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2017年10月31日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK234] いつまで経っても横綱相撲が出来ない安倍首相! 
いつまで経っても横綱相撲が出来ない安倍首相!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19768079.html
2017年10月30日 半歩前へ


 安倍晋三は、いつまで経っても横綱相撲が出来ない男だ。“フンドシ担ぎ”の枠から脱し切れない。なぜ、野党の質問を堂々と正面から受け止めることが出来ないのか?そんなことでは首相は務まらない。

かつて首相当時の三木武夫はこう言った。
 「政府を批判するのは野党の仕事。われわれはその声に謙虚に耳を傾けなければならない」。

 これこそが、総理にふさわしい横綱相撲というものだ。大平正芳や田中角栄ら歴代の首相も、自民党が多数を占めていた中で少数野党の声を尊重した。稲穂は実るほど首(こうべ)を垂れる。これが民主主義である。

 ところが安倍晋三はどうか。野党の質問時間を大幅に削減するという。理由は森友事件や加計疑惑で野党の追及を避けるのが狙いだ。ここまで野党の追及を恐れるのは安倍自らが「たたけばほこりが出る身」であることを自覚しているからだろう。  (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民衆を裏切った福沢諭吉 隠されたもう一つの顔! 
民衆を裏切った福沢諭吉 隠されたもう一つの顔!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19768248.html
2017年10月30日 半歩前へ


 私たちのお宝、一万円札に描かれている福沢諭吉は、日本の文明開化の先駆けとして高い評価を受けていた。だが、彼には隠されたもう一つの「裏の顔」があった。実際は「民衆を裏切った」福沢がそこにあった。

 関係者の間で話題沸騰の衝撃の書、「福沢諭吉」 (岩波現代文庫 ひろた まさき著)をアマゾンの書評から紹介する。

****************

 歴史の変動と個人史が福沢の思想にどのように影響したのかを、批判的に評価する。『漱石とその時代』のような書きぶりで、決して、慶應大学関係者には書けなかった伝記である。

 幕府の船で、幕臣あるいは従僕として三度も洋行すれば、国家意識や忠誠心は自然と強くなる。帰国後は、幕府独裁と富国強兵を上奏し、幕府開明派に取り入った(P.82)。

 「大君のモナルキにこれ無く候ては、ただただ大名同士のカジリヤイにて、我が国の文明開化は進み申さず」。しかし、開明意識が先走ったのか、政府批判を口走った廉で、謹慎を食らう 。

 これがきっかけとなって政府とは距離を置き始めたちょうどその時、江戸幕府が瓦解する。幕臣エリート洋学者としての途が絶たれた福沢は、視線を民衆に移して、教育による小民の啓蒙を志した(P.101-104)。幕臣福沢から啓蒙福沢へ。これが一回目の転向(P.282)。

 明治五年の『学問のすゝめ<初編>』は、「啓蒙家」福沢のピークだった(P.117)。「一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし 。理のためにはアフリカの黒奴にも恐入り、道のためにはイギリス、アメリカの軍艦をも恐れず。」

 しかし、現実には、国が独立するとは、他国を蹂躙する事でしかない。「報国心と偏頗心とは、名を異にして実を同うするものといわざるを得ず」。とても、西洋文明が文明的だとは言えない。それでも、現在のところ、その西洋文明が、相対的には最も文明的であるのだから、その西洋文明を、清濁併せて学ぶしかない(P.165)。

 近代化とは別の発展段階を考えつくことができなかった福沢には(P.164)、原則を欠いた、権道的な現実追認主義しか見えなかったのである(P.187)。

続きはここをクリック
下流の民間など犠牲にしてよいと福沢諭吉!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19768324.html


下流の民間など犠牲にしてよいと福沢諭吉!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19768324.html
2017年10月30日 半歩前へ

 また、明治七年に長沼事件と関わったことで、民衆が、自分の期待する「一身独立の気風」を身につけるにはほど遠いことを実感した。日本が文明化するまで、「下流の民間」が啓蒙されるのは、待ってられない(P.178)。

 同時に、明治八年に四十歳を迎え、老年を意識し、余生の短い事を悟っていた福沢にとって(P.183)、教育のような迂遠な方法に頼っている時間も残されていなかった(P.194)。むしろ、内安外競の「方便」として、「下流の民間」など犠牲にしてもよい(P.167, 281)。

 つまり、明治八年に書き下ろされ、啓蒙思想の頂点と誉れの高い『文明論之概略』は、福沢文明論の凋落でしかなかったのである(P.168)。明治十四年の『時事小言』では、それが露骨に宣言されているという(P.201)。

 啓蒙福沢から権道福沢へ。これが二回目の転向(P.282)。そもそも、「私のために門閥制度は親の敵で御座る」と啖呵を切っておきながら 、中津藩の江戸藩邸に出府を命じられれば、いそいそ出掛けていった頃から、風見鶏だったのである。

 そして最後は、資本主義者/帝国主義者福沢に転向する(P.282)。明治二十三年恐慌を経験した福沢は、明治二十四年の「貧富論」で、大資本こそ国家独立の要であると宣言した(P.232)。すでに、数多くの門下生が三菱商社や三井銀行に入社し、財閥の中核を占めていた(P.235)。

 そして、その大資本確立のために、朝鮮政略を上奏する(P.225, 242)。朝鮮を犠牲にして日本に資本主義を導入しようという発想は、国家独立のためには「下流の民間」など犠牲にしてよいという発想と全く同じである(P.228)。

 福沢は、「政治、経済、社会、学問の分野で節操をまげ現実主義の世俗にまみれることを強いられ続けた」(P.267)。ブレまくったのである。

『学問のすゝめ<初編>』の頃、民衆の啓蒙による底上げを説いたまでは良かったが、『文明論之概略』を経て、独立の対象は、民衆ではなく、大資本家へと転向、凋落していった(P.282)。

要するに、弱者切り捨ての歴史だったのである。最後は、天賦人権論や啓蒙主義は、一欠片も残っていなかった(P.255)。その福沢が、最高額紙幣で乙に澄ましていたのは、話が出来すぎている。

********************

編注
ひろたまさき(広田 昌希)
日本の思想史学者、大阪大学名誉教授。
京都大学大学院博士課程修了。 



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「ル・モンド紙」が詩織さんの昏睡レイプ事件について取り上げた 
「ル・モンド紙」が詩織さんの昏睡レイプ事件について取り上げた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/227ca08a7a05bbe87aa586862c9b8fa0
2017年10月30日 のんきに介護


れっどゴルゴ@ANTIFA‏ @RedGolgoさんのツイート。




〔資料〕

「Le combat de Shiori Ito, agressée sexuellement dans un Japon indifférent
(無関心の日本で性的に暴行された伊藤詩織の戦い )」

  LE MONDE (仏)ル・モンド紙(30.10.2017 )

☆ 記事URL:http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2017/10/30/le-combat-de-shiori-ito-agressee-sexuellement-dans-un-japon-indifferent_5207682_3216.html?utm_campaign=Echobox&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#link_time=1509349747

(以下、記事の一部、Googleの機械翻訳)

東京からの手紙

日本はセクシュアルハラスメントや性的暴行の被害者を「人々に問題の規模のアイデア」を与えるよう促すために、アメリカの女優アリッサ・ミラノが考案したハッシュタグ#MeTooを、 ? 日本人の中にはTwitterで取り上げているものもありますが、動きは限られています。日本のメディアがHarvey Weinsteinの事件を報道しているように、ミラノさんにハッシュタグなどのアイデアを公開するよう促しました。イタリアの女優、アジアジョーノは、性的暴行の難しい告発に乗り出す。

しかし、日本はこれらのドラマによって救われることにはほど遠い。 また、犠牲者が声を上げるのはあまりにも少ない。 独立したジャーナリストの伊藤詩織氏は、 「性的暴力の被害者に対して働く法的・社会的制度」への変更を求めるなど、これを選択した。 彼女は自分自身を犠牲にして、性的暴行の後に彼女の戦いを呼び起こす、 ブラックボックス ( Bungeishunju、翻訳されていない)を書くことに決めました。

"あなたのキャリアを傷つけるだろう"

10月24日に、彼女は東京の外国通信記者クラブ(FCCJ)で記者会見を行った。 2015年4月3日のこの悲劇的な夜、元TBSジャーナリスト、このチャンネルのワシントンの元局長、そして彼が伝記作家である安倍晋三首相に近い山口紀行が、彼女は夕食を食べた後、東京のシェラトン・ミヤコホテルで無意識のうちに彼女を虐待した。

伊藤さんは 、苦情を申し立てることを決めたので、彼女の踏み切りを止めることを躊躇させている警察の嫌悪感に直面しています。 「これらの事件は頻繁に起こり、これらの事件を調査することは難しい」と警察は述べた。 または、再び: "あなたのキャリアを傷つけるでしょう。 "

彼女は忍耐強く、調査がついに始まった....














http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK234] オスプレイが墜落か不時着かって議論より、 普天間配備の24機中すでに4機、もう飛べないって知ってました?





【関連記事】

社説[オスプレイ 米で提訴]欠陥機の疑惑深まった
沖縄タイムス 2017年10月6日 07:54

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/152620


 米海兵隊輸送機オスプレイの構造上の欠陥を問う、新たな異議申し立てだ。


 2000年のオスプレイ墜落を巡り、亡くなった兵士の遺族らと共和党のウォルター・ジョーンズ下院議員が、米国防総省と海兵隊を相手取り、事故機の保守点検の情報開示を求める訴えをワシントンの連邦地裁に起こした。


 保守点検記録が改ざんされていた疑いが浮上しているからだ。もし改ざんされていれば、墜落は機体が原因となり、予見できた可能性がある。事故原因の根幹にかかわる疑念であり、関連する情報の開示を求めるのは当然だ。


 墜落は00年4月8日夜、米アリゾナ州での夜間訓練の最中に発生した。乗員19人全員が死亡し、当時「海兵隊の歴史で最悪の部類に入る事故」と言われた。


 垂直に落下し地面に激突したとの目撃証言から、機体に何らかの異常発生がうかがえたが、海兵隊は約1カ月後、調査結果を待たずに安全宣言を発表。6月には飛行を再開した。こうした既成事実を補うかのごとく7月末に公表されたのが、「事故はパイロットによる操縦ミス」との調査結果だった。


 一連の顛末(てんまつ)に疑問を抱いた遺族らは、下院議員に働き掛け再調査を依頼。昨年12月に国防総省から「事故原因は操縦士のミスではない」と機体に原因があった可能性を示唆する修正回答を引き出した。


 下院議員は提訴理由について、「事故原因が明らかにされなければ、根本的な問題解決につながらない」とする。多発するオスプレイ事故の原因究明に、米政権与党の議員が乗り出した意義は大きい。


■    ■


 オスプレイの墜落はこの1年間にも相次いでいる。昨年12月には名護市安部で墜落・大破。今年7月には米ノースカロライナ州で墜落し3人死傷。3人が死亡した同8月のオーストラリア沖の墜落も「操縦ミスが原因」と早期に結論付けられた。


 どの墜落も、原因究明より先に、安全性のアピールを優先する海兵隊の姿勢が際立つ。


 機体トラブルによる緊急着陸も直近1カ月に大分、新石垣空港と続発しており、ほかの航空機との違いは一目瞭然だ。


 15年に発生したハワイでの墜落を巡っては、死亡した兵士の父親が昨年、オスプレイの製造元であるボーイング社などを相手取った裁判を起こした。海兵隊は墜落を「操縦ミス」としたが、父親側は「構造に欠陥があるのは明らか」と主張している。


■    ■


 米海軍安全センターによると、海兵隊航空機部門で過去1年の「クラスA」(被害総額約2億3500万以上か死者が出た場合)の事故率が過去最悪となっている。発生した12件のうちオスプレイは4件で、戦闘攻撃機FA18と並び最多だ。


 普天間飛行場所属のオスプレイは、岩国、横田、厚木基地を行き来、陸上自衛隊も配備を検討している。今やオスプレイは、全国民にとっての安全問題だ。日本政府こそ、真の事故原因究明を海兵隊に請求すべきである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/884.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍晋三や百田尚樹、桜井誠らが声を揃え言う。「私らは、馬鹿と違いますねん。極右ですねん」「ち・が・う、だろ」 
安倍晋三や百田尚樹、桜井誠らが声を揃え言う。「私らは、馬鹿と違いますねん。極右ですねん」「ち・が・う、だろ」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bdf44fee37aab958fe9e6dfdc962e88f
2017年10月31日 のんきに介護


西脇完人@kentestuさんのツイート。



下のツイートは、

稲田朋美に関するもの。

田舎の

収穫祭に参加するらしい。

岩 大海‏ @sizentaiさんが

こんなツイート。



可愛く思える気持ち、分からなくはないな。

どう見たって、

馬鹿にしか見えないからだ。

思い切って、

「あんた、馬鹿か?」

と尋ねてみよう。

タイトルに掲げたような返答がかえってくるかも、だよ。

そのとき、

極右とは馬鹿しかならない病気だということ、

教えてやろう。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍晋三の言いなりになって、「緊急事態条項」を制定しても、戦前回帰なんかしないよ。米国に操縦され国を挙げて戦争させられる
安倍晋三の言いなりになって、「緊急事態条項」を制定しても、戦前回帰なんかしないよ。米国に操縦されて国を挙げて戦争させられるだけだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5a82fa9b3864e937f806fac8978b5909
2017年10月31日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。








緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である 自民党草案の問題点を考える
木村草太 首都大学東京教授(憲法学)
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016030100008.html





























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK234] がんばれ 洋文 ・・・・ 反日中国系住民らが推し進め、日本国内の反日団体(関西ネットワーク)までが後押しした 米サンフラ
がんばれ 洋文 ・・・・ 反日中国系住民らが推し進め、日本国内の反日団体(関西ネットワーク)までが後押しした 米サンフランシスコ市への慰安婦像の設置、吉村洋文大阪市長がサンフランシスコ市長に直談判、申し入れへ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/chuugokukei-jyuuminga-nipponwo-otoshimeru-mokutekino-ianpuzouto-hibunwo-beikokunaini-setti-kousaku-naiyou.htm#2017-10-30-%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%80%80%E6%B4%8B%E6%96%87%E3%80%80%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%80%80%E5%8F%8D%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%82%89%E3%81%8C%E6%8E%A8%E3%81%97%E9%80%B2%E3%82%81%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%81%AE%E5%8F%8D%E6%97%A5%E5%9B%A3%E4%BD%93%EF%BC%88%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%EF%BC%89%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%8C%E5%BE%8C%E6%8A%BC%E3%81%97%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%80%E7%B1%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%83%8F%E3%81%AE%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E3%80%81%E5%90%89%E6%9D%91%E6%B4%8B%E6%96%87%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%8C%E4%B8%89%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%81%AB%E7%9B%B4%E8%AB%87%E5%88%A4

【歴史戦】
慰安婦像、米サンフランシスコ市長に直談判申し入れ 大阪市長 
http://www.sankei.com/west/news/171030/wst1710300082-n1.html

大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市が検討している慰安婦像と碑の公共物化への対応をめぐり、吉村洋文大阪市長は30日、サ市のエドウィン・M・リー市長に来月13日(日本時間14日)の面会を申し入れていることを明らかにした。市役所で記者団の取材に答えた。像と碑が公共物化されれば姉妹都市関係を解消する意思を「直接リー市長に伝えたい」としている。

 サ市議会は、像と碑などの寄付受け入れの議案を審議中。来月2日(同3日)の委員会審議を経て同7日(同8日)の本会議で可決される見通し。リー市長が拒否権を発動しない限り、同17日(同18日)に受け入れは自動的に執行される。

 吉村市長は、像や碑が公共物化されれば「姉妹都市の前提となる信頼関係が失われる」と述べ、書簡で繰り返し懸念を伝えてきた。

 吉村市長によると、今月26日にリー市長との面会を申し入れ、サ市側と調整が続いている。「お会いして方針が変わるかといえば変わらない」としつつ、「サ市の最終決定権者のリー市長と1対1で話をしたい。その上で大阪市として意思決定をしたい」と述べた。 

像と碑は中国系民間団体が9月22日にサ市内の私有地に設置し、サ市議会がこの日を「慰安婦の日」と決議。碑文は慰安婦を「性奴隷」と表記し、「ほとんどが戦時中のとらわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる主張を一方的に刻んでいる。

 この私有地は今月17日にサ市へ譲渡され「市有地」となっており、吉村市長は「非常に残念」と述べた。 
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK234] アベ友が起こしたレイプ事件をマスコミが報道しないのはナゼか?(お役立ち情報の杜(もり))
アベ友が起こしたレイプ事件をマスコミが報道しないのはナゼか?
http://useful-info.com/why-rape-case-of-abe-friend-is-ignored-by-mass-media
2017年10月27日 お役立ち情報の杜(もり)


 最初に下図を見て頂きたい。


図(女性警官の割合と強姦認知率の割合)

 世界的な傾向として、女性警官の割合が低いほど強姦認知率の割合が少なくなることが見て取れる。インドや日本は世界でも最悪の部類に属する。女性の社会的地位が低い国ほど、女性の声は届きにくく、結果として人権侵害が多くなるのだ。

 次の図も参考になる。


出典:産経新聞

 女性が輝く社会を目指す、などと総理大臣がおっしゃる国で女性は抑圧され、二等市民扱いされているのだ。

 このような寒々しい実態を象徴する事件について、2017年10月24日、ジャーナリストの伊藤詩織さんが記者会見を開いた

Shiori Ito: Author of "Black Box"


 会見の一部を以下に書き起こしする。

書き起こし始め

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写真(記者会見を行う伊藤詩織さん)

 私は2年前にレイプされました。2015年、ニューヨークでジャーナリズムと写真の勉強をしたあとに東京に戻りましたが、そのときはロイター通信でインターンとして働き始めました。私は大きな望みを持って将来の夢であったジャーナリストになると決意していました。同じ2015年の4月のことだったんですけれども、当時ワシントン支局の、TBSのワシントン支局長だった山口と出会いました。そのときメールを通して仕事のオファーをいただいたんですけれども東京に戻った際に就労ビザの話をするために彼に会うように誘われました。山口氏と食事をしながらお酒も何杯か飲んだあとに突然、意識を失いました。激しい痛みで目が覚め、そのときに山口氏が私の上にいて、そして私に挿入していたということが分かりました。それが今日までも私が直面している悪夢の始まりでした。

 そのとき病院、レイプ救援センター、そして警察に助けを求めようとしたんですけれども、どこも私を助けてくれませんでした。そのときに日本の司法、そして日本の社会のシステムは性犯罪の被害者のためにはちゃんと機能していないということが分かりました。そのとき警察は、この事件について報告をすることも許してくれませんでした。こういった事件はよく起こることですし、捜査することも非常に難しい。性犯罪を捜査することが難しいというふうに言われました。

 そのとき私はたくさんの疑問を持っていました。警察に対して、なぜ私の被害届を出してくれないのかということも聞きました。そして捜査するように私からお願いをしました。最終的にはホテルの監視カメラ、DNAの検査結果、そしてタクシーの運転手やホテルの従業員の証言などを捜査して、それでちゃんと調べてくれることになりました。その捜査員の努力により捜査も終わり、裁判所から逮捕状も出されました。しかし、成田空港で捜査員が山口氏を逮捕しようとしたときに、上のほうからの命令で逮捕が止められました。当時の刑事部長だった中村格氏が捜査員に逮捕をやめるように命令をしたということでした。説明もないままで、そういった命令が許される警察組織の在り方に疑問を持っています。私は中村氏にインタビューをするように努力をしてきましたが質問はいまだに答えられていません。

 世界中でレイプが報告されないことはよくあります。日本でも5%のレイプ事件も報告されないほどスティグマとタブーというのはとても強いものです。私はこのタブー破りたくて、顔も名前も出して告白することを決めました。日本で生活する性犯罪の被害者として社会もメディアもよく私たちに、私たちに隠したほうがいいというふうに言われます。これは私たちのためであるということも言われます。実際、捜査員にも報告しないように私は勧められました。もし報告をするとしたら、ジャーナリストとしての仕事も失い、そしてこの業界で仕事ができなくなるというふうにも言われました。自分の人生もこれで終わりだよということまでも言われました。この主な理由というのは、私が犯罪者として訴えている人は知名度が高く、業界でも尊敬されている人だからです。

 公にしてからは多くの迫害もバッシングも受けました。前のように生活することもできなくなってしまいました。しかし隠れなければいけないのは私たち被害者ではありません。問題は私たちを受け入れて、そして信用する準備ができていないこの社会にあります。話をすることでいい変化をもたらすことができます。そして性暴力を無視することはもうできません。

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書き起こし終わり

 普通ならば泣き寝入りするところだが、実名で記者会見を行った勇気に敬意を表したい。日本という社会が、性犯罪に対して冷淡で、捜査・司法システムが機能不全を起こしており、救済システムも不十分だということも述べていた。

 詳細を知りたければ、下記文献を参照されるのが良いだろう。



 ところで、伊藤詩織さんの告発をマスコミのほとんどが報道しないのはナゼだろうか?一部の週刊誌を除いて、ほとんど無視しているに等しい。理由は、レイプ魔と名指しされている山口という男が、安倍総理のお気に入り番記者だからだ。


写真(安倍総理の取材をする山口氏)

 伊藤詩織さんの勇気ある告発に追い詰められた山口氏は、官邸に泣きつき、官邸から警察・検察へ圧力が加わった。逮捕中止や不起訴は、アベ友であればこそ可能だったのだ。捜査・司法システムの私物化といっていい。この事案はとても構図が分かり易いからこそ、マスコミが本格的に報道し出せば、内閣支持率は急落し、安倍政権はすぐに転覆してしまうだろう。そのインパクトは、森友・加計問題の比ではないと思われる。だからこそ、御用マスコミたちは、安倍官邸の意向を最大限忖度し、詩織さんの主張を黙殺するという判断をしたのだ。権力者の顔色を窺い、弱者の言うことに耳を塞ぐなど、ジャーナリスト失格である。

 今回、伊藤詩織さんが記者会見を開いたのは、外国特派員協会の場である。外国で広く事の件が報道され、海外メディアの記事が日本へ紹介されるというパターンを辿るのだろうか?マスコミはアベの提灯持ちばかりに精を出すのではなく、少しは報道機関の名にふさわしい権力の監視をして欲しいものだ。

以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <絶対いや>オスプレイ事故率1.5倍!政府説明の根拠崩れ「安全神話」が完全崩壊! 
   



【絶対いや】オスプレイ事故率1.5倍!政府説明の根拠崩れ「安全神話」が完全崩壊!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35810
2017/10/30 健康になるためのブログ





オスプレイ 事故率1.5倍 「安全」根拠覆る
https://mainichi.jp/articles/20171030/k00/00m/040/109000c
毎日新聞2017年10月30日 07時15分(最終更新 10月30日 07時55分)

 米海兵隊が運用する垂直離着陸輸送機オスプレイの今年8月末時点の重大事故率が、5年前の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備前に日本政府が公表した事故率の約1.5倍に増え、海兵隊機全体の事故率も上回ったことが、海兵隊への取材で分かった。政府はオスプレイの事故率が海兵隊機全体より低いことを示して国内配備への理解を求めてきた経緯があり、その根拠が覆る形に改めて対応が問われそうだ。【川上珠実、前谷宏】


以下ネットの反応。


















沖縄の事になると途端に無関心になるのが本土人ですが(反省)、「自分の家のすぐ上を毎日オスプレイが飛ぶ」と考えたら、絶対いやですよね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望失速で思惑外れ 安倍官邸が希望・維新“統一会派”画策(日刊ゲンダイ)
 


希望失速で思惑外れ 安倍官邸が希望・維新“統一会派”画策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216583
2017年10月31日 日刊ゲンダイ


  
   改憲補完勢力が「第一」/(C)日刊ゲンダイ

「立憲より希望が第1党の方がよかったのに」。先の衆院選後に、安倍首相はそう漏らしたそうだ。安倍首相にとってのベストシナリオは、改憲勢力の希望の党が野党第1党になること。改憲発議に向け、「あうんの呼吸」で国会運営を自由に進められるとの思惑が、希望の失速で大きく外れた。それでも諦めきれない安倍官邸は、希望と維新に統一会派を組むよう提案したというのだ。

 立憲民主と希望との衆院での議席数の差は1桁しかないが、国会運営上は天と地ほどの違いがある。予算委員会や議員運営委員会などは、与野党の理事が話し合って日程進行や議案を決めていくが、野党を代表する筆頭理事は必ず第1党から選ぶ。

 国会運営は野党第1党の発言権がいや応なしに強まるのだ。

「安倍首相にとって悲願の改憲発議でも、野党第1党は合意形成の要の役割を果たすことになる。希望が第1党ならくみしやすかったものの、立憲の枝野代表は安保関連法を前提とした9条改憲には反対の立場を貫いています。拙速な改憲論議に歯止めがかかるのは間違いありません」(政治評論家・山口朝雄氏)

 また、立憲の国会対策委員長は辻元清美衆院議員が務める。いわゆる「寝業」の効かない相手なので、与党もやりにくい。早くも辻元氏は民進出身者の「無所属の会」や共産を巻き込み、11月1日からの特別国会で「もりかけ」疑惑の審議を要求。政権への対決姿勢を鮮明にしており、安倍首相もイライラを募らせているに違いない。

■小池希望「排除」した民進出身者との連携は「さらさら」

 そこで安倍官邸が触手を伸ばしているのが、希望と維新だ。すでに代表を務める東京都の小池知事、大阪府の松井両知事に統一会派結成を持ちかけたという。両党の衆院議席を足せば、立憲を上回る。政権の補完勢力である両党が手を取り合って野党第1会派となれば、与党の国会運営は楽チンだ。安倍首相の意向に沿って「もりかけ」よりも改憲が優先になってもおかしくない。

 小池知事をはじめ、希望の結党メンバーは立憲との野党協力には「われわれが埋没しかねない」と慎重だ。要は「排除」した連中と連携するつもりは「さらさら」ナシ。

 むしろ、小池知事と松井知事は選挙前に共通構想「三都物語」を掲げ、東京と大阪の選挙区でそれぞれ候補をすみ分けた仲だ。互いに掲げる政策の中身も近く、希望と維新の統一会派結成に向けた地ならしは順調なようにもみえる。

「ただ、小池代表は『都政に邁進』との考えを前面に出さざるを得ず、今後は国政に関与しない方針です。党運営のグリップを手放した以上、維新との連携に導くのは難しい。特別国会後の共同代表選で結党メンバーと、多数を占める民進出身者との対立が先鋭化すれば、ますます厳しいでしょう。官邸側は特別国会はムリでも、年明けの通常国会に間に合えばと画策していますが、そうすんなりといくかどうか」(官邸事情通)

 安倍自民党は野党の質問時間の削減まで検討しているが、国会の大政翼賛化なんて冗談じゃない。安倍首相はそんなに立憲の躍進を脅威に感じているのか。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 帰ってきた不正選挙シャーロックホームズ<消えた期日前投票用紙を探せ!期日前投票箱の謎>
帰ってきた不正選挙シャーロックホームズ<期日前投票箱の謎>

ヤング シャーロックホームズ ピラミッドの謎
https://www.youtube.com/watch?v=e_ybH58Z_bQ
いけにえの儀式のシーン
https://www.youtube.com/watch?v=OLhZZvTzNUY

不正選挙シャーロックホームズ<ダントツトップ当選だったはずの三宅洋平の票を大幅に減らして喜ぶ某勢力> 2016 年 7 月 11 日
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/316.html

不○選○シャーロックホームズ<期日前投票箱の死角と当日の不正を防止せよ>2016 年 7 月 09 日
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/257.html

不正選挙シャーロックホームズ<堺市選管疑惑>疑惑の予備票<各区の行方不明票=各区の期日前投票者数と一致という恐怖
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/547.html


こんな夢を見た。以下は私の夢の内容である。

不正選挙シャーロックホームズ

「ワトソン君、すごいね。なんと、与党が320議席だ!

なぜ、こんなマジックができるのだろう?党首は、道に立って

市民から「やめろやめろ」と言われて、それを恐れていたというのに!」

ワトソン「そうですね! この極東の島国では、不思議なことばかりですな」

不正選挙シャーロックホームズ

「いや、ワトソン君、選挙管理委員会(選管)に聞いてみたが、選管は、こういうんだよ。
「ハッハッハッハ 種も仕掛けもございません!ごきげんよう!」
とね!

これは、選管は一大奇術師なのかもしれんな。

ワトソン「そうですね。確かに不思議なことですね。みんな首をひねっていますよ。」

不正選挙シャーロックホームズ

「選管が引田テンコウの三代目のように大量の票を、一瞬に消してしまうのだ。

そして期日前投票箱を管理していて「普通の人間では絶対に出入り不可能である」

とされる、期日前投票所に夜間入り込んで、鮮やかに、期日前投票箱を

箱ごと取り替えてしまうのだろうか?」

ワトソン「うーん。でもそんなことを大規模にはできないのでは?」

不正選挙シャーロックホームズ

「いや、引田テンコウのように、やろうと思えば、不可能なことはない。

期日前投票箱を置いてある、夜間の期日前投票所に、何者かが忍び込んでいるという

ことを捨てるなんてことは、それは知性の否定だよ。ワトソン君!」

ワトソン「しかしどうやっているんでしょうね」

ヒントは、なぜか大規模に紛失している 「期日前投票所に運びこまれている
投票用紙」だよ。

以前、統一地方選の堺市選管の各区選管では合計7万票もなくなっていたんだ。

今回もなくなっているらしいぞ。

また、川○選管も
実は投票者と投票用紙の数が合わず、投票用紙の方が多いんだ。

夜間にあわててすり替えているから 投票用紙の方が多くなってしまった例だろう。

そして土曜日の夜に開票所に ダンボール箱にまぎれこませて
投票用紙を運び込む。

それで
気に入らない相手が当選しそうになると、
わざと 開票の機械がストップするんだ。

その間、1時間〜2時間ある。
その間、「ある謎の作業」が行われる

それで開票所の奥の方から「見つかりました!」と

謎の投票箱が運び込まれるんだ。その箱には

ある候補者の票ばかり99%が入っていて、それで逆転してしまうんだよ。」

そして、特徴がある。

不正選挙をしている連中は、自分たちがやった痕跡を隠すために

「自分のやっていることで相手を責める」ということをよくやるのだ。

だから最近、アルバイト連中が、一生懸命、不正があるんじゃないかと

愛知で電話しているらしいが、あれは自分たちの不正の痕跡をかくすために

またでっちあげて相手のせいにしているらしいんだよ。

それ以外にも、500票バーコード票を開票システムに入ってから

入力数の束数とトータルの出力数で違うという例が今まで全国である。

だから今回の選挙については。選挙無効請求訴訟を全国でやり 

不正を暴くほうがよい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK234] すべての特別会計を開示して明確にせよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6500.html
2017/10/30 10:27

<交通事故の被害者対策の財源として国の特別会計に計上されていた自動車損害賠償責任(自賠責)保険の運用益約1兆1200億円が、「国の財政難」を理由に20年以上前に一般会計に繰り入れられ、今も約6100億円が特別会計に戻されていない。このまま「返済」が滞れば、特別会計に残った財源も十数年で底を突く恐れがあり、被害者らは団体を結成し、返済を求めることを決めた。

 危機感を持つ交通事故の被害者家族や有識者らが先月結成したのは「自動車損害賠償保障制度を考える会」(座長=福田弥夫(やすお)・日本大危機管理学部長)。特別会計を所管する国土交通省(旧運輸省)は過去4回、財務省(旧大蔵省)との間で「返済期限」を定める大臣名の覚書を交わしたが、守られずに延長が繰り返された。4度目の期限は2018年度で、事実上の返済期限となる18年度予算編成が行われる今年末に向け、財務省などに返済を要請する。

 この問題の発端は1994年度にさかのぼる。旧大蔵省が財政の逼迫(ひっぱく)から旧運輸省の特別会計に着目し、94、95年度、損保会社が集めた保険料の6割を国が預かって運用する「政府再保険制度」の運用益計約1兆1200億円を一般会計に繰り入れた。最初の覚書では00年度までに全額戻す約束だったが、03年度までに計約6400億円(元本分)が戻された以後は1円も返済されていない。その結果、元本と利子計約6100億円が戻されない異常事態が続いている。

 02年3月に政府再保険制度が廃止され、運用益約2兆円の20分の11(約1兆1000億円)が保険料の値下げに、20分の9(約8700億円=一般会計に繰り入れられた元利残高分を含む)は被害者対策のための新たな基金に充てられた。

 基金は国交省が管理し、約8700億円の運用で得た利息収入を、独立行政法人・自動車事故対策機構が運営する最重度の交通事故後遺障害者を治療する専門病院など被害者対策に充てる仕組みだった。

 だが、一般会計からの未返済などで実際に使える基金は約2600億円。その上、予想外の低金利も重なって基金を毎年取り崩しており、17年度末で1786億円まで減る見込みだ。被害者対策には毎年130億円程度が必要なため、基金は十数年で底を突く可能性が高まっている。

 財務省の担当者は「一般会計の財政事情や特別会計の収支状況に照らし、国交省と協議して判断したい」と述べるにとどめている>(以上「毎日新聞」より引用)


 自賠責は車検の都度徴収されている保険金のことだ。よって自賠責の原資は自動車所有者が支払ったものだ。しかも自動車事故の際の補償金に充当すべきとして始められたものだ。
 その国交省が管掌する自賠責保険金を便利な資金源として財務省が一般会計に繰り入れて使い込んでいる、とは由々しき問題だ。それでなくても日本の自動車関係の諸税負担金は外国諸国と比較して異常に高額だ。

 しかも自賠責だけでは不十分として多くの自動車所有者が任意保険を掛けている。自賠責保険金を一般会計に繰り入れ累計残が8700億円もあるのなら、自賠責掛け金の引き下げや賠償金額の引き上げなどができたはずではないか。

 それが自賠責基金がなくなるから引き上げを検討する事態になるとはいかなることなのか。国会議員諸氏はこうした事態を看過して来たのか、それとも不勉強で一向に知らなかったのか。何のための国会議員か、存在意義を問われかねない。

 各種「保険」と称して徴収した金額が他用途に流用される、というのは大問題だ。なぜ主権者たる国民に還元しようとしないのだろうか。かつて労働省が失業保険(今は雇用保険という)基金が1兆円を超える額に達して、労働省が不要不急の施設を全国に建設して大問題になったことがある。

 今はそうした問題をマスメディアはコトリッとも報じないが、すべて適正に運用されているということなのだろうか。すべての特別会計の実態を開示して、国民に知らしむ義務が国会議員にはある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「米国・韓国VS中国・ロシア」の緩衝国=「第2の日本」北朝鮮にとって、安倍晋三首相は、日朝史に疎い「恩知らず」だ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e31bb60c185f8d9d9328d5f255c9ba95
2017年10月31日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は、「外交力のない」安倍晋三首相が、総選挙で北朝鮮の核脅威論を訴え、ことさら危機を煽り、日本国民を底知れない不安に陥れたことについて「危機に陥るたびに反北朝鮮を主張し、世論をミスリードして権力を維持した」と名指しで批判した。大日本帝国陸軍中野学校の残置諜者・畑中理らが建国した「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)は、1948年9月9日の建国以来69年間、朝鮮戦争休戦から64年間、米ソ東西冷戦を含めて「米国・韓国VS中国・ロシア」の対立下で緩衝国として、日本を守り続けてきた。北朝鮮から見れば、敵国・米国の傀儡である安倍晋三首相は、日朝の歴史に極めて疎く無知の「恩知らず」に映っているらしい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK234] ゴーマン安倍自民、会期や野党の質疑時間の減少に動く+立憲民主は党本部設置。落選者にも配慮(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26144484/
2017-10-31 06:12

【先週から、フィギュアGPが始まっている。今回は男子の結果を・・・。

 第一戦のロシア大会では、羽生結弦がSPで転倒、フリーは4ルッツを何とかおりて成功させるなどして1位だったものの、得点を伸ばせず総合2位終わった。(ただし、これまでGP2位でスタートしたシーズンは、ファイナルや世界大会で優勝している。)
 ちなみに優勝は、いまや4回転だけなら世界TOPの、チェンだった。(つなぎや表現の部分もだんだん上手になっている。)尚、田中刑事は負傷のため、出場を見送った。

 第二戦のカナダ大会では、宇野昌磨がSP、フリーとも高得点を出し、2位に40点差をつけての圧勝。(2位はmewごヒイキのブラウン。演技はステキなんだけどね〜。でも、今年の衣装はmewの好みではない。)無良崇人は、フリーでジャンプ・ミスを連発し、12位と沈んだ。
  
 ちょっと気になるのは、(昨季も書いたかも知れないけど)4回転合戦に始まって、選手の足腰への負担が大きくなって来た分、シーズン後半に負傷者が続出するのではないかということ。今回も、羽生がルッツを無理におりた時に腰を痛めたような感じがあったし。昌磨くんも、膝や足首にかなり来ているように見えて、ついつい心配になってしまうmewなのだった。(・・)】

* * * * *

 まず、立憲民主党が30日、永田町のお隣の平河町に、党本部を開いた。(民進党の本部からは250mぐらい国会から遠くなったらしい。^^;)

『枝野幸男代表は党幹部や職員らを前に「少ないメンバーで、八面六臂(ろっぴ)の活躍をしてもらわないと党が回らない状況だ。一緒に前に進むために尽力してほしい」とあいさつした。結党から1カ月足らずだが、11月1日からの特別国会に間に合わせた。
 党本部は国会や民進党本部から近いビルの3階で、広さは約70坪(約231平方メートル)。枝野氏らが執務する役員室や政調スタッフの部屋などを置く。10人弱の党職員のうち6人が民進党事務局から移籍しており、今後増員する。(毎日新聞17年10月30日)』

 立憲民主党は、全くゼロからスタートしているため、政党の資金がほとんどない状態。(年末には、56人の衆参議員の分の交付金が来るはずだけど。それまではたぶん借金先行ではないかと察する。)
 それもあって、家賃の安いところに本部を構えざるを得ず。面積的には、50人以上いる議員全員がはいれる会議室も設けられないため、当面の間は全員集まる必要がある時は、国会内で会議を行なうことにするようだ。^^;

* * * * *

 また枝野代表は、早くも落選者の話をきく場を設け、支援も検討するとのこと。選挙の結果に浮かれず、そのようなケアができる政党、幹部で本当によかったと思う。<05年に岡田民主党が惨敗した時は、岡田氏が代表辞任後、全国の落選者のところに行脚したんだよね。(・・)>

『「重い風が吹いていた」。立憲民主党の枝野幸男代表は30日、衆院選に同党から立候補して落選した候補者との懇親会で振り返った。党としては躍進したが、「民主党が政権をとったときの軽い風とは違う。ぶれずに政治家としての立ち位置を有権者に伝えていってほしい」と引き締めたという。
 東京都内のホテルであった懇親会には、落選した24人全員が出席。小選挙区から立候補したほとんどの候補者が政治活動を続ける考えを示し、党の支援を求めたという。福山哲郎幹事長は「トータルな予算を作ったうえで、選挙区事情を勘案して(支援方法を)決めたい」と述べた。(』

* * * * *

 幸いに国民からの期待はかなり高くなっているようで。直近のNNNの世論調査でも、13%以上の支持率を確保。また立憲民主党中心の野党再編を望む声も4割近くある。

 政党支持率『自由民主党 36.5%、立憲民主党13.8%、希望の党4.2%、公明党 4.7%、日本共産党 4.5%、日本維新の会 3.1%、社会民主党0.6%、自由党 0.1%、民進党0.7%、その他 0.3%、支持している政党はない 30.0%、わからない・答えない 1.5%』

 野党再編について『立憲民主党を中心に再編する 39.9%、希望の党を中心に再編する6.0%』、ただし、「今のままでよい」も「31.8%」あるのだが。たぶん、その多くは野党に再編されて、力をつけられては困る自公与党の支持者だろう。(~_~;)

 そのNNNの世論調査では、安倍内閣の不支持率がまたまた支持率を上回ることに。国民の中には、あの選挙の結果やその後の安倍自民党の対応に、不満を覚えている人が少なからずいるようだ。(~_~;)

『安倍内閣を「支持する」と答えた人は前の月より0.4ポイント下がり、41.7%だった。一方、「支持しない」は3.2ポイント上がり44.2%で、2か月ぶりに不支持が支持を上回った。
 また、先の衆議院選挙を受けて、秋の国会で与野党の論戦が行われるべきかをたずねたところ、「行うべき」と答えた人が64.9%にのぼった。(NNN17年10月29日)』

 しかし、あのオモテ向きの「謙虚」モードはどこへやら。安倍自民党は、当分の間、国政選挙や大きな地方選がないのをいいことに、またまたゴーマンな国政&国会運営を行なおうとしている。(-"-)

 これは『加計認可、10日に発表か+安倍、国会で審議実施を検討するも、野党の質疑時間を短縮か』の続報になるのだが・・・。

 特別国会は1日から8日まで、実質2〜3日間しか開かず。まともな審議を行なう日程はとれないと主張。また、今後の質疑時間に関して、これまで与党:野党が「2:8」だったのを、議席数に応じてを「7:3」にするように要求しているという。(゚Д゚)

 ここからモリカケ問題だけでなく、憲法改正、安保軍事関連、カジノや労働に関する法案など、野党の追及がジャマな議案が増えて来るので、ちょっとでも審議時間や野党の質疑時間を減らしたいのではないかと察する。(**)

 まあ、えげつない営業のやり方と同じで、かなりハードルを高くしておいてから、審議日数をちょこっと設けたり、質疑時間の与野党比率を「5:5」か「4:6」辺りに落としたりすることを考えている可能性もなきにしあらずなのだけど。
 もし本当に当初の要求を強引に通してしまったとしたら、今後、安倍自民党の「究極の暴走」が始まるおそれがある。(-"-)

* * * * *

 先に、特別国会の会期に関する話を・・・。

『26日の衆院各派協議会で、自民党は特別国会を来月1日〜8日の間で開くと提案。しかし実質的にはわずか3日間ということもあり、「審議をするのに十分な時間とは言えない。逃げだ」(立憲民主党の辻元国対委員長)、「選挙で勝っちゃったから、“モリ・カケ”問題もこれで国民から了承を得たなんて思ったら大間違いだ」(無所属の会の福田衆議院議員)など、野党議員からは批判が噴出。
 代表質問などの実質審理を野党側が求めたのに対し、自民党は外交日程などを理由に拒否した。与党は憲法の規定に基づいて野党が要求している秋の臨時国会も開かない方向で、年明けまで7カ月も本格論戦が行われない“異常事態“となる見通しだ。(Abema TIMES 17年10月30日)』

 この自民党の国会運営は、同党の船田元氏が批判を行なっているほど、乱暴なものだと思う。(・・)

『自民党の船田元衆院議員は30日、自身のメールマガジンで「丁寧な政権運営を」と題し、政府・与党が11月1日召集の特別国会を8日に閉会すると提案したことについて批判した。安倍晋三首相が先の衆院選で「今後は丁寧に、真摯に対応していく」という趣旨の発言を繰り返していると触れ、「そのような言動にもかかわらず特別国会を最小限で閉会したら、言行不一致の誹りを免れないのではないか」と強調した。

 同時に、衆院選で大勝した自民党について「引き続き政権を担うとの自信を強めている。しかし、過去においては、この自信が『過信』となって内閣支持率を下げてしまったことを忘れてはならない。丁寧な政権運営が求められている」と警鐘を鳴らした。(産経新聞17年10月30日)』  

 与野党の質疑時間の比率に関しては、以前も書いたように、08〜9年の麻生政権の時には「与党:野党」が「4:6」にしていたのだが。
 麻生自民党政権が、野党の質疑時間を多くとっていたのも、国民主権や政府与党一体の議員内閣制の実情を考えて、たとえ野党の議席が少数であっても、政府与党の法案や政策をしっかりとチェックするため&問題点なども含めて国民に理解してもらうためにはその方がいいと判断してのことだったと思われる。(・・)

 しかも、09年に民主党政権に始まってから、自民党の強い要求によって「2:8」に変更。12年からの安倍第二次政権もそれを踏襲していたのであるが。ここに来て、都合の悪いことが増えたこともあってか、突然、「7:3」にしようと言い出したのである。(ーー)

<まあ、そもそも安倍首相&仲間たちには、国民主権を重視する気はさらさらないし、議員内閣制がどうのとかいうことを考えるアタマor気持ちもないからな〜。(>_<)
 そんな安倍自民党でも、支持率が低下してピンチと言われた衆院選で圧勝しちゃうのだから。それは図に乗っちゃうよね〜。 (ノ_-。) >

* * * * *

『野党、質問短縮に猛反発=「妥協余地なし」「せこい」

 野党は30日、政府・自民党が国会での野党の質問時間短縮を検討していることに猛反発した。立憲民主党の枝野幸男代表は「安倍晋三首相は選挙の後も『謙虚に』と繰り返しているが、そうした姿勢とは全く違う。一切、妥協する余地はない」と批判。31日に野党国対委員長会談を開催して対応を協議する。

 枝野氏は党本部の会合で、政府提出の法案や予算案が与党の事前審査を経ていることを指摘。「野党と同じように質問させろというのは、事前審査の仕組みを否定するのか。全く論外。議院内閣制の基本が分かっていない」と断じた。30日の執行役員会でも「首相が言う『丁寧な説明』には相反する」などと反対意見が相次いだ。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「野党の質問封じとしか(受け)取れない、せこいやり方だ。国会は政府の翼賛機関になる」と反発した。 

 野党側は30日の各派協議会でもこの問題を取り上げ、全会派が抗議。自民党の石田真敏氏は「今後も協議したい」と述べるにとどめた。

 一方、菅義偉官房長官は記者会見で「議席数に応じた質問時間の配分という主張は、国民から見ればもっともな意見だ」と強調。「現に参院では、それに近い時間割で(質疑を)行っているのではないか」と語った。与党の質問時間の拡大は、活躍の場を求める自民党若手が執行部に要望している。(時事通信17年10月30日)』(関連記事*1)

 ちなみに東大在学中、まだ小学生だった安倍晋三氏の家庭教師を務めていた自民党の平沢勝栄氏も、これには苦言を呈していた。

『自民党の平沢勝栄・衆議院議員は「自民党の中でも両方の意見がある。ただ、やはり外交日程が非常に混んでいるので、特別国会延長か臨時国会開会、あるいは閉会中審査をやるとか、何らかの形で質問時間を増やさなければならない。それに、野党の時間を減らすのはどうかと思う」と説明した。(Abema TIMES 17年10月30日)』

* * * * *

 残念ながら、衆院選では、野党側の問題もあって、安倍自民党を勝たせてしまったのだけど。
 
 今から、改めて安倍政権打倒に目指して活動して行くためにも、野党はもちろん、メディアも、どうかこの問題をもっとしっかりと国民に伝えて、安倍内閣&自民党の支持率を激減させる必要があると思うmewなのだった。o(^-^)o

p。s。 山尾志桜里氏は、立憲民主党には入党せず。当面、無所属のまま同一会派で活動することに決めたとのこと。妥当な判断だと思う。

 THANKS


野党の質問時間削減に枝野氏反発「とんでもない暴論」
10/30(月) 12:18配信 朝日新聞

 政府・自民党が野党の国会での質問時間を減らすことを検討している問題で、立憲民主党の枝野幸男代表は30日午前、党本部での会合で「とんでもない暴論とも言える主張。一刻も早く取り下げ、建設的な議論ができる状況を作って欲しい。一切、我々として妥協する余地がない」と述べ、検討の中止を要求した。

 枝野氏は、議院内閣制の日本の国会では、与党議員が国会への提出前に法案や予算案の事前審査を行っていることを指摘。「(政府から)先に全部細かく説明を受け、いろんな主張を潜り込ませておいて、審議の時には同じようにさせろというのは全く論外。議院内閣制の基本が分かっていない」と批判した。

 立憲はこの日、東京・平河町に党本部を開設した。

 菅義偉官房長官は30日午前の記者会見で「国会議員が等しく質問できるよう、各会派に議席数に応じた質問時間の配分を行う。それは当然のことだ」と反論した。(南彰)』


『野党、質問削減「容認できず」 自民案批判相次ぐ
2017年10月30日 22時38分 東京新聞

 野党は30日の衆院各派協議会で、国会での野党の質問時間を削減し与党分を拡大する自民党案に猛反発した。立憲民主党の辻元清美国対委員長は「安倍晋三首相は、謙虚な姿勢で(国会に)臨むと言いながら時間を削るのか。容認できない」と述べるなど野党側から批判が相次いだ。自民党側はにべもなく、与野党間の溝が埋まることはなかった。

 与党には法案の作成過程で議論する機会があるため、衆院予算委員会などでは与党と野党で「2対8」に配分するのが通例となっている。だが政府、自民党内では、今回の衆院選で勝利したことを踏まえ「リセットする必要がある」(佐藤勉各派協議会座長)と見直しを求める声が出ている。

 希望の党の笠浩史国対委員長は「『2対8』は、もともと自民党が野党時代に求めた要求だ」と反論。日本維新の会も「与党が多くの議席を獲得したのは事実だが、これまでの在り方を急激に変化させるのは控えた方がいい」といさめた。

 自民党側は「有権者から与党議員はなぜ質問しないのかと問い合わせがある」と反論。「引き続き協議したい」と述べ、改めて提案する方針を示した。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「質問封じだ。非常に姑息で、せこいやり方。首相は森友、加計問題の疑惑に全く答えていない。野党からの追及を恐れているのではないか」と非難した。(共同)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「野党の質問時間削減」立憲民主党へのブーメラン(田中龍作ジャーナル)
「野党の質問時間削減」立憲民主党へのブーメラン
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016872
2017年10月31日 06:29 田中龍作ジャーナル



「民進党は区民の声を聞け」。区民という文字が国民に見えたのは私だけだろうか?=昨年5月、大田区議会前 撮影:筆者=

 安倍自民が国会での野党の質問時間を削減しようとしていることに野党は反発を強める。

 立憲民主党の枝野代表は30日、記者団に「こうしたとんでもない暴論は一刻も早く取り下げて頂いて建設的な議論ができる状況を作っていきたい」と語った。

 天にツバするとはこのことだ。立憲民主党へのブーメランと言った方が正確だろう。

 地方議会では与党が共産党はじめ少数政党や無所属議員の質問時間を削減しようとする動きが絶えない。すでに削減されている都市もある。

 ここでいう与党とは自公と民進だ。立憲民主党の前身が民進党であることは言うまでもない。当時、枝野氏は民進党の幹事長である。

 神奈川県議会では昨年5月、共産党議員に代表質問をさせまいとする動きがあった。議会運営に疎くミスをしたというのが理由だが、実態は与党による野党の発言潰しである。


共産党に代表質問させまいとする動きがあったが、有権者の猛抗議でストップをかけた。=昨年5月、神奈川県議会前 撮影:筆者=

 本会議で採決する予定だったが、市民が議会前で抗議のスタンディングを行ったこともあり直前で回避された。

 大田区議会でも昨年、オール与党による共産党いじめがあった。議員の海外視察を批判した共産党を委員長などの役職から外そうとしたのである。

 共産党と超党派の議員らは自公・民進の幹事長に「大田区議会は民主主義を守れ」「発言を封じないで下さい」とする要望書を提出した。地元の有権者たちは同様のメッセージボードを掲げ大田区議会前で抗議した。

 全国の地方議会で少数政党の質問が制限されている例は、数えきれない。

 与党自民党に次ぐ支持率で勢いづく立憲民主党だが、民主党・民進党時に起きた事への反省が求められる。

 都連・県連組織が整った暁には、地方議会での少数弾圧をストップする側に立ってほしいものだ。


枝野・立憲民主党代表。地方議会で民進党が少数会派の言論を抑圧する側に立っている、という認識はあるのだろうか?=30日、平河町 撮影:筆者=

   〜終わり〜




















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK234] ラサール石井‏さん / 「山口敬之が雑誌に詩織さんへの反論記事を掲載したことについて」 
ラサール石井‏さん / 「山口敬之が雑誌に詩織さんへの反論記事を掲載したことについて」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/464453328593ac7a32b8548428ab46e5
2017年10月31日 のんきに介護


ラサール石井‏@lasar141さんのツイート。































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「ヤヌス神」小池百合子の失敗と日本政治の明日
<この記事のポイント>
●小池新党が今回総選挙で大敗した原因として、生煮えの経済政策、「排除の理論」で踏み絵を踏ませた事、自ら出馬しなかった事等が挙げられている。
●しかし、根本敗因は安全保障政策で保守に舵を切った事自体にあり、保守に軸足を置きながらも左側にも顔を向けて翼を伸ばす「ヤヌス神」戦略が機能しなかった為である。
●これは、現下の日本では保守二大政党制が成り立たない事を意味するが、保守二大政党制でなければ深化、解決しない国政の課題が多く、その確立は引き続き模索されるべきだろう。

◆小池新党の大敗◆
小池新党の「希望の党」が今回総選挙で大敗した原因として、生煮えの経済政策、「排除の理論」で踏み絵を踏ませた事、自ら出馬しなかった事等が挙げられている。

だが、憲法や安全保障の問題を曖昧にして民進党と合併した場合、逆に「野合批判」が起こっただろうし、東京都知事を辞めて自ら衆院選に出馬すれば、「都政放り出し批判」が起こっただろうから、後者2つについてはタラレバ的批判の要素が強い。

確かに「排除発言」については、もっとソフトな「政策の一致は重要だと考えております」等の言い回しをし、希望の党で公認しなかった民進党議員に対しては刺客を送り込まずに緩い連携を図っておれば、立憲民主党を作った枝野幸男をあそこまでヒーローにせずに大敗は避けられたというのは当たっているだろう。小池の奏でるハーメルンの怪しい笛の音が、ある程度中道左よりの層を魔法にかけ、それらを引き連れて今回の総選挙はもう少し勝てたと思われる

しかし、根本敗因は安全保障政策で保守に舵を切った事自体にあり、保守に軸足を置きながらも左側にも顔を向けて翼を伸ばすという、ローマ神話の二つの顔を持つという「ヤヌス神」戦略が機能しなかった為である。

これまで小池は、都知事選、都議会選では、豊洲市場の環境問題等で左側を引き寄せて大勝している。これは左に軸足を置きながら、元々の出身である保守層からの一定の支持を受けるという戦略、同じ「ヤヌス神」でも、言わば「小池百合子その1」である。

◆保守二大政党制◆
今回の衆院選では、憲法改正、安全保障問題で安倍政権と基本的に同じスタンスを取り保守層を取り込むと同時に、「原発ゼロ」等を打ち出して左側を手当てしてある程度中道左よりの層の歩留まりを期待する「小池百合子その2」であり、一定の勝算はあっただろう。

しかし、安全保障政策で保守に舵を切った途端、マスコミが反旗を挙げ、連合の腰が引けて、小池新党は左右から挟撃に遭い大敗した。(小池のかつての師、小沢一郎なら安全保障政策を棚上げして、共産党を含む野党連合を組んで、自公政権と対決したはずだが、小池にはそこまでの節操のない行いは出来なかったようだ)

これは、現下の日本では、いわゆる保守二大政党制(安全保障等で、現実的な政策を掲げる二大政党制) が成り立たない事を意味する。しかし現下の自民党保守一強というのは、つまり保守の中に構造を持たない体制であり、それは政権交代が無いため単に森友・加計問題での周囲の忖度発生等の行政上の淀みを生むのみならず、例えば以下の様な解決せねばならない国策上の問題が弁証法的過程を経て前進しない事を意味する。

・良い既得権と悪い既得権の腑分けと、既得権解放後の合理的で現実的な回る仕組みの構築
・受け手を「受ける必要のない人化」し払う側に回って貰う事等の、持続可能な社会保障改革
・少子高齢化、AI・ロボット化、産業競争力確保等への税制、社会保障、規制、投資等の横断的対策
・例えば、米朝開戦と北の限定的核保有容認等の利害得失についての、タブーのない分析と議論
・日米同盟の深化と同時並行した、外交防衛に於ける(核武装のオプションを含む)主体性の確保
・進んでは上記主体性の、改正憲法へのビルトイン

今回、小池新党は自業自得も手伝い大敗し、現下の日本では時期尚早である事が示されたものの、自民党に代わり得る保守政党の確立は腰を据え引き続き模索されるべきだろう。
(敬称略)


佐藤総研 http://blog.livedoor.jp/ksato123/
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望「反安倍」強まる 憲法や安保法など(東京新聞) 2017年10月27日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017102702000137.html

 希望の党で、安倍政権への対決色が強まってきた。代表の小池百合子東京都知事のもと、安全保障関連法や改憲に容認の立場で戦った衆院選で惨敗。小池氏が国政と距離を置くことになった一方、勝ち上がった候補者の大半を民進党出身者が占めたことで、安保法や安倍晋三首相のもとでの九条改憲に反対するべきだとの声が党内で高まっている。 (木谷孝洋)

 小池氏は二十六日、記者団から安保法に対する党の立場を聞かれたが、民進出身議員と交わした政策協定書に「憲法に則(のっと)り適切に運用する。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持する」と書いてあることに触れた上で「そのまま読んでもらえば。その通りだ」と答えるにとどまった。

 小池氏も出席した二十五日の両院議員懇談会では、複数の民進出身議員が「安保法は容認しない」「首相の九条改憲はだめだ」と指摘し、党の立場の確認を求めた。出席者によると、小池氏は国会議員の議論に委ねる考えを示したという。

 政策協定書は、安保法を違憲としてきた民進の出身議員に、容認を迫る「踏み絵」とされてきた。だが当選した民進出身議員は「集団的自衛権の行使を容認した違憲部分は認められない」と主張している。

 本紙の集計では、民進党の前原誠司代表の方針に従い、希望に合流した民進出身議員は、衆院議員五十人の半数に当たる二十五人。元職、新人も含めれば八割が民進出身だ。一方、先に離党し党結成メンバーとなった細野豪志氏らは安保法容認の立場。首相が提案する自衛隊を明記する九条改憲も否定していない。

 今後は安保法や九条改憲を巡り、反対の立場を明確にすれば、立憲民主党など他の野党と連携する余地も生まれる一方、党内対立は深刻化する可能性もある。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民進 新代表に大塚耕平参議院議員 


民進 新代表に大塚耕平参議院議員
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011205571000.html
10月31日 13時08分 NHK


民進党は前原代表が衆議院選挙の責任を取りたいとして辞任を表明したことを受けて新たな代表を選ぶため、31日、立候補の受け付けを行いましたが、大塚耕平参議院議員以外に届け出はなく、大塚氏が新しい代表に選出されることになりました。

民進党は前原代表が衆議院選挙の責任を取りたいとして辞任を表明したことを受けて、31日午後の両院議員総会で後任の新たな代表を選ぶことにしていて、党本部で正午から立候補の受け付けが行われました。

その結果、届け出を済ませたのは大塚耕平参議院議員だけで、午後3時から開かれる両院議員総会で大塚氏が代表に選出されることになりました。

大塚氏は参議院愛知選挙区選出の当選3回で58歳。

日本銀行を経て、平成13年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権では内閣府副大臣や厚生労働副大臣を歴任しました。

新たな代表の任期は来年9月までとなっています。



<民進党>代表に大塚参院議員を選出へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000044-mai-pol
毎日新聞 10/31(火) 13:12配信

 
  大塚耕平氏=高橋昌紀撮影

 民進党は31日午後、前原誠司氏の後任となる新代表を選出する両院議員総会を開催する。多数を占める参院議員から選出する方向で、大塚耕平政調会長代理が立候補を届け出た。他に立候補者がいなかったため、大塚氏の代表就任が両院議員総会で決まる見通し。

 蓮舫元代表も立候補を模索したが午後1時の届け出締め切り時間までに推薦人が集まらなかった。

 民進党籍を持つ国会議員は、衆院17人(前原氏除く)、参院46人と参院が大幅に上回る。民進党籍を持ったまま無所属で衆院選に当選した議員には岡田克也元代表の再登板を求める声があったが、参院から新代表を選ぶべきとの意見が強まった。

 立候補には20〜25人の党所属国会議員の推薦人が必要。11月1日に召集される特別国会に新体制の発足を間に合わせるため党員・サポーター投票は見送る。新代表の任期は来年9月末まで。【樋口淳也、真野敏幸】
























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍政権が議席をカサに本物の独裁国家化を開始! 与党の質問時間を7割にして国会を機能停止に(リテラ)
           
              首相官邸HPより


安倍政権が議席をカサに本物の独裁国家化を開始! 与党の質問時間を7割にして国会を機能停止に
http://lite-ra.com/2017/10/post-3550.html
2017.10.31 安倍が野党の質問削り国会機能停止へ リテラ


「謙虚」が聞いて呆れる。国会での質問時間を現在の「与党2割・野党8割」の配分から、議席数に応じて野党を削って与党の時間を増やすよう、安倍首相が見直しを指示している件だ。

 もし衆院で議席数に応じて質問時間を見直せば「与党7割・野党3割」という異常な配分となり、まさしく“独裁”国会となる。当然ながら立憲民主党や共産党などの野党は猛反発しているが、信じられないのは政府と与党の姿勢だ。

 まず、菅義偉官房長官は「国会議員は国民の負託を得て当選してきている。各会派の議席数に応じた質問時間の配分は、国民の側からすればもっともな意見だ」と会見で発言した。

 しかし、たとえば立憲民主党の長妻昭代表代行は〈自民党が野党時代、強力に要請をして今の配分比となった〉と述べており、産経新聞も〈旧民主党政権では一時、「与党1、野党9」となった〉と伝えている。それが、自民党は政権を奪取すると、与党の質疑時間増を要求。2013年10月の衆院予算委員会では「与党6割・野党4割」にするよう要請している。このとき現在の「与党2割・野党8割」(先の閉会中審査のみ与党3割・野党7割)で折り合ったが、このように安倍自民党は自分たちの都合でしか動いていないのだ。

 さらに、なんと自民党は、この質問時間問題を明日からはじまる特別国会での〈質疑に応じるための「取引条件」にする構え〉を見せているという(毎日新聞より)。つまり、特別国会で森友・加計問題について言及したいのなら質疑時間の見直しに応じろ、と要求しているのである。

 選挙前には森友・加計問題について「選挙で説明する」と言い、選挙がはじまると「国会で説明する」と言い出した安倍首相。にもかかわらず、野党から追及を受けることから逃げるため、まったく筋の通らない取引をふっかけようとしているのだ。自己都合で不当な二者択一を迫るとは、まさしく悪徳商法さながらの詐欺的手法ではないか。

■野党の質問時間削減は議院内閣制を無視した民主主義の破壊行為

 いや、今回の話は「自民党の身勝手」とか「疑惑隠し」とかそんなレベルではすまない。安倍政権がやろうとしている質問時間の配分は、明らかに民主主義の破壊、本物の独裁国家への第一歩となるものだ。

 というのも、国会で野党に多くの質問時間を割くことは、民主主義の根幹である権力分立を保障するための措置だからだ。日本が採用している議院内閣制では、国会の多数党が内閣を形成するため、ただでさえ、国会と内閣が馴れ合いになり、国会が内閣に批判やチェックをしづらい。そのため、イギリスなどでは、議会の運営や政党助成金など、制度上さまざまな面において野党に与党より大きな機能や権力を与えてきた。

 一方、日本ではそういった野党優遇措置はほとんどなく、唯一、権力分立を保障するために存在していた慣例が質問時間の野党への優遇配分だった。それが今度は議席数に応じて、野党の質問時間を削ろうというのである。これは国会の機能停止も同然の暴挙だろう。

 考えてみればいい。国会で審議される法案や予算案はとっくに政府と与党間で、調整されているのだ。そんなものに対して、与党が厳しい批判や質問をするはずがない。与党が与党に質問しても、法案推進のための事前に申し合わせた質問とその回答という茶番劇が繰り広げられるだけ。つまり、野党の質問時間が削られれば、法案はなんの批判やチェックも受けずに通り放題になる。

 自民党の安倍チルドレンである“魔の3回生”が、与党の若手議員にも平等にチャンスをなどと言っているが、前述したように、政府が国会に提出する法案は大前提として国会入りする前に政調部会などで事前審査を済ませている。与党の議員は、党内議論に参加し自分の意見を法案に反映させることができる。しかし、野党は国会に提出されてはじめて法案を見るのだから、与党の質問と野党の質問を同等に扱うことは、まったく平等などではなく著しく不公平なものだ。

 ようするに、連中の言っている「民意を反映」「公平」などというのは、まったくのインチキにすぎない。実際は、議席数をカサにして、民主主義を破壊し、国会を政権と与党のやりたい放題にしようとしているだけなのだ。

 しかし、驚くのは、この安倍自民党の暴挙に対して、メディアやネットの間でも「野党の質問は与党の批判ばかりで時間の無駄」という意見や、菅官房長官と同様に「国民が選挙で議席を決めたのだから質問時間の割合もそれに合わせるべき」という声があがっていることだろう。

■質問時間をもてあまして般若心経を唱え続けた自民党議員

 言っておくが「時間を無駄」にしているのは安倍首相をはじめとする安倍政権の閣僚たちだ。特定秘密保護法や安保法制、自衛隊南スーダン派遣、そして森友・加計問題にいたるまで、重要議題において野党からの質問にまともに答えず、ただただ時間を浪費するだけ。それは共謀罪法案審議中の金田勝年法相(当時)や、森友・加計問題での安倍首相の答弁を見れば一目瞭然だ。そもそも、野党からの質問の回答になっていないのである。

 そして、何より「時間の無駄」なのは、与党の質問だ。それを象徴するのが、与党が昨年12月にたった5時間30分ほどの審議で強行採決させたカジノ法案での、自民党議員の質問だ。

 カジノ法案が審議入りした日、衆院内閣委員会において質問に立った自民党の谷川弥一議員は、約40分の持ち時間のうち28分が経過したあたりから「一応、質問は終わったんですが、余りにも時間が余っているので」「全部時間を使おうとは思っていませんが」と述べたあと、「般若心経というのがあるんです」と切り出し、おもむろに般若心経を唱えたのだ。

 さらに、谷川議員はなぜか夏目漱石の話をはじめ、「私はきちがいみたいに夏目漱石が好きなんですよ。全巻12回ぐらい読みました」などと差別語をまじえながら自分語り。最後には「時間が余りましたが、終わります」と締めた。

 ようするに、質問時間を与党7割、野党3割などにすれば、こういった茶番が延々繰り広げられることになる。これこそが時間と税金の無駄ではないか。

 しかも、恐ろしいのは、この国会での質問削減は国会の機能停止にとどまらないことだ。安倍政権はこれまで、メディアに徹底した圧力をかけることで政権批判を封じ込めてきた。そして、もしも野党の質疑時間を削り、国会を与党の独壇場にしてしまえば、今度は根本から議論がシャットアウトされてしまう。法案はさらに通し放題となっていく上、かろうじて「国会審議の内容」として報じられてきた法案の問題点や不正に対する疑惑の追及も、メディアは取り上げづらくなっていくだろう。

  イギリスの思想家・ウォルター・バジョットは著書『イギリス憲政論』のなかでこのような趣旨のことを書いていた。

 イギリスは政治の批判を政治そのものにするとともに、政治体制の一部にした最初の国家である。このような批判の役割を担う野党の存在は、議院内閣制の所産である。その存在によって、国会は偉大な討論の場となり、民衆教育および政治論争の一大機関となる。

 議院内閣制が野党を優遇しているのは、野党を利するという意味ではなく、野党がはたらけることこそが、国民の利益にかなうからだ。対案を出す必要もなく、野党が、与党に反対し、批判し、攻撃すること。それこそが、議会であり、民主主義の成立と考えられているからだ。

 安倍政権や安倍応援団の垂れ流す“これこそが民主主義だ”という嘘に騙されてはならない。質疑時間問題は、安倍独裁の本格的なはじまりの第一歩である。これがいかに危険なものであるか、メディアはもっと大々的に検証・報道すべきだ。

(編集部)















































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 政治・選挙・NHK235を起動しました
政治・選挙・NHK235を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 政治・選挙・NHK235を起動しました
政治・選挙・NHK235を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 選挙後も逃げる無恥の心臓<本澤二郎の「日本の風景」(2781)<3分の2でも恐怖のモリカケ強姦事件>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52190883.html
2017年10月31日 「ジャーナリスト同盟」通信

<議会史上初めての国会嫌いの血税ドロ?>
 調査したわけではないが、日本の首相が国会審議を恐怖の対象と思い込んでしまった例はない。これでは言論の府を返上するほかないだろう。議会制民主主義の死である。自らの不正・犯罪を暴かれ、追及されると、国会延長を止めてしまう。野党が憲法に基づいて、臨時国会を開こうとしても、妻と海外逃亡を繰り返す、秋も深まり、ようやく召集に応じたものの、即時冒頭の違憲解散で3分の2確保、それでも明日11月1日開会の特別国会での審議を逃げている心臓である。心臓が破壊されてしまっているのだろうが、これでは血税を支払っている日本国民が、いかにも哀れというものだ。「血税泥棒」の声が列島を覆い始めている。


<3分の2でも恐怖のモリカケ強姦事件>
 その一方で安倍晋三は、今回の総選挙を振り返ってみて、小沢一郎に感謝感激しているであろう。そう、小選挙区制度のお蔭である。民意の反映しない選挙制度である。20年前に、これを強行した小沢に足を向けて眠れないだろう。
 もう一つは信濃町だ。両手を合わせているだろう。配下の神社本庁も不正発覚で大混乱、頼みの統一教会はいまいち力不足、そこを補ってくれた創価学会である。もう入信したかもしれない。神仏混交復活の平成ということか。
 そして台風21号の襲来である。鎌倉時代の元寇の役を想起したかもしれない。神風が吹いたと信じているかもしれない。「平成・21世紀も卑弥呼の時代そのもの」なのだろうか。

 しかし、それでも国民・野党はモリカケ強姦事件を忘れてくれない。特別国会最大の政治課題である。とことん追及するだろう。共産党だけではない。立憲民主党も鋭い槍を用意している。「ロシアゲート」で側近が起訴され、お尻に火がついた米トランプ大統領と傷をなめあうゴルフで癒されることはない。
 賢明な日本国民は、北朝鮮の愚かすぎるリーダーを利用して、武器弾薬を大量に購入する心臓に感謝するトランプ訪問でしかない。日本記者クラブでさえも、米共和党シンクタンクのヘリテージ財団を受け入れて、事前の宣伝に躍起となっている様子を、昨夜確認できた。
 枝野も志位も心臓の逃亡を許さないだろう。

<八百長質問で蓋する恥知らず作戦>
 どうするか?
 「国会質問を自公の与党で包囲すればいい」と誰が考えたものか。ワルには悪知恵を働かせるワルがいるものだ。
 自公による八百長質問の連鎖で、野党によるモリカケ強姦事件を蓋してしまう作戦である。野党の言論を封じ込めるというのだ。これもひどすぎる心臓逃亡作戦の一つであろう。言論の府を止めるという「ナチス作戦」という指摘が出てきている。

<覚醒する創価学会員>
 国民は覚醒してきている。10%消費税で窒息させられる政権に、選挙後、ようやく気づき始めてきている。大増税反対だ。「消費税を下げて、消費を増大させる政策に切り替えるしかない。政府機関の膨大な無駄を削ることが先決。行財政改革が政治の道理。中庸の政治である。議員も役人も半減する。給与も半減するしかない。そこまで日本経済は落ち込んでしまっているのだから」という正義に目覚める国民が多くなっている。
 この中に覚醒した創価学会の会員が含まれている、という。どうやら本当らしい。創価学会が自民党右翼と手を切れば、政治はよくなる、前進するだろう。思考する信仰者である。木更津の戦争遺児の声に連動した動きかもしれない。特別国会は枝野と志位が大活躍する場面である。

2017年10月31日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 米トランプ大統領の悲鳴が聞こえる 中国押しのNHKなどのニッポンのマスゴミに加え、ロシアの「米国分断工作」が発覚・・・・
米トランプ大統領の悲鳴が聞こえる 中国押しのNHKなどのニッポンのマスゴミに加え、ロシアの「米国分断工作」が発覚・・・・フェイスブックへ投稿8万件 1億2600万人が閲覧か
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/885.html
投稿者 怪傑 日時 2017 年 10 月 31 日 14:29:17: QV2XFHL13RGcs ifaMhg

本投稿は国際板へのリンク投稿です


ロシアの「米国分断」投稿8万件=1億2600万人が閲覧か−フェイスブック
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103100309&g=int

【ワシントン時事】インターネット交流サイト最大手のフェイスブック(FB)は、昨年の米大統領選前後にロシアが「米国社会の分断」を狙い、約8万件の投稿を行い、米国内で約1億2600万人が閲覧した可能性があると明らかにした。米メディアが30日、同社幹部の議会証言資料を基に一斉に報じた。

 FBはこれまでロシアが3000種類の政治的広告を配信し、約1000万人が閲覧したと分析していたが、その他の投稿についても報告した。米国民の4割近くがロシアによる情報工作を目にしたことになる。

 報道によると、投稿は人種や銃所持などの政治・社会問題で対立をあおる内容。ロシアのプーチン政権に近く、ネット上での宣伝・中傷を手がけているとされる「インターネット・リサーチ・エージェンシー」が今年8月までの2年間にFBに書き込んでいたという。(2017/10/31-09:11) 
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 立憲民主党!誕生からひと月足らず党本部開設! 
立憲民主党!誕生からひと月足らず党本部開設!
http://1258991.at.webry.info/201710/article_1.html
2017/10/31 13:22 半歩前へ


立憲民主党!誕生からひと月足らず党本部開設!

 9月12日以来、“休業“していた当ブログが再開した。アメーバやライブドアも使ったが、慣れているせいか、ここが一番使い易い。

 第一号の掲載は、何と言ってもやはり立憲民主党のこの記事だ。特別国会控えた30日、「党本部」を開設した。誕生からひと月足らずでここまで来た立憲民主党。われらリベラル派の牙城である。

*******************

 立憲民主党は30日午前、国会から約600メートル離れた東京・平河町のビルに党本部を開設し、報道陣に公開した。衆院選では東京・新橋に暫定的な事務所を設けたが、11月1日召集の特別国会を控え、より国会に近い場所に「引っ越し」。事務局スタッフも充実させ、本格論戦に臨む。

 31日には、さっそく初当選した新人議員の研修会を実施。両院議員総会も開き、枝野幸男代表や福山哲郎幹事長を補佐する追加の人事を決めるなど体制構築を急ぐ。

 枝野氏はあいさつで「いよいよ本拠地が決まった。多くの国民から期待を頂いているので、一緒に前に進むため尽力してほしい」と述べた。  (以上 共同通信)


報道陣に公開された立憲民主党本部の役員室。(左から)福山幹事長、枝野代表、長妻代表代行=30日午前、東京・平河町





















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK235] これほど政権を私物化した男は過去に例がない! 
これほど政権を私物化した男は過去に例がない!
http://1258991.at.webry.info/201710/article_2.html
017/10/31 半歩前へ


これほど政権を私物化した男は過去に例がない!

 安倍自民党が突然、国会での野党の質問時間を削減すると言い出した。質問時間8対2の割合は以前からの慣例だ。それを変えろと横やりを入れた。モリカケ疑惑での野党の追及を避けたいとの安倍晋三の思惑がミエミエだ。

 再三の野党の要求にもかかわらず、安倍政権は国会のルールを無視して開会しようとしなかった。自己都合で開いたと思えば、質疑ひとつせずに冒頭でいきなり国会を解散。

 国会は与野党が懸案について質疑を交わす場だが安倍晋三のせいで、開店休業状態が続いている。これほど政権を私物化する男は過去に例がない。









http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑(週刊文春)


立憲民主党・初鹿議員に強制わいせつ疑惑
http://bunshun.jp/articles/-/4739
週刊文春 2017年11月9日号 文春オンライン


 
  結党メンバーの初鹿氏 ©共同通信社

 立憲民主党の初鹿明博衆院議員(48)が、支援者の女性に強制的にわいせつ行為を働いた疑いのあることが、週刊文春の取材でわかった。

 被害女性・佐藤陽子さん(仮名)が相談していた友人によると、事件が発生したのは2015年5月。懇親会の帰途、酔った初鹿氏はタクシーの車内で女性にキスを迫るなどし、さらには、ズボンのチャックを引き下げ、女性の顔を強引に引き寄せるなど、強制的にわいせつな行為を働いたという。

 初鹿氏に聞いた。

――陽子さんに、強制的にわいせつな行為をされた?

「あ、そう? それは知らないけど。そんなこと陽子さんが言ってるの? それはだって、誤解じゃないの?」

――犯罪に当たるような案件です。

「犯罪じゃないとは思うんだけど。陽子さんと、あの、強制ではなかったと思うんだけど」

――タクシーでわいせつな行為をされたことは?

「それはあんまり覚えてないですね。う〜ん、酔っ払ってたからわかんない。手はわかんない、握ったのかもしれない」

 
  枝野代表も初鹿氏の応援に(YouTubeより)

 改めて、事務所に取材を申し込むと、書面で次のように回答した。

「タクシーに同乗した際にご指摘のような行為を行った記憶はございません。不快に思わせる言動があったとすれば申し訳ないと思っております。いずれにせよ、意に反したわいせつ行為をした記憶はございません」

 一方、被害女性の陽子さんは、次のように回答した。

「タクシーの中でそうした行為があったのは事実です。何度も拒否をしましたが、先生も大変酔っていらっしゃったようなので……」

 警察への被害届についてはこう語った。

「立場のある方ですし、当時は見送りました。ただ今回取材を受けて、重大な問題だと再認識しました。改めて提出を検討します」

 初鹿氏は、東大法学部を卒業後、鳩山由紀夫元首相の秘書などを経て2009年に初当選。立憲民主党の結党メンバーの一人で、先の衆院選で3回目の当選を果たしている。

 立憲民主党を巡っては、小誌が先週号で、初当選した青山雅幸議員のセクハラ疑惑を報じ、同党は党員資格停止の処分を下したばかり。相次ぐ性暴力問題の発覚に、立憲民主党がどのような対応をとるのか、注目される。

 11月1日(水)発売の「週刊文春」では、初鹿議員との一問一答を含めて事件の詳細について報じている。また、直撃取材の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」(http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun)にて配信する。

【動画】「立憲民主党・初鹿明博に強制わいせつ疑惑を直撃!《予告編》」を公開中!

立憲民主党・初鹿明博に強制わいせつ疑惑を直撃!《予告編》

























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自分たちが提出した法案のどこを質すのか? 
自分たちが提出した法案のどこを質すのか?
http://1258991.at.webry.info/201710/article_3.html
2017/10/31 半歩前へ


自分たちが提出した法案のどこを質すのか?

 安倍自民党は「俺たちにも質問をさせろ」と主張して、国会での野党の質問時間を大胆にカットする構えだ。この主張はオカシイのではないか?来年度予算案をはじめ各種法案は政府与党が国会に上程する。

 自民党は法案を出す側だ。政策審議会など党内で検討を重ね、最終的には総務会の了承を得て国会に提出する。それまでの過程で繰り返し審議を重ねている。

 自分たちが「保証付き」だと自信を持つ法案を国会の場で野党に提示するのではないか?それについて問いただすのは野党の仕事だ。「俺たちにも質問をさせろ」と言うのは表向きのこじつけで本当の目的は、野党の質問封じだ。

 今度の「無理やり解散」も、元を正せばモリカケ疑惑の「疑惑隠し解散」だった。それと同じで、安倍晋三は森友事件や加計疑惑で野党から追及を受けるのを極端に恐れている。それを避けるために、質問時間を制限しようというのである。

 あくまで私的な理由で国会に制限を加えようとしているのだ。こんな無法を見過ごしてはならない。有権者を愚弄する暴走を許してはならない。自分たちが提出した法案の、どこを質そうというのか?日本は法治国家だと、私は信じたい。


























関連記事
安倍政権が議席をカサに本物の独裁国家化を開始! 与党の質問時間を7割にして国会を機能停止に(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/900.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK235] もう止まらない 国会冒涜・野党切捨て政権の傍若無人 この国はファシズムの入り口に立っている(日刊ゲンダイ)
 


もう止まらない 国会冒涜・野党切捨て政権の傍若無人
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216640
2017年10月31日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   国会より外交(フィリピンのドゥテルテ大統領と=30日)/(C)AP

 安倍首相が言うところの「国難突破解散」から1カ月。総選挙で自公与党が衆参両院の3分の2を超える勢力を再び手に入れたことで、たちまち馬脚を現した。

 国民が不信を強めるモリカケ疑惑をはじめ、解散の大義に掲げられた北朝鮮危機、消費税の使途変更などの審議を求め、野党が臨時国会の開会を要求しているにもかかわらず、これを断固拒否。あす(1日)からの特別国会では所信表明演説や各党の代表質問も拒み、実質3日で閉じようとしている。それに飽き足らず、野党の質問時間の削減に動き始めた。衆院予算委員会の時間配分は与党2割、野党8割が慣例となっている。それを議席割合に応じた配分に変え、野党の質問時間を奪い取ろうというのだ。

 国会運営をめぐって与野党が攻防を繰り返していた27日、自民党役員連絡会で森山裕国対委員長が「議員数は与野党で7対3なのに、質問時間は2対8だ」と先鞭をつけると、石崎徹衆院議員ら安倍チルドレン3人が「質問時間の確保に関する申し入れ」を森山に提出。猿芝居なのはミエミエだが、それを受けた安倍が側近の萩生田光一幹事長代行に「これだけの民意をいただいた。われわれ(自民党)の発言内容にも国民が注目しているので、機会をキチンと確保していこう」と指示したというからブッたまげる。議院内閣制の基本のキすら吹き飛ばそうというのだ。

 政治学者の五十嵐仁氏が言う。

「政府と与党が一体化した議院内閣制において、野党の質問は政府の動きをチェックする貴重な機会です。議会を通じて立法府が行政府を監視することで国民の知る権利が行使され、情報公開につながり、よりよい政策決定へ導いていく。安倍自民が推し進めようとしていることは二重三重の議会軽視に他なりません」

■国会は政府方針の追認機関

 野党第1党となった立憲民主党の枝野代表も「議院内閣制では政府、与党が一体となって法案や予算を事前に十分に議論している。全く論外で、一切妥協する余地はない」と痛罵を浴びせていた。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)もこう言う。

「安倍首相は国会で一度ならず、〈私は立法府の長であります〉と口にしています。単なる言い間違いではなく、言動を見る限り、あれは本心なのでしょう。国権の最高機関は国会ではなく、内閣だと考えているのではないか。総裁として公認権を握る自民党内に逆らう人間はいない。逆風下で臨んだ総選挙で圧勝し、国会で再び多数を占めた。都議選最終日のアキバ演説で『辞めろコール』を上げた有権者に〈こんな人たちに負けるわけにいかない!〉とイキり立ったように、少数派の弱者に過ぎない野党に負けるわけにはいかないし、求めに応じる必要もない。つまり、国会は政府方針の追認機関だと捉えているフシがあります。立憲主義を蹂躙し、議会制民主主義を破壊する安倍首相の考え方は、まさに独裁者のそれです」

「謙虚に、誠実に、丁寧に全力を尽くす」「勝利には謙虚に向き合う」なんていう殊勝な発言はすべてリセット。ペテン政権が口にする「謙虚」の意味がようやく国民にも分かっただろう。傍若無人に国会を冒涜するのが、この政権の正体なのだ。

  
   民意はガン無視(C)共同通信社

格差を固定化する「働き方改革」「生産性・人づくり革命」

 ナチス・ドイツの国家元帥だったヘルマン・ゲーリングがこんなセリフを吐いている。

「国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分たちが外国から攻撃されていると説明するだけでいい。平和主義者については、彼らは愛国心がなく、国家を危険にさらす人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ」

 こうした「ナチスの手口」を学び、着実に実行しているのが安倍政権だ。北朝鮮危機を衆院解散の口実にデッチ上げ、各地の街頭演説で安倍が真っ先に訴えたのは「北朝鮮の脅威」だった。政権ナンバー2の麻生財務相も「大量の難民が来ることを覚悟しなきゃならない。その人たちは不法難民。武器を携帯しているかもしれない。テロになるかもしれない」と煽り立てる。想定以上の宣伝効果に舞い上がったのか、「明らかに北朝鮮のおかげもありましょう」と口を滑らせた。「ナチスの手口」に学んでいるのは、アベの悲願である憲法改正に向けたアプローチだけにとどまらない。強烈なキャッチフレーズを多用して民心を惑わせ、弱者を虐げる手法もまたしかりである。

 公約に掲げた「働き方改革」「生産性革命」の実態は、「残業時間の上限規制」や「残業代ゼロ法案」などの巧妙な抱き合わせ。企業に有利な裁量労働制を拡大させ、過労死ラインの月100時間残業を合法化し、割増賃金もカット。一般市民に安価な労働力の提供を強制させる仕組みづくりだ。

 教育無償化を打ち出した「人づくり革命」もインチキだった。低所得家庭の子どもの大学進学を支援すると言ってきたのに、茂木担当相は「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」とあからさまに線引き。いわゆるFランク大学に通う学生は蚊帳の外だということだ。安倍が「格差固定化を防ぐため、どんな貧しい家庭に育っても意欲さえあれば進学できる社会へと改革する」と言っていたのは真っ赤なウソだった。

■被災地も沖縄も切り捨て

 2年間でデフレから脱却するとした「アベノミクス」も看板倒れ。5年経っても「道半ば」で、アベノミクスの効果を全国津々浦々まで届けると大風呂敷を広げた「地方創生」も絵に描いた餅。そして、支援を必要とするほど、冷たく切り捨てられている。

 東日本大震災の発生から6年半経っても、8万人を超える被災者がいまだに避難生活を余儀なくされている。災害復興はほど遠いのに、財界から要望の強い原発再稼働に前のめり。福島第1原発と同じ沸騰水型炉を用い、運転開始から40年近く経つ東海第2原発がさらに20年間の運転延長を申請するという。周辺30キロ圏内には約100万人が暮らすが、避難計画は白紙同然だ。

 米軍基地を抱える沖縄が置かれる状況も惨憺たるもの。今月初旬に東村高江の民有地に不時着した米軍ヘリが炎上した事故は、またも日米地位協定をタテに県警による捜査は阻まれ、たった1週間で運用再開。昨年12月に名護市沿岸で起きたオスプレイ大破事故でも海上保安庁は手も足も出せず、6日後には運用が再開された。

 普天間基地の辺野古移転問題で安倍政権と対立する翁長知事が「首相は<日本を取り戻す>と言っているが、沖縄は入っているのか」と感情をあらわにしたことがあったが、とても杞憂とは言えないだろう。

「事故機の検証報告もロクにないまま、運用再開を容認する安倍政権は一体どこの国の政府なのか。この国の主権を握っているのは、どこの誰なのか。トランプ米大統領が初来日する絶好の機会を迎えるわけですから、在日米軍の負担軽減について話し合わなければウソでしょう。米国と肩を並べたいとトランプ大統領にすり寄り、圧力一辺倒の対北朝鮮戦略に追従する姿は、ただでさえ『トランペット』(トランプのペット)と揶揄されています。ゴルフ外交で親善を深めました、で終わっては、従米植民地国家だと世界にアナウンスするだけです」(五十嵐仁氏=前出)

 自分勝手な妄想による弱者排除の選民政治を推し進める安倍の暴走は、もう止まらないだろう。この国はファシズムの入り口に立っている。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 野党6会派の国対委員長会談から日本維新の会が「排除」(産経)-維新・遠藤氏「野党の批判など言った覚えは無い。」
「野党6会派の国対委員長会談から日本維新の会が「排除」されたワケ
10/31(火) 16:07配信

 立憲民主党と希望の党、共産党、自由党、社民党と民進党系無所属議員の衆院会派「無所属の会」の国対委員長らが31日、国会内で会談し、安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会などの実施を求めることを確認した。日本維新の会は、衆院選前の野党国対委員長会談の枠組みに入っていなかったことなどを理由に招かれなかった。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に、維新に声をかけなかった理由について「前国会からの(枠組み)を引き継いでいる」と説明した。加えて「維新は野党批判を繰り返してきた。そういうお立場だから」と指摘した。

 これに対し維新の遠藤敬国対委員長は記者団に「野党への批判というのは、誰がどのように言っているのか。少なくとも私はそのようなことを言った覚えはない。議論に入る前から『排除』するのはいかがなものか」と述べ、不快感を示した。「まさに『第三極』はわが党だけではないか」とも語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000539-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「日本版海兵隊 沖縄配置へ」というスクープ記事の衝撃  天木直人 
     


     



「日本版海兵隊 沖縄配置へ」というスクープ記事の衝撃
http://kenpo9.com/archives/2784
2017-10-31 天木直人のブログ


 きょう10月31日の朝日が一面トップで大きく報じた。

 陸上自衛隊に来年3月、離島防衛の専門部隊である「水陸機動団」が新設されると。

 これは日本版海兵隊だ。

 それだけでも衝撃的だが、なんとその日本版海兵隊を、2020年代の前半には沖縄の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンに配備するという。

 そもそも海兵隊は殴り込み戦闘集団であり専守防衛の憲法9条に違反した存在だ。

 自衛隊にそのような部隊を新設した上に、その部隊を米海兵隊基地に配備するというのだ。

 在沖縄海兵隊の一部がグアムに移転した後を想定して、その肩代わりとして米軍指揮の下で日本版海兵隊を米基地内に配備する。

 二重、三重の憲法9条違反である。

 こんなことが日米間の防衛当局の間で話し合われているというのだ。

 もはや、自衛隊明記の憲法9条改憲をするかしないかという議論を悠長にしている場合ではない。

 一日も早く日米安保条約の是非について国民的議論を始めなければいけないのだ。

 しかし、野党もメディアも有識者も、9条改憲論議はしても、日米安保条約の見直しに言及する者は誰ひとりとしていない。

 この朝日のスクープ記事ですら、沖縄の基地負担の事は書いても、安保条約の是非については一切言及していない。

 このような深刻な日米同盟強化がまかり通るなら、あらゆる憲法論議は不毛だ。

 なにもかもいかさまである(了)



日本版海兵隊、2020年代前半に沖縄へ 米部隊移転後
http://www.asahi.com/articles/ASKBW53J7KBWUTIL034.html
2017年10月31日03時03分 朝日新聞

   
    沖縄県の米軍基地の分布

   
    キャンプ・ハンセン=昨年10月、沖縄県金武町、朝日新聞社機から

 陸上自衛隊に離島防衛の専門部隊「水陸機動団」(日本版海兵隊)が来年3月、新設される。防衛省はこの部隊を当初、長崎県の相浦(あいのうら)駐屯地をはじめ九州に置くが、2020年代の前半には沖縄県の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンにも配置する方針を固め、米側と調整に入った。在日米軍再編に伴って沖縄に駐留する米海兵隊の一部が米領グアムに移転した後を想定しているという。

 複数の政府関係者が明らかにした。尖閣諸島に近い沖縄に置くことで、中国への抑止効果とともに、九州の南端以西の南西諸島で何か起きた際の展開を早める狙いがあるという。一方、沖縄にとっては、海兵隊の移転後に自衛隊が駐留することになり、「本当の基地負担の軽減につながらない」といった反発も予想される。

 陸自が来年3月末に発足させる水陸機動団は約2100人。相浦駐屯地には、司令部のほか普通科(歩兵)を中心とする2個の水陸機動連隊を置くことが決まっている。

 政府関係者によると、キャンプ・ハンセンへの駐留が検討されているのは、20年代前半までに発足させる予定の三つ目の水陸機動連隊。規模は約600人程度を想定しているという。

 日米両政府は8月の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の際の共同発表で、南西諸島を含めた自衛隊の態勢を強化し、米軍基地の共同使用を促進することを確認し合った。キャンプ・ハンセンの共同使用を念頭に置いていたという。

 共同発表を受けて日米両政府は、在沖縄の米海兵隊の一部がグアムに移転した後に陸自の水陸機動連隊の一つをキャンプ・ハンセンに配置する基本方針を確認。在沖縄米軍は日本側に、この部隊の規模や編成など具体的な検討を進めるチームの設置を申し入れたという。

 日米両政府は06年、沖縄の米軍基地負担の軽減と抑止力の維持を両立させる目的で、在日米軍再編の「ロードマップ」を策定した。12年には、在沖縄の海兵隊員のうち約9千人の国外(このうち約4千人をグアム)移転に合意。13年には、グアム移転を20年代前半に始めることも公表している。

 日本政府は来年末までに策定する予定の新たな防衛計画の大綱や中期防衛力整備計画に、キャンプ・ハンセンへの陸自部隊駐留を盛り込みたい意向だが、来秋には沖縄県知事選があり、沖縄側の反応も見ながら検討を進める方針だ。(土居貴輝)

     ◇

 〈水陸機動団〉 離島が侵攻された際、戦闘機や護衛艦などの支援を受けながら、水陸両用車やボートなどを使って島に上陸し、奪還する「水陸両用作戦」の実施部隊。米海兵隊をモデルにしている。13年に閣議決定された防衛計画の大綱で部隊の創設が盛り込まれ、中期防衛力整備計画で水陸両用車など部隊が使う装備の導入が明記された。陸自が導入を進める輸送機オスプレイも水陸機動団の展開に使われる。



日本版海兵隊の配置「基地固定化」沖縄反発も 離島防衛
http://www.asahi.com/articles/ASKBW53WVKBWUTIL036.html
2017年10月31日07時22分 朝日新聞

    
     陸自水陸機動団と米海兵隊のグアム移転

 陸上自衛隊の離島防衛専門部隊を沖縄県の米軍基地キャンプ・ハンセンに配置する検討を、日米両政府が始めた。西太平洋で中国が軍事活動を強化していることが背景にある。九州の南端以西の南西諸島の防衛態勢強化と、米軍基地の負担軽減の「両立」を目指すが、「米軍基地の固定化」につながりかねず、沖縄県民の反発も予想される。

 「北朝鮮の核やミサイルの脅威にばかり関心が高まっているが、中国軍は東シナ海での活動を活発化させ、着々と西太平洋への進出を進めている」「空と海の両方から『大きな壁』『面』のように押し寄せてきている感じだ」。防衛省や自衛隊の幹部は強い警戒感を口にする。

 2008年に中国海軍の艦艇4…




































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自由・小沢代表、首相指名選挙で立民・枝野代表に投票へ 枝野代表「今の政治状況を変えなければならないというのは同じ思いだ」



自由・小沢代表、首相指名選挙で立民・枝野代表に投票へ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375008.html
10/31 11:02 FNN


自由党の小沢代表が30日夜、立憲民主党の枝野代表と東京都内で会談し、11月1日に召集される特別国会での首相指名選挙で、枝野氏に投票することを伝えた。

枝野代表は、「首班指名で、私を書いていただけると。大変、光栄でございますので、お礼を申し上げた」、「今の政治状況を変えなければならないということについては、同じ思いをしていただいている」などと述べた。

会談で小沢氏は、先の衆議院選挙で、立憲民主党が躍進したことにお祝いの言葉を述べ、特別国会での首相指名選挙で、枝野氏に投票する意向だと伝えた。

会談後、枝野氏は記者団に対し、小沢氏に関して、「共通の思いは持っている。緊密に情報交換と意見交換をしていきたい」と述べた。



総理指名選挙 自由党は立憲・枝野代表に投票へ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171030-00000057-ann-pol
10/30(月) 23:38配信 ANN



 立憲民主党の枝野代表と自由党の小沢代表が会談し、自由党は来月1日に行われる総理大臣指名選挙で枝野氏に投票する方針を伝えました。

 立憲民主党・枝野代表:「首班指名で私の名前を書いて頂けると。大変光栄ですので、お礼を申し上げました」「(Q.小沢さんと枝野さんはかつて確執も?)それはマスコミが貼っているレッテルですから」

 会合は、小沢代表からの呼び掛けで行われ、立憲民主党からは枝野代表と福山幹事長が出席しました。枝野代表は、今後の自由党との連携について「今の政治状況を変えなければならないというのは同じ思いだ」と述べたうえで、「共通の目的があるので緊密に意見交換をしていきたい」と野党で連携して安倍政権と対峙していく考えを強調しました。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 超いいね!自民・船田元氏が政府・与党を批判!「特別国会を最小限で閉会にしたら言行不一致」「臨時国会もないなら異例の事態」
【超いいね!】自民・船田元氏が政府・与党を批判!「特別国会を最小限で閉会にしたら言行不一致」「臨時国会もないなら半年間も国会審議が行われないという異例の事態」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35820
2017/10/30 健康になるためのブログ





自民・船田氏が身内批判「特別国会閉会なら言行不一致」
http://www.asahi.com/articles/ASKBZ66G5KBZUTFK01K.html?ref=tw_asahi
2017年10月30日21時58分 朝日新聞

 自民党の船田元衆院議員は30日、自身のホームページで、政府・与党が11月1日召集の特別国会で実質審議を行わず、8日に閉会すると提案したことを批判した。安倍晋三首相や与党幹部らが「丁寧に、真摯(しんし)に対応していく」という趣旨の発言を繰り返していることに触れたうえで、「特別国会を最小限で閉会にしたら、言行不一致の誹(そし)りを免れない」とした。

 政府・与党は、首相の外交日程などを理由に特別国会は首相指名選挙などにとどめる構えだが、野党は首相の所信表明演説や代表質問など実質審議を要求。船田氏はホームページで「やり繰りをすれば、衆参で1日ずつの予算委員会を開くことは可能。だめなら年内に臨時国会を開くという選択肢もある」と指摘した。

 首相は9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散に踏み切ったため、審議は一切行われなかった。船田氏は特別国会が8日で閉会し、臨時国会も見送られた場合、「6月末に閉会した通常国会から半年間も国会審議が行われないという異例の事態を迎える」と問題視した。(藤原慎一)


以下ネットの反応。


















選挙で与党が3分の2を取ってしまった以上、野党に期待できることは残念ながらほとんどありません。

なんとか、次の国政選挙まで石破・野田・船田・後藤田・村上誠一郎などに頑張ってもらうしかありません。

自民党の派閥研究した方がいいのかも。


自民党 党内派閥別 所属議員一覧
http://home.a07.itscom.net/kazoo/seizi/jimin/habatsu_giinmei.htm




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 野党の質問時間の話題で、中田宏の政権擁護に即座に拒否を示した坂上(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-7b2d.html
2017-10-31


昼から図書館に行き、帰って来てテレビをつけ、ちょうど政治ネ
タをやっていて「バイキング」での坂上と、元の横浜市長中田宏
とのやりとりが傑作だった件。

坂上が、国会で与党と野党の質問時間の配分に関する話を横
浜市長経験者の中田に振ったら。。。。

坂上
>謙虚とか言ってきた政権が、もう野党の質問時間を大幅に
是正するような事を言っている。
傲慢なのじゃないか。


中田
>今までは与党の質問時間を野党に与えていた。
これが国会改革になるようならそれでよい。


坂上 即座に
>嫌です!(その場がどっと沸く)

坂上は、どうも野党の質問時間を少なくすることには反対の考
えの様で、いつものように政権擁護の中田の発言に即座に拒
否をしている。

ああ面白かった。。。。。

与党の質問が本当に厳しく政権批判をしたり政策をチェックす
るならともかく、そうならないのは今までの質問でもわかりきっ
たことなのに、与党の質問時間は当然の権利だと思っている
中田の傲慢さが良く出ていたやり取りだった。

坂上の即座の反応は、胸がすく気持ちの良いコメントで、とて
も好感が持てた。

そもそも、野党時代に自民党がもっと質問時間をよこせと民
主党政権に言い、それを民主党政権が了承して今に至るのに
、自分達が、選挙中、”愚直・丁寧”を連呼して、衆議院選挙に
勝利したのに。。。。

これほど早く態度を豹変するとはねぇ。。。。

閣僚のほとんどが謙虚と言っているのに突如、今までの質問
時間は議席数応じるべきだというのも、なんだかなあ。。。。で。

自民党は議席数を錦の御旗のように言うが、勝つか負けるか
の小選挙区制のマジックで議席が増えただけで、比例で言え
ば自民が1854万票、立憲が1107万票、希望が966万票
で立憲と希望を入れたら自民より得票数は多い。

それを議席数が多いから野党の質問を制限するという発想
自体が、国会軽視その物じゃないか。

野党は政権が暴走しないように、チェックするのが務めなの
に野党の質問時間を削るなんて、とんでもない「謙虚」な党だ。

それにしても、萩生田や菅にそそのかされたように見える魔
の二回生・三回生たちが大真面目で、野党の質問時間を削
るよう要請する姿をテレビで映し出されているが、やっぱりこ
の人達は、魔の二回生・三回生だった(笑)

殆ど中身がない。





http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 大国に隷従するためなら被爆者の尊厳を踏みにじる政府 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
 


大国に隷従するためなら被爆者の尊厳を踏みにじる政府 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216649
2017年10月31日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   年内にも総会で正式に採択される見通しだが…(C)AP

「まるで核保有国が出した決議かのような印象」

 だと、長崎市の田上富久市長はコメントした。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の箕牧智之代表理事は、「恥ずかしい」。

 核兵器廃絶決議のことである。唯一の被爆国である日本が国連総会第1委員会(軍縮担当)に提案し、27日に採択された。日本の提案は24年連続。年内にも総会で正式に採択される見通しだ。

 これだけなら“いい話”に聞こえるかもしれない。では何が問題かと言えば、大きく、@7月に採択された核兵器禁止条約に一切触れず無視したA核兵器の非人道性に関する表現を大幅に弱め、「核のない世界」というより核拡散防止条約(NPT)の完全履行を求めるニュアンスを与えている、等々。従来の条文との比較など、詳細は新聞各紙を参照されたい。

 米露英仏中の5カ国以外に核兵器の保有を認めないNPTには、その独占を固定化しているという側面もある。「核クラブ」と揶揄されるゆえんで、とすれば今回の日本の提案は、「核兵器廃絶」の理念とも相いれないことになってしまう。

 だから賛成国が昨年より23カ国も少ない144カ国にとどまった。核保有国である米英仏の同意こそ得られたものの、オーストリアやブラジルなど核禁条約を推進ないし批准した国々を中心に、昨年の賛成から棄権に転じた国が15カ国も出た。

 報道によれば、日本政府は「核保有国の同意がない条約になど意味がない」と主張している。今回はさらに、米国の核の傘にいる抑止力が北朝鮮の脅威に対する最大の安全保障だとする評価が強く働いた、という。

 苦しい立場でないとは言わない。けれども、これでは核保有国の発想と何も変わらないではないか。北が、北がのバカの一つ覚えには、そもそも米国が核を朝鮮半島に持ち込んだ休戦協定違反がなければ、こんな事態にはなっていなかったのだと返しておこう。

 金正恩の暴挙は、“核抑止論”の成れの果て、いわば必然である。今回の決議が、かえって己の正当性を強調したい北朝鮮を利することになる危険もなしとしない。

 現実路線とうそぶきながら、その実ただ単に大国支配の覇権主義を追認し、隷従のためなら被爆者の尊厳も踏みにじってやまない政府。世界中の人々に軽蔑されて、それでも米国人に便利で都合のいい家来として可愛がっていただければうれしいというのが民意なら、もはや何も言うことはないけれど。











http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 〈あなたのような素敵な女性が半裸で…〉山口敬之が被害女性に・・メール 安倍総理ベッタリ記者の準強姦・・・(デイリー新潮)
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/05260801/?all=1
  週刊新潮 2017年5月25日号掲載


「週刊新潮」が報じた〈「警視庁刑事部長」が握り潰した「安倍総理」ベッタリ記者の「準強姦逮捕状」〉。売れっ子だった山口敬之・元TBSワシントン支局長(51)の立場から見て、記事を「好事魔多し」などと評するムキもあるようだが、異議申し立てをしておかねばなるまい。当時の中村格(いたる)・警視庁刑事部長が管轄署である高輪署の捜査を邪魔せず逮捕状を握り潰さなければ、山口氏を一躍スターダムに押し上げた『総理』出版(16年6月)も、その後のコメンテーター活動もありはしなかったのだから。

 その中村氏ご当人について、さる警察庁関係者によると、

「あれほど自分のことが大きく報道されると思っておらず、結構落ち込んでいたそうです。“有名になると、いろいろ狙われる”とも愚痴っているとか」

 といった反応が聞こえてきたし、彼よりも先輩のキャリア連中のなかには、

「“捜査にかかわることはコメントできないと言うべきだったが、マスコミ対応に慣れていると自負している分、自分が決裁したと言って墓穴を掘ったね”などと冷徹な評価を下す人もいます」(同)

■杜撰だったというか…

 中村氏が「(逮捕は必要ないと)私が判断した」と本誌(「週刊新潮」)の取材に答えたものだから、新聞・テレビの記者はその真偽のほどを本誌発売後、探りに行っている。そのあらましについて、事情を知る記者に語ってもらうと、

「“記事の件は、あまりまともだと思わない方がいい。なんで2年前の話が今ごろ出てくるのか、不自然でしょ。女も就職の世話をしてほしいという思惑があったから飲みに行ったのであって所詮男女の揉め事。彼女は2軒目にも同行しているんだしさ。その就職の話が結局うまくいかなかったこととか、最近、山口さんがテレビによく出ているからという、そういうことも(告白の)背景にあるんじゃないの”と、中村さんはこんな感じの話しぶりだったそうです」

“物言い”は身内にも及び、

「“高輪署の捜査のまま行ったら誤認逮捕だったかもしれない。自分は逃げも隠れもしないし、判断は的確”とも強調していましたよ」(同)

 煎じ詰めると、はしご酒をしたらレイプされても仕方ないとも取れる発言で、法律の問題が男女といういわば文学にすり替わっている。

 被害女性はこう話す。

「不起訴という結論が出るまで1年半かかりました。その後、検察審査会の準備を進める中で、週刊新潮さんから取材を受け、こうしてお話しさせていただくことになったのです」

 次に、将来の警察庁長官の呼び声高い中村氏を直撃すると、

「(私が彼女に非があると言ったというのは)ありえません、そんなこと! 署の捜査が杜撰だったというか……まあ、あの“個別具体”の事件なんで。明日、ちゃんとお答えしますから」

 などとし、後に広報を通じ、被害女性を誹謗中傷したり署の捜査を非難したことは断じてないと回答した。

■“デートレイプドラッグ”疑惑

 積み上げてきた高輪署の捜査をちゃぶ台返しした時点で“ザル”扱いをしたに等しいわけだが、実際どうだったのか。まず、2人をホテルまで連れて行くことになったタクシー運転手が、

「(女性から)“近くの駅で降ろしてくれ”って言われたんです。で、降りるのはどの辺にしますかと聞いたら、男の人が“とりあえず駅はあれだからホテル行って。都ホテル”と。(ホテルに着いても)なかなか降りず、結局は抱きかかえて降ろされていた。(後部座席が)汚れているんじゃないかと見たら、後ろのマットに吐瀉物が。消化されない状態でドバッと、お鮨の臭いがして。そんなに未消化で残るのって珍しいなと思ったものです」

 と語る中身には真率な響きがあるし、その後の動きについては監視カメラの映像が捕捉している。これを見た、彼女との交際が7〜8年になるという知人は、

「山口がタクシーから降りて、ちょっと時間が経ち、中から彼女を引きずり出すシーンと2人がロビーを通過していく場面です。山口が抱きかかえる感じで、彼女の身体が曲がっているというか
、力が全く入っていないのを引きずって行くように。私はそんな彼女を一度も見たことがありません」

 と明言し、こう継ぐ。

「彼女自身は酔ってもそういう風にならないし、かなりの量を飲んでも大丈夫。ほとんど面識のない人(山口氏とは3度目)と仕事の場でのお酒であれほどになってしまうというのは薬以外にないと思う。彼女は“近くの駅で降ろして”と話しているから運転手にとって『意識がない人』という認識はない。けれど彼女にはその部分の記憶がまるでない。もう想像しただけでぞっとします」

■山口氏の弁明

 その一方で、事件後に山口氏が被害女性に宛てたメールから概略を引用すると、

〈私は私のスーツケースの中やパソコンに吐きかけられたゲロを袋に片付けて濡れタオルで拭いて、トイレにあなたを見に行くと、あなたは自分がトイレの床に吐いたゲロの上で寝込んでいた。私はあなたをゲロから剥がして、あなたを部屋に移してベッドに寝かした。トイレに戻って吐き散らかされたゲロをシャワーで洗い流して、部屋に戻るとあなたはすでにいびきをかいて寝ていた。私はあなたの髪の毛などについた嘔吐臭が耐えられなかったので別のベッドで寝ました〉

 その後、

〈あなたは私の寝ていたベッドに入ってきた。その時はあなたは「飲み過ぎちゃった」などと普通に話をした。だから、意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだというのは全く事実と違います。あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった〉

しかしホテルの関係者は、

「客室に2つあったベッドのうち1つしか使われた形跡がなかった。しかも、そのベッドには血痕がついていた」

 と証言しているというのだ。果たして、ベッドは2つとも使われたのだろうか。

 山口氏にはこの点や避妊具なしの性交について質しているが、それには答えようとせず、

「法に触れる事は一切していない。法に触れる事をしていないので起訴を恐れる必要も意図も全くなく、その通り不起訴という結論が出ている」

 という弁明を続けているが、本当に起訴を恐れることはなかったのか。

■同意の上だと言うのなら

 というのも、彼の代理人弁護士が示談を求める姿勢を見せていたことがわかっているからだ。そこから窺えるのは山口氏側が起訴を避けたかったという点だ。親告罪である準強姦罪は被害届を取り下げさえすれば訴訟条件を欠くので起訴できなくなる。その撤回のため、カネをチラつかせた時期があったということになる。このあたりの“心模様”について、強姦事件に詳しい三平聡史弁護士に解説してもらうと、

「裁判になって日々多大な時間と労力をかけ、それでも勝てなかった場合は準強姦で有罪判決になり、前科がつきます。勝って無罪になっても、家庭や職を失うこともありますし、成功報酬とそれまでの裁判費用で結構な額がかかります。男性は、強姦だと言われて思い当たる節が少しでもあるのであれば、できるだけ早く・安く問題を解決するために示談の交渉をしたいと思うのが普通でしょう」

 そして、こう付け足す。
「準強姦で訴える場合、女性側は心神喪失で抵抗できない状態にあるという前提なので、“拒否したのに無理やりされた”などとはっきり証言はできない。裏返すと、男性側の反論の余地が大きくなるわけです。時間もお金も労力もかけるメリットが女性側には皆無なので、準強姦の訴えがデタラメだというのはほとんどないと思います」

 最後に、被害女性の知人の言葉を再び引こう。

「彼女は事件翌日の昼間に予定は何もなかった。なのに、早朝に独りでまるで逃げるようにしてホテルを出て行く映像が確認できます。山口が同意の上だと言うのなら、彼女はなんでそう振る舞わなきゃならなかったんでしょうか」

特集「『準強姦逮捕状』の『安倍総理』ベッタリ記者にアッキーが『いいね!』した“女の敵”」より


http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 日本の司法と米国の司法の違い。日本の司法は行政府の下か?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_30.html
2017/10/31 20:43

トランプ大統領の選挙選の参謀が、ロシアとの関係を、マラー特別検察官チームが調査している。大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務めたマナフォート氏やフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が逮捕されるかもしれないと報道されている。

こんなことが、安倍首相周辺で起っている森友、加計について、これだけ真っ黒な事実が出てきているが、検察の影、気配も感じられない。その意味で、アメリカの司法の独立性の高さは日本の比ではない。対ロシア、対北朝鮮、対中国との安全保障上、米国の不利益が出るかもしれない中で、容赦なく大統領の不正を追及している。日本とは大違いである。そもそも、トランプ氏の目の前で、捜査を堂々とやれること凄い。日本なら、そんな動きを見せただけでも、政権に潰されるであろう。

一方、日本は、安倍首相が絡む森友学園の話も、佐川元理財局長があれだけ嘘を重ねても、検察の動きは見えない。その検察も上には弱いが、籠池夫婦のような小物は逮捕して、弱い者いじめをしている。加計についても、完全職務権限内での利益供与を行っていることは、誰が見ても、そう見えているが見逃している。

沖縄における米軍の傍若無人の行いには腹が立つが、民主主義の基本である3権分立は尊敬に値する。日本は、一見3権分立となっているが、検察も行政府の一機関であり、司法(裁判官)の最高裁の判事は、内閣が任命する。言わんとするところは、今の日本は完全な3権分立となっていなく、行政府のトップの意向が強く働く。政治案件は政府忖度司法になっている。今の日本は、そんな状態になっていると思っている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 民進党分離分割の妨害目論む自公と連合ー(植草一秀氏) 
民進党分離分割の妨害目論む自公と連合ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq9sor
31st Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


民進党が新代表に大塚耕平氏を選出した。

大塚氏は日銀出身の経済政策に明るい温厚な人物である。

これまで民進党を牛耳っていた人物がしゃしゃり出て、

民進党を元の方向に引き戻すよりは、

はるかに良い人事を行ったと言えるが、野党の状況はまだまだすっきりしない。

希望、立憲、民進、無所属に分裂したが、

すっきりと分離・分解が完了していないのだ。

すっきりしないまま、またこれらが連携するなら、完全な元の木阿弥である。

総選挙で立憲民主が、短期日にもかかわらず、

主権者の幅広い支持を集めたのは、立憲民主の立ち位置が明瞭になったからだ。

それまでの民進党は「水と油の混合物」で基本政策の方向が不明確だった。

つまり、

安倍政治に対峙する勢力



安倍政治に与する勢力

が同居していた。

その最大の目的は、反安倍勢力の結集を妨げることにあった。

安倍自民が何と言って攻撃していたのかを見れば、それがよく分かる。

安倍首相は「民共共闘」の言葉を用いて、野党共闘を攻撃していた。

「まんじゅうこわい」と似た話であって、民共共闘が本当に怖いから、

これを牽制していたのである。


民進党が希望と立憲民主に分離・分割されて、政策方針が純化された。

原発・戦争憲法・消費税に対する基本スタンスにおいて、

希望と立憲の相違が明確になった。

反安倍の主権者は、立憲民主が示す政策方針に共振したのである。

そして、この基本方針が、共産党、社民党の主張とも重なり合って、

広範な選挙協力体制が敷かれた。

その結果、立憲民主が議席を大幅に増大させたのである。

民進党は、この現実を踏まえるべきだ。

いま求められていることは、民進党の分離・分割の完遂である。

元の民進党に回帰させることではない。

なぜなら、民進党の分離・分割が、基本政策の相違、

基本政策の不一致に端を発して生じたことだからである。

そして、この分離・分割を主権者国民が歓迎した。

ようやく、明確な政策方針、政策公約をもとに投票することができる状況が生まれた。

戦争法制、憲法改定、集団的自衛権行使については、

主権者の意見、判断も真っ二つに割れている。

その方針を明示しなければ、政党としての存立意味さえないと言って

過言でないだろう。

希望と立憲民主で、この点に関する主張が正反対なのだ。


だから、残余の民進党も、基本政策判断、基本政策公約を基軸に、

二つに分かれるのが望ましい。

永田町の数あわせの論議だけに引きずられて、党の分離・分割を厭うのは誤りである。

戦争法制を肯定し、憲法改定に賛成する。

原発再稼動も容認する。

消費税増税も容認する。

この考えを持つなら、自公と何の違いもない。

野党にとどまる理由はないのだ。

戦争法制を認めない。憲法改定を阻止する。

原発再稼動を認めない。

消費税増税を容認しない。

この政策路線、政策主張が明確であるから、

初めて「安倍政治退場」の主張を明示できる。

この主張と、上記の戦争法制・原発再稼動・消費税増税を容認する主張とが、

同じ政党のなかに同居していることがおかしいのだ。

重要なことは、民進党をはっきりと分離・分割することである。

問題は、大塚耕平氏が、安倍政治基本路線を肯定している、

連合内の「隠れ自公派」勢力である、

旧同盟系の連合に支援されているとの疑いにある。

自公勢力と結託する連合内の「隠れ自公派」勢力は、

民進党をすっきりと分離。分割することに反対であり、

民進党を「与党」と「野党」の中間の「ゆ党」の位置に留め置くことを

狙っているのだと思われる。

大塚氏がこの使命を帯びて新代表に就任したのなら、

民進党にはまったく期待を寄せることができなくなる。

民進党がもとの「ゆ党」に回帰するなら、

来年の参院選で主権者は、この政党を完全に見放すことになるだろう。

このことを適正に踏まえて、大塚新代表は党を公明正大に分離、分割し、

政党交付金残高を適正に処理することを最大の任務と認識するべきである。


衆議院議員総選挙では小選挙区が勝敗を分ける決め手になる。

参議院議員通常選挙では、1人区の勝敗が全体の勝敗に直結する。

このことを踏まえると、安倍政治を倒すには、

そして、自公政治を終焉させるには、反安倍勢力の結集が必要不可欠である。

「反安倍」の根幹は「政策」であって「政党」ではない。

これまでの民進党のように、政策において、

完全に「親安倍」の主張を展開する者、候補者を、

反安倍の主権者は支援することがまったくできない。

主権者の多くが、今回総選挙で希望の党立候補者を支援できなかったのは、

希望の党が公認条件に、

1、戦争法制容認
2.憲法改定賛成
3.共産党との共闘拒絶

を定めたと見て取ったからだ。

これを明記するなら、これは「反安倍」でなく、「親安倍」になる。


それでも、立憲民主・共産系と、希望系が、多くの選挙区で候補者を並立して

擁立したから、自公勢力が完全に漁夫の利を得た。

反安倍主権者の投票が分散してしまったからである。

だから、重要なことは、

政策を基軸に

候補者の一本化調整を行うことである。

これが本格的に実行されたのが、

北海道、新潟、沖縄

であった。

「希望」は「安倍系」であることを明確にした上で、

立憲民主、共産、自由、社民系で候補者の一本化を実現したのである。

その結果、自公と立憲・共産系の獲得議席数が

北海道では 11対9

新潟では   5対4

沖縄では   2対3

になった。

合計でも 18対16

になった。


完全に互角の戦いを実現できたのである。

自公に対峙するには、

政策路線が明確な野党の共闘が必要不可欠である。

これを妨害するのが、政策路線が不透明な「ゆ党」勢力、

「隠れ自公補完」勢力なのだ。

「自公補完勢力」としての「希望の党」は「維新」勢力とほぼ同一である。

これまで民進党に在籍してきたが、

「親自公」の考え方を有する者が自発的に希望の党に移籍して、

立場を明確にすることは分かりやすい。

細野豪志氏、長島昭久氏、そして前原誠司氏などの移籍は

きわめて分かりやすいものである。

「希望の党」は自公補完勢力であるという旗幟を鮮明にして、

これから活動してゆけばよい。


参議院議員を中心に残存した民進党のそれぞれのメンバーは、

自公補完勢力の希望に合流するか、

反自公勢力の立憲民主に合流するか、

を判断して、早急に分離・分割を完遂するべきだ。

また、希望の党に移籍したのは間違いだったと判断する議員は、

法律の制約がない場合は、速やかに立憲民主に移籍するべきだ。

これからの選挙は、

安倍自公およびその補完勢力



反安倍勢力大連帯

のかたちで、がっぷり四つの戦いを演じるべきである。

この方式に移行すれば、必ず政権交代の展望がはっきりと見えてくる。

反安倍勢力が結集を図るときに、共産党を排除する理由はない。

共産党との共闘を攻撃しているのが誰であるのかを見れば、その意味は明確になる。

共産党を含む反安倍勢力の結集が恐ろしいから、

脅威があまりにも大きいから、共産党との共闘を安倍首相が懸命に攻撃している

のである。

政策を基軸に

党派の壁を超えて、

主権者が主導して

一選挙区一候補者の体制を構築する。

オールジャパン平和と共生が訴え続けている、

この方式をオールジャパンに広げることによって、

必ず展望が拓けてくると確信する。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 政府が関電の大飯廃炉方針に「便乗」、原発新増設へシフト 衆院選大勝で風向き変わる(週刊ダイヤモンド) :原発板リンク 
政府が関電の大飯廃炉方針に「便乗」、原発新増設へシフト 衆院選大勝で風向き変わる(週刊ダイヤモンド)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/859.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 9条に自衛隊の存在を明記する「加憲」は大きなトリックだ 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節教授(日刊ゲンダイ)
 


9条に自衛隊の存在を明記する「加憲」は大きなトリックだ 国民が知っておくべき憲法基礎知識
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216642
2017年10月31日 小林節 慶応大名誉教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 改憲に前向きだという点では、もはや衆参各院の3分の2以上が同じ方向を向いている。しかし、第一番に改憲する項目について意見の一致を見ているわけではない。

 9条はそのままで「自衛隊」の存在を明記する案、緊急事態条項を新設する案、高等教育まで無償化する案、知る権利などの新しい人権を加憲する案、参議院改革(選挙区の合区を解消するために参院は「地方代表院」だと規定する案)、地方分権を強化する案、解散権の行使を制限する案などが、今、議論の対象になっている。

 議論の主導権を握っている安倍首相の本心は、「軍隊」の保持と「交戦権」の行使を禁じ、わが国を国際法上の「戦争」ができない国にしている9条2項を改正して、「国軍」と「自衛権」を明記して、日本を「普通の軍事大国」にすることのはずである。

 しかし、現実には、そんな案が国民投票で承認される保証はない。それで失敗すれば政権は崩壊してしまう。

 そこで、安倍首相の次善の策は何であれ、この「押し付けられた」不当な日本国憲法に「改憲」で一矢報いることである。そうなると今度は、どれが世論が「受け入れやすい」改憲のテーマか? という話になる。

 今年の5月3日(憲法記念日)に唐突に、現行9条から何も削らずに、単に新条項を加えて「自衛隊」の存在を明記(加憲)する案が出てきた。これは、よく考えられた案である。

 つまり、あの3・11大震災での自衛隊員たちの献身を見た国民の8割は今のあの自衛隊に好感を持っている……という報告があった。だから、「あの自衛隊が憲法学者の過半数から『違憲』と呼ばれている失礼を正そう」という提案は一定の説得力を持つ。

 しかし、それは大きなトリックである。つまり、何よりも、自衛隊の本質は諸国の「軍隊」と同じである。「災害救助隊」ならばその所属は、総務省消防庁であり、防衛省ではない。自衛隊の本務は「戦争」の遂行で、そのために、壊滅した地域に進駐する能力もあり、それが3・11では転用されただけである。

 だから、次に、軍事力の問題として9条をめぐる議論を分析したい。








http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <気色悪っ>自民党が安倍総理のLINEスタンプを無料配布!40代以上の女性主婦層がターゲット!「こんな人たち」は見送りか
【気色悪っ】自民党が安倍総理のLINEスタンプを無料配布!40代以上の女性主婦層がターゲット!「こんな人たち」「でんでん」は見送りか!?
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35852
2017/10/31 健康になるためのブログ













安倍総理のLINEスタンプ 女性に人柄をアピール…(2017/10/31 17:24)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113491.html
ANN



 自民党が安倍総理大臣のLINEスタンプを発表し、女性にもアピールします。

 自民党・平井広報本部長:「40代以上の女性主婦層にリーチできるというのが我々にとってこれから非常に重要だろうと考えている」

 LINEで自民党のアカウントと「お友達」になると、6カ月間無料で使える安倍総理のスタンプが発表されました。「お疲れさま」のあいさつや「うんうん」とうなずき、相づちを打つものなど8種類です。女性に安倍総理の人柄をアピールする狙いもあるということです。立憲民主党が選挙で活用したツイッターに比べ、LINEは「つながりは強い」として自民党のアピールやアンケートに活用する考えです。


以下ネットの反応。


















安倍総理が嫌われている女性に何とかしてアプローチしようという苦肉の策ですね。

こんなもんを使う人がいるとは思えませんが、それでも自民党のこういった取り組みは脅威です。

憲法改正の国民投票へ向けて、着々と手を打ってきているように感じます。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 坂上忍が激怒 国会質問時間の問題めぐり「ちょっとさ、いいのこれ?」(スポーツ報知)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000066-sph-ent

10/31(火) 13:51配信

スポーツ報知


 フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)でMCを務める坂上忍(50)が31日、番組内で国会の与野党質問時間を巡る自民党の動きに激怒する一幕があった。

 自民党では27日に当選3回生が、慣例で「与党2割、野党8割」とされてきた質疑時間の配分を見直して、与党持ち時間を増やすよう要望。これを受け、安倍首相が萩生田幹事長代行に議席数に応じた質問時間を検討するよう指示した。

 これを受け坂上は「ちょっとさ、いいのこれ?」といきなり不快感を表明。与党にとって都合のいい質問を続ける可能性もあり「それこそ税金の無駄遣い。国会は野党のためにあるというか。自民党に野党が質問をぶつけて、それに対して与党がどれだけ説得力を持って答えるかを我々は見たい」と説いた。

 さらに「安倍総理だってモリカケ(森友学園・加計学園)問題にしても『誠意を持って説明責任を果たしていく』とおっしゃったにも関わらず、あれ以来モリカケのモの字も出てこないし、質問時間短くしたらって、これはないわ」と激怒した。

 ゲストの高橋真麻(36)が「勝ったら、これだけ強気になっちゃうもんなんですかね」と話すと、坂上は「生意気なこと言うと、謙虚な姿勢ってどこに行ったのかと言いたくもなる。安倍政権にも腹立つけれど、(だらしない)野党にも腹が立つ」と怒りが収まらない様子だった。

 元横浜市長の中田宏氏(53)が「本来、与党の質問時間を野党に譲る“慣行”が長年続いている。ただ、この時期に言うと『あの謙虚は?』とはなる」「総理の拘束時間が日本は長すぎる。その意味では“高めのボール”を投げているのだと思うけれど、国会改革につなげればと思う」と解説したが、坂上は「僕は嫌です」と切り捨てていた。

 与党による質問では、6選を決めた自民党の谷川弥一衆院議員(76)が昨年11月30日に衆院内閣委員会で行われた「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(通称カジノ解禁法案)の質疑中に、「時間があまりにも余っているので」と突然「般若心経」を唱え出してその解釈を語り出していたことがある。

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 山口敬之氏がネトウヨ番組でも詩織さんを攻撃!「知らない方は、検索しないで」とネタにして爆笑をとる場面も(リテラ)
          
            ネット番組『ちょっと右よりですが・・・』に出演する山口氏


山口敬之氏がネトウヨ番組でも詩織さんを攻撃!「知らない方は、検索しないで」とネタにして爆笑をとる場面も
http://lite-ra.com/2017/10/post-3552.html
2017.10.31 山口敬之氏が詩織さんを笑いのネタに リテラ


 フリージャーナリストの伊藤詩織さんからレイプ被害をめぐる民事訴訟を起こされている“安倍官邸御用ジャーナリスト”・山口敬之氏。今年5月の「週刊新潮」(新潮社)の記事以降、雲隠れを続けていた山口氏は、今月26日発売の月刊誌「Hanada」(飛鳥新社)と「WiLL」(ワック)で記者活動を再開した。

 これを皮切りに、右派メディアは山口氏の“復帰”を次々とお膳立てをしている。たとえば、「私を訴えた伊藤詩織さんへ」なる山口氏の“独占手記”を公開した「Hanada」の花田紀凱編集長は、さっそく、10月28日収録の自身のネット番組『ちょっと右よりですが・・・』に山口氏を出演させている。


 そこで山口氏は、またもや自らの持論と詩織さんへの批判を繰り返したのだが、花田編集長は「非常に説得力がある」などと徹底擁護。あげく、詩織さんに対して「だいたい酔っ払った女性イヤですよね。よく山口さんも世話したなあと思います」、「彼女がそういうふうに主張するのは、思い込みというか」などという個人攻撃まで展開したのだ。

 しかし、本サイトの前回記事(http://lite-ra.com/2017/10/post-3540.html)で詳しく指摘した部分以外にも、山口氏の主張の矛盾点や欺瞞はたくさんある。たとえば“詩織さんはデートレイプドラッグを盛られたのではなく、単に限界を超えて酒を飲み、アルコール性健忘症になっただけ”という主張だ。花田編集長の番組でも、山口氏はこのように言い張っていた。

「薬を入れてもいないし、意識がない人連れ込んだりもしてないし、彼女の意に反することは僕、何もあの夜してませんから」
「朝、記憶がないという一点で、私が犯罪行為をしたと言い切れないはずなんですよ。あらゆる人にアルコール性健忘は起こりえますから。自分が性犯罪被害者でない可能性あることを、彼女は捜査段階で知ってるんですよ。それなのに、僕が犯罪者だと断定している。これは、僕は誠意のある態度とは思いませんね」

 いったいどの口で「誠意」などと口にできるのだろうか。そもそも、詩織さんが食事の夜、「泥酔して嘔吐」するほど酩酊していたことは、山口氏も認めている。また、ふたりを乗せたタクシー運転手が、詩織さんが「駅で降ろしてください」と何度も言っていたと証言した内容についても、山口氏は否定していない。つまり、少なくとも詩織さんが意識を朦朧とさせながらも帰宅したがっていたのは疑いないのだ。ところが、山口氏はこんなことを言って、自らの行動を正当化しようとする。

「『駅で降ろしてください』とご本人は言ったんだと思いますけれども、言ったからといって、泥酔して嘔吐している人を駅に捨てて帰ったら、逆にこれ“鬼”っていうか。危ないし。そういうご判断する方いないと思います。やむなく、やむなく、じゃあちょっとホテルで休んでもらうしかないんですよね。しょうがないからホテルに行き先を変えて、休んでいただこうということで。今考えてもそれは、それ以外選択肢なかった」

■アルコール健忘症になるほど泥酔した女性が、性的交渉に合意することは可能なのか

 アルコール健忘症になるほど泥酔した女性を「危ない」というなら、病院に連れて行くか別の部屋をとるのがふつうの対応だし、仮に介抱のためにホテルに連れて行ったとして、その後、それほど「危ない」状態の女性に対し、性交渉を行った事実は誰がどう見ても非合理的である。山口氏は詩織さんに意識があったと主張したいようだが、常識的に考えて、山口氏がいうように詩織さんが“一人で帰宅できない状態”であったならば、詩織さんには通常の意思決定が不可能であったと推測できる。すなわち抗拒不能であったと考えるのが自然だ。

 そもそも準強姦罪は、「心神喪失もしくは抗拒不能に乗じ、または心神を喪失させ、もしくは抗拒不能にさせて、姦淫した」場合に適用される。「抗拒不能」の定義については、「心神喪失以外の意味において社会一般の常識に照らし、当該具体的事情の下で身体的または心理的に反抗の不能または著しく困難と認められる状態をいい、暴行及び脅迫による場合を除きその発生原因を問わない」(東京高判昭和56年1月27日)という判例がある。アルコール等による意識の混濁あるいは身体的不自由も、当然、抗拒不能に当たると見なされうる。

 しかも、山口氏は避妊具をつけずに行為に及んでいる。これも常識的に考えて、仮に、当時の詩織さんに性的関係の合意が可能な程度の意識があったとしても、これからテレビ業界への就職を希望している女性が、その活動に困難をきたす恐れのある妊娠の可能性を考慮しないとは考えられない。実際、詩織さんは意識が回復すると同時に避妊具がなかったことについて確認しているし、後日の山口氏とのメールでも妊娠の可能性について強く危惧している。そして、もとより詩織さんは二軒目の寿司屋からホテルで山口氏にまたがられているのに気づくまで記憶を失っていたとして、当然、性交渉に合意したとは主張しておらず、また、山口氏も「Hanada」での手記などにおいて、事実として避妊具をつけずに挿入したことを否定していない。したがって、詩織さんの抗拒不能に乗じた山口氏が合意なしに性交渉をした可能性は高いと言え、であれば“鬼”どころか“鬼畜の所業”と断じざるをえない。

 それだけではない。そもそも、山口氏による性行為がレイプ、あるいは準強姦に該当するか以前に、自分の所属する組織への就職相談に来た女性と性的関係に及んだだけでも社会通念上、大問題だ。しかも、この「就職相談」については、山口氏が虚偽の弁を弄して、詩織さんを欺いた疑惑すら浮上しているのである。

■ワシントン支局長解任を内示されていたのに、ワシントン支局での採用をエサに誘い出していた

 まず、山口氏は、前述のネット番組のなかで「私が仕事を与えてあげるという強い立場で(食事に)誘った」ことを否定している。一方、詩織さんは、山口氏が当時、TBSのワシントン支局長であるとの認識のもと、同支局で働くことを希望し、それに関するビザについて相談するため食事をしたとしている。どちらの言い分が正しいのか。山口氏の釈明はこうだ。

「だから自分でビザをとるか、無給のインターンのどちらかしかありませんということを伝えてるんですね。だから、私から仕事をあげるからっていう強い立場というよりは、なかなか難しいところもあると。で、無給でよければできますけど、それでもいいですか、それとも自分でビザ頑張ってとりますか?というお話だったんですね」(前述ネット番組より)

 しかし、これは事実を捻じ曲げた説明としか思えない。というのも、この間の二人のやり取りにはメールという客観的証拠が残っているからだ。2015年3月25日、TBSワシントン支局で働きたい旨をメールで連絡した詩織さんに対し、山口氏はこのような一連のメールを送っている。以下、詩織さんの著書『Black Box』(文藝春秋)より文面を抜粋する。

〈インターンなら即採用だよ。プロデューサー(有給)でも、詩織ちゃんが本気なら真剣に検討します。ぜひ連絡ください!〉(2015年3月25日)
〈あと、ビザは持ってる?
 新規プロデューサーという事になると、採用やら待遇やら、TBSインターナショナル本社の決済(注:ママ)をとらないとなりません。これにはかなりの時間がかかります。
 あるいは、まずはこっちに来てフリーランスとして契約して、しばらく仕事をしてもらいながら正式な採用に向かうという手もあります。このやり方なら私が決済できます。〉(同)
〈最大の関門はビザだね。TBSで支援する事も可能ですので、検討してみます。
 ところで、ヤボ用で一時帰国する事になったんだけど、来週は東京にいますか?〉(15年3月28日)

 そして、詩織さんは4月3日、帰国した山口氏と食事をする。この文面を見る限り、山口氏が、詩織さんのTBSワシントン支局でのプロデューサー職起用に向けて、就労ビザが必要であること、そして、それと関連して自分の「決済」が有効であると示しているのは自明だろう。

 ところが、問題の4月3日には、山口氏は「週刊文春」(文藝春秋)に例の“韓国軍慰安所”記事を寄稿した件で、すでにTBSワシントン支局長解任を内示されていたというのだ。しかも、詩織さんはこのことを知らなかった。これは今月24日の外国特派員協会で詩織さんが記者会見に臨んだ際、ジャーナリストの上杉隆氏が質問のなかで明かしたことだが、実際、本サイトが取材したところ、当時のTBS幹部もこのように語るのである。

「たしかに、山口氏が女性と食事をした15年4月3日には、すでにワシントン支局長の解任を内示されていた。だから、山口氏がメールで言った支局のプロデューサーなんて実現性ゼロの話で、ビザが云々とかで就職の相談を受けていたというのはおかしい。しかもあの頃、ワシントンで支局スタッフを増員するなんて話は聞いたこともなかったし、当時、山口氏は文春の記事で報道局幹部と激しく対立していて、そんなことができる状況でもなかったはずです。そもそも、スタッフの増員は支局長個人の裁量でどうこうできることではありませんよ」

■山口氏は「知らない方いたら、ネットで検索しないで」とネタにする始末

 以上の点からみても、明らかに合理的でない説明をしているのは山口氏のほうだろう。しかも、この件については、再三触れてきたように、当時の警視庁刑事部長の決裁で、山口氏を捜査員が待ち構えるなか逮捕直前でストップがかかったことや、山口氏が“官邸のアイヒマン”と言われる北村滋・内閣情報調査官を彷彿とさせる「北村さま」に対応を相談していたことも「週刊新潮」の報道で明らかになっている。

 ところが、前述の「Hanada」のように、右派メディアは山口氏の“復帰”を盛大にバックアップしている。実際、花田編集長のネット番組への出演と同日、ネトウヨ向けネット番組『報道特注』の「第一回ファンクラブ公開収録」に参加。もともと山口氏は同番組の準レギュラー的扱いだったが、この日も自民党の和田政宗参院議員や日本維新の会の“暴言王”・足立康史衆院議員、経済評論家の上念司氏など、あまりのネトウヨ度に胸焼けしそうなレギュラー陣とともに、シャンパンとみられるグラスを傾けていた。

 そして、山口氏が「僕、人前に出るのすごい久しぶりなんで」とあいさつすると、会場からは爆笑と拍手がわいた。続いて、司会の生田よしかつ氏(築地市場のマグロ仲卸三代目)がこう呼びかけると、詰め掛けた「ファン」は一層大きな拍手を送ったのだった。

「はからずもですけど、今回の公開収録はですね、もちろん足立さんの当選記念と、めでたく日の目をみられるようになった山口さんの“おめでとう会”でもございますので、もう(一度拍手を)お願いします」

 確認しておくが、山口氏は現在も詩織さんと民事で係争中だ。そんな人物を「めでたく日の目を見られるになった」とか「おめでとう会」などと言って持ち上げる番組の神経を疑うが、山口氏もこれに乗っかって「もし、知らない方がいたら、ネットなど検索しないでおいていただけると(助かる)」などと話し、会場のグロテスクな笑いを誘っていた。

 ようするに、安倍首相のお友達や応援団、御用文化人ならば、もはや“何をやっても許される”という言論空間が、ネットや雑誌を中心にできあがりつつあるということらしい。しかも、本サイトで追及してきたAbemaTVの見城徹・幻冬舎社長の番組とテレビ朝日の問題のように、こうした安倍応援団の無秩序かつ不埒な流れは、今後、地上波の放送局にも確実に波及していくだろう。

 かつては右派メディアにも、彼らなりの倫理観や矜持があったはずだが、今や完全に底が抜けた状態と言わざるをえない。本サイトでは今後も、山口氏の疑惑とメディアの姿勢を注視していく。

(編集部)


緊急ゲスト:山口敬之氏〜伊藤詩織さんへの反論〜花田紀凱編集長の「月刊Hanada」12月号の読みどころ。|ちょっと右よりですが・・・ のライブ ストリーム(2017.10.27LIVE)
















































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記事 [政治・選挙・NHK235] 圧力を加えれば朝鮮を屈服させられると考える日本の政府やマスコミは自分たちが圧力に弱いだけ (櫻井ジャーナル)
圧力を加えれば朝鮮を屈服させられると考える日本の政府やマスコミは自分たちが圧力に弱いだけ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710310000/
2017.10.31 櫻井ジャーナル


相変わらず日本の政府やマスコミは朝鮮に対して圧力を加えろと合唱している。脅せば屈するというネオコン的な考え方だ。当然、そうした考え方は日本の国民に対しても向けられる。実際、庶民の間でも「勝てば官軍負ければ賊軍」であり、「長い物には巻かれよ」と思っている人は少なくない。

こうした考え方をイギリスの新聞に語った人物がいる。石原慎太郎だ。彼が東京都知事だった当時、2011年3月8日付けのインディペンデント紙に掲載された記事によると、彼は核兵器を保有すべきだと主張し、日本は1年以内に核兵器を開発することができ、そうなれば世界へ強いメッセージを送ることになるのだと語った。中国、朝鮮、ロシアを敵だと言い切った石原によると、外交の交渉力は核兵器を意味しているらしい。思考力がないので腕力に訴えると言っているようにしか聞こえない。



この記事が掲載された3日後、東北地方の沖合で巨大地震が発生、東電の福島第1原発が大事故を起こしている。地震の翌日、3月12日には1号機で爆発、14日には3号機でさらに激しい上空へ向かっての爆発、15日には2号機で「異音」、さらに4号機の建屋で大きな爆発音があったという。

アメリカでは1センチメートル程度の燃料棒の破片が見つかったと報道され、その破片についてNRC新炉局のゲイリー・ホラハン副局長は2011年7月28日に開かれた会合で、​発見された破片が炉心にあった燃料棒のものだと推測​している。

衆議院議員だった徳田毅は事故の翌月、2011年4月17日に自分自身の「オフィシャルブログ」(現在は削除されている)で次のように書いている:

「3月12日の1度目の水素爆発の際、2km離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。」

言うまでもなく、徳田毅は医療法人の徳洲会を創設した徳田虎雄の息子で、医療関係差には人脈がある。これだけ被曝して人体に影響がないはずはない。政府も東電、おそらくマスコミもこうした情報を持っていたはずだ。

ところで、日本にも核兵器開発の歴史がある。第2次世界大戦中には理化学研究所の仁科芳雄を中心とした陸軍の二号研究と海軍が京都帝大と検討していたF研究が進められていた。陸軍は福島県石川郡でのウラン採掘を決め、海軍は上海の闇市場で130キログラムの2酸化ウランを手に入れて1944年には濃縮実験を始めたという。

NHKが2010年10月に放送した「“核”を求めた日本」によると、1965年に訪米した佐藤栄作首相はリンドン・ジョンソン米大統領に対し、「個人的には中国が核兵器を持つならば、日本も核兵器を持つべきだと考える」と伝えている。1967年には「動力炉・核燃料開発事業団(動燃)」が設立され、69年に日本政府は西ドイツ政府に対して核武装を持ちかけた。この提案を拒否したという西ドイツがイスラエルの核兵器開発には協力していたことが判明している。

日本も核武装をあきらめず、核爆弾製造、核分裂性物質製造、ロケット技術開発、誘導装置開発などについて調査、技術的には容易に実現できるという結論に達した。原爆の原料として考えられていた高純度のプルトニウムは、日本原子力発電所の東海発電所で年間100キログラム余り、つまり長崎に落とされた原爆を10個は作れると見積もっていた。

1977年になると東海村の核燃料再処理工場(設計処理能力は年間210トン)が試運転に入るのだが、山川暁夫は78年6月に開かれた「科学技術振興対策特別委員会」で再処理工場の建設について発言、「核兵器への転化の可能性の問題が当然出てまいるわけであります」と主張している。

ジミー・カーター政権は日本の核武装に反対していたが、ロナルド・レーガン政権では雰囲気が変わり、日本の核武装計画を支援する動きが出てくる。東海再処理工場に付属する施設として1995年に着工されたRETF(リサイクル機器試験施設)はプルトニウムを分離/抽出するための施設だが、この施設にアメリカ政府は「機微な核技術」、つまり軍事技術が含まれている。

調査ジャーナリストのジョセフ・トレントによると、​​福島第1原発が過酷事故を起こした当時、日本には約70トンの兵器級プルトニウムがあった​という。自らが生産した可能性もあるが、外国から持ち込まれた可能性もある。トレントに限らず、アメリカの情報機関は日本が核兵器を開発してきたと確信している。

地震の前年、2010年に菅直人政権は中国との関係を悪化させる工作を始めている。この年の9月に海上保安庁は尖閣諸島付近で操業していた中国の漁船を取り締まるが、これは「日中漁業協定」を無視する行為であり、中国に対する挑発行為だと言える。

海上保安庁は国土交通省の外局で、その当時の国土交通大臣は前原誠司。大臣の意思がなければ不可能な行為だろう。つまり、前原は田中と周による棚上げ合意を壊し、日本と中国との関係悪化を図ったのである。

この逮捕で日本と中国との関係は悪化するが、2011年3月11日の巨大地震で日本と中国の対立は緩和されそうになる。そうした雰囲気を消し去って関係悪化の方向へ戻したのが石原親子だ。

2011年12月に石原伸晃が「ハドソン研究所で講演、尖閣諸島を公的な管理下に置いて自衛隊を常駐させ、軍事予算を大きく増やすと発言したが、この背後にはネオコンの大物でポール・ウォルフォウィッツの弟子にあたり、ハドソン研究所の上級副所長だったI・ルイス・リビーがいたと言われている。

そして2012年4月、石原伸晃の父親、石原慎太郎知事(当時)がヘリテージ財団主催のシンポジウムで尖閣諸島の魚釣島、北小島、南児島を東京都が買い取る意向を示して中国との関係は決定的に悪くなった。安倍晋三もハドソン研究所と関係が深いが、そのつながりを築いたのもリビー。その安倍は2015年6月1日、赤坂にある赤坂飯店で開かれた官邸記者クラブのキャップによる懇親会で、「​​安保法制は、南シナ海の中国が相手なの​」と口にしたという。中国に圧力を加えているつもりなのだろう。安倍なら屈するのかもしれないが、中国は屈しない。





http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 核搭載の米爆撃機B2を飛来させようとしていた日本政府ー(天木直人氏) 


核搭載の米爆撃機B2を飛来させようとしていた日本政府ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq9rr3
31st Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


よくもまあ、次から次へと、安倍政権下の防衛省は、

憲法9条違反の軍事行動を進めようとしていることか。

 きょう10月31日の朝日新聞が小さく報じていた。

 安倍首相の出席の下で29日に行われる予定だった航空観閲式に、

核兵器搭載可能の米軍戦略爆撃機B2が公式に参加する事が

密かに計画されていたことがわかったと。

 この計画は台風22号による荒天候で中止になり結局B2は

日本に飛来しなかったと。

 いうまでもなく、Bというかしら文字のつく米軍爆撃機は、

あの太平洋戦争中に東京を焼け野原にしたB29でわかるように、

これ以上ない攻撃的な爆撃機だ。

 その中でも、B2はB1と並んで米軍爆撃機の中でも最強の爆撃機だ。

 B2は核兵器搭載可能であることから、B1よりも攻撃的だ。

 そのような米軍爆撃機を、

防衛省は自らの観閲式に公式に飛来させようとしていたのだ。

 それに安倍首相は出席して祝福しようとしていたのだ。

 憲法9条違反と批判される事を知っていたからこそ、

計画を密かに進め、サプライズ飛行にして、

気がついたら終わっていたという事にしようとしていたのだ。

 台風のおかげで結果的には飛来は見送られたが、そうでなければ飛来していたのだ。

 そして、その後で、どんなに批判されようと、後の祭りだったのだ。

 このように、一昔前なら政権が吹っ飛ぶような防衛省の軍事演習や

軍事式典の憲法9条違反が、

いまでは当たり前のように繰り返されるようになってしまった。

 メディアも何も言わなくなった。

 そんな中で、日米安保反対と言って見たところで世論は動かない。

 それが今の日本の現実である。

 これ以上日米軍事同盟を進めては日本の将来はない。

 この事を本気で訴える新党憲法9条がいまほどこの国の政治に必要な時はない。

 しかし、いまほど新党憲法9条の実現が困難な時はない。

 その理由は、既存の護憲政党が危機的状況に追い込まれているからだ。

 危機的状況に追い込まれた護憲政党にとって、

新党憲法9条こそ最大の脅威と映るからだ。

 新党憲法9条実現の本当の難しさは、まさしくそこにある。



核搭載できる米爆撃機、秘密の日本飛来計画 観閲式「サプライズ」荒天で中止
http://www.asahi.com/articles/DA3S13206134.html
2017年10月31日05時00分 朝日新聞


B2戦略爆撃機=米空軍ホームページから

 核兵器を搭載できる米空軍B2戦略爆撃機が日本に公式に初飛来し、29日の航空観閲式に参加する予定だったことが分かった。日米両政府には、米国の核兵器による同盟国防衛をアピールする狙いがあったが、台風22号による荒天で式典自体が中止になり飛来しなかった。

 観閲式は航空自衛隊百里基地(茨城県)で開かれ…





関連記事
核搭載可能なステルス爆撃機が航空自衛隊の観閲式に参加!日本上空の飛行は初!米国のB-2A爆撃機 
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/272.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「シンゾー・ドナルド」蜜月アピールに隠された日本の決定的譲歩 ゴルフしてる場合じゃない(現代ビジネス)


「シンゾー・ドナルド」蜜月アピールに隠された日本の決定的譲歩 ゴルフしてる場合じゃない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53351
2017.10.31 町田 徹 経済ジャーナリスト 現代ビジネス


■親密さや絆では通商問題は解決しない

トランプ米大統領がアジア5カ国歴訪の最初の訪問地として、11月5日から3日間の日程で日本を訪れる。大統領就任後初の来日となる。

菅義偉官房長官の発表(10月24日)によると、トランプ大統領とメラニア夫人は滞在中、天皇皇后両陛下と会見するほか、安倍総理との首脳会談、拉致被害者家族との面会がセットされている。政府は「シンゾー・ドナルド」関係の親密さを誇示して、日米同盟の強固さをあらためて世界にアピールする構えだ。

このところ、新聞やテレビは、関連ニュースとして、弾道ミサイルと核兵器の開発を一向にやめようとしない北朝鮮対策での連携や、そんな深刻な状況のなかで安倍総理が大統領をゴルフに招いていることの是非を大きく扱っている。

しかし、世界第1位と第3位の経済大国の首脳が膝を詰めて話し合うべき重要な課題は、ほかにいくつもあるではないか、と言いたい。なかでも大きいのが、世界平和の要でもある自由貿易体制をどう維持していくか、また、2国間の通商をどうするかという問題だ。

これらのテーマは、かねて「アメリカ・ファースト」を前面に掲げてTPP(環太平洋経済連携協定)からの離脱を決めたトランプ大統領が相手だけに、安全保障面での親密さや個人どうしの強固な絆を演出するように簡単にはいかないだろう。

特に、アメリカが早くから強い意欲をみせてきた日米間のFTA(自由貿易協定)交渉の開始問題は、日本にとって頭の痛いテーマだ。のらりくらりと先延ばしを続ける政府の対応は賢明と言えるのか。そして、そんな姿勢がいつまで通用するのか。ほかに採るべき戦略はないのか。

■総理歓待の裏で行われた「大きな譲歩」

日米FTA問題をめぐる政府の混乱ぶりは、10月16日に開かれた日米経済対話をめぐるドタバタ劇でも明らかだ。

この会合の設置が決まったのは、今年2月のこと。訪米した安倍総理が、就任間もないトランプ大統領からフロリダでのゴルフ接待を含む歓待を受けた折の話である。両首脳は、それぞれの政権のナンバー2、つまり麻生太郎副総理とマイク・ペンス副大統領の間で『経済対話の枠組み』を作ることに合意した。


満面の笑みも内心は複雑か……麻生副総理とペンス副大統領 photo by gettyimages

だが、政府にとって、この種の会合の設置は、安倍総理の訪米前に何としても避けたいとしていたシナリオだ。アメリカが離脱したTPPのようなマルチ(多国間)の交渉と違い、巨大市場を持つ相手とバイ(2国間)の交渉を強いられれば、日本はひとたまりもないからだ。日米構造協議(1989年-90年)などの例をみても、2国間の交渉を開始すれば、アメリカペースで押しまくられることは目に見えている。

トランプ大統領による安倍総理の歓待ぶりが浮かれ気味に報じられる裏で、政府は避けたかったシナリオを早々に飲まされていた。安全保障面で緊密ぶりをアピールしたことに外交的な価値があったのは事実だが、その代償として、経済面で大きな譲歩を強いられていたわけだ。

当時の本コラムでも紹介したが、安全保障と並ぶ重要分野だったはずの経済について、「会談の成果としては内容に乏しかった」「麻生副総理とペンス副大統領の間で『経済対話の枠組み』を作ることで合意した。ただ、具体策はこれからのようで、会見や共同声明では具体的な交渉分野や雇用目標などに触れなかった」などと報じた朝日新聞デジタルは、典型的な日本メディアの論調だった。

しかし実際には、共同声明に「アメリカのTPP離脱に留意し、共有された目的の達成へ最善の方法を探求する。これには日米2国間の枠組みの議論を含む。両首脳は課題を議論するための経済対話に従事すると決定した」と、日本が譲歩し始めたことが明記されていたのである。

そして、10月16日。メンバー顔合わせの場となった今年4月の初会合に続き、日米経済対話の第2回会合が半年ぶりに開かれた。麻生副総理は、選挙期間と重なることを理由に、10月12・13日のG20財務相・中央銀行総裁会議は欠席したものの、日米経済対話はキャンセルできなかった。

■政府の情報操作も効果ナシ

新聞各紙も、政府の言い分をくり返し鵜呑みにするほど、お人よしではない。

経済対話の終了直後から、「米、対日FTAに意欲 副大統領、経済対話で 日本側は慎重」(日本経済新聞、10月17日付夕刊)といった見出しで、「米側は日米2国間でのFTA交渉開始を要望した。会談後、日本政府関係者が『ペンス氏から対日FTAに強い関心を示された』と明らかにした」(同)と、アメリカ側の並々ならぬ決意をストレートに伝える報道が相次いだ。

同日付の朝日新聞デジタルは「ペンス氏はFTAについて、4月の初会合後の記者会見で意欲を示していたが、会合の中で言及したのは(10月会合が)初めて。貿易赤字を問題視するトランプ米大統領の来日を11月に控え、対日圧力が強まる可能性もある」と伝えた。

毎日新聞も同日、「(対話には)ペンス副大統領のほか、ムニューシン財務長官、ロス商務長官、ライトハイザー通商代表が同席。4月の初会合ではペンス副大統領は会議の席上、日米FTAに触れなかったが、今回は会議で強い意欲を表明しており、事実上の交渉開始要請と言えそうだ」と報じている。

ところが、菅長官の大統領訪日に関する公式発表(10月24日)のあと、風向きが微妙に変わる場面があった。

口火を切ったのは、日本経済新聞(10月28日付朝刊)だ。「FTA、米の『強い関心』本当?」という見出しの記事で、「政府関係者は日米FTAをめぐる米側の姿勢に神経をとがらせている。16日の日米経済対話でペンス米副大統領が『強い関心』を示したと報じられたが、日本政府は『少し触れた程度』と軌道修正し始めた」と伝えたのだ。

舞台裏は、その日の夕刊で明らかになる。各紙によると、駐米大使の佐々江賢一郎氏がワシントンで行った記者会見で、「(FTAの交渉開始は11月上旬の)トランプ大統領の訪日で決まっていくようなものではない」「米政府では、通商交渉を主導する通商代表部(USTR)が北米自由貿易協定(NAFTA)や米韓FTAの再交渉に取り組んでいる」「いまは日本とFTA交渉をやるような情勢にない」などと発言。政府が火消しに躍起になっていることがわかった。

しかし同日、都内の国際会議で講演したトム・ローズ米副大統領補佐官は、「アメリカはバランスの取れた経済関係を求めている」などと発言。日米両国間で貿易や投資に関する新たなルール策定を急ぐ考えや、日米FTA交渉の開始に強い意欲を持っていることをあらためて示唆。大局的に見ると、政府の情報操作はたいした効果を得られていないように思われる。

11月6日に予定されている日米首脳会談で、アメリカが煮え切らない日本にしびれを切らして早期のFTA交渉開始を迫る展開になっても、もはや何の不思議もない状況だ。

ちなみに、トランプ政権が日米FTA交渉の早期開始にこだわるのは、議会民主党を中心にトランプ大統領のTPP離脱決定を誤りだと批判する向きが多いからだ。また、農業関係者からも、TPP離脱で獲得しそこなった輸出拡大の機会を取り戻すため、日米FTA交渉の早期開始を求める声が強まっている。一皮むけば、トランプ政権も国内で圧力にさらされているのだ。

■「だらだら先延ばし」はもうムリ

日本がこのままズルズルと後退すれば、TPPの発効を前提にアメリカから獲得したはずの乗用車や商用車、自動車部品の関税撤廃の扱いが不透明になりかねない。また、2国間FTAとなると、農業市場のさらなる開放や日本の為替介入を制限する為替条項の設置など、新たな譲歩のオンパレードになりかねない。

これまでは、米側の交渉に向けた布陣が固まっていなかったことを理由に、交渉開始を先延ばしできた。最近は、北米自由貿易協定(NAFTA)と米韓FTAの見直し協議に米通商代表部(USTR)が忙殺されていることを理由に、先延ばしを続けようとしている。こんな知恵の浅い場当たり的な戦略を続けていても、遠からず限界が来るのは明らかだ。

筆者がいま着目しているのは、アメリカ抜きの11カ国によるTPPだ。早期発効へ向けた仕切り直しの交渉がいままさに行われている。11カ国は10月30日から、千葉県浦安市で首席交渉官会合を開催。11月8日からベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での大筋合意を目指している。

相変わらずベトナムが慎重姿勢を崩していないうえ、土壇場に来て、ニュージーランドで政権交代があり、政府が早期発効の推進派から再交渉派に変わるなどハードルは決して低くない。が、なんとかまとめ上げれば、明るい展望が見えてくるだろう。

日米FTA交渉のスタートラインを、アメリカが離脱したTPPとするよう迫ったり、トランプ政権の得点稼ぎにはTPPへの早期復帰が賢明な方策だと主張して、保護主義的な通商政策そのものの見直しを促したり、選択肢は格段に広がるはずだ。

日本政府には、だらだらと展望もなく交渉開始を先送りするのではなく、確固としたロードマップを描いた上で、世界の自由貿易の旗振り役になることが期待されている。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK235] まんがイラスト ぼうごなつこさん 野党の質問時間を削るとこうなります 
まんがイラスト ぼうごなつこさん 野党の質問時間を削るとこうなります
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1502.html
2017.10.31  まんがイラスト ぼうごなつこ














末澤 正臣
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002688292821&story_fbid=1209515429148055
これが狙い!
議論が深まることなど無い。


槌田 博
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002011003518&story_fbid=1493609260716093
確かにお経を唱えていたことあったね。
そのうち国歌斉唱してからでないと質問してはいけないなどという法律を決めるかもしれないね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/126.html

   

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