究極のオーディオマニアが行き着く「マイ電柱」
タモリ倶楽部 2016年10月28日 オーディオマニアの究極の夢マイ電柱の建て方 動画
https://www.youtube.com/watch?v=jlAc6WAMP48
10月28日に放送された『タモリ倶楽部(テレビ朝日系列)』にてマイ電柱特集が行われた。
ロケ地は世田谷区のとある場所で、オーディオマニアによるマイ電柱を紹介。
・電柱1本6万〜7万円
マイ電柱とは公道ではなく自身の敷地内に建てられた電柱のこと。
実際にそのマイ電柱を建てたというレコーディングエンジニアの江崎さん宅を訪問。
江崎さんは自宅兼仕事場にマイ電柱を建設。
マイ電柱には2つのトランス(柱上変圧器とも言いバケツのようなやつ)があり、仕事用と趣味用で分けているという。
タモリは「1つで良いんじゃないですか?」と早速ツッコミを入れた。
そもそもマイ電柱の意味はトランスにより電気のオンオフにより電圧が変更されるときにノイズが走るのを防ぐために、オーディオ専用として建てられたという。
つまり江崎さん宅はこのマイ電柱と通常の電源を使い分けていることになる。
電柱そのものは 6〜7万円と比較的安くなっているが、トランスは1個30万〜40万するという。2個なのでこれだけで80万程していることになる。
・分電盤にも拘り
分電盤いわゆるブレーカーにも拘りがあり振動吸収板が敷かれている。
電柱の工事を担当した出水電気曰く「ブレーカーの振動が音に影響する」とのこと。
どういうことかというと、電気が通ると僅かな振動がおこる。
そんな振動を最小限に抑えてくれるのが振動吸収板。
またネジはチタンで、チタンは非磁性体となっており電気が通っても磁界が発生しないために採用しているという。
逆に鉄を採用すると磁界が発生し高音域が濁るという。
そして高音域が濁ると低音域にも影響が出る。
インターネット上では電力会社ごとに音質の差があるというネタが書き込まれ話題になっているが、あながちネタでは無かったようである。どこまで音質に差があるのかは不明であるが本人が満足すればそれで良いのではないだろうか。
マイ電柱にかかった費用は諸々込みで 200万円弱だという。
http://blog.esuteru.com/archives/20004475.html
【狂気】究極のオーディオオタク、ついに『マイ電柱』を購入www 「電気は血液みたいなもの」2016/08/16
究極のオーディオマニアが行き着く「マイ電柱」
世界中どこでもオーディオマニアのこだわりは相当なものだが、日本のマニアの完璧主義は際立っている。
・オーディオシステムの音質を極限まで高めるために、森田武男さん(82)は電柱を一本買うことにした。
・弁護士の森田さんは、6万ドル(約607万円)する米国製アンプのほか、劇場で使われていた1960年代のドイツ製スピーカー、金と銀を使用している日本製のケーブルなど、多くの高級オーディオ機器を使っている。
・通常の電源ではとても満足できない――。森田さんは「ピュアな」電源を求め、約1万ドルをかけて庭に高さ12メートルほどのコンクリート製電柱を設置した。電柱の真ん中に付いている円柱形のトランスから自分の家だけに電気が供給される「マイ電柱」だ。
・森田さん「電気は血液みたいなものだから、そこが悪いと体すべてがよくなくなってしまう。どんな高級な機器を使っても血液部分で駄目だとどうしようもない」とは言う。
・マイ電柱を建てると「音が部屋の空間に溶け込んでゆく」と出水電器の島元澄夫社長は説明する。同社は過去10年ほどで全国に約40件のマイ電柱設置工事を担当したという。
・日本には「電源&アクセサリー大全」という、マイ電柱も含めたオーディオ用電源に特化した雑誌がある。
電源&アクセサリー大全 2016年版 (2015-07-27) [雑誌] Kindle版 音元出版
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01HU359X2/4k6l0g8-22/ref=nosim/
・マイ電柱によって音にどれほどの違いが生じるのかについては、オーディオファンの間でも懐疑的な意見がある。
http://blog.esuteru.com/archives/20000640.html
有限会社 出水電器
沿革
1978年5月 営業開始
1997年2月 FAST発売元となる。
2005年9月 有限会社 出水電器となる。
2007年6月 事務所を西蒲田2-1-6に、
試聴室を伊豆の国市に移転。
2007年10月 ALLIONブランド立ち上げ
2013年4月 西蒲田1-23-16へ移転、試聴室を新設
[試聴室]
〒144-0051 東京都大田区西蒲田1-23-16
Tel 03-3755-5558
Fax 03-3755-5749
(有)出水電器 島元のブログ
http://allion.jp/blog/
電源工事について
http://allion.jp/dengen.html
電源工事の提案者であり、実績No.1の出水電器より効果的で確実な電源工事施工のために、出水電器での施工につきましては必ず打ち合わせ及び施工に立ち会います。
オーディオ、シアターにとって最も重要な"電源"
良いアンプはシンプルな回路とそれを支える強力な電源を持っている、と昔から言われているようにオーディオ、シアター機器にとって電源は最も重要です。
機器内部の電源でさえそうなのですから、コンセントから先の屋内配線が重要であることは当然過ぎるほど当然の事と言えます。
言い換えればオーディオ・シアター機器にとって最も重要な電源は、通常目に触れることのない、屋内配線に支配されていると言っても過言ではありません。
ところが一般住宅の配線工事は、放送局やスタジオと違い、オーディオやシアターの事は考えられていません。
その中でよりよい電源環境にしたいと言うのが出水電器の電源工事です。最新の工事例【電源工事掲示板】及び【工事費用の目安】(下記参照)もぜひ参考にして下さい。
究極の電源工事、マイ柱・マイトランスはさまざまな条件をクリアしなければ工事不可ですが、1戸建の場合、電力会社申請、専用分電盤、専用回路工事がお薦めです。
電柱からの幹線張り替えを含む電源工事(36.8万円〜 ・ 税別)の効果は想像を遙かに超える”大激変”です。
最近は新築での電源工事(分電盤を購入し、業者と電話で打ち合わせ)の依頼も多く寄せられております。
経験豊富な出水電器は、お客様のご期待以上の施工を提供できると自負しております。
はじめに
昨今いろんな電源工事の提案がされていますが様々な試行錯誤を経て選んだ工法と部材にはそれぞれに理由があり理屈が解ってやる工事と、にわかに始めた工事は根本的に違います。(時々他社施工の改修依頼有り) また、高額の部材を使えば音や画が良くなるといった単純なものでもありません。
例えばCVケーブルの優位性、某有名メーカーの実験では電源ケーブルは太くて、硬いあるいはかなり柔らかい 方が振動に起因するノイズに対して大変有利で、中途半端な硬さ、柔らかさの物が一番ダメだったそうです。
CVケーブルにつきましては他にも電圧降下や耐熱性に優れ、ポリエチレン絶縁材もビニール絶縁材より遙かに音が良いと言われています。
特に、電柱からの幹線張り替え等は電源工事の経験が無いとその必要性も効果も、どのような申請が効果的かさえも解らないのが実状です。
コストパフォーマンスとしては比するものは無い電源工事ですが、工事代金は決して安く有りません。 工事前によくよく検討され、それぞれの工法や考え方、工事後の評価などを調べてから仮配線など確認後の施工をお薦め致します。
1戸建ての場合のお薦め工事。
配線図
上記図は電柱からの引き込み線、引き込み口配線を張り替え、メーター隣にMCBを設置し2次側で幹線を分岐して、専用分電盤、専用回路の施工概要をを示したものです。
※ 電柱からの幹線張り替えを含む工事の効果は想像を遙かに超えた激変です。
電源工事による電圧降下、電圧変動の改善
一般家庭の回路負荷を800Wとして計算した引き込み口配線以降の電圧降下。
(CVはSVより、耐許容電流、耐電圧降下を25パーセント増で計算)
通常配線 (引込口配線CV8)
CV8 /20M F2.0/10M F1.6/10M
電圧降下 0.59+0.98+1.43=3(V)
電柱からの引込線張り替えを含む専用回路(引込口配線CV22 MCB2次側CV14)
CV22/20M CV14/10M CV8/10M【
電圧降下 0.21+0.17+0.29=0.67(V)
電圧降下の比率(3/0.67=4.48)
以上から解るように電源工事後の電圧降下は4.5分の1。
但し実際の電気使用状況及び柱上トランスまでの距離等を考慮した場合、電圧降下の差は約3V。
さらに、電圧変動が比較にならないほど安定しているので信号に対する追随性は劇的に改善されます。
ヒューズ1本でも音や画が変わるオーディオやシアターにとって、これは想像以上の変化をもたらします。
CVの内部のツイストと電圧降下に対する優位性及び特注部品の相乗効果は、想像以上の【大激変】と評価されています。
電源工事前と工事後の電圧変動測定値
電源工事によって電圧変動がどのように改善されるか音楽再生時の変動を測定。
工事前の電圧
工事後の電圧変動
電圧 99.75V〜100.25V と0.5Vの変動があり電圧は102.5Vに改善され電圧変動が非常に
曲の静かな所だけ電圧降下がない。
少なく、平均値の変動も 0V。
壁コンセント使用では照明が暗くなるほどの音量でも上のように大きな変動もなく102.5V前後を維持しています。
※上のグラフでは無負荷時約104V、但し現場によって少し低い場合もあります。
以上のデータからも解るように、シアター及びオーディオの為の電源工事は電圧が大変安定し、負荷変動に対してもそれ程の電圧変動もなく、
映像と音の改善は目を見張る物があります。また、この変化は機器の交換では決して得られません。
【本格的な電源工事】は電源工事の提案者でもあり、経験豊富な出水電器へご相談下さい。
施工例
各オーディオ誌で、オーディオ評論家の小原由夫先生宅、田中伊佐資先生宅、村井裕哉先生宅などの工事が紹介されています。
【最近の工事内容を、電源工事掲示板に写真付きで紹介していますのでご覧ください】
http://www.allion.jp/cbbs2/cbbs.cgi
参考までにインターネットで (有)出水電器の電源工事を紹介したHPを探してみましら、随分とありました。 下記はその代表的なものです。
惣野邸の電源工事
http://www.shu-ks.com/zakki/0sounoteidengenkouji.html
http://www.shu-ks.com/nikki/2005/nikki8-2.html
某録音スタジオでのアース工事及び分電盤改修工事(ALLION掲示板)
http://www.allion.jp/cbbs2/cbbs.cgi?mode=one&namber=59&type=0&space=0&no=0
録音スタジオ ハイステーション
http://home.j00.itscom.net/hi-st/village7.html
関東地方のオーディオファン この方のグループは全員本当に熱い人達です。 http://members.jcom.home.ne.jp/tsuguji/oto04.html
関東地方のオーディオファン 04/09/04&11 に紹介記事があります。
http://park6.wakwak.com/~lmst/diary_log/2004_9101112.html#top
中部地方の オーディオ・シアターファンのHP
http://homepage3.nifty.com/multi-chanelier/newpage31.html
綾戸智恵ファンクラブの公式サイト。 とても薀蓄のある、お勧めコラムです。 http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040309manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040310manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040312manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040319manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040320manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040322manpokei.html http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/0403/040328manpokei.html
http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/2005/03/09/
寺島邸電源工事を第三者の目で見た記事です。
寺島さんも、最近のステレオ誌(08年5月号P36 特集:電源に魅せられた男たち)では、電源に憂いなし、と仰っています。
http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/2005/06/07/ http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/2005/06/08/ http://www.pinpoint.ne.jp/manpokei/2005/06/09/