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2017年10月01日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 今度はぜひ、良識・リベラル派だけで新党結成を! 
今度はぜひ、良識・リベラル派だけで新党結成を!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315409362.html
2017-09-30 19:45:38 半歩前へ


 信念や理想よりも議員バッジが欲しいー。

 永田町にはそんな下卑た輩が徘徊している。

 そうした中で、志を失わず、真摯に政治に向き合っている者たちがいる。希望の党から排除されようとする民進党の衆院リベラル派や参院の良識派である。彼らが団結して新党を結成してほしい。

個別に立候補しても大組織には勝てない。当選は難しい。

山本太郎が東京の新宿駅西口地下の街頭演説でこう言った。
「無所属に戻って、どうやって声を伝えていこうかと思うと悩ましい。醜い状況を広く伝えられる場が、街頭演説だけになってしまうかと思うとつらい。

 テレビの1%の視聴者は100万人ですよ。今この場で2時間喋ってどれだけの人が来てくれたか…」

 ひとりでもたくさんの人に呼びかけるには政党を結成する必要がある。そうすれば国会質問も出来る。それがテレビで中継され、より多くの人に訴えることが出来る。

 志を同じくする良識派が結集してもらいたい。今度はぜひ、良識・リベラル派だけで新党を結成してほしい。それが多くの有権者の願いだ。

 前原誠司の新党への合流決断で、有田芳生や真山勇一ら参院の民進党良識派が苦悩している。政権を倒すには選挙で勝ち、反安倍議員の数を増やすことが必要だ。だが、志を曲げてまで新党に移りたくない。そう考えている者たちだ。

 菅直人、蓮舫、辻元清美ら民進党のリベラル派、良識派で新党を結成してほしい。そこに山本太郎も参加してくれたらどれほど心強いことか。山尾志桜里にも声をかけよう。

 私は応援する。 みんなも応援しよう!



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 福島みずほ氏が小池都知事に激怒!「憲法改正、安保法推進の踏み絵を踏ませ、屈服させる。自分が選別し、排除すると言い、生殺…
【正論】福島みずほ氏が小池都知事に激怒!「憲法改正、安保法推進の踏み絵を踏ませ、屈服させる。自分が選別し、排除すると言い、生殺与奪権でいじめる。政治を人の人生を弄ぶな。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34540
2017/09/30 健康になるためのブログ








以下ネットの反応。
























しかし、小池百合子は加速度的にぶっ壊れていってますね。日本中が注目してくれるもんだから、天にも昇るような気持ちで調子に乗っているのでしょう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池新党に平身低頭、にじり寄る彼らは「カニもどき」! 
小池新党に平身低頭、にじり寄る彼らは「カニもどき」!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315471210.html
2017-09-30 23:01:07 半歩前へ


 人はそんなに簡単に変われるものなのか? 信念や約束はどこに捨てた? 私なら恥ずかしくて絶対できない。

 口にチャックした彼らは「カニもどき」ではないか? この人たちはこれまで、本当に改憲や戦争法に反対だったのか? 単なる「票」目当てのポーズだったのではないか? 

 この記事を読むと、そんな気がしてならない。

 本物のカニに似せたカマボコ「カニもどき」があるが、彼らは「カニもどき」ではないか? ニセモノ!

 「希望の党」は民進党から合流の候補者を選別する方針で、これまでの主張を控える立候補予定者が出てきた、と朝日新聞が伝えた。 (敬称略)

*************

 宮城2区から立候補を予定する鎌田さゆりは、、毎日昼に続ける仙台市内での街頭演説で、憲法改正や安保に極端に触れなくなった。

 前日までは安倍晋三首相を指して「憲法を改悪して再び海外へ戦争に出かける憲法に作り直しをする」などと批判。しかし、28日以降は「大義なき解散」への批判などに力点を移した。

 取材に対し、鎌田は「目的は安倍政権を倒してこの国の政治を根本から変えること。その目標に向かってただ進むだけ」とし、自身のスタンスに変わりはないと強調する。

 しかし、共闘を続けてきた共産党の佐藤克之・仙台東地区委員長は「安倍政権が倒れれば何でもいいとは思っていない。市民と話し合って一緒にやろうということがあるからこそ、野合ではなく大義をもった共闘だった。

 全く違う人たちと手を組むのは残念ながら裏切り。やはり身の保全を優先する態度と断じざるを得ない」と突き放す。

 ほかの予定者からも希望の方針に沿った発言が相次ぐ。
5区の安住淳は「前から憲法改正に賛成」。
3区の一條芳弘は「憲法を絶対変えちゃいけないとは思わない」。
4区の坂東毅彦は「すべて反対という立場ではない」。

 一方、1区の岡本章子は2015年7月、市議選前にホームページで「集団的自衛権行使を含んだ安保法案の強行採決に対する仙台市民・国民の意思表示の場」と書いた。

 29日の取材には「制限がない集団的自衛権になることに非常に危惧は持っている。今の段階で言えるのはそれまで」と歯切れが悪い。

 県連代表代行の桜井充・参院議員も「(先に合流した)細野豪志さんですら、安保法制に反対だった。どこをもって(希望が)『よし』として下さるのか非常に難しい」と低姿勢だ。 (以上 朝日新聞)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子の政治力 
小池百合子の政治力
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a581a31ddff9589de53aa6fb1b3eeae0
2017年09月30日 のんきに介護


内田樹@levinassienさんのツイート。



要するに、

思わせぶりなんだな。

どんな風に思わせぶりか――。

きっこ‏ @kikko_no_blogさんが

こんな風にツイート。



国民に対して

「脱原発」を弄ぶような、

まるで、

天井が抜けたかのような思わせぶりをしてくれている。

ただし、対米従属の路線に関しては、

直球勝負かもしれない。

2011年、

みんなが福島のこと考えていた最中に

こんな球をジャパン・ハンドラーに投げ込んでいた。



寸分も

福島の人たちのことを考えていない。

「脱原発」のことなど、

なおさらだ。

もし、

爪の垢でも原発事故に戦(おのの)き、

真剣に

「脱原発」に思いを馳せた人間なら、

よりによって「脱原発」を選挙の撒き餌には使えなかったろう。

このおばちゃんにとって、

彼氏は、

きっと米国だ。

日本の政治の実権は、

米国が握っていることをとうの昔から知っていて、

行動している。

つまり、本質的に安倍晋三と同じ穴の貉(むじな)って

ことだね。

そんなわけで、ポスト・安倍は、

安倍の子飼いからは出てこないぐらいのこと、

踏んでいただろうな。

何はともあれ、

今は、

駅の売店の新聞売り場の占拠は成功した。

どの新聞社も

夕刊の一面は小池一色だ。

フジでさえ、

安倍を切って捨てたようだよ。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 2017衆議院解散は民進や朝日などマスゴミ各社の、不毛な「森友&加計」追及への、国民の信を問う怒りの鉄槌解散だ!!
2017衆議院解散は民進や朝日などマスゴミ各社の、不毛な「森友&加計」追及への、国民の信を問う怒りの鉄槌解散だ!!
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/201701001-2017-shuugiin-kaisanha-minsinya-asahinado-masugomi-kakushano-fumouna-moritomo-kakei-tuikyuuheno-kokuminno-shinwotou-ikarino-tettui-kaisanda!!.htm

2017/09/28 | AERAdot(9/28)|  「森友&加計疑惑隠し解散」のツケ
https://dot.asahi.com/wa/2017092800033.html?page=2

安倍首相の解散総選挙の本当の動機は何だったのか。


やはり土俵際まで追い詰められた森友・加計疑惑からの逃亡≠セろう。

 森友学園問題では、大阪地検特捜部が9月11日に籠池泰典被告を詐欺罪などで起訴。一方で、籠池被告と財務省の職員が事前に国有地の「値引き交渉」をしていたことを示す音声データの存在も明らかとなり、財務省側にも背任容疑の捜査が及ぶとみられていた。

 22日には、財務省が国有地売却問題に関する電子データを完全消去するはずだった作業を止めていることがわかった。まさに捜査が本格化しようというこのタイミングでの選挙は、何を意味するのか。元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士がこう語る。

「検察は最初から財務省側を起訴するつもりはないが、さすがに世論の激しい反発が予想されるので、籠池氏側を悪党に仕立て、財務省側を被害者的に位置づけて不起訴を正当化しようとするつもりなのではないか。不起訴公表も総選挙後であれば、騒ぎもすぐに収まると思っているのでしょう」 一方の加計学園疑惑も、10月末に延期された学部設置認可の判断を前に、学園側に不利な情報が続出していたところだった。

愛媛県今治市に建設予定だった岡山理科大学獣医学部の校舎の設計図には、なぜかワインセラーを備えた「パーティー会場」が描かれていたり、鳥インフルエンザなどの研究に必要な施設の安全対策が不十分との指摘があったりと問題点が続出。市や県の補助金が投入される建築費の坪単価が、同様の施設と比べて高すぎるとの疑惑も浮上した。

 今治市で加計学園問題を追及している「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表がこう語る。

「地元の愛媛2区には民進党は候補者すら立てられず、加計学園問題を争点化することすら難しい情勢。ここは市民が頑張るしかない。今後、建築単価の水増し問題で加計学園と安倍首相を刑事告発することを考えています」

(本誌取材班=小泉耕平)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK233] あの読売で内閣支持率が7ポイントも急落! 


あの読売で内閣支持率が7ポイントも急落!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315355008.html
2017-09-30 16:07:31  半歩前へ


 読売の28日夕から29日にかけての緊急世論調査で、内閣支持率が前回(9月8日―10日)の50%から43%に7ポイント急落。反対に不支持は39%から46%に大きくアップした。

 “安倍による安倍のための”個人的な都合の解散を「評価しない」との回答65%の数字が示す通り、「疑惑隠し解散」への反発が響いている。

 読売新聞のけさの一面トップは「自民34%、希望19%…比例投票先」の大見出しが付いた。誰が見てもヘンな見出しだ。

 本来なら、「内閣支持率43%に急落 前回比7ポイント減」とするところだ。それをしなかったのは安倍首相への「特段の配慮」と言える。

 公器である新聞を意図的に操作する読売は、もはや「新聞」とは言えない。単なる政府の宣伝媒体に過ぎない。完全な御用機関だ。

 この期に及んでもまだ、読売を購読している者が近くにいたら、「信頼できる東京新聞」か、「県紙」に切り替えたらどうか、とアドバイスした方がいいのではないか。































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子さえも勝てない安倍昭恵夫人の強さ  天木直人
小池百合子さえも勝てない安倍昭恵夫人の強さ
http://kenpo9.com/archives/2476
2017-09-30 天木直人のブログ


 発売中の週刊新潮最新号(10月5日号)に安倍昭恵夫人のグラビア入りの最近の言動が掲載されている。

 安倍首相とともに国連から帰った翌日に、地元山口で聴衆の前でマイクを握って語ったという。

 「時差があったのと、帰国してから、夜中にずっと主人がしゃべり続けるので、それを聞いてなくちゃいけなくて、睡眠不足でぼーっとしています」と。

 このノー天気ぶりはどうだ。

 今度の大義なき選挙の張本人は森友・加計疑惑の主犯である昭恵夫人だ。

 それにもかかわらず、このあかるさだ。

 「これからは行動する時代だと思うんです。一歩踏み出さなきゃ何も生まれないかな、って・・・私が動けば批判もくるんですけど」

 そう言って笑う写真をみると怒りを通り越して驚くしかない。

 この強さには、さすがの小池百合子も足元にも及ばないだろう。

 ひょっとして、安倍首相と小池百合子の勝負は、昭恵夫人に励まされた安倍首相の勝ちになるのか。

 そう思わせる週刊新潮のグラビア記事である(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「詩織さん」準強姦を不問に付した検察審査会 「不起訴相当」までの奇怪な経緯(週刊新潮)
      
       民事裁判の準備を進めているという


「詩織さん」準強姦を不問に付した検察審査会 「不起訴相当」までの奇怪な経緯
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/09271700/?all=1
週刊新潮 2017年10月5日号


“安倍総理お友達”山口敬之元TBSワシントン支局長(51)に準強姦された――詩織さん(28)が検察審査会に行った申し立てに「不起訴相当」の結論が下された。だが、その過程には奇怪なやりとりがあった。

 ***

 検察審査会は、20歳以上で選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の「検察審査員」が審査する。判断は起訴相当、不起訴不当、不起訴相当の3つで、今回の詩織さんのケースでは、6人以上が“不起訴は妥当”と判断したことになる。

 詩織さんの代理人弁護士が言う。

「7月18日頃、第六審査会の伊藤事務局長から、追加の証拠の提出時期を確認されました。詩織さんの陳述書がまだでしたので、“その週のうちに”と回答したのですが」

 これがままならなくなったのは7月21日夕方のこと。

「事務局長から“証拠を追加のうえでの議決を希望されますよね?”と聞かれ、当方が“当然希望します”と述べたところ、“こちらにも都合がありまして”と言われたのです」

 証拠が揃ってもいないのに判決を下していいですかと裁判官が聞くような行状である。また審査に関しては、審査員が希望すれば付くはずの補助役の弁護士はいなかった。郷原信郎弁護士の解説によれば、

「審査会事務局が提案しない限り、検察官とは異なった立場の法律の専門家の意見を聞くということにはならないのだろうと思います。補助弁護人が選任されていないということは、“法的に起訴すべきだった”という方向において、専門家の意見は反映されていないことを意味しています」

 詩織さんも、審査にこんな感想を述べる。

「今回、検審からは発言の機会を与えられることは叶いませんでした。審査員の方などが望めば出席することも不可能ではないと聞きましたが……。陳述書では言いたいことをしっかりと述べました。けれど、書面だけでは分からないこともありますし。もし当事者に聞く必要がないということなら、その理由を知りたいとは思います」

 今後については、

「現在、民事裁判の準備を進めているのは事実です。セキュリティカメラ動画については(※事件現場となった)ホテル側からお渡し頂けていませんが、民事の手続きをすることで、それを提出すると約束して頂きました。そういった新しい証拠が手に入るので、刑事ではできなかった真実の解明が少し進むかもしれないと考えています」

 ***

 9月28日発売の「週刊新潮」では、詩織さんのインタビュー全文と共に、「検察審査会」の判断を問う特集を掲載している。



詩織さん、損害賠償求め提訴「民法上の不法行為」
http://www.asahi.com/articles/ASK9Y5DZKK9YUTIL02V.html
2017年9月29日20時46分 朝日新聞

 ジャーナリストの詩織さん(28)=姓は非公表=が、元TBS記者の男性ジャーナリスト(51)に1千万円の損害賠償を求める訴訟を28日、東京地裁に起こした。2015年4月にこの男性と都内で会食後に意識のない状態となり、性暴力被害を受けて精神的苦痛を被ったと訴えている。

 この件は準強姦(ごうかん)容疑で捜査されたが、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分とした。詩織さんの審査申し立てに対して、東京第六検察審査会は今月21日付で「不起訴相当」の議決を出している。男性は議決後、「一連の経過で犯罪行為を認定されたことは一度もなく、この案件は完全に終結した」としていた。提訴に対し、メールで「訴状を見てから対応します」とした。

 詩織さんの弁護士は「(男性の行為は)民法上の不法行為にあたる」としている。

 詩織さんは、29日に約200人が出席して参院議員会館で開かれた「性暴力被害当事者を孤立させない院内集会」に出席。「検察審査会は不起訴相当という議決を出し、現在の司法では、私が受けた行為は準強姦に値しないという結果だった。しかし、私が受けた行為は28年間生きてきたなかで最も醜い人権侵害で、そのあと職場に行けなくなるなど生活に大きな支障をきたした」と語った。






































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK233] "脱原発より超原発"小池氏の隠したい過去 小泉純一郎元首相と急接近も(PRESIDENT)
"脱原発より超原発"小池氏の隠したい過去 小泉純一郎元首相と急接近も
http://president.jp/articles/-/23231
2017.9.28 PRESIDENT Online


9月25日、小池百合子都知事が率いる希望の党が立ち上がった。政策の目玉のひとつは「脱原発」。かつての「師匠」である小泉純一郎元首相にも接近し、「原発ゼロ」をアピールしている。だが、小池氏は自民党の総務会長だった2011年7月、「私は『脱原発』ではなく、『超原発』」と発言している。付け焼き刃の「原発ゼロ」で総選挙を乗り切れるのか――。


2009年8月、衆院選で小池百合子衆院議員(当時)の応援にかけつける小泉淳一郎元首相。当時、小泉元首相が候補者の応援に立つのは異例のことだった。(写真=中西祐介/アフロ)

あえて会見をぶつけて首相をかすませた

9月25日、小池百合子都知事が率いる希望の党が立ち上がった。この日は安倍晋三首相が記者会見し、衆院解散を正式表明している。そのことはもちろん永田町の全員が知っていた。

ニュースを発信しようとする立場なら「首相会見の日は避けよう」と考えて他の日に発足するのが普通だ。あえて25日に会見をぶつけ、安倍首相の存在をかすませてしまうのだから、さすがとしか言いようがない。しかも民進党を事実上のみこんで、野党再編の先頭に立とうとしている。

その小池氏は、かつての「師匠」である小泉純一郎元首相とタッグを組み「原発ゼロ」を前面に掲げ、選挙戦に臨もうとしている。

25日の会見で、小池氏は希望の党の理念に「原発ゼロ」を盛り込むこと表明。「ゼロを目指す工程を作成しなければならない」と語った。その小池氏はその日、約20分間、都庁で小泉氏と「極秘」に会っている。

「極秘」に会ったのだが、そのことをあっさり認めたのも小池流。追い掛ける記者に「原発について話しました。頑張ってくれと励まされた」とささやく。意識的に情報を拡散させようとしているのは明らかだ。これも、小池氏らしい手法だ。

小泉氏は、政界引退後、「脱原発」に目覚め、その伝道師的な存在として全国行脚している。2014年の都知事選に出馬した細川護熙元首相と2人3脚で、街頭演説。内容は脱原発一辺倒だった。

その後、小泉氏は安倍晋三首相にも脱原発を進言しているが、安倍氏は乗ってきていない。そこで、小池氏と急接近したのだ。

小泉劇場のヒロインだった小池氏

小池氏と小泉の関係は深い。2005年、小泉氏が「郵政解散」を仕掛けた時、郵政民営化法案に反対した議員に対する対抗馬として、従来の兵庫6区から東京10区にくら替えして出馬。「元祖刺客」候補としてマスコミで注目された。

小泉劇場の主役は言うまでも小泉氏だが、小池氏の存在も、立派な「主演女優賞」ものだったのだ。2人の蜜月は、その後も続く。小池氏が2008年の自民党総裁選に出馬した際も、小泉氏がサポートした。今回の衆院選にあたり、2人がタッグを組んだのも自然の流れと言えなくもない。

小池氏は希望の党を「寛容な改革保守」と位置づけているが、原発ゼロを打ち出すことでリベラル層にウイングを広げる意味でも好都合だ。

細川元首相も小池氏支援に回るか

今後、小池氏にとってはもう1人の師匠である、細川氏も小池氏支援に回る可能性がある。小池氏と細川氏の関係は9月21日にアップした「秒殺された『野田聖子、小池百合子新党』」を参考にしていただきたい。

しかし、問題は小池氏がどこまで「原発ゼロ」に本気なのか、という問題だ。実のところ、小池氏はこれまで原発問題について、あまり熱心ではなかった。

東日本大震災から4カ月後の2011年7月、自民党の総務会長だった小池氏は機関紙「自由民主」で次のように発言している。


小池百合子総務会長に聞く 「脱原発」ではなく「超原発」で(自由民主党のウェブサイトより https://www.jimin.jp/activity/colum/112005.html

そもそも、私は「脱原発」ではなく、「超原発」が必要だと言っています。原発を超えて、太陽光発電、風力発電、地熱、地中熱、潮力など自然に満ち溢れたエネルギーを使わないのはもったいない。菅総理は急に、再生可能エネルギー買い取り法案の成立を訴え、一点突破、全面展開を考えているようですが、それだけで国が成り立つわけではありません。わが党は、例えば、経済や雇用はどうするのかなどの問題も含め総合的な議論を進めていきます。(機関紙「自由民主」2470号)

さらに昨年7月、都知事選に出馬した際は「原発は安全性の確保が第一」というような無難な発言を繰り返している。環境相経験者でもある小池氏は、エコの観点から自然エネルギーの普及には熱心なのは事実だが、「脱原発」勢力とは、とても言い難い。明確に「ゼロ」を打ちだしたのは25日が初めてのようだ。

このあたりは、「脱原発」の老舗を自任する勢力から追及を受けることも増えてくるだろう。プレゼン能力の高さでは定評がある小池氏。追及をかわして、脱原発を求めるリベラルな層も取り込むか。それとも、付け焼き刃の「原発ゼロ」であることを露呈してしまい失速するのか。それは衆院選の結果にも影響を及ぼすことになる。

(写真=中西祐介/アフロ)








































関連記事
希望の党と民進党の合流は大政翼賛会だ! 騙されるな、小池百合子が原発ゼロや消費増税ストップをやるはずがない(リテラ)
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http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池都知事は10.5辞職表明か 後継に野田聖子氏が急浮上(日刊ゲンダイ)
 


小池都知事は10.5辞職表明か 後継に野田聖子氏が急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214650
2017年10月1日 日刊ゲンダイ


  
   小池知事を“ねえさん”と慕う野田氏(C)日刊ゲンダイ

 新党「希望の党」を立ち上げた小池都知事が知事を辞職し、自ら衆院選に出馬するシナリオがささやかれている。小池氏は都知事を続ける旨を繰り返しているが、菅官房長官は29日の会見で「私は出てくるんじゃないかと思っている」と指摘。たしかに、永田町で小池の発言を額面通り受け取る人は少数派だ。

「小池知事が出馬を決めれば、政権交代への機運が高まるでしょう。一方で豊洲移転問題などで都政を混乱させ、就任わずか1年で知事職を投げ出すことには必ず批判がつきまとう。小池知事は今、安倍政権を過半数割れに追い込めるか世論の動向を慎重に見極めていると思います。もちろん、自分への“無責任批判”に対する弁明も考えているはずです」(政治評論家・伊藤達美氏)

 小池氏が国政転身を表明するなら、10月5日の都議会最終日の可能性が高い。議会で辞職を明らかにすることで、まずは都民に誠意を見せる。翌6日の定例会見、あるいは10日の公示日の“電撃出馬”も小池氏ならあり得る。

「都知事の後継には、側近の若狭勝衆院議員や前神奈川県知事の松沢成文参院議員らの名前が挙がっています」(希望の党関係者)

 しかし、小池氏がこだわっている後継知事の条件は@都知事選で圧勝できるA自分と連携が取れる人だという。今、小池氏が目星をつけているのは2人。参院東京選挙区で2連続でトップ当選した民進党の蓮舫前代表と、自民党の野田聖子総務相。特に白羽の矢を立てたいと考えているのは野田氏のようだ。

「小池と野田は政治歴がほぼ同じですが、野田は8歳年上の小池を“ねえさん”と呼び慕っています。2015年の自民党総裁選で野田が出馬を目指した時に小池は支援の意向を伝え、昨年の都知事選で野田は小池の選挙を裏で手伝った。今夏には細川元首相が主導して『小池・野田新党』構想もありました。この情報を聞きつけた官邸が総務相ポストで野田を一本釣りしたことで新党構想は立ち消えになりましたが、2人のラインはまだ生きているといいます」(前出の希望の党関係者)

 野田氏はきのう、「常にタイミングを見て崖を飛び降りる(小池の)勇気はある意味、うらやましく思う」と思わず本音を漏らした。政権交代で再び自民党が下野する恐れがある中、都知事就任は野田氏にとっても悪い話ではない。「女性初の総理」は小池氏がなるとしても、その後、首相ポストの禅譲も見込めるかもしれない。

 さて、野田氏に崖を飛び降りる勇気はあるのか。









































関連記事
「希望の党」公認拒否 民進“排除名簿”に載る15人の名前(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/243.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「私は、行きません」とキッパリ筋を通す辻元清美! 



「私は、行きません」とキッパリ筋を通す辻元清美!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315502354.html
2017-10-01 01:01:01 半歩前へ


 こういう筋の通った人は応援したい。中途半端な男野郎より余程骨がある。男でも女でも、私はこう人が好きだ。煮えたか沸いたか分からないような中途半端な人間は私の性に合わない。

 しかし辻元さん、単独での選挙戦は不利だ。枝野さんたちといっしょに新党を作ろう。細かい作業は有田芳生さんたち参院議員にお任せして、とにかく時間がないから一刻も早く新党を作ろう。再び議員になって発言の場を確保しておくことが大事だ。

 リベラル派の新党を結成しよう。

***************

「私は、行きません」

 民進党の辻元清美衆院議員(大坂10区)は30日、党本部前で報道陣の取材に応じ、次期衆院選に向けて「希望の党」に参加しない意向を、明言した。

 「希望の党」の小池百合子代表は29日の会見で、安全保障や憲法観に関して理念が一致しない民進党議員の合流を「排除」する意向を示していた。

 辻元氏は、この発言に対する感想を問われて「私は、リベラルの力を信じている。ですから私は、(希望の党には)行きません!」と宣言した。

 今後については、「どういう展開になるか分からない」と、推移を見守る考えも示した。

 民進党議員の希望への合流をめぐっては、辻元氏と同様にリベラル系議員が小池氏の手法に反発。希望には合流せず、無所属で出馬しようという動きが広がりつつある。  (以上 日刊スポーツ)


「希望の党」に合流しない意向を示した辻元清美衆院議員



































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 町議は、国会議員秘書のバイトしても問題なし? しかも原資は税じゃね?
画像等詳しくは、元ブログで。

町議は、国会議員秘書のバイトしても問題なし? しかも原資は税じゃね? https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/10/01/%e7%94%ba%e8%ad%b0%e3%81%af%e3%80%81%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e7%a7%98%e6%9b%b8%e3%81%ae%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%88%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%aa%e3%81%97%ef%bc%9f/


最近世間を騒がせた話。
松森俊逸町議が豊田真由子氏秘書辞職 兼職に批判
2017年9月1日12時1分 日刊スポーツ(共同電)
より

 青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が1日、秘書への暴言や暴力行為が報じられ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の政策秘書を辞職した。豊田氏の事務所のある埼玉県新座市と青森県は500キロ以上離れており、町民から兼職への批判が出ていた。

 豊田氏の関係者によると、松森氏は1日午前、衆院事務局に「解職届」を提出、受理された。板柳町議会の葛西清人議長は「一連の報道で町民に迷惑を掛けた。松森氏から説明や謝罪をしてほしい」と話した。

 松森氏は、豊田氏の問題が明らかになった後の6月30日付で「公設第1秘書を務める妻を支える」と政策秘書に就任。8月15日の町議会全員協議会で「国会議員秘書の経験が17年あり、兼職は可能」などと主張する一方、兼職が困難になった場合は秘書を辞職する考えを記者団に示していた。

 衆院事務局によると、政策秘書は兼職が原則禁止されているが、国会議員が許可して兼職届を提出すれば認められる。

(引用ここまで)

これが問題になったのは、松森氏が、税雇用の政策秘書だったから。

ならば私設秘書なら問題ないのか?

辻本馨 竹本秘書名刺.png

この辻本氏とは、この人のこと。

3 tsujimoto辻本 馨 太子町.jpg

辻本 馨(太子町議2期)

住所:太子町大字山田3172
電話:98-3585

生年月日:1969年3月05日

党派:自由民主党

会派:自由民主党

太子町議会議員補欠選挙 (2016/04/10) 当選 得票数:1461票 無職・無所属

太子町議会議員選挙 (2016/10/23) 当選 得票数:393票 自民党公認

実は、初回の補選時、彼は珍しいことをしている。

選管の立候補締め切りの告示日17時ギリギリに立候補しているのだ。

しかも、驚くべきことに、告示日当日朝にはシレッと浅野克己・町長選の出発式に参加していた。

浅野氏は、告示日に無投票で3期目のレールを敷設するが、辻本氏はそれを見届けての出馬であり、町長選挙に対抗馬が辻本氏のように17時ギリギリに出てこようものなら、辻本氏も出馬どころではなかったというわけか?

地元で辻本氏は、私も失職大作戦の端っこに関わった、加藤久宏・元河南町議に佇まいや雰囲気がそっくりだとの噂。

オマケに辻本氏は、教育勅語を暗記してるとか言って自慢する、中国シンパらしい(日本会議かも知らんが、儒教や論語贔屓なんだから、日本より中国シンパだ)。

彼は、「町議では食えんので、秘書も続けています」と話しているようで、そんな自ら兼職バラシをしていたところから、私に通報が寄せられた。

問題は、彼の賃金がどこから出ているかだ。

竹本直一 富田林後援会.png


竹本直一富田林後援会の事務責任者に、彼は名を載せている。

だが、この団体の収支はいずれもゼロだ。

竹本直一富田林後援会 収支ゼロ.png

人件費計上の項目があるのは、竹本直一後援会の方。

竹本直一後援会 表紙.png

竹本直一後援会 支出.png

807万9442円が支出されているが、内訳は不明だ。

この団体の原資はどこからかと見ると、

竹本直一後援会 収支.png

竹本直一後援会 パーティー収入.png

パーテイー三昧で、興行収入を得まくっているとわかる。

東京・大阪を股にかけ、地元富田林界隈だけでないところから、この自らを衆議員へと導いてくれた古川オヤジだけの営業ではないようだ。

なぜ天王寺からコアラが消えなければならないか? エサ代が他園より高額過ぎないか?

辻本秘書バイトに話を戻せば、

その賃金たる銭の出処と、町議としての仕事ぶりが問題となる。

パーティーでの儲けだけで辻本秘書賃金は賄われているかは、収支報告書に詳細記載がないので不明だ。

なので、一般的な例で見ると、政党助成金じゃないのかとの疑問がある。

竹本氏ももちろん、党からもらってますよね?

もう一つの銭は、月額100万円の文書交通通信滞在費。

維新は、それで秘書賃金を賄っていると、ネット公開ながら一旦、党へ還元してマネロンしている領収書もどきで、明らかにしている。

各地域支部のお金は、選挙区支部長が使えなくなっているようだが、

後者の銭が辻本氏を養っているのだとすれば、これらいずれにしても原資は税となる。

次に仕事ぶりについて言えば、

HPなどもなく、町議として何をしているか不明な他、秘書としての勤務実態も不明であり、そもそも秘書と町議の仕事の区分を明確にできません。

仮に「立場を使い分けている」と言い逃れようとしても、いずれも「選挙運動でしょ」と言われ、反論できないはずです。

同じ秘書課長議仲間として、金田裕治・田尻町議の例を示す。

元町長の通氏を父に持つ彼は、谷川とむ(自民)衆議員の秘書であったが、2015年統一地方選挙の1年半ぐらい前に秘書を辞める。

実家が金持ちなので、選挙に専念できたのだと聞く。

失職した河南町の加藤氏(実家の花屋でバイト)も、太子町の辻本氏も、議員が自分で仕事のコントロールができない仕事を兼職せん方がいいだろうし、兼職と言われても議会の仕事を見せつけるほどに活動していれば、この私の指摘にも反論できるよね。


オマケ:

竹本直一氏と言えば、その秘書であった反甫旭(自民)岸和田市議を、セットで今回も書いておきたい。

彼は、竹本事務所から、出入り禁止にされていると知った。

秘書としての先輩である辻本氏も、須田旭(自民)大阪狭山市議も、彼には 「先輩を先輩とも思ってない奴だ!」との評価で、お怒りだとのこと。

オヤジに切られた秘書と言えば、元中山太郎秘書のこの人、京西且哲・岸和田市議にも触れておこう。

私が尋ねまくっても、自民の誰も口を割らなかった、切られた訳がようやくわかった。

しかも、秘書仲間からしばかれて、包帯巻いて表に出ざるを得ない状態にまでされても、「転んだ」などとごまかさなければならなかったようだね。

また、ある儀式の場において、公衆の面前で胸倉掴まれている姿も多数の人達に目撃されているね。

理由を知れば、「そら維新も信用せんし、推薦などもらえるはずもないわな」とわかるわ。

で、裏番としてコントロールするために、同じ会派の西田工務店の御曹司たる西田武司・市議を立てたってわけか。

さすが、昌・元市議の岸和田有数の土建屋(建設屋だが、わけずにあえてこう呼ぶ)の力はすごいわ。

自民党の支部長まで巻き込んで、どつかれまくった秘書仲間と共闘かいな。


今度の市議補選、私は「土建行政に吸われて財政破綻する岸和田市の税を、土建屋から取り戻し、子育て・介護・医療に!のワンフレーズで闘うつもりだから、西田市長候補と共に出してくる市議候補とも真っ向からやりあおうじゃないの!

市議候補も、職歴の文化でなくて、出自のバブリーホールを建ててくれた土建屋と共に、土建屋グループの傀儡として立つんだから、浪切でなく土建屋ホールに名称変更でも公約にしたらどうかね。

まぁ、選挙前には「市議報酬を得たまま、市長選挙するな!」以上のネタ出ししてあげるから、楽しみに待ってなさいよ。

参考:

「居住実態なし」と町議失職、大阪・河南 - 産経ニュース
2017.5.26 15:56
http://www.sankei.com/west/news/170526/wst1705260058-n1.html

より

 大阪府河南町議会は26日の臨時会で、加藤久宏町議(44)が町内に居住実態がないため被選挙権を持たず、議員の資格がないとする特別委員会報告を出席議員全員の賛成で議決した。これを受け、加藤氏の失職が決まった。加藤氏は不服として、府知事に審査を申し立てる方針。

 町議会事務局によると、加藤氏は昨年3月に隣の同府富田林市から河南町に住民票を移し、同9月の町議選で初当選。近隣住民から「居住実態がない」との情報が寄せられ、町議会は同12月に議員辞職勧告決議案を可決した。

 公選法は、市町村議の被選挙権を投票日まで3カ月以上「住所を有する者」と規定。その後設置された資格審査特別委は、富田林市が生活の本拠地だったと結論付けた。

 地方自治法によると、議員の被選挙権の有無は出席議員の3分の2以上で決定できる。26日の町議会は12人のうち加藤氏を除く11人が賛成した。

 加藤氏は「調査は結論ありきで事実誤認もあり、理不尽だ」と弁明。取材に対し「河南町の実家で親と寝食をともにしており、本拠地だ。富田林市へは妻子に会うため訪れている」と話した。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 野党連合は小賢しい「希望の党」に惑わされたが、戦列を整えて安倍自公政権打倒に突き進め。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6424.html
2017/09/30 17:37

 小池旋風で誰が一番得をしているのか。それは失態を重ねて死に体になっていた安倍自公政権だ。

 「モリ、カケ」騒動がマスメディアから一掃され、安倍氏とマスメディアが煽りに煽ってJアラートまで鳴らした北のミサイル騒動も日本にとって何事もなかったことが露呈している。

 いや、今から北の脅威が現実になる、と講釈師のような聞いた風な危機を煽るヒョコタン評論家がいるが、北は秘かにロシアに米国との仲介の労を頼み込んでいる。

 北は戦争できる状態ではない、というのは以前から指摘されていたことだ。韓国や日本へ向けてミサイル攻撃の一発でも発射すれば、北の独裁政権は終焉する。

 日本の経済も安倍自公政権の五年の間に勤労者所得が54万円も減少している。ことに酷いのが非正規労働者だ。平均所得172万円とはマトモな暮らしが出来ないレベルだ。

 こうした現実と日本国民は日々向き合っている。逃れられない現実として、国民は逼塞感に打ちのめされている。それを晴らすのは選挙で安倍自公政権を倒す以外にない。

 今もネトウヨのアルバイト諸君もせっせと安倍アゲコメをアップしているが、出来ればそんなアルバイト生活から脱却して、正規労働者として働きたいだろう。それなら、諸君の実態をネットにアップすることだ。

 安倍自公政権が以前の小泉・竹中「構造改革」路線以来、いかに日本を破壊して来たか。米国大統領と親密さをアピールした総理大臣の時代に碌なことがなかった実績がある。「ロン、ヤス」をアピールした中曽根時代に国鉄は民営化され、日本の基本ソフトはトロンから急遽ウィンドウズの採用となった。小泉・竹中時代には「郵政民営化」が実施され、米国ですら郵便は国営事業であるにも拘らず、日本は民営化された。

 そして今の「アベ、トランプ」では日本の食糧を丸ごと売り渡す「主要穀物種子法」の廃止を秘かに断行した。「戦争法」や「共謀罪」の制定は憲法違反の極みだ。自衛隊の諸君を世界の何処でもいつでも米軍の三下に使うと法律でしかない。

 それに賛成した維新の党や当時はまだ自民党員だった小池氏の策略に乗せられてはならない。民進党はここで踏み止まって、全員で野党連合に結集しよう。それこそが安倍自公政権打倒の王道だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進リベラルに新党や無所属出馬の話が+前原に希望との合意撤回、公認復活&代表辞任を求む(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26081555/
2017-10-01 02:49

今日から10月だ〜。仕事やアレコレも大変なのだけど、今月は22日に日本の将来をマジで大きく左右するかも知れない衆院選も行なわれるぅ〜。(・o・)

 最近は、政治的にすっかりぐれダラで、日本をあきらめつつあったmewなのだが。そんなことは言っていられないような状況になって来た。(・・)

 今のままでは、ある意味では唯一、自由主義を前提に中道左派、平和・リベラル志向の議員たちが活動できた民進党が消滅させられることに。そして、これらの議員が活動する場(=国民の意思を反映する場)がなくなってしまうからだ。<本当は公明党も自称・中道政党のはずなのだけど。今ではすっかりウヨ安倍自民のコバンザメだもんね。^^;>

 しかも、下手すると、日本は「自民党vs.希望の党」の二大保守政党制になり、国政も国会もどんどん右に傾き、戦後、懸命に育んで来た現憲法の精神(民主主義、平和主義、人権)も守って行けなくなる危険性がある。
 そうなったら、ホントのホントに、日本がアブナくなってしまうのだ。(@@)

 アレコレ書きたいことはあるのだが・・・。当ブログでは、10月10日の告示までに、民進党に所属しているリベラル派の議員が希望の党に移ることなく、いい形で出馬できるように、そしてしっかりと当選できるように、応援したいと考えている。o(^-^)o

 日本に保守二大政党制ができるのはアブナイ、中道左派系・平和リベラル志向の政党、議員が必要だと思う方は是非、一緒に応援していただきたい。m(__)m

* * * * *
http://mewrun7.exblog.jp/26079562/
 で、ここからは、昨日の『小池、リベラルの排除を宣言&公約も希望が作成+しがらみはダメだけど組織支援はOK?』の続きになるのだが・・・。

 希望の党の小池代表が、ここ1〜2日、民進党議員の選別やリベラル排除の意向を公言したこともあってか、民進党のリベラル系議員がこれに反発。無所属での出馬を宣言したり、新党結成を模索したりする動きが出て来た。(**) 

<mewは、希望の党に移りたくない人、移れない人は、民進党議員としての立場を保持して、同党からの公認出馬も認めるべきだと考えているのだが。地方の選挙担当者を集めた党の会合でも、同様の意見が出ていたという。(・・)>

 昨日30日には、辻元清美氏が党の会合を途中で退席。TVカメラの前で「リベラルの力を信じる。希望の党に行かない。無所属で出馬する」と宣言をして、注目を浴びた。

『民進党の辻元幹事長代行は、希望の党への事実上の合流をめぐり、「私はリベラルの力を信じている」などとして、10月の衆議院選挙には無所属で立候補する考えを示しました。

 「私はリベラルの力と重要性、信じています。ですから、私は行きません」(民進党 辻元清美 幹事長代行)

 民進党の辻元幹事長代行は記者団にこのように述べ、来月の衆議院選挙に向け、希望の党への公認は申請せず無所属で立候補する考えを示しました。(TBS17年9月30日)』

『辻元氏は「小池氏は寛容な保守の立場から、私は現実的なリベラルの立場で、安倍政権を右と左から挟み撃ちにして倒せばいいのではないかなと思う」と語った。(朝日新聞17年9月30日)』<これって、小池氏が「安倍氏より右」だってことだよね。挟み撃ちも悪くない?^^;>

 彼女のように知名度のあるリベラル派が、TVで大きく取り上げられると、一般国民も「何か民進党の前原代表や希望の党が、思想の違う人を強引に排除しようとしているぞ」ということが伝わってGOODなのではないかと思う。(++)

 mewがちょっとジーンと来たのは、北海道(8区)の逢坂誠二氏が、無所属で出馬する意向を示したことだった。 (ノ_-。)

『民進前職で、菅内閣などで首相補佐官を務めた逢坂誠二氏(58)は30日、「無所属で出ようと腹を固めている」と述べ、北海道8区から無所属で立候補する意向を明らかにした。29日には「希望の党は肌合いが合わない」とも語っていた。(朝日新聞17年9月30日)』

『逢坂氏はリベラル系議員の一人。希望の党への合流について、28日に記者団に「驚天動地だ。劇薬だから副作用もある」と反発していた。(時事通信9月29日)』

『民進党の逢坂誠二前衆院議員(58)は29日、次期衆院選に向け「できれば無所属でやりたい。希望の党とはどうしても肌が合わない」と語った。北海道函館市で後援会などとの会合後、記者団に述べた。共産党との共闘も視野に入れている。

 逢坂氏は「資金面を考慮して、30日にも決定したい」とも話し、将来的には新党や地域政党の設立も検討していることを明らかにした。
 逢坂氏はニセコ町長を経て、衆院議員を3期務めた。民進党では赤松広隆元衆院副議長が率いるリベラル系グループに属している。(西日本新聞17年9月29日)』

 逢坂氏は、民進党北海道連の一員として、共産党を含む野党4党の共闘をまとめていた人。(しかも、野党共闘で12選挙区が9勝3敗になるという予想が出ていた。)数日前に共闘に関する合意がまとまったばかりだったのに、突然、希望の党に移る話が持ち上がったため、自党の候補者も当惑するし、他の野党にも迷惑をかけるし、(もちろん希望の党は自分と考えが合わないし)もかなり困っていたようなのだ。(-_-) <両院総会の時も、他の議員は取材を避けていたのだが。逢坂氏はしっかりと疑問をクチにしていたし。>

 あと北海道11区では、石原知裕氏の公民権停止の解除が間に合わず(10月24日なんだって。)大変な訴訟中もずっと支え続けて来た妻の香織氏(元アナウンサー)が出馬することに決まったとのこと。ここは15年にあの不倫路チューで有名になった故中川昭一氏の妻・郁子氏も出馬する選挙区なのだが。石川香織氏に頑張って欲しい。(・・)

* * * * *

 またリベラルとは言いがたいが。野田元首相も、(彼らにとってはある意味で裏切り者である)細野豪志氏の言葉に立腹し、政治家の矜持を示して、無所属で出馬する意向を表明している。

『野田佳彦元首相「先に離党した人の股くぐる気ない」

■野田佳彦・前民進党幹事長(発言録)(希望の党の公認について、細野豪志衆院議員が「三権の長を経験された方にはご遠慮いただいた方がいい」と発言したことについて)希望の党に(公認を)申請することは一夜城みたいな形式だけど、本気で安倍政権を打倒していくという意味では、一つの選択肢だと思う。総理経験者がだめよというなら、それは小池さんと前原さんが決めることだ。あえて先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない。1人の無所属の、自民党を倒す候補として頑張る(千葉県船橋市で記者団に)(朝日新聞17年9月29日)』

<ついでというわけではないが。自由党の玉城デニー氏(衆院沖縄3区)も、希望の党の公認は求めない意思を表明。また参院議員ではあるが、山本太郎氏も「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」「毒をもって毒を制す。だけど毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」と、希望の党にはいることは望まないようだ。^^;>

 周囲のこのような状況を受けて、民進党内で元社民党・リベラル系のグループを率いていた赤松広隆氏は、無所属では選挙活動の制限が多く不利であることを懸念。(無所属だと、政見放送ができず。選挙カーの数などにも制限。比例区も出馬できない。)
 候補者の比例出馬による救済のことも考えて、新党を作ることも検討したいと言い始めている。赤松氏レベルの人が動くと、話が早く進みそうだ。(・o・)
<mew的には、その前に、本当は両院議員総会の時に大反対して欲しかったんだけどね〜。^^;でも、今からでも頑張って欲しい。(++)>

『民進・赤松氏「新党も選択肢」=希望側が合流拒否なら

 民進党の赤松広隆元衆院副議長は30日、希望の党代表の小池百合子東京都知事が民進党から合流を目指す候補者を選別する考えを示していることに関し「(合流を拒否された)仲間を惜敗率で救うことを考えたときは、新しい政党を作ることも選択肢の一つとしないといけない」と述べ、新党結成に言及した。名古屋市内で記者団に語った。 

 希望の公認が得られず、無所属で立候補した場合、小選挙区で敗れれば比例代表で復活当選できない。赤松氏の発言は、新党公認で小選挙区、比例に重複立候補することを念頭に置いたものだ。

 小池氏は候補者受け入れの条件として、憲法観や安全保障などの基本政策の一致を求めている。赤松氏は「憲法9条の改正、違憲である安保法制に賛成なんてことはあり得ない」と強調。「節を曲げてまで(衆院議員)バッジを守るためにどうこうなんてことは、さらさら考えていない」とも語った。(時事通信17年9月30日)』

<この動きを、共産党の志位委員長が歓迎。改めて連携を行なうことも検討すると言っていた。(・・)>

* * * * *

 他方、26日に希望の党の小池代表と会談し、今回の公認の件を決めて、強引に民進党の議員たちに押し付けようとしている前原代表と連合の神津会長は、希望の党が民進党の議員の選別を公言したことに、とまどっている様子。<本当に知らなかった&だまされたのか。それとも密約済みで、演技しているだけなのか。^^;>

『希望の党の公認が得られない前衆議院議員が多数出るのが確実となる中、民進党では無所属での出馬や新党立ち上げを模索する動きが多発し、混乱状態に陥っている。
 前原代表「一両日中にしっかりとその方向性はださせていただき、そして党として一丸となってさきほど申し上げた安倍政権をとめる、安倍政権を退陣に追い込む。そして二大政党制をこの選挙でもう一度しっかりと足腰をつくりあげる」

 現在行われている民進党の地方の選挙責任者らが集まった会議では、合流方針への反発と共に「民進党として立候補させてほしい」とか「分党を認めるべきだ」といった意見が出ている模様。

 これに先立ち、前原代表は民進党最大の支持組織・連合の神津会長と対応を協議した。
 神津会長「状況が全然わからない。選別とか何とかいうことじゃなくて、できるだけみんなが行くということが、私は一番望ましいというのはずっと言い続けている」
 神津会長は、安全保障関連法に対する考え方などで複数の前議員を排除する考えを示している小池代表に対して強い不快感を示したという。(NNN17年9月30日)』

 前原氏は、選挙直前にこのような混乱を引き起こしてしまった以上、党代表として失格なので、明日にも希望の党との「???」の合意を撤回&民進党から出馬したい人には公認内定を戻すことに決めるという重要な仕事をした後、代表を辞任&民進党を離党すべきだと思う。(**)<希望の党に行きたい人は、個々に民進党を離党して、希望に入党&公認申請すればいい。向こうも個々に選別するようなので。^^;>

 それがかなわない場合、赤松氏らのリベラル派の重鎮、幹部クラスの議員に頑張ってもらって、何とか中道リベラル系の新党が作れないものかと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 世界支配層は、「米朝和平」実現のため、「穢れ切った」安倍晋三政権を倒し「小沢一郎政権」を樹立する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/dc0ca5936df5108ffc1c70c8b8093ba3
2017年10月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「第2次朝鮮戦争を起こしてはならない」−天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」(主要メンバー=キッシンジャー博士、小沢一郎代表)は、「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)と米国との「和平実現」(米朝国交正常化、平和友好条約締結→2017年内、朝鮮半島統一)を念頭において、今回の総選挙(10月10日公示、22日投開票)を絶好の好機に、「小沢一郎政権」を樹立しようと全力を上げている。「清ら⇔穢れ」(クリーン⇔ダーティ)という伝統的な精神的価値観を基準に、「汚辱に塗れて穢れ切った」安倍晋三政権を倒し、「清らな」小沢一郎政権を築く。これこそが、小沢一郎代表が提唱してきた2大政党制度の神髄である。北朝鮮外務省の崔善姫北米局長が現在、モスクワにいて、プーチン大統領の仲介で「米朝和平」が間もなく実現されようとしているというのに、安倍晋三首相は、「国難突破解散」と叫んで「国難」を自作自演、危機感を煽っている。「外交感覚も能力もない」とんでもない首相だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 幻に終わった安倍おろし  天木直人
幻に終わった安倍おろし
http://kenpo9.com/archives/2480
2017-10-01 天木直人のブログ


 きょう10月1日の日経新聞「迫真」が教えてくれた。

 何と、安倍首相が衆院解散を行った9月28日の前日である9月27日に、自民党非主流派の間から、安倍おろしの案が浮かんでいたというのだ。

 つまり、安倍首相が25日に表明した解散を取り下げ、内閣が総辞職をした上で、新たに首相を指名し、自公政権を何とか維持するという案が出ていたというのだ。

 その背景には、小池百合子知事が25日に自ら代表になって「希望の党」の結党を宣言した事がある。

 つまり、これでは選挙に負けるという危機感から出た安倍おろしであるという。

 もちろん、この案は相手にされず、安倍おろしは幻に終わった。

 しかし、この記事の注目すべきところは、少なくともそういう案が自民党の中で出ていたということだ。

 そして、それはそのまま今度の総選挙の後に起こる政局に直結する。

 やはり、きょう10月1日の記事であるが、朝日新聞の「小池百合子分析」という記事に、小池百合子は選挙の先に何を狙っているのか、自民党内では「二階や石破との人脈を使って自民党に手を突っ込んでくる」とささやかれ、小池周辺は、「選挙後にポスト安倍をめぐり自民党がどこまで揺れるか次第だ」と語られているという。

 つまり、「希望の党」は今度の選挙で一気に過半数を取る必要はないのだ。

 幻に終わった安倍おろしが、選挙後に起こるだけの票を自民党から奪えばいいだけなのだ。

 そして、それだけの票を今度の選挙で希望の党が取る事は可能である。

 本格的な政局は今度の選挙の後に起きるだろう。

 もう一度、解散・総選挙ということすらあり得るのである(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 連合の神津会長、自分一人いい子になるのかの巻 
連合の神津会長、自分一人いい子になるのかの巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5bb3a02298821ef4ed4f49b37ccdd5d8
2017年10月01日 のんきに介護


Fuji News Network‏@FNN_Newsさんのツイート。




☆ 記事URL:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372043.html


連合の神津会長、前原代表に説明求める
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372043.html
09/30 20:05 FNN

民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は30日、前原代表と会談し、希望の党への事実上の合流をめぐり、小池代表が一部の候補者を排除する方針であることについて、現状の説明を求めた。

連合の神津会長は、「状況がわからないんでね。どういうことになっているんでしょうかということを、お尋ねにうかがった」、「(小池代表は『排除する』と言っていますが?)それは、おかしいんじゃないですかね」などと話した。

連合の神津会長は、民進党本部を訪れ、前原代表に対し、希望の党の小池代表が政策の合わない人は排除すると明言している候補者の選別の現状について、説明を求めた。
これに対し、前原氏は「今、詰めているところなので、今後、また話す」と述べ、詳細な説明は避けたという。

会談後、神津氏は「仲間が1つの大きな塊になる。選別とかではなく、できるだけみんなが行くことが一番望ましいと言い続けている」と述べ、小池氏の方針を批判した。

連合は、「民進党全員の公認」などを条件に、希望の党との合流を容認していたが、小池氏の「排除」の方針を受け、組織内から「支援を考え直す」との声が出るなど、反発が広がっている。


希望の党への

公認要請者、nokko‏ @x_yuさんが

こんなツイート。




元党員からの恨み節辛いな。

しかし、リベラルを叩き潰してやるという

前原の了見の狭さが招いた

結末と言える。

恨むなら自分を恨むしかない。

ただ、

連合の神津会長が

「俺」、関係ないよ」というのは、

卑怯な逃げ口上だと思う。

確かに、

小池と取引する現場にはいなかったんだろうけど、

希望の会との合流は、

行き止まりだ、

到底、

安倍政権を倒すには至らないぐらいの認識は、

あったと思う。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「希望の党」 本性はっきりしてきた 志位委員長が会見

2017年10月1日(日)
「希望の党」 本性はっきりしてきた

志位委員長が会見

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-01/2017100101_02_1.html


 日本共産党の志位和夫委員長は30日、民進党の希望の党への「合流」をめぐり、同党代表の小池百合子都知事が安全保障、憲法観で一致しない人物は「排除する」と発言していることなどについて記者団から問われ次のように語りました。

 一、希望の党の本性が、はっきりしてきたと思います。結局、(希望の党が、民進党出身の候補を公認するかどうかについて)露骨な選別を始めたわけです。その基準は安保法制と9条を含む憲法改定に賛成することです。一番要のところで自民党の補完勢力としての姿がはっきり出てきたということだと思います。

 一、希望の党は維新の会との連携も言い始めました。しかし、維新の会が果たしてきた役割は文字通り自民党の補完勢力です。最近でいえば「共謀罪」法の強行採決を自公とともに行いました。そういう維新との同盟を始めたというのも自民党の補完勢力としての性格を示すものだと思います。

 自公の補完勢力同盟ができるということです。私は希望の党に希望は託せないということがいよいよはっきりしてきたなと思っています。そしてこうした動きが非常に大きな矛盾を広げていかざるを得ないと思います。

 一、(今度の総選挙が「自民か希望か」の政権選択選挙といわれていることについて)「自民か希望か」といっても中身は変わりません。一番の中心点、安保法制の問題や憲法の中身は変わらない。ですからこれは偽りの対決だと思います。どっちが勝ってもいまの悪い政治が続きます。

 私たちはこういう状況の中でも市民と野党の共闘を追求したいと思っています。社民党のみなさんとの間では選挙協力の合意ができ、選挙区調整も行われてきています。さらに私たちは、こういう状況の下でも勇気をもって共闘の道を歩もうという方々には、しっかり協力・連携をはかっていきたいと思っています。そういう方々が広がっていくのではないでしょうか。

 一、(民進党の中から別の新党を模索する動きもあることについて)これはそれぞれの(前)議員、候補者の方がお決めになることですが、いまの希望の党への合流の動きとは一線を画して、本当の共闘の道を進み、安倍政権と正面から対決する姿勢をしっかり貫こうとする方々、安保法制を廃止し、立憲主義を回復するという共闘の「1丁目1番地」の大義にたって行動しようというみなさんが新しい流れをつくるのだとすれば、私たちは歓迎です。

 もしそういう流れがおこったとしたらぜひ連携していきたいと考えています。

 私たちは共闘については常にオープンです。私たちのほうから門戸を閉ざすことはしません。共闘について、さまざまな経過があったとしても、それを乗り越えて、安倍政権を本気で打倒する、安倍政権に代わるまともな政治をつくっていくという本当の意味で政治を変えようという志をもったみなさんとの共闘の発展を追求していきます。


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党という「毒饅頭」を食ってはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6427.html
2017/10/01 05:03

<希望の党の小池代表(東京都知事)は30日、日本維新の会の松井代表(大阪府知事)、愛知県の大村秀章知事と大阪市内で会談し、衆院選に向けて連携していく方針で一致した。
 小池、松井両氏は、小選挙区での候補者擁立を巡り、東京が拠点の希望と大阪を拠点とする維新が、互いにすみ分けをすることで合意した。

 会談後の共同記者会見で、小池氏は「維新とすみ分けしながら、改革の志を国会に届ける」と述べ、松井氏も「希望とは政策的にほぼ一致している。お互いに最大限配慮する」と語った。

 3氏は憲法の地方自治部分の改正や、脱原発などを掲げた共通政策を発表した。希望の公約に反映される見通しだ。衆院選出馬については、松井、大村両氏が否定し、小池氏は「今回は国政に候補者を出していきたい」と述べるにとどめた>(以上「読売新聞」より引用)


 自民党の補完政党・日本維新の会と連携する希望の党に民進党が合流してはならない。それは安倍政権を倒しても安倍自公政権に酷似したグローバル化を目指す「亡国政権」が誕生すること他ならないからだ。

 日本の国家と国民のために、希望の党も日本維新の会とともに倒すべき勢力だ。希望の党は安倍自公政権の補完勢力の目くらましでしかない。その証拠に極右の「こころの党」の一派も受け容れたではないか。

 民進党は正真正銘の野党として、安倍自公政権を倒す野党連合の先頭に立つべきだ。チンケな保身など考えずに、玉砕する覚悟ですべての野党と連携して似非・野党の日本維新の会や希望の党にも敵として戦え。

 小池氏などといった政界渡り鳥の「自分ファースト」なぞ相手にするな。彼女は放置すれば自爆する。余りに策を弄し過ぎたため、収拾がつかなくなって策に足元を掬われて自壊自滅する。二股公約女など放置すれば良い。

 もちろん野党連合の司令塔は小沢一郎氏だ。民進党内の自民党の分派は出て行ってもらって結構だ。日本に必要なのはグローバル化ではなく、「国民の生活が第一」の政治だ。

 ゆめゆめ希望の党の公認という「毒饅頭」を食ってはならない。たとえ空腹でもドブに捨てて、すきっ腹で駆け出すことだ。その方が清々しい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池にひれ伏す前原は張子の虎、交渉能力ゼロだった! 
        
         怨嗟の声が渦巻いた民進党の両院議員総会(C)日刊ゲンダイ


小池にひれ伏す前原は張子の虎、交渉能力ゼロだった!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315506349.html
2017-10-01 01:27:12 半歩前


 「私たちの政策に合致するのかさまざまな観点から絞り込みたい」「全員を受け入れるということはサラサラない」「排除しないのではなく、排除します」「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致するのが必要最低限だ」―。

 こんなことを言われてひと言も抗弁できない民進党の前原誠司は何のために小池百合子と会談したのか?

 政治評論家・本澤二郎が日刊ゲンダイでこう言った。

 「安倍政権を打倒するために小池新党と手を組むことは分かりますよ。でも、前原さんは交渉が下手すぎます。

 民進党は200人の候補者を揃え、全国に組織があり、バックには連合がついている。なにより金庫には150億円ものカネが眠っています。

 対する小池新党は、カネもない、組織もない、候補者もいない。

 上手に交渉すれば、いくらでも好条件を引き出せたはずです。

 なのに、前原さんは『民進党は解党します』『全員、希望の党に入れてください』と条件もつけずに傘下入りを懇願したのだからどうかしています。小池知事は、渡りに船と高笑いしたはずです」



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「希望」合流 民進党内に混乱 共産、市民は共闘再生追求

2017年10月1日(日)
「希望」合流 民進党内に混乱

共産、市民は共闘再生追求

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-01/2017100102_04_1.html

 「希望の党」代表の小池百合子東京都知事が、総選挙で同党への合流を決めた民進党の議員・候補者の公認申請に関し、安保法制=戦争法の容認、改憲推進の立場を選別基準にしていることに、「安保法制反対・廃止」と言ってきた民進党議員から批判の声があがっています。

 民進党が9月28日に事実上、党を解党して「希望の党」に合流することを決めた際、前原誠司代表は希望者全員が公認される方向と説明。しかし小池氏が表明している基準はこれと異なるため、「話が違う」と民進党内や支援団体の連合から強い不満と戸惑いが出され、混乱が生じています。

 ある民進党議員は「説明もない突然の決定で党の公認内定が取り消されたうえ、思想や信条で一方的に選別するのは完全な独裁だ。許されない」と批判。「『連合』も全員が行けるという話だったのにだまされたと怒っている」と述べ、「無所属候補の事実上の支援も検討されている」といいます。また「『希望』は完全に第2自民だ。最初から行く気はない。これが伸長すれば右翼政治になる」との厳しい声も。

 民進党内では週明けにも「希望の党」との関係を論議し直すべきだとして、両院議員総会を再度開催するよう求める署名も始まっています。「希望の党」とは政策や理念が合わないとして、無所属で出馬を模索したり新党結成の動きもあります。

 日本共産党の志位和夫委員長は、「希望の党」の公認を受けない民進党候補について「原点である安保法制廃止を守って、共闘の大義に立って行動しようという方であれば、私たちは共闘を追求したい」(29日)と述べました。

 また「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)」は29日に発表した見解で、安保法制を肯定する「希望の党」との共闘はあり得ないと表明。「地域レベルで立憲野党や立候補予定者と市民の協力体制が生きているところで市民結集により選挙をたたかうなど、さまざまな可能性が残っている」と強調。「急速に展開する政治情勢を注視し、市民と立憲野党・議員の共闘を力強く再生させる可能性を模索し続けたい」としています。

 立憲主義回復を目指す市民と野党の共闘に対する乱暴な分断、破壊の攻撃に対し、矛盾が激化し激変の可能性もあります。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池よ、お前は何様か。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6428.html
2017/10/01 06:26

<希望−維新の連携協議が順調に進めば、最も影響を受けるのが、希望への事実上の合流を決めた民進の大阪府内の立候補予定者13人>(以上「産経新聞」より引用)


 金付き移籍の民進党候補を袖にして、大阪では維新と公明の候補を優先するとは、よくぞ馬鹿が云えたものだ。それでは希望の党の存在意義はない。

 立候補調整を与党の公明党と行うとは言語道断だ。それで「安倍政治を倒す」とヌケヌケと、どの口で言ったのだ。二枚舌どころか、大嘘ペテン師だ。

 政党というのなら少なくとも党内民主主義を機能させるべきだ。そうではなく「ワタクチファースト」だというのなら思考停止の宗教政党・公明党と何ら変わらない。

 公明党は「平和と福祉の党」が表看板だったが、実態は「戦争法」や「共謀罪」を推進し、年金削減に手を貸した。小池氏も「安倍政治を終わらせる」が表看板だが、実態は自民党の補完政党だ。

 東京で民進党が大混乱に陥っているのを放って、小池氏は大阪へノコノコと出掛けて「三都物語だ」などとバカな放言をしている。そもそも小池氏の民進党との合流話は疑似餌で、本旨は民進党を今日の大混乱に陥れることにあったのではないか。

 碌に都知事としての仕事もしないで、豊洲移転をいたずらに先延ばししているだけの無能・無策ぶりだ。それが政党の代表に自ら就任するとは「ワタクチファースト」の政党でしかない。そんな片手間政党で何が出来るというのか。民進党の方から希望の党との合流話を壊してしまえ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 候補希望者は「上納金100万円出せ」と希望の党! 
候補希望者は「上納金100万円出せ」と希望の党!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315581651.html
2017-10-01 10:49:38 半歩前へ


ツイッターで舛添要一‏がこうつぶやいた。
 希望の党の候補希望者から聞いた話:党に100万円上納せよ、次に供託金600万円は自分で用意しろと言われたという。

 私が党首をした貧乏なミニ政党でも、候補者には1円も要求せず、借金して選挙費用を捻出した。それが当たり前。これでは金持ちしか出馬できない。だから民進党のカネを狙っている。

************

 本当にこんなことを言ったのだろうか?

 だとしたら希望の党は新手の振り込み詐欺だ。

 だってそうではないか。候補希望者はあくまで候補の希望者で、希望者の全員が希望の党から出馬出来るかどうかわからない。

 その段階で「カネを出せ」と言うのはどう考えてもオカシイ。

 だんだん、この新党が怪しくなってきた。















【民進党「解党」の舞台裏】小池百合子氏「私が代表なら興味あるかしら?」 焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も
http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n1.html
2017.9.29 05:00 産経新聞 抜粋

 民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。

 民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。

 これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。

 全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」  :小池が民進党リベラル派にケンカ売る
                      恐るべし 小池百合子 
                  
                      民進党リベラル派30人の公認を拒絶  その上 対抗馬を立てて潰す
  
         
       
         
[私のコメント]
    
  
   
■ 恐るべし 小池百合子  民進党リベラル派30人強の公認を拒絶  その上 対抗馬を立てて潰す
   
     
> 民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶している

> 希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」
        
    
   
上記の通り、小池百合子の希望の党が民進党代表選で枝野を推薦した議員、つまりリベラル派議員30人の公認を却下。

さらにその上、そのリベラル派議員30人に対抗馬、つまり刺客を立てて完全に潰す作戦。  

恐るべし、小池百合子。 
情け無用で、民進党リベラル派に完全にケンカを売っています。

民進党をあっという間に壊滅させた段階で小池百合子の破壊力は核爆弾級だと思いましたが、なんのなんの。
公認を拒絶した上刺客まで立てて完全に潰すとは‥。

今後日本は、自民党と希望の党の2大保守政党が政治を動かしていくことになりそうです。
希望の党は政策的には自民党に近いので、自民、公明、希望で連立政権となる可能性が高いですね。
さらにそれを維新がバックアップするわけです。
  
日本のリベラルは壊滅です。
  
  
  
[記事本文]

 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示−22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。

 複数の希望の党関係者によると、1次公認の原案は30日朝に作成された47人分で、同党が民進党との合流方針を決める前に若狭氏らが選定作業を進めていたメンバーを中心とした。若狭氏(東京10区)や細野豪志元環境相(静岡5区)、長島昭久前衆院議員(東京21区)、松原仁元拉致問題担当相(東京3区)らは、それぞれ地盤とする選挙区から出馬する。

 民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は9月29日の記者会見で、民進党出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言した。民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶しているという。

 両党の合流を容認している連合の神津里季生会長は30日、民進党本部で急遽(きゅうきょ)、前原氏と会談し、希望の党による民進党出身者の選別に反対する考えを伝えた。


 1次公認リストには、枝野氏のほか、武正公一前衆院議員の埼玉1区や初鹿明博前衆院議員が地盤とする東京16区などに候補が内定している。希望の党に加わった日本のこころ前代表の中山恭子参院議員の夫で、希望の党から出馬を目指す中山成彬元文部科学相は外れた。若狭氏の政治塾「輝照塾」に参加した鳩山邦夫元総務相の長男、鳩山太郎氏は東京2区に内定した。

 希望の党は4日にも民進党の前議員を含めた100人規模の候補者を発表する。前原氏は30日の党全国幹事会で、民進党出身者の公認について小池氏と協議した上で「一両日中に方向性を示す」と語った。

 民進党のリベラル系前議員は反発を強めている。社民党出身の辻元清美幹事長代行は30日、「無所属で出る」と宣言し、阿部知子副代表も希望の党に参加しない意向を表明した。党内では、リベラル系を中心に新党結成を模索する動きも出ている。

http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010011-n1.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「平和の党」があるよ!<本澤二郎の「日本の風景」(2751)<遂に到来!護憲リベラルの結集の好機>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52187343.html
2017年10月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<遂に到来!護憲リベラルの結集の好機>
 敵前逃亡して生き延びようとする安倍・自公に待ったをかけた小池新党、だが実態は安倍と同じ極右勢力であることが判明した。リベラル排除である。しかし、これによって列島の護憲リベラルを覚醒させてくれた。「平和の党」で対抗することが出来るという、好機を作ってくれたようなものである。民意は99%の護憲リベラル、1%にはない。護憲リベラルを結集すれば、勝機をつかむことが出来る!


<社民・共産・分党民進リベラルの連立>
 護憲リベラルというと、社民党と日本共産党である。民進党の旧社会党系もリベラル、戦争阻止勢力である。民進党リベラルは分党すればいい。この3党が結束して「平和の党」の看板を掲げて、二つの改憲戦争勢力に挑戦するのである。

 右翼の分断をテコにする高等戦術を採用すれば、予想外の展開となろう。それはマスコミの分断を可能にする。従来、権力の走狗となってきたNHK・読売が、股裂きに遭遇するためでもある。
 安倍・自公の犯罪党支援と、国民を欺く小池新党支援に割れることになろう。取って付けた後者の原発ゼロに、無党派市民は踊らない。

 その点で、北朝鮮問題を口実にして、戦争法を正当化、改憲軍拡への野望を露骨に露出させる安倍・自公と小池・民進右翼を、それこそ分かりやすく有権者に訴えることが出来る。護憲リベラルの結集と勝機を提供してくれている。
 時の利・地の利・天の利は、国民を欺く嘘連発の極右よりも、護憲リベラルにある。問題は、この好機を民進党の岡田・菅・枝野らが、上手に生かすことが出来るのかどうか。知恵と決断と実行である。これを10日までに完結させるのである。

<連合リベラル・市民・学生・平和宗教団体も支援>
 護憲リベラルの風土は、列島に潜在して浮上の時期を待ち構えてきた。原発や消費増税、1%のための内外政に不満を抱いてきた。

 「普通の国民であれば、8%消費税でも怒り狂って街頭に出て反対する。それが日本に存在しない。不思議な日本」と多くの外国人は指摘する。

 護憲リベラルは消費税を下げることを、公約に掲げるのである。同時に、行財政改革を公約するのである。財政破綻国の当たり前の対応である。小池は一人報酬を下げながら、側近と特別秘書には公用車を使い放題、しかも「血税を2000万円近く支払わせている」とされる。
 都民が小池を支持した理由は「伏魔殿の石原犯罪を暴く」と公約したことにある。実際は何もしていない。築地と豊洲に、双方軍配を上げるという、いい加減な対応でしかなかった。これ以上、都民が愚弄されてはたまらない。

 昨日、中東問題に詳しい友人が電話をしてきたが、それによると「小池の親父もそうだったが、彼女も中東で他人を欺くアラブの手法を覚えたのではないか。ユダヤもお手上げのアラブの手口を、中東の専門家ならわかる」と指摘してきた。

 連合は、原発派・1%服従派に支配されているが、日教組やJR総連など平和や護憲を重視するまともな労働組合も存在する。連合の右翼執行部も割れている。多くの市民運動の団体は、護憲リベラルである。学生・主婦もそうである。
 極右にぶら下がる創価学会に対抗する平和の教団は、護憲リベラルを強く支持するだろう。第一、創価学会婦人部は安倍政治の戦争法や10%消費税に反発を強めてきている、との情報も寄せられている。そもそも護憲リベラルこそが、民意である、天の声なのだ。

<東アジアに平和と友好の輪で経済繁栄>
 アメリカの基幹産業は武器弾薬である。世界を緊張させることで、飯を食って生きている、帝国主義国家であると決めつけてもおかしくない。ロシア・イランとの対決、アフガン・イラクに続くシリアの硝煙と朝鮮半島問題である。そして、日本と韓国の右翼を煽り続けて、莫大な武器弾薬を売りつけて笑いが止まらない。

 日本の国内に目を向けると、投資先もない銀行業界もあたふたしている。財閥は400兆円の金の使い道がなく、99%の宝刀で切り裂かれるのを待つ、八岐大蛇そのものである。配下の東芝は壊滅、三菱もSOSである。日立も同じく、かつての商工官僚(通産官僚)に操られて、原発で沈下しようとしている。家電もダメ、車もEV時代への切り替えに後れを取ってしまった。「トヨタは、鉄を新日鉄から中国の鉄に切り替える。鉄は国家は昔の話になった」とは専門家の話だ。サラリーマン経営者に先を見通す力などない。株下落の時代を、なんと年金を投入、さらには日本銀行までが買い支えしているというのだから、アベノミクスもしれたものだ。若者は過重労働と非正規社員・低賃金で泣いている。そこへと10%消費税を、自公と前原・民進党が強行すると公約した。

<護憲リベラルで経済繁栄の東アジア>
 この狂気を救済する方法は一つ。東アジア経済を友好の輪で覆いつくせばいい。今日は中国の建国記念日・国慶節である。中国の観光客は、欧米・豪州・タイについで日本を訪れる。民間の実質経済は、中国が日本を上回っている。
 日本人は年金崩壊に怯えながらの生活である。時代は、1%のための、改憲軍拡の極右政権とおさらばする時である。ようやく護憲リベラルに機会が訪れた。生かすも殺すも、分党民進党と共産党の双肩にかかっている。夢ではない!

2017年10月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子って、どんな人? 
小池百合子って、どんな人?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f9958d2494a08abcdedb50520b8b0812
2017年10月01日 のんきに介護


福島みずほ‏@mizuhofukushimaさんが

小池につき、

こんな分析をされていた。



民進党がある限り、

安倍政権が安泰と言えない。

したがって、

この党は、

せん滅する必要がある。

そこで取った策略は、

前原の

共産党嫌いをとことん利用すること。

この政党と共闘しなくても

野党共闘は可能であると話を持ち掛け、

民進党を麻痺状態にした。

(1)民進党の公認を得られないようにする。、

(2)希望の党からの公認の条件として同党への服従を誓わせる。

実際、

服従したかどうかは、

(イ)憲法改正(ロ)安保関連法推進を訴えさせることで判断する。

無所属での出馬か、

希望の党への入党かを迫らせる。

実際踏み絵を踏まされそうになった

森ゆうこ参院議員は、

巧妙な

野党共闘潰しだという



ただ、

メディアから放射されるスポットライトを浴びて

劇場を仕切る様は、

小泉純一郎が活用した「劇場」戦略そのものだ。

それを見て、

かっこいいと思う有権者がいるだろう。

その点につき、

岡口基一‏ @okaguchik さんが

こうツイートする。



希望の党の

差配の仕方がどんなものかわからない。

その点、

見事に抉り出した人がいる。

想田和弘‏@KazuhiroSodaさんだ。

この人は、

こう指摘する。



そう言えばそうだ。

都ファーの代表の地位を退いたかと思ったら

また、復帰した。

あんた、やっぱり人徳ないね、

というメッセージを野田数に送り付け、あんたは私の下という

感覚を刷り込んだんだろう。

よく見ていたら、

この人、小まめにそういうこと熱心にしている。

希望の会の代表の地位が

オール巨人→モナ男に渡った後、狸が地位を回収したのも

そうだ。

同じ構図だと言える。

小池の人間性につき、玉城デニーさんが証言する。

彼は、

沖縄県民であるからだろう、

小池に

「日本語読めるんですか?」

といった野次を飛ばされた、

という。

鳥越氏に対して

「病み上がり」発言をしたのも小池だ

(IWJの玉城氏へのインタビュー記事。*http://iwj.co.jp/wj/open/archives/319432)。

人を傷つける

こんな言語の回路が

頭の中を

縦横無尽に張り巡らせておられるようだ。

野党結集と思って

希望の党に公認申請した

森ゆうこ議員は、

はっきりと、

小池百合子氏の正体につき、

「政治的詐欺師である」

と断言する。

上掲、

玉城デニーさんや、

準強姦の被害者として名乗りを上げた

詩織さんにしてもだが、

よく騙された事実を打ち明けてくださったと思う。

「騙された」事実も、

はっきりそう主張していただかないと、

直接の被害者でなければ、

よく分からないところがあるからだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 10日まであとわずか! 今しかない! 今やろう! 
10日まであとわずか! 今しかない! 今やろう!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315594510.html
2017-10-01 11:45:42 半歩前へ


 総選挙は10日が公示で22日が投開票日だ。時間がない。工事になれば選挙戦に突入する。そうなればメールでの特定候補への自由な投票依頼などの呼びかけは出来ない。

 やるなら今しかない。安倍や小池批判もいいが、健全野党、リベラル派、良識派への投票をお願いしよう。

 ターゲットは「選挙に無関心な親や子供、兄弟、親戚などの肉親。次いで友人、知人」だ。

 思い起こしてほしい。日本中の有権者のうちで選挙に行かない人が約半分入る。2人に1人が「選挙なんか関係ない」「結局、誰に入れても変わらない」「予定がある」などと言って棄権する。

 遊びの予定が入っている人には投票日前に投票できる仕組みがある。投票場所は「市町村に問い合わせたら親切に教えてくれる」−。そう言って教えてやろう。

 「頼まれたので自民党に入れる」という人には、安倍政権がやっていることを説明して、今度は「この人に入れて」と頼んでみる。

 とにかく、巨大政党の自民党とブームが起きている小池新党の狭間で、健全野党、リベラル派、良識派が苦戦を強いられている。

 彼らを支援しよう。ネットでいくら「いいね!」を連発しても、「票にはつながらない」から、電話やメールで可能な限り呼びかけよう。

 時間が限られている。 今やろう!



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原氏の説明と違う…民進系ぼう然 大阪で希望擁立せず   : 小池百合子による 民進党破壊が 着々と進む
                    前原氏の説明と違う…民進系ぼう然 大阪で希望擁立せず
   
   
   
[私のコメント]
     
   
       
> 希望の党の小池百合子代表は30日、日本維新の会が地盤とする大阪の小選挙区で、候補者を公認しない考えを明言した。

> 前原氏の説明と違う…民進系ぼう然 
  大阪7区から立候補する準備をしていた俳優の乃木涼介氏(53)は、怒りをにじませた。
> 民進の前原誠司代表は、公認内定を取り消す代わりに、立候補予定者は希望の党に公認申請をしてもらう方針を示し、両院議員総会で了承されていた。
     
      
    
小池百合子は民進党の国会議員全員を入党させることなど、さらさらないと断言してます。

つまり甘い前原代表が小池百合子との話をいいように解釈していたのでしょう。

小池百合子は民進党リベラル派議員30人に公認を出さず、逆にこれら30人に対立候補を立てて潰す作戦です。


さらに大阪が地盤の民進党議員も潰されることになったわけです。

民進党の多くの議員は前原の甘い判断に非難轟轟ですが、事実上民進党が解党された今となってはもはや手遅れです。

小池百合子による、民進党壊滅作戦は大成功と言えるでしょう。   
   
   
  
[記事本文]
  
  
「大阪の選挙区におきましては、候補者は立てないという形でございます」。希望の党の小池百合子代表は30日、日本維新の会が地盤とする大阪の小選挙区で、候補者を公認しない考えを明言した。希望への合流を目指していた民進党の立候補予定者たちは行き場を失い、途方に暮れた。

 「大阪の選挙区におきましては、候補者は立てないという形でございます」。希望の党の小池百合子代表は30日、日本維新の会が地盤とする大阪の小選挙区で、候補者を公認しない考えを明言した。希望への合流を目指していた民進党の立候補予定者たちは行き場を失い、途方に暮れた。


 「納得できない。前原代表の説明と違う」

 大阪7区から立候補する準備をしていた俳優の乃木涼介氏(53)は、怒りをにじませた。

 民進の前原誠司代表は、公認内定を取り消す代わりに、立候補予定者は希望の党に公認申請をしてもらう方針を示し、両院議員総会で了承されていた。

 大阪府内の19小選挙区のうち、民進は13選挙区に候補者を立てる予定だった。しかし、希望の党が大阪府内で候補者を公認しないと決めた以上、「受け皿」の政党は消える。乃木氏は「こんなおかしなことはない」と述べ、民進に方針変更を求める考えを示した。

 同じ大阪7区で希望からの立候…

(ここまで無料記事)

http://www.asahi.com/articles/ASK9Z5H2TK9ZPTIL00T.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 牙むき出し小池国政新党失速とリベラル新党創設ー(植草一秀氏) 
牙むき出し小池国政新党失速とリベラル新党創設ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7kpu
1st Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


9月29日午後5時より衆議院第一議員会館多目的ホールにおいて、

立ち見の参加者も出る状況で「オールジャパン平和と共生」主催

政治私物化・KKK(かけかくし解散)許さない!
安倍やめろ!野党共闘で政権奪還!
「9.29衆院総選挙院内緊急総決起集会」

が開催された。

第1部 森友・加計疑惑徹底追及−政治私物化を許さない!

第2部 「安倍やめろ!野党共闘」で政権奪還!

の構成で、極めて有意義な問題意識の共有、

衆院総選挙に向けての主権者の側の基本戦略、基本戦術を確認することができた。

参集下さった主権者のみなさま、

集会開催にご尽力くださった多くの関係者のみなさまに心から感謝の意を表したい。

集会の模様は、オールジャパン平和と共生顧問でもある岩上安身氏が

代表を務めておられるIWJ、ユープラン三輪様、Thinkbox大野様、

ご講演者でもある黒川敦彦様のグループの4者によって動画配信、録画配信を賜った。

記して厚く感謝申し上げたい。

ユープランさまはすでに全体録画を配信くださっているので、ご高覧賜りたい。

20170929 UPLAN 政治私物化・KKK(かけかくし解散)を許さない!安倍やめろ!野党共闘で政権奪還!衆院総選挙院内緊急総決起集会
https://www.youtube.com/watch?v=V0zucR0VVPM



他の動画配信についても改めてご紹介させていただく予定である。

集会では、オールジャパン平和と共生の最高顧問である元日本医師会会長の

原中勝征氏による開会挨拶で封切られ、

続いて同じく最高顧問で元内閣総理大臣の鳩山友紀夫氏からの

メッセージが代読された。

第1部では4名の講師による極めて示唆に富むご高話が開示された。


10月10日公示、10月22日投票の今回の衆院総選挙。

第一のテーマは、

「政治私物化、もりかけ隠しの安倍政治に終止符を打つこと」

である。

しかし、同時に、私たちは「戦争と弱肉強食」の政治に終止符を打ち、

「平和と共生」の政治を確立しなければならない。

これが今回衆院総選挙の第二のテーマである。

小池国政新党が創設され、安倍政治を終焉させる可能性が浮上している。

これはこれで極めて重要なことであるが、

小池国政新党が拙速にその本性を表わし始めたことに対する最大の注視が必要である。

オールジャパン平和と共生は、

反戦・反核・反貧困

の三つの最重要テーマを掲げて、この政策論点を基軸に、

主権者が支援する候補者を各選挙区にただ一人選定してゆくことを提唱しているが、

その第一のテーマである「反戦」について、小池国政新党が重大な行動を示し始めた。

それは、憲法改定・戦争法肯定を民進党出身者への公認付与の条件に掲げ、

一部候補者の公認拒絶に動いていることである。

これまでの野党共闘の枠組みは「戦争法制廃止」を基軸にするものであった。

民進党はこの点を確認の上、野党4党共闘を成立させてきた。

その根幹にかかわる「戦争法制肯定」を公認付与の条件に掲げることが

鮮明になりつつある。

こうなると、これまでの経緯を踏まえると、

民進党候補者は基本的にすべて、

希望の党からの衆院選出馬を固辞しなければならないことになる。

この問題が新たに浮上している。


総決起集会でオールジャパン平和と共生顧問の梓澤和幸弁護士は、

「究極の対米従属政策が憲法改定=9条改定であり、

その是非こそが今次衆院総選挙の最大の争点である」

と指摘された。

私はかねてより、日本を支配する支配者は、

自公と第二自公による二大政党体制への移行を狙っており、

それが自公と小池国政新党による二大政党体制であることを指摘してきた。

これを私は「二党独裁体制」と指摘してきた。

小池国政新党が拙速にその本性をむき出しにする行動を示し始めたことで、

この点がにわかに鮮明になりつつある。

原発ゼロ、消費税増税凍結という、極めて重要な政策を提示し、

民進党が示していない重要施策が提示されたことに注目はしなければならないが、

他方において、最も重要なもうひとつのテーマである、

「日本を戦争をする国にするのか、しないのか」

について、小池国政新党がその本性をむき出しにし始めたのである。


結論を示せば、この衆院選で自公と第二自公である小池国政新党が

衆院3分の2議席を確保すれば、必ず憲法改悪に進むことになる。

日本を「戦争をしない国」にとどめるには、これを阻止しなければならない。

つまり、「日本を戦争にしない国」にとどめる、

本当の意味の「第三極」勢力を結集して、

3分の1以上の議席を確保しなければならない。

そのために必要なことは、

民進党の一部議員と他の「戦争をしない国」推進勢力がリベラル新党を

創設することである。

このリベラル新党と共産党が完全なる選挙共闘を構築して、

主権者に「戦争をしない日本存続」の選択肢を提供する必要がある。

焦点は民進党の100億円の政党交付金である。

民進党のこの政党交付金は主権者から配給された資金である。

これを議員数で除して、各議員に配分するべきだ。

「戦争をしない国」の政策公約を堅持して

小池国政新党に移籍しない者にこの政党交付金を配分する必要がある。

反戦・反核・反貧困の旗を掲げる、本当の意味の第三極政党を創設して、

日本の主権者に適正な選択肢を提供する体制を構築することが

喫緊の課題になっている。


民進党、自由党はこれまで戦争法制廃止を軸に共産党を含む野党4党での

共闘体制を築いてきた。

その民進党と自由党議員が「安倍やめろ!野党共闘」として小池国政新党に合流し、

新たに原発ゼロ、消費税増税凍結の方針を掲げるなら、

それは意味のあることと判断した。

しかし、小池国政新党が、戦争法制を肯定し、日本を「戦争をする国」にするための

憲法改悪を肯定するかどうかを公認付与の条件に掲げるなら、根本が覆る。

小池国政新党は下記の民進党議員を拒絶しているとの情報がある。

菅直人、手塚仁雄、櫛渕万里、長妻昭、海江田万里、初鹿明博、野田佳彦、安住淳、

岡田克也、辻元清美、赤松広隆、近藤昭一、枝野幸男、阿部知子、篠原孝

これでは、民進党両院議員総会後に前原誠司代表が示した全員合流とは

まったく異なることになる。


最大の問題は、民進党、自由党がこれまで

戦争法制廃止を求める野党共闘に参画してきたことと

戦争法制肯定

日本を名実ともに戦争をする国に改変する憲法改定

への同意を新党による公認付与の条件とすることとの間の

根本的な矛盾にある。

民進党の多数議員は

戦争法制廃止を公約とし、

日本を名実ともに戦争をする国に改変する憲法改定

を拒絶してきたのではないのか。


議員であり続けるためには選挙で当選することが必要不可欠であるから、

本音の部分を隠蔽して、まずは小池国政新党に潜り込んで、

当選したあかつきに小池国政新党の内部から変革に進むという

「トロイの木馬戦術」があってもよいと考えるが、

新党創設の入り口の部分で、

こうした露骨な「踏み絵」方式が用いられるのであれば、

それに対応した戦術構築が必要になる。

オールジャパン平和と共生では、

総選挙立候補予定者に

戦争法制

原発

消費税

についての公開質問状を送付する予定である。

野党共闘が崩壊する場合、ひとつの選挙区に

自公候補

小池国政新党候補

反自公・小池国政新党候補

の三名が立候補するケースが浮上する。

このとき。

反自公・小池国政新党候補が

戦争法制廃止・原発稼動即時ゼロ・消費税増税凍結ないし減税

の公約を提示するなら、この候補者が最適候補ということになる。


小池国政新党が、

戦争法制肯定・日本を名実ともに戦争をする国に改変する憲法改悪

を候補者の要件に据えて、立候補者がその公約を明示するなら、

この候補者はオールジャパン平和と共生の支援候補者にはなり得ない。

なぜなら、選挙後に、自公と小池国政新党が憲法改悪に進む可能性が

高まるからである。


民進党は代表戦の過程で、党内に二つの政党が同居していることを確認したはずだ。

戦争法制を容認し、原発稼動を容認し、消費税増税を推進する勢力と

戦争法制を拒絶し、原発稼動を拒絶し、消費税増税を凍結する勢力が

並存している状況が明らかになった。

この段階で円満な分党に進むべきであった。

ところが、その手続きを踏まず、

前原新代表が、全員合流を確認しないまま、合流話が噴出して、

現在の状況を招いている。


ただし、小池国政新党がその本性を露わにする「踏み絵方式」を

前面に押し立て始めたため、事態が急変している。

この事態急変に対応して、

本当の意味の「第三極政党」を創設する重要性が一気に高まっている。

自公と第二自公が創設されても、基本政策は本質において変わらない。

日本の主権者の大多数が、その基本政策に賛同するなら、

この二つの勢力が二大政党体制を構築しても、何の問題もない。

それが民意を正確に表す政治体制になるからだ。

しかし、日本の主権者の多数が、

その基本政策には賛同しないということになると話はまったく変わってくる。


戦争法制に反対し、日本を名実ともに戦争をする国に改変する憲法改悪を許さない。

原発稼動を許さない

消費税増税を許さず、消費税廃止を目指す

ことを明確に政策公約に掲げる新しい政党が誕生すれば、

大きな力を結集する可能性が生まれる。

本来は現在の共産党も合流して、リベラル勢力の結集を図るのが望ましいが、

それが無理なら、共産党とこのリベラル新党が万全の選挙共闘体制を構築すればよい。

自公と小池国政新党と、このリベラル勢力がそれぞれ一人ずつ、

一つの選挙区に候補者を立てるなら、

多くの選挙区で、自公と第二自公が票を食い合い、

リベラル勢力候補が勝利する可能性が生まれてくるはずである。

これが進行すると、自公と第二自公が合流するか、

統一候補を選定するという動きに変わる。

そうなると、日本の二大政党体制は

対米従属二党による二大政党体制

ではなく

保革二党による二大政党体制

に移行することになる。

これが望ましい日本の二大政党体制である。

小池国政新党がその本性をむき出しにし始めたことにより、

今次衆院総選挙に向けての基本戦術を抜本的に修正する必要が生まれている。

民進党の衆院選立候補予定者は行動を抜本的に見直す必要がある。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党を小池知事に売り渡した前原、小沢、神津三人組  天木直人
民進党を小池知事に売り渡した前原、小沢、神津三人組
http://kenpo9.com/archives/2478
2017-10-01 天木直人のブログ


 きょう10月1日の読売新聞が、前原民進党代表が事実上、民進党解体宣言をするに至った舞台裏を検証する記事を掲載している。

 これからこの種の政治記事が山ほど出てくるだろう。

 どこに真実があるか、それは、それら記事が出そろうまでわからないだろう。

 しかし、真っ先に検証記事を書いたきょうの読売新聞によれば、こんどの混乱は、前原民進党代表と小池都知事、そして小沢一郎と連合の神津会長の4者による、それぞれ個別の密議の積み重ねで決まった事がわかる。

 前原代表と神津連合会長は、民進党の丸のみが前提であると小池知事に迫ったとなっているが、これはアリバイ作りでしかない。

 小池知事がそれを飲むはずがない。

 そんなことをすれば民進党の愚の繰り返しだ。

 そんなことをすればその時点で小池知事は終わる。

 小池知事との密議が明らかになった場合の言い訳に使うために、そう小池知事に迫って見せたのだ。

 いや、どこまで本気で迫ったのかさえ疑わしい。

 それにしても最後まで民進党は一体感がなかったということだ。

 なにしろ解体することを知らされなかったのだ。

 そして最後まで民進党は情けなかった。

 なにしろ解体を通知された最後の議員総会で誰一人抵抗しなかった。

 そして、政党が壊れる時には必ず小沢一郎が出てくる。

 何もかも、いつか見た光景である。

 こんな事をくり返しているうちにどんどんと日本は衰退していく。

 既存の政党、政治家たちの罪は深い(了)









【民進党「解党」の舞台裏】
小池百合子氏「私が代表なら興味あるかしら?」 焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も

http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n1.html
2017.9.29 05:00 産経新聞



 「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。もう一度政権交代を実現して身勝手で政治を歪める安倍政権を退場に追い込みたい。私は皆さんが大好きだ。これからも皆さんと一緒に行動し、もう一度われわれの理想の社会を創る。そのために名を捨てて実を取る。その決断をぜひご理解頂きたい」

 28日午後、民進党本部で開かれた両院議員総会。民進党代表の前原誠司が熱っぽくこう語ると、万雷の拍手がわいた。

 ここで前原が示した方針は、前原を一人民進党に残して全員が離党し、東京都知事の小池百合子が率いる「希望の党」に公認申請するという内容だった。事実上の「解党宣言」と言えるが、特に異論もなく了承され、所属議員はむしろ高揚感にあふれていた。

 この少し前、首相の安倍晋三は国会内で開かれた自民党両院議員総会で厳しい表情でこう語った。

 「いよいよ厳しい戦いが始まります。この日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙です。選挙のためだけに看板を替える政党に日本の安全を、子供たちの未来を任せるわけにはいきません。皆さん、まなじりを決して戦い抜いていこうではありませんか」

 解党する民進党が意気揚々とし、電撃解散に打って出た安倍が悲壮な表情なのはなぜか。安倍の脳裏に平成21年夏の衆院選の悪夢がよぎったからだろう。

 この衆院選で現副総理兼財務相の麻生太郎率いる自民党は大敗し、鳩山由紀夫率いる民主党が政権を発足させた。当時は政権交代への期待感が異様に強かったこともあるが、最大の敗因は野党が「反自民」で一致結束したことにある。

 「1強」と言われる自民党だが、反自民勢力が一つにまとまると意外なほどもろい。希望の党創設に伴う、ここ数日の電撃的な動きは8年前のあの日を彷彿とさせた。

 つい1週間前まで絶望に打ちひしがれていた民進党議員の表情が急に明るくなったのはこのためだ。希望の党に衣替えした元民進党議員は今後3週間にわたり、ひたすら「安倍政権打倒」を訴えるに違いない。

          × × × 

 水面下で一体何が起きていたのか−。

 前原が希望の党合流に向け、動き出したのは9月18日。産経新聞が17日付朝刊1面で「首相、衆院解散を決断」と報じたのがきっかけだった。

 小池新党の動きを受け、民進党では離党者が続出していた。前原は離党者に「刺客」を立てる方針を示す一方、裏では共産党との選挙協力を進めていたが、内心忸怩たる思いだった。

 「共産党と選挙協力したところで小池新党と『刺し合い』になれば、自民党に漁夫の利となるだけ。民進党は存亡の機を迎える」

 前原と小池は、平成5年に細川護煕率いる日本新党から初当選した。その後、疎遠となっていたが、前原が側近を介して小池との接触を試みたのは自然な流れだといえる。

 小池にとっても、前原のアプローチは「渡りに船」だった。安倍の電撃解散により、新党の準備は整っておらず、組織も資金も不足していたからだ。

 実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。

 再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。

 2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。

 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。

 統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。

          × × ×
 
 それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。

 「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」

 前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」

 前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。

 前原にはもう一つ大仕事があった。民進党の支持母体で、選挙の実務の大半を担う連合を説得せねば、構想は水泡に帰す。

 前原は25日午後、都内で連合会長の神津里季生とひそかに会い、「安倍政権を打倒するため力を貸してほしい」と頭を下げた。

 「民進党の自主再建」を持論とする神津だが、長い沈黙の後、こう言った。

 「希望の党が民進党と連合との政策協定を丸飲みするなら支援しよう」

 神津は翌27日午後、連合本部で開いた中央執行委員会で「厳秘」と前置きした上で、小池新党との合流構想を説明した。左派の強い官公労系幹部は反発したが、神津はなんとか一任を取り付けた。

 連合の支持を取り付けた前原は26日午後10時すぎ、都内の料理店で小池と初めて向き合った。

 前原は、民進党と希望の党の完全合流を求めたが、小池は「第2民進党」と批判されることを恐れ、「議員の個別吸収」を譲らなかった。2人が折り合ったのは、日付が変わる少し前だった。

          × × ×

 民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。

 民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。

 これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。

 全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。

          × × ×
 
 今後の焦点は小池が都知事を辞め、衆院選に出馬するかに移る。

 小池は28日午後、日本記者クラブで会見し、「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」と出馬を否定した。だが、小池が出馬しない限り、希望の党に破壊力は生まれない。世論の動向をじっくり見ながら、待望論が出るのを待っている可能性は十分ある。

 小沢の動向も気になる。民進党との合流構想から弾かれたようにも見えるが、28日昼の自由党両院議員総会では上機嫌だった。

 「本会議を欠席してたら解散されたそうです。ふっふっふっ。なんやかんや動きがあるけど、われわれも政権交代のため何をすべきか今後のことを決めたい」

 こう語るとカツカレーをパクついた。
=敬称略

(水内茂幸) 





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 安保法制に反対した議員は、希望の党(小池百合子)と合流してはならない。(お役立ち情報の杜(もり))
安保法制に反対した議員は、希望の党(小池百合子)と合流してはならない。
http://useful-info.com/anti-war-bill-lawmakers-must-not-join-koikeyuriko
2017年9月30日 お役立ち情報の杜(もり)


 2017年9月28日、衆議院が解散され、10月22日の投開票に向けて選挙戦がスタートした。わざわざこの時期に解散すべき理由はなく、安倍政権の森友・加計問題隠しが目的であることは明らかだ。悪政の限りを尽くしてきた自民党やそれに追随するゴバンザメの公明党は、すでに公党を名乗る資格を失っている。

 これら自公勢力の対抗馬として浮上したのが、小池百合子氏率いる希望の党だ。イメージだけの実態に乏しい政党だが、選挙の目玉としてマスコミは大々的に取り上げている。安倍晋三氏と同類の反動右翼に何を期待しているのか知らないが、「希望」とかいう党名にダマされて、多くの国民が支持しているという。希望の党という自民党の補完勢力が大勝すれば、安倍総理は大喜びするだろう。

 急ごしらえの極右政党に擦り寄る野党勢力も情けない限りだ。共謀罪法という治安維持法成立に協力した維新の党は、希望の党に合流予定だという。さらに、民進党も事実上の合流を目論んでいる。小池百合子氏は受け入れ・公認の条件の一つとして、安保法制に賛成していることを挙げている。その点で、維新も民進党も、希望の党に合流する資格はない。なぜなら、2015年の安保法制採決時に、両党議員は皆、反対の意思表示をしたからである。

関連記事リンク:
安保法昨年採決時 衆院、抗議で大量退席 参院、野党5党が反対


安保法制強行採決時における、佐藤元隊長の強烈パンチ 出典:EPA

 しかし、隠れ自民党支持の野党議員は、意に反して嫌々安保法制に反対させられ、不本意だったという。

関連記事リンク:
【安倍晋三氏と相思相愛?】民進党から除籍された長島昭久議員が声明文を発表。彼は「真の保守政治家」なのか?

 このような議員は、早々と民進党を離党し、小池百合子氏の仲間となった。この他にも、今度の衆議院選挙で有利に闘いたい民進党議員の多くが、希望の党から公認されたいがために安保法制賛成と言うのだろうか?もしもそのような議員がいたら、彼らは万死に値する。


安保法制に反対の細野豪志議員


安保法制に賛成の細野豪志議員

 国民の負託を受けた政治家が、公的な場で、法案に対して明確な賛否意思表示をした以上、それを反故にする発言や行動をとってはならない。有権者に対して無責任で不誠実というだけではない。ウソつきで一貫性がなく支離滅裂な人間は、いかなる理由があろうとも信用できないからだ。民進党を解党させた前原誠司代表は、安保法制採決時の反対行動と、希望の党への擦り寄りがどのように整合するのか、説明できないだろう。彼は、即刻、議員辞職しなければならない。

 少しでも罪悪感を感じる民進党や維新の党の議員は、小池百合子氏に合流してはならない。もしも合流したら、目先の自分の損得にしか興味がない俗物だと白状しているのと同じである。

 希望の党に合流しようとしている彼らが2015年にとった安保法案への反対行動は正しいのである。2015年9月8日に、弁護士の伊藤真氏が、参議院の平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述を行った。冒頭部分だけを以下に引用する。

引用始め

************************

今回の安保法案が今の日本の安全保障にとって必要か適切か、そうした議論はとても重要だと思います。しかし、それ以上に、そもそも憲法上、許されているのか否かの議論が、未だ十分になされていると思いません。どのような安保政策であろうが、外交政策であろうが、憲法の枠の中で実行すること、これが立憲主義の本質的要請であります。憲法があってこその国家であり、権力の行使であります。

憲法を語る者に対して、往々に「軍事の現場を知らない」、「憲法論は観念的だ」とよく批判されます。しかし、不完全な人間が実行する現場、そして現実、これを人間の英知であり、観念の所産である憲法によってコントロールする。まさにそれが人類の英知であり、立憲主義であります。憲法論が観念的で抽象的であるのは当然のことであります。現場の感情や勢いに任せて人間が過ちを犯してしまう。それをいかに冷静に知性と理性で縛りをかけるか、事前にコントロールするか、それがまさに憲法論の本質と考えています。

憲法を無視して今回のような立法を進めることは立憲民主主義国家としては到底ありえないことです。国民の理解が得られないまま採決を強行して法律を成立させることはあってはならないと考えます。本法案は、国民主権、民主主義、そして憲法9条、憲法前文の平和主義、ひいては立憲主義に反するものでありますから、直ちに廃案にすべきであると考えます。

************************

引用終わり

 この貴重な意見陳述に耳を傾けようともせず、安保法制へ賛成することを強制する小池百合子氏に擦り寄ることがあってはならない。このような擦り寄り行動を、柔軟性があると表現してはならない。

 閉塞感が世の中を覆っている時だからこそ、筋を通すこと、ブレないことは重要なのだ。少しでも良心を持っている議員たちは、勇気を持って、野党共闘に尽力してほしい。

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <朗報!>「希望の党にはいかない」枝野幸男議員がデモに緊急参加!共産・山添議員と握手!巻き起こる枝野コール!
【朗報!】「希望の党にはいかない」枝野幸男議員がデモに緊急参加!共産・山添議員と握手!巻き起こる枝野コール!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34582
2017/10/01 健康になるためのブログ




以下集会の様子。



































来ましたね”えだのん”が!

ここで一気に新しい枠組みをぶち上げ、”えだのん”で電波ジャックをしたいものです。安倍・小池とはまったく「しゃべり力」が違うので、テレビにさえ映れば支持を広げられます。

「選別」「排除」からの流れで行けば悪者になるのは小池&民進から希望へ移った人たちです。「劇場返し」をしてやれば相当国民の注目は集まるでしょう。

この「ぼた餅」を逃す手はありません。何とかして民進の組織と連合の応援が欲しい。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党が元民進議員に持参金を要求「希望の党の公認欲しかったら500万円振り込め」⇒振り込んで連絡なし…振り込め詐欺か?
  


【哀れ】希望の党が元民進議員に持参金を要求「希望の党の公認欲しかったら”500万円”振り込め」⇒振り込んで連絡なしの議員も⇒ネット「振り込め詐欺か?」「新興宗教」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34566
2017/10/01 健康になるためのブログ








以下ネットの反応。



























だんだん新興宗教っぽくなってきましたね(^_^;)




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 永田町のギャンブラーに警戒感強める安倍自民党! 
永田町のギャンブラーに警戒感強める安倍自民党!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315653845.html
2017-10-01 16:12:46 半歩前へ


 10日の公示を前に政府。自民党からの小池新党批判のボルテージは上がるばかりだ。

 東京都知事選と都議選の2度にわたって小池百合子に敗れた安倍自民党。「3度の敗北は許されない」と眦(まなじり)を決して対決姿勢を強めている。

 一方、小池百合子は「永田町のギャンブラー」の異名をとる政界屈指の寝業師だ。さっそく原発ゼロと消費税凍結を前面に掲げ安倍政権に対抗して見せた。

 ここまでやればもう、自民党には戻れない。そこはとっくに計算ずくで今回、勝負に出たのではないか。

 いずれにしても双方が本気度を出せば出すほど保守票の争奪戦が激しくなる。どんどん票の食い合いをやっていただくのは歓迎だ。ただ、勢い余って無党派層をガッポリさらわれてはかなわない。

 そうならないためには、個々人が何をすべきか? お分かりだと思うからくどいことは言わない。

 10日の公示まで時間が限られている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 日露の政治学者が読み解く衆院解散:全ては野党次第? 悪さ加減の選択(Suptnik日本)


https://jp.sputniknews.com/opinion/201710014140219/


日露の政治学者が読み解く衆院解散:全ては野党次第? 悪さ加減の選択



© AFP 2017/ Yoshikazu Tsuno


オピニオン


2017年10月01日 15:35(アップデート 2017年10月01日 17:39)


徳山 あすか



9月28日、日本の衆議院が解散された。安倍首相は今回の解散を「国難突破解散」と命名。公示は10月10日、投開票は22日だが、小池百合子東京都知事が国政新党「希望の党」を立ち上げたことを皮切りに、政局が動き続けている。


スプートニク日本



© REUTERS/ Toru Hanai
早期解散 安倍首相はどこに急いでいる?



日本政治に詳しいロシア科学アカデミー極東研究所・日本研究センター長のワレリー・キスタノフ氏は「今回の衆院解散は安倍氏のエゴイスティックな考えによるもの。結果次第で、自民党総裁3選の可能性はなくなる」と話す。

キスタノフ氏「臨時国会の冒頭で解散したのは森友・加計問題を追及され、自身の『表面をあぶられる』ような事態を避けるため。安倍氏は、衆院選が2018年にずれこんでしまっては野党が統一戦線を組んでしまうと懸念したのでしょう。希望の党は改革保守政党と銘打っていますが、私には政策面で自民党と希望の党の大きな違いは見えません。希望の党はかなりの票数を自民党から奪う可能性があると思います

勝敗ラインについて安倍首相は、自民、公明両党で過半数(233議席)と話している。解散前の与党の議席は320議席だった。今回の選挙における定数は現行の475議席から10席減って465議席となる。2014年の衆院選でも勝敗ラインは「与党で過半数」だったが、今回は少し事情が異なる。



© AFP 2017/ Toru Yamanaka
東京都議選:新政党の驚くべき勝利は何を意味するのか?



キスタノフ氏「与党が勝つのは間違いないと思いますが、ギリギリで過半数を確保したとしても議席を大幅に減らせば、安倍氏を総理の座に据えておくことに対して自民党内で異論が出てくると思います。そもそも自民党総裁連続3選は前例のないこと。すべては希望の党の議席数にかかってくるでしょう

有権者の心理に詳しい関西学院大学法学部の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)准教授も、現段階では自民党が優位だとみている。

善教氏「ここ最近で、自民党への支持率が急激に下がったというような世論調査の結果は確認されていません。安倍内閣への支持率は確かに森友・加計問題で一時的に下落しましたが、その後、回復基調にありました。今解散しても、十分な議席を確保できるという見込みがあったからこそ、安倍首相は解散に打って出たのだと思います。スキャンダル等で自民党への不信感が高まったのは事実かもしれませんが、それが直ちに自民党の敗北をもたらすわけではないでしょう



© AFP 2017/ Toshifumi Kitamura
安倍首相、人づくり革命に2兆円



それは数字にも現れている。9月30日に読売新聞社が発表した世論調査では、衆院比例での投票先は、自民党が34%で最多を占め、希望の党が19%で2番目だった。いっぽう、善教氏は「今回の選挙の最大のポイントは野党」だと話す。

善教氏「希望の党には政策的な柱があるとはいえず、また支持基盤も確立していません。しかし、それでも希望の党は一定の票数を獲得するでしょう。そこには民進党や共産党が自民党に代わる選択肢になり得るかという問題があります。政治学者による拒否政党度の調査結果を見ると、民進党や共産党への拒否度は極めて高く、その可能性は低いと言わざるを得ません。選挙において有権者は『悪いけどマシ』な選択肢を選ぶことがあり、これを政治学では『悪さ加減の選択』と言ったりしますが、わからないという事は『悪い』ことがわかっているよりもマシなのでしょう



© REUTERS/ Toru Hanai
憲法改正はあるのか?安倍政権に圧力をかける謎多き市民団体「日本会議」のベールを剥がす



希望の党への合流をめぐり民進党も混乱している。合流容認派は依然として多数ではあるものの、枝野幸男代表代行が無所属での出馬を検討したり、辻元清美幹事長代行が希望の党入りを拒否するなど、一枚岩とは言えない。また党内のリベラル派をまとめる赤松広隆元衆院副議長は、希望の党に合流できない場合の選択肢として無所属のほか、新党結成の可能性も否定していない。民進党公認での出馬を容認せよという声さえもある。

善教氏は「公示日までまだまだ情勢は動いていく。さらに希望の党が今回の選挙で最大野党となったとしても、一枚岩ではないので、今後分裂する可能性は十分にある」と指摘している。


タグ 選挙, 安倍晋三, 日本




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/292.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 「働き方と社会保障の一体改革」を −自民VS希望で見落とされる視点−
<この記事のまとめ>
●解散総選挙での争点は、消費税増税と脱原発の是非となる。北朝鮮・安保・憲法は小池氏が一種の「抱き着き戦略」を採り、争点化が避けられるだろう。
●消費税増税は、安倍首相の「一部使途変更しての増税」と、小池氏の「景気に配慮しての凍結」との対立となるが、何れも単なるソロバン勘定である従来の「税と社会保障の一体改革」議論の枠を出ない。
●これに替え、「働き方と社会保障の一体改革」として、「在職老齢年金減額分の個人積立制度」や「法人税の常設雇用控除」等の新制度の導入により、社会の形を変えるような議論が本来必要である。

◆解散と消費税◆
安倍首相が9月28日に衆議院を解散して、総選挙が実質的に始まり10月22日に投開票される。一方、小池都知事が立ち上げた「希望の党」は、民進党を篩に掛けた上で事実上吸収合併し、日本維新の会と東西住み分けで選挙協力し、自民・公明VS希望陣営の構図があっという間に出来上がった。

北朝鮮危機対応・安保体制・憲法改正の問題は、基本線は同じとしても具体的には少なからず違いはあるはずだが、小池氏がある意味「抱き着き戦略」を採り、争点化が避けられるだろう。喫緊の「米国の北朝鮮への軍事オプション」と「北朝鮮の限定的核保有容認」の是非等を含め、それらの争点は、希望の党から篩に掛けられた民進党左派・社会・共産陣営との間の問題に縮小してスライドした。

安倍首相は解散前の記者会見で、2019年10月に予定する消費税率10%への引き上げに伴う増収分の使い道を一部変えて教育無償化などにも充当し、社会保障を高齢者給付中心から子育て世代を含む「全世代型」に転換する方針を発表した。その上で「国民との約束を変更し、重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならないと決心した」と説明した。

しかし、これには、今度こその消費増税に執念を燃やす財務省との妥協の産物であり、景気の腰折れ懸念から本当は増税したくない気持ちがにじむ。なお、解散の理由としては、一部では「森友・加計問題隠し」や「年末、年明けに掛けての米軍の北朝鮮攻撃」」のためとも言われ、色々な要因が総合された結果だと推察できるが、ここでは踏み込まない。

一方の小池氏も消費税増税について、「景気に配慮しての凍結」を謡うものの、元々自民党時代に消費税増税法案に賛成してきた経緯からして、何れも単なるソロバン勘定である従来の「税と社会保障の一体改革」議論の枠を出ないだろう。

なお、小池氏の唱える脱原発、「原発ゼロ」は、中身と工程が詰められておらず、 保守、中道層をターゲットとしたマーケティング手法の「グリーン保守戦略」の一環として、希望陣営に彩りを添えるものに留まるのではないか。

◆慶応大 井出教授の誤り◆
元々、安倍首相が今回打ち出した「一部使途変更しての消費税増税」は、前原代表が信奉して民進党の(旧)選挙公約へ挙げた、慶応大学の井手英策教授が提唱する、消費税を増税して社会保障を厚くする「オール・フォー・オール」の考えのパクリだとも言われてきた。

どの層に撒くかの違いはあるが、税金を集めて社会保障等で撒くというのは、基本的に社会主義だ。
それは、一定程度あってもいいが、それを進めて行けば社会の生産性が落ち、永遠に増税を続けるイタチごっことなってしまうだろう。

筆者はこれに替え、「働き方と社会保障の一体改革」として、例えば「在職老齢年金減額分の個人積立制度」や「法人税の常設雇用控除」等の新制度の導入により、社会の形を変えるような議論が本来必要と考える。

「在職老齢年金減額分の個人積立制度」について述べると、現状の年金制度では一定以上働くと支給額は減額され「働き損」となり、この事が老齢者を早期の完全年金生活に誘導してしまっている。そこで、この減額分を積み立てて置き、完全年金生活に入った際には一定額を増額支給(但し遺族年金等へは不算入)すれば、老齢者の就労を促し、年金支給額の圧縮、医療費の圧縮、消費の拡大、人手不足解消、老後の不安軽減による出生率の増加等に繋がり、年金が老後の保険という本来の機能を取り戻すだろう。

「法人税の常設雇用控除」は、人を雇い賃金を払う事を奨励する制度である。例えば次の式で出した控除額を、所得控除もしくは税額控除として法人税を算定するものだ。

控除額 = 雇用人数の2乗 × 年間支払い給与額 × α

現在日本では、雇用関係助成金や雇用促進税制、所得拡大促進税制等によって雇用と所得について一定の政策手当がなされている。しかし、これらは規模が小さい上に、基本的に雇用と所得の増加に着目した恩典であり、時限的措置であるものも多い。加えて、地方税である事業税には報酬給与額が増えると基本的に税額が一部上がり雇用に対する実質上のペナルティとなっている外形標準課税が導入されており、総務省等はこれを中小法人にまで広げようとしている。

特に今後、急速に産業のAI化・ロボット化が進む事が予想され、それによる雇用の減少は究極的には消費者の消滅を意味するため、新しい常設の雇用税制は各国で導入されるべきだろう。

以上のように筆者は、持続的な社会作りのためには、従来の「労働を伴わない分配」から「労働を伴う分配」への転換が必要と考える。

総選挙では、派手な劇場型対決だけでなく、社会の形を変えるような議論を望みたい。


佐藤総研http://blog.livedoor.jp/ksato123/
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK233] これが希望の党に吸収合併された民進党の末路か? 
これが希望の党に吸収合併された民進党の末路か?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315641674.html
2017-10-01 15:19:30 半歩前へ


 今度の解散総選挙は希望の党による民進党の吸収合併を引き起こした。資金も組織も召し上げておいて「文句は言わせない」と希望の党の鼻息は荒い。

 前原誠司に聞きたい。なぜ、そこまで媚びなければならないのか?

 確かに小池百合子は今、勢いがある。安倍政権を倒すには小池人気への便乗も必要だが、ここまでひれ伏すことはない。

 小池百合子には人気があるが資金不足だ。地方支部さえない。何もない。ゼロだ。彼女の本当の狙いは、ヨタヨタうろたえる民進党の「カネと組織」、そして民進党のバックにいる連合の乗っ取りではないか?

 合併と言えば、三菱銀行と東京銀行が合併したことを思い出す。当時、外国為替取引にかけては、東京銀行がほぼ一手に扱っていた。三菱は、それが欲しくて仕方がなかった。

 どのようにして当時の大蔵省(現、財務省)を動かしたか知らないが、念願の合併にこじつけた。東京の外為のプロたちから「技を盗み取った」三菱は、東京の行員たちを窓際に追いやり、数年で東京銀行を乗っ取った。

 オイシイところだけ奪うと、あとはお払い箱だ。東京銀行の関係者はいたたまれず、1人去り、2人去りして、みんないなくなった。企業の冷徹さを垣間見た一コマだった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「身を切る改革・右翼対左翼・保守ゴッコ」に騙されるな!(simatyan2のブログ)
「身を切る改革・右翼対左翼・保守ゴッコ」に騙されるな!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12315670741.html
2017-10-01 17:21:48NEW ! simatyan2のブログ


どうもゴチャゴチャして収集のつかない状態になっています。

野党共闘が崩れ、しかし安倍一極ではなく小池の参入と、小池に
擦り寄る、民進、自由、維新たち。

根っからの共産支持者以外は、どこを選べば良いか本当に困って
いると思います。

前から言ってるように、こういう状況を作り出すのは電通の得意
とするところです。

最近は電通が直接ネトサポたちに指示を与えることも少なくなく、
(僕の広告代理店の知人もネトサポと関係を築いています)そう
なると、ネットで情報を掴もうとしても混乱するばかりです。

しかし混乱して一番喜ぶのは権力者、支配者です。

なぜなら混乱すればするほど大衆は無難な選択をするからです。

無難な選択とは、誰もが選んでると思う選択肢を選ぶということ
です。

その大衆の動向を見ながら動く政治家が小池百合子です。

自分に人気があると思えば動きますが、批判が出れば即引っ込む
のが得意です。

だからネトウヨの機嫌を取るために民進の選別をすると言って
みたり、

30日の小池、松井、大村とのが共同記者会見では、「維新」と「希望」はそれぞれの選挙区には候補者を立てないと提携を結んだり
しています。

小池氏「大阪で候補者立てない」 希望と維新、すみ分け
http://www.asahi.com/articles/ASK9Z66JXK9ZPTIL01F.html?iref=sp_new_news_list_n


小池氏「大阪で候補者立てない」 希望と維新、すみ分け
http://www.asahi.com/articles/ASK9Z66JXK9ZPTIL01F.html
2017年9月30日19時03分 朝日新聞


会見する(左から)小池百合子・東京都知事、大村秀章・愛知県知事、松井一郎・大阪府知事=30日午後6時32分、大阪市中央区、筋野健太撮影

 10月10日公示の衆院選に向けて、新党「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事と、日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事らが30日、大阪市内で記者会見し、東京都内の小選挙区には維新の候補者を立てず、大阪府内は希望の候補者を立てずに、すみ分けることを表明した。地方分権改革を進める知事同士の立場から、互いの地盤での競合を避け、選挙戦を優位に展開したいという思惑が一致した。

 希望と維新のすみ分けについて、小池氏は「東京と大阪でそれぞれすみ分けながら、改革の志を国会へ届けようということだ」と述べた。松井氏も「政策的にほぼ一致している状況なので、お互いに最大限配慮しようという約束ができた」と明らかにした。会見前、小池氏と松井氏は、大村秀章・愛知県知事をまじえて約50分間会談し、両党の連携について確認した。

 この連携により、希望と維新は衆院選の候補者を調整し、東京の25選挙区には維新の候補者を立てず、大阪の19選挙区には希望の候補者を擁立しない方針を確認した。3知事がそろう街頭演説も検討する。小池氏は「理不尽な解散・総選挙であるならば、国民に真の改革を問うという機会にしたい」と述べた。


この会談の前後に松井一郎は「希望」と「維新」は同じ方向性で、
今までやってきた「身を切る改革」に小池さんが理解を示した
などと言ってますが大嘘です。

松井は「身を切る改革」で知事の退職金をゼロにした、と事あるごと
に自慢してますが、実際は給料に上乗せしてボーナスにも上乗せ
して手取り額は事実上増えているのです。

松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増
http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2015/20150903_2.htm


松井知事の「身を切る改革」/「退職金ゼロ」→実は給料に上乗せ→ボーナス増えて手取り増
http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2015/20150903_2.htm
日本共産党大阪府議会議員団

 府の特別職報酬審議会が31日、府公館で開かれ、松井一郎知事が諮問していた府知事らの退職金や給料について1日、知事に答申、松井知事もこれを受け入れる方向だと言います。

 マスコミ各紙はこれをうけて「大阪府知事退職金、全国初の『ゼロ』へ」(「産経」)、「大阪府知事の退職金廃止へ 月給に上乗せ」(「朝日」)など、あたかも、知事が自らの退職金廃止を全国に先駆けておこなうかのような報道がなされています。

 ところが実際には、知事の受け取る年間総額は増える計算です。
 知事は「民間と報酬のあり方について、非常に近くなってきてよかったです」などと語っていますが、実質賃金が減少し、消費抑制を強いられている市民の感覚と、離れているのは知事のようです。
 維新の会の「身を切る改革」の実像が姿を表した格好です。

 現行の知事給料は月額131万円で夏・冬の一時金を加えると年額2177万2200円になります。
 実際には3割カットを実行しているので月額91万7千円、年額1524万0540円です。

 今回の報酬審議会答申は、退職金をなくすかわりに、その分を月額の給料に上乗せして支給しようというもの。
 現行の1期4年の退職金1257万6000円をなくすかわりに48カ月で割り込んだ26万2000円を現行の131万円に上積みし(若干減額)152万円にしようというものです。

 退職金がなくなった分、知事への支給総額は減りそうなものですが、毎月の給料月額が上昇しているため、それをもとに算定する夏冬の一時金が増額。結局、知事が手にするお金は増えることになります。




このような嘘の実績を、維新は橋下時代から続けてきたのです。

知らぬは府民ばかりなり、です。

政治家と言うのは、このように少しでも目を離せば油断もすきも
ない連中なのです。

彼らに真実を求めるのは無理で、自分と組織が生き残るためなら
あっさり主義主張などひっくり返す輩なのです。

今日になって希望の党は議員の数が足りなくて、候補者の擁立規模
などの問題から、政権交代は難しいとの認識を示しています。

希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010041-n1.html


希望の党・若狭勝氏、政権交代は難しいとの認識 「次の次で政権交代なら、今回は小池百合子代表が出なくてもかまわない」
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010041-n1.html
2017.10.1 12:04 産経新聞


若狭勝氏(春名中撮影)

 小池百合子東京都知事率いる希望の党の若狭勝前衆院議員は1日午前のNHK番組で、10月の衆院選では候補者の擁立規模などの問題から、政権交代は難しいとの認識を示した。

 若狭氏は小池氏の衆院選出馬の可能性について「今回確実に政権交代できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と述べた。その上で「調整中の(候補者擁立などの)話を踏まえ、『次の次で確実に交代できる議席数に達する』という思いでいるとすれば、今回の衆院選に小池代表が出なくてもかまわない」と語った。


政権交代は難しいから小池本人の出馬はない、今回確実に政権交代
できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と述べた。

これこそが小池百合子の本領です。

またこれで出馬を希望する声が高くなると出るでしょう。

シガラミの中をすり抜ける技術と特技を持つのが小池百合子です。

だから小池に振り回されるのはなく、小池を利用し、消去法で
しぶしぶ自民選んでいた層を希望に行かせるのが自然な流れだと
思うのです。

ネットでは、

右翼に左翼、右派に左派、極左に極右、保守にリベラル、などの
イデオロギー議論が花盛りで、実際、こういう議論に持ち込もうと
する人たちが主体となって書き込みをしています。

それがまた混乱を引き起こしているのです。

不毛の議論をすればドツボに嵌るだけです。

例えばネットで積極的に掲示板に書き込んだり、ブログを立ち上
げる人というのは、ほとんどが何らかの組織に属していて、属して
いるから組織の立ち位置としての主張をするのです。

僕のブログでも、やたらと議論に持ち込もうとするコメントが多々
あります。

しかし、国民の大半は一般人です。

会社や家庭以外の特定の組織に属さない一般人に右翼も左翼も本来
関係ないのです。

それゆえにテレビの露出の多い人に票を与えてしまう愚も犯します。

ただ、それはそれで仕方の無いことだと思います。

その場合は、数年任せてみて自分の生活が向上しなければきっちり
交代させれば良いのです。

その意味で数年先にバラ色のビジョンを説き、改革には痛みを伴う、
とか、身を切る改革とか言う人物は要注意です。

他人の意見など聞く必要もなく、○○党でなければ、などと拘る
必要もなく、単なる代表の首相など毎年変えても良いのです。

国民がきっちり地に足をつけた選択をすれば詐欺師の出る幕は
なくなるはずです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進の候補者調整“ご破算”危機、「排除」に猛反発 (日刊スポーツ)




民進の候補者調整“ご破算”危機、「排除」に猛反発
日刊スポーツ 2017年10月1日9時31分
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710010000152.html

<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>

 民進党と、希望の党の候補者調整が「ご破算」の危機を迎えている。希望の小池百合子代表(東京都知事)が民進リベラル系の「排除」に言及したのを受け、9月30日、辻元清美幹事長代行(57)は「行きません」と明言。民進の希望への不信感は急拡大している。当の小池氏は同日、日本維新の会と候補者調整で合意。民進党の前原誠司代表は蚊帳の外だった。ただ民&希の選挙協力が消えれば、小池氏の戦略にも狂いが生じる。小池氏の「上から」発言も今後、有権者の反発を招く可能性がある。

 小池氏の民進リベラル系「排除」発言で、民進と希望の選挙区調整の行方は一気に流動的になった。希望サイドの態度に反発した野田佳彦前首相や枝野幸男代表代行らがすでに無所属出馬を表明したが、この日は辻元氏も続いた。

 「リベラルの力を信じている。私は(希望には)行きません」。報道陣に吹っ切れた口調で、無所属での出馬を表明。「ぶれたくない」と訴えた。辻元氏の地元、大阪10区はこの日、希望と維新の選挙協力対象に。辻元氏が希望の候補となる可能性はすでにない。

 無所属出馬は政党の公認候補に比べて制約が多い。そのため、希望に参加しない議員による新党結成や、民進党に残留させて支援すべきとの声もある。同党参院幹部は、「合流はご破算でいい」と述べた。

 「排除」発言には、民進党の支援組織、連合の神津里季生会長も黙っていなかった。神津氏は先月下旬、小池、前原氏の会談に同席し、合流合意を見届けた張本人。この日、前原氏のもとを訪れ、全員の希望合流をあらためて要求。会談後、「(小池氏発言は)おかしい」と不快感を示した。内部では、希望の党への支援見送り論も出てきた。

 結党直後で基盤が弱い希望サイドには、民進との合流で、連合の支援も得られるとの期待があった。小池氏勢力が圧勝した7月の都議選では公明と協力したが、今回は自公連立で期待できず「連合の存在は魅力的だったはず」(民進党関係者)。ご破算となれば、希望は有力な支援組織を失う。また「排除」発言にも、与野党から批判が出ており、イケイケだった小池流戦略も、大きなダメージを受ける可能性がある。

 一方、小池氏との協力を模索する前原氏は、党の全国幹事会で「みんないっしょに行けるよう努力する。責任をもってやる」と述べ、一両日中に方向性を示すと述べた。しかし、明日2日に発表される「希望」の第1次公認に民進議員が含まれていないことへの明確な説明はなく、希望と維新の候補者調整も、前原氏は「承知していない」と頼りなかったという。出席者は「現状について説明がほしい」と、不満を訴えた。

 前原氏は会の冒頭「もっと支持率が高く、独自の力で選挙を乗り越えられるなら、こんな選択はしなくてよかった」と漏らした。希望との合流が消えれば前原氏の責任問題も浮上する。公示まで9日。民進党は衆院選を戦えるのか。

 ◆小池氏の発言 9月29日の党代表会見で、民進党リベラル派の排除の可能性を問われ「排除されないということはございません。排除いたします」と述べた。「安全保障や憲法観の一致が、政党を構成する必要最低限。(主義主張を)しっかり見て、絞り込みたい」とも強調した。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/296.html
記事 [政治・選挙・NHK233] リベラル新党が政権選択!<本澤二郎の「日本の風景」(2752)<キャスティング・ボート握る「平和」リベラル新党>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52187362.html
2017年10月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<キャスティング・ボート握る「平和」リベラル新党>
 小池新党も過半数に届かない。安倍をつぶせても、自ら政権を手にすることは出来ない。政権選択権は、第三のリベラル新党に委ねられる。この可能性が出てきた。小池が、傲慢にも差別・排除を貫いてくれたお陰である。分党民進党と共産党・社民党・平和と反原発の市民勢力が、第三党として決定権を握ることになろう。夢ではない。本格野党3党が知恵を出して、総力をあげれば、政権は自ずとリベラル新党に引き寄せることが出来る。


<安倍・自公は強くない>
 安倍・自公は強くない。創価学会の婦人部が覚醒してきている。池田大作路線を放棄、改憲軍拡への道を進んできた安倍・自民党に警戒心を抱いている。
 これまでのようなシャカリキの選挙運動は、まずは期待できない。自民党が第一党になるにしても、安倍政権の存続は困難という見方が強まっている。「犯罪まみれの戦争屋」というレッテルを貼られた心臓を、多くの国民は気付いてしまったからだ。

 過去2回の選挙のような自公で3分の2は、今回は想像もできない。安倍の居座りもきわどい。反安倍の石破発言も、以前と比べると、威勢がよくなってきた。「結果いかんでは、首相指名選挙で小池新党は石破を支持する」という場面も想定されてきているほどだ。安倍退陣の可能性が高い。

<小池新党も過半数届かず>
 他方、小池新党であるが、幸いにも小池が本性をさらけ出してくれたお陰で、民進党が分裂必至だ。小池―前原から離脱する護憲リベラルの反撃が、自公と小池に集中する。「小池は第二の安倍」そのものである。

 改憲軍拡派同士の争いは、右翼勢力の主導権争いそのものである。「安倍が落ち込んでも、小池が過半数を取るわけではない。結果、リベラル新党がキャスチング・ボートを握る」という想定は、かなり現実味を帯びてきた。

 リベラル新党の質がどうなるか、にもよるが、可能な限り、全選挙区に候補者を擁立すればいい。候補者は、廉潔の学者文化人を並べるのである。仮称「平和の党」候補を名乗るだけで、極右の候補を上回る票を獲得できる。ことと次第では、一気に政権を奪うことも可能である。
 分党民進党+共産党+社民党の戦略に問題がなければ、無党派の反乱によって政権も夢ではない。まことに好位置にある護憲リベラルである。。昨今の極右政権の暴政によって、共産党アレルギーは薄くなっている。

<決定権は護憲リベラル新党>
 資金その他の事由で、候補者の擁立が減少したとしても、間違いなく善戦するだろう。護憲リベラルは弱者・99%の政策を公約に掲げることが出来る。
 消費税5%に引き下げ・原発ゼロ・戦争法と特定秘密保護法と共謀罪の戦争法制は廃止する、あとは極右の嘘つき政治を連発するだけで十分である。
 政権選択はリベラル新党に委ねられる。まともな予想であろう。キャスティング・ボートを手にする日本人は、戦後初めて選挙の醍醐味を知るだろう。

<戦争法制排除も実現へ>
 大陸と半島の緊張を口実にした安保法制・戦争法の廃止と、消費税5%引き下げを最優先とするリベラル新党に、国民の支持が集まらないわけがない。
 弱者にひかりを当てる、戦後初めての日本政治の実現が目の前に迫ってきている。枝野・志位・福島らの健闘次第である。

2017年10月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子はリベラル潰し・野党分断、民進党・財産も組織も差し出し仲間は大量難民に(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post.html
2017-10-01


今の状態は、小池百合子が期せずして難民を作り出した図。

その難民たちは、金も組織も持っているのに創設したばかりの
政党にひれ伏してすべてを差し出している。

しかも、今までの信条も理念も捨て去り、飲めないものまで飲み
プライドもズタズタになりながらも、その党が良いという。

先に入ったものは、勝ち誇ったように後から入るものを選別する。

まるでクモの糸に群がる罪人の様なおぞましい光景が広がる。

こんな醜悪な餓鬼のような地獄絵図は、見ている方の気持ちも
荒む。

これがしがらみのない政治なのか。寛容な保守なのか。

大胆な改革を実行するための政治なのか。

政治家同士の信頼無くしてどうやって政治を進めていくのか。

少しずつ今回の新党設立劇の裏側が見えて来た。

小池新党は、打倒安倍政権じゃない。


希望の党が、都市部の民進リベラルに対抗馬を出すというから
なにもわざわざ、その足を引っ張るようなミエミエの票割れを目
的としたような対抗馬を平気で出せるわけがない。

本当に、安倍政治を終わらせるというなら、どこでも野党が勝つ
ように棲み分けをするはずだ。

大阪だけでだけ棲み分けをするというのはおかしな話になる。

よほど維新を仲間に入れたいのだろう。


「公認申請料300万円+党の寄付金200万円」


新興宗教のようそう。上納金がいるんだ。。。。

仮にも元総理に向かって使う言葉か?


失礼にもほどがある。

失礼と言えば、都知事選に挑んだ鳥越氏に対しても、「病み上
がりの人をただ連れてくれば良いというものではないんです」

と演説していて、そこを鳥越氏に突っ込まれると、笑いながら
「言ってないです、記憶にないですね」とトボケテていた。

中身が全然ないのに、その笑いで皆が誤魔化される。

おばさんならではの戦術だ。


一事が万事、この人は笑いながら相手をかわす術を旨として
いるのではないか

ちなみに、『都政新報』の都職員アンケートによれば、小池知
事1年目の点数は平均で46.6点、36.4%が40点以下。

>豊洲市場担当記者@日刊食料新聞‏ @nikkan_toyosu ·
                                9月30日
今日は、久しぶりに場内をじっくり回って色んな人と話しました
が、小池百合子都知事の評判はガタ落ち、地に堕ちたと言っ
て過言でないんじゃないでしょうか。特に、小池知事を支持し
ていた層の怒りがものすごいです。市場の中の声を拾って回
れば、強烈な小池批判の記事が書けるんじゃないでしょうか。


想像以上に小池百合子の評判は悪そうだ。

見た目には民進党の代表を騙したような結果になった今回
の民進党解体劇は、後々まで禍根を残すのではないか。

築地・豊洲対応の様に二股掛けて、対応するようなフリして解
決するようなフリして、かえって人間関係など滅茶苦茶にした
ような気がする。

この人は安倍首相に輪をかけた凶悪で最悪な人間で、知れ
ば知るほど人心が離れていくのではなかろうか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池独裁への反旗は北の大地からあがった! <札幌発>「北海道民進党」は希望の党に行かず 選対会議で方針固める! 



【札幌発】「北海道民進党」は希望の党に行かず 選対会議で方針固める
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016722
2017年10月1日 18:28 田中龍作ジャーナル


民進党の池田まき候補予定者は野党共闘のシンボルだ。昨年4月にあった衆院補選・北海道5区で「いけまきブーム」を起こした。=1日、恵庭市 撮影:筆者=

 小池独裁への反旗は北の大地からあがった ―

 民進党北海道連はきょう選対会議を開き、10日公示の総選挙に希望の党からは立たず、立候補予定者全員が「民進党」として戦う方針を固めた。

 民進党は北海道12選挙区のうち11選挙区で候補者を立てている。

 どうしても希望の党から出馬したいという候補予定者には、同党から立候補しないよう説得するという。原則的には「オール北海道」として11人全員が「民進党」として立候補することを目指す。

 北海道では、民進党の立候補予定者のうち逢坂誠二(8区)、道下大樹(1区)ら4氏が、希望の党から立たないことを表明していた。

 選対幹部によると、北海道連は民進党本部に両院議員総会を開くよう求めるが、民進党の名前で選挙を戦うことが不可能になれば、新党を視野に動く。

 共産党北海道委員会は「護憲」「安保法制反対」で政策が一致できれば、選挙共闘するとしており、一時は危ぶまれた野党共闘が復活することになる。過去のデータなどに基づけば、野党統一候補が9選挙区で勝つものと見られている。

 北海道の動きが他の地域に広がれば「自公対小池新党」の構図は変わってくる。

 農業と炭鉱の地、北海道は伝統的に社会党(現・社民党)が強かった。開拓の精神が今なお息づいており、政党人も有権者もリベラルの気風に富む。

 「極右独裁政党の踏み絵を踏むつもりは さらさら ない」ということである。


一時は崩壊の危機に瀕していた野党協力だが、民進党北海道連の決断により蘇った。=1日、石狩市 撮影:筆者=

     〜終わり〜






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <痛快>芥川賞作家・羽田圭介氏が安倍・小池会見を一刀両断!小池会見は「ブログみたいで感想がなにも湧いてこない」… 
【痛快】芥川賞作家・羽田圭介氏が安倍・小池会見を一刀両断!小池会見は「ブログみたいで感想がなにも湧いてこない」安倍会見は「加計学園の件でまったく謝らないスタンスって、どうなの!?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34551
2017/10/01 健康になるためのブログ













羽田圭介氏 安倍晋三首相の会見内容に痛烈「まったく謝らないスタンス」
http://news.livedoor.com/article/detail/13685052/
2017年9月30日 13時45分 トピックニュース

30日放送の「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」(朝日放送)で、芥川賞作家の羽田圭介氏が、安倍晋三首相の加計学園問題における姿勢に疑問を呈した。

番組では「解散総選挙“小池百合子旋風”再び!?」と題し、次期衆院選挙の話題を取り上げた。ここで、希望の党代表・小池百合子氏と安倍首相の選挙に向けた会見内容を、羽田氏が添削した様子がVTRで紹介された。

まず小池氏を「一文が長くて単語数も多い割に情報量が少ない」「ブログみたいで感想がなにも湧いてこない」と指摘。さらに、安倍首相に対しては「加計学園の件でまったく謝らないスタンスって、どうなの!?」と一刀両断したのだ。

VTR後、スタジオの羽田氏は、さらに安倍首相の会見について「少子化の問題ですとか北朝鮮の問題とかで、国民の恐怖を煽って共通の敵を作る」「扇動的な手法だなって思いました」と感想を補足したのだった。


教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 2017年9月30日

※59:46〜解散総選挙。

以下ネットの反応。












この人この前路線バスの旅で見ましたが、作家さんだったんですね。

安倍と小池は一気に両方斬れるのか?「2兎追うものは」とも言いますしね。

選挙後に安倍が力(議席数・安倍氏の選挙は勝てるという雰囲気で自民党議員ダンマリ継続)を持ったまま、残るのが最悪パターンです。

いろいろと隠し・ごまかしていることを、露見・破たんさせまいとメチャクチャなことをスピードアップしてやり続けるでしょう。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原氏は、今回の希望への合流は撤回すべきである。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_1.html
2017/10/01 20:06

NHKの日曜討論を見て、びっくりしてしまった。

野党側のいつも野党第1党の民進の席に、座っているのは「希望の若狭氏」であった。いつも維新の次に座っている自由の玉城氏もいなかった。自民、公明から、民進の合流について聞かれ、まるで他人事のように、安全保障、憲法の考えが違う議員は入党は出来ないと、大きな顔をして言っていた。自民、公明の攻撃に対しても、若狭程度の議員では全く反論の迫力も無かった。これが野党1党かと思うと、情けなくなる。

沖縄で唯一自由所属の衆議院で頑張っている玉城氏は、希望へは合流しないという。当然、安保法制を是認する希望の党では、立場が無くなるのは決まっている。自由の森氏も今までは、希望に合流するようなニュアンスで言っていたが、今日のニュースでは、小池氏の排除の論理はおかしいと言い出した。当然、山本氏も反対だろう。自由は結局合流しないのではないかと思われる。北海道の民進支部は、希望には合流しないと決定した。

今日、小池氏が記者団から、民進排除について、民進から話が違うと言われているがと聞かれ、ツラッとして、前原氏がまちがって勝手に解釈したような言い方をした。この女、全てこんな調子である。

前原氏は、今日中にこの問題を決着して方向を決めたいと言っていたが、もう後の祭りである。枝野氏も、前原代表が民進一丸となって合流するというから従ったが、話は違っている。新たな考えも模索しなければならないと述べた。希望が今日公認した候補者の中には、枝野氏の選挙区に立つ候補者がいると言う。もう滅茶苦茶である。

前原氏は、もうみっともなくて外を歩けないかもしれないが、この取り決めは反故にするべきである。そして腹を切れ。これでは話が違い過ぎる。狸女に騙されたのだ。反故にするぐらいのことをしないと、例え希望に行った仲間もどんな扱いをされるかわからない。

それにも増して、今まで野党4党を支持してきた国民は納得しない。


自由党幹事長・玉城デニー氏は「希望の党」に合流せず
http://www.sankei.com/politics/news/170930/plt1709300038-n1.html

 自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は29日、小沢一郎代表に対し、自身は新党「希望の党」に合流せず、沖縄3区に無所属で出馬する方針を伝えたと明らかにした。沖縄市で記者団に語った。玉城氏は沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対している。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ヘンなのばかりズラリ勢ぞろい! 小池新党の第一次名簿? 


ヘンなのばかりズラリ勢ぞろい! 小池新党の第一次名簿?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315738768.html
2017-10-01 21:21:08 半歩前へ


 有田芳生さんがこれを投稿した。小池新党のリストのようだ。

***************

希望の党候補者最新版とされるもの。真偽不明ですが流れています。

北海道1 長畑浩史
北海道4 高橋美穂(元維新衆議院議員)
秋田1 松浦大悟(元民進参議院議員)
茨城3 河津舞
栃木1 柏倉祐司(民進候補)
栃木4 藤岡隆雄(民進候補)
栃木5 大豆生田実(元足利市長)
群馬5? 永井弥生
埼玉1 猪口幸子
埼玉2 木岡●
埼玉3 三輪麻美
埼玉5 高木秀文
埼玉9 杉村慎治(民進候補)
埼玉13 北角嘉幸(元名古屋市長特別秘書)
埼玉14 鈴木義弘(民進離党者)
埼玉15 高山智司(民進候補)
東京2 鳩山太郎(鳩山邦夫の長男)
東京3 松原仁(民進離党者)
東京5 福田峰之(自民離党者・神奈川8区から国替え)
東京6 植松恵美子(元民進衆議院議員・現香川県三木町副町長)
東京8 木内孝胤(民進離党者)
東京10 若狭勝(自民離党者)
東京15 柿沢未途(民進離党者)
東京16 田村謙治(民進候補者・静岡4区から国替え)
東京21 長島昭久(民進離党者)
東京23 伊藤俊輔(維新候補
千葉2 竹ヶ原裕美子
千葉5 岡野●
神奈川1 長島一由(元民主衆議院議員)
神奈川2 篠崎久美
神奈川3 かつまた恒一郎(民進候補)
神奈川4 風間法子
神奈川5 吉岡憲史
神奈川7 竹国案
神奈川9 笠浩史(民進離党者)
神奈川10 市川よし子(民進候補)
神奈川12 原輝雄(元藤沢市議会議員)
神奈川13 太栄志(民進候補)
神奈川16 後藤祐一(民進離党者)
新潟4 浅野千紘
静岡5 細野豪志(民進離党者)
愛知5 井桁亮(こころ候補)
愛知9 野々部尚昭(元稲沢議会議員)
京都5 井上一徳(元防衛省)
奈良2 松本昌之
兵庫● 柘植厚人
兵庫4 野口威光(元小池百合子秘書・僧侶)
兵庫6 幾村なおこ(元小池百合子秘書)
岡山● 蜂谷弘美
広島2 上野寛治
広島5 橋本琴絵
愛媛2 横山博幸(民進離党者)
大分3 浦野英樹(元民進候補者)
鹿児島3 野間健(無所属現職)

計55人


希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010011-n1.html
2017.10.1 06:10 産経新聞

 小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示−22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。

 複数の希望の党関係者によると、1次公認の原案は30日朝に作成された47人分で、同党が民進党との合流方針を決める前に若狭氏らが選定作業を進めていたメンバーを中心とした。若狭氏(東京10区)や細野豪志元環境相(静岡5区)、長島昭久前衆院議員(東京21区)、松原仁元拉致問題担当相(東京3区)らは、それぞれ地盤とする選挙区から出馬する。

 民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は9月29日の記者会見で、民進党出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言した。民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶しているという。

 両党の合流を容認している連合の神津里季生会長は30日、民進党本部で急遽(きゅうきょ)、前原氏と会談し、希望の党による民進党出身者の選別に反対する考えを伝えた。

 1次公認リストには、枝野氏のほか、武正公一前衆院議員の埼玉1区や初鹿明博前衆院議員が地盤とする東京16区などに候補が内定している。希望の党に加わった日本のこころ前代表の中山恭子参院議員の夫で、希望の党から出馬を目指す中山成彬元文部科学相は外れた。若狭氏の政治塾「輝照塾」に参加した鳩山邦夫元総務相の長男、鳩山太郎氏は東京2区に内定した。

 希望の党は4日にも民進党の前議員を含めた100人規模の候補者を発表する。前原氏は30日の党全国幹事会で、民進党出身者の公認について小池氏と協議した上で「一両日中に方向性を示す」と語った。

 民進党のリベラル系前議員は反発を強めている。社民党出身の辻元清美幹事長代行は30日、「無所属で出る」と宣言し、阿部知子副代表も希望の党に参加しない意向を表明した。党内では、リベラル系を中心に新党結成を模索する動きも出ている。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自民党があのトンデモ極右レイシスト杉田水脈氏を擁立! 安倍首相が絶賛し、萩生田が熱烈スカウト(リテラ) 
         
             杉田水脈公式ウェブサイトより


自民党があのトンデモ極右レイシスト杉田水脈氏を擁立! 安倍首相が絶賛し、萩生田が熱烈スカウト
http://lite-ra.com/2017/10/post-3485.html
2017.10.01 安倍自民がトンデモ極右杉田水脈を擁立 リテラ


「小池百合子は、衆院選に出馬するのか?」「民進と希望の合流は、どうなるのか?」

 マスメディアが小池百合子・希望の党代表の一挙手一投足に踊らされるなか、本サイトは、その正体がヘイト思想の持ち主であり、歴史修正主義の、極右だと指摘、民進党との合流についても強く批判してきた。

 だが、その小池劇場の影で、安倍自民党も負けず劣らずのグロテスクな極右の本性を剥き出しにしている。

 なんと自民党はこの衆院選に、あの極右政党・日本のこころ(当時・次世代の党)の元衆院議員である杉田水脈氏を、公認候補として立てるというのだ。

 杉田氏自らが、9月29日夜、〈急な解散に伴い、複数の政党より出馬の要請を受けておりました。が、この度、自民党からの出馬が決定いたしました〉とツイートし、明かした。

 たしかに、安倍首相を筆頭に安倍政権幹部の多くが、極右思想の持ち主であり、在特会をはじめとするレイシストとも親和性が高いことは、本サイトでも何度も指摘してきたとおり、重々わかっていたことではある。とはいえ、曲がりなりにも長年政権を担ってきた政党が、よりにもよって、杉田水脈氏のような人物を公認とは、正気なのだろうか。

 というのも、杉田氏は9条改憲、愛国教育推進、歴史修正主義、男尊女卑、ヘイト肯定という、バリバリの極右レイシストだからだ。

 有名なのが、議員時代の2014年10月の国会での、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」との暴言だ。この答弁でネトウヨから絶賛された杉田氏だが、さらに「週刊プレイボーイ」(集英社)でのインタビューでは、日本に男女差別は「ない」と断言。「あるとすれば、それは日本の伝統のなかで培われた男性としての役割、女性としての役割の違いでしょう」「(基本的人権が守られている上に)そこにさらに女性の権利、子供の権利を言い募ると、それは特権と化してしまう」との驚くべき前近代的主張を展開した。また、女子に対するあらゆる差別を撤廃することを基本理念とする国連の女子差別撤廃条約についても、〈重大な女性差別が存在しない日本には必要がない〉(「正論」産経新聞社2016年5月号)と主張している。まさに“女性の敵”である。

 だが、言うまでもなく、いま日本が直面している子どもの貧困や待機児童の問題、あるいは少子高齢化の背景には、長く続く不況による収入の減少や、社会保障の不備による将来への不安、長時間労働の問題とならび、出産後の職場復帰が他の先進国と比べて難しく社内の人事などにおいても根強い女性差別、育児は母親だけが担うべきという旧来的なジェンダー観などがある。現実問題として女性を取り巻く社会環境の向上は急務のはずだが、「男女平等は絶対に実現しえない反道徳の妄想」という杉田氏にとってはどうでもいいことなのだろう。

■「待機児童問題は旧ソ連のコミンテルンの活動の一環」とトンデモ陰謀論

 いや、それどころか実際、杉田氏はもっと女性や育児に冷徹な言葉を平気で吐いている。たとえば「保育園落ちた日本死ね」ブログが話題になった際には、〈「保育園落ちた」ということは「あなたよりも必要度の高い人がいた」というだけのこと。言い換えれば「あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい」ということなのです〉と自己責任論で突き放したと思えば、続けて驚くべき電波的妄想を開陳。なんと、待機児童問題を“コミンテルン陰謀論”にすり替えたのである。

〈子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです〉
〈旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです。
 これまでも、夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援−などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきました。今回の保育所問題もその一環ではないでしょうか〉(産経ニュース16年7月4日)

 ちょっとヤバすぎて困惑するが、とりあえず、女性の社会進出や待機児童問題を“コミンテルン陰謀論”で語ってしまうような人を本当に国会議員にしていいのか、とだけは言っておこう。逆に言えば、こんな“女性の権利を主張してはならず、家庭にいるのが女性の役割”“コミンテルンが日本の「家族」を崩壊させようとしている”などと主張するトンデモな人物を擁立することこそ、安倍自民党の「女性の活躍」や「待機児童ゼロを目指す」などという政策がハリボテであることの証左である。

 もっとも、杉田氏がヤバいのはその男尊女卑思想やコミンテル陰謀論だけではない。杉田氏はバリバリのヘイト政治家でもある。本人は「在特会とは全く関係ありません」などと言っているが、実のところヘイト系の関連団体や人物と共に活動を行なってきた。

 たとえば杉田氏は「なでしこアクション」という極右団体が主催する集会に参加しているのだが、その代表の山本優美子氏は元在特会の幹部。後述するが、その山本氏と仲良く国連の女子差別撤廃員会などに出かけ、慰安婦問題を否定する活動に邁進している。また、13年には大阪・鶴橋で「いつまでも調子にのっとったら、南京大虐殺ではなく『鶴橋大虐殺』を実行しますよ!」などとジェノサイドを先導したヘイトデモに協力した在特会関連団体「そよ風」とも交流、メンバーと仲良く写真に収まっている。

■チマチョゴリやアイヌの民族衣装を「品格に問題がある」と民族蔑視

 こうした関係性だけでなく、杉田氏はヘイトスピーチについて無茶苦茶な持論を展開している。たとえば、14年衆院選時の街頭演説では「私はヘイトスピーチは日本には存在しないと思っています」「日本人だったらヘイトスピーチをやる人はいない」「だからヘイトスピーチの法案については特に必要ない」などとがなりたてた。実際にヘイトスピーチやヘイトクライムが社会問題化するなか、「ヘイトスピーチはない」とほざくのは、それこそ差別を野放してそれを肯定していることに他ならない。

 また「産経ニュース」16年9月6日付では、白々しくも「一貫してヘイトスピーチに反対し続けている」と言いつつ規制に大反対。〈ヘイトスピーチを告発する勢力は、「慰安婦=性奴隷」だと流布してきた勢力と同根〉〈慰安婦問題とヘイトスピーチをこじつけて日本を貶めようとする勢力にどうすれば打ち勝てるか、考えるほうが先〉などと主張したうえで、〈必要なのは教育の正常化です。日本の教育現場に「教育勅語」を復活させれば、そのような(引用者註:ヘイトスピーチをする)人間は育たないと思います〉というトンデモな結論をぶった。

 さらに、自身ブログでは、2016年2月、ジュネーブの国連女子差別撤廃委員会の関連に出席した人々について、〈目の前に敵がいる! 大量の左翼軍団です〉と書いたうえで、〈ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です〉〈国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります〉などと罵倒。朝鮮文化やアイヌ文化に対する剥き出しの民族蔑視にヘドが出るが、杉田氏は〈とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです〉などと結んでいた。

 こうした杉田氏の行動・発言からわかるのは、つまり、この人が男尊女卑や外国人・マイノリティ差別、さらには反日工作員なる妄想や「左翼」への並々ならぬ憎悪をごっちゃ混ぜにしたトンデモ極右だということに他ならない。しかも、杉田氏が悪質なのは、ただトンデモというだけでなく、実に、歴史修正主義のために“爆破テロ”まで推奨するような過激思想の持ち主だからだ。

■「慰安婦像を、ひとつひとつ爆破すればいい」と爆破テロを推奨

 そもそも、杉田氏が一番血道を上げきたのが、先に触れたように、慰安婦問題などを否定する歴史修正運動の国際版、産経が言うところの「歴史戦」である。

 議員時代、国会で河野談話の撤廃と河野洋平・元内閣官房長官の参考人招致を要求した杉田氏だが、議員落選後には、前述した「なでしこアクション」代表の山本氏や、幸福実現党党首の釈量子氏などとともに、国連の女子差別撤廃委員会のセッション前ワーキングミーティングに出向き“慰安婦問題は歪められている!”と主張。しかも、櫻井よしこ氏曰く、この杉田氏らの国連に対する訴えが、同本会議で外務省の杉山晋輔・外務審議官(当時。現・事務次官)が“従軍慰安婦の強制連行は吉田清治氏による捏造”“強制連行はなかった”という旨の発言をする「きっかけ」(産経新聞16年2月1日)となったという。

 こうした“実績”で極右やネトウヨ界隈からおだてられ気を良くしたのだろうか。杉田氏は、慰安婦問題を象徴する少女像に対しても「反日」と罵る攻撃を強めているのだが、昨年出した作家の河添恵子氏との共著『「歴史戦」はオンナの闘い』(PHP研究所)のなかで、“少女像を爆破しよう。恐れて作られなくなる”なる剥き出しのテロルを扇動すらしてみせたのである。

 同書ではまず、川添氏が少女像について、「ロシアのプーチン大統領なら、しれっとした顔で指示するはず。『撤去せよ』とね。それで誰かがある日、ブルドーザーか何か重機でガーッ、バーッと手荒に撤去しちゃう」なることを言い出すのだが、それに対して杉田氏は「やりに行こうかな(笑)」と同調。この時点で驚きだが、続けてこんな発言をしているのである。

「アメリカもそうですが、慰安婦像を何個建ててもそこが爆破されるとなったら、もうそれ以上、建てようとは思わない。建つたびに、一つひとつ爆破すればいい」

 読んで字のごとく、完全に爆破テロを推進している。異常としか言いようがない発想だが、杉田氏の爆破テロ発言を受けた河添氏も「住民も危険だからって皆、慰安婦碑の建設に反対してくれる(笑)。誰も近寄らなくなりますしね」とノリノリなのだ。

 念のため大真面目に言っておく。実行すれば国内法では激発物破裂罪にあたり最高刑は死刑である。ケースによっては殺人罪やその未遂罪、過失致死傷罪にあたる可能性もある。いずれにせよ、端的に言って重犯罪であり、目的から鑑みて「テロ」と断じざるを得ない。

 まったく、目眩がしてくるではないか。

 そして、確認しておくが、こんなトンデモな人物を、政権与党である自民党が公認し、衆院選に送り出すというのである。しかも、杉田氏はTwitterで、希望の党からのラブコールを断ったうえで自民党からの出馬を決断したと言っているが、どうやら、杉田氏を熱望したのは、実に安倍首相その人らしいのだ。

■トンデモ極右レイシストを、安倍自民党と希望の党が争奪戦

 実は、杉田氏出馬について、9月29日の本人のツイートよりも少し前に放送されたインターネットテレビ『言論テレビ』で、ゲストにネトウヨ作家の百田尚樹氏を迎えた主宰の櫻井よしこ氏がこんなふうに語っていた。

「安倍さんがやっぱりね、『杉田さんは素晴らしい!』って言うので、萩生田(光一・自民党副幹事長)さんが一生懸命になってお誘いして、もうちゃんと話をして、(杉田氏は)『自民党、このしっかりした政党から出たい』と」

 爆破テロまで扇動する極右人士を「素晴らしい!」とベタ褒め……これが日本の首相の正直な姿らしい。これだけでも開いた口が塞がらないが、さらに続けて櫻井氏はこんな出馬の裏事情を明かした。

「小池百合子さんからも『来てちょうだい』って言われて。でも杉田さんは『嫌です!』って断ったんです。中山恭子さんからも言われて『もう堪忍してくださーい!』って」

 なんと、このトンデモ極右レイシストを、自民党と希望の党が両腕を引っ張り合うかたちで取り合っていたというのである。実際、杉田自身も、冒頭紹介した出馬宣言ツイートに続けて、〈今まで育てていただいた中山恭子先生からは希望の党からのお誘いをいただきましたが、「自民党にお嫁に行かせてください」とお願いいたしました〉とツイート、次世代の党のころからの同志で、先日、希望の党へ参加した中山恭子参院議員から希望の党へ誘われていたことを明かしている。

「自民党にお嫁に行かせてください」という言い回しの気持ち悪さもさることながら、杉田水脈氏を自民と希望が取り合ったという事実から明らかなのは、両者がどんなに対立構図を演出しようとも、安倍自民党と小池希望の党が、その極右ヘイト体質において、まったく違いがないということだ。

 ハッキリ言って、欧米のまともな民主主義国であれば、このような人物が所属しているというだけで徹底批判を浴びるだろう。そんな人物を、政権与党と首都の首長率いる注目新党が取り合うーーこの国の政治状況はいよいよ行き着くところまで行ったと感じずにはいられない。

 しかも問題なのは、そのふたつの政党をマスコミは“選挙の主役扱い”する一方、こうした両党に共通する極右ヘイト体質についてほとんど指摘していないことだ。これが、フランスのルペン氏などのように海外の事象であれば、「極右の台頭」などと報じているのではないだろうか。

 いずれにせよ、我々有権者は、ワイドショー的な選挙の旋風や選挙用の美辞麗句に騙されることなく、立候補者ひとりひとりの過去の発言もふくむ態度と思想を検証し、その政党が本当は何を考えているか見極めなければならない。少なくとも、テロや戦争の脅威を自ら煽って政治利用しておきながら、その実、爆破テロを推進するような政党なんぞに、この国の未来を任せられるはずはない。

(編集部)








http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <代表辞めろ>前原代表が昨日こんな事言っていたらしい…「私自身も今どうなってるか知りません」 選別に猛反発、合流白紙も?
【代表辞めろ】前原代表が昨日こんな事言っていたらしい・・「私自身も今どうなってるか知りません」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34605
2017/10/01 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。












これもう完全に終わってるじゃないですか。要は騙されたってことでしょう。

前原解任は当然としても、その後白紙撤回なんてできるのかな。

まあ、希望に行く意思示した人は今さら戻れないでしょうからね。

でも、参院や地方議員のこと考えたら、組織は残さなきゃ嘘でしょう。

それにしても、あまりにもお粗末すぎて涙出てきそうです。



原口さん、いくらなんでもそれは通らないでしょう。前提は「全員受け入れっぽい」ものだったんでしょう。


枝野氏「選択肢はいろいろ」新党結成に含み
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171001-00000043-nnn-pol
10/1(日) 22:35配信 NNN

 希望の党への合流に反発し、民進党内で新党結成の動きが加速している。前原代表と会談した枝野代表代行は、「選択肢はいろいろある」と述べ、新党結成に含みを持たせた。

 民進党・枝野代表代行「(前原代表から)状況をお聞きしたところですので、その評価とか受けとめについて申し上げない方がいいと思います。選択肢というのは、いろいろなものがあり得るというのは一貫して変わっていません」

 新党構想はリベラル系の前議員が参議院議員と共に進めている。前議員らは前原代表にまず民進党公認候補として出馬を認めるよう求め、認められない場合は、離党して新党を立ち上げることを検討している。

 こうした中、候補者の調整が続いていて、希望の党は2日か3日に民進党の前議員も含め、第一次公認を発表する方向。公認されない前議員も出てくるが、執行部は現段階では民進党からの出馬は認めない方針で、党の分裂は避けられない情勢になってきている。

 一方、立候補予定者への説明会に姿を見せた小池代表は、希望の党としての公認は安全保障関連法に対する考えなど政策の一致が前提だと改めて強調した。

 希望の党・小池代表「前原代表との間で(政策の一致が前提と)私は冒頭から申し上げていることで、それは(民進党内の)コミュニケーションの問題ではないかと思います」

 こうした中、与党側は批判を強めている。

 菅官房長官「政策はまったく合議されていない。これはまさに選挙目当ての数合わせと言われたってしょうがないことでしょう」

 また、公明党の山口代表は、合流を決めた民進党について「政権を担う準備もない、新しい政党の顔をしても任せられるはずがない」と述べた。

 また、共産党の穀田国会対策委員長は、「排除の論理をとっているので連携はしない」と希望の党との連携を否定した。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ついに立ち上がった! 阿部知子氏、リベラル約10人で「火、水曜までに新党」! 





阿部知子氏、リベラル約10人で「火、水曜までに新党」
http://www.asahi.com/articles/ASKB15GF1KB1ULOB00C.html
2017年10月1日18時57分 朝日新聞


神奈川12区から立候補予定の民進前職、阿部知子氏。「希望の党には参加しない」「新しい独裁者はいらない」と記したボードを背に街頭演説した=1日午後、神奈川県藤沢市

 神奈川12区(神奈川県藤沢市、寒川町)からの立候補を予定している民進前職の阿部知子氏は1日、民進党のリベラル系議員ら約10人で、「火、水曜(10月3、4日)までに新党を立ち上げる」と述べた。藤沢市内での街頭演説後、報道陣に語った。

 阿部氏はこの日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事を念頭に「新しい独裁者はいらない」「あべともこは希望の党には参加しない」と記したボードを背に街頭演説した。

 阿部氏は当初、小池氏が「原発ゼロ」を掲げたことを歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」と語っていた。だが、民進系立候補予定者からの公認申請について、希望の党が安全保障や憲法観で選別する姿勢を鮮明にしたことを受け、小池氏への批判に転じた。(小北清人)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/305.html

   

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