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2017年11月13日00時33分 〜
記事 [政治・選挙・NHK235] 金融資産ゼロ世帯は31・2%と過去最高! 



金融資産ゼロ世帯は31・2%と過去最高!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_70.html
2017/11/13 00:03 半歩前へ


▼金融資産ゼロ世帯は31・2%と過去最高!


 安倍晋三首相の政策のツケが回って来た。ふたを開けたらごらんの通り。何がアベノミクスなのか?どこが好景気なのか?

 預貯金や株などを持たない金融資産ゼロ世帯の割合は31・2%と、過去最高となった。金融広報中央委員会(事務局・日銀)の21017年「家計金融調査」で分かった。

 その反面、資産家は株高の恩恵を受ける一方で、所得格差は広がる一方だ。



金融資産「ゼロ」世帯、過去最高 31.2% 格差広がる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201711/CK2017111102000132.html
2017年11月11日 東京新聞

   

 金融広報中央委員会(事務局・日銀)が十日発表した二〇一七年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、二人以上の世帯のうち、将来に備えた預貯金や株などの金融資産を持たない世帯の割合は31・2%(前年は30・9%)と、過去最高となった。資産を持つ世帯が株高の恩恵を受ける一方、持たない世帯との格差が縮まらない傾向がうかがえる。

 単身世帯で資産を持たない割合は46・4%と、過去最高だった前年(48・1%)より、わずかに下がったが高止まりが続く。実際、リーマン・ショックの影響を受けた〇九年でも、金融資産を持たない二人以上の世帯は22・2%、単身世帯は29・9%にとどまっていた。金融資産を持たない世帯の比率は、一段と上がる傾向にある。

 一方で金融資産を持つ世帯に限定すれば、株高の恩恵はある。この一年間に保有株の値上がりによる含み益の増加などに伴い「金融資産が増えた」と回答した割合は、二人以上世帯が前年の22・3%から28・6%に、単身は35・6%から42・9%にいずれも増えた。

 だが株高の恩恵が全体に広がっているとは言えない。単身全世帯の保有資産額の平均は九百四十二万円と過去最高。ただ今回の調査対象となった二千四百七十八の世帯を資産が多い順に並べた真ん中の「中央値」は三十二万円と低水準にとどまった。平均より中央値の方がかなり少なく、こちらの方が単身世帯の保有資産の実態を反映している。

 大和総研の菅原佑香研究員は金融資産ゼロの世帯が多いことについて「特に若い世代は非正規などの不安定な雇用が影響しているのでは」と分析。その上で、「一定の資産を持てなければ、家庭を持つことをちゅうちょしかねない」と懸念を示した。 (渥美龍太)























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK235] トランプは、中国には主権国家としての礼儀を尽くした。これに対して、日本、韓国は―― 
トランプは、中国には主権国家としての礼儀を尽くした。これに対して、日本、韓国は――
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7d84ec5c4e7a785769325bb1533b3f63
2017年11月12日 のんきに介護


Tad‏ @CybershotTadさんのツイート。



これを受けて、

木村慎一 増税TPPでも破綻不可避 @1Sintyanさんが

こんなツイート。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 時事カルテ 本田宏さん / 「自分で生活できない人を政府が助ける必要はない?」 
時事カルテ 本田宏さん / 「自分で生活できない人を政府が助ける必要はない?」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/22f7448fbf26188bc1166dabfe528038
2017年11月12日 のんきに介護


本田 宏‏ @honda_hiroshiさんのツイート。












コメント

Unknown (和室ファンド(99%庶民へ再分配・無添加ジャムサ)
2017-11-12 23:57:55

字が小さくて読めませんが、この人は新自由主義ですかね。
賃金をあげればすむ話。
1%には腐るほど大量にお金がある。
取れるところから取れ!


情報統制 (和室ファンド(99%庶民へ再分配・無添加ジャムサ)
2017-11-13 00:19:46

改革!改革!こればかりです・・・。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKC84HW6KC8PTIL00K.html


モリカケ、山口敬之について質問されるのが (和室ファンド(99%庶民へ再分配・無添加ジャムサ)
2017-11-13 00:22:59

嫌なのでしょう
https://mobile.twitter.com/Beryozka1917/status/928834094959550465
異邦人さん







http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK235] トランプ / 「(安倍がバンカーで転ぶシーン)今まで見てきたどの体操選手よりも素晴らしかった」 
トランプ / 「(安倍がバンカーで転ぶシーン)今まで見てきたどの体操選手よりも素晴らしかった」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a2520d07e52e24b50440eeb43f8a122c
2017年11月12日 のんきに介護


安倍晋三は、

何時から体操選手になったのか。

トランプは、

褒めているようで、

実は、

安倍を笑い者にしているだけではないか。

ド派手に転ぶことで

運動能力が判定されるというなら、

この人なんか、

オリンピックに出場できるよ。


転載元:サイト「外資系社員が実践している成果の出る仕事術」の記事「転ぶときも前のめり」。
*http://vekitomo-0.hatenablog.jp/entry/2015/10/30/145320

Hiroshi Takahashi‏ @SeroriHitomiさんによると、

米ABCがこんな疑問を投げかけている。

「アベはゴルフ中に親密な議論ができたと言っている。しかし彼はミスショットを繰り返しいつも後追いでトランプはほとんどマツヤマと並んで歩いていた。果たしてアベにそんな時間があったのだろうか?」

(同氏のツイート〔9:14 - 2017年11月11日〕参照)。



安倍がバンカーに転げ落ちても気づかななかった

トランプが

その光景をどう評するかより、

こちらの方が問題として遥かに深刻だと思う。

会話はほぼなかったのに、

嘘でごまかす。

これからも国民に対し、

誠実な説明は一切しないつもりか。


〔資料〕

「首相バンカー転倒、トランプ氏「どの体操選手よりも…」」

   朝日新聞(11/12(日) 5:08配信 )

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171112-00000009-asahi-int

 アジア歴訪中のトランプ米大統領は11日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席を「毛沢東以来、もっとも権力を持つ指導者だ」と持ち上げ、北朝鮮の核・ミサイル開発を止める役割を果たしてくれることに期待感を示した。ベトナムの首都ハノイに移動する機内で、米記者団に語った。

 トランプ氏は、中国が北朝鮮への態度を変えるかと問われ「習氏は『北朝鮮の核開発を止めることに関与する』と発言した。とても重大な発言だと思った。習氏は毛沢東以来の、それ以上の権力者だ」と語り、中国が圧力を強化するとの見通しを示した。

 11日にベトナム中部ダナンであったアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が終わった際、安倍晋三首相から「あなたが日本と韓国を訪問した後、日韓関係がとても改善し、絆が強化された」と感謝されたことも明らかにした。

 また、トランプ氏はAPEC首脳会議の合間に、ロシアのプーチン大統領と短い会話をしたことも明らかにした。その際、一連のロシア疑惑について、トランプ氏が「あなたは大統領選に介入したのか」と尋ねると、プーチン氏が「やっていない」と答えたという。

 その上でトランプ氏は「プーチン氏はこの問題で傷ついている。両国にとって良くない。ロシアと関係を改善すれば、北朝鮮問題でも協力を得られる」と発言。メディアや野党・民主党が疑惑ばかり追及することで国益を害していると訴えた。

 また、日本で安倍首相とゴルフをした際、安倍首相がバンカーで転んだことについて「私は見ていないが、ヘリコプターが上空から(転ぶところを)撮っていた。私は感動した。今まで見てきたどの体操選手よりも素晴らしかった」と語った。(ダナン〈ベトナム中部〉=土佐茂生)
朝日新聞社



 2017年11月9日 日刊ゲンダイ




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 主権者でなくハゲタカの利益のみ考える安倍政権−(植草一秀氏) 
主権者でなくハゲタカの利益のみ考える安倍政権−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqalae
12th Nov 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


米国を除くTPP交渉参加11ヵ国が閣僚級レベルで大筋合意したことが公表された。

ただし、首脳レベルでの大筋合意はカナダが同意しておらず、宙に浮いている。

米国が離脱したことで消滅することが期待されたTPPがゾンビのように

復活しつつある。

このTPPゾンビ復活を強行してきたのが日本政府であることを、

私たちは認識しておかねばならない。

安倍政権がTPP推進に突き進んでいる理由は、

この政権が、主権者国民の利益ではなく、

世界支配を目論む巨大資本勢力=ハゲタカ軍団の手先として行動しているからである。

ハゲタカ軍団は安倍政権の行動を高く評価しているが、

そのことは、取りも直さず、日本の主権者の利益が損なわれていることを

意味している。

国民ファースト

ではない

ハゲタカファースト。

これが安倍政治の本質である。

TPPでは2012年12月の総選挙に際して、安倍自民党が

「国の主権を損なうISD条項に同意しない」

ことを政権公約に明記した。

ISD条項は投資家が期待した利益を得られないときに、

国に対して損害賠償を請求し、その判断を世銀傘下の裁定機関に委ねるというものだ。

その際、もっとも重大な問題になるのは、

日本の外の裁定機関が最終的な決定権を持つことになる点だ。

つまり、日本の裁判所が日本国内の問題について、

法的判断を下す権限を失うことになる。

司法主権が奪われる。

世銀傘下の裁定機関の決定に主たる影響を与えると見られるのは、

グローバルな活動を展開する巨大資本=ハゲタカ勢力である。

TPPにISD条項を盛り込むことは、

国家主権の上にハゲタカの意思を君臨させることである。

だからこそ、安倍自民党は2012年12月総選挙に際して、

「国の主権を損なうISD条項に合意しない」

と明記したのだ。

ところが、安倍政権はISD条項を排除するのではなく、

ISD条項を盛り込むことを積極推進しているのだ。

主権者に選挙の際に約束したことと正反対の行動を示している。

そもそもISD条項は、法体系が整備されていない途上国に投資をする際に、

投資者の利益を守るために考案されたものである。

法体系が不備であるために生じる不利益をカバーするためものである。

つまり、法体系が整備された国の問題は、

当然のことながら、その国の法制度に従うべきものだ。

日本で問題が生じるなら、日本の法体系で処理をすればよいのであり、

それが主権国家としての当然の対応である。


ところが、安倍政権は日本で生じる問題についても、

これを世銀傘下の裁定機関に委ねることを積極推進している。

国家主権を放棄してまでISD条項を採用しようとしているのは、

日本政府が日本国民の利益ではなく、

巨大資本=ハゲタカの利益を優先するからである。

それ以外に、この歪んだ行動を説明し得る理由を見つけることはできない。

TPPによって実現しようとしているすべての事項は、

すべてが巨大資本=ハゲタカの利益を極大化させるためのものである。

このことは、取りも直さず、日本の主権者国民の利益が損なわれることを意味する。

食の安全、安心の問題。

日本農業と食糧自給の問題。

国民医療制度の問題。

労働規制撤廃の問題。

これらのすべての側面で重大な制度変更が進められているが、

そのすべてが、主権者国民の利益ではなく、

ハゲタカ巨大資本の利益極大化を目指すための制度変更なのだ。

日本のマスメディアがTPPを積極推進しているのは、

日本のマスメディアが巨大資本に支配されているからである。

日本の主権者は、そのからくりに気付かねばならない。

米国や豪州産の牛肉が安く入手できることで、

これを歓迎してしまうことは根本的に間違っている。

そして、ISD条項で日本が国家の司法主権を失うことを軽く考えるべきでない。

TPPによって推進される制度改変は主権者国民の利益を拡大するどころか、

主権者国民の利益を破壊するものであることを正確に認識する必要があるのだ。


これから日本の農業はどうなるのか。

主要農作物種子法が廃止され、主要農作物の種子が民間の所管に代わる。

主要農作物であるからこそ、政府が公的品種の開発に責任を持ち、

優良品種の種子を安価にすべての農家に提供してきた。

しかし、これが種子を独占管理しようとする巨大資本にとって邪魔な存在になった。

日本の主権者の立場からすれば、優良品種を公的に管理し、

その種子が安価に提供されることは、

主要農作物の生産が安定的に推移することを意味し、歓迎するべきことだ。

しかし、安倍政権は主要農作物種子法を廃止して、

主要農作物についても民間資本が管理、独占する方向に制度を改変した。

これによって、主要農作物の種子価格は確実に高騰する。

農家は巨大資本が支配する種子を高価格で購入し続けなければならなくなる。

この措置は、巨大資本の利益を極大化させるものであって、

主権者国民の利益を拡大させるものではない。

TPPを推進する安倍政権は、

巨大資本の利益極大化のためだけに行動しており、

主権者の利益は損なわれるばかりである。


日本こそがISD条項をTPPから除去することを主張するべき立場にあった。

2012年12月総選挙の公約を踏まえれば、

日本がISD条項に同意する根拠は存在しない。

逆に、TPPにISD条項が盛り込まれていることを

日本政府が問題にするべきである。

当然のことながら、法制度が整備されている日本において、ISD条項は必要がない。

ISD条項は司法主権を放棄するもので、

日本政府がISD条項を盛り込むことを主張することが間違っている。

日本政府がISD条項を積極推進することは、

日本の諸制度を決定する主権が日本国民ではなく、

国際巨大資本にあることを宣言することを意味することになる。

こんな馬鹿げた対応を取る主権国家などあり得るわけがない。


メディアの一部でも、なぜ、安倍政権がISD条項を推進していることを

叩かないのか。

東京新聞=中日新聞は、『こちら特報部』で権力批判の記事を掲載するが、

TPPに関しては完全に腰が引けている。

社論としてTPP推進を明確に位置付けているのであろうか。

私は、自由貿易そのものが間違っているとは考えないが、

ISD条項は国家の主権喪失を意味するものであり、

日本政府が容認する類の問題ではないのだ。

しかし、安倍政権は選挙公約を全面的に否定するISD条項盛り込みに

力を注いでいる。

究極の「売国政権」と呼ぶほかはない。


日本の主権者が完全に脳天気、馬鹿であるのかと言うと、そうではない。

日本の主権者のなかに、問題の本質を捉えて、TPP推進の安倍政権を

適正に批判する勢力が存在する。

しかし、この正論が世間一般に伝播されないのだ。

最大の理由は、大半のマスメディアが巨大資本に

財政的に支配されてしまっていることにある。

NHKの場合は、NHKが人事と運営資金の面で、

完全に内閣に支配されてしまっているという現状がある。

マスメディアが偏向情報を流布し続けると、主権者の感覚が麻痺してしまう。

主権者の半分が選挙に行かず、

主権者の利益を根底から損ねる制度改変が決定され、実行されてしまうのだ。


事態を打開するには、主権者の4分の1、25%が覚醒し、

行動力を持つことが必要だ。

これさえ確保できれば、いつでも状況を完全転覆できる。

その端緒が、北海道、新潟、沖縄で顕在化した。

これをオールジャパンで展開すれば、事態は急変する。

2019年夏の参院選、そして、次の衆院総選挙で

これを必ず実現しなければならない。

安倍政治に反対する主権者が全体の25%集結すればよい。

これで、完全に自公と互角に渡り合える。


私たちに必要な政治は、

ハゲタカを肥え太らせる政治

でなない。

主権者国民の幸福を追求する政治である。

このことを主権者が正しく理解すれば、自公支持者は激減し、

反自公勢力が急増するだろう。

そして、その結果として政権奪還が必ず可能になる。

これを妨害してきたのが民進党である。

民進党内に二つの異なる政治勢力が存在するために、

この政党が主権者の支持、信頼を完全に失っているのだ。

これを是正しなければならない。

25%を超える主権者が覚醒し、

その覚醒した判断力で総選挙に臨むだけで、日本政治を刷新できるのだ。

これを確信した上で、必ず実行に移す。

間違いなく政権奪還が可能になることを愚直に訴えてゆかねばならない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK235] レイプ被害で手記 伊藤詩織氏「ブラックボックスに光を」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
 


レイプ被害で手記 伊藤詩織氏「ブラックボックスに光を」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217304
2017年11月13日 日刊ゲンダイ


  
   警察では「この業界で働けなくなる」と繰り返し聞かされた/(C)日刊ゲンダイ

 司法記者クラブで開いた衝撃の会見から5カ月。安倍首相と昵懇な間柄の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏から受けたレイプ被害を告発した女性ジャーナリストが手記「Black Box」(文芸春秋)を出版し、反響を呼んでいるジャーナリストの伊藤詩織氏。準強姦容疑で進められた捜査は、警視庁上層部の指示で逮捕目前に見送り。嫌疑不十分による不起訴処分に矮小化され、不服を申し立てた検察審査会の議決は不起訴相当だった。この国の司法制度は一体どうなってしまったのか。

■真相究明を求め民事訴訟を提起

  ――手記では事件に至る経緯から捜査過程を含む一連の流れを克明につづり、被害者支援制度の不備などにも言及しています。

 私が性暴力被害を受けたのは2015年4月でした。直面した捜査のあり方や司法制度、助けを求めた医療機関やホットラインをはじめとする被害者支援体制の問題などについての記録や調査、取材をもとにまとめたノンフィクションです。

  ――警察に訴えてから被害届の提出、告訴状の受理まで1カ月を要しました。

 密室での出来事だという理由で、捜査員や担当検事の口からは「ブラックボックス」という表現が何度も出てきました。「相手は有名で地位もある。この業界で働けなくなるかもしれない」とも繰り返し聞かされ、性犯罪としての捜査は難しいからと、被害届の提出も考え直すように言われました。

 この問題と2年以上向き合う中で、警察や検察に存在するたくさんのブラックボックスにも気づいたんです。個人的な経験を公に明かすことになりましたが、このブラックボックスに光を当て、箱を開くきっかけになることを願っています。

  ――9月に不起訴相当を決定した検察審の議決理由は「慎重に審査したが、検察官がした不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がない」と記されているだけでした。「慎重審査」の中身がサッパリ分かりません。

 検察審は申立人やその代理、証人を尋問することがあります。ですが、私も代理人弁護士も呼ばれることはなく、議決理由の説明もありませんでした。

 申し立ての際、特に注記を付けてお願いしたのが、ホテルの防犯カメラ映像についてです。会食後に乗車したタクシーから私が抱えられるように降ろされ、ホテルに引きずられていくシーンを静止画ではなく、動画で見てほしいと伝えたのですが、実際に証拠が動画で提出されたのかどうかさえ分かりません。こうした疑問点について検察審に質問状を送りましたが、検察審査会法26条(審理非公開)を根拠に回答をいただけませんでした。

  ――ゼロ回答だったんですか?

 唯一分かったのが、審査員の男女比と平均年齢です。男性7人、女性4人、平均50.45歳とのことでした。男女でとらえ方が異なる可能性のある事案にもかかわらず、審査員の男女比を半々に近づけていただけなかったことも非常に残念です。

  ――真相究明などを求め、山口氏を相手取って東京地裁に民事訴訟を起こしたそうですね。

 法廷で初めてお互いが事実関係を主張し、それをもとに第三者による公平公正な判断が下されることになります。提訴にあたって提出した資料は、検察審への申し立て資料とほとんど変わりはありません。

  ――民事訴訟提起を理由に、山口氏は「月刊Hanada」に全20ページに及ぶ反論手記を寄せました。伊藤さんが訴える「デートレイプドラッグを使用された可能性がある」「意思に反してホテルに連れていかれた」「意識不明の状態で性行為が行われた」といった点を含め、疑惑を全面否定しています。

「あえて伏せている」などと指摘された点は、会見や手記ですでに説明していることばかりでした。読み比べれば分かっていただけると思います。

  ――米ニューヨークでの2人の初対面の状況についてですが、伊藤さんは「学費を稼ぐためにアルバイトしていたピアノバー」としているのに対し、山口氏は手記で〈私があなたに初めて会った時、あなたはキャバクラ嬢でしたね〉と強調しています。

 手記に書いた通り、当時は学費の足しにするためにベビーシッターやピアノバーでアルバイトをしていました。山口氏と会ったのはピアノバーで、お酒が提供される場所ではありましたが、私は「ジャーナリズムを勉強している学生です」と話しましたし、その後も学生の立場でお会いしています。

 山口氏のほかにも、ネット上には私について韓国人だとか左翼だなどと、事実ではない書き込みをする人がいます。誰であろうと、どんな立場であろうと、性暴力の対象になっていいはずはありません。重要なのは、この事件に関して私も山口氏も認めている事実、捜査や証言で明らかになった客観的事実が9点あることです。

■私も山口氏も認める9つの事実

▼当時TBSワシントン支局長だった山口氏と私は、支局で働くために必要な就労ビザについて話し合うために会った

▼山口氏に会ったのは3回目で、2人きりで会ったのは初めてだった

▼そこに恋愛感情はなかった

▼私が「泥酔した」状態だと山口氏は認識していた

▼山口氏は投宿先ホテルに私を連れて行った

▼性行為があった

▼私の下着のDNA検査で、山口氏のものと過不足なく一致するY染色体が検出された

▼ホテルの防犯カメラ映像、タクシー運転手の証言などの証拠を集めて警察は逮捕状を請求、裁判所が発付した

▼逮捕当日、山口氏の帰国を待ち受けて成田空港に捜査員が詰める中、警視庁の中村格刑事部長(当時)の判断で逮捕状執行が止められた

 これだけの事実があっても、現在の日本の司法制度では起訴されませんでした。

  
   外国特派員協会の会見には100人超が詰めかけた(C)日刊ゲンダイ

個人的な話と考えるなら忘れた方が良かった

  ――逮捕見送りの判断をめぐり、中村氏に何度も取材を試みているそうですね。

 当初事件を担当した警視庁高輪署の捜査で集めた証拠などをもとに逮捕状が請求され、東京地裁から逮捕状が出されました。それが逮捕目前に中村氏の指示で執行が差し止められた。松本純国家公安委員長(当時)が国会で「警察署の捜査に関して警察本部が適正捜査の観点から指導を行うのは通常のこと。警視庁が告訴を受理し、法と証拠に基づき、必要な捜査を遂げた」と答弁していましたが、私にとっては全く不十分な説明でした。具体的な理由は判断を下した中村氏しか知り得ない。中村氏に何としてもお答えいただかなければならないと思い、何度も取材を申し入れていますが、いまだに何の回答も得られていません。

  ――司法記者クラブでの会見、手記出版に続き、外国特派員協会でも会見をされました。この5カ月で、世間の関心は高まっています。

 私が告発を決めた理由のひとつは、自分に起きた事実を大切な人に置き換えて考えたことです。妹や友人が同じ状況に置かれてしまったら、彼らはどういう道をたどるのか。私が胸の内にしまい込むことで、同じようなことが繰り返されるのはとても苦しい。それに、自分で真実にフタをしてしまえば、真実を伝えるジャーナリストとしては働けないと思ったんです。

 どんな時代でもどんなところでも起こり得ることで、遠い誰かの話ではないことを知ってもらいたい。捜査方法や司法制度を改め、社会の意識を変え、レイプ被害者への救済システムの整備が必要です。それを考えるきっかけをつくりたいんです。自分自身がこの問題を個人的な話と考えるのなら、忘れた方が良かったと思います。

(聞き手=本紙・坂本千晶)

▽いとう・しおり 1989年生まれ、28歳。高校時代に渡米、ホームステイを経験。米国の大学でジャーナリズムと写真を専攻し、15年に帰国後、フリーランスで活動。エコノミスト、アルジャジーラ、ロイター通信など、海外メディアを中心に映像ニュースやドキュメンタリーを発信。














http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 似た問題で3回受験OK牧場! 新設 加計学園獣医学部 最高峰の獣医学部(予備校?)はココですよ! 説明会での説明
加計学園獣医学部説明会

最大三日間
同じ試験場で
同じ時間帯で
出題傾向が比較的よく似た
入信問題にチャレンジできます
楽ですね効率的ですね
勉強を続けて一般入試でワンランク上の大学
あるいは国公立大学にチャレンジすることも可能です
#加計学園

既存の獣医学部を希望して力及ばなかった為の予備校として
当学園は新設いたしました。 ドヤ〜

獣医学部予備校に行政が土地の無償提供・建設費補助
・運営資金援助

安倍友て何かと優遇されるね、籠池氏は見せしめみたいに
なってるし。


ツイッターの声
・東大に匹敵するような最高ランクの大学という触れ込みはどこに吹っ飛んだのか?
・これが石破4条件を満たす獣医学部なの?
・「国家戦略特区で岩盤に穴をあけて作った夢の大学ですから、とりあえず絶対受かる入試を受けて入学金さえ入れてくれれば、翌年一般入試でワンランク上の大学や国公立大学にチャレンジすることも可能である」と丁寧に説明
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK235] なぜ、安倍晋三は、箸を持てないのか 
なぜ、安倍晋三は、箸を持てないのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c7793f924fc3fabfbb065fbcba809c9d
2017年11月13日 のんきに介護


適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんのツイート。













































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK235] Re: 日本の運命は,産業革命の進捗次第
日本の運命は,産業革命の進捗次第

本当の原因が分かり、解決できない現象は、この世の中にはありません。ところが、脳
と心の物理設計には、「結果を原因に倒置する経験回路(この神経回路で、動物は行動を修正し生命を維持しています)をもつため、目先だけを認識し、本当の根因が見えません。そのため、慌てて目の前に見える現象を原因だと錯覚し、間違った対処法をします。

1989年に破裂した日本のバブルは、十五年の間に、平均株価を五分の一に暴落させ、地価を十分の一にし、十大銀行を3行に収縮させ、多くの企業を倒産させて、やっと沈静化しました。沈静化させた最大の要因は、輸出の神風です。今回の世界バブルの崩壊では、輸出の神風は吹いてくれません。では、政府と企業はどうすればよいのでしょうか?

政府と企業が、信用恐慌から早期脱出するためのマニフェストは、次期産業革命へ大胆にシフトすることです。次期産業革命とは何でしょうか?

第一次産業革命は、蒸気機関の発明によって開始されました。そして、蒸気から石炭へ、石炭から石油へと動力の中心原料をかえながら、技術革新を拡大させました。最初は揚水や機織の動力でしたが、船・機関車・自動車・航空機と対象は拡大させました。

次期産業革命とは「原発・CO2を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、政府と大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗し遅延させています。

信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れているので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。


先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定してきた。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は発見されていない。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール,ハイブリッド,電気自動車等の排ガスを減少させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえない。

だが、家庭と工場の動力と車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2017年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。そして水素も酸素もリチウムも必要のない永久起電装置となる。

次期産業革命に早期シフトした国家は、CO2の発生を75%減らすことに成功すると同時に、世界の技術革新をリードし、全産業を活性化させることができます。又、次期産業革命に早期シフト企業は、大不況下でビジネスを飛躍できます。しかし遅延政策で,日本の経済は2007年の経済指数に戻ることはない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 古賀茂明「『米朝有事で最大30万人が死亡』を追及した東京新聞の望月記者を黙殺した菅官房長官」〈dot.〉 
古賀茂明「『米朝有事で最大30万人が死亡』を追及した東京新聞の望月記者を黙殺した菅官房長官」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171112-00000018-sasahi-pol
AERA dot. 11/13(月) 7:00配信


  
著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者...


 トランプ大統領訪日のお祭り騒ぎが終わった。しかし、一番肝心なことについて、私たち国民は何も情報を与えられなかった。

「一番肝心なこと」とは、「北朝鮮が言うことを聞かなかったら、米国先制攻撃するのかしないのか」ということだ。さらに、先制攻撃をした場合、「日本にどんな被害があり得るのか」についても何も知らされなかった。

 会見ではこれらについてほとんど質問もなく、結局、今に至ってもスルーされたままだ。

 北朝鮮との戦争になるケースは大きく分けて3つある。

 1つは、どちらが先かわからないが、偶発的な衝突が生じてそれが本格紛争につながるケース。

 2つ目が、北朝鮮が日米韓いずれかを攻撃して戦争が始まるケース。

 3つ目が、日米韓いずれかが北朝鮮に先制攻撃するケースだ。

 最初の2つは、こちらの明確な意図に関わらず戦争が始まるので、その時期を予測することはできないが、最後のケースは、こちらが決断することだから、予測可能だ。

 その明確な予兆としては、韓国にいる日本人や米国人に日米政府が国外退去勧告を行うことが挙げられる。まだそこまでは行っていないので、現時点でいきなり、日米韓が先制攻撃することはないということだろう。

 一方、報道では、韓国からの日本人の退避計画のシミュレーションが行われていると言われているので、そうであれば、意外と先制攻撃は近いのかもしれない。在韓米軍の家族にクリスマス休暇で米国に帰国するよう促す動きがあるというような情報が流れているのも気になるところだ。

■気になる小野寺防衛相発言

 日経新聞などの報道によると、富士山会合(国際関係や安全保障について日米の政府関係者や有識者が話し合う国際会議)で10月28日、小野寺五典防衛相は北朝鮮の核・ミサイル開発問題について次のように発言している。

『残された時間は長くない。今年の暮れから来年にかけて、北朝鮮の方針が変わらなければ緊張感を持って対応せねばならない時期になる』

『軍事的な衝突になった場合の備えを日米韓3カ国で議論する必要がある』

『トランプ氏の外交努力が成功裏にならなければ、私たちは緊張感をさらに増す』

『トランプ氏はすべての選択肢がテーブルの上にあると発言した』

 つまり、トランプ大統領の今回のアジア歴訪での外交努力の成果が挙がればよいけれども、それがうまく行かず(その可能性は高い)、北朝鮮の核・ミサイル開発が止まらなければ、軍事的衝突になる可能性がいよいよ高まっているということのようだ。

 そして、その時期は、早ければ年末から年明けにも訪れるかもしれないと言っているようにも取れる。つまり、今後数カ月で戦争の危機が一気に現実化する可能性があるということである。

■軍事侵攻は空爆や斬首作戦だけでなく地上侵攻も

 11月4日付の米紙ワシントン・ポストは以下のように報じた。

 『米国防総省幹部が米議員に宛てた書簡の内容として、北朝鮮が保有する全ての核兵器の保管場所を特定してそれらを掌握する、最も確実かつ唯一の方法は米軍による地上侵攻だと伝えた』

 『米国防総省の統合参謀部副部長のものとされる書簡は一方で、北朝鮮に地上侵攻した場合、同国に生物化学兵器を使用させることになるだろうと警告している』

 ここで注目すべきなのは、北朝鮮を攻撃する場合、空爆や斬首作戦などではなく、地上侵攻をしなければ、北朝鮮の核兵器を全て把握することはできないと国防総省が考えているということだ。仮に本格的地上戦になれば、戦闘期間も長期化し、米韓軍(日本が参戦すれば自衛隊も)に大変な被害が生じることを覚悟しなければならない。もちろん、民間人の被害も同様だ。

 仮に朝鮮半島で本格的な戦争になった場合の被害想定については、10月27日に発表された米議会調査局(Congressional Research Service)の報告書が、次のように述べている。

「たとえ北朝鮮が通常兵器しか使わなかったとしても……戦争開始から数日で、3万人から30万人が死亡すると推計される。」

 また、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院の北朝鮮監視プロジェクト「38ノース」のレポートによれば、北朝鮮が東京とソウルを核攻撃した場合、その攻撃の規模にもよるが、犠牲者の数は40〜200万人、攻撃が最大の効果を発揮した場合、その数は、130〜380万人に増える可能性があると分析している。(NEWSWEEK 日本版10月6日より)

 もちろん、こうした分析よりはるかに精緻な分析が米国国防総省などによって実施されていることは確実だ。日本政府も、そうした情報をもとに独自の試算を行っているだろう。

 そこでは、「100万人だから大変だ、それを1万人に抑えるにはどうしたらよいか」などというとんでもない議論が行われている可能性がある。

 上記の米議会調査局報告書でも、「金正恩政権が米国本土を狙える核兵器を取得することを可能にするリスクは、朝鮮半島地域の紛争に伴うリスクよりも大きい」という主張が紹介されている。アメリカがやられるくらいなら、東京やソウルの犠牲なんてたいしたことではないという意味だから、日本人にとっては、ふざけるなという話だ。

 しかし、感情的に怒るだけではだめだ。実は、この考え方は本質的なことを我々に教えてくれる。それは、この戦争は、北朝鮮とアメリカの戦争なのであって、韓国と北朝鮮、ましてや、日本と北朝鮮の戦争ではないということだ。

 繰り返し言おう。日本を守るためなのではなく、アメリカを守るための戦争。それ以外の何物でもないのだ。

■望月記者の追及にも口を割らない菅官房長官

 以上述べた通り、アメリカの安全を守るために、北朝鮮を先制攻撃する事態が近づいている。そして、そのような事態になった場合のシミュレーションが行われていて、甚大な被害が予測されている。

 しかし、米国よりはるかに大きな被害を受ける日本では全くと言ってよいほど、この問題について表立った議論がなされていない。マスコミも連日北朝鮮問題を報じているのに、この問題だけは徹底的に避けている。

 そんな状況で、唯一この問題を真剣に追及しているのが、東京新聞の望月衣塑子記者だ。望月氏は、11月6日の菅義偉官房長官会見でかなり突っ込んだやり取りを展開した。概要を紹介しよう。 

望月:(小野寺防衛相発言などを引用して、)北朝鮮の核・ICBM開発の今の状況が続く限りは、年末から年明けにかけて、一定の軍事的行動も含めた判断をするという考えを持っているのか。

菅:政権は北朝鮮に圧力をかけて政策を変えて行きたい。それが基本的な考え方だ。それと同時に、ありとあらゆる可能性に備えて、国民の皆さんの命と平和を守る、確保するというのが政権の責務だ。

望月:状況によっては、限定的な攻撃ということも各国との協議の中で考えうるという理解で良いのか。

菅:我が国の立場は今私が申しあげたとおりである。

望月:アメリカの議会調査局が最近、朝鮮戦争有事の際に核攻撃なしでも最大30万人が死亡すると予測した報告書をまとめている。朝鮮戦争が起きた時に日本の市民がどれくらい巻き添えになるか、邦人退避はどれくらいの規模でやるのかなど、たぶん、試算されていると想定するが、これを国民に対して、国会の場などで公表するつもりはあるのか。

菅:米国のことに政府の立場でコメントすることは控えたい。

 いずれにしても、仮定については(仮定の質問については)、コメントは控える。

望月:米国議会のことはともかく、日本について、試算をしていると思うが、どれくらいの被害が出て、どのような退避・避難計画とすべきかということを政府として公表するのか。

菅:国民の安全安心確保は政府の最大の責務。そういう立場にしっかり対応します。仮定のことにはコメントを控える。

 望月記者はさすがだ。全体わずか11分で終わった会見の中で、合計4問も聞いている。しかし、菅長官は最後まで、「何があっても答えない」という態度に終始した。

 これほど緊迫した状況でも、一切情報を国民に提供しない政府。しかし、よく考えると、菅長官は「先制攻撃」を否定していない。また、「被害シミュレーション」についても存在しないとは言っていない。つまり、先制攻撃の可能性を認め、シミュレーションの存在も認めているのと同じだととることもできる。

 菅長官がこうした対応に終始するのは、先制攻撃の可能性を認めて、さらに被害想定を公表すれば、その大きさに驚いて、一気に国民の反戦ムードが高まるということがわっているからだと思われる。

■トランプ「武士の国発言」の本当の意味とは?

 こうした中、11月5日にトランプ大統領の「武士の国」発言が報道された。東京新聞が引用したワシントン発共同の記事によれば、北朝鮮が8〜9月に日本列島上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、日本が破壊措置を取らなかったことについて、トランプ米大統領が東南アジア諸国の複数の首脳に「迎撃するべきだった」「武士の国なのに理解できない」などと、不満を口にしていたということだ。

 日本が上空を通過する北のミサイルを迎撃すれば、北朝鮮に対する武力行使になり、それをきっかけに北朝鮮が日本に反撃することになるだろう。そうなれば、米国は「日本を守るための自衛戦争だ」と称して堂々と北朝鮮を攻撃できる。これで、国際的な批判はかなり抑えることができるし、米朝戦争に反対する韓国も批判しにくくなるだろう。

 しかし、トランプ大統領の思惑はそれだけにとどまらないと見るべきだ。

「日本のための戦争」だということにできれば、米軍よりも、まず、日本の自衛隊を最前線に送るべきだということになる。前述した大規模な地上侵攻のケースでは多大な犠牲が予想されるが、米国兵に代わって日本の自衛隊員が死んでくれれば、米国にとって好都合だ。特に、国内で支持率低下に喘いでいるトランプ大統領にとっては、大きな助けになるだろう。

「日本のための戦争」は、さらに大きなツケを日本にもたらす。戦争費用は「日本持ち」ということになるのは必至だ。武器を買うだけでは済まない。米軍のあらゆる戦争費用まで日本に持たせようということなのだ。

 アメリカ・ファーストのトランプ大統領ならそれくらい考えるのはむしろ当たり前だと考えるべきだろう。

■安倍総理の暴走を怖れる韓国

 こうした一連の日米首脳の動きを見て、韓国の国民の間では、トランプ大統領の掌の上で踊らされる安倍総理というイメージとトランプと共謀して韓国に無断で戦争を始めようとしている安倍総理という2つのイメージが広がっているようだ。
どちらにしても、安倍総理は、韓国にとって、トランプ大統領と同じかそれ以上に「危ない」存在だということになる。

 こんな危ない日米両国と一心同体などという選択肢は、韓国にとっては採りえない。

 韓国が、日米から見れば、理不尽にも中国になびいているように見えるのも、単に中国の経済力に擦り寄っているということだけでなく、こうした懸念がなせる業だと見た方が良いのではないだろうか。その意味で、韓国が、韓米日安保協力を3カ国軍事同盟に発展させないと言っているのも、単なる反日の世論対策ではなく、日米の危険な火遊びに対する牽制だと理解すべきだろう。

 日本の嫌韓の人たちの間では、対米、対中のバランスをとりながら立ち回る韓国を馬鹿にしたり憐れむような空気があるが、実は韓国には小国としてのギリギリの知恵がある。現に、米国や日本がいくら怒ったとしても、日米に韓国を見捨てる動きはない。そこを見透かした動きとなっているようにも見えるのだ。

 日本と韓国は、米朝戦争によって、米国よりもはるかに大きな被害を受けるという意味で共通の立場にある。むしろ、日韓がトランプ大統領の暴走を止めて、米国の戦争に巻き込まれないようにする作戦を共同で考えることができると思うのだが。
安倍総理にそんなことを言っても、無駄なことかもしれないが……。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自民党政権のルールを完全無視した安倍首相! 
自民党政権のルールを完全無視した安倍首相!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_72.html
2017/11/13 08:35 半歩前へ


▼自民党政権のルールを完全無視した安倍首相!


 ここまでやっているとは知らなかった。志位和夫のツイートで初めて知った。マスコミはなぜ、こんな「いびつな歓迎」を書かないのか?

 国賓として海外の要人を招くというのは「国」として招くのだ。だから過去の自民党は国民の代表である与野党の党首を同席させた。当然の処遇である。

 それを安倍晋三はやめたというのだ。先輩の歴代首相が踏襲したやり方を廃棄したというのである。慣習やルールを無視して「やりたい放題」である。これでは国家が持たない。  (敬称略)

**********************

 かつての自民党政権は、外国首脳来日のさいの首相主催の晩餐会に、野党党首も招待し、超党派でもてなしたものだった。私も招待があったときは必ず参加した。米国のブッシュ大統領と挨拶、ツーショットの写真を撮ったこともある。それが安倍政権になって一切なくなった。これも見直した方がよいと思う。(志位和夫)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 野党でも与党でもない「ゆ」党が増える政界/政界地獄耳
野党でも与党でもない「ゆ」党が増える政界/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711130000188.html
2017年11月13日9時29分 日刊スポーツ


 ★各党の人事も出そろい、衆院も落ち着きだした。自民党283、立憲民主党・市民クラブ54、希望の党・無所属クラブ51、公明党29、無所属の会13、日本共産党12、日本維新の会11、自由党2、社会民主党・市民連合2、無所属8の構成だ。政界関係者が言う。「もう少し議員の構成は移籍や離脱が繰り返されるかもしれない。希望の党や参院の民進党からの動きがあるかもしれないし、野党は場合によっては大きなうねりが年末から来年にかけて起こるかもしれない」。

 ★確かに野党は分裂したことで最大会派が立憲民主党の54でしかない。野党が巨大与党に立ち向かうにはこのままでは太刀打ちできない。何らかの動きがあるのではないかと想定するのは当然だし、野党同士が野党第1党を狙っているようでは万年野党が常態化し、与党に戦いを挑むという国民が望む構図にはなりにくい。しかし昨今、与野党の関係が変わってきていることも無視できない。

 ★与党関係者が言う。「今、与党は十分な議席を持っているので、野党との協調は不要だが、法案を強行採決させても野党の賛成があれば、その強引さも薄れる。そしてなんといっても憲法改正の発議での野党の賛同は強い味方になる」。今政界で話題なのは日本維新の会の政党としての生き方だ。野党の枠組みには入れてもらえず政界でいう与党と野党の間、「ゆ」党の位置づけだ。党としては「与野党に是々非々だ」ということになるが、野党は自民党の補完勢力とみている。この「ゆ」党がこれから増えるのではないか。希望の党は党代表が玉木雄一郎になって保守色を強め、一部こぼれるかもしれないが「ゆ」党を目指す可能性が高く、参院の民進党も党代表・大塚耕平が希望との同調を示唆している。「ゆ」党が増えれば野党の勢力はなお減少する。わがままな自民党の2軍もいざという時に協力してくれれば役に立つということだ。政界は「ゆ」党の拡大がポイントになる。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK235] どちらにしても天皇陛下に非礼だった天皇・トランプ会見  天木直人
どちらにしても天皇陛下に非礼だった天皇・トランプ会見
http://kenpo9.com/archives/2843
2017-11-13 天木直人のブログ


 なぜ安倍首相はトランプ大統領を国賓にしなかったのか。

 メディアがその理由を書かない中で、私は、それは宮内庁が反対したからだと推測した。

 ただでさえ平和についての考え方がトランプ大統領と天皇陛下では違う。

 そんなトランプ大統領を国賓にして、天皇陛下への公式謁見や晩さん会を天皇陛下にさせるのは、忍び難い。

 そう慮って宮内庁は国賓を拒み、安倍首相が譲歩したのだと思った。

 しかし、トランプ大統領が横田基地からゴルフ場に直行したのを見て思い直した。

 国賓にすれば真っ先に歓迎式典を行わなくてはいけない。

 ゴルフ場直行というわけにはいかなくなる。

 つまり安倍首相はゴルフを最優先するために国賓を避けた、それに違いない、と思い直した。

 ところが、きょう発売の週刊大衆(11月27日号)が書いた。

 国賓にしたくないという申し入れは、実は米国政府の方からあったのだと。

 その理由は、トランプ大統領といえども天皇陛下の存在は格別であり、オバマ大統領が深々とお辞儀したことが米国以内で叩かれたことを考えて、フランクな態度が取れるようにしたのだと。

 これが本当の理由かどうかはわからない。

 しかし、なるほどと思わせるに十分な理由ではある。

 それならばなおさらだ。

 安倍首相はトランプ大統領を天皇陛下に会わせるべきではなかったのだ。

 やはり安倍首相は天皇陛下のお気持ちよりトランプ大統領の意向を優先させたのである。

 どこまで行っても天皇陛下に非礼をはたらく安倍首相である(了)



トランプ大統領夫妻 両陛下と初の面会
http://www.news24.jp/articles/2017/11/06/07377183.html
2017年11月6日 11:55 NNN



 日本訪問2日目のアメリカのトランプ大統領は6日午後、注目の安倍首相との首脳会談を行う。それに先立ち、先ほど天皇皇后両陛下に初めて面会した。

 午前11時、天皇皇后両陛下と面会するトランプ大統領夫妻を乗せた車列が皇居に到着した。

 御所の車寄せでは、天皇皇后両陛下が出迎えられた。車から降りたトランプ大統領は、メラニア夫人と共ににこやかに両陛下と握手して中に入った。そして御所の小広間で、天皇陛下とトランプ大統領、皇后さまとメラニア夫人がそれぞれ隣同士になり、30分ほど懇談した。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK235] トランプ大統領は、金正恩党委員長との「米朝和平」路線に転換、「安倍晋三首相は、ダメだ」と最悪最低評価を下した(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6d9894748a12671cc81d74be96205d16
2017年11月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米ドナルド・トランプ大統領は11月12日のツイッターで、「私が彼を『ちびやデブ』と言わないならば、彼も私を『老いぼれ』とは侮辱しないだろう」と書き込み、「よし、彼と友人になるように頑張ってみよう。いつかは実現するかも知れない!」とも書いた。これは、「米朝和平」(日中和平)に向けて水面下で動き出しており、安倍晋三首相が梯子を外されて見放され、完全に孤立していることを意味している。ベトナム中部ダナンで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)での「TPP11」は、事実上、失敗に終わり、トランプ大統領は、「安倍晋三首相は、ダメだ」という最悪評価を下したという。天皇陛下にごく近い筋の情報によると、報告を受けたヘンリ―・アルフレッド・キッシンジャー博士は、「安倍晋三政権から小沢一郎政権への交代を望む」とトランプ大統領に「指南」し、「安倍晋三首相退陣の動きは、2018年2月末ごろから始まるだろう」と予測しているという。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍内閣は「戦時内閣」になるとの指摘も。戦闘モードの安倍政権、日米の軍事訓練もエスカレート。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26171078/
2017-11-13 05:38

【JRAのエリ女は、惜しいレースが続いていたモズカッチャンwithMデムーロが勝利。(*^^)v祝
 昨日は仕事で結局、馬券が買えず。でも、予想段階で2着のクロノミアwith和田を外していたので却ってラッキーだった。(モズカッチャンってデビュー2連勝は和田が乗ってたんだよね。^^;> 今年の3歳牝馬は実力伯仲しているので、来季以降が楽しみだ。"^_^"

 フィギュア女子のコストナー(伊)。もう30歳なのに、昨日もNHK杯2位に。ジャンプでそう点数は稼げないけど、他の技術や美しいスケーティングには、うっとりさせられてしまうです。今後、冬季五輪に出たら4度目(初回は05年、18歳で地元トリノ五輪に出場)。活躍を期待している。o(^-^)o】

* * * * *

 先週から、(ずっとだけど、特に先週からヒドい?)mewにとってイヤ〜なニュースが続いている。(ーー) 

 皆さんが、どれだけ興味があるのかわからないのだけど。安倍政権が、これまでの政権が控えて来た他国と共同の軍事演習をどんどん行なっているからだ。(-"-)
 
 政府関係者は「日米の強い結束」を示すことにつながると言っているのだが。ウラを返せば、もし米国が北朝鮮とやり合った場合、日本も一心同体の立場だと見られて、攻撃される可能性が大きくなるわけで。
 mewは、今後、日米共同の軍事演習がエスカレートすることを懸念している。_(。。)_

<日本の国民は、日本が戦争をしてもいいの?仕方ないと思っているの?それとも、こういうニュースに関心がないの?・・・わかんねぇ〜。(>_<)>

 安倍ブレーンの八木秀次氏は、「安倍政権『戦時内閣』となる可能性」があると指摘。どうやら安倍首相&超保守仲間たちは、戦闘になるのを楽しみにしている部分があるようだ。(`´)

* * * * *

 まずは、日米+αの共同軍事訓練の話を・・・。
 
 トランプ大統領がアジアを歴訪している中、米軍は何と空母3隻を日本海に集めて、10年ぶりに共同訓練を行なった。(@@)
 12日には、何と海上自衛隊もこの訓練に参加。米軍は爆撃機も使用し、北朝鮮への攻撃を想定した本格的な訓練だったようだ。(-"-) 

『米空母3隻 異例の演習 日本海で開始

アジア歴訪中のアメリカのトランプ大統領が、北朝鮮への圧力の強化を各国に訴える中、アメリカ軍は日本海で空母3隻を投入した異例の演習を開始し、北朝鮮へのけん制を強めています。
アメリカ軍は空母「ロナルド・レーガン」と「セオドア・ルーズベルト」、それに「ニミッツ」の3隻を中心とする艦隊を日本海に展開させ、11日から4日間の日程で演習を開始しました。

空母3隻を投入した演習は、西太平洋では2007年以来10年ぶりで、アメリカ軍の高官は「かなり異例だ」としています。演習では、艦隊を敵の攻撃から防御するための空中戦や監視・補給活動などの訓練を行って、空母3隻の艦隊の間の連携などを確認することになっています。(NHK17年11月11日)』

『海自艦と米3空母、日本海で共同訓練 韓国は参加見送り

 海上自衛隊と米海軍の原子力空母3隻の艦隊が12日午前、日本海で共同訓練を始めた。防衛省によると、海自の艦艇が日本海で米空母3隻と同時に共同訓練をするのは初めてとされる。6日の日米首脳会談で、軍事的挑発を続ける北朝鮮に対して「最大限の圧力をかける局面」との認識で一致したことを受け、「日米の強い結束」を演出する訓練となった。

 海自側から訓練に参加しているのは護衛艦「いなづま」「まきなみ」「いせ」の3隻。米側はロナルド・レーガン、ニミッツ、セオドア・ルーズベルトの空母3隻や駆逐艦など10数隻。日米の艦艇間で通信したり陣形を組みながら航行したりする訓練を実施したという。

 日本政府関係者によると、日米両政府は3隻の空母が日本海に集結するタイミングをとらえ、韓国も含めた3カ国の共同訓練を検討したが、韓国側との調整がつかず見送ったという。(朝日新聞17年11月12日)』

<韓国軍は個別で参加したとの情報も。日韓関係が悪化していることから、日米韓の共同訓練をすぐ行なうのは難しいらしい。^^;>

* * * * *

 日米軍はインドとも共同訓練を行なっている。(@@)

『北朝鮮に対する警戒活動に当たっている米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」と海上自衛隊の護衛艦が3〜6日、日本海でインド海軍の艦艇と共同訓練を行ったことがわかった。

 北朝鮮を念頭に置いた日本海での訓練に、日米韓以外の国が参加するのは初めて。トランプ米大統領の来日に合わせ、国際社会が連携して北朝鮮問題に対処する姿勢を示す狙いがあったとみられる。

 関係者によると、訓練では、3か国の艦艇が航行しながら、通信したり陣形を変えたりする手順を確認した。インドの艦艇は10月下旬、極東ウラジオストクでロシア軍との合同演習を実施し、その帰路だった。(読売新聞17年11月7日)』

* * * * *

 こちらは陸自単独だが。明らかにどこかに上陸し、攻撃する訓練も、堂々と行なうようになっている。<たぶん尖閣や離党防衛のためって言うだろうけど。それだけではあるまい。(・・)>

『陸自、火力誘導員の訓練を公開

 陸上自衛隊は12日、敵の位置を探り、味方の砲撃や爆撃をサポートする統合火力誘導員を育てる「統合火力教育センター」(静岡県小山町)での訓練の様子を報道陣に公開した。
 火力誘導員は敵に占拠された離島などへ乗り込み、敵の位置を観測して味方の護衛艦や戦闘機に知らせ、精密な艦砲射撃や爆撃を支援する役割を担う。同センターは10月に開設され、第一期生として約20人の隊員がシミュレーターなどによる訓練を受けている。

 この日、公開されたシミュレーターの訓練では、大型スクリーンや隊員がのぞく模擬眼鏡(望遠鏡)に、実際の戦場を模した映像が映し出された。隊員は模擬眼鏡で敵車両の位置を観測し、通信機で連絡。これに基づき、仮想の護衛艦や迫撃砲の“砲撃”が行われた。隊員は映し出された着弾地点をもとに修正した座標を連絡し、最後に一斉射撃で敵を撃破する流れを訓練した。(産経新聞17年11月12日)』

 で、日本が戦闘モードになりつつあることを、心のどこかで喜んでいる安倍ブレーンは(某新聞も?)、ついウキウキしてか、安倍内閣は「戦時内閣」になる可能性があるとか書いてしまうのである。それも、衆院選の圧勝=国民の支持によって。(@@)

『与党→安倍政権「戦時内閣」となる可能性 野党→希望・民進の分裂劇「お気楽な喜劇」 八木秀次

 解散・衆院選を経て1日、第4次安倍晋三内閣が発足した。閣僚は安倍首相自ら「仕事人内閣」と称した第3次安倍第3次改造内閣の陣容を継承した。閣僚には文字通り「仕事人」として内外の困難な課題に取り組むことを期待している。(夕刊フジ)

 この内閣は「戦時内閣」となる可能性がある。来年年明けとも言われる米軍による北朝鮮への空爆は、わが国も人ごとではない。北朝鮮の核搭載ミサイルは日本にも向けられている。その脅威を取り除く措置を米軍が取るに当たり、外野から眺めているわけにはいかない。

 米国の同盟国として、どのような措置が取れるのか。場合によっては、わが国の尊い人命が犠牲になることも考えられる。政府にはこれまでにない緊張感が求められている。

 衆院選は与党大勝となったが、衆院の解散については、その「大義」が問われた。野党や一部メディアは「森友・加計疑惑隠し」と騒いだが、大局を見ない者の発想でしかない。

 安倍首相にとっても衆院解散は賭けだった。結果、議席減とはならなかったが、当初は大幅な議席減も覚悟していたはずだ。選挙の勝敗ラインを「与党で過半数」と述べたのは正直な気持ちだったろう。だが、大幅に議席を減らしてでも衆院選に打って出る「大義」があった。

 安倍首相は「国難突破解散」と銘打ったが、まさに「国難」に対応し、突破するための選挙だった。解散表明の会見では多くを語らなかったが、「国難」とは明らかに北朝鮮有事を指している。これに対応できるのは自分たちしかない。森友だの加計だのと騒いだり、安保法制を「戦争法」と批判することしか能のない野党には対応不可能だ。

 内閣支持率は下がったが、衆院選で国民の信任を得て政権基盤を固め、そのうえでこの国難に対応する。そういった思いだったろう。野党や一部メディアは「政治空白をつくるな」と批判したが、むしろ政権基盤を強固にすることが解散・衆院選の目的だった。

 そして、安倍首相は「賭け」に勝った。今後4年間の信任を得たことで、腰を落ち着けて国難に対応できる。衆院選での大勝が確実になった際にも首相が笑顔を見せなかったのは、これから立ち向かわなければならない「国難」の困難さを思っての緊張感の表れだったろう。

 これは政権を担う者のみに課せられた苦悩だろう。それを思うと、希望の党の結党や、民進党の分裂劇は「お気楽な喜劇」でしかない。衆院選の結果を見て、国民は賢明な判断をしたと、つくづく思う。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、思想史、国家論、人権論。第2回正論新風賞受賞。高崎経済大学教授などを経て現在、麗澤大学教授。教育再生実行会議委員、法制審議会民法(相続関係)部会委員、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長など。著書に『憲法改正がなぜ必要か』(PHPパブリッシング)、『公教育再生』(PHP研究所)など多数。(産経新聞17年11月9日)』

* * * * *

 もし安倍自民党が、衆院選で過半数割れしていたらorせめて数十議席は減っていたとしたら、果たして安倍首相は、選挙のあとすぐに、ここまで大胆に米国との軍事演習や武器購入計画を進めることができただろうか?
 安倍ブレーンや超保守仲間たちは、ここまで強気なことが言えただろうか?(・・)

 それを思うと、野党の衆院選の戦い方、とりわけ前原誠司氏の民進党潰しに引っかかってしまったことが悔やまれてならないのだが。今からでも何とか国民の戦争反対への思いを喚起できないものかと苦悩しているmewなのだった。 (ノ_-。)
  
 THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK235] 政治家は政治活動によって評価されるべきで、「不倫」疑惑で大騒ぎするのは如何なものか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6529.html
2017/11/13 11:42

 出先のテレビが昼の帯番組を放映していたが、登場した落語家が語気鋭く「国民が不倫関係にあるとされる弁護士を秘書に任命するとは政治家としていかがなものか」と批判していた。落語家が寄席で噺をしなくて、テレビでコメンテータを務めるとは驚きだ。

 しかし昨今では落語家や漫才師やアイドルがテレビ番組のMCを務めたりするのが流行りのようだから、言論界はごちゃ混ぜの寄せ鍋のようになったかのようだ。そういえば噺家や漫才師が登場してテレビで楽屋話を延々と披露するのが番組として成立しているというのだから、テレビ製作者の手抜きも極まったというしかない。

 さて、政治家の不倫疑惑騒動だが、それを大のオトナがテレビで取り上げ眉を顰めて楽しく批判しあって恥ずかしくないのだろうか。政治家が政治活動で不正を働いたのではないかという疑惑なら徹底追及すべきだ。それは重大な国民の税の使途に関わる問題だからだ。

 政治家の不倫疑惑は政治家と当事者の家族の問題であっても、国家や国民や社会の問題とは言い難い。だが、総理大臣が官邸という密室で「国家戦略特区」という免罪符を法律で担保して、仲間や友人と利権獲得ごっこを演じていたとすれば由々しき問題だ。それを延々と追及してでも疑惑の白黒をつける必要はある。既に済んだかのようにテレビで「モリ、カケ」疑惑を一言も触れないのは如何なものだろうか。

 トランプ氏がやって来る前からマスメディアは大騒ぎしていたが、その成果と安倍氏が爆買いさせられた軍備に関して、マスメディアが子細に報じないのはなぜだろうか。たとえば日本が数隻配備しているイージス艦でも、日本のそれは一隻1500億円だが、米国のそれは一隻900億円で韓国のそれは一隻800億円という価格だという問題を日本のマスメディアが報じたことがあっただろうか。

 しかもイージスシステムが日本のミサイル防衛に殆ど効果がなく、それは米国本土向けのICBMを早期に把握するためのものでしかないという。一体、自衛隊は何処の国のために膨大な国民の税金を米国の産軍共同体に垂れ流しているのだろうか。

 馬鹿な国民が安倍自公政権を支持して若者を海外の戦場へ送ろうとしている。本当に日本国民は安倍自己伊政権の御用世論誘導マスメディアによって情報操作されている、という現実にすら気付いていない。

 物事の本質から視線を逸らすために「女のスキャンダル」に政治家を矮小化して、下世話の人情噺すら満足に出来ない噺家にコメンテータをさせる、という安直な批評を垂れ流している。かつて評論家がテレビは「一億総白地化をもたらす」と警告したが、まさしくその通りの国家に日本はなったようだ。安倍自公政権の支持率が過半数あるとは。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 米国ポケットと日米深化<本澤二郎の「日本の風景」(2795)<けた外れの暴利・軍需産業> <戦争国家のアメリカ健在>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52192231.html
2017年11月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<けた外れの暴利・軍需産業>
 一連のトランプのアジア歴訪は、米史上最低の大統領が、その実、死の商人となって、日韓両国に莫大な武器弾薬を売り込んだことである。それに世界でただ一人、トランプのポチとなった安倍晋三は、二つ返事でワシントンのポケットの役割を果たし、平和国民に強い衝撃を与えている。米軍需産業は、けた外れの暴利を手にして、狂乱している。中東の次は東アジアに原子力空母艦隊を派遣して、北朝鮮のさらなる暴走・暴発に期待をかけている。狂った東アジアのリーダーが手玉に取られる、おぞましい21世紀なのか。


<戦争国家のアメリカ健在>
 ワシントンのポケットが、日本の新聞テレビが吹聴する日米同盟の深化なのだ。主権者・国民を騙すことに専念している日本のメディアというのも、実に恐ろしいことである。

 アメリカの花形産業だった車・ビッグ3は、世界的に影が薄い。トランプは「日本では1台も米車が売れない」とぼやいたが、それは当たり前である。貧困化した日本列島で走る車の主役は、軽自動車ばかりである。
 いま1000CCほどのSUZUKIスイフト中古に乗っている筆者は、次は軽自動車にしようと考えている。経済的理由と便利さゆえである。地方の主力車は軽自動車である。トランプのアメリカは、日本研究が不足している。都心では車を持てない。それでいて、トランプのアメリカは、相変わらず米傀儡政権の安倍を利用して、日本をポケット代わりに使っている。漫画である。
 日本会議(神社本庁)と創価学会の、かくかくたる実績は、いずれ総括される運命にある。

 言及するまでもない。アメリカの産業は、唯一軍需産業、産軍複合体が支配する帝国主義国家である。「戦争で生きる悪魔の国家」と呼んでもいいかもしれない。ここに民主主義は存在しない。平和主義は小さくて、力にならない。我々が知るまぶしい正義のアメリカ・1945年当時のアメリカの理想は消滅してない。

<ウォール街の熱気と崩壊する日本の福祉>
 常に戦争で空前の暴利を手にするアメリカは、金融の街・ウォール街が人類に証拠を見せてくれる。ボーイング社がその象徴である。
 「中国が旅客機300機購入するという話題だけでもすごい。しかし、ボーイングの主力は戦闘機だ。F18ホーネットや問題のオスプレイを生産している。ボーイング株は、ここにきて72%も上昇している」と軍事専門家は驚いている。
 この人物は「今の米国を動かしている勢力は、産軍体制と金融機関が一体となって、荒稼ぎをしている」と分析している。
 「日本が42機、韓国が40機も購入するF35ステルス戦闘機は、ロッキードマーティン。当たらない迎撃ミサイルで知られるイージス・アショアも生産、日本が2基も購入する。グラマンも当たらないミサイル生産会社。戦争で潤う、アメリカ経済を象徴する今回のトランプのアジア歴訪であったと総括できる」

 武器は戦争のためである。平和のためでは断じてない。トランプは、まんまと東アジアに強力な地雷を敷設したことになる。
 日本は、ただでさえ金がない、貧困へと落ち込んでいる、しわ寄せは福祉や教育・医療へと向かうことになる。

<日米同盟深化で4島返還なし>
 いまの世界で、トランプのポチは安倍晋三ただ一人である。そのことを宣伝する読売やNHKなどの日本の言論機関は、その結果、北方4島返還は遠のくどころか、不可能になってしまったことを解説しない。
 安倍・自公内閣の罪は、本当に重い。そのことを自民党も公明党も理解していない。あわてて軌道修正をポーズとして試みる公明党の集会に、相変わらず安倍の腰ぎんちゃく・太田ショウコウがふんぞり返っている映像がネットに登場して、国民の顰蹙を買っている。
 2014年4月28日に、やくざ浜名に脅迫殺害された悲劇の戦争遺児の怒りの告発、それは「戦争屋・太田は裏切り者」との断罪だったが、まだ信濃町で決着をつけてはいない。
 清和会OBは「昨日の新聞報道によると、ロシアのプーチンは、会見で日本との平和条約は、今後1年の様子をしっかりと見たい、と言明していた。平和条約へと進まないと、領土の返還はあり得ない。それは、日米同盟の希薄化が前提という意味だ。同盟深化で、ロシアは領土返還はしない、ということだ。アメリカのポチを続行する限り、領土返還はない」といって悔しがっている。

<米中首脳は北の非核化で手打ち、ロシアは?>
 北朝鮮の核保有を米国も中国も受け入れない。これが米中首脳会談ではっきりしたことの政治的意味は深い。
 「米朝戦争は起きない。起こさない。しかし、核保有はNO。北の核はロシアの技術・技術者の存在にある。ロシアがカギを握っている。ロシアをどう説得するのか。プーチンの判断は、4島返還とも絡んでいる。まだ決着は簡単ではない。その間、東アジアは軍拡という嵐と関係国の福祉低下、特に日本の福祉落下が気になる」ということなのか。

<試練のアジアの知恵>
 外交の意味が問われている。心臓とトランプに外交はない。貧国化へと突入している日本で何が起きるのか。男尊女卑・低い女性の地位、レイプされても声を出せない女性が大半の日本。跋扈する財閥と極右勢力。「安倍を1日も早く打倒させる以外にない」とは清和会OBに怒りの指摘である。呪われたように福島の放射能が舞う列島。
 知り合いから「福島土産」が届いたばかりである。悲しいかな、たじろいでしまった。他方で、武器生産で熱気のアメリカを、どうみるのか。アジアの知恵を働かせて、まずは安倍とトランプを、民主的手段ではじき出すしかないのかもしれない。

2017年11月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK235] このままではお言葉に誰も答えないまま今上天皇は退位される  天木直人
このままではお言葉に誰も答えないまま今上天皇は退位される
http://kenpo9.com/archives/2845
2017-11-13 天木直人のブログ


 11月11日の日経新聞が「平成の30年」という一大特集記事を掲載していた。

 副題である「神聖から象徴へ 天皇の在り方探る旅」が示す通り、その特集記事のテーマは象徴天皇の公務とは何かである。

 私がその特集記事で驚いたのは、昭和天皇が崩御された29年前の法学雑誌「ジュリスト」で、「象徴天皇制の今後の課題」について芦部信喜・佐藤巧という憲法学の二大泰斗が対談していたことだ。

 すでにその時から大問題であったのだ。

 その対談の中で佐藤巧氏が次のように発言していたという。

 「新天皇(今上天皇)は何をよりどころにして象徴的機能を果たすことができるだろうか」と。

 その問いかけの意味するところを日経新聞のその記事はこう書いている。

 「・・・多くの国民が、激動の昭和を天皇とともに歩み、苦楽を共にしてきた。が、『新しい天皇には、そのような共有感があるだろうか。それに代わるものを何に求められるだろうか』と問いかけた」と。

 これほど無責任で、今上天皇にとって酷な言葉はない。

 現行憲法とその主要な部分である象徴天皇制の成立過程を、一番よく知っている憲法学者の一人が佐藤功氏だ。

 その佐藤氏さえもが、象徴天皇の公務とは何かについて答えられないのだ。

 答えられないままに新天皇にそれを丸投げし、しかも、「新天皇は何をよりどころにして象徴的機能を果たすことができるだろう」と、まるで人ごとのように突き放している。

 同じあやまりをくり返してはいけない。

 皇太子にだけは自分の苦しみを引き継がせたくはない。

 日本の政治家や憲法学者、何よりも国民に、その答えを出してもらいたい。

 そう訴えられたのが8月8日に天皇陛下が発せられたあのお言葉だったのだ。

 この日経の特集記事は次の言葉で締めくくられている。

 「・・・天皇陛下の退位に関する有識者会議」では、象徴にふさわしい公務を巡って意見が割れ、見解は集約されなかった。陛下が問いかけた象徴天皇の在り方を巡る議論は、放置されたままだ」

 来年はいよいよ今上天皇の最後の一年に入る。

 毎日のように天皇退位の特集記事が組まれるだろう。

 そして象徴天皇の公務とは何かがその都度問われる事になるだろう。

 しかし、このままでは誰もお言葉に答えを出せないまま今上天皇は退位される事になるだろう。

 誰かが答えを出さなければいけない。

 私の答えは、今上天皇の退位の前に、憲法9条を国是とする政党をこの国の政治の中に誕生させることである(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 北朝鮮への圧力の先に「東京被爆」の可能性 その被害規模は…〈AERA〉 :戦争板リンク
北朝鮮への圧力の先に「東京被爆」の可能性 その被害規模は…〈AERA〉

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/331.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 立憲民主党の枝野幸男代表が名古屋で街頭演説!大勢の聴衆が集まる!質問時間見直しを批判「まさに身勝手そのものではないか!」



立憲民主党の枝野幸男代表が名古屋で街頭演説!大勢の聴衆が集まる!質問時間見直しを批判
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18969.html
2017.11.13 08:00 情報速報ドットコム




11月12日に立憲民主党の枝野幸男代表が名古屋で街頭演説を行いました。

大曽根駅前で街頭演説を行った枝野幸男代表は「右でも左でもなく、皆さん共に草の根の民主主義を」と述べ、国民目線の政治を強調。同時に自民党の政治は上から目線だとして、選挙中に掲げていた教育無償化などを破っていると指摘しました。

また、自民党が野党の質問時間を減らすように要請している問題にも「自分たちが野党の時代には、野党の質問時間をのばせと言い、与党になったら、もっと質問させろと言うのは身勝手そのものだ」と言及し、自民党は野党時代と発言内容が違うと反発しています。
街頭演説には大勢の聴衆が集まり、最後まで数百人が足を止めて枝野幸男代表の言葉に耳を傾けていました。


立民 枝野代表 質問時間配分問題で与党側の対応批判
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171112/k10011221091000.html
11月12日 18時41分 NHK





立憲民主党の枝野代表は名古屋市で記者団に対し、衆議院の委員会での与党と野党の質問時間を同じ配分にするよう求める与党側を批判したうえで、与党側の要求は受け入れられないという考えを強調しました。
衆議院の委員会での質問時間をめぐって、与党側はこれまで野党側に多く配分してきたのを改め、与党と野党に同じ時間を配分するよう求めています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は名古屋市で記者団に対し、「自分たちが野党の時代には、野党の質問時間をのばせと言い、与党になったら、もっと質問させろと言うのは身勝手そのものだ」と述べ、与党側を批判しました。

そのうえで枝野氏は「与党としての主張は、大臣、副大臣、政務官が答弁と称して質問以上に長い時間かけて訴えている。われわれは、しっかりと筋を通して行動していきたい」と述べ、与党側の要求は受け入れられないという考えを強調しました。


【大曽根大作戦1112】立憲民主党 枝野幸男 名古屋市議東区補欠選挙応援演説
















記事コメント

頑張れえだのん。国民の為、アメ公傀儡政権自民党に引導を渡せ!
国民の為の真の政治を!
自分のお仲間に有利に政治経済司法あらゆる分野で暗躍する自民党を許すべからず。
例婦魔山口のお咎め無し事件?
モリかけソバ祭り。
反抗するモリ友は刑務所送り。親族の接見すら許さない異常さ。
トランプの腰巾着、いつでも鉄砲玉兼のだいこ安倍。
法人税は下げ内部留保1.5倍。
あり得ない政権。
これもすべてがお仲間達の利益につながる。
安倍政権の異常さは世界的にも類を見ない酷い政権だ。
こんな政権に改憲を依頼する国民はどこにもいない。
バカに核スイッチを持たせるわけにはいかないのです!
[ 2017/11/13 08:17 ] 名無し [ 編集 ]

アメ公傀儡自民党がすべての根源である。
誰のための政治なのか?
アメリカから独立もしていないのに独立国と言えるのか?
アメリカは日本を自国の防波堤と考えているから、いざとなれば戦場は日本なんですよ。
そのための担保として飼い殺ししているんですよ。
日米地位協定なる悪法を廃棄できない限り日本はアメリカの植民地です。
アメ公はいまでも日本を蔑んで見ています。
日本人はアメ公なら真のお友達と思っていますがね。
共産主義者が悪だというのもアメ公の洗脳のおかげだよ。
一党独裁は、共産党であろうが自民党であろうがナチスであろうが歴史を見れば明らかに行き過ぎてしまうのだから。今の政治もそうなりつつある。
戦前戦中の軍部独裁政権も然り、独裁政権になればすべてが奢りがあるからです。
[ 2017/11/13 08:44 ] 名無し [ 編集 ]

頑張れ、えだのん。

このままじゃ、日本は世界からも侮蔑される低俗な国のまま。

正気な国を取り戻してください。
[ 2017/11/13 08:59 ] 名無し [ 編集 ]

少なくとも、国会質疑の件は、明らかに自民党が酷すぎる。
[ 2017/11/13 09:14 ] 名無し [ 編集 ]

相変わらず、傲慢で身勝手な自民党。
謙虚とか丁寧の意味わかってるの?

枝野さん、頑張れ!

立憲民主党、頑張れ!
[ 2017/11/13 10:25 ] 名無し [ 編集 ]

維新や希望の党はバカの集まる党でやりやすいが、

自民党にとってしゃれにならないのは、市民蜂起の立憲民主党。

日本のTV報道もなるべく,若狭や玉木や老いぼれ東をゲストに呼んで
立憲民主党に注目が集まらないよう画策している。

希望や維新は死んでるも同然。国民の本当の思いを汲み取るのは
えだのんの市民党にしか、期待出来ぬ。
[ 2017/11/13 10:31 ] 名無し [ 編集 ]

いいね。国民による政権交代作戦は。次の参議院からGOですね。
傀儡政権自民党。
滅びてほしいですね。
選挙で選ばれなければ自滅のみ。
しかし、政権取ってからが
アメ公・敗残兵・暴力団・マスコミ・企業等々の利権がらみの集団の反抗を
をかわすためにも身の潔白を全議員が意識すべきですね。
汚いことをするのに犯罪行為も辞さない奴らですから。
[ 2017/11/13 10:43 ] 名無し [ 編集 ]

立憲民主党に山尾しおりを合流させないために、安倍友メディアが総力を挙げての不倫疑惑バッシングをしている。
ついでにそれが、森加計問題の煙幕にもなっている。
とくにフジテレビが酷過ぎる。
そんなに安倍政権にとって、山尾しおりは恐ろしいのだろうか・・・闘犬みたいな女だなw
[ 2017/11/13 10:50 ] 名無し [ 編集 ]

しかしどこでも人が集まるな。
ネット戦略と枝野の人柄かな。
[ 2017/11/13 11:06 ] 名無し [ 編集 ]









 立憲民主党 枝野幸男代表 演説全文(11月12日名古屋) 
http://satlaws.web.fc2.com/edano1112.html



<立憲民主党の責任>
 本当にたくさんの皆さんにお集まりをいただきまして、ありがとうございます。立憲民主党代表の枝野幸男でございます。まずは改めて、私からも、高いところからではございますが、御礼を申し上げたいと思います。先般の衆議院選挙、公示の1週間前に立ち上げた立憲民主党。にもかかわらず、この愛知、名古屋でもたくさんの皆さんにご支援をいただき、名古屋駅前では豪雨でございましたが、たくさんの皆様にお集まりをいただきまして、そして、小さいとはいいながらも、野党第一党へと押し上げていただきました。

 短い期間でこれだけの議席をいただいたということは、それだけ私たちに重い責任がある。そして短い期間でこれだけ新しい政党に議席をお与えいただいたということは、いかにこれまでの上からの政治に対して、不安や、不信や、あるいは苛立ちというものをお持ちの国民の皆様がたくさんいたのか、それに対する受け皿がなかったのかということを、しっかりとかみ締めて、私たちは責任を果たしていきたい。そう改めて、決意を致しているところであります。

 そんな中で、この名古屋市議会補欠選挙が行われます。私たちが総選挙で訴えた、上からの政治ではなくて、右でも左でもなく、草の根から前へ。私たちは、こう訴えました。それは政治のやり方もそうであるし、政策もそうである。

<上からの認可保育所無償化論>
 実際に選挙が終わって、自民党の皆さんは、選挙のときに、幼児教育、幼稚園や保育所などはみんな無償にする。そう受け止められるような主張をしておられました。選挙が終わったら何を言い出したか。認可保育所は、ただにするけれども、無認可はしません。そんなことを言い出しました。

 確かに、日本全国には、少子化の中で、認可保育所でも余っている、そういう地域もあるでしょう。しかしながら、今保育所の問題で多くの若い皆さんが悲鳴のような声を上げているのはなぜか。それは、認可保育所なんてとても入れない。無認可でも入れない。とにかくどこでもいいから、子どもをちゃんと安心して預かってくれるところが欲しい。これが現場の声、草の根の声じゃないんですか皆さん。

 にもかかわらず、運良く認可保育所に入れた人たちは優遇されるけれども、残念ながら認可保育所を外れてしまった人は、より重い負担をしてください。やっていることがまさに逆じゃないでしょうか。上からの政治だからそんなとんちんかんなことが起こるんじゃないでしょうか皆さん。まさに私たちが、上からの政治ではなくて、暮らしの足下からの政治に変えていかなければならないということ、その主張がいかに大事かということが、改めて、この選挙の後の一連の動きの中でも、私は証明がされていると、そんなふうに思うのですが皆さんいかがでしょうか。

<一番身近な市議会議員選挙>
 政治は、国会で動いているんじゃありません。霞が関の、役所の会議室で動いているんじゃありません。それぞれの地域地域の、皆さんの暮らしとともに政治はあります。地域によって事情は違います。その地域の事情に合わせて、今限られた予算、財源をどう使っていくのかが問われています。だから上からの政治ではなくて、草の根からの政治に、下からの政治に変えていきたい。そう思っている私たちにとって、一番身近なこの市議会議員選挙というのは、国政選挙と同じように大事な選挙だということを、私は強く感じていますが、皆さんいかがでしょうか。

 子育ての環境も、高齢者と取り巻く環境も、経済を取り巻く環境も、地域によって千差万別です。ですから国の方では、私たち国会議員は、できるだけ予算、財源を、それぞれの地域の事情に合わせて使いやすくする。それが大きな大きな課題だと思っています。でも、それと同時に、それぞれの地域で、しっかりとそのまちに暮らす人たちと語り合い、そうした皆さんの声をしっかりと受け止めて届けていくことができる。そういう仲間を増やしていかなければ、私たちの草の根からの政治というものも絵に描いた餅になってしまう。そんな思いがしています。

 だからこそ、この私たちにとって初めての地方議会議員選挙。この名古屋東区の市議会議員補欠選挙。何としても皆さんに私たちの思いをしっかりと届けさせていただいて、そして皆さんにもご理解をいただいて、草の根からの政治を、国だけではない、地域からもしっかりと進めていく、その第一歩を踏み出させていただきたいと私は皆さんにお訴えをさせていただきたいと思います。

<若さの力>
 くにまさ君は28歳。若いです。若いけれども、私もですね、この総選挙をめぐる一連の報道で、私も24年ほど前、初めて衆議院選挙に出たときのニュース映像を、何度も放映していただきましてですね、自分の24年前を見て、若かったなあというか、幼かったなあということを、痛感をいたしました。私が24年前、初めて国会に送っていただいたのは29歳のときでありました。28歳、決して若すぎるわけではありません。まさにこれから、この東区に、一番長く暮らしていかなければならない、このまちの一番遠い将来を見据えていかなければならない、それがくにまさ君であるということです。

 そして、若いけれども、ご本人も自分で言いたくはないでしょう。前回の選挙で苦杯をなめられた。ご支援を頂きながら惜敗をしました。そこから2年余り、まさに地域の声を聴きながら、受け止めながら、捲土重来を期してきたのがくにまさ君であります。だからこそ、まさに立憲民主党の私たちが目指す草の根からの政治というものを、既に実践をしてきたのがくにまさ君であるということ。若いからこそ、先輩世代の皆さんに、様々な経験を、様々に今まで、こんな壁にぶつかってきたんだ。こんな困ったことがあったんだ。次の世代の人たちに同じ苦労を掛けたくない。そういった先輩方からの様々な現場の暮らしの声を、一番素直に聴かせていただき、それを実現へとつなげていくことができるのが、28歳、くにまさ直記であると思いますが、皆さんいかがでしょうか。

<市政の語り合い>
 くにまさ君は、大変なプレッシャーの中でこの選挙を戦います。大変多くのご期待を頂いた総選挙で、議席を伸ばさせていただいた立憲民主党にとって、初めての地方選挙。何が何でも勝ってもらわなきゃならないと、もう地元の吉田さんはもとより、赤松副議長をはじめ、党を挙げての強いプレッシャーを受けています。

 でも、くにまさ君にはもう一つ重い責任を負ってもらわなきゃいけないと思っています。それは皆さんの力で勝たせていただいたら、公約の中にも、皆さんのところに手元にいっているかもしれませんが、我々の広報の資料の中にも、くにまさ君は、市議会の会議ごとに、議会の報告会を開かせていただきますと公約をしています。しっかりとこの公約を守っていかなければならない。それはつまり、議員になるのはそこがスタートラインです。ましてや一番身近な市議会。地域の皆さんの暮らしの中の、まさに千差万別、森羅万象の、様々な暮らしの声を、しっかりと常に聴かせていただきながら、仕事をしていかなければ、期待に応えていくことはできません。

 そして、市議会で行われる、議論をされる、様々な政策。実は皆さんの暮らしと本当に結びついた大事な大事な政策が、市役所で、市議会で決められているんですが、どうでしょう皆さん、市政で動いていることを、例えば夕方や夜のニュースで、あるいは朝の新聞で、どれくらいご存じでしょうか。国会でいろいろ揉め事があれば、全国ニュースで流れます。もちろんローカルニュースで市議会のこと、名古屋市は大きい政令指定都市ですから、流れることはあるかもしれませんが、本当に皆さんの日々の暮らしと結びついている、例えば近所の道路がどうなるとか、近所の学校がどうなるとか、あるいは学校で例えばくにまさ君の訴えている、子どもたちの学校給食はどういうふうになっていくんだろうか。こうしたことを、テレビを見ていて、あるいは新聞を読んでいて、今何が進んでいるかご存じの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。残念ながら、そうしたきめの細かいところまでは、大きな都市であるからこそ余計に、皆さんのところには伝わっていかない。

 知らないうちに、現場の実態とは違うことが進んでいく。まさに国の方で、認可保育所だけ無償化するけれども、無認可は知らないよだなんていう、現場を全く知らないとんちんかなことが起こっているようなことは、それは、例えばくにまさ君が、市議会に当選をしたとしても、それだけでは、そうした現場とずれたようなことが起こってしまうかもしれない。

 まさに、日々地域の皆さんと語り合う。議会でこんなことが進んでいる。市役所でこんなことが進んでいる。皆さんどうだろうかということを皆さんに問いかけ、そして現場の暮らしの声をしっかりと受け止めていく、そういう場をくにまさ君にしっかりと創ってもらう。実践をしてもらう。それこそが私たちが総選挙で掲げた、右でも左でもない、上からの政治を下からの草の根からの政治に変えていくという、まさにその先頭に立ってもらう行動なんだということ。そのプレッシャーをくにまさ君にかけさせていただきたいと思いますし、そうした仕事をくにまさ君にさせてもらうためにも、皆さんに、この市議会議員選挙、当選へと押し上げていただきたいと、お訴えをさせていただくのでありますが、皆さんいかがでありましょうか。

<国会の現状>
 総選挙の折にも、私たちは、永田町の内側を向いた政治ではない。国会議員が、国の方の政党どうしが、くっついただ離れただという、永田町の権力ゲームでは駄目なんだと、国民の方を向いた政治をやっていかなければならない。そうした新しい流れを作っていく。そう訴えさせていただきました。

 残念ながら、国会の方では、今日の時点で何が揉めているのか。これまで国会で委員会質疑をやるときには、与党1に対して野党4、与党が20%で野党が80%。質疑の時間はこういう割振りでやってきました。そうしたら、議席数に比例させろと最初は言いました。最初はさすがにそれはひどすぎると思ったのですが、今は、与党と野党の半々にしろと言いだしている。おかしいんですよ。分かります。「野党ばっかり発言していてけしからん。与党にも発言の機会を与えさせろ。」馬鹿言ってもらっちゃ困りますよ。野党が質問したのに対して誰が答えているんですか。答えているの自民党でしょう。しかも、2分くらい聞いたら、10分くらい延々と関係ないことをべらべらべらべらべらべらべらべら喋り続けてきているのは、どこの誰ですか皆さん。安倍晋三という人じゃないですか皆さん。与党と野党のどっちが長い時間話しているんでしょうか。2対8だって、おそらくちゃんと調べてみたら、あの安倍さんのだらだらだらだらだらだら答弁で、与党の方が多いくらいじゃないですか。何をピント外れたことを言っているんだ。

 よほど、よほど野党に国会で聞かれたらまずいことがたくさんある。だから野党の質問をできるだけ少なくしたい。こうとしか言いようがないじゃないですか。

 みんなちょっと前のこと政治は忘れますけど、選挙の前の国会、最後共謀罪決まりましたね。共謀罪のとき、私たちはまだまだ聞かなきゃいけないことがたくさんある。聞かなきゃならないことたくさんあるけど、もう聞くことなくなっちゃったと言って強行採決したのは誰ですか。聞くことないからもう採決だって言ったんですよ。いつも聞くことないから採決だって言っている与党が、もっと質問させろって、馬鹿言ってんじゃないですよ。

 もう一つだけ言わせていただくと、元々4対6だったんです。せいぜい7対3(3対7)だったんです。我々が与党のときに1対9に変えたんですよ。もっと野党の皆さんにたくさん聞いてもらって、聞いてもらうことで国民の関心に応えて説明ができるといって、我々が与党のときに野党の持ち時間を長くしたんですよ。それを求めた野党を知ってますか。自由民主党っていうんですよ。自分が野党のときは野党の時間を延ばせと言い、与党になったら野党の時間を短くしろという。こういうのをご都合主義というんじゃないでしょうか。

<本当の民主主義>
 残念ながら、国会では、こんなめちゃくちゃなことを堂々と言い放つ政治、残念ながら、今も続いてしまっています。こんな政治を変えていくためには、残念ながら、国会では我々55しかありません。55人で最大限の力を発揮して、頑張ってまいります。しかし、政治は、国会の中で進むんじゃありません。市議会の中で進むのではありません。私たち国会議員と国民の皆さんが、市議会議員と市民の皆さんが、一緒になって創っていくのが、私たちの考える本当の政治です。本当の民主主義です。

 その本当の民主主義の声として、こんなめちゃくちゃな、そんな安倍さんのやり方にも、きちっとしたノーという声を、この市議会議員選挙を通じても皆さん、あげてください。一緒にあげていきませんか。

 くにまさ君はもとより、私たち立憲民主党を挙げて、そうした皆さんの声に応えて、国会と国民の皆さんがつながる形で、安倍政治がおかしなことをやる、上からの、国民の暮らしに目が届かない、国会でたまたま数を持っているから白紙委任されているわけじゃないのに何でも好き勝手やる、そうしたものとしっかりと戦ってまいりたいと思います。是非皆さん、一緒に戦ってください。

<声を掛けてください>
 ありがとうございます。今日は、たくさんの皆さんにお集まりをいただき、くにまさ直記へのご支援をいただき、ありがとうございます。ただ、残念ながら皆さん、地方選挙のしかも補欠選挙。ついこの間衆議院選挙という大きな選挙が終わったばかり。おそらく皆さんの周りには、この東区の住民でありながら、この補欠選挙をやっていることすらご存じでない方がたくさんいらっしゃいます。そして、ああそんなのあったっけなあという程度にご存じの方も、まあこの間、台風でしたよねあのときもね、あんな中で衆議院選挙投票に行ったんだから、今度はいいかなあ。めんどくさいなあ。絶対そう思っている人たちがいますよ。みんながそう思ってしまったらくにまさ直記は勝てません。

 今日お集まりをいただいた皆さん、皆さんはもう既に期日前に行っていただいているかもしれない。いやこれから行こうと思っているかもしれない。でも是非皆さん、そうした周りの皆さんに、大事な大事な、衆議院選挙も大事だけれど、自分たちの日々の暮らしに結びつく市議会の選挙、せっかく投票できるんだよ。是非一人でも多くの周りの皆様に声を掛けてください。そして、投票日あるいは期日前投票。せっかくだからその権利、使っていこうじゃないか。そして一緒にこの名古屋を、東区の未来を、日本の未来を、一緒に創っていく一票を、投票しようじゃないか、使おうではないかと、是非一人でも多くの皆さんに声を掛けてください。

 そうしてその声を受け止めて、くにまさ直記が走り、そしてくにまさ直記が頑張る。両方が頑張るのが本当の民主主義。私たちの目指す草の根の民主主義だと思います。是非皆さん、くにまさ直記のためではない。皆さんの明日の暮らしのために、一人でも多くの周りの皆さんに声を掛けていただき、投票所に足を運ぶよう声を掛けていただくこと。そのことをお訴えを申し上げて、終わりになりますが、私立憲民主党代表枝野幸男が、皆さんへのお訴えとさせていただきます。私には、くにまさ直記には、あなたの力が必要です。共に頑張りましょう。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK235] アメリカは御所への事前の立ち入り検査を要求していたそうだ。横田基地発着といい、独立国としての主権なんか認めないってこと…
アメリカは御所への事前の立ち入り検査を要求していたそうだ。横田基地発着といい、独立国としての主権なんか認めないってことなのだろう。へつらい外交の成果ってわけだ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-b3e0.html
2017年11月13日 くろねこの短語


 そのうち、「バンカーで転倒していない」って閣議決定しそうな今日この頃。

 そんなペテン総理を「体操選手みたい」と揶揄したトランプがツイッターで、「私が彼のことを『チビでデブ』と決して言わないならば、どうして金正恩が私のことを『年寄り』と呼んで侮辱するだろうか? 仕方ない、私は彼の友達になるように相当頑張ってみよう 。もしかするといつの日かそうなるかもな!」ってつぷいたことでいろいろと憶測を呼んでいる。

・金正恩氏のことを「チビでデブ」とは言わない、トランプ大統領
 http://www.afpbb.com/articles/-/3150227

 思ったことをそのままつぶやいてしまう能天気な大統領だから、その真意のほどを測るのはなかなか難しかったりするんだが、ここからひとつわかるのは、トランプは北の脅威をそれほど感じていないんじゃなにいかということだ。

 なんてったって、北のカリアゲ君の存在ってのは、軍産複合体が牛耳るアメリカにとっては、とても重要な意味を持ってますからね。なんとなれは、北の脅威を煽ることで、日本や韓国に大量兵器を売りつけることができる。それは今回のトランプのアジア歴訪が証明していることで、だからこそのおちゃらけツイートってわけだ。

 でもって、トランプにとって日本ってのはいまだに占領国なんだろうね。でなければ、横田基地に降り立って、帰る時にも横田基地から飛び立つなんてマネはしやしません。東京の空はアメリカのものだって言ってるようなもんなんだね。

 さらに、皇室すらも例外ではないようで、なんと天皇との会見の前に「大統領が行くところは事前にすべて我々がチェックするのがルールだ。天皇陛下の御所だろうが例外はない」ってんで「米国の警備スタッフによる御所への事前の立ち入り検査を要求」してたってね。

 結局、前例がないってことでつっぱねたそうだが、どうやら「米国務省の弱体化で、トランプ氏の警備当局に十分に外交儀礼や日米の慣例について教育できていない」んだとか。

 さらに、「日本に強く要求すれば最終的にいいなりになる」なんて考えている政府高官もいるってんだから、ペテン総理のへつらい外交は相当に罪深い。

 そう言えば、天皇との会見中もトランプはスーツの前ボタン外したままだったもんなあ。なんだか、あのブッシュでさえまだマシだったと思ってしまうこの切なさよ。もっとも、目くそ鼻くそだけど・・・。

(これより引用)

・「流れかけた陛下とトランプ大統領の会見  トランプ歴訪」
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23196840X01C17A1000000/

 天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のトランプ米大統領夫妻と皇居・御所で初めて会見された。20分にわたった会見中、訪日の感想を陛下から問われたトランプ氏は「すべてうまくいっています」...と述べ、強固な日米同盟をアピールした。ただ表向きの友好ムードとはよそに水面下では会見を巡る日米の警備当局間の駆け引きが激化。中止の一歩手前にまで至る事態となり、同盟の危うい側面も浮き彫りになった。

 「大統領が行くところは事前にすべて我々がチェックするのがルールだ。天皇陛下の御所だろうが例外はない」。日米外交筋によると、トランプ氏の警護担当責任者が米国の警備スタッフによる御所への事前の立ち入り検査を要求したのは10月下旬だった。

 御所は天皇陛下のお住まいであり、米大統領の来日の際でも米国の警備当局の事前検査を許した例はない。日本側は「恐れ多いことだ。前例もなく、受け入れられない」とはねつけたが、米側は「そもそも前例こそ間違っている」と反論。トランプ氏が日本に到着した5日時点でも全く折れるそぶりを見せなかった。

 日本外務省幹部は5日「日本は独立国だ。このままでは会見は成立しない。流れても仕方ない」とトランプ氏の同行筋に通告。米側は「今回は例外として認めるが、日本側の態度は残念だ」として御所への事前立ち入りの要求を取り下げたのは会見当日の6日の朝だった。

 宮内庁幹部は一連の経緯について「コメントできない」としている。ただ、政府内では前代未聞ともいえる要求を米側が出してきたことに「米国務省の弱体化で、トランプ氏の警備当局に十分に外交儀礼や日米の慣例について教育できていない」(外務省幹部)との憤りの声が聞かれる。実際、トランプ政権の発足から約10カ月がたっても国務省の高官ポストは東アジア担当の国務次官補を含む多くが空席のままとなっている。

 安倍晋三首相とトランプ氏の蜜月関係を背景に、トランプ政権の中では「日本に強く要求すれば最終的にいいなりになる」(米ホワイトハウス関係者)と考える高官がいることも無関係ではなさそうだ。ロシア政府関係者によると、米国の警備当局はクレムリンの大統領の居住スペースへの事前検査を要求していないという。

(国際アジア部次長 田中孝幸)

(引用終わり)


関連記事
金正恩氏のことを「チビでデブ」とは言わない、トランプ大統領(AFP)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/214.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池劇場の終焉が決定的に 葛飾区議選で都F5人中4人落選(日刊ゲンダイ)
        


小池劇場の終焉が決定的に 葛飾区議選で都F5人中4人落選
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217572
2017年11月13日 日刊ゲンダイ


  
   今回は街頭に立つこともなく…(C)日刊ゲンダイ

「小池劇場」終焉がここでも決定的となった。

 12日投票の東京・葛飾区議会議員選挙(定数40・立候補者59人)が13日午前開票された。小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」は、擁立した公認候補5人のうち当選は民進党から移った現職1人のみで、新人4人が落選となった。

「都民ファーストの会」は今年7月の都議選で50人中49人が当選という大勝利を収め、その勢いに乗って、都内の自治体の首長選や議員選挙に候補者を積極的に立てていく考えを示していた。その最初の区議選でこの惨憺たる結果では、お先真っ暗だ。

 先月の衆院選で小池知事が立ち上げた「希望の党」が大惨敗した影響がモロに出たともいえる。今回の区議選では、小池知事は応援演説などで街頭に立つことは一度もなかった。















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <プレス自由 第12号> 小沢一郎代表巻頭提言「次の参院選を目指し野党は大義に向かって協力すべき」 



プレス自由 第12号 ホームページ公開
http://www.seikatsu1.jp/news/web/20171109.html
2017.11.09 自由党


プレス自由 第12号 をホームページ上に公開いたしました。

1P
◆小沢一郎代表巻頭提言「次の参院選を目指し野党は大義に向かって協力すべき」
◆山本太郎代表 メッセージ

2P
◆議員活動報告 玉城デニー幹事長、青木愛副代表、森ゆうこ参議院議員、木戸口英司参議院議員
◆今年も日越国際交流プロジェクトが始動



プレス自由第12号 ※こちらで拡大してご覧ください
http://www.liberalparty.jp/wp-content/uploads/20171109.pdf

特集 自由党 機関紙
http://www.liberalparty.jp/special/organa





































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK235] “転倒映像”が世界拡散 党内で高まる安倍首相の健康不安説 選挙中から疑わしかった(日刊ゲンダイ)
 


“転倒映像”が世界拡散 党内で高まる安倍首相の健康不安説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217573
2017年11月13日 日刊ゲンダイ


  
   ASEAN首脳会議に出席する安倍首相(C)AP

 日刊ゲンダイも報じた安倍首相の「バンカー転倒」映像。

 もともとテレビ東京がニュースで流したものだが、後方へ1回転というあまりに見事なコケっぷりに、英BBC、米ABC、米NBCなど海外メディアまでもがこぞって取り上げ、安倍首相の醜態は世界中に拡散されてしまった。

 一緒にラウンドしていた時は安倍首相の転倒に気付かなかったトランプ米大統領もその映像を見たようで、「感動した。今まで見てきたどの体操選手よりも素晴らしかった」とアジア歴訪の同行記者団に語ったという。

 今や完全に“爆笑動画”扱いなのだが、この一件に注目が集まるほど、足元の自民党内では「健康不安説」がますます広がっているというから深刻だ。

「あの映像を見ると、足腰が弱っているんじゃないかと思うが、それが年齢や運動不足によるものなのか。安倍さんは持病の治療にステロイドを使っている。医者に聞いたら、ステロイドの長期使用による副作用として、筋肉が萎縮すると言うんだ」(自民党のベテラン議員)

■選挙中から疑わしかった

 こうした見方が出てくるのも、衆院選期間中から安倍首相の体調悪化を疑わせる場面があったからだという。

「選挙で大型の街宣カーの上に立つ回数が、いつもより少なかった。車の側面にある垂直のハシゴを上るのには筋力が結構いるし、踏み外したら危険なので避けたのではないか」(前出のベテラン議員)

 別の中堅議員は同僚と開票日のことが話題になったと言う。

「今思えば、当選者にバラを付けるボードの前に立った安倍さんが無表情だったのも、体調のせいだったんじゃないか。世論向けに喜びを抑えたとか、野党が分裂したことによる薄氷の勝利だったからという理由にしては、あまりに能面のようだった」

 安倍首相周辺は今、今国会で予算委員会が開かれるのかどうかに気を揉んでいるらしい。

「予算委は長時間にわたる。ずっと座っているのもキツイが、安倍さんはトイレに立つことが多く、その際によろけたりでもしたらマズい。テレビカメラが入っているので、また世界中に配信されてしまいかねない」(官邸関係者)

 ベトナム、フィリピンと外遊中の安倍首相は15日に帰国する予定。17日には所信表明、来週は代表質問と、ようやく国会の審議が始まる。だんだんお腹が痛くなってきたんじゃないか。














http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「緊張感を高めることで軍需産業が潤う構図に日本が組み込まれている」孫崎亨さん 
「緊張感を高めることで軍需産業が潤う構図に日本が組み込まれている」孫崎亨さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12326953846.html
November 09, 2017 かばさわ洋平


緊張感を高めることで軍需産業が潤う構図に日本が組み込まれている!

元外務省国際情報局長の孫崎亨さんが、日米首脳会談における北朝鮮問題についてこう指摘しています。さらに先制攻撃も対話否定の対応は国連憲章を無視したやり方で国際社会からの理解は得られないとしています。ドイツのメルケル首相は「いかなる軍事的解決も絶対にふさわしくない。外交努力に力をつくす」と外交努力を求めています。安倍首相のトランプ言いなり外交がリスクを高めています。


11/12 赤旗日曜版

 首脳会談で北朝鮮問題がとりあげられましたが、その内容は、人類が到達した紛争解決のやり方を全く無視したものです。

 第2次世界大戦という悲劇を繰り返すまいと国連がつくられました。国連憲章は、紛争は武力の行使や威嚇ではなく、平和的手段で解決するとしています。相手から攻撃された時に初めて軍事行動が許されます。

 ところが安倍首相は先制攻撃もありえるトランプ大統領の立場を支持し、「対話のための対話は全く意味がない」とも述べました。先制攻撃も対話否定も、人類が築きあげてきた紛争解決の大原則から外れたものです。

 その一方でトランプ氏がやったことは、米国製兵器の売り込みでした。緊張感を高めることで軍需産業が潤う。この構図に日本が組み込まれていることを示した首脳会談でした。


 トランプ氏への支持は欧州では10〜20%程度です。背景には、国連憲章無視のやり方への懸念があります。

 米キニピアック大学の世論調査でも、先制攻撃支持の米国民は26%。支持しないが62%です。安倍首相はトランプ氏と絆を強めたというかもしれませんが、そんな安倍首相を世界も米国民も評価しないでしょう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 今回は商売人のトランプの1人勝ち、日本は良いように利用された感が(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/11/post-26e2.html
2017-11-13


トランプのアジア訪問を見ていると、トランプは政治家ではなく
商売人にしか見えない。

日本韓国は、そして中国も下へも置かぬ歓迎ぶりで、接待合戦
の様になっていて、トランプもご満悦だろう。

特に中国の接待はけた外れで度肝を抜かれたが、トランプの方
も中国に対しては、相当配慮しているような感じを受けた。

イバンカの娘を使って中国語の歌を歌わせたり、メラニア夫人も
わざわざチャイナ服を着て見せたり。。。。

習近平は世界遺産の故宮を貸し切り状態にして大歓待をしてい
た。

米中の仲の良さが想像以上ににアピールされていた。

安倍首相、ショックだったのではないか?


日本では安倍首相の接待場面が映像で配信されていたが、安
倍首相はトランプとの仲の良さをアピールするために、初日に
ゴルフをしている。

その前にトランプは米国の領土である横田基地にエアフォース
ワンを飛ばし、米兵に熱烈歓迎を受けている。

トランプはそこから直接ゴルフ場に入っていて、そこからゴルフ
外交とやらを展開しているが。。。。

前に渡米した時も、心もとない英語を使っていた安倍首相が上
手くもないゴルフをやりながら、色々な話(外交)ができたとは
とても思えない。

挙句の果て、トランプに追いつこうとバンカーから脱出するため
に大慌てで傾斜を上がった途端、すってんころりん一回転をし
てバンカー脱出ならず。

親友?のトランプは助けもせず松山と歩いて行ってしまった。

それがすべてテレ東の空撮で分かってしまった。

いち早くネットに上がり、官邸は削除依頼をしたそうだが、これ
が見事に世界に拡散して、今でも色んな所で見受けられるし、
海外では辛辣な批判がされている。

トランプまでがこんなことを語っている。
>私は見ていないが、ヘリコプターが上空から(転ぶところ
を)撮っていた。私は感動した。今まで見てきたどの体操選手
よりも素晴らしかった」


親友?のトランプにまで馬鹿にされるってなんなのか。

それにしてもトランプが武器の購入を求められば、即座に買う
という安倍首相。

そして、日米が北に圧力をかけまくる事は完全一致と言ってい
たが、米国と日本の立場は違うのに完全一致とは、どこまでも
従属的な頭しかないのか。

ところが、日本では日米で圧力をかけまくると言っていたのに、
中国で習近平に対話も必要だと言われて、「圧力かけまくる」
が、一気にトーンダウン。

なんだか、安倍首相の意気込みが空回りしている感が。。。

韓国の大統領も対話が必要派だし、もちろんロシアだって弟
分の北朝鮮を圧力一辺倒にはしないだろうし、安倍首相一人
がいきり立っているように見えて仕方がない。

どうも今回のトランプのアジア歴訪は、政治家ではなく商売人
のトランプに良いようにやられたってことか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 誰が見てもクロ 加計疑惑“幕引きシナリオ”などあり得ない(日刊ゲンダイ)
 


誰が見てもクロ 加計疑惑“幕引きシナリオ”などあり得ない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217535
2017年11月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   認可について記者会見する林文科相(右は建設が進む獣医学部)/(C)共同通信社

<歌詞>はぁー文書がねぇ! 調べてねぇ! 記憶もそれほど残ってねぇ! 支持率ねぇ! 問題ねぇ!おんなじ答弁ぐーるぐる! おらぁこんな政治嫌だぁ

 文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が、林芳正文科相に来年4月の開学認可を答申した加計学園(岡山理科大)の獣医学部新設をめぐり、同省内では歌手・吉幾三の80年代のヒット曲「俺ら東京さ行ぐだ」のメロディーに乗せたこんな替え歌が密かに口ずさまれているという。一部の良識ある文科官僚にとって何から何までムチャクチャな加計問題は、もはや怒りや呆れを通り越して「喜劇的」と映っているらしい。そりゃあそうだ。国会で追及された疑惑は何一つ解決されていないにもかかわらず、アッサリと認可答申である。

 安倍首相の“お友達”という理由で「オールOK」なのであれば、法律も国会も官僚もいらない。法治国家でも民主主義国家でもない。独裁国家の北朝鮮と同じで、笑うしかないというのが本音だろう。

 設置審が公表した審査経緯を読んでも加計獣医学部のデタラメぶりは際立っている。5月の1次審査では〈臨床系の教員については高齢層に隔たりがみられる〉〈教員の一貫性に疑義があり、教育研究に係る責任体制が不明確〉〈実習を補助する立場の助手がまったくいない〉〈カリキュラムの実現可能性に疑義がある〉……などの是正意見が相次ぎ「警告」が付いた。

「警告」は法令に触れるか、是正意見が5件以上ある場合に付くものだから、申請内容がどれほどズサンだったのかが分かるというものだ。

 JNNの報道によると、設置審の専門委員からは〈最初に加計学園の申請書を見た時にこれはダメだと思った。認可は難しいと思った〉〈誤字脱字も多かった。急いで出してきた感じがする〉などの意見が出たらしいが、これで「国際水準の獣医学部」なんてよく言えたものだ。

■設置審の認可答申は“裏口入学”と同じ

 それでも認可答申が出たのだから、さすがの加計学園も指摘された問題点をしっかりと改善したのかと思ったらそうじゃない。初年度に入学した学生が6年後に卒業するまでに退職年齢を迎える専任教員の割合が〈比較的高い〉など複数の「留意事項」が付いたままなのだ。要するに設置審は来春の開学に間に合わせるため、やむを得ず認可答申を出したと言っていい。得点を水増しされて合格が出た“裏口入学”みたいなものだ。

〈75人で本当に(講義、実習を)やろうとしたら寝ていられないと思いますよ。先生がた〉

 獣医学部を持つ全国16大学の代表者でつくる「全国大学獣医学関係代表者協議会」会長の稲葉睦北海道大教授はJNNの取材に対し、学生80人に対して100人弱の教員がいる北海道大と、学生140人に対して約半分の75人の教員しかいない加計学園を比較して懸念を示していた。

 開学前から獣医学専門の識者が深刻な疑問を唱えている大学が、果たして学生に高度な〈最先端ライフサイエンス研究〉を教えることができるのか。加計孝太郎理事長は〈世界に冠たる獣医学部〉なんて上機嫌のコメントを発表したが、本気で言っているのであればオメデタイという以外にない。元文科省審議官で京都造形芸術大教授の寺脇研氏がこう言う。

「驚いたのは設置審の委員たちが認可を出すぎりぎりまで異論を訴え続けていたこと。これは政治日程を考慮して答申がズルズル先延ばしされていたのではなく、それほど申請内容が酷かったからでしょう。恐らく国際水準の獣医学部など専門委員の誰もが信じていなかったと思います」

 文科省内で替え歌が口ずさまれるはずだ。

  
   真っ黒だ!(C)日刊ゲンダイ

加計疑惑の追及・真相解明はこれからが本番だ

〈加計学園の獣医学部の設置が認可されたとしても、特区制度のもとで同学園にだけ特例的な規制緩和が認められたという行政過程において、不公正・不公平、国政の私物化があったのではないかという国民の疑念に対し、政府は十分な説明をしなければなりません〉

 前文科次官の前川喜平氏が代理人弁護士を通じて指摘している通り、設置審の認可答申が出たからといって加計問題はこれで一件落着、メデタシメデタシというわけじゃない。

 最大の問題は、2015年6月に閣議決定された〈既存の大学・学部では対応困難な場合〉〈近年の獣医師需要動向を考慮する〉――といった、新たな獣医学部を設置するために設けられた「石破4条件」が満たされていない疑いが強いことだ。設置審でも「4条件」にのっとっているかどうかは検証されていないのである。

 ほかにも〈加計理事で内閣官房参与だった木曽功氏が前川前次官に『獣医学部新設を早く進めて』と迫る〉〈和泉総理補佐官が前川前次官に『総理は言えないから私が代わって』と発言〉〈京産大よりも加計学園の方が先端ライフサイエンス研究に優れていると判断した根拠、恣意的条件設定の有無〉〈2015年4月に愛媛県、今治市の両自治体の職員が内閣府を訪問した理由〉〈校舎建設費の水増し、補助金詐欺の疑い〉……など指摘されている問題・疑惑を挙げればキリがない。

 最近でも加計学園が韓国で獣医学部の募集活動をしていたと報じられているが、前出の寺脇氏によると、文科省の規定では〈学生募集(募集要項の配布、出願受付等)及びそれに類する行為(指定校推薦の調整等)は認可後から可能〉となっているといい、韓国での募集活動はこの規定に触れる可能性があるという。「仮に抵触していれば不正行為で認可は取り消し」(寺脇氏)というから重大だ。

■あの手この手の疑惑潰しを許すな

 野党側は、14日にも開かれる衆院文科委で、これらの問題をあらためて追及する方針だが、許せないのは安倍政権が例によってマトモに答える気がまるでないことだ。これまでも獣医学部新設について「一点の曇りもない」と説明しながら、国家戦略特区の議事録公開を求められると、議事録ではなく“改ざん”した議事要旨を公表。しかも重要部分は黒塗りだった。

 閉会中に萩生田官房副長官(当時)が加計疑惑に関与していたと疑われる文科省の内部文書が見つかった時も、最初は「怪文書」扱いして逃げ回り、野党が憲法53条に基づく臨時国会の開催を要求しても一切無視。加計理事長の「腹心の友」である安倍自身は野党質問を「印象操作」とはぐらかし、閉会後の会見では「指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」と言いながら、その後はダンマリを決め込んだ。で、3カ月経って、ようやく臨時国会が召集されたと思ったら、首相の所信表明演説も代表質問も全部すっ飛ばして“禁じ手”の冒頭解散に踏み切り、今度はあろうことか野党の質問時間の削減である。

 誰が見ても「クロ」は明らかなのに、あの手この手で「加計疑惑隠し」にヒタ走る政権の姿は異常というか滑稽としか言いようがない。安倍は国会で加計学園の獣医学部新設を知った時期について〈今年1月20日〉と“虚偽答弁”した疑いが浮上しているが、今後もしらじらしいウソを平然とつき続けるつもりなのか。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。

「安倍政権は野党の質問時間さえ減らせば加計疑惑は逃げ切れると思っているのでしょう。野党は連携して質問内容がダブらないようにしたり、国政調査権を駆使してあらゆる関係者の国会招致を求めたりするなど徹底した追及が必要です。主権者である国民もデモなどで声を上げて野党を後方支援する。このまま幕引きさせてはなりません」

 設置審の認可答申で加計疑惑は終わりどころか、これからが真相解明の始まりなのだ。







  




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍内閣、支持率は復調傾向だが「総裁3選、反対54%」が意味するコト (J-CAST)ー加計認可納得していない62%
「安倍内閣、支持率は復調傾向だが... 「総裁3選、反対54%」が意味するコト
11/13(月) 17:42配信
 第4次安倍内閣発足後、森友・加計問題で低迷してきた内閣支持率が復調傾向だ。ただ、自民党総裁3選の是非については反対の声の方が多い上、加計学園の獣医学部設置が認可される見通しになったことについても「納得できない」とする声の方が多く、安倍氏個人に対する風当たりは相変わらず強い。

 政党支持率では、衆院選で躍進した立憲民主党が希望の党を引き離して野党で最も高い水準を記録。ただ、現時点では国会審議で特段の成果を上げたわけではなく、期待感が先行しているともいえる。

■支持率が不支持率を上回る
 JNNと産経新聞社・FNN(フジニュースネットワーク)の大手2グループが2017年11月11、12日に世論調査を行い、その結果を翌13日に報じた。両調査とも支持率は上昇して不支持率は低下し、支持率が不支持率を上回った。JNN調査での支持率は前回10月調査より4.4ポイント高い53.1%。不支持率は3.4ポイント低い45.8%だった。産経・FNN調査の支持率は、前回10月調査より5.2ポイント高い47.7%で、不支持率は3.9ポイント低い42.4%だった。JNN調査では5か月ぶり、産経・FNN調査では2か月ぶりに支持率が不支持率を上回った。

 ANNが11月4、5日に行った調査でも支持率は前月比7.3ポイント増の44.2%、不支持率は同4.8ポイント減の41.5%で、2か月ぶりに支持率が不支持率を上回った。11月1日の安倍内閣発足から支持率の回復傾向が続いていると言えそうだ。

 だが、安倍氏個人に対する風当たりは相変わらず強い。JNN調査で、内閣不支持の理由で最も多かったのが「安倍総理に期待できない」(31.0%)。安倍氏の自民党総裁としての2期目の任期は18年9月に満了するが、
 「あなたは、安倍総理が3期目も自民党総裁を続投することに賛成ですか、反対ですか?」
という問いでは賛成は36%にとどまり、反対が54%と大きく上回った。
■立憲民主党11.0%、希望の党3.4%
 解散前に支持を落とす原因になった「森友・加計」問題も尾を引きそうだ。加計学園の獣医学部について文部科学省の審議会が設置を認める、と答申したことについて62%が「納得できない」と回答。「納得できる」は25%にとどまった。「森友・加計」問題について
「引き続き国会で審議すべきだと思いますか、その必要はないと思いますか」
との問いには62%が「審議すべき」と答え、「審議する必要は無い」は32%だった。

 それでも、政党レベルでは「自民1強」だ。JNN調査では自民党が35.6%で最も高く。立憲民主党(11.0%)が続く。それ以降は公明党4.0%、共産党3.4%、希望の党3.4%といった具合だ。希望の党は11月10日に玉木雄一郎衆院議員を共同代表に選んだばかりだが、依然として立憲民主に大きな差をつけられている。同時期の産経・FNN調査でも、自民党38.5%、立憲民主党15.3%、公明党4.1%、希望の党3.9%、共産党3.4%と、ほぼ同様の結果が出ている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000013-jct-soci

>  解散前に支持を落とす原因になった「森友・加計」問題も尾を引きそうだ。加計学園の獣医学部について文部科学省の審議会が設置を認める、と答申したことについて62%が「納得できない」と回答。「納得できる」は25%にとどまった。

これでなぜ内閣支持率が上がるのか?という気がします。「支持する」の理由はどの調査でも相変わらず「他の人よりまし」が断然の一位ですが、これがそもそも「偏向報道」の結果のような気がします。「他の人より」といっても、もう四年も経っていたら他の人となんて比べようが無いと思うのですが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍政権打倒と原発ゼロのチャンスを潰した希望の党。それを批判できなかった嘉田前滋賀県知事に直撃! その責務を質すと… 
            
            立候補会見での嘉田由紀子前滋賀県知事(撮影・横田一)


安倍政権打倒と原発ゼロのチャンスを潰した希望の党。それを批判できなかった嘉田前滋賀県知事に直撃! その責務を質すと…
http://lite-ra.com/2017/11/post-3583.html
2017.11.13 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」23 希望に翻弄された!? 嘉田氏に直撃! リテラ


 10日、希望の党の共同代表に小池百合子代表直系の結党メンバーが推した玉木雄一郎衆議院議員が選出された。直後の就任挨拶でも、希望惨敗の原因を各候補の運動量不足にあったと今回の総選挙を総括し、「排除」発言や“踏み絵”(政策協定書)で「緑のたぬき」「女ヒトラー」と呼ばれた小池代表を免責する姿勢を露わにしたのだ。これで、「排除されることはない」(前原誠司氏)という虚偽説明から産み落とされた希望の党が今後も“詐欺的第二自民党“の道に進む可能性が高まった。もちろん原発政策にしても同様だ。代表就任直後に小泉純一郎元首相と面談した当日(9月25日)は「原発ゼロ」と言いながら、10月3日に小池代表は再稼働容認を言い始め、結局、2030年まで”12年以上も再稼動容認”の立場を希望の党は取っているからだ。


 しかし、こうした希望の党、小池百合子代表の支離滅裂な二枚舌、そして安倍政権打倒に反する矛盾だらけの非寛容な方針(排除の論理)を変更すべきと直訴する適任者がいたはずだった。それが反原発リベラル派の政治家として知られる嘉田由紀子前滋賀県知事だ。


 第二次安倍政権が誕生した5年前の2012年の総選挙で、嘉田氏は「卒原発(脱原発)」を掲げた「日本未来の党」代表と知事を兼任して闘ったが、民主党や維新やみんなの党など非自民政党が乱立、自民党圧勝となってしまった。しかし今回、小池知事が希望の党代表就任と同時に「原発ゼロ」を旗印にすると宣言、民進党との合流も果たした時、「これで日本未来の党のリベンジが出来る」と興奮気味に話していた。


 原発ゼロを旗印に非自民勢力が結集して、「原発推進の安倍自民党VS再稼動反対の非自民勢力」という構図にすることで、衆院選を”再稼動イエスかノーかを問う”原発選挙を仕掛けることができるというわけだ。


 そして嘉田氏は「原発ゼロ」を表明した希望の党に、民進党を通じて公認を求めた。ところが希望の党は党首経験者は公認しない方針としたため、滋賀一区から無所属での出馬を表明、そして出馬会見で嘉田氏は「比例は希望」と宣言する。さらにその後、小池代表の日替わりの問題発言(再稼動容認や石破氏ら自民党との連携)から「比例は希望への呼びかけ撤回」となったのだ。


 小池代表との実質的な決別と思われたが、しかし嘉田氏は不可解なことに小池代表批判、そして「その決意に感動」と絶賛していた前原氏への非難を口にすることはなかった。再稼動容認発言が出た翌日(10月4日)、筆者は電話で「それでも希望を支援するのですか」と聞いたが、「コメントできない」という答えしか返ってこなかった。そして、滋賀県大津市での立候補会見(10月2日)でも、私の質問に対し煮え切らない回答を繰り返していた。


──前原代表は「安倍政権打倒をするために全員公認、排除されることはない」と言ったのに、(小池代表は)それをひっくり返して(民進前議員は)騙された形になっているのですが、この事態についてはどうお考えでしょうか。


嘉田氏 それは──。


──「前原代表はおかしいではないか」と(批判しないのか)。「リベラル派と棲み分け(候補一本化)をする」という約束と取って(希望がリベラル派を)排除するのなら分かるが、このままだと2012年の二の舞になってしまうのではないか。


嘉田氏 それは前原代表に聞いて下さい。


──そこまで話をしないと、安倍政権打倒につながらないのではないか。


嘉田氏 私がコメントをする権限があるわけではない。


 10月2日の出馬会見で前原代表を絶賛した嘉田氏は、小池代表に対して苦言を呈するのではなく、自らと重ね合わせながら高く評価していた。産経新聞の質問に対して次のように答えていたからだ。


嘉田氏 小池さんへの印象ですが、(環境派知事でグリーンがシンボルカラーの共通点があるのは)たまたまではなくて、私は最初からグリーンなので、「グリーン革命を滋賀から始める」(と訴えてきた)。小池さんはやっぱり女性政治家として、本当に私も「二束のわらじ」と言われて2012年12月は大変でした。知事と「未来の党」代表を(兼任)して。そういう経験をした人間は少ないと思うのですが、小池さん、いま期待をして、女性政治家として成果を出していただきたいと期待をしております。


 正直言って唖然とした。言うべきことを言っていないと思ったからだ。未来の党代表時代を小池代表(都知事)と重ね合わせるのなら、5年前の悪夢再来(野党乱立)になると警告しないのか。納得がいかなかったので、写真撮影後に再び嘉田氏を直撃した。


──リベラル派排除はおかしいじゃないですか。枝野(幸男)さんとか、阿部知子さんとか。


嘉田氏 それは、私に「おかしい」と言って欲しいのですか。言う立場ではありません。


──(非自民乱立で未来の党惨敗の)2012年の再来になってしまうじゃないですか。


嘉田氏 2012年の再来は避けて欲しい。それ以上、私が言う立場ではありません。


──希望は安保法制容認で安倍自民党とその点は変わらなくなってしまうのですが、それでも支援した方がいいのですか。


嘉田氏 私に評論家の意見を聞きたいのですか。


──(嘉田氏が希望を評価・支援する)結果として「小池代表(都知事)と同じ考えの人が増える」ということは、安倍自民党のような”第二(小池)自民党”を増やすことにならないのですか。


嘉田氏 それは民進のそれぞれ(希望に)行った人たちの話でしょう。


──民進の希望公認申請者は安保法制容認と改憲の”踏み絵”を踏まされるわけでしょう。”第二(小池)自民党”を作ることになりませんか。そういう政党と連携するのはどうなのですか。


嘉田氏 私は原発問題をあそこまで言ったのはすごいと思います。


──それなら、なぜ(脱原発に熱心なリベラル派の)阿部知子さん、近藤昭一さんを排除しているのですか。矛盾しているじゃないですか。「原発ゼロ」は看板だけではないですか。


 ここで主催者が間に入って質疑応答は中止、嘉田氏は無言のまま会見会場から立ち去った。結局、総選挙で嘉田氏は落選したが、それは「原発ゼロ」「打倒安倍政権」に傾倒するあまり、当初破竹の勢いと思われた希望の党に追随することを優先、小池代表の「排除」発言を批判することもなく、軽挙妄動で乗ろうとして迷走した面があったことは歪めない。その態度は希望の党に公認を求めた多くの民進党前議員にも通じるものでもある。


 見かけだけの「原発ゼロ」をアピールしながら再稼動を認める”詐欺的公約商法”に加えて、前原代表(当時)と共謀をして“安倍政権倒す倒す詐欺”で野党第一党の人材と公認料を騙し取った小池代表。だからこそ2012年の未来の党惨敗を経験した嘉田氏は、いち早く小池代表を批判、「安倍政権打倒に逆行する『排除』発言を撤回、非自民勢力結集で野党乱立を回避すべき」「自民党と同じ再稼動容認発言を撤回すべきだ」と迫る責務があったはずだ。


 初の国政進出に焦った面もあったのだろう。しかし落選したとはいえ、これまで培った「卒原発」の理念と2012年の未来の党惨敗の経験が嘉田氏にはある。安倍政権打倒の千載一遇のチャンスを逃した“A級戦犯”は小池代表自身といえるが、このことを最も強く実感しているのは「5年前のリベンジができる」と期待した嘉田氏に違いない。今からでも遅くないから、自らの「排除」発言で安倍政権をアシストした小池代表に対して、「なぜ希望の党は“原発ゼロ”を旗印に脱原発に熱心なリベラル派議員を排除せずに非自民勢力を結集、原発推進の安倍政権を打倒する方針を取らなかったのか」「今回の失敗の原因(本質)をきちんと検証、『排除』発言の反省と謝罪と再発防止策作成を含む総括をするべきだ」といった苦言を呈する役割があるのではないか。


 今回のことを教訓に嘉田氏は、希望の党が「緑のたぬき」「女ヒトラー」のような独裁的党首率いる“詐欺的第二自民党”のイメージを払拭し、本当の“原発ゼロ”を目指す国民政党に生まれ変わる“指南役”として、今後も活動を続けることを望みたい。


 2年後には参院選挙がある。同じ“原発ゼロ”を掲げる立憲民主党や共産党などの野党系候補として立候補し、「三回目の未来の党惨敗のリベンジをして欲しい」と期待する有権者は少なくないはずだ。原発ゼロを掲げた党首経験者で環境派女性知事のキャリアを有しているのは、小池代表以外には嘉田氏しかいないのだから。


(横田 一)












http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK235] もはや二元論ではない 「改正」から「改悪」への大変化 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節教授(日刊ゲンダイ)
 


もはや二元論ではない 「改正」から「改悪」への大変化 国民が知っておくべき憲法基礎知識
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217537
2017年11月13日 小林節 慶応大名誉教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 かつて、わが国の論壇は「改憲派」と「護憲派」に分かれて対立していた。

 憲法96条が「改正」手続きを定めているために、改憲派は自らを「改『正』派」と自称していた。しかし、その主張は周知のとおり明治憲法に戻ろうという「改『悪』」そのものである。それに対して、護憲派は改「正」反対とは言い難いため、長いこと「憲法『改定』反対」などと変な表現を使っていた。

 私が改憲論議に初めて参加した30年以上前は、護憲対改憲の二元論の時代で、私のような「護憲的改憲論」は居場所がなかった。護憲派からは「『改憲』とは論外」と言われ、改憲派からは「『護憲』とはけしからん」と言われ、私は久しく孤立してきた。

 しかし、最近になって、急に、護憲派が率直に「憲法『改悪』反対」と表現するようになってきた。

 これは、一見ささいなことのようだが、実は大きな変化である。つまり、それまでは改憲を「論ずる」こと自体を拒否して、改憲論議に応じないことにより改憲論を封殺しようとしてきた護憲派が、それでは改憲の流れを押しとどめられないことにようやく気付き、改憲論議に参加し始めた証しである。そして、改憲派の主張の「内容が悪い」から反対するという姿勢に転じた結果である。

 これは良いことである。これまで長期間にわたり護憲派が論争を拒否してきたために、改憲派は反論が存在しない場で好き放題を語ってきた。しかし、その内容は、立憲主義をわきまえない「空恐ろしい」もので、権力者が憲法を使って「主権者であるはず」の国民をしつけよう……というとんでもない代物である。

 あのままでは権力と資金力のある改悪派が一方的に国民を洗脳してしまう危険に気付いた護憲派が、ようやく反論を始めたように見える。これは、一見、遅きに失したきらいはあるが、決して遅くはない。なぜなら、改憲派が主張している新憲法はすでに私たちが指摘したように「憲法」の名に値しないものであるために、両派同席の公開論争が始まりさえすれば正否はおのずと明らかになるからである。そうして、私たちは、憲法改悪を阻止し、自らの主権と人権を守らなければならない。









http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 見つめる岸和田 11.5号 土建屋&維新&西田一座の不都合な真実編
元ブログ↓

見つめる岸和田 11.5号 土建屋&維新&西田一座の不都合な真実編 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/454858885.html

チラシの絵が傑作ですので、是非、元ブログで確認して下さい。


維新枠↓

維新の身を切る改革は大ウソ!?

議員報酬・議員定数3割カット?本当にカットしているのは、国会議員(毎月18万円)・堺市議のボーナスアップ分(14万円)のみで、他の市議らはカットしていません!
寝屋川市では、維新議員が報酬カットに反対したのでカットせず。
箕面市では、自民党議員と維新議員が共同して、これまで行われてきた5%報酬カットについて、継続に反対したため、カットはなくなり、元の議員報酬に戻っています。

和泉市や貝塚市の維新市議らも当選後、ピタリと報酬カットを言っておらず身など切っていません。

・ 青野&中野両府議によるカジノ利権用の隠し法人をスクープ!
・ 水ノ上公認会計士(堺市議)の税金ネコババを、2度も返させる!
・ 参議院選挙中に、高木候補の税金ネコババを返させる!
・ 堺市議のネット公開された領収書から、税金ネコババを返させる!
・ 架空チラシの税金ネコババ市議(小林由佳氏の元秘書だった黒瀬大氏)を辞職させる!
・ 大阪市議(村上栄二氏)が森友学園、籠池のオッサンの番犬ぶりを発揮し、公園整備をやめさせた事件を追及。
・ 森友学園建設時の、府の緑化に関する補助金に対し、監査請求をかけ、支出を停止!
・ 堺市議の政務活動費で、税金での飲み代、ホステス送迎代を返させる!
・ 月100万円な国会議員((馬場伸幸・幹事長)の文書交通通信滞在費のネコババを指摘!


西田枠↓

・ 千葉真一氏との2連ポスターについて、千葉事務所に無断で写真を政治使用していると指摘!
・ 維新衆議院議員の遠藤敬氏のポスターの上に重なるよう自分のポスターを貼る蛮行を指摘!
・ 西田一族の家業だから、税が土建屋ばかりに使われてい る事を黙認しているのか?

西田武史・市長候補予定者事務所へ、公開質問で訪問した様子を動画配信!


・ 1015万2千円の議員報酬をもらいながら、市長出馬宣言して、選挙準備に勤しむのは、税のネコババでは?
・ 脱税土建屋、矢野繁和氏率いるヤノコーポレーションから支援を受けて市長候補の意味は?

見つめる岸和田 12号.jpg



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK235] テレビ局がなぜ、「説明責任を」などという? 
テレビ局がなぜ、「説明責任を」などという?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d573fc650d2db502d857c51f144f3520
2017年11月13日 のんきに介護


茶がま‏
@d6XoiqFOIxWSvyHさんのツイート。



政治家の不倫を問うことに関し、

毛ば部とる子‏ @kaori_sakaiさんが

こんなツイート。



テレビ局の

筋の通らないバッシングを見ていると、

本当にこいつら、

やくざだなと思えてくる。






http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 防衛省、F3開発決定先送り検討 中国・北朝鮮対応の戦闘機像決まらず(ロイター) :戦争板リンク 
防衛省、F3開発決定先送り検討 中国・北朝鮮対応の戦闘機像決まらず(ロイター)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/333.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <モリカケ終わらず>加計認可「納得できない」62%、森友・加計「国会で審議すべき」62% 前川氏「認可すべきでない」







【モリカケ終わらず】加計認可「納得できない」62%、森友・加計「国会で審議すべき」62%(TBS)前川氏「国民の疑念まだ晴れぬ。認可すべきでない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36357
2017/11/13 健康になるためのブログ





JNN世論調査、内閣支持率5か月ぶりに支持上回る
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3210094.html
13日 2時01分 TBS

 安倍内閣の11月の支持率は53.1%となり、5か月ぶりに支持が不支持を上回ったことがJNNの世論調査でわかりました。

 安倍内閣の支持率は、先月の調査結果より4.4ポイント増え53.1%でした。一方、不支持率は3.4ポイント減って45.8%でした。6月の調査以来、5か月ぶりに支持が不支持を上回りました。

 先月行われた衆議院選挙は与党が定数の3分の2を上回る議席を獲得する結果となりましたが、与党の獲得議席数について「ちょうど良い」と答えた人は31%で、「多すぎる」と答えた人は60%に上りました。

 安倍政権に優先して取り組んでほしい政策テーマについて聞いたところ、最も多かったのは「年金や医療などの社会保障」で52%、次いで「少子高齢化や子育て対策」が38%、「景気や雇用」37%、などとなっています。

 安倍総理の自民党総裁2期目の任期は来年9月までですが、3期目も自民党総裁を続投することに賛成かどうか聞いたところ、「賛成」は36%、「反対」が54%でした。

 加計学園の獣医学部新設計画について、文部科学省の審議会が先週、設置を認めると答申したことについて「納得できる」と答えた人は25%で、「納得できない」が62%でした。また、加計学園や森友学園の問題を引き続き国会で審議すべきかどうか聞いたところ、「審議すべき」と答えた人は62%でした。

 国会の委員会での質問時間の配分について、与野党の議論が続いていますが、野党側が主張する従来通りの「与党2割・野党8割」が妥当と考える人は46%、自民党が主張する「与党5割・野党5割」が妥当と考える人は41%でした。

 各党の支持率は立憲民主党が11.0%となり、自民党以外の政党が10%を超えたのは去年2月の民主党以来です。








前川前次官 加計学園を「直ちに認可すべきでない」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000114392.html


 文部科学省の審議会が加計学園の獣医学部の設置を認める答申を出したことを受け、前川喜平前事務次官は講演で、直ちに認可をすべきではないという考えを示しました。

 前川喜平前事務次官:「既存の獣医師養成ではやっていないようなことをするのか。既存の大学・学部では対応困難な教育研究をするのか。そこのところをもういっぺん再確認したうえでなければ、設置認可すべきではないんじゃないですか」

 前川前次官は、獣医学部の新設が認められれば権力が私的に乱用された疑いが極めて強いと訴えました。


以下ネットの反応。









当然ですが国民はまったくモリカケ問題に対して納得していません。

今後の国会でも徹底的に追求していくことが求められました。

国会議員は国民の意思を反映し国会で審議を尽くさなければなりません。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小選挙区制度の制度疲労。国民の民意が反映される選挙制度を議論すべき。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201711/article_12.html
2017/11/13 21:38

最近、自民の一人勝ちを受けて、今の選挙制度でいいのかという記事が多くなってきたように思う。

東京新聞の社説に「勝者総取りはおかしい」と題して、中選挙区制から現行の小選挙区制に替わってから21年経過して、この制度の欠陥を指摘している。

社説は、自民党の得票率が48%であるのに、国会の議席は74%も取ってしまう。これは、国民の民意を反映しないというのだ。要するに、国民の30%弱の票が死んでしまうということを述べている。

小選挙区制の前は、中選挙区制で一選挙区でも、与党1、野党1というようにかならず野党が1議席から2議席取ることもあった。この時代は、与党と野党の議席は拮抗していたことが多かった。

自由の小沢代表は、小選挙区制は2大政党化になりやすく、政権交代がすぐ出来る制度だと言っている。確かに、小選挙区制度の下で、かつて民主党が政権を取ったことがあるが、幻想のように消えてしまった。与野党が政権交代を繰り返すには、与党、野党が、米国のように、民主党と共和党のように2大政党でないと政権交代は起こらないことが明らかになった。小沢氏が主張したように、野党がオリーブの木のようにまとまらないと政権交代はないことがはっきりした。

野党が今のように分裂しているようでは、後20年経っても政権交代は起こるとは思えない。そうなら、社説のように国民の民意が議員数に反映させることは、民主主義の基本だ。

その場合、当然、与党と野党全体の議席数は拮抗する。そうなると、国会の委員会の委員長が全て自民議員となることも無くなる。与党も野党の言うこともある程度反映していかないと、法案が通らななくなる。昔は、与党も野党の案を譲歩して取り入れていた。

各野党も一党では与党にならないので、連立政権となるだろう。政権自体は盤石ではなくなるが、それはそれでより国民の民意が反映される。

今の自公政権では、選挙制度を決して変えないだろう。これをやるには、やはり、一度は野党が結束してもう一度また政権を取らなければならない。


「勝者総取り」はおかしい
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2017110802000173.html
2017年11月8日

 選挙制度がおかしい。今回の総選挙でまたしても小選挙区比例代表並立制の問題が表れたと思う。自民党の小選挙区での得票率は約48%なのに、議席の占有率は約74%にも上るからだ。二〇一四年の総選挙でも同じで、自民の得票率は約48%で議席は約75%だった。

 「勝者総取り」の仕組みであることが歴然としている。民意を正しく反映してはいないのは明らかだ。死票を大量に生み出す点も問題だ。落選者へ投じた民意がごみ箱に捨てられるのと同然である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍晋三よ! あれだけ騒いだ「国難」はどこへ行った? 
安倍晋三よ! あれだけ騒いだ「国難」はどこへ行った?
http://85280384.at.webry.info/201711/article_75.html
2017/11/13 22:17 半歩前へ


▼安倍晋三よ! あれだけ騒いだ「国難」はどこへ行った?


 安倍晋三首相は国難、国難と騒ぎ立てて国民の不安を煽った。北朝鮮が今にも攻めてくるかのように危機感を煽った。そのおかげで、国会で3分の2議席を維持することが出来た。

 議会で多数を占めたら国難は消え去ったのか?安倍は選挙が終わった途端、「国難」を口にしなくなった。それどころか、日本を訪れるトランプとゴルフをするので事前にゴルフの練習に精を出す始末。

 「わが国は未曾有の国難に見舞われている」(安倍晋三の弁)と言うならのんびりゴルフなどやっている場合ではないのではないか? どうなんだ?国難総理!

 麻生太郎が国難総理、安倍晋三のカラクリの内幕をバラした。「自民の大勝は北朝鮮のおかげ」と本当のことを白状した。国難などどこにもない。ドサクサに紛れて選挙に勝つために北朝鮮を利用したのだ。

 安倍の宣伝に乗せられて国家の一大事と自民党に投票した者たちはいい面の皮だ。騙したヤツが悪いのか?騙された奴が悪いのか?  (敬称略)




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 秘策「野党を削らず与党を増やす」 質問時間5対5の攻防(田中龍作ジャーナル)
秘策「野党を削らず与党を増やす」 質問時間5対5の攻防
http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016951
2017年11月13日 21:29 田中龍作ジャーナル



立法府の長」と自負する安倍首相が支配下に置いた国会。論戦の復活が待たれる。

 加計疑惑を究明する衆院文部科学委員会があす(14日)開かれることになっていたが、見送られた。質問時間の配分をめぐって与野党の折り合いがつかなかったためだ。

 与党側が主張する5対5の時間配分を飲む形での秘策が、野党側から飛び出したのである。

 安倍首相が「自民党の若手議員に質問させたい」というのであれば、質問させればいい。だが野党の質問時間は削るな、というのである。質問の総時間は長くなるが。

 自民党議員にたっぷり質問させたらどうなるか ―

 「総理、答弁に立たれるたびにボタンをお掛けになります。質問者に対する礼儀を尽くしておられる。本当に好ましいと思います」(堂故茂・参院富山・予算委員会)。

 質問時間を持て余して般若心経を唱えたのは谷川弥一(衆院・長崎3区・内閣委員会)議員だ。

 自民党の真の狙いは、加計疑惑の追及時間を可能な限り減らすことにあるのだが、「若手の質問時間」を口実にしている。

 ならばそれを利用して自民党若手のバカさ加減を世にさらす。それでいて野党は質問時間を確保する ― 秘策の真意だ。追及の名手と知恵袋の軍師が絡む。

 自民が飲めば今特別国会は少し面白くなりそうだ。

    〜終わり〜















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 都ファーへの期待は、小池人気と共にしぼんだ。今はもう、跡形もない 
都ファーへの期待は、小池人気と共にしぼんだ。今はもう、跡形もない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0cb174beca3929c375df7efdb475fc3a
2017年11月13日 のんきに介護


毛ば部とる子‏
@kaori_sakai





都民ファ、当選1人のみ=小池人気衰退続く−東京都葛飾区議選
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111300709&g=pol

 任期満了に伴う東京都葛飾区議選が13日開票された。定数40に対し59人が立候補、16人を擁立した自民党は12人が当選、公明党は9人全員が当選した。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」にとって初めて挑む区議選となったが、候補者5人のうち当選は1人にとどまった。

〔写真特集〕小池百合子氏〜日本新党から希望の党、コスプレ・フィギュアも〜

 小池氏は、自ら率いた希望の党が10月の衆院選で敗北。衆院選に続き苦戦を強いられた今回の区議選は、小池人気の衰退を改めて印象付ける結果となった。小池氏は13日、相模原市内で記者団に「それぞれの運動が十分実らなかったということだと思う。大変残念だ」と述べた。 

 このほか、党派別の当選者数は共産党5人、民進党2人、日本維新の会1人、無所属9人、諸派1人。改選前(欠員4)と比べて自民は1増、公明は2減、共産は1増などとなった。

 投票は12日に行われ、投票率は2013年の前回(41.67%)を上回る43.62%だった。(2017/11/13-19:06)


















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記事 [政治・選挙・NHK235] メラニア氏 昭恵氏に「なぜ韓国の話ばかりするの?」と疑問(女性セブン)
メラニア氏 昭恵氏に「なぜ韓国の話ばかりするの?」と疑問
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171113-00000020-pseven-int
女性セブン2017年11月23日号


  
   メラニア夫人と全く噛み合わなかった昭恵夫人

 就任後初のアジア歴訪のため、11月5〜7日に来日したドナルド・トランプ米大統領(71才)。長旅の疲れも見せず、来日初日に霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉・川越市)で安倍晋三首相(63才)とのゴルフを楽しんだ。

 その間、安倍首相夫人の昭恵さん(55才)もメラニア米大統領夫人(47才)のホスト役を務めていた。そもそも昭恵さんとメラニア夫人は、ファーストレディーとしては対照的な存在だ。

 昭恵さんは“家庭内野党”を自称し、しばしば夫を批判するぐらい政治的な活動をすることが好き。「首相夫人」としてどこにでも顔を突っ込みたがることが災いし、森友学園騒動を招いてしまった。

 一方で、メラニア夫人は政治的なことにはほとんどタッチしない。息子・バロンくん(11才)の母親として日々の生活を送ることに集中していて、学校の送り迎えはもちろん、教育のために、多忙な夫とは別居生活を送っているほどだ。

「メラニア夫人が各国の首脳夫人と会って話す話題といえば、もっぱら“子育て”についてだそうです。でも、昭恵さんはお子さんがいませんし、もっと女性の活躍について話したいというタイプ。オバマ前大統領のミシェル夫人に傾倒していたということもありますし、そもそも話が合わない2人なんです」(官邸筋)

 前に出たがる昭恵さんと、意外にもトランプ氏から二歩も三歩も下がるメラニア夫人にはこんなすれ違いもあった。

「今年2月の安倍夫妻の訪米の際、大統領夫妻と会食する機会がありました。トランプ大統領は、“酒は身を滅ぼす”という主義で、口にしません。メラニア夫人も一滴も飲まない。安倍首相も潰瘍性大腸炎を患った過去もありほとんど飲めません。

 そんな3人を尻目に、昭恵さんだけが白ワイン、赤ワインとどんどん杯を重ねていったんです。その様子をトランプ夫妻はいぶかしげに眺めていましたが、メラニア夫人はたまらず“こういう大切な場で、しかも主役である夫が飲んでいないのに酔っぱらうのはいかがかしら”と呟いたそうです」(前出・官邸筋)

 晩餐会でもてなしを受けたらお酒を嗜むのも社交界のマナーの1つ。トランプ氏特有の“偏屈さ”でもあって、昭恵さんが“上から目線”を感じてムッとしたのもわからないではない。しかし、これにはさすがにシュンとしたという。

「昭恵さんはメラニア夫人を前に、自分の好きなK-POPアーティストのことを“カッコイイ”と饒舌に話したんだそうです。すると、メラニア夫人は、“あなたは日本人なのになぜ韓国の話ばかりするんですか?”と返したそうです。それには昭恵さんも苦笑いするしかなかったようです」(別の全国紙政治部記者)

雑誌/雑誌協会代表取材




















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記事 [政治・選挙・NHK235] またぞろ「数合わせ」を優先する懲りないマスコミ! 
またぞろ「数合わせ」を優先する懲りないマスコミ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_76.html
2017/11/13 23:14 半歩前へ


▼またぞろ「数合わせ」を優先する懲りないマスコミ!


 日本のマスコミはどうしてこう無責任なのだろうか?小池百合子と前原誠司による“クーデター”で民進党は3つに分解、野党はさらに細分化した。

 それを受け新聞、テレビは、こぞって野党再編は「立憲民主党を中心に行われるのがよい」と報じた。

 なぜ、性懲りもなく「数合わせ」を優先するのか?立憲民主党がどこと再編するのか?希望の党とくっつけというのか?

 どうして袂を分けたか考えるがいい。希望の党は改憲や戦争法を容認した。これに対して枝野幸男はそんな「踏み絵」は踏めないと立憲民主党を立ち上げた。

 護憲派、リベラル派が枝野の下に結集した。希望の党とは肌合いが180度違うのだ。無責任なマスコミのバカどもは、まず「野党再編ありき」で数合わせをしようとする。

 話は逆だ。優先すべきは理念、政策の一致である。これなくして結合すれば、路線対立に明け暮れた民進党の再現だ。

 立憲民主党は「原発ゼロを単なるスローガンとして語る次元はとうに過ぎた。原発ゼロを一日も早く実現するための原発ゼロ基本法の策定」「専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する、安保法制を前提とした憲法9条の改悪に反対」などまっとうな政治理念を掲げ続けることだ。

 こうした立憲民主党の方針に同調する者と連携すればいい。その結果として「野党再編」が実現するのである。もういい度繰り返す。野党に必要なことは「数合わせではなく、優先すべきは理念、政策の一致」である。

 有権者は、「愚かで場当たりのマスコミ」に踊らされてはならない。



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