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2017年10月04日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] <批判殺到>民進・前原代表「全てが想定内だ。自分の判断は正しかったと思っている」 
【批判殺到】民進・前原代表「全てが想定内だ。自分の判断は正しかったと思っている」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34703
2017/10/03 健康になるためのブログ





民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=elc

 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。

 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。

 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 (2017/10/03-19:58)











以下ネットの反応。

























【前原ちゃんの言い分を妄想】

当時は希望が150出すと言ってた(今となっては出せたか不明だが、さらに民進から離党者が出た可能性は確かに高かった)、そして民進からは220。

そのままぶつかっては、全く期待されてない民進と期待は高いけど組織も候補の質も金もない希望とで、反安倍の受け皿としてつぶし合い、利を得るのは与党。民進予定候補者の多くも敗戦。

そして、党内は共産と組んだ方が有利な候補(代表選で考えれば4割)と希望と組んだ方が有利な候補(6割)がいる。確かに、両者のメリットが正反対だから、全く従来の野党共闘は進んでいなかったし、最後の方は「希望の党」への移籍を容認する案もあった。そのまま行けば時間切れで、都議選のように誰とも連携できずに、爆死する可能性もあった。

両方活かして、民進候補を当選させるためには、野党候補を増やすためには、安倍政権を終わらせるためには、とシュミレーションした結果、希望の党への合流になった。

そしてリベラル勢が排除される可能性も想定。ただ、リベラル勢は排除されて新たに党を作れば、野党共闘と(民進党と違い)熱烈な支持を得られる可能性がある。刺客は出るかもだけど、そこはごめりんこ。

で、今回のように全員受け入れと言った希望の党側が約束を反故にする可能性もある。そのために、民進党を残してあるんだよ。

僕ちゃんエライでしょ。えへへ。

【終了】

このぐらいはシュミレーションしてるような気もします(小沢氏の元へ通っていたのだから)。そして、おそらくですが、民進分裂前よりも、今の状態の方が、野党系が多く残り(元民進・予定候補)、与党側は多く削られるはずです(民進・希望競合区がものすごく減ったため)。

僕のイメージとしては自民党に行くはずだった小選挙区の議席数十が、希望内の(元民進、予定候補)に移る感じです。

まあ、僕の妄想ですし、こんな独裁的な、トップダウン手法が果たして許されるのかわかりませんが、前原氏の中の想定内とはこういう事ではないでしょうか。

そして、自分がピエロを演じ、悪役に徹すれば「立憲民主党」も盛り上がるでしょみたいな。

ナルシストっぽいし、ヒロイズムに浸ってそうじゃない?



そして、民進党に残った支持率。公認を出さないことによって、比例で「(立憲)民主党」に流れるなんて展開はないでしょうか?

緑のタヌキVS青いキツネはまだ終わってないのかも。

違う?

一応、党はまだ残ってますし、希望の党との合流話で紙一枚もないことを今後詰められた時に、言い訳のしようがないと思うんですよね。話が異常すぎますよね。

あと、枝野さんや辻元さんも全然悪い風に言わないのもちょっとだけ気になります。岡田さんも選挙後に野党再編があり、また出番があると言ってるし・・

‹参考資料›






http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 合流組の大半は「裏切り者」呼ばわりされ討ち死にか? 
合流組の大半は「裏切り者」呼ばわりされ討ち死にか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316377722.html
2017-10-03 22:32:41 半歩前へ


 民進党では戦争法や改憲に反対した者たちが小池新党に参加したいために「同意」?

 それで果たして、この残党たちは総選挙で「自分」が勝てると思っているのだろうか?

 小池百合子の「排除」発言の前と後では、小池新党を取り巻く状況が大きく変わった、と私は見ている。3日前のような有権者の熱気はない。

 そこへ持ってきて都民ファーストの会の都議2人が離党宣言を出した。これは大きい。小池百合子に対するイメージが一気に悪くなった。

 おそらく、民進党からの合流組は「裏切り者」呼ばわりされてほとんど討ち死にするのではないか。

 小池新党が開拓した自前候補は無名のシロウト、新人がほとんど。小池新党は、当初の予想より厳しい戦いを強いられるのではないか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子 / 「ただの議員もういい」 
小池百合子 / 「ただの議員もういい」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/852a356dd7cfbe62f5ada2db2ce53b8a
2017年10月03日 のんきに介護


田中龍作‏
@tanakaryusakuさんのツイート。



連合の神津会長は、

民進党との合流のとき、

なぜ、立候補者を選別するのか

どうして

小池を問いたださなかったのだろう。

初めから、

大量の公認拒否を想定して

声がかけられなかったということか。

朝日の記事に

「民進合流組の一部を排除する方針の希望は政党として支援せず」

とある

(拙稿「枝野氏、新党旗揚げ、今後はどうなる?」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/277bee85eda2c9f787876e0a3636782f)。

これは、支援を見直すということではないんだろうな。

では、田中氏の

「連合は手を引き」という表現は、

可笑しい。

もともと手を出していないのだから。

しかし、逆に、

これだけ、

小池が無欲にいられたのは

どんな理由からか。

それにつき、

答えとなるような

小池の発言を見つけた。

彼女は、

こういう。

「ただの国会議員はもういい」

(朝日記事「小池氏不出馬観測広がる 都議に「ただの議員もういい」」参照。
http://www.asahi.com/articles/ASKB15JDQKB1UTFK00J.html)。

諺に、

大欲は無欲に似たり、

という通りだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 官邸衝撃!自民党独自調査で100議席減も! 
官邸衝撃!自民党独自調査で100議席減も!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316384216.html
2017-10-03 22:51:58 半歩前へ


 10月2日午後、官邸・自民党内に衝撃が走ったという。全国47都道府県の選挙区、比例区の情勢調査で「自民党単独100議席前後減の可能性濃厚」という信じられない数字が上がってきたためだ。

 新聞各紙(3日付)では民進党左派の離反による「立憲民主党」結成で、「自民・公明」VS「希望・維新」VS「民進リベラル系新党・共産・社民」の3極が争う構図になり、安倍政権に対する批判票が分散されるので、「自民党有利」と解説している。

 しかし、その実態は「森友、加計疑惑のイメージがこびりついた安倍さんでは駄目だ」(自民党ベテラン議員)という厳しい空気だという。

 ある現職閣僚は「与党で過半数どころではない。自民単独で100を落とせば、安倍首相は即退陣表明だ」と明言。自民党幹部は「不謹慎な言い方だが、末期に近い状態」と自虐的に評した。

 自民党の竹下亘総務会長は解散当日の9月28日、本誌に対し「小池百合子都知事が希望の党代表に就任したので、9月末から10月頭と公示前の10月6〜8日の2回に分けて、過去最大規模の世論調査を行い、情勢を精査したい」と語った。

 9月末の大規模調査は見送られたというが、自民党は世論調査会社3社と契約していることもあり、「常時、サンプル数の差異はあるが毎週調査を実施している」(自民選対関係者)という。

 今回の「100減」はそうした情勢調査の上に、全国47都道府県連や各県警などの情報機関や分析を積み上げたもので、自民党幹部は「小池氏による『排除の論理』で、うちに潮目が変わったとの感触を得ていた。

しかし、結果はまさかの数字。地方でここまで自民の印象が悪いとは想像できなかった。93年の政権交代時、大惨敗した7月の都議選がまた再現されてしまう。本当にまずい」と強い危機感をにじませた。  (以上 週刊朝日)

****************

 失礼ながら、この記事をそっくり信じるわけにはいかない。なぜなら私は調査結果のナマの資料を見ていないからだ。

 本当かも知れないし、そうでないかも。政治は情報戦だ。自民党の引き締めのために遭えて危機感を叫んでいるのかもしれない。 一つの参考情報ではある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 野党共闘の弱点を見事についた国際政治学者の北岡伸一教授  天木直人
野党共闘の弱点を見事についた国際政治学者の北岡伸一教授
http://kenpo9.com/archives/2493
2017-10-03 天木直人のブログ




 きのう10月2日の読売新聞「地球を読む」で、国際政治学者の北岡伸一教授が北朝鮮への対応策について書いている。

 彼は安保法制をつくる際のキーマンだったから、北朝鮮の危機がここまで迫る前に安保法が出来ていて良かったというのは当然だ。

 しかし、その安保法擁護の中で次のように言ってるところに私は注目した。

 「・・・(野党の対応で)残念なのは、2015年の安保関連法をめぐる国会審議で、当時の民主党が徹底的に反対した事である。それは3人の憲法学者が安保関連法を違憲と断じた事に始まった。その結果、この法律が違憲か合憲かだけが議論となり、日本の安全保障にとって必要か否かがほとんど議論されなかった。現在、安全保障の専門家は、この法律が日米の緊密な連携のために必要であるという点で、ほぼ一致する。民進党は、安保関連法は廃棄、見直すという方針である(が)、今、そんなことをしている余裕はないだろう・・・いずれにせよ、安全
保障が今回の選挙の大きな焦点である・・・」

 まさしく野党共闘の弱点はその、外交・安全保障政策の欠如にある。

 北岡伸一教授に真っ向から反論できる外交・安保政策を語れる政治家が共産・社民・枝野「立憲民主党」に必要なのである(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相が必至で断行した「疑惑隠し解散」の理由がこれ! 
安倍首相が必至で断行した「疑惑隠し解散」の理由がこれ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316400419.html
2017-10-03 23:43:22 半歩前へ


 モリカケ疑惑は何処へ行った?と西村昭彦さんがフェイスブックに投稿した。みなさん、森友事件と加計疑惑はまだ何も片付いていないのですよ。お分かりか。「疑惑隠し解散」の理由がこれです!

****************

 大きな問題が解散によって意図的に雲散霧消されようとしている。森友事件と加計疑惑である。

 この二つの大きな疑惑に安倍総理が深くかかわっていたから驚きである。森友では一時期、名誉校長に安倍の妻昭恵が名を連ね、安倍晋三記念小学校とまで謳われていた。森友学園が如何に安倍晋三とただならぬ関係だったかは歴然としている。

 封筒に入れた100万円の札束を貰ったと籠池理事長。それ以来昭惠はマスコミの前から一切姿を消してしまった。挙句の果てに籠池夫妻を補助金不正受給の罪で逮捕し、そのまま拘留し、明らかに口封じとしか言いようがない。

 疑惑の“本丸”は補助金不正受給などではなく、財務省の「国有地8億円値引き」問題である。値引きの理由は地中から出てきた不法投棄のごみだった。

 ところが造成と残土処理を下請けしていた工事会社の社長が、突然謎の「自殺」を遂げた。マスコミはなぜ事件として取り上げないのか。言わず語らず口封じの圧力がかかっているとしか考えられない。

 この社長は自殺の前日に毎日新聞の取材にこう答えていた。
「地中から出てきたごみの処理費用予算はないので、また同じ場所へ埋め戻してよいと近畿財務局が言った」。

 翌日の毎日新聞の記事になったその夜に、社長は「自殺」した。政治家が絡んだ疑獄事件には昔から死人は付き物だが、この疑獄事件の張本人はいったい誰なのか!

 そんなことはもはや誰でも解りきっている。火を見るより明らかだ。

 森友に続いて加計疑惑が発覚。森友が宴たけなわの頃、友人から「次は加計学園が森友とは比較にならない規模で問題化する」と聞いた。当時、加計学園のことを口にする者はまだ誰もいなかった。マスコミすら一切取り上げてはいなかった。

 森友問題がやや停滞化してきたころ、5月に突如、加計学園の「怪文書」問題が不可解な形で頭をもたげた。なるべくしてなったのかもしれない。

 9月23日、加計学園・岡山理科大学の獣医学部を建設中の愛媛県今治市で「加計隠し解散は許さない」という市民デモと集会が日に3回行われた。

 国家を私物化する安倍晋三の「自己都合解散」「森友・加計疑惑隠し解散」という批判がこういった形で巻き起こった。

 一連の疑惑を臨時国会で追及されれば、説明のしようがないところまで安倍は追い込まれていた。もはや疑惑でも疑獄でもなく「事件」と呼ぶべきだろう。

 2017年7月26日、今治市議会が住民に議会報告をした。32名の市議のうち15名が参加した。市民代表から「菅良二今治市長が1000万円ずつ、市議らにワイロ渡しているという話があるが、自分はもらっていないといえる人、起立してくれ」と言ったところ立ったのは2人だけ。

 なんと、15名中13名が市長や加計からワイロをもらっていたことを認めたのだ。

 今治市民団体は今治市長を背任罪で、加計孝太郎理事長を補助金詐欺で、安倍晋三首相を詐欺のほう助で刑事告発することになった。

告発状の趣旨は次の通り。
 「加計学園が今治市への獣医学部新設にあたり、菅良二市長に約3億円の現金贈賄を行い、それによって、市議会議員が反対意見を言わないよう、菅良二がその収賄資金をもって市議会議員を買収していたことが明白となった。悪質であるので告発する」というものである。

 加計学園獣医学部と他の医学部建設の差は約2倍であり法外な建設単価である。加計学園獣医学部と同レベルの他の医学部建設の差を比較してみると約2倍である。

他の同等の医学部  78.9万円/坪
加計学園獣医学部 150.9万円/坪

総予算単価
他の同等の医学部 109万円/坪
加計学園獣医学部 195万円/坪

 そしてこの裏にはとんでもない利益還元の仕掛けが仕組まれていた。それは市民団体の刑事告発で明らかにされるはずだ。

 こうしたことが国会で追及されたら、安倍首相も加計孝太郎理事長も返答のしようがない。だからこそ“加計隠し解散”に追い込まれたのだろう。

 この裏には、加計学園理事長加計孝太郎とは学生の頃から腹心の友であり、ゴルフや飲食を度々共にしている、安倍総理自身が個人的に何らかの利益があったと考えるのが自然ではないだろうか。

 こうした森友学園問題や加計学園疑惑を国会で追及されるのを恐れ、憲法で保障されているように、議員の一定の人数からの要請で国会を開かなければいけない。

 それなのに、要請にもかかわらず3カ月もほったらかしにして、挙句の果ては誰もが納得出来ない国会冒頭での解散、総選挙を強行した。明らかに森友・加計学園疑惑隠しとしか言いようがない。  (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 続々参加を表明!立憲民主党50人超える勢い! 
続々参加を表明!立憲民主党50人超える勢い!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316397487.html
2017-10-03 23:33:12 半歩前へ


共同通信によると、
 立憲民主党は3日、東京都選挙管理委員会を通じて総務相に新党設立を届け、受理された。

 民進党からは、新たに辻元清美、近藤昭一両前衆院議員が参加を表明するなど、合流の動きが相次いだ。50人以上の候補者が擁立されるとの見方もある。

 枝野氏は市民団体との会合で「自分たちの声を代弁する政党がないと思い、結党した。安倍政権にストップをかけたい」と強調した。

 立憲民主党に加わった長妻昭元厚生労働相は「仲間を増やし、勝利を目指して前に進む」と都庁で記者団に述べた。共産党との選挙協力を進め、全国規模での擁立を目指す構えだ。


新党「立憲民主党」の設立を届け出て、取材に答える長妻元厚労相=3日午前、東京都庁


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍自民党の政権公約の詐欺っぷりがひどい! 解散理由の消費税の使途変更は端っこに、北朝鮮と改憲も嘘だらけ(リテラ)
        
             首相官邸ホームページより


安倍自民党の政権公約の詐欺っぷりがひどい! 解散理由の消費税の使途変更は端っこに、北朝鮮と改憲も嘘だらけ
http://lite-ra.com/2017/10/post-3488.html
2017.10.03 自民党の政権公約の詐欺っぷりがひどい リテラ


 昨日、民進党を離党した枝野幸男氏がリベラル新党「立憲民主党」を立ち上げた。会見では「安倍政権をストップさせる」ことはもちろん、党名の通り、破壊されつつある立憲主義と民主主義という近代国家にとっての「当たり前」を取り戻すと同時に「ボトムアップ型の社会」を目指すこと、そして「私たちはまさに草の根に立つという立場である」と宣言した。

 こうした枝野新党の結成に対しては早くも期待の声が上がっており、映画監督の是枝裕和氏もこのようなツイートをおこなっている。

〈リベラルだろうが保守だろうが、目の前の記者の質問にきちんと誠実に向き合い、その背後に有権者がいるのだという認識を持って話す政治家の姿に感動している自分がいるのだが、それはこの数年、そのような当たり前の姿を少なくとも僕は全く見ていなかったのだということに改めて気付き愕然としている。〉

 この是枝監督の率直な感想には同意しかないが、じつは枝野代表が真摯な会見を開いていたちょうど同じ時間、裏では自民党が恥知らずな会見をおこなっていた。岸田文雄政調会長による、衆院選の政権公約発表会だ。

 立憲民主党の立ち上げや小池百合子・希望の党の動静に隠れた格好で開かれたこの会見で発表された自民党の選挙公約は、あらためて今回の選挙に大義がないことを露呈させた。それは、発表された重点6項目を並べれば一目瞭然だ。

「北朝鮮に対する圧力強化」
「アベノミクス加速によるデフレ脱却」
「ロボット・IoT・人工知能といった最先端分野での生産性革命の実現」
「消費税引き上げ増収分の使い道の見直し」
「地方創生」
「4分野を中心にした憲法改正」

 そして、今回の選挙で安倍晋三総裁が掲げたスローガンは「この国を、守り抜く。」だという。

■消費税の使途変更は端っこにおいやって北朝鮮危機の政治利用

 おいおい、ちょっと待ってほしい。安倍首相は解散発表の記者会見で、解散理由を「消費増税の使途変更」と言っていたではないか。なのに選挙公約でその問題は4番目に格下げし、最重要公約として筆頭にあげたのは北朝鮮問題だったのだ。

 これはようするに、消費税率のアップを前提に解散理由をぶち上げたものの、小池新党が「消費増税の凍結」を打ち出したことで増税の是非が争点となることを恐れ、自民党が選挙において「アメ」にしようと目論んでいた社会保障の充実を目立たなくさせたのだろう(ちなみに、小池代表は消費増税の凍結の一方で、法人税の引き下げを口にしており、その点では安倍首相と一致している)。

 つまり、安倍自民党は選挙で「消費増税の使途変更」を争点にすると勝てないとみて、「国難突破」を強く押し出してきたのだ。事実、公示日の10日は北朝鮮の創建記念日であり、ミサイル発射が懸念されているが、「安倍首相はあえてこの日に公示日を合わせたのではないか」という見方もあるように、完全に「北朝鮮頼み」状態なのである。

 やはり「国難」とは安倍首相のことでしかないと言わざるを得ないが、しかし今回、安倍自民党はもうひとつ、詐欺的公約を盛り込んできた。それは「憲法改正」の中身だ。

 安倍自民党が憲法改正の内容としてもち出したのは、「緊急事態対応」「参院合区解消」「教育無償化」、そして「自衛隊の明記」だ。

 まず、本サイトでは再三にわたって記事にしてきたが、「緊急事態対応」「参院合区解消」「教育無償化」のいずれもが、憲法を改正する必要のないものである。

 まだ細かな内容は不明だが、「緊急事態対応」については「自然災害時の国会議員の任期延長」などを打ち出してくる可能性が高いだろう。しかし、これは憲法を改正することなく現状でも対応は可能だ(詳しくは既報http://lite-ra.com/2016/07/post-2413.htmlを参照)。むしろ、国会議員の任期延長を憲法上で認めることは、議員がいつまでも居座りつづける可能性が孕む、とても危険な問題だ。

 また、「参院合区解消」も、人口の多い選挙区の定員を増やし、そのかわりに議員の給料をカットすれば解消できる問題であって、憲法を改正する必要などまったくない。さらに「教育無償化」も、民主党政権時に高校授業料の無償化を実施したように、憲法改正などせずともすぐに実行できる。

■憲法9条3項追加の目的は護憲派分断、知恵をつけたのは日本会議幹部

 つまり、国民にとって抵抗のないものを並び立て、改憲のハードルを下げようという手を使おうとしているわけだが、もっとも重要な項目が「自衛隊の明記」にあるのはあきらかだ。

 しかも、この「自衛隊の明記」の真の目的も、「護憲派の分断」でしかない。

 安倍の従来の持論といえば、少なくとも9条2項「戦力の不保持」を削除したうえで自衛隊を明記することだった。それが突如、今年になって一見軟化したかに思える「1項、2項を据え置きで3項追加」に方針転換。じつは、この「3項加憲」案は、日本会議常任理事で政策委員の伊藤哲夫氏が発案したものだ。

 そして、その伊藤氏はこの加憲案について、「明日への選択」2016年9月号でこう述べている。

〈護憲派にこちら側から揺さぶりをかけ、彼らに昨年のような大々的な「統一戦線」を容易には形成させないための積極戦略でもある、ということ〉
〈(平和、人権、民主主義には)一切触れず、ただ憲法に不足しているところを補うだけの憲法修正=つまり「加憲」なら、反対する理由はないではないか、と逆に問いかけるのだ〉

 すなわち、本来、安倍首相や日本会議が悲願とする戦前回帰の改憲では国民の支持が得られないから、まずはソフトな「加憲」から入り、一度憲法改正を実現させてから本丸へと切り込もうという姑息きわまりない策略なのである。さらに、3項加憲によって「戦力の不保持」と「交戦権否認」を定めた2項を空文化させてしまおう──それが安倍首相の作戦だ。

 しかし、それにしてもいままでは選挙で「憲法改正」については俎上に載せず、ひたすらに争点隠しをおこなってきた安倍自民党が、今回はなぜ公約の重点に打ち出したのか。そこには、やはり「憲法改正」を掲げる小池・希望の党の存在があるだろう。

■はやくも選挙後の改憲をみすえて動き始めた安倍自民党と小池新党

 選挙戦がはじまり、党首討論などでは一応、小池代表も安倍首相の改憲論を批判する展開もあるだろうが、それははっきり言って、たんなるポーズだ。今回、自民党が公約に打ち出した改憲内容はいずれも小池代表も相乗りできるものであり、「憲法9条改正」に賛成してきた小池代表が「悲願達成」のため、安倍自民党と連立を組むであろうことは想像に容易い。

 事実、小池代表は2日に応じた産経新聞のインタビューでは、〈希望の党が衆院で過半数を得た場合に自民党と連立する可能性については「結果をみて判断する」と否定せず、連携に含みを持たせた〉とある。

 対して菅義偉官房長官も、本日午前の会見で、改憲議論における希望の党との連携について質問され、「掲げる政策に賛同いただくのであれば、しっかり対応していく」と答えた。安倍自民党と小池新党は、もうすでに選挙後を見据えて歩調を合わせつつあるのだ。

 北朝鮮危機で国民を煽動し、解散理由さえ有耶無耶にし、詐欺的な憲法改正に動き出した安倍総裁に、口では「政権交代」と言いながら安倍自民党に追随姿勢をみせる小池百合子代表──このような稀代のペテン師2人が、政策論争をおこなう党首討論ではいかに茶番を繰り広げ、馬脚をあらわすか。本サイトは注視したいと思う。

(編集部)

































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 米国防総省 北朝鮮との交渉は可能性を模索中:安倍政権も当然模索中というより年内の訪朝で国交正常化交渉再開

 安倍首相は、年内には平壌を訪問し、15年間動くことがなかった日朝国交正常化交渉を大きく動かすだろう。

 そのためには、前提条件として、北朝鮮が「核兵器・ミサイルの実験凍結」を表明する必要がある。

 北朝鮮は、実験凍結を表明にするに当たって、抑止力として必要な核ミサイル戦力を獲得したと高らかに謳うことで、国際圧力に屈して実験を凍結するわけではないことを示せる。

 日本も、北朝鮮の実験凍結表明を受けて、これまで日米韓中などが加えてきた圧力が効果を発揮したものであり、安倍外交の成果だと国内向けに説明することができる。

 この結果、ようやく、日朝は交渉の“仕切り線”で向かう合うことができる。


 今回の解散総選挙は、日朝国交正常化交渉が始まると、当然のように、拉致問題や核ミサイル保有問題の取り扱い方をめぐり国内から反発や非難がわき起こることが予想されるため、そのような状況下でも国交正常化を成し遂げるための“時間”を確保することを第一の目的としている。

(だからこそ、とってつけたように、1年後でもかまわない「消費税増税後の増収分使途」を解散の“大義名分”として掲げるしかなく、みっともないというか国民からまったく理解されない衆議院解散になってしまったわけである:むろん、衆議院の解散には大義は要らない、必要なのは憲法的要件だけである。憲法的要件(内閣不信任案可決)が欠けている解散は憲法違反で本来無効である)

 総選挙に向けた自民党の公約の筆頭に挙げられているのが対北朝鮮政策である。

 その内容は、「北朝鮮に対する国際社会による圧力強化を主導する。すべての核・弾道ミサイル計画を放棄させることを目指し、拉致問題の解決に全力を尽くす」となっている。

 「国際社会による圧力強化を主導する」という表現は勇ましいものだが、解決すべき課題の序列として、「拉致問題の解決」が最初ではなく、「核・ミサイル」の放棄のほうが先になっている。

 これは、「拉致問題の解決」なくして国交正常化交渉はしないと15年間も叫び続けてきた安倍氏の考えや路線が大きく転換したことを意味する。

 このような“変節”も、この半年間の“朝鮮半島軍事危機”を踏まえ、国際的重大関心事である「核・ミサイル」問題を優先的に解決しなければならないと説明することで国民を納得させられるだろう。

 自民党の公約は、「核・ミサイル」問題のために、「拉致」問題を一時的に棚上げ(後回しに)することもあると示唆しているのである。

 また、核やミサイルの放棄が、“すべての核・弾道ミサイルを放棄”ではなく、「すべての核・弾道ミサイル“計画”を放棄」という表現になっているのも、今後の開発計画(実験)さえ凍結すれば交渉開始が可能で、北朝鮮が既に保有している核弾頭や弾道ミサイルの放棄は、“すぐに”ではなく、日朝国交正常化交渉及び米朝国交正常化を進めるなかで解決していくことを予感させるものである。


※関連参照投稿

「恥を知らない言論の放恣な行為:北朝鮮が米国追随の中国をボロ糞に批判:「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/675.html

「自民党が発表した衆院選公約の要旨:パッとせずそそられない低レベルの内容」
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/364.html

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米国防総省 北朝鮮との交渉は可能性を模索中[スプートニク日本語]
2017年10月04日 02:11

マティス米国防省長官は、米国は朝鮮民主主義人民共和国と交渉を行っていないものの、必要な時に訪れるはずのそうした可能性を探っていることを明らかにした。

マティス長官は上院での公聴会で発言した中で、「ティラーソン国務長官が正しく指摘したように、我々は北(北朝鮮)と話のできる可能性を探っている。我々はすべてを行っており、探っているが、正しい時が来るまで、向こうのほうから話をしたいと思うまで北朝鮮とは交渉をしないという大統領令に従って、相手とは話を行っていない」と語っている。

マティス長官は、ティラーソン長官の中国訪問も、米大統領府の北朝鮮問題を解決するアプローチには一切の食い違いはなく、その解決の模索が続けられていることを裏付ける証拠だと補足している。

先ほど、トランプ米大統領は、最近核・ミサイル開発を推し進める北朝鮮との直接のチャンネルがあると公言したティラーソン国務長官に交渉が「時間の無駄だ」と伝えたとツイッターに投稿した。

https://jp.sputniknews.com/politics/201710044148947/

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北朝鮮をめぐる軍事的発言のエスカレートは破滅の道 平和的な解決策が必要 プーチン大統領[スプートニク日本語]
2017年10月03日 20:10(アップデート 2017年10月03日 21:07)

北朝鮮をめぐる軍事的発言のエスカレートは行き止まり、かつ破滅の道であり、当事者は忍耐力を発揮し、争いの平和的解決策を模索する必要がある。3日、ロシアのプーチン大統領が発表した。

プーチン大統領は20カ国の新大使からの信任状捧呈式で「私たちの目の前で朝鮮民主主義人民共和国のミサイル・核プログラムをめぐる対立のスパイラルが繰り広げられている。皆さんは、我々(ロシア)の立場をご存知だ。我々は、国連安全保障理事会決議に違反する北朝鮮の行動を非難している。だが軍事的発言のエスカレートは、単に行き詰るだけでなく、破滅の道であると確信している。全当事者が自制を発揮し、平和的解決策を模索しなければならない」と述べた。

https://jp.sputniknews.com/russia/201710034147533/



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 公明党に党内民主主義はあるのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6433.html
2017/10/03 19:30

<「庶民の党」の看板はとっくに消え去ったようだ。先週末、千葉・市川市で街頭演説に立った公明党の山口那津男代表。解散に大義がない、と批判する野党を念頭にこう言い放ったのだ。

「野党の中には衆院を解散する意義が乏しいと言う人がいるが、それは自分たちの頭が乏しいためだ」

 解散直前の朝日新聞の世論調査では、安倍首相の解散理由に「納得しない」は約7割にも上る。圧倒的多数の国民は、解散の大義が後付けであることを見抜いているのだ。

 にもかかわらず、そんな庶民の声に対し「頭が乏しい」=「頭が悪い」とは、よくぞ言ったもの。秋葉原の都議選応援演説で、聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりした安倍首相と同じだ。

「自民党の威張っている政治家が、庶民を小バカにしたような発言をすることはありましたが、選挙を前に、公明党の代表がこういう発言をするとは大変残念です。『頭が乏しい』というのは、“議論の相手にならない”と切り捨てる言い方です。失言ではなく、本音でしょう。公明党を支持しているのは、昔も今も庶民です。政権の一角を担い、政策面で妥協せざるを得ない場面はあるでしょう。しかし、庶民の気持ちからかけ離れてしまっては、公明党の存在意義そのものが問われかねません」(創価学会の現役会員)

「頭が乏しい」大多数の国民は10月22日にどんな審判を下すのか>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 公明党そのものが「思考停止」の政党ではないだろうか。問内民主主義が機能していれば党首任命を巡って派閥争いが起こるのは「普通」だ。

 路線転換を巡って論争が起きるのも普通の政党では至極当たり前だ。しかし公明党でかつて党内路線対立が起きたとは寡聞にして知らない。

 公明党の支持母体が似非・宗教団体・創価学会というのは広く世間に知られている。本来なら創価学会は教義とする法華経の門徒に連なるはずだが、大石寺と宗教対立して破門になって以来、創価学会に日蓮正宗との関係は断絶したままだ。

 それでも池田大作氏を「教祖?」として崇め祀って「宗教」だと言い張っている。いずれにせよ、フランスでは「カルト」認定されている似非・宗教団体を支持母体とする政党が大きな顔をして何を言っているの、と首を傾げざるを得ない。

 最も民主主義とは遠い政党と自民党が連立を組んでいるのは皮肉というしかない。ある種、自民党も「思考停止」政党だ。議会が議会として機能していないのが安倍自公政権の弊害の大部分だが、自民党の国会議員諸氏は安倍自公政権を支持している、というのだから驚く。

 民進党が三分裂したのは様々な理由があるにせよ、それも民進党所属議員が自主性を持っているからに他ならない。頭が弱いのは公明党所属の国会議員と称している創価学会会員に他ならない、という事実すら認識していないお前たちだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 第2党・自民党転落、安倍晋三首相は辞任、小沢一郎代表が「総理大臣」に指名され、晴れて「小沢一郎政権」を樹立する(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9884ba20f59dcb859e06cfc85c9035c7
2017年10月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 新党「希望の党」(小池百合子代表=東京都知事)は10月3日午後4時すぎ、総選挙に出馬する第1次公認候補者192人(小選挙区で191人=民進党出身109人、希望の党82人、比例代表単独で1人=民進党)を発表した。第2次、第3次公認候補を加えて過半数の233人を上回る公認候補者とする。しかし、これでは、単独過半数の確保は難しい。自民党の勢力は、前職287人だったのが、150人まで激減すると予測されているので、公明党の勢力前職35人の数を維持した場合、両党合わせても185人(過半数に48人不足)止まりとなる。第1党・希望の党、第2党・自民党転落、安倍晋三首相は、責任を取り辞任、特別国会での首班指名選挙の結果、小沢一郎代表が「総理大臣」に指名されて、晴れて「小沢一郎政権」を樹立する。その秘密とは?



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 所属議員を徹底監視 小池氏が隠し持つ“女ヒトラー”の素顔(日刊ゲンダイ)
 


所属議員を徹底監視 小池氏が隠し持つ“女ヒトラー”の素顔
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214760
2017年10月4日 日刊ゲンダイ


  
   反安倍・反小池デモに参加する人々(C)日刊ゲンダイ

 “女ヒトラー”の正体が見えてきた――。希望の党の規約で設置されることになったガバナンス長。「代表を補佐して党内調整や法令順守を担う」とされているが、さしずめ、党内の特高警察あるいはゲシュタポ(ナチス秘密警察)と言っていい。

「ガバナンス長は、幹事長に次ぐ権限を持ち、国会議員以外も対象。小池代表が指名し、党に所属する議員や候補者らのメディア対応や、ツイッターなどSNSでの発信まで管理するという。すでに、都民ファーストの会は、都議への取材制限や、飲み会禁止などが報道されていますが、所属議員の全行動が小池代表の目に届くよう、徹底したいのでしょう」(政界関係者)

 いやはや、有権者の負託を受けた国会議員が、ファミリー企業の社員と同じ扱いである。これでは自由な議論はおぼつかない。小池代表に異論を唱える“危険分子”をあらかじめ封じ込めようとする魂胆がミエミエだ。

 あらためて小池代表の思想、信条を振り返ると、それも当然なのかもしれない。月刊誌「KOKKO」編集者、井上伸氏がまとめた過去の「小池語録」を読むとよく分かる。

<祝日が多すぎるというなら、借り物の憲法記念日5月3日を祝日から外しましょう>

<喫緊の課題は「社会保障」もさることながら、国家の「安全保障」>

<集団的自衛権の行使や国防軍創設にはもちろん賛成です>

<オスプレー配備に反対する沖縄は何をどこから守ろうとしているのか(略)座り込みの1列目は沖縄のおじい、おばあの皆さんだが、2列目からは「県外」からの活動家がずらり>

 ネトウヨのようなタカ派の思想むき出しだ。希望参加の候補者は、こういうリーダーに“従軍”するのを分かっているのか。

■ヒトラーが行った「禁煙キャンペーン」

 都議選で都民ファが公約し、今の都議会で可決を目指す受動喫煙防止条例も、ナチスの禁煙キャンペーンに通じる。たばこ嫌いのヒトラーは、健康を旗印に公共交通機関やレストランなどでの喫煙を規制。たばこ広告も取り締まった。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「禁煙は独裁と無関係に見えますが、政府が公共の場所を管理し、表現の自由を制約することで、国民に“禁じられること”を慣れさせる効果があります。また、希望が掲げる一院制というのも危険です。今回の騒動を見ても分かる通り、選挙目前の候補者は、理念も何もすっ飛ばして、頭の中はパニック状態になる。こうして“言いなり議員”が多数を占めると独裁になる。二院制であれば、暴走を抑えられるが、一院制では歯止めが利きません」

 笑顔の下に潜む「本性」を有権者はよくよく考えた方がいい。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK233] すごい! 立憲民主党フォロワーが1日で8万人突破! 



すごい! 立憲民主党フォロワーが1日で8万人突破!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316419250.html
2017-10-04 01:20:41 半歩前へ


枝野幸男がリベラル勢力の立憲民主党の設立を2日に表明してわずか1日で、同党公式ツイッターのフォロワー(読者)数が8万人を突破した。

民進党が昨年3月に始めた公式ツイッターの読者数2万3000人を大きく上回っている。他の既成政党は最多の自民党で11万人、公明党7万1000人に次ぐ多さだ。

立憲民主党のツイッターは枝野が記者会見に臨んだ2日午後5時前から投稿を開始。枝野の発言や記者とのやり取りをリアルタイムで流し、報道各社のニュースや動画もアップする。

投稿は70件を超え、発信のため「不眠不休に近い状態」とも。4日午前0時半現在、読者は約8万600人。

 一方、先月26日に開設された希望の党の公式ツイッターの投稿は公式動画や写真など4件で読者は約2000人にとどまっている。

東京都知事の小池百合子個人のツイッター読者は47万6000人いるが、投稿内容は都政の話題が中心で、希望の党に関するものはない。  (以上 毎日新聞)












































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入(日刊ゲンダイ)
 


民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214763
2017年10月4日 日刊ゲンダイ


  
   新党立ち上げの抱負を語った枝野幸男氏(左)/(C)日刊ゲンダイ


 果たして「台風の目」となり得るのか。民進党の枝野幸男代表代行が2日、都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」の立ち上げを表明した。小池百合子都知事率いる「希望の党」に合流しない民進党リベラル系の前衆院議員らに結集を呼びかけ、3日に総務相に新党の届け出を行った。


「日本国民の生活の安心・立憲主義・民主主義、自由な社会をしっかり守っていく」「おかしな政治運営と国民生活にマイナスな政策については、より厳しく指摘していく」


 新党立ち上げの抱負を熱く語った枝野氏。正面に立ち並んだテレビカメラをまっすぐ見据えた姿は、全国の民進党支援者に訴えかけているかのようだった。


 会見で、記者から希望移籍を決めた民進前職であっても、新党に受け入れるのか――などと問われた枝野氏は「どなたであれ排除することなく(受け入れて)一緒に戦いたい」とキッパリ。「草の根の民主主義でなければならない」とも言い、リベラルを片っ端から排除し、トップダウンで物事を進める希望の小池代表との政治姿勢の違いを強調した。


■形勢が逆転する可能性も


 最大の注目は今後の展開だ。枝野氏は「(今の時点で)構成員はひとり」と苦笑いしていたが、安倍自民を倒す大きな原動力に発展していく可能性は十分ある。「(趣旨に)賛同していただいた」という連合組織のバックアップに加え、前門の虎(安倍首相)と後門の狼(小池代表)に挟まれて行き場を失っていた大量のリベラル票がどっと枝野新党に流れ込む――と考えられるからだ。枝野氏は野党共闘については明言を避けたが、ハラの中では当然、考えているのは言うまでもない。


「希望が1次公認の発表を2日から3日に遅らせたのは、枝野新党誕生で民進の前職や新人の動きが見えなくなったからです。希望は結党当初こそ、旋風を巻き起こすとみられていたが、公認候補擁立をめぐるえげつない舞台裏が明らかになるにつれて、国民の期待は急激にしぼんでいる。民進の前職だって、仮に当選しても、すべての行動を党に制限されかねない希望よりも、自由闊達な議論ができる枝野新党の方が断然いいに決まっている。今後、オレもオレも――と民進党の出戻り組の参加が増えるのではないか」(野党担当記者)


 神戸学院大の上脇博之教授(憲法)がこう言う。


「(国政政党の)結党について任せていた若狭さんに何一つ相談することなく、黙って『リセット』を言い出したり、公認をめぐって『排除』を口にしたり。世間はだんだんと小池さんの本性が見えてきている。希望は『小池人気』頼みの党ですから、そこが崩れれば支持率が下がるのは早い。枝野新党が形勢逆転する可能性はあると思います」


 今度こそ、安倍政治を倒す新党の誕生だ。






























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 最初から、民進党の分裂を画策して合流を決めたと、大物ぶりっこの反共主義者、前原が事実を認め始めた 
最初から、民進党の分裂を画策して合流を決めたと、大物ぶりっこの反共主義者、前原が事実を認め始めた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/655bda60a19db071a184aa79fb4cc20c
2017年10月04日 のんきに介護


時事通信によると、

3日、民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて

「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」

と民進党本部で記者団に語ったとのことだ。

☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=elc


民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=elc
2017/10/03-19:58 時事通信


希望の党の第1次公認候補が発表された後、取材に応じる民進党の前原誠司代表=3日午後、東京・永田町

 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。 


小沢氏が

野党の結集に

骨身を惜しまず取り組んでいたことと、

真逆のことをしていたわけだ。

実際、

小沢氏は、

民進と自由党の再合併を通して

右にも左にも

翼を広げようとしていた。

いわゆる、

オリーブの木構想だ。

前原は、

どういう理由があって

小沢さんの努力に見切りをつけたのだろう。

見切ったのでなく、

小池から誘いがあったので

単に乗る船を乗り換えたというに過ぎないのか。

いずれにしても、

小沢氏が何も言わないのをいいことに、

自分とは近距離だと

事実無根なことを吹聴して

小沢人気を利用して民進党の議員たちを

抱き込もうとした。

許せない

見せかけだ。

多くの人が僕と同じ感想を抱いたようだ。

ちなみに、

衆議院議員 逢坂誠二‏@seiji_ohsakaさんが

こんなツイート。



前原は、

安倍と五十歩百歩の人間だということが

よくわかる。

一体、いつ頃、小沢さんと決別したのか、

当人たちの口を通して

説明してもらいたいと思う。

また、分裂が想定内だということは、

他の民進党の議員たちは、

承知の上で

希望の党への合流を了解したのか、

その点への

説明もお願いしたい。



民進党・前原代表ぶらさがり記者会見 2017年10月3日


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池新党は「選別」と「排除」で国民から「希望」を奪うのか? 
小池新党は「選別」と「排除」で国民から「希望」を奪うのか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316416516.html
2017-10-04 00:58:50 半歩前へ


 ブログ「半歩前へ」の“愛読者の中の一人さん”から、以下のようなコメントが届いた。なかなか鋭い指摘である。みなさんに紹介したい。 (原文のまま)

*************

「排除」という言葉とともに「選別」され、門前払いを受けて、
「希望」を奪われる民進党系立候補者がでる実態。

前原誠司氏は、民進党の党代表でありながら、
民進党立候補者の最後の一人までを、党として、
守ることができなかった、という事実。

国会議員は国民の代表であるから、上記の事実は、
国民に対しての「ひな型」になるのかもしれない。

すなわち、

「希望の党」は国民に対して「選別」と「排除」を実行するゆえに、
「希望」を奪われる国民が生じるということ。

前原誠司氏は、民進党の立候補者の最後の一人までを、
守ることができなかった、ということから、
前原誠司氏は、日本国民の最後の一人までを、
守ることはできない政治家である、ということである。




















小池百合子が『悪質なデマを流す若狭勝を出入り禁止処分にする』壮絶な事態に。チョビ髭を剃った理由はそれか!との声も【希望の党】





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <安倍政治の4年10ヶ月>(4)政治姿勢 「森友」「加計」で不信拡大(他に適当な人が出れば?!)
 御友達内閣と言われ、身内に優遇した学校政策が問題化。連日国会で回答にならない答弁を繰り返し放送され、内閣支持率低下をもたらされた内閣。
 「キタチョーセンの脅威」を連日放送して支持率回復、野党混乱の隙に憲法曲解の解散権を濫用した「森加計隠し解散」による「記憶にございま選挙」に踏み切った総理。その検証が求められるのが、本来の地デジ等再マスゴミのはずなのだが。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)
<安倍政治の4年10ヶ月>(4)政治姿勢 「森友」「加計」で不信拡大
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017100402000119.html
2017年10月4日 朝刊

*画像「内閣(不)支持率の変遷」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/images/PK2017100402100035_size0.jpg

 「国民から大きな不信を招いた。本当に厳しい選挙となる」
 安倍晋三首相は衆院解散を表明した九月二十五日の記者会見で、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」問題に自ら言及。真摯(しんし)に反省している姿勢を強調した。
 七月に35・8%まで下がった内閣支持率(共同通信社の定期的な世論調査)は、九月に44・5%まで回復。そのタイミングで解散を決断したものの、首相の口ぶりには、まだまだ世論の動向は楽観できないという危機感がうかがえた。
 安倍政権は二〇一二年十二月の第二次政権発足以降、比較的高い内閣支持率に支えられ、長期政権に。ただ、支持率が大きく下がる局面も度々あった。
 不支持が支持を上回ったのは一五年七〜九月と、今年七月、九月。前者は、違憲の疑いが指摘された安全保障関連法の国会審議があった時期で、後者は森友・加計問題などで政権批判が高まった時期。いずれも支持率30%台、不支持率50%台を一時記録した。
 定期調査ではないが、今回の衆院選に向けた第二回トレンド調査(九月三十日、十月一日実施)も不支持が支持を上回った。
 支持率を巡っては、もうひとつ「質」も注目される。首相個人への信頼が、長期的に下がっている傾向が読み取れるからだ。
 政権発足当初、支持率が最高の72・8%を記録した一三年二月の調査では、不支持の理由のうち「首相が信頼できない」の割合は11・1%。「経済政策に期待が持てない」「自民党、公明党の連立内閣だから」を下回って三位だった。
 その後も不支持理由に占める首相不信は、安保法が成立した一五年九月(31・5%)以降の数カ月を除き、おおむね10〜20%台で推移。しかし、森友・加計問題の追及が厳しくなった今年五月の調査で37・4%へ急増し、以後、不支持理由の一位に定着した。内閣を改造した八月も、支持率は回復したのに、不支持理由に占める首相不信は56・0%と最高値を記録した。
 支持の理由も、政権発足当初は「経済政策に期待できる」が最多だったが、消費税率を8%に引き上げた一四年四月以降、一貫して「ほかに適当な人がいない」が一位に。今年九月の調査では、支持理由に占める割合は44・7%に達し、「首相を信頼する」を選んだ人は12・2%にすぎない。
 こうした変化は、個々の政策への賛否を超えて、首相の政治姿勢を見る国民の目が厳しくなったことを示している。「ほかに適当な人」が出てきた場合、「安倍一強」は一変する可能性がある。(柚木まり)

◆強引、情報隠し…批判招く
 二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、安倍晋三首相の政治姿勢や、政権の体質が国会論戦などで問題になる場面が目立った。
 森友学園に国有地が格安で売却された問題では、首相の妻昭恵氏の関与が疑われ、加計(かけ)学園の獣医学部新設問題でも、首相の「腹心の友」である理事長に特別な便宜が図られた疑いが持たれている。首相はいずれも関与を否定。だが昭恵氏や理事長が国会で説明する機会はなく、政権側が真相究明に消極的との印象を与えた。
 政策の進め方や、国会運営も強引と批判を招いた。
 歴代内閣が憲法解釈で禁じてきた集団的自衛権行使を閣議決定で容認し、実際に行使可能にする安全保障関連法を成立させた。
 首相は今年五月、憲法に自衛隊の存在を明記するなどの改憲を自ら提案。改憲論議は与野党の理解の下に進めることが不可欠とされるのに、二〇年施行と期限を区切り、与党内からも反発が出た。
 今年六月に成立した「共謀罪」法では、参院法務委員会の審議を打ち切り、本会議で直接採決する「中間報告」に踏み切った。
 一五年の安保法成立後と今年の「共謀罪」法成立後、野党は憲法五三条の規定に基づき臨時国会の召集をそれぞれ要求。一五年は臨時国会は開かれず、今回は臨時国会召集日に衆院が解散された。
 「情報隠し」と批判を受ける場面も目立った。森友問題では、学園側と財務省の交渉記録が破棄され、自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)では大規模衝突の様子を書いた日報の隠蔽(いんぺい)が追及された。
 この日報問題では、稲田朋美防衛相が引責辞任。これ以外にも、一四年に小渕優子経済産業相らが政治資金問題で、今年四月には今村雅弘復興相が東日本大震災に関し「まだ東北でよかった」と発言した問題でそれぞれ辞任するなど、閣僚や政権幹部の失言や不祥事が相次いだ。
 地方との間で対立も。沖縄県名護市辺野古(へのこ)沖では、県や地元住民が反対する中で、米軍新基地建設の本体工事が進んでいる。
  (古田哲也、柚木まり)
  =おわり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原氏は野党連合の破壊者だった。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6434.html
2017/10/04 04:53

<民進党の前原誠司代表は3日、同党が希望の党と立憲民主党に分裂したことに関し「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかった」と述べた。党本部で記者団に語った。

 前原氏はこれに先立ち、藤井裕久元財務相や輿石東元参院副議長ら民進党のOB・OG会メンバーを集め、党が3分裂した経緯を説明。出席者によると、前原氏は安倍政権の打倒に向け「とにかく結果を出す」と強調し「それぞれ民進党出身の候補者を応援してもらって構わない」と語った。

 藤井氏は「それぞれ安倍政権打倒の目標は同じだ。みんな応援する」と前原氏に伝えた。「参院のドン」と呼ばれ旧民主党政権時代は党内融和に腐心した輿石氏は「もう終わったことだ」とぼやきながら会場を後にした>(以上「日本経済新聞」より引用)


 前原氏は民進党候補者が希望の党により分断されることが「想定内」と発言したとは驚くばかりだ。それほど明確な組織に対する裏切り行為が出来るとは、指導力云々以前の人間性の問題だ。

 組織の長に就任すれば与えられた使命として組織の「維持と拡大」に専念すべきだ。どんな組織でも反・組織活動を禁ずる規約は定められているものだ。当然、民進党にも「代表」にそうした責務は与えられていたはずだ。

 前原氏は党所属議員に政治的な立場で大きな亀裂があった人を承知していたはずだ。その上で民進党の代表となり、野党第一党の代表として党をまとめ、安倍自公政権に対峙して日本と日本国民のために全力を尽くすべきだった。

 しかし前原氏は民進党を壊すことに邁進した。なぜ民主党は政権の座から滑り落ちた時に真摯な総括と反省を行わなかったのだろうか。当時は野田氏が代表だったのだから、前原氏たちは「総括」をすべきと執行部に提起できたはずだ。

 預言者ではないが、希望の党は今回の選挙後に遅くない時期に自壊する。理念なき烏合の衆の政党が長く続いたためしがない。しかも「小池個人商店」の希望の党は選挙互助会でしかなく、選挙が終わればたちまち求心力を失い、自壊していくだろう。

 政界再編の途次に野党第一党を放り出した前原氏の責任は重大だ。以前の永田メール事件で犯した失敗を前原氏は再び繰り返した。なぜ辞を低くして小沢一郎氏の許に教えを乞いに行かなかったのだろうか。野党連合で頑張っていた小沢氏たちの労苦を水泡に帰した前原氏の悪名は長く日本の憲政史に刻まれるだろう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 細川が小池をこざかしいと批判。自民との連携を示唆&小沢など党首経験者も排除+立憲民主党、届出。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26088101/
2017-10-04 03:06

【米ラスベガスで、2万人以上の観客が集まっていた屋外コンサート会場を狙って、64歳の男が400m離れたホテルの32階から、小銃を乱射。59人が死亡、524名が重軽傷を負うという米国史上最悪の銃乱射事件が起きた。

 容疑者は警官がホテルに駆けつけた時は、既に自殺していたとのこと。ホテルの部屋と近くの自宅を合わせて大小40丁以上の銃があったという。ISが犯行声明を出したのだが、容疑者は不動産売買で莫大な利益を得て、今回も1000万円単位でカジノを楽しんでいたそうで。テロ組織とは何の関係もなさそうだ。

 亡くなった方々に追悼の念を、被害者&家族の方々にお見舞い申し上げると共に、日本が決して一般人が簡単に銃を入手できるような国にならないようにと祈るばかりのmewなのだった。<前も書いたけど、mewが子供の頃、外国に住んでいた時に、うちにも万一に備えて、ライフルとピストルがあったからね。今、思い出してもぞ〜っとするです。(-_-;)>】

* * * * *

 ところで今日3日、長妻昭氏が東京都庁の選挙管理委員会を訪れ、新たに立ち上げた「立憲民主党」なる政党の届け出を行なった。"^_^"

 枝野幸男氏が代表に。結党メンバーとして、枝野、長妻氏を含め6名の旧民進党の前議員の届け出をしたそうだが。既にアチコチから民進党の前元議員から入党希望の意向や問い合わせが届いているようだ。(・・)

<長妻氏が都庁を訪れていた時に、小池都知事が都庁の職員対象の朝礼か何かで「おはようございます」って大きなモニターに映ったので、「これ意図的じゃないよね」と苦笑してたです。>
 
『都庁に関連書類を持参した長妻昭元厚生労働相は、提出後に報道陣の取材に応じ、「われわれの理念、政策は曲げずに、総選挙に臨む器をつくることができ大変感慨深い」と述べた。(中略)
 公認を希望する立候補予定者や、支援団体などから複数の問い合わせが寄せられているといい、「十分に戦える候補者を全国で擁立していきたい」と述べた。候補者擁立の規模については明言を避けた。
 党が最も訴えたいこととして、長妻氏は「お互いに支え合う社会、多様な価値を認める社会を作りあげるのが非常に大きな旗印になると思う。今の政治状況の中で、選択肢を示していく」と語った。(産経新聞17年10月3日)』

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 他方、希望の党は、昨日、第一次公認候補者を予定だったのだが、調整が間に合わず。結局、今日の午後、当初の記者に知らせてあった時刻よりさらに何時間か遅れてようやく発表。細野豪志氏ら民進党の前現議員109人を含め、192名の公認候補を発表した。
 今週中に二次、三次の公認候補を発表して、衆院の過半数の233名以上の候補者を立てることを目指すという。(・・)

 小池代表は、2日の夜、いくつかのメディアの取材に応じていたのだが。<昨日、公務で訪れていた鹿児島でもぶら下がり会見を行ない、下の記事と同様のことを語っていた。>
 改めて衆院過半数の233名以上の出馬を目指すことを宣言すると共に、自分は出馬しないことを強調。<でも、最初から「出ない」とは言ってなかったよね。ほんとコロコロ態度を変える、まさに緑のタヌキだと思う。(-"-)>

 また、ちょっと気になったのは、自民党が過半数をとれなかったケースもアタマに置いてか、自民党と連携(連立)する可能性をにおわせていたことだ。(~_~;)<維新の松井代表も自民党との連携を示唆していたんだよね〜。(@@)>

 ニュース、ワイドショーなどでは、「自民、公明」と「希望、維新+α」と「民主、社民、共産」と3つに分かれた構図で説明しているところが多いのだが。
 希望と維新は自民党よりも右側の人が少なくないし。いつでも自民党とくっつく可能性があるということを、きちんと語っておくべきだと思う。(**)

<尚、希望は維新と公明党に配慮して、2党が候補を擁立する大阪、東京などの選挙区には一切候補を立てず。元民進党でも無所属で出馬する前議員には対立候補は立てないが、枝野幸男氏や菅直人氏など立憲民主党から出馬する人には、急遽、対立候補を立てることに決めた。^^;>

『衆院選2017 小池氏「出馬しない」 選挙後、自民との連携に含み

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は2日、産経新聞の単独インタビューに応じ、衆院選への自身の出馬について「ない。最初から言っている」と明言した。希望の党から過半数に当たる233人以上の候補者を立て、政権交代を目指す決意を示した。自民党が参院で過半数を占める中、希望の党が衆院で過半数を得た場合に自民党と連立する可能性については「結果をみて判断する」と否定せず、連携に含みを持たせた。

 小池氏は不出馬の理由について「日本の国政は改革のスピード感があまりに遅い。国会議員の一人になっても意味がない。東京都が(改革の)範を示し、それを日本全体に広げていく。その方が国民には分かりやすい」と強調した。

 また、自ら率いた地域政党「都民ファーストの会」が7月の都議選で圧勝したことを受け「都政で環境が整った。これから結果を出していく」と都政に専念するとした。投開票日の22日はパリで開かれる気候変動に関する国際会議に出席する予定で、「21日に羽田空港からパリに向かう。約束する」と断言した。

 希望の党の公認候補者数に関しては「有権者に選択肢を提示することが大事だ。選挙区と比例代表を合わせて233を目指す態勢をとりたい」と述べた。希望の党の若狭勝前衆院議員が政権交代について「次の次の衆院選」と発言したことには「あり得ない」とし、今回の衆院選で政権交代を目指すと強調した。(産経新聞17年10月3日)』

<若狹氏が長年、はやしていた口ひげを剃っていたのだが。日曜日にNHKの討論番組に出演した際に「政権をとるのは次の次」「政権をとれなければ、小池代表は出ない」などと語ったことで、小池氏に怒られたとの報道があったことから、失言の責任をとって坊主にする代わりに、口ひげを剃ったのではないかという見方が出ていたです。(>_<)>

* * * * *

『小池氏は3日、鹿児島県庁で記者団に対し、1次公認について「政策の一致を確認し、同志として真の改革をしていこうという方々だ」と説明。自身の衆院選出馬に関しては、20年東京五輪の準備などを理由に「100%ない」と明確に否定した。また、原発ゼロ実現へ原発立地県の知事らとの連携に期待を示した。

 希望は候補者の上積みを急ぐが、現段階では単独過半数をうかがう態勢となっていない。小池氏に代わる首相候補も明確にしておらず、政権選択選挙を展開できるか、なお不透明だ。

 希望の1次公認候補は、同党の若狭勝前衆院議員らが記者会見して明らかにした。小池氏と日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が先に交わした合意に従い、維新の地盤である大阪府の19選挙区には擁立しなかった。また、選挙後の連携を視野に、公明党が候補を立てる9選挙区でも競合を回避した。

 一方、枝野幸男元官房長官が結成した新党「立憲民主党」の主要メンバーがいる選挙区には対抗馬を擁立。希望、立憲民主両党が政権批判票を奪い合うことになりそうだ。(時事通信17年10月3日)』

* * * * *

『日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は2日、10日公示される衆院選後の政権構想について「自民党と組むかもしれない。これまでも是々非々で対応してきた。ただ、一緒の与党になるかは別だ」と述べ、選挙後に自民と協力する可能性を示唆した。大阪市内で記者団に語った。

 維新は小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党と候補者のすみ分けをする方針を決め、維新の馬場伸幸幹事長は希望が過半数の議席を得た場合、連立協議に含みを持たせている。【藤顕一郎】(毎日新聞17年10月2日)』

 ところで、今回の衆院選の公認候補を決めるに当たって、小池代表の「選別」の仕方&「排除」発言が注目(&問題視)されているのだが・・・。

 小池氏は、改憲や安保強化などで自分の考え方と合わない人を排除しているほか、、自分の(独断的、女帝的トップダウンの?)やり方やペースを阻害されるのがイヤなのか、以前に政党の代表だった人は、基本的に入党や公認出馬を認めない方針をとっているようで。
 昨日も書いたように、民進党の代表経験者である岡田克也氏、野田佳彦氏、菅直人氏は最初から排除リストに。^^;

 また、自由党の小沢代表、前滋賀県知事で未来の党の代表でもあった嘉田由紀子氏は、希望の党から出馬することを望んでいたのだが拒まれたため、無所属で出馬することに決めたという。(-_-;)

 ただ、小沢氏は新岩手3区で競合しそうだった民進党の黄川田徹氏が引退したため、無所属でも少し安心して出馬できそうな感じ。
 玉城デニー氏も沖縄の政策が小池氏と異なることから、無所属で出馬。森裕子氏ら他の3名は、希望の党から公認出馬することになったため、自由党はこの衆院選でひとりも候補者を出さないことになるという。参院議員の山本太郎氏も希望の党に行く気はないので(申請を出しても絶対入れてくれそうにないし)、実質的な解党を迎えそうだ。(~_~;)

 さらに、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏(現参院議員)も、小池新党からの衆院選出馬を狙っていたのだが、希望はかなえられず。小池氏は実績者に対しても、徹底して排除の方針を貫いているような感じがある。^^;

* * * * * 

 そんな小池氏に対して、政治の師でもある細川護煕氏もあきれているようで。「こざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と批判。^^;
 また、民進党の前原代表について、「名も実も魂も取られてしまうのでは…」と言っていたのも、印象的で。かなり的を射ているように思えた。(・・)

『<細川元首相>「選別、こざかしい」小池氏を批判

 細川護熙元首相は2日、毎日新聞のインタビューで、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党について「(安倍政権を倒す)倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた。政権交代までいかなくとも、せめて自民党を大敗させて、安倍晋三首相の党総裁3選阻止まではいってもらわないと」と語った。小池氏が衆院選に立候補する可能性は「恐らくないだろう」とも述べた。

 小池氏は日本新党結党以来、折に触れ、細川氏からアドバイスを受けてきた。希望の党の公認を巡り、リベラル勢力や首相経験者を選別することに「同志として小池氏を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と強く批判した。

 同じく日本新党出身の前原誠司民進党代表については「名を捨て実を取ると言ったが、状況をみていると、名も実も魂も取られてしまうのではないかと心配になる」と述べた。

 さらに自身が日本新党を結成したことを振り返り「政権交代という大目標に立ち向かうときは怒濤(どとう)のように攻め立てなければ成功しない」と、候補者擁立などで混迷する「小池の乱」に苦言を呈した。ただ、「首相を目指すのであれば、保守やリベラルにこだわらず、器量の大きい人でいてもらいたい」と、門下生への思いやりもにじませた。【鈴木琢磨】(毎日新聞17年10月3日)』

* * * * *

 そして、こんな風に身勝手な言動を続ける小池都知事に業を煮やして、ついに都民ファーストのの都議(音喜多駿氏と上田令子氏の)2名が、離党することを決意したとのこと。
 この件は次の記事で扱いたいと思っているが。これも小池氏&希望の党にとって、かなり痛手になるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 決め手は選挙戦術<本澤二郎の「日本の風景」(2755)<共産党と民主党と健全労組・市民運動の開かれた護憲リベラルに勝機>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52187710.html
2017年10月04日 「ジャーナリスト同盟」通信

<問われる大衆への発信力>
 先日、鉄鋼会社を定年で辞めて、自宅裏の畑で夫人と共に農作業をしている知り合いと会話する機会があった。大いに反省させられることを見つけた。普段は、当たり前と思っていた言葉が、通じないことがあるという現実社会という点だ。彼は正直に「9条といわれても内容がわからない」と口走った。確かに高校を卒業しても、9条を知らない若者が多い。それは大学生にもいえる。経験者として断言できる。国会議員でも憲法を知らない者も少なく無い。学校で教えられていないからだ。そこで言えることは、政治の世界で生きている人間は、庶民大衆にわかる言葉を発信しなければ理解されないのである。


<話題になる材料提供力>
 田中角栄の選挙戦術を思い出した。彼は候補者に向かって「靴を何足交換したか、何人と握手したか」を問うた。有権者の多くは、政治用語を口走っても、理解できないものだ。
 学校教育で政治を除外してきているせいである。したがって、有権者との握手と自分の名前を大きく印刷した名刺を配れ、というのだ。これぞ最高の選挙運動というのである。
 これは今も正しい選挙運動であるが、もう一つは政党幹部の発信力だ。それが強いほど新聞テレビは踊る。インパクトのある発言をタイミングよく発信する。この点で、成功しているのは、残念ながら小池新党である。

<護憲リベラルの弱点>
 「安倍は大嘘つき」と知れ渡ってしまった。支持率は上がらない。安倍は自民党の疫病神なのだ。代わって小泉とかいう変人の息子を担ぎ上げているが、とてもではないが、軽すぎて心もとない。それでも、というところに、安倍自公内閣の窮地を見てとれる。
 親が親なら、子も子だ、といえる。関東学院中退、アメリカでジャパン・ハンドラーに特訓を受けた政治屋に頼る安倍も大変であろう。今回は妻の昭惠は大衆の前に出ると、間違いなく大衆のヤジが襲い掛かるので、無理であろう。自民党内は複雑怪奇、とてもではないが選挙は踊らない。
 さて、肝心要の護憲リベラルだが、そもそもこの護憲リベラルという言葉を理解していない大衆は多い。そのうえ枝野は糞まじめすぎて「立憲民主党」と長ったらしい複雑な名前をつけてしまった。筆者は「平和の党」を提案したのだが、この政党名は法律家の弱点をさらけ出した。
 「何をアピールするのか」「何が受けるか」は、一番大事である。ひとことで「なるほど」と分かってくれなければ、大衆の支持を受けることは出来ない。もう護憲リベラルは、党内の右翼・安倍シンパに遠慮はいらない。日本共産党との連携・連立に走り出すのである。それしか道がない。

<健全野党の候補者1本化>
 いまの共産党こそが、護憲リベラルの旗手である。革命政党ではない。一番清潔な政党で、金に汚くない。それに弱者をいじめる政策に、いつも反対してくれる。一般の市民運動も、彼らと連携することで、活動が膨らんでいく。ひたすら「嘘つきの安倍・自公を打倒せよ」がわかりやすい。
 共産党と社民党、そこに枝野グループと、山本太郎らまともな自由党議員を巻き込むのである。小沢一郎が逃げたことが残念だが、将来的にはいいことかもしれない。健全な野党4党で候補者を一本化するのである。そうしてこそ受け皿を用意できることになる。
 枝野・志位・吉田の総合力一体化で、列島に無数に眠っている護憲リベラル勢力を結集するのである。日本国民は、安倍がいくら煽りまくっても9条は変えない。戦争放棄の9条は日本の宝である。護憲リベラルの発信力に共鳴するであろう。極右同士の攻防を打ち砕くのだ。

<共産党と民主党と健全労組・市民運動の開かれた護憲リベラルに勝機>
 枝野はまだ力を出していない。民進党リベラルを結集できていない。大嘘の野田は国民に嫌われているが、まともな政治家である鳩山由紀夫、それからたとえば細川護煕ほか学者文化人を仲間にするのである。日教組や鉄道労組など平和労組を巻き込むのである。闘いは今だ!

2017年10月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <安倍政治の4年10か月>「経済」「戦争」「原発」リンク:
「経済」「戦争」「原発」各板に投稿しました。


■<安倍政治の4年10ヶ月>(1)アベノミクス 実感なき「いざなぎ超え」(誰が分析できているのか?)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/855.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 04 日 11:20:41: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

■<安倍政治の4年10ヶ月>(2)安全保障 非公表で安保法運用拡大(危険は減少したのか?増えたのか?)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/204.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 04 日 11:28:05: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

■<安倍政治の4年10ヶ月>(3)原発 矛盾、破綻 見直さず(五輪前でパーフェクトコントロール?!)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/763.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 04 日 11:35:39: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進と連合を解体し、自民助けた極右の党首/政界地獄耳(日刊スポーツ)
民進と連合を解体し、自民助けた極右の党首/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710040000163.html
2017年10月4日9時31分 日刊スポーツ


 ★希望の党が1次公認を発表した。民進党の幹事長に内定していた山尾志桜里のスキャンダル発覚による離党に始まり、衆院3選挙区の補欠選挙予定が、首相・安倍晋三の「今なら勝てる」によって大義なき解散に変わった。都知事・小池百合子が希望の党を立ち上げ、都政も国政もと欲張りはじめ「今までをリセットする」と言い、民進党をのみ込んだ。ところがそこには「安倍政治を終わらせる」などという考えどころか排除の論理が幅を利かせ、小池の嫌う「おっさん政治」と「透明性のある政治」は影を潜め、小池が好む「スピード感」だけの乱暴な政治が横行し、自民党をしのぐ極右政党が待ち受けていた。

 ★カネを出せば公認がでるかのような党の公認申請は民進党から移籍しようという議員の出ばなをくじき、有権者をしらけさせた。「安倍政治打倒」を希望の党が言わなくなり、野党第1党の灯が消えかけると、民進党代表代行・枝野幸男が立憲民主党を結党した。その間も小池の思わせぶりな政治が続く。

 ★この流動的な政局はなお混沌(こんとん)としているが、分かったことは小池は民進党と連合の解体を目標にし、支持率が低迷し、弱っていた自民党政治を助けたことだ。その中で、希望の党は自民党批判、安倍批判せず、森友・加計疑惑にも触れていない。それどころか保守2大政党で対立していくのではなく、連立をありうると示唆する。ただ、党勢が伸びない小池は敗戦の将になりたくないのか衆院選への出馬を拒み、再度国民をしらけさせる。政治と国民を手玉に取ったところまでは小気味いいが、後は先鋭化した極右政党の党首として君臨する。希望の党の第1次公認には多くの民進党議員が名を連ねたが、今後公示前にこぼれる議員が出る気配だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK233] カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを! 
カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316422182.html
2017-10-04 01:49:15 半歩前へ


 カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを!

公示まで1週間を切った。リベラル派の立憲民主党は誕生したばかり。選挙に必要な資金、事務方の人手、車、そして運転手、ポスター張り…すべてが足りない。

「義を見てせざるは勇無きなり」と言うことわざがある。
人として行うべき正義と知りながら、それをしないことは、勇気がないのと同じことである。

リベラル派の立憲民主党を支援する気がある人にお願い。

カネのある人はカネを、
知恵のある人はアイディアを、
暇や時間がある人は選挙事務所のお手伝いを、
ネットで発信力がある人はネットで、

それぞれが出来ることを手伝おう。東京だけでなく、地元の立憲民主党の候補のお手伝いに行こう。人手が圧倒的に不足している。

 枝野幸男さんたちはおそらく、このところ不眠不休で一睡もしていないのではないか。

 私たち1人ひとりが出来ることをやろう。

 私のブログ「半歩前へ」は、以前は毎月35万人前後が目を通してくれた。多い月は56万人を超えた。

 ところが、9月12日突然、閉鎖された。また1からスタート。初日の12日は43人だったが、翌日は1000人を超え、現在は1日6000ー1万人に急増した。

 私はこれを武器に発信し続ける。リベラル派の立憲民主党を全力で支援する。













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子の足元で“地雷”が爆発した! 
小池百合子の足元で“地雷”が爆発した!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316520638.html
2017-10-04 12:35:55 半歩前へ


 小池百合子の地域政党「都民ファーストの会」の音喜多駿、上田令子両都議が離党する。小池新党代表に就任した小池の政治姿勢などに反発する動きだ。

 両都議は、都知事選で早い段階から小池を支援してきた。小池は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称するほどかわいがっていた。

 2人はいわば子飼いの都議である。それだけに小池に対する造反行動は、10日公示の衆院選に大きな影響を与えそうだ。小池百合子の足元で“地雷”が爆発したと言っていい。

毎日新聞によると、
 2人は「東京大改革」を掲げて当選した小池が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。

 「小池の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明している。

 音喜多は、荒木の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。 

産経によると、
 2人には希望側から衆院選への出馬について打診があった。しかし、2人は「小池の姿勢に疑問があり、希望の党は選挙のための寄せ集めでしかない。信念を曲げることはできない」と断ったとされる。

 希望側は音喜多に東京1区での出馬を要請したという。  (敬称略)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <小沢代表、無所属で出馬する!>「国民のためにならない安倍政権打倒、政権交代!」 野党が結集、一つになって戦うがベスト!
     
      記者会見する自由党の小沢一郎代表=3日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)










2017年10月3日 自由党 小沢一郎代表 記者会見



【2017年10月3日】小沢一郎代表 記者会見




小沢一郎自由党代表記者会見・詳報「野党が結集して安倍政権を倒すことが持論なので、民進党と同じ方向で対応した」
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040006-n1.html
2017.10.4 00:54 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表は3日、国会内で記者会見し、衆院選(10日公示−22日投開票)で自由党からの候補擁立を見送る方針を明らかにした。自身は「無所属で出馬する」と明言した。記者会見の詳報は以下の通り。

     ◇
 
 「先ほど希望の党から第1次公認の発表があったようだが、私どもの仲間から、樋高剛(元環境政務官)、佐藤公治(元衆院議員)、末次精一(新人)の3氏が希望の党から出馬することになりました。私は党の代表でもある。自由党がまだ存在しているから、私自身は無所属で出馬することになる」

 「今回のことについては、若干、経緯を申し上げるが、最終的に民進党の前原誠司代表と(希望の党の)小池百合子代表との話し合いで、きょうの基本的なやり方が合意されたようです。この2人の会談に全く関与していない、入っていないので分からないが、2人の会談を踏まえて、民進党の両院議員総会で党議決定がなされたので、私どもも野党結集ということをずっと訴えてきた」

 「野党が結集して安倍晋三政権を倒す、政権交代を実現するという私の年来の主張なので、野党第一党の民進党がそのような形で進むことになったわけですが、われわれとしても同じような方向でこの選挙戦に対応しようとした」

 「われわれの同志は、まだ他に、選挙戦に臨む者は3人、4人いる。その人たちは自分の今まで運動してきた選挙区で戦いたい、希望の党には入らずに選挙戦を戦いたいという意志を持っている。今回、公認された3人は、この流れの中で希望の党から出るが、あとの者は自分たちの考え方に沿って今後どう対応するか決めていくことになると思います」

 「野党の結集ということを言い続けてきた私の頭の中のイメージとはちょっと違う形になりました。私は民進党があくまでも主導権をもって野党を結集するという姿を思い描いていた。なかなかそれが実現に移すことができず、そういう中で小池さんの希望の党が出現し、民進党が希望の党に入って、衆院の有志が入って戦うことになりましたので、私も結集ということを申し上げていた立場であり、野党第一党の民進党と足並みをそろえる形になりました。かいつまんで申し上げるとこれが経緯です」

 −−今回は自由党の公認候補者はいないということか

 「これも、民進党と同じ。希望の党との合意により自由党として公認候補は出さない。だから僕も無所属」

 −−小沢氏が無所属で出馬する理由は

 「前原くんも同じ。違う? そうでしょ。そういう形でこの選挙戦に臨むと、野党第一党の民進党が小池さんと話をして決めたようなので、私どもも野党第一党の民進党と同じような形で結果として結集をはかる」

 −−自由党を解党する考えは?

 「選挙後のことは分かりません。与党になるか、野党なのか。選挙後のことについては国民の審判が下った後にそれぞれが考えることだろう」

 −−樋高氏ら3人は離党するのか

 「そうです。3人とも自由党は離党して、希望の党から出る」

 −−立憲民主党に加わる無所属はいるのか

 「まずは本人の意志が優先されることであって、希望の党から出る3人も、もちろん本人がそれを望んだこともあって、そうなる。残りの人たちも無所属で戦うか、あるいは枝野(幸男元官房長官)くんの新党に参加して戦うか。まずは第一義的に本人の意志を確かめてないといけない」

 −−立憲民主党設立など野党の動きをどうみるか

 「それは民進党の問題だから。民進党が両院議員総会で前原代表の言った方向を党議決定した。それぞれの考え方で私がとやかくいえる立場ではない。私はひたすらに野党が結集し、国民のためにならない安倍政権を打倒、政権交代ということを一筋に思い描いて頑張ってきた立場だ」

 −−自由党が希望の党と合流する可能性はあったのか

 「できたのは25日だから、希望の党は。それ以前は、民進党が旗を振って野党の結集をはかれというのが持論で、それが私が描いていたイメージだった。なかなか民進党が動かず、結局、希望の党ができたという中で、民進党がそちらの流れになった。私も結集という意味では同じ歩調になったということだ」

 −−今回の衆院選の位置づけは

 「もちろん政権交代です。いろいろな考え方がそれぞれによってあるが、私はまず安倍政権と対峙して政権交代を実現すること、その一点で結集するしかないだろうという考え方だ」

 −−希望の党の「政策協定書」は保守の色合いが強いが

 「私はその政策協定にも全く参加していないので分からないが、民進党と希望の党の間で協議されたと聞いている。まだ公認発表の段階だから、詳しく目を通していないが、いずれにせよ、なんというか、まずは民進党がそういう方向で、まずは民進党の代表の前原さんが小池さんと話してそういう流れになり、政策協定なるものが民進党が、向こうの方と話してできたものと聞いている」

 「ですから、私どもとしては、個々の政策について、いろいろ意見のあるところだと思うが、私自身としては、まずは人の公認候補の基本的な判断に任せると。流れとしては同時に民進党のそういう方向にわれわれも歩調も合わせて対応しているということです」

 −−希望の党は政権選択と位置づけているのに、首相指名を誰にするか決めていないことは

 「多数を占めれば当然、内閣総理大臣を出すことになるが、首班の候補者が誰かは、選挙に入るにあたってきちんとやはり決めないといけないと思う。誰が総理になるか分からないで選挙に入るわけにはいかないだろう」

 −−希望の党は野党か

 「きょう200人くらい発表したのかな。その中で6割くらいが民進党の議員と候補者が含まれているから、野党としての中身を否定して選挙戦に臨むことはできない。また、選挙戦で、自民党ときちんと、安倍内閣ときちんと対決するスタンスをとらないと選挙にならないですよ。希望の党、小池さんを筆頭によく分かっていると思っている」

 −−小沢氏は小池氏に衆院選に出馬してほしいという思いはあるか

 「私はこの経過を通じて、一度も小池さんと会っていないので、本人の真意ははかりかねている。希望の党の代表は小池さんだから、その意味で、できればきちんと国民の前に自ら立って訴えるのが自然かな、と思います」

 −−無所属で出馬して、党籍は自由のままなのか

 「そうです」

 −−無所属で出ると、これまでと違いはあるか

 「特別にない。私自身が変わるわけではないので、選挙民には私の考え方、生きざまを判断してもらえればいい」



小沢一郎氏、無所属で出馬=自由は公認立てず【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100300886&g=elc
2017/10/03-20:43 時事通信

 自由党の小沢一郎代表は3日、東京都内で記者会見し、衆院選に無所属で立候補すると表明した。地盤の岩手県内の区割りが定数減で変更されたため、新岩手3区からの出馬となる。玉城デニー幹事長とともに同党の前職2人は無所属で出馬する。

 小沢氏は「安倍政権と対峙(たいじ)し、政権交代を実現する」と強調。「私は野党結集を言い続けてきた」として、自身は希望の党と立憲民主党のいずれにも加わらない考えを示した。自由党は当面存続させるが、今回の衆院選で「党として公認候補は出さない」と述べた。同党立候補予定者の元職・新人の一部は希望から出馬する。

 これに関し、民進党の前原誠司代表は記者団に「(小沢氏とは)連携を取っており、希望の党は(新岩手3区に)候補を出さないことも確認している」と明かした。 

 一方、希望の小池百合子代表が衆院選出馬を否定していることについて、小沢氏は「できればきちんと国民の前に自ら立って訴えるのが自然だ」と述べ、出馬が望ましいとの認識を示した。















































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <立憲民主党 初の街頭演説> 気迫の枝野代表に聴衆熱狂 「草の根からの民主主義こそ、本当の民主主義!取り戻そう!」
   


枝野氏演説に聴衆熱狂 立憲民主党に前原民進代表ビクビク
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214839
2017年10月4日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


  
   多くの聴衆に囲まれて(C)日刊ゲンダイ

 3日、総務相宛ての設立届を提出した立憲民主党。枝野幸男代表は夕方、東京の有楽町で初の街頭演説を行った。当日の呼びかけだったにもかかわらず、300人ほどの聴衆が集まった。

 すがすがしい表情の枝野代表は、冒頭、立憲主義の重要性を強調。気迫を込めてこう言った。

「数を持っているから勝手に決めていいという上からの民主主義ではなく、草の根の民主主義。強いものをより強くし、いずれあなたのところにしたたり落ちるという上からの経済政策ではなく、暮らしを押し上げて経済を良くする。右か左かではなく、上からか、草の根からかが本当の対立軸だ」

 大きな拍手と歓声が湧き、現場は熱気に包まれた。40代の女性は「小池さんの“踏み絵”のおかげで、個々の政治家の政策や理念が問われた。小池さんと組めない枝野さんが、同じ思いの市民の受け皿をようやくつくってくれた。待ってました、です」と声を弾ませた。

■ツイッターフォロワーは1日で8万人突破

 立憲民主党は2日にツイッターのアカウントを設けたが、直後からフォロワーがみるみる拡大し、たった1日で8万人を超えた。希望はわずか2500人。ネット上ではその「差」が話題になっている。

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」のメンバーの山口二郎法政大教授(政治学)はこう言った。

「これまで数多くの新党を見てきましたが、選挙ギリギリの立ち上げなど、最も無謀な新党です。これから、どれだけ支持が広がるかはわかりませんが、市民連合としては全力で支援したい」

 その市民連合はこの日、枝野代表と面会し、安倍政権が進める憲法9条改正反対や安保法、共謀罪の白紙撤回などの要望書を提出。共産党も枝野の選挙区の候補者を自主的に取り下げ、志位和夫委員長は「野党共闘を進める上での連帯のメッセージだ」と秋波を送った。

 立憲民主党のこうした上げ潮ムードに、前原民進党代表はビクビクしているようだ。市民連合の山口教授に何度も電話をかけてきて、「希望で民進の従来の政策実現は可能だ」と牽制。引き留め工作らしい。

 3日、新たに19人が立憲民主党からの出馬を表明した。市民の後押しを受け、大化けあるか。
















枝野幸男 立憲民主党 街頭演説(2017.10.3)



立憲民主党 枝野幸男氏 演説全文(10月3日)
http://satlaws.web.fc2.com/edano1003.html

<冒頭>
 たくさんの皆さんに足を止めていただき、お集まりをいただきありがとうございます。立憲民主党の代表の枝野幸男でございます。今朝、正式に党として届出をさせていただきました。今この国が抱えている大きな課題に、今この国が直面している様々な危機に、政治がしっかりと対応しろ。大きな輪が広がってきています。その声にしっかりと応えていく器が存在しなければならない。そうした器がないならば、自ら作らなければならない。そんな思いで党を立ち上げさせていただきました。

<立憲主義>
 私たちの社会は、ルールによって規律をされています。みんながルールを守ることで成り立っています。権力といえども、自由に権力を使って統治をしていいわけではありません。憲法というルールに基づいて権力は使わなければならない。ルールなき権力は独裁です。

 私たちは、立憲民主党という名前を付けさせていただきました。立憲という言葉は、古めかしい、分かりにくいという意見もあります。しかし、どんな権力でも、憲法によって制約をされる、憲法によって一人ひとりの自由と人権を守る。この立憲主義というのは、近代社会において、あまりにも当たり前のことだから、特に戦後70年、私たちの国では、あまり言われませんでした。残念ながらというべきかもしれません。ここ数年、立憲主義という言葉をもう一度思い出さなければならない、そんな状況になっている。それが、今の日本です。

 立憲主義は、確保されなければならないというのは、明治憲法の下でさえ前提でした。少なくとも、大正デモクラシーの頃までの日本では、立憲主義は確保されていました。戦前の主要政党、時期によって色々名前若干変化しているんですが、民政党と政友会という二大政党と言われていたそれぞれ、頭に「立憲」が付いていた。立憲主義は、あの戦前でさえ、ある時期まで前提だったのです。

 ところがどうでしょう。憲法によって縛られているはずの内閣が、自ら積み重ねてきた解釈を勝手に変えた。論理的に整合性のない形で勝手に変えた。それに基づいて、自衛隊は日本の領土や領海を守るけれども、外国に出て行って戦争はしないんだという第二次世界大戦の教訓を踏まえた、先人たちが積み重ねてきた私たちの国是が、変えられてしまっている。これが安保法制です。

 憲法に違反した法律は、一日も早く変えなければならない。違憲の部分を廃止させなければならない、主義主張、政策以前の問題であるということを、私は皆さんに強くお伝えをさせていただきたい。そうした力をしっかりと与えていただきたいと思っています。

<表現の自由>
 立憲主義だけではありません。共謀罪で表現の自由が危うくなっています。その間のメディアに対する有形無形の様々な圧力で、報道の自由度のランクは大幅に下がっています。

<情報公開、公文書管理、森友・加計問題>
 情報公開、その前提となるべき公文書管理、この24年の間に積み重ねられてようやく一定の水準にきた。良く知っています。どちらの法律も、作るとき、改正するとき、そのチームの責任者を私枝野幸男はやってきました。ところが、積み重ねられて一定のところまできていたはずの情報公開も公文書管理も、森友・加計、自衛隊日報問題、法律はどこにいったんだ。役所が、政府が、法律を守らない。こうしたことを前提にルールは作られていません。公文書管理法も情報公開法も、行政がちゃんとルールを守る、その前提で作られています。それをいいことに、作ってないわけない、捨てるわけない、そういう文書が捨てられた、全部真っ黒けなら、どこがおかしいのか、この先は公開してもいいんじゃないか、そういうことすらチェックできない。こういったやり方で開き直っている。

 森友・加計は、スキャンダルではありません。税金の無駄遣いです。小さな問題なんでしょうか。1円たりとも税金の無駄を許さない。党派を超えて言っているはずじゃないですか。それなのに小さな問題ですか。森友学園の国有地の値段は億単位ですよ。国有地が安く払い下げられたら、その分は皆さんの税金が食い物にされたのと一緒です。認められるべきではない大学の設置が認められれば、そこに毎年毎年支払われる私学助成金は皆さんの税金です。森友も加計も、税金の使われ方の問題なんです。単なるスキャンダルではありません。

<国民生活、経済>
 そして何と言っても国民生活。一億総中流。今私は53ですが、私が子どもの頃言われていた日本の社会の姿です。べらぼうなお金持ちも少ないけれども、特別なひどい貧困というのも少ない、そういう社会です。だから日本は経済成長できたんです。今の豊かさが作れたんです。世界一と言われていた治安のいい社会がつくれたんです。

 三種の神器。テレビとか、洗濯機と冷蔵庫だったでしょうか。私の生まれるもっと前の話です。3Cと言われていた、カラーテレビ、カー・自動車、そしてクーラー・エアコン。最初は中流の中でもお金持ちしか買えなかったけれども、お隣うらやましいなと思っていると、いつの間にかほとんどのご家庭でそうしたものが手に入る、そうした時代でした、いつの間にかそうした日本社会はどこかに行ってしまいました。

 格差が拡大し、貧困が増大している。これで景気が良くなるはずないじゃないですか。年収100万の人は100万しか買い物できないんです。消費できないんです。年収300万の人が仕事を失って、非正規でアルバイトでパートで何とか食いつないで、年収100万になれば、結果200万だけ消費は減るんです。逆に年収100万の人がそこそこの給料の正社員になれて、300万になれば、増えた200万はほとんど消費にまわるんです。貧困格差は気の毒な人を助けてあげましょうという問題であると同時に、そんなことを放置しているから、いくら株価は上がっても景気は良くならない。

 格差が拡大をすれば、社会が分断をされます。社会が分断をされて、むしろ政治が対立をあおって、それで本当に日本の社会の未来は作られるんでしょうか。大きな政治の流れを変えていきましょう。

<民主主義>
 東日本大震災のとき、絆という言葉が使われました。分断をされていた社会が、あの未曾有の災害の中で、お互いに助け合おう、支え合おう、そうした絆が生まれたはずでした。しかしこの5年の間にどんどんどんどんその絆はむしろ弱められている。

 しかしその一方で、安保法制をきっかけに、さすがにおかしいじゃないか。それまで政治にあまり関わりのなかった人たちが、ネットワークを組んで声をあげていただけるようになった。この流れを止めてはいけない。民主主義というのは、選挙で多数決で選んで、選ばれた議員が多数決でものを決める、これが民主主義だと思っているから間違えているんです。みんなで話し合って、できるだけみんなが納得できるようにものを決めましょう、それが民主主義なんです。

 どうしても決められないときがあります。どうしても意見が食い違うときがあります。そのときに、ここまでみんなで話し合って、それでも一致しないならば、多数決で決めれば、少数の意見の人も、仕方がないですねと納得できる。この納得のプロセスが多数決なんです。

 残念ながら、今まで国会で多数を持っている人たちに、この本質が分かっているんでしょうか。選ばれたから勝手に決めていい、数を持っているから勝手に決めていい、こうした上からの民主主義は民主主義ではありません。

 俺たちの声を聞け、俺たちの現場を見ろ。そうした草の根からの民主主義こそが本当の民主主義であります。上からの民主主義に歯止めをかけて、草の根の民主主義を取り戻しましょう。

 強い者をより強くして格差を拡大しておきながら、いずれ皆さんのところにいきますよ、トリクルダウン、滴り落ちますよ。上からの経済政策はもうやめましょう。生活に困っている人たちから、暮らしから、それを下押さえして押し上げることで、社会全体を押し上げていきましょう。経済全体を押し上げていきましょう。

<対立軸、保守とリベラル>
 右か左かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。上からか、草の根からか。これが21世紀の本当の対立軸なんです。リベラル新党よくできたと期待を頂いているんです。保守とリベラルがなんで対立するんですか。保守とリベラルは対立概念ではありません。

 だいたい今の自民党が保守なんですか。一億総中流といわれて、世界一治安がいいと言われて、お隣近所、地域社会、お互い様に支え合っていた日本社会を、壊してきたのは誰ですか。日本社会のよき伝統を壊している保守なんかあるはずがありません。

 私は人それぞれの多様な生き方を認め合う。困った人がいればここに寄り添って支えていく。お互い様に支え合う社会。

 リベラル、そのことによって、おそらくここにお集まりいただいている多くの皆さんが育ってきた時代、日本が輝いていたと言われていた時代の、あの一億総中流と言われていた時代の、社会がこんなにぎすぎすしていなかった時代の、みんなが安心して暮らせていた時代の、日本社会を取り戻す。私はリベラルであり、保守であります。

 今この国には、そういう勢力が残念ながらなくなってしまいつつある。伝統を、社会のこれまで積み重ねてきたものをぶち壊す、保守なんかではない保守を称する勢力と、その隣に、多様な価値観を認め合い、支え合い、そしてそうしたことが実現をされていた日本の社会を取り戻そうという、こういうぽっかり空いた穴があるんです。私たちは、そうした声をしっかりと受け止めていきます。

<守るべきもの>
 70年以上にわたって戦争をしなかった。平和を維持してきた。お互い様に支え合う社会で、世界一の豊かなはずの国を作ってきた。この社会を、平和を、民主主義を、立憲主義なんていう言葉みんな忘れてしまう、そのことが許されていた、そんな社会を私は守るために、新しい政治勢力を立ち上げました。

 みんなで守りましょう。立憲主義を守りましょう。本当の民主主義を守りましょう。お互い様に支え合って、みんなで豊かになっていく。みんなで安心を作る。そんな日本社会を守りましょう。そのためには、東日本大震災を機に思い出した絆、支え合い。安保法制で気付かざるを得なかった、そこで声を上げざるを得なくなった。この国の主役は私たちなんだ。今国会で数をたまたま持っているから何でもやっていいわけではないんだ。俺たちの声を聞けという、そうした、今まではどちらかというと政治から遠かった、まさに民主主義の主役の皆さんの、そうした皆さんの声をしっかりと受け止めて、前へ進めていく、そういう政党として、立憲民主党は前へ進んでいきます。

<まとめ>
 生まれたばかりの政党です。生まれたばかりで選挙に突っ込んでいかなければなりません。自分の選挙も心配です。でも今日、何とかちゃんと10月10日に、立憲民主党として届出ができるように、その作業を進めています。

 私たちは、私が昨日来皆様にお伝えをしている思いというものを、この国の、本当にこの国の未来を信じている、この国の未来を考えている多くの、これまではサイレントマジョリティだったかもしれない、そうした人たちに、大きな輪を広げていただいて、私たちに力を貸していただける、そう信じて決断を致しました。

 まだまだよちよち歩きかもしれません。でも間違いなく、その歩みの進んでいく方向は、皆さんのご期待に応える方向である。そのことを自信を持って皆様にお約束申し上げ、是非力を貸していただき、お育ていただきたいとお願いを申し上げ、立憲民主党の代表として、皆様にお伝えをさせていただきます。本当にたくさんの皆さんにお集まりをいただき、足を止めていただき、ありがとうございます。皆さんのご期待に応えられるように頑張ります。ありがとうございます。


























































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 野党ゴタゴタで楽観ムード…自民引き締め(産経)-「野党候補一本化を最も恐れていた」と安堵の声も
「野党ゴタゴタで楽観ムード…自民引き締め
10/4(水) 7:55配信

小池百合子東京都知事率いる希望の党など野党候補が乱立する情勢となり、自民党内では選挙情勢を楽観する見方も出ている。希望の党は3日に1次公認候補を発表した一方、枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主党も正式発足しており、自民批判票が分散されれば有利に働くとの計算が働く。だが、自民系保守が分裂含みの選挙区もあり、安倍晋三首相(自民党総裁)ら党幹部は引き締めを図った。

 安倍首相は3日、党本部で開かれた選挙対策会合で「愚直に政策を訴えて気を引き締めて戦おう」と党幹部に指示。会合では、公認調整が難航する山梨2区などについて二階俊博幹事長に一任する方針を確認した。

 希望の党などに対する牽制(けんせい)にも余念がない。首相は栃木県さくら市で街頭演説に臨み「ブームからは何も生まれない」と強調した。菅義偉官房長官も3日の記者会見で「政党は具体的な政策をどう実現していくかが大事だ。国民は今までもいくつかの政党ができては消えていったのを見ている」と批判した。

 現在までのところ、希望の党、立憲民主党、民進党系の無所属候補の出馬が相次ぎ、共産党は希望の党に対抗馬を立てる方針だ。塩谷立選対委員長は3日、記者団に「野党候補が乱立すれば有利な構図になる」と語った。ある東京選出の前衆院議員は、自身の選挙区で希望、立憲民主両党の候補が出馬する見通しとなり「野党候補一本化を最も恐れていた」と安堵(あんど)する。

 一方、山梨2区や群馬1区など自民系保守が分裂する選挙区では逆に票が分散し、野党候補につけ込まれる可能性がある。小池氏は国政復帰を繰り返し否定しているが、出馬論もなおくすぶっている。党幹部は「甘く見ない方がいい」と楽観論を戒めている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000069-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自民党と小池新党の違いが分からない」と戸惑いの声!
自民党と小池新党の違いが分からない」と戸惑いの声!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316515286.html
2017-10-04 12:14:35 半歩前へ


安倍首相は改憲を主張。安保法制(戦争法)も継続推進だ。
小池新党も改憲を主張。安保法制(戦争法)も継続推進だ。

 こんな様子に、有権者たちは「NHKでは自公と小池新党の対決選挙だというが、私には自民党と小池新党の違いが分からない」と戸惑いの声が広がっている。

Toru Kikuchiさんがフェイスブックにこれを投稿した。
 「テレビや新聞が、自民と希望は対立しているっていうデタラメ報道を連日やっています。なにもわからない多くの国民はそれに騙されてしまう。

 こうやってネットなどで気がついている人たちが、草の根で周りの人たちに知らせるしかないです」。

 その通り、皆さん、多くの有権者が自民党や小池新党にダマされる前に「真実」をほかの人に知らせよう!

 小池新党は自民党のお仲間だから、自民党に投票するのと同じ。立憲民主党など真の野党に投票しないと安倍政権は倒せない、と伝えてやろう!



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「全て想定内」by前原。やっぱり無能で最低な悪党だった(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/by-e4f1.html
2017-10-04


前原が今頃いけしゃあしゃあと、想定内だと言い出した。

どんだけ仲間を裏切ったのか分かっているのか、この男は!

もう、議員としての前に人間としても最低最悪のレッテル貼りを
しようと思う。。

これからは、どんな綺麗ごとを言っても信用しない。

民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】
                           10/3(火) 19:57配信

>民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲
民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党
に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状
況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思ってい
る」と強調した。

>前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。
初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。

>希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変
良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙でき
る陣容を整えたい」と語った。


なにからなにまで、ハア?だ。

自分の判断が正しかったと言っているが、初めからリベラル派
を切るつもりで執行部までだましていたという事か。

枝野も辻元も代表の言う事だからと信じていた。

両議員総会での流れでは民進党全員合流させるという事だっ
た。

「何がなんでも安倍政権を終わらせる」と言った発言を信じてき
た同志、その人たちまで裏切る前原の性根は腐っている。

初めてわかれることになる、その責任や痛痒は感じないのか。

まるで他人事の様な言いかたに、猛烈に腹が立つ。

結局、偽メール事件で永田議員を見殺しにした男は、何ら反省
も成長もしていなかったことになるが。

前原は、後任候補を発表したことに関して述べているがもう気
分はすっかり希望の党の一員だ。ルンルンなんだろう。

しかし、こんな無責任な公党の代表見たことない。

仲間を騙して路頭に迷わせておきながら、想定内だの、希望
の党公認候補発表で、大変良かっただの、よくもこんな無神経
な発言ができるものだ。

民主党は前原を二度目の代表に選んだ時点で、今の民進党
崩壊は決まっていたようなものだ。

厳しいようだが、結局、党員に見る目がなかったと言う事だ。

それにしても、こんな結末になるとは想像だにしなかった。


しかしなんで保守同士で二大政党制が成立するのか分からな
い。

まったく政策が違うのならともかく、似たようなことを考えている
党の政策で二大政党制って、なんなのか。

これって、はっきり言えば大政翼賛会そのもので、日本の政治
は何も変わらないことになる。

橋下徹‏ @hashimoto_lo · 17時間17時間前
>小池さんは歴史に名を残すね。これで選挙の結果がどっち
にころんでも憲法改正議論が進む。憲法改正絶対反対の民
進党をたった一人の政治家が一気に改憲集団に切り替えた。
こんなことは僕も含めて普通の政治家ではできないね。
あとは民進組が裏切らないことを願う。

>もちろん前原さんも歴史に名を残す。こんなことは、僕も含
めて普通の政治家や学者やメディア、コメンテーターの自称イ
ンテリには絶対にできない。二大政党制に向かうには避けて
は通れないプロセス。
批判覚悟で誰かがやらなければならないこと。
批判している連中は口だけの雑魚。


完全に狂っている。邪悪な人間らしい思考でおぞましい。

橋下は嘘で相手を騙して勝ち誇る種類の人間だが、自分の子
供にもこういった教えをするのだろうか。。。。ゲンナリ

前原も小池も歴史に名を残すかもしれないが、悪い意味でだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 都民ファ激震 創設メンバー都議2人離党で早くも崩壊危機(日刊ゲンダイ)
        


都民ファ激震 創設メンバー都議2人離党で早くも崩壊危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214842
2017年10月4日 日刊ゲンダイ


  
   “立ち上げメンバー”だった音喜多都議(左)と上田都議(C)日刊ゲンダイ

 小池知事が都政で率いる都民ファーストの会(都F)が案の定、分裂騒動だ。昨年の都知事選で小池氏を支援した“立ち上げメンバー”の音喜多駿都議、上田令子都議が離党する意向を固めたことが分かった。5日の都議会定例会閉会後にも離党届を出すという。7月の都議選で最大会派となった都Fからの離党者は初めてだけに、党内には激震が走っているという。

 音喜多氏に離党に踏み切る理由を聞いた。

「小池知事は都議選が終わると『都知事に専念する』と言って、都Fの党代表を退きました。豊洲問題や五輪問題など都政には課題が山積しているのに、投げ出すようにして国政進出する知事の政治姿勢に疑問を感じたのです」

 ほかにも所属議員に自由な発言を制限したり、“飲み会禁止令”を出すといった子供じみた党運営に反発を抱く都議がいるという。都Fは2人が抜けても53人で最大会派は変わらないが、今後、離党者が相次ぐ可能性もある。

 この離党劇、国政の「希望の党」の未来予想図だ。高圧的な“踏み絵”の結果の選挙互助会が「希望」の本質だけに、都Fの二の舞いになるかもしれない。

「都Fは小池知事シンパの都議を大量当選させるために急ごしらえでつくった地域政党です。同床異夢だから選挙が終われば不協和音が生じるのは当たり前です。それを封じるには強権的手法を取るしかないのでしょうが、当然、反感を抱く議員が出てくる。同じように慌てて候補者を寄せ集めた希望の党でも選挙後、音喜多都議のような離党者が続出すると思います」(政治評論家の伊藤達美氏)

 小池知事の野望は木っ端みじんになりつつある。


都民ファ都議2人離党へ 小池知事に疑問



都民ファーストの会 都議2人が離党へ(2017/10/03)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「会長席外して」党員投票に怒号 結局高木元復興相公認、自民党県連に亀裂(福井新聞)-野党乱立か保守分裂か
「「会長席外して」党員投票に怒号 結局高木氏公認、自民党県連に亀裂
9/27(水) 17:13配信

 衆院選福井2区の自民党公認候補を巡る自民党福井県連の騒動は、現職優先の党原則に従い、高木毅氏を党本部に公認申請することで事実上決着した。だが26日の執行部会は、比例代表から2区へのくら替えに意欲を示し、党員投票を主導した山本拓会長に対し混乱を招いた責任を問う声が続出した。28日の衆院解散直前に亀裂を深める異例の事態となった。

 役員「会長は当事者だ。いったん席を外してほしい」
 山本氏「私は…」
 役員「外してください」
 山本氏「言わせてほしい」
 役員「どんだけ迷惑を掛けたと思ってるんや。党員の混乱を招いた責任は大きい」

 県連の執行部会が開かれた福井市の県繊協ビル6階会議室。冒頭以外は非公開だったが、激しいやりとりや怒号が廊下に何度も響き渡った。

 出席者によると、山本氏が執行部会や総務会に諮ることなく党員投票を実施したことについて、役員から「私たちは認めた覚えがない。会長の独断で県内約1万2千人の党員が混乱した」などの厳しい意見が相次いだ。さらに衆院解散日の28日の総務会も十分に周知されていなかったため「これで厳しい選挙戦を戦えると思っているのか」とテーブルをたたきつける役員もいた。集中砲火を浴びた山本氏は「申し訳ございませんでした」と頭を下げたという。

 会合後、山本氏は記者団に対し「突然の解散風で連絡が行き届かなかった」と釈明した。にもかかわらず、なぜ党員投票に踏み切ったのか。本人は「オープンに意見を聴くため」と説明するが‥。

 2003年衆院選でも山本氏は、平泉渉氏(故人)と旧2区の公認候補の座を争った。平泉氏を推す声が多かったが、県連は最終判断せず、党本部に判断を一任。執行部の一部役員は辞職した。山本氏は公認候補となり、平泉氏との分裂選挙に勝利した。

 山本氏は二階俊博幹事長の派閥に所属している。党関係者の一人は「背景には公認候補の選定に強い権限を持っている二階氏の派閥拡張路線があり、小選挙区選出の議員を増やす狙いもあるはず。山本氏は後ろ盾があるから、03年の再来を狙って強気に打って出たのだろう」とみる。

 昨年10月の衆院福岡6区補選の二の舞を懸念する声もあった。故鳩山邦夫元総務相の次男で新人の二郎氏と、党福岡県連や麻生太郎財務相が推す新人との公認争いは決着が付かず、両氏は無所属で立候補した。党は当選した鳩山氏の追加公認で決着させた。

 山本氏は執行部会終了後、「無所属で立候補することはない」と明言し、分裂選挙の最悪の事態は避けられた。だが県内党員約1万2千人は亀裂を抱えたまま選挙戦に突入する。「今回は逆風が吹く厳しい選挙。2区の嶺南と嶺北の党員がそっぽを向くと力がそがれてしまう。野党候補が漁夫の利を得たら一体誰が責任を取るんや」。選挙準備に追われる別の党関係者は疲れた表情で先行きを案じた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00010002-fukui-l18
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 巨悪「安倍自公維」VS正義「立憲民主と共産」(simatyan2のブログ)
巨悪「安倍自公維」VS正義「立憲民主と共産」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12316575146.html
2017-10-04 16:08:51NEW ! simatyan2のブログ


素晴らしくハッキリした展開になってきました。

野党がグダグダになって自民が安定している、などとマスコミ
が誘導してますが、

野党ゴタゴタで楽観ムード…自民引き締め
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6256258


野党ゴタゴタで楽観ムード…自民引き締め
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000069-san-pol
産経新聞 10/4(水) 7:55配信


JR氏家駅前での街頭演説を終え、聴衆とハイタッチする安倍晋三首相=3日午後、栃木県さくら市(福島範和撮影)(写真:産経新聞)

 小池百合子東京都知事率いる希望の党など野党候補が乱立する情勢となり、自民党内では選挙情勢を楽観する見方も出ている。希望の党は3日に1次公認候補を発表した一方、枝野幸男元官房長官が代表の立憲民主党も正式発足しており、自民批判票が分散されれば有利に働くとの計算が働く。だが、自民系保守が分裂含みの選挙区もあり、安倍晋三首相(自民党総裁)ら党幹部は引き締めを図った。

 安倍首相は3日、党本部で開かれた選挙対策会合で「愚直に政策を訴えて気を引き締めて戦おう」と党幹部に指示。会合では、公認調整が難航する山梨2区などについて二階俊博幹事長に一任する方針を確認した。

 希望の党などに対する牽制(けんせい)にも余念がない。首相は栃木県さくら市で街頭演説に臨み「ブームからは何も生まれない」と強調した。菅義偉官房長官も3日の記者会見で「政党は具体的な政策をどう実現していくかが大事だ。国民は今までもいくつかの政党ができては消えていったのを見ている」と批判した。

 現在までのところ、希望の党、立憲民主党、民進党系の無所属候補の出馬が相次ぎ、共産党は希望の党に対抗馬を立てる方針だ。塩谷立選対委員長は3日、記者団に「野党候補が乱立すれば有利な構図になる」と語った。ある東京選出の前衆院議員は、自身の選挙区で希望、立憲民主両党の候補が出馬する見通しとなり「野党候補一本化を最も恐れていた」と安堵(あんど)する。

 一方、山梨2区や群馬1区など自民系保守が分裂する選挙区では逆に票が分散し、野党候補につけ込まれる可能性がある。小池氏は国政復帰を繰り返し否定しているが、出馬論もなおくすぶっている。党幹部は「甘く見ない方がいい」と楽観論を戒めている。


実際は今まで内部でくすぶっていた物が表に出て、分裂した
ことで、有権者としては見やすくなったのだと思います。

一見、希望の党に取り残されたように見える人たちも、裏を
返せば考えがはっきりしているとの見方も出来るからです。

枝野氏が立ち上げた「立憲民主党」も、急ごしらえのように
見えて、実は前から構想を練っていないと出来ない芸当です。

とにかく、わかりやすさが第一なんですね。

下のように、各党のTwitterのフォロワー数を見れば一目瞭然。

【フォロワー数】
自民党  111396人(約8年 2009年7月に登録)
公明党    1170人(約7年 2010年3月に登録)
民主党   16477人(約7年 2010年4月に登録)
大阪維新  96487人(約7年 2010年4月に登録)
共産党   31897人(約4年 2013年5月に登録)
日本維新  11988人(約1年 2016年1月に登録)
民進    23736人(約1年 2016年3月に登録)

【フォロワー数】
希望の党   2784人(1週間 2017年9月に登録)
立憲民主  89581人(1日  2017年10月に登録)

約8年かけた自民党の111396人にくらべ、
たった一日の枝野党が89581人です。

話題性の合った希望の党が2784人ですから、いかに枝野氏の
期待値が高いかがわかります。

その意味で、安倍自民と背後の竹中平蔵が操る希望の党の
目算、庶民の反応を見誤った感が強いですね。

これは、あまりにも野党の分裂騒ぎを演出しすぎた結果だ
と思います。

例えば、マイクを向けられた「希望の党」の説明会に出席した
立候補予定者は、

「何も話せません。
 話すと公認取り消しと言われました」

と答えていたのですから、これこそ、情報統制、情報隠し、
独裁政治そのもの、と思われても仕方ありませんね。

また都民ファースト議員も、

「幹部の許可なくしてインタビューを受けてはならない」

と言われたてるそうです。

これでどこがガラス張りの政治なのかと思います。

ただし「希望の党」と前原の裏切りは、は野党に対しては
起爆剤の役目を果たしています。

枝野新党と共に共産党も素晴らしい動きをしているのです。

共産党は原則として、「希望の党」の選挙区では候補者を
立てる構えですが、香川1区で民進から希望の党の公認を
得た小川淳也の場合は一本化する検討を進めてるそうです。

【香川1区】共産―希望に協力へ 参院選で共産支援した元民進議員を希望が公認
https://www.shikoku-np.co.jp/national/main/20171004000009


【香川1区】共産―希望に協力へ 参院選で共産支援した元民進議員を希望が公認
https://www.shikoku-np.co.jp/national/main/20171004000009
2017/10/04 01:02 四国新聞


希望の党からの出馬を決め、会見する小川氏(右)と玉木氏=高松市内

 希望の党は3日、民進党を離党した小川淳也氏(46)を公認した。同氏は、民主党県連代表だった昨夏の参院選香川選挙区で、全国唯一の共産党公認候補の一本化を実現、支援してきた。共産党もこれに応える形で今回、同氏が立候補予定の香川1区の候補者擁立を見送り、希望への選挙協力の検討を進めている。

 希望はリベラル系議員を排除し、枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」候補には刺客を立てるなど厳しい対応を取ってきた。しかし、希望が小川氏を公認したことで、全国でも異例となる希望・共産の共闘が実現する可能性が出てきた。

 小川氏は、細野豪志氏と近く、山尾志桜里氏の幹事長人事を進めていた民進党代表の前原誠司氏の側近の一人でもある。安保法制の反対集会に参加したり、自らのブログでも廃止を訴えていた。

 また、先の参院選では、一度は出馬表明した民主党女性県議を公認候補から降ろしてまで、共産党候補に一本化。一緒に街頭演説に立つなど共産候補を応援してきた。

 こうした事情を受け、共産党県委員会の松原昭夫委員長は香川1区の対応について、「小川氏に苦心いただいたことに報いたい」と話している。

 ただ、共産党本部は民進の候補者が希望の公認となった場合、原則として候補者を擁立し、徹底抗戦する構えを見せており、小川氏を支援することは、安保法制・憲法改正反対の姿勢と相いれないものがある。



これは一見、共産党の矛盾する行為に見えますが、実は
理由があるのです。

表向き小川氏が、過去に選挙協力で共産党を応援してきた
礼儀と言うことになっていますが、

もう一つ、

この地区から出る自民の平井卓也を当選させないためという
意味もあるのです。

なぜなら平井卓也は、世耕の下でネット戦略を任されていた
人物だからです。



希望と共産が票の食い合いをして、自民にみすみす票を奪われる
ことを考えると政界ですね。

このように、

巨悪(安倍自民)を倒すには正攻法だけではだめなのです。

時にはアクロバット手法も必要だと思うのです。

今回多数、民進から希望の党に移りますが、中には民進の草
的な人も少なからずいると思います。

当選する為に希望に入り、当選すれば離党するかもしれません。

自民も今まで大量に野党に草を送り込んできたんですから、
野党が真似ても責められることはないと思います。

敵を欺くには、まず味方から、とも言いますから、安倍が
落っこちて、希望の党から大量離党者が出れば面白いじゃ
ありませんか?

いずれにしろ、真っ当な日本国民なら、
         悪の双璧を倒したいなら、

枝野氏の「立憲民主党」と「共産党」を選ばない手は
ありませんね。



ここを見ている電通や安倍自民は対策を練り、マスコミにリーク情報を出して混乱させるかもしれません。

しかし、裏をかくつもりが、裏の裏をかかれるかもしれませんよ。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 選挙でなくとも「原発ゼロ」を主張しなければならない理由(お役立ち情報の杜(もり)) :原発板リンク 
選挙でなくとも「原発ゼロ」を主張しなければならない理由(お役立ち情報の杜(もり))

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/762.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 2017/10/05 安倍政権NO!☆銀座大行進 弱体化した安倍政権にさらなる圧力を!
2017/10/05 安倍政権NO!☆銀座大行進 弱体化した安倍政権にさらなる圧力を!山口二郎 野党議員 反原連ら(霞ヶ関駅)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1505541666870matuzawa

▼呼びかけ
 2017年7月の東京都議選で自民党は歴史的大敗を喫し、安倍政権の支持率は急降下しました。
 それを受け安倍首相は、8月に内閣改造をしましたが、首相の首をすげ替えない限り、森友・加計学園疑惑、稲田元防衛相の日報問題、複数の自民党議員の不祥事など、人々の政府への不信感を払拭することはできません。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」も失敗に終わりました。
 さらに、安倍首相は、内閣発足以来安倍一強体制で世論を無視し、特定秘密保護法、安保関連法、共謀罪の強行採決、原発推進などを強行してきました。
 どの政策をとっても、国民ひとりひとりの尊厳に重きを置いた平和国家の道筋から逸脱した、戦後最悪の首相と言えます。

 また、忘れてはならないのは、2015年のIS(イスラム国)による2人の日本人の殺害事件です。
 首相は中東各国を訪問し、テロ対策として数千億円の資金を提供すると表明、IS側はこれに強く反発し、このような行動に出たとされています。
 このことは、安倍首相の浅はかさを顕著に物語っているのではないでしょうか。

 これまでに安倍政権が行なった政策は、戦争に突き進む姿勢をあらわにするばかりで、平和国家、被ばく国である日本のあるべき姿とはかけ離れています。
 今年の広島と長崎の平和式典でも、被ばく者や、核廃絶を望む人々の思いを踏みにじることになりました。
 政権の弱体化で、憲法改正を強行する態度は軟化しているとはいえ、まだまだ油断はできません。

 来る10月5日、弱体化した安倍政権をさらに追い込むべく、立憲主義、民主主義を守るための大規模デモを呼びかけます。
 国民主権の健全な政治、戦争のない、格差のない社会を求めて集まりましょう!
 
*なお、当日までに安倍首相が退任した場合は、趣旨を「安倍退陣・祝賀デモ」に変更し開催します。

安倍政権NO!☆1005銀座大行進 弱体化した安倍政権にさらなる圧力を!
▼日時:2017年10月5日(木)18:30〜19:10
▼集会 日比谷野音(大音楽堂)
 18:00-開場(予定)
  入場は先着順となります(席数:3000)
 18:30〜19:10-集会
  登壇者 ○山口二郎(市民連合/法政大学教授)
      ○野党政治家
<デモ>
 19:20 大規模デモ 新橋〜銀座大行進
     ?サウンドカーブロック MC : ATS&AKURYO/DJ : Lark Chillout
    ?→ドラムブロック
    ?→個人参加・一般参加
    ?→団体・組合(PRカー先導)
▼デモコース
<出発:19:15>日比谷公園西幸門(日比谷野音裏)− 内幸町 − 新橋駅 − 数寄屋橋
        −<ゴール/流れ解散>丸の内鍛冶橋駐車場前(約2.2km)
▼日比谷野音(大音楽堂)へのアクセス
 最寄り駅:東京メトロ日比谷線「日比谷駅」
 東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」
 都営三田線「内幸町駅」
 JR「新橋駅」、「有楽町駅」
▼主催
 安倍政権NO! ☆ 実行委員会
  Eメール:info●abe-no.net(●を@に差し替え送信ください)
<事務局>
 首都圏反原発連合/原発をなくす全国連絡会/PARC NPO法人アジア太平洋資料センター
 【Web】:http://abe-no.net
 【Twitter】:https://twitter.com/abenocommittee
 【facebook】:準備中
<連絡先>
 首都圏反原発連合
  http://coalitionagainstnukes.jp/?p=10095
  https://twitter.com/MCANjp
  https://pic.twitter.com/WCRaEzzm45
  Eメール:info●coalitionagainstnukes.jp(●を@に差し替え送信ください)
  Tel:080-9195-2668
 原発をなくす全国連絡会
  東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター 全労連会館内
  tel:03-5842-6451

<実行委員会参加団体>
 東京デモクラシークルー/秘密保護法を考える市民の会/若者憲法集会実行委員会/
 高江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会/C.R.A.C./差別反対東京アクション/
 官邸前見守り弁護団/自由法曹団/TPPに反対する弁護士ネットワーク/
 新宿BEER&CAFEベルク/国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)/
 日本婦人団体連合会/農民運動全国連合会/全日本民主医療機関連合会/
 全国商工団体連合会/全国労働組合総連合/東京地方労働組合評議会/
 新日本婦人の会/全国農業協同組合労働組合連合会/
 安倍政権の教育政策に反対する会/T-nsSOWL/TQC(東京給水クルー)
 (2017年8月現在)
*参加団体であった『自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)』は2016年8月15日に解散しました。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍首相と腹心の友との関係は韓国と瓜二つ! 
安倍首相と腹心の友との関係は韓国と瓜二つ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316531345.html
2017-10-04 13:13:50 半歩前へ


もう忘れたかな?
 お隣の韓国では朴槿恵大統領(当時)が相談相手の親友に便宜を図ったとして大統領をクビになり、裁判にかけられている。

 元大統領は、友人で女性実業家の崔順実と共謀し、最大財閥、サムスングループから約298億ウォン(約30億円)の賄賂を受け取った疑いだ。

 安倍晋三首相と腹心の友、加計孝太郎との関係は、韓国のケースと瓜二つだ。

 韓国では「最高権力者の不正は絶対許さない」と連日、首都ソウルをはじめ全土で大規模なデモが繰り広げられた。朴槿恵は逮捕され、拘置所に収監。裁判にかけられた。

 人々の怒りが、「権力によるお友だちつながりの不正」を粉砕した。市民パワーの勝利である。

翻ってこちらはどうか?
 森友事件は籠池夫妻が本筋ではない問題で逮捕され、いまだに“牢屋”につながれたままだ。

 世間では、籠池泰典に真実を暴露されるとマズイので、世間からしばらく隔離して“口封じ” をしたのではないか、と言っている。

 森友事件の核心は、財務省による国有地の激安払い下げ疑惑である。本ボシ(中心的な犯人)を挙げないで、事件に幕引きをしようとするのは許されない。

 一方、加計疑惑は、最初からすべて加計ありき、で話が進められてきた。

 ほとんどの人が名前も知らないような学園になぜ、巨額の公的資金がぶち込まれたのか?

 なぜ、加計学園だけが特別扱いを受けたのか?

 本当に「官邸の主」が係わっていないのか?

 無関係ならどうして疑惑に応えないのか?

 こうした疑惑だらけに、選挙でふたをしようと言うのか?

 有権者はその辺りをキッチリ見分けなければならない。 (敬称略)




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 岐阜1区、「希望の党」公認候補出さず。野田聖子氏に配慮?(朝日)-立候補予定の吉田氏「希望に捨てられた」
「「希望に捨てられた」 岐阜1区、野田聖子氏に配慮?
10/4(水) 11:27配信

 希望の党は3日、衆院選に向けて、民進を離党した岐阜3〜5区の立候補予定者3人を公認した。1区新顔の吉田里江氏(51)が公認を得られず、無所属での立候補を表明。希望の「選別」結果に、吉田氏は憤りと落胆の声をもらした。

 吉田氏は3日午後、岐阜市内で報道陣の取材に応じた。思いを尋ねられると、議員秘書の経験から切り出して「議員に捨てられては別の議員にお仕えするのが永田町の論理」。そして、「また捨てられたんだなと。政党総支部長でもそういうことがあるんだ。すごいなあ、権力って」と憤りを表現した。

 前回の落選後、こつこつとミニ集会などを重ねてきた。ただ、9月29日の報道陣の取材に「希望は政策が離反しているところもある」「(安保関連法への賛意を)言わないと公認もらえないからしょうがない」などと語り、党の野党共闘の否定や希望への合流方針に揺れてきた。

 2日午前に党本部から公認が得られないことが伝えられると、岐阜県連や陣営、連合岐阜の幹部と協議し、無所属での立候補を決めたという。同日、県連は前原誠司代表宛てに「まったく理解できず、怒りすら覚えます」と、希望側との再調整と理由説明を求める抗議文を送った。

 吉田氏が「疑問」「矛盾」とするのが、党からの「2区へのくら替えなら希望が公認する」との打診だ。「政治信条に問題があるなら2区で出馬の話はないと思う」と語った。

 周囲がいぶかるのは、1区で相対する自民前職の野田聖子氏(57)と、希望代表の小池百合子・東京都知事の気脈を通じた間柄だ。野田氏への配慮による小池氏の「排除の論理」が働いた可能性を、吉田氏は「(健全な)政党政治の実現という意味で通常はありえない」と語った。

 吉田氏は無所属となるが、共産の松岡清・県委員長は取材に、新顔の山越徹氏(47)の擁立取り下げは否定した。

 民進県連によると、希望の公認を受けて、3区元職の阪口直人氏(54)、4区前職の今井雅人氏(55)、5区元職の阿知波吉信氏(54)の民進への離党届が2日付で受理された。吉田氏も離党届を提出した。(吉川真布)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000037-asahi-pol

記事のタイトルだと意味が分かりにくいので変更しました。希望の党は立憲民主党には対抗馬を立てるのに、自民党には配慮する所もあるようです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「150億円の行方明らかにせよ」民進党員が前原代表に公開質問状(田中龍作ジャーナル)
「150億円の行方明らかにせよ」民進党員が前原代表に公開質問状
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016745
2017年10月4日 16:38 田中龍作ジャーナル



小池ゆり子・希望の党代表が民進党を吸収合併したかった理由は、150億円の持参金と地方組織だ。=9月27日、都内 撮影=

 希望の党が「濡れ手で粟」を目論んでいた民進党の貯金150億円 −

 巨額マネーの行方に関心が集まるなか、民進党党員が近く、前原誠司代表と大島敦幹事長に公開質問状を出す。公示日前に連合会館で記者会見すべく準備を進めている。

 「150億円の行方を明確にせよ。両院総会の議事録を明らかにせよ。党大会を開け」とする内容だ。

 民進党党員とは区議会議員を務めた経験もあるTさん。現在、弁護士と共に問題点の洗い出しを進めている。法的な瑕疵があれば告訴・告発も辞さない構えだ。

 Tさんは民主党・民進党の党員として10年あまり年6,000円の党費を払い続けてきた。

 「人のサイフに手を突っ込んでくる嫌なヤツ・・・10年以上も党費を払ってきて、一円たりとも渡したくないですよ」。Tさんは吐き捨てるように言った。

 民進党の貯金150億円には政党助成金が含まれる。原資は国民の税金だ。「私たちの血税がどう使われたのか?」国民も民進党に対して情報の公開を求める権利がある。

 Tさんが連合会館で記者会見するのは、連合が民進党に多大な資金援助をしてきたからだ。


民進党両院議員総会。衆院議員候補が皆で希望の党に行くのを、満場一致で了承した。参院がこれにならえば、小池代表の思うツボだ。=9月28日、民進党本部 撮影:筆者=

 民進党は立候補者1人につき、供託600万円と選挙資金1,500万円を支給する。

 希望の党の第1次公認リストが昨日(3日)、発表された。民進党から合流した110人が立候補する。

 少なくとも23億円がすでに希望の党の選挙に使われたことになる。民進党に残った貯金は単純計算して127億円。100億円を超す巨額マネーはこれからどうなるのか。

 もし今回、参議院議員も含めて全面合併していたら150億円は まるまる 希望の党に渡っていたのである。

 Tさんは「前原さんが騙されていたら小池さんの詐欺。前原さんが騙されていなかったら前原さんの背任」と口を真一文字に結んだ。

 選挙後、民進党は今後の党運営をめぐって、党籍のある参院議員と前原代表で党大会を開くことになるだろう。そこで「希望の党と合併しましょう」ということになったら、小池代表は笑いが止まらないだろう。

 残る127億円に加えて10月22日に国から振り込まれる政党助成金20数億が、希望の党に渡るのだから。

 決して思い過ごしではない。9月28日の両院総会で民進党の議員さんたちは、希望の党への合流を満場一致で了承した“実績”があるのだ。

     〜終わり〜






































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安倍政権は何議席減なら辞めるのか 囁かれる選挙後大連立(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権は何議席減なら辞めるのか 囁かれる選挙後大連立
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214837
2017年10月4日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍批判を封印(C)日刊ゲンダイ

 倒すべき敵は誰なのか、争点は何か。東京都の小池都知事が代表を務める「希望の党」の存在が、選挙の構図を一変してしまった。

「この選挙は本来、安倍政権の是非を問うものだったはずです。憲法を無視し、国家を私物化する安倍政治をこれ以上、続けさせるのか。それが最大の争点です。自分の勝手な都合で解散した安倍首相に対する批判も少なくない。小池知事が自ら希望の党の代表に就任し、民進党との合流が決まった時は、野党勢力が結集して安倍政権打倒の戦いが本格的に始まるように見えました。一気に政権交代もあるかと世論は沸き立ちましたが、小池知事は民進党の候補者を安保政策や憲法改正を踏み絵にして選別し、リベラル派を排除するなど、急速に右旋回している。すっかり雲行きが怪しくなってきました」(政治評論家・本澤二郎氏)

 小池に対し、折に触れてアドバイスを送ってきたという細川元首相も、毎日新聞(3日)のインタビューで「倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた」と語っていた。

 細川はさらに「同志として小池氏を手助けしたいと考えてきたが、排除の論理を振り回し、戸惑っている。公認するのに踏み絵を踏ませるというのはなんともこざかしいやり方で『寛容な保守』の看板が泣く」と小池を強烈に批判。「政権交代という大目標に立ち向かうときは怒涛のように攻め立てなければ成功しない」と苦言を呈したが、どうも小池には政権を取る気はないのではないか。

「ここ数日で小池氏が衆院選に出馬しないという観測が強まり、『排除の論理』を露骨に振りかざしたこともあって、期待感は急速にしぼんでいる。とても政権交代を狙える情勢ではありません。小池氏の目的は、もはや政権交代ではなく、一定数の議席を得てキャスチングボートを握ることにあるのでしょう。自民党の対抗勢力として、まるで野党のような選挙をやろうとしていますが、もともと小池氏は自民党のタカ派だということを忘れてはいけない。安保・改憲では安倍首相と理念は同じです」(政治評論家・有馬晴海氏)

■選挙後は自・希・維で改憲か

 過半数が取れそうなら出馬して総理を狙うが、政権が取れそうになければ、都知事にとどまったまま選挙後の政局の主導権を握る。その姑息で卑しい野望は、最近すっかり安倍批判を封印していることからも分かる。早くも、選挙後の自民党との大連立が囁かれている始末だ。

 この状況に安倍自民は高笑いだと、官邸関係者がこう言う。

「民進党が分裂して、野党勢力が分断されたことは、願ってもない展開です。野党が割れれば、それだけ自民党に有利になる。そのうえ小池さんのところが勢力を伸ばしてくれれば、国会の改憲勢力が増え、衆院で3分の2を超えてくる。民進から希望に移った連中は『改憲に賛成する』という念書を取られている状態ですからね。場合によっては憲法改正に慎重な公明党を切って、自民・希望・維新で改憲を進めることも可能になる。選挙後は、これまでより自分の改憲戦略が進めやすくなると総理は大喜びしていますよ」

 メディアは「安倍VS小池」の構図に持ち込み、対決姿勢を煽りたがるが、こいつらは同じ穴のムジナなのである。小池にスポットライトが当たると、安倍政治の是非を問う選挙の本質が隠されてしまう。希望の党が野党を気取り、無党派層の政権批判票が希望の党に流れても、結局は憲法改正という安倍が目指す方向に投票していることになるのだ。これほど国民を愚弄する話もない。

  
   議席減の責任も果たすのか(C)日刊ゲンダイ

選挙の構図は立憲主義を守るか否かの2極対決だ

 希望の党の政策とは相いれない民進党のメンバーは、枝野代表代行が立ち上げた「立憲民主党」に次々と合流を表明している。それで、メディアは選挙の構図を「自公×希望・維新×立憲民主・共産・社民の3極」としたり顔で解説するのだが、これもミスリードだ。希望も維新も、安倍自民の補完勢力でしかない。どこが3極対決だというのか。この選挙は、平和憲法と立憲主義を守るか否かの2極対決だ。

「野党勢力が本当に結集し、森友・加計疑惑をガンガン攻めたてれば、この選挙は勝てたはずです。護憲勢力を切り捨てた希望の党は、モリカケの一言も出さなくなった。自民と激突するフリをして、政権延命に手を貸していることは明白です。この茶番を極右と極右の主導権争いだと指摘しないメディアも加担している。この絶望的な状況の中で、護憲リベラルがひとつにまとまったことは、小池氏の暴走が生んだ思わぬ副産物かもしれません。いま、多くの国民が『反安倍』『反憲法改正』の受け皿を求めている。枝野氏が立ち上げた立憲民主党を中心とする野党共闘に期待が集まらなければ嘘ですよ。極右の顔を隠して国民をダマそうとする鵺のような希望の党にくみせず、筋を通したリベラル勢力が3分の1議席を確保して、拙速な改憲を阻止することが急務です」(本澤二郎氏=前出)

 極右の大政翼賛会なんて、想像するだけで恐ろしいが、民進党議員の大半が小池女王様にひれ伏してしまった以上、枝野新党の躍進以外に活路はないということだ。

 リベラル勢力が議席を伸ばせば、胡乱な改憲を止めるだけでなく、安倍政権を退陣に追い込むこともできる。ある意味、これはチャンスだ。

■自民単独過半数割れの可能性

 2日午後、自民党内に衝撃が走った。47都道府県の選挙区、比例区の情勢調査で「自民単独200議席割れの可能性が濃厚」という数字が上がってきたからだ。自民党の現有議席数は285。80議席以上減らし、公明党と合わせても過半数の233を割り込むこともあり得るというのである。

「この数字は、都道府県連や県警などの調査・分析を積み上げたものです。3極対決になって野党票が分散し、今回も圧勝の流れができたと思っていたので、本当に驚きました。それだけ安倍さんが不人気ということなんでしょう。反安倍票が希望の党に流れるなら連携の余地がありますが、リベラル勢力に行ってしまうとマズイ。官邸は『安倍退陣の協議や、後継が石破の流れに要警戒』と急報したようですが、もはや、そういうレベルの問題ではない。この選挙戦で訴えるものが何もないうえに、トップが国民から嫌われていたら、戦いようがない。たとえ自公でギリギリ過半数を維持できても、選挙後に不満が爆発しますよ」(自民党前議員)

 自民党も一枚岩ではない。「改憲勢力が増える」とノーテンキに喜んでいるのは安倍一派だけで、多くはこれが「負ける選挙」だと感じている。衆院解散の前日にも、非主流派による安倍降ろしが蠢動していた。解散を撤回し、内閣が総辞職して新たな首相を指名し、政権を維持するプランが浮上したのだ。

「安倍首相は、自身が示した勝敗ラインの『自公で過半数』さえクリアすれば、民意を得たとばかりに憲法改正に突き進もうとするかもしれませんが、30議席も減らせば党内は持ちません。07年の第1次政権の終焉もそうでした。参院選で歴史的惨敗を喫しても、安倍首相は『改革を止めてはならない』と言って、平気な顔で居座ろうとしましたが、2カ月と経たずに退陣に追い込まれた。負ければ責任を取るのは組織として当たり前のこと。政権交代がなくても、選挙結果によって退陣は十分あり得ます」(有馬晴海氏=前出)

 最悪なのは、大幅に議席を減らして窮地に陥った安倍が、希望の党と連立を組んで危機を脱するシナリオだ。希望の党への投票は、安倍政治を終わらせるどころか、支える一票になりかねないことを有権者は肝に銘じておくべきである。




  




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 東電・柏崎刈羽原発が再稼働へ! 恩田陸が描いた「原発事故後の日本」…利権のため再稼働を進める政府への怒り :原発板リンク
東電・柏崎刈羽原発が再稼働へ! 恩田陸が描いた「原発事故後の日本」…利権のため再稼働を進める政府への怒り(リテラ)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/765.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池氏は民進を解体し、自民党の派閥に変えた。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_4.html
2017/10/04 21:40

長野1区で、民進の篠原議員は、希望の党から公認をもらったが、無所属で闘うことを決めたという。その理由が、安全保障、憲法についてもあるが、まだ決まってもいなく、見たことも無い公約を遵守することに至って、とても議員として受けることは出来ないということだった。議員には、遵守しろと言いながら、小池氏はバッチリ安倍首相と握手すると思われる。

羽鳥のモーニングショーの番組で、誓約書の文面に、公認に当たって希望の党に寄付することを書かれているが、法律家のコメンテーターが、誓約書に金額が入っていないものに、よくサインするものだと述べていた。

菅官房長官は、野党第1党の主張(安全保障、消費税)が一夜で無くなったと、皮肉交じりに述べた。その意味でも、前原氏の責任は大きい。一番大事な公約についてスルーして議論したとは思われない。小池・前原会談の中身は一切わからないので事実は定かではない。自由の小沢代表が裏の仕掛人と言われているが、3日の小沢代表の記者会見では、小池氏との会談も無いし、小池・前原会談にも一切関与していないと言い切った。これはガセネタである。

小池氏の新党は米国でも有名になっている。政治学者のウォルター・ラッセル教授は、「東京で小池氏が起こした「乱」は、自民党の影の実力者の多くにひそかに支持された」、「最後の影響力ある野党だった民進党は解体され、自民党が慣れ親しんでいる派閥の一つへと姿を変えた」と分析している。日本の外からみてもやはり、民進を潰して、いづれは自民と組むように見ている。

維新よりははるかに自民に近い党になるのは間違いない。

   

安倍首相の憲法改正も、女帝の一言で、賛成に回る気がする。前原氏の罪は大きい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 議員互助会の会計を議会事務局にやらせるなら、私財の管理もお願いしてみよ!
議会では、議員の互助会をつくっていて、毎月幾ばくかのお金を天引きし、冠婚葬祭や食事会などにの支出にあてている。
議員が、仲間内の任意団体で何をしようが、自由だ。
但し、税を投入しなければ。
岸和田市はもちろん、和泉、泉大津、貝塚、堺と訊いた議会の全てが互助会形式のプールを行っていた。
貝塚は月額千円でしたが、堺は1万円で、×48(議員定数)すれば、ざっと年間600万円の会計となります。
こんな大金、会計は、帳尻が合わねば大変だし、弁済を迫られるとも考えられますね。
そんな責任重大な“仕事”をやっているのは、議会事務局職員です。

このおかしさを説明すれば、市民が任意団体を作って、そこの金銭管理を議会事務局にさせているのと同じだと説明すれば、理解してもらえるでしょうか?

買い出しや、領収書を見やすいようにノートに貼り付けたり、収支の会計や報告などについて、人件費、PC、プリンター、用紙などの公費を、任意団体のために使っていることになります。
その任意団体構成員が議員であろうが、職員であろうが同じです。
私は各課でコーヒー代やお菓子代として職員が集めている、月額千円程度のものにまで「勤務時間に」とか「役所のPCや用紙などを使うな!」とまでは目くじらを立てません。

しかし、議員互助会は、議員特権としか言えない、議員の無理難題も職員は甘んじてやる他ないものですから、「議員に、自分たちでやらせなさい」と改善を迫るのです。
年間議員報酬は、1015万2千円。
正副議長は、それにプラス100・50万円です。

セレモニー出席しか せず、議会改善など全くしない議長や副議長が、無駄によぉけ報酬を受け取っているのですから、彼らに会計管理させるべきです。

また、この会計帳簿は、組織内で共用する文書に当たるので、公開請求対象となります。
公開請求かけてやろうかと思っていますが、昨日の議員&理事者研修会後の懇親会での会費も議会事務局は「私的なお金の支出なので・・・」と教えてくれなかったように、中身はのり弁で出すつもりですか?

これについて、岸和田市議に訊いてみました。
「おかしいと思う」と答えた方には、「改善してくださ いね」とお願いしておきました。
中にはおかしな返答をする人もいます。
先程、井舎英雄・岸和田市議から電話がありました。
昨日のメシ代を訊くために夕方にかけ、何度か行き違いになった末の架電でしたが、サラ金でも訪問を禁じられる21時15分に、誰の電話かも不明なのに、よくかけてきますな。

しかも事務局に会計をさせていることについては、「ノーコメント」だそうで、「それは容認と解釈するよ」と言ってあげても同じ答えでした。
彼に改善など望むべくもないとハッキリわかる事例の一つがまた積み上がりました。


日本全国、どこの議会もやってますが、おかしいと気づかぬまま、互助会費を天引きされて、その金額も不明なのは呑気すぎますよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 立憲民主党に大きなうねり! 異常な盛り上がり! 





立憲民主党に大きなうねり! 異常な盛り上がり!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316650925.html
2017-10-04 20:45:45 半歩前へ


 ウエーブが起きている。大きな波が起きている。

 公示直前のギリギリで産声を上げた民進党内のリベラル派の結集を目指す立憲民主党に、政治に悲観していた無党派層が引き寄せられている。

 今、目の前で起きている“想定外”の大きなうねりに、民進党からわれ先にと飛び出した連中は、目を丸くしているのではないか?

 小池新党に走った裏切者たちは、選挙で天罰を受けよ。民進党時代の、元の支持者はお前たちにあきれ返って離れて行くだろう。

 残るは風頼り。その小池旋風は「排除の論理」で、今や失速状態だ。

 お前たち“逆族”に天は味方しない。悔やむがいい。泣くがいい。議員バッジはますます遠のくばかりだ。ただの人に戻るのも、そう遠くない。

 ツイッターのフォロワーは4日午後8時35分現在、立憲民主党10万5796人に対し、小池新党はたった3515人である。

 無党派層の多くが立憲民主党に注目しているようだ。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 日本最大の政党フォロワー数まであと2000の差 行くぜ!立憲民主党。 本日あと1時間
立党僅か3日で最大最凶?与党である自民党の
フォロワー数を追い抜きます!

流石に後1時間ではむりかも
でも明日の朝には間違いなく立党して最多で日本国内フォロワー数最大の
政党になります。 ギネスに登録要請とかしたら面白いかもね!

これも民意の一種の現れ!

たった1名からの立党から今日は100名規模の候補者擁立を目指すまでに勢いを増してきた。

この国に住まう人々によって支えられる政党、、、なんかいイイネ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 学者・市民も立憲民主党の支援に立ち上がる! 
       
        多くの聴衆に囲まれて(C)日刊ゲンダイ


学者・市民も立憲民主党の支援に立ち上がる!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316693141.html
2017-10-04 22:43:39 半歩前へ


 小池新党の出現で、民進党内のリベラル派が空中分解するのではと心配していた学者や市民らが、立憲民主党の支援に動き出した。

 ネットでも支持は時間を追って広がっており、立憲民主党への期待が高まっている。

 なお、ツイッターのフォロワーは4日午後10時35分現在、10万9876人と、間もなく11万人に届く勢いだ。

*************

  「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」のメンバーの山口二郎法政大教授(政治学)はこう言った。

 「これまで数多くの新党を見てきましたが、選挙ギリギリの立ち上げなど、最も無謀な新党です。これから、どれだけ支持が広がるかはわかりませんが、市民連合としては全力で支援したい」

 その市民連合はこの日、枝野代表と面会し、安倍政権が進める憲法9条改正反対や安保法、共謀罪の白紙撤回などの要望書を提出。

共産党も枝野の選挙区の候補者を自主的に取り下げ、志位和夫は「野党共闘を進める上での連帯のメッセージだ」と秋波を送った。  (以上 日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 立憲民主党のフォロワー数が10万超えで自民党の11万フォロワーに迫る勢い! ほとんどとフォロワーが活動せず :フェイク!
            立憲民主党のフォロワー数が10万超えだが ほとんどとフォロワーが活動せず 
            多くがフェイクと判明
     
     
    
   
[私のコメント]
   
    
■ 立憲民主党のフォロワー数が10万超えだが ほとんどとフォロワーが活動せず 多くがフェイクと判明
  
  
> 立憲民主党のフォロワーを見てみたところかなり多くのフォロワーが幽霊アカウントだと言うことが判明。
アイコンも初期のままで、「まだツイートしていません」と1つもツイートしていない人もかなり多い。
それどころかTwitterのアカウント名も何の意味もなさない英数字の羅列だったりする人もかなり見られる。
ちなみにフォロワーについては「Fake Follower Check」で休眠アカウントの割合を調べることが可能。
         
    
読んでいるこちらが恥ずかしくなるほどの幼稚な手口で、フォロワーが増えたの如く装っていたわけです。

当事者のしわざか支持者などのしわざかはわかりませんが、立憲民主党には異常な人がくっついているようですね。
   
  
  
[記事本文]

枝野幸男氏が10月2日に結成した立憲民主党の公式Twitterアカウント(@CDP2017)のフォロワー数が話題になっている。2日に結成し、Twitterの開始も同日の2日。それから2日も経たない内にフォロワー数が10万アカウントを超えており話題になっている。

他党のフォロワー数は次の通り、一番多い自民党で11万フォロワー、公明党が7万、そして気になる「希望の党」のフォロワー数は2600あまりである。

希望の党のフォロワー数が少ないのか、立憲民主党のフォロワー数が多すぎるのか。フォロワー数=支持ではないにしろ、余りにも差があるこの数字に疑問を抱いている人が多いようだ。
立憲民主党のフォロワーを見てみたところかなり多くのフォロワーが幽霊アカウントだと言うことが判明。アイコンも初期のままで、「まだツイートしていません」と1つもツイートしていない人もかなり多い。
それどころかTwitterのアカウント名も何の意味もなさない英数字の羅列だったりする人もかなり見られる。
ちなみにフォロワーについては「Fake Follower Check」で休眠アカウントの割合を調べることが可能。

<フォロワー数>
自民党 111,246
公明党 71,465
日本のこころ 32,878
共産党 31,805
民進党 23,696
民主党 16,441
日本第一党 12,282
日本維新 11,969
希望の党 2,612
立憲民主党 101,116

http://gogotsu.com/archives/33624


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子イチオシ希望の党公認候補に「性的関係強要」の過去発覚! リベラルはNGだけどセクハラはOKなのか(リテラ)
         
              小池ゆりこオフィシャルサイトより


小池百合子イチオシ希望の党公認候補に「性的関係強要」の過去発覚! リベラルはNGだけどセクハラはOKなのか
http://lite-ra.com/2017/10/post-3490.html
2017.10.04 希望の党候補に性的関係強要の過去! リテラ


 昨日3日、小池百合子代表率いる希望の党が、第一次公認192名を発表した。いったいどんな独自新人候補を立ててくるのかと思いきや、さっそく、そのなかにとんでもない過去をもつ人物が入っていた。

 希望の党から東京7区に出馬する予定の前熊本県議・荒木章博氏だ。荒木氏は、小池氏の元秘書で側近の荒木千陽・都民ファーストの会代表の父親なのだが、いまから約20年前に女性から「性的関係の強要」で訴えられ敗訴。裁判所から慰謝料など300万円の支払いを命じられているのだ。

 当時の新聞記事によれば、荒木氏は熊本市議時代の1993年9月ごろ、当時会長を務めていたスポーツ協会に所属する元スポーツ選手の女性と知り合い、練習後に食事に誘った。女性は当時20代前半で、荒木氏よりも約20歳も年下。女性の訴えによると、練習後に荒木氏から食事に誘われて、〈食前酒を勧められ、性的関係を強要する同氏に抵抗できなかった〉という(読売新聞97年6月25日西部夕刊)。

 また、毎日新聞99年5月28日西部朝刊には、被害女性は荒木氏に〈ホテルに連れ込まれて乱暴され〉、〈「その後も関係を強要されたが、刑事告訴すれば選手生命が絶たれる」などの理由で、94年春ごろまで断れずに関係を続け〉ざるを得なかったとの訴えが記されている。

 つまり、当時すでに結婚して千陽氏ら子どももいた荒木氏は、スポーツ協会会長という地位を利用して女性を食事に誘い、酒に酔わせたうえでホテルに連れ込み乱暴、その後も性的関係を強要し続けたというのだ。

 事実、裁判で「関係は合意の上。女性の方が(自分に)好意を抱いていた様子だった」と主張した荒木氏側に対し、熊本地裁は「選手生命を失うかもしれないという状況で関係を強要された」「(女性は)性的な被害を受け、恥ずかしくて口外できなかった」と性的関係強要の事実を認定。女性の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を指摘し、「会社を退職するなど多大な精神的苦痛を受けた」として荒木氏に慰謝料など300万円の賠償を命じたのである。

 荒木氏側は「個人的に非難されるところはない」などとして控訴したが、その後、荒木氏が〈自らの行為に遺憾の意を表し、解決金として三百万円を支払う〉という内容で和解が成立。報道によれば、女性側は荒木氏が社会的地位を利用したことを認めたので和解案に応じたという(前出・毎日新聞)。女性が「刑事告訴すれば選手生命が絶たれる」と怯えていたことを踏まえれば、これは極めて卑劣な行為あり、刑事事件になっていてもおかしくなかったと言えるだろう。

■小池百合子も「おとうさん」と呼ぶ仲、リベラルは排除しても身内なら「性的関係強要」でも公認

 いずれにしても、荒木氏が妻子持ちでありながら、議員やスポーツ協会会長という社会的地位を使い女性に乱暴したのは、裁判の過程で認められた事実だ。とんだ“クズ野郎”と言わざるをえないが、なぜ、希望の党はこんな人物に公認を与え、東京へ送り込もうとしているのか。

 それは、前述したとおり荒木章博氏の娘が、小池代表の右腕である荒木千陽・都民ファーストの会代表だからではないかと言われている。

 そもそも、章博氏は今月2日に県議辞職願を提出し、当初は熊本2区と比例九州ブロックでの重複立候補を表明していたのだが、一転、小池代表の指示により東京へ落下傘候補として送り込まれたかたち。東京7区は立憲民主党から出馬する長妻昭・元厚労相が強い地盤をもつため小選挙区を勝ち抜くのは難しいが、希望の党の組織力がほとんどない熊本とは違って、小池都知事のお膝元である東京ならば、小選挙区で負けても比例復活の見込みが高いということなのだろう。

 実際、章博氏自身、都知事選の応援にいち早く駆けつけ、小池氏からは「おとうさん」と呼ばれていると自ら明かしており、親密な関係にあるらしい。熊本から東京へのお国替えも小池氏直々の指示だったと言われる。ようするに露骨な“身内びいき”によってイエスマンを優遇し、党内の求心力を無理やりつくりだそうという手法が透けて見える。

 そもそも、民進党との合流をひとつとってみても、希望の党が選挙のためになりふり構わないのは自明。先日本サイトでもお伝えしたとおり、希望の党は民進合流組の公認希望者に「政策協定書」の署名を強制したのだが、そのなかには「党に資金提供をすること」などと記されていた。ようは、政策など二の次で、カネを用意できるかどうかで公認を与えるということだ。

 そんな希望の党だから、自前で擁立する公認候補も政策能力や理念などより、いかに小池氏のシンパであるかや、カネを出せるかを重視したことは容易に想像がつく。

 他方、自民党では、2012年衆院選で大量に生み出された安倍チルドレン、いわゆる“魔の2回生”が相次いで不祥事を起こしているが、言うまでもなくこうした現象は、もともと政治家の資質に欠けた人間が時の風だけで国会議員になってしまったことの帰結である。今回の“小池チルドレン”たちも、同じようなことになるのは火を見るより明らかだ。

 さっそく性的関係強要の過去が明らかになった荒木氏だけではない。とにかく頭数をそろえようと候補をかき集めた希望の党は、まだ明るみになっていないだけで、今後もスネに傷をもつ候補者のトンデモな事実が次々浮かび上がってくるはずだ。実際、すでに各週刊誌の記者が身体調査に走っているとも聞く。少なくとも、荒木氏と小池代表は公示の前に、性的関係強要事件と公認した理由について有権者に説明する必要がある。

(編集部)







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党は、民進党に「公認」というエサを拒むだけではない。無所属でなければ、刺客も立てるという 
希望の党は、民進党に「公認」というエサを拒むだけではない。無所属でなければ、刺客も立てるという
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b120071bb3b10cccc1adca91a5085284
2017年10月04日 のんきに介護


細野豪志ら、

卑怯なことやるな。

というか、

窮鳥の虐待行為だよ。

まさに強い者に仕える「犬」の所業だ。

なんとしても

安倍政権に歯向かう者を潰すつもりだ、

かつての同志だったはずなのに。


転載元:田崎 基(神奈川新聞 記者)@tasaki_kanagawaさんのツイート〔9:44 - 2017年10月4日







枝野さんは、

「希望の党に合流した民進出身者の選挙区に、対立候補は立てない。安倍政権への批判票が分散して、共倒れする展開は避けたい」


と述べている。

前原さんよ、

細野らのあまりに心無い仕打ち、

せめてやめさせろ。

こんなツイートもある。

孫崎 享‏ @magosaki_ukeruさん、

発信だ。



誰をいたぶるか、

監修してんじゃないよ、細野豪志に玄葉光一郎!


〔資料〕

「立憲民主、民進出身に対立候補見送り 」

   日経新聞(2017/10/3 23:00)

☆ 記事URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21859380T01C17A0PP8000/

 新党「立憲民主党」の枝野幸男代表は3日、衆院選に関して、希望の党に合流した民進党出身者の選挙区には対立候補を擁立しない考えを示した。都内で記者団に「同じ党にいた仲間の選挙区には立てるつもりはない」と述べた。安倍政権への批判票が分散し、野党候補が共倒れする展開を避けるためだ。

 立憲民主党は3日、東京都選挙管理委員会に設立を届け出た。結成メンバーは枝野氏のほか…




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/449.html

   

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