日非難、足立擁護あふれる 質問の見返りに献金受ければ収賄の可能性も
http://www.sankei.com/politics/news/171118/plt1711180014-n1.html
2017.11.18 18:35 産経新聞


朝日新聞の18日付朝刊の社説

 日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が「朝日死ね」などと発言したことに当の朝日新聞が社説で激しく反発。18日朝刊オピニオン面で「政治家の言論 その荒廃ぶりを憂える」との題で足立氏を激しく批判。社会面でも紙幅を割いて問題視した。だが今のところ、ネット上では足立氏を擁護する書き込みが圧倒的に多い。

 加計学園の獣医学部問題を審議した衆院文部科学委員会で15日、足立氏が自民党の石破茂元地方創生担当相(60)、希望の党の玉木雄一郎代表(48)、立憲民主党の福山哲郎幹事長(55)の3人を「犯罪者だと思っています」と言い、朝日新聞の一連の報道を「捏造(ねつぞう)」とし、加計学園問題は「朝日の捏造報道から始まっている」と述べた。

 朝日新聞は社説で足立氏を「自身のツイッターでは、『朝日新聞、死ね』と書いている。加計問題の報道は確かな取材に基づくものだ。記事や社説などへの意見や批判は、もちろん真摯(しんし)に受け止める。だが、「死ね」という言葉には、感情的な敵意のほかにくみ取るものはない」として反発。

 その上で安倍首相にも批判の矛先を向け、「7月の東京都議選で、演説にヤジを飛ばした人々に『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と叫んだ。『犯罪者』『死ね』『こんな人たち』。国策に重責を担う政治家が論争の相手を突き放し、対立と分断をあおる。そんな粗雑な言動の先にあるのは政治の荒廃であり、それに翻弄(ほんろう)される国民である」と締めくくった。

 「保育園死ね」は良くて、「朝日死ね」はだめなのか、という反論があることを想定したのか、「昨年、『保育園落ちた日本死ね!!!』の言葉が注目されたが、それは政策に不満を抱える市民の表現だ。国会議員の活動での言動は同列にできない」とし、あくまで「朝日死ね」は許容できない姿勢を示した。

 もっとも、一連の加計学園報道では、加計孝太郎理事長(66)が安倍晋三首相と親交があることを理由に、朝日新聞と野党は激しく「安倍叩き」を続けてきた。だが、安倍首相への現金供与はおろか、口利きすら出てこなかった。

 朝日が強調する前川喜平・前文部科学事務次官の「総理のご意向があった、と内閣府から聞いた」という発言や、文科省内部から流出したと思われる「総理のご意向があった」とのメモも、前川氏の証言ですら安倍首相の直接の口利きは証明されなかった。

 これに対し、日本獣医師会による激しい巻き返しがあった際、特に玉木氏や福山氏は国会質問という議員の職務権限を行使しており、おまけに金の流れははっきりしている。ここに請託があったか否かは、献金の時期からすれば議論の余地があるが、足立氏の発言はあまりに乱暴とはいえ、一定の説得力はある。

 逆に朝日新聞をはじめとする一部メディアや野党は、このまま安倍首相の口利き、現金授受が立証できなかったら、どう落とし前をつけるのだろうか。

 収賄罪が成立するには、賄賂の収受(約束を含む)、請託、職務権限の行使が不可欠なことは当の朝日新聞の記者や論説委員もよく分かっているはずだ。

 足立氏は発言で名前を挙げた石破、玉木、福山の3氏に陳謝する一方、17日、加計学園をめぐる朝日新聞記事を「捏造」としたことに「撤回の考えはありません」「今も捏造だと思っているからです」と述べ、朝日新聞広報部は「極めて問題であり、強く抗議する」とコメントした。

 足立氏は17日夜、「今回の犯罪者(疑惑!)発言の背景には、企業団体献金を巡る根深い問題が横たわっているということだけは広くご認識いただきたい…。一般論として(獣医師会等の)団体から献金を受けている代議士が一定の請託を受けて国会質問すれば受託収賄の疑いは免れません」と自身のツイッターに投稿した。

 一連の足立発言を厳しく批判しているインディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)代表の岩上安身氏は「朝日は足立康史の『捏造』という暴言に『抗議』どまりにすべきではない。紙面で徹底的に論戦し、法廷でも争うべき。侮辱されたのは朝日だけではなく真実が侮辱されたのだ」と自身のツイッターでつぶやいた。だが、岩上氏自身のツイッターにまで「法廷で争うべきですよ。まあ、ほんとに犯罪者ということが国民にバレてしまうから、できないでしょうね。玉木(議員)も朝日も」「もはや朝日新聞がフェイクニュースメーカーであることは少なくとも日本の中では有名ですよ」(朝日のフェイクニュースとする記事の表をつけて)「朝日新聞が先の大戦を煽った時のことを連想しますね。あー怖い」などとする足立氏擁護の投稿が多く、「昨今、新聞が舐められすぎている。新聞がその気になった時の恐ろしさを、たまにはこうした輩に思い知らせるべきた 笑」など、応援しているのか、皮肉っているのかよく分からない投稿もあった。

 足立氏のツイッターには「謝罪しても立憲民主党は許さないそうですよ。安倍総理や昭恵夫人には平気で犯罪者扱いしてたくせに」「足立さん!刺されない様に気いつけて下さい」などと擁護する書き込みであふれた。
(WEB編集チーム 三枝玄太郎)











大竹まこと×町亞聖:維新・足立議員が「朝日新聞死ね」とツイート



記事コメント

維新の動物は人では無いので謝罪という意味が理解出来ないのでしょうねw

知性の欠片も無い猿の鳴き声にいちいち反応するのも面倒ですね(笑)
[ 2017/11/19 17:38 ] 名無し [ 編集 ]

撤回する必要なし
最悪のフェイクニュースメーカーは産経新聞。
[ 2017/11/19 17:44 ] 名無し [ 編集 ]

ネトウヨが朝日新聞を攻撃する理由。それは朝日新聞が統一教会を攻撃したから


ググってミソ☆

日本で唯一、統一教会合同結婚式応援広告を出した産経新聞
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dj19/20090202/20090202225159.jpg
[ 2017/11/19 17:45 ] 名無し [ 編集 ]

産経新聞はフィクション小説の分野でしょ?

妄想を書いているんだから新聞なんて紛らわしい小説名はやめた方が良いですね。
[ 2017/11/19 17:52 ] 名無し [ 編集 ]

ま、別に
足立なにがしが、何か声を発したからって、何か世の中変わるか?っていえば、別に何も変わらないよね。バカが何か発言したって、所詮ゾウリムシさんより聞く価値のないものばかり(ゾウリムシさんごめんなさい)。ドイツのメルケルさん、日本の自民党はISより危険なバカばっかりで、グローバリズム植民地の土人の極みです。あたまのなかは、最早いもむしとおんなじと思われます。(いもちゃんごめんなさい)そんなじじいのジャップが、日本をアメリカに売り渡そうと、売り渡しちゃってんだ!。日本終了。でも、原発廃炉、どうすんだよ?って、あ〜悩ましすぎ〜!自民党、どう責任とる?。想定外は耳にタコ。死刑!。
[ 2017/11/19 17:55 ] みけ [ 編集 ]

朝日新聞に罪を着せる偽装工作は、
産経の常套手段。

「教科書誤報事件」 という産経のキャンペーンに騙されてはいけません
https://matome.naver.jp/odai/2146265660216570401
[ 2017/11/19 17:58 ] 名無し [ 編集 ]

「ネトウヨ内閣」をサポートしている「ネトウヨ議員」、という構図だね。
[ 2017/11/19 18:05 ] 名無し [ 編集 ]

加計が捏造なら加計代表は証人喚問でも報道の取材にも堂々と出ればよいのに、証人喚問はおろか産経や読売の取材にすら出ないのはやはり疚しいからととられるのに、
そういう状況判断もできない輩に限ってキャンキャンよく吠える。

維新、安倍信者もそう。加計が捏造と言いたいならいい年してただ悪口やパヨク連呼だけで吠えるのではなく、捏造の証明を。
[ 2017/11/19 18:32 ] 名無し [ 編集 ]

こういう常識に欠ける輩が、「愛国心」とか「道徳」を主張するんだよな。
[ 2017/11/19 18:32 ] 名無し [ 編集 ]

捏造っつうか誤報だな
[ 2017/11/19 18:36 ] 名無し [ 編集 ]

ベンチで、産経、読売の新聞広げてる
おっさんを見ると、

バカに見える。
[ 2017/11/19 18:40 ] 名無し [ 編集 ]

このキチガイな議員は即刻首にすべきですね。
[ 2017/11/19 18:48 ] 名無し [ 編集 ]





http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 指定廃棄物の最終処分始まる、300年の安全管理が必要です。(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク 
指定廃棄物の最終処分始まる、300年の安全管理が必要です。(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/124.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 朝日新聞、民進解党と希望合流への密談内容をスクープ(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201711/article_18.html
2017/11/19 20:31

朝日新聞が、前原代表が民進を、小池代表の希望へ合流させたときの真相をスクープしている。詳しくは以下の記事に詳しく書かれている。

核心は、前原がいろいろ漏れくる情報のように、共産との共闘は金輪際考えていなく、民進を解党して、すっぽり小池希望の党に、熨斗を付けて献上した形である。その場にいたのが、小池、前原の他に連合の神津会長がいたとは驚いた。上杉が居たことは、ネットレベルはチラチラ名前が出ていたので、やはりかという思いだ。会談では前原が結納の持参金として、民進の100億円、民進の事務方を提示したが、小池は断ったと言うが、これはおかしい。民進のほとんどが行けば、自動的に移行するからだ。

注目することは、小池が「護憲派(リベラル)」はダメと言い、前原は「それは当たり前」と答えたそうである。このことから、小池が突然「排除」を言った訳ではなく、前原は民進の両院総会では、「リベラル排除」をおくびにも出さないで、如何にも全員が行くように嘘をついていたということだ。

また、民進の「三権の長(首相)」の経験者はお断りという話は、民進から出て行った細野、長島から出た話かなと思ったら、よりによって何をやっているかわからない上杉が提案したという。如何にも、小粒が考えそうな話である。

これで、裏話のモヤモヤが晴れた感じである。連合も同じ穴のムジナということもわかった。今まで、前原をA級戦犯と言ってきたが、今回の小池、前原の陰謀が潰れ、新たな保守本道の立憲民主が出来たというのは日本にとって良かったと思われる。

枝野代表は、基本は維新を除く野党共闘を是認している。日本の政治はこれからだ。


「民進党を解党したい」 前原氏と小池氏、深夜の密談
http://www.asahi.com/articles/ASKCJ5F9FKCJUTFK013.html

 政権交代可能な政治の一翼をめざしてきた野党第1党を分裂させた小池の「排除」発言の原点は、この夜の密談にあった。

「民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます」

小池「それでいきましょう」

 東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。

 9月26日深夜のことだ。

 解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。

 「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」

 小池の思いを推し量った上杉が旧民主党の「排除の論理」を例に出した。鳩山由紀夫と菅直人が1996年に民主党を結党した際、看板のかけ替えとの批判を受けないために一部のメンバーの参加を拒んだ。上杉は「『三権の長』経験者を排除するのはどうですか」と話したという。



http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 内田樹が喝破! 安倍独裁を受容する“株式会社マインド”の蔓延…「実行」「結果」と叫ぶ安倍首相、「独裁で何が悪い?」と冷笑
内田樹が喝破! 安倍独裁を受容する“株式会社マインド”の蔓延…「実行」「結果」と叫ぶ安倍首相、「独裁で何が悪い?」と冷笑する有権者
http://lite-ra.com/2017/11/post-3596.html
2017.11.19 内田樹が喝破!安倍独裁を容認させるもの


     
        首相官邸ホームページより

「安定的な政治基盤の下で、政策をひたすらに実行せよ、これが総選挙で示された国民の意思であります」
「お約束した政策をひとつひとつ実行に移し、結果を出していく」
「政策の実行、実行、そして、実行あるのみであります」

 安倍首相は11月17日の所信表明演説に、8回も「実行」という言葉を入れ、国政トップとしての“実行力”をアピールした。強いリーダー像を示しながら現実的課題の克服を牽引する、そう誇示したのだろうが、一方で、解散前にはしきりに口にしていた「謙虚」「丁寧な説明」という言葉は、ついに一度も使わなかった。森友・加計学園問題の疑惑追及から逃れるために、身勝手な“大義なき解散”に出た安倍首相は、結果として大勝した選挙結果を盾に、国民から白紙委任状を取り付けた気でいるのだろう。

 ところで、今回の所信表明で使用回数が際立っていた「実行」という言葉以外にも、安倍首相が好んで演説に組み込む“キーワード”がある。それは「結果を出す」だ。たとえば今年1月の通常国会冒頭所信表明でも、安倍首相は都合6回も「結果を出す」という趣旨を繰り返した。

「必要なことは、実行です。結果を出すことであります」
「責任を持って財源を確保し、結果を出すことであります。安倍内閣は、言葉ではなく結果で、国民の負託に応えてまいります」
「ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれません。意見の違いはあっても、真摯かつ建設的な議論をたたかわせ、結果を出していこうではありませんか」

 こうした言葉遣いから確かにわかることがある。安倍首相のいう「実行」とは、民主主義が要請する熟議、すなわち「過程」はさておき、ひたすらに「結果」を導くべしという意味に他ならない。そして、この首相の姿勢にこそ、“安倍独裁”と言われる現在の政治状況が端的にあらわれているのである。

 そう言うと、安倍首相の応援団やネット右翼たちは「安倍さんは総理だぞ! 何が悪い!」などと妄信的な反論をしかけてくるだろう。いや、ネトウヨだけではない。この国では、なによりもリーダーが「実行力」を発揮し、「結果を出す」かどうかが価値基準のすべてのように語られがちである。しかし、それは民主主義にとって致命的な陥穽だ。いや、むしろそうした「実行」と「結果」を求めるマインドが、主権者から民主主義の意識を剥ぎ取っている。そう言うべきだろう。

■内田樹が指摘する、安倍政権の「民主主義は機能していない」「国会は無用」という印象操作

 思想家の内田樹が、発売中の「サンデー毎日」(毎日新聞出版)11月26日に寄稿した論考が話題となっている。「総選挙の総括」として“民主主義を失望させる政治”の本質を語ったものだ。内田はまず、得票率と議席専有率の大きなギャップについて問い、小選挙区制では投票率が下がれば下がるほど巨大組織票を持つ政権与党の議席が増えることを指摘した上で、こう述べている。

〈それゆえ政権与党は久しくどうやって投票率を下げるかにさまざまな工夫を凝らしてきた。そして、彼らが発見したもっとも有効な方法は「議会制民主主義はもう機能していない」と有権者に信じさせることだった。〉
〈事実、「立法府は機能していない」という印象操作に安倍内閣ほど熱心に取り組み、かつ成功した政権は過去にない。〉

 続けて、国会での安倍首相や大臣の答弁からの逃亡や詭弁、強行採決などの暴挙の数々をあげ〈これらの一連の行動は与党の奢りや気の緩みによってなされたわけではない〉と断じる。

〈そうではなくて、「国会は実質的にはほとんど機能していないので、あってもなくてもどうでもよい無用の機関だ(現に国会閉会中も行政機関は平常どおり機能していたし、国民生活にも支障は出なかったではないか)」という印象を国民の間に浸透させるために計画的に行われているのである。〉

 さらに内田は、政党が選考する候補者が執行部に従順な政治家ばかりであることを指摘し、それらを〈「議員は個人の政治的意見を持つ必要はない。いかなる政策が正しいかを決定するのは上の仕事である」という採用条件を知った上で就職した政党「従業員」〉と表現する。そして、ここにも乱暴な国会運営によって「立法府は機能していない」と国民に印象付けるのと同様の〈配慮〉が示されていると語る。

 つまり、安倍政権が満天下に知らしめる立法府の軽視が、国民に国会議論は無意味であるとの感覚を喚起させている。ゆえに投票率が低下する。そこに小選挙区選挙制度の弊害と、無能(無脳)なチルドレン議員の大量生産が重なることで、政権が引き起こしている言論の府の機能不全が逆説的にその状況を維持する国会内勢力の選挙大勝を招いている。そう内田は分析しているのである。

 その上で、安倍首相が「私は行政府の長」でなく「私は立法府の長」と自称したことや、自民党改憲草案で創設されている緊急事態条項の問題点を挙げながら、内田は日本の「独裁制への移行」を指摘する。行政府と立法府がひとりの為政者のもとで一体化し、憲法さえ超越する強大な権限の付与を可とする体制は「独裁」と呼ぶほかないから、頷かざるをえない。

 ところが、ネットでは、この内田の論考を「迷文」「めちゃくちゃな論理展開」「ただの陰謀論」などと揶揄する向きがある。誤読未満の解釈怠慢だろう。テキストは一見、現政治体制及び選挙制度が有権者にもたらす問題が、特定の意図(=政権の狙い)のもとになされていると主張しているようでいて、実際のところは現況を現象として俯瞰的に論じているにすぎない。

 むしろ重要なのは、その図式がなぜ、国民の政治体制に対する憤懣ではなく国会(議会制民主主義)に対する失望や諦観につながるのか、という論点ではないか。

■「独裁制で何が悪いのか?」と不思議がる人たちを生み出す、“株式会社のような社会”

 内田の見解はこうだ。

〈だが、このように「独裁制への移行」が着々と準備されていることに対して、国民の反応はきわめて鈍い。それどころか先に述べたように「独裁制で何が悪いのか?」と不思議がる人がもう少なくない。今回の選挙でも、若い有権者たちが自民党に好感を持つ傾向があることが指摘された。それは自民党が作ろうとしている独裁制社会が彼らにとって特に違和感のないものだからである。〉

 なぜか。内田は〈若い人たちは「株式会社のような制度」しか経験したことがない〉からだとして比喩的に続ける。

〈トップが方針を決めて、下はそれに従う。経営方針の当否はマーケットが判定するので、従業員は経営方針について意見を求められることもなく、意見を持つ必要もない。それが、彼らが子どもの時から経験してきたすべての組織の実相である。家庭も、学校も、部活も、バイトも、就職先も、全部「そういう組織」だったのだから、彼らがそれを「自然」で「合理的」なシステムだと信じたとしても誰も責めることはできない。
 構成員が民主的な討議と対話を通じて合意形成し、リーダーは仲間の中から互選され、その言動についてつねにきびしい批判にさらされている「民主的組織」などというものを今時の若い人は生まれてから一度も見たことがないのである。見たことがないのだから、彼らが「そんな空想を信じるなんて、あんたの頭はどこまで『お花畑』なんだ」と冷笑するのは当然なのである。〉

 なるほど、と言いたいところだが、この見立てはいささか限定がすぎるかもしれない。実のところ、“株式会社”的組織に身を置くなかでトップダウンの感性が染み込んでいるのは、なにも「今時の若い人たち」だけではあるまい。だが、大枠としては非常に当を得ているはずである。

 換言すれば、「株式会社」に代表されるような利益追及型の組織はトップダウンの指揮系統であり、そこではしばしば経営者が独裁者的に振る舞っていて、かつ、もっぱら経済的理由により個々人(構成員)の意見の有無に関わらず経営が判断される。これが「民主的組織」と言えないことは自明だが、内田が指摘するようにそのモデルが個々人に内在化されているとすると、組織(国会)のなかでの討議は煩雑とみなされ、経営者(独裁者)による「決定」の阻害要因として排除すべきとなる。

■会社のワンマン経営者のように“独裁”する安倍首相に、抵抗するために

 ここに安倍政治体制における有権者のマインドとの連関を見出すことは飛躍ではない。いうまでもなく、民主主義(民主制)と資本主義市場経済の関係性は政治学の主題のひとつだ。たとえば民主主義の意味を参加(participation)とする政治思想史家のシェルドン・ウォリンは、ドナルド・レーガンの自由化政策を俎上にあげ、合理化を主とした経済観念が国家と結合して優先される体制についてこう論じた。

〈政治性についての沈黙と民主主義にたいするシニシズムは関連している。政治性は、すでに生まれた政治体の形態が要求する諸条件とは相容れない。しかし、この形態は正統性(legitimation)を欠いているため、「われわれ人民」という民主主義の原理が正統性の調達のために厚かましくも利用される。この新しい政治体を「政治経済体制」(political economy)と名づけることができる。この名称の示すのは、政治の限界が、企業体の支配する経済のニーズ、および企業体の指導力と緊密な協働関係において作動する国家組織のニーズによって決定される、一つの秩序体である。〉(『アメリカ憲法の呪縛』みすず書房、原題“THE PRESENCE OF THE PAST”/訳・千葉眞ほか)

 ウォリンによれば、政治経済体制によって社会は経済に吸収され、経済の優位性は〈包括的規模の社会的解釈学の第一原理として機能する〉。そしてこれが個々人にとっても普遍的な解釈上のカテゴリーとして〈個人の生活と公的な生活とを理解し、それについて判断を下し、さらにそれらの問題の本質を規定するためにもちいられる〉という。筆者なりに解釈すれば、そこでは業績主義に似た概念が個人の実存を支え、政治的行為もまたその鋳型に流し込まれる。したがって、民主主義にかなうための熟議が要請されるはずの国会は無用の存在と認識されてしまう。

 話を戻して、安倍首相の所信表明演説である。先に述べたように、安倍首相の言う「実行」はもっぱら「結果を出す」ためにあり、その過程として位置づけられるべき論議は客観的事実として完全に無視されている。とりわけ「実行、実行、実行」と叫んで「総選挙で示された国民の意思」と身勝手に断じているのは勘違い甚だしい。だが、新聞各社の社説は「国会での議論に建設的に臨むべき」「もっと踏み込んだ政策の説明が必要」などと上品ぶるだけだ。

 もはやそんな段階ではないだろう。内田が指摘するように、安倍首相はまさに国家を会社のワンマン経営者のように“独裁”している。所信表明はそれを直裁的にあわらしている。有権者は民主主義を冷笑し、諦めつつある。あえて言うが、「国会の議論など無駄だ」と思わせようとする政治に「国会で建設的に議論せよ」と呼びかけるのは愚かなだけだ。メディアが呼びかけるべきは市民である。「議論を始める」ための政権打倒しかない。

(宮島みつや)











関連記事
「も」の字も「か」の字もない安倍晋三の“丁寧な説明”! 《所信表明演説》 
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/840.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 賃上げ不十分なら税優遇停止(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
賃上げ不十分なら税優遇停止
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51733606.html
2017年11月19日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 読売の記事です。


 政府は、特定の条件を満たした大企業に適用している法人税優遇措置について、賃上げや設備投資拡大が不十分な場合に停止し、実質的に増税する方向で与党と調整に入った。

 企業が稼いだ利益の蓄積にあたる内部留保を賃上げや設備投資に回すよう、大企業に「圧力」をかける異例の税制となる見通しだ。

 自民、公明両党の税制調査会で詳細を詰め、2018年度税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

 企業が支払う税を軽減する特別な優遇措置は計100以上ある。このうち、製品や技術の開発で試験や研究の費用を増加した企業の法人税を軽減する「研究開発減税」などについて、賃上げや設備投資が不十分な場合に適用しないことを軸に検討している。政府によると、研究開発減税は15年度、1万2287件活用され、適用額は6158億円。自動車大手や化学品メーカーなど大企業の利用が多い。



 如何でしょうか?

 貴方は、こうした政府のやり方を支持しますか?

 日本は、いつから社会主義経済になったのかと言いたい!

 えっ、昔から?

 まあ、そうかもしれませんが…

 私思うのですが、仮に政府のこうしたやり方が功を奏して3%以上の賃上げが実現したとして…しかし、その一方で、消費税増税が行なわれるのであれば、労働者の生活が楽になることはないのです。

 えっ、消費税増税は実施されるのであるから、だとしたら、3%以上の賃上げを実現した方がいい?

 それもそうではありますが…
 
 いずれにしても、私は税金をいじくることで政治家が企業経営に口を挟むのはおかしいと思います。

 だって、賃上げをすべきかどうかは個々の企業の経営判断によるべきだからです。企業毎に様々な事情があり、簡単に賃上げできるところもあれば、そうではなく、むしろ賃上げを行わない方が当たり前の企業もある筈なのに、賃上げをする企業は善で、賃上げを行わわない企業は悪だと決めつけるようなやり方は適当ではありません。

 それに、設備投資を無理強いするのも如何なものなのか?

 これもまた、企業の経営判断によるべき事柄なのです。

 いや、仮に、余りにも安倍政権の圧力が強いものだから、お付き合いとして設備投資をするかとなったとしても、それが無駄な投資に終わってしまった場合、誰が一体責任を取るというのでしょうか?

 でしょう?

 安倍政権が本当に労働者の側に立つならば、それなら堂々と法人税率を上げればいいだけの話。そうすれば消費税を引き上げる必要性も少しは小さくなるというものなのです。

 しかし、消費税の引き上げはやる、そして、法人税率はさらに引き下げると言いながら、賃上げをしない企業には相対的に重い税を課すというのは本当に支離滅裂の話。

 それに、そもそも賃上げを実現したいために、物価目標値政策を採用してマイルドなインフレを起こす作戦だった訳でしょ?

 それが不発に終わっているものだから、今度は、マイルドなインフレを起こす、イコール、デフレから脱却するために賃上げが必要だと以前とは逆さまの論理を展開しているのです。

 物価目標値政策について先ず率直に総括すべきなのです。



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※リンク省略





http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 読売に支払った広告料は私学助成金となって加計学園に還流? 
読売に支払った広告料は私学助成金となって加計学園に還流?
http://85280384.at.webry.info/201711/article_135.html
2017/11/19 21:38 半歩前へ


▼読売に支払った広告料は私学助成金となって加計学園に還流?


 18日の読売朝刊に加計・今治獣医学部の広告が掲載されたのである。それも1ページの全面広告だ。 

 「国際的に通用する人材を養成」と書いているが、同校の英語教育を担当する講師陣は英会話教室の外人教師や、地元中学高校の元先生らがほとんどだ。これで「国際的に通用する人材養成」とはお笑いだ。

*****************

田中龍作がレポートした。
 新聞広告申し込みサイトによれば、読売新聞の全国版で全面広告を打つのに要する費用は4791万円だ。

 官邸の方から読売に働きかけたのか。それとも読売が安倍首相の意向を忖度したのか。安倍友・読売新聞による、安倍友・加計学園のための誇大全面広告である。

 加計学園が読売新聞に支払った広告料は、いつか私学助成金となって加計学園に還流する。安倍友同士でお金を回しあうシステムがここにある。

 今治加計獣医学部問題を考える会・共同代表の黒川敦彦さんは、憤りを隠せない様子で次のように語った。

 「認可されたからと言って(広告を出すのは)納得がいかない。加計理事長は広告を出す前に地元に説明すべきだ」。

 国会で加計問題が追及されたら、安倍総理はまた「読売新聞を熟読してくださいよ」と言って逃げるのだろうか。

詳しくはここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016981

安倍メディア読売新聞に掲載された加計学園の誇大全面広告(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/863.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK236] <滅茶苦茶>原発の廃炉費用を建設費用に使い込み!関係者「(1800億円前後の解体引当金)大半を流用してしまった」 原発板
原発板リンク

<滅茶苦茶>原発の廃炉費用を建設費用に使い込み!関係者「(1800億円前後の解体引当金)大半を流用してしまった」 

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/127.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 文書がねぇ!調べてねぇ!記憶もそれほど残ってねぇ! 
 



文書がねぇ!調べてねぇ!記憶もそれほど残ってねぇ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_136.html
2017/11/19 21:57 半歩前へ



▼文書がねぇ!調べてねぇ!記憶もそれほど残ってねぇ!


 ♪♪はぁー文書がねぇ! 調べてねぇ! 記憶もそれほど残ってねぇ! 支持率ねぇ! 問題ねぇ!おんなじ答弁ぐーるぐる! おらぁこんな政治嫌だぁ♪♪

 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が、林芳正文科相に来年4月の開学認可を答申した加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設をめぐり、文科省で吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のこんな替え歌が密かに口ずさまれているという。

 一部の良識ある文科官僚にとって何から何までムチャクチャな加計問題は、もはや怒りや呆れを通り越して「喜劇的」と映っているらしい。そりゃあそうだ。国会で追及された疑惑は何一つ解決されていないにもかかわらず、アッサリと認可答申である。

 安倍首相の“お友達”という理由で「オールOK」なのであれば、法律も国会も官僚もいらない。法治国家でも民主主義国家でもない。独裁国家の北朝鮮と同じで、笑うしかないというのが本音だろう。

 設置審が公表した審査経緯を読んでも加計獣医学部のデタラメぶりは際立っている。5月の1次審査では〈臨床系の教員については高齢層に隔たりがみられる〉〈教員の一貫性に疑義があり、教育研究に係る責任体制が不明確〉

 〈実習を補助する立場の助手がまったくいない〉〈カリキュラムの実現可能性に疑義がある〉……などの是正意見が相次ぎ「警告」が付いた。

 「警告」は法令に触れるか、是正意見が5件以上ある場合に付くものだから、申請内容がどれほどズサンだったのかが分かるというものだ。

 JNNの報道によると、設置審の専門委員からは〈最初に加計学園の申請書を見た時にこれはダメだと思った。認可は難しいと思った〉〈誤字脱字も多かった。急いで出してきた感じがする〉などの意見が出たらしいが、これで「国際水準の獣医学部」なんてよく言えたものだ。

■設置審の認可答申は“裏口入学”と同じ

 それでも認可答申が出たのだから、さすがの加計学園も指摘された問題点をしっかりと改善したのかと思ったらそうじゃない。初年度に入学した学生が6年後に卒業するまでに退職年齢を迎える専任教員の割合が〈比較的高い〉など複数の「留意事項」が付いたままなのだ。

 要するに設置審は来春の開学に間に合わせるため、やむを得ず認可答申を出したと言っていい。得点を水増しされて合格が出た“裏口入学”みたいなものだ。

 開学前から獣医学専門の識者が深刻な疑問を唱えている大学が、果たして学生に高度な〈最先端ライフサイエンス研究〉を教えることができるのか。元文科省審議官で京都造形芸術大教授の寺脇研氏がこう言う。

 「驚いたのは設置審の委員たちが認可を出すぎりぎりまで異論を訴え続けていたこと。これは政治日程を考慮して答申がズルズル先延ばしされていたのではなく、それほど申請内容が酷かったからでしょう。恐らく国際水準の獣医学部など専門委員の誰もが信じていなかったと思います」

 文科省内で替え歌が口ずさまれるはずだ。  (以上 日刊ゲンダイ)




http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK236] <統制経済>賃上げに政府が圧力を検討!賃上げ不十分の企業に法人税増税!与党が調整作業 
【統制経済】賃上げに政府が圧力を検討!賃上げ不十分の企業に法人税増税!与党が調整作業
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-19008.html
2017.11.19 15:30 情報速報ドットコム




政府の賃上げ要請に対応する企業が少ないことから、政府は賃上げや設備投資が不十分な企業を対象に事実上の増税を検討していることが分かりました。

報道記事によると、企業が支払う税を軽減する特別な優遇措置は計100以上あり、政府が要求している賃上げなどを満たさなかった場合、優遇措置を停止する方向で調整作業を進めているとのことです。

自民党と公明党は2018年度税制改正大綱に盛り込むことを目指し、今月中にも具体的な提案をすると見られています。

ただ、政府権限が強くなる上に、「実質的な統制経済になる」との懸念も見られ、これから国会でも議論の対象になりそうです。


賃上げ不十分なら税優遇停止、大企業に「圧力」
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171119-OYT1T50011.html
2017年11月19日 09時06分 読売新聞



 政府は、特定の条件を満たした大企業に適用している法人税優遇措置について、賃上げや設備投資拡大が不十分な場合に停止し、実質的に増税する方向で与党と調整に入った。

 企業が稼いだ利益の蓄積にあたる内部留保を賃上げや設備投資に回すよう、大企業に「圧力」をかける異例の税制となる見通しだ。

 自民、公明両党の税制調査会で詳細を詰め、2018年度税制改正大綱に盛り込むことを目指す。

 企業が支払う税を軽減する特別な優遇措置は計100以上ある。このうち、製品や技術の開発で試験や研究の費用を増加した企業の法人税を軽減する「研究開発減税」などについて、賃上げや設備投資が不十分な場合に適用しないことを軸に検討している。政府によると、研究開発減税は15年度、1万2287件活用され、適用額は6158億円。自動車大手や化学品メーカーなど大企業の利用が多い。























【三橋貴明】法人税を減税しても内部留保が増えるだけ!国民がお金を使わない根本的な理由 #三橋貴明


生財務大臣 内部留保課税に「二重課税になる」(17/10/06)


ひろゆき 希望の党の政策 内部留保課税に「狂ってる」






http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 石破茂が安倍の母校、成蹊大に“殴り込み”講演! 
石破茂が安倍の母校、成蹊大に“殴り込み”講演!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_137.html
2017/11/19 22:08 半歩前へ


▼石破茂が安倍の母校、成蹊大に“殴り込み”講演!


 自民党の石破茂元幹事長は18日、安倍晋三首相の母校である成蹊大学(東京都武蔵野市)で講演し、首相批判を容赦なく展開した。

 首相が打ち出した消費税増税分の教育無償化への充当について、石破氏は「党では誰も聞いていなかった。首相が何でも決められるなら党は要らないという意見もある」とこき下ろした。

 先の衆院選に関しても「何を決めてもらう選挙だったのか、国民もよく分からない。消去法的に自民党が勝ったのが現実だ」と述べ、首相が全面的に信任されたわけではないとの認識を示した。

 冒頭では「呼ばれたので、殴り込みに来たわけではない」と語っていたが、講演に熱が入ると首相への対抗心を抑えきれなかったようだ。  (以上 時事通信)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK236] <希望の党への合流話、舞台裏での密談> 小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談 
【希望の党への合流話、舞台裏での密談】 小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/977d72e613ea0eed3ee5ab916bd92d5f
2017年11月19日 のんきに介護


合流話が小池と前原の密談で

換骨奪胎。

いつの間にか合流方式が選抜方式に切り替わっていた。

皮肉なことに、そうやって、

偉そうに大上段で選抜した側の希望の党の候補者のほとんどは、

全員が落選。

擁立した候補者235人の内、当選したのは50人にとどまり、多くは民進党出身者だった。

今でもある

枝野氏への筋違いな恨み節を読んで、

今一度、

前原と小池がこっそり交わしていた

密約を精査して、

排除リストがデマだった等のデマを流す

恥ずべき行為を恥じて欲しい。

事実関係だけを追えば、

希望の党への合流話って、

安倍政権倒す倒す詐欺事件だよ。

民進党の議員から

公認料をむしり取るための罠だったと思う。

政治的には、

「排除の論理」を

ふかして民進党を潰し、安倍政権の永続化を狙ったものと言える。

それにしても、

上杉隆さんは一体、何をしていたのだろうか。

薩長連合を成立させた

坂本龍馬気取りで安倍政権打倒という夢を台無しにしてしまっているじゃないか。



〔資料〕

「小池氏『護憲、遠慮願う』前原氏『当たり前』深夜の密談」

   朝日新聞(2017年11月19日05時26分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASKCJ5F9FKCJUTFK013.html

 「民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます」

 「それでいきましょう」

 東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。

 9月26日深夜のことだ。

 前日の25日には、首相の安倍晋三が記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散すると表明。小池も会見し、新党「希望の党」を立ち上げて、自ら代表に就くと発表していた。

 解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。

 「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」

 憲法改正と安保政策は、小池の保守政治家としての生命線だ。「護憲の方はご遠慮願いたい」と言う小池に、前原は応じた。「それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか……」

 小池は、民進の体質が新党に継承されることを懸念していた。民進は、これまでも自民から旧社会党出身者まで抱える「寄り合い所帯」ぶりが、党の一体感を損なってきた。護憲政党ではないが、いざ党内で議論を始めれば対立が表面化しかねない。

 小池の思いを推し量った上杉が旧民主党の「排除の論理」を例に出した。鳩山由紀夫と菅直人が1996年に民主党を結党した際、看板のかけ替えとの批判を受けないために一部のメンバーの参加を拒んだ。上杉は「『三権の長』経験者を排除するのはどうですか」と話したという。

 政権交代可能な政治の一翼をめざしてきた野党第1党を分裂させた小池の「排除」発言の原点は、この夜の密談にあった。

 民進を離党し、希望の結党メン…




http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK236] <事実誤認>志らく氏「立民のメンバーは希望に『入れてあげない』って言われたからやっただけ。それが凄いカッコよくなってる」
【事実誤認】志らく氏「立民のメンバーは希望に『入れてあげない』って言われたからやっただけ。それが凄いカッコよくなってる」#ワイドナショー
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36588
2017/11/19 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。








志らく氏はずっとこの経緯を勘違いしていますね。

実際は

あの時点で明らかになっていた、希望の党の綱領と公約案なら民進党議員は受け入れられるものだったし、民進と希望が選挙区でバッティングすれば、漁夫の利で自民党が圧勝することになったのですから、全員で希望の党に行くことを受け入れるのは仕方ない部分もあったわけです。

ただ、その後に全員が受け入れられないという事が判明し、思想的にも小池氏の自民党的な発言や怪しい踏み絵案(第1弾)が出てきて、リベラル派で反発する人が出てきたり、希望から受け入れられないと言われる人が出てきたわけです。

しかし、その時点でも枝野氏(など)は、野党が別れてしまうと安倍政権に有利になってしまうので、無所属で出馬するか悩んでいたようですが、リベラル政党が必要と言う国民の声と、リベラル系の仲間を救うために立憲民主党を立ち上げたというのが、事実です。

ですから「排除された人が仕方なく選挙互助会を始めたのにかっこよくなっちゃってる」という志らく氏の見解は間違っていると言わざるを得ません。




http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK236] 小沢一郎代表「政治が良くないと思うなら,国民皆さんはちゃんと投票所に行きなさい」(銅のはしご)
小沢一郎代表「政治が良くないと思うなら,国民皆さんはちゃんと投票所に行きなさい」
http://4472752.at.webry.info/201711/article_10.html
2017/11/16 03:00 銅のはしご


   


   


2017年11月14日(火)
定例 代表共同記者会見 自 由 党

◇ トランプ大統領来日と安倍外交
小沢 一郎 代表
✑ 僕はもうずうっと言ってますけど,北朝鮮の問題は,中国なんですよ。 だから米中の話なんですよ。 中国の朝鮮半島政策が北朝鮮を存続させる。 金正恩を信用するかしないかは別として,あすこが崩壊してしまうことを中国は非常に恐れている。 だから中国は絶対,北朝鮮を存続させる。 おかしいと思っても,あれを支える以外ない。 そこを打破するには,アメリカもよっぽど中国と深刻な真剣な話合いをしないとね

✑ 強(したた)かな中国のやり方にトランプ大統領はは誤魔化されたというか,負けたというか,対抗できなかったというのが,ほんとうのところじゃないでしょうかね。 肝心な政治的な問題については中国ときちっと話できなかったというところにトランプ大統領の限界があるのかなと私は感じましたね

✑ 日本なんか相手にされてないんだから,どうせ。 安倍内閣はアメリカに追随して規制を強めるとかっちゅうことでしょ。 北朝鮮1人だけいろんな規制したからって,中国とのあいだがズルズルになってたら,もう意味ないんだよ。 深刻な,真剣な話しないとね。 カネの話持ち出されてウヤムヤにするようじゃ,話になんない

山本 太郎 代表
✏ 安倍政治の振舞いは,北朝鮮やアジア地域の安定ではなく 「世界でいちばん企業が活躍できる国にする」 ことを引きずったような外交の仕方,アピールの仕方なのではないか。 北朝鮮特需で,軍事関連企業,ロッキード,ボーイング,レイセオンなどの株がすでに16%から60%以上あがっているという話もある。 危機を煽ることによって,誰が得をするのかを,企業側に立って考えているんだなあと感じる

◇ 文科省が加計学園・岡山理科大学 獣医学部新設を認可
小沢 一郎 代表
✑ 安倍さんのいちばん親しい人に便宜を図り,国の根本政策が歪(ゆが)められ,そしてこれだけの批判を浴びながら,無理矢理,政府のなかでそれを認可することは,ほんとうに信じられないやり方です

✑ 政治として,政治家としてよろしくないと思うんならば,国民がきちんとした批判と反論を,こういうときには打ち出していかなくちゃならない

✑ 先の総選挙も,安倍政権に対する不満,批判が大きいのに係わらず,投票率が 53% だったということは,主権者としての権利の行使において,私は非常によろしくないと思います。 良くないと思うんなら,ちゃんと投票所に行きなさいと国民皆さんには言いたいと思います

山本 太郎 代表
✒ 議事録も議事要旨も書かれていないどころか改竄(かいざん)されていることまで明らかになっている。 最初の会合から加計学園が係わっていたが,議事録には載せない,議事要旨にも載せない,発言しなかったことになっている。 安倍総理の説明も果たされていない。 説明を逃げるために解散まで打つ。 その挙げ句に,野党による追及の質問をさせたくないために 「 質問時間 5対5で 」と,さらに逃げようとしている

◇ 小池百合子都知事が希望の党代表辞任と今後の野党結集
小沢 一郎 代表
✑ 小池さんの主張は,いろんな意見,批判を浴びて,少しずつ少しずつ変わってきたようですけれども,希望の党に入党する際 「安保関連法」 そして 「憲法改正」 の2つを認めろという類いの踏み絵を踏ませ,リベラルは排除するという。 その後釈明しておりますけれども,そういう政治姿勢であると,ほぼ官邸にお住まいの方と,あまり変わりないっちゅう話になっちゃうんで,それでは野党再編もヘチマもない。 それが結果として,国民に批判され,支持を得られなかったということで,代表も辞めるちゅうことになるでしょう

✑ 野党が3つ,4つになったけれども,それぞれが国の基本の考え方を,政治家としてのスタンスをはっきりさせることは,とてもいいことだし,それが結果として,野党の結集につながっていくだろうと思います


2017.11.14 自由党定例記者会見

39:11

00:00 〜 23:20
【 記者質疑 】
FRANCE 10 ; 先月の週刊新潮に経済ジャーナリスト三橋貴明さんが「外国移民受け入れ法の報告」という安倍政権が推進している移民政策を批判する記事を書いている。両代表の,安倍政権が進める移民政策についてのご見解を。 

小沢 一郎 代表
 その文章を読んでませんから,その人の文章に則してお答えするということはできませんけれども,私は以前から,単なる単純労働の入国,移民と言いますか,受け入れは,よろしくないという考え方です。

 もちろん,技術の習得,あるいは政治的なことから難民とか,それはまた別次元の話ですけれども,ただ単に手が足りないから単純労働者を受け入れる,日本に移民させるということは,私は賛成できません。

山本 太郎 代表
 ありがとうございます。 私もその記事を読んでなくて内容をよく分からないんですが,安倍政権になってから加速したという部分で,外国人労働者を意図的に入れる,しかも表向きは技術・技能の移転としながらも,実態は奴隷労働であるということは,もう世界中から非難されています。 国連の各委員会からも非難されているばかりじゃなくて,アメリカの国務省の人身売買報告でも,日本のたとえば 「外国人技能実習生」 の問題が,いろいろと指摘されてます。

 それを改めるということで新しい法律がこの秋から始まったんですけれども,穴だらけで,その奴隷労働を改善するような状況になっていない。

 この状態を見たら,非常に日本に対して反感を植え付けて帰っていただくという,まったく意味のない政策になってしまっている。

 それだけじゃなく,日本人の全体的な賃金を下げることにも “ 貢献 する ” という意味で,いったい政治が何をやってるんだとしか言いようがないと思います。 

NHK ; 小沢代表に。 小池・東京都知事が希望の党代表を辞任する意向だと報じられている。 先の総選挙で,自由党の公認予定者が希望の党から立候補するなどの経緯もあった。 小池都知事の意向についての受け止めを。 

小沢 一郎 代表
 それも,直接聞いてませんので,ただ単なる伝聞ですので分かりませんけれども,まあほんとうに一瞬の夢みたいな話で,とくに感想はありません。

 うちのほうのこと? うちのほうの仲間から希望の党に行ったということ?

 あとは,その希望の党のなかで,それぞれの議員が自分たちの見識に基づいて今後の行動を決めていくんだろうと。

 とくに私どもと親しい同士は,その意味で厳しい党勢のなかでも頑張ってきた仲間ですので,その状況に応じてきちんと彼らが判断するだろうと思います。   

ゲイ・レポーター 酒井佑人 ; 山本議員は,死刑廃止論者として2012年「死刑廃止デー」で講演をされたり,ニコニコ動画でも原発問題に続いて死刑廃止について訴えられている。 全世界は死刑廃止に向かっていることは明らかだが,日本のような先進国が,なぜ死刑を支持すると思われるでしょうか。 また,死刑廃止をするために具体的にどうすればいいとお考えでしょう。 小沢代表は,死刑に対してどのようにお考えになっていますか。

山本 太郎 代表
 ありがとうございます。 この国で冤罪が当たり前のように存在している状態で,死刑制度があるのは,非常に危なっかしいと言いますか,地獄のような状況だと思います。

 実際に,冤罪ではなく,罪を犯した人がいて,そのけじめとして死刑になるということに関しても,私は,そういう幕引きの仕方というものにやっぱり考えるところがあると。 それは何かと言うと,死刑にしてしまえということで死刑にしてすっきりしてしまったという話になってしまえば何も残らないと言いますか。 その犯罪がどうして起きたのか。 その犯罪を犯した者のバック・グラウンドだったりとかという社会的な蓄積,その本人だけではなく社会が作り出したものとして,やはり検証されるべきものが多数あるだろうと。 それを抜きにして,ただ 「仇討ち」 と称して死刑が行われるということに,私は,ちょっと冷静になったほうがいいのかな,世界的な趨勢を見ても,というふうに思います。

小沢 一郎 代表
 僕自身,まだ現段階で死刑廃止を主張するまでには至っておりません,私自身として。
 と言うのは,今,山本代表がお話されたように,日本の警察含め,検察,そして司法制度が,完全に民主的に公平に機能しているとは思えないからです。 いろんな形で冤罪が次々と最近,証明されてますね。 それと,以前にも言ったと思うけれども,たしか検察が起訴して有罪になる確率が90%以上あるんじゃないかな,日本は。

FRANCE 10 ; 99%です。

小沢 一郎 代表
 そうでしょ。

 これじゃ,裁判所要らないじゃない。 検察の言うとおりになっちゃう,全部。

 だからこれは,公正な司法制度が日本においてはまだ確立されていないということだろうと,それを証明するものだろうと思ってます。

 ですから,そういうなかで極刑たる死刑があっていいのかどうかという議論は もちろんあるんですけれども,まずはやはり司法制度をきちんとした,国民の権利と生命を守るという立場で,公平な司法制度が確立されるということが,まず大前提だと思います。
 
朝日新聞 ; 小沢代表に。 小池さんが希望の党の運営から手を引かれることになれば,野党の連携とか結集とかに,今後のこと,プラスの影響,マイナスの影響,どういう影響があるか,今の段階でお考えがあれば。

小沢 一郎 代表
 小池さんの主張は,いろんな意見,批判を浴びて,少しずつ少しずつ変わってきたようですけれども,希望の党に入党する際の 「安保関連法」 そして 「憲法改正」 この2つを認めろという類いの踏み絵を踏ませた,と。

 それから,リベラルは云々という 「排除する」 という,これもその後いろいろ釈明しておりますけれども,そういう政治姿勢ちゅうことであると,ほぼ官邸にお住まいの方と <笑> あまり変わりないっちゅう話に なっちゃうんで,それでは野党再編もヘチマもないんで。

 しかしそれが結果として,国民に批判され,支持を得られなかった,ということで,代表も辞めるちゅうことに,ほんとだとすれば,なるんでしょう。

 ですからあとは,それぞれの(希望の党議員の)51名の人たちの考え方も,小池さんにものすごく近い人と,あるいは,そうでないと(いう人がいる)。

 代表選挙の大串さんは,安保関連法は廃止だと,憲法改正は安易に行うべきではないという趣旨の主張をされたに聞いております。

 そうすっと,根本的なことで,個々の枝葉末節の政策論はどうでもいいんですけれども,根本的な国のあり方を決めるところで,意見が違っているように,遠目からは見えます。

 ですからあとは所属する議員の皆さんの,それぞれの考え方に従って行動するということになるんだろうと思いますが,小池さんと同じような感覚でずっといるちゅうことになれば,それはもう野党ということには,たぶんちょっと遠い存在になっちゃうんじゃないかなというふうに思いますんで。

 いずれにしても野党の連携には...まあ3つも4つもなったけれども,それぞれが やっぱり,国の基本の考え方,政治家としてのスタンス,これをはっきりさせることは,とても良いことだし,それが結果として,野党の結集につながっていくだろうと思います。 

岩手日報 ; 今日,文科省が加計学園の獣医学部新設を認可した。 このタイミングでの認可について,両代表の受け止めを。 

小沢 一郎 代表
 これだけ問題があって,安倍さんの個人的な付き合いのなかで,国の根本政策が歪(ゆが)められ,そしてそのいちばん親しい人に便宜を図り,これだけの批判を浴びながら,無理矢理,政府のなかでそれを認可するということは,ほんとうにちょっと信じられないやり方なんですが,たぶんまあ,何をやっても選挙に勝ったんだからいいんだ,ということだろうと思います。

 ですからこういうことを,政治として,政治家としてよろしくないと思うんならば,やっぱり国民がきちんとした批判と反論を,こういうときには打ち出していかなくちゃならないと思います。

 先の総選挙も,野党側のいろいろな問題がありますけれども,しかしながら安倍政権に対する不満,批判が大きいのに係わらず,投票率が52%かな (53.68%) だったということは,主権者としての権利の行使において,私は非常によろしくないと。

 良くないと思うんなら,ちゃんと投票所に行きなさいということを,国民皆さんには言いたいと思います。

山本 太郎 代表
 またしても国家の私物化を,またしても堂々とやり遂げたというような話だと思うんですけれども,そのプロセスに関して不透明過ぎるという部分がいちばんの問題であるということですよね。

 議事録も議事要旨もそのまま書かれていると言っていたけれども,書かれていないどころか改竄(かいざん)されている部分まで明らかになっている。

 たとえば,最初の会合から加計学園が係わっていたけれども,発言までしたけれども,向こう側に気を遣って,それは議事録には載せない,議事要旨にも載せない。 発言しなかったことになってるとかという,もうムチャクチャな話なんですよね。

 これが認められるっていうのも,しかも説明も果たされていない。 説明を逃げるために解散まで打っちゃう。 その挙げ句に,選挙終わったあとに,「質問時間 5対5で」 みたいな話で さらに逃げようとしているっていうことですよね。

 「5対5」 を野党側が受け入れることは,おそらくその先の予算委員会とかも 「5対5」 になりという前例になってしまうわけですから。

 結局は質問したいために質問時間を自民党にっていうことじゃなくて,(野党による追及の)質問させたくないために そういう条件を出しているという,一事が万事 「加計」 隠し 「森友」 隠しに つながっていってるなあという感じですね。

FRANCE 10 ; 山口那津男・公明党代表は憲法改正に対して たいへん慎重な姿勢をラジオ番組で明かした。 ただ自民党は憲法改正に向けて一歩一歩着実に進めて行っているが,自由党としては憲法改正に対してはどのように臨まれるのか,対応を,両代表に。

小沢 一郎 代表
 これはもう前からずっといろいろ申しあげているとおりです。

 安倍さんの進める,安倍さんの思想,安倍さんの政治的思惑,それに基づいた憲法9条だけの改正を狙いとする,この憲法論には与(くみ)しない。

 憲法そのものについて広くいろんな議論するっちゅうことを否定はしませんけれども。
 ですからそういう意味での,政党として今日(こんにち)の政治状況のなかにあって,安倍さんの改憲論には与しない。 

山本 太郎 代表
 私も同じ考えです。 一字一句変えるなという立場に,私もありません。 でも,安倍政権においての憲法改正というものが進んでいけば,どのような状態になるかっていうことはもう明らかな話だと思うんですよね。 今までの委員会審議とか,今までの法案審議を見ていけば,もう明らかな話なので,あまりにもあり得ない状況だと。

 何よりも,憲法を飛び越えた立法をしておいて,それを,あとあと追認させるような憲法改正,9条3項に自衛隊を追記するっていう,あまりにも あり得ないやり方だと。

 国民の側から憲法を変えてくれ,変えたほうがいいという声が高まっていないなか,権力者側が縛られる鎖を自ら解くような提案を2012年の自民党の憲法改正草案でしているわけですから。

 それは詐欺師が詐欺罪を緩めろと言ってることと等しいわけですよね。

 そのような改憲には乗れないっていうのは,当然のことだと思います。

FRANCE 10 ; 先週のトランプ大統領の来日と安倍外交について,両代表はどのように評価されているかを。

小沢 一郎 代表
 安倍さんは,アメリカと,トランプ大統領・アメリカ政権と近しいと,話ができるんだというようなことをアッピールしたいんだったんだろうと思います。 それはASEANや中国との首脳との会談とも皆同じだと思いますけれども。

 トランプ大統領のほんとうの狙いは中国だったはずなんですね。

 しかしまあ巷で言われているように,強(したた)かな中国のやり方にトランプは誤魔化されたというか,負けたというか,対抗できなかったというのが,ほんとうのところじゃないでしょうかね。

 20何兆円つったかな,の商談も,ほんとに中身はどの程度詰まっているのかも,まったく分からないなかでね,それ言われてね,あとの肝心な政治的な問題については中国ときちっと話できなかったというのは,たぶん報道だけじゃなくて現実じゃないかなと思いまして,そういうところにちょっとトランプ大統領の限界があるのかなというふうに,私は感じましたね。

山本 太郎 代表
 トランプ大統領の来日というところから見ても,その移動の仕方とか見ても,まるで(日本は)主権国家ではないんだなと。 横田基地に降り立ちなど,そういう部分も含めて,そのような感想を持ちました。 全体的な感想としましては,トランプ親子による集金だったんだなあという感想も持ちます。 

FRANCE 10 ; 北朝鮮と日本のあいだで火種が燻っているが,現在の安倍政権の北朝鮮に対する政策についてどのようにお考えになるか。 北朝鮮の有事を避けるために何が必要だとお考えか。 対話なのか圧力なのかという点についても両代表に。

小沢 一郎 代表
 安倍内閣は,たぶんアメリカに追随して規制を強めるとか何かちゅうことを やるっちゅうことでしょ。

 だけど問題はね,もうずうっと言ってますけど,中国なんですよ。

 だから,今度の訪問も,今言ったように,米中の話なんですよ。

 もっと深刻な,真剣な話しないとね。 カネの話持ち出されてウヤムヤにするようじゃ,話になんないんで。

 この北朝鮮の問題は,北朝鮮だけ1人,いろんな規制したからってね,中国とのあいだがズルズルになってたら,もう意味ないんだよ。

 ですから,中国の朝鮮半島政策が,北朝鮮を存続させると。 キム何とかっていうお兄さんを信用するかしないかは別として,あすこが崩壊してしまうということを中国は非常に恐れていると,ずっと前から僕言うとおり。

 だから中国は絶対,北朝鮮を(存続させるために支える)。 まあ,もっとまともな政権ならなお良いだろうけれども,おかしいと思っても,あれを支える以外ない。

 だからそこを打破するには,アメリカもよっぽど中国と深刻な真剣な話合いをしないとね。

 日本なんか相手にされてないんだから,どうせ。

 そこをしっかりとね,やらないとだめだと。僕はそう思います。

山本 太郎 代表
 ありがとうございます。 今,小沢代表が言われたとおりだと思います。

 安倍政治がやっていること,振舞いというのは,まさにその北朝鮮だったり アジア地域の安定という部分ではなく,以前ご自身で仰ったとおり 「 世界でいちばん企業が活躍できる国にする 」 という部分を非常に引きずったような外交の仕方と言うか,アピールの仕方なのかなと。

 結局は北朝鮮特需で,軍事関連企業と言うか,ロッキードだったり ボーイングだったり レイセオンだったりの株が,すでに16%から60%以上あがっているという話もありますから。

 危機を煽ることによって,誰が得をするのかという部分を,企業側に立って考えてらっしゃるんだなあと感じます。





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