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2017年11月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK235] これで、内閣支持率が上がらないわけがない! 
        


これで、内閣支持率が上がらないわけがない!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_77.html
2017/11/13 23:40 半歩前へ


▼これで、内閣支持率が上がらないわけがない!


 外交イベントがあると必ず内閣支持率が上がる。NHKの世論調査で、安倍内閣を「支持する」は、先月調査より7ポイント上がって46%に対し、「支持しない」は、7ポイント下がって35%だった。

 NHKはトランプが間もなく横田基地に到着。到着した。基地を出発した。とまあ、こんな調子で朝から晩まで生中継するのだから国民はゲップが出るほど「これでもか」とトランプと安倍晋三のツーショットを見せつけられる。こうして新聞、テレビが競って安倍政権の宣伝役を務めるのだから、内閣支持率がアップしないわけがない。

 安倍晋三首相はうまくモリカケ疑惑を隠し通せたと思っているかも知れないが、それは大変な誤りだ。内閣支持率が上昇したからと言って安倍晋三個人の評価が上がったわけではない。

***************

毎日新聞がこう伝えた。

 首相は来年9月に2期目の自民党総裁任期が満了する。3期目も「総裁を続けた方がよい」は35%で、「代わった方がよい」が53%を占めた。

 今回、内閣支持率は不支持率を上回ったが、必ずしも首相の人気が回復したとはいえない。内閣を支持する理由は「他に良い人や政党がないから」が46%で最も多く、不支持の理由は「安倍さん本人を評価していないから」が49%でトップだった。

*****************

 記者会見で繰り返し「ていねいな説明をする」と強調しておきながら、森友事件や加計疑惑から逃げ回る安倍晋三を国民は許していないのだ。  (敬称略)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍総理、バンカー脱出失敗(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理、バンカー脱出失敗
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51733235.html
2017年11月13日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 どんぐりころころ、どんぶりこ、お池(小池)にはまって、さあ大変、なんて歌がありますが…

 安倍総理が、ころころと転がって、バンカーから抜け出すことができません。

 これは、森友・加計学園疑惑を暗示でしているのか?

 トランプ大統領は、どの体操選手よりもすばらしいと褒め称えていますが…


安倍総理ゴルフ場で転倒?! トランプを「おもてなし」しすぎて誰も助けてくれずww




 トランプ大統領は、ゴルフが下手な安倍総理が何故一緒にプレーをするのが嫌だったかも…と思った方、クリックをお願い致します。
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http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <必見>「逮捕状を握り潰した」中村格・警視庁刑事部長が伊藤詩織氏の取材からもの凄い勢いで逃亡する様子が異様(動画20秒
【必見】「逮捕状を握り潰した」中村格・警視庁刑事部長が伊藤詩織氏の取材からもの凄い勢いで逃亡する様子が異様(動画20秒&4分)(週刊新潮)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36368
2017/11/13 健康になるためのブログ





警視庁刑事部長が逃亡したという話は聞いていましたが、こんな逃げ方とは思いませんでした。「語れぬことがある」というのが如実に現れていると感じます。







『Black Box』上梓 伊藤詩織さんが「逮捕状を握り潰した」警視庁刑事部長を直撃



以下ネットの反応。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 林文科相、不正疑惑の加計学園を国会審議抜きで「強行認可」か…認可前から建設着手(Business Journal)
林文科相、不正疑惑の加計学園を国会審議抜きで「強行認可」か…認可前から建設着手
http://biz-journal.jp/2017/11/post_21338.html
2017.11.13 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal


  

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)は9日、加計学園が運営する岡山理科大学の獣医学部新設を認めるとの答申を同省に提出した。この答申を受けて、林芳正文科相は認可について最終的な判断を下すことになる。

 大学学部設置の認可権は文科省が有しており、国会承認案件ではない。しかし、今回の森友・加計学園問題は、安倍首相が縁故者に便宜を図ったとして国会でも取り上げられ、国民の注目を浴びてきた大問題であり、「答申があったから認可します」では済まされない。安倍首相による国家の私物化が最大の争点になっているからだ。

 安倍首相は、設置審の結論で加計問題の幕引きをするという目論見であろう。しかし、獣医学部新設について閣議決定された「石破4条件」に合致しているのか? なぜ設置審に提出されている加計学園の獣医学部構想と市民団体が入手した設計図書の内容が違うのか? 認可前に工事を開始し完成間近だという事実がなぜ許されるのか? これらの疑問点について、国会審議が不可避である。

 これだけ国を騒がせながら、安倍首相の腹心の友である加計学園の加計孝太郎理事長は雲隠れしたままで、これまで何の釈明も行っていない。安倍首相自身が語り、加計氏自身もブログで述べていた「奢り、奢られる」関係の実態はなんだったのか。場合によっては証人喚問も必要になるであろう。

■森友問題めぐる会計検査院の動き

 一方「もり・かけ」問題の森友問題で会計検査院(河戸光彦院長)は、国有地払い下げの金額が最大6億円過大だと国の算定に疑問を示した。しかし11月1日付当サイト記事で指摘したとおり、値下げの根拠である埋設ごみが「ない」ということがわかっており、8億円の値引き自体が不当である。その意味では、埋設ごみが無かったいという重大な事実さえ知らない会計検査院は怠慢であると指摘したが、これに応えるように11月9日、会計検査院の河戸光彦院長がNHKの取材に対し、資料がすべて入手できるわけではないなどと語り、厳正な検査結果を出すことに後ろ向きの姿勢を示している。

 今年3月には、会計検査院は森友問題の調査に入ると発表していたが、値引きが過大だと把握したのは11月であり、半年以上経過している。国交省の算定方法の問題点は、すでに3〜4月の国会論戦でも指摘されていたものである。小学校建設用地の3m以深にはごみがないことを示す地層図や産廃マニフェストなどの報告書の存在すら把握していなかったとすれば、会計検査院は、検査院としての役割を果たしていないことになる。

 会計検査院は、解散して民間監査人が監査し、問題が生じた案件については国会議員の一定数の要望があれば特別に監査する方法を取ったほうが、よほどましではないかという声が聞こえてくる。

 安倍一強体制の下では、行政をチェックする役割を持つ国会が機能停止に陥り、国のお金の使い方を調査する会計検査院まで安倍首相に“忖度”していると疑われる状況となっている。林芳正文科大臣には、英断が求められている。

■国会で文科委員会開催

 加計学園をめぐる設置審の答申は、1学年140人、計840人という獣医学部としては日本最大規模の定員になるため、教育・研究に支障をきたさないこと、高齢の教員が多い構成を将来正すことなどが指摘されている。これまで加計の認可の行方を問う最大の焦点であった設置審の審議は、8月中から10月下旬、そして11月初旬と再三延期されてきたが、具体的にどのような論議が行われていたのかは、文科省は審議中を理由に明らかにしてこなかった。

 しかも、本来は設置審での審議と並行して国会での議論が進むはずであったが、6月以降、野党の臨時国会開催要求にもかかわらず3カ月間延ばし、ようやく開催された9月28日に安倍首相は国会冒頭で衆議院を解散し、「もり・かけ隠し」解散といわれた。結局4カ月間も国会が開かれず、11月1日から開催された特別国会では、まだ森友・加計問題に関する本格的な論議は始まっていない。

 ようやく、文科委員会が加計問題をテーマとして、11月13日の週に開催されることになったが、同委員会で林文科相は、設置審での審議内容、設置審答申への文科省の考え方を明らかにし、国民の負託を受けた国会議員の意見を聞いたうえで、認可の是非について判断すべきである。

「もり・かけ隠し」解散ともいわれた先の衆院解散・総選挙では、自公与党が3分の2の議席を占める結果になったが、比例の投票数を見ると与党(自公)は約2500万票、野党(立、希、共、維、社)は、約3000万票であり、安倍内閣が国民から信任されているというにはほど遠い。

 比例票約1100万票を獲得した立憲民主党の福山哲郎幹事長は、首相関与の疑惑を残し、国会審議を経ずに認可することは「許されない」と語り、前文科省事務次官の前川喜平氏も設置審は最低基準に照らして学部設置の可否を判断するだけなので、国家戦略特区の目的に適うのか特区諮問会議で議論すべきと述べている。そして自民党の二階俊博幹事長までが、「国会で疑問点について審議」が必要とし、大臣と「それに匹敵する人間の出席を」と加計氏の出席要請も示唆している。

 こうしたなかで林文科相は、国会審議や加計氏への証人喚問も視野に入れた対応を求められているといえる。

  
    加計学園問題 工事進む岡山理大獣医学部(Rod Walters/アフロ)

■認可前の建設着工、来年4月開校が最大の焦点

 設置審の基準をクリアしたという答申に、加計氏は「万感胸に迫る」と感想を述べている。十数年前から学園では、動物学の研究などを重ねてきたというが、もしこのまま認可されれば、どのような問題が待ち受けているのであろうか。

 最大の問題は、まだ認可もされていないのに校舎がほぼ完成しているという点である。認可を受けることを既成事実として、次のように建設を進めてきた。

・16年10月 準備のためのボーリング調査開始
・16年12月 高圧電源の工事開始
・17年1月20日 特区諮問会議は今治市への獣医学部新設を決定。そこでは18年4月の開校を明示
・17年3月3日 今治市の市議会で、学校用地に市有地(評価額36億7500万円)の無償譲渡と建設費の半額に当たる補助金最大96億円の支給決定
・17年3月31日 獣医学部設置の認可申請を提出、その翌日から本格的な工事開始

 これらは加計学園の独自資金によるのではなく、今治市からの土地の無償譲渡と同市からの補助金が投入されて建設工事が進められた。通常、公的資金を受ける事業において、「認可」の決定前に建設工事に着工するということはあるのだろうか?

 もし認可が下りなければ、事業者は投入した資金を回収できず、さらに自治体に大きな欠損を与えることになる。もし開校が遅れれば、実績に基づいて支給される補助金が入らなくなり、資金繰りがアウトになってしまう。したがって、公的資金の補助を受けるような事業では、認可前に工事を進めるなどということはあり得ない。

 では、この認可前に建設が進められているという問題は、設置審で議論されたであろうか。また、すでに建築が進められている設計図書や世界最先端という建築物の状況を、点検しているのであろうか。認可の是非を審議する設置審で、認可を前提に進められている工事現場を見ることはおそらくあり得ない。なぜなら、設置審の気骨のある審査委員が知れば、認可の審査自体をストップしなければならないからである。

 結局設置審の審査委員は、認可前に工事が進んでいたことに「見ざる」「聞かざる」「言わざる」と口をつぐんでいる。

 今回の設置審は、加計側が示した建前上の学校建設や運営計画などについて審議した。その結果、当初1学年160人といっていた定数を140人に減らしたり、教職員が他大学を定年退職した者や学校を卒業したばかりの職員であるのを改善するよう指摘したという。

 しかし、こうした問題がありながらも、なぜ急いで18年に開校しなければならないのか。およそ50年間も獣医学部設置が行われてこなかったなかで、今回は京都産業大学なども設置に手を挙げていたが、18年開校という無理な条件で弾き飛ばされている。つまりこの18年開校の条件によって、加計学園1校に絞る不正が行われたのである。

 加計はなぜ認可を受ける前に工事を始めるなどして既成事実を積み重ねてきたのか。この疑問を国会で問いただし、明確な答えが出されない限り認可すべきではない。

 文科省が学校や学部の認可権を持つのは、認可すれば国民の税金から国公私立を問わず補助金が支給されるからである。林文科相が今回のような設置審の答申を理由として認可することがあれば、国が持つ認可権を安倍首相の私的利害の下に置くことになり、法治国家の崩壊といえる。

■建設費の過大見積もりの疑い

 今治市は建設費の半額を県と共同で補助するとして進めてきたが、今治市の「今治加計獣医学部問題を考える会」(黒川敦彦共同代表)の調査では、その決定前に加計学園から建設費の見積書を入手した形跡がなく、総工費の金額はまったく加計学園任せだったことがわかっている。しかも入手した設計図から計算すると坪単価150万円になっており、設計図の仕様内容から見ると約半額の単価であることも専門家の鑑定によってわかっている。つまり加計は建設費の見積りを倍額に吹っ掛け、半額を補助金で入手することにより、実質ただで校舎建設を進めたことになる。

 この件では、住民らが住民監査請求で問題を訴えた後、補助金支払いの支給停止を求めて行政訴訟に訴え、その第1回目の口頭弁論が12月20日に開催される。

 森友・加計問題は、国が情報を出さないという裏で、廃棄物問題や建築問題などの知識を持つ市民やジャーナリストが協力して次々と事実を把握し、すでに「真っ黒」な事実が把握されつつある。安倍首相の専制独裁による強権的対応が、市民の自由な取り組みや情報公開の仕組みによって暴き出されつつある。林芳正文科相が国民の期待に応えられるかが、注目されている。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)










http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK235] “党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節(週刊新潮)
“党籍剥奪でしかるべき”“考え得るなかで最悪”――身内が実名で「前原誠司」へ恨み節
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11130801/?all=1
週刊新潮 2017年11月9日神帰月増大号 デイリー新潮


「小池百合子」「前原誠司」に身内からの罵詈雑言(1)

  
   小池百合子

 ちょいと一杯のつもりがはしご酒となり、明日辛(つら)くなるのは目に見えていても録(と)りためていたドラマを深夜まで見続けてしまう。そして、傷跡が残るのは先刻承知の上でも瘡蓋(かさぶた)を剥(は)がさずにはいられない……。分かっちゃいるけど、やめられない。しがない我ら衆生の悲しい性である。

 ゆえに、言うまい、飲み込もうと頭では考えていながら、一杯ひっかけずにはおれず、ついつい愚痴が口を衝(つ)いて出てしまう。赤提灯が決してこの世からなくならない所以(ゆえん)だ。小池百合子(65)、前原誠司(55)両氏に「一杯食わされ」、敗北の坂道をころころと転がり落ちた面々も、地獄の選挙は前月の過ぎ去ったこととはいえ、未だどうにもこうにも腹の虫がおさまらない様子で――。

「死者に鞭打つようではありますが、前原さんは万死に値します」

 真正面からこう憤懣を爆発させるのは、元TBSキャスターで「置いてきぼり」にされた民進党の杉尾秀哉参院議員(60)だ。

「そもそも前原さんは、希望の党との事実上の合流を決定した9月28日の両院議員総会で、民進党の候補者を全員連れて行き排除はしない、政策も自分が責任を持って小池さんと協議すると言っていたのに、ことごとく嘘でした。この政治責任はあまりにも重い」
 そして、そんな前原氏の「本質」をこう斬る。

「産経新聞のお決まりのフレーズみたいですが、やっぱり彼は『言うだけ番長』だったということになるのかもしれない。政策についても候補者についても、もっと詰めてから動くべきでした。民主党時代から約20年積み上げてきたものが、ひとりの人によって一瞬にして破壊されてしまったんです。前原さんはなぜすぐに代表を辞めなかったのか。彼が居座った分だけ、党の形が決まらず、民進党の再生は遅れ、地方の組織も動揺した。再来年の参院選に向けた候補者選びだってままならないし、立憲民主党に有権者の支持も候補者も流れていった」

「100名以上の同志を…」

 その万死に値する前原氏の責任について、元民進党のある落選議員は物騒な言い回しでこう断罪する。

「偽メール事件の時、彼は同僚議員を死へと追い込む結果を招いてしまいましたが、今回、前原さんは100名以上の同志を政治的に殺したんです」

 杉尾氏同様、置いてきぼり組である民進党の小西洋之参院議員(45)は、前原氏の「辞め逃げ」を認めない。杉尾氏と同じく、

「前原さんが両院議員総会で約束したこととは、まるで話が違った。これは許されない行為です」

 とした上で、

「したがって、前原さんが民進党の代表を辞めて済む話ではない。なぜなら、彼は両院議員総会での議決を超えた行動を取ったわけで、党規違反であり反党行為にあたるからです。組織のルールに違反したのですから、普通の会社であればクビであり、除籍処分、党籍剥奪となって然るべき。結局、前原さんは民進党代表として選挙を勝ち抜く自信がなく、独自のマニフェストで戦う気概と能力がなかったのです」

「考え得るなかで最悪」

 こうして、名前に反して「後ろ指」をさされまくる前原氏の、かつての片腕と言えば、今では立憲民主党の幹事長の座に収まっている福山哲郎参院議員(55)だ。彼と前原氏はともに凌雲会(前原グループ)に所属し、地盤も同じ京都。その昔、「保守的な前原さんとリベラル的な私が一緒にいることが凌雲会、民進党の強み」と言って憚(はばか)らなかった福山氏は、今こう突き放す。

「もう過去のことですし、違う政党の人間ですから」

 前原氏への痛烈な「別れの言葉」である。また、やはり凌雲会メンバーだった、今は希望の党の小川淳也代議士(46)も、

「前原さんの選択は、正道、王道とは言えなかったと思います。野党同士が潰し合い、考え得るなかで最悪の過程を辿りましたからね。小池さんに騙されたというか、まあ短期間に大それた決断をしてはいけないということでしょうね」

 と、先輩である前原氏に「説教」。希望の党はごめんこうむると、自ら無所属の道を選んだ篠原孝代議士(69)の言葉を借りれば、とどのつまりこういうことになる。

「前原さんは、やられっぱなしだったってことでしょう。信じ難いですよ」

 ちなみに、彼らが思いの丈を吐いたのはいずれも日中のことであり、アルコールは入っていない。恨みの深さがひしひしと伝わってくる。

 ***

(2)へつづく

























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 絶望の日本に分け入り希望の石を切り出すー(植草一秀氏) 
絶望の日本に分け入り希望の石を切り出すー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqamkd
13th Nov 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍首相は森友学園の籠池泰典前理事長夫妻について、

「妻からこの学校の先生方の教育に対する熱意は素晴らしいと聞いている」

「いわば私の考え方に非常に共鳴している方」

と述べていた。

そして、安倍昭恵氏は森友学園で3回も講演を行い、

新設される予定だった瑞穂の國記念小學院の名誉校長に就任した。

安倍晋三氏も森友学園での講演を引き受けていたが、

衆院総選挙が実施されることになり、急遽、講演への出席を取りやめた。

いずれにせよ、家族ぐるみで親交を深めていたことは事実である。

森友学園が新設小学校用地を激安価格で国から払い下げられた背景には、

安倍昭恵氏の実質的な「口利き」があったからだと考えられている。

その森友学園の国有地取得が国会で問題にされた。

問題の核心は、時価が10億円を下らないと見られる国有地が、

実質的に200万円という破格値で払い下げられたことである。

この激安払い下げが財政法に違反し、国家に損害を与えた疑いが持たれている。

折衝したのは財務省の近畿財務局であり、判断したのは財務省理財局である。

これらの行政機関の担当者ならびに責任者が「背任」の罪を問われる可能性がある。

国有財産が不正に低い価格で、政治家と近しい人物に払い下げられたのであるなら、

典型的な政治腐敗、汚職事案になる。

しかも、その中核に内閣総理大臣が位置している。

重大事態であると言わざるを得ない。


問題の本質は、実質200万円での払い下げが、

「不正廉売」にあたるのかどうかであり、

捜査当局は強制捜査によって重要証拠の保全を図らねばならない。

すでに刑事告発状も受理されており、

迅速かつ適切な捜査が行われなければならないことは当然だ。

ところが、警察、検察当局は、いまだに家宅捜索すら実施していない。

関係証拠の隠滅などもやりたい放題というのが現状である。

その一方で、警察、検察が行動したのは、

籠池氏夫妻を補助金詐取の罪に問うことだけである。

補助金受領に問題があったのなら、

「補助金適正化法」によって対応するべきであるにもかかわらず、

検察は、法を不正に用いて、籠池氏夫妻を刑法の「詐欺罪」適用で動いている。

そして、籠池氏夫妻を逮捕し、不正で不当な長期勾留を行っている。

国家権力による人権蹂躙、基本的人権侵害は、

極めて深刻なレベルにまで到達している。

刑事司法においては、有罪が裁判で確定するまでは、

無罪を推定しなければならないという重要な原則がある。

1789年のフランス人権宣言で明記された「無罪推定の原則」である。

ところが、安倍首相は10月22日に実施された衆院総選挙に向けての

テレビ番組のなかで、籠池氏について「詐欺を働くような人物である」と発言した。

行政府の長として完全失格と言うほかない。


自分の考えの賛同者だとして親密に交際し、妻が新設小学校の名誉校長に就任した。

その妻が「関与」して国有地の不正廉売が実行された。

この図式が、ほぼ明瞭に浮かび上がっている。

当然のことながら、安倍首相夫妻の責任問題が浮上する。

安倍首相は2月17日の国会答弁で、

森友学園の学校認可や国有地払い下げ問題に関して、

「自分や妻が関わっていたら、

総理大臣も国会議員も辞めることははっきりと申し上げておきたい」

と明言した。

しかし、その後に明らかになった事実は、安倍首相夫妻が国有地取得に

「深く関わった」ことを示すものである。

これが確定すれば安倍晋三氏は総理大臣と国会議員をやめなくてはならない

ということになる。

それは、総選挙があってもなくても、まったく関係のないことだ。

ところが、警察・検察当局は国有地不正廉売事案の捜査をまったく行わずに、

籠池夫妻を不正に逮捕し、長期勾留を続けている。

もはやこの国に、人権尊重という原則は消滅していると言わざるを得ない。

籠池氏夫妻は接見禁止措置まで付けられて、いわば「拷問」にかけられている。

その一方で、安倍首相夫妻の責任は完全に不問である。

財務省の佐川宣寿前理財局長は国会で多くの虚偽答弁をしたことが

明白になっているにもかかわらず、国税庁長官に昇格した。

この国は内閣総理大臣を筆頭に完全に腐敗し切ってしまっている。

その惨状は悲惨としか言いようがない。


裁判所も完全に機能不全に陥っている。

裁判所の堕落、腐敗を生んでいる最大の背景は、その人事制度にある。

最高裁長官および最高裁判事の任命権を内閣が握っている。

下級裁判所の人事権は最高裁事務総局が握っている。

最高裁事務総局を支配しているのが内閣である

このために、圧倒的多数の裁判官が政治権力=内閣の僕と化してしまっている。

内閣の顔色を見て仕事をしなければ、自分の処遇が悪くなる。

法の正義、良心に従って職務を遂行する、まっとうな裁判官が激減しているのだ。

例外的に優れた裁判官は存在する。

法の正義、良心に従って、正しい司法判断を示す裁判官も存在はする。

しかし、このような裁判官は100%、人事上の不当な扱いを受ける。

裁判官としてより高位の職責を担うことがない。

三審制が取られているから、

正当な司法判断が最終決定になる可能性は著しく低くなる。


11月8日に開かれたTPP交渉差止・違憲訴訟の控訴審第1回口頭弁論期日では、

原告が証人調べを申請し、申請理由を陳述した。

被告は、この申請理由に対する反論を1月までに準備する方針を裁判所に申し立てた。

ところが、東京高裁の杉原則彦裁判長は、

証人調べについて3名の裁判官で合議するとして休廷したのち、

開廷すると、直ちに審理打ち切りを宣言した。

まともな裁判をやる意思など、はなから持ち合わせていないのだ。

原告代理人は裁判官の忌避請求を行って閉廷したが、その際に、傍聴人の一人が、

「恥を知れ」

と大声で一喝した。

まさに正しい一喝であった。


裁判所が堕落し、腐敗し切ってしまっているこの国に、

もはや法の正義は存在しない。

内閣総理大臣は国会での答弁に責任も持たず、自分に都合が悪くなると、

市民を不当に逮捕し、不正に監獄に閉じ込めて、基本的人権を奪い、

発言の機会も封殺してしまう。

籠池氏の不当長期勾留に対して、主権者が糾弾の声を上げてゆかねばならない。

同時に、財務省による国有財産不正廉売事案の刑事捜査を適正に行うよう、

圧力を高めてゆかねばならない。


安倍首相のおべんちゃら本を出版していた元TBS記者の山口敬之氏については、

準強姦容疑で逮捕状が発付されていたにもかかわらず、

警視庁刑事部長の中村格氏が、これを握りつぶしたと伝えられている。

検察審査会に審査が申し立てられたにもかかわらず、

検察審査会が起訴相当の議決さえ示すことがなかった。

検察審査会の実情はベールに覆われており、

検察審査会も機能不全に陥っている疑いが濃厚なのである。

すべてにおいて、ここまで国家の根幹が腐り果てたことが、過去にあっただろうか。

大日本帝国憲法の時代には、思想弾圧が大手を振ってまかり通り、

多くの市民が国家権力の手によって虐殺された。

日本は、すでにこの時代にまで逆戻りしてしまっているのだと言える。


この日本を救い出すための方策はひとつしかない。

国政選挙で悪を排し、善による支配を取り戻すことである。

その道は塞がれてはいない。

ただし、この道を活かすには、相応の準備が必要である。

選挙実施が決定されてから慌てて対応しても手遅れなのである。

次の選挙まで時間があるときに、確実に対応して駒を進めておかねばならない。

いま何よりも求められていることは、「ゆ党」の解体だ。

与党なのか野党なのか分からない、

鵺(ぬえ)のようなあいまいな存在を取り除くこと。

これが最重要である。

衆院では民進党が立憲民主と希望に割れた。

しかし、無所属というあいまいゾーンが残った。

参院民進党はまだ割れてもいない。

これらを完全に分離・分割すること。

同時に、これと表裏一体の連合を分離・分割すること。

まずは、この実現に全力を挙げる必要がある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 党代表に居座り金庫死守 小池知事が狙う17年前のリベンジ(日刊ゲンダイ)
           


党代表に居座り金庫死守 小池知事が狙う17年前のリベンジ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217542
2017年11月14日 日刊ゲンダイ


  
   金庫のカギは渡さない(C)日刊ゲンダイ

「国政のことはお任せしたい」――。執行部人事も、共同代表に選ばれた玉木雄一郎衆院議員に丸投げ。希望の党代表の小池百合子都知事が「都政に邁進」をアピールし、すっかり国政と距離を置いている。

 先週末には「国会の場における情報が即、共有できるわけじゃない」と会見で語り、一見すると“君臨すれども統治せず”。まるで単なる党の象徴に成り下がったようにも映るが、党代表の座を譲らないのには、やはり思惑があるようだ。

「政党助成金の問題も大きいんじゃないですか」とは、さる政党の事務担当者だ。こう続ける。

「民進党との合流で、金庫に眠る約150億円ともいわれる政治資金を手に入れるはずが、自身の『排除』発言でフイに。そこで希望の党に交付される政党助成金に狙いをつけたのではないか。まず12月に約5億300万円が交付される予定で、来年には推定20億円以上を受け取れる。代表としてカネの配分権を握り、虎視眈々と起死回生を狙っているのだと思います」

 しかも、小池知事には助成金を巡って過去に苦い経験がある。所属していた自由党が2000年3月、自自公連立政権からの離脱に傾く小沢一郎党首らのグループと政権残留派とに分裂。残留派は自由党の助成金を山分けする「分党」を要求したが、小沢側は一貫して拒否した。残留派はやむなく離党し、新たに保守党を結成する手続きを取り、同年6月の総選挙後まで助成金は交付されなかった。

「当時、保守党の結党メンバーに名を連ねたのが小池氏です。今の希望の党も改憲や安保法制、野党共闘への路線対立で分裂含み。17年前の教訓から、党を割って出る議員たちに助成金は渡すまい、とリベンジに燃える気持ちは理解できなくもない。党の事務方トップに自身の側近で、元新聞記者のO氏を据えたのも、党の金庫のカギは私が握るという意思表示でしょう」(野党関係者)

 希望の候補者1人当たり3万円でツーショット写真を撮らせて以降、小池知事には「がめつい」印象がつきまとう。















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK235] これでは「盗人に追い銭」になる加計学園の認可  天木直人 
これでは「盗人に追い銭」になる加計学園の認可
http://kenpo9.com/archives/2849
2017-11-14 天木直人のブログ


 本当にこのまま加計学園が出来てしまうのだろうか。

 そう疑問を抱かざるを得ない疑惑だらけの加計学園獣医学部の新設だ。

 その加計学園疑惑にまたひとつとんでもない事実があることを私は知った。

 発売中の週刊朝日(11月24日号)ワイド特集の記事が教えてくれた。

 校舎の設計を受注した会社の一つに、大建建設という会社の他に、加計学園グループのSID創研という会社が含まれているという。

 このSID創研こそ、あの不要なワインセラーを獣医学部棟の最上階に設計した会社だという。

 明るみに出て批判され、すぐに取りやめたあのワインセラーのことだ。

 なんとその会社の取締役が加計孝太郎氏の妻である泰代夫人であるという。

 見事に夫から妻へ、96億円もの補助金の一部が流れる仕組みになっているというわけだ。

 まさしく「盗人に追い銭」だ。

 こんな加計学園獣医学部新設が、本当にこのまま出来上がってしまうのだろうか。

 とても国民がそれを許すとは思えない。

 やはり、安倍政権は加計学園疑惑から逃れられない。

 このまま安倍首相が加計学園を認めるなら、安倍政権は加計学園と共に終わる。

 自業自得である(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 陸上イージス1600億円で導入 政府の決定に自衛隊から異論(日刊ゲンダイ)
 


陸上イージス1600億円で導入 政府の決定に自衛隊から異論
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217536
2017年11月14日 日刊ゲンダイ


  
   確実に撃ち落とせるか不透明(右はトランプ米大統領)/(C)コリアメディア=共同

 やっぱり米国の“腰巾着”だ。安倍政権は、ミサイル防衛の新規装備となる米国製地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入を来月中旬にも閣議決定する方針を決めた。1基800億円で計1600億円だ。配備先は秋田、山口両県を候補地として検討しているという。

 6日に行われた安倍首相との共同記者会見で、トランプ米大統領が「兵器購入が完了すれば、安倍首相は北朝鮮のミサイルを撃ち落とせる」と発言。安倍政権は、早速「買いまっせ〜」と揉み手で応じた格好だ。

「今年夏の防衛省概算要求では、イージス・アショアの『導入方針』は示されたものの、本格的な予算立てはされていない。5年おきの防衛大綱にも導入が明記されていません。トランプ大統領の“購入要請”を受け、政府として閣議決定で購入に前向きな姿勢をアピールしたかったのでしょう」(防衛省関係者)

 運用は陸上自衛隊が行う方針だが、内部から異論が噴出している。

「ミサイル防衛システムは導入しても即、運用可能とはなりません。これまで既存の防衛システムを運用してきたのは、海自と空自で、陸自は今回が初導入。米国製の兵器ですから、当然、勝手も分からない。しかるべき教育機関を創設し、隊員にイチから運用方法を学ばせねばなりませんし、場合によっては、米国留学させる必要も出てきます。時間や人員、カネもまだかかるでしょう。トランプ大統領の“押し売り”に簡単に応じてしまっていいものかどうか」(自衛隊関係者)

 まともに動かせるか分からない代物に、即断即決で巨額の税金をつぎ込むというのだからどうかしている。武器輸出反対ネットワークの杉原浩司代表は言う。

「初めにイージス・アショア導入を決めたのは、今年8月の日米2プラス2会合でのことでした。小野寺防衛相は当時、まるで手土産を誇るように導入を発表しましたが、事前に国会審議もなければ、国民への説明もほぼありませんでした。そもそも、北朝鮮の脅威への対抗という名目で導入を進めていますが、数十発のミサイルを一度に打ち込まれれば、全て撃ち落とすのは不可能に近い。高軌道で発射され、高速で落下するミサイルには対応し切れないといった指摘も上がっています。それでもロクに議論せず、トランプ大統領に求められるままに閣議決定で購入を確約しているのですから許せません」

 ミサイル防衛に頼る前に、外交交渉で「撃たせない」努力をするのが一国の首相の仕事だろう。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園の獣医学部がついに認可 疑惑の設計会社の取締役は理事長の美人妻だった〈dot.〉
加計学園の獣医学部がついに認可 疑惑の設計会社の取締役は理事長の美人妻だった
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171109-00000078-sasahi-pol
AERA dot. 11/10(金) 11:39配信


  
   建設中の加計学園の岡山理科大獣医学部 (c)朝日新聞社

  
   2011年7月に開かれたパーティーに出席した加計孝太郎理事長と泰代夫人

  
   加計泰代氏


 文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10日、加計学園が新設を求めていた愛媛県今治市の獣医学部について、来年4月の開学を認める答申を林芳正文科相に出した。

 獣医学部の校舎建設費は、今治市が加計学園に用地を無償譲渡し、県の支援も含めて最大96億円の補助金を出すことになっている。だが、安倍晋三首相の“お友達”である加計孝太郎理事長は数々の疑惑に沈黙したままで、これまで何の説明もしていない。

 それどころか、新たな問題も浮上している。獣医学部新設問題を追及する「今治市民ネットワーク」共同代表の村上治氏は言う。

「獣医学部校舎の設計は、大建設計と加計学園グループのSID創研が受注しているのですが、SID創研は加計孝太郎氏の妻である泰代夫人が取締役を務めています。夫から妻の会社に校舎建設の補助金が流れる仕組みです」

 SID創研などが今年3月に作成したとされる設計図では、獣医学部棟の最上階である7階にワインセラーやビールディスペンサーが設置されていることがわかり、野党議員から「学校教育機関上、何も関係ない」と批判されたこともある。

 加計学園は、後にワインセラーなどは設置しないことを発表したが、他大学の獣医学部に比べて建設費用が高すぎるなど、設計がずさんではないかとの批判も相次いだ。

 そもそも、SID創研は学校建設の設計を専門にした企業ではない。加計学園グループの学校で使われる図書類や卒業式衣装のレンタル、オフィスで使う事務用品の販売など、幅広い事業を手がけている。前出の村上氏は言う。

「加計学園が、設計が専門ではないSID創研に設計費用をいくら支出する契約なのかさえわからず、ブラックボックスの状態です。これでは、加計孝太郎氏が今治市民の税金をSID創研を通じてマネーロンダリング(資金洗浄)して、妻に流す装置なのではとの批判は残ります」

 獣医学部新設で重要な役割を担ったSID創研の取締役を務める泰代夫人だが、実は加計学園関係者の間でその存在が広く知られるようになったのはそれほど昔のことではない。加計学園の関係者はこう語る。

「孝太郎さんは離婚した前妻との間に3人の子供がいました。それが、2010年頃に『20歳ぐらい年下の女性と再婚したらしい』との話が学園の中で流れるようになった。うわさ話ばかり流れるのもよくないので、教職員を集めて泰代さんのお披露目パーティーを正式に開くことになったのです」

 加計夫妻のツーショット(写真参照)も、加計学園グループである千葉科学大の関係者を集め、2011年夏に千葉県銚子市のホテルで撮影されたものだ。ただ、孝太郎氏の再婚はすべての人から祝福されたわけではなかったという。

「孝太郎さんの家族は再婚に反対したそうで、一部の親戚とは今では会話もしていない状態だそうです」(別の加計学園関係者)

 SID創研で取締役を務める泰代夫人は、どのような仕事をしているのか。加計学園に泰代夫人の業務内容や年間の報酬をたずねたが「(回答は)控えさせていただきます」とのことだった。SID創研にも同様に質問をしたが、期日までに回答はなかった。

 加計夫妻は疑惑が発覚してからは公の場から姿を消し、沈黙したままだ。数々の疑惑に対し、説明をすべきではないか。(AERA dot.編集部・西岡千史)































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK235] ≪加計疑惑≫設置審専門委員が証言 最後まで「不認可」の意見 「答えを教えながら合格するまで何回も試験をするようなもの」

(「しんぶん赤旗」 2017年11月14日 1面)













http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池旋風とはマスメディアが吹かせた「世論操作」報道の仇花だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6531.html
2017/11/14 08:13

<地域政党「都民ファーストの会」(特別顧問=小池百合子・東京都知事)が、13日に開票された東京都葛飾区議選(定数40)で5人を公認しながら、1人の当選にとどまった。自民党などを相手に圧勝した都議選から4カ月余り。衆院選での希望の党の敗北を境に、小池氏への支持は低迷が続いている。

 「小池さんの知名度に期待する部分はあった」。都民ファースト新顔の渡辺郁弥(ふみや)氏(29)は落選が決まり、声を落とした。今年8月に公認に決定。小池氏と並んだ写真をホームページに載せ、区内を自転車でも回って「古い政治を新しく」などと訴えたが、及ばなかった。

 同会の5人のうち、元民主党の前職は59人中31番目の得票数で当選したが、4人の新顔は45〜50番目で全員落選した。渡辺氏ら3人は、昨年10月に始まった小池氏の政治塾の受講生。同じように塾出身の新顔が多数当選した都議選とは全く違う結果となった>(以上「朝日新聞」より引用)


 小池旋風とはマスメディアが吹かせた「世論操作」報道の仇花だった。小池氏が東京都知事に就任して一年有余、彼女は都知事として何をやったのか。東京オリンピック施設に関して場所が云々だとか、金額が云々だとか指摘して施設整備の進捗を一時的に止めたが、結果として予算総額に比して1%にも満たない「節約」を果たしたに過ぎなかった。

 それでも800億円とという巨費だが、そもそも東京オリンピックの施設予算そのものが水膨れの、世界常識に照らせば非常識の極みだ。国立競技場が2000億を遥かに超えるという、ロンドンオリンピックメイン会場の650億円と比較するまでもなく想像を絶する巨費だった。

 豊洲市場移転にしても、一年有余も止めて膨大な経費を乱費したが、結果として何処の何が「安全」でなかったのを、如何様に是正したというのだろうか。築地市場跡地の有効活用というが、その具体的な青写真は都民の合意形成を得ているのか。

 小池氏は独特の「勘」頼りに政治をしているのではないかと思えてならない。具体的な数値と目標点、もしくは妥協敵を設定して進めているとは思えない。いわば「行き当たりばったり」だ。

 その程度の政治家が一夜にして都知事になったのはすべてマスメディアのお陰だ。そして小池都政一年の実績を問われる選挙で大敗したのは当然言えば当然だ。実践が問われる選挙ではいかにマスメディアでも世論操作することは困難だ。

 しかし、安倍自公政権を勝たせるための陽動作戦として小池新党設立までは強烈に「風」を吹かせたが、いかんせん大根役者の「緑のおばさん」は安倍別動隊の正体を露呈してしまった。

 小池氏は最低限の課された仕事「野党連合の集結阻止」は立派に果たした。よって総得票数が過半数に満たない自公与党が議席の3/4を占める快挙を果たした。

 今も日本のマスメディアは米国のポチという正体をさらした安倍-トランプ会談を「大成功」と持ち上げている。しかしワシントンポストでは安倍氏は笑いものになっている、という現実を日本国民は知らない。

 国民に説明もなく予算委員会の審議も経ていないイージス・アショア1600億円のトランプ氏に言明した発注にしても、安倍氏の独裁と批判しない日本のマスメディアは末期的だ。しかし、多くの日本国民はそうしたマスメディアの正体を知らないし、知ろうともしないで世論操作報道を鵜呑みにしている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計新妻が大学建設企業の取締役。加計Gは獣医学部の認可も建設費もゲット+萩生田発言録を再掲(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26173250/
2017-11-14 04:58

 『加計の認可答申、多数の修正や警告クリアに疑問の声が+希望、玉木が代表で小池保守路線』の関連記事を・・・。 

 9日、文科省の審議会が、加計学園の獣医学部新設に関して認可の答申を出した。(・・)

 与野党は、この件に関して、14日に衆院文部科学委員会で審議を行なうことで合意していたのだが。自民党が、これまでの「野党8、与党2」の質問時間を「野党5、与党5」に変えるように主張。野党側がこれを拒否したため、審議が見送られることになった。(-"-)

 しかも、自民党は与野党1時間半ずつ質問して、わずか3時間の質疑でこの問題の質疑を終わらせることを提案しているとか。(゚Д゚)
 いかにも「形ばかり審議を行なった」ことにしたいという魂胆が見え見えなのだけど。共産党の小池氏が「そんなに加計学園について質問されると都合が悪いのか」とあきれていたです。(>_<)

『加計審議、14日は見送り=質問配分めぐり平行線―衆院委

 衆院文部科学委員会は13日午後の理事懇談会で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる審議の日程について協議した。

 自民党は野党の質問時間を短縮して与野党の配分を同等にするよう重ねて主張。野党側は従来通り「野党8対与党2」を求めて平行線をたどり、14日の審議は見送られることになった。

 加計学園をめぐっては、大学設置・学校法人審議会が先に獣医学部新設を認めるよう林芳正文部科学相に答申し、林文科相が14日にも認可を発表する見通し。自民、立憲民主両党は文科委の開催について先週合意していた。

 理事懇で自民党は、14日午後に与野党1時間半ずつ計3時間の質疑を行うことを提案。これに対し、野党側は従来の配分で15日に7時間確保するよう要求したため、折り合わなかった。14日に再協議する。(時事通信17年11月14日)』

* * * * *

 ところで、何故、今回の加計学園の認可が問題になっているのか・・・ちょっと復習してみたい。(・・)

 一番大きな問題は、加計学園の獣医学部新設が、安倍内閣が進める戦略特区構想の対象に選ばれるに当たって、首相やその周辺から後押し、関係者からの忖度があったのではないかとの疑いが持たれていることにある。(**)

 加計学園の加計理事長は、安倍首相の20代の頃からの「腹心の友」で、今でもゴルフや会食をする懇意の間柄。(安倍側近の萩生田前官房副長官も落選中、加計学園の大学で雇ってもらっていた&今も名誉教授を務める間柄。)

 しかも、文科省には、萩生田氏の発言(「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりをきっていた」など)が記されたメモが残っているのだが。安倍首相&周辺からは納得行く説明がないため、なかなか疑いが晴れずにいるのだ。(@@)(萩生田語録は、あとでアップ)

 もう一つ、重要なのは、加計学園の獣医学部新設にかかる費用192億円のうち、今治市は愛媛県の支援を受けて最大で96億円の補助金を出すことになっているということだろう。(
7億円の土地も無償譲渡される。)つまり、今治市民の税金が使われるのである。(・o・)

 さらに、加計学園の獣医学部の校舎などを建設しているSID創研は、加計グループの企業で。それも加計理事長の新妻が取締役に名を連ねているとのこと。(゚Д゚)
 同社は、校舎を設計する際に、眺めのいい7階にワインセラーやビールディスペンサーを備えたパーティールームを設けて、ヒンシュクを買ったのだけど。大学の建設費用の見積もりも通常より高額だと言われており、加計Gはここでも利益を得ているのである。(-"-) 

<あと、大学には、国から補助金が出ていることも忘れてはなるまい。^^;> 

 改めて、6月にNHKのクローズアップ現代が放送した入手文書「萩生田副長官のご発言概要」をアップしておく。(10/21は、平成28年の日付だとされている。)

『(NHK新入手文書) 萩生田副官房長官と常盤文科省高等教育局長の面談記録 文科省側が作成

10/21 萩生田副長官ご発言概要

○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。

○ 内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。

 @ ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。

 A 既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。

 B 四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。

○ 一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を要請されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。

○ 和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。

○ 総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。

○ そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。
 できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。

○ 何が問題なのか、書き出してほしい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。

○ 農水省が獣医師会押さえないとね。』

* * * * *

 尚、『文科省によると、萩生田氏に確認したところ、これらの内容を「発言していない」と否定。文書を作成した専門教育課の課長補佐は、局長からの説明内容と他省庁も含めた周辺情報も加えて文書を作成したと説明しているという。調査した義本博司・総括審議官は「不正確であいまいな文書。関係者に迷惑をかけたことをおわびしたい」と謝罪した(毎日6.20)』とのこと。^^;

 ただ、『この文書は課長補佐から電子メールで3部署の職員6人に送られ、共有され』ていたとのことで。(同上)萩生田氏が全くこのような発言をしておらず、ケアする必要もなかったとすれば、このような文書を3部署の6人に回したりはしないだろう。(-_-) 

 また、文科省内では、この他にも内閣府側の発言として「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などのメモが残っていたのだが。内閣府は、誰もそのような発言はしていないと否定。
 森友学園の件と同様、内閣府は「知らぬ存ぜぬ」「記録もない」「記憶もない」で、何とか逃げり切ろうとしているようだ。(-"-) <そうは問屋がおろすまい!o(^-^)o>

 そして、週刊朝日に掲載されたSID創研に関する記事を・・・。

 加計学園の獣医学部がついに認可 疑惑の設計会社の取締役は理事長の美人妻だった〈dot.〉
11/10(金) AERA dot.

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10日、加計学園が新設を求めていた愛媛県今治市の獣医学部について、来年4月の開学を認める答申を林芳正文科相に出した。
 獣医学部の校舎建設費は、今治市が加計学園に用地を無償譲渡し、県の支援も含めて最大96億円の補助金を出すことになっている。だが、安倍晋三首相の“お友達”である加計孝太郎理事長は数々の疑惑に沈黙したままで、これまで何の説明もしていない。

 それどころか、新たな問題も浮上している。獣医学部新設問題を追及する「今治市民ネットワーク」共同代表の村上治氏は言う。

「獣医学部校舎の設計は、大建設計と加計学園グループのSID創研が受注しているのですが、SID創研は加計孝太郎氏の妻である泰代夫人が取締役を務めています。夫から妻の会社に校舎建設の補助金が流れる仕組みです」

 SID創研などが今年3月に作成したとされる設計図では、獣医学部棟の最上階である7階にワインセラーやビールディスペンサーが設置されていることがわかり、野党議員から「学校教育機関上、何も関係ない」と批判されたこともある。

 加計学園は、後にワインセラーなどは設置しないことを発表したが、他大学の獣医学部に比べて建設費用が高すぎるなど、設計がずさんではないかとの批判も相次いだ。
 そもそも、SID創研は学校建設の設計を専門にした企業ではない。加計学園グループの学校で使われる図書類や卒業式衣装のレンタル、オフィスで使う事務用品の販売など、幅広い事業を手がけている。前出の村上氏は言う。

「加計学園が、設計が専門ではないSID創研に設計費用をいくら支出する契約なのかさえわからず、ブラックボックスの状態です。これでは、加計孝太郎氏が今治市民の税金をSID創研を通じてマネーロンダリング(資金洗浄)して、妻に流す装置なのではとの批判は残ります」

 獣医学部新設で重要な役割を担ったSID創研の取締役を務める泰代夫人だが、実は加計学園関係者の間でその存在が広く知られるようになったのはそれほど昔のことではない。加計学園の関係者はこう語る。

 「孝太郎さんは離婚した前妻との間に3人の子供がいました。それが、2010年頃に『20歳ぐらい年下の女性と再婚したらしい』との話が学園の中で流れるようになった。うわさ話ばかり流れるのもよくないので、教職員を集めて泰代さんのお披露目パーティーを正式に開くことになったのです」

 加計夫妻のツーショット(写真参照)も、加計学園グループである千葉科学大の関係者を集め、2011年夏に千葉県銚子市のホテルで撮影されたものだ。ただ、孝太郎氏の再婚はすべての人から祝福されたわけではなかったという。

「孝太郎さんの家族は再婚に反対したそうで、一部の親戚とは今では会話もしていない状態だそうです」(別の加計学園関係者)

 SID創研で取締役を務める泰代夫人は、どのような仕事をしているのか。加計学園に泰代夫人の業務内容や年間の報酬をたずねたが「(回答は)控えさせていただきます」とのことだった。SID創研にも同様に質問をしたが、期日までに回答はなかった。

 加計夫妻は疑惑が発覚してからは公の場から姿を消し、沈黙したままだ。数々の疑惑に対し、説明をすべきではないか。(AERA dot.編集部・西岡千史)』

 国が主導して、地方で大きな事業を決める。地元の自民系や知り合いの会社に建設を任せて、利益(選挙支援も含む)を分け合う・・・なんて、まさに旧態依然とした自民党のバラマキ戦略を見るようなのだけど。^^;
 この加計Gの建設会社の話は、まだ野党やメディアも、あまり取り上げていない部分なので、もっとニュースでも扱って欲しいし、国会でもしっかり追及して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 米CIAロスチャイルド派は、「ロックフェラー派残党」安倍晋三首相、小池百合子代表、前原誠司元外相を粛正排除する(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/541c304c4a685e07e0563e33b2d29bf2
2017年11月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領は、フィリピンのマニラで開催の日中韓や東南アジア諸国連合(ASEの途に着く。ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(米CIAロスチャイルド派)は、世界恒久の平和と繁栄を築く「新機軸」の推進を図るため、これを邪魔している米CIAロックフェラー派の残党粛正作戦を強化遂行する。粛正対象には、今回の総選挙(10月22日執行)の際、キッシンジャー博士が描いていた「小沢一郎政権樹立のシナリオ」を潰した新党「希望の党」の小池百合子共同代表と前原誠司元外相(元民進党代表)が含まれている。この2人は、米CIAの協力者で秘密資金を得ていた祖父・岸信介元首相を最も尊敬している安倍晋三首相とともに「米CIAロックフェラー派残党」であるので、キッシンジャー博士が新しく描き直している「小沢一郎政権樹立のシナリオ」の破壊者となる危険があることから、粛正排除する必要が。これは、天皇陛下にごく近い筋からの極秘情報である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 相互首脳訪問の確約が取れなかった日中関係の前途多難  天木直人
相互首脳訪問の確約が取れなかった日中関係の前途多難
http://kenpo9.com/archives/2851
2017-11-14 天木直人のブログ


 今度のアジア外遊で、安倍首相は習近平主席と李克強首相の二人と会談した。

 メディアはこれをとらえて日中関係が改善した証拠だと持ち上げる。

 まっかなウソだ。

 安倍首相が望んでいたのは日中両首脳の相互訪問の実現である。

 国際会議の場を使って会談するのは出来ても、お互いの国を訪問し合う、正式な首脳会談は、安倍首相になって5年間一度もない。

 これは異常だ。

 おまけに来年は日中平和友好条約締結40周年だ。

 今年の日中国交正常化45周年にそれができなくても、来年こそは日中両首脳の相互訪問を実現する確約を安倍首相は取り付けたかった。

 しかし、その確約は得られなかった。

 直接会って直談判したに違いないが、それでも確約が取れなかった。

 安倍首相は落胆したに違いない。

 安倍首相の対中外交は前途多難である(了)


安倍・習会談後の安倍首相の行動に中国反発も―米華字メディア
http://www.recordchina.co.jp/b215812-s0-c10.html
2017年11月13日(月) 14時30分 Record china


12日、米華字メディアの多維新聞は、「安倍晋三首相がベトナム・ダナンで中国の習近平国家主席と会談した数時間後に『身を翻すように』台湾の政治家と会談した」とし、「中国政府の批判を招く可能性がある」と伝えている。

2017年11月12日、米華字メディアの多維新聞は、「安倍晋三首相がベトナム・ダナンで中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した数時間後に『身を翻すように』台湾の政治家と会談した」とし、「中国政府の批判を招く可能性がある」と伝えている。

記事によると、米ブルームバーグは12日、「安倍首相は、習主席が台湾問題をめぐる過去のコンセンサスを破らないよう警告した数時間後に、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の台湾代表の宋楚瑜(ソン・チュウユー)氏と会談した」とし、「安倍首相は孫氏との30分の会談で、『台湾は共通の価値観と緊密な経済関係を有する重要なパートナーだ』とし、両氏は、日本と台湾の関係が過去1年にわたり進展していること、引き続き関係深化を図っていくことなどで一致した」と伝えた。

その上でブルームバーグは「安倍首相は、北朝鮮の脅威に対し中国との協力深化を望んでいるとしているにもかかわらず、今回の台湾代表との会談は中国から批判を受けるリスクがある」と伝えているという。(翻訳・編集/柳川)


関連記事
安倍首相が重要な提案も、習主席は「塩対応」―米華字メディア
http://www.asyura2.com/17/china12/msg/322.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍マンセー達よ!このお助けシステムをさあ使ってくれ! 愛媛県議会議事録検索システム〜♪ 探せたらいいね!
ネトウヨに1000の戯言でコメント重ねるより公式議事録で確認が明快!
国会での加戸発言を信じてやまぬ、ネトウヨ&おとなの塚本幼稚園児どもよ
今こそ安倍マンセーな人々の出番だ!頑張って、根拠を探し出せ!

当方がその為のスペシャルアイテムを
ネトウヨさん反論用特別アイテム〜を
準備してあげよう。(優しな僕)
愛媛県県議会議事録検索システム
http://www.kensakusystem.jp/ehime/

これ愛媛県議会の議事録を平成3年以降から全部検索できるんだ。
知ってたかい日本に巣食うネトウヨ&おとなの塚本幼稚園児のみんな。

さあここで加戸前愛媛県県知事を信じる全国の
おとなの塚本幼稚園児達よ! 安倍ちゃんマンセーな君らが
思う存分加戸発言の信憑性をあげてみないか?

なーーーんも出なかったら国会でフェイク発言か
高齢によるボケ老人を与党側は国会に呼んでいたて事かもね。

さー全国のおとなの塚本幼稚園児&自民党ネトウヨサポーターズのみんなの
出番だよ! 頑張れ頑張れ頑張れ、安倍晋三マンセー


関連阿修羅記事
加戸前愛媛県知事の話は、真っ赤な嘘だった 
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/602.html#cbtm


http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 社会保障の大原則は「負担は応能で支給は一律」だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6530.html
2017/11/14 04:58

<自民党の宮沢洋一税制調査会長は13日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、収入の多い会社員や年金受給者に対する所得税増税を平成30年度税制改正で検討する方針を表明した。高額所得者の給与所得控除の上限額や、年金控除額の引き下げなどを目指す。宮沢氏は「一番時間をかけるのは所得税の改革だ。それなりの結論を出したい」と述べた。

 宮沢氏は、現在の日本の給与所得控除は年収が1千万円を超すと控除額が220万円で頭打ちになるが、「世界的に見ても、かなり高い」と指摘。高所得を得ている富裕高齢者の年金控除も「若い人に比べて、恵まれた税制になっていることは確かだ」と述べた。ただ、生活への影響に配慮し「最終的な形(で改革方針を示す)か、10年、20年で見たときの(改革の)第1弾にするのかを見据え、作業を進めたい」と慎重に検討する考えを示した。

 また、高齢化が進む中小企業の若返りを促すための「事業承継税制」を拡充する方針を表明。宮沢氏は「この10年間に徹底的に(中小企業の経営者の)世代交代を進める」と述べた。賃上げ率が高い企業の法人税を優遇する措置の拡充にも意欲を見せた。

 宮沢氏は、安倍晋三首相が示した32年度に基礎的財政収支(PB)を黒字化する財政健全化目標の先送りにも言及。「PBだけではなく国債費についても考えるべきだ。日本の財政全体を分析するような議論をそろそろやらないといけない」との認識を示した>(以上「産経新聞」より引用)


 財政に関して政治家が形成する「政府」は機能しているのだろうか、という疑念を絶えず抱いている。なぜなら「基礎的財政収支(PB)を中心とした議論が前面に出て、国民を主体とした政治が欠落しているとしか思えないからだ。

 政治は国民のためにある。国民が貧困化して国が栄える、というのはアベコベだ。PBは税収を確保して国家への権能を維持したい財務官僚の自己防衛の空論に過ぎない。

 財務官僚のいうPBを現在の経済情勢で実現しようとするなら、激しいデフレをもたらすことになるのは火を見るよりも明らかだ。なぜなら国民実質所得は安倍自公政権下で50万円も減少しているからだ。

 政府がバブル以来の好景気が続いている、というのは大嘘だ。2014年の消費増税以来、いまだに総需要不足が依然として解消されず、個人消費は低迷したままだ。その最たる消費はデパートなどの大型店舗の業績が悪化していることに表れている。

 ここに来て日銀のゼロ金利政策による銀行業績の悪化も顕著になっている。都市銀行も数千人から一万人余の社員をリストラすると発表したし、地方銀行も軒並み業績が悪化している。

 政府および政府機関が国民の富を奪い取る政治は悪政以外の何物でもない。安倍自公政権が天下の悪政を堂々と行っているにも拘らず、支持率が過半数を超えて反・支持率を上回るというのは解せない。それは政治の実態が国民に正しく伝わっていないからではないだろうか。

 政治が重視すべきはPBではなく、GDPの拡大と経済成長に伴う国民実質所得の増だ。もちろん政府および政府機関の冗費や無駄遣いは言語道断だ。しかし一時期巷間を賑わした特別会計や特殊法人の会計開示などが今は一向に叫ばれないのはなぜだろうか。

 各省庁の官僚が一般会計以外に、国民の知らない便利な小遣い帳を持っている。それが特別会計で年金基金や外為会計など以外にもゴマンとある。

 不公平、という面では三本立ての年金こそ改正すべきだ。公務員等の共済年金とサラリーマンの厚生年金と自営業や非正規などの国民年金の三本立ての年金制度はいかにも不公平だ。

 共済年金は個人負担の二倍が税により補填されて「掛け金」とされ、厚生年金では個人負担と同額を企業が支払っている。自営業者はそうした「親方」がいないため、一律の掛け金だけが「掛け金」とされ、それに応じて支給月額が平均約30万円と約20万円と満額ですら6万5千円の大きな格差になっている。それを官僚は国民年金は一階の「基礎年金」で、その上に二階の厚生年金が乗り、さらに共済年金は三階部分が乗っている、と馬鹿げた説明をして年金制度の不合理を正当化している。

 そもそも社会制度は「負担は応能で支給は一律」というのが大原則だ。法の下に国民は平等のはずだ。それが年金制度ではそれぞれの年金制度の歴史や構造的なありようから現行制度を変えるのはなかなか困難だ、との答弁に終始している。

 かつて積み立て方式から支給方式へという大転換を果たした年金制度を根底変革したのに比べれば、三年金制度を統合して一律支給する、というのに如何ほどの困難があるというのだろうか。

 そもそも国民年金は一階の「基礎部分」だけだよ、という説明にどれほどの合理性があるというのだろうか。国民から徴収する税制を検討する際は支給する年金制度も併せて議論しなければ国民負担を総合的に検討しない「徴収者の論理」だけが正当化されるに過ぎない。

 そうすれば年金以外の所得が400万円を超えるものに年金を支給する必要はない、との議論が出るのは当然だ。そして高額所得者にかつての超過累進課税率を復活させるべきだ、という議論が出てもおかしくない。

 法人税も下げるだけが能ではなく、本税は高くても投資減税や研究開発費減税や労働分売率増加減税などを制度として導入して、政策で企業投資の増加などを誘導するのが政治本来の姿だ。安倍自公政権は官邸でチマチマと仲間内の政治に特化してきたためか、国民全体が見えていない、ということが御用マスメディアの忖度報道により多くの国民に見えていない。それが安倍自公政権の高支持率に繋がっている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 信用はできない、新聞人とテレビ人による世論調査の数字、完全なフェイクニュースが成立する温床が(MEDIA KOKUSYO
信用はできない、新聞人とテレビ人による世論調査の数字、完全なフェイクニュースが成立する温床が
http://www.kokusyo.jp/mass_media/12210/
2017年11月14日 MEDIA KOKUSYO


  

産経新聞の報道によると、安倍内閣の支持率が不支持率を上回った。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は11、12両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は47・7%で、前回調査(10月14、15両日)から5・2ポイント上昇した。不支持率は前回比3・9ポイント減の42・4%で、2カ月ぶりに支持率が不支持率を上回った。出典

読者は、世論調査の数字にどの程度の信頼をおいているだろうか。安倍内閣に批判的な立場を取っている筆者としては、支持率が下がれば嬉しく、上がれば残念な気持ちがする。が、それは一次的な心の浮き沈みで、基本的にはメディア企業による世論調査は信用していない。

世論誘導するために、政界や財界と暗黙の情交関係を前提として、新聞人が、あるいはテレビ人が数字を捏造している可能性を疑っている。調査の裏付けが公表されないことが疑惑の根拠である。完璧なフェイクニュースが成立する温床があるのだ。数字を捏造しても誰も知りようがない。

政府広報費(新聞広告やテレビCM)は、内閣府分だけでも、年間で50億円を超えており、報道内容そのものが、政府よりになったり、政府に都合のよいデータが公表されていると考えるのが妥当だ。これが日本の権力構造を構成する勢力による連携した世論誘導なのだ。

メディア関係者による世論調査がいかにデタラメかを示すひとつの例を紹介しよう。

◇新聞協会と時事通信の関係

日本新聞協会は2012年11月に、「消費税が引きあげられた際の軽減税率導入について」の世論調査を実施した。そして、国民の8割が生活必需品に対する軽減税率適用を求め、新聞・書籍に対しても、その4分の3が賛成しているという結果を発表した。これを根拠として、新聞人たちは新聞に対する軽減税率の適用を求める世論形成に邁進したのである。

調査結果

ところがこの調査について筆者が調べたところ、とんでもない事実が判明した。この調査は、実は新聞業とは関係のない第3者が実施したものではなく、中央調査社という時事通信に近い会社に委託したものだった。中央調査社の正体が分からない読者は、この調査が公平中立なものであると勘違いしかねない。

中央調査社の社長は、時事通信の大室真生社長である。また、中央調査社の支部の所在地は、次のようになっている。

札幌支社(時事通信社内)
仙台支社(時事通信社内)
名古屋支社(時事通信社内)
大阪支社(時事通信社内)
広島支社(時事通信社内)
福岡支社(時事通信社内)


支部はすべて時事通信の中に置かれているのだ。

改めて言うまでもなく、時事通信は日本新聞協会のメンバーである。つまり「消費税が引きあげられた際の軽減税率導入について」の世論調査は、第3社が実施したのではなく、新聞に対する軽減税率導入を強く求めている新聞人が実施したのも同然なのだ。当然、みずからに都合のいい数字を捏造した可能性が生じる。この種の調査は、第3者が実施するのだ道理なのだ。

日本新聞協会は、「押し紙」問題で明らかなように、新聞の実配部数を平気で捏造して発表してきたわけだから、世論調査の数字を捏造しても、良心の呵責は感じていないだろう。

【写真】日本新聞協会



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園認可を答申した設置審委員が「みんな納得していない」「訴訟で脅された」と告発も、安倍首相は国会から逃亡(リテラ)
          
             国会逃亡の安倍首相(首相官邸HPより)


加計学園認可を答申した設置審委員が「みんな納得していない」「訴訟で脅された」と告発も、安倍首相は国会から逃亡
http://lite-ra.com/2017/11/post-3585.html
2017.11.14 加計学園で設置審委員が内情暴露! リテラ


 一体どこまでトンズラをつづけるのか。本日14日に加計問題について質疑がおこなわれる予定だった衆院文部科学委員会だが、昨日の理事懇談会で与党側の筆頭理事である自民党の鈴木淳司衆院議員が質問時間の配分を与党・野党で「5対5にしたい」と要求。これに対して野党側の筆頭理事を務める立憲民主党・川内博史衆院議員は応じず、本日の委員会は開催が見送られたのだ。

 川内理事が自民党の要求を突っぱねたのは当然の話だ。自民党の鈴木理事は質問時間を「5対5」とすることの理由を「与党が(法案内容を)事前審査する法案審査ではない」からと主張したというが、疑惑は安倍首相の問題であり、その当人が「丁寧に説明する」と繰り返し訴えてきたのではないか。安倍自民党は「質問時間に野党が折り合わないから」と難癖をつけることで、加計疑惑の質疑時間を削っているとしか考えられない。

 そもそも、実質数日間しかなかった特別国会を12月9日まで延長することで「疑惑から逃げてない」とポーズをとった安倍首相だが、会期中にはトランプ米大統領の来日や外遊日程が詰まっていることを見越してのこと。実際には加計問題の質疑が十分におこなわれることはない。

 しかも、本日は全国の自治体でJアラートの訓練が大々的におこなわれているが、安倍首相は北朝鮮への圧力強化をあれだけ口にしながら、国会開催を逃げ回ってきたことによって北朝鮮の非難決議の採択さえ見送られつづけているのが現実だ。結局、北朝鮮の脅威とやらよりも、実際は加計問題から逃げることが優先されているのである。

 しかし、安倍首相が逃げようとも、加計問題は吹き出すマグマのように、疑惑が次から次へと噴出しつづけている。

 そのひとつが、文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)から飛び出した疑義だ。

 ご存じの通り、設置審は9日に加計学園獣医学部の新設を認める結論の答申をしたが、設置審の委員のひとりが「みんな納得していない。忸怩たる思いだ」とTBSの取材に語っているように、委員たちがマスコミに不満を漏らしているからだ。

■改善されていなかった教育内容、教員の3分の1が65歳以上

 たとえば、委員のひとりは以前から疑義が呈されていた加計学園獣医学部の実習計画について「改善されていないのでは」とし、「(現在全国にある獣医学部)16大学のなかでもっとも教育の内容は低いと思う」と回答。

 さらには、こんな報道まである。NHKは、設置審の議論では委員が「依然として実習体制が十分でない」と指摘したところ、〈取りまとめ役を務めた委員〉がこう述べたと伝えている。

「設置審としてこれ以上認可を先延ばしにすれば、学園側と訴訟を含めたトラブルになる可能性がある」

 実習体制の不備を指摘するという当然の意見に、訴訟の可能性をもち出す……。この発言に対して「訴訟という言葉を聞かされ、何も言えなくなった」と話す委員もいたという。

 設置審は専門的見地から教育内容などを審査する機関であって、訴訟リスクを考慮するような場ではけっしてない。以前から設置審の議論は非公開のため、「文科省が認可へ誘導する可能性はないのか」「委員のなかには官邸や加計学園の息がかかった人物がいるのではないか」と訝る声があがってきたが、その不信感が的中したとしか言いようがないだろう。

 問題点は実習計画だけではない。加計孝太郎理事長は設置審の判断を受けて、こんなコメントを発表した。

〈国際的に通用する人材を養成するために、獣医学科75名、獣医保健看護学科12名という充実した教員組織を備えます〉

 加計理事長はこう胸を張るが、この教員数はとても自慢できるような数字ではない。事実、加計学園獣医学部は定員140人としているが、国内の獣医学部でも最高レベルとされる北海道大学は学生80人に対して教員は100人弱。学生よりも教員数のほうが上回る体制なのだ。北大の稲葉睦教授も「(教員)75人でやろうとしたら寝てられないと思いますよ、先生方」と述べている(10日放送『NEWS23』より)。

 しかも、今年10月の文科省学部等設置認可申請書類から加計学園獣医学部の教員名簿を確認すると、獣医学科の教授はじつに11人が70歳以上。65歳以上が8人もいるのだ。私大教員の定年は一般的に65〜70歳といわれているが、獣医学部の新設後、定年を迎える教員が続出することは間違いない。その上、そうした教員が5〜6年次におこなわれる「卒業論文」の科目を担当としているなど、杜撰さが目立つのだ。

■設置審の委員からも「加計学園の申請内容は4条件を満たしていない」

 そして、最大の問題は、政府が獣医学部新設を認める条件として2015年に閣議決定した「4条件」が、加計学園は満たしていないのではないかという疑問だ。

 この問題については、設置審の委員からも「加計学園の申請内容は4条件を満たしていない」と声があがったというが、文科省担当者は「4条件は特区での検討事項であり、この審議会では審査しない」などと述べたという。

 たしかに4条件を満たしているか否かの議論は設置審がおこなうものではない。前川喜平・前文部科学事務次官が本サイトのインタビューで述べたように、「設置審の審議は、既存の基準に照らして設置するかどうかを判断する」場であり、4条件については、それ以前に国家戦略特区諮問会議でチェックされるべきものだからだ。

 しかし、安倍首相が「すべて公開されている」と言って憚らない国家戦略特区諮問会議の議事録を精査しても、4条件についての議論はまったくなされていない。設置審委員から疑問の声があがるのは当然だろう。

 前川氏は「設置審に加計学園が提出した内容を、あらためて諮問会議で審査すべき」と主張していたが、そのとおりで、本来なら、定員やカリキュラムが出揃ったいま、国家戦略特区諮問会議が閣議決定された4条件に加計学園が合致するのか否かを検討し、その上で文科大臣が認可判断しなければならない。だが、そのような正当なプロセスはやはり踏まれることなく、本日、林芳正文科相は加計学園獣医学部新設を認可する予定だ。

 弁護士や大学教授などで結成されたグループ「加計学園問題追及法律家ネットワーク」も指摘しているように、これは《内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する》という内閣法第6条違反にあたる可能性が極めて高い。

 疑惑はまだある。獣医学部が設置される今治キャンパスをめぐっては、建築費水増しによる補助金詐欺疑惑が浮上しているが、校舎の設計を担当するSID創研の取締役は、加計孝太郎理事長の妻である泰代氏であるという。この問題について、「AERA dot.」の取材に応じた「今治市民ネットワーク」共同代表の村上治氏は、「加計孝太郎氏が今治市民の税金をSID創研を通じてマネーロンダリング(資金洗浄)して、妻に流す装置なのではとの批判は残ります」と指摘している。

■加計問題は韓国の朴槿恵前大統領の事件と同じ問題だ

 ここまで挙げてきた問題は当然、国会でしっかり追及されるべきだ。しかし、疑惑が湧き上がっても安倍首相がトンズラしてきたことによって、ついには文科相が新設認可をおこない、疑惑の校舎建築は着々と進むという状況にいたったのである。異例中の異例で国会を冒頭解散し、大義なき総選挙まで仕掛けて、疑惑から遁走すると同時に加計学園獣医学部の2018年4月開学という「総理のご意向」を貫徹させたのだ。ここまで国民を馬鹿にした話が、かつてあっただろうか。

 藤井裕久元財務相は先日、「加計問題は韓国の朴槿恵と同じ問題」「朴さんは近親者に便宜を図り弾劾を受けている。安倍さんも弾劾を受けるべき」(TBS『時事放談』5日放送)と語った。だが、朴大統領の弾劾の背景には国民世論の高まりがあった一方、この国はメディアの忖度によって「怒り」がコントロールされてしまっている。だからこそ、加計問題は政治の私物化という弾劾に値する重大疑惑なのだということをいま一度確認し、政治の私物化にきちんと怒りを露わにしなければならないのだ。

(編集部)





























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 手をつけられないほど悪化した日韓関係の前途多難  天木直人
手をつけられないほど悪化した日韓関係の前途多難
http://kenpo9.com/archives/2853
2017-11-14 天木直人のブログ


 トランプ大統領のアジア歴訪を境に日韓関係が一気に悪化しつつある。

 その理由は、トランプ大統領の歓迎宴に文在寅大統領が独島エビを出し、トランプ大統領との会談に際し、元従軍慰安婦を引き合わせたからだ。

 領土問題と歴史認識という日韓間の最大の懸案を米国大統領歓迎の場で提起したのだ。

 加えて韓中が急接近し、安倍訪中の実現よりはやく、文在寅大統領の訪中が決まった。

 そして何といっても、米国がオファーした日米韓三か国合同軍事演習を、文在寅大統領が日本と一緒は嫌だと拒否したことだ。

 その結果、米韓と日米の軍事演習が別々に行われるという異例な事態になった。

 北朝鮮の危機を前にしながら日米韓の結束が韓国によって崩れ去った。

 これほど衝撃的なことはない。

 さすがの日本国民も、韓国に対する反発一色だ。

 安倍首相の対韓外交は、もはやどこから手をつけていいかわからないほど前途多難である(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 維新足立の大阪9区の有権者、こんな奴を比例で当選させる とは何事だ! 次回は反省してくれ。 足立はツイッターで死ね発
維新足立の大阪9区の有権者、こんな奴を比例で当選させる
とは何事だ! 次回は反省してくれ。 足立はツイッターで死ね発言。


国会議員が「死ね!」とか軽々しく述べるか?
維新の足立はそれを平気で語る。 ネトウヨが議員バッチつけてる存在だから。

 足立氏は12日、文部科学省の審議会が加計学園の獣医学部新設を認可するよう答申したことに、「『総理のご意向』を巡る疑いが晴れたことには全くならない」と指摘した朝日新聞の11日付朝刊の社説をツイッターで引用。「朝日新聞、死ね。」と書き込んだ。
 足立氏は毎日新聞の取材に「朝日新聞の加計学園問題に対する扱い方への異議申し立てを、考え得る最も厳しい言葉で非難した」と述べた。流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「『死ね』という言葉は私自身は許容されると思っていないが、今の国会と日本社会は是としているようなので使った」と説明した。
 ジャーナリストの大谷昭宏さんは「保育園に落ちた一人のお母さんのつらい立場の発言をまねしたのだろうが、根本的に違う。言論の府の国会議員が民主国家の最大の柱である言論機関に『死ね』と言うのは、浅はかに尽きる」と批判した。
 足立氏は10月の衆院選で大阪9区から立候補し、比例復活で3選を果たした。

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <信じられん>林文科省が加計学園を認可!来年4月の開校が正式決定! 
【信じられん】林文科省が加計学園を認可!来年4月の開校が正式決定!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36417
2017/11/14 健康になるためのブログ





加計学園の獣医学部新設、文科相が認可
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3211140.html
11/14 11:00 TBS

 加計学園の獣医学部の新設計画について、林文部科学大臣は設置を認める最終判断を下しました。

 「平成30年度開設の学部等について、本日付で認可をしました。設置認可申請の内容が、国家戦略特区のプロセスの中で認められた加計学園の構想に沿っていることも確認していることから、認可をすることにしました」(林 芳正 文部科学相)

 林文科大臣は14日午前、学校法人・加計学園の獣医学部新設計画を認可したと発表し、来年4月の開学が正式に決まりました。この新設計画をめぐっては大学設置・学校法人審議会が今年4月から審査を始め、一次審査では内容を抜本的に見直す必要がある「警告」となりました。その後、加計学園が提出した修正案に対し、二次審査で「是正意見」が1つ残ったものの、更なる修正が加えられ、最終的には設置を認める方針が決まりました。

 一方、専門委員がJNNの取材に応じ、二次審査にあたって行われた専門委員会で、「是正意見に相当するのではないか」とされた「家畜衛生を専門とする専任教員の不十分さ」に関する指摘が文科省側の説明を経て「改善意見」になったことを明らかにしました。

 「是正意見」が2つ以上ある場合、学部の新設は不可となるのが通例となっていますが、文科省は「一部の分野・科目の教員不足をもって不許可にはしないというルールがある」としています。


以下ネットの反応。
























「選挙で勝てばなんでもできる」でやりたい放題です。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK235] バンカーで転んで何が恥か。隠すことがより恥 
バンカーで転んで何が恥か。隠すことがより恥
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a70cef7ae43607fe32f03518e7eee2f8
2017年11月14日 のんきに介護


まんはったん‏ @manhattandearuさんのツイート。



CoffeeCoffee‏ @akwillakwillさんが

同趣旨のツイート。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK235] NHKのこの世論調査は、何だ? 政府への腰巾着ぶりがひど過ぎる! 
NHKのこの世論調査は、何だ? 政府への腰巾着ぶりがひど過ぎる!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f762f767e732059d806979fea38307ee
2017年11月14日 のんきに介護





acacia‏ @freie_Herzさんのツイート。



これを受けて、

岩 大海‏ @sizentaiさんのツイート。



与党のする質問など、

国会の場でやらせるべきではない。

なぜって、

与党は、

政府と国会で丁々発止と議論する前に

意見をする合わすべきだからだ。

この点につき、

松尾 貴史‏@Kitsch_Matsuoさんが

こんなツイート。



自民党の主張というか、

ネトウヨの言い分として

民主党政権か自民党が野党の質問時間獲得のため頑張って

それまでの6:4を変更して

8:2にしたんだという主張がある。

これは、

俺たちが獲得したんだんだから、

お前たちが

野党になった今、質問時間を改めて獲得しなおせ

という要請を含んでいるんだろうな。

しかし、この問題は、

力対力の問題であるかのように喧伝するのは

誤っている。

事実関係の記述としても

出鱈目だ。

「俺たちが闘って勝ち取ったんだ」という前に

小沢一郎が

民主党が政権を取った時、

野党9に対し、

与党である我々の質問時間は、

1でいいという英断を下した(下そうとしていた?)こと、

忘れてはいけない。

本当は、

ゼロでもいいと言っていたとのことだった。

なぜ、そんなに

遠慮していたかというと、

松尾さんが

上で述べたような価値観に共鳴されていたからだろう。

今に自民党は、

相手が進んで身を引いたことまで

己の手柄にするような厚かましさがある。

朝日新聞は、

「総理が野党の質問時間を短くするよう、党に働き掛けたのではないのかなあ」と

推測している

(下記〔資料〕参照)。

もっともな推測だ。

あの卑怯未練な逃げ腰総理のことだ、

森友・加計学園から

遁走したい一心で野党の質問時間を削りという

姑息なことを考えているに違いない。


〔資料〕

「自民、「野党の質問時間を短く」問題 」

   Blogos(2017年10月31日 22:10)

☆ 記事URL:http://blogos.com/article/256101/

与党に質問は要らない。質問は、野党がするもの。
こんな“国会の常識”をつくったのは、小沢一郎さんだという。

小沢さんが民主党の幹事長だった2009年、政権に就くと、与党質問を「政権の太鼓たたき」だと言って、「与党2、野党8の時間配分が慣例化したのだという。

さから、野党に多めの質問時間を与える粋な慣習の歴史はまだ10年足らずと非常に浅い。
当時の野党・自民党は、それでも質問時間が短い、もっと時間の上乗せをと要求。当時の岸田文雄・自民党国対委員長は「審議入りの条件として、昨年以上の審議時間数を野党(自民党等)に与えていただきたい」と主張したのだという。 (31日付・朝日新聞を参考にして書きました)

ごもっともである。

どうか、その粋な歴史はもっと続けてほしいが、与党になって、3分の2を凌駕する議席を取るや、その数に見合った質問時間をよこせ、とは、なんともまあ身勝手なことを。

岸田文雄さんのご意見をお伺いしたい。

ふだん、生中継では国会を見ている時間はないが、最近はインターネットを通し、24時間いつでも委員会審議等を見ることで、政府に鋭い切り込みを入れる質問には興奮し、無知をさらけ出す政府答弁には呆れたり、生の国政の理解に努めている。

新聞の政治面では残念ながらスペースと記事のボリュームが限られ、一つひとつの議論の内容を理解するのは難しいが、審議をちゃんと見ていれば、なにが問題か、なにが論点か、政府は何を答えようとしないのか、また、政府の答弁はどのように国民に対して礼節を欠いたものであるかを理解することができる。

選挙の際、どんなきれいなパンフレットを見せていただくよりも、国会中継を見ることがどんなに参考になることかと思う。

今回、自民党の若手議員が、与党の質問時間増を要求しているとのことだが、与党議員の総理への質問は緊迫感漂うとは真逆の、総理の笑みもこぼれる和やかなご質問と答弁でお茶を濁す。
あろうことか、そんな質問時間が倍増するなんてことは、諸外国から見れば日本の国会はなんとも緊張感の乏しい、水準の低い劣化型議会であると映ることだろう。

若手議員が要望したなどと言われているが、ほんとうは、総理が野党の質問時間を短くするよう、党に働き掛けたのではないのかなあ

朝日新聞 10月28日付



安倍内閣「支持する」46% 「支持しない」35% NHK世論調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171113/k10011221971000.html
11月13日 19時00分 NHK



NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った前回の調査より7ポイント上がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって35%でした。

NHKは、今月10日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは2172人で、57%にあたる1236人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の衆議院選挙直前に行った前回の調査よりも7ポイント上がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって35%でした。

支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が42%、「実行力があるから」が18%、「支持する政党の内閣だから」が17%でした。

逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が41%、「政策に期待が持てないから」が32%、「支持する政党の内閣でないから」が10%となっています。

安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と首脳会談を行い、北朝鮮に核やミサイルの開発を放棄させるため、圧力を最大限まで高めていくことで一致しました。今回の会談を評価するか聞いたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が51%、「あまり評価しない」が24%、「まったく評価しない」が8%でした。

トランプ大統領の日本訪問に合わせて、北朝鮮による拉致被害者やその家族との面会が実現し、トランプ大統領は拉致問題の解決に向けて安倍総理大臣と協力していく意向を強調しました。今回の面会が拉致問題の進展に効果があると思うか聞いたところ「大いに効果がある」が3%、「ある程度効果がある」が31%、「あまり効果はない」が44%、「まったく効果はない」が17%でした。

先月行われた衆議院選挙で、自民・公明の与党が衆議院全体の3分の2以上の議席を獲得し、圧勝したことがよかったと思うか聞いたところ、「よかった」が28%、「よくなかった」が28%、「どちらともいえない」が39%でした。

衆議院選挙で、立憲民主党が野党第一党に躍進したことについて、よかったと思うか聞いたところ、「よかった」が33%、「よくなかった」が10%、「どちらともいえない」が51%でした。

安倍内閣が、今後、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを、6つの選択肢を読み上げて聞いたところ、「社会保障」が28%で最も多く、次いで「景気対策」が19%、「財政再建」が16%、「外交・安全保障」が12%、「格差の是正」が11%、「憲法改正」が6%でした。

自民党は、野党に多く配分されている国会の質問時間を、議席数に応じて見直すよう求めていますが、野党側は反対しています。国会の質問時間はどうあるべきだと思うか尋ねたところ、「現状を維持すべき」が26%、「野党に多く配分するものの、与党の時間を増やすべき」が14%、「与党と野党の時間を半分ずつにすべき」が38%、「議席数に応じて、与党に多く配分すべき」が11%でした。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園獣医学部の設置認可(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
加計学園獣医学部の設置認可
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51733299.html
2017年11月14日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 今年、国会で一番関心を集めた森友学園と加計学園の疑惑問題ですが、その加計学園に対して文部科学省が本日、正式に獣医学部の新設を認可したと報じられています。

 朝日の記事です。


 加計学園理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相の友人として知られる。今回の学部新設は、国家戦略特区を使った規制緩和によって実現したが、その過程で「加計学園が優遇されたのでは」との疑いや、政府の説明の不十分さが指摘されてきた。開学に至る過程をめぐり、野党が国会で追及を強めるとみられる。

 大学設置審は学部新設を認めるかどうか、4月から非公開で審査。10日に公表された審査資料では、大学設置審が新たな獣医師養成の需要や学部の教員組織、実習計画などについて多くの疑問や不備を指摘し、学園側が計画の改善を繰り返したことがわかった。認可に至る手続きについて林文科相は14日の記者会見で、「適切に進められた。瑕疵(かし、欠点)はなかった」と述べた。



 手続きは適切に進められた、瑕疵はなかったのだ、と。

 ほんまでっかと言いたい!

 自民党は選挙にも圧勝したことだし、林文科大臣としては、認可するしかなかったということでしょう。

 しかし、国民の多くは、それでも疑惑の目でみている、と。

 こんなインチキがまかり通るから東芝も日産も神戸製鋼もインチキをする訳です。

 で、内閣の支持率はまた上昇した、と来た!

 アホらしくなってきましたね。



 加計学園の認可の手続きが瑕疵なく適切に進められてきた、だなんて誰が信じるかと思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた? 文科省規定違反か(日刊ゲンダイ)
     


     



新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217592
2017年11月14日 日刊ゲンダイ

  
   野党は加計氏の喚問を要求(C)共同通信社

文科省規定違反か
 文科省・大学設置審の答申を受け、14日、林芳正文科相から獣医学部の新設を正式に認可された加計学園。また新たな疑惑が噴出している。

 問題になっているのは、加計学園が認可される前に学生を募集していた可能性があることだ。文科省の規定では、認可前に、募集要項の配布など学生募集は一切行えないことになっている。ところが加計学園は、獣医学部の定員140人のうち、20人を韓国の留学生枠として募集していた疑いを持たれているのだ。

 今月4日、加計学園はソウルで韓国人留学生向けの入試説明会を開催。「卒業後は韓国で獣医師になれる」と強調し、「韓国より簡単」と参加した学生にも好評だったという。もし、この入試説明会で、募集要項を配っていたら完全にアウト。認可取り消しもあり得るのだ。

 加計学園に事実関係と見解を質問したが「きょう中の回答は難しい」とのこと。文科省の大学設置室は「担当者不在」を理由に未回答だった。

「野党は加計学園が規定違反をしていたかどうか、徹底的に追及する予定です。なにしろ、獣医学部がスタートしたら、毎年、巨額の助成金が支払われる。加計学園の加計孝太郎理事長の証人喚問も要求する予定です」(政界関係者)

■「答申2カ月遅れ」に他校カンカン

 さらに当初、8月に出されるはずだった認可が2カ月遅れたことで、思わぬ“しわ寄せ”が出ている。

 教育学部など設置審に学部の新設などを申請したのは、加計学園の他に16校あった。この16校の答申も遅れてしまったのだ。少子化で学生確保に必死の大学にとって、2カ月の遅れは死活問題である。学生を募集する期間が短くなるからだ。今回、学部新設を申請し、認可を得たある大学の担当者がため息交じりにこう言った。

「学生数のパイが限られている中で、学生募集のスタートが2カ月以上も遅れたのは正直、痛いですよ。せめて、問題のない学校だけでも先に答申してくれればありがたかった。ただ、文科省から答申が遅れている理由の説明はありませんでした。私たちの申請が原因で遅れているのかもしれず、待つしかなかった。これから急ピッチで開学準備を進めるしかありません」

 加計学園は、お祝いムード一色。週刊朝日によると、学園幹部は「学生の募集、集まり具合はどうか」とゴキゲンだという。






































関連記事
認可の前提条件と矛盾 加計獣医学部が「留学生」大量募集(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/484.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池知事 希望の党代表辞任の意向 周辺に伝える
今度は立ち回りが早いね、、、都知事の利権に専念するだね!!!


池知事 希望の党代表辞任の意向 周辺に伝える
11月14日 15時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222981000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

東京都の小池知事は、14日の希望の党の両院議員総会で、玉木共同代表のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。

東京都の小池知事は、先週、玉木雄一郎衆議院議員が、希望の党の国会議員の共同代表に選出されたことを受けて、13日、玉木氏と会談し、党運営の要となる幹事長など、新しい執行部の体制について、対応を一任する考えを伝えました。

こうした中、小池氏は、14日の両院議員総会で、玉木氏のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。

小池氏は、ことし9月、希望の党を立ち上げて、みずから代表に就任し、民進党の前原・前代表との間で、両党が事実上、合流する方針を決めましたが、安全保障関連法に対する考え方の違いなどから、民進党は分裂しました。

そして、衆議院選挙では、100人を超える民進党出身者など、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。

これを受けて、小池氏は、みずからは代表を続ける一方で、今後の党運営は、国会議員に委ねる方針を示し、玉木氏が共同代表に選出された際は、「みんなで選んだ共同代表なので、みんなでしっかりフォローしてほしい」などと述べていました。

小池氏は、今後都政運営に専念することになる見通しです。

希望の党 これまでの経緯

東京都の小池知事は、既成政治の打破を掲げて、ことし9月、希望の党を立ち上げ、みずから代表に就任しました。

その後、当時の民進党の前原代表が、希望の党と事実上、合流する方針を決め、衆議院選挙に向けて、民進党出身者などの公認調整が行われました。

小池氏は、「安全保障や憲法観で一致することが必要最低限のことであり、一致しなければ排除する」と述べて、政策協定書への署名を求め、結果的に民進党の分裂につながりました。

衆議院選挙では、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。

党内からは、小池氏の辞任を求める意見も出されましたが、小池氏は代表を続ける一方で、今後の党運営は国会議員に委ねる方針を示しました。

これを受けて、先週、国会議員の共同代表に玉木雄一郎衆議院議員が選出され、14日、新しい執行部が発足する運びとなっていました。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 不倫を騒ぐメディア、何を考えているのかね
不倫を騒ぐメディア、何を考えているのかね
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3673796d69ae672e5ba3ccc8a968ce35
2017年11月14日 のんきに介護


大下賢一郎‏ @kemuchimanさんのツイート。



不倫やったかどうかわからんので、

説明責任だとか、

よく言うよ。

あんた、彼女の旦那かと問いたい。

今、山尾さんを付け回しているジャーナリストって、

社会的正義って知らないのだろうか。

一緒に酒を飲んでいた

事実だけで

不倫したに違いないと決めつけるのは、

女性が男性と

一緒に酒を飲めば

“性交渉の同意あり”とみなす

山口敬之の発想と

平仄が合う。

つまり、共犯てことだ。

マスコミの人間は、

みんな同じか。

俺は、

女性が酒に付き合ったぐらいで

強姦しないというなら、

騒ぐな。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車(日刊ゲンダイ)
 


葛飾では離党組が次々当選…“小池一派”求心力低下に拍車
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217593
2017年11月14日 日刊ゲンダイ


  
   都F離党組が推した大森ゆきこは劇的勝利

 やっぱり“絶望的”な結果だった。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都F)」にとって、初の地方選となった葛飾区議選が13日開票された。定数40で、都Fは5人擁立したものの、当選したのはたったの1人。それも、もともと民進党の区議だった現職だけだった。小池知事の神通力は完全に消えた。国政だけでなく、足元の都民からもノーを突きつけられた形だ。

「もともと都Fは7人擁立する予定でした。しかし、都Fの議員にセクハラ騒動が持ち上がり、2人が公認から外れてしまった。セクハラを“告発”した女性議員が公認を蹴り、告発された男性議員が告示前に公認を辞退しています」(都政記者)

 皮肉なのは、都Fに見切りをつけた“離党組”が推す候補者が次々に当選したことだ。

 総選挙の直前、都Fを離党した音喜多駿、上田令子両都議が推薦した候補者2人は共に当選。セクハラを告発した女性議員も当選している。選挙戦で音喜多、上田の2人は「自民でも都Fでもない、真の改革を実行する」などと都Fを徹底批判。都F批判が奏功した格好だ。

 “小池一派”が打撃を受けたのは間違いない。国政にも響くのは確実である。

「年明け2月には町田市議選と日野市議選が控え、夏には立川市議選があります。もし、この3つの市議選で敗北したら、都民ファーストは完全に瓦解してしまう。再来年に行われる統一地方選の時、希望の党から出馬する候補者はゼロになっておかしくありません」(政界関係者)

 都Fの大敗は、希望の党の国会議員の明日を暗示している。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池百合子が希望の党代表を辞任へ ついに白旗! 
   


小池百合子が希望の党代表を辞任へ
http://85280384.at.webry.info/201711/article_82.html
2017/11/14 17:18 半歩前へ


 小池百合子が希望の党の代表を辞任する意向だ。

 衆院選の惨敗に続いて13日に開票された東京都葛飾区議選でも、都民ファーストの会は公認5人のうち4人が落選。当選したのは元民進党系の1人だった。

 これで小池は命運尽きたと悟ったのではないか?



小池知事 希望の党代表辞任の意向 周辺に伝える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222981000.html
11月14日 15時16分 NHK



東京都の小池知事は、14日の希望の党の両院議員総会で、玉木共同代表のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。

東京都の小池知事は、先週、玉木雄一郎衆議院議員が、希望の党の国会議員の共同代表に選出されたことを受けて、13日、玉木氏と会談し、党運営の要となる幹事長など、新しい執行部の体制について、対応を一任する考えを伝えました。

こうした中、小池氏は、14日の両院議員総会で、玉木氏のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えました。

小池氏は、ことし9月、希望の党を立ち上げて、みずから代表に就任し、民進党の前原・前代表との間で、両党が事実上、合流する方針を決めましたが、安全保障関連法に対する考え方の違いなどから、民進党は分裂しました。

そして、衆議院選挙では、100人を超える民進党出身者など、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。

これを受けて、小池氏は、みずからは代表を続ける一方で、今後の党運営は、国会議員に委ねる方針を示し、玉木氏が共同代表に選出された際は、「みんなで選んだ共同代表なので、みんなでしっかりフォローしてほしい」などと述べていました。

小池氏は、今後都政運営に専念することになる見通しです。

希望の党 これまでの経緯

東京都の小池知事は、既成政治の打破を掲げて、ことし9月、希望の党を立ち上げ、みずから代表に就任しました。

その後、当時の民進党の前原代表が、希望の党と事実上、合流する方針を決め、衆議院選挙に向けて、民進党出身者などの公認調整が行われました。

小池氏は、「安全保障や憲法観で一致することが必要最低限のことであり、一致しなければ排除する」と述べて、政策協定書への署名を求め、結果的に民進党の分裂につながりました。

衆議院選挙では、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。

党内からは、小池氏の辞任を求める意見も出されましたが、小池氏は代表を続ける一方で、今後の党運営は国会議員に委ねる方針を示しました。

これを受けて、先週、国会議員の共同代表に玉木雄一郎衆議院議員が選出され、14日、新しい執行部が発足する運びとなっていました。



小池知事 希望の党代表辞任の意向を表明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011223161000.html
11月14日 17時14分 NHK

東京都の小池知事は、希望の党の両院議員総会で、「代表の座を降りて、しかるべき形で、皆さんをサポートしたい」と述べ、新しい執行部が発足し、党の態勢の構築に一定のめどが立ったことから、今後、都政運営に専念したいとして、代表を辞任する意向を表明しました。

希望の党は14日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に古川元久元国家戦略担当大臣を起用するなどの人事案を承認し、新しい執行部が発足しました。

これを受けて、東京都の小池知事は「国政については、やはり国政の皆さんにお任せしたい。党の方向性は決まっているので、私は代表の座を降りて、しかるべき形で皆さんをサポートしたい。創業者の1人として、心を分かち合えるように、日本の希望の星として輝けるよう、必要なお手伝いをしたい」と述べ、党の態勢の構築に一定のめどが立ったことから、今後、都政運営に専念したいとして、代表を辞任する意向を表明しました。

小池氏は、ことし9月、希望の党を立ち上げて、みずから代表に就任し、民進党の前原前代表との間で、両党が事実上、合流する方針を決めましたが、安全保障関連法に対する考え方の違いなどから、民進党は分裂しました。そして、衆議院選挙では、100人を超える民進党出身者など、過半数を上回る235人を擁立しましたが、選挙前の57議席を下回る、50議席の獲得にとどまりました。

これを受けて、小池氏は、みずからは代表を続ける一方で、今後の党運営は、国会議員に委ねる方針を示していました。




































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自衛隊明記は「お試し」などではなく「騙し討ち」改憲だ 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節教授(日刊ゲンダイ)
 


自衛隊明記は「お試し」などではなく「騙し討ち」改憲だ 国民が知っておくべき憲法基礎知識
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217591
2017年11月14日 小林節 慶応大名誉教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 憲法論議が続く中で、最近、「お試し改憲」という言葉が広く世間に知られるようになった。

 憲法自体がその96条で憲法改正の可能性を認め、その手続きを定めているにもかかわらず、30年も前のわが国では、閣僚が「改憲」に論及しただけで首が飛んだ事例があった。それくらい世論の改憲「アレルギー」は強かった。

 そのような風潮の中で、自民党系の自主憲法の月例研究会で、この改憲論議自体をタブー視するアレルギーを緩和する対策が話し合われたことがあった。そこで、新しい人権(プライバシー、環境権、知る権利)を加憲するなら、国民の権利が増えるだけで抵抗感はないだろう……と語り合った。そうしてアレルギーを取り除いた後に本命の9条改憲に進む予定が立てられていた。

 その考え方が、東日本大震災の直後に「緊急事態条項」先行論になり、「高等教育無償化」も加わった。しかし、これらの提案はすでに公然と論破されてしまっている。

 そこで、お試し改憲が本命とつながったものが、最近の「自衛隊加憲」論である。いわく、現行の9条は一字も変えない。ただ、現状の「国民に支持された」自衛隊を憲法の中に明記するだけだ。しかし、これは「お試し」というよりはいわば「騙し討ち」改憲である。

 かつて確立されていた政府見解では、9条は、1項で侵略戦争を放棄し、2項で軍隊プラス交戦権(つまり国際法上の戦争の手段)を奪うことにより「海外派兵」を禁じていた。だから、国内だけで活動する自衛隊は第二警察として合憲であった。

 にもかかわらず、安倍政権は、憲法の限度を超えて政府見解を変更し、「違憲に」自衛隊に海外派兵の道を開いた。そのうえで、他の行政機関を差し置いて自衛隊だけを憲法に明記することは、わが国が普通の軍事大国になることに他ならない。

 北朝鮮と中国の軍事的脅威には本気で専守防衛に徹することこそが最も有効である。アメリカと世界に転戦することは、新しい敵をつくることに他ならない。すでに、現時点で、軍事費破産も目に見えている。答えは明白だ。








http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計審議の質問時間、与党80分・野党160分 15日の衆院文部科学委員会(朝日新聞)
「加計審議の質問時間、与党80分・野党160分 衆院委
11/14(火) 18:26配信
 衆院文部科学委員会の理事懇談会は14日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設についての審議を15日午前8時半から4時間行うことを決めた。焦点だった与野党の質問時間の配分は、与党80分、野党160分にすることで決着した。

 与野党の比率は「1対2」で、与党33%、野党67%。与野党は今回の合意を前例とせず、委員会審議ごとに質問時間を協議することも確認した。

 与党側は13日の理事懇で質問時間の割合を「与党5対野党5」として計3時間の審議を行うことを提案。野党側は質疑時間を7時間とし、質問時間を「与党2対野党8」とするよう要求し、対立していた。

 野党側は14日、断続的に協議を重ね、質問時間については与野党の比率にこだわらず、少数会派も含めて必要な質問時間を確保する方針に転換した。

 こうした状況を受け、与党側は14日午後の理事会で4時間の審議で質問割合を与党5対野党5としたうえで野党に30分譲り、「与党90分、野党150分」とする新たな提案をした。これに対し、野党側は質疑時間は5時間で「与党90分、野党210分」を要求。最終的に与党がさらに10分譲歩し、折り合った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000076-asahi-pol

野党側が「5時間で与党90分、野党210分」と言ったら、与党が「4時間で与党80分、野党160分」と言った訳ですか。与党が「とにかく早く終わらせたい」と考えている事は確かですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK235] あの小池ブームとは一体、何だったのか? 
あの小池ブームとは一体、何だったのか?
http://85280384.at.webry.info/201711/article_83.html
2017/11/14 17:35 半歩前へ


▼あの小池ブームとは一体、何だったのか?


 桐ひと葉落ちて天下の秋を知る・・・今夏の都議選で巻き起こったあの小池ブームは何だったのか?驕る平家、いや小池百合子がついに希望の党の代表から退いた。己が単なる「あだ花」だったと、やっと悟ったらしい。冬の木枯らしにカラカラと音を立てて路面をかけ抜ける枯葉のように舞い散った。

 以下は日刊スポーツが伝える小池百合子である。

******************
 
 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、圧勝した7月の東京都議選後、初めて臨んだ地方選で惨敗した。

 13日、開票された東京都葛飾区議選(12日投票)で、都民ファは公認5人のうち4人が落選、当選はわずか1人だった。

 定数40に59人が立候補。都民ファ公認の5人中、3人は小池氏が主宰する「希望の塾」の塾生で知名度も地盤も弱く、唯一の当選者は元区議だった。

 都民ファは、都議会以外の地方議会での勢力拡大を目指し、葛飾区議選に参戦。しかし、10月の衆院選で小池氏の「排除」発言が影響し、希望の党が大失速。今回も、そのあおりをもろに受けたといえる。小池氏は1度も応援に入らなかった。

 都民ファの公認内定を辞退して出馬した女性候補は当選。また、小池氏や都民ファと決別した音喜多駿、上田令子両都議が応援した候補2人も当選。有権者の「都民ファ」離れが、浮き彫りになった。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 武器輸出、賃金収奪、五輪騒ぎ…空しい景気を支える正体 行き着く先は米国そっくりの軍産複合体(日刊ゲンダイ)
 


武器輸出、賃金収奪、五輪騒ぎ…空しい景気を支える正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217589
2017年11月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   APEC首脳会議でマレーシアのナジブ首相と固い握手(C)代表取材・共同

 景気拡大を実感している国民がどれほどいるだろうか。

 2012年12月から始まったという景気拡大が今年9月で58カ月に達し、高度成長期の「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さになったとマスコミがはしゃいでいる。それじゃあ、儲けたカネは一体どこにあるのか。すべて企業の懐に収まっている。財務省の法人企業統計調査(金融・保険を除く)のデータによると、企業が抱える現預金は2016年度末に過去最高の211兆円まで膨張。16年度の純利益はバブル最盛期の1989年度に記録した18兆円を大きく上回る50兆円にのぼった。アベノミクスによる円安誘導で、輸出企業が荒稼ぎしたからだ。一方、人件費は横ばい。16年度は202兆円にとどまり、ピークだった98年度の204兆円を下回るありさまだ。人件費は言うまでもなく、必要経費として処理されている。企業は従業員の給与を抑え込み、儲けを増やしてきたのである。

 実態を伴わない数字だけの成長の本質は、庶民からの収奪にほかならない。大企業が儲かれば中小企業も恩恵を受け、サラリーマンの収入が増えて消費が拡大し、景気は回復する。安倍政権が喧伝してきたトリクルダウン神話はまったくのペテンだった。12年に「3本の矢」で始まったアベノミクスは破綻したも同然。デフレ脱却を狙った異次元緩和は引き際を誤って出口戦略さえ描けず、野放図な財政支出で国の借金は1080兆円を突破した。鉄道や原発などのインフラ輸出をもくろんだ成長戦略は絵に描いた餅。そこで、躍起になっているのが武器輸出だ。マレーシアに供与を予定している海上自衛隊の対潜哨戒機P3Cをめぐり、購入資金を用立ててまで売り込もうとしている。

■官邸が指示した「武器輸出版ODA」

 安倍官邸の指示で財務省などが取りかかっているのが、「武器輸出版ODA」とも言える新たなスキームづくりだという。地球儀俯瞰と称し、安倍がバラマキ外交に利用しているODA(政府開発援助)は経済支援を目的とするため、武器輸出には流用できない。そこで、武器購入を資金援助する新たな仕組みをつくり、マレーシアへの中古哨戒機の売り渡しを急ごうというのだ。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は言う。

「安倍政権は外国への防衛装備品の提供を禁じた『武器輸出三原則』を大転換し、14年に〈日本の安全保障や国際協力に資する場合〉は輸出を認める『防衛装備移転三原則』(新三原則)へと大きく舵を切りましたが、売買実績はいまだにありません。オーストラリアとの次期潜水艦の共同開発計画はフランスに敗れ、インドへ売り込んだ海自の救難飛行艇US2は現地生産を求められて頓挫した。P3Cは川崎重工業が製造していますが、米ロッキード・マーチン社のライセンス生産のため、当初進められていた無償譲渡は日本政府の一存では実行できない。有償に切り替えたものの、P3Cは1機130億円、改修などのランニングコストに60億円を要する高額軍用機です。10分の1以下の価格で譲渡するとしても、10機払い下げで100億ほどの予算が必要になる。防衛装備品の売買は自動車や電化製品とはケタ違いです。空自は75〜80機を保有しているとみられています」

 中東最大の航空展示会「ドバイ航空ショー」でも猛セールス中だ。航空自衛隊が新型輸送機C2の実機を海外初展示。現地入りしている大野敬太郎防衛政務官は「われわれの技術を世界にアピールする絶好の機会」と腕まくりで、防衛省関係者は心臓部ともいわれるコックピットの構造を懇切丁寧に説明して商談に励んでいるという。

 新三原則のキモは、政府による国内軍需産業の武器輸出の全面的後押しだ。財界は大喜びで、経団連は15年に防衛装備品輸出について「国家戦略として推進すべき」と提言したほどだ。政官財が一体となり、武器弾薬を海外に売りさばく“悪魔の成長戦略”にのめり込む。この空虚な景気を支えているのは庶民イジメと武器輸出――それが現実だ。

  
   米国のカーボンコピー化(C)日刊ゲンダイ

行き着く先は米国そっくりの軍産複合体

 右手で武器商人よろしくソロバンをはじき、左手では徹底的に一般市民をイジメ抜く。それがアベノミクスをふかす安倍政権の正体だ。

 モリカケ疑惑から逃れたい一心で安倍首相が強行した衆院・解散総選挙は、620億円もの血税が注ぎ込まれた。それだけでも許し難いが、「この国を、守り抜く。」とか言って安倍自民が掲げた公約はどれもこれもインチキだ。いまになって弱者に寄り添うフリをしたところで、誰が騙されるものか。

「働き方改革」「生産性革命」の実態は、「残業時間の上限規制」や「残業代ゼロ法案」などの巧妙な抱き合わせ。企業に有利な裁量労働制を拡大させ、過労死ラインの月100時間残業を合法化し、割増賃金もカット。一般市民に安価な労働力の提供を強制させる仕組みづくりである。労働環境はさらに劣悪になり、社会保障費のカットで年金生活者はますます苦しい生活を強いられる。安倍が「全ての子どもたち」を対象にするとしていた教育無償化の「人づくり革命」もインチキだ。選挙で圧勝した途端、認可外保育園は対象外にするとか、高等教育についても大学を選別するとか、ちゃぶ台返し同然のことが言われ始めている。

 3・11の被災者だってそうだ。「復興五輪」という惹句に利用した東京五輪のバカ騒ぎは何だ。原発被災の中心地である福島は置き去りである。場当たり的なマヤカシを並べ、ウソにウソを塗り重ね、平然と国民を騙し続けようとするのが安倍政権なのである。

 一方で、安倍が“腹心の友”と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の獣医学部新設計画は、世論の反発をヨソに着々と進んでいる。文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が認可を林文科相に答申。来年4月開学に向けて、きょう(14日)にも正式に認可が下りる見通しだ。経産省主導の原発ビジネスに突っ走り、経営破綻寸前まで追い込まれた東芝は国策救済による延命シナリオが用意されている。

■財界が武器輸出、改憲にハッパ

 安倍が政権に返り咲いたこの5年で、日本は道理が通らない無秩序がまかり通るようになった。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「安保法制で集団的自衛権の行使を可能にし、憲法9条改正に手を掛ける安倍首相の目標は米国と一緒になって戦争ができる国づくりにとどまりません。この国の経済構造も米国と同じにようにしたいのでしょう。経済を牽引した自動車メーカーのビッグスリーが勢いを失った米国では軍需産業が台頭し、世界のどこかで戦争をしていないと成り立たない軍産複合体になった。日本経済を引っ張ってきた自動車産業は、世界のEVシフトに乗り遅れ、厳しい戦いに直面している。巻き返したとしても、EV車の部品はガソリン車のおよそ6割。部品メーカーの淘汰は避けられず、そうなれば日本の製造現場はズタズタになる。そうした事態を見越した財界は武器輸出に改憲にも大賛成で、安倍政権にハッパをかけている。その先にあるのはアジアの軍拡競争と戦争国家の完成です。戦争をしたい安倍首相と、儲かりさえすればいい財界がこの国をメチャクチャにしようとしているのです」

 このままでは、戦後70年にわたって守り続けた平和国家をかなぐり捨て、武器商人外交で糊口をしのぐ道を進むことになる。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「加計獣医学部を認可」やっぱりね、初めから出来レースだもの(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/11/post-3a6c.html
2017-11-14


やっぱり加計獣医学部を認可だと。。。。

出来レースだし、明らかな茶番だったよなぁ。


安倍首相達関係者は、初めから開校ありきで来年4月を目指し
て国会答弁をしていた。

加計獣医学部を認可=52年ぶり、来春開設―文科相
                        11/14(火) 10:47配信

>林芳正文部科学相は14日の閣議後記者会見で、学校法人
「加計学園」(岡山市)による獣医学部新設を同日付で認可した
と発表した。

>獣医学部の新設は1966年の北里大以来、52年ぶりとなる。


52年ぶりに創設と言うと、いかにも既得権を打破したみたいな
見方をする人間がいるが、石破4条件も守られていない中の
新たに政権に都合のよい閣議決定をして岩盤規制突破と言う
のはとても違和感があるし、ご都合主義と言われても仕方が
ない。

モリカケ問題を追及されたくないばかりに、野党が、何度となく
国会召集を要求してもまったく応じなかったが、ようやく開いた
臨時国会でいきなりの冒頭解散。

選挙でモリカケ問題を説明すると言いながら一切触れず、丁寧
な説明もないものだ。

挙句、よほど野党から質問を受けるのが嫌なのか、議席数に
応じて質問時間を考えたいとまで言いたした。

特に、菅官房長官の姿勢が醜くも酷かった。

自民党が野党時代に今までの慣例を破り、民主党政権に、野
党8・与党2の割合で行こうと認めさせたその質問時間を、衆議
院選挙後、突如、与党7・野党3と耳を疑う事を言い出した。

なんで政権が暴走しないようにチェックする野党の質問時間を
削るのか。

自分達が野党の時代に飲ませた時間を、突如変更させる神経
が分からない。

どこまで非常識な考えの党なのか。

こんな手前勝手な事ばかりやっていたら、加計問題を追及され
たくないばかりに与野党逆転の時間にしたいのだろうと、勘繰
られても仕方がない。

国民の中で、この問題をいつまでやっているのかと言う声もあ
るが、安倍政権が、国会で記憶にないとか、文書を破棄したと
か言わずにすべての情報開示をして真摯な対応をしていたら
ここまで時間が無駄に過ぎなかった。

すべて安倍政権の無責任な姿勢・対応のせいじゃないか。

大体が、国内に獣医師が不足しているからと言っていて、なん
で外国人留学生の枠を作るのか。

産業獣医師や公務員獣医師が足りないなら、それに対しての
ケアをすればよいだけの話で、これから人口が激減していく中
で、他の大学より抜きん出た定員数も不自然だ。

岡山理科大学自体が偏差値50前後の大学だそうで、大学出
ても国家試験に合格するかどうかの問題もあるし。。。

あれだけ国会で大騒ぎになっているのに、工事が粛々と行わ
れていたことからも、加計学園の来年4月開校は既定路線だ
ったろう事がよくわかる。

野党がどれだけ国会で頑張っても、のらりくらり交わして最後
は認可、そして4月開校はミエミエの出来レースだったのだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 北朝鮮ミサイル実は“日本製” マンガもいいところ! 
北朝鮮ミサイル実は“日本製” マンガもいいところ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_84.html
2017/11/14 18:14 半歩前へ 


▼北朝鮮ミサイル実は“日本製” マンガもいいところ!


 北朝鮮で弾道ミサイル開発にかかわり、米国に亡命した元技師が米上院政府活動委員会で「部品の90%は日本から来た」と証言した。何のことはない“世界に冠たる北朝鮮ミサイル”は、実は“日本製”だったわけだ。マンガもいいところ、お笑いではないか。

 麻薬の密売に関与したという元高官は「北朝鮮は世界で唯一、麻薬の生産と密輸を国策事業にしている国家」「主要な市場は日本」と証言。 さらに「北朝鮮が国家ぐるみでケシの栽培に乗り出したのは70年代後半」で、その理由は現在の金正恩のじいさんである金日成の個人的な資金源を確保するためだと言った。

 そう言えば80年代から90年代は北朝鮮製の偽ドルと麻薬が話題になった。密輸も日常茶飯事で、しかも偽ドルや麻薬密売を行っていたのが北朝鮮の外交官やビジネスマンと聞かされ世界が驚愕したのを覚えている。

 このように北朝鮮はすべてが金王朝、金一族のための国家で、そこにつながらない一般の人民は「奴隷」扱いだ。 中国やロシアに大量の出稼ぎ労働者を送り込んでいるが、稼ぎは個人の懐には入らない。監視員として同行した党関係者を通して金正恩のところに届く仕掛けになっている。


米上院の北朝鮮の麻薬密輸と兵器輸出に関する公聴会で20日、袋を頭からかぶって証言に臨む北朝鮮の元高官と元ミサイル開発技師。左端は通訳=AP

北朝鮮の元技師「ミサイル部品、日本から」米上院で証言
http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200305210142.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自民・小泉進次郎氏の「新聞軽減税率批判」をどう見るか 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
 


自民・小泉進次郎氏の「新聞軽減税率批判」をどう見るか 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217600
2017年11月14日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   今や“自民党の顔”(C)日刊ゲンダイ

 今や向かうところ敵なしの小泉進次郎氏。先の衆院選でも自民党の顔としてマスコミにヨイショされまくっていたが、そんな彼がいくら訴えても、まるで報じてもらえない発言がある。今月1日の特別国会後、記者団にこう語っていたのだが――。

「新聞は社説で消費税増税を求めている。なのに、自分たちは負担しないというのは筋が通らない」

 2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げの際、新聞に適用される「軽減税率」の問題である。要は消費税率が今後どれほど上がっても、新聞はその対象から外れる特別扱い(15年12月閣議決定)を批判した。

 実に重大な問題提起だ。彼はその後もテレビの生放送などで同様の主張を重ねたが、ことごとく司会者に遮られ、新聞にも書いてもらえずにいる。

 重大というのはこういうことだ。新聞は同時に軽減税率を適用される食料品と違い、増税で値上がりしても、低所得者の命に関わるわけではない。日本新聞協会の「新聞購読に障害となる消費税の引き上げは、国民全体のリテラシー(読み書き能力、教養や常識)を確実に低下させる」という言い分を、同じ活字の世界にすむ私は理解したいが、ならばなぜ、現代では人々のリテラシーをほとんど支配するネットビジネスは軽減税率でないのか。出版や音楽、絵画など、文化を伝える他の事業は。いや、どんな商売だって、人間の暮らしに必要だから営まれている。にもかかわらず――。

 新聞業界は、消費税の導入当初から、読者の支持も得られないまま、挙げて自民党首脳への陳情を繰り返してきた。だが、暴力団にケンカの仲裁を頼めば死ぬまでシャブられるのが人の世の習いだ。

 読者諸氏は、自分が安倍首相なら、身勝手なオネダリにどんな見返りを求めるだろう。私なら、権力に従順で、国民を都合よく操る“報道”を期待する。近年の甚だしいマスコミの堕落の、これも一因ではなかろうか。

 してみると、進次郎氏の発言も、善意ばかりでは受け取りにくい。アンチ安倍でも何でもない彼が、このタイミングで、しかも報道が魂を売り飛ばさんとする悪夢には触れず、ただ「ズルい」とだけ叫ぶ理由は――。

 デタラメな解散・総選挙を契機に、少しはまともな報道が散見されなくもなくなった最近のマスコミに対する、恫喝の念押しなのかもしれない。なめてんじゃねえぞ、とりあえず憲法改正まではな。でないと軽減税率は……わかっておろうな、と。 








http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 総理への夢は露と消えた小池百合子! 
総理への夢は露と消えた小池百合子!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_85.html
2017/11/14 20:45 半歩前へ


▼総理への夢は露と消えた小池百合子!
   

 先の総選挙で野党共闘をぶち壊し、安倍晋三首相に勝利をプレゼントした小池百合子が希望の党代表を投げ出した。一時は、都議選での勝利を足がかりに国会に進出。あわよくば首相の座を虎視眈々と狙った。

 ところが希望の党への民進党の合流で「排除の論理」を振りかざし、踏み絵を強制。この結果、希望の党は見るも無残に大敗。葛飾区議選でも屍を重ねた。総理への夢は露と消えた。驕る平家は久しからずや、である。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池氏の威光は完全に落ち目。最後の砦の都政も孤立か。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201711/article_13.html
2017/11/14 22:54

東京都知事の小池氏が、希望代表を辞任した。小池氏は創業の責任は終えたと述べた。当初、彼女は創業者の責任として、共同代表として残ると言っていたばかりである。

共同代表が玉木氏に決まり、その玉木氏が示した執行部の面々を見て、チャーターメンバーはそこには居なかったのではないか?小池氏はそれを見て、自分の居る場所はないと感じたのではないかと思っている。そこには、若狭氏も居ない、細野氏、長島氏もいなかったと思われる。

もはや、小池氏は希望の党にとっては、リーダーの対象ではなく、逆に憎しみの対象になっているのではなかと思う。別に民進から希望で立候補したメンバーばかりが被害者ではない。小池氏なら何とか当選するのではないかと思って、やっとの思いで供託金300万円をひねり出して立候補した候補者のほとんどが討ち死にした。その供託金もほとんどの人が没収されたと思われる。

小池氏の権力志向の本質を一番よく表しているのが、パリで前駐日大使のケネディ氏の述べた言葉であると思っている。小池氏は都知事選挙、都民ファーストの選挙は完璧に勝利したが、国政選挙でガラスの天井があることを知ったと述べた。この言葉は、ミセスクリントン氏が大統領選挙で負けたときのことを象徴しているが、小池氏が如何に権力の頂上を狙っていたかわかる。余程、その挫折が悔しかったのであろう。そうでないと、そんな言葉が、ふいに出てくることはない。

小池氏は、あまりに調子に乗り過ぎた。それが落ち目になると、つるべ落としに落ちる。任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票されたが、小池氏の支持母体である「都民ファーストの会」は、公認候補5人のうち4人が落選した。その当選者は民進出身というから最悪の結果であった。もう小池氏の神通力は完全に無くなった。

今日の新聞には、都会議で小池氏を支持していた公明党が、今後は小池氏に是々非々でやっていくということが出ていた。公明党も、小池氏の落ち目を敏感に感じてきた。小池氏に関わっていても、得はないと判断したのだろう。

小池氏は、豊洲の市場について、何をやっているか全くわからない。小池氏にとって最悪な場面は、都議会で孤立することだ。ネットではリコール運動が始まっている。それの姿も現実となるかもしれない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 狂乱日本!安倍の暴走と小池の逃走(simatyan2のブログ)
狂乱日本!安倍の暴走と小池の逃走
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12328378184.html
2017-11-14 20:13:53NEW ! simatyan2のブログ


小池百合子が希望の党の代表を辞任するそうです。



小池知事 希望の党代表辞任の意向 周辺に伝える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222981000.html




衆院選の敗北で辞任するとは思ってましたが、このタイミングで
辞任を表明するということは、何らかの裏の力が働いたと見るべき
でしょうね。

このタイミングというのは、先日来のトランプの動きだったもで
はと思います。

ポチに徹した安倍首相とトランプ会談、その後の習近平・安倍
会談に比べ、アメリカと中国両者の貫禄は安倍晋三を圧倒して
格の違いを見せ付けています。



ネトサポは必死に安倍を持ち上げ、日本のテレビも必死に成功を
これでもかと宣伝しましたが、ゴルフで安倍の転倒などの醜態が
目立ち、どうしても貧相な見劣りは隠せなかったようです。





他にも加計学園認可の世間の逆風も弱めたい理由もありました。

しかし頼みの綱の北朝鮮のミサイルは、トランプがアジアに来てる
間は出来ません。

そこで小池百合子の出番です。

小池が代表を降りることは決まってましたが、別に急ぐこともない
わけで、安倍からの連絡があったのだと思います。



つまり小池百合子の役目は北朝鮮と同じなのです。

事あるごとに小池が何かをしでかす、それに世間が注目してる間
に安倍側が事を成しえる、というシステムのようです。

事前にいくつかのシナリオは練ってあり、小池が独自で成功すれば、
たとえば今回の選挙で希望が大勝していれば、それ様のシナリオに
変更するんでしょうね。

また突発的な状況に備えて動くのも小池の役目で、安倍晋三が何か
隠したい時に目をそらせる煙幕になることです。

だから小池百合子は一見、迷走してるように見えるのです。

しかし迷走することこそが小池百合子の役目だと思います。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池は国民から批判され辞めたと小沢一郎! 



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011223161000.html


小池は国民から批判され辞めたと小沢一郎!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_86.html
2017/11/14 20:53 半歩前へ


▼小池は国民から批判され辞めたと小沢一郎!

 自由党の小沢一郎代表は国会内で記者会見し、「小池百合子の主張は、批判を受けて少しずつ変わってきたようだが、『安全保障関連(戦争)法と改憲の2つを認めろ』という踏み絵を踏ませた。

 そういう政治姿勢であれば(希望の党は)安倍首相とあまり変わりないので、野党再編もへちまもない。結果的に国民に批判されて代表を辞めるということだろう」と語った。

******************

 そう、希望の党は野党ではない。第2自民党である維新の会と変わらない。安倍政権の補完勢力と言って間違いない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/710.html

   

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