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2017年11月01日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK235] <悲惨>「希望の塾」の再開が今秋⇒来春までずれ込むらしい⇒ネット「来春まで都民ファ・希望の党・小池都知事は存在するのかな
【悲惨】「希望の塾」の再開が今秋⇒来春までずれ込むらしい⇒ネット「来春まで都民ファ・希望の党・小池都知事は存在するのかな?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35840
2017/10/31 健康になるためのブログ





希望の塾
https://koikejyuku.tokyo/


小池塾の再開日程、来春に延期 今秋予定も「諸般の事情」
http://www.sankei.com/politics/news/171030/plt1710300045-n1.html
2017.10.30 20:05 産経新聞


1月14日の政治塾で講義する小池百合子都知事。豊洲市場の土壌汚染問題に触れた=東京都豊島区 (撮影・春名中)

 東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」がこの秋に予定していた塾再開の日程を来年春に延期したことが30日、関係者への取材で分かった。塾を運営する都民ファーストの会の姉妹政党である希望の党は衆院選で伸び悩み、野党第2党にとどまった。関係者は延期理由を「諸般の事情」としている。

 都民ファのホームページによると、受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円、学生3万円。当初は10月29日に開講し、来年3月までの計6回を予定し、希望者を募集していた。

 しかし、小池氏が希望の党を設立後の9月末になって、10月の開講時期を「昨今の政治情勢により」として11月12日に延期していた。関係者によると、11月の開講は、統一地方選の約1年前となる来春までさらに延期が決まった。

 同塾は昨年10月の開塾以降、追加募集も含めて約4千人が参加。7月の都議選では都民ファが多くの塾生出身者を擁立して当選に結び付けた。


以下ネットの反応。















希望の衰退は「風頼み」で「地盤がない(本気で応援してくれる人がいない)」政党のもろさが如実に現れてますね。

希望の党のホームページにもまだ若狭さんとかいて哀愁を誘います。

https://kibounotou.jp/members

今回の選挙で小池百合子の失敗はたくさんありましたが、風がやんだ(メディアが敵に回った)大きな理由に「原発ゼロ」があったんじゃないかなぁと推測してます。「排除発言」だってメディアが流さなきゃ、何もなかったことになってたかもしれませんもんね。

この人がホントのところはどういう青写真を描いていたのか気になります(急すぎて戦略が中途半端だった可能性も大いにありますが)。

エドはるみはどうしてるんだろう?




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 前原最大の間違いは自民入り画策せず/政界地獄耳(日刊スポーツ)
前原最大の間違いは自民入り画策せず/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710310000168.html
2017年10月31日9時9分 日刊スポーツ


 ★27日の民進党両院議員総会は、怒号の中で経緯を同党代表・前原誠司が説明するという極めて異様な形で行われた。それはまるで事件の容疑者が現場に来て、実況見分を受けているようだ。前原の説明では東京都知事・小池百合子が「希望の党」と発表し、自らが代表になることを宣言した4日前の9月21日には、既に排除のための候補者調整が始まっていたという。

 ★政界では、そのころ出回ったいわゆる細野メモといわれる1次公認排除リストが話題になり始め、リストにある人物たちは無所属で出馬し、当選した面々と一致する。政権奪取を公言しているなら、最低でも過半数の候補者を立てるべきだとの世論に押され、大量の2次公認を発表せざるを得なかったのではないか。

 ★同じく早い時期に政界に出回った第2次排除リストの存在が、それを裏付けた。今回の希望の党の当選者や、落選者の名前が多く記されている。過半数の立候補者が擁立できず、もともと小池の目に留まらなかった排除候補もリストに載ったとみられる。小池や若狭がやっていた政治塾の塾生たちにはほとんど声はかからず、塾生たちは金銭の要求や仕事を辞めるという判断ができなかったため、民進党の現職や元職に頼るしかなくなったのではないか。

 ★いずれにせよ、小池の「排除」による純血路線は気泡に終わった。ただ前原は29日のテレビ番組で「日米安保は日本の基盤と思って来た。この考えに反して安保反対の立場をとる政党、政治家とは一緒になれないのは当然だ」と、相変わらず排除の論理を振りかざした。最大の間違いは、前原が自民党入りを画策しなかったことだろう。いや、自民党からも排除されたか。(K)※敬称略



















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <日本という国> 隣国の発展を素直に喜べぬ日本の国民性、学ぶことはないのか。(リュウマの遺言)
【日本という国】 隣国の発展を素直に喜べぬ日本の国民性、学ぶことはないのか。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1934.html
2017.10.30 22:00 リュウマの遺言


 日本は停滞している。それは誰しも認めるところだろう。その原因は、政府の経済と外交の失敗である。その政策は今も続いている。韓国と中国を蔑視し、東南アジア諸国は「自分たちの足元にも及ばぬ土人の国」だと内心信じている。これで「アジアの外交」がうまくいくはずが無い。日本よりうまく行っていたら、その国に学べばよいのだが、自惚れ(うぬぼれ)は直らない。自分達の外交がうまくいかないのは、相手を圧倒する軍事力が無いせいだ、と思っている。あと10年もすれば『遣唐使を派遣』せねばならぬようになる、と考える理由の一つでもある。

     
      (中国 合浦県-那坡県)高速道路

 上の写真は宋 文洲‏氏がツイッターに載せた「中国の高速道路」であるが、棚田と仙人でも住みそうな幻想的風景の中に交差する二本の高速道路が写っている。これをみて、率直に『すごい』と言えない多くの日本国民がいる。麻生大臣が「シナがやる銀行が、公平、公正を保てるだろうか。誰もそんなことは思わないだろう。」というようなことを述べていたが、国民も同様、同じような見方に凝り固まっている。必ず、偏った考えを後に付け加えないと気がすまない。例えば…

中国の提唱してきたAIIBがムーディーズで最高の格付けランクを得て話題になったが、今度は欧州系フィッチでも最高の格付けを獲得した。これで大手2例目となった。その理由は「資本金に十分な厚み」「高いレベルのガバナンス(企業統治)」らしい。

うん。出資金は6.8%しか集まってないし、中国の政治の意向でしか投資が決まってないのだが、高いレベルのガバナンスらしい。もはや、どれだけ大金をフィッチに支払ったのか。賄賂と接待で格付け買って投資家を集めようとしている。                      
(引用終り)

 この件では、賄賂と接待で格付け買ったらしい、ということだけが拡散される。なんら確証も無いのに…。もう十数年、「韓国滅亡」「中国崩壊」という書籍が本屋に山積みされている。日本より「上手くいっている」事を許せないのだろう。なぜ、間違ったかを「検証」する気は全くない。


 岡口基一‏氏のツイートより

 選挙期間を通してテレビの評論家たちも、『経済よりも中国、朝鮮の脅威』と『安倍外交を持ち上げる』ことに必死であった。卵の価格がこの政権になって、100円程度から今では「200円から250円」になっていること、他の食料品も「価格の値上げ」をすると、急激に売り上げが落ちるからか否かは知らないが、どんどん小さくなっている。100円で買える缶ジュースは今ではないが、最低価格で買えるジュース、お茶の缶の小さくなったことは実感としてわかる。『円』の価値がなくなっている。

田有紀‏ @chitaponta
海外に行くと日本の物価があまりに安くて、ああ、日本はもう先進国ではないのだなぁとこのところ思う。日本人観光客も全然見ない。バブルの頃を知っていると、日本の凋落に感慨深いです。もう中間層が解体してしまっている。消費も冷え込むよなぁと。

クリプキ
上海に5年ぶりに出張に行ったら、元表示では変わらないのに、円換算だと6割高になっており食べ物など全く安く感じず驚きました。ローカルスタッフも「食べ物も買い物も安いから」という理由でかなりの頻度で日本に旅行に行くと言っていました。5年前には考えられなかったことです。

「GNPが中国に抜かれた」といえば、『日本スゲー』の団体がわんさか「国内では円で生活しているのだら、ドルベースなど反日の言うことだ。」という反応が集まる。円でも下の例のように「実感」しているはずだが、秋葉原での「安倍応援隊」を見ていると、日常の生活観が全く見えない方々ばかりである。私のような底辺層の生活を振り返ってくれることはなかろう。

 年金基金、日銀の株式、社債介入も露骨になってきている。まあ、政権が変われば、あっという間に「断末魔」を迎えることは世界中に知れ渡っている。政権が変わらなくとも、後7,8年らしいが…

2017年10月19日 ブルームバーグ
 製品データの改ざん問題で価格が急落(利回りは急上昇)していた神戸製鋼所債が19日、反発した。市場関係者の間では、日本銀行が同日行った社債オペで、同社債を購入した可能性があるとの見方が浮上している。

  ブルームバーグのデータによると、日銀オペの対象(残存年限1−3年)の一つである20年8月償還の神戸鋼債の価格は同日、93.45円となり、前日比で1.13円上昇した。問題が発覚する前の6日には99.98円だったが、それ以降は急落し一時91.88円まで下げていた。

時事ドットコム‏2017年10月30日
 神戸製鋼所が、品質データ改ざん問題をめぐり、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行の3大銀行に計500億円の融資を要請したことが30日、分かった。手元資金を厚くし、社債の借り換えなどに備える狙いとみられる。
 関係者によると、要請は先週行った。3大銀は従来、神鋼と取引関係にあり、金融面で同社を支えていく方針。計500億円の融資については応じる方向で検討する。


円ベースで見てみても、この20年の「自民党政治」はひどいものだ。

 さて、北朝鮮に関して、今日の出来事をメモしておこう。

2017年10月29日 ハフポスト 要旨引用
北朝鮮の朝鮮労働党の外郭団体「朝鮮アジア太平洋平和委員会」が10月28日、報道官談話を発表した。安倍政権が選挙期間中に、北朝鮮の核脅威論と拉致問題について騒ぎ立てたと批判。「政治の危機に陥るたびにわが国に反対する騒動を起こし権力を持ちこたえるのは日本の常とう手段だ」と主張した。11月初旬に予定されているトランプ大統領訪日の際に、安倍政権が北朝鮮の核の脅威などを中心議題に据えていることについて触れ、「安倍とその一味はいま島国の前途と自国民の運命を賭けて危険千万なばくちをしている」「このまま老いぼれで異常なトランプの奇妙な言動に調子を合わせてアメリカの手先となり軽率に振る舞えば、日本列島は丸ごと海中に水葬されかねない」などと威嚇した。(引用終り) 




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 登録阻止へ1歩・・・中国・韓国や日本国内など8カ国の反日団体が、日本軍は慰安婦を強制連行や性奴隷などとした慰安婦資料を、
登録阻止へ1歩・・・中国・韓国や日本国内など8カ国の反日団体が、日本軍は慰安婦を強制連行や性奴隷などとした慰安婦資料を、ユネスコが登録判断の見送り 
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/chugoku-kankokuno-nankinjikenya-ianfukanren-no-shiryou-nado-yunesco-tourokuwo-riyoushita-hainiti-nippon-otoshime-kousakuto-nipponno-taiou-naiyou.htm#2017-10-31-%E7%99%BB%E9%8C%B2%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%81%B8%EF%BC%91%E6%AD%A9%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%BB%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%82%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%EF%BC%98%E3%81%8B%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%8F%8D%E6%97%A5%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%8C%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E3%81%AF%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%82%92%E5%BC%B7%E5%88%B6%E9%80%A3%E8%A1%8C%E3%82%84%E6%80%A7%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E8%B3%87%E6%96%99%E3%82%92%E3%80%81%E3%83%A6%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%81%8C%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%81%AE%E8%A6%8B%E9%80%81%E3%82%8A

【世界の記憶】
ユネスコが、中国・韓国や日本国内などの慰安婦を性奴隷とした8カ国の反日団体の推す慰安婦資料の登録判断を見送り 
http://www.sankei.com/life/news/171031/lif1710310002-n1.html

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は日本時間31日未明、重要な歴史文書や映像フィルムなどを認定する事業「世界の記憶(記憶遺産)」の新規登録リストを公表した。日中韓を含む8カ国・地域の民間団体などが共同申請した慰安婦に関する資料「日本軍『慰安婦』の声」は登録可否の判断が延期された。

 日中韓などの共同申請側は慰安婦を旧日本軍の「性奴隷」としており、日本政府を糾弾してきた団体などで構成。日本政府が「ユネスコの政治利用に当たる」として強く反対していた。一方、日本の保守系民間団体が「慰安婦は性奴隷ではなかった」と訴えるため米民間団体と共同申請した「慰安婦と日本軍規律に関する記録」も延期された。

 10月24〜27日にパリで開かれた記憶遺産国際諮問委員会(IAC)の審議を経て、ユネスコ事務局長が決定した。IACは、両申請者間の対話を促している。

 記憶遺産をめぐっては、中国側が2年前の前回に申請した「南京大虐殺文書」が日本政府による反論の場がないまま登録され、日本政府が制度改善を要請。今月のユネスコ執行委員会で政治的緊張の回避を求める決議が採択されており、審査に反映された。

 また、日本政府が推薦した2件のうち群馬県高崎市に残る古代石碑群「上野三碑(こうずけさんぴ)」と、推薦枠外で日韓の民間団体などが共同申請した江戸時代の外交資料「朝鮮通信使に関する記録」は登録が決まった。だが、政府が推薦した外交官、杉原千畝(ちうね)氏の資料「杉原リスト」は登録されなかった。

 上野三碑は山上(やまのうえ)碑、多胡(たご)碑、金井沢(かないざわ)碑の総称。漢字や仏教が渡来人によって東国に伝来したことを示す。県や高崎市、地元の経済団体などが申請した。朝鮮通信使は朝鮮からの外交使節団で、徳川将軍への「朝鮮国書」のほか供応記録や行列の絵、筆談による交流記録が各地に残っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「この国を守り抜く」と言う安倍総理を信用しているあなたに考えて欲しいこと。(お役立ち情報の杜(もり))
「この国を守り抜く」と言う安倍総理を信用しているあなたに考えて欲しいこと。
http://useful-info.com/asking-those-who-trust-shinzoabe
2017年10月29日 お役立ち情報の杜(もり)


安保法制の強行採決など、日本国憲法を蹂躙する行為を安倍総理は繰り返しています。憲法順守義務をないがしろにする人物が、国を守ると思いますか?


安保法制強行採決時における、佐藤元隊長の強烈パンチ 出典:EPA

アメリカの要請通り、集団的自衛権を可能にする安保法制(=戦争法)を安倍総理は強引に成立させました。アメリカの下請けとして「敵国」と戦争を始めたら軍需産業は儲かりますが、自衛隊員は前線に送られます。仲間である日本国民が戦争で傷つき死んでもあなたは仕方がないと思いますか?


写真(日本国民に説明する前に、アメリカで安保法制成立を約束する安倍総理) 出典:ANNニュース

税金の無駄遣いが過ぎて財政破綻への道をまっしぐらですが、この国は破滅に向かっていると思いませんか?



北朝鮮のミサイル危機を煽っている最中にこんなことをしている人が、国を守れると思いますか?


写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞

「この国を守る」とは、「この国の自分の友達を守る」という意味だと思いませんか?



加計学園の獣医学部新設をめぐる構図


写真(安倍総理の取材をする山口氏)

野党の質問が嫌で逃げ回り、自分を守ることで手いっぱいの男に、国を守る能力があると思いますか?


出典:日刊ゲンダイ

「この国を守る」とは、「この国の庶民を守る」という意味だと勘違いしていませんか?


写真(安倍首相に経団連ビジョンを手渡す榊原会長(左)) 出典:経団連のホームページ

国民のヤジが怖くて、こんなところで演説をしている人が、国を守れると思いますか?


写真(田んぼを背に選挙演説をする安倍総理) 出典:朝日新聞

下記著書の中で、安倍晋三さんは、「日本の青年も血を流すことによって、日米が初めて対等になる」と述べていますが、それはあなただと思いませんか?



放射線管理区域に何百万人も放置しておいて、「この国を守り抜く」とは、笑止千万だと思いませんか?


写真(福島原発事故による放射性セシウム土壌汚染) 出典:IPPNW-Report “Health consequences resulting from Fukushima Update 2015”

この人が「国を守る」って言うと、「この国はオレのものだ!渡さない!」みたいに聞こえませんか?


出典:衆議院議員 安倍晋三公式サイト

国民の資産をリスクに晒して、国を守ることにつながると思いますか?


図(国内株式市場での公的マネーの推移) 出典:赤旗

国民の生活が破壊されても、国が守られると思いますか?



あなたは、まだ、安倍晋三さんを信頼しているのですか?




以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 読売新聞は100万部減…瀕死の新聞業界、なぜか部数減らない新聞の「意外な共通点」(Business Journal)
読売新聞は100万部減…瀕死の新聞業界、なぜか部数減らない新聞の「意外な共通点」
http://biz-journal.jp/2017/11/post_21179.html
2017.11.01 文=小林拓矢/フリーライター Business Journal


     
       都内で手に入る地方紙

 一般に、新聞の部数減が止まらない、といわれている。2001年上半期と16年上半期の新聞販売データを比べてみると、読売新聞が1,028万部から901万部、朝日新聞が832万部から658万部、毎日新聞が396万部から309万部と、大きく部数を下げている。一般には、この事態をもって「新聞離れ」が進んでいると論じられている。

 だが、ほかに日本経済新聞(306万部から273万部)、産経新聞(201万部から157万部)を加えた全国紙は、主として関東圏と関西圏でよく読まれているにすぎない。東京にいる人は、地方では地元の新聞がよく読まれていることに、なかなか気づかない。

■部数の下がる地方紙、下がらない地方紙

 地方紙・ブロック紙のなかにも、部数の下がっていない新聞と大きく下げている新聞がある。たとえば北海道新聞は123万部から103万部、広島県の中国新聞は73万部から55万部と大きく下げている。新潟日報は49万部から44万部へと減っている。

 だが、そんな状況のなかでも部数を落としていない新聞がある。群馬県の上毛新聞は30万部のまま、栃木県の下野新聞は31万部から30万部、山梨県の山梨日日新聞は20万部から変わらず、長野県の信濃毎日新聞も47万部のままである。とくに山梨県は2001年に88万人程度だった人口が、現在では82万人へと大きく減っているにもかかわらず、新聞の部数減が起こっていない。

 地方紙の場合、部数減の要因には地方の人口が減少するというものがある。11年の東日本大震災で、福島県の福島民報や福島民友新聞は大きく部数を落とした。県外に避難した人が多かったからだ。もちろんこれは極端な事例だが、人口が減り、人が都会に流出するようになると、地方の新聞は部数を減らすのが当然だ。

 だが、それでも生き残っている地方紙がある。こういった地域では、「新聞離れ」が起こっていないのだ。

■生き残る地方紙の紙面とは?

 新聞業界で高く評価される地方紙は、主にジャーナリズム性の高い地方紙だ。たとえば北海道新聞、河北新報、東京新聞、信濃毎日新聞、神戸新聞、中国新聞、琉球新報、沖縄タイムス。このなかで部数を減らしていないのは信濃毎日新聞くらいである。どの新聞も、新聞協会賞をよく受賞している。

 一方、新聞業界で評価されないながらも、地元ではよく読まれている新聞もある。北國新聞、山梨日日新聞、日本海新聞、山陰中央新報、四国新聞。これらは北國新聞を除き、ほとんど部数を減らしていないのだ。そして、ジャーナリズム性に関しては低いといわざるを得ない。なかなか新聞協会賞を受賞できないという共通点もある。

 では、こういった新聞ではどんな記事が充実しているのか。筆者の地元の新聞であり、新宿駅の中央本線特急ホームでも手に入る山梨日日新聞を例にとって見てみよう。

 まず、1面にはかならず山梨県内のニュースを入れる。県内のニュースが1面トップを飾ることも多い。天気予報は県内各地域を細かく分けて掲載している。それに続くページは、国政と県政の情報が交ざって掲載されることが多い。国際面はなく、外報の記事と国内の記事は一緒に掲載される。

 経済面も、県内経済の動向を中心に書かれている。文化面や家庭面は、通信社の配信記事を交ぜつつも、県内のことを中心に書いている。スポーツ面は、地元J1チーム・ヴァンフォーレ甲府(ちなみにこのチームの最大株主は山梨日日新聞のグループである)の記事を中心に、地元の高校生チームや社会人チームの活躍をていねいに掲載している。正月の箱根駅伝では、山梨学院大学の活躍を中心に紙面を組み立てる。地域のちょっとしたイベントの記事も地域面には掲載され、社会面も山梨県内のことを中心に取り上げる。

 こうしたコテコテの紙面が、山梨県民には支持されているのである。そして山梨県民の多くが熱心に読むのは、お誕生・結婚・お悔やみを記した欄であり、もっとも丹念に読まれるのは、お悔やみ欄である。

■強い地方紙の基本「お悔やみ欄」

 山梨日日新聞のお悔やみ欄は細かい。現実のお悔やみ欄から引用して実例を示すのはプライバシーの観点から問題があるので、お悔やみ欄をもとにどんなことが書かれているか示してみよう。

「小林●●(こばやし・●●)さん ●●代表取締役。朝気1の●の● 14日。75歳。通夜は16日午後6時、告別式は17日正午、南口町の●●メモリアルホール。●●銀行勤務●●さんの父、喪主は長男で●●専務取締役の●●(●●)さん」

 他県の新聞でここまで細かいところはなかなか見られない。群馬県の上毛新聞は、人によってはここまで細かく書かない。栃木県の下野新聞もだ。信濃毎日新聞もである。さらにいえば、北海道新聞は北海道の人口が多いためか多くの人が掲載されるものの、「葬儀終了」と掲載される人も多い。もっと簡素なのは新潟日報で、地域と氏名、没年齢だけが記されている。

 これらのお悔やみ欄の情報は、無料で掲載される。新聞社に直接連絡しなければ載せてくれない新聞もあれば、役所が取り次いで新聞に掲載してもらえるようにしてくれるところもある。

 こういった無料のお悔やみ記事が、掲載されない地方紙もあるのだ。たとえば河北新報は、お悔やみ広告のかたちでしか一般人の訃報は掲載されない。意外かもしれないが、沖縄県の琉球新報や沖縄タイムスのお悔やみはすべて広告である。亡くなった人の一家が多く名前を連ねる沖縄独自のお悔やみは、すべて遺族が広告料を支払って掲載しているものである。人口から考えると、掲載していない人もいるだろう。そして、2紙のうち1紙しか掲載していないということもある。しかも、沖縄には新聞を読んでいない人も多い。沖縄の2つの新聞はどちらも20万部程度の部数があったが、現在は15万部程度まで減っている。

 新聞離れが進む現在でも、地域の情報が充実している地方紙が、各地で生き残っているという現実がある。とくにお悔やみ欄が充実している地方紙は、部数を落とさず、読まれ続けるという状況が、都市部の人が知らないところで起こっている。お悔やみ欄が詳しければ詳しいほど、地元の人たちから支持され、部数が減らないという傾向が見て取れるのだ。

 この先、全国紙は厳しいことが予測される。しかし、新聞業界やジャーナリズムの世界では評価されないような、地域に根ざした新聞は、生き残り続けるだろう。

(文=小林拓矢/フリーライター)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 詩織・山口 どちらか嘘をついているのか? 応援する人々の声を切り取ってみた。
当方は詩織さんが真実を述べていると思っている。
(実は当方も今現在検察庁の職員から業務時間中の検察庁の館内
で恫喝を受けたけど見事に、その不法行為が表に出ない仕組みを実感している(苦笑))
ち・な・に・に その恫喝シーンは実は録音されているが、、、不祥事の際に相談先と
されているどの窓口も(最高検の不祥事相談窓口すら)事実関係を双方に確認もせずに
救済窓口とされるどれもがすぐに窓口を閉じてしまっている。中々興味深い。
さて、、どうしよう?


【詩織さんが真実述べているとする人々の意見】


・痴漢は冤罪で捕まえるが強姦は検察が介入して不起訴にする国。それが今の日本


・上川法務大臣は女だぞ!
女なのに、いったい、何をしているのか?

・詩織さんは日本のマスメディアに大きな「踏み絵」を投げかけたな。
茨の道かも知れないが本物のジャーナリストになるにはよい出発だ。
ゾンビになってしまった先輩たちを踏み越え、大きく成長してほしい。

・マスゴミはレイプ犯を庇う。権力と繋がれば腐敗する。

・日本のマスコミがマスゴミで居続けるのも、打算と欲でしか動かず、真面目に国
や国民の事を考えない体質が半世紀以上蝕んでいるからだ。

・おい…強姦魔山口よ、お前も記者らしき事をやった人間なら、記者クラブ会見でも出て
堂々と喋れや、このクソ犯罪者 山口!
金たま付いてるのか?腐れ金◯ 山口!
卑怯者 山口!
逃亡者 山口!


・被害者である彼女がネットのクズウヨのバッシングで生活をおびやかされて
いる事実を鑑みるとこの国がいかに腐っているかがわかる。


・阿快さんとやら。

伊藤詩織さんは堂々と訴え出ている。彼女は逃げも隠れもしていない。

おまえさんが彼女の言い分を「証拠がない」というのは勝手だが、一般的に見て女性
がここまでレイプ被害を言い立てることで失うものは、卑しい山口が失うものより大
きいだろう。
苦しみの中でそれでも「ブラックボックス」を出版して、彼女はこれは犯罪だと主張し
ている。

・山口は何をしている?安倍のお友達に守られてキャンキャンしゃべってるだけ。

・阿快さんとやら、そんなに山口が好きなら彼を説得して詩織さんと対面させてはど
うかね?詩織さんは拒否せんだろう、検察の中村(だったな、確か)は詩織さんに話
しかけられて走って逃げたそうだが、山口はまさか走って逃げまいな?

【山口が真実述べているとする人々の意見】

・同情を集めなきゃなんない立場なのに、理由も明かさず姓を隠したりしてて笑えたよね

どいつもこいつも正義漢ぶっているが、おまえら日頃そんなに立派な御仁かよ。
だいいち、この掲示板で使う薄汚い罵倒語をみていればおまらがそんなご立派な
人間じゃないことはすぐにわかる。
そんなゴミがひとのことを正義の使者つらして、かってなことがいえるものだ。

・おまいら裏とったのかよ。笑 憶測だろ?
検察審査会では不起訴相当と出ている。かれらはおまいらより膨大な資料を警察
や検察から得ている。その上で不起訴となったのだ。おまいらのような妄想と憶
測で決めつけて誹謗中傷するのはどうかとおもうぞ。阿修羅はどこまでも事実だ
けを大事にして憶測や願望で事件の本質を歪めないことが大事だろ。

・詩織さんの言うことを聞いているとどうしても冤罪に見えてしまう。
詩織さんの言う通りならこういうことは誰でもやってるんじゃないかと思う。
誰でもやってることを山口さんがやったら詩織さんに訴えられてしまったように思える。
オーディションでHを強要するなどは当たり前なのかもしれないが、政治家絡んだ場合
だけ取り上げるのはおかしいと思う。
一般人より政治家の方が弱い立場にある、そんな気にさせる事件。

 
・元TBSの山口さんの件は、冤罪だったわけです。
不当な目に遭っていたわけであり、本当に気の毒。  
山口さんはこれで記事もバンバン書けるし、テレビにも出演できますね。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 立憲福山幹事長「不本意」民進会派からも“排除”
なるほど、福山氏は立憲民主党として、国会での質問の機会がなくなるわけだ。
ならば、自由、社民、立憲、市民クラブの会派を作ればよい。
それを想定した、小沢、枝野会談だったのかな、、、


立憲福山幹事長「不本意」民進会派からも“排除”
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710310000169.html
 立憲民主党の福山哲郎幹事長が30日、これまで所属していた参院会派「民進党・無所属の会」から離脱した。民進党小川敏夫参院議員会長から「首相指名が異なることになる。離脱してほしい」と要請されたという。

 「19年3カ月所属した会派。不本意だが離脱届を出した」と振り返った。ある意味で民進党からも“排除”された形。会派に属さないため、今後、国会での質問機会がなくなる。「非常に残念だが、党幹事長として今後も発信していく」と力を込めた。

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 慰安婦関連資料が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されなかったのは「当然」だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6502.html
2017/11/01 05:18

<慰安婦関連資料が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されなかったことについて韓国外務省報道官は31日、「遺憾を表明する」との論評を発表した。

 論評は、「韓国政府は慰安婦被害者の問題に関し、歴史的真実に反するいかなる言動にも反対する」とし、「民間次元の登録推進の努力を韓国政府は尊重し支持する」と強調。「今後も慰安婦記録物が客観的、正当に評価されるよう可能な努力を続けていく」と主張した。

 登録先送りについて、聯合ニュースは「日本政府が登録阻止に総力を注ぎ先送りされた」「日本政府に登録を阻まれた」などと報じた。KBS放送なども「分担金を武器にユネスコを圧迫し日本政府が(登録を)阻止した」と、日本による“妨害”を強調し伝えた。

 日韓両政府は慰安婦問題をめぐり2015年12月に「国際社会で互いに非難・批判することは控える」と合意した。「世界の記憶」への登録が見送られたことで、合意破りは避けられた。しかし韓国外務省の論評は民間団体の活動に政府として全面的賛辞を贈り、「今後の努力」まで断言した。日本との政府間合意など完全に無視した形だ。

 日韓合意の精神に反し、韓国ではソウルの日本大使館前と釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたままで、地元自治体が管理している。登録は見送られたが、韓国の慰安婦問題への認識は全く変わっていない>(以上「産経新聞」より引用)


 慰安婦関連資料が「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されなかったことに関して、「当たり前のこと」との感想以外には別にない。ありもしなかった韓国女性に対する日本軍が売春として婦強制連行したなどという「与太話」をユネスコが取り上げることが間違っている。

 そもそも、申請すべきでない1972年に朝日新聞が捏造した歴史をユネスコに申請する韓国政府の見識を疑う。もっとも「韓国は独立戦争を日本と戦って勝ち得た」というファンタジーを歴史として国民に教えている捏造国家だからそうしなければ話の辻褄が合わなくなる、という必要性があったのかもしれないが。

 慰安婦などといったファンタジーを審査するよりも、ユネスコは欧米諸国が歴史上で実際に行った大虐殺の数々を未だに「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録していないのは怠慢なのか、それとも記憶から消し去りたいという強い願望から「記憶喪失」に陥っているのか、不可思議に思えてならない。

 スペイン人が行った南米での先住民大虐殺とインカ文明の破壊と黄金の強奪は「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録すべきだ。もちろんイギリスがインドで行った悪逆非道な殺戮やオランダもインドシナで、フランスもベトナムで、そしてアメリカも先住民の大虐殺など、例を挙げれば枚挙に暇がないほど欧米列強は悪逆非道の限りを尽くして全世界に植民地を広げていった。アフリカ原住民を1000万人も米国へ拉致連行し「奴隷」として使役した忌まわしい史実を人類は忘れるべきではない。

 当然、ロシアが終戦直後に60万人の日本人をシベリアへ連行して抑留し、強制労働に従事させて12万人もの餓死者や凍死者を出した非人道的な所業や、中国で毛沢東が文化大革命と称して3000万人もの国民を大虐殺した史実を「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録しないばかりか、検討すべき忌まわしい人類の「大罪」として審査した痕跡すらないのはなぜだろうか。

 所詮は国連は「戦勝国クラブ」という限界か。決して国連は民主的な機関ではない。このことを批判しないで「国連第一主義」とは笑止千万だ。

 安倍氏はやらなくても良い「最終合意」などという愚策を韓国政府相手に行った結果として、慰安婦関連資料を「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録という愚挙に走らせた。なぜなかったことを「あった」と強弁する狂気の沙汰を相手にするのだろうか。冷たく冷笑して、日本政府は世界へ向けて「慰安婦は売春婦のことで、商売として働いた女性たち」だと正確な説明を発信し続ければ良いだけだ。

 韓国相手に「約束」や「契約」や「条約」が無意味なこと、法律よりも高揚した民意の方が優先される出鱈目な国家・国民だということを忘れてはならない。韓国が捏造した歴史を国民に教えなくなるまで、冷たく突き放して相手にしないことだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 偽りの多数派、上げ底の”圧勝” そして中共化する自民党
今回の結果は実に予想されたものでした。

つまり成るべくして成ったというわけなのですが、むろん、成るべくして成った、即ち必然の結果だとしても、そこに作為的な要素が無かったか?というと、そんなことはない。
 ただそれを「陰謀論」的に処するよりも、そうした(簡単な!)仕掛けでそれが可能になるカラクリや作為的な事を作為的と思わせぬこの社会の仕組みにこそ着目しておくべきであり、更にはそういった物事が何を可能にし、何を不能にしているのか?総じて、それらが意味するもの、或いはそれによってもたらされる事への考察が今必要ではないかと思います、投票結果に一喜一憂するよりもね。


また、『中国化する日本』(與那覇潤)を読んだ人であれば、スレッドのタイトルにある「中共化する自民党」の部分を見ただけで、言わんとする所は察知して貰えるかと思います。  「中国に似た社会になってゆくこと」を中国化と呼ぶ與那覇氏に倣うなら、中国化する政治状況の指標として、自民党が中国共産党と同じ様な国家政党(包括政党)になって行くことを指して言っております。 もちろん、「民主主義」の減滅もそういった文脈で起きてることなのです。


議論板での下記の論考は前回(2014)の「総選挙」の際に書いたモノですが、その時予想した通りの事が今回起き、更に数年後にあるだろう「総選挙」でも(”圧勝”という)同じ結果しか在り得ないと思われるので、何故そうなるのか?何故そう言えるのか?を、「中国共産党化」という視点も新たに付け加えて、論じてみました。


作られる”多数派”に”圧勝”  アフター・リベラル、デモクラシーへ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/546.html


既に思想の現場では”ポスト.デモクラシー”(C・クラウチ)や”アフター・リベラリズム”(I・ウォーラーステイン)が論じられて久しく、世界的に見ても、現下の情勢は益々その観を深めておりますが、国や地域で、それは固有の形になって現れ出る様に思えます。

その意味で、30年代危機の時に現れた「大政翼賛会」を今日的視点で捉え返してみることは是非必要であり、以前下記スレでやりましたが、
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/321.html
今回は「中国共産党化」という補助線を入れて、全く異なる角度から考察しております。


”モリカケ疑惑”にせよ”国家私物化”にせよ、或いは”公私混同”にしたところで、「中国共産党化」という視点を入れてみて初めてその意味が解り、「大政」の本当の意味を理解して初めて、アベ(勤皇ならぬ)勤米政権の深刻なーその意味で犯罪的な役割への理会が深まるものと思われる。

「大政翼賛会化」「ファシズム」などと批判して、それで思考停止している人が殆どですが、そういう発想自体、戦後支配体制(アメリカ支配!)に回収されて仕舞うものでしかないことを、この際ですから、ダメ押して置きます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍晋三首相は、立憲民主党(枝野幸男代表)の後ろ盾として自由党の小沢一郎代表が控えていることを恐れている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e5067da0a93fb1e4056cd908e18b5033
2017年11月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は、立憲民主党(枝野幸男代表)の後ろ盾として自由党の小沢一郎代表が控えていることを恐れている。米ドナルド・トランプ大統領は10月5日、ロシア政府による2016年の米大統領選干渉疑惑(ロシアゲート)を抱えたまま初来日するのに対して、安倍晋三首相は、加計贈収賄疑惑について立憲民主党、自由党、共産党、社民党、民進党の野党4党の厳しい追及に怯えながら日米首脳会談に臨む。自民党は、国会審議の質問時間配分を「議席数」基準に「与党2:野党8」から「与党8:野党2」へ変更しようとしている。ならば、野党は「加計贈収賄疑惑」のワン・イッシュ―に絞って、徹底的に質問を浴びせし続ける妙手がある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 維新丸山、橋下に絡まれてついに離党+大塚が民進新代表に。外見、頭脳もGOODの放し飼い派(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26146651/
2017-11-01 07:47

今日から11月だ〜。今年もあと2ヶ月しかないぞ〜〜〜。(・o・)

 そして今日から、とりあえず特別国会が開かれる。(・・) <8日まで会期をとっているものの、3〜5日は連休。5日からトランプ米大統領が来日するため安倍首相+αは国会に出席できず。委員会などの審議も行なわれない予定。会期延長は開会後に検討するらしい。>

 ところで、10月30日に前原誠司氏がやっと正式に民進党の代表辞任を表明し、総会で承認されたため、同党は昨日31日にあわてて代表の選出を行なうことに。

 当初、有力視されていた岡田克也氏は、無所属の会の代表であることや参院議員から代表を出す方が望ましいということで、代表選出馬を固辞。
 そんな中、羽田参院会長らが推す大塚耕平氏が午前中に推薦人を20名集めて、立候補一番乗りに。蓮舫前代表や小川参院会長も出馬を目指して推薦人集めをしていたようなのだが、何分にも議員が64名しかいない中、複数の候補者が20名以上の推薦人を集めるのは困難だった様子。
 また、党内には国会を控えて、争うよりも一本化した方がいいとの声が広がっていたことから、結局、大塚氏だけが立候補し、無投票で代表に選出されることになった。(**)

 大塚氏は、早大政経卒(大学院修士もかな?)、元日銀マンで、特に経済、社会保障分野には詳しくて。専門知識も十分だし、話す力もあって、mew好みの政治家。<あとそこそこイケメンだし、長身で学生時代も日銀でもバレーボールをやっていたスポーツマンだったりもする。>
 これまであまり目立つことはなかったのだけど。党内では中間派(放し飼いグループ?)に位置していて、周囲からは信頼もあるようで、その点ではいい選択だったのではないかと思う。(^^)
<ただ話をきいていると、前原氏&希望の党の存在をかなり重視しているようだし。共産党の協力には慎重な様子で、立憲民主党重視、希望の党はほぼ無視のmewとしては、その辺りが気になった。(~_~;)> 

 代表就任スピーチの最後の方では、「明るく行きましょう」と呼びかけて、議員たちから大きな拍手が上がる場面も。また、総会終了後、多くの議員たちが大塚氏のもとに寄って行き、「おめでとう」「頑張って」などと言いながら、握手を求めていたのが印象的だった。(++)

 大塚氏は今、愛知県連の会長を務めているのだが。立憲民主党も愛知県連を作って、名古屋市議選に候補者を擁立することを決めたとのこと。市議選で民進党と立憲民主党が何らかの協力をするのか、その点にも注目が集まりそうだ。(@@)

* * * * *

『民進新代表に大塚耕平氏 党勢拡大へ「粉骨砕身」

 民進党は31日の両院議員総会で、前原誠司氏の後任となる新たな代表に大塚耕平参院議員を選出した。任期は来年9月末まで。党は11月1日召集の特別国会を控え、執行部人事など体制構築を急ぐ。大塚氏は「党勢拡大を実現するため、代表として粉骨砕身する」と述べた。前原氏が主導した希望の党への合流の失敗を踏まえ、低迷する党の立て直しに取り組む。

 選出後のあいさつで大塚氏は、2019年に実施される統一地方選と参院選に触れ「地方組織の在り方も含め、早急に具体的な対策を始める」と語った。
 安倍政権に関して「丸5年経過する政権の経済や社会保障、安全保障政策の問題点をただす。国民の所得水準を向上させ、国際社会の中で平和を主導できる国を目指す」と強調した。(産経新聞17年10月31日)』

『大塚氏はあいさつし「大局的な観点から候補者を一本化してもらったと思っている。志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、まずは統一地方選挙と参議院選挙で党勢拡大を実現するため、代表としての務めに粉骨砕身、全力で取り組む。次の衆議院選挙で立憲民主党、希望の党、民進党を中心に政権交代を実現しなければならない」と述べました。

そのうえで「実現したい政策は枚挙にいとまがない。民進党を中心とした勢力が政権を担いうる政治集団として国民の皆様にお認めいただけるよう、党の再生と運営に当たらせていただく」と述べ、党の再生に全力を挙げる考えを示しました。(NHK17年10月31日)』

『大塚耕平氏、どんな人? 民進党の新代表に選出された元日銀マン
党内の中間派。「放し飼いグループ」に分類されたことも…

2017年10月31日 安藤健二 ハフポスト日本版ニュースエディター / 「知られざる世界」担当

10月31日、民進党の両院議員総会が開かれ、辞任を表明した前原誠司代表の後任として新たに大塚耕平参院議員(58)が選出された。新代表の任期は2018年9月まで。NHKニュースなどが報じた。

■岡田氏は固辞、蓮舫氏も立候補を模索したが...

前原代表は30日の両院議員総会で、希望の党との合流が失敗に終わった責任を取り「総会をもって代表の職を辞任させていただきたい」と表明し、了承された。

これを受けて31日も両院議員総会を開かれたが、推薦人20人を確保し、立候補を届け出た候補者が大塚氏だけだったため、無投票で就任が承認された。旧民社党系グループや羽田雄一郎元国土交通相らが推していたという。

後任として有力視された岡田克也元代表が「参院から出すべきだ。(出馬の)気持ちはない」と固辞したため、参院側から選ばれる見通しとなっていた。時事ドットコムは、蓮舫元代表も立候補を模索したが、推薦人を確保できなかったとみられると報じている。

■日銀マンから政界に転身。「放し飼いグループ」に分類されたことも

大塚氏は1959年、名古屋市生まれ。早稲田大学の政経学部卒業後、日本銀行に入行。旧営業局で金融市場調節、窓口指導などを担当後、政策委員会室調査役に就任した。

2001年の参院選挙の愛知県選挙区に、当時の民主党から立候補して初当選。現在は当選3回。2009?12年の民主党政権では内閣府副大臣や厚生労働副大臣を歴任した。

党内では中間派とみられている。特定の派閥に属していなかったことから、民主党・元事務局長の伊藤惇夫氏の著書「民主党」(新潮社)では「放し飼いグループ」に分類されている。

公式サイトによると、中学・高校の同級生だった妻との間に一男一女がいる。

学生時代・日銀時代と一貫してバレーボール部に所属。スキューバダイビングのインストラクターの資格を持っているなど意外とアウトドア派。趣味はスキーだが、最近はご無沙汰だという。』

* * * * *

『立憲民主、愛知に県連設置 名古屋市議補選に候補擁立へ

 立憲民主党の赤松広隆衆院議員(愛知5区)は31日、名古屋市内で記者会見し、愛知県連を設立したと発表した。同党で最初の地方組織という。結党後初の地方選となる11月の名古屋市議補選に公認候補を擁立することも明らかにした。

 赤松氏によると代表に同氏、副代表に近藤昭一衆院議員(愛知3区)と吉田統彦衆院議員(比例東海)が就いた。赤松氏は11月1日召集の特別国会で衆院副議長に就任することが内定しており、その後は代わって近藤氏が県連代表に就く。

 名古屋市議東区補選(被選挙数1、10日告示、19日投開票)には、吉田氏の秘書の男性を公認候補として擁立する。結党後初の地方選のため、赤松氏は「枝野幸男代表の強い意志で何としても全力でと指示があった」と説明。期間中は枝野氏が応援に入る予定だ。東区を含む衆院愛知1区では、立憲の吉田氏が共産、社民両党の支援を受けたが、今回の補選では民進党も含め他党の推薦は受けない方針という。

 当選した場合について、赤松氏は民進市議団幹部と協議を始めたと説明。「立憲の名前にこだわりたい」として、「立憲」の名前がついた統一会派を組むことを打診しているという。(朝日新聞17年10月31日)』

 話は変わって、先日、維新の会で「橋下vs.丸山」のツイッター・バトルが展開されているという記事を書いたのだが。<『橋下、丸山が「ボケ!」連発の悪態バトル&松井の乱暴な言葉に、維新の衰退を感じる』>

 橋下氏にツイッターで罵倒されまくった丸山穂高氏(衆院・大阪10区選出)が、維新を離党した。橋下氏が事実と異なる政治資金の話まで公言され(カネで公認をとったとか)、耐えられなくなったという。^^;

 衆院選で当選者を減らしてしまった維新にとって、丸山氏の離党はかなり痛いのではないかと思われ・・・。松井代表は、この離党に不快感を示していたようなのだが。
 橋下氏に「ボケ!」を連発され、松井代表にまで「外に向かって、何をいちびっているのか」と恫喝(?)されては、これ以上、維新にいたくないと思うのもムリはないかも知れない。(~_~;)

『維新・丸山穂高氏「根も葉もない政治資金の話まで公言された」離党理由を説明

 日本維新の会の丸山穂高衆院議員=大阪19区=は31日午前、国会内で記者会見し、馬場伸幸幹事長と大阪維新の会の今井豊幹事長宛てに30日付で離党届を提出したことを明らかにした。馬場氏は離党届を受理せず保留扱いにしているが、丸山氏は今後、無所属で活動するという。

 丸山氏は離党の理由について、維新の前代表を務めた橋下徹前大阪市長のツイッターの投稿に言及した。「『ボケ』など私自身へのおしかりは甘受できるが、投票してくれた有権者や支援者まで悪いとののしられ、根も葉もない政治資金の話まで公言された。もはや耐えることができない」などと語った。
 丸山氏は、維新が衆院選で議席を減らしたことを受け、ツイッターで代表選を行うよう主張し、橋下氏が批判していた。(産経新聞17年10月31日)』

『丸山氏は同党の衆院選惨敗を巡って、維新創始者の橋下徹前大阪市長と対立。橋下氏について「実質的に党内で逆らえない人だ」と指摘したうえで、「(橋下氏の)発言の間違いを指摘することになるので、けじめをつけなければならないと思い(離党届を)提出した」と説明した。
 丸山氏は維新惨敗を受け、ツイッターで「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と主張。これに対し、橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と投稿するなど激しく批判していた。【高橋克哉】(毎日新聞17年10月31日)

『松井知事は「理由にならない。よく分かりませんね。言葉の使い方を注意されただけ。内容については、丸山君を否定しているわけではないんでね。離党するなら、党内でものを言え」と批判した。・・・「小選挙区で通ったのは、自分一人の力じゃないのに。そういうところも理解ができていない。もう少し大人になればいいのにな。何に追いつめられて、ムキになっているのか…」と首をひねった。(スポーツ報知17年10月31日)』

* * * * *

  橋下氏は、維新と希望のパイプ役になったそうで、それが「すみわけ」合意につながったのだが。結果的には、それも維新の議席を減らす要因になったと言われている。
 かと言って、TV出演に影響するので、選挙応援はお断りゆえ、当選にプラスになることはしてないし。若手を罵倒して離党に導いてしまうし。

 もしかして橋下氏が中途半端に維新に関与した方が、さらなる維新の衰退につながるかも知れないと思ったりもするmewなのだった。(@@) <どんどんハンパに関与して衰退させてちょ!(・・)>

 THANKS 



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK235] [CML 050740] カタルーニャ独立問題は 遠い国の出来事にあらず
[CML 050740] カタルーニャ独立問題は 遠い国の出来事にあらず
大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2017年 11月 1日 (水) 08:26:58 JST
http://list.jca.apc.org/public/cml/2017-November/050846.html

パブロ・カザルスという世界的に有名な天才チェロ奏者をご存知だろうか。カタルーニャ人として、軍人・独裁者フランコに対し果敢に抵抗を続けた人である。

そのカタルーニャは今、独立運動が盛り上がっていてスペイン中央政府が激しい弾圧を行なっている。暴力の行使はすさまじい。日本の新聞でも暴行場面の写真付きで報道されている。

この暴行について、私見ながら保守雑誌のニューズウィークが厳しく批判。「スペインは民主国家でなくなった」というタイトルで「住民の独立の意思を暴力的な手段で封じ込めようとするスペイン政府、そしてそれを黙認する他のEU諸国に、民主政府を名乗る資格はない」との小見出しをつけ、徹底的に弾劾。

発端は10月1日、カタルーニャ独立の可否を問う住民投票で、約90%が独立賛成に投票した。この投票にもスペイン政府は、警察が暴力的に住民投票を阻止し、投票所に金属棒でガラスを破って突入したり、投票箱を強奪したりした。そのため投票率は43%と低かった。

カタルーニャ州のプチデモン大統領は、州議会の議論を踏まえてカタルーニャ州独立の宣言をしようとした。これにスペイン政府のラホイ首相は激怒し、カタルーニャ州の大統領や閣僚の権限を剥奪。

なぜ、このような事態になったのか。それは、カタルーニャ州がスペインで最も裕福で、交付金を上回る税収を政府に納入している「稼ぎ頭」だからだ。カタルーニャ州はスペインの輸出額の25%を占めている。独立されては困るのだ、

スペイン政府に反逆罪で訴追されてしまった元大統領プチデモンは、今ベルギーに逃れている。反逆罪は最高で30年の禁固刑を課せられる重罪である。

ニューズウィークはさらに、「フランスの欧州問題担当相までが、カタルーニャがスペインから独立すれば自動的にEUから追放されると恫喝している」「民主国家連合として聖人面をしているEUも、いくつかの明白な理由から間接的にスペイン政府を支持している」と欧州も批判している。

さて、*沖縄*
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/fc32e92c27347ad9e6c698b0e28a41f0>
が独立運動を始めると、日本政府は同様な対応をする。沖縄独立は、以前は居酒屋論議として、議論以前の問題だった。しかし「全基地撤去」を求める沖縄人は、翁長雄志が登場してからは、沖縄独立の問題にまともに取り組み始めている。スペインとカタルーニャの争いは遠くの国の話ではない。

思い起こそう、沖縄は海洋国家として貿易・中継貿易で栄えた琉球王国だったことを。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8700.php
ニューズウィーク: スペインは民主国家でなくなった

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<参照>

http://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2017/10/webw171020-cata-thumb-720xauto.jpg

https://cdn.images.express.co.uk/img/dynamic/78/590x/Catalonia-spain-catalan-independence-862107.jpg

Spain Should Let the Catalans Decide Their Own Future
http://www.newsweek.com/spain-should-let-catalans-decide-their-own-future-688825

http://s.newsweek.com/sites/www.newsweek.com/files/styles/embed-lg/public/2017/10/19/gettyimages-862881680.jpg

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/139.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 共同代表も決まらず…希望の党に飛び交う「年内分裂」説(日刊ゲンダイ)
 


共同代表も決まらず…希望の党に飛び交う「年内分裂」説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216643
2017年11月1日 日刊ゲンダイ


  
   異常事態(C)日刊ゲンダイ

 国民から嫌われて衆院選で惨敗した「希望の党」は、予想通り、党内がグチャグチャになってきた。1日から特別国会がスタートするのに、国会議員を率いる「共同代表」も決められない異常事態だ。早くも分裂危機が囁かれている。

 衆院50人の希望の党は、「設立メンバー」VS「民進党合流組」に真っ二つに割れている。「設立メンバー」は細野豪志氏や長島昭久氏ら約10人。「合流組」は約40人という勢力図である。設立メンバーは「党をつくったのは自分たちだ」という意識が強く、逆に合流組は「細野氏たちは一足先に民進党から出て行った裏切り者だ」という感情があるという。

 末期的なのは党をまとめる人材が皆無なこと。設立者の小池百合子代表が求心力を失ったことで、党内はカオス状態となっている。

「首班指名選挙で誰を選ぶのかで混乱し、当選回数が一番多いという理由だけで、渡辺周氏を選んだことが象徴的です。公党としての体をなしていない。設立メンバーの中心だった細野豪志氏は、両院議員総会でも無表情で後方に座り、積極的に発言しない。誰ひとり、党をまとめようとしていない状況です。ただでさえ民進党内で力量のあった議員は、無所属で戦うか、立憲へ行った人が多く、希望へ来た人は少なかった。これでは、まとまるはずがありません」(希望の党関係者)

 すでに党内では「年内に離党者が出る」「分裂もあるのではないか」という声が飛んでいる。分裂する場合は、設立メンバーが追放される形になる可能性が高いという。もし、設立メンバーがひとりもいなくなったら、ブラックジョークだ。

「共同代表を選ぶ選挙は、11月中旬に実施される予定です。早ければ共同代表を選ぶ過程で離党者が出るでしょう。設立メンバーのひとりは、合流組が共同代表になったら離党すると漏らしています。いまでも設立メンバーは肩身が狭いから、合流組が実権を握ったら居場所がなくなるでしょう。恐らく分裂するきっかけは、無所属の岡田克也氏らが新党結成に動く時です。希望の党の議員の多くは、なぜ自分がここに居るのか、自分でもピンときていない。でも、軽率に離党したら有権者から批判を浴びる。離党する時は、集団で離党することになるはずです」(政界関係者)

 どうせ分裂し、消滅するなら、早いほうがいい。










































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 仏の新聞「ル・モンド」が、FCCJで会見した伊藤詩織氏の件を取り上げた。 山口敬之が安倍晋三の茶坊主って事も。
日本のマスメディアは恥を知れ!






Shiori
https://www.ouest-france.fr/monde/japon/les-victimes-ne-sont-pas-ecoutees-une-jeune-femme-denonce-le-tabou-du-viol-au-japon-5337578


Johann FLEURI, à Tokyo




Shiori Ito, 28 ans, jette un
pavé dans la mare en publiant son livre intitulé “Black Box” au Japon.
Elle y raconte son calvaire depuis son viol et dénonce “un système
judiciaire et social où les victimes de crimes sexuels ne sont ni
protégées, ni entendues”.


Cette nuit-là, j'ai été violée. Mon cauchemar a commencé.”
Shiori Ito, 28 ans, prend la parole devant un parterre de journalistes
avec un aplomb et une maturité qui impose le respect, mardi 24 octobre. “Je
veux parler, à visage découvert, pour toutes les femmes qui ont peur de
le faire parce qu'ici, au Japon, ni la police, ni la justice ne
soutiennent les victimes de crimes sexuels. Le viol est tabou.”

Le
calvaire de Shiori Ito a débuté en avril 2015. Alors âgée de 26 ans,
elle se réveille dans une chambre d'hôtel de la capitale japonaise.
Groggy, elle souffre de multiples douleurs. Un homme est allongé sur
elle. Terrorisée, elle le pousse et court se réfugier dans la salle de
bains. Alors qu'elle essaie de reprendre ses esprits, la soirée lui
revient en tête.

"Je pense qu'il m'a droguée"

La veille, elle avait “rendez-vous
avec le responsable du bureau de Washington de la chaine de télévision
TBS. Il m'avait contacté par mail, dans le cadre de formalités
administratives concernant un stage que je souhaitais réaliser dans sa
rédaction. Mon rêve était de devenir journaliste.”
L'homme d'une cinquantaine d'années lui propose de se rencontrer “autour d'un dîner alors qu'il est de passage à Tokyo.”

La jeune femme accepte. Elle prend un verre, puis c'est le trou noir. “Je n'ai pas de souvenirs, je ne sais pas comment je suis arrivée dans cet hôtel... Je pense qu'il m'a drogué. ” Lorsqu'elle quitte la salle de bains, “il essaie de me violer à nouveau”.
Mais elle parvient à s'enfuir. L'homme, qui nie toujours les
accusations est Noriyuki Yamaguchi, biographe et ami proche du premier
ministre, Shinzo Abe. Aujourd'hui, il ne travaille plus chez TBS.

4% des viols font l'objet d'une plainte

Le
Japon est connu pour avoir l'un des taux de viols les plus faibles des
pays développés. Pour autant, Kazuko Tanaka, auteure d'un ouvrage sur
les crimes sexuels au Japon, estime que moins de 4% des cas de viols
font l'objet d'une plainte. “Les victimes ne sont ni écoutées, ni protégées, confirme Shiori Ito.
J'ai parlé à l'hôpital, à la police mais ces derniers m'ont dit : il
n'y avait que vous deux dans la chambre. Personne ne sait ce qui s'est
vraiment passé.”

La
requête de Shiori Ito de traduire en justice Noriyuki Yamaguchi vient
d'être rejetée. Mais elle ne baisse pas les bras. Elle vient de publier
un livre, Black box, où elle raconte son histoire et incite les
autorités à ouvrir le débat sur la question du consentement. Dans son
ouvrage, elle cite une étude diffusée sur la chaine publique NHK : pour
27 % des Japonais, accepter de boire un verre en tête-à-tête serait déjà
un signe de consentement sexuel.



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/141.html
記事 [政治・選挙・NHK235] きょう野党席で利害ぶつかり合い/政界地獄耳(日刊スポーツ)
きょう野党席で利害ぶつかり合い/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711010000209.html
2017年11月1日9時58分 日刊スポーツ


 ★民進党新代表に参院議員・大塚耕平が選出された。これで立憲民主党・枝野幸男、希望の党は小池百合子、無所属の会・岡田克也と暫定人事も甚だしい顔ぶれとなった。総選挙を終え、国会が始まる前に党代表が決まらないとか、首相指名選挙の名前が代表と違うなど、国会軽視も甚だしい野党の顔ぶれがそろったことになる。

 ★大塚は次の総選挙で「民進党と希望の党、立憲民主党の3党で政権交代を実現する」としたが、希望の党や希望の党に入った前民進党代表・前原誠司に強いシンパシーのある大塚の力量は未知数だ。また31日には国会内で野党国対委員長会談が開かれ、立憲民主党、希望の党、共産党、自由党、社民党と民進党系無所属議員の衆院会派「無所属の会」の国対委員長らが顔をそろえた。維新の国対委員長が呼ばれなかったことについて野党第1党国対委員長・辻元清美は「前国会から(の枠組みを)引き継いでいる。維新は野党批判を繰り返してきた。そういうお立場だから」とはねつけた。

 ★だが、希望の党も野党国対に入れるべきかどうかは不透明だ。選挙中には自民党との連立を示唆したり、自民党の幹部の選挙区には候補者を立てず、与党然とする時もしばしば。「希望の党も維新と同じ与党補完勢力」(立憲民主党の議員)とみるべきという声もある。いまだ立ち位置がはっきりしないところは要注意だろう。1日の国会では利害と対立がぶつかり合う緊張感が野党席で見られることだろう。いずれにせよ、この野党のいがみ合いや、勝手気ままな振る舞いが与党を増長させ、国民不在の野党になっていくことに早く旧民進系幹部は気づくべきだ。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 惜敗率32%で比例復活…「希望」元防衛官僚に冷たい視線 小池代表のエコヒイキ発覚(日刊ゲンダイ)
   


惜敗率32%で比例復活…「希望」元防衛官僚に冷たい視線
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216641
2017年11月1日 日刊ゲンダイ


  
   元防衛官僚の井上一徳衆院議員(C)共同通信社

 一体どんな人物なのか――。先の衆院選で「希望の党」から京都5区で出馬した井上一徳衆院議員(55)。小選挙区では無所属や共産新人候補にも負け、4位と大敗したものの、近畿ブロック比例の単独2位と優遇されたおかげで、惜敗率32%ながら比例復活を果たした。

 井上議員は元防衛官僚。小池百合子代表が第1次安倍内閣で首相補佐官を務めていた時、担当官として小池代表を補佐した経験がある。衆院選で落選した若狭勝元衆院議員は、比例名簿の上位に新人の井上議員が入った理由について29日のテレビ番組で「おそらく小池氏が防衛関係の知識があるということで2位にしたと思う。優遇であるとは思う」と語っている。要するに、小池代表のお気に入りだから、エコヒイキしたということだ。

 改めて気になるのは、一体どんな人物なのかということである。井上議員は、2014年7月から16年7月まで沖縄防衛局長を務め、出馬直前まで防衛省情報本部副本部長を務めた。沖縄防衛局長時代を知る地元紙記者がこう言う。

「沖縄防衛局が、辺野古基地移設反対派の座り込みを防止するために、キャンプ・シュワブゲート前に“殺人鉄板”を置いたことがありました。防衛局側は、通行車両の『泥落とし』と称していたが、三角形の突起のついた鉄板だったため、県民と警察がもみあう現場では非常に危険でした。そんな危険物を置いた防衛局の当時の局長が井上さんです。井上さんは、普天間飛行場の移設先周辺の辺野古や豊原、久志の3区に直接振興費を交付して反対派を“懐柔”していました。人柄は悪くないけど、上の命令を忠実にこなす、目立たない人といった印象です」

 小池代表と「親しい」というだけで優遇されて当選したことで、いま、希望の党の中では井上議員に冷たい目線が向けられている。“身元引受人”の小池代表も国政から距離を置こうとしている。この際、当選を辞退した方がいいのではないか。














http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 憲法9条を超えた伊藤詩織さんー(天木直人氏) 
憲法9条を超えた伊藤詩織さんー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq9ubp
1st Nov 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


伊藤詩織さんが文藝春秋から「ブラックボックス」という本を出版した。

 元TBSワシントン支局長の山口敬之氏から性暴力を受けたとして

警察に被害届を出したにもかかわらず、

山口氏が安倍首相の御用ジャーナリストであることを忖度した

中村格刑事部長(当時)の指示で逮捕が見送られ、

東京地検も嫌疑不十分で不起訴処分とした。

これを不服として訴えた検察審査会までも、不起訴相当の議決をした。

 この国家権力ぐるみの不正義の被害者である、あの伊藤詩織さんのことである。

 実際のところ、森友・加計疑惑という国家犯罪よりも、

この伊藤詩織さんへの不正義こそ、安倍政権の犯罪性は深刻である。

 それにもかかわらず、なぜか詩織さんを助けるために立ち上がろうとする者は

出てこなかった。

 しかし、伊藤詩織さんはへこたれなかった。

 ついに上記の「ブラックボックス」という告発本を出版し、

10月24日に日本外国特派員協会で記者会見を開いて被害者救済を訴えた。

 この勇気ほど、頭が下がるものはない。

 そう思っていたら、その告発本に寄せられた各界からの賛辞の数々を見て

更に驚いた。

津田大介(この国の司法制度に対する真摯な問いかけだ)、

林真理子(女性がNOといったら絶対にNOなのだ。
それを無視したら絶対に犯罪なのだ)、

佐藤優(あなたの誠実さと勇気に敬服します)、

三浦瑠璃(娘をこのように育てたいと思いました)
など、

およそ立ち位置の違う者、権力にする寄っている者、

憲法9条に否定的で私と敵対するような者たちが、

こぞって伊藤詩織さんを絶賛しているのだ。

 いまや伊藤詩織さんは憲法9条を超えた。

 私は憲法9条こそ安倍政治に待ったをかけるこの国の最強のカードだと考えて

新党憲法9条を立ち上げたのだが、

伊藤詩織さんへのこの支持には足もとにも及ばない。

 ここまで幅広い支持を得た伊藤詩織さんを見て、

打倒安倍政権を掲げて国民的支持を得たい既存の野党各党は、

伊藤詩織さんを候補者にしたいとアプローチを競い合うに違いない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <ネトウヨ逮捕>民進・有田芳生氏をネットで脅迫した男が書類送検へ「有田芳生に天誅(てんちゅう)を加えむ」
【ネトウヨ逮捕】民進・有田芳生氏をネットで脅迫した男が書類送検へ「有田芳生に天誅(てんちゅう)を加えむ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35866
2017/11/01 健康になるためのブログ











40代男、有田芳生議員脅迫の疑い 書類送検へ
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171031-00000027-fnn-soci
10/31(火) 13:17配信 FNN

民進党の有田芳生(よしふ)参議院議員を脅迫した疑いで、警視庁公安部は、埼玉県の40代の自営業の男を、31日午後にも脅迫の疑いで書類送検する方針を固めた。

男は2017年4月ごろ、自分のブログに、1960年の日本社会党の浅沼 稲次郎委員長刺殺事件の写真をのせるなどして、有田議員を脅迫した疑いが持たれている。

8月、有田参院議員は、「その時のリアルな写真をブログに掲げていたので(危なさを感じた)」と話していた。

男は、「掲載したことに間違いはないが、脅迫したつもりはなかった」と供述している。


以下ネットの反応。


















いつもチェックしてますが有田議員のツイッターについてるコメントとか酷いですからねぇ。これからもバンバン告訴して欲しいものです。


國賊 有田芳生に天誅を加えむ 和歌五首
http://megalodon.jp/2017-0404-1713-57/blog.livedoor.jp/surouninn_garyou/archives/55599688.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 山口敬之事件だけじゃない、裁判所ではレイプを“被害者の落ち度”とする判決が横行! 背景にある司法界の女性蔑視(リテラ)
           
            山口敬之氏のレイプを告発した『Black Box』(伊藤詩織著 文藝春秋)


山口敬之事件だけじゃない、裁判所ではレイプを“被害者の落ち度”とする判決が横行! 背景にある司法界の女性蔑視
http://lite-ra.com/2017/11/post-3553.html
2017.11.01 山口敬之事件でも!司法界の女性蔑視 リテラ


 本サイトでも伝えてきたように、元TBS記者の山口敬之氏が「復帰」した。山口氏は10月末発売の「月刊Hanada」(飛鳥新社)と「WiLL」(ワック)に寄稿し、つづけて花田紀凱編集長のネット番組『ちょっと右よりですが…』とネトウヨ向けネット番組『報道特注』に出演した。とくに『報道特注』ではシャンパンまで用意され、共演者から「山口さんの“おめでとう会”」という言葉まで飛び出した。

 そして、極右仲間たちにお膳立てされたそうした場で山口氏は、伊藤詩織さんの人格攻撃を織り交ぜた自己弁護を繰り広げている。しかし、本サイトが指摘してきたように、山口氏の主張だけを見ても、〈見るからに酔っ払って〉〈足元が覚束な〉いほど「泥酔」している詩織さんを自身の宿泊先であるホテルに連れ込んで性行為に及んだ、というもの。しかも、山口氏は主張のなかで触れていないが、避妊具もつけずに性交渉したことは本人も詩織さんとのメールのなかで認めている事実だ。

 さらに、一度は警察が逮捕状を出したことも事実であり、その背景にはタクシー運転手やベルボーイという第三者による証言のほか、詩織さんを抱えて引きずる山口氏の姿が映った防犯カメラ映像といった物的証拠の存在がある。睡眠、泥酔など心神喪失・抗拒不能の状態に乗じ性交におよぶことは、準強制性交等罪(旧・準強姦罪)にあたる。

 しかし、山口氏は検察審査会の不起訴相当という判断をもって「刑事事件としては完全に終結した」と主張。ネット上でも「検察審査会の判断が出たのだから山口氏は無罪」とする擁護意見が溢れている。

 だが、検察審査会の議決についても、さまざまな疑問がある。まず、議決の理由は〈不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がない〉という、理由になっていない理由が記されているだけ。さらにどのような証拠をもって審査されたかもわからず、その上、補助弁護人も付いていなかったのだ。このことについて、元検事である郷原信郎弁護士は「補助弁護人が選任されていないということは、“法的に起訴すべきだった”という方向において、専門家の意見は反映されていないことを意味しています」と答えている(「週刊新潮」10月5日号/新潮社)。

 一体、検察審査会ではどのような議論がなされたのか。審査会での議論内容は非公開のため知ることができないが、そもそも忘れてはならないのは、この国の司法の場においては、性犯罪に対してジェンダーバイアスによる偏見が蔓延り、男性目線の「レイプ神話」によって被害者女性こそが裁かれる場になっている、ということだ。

■下ネタを話しただけでセックスに合意とみなされた判決も

 たとえば、レイプ事件に際して必ずもち出されるのが、被害者の「落ち度」についてだ。「夜にひとりで歩いていたのが悪い」「一緒に酒を飲んだことが悪い」「部屋に招き入れたのが悪い」「車に同乗したのが悪い」といったものにはじまって、「露出した服を着ていたせい」「言動が誘惑的だった」といったもの、さらには「夜の商売をしていたなら仕方ない」「もともと性に奔放だった」といったもの。……いずれも性犯罪を犯していい理由にはけっしてならないものばかりだ。

 そして、山口氏自身も今回の疑惑について、この「レイプ神話」を振りかざしている。

 山口氏はまず手記のなかで、詩織さんが〈いろいろな種類の酒〉を〈ペースが非常に早く〉〈ぐいぐいと一気飲みのように飲〉んだと綴り、デートレイプドラッグの使用を否定しながら〈あのように泥酔したのは人生で初めての経験ということになりますね〉と述べ、詩織さんがホテルの部屋のなかやバスルームを〈ゲロまみれ〉にしたかを執拗に書き、〈本当に迷惑でした〉〈痴態に怒り呆れました〉とまとめている。

 その上、山口氏は、貸したTシャツを詩織さんが着用したことを〈私にレイプされたと思っていたのならば絶対にしないはずの行動〉としたり、事件後に詩織さんがビザの対応について問い合わせたメールの文面を取り上げ、〈これが、被害者がレイプ犯に送る文面でしょうか?〉と述べている。

 勧めたわけではない大量の強い酒を自発的に飲んでいた。レイプされた被害者が貸したTシャツは着ないし、冷静なメールなど送るはずがない。──こうしたもっともらしく並べ立てられた事柄はすべて被害者を貶める記述だ。自発的に飲んだ酒で酔っ払っていたからといって合意もなく性行為に及べばそれは犯罪であり、Tシャツやメールの問題は詩織さんも著書『Black Box』(文藝春秋)で自ら言及。〈他に着るものがなく、反射的にそれを身につけた〉だけであり、メールも〈これはすべて悪い夢なのだと思いたかった〉という、多くのレイプに遭った被害者がとる行動だ。

 しかし、この国の司法では、こうした山口氏のような攻撃が、実際に被害者の落ち度として採用されている現実がある。

 事実、『逃げられない性犯罪被害者─無謀な最高裁判決』(杉田聡・編著/青弓社)には、1994年のある性犯罪の判決において、〈被害者が初対面の被告人と飲食店で夜中の三時すぎまで飲んだこと、その際セックスの話をしたこと、野球拳で負けてストッキングを脱いだこと、そして被告人の車に一人で同乗したことなど〉を「大きな落ち度」とし、被害者の供述の信用性を疑って被告人に無罪判決を出している。

 言うまでもないが、悪いのは〈自由なる存在である一人の女性を自らの欲望の満足のために道具視し、その性的自由を踏みにじった加害者〉だ。だが、裁判所は判決のなかで「(被害者女性には)自らにも落ち度があったことの自覚が全く窺えない」と被害者を非難。「一緒に飲酒し、ゲームの中でセックスに関する会話までしていた」点から、被告人が強姦したと見なすことを「余りにも唐突で不自然であるといわざるを得ない」としているのだ。これは酒の席で女性が下ネタ話をしたことを“合意”の理由にあげていると言っていいもので、言葉を失うしかない。

■「女性が助けを求めていないから不自然」という信じがたい判決

 この裁判における判決文で裁判官が繰り返し使用しているのは、「貞操観念」という言葉だ。合意もなく暴力に出た被告人の「貞操」は問わず、被害者にだけそれを強要する。男女によって非対称的な性道徳を押し付けることは性差別以外の何物でもないが、裁判官はそれを当然のこととして判決に反映させているのである。

 しかも、〈その種の判決は、残念ながらいまでも出されています〉と著者はいう。

 同書はおもに2011年に出されたある性犯罪の判決を疑問視し、問題提起した内容なのだが、それは当時18歳の女性が「ついてこないと殺すぞ」と男に脅迫され、ビルの踊り場で強姦されたという事件だった。

 この裁判では、まず地裁が女性の供述の信用性を認めて被告人に懲役4年の有罪、高裁も一審判決を支持して控訴を棄却したのだが、最高裁は自判し、“女性が助けを求めていないのが不自然”“「無理やり犯された」のに膣などに傷もついていない”“女性は供述を変化させている”などとし、一審判決を「経験則に照らして不合理であり、是認することができない」としたうえで逆転無罪が言い渡されたのだという。

 この判決からわかるのは、現在の裁判では驚くべきことに〈女性は強かんされそうになったら、暴行または脅迫に対して反抗するものだし反抗できる、という前提が、法のうちに確固として置かれている〉という事実だ。ここでは被害者が恐怖で声をあげることさえできなくなる追い込まれた心理状態がまったく無視され、痴漢被害に遭って大声で叫んでも周囲の誰も助けてもらえなかったという事例も見落とされている。その上、膣に傷がないことが理由のひとつにあげられてしまう点は、脅され、さらなる暴力や死の恐怖を感じた被害者が加害者の言いなりにならざるを得ないという事実も無視しており、供述の変化にしても、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などがまったく考慮されていないのだ。

 いかに最高裁の裁判官が性暴力に対する知識をもちあわせていないか、よくわかるというものだが、このようななかで最高裁は被害者の訴えを「経験則に照らして不合理」と断じたのである。

 しかし、裁判官の言う「経験則」とは一体何なのか。この11年判決が考え方の論拠とした09年判決(痴漢事件に関する最高裁判決)の補足意見では、那須弘平裁判官がこのように記しているという。

〈我々が社会生活の中で体得する広い意味での経験則ないし一般的なものの見方〉

 これはどう考えても「我々」という言葉の主体は、裁判官自身がそうであるように「男性」であり、「経験則」とはつまり男性中心の社会でつくりあげられた“男女差”に依拠した、非科学的かつ主観的なものであるということだ。

■司法修習生の学ぶ教科書に“暴行に屈する貞操の如きは保護に値しない”

 なぜ、旧態依然とした“男性にとって都合のいい”見方が司法の世界ではまかり通っているのか。その理由のひとつを、同書はこのように述べている。

〈警察官の九〇%以上、検察官、裁判官の八〇%以上が男性であり、警察も検察も裁判所も圧倒的な男社会です。わずかに存在する女性も、圧倒的な男社会のなかで男性の感覚に染まってしまっていたり、違和感を感じながらも大勢に逆らえなかったりします。その結果、加害者と同じ男性の感覚で被害者の落ち度を責め、プライバシーを暴きたて、被害者を傷つけます(二次被害)。強かん裁判が、被告人ではなく、被害者を裁く裁判と言われるゆえんです〉

 しかも、いまも法科大学院でも使用され、司法修習生に学ばれている『注釈刑法』(初版は1960年代)などでも男性視点が見られると同書は指摘。現に、この注釈書では“被害女性の意に反するか否かが唯一の標準になれば法的安定を損なう”“女心の微妙さを考慮に入れよ”“些細な暴行・脅迫にたやすく屈する貞操の如きは刑法の強かん規定の条文で保護されるに値しない”などという趣旨の信じがたい記述がなされているという。

 性犯罪への理解がまったくないばかりか、「貞操」という言葉が堂々と使われる男性中心的な司法界。だが、繰り返すが、司法の場だけでなく一般社会でも、性犯罪に対して被害者女性を非難する意見が支配していることを忘れてはいけない。それは、たとえば一般市民が審査する検察審査会においても、そうした不当な判断がなされている可能性が高いということだ。そしてそこに女性が参加していたとしても、女性もまた男性社会の規範を内面化し、逆に同性であることから道徳的に厳しく判断することもある。しかも、今回の山口氏の問題では、前述したように補助弁護人も選任されていないのだ。

 山口氏の事件は安倍政権の介入が疑われるという非常に特異かつ看過できない問題を孕んでいるが、そのことを差し引いても、ネット上に溢れる「レイプ神話」に基づいた詩織さんへの非難の数々を見れば、いかに女性に対する差別がまかり通っているかがわかる。そうした社会の考え方・見方が、司法の場における不当な判決を支えているのである。

 詩織さんは〈性暴力に関する社会的、法的システムを、同時に変えなければいけない〉と述べている。そのために、彼女は攻撃に晒されることを覚悟した上で名前と顔を出し、被害を語った。その一方で、メディアで個人攻撃さえもおこない自己正当化を図る山口氏。その姿を見て、あなたはどう思うだろうか。

(編集部)






































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 週刊誌が立憲民主党を意図的に攻撃! 
週刊誌が立憲民主党を意図的に攻撃!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19792442.html
2017年10月31日 半歩前へ


 週刊文春が立憲民主党を攻め立てている。先の青山雅幸に続いて、今度は初鹿明博をやり玉に挙げている。タクシーでわいせつな行為をしたというのだ。

 これについて初鹿は、「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません。不快に思わせる言動があったとすれば申し訳ないと思っております。いずれにせよ、意に反したわいせつ行為をした記憶はございません」とハッキリ言っている。

 一方、被害に遭ったという女性は「先生も大変酔っていらっしゃったようなので…」と証言している。

 事実関係はどうあれ、こういう話が出ること自体、誉められたものではないが、2015年5月の話を、この時期にわざわざ持ち出して騒ぎ立てるのには「別の意図」を感じる。立憲民主党を「狙い撃ち」にした野党いじめである。

 「立憲より希望が第1党の方がよかったのに」―。先の衆院選後に、安倍首相はそう漏らしたと日刊ゲンダイは伝えている。小池新党が野党第一党なら、安倍自民党は改憲発議に向け、「あうんの呼吸」で国会運営を自由に進められる。ところが、9条改憲には明確に反対を表明している立憲民主党が野党第一党に躍り出た。安倍晋三にとってはとんだ番繰りわせ、思惑外れ、である。

 今後の国会運営はこれまでのようにはいかない。民進党とは比較にならない芯の強さを持つ立憲民主党だ。特別国会は立憲民主党の晴れ舞台。その出鼻をくじこうと、週刊文春が針小棒大に書きなぐったと私は見ている。

 古いネタ、しかも業界用語でいうところの「チンケなゴミネタ」を、わざわざ持ち出して書かせたのは一体誰だ?












関連記事
立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑(週刊文春)
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/106.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「安倍は歴史修正主義者」とフランスのル・モンド紙! 
       
             「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」と報じるル・モンド紙(10月20日電子版)


「安倍は歴史修正主義者」とフランスのル・モンド紙!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19803836.html
2017年11月01日 半歩前へ


 フランスの有力紙ル・モンド紙は、安倍晋三首相を「歴史修正主義」と指摘した特集記事を掲載した。リテラが転載した。それによると、ル・モンドは北朝鮮との緊張関係や中国との対立によって、安倍の「国難」との主張が強化されていると強調。第二次安倍政権発足以来、日本の防衛予算が増加し続けていると述べた。

 「安倍は歴史修正主義者である」と言った後、「彼の礼賛する憲法改正は、日本の帝国主義の復興を目指し、1930年代初頭から第二次世界大戦終戦までの日本軍が犯した残虐行為の数々を過小評価ないしは否定しようとする広大な企てのなかの一つだ」と痛烈に批判した。  (敬称略)











関連記事
仏ル・モンド紙が安倍首相の本質は歴史修正主義と警告! 「安倍首相の改憲は、大日本帝国復権プロジェクトのひとつ」(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/661.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK235] アベ総理のウソ5選
安倍総理のウソ、誤魔化しは以下の通りである。
1) 安倍総理は萩生田光一幹事長代行に対し、慣例でおおむね「与党2割、野党8割」としてきた国会の予算委員会などにおける質問時間を議席数に応じて配分するよう見直し、与党の持ち時間を拡大するよう指示した。これは、「与党7割、野党3割」とするものである。3割少々の得票率で得た議席数で、7割もの質問時間をよこせという。質問時間を持て余し般若心経を唱えた自民党議員がいた。税金の無駄遣いである。
本来、質問時間の配分は国会の自律的運営に関するものであり、三権分立の制度趣旨から、行政府の長である総理大臣が指示すべきことではない。
安倍総理は10月23日に総選挙の結果を受けて、「今まで以上に、謙虚な姿勢で、そして真摯な政権運営に、全力を尽くさなければならない。そう考えております。」と発言したが、これは全くウソであり、傲慢にも国会の自律的運営に干渉した。
また、安倍総理は10月22日のテレビ番組で、学校法人「森友学園」「加計学園」問題について「今後も求められれば、丁寧に説明をしていきたい」と述べていたが、これもウソである。野党の追及を恐れて野党の質問時間を少なくしようとする魂胆が垣間見える。安倍総理の数々のウソからも明らかのように、安倍総理は、かくも平気で嘘をつくのである。
2)10月22日の総選挙を安倍総理が決行した本当の理由は、臨時国会での森友問題や加計学園問題、自衛隊日報問題などの追及を回避し、野党などの選挙態勢が整わない今なら選挙に勝てるということにあった。本来、解散総選挙が取りざたされるときは、国民にも政治家にも、あらかじめ総選挙における争点はおおよそ明らかになっているものであるが、今回それが全くなかった。「国難突破」は安倍総理の後付の理由であり、本来の意図を隠すためのものである。このことはいずれ明らかになる。
3)安倍総理は、8月の内閣改造後の記者会見で、8秒間、神妙な顔で頭を下げて謝罪し、「国民の声に耳を澄まし、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力尽くす」と述べ、また改造内閣は仕事人内閣であり結果を出すと言っていたが、9月28日の臨時国会冒頭解散で、これらは全てウソであることが明らかとなった。
4)安倍総理は7月の参院予算委員会の閉会中審査で、今治市で獣医学部を新設する加計学園の計画を把握した時期について「今年1月20日に初めて承知した」と述べたが、ウソである。以前の国会答弁を修正しても、知っていた事実は消せない。10月11日のテレビ朝日報道ステーションで「今年1月20日に初めて承知した」のは事実か問われたが口ごもって返答できなかった。ウソであることを知っているからである。
5)安倍総理は、消費税の10%への引き上げを2017年4月に延期すると表明した際に、「再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」と約束したがウソであった。「これまでのお約束とは異なる新しい判断」という屁理屈で2019年10月に再延期した。今回の総選挙で、2019年10月の増税分を教育無償化に充てると言ったが、2年後に安倍総理がこの公約を実行する保証はどこにもない。断言した約束を簡単に破った実績がある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/149.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 報酬は8年で2億円 「商工中金」天下り役人たちのデタラメ(日刊ゲンダイ)
  


報酬は8年で2億円 「商工中金」天下り役人たちのデタラメ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216646
2017年11月1日 日刊ゲンダイ


  
   元経産次官の安達社長(左)/(C)共同通信社

 国の「危機対応融資」を悪用し、不正融資を繰り返してきた商工中金。問題の本質は、モリ・カケと同じ。不正に手を染めるウラで、安倍政権の黒幕ともいわれる経産省の幹部が天下りし、ベラボーな報酬や退職金を受け取っていた。安倍官邸の“仲間”が甘い汁を吸ってきたのが実態だ。

 商工中金は典型的なエリート官僚の天下り機関だ。戦後一貫してトップには、経産省(旧通産省)から、ナンバー2には財務省(旧大蔵省)からキャリア官僚が天下ってきた。

 リーマン・ショックを機に危機対応融資が導入された2008年、新日鉄の副社長だった関哲夫氏が初の民間人社長に就いたが、12年に安倍政権が発足すると再び、安倍首相が重用する経産省の幹部が社長に就くようになった。13年就任の杉山秀二前社長、次の安達健祐現社長は、ともに元経産事務次官だ。安倍首相は、シレッと天下りを復活させている。

 商工中金の報酬規定によると、社長、副社長の年収は2000万円超。さらに、退職金も出る。副社長と社長で合計8年務めた杉山前社長の退職金は1300万円超。年収と合わせれば、2億近くになる。しかも、「実務はもちろん、経営方針も生え抜きの幹部が決めていた。何も知らない役人出身はお飾りのようなものです」(金融関係者)という。

 その一方で犠牲になったのは地方の金融機関だ。金融ジャーナリストの小林佳樹氏が言う。

「商工中金による“低利融資”が、地銀を苦しめてきたのは間違いありません。商工中金の“危機対応融資”の方が有利なので、地方の中小企業はどうしても商工中金から借りる。その分、地銀は貸し出し先を失った形です」

 歴代の天下り役人は、報酬を全額返納すべきだ。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 25%の支持で「4分の3を支配」する安倍自民党! 
25%の支持で「4分の3を支配」する安倍自民党!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19806889.html
2017年11月01日 半歩前へ


 有権者の4分の1の支持で国会の4分の3を支配する安倍自民党。こんなことが可能なのが今の小選挙区制度である。私は中選挙区制度がこれに変わった当時から「日本にはふさわしくないシステムだ」と反対してきた。

 だが、当時のマスコミや学者はこぞって、大胆な選挙「改革」だと礼賛。有権者も、「改革」と言う美名に流されて、まともな議論もないままスタートした。いつの時代も、付和雷同は禍根を残す。

 ともあれ、この記事は傾聴に値する。要約して転載する。

***************

 今回の選挙は最大野党の民進党が事実上解党し、選挙の直前になってバタバタと新党が立ち上がる異例の選挙となった。小選挙区制度の下では、政党が細かく分かれれば分かれるほど死票が多くなり不利になる。

この選挙でも、比例区の野党の総得票数は自民党を大きく上回っていたが、議席は自民党が全体の74%を獲得している。

 野党の総得票数が与党を上回りながら、与党が勝利した選挙区が全267選挙区中68あった。もし全選挙区で野党共闘が実現していれば、政権交代が実現した可能性が十分にあった。

 大勝したにもかかわらず、安倍首相を始めとする自民党の重鎮たちの表情が一様に重々しかったのは、選挙結果には反映されない自党の「党勢の低迷」に対する危機感があったからだ。

 政治学者の小林良彰は、注目すべきは自民党の絶対得票率が長期低迷傾向だと指摘する。自民党が大敗し民主党に政権を明け渡した2009年の総選挙で、自民党2730万票を得た。が、その後の選挙では一度も大敗した09年選挙を超えることができていない。

 別の見方をすると、野党が低迷し投票率が下がったために、少ない得票で自民党の獲得議席が増えているというのが実情だ。自民党の得票率は毎回5割を下回る。得票数では野党が自民党を上回っているのだ。自民党の「絶対得票率」は約25%。これが日本の全有権者のうち、実際に自民党に投票した人の割合だ。

 安倍自民党が過去5年にわたり政権を維持できているのは、国民の過半から支持を受けているからではない。自民党への支持が野党支持を上回っているからでもないことを示している。野党がお家騒動や分裂を繰り返したことで、自民党が漁夫の利を得た結果であることを、このデータは示している。

 今後も野党がひとつにまとまらない限り、自民党が有権者の4分の1の支持で国会の4分の3を支配する状態が続くだろう。

詳しくはここをクリック
http://blogos.com/article/255456/?p=1

与党大勝の総選挙で明らかになった本当の民意とは 小林良彰氏 マル激トーク・オン・ディマンド(ビデオニュース・ドットコム)
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/794.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 東京都大田区(4区手作業での票の確認作業で職員の不正行為だよねコレ!)
東京都大田区(4区手作業での票の確認作業で職員の不正行為だよねコレ!)

疑問を感じた人はお電話にて通報を!

大田区(4区の警察)03-3162-0110(代表)
大田区役所 電話:03-5744-1111(代表)

20171022衆議院議員選挙_開票状況
Koichi Channel さんの動画
https://youtu.be/XtWe4bblRT8
5〜6分 8分以降でおもしろ動画(不正行為)が確認できる。

スーツを着たこの職員らしきおじさんは選挙をどう考えているんだろうね?
そして何故大田区(4区)は不正票に増えている票があっても、そのまま
集計が終わるんだろうね? 銀行とかだと一円でも合わないと大変だけど、、
大田区てほがらかなところなのかな?

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自民が野党に要求 質問時間削減は絶対許してはいけない(日刊ゲンダイ)
       


自民が野党に要求 質問時間削減は絶対許してはいけない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216718
2017年11月1日 日刊ゲンダイ


  
   野党時代は質問時間の大幅増を要求(写真右=谷川弥一議員)/(C)共同通信社

 野党が憲法に基づいて要求した臨時国会召集を無視して解散したと思ったら、今度はこれだ。政府・自民党が獲得議席に応じて野党の質問時間の削減を要求している問題。自民党の森山裕国対委員長は、党内から質問機会の拡大を求める声があると寝言を言っているらしいが、冗談ではない。

 立憲民主党や共産党など野党各党は31日、国会内で国対委員長会談を開き、質問時間の削減を拒否する認識で一致。結束して対応することを申し合わせた。

 実は自民党が野党の質問時間削減を要求するのは今回が初めてじゃない。2005年9月の郵政選挙でバカ勝ちした時も、13年7月の参院選後に「ねじれ国会」が解消された時も、それぞれ野党の質問時間削減を要求し、突っぱねられている。

「獲得議席に応じて」とは一見、もっともらしく聞こえるが全く違う。国会に提出される法案については既に政府・与党で十分、中身を議論したものだ。自民議員が質問したいのであれば、その過程でやれば済む話だ。

■谷川議員は「時間が余っている」と般若心経

 許せないのは自民党が過去に野党に下野した際、質問時間の大幅増を求めていたことだ。93年の細川連立内閣では、自民党は代表質問で、それまでの3倍の時間配分を要求。予算委では、総質疑時間22時間のうち、実に8割以上を占める18時間45分が自民党に割り当てられていた。それなのに与党になった途端、野党の質問時間を減らせ、とはよくぞ言えたものだ。

 タダでさえ、今の自民党は安倍ユーゲントみたいな議員ばかりだから、質問時間を増やせば、それこそ北朝鮮のようなマンセー国会になりかねない。それに昨年11月の衆院内閣委でカジノ法案が審議された時、質問に立った自民党の谷川弥一議員は「あまりにも時間が余っている」と言って40分の質問時間中に般若心経を唱えたり、「夏目漱石が好きだ」と言って文学論を展開したりしていたではないか。衆院事務局に33年間勤め、国会運営を熟知する元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。

「議会制民主主義というのは少数者、つまり野党に発言の権利を与えるということが原則。国会の慣例でも何でもありません。この原則を野党も理解していないが、自民党のムチャクチャな要求が通るようでは、いよいよ日本の議会制政治はおしまいですよ」

「(森友・加計問題は)誠意を持って丁寧に説明していきたい」。選挙後、安倍首相はTVカメラの前でこう言っていたが、やっぱり大ウソつきだった。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍晋三首相 維新・足立康史衆院議員に「本、売れてるんでしょ」(産経新聞)-新聞が足立氏の本を宣伝?
「安倍晋三首相 維新・足立康史衆院議員の『永田町アホばか列伝』に「売れてるんでしょ」
11/1(水) 16:19配信

 安倍晋三首相は1日午後、衆参両院の首相指名選挙で第98代首相に選出されたことを受け、国会内の各会派の控室にあいさつ回りをした。日本維新の会の控室では、出迎えた足立康史衆院議員に「本、売れてるんでしょ」と声をかけた。

 足立氏が10月に出版した「永田町アホばか列伝」(悟空出版)を念頭に置いた発言とみられる。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000554-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 室井佑月「あたしが感じた最後の声」〈週刊朝日〉 
           
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


          
             (c)小田原ドラゴン



室井佑月「あたしが感じた最後の声」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171031-00000053-sasahi-pol
週刊朝日 2017年11月10日号


 衆院選最終日の各党党首の訴えを作家・室井佑月氏が振り返る。

*  *  *
 この原稿を書いている今日は、衆議院選挙の投票日。大型台風が近づいていて、全国的に雨降りのところが多いみたいだ。そうテレビの天気予報でいっていた。

 あたしは1週間前に期日前投票済みで、今は四国の愛媛にいる。こっちも雨や風が酷(ひど)く、JRが止まってしまうぐらいだ。買い物に出かけたら傘がひっくり返って、びしょ濡れになってしまったよ。

 テレビに映った街中の風景には、人がぜんぜん映っていなかった。やっぱり、こういう天気だと、投票率は低くなるのかしら? となると、組織票をがっつり固めているところが有利よね。マスコミがいっていたように、自民圧勝となるのだろうか? 平和憲法と立憲主義を守るまっとうな政治の、枝野幸男代表が率いる立憲民主党は、後半からかなり追い上げてきたけれど。

 昨日の晩、インターネットで、各党首の最終日の訴えを観た。新宿での立憲民主の街頭演説は、かなり多くの人が集まっていた。枝野代表や福山哲郎幹事長は、聴衆から押されて台に上がって演説している人のように見えた。そのくらい大勢の聴衆と、一つの大きな熱い固まりになっていた。

 池袋での希望の党の訴えも観た。小池百合子代表は少ししか演説をしなかったが、彼女が出て来ると、聴衆から歓声がパラパラと上がった。どうせその場にいるのだから、若狭勝さんだけになったときにも、声援を送ってやればいいのに。あたしなら、義理でしてしまうかも。あ、あたしはあっこにはいかないか。

 おなじく池袋。共産党の志位和夫委員長の演説は、選挙戦の最終の訴えをしているというより、大仏さまのお語りみたいに聞こえた。隣にいる立候補者の女性が小柄だったからか、マジでデカい大仏に見えた。

 そう思ってしまうのには理由がある。今回の選挙のドタバタの中であっても、大人な態度を一貫させたのが共産党だ。脱原発や安保のデモなどで一緒になった市民との約束を守るため、立憲民主が小選挙区で候補者を立てると、自ら候補者を降ろした。金をケチったという下劣なデマを流す識者も現れたが、そんなことをすれば、比例の得票数に響くのだ。あたしは彼らの態度は、立派だと思った。

 そして、最後に、秋葉原の安倍晋三自民。もちろん大勢の人が集まっていた。日の丸の旗を持った人々。警備員らしき人もずいぶん投入されていた。

 司会を任されている丸川珠代参議院議員は、北朝鮮のアナウンサーのようだった。そして、派手な音楽が鳴って安倍首相登場。アンチの声をかき消すためか、支持者たちが固まりとなって安倍首相に大声援を送る。

 怖い。

 ……と思ったのはあたしだけであろうか? なんだか戦時中の映画を観ているようだった。

 ま、考え方が違えば、見え方も違うのかもしれない。これからも、さまざまな考え方が認められる、この国であって欲しいと願う。



【2017/10/21】安倍・麻生揃い踏み!自民党秋葉原最終演説会 第2部 2/2

※28分過ぎから「安倍首相に大声援」。






























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK235] ボタンの掛け違い? 小池&前原氏の逃げ切りは許されない 野党第1党消滅の裏に“確信犯”の疑惑山積(日刊ゲンダイ)


ボタンの掛け違い? 小池&前原氏の逃げ切りは許されない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216720
2017年11月1日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   都政へ希望へ遁走(C)日刊ゲンダイ

 落選した若狭勝元衆院議員が講演会やメディアに出演して、希望の党の内実についてペラペラしゃべっている。

 防衛相時代の小池百合子代表に仕えた官僚が、比例近畿ブロックの単独2位になったことについて「優遇だと思う」と小池主導を暴露。小池の衆院選出馬を「次の次」とした自身の発言については、「希望への期待が急速にしぼむのを避けるためだった」と言い訳し、「そういうことを言ってはダメ」と小池からたしなめられたこともさらした。

 ア然だったのが「ボタンの掛け違いがあった」という解説だ。小池の出馬や民進系候補全員の希望合流について、小池と前原誠司前民進党代表の間で認識にズレがあったと言いたいらしいが、そんな程度で済む話なのか。元陣笠代議士の弁解なんて聞いても仕方がない。当事者の説明が必要だ。

 3年の短期とはいえ政権に就いたことのある野党第1党が、衆院の解散当日に“消滅”したのである。その結果、何が起きたか。民進党は4分裂し、立憲民主党が反アベ有権者の期待を集めて健闘したものの、55議席の野党第1党は55年体制が確立して以降で過去最小という規模だ。

 枝野幸男代表は「次期衆院選で政権交代を目指す」と明言しているものの、安倍狂乱政権は弱小野党相手に「そんなの関係ねー」の横暴。以前にも増して暴政を加速させている。国会で審議を開かず、そのくせ野党の質問時間を減らす算段に入るというやりたい放題。安倍は本当に「立法府の長」になろうとしている。日本の政治はメタメタになってしまった。

 ところが、である。議会制民主主義をここまで徹底的に破壊しながら、当事者のA級戦犯は「私が悪かった」とただ頭を下げるだけ。片や何食わぬ顔して「都政に専念」すれば、こなた代表辞任でさっさと希望に移る。そんな無責任はあり得ない。

「名を捨てて実を取る」という前原発言の真意は何だったのか。「排除します」という小池発言の狙いは何だったのか。そもそも希望の党は何のためにつくられたのか。なぜ野党はバラバラになったのか。わけが分からないと思っている有権者は少なくないはずだ。

■安倍と小池は組んでいた

 小池は女詐欺師だ。希望ができる前から自民党内では「安倍と小池は組んでいる」という話が流れていたという。

「もともと、安倍さんは小池さんについて『思想的には自分に近いし、むしろ自分より右寄り。だから敵対することはない』と思っていた。東京五輪も総理と知事の協力関係で成功させなければならない。だから小池新党が世間の注目を集めても、『小池さんとはうまくやっていける』と考えていましたね。希望の党は安倍さんにとって最初から、悲願の憲法改正を実現するための“協力勢力”という位置づけ。公明党は改憲に慎重なところもありますから、いざとなれば自民・維新・希望で3分の2というのも想定したのではないか。一方の小池さんも、改憲で安倍さんに協力することで、五輪で政府のバックアップを得る。そんなバーター関係もあったと思います」(自民党ベテラン議員)

 前原にも目的があった。政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこうみる。

「前原さんは日米安保重視でガチガチ。野党の枠組みから共産党だけを排除したかったんでしょう。小池さんも小池さんで、純血主義で新党をつくりたかったが、第2自民党と批判されるのを避け、若狭さんの『次の次』発言からの局面転換が必要だった。つまり、合流で両者の利害が一致したのです。結局2人は、民進党を潰したかったんですよ」

  
   日米同盟と改憲のため…(C)共同通信社

野党第1党消滅の裏に“確信犯”の疑惑が山積

 確かに前原は選挙期間中、“確信犯”を疑わせる発言を繰り返していた。

 民進党が希望と立憲民主に分裂したことについて、「全てが想定内」と言い放ち、街頭演説では、「日米安保を廃止せよと言っている政党と組んだ時に、本当に日本を守れるのか」と共産党を敵視した。

 やはりそこが肝なのか。希望の党のバックに「米国の影」が見えると言うのは、元外務省国際情報局長の孫崎享氏だ。

「長島昭久さんがいち早く民進党を離党して新党を準備していましたよね。長島さんと小池さんと前原さんの3人に共通するのは、米国の軍産複合体である『ジャパンハンドラー』と異常なくらい近いことです。ジャーナリストの田原総一朗氏が、『安倍首相は一昨年の安保法成立によって、もはや改憲の必要性はなくなったと考えていた時期があった』と言っています。安保法制は、米国の要請に応え、自衛隊を海外派兵できるようにするためのものでした。しかしその後、日本政府は南スーダンからPKO部隊を引き揚げた。そのため米国は『やはり日本では憲法9条を改正しなければ、我々が期待する行動を維持させることはできない』と判断したのでしょう。今度の選挙は米国の要望を受け入れ、改憲を実行するためのものであり、希望の党は改憲勢力として安倍政権に協力するためにできたとみています」

 前原が起こした行動は、希望へ衆院議員移籍という形の「民進党の解体」だったが、その目的は「野党共闘潰しだった」と、孫崎氏はこう続ける。

「選挙結果で分かるように、共産党を含めた野党共闘が成立していれば、60以上で勝敗がひっくり返っていた。共闘をつぶすために前原さんは、『当選するために少しでも票が欲しい』という議員心理をうまく使って、希望への合流を決めたわけです。私はこの流れは、同じくジャパンハンドラーに近い野田佳彦さんの民進党幹事長辞任も関係していたとみています。安倍政権の支持率が30%の危険水域を割り込んだ時期と重なる。野田さんが幹事長を辞任したことで、蓮舫代表も辞任した。蓮舫さんなら野党共闘は続いていました」

■知らぬ存ぜぬは許されない

 ジャーナリストの高野孟氏は日刊ゲンダイのコラムで何度もこう書いていた。

〈前原は改憲については9条加憲論で、安倍首相とうり二つ。前原と小池が結べば、手に手を取り会って剣呑な方向に転がり込んでいって、安倍改憲路線への対抗軸になるどころか、大政翼賛会のようになって民進党は死ぬ〉

 まさに、その通りの現実がいま起きている。

 民進党解体に野党共闘潰し。小池と安倍の密約に小池と前原の暗躍。米国追従盲者の存在とジャパンハンドラーの影――。要するに、世界も仰天した野党第1党の消滅劇には、「ボタンの掛け違い」では到底片づけられない疑惑が山積しているのである。

 元民進党議員らは「仲間を殺した前原は万死に値する」と猛反発だったが、民主主義を焼け野原にしたという一点で、小池と前原は万死に値する。

「小池さんも前原さんも、情報公開と言っているのです。ウラで何があったのか明らかにすべきでしょう。2人はもっと追い詰められなきゃおかしい」(角谷浩一氏=前出)

 民主党分裂劇の裏でどんな怪しい思惑が蠢いていたのか。それが見えてこないと、安倍政権を本当に追い詰めることはできないし、この国で再び政権交代が起こることはない。また同じ過ちを繰り返す。

 知らぬ存ぜぬのまま都政や希望で活動なんて国民は絶対に許さない。2人を絶対に逃がしちゃいけない。




  



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 特別国会、39日間で与野党が合意したが、魔の三回生を使ってまで質問封じとはね(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/11/post-da4f.html
2017-11-01


自公も、野党や世論の声に抗いきれなかったのか。。。

当初8日間しか開かないと言われたが、39日間開くことに同意
したと。

特別国会の会期、39日間で与野党合意
                          11/1(水) 10:17配信

>与党は1日、国会内で開かれた衆院各派協議会で、同日召
集された特別国会の会期について12月9日までの39日間と
する案を示し、野党側も了承した。政府・与党は当初、首相指
名選挙などを終えて、会期は11月8日までとする考えだったが
、方針を転換。野党側が求めていた首相の所信表明演説や代
表質問、予算委員会も会期中に実施する。


あるのかどうかわからない「国難」をでっちあげたとしか思えな
い冒頭解散劇は、自民党は前と全然変わらない議席に終わり
何の変化もなく拍子抜けだった。

安倍政権は今まで国会を閉会していた分、これから積極的に
国会で論戦していくのかと思いきや、当初はたったの8日間し
か開かないと言われていた。

挙句の果てには、テレビに映りたいからとの理由の魔の三回
生を使ってまで、自公が圧勝したのだから、その議席数に合
わせて質問時間を配分すべしとのたまう、謙虚のかけらもない
安倍政権の国会運営の姿勢。

ハア?だ。

国会での質問をなんと思っているのか。


選挙区に帰ると責められるからとか、テレビに映って存在感を
示したいとかの理由で、与党議員の質問時間を増やせという
国会軽視の魔の三回生たち。。。。

国会で質問したいと言いながら、当初の開催期間はたったの
8日間だった。

本当に論戦に自信があって、意味のある質問ができるのなら
なんで与党内から、たったの8日間では期間が短すぎるとか
今まで国会を開かなかった分、特別国会、臨時国会と矢継ぎ
早に開くのが筋だと大騒ぎしなかったのか。。。。

そんな声は全く聞こえてこなかった。

しかも、わざわざ「国難解散」と銘打った解散をしたのだから
その「国難」やらの中身の審議をするのは当然と言えば当
然の話で、たったの8日間と言うのは言動不一致だ。

野党の説得で39日間になったからよかったものの、それでも
国難とやらを議論するには、少なすぎるというものだ。

そもそも質問時間だって、野党時代の自民党が野党の質問
時間をもっとよこせと民主党政権に申し込んでそれが実現し
たのに、政権与党の立場になったら、議席数に応じて与党の
配分を多くするというのは、どう考えても身勝手すぎるのでは
ないか。

そもそも政権与党は、自分たちが法案を作って提出している
のを考えると、わざわざ国会で質問する意味がない。

疑問点は党内で精査すればよいだけの話で。。。。

まったく、素人が考えても分かる話が、なぜ魔の三回生が分
からないのか。。。。

どうせ、萩生田や菅にそそのかされたのだろうか。


テレビに映りたいという前に、ヨイショやゴマすりではなく、激
しい論戦に耐えうる知識や調査力を磨くべきではないのか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 浜矩子「自公連合の圧勝を予測したメディアの責任は大きい」〈AERA〉
浜矩子「自公連合の圧勝を予測したメディアの責任は大きい」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171031-00000047-sasahi-pol
AERA 2017年11月6日号


         
浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディア...


 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。

*  *  *
 留学生対象の授業で、今回の衆院選を話題にした。英語の授業で、学生さんたちは日本人を含めて概ね世界20カ国から集まっている。平均年齢は30歳弱というところだろう。アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ。実に多彩な顔ぶれだ。

 彼らの一人が質問した。なぜ日本の若者たちの安倍政権への支持率は高いのか。それに対して、面白い答えを提供した別の学生がいた。いわく、「最初から結果がわかっていたからじゃないか」。

 確かに、事前調査をもとに、新聞各紙が自公連合の圧勝を予測していた。相当に細かい数字を示して、与党の地滑り的大勝になると大見出しを掲げていた。それを見て、「どうせこうなるなら、別の党に投票しても意味ないじゃん」という心理が働いた、というのである。

 それだけではないと思う。今の若者たちは、将来に対する不安がとても深い。そのため保守的になる。寄る辺が欲しい。だから、「強い日本を取り戻す」式のメッセージに弱い。「高い有効求人倍率」や「人手不足」などというフレーズに引き寄せられる。彼らのなえる魂に、権力亡者たちがつけ込んでいく。

 だが、「結果わかってる論」も、なかなか怖い。実は筆者も少し似たことを考えていた。まだ投票日前なのに、実に緻密な予測表が新聞に出る。こんなものを見たら、有権者はみんなすっかりやる気がなくなるのではあるまいか。実際にそう考えた。

 やる気がなくなるだけなら、まだいい。ひょっとして、予測に沿った投票をしなくちゃいけないと思ってしまった人もいたかもしれない。日本人は、他者を失望させることや、他者の意向に沿えないことを嫌う。この優しきサービス精神に、あの事前予測が誘導効果をもってしまっていなかったか。

 いくら何でもそれはないだろう。多分。だが、どう投票すべきかわからず悩んでいた有権者の中には、あの一連の予測値を行動指針にしてしまった向きがあったかもしれない。特に若者がそうだったかもしれない。だとすれば、メディアの責任は大きい。そもそも、あそこまで懇切丁寧な予想を各紙競って示すのはなぜなのか。教えてほしいものだ。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 選挙で「国歌斉唱」は亡国の危機(jbpress)
「選挙で「国歌斉唱」は亡国の危機
ナチスドイツ、ルワンダの二の舞は決して大げさではない
2017.10.20(金) 伊東 乾

 今回の、内政外交ともに必然性が見えない日本の選挙で、集まった群集に「君が代」を斉唱させる候補者がいるという報道を目にしました。

 真偽のほどは知りません。しかし、極めて危険な可能性を歴史の事例ならびに同時代のケースなども引いて、検討してみたいと思います。

 皆さん、学生時代に入学式や卒業式で「校歌斉唱」というとき、何とも言えないすがすがしい気持ちになったりしたことはないでしょうか。そこには理屈はいらないですよね。

 いまも覚えているのは、中学に入ったとき、入ったばかりでまだ斉唱できないながら入学式で聞いた母校の校歌の晴れがましさです。

 いまだにこのマインドコントロールは私の中に残っています。大学にはそんなものはなく、小学校は幼すぎましたが、思春期のこういうのは残りますね。

 スポーツ選手が表彰台の上で「君が代」を聞くと、やはり何かを刻印されるでしょう。

 そこに理由はいりません。

 で、です。これが大変危険だということを、私の研究室では音楽の基礎を徹底するラボラトリーとして脳認知に立脚して検証、国際機関と連携し、ルワンダ国立大学などとジェノサイドの再発防止・ラジオ放送の生理評価などにも取り組んできました。

 「選挙で歌を歌う」だけでも相当微妙です。国歌斉唱は、特定政党がしてはいけないこととして法で禁止する必要があるくらい、危なっかしい事態であることを、平易にお話いたしましょう。

・ナポレオンから一向一揆まで歌う教練と突撃兵

 「日の丸の掲揚・君が代の斉唱」をイデオロギー的に問題にする人がいますが、私は30年来、音楽家の別の角度から、死角になっている部分の危険を指摘し続けています

 斉唱という行為の共有がもたらす、身体と精神の調律効果です。

 日本に西洋音楽が本格的に導入されたのは明治維新直前のことで、軍事技術の一部としてもたらされました。軍楽隊による練兵と作戦行動の執行ツールとして、音楽は欠かせないものでした。

 19世紀前半までの戦争は、鉄砲などの火器を用いる場合でも、基本は白兵戦で、野戦展開にあたっては、電気も無線もない時代、進軍ラッパや日本の合戦で言えば法螺貝など、音響シグナルは必須の役割を果たしました。

 人類発祥以来のこの積み重ねは、1850−70年代の重火器化、電化、電信化などで急速に衰亡します。

 しかし、幕末維新期に輸入されたフランス兵法は基本ナポレオン戦争期を踏襲するもので、「諸国民の解放戦争」と言われるように、第3階級、平民が教練されて軍事行動を取るうえで、軍楽や軍歌斉唱による心身の調律・練兵が決定的な役割を果たしました。

 こうした議論については、1990年代初頭、藤井貞和さんや高橋悠治さんなど、詩人や音楽家にも鋭い論考があります。ご興味の方にはご参照いただければと思います。

 歌を紐帯とする民心の一体化には、さらに深く長い歴史があります。ナポレオンの平民軍の直接のヒントはカトリックとプロテスタントが戦った血で血を洗う農民戦争、ユグノー戦争などにあったと思われます。

 キリスト教は基本、歌う宗教ですが、プロテスタントは「文字を解さない莫大な数の農民が歌で心身の紐帯を一つにし、長い人類の歴史で幾多の死をも恐れぬ突撃兵を作り出しきました。

 日本は神風など特攻の歴史があるので、分かってよいはずなのですが、なぜか大変ナイーブです。

 世の中は音楽を軽視していますが、実は意思決定の大きな部分を音楽は容易に左右することができます。

 日本の歴史で言うならば、プロテスタントに相当するのは一向一揆です。かつてなら平安時代は貴族階級の占有物であった仏教が武家の支配する鎌倉時代以降、急速に民衆に広がります。

 いわゆる鎌倉新仏教ですが、ここで発展した浄土信仰、とりわけ民衆の阿弥陀信仰は、文字も読めず教育もない人口の圧倒的多数を占める農民層に受け入れられてきました。

 もっと言えば、生き物の命を取るような仕事、猟師や漁師は言うまでもなく、武士であっても往生できるとの教えが帰依者を呼び寄せました。

 北条得宗家が庇護した法然由来の浄土宗はもとより、親鸞に発する浄土真宗は「南無阿弥陀仏の六字」と言うより「なまんだぶ」の念仏1つを信じて、普通の農民が自殺特攻するのを支えます。

 ご恩と奉公の鎌倉武士はもとより、下克上の戦国武将でもこれには全く手がつけられず、加賀国は100年近く真宗の自治コミューンが統治しました(加賀一向一揆)。

 僧兵が恐れられた比叡山ですら焼き討ちした織田信長が、唯一どうにもならず和議を結ぶしかなかった石山本願寺との軍事的対立(石山合戦)は、小さな女の子が鞠をもってニコニコ近づいてきたら爆弾だったといった、まさに21世紀のテロリズムにも直結する強烈なマインドコントロール力で民衆の心を1つにしました。

 善し悪しではありません。これは事実であって、そういう恐ろしいものを扱っているのだという自覚と倫理をもって、私は音楽を作っているし、そのように若い人にも、科学的な根拠をもって教えている次第です。

・最初のポップス「ホルスト・ヴェッセル・ソング」

 グローバルヒットするポピュラーソング、いわゆるポップスというものがいつできたかご存知ですか?

 ローカルな民謡は江戸時代でもいつでも存在しました。でも世界に共有されるヒットソングは、グローバルメディアができて以降の産物です。

 レコードというものが発明された当初、録音されたのはインストゥルメンタルであれオペラであれ、すでに存在した音楽で、それを録音して発売した。

 ところがある時期以降、レコードビジネスを念頭に置く「流行歌」というものが作られるようになり、全国的に、あるいは国境を越えてヒットするようになる。

 なぜか。県境や国境を越えて共有されるメディアができたから、にほかなりません。

 ラジオ放送です。先ほども触れましたが、ルワンダでは1994年、ラジオが呼びかけて3か月で120万人とも200万人とも言われる人がナタで惨殺されるジェノサイドが発生しました。

 もう10年ほど前になりますが、大統領府の招きで同国に滞在し、ルワンダ国立大学、キガリ工科大学などと再発防止法の策定に参加したことがあります。

 レゲエのリズムに乗ってジェノサイドは実行されました。

 これは1990年代のラジオですが、1920年代にスタートしたラジオ放送、欧州発の最初のポップスの1つに「ホルスト・ヴェッセル・リート」があります。

 1行目の歌詞から「旗を高く掲げよ」とも呼ばれますが、この歌を選挙戦に用いた人がいました。

 ホルスト・ヴェッセル(1907-30) はこの歌の作詞者ですが、23歳でテロに遭遇して命を落としてしまいます。共産党員の犯行と言われています。

 ホルスト・ヴェッセルが所属していた政党は、彼を殉教者とみなし、彼が機関紙に寄稿していたテキストを、80年ほど前に作られ、誰もが聞いたことがある平易な旋律に会うようすこし変形して「替え歌」を作り、これを最新メディアであるラジオを併用して選挙戦を戦いました。

 1932年11月のドイツ総選挙でのことです。

 この結果、彼の政党は大躍進して第1党の議席数を占めます。国家社会主義ドイツ労働党NSDAP(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)と呼ばれる政党です。

 翌年1月、同党の党首は首相に任命されました。アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler 1889-1945)という人物です。

 翌1934年8月、ヒンデンブルク・ワイマール共和国大統領の死に際して、すでに様々な権力集中の工作を進めていたNSDAPは、大量にばら撒いた国民ラジオを駆使して「歌う国民投票」を実施します。

 この結果、投票率95%強、そのうち支持率89.9%という異常な高支持率で、いわゆる「全権委任法」が成立します。

 アドルフ・ヒトラーを「総統」とする、憲法に穴の開いた独裁体制が成立、その後、ドイツがどのように壊れ、どうしようもない事態と、取り返しのつかない惨禍を作り出したかは、いまさら申すまでもありません。

 しかし、「あのときドイツ民衆は支持したんだよね」という話が語られるなか、「国民ラジオ」やそれを通じて喧伝された歌の内容は、必ずしも重視されません。wikiに上がっている訳詞を引用しておきます。

「旗を高く掲げよ!
隊列は固く結ばれた!
ナチス突撃隊は不動の心で、確かな歩調で行進する
赤色戦線と反動とが撃ち殺した戦友たち、
その心は我々の隊列と共に行進する」

ヘイトソングなんですね「ホルスト・ヴェッセル・リート」は。

 で、これに「わけもなく」高揚・共鳴した民衆が、今年のノーベル経済学賞受賞者、リチャード・セイラーらの指摘する典型的な「非合理的選択」を下してしまった経緯などには、多くの論者がナイーブにも全く触れません。

 この歌は結局、ナチスの「第2国歌」とされ1945年まで歌い継がれ、ホロコーストと破滅戦争が進みました。

 ヘイトを歌詞にいただく国歌、そこで推進された絶滅政策。音楽というものは、かくもおぞましいことを可能にしてしまうことを、本稿をお読みになった方はどうか生涯忘れないでいただきたい。

 私はこの問題系を大学生だった22歳の折、イタリアの作曲家ルイジ・ノーノーから教わり、ここ30年来の仕事の中核に据え続けてきました。

 コンクールのキャリアを重ねていた時期、「題名のない音楽会」など地上波放送に責任をもっていた頃、大学に呼ばれ学生を指導し始めた20年前から現在に至る創作、演奏、研究、教育のすべてが、ここに発し、ここに立ち戻ります。

・民衆が歌うとき国が分裂する

 カタルーニャのスペインからの分離独立が大変深刻な問題になっています。ここでは独自言語を含む「歌う市民活動」が間違いなく大きな力にもなり、また問題の根を深くもしていると思います。ただし問題が大きすぎるので別論としましょう。

 ロシア帝国の圧制に苦しむ19世紀フィンランドでは、一時大変なナショナリズムの高まりがありました。

 そこで唱和された「フィンランディア」という歌を挟んで前後に器楽を配した、ジャン・シベリウスの交響詩は、今日に至るまでフィンランドの「第2国歌」として、愛され、親しまれています。

 そういう強烈な力を、歌、特にメロディを斉唱する音楽は持っています。醜いヘイトソングを第2国歌とした政権がどのように滅びたかも念頭に、このサイト(参照=http://www.world-anthem.com/march/finlandia-hymn.html)にあった訳を引用して、フィンランディアの歌詞で本稿を結びたいと思います。

 選挙で国歌など歌い始めてしまったら、国が分裂する予兆と見た方がいいかもしれません。カタルーニャの現勢を見ても、かなり末期的で危ないシグナルを感じた方がよいと思います。

 理由なく人の情緒をコントロールする不合理な力は、簡単に国を滅ぼしてしまいます。

 国歌は、理非もある、美しい本質を歌い上げるべきもので、特定政党が集票マインドコントロール的に使用するなど、もってのほかとしか言いようがありません。

 フィンランディアの歌詞が高く掲げるのは、ナチスのようなヘイトの旗ではなく、誇り高い独立不羈の旗であることに注目すべきと思います。

「おお、スオミ(フィンランド国民の自称)
汝の夜は明け行く
闇夜の脅威は消え去り
輝ける朝にヒバリは歌う
それはまさに天空の歌
夜の力は朝の光にかき消され
汝は夜明けを迎える 祖国よ

おお立ち上がれスオミ 高く掲げよ
偉大なる記憶に満ちた汝の頭を
おお立ち上がれスオミ 汝は世に示した
隷属のくびきを断ち切り
抑圧に屈しなかった汝の姿を
汝の夜は明けた 祖国よ」」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51377
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 次は「若い方々が餌食」です! いびつなニッポン! 
次は「若い方々が餌食」です! いびつなニッポン!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19807356.html
2017年11月01日 半歩前へ


 派遣法は雇う側にとっては都合のいい法律だ。散々、こき使った末にいつでも好き勝手にクビを切れるのだから・・・。「17年勤めてきた派遣先から 次の更新はない」の投稿に、貴重な感想が寄せられた。

******************

▼工藤和代
今度は若い方々が餌食です。就職できてよかった。これで安心。と安倍政権を支持して正解だったと思うのは束の間。結婚、出産、歳をとるごとに足元から崩れて行く。人生短い。行くつく暇のなくズルズルと泥沼。足元は決して固まらない。何んのために生まれてきたのでしょう。そんな事も考える暇なく時間だけが横にずれるだけの人生です。可愛そう。

タクシー業界は台数減少しなければならず成績の悪い人は切り捨てされてます。一部かもしれませんが年金では生活のできない人の働き場がなくなってます。若い人は地獄の一丁目、退職者は崖っぷちの逃避行寸前。

▼藤本吉則
バイト先がない、バイト首になった、次のバイトさがさなきゃあ・・あそこがいいここがいい・・・そんなことばかりに気が行っている人たちが圧倒的に多い。生活の苦しさが政治の方向で生み出されていることに気づくきっかけを作らなくちゃあ。


関連記事
17年勤めてきた派遣先から、今日「次の更新はない」! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/876.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK235] >20・21・22 の(^^)専用 公職選挙法139条を理解できないど阿呆の為のスレ
おとなの塚本幼稚園を卒園し
幻の安倍晋三記念小学校に在籍の
【^^】が健気に初期非表示でも頑張るページを開設。

【おにぎり晋三事件】とは?
10/10の公示日の安倍晋三が第1声をあげた街頭演説の現場でおにぎり配布事案が発生!
候補者の面前でおにぎり配布が行われる前代未聞の出来事が発生!
し・か・もネット中継がライブで行われ、動画が今でもネットでみられる、、
でも最近は有権者にアナウンスしている部分は自民党応援系の動画からは何故か?
急速にカットされて短縮版が再アップされている!それが【おにぎり晋三】
ユーチューブ動画
安倍総理がおにぎりを頬張る!!公職選挙法違反なのか?
https://m.youtube.com/watch?v=w1jn53O645k
後半25分あたりで候補者自身と30分以降に有権者へのアナウンス3回

この動画を用いて九州の当方が住んでいる地検と県警は告発状を受理しましたよ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 老父を引き合いに出して、被害者面する山口敬之 
老父を引き合いに出して、被害者面する山口敬之
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b83ec1998a4a5d271a50e26ab2be75ae
2017年11月01日 のんきに介護


西脇完人@kentestuさんのツイート。




フェースブックの記事全文は、

次の通り。

――老父が緊急入院しました。

伊藤詩織なる女性が5月に記者会見を行って以降、私の家族の元には無数の罵詈雑言、誹謗中傷のメールやハガキが寄せられました。週刊新潮はその後何度も何度も、私の人格を否定するような誹謗中傷記事を書き続けました。そして伊藤詩織氏の主張を鵜呑みにし、私を犯罪者呼ばわりするテレビ、新聞、雑誌の報道も後を絶ちませんでした。10月18日には、事実と全く異なるが故に検察審査会によって退けられた主張を、繰り返し書き連ねた伊藤詩織氏の本が大手出版社から発売されました。私の家族は、高度のストレスを半年近く継続して浴び続ける状態に置かれました。そしてついに80歳を超える老父が、昨日倒れました。

倒れる前、父は「検察審査会の議決が出た後も、なぜお前を犯罪者と断定するようなメディアがあるんだ」と嘆いていました。

また、10月24日に伊藤詩織氏が行った記者会見の場で、TBSキャスターの金平茂紀が「理解できないくらい怒りを覚えている」と述べた事について、「金平という人物からお前に取材はあったのか?お前のTBSの同僚はあんなのばかりなのか?」と、老体を震わせて憤っていました。

また、東京新聞の望月衣塑子記者が、伊藤詩織氏の主張だけを紹介した記事を書いたことについても、「どうしてお前の主張は一行も触れられていないんだ」と聞いていました。

金平からも望月からも、一切の取材も問い合わせも受けていない私は、黙ってうつむくしかありませんでした。望月は7月に公表されたインタビュー記事の中で、今回の案件に全く無関係な私の老父の職業を暴露した上で、事実と異なるデマをまき散らしていました。
金平や望月のように、伊藤詩織氏側の人権に寄り添っているようにみえる自称ジャーナリストにとって、私や、私の年老いた両親の人権など、一顧だにする価値もないのでしょう。

老父は今夜も、がらんとしたうすら寒い病院で、ストレスにむしばまれた臓器を抱えて独り眠ります。長崎の田舎から出てきて、60年間一生懸命働いて人生の終末期を迎えた83歳の老人を苦しめているのは一体何なのか。私を生み育てさえしなければ、両親がこんな塗炭の苦しみを味わう事はなかったことだけは、間違いありません。

私は父の内臓から出た、大量の鮮血の色を一生忘れません。私はこれまで、決して親孝行な息子ではありませんでした。今回の事で、さらに老父母を過酷な環境に追いやってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

記者活動再開の告知に対して、たくさんの激励やご意見をいただきました。久しぶりに幸せな気分で皆様へのご返信を書いている最中に父が倒れました。せっかくいただいた激励へのご返信が遅れる事は本当に申し訳ないのですが、今は父の看病や母の支援を優先させて下さい。落ち着きましたら必ずご挨拶いたします。ご理解をいただけましたら幸いです。

【facebook 10.29.】――

☆ 記事URL:https://www.facebook.com/noriyuki.yamaguchi/posts/1491150674297548
















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」 小沢一郎氏 「参院選で自民党の過半数割れを実現、安倍内閣を退陣に追い込む」
「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」 小沢一郎氏
http://www.asahi.com/articles/ASKC15QSJKC1UTFK014.html
2017年11月1日18時03分 朝日新聞


  
   小沢一郎・自由党代表

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 今度の衆院選はね、自民党の票は増えていないんですけどね、野党が一本で戦うことができなかった現状で、また負けたっちゅうことですね。(民進党の希望の党への合流で)いいところまでちょっと歩き始めたんだけど、残念ながらうまくいきませんでした。

 ただ、再来年は参院選。参院で我が方が過半数を取ることは事実上、安倍内閣の退陣につながる話。私が民主党代表を務めた時にもそういう状況の中で始まり、2009年の衆院選での(政権交代を実現する)勝利ということになった。まずさしあたっては、再来年の参院選で自民党の過半数割れを実現して、安倍内閣を退陣に追い込む。

 そのために、野党が今度こそね、あまりもう自分勝手言わずにですね、その大きな大義に向かって協力しあうっちゅう態勢をぜひ作りたいと思います。(国会内の記者会見で)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 百田尚樹が沖縄・高江に出張って謎のヘイトデマ撒き散らす“反対派テント村に漢和辞典が!→中国人いるのかも”(リテラ)
          
             ヘイトデマをまき散らす百百田尚樹のツイッター/pre>


百田尚樹が沖縄・高江に出張って謎のヘイトデマ撒き散らす“反対派テント村に漢和辞典が!→中国人いるのかも”
http://lite-ra.com/2017/11/post-3555.html
2017.11.01 百田「反対派テントに漢和辞典が!」で? リテラ


 作家の百田尚樹が、10月27日に沖縄県名護市で講演会を行った。主催した実行員会の委員長は、文化放送チャンネル桜沖縄支局キャスターで「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」なる団体の代表を務める我那覇真子氏。この組み合わせだけで、沖縄米軍基地反対運動を揶揄し県民を貶める意図がプンプンしてくるが、おまけに前沖縄県知事の仲井眞弘多氏と元名護市長の島袋吉和氏が「呼び掛け人」となっているのだからクラクラしてくる。

 しかも、講演会のなかで百田は、またもや沖縄へのヘイトと中国・韓国人に対するヘイトをぶちまけた。

 講演会の模様を伝えた沖縄タイムスの記事によると、百田は〈講演前に東村高江周辺のヘリパッド建設反対運動の現場に行った時のエピソードを紹介、「中国や韓国から来ています(と参加者の内訳を同行者に説明され)、嫌やなー、怖いなー、どつかれたらどうすんの(と返した)」と発言した〉という。

 どうみても“基地反対運動をしているのは中国人と韓国人”と決めつけたうえで、「どつかれたらどうすんの」など言って、“暴力を振るう人たちだ”とレッテル貼りをしている。まさに特定の人種・国籍を標的にしたヘイトスピーチだ。

 一方、百田は講演後の沖縄タイムス記者からの取材に対し、「県民が半分で、あとは全国、世界から活動家が来ているということに対して怖いと言った。差別意識は全くない」と言い訳。だが、百田が基地反対運動に絡めて外国人に対するヘイトを扇動しているのは明らかだ。

 実際、百田は27日の講演会の前に行った高江の視察をTwitterで実況していたのだが、〈せっかく高江のテント村に来たのに、誰もいない。テント村はもぬけのから〉とのツイート。この日は台風22号接近もあって反対運動をする市民の姿が少なかったのだと思われるが、百田は続けてこんなツイートをしていた。

〈テント村の中には、漢和辞典も。
日本語を勉強している人たちなのかも。〉

 つまり“中国人が反対活動に参加している。漢和辞典があったのがその証拠だ”というニュアンスだ。わざわざ「日本語を勉強している人たち」=ネイティブスピーカーではないと強調していることからも、そういう意図での発言なのは明確だろう。

 だが、ちょっと待ってほしい。これ、そもそもおかしくないか? というか、このネトウヨ作家は、ひょっとして漢和辞典がどういうものなのかご存知ないのではなかろうか。

■なぜか漢和辞典、漢文を“敵性語”扱いする百田尚樹の知性

 あらためて言っておくが、漢和辞典というのは、漢字や熟語の意味等について日本語で解説する辞典一般を指す。たとえば筆者が愛用している漢和辞典は岩波書店の「新漢語辞典」と三省堂の「全訳漢辞海」だが、基本的には難読漢字の読み方、漢字そのものの正確な意味や成り立ち、あるいは熟語を探すために用いている。また、漢文(古典中国語)を読解するにあたっても役に立つ。

 他方、漢和辞典は、日本語話者が中国語を学ぶために使う中日辞典や日中辞典とはまったく違う。どれくらい違うかというと、英和・和英・英英辞書とブリタニカ世界大百科辞典ぐらい用途が異なると表現すればいいだろうか。加えれば、現代中国語の漢字と日本語の漢字は、当たり前だが語彙が異なり、形や意味も違うことが多く、中国語話者と日本語で使う漢字を使って筆談しようとしてうまくいかなかったなどということは、少なからぬ日本語話者に経験があるのではないか。

 ちなみに、筆者は中国語話者が日本語を学ぶための中日辞書を使ったことはないが、少なくとも、日本語がほとんどわからない中国語話者が漢和辞典をひらいてもチンプンカンプンであることは間違いないだろう。ひっきょう、一般的には、漢和辞典は“日本話者が日本語のなかの漢字について学ぶため”の辞典であって、普通は“中国語話者が日本語を話せるようになるため”のツールではないのである。

 一方、百田センセイは、〈テント村の中には、漢和辞典も。日本語を勉強している人たちなのかも〉とツイートして、さも“基地反対運動のテントに中国人の痕跡があった”というふうに得意げに言いふらしたわけだ。作家を名乗っているくせに、漢和辞典も使ったことがないのか? 完全にバカの恥さらしである。

 そういえば、百田センセイは少し前にも、雑誌で「中国を偉大な国と勘違いさせる「漢文」の授業は廃止せよ」なる“漢文廃止論”を唱えていた。(過去記事参照)。

 百田に言わせれば、日本人には「中国の脅威」に対する危機感が足りず、それは「中国への漠然とした憧れ」が原因で、その「憧れ」は『史記』や『三国志』などの影響で生まれた“中国は歴史的な文明国”との「誤解」に基づいている。すなわち、そうした史書の読解力を身につける「漢文」は“敵性言語”という扱いらしい。だが、本サイトでも指摘したように、日本の歴史・文化を漢文の存在抜きで語ることなど不可能だし、百田の大好きな明治憲法や教育勅語も漢文訓読調だ。また、森鴎外や夏目漱石、芥川龍之介などの文豪も漢文をこよなく愛したことはよく知られている。

 こんなバカが、ネトウヨの間では「愛国者」としてちやほやされているという事実。あらためて乾いた笑いが出てくるではないか。

■中国ヘイト、韓国ヘイト、沖縄ヘイト…百田尚樹はヘイトデマの総合商社

 まあ、このネトウヨ作家に知性の一片もないことは、多くの人にとって既知のことだろうが、しかし極めて悪質なのは、百田がそうしたバカ丸出しのツイートで、中国人に対するヘイトを煽り、沖縄基地反対運動を貶めようとしたことだ。

 もちろん、基地反対運動に外国籍の人が参加していたとして、それ自体に何の問題もない。しかし、百田の頭のなかにあるのがグロテスクな嫌韓反中感情と中国人とコリアンに対する憎悪であることは自明。事実、百田は日々ツイッターでそうした言辞を吐いている。

 たとえば2013年9月13日には、南京大虐殺の証拠写真がでっち上げだとして〈犯人は蒋介石国民党軍。遺体を陵辱するなどの行為は支那人特有のものですね〉というツイートに返信するかたちで、〈そうです!中国人は昔からやります。日本人にはない特性です〉とのたまった。また16年11月24日には、〈私たちの税金が中国人に使われるのはまっぴらです!本当に最低の民族!!!〉とツイート。言うまでもなく、これらはすべての「中国人」をひとまとめにして「遺体を陵辱する特性」「最低の民族」とレッテル貼りし、国籍差別を煽るヘイトスピーチに他ならない。

 また、百田は昨年11月24日にも、千葉大医学部の学生3名が集団強姦致傷容疑で逮捕された事件で氏名が未公表だったことについて、〈犯人の学生たちは大物政治家の息子か、警察幹部の息子か、などと言われているが、私は在日外国人たちではないかという気がする〉とツイート。この事実無根、根拠皆無の妄想によって「在日外国人=犯罪者」と印象付けるヘイトスピーチには、当然、方々から批判が殺到したが、後に容疑者らの氏名が公表されなかったのはそのなかの一人が“法曹界の名家”であって、これを警察が配慮した結果だと週刊誌が報じ、百田のツイートがヘイトデマであることが確定している。

 さらに、ネット上では日々、ネトウヨたちが「辺野古座り込み運動の大半は中国人と韓国人だ!」なるデマを拡散しているが、ようするに今回の百田による“反対派テントに漢和辞典があった→正体は中国人”という趣旨のツイートも、そうした文脈に乗っかった悪質な印象操作、アジテーションだろう。実際、百田は昨年11月26日にも、こんなツイートをしていた。

〈沖縄高江のヘリパッド基地反対運動のデモ隊のメンバーの多くが、今、朴大統領辞任デモのために韓国に渡っていて、現在、高江のデモ隊はがらがらだという。
朴大統領を引きずり降ろそうとしている運動の背後にいるのは、北朝鮮と中国。つまりは、そういうこと。〉

■「基地反対派はIS(イスラム国)」というトンデモデマまで流布

 こうした印象操作のやり口は、百田以外にも、ネトウヨや極右文化人連中が得意とするところだ。たとえば、ネトウヨユーチューバーのKAZUYAこと京本和也は、「週刊新潮」(新潮社)での連載のなかで、基地反対活動について〈何なら県外と言わず国外からも活動家が押し寄せているのです〉としてこう書いていた。

〈今回(辺野古)テント村では北朝鮮との関係を匂わせるものを発見しました。それは韓国の朴槿恵前大統領打倒派が使っていたスローガンが書かれている座布団です。「下野しろ」と書かれています。なぜこんなものが沖縄の活動家のテントに……。東アジアにおける米軍のプレゼンスを低下させたいという思惑を持つ、中国や北朝鮮の影が見え隠れするのです。〉(「週刊新潮」17年05月18日号)

 ネトウヨ流の飛躍が激しいので、読者向けに“翻訳”してこう。まず、KAZUYAが辺野古で発見したという「座布団」にはハングルで「下野しろ」と書かれていたという。で、それは韓国の朴槿恵退陣デモのスローガンだという。ところで、KAZUYAに言わせれば国内で約90%いる“反・朴槿恵派”は、なぜか全員が“親北朝鮮派”ということになるらしい。ゆえに、辺野古にその「座布団」があったから、基地反対派は北朝鮮と関係がある。きっとそうに違いない。だから、ここには「東アジアにおける米軍のプレゼンスを低下させたいという思惑を持つ、中国や北朝鮮の影が見え隠れする」というのだ。

 バカも休み休み言ってほしい。ひとつの取るに足らない事象に飛躍したストーリーをくっつけて、他方で一般的な事実全般はネグりつつ、最終的に「反日勢力」の謀略と結論づける。典型的なネトウヨ陰謀論のミスリードに他ならない。

 ようするに、基地反対運動を貶めるための、中国・韓国への悪意と沖縄ヘイトをごった煮にした虚妄である。さらに最近では、「基地反対派はIS(イスラム国)」なるトンデモまで始めたらしい。

 前述の我那覇真子氏らとともに“沖縄のネトウヨ”として知られる手登根安則氏が、10月29日、〈嘉手納基地のゲート前にISの旗を掲げテロリストの格好で現れた沖縄サヨク、いくらなんでも、やっていいことと悪いことくらい判るだろう。これでは射殺されても文句は言えない〉と写真つきでツイート、これがネトウヨ界隈で拡散されたのだ。しかし、これを「米軍嘉手納基地前に「IS」メンバー? 日本人男性がハロウィーンで悪ふざけ」(10月30日ウェブ版)なるタイトルの記事にした産経新聞によれば、〈県警関係者によると、男性はISと関係がなく、ハロウィーンに合わせて悪ふざけをしていたという〉ことで、〈普段、嘉手納基地前で「米軍撤退」を叫ぶ基地反対派市民らとは一線を画した活動を行って〉いる人物だという。もはやツッコむ気も失せそうになるではないか。

 このように、連中は基地反対運動を毀損するために、トンデモデマでもなんでも平気でぶってくるからタチが悪い。報道圧力もそうだ。例の自民党の「文化芸術懇談会」で百田は「沖縄2紙はつぶさなあかん」というモロな報道圧力を吐き出したが、その後の沖縄タイムスの取材に対しても、「普天間基地ができた後に住み始めて文句を言うのはおかしい」「基地の地主はみんな大金持ち」と言った発言を繰り返したあと、「沖縄だけが戦争の犠牲になったわけではない。大阪も大空襲で多くの人が死んだ」「沖縄の人は中国を歓迎している(から問題だ)」などと主張した。

 この百田による悪辣な沖縄ヘイトデマについては、当時、本サイトでも詳しく検証した【http://lite-ra.com/2015/06/post-1231.html】ので、是非そちらを読んでほしいが、冒頭に触れた10月27日の沖縄講演会においても、百田は〈反対運動について「日当が何万円と払われている」「中核は中国の工作員だ」と講演〉し、〈根拠については、取材に「ない。そうとしか思えないと言っただけ」と述べた〉(沖縄タイムスより)という。

 いずれにせよ、その虚偽や悪質性を指摘されてもまったく反省せず、沖縄と中国・韓国へのヘイト、下劣な陰謀論とデマを繰り返すネトウヨ作家を、このまま放置していていいわけがないだろう。しかも、その背景には“沖縄いじめ”を繰り返す安倍政権の存在があることを決して忘れてはならない。どれだけバカ丸出しであっても、ひとつひとつ指摘していくしかないのだ。

(小杉みすず)



























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安保法制により自衛隊を明記とは「国軍」の創設である 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節教授(日刊ゲンダイ)
 


安保法制により自衛隊を明記とは「国軍」の創設である 国民が知っておくべき憲法基礎知識
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216719
2017年11月1日 小林節慶応大名誉教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 9条に自衛隊を明記するだけという加憲論を分析的に解説してみたい。

 まず、議論の前提として、3年前までの政府自民党の9条に関する有権解釈を確認しておきたい。それは次の通りである。

@1項は「国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄」しているが、それは、国際法の確立された法意として「侵略戦争のみの放棄」である。従って自衛は許される。

Aしかし2項で、「軍隊」の保持と「交戦権」の行使(つまり国際法上の戦争の道具と資格)を自らに禁じているため、海外に戦争しに行くことはできない(海外派兵の禁止)。

Bだから、国連憲章上、わが国も(個別的および集団的)自衛権は有しているが、海外へ同盟国を助けに行く集団的自衛権は「行使」できない。

Cしかし、他国がわが国に攻め込んできたら、第二警察(警察予備隊)である自衛隊で個別的自衛権により排除すること(専守防衛)は合憲である。

 だから、政府自身がこのように自衛隊を合憲とする解釈を確立し、その上で自衛隊法、防衛省設置法などを制定し、自衛隊を組織・運用してきている。しかも、現に警察も海上保安庁も憲法典の中に明記されてはいない。つまり、それらは法律に明記すれば設置できる「法律事項」であり、憲法に明記しなければならない「憲法事項」ではないからである。

 さらに、2年前にあの「戦争法」を強行採決で成立させた当時、憲法学者の98%があれは違憲だと言っていたにもかかわらず、それを「神学論争」と呼んで無視した政府が、急に今になって、憲法学者の多くが自衛隊を違憲だと言っているからそれを正すために憲法に書き込む……と言い出すのも不可解である。

 それに、あの戦争法(平和安全保障法制?)が制定された際に、政府は「今後は、わが国の安全保障に重大な影響を及ぼす『重要影響事態』と政府が認定した場合には海外派兵ができる」と強引に解釈変更したが、それで「平和憲法」は死んだに等しい。だから、その上で自衛隊を憲法に明記したら、それは「自衛隊」という名の「国軍」の創設である。

 つまり、これは普通の軍事大国になるための方便(うその類い)に等しい。










http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 今度こそ、野党協力を乱さないため、民進は再度分裂すべきだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201711/article_1.html
2017/11/01 20:15

民進の新代表に大塚氏が選出された。その記者会見で、立憲民主・希望との連携は模索するが、共産党とは難しい」と述べたそうだ。性懲りもなく、まるで前原氏が言っていたようなことを、まだ言っているようだ。ほとほと、民進の共産嫌いは筋金入りである。前原氏が共産を含めた野党共闘をやっていれば、自民にこれほどの大勝ちはさせなかったのだ。

こんなに勝たせてしまったのは、民進がバカな前原を選んだからだと思っている。その反省もない。民進は、もう一度分裂して、大塚氏のシンパは希望の党の細野、長島グループと一緒にやればいいのだ。希望も、こんなはずではなかったと思っている民進出身者グループと、民進から飛び出した細野・長島ら・極右の中山夫婦らのグループとは分裂すると見ている。

自由の小沢代表が、以下の記事のように、「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」と述べている。小沢氏が提唱していたオリーブの木方式でやっていたなら、自民に大勝ちさせて、質問時間で自民7:3(野党)などと、ほざけたことは言えないはずであった。性懲りもなく、民進の新代表が、また前原2世ではどうしようもない。また、変な動きをする前に、再編してもらった方が話が早い。


「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」 小沢一郎氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000084-asahi-pol
11/1(水)

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 今度の衆院選はね、自民党の票は増えていないんですけどね、野党が一本で戦うことができなかった現状で、また負けたっちゅうことですね。(民進党の希望の党への合流で)いいところまでちょっと歩き始めたんだけど、残念ながらうまくいきませんでした。

 ただ、再来年は参院選。参院で我が方が過半数を取ることは事実上、安倍内閣の退陣につながる話。私が民主党代表を務めた時にもそういう状況の中で始まり、2009年の衆院選での(政権交代を実現する)勝利ということになった。まずさしあたっては、再来年の参院選で自民党の過半数割れを実現して、安倍内閣を退陣に追い込む。

 そのために、野党が今度こそね、あまりもう自分勝手言わずにですね、その大きな大義に向かって協力しあうっちゅう態勢をぜひ作りたいと思います。(国会内の記者会見で)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍自民党を勝利させた棄権者たちの罪は深い! 
安倍自民党を勝利させた棄権者たちの罪は深い!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_11.html
2017/11/01 22:22 半歩前へ


 2017年10月総選挙での全有権者に占める自民の絶対得票率は小選挙区で25%。比例区に至ってはわずか17%に過ぎなかった。自民に票を入れた人は選挙区で4人に1人、比例区では6人に1人。それで国会の4分の3の議席を与党が占めた。

 この算数は絶対にオカシイと思わないか?

 今度の総選挙でも、安倍自民党と公明党による与党よりも野党の得票の方が多かった。それなのにどうして安倍自民党にやられたかと言うと、一議席をめぐって野党から何人も立候補し、互いに票を食い合ったせいだ。その結果野党は共倒れ。漁夫の利をさらったのが安倍自民党というわけだ。

 小選挙区は当選者がひとりだ。安倍自民党に勝つには野党共闘しかない。野党議員の中にはこんな理屈がいまだに分からない者がいる。

 安倍自民党を勝利に導いたのは野党候補の林立と、有権者の棄権の多さだ。全体の半数近い4900万人が選挙をサボった。いろんな屁理屈を並べる。「投票したい人がいない」などとふざけたことを言う者がいる。100%自分の理想に敵うものなどいるわけがない。

 最前がなければ、次善を選択するのが民主主義だ。屁理屈をこねて投票に行かない者は民主主義の「妨害者」と言っていい。棄権するということは、「全権委任」したことに他ならない。どんな結果になろうが文句は言えない。今回も投票率の低さが安倍自民党を勝利させた。その意味で棄権者たちの罪は深い。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍 / 「アベノミクス三本の矢?!」(日本語か?) 
安倍 / 「アベノミクス三本の矢?!」(日本語か?)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e57b7afa0dcf4fff297698084b2fb1d8
2017年11月01日  のんきに介護






「アベノミクス三本の矢」は、

熟語として

安倍は、

何万回もリフレインしたのでしょうね。

この単語のつながりだけは、

虎の巻なしでも読めるのですね。

融けて固まった

金属製品の残骸を見るようです。

聞いているだけで

恥ずかしくなってきます。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 週刊文春はなぜ、巨悪に立ち向かわないのか? 
週刊文春はなぜ、巨悪に立ち向かわないのか?
http://85280384.at.webry.info/201711/article_10.html
2017/11/01 21:40 半歩前へ


 週刊文春はなぜ、安倍自民党の議員を徹底的にたたかないのだ?連中はたたけばほこりがゴボゴボ天高く舞い上がる。日本列島を覆い尽くすほどの薄汚いほこりが拡散しよう。なぜ、それを放置して、誕生したばかりの新党を叩きのめそうとするのか?

 意図がミエミエだ。週刊文春は前々から内調(内閣調査室)と関係が深いと言われてきた。ライバル誌は「文春のネタ元は内調情報だ」と切って捨てた。どこから情報を仕入れようが勝手だが、公平な目で取材をしてもらいたい。

 政権側は絶対的な権力を握っている。国会の4分の3の勢力をほしいままに動かせる。警察権力も裁判所も支配下に置く。そんな権力の走狗となって野党いじめの先陣を切って旗振り役を務めるほど卑しいことはない。

 いくら週刊誌とは言え、言論のカケラぐらいは心得ていてほしい。それほど腕がムズムズしているのなら、なぜ、巨悪に立ち向かわないのか?

 己の腹心の友に異常な便宜を図り、中央官庁までそれに従わせた。こんな理不尽なことがあっていいのか?特定個人のために国家の私物化を許していいのか?

 週刊文春にとってこれ以上のネタはないはずだ。格好の取材対象ではないか。なぜ、動かないのか?それとも、そこに踏み込むことは、週刊文春にとってタブーなのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 萩生田光一 / 「加計学園問題は、すでに説明責任を果たし、国民が一定の理解を示している」 
萩生田光一 / 「加計学園問題は、すでに説明責任を果たし、国民が一定の理解を示している」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/be05c2c0ae5b4019a971dcbce33f29c2
2017年11月01日 のんきに介護


きっこ‏
@kikko_no_blog





<衆院選>萩生田氏「有権者に一定の理解」 加計問題で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00000164-mai-pol
毎日新聞 10/22(日) 21:49配信


当選確実となり花束を手に笑顔を見せる萩生田光一氏=東京都八王子市で2017年10月22日午後8時14分、宮武祐希撮影

 東京24区では、首相側近で自民前職の萩生田光一氏(54)が5回目の当選を確実にした。午後8時過ぎ、八王子市内の事務所で支持者と万歳し、「当選はあくまで通過点。安心して暮らせる国づくりへ結果を出したい」と語った。

 加計学園の獣医学部新設計画を巡っては6月に、萩生田氏が文部科学省幹部に早期開学を迫ったと記された同省の内部文書が明らかになった。選挙期間中の街頭演説では、加計問題を自ら口にする場面はほとんどなく、「やましい仕事はしていない」と繰り返した。

 万歳後の取材に「街頭演説でやじを飛ばされることもあったが、支援者には説明してきたし、有権者に一定の理解をいただいたと思う。政府としても説明を続けると思うし、私の関与についても疑念があれば説明していく」と話した。【野倉恵】























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 解散権は憲法で制約を! 東京大元学長・佐々木毅 
解散権は憲法で制約を! 東京大元学長・佐々木毅
http://85280384.at.webry.info/201711/article_8.html
2017/11/01 半歩前へ


▼解散権は憲法で制約を! 東京大元学長・佐々木毅

 何の意味のある総選挙だったのか?終わった今も分からない。不意打ちの衆院解散だった。「願望のリスト」を並べれば政策だと勘違いしている。

消費増税の一部を教育無償化に回すというが、国民にお土産を出せるほどすばらしい財政状態にあるのか?どこの国の選挙だと、ふと思った。

 首相の解散権の行使の仕方が日本の政治にダメージを与えている。

日本の政治は権力争いと政策遂行のバランスのあり方が未成熟だ。政策を進めようとしても「常在戦場」と言われれば止まってしまう。計画的に大きな政策に取り組めない。政策の貧困のツケは国民に跳ね返ってくる。

 解散とは、首相が全衆院議員の身分を奪うことだ。

これほど強大な権限は憲法のどこを探しても見つからない。4年の任期を十分に使うためにも解散権に憲法上の制約をかける議論が必要だ。  (以上 毎日新聞)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 草の根レベルでの希望の党と立憲民主党の一致点、探してみた 
草の根レベルでの希望の党と立憲民主党の一致点、探してみた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8f4a060adb5bfa4ce52e4e361bee38c0
2017年11月01日 のんきに介護


壺井須美子‏ @hivereさんが

こんなツイート。



当ブログでも、

なぜ、希望の党と立憲民主党は野党同士なのに

攻撃するんだと批判する

コメントがある。

僕は、

@)改憲

A)戦争法案

という2点につき、踏み絵を課した点において

希望の党を補完組織と位置づけた。

この理解って、

間違っているのだろうか。

何を根拠にして

「嘘にまみれた希望攻撃」と言っているのか知りたくて、

次のようなツイートを送った。



返答は、

次の通り。



大きな論点は、

「希望は自民と同じか否か」だ。

壺井さんによると、

「希望は自民と同じ」

という理解は、

デマだ。

しかし、本当にそうなのか。

前半の

出回った排除リストと

協定書(踏絵)も本物ではなかったという点につき、

尋ねる。



壺井さんは、

協定書(踏絵)について、

次のように言う。



――と。

そこで、

もう一歩突っ込んで、



と質問した。



民進党から希望の党へと移った議員にすれば、

排除リストに

自分の名前が載っていたかどうかがとても重要と思う。

しかし、

議員でも何でもない僕にすれば、

排除リストの信ぴょう性など、さまで重要ではない。

引っかかるのは、

協定書が民進党の元議員を

選別するためにあった「協定書」の中身だ。

もし、

それが踏み絵にならなかったとすれば、

なにゆえに

希望の党からの出馬を認めないという

結論になったのかだ。

改めて、



と尋ねる。



そんな言い方をすれば、

「無所属」な人は、

「どうしても希望に入らない」という本人の選択の責任だと受け取れる。

にわかに本人に「選択」の余地があったなど

信じられない。

新代表大塚氏がTVで言っているからそのまま信じるでは、

単なる個人崇拝だ。



とコメントしておいた。

一致点、見いだせるんじゃないかと思って、

返信したけれど、無理だったな。


<追記>

平野 浩‏ @h_hiranoさんのツイート。



希望の党の代表かと思ったら、

民進党だったのだな。

2017年11月1日夕刻 記



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/172.html

   

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