全身をペストの発疹ででも覆われているよう。これは困窮化した白人貧困層を核にした叛乱と見るべき〜やがて思想的内乱から本物の内乱へも
全身をペストの発疹ででも覆われているよう。これは困窮化した白人貧困層を核にした叛乱と見るべきだろう。その矛先が正しいとは思はないが、白人層には元々人種差別意識があり、それば連綿と今日にまで続いている。
アメリカン・ドリームの時代はもちろん、前世紀ぐらいまでは西洋が産んだ”洗練された文化”「レイシスト」などと眉を潜めるゆとり・余裕があったが、近年、資本主義が行き詰まりそんな余裕もなくなってきた。カモフラ文化などかなぐり捨てて、本来持っていた気質が抑えようもなく噴火してしまったと見て大きな違いはないだろう。
トラ政権は、国内の貧困問題に全力を傾注しなければならない。他国にちょっかいを出しているヒマはない。それがアメリカ・ファースト(国内問題優先主義)であったはずだ。軍産への配慮もいい加減にしないと、西側ベルト地帯の発疹も密度が増し、思想的内乱状態では収まらなくなり肉弾戦を伴った本物の内乱に発展していく可能性すら感じる。
EU各国とも米国ほど激しくはないが本質的に同じ現象が頻々と起こっている。
(米国は思想的内乱状態/横江公美)
・http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/521.html#c14
・EUは21世紀に入ってから移民(&難民)問題でもがき苦しむ姿が鮮明に〜米国はこの問題で世界代表として打って出たか
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/447.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 2 月 09 日 22:45:38: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc