★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月 > 20日00時05分 〜
 
 
2017年10月20日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK234] 伊勢崎賢治さん、山尾しおり応援演説「今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です。これは、リベラルな立場で言っているんでは
なくて、極めて専門的な立場で申し上げています。…」


<超重要*拡散> 伊勢崎賢治さん、山尾しおり応援演説 全文

https://t.co/l73N9yfXFO


「今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です。これは、リベラルな立場で言っているんではなくて、極めて専門的な立場で申し上げています。その理由をおはなしします。」

=========

今、僕の紹介にありましたが、NGO職員とか、国連の職員。
僕もたぶん、護憲派で、リベラルで、平和主義者、みなさんと同じ・・(拍手)
・・だという印象をもたれているかもしれませんが・・、(笑い)
実は違った側面もありまして、 実は、僕は防衛省の自衛隊の先生です。もう10年やってます。ただの自衛隊ではありません。東京の目黒に統合幕僚幹部学校というのがあるんですね。陸海空の精鋭を育てる、高級過程というところで、幹部と候補生を10年教えてます。


なにを教えているか。戦争の勝ち方です。それを教える人がいないんです、日本には。なぜかというと、戦争にどう勝つかは、アメリカが考えるんです。自衛隊ってのは、非常にいいにくいんですけど、アメリカの二軍なんです。アメリカが考える戦略にどう従うか、ということだけをずーっと戦後70年考えてきた。

「もしかしたら戦争が回避できるかもしれない」
そういうことを主体的に考えたことが、日本はないんです。70年間。これはほんとなんです。自衛隊のカリキュラム、幹部候補生を教えるカリキュラムがそういうふうにできちゃってるんですね。

ボクはあまりテレビは観ないんですけど、今日の朝、たまたまみたら
朝からですね、自民党の安倍さんが出ているんですねCMに。
「この国を守る!」・・筆頭に出てくるのが、北朝鮮の脅威なんですよ。

僕は自衛隊の先生でありますし、国立大学の教員でもありますし、教えてる自衛隊の最高司令官は、安倍首相です。 その立場で非常に言いにくいんですけども。

今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です。(笑い、拍手)
これは、リベラルな立場で言っているんではなくて、極めて専門的な立場で申し上げています。その理由をおはなしします。

実は、先月、今から3週間前 ぼくはソウルにいました。トランプ政権がこれから戦争やるやる、って言ってる ソウルって、北朝鮮の国境から、50キロちょっとしか離れてないんですよ。
ここから名古屋駅のちょっと先ぐらいです。そこに敵がいるんです。大砲向けてるんです。そこに呼ばれたんです。 

だれが僕を呼んだんでしょう。
アメリカ軍、陸軍の太平洋地区 最高司令官のロバート・ブラウン大将です。いちばんえらい人です。
ソウルでこの時期に太平洋地区の32カ国の、陸軍の最高司令官だけを呼んだ会議を開くから、そこで講演してほしいと依頼されました。アメリカに呼ばれたんです。
なんで、この時期に、アメリカの陸軍がそういう会議を開くか。
それもソウルですよ、ソウル。

アメリカは、一枚岩じゃないんです。
アメリカには大統領府がある。イケイケどんどんですね。安倍さんみたいに。
アメリカには、国務省があるわけです。外務省にあたる。
国防総省があるんです。軍があるわけです。軍の中でも、陸、海、空とある訳です。その中の陸軍です。戦争回避したいんです。彼らは。

なぜかというと、戦争が始まっていちばんおはちを食うのは、陸軍なんです。
それは、空軍であれば、基地を飛び立って、爆弾落として帰ってくるだけ。それだけですよ。爆弾落として、そのあとどうするんですか?
敵を倒すのは政権を倒すのは簡単なんです。アメリカの技術をもってすれば。
金正恩なんて、すぐ殺せます。
なぜ、それをしないのか。 リスクを考えているからですよ。

戦争というのは、敵国の政権を倒すだけで終わりじゃないんです。
その後に、人民がいるんですよ。
その人たちを統治しないといけないんです。そこではじめて、戦争に勝ったというんです。
日本人わかんないでしょ、この難しさ。だって、我々はうまく統治されたわけですよ。私たちは唯一の成功例なんです。我々が。
ところが戦後、アメリカはアフガニスタンで失敗した。だから私が呼ばれたんです。その前はベトナム。イラク。すべて、敵は倒したけど、そのあとの占領統治で失敗した。つまり、戦争に失敗してるんです。
だから、「開戦した場合のコストとリスクを将軍たちに教えてくれ」、という依頼でした。
これも、アメリカなんです。
大統領は、やれやれ言ってますけど。そこを考えて、じゃぁ日本政府はどうするか、って考えなきゃいけないんですよ。

ところがどうしたわけか、トランプ政権の足元で、きゃんきゃん、きゃんきゃん、小型犬みたいにきゃんきゃん吠えてる国があるわけです。これが残念ながら、我が国の首相なんです。

もし、開戦したらどうなるか。ソウルが火の海になる。50キロしか離れてない。
米軍を海外に置く。我々も出なきゃならない。たぶん、そこまでだったら、アメリカは総力をかけてあの政権を倒すでしょう。 倒した後が、問題なんですよ。
だって、200万人いるんですよ。あっちの軍が。
トップの首を落としたら、簡単に投降すると思いますか? しないんです。
そっからが大変なんです。内戦になります。

アメリカはいつでも、手を洗って、自分のとこに帰ってきます。
戦場となるのは、朝鮮半島かもしれない。ソウルかもしれない。もしかしたら日本かもしれない。
これが日本や韓国、こうした立場に置かれた国を「緩衝国家」といいます。
つまり、大国の戦争の狭間にある。戦場となるのは、我々なんです。
アメリカ本土じゃないんです。それも、通常戦力でできるわけです。何万人も死にます。試算が出てます。

だから、気をつけてほしいわけです。だって、アメリカの陸軍の軍人たちが、自分たちの代表に、気をつけさせるために、こういう会議を開いてるんですよ?
なーんで、日本の首相が煽ってるんですか?  ・・でしょ?

今、会場にお子さんたちがいらっしゃいますが、今ある平和がお子さんたちの代に、もし、なかったとしたら、それをそういうふうにさせる、最大の脅威は、
大変申し訳ないけど、安倍政権です。 安倍政権です。



ぜひ、これは、ほんとに ご近所の方に、ここに来られているみなさん、伝えて下さい。このままにしていたら大変なことになります。 ぼくだけじゃないんですよ、実は言ってるのは。自衛隊のOBたち、それも幹部経験者の一部の方はキャンペーンをはじめました、実は。粛々と。反政府運動はできないけども、立場としてね。安倍さんのあのやり方は、まずい。日本の国防を脅かす。
国防をだれよりも知ってる方が、そういってるんですよ。
絶対、安倍政権は倒さなきゃいけない。

山尾さんの話をします。
山尾さんが勝たなきゃならない理由はふたつあります。

一つは、もちろん、ここの自民党に負けるわけにはいかない。あったり前です、こりゃ。 絶対に勝たせてあげて下さい!

もう一つは、たとえ山尾さんがここで勝っても、たぶん、自公の力は弱まらない。つまり、ここで山尾さん勝っても、自公に勝てるわけじゃない。
それに対抗するには、それに反する勢力が、まとまらなきゃいけない。
まとまってますか?いま。 まとめる力が必要なんです。
それを期待しているんです。 (大きな拍手)

今回、幸か不幸か 無所属になったのは、ボクは結構うれしいんですね。逆に。
だからこそ、彼女のしがらみのない発言とか、指導力が、逆に発揮できる。

で、並み居る政党が、逆に彼女の元に集う。
その力を見初めたから、僕は彼女を応援しているんです。(大きな拍手)
野党をまとめるために、山尾しおりが必要です。

それだけじゃないんですね。僕が彼女に期待するのは。
戦後、世界のモラルに影響を及ぼすような、リードするような、日本の指導者、現われましたか?
たとえば、今のカナダの首相、トルドーさん。かっこいいですよ!難民とか、イスラムの人たちについて、米国にはない新しい価値観。 忘れちゃいけない、ドイツのメルケルさん。また政権を維持しました。ああいう、一国のリーダーだけじゃなく、それ以上のものに。
その力を 彼女に、ボクはみたんです! (大きな拍手、歓声)
絶対、彼女はやるでしょう!  ね。
ボクは、ついて行きますよ(笑)ホントに。 あの、側近として。こき使って結構ですから。(拍手)

そういうわけで、今日の僕のメッセージは二つです。

絶対勝たせなきゃいけない理由は、この地元です。
もう一つは、彼女は、日本を率いるリーダーです。
世界のモラルをリードする人間です。 そこです。

ほんとにほんとに、僕は、なにもしょってません。一研究者ですから。
安全保障専門家を自負しています。
今の自衛隊の幹部すべて、幸か不幸か どんなにえらい自衛隊の幹部でも、戦ったことないんです。それはよかったかもしれない。
ボクは逆に戦う現場にいました。国連の多国籍軍を率いる立場にありました。アメリカ兵とも行動を共にしました。 実際 僕の命令で、人が亡くなっています。
その立場の人間として申し上げます。
今一度、申し上げます。

安倍政権をこのままにしておいたら、我々の子ども、孫、今ある平和は続きません。
最大の 国防の脅威は、安倍政権です。これを、僕の立場で、申し上げます。
ありがとうございました。  (大きな拍手)

 
〜〜10月17日 愛知7区 山尾しおり 瀬戸つばきホール
      「立ち向かう集会」にて

伊勢崎賢治さん(東京外語大学大学院平和構築学教授)の応援演説でした!

       
               文責・小原美由紀 
  

動画はこちら▽13分▽  再生回数1,178回から

https://www.youtube.com/watch?v=y7VrtDmtzbI

#山尾しおり

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト
画像に含まれている可能性があるもの:3人、、スマイル


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/375.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 嫌いと言いつつ、嫌いな人を首相に選んでいる! 
      


嫌いと言いつつ、嫌いな人を首相に選んでいる!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19507004.html
2017年10月19日 半歩前へ


 17日・18日の朝日新聞世論調査について大野章さんが見やすくまとめた。安倍晋三に首相を続けてほしくない。安倍自民党の一強には反対。これほどはっきりノーと回答しているのにどうして自民党に投票するのか?

 「安倍はキライだが、地元のセンセイは付き合いがあるから」と言うのが自民党への投票に結び付いていると思う。

 ハッキリ言わせてもらう。そこがおバカさんなのだ。自民党候補への投票は、議席数が第一党の党首が首相になるのだから安倍晋三に投票しているのと同じだ。キライだと言いながら、キライな人を首相に選んでいるのである。

 安倍首相に「続けて欲しくない」と思うなら、今回は自民党候補ではない人に投票してはどうか。金太郎飴のように毎回、同じ顔触れが当選するのは見たくない。

《安倍内閣を支持しますか》
◎支持しない 40%  ◎支持する 38%

《安倍さんが首相を続けることをどう思いますか》
◎続けて欲しくない 51%  ◎続けて欲しい 34%

《国会で自民党だけが強い状況が続いて欲しいですか》
◎続いて欲しくない 73%  ◎続いて欲しい 15%

《安倍首相の憲法9条への自衛隊明記をどう思いますか》
◎反対 40%  ◎賛成 37%

《消費税を来年10月に10%に上げることについて》
◎反対 55%  ◎賛成 37%

《原発ゼロに賛成ですか》
◎ゼロにすべき 55%  ◎続けるべき 29%




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 中村文則が警鐘「この選挙は日本の決定的な岐路になる」このまま自公が圧勝すれば、安倍政権の横暴をすべて認めたことに…リテラ
               
       中村文則の新著『R帝国』(中央公論新社)でも全体主義国家への警鐘が鳴らされている。


中村文則が警鐘「この選挙は日本の決定的な岐路になる」このまま自公が圧勝すれば、安倍政権の横暴をすべて認めたことになってしまう
http://lite-ra.com/2017/10/post-3524.html
2017.10.19 中村文則「この選挙は決定的な岐路に」 リテラ


「ぜひ、あなたの声を聞かせてください」──テレビをつけると大量にオンエアされている自民党のCMでは、最後に安倍首相がこんな台詞を吐いている。よりにもよって自分に批判的な市民を「こんな人たち」と呼ぶあなたが言うか?と呆れ果ててしまうが、今回の選挙の争点は、とどのつまり「この男が総理大臣でいいのか」に尽きるだろう。

 そんななか、総理大臣としての安倍晋三という存在、そして「安倍現象」と呼ぶべき社会の変化についての鋭い論考が朝日新聞(10月6日朝刊)に掲載された。寄稿者は、『土の中の子供』で芥川賞を受賞し、今年8月発売で全体主義社会を描いた最新作『R帝国』(中央公論新社)も評判となっている作家の中村文則だ。

 中村はこれまでも安倍政権に対する危機感を表明してきた作家だが、今回も、冒頭解散を疑問視する声が高まってもそれを無視し、筋の通った説明もしない安倍首相について、中村は〈今回の解散は、ある意味首相らしいとも言える〉という。

〈首相はそもそも様々なことに対し、もう国民を納得させる必要をそれほど感じていないように見える。本当の説明をせず、押し通すことに、もう「慣れて」しまっているように見える。これは、とても危険なことだ〉

 そもそも安倍首相は「こんな人たち」発言からも顕著なように、自分を批判する層のことはハナから相手にしていない。しかし中村は、現在の安倍首相は「中間層」に対しても説明なく押し通しても大丈夫だと高を括っているのではないかと見る。それは、あれだけ多くの国民が反対していた安保法制を強行的に可決した翌年の参院選で自民党が勝利した、あの成功体験がもとになっているのではないか、というのだ。

 しかし、そうやって見くびられた結果、今回の選挙で安倍自民党がまた勝てば、どうなってしまうのか。中村はこう綴る。

〈現政権が勝利すれば、私達はこれまでの政権の全ての政治手法を認めたことになる。政権は何でもできるようになる。あれほどのことをしても、倒れなかった政権ならすさまじい。友人を優遇しても何をしても、関係者が「記憶にない」を連発し証拠を破棄し続ければよい。国民はその手法を「よし」としたのだから。私達は安倍政権をというより、このような「政治手法」を信任したことを歴史に刻むことになる〉

■もし「蓮舫首相の森友・加計問題」だったとしても、安倍応援団は「全く問題ない」と言うのか

 内閣不支持率が支持率を上回っていながら、その要因であるさまざまな疑惑、強行政治、情報の隠蔽を、選挙によって是認してしまうことになる──。こんな馬鹿な話はないが、もうひとつ、重要なことを中村は指摘する。選挙の結果によって安倍首相が増長するという恐れだけが待っているわけではない、ということだ。

〈国会を見ていると、事実より隠蔽の、説明より突破の、共生より排他の強引な政治のように感じる。そしてそれらを、論というよりは感情によって支える人達が様々に擁護していく〉

 論より感情の人たちが安倍政権を支えている──それはどういうことなのか。たとえば中村は、森友・加計問題について「問題ない」と声高に叫ぶ安倍支持者は〈蓮舫議員の二重国籍問題を批判した人達はかなり被る〉と分析した上で、〈もしこれらが全て「蓮舫首相」がやったことだったらどうだろうか〉と問いかける。

〈蓮舫首相が獣医学部の規制に「ドリルで穴を開けた」結果、蓮舫首相の長年の親友の大学のみがその対象に選ばれたとしたら。果たして彼らは同じように「全く問題ない」と言うだろうか。少なくとも、ネット配信が盛んなあの保守系の新聞が、打って変わって「蓮舫首相の加計学園問題」を喜々として叩く様子が目に浮かぶ。ちなみに僕は無党派というのもあるが、もし「蓮舫首相」が同じことをしても絶対批判する。逆に安倍首相に蓮舫氏のような「二重国籍問題」があっても絶対批判しない。強い安倍政権支持は、もう論というより感情の世界に入り込んでいる危険がある〉

 こうした「論より感情」を安倍首相自身も煽っていることは周知の通りだ。事実、安倍首相がフェイクニュースやヘイトスピーチの温床となっているまとめサイトの記事にリンクを貼ったり、先日も『NEWS23』(TBS)での党首討論では、そうしたネット上で書き込まれていたネット右翼によるメディアへの言いがかりをそのまま司会の星浩キャスターにぶつけた(詳しくはhttp://lite-ra.com/2017/10/post-3502.html)。

 また、安倍首相の街頭演説の場では、批判的な人が掲げるプラカードは自民党関係者に取り囲まれて覆い隠される事例が起こる一方、「おい!TBS 偏向報道は犯罪なんだよ」「モリカケ疑惑は朝日のでっちあげ」などというプラカードは堂々と掲げられている。さらに、自民党ネットサポーターズクラブの総会でも、「従軍慰安婦像の辻元清美」のコラ画像を投稿してもいいか?という問いに、自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「個人のご判断」などと回答。下劣な他党叩きの活動を、安倍自民党は暗に推奨しているのだ。ここに「論」などは見当たらない。

 しかし、こうして安倍首相の崇拝や排外的な思想から過激な言動に出る人間は全体からすると少ないだろうと思う人も多いはずだ。だが、問題は、日常の場面でも、この「論より感情」が広まりつつある、ということだろう。

■「この選挙は日本の決定的な岐路になる」「いまを逃せば後戻りできなくなる」

 その一例に、中村は自身の体験を振り返っている。知人との会話のなかで憲法に話題が及んだ際、個別的自衛権と集団的自衛権の違いについてなどを語る中村に対し、その知人は〈面倒そうに説明を遮〉り、こう言ったのだという。「でもまあ色々あるんだろうけど、(憲法を変えないと戦争できないから)舐められるじゃん」。

〈「舐められるじゃん」。説明より、シンプルな感情が先に出てしまう空気。卵が先か鶏が先かじゃないけれど、これらの不穏な世相と今の政治はどこかリンクしているように思えてならない。時代の空気と政治は、往々にしてリンクしてしまうことがある。論が感情にかき消されていく〉

 このような考え方は、選挙で自民党が勝利し安倍政権が存続となれば、さらに加速していくだろうことは想像に難くない。独裁状態をつくり出すには、危機を演出して敵愾心を煽ることが重要だ。そうしたなかでは恐怖や不安が優先され、冷静で慎重な議論は求められない。

 そして中村は、こうした状況下での恐ろしい「近い将来」を予測する。

〈明治というより昭和の戦前・戦中の時代空気に対する懐古趣味もさらに現れてくるように思う。そもそも教育勅語を暗唱させていた幼稚園を、首相夫人は素晴らしい教育方針ともうすでに言っている〉
〈改憲のための様々な政治工作が溢れ、政府からの使者のようなコメンテーター達が今よりも乱立しテレビを席巻し、危機を煽る印象操作の中に私達の日常がおかれるように思えてならない。現状がさらに加速するのだとしたら、ネットの一部はより過激になり、さらにメディアは情けない者達から順番に委縮していき、多数の人々がそんな空気にうんざりし半径5メートルの幸福だけを見るようになって政治から距離を置けば、この国を動かすうねりは一部の熱狂的な者達に委ねられ、日本の社会の空気は未曽有の事態を迎える可能性がある〉

 この中村の予測は、確実に現実のものになるだろう。なぜなら実際にわたしたちは、もうすでにそのレールの上に安倍首相によって立たされているからだ。だが、中村はただ悲観するのではなく、だからこそわたしたちに訴えかける。選挙に行かなくてはならない、と。

〈この選挙は、日本の決定的な岐路になる。歴史には後戻りの効かなくなるポイントがあると言われるが、恐らく、それは今だと僕は思っている〉

 社会に蔓延る排外主義・全体主義の空気を嗅ぎわけ、的確な時評と極めて現実的な分析をおこなう中村のような作家の論考を、いまはまだ読むことができる。しかし、そうした自由さえも奪われかねない世界が、扉を開けて待っている。そうした世界を信任するのか、拒否するのか。それがこの選挙では問われている。

(編集部)
























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小池にはまった「どんぐり」たちの右往左往 はとやま太郎、せっかく撮った3万円の写真を使うの止めてポスター作り直し







http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/378.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 火事場の泥棒みたいにドサクサ紛れに! 
火事場の泥棒みたいにドサクサ紛れに!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19506483.html
2017年10月19日 半歩前へ


 皆さん、「北朝鮮危機」って何のことか知っていますか?安倍晋三首相は、今にも日本に北朝鮮の金正恩が攻めてくるかのように言っていますが、そんなことはない。

 いま、日本の周辺で、何が起きているか頭の中を整理してみましょう。北朝鮮が核実験をしました。ミサイルを飛ばしました。これ、日本に向けて撃ち込みましたか?違いますね。

 金正恩の相手は米国なのです。米国が攻めてくると思って信じ込んでいるのです。だから、「オレはこんなに強いんだぞ」と言うところを見せつけているのです。「攻めてくるなら攻めて来い。こっちもミサイルぶっ放してやる」と虚勢を張っているのです。

 米国は北朝鮮を責める意思などないと米国務長官のティラーソンが繰り返し強調しています。それどころか金正恩の独裁体制の「保障」までチラつかせています。ハッキリ言って米国は北朝鮮など眼中にないのです。ただ、金正恩がこの先も核とミサイル開発を続けるなら、見過ごせないとの立場です。

 金正恩の関心は米国のトランプ。だから、日本は当事者ではないのです。それにも拘らず、安倍首相が「国難だ、危機だ」と騒ぎ立てるのはどうしてか?安倍首相は軍事大国を目指しています。今なら軍事を強化しても「文句は出ない」と北朝鮮問題を利用しているのです。

 火事場の泥棒みたいに、ドサクサ紛れに、高いカネを出して米国から次々、兵器を購入。防衛予算は安倍政権になって5年連続で右肩上がり。そのしわ寄せが介護の斬り捨てや医療費の値上げとなって表れています。

 安倍首相が「北朝鮮危機」を煽り、「圧力」を繰り返すことでトランプがやるきになったらどうします? 「国難」は安倍自身なのです。 (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 総選挙で「左派社会党躍進」の再現 少数政党が改憲を阻止した62年前の総選挙(リベラル21)
総選挙で「左派社会党躍進」の再現 少数政党が改憲を阻止した62年前の総選挙
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4134.html
2017.10.20 岩垂 弘 (ジャーナリスト) リベラル21


 現行の日本国憲法が施行されたのは1947年である。それから70年もの間、一度も改憲されずに存在し得たのには、それなりの理由がある。さまざまな理由が考えられるが、その一つは護憲を旗印にした政党、それも極めて小さな政党が存在していたからだというのが私の見方だ。その少数政党の名は「左派社会党」である。

 日本国憲法がこれまでに遭遇した最大の危機は、1954暮れから55年にかけて生じた改憲への動きである。吉田茂・自由党内閣総辞職を受けて54年12月10日に成立した鳩山一郎・民主党内閣は憲法改定に意欲を示し、鳩山首相も「改憲を目指す」と明言した。

 鳩山首相がこうしたの姿勢を明らかにした背景には、米国の対日政策の転換があった。すなわち、太平洋戦争に敗北した日本を占領した米国政府は日本を「非軍事化」することに力を注いだが、1950年に朝鮮戦争が勃発すると、その方針を転換、日本を「反共のとりで」とする方向に舵を切った。そして、日本政府に防衛力強化(軍備増強)を要求するに至るのだ。鳩山発言も、こうした米国政府の意向をくんだものであった。

 当時は、第9条で「戦争の放棄」「戦力不保持」「交戦権の否認」をうたった日本国憲法は広く国民に支持されていたから、鳩山首相の改憲発言は国民に衝撃を与えた。

 当時、私は長野県諏訪市の県立高校3年生だったが、下校時に駅のプラットホームで会った同年生が、「政府が改憲を変えるなら、それを阻止するためにオレは命がけで抵抗する」と、思い詰めたような表情で私に話しかけてきたことを今でも鮮やかに覚えている。この一事でも分かるように、鳩山首相の改憲発言は若者たちにも深刻な不安をもたらしたが、戦争が終わってまだ9年しかたっていなかったから、若者たちは鳩山発言に「日本はまた軍備をもつ国になるのか。だとすると、若者はまた戦争に駆り出されるのか」という危機感を抱いたわけである。

 鳩山政権下の最初の総選挙(第27回総選挙)が1955年2月27日に行われると決まった時、憲法を支持する国民の関心は1点に集中した。護憲を掲げる政党が衆院議席の3分の1以上を獲得できるかどうか、という点だった。憲法第96条の規定により、もし改憲反対の議員が3分の1以上になれば、改憲を目指す議員による国会での改憲発議を阻止できるからだ。

 憲法改定に反対する人々には不安もあった。なぜなら、直近の総選挙結果では、護憲派は全議席の3分の1を下回っていたからである。すなわち、1953年4月19日に行われた第26回総選挙の当選者454人の内訳は次のようなものだったからである。

<自由党199、改進党76、左派社会党72、右派社会党66、分派自由党35、労農党5、共産党1>

 要するに、護憲を掲げる左派社会党と右派社会党は合わせて138人にとどまり、衆院議席の3分の1(151人)に届いていなかったのである。

 ところが、55年2月27日の第27回総選挙(衆院議席は467人)は次のような結果をもたらした。

 <民主党(改進党の後身)185、自由党112、左派社会党89、右派社会党67、労農党4、諸派2、無所属6、共産党2>

 左派社会党と右派社会党を合わせると156人となり、衆院議席の3分の1(155人)を1議席上回ったのである。

 かくして、鳩山首相の改憲願望は挫折し、日本国憲法は改定を免れた。当時、私は大学に入学したばかりだったが、総選挙の結果に「よかった」と胸をなで下ろしたことを覚えている。

 第27回総選挙の結果を受けて、この年10月に左派社会党と右派社会党が統一して「日本社会党」になり、同11月には、民主党と自由党が合同して「自由民主党」(自民党)を結成する。「改憲志向の自民党」対「護憲堅持の社会党」を軸とする「55年体制」の始まりであった。

 そして、それ以降、今日までずっと、日本国憲法は改定されるこはなかった。この間、衆院で護憲派が絶えず3分の1以上を占め、このため、自民党も衆院で改憲発議が出来なかったからである。

 しかし、2012年12月の第46回総選挙で改憲志向の自民・公明が衆院議席の3分の2以上を獲得、14年12月の第47回総選挙でも、両党を中心とする改憲勢力が衆院議席の3分の2以上を占めた。さらに、16年7月の参院選挙の結果、自民・公明を中心とする改憲勢力が参院議でも初めて3分の2以上を占めるに至った。

 こうして、改憲勢力は衆参両院で改憲の発議が可能になった。そして、今回の総選挙。憲法改定が争点となっており、改憲勢力が勝利すれば、来年にも衆参両院での改憲発議、次いで国民投票という運びとなるだろう。

 話を1955年2月27日の第27回総選挙に戻す。

ここでは、護憲政党が衆院議席の3分の1以上を獲得し、鳩山内閣の改憲意図を打ち砕いたわけだが、これを実現した原動力は左派社会党だった。

 敗戦直後、革新政党がいくつも名乗りを上げたが、最大規模のそれは「日本社会党」であった。が、同党は51年10月、右派社会党と左派社会党に分裂した。きっかけは、同年9月にサンフランシスコ講和会議で調印された対日平和条約をめぐって意見が対立したからだった。右派は、ソ連など社会主義諸国を排除した対日平和条約(「片面講和」と言われた)に賛成したが、左派は、社会主義諸国も含めた「全面講和」を主張し、対日平和条約に反対した。サンフランシスコではまた、日米両政府間で日米安保条約が調印されたが、それには両派とも反対だった。
 
 分裂した時の代議士数は右派社会党30人、左派社会党は17人。が、53年の第26回総選挙では、左社72人、右社66人と逆転、55年の第27回総選挙では左社が89人を獲得し、右社の67人を引き離した。

 なぜ、こうした左派社会党の躍進があったのか。同党が掲げた「全面講和」「中立」「基地反対」「再軍備反対」といった、日本国憲法に立脚した平和路線が、有権者の心をつかんだからだと言われている。とりわけ、同党の鈴木茂三郎・委員長の「青年よ再び銃をとるな」という訴えが若者たちの心をゆさぶったと語り継がれている。

 間もなく総選挙。62年ぶりに“奇跡”が起こってほしいと願わずにはいられない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 緊急!「立憲」つぶしに血まなこの安倍自民党! 
   “本物の野党”に戦慄(C)日刊ゲンダイ


緊急!「立憲」つぶしに血まなこの安倍自民党!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19508023.html
2017年10月20日 半歩前へ


 大手メディアが「自公300議席」と報じている10・22総選挙。しかし、289選挙区のうち、自民党候補が「当選圏内」に入っているのは、せいぜい150程度だ。日刊ゲンダイが報じた衝撃のレポートである。

 残りの140議席は、どうなるかまったく分からない。自民党は51の選挙区で野党候補と接戦となり、23人の無所属候補にリードを許すか接戦となっている。

 安倍自民党は立憲民主つぶしに血まなこになっている。

 16日夜、安倍首相も出席した選対会合では、49の激戦区を重点区として指定。投票日まで残り4日。自民党はこの重点選挙区を徹底的にテコ入れする方針だ。激戦区の多くで立憲民主と戦っている。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「自民の最大の敵は、勢いを失った希望の党ではありません。安倍政権が恐れているのは、立憲民主旋風の背後にいる市民の力です。組織票ではありませんから、立憲民主の候補がどれだけ伸ばすのか読めないのです。安倍自民はなりふり構わず総力を挙げて立憲民主をつぶしにくるでしょう」 (以上 日刊ゲンダイ)













http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主は「最後の弾」か 菅原文太の予言(高橋清隆の文書館)
立憲民主は「最後の弾」か 菅原文太の予言
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1940478.html
2017年10月19日23:32 高橋清隆の文書館


 江崎孝(えさき・たかし)参院議員は19日夜、国会議員会館前で開かれた市民集会で、立憲民主党に俳優の故・菅原文太さんの未亡人、文子さんから花が届いたことを明かし、名ぜりふ「まだ一発残っとる」弾が同党ではないかとの思いを吐露した。


雨の中、集まった約1200人の市民に立憲主義の尊さを説く江崎氏(2017.10.19筆者撮影)

 江崎氏は、憲法改正に道を開く同96条改正に反対する立憲フォーラム事務局長で、立憲民主党の設立にも関わる。この日、「市民と野党の共闘で、総選挙で改憲推進勢力に審判を」と題された集会(主催・全国市民アクションなど)に山添拓参院議員(共産)とともに参加した。

 マイクを取った江崎氏は、東京・港区新橋にある立憲民主党の選対本部に「いのちの党・菅原文子」と書かれた花が贈られたことを報告。文太さんが亡くなる直前の14年11月1日、沖縄知事選に立候補している翁長雄志(おなが・たけし)現沖縄知事の「1万人集会」に駆け付けたときの演説を回想した。

 文太さんはそこで、対立候補の仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)氏(当時自民推薦・現)に向け「仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ」とけん制した。自身が出演した映画『仁義なき戦い』の最後で、「山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ」との名ぜりふを吐いている。

 江崎氏はこのエピソードを紹介し、文太さんが国民を飢えさせないことと戦争をしないことを政治の役割だと訴えていたことを強調。「贈られた花はまるで、天国から『ほら見ろ、弾は残っとったろうが』と言っているように見えた」と語り、文太さんが予言した「最後の弾」が立憲民主党ではないかとの思いを吐露した。

 その上で、「立憲民主党は国民一人ひとりの心の中にある勇気、希望と知恵、魂が最後の最後に推し上げて頂いた新しい党だと思う」と述べ、改憲勢力の暴挙によって一時そがれた野党共闘の発展に期待をかけた。










http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 何から何までネコババ候補者IN岸和田
こんなとんだネコババ野郎が、年俸1015万2千円の市議報酬を得ながら、市長選挙運動を行っている。

まさにネコババがトレードマークの維新と自民の合作で推される候補予定者だけある。

西田式無断ポスターへの有名人使用が許されるなら、俺はマイケル=ジャクソンでも使わしてもらうわ!

西田武司・岸和田市議は、千葉真一の写真を勝手にポスターに使用するネコババぶりも披露!
https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/10/20/%e8%a5%bf%e7%94%b0%e6%ad%a6%e5%8f%b8%e3%83%bb%e5%b2%b8%e5%92%8c%e7%94%b0%e5%b8%82%e8%ad%b0%e3%81%af%e3%80%81%e5%8d%83%e8%91%89%e7%9c%9f%e4%b8%80%e3%81%ae%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%92%e5%8b%9d%e6%89%8b/


私の次回チラシ(11号)でもネタとして使ったのだが、街中に貼られている西田&千葉2連ポスターが、千葉事務所の承諾なく貼られていたと発覚した。

これは、以前より維新信者と思われる者が、TWに投稿し、千葉事務所にも通報し、事務所代表とやり取りした後、そのメールをプリントアウトしてポスティングしていたもので、今回、私が事実確認に至ったので、公開するものである。

チラシは、私も入手しているが、千葉事務所からは私的なメールゆえ、公開されたのは遺憾であると言われているので、公開しないこととする。


確認された事実関係を以下に示す。

1. 千葉真一氏が日体大名誉卒業生として、松浪健四郎・日体大理事長とも関係があることから、松浪氏本人から、「応援している西田武司・岸和田市議が、市長選挙出馬する際のポスターに使わせてもらえないか」とのオファーがあったのは事実である。
しかし、それは電話や酒の席などのような(鈴木代表談:どこで話があったかは事実確認しておりません)軽い感じの頼みごとであり、千葉氏もそれをオフィシャルではなく、個人的なものとして受け止め了解した。

2. 千葉氏と西田氏の2連ポスターが作成され、岸和田市内に沢山貼られるにいたったが、その際、西田氏が永野耕平(維新 岸和田市)府議の又従兄弟である関係から、西田氏の支援者が維新の支援者とかぶることもあり、遠藤敬(維新 大阪18区)衆議員及び永野府議と松井一郎(維新代表)大阪府知事のポスターの上に貼られるに至った。
(鈴木代表談:この件に関してはわたくしも、千葉も、松浪理事長も知りえるところではありません。)

3. 維新支持者と思われる通報者が、西田氏のポスターの上貼りを発見し、維新本部に西田氏の推薦状況や、その上貼りを承知しているかを問うたところ、維新分部では、西田氏を候補者として推薦もしていないし、上張りすることを了解もしていないと返答され、通報者は、ツイッターなどで、上貼りの様子を投稿し、拡散する。

ツイッターでの投稿
https://twitter.com/hashtag/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%8F%B2?src=hash

JRW4545H @JR4545H 9月14日〜16日に渡って3回投稿あり。

維新の掲示板に「西田たけし」氏のポスターが張られていた。維新の会のロゴがないので、本部に問い合わせたところ、公認推薦どころか、無断で掲示板にポスターを貼っているとのこと。


【拡散希望】岸和田市内の複数の大阪維新の会の掲示板や、ポスターの上に
「西田たけし」氏のポスターが「無断」で掲示されています。

西田、遠藤に上貼り.png

4. 千葉氏の所属する芸能プロダクション、アストライア宛に、通報者(@JR4545H )が通報し、同社代表の鈴木氏が知ることとなり、事情確認を開始。


5. 千葉氏は当初、西田氏について「知らない」と回答したものの、数日後、松浪氏に頼まれてことを思い出すに至った。
千葉氏は西田氏と面識がなかったため、西田氏自体を記憶にないと勘違いしたもの。 

通報者は、匿名で、電話番号等もなく、Gメールでもあったため、捨てアカウントかとも考えられたこともあり、事務所側からの連絡に日にちが空いた。
その間に、通報者は鈴木代表とのメールをチラシにしてポスティングを始める。

6. 鈴木氏と通報者とのやり取りのメールの存在は、最近噂となっており、その噂の元が5で書いたメールを、紙にプリントアウトしたものと判明した。
通報者が匿名であるし、メール自体がネット上に流れているのは未確認であり、一般には当該怪文書で広まったと見られる。


7. たかひらより鈴木代表に問い合わせ。


8. 鈴木代表が松浪氏に確認したところ、「選挙で、候補予定者が悪く言われることははよくあるので、気にすることではない。松浪が千葉にたのんだといっていただいて構わない」としたものの、維新ポスターの上に貼ってあることを知ると「それはまずい」との回答。

街頭演説会と告知されている、「平成30年1月25日木曜日 午後5時 南海岸和田駅前ロータリー」に、千葉氏がスケジュール上行けないとも鈴木代表は松浪氏に告げるも、「政治ではよくあることなので、行けなくとも気にする必要はない」との返事であった。


9. 西田氏と千葉氏の2連ポスターについても、事務所の知らないところで事務所の宣材写真が使われているが、千葉氏が松浪理事長に了解したのであれば、事務所としては異議はない。

10. 鈴木代表と通報者の個人的なメール内容も勝手に公開され、遺憾であるので、今回、たかひらを通じて事実を岸和田市民に知ってもらいたいと考え、たかひらに事情説明をしたものである。


千葉事務所と松浪氏との間では話は終わっているのだろうが、西田氏によるこの行為は、岸和田市民に説明されるべきである。

たけちゃん、そのうち公開質問状として出したげるから、ちゃんと答えるようにね。

22日の事務所開きで、新ポスター配って、張り替えるトンズラが計画されているらしいけど、あんたのデマはもうバレてしまってんだよ。
往生際が悪いわ。

これも維新譲りかね?

ネトウヨのツボちゃんこと小坪・行橋市議に指摘されてっけど。


維新上貼り 野田しょう子.jpg


維新上貼り 東大阪.jpg


維新上貼り東大阪.jpg

この野田彰子・東大阪市議も、自宅を事務所としてるって強弁して、政活費ネコババして、バレたら「
ダメだと明文化されてないけど、誤解を生みそうなので返還する」などとして返したような、ろくでもない市議だけどねぇ・・・・


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 女性セブンによると、いちばん嫌いな男は、安倍晋三。今、そのナチュラルな感情が山口4区で吹き荒れている 
女性セブンによると、いちばん嫌いな男は、安倍晋三。今、そのナチュラルな感情が山口4区で吹き荒れている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/731871da9eb25ebf8643cf60b22fb287
2017年10月19日 のんきに介護


適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんのツイート。



為政者らしく経済政策的なことでなく、

生理的な

反発を感じるということなんだろうな。

そういえば、

今、山口4区で

安倍国難に対する「大嫌い」フィーバーだ。

番頭ワタナベ 「巨悪対市民」18日発売‏ @yoswataさんが

こうツイートする。



さぁ、これが票に結び付くかどうかだな。

一つだけ確かに言えることは、

安倍晋三や

山口那津男のように

下品、下劣な話をしてオウンゴールになっていないことだな。

というわけで、

是非、山口4区の有権者の方は、

「黒川あつひこ」に一票を






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自画自賛の笑止 株高も求人増もアベノミクス成果にあらず 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
  


自画自賛の笑止 株高も求人増もアベノミクス成果にあらず 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215860
2017年10月20日 日刊ゲンダイ


  
   応援演説ではアベノミクスの「成果」を自画自賛(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が連日、選挙の応援演説でアベノミクスの「成果」と称し、細かな経済統計を並べている。とりわけ強調したがるのは、株価の21年ぶりの高値圏と有効求人倍率のバブル期超の高水準だ。はたして、これらが「成果」と言えるのか。

 まず株高は日本に限った現象ではない。世界の株式市場が活況に沸き、米、独、韓など各国の主要株式指標が相次ぎ過去最高値を更新。先進国で更新していないのは、日本ぐらいなものだ。

 米MSCI算出の世界株価指数が今年に入って2割上昇したのに対し、日本株の上昇率は11%にとどまる。むしろ、日本は世界同時株高に出遅れているのだし、日銀や年金資金などに支えられた「官製株高」であることも忘れてはいけない。とても、アベノミクスの「成果」と胸を張れる状況ではない。

 8月の有効求人倍率は1・52倍。43年ぶりの高水準は少子高齢化が招いた深刻な人手不足を反映している。若者の人口が減り、定年後も嘱託などで働いていた「団塊の世代」も65歳を越え、続々リタイア。15〜65歳の「生産年齢人口」は急減している。それこそ安倍首相が解散表明で語った「国難」の一つが表面化した数字で、自慢して回っている場合ではない。

 毎月の現金給与総額は横ばいで、賞与は減っている。正社員の求人倍率が1倍を超えても、非正規雇用は安倍政権の5年弱で250万人近く増えた。安倍首相は「経済成長の流れを中小企業に広げる」と力説するが、中小企業の収益力はマイナス続きだ。

 どこにも自画自賛できる材料はないのに、街頭演説で安倍首相はこれ見よがしの態度だ。本来なら「頑張っているけど、効果はまだ」と言うべきところを、「民主党政権時代には成し得なかった」と誇らしげである。アベノミクスの幻の成果という煙幕を張り、もり・かけ疑惑から逃げ回る。安倍首相の嫌な本性が表れているが、自民が大勝すれば「みそぎ」ムードになりそうで、つくづく腹立たしい。

 かような経済状況では消費税率を上げる前に、国債依存度を減らすべきだが、安倍政権は日銀に国債を買わせまくり。国債発行残高は政権発足直後から来年度末には160兆円も増える見込みだ。そのうえ、首相は消費税アップの増収分の使途を借金返済から子育て支援に変えるというから、日銀の異次元緩和も財政健全化も出口は遠のくばかりである。

 今年4〜6月期のGDPの成長率は、速報値の年率換算4%から改定値で2・5%へと大幅に下方修正された。まさか、選挙前に役人が政権側におもねり、数字をごまかしたわけではあるまい。ただ、アベノミクスが総括されず自民が大勝すれば、必ず今以上に「忖度の嵐」が吹き荒れるのは間違いない。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民主主義壊す、安倍さんの政治許しがたい 川端達夫・前衆院副議長がこくた候補激励(京都民報)



民主主義壊す、安倍さんの政治許しがたい 川端達夫・前衆院副議長がこくた候補激励

京都民報 2017年10月19日
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2017/10/19/post-21183.php




 川端達夫・前衆院副議長が18日、日本共産党のこくた恵二衆院候補(京都1区・比例近畿)の事務所(京都市中京区)を訪れ、こくた氏を激励しました。


 川端氏は、「長い付き合いで、政治家としても個人としても信頼している」と訪問理由を述べ、「安倍さんの政治が民主主義を破壊し、許しがたいのはまったく共通した思い」とこくた氏の奮闘に期待を寄せました。


 こくた氏は「ありがとうございます。頑張ります」と感謝の言葉を述べ、京都1区での勝利を誓いました。


 川端氏は民主党政権時代に、総務相や文科相などを歴任。総選挙前の今年9月に政界引退を表明していました。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/386.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍自公政権は亡国政権だ、絶対に勝たせてはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6471.html
2017/10/20 06:14

<消費税、北朝鮮問題、憲法改正……有権者にとっては唐突感の否めない今回の衆議院議員選挙、それ以上に有権者を悩ませているのは「争点」が見えにくいとうことだろう。

 そもそも何か解散すべき大きな課題があったけではなく、急に解散が決まり、しかも解散から選挙の公示まで時間的余裕がない中で、各党はそれぞれの都合で、それぞれの考えで政策を急揃えの突貫工事で立案し、有権者に提示したのであるから、無理もない。

 もっとも、普段から明確な哲学や思想を持って体系的に政策を立案・整理し、国民・有権者に示し、理解や賛同を得るための活動を地道に行ってきていれば、難なく「本来争点にすべきことは何か」、「どのような政策が望ましいのか」といったことは、提示できるはずだと思われる。

 さて、今回の選挙においてはそうした政策的な争点とともに有権者と候補者をともに振り回しているのが、「保守」「リベラル」「しがらみ」といった言葉である。

 特に、民進党の希望の党への合流を巡る一連の騒動を契機として、「寛容な保守政党」だの「リベラルの排除」だのといったように勝手気ままに使われるに至り、今回の選挙は「保守vsリベラル」の闘いといった話まで出てくる始末になった。

一部の新聞報道によれば、保守、リベラルを「イデオロギー論争」と勘違いする風潮さえみられる。

 どうも「保守」といえばなんとなく右、「リベラル」といえばなんとなく左という、根拠なきイメージが背景にあるようであるが、根拠がない分、それぞれの都合で解釈され、濫用され、それが混乱に拍車をかけている。

 そこで、本稿では「保守」や「リベラル」の本来の意味について、中島岳志氏の『リベラル保守宣言』(新潮社)等の著作に依拠して簡単に整理するとともに、「しがらみ」といった今回の選挙のみならずここ数年政治の世界で頻繁に使用されるようになった言葉についても元来意味するところを考え、それに基づき、今回の選挙において五月雨のように掲げられている憲法改正、経済政策、消費税、原発政策、国防・安全保障政策といった個別政策について分析し、投票行動を考える上でのヒントを提示することとしたい。

「保守とは何か」と考える時、わが国では、日米安保の重視であるとか、構造改革推進派であるとか、憲法改正に積極的であるとかいったことがメルクマールとして考えられることが多いようであり、今回の選挙ではそれらを判断基準にして保守か否かを区別し、投票先を考える傾向があるようである。

 しかし、本来保守とは、そうした個別具体的な事項を軸にして考えられるものなのだろうか?

 中島岳志氏によれば、保守思想は、「人間の理性によって理想社会を作ることなど不可能である」と考え、「人間の不完全性や能力の限界から目をそらすことなく、これを直視」し、「不完全な人間が構成する社会は、不完全なまま推移せざるをえないという諦念を共有」するという。そして「特定の人間によって構成された政治イデオロギーよりも、歴史の風雪に耐えた制度や良識に依拠し、理性を超えた宗教的価値を重視」するとし、「エリートの設計主義による理想社会の実現という構想に対して、疑いの目を向け」、「急進的な改革や革命を厳しく批判」するとする。一方で、「社会の変化そのものを否定するわけでは」なく、「漸進的改革を進めようと」するという。

 要するに、保守とは「人間や社会の不完全性を前提としつつ、長い歴史や伝統、それらの蓄積を守り生かしながら、時代時代の変化を受け入れて漸進的に改革を進めていく思想であり立場である」ということである。

中島氏は、「宗教戦争を繰り返していたヨーロッパ中世末期に宗教的寛容を認める思想として成立」したものであり、「リベラルには本来的に、異なる他者を容認するための社会的ルールや規範、常識の体系が埋め込まれている」としている。
 また、「リベラルであることは、他者を尊重し、会話の作法を重視する姿勢に基づきます。」ともしている。

 つまり、リベラルとは「独断や独善を嫌う寛容な姿勢であり、いわゆるサヨクと結びつけられるものではない」ということである。

 そうなると、寛容な保守改革政党を標榜しつつも、リベラル排除を明言した希望の党は、少なくとも寛容な政党ではないということになろうし、政策も物事の進め方もまたしかりであろう。

そして、この「リベラル」と「保守」は対立する思想でも概念でもない。

「保守」は人間の不完全性を前提として、急進的な改革ではなく漸進的な改革を進めるという立場である。したがって、独断や独善を嫌い、異なる意見に対しては寛容であることが必要であり、「リベラル」であることが求められる。

 つまり、「保守」と「リベラル」は共存できるどころか一体であると考えることが妥当なのである(この辺りは西部邁氏の『リベラルマインド』(学研)に詳しい)>(以上「DIAMOND on line」より引用)


 今回の選挙に関して、日本の論壇の一角を形成する雑誌の一つで斯くも低調な評論を読むとは驚きだ。政治家自身が口から発する言葉やマスメディアが名付けた分類をそのまま評論しても仕方ないだろう。

 今回は保守対リベラルの争いでもなければ、上記評論の中でも書いてあるように、そもそも保守とリベラルは対立するものではない。表裏一体のもので、それは個々人の中にもみられることだ。

 すべてに渡って保守的な人物などという人はあり得ない。同じくすべてに渡ってリベラルな人もあり得ない。何処かが保守でどこかがリベラル、というのが普通の人のあり方だ。

 政治で保守対リベラルの分け方は東西冷戦時代の残滓の考え方だ。「民主主義対共産主義」といった対立軸が明確な東西冷戦時代は政治論理も明快だった。しかし今は東西冷戦の時代ではない。

 現代政治の対立軸は何か、と問われればそれはグローバル化対反・グローバル化だ。グローバル化とは世界各国の民族や伝統や文化に関係なく、国境線のみならず各国独自の制度や慣習を世界均一化して「ヒト、モノ、カネ」の自由な往来を保障する世界観だ。そうすれば投資資金は瞬時にして世界を移動して最も効率的に運用できる。

 それのみならず、大資本企業は利益の最大化を目指して世界戦略を短期間に進展させることが出来る。自由で差別のない世界観のようだが、実は弱肉強食で貪欲な利益一人占めの世界を出現させるだけだ。一握りの者だけが巨万の富を手にして、残りの99%の人たちが富める者たちの奴隷と化す世界だ。

 私はそれを経済帝国主義と呼び、経済植民地主義と呼ぶ。

 本来、世界各国と世界諸民族がそれぞれ異なる文化や慣習の下に等しく自由に生きる権利を持っている。各国は民族自決により形成され、それを他国が武力により侵略することのない世界で、モザイクの調和を図るのが世界平和だと考える。

 日本は長年にわたって形成されてきた伝統的な慣習や制度を守って高度経済成長を果たしてきた。しかし高度経済成長の終わり以後に、従来の労使一体「家族的」経営方針から短期利益の最大化を目指す企業経営者たちの出現により国内企業が「国際分業」という名の下に海外移転した。それが第一段階のグローバル化だった。

 その動きを後押しするかのように「構造改革」論者たちが政権に浸透し、「改革」の美名のもとに日本を構造的に破壊し始めた。郵政「民営化」と称して解体個別売却を計り、農協も単協を一掃して地域社会を破壊し、同時に全農の機能を政府が強制的に解体した。

 そうした動きの先にあるのが米国の1%による実質的な日本支配だ。今、日本は危険な曲がり角に差し掛かっている。日本はまさしく軍事力でも米国のカモにされようとしている。自衛隊を世界の何処へでも派兵して戦争できる軍隊に「戦争法」が変貌させた。

 安倍自公亡国政権は米国抜きのTPPに執着している裏で、日米FTA交渉を開始している。日本を丸ごと売り渡す契約書を前にして交渉している安倍自公政権の存続をこれ以上許してはならない。そうした危機感が中央論壇に皆無なのはなぜだろうか。

 北朝鮮の脅威もさることながら、北朝鮮のミサイルを煽りつつ国民を安倍自公政権に縛り付ける戦法の日本のマスメディアの謀略にマンマと嵌った日本国民は言論人たちの劣化でグローバル化の魔の手が日本を丸ごと米国に売り渡そうとしていることに気付いていない。

 何度でも書く、日本は危険な曲がり角を曲がろうとしている。安倍自公亡国政権が日本を亡き者にしようとしている。グローバル化は後戻りできないラチェット条項付きだ、ということを忘れてはならない。安倍自公政権は亡国政権だ、絶対に勝たせてはならない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍晋三首相が「自民党310議席獲得で公明党との連立解消」を決断、小沢一郎代表は、極めて冷静、上策を秘めている(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7a40b993a8e3e8f25c02ffffe6154f7a
2017年10月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第10回)
「自民党310議席獲得で公明党との連立解消へ」−安倍晋三首相は、首相公邸に側近10人を集めて、「総選挙後、公明党との連立を解消する」ことを極秘で決めたという。希望の党の小池百合子代表が、民進党からの全員合流を勧める小沢一郎代表のアドバイスをかなり高飛車に拒否して、「排除の論理」を押し切った結果、「希望の党」が失速したのを大喜びしているという。小沢一郎代表は、「敵を料(はか)り勝ちを制し、険易遠近を計るは、上将の道なり」(敵の企みを見破り、地形の険易を研究し、道のりの遠近を計算し、勝利の計画を立てる。以上が将軍の責任である)−「孫子の兵法 地形篇第10」の教え通り、極めて冷静である。上策を秘めているからだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自民のネトサポ、選挙活動にも参加して、他党のネガキャンを展開。自民側も過激な表現を黙認。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26121522/
2017-10-20 05:10

 衆院選を前に、自民党の選挙活動の実態を知ってもらうための記事を。(**)
<先週アップし損ねてお蔵入りになりかけていたのだけど。やっぱ、このことは知って欲しいな〜と思って。>

自民党にはネットサポーターズクラブという団体が存在する。(・・)

 オモテ向きは、自民党やその議員を応援するためのボランティア団体なのだが。彼らは、ネット上の活動も含めて、選挙運動を支援。中には、過激な発言、ネガティブ・キャンペーンを行なうネトウヨもいる。^^;

 自民党は、2000年代にはいって、ネット戦略を展開。2chやヤフコメ、SNSによる拡散などを活用する形で、保守系の支持者、ネトウヨを育成して来たと言われている。(~_~;)

 今回、この自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)は、今回の選挙前もの緊急総会を開いて、ネット選挙のあり方について協議したのだが。
 自民党側の司会者も、他党叩きを黙認している感じで。政権与党として、このような組織のサポートを受けるのが望ましいものなのか・・・mewは、大きな疑問を抱いた。(@@)

* * * * *

 先に、このネットサポーターズクラブに関して紹介している15年のリテラの記事を少し。

『他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった!?』より 
リテラ2015.01.10

『露骨なネガティブキャンペーンを張っていたのは彼ら「行動する保守」だけではなかった。自民党にもまた、ネット上のネガティブキャンペーンを仕掛ける部隊が存在していたのだ。

 それは自民党の「公認」組織であるJ-NSCだ。J-NSCとは、自民党が2009年頃からネット上の支持者に呼びかけて設立したボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」、通称ネトサポ。自民党公式サイトによれば、会員資格は「日本国籍を有する18歳以上の方(自民党籍の有無は問いません) 本会の目的に同意し、規約、プライバシーポリシーに同意できる方」とされている。会員数は1万7000人以上で、自民党は彼らの活動を「公認」しているという関係だ。

 J-NSCの活動内容は、ビラなどのポスティングや「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」。自民党の政策や方針などをネットに日々書き込むこととされている。
 いわば、ネットで自民党に有利な書き込みを行うステマ部隊なのだが、彼らの活動はたんに自民党を称賛するだけでない。ネット上で対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを張る中心的存在となっているという。

「週刊現代」(講談社)14年11月22日号には、自民党関係者によるこんな談話が掲載されている。
「J-NSCの会員専用サイト内にある掲示板に、例えば『△△党の××候補が、こんなことを言っている』と書き込むんです。すると、『有志』の会員が勝手にその候補者に対してネット上で匿名の批判を浴びせたり、ネガティブキャンペーンを展開してくれるというわけです」(「週刊現代」)

 つまり、自民党自体が彼らを使って、他党への批判・悪口を誘導しているというのだ。
 選挙期間中も、ネトサポの“活動”は日夜行われていた。実際、12月13日のTBS『報道特集』では、「地方から見た衆院選」と題して、アベノミクスの是非などが放送されたのだが、ツイッターでは、これに反応した複数のJ-NSC会員を公言するアカウントが、以下のようなツイートをしていたのである。

〈調査したら自民党が大勝しそうだったから、数少ない例外の選挙区を取材して長々と投票前日に放送するってのも、すがすがしいくらい露骨だよなwww悔しいんだろうなあwww〉

〈これだけ『大義』に溢れる選挙はないけどね。政策論争報道より反対のための反対に徹した @tbsらメディアの偽善か…。〉』

 そして、今年のネトサポ総会に関する記事を・・・。

『自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美"も“人民解放軍姿の志位和夫"も「個人の判断で」と

2017.10.08 リテラ

 衆院総選挙公示日まであとわずか、各党の選挙準備も本格化しているが、そんななか、自民党では6日、あの自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会が開かれ、ニコニコ生放送で生中継された。

 J-NSC会員は通称ネトサポとも呼ばれるが、このJ-NSC、表向きは「自民党の政策や方針などをネットで広報すること」だとされているが、その実態は、自民党が日頃、民族差別や弱者差別を煽っている悪質なネトウヨたちを組織し、他党や政敵へのネガティブキャンペーンを行う“ステマ部隊”として使っているといわれてきた。
 実際、これまでも旧民主党や共産党への大々的なデマ攻撃が行われた際には、常にこの組織の関与がささやかれていた。

 そんなネトサポが選挙公示前のこの時期に緊急集会を開催するということで、いったいなにが話し合われるのか、でも生中継されているわけだから、さすがにそんな露骨な話は出てこないだろう、などと思いつつチェックしてみると、これがびっくり。会場では、いかに日頃、彼らが他党の「ネガキャン」にいそしんでおり、それを自民党が煽っているかを証明する発言が次々と飛び出したのだった。

 それは、ネット選挙で何ができて何がNGかをQ&A形式で説明するコーナーでのことだった。
 自民党側の司会者がスクリーンを使って、「当選させない目的を持って、相手候補者の虚偽事項や、事実をゆがめて公にした者は処罰されます」「悪質な誹謗中傷行為や公然と人を侮辱する行為も処罰の対象となります」などとネット選挙について解説したのだが、すると、会場のネトサポの女性からすかさず、こんな“異論”が飛び出し、拍手喝采を浴びたのだった。

「日本のいま、いろんな問題、慰安婦の問題についてもそうだけど、そういう上品な姿勢が、いま私たちをいまこういう危機的な状況に追い込んだという見方もできると思います! ですから『いい子ちゃん』でいるだけが正しい姿勢じゃなくて、真実を広める! これが私は一番大事だと思います!」

 ようするに“他党を誹謗中傷してはいけないなんて上品なことを言うな、臆せずどんどんやろう”という呼びかけらしい。
 まあ、これだけでもさすがネトサポという感じだが、本番はここからだった。ネトサポ会員たちが、次々と具体的な「ネガキャン」相談を始めたのだ。

☆ 従軍慰安婦像の辻元清美”も“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

 たとえば、あるネトサポ会員からはこんな質問が飛び出した。
「あの、まあ、私をはじめTwitterで、いま『キボーエヌオートウ』とかですね『リッケン(イッケン?)ミンシュトウ』とかですね(笑)、なんかあの非常に(笑)、そういうことをいろいろ(笑)、ガンガンさっきも出ていましたけれども、そういうことは公示してから、選挙活動中はいっさい止めないと、みんな危ないということですか?」

 発言を文字に起こしただけだとなんのことかわからないので解説すると、これは最近、ツイッターなどで出回っている「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」などという誹謗中傷ツイートやハッシュタグのことだと思われる。たとえば、「立件民主党」なる呼称はこんな使われ方をしている。

〈この極左集団の党名は、こっちでしょ立件民主党、立件されたりしてw〉
〈立件民主党の売国奴のゴミが何匹落ちるかな〜 一般人に戻ったら逮捕やね〉
〈立件民主党! 公安の皆さま、お仕事ですよ! 立上げと同時に監視対象団体にしてね。逮捕者続出、期待してます〉
〈立件民主党www ブヒブヒ?!〉

 見ての通り、刑事事件での立件、つまり警察による言論弾圧を推奨する、まさに民主主義の国に育った人間とは思えないツイートなのだが、この手の誹謗中傷攻撃もやっぱり、自民党ネトサポのしわざだったのだろうか。
 しかも、驚いたのは、この質問に対する自民党側の回答だった。一応、公党の立場から、やんわり諌めるのかと思いきや、J-NSCを統括する自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「(「立件民主党」などの呼び方は)パロディだからOKだと思います」と言い放ったのである。

 しかし、この程度で呆れてはいけない。別のネトサポ会員は、もっとトンデモないネガキャンを告白した。
「あの、私は画像入りであのー、野党のほうにいろいろですね、投稿しているんですけど。たとえば“従軍慰安婦像の辻元清美”とかね。あと“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”とか。あれはやっぱり誹謗中傷になるでしょうか」

 実際、Twitterを検索してみると、共産党の志位和夫委員長の顔と、中国の人民解放軍のポスターらしきものをコラージュし
、さらに〈公安お墨付きのテロ政党〉〈暴力革命〉なる文言まで付された画像がツイートされている。悪質なネガキャンだが、つまり、こうした下劣なコラ画像もネトサポの仕業だったということらしい。

「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」には「OK」と言い放った自民党も、さすがにこれは「やめたほうがいい」とアドバイスするだろうと思っていたら、平ネットメディア局長は、笑いながらこう言ったのだった。
「あの、個人のご判断だと思います、はい」

☆“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言も!

 司会者も「(緊急総会は)ネット中継されてますからね(笑)」。ようするに、“そういうことは裏でやりましょう”と言っているようなものではないか。

 さらに、暗澹としたのはこんな質問が飛び出したときのやりとりだ。
「ツイッターなどで、名前入りのタスキを堂々として、まあ共産党ですけど、ああいうものが、流れていて、警察はそれに対してなんら行動は起こさないんでしょうか? なぜ起こさないんでしょうか?」
 「共産党」と名指ししたところで会場が笑いに包まれるなど、まさにネトウヨ丸出しだが、これに対して司会者は通報を推奨。しかしネトサポはどうやらもう通報スミらしく、「通報をしても、現実に(公示日前の実名入りタスキが)続いているということは、警察はなにも動いていないと認識できますよね」としつこい。』

 そして、一般国民にも、実質的に自民党が主導しているこのようなえげつない活動のことを知ってほしいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民進党には戻らないと枝野幸男が再結集を否定! 
民進党には戻らないと枝野幸男が再結集を否定!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19508803.html
2017年10月20日 半歩前へ


 立憲民主党の枝野幸男代表は、再結集に関し「私たちは新しく立てた旗を高く掲げて前へ進んでいきたい。後ろ向きのことは考えていない」と述べ、民進党には戻らないと強調した。合わせて「排除の論理は取らない」と語った。

*******************

私からのお願い。

 9条改憲論者や戦争法賛成派、再稼働容認派などが風向きを見て「立憲民主党に入れてくれ」といっても断っていただきたい。こういう連中を加入させると、支離滅裂の元の民進党に戻ってしまう。

 本物のリベラル派と良識派、護憲派で立憲民主党を発展させていただきたい。

 自民党の落ちこぼれのような者がいない、このようなスッキリしたリベラル政党を国民は待ち望んでいた。右翼思想の皆さんは、安倍自民党か維新に行けばいい。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自民のすり替え 拡大解釈するな/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民のすり替え 拡大解釈するな/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710200000119.html
2017年10月20日9時27分 日刊スポーツ


 ★15日、米国のティラーソン国務長官は北朝鮮への外交努力について「最初の爆弾が落ちるまで。大統領の口からはっきりと、外交的解決が望ましいという言葉を聞いている。大統領は戦争をしようとは思っていない」と話した。17日のハリス太平洋軍司令官のスピーチでは「金正恩は何をするか分からない。東京やハワイへの核攻撃はあり得ないシナリオだが、それに備えなければならない。米国の目標は北朝鮮の非核化。そのために軍事的オプションを常に大統領に提供している。しかし、軍事力で屈服させるのではなく、外交的・経済的方法で金正恩に間違いを気づかせることが必要」と指摘した。

 ★衆院選の北朝鮮の脅威に対抗するためには、安定した政権でいることが必要という自民党のキャンペーンは、極めて効果的に国民に浸透した。実際は我が国にも有事に対応する法整備は出来ているので、自民党以外の政権ができても、よほどのことがない限り、時の政府は法律にのっとり脅威に対応する。ただ政治家の発信力や信頼性、力強さなども加味されれば、自民党の指摘はさほど外れてはいない。

 ★米国は軍事力を行使する場合の条件や、どこまでが外交努力で、どこからが安全保障の分野かを明確に分ける。当然のことだが、トランプ米大統領のツイッターとも一線を画す。自民党はこういう時、外交というべきところを安全保障と言い換えるなど、度々言葉のすり替えをする。北朝鮮問題と大きくくくっているが、有権者は外交努力に対して政府・自民党に委任しても、武力行使など外交以外の分野に関して白紙委任をしているわけではない。あいまいに説明していても、それは外交に限っての話だ。拡大解釈はしないでいただきたい。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「北朝鮮拉致問題を政治利用するな!」選挙で拉致被害者家族をフル活用する安倍首相に「救う会」元幹部が怒りの告発!(リテラ)
          
              首相官邸HPより


「北朝鮮拉致問題を政治利用するな!」選挙で拉致被害者家族をフル活用する安倍首相に「救う会」元幹部が怒りの告発!
http://lite-ra.com/2017/10/post-3525.html
2017.10.20  救う会元幹部が安倍の拉致利用に怒り リテラ


 北朝鮮の核実験やミサイル危機を煽りに煽った挙句、それを利用して“国難突破解散”を敢行した安倍政権。北朝鮮危機を最大限に利用し、それに乗じた“大義なき”解散だったが、しかし安倍首相が利用したのは北朝鮮危機だけではない。北朝鮮の拉致問題とその被害者家族だ。

 すでに解散が決定的だった9月17日、安倍首相は拉致被害者家族と面談したうえで「今年中に全拉致被害者の救出を!国民大集会」に出席し、「拉致問題は、安倍内閣の最重要課題であり、最優先で取り組んでいくという姿勢にいささかの変わりはありません」と強調。さらに同月19日、国連総連でトランプ大統領が拉致被害者に言及すると、安倍首相も「被害者家族が大変勇気づけられた」と謝辞を述べて「彼らが一日も早く、祖国の土を踏み、父や母、家族と抱き合うことができる日が来るよう、全力を尽くしてまいります」と演説した。

 また、臨時国会を冒頭解散した当日の午前にも、安倍首相は拉致被害者家族と面談。国連総会でのトランプ発言における自らの功績や、トランプ大統領がいかに拉致問題に関心をもっているかを説明している。

 そしてクライマックスとしてぶち上げたのが、トランプ大統領と拉致被害者家族らの面会の実現だった。安倍首相は10月12日、衆院選公示後に初めて新潟県入りした際の演説で、11月に来日するトランプ大統領が拉致被害者家族と面会することを高らかに宣言、自身の功績をこう自慢した。

「トランプ大統領と行った首脳会談で私は、『大統領、ぜひ11月に日本を訪問した際には、めぐみさんのご両親、拉致被害者のご家族に会う時間をとってください。会ってください』。こうお願いをしましたらその場で、『分かった、シンゾー。その皆さんと会うよ。ほんとにひどい話だ。日本の拉致被害者救出をするために、全力尽くしていく』と約束をしてくれました」

 まさに怒涛の拉致問題への言及。安倍首相は2014年のストックホルム合意と、その後の北朝鮮によるゼロ報告、さらに16年に北朝鮮側から調査の全面中止が発表されて以降、拉致問題について目を背けるような態度を取ってきただけに、一連の動きはまさに異例であり、衆院選に向けた露骨な政治利用と言っていいだろう。

 だが、これまでの安倍首相の北朝鮮対応、そして拉致問題の政治利用には、拉致被害者および家族からも批判の声が上がっている。そのひとつが、拉致被害者である蓮池薫氏の発言だ。

■蓮池薫氏「北朝鮮が対話に乗り出す可能性ある」「北朝鮮の望みも聞いて交渉の段階を上げるべき」

 蓮池薫氏は今月15日にNHKが報じたインタビューのなかで、北朝鮮の金正恩委員長について「今、核とミサイル、アメリカとの関係のことで頭がいっぱいで、日朝関係や拉致問題にほとんど関心がないはずだ」としながら、このような見方を示している。

「しかし今後、追い込まれてくれば、突破口を開こうと対話に乗り出す可能性がある」
「政府が(拉致被害者を)『生存している』と判断しているなら、その点で妥協はせず、北朝鮮が望んでいることも聞いて、交渉の段階を上げないといつまでも同じことの繰り返しになる」

 拉致被害の当事者であり北朝鮮のことをよく知る蓮池薫氏は「対話」の可能性に言及し、「北朝鮮が望んでいることも聞いて」と、事実上、安倍首相による強硬姿勢を批判するかのような発言をおこなっているのだ。

 さらに衝撃的なのは、薫氏の兄・透氏による安倍首相批判だろう。本サイトでも透氏のインタビューを掲載したが、透氏は「安倍さんは、拉致問題を利用して、総理大臣になった」と痛烈批判。安倍首相がこれまでアピールしてきた拉致問題の“武勇伝”がことごとく嘘にまみれていたことを明らかにしたのだ。

 安倍首相が拉致問題を政治利用するのは、今回の選挙がはじめてのことではない。安倍晋三という政治家は、その政治人生においてことあるごとに拉致問題を利用してきた。ウソの武勇伝を自ら喧伝し、自身の“闘う保守政治家”イメージをつくりあげ排外ナショナリズムを煽り、それらを武器に総理大臣にまで駆け上がったのだ。

 そして今回、本サイトは第二次安倍政権発足以降、拉致問題に深く携わった人物に接触。安倍首相がいかに拉致問題を、そして拉致被害者救出のための団体や被害者家族を利用しているか、その内情についての証言を得ることができた。
 
 証言インタビューに応じてくれたのは、関東地方某県の「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(以下、救う会)元幹部2人だ。2人は2000年代後半から拉致被害者を救出すべく「救う会」に参加してきた。しかしその不実な現実を目の当たりにして、現在では「救う会」から離れ、独自の活動を続けている。

「救う会」は2002年の小泉訪朝直後から、「拉致被害者家族連絡会」(以下、家族会)同様、大きな影響力をもつようになっていった団体だ。だが一方で、過激でファナティックな思想や金銭問題などの問題も取り沙汰されてきた。果たして、現在「救う会」はどうなっているのか。そして安倍首相との関係とは──。以下は、元幹部の“怒りの告発”である。

■「改憲は拉致被害解決のため!」被害者救出が目的のはずなのに、なぜか安倍礼賛団体に…

元幹部A 私たちは拉致問題、そして尖閣問題などを通じ、右派運動に興味をもち、活動を始めました。もともと右翼的な考えをもっていたこともありますし、署名活動など熱心に活動してきました。しかし、次第におかしいと思ってきたのです。あまりにその考え方や行動が偏っていき、ついていけなくなった。その大きな要因のひとつに、安倍首相に対する「強すぎる信仰」があります。

元幹部B 小泉訪朝、そして5人の拉致被害者の奪還からどんどん年月が経ち、その間には民主党政権もあり、私たちの間でも焦りがありました。そして2012年、第二次安倍政権が発足します。これは大きかった。まさに拉致問題の旗手、「真打登場」ですからね。期待は膨らみました。そして2014年には日朝協議が再開され、ストックホルム合意……。この際、拉致被害者が何人か帰国するというのが決定事項のように語られていましたし、特別調査委員会もでき、安倍政権は「拉致は最優先事項」とまで言い切っていた。マスコミもこれを大きく取り上げ、再び拉致問題に大きな関心が寄せられたこともあり、みな“安倍さん万歳”状態でした。
 しかしその後はどうなったか。北朝鮮からの報告書は一向に出ない、拉致被害者も一人も帰国はしない。時が経つにつれうやむやになり、2016年2月には北朝鮮から拉致の再調査をおこなう「特別調査委員会」の解体が発表された。結局、何の成果もなかったし、時間だけが経過し、すべては振り出しに戻っただけです。
 加えて、安倍首相は最近では北朝鮮のミサイル危機に乗じて「対話ではなく圧力」などと言って交渉すら放棄しています。それなのに「救う会」は抗議するどころか、早い段階から「報告書など受け取るな」と、交渉の失敗をごまかすためのアシストをして、逆に安倍首相礼賛の姿勢を強めていったのです。何か疑問を口にすると「安倍さんの足を引っ張るのか」「安倍さんに迷惑をかけることなど絶対にするな、言うな」と言われて、黙るしかない。

元幹部A 第二次安倍政権成立後の、政府と「救う会」、「家族会」の言動は、拉致被害者救出活動とはとても呼べるものではなく、自民党の下部組織の極右活動以外の何ものでもありませんでした。安倍首相への露骨な応援と追随です。
 たとえば憲法改正です。「救う会」や「家族会」では“拉致問題は憲法改正をしないと解決できない”というのが支配的な論調になっています。安倍首相は15年に安保法制を可決・成立させ、さらに憲法改正を目指していますが、「救う会」は「安倍首相の改憲の目的は、自衛隊を派兵して拉致被害者を救出するためだ」と大真面目に語る。
 でも、そんな馬鹿なことはない。もし本当の保守思想の持ち主なら、口だけで何もしない安倍首相を批判し、「具体的に動いてくれ、被害者を本気で救ってくれ」と抗議すべきなのに、それもしない。さらに、もし本当に戦争になったら、拉致被害者も巻き添えになる確率も高い。なのに、そんな矛盾や疑問さえ口に出せない雰囲気がある。現実から乖離し、戦争や圧力など勇ましい言葉を叫ぶだけで思考停止しているのです。繰り返しますが、その背景にあるのは安倍首相への盲信です。

■「安倍さんしかいない」という幻想と、その気持ちを政治利用する安倍首相

元幹部B こうした状況を安倍首相が政治利用しているのも明らかです。その理由はやはり2002年の訪朝で安倍さんが“拉致問題のヒーロー”として一躍脚光を浴びたことだと思います。実際には何も実績はない。でも最初は安倍さんにすがるしかなかった。そして安倍首相は何も成果が上がらないのに、巧妙に家族や「救う会」に“解決するのは自分しかいない”とうえつけ、「救う会」の幹部もまた、自分たちの思想や利権のために安倍首相を崇めていく。

元幹部A その急先鋒は現在「救う会」の会長である西岡力さんだと思います。西岡さんは第一次安倍政権のときの首相のブレーンと言われていましたし、安倍首相だけでなく日本会議とのつながりも深いというのが私たちの認識です。真偽はわかりませんが、いまでも安倍首相との関係を集会などで公言していますし、極秘情報として「水面下の交渉が進んでいる」と常々語っています。まあ、毎回、毎回同じセリフを繰り返すだけですが。「家族会」の、とくに横田早紀江さんなどは大きな信頼を寄せています。
 でも、わたしたちは信用できない、恐ろしい人だと思っています。あるときには脅し、あるときには笑顔で関係者を洗脳する。拉致問題に関わって以降、すごい出世もしていますし、誰も逆らえない。そして西岡さん以下の幹部たちは「解決には強い政府が必要。だから安倍政権を続けないといけない」と言う……。だから、防衛相だった稲田朋美の不祥事を問題にしたり、森友・加計問題を話題にするのは非国民扱い。異論は封殺される。
 同時に西岡さんは、熱心に従軍慰安婦の強制連行を否定する活動もしている。北朝鮮の拉致は、じつは韓国人がもっとも多く、日本も連携するのが筋なのに、真逆な行動をとっている。しかも、安倍首相がおこなった日韓合意に対し、西岡さんは本来なら批判する立場なのにそれもしなかった。

元幹部A 「家族会」もすっかり洗脳されてしまっている。「家族会」20周年の挨拶で代表の飯塚繁雄さんは「わが総理大臣を中心として、ミサイルが飛んでこようが、核実験をやろうが、どんな状況下にあろうとも、この問題を最優先にして前に出して、今年中という期限を切った形で皆さんと共に、心と意志を集中しながら闘っていきたいと思います」と安倍首相を絶賛する挨拶をしていました。しかし繰り返しますが、安倍首相の功績はゼロなんです。
 でも「家族会」や「救う会」は「安倍さんがやってくれる。だから我々は何もしなくていい。安倍さんの応援だけしていればいい」と思っている。そうした気持ちを安倍首相は政治利用する。「家族会」も親世代から、兄弟、子どもの世代に引き継がれ、その傾向はますます強くなっています。
 結局、相互の利害が一致して、拉致問題を利用し合っている。被害者のご両親は別として、「救う会」、政府とも、問題が解決しないほうが都合がいいと思っているとしか思えない。それが実態です。

■「日本会議」「頑張れ日本!」とも関係、「モロラジー研究所」などを集会に動員

元幹部B しかも「救う会」の何人もの幹部が、日本会議や「美しい日本の憲法をつくる国民の会」のメンバーだったり、嫌韓・反中的な排外主義の考え方をもっています。のちに“米軍基地反対運動は中国の工作”という主張を繰り返す「沖縄対策本部」を結成したメンバーもいました。ほかにも宗教団体やモラロジー研究所、日本遺族会なども集会に動員されたり、頑張れ日本!全国行動委員会のメンバーも参加していたりします。
 そして、武力を使ってでも被害者救出を、と言う者も多い。まったく現実的ではないのですが、それを指摘しても聞く耳はもちません。また、拉致問題を右翼運動につなげたい、憲法改正に利用できると、まるで“道具”のように公言する人もいました。過激でマッチョな考え方に陶酔しているのです。だから、北朝鮮からのミサイルに対して先制攻撃まで主張する。
 本当に拉致問題を解決したいなら、制裁強化ではなく、話し合いや外交努力をおこなうべきで、それは現実的に可能だと思います。しかし、そういった声は「救う会」をはじめ右派陣営からは聞こえてきません。安倍首相や「救う会」によって拉致問題は道具にされ、被害者家族の子を思う親の気持ちもまた利用されている。拉致問題と「家族会」は聖域化し、安倍批判をすれば「北の分断工作」「スパイだ」と批判されタブー化されています。
 しかも、安倍批判をすると「安倍首相のブレーンには在日がいる。その側近が悪いのであって、安倍首相は悪くない」なんて反論まで返ってきたことも。そんな狂った論理がまかり通っています。これでは一般国民の心は離れてしまう。

元幹部A 拉致問題は、第一義的には人権と命の問題です。しかし、安倍首相を見るとほとんど「詐欺」としか思えません。このまま安倍首相に拉致問題を任せていいのか。本当に怖いと思います。
 今年4月の「国民集会」では、初めて演壇に大きく日の丸が掲げられ、会場中の人が一斉に拳を突き上げました。これはいままでになかったことで、その様子は拉致被害者救出運動の集会ではなく、まるで国粋主義の集会です。
 私たちはかなり深いところまで拉致の運動に関わってきましたが、安倍政権発足以降、ますます偏りが顕著になったと感じています。なぜ、拉致救済の名のもとに、国粋主義、歴史修正主義などネトウヨのような言説がはびこるのか。私たちは純粋に拉致被害者の救済を願って活動をしてきました。だからこそ、怒りを感じずにいられません。
「救う会」は壮大な空想ばかり並び立てる、政府は現実的対策を講じようとしない。これまで活動の中枢にいて、政府も「救う会」も本気で拉致被害者を救出する気がないのではないのかとさえ思うようになったのです。こうした現状のもと、私たちは微力かもしれませんが、拉致被害者を救出する、それを現実的に考えながら行動していきたいと思っています。

--------------------------------------

 どうだろうか。この元幹部2人の証言からは、「救う会」の内実と、そこに巣食い、利用する安倍首相との相関関係が浮かび上がってくる。そして安倍首相は都合のいいタイミングで拉致問題を引っ張り出し、それをフル活用していると言えるだろう。奇しくも10 月15日で5人の拉致被害者が帰国して15年を迎えた。そのタイミングでの、「救う会」元幹部たちの悲壮な声。まずは拉致問題から安倍首相を切り離すこと。それが解決の第一歩なのかもしれない。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 日本の解散総選挙 (Pars Today)


http://parstoday.com/ja/radio/programs-i36229


日本の解散総選挙



安倍首相


日本の安倍首相は、衆議院を解散し、総選挙が行われることになりました。


安倍首相は、自民党を率いて、2012年の衆議院選挙で、2009年から政権を担当した民主党に勝利し、再び政権の座につきました。

安倍首相は自民党の最も重要な計画を、経済の再生、女性の立場の強化などだと発表しました。

しかし、安倍首相は、2012年の自民党の会合で、強力な軍隊を作るための憲法9条の改正を語りました。



安倍首相


この5年間、安倍首相は計画の実施に関して、半数以上の賛成を得られず、現在もおよそ半分の人々が、軍隊創設を目的とした改憲に反対しています。

安倍首相の解散総選挙における最も重要な目的とは、衆議院で改憲派が過半数の議席を獲得することにあります。また、親族や閣僚の職権乱用疑惑が提起された後、再び、支持者の信用を得ようともしています。

そのほか、安倍首相の解散総選挙の目的は、国会で野党から提出された汚職による不信任案から逃れることにあるとされています。

野党関係者はあらゆる機会を使って、安倍首相の一族と、閣僚による汚職を提起しています。

日本でもナショナリストと見られている安倍首相は、軍隊を再び創設し、国の英雄になろうとしているようです。安倍首相は、解散総選挙に踏み切ったリスクを受け入れたことで、朝鮮半島の危機を利用して国会で過半数を獲得しようとしていることが示されています。公明党の山口那津男代表は、次のように語っています。

「解散総選挙はいつあってもおかしくない。それに向けて準備ができている」



安倍首相


一方で、多くのアナリストは、この解散総選挙は安倍首相の政策にとっての大きなリスクになると見ています。岡田克也衆議院議員は次のように語っています。

「安倍首相による憲法の見直しの流れは危険だ。つまり、憲法を尊重せず、その結果は懸念すべきものとなる」

日本の現政権は、自民党と公明党の連立政権です。今回の解散総選挙でも、安倍首相は公明党と連立すると見ています。以前からこの2党は協力関係にありました。この中で、自民党と連立政権は、安倍首相の考えに影響を受けており、安倍首相は改憲計画に向けた意志を確立しようとしています。

個人的な点から、安倍首相はナショナリズム思想を有していると見られています。また、経済力だけでは、日本の地域、世界における地位を強化することはできず、世界の大国は、強力な軍事力を持つ国だと考えています。このため、安倍首相は、日本の自衛隊を強化しようとしているのです。

一部の東アジア諸国の観点では、日本の軍事主義的傾向は、過去の日本軍の行動を思い起こすものとなっています。日本軍は、地域諸国に対して植民地主義的な行動に出ました。軍事的な行動は、安倍首相からすればいくつかの点で重要とされています。

第1に、ほかの国の経済的成長や、日本の高齢化から、日本の経済成長時代は終焉を迎えていることです。第2に、1960年代から経済的競争に参入した東アジア、東南アジア地域諸国は、現在、経済的なアプローチを変える中で、軍事的なフェーズに移行しています。つまり、ASEAN東南アジア諸国連合加盟国の多くは、安全保障上の問題を抱えています。

3番目に、安倍首相の軍事的なアプローチの重視は、北朝鮮が軍事的な活動を続け、核実験やミサイル発射実験を行っている中でのものであり、北朝鮮への嫌悪を広めることで、日本の人々に軍事的な強化を行わなければならないと納得させるのに、安倍首相にとって都合が良い状況が整っています。第4に、東シナ海における日本と中国の対立を激化し、この問題にアメリカが介入し、日本に有利な状況が整うことで、自民党は、この問題を日本の安全保障上の脅威だとすることができるのです。



安倍首相


実際、北朝鮮嫌悪とともに、中国嫌悪も、アメリカ、そして安倍政権の5年間における政策であり、これにより改憲に向けた下地が整うことになります。アメリカの軍事アナリスト、ジェームズ・ファネル氏は次のように語っています。

「中国は日本に対する短期間の戦争を始めようとしている。また中国は軍事演習でも、沖縄への攻撃を想定しており、尖閣諸島に対する巡視活動も行っている。」

アメリカが、同盟国に対する安全保障上の支援を継続する方向から、それを地域諸国にゆだねる方向にアプローチを変えたことで、アメリカも日本の改憲に同意しています。

これに加えて、日本でナショナリズム的な感情が生まれ、第二次世界大戦以前の帝国主義時代に戻る理想が提示されたことで、地域諸国も東アジアの安全保障状況に関して、懸念を示しています。

中国・北京大学の国際関係問題の専門家は、次のように語っています。

「明らかに、アメリカは、さまざまな主張を行っている国として、力の誇示を行うために、さまざまな場で利益を得ている。こうした中で、一部の地域諸国の対立も、懸念の払拭とかいった口実により、地域の軍事的なアプローチの正当化に利用することができる」

日本のすべての政党や政治グループが、安倍首相の計画を支持しているということはなく、野党はこの計画に抵抗を示しています。

民主党は、この10年間、日本の野党として最も重要な政党として、2009年に、反米、アジア諸国との協力拡大というスローガンで政権を獲得しました。しかし、アメリカの妨害と、2011年の東日本大震災、福島第一原発事故により、2012年に自民党に政権の座を奪われました。

民主党は、いずれにせよ、自民党に対抗できる力はありませんでしたが、その後継政党は現在も安倍首相の計画に反対しています。また、新たに出現した、小池百合子都知事が率いる「希望の党」は、自民党政権に反対しています。



小池都知事


小池都知事は、安倍首相に対する反対者と見られています。比例代表選の投票先に関する世論調査では、「希望の党」はおよそ15%を獲得しています。

いずれにせよ、日本の多くの有識者は、今回の解散総選挙は、経済から軍事にシフトする上での、自民党の最初の試験と見ているようです。自民党は、短期間を除いて、常に日本の政権を掌握しており、イデオロギーや日本人の信条よりも、日本の経済成長に基づいて、支持率を獲得してきました。

つまり、海外にも派兵される強力な軍隊を保有するために、憲法9条を変更する計画は、初めて自民党の側から真剣に提示される計画となります。

また、安倍首相は、新たな計画を提示して、自民党を新たな試練に置こうとしています。つまり、アベノミクスと呼ばれた経済計画は、一般の人々の期待にこたえることができなかっただけでなく、消費税率が8%に上昇したことで、日本の人々は不満を感じており、これにより、この消費税率を10%に引き上げる計画は、延期されたままとなっています。

このため、自民党は、衆議院の議席の過半数を取ることができない、ということも考えうる話です。このような形になれば、安倍首相が軍事主義的な計画を実行できないことで、野党が勝利したとみなされることになります。


2017年10月18日23時28分




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/393.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主党は 民主党政権・菅直人政権の 傀儡政党  党の役員全員が 民主党政権・菅直人政権の 主要人物 
                 立憲民主党は 民主党政権・菅直人政権の 傀儡政党  
                 党の役員全員が 民主党政権・菅直人政権の主要人物     
       
         
           
■ 立憲民主党は 民主党政権、特に菅直人政権の 傀儡政党  党の役員全員が民主党政権・菅政権の主要人物 
  ここへの投票は 菅政権を承認すること


立憲民主党の役員はすべて 民主党政権、特に菅直人政権の中心人物です。(下記参照)

すなわち、立憲民主党への投票は、民主党政権・菅直人政権を認めることに等しい行為と言えるでしょう。
   
   
  
■ 「立憲民主党」の役員全員が 民主党政権・菅直人政権の主要人物


    菅直人政権役職    現在の姿

菅直人  総理大臣   → 立憲民主党 最高顧問

枝野幸男 官房長官   → 立憲民主党 代表

長妻昭  厚労大臣   → 立憲民主党 代表代行

福山哲郎 官房副長官  → 立憲民主党 幹事長

辻元清美 総理補佐官  → 立憲民主党 政調会長

近藤昭一 環境副大臣  → 立憲民主党 副代表

荒井聰  特命大臣   → 立憲民主党 ヒラ候補

海江田万里 経産大臣  → 立憲民主党 ヒラ候補
   
   
赤松広隆        → 立憲民主党 最高顧問
(民主党・鳩山政権の農水大臣)  

佐々木隆博       → 立憲民主党 副代表
(民主党・鳩山政権の農水副大臣)

https://cdp-japan.jp/about-cdp/board/
   
     
        
     
■ 反自民の植草一秀までもが 菅直人、枝野幸男を「民主党悪人10人衆」として厳しく非難
   
   
反自民の植草一秀までもが 菅直人、枝野幸男を「民主党悪人10人衆」として厳しく非難しています。(下記)
       
   
『進路を誤らせた主犯は菅直人氏と野田佳彦氏である。

2009年に成就した政権交代の偉業がわずか8ヵ月で破壊された。

破壊を主導したのが民主党悪徳10人衆である。

渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也

野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎 の10名である。 』

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/406.html
        
   
      
反自民の植草一秀までもが「民主党悪人10人衆」と呼ぶ 菅直人元総理、枝野幸男元官房長官。
 
立憲民主党に政治を託すということは、あの酷かった民主党政権、菅直人政権に政治を預けるに等しい。
  
多くの国民はこの事実をきちんと認識する必要があります。
   
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 驕れる安倍首相 秋葉原で「こんな人たち」にリベンジ画策(日刊ゲンダイ)
  


驕れる安倍首相 秋葉原で「こんな人たち」にリベンジ画策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215859
2017年10月20日 日刊ゲンダイ


  
   党内の関心事は“内ゲバ”だけ(C)日刊ゲンダイ

 選挙戦もラストスパートだが、安倍首相が最終日に秋葉原で街頭演説することを決めたという。

「秋葉原は総理にとって、国政選挙の大勝を飾ってきた“聖地”。都議選の嫌な記憶をリセットしたいのでしょう。日程調整が難しければ午前中でもいいから、必ず秋葉原に立つと言っているそうです。側近の間からは『本当に大丈夫か』と心配する声も出ましたが、総理はリベンジに燃えています」(官邸関係者) 

 都議選最終日、秋葉原の演説で「辞めろコール」を浴びた安倍首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と逆上し、大敗した。このトラウマから、衆院選も当初は遊説日程を公表しない“ステルス作戦”を敢行していたが、すっかり自信を取り戻したようだ。

 最近、安倍首相の街頭演説では「偏向ヤメろ」とか、ハートマークに「ガンバレ」と書かれたプラカードを掲げた支持者が、街宣車やテレビクルーの周囲に陣取り、「お前が国難」などのプラカードを持つ反安倍派をブロック。聴衆からヤジが飛べば、すかさず「選挙妨害だ!」と叫ぶ。まるでアイドルの親衛隊だが、この連係プレーで秋葉原演説も乗り切るのか。森友学園の籠池前理事長もまだシャバに出られないし、安倍首相は秋葉原で高らかに勝利宣言というわけだ。

■国民より党内事情を優先

 報道各社の終盤情勢調査も自民優位は変わらず。余裕シャクシャクで、党内も関心はもっぱら“内ゲバ”に向けられているという。

 今回、自民党同士が無所属で出馬し、勝った方が追加公認を得る選挙区が3つある(別表)。昨年の福岡6区補選で、麻生副総理が推す候補と二階幹事長が推す候補がともに公認を求め、二階幹事長の独断で「勝った方が追加公認」と決めたことから、「二階方式」と呼ばれている。

「福岡は新人同士でしたが、今回はもともとの支部長に公認を与えず党推薦にとどめ、無所属同士で競わせる。この強引な手法には、普段は温厚な岸田政調会長も猛抗議をしていました。問題は、情勢調査で優位に立っているのが二階派(志帥会)ばかりということです。小泉氏と長崎氏は無所属議員の時から特別会員として二階派に所属。解散直前に自民党に復党しています。平沼赳夫氏の次男の正二郎氏も、当選すれば二階派入りとみられている。なにしろ派閥を『志帥会』と名付けたのは初代事務総長の平沼赳夫氏です」(自民党関係者)

「二階方式」を取らなかった神奈川4区でも、自民公認の山本朋広氏と無所属の浅尾慶一郎氏が激しく争う。解散前日に自民に入党した浅尾氏の後ろ盾も二階幹事長。選挙後は二階派入りが濃厚だ。

 当然、他の派閥は面白くない。党内には二階幹事長の強権に対する不満が渦巻いている。

「それで、二階幹事長は選挙で大勝したらすぐに『来年の総裁選は必要ない』と言って安倍首相の3選支持を表明し、党内に揺さぶりをかけて批判を封じるつもりのようです。世論調査では内閣支持率より不支持率の方が高く、約半数が『安倍首相の続投を望まない』と答えているのに、有権者そっちのけで総裁3選が決まってしまう。国民より党内事情を優先するのは驕りの表れです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 折しも日本列島に台風が近づき、投開票日の22日に上陸する可能性もある。自民党は「これでまた投票率が下がる」と大喜びだ。選挙翌日には、加計学園の獣医学部新設の認可が下りるという話もある。有権者は本当にそれでいいのか。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「痛み」から目を背けるな/衆院選 社会保障:年間40兆円の医療費、税収オーバーも時間の問題
件名:「痛み」から目を背けるな/衆院選 社会保障
日時:20171020
媒体:東奥日報
出所:http://www.toonippo.co.jp//shasetsu/20171020029811.asp
-----


「痛み」から目を背けるな/衆院選 社会保障


 戦後のベビーブーム期に生まれ、人数の多い団塊の世代が全員75歳以上となるのが2025年だ。超高齢化で医療と介護の費用が激増する一方、税や保険料で費用負担を支える現役世代の人口は少子化の進行で細っていく。膨張するサービス給付に負担が追い付かず、社会保障制度の持続可能性に危険信号がともる。

 政府は十年来、この「2025年問題」への対処策を練ってきた。社会保障給付の効率化を図って国民負担の在り方を見直す「社会保障と税の一体改革」を打ち出し、高齢者に偏った給付を是正して若い世代に振り向ける「全世代型への転換」を促した。

 衆院選で自民党が公約に「全世代型社会保障」を掲げたのは、この延長線上にあり、少子化の克服に向け子育て支援を充実させる方向性は妥当だろう。だが、その手段としての「幼児教育・保育の無償化」には課題が多い。与野党がこぞって同様の主張をしているが、財源の裏付けなど「痛み」を伴う部分から目を背けていては、安心できる医療や介護などを守ることはできない。

 幼稚園や保育所の利用料は現在でも所得に応じた負担減免の仕組みがあり、無償化すれば高所得世帯ほど恩恵を受け、格差が広がる懸念がある。「ばらまき」と批判された民主党政権時代の子ども手当との違いを、各党は論理的に説明できるのだろうか。

 子育て支援で最優先すべきなのは、無償化より待機児童の解消だ。保育所を増やし、保育士の待遇改善を着実に実行することが喫緊の課題といえる。無償化が先走ると需要が掘り起こされて入所の競争が激しくなり、真に保育が必要な人にしわ寄せがいく恐れもある。

 子育て支援拡充に充てる財源にも不安がある。与党は消費税率を10%に引き上げた際に国の借金減らしに使う予定の分を回すと主張するが、現在の赤ちゃんや子どもたちが将来の借金を背負いこむだけだ。野党各党に至っては消費税増税を「凍結」「中止」として安定的な財源を示していない。未来への責任という点で何とも心もとない。

 「全世代型」への転換を訴えるのであれば、高齢者の負担増と給付抑制にも踏み込んだ検討が必要だろう。消費税率についても、10%で将来的に財政運営が可能なのか真剣な議論が不可欠だ。


-----
//memo

社会保障の制度と財源の問題は超少子高齢化者社会と相俟って非常に厄介な問題になってきている。2015年度の国民医療費は過去最大の総額42.3兆円にまで膨れ上がり、年間の税収を上回るのも時間の問題となった。

今回の総選挙では現役世代の大きな負担や、全世代の将来不安になっている社会保障に対する財源の安定的な確保と、制度是正の道筋を具体的に説明し公約にかかげる政党及び立候補者も注視し選択の考慮とするべきだ。

痛みから、目を背けるな。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「自民党のCMがウザい」、安倍政権のCMラッシュに批判!ネット上で物議!違反を指摘する声も 
「自民党のCMがウザい」、安倍政権のCMラッシュに批判!ネット上で物議!違反を指摘する声も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18690.html
2017.10.20 08:00 情報速報ドットコム




衆議院選挙が公示されてから自民党のCMが多すぎると話題になっています。自民党は数種類のCMをラジオからテレビ、新聞、インターネットなどの幅広い範囲で展開しており、あまりにも自民党のCMが多いことから「CMがウザすぎる」などと反発する声が有権者から続出中です。

選挙期間中は各政党がCMを流していますが、どうしても資金力が強い自民党のCMが多く、少数政党は資金不足からCMがほぼありません。専門家の本間龍氏は「幼児教育を無償化します」の部分が違反になる可能性があると指摘し、CMの内容その物がアウトになると言及していました。

自民党側は依然として指摘を受けた後もそのままCMを流し続けていますが、違反という部分を含めて疑問があると言えるでしょう。


【第48回衆院選】自民党CM「暮らしを、子供たちの未来を、守り抜く。」編


【第48回衆院選】自民党CM(字幕)「北朝鮮の脅威、平和を守る」編


自民党の衆院選TVCM 各局とも政権と電通の思うがまま




































記事コメント

あなたの声を聞せて下さい←全然聞かねーし
[ 2017/10/20 08:04 ] 名無し [ 編集 ]

どうせ勝つんだからCMなんかに金使わなくてもいいのに
[ 2017/10/20 08:05 ] 名無し [ 編集 ]

だいたい総理の顔がもう別人なぐらい修正、頬肉の削げカタが半端ない
[ 2017/10/20 08:07 ] 名無し [ 編集 ]

『過ぎたるは及ばざるが如し』の例だね。
[ 2017/10/20 08:07 ] 名無し [ 編集 ]

選挙の公平性、放送の公平性の観点から、特定政党のみCMが多い状況には確実に問題があると思います。
[ 2017/10/20 08:10 ] 名無し [ 編集 ]

所得を向上

消費税増税で???
[ 2017/10/20 08:14 ] 名無し [ 編集 ]

どんどんやってくれ。テレビ放送やCMが嘘で固められていることの宣伝になっていて大変結構。
[ 2017/10/20 08:15 ] 名無し [ 編集 ]

今ネットでは安倍だらけ、一番嫌われてる人が朝から晩までずーっと出てると返って逆効果になるのでは、もっと出てくれ、いっそのこと24時間出っぱなしでwww
[ 2017/10/20 08:35 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「エダノ」「エダノ」の枝野コールが沸き起こった! 


       


       




「エダノ」「エダノ」の枝野コールが沸き起こった!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19513401.html
2017年10月20日 半歩前へ


 立憲民主党の勢いがとまらない。10月19日夜「東京大作戦第二弾」と題したJR秋葉原駅前での街頭演説会が行われた。


動画はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=IPoa6fsMLwA&feature=youtu.be


立憲民主党・枝野代表の演説〜10.19秋葉原街宣


 冷たい雨のなか、立錐の余地もないほどの人だかり。傘の花が駅前広場を埋めた。東京2区・松尾明弘候補に続いて枝野幸男代表がマイクを握った。集まった聴衆から期せずして「エダノ」「エダノ」の枝野コールが沸き起こった。この日の演説で枝野幸男は「格差社会」の批判に力を込めた。

 「競争は大事だが、競争の前に公正公平なルールがなければいけない。それが政治の役割。しかしそれを放棄した結果が格差を生み、日本の閉塞状況をつくってきたのではないか」と語りかけた。

 そして「その弊害が働き方に現れている。いま4割が非正規です。経営者からすれば賃金は安くてクビにできるからこんな便利なことはない。しかし働く側からみれば、簡単にクビが切られる、いつクビになるかわからない。

 そんな不安定な働き方では安定した暮らしを営むことはできない。正社員が当たり前のルールに戻していこうではありませんか!」。聴衆からは「そうだ、そうだ」の声が上がった。

 なお総選挙「最後の訴え」は、あす21日午後5時30分から品川駅前で行われる。































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 公開的な「止めろ!」を止めろ・墓穴・無能者掃討作戦・僕のお金がフィフティフィフティ・右を向け・借金少女マドカマジか-あべ



公開的な「止めろ!」を止めろ・墓穴・無能者掃討作戦・僕のお金がフィフティフィフティ・右を向け・借金少女マドカマジか-あべりょう



どのような結果になろうとも決して何も変わらない、しかも、良くなるような事はなく、より一層悪くなるのがあからさまな傀儡政治継続無意味選挙に踊らされるより、社会派ユーチューバー歌手?のあべりょうさんの動画でもみて一服しておくんなまし。



公開的な「止めろ!」を止めろ



墓穴



無能者掃討作戦



僕のお金がフィフティフィフティ



右を向け



借金少女マドカマジか



情報入手元ジョーク一発:あべりょうの痛快陰謀暴露の歌の数々→プロです!  Kazumoto Iguchi's blog 2より抜粋


昭和の社会派忌野清志郎亡き後は、平成の社会派あべりょうが出てきた。


この人の特徴は、


(あ)歌詞でちゃんと韻を踏んでいること
(い)事象のコンテクスト(文脈)が理解できること
(う)言葉のあや、言葉遊び、皮肉が理解できること
(え)時事問題や現場の現実に詳しいこと
(お)〜〜とかけて〇〇と説く。そのこころは?のおちがあること
(か)パロディの精神が理解できること
(き)YouTuberであること
(く)アニメの完成度が高い→プロです!
(け)松田優作のブラック・レインのネクタイ頭にしてカラオケで歌うサラリーマンに似ていること


などですナ。


いまどきめずらしい歌手ですネ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/399.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 島田雅彦、平野啓一郎、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、山本直樹…作家・文化人たちが続々と安倍政権に批判の声(リテラ)
         
            自由民主党HPより


島田雅彦、平野啓一郎、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、山本直樹…作家・文化人たちが続々と安倍政権に批判の声
http://lite-ra.com/2017/10/post-3526.html
2017.10.20 平野、ケラ…作家たちが安倍政権にNO リテラ


 衆院選の投開票日まで残すところあと数日。国会で森友・加計問題を追求されることから逃げるための大義なき解散なのは誰の目にも明らかであり、こんな無駄なものに600億円もの血税がドブに捨てられるのかと思うと暗澹とした気持ちになるが、それはともかく、今回の選挙は、政治を私有化し、強権的な国会運営で独裁的な政治を行い、富める者はますます富み貧しい者はますます貧しくなる社会をつくり、自らの野望のために対米隷属して北朝鮮危機を煽りたてる安倍政権へNOを突きつける選挙である。

 この選挙を機会に多くの人々が安倍政権へ憤りの声をあげ、本サイトでは先日も中村文則や中原昌也らの怒りの言葉をご紹介したが、そのほかにも安倍政権へのアンチテーゼを掲げる有名作家は数多い。

 たとえば、島田雅彦氏は2017年10月10日付け東京新聞のインタビューに応え、希望の党を中心とした政治家たちの右往左往を、「公示前の政局は北野武監督の映画『アウトレイジ』を見ているようでした。「全員悪人」」と皮肉る。時は折しも『アウトレイジ 最終章』封切り直前で、ツイッターにも『アウトレイジ』風にデザインされたポスターに小池百合子や前原誠司らの写真を当てはめたパロディ画像も多く出回っていた。同じように感じた人は多かっただろう。

 そして彼は、安倍首相がこれまで総理大臣を務めた期間のことをこのようにまとめる。

〈対米隷属以外の選択肢を持たず、異論を排除し、対話に応じない密室政治を続ける政権も「国難」には対処し切れないでしょう。安倍政権の五年間は単に対米隷属と独裁が強化され、景気回復も税金で株価を上げただけでした〉

 まったくもってその通りだろう。ただ、安倍政権がもたらした暗部はこれだけにとどまらない。とりわけ大きいのは、自らをかたくな肯定し、外国人や障がい者など少数派に属する人々を悪し様に罵って排斥するような「自称「保守」」を大量に生み出したことにある。島田氏はインタビューで現在の悲嘆すべき状況をこのように語っている。

「自称「保守」の極右たちは市民の味方であるリベラルを「反社会勢力」として排除し、おのが権力欲に任せて「仁義なき戦い」を仕掛けています」

■平野啓一郎やケラリーノ・サンドロヴィッチが憤る首相の強権的姿勢

 このように感じているのは島田氏だけではない。平野啓一郎氏は「週刊女性」(主婦と生活社)17年10月31日号でのインタビューで、安倍政権下に入り激化した弱者叩きの構図をこのように語っている。

「安倍政権下では弱者への言説のあり方も変わりました。以前は、金持ちは頑張っているのだからという文脈で、低所得者を放っておくような否定の仕方だった。それが今は、生活保護バッシングのような、社会保障費で迷惑をかけているという積極的な否定になっている。新自由主義から全体主義へと変化したと思います」

 平野氏は今回の選挙について、「政治の「まともさ」をめぐる闘いだと思うんです」と語る。すなわち、安倍政権は「まとも」ではなかったということだ。安保法制や共謀罪での審議でたびたび繰り返された、立憲主義をないがしろにし民主主義を破壊する国会運営など、私たちはこれまで歴史の教科書でしか見たことのなかったような独裁的な政治が堂々と行われるのを目の当たりにしてきた。

 そんな絶望的な状況を用意したのは、安倍政権が自分とは異なる意見をもつ者に対し、まともに対話をしようという姿勢を見せず、嘘とはぐらかしと権力でねじふせようとしてきたことにある。

 劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ氏は、17年10月12日付け東京新聞の連載コラム「風向計」のなかで、公示前に行われたいくつかの党首討論を見た感想を綴っている。

 党首討論では森友・加計問題について疑問が飛んだが、首相の言葉は「私はこれまで予算委員会や閉会中審査で丁寧に説明を重ねてまいりました。委員会の中で、私が関与したと言った方は一人もいない、ということは明らかになっています」という、もはや耳にタコができた「答えになっていない答え」だった。「丁寧な説明」もなければ、政治の私有化に関する疑惑を払拭するだけの回答が得られていないから、何度も同じ話を問い質すことになるのだが、結局は党首討論の場でも核心に迫った話を聞くことはできなかった。ケラ氏はこのように綴る。

〈それで終わり。これは討論とは言わない。国民の多くが、誰もくい下がらないのを不思議に感じているに違いない〉

 これは、昨日今日始まったことではないし、森友・加計の話題になって出てきた現象でもない。安保法制のときも、共謀罪のときも同じ。遥か昔からもうずっとそうだった。ケラ氏は続けてその憤りをこのようにぶちまける。

〈国会では「それでは答えになっていません」という言葉がよく聞かれたものの、やはり多くはそこで終わりだ。「答えになってない」ということしか、わからない。私たちが知りたいのは「答え」だ〉

■山本直樹「総選挙の最大の争点は憲法。憲法を変えられては困る」

 今回の選挙では結局はっきりとした政策上の争点は明示されることはなかった。当たり前だ。始めから安倍首相の保身のために始まった選挙なのだから。

 しかし、それでもはっきりしているのは、今回の選挙結果が憲法改正論議に大きな影響を与えるということだ。そして、そのことは昨年の参院選同様に争点隠しにされている。17年10月15日付けしんぶん赤旗日曜版で漫画家の山本直樹氏はこのように語る。

〈総選挙の最大の争点は、憲法だと思います。僕は、インターネットのアイコンに、「憲法護持」という写真を掲げています〉

 山本氏が「憲法護持」を掲げるのは、安倍政権の希望通りに憲法を変えさせることは「表現の自由」の死を意味するからだ。自民党憲法改正草案において、表現の自由に関する条文には「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という文章が新たに付け加えられ、権力が国民の表現の自由を大きく制限することができるようになっている。だからこそ、憲法改正には反対の声をあげる。山本氏はこのように述べている。

〈漫画を描く上で、好き勝手描けなくなってしまうから、憲法を変えられては困るんです〉

 強きを助け、弱きをくじく。弱者は排斥され、多様性も失われた全体主義国家へ──安倍政権下でどんどん強くなってきたこの傾向を今回の選挙で止めなくてはならない。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <衆院選低投票率誘導目的>選挙日に軍産複合体の軍事技術による超大型台風21号が来襲!
※写真は移動式HAARP
甲斐バンド 漂泊者 アウトロー
https://www.youtube.com/watch?v=1hA6J9ON-ZQ

視聴回数 191,312 回

世良 公則 (TWIST INTERNATIONAL)  「 銃爪 」
https://www.youtube.com/watch?v=s5_PWzSInz4
視聴回数 346,041 回

軍産複合体が軍事技術を使った台風が来襲する

低投票率誘導目的軍事天候操作技術応用台風が日本襲来

低投票率誘導を目的とした、軍事技術である天候操作を応用してつくられる台風が

日本を選挙日に直撃する。

※HAARPという最新の電磁波技術を使用するため、電磁波が乱れて

特にヘリコプターが墜落することが多くなる。なぜかというとヘリコプターは

自らが電波を発信してそれが障害物に衝突してはねかえってくるのを感知して

山などの自然障害物にぶつからないように飛行するのが、HAARPによって電磁波が乱れるため

山などの自然障害物が感知できなくなるからだ。

そのため山はだに激突して「謎の墜落」をする事件が頻発する。

そして携帯電話がつながりにくくなり、コンピューターの無線ワイファイを使っている人たち

は、22日までは、うまくつながらなくなるだろうから警戒したほうがよい。

そしてHAARPという電磁波技術は、人体にも悪影響を及ぼすために「偏頭痛」を

感じたり、重苦しい気分になったり、原因不明の体調の悪さを引き起こす。

ツイッターを見ると、この3日間突然に偏頭痛を感じている人が多いのはそのためである。

おそらく23日には選挙が終わるから、HAARPは稼動をストップするため、偏頭痛は突然治るだろう。※

この目的は台風によって低い投票率にするためである。

過去に何度となく、この台風に遭遇してきた。

多くの人は、今までの経験から「またか」と考えているだろう。

そしてこういうときはどうやったらいいのか?

というと、「大騒ぎする」ことである。

それも「低投票率の誘導目的の台風が来襲する」

という趣旨で「大騒ぎして」いただきたい。

ネットでは、一生懸命、また「台風がー」と馬鹿が騒ぐと

書き込みが組織的に行われているが、

これはネットを扇動するためのカキコミアルバイターによるものである。

世論と違うので気にする必要はない。

軍事技術によって 台風を作り、その軌道を操作する軍事技術は欧米で確立している。

HAARPという軍事技術である。軍産複合体の多国籍企業がその軍事技術を保有している。


要するに利益団体が、低投票率にするために奥の手を発動してきているのだ。

大騒ぎしていただきたい。

大騒ぎすると、あちら側の台風を作り出す軍事技術を持つ人たちは、

「世の中にばれているなあ。俺たちがわざわざ台風を仕向けていること」が

こんなに日本人は知っているのか。」と感じると中止する場合がある。

であるから、「低投票率に誘導する目的の台風だ」と言って「大騒ぎ」していただきたい。

おそらく、ネットのアルバイターたちは、この低投票率誘導目的の台風について

騒ぐ人たちを、「あなたは馬鹿ですね」

「電波ですか」「もうイカレテイルンデスネ」

と誹謗中傷を書き込んでくるだろう。

しかし
それに対しては「ネットアルバイトの書き込みご苦労様。

1行書くと80円もらえるんでしょ。大変ね。 笑」と言って、

追い返していただきたい。

彼らも「俺たちの正体がばれている。なんで一行カキコミすると80円って

知っているんだろ

う」と感じると、撤退していくだろう。

関連記事(現在のニュース)

台風21号は18日午前3時に「強い」勢力となり、フィリピンの東を北上している。

今後、さらに発達を続ける予想で、19日(木)には「非常に強い」台風となる見込み。

22日(日)〜23日(月)にかけては、西・東日本に接近する可能性がある


過去記事
<仙台市の危機><雷雨と低投票率の協奏曲>

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/517.html

HAARPとは何か1
https://www.youtube.com/watch?v=j-lJwN_G3X8
視聴回数 4,218 回

HAARPとは何か2
https://www.youtube.com/watch?v=wZTCsjgqyrs

HAARPとは何か3
https://www.youtube.com/watch?v=jycYEkuofr0

<なぜ彼らは有害化学物質を飛散させているのか?>
"Why in the World are They Spraying?" Documentary HD (multiple language subtitles)
https://www.youtube.com/watch?v=mEfJO0-cTis&feature=youtu.be

57分31秒のところから
モンサ○ト社が、気候改変をその国の農業地帯に行い、農業に壊滅的な打撃をあたえて 遺伝子組み換え食物の導入を図ることを言っている。

<以下の動画は福島原発事故とスタックスネットの関係性をするどく追及している動画である>
https://www.youtube.com/watch?v=7U5uOzjLI0c&list=PLYWlHukZOg1mWvM5-yO7GJMFqXMdO7MvL
FUKUSHIMA とスタックスネット(英語)

<最近の異常気象はHAARPによるもの>

そもそも、最近の異常気象はすべて軍事技術によるものである。

このHAARPというものは、チェルノブイリ原発事故のときも使用された。

記録によると公式に稼働しはじめたのが、1999年の6月である。

<ノストラダムスの大予言の「空からやってくる恐怖の大王」はHAARPのことではないのか>

ノストラダムスの大予言に「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」と書いてあったことがその昔、世界の終末がやってくるとして

一大ブームだった。これは「外れた」とされていたが、

振り返ってみると、ノストラダムスの大予言は

このHAARPのことを「恐怖の大王」と表現して予言していたのではないかと思うことがある。
「1999年7の月、空から恐怖の大王が来るだろう、

アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために。」

しかし1999年の7の月というのは、旧暦(太陰暦)だったら、

もしかしたら1,999年の6の月(新暦 太陽暦)に該当している可能性もある。

<アンゴルモアとはモンゴリアンのこと>

この中でアンゴルモアというのは、モンゴルの大王のアナグラムであるとコリンウイルソンは分析している。(コリンウイルソン著「オカルト」という本の中に書いてある)

いわゆるアンゴルモアANGOLMOISというのを言葉の順序を変えればMONGORIANS(モンゴル人)になるからだ。
モンゴルの大王といえばチンギスハンだろう。暴虐の限りをつくしていた。

それでは当時のモンゴル大王の特徴といえば、武力によって征服したあとはその地域の略奪をくりかえし、ほぼ地域住民を皆殺しにしていた。

<マルスは火星をあらわす>

「マルスの前後に」というのはマルスというのは火星をあらわす。

MARSをマルスと呼んでいる。火星というのは戦争の神を表す。「首尾よく支配する」というのは

以前は「幸福の名のもとに支配する」という訳だった。

いわば、表立った「戦争」ではないのだが
「首尾よく」(戦争とは知られずに)支配するという意味である。

「マルス」(火星)の前後に」と聞いて 感じることは
もともと地球の文明の中で 特殊な文明というものがある。それは

エジプト文明などの古代文明である。(メソポタミア文明も含むが)
このエジプトにあった古代文明は、
火星が由来ではないかという説がある。なぜかというと火星に

NASAが到達したときに多数のピラミッドを発見していたからだ。
シドニア地区に人面岩があるとして話題になった。(この人面岩のことは、二つの頂きをもつ山という意味でツインピークスと呼ばれるようになる)

何が言いたいのかというと、火星から飛来してきた子孫によって

形成されたと思われるエジプト文明は、洗脳を武器にして支配をしていたと思われる。

その巨石文明の流れをくむのがいわゆる世界的な秘密結社の

フリーメーソンなのだ。

今の地球上の支配者として、銀行や戦争産業を支配しているのは
このフリーメーソンの流れをくむ人たちが多い。

HAARP(恐怖の大王)が天空から出現して

マルス(火星)の前後(戦争・洗脳の時代の前後)に首尾よく

(幸福の名のもとに)支配するというのは、まさにあてはまっているといえるだろう。

であるから、ノストラダムスの大予言は実はHAARPの1999年の6の月の
出現を予言していたのではないか?

ついにHAARPが稼働してきたらしい。仙台はからっと晴れていたのに

大雨である。雷雨&大雨

HAARPというのは、軍事技術を応用した 気象操作のできる特許技術を

もとにした装置および技術のこと。地震を引き起こすことも、雷雨を引き起こすことも可能。1999年に実用化されている

https://search.yahoo.co.jp/realtime/search;_ylt=A2Rivch43nJZVB4Afilol_p7?p=%E5%A4%A7%E9%9B%A8%E3%80%80%E3%80%80%E4%BB%99%E5%8F%B0&ei=UTF-8

アメリカのTV番組が報道した気象改変施設の存在

https://www.youtube.com/watch?v=d_WoJJbGWvs
13236回再生 ※非常にわかりやすい。必見。
専門用語解説
イー‐エル‐エフ【ELF】[extremely low frequency]

《extremely low frequency》超低周波。周波数1キロヘルツ前後の電磁波。

気象兵器HAARPについて【気象兵器】海上移動式 HAARP

https://www.youtube.com/watch?v=VPK-qHQ8jkY&feature=youtu.be

最近では、アラスカのガコナにあるHAARPは知られてしまっているが、

これとは別に海上移動式のHAARPが開発されている。これは別名

Xバンドレーダーともいう。

小型のHAARPであり、形状が同じアンテナ群であるためそれを隠すために

丸く白いドームをかぶせてある。

スペースシャトルの技術を応用した、「HAARPスペースシャトル」まで

開発されている。(無人航空機X-37Bという)

その名前に本当の目的が隠されている。XとBは「Xバンド(X-Band)を意味する。

37という数字はXバンドのシンチレーション指数(m = 0:37)を表している。

Xバンドとは電磁スペクトルのマイクロ波電波領域の一部のことだ。

※シンチレーションとは電磁波の度数を表す
このホームページの記述がわかりやすい
日本でも気象操作が行われる?京都にXバンドレーダーが設置
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11617248830.html
<横浜市長選><横浜がマカオに?><港の見える丘公園がとばく場(カジノ)の見える丘公園に?>
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/836.html?c6

岩手大地震
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/204.html

ついに伝家の宝刀のHAARP稼働!仙台はからっと晴れていたのに突如の雷雨&大雨!

雨とHAARPの関係を騒がないといけない>

経験上の話だが、今までの異常気象は、軍事技術を応用したものであるため

一部のネット上の識者は、よく知っている。異常気象を引き起こす側は、

ネットで騒がれ始めると、「ばれている」と感じるため、回避される傾向にある。


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 田中真紀子節さく裂!首相も、小池氏もぶった斬り 「安倍さんみたいなアホが総理をいつまでもやっていることが”国難”」
          
           文化放送「斉藤一美ニュースワイド SAKIDORI!」に出演した田中真紀子氏(撮影・清水優)


田中真紀子節さく裂!首相も、小池氏もぶった斬り
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710190000110.html
2017年10月19日8時53分 日刊スポーツ


<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>

 田中真紀子元外相(73)が18日、文化放送「斉藤一美ニュースワイド SAKIDORI!」に出演し、自公圧勝の見通しが伝えられる選挙情勢について「自民党の人たちは安倍さんを黙認してきた。仮面をはがせば全部安倍さんですよ。当選させてはならない。国民にしっぺ返しが来ますよ」と警鐘を鳴らした。

 新党を立ち上げた希望の党の小池百合子代表については、「情報をこざかしく頭に入れ、断片的につなぐのは上手。何かというと『選挙の結果見てからね。うっふん』。気持ち悪い」とバッサリ。希望の党への合流を決めた民進党前原誠司代表については「野党の安倍晋三と言われてきたが、大きく違うのは政治センスのなさ。いい人だけに残念」と話した。

 一方、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表については「立派。法に従って政治を進める。一番やってないのが安倍さんですから。もう、ぜひ勝ってほしい」と応援した。

 選挙前、民進党や自民党など「あらゆる政党から」(田中氏)出馬要請があったが、今回は出馬しなかった。田中氏の息子や娘にも打診があったという。田中氏は「こんな濁流のような政治状態では」と説明。今後の出馬や新党立ち上げの可能性については「知らない、知らない」と、笑顔でけむに巻いてみせた。


【田中真紀子 】“真紀子節”第3弾 安倍総理、小池知事の政治姿勢を語る!
































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK234] ドタバタ選挙で“玉石混交”に 比例区注目8候補の当落は(日刊ゲンダイ)
          


ドタバタ選挙で“玉石混交”に 比例区注目8候補の当落は
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215961
2017年10月20日 日刊ゲンダイ


  
   鈴木貴子氏は“ステルス応援”で父・宗男氏を援護(右は杉田水脈氏)/(C)共同通信社

 自公で300議席超――メディア各社の情勢調査が続々と報じられているが、比例区の注目候補者の“当落”はどうなりそうなのか。

 北海道の名物親子は苦しい戦いを強いられている。新党大地の比例単独1位で出馬した鈴木宗男氏。公民権停止が解けて8年ぶりの出馬となったが、かつての勢いはない。

 19日昼、札幌市内の繁華街で街宣を行ったが、聴衆は100人も集まらなかった。

「北方領土問題などで安倍政権を持ち上げる発言をしていましたが、拍手もまばらで低調。当選は微妙なところです。挽回のため、最終日の21日には、『盟友』の松山千春氏が応援に入る予定です」(地元記者)

 娘・貴子氏は、自民党の比例単独2位で、当選確実。しかし、貴子氏の上位優遇を巡って自民党道連の関係者からは「なぜ“外様”を優遇するのか」といった批判が上がっている。

「貴子氏を何としてでも当選させたい宗男氏が、安倍首相に掛け合って自民の比例上位にねじ込んだようです。宗男氏にも自民候補の応援をさせ、貴子氏には大地の応援を禁止させることで調整がついた。それでも父を当選させたい貴子氏は、街頭で大地の名こそ出しませんが、演説では『父が』『宗男が』と頻繁に宗男氏の名前を出している。聴衆にとっては『宗男=大地』。貴子氏は“ステルス応援”作戦を展開しています」(前出の地元記者)

 東京ブロックの注目は、元都議会自民党幹事長の高木啓氏だ。小池知事から敵視され、7月の都議選で落選してしまった。都議選で落選した人物を衆院選の比例名簿に載せるのは珍しいことだ。

「高木さんは、本当はこの衆院選で地元北区を擁する12区から出馬したかった。しかし、12区は公明の太田昭宏さんの選挙区です。都議選では敵対しましたが、国政の自公連立にヒビを入れるわけにはいかない。今回は出馬を断念しています」(自民党関係者)

 東京では、小選挙区の自民候補が軒並み優勢。高木氏の当選は濃厚だ。他にも、自民から故与謝野馨の甥・信氏、自民を離党した中川俊直氏との不倫報道で騒がれた前川恵氏も滑り込む可能性がある。

■希望候補なのに「首相は安倍晋三さんがいい」

 中国ブロックには“変わり種”がいる。兵庫・西宮市の元職員、自民候補の杉田水脈氏だ。

 2012年衆院選で維新から兵庫6区で出馬し、1期務めた。右派論客・桜井よしこさんのお気に入り。海外で予定していた講演で、現地市民から「杉田氏は歴史修正主義者」と苦情が殺到し、会場変更を余儀なくされた過去がある。

 さらに、希望の候補なのに「(首相は)安倍晋三さんがいい」と放言した中山成彬氏は九州比例1位、小池知事と同期当選で距離が近い樽床伸二氏も近畿ブロック1位でほぼ“当確”だ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「今回の比例候補は、とても吟味して選ばれたように見えません。やはり、突然の解散で各党とも準備が整わなかったのでしょう。有権者は政党名で投票することになりますが、フタを開ければ問題児続出という可能性もあります」

 投票先はしっかりと吟味した方がいい。








http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 大躍進の枝野立憲民主党「比例で候補者不足がおきる」という噂はデマ? 野党第一党になる可能性も出てきた〈dot.〉
       
東京・JR秋葉原駅前で演説をする枝野幸男・立憲民主党代表(撮影/西岡千史)


       
東京・JR秋葉原駅前で開かれた立憲民主党の演説会に集まった聴衆たち。会場では枝野コールが巻き起こった(撮影/西岡千史)


大躍進の枝野立憲民主党「比例で候補者不足がおきる」という噂はデマ?〈dot.〉
https://dot.asahi.com/dot/2017102000031.html?page=1
AERA dot. 10/20(金) 11:44配信


 大型で強い勢力の台風22号が、10月22日の総選挙投開票日に向けて日本列島に近づいている。一方、選挙戦では立憲民主の枝野幸男代表が各地で旋風を巻き起こしている。

 とにかく人、人、人だ。19日夜に東京都千代田区のJR秋葉原駅前で開かれた街頭演説会では、肌寒い気温で雨も降るなか、3千人の聴衆が集まった。

 秋葉原といえば、安倍晋三首相が重要な選挙の最終日にいつも演説会を開く場所で「自民党の聖地」とも呼ばれている。今年7月の東京都議選最終日でも安倍氏が演説。「安倍ヤメロ」コールに「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と絶叫したことでも話題となった。ただ、その時に集まった聴衆は2千人(主催者発表)。19日夜の立憲民主の演説会では枝野コールも繰り返され、安倍氏のお株を奪う「枝野フィーバー」だった。

 出張を予定より早く切り上げて参加したという、千葉県市川市在住の男性会社員(40代)は言う。

「ようやく日本に自分たちのための政党が生まれた。立憲民主党は国民に政治参加を呼びかけていますから、選挙の応援ぐらいは行かなければと思った」

 この男性は、枝野氏の演説を生で聴いたのは2回目。今回は、後で聴き直すために演説の内容を携帯電話で録音したという。

 なぜ、枝野氏にここまで期待が集まるのか。そこには、枝野氏が演説で話す3つのキーワードがある。

 一つ目は「下から」。15年9月に成立した安保法制をはじめ、強行採決を繰り返した安倍政権を「上からの民主主義」と批判する。それに対して枝野氏は「下から、草の根の民主主義を取り戻す」と呼びかける。

 二つ目が「前へ」。選挙前には小池百合子東京都知事率いる希望の党が「保守二大政党制」を目指してリベラル派を排除した。これを意識して「今はイデオロギーの時代ではない」と訴える。そこで生まれたフレーズが「右でも左でもなく、前へ」だ。

 そしてスピーチの最後で触れるのが「あなた」だ。この日の演説でも、新党結成を悩んでいる時、多くの人から「枝野立て!」と声をかけられたことを紹介して、こう語った。

「立憲民主党をつくったのは、枝野幸男ではありません。私の背中を押した“あなた”の政党、それが立憲民主党です」

 投票日が近づくにつれ、立憲民主の勢いは増している。各メディアの情勢調査などによると、北海道、北陸信越、東海、四国ブロックでは比例単独候補も含めて全員当選の可能性も出てきた。

 枝野氏にすれば“うれしい誤算”だろう。ところが、これが思わぬ事態を招いた。

 ツイッターなどのSNSでは、立憲民主が当選者数を増やすとの報道を受け、「立憲民主党は比例候補を少ししか出していないので、ほとんどが死に票になってしまいます」といった投稿が広まった。なかには、特定の政党への投票を呼びかけるものもある。

 公職選挙法では、比例で候補者不足となった場合、与野党に関係なく次の順位の政党に配分される。2009年の政権交代選挙では、民主党(当時)が小選挙区で大量当選し、近畿ブロックで2名不足した。05年の郵政選挙でも、比例東京ブロックで自民党の候補者が1名不足し、社民党に議席が渡った。ツイッターでの呼びかけはこういった過去の事例をふまえてのことだ。

 だが、各メディアの情勢調査では、立憲民主で候補者不足がおこることが確実な選挙区はない。

 先述した全員当選の可能性がある北陸信越、東海、四国ブロックでも、現在の比例予測議席の最大数を確保し、さらに1〜2議席上積みしなければ候補者不足はおこらない。北海道では6つの小選挙区ですべて勝利すれば可能性があるが、与党候補者に劣勢の選挙区も複数あり、全勝は容易ではない。

 小選挙区との重複立候補者が多い北関東、東京、南関東をはじめ、その他のブロックでも候補者不足となる可能性は低い。

 候補者不足については、立憲民主の公式ツイッターも問い合わせが多数あったことを認め、「立憲民主党は出来たばかりの小さな政党です。全員が当選できるかわからない瀬戸際で頑張っています。(中略)大切な一票はぜひ、ご自身が応援する党に入れてください」と呼びかけた。

 急ごしらえの新党でありながら、候補者不足の話が出るほどの大躍進を続ける立憲民主。終盤の情勢調査によると、野党第一党になる可能性も出てきたという。22日は“何か”が起きるかもしれない。(AERA dot.編集部・西岡千史)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 支持率17%が議席6割を得る仕組み非自民分裂低投票率小選挙区制に支えられ⬅ハナから自公勝利決定なのに踊狂う馬鹿国民

支持率17%が議席6割を得る仕組み 非自民分裂、低投票率、小選挙区制に支えられ(抜粋) 長周新聞⇇ハナから自公勝利決定なのに踊り狂う馬鹿国民


支持率17%が議席6割を得る仕組み 非自民分裂、低投票率、小選挙区制に支えられ 長周新聞(抜粋)


解散総選挙を巡って、昨日や一昨日の評論や評価がたちまち古びてしまうほど政局が日日流動している。モリ&カケで行き詰まった安倍自民党が解散を宣言したところから始まった今回の騒動は、その安倍自民に対抗する装いで小池新党が登場したものの、政治的には安倍自民と大差ない改憲勢力・右派政党にほかならないことや、その狙いが野党解体にあったことが民進党解党や右派糾合の過程で暴露されてきた。そして、ふるいにかけられた民進党のなかからは立憲民主党を立ち上げる動きがあらわれた。


《中略》


 解散劇全体が謀略じみている。小池新党とか野党解体の過程でモリ&カケは吹っ飛んでしまい、批判世論にさらされるべき安倍政府は脇役みたいな顔をしている。メディアへの露出も減っている。そして、こっそりと組織戦を展開している。メディアがすべきは安倍政治の検証であるはずが、すっかり野党のごたごたに時間が割かれている。相撲でいうと横綱がネコ騙(だま)しを使ってまわしをとりに行っているようなせこい光景だ。争点なり中心問題をすり替えている。ずるい嘘や黙殺、問題のすり替えがいつも横行する。
 
安倍自民に鉄槌が争点 改憲勢力独占が狙い
 
  支配の側の願望としては安倍自民と小池新党という右派政党の二刀流で選挙後の構想を持っていることは疑いない。どっちに転んでも改憲勢力が3分の2を占める状態に持っていくための選挙が仕組まれている。従って、有権者としては受け皿がまことに乏しい状況のなかで、どう意志表示するかが問われている。立憲民主党の善し悪しがどうかとか、他の野党がつまらないというのはわかっている。「枝野なんて、福島事故の時に“直ちに影響はありません”をくり返していた男じゃないか」という意見もある。まったくその通りだ。しかし、こうして政党への信頼が極めて乏しいなかでどうするかだ。棄権すれば思う壺なのだから。日本社会をより良い方向にもっていくために、どう判断するのかという選択の問題になる。「つまらん」といっているだけでは力にならないのも現実だ。
 
 自民党が低得票率ながら国会で6割以上の議席を保つことができているのは、一つには非自民が分裂していることが絶対条件だ。前回選挙や前前回選挙では、自民党補完勢力の維新が民主党を食って、自民の大勝につながった。民主党の自滅でもある。今回もまた、非自民が壊滅状態に追い込まれている。安倍晋三からすると小池百合子に足を向けて寝ることなどできない関係だろう。二つ目に欠かせない条件が低投票率だ。無党派層が嫌気がさして投票に行かないことによって、絶対得票率17%(比例)の自民党が公明党の組織票に支えられて勝つ。支持基盤が崩壊しながらも勝てるのは、要するに他の政党に負けない程度に得票があれば、小選挙区では最大政党になれる仕組みになっているからだ。40%以上が棄権する「選挙」において、政党間競争で一等賞になれば、絶対得票率が17%でも議席がどっさり舞い込んでくる。そのような選挙制度になっている。
 
  自民党の支持基盤について見てみたが、政党としては間違いなく弱体化している。全有権者のなかで占める得票の割合を絶対得票率というが、1950年代末には40%をこえていた。それが70〜90年代初頭には30%台前半まで下がり、90年代からは20%台に突入する。いまや比例では17%だ。これは自民党に限らず、野党にもいえることだ。これほど無様に弱体化している自民党を上回る政党がいないために、かつてなく数字としても低レベルでありながら「一強」などというものが出来上がっている。自民党以上に旧社会党の流れや野党の側が弱体化している事実にも目を向けないといけない。一言でいえば政党政治が国民から浮き上がって遊離している。自民党員の数は90年代初頭には540万人いた。それが2015年段階には100万人を割っている。国民の1%にも満たない数字だ。それが国会の6割を独占している。創価学会の票田が600〜700万票といわれているが、はるかに組織率としては上だろう。別に誉めているわけではなくて、そのように自民党という政党は国民的基盤を失っているし、野党はそれ以上に基盤が乏しいということがいいたいわけだ。
 
  しかしテクニックによって政権をとると、改憲、増税、戦争に向かってまっしぐらに突っ走る。この大暴走をやめさせ、安倍自民に鉄槌を食らわせるかどうかが選挙の中心争点だ。しかし同時に、なぜこれほど政党政治が劣化し腐敗堕落したのか、突っ込んで考えてみる必要がある。目の前だけ見ていると確かに自民党に鉄槌をくらわせなければならないが、その他の野党が素晴らしいなどと思っている人も殆どいない。期待する政党がないなかで、ボロボロの政党が不可解な駆け引きや離合集散をくり広げ、限られた選択肢のなかで有権者は「どっちにしますか?」と求められている。不味い飯を持ってこられて、「どっちにしますか?」といわれたら、怒って席を立つ人が居ても自然だ。拒否したくもなる。本当ならもっと期待できる政党なり政治信念を持った政治家に対して支持を表明したいのに、それができないというジレンマがある。まさに政党政治の劣化だ。有権者にとっては残酷な現実といっていい。
 
  何度もいうように、自民党もボロだ。しかしもっとボロと見なされている者しか選択肢として残されていない選挙だ。無党派層が広範にいるなかで、残念ながらその展望になっていない。そして、政治が腐敗堕落したのとセットで、安倍晋三とかお友達あたりがせっせと私物化に励むようになった。低俗極まりないにもかかわらず、内閣総辞職にもならずに「丁寧に説明します」といって逃げていくようなことが許される。締まりもなければケジメもない。このような劣化状態がなぜもたらされたのかだ。これは政党政治の変遷とも関わった問題を内包している。野党についても「受け皿」としてしか見なされていない。その政治理念や姿勢が素晴らしいから支持するというよりも、安倍自民を懲らしめるために投票するという意味合いが強い。それはそれで必要かもしれないが、こんなことを続けていたのでは無党派層はますます増え、それこそ低投票率で自公が勝ち抜けていくような選挙がくり返される。


《後略》


民進が空中分解し、希望、維新が改憲に関する自民の補完勢力と考えられている上、二大政党向けの小選挙区制下で低投票率と野党の分裂状態では、最初から勝者が明らかでしょ。 低投票率は既定事実化しちゃってるし、また今回も間違いなくそうだろうし、引用にもあるように、自民別働隊の緑の狸おばはんによる、第二勢力の破壊工作も織り込み済みだったんとちゃいまっか。 


だから、アベッチも安心して解散にうってでたんだろうし…。


17%っちゅー低得票・投票率と自公の組織票で少なくとも6割の議席が保障されている…。 こういう明確な大前提が存在しているのに、何でこうも立憲民主党がんばれとか言って盛り上がれるのか、私には到底理解できましぇん。 たんびに騒いでる人々は、学習能力のない回転の遅い人か、色褪せた傀儡政権無意味選挙をそうみえなくさせるための工作の人なんか?


これじゃ、宗主国(軍勢力)の出番なんぞ必要ないですね、ディープ・ステートはん。
もう結果はみえみえ。






http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/405.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 野上浩太郎官房副長官「ユネスコ拠出金支払いのタイミングは総合的に判断」 脱退の米国とは「協力を継続」(10/13産経ニュ
野上浩太郎官房副長官「ユネスコ拠出金支払いのタイミングは総合的に判断」 脱退の米国とは「協力を継続」
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/chugoku-kankokuno-nankinjikenya-ianfukanren-no-shiryou-nado-yunesco-tourokuwo-riyoushita-hainiti-nippon-otoshime-kousakuto-nipponno-taiou-naiyou.htm#2017-10-20-野上浩太郎官房副長官「ユネスコ拠出金支払いのタイミングは総合的に判断」

野上浩太郎官房副長官「ユネスコ拠出金支払いのタイミングは総合的に判断」 脱退の米国とは「協力を継続」
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130030-n1.html

野上浩太郎官房副長官は13日午前の記者会見で、米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を決めたことについて、「米国はオブザーバーとしてユネスコの関係を存続していくとしており、米側との協力を継続したい」と述べた。

 日本政府が、ユネスコの「世界の記憶」(旧記憶遺産)の制度改革を見極めるとして、支払いを留保している今年度の分担金に関しては「タイミングはあらゆる観点から総合的に判断したい」と述べるにとどめた。

 世界の記憶をめぐっては、2015年に中国が申請した「南京大虐殺文書」が「世界の記憶」(旧記憶遺産)に登録されたほか、月内にも日中韓の民間団体などが申請した慰安婦問題の資料の登録が決定する可能性が高まっている。

 野上氏は慰安婦関連資料が登録された場合の対応について「コメントを差し控えたい」と述べた。などが申請した慰安婦問題の資料の登録が決定する可能性が高まっている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍政権が掲げる「北の脅威に対応」は虚偽広告と同じだ 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権が掲げる「北の脅威に対応」は虚偽広告と同じだ 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215966
2017年10月20日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し 


  
   迎撃ミサイルPAC3は絵に描いた餅(C)日刊ゲンダイ

 自民党は今度の選挙で「北朝鮮の脅威への対抗」をキャンペーンに掲げている。新聞の折り込み広告を読むと、こう書いてある。

〈この国を守り抜く信頼の約束〉〈北朝鮮の脅威からこの国を守ります〉〈北朝鮮の脅威が増しています。今こそ世界をリードできる経験豊かな政権が必要です〉

 しかし、この言葉は全く空疎で実体がない。虚偽広告の類いである。

 北朝鮮の脅威に対して日本に何ができるのかといえば、何もできないのが実態だからだ。

 まず、日本が制裁強化を続け、北朝鮮が「困ります。制裁解除したらミサイル開発やめます」という展開になるかといえば、絶対にならない。

 そして万が一、軍事衝突となれば、北朝鮮は日本に到達できる中距離弾道ミサイル「ノドン」を200〜300発も実戦配備しているのである。このうち、数発は破壊できるかもしれないが、200発以上が日本の都市に飛んでくることになる。

 さらに「ノドン」は移動式で、どこに配備されているか分からない。一般的に偵察衛星は光学監視システムを使った写真撮影である。つまり、夜中に撃たれると発射を察知できない。北朝鮮のミサイル発射は事前に把握できないのだ。

 もちろん、ミサイルの軌道計算もできないし、北朝鮮が日本の攻撃目標をどこに設定しているかも分からない。ミサイルが発射されるたびに警戒警報のJアラートが日本全国で鳴り響くだけだ。

 最もバカバカしいのは、ミサイル防衛である。「ノドン」は秒速2〜3キロ。撃ち落とす迎撃ミサイルPAC3の速度はマッハ5だから、秒速1・8キロ。PAC3の射程は15キロである。上に向かって撃つため、守られる地域はせいぜい半径2〜3キロだろう。何の役にも立たないのは明らか。

 国民は冷静になって、北朝鮮の脅威にどう対応すべきかをあらためて考えるべきだ。北朝鮮国家、指導者を軍事で抹殺するという行動に同調しない限り、攻撃される可能性は低い。安倍首相の妄言に気づくべきである。




【第48回衆院選】自民党CM(字幕)「北朝鮮の脅威、平和を守る」編




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主党、「野党第1党」への道が見えてきた 自民党の聖地「秋葉原」でも大量動員に成功(東洋経済オンライン)

10月19日、小雨が降る中で熱弁を振るう立憲民主党の枝野幸男代表(写真:ロイター/アフロ)


立憲民主党、「野党第1党」への道が見えてきた 自民党の聖地「秋葉原」でも大量動員に成功
http://toyokeizai.net/articles/-/193925
2017年10月20日 安積 明子 : ジャーナリスト 東洋経済オンライン


10月19日18時50分。JR秋葉原駅のホームに降り立つと、駅の外の広場に集まった傘を持つ人たちの集団が見えた。19時から「1019東京大作戦2」と銘打った立憲民主党の集会が開催されることになっていたためだ。

まさに東京都議選の最終日である7月1日に自民党が街宣したのと同じ場所だ。安倍晋三首相が野次に対して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫び、おそらくそのことが一因となって自民党が57議席から23議席へと激減させた、因縁の地である。

秋葉原は自民党の聖地のはずだが・・・

それまで秋葉原は、自民党が選挙戦の最終日に街宣会場として使用し、勝利に向けて大いに盛り上げてきた、いわば自民党の“聖地”ともいえる。はたして立憲民主党は、かの地でどれだけの人を集めることができたのか。

14日に行われた第1弾は都内3カ所で開催されたが、とりわけ新宿東南口で行われた街宣には約3000人が集まって話題となった。そもそも立憲民主党は公示前の現職が15人、擁立している候補者数が78人にすぎない小さな政党だ。

しかし大手メディア各社の予想では、50議席近く獲得すると見られている。そうなれば非常に興味深いことが発生する。旧民進党勢力が事実上躍進することになるかもしれないのだ。

2014年の衆院選で民主党(当時)が獲得した議席数は73議席。後に維新の党などと合流して、衆議院の勢力は95議席となっていた。よって立憲民主党の当選者を仮に50人として、これに希望の党に移った候補や無所属で戦うベテラン陣を加えると、元民進党が獲得する議席数は100議席を超え、改選前の議席数を上回ることになるかもしれない。

その理由は、希望の党からの当選者は、ほとんどが民進党出身で占めるに違いないからだ。民進党にいた前職や元職ならば、ある程度以上の期間は選挙区で活動しており、地元での知名度がある。また労組など各団体も彼らを支持しており、これらから一定の票は確保できる。よって、もし小選挙区で敗退しても惜敗率は高く、比例区で復活する可能性は高いのだ。

一方、若狭勝氏が立ち上げた輝照塾出身者や小池百合子東京都知事の知名度目当てに衆院選に手を挙げた候補たちはそうしたツテもなく、選挙準備の期間も十分になかったため、ほとんど空中戦しか展開できない状態だ。

当初は100万円の“上納金”を納めてすっかり当選した気分になっていたのに、小池百合子東京都知事の衆議院転身はなく、公示とともに政党支持率も急落。下手をすると供託金も没収されるかもしれない。「おカネを返してほしい」と思っても、後の祭り状態だ。まさに“小池チルドレン”にとっては受難の選挙といえる。

その希望の党に「排除」されたがために結成されたのが立憲民主党。ところがいまや、野党第1党に躍り出る可能性も出てきている。57人の前職を擁する希望の党は、比例区を含めて235人の候補者を立てているが、党勢の失墜とともに獲得議席数が50議席に届かないかもしれないとささやかれている。立憲民主党が50議席を超えれば、その可能性は否定できない。

19日夜のJR秋葉原駅電気街口の話に戻ろう。

響き渡った「エダノン、エダノン」

「1019東京大作戦2」は、定刻どおりに始まった。気温は10度ほどで肌寒く、しとしとと降る雨がさらに体感温度を下げていた。

それでも聴衆は熱気を帯びていた。集まった人数は自民党の街宣には及ばないが、駅前広場の8割くらいは占めていただろうか。まずは東京2区から出馬の松尾明弘氏が演説した。続くは枝野幸男代表だ。広場中央に設置された演壇の上に枝野氏が上がると、「エダノン」(枝野氏の愛称)コールが沸き上がる。

「10月2日にひとりで記者会見をして、呼びかけた。立憲民主党を立ち上げた。多くのみなさんから『このままでは受け皿がない』『投票する政党がない』とたいへん力強く背中を押していただき、こんなに短い期間でこんなにたくさんの人から応援いただけるとは、正直思っていなかった」

感慨深く枝野氏が話すとおり、確かに立憲民主党に風が吹いている。同じ19日の午後に秋葉原の前に行われた高田馬場駅前での街宣も、平日にもかかわらず、サラリーマンやOL、学生など100人ほど集まった。傘をさした人たちの4割ほどは一般の通行人で、たまたま足を止めたにすぎなかったようだ。それでも枝野氏が演説する間、誰ひとり立ち去ろうとはしなかった。


10月19日18時50分。JR秋葉原駅のホームに降り立つと、駅の外の広場に集まった傘を持つ人たちの集団が見えた。19時に始まる立憲民主党の街宣に集まった人々だ(筆者撮影)

「多くのみなさんが今の政治に不満やいらだちを覚えていた。政治が国民のみなさんから離れてしまった。私も24年国会にいたひとりとして、大きな責任を感じている。いまこそ本当の民主主義をこの国でスタートしようじゃありませんか」

壇上の枝野氏が話す都度、歓声とともに大きな拍手が鳴り響く。その内容は前日に池袋駅前で行われた安倍首相の演説とは好対照だ。安倍首相は北朝鮮の脅威について拉致問題を皮切りに多くを語った。しかし枝野氏が重点を置いたのは国民の生活だ。

「いま健康でそこそこの稼ぎがあって、自分は勝ち組だと思っているあなたも、もしかすると明日病気になるかもしれない、事故に遭って体が不自由になるかもしれない。それが私たちの人生ではないか。そんなときに、困ったときにしっかりと寄り添う、自分の力だけではどうにもならないときにそれを支える役割、それが政治ではないか、まっとうな政治ではないか」

枝野氏が一気にまくしたてると、一段と大きな歓声と拍手が沸き起こる。貧困や格差社会は国民にとって最も大きな脅威だ。北朝鮮の脅威も怖いが、さらに心配しなくてはいけないのは自分たちの将来だと考える国民は少なくない。

自民党は立憲民主党の躍進に警戒

選挙戦が進むにつれて国民からの支持を広げつつある立憲民主党だが、早急には与党を脅かす存在ではない。各社の情勢調査によれば、自公が獲得する議席数は300前後で、公示前の318議席(自民党284議席、公明党34議席)よりは減らすものの、微減程度だろう。大勢に影響はないと見られている。

だが、次の衆院選以降はどうなるか。ある自民党前職の秘書は危機感を込めて次のように筆者に語った。「僕は次の衆院選は次の参院選(2019年)とダブルになると見ている。今回の衆院選で安倍政権は続投して来年の総裁選で3選となるだろうが、東京五輪がある2020年まではもたないかもしれない」。

選挙後、立憲民主党のもとにリベラル勢力が結集する、という条件付きではあるが、大きな存在感を放つことになりそうだ。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 胸にジンジン伝わるみんなの「思い」と「意気込み」! 



胸にジンジン伝わるみんなの「思い」と「意気込み」!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19517673.html
2017年10月20日 半歩前へ


 こんな声、こんな意見、今まで聞いたことがなかった。みんなの意気込みが胸にジンジン伝わる。立憲民主党を育てるのは「私たちだ」との熱いものが届く!

声を紹介する。

******************

▼秋葉原は自民党が近年の国政選挙の最終日を締めくくる「ホームグラウンド」。冷たい風雨の中での演説。「エダノコール」がわきおこった。#立憲 #枝野 #アキバ https://youtu.be/r57wSHAYCYk

枝野・立憲代表@秋葉原 大詰め選挙戦・3極リーダーは何を語る


▼【みんなで出来ることA】
LINEで投票の呼びかけをしましょう!立憲民主党はみなさんと一緒に作った政党です。なぜ応援するのか、あなたの気持ちも添えて送るとさらに伝わりやすくなります。Webサイトもぜひご覧ください。https://cdp-japan.jp/participate/

▼雨の中たくさんの人が集まっていました。そして熱い枝野さんの演説。こうして聴ける事に感謝です。立憲民主党は #枝野立て と背中を押していただいたあなた方の党です。と枝野さんに言っていただいた時に、あの時呟いた私に責任感がわいてきました。微力ではありますがRTなどがんばります(^^)

▼選挙の結果は誰にも分からない。しかしこの国の民主主義は確実に、右でも左でもなく、下から前へ、進んでいる。そう思える時間だった。
(明日朝までに2分ver.アップします)

▼各社世論調査で #立憲民主党 に期待するかどうかという設問が設けられているが、その設問自体が間違っている。立憲民主党というのは、私たち主権者が作り上げ、育てていく政党である。期待するとか期待しないとか、そういう態度を捨てるところから、この政党は始まっている。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 自民ネトサポの頭がオカシイ!中央日報「安倍がトランプに北朝鮮への攻撃を助言」引用の投稿に、引用文を改竄してまで噛み付く!
 
 「新共産主義クラブ」は、韓国の有力紙の一つである中央日報が、10月17日に報じた、『【時視各角】トランプ大統領の訪韓、1泊であろうと2泊であろうと(1)(2)』という記事を紹介し[文献1,文献2]、これらを引用した記事を投稿しています[文献3]。
 
 この中央日報の記事は、執筆者の金玄基(キム・ヒョンギ)ワシントン総局長が、韓国では朝鮮半島での戦争の勃発を避けたいと願っているにもかかわらず、日本の安倍首相が北朝鮮への軍事攻撃に積極的であり、安倍首相の方からトランプ大統領に対して積極的に北朝鮮に軍事攻撃をおこなうように働きかけていることを憂慮する内容になっています。
 
 特に、北朝鮮に対する軍事攻撃について、安倍首相の好戦的な考え方を示したのが、中央日報の記事『【時視各角】トランプ大統領の訪韓、1泊であろうと2泊であろうと(2)』[文献2]の中の第一段落の次の部分です。
 
 『ところがそうでもないというところに問題がある。安倍首相は非核化を前提にしない対話には反対だ。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を放棄する代わりに米国が金正恩(キム・ジョンウン)政権の存続、「最小限の」核兵器黙認に動くのではないかと極度に警戒している。それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。ただ、説得もしないのが我々の問題だ。』
 
 この文章の、それぞれの文に順番に番号を付けて、再び示すと、以下のようになります。 
 
 【1】ところがそうでもないというところに問題がある。
 
 【2】安倍首相は非核化を前提にしない対話には反対だ。
 
 【3】北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を放棄する代わりに米国が金正恩(キム・ジョンウン)政権の存続、「最小限の」核兵器黙認に動くのではないかと極度に警戒している。
 
 【4】それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。
 
 【5】文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。
 
 【6】しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。

 【7】ただ、説得もしないのが我々の問題だ。
 
 
 文脈を含めて、それぞれの文の意味を説明すると、以下のようになります。
 
 【1】で、中央日報の記者の金玄基氏は、前の中央日報の記事『【時視各角】トランプ大統領の訪韓、1泊であろうと2泊であろうと(1)』[文献1]に続いて、日本と韓国で、朝鮮半島での戦争に関する受け止め方が違うことを問題視しています。
 
 【2】で、安倍首相の考えは、非核化を前提にしない北朝鮮との対話には反対であることを示しています。
 
 【3】で、安倍首相は、米国の求めに応じて、北朝鮮がICBMについては放棄するものの、米国の黙認のもとで一部の核兵器を保有し続けることを、極度に警戒していると述べています。
 
 【4】で、安倍首相は、北朝鮮が全面的な非核化に応じないのなら、いっそうのこと、北朝鮮に対する軍事行動をとった方が良いと考えていることを示しています。
 
 【5】で、安倍首相が【4】で示した考えに基づいて、文在寅政権の対話路線に逆らい、時には日本側が妨害して、北朝鮮と文在寅政権とを仲違いさせることにも、日本なりの理由があると述べています。
 
 【6】で、【5】に示した、日本の妨害による韓国と北朝鮮との仲違いも、それが日本の国益であるならば、韓国にはどうすることもできないと述べています。
 
 【7】で、日本に対して、韓国と北朝鮮との対話の邪魔をしないように説得することすらしないのは、韓国の問題であると述べています。
 
 
 これに対して、ネット上で自民党を応援しているとみられる「真相の道」さんは、中央日報の引用記事を独自に改竄した文章を根拠にして、「安倍首相は非核化を前提にしない北朝鮮との対話には反対し、いっそうのこと北朝鮮を軍事攻撃した方が良いとトランプ大統領に助言した」という事実はなく、「酷いウソですね」と、投稿者の「新共産主義クラブ」に対して噛み付いています[文献4]。
 
 「真相の道」さんが、中央日報の引用記事を独自に改竄した文章とは、下の文章です[文献4]。
 
 『文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。
しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。
ただ、説得もしないのが我々の問題だ。それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。ただ、説得もしないのが我々の問題だ。』
 
 
 この文章の、それぞれの文に番号を付けて、再び示すと、以下のようになります。
 
 ただし、それぞれの文に付けている番号は、上で示した元の中央日報の引用記事中の、それぞれの文に割り振った番号と一致させています。
 
 
 【5】文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。
 
 【6】しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。
 
 【7】ただ、説得もしないのが我々の問題だ。
 
 【4】それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。
 
 【5】文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。
 
 【6】しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。
 
 【7】ただ、説得もしないのが我々の問題だ。 
 
 
 元の文章の{【4】【5】【6】【7】}の前に、{【5】【6】【7】}という文章を配置させた形の、{【5】【6】【7】【4】【5】【6】【7】}という文章になっています。
  
 {【5】【6】【7】}の部分が重複しており、不自然な文章ですが、これによって、「【4】それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。」という考えの持ち主が、安倍首相ではなく、中央日報の記者の金玄基氏であるかのように細工できたと、「真相の道」さんは、考えているようです。
 
 
 幼稚で子供じみている小細工ですが、記事の内容は、極めて深刻なものであり、笑ってはおれません。
 
 
 
 「新共産主義クラブ」は、別の投稿記事『ついにネトサポの総会に姿を現した安倍晋三!(simatyan2のブログ)(投稿者 赤かぶ)』に対して、次のようにコメントしています[文献5]。
 
 「ネトサポの働きによって、今回の総選挙で、安倍首相と自民党は、大怪我をするであろう。」(新共産主義クラブ)
 
 本当にその通りになるだろうと思っています。
 
 
 本当に必要なことは、戦争の回避ですが、この投稿が、そのために幾らかでも役に立つことを願っています。
 
 
 
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
【参考文献】
 
 
[1] 【時視各角】トランプ大統領の訪韓、1泊であろうと2泊であろうと(1)
(中央日報/中央日報日本語版,2017年10月17日07時56分) 
  
 4日午後10時、ラスベガス銃乱射事件の現場へ向かう専用機「エアフォースワン」でトランプ大統領は安倍晋三首相の電話を受けた。慰めの言葉が終わると、トランプ大統領はすぐに北朝鮮の核問題に入った。最初の言葉は「シンゾウ(晋三)、私は何をすればよいのか。(Shinzo,What should I do?」。2人の12分間の対話録を見たというワシントンのある外交消息筋は「2つの理由で驚いた」と伝えた。一つは安倍首相に対するトランプ大統領の絶対的依存度。「北朝鮮との対話はいけない。無条件に圧力だ」と主張する安倍首相に対し、トランプ大統領は「私はシンゾウの言葉に絶対に同感」という言葉を繰り返したという。もう一つは文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対するトランプ大統領の不信感だ。激しい表現(私が直接確認したのでないため具体的には書かない)まで使ったのをみて驚いたという。トランプ大統領の激怒に「私がうまく(文大統領に)伝える」と言ってなだめたりもした。
 
 トランプ大統領が対話論を展開するティラーソン国務長官に「時間を浪費するな」と面と向かって非難し、「嵐の前の静けさ」を叫ぶ理由は何か。
 
 ある人は「戦略的役割分担」というが、ホワイトハウスに詳しい人たちは首を横に振る。それがその時点でのトランプ大統領の率直な考えだという。そしてそこに多大な役割をしているのが安倍首相だ。経済は「アメリカファースト」、北朝鮮問題は「ジャパンファースト」(ネーション紙)だ。我々はその間、安倍首相を「トランプのプードル」と嘲弄していた。しかしすでに安倍首相はトランプ大統領のパートナー、いや調教師になってしまった。
 
 トランプ大統領の来月初めの韓日中訪問で「日本は3泊、韓国は1泊」という話が出てきたのも同じ脈絡だ。日本2泊、韓国1泊に調整される可能性が高まったが、いずれにしても安倍首相に対するトランプ大統領の信頼感が表れた。ゴルフラウンド、拉致被害者家族との会談はボーナスだ。またどんなサプライズイベントが出てくるか分からない。
 
 カギは安倍首相の考えが韓国と同じかどうかだ。安倍首相が憎くても我々と同じ方向にトランプ大統領を導いてくれれば悪いことはないからだ。

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 
http://japanese.joins.com/article/445/234445.html(削除済み)
 
 
[2] 【時視各角】トランプ大統領の訪韓、1泊であろうと2泊であろうと(2)
(中央日報/中央日報日本語版,2017年10月17日07時56分) 
 
 ところがそうでもないというところに問題がある。安倍首相は非核化を前提にしない対話には反対だ。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を放棄する代わりに米国が金正恩(キム・ジョンウン)政権の存続、「最小限の」核兵器黙認に動くのではないかと極度に警戒している。それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。ただ、説得もしないのが我々の問題だ。
 
 小説家、韓江(ハンガン)氏のニューヨークタイムズへの寄稿のタイトルは「米国が戦争を話す時、韓国はぞっとする」だった。しかし私は同じ日、同じ面に掲載されたコラムニスト、ニコラス・クリストファー氏の「北朝鮮訪問記」にぞっとした。最後の文章はこうだ。「北朝鮮を離れる時(戦争数カ前の)2002年にフセイン大統領のイラクを離れながら感じたのと同じ不吉な予感がした。戦争は予防可能だ。しかし今回は予防できるか分からない」。
 
 中国には、トランプ大統領と対等に向き合う交渉力と核という安全装置がある。日本には、日本に知らせず米国が行動に踏み切ることはないというトランプ大統領の信頼という安全装置がある。では韓国には韓半島(朝鮮半島)戦争を防ぐ安全装置があるのか。いや、我々には果たして「味方」がいるのか。

 トランプ大統領が韓国を訪問すれば、非武装地帯(DMZ)を見学させて型にはまった演出をするのではなく、何か創意的な発想で新しい安全装置を作り出したり、確実に我々の味方にする転機が求められる。見方によっては最後の機会となる。そうなる場合、1泊も2泊も関係ない。

 金玄基(キム・ヒョンギ)/ワシントン総局長
 
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/446/234446.html(削除済み)
 
  
[3] 安倍首相は非核化を前提にしない北朝鮮との対話には反対し、いっそうのこと北朝鮮を軍事攻撃した方が良いとトランプ大統領に助言(投稿者 新共産主義クラブ)
(阿修羅掲示板,2017年10月19日)
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/366.html
 
 
[4] 掲示板投稿記事[3]への「真相の道」さんによるコメント

(コメント) 
4. 真相の道[3305] kF6RioLMk7k 2017年10月19日 22:05:55
     
> 安倍首相は非核化を前提にしない北朝鮮との対話には反対し、いっそうのこと北朝鮮を軍事攻撃した方が良いとトランプ大統領に助言
     
     
酷いウソですね。
 
安倍総理は「いっそうのこと北朝鮮を軍事攻撃した方が良い」などとは言っていなし、この中央日報の記事にも安倍総理がそう発言したなどとは書かれていない。
 
中央日報の考えを書いているだけです。
 
該当部分を読めば明白。
 
以下が該当の部分。
 
『文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。
しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。
ただ、説得もしないのが我々の問題だ。それならいっそのこと軍事行動がよいということだ。文在寅政権の対話路線に逆らって時には仲違いさせる理由があるのだ。しかしそれが日本の国益なら、我々にはどうすることもできない。ただ、説得もしないのが我々の問題だ。』
   
以上のように、中央日報が中央日報の考えを書いているだけです。
 
ところが共産主義者は、安倍総理が語ったとウソをつく。
 
共産主義者はこういうウソをつくレベルにまで堕ちてしまったわけです。
  
北朝鮮や中国もそうですが、共産主義とはウソまみれなのでしょう。
  
共産主義者のウソに騙されないことが重要です。 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/366.html#c4
 
 
[5] ついにネトサポの総会に姿を現した安倍晋三!(simatyan2のブログ)(投稿者 赤かぶ)
(阿修羅掲示板,2017年10月19 日)

(コメント) 
2. 新共産主義クラブ[5090] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年10月19日 16:56:14
 
 ネトサポの働きによって、今回の総選挙で、安倍首相と自民党は、大怪我をするであろう。
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/351.html#c2
 
 
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.
 
© 2017 新共産主義クラブ.
 
 
The New Communist Club builds the future for human and society,
leading the paradigm shift, the change of the tide,
in politics and economy from neoliberalism to new communisim.
 
Copyright © 2017 New Communist Club. All Rights Reserved.
 
 
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍首相と枝野氏の選挙演説への姿勢の差(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-a5b5.html
2017-10-20


一国の首相と、一政党の代表との立場の差はあるが、安倍首
相と枝野氏の演説への姿勢はこれ。

安倍首相


安倍首相が演説をするときは、「こんな人達」のカウンターを意
識してか、いかにもやくざっぽい男たちが安倍首相を囲み、街
頭演説会に集まる一般市民を、「国賊」と怒鳴り散らして排除す
るのだそう。

街頭演説会と言えば、色んな人が集まって来る。

安倍首相の嫌いなこんな人も、あんな人も、安倍首相の政策な
り、政治に対しての姿勢なりを見に来る。

自分の好きな人だけに囲まれての街頭演説会なんてありえない。

安倍首自身が好きな人も嫌いな人も、日本国民には違いないの
だから、なぜ批判的な声にも耳を傾けないのか。

それをガラの悪い男性に囲まれて、気に入らない人を排除し、
自分の考えを訴えたとしても、人の心に響くのか、届くのか。。。

枝野氏


枝野氏の周りを聴衆が取り囲む。

この時は街宣車の上に登らなかったが、距離感が縮まって、も
のすごい親近感がわくし頼もしく感じる。

集まった人たちは動員をかけられたわけでもなく、自発的に演
説会に行きたいからと、心躍らせて集まった人たちだ。

演説会に行った人の多くが、これほど感動的な演説は聞いた
ことがないと言い、泣けたと言い、積極的に応援しようと言う。

それほど、草の根からの熱気を感じる。

テレビでは、未だに自民党が300議席前後の獲得数と言うが
未だ、投票先を決めかねている人が4割は変わらず。

この人達はテレビの情報に流されたり、天気が良い・悪いにも
流される人が大多数だろうが、この半分でも投票に行けば、こ
の国の政治が大きく変わるのにと思うと、本当に残念だ。

自分の一票では何も変わらないと思っている人が、面倒くさが
らずに投票に行けば、自分の一票が果たす役割は果てしがな
いのに。。。

たかが一票、されど一票。

自民党へ投票するという人がが30%だと言われているが、30
%の投票行動で60%もの議席が獲得できると。

だったら、安倍政治に辟易している多くの無党派層の声を投票
行動に移せば、政治はガラリと変わるのではないか。

それにしても自分の貴重な権利をなぜ行使しないのだろう。

多くの人は、街頭演説会でもなかなか声を上げることができず、
だったらこの自分の持っている一票を行使して為政者をアッと
驚かせる結果にもできるのに。。。。。本当にもったいない。

安倍首相だって自分の意に反する人を排除せず、批判的な人
に対しても寛容な対応・懐の深さを示す演説を見せたら、敵が
味方になると言う事もあり得るし、自分の評判も上がるのに。

なぜここまで大人げないのだろう。。。。不思議な人だ。





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 勝てば安倍政権は必ずやる 戦争国家改造を許していいのか(日刊ゲンダイ)
 


勝てば安倍政権は必ずやる 戦争国家改造を許していいのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215960
2017年10月20日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   暴走を止めろ(C)日刊ゲンダイ

〈イギリスの人民は、自分たちは自由だと思っているが、それは大間違い(誤解)である。彼らが自由なのは議員を選挙する間だけのことであって、議員が選ばれるやいなやイギリス人民は奴隷となり自由は無に帰してしまう〉

 フランスの啓蒙思想家、ルソーが「社会契約論」で記した名言として広く知られているが、まさに今度の衆院選は、日本国民が「自由」を捨てて「奴隷」の道を選ぶのか、それとも断固拒否するのか――の瀬戸際に立たされていると言っていい。メディアの情勢分析の通り、与党圧勝なんて最悪の事態になれば、安倍首相が一気に「壊憲」のアクセルを踏み込むのは間違いないからだ。

 仮に自民党が公示前勢力(290)に迫る280議席近くを獲得した場合、公明党や改憲に前向きな希望の党と日本維新の会などを合わせると、国会発議に必要な3分の2の勢力(310議席)を大幅に上回る可能性が出てくる。

 早くも与党圧勝の情勢を受け、自民党の憲法改正推進本部では、選挙後に首相指名を行う特別国会の閉幕後、改めて臨時国会を召集し、9条改正案を示す方針が検討され始めたという。そうなれば、いよいよ日本は戦後70年以上守り続けてきた「平和国家」の看板を捨て去り、「戦争国家」へと舵を切ることになるのだ。

■9条に自衛隊を明記する本当の狙い

〈現行の憲法9条1項、2項を残しつつ、新たに「3項」以降に自衛隊を明記する〉

 自民党が今選挙で初めて掲げた改憲の公約には、安倍が5月3日に突然、読売新聞紙面で提起した加憲案が盛り込まれた。安倍は、この意味について、「合憲か違憲かの議論の余地をなくす」などとスッとぼけ、自民党も今の自衛隊の存在を憲法で認めるだけ――のような印象を国民に振りまいている。しかし、この加憲案は、自衛隊を「必要最小限度の実力組織」と明確に位置付け、戦力保持の禁止を定めた2項を骨抜きにするのが目的だ。つまり、集団的自衛権の行使はもちろん、自衛隊の海外派兵といった制限のない武力行使を公然と認めることにつながるのだ。聖学院大の石川裕一郎教授(憲法・フランス法)は「9条の1、2項がそのままであれば、現状追認と捉えがちですが、全く違います」と言い、こう続ける。

「自衛軍か国防軍かはともかく、軍隊の存在が憲法に規定されたことを足掛かりにして(不戦の決意を説いた)前文の書き換えはもちろん、軍事裁判所の設置といった戦時を想定した規定が次々盛り込まれることになるでしょう。集団的自衛権の行使などについても、運用のハードルがどんどん下がると思います。憲法で軍隊を規定しているから、という理由で、今は抑制的な考えが支配的な武器輸出や大学の軍事研究についても容認ムードが広がる可能性があります」

 自衛隊の存在を憲法で認めてしまえば、あとはどうにでもなると思っているのだろうが、冗談ではない。朝日新聞が17、18日に実施した最新の世論調査では、安倍内閣の支持率はたった38%。不支持率は40%で、安倍続投を望まない回答は51%にも上っているのだ。国民の多くが退陣を求めているインチキ政権に戦争国家に突き進む戦前回帰の白紙委任状を与えていいはずがない。

  
   これが国民の声(C)日刊ゲンダイ

日本を戦争国家にするために捻り出されたアベ加憲案

 そもそも歴代の自民党政権は9条2項の「削除」をずっと主張し続けていたはずだ。しかし、それだと衆参両国会議員の3分の2以上の発議に加え、国民投票の過半数を得るのも難しい――と考えたのだろう。アベ加憲案を“下書き”したとされる日本会議系シンクタンクの「日本政策研究センター」が出版した「これがわれらの憲法改正提案だ」には、その狙いがこう説明されている。

〈七十年間にわたって浸透してきた『九条平和主義』は根強い〉〈二項はそのままにして、九条に新たに第三項を設け、第二項が保持しないと定める『戦力』は別のものであるとして、国際法に基づく自衛隊の存在を明記する〉

 要するに何が何でも自衛隊を戦力として憲法に位置付けたいがためにムリヤリ捻り出したのがアベ加憲案なのだ。国会どころか、党内ですら何の議論もなくブチ上げた案だから、中身も曖昧模糊としてサッパリ分からない。憲法学者の長谷部恭男早大法学学術院教授は日刊ゲンダイのインタビューで、〈具体的な条文案が何も出てこない。ぼんやりとしたまま、とにかく賛成ですか反対ですかと言われても有権者は判断しようがありません〉と疑問を呈し、〈自衛隊を憲法にあえて明記しないということに重要な意味がある。政府は自衛隊に何ができて何ができないのかを国民に説明する責任が課せられることになる。自衛隊が憲法に書き込まれてしまうと、いまの政権は説明する必要はないと言い出しかねない〉と呆れていたのも当然だ。

■北朝鮮の脅威を口実に改憲する手口はナチと同じ

 しかもである。安倍は公約で改憲を掲げながら、選挙演説ではほとんど触れていない。特定秘密保護法や安保法、共謀罪……と同じで、選挙前はダンマリを決め込み、終わった途端、数の力で強行採決するいつもの卑怯な手口だ。

 代わりに口にするのは、少子高齢化対策や北朝鮮問題。だが、少子高齢化はずっと以前から日本の課題だし、北朝鮮の脅威だって今に始まったことじゃない。

 日本を射程に収めている中距離弾道ミサイル「ノドン」は90年代前半から開発が始まり、今や200〜300基を配備しているとされる。ICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発は米国にとっては「新たな」脅威だろうが、日本の状況がすぐに大きく変わることは考えにくい。

〈北朝鮮の「脅威」に多くの国民が恐怖を抱いている状況を奇貨として、解散総選挙を行い、憲法改正に必要な議席を確保するという安倍首相の策略は、ある意味でナチスの手口を想起させるものであり、日本の立憲民主政治は最大の危機に直面しています〉

 衆院選で野党共闘を呼び掛けた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は9月21日、緊急アピール声明を公表したが、改憲案には、ヒトラーが独裁のために乱用したワイマール憲法の「大統領緊急措置権」に相当する「緊急事態対応」が盛り込まれているから杞憂じゃない。

「ナチスの『手口』と緊急事態条項」(集英社新書)の著者である石田勇治東大大学院教授は指摘する。

「安心、安全を言いつつ、憲法に自民改憲案のような権力の集中に対して警戒心の薄い『緊急事態対応(条項)』が盛り込まれたら、たちまちナチ前夜のような危機的な状況になるかもしれません。自民改憲案は政権に対して甘く、実に乱用しやすい内容であり、独裁に結びつきやすいのです」

 ワケの分からないモリカケ疑惑潰しで突然、解散したと思ったら、そこに謀略と錯乱でシッチャカメッチャカになった小池百合子都知事率いる「希望の党」が加わって大混乱――。そんな国民を愚弄した前代未聞の選挙の後は「改憲大政翼賛会」「独裁政権」の誕生、なんて事態になったら悪夢だ。

 政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「改憲は日本を戦争国家に変えるための総仕上げ。このままだと(米国の戦争に)自動参戦する枠組みに組み込まれてしまいます。多くの国民は北の脅威という言葉にごまかされて気付かないかもしれませんが、その危険について真剣に考える必要があります」

 心ある有権者は今からでも遅くない。激戦区や比例で立憲民主党や共産党といった与党以外を必死に応援するべきだ。そうして安倍暴政に目をつむり、今も忖度報道を続ける大マスコミの鼻をあかすことが必要だ。










  



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 前原代表の「想定外」だった 野党大合併、頓挫の理由を明かす(田中龍作ジャーナル)
前原代表の「想定外」だった 野党大合併、頓挫の理由を明かす
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016823
2017年10月20日 12:17  田中龍作ジャーナル



解散8日前。水面下で着々と大新党構想が進められていた。よもや今のような事態になろうとは、2人とも予想だにしなかっただろう。=9月20日、都内 撮影:筆者=

 前原・民進党代表の「現時点では想定内」発言は、真っ赤なウソである。民進党の3分裂、希望の党の自壊は、前原代表の「想定外」だった。その舞台裏を明かす―

 大合併による新党構想は民進党代表選挙前から進んでいた。田中は代表戦の最中に小沢・自由党代表に近い筋から小沢・自由党代表のシナリオを聞かされていた。夏真っ盛りの頃である。

 前原圧勝を読んでいた小沢は代表選が告示(8月21日)される前から腹心を民進党から離党させ日本ファースト(当時・のちに希望の党)に送り込んでいた。

 小沢のシナリオはこうだった―
 まず民進、自由、社民で合併する。その後、日本ファーストとも一緒になる。   

 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。

 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

 小沢は民進党の前原代表とも会合を重ね薫陶を授けてきた。

 枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。


衆院解散前日。選挙向けの駆け込み寺として希望の党が期待を一身に集めていた頃だった。こちらも今の事態を予想だにしなかっただろう。=9月27日、都内 撮影:筆者=

 9月28日午前、安倍が衆院を解散すると、前原はその日の午後、両院議員総会で希望の党との合流計画を発表。民進党の議員たちは満場一致で了承した(異論も出たようだが)。

 小沢が小池百合子と水面下で続けていた交渉は、実を結んだかに見えた。

 「皆で希望の党に行きましょう」。前原代表が希望側に一括して名簿を出すので、踏み絵は踏まなくてよい。ごく一部をのぞいてほとんどの議員(解散後は前職)が、希望の党への移籍を希望した。

 巨大野党の出現に安倍はたじろいだ。政権交代が見えてきた ― ここまでは小沢のシナリオ通りだった。

 「日本初の女性首相」などとマスコミが囃し立てた。すっかりその気になった小池は権力欲をむき出しにした。その後の転落は、あらためて述べるまでもない。

 「希望者は全員受け入れ」の一筆を取っていなかった前原は迂闊だった。わざと騙されたとの見方もある。

 合併新党の幹事長を狙っていた小沢は小池に裏切られた。小池への電話連絡もつかなくなっている状態という。

 自由党出身者への嫌がらせは凄惨を極める。民主党時代から長年耕してきた選挙区から見知らぬ選挙区に国替えさせているのだ。そこは自民党の有名政治家が抜群に強い選挙区だ。比例復活も絶望的である。死刑執行に等しい。

 策士、策に溺れる。小池の自分ファーストは、安倍独裁を倒せる千載一遇の機会をぶち壊した。裏切りは政界の常とはいえ、国民までも裏切った罪は永遠にリセットできない。

  (敬称略)

    〜終わり〜























































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <小沢一郎が激怒>丸山和也議員が岩手で大暴言「野党に投票する人は脳がおかしい」⇒小沢氏「全有権者を愚弄、到底許しがたい」


【小沢一郎が激怒】自民・丸山和也議員が岩手で大暴言「野党に投票する人は認知症、脳がおかしい」⇒小沢氏「認知症で苦しまれている方々やそのご家族、そして何より岩手県の全有権者を愚弄するものであり、到底許しがたい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35418
2017/10/20 健康になるためのブログ





<衆院選岩手>自民・丸山氏「相手候補に投票する人は脳がおかしい」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171020_31027.html
2017年10月20日 河北新報

 自民党の丸山和也参院議員は19日夜、岩手県一関市であった衆院選立候補者の個人演説会で「相手候補に投票する人は脳がおかしい」などと発言した。

 応援弁士として演壇に立った丸山氏は相手候補に投票する有権者を「認知症と言ったら怒られるけど、判断力、脳がおかしいとしか言えない」と批判した。演説会後「言い過ぎたかもしれない」と釈明した。

 演説会には約250人の支持者が集まった。





以下ネットの反応。





















自民党大勝報道で、あっという間に驕り・傲慢さが表面化してきました。

しおらしくしているのは選挙で大勝が確定するまでです。

こんな政党にはきつ〜いお灸が必要なのではないでしょうか?





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 《拡散希望》自公が圧勝なんて言っているのは、マスコミだけ。(永田町徒然草)
《拡散希望》自公が圧勝なんて言っているのは、マスコミだけ。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1883
17年10月20日 永田町徒然草


私は、今日無事に退院しました。残念ながら今日からピンピン動き回る訳にはゆきませんんが、ネット上は大丈夫ですから、ご安心下さい。周りの同志の方にも、この旨お伝えください。

ここで、私の直感で申し上げますが、自公はマスコミがいうほど強くないですね。今週のニュースを注意深く見ていると、自公が圧勝する証拠はどこにもないですね。たた虚しく、自公が強い強いと言っているだけですね。もともとその前提で、このバカらしい解散総選挙をマスコミもグルになって始めたのですから、最後までそうするしかないのでしょう。

覚醒した国民は、ここは心をシッカリと持って、最後まで戦うしかないですね。必ず、そういう結果が出る筈です。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。







http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK234] ヤクザの脅しそのもの。ここまでやるか、安倍親衛隊。国を潰そうとしているのは、お前たちの方だよ 
ヤクザの脅しそのもの。ここまでやるか、安倍親衛隊。国を潰そうとしているのは、お前たちの方だよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/17be9d1c7c92b33e65beaf5ce3f96b51
2017年10月20日 のんきに介護






























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望の失速は小池氏の有頂天から来た。残り1日、国民は「戦略的投票」を!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_19.html
2017/10/20 21:42

終盤の各選挙区をみると、自民・公明に対して、野党が希望、立憲民主、共産・社民の3極が分散していれば、野党の中から競い合い、自公自公に勝つのは難しい。そんなことは、明らかであった。元々、前原氏は共産との共闘は否定していた。

前原と小池が組むことを仕掛けたのは、自由の小沢氏だとツイッターやブログでまことしやかに書かれていたが、フェイクニュースであった。小沢氏は、以下の記事のように野党分裂を悔しがっている。小沢氏、山本太郎氏、森ゆうこ氏も共産党候補者も応援している。


野党分裂悔しがる小沢一郎氏、初の無所属選挙
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171014-OYT1T50009.html
2017年10月14日

 「予想外で想定外の出来事だったね。(野党が)一つになりゃ圧勝なのに。安倍政権に不満を持っている人はどこに(票を)入れていいか分からない」

 無所属で17選を目指す小沢一郎氏は13日、共産党の岩手県委員会(盛岡市)を訪れ、民進党の前原代表が「想定内」とした野党分裂を菅原則勝県委員長と共に悔しがった。



小池・前原氏の極秘会談について、真相を鈴木氏が書いている。鈴木氏は、小池氏の「排除」発言は、確信犯的発言でなく、「有頂天」になった結果の発言と推測している。この心理は、わからない訳ではない。小池氏の神通力に砂糖を求める蟻のように群がってきたので、あまり好きでもない蟻に無条件に砂糖を分け与えるのは、勿体ないという感情が働いたと思っている。選挙後は、当選者は旧民進議員が大部分で、小池氏の踏み絵は反故になると思われる。
 
前原氏も、安全保障、憲法の話は、小池氏から聞いていたが、こんな条件を枝野氏らに話すとご破算になるので、最後まで口をつぐんだと思われる。その話を知っていたのは、若狭・細野氏と交渉していた玄葉氏で、候補者を発表したとき、言葉詰まって涙した理由と思っている。

選挙まで後、土曜日のみになった。野党の分裂を悔やんでも仕方がない。この条件で、立憲民主の枝野代表が言うように、自公を勝たせないための、自分のベストでなくとも、あきらめないでベターな投票をしなければならない。


小池・前原“極秘”会談全情報 騙した、騙された!? 希望の党合流前に何があった=ジャーナリスト・鈴木哲夫
https://mainichi.jp/sunday/articles/20171008/org/00m/010/004000d

小池氏が「憲法改正」「安保法制への賛成」を踏み絵として掲げたことで、枝野幸男民進党代表代行らのいわゆるリベラル派が立憲民主党を結党し、民進党は分裂した。

 なぜ、小池氏はあんな発言をしたのか。リベラル派を切るための確信犯的発言だったのか。一方で、前原氏はまんまと騙(だま)されたのか。

「小池発言? 好事魔多しですね」

 そう話すのは、小池氏をよく知る希望の党の立ち上げメンバーの一人だ。「好事魔多し」とは有頂天になるとスキが生まれ、失敗するという意味だ。今回の合流について、9月26日から重ねていた「小池・前原極秘会談」。2人の間で一体、何を共有していたのか。同メンバーはこう解説する。

「小池氏が、『排除』といった大げさな言葉をなぜ使ったのか。私はある種の高揚感があったと思う。誰もが想像しなかった合流構想が現実的な話になり、政権交代ができるという状況になった。小池氏にとって、初の女性首相への道が見えた。“排除発言”は、民進党左派を切って、合流劇で主導権を握るために確信犯的に発言した、との見方もあるが、それは違う。民進党側はすべて小池氏にお任せで擦り寄ったのだからね」

 もし確信犯ならば、最後まできつい言葉を発し続けるはずだ。だが、10月1日に公認作業の進展を記者団に聞かれた際、「政治生命にかかわることだから慎重に……」とトーンは下がり、5日には冒頭のように「寛容に受け入れる」とさらに軟化していった。

「後見人の細川護熙元首相が、“合流はできるだけ幅広く結集すべきなのに、排除発言でそれをブチ壊した”と小池氏を叱りつけたとの話が流れています。小池氏が発言を軟化させたのは、そのせいだと言われています」(希望の党メンバー)





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 投票日の22日は、台風の恐れ 期日前投票に行こう! 
投票日の22日は、台風の恐れ 期日前投票に行こう!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19519169.html
2017年10月20日 半歩前へ


 衆院選投票日の22日は、台風と秋雨前線の影響で北海道を除く各地での雨が予想されている。悪天候は投票率低下を招く恐れがある。期日前投票に行こう。

 気象庁によると、大型で強い台風21号は21日から22日にかけて非常に強い勢力になり、23日に西日本や東日本に接近して上陸する可能性もある。警報レベルの大雨になる恐れもある。

*****************

 毎日新聞によると、東京都内の衆院選の投票率は、晴天に恵まれた12年の62.20%に対し、みぞれやあられなどに見舞われた14年は54.36%に落ち込んだ。過去50年間の最低は1979年の53.19%。当時の都内は1日で100ミリ以上の大雨を記録した。この時、曇り時々雨の大阪府は60.82%だった。

 だが、天候と投票率の関係を調べてきた気象予報士の片山由紀子さん(46)は「天候も影響はするが、選挙の争点、注目度が投票率を左右することが多い」と指摘する。

 実際、小泉純一郎首相(当時)が郵政民営化を争点に掲げた2005年の衆院選では都内は雷雨だったが、投票率は65.59%。その前の03年衆院選の58.35%を大きく上回った。  (以上 毎日新聞)




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 本日下北沢で 無告知Aアラート 練り歩きでボール直撃 グレイト! 手を弾いて「頑張れよ国難野郎!」
下北沢駅南口 17:00の
後に商店街練り歩きで

至近距離から超レアポケモン#お前が国難にマスターボールをHITさせた
人物がいた! グレイト!


手を弾いて「頑張れよ国難野郎!」
メチャ痛快!な出来事だ! (無茶しすぎないでね)

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 総選挙についての飛び切りの力作情報! 
総選挙についての飛び切りの力作情報!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19516984.html
2017年10月20日 半歩前へ


総選挙についての飛び切りの力作情報!を見つけた。総選挙についての飛び切りの力作情報まとめ。

新聞各紙の情報をこまめに整理して見やすい。

大変な労力だ。

努力に感謝。











詳しくはここをクリック
https://twitter.com/miraisyakai





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍首相が喧伝するアベノミクスの成果も公約も嘘だらけ! 法人税収下がったのに「上がった」と嘘、GDP過去最高も嘘(リテラ
          
               自由民主党HPより


安倍首相が喧伝するアベノミクスの成果も公約も嘘だらけ! 法人税収下がったのに「上がった」と嘘、GDP過去最高も嘘
http://lite-ra.com/2017/10/post-3527.html
2017.10.20 安倍は経済・社会保障でも嘘つきまくり リテラ


 街頭演説では相変わらず森友・加計問題や憲法改正は語ることなく、北朝鮮の脅威を煽り、アベノミクスによる経済成長や社会保障の実績をがなり立てつづけている安倍首相。本サイトでは、北朝鮮問題は安倍首相こそが「国難」の役割を果たしていることは再三指摘してきたが、しかしもう一方の経済・社会保障政策についても、安倍首相の説明は嘘や詭弁だらけだ。

 たとえば、安倍首相の主張で耳を疑ったのは、10月8日NHK『日曜討論』で発したこんな言葉だ。

「法人税を引き下げましたが、法人税収は増えています」

 よくもこんなあからさまな嘘をつくものかと呆れる。今年7月5日に財務省が公表した2016年度の決算概要では、法人税収は前年度より5000億円も減少。しかもこれは2年連続の減少だ。

 さらに、安倍首相は遊説でも「GDPは過去最高」「GDPを50兆円も増やした」としきりに喧伝。だが、これにはカラクリがある。

 まず、前提として安倍政権は2016年にGDPの推計方法を見直しており名目GDPが“かさ上げ”されている。また、名目値から物価変動の影響を差し引いた実質GDPの増加率はリーマンショック前の水準を下回っている(毎日新聞10月18日付)。第二次安倍政権発足からの実質成長率は年平均で1.4%でしかないのだ。

 しかも、8月に内閣府が17年4−6月期の実質GDPを速報値で「プラス4.0%」と公表し、六・四半期連続でのプラス成長に安倍政権は「戦後2位のいざなぎ景気に並ぶ景気回復」などと強調したが、エコノミストの田代秀敏氏はこの数字が〈13兆5378億円もの「季節調整」が“大盛り”になっている〉と指摘。実際、9月に入って内閣府は速報値の4.0%から2.5%へと大幅に下方修正したが、季節調整を入れなければこの期の実質GDPは〈マイナス9.9%〉だと述べている(「週刊新潮」10月19日号)。

■非正規雇用は過去最高の37.5%、年収200万以下のワーキングプアが安倍政権下で40万人増

 また、安倍首相がアピールする実績に「正社員の有効求人倍率」がある。遊説では、「正社員の有効求人倍率が初めて1倍を超えた。正社員になりたい人がいれば必ずひとつ以上の正社員の仕事があります」と胸を張る。こうした説明に、将来不安を募らせる10・20代が自民党支持者となっている要因もあるだろう。

 だが、内情はどうか。有効求人倍率とは、ハローワークで仕事を求める人ひとりに対して求人が何件あるかという割合だが、パートも含む求人で高倍率となっているのは「警備や交通整理などの保安」(7.70倍)「建築や土木」(5.16倍)「接客や給仕」(3.92倍)「介護サービス」(3.63倍)といった、厳しい労働条件の上、待遇がいいとは言えず離職率も高い職種が目立つ。一方、「一般事務」は0.34倍だ(毎日新聞10月17日付)。

 同時に、安倍首相は「若者の就職内定率は過去最高。これはアベノミクスの成果」とも誇るが、高卒・大卒の就職内定率が高くなっているのは、たんに団塊世代が引退する一方で若者人口は少ないからであって、アベノミクスの成果などではない。

 そして、安倍首相は解散発表会見で「この2年間で正規雇用は79万人増えた」と述べたが、同時に役員を除いた雇用者に占める非正規雇用の比率は、2016年度で37.5%と過去最高の数字を叩き出した。なかでも35〜54歳は約3割が非正規という状態だ。

 くわえて、実質賃金は第二次安倍政権発足の2012年12月〜17年7月のあいだで年間10万円も低下。「ワーキングプア」と呼ばれる年収200万円以下の人も、2012年から16年のあいだに42万3000人も増加している。これでは、消費回復はおろか、少子化にも歯止めはきかないだろう。にもかかわらず、安倍首相は冒頭解散の理由に「少子化対策」をもち出したのである。

■安倍政権の5年で大企業と富裕層の資産は増える一方、待機児童は放置、介護報酬は引き下げ

 その「少子化対策」も笑わせる。安倍首相は「幼児教育無償化」「所得の低い家庭の子どもに限った高等教育の無償化」を掲げているが、何度も指摘してきたように民主党政権時代の高校授業料無償化を批判した急先鋒は自民党であり、なかでも安倍首相は子ども手当に対して「ポル・ポトやスターリンが行おうとしたこと」と同じだと猛バッシングすらしていたのだ。実際、安倍首相は政権に復帰すると、子ども手当と高校授業料無償制度を廃止してしまった。

 しかも、今回の選挙の公約では〈待機児童解消を達成するため、「子育て安心プラン」を前倒しし、2020年度までに、32万人分の保育の受け皿整備を進めます〉と謳っているが、何を言うやら。そもそも安倍首相は2014年の総選挙で、「2017年度末までに待機児童解消を目指す」と公約に掲げていたのだ。公約を実行できなかったのに、それについては反省もなく、勝手に3年先送りにしたのである。

 それだけではない。安倍首相は2015年に介護報酬を大幅に引き下げ、それによって介護事業者の倒産が相次いだが、今回の選挙では介護職員の賃上げ方針などを打ち出した。しかし実際は、この期に及んで介護報酬のさらなる引き下げを計画しているのである。実際、厚労省は介護報酬改定の資料となる介護事業経営実態調査の結果公表を衆院選後に先送りしていたことが16日に報道で発覚。介護事業者からの反発が起こり、選挙に影響を及ぼすことを考慮して公表を遅らせたのだという。

 非正規労働者やワーキングプアが増加し社会保障費が削られる他方で、大企業の内部留保は過去最高の400兆円を超えた。国家公務員一般労働組合は「安倍政権5年の激増ベスト3は富裕層資産・大企業役員報酬・自民党への献金」と指摘しているが、アベノミクスとはつまり一握りの富裕層に捧げる果実でしかないのだ。

 こうしたことはあらためて指摘するまでもなく、一般庶民なら生活実感として感じていることだろう。それを嘘や誇張の数字を喧伝することで、「こんなものか」と思わせ、あざむいてきた。それが第二次安倍政権の実態だ。

 森友・加計問題であらわとなった政治の私物化や、強行採決連発の民意を無視した強権政治。そして、まやかしのアベノミクス。選挙を前に、ほんとうにこのままでいいのか、じっくり考えてもらいたい。

(編集部)











関連記事
自画自賛の笑止 株高も求人増もアベノミクス成果にあらず 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/385.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 日本国民はこの選挙で初めて増税に賛成の意思を示すことになるー(田中良紹氏) 
日本国民はこの選挙で初めて増税に賛成の意思を示すことになるー(田中良紹氏)

http://www.twitlonger.com/show/n_1sq90l6
20th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


公示前に劇的な展開を予想させた総選挙は、

小池百合子希望の党代表が「政権選択選挙」と言いながら

選挙に出馬しないために期待は裏切られ、

民進党分裂だけが注目されて自公優勢の選挙情勢が作り出された。

 さらに公示前とは裏腹に公示後には何のドラマも起こることなく、

このままでは「消費増税の使い道」と「北朝鮮危機から国を守る」の二つを

選挙争点に掲げた安倍政権の勝利に終わりそうである。

 そもそも臨時国会の冒頭で安倍総理が衆議院を解散したのは

「森友・加計問題」の追及とトリプル補選の取りこぼしから逃げるためで、

2年先の消費増税の使い道と北朝鮮危機を解散の理由とするには無理があった。

 そのためか選挙戦では野党が「森友・加計問題」を取り上げ追及するのに対し

安倍総理はほとんどその問題に触れないですれ違いに終わらせ、

アベノミクスの成果を力説することに終始する。

野党はアベノミクスが暮らしに反映されていないと反論するが

安倍総理の言う成果の一々を覆し論争する形になっていない。

 憲法問題では社民、共産が相変わらず「護憲」を訴え、

立憲民主はそれと近いように見せているが

しかし枝野幸男代表はれっきとした「改憲派」である。

これまでのメディアの報道に問題があるが、

与党が「改憲」で野党が「護憲」という図式はもはやない。

社民、共産以外の政党は少なからず「改憲」を認め、

「改憲」の中身に違いがあるだけである。

 従ってこの選挙は与野党の主張ががっちりと組み合うことがない。

すれ違いとあいまいさが浮き彫りになるだけの選挙である。

有権者は何を選んでよいのか分からないのではと思うが、

しかしただ一つ、2年後の「消費増税」を巡ってだけは対立がはっきりしている。

 自公は2年後の消費増税を前提に教育費の無償化を訴えている。

つまり2年後に消費税を10%にすることに賛成である。

これに対し野党は「凍結」または「反対」を訴える。

景気に悪影響を与えるとして「凍結」をいうのは希望の党、立憲民主党、

日本維新の会、日本のこころであり、

消費税そのものに反対するのが共産党と社民党だ。

 自公がこの選挙に勝利すれば、

消費増税賛成を訴えて反対に勝利する画期的な選挙になる。

消費税増税を国民に問うて選挙に勝利した政権はこれまでない。

そのためこれまでは選挙の争点とせずに消費税を導入し税率も上げられてきた。

今回は「増税の追認」ではあるがそれが初めて選挙で勝利することになる。

 初めて消費税導入を掲げて総選挙を行ったのは大平正芳元総理である。

1973年の第一次石油ショックで日本の高度経済成長は終わりを告げ、

75年に三木内閣の大蔵大臣となった大平氏は初めて赤字国債を発行した。

それ以来日本の財政は借金に頼る国債依存体質になる。

 「将来の子孫に借金のツケを回してはならない」と責任を感じていた大平氏は

総理になると直接税中心の税制を間接税中心にし、

借金のない健全財政に戻すため、

79年の総選挙で「一般消費税の導入」を公約する。

しかしその選挙で自民党は過半数を割る大惨敗に見舞われた。

 それ以来、自民党は消費税を選挙の争点にしなくなる。

中曽根元総理は「大型間接税は導入しない」と選挙公約に掲げて選挙に勝利すると

「売上税」を導入しようとした。

しかし社会党から「公約違反」を批判され撤回する。

次の竹下元総理も選挙で国民の声を聴くことなく3%の消費税を強行採決で導入した。

 実は竹下氏は消費税を福祉目的税にすることで社会党や公明党の同意を得ていたが

大蔵省の反対で目的税にすることが出来なかった。

細川元総理は消費税を廃止し福祉税を導入しようとして

連立内の社会党やさきがけから反対され断念する。

しかし本来社会党は消費税に反対でない。

その証拠に村山元総理は消費税を1%上げて4%にする。

さらに橋本元総理が5%に上げた。

 「4年間は消費税を上げない」と公約して政権交代を果たしたのは

民主党の鳩山元総理である。

しかし翌年「10%に上げる」と言った菅元総理は参議院選挙に敗れた。

次の野田元総理は2014年に8%、15年に10%に上げる法案を

自民・公明との3党合意で成立させる。

その時、政権奪還を狙う自公から「成立したら選挙で信を問う」と約束させられた。

 2012年の総選挙はそのために行われたが、増税を主導した民主党は惨敗し、

安倍政権が誕生した。自公も消費増税賛成であるが自公の勝利は国民が消費増税に

賛成したからではないと思う。

むしろ消費増税しないと公約した民主党の裏切りに怒ったからである。

 安倍政権が14年に8%に増税するとそれは日本経済にマイナスの影響を与えた。

そのため安倍政権は14年12月の総選挙で10%の増税延期を争点に勝利し、

16年の参議院選挙ではさらに19年10月まで延期すると公約して勝利してきた。

 それが今回は延期せずに増税し、しかし使い道を教育費の無償化に充てると

おいしいエサをちらつかせたのである。

一方で財政健全化は遠のき将来の子孫へのツケは減らせないことになる。

 少子化社会に対応するためと言うのが安倍総理の選挙戦での訴えである。

教育費の無償化が子供を持つ家庭の負担を減らすことはその通りだが、

非正規社員が増えて結婚もままならない事情が一方にはあり、

この政策がどれほど少子化を食い止めることになるのか。

また大平元総理が案じたように財政のツケを将来の世代に回すことにならないか。

国民は考えなければならない。

 民主党政権が誕生した時に打ち出されたのは消費税を4年間上げないと同時に

子供手当の拡充だった。

財源は官僚機構に隠された「埋蔵金」を発掘すれば増税しなくとも

可能だと言うことだった。

しかし霞が関の官僚機構と渡り合うには相当の政治力が必要になる。

そう思っていると小沢一郎氏の秘書が突然逮捕され、

小沢氏が政治的実力を発揮できない状況に陥った。

 代わりに「事業仕分け」が行われ、それは国民の耳目を引き付けたが、

しかしフーテンには官僚に対する「公開処刑」に見え、

官僚機構は民主党政権に反発を抱いただけではないかと思った。

いずれにしてもすぐに民主党は選挙公約を撤回し消費税10%に舵を切ったため

国民の信頼を失った。

 今回の選挙で当初の民主党に近い主張をしているのは日本維新の会である。

教育無償化をするなら増税ではなく議員や官僚の「身を切る改革」だと主張している。

本当はこの消費税を巡る議論、教育無償化を含めた少子化問題の議論に焦点が合えば

選挙戦は与野党の主張が組み合えるのではないかとフーテンは思った。

 おそらく財務省の官僚が麻生大臣を通して選挙の争点に

「消費増税の使い道」というクセ球を進言したのではないか。

子供を持つ家庭が反対できなくなるようにして

実は消費増税に国民が賛成するよう仕向けている。

この選挙が終わると日本国民が初めて選挙で増税に賛成したと記録されると思う。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/422.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年10月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。