以下にある様に、陸域÷海域の値が9月から跳ね上がっています。
日本全国:
1月分:150件(陸域:81件、海域:69件、M4以上:36件:24%、震度1:95件:63%)
(陸域÷海域=1.17)
2月分:144件(陸域:68件、海域:76件、M4以上:45件:31%、震度1:80件:56%)
(陸域÷海域=0.89)
3月分:156件(陸域:77件、海域:79件、M4以上:34件:22%、震度1:98件:63%)
(陸域÷海域=0.97)
4月分:178件(陸域:89件、海域:89件、M4以上:32件:18%、震度1:117件:66%)
(陸域÷海域=1.00)
5月分:161件(陸域:91件、海域:70件、M4以上:25件:16%、震度1:111件:69%)
(陸域÷海域=1.30)
6月分:213件(陸域:125件、海域:88件、M4以上:37件:17%、震度1:148件:69%)
(陸域÷海域=1.42)
7月分:175件(陸域:74件、海域:101件、M4以上:48件:27%、震度1:113件:65%)
(陸域÷海域=0.73)
8月分:204件(陸域:111件、海域:93件、M4以上:34件:17%、震度1:132件:65%)
(陸域÷海域=1.2)
9月分:185件(陸域:119件、海域:66件、M4以上:30件:16%、震度1:117件:63%)
(陸域÷海域=119÷66=1.80)
10月は5日までで
10月分:31件(陸域:24件、海域:7件、M4以上:5件:17%、震度1:23件:77%)
(陸域÷海域=24÷7=3.43)
となっていて、9月の2倍程度に比が大きくなり、陸域地震が多くなっています。海域地震が減少しているとも言えます。
311以前にも311後にもこういった現象は起こっていず、今後の展開を読むことが難しいですが、関東地方の東方沖の海溝から太平洋プレートの西向き圧力が陸域に大きくかかっていることは明らかです。
延宝房総沖地震1677年の再来が近いのではと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/230.html