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2017年10月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 日本人はバカか? 稲田や甘利らが早くも全員当確! 
     
      稲田氏は涙ぐみながら「頑張ります」と弁明(C)日刊ゲンダイ


日本人はバカか? 稲田や甘利らが早くも全員当確!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19364271.html
2017年10月13日 半歩前へ


「与党300議席超」――小池知事率いる「希望の党」の失速で自公が勢いづいている。過去に問題を起こした大臣経験者がそろって“当選確実”だという。日本人はバカか。  (敬称略)

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▼日報隠し問題で8月の内閣改造直前にクビを切られた稲田朋美。
「初心に帰って頑張ります」―。お涙ちょうだい作戦が功を奏したのか早くも当確。

▼加計疑惑では、獣医学部新設への関与が疑われた萩生田光一(東京24)は盤石。
「萩生田は街宣では、地元・八王子市の公共事業の話ばかり延々と続けます。加計問題については『か』の字も口にしません。『もう誰も問題視していない』とタカをくくっているようなのです」(地元関係者)

▼疑惑の“火消し役”を担った山本幸三(福岡10)と松野博一(千葉3)もリード。

▼政治団体「博友会」の「政治とカネ」が問題視された下村博文(東京11)
▼“口利きワイロ”疑惑が原因で「男泣き辞任」した甘利明(神奈川13)はともにテッパンである。

▼「震災があったのが東北の方でよかった」と言い放った今村雅弘(比例九州ブロック)はほぼ当選圏内だ。

▼“パンツ泥棒”疑惑の晴れない高木毅(福井2)は余裕シャクシャク。

▼共謀罪法を巡ってトンデモ答弁を連発した金田勝年(秋田2)も接戦を一歩リード。

詳しくはここをクリック
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215489/1

許していいのか 安倍自民“疑惑の元大臣”が軒並み「当確」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/869.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ”あの人”が弁明の機会がない被告を詐欺呼ばわり! 
 
   安倍晋三首相=首相官邸で、竹内紀臣撮影


”あの人”が弁明の機会がない被告を詐欺呼ばわり!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19363070.html
2017年10月13日 半歩前へ


 11日夜のテレビ朝日系「報道ステーション」の党首討論で安倍晋三首相は、籠池泰典被告について、「こういう詐欺を働く人物のつくった学校でですね、妻が名誉校長を引き受けたことはやっぱり問題だった。やはりこういう人だからだまされてしまった」と平然と語った。

 「内閣総理大臣」は行政府の長として、刑事事件で検事総長に指揮権を発動できる法相の任免権を一手に握る権力者だ。その張本人が裁判も開かれていない中で問題発言をした。 知らなかったでは済まされない。

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 毎日新聞の取材に対し、元検事の郷原信郎弁護士は「刑事事件では推定無罪の大原則がある」と指摘。

 「籠池氏は起訴されたが黙秘しているとされ、公判も始まっておらず、弁明の機会がない。行政の最高責任者が起訴内容をあたかも確定事実のように発言するなど司法の独立の観点からあってはならない」と話す。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小選挙区投票を最初から決選投票として対処する(植草一秀の『知られざる真実』)
小選挙区投票を最初から決選投票として対処する
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-3093.html
2017年10月13日 植草一秀の『知られざる真実』


小選挙区制の下で三つの勢力が戦うとき、民意は選挙結果に反映されない場合が生じる。

今回の総選挙の争点は、

戦争法制・憲法改定

原発再稼働

消費税増税

である。

大事なことは主権者の判断が現実の政治に反映されることである。

主権者の多数が

戦争法制廃止・憲法改悪阻止

原発再稼働反対

消費税増税反対

の意思を有している。

この方針を明示する政治勢力が分立してしまう場合には、この主権者の意思が現実政治に反映されないことが生じる。

意たとえば、主権者多数が消費税増税NOの判断を有しているとする。

それでも、一つの選挙区に消費税増税反対の候補者が複数立候補して、主権者の投票が分散してしまうと、消費税増税を推進する候補者が勝利してしまうことが生じ得る。

戦争法制の廃止についても同じことが言える。

小選挙区制には、この問題が付きまとう。


フランスでは大統領選挙も議会選挙も、この問題を解消するために、ある方法が用いられている。

その方法とは、一回目の投票で単独過半数を確保する候補者が出ない場合、上位2者による決選投票が行われる。

つまり、主権者の過半数の支持を得た候補者が当選する仕組みを用いているのだ。

消費税増税に賛成の候補者が1回目の投票で第1位になったとする。

日本の選挙制度では、この時点でこの候補者が当選者になるが、この候補者が投票総数の過半数の票を得ていなければ当選にはならない。

上位2者による決選投票が行われ、過半数の得票を得た者を当選者としている。

消費税増税反対の候補者が2名いて、得票が分散したために、そのいずれかの候補が1回目投票で2位になったとする。

上位2者による決選投票になれば、消費税増税に反対する候補者が当選する可能性が高くなる。

これがこの制度のメリットである。

日本の小選挙区制選挙には、この方法が用いられていないため、主権者の投票が分散する場合、こちらの主張が国政に反映されにくくなる。

日本でも上位2者による決選投票の導入を図るべきである。

今回の総選挙では、小池国政新党が創設されて状況が一変した。

小池国政新党が反安倍勢力を糾合して「呉越同舟新党」を創設していれば、この新党が安倍政権を退場させていた可能性がある。

しかし、新党は民進党からの合流条件に戦争法制肯定という踏み絵を設定した。

この踏み絵は、野党4党による共闘の要になっていた政策テーマである。


希望の党がこれを条件にするなら民進党はこれをはねつけて、戦争法制を肯定するものだけを離党させて、本体の民進党を純化させて野党4党の共闘体制をより強固にするべきだった。

共産党を含む野党共闘を強固に構築して、289の選挙区で候補者を一本化していれば、まさに自公との1対1の対決図式に持ち込めたはずである。

希望や維新が存在しても、明確に自公補完勢力であるから、野党共闘の得票が流出する心配は小さかった。

ところが、民進党が戦争法制肯定という条件を明確に排除せずに希望の党への合流を強行したために、自公、希維、立共社の三極構造になってしまったのである。

その結果、反自公票が分散して、自公に有利な状況が生まれてしまった。

メディアは自公圧勝情報を流布して、「勝ち馬に乗る行動」、「諦めて選挙を棄権する行動」を誘発しようとしている

これに乗ってしまえば、敵の思うつぼである。

したがって、反安倍勢力の立共社共闘の強化を図らねばならないが、選挙区によっては立共社候補の当選可能性が極めて難しいと見られる選挙区も発生している。

このことを踏まえれば、より現実的な対応として、この投票を事実上の決選投票に差し替える工夫も必要になっていると考えられる。

安倍自公政権を退場に追い込むために、それぞれの選挙区情勢を正確に分析して、立共社の候補でなくても、主権者の側に立ち得る候補については、自公候補の当選を阻止するために、その候補に反自公票を集中させる戦術があっても良い。

振り返れば、民進党の行動が万死に値するもので、これまでの野党共闘の結束を裏切るように共産、社民排除に進んだことの責任が厳正に問われる必要がある。

共産党を除く野党共闘は自公と対峙するには明らかに力不足なのである。

選挙後にはあらゆる総括が必要になるが、いまこの時点では、メディアの情報誘導に抗して、もりかけ隠し、政治私物化の安倍政治を打破することが優先されるべきである。

選挙戦はまだ始まったばかりである。

政治私物化の安倍政治を排除するために、主権者が知恵を絞り、結束して現状を打破しなければならない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 一時的逆流によって共闘が後退したとしても市民と野党の共闘にこそ未来がある
2年間の歩みは、私は、今後に必ずや生きると確信しております。一時的には逆流によって共闘が後退したとしても、長い目で見れば、市民と野党の共闘にこそ未来があるということを、私は心から訴えたいのであります。(大きな拍手)【日本共産党の躍進で安倍暴走政治ストップ、新しい政治をつくろう/衆院解散を受け 志位委員長の第一声から。】







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/890.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 自公、300議席うかがう勢い 朝日新聞情勢調査  立憲は40議席前後 希望と維新は公示前議席を下回る可能性 
自公、300議席うかがう勢い 朝日新聞情勢調査
http://www.asahi.com/articles/ASKBF4GV6KBFUZPS00J.html?iref=comtop_8_01
2017年10月13日22時45分 朝日新聞


 22日投開票の衆院選について、朝日新聞社が実施していた電話調査が13日終わり、全国約8万8千人の有権者からの回答に全国の取材網の情報を加え、選挙戦序盤の情勢について全容を分析した。現時点では@自民党と公明党を合わせた与党で300議席をうかがう勢いA希望の党は、東京で候補者を立てた23すべての選挙区で先行を許す――などの情勢になっている。

 全289の選挙区を全国の「縮図」となるよう統計的に分割し、10、11日に144選挙区、12、13日に残りの145選挙区を調査した。投票態度を明らかにしていない人が4割前後おり、今後情勢が大きく変わる可能性がある。

 調査で安倍政権の5年間の評価を聞くと、「評価する」44%、「評価しない」41%と割れている。ただ、「評価しない」と答えた人でも、選挙区では3割近くが自民候補に投票する意向を示した。野党が分散していることに加え、政権批判票の受け皿になり切れていない状況がうかがえる。

 自民は、全国190以上の選挙区で一定の差をつけている。2016年の参院選で野党統一候補に苦戦した東北でも、5割の選挙区で優勢に立つ。比例区と合わせ、公示前勢力(284議席)に迫る勢いだ。公明は、公示前の34議席を維持できるかどうか。

 希望と日本維新の会は勢いがなく、それぞれ公示前の議席(希望57、維新14)を下回る可能性がある。希望は小池百合子代表のおひざ元、東京で、比例区でも自民に差をつけられている。維新も、地盤の大阪で先行を許す選挙区が目立つ。

 立憲民主党は、公示前の15議席から40議席前後に増える勢い。選挙区では北海道や近畿などで、やや優位に立つ候補がおり、比例区も30議席をうかがう。共産党は公示前の21議席に届くかどうか。社民党と、新党大地は議席の確保を視野に入れている。

 調査方法 朝日新聞社の今回の衆院選情勢調査は、10〜13日の4日間にわたって実施した。全289選挙区を全国の「縮図」となるよう統計的に2分割し、まず10、11日に144選挙区を対象に調査、選挙区と比例区の投票先などを質問。11日時点の全体の概況を先行して報じた。

 12、13日は残り145選挙区が調査対象。同様に選挙区と比例区の投票先などを質問。今回、10、11日の調査結果と合算し、選挙区・比例区の全体情勢を最終推計した。

 調査は、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で実施。各選挙区の有効回答の目標数は300。有権者がいる世帯と判明した番号は全国で計15万3239件、有効回答は計8万8152人。回答率は58%。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「いつまでモリカケやってるんだ!」安倍首相がぶち切れ! 
「いつまでモリカケやってるんだ!」安倍首相がぶち切れ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19364730.html
2017年10月14日 半歩前へ


 辛抱たまらず、安倍首相がぶち切れた。「いつまでモリカケやってるんだ!」とまた、激高したらしい。困るよ。この人、アタマに来たらいつもこう、なるんだ。

 安倍ダンナ、あんた、トサカに来たってダメだよ。「いつまでやってんだ」と言ったって、正直に“白状”しないからだよ。ウソを付き通すのはつらい、苦しいだろ。分かる、分かる。だから早く楽になりな。正直に言ってしまいな。

 「私が指示してみんなやらせました。それもこれも腹心の友のためだった」と、そう言えば済む話だ。逃げ隠れするから、みんなが「どうなってんだ?」って、質問すんだよ。分かるだろ?

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 大義なき解散の目的は、やっぱり「モリカケ」隠しだ。公示直前の9日に放送されたTBS系「NEWS23」の党首討論の裏側で、モリカケ問題を巡る「疑惑隠し」を追及された安倍首相が、辛抱たまらずブチ切れていたことが日刊ゲンダイの調べで分かった。

 番組では、「希望の党」の小池百合子代表が安倍首相に対し、「森友・加計問題と情報公開」について質問。今治市職員が内閣府を訪れた際の面会記録が黒塗りになっている問題で、「なぜ公開しないのか」と小池氏や枝野幸男立憲民主党代表、志位和夫共産党委員長から集中砲火を浴び、プッツンしてしまったようだ。

  「質問攻めによほどイライラしたのか、安倍首相は収録の合間に『いつまでモリカケやってるんだ!』と声を荒らげ、突然、怒り出したといいます」(政界関係者)

 確かに番組で安倍首相は、表情を歪ませながら「ちょっといいですか」「言わせて下さい」と司会者や質問者を度々制止。「情報公開」がテーマなのに、「大切なことは、私が(獣医学部新設に)関与していたか(否か)に尽きる」と論点ずらしに終始していた。

















関連記事
党首討論の裏で 安倍首相が他党のモリカケ追及にブチ切れ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/828.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 山本太郎「戦略的投票を訴える!」 共産党候補をはしご応援!「この人しかいないんです。比例は共産党って書いて下さい!」 

















        
衆院選の有権者に??戦略的投票??の必要性を訴える自由党の山本太郎共同代表(撮影・村上幸将)


山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci
日刊スポーツ 10/13(金) 22:40配信


 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

 山本氏はこの日午後、池内氏の選挙カーに乗ってJR王子駅前に到着すると、マイクを手にこう言った。

 「この人しかいないんです。そして比例では日本共産党! 共産党って書いて下さい! 間違いないから!」

 山本氏は、その足で東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線を乗り継ぎ、大江戸線東新宿駅に向かうと、同駅近くの街頭に立った海江田氏の元に駆け寄って、熱弁を振るった。

 「一部の者たちが、一部の者に対しての奉仕をし続けるような政治で、この国は壊されてしまう。象徴的な出来事が森友、加計問題。この(聴衆)中で8億円…ただ同然で国有地をもらえる方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、海江田万里に献金をお願いします。これだけでも一部の奉仕者と分かる」

 山本氏が東京12区で投票を呼び掛けた共産党は、立憲民主党などとの選挙協力を進めており、海江田氏が立候補した東京1区では候補者を降ろしたという。その点で、山本氏の“はしご応援”に矛盾はない。

 今回の衆院選は、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党に、民進党が合流すると発表したものの、希望の党側が憲法と安全保障を“踏み絵”にしてリベラル派排除を明確に示し、民進党から立憲民主党が分裂。政局が混迷を深める中、自由党は今回の衆院選に候補者を立てず、小沢一郎共同代表も岩手3区から無所属で出馬した。

 山本氏は「野党結集のアイデアは、共同代表の小沢が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と見解を語った。その上で“はしご応援”の裏にある、本心と信念を語った。

 山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

 東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本氏は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

 山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

 小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

 山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。

 山本氏は、小池氏が自民党との連立を排除しなかった点を踏まえ「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが1番、マズい。自民党と手をつなぐことも選挙結果次第だ、みたいなことを言われているみたいだから、是々非々と言いながら、いろいろな話が前に進んでいくということはあると思う。その時に、割れることはあると思う」と、衆院選後の、希望の党分裂の可能性も予測していると明かした。【村上幸将】





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前川喜平さんインタビュー「衆院選は加計森友隠しの安倍政権に審判下すチャンス」(editor)
前川喜平さんインタビュー「衆院選は加計森友隠しの安倍政権に審判下すチャンス」
http://editor.fem.jp/blog/?p=3408
2017/10/13 editor


    

安倍晋三首相と昭恵氏の「お友達」なら、国有地が特別に値引きされ、獣医学部の新設も特別扱いされる国は法治国家とは言えません。加計学園疑惑を告発した前川喜平さんにインタビューしました。(収録日=10月4日。3時間に渡ったインタビューの中から衆院選に関わる一部を紹介します。インタビューの全体は月刊誌『KOKKO』12月号に掲載します。聞き手=国公労連教宣担当部長・井上伸。「国公労新聞」2017年10月10・25日合併号より)

 加計・森友のロンダリング

――安倍首相が「国難突破解散」として衆院選となりました。これをどう見ていますか?

何を国民に問うための選挙なのか、今なぜ解散なのか、安倍首相の説明は理解できません。私は加計・森友学園など安倍政権が抱えている権力私物化の問題をロンダリングするための解散だと見ています。もし今回の選挙で自公与党が過半数を確保すればこの問題をオールクリアできると安倍首相は思っているのではないでしょうか。

一方、国民の側から見れば、加計・森友問題はもちろん、この5年弱に渡った安倍政権に対する審判を下す大きなチャンスが与えられたということでもあると思います。

 憲法に違反し国会召集せず

マスコミも「加計・森友隠し解散」と指摘していますが、解散の前段から「加計・森友隠し」は行われていました。憲法53条には衆院ないし参院の4分の1の議員が国会召集を求めたら内閣は国会を召集しなければならないと明記しています。

立法府が行政府をチェックするための国会召集を、安倍政権は3カ月も放置しただけでなく、臨時国会の冒頭で何の審議も行わずに解散したのです。この明確な憲法違反についても国民は審判を下す必要があります。

 ――安倍首相は、消費税増税を教育の無償化などに使うための解散・総選挙とも言っています。

無理矢理こじつけたとしか思えません。安倍首相は改憲ともこじつけていますが、そもそも教育の無償化のために憲法改正は必要ありません。

 イージス・アショア1基で奨学金10万人分

それと国民に耳障りのいい選挙公約はないかということで思いつきで教育の無償化を言っているだけでしょう。イージス・アショアは1基で700〜800億円です。たとえば、来年度から本格実施される「給付型奨学金」は2万人が受け取ることになっていますが、イージス・アショアひとつで10万人ぐらいの奨学金がカバーできるのです。でも「イージス・アショアのために」と言うより、「教育の無償化のために」と言った方が国民受けが良いという思いつきに過ぎないと思います。

それから、消費税増税や教育の無償化の前にやるべきことがたくさんあると思っています。

消費税は低所得層ほど負担が重い逆進性がありますから、私は税制全体を改善する必要があると思っています。自分達の税金をどう使い、税金を誰からどのように取るのかは民主主義の基本的な問題です。ところが選挙で税制を全体として考えるということがほとんどないわけです。消費税をどうしますかということがあっても税制全体をどうするかということがない。法人税が引き下げられていますが、内部留保を何百兆円も抱えている大企業をそのままにしていていいのでしょうか。所得税や相続税についても国民全体で議論すべきです。

 日本の「国難」は格差拡大

私が学生の頃の昭和50年代は高い累進税制で、所得税の最高税率が75%、住民税も累進制があって最高税率18%、合わせて93%でした。お金を儲ける人は社会に貢献してくださいという考え方で、人間生きていく上でそんなにお金は必要ないでしょう、そのかわり、福祉や教育に使いましょうということだった。これがこの40年の間で変わってしまって、金融所得の多いお金持ちほど税率が低くなってしまった。本当に格差を是正するためには税制全体の累進性を高める必要があります。

 富裕層から普通に税金を集めるべき

それから、教育に関するところでも富裕層優遇をまずやめるべきです。たとえば、教育資金一括贈与非課税制度です。この制度は教育費に充てるなら、子や孫への贈与は1,500万円まで非課税というものです。孫が4人いるとしたら6千万円の相続税などの節税ができるわけです。すでに1兆円以上が贈与されていて富裕層はこの制度をフル活用して合法的に税逃れをしています。

このように教育費負担軽減と言いながら、富裕層の教育費を軽減している制度があるので、それをまず見直すべきです。富裕層から普通に税金をもらって、その分を低所得層の教育費負担の軽減に充てる。教育費の中で所得再分配政策をまずやるべきなのです。

私は日本の「国難」は格差の拡大だと思っています。格差を是正する政策でなければ信用してはいけないと考えています。富裕層優遇の仕組みをあらためないままの教育無償化というのは、結果的にさらに格差を拡大することになりかねないと危惧しています。

 ――「人づくり革命」も持ち出されています。

「人づくり」という言葉は、人間が生産要素の1つの手段にされてしまうように感じます。一人ひとりが命を持った人間として幸せになれるかどうかが大事なのに、「人づくり」というのは人を客体化していますよね。

教育の目標は一人ひとりが幸せになることなのですが、そのためにはそれぞれが居場所を得なければいけない。自分にぴったりくる仕事をして、そこで自分の能力や個性を発揮できて、あまり「面従腹背」もせずに(笑い)楽しく仕事ができればいいわけです。

 国家戦略特区の非常に乱暴な議論

社会の分業の中でどの仕事につくかはそれぞれの適性を伸ばしていく中で調和していけるようにするというのが大事です。社会として一定のプランを立てる必要があるのです。そのためには獣医師はどのぐらい必要かを考える必要もあります。

加計学園に関わって国家戦略特区のワーキンググループの人間が何を言っているかというと、とにかく獣医学部はいくらでも作って獣医学部同士、獣医師同士で競争すればいい。それで良い獣医師が残って悪い獣医師は負けていけばいい、獣医学部もつぶれればいいという話です。

 加計学園は若者と社会にマイナス

そんなふうに資格を持った人をムダづかいしていいのかという問題です。ただでさえ日本は少子化でどんどん若者は減っている。その若者を大切に育てなければいけないのにムダな育て方をしてしまう。余るのがわかっていて獣医師を育てるというのは、本人達にとって不幸せなことだし、社会全体にとってもマイナスです。将来の人間の職業がどうなるか、産業構造がどう変化するか、ということを考えながら高等教育のあり方も考えなければいけないわけです。

そもそも獣医学部のニーズがあるかどうかも問題だし、それがなぜ加計学園なのかということも不明です。加計学園側は「世界に冠たる獣医学部」を作ると言うのですが、実際はそうはならず、最低ラインを何とかクリアする程度でしょう。

安倍政権は加計学園問題に対する国民の記憶が薄れるのを望んでいる。他のさまざまな問題を並べて国民の気をそらして、時間を稼いでいます。

 安倍政権による国家公務員の「下僕化」

安倍政権による行政の私物化、国家権力の私物化の疑いはきわめて濃厚で、そのために仕事をさせられた国家公務員は「下僕」になってしまったと思っています。

憲法15条に「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とあるように、国家公務員は全体の奉仕者としての「公僕」でなければいけないのに、加計・森友学園の問題では「一部の奉仕者」にさせられているということです。

一部の権力を握っている人とそのお友達のために仕事をさせられている状態というのは、「下僕化」と言わざるを得ません。加計学園新設の仕事というのはそういう仕事だったわけです。国家戦略特区の仕組みの中でも説明がつかない。国家戦略特区の制度がいいかどうかはともかくこの制度の目的は、「国際競争力の強化」「国際経済拠点の形成」なのです。この目的に相応しいかどうかが大前提として検証されなければいけません。

まず加計学園の獣医学部が「国際競争力の強化」「国際経済拠点の形成」を担うものになるのかがまず問われなければいけないのです。さらにそれを具体化したのが、2015年6月に政府が閣議決定した4条件(@既存の獣医師養成でない構想Aライフサイエンスなどの新たに対応すべき分野で具体的な需要B既存の大学・学部では対応困難C獣医師の需要動向も考慮)で高いハードルを設けたわけです。

この4条件が検討された形跡はまったくありません。加計学園の獣医学部でやろうとしていることは他の大学でもやっていることで4条件を満たしていない。まともな審査をしていないのです。加えて京産大をはじくために今年1月の時点で来年4月から大学を開学しなければならないという新たなハードルも設けた。わすか1年後に開学できるところなど出てくるはずがないのに加計学園は手を挙げた。1万メートル競走を加計学園だけ5千メートルからスタートしたようなものです。

この来年4月からの開学は、官邸の最高レベルが言っていることだ、総理のご意向だと聞いていると当時の内閣府の藤原豊審議官が文科省の課長に言った。ものすごく恣意的なやり方で最初から決まっていたわけです。

安倍首相の特定のお友達に利益誘導した。これは規制緩和でなく特権の付与です。規制緩和というのは全体で獣医学部の規制を緩和してどこで作ってもいいとするのが規制緩和になりますが、加計学園だけ獣医学部を作っていいというわけですから、これは特権の付与です。

そして、特権だからこそ学生も確保できるわけです。これは薬学部と比べてみればよくわかります。獣医学部も薬学部も6年制で6年間の期間が必要というのは、公的なお金もかかるし、私的なお金もかかる。加計学園だと年間億単位の私学助成もすることになるわけです。学生1人6年間で1,500万円ぐらいの授業料は納めなければならない。公的な投資と、私的な負担が毎年注ぎ込まれることになるわけです。

加計学園の千葉科学大学に薬学部があるのですが学生募集に四苦八苦しています。なぜ学生が来ないかというと、薬学部がたくさんあるからです。薬学部には新設の規制がかかっていないので、薬学部同士の過当競争が起こっているわけです。それで、千葉科学大学の薬学部の方は定員割れで困っている。それはそもそも規制がないからなのです。

 安倍首相のお友達に特権与えた

一方で、獣医学部の方は規制は残して加計学園にだけ特権を与えるから、薬学部のようなことが起こらないわけです。獣医学部は現在16大学しかなく、獣医学部の入試の競争率は極めて高い。そうすると、加計学園の獣医学部でどんなに学生募集が遅れたとしてもとにかく来年の4月に開学できれば、必ず定員はいっぱいになる。どこでもいいから獣医学部に入りたいという学生がいるからです。だから加計学園の側から言えば、食いっぱぐれがないのです。定員割れで四苦八苦しなくていい。それは規制があるからなんです。そういう特権を安倍首相はお友達に与えたということです。濃厚な状況証拠があることは事実です。

自民党の二階俊博幹事長が、今回の解散を「加計・森友疑惑隠し」と野党が批判していることについて、「我々はそんな小さな問題を隠したりなどは考えていない」と記者会見で語っていましたが、これは安倍政権と自民党の本音ではないかと思いました。同時に、安倍政権が加計・森友問題を小さな問題と思っているということは、同じような行政私物化、国家公務員の「下僕化」は、今は表面化していないだけで各省庁のあちこちにあるのではないかと危惧しています。

 ――国家公務員の「下僕化」の原因は内閣人事局の存在にあるということでしょうか?

複合的な要因があると思いますが、そのうちの1つが内閣人事局による幹部人事の掌握だと思います。実質的な権限は官房長官が持っています。私の経験では幹部人事だけでなく、課長の人事に官邸が介入してきたという事実もありました。

森友学園を巡る問題に関し、国会で「当時の交渉記録は破棄した」などと答弁した財務省理財局長だった佐川宣寿さんが国税庁長官になったり、安倍昭恵氏付職員だった谷査恵子さんがイタリア日本大使館1等書記官になったりで、安倍政権による国家公務員の「下僕化」は極まっています。

佐川さんは論功行賞で、谷さんは論功行賞であると同時に、国外に置いての「口封じ」という側面も強いと思います。

いずれにせよ、国家公務員は、「全体の奉仕者」にもとることをさせられているときにどうするかが問われています。現在の無権利状態に置かれている大変不十分な状況の中でも匿名でリークすることはできます。加計学園の問題では匿名で文部科学省の職員がリークしています。その中には私の知らない職員も頑張っているわけです。厳しい現状の中でも何らかの工夫で「全体の奉仕者」としての役割を発揮してもらいたいと思っています。

 ――今回の選挙では、自民党と希望の党、日本維新の会が公約として憲法改正を掲げています。

私は憲法改正に反対です。とりわけ憲法9条は改正すべきでないと考えています。集団的自衛権を憲法9条のもとで認められるとするのは暴挙です。立憲主義に反しています。

立憲主義というのは国民がつくる規範があって、その国民がつくる規範で政府や権力を縛る必要があり、その規範が憲法だということです。縛られている側の権力が、縛っている憲法を解いてはいけない。縛られている側がいくらでも解いていいなら縛っている意味がなくなってしまいます。

憲法が憲法でなくなってしまいナチスの全権委任法のような状態に陥り、どこまでも際限がなくなってしまう。立憲主義を守るというのは権力の暴走を防ぐ最低限の条件だと思います。

2年前に安保法制が強行成立させられて立憲主義が崩れたわけですが、このままだと際限なく崩れていく危険性があります。

 憲法9条は人類史の成果

私は安保法制は憲法違反だと思っているし、それを追認するような憲法改正はすべきではないと考えています。憲法9条が国外に行って戦争をしないということの歯止めになっていると思うので、憲法9条を守るべきだと思っています。

改憲を主張する人は、今の憲法は自主憲法でないとか、日本民族の憲法じゃないなどと言いますが、民族性ではなくて人類史の多年にわたる努力と成果の中で形づくられたものが今の憲法と見るべきです。

たとえば、憲法9条は1928年のパリ不戦条約にある戦争の違法化など人類の知恵の積み重ねの中で生まれたもので、人類史の中で燦然と輝いているわけです。

こうした人類の憲法と言える9条をいかに大事にしていくかが問われています。第2次世界大戦後に世界でいちばん戦争している国はアメリカですよ。世界でいちばん戦争をしているアメリカと一緒に海外で戦争をする法案は絶対に作るべきではありません。今のままの9条改憲は集団的自衛権を認めることになるわけで、絶対に許してはいけないと考えています。

私は現役の文科省職員だった2年前、安保法制反対の国会正門前デモに参加してシールズと一緒にラップコールも行いました。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合のみなさんと同じ思いを持っています。

他の国では平気で消防士がストライキを打ってたたかっていますが、日本の公務員は労働基本権が厳しく制限されています。そして、日本ほど国家公務員の基本的人権が過度に制限されている国はありません。表現の自由、つまり政治的行為が強く制限されていて、とても民主的な先進国とは言えないぐらい制限がきつい。そして労働基準法が適用されないのも酷い。政府は「働き方改革」と言うなら国家公務員の働き方をきちんと改善して欲しい。どんどん定員削減はされるし、仕事は増えるし、政治家はいくらでも公務員バッシングしてもいいと思っている。でも、少なくとも団結権と部分的には団体交渉権があるわけですから、国家公務員の労働条件を改善するとともに、国民本位の行財政・司法のために労働組合には頑張って欲しいと思っています。


前川喜平(まえかわ きへい)
 1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒。1979年文部省(現文部科学省)に入省し、初等中等教育局長、文部科学審議官、文部科学事務次官などを歴任し、2017年1月退任。加計学園問題で今年5月に記者会見し「行政がゆがめられた」と告発。7月には国会で参考人としても告発した。

▼前川喜平さんのインタビューの一部を視聴できます。

総選挙は安倍政権に違憲の審判を下すチャンスーー格差拡大こそ「国難」:前川喜平インタビュー



































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 日本はアメリカに動かされてきた。1985年以来、アメリカの対日優遇は終わった。日本は自立するべき。
戦後日本の繁栄はアメリカの援助なしにはあり得ませんでした。日本が工業化し、東アジアの奇跡と言われるほど短期間で復興したのは、アメリカによる様々な援助があったからでした。

しかし、同時に、そういった援助は明確に日本各地に原発を造らせることが目的であったのです。

戦後の早い時期に日本の製造業関係者がアメリカへ研修へ招かれ、大量生産・品質管理の技法を学ぶように促されました。

戦後の大量復員(海外の戦地から日本人が大挙して帰国したこと)による戦後の急激な景気後退のタイミングで朝鮮戦争が起こり、景気が持ち直しました。この原因は米軍物資の補給が日本国内へ発注され、国内の製造業が持ち直したからでした。

ほぼ同じ時期に、戦時中は一社に統一されていた電力会社が地域分割、つまり、地域独占の企業として分割されました。これはGHQの指示を受けてのものでした。

原発の紹介はアメリカからされ、初期の原発はアメリカの企業が中心となって建設されました。福島第一原発の敷地が海面からあまり高くなかったのはアメリカ企業の判断です。

アメリカの製造業は全く日本に進出せず、自動車メーカーの日本国内工場はゼロ。その他、石油化学関連など、戦後急成長を遂げた工業分野のどこも、アメリカや西欧のメーカーが日本進出することはありませんでした。

かなり基本的な工業分野である衣料の製造に関しても、アメリカ資本が日本国内に工場を作ることはなく、昭和の40年代までは、日本資本の日本国内立地の衣料品工場からのアメリカ向け輸出がアメリカの衣料品市場を席巻していたのです。

おかしいと思いませんか。

そして、1985年のプラザ合意で円高、ドル安に誘導され、それ以降、日本国内の製造業は衰退を続けています。その典型が東芝であり、ソニーであり、シャープです。

311大地震が起こって、福島第一原発事故が発生しましたが、その後、原発を動かせと言ってきたのはアメリカでした。311以降、日本の地震活動は活発化しています。

震度1以上を記録する地震は、例えば2010年、

01月:107件(陸域:39件、海域:68件)(陸域39÷海域68=0.57)
02月:93件(陸域:36件、海域:57件)(陸域36÷海域57=0.63)
03月:99件(陸域:47件、海域:52件)(陸域47÷海域52=0.90)
04月:92件(陸域:51件、海域:41件)(陸域51÷海域41=1.24)
05月:91件(陸域:44件、海域:47件)(陸域44÷海域47=0.94)
06月:84件(陸域:35件、海域:49件)(陸域35÷海域49=0.71)
07月:88件(陸域:46件、海域:42件)(陸域46÷海域42=1.095)
08月:96件(陸域:46件、海域:50件)(陸域46÷海域50=0.92)
09月:112件(陸域:63件、海域:49件)(陸域63÷海域49=1.29)
10月:147件(陸域:81件、海域:66件)(陸域81÷海域66=1.23)
11月:89件(陸域:42件、海域:47件)(陸域42÷海域47=0.89)
12月:104件(陸域:52件、海域:52件)(陸域52÷海域52=1.00)

というように、各月で100件以下であることが多かったのですが、今年2017年は

1月分:150件(陸域:81件、海域:69件)(陸域÷海域=1.17)
2月分:144件(陸域:68件、海域:76件)(陸域÷海域=0.89)
3月分:156件(陸域:77件、海域:79件)(陸域÷海域=0.97)
4月分:178件(陸域:89件、海域:89件)(陸域÷海域=1.00)
5月分:161件(陸域:91件、海域:70件)(陸域÷海域=1.30)
6月分:213件(陸域:125件、海域:88件)(陸域÷海域=1.42)
7月分:175件(陸域:74件、海域:101件)(陸域÷海域=0.73)
8月分:204件(陸域:111件、海域:93件)(陸域÷海域=1.2)
9月分:185件(陸域:119件、海域:66件)(陸域÷海域=119÷66=1.80)

というように、2010年の2倍程度の頻度で発生しているのです。

原発は危険であり、大都市が直下型の大地震に襲われる事態は迫ってきているのです。

何が現在の課題であるかを考えないと、一気に滅ぼされてしまいます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 10/14本日(土曜日)のAアラート 香川県2区・香川・兵庫県2区・兵庫県1区、国難GO準備!
選挙中盤#Aアラート発令中
#国難GO 若い人も参加!

民主のヤジに対して「法律を守りましょうよ」と民衆に語る前に、
10/10の第一声の場において公職選挙法139違反の疑いが濃厚な
有権者へのオニギリ配布こそ「法律をまもれ」

立法府の議員にならんと立候補している議員は誰よりも法に敏感であるんべきだろ?

#レアポケモン出現場所
11:15 香川2区 ハローズ坂出林田店前(坂出市林田町3126)
12:30 香川1区 高松中央公園北側 (高松市町1)
15:30 兵庫県2区 神鉄岡場駅前ロータリー (神戸市北区藤原台中町1-1-1)
16:00 兵庫県1区 JR摂津本山駅北側 (神戸市東灘区岡本1)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「モリ、カケ」騒動の主役たちが軒並み当選圏内だとは。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6452.html
2017/10/13 17:41

 今回の選挙で厳島問われなければならないはずの「モリ、カケ」官邸お友達政治が問われていない情勢だという。軒並み「忖度政治」の主人公たちは当選圏内に入っている、という。

 萩生田氏や木村氏、さらには「共謀罪」審議で碌に答弁できなかった法務大臣から、日報問題で隠蔽していた防衛大臣まで、揃いも揃って当選圏内にあるという。有権者たちは一体何を根拠に支持しているのだろうか。

 選挙でしか国民は政治家を選べない。その選挙でしっかりと候補者を見極めなければ「お友達政治」ゃ「忖度政治」、さらには「隠蔽政治」が堂々と罷り通り、国民の知らない官邸の奥の院で「密室政治」が進められる。

 こうした日本の政治の劣化を助けているのは他ならぬ日本国民・有権者だ。政治の通知表たる「選挙」で欠点を付けなければ、彼らは禊が済んだとばかりに今後の数年間を我が世の春と決め込んでやりたい放題になる。

 悪事を働いた政治家が国民から処罰されなければ、それは容認したことになる。日本国民は立憲主義無視の憲法違反の「戦争」大好き内閣を支持するというのだろうか。安倍自公政権とその補完勢力・政治家たちを政界から追放するチャンスは選挙しかない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 国民は安倍と北朝鮮攻撃を支持するのか?&田原も戦争の可能性認める+沖縄炎上ヘリ、放射能放出か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26109212/
2017-10-14 05:32

 最初に、mewは日本の国民にも問いたい。「もしこの選挙で安倍自民党が勝利した場合、日本は米国の北朝鮮攻撃を支持して、戦争に参加する可能性が大きいのだけど。それでいいのですか?」と。(@@)

 昨日、田原総一朗氏が「年末から年明けにかけてアメリカが武力行使をする可能性がある」と公言していたのであるが。(後掲)

 来月にはいったら、米国のトランプ大統領が日本を訪問し、その際、安倍首相にもし米国が北朝鮮を攻撃した場合の支持、協力を求めると言われている。<トランプみたいな超ウヨの民族差別者を日本国内に入れたくねぇ〜〜〜。(`´)>
 
 そして、もし安倍自民党が選挙でそれなりの勝利をおさめていれば、安倍首相は胸を張って答えることだろう。
「大丈夫です。北朝鮮問題を争点に行なった国難選挙で、国民は私をしっかりと支持してくれました」と。(ーー)

 安倍自民党に単独過半数の議席をとらせるということは、日本の国民が、安倍首相の「対話は不要」&「制裁重視」「いざとなったら攻撃も止むを得まい」という路線に賛同したことになってしまうのだ 。(ノ_-。)

* * * * *

 でも、昨日13日、ジャーナリストの田原総一朗氏が外国人特派員協会会見で、こんなことを語っていたという。

『問題はこの日本を訪ねたあとにトランプさんは中国で習近平主席と会談する。いろんな情報がある。一番極端な情報は、もしかするとアメリカが北朝鮮に武力行使をする可能性がある。そのとき中国は黙って見ててくれ。いずれにしても今年の年末から来年にかけてアメリカと北朝鮮の間で、火を噴く危険性がある。防衛省の幹部も外務省の幹部も私にそう言っている。安倍首相も側近にそれが大変心配だと言っている。もしそういうことが起きれば日本にミサイルが飛んでくる可能性がある。

 ところが、なぜか今回、解散するときに安倍さんはそのことを言わなかった。外務省幹部は私にとにかく年末から年明けにかけてアメリカが武力行使をする可能性がある。日本としてはそのために態勢をつくらなきゃいけない。そのためにできるだけ早く選挙をしたい。防衛省の幹部もそう言っている。安倍さん自身がこの側近たちにそのことをしきりに言っていると。ところが、なぜか解散の理由に安倍さんはそのことを言わなかった。

 なぜ言わなかったの。外務省や防衛省の幹部に聞いた。官房長官にも聞いた。そしたら安倍さんの側近の1人が、それ言うと国民が非常に危険視する。まったく触れないほうがいいと言ったそうです。そこでくだらない消費税を2%上げると、こんなことを理由にした。(THE PAGE10.13より引用)』

 選挙に勝てば、こっち(安倍自民)のもの。(・・)
 
 都合の悪いことは絶対に丁寧に説明しない安倍首相は、こんな大事な情報も国民にきちんと知らせず。選挙でもきちんと国民の意思を問わず。
 ある時、急に米国の攻撃が始まり、安倍首相は「米国の攻撃を私は支持します」と攻撃のアシストを始めて・・・。そして、日本の国、国民は、その戦闘に巻き込まれる可能性が決して小さくないのである。 (ノ_-。)

  そう言えば、最近、北朝鮮のミサイル発射実験がピタッと止まってしまっていて、むしろ不気味な感じも・・・。(@@)

 米国や韓国は、朝鮮労働党創建記念日の10月10日にはきっと何かあるはずだと予測して、かなりの警戒態勢をとっていたのであるが。
 日本では、この日が衆院選の告示日に当たっており、安倍首相は何と東京を離れて福島に行き、朝から街宣活動車に乗って選挙運動をしていたりして。(~_~;)

 実のところ、今回の衆院の大きな争点の一つは「北朝鮮への対応」のはずなのだけど。
 ミサイル発射&ダメダメJアラートが止まっているせいもあってか、mew周辺の一般国民を見ていると、北朝鮮との戦争について選挙の争点としてあまり意識している人がいないことに、ある種のコワさ、アブナさを感じるし。
 言い出しっぺの安倍首相からも、北朝鮮攻撃&その対応についての具体的な話がなされず。与野党の間であまり議論がなされないまま選挙戦に突入してしまったのは、本当に残念なことだ。(-"-)

<mew+αの居酒屋談義では、北朝鮮がかねてより日本の特定の保守派の都合に合わせてミサイルを撃ってくるケースが少なからずあるので、もしかして、こちらからお電話で「何日に何発、いくらで頼むね」と発注しているのではないかというブラック・ジョークが飛び交っているのだが。今回も「やっぱね〜」の声が。(笑)(>_<)>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 もし北朝鮮が米国の攻撃を受けたら、まず攻撃を封じるために沖縄を中心に米軍の基地やレーダーのあるところにミサイルを撃ち込むことを考えるだろう。<人口が多く、首相官邸等の首都機能、重要施設のある東京にも攻撃を行なう可能性が大きいかも。 (ノ_-。) >

 沖縄は対北朝鮮でも、最初にターゲットになってしまうおそれが大きいのだ。(-"-)

『亀井静香氏「米が軍事行動なら北のミサイルが飛んでくる」

 衆院選に出馬せず政界引退を決めた亀井静香元金融担当相(80)は11日、沖縄1区の候補者応援のために那覇市内の選対事務所で演説し、緊迫化する北朝鮮情勢に関して「米国が軍事行動を起こせば北朝鮮からミサイルがこの沖縄に飛んでくる」と述べ、強い懸念を示した。

 亀井氏は「沖縄は日本のために戦場になった所。沖縄が二度と戦火にまみれることは絶対にあってはならないが、あり得ないことではない。北朝鮮が何をするか分からないからだ」と指摘した。

 その上で「米国が北朝鮮に軍事行動を起こす危険性がある。一瞬で北朝鮮が滅びれば解決すると考える人もいるが、北朝鮮が反撃することは避けられない。(金正恩朝鮮労働党委員長は)やられっぱなしで終わらず(ミサイルの)ボタンを押す」と語った。(産経新聞17年10月11日)』

 でも、もともと沖縄は(本当は日本じゃない&民族も別だし)本土を守るための不沈空母だと思い込んでいる安倍首相は、沖縄の犠牲や負担のことは眼中にないのだ。<お金をバラまいとけば何とかなると思ってるのかも。(-"-)>

 他国からの攻撃がなくとも、危険性が高いのが沖縄だ。(**)

 先日の記事にも書いたように、沖縄では、高江地区にある民間の牧草地(民家から300mのところ)に米軍ヘリが不時着して炎上する事故が起きたばかり。でも、安倍首相自身は、さしたる抗議もせず。何もなかったかのように、選挙運動を続けている。<現場に行った翁長知事は、「悲しい、悔しい。沖縄県にとって国難とはこのような状況」と嘆いていたです。(-_-;)> 

 しかも、今回の事故で炎上したヘリには、内部被爆をする危険性を有する放射性物質が使われている可能性があるとのこと。(゚Д゚)
 小野寺防衛大臣は、米軍に対して放射性物質を含む環境調査を徹底してほしいと要請したという。

『ヘリに放射性物質か 環境調査を申し入れ

 沖縄県東村高江にアメリカ軍の大型輸送ヘリコプター『CH53』が不時着・炎上した事故をめぐり、小野寺防衛大臣は13日、ヘリに放射性物質が使われている可能性があることを明らかにした。

 小野寺大臣は「(2004年の)沖縄国際大学での事故の時に、同型の『CH53』に放射性ストロンチウムがローター部分に使われていた事案もあったので、シュローティ副司令官との会談で、放射性物質を含む環境調査を徹底してほしいことを申し入れた」と述べた。

 ストロンチウムは、ベータ線を放出する物質だ。原子力規制委員会の審議会・勝田忠広氏は「外から付着する場合は、危険性はない。しかし、体内に取り込んでしまうと、カルシウムとして勘違いされ、骨の中に入ると、内部被ばくして、ベータ線を浴び続ける危険性がある」と指摘する。
 今回、炎上したヘリに、ストロンチウムを使った装置が付けられていたのかは明らかにされていない。(ANN17年10月13日)』

* * * * *

『「本来ならきのう収穫に入っていた。たまたま作業が遅れて災害を逃れた」。米軍ヘリが炎上した東村高江の牧草地を所有する西銘晃さん(64)は12日午後、現場を視察した翁長雄志知事に「一歩間違えば命にかかわる事故だった。不幸中の幸いだ」と訴えた。

 冬場に向け最盛期を迎えた牧草地の真ん中でヘリが燃えた。被害は30万円になるという。豚50頭の出荷も予定していたが、現場近くの豚舎に入ることができなかった。「もし出荷が遅れると、品質が落ち、大変な損害になる」と心配する。

 2004年に沖縄国際大学でヘリが墜落した事故では、放射性物質の飛散が問題になった。今回の事故で直後に現場に駆け付けた。約1時間ほどして鎮火したころ、警察官を通じ、米軍から同じようなことも考えられるので立ち去るようにと求められた。「たっぷり煙を吸った。今さら遅いのではないか」とあきれる。牧草地への影響も心配だ。

 西銘さんによると1995年にも自分の牧草地へ米軍機が不時着した。
 日米両政府に対して「県民が基地に反対しているのはどういうことか、(事故を)現実問題として捉えてほしい」と話した。(琉球新報17年10月13日)』

* * * * *

 米軍のオスプレイが全国のあちこちを飛び回っているし。自衛隊の航空機やヘリの事故のニュースもよくきかれる中、沖縄での今回の事故を他人事だと思って欲しくないし。

 また、北朝鮮との戦争も決して非現実な脅しではないわけで。どうか今回の衆院選が、日本がついに戦争に参加するのか否か、他国から攻撃を受けることになるか否か、国民が決める選挙であるという認識もしっかり持ってくれるといいな〜と願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子代表が、「小沢一郎代表を首相候補として推薦する」と宣言すれば、「希望の党」は無党派層の心を掴める(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4720bbf3ac4b321476510a933e3a1b5b
2017年10月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 【小池百合子代表「孫子の兵法」を駆使する】(第4回)
 「小沢一郎代表を首班指名選挙の首相候補として推薦する」−小池百合子代表(東京都知事)が、野党の先陣を切って宣言する。これに、立憲民主党(枝野幸男代表)、日本維新の会(松井一郎代表=大阪府知事)、共産党(志位和夫委員長)、社民党(吉田忠智党首)が呼応して行けば、「希望の党」はじめ、野党勢力が、総選挙で過半数の議席を獲得するのは間違いない。

「孫子の兵法―形(軍形)篇第4」の必勝の極意「勝者の民を戦わすや、積水を千仞(じん)の渓に決するが若(ごと)きは、形なり」(「孫子訳注」中国軍軍事科学院副院長・郭化若訳注)に則り、野党勢力を結集し「衝撃力」を強めて、いまこそ、集票力を高めるべきである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ(日刊ゲンダイ)
 


選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215491
2017年10月14日 日刊ゲンダイ


  
   化けの皮が剥がれた(C)日刊ゲンダイ

 開票後に即、「小池降ろし」が始まりそうだ。大手メディア各社の衆院選の序盤情勢調査が出そろったが、希望の党はいずれも60議席前後にとどまる。公認候補235人のうち実に4分の3が討ち死に必至だ。大失速の要因は、権力欲ムキ出しの“緑のたぬき”の化けの皮が剥がれたこと。とにかく小池都知事の嫌われようは半端ない。今度の選挙で女性初の首相の野望どころか彼女の政治生命は絶たれたも同然だ。

「小池代表が民進党のリベラル派を『排除いたします』と宣言し、ニコリと笑った。あの映像が繰り返し流れて以降、風向きは完全に変わりました」

 そうタメ息交じりに語るのは、希望の関係者だ。こう続けた。

「安倍首相よりも独裁的な『ヤバい女』というイメージが浸透し、『安倍嫌い』よりも『小池嫌い』の有権者が日ごとに増えている実感です。異常なまでの急速な嫌われ方で、党勢には想定外の大打撃です」

 小池代表の嫌われっぷりは序盤情勢に悪影響を与えている。希望の小選挙区候補198人のうち優位に立つのは、笠浩史氏(神奈川9)、細野豪志氏(静岡5)、古川元久氏(愛知2)、古本伸一郎氏(愛知11)、玉木雄一郎氏(香川2)らにとどまる。小池代表のお膝元の東京でも苦戦を強いられ、松原仁氏(東京3)は劣勢。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)も落選の危機だ。

■民進出身者は再結集を模索

「比例区の東京ブロックの獲得議席も立憲民主党を下回る可能性があります。何せ前回、前々回と2度の逆風をはね返して当選を重ねた馬淵澄夫氏(奈良1)や階猛氏(岩手1)、山井和則氏(京都6)など選挙に強い候補が軒並み、劣勢に立たされているほど。希望は小池頼りの選挙のはずが、アテ外れ。小池嫌いの有権者が離れる逆効果で、公示前の57議席を維持できない確率も高い」(メディア関係者)

 希望に移った民進出身者から怨嗟の声が巻き起こり、すでに「小池おろし」の機運は高まっている。小川敏夫民進党参院会長は「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と発言。民進の参院内はもともと連合の組織内議員が多く、小池代表が提示する安保法制・改憲容認の「踏み絵」には猛反発している。

「地方組織は今なお『民進党』の看板を掲げ、選挙戦でフル回転。野田佳彦氏や岡田克也氏など無所属のベテラン組も、実は民進に党籍を残したまま。そこで選挙後に希望に移った民進出身者もまとめて再結集を目指す動きがある。選挙が終われば、議席のない小池代表の影響力が弱まるのは確実ですしね」(参院民進党関係者)

■国政にうつつで都民の支持も失った

 プライドの高い小池代表のことだ。改憲発議に必要な3分の2議席のキャスチングボートを握れなければ、「排除」される前にサッサと希望からずらかりそうだが、都政に専念しても前途多難だ。五輪の準備や築地市場移転など難問山積。豊洲市場の追加工事は2度も入札不調となり、来年秋までの移転予定が皮算用となりかねない。都民ファーストも小池人気の陰りで分裂含み。何より小池代表は都民の支持を大きく失っている。

 JX通信が今月7、8日に実施した調査によると、都知事としての小池代表の支持率は37%で、不支持率は54%に達した。9月23、24日の調査では支持率は58%だっただけに、国政にうつつを抜かす小池代表に皆、そっぽを向き始めているのだ。

 SNSでは、都知事リコールを呼びかける声も広がっている。人気頼みの“緑のたぬき”は有権者に見放された時点で、もはや存在価値ゼロ。選挙後はアノ「排除」宣言の瞬間が政治家人生のピークだったと思い知るだろう。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 政治・選挙・NHK234を起動しました
政治・選挙・NHK234を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 政治・選挙・NHK234を起動しました
政治・選挙・NHK234を起動しました

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記事 [政治・選挙・NHK234] 米軍へりに放射性物質か、防衛大臣「徹底調査を」〜ローター6本にストロンチューム装置が/報ステ
〔米軍へりに放射性物質か〜防衛大臣「徹底調査を」〕10月13日、報ステ

 沖縄・東村高江の事故から二日後の今日、墜落したヘリコプターには放射性物質が使われていた可能性があることを小野寺大臣が明らかにした。
 2004年の沖縄国際大学での事故の時にも同型のCH53に放射性ストトンチュームがローターの部分に使われていた事案があったので、昨日のシュローティ副司令官との会談の中でこの放射性物質を含めた環境調査を徹底してほしいと申し入れた、と。

 これは、プロペラのローター(腕)に白い突起が付いていて、プロペラが破損したときパイロットに知らせる装置である(写真)。装置の中に入っているのはストロンチューム90である。何かのトラブルでプロペラが破損したすると中の気圧が下がりストロンチュームが外に飛び出る。するとプロペラに下に設置された装置が放射線を検知し、パイロットに知らせる仕組みである。

 2004年に同型ヘリが国際大学に墜落した際も、放射性物質を測定しているのか、米軍は白い防護服を着け調査を行っていた(写真)。この時、装置の一つが燃えストロンチュームが気化した可能性が高いことが分かっている。
 米国は後になって「人体に危険性はない」と説明した。ストロンチュームはベータ線を放出する物質である。

 専門家は体内に吸い込んだ場合の「内部被曝の危険性」を指摘する。人間の身体はカルシュームとストロンチュームを区別するのが難しく、骨の中に入ると内部被曝としてベータ線を浴び続ける危険性がある、と。

 今回炎上したヘリにこの装置が使われていたのかは不明である。牧草地の所有者(西銘晃さん)は米軍から警察を通じて現場をはなれるよう指示された。われわれや役場、消防隊員が1時間近くも現場でウロウロしている後だった。タップリ吸い込んでいる可能性がある、と。

 炎上した機体の映像を専門家(琉大、矢ケ崎克馬名誉教授)に見てもらった。プロペラのローターが6本あるが、中心軸の根本が激しく燃えている。そこにストロンチューム90の装置が搭載されていた可能性が非常に大きい、と
 もし装置があったとすると、沖縄国際大学の事故より深刻な状況だという。
 国際大学に墜落したときは6本の内1本だけが燃え上がったが、今回は6本全部が燃え上がっている可能性が高いので大変危惧される、と。
 またこの装置は絶対不可欠な装置だが、その後の技術改善で問題が生じなければ良いが、米軍の資料では同じような装置を使っているのではないか、と

 日米地位協定があるため日本側は米国からの情報提供を待つしかない状況だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 東京12区池内沙織VS太田昭宏の一騎打ちがメチャ面白くなってきた。
緑のタヌキが東京12区の公明党、太田昭宏に対し、忖度し元民進党候補を擁立しなかった。そのことによって、公明党対共産党の一騎打ちの展開である。
民進投票もざっくり40,000〜70,000票はあるだろう、その票は間違っても公明党には流れない票である。
実質的な一騎打ちの選挙区である!

前回、第47回総選挙の各党獲得数である。

当  太田昭宏 69 公明党 前 88,499票
比当 池内沙織 32 日本共産党 新 44,721票
  青木愛 49 生活の党 前 40,067票
  田母神俊雄 66 次世代の党 新 39,233票

昨日、自由党の山本太郎が池内沙織の応援に入った。これは、自由党の青木愛の票を取り込むものと思っている。
また、この田母神の39,200票がどうなるかだ?


池内沙織候補には昨日、自由党の山本太郎&市民連合の山口二郎が応援演説をしている。
https://www.youtube.com/watch?v=UQ8BBQG3wyo
山本太郎参議院議員が東京12区共産党池内さおり候補の選挙カーに乗って王子駅に登場!?アベノミクスと消費増税を徹底批判!!〜衆院選 日本共産党 池内沙織候補 街頭演説 2017.10.13

市民連合の山口二郎&不破哲三前議長の応援演説。
https://www.youtube.com/watch?v=x0PKeDkGwrk
「市民と野党の共闘を否定する人たちは日本共産党の綱領を読んだことがあるんでしょうか!?」〜池袋で不破哲三前議長が共闘を訴え!!「格差と貧困のない平等と自由の未来社会へ!!」 2017.10.13

この12区は公明党の必勝選挙区であり、自民党も猛烈な応援をする。故に、アベが今一度、応援演説するだろう、、、そこに、国難GOの出撃を期待する!

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍退陣を決める大勝利の秘訣は減税と税制改革を訴えること。

連日のように選挙予測が行われており、勝とか負けるとかの記事が氾濫しているが、問題は暴虐の限りを尽くしている安倍の退陣を実現することだ。多くの選挙民が投票所に行く人は、その決め手であるのは言うまでもない。それを教ええているのは「驚き! 投票率数%の違いで与党大敗!」という記事だ。
<張り付け>
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19362525.html

驚き! 投票率数%の違いで与党大敗!
 自公で300議席と与党の圧勝を伝えるマスコミ各社。だが、参院議員の有田芳生さんは「投票率が60%にアップすれば、情況は激変する」と言った。
 その通り、これまで選挙に行かなかったあなたの家族が投票するだけで状況が逆転、がぜん野党が有利になる。娘や息子が投票するだけで驚くような変化が起きる。それが小選挙区選挙なのである。数%の違いで社会が変わる。
 有田さんは例として1998年の参議院選挙を挙げた。事前予測では現状維持か少し上回るといわれた自民党が敗北。選挙の責任を取って当時の橋本龍太郎首相が退陣した。「政治は“なまもの”ですからこうしたことが起きる。投票率が60%に上がれば情況はいっきょに変わります。選挙に行きましょう」と有田さんは呼び掛けた。
****************
その通り。政治は「生き物」だから刻一刻と状況変化する。
 例えば小池人気がそうだ。破竹の勢いに前原誠司が引き寄せられ、小池新党に民進党を合流させた。ところがどうだ。小池百合子がリベラル派を「排除します」と言った。驕りが出た。このひと言で小池人気は地に落ちた。予想に反して小池新党が伸び悩んでいるのは驕り発言が原因である。
 前回2014年総選挙の投票率は戦後最低の52.66%だった。有権者の半数近い4921万9687人が棄権、投票所に行かなかった。その結果、自民党が多数の議席を確保した。
 しかし、全有権者の中での得票を示す絶対得票率でみれば、自民は比例代表選挙でたったの16・99%。小選挙区で24・49%に過ぎない。これで多数の国民の支持を得たとはとても言えないが、全議席の76%を獲得した。
 野党の投票を合計すると自民党をはるかに上回ったが、候補の乱立で「死票」となった。自民党は、いわば野党乱立と「低投票率」によって、かろうじて当選した候補が多い。
 だから有田さんが言うように、もし、投票率が60%近くまで上がれば、野党が一気に有利となり、自民党の一人勝ちはなくなる。皆さん、投票に行こう!

その決め手になるのが高い投票率だとしたら、国民にとって最も関心の高い問題を正面から訴えて、多くの人が投票所に行くような作戦を考えることだ。それを実現する上で役に立つ素晴らしい記事が雑誌に発表されている。国民にとって最も強い関心事は、増税したカネを何に使うかという欺瞞に満ちた前原や安倍の口約束や、間接税の増税延期ではなくて、国民の健康的な生活を脅か税金の苦しみから救う、税制改革を断行して戦時体制を改め、きちんとした国に日本を改めることだ。そうすれば減税は実現するし、不明朗な国家の二重帳簿の会計制度が大変革され、国民の生活が明るい方向に改まるという記事が、「財界にっぽん」という経済誌の十一月号に出ている。その全文は雑誌で読んで貰えば良いが、そのサワリの部分を紹介すると次のような内容である。
<張り付け>
「無能と嘘で国家信用破壊した自公体制の罪と罰」からの引用
「責任逃れと嘘が蔓延する日本の国会
政治家や官僚が国会答弁する時に「記憶にない」は常套手段でも、見え透いた嘘を並び立てることは、国民への裏切り行為であるが、安倍政権では首相以下皆が平気で嘘をつく。ウソのくり返しが放置されて、チェック機能が麻痺してしまうと、信頼関係がなくなる上に、社会の規範が崩れ去ってしまう。
 そうなると、あってはいけないことでも、「当たり前」になってしまい、最後には「異常」を「正常」だと感じて、社会は連帯の消失でアノミーに陥り、バラバラに解体してしまう。「ウソが当たり前」だった社会を、日本人は半世紀ほど前に経験しており、それが亡国の運命を招き、大日本帝国は滅亡している。太平洋戦争中の大本営発表は、ウソと誇張のオンパレードであり、情報操作のせいで国民は何も知らずに、政府と軍部に操られた結果、都市は焼け野原だし原爆に見舞われても、「米英撃滅」と叫び続けた。そして、この支離滅裂な戦争の全期間を通じて、公安警察と憲兵の思想統制により、メディアは政府の宣伝を垂れ流したのである。
 同じ状況が安倍内閣で復活して、首相が率先して嘘をつきまくり、大臣や高級官僚までが口を揃えて、ウソの大売り出しを実行したので、国民は不信感に支配されてしまった。特に酷いのが稲田防衛相であり、この安倍首相の愛玩用の大臣は、国会では虚偽答弁のオンパレードで、口から出まかせを撒き散らしたから、身内からさえ信頼されなかった。
 「嘘つきは泥棒の始まり」と言って、昔から子供の躾けとして教えられ、嘘は閻魔様に舌を抜かれる犯罪だが、こんな恥知らずな防衛相の下では、国家の安全などとても守られない。しかも、無責任で非常識な人間に対して、弁護士資格を与えたことにより、国家資格の信用は大暴落したが、即刻罷免出来なかった安倍は、指導性の点でゼロの首相だった。
 もっとも、安倍のペテンは天才的であり、ブエノスアイレスでのIOC総会では、世界に向けて日本語ではっきりと、「汚染水は、福島原発の0.3平方q内に、完全にブロックされている。全く問題はない」と胸を張った。だが、これはとんでもない詐欺行為であり、太平洋に大量の放射能汚染水が、毎日のように廃棄されていた事実を誤魔化し、東京五輪の招請を手に入れたのだ。要するに、首相の安倍は国際社会に向けて、とんでもない大嘘をついたが、この「ごまかし体質」と無責任体制は、安倍政権の偽りない正体だった。 

この嘘が蔓延する時代性の中で、国有財産の私物化を狙って、政治家と役人がグルになって試みた、日本会議や維新会を巻き込んだ、森友学園の土地払下げ疑惑が、国会審議において追及された。洗脳された幼稚園児の問題を始め、首相の妻の愚かな行動については、他のメディアに追求を任せたい。だが、見落とされた盲点に注目すれば、財務省の影に隠れた存在として、国交省という役所に結びついた、土地と運輸行政を包み込む、利権構造に行き着くことになる。
 財務省が資産と認定している、105兆円の国有財産の処分は、かつて大手新聞社が恩恵を受けたように、国有地の格安払い下げが典型で、歴史的にも疑獄事件の主役でもある。国土と交通を扱う行政部門は、土地本位制が基本の日本では、最大の政治利権と結びつくので、同和行政と密着するために、伝統的に公明党の縄張りに属している。
 しかも、鳩山内閣では前原誠司が、国交相に就任していたので、彼が池田大作の隠し子だという噂までが、自民党筋から流されていた。こうした闇の世界と結ぶ聖域に関係した、森友学園にまつわる事件では、政府が保有している新関空会社に、所有権登録の移転が行われ、財務省との間でキャッチボールが、不明朗な形で記録されたほどだ。
 だから、森友学園に絡んだ打ち合わせに、国会を抜け出した安倍首相が、部下と「かき鐵」で食事しており、そこは公明党幹事長で国交相だった冬柴鐵三代議士の次男が経営する店だった。しかも、牡蠣料理屋の便所の入り口には、安倍晋三と小泉進次郎の色紙が並んでおり、利権絡みの臭気までが漂うが、これは一体何を意味する暗示だろうか。
 問題は安倍が引き連れた郎党であり、安倍の隣の今井秘書官の奥には、大阪の闇の世界について精通した、大石吉彦首相秘書官がいるが、彼は警備局警備課長出身でテロの専門家だ。森友学園事件があった豊中市は、半島同和と土着の在来同和の間で、利害を競う係争地帯に位置しており、テロの専門家がお出ましをした意味が、この写真の遠景に潜まないか。
財務当局も恐れおののく同和利権の闇
 この種の問題を理解するためには、宝島社の『同和利権の真相』シリーズや、アルファ文庫の『懲りない面々』を読み、歴史分析をすることによって、自分の手で全体図を描く必要がある。そうした地道な作業を通じて、自らの頭を使って考える努力によって、複雑な仕組みが分かるが、他人に答えを求めている限りでは、謎を解く楽しみは味わえない。
 政界、財界、行政機構などの表の社会と、暴力団、同和などの裏の世界が、政治家や警察と癒着することで、利権の分配と結びつく時には、金融機関や国税当局が浮上するから、事実の隠蔽や嘘が蔓延する。だから、国会での真相審議に登場した、佐川宣寿理財局長がうろたえて、「処分した」「知らない」を連発し、それが言い逃れだったので、国民はたやすく嘘を見破った。そして、上からの指令に従っている役人が、忠誠でないことへの報復に、怯えている状況について理解し、安倍のゲシュタポ体制による、仕組まれた茶番劇に気づいた。
 米国ではレーガン政権時代に、NLP(神経言語)を導入して、ホワイトハウスは監視カメラを設置し、外国の首脳との会談に用い、中曽根の言動の分析にも使った。この話を聞いて面白いと思い、開発者ジョン・グリンダーを訪ねた私は、サンタクルズの彼の自宅で、その原理と分析法を学び、相手の心を読む時の診断に活用し、詐欺師の多い世界で生き、嘘を見破る力の重要性を痛感した。
 日本には多くの正直な人が住むが、外の世界は詐欺師天国であり、目の動きを観察して心を読む技術は、生きて行く上で最強の武器になる。そんな高級技術を使うまでもないが、キョトキョト落ち着きなく動く、佐川宣寿理財局長の目の観察を通じ、嘘とごまかし答弁の背後には、何が控えているかが読み取れた。 それを示す証拠の映像まであり、怯えた佐川局長の背後には、お目付け役の大石が控えていて、国会中継で観察できたから、日本のゲシュタポ体制の底の浅さが、実に簡単に見破れたのである。このレベルは軍政下の韓国では、既に活用されていた事実については、1984年新年号の『文芸春秋』に、「天動説の国%本よ」と題して纏めた、私の記事を熟読すれば納得出来る。
 軍事体制下の監視化社会では、それくらいは実行しているので、「金大中事件」に成功しているのだし、自民党議員たちの秘書として、数百人の統一協会員を送り込み、情報を集めたシステムが機能する。保岡興治元法相の秘書が辞めて、議員時代の小池百合子に拾われ、その種の秘書が横滑りするから、幾ら国籍法やスパイ罪を作っても、政権党がスカスカなら無意味である。
 だから、前号に書いた記事の中で、「近隣諸国に比べ劣悪」と指摘し、「人材面でレベルが低すぎる」と書いたのは、安倍が鳴り物入りで模倣した、和製NSC(国家安全保障局)の責任者が、谷内正太郎だったことでも明白だ。谷内の英語力は劣悪で有名であり、セガサミーの里見治がタニマチだ。また、NSCや補佐官の資質問題については、『さらば暴政』で論じたので、ここでは繰り返さないが、「安倍チルドレン」や「小池チルドレン」には、まともな政治など期待できない。
 その典型が安倍内閣の人選であり、人材を質で考えない日本では、稲田朋美が弁護士という肩書だけで、戦略思考や歴史感覚がないのに、防衛相に任命されてしまうような、お友達の閣僚人事が罷り通る。だから、今年の2月3日に訪日した時に、米国のマティス国防長官は、稲田の無能無策に辟易して、帰国して大統領に報告した。そして、2月中旬のフロリダ訪問の時に、「あの役立たずを交代させろ」と、安倍はトランプに言われて、大いに恥をかいたのだった。

国家財政と戦時税制についての考察
 国会審議の席で答弁した佐川局長は、「記録がない」「破棄した」「記憶がない」と繰り返し、虚偽答弁で押し通したが、次々に証拠が出て嘘が発覚し、国民から完全に愛想をつかされた。だが、ボスの安倍晋三を守り抜き、内閣の崩壊を防いだ功績と共に、タブーの隠蔽をしたので、この昇進があったに相違ない。
 この見え透いた論功行賞のお陰で、国税庁長官の座を射止めて、佐川は役人としての出世を果たしたが、恥かしくて就任会見も実行できない。価格交渉をした録音テープの出現は、責任者の命取りになる証拠であり、うっかり人前に出られないのは、彼が嘘つきだとバレているからだ。
 嘘を犯罪として厳しく取り締まり、国民の納税義務を司ってきた、国税を管理する責任者の立場では、厳しい倫理を守るべきだのに、財務省の幹部がその掟を破っていた。モラルハザードを犯した張本人が、税金を扱う総元締になったので、国民は税金を払う気を失い、国家に対して不信を高め、税金とは何かについて考えた挙句に、佐川長官の罷免を要求し始めた。
 私は米国に30年間ほど住んで、石油開発会社を経営したが、税金は私の会計士に相談して、適切な金額を収めたから、自分は納税者だと常に感じた。なぜならば、源泉徴収などなかったから、年末に収支決算を行って、収入に応じて自分で税を納めたので、納税者が国の主人だとう意識で、自分が主権者だと考えることにより、税金の使い道には関心を抱いた。
 だが、源泉徴収という悪い制度が、日本人の税金感覚を狂わせ、納税者という感覚を損なっており、税金を政府がばら撒くので、主権者である意識を狂わせ、連帯意識の喪失に繋がって、社会荒廃の原因になっている。この弊害を克服することによって、日本を近代国家にするには、源泉徴収制を廃止することだ。
 事実問題として言うなら、1940年春にナチスの制度を真似て、能率よく戦費を調達するために、源泉徴収のシステムを導入し、戦時経済体制が始まった。この国家総動員体制により、日本は無謀な戦争に突入して、大日本帝国は滅亡しているが、この戦時体制が現在まで続き、政治の利権化の原因になった。
 太平洋戦争の戦費は7600億円で、当時のGDPの33倍にも達し、国家予算の280倍の巨大な金額であり、税金での調達は不可能だから、日銀が戦時国債を引き受けた上に、源泉徴収の制度を導入した。しかも、朝鮮銀行と台湾銀行を利用し、現地通貨や軍票を乱発することで、インフレを起こしたのであり、戦費を調達する魔術を使いまくった。こうしてインフレを国外問題に転化し、戦時経済を維持したのであるが、その記録が『円の興亡』だった。
 その後の研究ではさらに詳しく、インフレ率を換算して計算すると、太平洋戦争の戦費は2000億円になり、GDPの9倍で国家予算の74倍で、その後のインフレ率で修正した総額は、現在の4400兆円になるという。この巨大な戦費は国債の発行で賄って、それが目を見張るインフレを生み、戦後になって預金封鎖の形で、国民の財産は国に奪い取られ、政府の借金と相殺されている。
 それと同じことが再び行われており、政府は1000兆円を超す借金を抱え、それを国債の発行で賄っているが、国債の四割も日銀が買い受けて、「タコ足」で問題を先送りしている。だから、現在のアベノミクスの正体は、通貨と国債によるインフレであり、日本の金融システムと国家財政は、ほとんど壊滅に近い状況だが、それを指摘する人は皆無に近い。

嘘で国税庁長官に栄転する国と国民の選択
 収税システムが中央集権化され、補助金の形で地方に再分配する、戦時体制の遺物に慣らされたので、自治の精神は損なわれており、タカリの気分が蔓延している。しかも、官僚の天下りの機関として、公団や事業団が群れをなし、一般会計の2倍の裏の予算が、特別会計として君臨しており、国家の借金は1060兆円に達して、国民一人当たり830万円も、借金を抱え込んでいるのだ。
 自らの意志と努力で税を払い、主権者である意識を持てば、政治家や役人は公僕に過ぎないのだし、公共善のために全体に奉仕し、社会を健全に運営できるのに、源泉徴収がそれを阻んでいる。こうした戦時体制を改めて、租税制度を改良するためには、給料生活者は天引きを拒否し、手間と暇がかかるにしても、報酬は全額受け取った上で、年度末に納税するのが良い。
 法的に課税権を持っているのは、所轄の税務署長だけだから、中堅や小企業の経営者たちが自ら、年度末に書類を整えて申告し、必要額を支払えばいいので、税務署員を恐れる必要はない。また、憲法第15条の規定によれば、公務員は全体の奉仕者であるから、国民の公僕たちは法の名において、財産権を犯す資格は与えられておらず、国民は必要額の税を払えばいい。
 市民の政治参加の仕方には、選挙の投票だけではなく、自主納税という方法があるし、その一例が源泉徴収の拒否で、各人が納税者の自覚を持つのだ。基本的人権を亨有する規定は、憲法が保証する大原則であり、財産権の保障は自由の出発点だし、健康な生活を送っていく上で、守り抜くべき尊いものである。


もしも、佐川が支配する税務当局が、強権を使って弾圧するなら、日本人は「税制改革同盟」を組織することで、人権運動を始めるべきである。だが、1950代半ばのフランスにおいてはじまった、プジャード運動の過ちを犯さず、理性的な行動に徹したら良い。反税闘争に傾けば社会性を失い、反議会主義的な極右運動になり、政治的不満を持つグループによる、ファシズム運動に転化して、無法者の群れになることにより、急速に衰退してしまうだろう。
 戦略的には自治運動の形をとり、中央集権的な政治支配を改め、自治体レベルの自主統治を目指して、税金の配分を住民本位に向け、作り直すことが必要である。その手始めとしてのモデルには、加計学園流の援助計画を持つ、今治、成田、銚子などの住民たちが、彼らの住民税の支払いを供託し、市の財政破綻を防ぐ行動を起こすことで、市民の土地を詐欺師の手から、奪い返す市民運動が必要になる。もしも、それが不可能になったなら、江戸時代に使った教訓から学び、子供に負債を残す愚行を避けて、住所を移し逃散することである。
 破綻の危機から逃れるために、先見力と決断が必要になるし、行動として使えるものの中には、愚かな課税からの逃亡が含まれ、それが生存を保証する選択になる。また、無駄な税金を払わない方法に、国が集めてばらまきに使う所得税を最小化する節税法もあるが、より身近な買い物の度に払う、間接税の最小化も効果的である。税収が減れば地方自治体にとり、財政難の悩みを与えるので、反市民的な反逆に見えてしまう。だが、それは一時的な衝撃であっても、ムダを省き自己回復力を強める点で、ホメオスタシスの発動を促進し、長期的には健康回復に結び付くから、医者が言うメンケン現象をもたらす。
 財政破綻した夕張市の場合は、市長の給料を1/4にして、職員給与も大幅にカットした上で、市立病院を閉鎖して診療所にしたら、市民の健康の自己管理が進んだし、死亡率も疾病率も激減した。30 代半ばの鈴木市長は、夕張メロンの宅配や町の観光化で、夕張の活性化を進めており、一度どん底に落ちた体験のお陰で、自治の重要性に市民は目覚めたという。日本の自治体のほぼ八割が、破産寸前に陥っているのに、危機感を持つ日本人は少ない。
 都知事の月給に220万円(その後受けを狙って半減させた)も払い、都会議長の130万円に続いて、都議員はチルドレンでも100万円も取り、区議会レベルでもその八割だ。国会議員は更に酷い状況であり、世襲議員の保育園同然だし、人数半減でも機能は変わらず、こんな状態を放置する日本では、国民は公僕に隷属し続けていく。
 人間の心理は面白いもので、日本を訪れて買い物をして、間接税を払う時に使途を思うと不愉快になり、こんな政治をしている国に、税金を払いたくない気分になる。たとえ地方税の支払いでも、都民ファーストがチルドレンで、それが都民ファシストに変態し、国民ファシストに化ける日は近い。
 生まれ故郷の東京を訪れて、江戸っ子の私が違和感を抱き、佐川のような破廉恥漢が長官になり、税金を集めると思うだけで、税金に無駄遣いしたくないと思うが、清潔な政治が再生して欲しい」

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「排除なければ200議席」と玄葉が泣きごと! 
「排除なければ200議席」と玄葉が泣きごと!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19370735.html
2017年10月14日 半歩前へ


 今ごろになって戯言を言う。玄葉よ、ひと(他人)のせいにするな。野党共闘を破壊し、自民党を利した罪はお前も同罪だ。失せろ。

****************

 民進党の玄葉光一郎元外相は13日、福島県石川町での演説会で、希望の党の小池百合子代表が民進党出身者の公認をめぐり「排除する」と発言したことに関し、「発言がなければ、希望の党は200議席に迫る勢いだ」との認識を示した。

 希望側と公認調整に当たった玄葉氏は「全員受け入れる気はさらさらないなんて(小池氏は)言い過ぎだ。本当に返す返す惜しい」と恨み節を口にした。 

 これに関し、小池氏はBSフジ番組で「きつい言葉だったと思うが、政策の一致(が重要)ということを申し上げたかった」と釈明した。 (以上 時事通信)





















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 緊急寄稿 大衆扇動の「小池劇場」に熱狂「B層」が日本を亡ぼす――哲学者 適菜収()
      
        小池百合子代表


緊急寄稿 大衆扇動の「小池劇場」に熱狂「B層」が日本を亡ぼす――哲学者 適菜収
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/10140600/?all=1
週刊新潮 2017年10月12日神無月増大号


 ここは小池さんに改革を任せるしかない。“愚民”である「B層」は言う。まるでそれが最新の流行(はや)りであるかのように。だが彼らはこの25年間、「改革ごっこ」が繰り返されてきたことに思いを馳せようとしない。哲学者の適菜収氏が、B層が跋扈(ばっこ)する世相を斬る。

 ***

 小池百合子には環境相時代に提唱した「クールビズ」が成功体験として残っている。でも要するに「薄着」でしょう。どうでもいいような言葉をわざわざ横文字にする。日本語に対する愛がないんです。

 安倍晋三による衆院解散は「クエスチョンマーク」で、これまでの議論を「アウフヘーベン」すると小池は言う。こういうものに騙されるのが、三度の飯より「改革」が好きな「B層」です。

 日本人の「改革好き」は戦前、戦中、戦後を貫いており、基本的に無知と忘恩に起因する。NHKの大河ドラマでも毎年のように維新だの「新しい国をつくる」だのと「革命モノ」が持て囃されている。B層は正義の味方が悪い奴を倒すという紙芝居が大好きです。

 この四半世紀を振り返ってみても、政治家は口を開けば「改革」ばかり。小沢一郎は「守旧派」をでっちあげ、小泉純一郎は「抵抗勢力」に刺客を送り、民主党は官僚を悪玉に仕立て上げた。その結果、日本はどうなったんですか?

 政治の劣化の延長線上に安倍政治も「橋下劇場」も存在する。

 小池が言っていることも、これまで繰り返されてきたマニフェストだのアジェンダだの船中八策だのとほとんど代わり映えしない。要するに絶望的に古いんです。

 B層とは私の造語ではなく、2005年9月のいわゆる郵政選挙の際、小泉・自民党政権下の内閣府が広告会社スリードに作成させた企画書「郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略(案)」による概念です。構造改革に肯定的でIQが低い層、ひいては「近代的諸価値を妄信するバカ」「改革幻想に囚われている人々」ですね。

 地道に議論を積み上げて国民に訴えるより、こうしたB層を扇動すれば選挙で勝てるというマーケティングの論理が蔓延(はびこ)ることにより、日本の政治は劣化してきました。

 小池がやってきたことも普通に見れば無茶苦茶でしょう。市場移転問題では科学的事実、専門家の検証に難癖をつけ、都民の不安を煽り、「総合的な判断で決める」などと言いながら、移転を先延ばしし、税金をドブにぶち込んだ。徹底した「情報公開」を謳いながら、すべての政策を密室で決める。都民ファーストの都議にはメディアの取材に答えないよう箝口令を敷き、都民には密告を奨励する。気に入らない部下は「粛正」する。だから、都庁内における小池の評価は最低です。

 小池は自分はAIだと言いましたが、たしかにそこには人間に備わる良心がない。冷徹で非情で傲慢で卑劣。世の中を混乱に陥れても、反省することはない。

 B層はなぜこうしたいかがわしいものに何度も騙されるのか?


 概念図

悪質な宗教と同じ

 現状に不満があり、将来が不安だからでしょう。かといって、判断の責任を引き受ける気力もない。

 そこで彼らは権威や強いリーダーを求めるようになる。何ものにも束縛されたくないと言いながら、束縛されたくてたまらないのだ。

 イギリスの政治哲学者マイケル・オークショットは、西欧近代は二つのタイプの人間を生み出したと言います。一つは判断の責任を引き受ける「個人」であり、もう一つは「できそこないの個人」。要するに大衆です。彼らは前近代的な社会的束縛を失い、自由になった反面、不安に支配されるようになった。過去に「理想」を見出そうとしても、前近代的な共同体はすでに消滅している。彼らは自己欺瞞と逃避を続け、自分たちを温かく包み込んでくれる「世界観」、「疑似共同体」、正しい道に導いてくれる「強力なリーダー」を求めるようになった。

 ある種の政治家はこのニーズを利用する。理想の未来を提示し、「改革気分」を煽れば、B層はコロッと騙される。

 彼らは自分たちが主体的に判断しているつもりだが、選択肢はあらかじめ用意されている。

 小池の独裁者まがいのやり方も、B層はリーダーシップと勘違いする。

 全体主義は上から下への権力の一方的な行使ではない。強いリーダーに縛られたい大衆の願望とそのニーズを利用する政治があって成立する。彼らが求めているのは「気分」である。大衆はデマに不感症になり、訳知り顔で「政治家なんて嘘をつくもの。青臭いことを言うな」などと言いだしたりもする。

 小池は「希望の党」結党の会見で「日本をリセットする」と発言。「大きなところで『改革』ということ、『保守』ということを確認するという意味でのリセットだ」などと説明していたが、ほとんど社会を解体するカルト勢力の発想だ。

 漫画『ドラえもん』に、「どくさい(独裁)スイッチ」という話があります。これは未来の独裁者が開発した秘密道具で、気に入らない人間を自由に消すことができる。のび太は、いじめっ子のジャイアンを消し、最後には「誰も彼も消えちまえ!」と叫んでスイッチを押す。すると、本当に誰もいなくなってしまい、のび太は途方に暮れる。

 のび太が後悔し、反省していると、ドラえもんが現れ、実はこれは独裁者を懲らしめるための道具なんだと真相を告げる。いい話ですね。

 世の中には変えていいものもあれば、いけないものもある。当たり前の話です。そして、先人たちの営みのなかで長い歴史的な時間をかけて生成され、積み上げられてきたもの、常識や習慣や制度には、一見、非合理的に映ったとしても何らかの意味があると考えるのが正常な人間です。

「改革」は便利なキーワードです。失敗したら、それは改革が足りないからだと言い逃れできる。だからもっと改革を進めろと。これは悪質な宗教と同じです。救われないのは信心やお布施が足りないからだ――と。

 そろそろ正気を取り戻しましょう。あんなものに熱狂する暇があるなら、『ドラえもん』を熟読したほうがいい。(敬称略)

適菜収(てきな・おさむ)
哲学者。1975年山梨県生まれ。早稲田大学でニーチェを専攻。近大大衆社会の問題点を指摘し続けている。『日本をダメにしたB層の研究』『日本を救うC層の研究』等の著書がある。


特集「小池百合子の希望・横暴・票泥棒」より








http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍総理へのヤジに聴衆から「選挙妨害するな!」そして拍手…「偏向報道」に抗議するプラカードも登場 新潟(産経新聞)
「ヤジに聴衆から「選挙妨害するな!」そして拍手…「偏向報道」に抗議するプラカードも登場 新潟
10/14(土) 9:12配信

 「72年間、憲法9条が平和を守ってきたんです」−。安倍晋三首相が12日、新潟市で行った応援演説で、もはやおなじみとなったヤジ、妨害が相次いだ。だが、そこで起きたのは「選挙妨害するな!」の一喝。ネット上では称賛する声が出ている。公職選挙法225条には、演説の妨害を「選挙の自由妨害」として刑事罰の対象とする規定がある。

 安倍首相の演説中、女性の甲高い声で「72年間、憲法9条が平和を守ってきたんです」という声が聞こえた。その直後に男性の「選挙妨害するな!」「そうだ、選挙妨害するな」という声が上がり、聴衆から拍手が起こった。女性の声はそこで止んだ。

 東京都議選の渦中の7月1日、東京・秋葉原で演説をした安倍首相に「安倍やめろ」のコールが発生、安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」と応じたため、一部報道で有権者軽視だと批判された。このため、今回の選挙では事前に安倍首相の演説を告知しない「ステルス作戦」を続けている。

 安倍首相の新潟市での演説の際は首相の背後で「おい、テレ朝 偏向報道は犯罪なんだよ! 」などとTBSやテレビ朝日の報道番組を批判する書かれたプラカードも掲げられ、話題になっている。

 一部報道では「安倍やめろ」コールが起きることなどを根拠に、安倍首相が聴衆から批判を受けているかのように報じられている。今月7日、千葉県のJR柏駅前で行われた安倍首相の演説でも、事前告知をしなかったにもかかわらず、「安倍やめろ」「おまえが国難だ」というヤジが起きたことを根拠にスポーツニッポンは自社のネットニュースで「安倍首相 街頭演説『逃げた』、告知なく厳戒登場もアウェー状態」との見出しで報じた。実際は聴衆のうちの約20人ほどが起こした騒動に過ぎず、実際は圧倒的多数は安倍首相の登場に拍手を送っていた。

 左派団体の一部は、安倍首相への『抗議』の呼びかけに演説場所に集結するよう呼びかけている。

 こうした一連の「偏向報道」や選挙妨害に抗する人々が起こした行動の一環とみられ、ネット上では「新潟人、捨てたもんじゃない」「都議選で悪行三昧やったから、国政選挙で仕返しされるのは当然でしょう」などの書き込みがあった。

 公職選挙法225条には「交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したと」という条文があり、違反者は4年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金に処される規定がある。(WEB編集チーム)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000504-san-pol

関連
お前が国難シリーズ第15弾。安倍が街宣中、「(野次を言う聴衆に)法律を守りましょう」とご高説だって 
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/875.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 10 月 13 日 19:40:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 前原が金庫に手を付けるのでは?民進の懸念/政界地獄耳
前原が金庫に手を付けるのでは?民進の懸念/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710140000110.html
2017年10月14日9時47分 日刊スポーツ


 ★13日、民進党参院議員会長・小川敏夫は、衆院選後に党代表・前原誠司の後任を決める代表選が行われるとの見通しを示した。前原は同党代表を名乗っているが、自らの決定で公認候補を擁立しなかったため、無所属で出馬しているものの、党運営に関与していくことを参院側が嫌ったもの。また小川の見立てでは、衆院選で唐突に希望の党に吸収されたようになったものの、希望の党代表・小池百合子が排除の論理をかざし、「丸のみする考えなどさらさらない」と発言。結果的に出馬環境が整わなくなりかけた議員も出た。

 ★また、前原が公認候補を出さないなど、機関決定していないことも禍根を残しており、「現状では希望の党から出馬したが、本意ではない」と言い出す希望の党公認候補もいるという。小川は12日の街頭演説で「民進党は不滅です。民進党はこれからもしっかりと存続します。立憲民主党、本当に信念を通している。よくわからないから、やむを得ず希望の党から立候補の人もいるでしょうし、無所属で信念を通す人もいた。また、この選挙が終わったら、民進党を大きな軸として、しっかりと結集して、安倍自民党政権、絶対に打倒する。皆さまに約束する」とした。

 ★しかし、民進党から分裂した立憲民主党代表・枝野幸男は「選挙が終わったから、元さやに戻るというような話ではない」と、すでに民進党は分裂したのだという認識を示す。党内からは「小川はなぜ選挙中にそんなことをいうのか」との声もある。民進党関係者が言う。「一つは、前原が選挙後、希望の党に参院も合流するよう促すからだ。そして、前原執行部が党の金庫に手を付けるのではないか、との懸念があるからだ」。確かに前原の暴走を止めたいという勢力は、衆院にも参院にもいるだろう。民進党には、戦後処理というとてつもない作業が待っている。(K)※敬称略







http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 数字で見る 安倍政権の成果 : GDP増加 株価倍増 失業率大幅改善 正社員求人倍率改善 税収増 企業収益増 他にも多数

                  http://2chcopipe.com/archives/52063925.html
   
   
   

[私のコメント]
    
  
   
安倍政権の経済面での具体的成果は、上表を見れば一目瞭然ですね。

安倍政権の成果は上表以外にも多くあります。
例えば下記。
   
   
@ 正社員の求人倍率 初の1倍超え   希望する人はもれなく正社員になれるくらいの改善   
   
『正社員の求人倍率 初の1倍超え 6月1.01倍 』

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF28H03_Y7A720C1MM0000/
   
   
   
A 4年連続で2%以上の賃上げ

『賃上げ率は2.11%で2%台が4年続いている』 (2017.8.4)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172823.html
   
    
  
重要なのは、このように大きな成果を上げているこのアベノミクスをさらに強力に進めることです。

経済にもっとも良いとされるマイルド・インフレや賃上げを定着させるべく、我々国民も企業も協力していくことが必要です。
  
   

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK234] マスメディアに踊らされる理念なき政治家たちと、それを観劇として面白がる貧弱な思考回路の国民たち。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6453.html
2017/10/14 05:50

<事実上解党した民進党を巡り、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)への合流を見送っての「再結集」論が浮上した。立憲民主党や無所属議員、希望からの「復帰組」を糾合する案だ。衆院選での予想外の希望失速が引き金だが、選挙戦さなかのラブコールに立憲民主は困惑し、小池氏は「政治不信の極み」と批判を強める。選挙後の野党再編「第2幕」も見据え、思惑が交錯する。

 「倒すべき相手は安倍政権だ。民進が軸となり大きな器となって結集したい」。13日、埼玉県ふじみ野市で民進党の小川敏夫参院議員会長は、衆院選後の大同団結を12日に続いて訴えた。

 民進は希望への合流過程で<1>希望<2>立民<3>無所属<4>当面残留の参院議員−に4分裂した。衆院選後に参院側の希望合流が想定されるが、小川氏は「過半の」参院議員による反対の声を背景に党を存続させ、民進を中心に再結集を図る考えだ。

 無所属で出馬した岡田克也元代表も13日「野党は一つじゃないと自民を倒せない」と呼応した。民進出身の無所属前職約20人によるネットワークを構築済みで、選挙後の対応が念頭にある。

 民進党籍が残る岡田氏ら無所属組や参院議員は、選挙後に両院議員総会を開いて民進の存続を決める−。こうした段取りを描く小川氏は、合流を主導した前原誠司代表の進退にも言及。前原氏は「今は選挙で手いっぱいだ」とだけ述べた。

 こうした動きが表面化したのは、報道各社の衆院選情勢調査による希望の伸び悩みが明らかになったからだ。民進党は衆院解散時に90議席を割っていたが、希望は「最大で160までいく」(希望関係者)との見方もあった。しかし、共同通信の調査で「60前後」と苦戦している状況が判明。他のメディアの調査も同様の結果だった>(以上「日刊スポーツ」より引用)


 まさしく「野党連合」潰しをマスメディアに仕掛けられて、それにマンマと嵌ったというのが実態だろう。小池氏にそれほどの政治力や影響力があるわけではない。

 ただお調子者の江戸っ子の子孫たちが小池旋風を地域限定で起こしただけだ。しかし柳の木の下に泥鰌も二匹までだ。国政政党まで作るという悪ノリをマスメディアが囃し立て、それに小池氏本人が載せられて「その気」になった。

 小池氏の「その気」に便乗した理念なき政治家前原氏が飛びつき、民進党の未来を顧みずに事実上の野党連合潰しに加担した。それもこれもマスメディアによる「野党連合」潰しの策動に他ならない。

 安倍自公政権とマスメディアが組んで日本を売り飛ばそうとしている。実質上、日本を米国の属州にして、戦争利権のお零れに与ろうとしているほんの一握りの者の利権獲得のために、日本は誇りある歴史も文化も何もかもグローバル化の底なし沼に放擲しようとしている。

 自公与党だけで300議席を越えさせてはならない。それに維新と希望の自民党補完政党が加われば、日本を国民丸ごと米国の1%に売り渡そうとする者たちの注文にマンマと嵌るだけだ。

 安倍自公政権がやっていることは飛んでもない反日・売国政治なのだが、そのことを日本のマスメディアは少しも報じない。安倍氏の言う「構造改革」は日本を壊すことでしかない。彼の言う自由貿易は「弱肉強食」「自己責任」の国民貧困化を糊塗する美辞麗句に過ぎない。

 そして今も日本のマスメディアは選挙後の「野党再編」を積極的に報道して、野党連合をトコトン壊そうとしている。戦後のGHQ支配当時のままの思考回路の老害たちが日本のマスメディアをいまだに支配し、極悪非道なご主人様・米国のシモベとして日本を丸ごと貢物に仕立てようとしている。

 義務教育までも日本国民が米国支配に馴染みやすくしようと、小学校教育に英語を取り入れ、日本の伝統文化ではない妙チクリンなアクロバットや異常な関節操作を繰り返す踊りを採り入れようとしている。

 そうした愚挙に異を唱える論壇の戦前世代の巨頭たちはすべて他界し、残るは戦後世代のGHQ支配の思考停止論客ばかりだ。若者たちの語彙の貧弱さや文章力のなさは義務教育の劣化の証拠だ。

 複雑な思考を担保するのは豊富な語彙だ。芸術性の高い創造性は伝統文化の土壌がなければ開花しない。そうした簡明なことも理解できない連中が日本の義務教育の根幹を議論している、というお粗末さに慨嘆する。

 そして惨憺たる政治の世界の現状だ。これも選挙における国民の投票結果だということは国民の精神構造の惨憺たる現状を映す鏡だということなのだろう。

 それにしても日本のマスメディアは余りに意図的な報道に偏っている。かつては田中角栄氏を殺し、つい先ほどには小沢一郎氏を政治の表舞台から引きずり下ろし、今度は安倍某国政治の実態を「モリ、カケ」騒動に隠したまま、小池騒動を演出して野党連合を潰した。政権に飼われたマスメディアの本質が露骨に表れているのだが、国民の多くがその危険性にすら気付いていない。

 日本の未来は真っ暗だ。戦後きGHQ支配当時に米国が仕掛けた日本の米国属国化が完成しようとしている。その流れを止めるには安倍自公政権を半数割れにするしかないのだが、マスメディアは選挙を安倍自公大勝へ誘導すべく選対報道を繰り返している。日本のマスメディアは腐り切っている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK234] お見事! すべてで的を射ているこの発言! 
お見事! すべてで的を射ているこの発言!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19372891.html
2017年10月14日 半歩前へ


 大学の教師は、安倍首相の提灯担ぎで慶大前塾長の清家篤のようにおのれの出世のためには手段を選ばないといういい加減なのが多い。そんな中で慶大名誉教授の金子勝は誰よりも不正義を嫌う。ツイッターで安倍晋三の独善を激しく非難した。すべてで的を射ている発言だ。  (敬称略)

*****************

【アベは政治も経済も破壊するばかり】
 閣議決定で集団的自衛権を決め、戦争法制を次々と強行採決し、中央銀行(日銀)を壊し、内閣人事局で官僚を壊し、森友・加計疑獄で政治を私物化し、議会制民主主義を壊して説明拒否。さらに、攻撃対象になりたいのか、トランプと一体化して北朝鮮挑発を繰り返す。

【いつまでたっても「丁寧な説明」】
 臨時国会も開かず解散権を濫用、森友・加計問題は『NEWS23』で「選挙で説明する」と言ってたのに、選挙になったら「国会で説明する」にすり替わる。永遠に「丁寧な説明する」という方が「詐欺師」ではないか。

【暗黒の印象操作】
 昨夜の報道ステーションの党首討論で、アベは「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と発言。自らに盾突く者を詐欺罪で監獄に長期拘留。社会的に抹殺しておいて詐欺師と呼んで森友疑獄を正当化する。暗黒社会がやってくる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 立憲民主党東京大作戦! 吉祥寺駅前、もの凄い人並みと熱気! 追い上げムードいっぱい、強い風が吹き始めた!






※画像をクリックしてください。










































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「国民生活に関する世論調査」の概要29年度版 by政府調査
「国民生活に関する世論調査」の概要
http://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-life/index.html
アベノミクスだ!
3本の矢だ!
力強い回復!
異次元の金融緩和だ!
第2のアベノミクスだ!

勇ましいかけ声と日銀の異次元の金融買い支えにより
手前味噌な数字を作り毎年毎年新たなスローガンを
連発する安倍政権。

信じてる【貧相なモノ】は安倍政権が提示するデータをどうですか凄いでしょ!
と誇らしげに語りかける。 自民党の議員も今選挙で声高く語っているね。

さて冒頭の画像は政府が毎年やっている生活実感調査だが、
華々しいアベノミクスでどんなバラ色の生活が享受できていたかの
生活者レベルでの通信簿でもある。

異次元金融緩和の延長で買い支えた株価でさぞバラ色の世帯が増えた事であろう。
賃金が2%もふえたたのはアベノミクスのおかげだと【貧相なモノ】がえっへんして
るね。

あれれ、、、暮らしが向上したて世帯はそんなに増えてないね?

賃金が増えても税金も上がれば可処分所得はそう大きく増えないもんね。


なんか手間味噌でとても大きな変化があったみたいな事を語っている党があるね?
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍総理のウソがもたらすもの
安倍総理はウソ、誤魔化しの言動を繰り返している。安倍総理は、ウソを言っても、それが人間として恥ずかしいこととも思わず、何の責任も感じない。もともと我々日本人は、個人でも組織においても、正直者がばかを見るようなことを行ってはならないという心構えを持って生きてきた。それが今はどうか。森友加計学園問題での安倍総理、総理補佐官、自民党国対委員長、官僚などのウソを言った者やそれに加担した者の国会答弁とその後のいわゆる出世栄転人事を見れば明らかなように、総理大臣が先頭になって嘘つきが得をするようなことを行っている。おれおれ詐欺の増大、東芝の偽装決算問題、日産の無資格検査問題、神戸製鋼のデータ改ざん問題など、社会道徳や企業倫理の荒廃は、平気で嘘を言う政治と無関係ではあるまい。
政治の要諦は昔も今も変わるものではない。「論語」には政治の要諦として、孔子は「まず国民の生活を安定する」、次に「国防を十分にする」、それから「国民が誠であるようにする。うその民にしない。うそ偽りを好む民にしない。真を愛し信を好む誠の民にする」と言っている。そして、これら三つが叶えられないとしたら、どれから先に我慢すべきかを問われ、孔子は「曰く、兵を去る」、即ち武力、武備、武装を減らすと言っている。政治においては、「国民の生活を安定する」ことと「うそ偽りを好む民にしない。真を愛し信を好む誠の民にする」ことが最も重要なことである。
安倍総理のウソの多い政治姿勢は、この政治の要諦を著しく逸脱するものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/114.html
記事 [政治・選挙・NHK234] まだ半数が迷っている! どこに投票しようか? 
まだ半数が迷っている! どこに投票しようか?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19373347.html
2017年10月14日 半歩前へ


 与党絶対優勢というが報道各社の調査によると、総選挙で誰に投票しようか、とまだ迷っている有権者が半数いる。

 前回の選挙をサボったり、ズルをして投票所に行かなかったあなたの息子や孫、兄弟が野党に投票すれば、事態が大きく変わる。


 もしかし、ギリギリのところで競り合っている自民党候補が落ちる。

 とにかく半数の有権者が態度未定なのだ。

 あなた、しばらく「いいね」の手を休めて、娘や息子に電話をかけて「今度は投票しろ」と言って下さい。そうするだけで自民党が負けるのですから。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 山本太郎が街頭で叫ぶ!「この政治状況でも闘う方法はある!!」改憲翼賛体制にどう抗うのか?(リテラ)
         
             新宿駅西口で“街頭記者会見”を行う山本太郎


山本太郎が街頭で叫ぶ!「この政治状況でも闘う方法はある!!」改憲翼賛体制にどう抗うのか?
http://lite-ra.com/2017/10/post-3510.html
2017.10.14 山本太郎、改憲翼賛体制とどう闘う? リテラ


 今回の総選挙の結果によっては、改憲勢力が改憲に向けた動きをさらに本格化させてゆく可能性も高い。目の前の選挙はもちろん、その先の憲法をめぐる戦いに向けて、インタビュー前編で「今から、何人仲間を増やせるか」「正解は見つかっていない」と語った山本太郎参院議員。そこに向けた活動のひとつが、夏につくったという「今さらきけない憲法ってなに」という小冊や連日おこなっている“街頭記者会見”だろう。その日も街頭で街ゆく市民の質問を受けながら、2時間ノンストップでしゃべり続けていたが、話題の中心は憲法と経済政策だった。山本太郎がいま、市民に向けて語りたいこととは何か。街頭でどんなことを語っているのか、最近の演説、街頭記者会見も含めてその内容をダイジェストで紹介したい。

●権力側が「憲法を変えろ」「憲法を変えたい」って言い出すって、図々しいにもほどがある

〈憲法改正、これ、自民党の党是だそうです。安倍さんが超改憲やりたいんです。自民党は「憲法をこう変える」という内容の改憲草案を出していますが、その中身は人々の権利制限の塊。そして、東京都知事である小池百合子さんが党首を務める希望の党。その党の方針も、憲法改正で知る権利を入れたいと。都政では築地・豊洲の意思決定さえもブラックボックスですから、知る権利って何ですか?の世界です。
 で、山本太郎の方針はどうか? 憲法を一字一句変えるべきではない、とは思っていません。ただ、議論にかなり時間が必要だと思います。「オリンピックまでに憲法改正を」など言ってる輩がいますが、これはただの火事場泥棒です。詐欺の一種と思ってもらって問題ないです。
 この国に生きる人々の多くが憲法とは何か、どうするべきか、を街中でも議論する様な状況にならなければ憲法は変えられません。だから時間をかける必要がある訳です。
 国民の側が、「憲法を変えてくれ!」とお願いしている訳ではありませんから。人々は、年金や経済、労働環境、税制について、何とかしてくれ!の声は多いですが、憲法についてすぐに変えろ!と言うスタンスの人々はほんの一握り。
 憲法を一番変えたがっているのが、政治家です。本来憲法で縛られるべき存在の権力者が、憲法を変えろと言ってる時点で、怪しいと感じなければなりません。
 日本の憲法は硬性憲法、しょっちゅう変えていいもんじゃない。
 でも、国のあり方を180度変える場合なら、話はべつです。極端な例で言うと、自衛隊を軍隊にする、天皇制を廃止する、くらいに国のあり方が大きく変わる場合は改正が必要な話になります。
 憲法ってなんですか?というと、皆さんご存知の様に、憲法98条でこの国の最高法規であることが書かれています。この最高法規、憲法の考え方に合わない法律や命令は無効だよ、って内容です。
 では、憲法は誰を縛るんですか? については、憲法99条に書いてあります。
憲法を尊重し擁護する義務を負う者は、「天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員」、とある。
 国民の中から憲法を変えるべきだ!っていう声が多数にもなっていないにもかかわらず、憲法を尊重擁護する義務を負った権力側が「憲法を変えろ」「憲法を変えたい」って言い出すって、図々しいにも程がある。
 おまけに憲法改正の国民投票では、最低投票率が決められていないので、投票率がビックリするほど低くても憲法が変えられてしまう可能性が生まれる、無茶苦茶です。〉

■憲法を変えるなら、まず国民ひとりひとりが憲法について意見を言えるくらいの状況にしないと

〈もう一度言いますが、私自身は、憲法を一字一句変えてはならない、とは思いません。時代が大きく変わりフィットしないものがあるのであれば、議論するべきでしょう。
 ただし、しっかりとした議論の中身を国民の側が隅々まで理解できなければなりません。それだけじゃない、国民ひとりひとりがこの憲法についてどうしていくべきなのかって意見を言えるくらいの状況にしなきゃいけない。ということは、今年中、来年中、この5年、無理ですよ。10年、20年、かかるって話なんですよ。
 皆さんにお聞きしたいんです。憲法はもちろんのこと、政治について、この国のあり方について、学校でどれくらい教えてもらいました? 公民や現代社会の授業などで、少し教わった程度じゃないですか? 
 例えばですけど、いま多くの人が長時間労働、低賃金で仕事に、会社に使い潰されるしんどい労働環境に置かれていて、過労死や過労自死が増えている事はもちろん、過労による労災の申請も桁違いに増えていますが、恐らくそれは氷山の一角です。申請にまで行き着かず、今もこの瞬間も、心や身体を壊され続ける人々、一体どれくらいいるんでしょうか。
 私が総理大臣なら学校の教育で、あなたが社会に出るとき、社会に出て困ったときには、こういう法律に頼れる、加重労働から身を守る為のスキルを学校教育に取り入れます。労働法であるとか数々の救済措置、もし不条理なことがあったときにはこういうものに頼れるんだ、っていう教育がされるべきなんです。
 これがなされずに、いきなり社会に出て働けっていうのは、泳いだことのない者をいきなり海に突き落とし、溺れながら泳ぎを覚えろと言ってるに等しい。
 身体で覚えろ? 身体でわかる頃には心まで壊されてんだよ、って話です。結果、サービス残業当たり前になってるじゃないですか。会社の中で、パワハラ、セクハラ、当たり前じゃないですか。それで、どれくらいの人たちが壊れていっていますか。
 基本的な法律やこの国のあり方ってものさえもほとんど誰からも何も教えてもらってない。これって憲法についても同じことが言えませんか?
 この中で、私は憲法について、詳しく語れる、という方、どれくらい、いらっしゃいますか?
 ありがとうございます、お一人手があがりました。憲法とは何か、みんな、いまいちよくわかっていないじゃないですか。少なくとも、私はそうでした。みなさんは違うかも知れませんが。でも、私は正直そうでした。大人になって、原発が爆発して、これはヤバいって思ったところから、憲法の大切さを少しずつ知っていった。私みたいな、間抜けな人間は少ないのかも知れませんが、1人もコボレることなく、憲法改正の議論について来られる状態を担保しなければ国民投票などやってはいけない、権力側の鎖を緩める行為を政治が先走ってやるべきではない、もっと下準備が必要だと言いたいのです。〉

■「生きてて苦しいのは、がんばってないから」そんなふうに感じさせる政治は、憲法違反だ

〈みなさん、生きてて苦しくないですか? 不安抱えてないですか? みなさんにお聞きします。
「自分には生きている価値がある」と胸を張って言える方、どれくらい、いらっしゃいますか?
 ありがとうございます。ほとんど手があがりませんでした。
 何も生み出していない者は生きる価値などない、と思い込まされていませんか?
 生産性が低い者は生きる価値などない、と思い込まされていませんか?
 生活が苦しいのは、不安を抱えているのは、あなたが頑張らなかったから、と刷り込まれていませんか? 
 すべて大きな間違いです。あなたは生まれて来ただけで価値がある、そう思える社会を作るのが政治の役目です。あなたが抱える生活の苦しさは、そのほとんどは、人々の生活を少しでも向上させられる社会的基盤を政治が築いてこなかったことが原因です。
 “2人に1人”に迫る勢いの非正規労働、失業前提の働き方です。1年後の自分イメージできますか? 無理ですよ、1年後同じ仕事を続けていられるかもわからない。そんな不安な気持ちを抱えるような働き方がスタンダードになってる時点で、もうすでに憲法すらも守れていない、ということです。
「あなたが苦しいのは、あなたががんばってないからじゃないか」とあなたに感じさせる、「自分の足で立て」っていうような考え方。そういう政治は、すでに憲法違反です。
「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
 私が1番好きな憲法の条文です。憲法25条を見ていただきたいんです。この通りの社会を実現していくことを考えなきゃならないのが、政治なんです。
 では現在、日本はどうなっているか?厚生労働省の「国民生活基礎調査」を見ると、生活が苦しいと感じている人の割合、6割近いですよね。この国の貧困はどれくらい? 6人から7人に1人が貧困だと。もちろん食料さえない、といった途上国などに見られる絶対的貧困とは違います。相対的貧困はザックリ言うと、他の人と同じような普通の生活ができない状況。たとえば、新しい年を迎えるにあたって下着を買い替えられない人たち、たとえば、給食が1日のなかで非常に重要な栄養源になっているので夏休みになったら痩せちゃう子どもたち。外から見たら貧困かどうかはわからない。でもたしかに“健康で文化的な最低限度の生活”はできていないという人たちが、6人か7人にひとりは存在している。
 これ、憲法違反じゃないですか? この状況を見て、憲法25条守られてると、みなさん感じますか。
 国民のみなさんが守らなくてはいけないのは、法律。権力者が守らなくてはいけないのは、憲法。その憲法25条さえずっと反故にされていないですか?〉

〈多くの方々がギリギリの生活を送っている。どうしてこんなことになる? 日本にはお金がないわけじゃないんです。
 企業の利益は過去最高益です。あのバブルの時より儲かっています。企業の利益が莫大になったのは、コストを2つカットしたからです。1つ、法人税減税が大きく寄与している。あともうひとつは、あなたです、働く人びとです。
 労働環境を不安定にして、働く人々の賃金を下げて、もっと長時間働けるようにしてしまえば、企業は儲けが増えます。それを誰がやったか。全て政治の場で実現しているんです。なんですか、この裏切り。あり得ないでしょ。この国の政治は、誰のためにあるんですか。
 この国に生きる人々のため、すべての人々のためにある。でも、今の政治は一部の奉仕者になっちゃってるんです、憲法15条違反です。大企業や富裕層、自分たちのお仲間、お得意さま、応援してくれる人のためだけに、税金を安くしたり、補助金を出したり、そういうことを続けていった結果、日本の国富がどんどんけずられていく、その分、みなさんの税金はどんどん増えている。あまりにもあり得なくないですか。完全な背信行為。この国に生きる一人ひとりに人生があるにもかかわらず、そこに光をあてようとしない。これは、国家の私物化です。それは森友問題を見ても、加計問題を見ても、明らかじゃないですか。〉

■税金は、ないところから取るな! お金持ち・大企業から取れ! それでも足りなければ、金を刷れ!

〈ここからは、私が総理大臣だったら何をするか、という形でお話しします。
税金は、ないところから取るな、あるところから取れ! それでも足りなきゃ金を刷れ! 簡単です。
 あるとこから取るは、徴税の基本のキ、です。やればできます。だって、毎年毎年、税金の取り方は変えられるんだから。やるかやらないか、だけの話なんです。
 金を刷れ!はアベノミクス第1の矢と同じですね。ただこれだけやっても効果は薄い。金利が下がって、円安になる程度。金利が下がっても先の需要が期待できない先細りの国、少子化対策などほぼ放棄してきた結果を見て、設備投資など活発になるわけがありません。大企業は銀行からも余計に借りないし、持ってるお金は置いておきたいと思うでしょ。
 1番重要なのが、大胆な財政出動です。安倍政権は異次元の金融緩和でお金刷っても、使う先は旧来の公共事業だった。それでどうやって景気拡大できる? やるべきは大胆な財政出動を介護・保育・教育・少子化対策を中心に、人々の為の経済政策をやれば、景気は上向きますよ。奨学金をチャラにする、公的住宅の整備、など少子化の原因を克服する施策も必要です。デフレ不況から脱出したいんでしょ?
 デフレ脱出給付金で1人月三万円、って手もあります。年40兆円位。インフレ目標が2%に達成した時点で終了するフリーマネー施策もデフレ脱却には有効です、消費が上向き景気は良くなります。
 インフレ2%で引き締めするルールですからその時にはお金があるとこから増税です。過去最高益の企業から。法人税率を1990年頃に戻します。既に税率通りに納税する企業は1つもない、と財務省から言質を取ってます。これは80を超える法人税の大割引サービス、租税特別措置が原因です。これを廃止します。一方で、設備投資、雇用、賃上げに寄与する企業には減税を実施します。
 金融資産の所得は分離課税で税率が低く抑えられています、金持ちになればなるほど所得税率が低くなる理由です。金融資産はこの4年で200兆円も増えてます。そこからの所得は当然、所得税として総合課税にする、為替取引に薄く課税するなどなど、やれることはイッパイあります。
 増税すれば企業は海外に逃げるって話もありますが、2014年の経済産業省の「海外事業活動基本調査」の中で、企業が海外進出を決定した理由で67.5%と1番多かったのが、「現地の製品需要が旺盛又は今後の需要が見込まれる」でした。企業が求めるのは需要です。「税制、融資等の優遇措置がある」から海外進出すると回答したのは、8.7%で1割にも満たないとハッキリしています。
 この国が持続可能か? 需要があり続けるような状態がこの国に望めるか?を冷静に企業が判断した場合、商売をしていく上で日本は終わっている、という判断を現在、企業側がしているとも言えます。だからこそ、需要が生まれる状況を作らなければならない、景気を良くして、コンスタントに商売を続けて貰える状況を。
 だとしたら、国が今まで手抜きをしてきた、放棄しようとしていた分野が1番伸びしろがある成長分野になります。今こそ人々の為の施策が必要な訳です。
 誰のためにやるか。この国に住む多くの人のためにやる。なぜならば、この国の政治はこの国に生きる人びとのためにあるんだから。
 何より、景気回復を謳いながら、景気回復を阻害する、消費の冷え込みを一気に進める消費税を上げるなど愚の骨頂。10%になれば、景気は当然冷え込みます。今より不況になります。GDPの6割が消費ですから当然の話です。
 消費に関係するすべてに影響が出ますから。消費税はすぐに5%に下げて、その先どこまで下げるのかという議論を始めるべきです。
 財務省や政治家が消費税を10%に上げたがる理由は、3つ。1つ、法人税を下げた分税収が減るので、それを消費税で補填する為。1つ、輸出企業に対する消費税の還付金を増やす、その結果、役人の天下り先や献金、組織票を確保できる。加えて、中身のない軽減税率。この対象にする事を約束すれば該当する業界団体から同じような見返りを確保できるでしょう。
 最後の1つ、森友学園問題から全力で総理を守った財務省に対しての御礼。増税できなきゃ、財務省も隠してる情報使ってネタバラシやるんじゃないですかね、この役立たず、ってことで。〉

■総理大臣なんて、えらくない。この国でいちばんえらいのは、主権者である国民だ

〈そろそろ憲法25条が守られる政治をやりませんか? 今ある憲法も守らないような者たちに、憲法なんて変えさせちゃだめだっていう話です。9条がとか、戦争法がとか、共謀罪がって言ったって、政治に興味のない人にはよくわかりません。
 ちゃんと説明するにはそれぞれ30分はかかる。周りの人たちが興味のない事柄にわざわざ時間割いて聞いてくれますか? 多くの人々は時間の余裕もないですよね? 仕事や生活で疲れきってて、ゆっくりしていたいですから。
 でも伝えなきゃいけないこともある。だったら、いちばん生活に直結した部分で憲法とは何かってことを話していかなきゃ、理解深まらないです。自分ごとにならないです。
 まず、ずいぶんと長いあいだ、この国に生きる人びとは、この国で働く人びとは、憲法違反状態にさらされ続けている。それを取り戻せるのは政治だって話なんです。あなたが取り戻すんだって話です。力を合わせてやりません? どうでしょう? 夢見すぎ? いちばん現実的だと思いますよ。金がないわけじゃない。企業は過去最高益をあげている、たくさんの金融資産もある。あるところから取ればいいじゃないか。ないところから取るな、あるところから取れ、なければ金を刷れ!
 追いつめられてるんですよ、ひとりひとりが。もっと余裕がもてるように、“健康で文化的な最低限度の生活”ができるように、憲法が定めているんだから。そういうような経済政策をするべきだと思うんですよね。憲法を変えるんだったら、それからだって話だと思いません? 私はそう思います。
 夢見てんじゃないんですよ、全有権者の2割、その票を集めた自民党が2012年、政権をとってるんですよ。投票に行ってない人たち、どれくらい? 40%くらいの人があきらめてる。みんな、苦しい思いしてるんだったら、ゆるくつながろうよ。それで変えられるんですよ。
 総理大臣、何もえらくないです。国務大臣、何もえらくないんです。政治家、何もえらくない。期間限定の代理人にすぎません。総理大臣なんて、雇われ店長と一緒です。
 じゃあ、この国でいちばんえらい人、誰ですか。そう、みなさんですよ。主権者、国民です。
 この国の株主、オーナーは、みなさんおひとりおひとりなんですよね。そのオーナーが、雇われ店長がやっている店の運営、そこをチェックしなくなったら、好き放題やります。
 店、つぶれちゃいますよ。もう1度オーナーとして、株主として、この国のあり方をぜひチェックしていただきたいと思います。もうすでに、みなさん、そういうことされていると思いますけど、もう1度チェックを。〉

■憲法の問題は、当事者でもあるにかかわらず、自分が当事者だと気づけるまでに時間がかかる

 憲法は権力者を縛るもの、権力者は憲法を守れ。憲法に則った政治で、国民の生活を守れ。街頭で山本太郎は何度もそう叫んでいた。
 なぜ憲法を経済政策とセットで語るのか。それは、改憲の動きが本格化する一方、多くの国民のあいだでは本当の意味で憲法に対する認識や議論が広まっていないという危機感があるからだろう。山本は本サイトのインタビューにこう語っていた。

「今年の夏に、『今さら聞けない!憲法ってナニ?』のチラシを作ろうと思ったのは、憲法改正は必ず来ると思ったから。時間がない中でもにみんなに、話し合ってもらいたいっていう思いで作った。みんなが興味あるのは、お金の話とか働き方の話だから、それに絡めた憲法のチラシにしました。
 原発や放射能の問題だったり、安保法や秘密保護法の問題、そして憲法の問題も、多くの人たちにとってはイメージするしかない話です。イメージが現実化するまで、答え合わせできるまで時間がかかるということ。実際にそういう大きな問題が自分の周りで起きて、目に見えてはじめてわかる。
 たとえば、健康被害が出る可能性がある案件があったとしても、実際それを身近に感じる状態になるまでは考えられない、イメージするしかない将来的な危険要因に警鐘を鳴らしても、どこか他人事ですよね。戦争にしても、起こっていないものを騒がれてもピンとこない。たとえ起こっていたとしても、第二次世界大戦を多くの人々が自分ごとに感じられたのが、全国が被害を受けた空襲だったといいますよね。
 最初は日本から離れた遠くの国でやっていて、いまいちリアリティを感じるのが難しかったということ。当事者であるにもかかわらず、当事者であるってことを意識するまでに、すごく時間がかかる。そういう言ったイメージしなければヤバさが解らないイシューは説明も時間がかかり、広がりづらい。
 生活に密着したイシューのほうが広がりやすいのは当然です、毎日、進行形で自分の身に降りかかっていることですから。
 政治に興味をもってもらうなら、人びとのための金融政策と財政政策をやっていくんだという本気の旗をあげなきゃ。反緊縮、消費税ゼロ、それくらい大胆に。じゃないと、たとえ議席を確保できたとしても、政権交代も難しい、太刀打ちできないです。
 あっちは「アクセルをもっとふかして、アベノミクスのエンジンをクルクル、クルクル回していきます〜」みたいな、よく解らないけど、わかった気がする、キャッチフレーズ戦略です。話の聞き手がカロリー使わなくて済むんですよね。
 聞き手は考えるのにも体力いりますから、いかにわかりやすく、人々のための政治をやっていくかを、選挙期間が終わっても、みんなで伝えていきながら、先々ひっくり返す。直近では安倍さんと小池さんのグループと、維新、公明もいて連立もできるし。楽勝で吹き飛ばされます、それを見据えなきゃいけない。一回の選挙では変えられなくても挫けない。今まで何年かかってぶっ壊されてきましたか、この国は? 一発で決まる話ではありません。破壊されるスピードは加速していて、時間との戦いでもありますが、根気強く拡げていきます、ステップ・バイ・ステップで」

■年収100億の人も、ワーキングプアの人も、同じ一票をもっている

 一見、過激で極端なパフォーマンスばかりしているように誤解されている山本だが、実はかなりシビアに現実を見つめ、そのうえで少しでも今の酷い状況を変えるために何ができるか、その戦略を必死で考えていることがよくわかるだろう。
 それは、民進党が希望の党に合流し、リベラル勢力が一気になくなってしまった問題でも同じだ。山本は選挙公示後の演説で、こんなことを語っていた。

〈この国は変えられる。どうやって? 選挙で。年収100億円の人も、ワーキングプアの人も、1つだけ平等です。同じ一票があります。10月22日に投票です。それぞれ皆さんに深く考えていただいた上で、お誘い合わせの上、投票に行って欲しい。
 立憲民主党、共産党、社民党、非常に魅力的で素晴らしい仕事をされている皆さんです。もっと注目して頂きたい。それに加えて、無所属で出ている候補者にも注目をしてほしい。私は今回、こういった方々の応援に全国廻ります。
 一方で、小池さんの希望の党は、安倍自民党と、中身はほぼかわりません。
 今から言うことは矛盾しているように感じるかも知れませんが、皆さんにも考えて頂きたいんです。民進党の衆議院全員が希望の党に行けるはずだった、けど半分が選別、排除された。辺野古新基地、改憲、安保法に賛成しろ、と言う踏み絵をふまされたからです。
 その瞬間、自分を殺して踏み絵を踏んだ、本当は心ある議員も希望の党にはいるはずです。踏み絵は踏まない、そう判断して無所属から出た人は選挙が強い人、勝算がある人でしょう。踏まずに立候補すれば、刺客を立てられ、結果落選する。小池新党で党首の言いなりになる新人などが当選してしまえば、それこそ地獄、今後党内でのブレーキにも、党を割るメンバーにもなり得ません。今回、踏み絵は踏んだが、ひっくり返してやると、心に決めている人もいるはずです。
 何が言いたいか? あなたの選挙区の候補者がどのような仕事をしてきたのか? しっかりとチェックして下さい。できることなら、直接本人と話して下さい。
 好きなスポーツチームやアイドルグループを応援することとは当然違います。グループとして最悪だから選択肢からまず外す、のではなく、その中で、今後、そのグループの中でブレーキを掛ける、割る心意気がある人なのか、ということを今までの仕事を含めてチェックして慎重に誰に投票するかを検討してほしいのです。全ての候補者をあなたのリストから外す前に必ずチェックして頂きたいのです。本当の意味で、戦略的投票が求められている選挙です。
 そして何より、今後、党や団体からの応援がなくても、市民の力で国政に自分たちの代理人を送りこめるだけの票を市民側が握っている、ということが可視化できれば、今回のような選別・排除などがまた行われても、候補者は正々堂々と無所属でも立候補できるでしょう。〉

「一回の選挙では変えられなくても、くじけない」「根気づよく、ステップ・バイ・ステップで拡げていく」と語る山本。目の前の選挙もあきらめない。でも、その先の改憲、国民投票も見すえて、何人仲間を増やせるか。山本太郎の新しい戦いは、もう始まっている。

(取材/編集部)

※文中に出てくる山本氏が制作した小冊子「今さら聞けない!憲法ってナニ? その1」は、次のURLでも読むことができます(外部リンク:http://www.taro-yamamoto.jp/daily-activities/7463)。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK234] アベ総理のウソ10選
安倍総理のウソ、誤魔化しは以下の通りである。
1)今回、安倍総理が解散総選挙を行うことにした本当の理由は、臨時国会での森友問題や加計学園問題、自衛隊日報問題などの追及を回避し、野党などの選挙態勢が整わない今なら選挙に勝てるということにある。本来、解散総選挙が取りざたされるときは、国民にも政治家にも、あらかじめ総選挙における争点はおおよそ明らかになっているものであるが、今回それが全くなかった。安倍総理の解散理由は全て後付で本来の意図を隠すものである。
2)安倍総理は、8月の内閣改造後の記者会見で、8秒間、神妙な顔で頭を下げて謝罪し、「国民の声に耳を澄まし、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力尽くす」と述べ、また改造内閣は仕事人内閣であり結果を出すと言っていたが、9月28日の臨時国会冒頭解散で、これらは全てウソであることが明らかとなった。
3)安倍総理は7月の参院予算委員会の閉会中審査で、今治市で獣医学部を新設する加計学園の計画を把握した時期について「今年1月20日に初めて承知した」と述べたが、ウソである。以前の国会答弁を修正しても、知っていた事実は消せない。11日のテレビ朝日報道ステーションで「今年1月20日に初めて承知した」のは事実か問われたが口ごもって返答できなかった。ウソであることを知っているからである。
4)安倍総理は、消費税の10%への引き上げを2017年4月に延期すると表明した際に、「再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」と約束したがウソであった。「これまでのお約束とは異なる新しい判断」という屁理屈で2019年10月に再延期した。今回の選挙で、2019年10月の増税分を教育無償化に充てると言っているが、2年後に安倍総理がこの公約を実行する保証はどこにもない。断言した約束を簡単に破った実績がある。
5)安倍総理は「首相夫人は私人である」とする答弁書を閣議決定したが、これは誤魔化しである。昭恵夫人の行為が私人の行為であり公務でないのであれば、国家公務員を常勤で配置することは国家公務員法101条および105条に違反する。
6)2016年10月、安倍総理は「我が党は結党以来、強行採決しようと考えたことはない」と国会答弁したが、これほど明らかなウソはない。特定秘密保護法を強行採決し、安全保障関連法も委員長が多数決の確認もできない状況で強行採決した。更に、共謀罪法案を中間報告という極めて異例な方法で参議院本会議において強行採決した。
7)安倍総理は前々回の衆議院議員選挙の公約において「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指します。」と述べていたが、これがウソであることは閣議決定した「新エネルギー基本計画」から明らかである。
8)安倍総理はブエノスアイレスでのIOC総会において福島原発事故について「状況はコントロールされている」と述べていたが、ウソであった。
9)安倍総理は衆院特別委員会で「私自身はTPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございません」と発言した。しかし2012年の衆院選自民党ポスターには「TPPへの交渉参加に反対。自民党」「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。自民党」と明記されている。安倍総理の発言は、自民党最高責任者として責任の自覚がない責任逃れの詭弁である。
10)蓮池透著「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」で、安倍総理が一時帰国した拉致被害者に「とにかく一度北朝鮮に戻って、子供を連れて帰国するべきだ」と言ったとの記述について、安倍総理は「そのようなことは言っていない。」と言ったが、これはウソである。蓮池透氏の記載が事実である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/117.html
記事 [政治・選挙・NHK234] 「連合、本当に労働者の代表ですか?」小泉進次郎氏(朝日)-「賃上げを主張するのは自民。なぜ組合が野党を支持するのか?」
「「連合、本当に労働者の代表ですか?」 小泉進次郎氏
10/14(土) 0:26配信

■小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長(発言録)

 本来、賃上げ交渉を拳を振り上げてやるのは労働組合のはずですよね。しかしそれを今、国をあげてやっているんです。

 だとしたら何で労働組合は自民党を応援しないで野党を応援したままなのか。そして労働組合は連合が束ねていますが、本当に労働者の代表は連合ですか。私は違うと思いますよ。

 なぜなら連合の組織率は17%。何で17%の人たちが代表なんですか。今までそうだったから慣例的に代表としてやっているだけで、今の世の中の多くの労働者の代表だとは、とても言えるもんじゃないと思います。(福島市での街頭演説で)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000001-asahi-pol

>  本来、賃上げ交渉を拳を振り上げてやるのは労働組合のはずですよね。しかしそれを今、国をあげてやっているんです。だとしたら何で労働組合は自民党を応援しないで野党を応援したままなのか。

「あれ?自民党が『御用組合』となった連合を批判している?」と思ったら、批判する理由が真逆でした。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍総理退陣がなければ小池都政も終わりになるー(田中良紹氏) 
安倍総理退陣がなければ小池都政も終わりになるー(田中良紹氏)

http://www.twitlonger.com/show/n_1sq8i4c
14th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


総選挙の序盤情勢について報道各社の世論調査で自公が300議席を超す勢いである。

民進党から分かれた二つの勢力のうち希望の党は伸び悩み

立憲民主党は公示前を倍増させる勢いと言う。

 選挙前の経緯を振り返ればさもありなんと思うが、

今回の総選挙の最大のテーマは妻と友人を守るため前代未聞の解散を行った

安倍総理を続投させるかどうかにある。

従って自公の数がどうなるかより自民党が単独過半数233を維持するかどうかが

焦点となる。自民党が233議席を割り込めば安倍総理退陣の流れが生まれる。

 しかし自民党が233議席を上回り安倍総理退陣が実現しなければ、

安倍政権打倒を掲げて希望の党を立ち上げた小池東京都知事の政治力に疑問符が付く。

勝負師が勝負に敗れれば影響は都政に及ぶ。

敵対する者はここぞとばかりに攻め込み、都知事としての先行きは危うい。

それを分かったうえでの決断だと思うから勝負の先行きを見守るしかない。

 希望の党が登場する以前の政治構図なら安倍総理続投は間違いなく可能だった。

だから解散の大義などなくても安倍総理は解散に踏み切った。

ところが希望の党の登場はその思惑を吹き飛ばす。

なぜなら現実に政権交代が可能な政治構図が出来上がったからである。

 フーテンから見ると多くの国民は「55年体制」時代に培われた

「保守・革新一騎打ち」の思考から抜け出ていないように見える。

米国の言いなりに平和憲法を変えようとする保守と平和憲法を守り

自立しようとする革新のイメージで日本政治を捉えている。

 しかし55年体制末期の永田町を取材し、

また冷戦後に世界を一極支配しようとした米国政治を見てきたフーテンにとって、

それは「作られたイメージ」に過ぎない。

自民党は米国の言いなりに平和憲法を変えようとしてきたわけではないし、

社会党も自民党から政権を奪おうとしたことなど一度もない。

 世界最強の軍事経済大国である米国は今もこれからも日本を支配し続けようと

考えている。冷戦時代にあって平和憲法はそれに抵抗する手段であり、

自民党は社会党に護憲運動を促し平和憲法を盾に米国の軍事的要求をかわし続けた。

それが日本を経済大国に押し上げ米国を圧倒した。

 米国は冷戦が終わるとそうした構造を一変させる。

日本に憲法改正させて再軍備させるのではなく平和憲法を守らせて

永遠に米国の軍事支配下に置き、米国に依存せざるを得ないようにして

米国に経済的利益を吸い上げる。これが冷戦後の日米関係の基本である。

 安倍政権の集団的自衛権行使容認やTPPへの積極参加はその要求に応えたもので、

かつての自民党とは正反対である。

安倍政権は平和憲法を変えずに米軍に全面協力し、

TPPで米国の要求に最大限応える。

それが「安倍一強」であるため歯止めが効かない。

昔の自民党は社会党の議席を減らさずに歯止めをかける抵抗の政治術を持っていた。

 政権与党になればその日から世界最強の軍事経済大国と渡り合わなければ

ならないが、社・共に代表される野党は正論を主張するだけで

立ち向かう手段を持たない。だから野党であり続けた。

社会党は過半数を超える候補者を立てず、

共産党は全選挙区に候補者を立てるが、政権を取らないことを前提にしていた。

 冷戦が終わってイデオロギー対立の時代ではなくなった。

欧州の共産党は選挙協力によって政権に参画する道を選び、

中でも有名なのはイタリア共産党が参加した「オリーブの木」による政権交代だった。

それがようやく日本でも実現するかに思われたのが今回の選挙である。

2年前の安保法制強行採決を見てようやく共産党が選挙協力に転じたからだ。

 自民党は実は選挙に強くない。公明党が小選挙区に候補を立てず

自民党候補に投票するから勝てる。

共産党が公明党と同じ役割を担えば政権交代は確実に起こる。

しかし一方でイタリアと違い米国と日本の関係は特別の支配従属関係にある。

自公政権を破った新政権が直ちに安保法制廃止を打ち出せば米国が黙ってはいない。

政権は短命に終わる。
 

 安倍政権を打倒するには安全保障面では現状を継続させながら

しかし実質的に歯止めをかけるのが最も現実的である。

そのため民進党を現実派とリベラル派の二つに分け、

リベラル派と社・共が一つになりかつての社会党の役割を担わせ、

現実派は保守中道路線で自民党支持者の票を奪い政権交代を目指すシナリオが

考えられた。

 ただし一気に政権交代するには風を起こす必要があり、

希望の党の代表として小池百合子東京都知事が選挙に出馬し、

都知事の後継者を用意する必要がある。

また出馬しない場合には首班指名候補を明示する必要があった。

しかしいずれの道も小池氏は採らなかった。

また民進党を分けるのに「排除」と言ったことが排除された立憲民主党に

同情を集め希望の党には批判が集まった。

 それが希望の党を低迷させ立憲民主党に勢いをつけさせた理由である。

また共産党が希望の党を自民党補完勢力として敵意をむき出しにし、

「1対1」の選挙協力に持ち込めなかったことが自公を優勢にした。

そこで選挙情勢がこのままなら小池氏の都知事としての先行きも怪しくなる。

 豊洲の移転問題では自民党と共産党を敵に回し、

オリンピック問題では森元総理と敵対しているため、

選挙で結果を出せなければここぞとばかりに攻められる。

勿論、そうしたことも分かったうえで小池氏は最終的な決断を行ったと思うが、

フーテンにはその先のシナリオが見えない。

 総選挙の論戦を聞いてフーテンが最も違和感を持ったのは共産党が

「平和憲法の基本は9条2項にある」と言ったことである。

フーテンは平和憲法の基本は憲法前文と9条1項に書かれた「戦争放棄」にあると

考えている。あらゆる紛争を武力で解決しないということだ。

 しかし2項にある「戦力不保持」と「交戦権の否定」は

マッカーサーが書き加えたもので日本を米国に隷属させる条項と認識している。

安倍総理は「集団的自衛権を認めたら米国は全く憲法改正を要求してこなくなった」と

ジャーナリストの田原総一朗氏に語ったそうだが当然である。

米国にとって日本を自立させる憲法改正は必要ない。

むしろ憲法改正させずに自衛隊を米国の要求通りに動かせればそれで良い。

 だから2項を削除させない。だから安倍政権は2項を削除せず3項に

自衛隊を明記すると訳の分からないことを言う。

米国の奴隷になるための屁理屈である。

2項を削除させないと主張する共産党はそれと変わらない。

 憲法を巡る国会の論戦でかつて共産党の野坂参三氏は

専守防衛の軍隊を持つ必要を説き、吉田茂総理は非武装の理想を説いた。

日本の非武装を説いていたのは野党ではなく占領軍のマッカーサーであり

吉田元総理だった。

それがいつの間にか野党の専売特許になる。

しかし冷戦後の国際情勢や日米関係を見れば日本は専守防衛に徹する軍隊を持ち、

在日米軍基地と日米地位協定を見直す必要があるとフーテンは思う。

 従ってこの点でフーテンは共産党とも安倍政権とも見解が異なる。

共産党がこの選挙で野党共闘に踏み込めない理由がそれだとすれば誠に残念である。

冷戦後の米国の対日政策を検証し国際情勢と絡めて考え直してもらいたいと思う。

 そうしないとそれでなくとも冷戦後の政治体制に出遅れている日本は、

冷戦時に見事な政治術を駆使した過去の遺産を食いつぶすだけになってしまう。

政治家にはその点について十分論じてもらいたいと思うが、

国民にはもう一度この選挙が妻と友人のため

衆議院議員全員の首を切った選挙であることを思い出していただきたい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 10月19日号、週刊新潮がアベノミクスを成功に見せるからくりをすっぱ抜く! 実は、丸ごと、偽装だった 




10月19日号、週刊新潮がアベノミクスを成功に見せるからくりをすっぱ抜く! 実は、丸ごと、偽装だった

http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/59296b562fb2e5574266495854d5348f
2017年10月14日 のんきに介護


田代秀敏 Tashiro H.‏ @chinaholicさんのツイート。



この寄稿記事につき、

岩上安身‏@iwakamiyasumiさんが

こんなツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 国連特別報告者が来日 ”共謀罪”法に再び警告〜要請があれば日本政府に助言を行う/報ステ
〔国連特別報告者が来日〜”共謀罪”法に再び警告〕10月9日、報ステ

 5月、ケナタチ氏は書簡で「個人のプライバシーを守るための捜査権の乱用を防ぐなどの条項がない」としていたが、今日改めて聞いた。

 Q:”共謀罪”法が施行されてプライバシーが損なわれるリスクは増えたか。
 ケナタチ「私はそう思う。日本政府高官は”共謀罪”法を慎重に運用していると言っているが、たとえば”共謀罪”法を慎重に運用しているか監視する機関はどこにあるのでしょうか」

 共謀罪がある各国を含めて今、世界では国による過剰な監視を防ぐため人々のプライバシー権を守る制度づくりが進んでいるという。
 一方、日本政府は施行日から一か月余りが過ぎた8月21日、ケナタチ氏の質問書にようやく回答したが、指摘は全く当てはまらないなどと反論している。

 Q:「もし日本政府から要請があれば日本政府に助言を行いますか」
 ケナタチ「もちろん喜んでそうさせて頂きます。もし、その機会が与えられたなら日本政府も納得するような日本国民のためにプライバシーを保護する仕組みの導入を目指したいと思います」


・”共謀罪”国連報告者から強い懸念〜ケナタッチ氏、10月には来日したい、と/TBS報道特集
 http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/428.html
 投稿者 仁王像 日時 2017 年 5 月 28 日 08:06:13: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 戦略的棄権と戦略的投票:東浩紀の棄権署名活動への野党共闘派の激怒
イナダともちん総司令官もキューピー甘利も当確だと。

ジャパン人がバカなのが白日のもとにさらされるわけだな。

で、ほとんどが大馬鹿の日本人多数派に対抗する民主派への投票というゲームに乗るのはいいが、同時に社会運動や経済運動、文化運動を盛り上げていかないとバカ多数派にいつまでもやられッぱなしだぞ。

東浩紀が、野党共闘派から罵詈雑言と顰蹙を買っている棄権者への理解の署名活動も、文化活動に主軸をおくアズマとしては真っとうな理論なんだな。

それに対して元シールズの牛田は「バカが、腰抜けが」と言っているが、選挙や国会の議決だけに運動を絞ることの危険性をあずまは指摘しているんだ。

実際、立憲民主の候補が小選挙区に立っていない170の選挙区民にとっては、まったく選択肢がなくて、事実上、極左(共産)か極右(自民)の選択しかないんだ。

やみくもに野党共闘を主張する連中は9月27日の民進の希望合流が決定された夜に何を考えたか思い出してみるといい。共産が嫌いな中道や左派は投票先がなくなったと考えたんじゃないかな。

そのとき、投票先がなくなって途方にくれた状態が東京大阪以外のほとんどの地方選挙区でいまだに続いているんだ。実際「支持政党なし」という政治団体が大きな支持を集めていて、今回は議席を獲得するかもしれない。

戦略的投票の理論に則って、棄権戦略を否定する御仁にはいい例を挙げよう。

もし、候補者がスターリンとヒトラーだけだったらあなたはどちらに投票する? 赤の御仁はスターリンと迷いなくいうだろうが。。。。。

しかし、正解は間違いなく棄権だ。

棄権を完全否定する野党共闘派は今回の選挙では立憲民主や社民や民主派無種族候補のいない選挙区では共産に投票しろといい、それは今回の選挙では正しいかもしれないが、理論的には上記のように投票か棄権かは選挙と政治の状況に依るんだ。

で、現在は世界的に少数派だが、投票率が低い場合は選挙のやり直しを義務付けるべきじゃないかな。例えば50%以下は無効とすれば自民党は勝てない。また、選挙無効訴訟を訴えている人たちの考えに則って、選挙制度が是正されない限りは選挙を行わせないし、現状の議会も認めないというのもいい。

選挙というゲームに無条件で乗らない者を「ばか、こしぬけ」呼ばわりする者のほうが、権力ゲームや集合行為に毒され、政治制度内でしか戦えない「ばか、こしぬけ」かもしれないし、中長期的には民主化を停滞させる要因となっているってことだ。

民主制度は先人の血のにじむ努力によって達成されたが、その先人たちは全体主義や権威主義体制下で、内戦やレジスタンスや地下活動等の政治制度外の全ての手段を尽くして、それを達成してきた。野党共闘派が大好きな日共だって昭和20年代には山村工作隊というかわいいパルチザンまがいの革命運動をやってたの知っている?

その後、日共が議会主義に限定したのもGHQに存続のお墨付きをもらったからだろう。でなかったらどうして、冷戦下で存続できたんだろうか?そりゃ、自民の暴走への保険なんだよ。日共も完全にアメリカ覇権下の政治団体なんだよ。

そして、今、比較政治学の焦点は擬似民主制や選挙制権威主義体制に当たっている。それらの体制は純粋な権威主義よりも延命しているというのが一般的な分析だが、それは擬似的な民主制に国民や反体制派が取り込まれてしまっているからに他ならない。

したがって、現在の日本の小選挙区制等の選挙制度の可否や立法と司法に対する行政の圧倒的な支配等の選挙と議会以外の政府あるいは政治制度全体への評価がひつようだし、戦略的投票同様に棄権や選挙ボイコットや他のあらゆる政治行動の手段を否定すべきじゃない。

もちろん、今回は立憲民主党の立ち上げで、多くのものが投票先を確保できたことはいいことだろう。しかし、投票と同様に棄権や投票ボイコットという戦略も無下に否定すべきじゃない。投票への肯定も、それが社会運動等の他の全ての政治行動を弱めてしまい、投票だけしていればいいんだという姿勢を強化してしまうならば、逆に与党と政府の支配強化に利用されてしまう。

だから、政府全体制度全体への不信感を持つ無党派層を理解せず、ナイーブに現行の選挙制度と政治制度やルールを盲信することのほうが危険だってことだ。

端的に言えば、野党共闘派は無党派層の棄権者を罵倒する前に、正しい政策を掲げたちゃんとした受け皿となる野党を準備するべきだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 息苦しい社会にするか、踏みとどまるか? 
息苦しい社会にするか、踏みとどまるか?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19374050.html
2017年10月14日 半歩前へ


こんな投稿を残して元朝日の記者が日本を後にした。

 今朝の新聞にも自公で300議席か、と書いてありますね。本来なら野党共闘が勝利するはずの選挙が、狡猾な安倍と浅慮の前原と自己中の小池によって、モリカケという問題がありながら逆に与党に有利になるような構図になっています。

 野党共闘すれば勝てることは昨年の参議院選挙で証明済みなのに、野党と半与党が闘う仕組みになって、ひたすら与党を利する現状です。

 今のままなら死に体だった安倍が「国民の信任を得た」といってゾンビのようによみがえるでしょう。ただでさえ右傾化している日本が極右化します。息苦しい社会にするか、踏みとどまるか、これから1週間の奮闘にかかっています。

 日本の将来を決める本当に大事な選挙です。最後の1週間の働きかけが風を生みます。どうかあきらめず、できるだけのことをしてください。祈るような気持ちで出発します。

 画像は広島の原爆詩人、栗原貞子さんのお墓にある「日本国憲法9条の記念碑」です。「護憲」の二文字の反対側には、憲法9条が刻まれています。あの非道な戦災で苦しんだ人々の思いを無にしてはなりません。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認:日々かがやきを失う、民を映す鏡
件名:民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認
日時:20130910
媒体:赤旗
出所:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html
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民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認


 民主党の枝野幸男衆院議員は、『文芸春秋』10月号に「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する論文を発表しました。軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加を容認する重大な内容です。枝野氏は、民主党内に新設された代表の直属機関である憲法総合調査会の会長に就任したばかりです。


 枝野「私案」では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文(9条の2、9条の3)を追加。追加する「9条の2」3項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。


 また同2項では、「我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対し、急迫不正の武力攻撃」があった場合に、その「他国」と「共同して自衛権を行使することができる」と規定。集団的自衛権の行使を容認しています。


 もう一つの追加条文となる「9条の3」1項で国連軍への参加を明記。さらに同2項では、国連決議に基づく多国籍軍やPKO(国連平和維持)活動への参加を明記したうえ、活動に対する急迫不正の武力攻撃がなされた場合には「自衛措置」を取れるとして、海外での武力行使を公然と容認する内容になっています。


 現行9条1、2項は名目的に残るだけで、これまでとりわけ2項(戦力不保持、交戦権の否定)の制約として禁じられてきた、国連軍への参加、集団的自衛権の行使、海外での武力行使を容認する中身です。


けん制装い“9条破壊”援護


 
 枝野「私案」は、2005年に民主党がまとめた改憲志向の『憲法提言』を具体化した内容で、改憲政党としての民主党の性格をあらわにするものです。同時に、この時期に改憲案を発表することは、内容とともに安倍晋三首相の狙う9条改定を後押しする意味しか持ちません。


 枝野氏は、『文芸春秋』掲載の論文で「安倍政権の発足などによって、改憲派と護憲派の両極端な主張がますます激しくぶつかり合うことが予想される状況」を、「極論のぶつかり合いという不幸な事態」と主張。「今求められているのは、より冷静な分析と建設的な議論によって極論のぶつかり合いを収斂(しゅうれん)させること」と述べて憲法擁護の立場を「極論」と攻撃しつつ、“第三の道”があるかのように装っています。


 その主張する改憲私案は、安倍首相と同様に、集団的自衛権行使と国連軍・多国籍軍への参加など、海外での武力行使を容認するものです。安倍首相が狙う集団的自衛権行使に向けた解釈改憲論へのけん制を装いながら、明文改憲を進めることは、議論の軸を右に持っていくだけです。


 枝野氏は、「憲法解釈」によって「歯止め」をかけている現在の状態では「ずるずると自衛隊の活動範囲が拡大し、今後もさらに無原則に拡大する可能性がある」などとし、「『歯止め』を明文化する」ために改憲を進めるとしています。


 しかし、これまで「歯止め」とされたのは9条2項の戦力不保持の規定です。この規定があるために、歴代政府は自衛隊は「軍隊」ではなく、集団的自衛権の行使も、海外での武力行使も禁止されてきたのです。それをすべて容認するというのですから、枝野私案はなんら「歯止め」になっていません。


 日本への攻撃に対する自衛措置としていますが、地理的な限定も示されていません。各国が横並びで戦争する多国籍軍への参加も憲法上可能とするというのですから、安倍首相が目指す、アメリカと肩を並べて「戦争する国」そのものです。 (中祖寅一)


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//memo



beautifulearth33333 / Published on Nov 8, 2011



日本共産党 / Published on Jun 12, 2014



black7144 / Published on Jun 4, 2011

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 山本太郎が「有権者は戦略的投票を」と訴えた! 


山本太郎が「有権者は戦略的投票を」と訴えた!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19374454.html
2017年10月14日 半歩前へ


 若手の国会議員の中で「実力ナンバー1」の山本太郎の総選挙での奮闘ぶりを日刊スポーツが徹底取材した。太郎が「なぜ、あの人を支援するのか」よくわかる記事である。太郎の安倍政権打倒の熱い思いが伝わって来る。山本太郎は「有権者は戦略的投票を」と訴えた。

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 山本太郎が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里を、はしごして応援した。

 山本はこの日午後、池内の選挙カーに乗ってJR王子駅前に到着すると、マイクを手にこう言った。「この人しかいないんです。そして比例では日本共産党! 共産党って書いて下さい! 間違いないから!」

 山本は、その足で東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線を乗り継ぎ、大江戸線東新宿駅に向かうと、同駅近くの街頭に立った海江田の元に駆け寄って、熱弁を振るった。

 「一部の者たちが、一部の者に対しての奉仕をし続けるような政治で、この国は壊されてしまう。象徴的な出来事が森友、加計問題。この(聴衆)中で8億円…ただ同然で国有地をもらえる方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、海江田万里に献金をお願いします。これだけでも一部の奉仕者と分かる」

 山本が東京12区で投票を呼び掛けた共産党は、立憲民主党などとの選挙協力を進めており、海江田が立候補した東京1区では候補者を降ろしたという。その点で、山本の“はしご応援”に矛盾はない。

 山本は「野党結集のアイデアは、小沢一郎が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と語った。

山本は続けた。
 本当だったら私たち自由党に力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。

 今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

 東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

 さらに山本は言った。
 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。

 どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。

有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。 (以上 日刊スポーツ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 東京大作戦!小林よしのりが吼えた!「権力の暴走を止める、立憲民主党しかない!枝野はやれる!」「小池と前原は、腹を切れ!」


  


 


 


 


 


小林よしのり応援演説(立憲民主党)新宿【野田草履】 2017/10/14


枝野幸男 立憲民主党代表 民主主義とは何か?歴史に残る演説 新宿駅(前半) 2017.10.14


枝野幸男 立憲民主党 代表 民主主義とは何か? 歴史に残る演説 新宿駅 (後半) 2017.10.14



立憲・枝野氏遊説に約1000人「主役は皆さんだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00027935-nksports-soci
日刊スポーツ 10/14(土) 14:22配信


「東京大作戦1014街頭演説会」と銘打ち、遊説した立憲民主党の枝野幸男代表

 立憲民主党の枝野幸男代表は14日、東京都内で「東京大作戦1014街頭演説会」と銘打った遊説ツアーを、各公認候補者とともに行った。

 1カ所目となったJR吉祥寺駅北口前ロータリーは、自民党が安倍晋三首相の街頭演説で使う恒例の場所で、約1000人が枝野氏の演説に耳を傾けた。地元有権者が「野党党首の遊説に、こんなに人が来たことはない」というほど。希望の党立ち上げに伴い、民進党のリベラル系が受けた「排除の論理」に反発して、新党を立ち上げた枝野氏への関心の高さをうかがわせた。

 枝野氏は演説で「権力があれば何をしてもいい。そんな傲慢(ごうまん)な政治がまかり通っていいのか」と、安倍首相の政治手法を批判した上で、「民主主義は、最後は多数決だ。しかし、国民に最大限納得してもらう努力をしない民主主義は、民主主義ではない」と訴えた。

 新党を立ち上げた理由にもあらためて触れ、「私も無所属で出ていれば、今ごろ自分の選挙区に張り付いていられる(笑い)。しかし、無所属では戦えない仲間が多くいた。皆さんが背中を押してくれたおかげで、私は立ち上がれた。立憲民主党は、国民の皆さんがつくった政党です」と声を張り上げた。

 ただ、党に対する関心の高さだけで勝てるほど、選挙は甘くない。そのことを痛感している枝野氏は、「どうせ(衆院選を経ても)何も変わらないとあきらめている人はいませんか。みなさんがあきらめないために、私は選択肢を示した」と強調。「主役はみなさんだ。後に、この衆院選で、日本の民主主義が本当のまっとうな民主主義になったといわれるためにも、一緒に戦ってください」と、投票を呼び掛けた。






























































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望・中山成彬氏「安倍さん、もうそろそろいいでしょ。もう代わるべきだと考えているわけでございます。」(朝日)
「希望・中山成彬氏「安倍さん、もうそろそろいいでしょ」
10/14(土) 18:08配信

■希望の党・中山成彬氏(発言録)

 今度の選挙はとってつけた選挙。いかにも傲慢(ごうまん)、おごり。絶対権力は絶対腐敗する。自民党安倍さん、もうそろそろいいでしょ。もう代わるべきだと考えているわけでございます。

 (以前、「(希望の党代表の)小池(百合子)さんが(選挙に)出なければ首相は安倍さんがいい」と発言していたことを記者に問われ)やっぱり演説なんか聞いてるとね、(安倍首相は)おごりが目立つ。もう、みんな飽き飽きしてる。終わりにしてほしいと思った。(宮崎市での街頭演説と、その後の記者団の取材に)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000050-asahi-pol

あれ?先週は「小池さんでなければ、安倍総理の続投」って言っていましたよね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望苦戦で小池代表が懺悔 排除発言「キツイ言葉だった」(日刊ゲンダイ)
       


希望苦戦で小池代表が懺悔 排除発言「キツイ言葉だった」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215595
2017年10月14日 日刊ゲンダイ


  
   さすがの小池代表も弱気に(C)日刊ゲンダイ

 衆院選の苦戦に相当焦りを募らせているのか、希望の党の小池代表の口から弱気な発言が飛び出した。

民進党に手を突っ込み「排除の論理」を振りかざした騒動をめぐり、出演した13日のBSフジ番組で、「キツイ言葉だった」とし、「政策の一致ということを申し上げたかった」と釈明。参院議員を中心に浮上する民進の再結集論に話題が変わると、「参院は次に自分の選挙がある。そこを見ているのが透けて見える」と批判した。

「三都物語」と称した選挙協力も空中分解。愛知県の大村秀章知事の党顧問就任キャンセルや、連携ご破算のドタバタについて都庁内のぶら下がり取材で「党顧問を求めていたのは大村さんなので解せないところもある。いろいろな政党の中でもがいているのではないか」とクサした。

 一方、希望との公認調整に当たった民進の玄葉光一郎元外相は「排除発言」に恨み節。13日の福島県石川町の演説会で、「発言がなければ希望は200議席に迫る勢いだ」とボヤき、「全員受け入れる気はサラサラないなんて言い過ぎだ。本当に返す返す惜しい」と不満を漏らした。

 14日の朝日新聞によると、自民党は公示前勢力(284議席)に迫る勢いで、公明党は(34議席を)維持できるかどうか。希望(57議席)と日本維新の会(14議席)は下回る可能性があり、立憲民主党(15議席)は40議席前後に増える見通しだという。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 前原 / 「希望の党への次の合流の舞台は、参院。再結集は、有権者を愚弄するもので許されない」 
前原 / 「希望の党への次の合流の舞台は、参院。再結集は、有権者を愚弄するもので許されない」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d2bd8864e897b1828e3cc3637f8bf98a
2017年10月14日 のんきに介護


〔資料〕

「民進再結集を批判=枝野氏「戻らず」―前原氏【17衆院選】」
  
   時事通信(10/14(土) 16:21配信)

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000052-jij-pol

 民進党の前原誠司代表は14日、同党参院幹部が衆院選後の再結集を目指す考えを示していることについて、「これほど有権者を愚弄(ぐろう)した話はない。民進党再結集は絶対にやってはならない」と述べ、あくまで参院側なども含めた希望の党への合流を進める意向を示した。埼玉県鶴ケ島市内で記者団に語った。

 前原氏は「大きな非共産、非自民のかたまりをつくっていくことを時間をかけても、民進党代表としてやっていきたい」と強調。自身の希望入りの時期については「(選挙後も)大きな仕事が残っている。時間を区切るべきではない」と述べ、当面は代表として活動していく方針を示した。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は、再結集に関し「私たちは新しく立てた旗を高く掲げて前へ進んでいきたい。後ろ向きのことは考えていない」と述べ、民進党には戻らない考えを明言した。同時に「排除の論理は取らない」とも述べ、立憲民主党の党勢拡大に意欲を示した。東京都内で記者団の質問に答えた。 



















http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「菅、枝野氏は震災対応できなかった」 公明・山口代表、東北で立憲民主批判(産経新聞)
「「菅、枝野氏は震災対応できなかった」 公明・山口代表、東北で立憲民主批判
10/14(土) 17:50配信
 公明党の山口那津男代表は14日、自民党の衆院選候補者らの応援のため、仙台市や福島市、盛岡市で街頭演説を行った。

 仙台駅前での街頭演説で山口氏は野党について「(立憲民主党の)代表は枝野幸男氏、顧問は菅直人氏。2人は東日本大震災でしっかり対応できなかった。名前だけ変えて政党をやると言っても信頼できるわけがない」などと指摘。震災当時の首相だった菅氏と官房長官だった枝野氏が要職を務める立憲民主党を批判した。

 北朝鮮問題については「北朝鮮の暴走をなんとしてでも止めなければならない。世界が力を合わせて最終的に話し合いで解決する。わが国は世界の国々と連携を強めていく」とし、「誰がリーダーであるか分からないような状況では遅れをとってしまう」と自公政権の継続を訴えた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000536-san-pol

関連
安倍首相がデマ拡散、菅直人に訴えられた名誉毀損裁判で不当判決! 抗議の意味を込め安倍の捏造歴を暴露する!(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/500.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 03 日 17:30:30: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 騙されちゃいけない野党分断という偽情報 女詐欺師・小池希望は与党だぞ(日刊ゲンダイ)
 


与党と通じている小池希望 野党分断という大新聞の偽情報
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215593
2017年10月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   にわか仕立ての安倍批判(C)日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による

 衆院選中盤に入り、「希望の党」の小池百合子代表が安倍首相批判を強めている。「このまま(自民党を)大勝させたら、日本はどうなるのか。安倍1強政治を続けさせてはならない」と声を張り上げ、「森友・加計問題でも、国民の皆さんの7〜8割が『疑惑晴れませんなあ』となっている」などと、安倍が最も嫌がるモリカケ糾弾に時間を割いている。

 13日、小池は自公との大連立の可能性について、「ありません。是々非々の対応で進めていく」と否定した。ほんの2、3日前まで大連立に含みを持たせていたのに、この豹変にはア然だが、メディアの情勢調査で小池希望の失速がクッキリだったため、にわか仕立てで対決構図を強調しようと焦っているのだろう。選挙対策で言っているのはミエミエ。それに“元祖”「是々非々」の維新は今や「自公補完勢力」である。希望も同じ道をたどることになるのは目に見える。

 メディアは今度の選挙を「3極構図」とし、情勢調査で「自公」が圧勝の勢いとなっている理由として、安倍自民への批判票が「希望・維新」と「立憲・社共」に割れているからだと書く。野党分断が自公を利する形になっているという解説だが、これはニセ情報だ。

 確かに巨大与党に対峙するためには、野党が一つの受け皿をつくる必要があったのは事実だが、そもそも小池希望は野党なんかじゃない。与党だ。チャンチャラおかしい。有権者が安倍批判票を希望に投じたら、後で深く後悔することになるのである。

■安倍と小池は「押しつけ憲法観」で一致

 12日の毎日新聞に驚くべき記事があった。今年の5月ごろ、安倍ブレーンの憲法学者が維新幹部や小池が率いる「都民ファーストの会」関係者と会食。その場で維新に対し、都議選での候補者擁立を見送るよう求めたという。その狙いは、後々の連携を見据え、維新と小池の対立を避けること。記事ではこう続く。

〈首相ブレーンの言葉は、維新との連携を小池氏に促し、小池氏が国政新党を結成した暁には協力してほしいという首相の思いを代弁したものだった〉

「協力」とはもちろん改憲への賛成だ。同記事は、過去の発言から、小池も安倍もいわゆる「押しつけ憲法観」で一致していると指摘する。今の憲法は米国占領下で制定されたものであり、だから改憲が必要だという考え方である。

 今度の衆院選で希望は維新と選挙協力し、希望は大阪、維新は東京の小選挙区で候補者を立てずにすみ分けた。つまり、安倍改憲に向けた“連携シナリオ”は着々と進行中、だということだ。

「インターネット番組の党首討論の際、小池さんは、『私は安倍政権の下、国家安全保障会議の設立にも携わり、防衛大臣を務めた。外交安全保障政策は安倍さんと違いはありません』とハッキリ言いました。ああ、本音が出たなと思いましたね。小池さんは自民党の改憲草案と基本的に同じ方向を向いています。将来的に、必ず9条も変えるとなりますよ」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

■新自由主義者なのも同じ

 改憲だけじゃない。小池は国家戦略特区でも安倍と歩調を合わせている。

 東京都は昨年、内閣府とともに「東京特区推進共同事務局」を設置した。「国際金融都市」「待機児童の解消」をテーマに規制緩和を進める方針で、小池自身も「特区を大いに活用したい」と前のめりだ。

 希望と維新の選挙協力が実現する伏線には、両党の代表である小池と松井の個人的な関係もあったとされる。2人を引き合わせたのは「特区」の旗振り役の竹中平蔵氏。弱者切り捨てでこの国をメタメタにした新自由主義の権化である。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)がこう言う。

「小池さんはポピュリストの新自由主義者ですよ。『規制改革で公共経営に民間活力の手法を』などと言いますが、結局のところ『特区』というのは、利権の付け替えです。待機児童対策で保育園を増やしてというのだって、人気取りのためにやっているのと同時に、女性が働きに出ることで税収を増やすという考え方。女性活躍と言いながら、女性を経済活性化のための労働力と捉える安倍さんと同じなのです」

 これでどこが野党なのか。小池は女詐欺師だ。騙されちゃいけない。

  
   野党は枝野連合だけ(C)日刊ゲンダイ

自公と希望・維新の連携で絶望的な未来

 詐欺師といえば、安倍が自らをかばうためのウソと言い訳がどんどんエスカレートしていることも見過ごせない。

 11日のテレビ党首討論で森友学園前理事長の籠池泰典被告について、「詐欺を働く人物」と断言、小学校の名誉校長を引き受けた昭恵夫人を「こういう人だから騙されてしまった」と擁護したのだが、これはとんでもない発言だ。籠池は補助金をめぐる詐欺事件で起訴されてはいるが、まだ裁判は始まっていない。それに本人は黙秘しているのである。「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の基本原則に反する。

「法律を誠実に執行するのが行政府である内閣の役割です。そのトップである総理大臣は『無罪推定』の原則を当然知っていなければおかしい。あの発言は大問題です。森友学園について安倍首相は当初、『素晴らしい教育』と持ち上げていた。ところが風向きが変わると籠池さんを冷酷に切り捨てた。自分に都合が悪くなると、つじつまが合わなくても発言を変えていくのが安倍首相です。そのためなら人を蹴飛ばし、平気で法律違反をする。そういう人間だということがあらためてよく分かりました」(金子勝氏=前出)

 籠池を悪者にすることで、自分はイケシャーシャーと被害者ヅラする。秋葉原の都議選応援演説で、聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりしたことでも分かるように、安倍は自分ファーストで国民を見下す、人権意識のかけらもない、人でなしだ。

 こんなおぞましい人非人が長期にわたって権力を握り、国を統治し続ければ、この国は必ず道を誤る。国民より国家がますます優先され、金持ち優遇で弱者が切り捨てられ、平和憲法がズタズタにされる。

■上から目線の価値観の押し付け

 小池希望も安倍自民もどちらも勝たせてはダメだ。「安倍は嫌」という断罪票は、枝野リベラル連合に集約させるしかない。国会で立憲主義の火を燃えたぎらせ、暴走する権力に歯止めをかけてもらわねばならない。「うちの選挙区には立憲民主の候補者がいないし、共産党はちょっと……」という人も、今回ばかりは消去法でという選択もある。そう考えなければならないほど、自公と希望・維新の連携はこの国にとって絶望的な未来なのだ。

「自公に希望と維新で衆院の3分の2議席を獲得すれば、改憲を発議できてしまいます。希望は他者の意見を認めず、気に入らない者は排除するような政党ですから、現状の自公政権よりさらに強権的な政治が行われることになるでしょう。国粋主義者と新自由主義者たちが、いま以上に大手を振ることになる。金持ちはいいかもしれませんが、普通の人たちが生きにくい社会になるのは間違いありません」(五野井郁夫氏=前出)

 13日、枝野は街頭演説で「一握りの人が、上から目線で自分たちの価値観を国民に押し付けるのは政治ではない」と訴えた。

 その通り、である。









http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 福耳ガンバレ!浅田真央も松井秀喜も福耳、皆でつくる民主主義を支持したい(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-1856.html
2017-10-14


いつも浅田真央のスケートを見て来て、この人は福耳の持ち主
だと思ってきたし、松井秀喜も然りで、どれだけ福耳なんだと思
ってきたが、この度、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男ももの
すごい福耳の持ち主だった。

きっと大成するのではないか。と思うような今回の演説だった。

東京大作戦1014 を見たが、枝野の演説には胸を打たれた。

枝野は上から押し付けられた民主主義ではなく、草の根から
民主主義を作り上げたいと言っている。



枝野
>みなさん、一緒にこの新しい民主主義の第一歩を戦ってくれ
ませんか。どうせ政治なんて変わらないと諦めて距離を置く人
がいます。でもみなさん、一人でも多くの人に声をかけて、草の
根の民主主義を一緒につくってくれませんか。

>右からでも左からでもなく、下から支える民主主義でありたい。


良い言葉だ。

枝野の主張はすごくいい。


上から目線で投票してくれではなく、一緒に皆で民主主義を作
る。

これは私の様な単純な思考の人間にはものすごく、胸に響く。



新宿でも池袋でも、ものすごい聴衆の数々。

しかも演説が良い。小泉進次郎と違った意味で上手い。

人々の日々の現実を事細かく説いていた。


この人なら、政治を任せられるのではないか、この人なら一般
大衆の受け皿になり得る人ではないかと、多くの聴衆は思った
のではなかろうか。

立憲民主党の街頭演説に、小林よしのりだけは出すなと言う
声もがツィターで見受けられたが、結構ウケていて聴衆がどっ
と沸いていたりして、面白かった。

小池百合子と前原に反自民の受け皿であった民進党をズタズ
タにされた感はあるが、雨降って地固まるではないが、親自民
と離別するための試金石だとするなら、それもありだったとつく
づく思う今日この頃だ。

テレビで党首討論があると、モリカケ問題で追及された安倍首
相一人で時間を取ってどの番組でも、同じ文言で長々と言い
訳に徹して、野党の党首に語らせないようにするが、こんな不
毛な討論がアホらしく見える、枝野の堂々とした演説は見ごた
えがあった。

誰からも反論の来ない田んぼの中の演説とは大違いだ。

別に東京に行かなくても今は便利なツールがあるので、逐一
情報が分かる。ものすごい便利な社会になった。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <東京10区>小池代表の最側近 若狭氏まさかの落選ピンチ 10.22衆院選 激戦選挙区ルポ(日刊ゲンダイ)
 


【東京10区】小池代表の最側近 若狭氏まさかの落選ピンチ 10.22衆院選 激戦選挙区ルポ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215603
2017年10月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   最側近なのに落選危機(C)日刊ゲンダイ

鈴木 隼人40自(前)
若狭  勝60希前
鈴木 庸介41立新
岸  良信62共新

 絶望的だ――。希望の党を率いる小池代表の側近、若狭勝が落選濃厚となっている。

 12日の東京メトロ要町駅。午前7時半。通勤・通学に向かうせわしない人波の中、若狭は駅頭でマイクを握っていた。「希望の党は志半ばです」「もう一度私を国会に押し上げていただきたい」と熱弁を振るっていたが、足を止めて耳を傾ける聴衆や握手を求める人は、ほとんどいない。

 連日の演説でノドを潰しているのか、有権者に聴いてもらえない悲しみのせいなのか、若狭はかすれ声で時折言葉に詰まりながら「しがらみ政治」からの脱却をひたすら訴え続けていた。

 若狭が再選を目指す東京10区は、もともと小池が出馬していた選挙区だが、今回は、7万票以上をかっさらった昨年の補欠選挙のようにはいきそうにない。

 12日の朝刊各紙は「自公300議席超」との情勢調査を報じた。調査などによると、若狭は自民の鈴木隼人に大きく差をつけられている。自民を離党して公明票を失った上に、希望の失速に伴って小選挙区での勝利が“望み薄”の状態だ。加えて、無党派の浮動票は、飛ぶ鳥を落とす勢いの立憲民主の鈴木庸介に流れている。

「若狭さんは当選2回ですが、選挙は素人です。1回目は比例単独での当選。2回目は、自民党丸抱えの選挙でした。なのに、本人はまったく地元活動をしてこなかった。しかも、希望の党は混乱し、頼りの小池さんもすっかり有権者から嫌われてしまった。これで勝てるはずがありませんよ」(地元関係者)

 演説後の若狭に「危機感を感じているか」と直撃すると、「票が割れて厳しい? そういう意識はないですよ。手ごたえはあります。自民、立憲、共産などの各候補者と競い合うのはシビれる。刺激的な戦いですね」と何とも前向きな様子。

 比例区にも重複立候補しているが、比例で救われるかは微妙だ。

 自民は、裏切り者の若狭を落選させるために、東京10区を「最重点選挙区」にし、人寄せパンダの小泉進次郎をはじめ、大物の応援弁士を続々と送り込んでいる。










http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK234] #枝野旋風 #立憲民主党旋風 凄い 安倍の選挙区で山口4区で挑んでいるカケ問題の代表の黒川氏を応援してくれ
#枝野旋風
#立憲民主党旋風
完全に風は立憲民主党に吹いている。

そこで
枝野氏にお願いしたい、山口4区の
安倍晋三の選挙区で戦っている無所属の
黒川氏の応援演説をやってもらえないだろうか。

本来はもっとTVで取り上げられるべき選挙区なのに、報道は沈黙を通す。
だから、無所属ではあるけれど、黒川氏の応援に行って欲しい。

誰か縁を繋いでくれないか?

彼はカケ問題を世に問うてくれたし、
単身縁もゆかりも内で山口4区で安倍晋三&昭恵と
戦っている。 安倍晋三は比例に重複立候補無し
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小学館『小学8年生』の安倍晋三伝記漫画が「誹謗中傷だ」と炎上! 事実に基づく人物伝まで圧力かける安倍応援団(リテラ)
            
          「小学8年生」(小学館)11月号に掲載された「まんがで読む人物伝 安倍晋三」


小学館『小学8年生』の安倍晋三伝記漫画が「誹謗中傷だ」と炎上! 事実に基づく人物伝まで圧力かける安倍応援団
http://lite-ra.com/2017/10/post-3511.html
2017.10.14 小学8年生の安倍伝記漫画が反日と炎上 リテラ


 いま、とあるマンガにネット右翼が激怒し、作者と版元が炎上にさらされている。小学館から発行されている児童向け雑誌「小学8年生」11月号に掲載された「まんがで読む人物伝 安倍晋三」(まんが・藤波俊彦)だ。

 全7ページの短編だが、数日前、そのマンガの一部がTwitterにアップされるやいなや、ネトウヨたちがこんなふうに血眼でわめいているのである。

〈悪質な誹謗中傷、それも選挙前に現職の総理を侮辱してタダで済むと思うなよ!〉
〈将来を担う子供達に反安倍を刷り込む学習雑誌。小学館がこんな酷いマンガを掲載する反日出版社だとは知らなかった〉
〈小学生向け雑誌に偏見に満ちた記事を掲載するのは度が過ぎている。まだ正しい価値判断もできない子供に悪印象だけを刷り込もうとしている〉
〈これが事実を書いてるだけだと言うなら、どんな捏造や冤罪も事実だよ。〉
〈安倍首相の子供時代はちゃんと本人に聞いた話か?ただの妄想にしか見えないのだが〉
〈漫画家藤波俊彦氏は故意犯。個人的に思想を持つのは自由だが、偏向した内容で小学生を相手に洗脳をしかける。掲載してしまった小学館にも問題がある〉
〈小学8年生でこのような安倍総理を誹謗中傷するマンガを書いた藤波俊彦とやらはパヨクの活動家なのか?〉

 毎度のことながら、安倍首相が題材のマンガを公表しただけで「反日出版社」「捏造」「洗脳」「活動家」とか、連中の表現の自由に対する意識の低さにはほとほと嫌気がさすが、ネトウヨたちは作者の藤波俊彦氏のTwitterにも〈反日くそやろう 日本でろよw〉〈反日漫画家はさっさと半島に帰れ!〉などとヘイトまがいのクレームをつけて炎上させてしまったのだ。

 こうした事態に、「小学8年生」の公式Twitterアカウントも釈明に追われることに。10日、編集長の署名で〈第4号は、9月14日に編集作業を終えました。解散の報道がなされ始めたのが9月18日ごろからです。まんがに関しては、今回の衆議院議員選挙とは何ら関係がありません〉などとツイートしたが、ネトウヨたちは聞く耳をもたず、〈これだけの苦情があっても言い遁れして謝罪しない小学館死ね〉〈小学館不買運動だ!〉といきり立っている。

 だが、ネトウヨたちが言うように、本当にこのマンガは「捏造」とか「偏見に満ちた」ものなのか。さっそく、本サイトも「小学8年生」を買って読んでみたのだが、結論から言えば、「反安倍を刷り込んでいる」どころか、まったく事実を基にした穏当な人物伝マンガにすぎなかったのである。

■安倍少年が「プリンくれー」と言ってるだけのシーンが「洗脳」?

 ともあれ、肝心の内容について検証してみよう。

 まず、「まんがで読む人物伝 安倍晋三」は、日本の首相である安倍晋三の生い立ちをたどりながら、その人物像を紹介するというもの。アクの強いキャラクター造形と濃ゆいペン使いが懐かしさを覚えるギャグテイストだ。1ページ目には〈子どもたちが興味を持ち、楽しく読み進められるように、事実に基づいて、まんが的きゃく色を加えて構成しています〉との但し書きがある。

 同マンガは、安倍首相が今年7月の都議選応援演説で「こんなヒトたちに負けるわけにはいかないんですよ!」と叫んでいるシーンから始まる。結果、都民ファーストの会にボロ負けして呆然とする安倍を、マンガでは〈なんか言われるとムキになって言い返そうとすることがちょいちょいあります〉と説明。具体例として、森友問題での「関係していたら総理やめる」発言や、野党の批判に逆ギレするときの「印象操作だ」の常套句を紹介し、〈カーッとなりやすいタイプなのでしょうか。〉と印象を述べている。

          
          「まんがで読む人物伝 安倍晋三」より

 ページがかわり、マンガは安倍晋三の少年時代にさかのぼる。主に紹介されているのは、岸信介や佐藤栄作、安倍晋太郎などの〈スゴイ家系〉や、60年安保のときに岸の目の前でデモ隊を真似し、「アンポハンターイ!」と叫んでいたとの有名な話。一方、ネットで注目を浴びているのは、晋三少年が「プリーン プリンくれー」と言いながら登場するシーンだ。

 子どもっぽくて不覚にもちょっと可愛いのだが、これがなぜか、まとめサイト等では〈小学館「小学8年生」にて、安倍首相「プリンくれ〜」等とバカに描き子供達をマインドコントロール!〉などと騒がれているのである。

 安倍首相に「プリンくれー」というセリフをつけただけで「マインドコントロール」とか、いやはや君たちはプリンをなんだと思っているのか? と呆れざるをえないが、調べてみたところ、少年時代に安倍がプリンをよく食べていたのは事実らしい。

 2012年に放送された『田崎真也の美酒わいわい』(BS朝日)のなかで、ゲストとして出演した安倍本人がそう語っているようなのだ。というのも、本サイトでは残念ながら当時の放送は確認できなかったものの、現存する番組公式サイトには、プリンのレシピとともに、こんな記述がある。

〈安倍さんの小学生の頃からの大好物、「プリン」。小学校の家庭科実習で作ったプリンの美味しさに魅せられ、家でも毎日のように作り、家族に振る舞っていたそうです。素朴なプリンと共に、少年時代の温かな記憶がよみがえります〉

 つまり、マンガで晋三少年が「プリーン プリンくれー」と言っているのは、あくまで実際のエピソードを下敷きにしたものであって、これを「バカに描いている」などと批判するのは、安倍本人、というかプリンに対して極めて失礼だろう。

 他にもネトウヨたちから「捏造」認定されているのが、安倍が〈野球選手とか、刑事ドラマを見て刑事になりたいというフツーの少年だった〉と紹介されている部分だ。マンガのなかの晋三少年は「オレ、刑事になって京都湯けむり温泉女将殺人事件の犯人逮捕する!!」と意気込んでいる。

 まあ、たしかに本人がよく公言しているのは「政治家になっていなければ映画監督になっていた」みたいな話ではあるが、実は、この刑事ドラマ云々も嘘ではない。事実、政府広報のネットトーク番組のなかで安倍は「私は子どものころは単にあこがれというか、野球選手とか、例えばテレビを見て刑事になりたいと、そんなことを思っていたんですが」と話しているのだ。

 やはり、大枠は事実であって、セリフもそこから着想を得てナンセンスギャグに昇華したマンガ的表現でしかなく、これを「捏造」などと言ってクレームの材料にするのはバカげていると言わざるを得ない。

■伝記漫画のエピソードは安倍晋太郎の元番記者が本に書いている事実

 ほかにも安倍の少年時代の紹介では、こんなエピソードが描かれている。〈お手伝いのウメさん〉におんぶをねだる、甘えん坊の晋三少年。学校の宿題をやっていないのに「やったよ!」とウソを繰り返し、平然とまっ白なノートを学校に持っていく晋三少年。代わりに母・洋子とウメに代わりに宿題をやってもらう晋三少年。遠足で弁当を忘れ、友だちから一品ずつもらう晋三少年……。マンガのなかの安倍は、友だちにわけてもらったおにぎりを「ウマウマー」と頬張っており、その姿は微笑ましくさえある。

          
          「まんがで読む人物伝 安倍晋三」より

 ところが、ネトウヨたちから見ればこれが「悪意ある書き方」になり、「反日」となるらしい。

 アホ丸出しだろう。言っておくが、これらのエピソードは、ジャーナリストたちが取材を通じて報じていることだ。実際、同マンガには参考資料として、安倍首相を題材にした3冊のノンフィクション本が明記されている。そのひとつ『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)は、安倍首相の父親・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた元共同通信記者で政治ジャーナリストの野上忠興氏が膨大な取材や記録をもとに書き上げた一冊だが、そのなかには、晋三が2歳のときから養育と教育を任されていた安倍家の遠縁の女性・ウメの証言等をもとにした、以下の記述がある。

〈「泣かない気丈な」晋三ではあったが、ウメには甘え、おんぶをよくねだる子でもあったという。
 寛信(引用者注・晋三の兄で長男)と晋三を小学校と幼稚園に送り出す朝は、ウメにとって「ひと騒動」だった。
「朝、お兄ちゃんの支度ばかりやってると、晋ちゃんが拗ねちゃって。そうなるとテコでも動かない。幼稚園のカバンをかけてやって、バス亭までおんぶしていった。あんなにおんぶが好きだったのは、両親にそうしてもらいたかったからでしょうね」(ウメ)
 添い寝も欠かせなかった。安倍邸では夫婦の寝室は2階、1階に安倍兄弟の部屋とウメの部屋が並んでいた。晋三は夜になるとウメの布団にもぐり込んできた。〉

〈「『宿題みんな済んだね?』と聞くと、晋ちゃんは『うん、済んだ』と言う。寝たあとに確かめると、ノートは真っ白。それでも次の日は『行ってきまーす』と元気よく家を出ます。それが安倍晋三でした。大した度胸だった。
 でも、学校でそれが許されるはずはない。あと1週間でノートを全部埋めてきなさいと罰が出る。ノート1冊を埋めるのは大変です。私がかわりに左手で書いて、疲れるとママ(引用者注・洋子)に代わった」
 ウメは「たいした度胸」と評したが、小学校時代の旧友達に聞いて回っても、宿題を忘れたり遅刻をしたりして「またか」と先生に叱られたとき、安倍は「へこむ」ことはなかったという。〉

〈成蹊小学校のクラスメイトには、忘れられない思い出がある。小学校低学年の遠足のときの淋しそうな安倍の姿だ。
「全員が弁当を持ってきていたなかで、安倍1人だけが持たされてなかった。安倍は『忘れちゃった』とか言ってごまかしていたが、安倍が可愛そうだと、みんなで1つずつおにぎりをやったり、お菓子をあげたりした。安倍の家は政治家をしているから、みたいなことを聞いていたし、お父さんもお母さんも大変なんだなあ、それで弁当も作ってもらえないのかなあと思ったりしたこともある。今でも、ものすごく印象深いこととして頭から消えていない」〉

■第一次安倍政権時の政権放り出しエピソードにもネトウヨたちは難癖

 どうだろう。ネトウヨたちは「まんがで読む人物伝 安倍晋三」を「捏造」とか「妄想」などといちゃもんをつけて「反日」と攻撃しているが、いったい、何を根拠にそう言っているのだろうか。プリンにしても幼少期のエピソードにしても、ことごとく安倍本人が公言していることや、取材を通じて報じられてきたことだ。逆に言えば、仮にこのマンガが「反日」だというのなら、安倍晋三の人生や言動自体が「反日」ということになるだろう。

 なお、幼少期のエピソードのあと、マンガは政治家としての安倍晋三を第一政権誕生から現在までダイジェストで紹介している。「お友だち内閣」の不祥事や07年参院選での歴史的大敗、直後の辞任と難病の告白、総理に返り咲いた後のアベノミクス・安保法制などの政策、そして「安倍1強時代」と言われるほど盤石かに思えた第二次政権が森友・加計学園問題で支持率低下したことまで、いい事も悪い事も、事実をごく普通に紹介しているだけのものだ。

 しかし、ネトウヨたちはここにも難癖をつけ、炎上させているのだ。とりわけ、第一次政権での辞任と持病の潰瘍性大腸炎について、マンガに対し〈腹痛を揶揄している〉〈潰瘍性大腸炎を矮小化し、安倍総理個人を小馬鹿にする意図ある〉〈腹痛いどころのレベルじゃないんだけど病気を馬鹿にしすぎだわ〉などと叫んでいる。

 だが、「小学8年生」の公式Twitterアカウントも〈難病に苦しまれている方を揶揄するような表現は一切していません。2007年当時、安倍首相が総辞職した一因に、ご自分の病気があったことを告白したことを、あくまで事実として紹介したものです〉と説明しているように、マンガを隅々まで見ても、安倍首相の難病をバカにしている表現は皆無だ。

 実際、マンガでは〈そして、2007年7月参議院選挙で大敗した直後〉というナレーションに続き、安倍首相が「突然ですが総理ヤメます」と発言するコマが入り、続いて記者たちの驚く顔が挿入され、〈翌日入院。1年後、自らかいよう性大腸炎という難病になっていたことを告白した〉と再びナレーションで説明。そのコマではベッドのなかの安倍が「じつはおなかがイタくて…」と呟いている。

     
      「まんがで読む人物伝 安倍晋三」より

 見ての通り、〈腹痛を揶揄している〉部分などひとつもない。念のためファクトチェックもしたが、事実、安倍は07年9月12日午後に記者会見で辞任を表明。まさに青天の霹靂で、新聞は号外を出したほか、すべてのマスコミが「突然の辞任」と報じた。安倍は辞任表明の翌日に入院。同月下旬の記者会見で体調悪化が辞任の理由と自ら説明し、翌年1月発売の「文藝春秋」に手記を寄せ持病を告白。17歳から潰瘍性大腸炎の持病を抱えており、07年8月に症状が悪化したことなどを綴った。手記のなかでは〈激しい腹痛に襲われ〉と記している。

 ネトウヨのクレームは、完全に言いがかり以外のなにものでもない。そもそも、ただの無責任な政権放り出しにすぎなかったのを、安倍首相の言い訳通り、病気が原因と書いあげているのはむしろ擁護的とさえ言えるだろう。

■鳩山由紀夫や小泉純一郎は風刺漫画でもっとからかわれていた

 結局のところ、こうしてひとつひとつ検証してみても、炎上している「まんがで読む人物伝 安倍晋三」に「捏造」は見られないし、ましてやこれが「子どもたちを洗脳している」などというのは意味不明にもほどがある。ようするに、安倍首相の信者であるネトウヨたち(その割には細かいエピソードを知らないようだが)は、事実をもとに描かれているにもかかわらず、あれやこれやと理由をひねり出し、小学館の不買運動まで扇動しているというわけだ。

 いやはや、ほとんど“菊タブー”みたいなレベルである。あらためてそのファナティックぶりには目眩がするが、しかもバカげているのは、連中が問題にするのは安倍首相のマンガだけで、他の政治家に対する風刺マンガについてはまったく問題にしないことだろう。

         
          藤波俊彦『小泉家のおやじ』(小学館)より

 実際、「まんがで読む人物伝 安倍晋三」を描いた藤波俊彦氏は、20年以上前からギャグ漫画を中心に活躍してきた漫画家で、これまでも日本の首相やアメリカ大統領を題材にしたマンガを複数手がけてきた。しかも、それは今回の安倍首相の人物伝とは比較にならない、極めてはっちゃけた内容である。

 たとえば2003年の単行本『小泉家のおやじ』(小学館)は、主人公・小泉ジュンイチローとその息子・コータローを中心としたギャグ漫画。誰が見てもモデルは一目瞭然だが、作中ではジュンイチローが暴走族風の単車を乗り回したり、大統領のぶっしゅ(原文ママ)と一緒に合コンに行ったり、はたまた「改革ロボ」なる巨大ロボットでムネオ星人が操る「ムネムネロボ」(胴体に「むるあか」と書いてある)と戦ったりとやりたい放題だ。

 また「小学5年生」(小学館)09年12月号には、明らかに当時の鳩山由紀夫首相をモデルにした「ハトヤマんが」なる読み切りが掲載された。「あくまでフィクション」ではあるが、凄まじいナンセンスギャグが満載で、主人公のユキオが記者から「宇宙人てう○こするの?」「ハトのう○こってなんで白いの?」と質問責めにあったりするのは序の口。小沢一郎の顔に似たマーク(?)がついたUFOが襲来し、ユキオが巨大ヒーローに変身して戦うのがストーリーの大枠だが、実はそのUFOを操縦しているのはユキオそっくりの宇宙人で、巨大化したユキオも人類からミサイルで攻撃されるという、実にハジケた話である。

     
     「ハトヤマんが」/「小学5年生」(小学館)2009年12月号より

 とりわけ「ハトヤマんが」についてはTwitter等でも画像の一部が出回っているのだが、ところがネトウヨたちは全くの無反応。安倍首相の事実に即した人物伝マンガに対しては「現職の総理を侮辱してタダで済むと思うな」などと怒り狂っているにもかかわらず、である。

■総理大臣をギャグにし揶揄することは民主主義の証明だ!

 しかも言っておくが、仮にあるマンガが、とことん安倍首相をこき下ろし、笑い者にして、さらには極めて誇張な表現を用いたとしても、本来はなんの問題もないのだ。政治権力に対して、自由にものが言えることこそ民主主義の原則であり、表現の自由だからである。裁判所も、総理大臣など公人中の公人は〈具体的事実を適示するものではなく、いささか品位を欠く表現〉であったとしても〈風刺的表現〉程度は〈受忍すべき〉との判断を下している。

 実際、欧米では、政治家に対する揶揄や批判をギャグテイストで展開することは言論・表現のひとつとして定着している。たとえば、トランプに対しては日夜、司会者やコメディアンたちがトークで痛烈に皮肉っているし、そもそもヒトラーを徹底的に揶揄したチャールズ・チャップリンや、英国王室、教会、軍人、警察など硬直した権威の欺瞞を茶化し続けたモンティ・パイソンなど、お笑いやコメディは大衆が権力に対して持ち得る数少ない武器として機能してきたという“伝統”がある。

 一方の日本、とりわけ安倍政権のもとでは、政治の最高権力者に対するお笑い揶揄、皮肉に対しても応援団のネトウヨたちが殺到し、不買運動や「電凸」までしかけるなど、タブーにされつつある。それは、決して一部のネトウヨたちのいかれた行動などではない。背景には、安倍首相自身が放送局や新聞に陰に陽に圧力をかけ、批判報道を萎縮させているという事実があり、その風潮が今回のような、批判的でもなんでもないマンガ表現まで圧殺するというようなことに繋がっているのだ。

 今回の「まんがで読む人物伝 安倍晋三」が炎上させられた件でわかるのは、そうした言論・表現の自由の抑圧が、事実を述べただけのマンガにまで広がっているということに他ならない。小学館はネトウヨの言いがかりに決して屈してはならないのは当たり前だが、すべての表現者・メディア関係者たちもまた、こうした状況に異を唱えるべきだ。さもなくば、マンガなどの表現芸術だけでなく、政権を絶賛する言論以外の全ての表現がつぶされるのを、黙って見ていることになるのだから。

(小杉みすず)





























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 許せない、この男だけはなんとしても落としたい! 
許せない、この男だけはなんとしても落としたい!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19381648.html
2017年10月14日 半歩前へ


衆院東京24区 
吉羽美華 37 希新
萩生田光一 54 自前 公
飯田美弥子 57 共新 
高橋斉久 44 立新 

 前回、2014年総選挙では、野党の票を合計すると自民党票をはるかにしのぐ得票だった。一本化していたら優に勝てる選挙区だ。

 虎の威を借る狐、萩生田光一。安倍首相の側近として人事で脅かし、官僚を安倍政権のロボットにした男だ。この男だけは許せない。

 立憲と共産の話し合いで候補を一つにできないものか。このままでは野党同士の票の食い合いで、萩生田が当選する。


首相の勧めで国政へ 「大胆」発言で物議 萩生田氏とは
http://www.asahi.com/articles/ASK6N5R2BK6NUTIL042.html
2017年6月20日23時23分 朝日新聞


萩生田光一・官房副長官のブログに掲載されている写真。(左から)安倍晋三首相、加計孝太郎・加計学園理事長、萩生田氏(当時は総裁特別補佐)。ブログによると河口湖畔で13年5月撮影

 文部科学省が公表した新たな文書で、発言を記されたとされる萩生田光一氏(53)は、安倍晋三首相の最側近で、3人いる官房副長官の一人。東京都八王子市議、都議をへて2003年に東京24区(八王子市)から自民党公認で衆院議員に初当選し、現在4期目。国政転出を勧めたのは北朝鮮による日本人拉致問題を通じて交流を深めていた首相だ。

 08年に文科政務官に就任したころから、文教族としての歩みが本格化。09年の衆院選で落選し、浪人中に学校法人「加計学園」が設置する千葉科学大学(千葉県銚子市)の客員教授となった。危機管理学を教えていたという。

 官邸幹部も「大胆」と評する言葉遣いがしばしば物議を醸してきた。ロシアのプーチン大統領やトランプ米大統領と向き合う安倍首相を「お坊ちゃま育ちのわりには、不良と付き合うのがものすごく上手だ」と論評。野党の国会対応を「田舎のプロレス」「ある意味、茶番」とも表現。野党の批判を浴び、いずれも発言を撤回して謝罪した。(久永隆一)


加計問題、萩生田氏発言巡る新文書 文科相公表
http://www.asahi.com/articles/ASK6N3RSPK6NUTIL016.html?iref=pc_extlink




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <注目の東京12区>公明党と共産党、あなたならどちらを選択しますか?(お役立ち情報の杜(もり))
【注目の東京12区】公明党と共産党、あなたならどちらを選択しますか?
http://useful-info.com/which-to-choose-jcp-or-komei
2017年10月14日 お役立ち情報の杜(もり)


2017年10月22日に投開票が行われる衆議院選挙。東京12区では、公明党と共産党の一騎打ちとなっている。公明党は太田昭宏氏、共産党は池内沙織氏だ。売国自民党のゴバンザメとして引き続き公明党に頑張ってもらいたい人は、太田氏に一票を投じればよい。庶民の味方のフリをしている連合は、その本性を表し、今回は公明党の応援をすることにした。連合の共産党嫌いも病的なレベルだが、元々御用組合の代表だから、経団連と同じく自公政権を応援することにさほど抵抗はなかったに違いない。対する共産党の池内氏は、自由党、社民党、市民連合、立憲民主党など、反アベ勢力が支持することになろう。

共産党の池内氏の応援に、自由党の山本太郎議員が加わった。ビデオリンクを以下に貼るので見て頂きたい。

池内さおり候補@大塚駅南口with山本太郎議員

※10:25〜山本太郎議員応援演説。

以下に、山本議員の演説の書き起こしを記す。山本太郎後援会様からの転載である。

**************************


池内氏を応援する山本太郎議員

「皆さん力を貸して下さい!今の政治見てて、マトモに政治が行われてるなんて感じてる方殆どいらっしゃらないと思います。はっきり言って『末期』とも言えるような状況が繰り広げられてます。この中で、東京12区大塚周辺にお住まいの皆さんにも是非お力を貸して頂きたい!この人を国会に送らないでどうするんだ!って人が私の隣に立っておられます。池内さおりさんです!とにかく、弱い立場に置かれた人々の側には必ずこの人の姿ありなんですよ!ヘイト規制、それだけじゃないストーカー規制、性犯罪に関する刑法の改正、数々のものがありますけれども。その先頭に立ち続けたのが池内さんです!」

「この人がいなきゃ政治やる意味がない!オーバーですか?私はそうは思わない。今の政治は、人々の声を聞かない政治がずっと続いてるじゃないですか!声なき声を如何に拾って、政治に届け形にしていくかって事をずっと実践されてる方が池内さんなんですよ。だからこそお願いしたい!池内さおりさんを国会にもう1度送り込んで下さい!よろしくお願いします!」

「皆さんにお聞きしたいです。民主党政権時代よりもマシになったよね、そう思ってる方いらっしゃると思うんです。でもその根拠なんでしょうか?安倍政権もよくないけど、民主党政権よりもマシだ!何となく雰囲気でそう思ってるだけかも知れません。では私は今から凄く分かりやすい数字を持ってその説明をしたいと思います。貯蓄ゼロ、貯金がゼロですよって人達の数字を見てみましょうか?1人世帯、1人暮らしの方々の貯蓄ゼロ、これ日銀の調べですからね。2012年どれ位だったか?33・8%、2012年ですよ。で2016年になって、1人世帯の貯蓄ゼロ48・1%、15%近くも貯金ゼロが増えちゃってるんですよ」

「2人世帯、2人以上世帯、2012年で見れば26%が貯蓄ゼロ。2016年で見れば30%に達してます。もう明らかなんですよ。この国に生きる人々、庶民の生活っていうのは益々首が絞まっていってるっていうのが、アベノミクスの結果ではありませんか?如何ですか?民主党政権よりはマシだ!ふんわりとした考え方ではなく、しっかりと数字を見て頂きたい!」

「その一方で、安倍政権に代わってから一握りの人々、一部の人達は豊かになってます。どんな人達でしょう?大企業です。上場企業です、過去最高益。この4年で企業が抱える内部留保、丸々の利益の蓄積が33・5%も増えた。増えた事はいい事ですよ。でも増えた理由が、皆さんの労働環境が破壊されて、長時間労働・低賃金が元になっていたら、これ、企業の利益が増えたって意味ないですよね?それだけじゃない、過去最高益。あのバブルの時よりも儲っている、この企業達が払うべき税金、税率がドンドン低くなっていっている!余りにもおかしくないですか?」

「その結果、この国の税収が減った分誰からお金取るかっつったら、皆さんから取るっていう話なんですよ!余りにもおかしくないですか!?これは憲法15条違反ですよ。全て公務員は、全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない!今行われてる永田町で行われてる政治は、明らかに大企業、そして金持ちの為の一部の為の奉仕者としての仕事じゃないですか?私はそう思います。一番それを分かりやすく象徴的に表された事柄が、私、森友学園・加計学園の問題だと思います。この名前が出ると、もういいよその話はって事になりがちなんですけれども、冷静に考えて頂きたいんです」

「例えばあなたは、国有地をタダ同然で権力側から譲り受けられる。そんな美味しい思いした人いますか?この中に?いらっしゃらないでしょう。いたら私とお友達になって欲しい。(笑)得したい私も、ね〜!加計学園どうですか?36億円の土地、無償譲渡。総事業費の半分96億円、補助金として出す。それだけじゃない!加計学園の獣医学部の校舎を作るのに、坪当たりの単価が異常に高い!あの六本木森タワー、一坪当たりの単価110万円ですよ。愛媛県今治の加計学園の校舎がどうして、一坪当たり150万円なんて値段になるんですか?補助金詐欺なんじゃないかって疑いが出ています」

「このような、一部の人達の為の政治が行われ続ければ、この国は壊れてしまう。一番やらなければならない事は何か?格差の是正ですよね。景気回復を訴えるならば、格差の是正が行われなければ国の景気は回復していきません。当然ですよね、景気はどうやって作られるか?GDPの6割、消費が拡大しなきゃなんない!でも皆さん、総理が今何と言っているか?消費税を10%に上げると言っている。間抜けもいいところですよ、経済が分かってない!そんな人間が、今舵取りをしている。消費の拡大が行われなければ、景気の回復はあり得ない。にも関わらず消費に関する課税が、より高くなってしまう?」

「消費税10%になれば、間違いなく消費は冷え込み不況になります。過去のように貧困はより広がり、そして自殺者も出てしまうかも知れない。人々の為の経済政策押し進める時じゃないですか!?今!どう思います?(そうだ!そうだ!)それが出来る心ある政党!私、日本共産党だと思ってます!自由党の立場から言うのもなんですけど、日本共産党、しっかりといい仕事をしている。そしてその中で、キラリと光る本当にいい仕事をしている若手がたくさんいる。その中でも私は、池内さん、必ず国会に戻って頂きたい!皆さん如何がですか!?(拍手・拍手)力を貸して下さい!日本共産党とそして東京12区は、池内さおり、池内さおりに是非力を集めて下さい!!よろしくお願いします!」

**************************

東京12区で、大物の公明党議員を共産党が破れば画期的なことだ。東京12区の有権者がマトモな判断力を持っているかどうかが問われているともいえる。「選挙後も安倍政権は安泰」、などという御用マスコミの報道に惑わされることなく、冷静に判断して欲しいものだ。棄権は、間違いなく自公側に有利に働く。

アベの妄想演説を大量に垂れ流すマスゴミに対抗し、この山本太郎演説をネット上で拡散して頂けたらと思う。


以上


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山本太郎「戦略的投票を訴える!」 共産党候補をはしご応援!「この人しかいないんです。比例は共産党って書いて下さい!」 
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http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 公明山口代表、危機感からか原発事故を利用して立憲民主を批判。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_14.html
2017/10/14 21:42

自民が過半数を取ると共同通信の世論調査が出て、逆に自公にとって逆風が吹いてきたようだ。これは、マスコミによる揺り戻しという。今まで、自民は50―60議席減らすと予想されていたのが、森友、加計問題があるのに、何にも影響がないと驚き、それではイカンと、野党、特に希望にコケにされた立憲民主、共産、社民、自由が巻き返している。日刊ゲンダイに希望の小池代表の最側近の若狭氏が落選するかもしれないと報道されている。

それに対して、希望に排除された立憲民主は、ツイッターを見ていると相当のブームになっているらしい。演説している枝野氏が予想に反して、多くの人が聞きに来てくれると書いている。

その勢いが怖いのか、公明の山口代表が、原発事故での菅氏(当時首相)、枝野氏(官房長官)の対応が出来なかったと批判した。この言い草で、自民の腰巾着の公明から批判されるのは片腹痛い。

そもそも、原発政策を国策で推進してきたのは、自公ではないか?国策で原発を推進してきたので、原発事故の責任は、一義的には東電にあるが、絶対安全神話を作り上げて進めた与党の自公の責任も重い。

不幸な原発事故を利用して、非難するとは、フェアではない。当時の民主党は、原発の歴史の中の一瞬の不幸な時期に遭遇したのだ。本来なら自公が事故対応しなければならなかったはずである。

人間、あまり調子に乗ると、必ずしっぺ返しを受ける。これほどの批判は、逆に自分たち公明の危機感の裏返しである。マスコミ報道の反作用で、予測通りに行かないと思われる。


「菅直人、枝野幸男氏は震災対応できなかった」 公明・山口那津男代表、東北で立憲民主批判
http://www.sankei.com/politics/news/171014/plt1710140029-n1.html

 仙台駅前での街頭演説で山口氏は野党について「(立憲民主党の)代表は枝野幸男氏、顧問は菅直人氏。2人は東日本大震災でしっかり対応できなかった。名前だけ変えて政党をやると言っても信頼できるわけがない」などと指摘。震災当時の首相だった菅氏と官房長官だった枝野氏が要職を務める立憲民主党を批判した。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 北朝鮮のミサイルが日本の政治情勢いかんで、飛んだり飛ばなかったりするのは、変だぞ 
北朝鮮のミサイルが日本の政治情勢いかんで、飛んだり飛ばなかったりするのは、変だぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1ce7a2e08e366493edccaab473a6f7d1
2017年10月14日 のんきに介護


マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン)@akhila7さんのツイート。














北朝鮮、ミサイル発射台移動=米韓演習に対抗も―韓国紙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000092-jij-kr
10/14(土) 19:26配信 時事通信

 【ソウル時事】14日付の韓国紙・東亜日報は、北朝鮮の平壌周辺など3、4カ所で、ミサイルを積んだ移動式発射台(TEL)が格納庫から出る動きが確認されたと報じた。

 米韓両軍当局は大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」または中距離弾道ミサイル「火星12」の発射準備の兆候とみて警戒しているという。

 同紙によると、16日からの米韓両軍の合同演習に合わせた米原子力潜水艦「ミシガン」や原子力空母「ロナルド・レーガン」の朝鮮半島展開に対抗、北朝鮮がミサイルによる挑発を仕掛けるのではないかという観測もある。

 この報道について韓国国防省当局者は「確認できない」としながらも、「北朝鮮軍の動向を注視している」と述べた。 





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安保でも消費税でもない。衆院選の真の争点は「立憲主義の是非」(まぐまぐニュース)
      


安保でも消費税でもない。衆院選の真の争点は「立憲主義の是非」
http://www.mag2.com/p/news/295135
2017.10.11 中島聡『週刊 Life is beautiful』 まぐまぐニュース


投票日まで2週間を切った衆院選挙ですが、その最大の争点は「国の主権は国民にあり、政治家に与える権力を制限すべき」という立憲主義の是非を問うものだと語るのは、メルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で世界的プログラマーの中島聡さん。「誰に入れるかは個人の自由」と前置きした上で、「投票に行かない」ことのデメリットについて持論を展開しています。

「投票しない」行為は、安倍総理に「モリカケ問題」に対する免罪符を与えること

10日に衆院選の公示がされましたが、今回の選挙はこれまでになく重要だと考えています。私たち日本人の一人一人が、今回の選挙の本当の争点は何であるかをちゃんと理解した上で選挙に参加しない限りは、政治家はどんどん自分たちの権力を強め、ますます自分達だけに都合の良い方向に国を持って行ってしまうと思います。

今回の選挙の争点は、原発でも、安保法制でも、消費税引き上げでもありません。日本国憲法によって定められた、「立憲主義」の是非が問われているのです。分かりやすく言えば、「国の主権者は国民である。政治家に必要以上の力を与えると、ろくなことはしないので、その力を制限すべき」という考え方を今後も維持すべきかどうか、が選挙の争点なのです。

世界の民主主義国家の多くは、「民主革命」や「独立戦争」によって、「自由」を勝ち取って来ました。フランス革命やアメリカの独立戦争が良い例です。

その中で、日本は民主革命なしに民主主義国家となった特異な例なのです。

明治維新は、人民主導の革命ではなく、薩長による徳川幕府の転覆(クーデター)であり、そこで作られたのは、天皇を元首とした国家主義の国でした。

その形は、第二次世界大戦まで続き、敗戦後に米国の占領下で作られた今の日本国憲法により、日本国民は初めて「国の主権者」となることが出来たのです。つまり、現在、私たち日本国民が持つ自由と人権は、日本が戦争に負けることによって得ることが出来たという、少し変わった素性を持つものなのです。

しかし、この「米国で占領下で作られた日本国憲法」に不満を持つ人たちが、日本には少なからずいるのです。「国民に主権など与えるべきではない」、「天皇を元首とした国家主義が日本人には向いている」、「日本は戦争に負けたから、悪者にされただけだ」と本気で考える人たちです。

安倍首相やそのバックにある日本会議の人たちは、「日本国憲法は米国から押し付けられた恥ずべき憲法」と主張しますが、果たしてそうなのでしょうか。本当に恥ずべきなのは、負けると分かっている無謀な戦争を始め、数多くのアジアの人々の命や財産を奪っただけでなく、数多くの日本国民を無駄死にさせた軍部であり、政治家であり、国家主義ではないのでしょうか。

日本国憲法の策定に関わった人たち(日本国憲法は占領軍が一方的に定めたものではなく、日米両方の人たちが関わっています)は、日本国憲法を国家主義に苦しんで来た日本国民に対する、「最高のギフト」だと考えていましたが、そのギフトを素直に受け取れない人たちが未だに大勢いるのです。

自民党の憲法改正案を見れば分かりますが、安倍首相は、国民の権利を制限し、政府により多くの力を与えることにより、日本を戦前の国家主義的な国に戻そうとしているのです。安倍政権は、これまで、秘密保持法や共謀罪で国家権力を強化し、(軍国化を招きやすい)武器輸出を解禁し、安保法で日本を「他の国に行って戦争できる国」にしてしまいました。安倍政権の望むままに憲法を改正してしまっては、政府の権力が強くなりすぎ、立憲主義がないがしろにされてしまうのです。

私たちが決して忘れてならないのは、立憲主義の根底の考えにある「政治家に力を与えすぎるとろくなことはない」 の良い例が、森友・加計学園問題だ、という点です。権力を持つ人たちは、この手の誘惑に毎日のように晒(さら)されるのです。よほどの聖人君子でない限りは、友達や家族を優遇してしまう誘惑に逆らえないのです。だからこそ彼らの力を制限しなければならないし、そのために憲法はあるのです。

安倍首相は、今回の解散総選挙に勝つことにより、「森友・加計学園問題ぐらいでは安倍政権は揺るがない」ことを証明したいのです。野党はバラバラだし、投票率は相変わらず低いので、今なら勝てると勝負に出たのです。

つまり、今回の選挙で「投票しない」ということは、「国民に主権など必要ない、政治家が家族や友達に国有地を安く払い下げたり、彼らのビジネスを税金で補助しても構わない」という免罪符を安倍総理に与えるのと同等なのです。

それぞれの人がどの党に投票するかは、その人の自由です。各党が何を目指すのかに耳を傾け、選んでいただければ良いと思います。最悪なのは「投票しない」ことにより、安倍首相に免罪符を与えることです。

参考までに、現状の日本国憲法の前文を下に貼り付けておきます。この文書を読んで、「恥ずべきもの」と感じるか、「誇るべきもの」と感じるかで、投票先を決めるのも悪くないと思います。


日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。



image by: Flickr


週刊 Life is beautiful
著者/中島聡(ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア)
マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。IT業界から日本の原発問題まで、感情論を排した冷静な筆致で綴られるメルマガは必読。













http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK234] いろいろ卑怯な人間はいるけど、こいつを忘れてはいけない。公明・山口那津男代表だ 
いろいろ卑怯な人間はいるけど、こいつを忘れてはいけない。公明・山口那津男代表だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d8c68d5963c79a74d59907a04980da56
2017年10月14日 のんきに介護


山口は、

菅直人、枝野幸男氏を批判するに

事欠いて

震災対応できなかったと言ったらしい

(産経新聞記事「「菅直人、枝野幸男氏は震災対応できなかった」 公明・山口那津男代表、東北で立憲民主批判」参照)。

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/171014/plt1710140029-n1.html


街頭演説する公明党の山口那津男代表=14日、仙台市青葉区(大渡美咲撮影)

 公明党の山口那津男代表は14日、自民党の衆院選候補者らの応援のため、仙台市や福島市、盛岡市で街頭演説を行った。

 仙台駅前での街頭演説で山口氏は野党について「(立憲民主党の)代表は枝野幸男氏、顧問は菅直人氏。2人は東日本大震災でしっかり対応できなかった。名前だけ変えて政党をやると言っても信頼できるわけがない」などと指摘。震災当時の首相だった菅氏と官房長官だった枝野氏が要職を務める立憲民主党を批判した。

 北朝鮮問題については「北朝鮮の暴走をなんとしてでも止めなければならない。世界が力を合わせて最終的に話し合いで解決する。わが国は世界の国々と連携を強めていく」とし、「誰がリーダーであるか分からないような状況では遅れをとってしまう」と自公政権の継続を訴えた。

もう3・11から

6年も経過しようという

今になって!



その理不尽さは、

創価学会という宗教組織の

如何わしさと

不可分一体のものではないか。

今更、何を言っても

始まらないことをねちねち取り上げて、

他人を責めるのは、

本当に卑怯だと思うな。

小学生がやるいじめの手口と

あまり変わらない。

昨年、ホモだと打ち明けられた友達が

「もう我慢できない」

と言って秘密を暴露して

友人を死なせた事件があった

(テレ朝ニュース「同性愛を暴露され自殺…両親が同級生らを提訴」参照)。

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000080737.html



 同性愛者であることを暴露されて自殺したと訴えています。

 訴状などによりますと、一橋大学法科大学院の男子学生は去年4月、同級生に対し、自分が同性愛者であることを伝えましたが、この同級生がLINEを通じて複数の同級生に暴露したということです。男子学生はその後、差別を受ける不安などから自殺したとしています。男子学生の両親は、暴露した同級生と、「対応を怠った」として大学に対し、合わせて300万円の損害賠償を求める訴えを起こし、5日に第1回の口頭弁論が開かれました。男子学生の妹は会見で、「同級生の一言で兄を死に至らしめたことは許せない」とのコメントを読み上げました。一橋大学は、「訴訟に関する本学の立場は、法廷の場で明らかにしていきたい」としています。


あれに似ている。

他人の弱みを握ったら

それを利用する人間の卑しさに慈悲の心が欠けている。

上掲、自殺事件の場合は、

同級生を追い詰めたのは、被害者と同じ大学生だ。

山口那津男代表は、

一体、歳はいくつなんだ。

山口は、

「俺は秘密を隠す義務を負っていない」

というかもしれない。

しかし、だからと言って、

他人の心の傷に塩をまぶすようなこと、

許されるわけではないだろう。

宗教に関わっていて、

それが理解できない人間だということが悍ましい。




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