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2017年9月19日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK232] 真由子さま 記者会見、最後にしくじるの巻 
真由子さま 記者会見、最後にしくじるの巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bc5eb656809f59b081bf3ce28b67515d
2017年09月18日 22時 のんきに介護


水‏ @yzjpsさんのツイート。





なお、きっこ‏ @kikko_no_blogさんが

こんなツイート。




“暴言”豊田真由子議員が謝罪会見 ノーカット1(17/09/18)







http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍政権は火事場ドロボウ 森友・加計疑惑からの逃走と原発再稼働許さず(リベラル21)
安倍政権は火事場ドロボウ 森友・加計疑惑からの逃走と原発再稼働許さず
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4097.html
2017.09.19 岩垂 弘(ジャーナリスト) リベラル21


 台風一過で日本列島が快晴となった9月18日、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の主催で、旧総評系の労組員、平和団体関係者、生協関係者ら約9500人(主催者発表)が集まったが、安倍首相が9月28日開会の臨時国会の冒頭での解散を考えていると報じられた直後の集会となっただけに、会場では「臨時国会冒頭での解散は、森友・加計学園疑惑と相次ぐ原発再稼働に対する野党からの追及を逃れようとするこそくな手段であり、われわれとしては、野党共闘を発展させて安倍政権の再来を阻止しなくては」との発言が相次いだ。

 首都圏は18日未明まで台風18号による暴風雨に襲われ、集会の開会が危ぶまれたが、朝からは快晴に恵まれ、会場には、開会前から団体旗やのぼりをもった参加者がつめかけた。労組の旗やのぼりからみて、すでに台風が通過した四国、中国、近畿からの参加者はあったが、台風が通過中の北陸、東北、北海道からの参加者は見られなかった。


 「会場を埋めた労働組合旗」


「長野県上田市から参加した人が 掲げていたのぼり」

 集会第2部は、午後1時30分に野外ステージで開会。

 開会あいさつに立った作家の落合恵子さんは「安倍首相は臨時国会の冒頭に国会を解散し、10月22日に総選挙を行うという。このところ、内閣支持率がアップしているので、選挙をやれば勝つかもしれないと、考えたのだろう。その狙いは、私たちに森友・加古学園問題を忘れさせることにある。ならば、私たちとしては、決して忘れない、という答えを出そうではありませんか」と述べた。そして、こう続けた。

 「これまで、これほどやりたい放題のことをした内閣はあったでしょうか。これほど傲慢な内閣はあったでしょうか。福島原発事故では、汚染水問題が未解決なのに、汚染水はアンダーコントロールされていると言ってオリンピックを招致した。森友・加古学園問題では、『記憶にありません』を連発して民意をあざむいた。そのうえ、北朝鮮のミサイル発射問題を機に、その脅威をあおりにあおって防衛費を過去最大にするなど、戦争をするための準備を進めている。そろそろ、こうしたことを終わりにさせなくてはいけない。あんな人たちに勝たせないよう、みんなに呼びかけましょう」

 福島県から参加した福島原発刑事訴訟支援団団長の佐藤和良さんは「東京電力の福島第1原発の事故が甚大な被害をもたらし、今なお多くの人が避難生活を強いられているのに、今なお事故の責任をとった人が1人もいない。こんなことが法治国家として許されるだろうか。私たちは東電幹部の刑事責任を求めて裁判で闘っているので、支援をいただきたい」と述べた。


 「野外ステージから原発の被害を訴える福島代表団」

 閉会あいさつで、ルポライターの鎌田慧さんは、こう訴えた。

 「安倍政権は、北朝鮮のミサイル発射問題で恐怖をあおり、居直ろうとしている。うそで固めた謀略政治を進め、防衛費を増やそうとしている。まるで、火事に乗じて焼け太る火事場ドロボウだ。それに、憲法9条に自衛隊の存在を明記すると言っている。9条の規定は、武力を持たない、交戦権も持たないということだ。そこに自衛隊を追加するなんて、ペテンもいいとこで、まさにペテン政権だ。こうした安倍政権を許してきた一因は、われわれの弱さにある。次の選挙では、われわれが野党共闘をつくりださねば。あきらめてはいけない。戦争を阻止し、原発をなくす闘いは長期にわたる持久戦となるだろう」

 集会後、参加者は原宿コース、原宿コースに分かれてデモ行進した。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「9・18」を忘れてはならない―謀略によって侵略を開始した日本こそ(澤藤統一郎の憲法日記)
「9・18」を忘れてはならない―謀略によって侵略を開始した日本こそ
http://article9.jp/wordpress/?p=9195
2017年9月18日 澤藤統一郎の憲法日記


本日の朝刊各紙は、9月28日臨時国会での冒頭解散が確定したごとくの報道。政権の総選挙の投開票が10月22日だろうという。官邸のリークが紙上におどっているのだ。官邸は、その反応を見ているのだろう。

実に腹立たしい。冒頭解散はあり得ない。ちがうだろうー、アベ晋三よ。森友学園問題も、加計学園疑惑も、ほかならぬ汝と汝の妻のしでかしたことではないか。二人揃って疑惑を釈明の責任がある。二人揃って謝罪をし引責しなければならない。

「丁寧にする」との国民に対する説明の約束。またも引き延ばしておいて反故にするのか。もうそろそろ忘れたころだろうとほっかむり。いつもの手口で、夫婦への共同責任追及を解散総選挙で逃げ切ろうとの魂胆丸見え。国民もなめられたものだ。

疑惑隠し解散、頬被り解散、敵前逃亡解散、ずる逃げ解散、海苔弁解散、もりかけ解散、党利党略解散、私利私略解散、自己保身解散、しめたこのタイミング解散、抜け駆け解散、火事場泥棒解散、人の弱みに付け込み解散、因循姑息解散、卑怯破廉恥解散、奸佞悪辣解散…ではないか。

ところで、本日は9月18日。敬老の日でもあるが、柳条湖事件勃発の日。

86年前になる1931年9月18日深夜、奉天(現審陽)近郊柳条湖で起きた南満州鉄道「爆破」事件が、足かけ15年に及んだ日中戦争のきっかけとなった。後に爆破は日本軍自らが仕組んだ謀略であることが明らかになったが、関東軍はこれを中国軍の仕業と喧伝し、奉天を占領してさらに満州(現東北三省)全土への軍事侵攻の口実にした。

こうして、事件は、満州事変となり、翌32年3月には傀儡国家「満州国」の建国が強行され、国際連盟リットン調査団の報告を経て、33年2月日本の国際連盟脱退に至る。傍若無人の振る舞いの結果、軍国日本が敗戦によって壊滅する、そのきっかけの日となったのが、「9・18」である。

何年か前、この事件の現場を訪れたことがある。事件を記念する歴史博物館の構造が、日めくりカレンダーをかたどったものになっており、「九・一八」の日付の巨大な日めくりに、「勿忘国恥」(国恥を忘ることなかれ)と刻み込まれていた。侵略された側が「国恥」という。侵略した側は、この日をさらに深刻な「恥ずべき日」として記憶しなければならない。

「9・18」を、中国語で発音すると、「チュー・イーパー」となる。何とも悲しげな響き。その博物館で、「チュー・イーパー」という歌を聴いた。もの悲しい曲調に聞こえた。中国の国歌は、義勇軍進行曲と名付けられている。作詞田漢、作曲聶耳として名高く、「起来!起来!起来!」(チライ・チライ・チライ=立ち上がれ)と繰り返される勇猛な曲。「チュー・イーパー」の曲は、およそ正反対のメロディだった。

柳条湖事件は関東軍自作自演の周到な謀略であったが、満州侵略を熱狂的に支持する「民意」があればこその「成功」であった。世論は、幣原喜重郎外相の軟弱外交非難の一色だった。「満蒙は日本の生命線」「暴支膺懲」のスローガンは、当時既に人心をとらえていたのだ。「中国になめられるな」「満州の権益を日本の手に」「これで景気が上向く」というのが圧倒的な世論。真実の報道と冷静な評論が禁圧されるなかで、軍部が国民を煽り、煽られた国民が政府の弱腰を非難する。そのような、巨大な負のスパイラルが、1945年の敗戦まで続くことになる。

今の世はどうだろうか。極右安倍晋三が政権を掌握し、極右政治家が閣僚に名を連ねている。自民党は改憲草案を公表して、国防軍を創設し、天皇を元首としようとしている。ヘイトスピーチが横行し、歴史修正主義派の教科書の採択が現実のものとなり、学校現場での日の丸・君が代の強制はすでに定着化しつつある。秘密保護法、戦争法、さらに共謀罪までが成立した。

北朝鮮脅威論が過剰に喧伝されてはいないだろうか。偏狭なナショナリズム復活の兆し、朝鮮や中国への敵視策、嫌悪感‥、1930年代もこうではなかったのかと思わせる。巨大な負のスパイラルが、回り始めてはいないか。

今日「9月18日」は、戦争の愚かさと悲惨さを思い起こすべき日。軽々に政権の扇動に乗せられてはならないと、自らを戒めるべき日。心して、隣国との友好を深めよう。過剰なナショナリズムを警戒しよう。今ある表現の自由を大切にすることで、権力への抵抗を心がけよう。まともな政党政治を取り戻そう。冷静に理性を研ぎ澄まし、極右勢力の煽動を警戒しよう。そして、くれぐれもあの時代を再び繰り返さないように、まず心ある人々が手をつなぎ、力を合わせよう。疑惑隠し解散に負けてはおられない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民進・今井議員「解散の裏事情が判明。検察調査で財務省の答弁を覆す事実がでる。会計検査院の調査でも政府にとってマズイ結果」


【森友解散説】民進・今井議員「解散の裏事情がわかりました。検察調査で財務省の答弁を覆す事実が出てる&10月下旬に出る会計検査院の調査でも政府にとってマズイ結果」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33942
2017/09/18 健康になるためのブログ









ホントだったらトンデモナイことです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍昭恵夫人、インドの歓迎式典を「スマホ撮影」して大顰蹙!

安倍昭恵夫人、インドの歓迎式典を「スマホ撮影」して大顰蹙!
2017/09/18 18:14
http://asajo.jp/excerpt/37128


 9月13日から、昭恵夫人を伴ってインドを訪問していた安倍首相。訪問地、インド西部グジャラート州は、ナレンドラ・モディ首相の地元でもあることから、街中に安倍首相のポスターを貼って歓迎。モディ首相は、到着機のタラップの下で安倍首相を出迎える歓待ぶりで、顔を合わせるやガッチリとハグし合い2人の親密さをうかがわせた。

 空港内で行われた歓迎式では、吹奏隊による演奏の後、この地のインド音楽と舞踊が披露された。モディ首相は、安倍首相と昭恵夫人の間に立ち、にこやかに説明していた……その時だ。昭恵夫人は手持ちのバッグからスマートフォンを取り出すと、やおら演奏家や踊り子たちを撮影し始めたのだ。その姿はまるで観光旅行に来ている一般客のよう。

 全国紙記者は、その映像を見て呆れたようにこう嘆いた。

「歓迎式典の真っ最中に、その様子を撮影するファーストレディーがどこにいるでしょうか? しかも、プライベートではなく公式な場。見ている国民も恥ずかしくなりますよ。森友学園問題だって、そもそも昭恵夫人があんなに肩入れしなければ、役人の忖度もなかったはず。昭恵夫人を“おおらかで飾らない人”と評する人もいますが、とどのつまりは“世間知らずの人のいいお嬢ちゃん”ですよ」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏からは「自分が動くことで世界が良くなっていくと信じる“善意の暴走族”」と評された昭恵夫人。彼女の暴走はどこまで続くのだろうか?

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍政権、強力指導で不動産市場から資金流出加速…東京五輪後の市況悪化不安広がる(Business Journal)

安倍政権、強力指導で不動産市場から資金流出加速…東京五輪後の市況悪化不安広がる
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20607.html
2017.09.18 文=小川裕夫/フリーランスライター Business Journal


 2016年に訪日外国人観光客数は年間2000万人を突破。観光立国を掲げる安倍政権は、当初20年までに年間2000万人突破を掲げていた。軽々と目標を達成したため、同年までに年間4000万人という目標に上方修正した。

 2倍の目標数値を掲げるものの、旅行業界や宿泊関連事業者などは「年間4000万人突破も難しい数字ではない」と楽観視していた。実際、今年5月には訪日外国人観光客数が1000万人を突破するなど過去最速を記録している。日本経済にはプラスに動き、訪日外国人観光客の増加は観光業のみならず小売業でも大きな恩恵を受けている。

 しかし、水面下では潮目が変わったとも囁かれている。その要因とされるのが、不動産投資信託(REIT)市場からの資金流出だ。

 REITから資金が流出している背景には、いくつか理由がある。世界の不動産市場が劇的に変化していることも、その一因だ。今年6月、カナダでは住宅ローン会社が金融当局から杜撰な経営状態を指摘されて、経営危機に見舞われた。それが震源になって、北米では“プチ・リーマンショック”とも呼ばれる不動産バブル崩壊の危機感から不動産市場の落ち込む兆しが出てきた。

 不動産市場から資金が流出しているのは、海外ばかりではない。REIT凋落の最大要因とされているのが、安倍首相から厚い信任を得ている金融庁の森信親長官による強い指導だといわれる。

 森氏は講演など公の場で、金融機関が煽ってきた投資ブームに対して懐疑的な意見を惜しげもなく開陳する異色な性格でも知られる。森長官は、「貯蓄から資産形成へ」という方針を掲げており、これまで金融機関が「自社にとって売りやすい商品を売る」という手数料などで稼ぐビジネスモデルに警鐘を鳴らしてきた。

 投資ブームの波に乗って、金融機関は投資信託の販売に力を入れてきた。特に、REITには力を入れていたわけだが、その理由は売りやすく簡単に手数料を稼げるからだ。もちろんREITには顧客側にも少額投資で始められるというメリットがある。また、一般の投資信託よりも高い利回りが期待できる。

 2つの要因から、個人投資家を中心にREITは圧倒的な人気を集めた。特に、毎月分配型と呼ばれるREITは、その名前の通りに配当が毎月出るため「お小遣いをもらう感覚」に陥りやすく、儲かった気分に浸りやすい。こうして毎月分配型REITは大ブームになった。一方、一般的に高い信託報酬が設定されているため、金融機関にとっても稼げる商品であり、率先して毎月分配型REITを販売していた。

■金融庁という思わぬ刺客

 しかし、金融機関が売りやすい商品は、半面で顧客にとってはマイナスもある。毎月分配型は目先の利益優先のため、森氏が目指す資産形成には不向きな商品だ。

 森氏が長官に就任して以降、金融庁は顧客本位ではない金融商品に対して厳しいメスを入れてきた。この方針により、REITの人気は減速。毎月分配型のREITに至っては、数年前の隆盛が嘘のように資金流出が続き、REIT市場からの資金流出に歯止めがかかる兆しは見えない。

「大阪や名古屋といった都市圏でも、不動産関連は動きが鈍くなっている」と、ある不動産会社社員は悲観する。地方では、早くも不動産マネーの引き上げが始まっているのだ。それでも、「東京五輪までは東京の不動産需要は安泰」(同)ということだが、「五輪以降は、東京でも苦しくなる可能性は高い」といった将来を不安視する声は不動産業界で根強い。

 REITからの資金流出が止まらない状況に、不動産業界から悲鳴が上がるのは当然だろう。だが、その負の影響は不動産業界だけにとどまらない。なぜなら、REIT下落により都市開発の動きは鈍化するからだ。

 都市開発と密接な関係にあったホテル・宿泊業、そして観光関連の事業者たちもREIT沈滞ムードを安穏として見ていられる状況にはない。特に、これまでの国内の観光業界は開発ありきの上に成り立っていた。

 金融庁という思わぬ刺客によって、急ブレーキがかかったREIT市場と不動産業界。その煽りを受けた観光業界。このままREITからの資金流出が好転する兆しを見せなければ、開発に大きく依存していた日本の観光業界は体質転換が求められることになりそうだ。

(文=小川裕夫/フリーランスライター)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 河野外相「北朝鮮情勢、解散しない理由にならない」北朝鮮がミサイルを撃つから解散するなと言うのは北朝鮮の脅迫に屈することだ

河野外相「北朝鮮情勢、解散しない理由にならない」


9/18(月) 23:35配信

朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000063-asahi-pol


■河野太郎外相(発言録)

 私は(13日に)中東出張から帰ってきたばかりで、衆院解散の話は(訪米前に政権幹部から)聞くチャンスがまったくなかった。(北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返している中での解散総選挙には批判の声もあるが)北朝鮮が何かをやるから何かをやめるというのは、北朝鮮の脅迫に屈するということになる。万全の態勢を取っておくことは大事だが、だから何かをやらないということにはならない。(何を「大義」に掲げて解散するかは)総理に聞いてください。(訪問先の米ニューヨークでの朝日新聞のインタビューで)

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 田崎スシロー氏がトンデモナイ事を暴露「おおっぴらにはなってないけど官邸はミサイルをどこに発射するか2、3日前から把握…
【Jアラート茶番】田崎スシロー氏がトンデモナイ事を暴露「おおっぴらにはなってないけど官邸はミサイルをどこに発射するか2、3日前から把握してる」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33937
2017/09/18 健康になるためのブログ








以下ネットの反応。





















数日前からわかってるなら、国民に知らせるべきじゃないんですかね。

Jアラートを真に受けちゃってる人も少しはいるみたいですから。








http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 史上最低の「セコっち解散」 「国民のことなんかこれっぽっちも考えていないのだ」 小林よしのり
    


史上最低の「セコっち解散」
https://yoshinori-kobayashi.com/14022/
2017.09.18 小林よしのりオフィシャルwebサイト


耳を疑うような話だが、内閣改造して、仕事人内閣なんて言っておいて、まったく仕事をしないまま、改造直後の臨時国会もやらずに、解散総選挙をするという。

しかもJアラートを鳴らして、さんざん北朝鮮の危機を煽っておきながら、まだ戦争の危険もある中で、選挙にうつつをぬかそうと言うのだ。

安倍政権の敵は北朝鮮ではなくて、弱体化した野党らしい。

国民のことなんかこれっぽっちも考えていないのだ。

ただただ、政権を延命したい。

自己保身のためだけに国税使って解散総選挙したいというあまりにセコイ発想。

この国民を愚弄する、史上最低、史上最もセコい「セコっち解散」を表現するネーミングを、みんなで

考えてくれ。



























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍晋三首相は9月28日、臨時国会召集冒頭、衆院を解散、10月22日投開票後、「総理総裁を辞任」する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/472fcdd81467435ffdb8901b08d2b384
2017年09月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「余命わずか」の安倍晋三首相は9月28日、臨時国会召集冒頭、衆院を解散する。10月10日公示・22日投開票となる。内閣支持率回復・民進党の離党ドミノなど絶好のチャンスを「勝機」と捉えて、大勝負に打って出る。しかし、これは、「表向きの理由」にすぎず、「真の理由」は、違う。このため、総選挙後、「総理総裁を辞任」し、安倍晋三首相の母・洋子さんに信頼されて、家族付き合いをしており、安倍家の家族会議にも呼ばれている加藤勝信厚生労働相(拉致問題担当相、働き方改革担当相、岡山5区選出、当選5回、額賀派)を後任に据えるという。「真の理由」は、主に3つある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 12周年に日本をあきらめてみる?〜安倍復活で、さらにアブナくなっている日本を嘆く(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26056412/
2017-09-19 06:29

 ご報告が遅くなってしまったが(まあ、いちいちご報告するまでもないことかも知れないのだが)9月8日にこのブログが12周年を迎えた。(*^^)v祝

<う〜、そんなに長く続ける気は全くなかったんだけど。何だかグダグダやっているうちに、干支を1周しちまったぜぃ。_(。。)_ >
 
ここまで続けて来られたのも、一重にmewの努力の賜物<っていうパターンは、前も使った気がする。(^^ゞ)>ではなくて、このブログを訪れて下さる&励ましのクリックやTB、コメントを下さる皆さまがいて下さったからこそで。心から感謝のお伝えしたいと思う。本当に有難うございます。m(__)m

 12周年というのは区切りがいい感じなので、そろそろ辞めるか休むかしようかな〜と何度も思ったのだけど。やはり、ハト派中道系の政治ブロガー(?)の意地として、安倍自民党がイケイケ状態の時にブログを辞めることはできまい!(@@) makezugirai?

 とはいえ、今の民進党+αやネットを含むメディア、国民の状況などを見ていると、あまり期待できることもなくて、ぐれダラ状態が続いているし。
 今まで以上に長短様々、ミス多々、コピペ多用(これは、いい記事を紹介したいとか、事実を伝えたいという思いもある)、政治にかかわらずmew個人の気になる分野の記事が多くなるかも知れないのだけど・・・。
 それでもよければ、どうかまたブログにお立ち寄り下さいませ。よろしくお願いします。m(__)m

<あとそろそろプチ暴君管理人mewになって、好き勝手していいと思うので、mew個人が問題があるor自他に不快を与えると思うコメントやTBは、どんどん削除やIP拒否して行こうと思うです。詳細はおしらせ参照。(^−^)>

* * * * *

 残念ながら、この12年の間に、日本の国政はらせん階段を1階分昇ったような感じで、さらにヒドくなってしまっている。 (ノ_-。)

 超ざざっと、この12年を振り返るなら・・・。

 mewが「このままでは、日本がアブナイ!」と思って、いても立ってもいられずに当ブログを立ち上げたのは、05年9月。「小泉劇場」と呼ばれた郵政総選挙の最中のことだった。(・・)

 当時の自民党や公明党も支持率の高い小泉首相に、なかなかものが言えず。自民党の半数ぐらいの議員&公明党は反対だったのに、9.11NYテロを契機にブッシュ・ボンと組んで、どんどん日米軍事一体化を加速。さらに米国式の新自由主義を急速に導入し、コスト・売り上げ競争重視の経営(非正規社員の増加、ブラック雇用激化)を日本に持ち込んだのであるが・・・。

 小泉首相(当時)は、会見や国会でおちゃらけ発言ばかりしていて、国民には、諸政策をきちんと説明せず。ふと気づいた時には、日本は戦後、国民みんなの努力でようやく築いた「平和な国&一億総中流社会」を失い、「戦争に関与する&経済格差が大きい社会」に変えられてしまっていたのだ。(ーー゛) 

 しかも、小泉首相は国会での議決を軽視して、参院で郵政法案が否決されたにも衆院を解散するという非民主主義的な暴挙をふるうことに。さらに「自分に従わない議員は除名して、刺客を派遣」という横暴な選挙法を用いたため、多くの政治評論家・コメンテーターは(ちなみにmew周辺も)、さすがに国民はこのようなやり方を許容せず、「勝てない可能性が大きい」「少なくとも大勝することはない」と予想していたのだが・・・。

 でも、そんな小泉首相の暴君的な手法を、かなりの国民は(メディアの扱い方も手伝って)「劇場型選挙」として楽しんでいた様子。
 そして、自分たちの生活に大きな影響が出始めているにもかかわらず、多くの国民が「改革に賛成か、反対か〜?」「改革を止めるな〜」と主張する小泉自民党を支持し、自民党はこの選挙で大勝したのである。(ーー)

 mewは、この郵政選挙の投票日だった9.11の夜、「あ、日本は終わっちゃうかも」と思ったのだ。
 もしこのような小泉型の国政や国会運営、党運営&諸状況が続いたら、日本が戦後築いて来た平和主義と民主主義は本当に終わってしまうかも知れないと。日本は本当にアブナイ時期にさしかかっているのかも知れないと・・・。

 それでも、小泉マジックが終わった後の安倍ー福田ー麻生政権では、国民もやっと冷静になったのか、生活格差の問題に気づいた人も増えて来たし。自民党議員の半数や公明党もものが言いやすくなったためか、集団的自衛権の行使容認、武器輸出緩和、敵基地攻撃、憲法改正の発議、共謀罪などなどのアブナイ提案も通らず。
 08年には、麻生政権の始まる直前にリーマン危機が生じたこともあって、日本だけでなく世界の経済がかなりしんどい状況になった上、自民党内での「麻生おろし」や主導権争いが激しくなり、ピンチを迎えることになった。(~_~;)

 一方、96年に政権交代を目指し、中道民主政党として作られた民主党が徐々に勢力を拡大。選挙上手な小沢一郎氏が合流した民主党は、格差社会の広がる中、「国民の生活が第一」を唱えて支持率は上げ、07年の参院選、09年の衆院選に圧勝。そして、ついに戦後初めて、選挙に勝つという形で、政権交代を成し遂げたのである。(^^♪<これが政治的には、12年間で一番嬉しかったことかも。(・・)>

 でも、民主党政権が始まってすぐ、(それまでガマンして来た分もあって?)「小沢派vs.非小沢派」の対立が表面化。鳩山首相の県外発言に米国が怒ったこともあって、鳩山政権は1年持たず。 続く菅政権は、サヨク首相誕生&脱原発宣言に怒った保守勢力の(+脱原発は財界、米国も?)猛攻撃にあってアウトに。EU危機、東日本大震災などの影響で景気も低迷。
 しかも、やたら自公とくっついてた野田政権では、消費税を巡り、小沢・鳩山Gが離党して党分裂状態に陥ることに。(でも、すぐに解散する必要なんてなかったのに)何故か野田首相が自爆的な解散総選挙を決行し、自民党に政権をお返しすることになった。 (ノ_-。)

* * * * *

 mewは、別にアンチ自民党ではないし。自民党に政権が奪還されたからといって、それだけでは国政がとんでもひどくなるわけではないと思うのだけど。
 ところが、12年に安倍晋三氏が自民党総裁&首相にカムバックしていたことから、折角、まっとうになりかけていた国政がまた振り出しに戻ってしまった・・・いや、さらに悪化してしまったのだ。(ーー゛)

 安倍首相は、日本会議系・超保守勢力の星として、改めてオモテ舞台に上がり(どれなりの勢力に担いでもらって)権力を手に入れることになった今度こそとばかりに、06〜7年の第一次政権になし得なかった使命を実現することに、全勢力を傾けている。^^;

 安倍氏の使命は、富国強兵を進めて、経済的にも軍事的にも「強い日本を取り戻す」こと。(教育や生活(多くの人権、家族形態など)も含め、明治維新の頃の日本に戻すことも。)

 また、具体的に果たすべき使命としては、自主憲法制定(憲法改正)を行なったり、北方領土返還(尖閣、竹島も死守?)などが与えられている。<北朝鮮潰しの前に拉致問題解決もあったはずなのだが。もう拉致問題はあきらめたらしい?^^;>

 しかも、かつての小泉首相と同様、一強多弱、政高東低、高支持率をいいことに、官邸&自民党内も含めて、他の議員や国民の意見はほとんどきかず。非民主主義的、独善的な国政運営、国会運営を行ない続けている。<前回はまだ若く、他人の意見をきき過ぎて失敗したと思い込んでいるらしい。^^;>

 というか、そもそも安倍首相は、国民全体のことなど考えていないのである。(or自分の考えを支持する国民のことしか考えていない。)それは、まさに7月の都議選最終日に「こんな人たちに皆さん、私たちは負けるわけにはいかない」という言葉にあらわれている。安倍首相&仲間たちにとっては、自分たちの考えに賛同しないものは、負けるわけには行かない敵なのである。(>_<)
 
 安倍首相は自分の使命を果たして、超保守仲間やウヨ系の人たちに評価されたり、大国の強そうなTOPと(対等な感じで)仲よくしたりできれば、そして教科書に大きく扱われるような総理大臣になれれば、たぶんそれで満足なのだ。(@@)

 安倍二次政権が始まって、もうすぐ5年。憲法改正こそ、いまだに実現できていないものの、安倍内閣&自民党は、mewが反対していた安保法制(集団的自衛権の行使容認つき)、武器輸出原則の緩和、秘密保護法、共謀罪、教科書の検定方法の変更(政府の権限強化)、道徳の教科化などなどを次々と実行に移していて。案の定、日本をどんどんアブナイ国に変えてしまった。 (ノ_-。)

 それでも全体の景気がよくなって、一般国民の経済状況、生活がよくなっていれば、まだ救われるのであるが。アベノミクスは、もう5年も立っているのに、安倍氏いわく、まだ道半ばだそうで。
 株価を強引に上げたので、大企業や大投資家は、儲けはじめているようだが。賃金には反映されないので、一般国民の生活はよくならず。(悪い意味で)消費者物価も上がらず、デフレ傾向に陥ったままだ。_(。。)_

 おまけに今年にはいってからは、森友学園、加計学園の問題、閣僚や自民党議員の言動の問題などが次々と噴出。やっとTVなどの大手メディアも取り上げるようになったので、ちょこっと支持率が落ちて、都議選に惨敗することになったのであるが・・・。

 世論調査での支持率は、いまだに安倍内閣は40%、自民党は30%前後あるし。おそらく年内に衆院選をすれば、少なくとも過半数を割って下野することはないだろう。<自民党の目標は、、他の改憲賛成派議員と合わせて2/3とるということかな。>

* * * * *

 何かこうしてみると、また当分の間、日本の国政はひどい状態が続いてしまうのではないかな〜と。だとしたら、下手に政治ブログなんてやってるとストレスが溜まって体にもよくないので、スポーツとか競馬、料理とか園芸+αのブログでも作った方が楽しいかな〜と思ったりもするのだけど。<ただ、料理や園芸はこまめに写真を撮るのがメンドいんだよね。(-_-;)>

 でも、実は、mewは、いいことを考えたのだ。それは「日本を一度、あきらめてみる」という発想だ。(**)<その理由や根拠は追々・・・。(・・)>

 奇しくも、このブログを立ち上げた05年の総選挙の時、岡田民主党のスローガンが「日本をあきらめない」だったのだけど。<mewは共感できるとこがあったのだけど。世間からはネガティブ志向だと不評だったようだ。^^;>

 これが実際、ちょっとやってみると、気持ちは楽だし。色々なことが新たに見えて来て、逆にプラス志向、ポジティブになれたりするのである。(++)<この方法はよく仕事や対人関係で使うのだけど。ゼロやマイナスから出発すると、たいていにことはプラスになっちゃうので、悩みが減るのよね。^^;>

 いや、実際問題として、もしmewが生きている間に、憲法9条の改悪とか行なわれたり、日本が戦争に参加したり&日本の領土や国民が戦争に巻き込まれたりしたら、ひとりの国民として耐え難いものがあるわけで。<mewは、絶対に軍事的な武器とかで死にたくないと思っている。>

 とりあえずあと何年かの間、いかにして、そうならないようにするか。いかにして日本の民主主義や平和を守るか・・・それが大きな課題になるのだけど。
 そのためには、一度、日本をあきらめてみて、ゼロ・ベースで&(安倍っちの真似をして?)チョット俯瞰する感じで国政や国民を見てみる必要があるかも知れないと思うのだ。(・・)
 
 ・・・というわけで、これからしばらくは、あきらめモードでブツブツとグチることが多いかも知れないのだけど。アタマとココロのどこか一部は、何か楽しくポジティブになりつつあるかも知れない「new-mew」なのだった。o(^-^)o

   THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 前原氏よ、お前は馬鹿か。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6398.html
2017/09/19 06:36

<民進党の前原代表は18日、衆院選での野党共闘について、「政権選択選挙で基本的な理念・政策が一致しないところと協力しても、勝った後に連立を組もうとはならない」と述べ、共産党との選挙協力に否定的な考えを示した。

 共産党を念頭に、「あちらも民進党と連立を組むつもりはない」とも語った。東京都内で記者団の取材に応じた。

 民進、共産、生活(現・自由)、社民の野党4党は昨年5月、衆院選での協力で合意。民進党内では保守系を中心に、安全保障や消費増税など基本政策が大きく異なる共産党との選挙協力に反発が強いが、地方レベルでは協力を深める動きも広がっている。前原氏は共闘見直しを掲げて代表選に勝利したが、「地域事情を考慮する」とも発言しており、一定程度の協力を容認する可能性もある。

 一方、自由、社民両党とは「選挙協力をしていきたい」と述べ、候補者の一本化を進める考えを示した>(以上「読売新聞」より引用)


 安倍氏が解散を事実上宣言して、神社関係の「国民会議」と創価学会の「日蓮宗」が合体した安倍自公政権が勝ちに行っているというのに、「労働組合」が「共産主義」とは水と油の関係だ、とまさしく「野党連合」に水を差すとは馬鹿以外の何者でもない、前原氏は。

 「共産党と連立を組むつもれはない」とは、政権を取ってから言えよ。与党は宗教を越えて手を握って国民を食い物にしているというのに、労働組合の過去の怨念をぶっつけ合うとは何事だ。

 ほとほと民進党の小物揃いには愛想が尽きる。なぜ小物なら大物の小沢一郎氏に教えを乞わないのだ。小物の秀吉が天下を取ったのはただただ自身が小物だと知っていたからだ。大物の軍師を使いこなしたのが天下を手中に収めた勝因だ。

 小物揃いの民進党には党を纒て掌握する人物すら見当たらない。今回の解散ほど大義なき解散はない。ただただ安倍氏本人の疑惑隠し以外の何物でもない。オオカミ少年ならずミサイル総理の馬鹿な言動をそのまま垂れ流してJアラートのサイレンを何度も流したマスメディアは自身もミサイル・テレビだ。こういった体たらくの日本のマスメディアを国民はいつまで報道機関として持たなければならないのだろうか。

 前原氏が記者たちを前にして語るべきは「小沢氏との連携を早める」だろう。もちろん共産党とも選挙協力すべきだ。安倍自公政権を終わらせるために使えるものなら親でも使う、という必死さがお前さんには必要だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 国外逃亡に見えてしまう安倍夫妻のニューヨーク出発  天木直人
米国に向けて出発する安倍首相と昭恵夫人(右)(18日、羽田空港で)=栗原怜里撮影


国外逃亡に見えてしまう安倍夫妻のニューヨーク出発
http://kenpo9.com/archives/2393
2017-09-19 天木直人のブログ


 安倍晋三・昭恵夫人がタラップの上から手を振っている姿がテレビで映し出された。

 それを見ておやっと思った。

 今度の外遊は国連総会に出席するためだ。

 ひたすら北朝鮮を批判し、返す刀で中国に法の支配を守れと演説するための外遊だ。

 演説の合間には、これまた日米韓首脳会談で北朝鮮に対する強硬一点張りの話に終始するらしい。

 夫人を同行するような外遊ではない。

 ただでさえ昭恵夫人は安倍外遊に同行しないことがしばしばだ。

 なぜ今度の国連総会出席に昭恵夫人は同行するのだろう。

 ひょっとしてこのまま二人は高跳びして日本に帰ってこないのではないか。

 もちろん、そんな馬鹿な事はない。

 しかし、そう思わせるに十分な唐突な解散・総選挙である。

 この唐突な解散・総選挙が、森友・加計疑惑隠しであることはもはやあらゆるメディアが書いている。

 野党もこぞって敵前逃亡だと批判している。

 その通りである。

 しかし、厳密に言えば、今度の解散・総選挙はズバリ、「昭恵隠し」なのである。

 昭恵夫人と言えば、森友学園の名誉園長として深くかかわった疑惑が指摘されている。

 しかし、本当は昭恵夫人は加計学園疑惑に森友学園以上に深くかかわっているのだ。

 その事を発売中のサンデー毎日が特集記事「加計学園を覆う5つの不可解」の中で教えてくれている。

 そういえばあの森友学園の理事長であった籠池氏も語っていた。

 政府の補助を得たいなら加計学園を見習ったらどうかと昭恵夫人から助言を得たと。

 そうなのだ。

 森友・加計疑惑に共通したキーマンは昭恵夫人なのである。

 解散・総選挙は10月22日に終わる。

 その結果がどうであれ、野党は選挙後の国会で、真っ先に森友・加計疑惑問題を取り上げ、白黒つけるべきだ。

 いや、絶対にそうしなければいけない。

 そして、白黒つけるために、何としてでも今度こそ、昭恵夫人の国会招致を実現して、森友・加計疑惑の真実を国民に明らかにしなければいけない。

 その時こそ安倍首相が逃げられない時だ。

 内閣総辞職せざるを得なくなる。

 再び解散・総選挙になる。

 それがわかっているから、安倍夫妻は日本に帰ってこないのではないか。

 私が、「国外逃亡に見えてしまう安倍夫妻のニューヨーク出発」と書いた理由がそこにある(了)





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 9月19日(火) 安倍首相の自己都合による「モリ」「カケ」疑惑隠し解散で返り討ちを(五十嵐仁の転成仁語)
安倍首相の自己都合による「モリ」「カケ」疑惑隠し解散で返り討ちを [解散・総選挙]
五十嵐仁の転成仁語 9月19日(火)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/archive/20170919

 不意打ちを狙っていたのでしょうか。突然の解散表明です。

 安倍首相は9月28日に予定されている臨時国会召集直後の衆院解散の可能性を明らかにしました。正確な日付は国連総会出席のための訪米から帰国した後になりそうですが、臨時国会中に解散されることは確実で、最も早い場合は10月10日公示、22日投票になります。



 突然の解散表明には野党だけでなく、自民党もびっくりしているようです。地方では選挙準備が間に合わず、大慌てだと言われています。

 それもそうでしょう。憲法9条に自衛隊の存在を書き込んで2020年に改正施行するという目標を明らかにした安倍首相は衆院の改憲議席3分の2を維持して改憲発議するために、来年12月の衆院議員の任期切れ直前まで解散を避けるのではないかと見られていたからです。

 しかし、臨時国会最終盤での「森友」「加計」学園疑惑、南スーダンでの自衛隊PKO日報の隠ぺい問題や共謀罪法案の強行採決などで内閣支持率が急落し、都議会議員選挙で歴史的な惨敗を喫しました。こうして「潮目」が変わったために、このままでは政権維持が困難になり、来年9月の自民党総裁選での3選もおぼつかなくなるのではないかと恐れ、「改憲より政権」を選択したということではないでしょうか。



 この解散については、「大義がない」「北朝鮮情勢が不安定な時に政治空白を生むことになる」などの批判があります。解散を決断したのは安倍首相の個人的な都合によるものですから、このような批判が出るのは当然です。

 安倍首相にとっては個人的な事情が大事なのであって、「大義」や「政治空白」などはどうでもい良いと考えているのでしょう。まして、自民党の混乱や地方組織の反発などは意に介していません。

 自民党など与党の都合や思惑によって解散が決まれば「党利党略」ということになります。しかし、今回の解散は安倍首相夫妻の都合や思惑による解散ですから、究極の「個利個略」「私利私欲」解散だと言うべきでしょう。



 その都合や思惑とは何でしょうか。それは「森友」「加計」学園疑惑隠しということにつきます。安倍首相は「丁寧に説明する」と繰り返してきましたが、疑惑はほとんど事実ですから、どのように説明しても晴らすことはできません。

 ですから、延長可能であった通常国会を無理やり閉じてしまい、憲法53条の規定に従って野党が要求した臨時国会の開催からも逃げ回ってきました。しかし、秋の臨時国会は開かないわけにはいかず、開けばまたもや安倍夫妻のアキレス腱である「森友」「加計」疑惑への追及が蒸し返され、安倍首相のみならず夫人の昭恵さんや「腹心の友」である加計孝太郎さんが窮地に立つ可能性があります。

 そうなれば、いったんは持ち直したかに見える内閣支持率も再び急落し、政権維持すら危うくなる危険性が出てきます。安倍首相としては、このような事態をなんとしても避けたいと思ったにちがいありません。



 もちろん、今なら「勝てる」というより、「それほど負けない」という思惑も働いたでしょう。与党で3分の2という「改憲勢力」を維持できなくても過半数は確保でき、政治責任を問われずに政権を維持することもできるだろうという見通しがあるから解散しようとしているのです。

 その根拠の一つは野党の側の体制です。民進党は前原新執行部が発足したばかりで「山尾ショック」があり、離党者も出ているなど混乱が続いています。

 都議選と同様に「非自民」の受け皿になるかもしれない小池新党はまだ結成されておらず、共産党が求めている立憲野党の共闘体制もできていません。北朝鮮による核・ミサイル実験という「援軍」も期待でき、これらは政治的に利用可能ですから、このスキをついて不意打ちに出れば勝機があると計算したのではないでしょうか。



 このように徹頭徹尾、自己都合を優先させた「個利個略」「私利私欲」解散ですから、大義も正当性もありません。この点を野党が批判するのは当然ですが、しかし、「受けて立つ」というような受け身の姿勢でとらえるのは間違いです。

 というのは、この解散は野党の側が追い込んで来た結果であり、その成果でもあるからです。先の通常国会での「森友」「加計」学園疑惑の追及や都議選での惨敗、内閣支持率の急落などがなければ、臨時国会での論戦を嫌がることはなく、それによる内閣支持率の再下落を恐れることもなかったでしょう。

 「今のうちに」とスキを狙っているのは、野党の選挙態勢が整って共闘が成立したら厳しい選挙になるということが分かっているからです。昨年の参院選の1人区などのような形で市民と野党との共闘体制が整わないうちに、一挙に決着をつけようとして不意を突いてきたのです。



 安倍首相の「一強体制」の揺らぎを生み出して「解散・総選挙に追い込む」というのが、市民と立憲野党にとってのこれまでの獲得目標でした。講演で「早く来い来い総選挙」と言っていた私からすれば、臨時国会での冒頭解散は大歓迎です。

 昨日アップした論攷「『水に落ちた安倍は打て』―安倍内閣打倒に向けての追撃戦が始まった」で、私は「安倍内閣打倒に向けての追撃戦が始まったのです。そのための陣立てこそ市民と立憲野党との共闘であり、この『勝利の方程式』によって『受け皿』を提供することが今後の課題になります」と書きました。慌てず騒がず、アベ暴走政治をストップさせ立憲政治を回復させるための絶好のチャンスとして、早急に共闘体制を確立する必要があります。

 この「追撃戦によって『水に落ちた』安倍首相を打ち、その緒戦で勝利すれば9条改憲の野望も打ち砕くことができるにちがいありません」とも書きましたが、まさにこの「緒戦」が解散・総選挙なのです。ここで「勝利」すれば、「9条改憲の野望」を打ち砕くことは十分に可能です。



 そのカギは何といっても、市民と野党が力を合わせて選挙を闘うことができるかどうかにかかっています。この解散・総選挙というチャンスを無にしてはなりません。

 早急に野党共闘に向けての話し合いを開始し、安倍首相による「不意打ち」を「返り討ち」にしていただきたいものです。活路は共闘にしかなく、安倍内閣打倒と立憲政治の回復という一致点で合意できるすべての市民と野党が手を結び力を合わせることこそ、「勝利の方程式」なのですから。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/513.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 前原誠司民進党代表 / 「共産党とは連立を組めない」 
前原誠司民進党代表 / 「共産党とは連立を組めない」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/afe9b1570be46f6b86acb55e3a461434
2017年09月19日 のんきに介護


〔資料〕

「前原氏『連立組めぬ』共産との選挙協力に否定的」

   ヤフーニュース(9/19(火) 4:46 掲載)

☆ 記事URL:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6254497

 民進党の前原代表は18日、衆院選での野党共闘について、「政権選択選挙で基本的な理念・政策が一致しないところと協力しても、勝った後に連立を組もうとはならない」と述べ、共産党との選挙協力に否定的な考えを示した。

 共産党を念頭に、「あちらも民進党と連立を組むつもりはない」とも語った。東京都内で記者団の取材に応じた。

 民進、共産、生活(現・自由)、社民の野党4党は昨年5月、衆院選での協力で合意。民進党内では保守系を中心に、安全保障や消費増税など基本政策が大きく異なる共産党との選挙協力に反発が強いが、地方レベルでは協力を深める動きも広がっている。前原氏は共闘見直しを掲げて代表選に勝利したが、「地域事情を考慮する」とも発言しており、一定程度の協力を容認する可能性もある。

 一方、自由、社民両党とは「選挙協力をしていきたい」と述べ、候補者の一本化を進める考えを示した。































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「対話呼び掛けは無駄骨」=安倍首相、北朝鮮制裁で団結訴え〔米紙ニューヨーク・タイムズ〕(時事通信)
「対話呼び掛けは無駄骨」=安倍首相、北朝鮮制裁で団結訴え
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091800272&g=prk

 【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は国連総会出席に先立ち米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応について「国際社会は団結し、制裁を完全に履行しなければならない」と訴えた。また、「対話を呼び掛けても無駄骨に終わるに違いない。北朝鮮の目には諸外国が屈したとさえ映りかねない」とも指摘した。同紙電子版が17日夜(日本時間18日午前)、公表した。
 首相は「北朝鮮からの脅威に連帯を」と題した寄稿で、「北朝鮮は今や世界全体にとって重大かつ差し迫った脅威となっている」と警告。「今は圧力を最大限強めるべき時だ。一刻の猶予も許されない」として、国連安全保障理事会で採択された制裁決議の厳格な履行を求めた。(2017/09/18-11:32)

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Shinzo Abe: Solidarity Against the North Korean Threat(The New York Times)


TOKYO
― The whole world confronts an unprecedented, grave and imminent threat
from North Korea. On Sept. 3, the regime carried out a reprehensible
nuclear test. Late last week, it launched a ballistic missile over my
country, Japan, only two weeks after a similar missile launch. By
repeatedly testing missiles ― in violation of United Nations Security
Council resolutions ― Pyongyang has shown its reach now extends to the
United States and Europe.

North
Korea’s actions are an outright challenge to the international
community. On Sept. 11, the United Nations Security Council unanimously
adopted a resolution on a new round of strict sanctions that restrict
member states from selling oil to the North, ban North Korean textile
exports and ban member states from authorizing North Koreans to work
abroad.

They
are an important step, but the leadership in Pyongyang has consistently
ignored previous resolutions. The international community must stay
united and enforce the sanctions.


Here
in northeast Asia, the North Korean threat has been real for more than a
quarter-century. We face the threat of missiles ― short and medium
range ― together with the possibility of chemical weapons attacks.

North
Korea has targeted Japan in particular by abducting many innocent
Japanese citizens, including a 13-year-old girl who was abducted in
1977. Most of them have been held in North Korea since the 1970s and
1980s.










http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/515.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 有権者無視の混乱選挙になる?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
有権者無視の混乱選挙になる?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709190000223.html
2017年9月19日9時38分 日刊スポーツ


 ★「今の自民党なら勝てる」と自民党魔の2回生たちは言うが、本当にそうだろうか。彼らの2回の当選は、民主党の衰退と安倍政権の絶頂期のもの。今の状況とはわけが違う。つまり自ら勝ち取ってきた勝利ではない。「その間に組織をきちんと作り上げた人、ポストを与えられ駆け上がった人、派閥に入り先輩から処世術を教わり業界団体とのパイプを作った者、さまざまだろうが、有権者と向き合ったかどうかが問われる」(自民党ベテラン議員)。

 ★つまり近道などないということだが、衆院議員・豊田真由子のように党内ライバルを蹴落とすために働き続け、地元にも足しげく通い、やれるだけのことをやっても、議員と地元と議員会館の連携がなければ、3回目の選挙は難しい。自民党は今週にも情勢分析の調査をかけるだろうが、野党候補が乱立するのか、小池・若狭新党が与党でも野党でない中途半端な候補を出してくると、有権者は混乱しそうだ。

 ★「その都知事・小池百合子だが、8日の会見で、パリで開かれる国際会議参加のため、10月21日から25日までフランスに出張すると発表があった。ここがミソだ。新党に大きく関与、候補者の応援に小池が入るか入らないでは、結果に相当の影響が出る。22日に衆院選投開票になれば、さして影響はないが、29日投開票になれば小池応援の影響はだいぶそがれる」(自民党都連関係者)。

 ★大義なき自己保身解散を進める首相・安倍晋三。それを支える自民党中枢。翻弄(ほんろう)される同党若手。民進党も混乱、小池・若狭新党も、新人候補の擁立は粗製乱造の可能性が。これほどの有権者無視の、誰が勝者になるか分からない選挙も珍しい。国民に解散拒否権があれば、行使したいものだ。(K)※敬称略





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 世論調査 山尾議員に厳しい回答  :山尾志桜里が 説明責任を果たしていない と感じる人は 約8割
            
                山尾志桜里 会見で記者の質問を遮って逃げる
                山尾が 説明責任を果たしていないと感じる人は 約8割
   
      
             
[私のコメント]
   
   
■ 7割を超える人が、山尾は、説明責任を果たしていないとの認識   「議員辞職するべきだ」が約4割
     
        
> 山尾 志桜里氏に厳しい世論。
FNNが、17日までの2日間実施した世論調査で、不倫疑惑報道で民進党を離党した山尾志桜里議員について尋ねた

> 「議員辞職するべきだ」が、4割(41.1%)と最も多い結果
     
        
    
以上の通り、最新の世論調査でゲスW不倫報道の山尾志桜里議員に対して、国民から厳しい声が出ています。
「議員辞職するべきだ」が、4割(41.1%)と最も多い結果となったのです。

山尾志桜里は、ゲスW不倫報道について謝罪会見を行いました。
ところが一方的にペーパーを読んだだけで、記者の質問には一切答えずに逃亡。

これでは説明責任を果たしたとは全く言えません。
       
     
     
■ 山尾は 説明責任を果たしていないと感じる人は約8割 (76.2%)

>7割を超える人が、山尾氏は、説明責任を果たしていないとの認識を示した(説明責任を果たしていると「思う」18.7%、「思わない」76.2%)。
  
  
以上のように、山尾は 説明責任を果たしていないと感じる人は約8割 (76.2%)もいます。

山尾は、与党議員の疑惑については説明責任を果たせと言ってきましたが、自分の問題ではどうなのか?

記者の質問から逃げるだけでは、山尾は国会議員失格です。
     
   
    
[記事本文]

山尾 志桜里氏に厳しい世論。
FNNが、17日までの2日間実施した世論調査で、不倫疑惑報道で民進党を離党した山尾 志桜里議員について尋ねたところ、「離党は妥当だ」と、「離党の必要はなかった」と答えた人は、それぞれ2割台(「離党は妥当だ」26.5%、「離党の必要はなかった」28.8%)で、「議員辞職するべきだ」が、4割(41.1%)と最も多い結果だった。
7割を超える人が、山尾氏は、説明責任を果たしていないとの認識を示した(説明責任を果たしていると「思う」18.7%、「思わない」76.2%)。
前原氏が代表に就任した民進党に、「期待する」と答えた人は2割台(25.2%)。
7割の人(70.4%)が、「期待しない」と答えた。
民進党の支持率は、1割も満たない状況が続いている。

(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170918-00000779-fnn-pol

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ミサイル総理の「モリ・カケ」解散に国民は鉄槌を喰らわせよう。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6397.html
2017/09/19 06:04

<安倍晋三首相は次期衆院選で、2019年10月の消費税率10%への引き上げを前提に、増税分の使途を「国の借金返済」から、幼児教育無償化など「社会保障の充実」にシフトすることを訴える方針だ。「解散に大義名分がない」という批判をかわす狙いがあるが、経済政策「アベノミクス」が税収増に結び付かなければ、財政健全化目標との整合性が問われる。

 複数の自民党幹部らによると、首相は人への投資を強化する「人づくり革命」を進めるため、社会保障制度の大幅な見直しを検討している。その一環で、政府が6月に策定した経済財政運営の基本方針「骨太の方針」に幼児教育・保育の無償化の早期実施を明記した。与党内では高等教育の負担軽減も議論されている。

 首相は8月の内閣改造で新たな布陣を「仕事人内閣」と強調した。それなのに28日召集予定の臨時国会冒頭にも解散しようとしていることに対し、野党は「自己保身解散」(民進党の前原誠司代表)などと批判を強めている。政権の延命を優先したと有権者に受け取られないために、首相は選挙戦の看板になる政策を探していた。

 首相周辺は「首相は増税分を政策の充実にもっと振り向けるべきだと考えている」と語る。ただ、過去に2回、消費増税を見送った首相が次は本当に引き上げるのかどうかは、与党内でも見方が分かれる。

 先の民進党代表選で、増税分を社会保障の充実により手厚く配分するよう訴えた前原代表は18日、「社会の現状を本当に理解したうえでやろうとしているのか、単に野党第1党の党首の考え方とかぶせて争点隠しをしているのか、しっかり精査したい」と記者団に指摘。首相の「抱きつき戦術」を警戒した。

 一方、共産党の志位和夫委員長は18日の記者会見で「消費税10%は中止すべきだ。格差をひどくする最悪の不公平税制で、消費税そのものに反対だ」と述べた。増税分の使途が衆院選の争点になれば、選挙協力の可能性がある民進、共産両党間にくさびを打つことができるという思惑も、首相側にはあるようだ>(以上「毎日新聞」より引用)


 またしても選挙前の「疑似餌」を国民の前に撒いてきた。消費税増税の都度「増税分は社会保障の財源」にすると明言してきたが、実際は社会保障以外に使われてきた。

 前回の8%増税時には法人税減税に回された事実がある。そして何よりもデフレ下経済から脱却できていない現在、消費増税は悲劇的な景気悪化を招くのは確実だ。経済原理を全く理解していないし、理解しようともしない愚かな安倍自公政権を勝たせてはならない。

 国民は貧困化に窮している。現在はイザカギ景気を越える好景気だ、という政府とマスメディアの宣伝を本当だと実感している国民は一体何%いるだろうか。

 好景気とは数%のインフレを伴うものだし、消費増加を伴うものだ。現在の何処に数%のインフレと消費経済の拡大があるというのだろうか。失業率が好景気当時のものだ、と安倍氏は主張するが、失業率が低下しているのは労働人口が団塊の世代の定年により数珀万人も減少したことによる。

 雇用の問題は失業率ではなく、不安定な非正規雇用の増加だ。派遣やパートタイム・ジョブで家庭を支えるのは困難だ。そうした労働条件下で「婚姻」や「子育て」を積極的に若者がやろうと考えるのは困難だろう。

 日本は人口減少で未来を失おうとしている。安倍氏は労働人口の減少による労働人口の穴を外国人労働移民で埋めようとしているが、それこそ日本の未来を奪うものだ。

 評論家は人口減少は決して暗い未来ではない、そもそも幕末期の日本の人口は3000万人ほどだった、と極論を述べる者がいる。それなら東京、近畿圏などといった大都市圏に日本の人口の大半が暮らして、地方は軒並み廃屋の立ち並ぶ廃墟になっるということだ。それで日本が国家として成り立つのか、真剣に考えて戴きたい。

 いや6000万人程度ならいいだろう、という人たちは6000万人に人口が減少した段階で劇的に人口減が止まると考えているのだろうか。現状の延長線にあるのは純理論的には日本の人口ゼロだ。

 馬鹿な政治家やマスメディアが一斉に「財源がww」と騒ぎ立てようが、日本の現状は財政出動して景気回復を図るべき局面だ。消費増税など飛んでもない。消費税は5%に戻すべきだ。同時に減税した法人税を元に復して、政策ごとの減税措置を講ずべきだ。

 たとえばUターン投資減税生産性向上投資減税など、政策に沿った減税措置を講じて企業活動を誘導すべきだ。いたずらに内部留保増加に走る本税の減税を廃すのは当たり前だ。

 まだまだ実施すべき個別的な政策はある。ただそれらの基本原理はすべて「国民の生活が第一」にあるべきだ。原子力ムラの住民のための原子力行政を廃し、非民主的な官邸密室政治の巣窟の「国家戦略特区」行政を即時廃止すべきは当然だ。すべての予算措置を伴う案件は国会審議に付すべきだ。

 そして国民にすべての審議過程を透明化すべく議事録の作成と官僚たちの面会記録の保存と公開原則を確立すべきだ。税によって賄われている官邸の人の出入りに関して記録がないという惚けたことを国民は許してはならない。

 解散は好機だ。たとえ安倍疑惑隠しのための解散であろうと、それほど安倍氏の腹が痛いという証拠だ。北朝鮮の脅威をオオカミ少年さながらにミサイル総理としてJアラートまで全国で鳴らしてた張本人が「何でもない」と国会を解散するのだ。安倍氏に「ミサイル総理」という名を進呈しよう。

 そして今度の解散は「モリ・カケ」解散だ。疑惑まみれの夫婦をいつまで国民の日本の総理大臣として戴くつもりだろうか。「モリ・カケ」解散で免罪符を得ようとする姑息な安倍自公政権に国民は鉄槌を喰らわせよう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 国会恐怖の冒頭解散<本澤二郎の「日本の風景」(2739)<心臓に突き刺さった三本の毒矢から逃げられない!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52185873.html
2017年09月19日 「ジャーナリスト同盟」通信

<第二の延命装置は憲法違反解散>
 何とも悪辣すぎる、安倍の解散権の乱用であろうか。野党を混乱に陥れておいて、その間に、意表ついての解散を、思考停止集団の公明党創価学会を抱き込んで強行する。神社本庁の日本会議だけでは勝てないからだ。最初の延命装置が、北朝鮮の金正恩である。国会恐怖の冒頭解散は、第二の延命装置にしようというのだ。憲政の常道に反する野蛮な暴政そのものである。先輩・小泉に順じた延命解散である。大義などない。国民を愚弄する三流国を象徴している。

 トランプに馬鹿にされ、プーチンに手玉に取られ、金正恩にもあしらわれる日本のZOMBIE首相による、暴政を象徴する成長戦略・原発推進政策・アベノミクスは、とうに破綻している。原発御三家の東芝・三菱・日立の前途は、あやうい。支えるメガバンクも暗雲が垂れ込めている。家電はとうに敗退した。トヨタの先行きも厳しい。株式市場の魔術も暴かれてきている。日銀の暴走も極まっている。いいところなしだ。

<心臓に突き刺さった三本の毒矢から逃げられない!>
 心臓の冒頭解散権行使は、ひとえに心臓に突き刺さった三本の毒矢を抜こうというものだ。これを抜かない間は、持病も悪化するばかりで、治療の効果も出ない。副作用ばかりで、主治医も動転していると聞く。
 解散することで勝利を掴んで、一時的に延命できることにかけている心臓である。思惑通りに事が運んでくれるのかどうか。三本の毒矢は解散しても抜くことは出来ない。

<強姦魔もみ消し事件>
 日本の女性の怒りの対象は、TBS強姦魔事件をもみ消した安倍―菅官邸の暴政のことである。強姦・レイプは、重罪である。
 筆者の知り合いの戦争遺児の美人栄養士は、木更津のやくざ、富津出身の浜名にレイプ、性奴隷の挙句、恐喝・脅迫されて、突発性の大動脈りゅう破裂で即死した。いうところの「木更津レイプ殺人事件」である。強姦の恐ろしさは、殺人に相当するものだ。

 そこから強姦もみ消し事件を判断すると、強姦は極刑に値する。しかも元TBSの犯人は、薬剤を用いて強姦した後、被害者のパンツを奪おうとした。これは万一発覚した後、和姦で逃げようとする、手慣れた強姦魔の手口である。犯人・山口は今も逃亡して姿を見せない。情けないことは、朝日新聞は、いまもこの非道な事件を報道していない。
 朝日の凋落を象徴して余りある。政府の宣伝放送のNHKも逃げているが、民放やスポーツ新聞は報道している。したがって、官邸がこの悪辣な詩織さん事件から、断じて逃亡することは出来ない。むろん、犯人の山口も、である。

<森友・国有地払下げ事件>
 大阪地検特捜部は、籠池夫妻を詐欺容疑で起訴したため、必然的に国有地払下げ事件に目を向けなければならなくなっている。全国民が注視している。女性特捜部長の次なる手が、イタリアの領事館に逃亡した昭惠の付き人・谷に焦点が当てられている。既に検事をイタリアに派遣したのか、秘密捜査の行方は、ついで首相夫人にも向かうことになろう。憲法は「法の下の平等」を強要しているのだから、昭惠は逃げることが出来ない。善良な日本人の観測である。

 この公金横領・背任事件の録音テープも、特捜部が入手していることが判明している。特捜部も逃げることが出来ない。主権者に監視されている。まさに売国奴首相夫妻が暴かれることになる。この毒矢も心臓を破裂させる威力があるもので、いかにも強力である。

<加計・刎頸の友・利益誘導事件>
 アベノミクスの一環として「岩盤にドリル」という口実でもって、心臓は刎頸の友・加計孝太郎に対して、獣医学部新設許可と、自治体所有の公共用地・自治体の血税を贈与・投入させる、巨額の利益誘導を強行した重大事件から、もはや逃亡することはできない。文字通り、第三の毒矢である。
 ここにも夫妻が関与して、国民の怒りを買っている。

<東京選挙区は萩生田・下村・太田に注目>
 総選挙ともなれば、第二の毒矢事件に萩生田、第三の毒矢事件に下村が深く関与しているため、都民によって、萩生田と下村に対して、大がかりな落選運動が展開されることになる。総選挙の注目選挙区となるだろう。もう一つは、公明党の太田ショウコウである。「池田大作を裏切った大罪人」「都議選で自民党を裏切った太田ショウコウ」と自民党と創価学会双方から非難を浴びている。

 東京選挙区では、下村・萩生田・太田の3人の行方が、メディアの注目を集めそうである。
 国会恐怖症の心臓による冒頭解散の行方は、たとえ第二の延命装置として機能したとしても、それでもって安倍三選・9条改悪を約束するものではない。ゾンビは何度でも蘇るが、その都度、有権者も賢くなるものである。

2017年9月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK232] え、何で? 菅野完氏が永久凍結ですって 
え、何で? 菅野完氏が永久凍結ですって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d93fabaa7fe20031a72d7b6840919077
2017年09月19日 のんきに介護


副長 乾式キャスクで原発に震災対策を!‏ @fukuchyohさんのツイート。



菅野完氏には、

語り口を乱暴に感じる面があった。

しかし、それは、

フランクさの表れでもあった。

飾り気なく、

ツイートしている内容の鋭さに

学ぶところ、

大いにあった。

それに正味、心の優しい人ではなかったかな。

なのに

政治的圧力か。

なぜ、永久凍結なんだ。

直近で見たもので

攻撃的で

記憶に残っているのは、、

誰かのツイートを取り上げて

これは、

名誉棄損ものかなと呟くものだった。

あれが響いたか。


<追記>

Hideyuki Hirakawa‏ @hirakawahさんのツイート。



これを受けて、

こたつぬこ‏ @sangituyamaさんが

こんなツイート。



菅野さんの

どのツイートが悪かったか

確かに

明言しにくい。

しかし、どのツイートが素晴らしいか、

自分の主観で選んでいいなら

指摘はできる。

菅野さんのツイートの特徴として権力の思いが図星で書かれてある。

たとえば、

拙稿「安倍政権、憲法違反までして解散権を行使するのは、なぜか」で取り上げた

菅野さんの冒頭ツイートなど、

ただ者ではないと感じさせるぞ。

見てみるとよい、

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f1f0f3d7c6ddc58694579b3d1e5ca46

2017年9月19日早朝 記


<追記ー2>



というツイートを受けて、

西脇完人‏ @kentestu さんが

こんなツイート。



また、こんなツイート。

発信者は、

M16A HAYABUSA‏ @M16A_hayabusaさん。



大袈裟なようで

大袈裟でないかもしれない。

これから、

本物の言論人が次から次へと標的にされて行って

口を封じられるのかもしれない。

えっ、お前は、

標的にされないから安心しとけって?

そりゃそうだよ、

僕は、

金目の物さえ頂ければ、直ぐに魂を売りますからって、

誰がやねん。

さて、

菅野さん本人は、

ツイッターで情報発信できなくとも

通信し合えるように個人情報を公開した。




漢(おとこ)だな

と思った。

安倍晋三とえらい違いだ。

2017年9月19日早朝 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 2017年夏 衆議院解散を煽り、野党と一体化して加計・森友疑惑逃れと安部政権を批判するマスゴミの 報道  安倍晋三首相
2017年夏 衆議院解散を煽り、野党と一体化して加計・森友疑惑逃れと安部政権を批判するマスゴミの 報道 内容
安倍晋三首相 年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/2017nen-natsu-shuugiinn-kaisanwo-aori-yatouto-ittaikashite-kakei-moritomogiwakunogareto-abeseikennwo-hihansuru-masugomino-ugoki-naiyou.htm#2017-09-19-安部晋三首相 年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も#2017-09-19-安部晋三首相 年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も

2017/09/17  |  毎日新聞  |   安倍晋三首相 年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も
https://mainichi.jp/articles/20170917/k00/00e/010/158000c

安倍晋三首相は28日召集の臨時国会中に衆院を解散する方針を固めた。臨時国会冒頭での解散を視野に、北朝鮮情勢などを見極めたうえで最終判断する。公明党の山口那津男代表ら与党幹部に伝えた。内閣支持率が回復基調にあるとみて、民進党など野党の選挙協力や、小池百合子東京都知事の側近らによる新党結成の動きが進まないうちに解散に踏み切る方が得策との思惑があるとみられる。

<安倍首相>毎日新聞単独インタビュー 一問一答全文
<稲田防衛相辞任>かばい続けた安倍首相のなぜ
<魔の2回生?いや「安倍晋三」がチルドレンなのだ!>
<「こんな人たち」と国民を分断>安倍さんの本質
<安倍首相の国会答弁>あまりに下品で不誠実で幼稚

 北朝鮮による核実験・弾道ミサイル発射で国際情勢が緊迫する中、解散によって「政治空白」が生じることへの批判が出るのは必至だ。憲法に基づいて野党の要求した臨時国会の召集を先送りしたうえに、十分な審議をせずに解散することにも反発が予想される。臨時国会が始まれば加計学園・森友学園問題で再び野党の追及を受ける見通しで、首相が冒頭解散に踏み切れば「加計・森友隠し」との批判も予想される。

 解散すれば、40日以内に衆院選が行われる。臨時国会冒頭など早い段階で解散した場合は「10月17日公示・29日投開票」か「10月10日公示・22日投開票」の日程が有力。10月22日投開票予定の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選は衆院選に吸収される。補選の一部選挙区では自民候補の苦戦も指摘されている。

 公明党の支持母体・創価学会は17日午後、方面長会議を緊急招集し、最短で28日の衆院解散を念頭に選挙準備を加速する方針を確認する。

首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行は17日朝のフジテレビの報道番組で衆院解散について「首相の専権事項。我々は(解散が)いつになっても受け止めないといけない」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを示した。同党幹部は「解散風は強まった。もう止められないだろう」と述べた。

 首相は都議選惨敗後の8月に内閣改造を行い、「仕事人内閣」と名付けて「経済最優先」で取り組む姿勢を強調していた。臨時国会で働き方改革関連法案を成立させるなどの成果を上げないうちに衆院を解散することへの批判も出そうだ。

萩生田氏は記者団に「大義なき党利党略であってはならない。(首相が)そういう決断をされるなら、そこはきちんと国民に説明することになる」と語った。

 北朝鮮情勢が緊迫する中の衆院解散にはなおも慎重論が政権内に残る一方、国民の危機感が与党に有利に働くとの見方もある。

11月上旬にはトランプ米大統領の初来日も控えており、早期解散で政権基盤を安定させることに成功すれば、外交的に対応しやすくなるとの計算もあるようだ。選挙戦の間に情勢がさらに緊迫する懸念もあるが、政府関係者は「北朝鮮問題は長引くのではないか」との見方を示した。【高山祐】
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ここまでのでたらめ、早々は口にできませんよ 
ここまでのでたらめ、早々は口にできませんよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5c989d751f1ff4c7f387d234b6f554a9
2017年09月19日 のんきに介護





動画をアップした水 (@yzjps)さんが



とツイート。

本当ですな。

仕事内閣だ言いながら、

一回も国会を開いていない。

議院内閣制という言葉が示す通り、

内閣は、

議院のコントロールに服すというのが

我が国の制度趣旨です。

国法という

ルールを守らず、

チンピラ然としていることが

そんなに嬉しいですか。

谷川智行‏@ttanigawa3さんが

こんなツイート。



安倍にとっては、

言葉って、

人を騙すために使うものなのでしょう。

軽いはずです。





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK232] この解散、何も言わないが、やはり狂っているね。(永田町徒然草)
この解散、何も言わないが、やはり狂っているね。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1877#more
17年09月19日 永田町徒然草


わが国の政治は、もう狂っているので、何が起きても驚かないが、臨時国会冒頭が決まったようである。これだってまたどなるか分からない。わが国の最大の政治課題は、なんといっても北朝鮮問題である。そしてアメリカ等と力を合わせて最終制制裁決議を作ってきた。そしてその実施を一つひとつ行っていくことが、アメリカや日本の役割となった。

現に安倍首相などは、インドまでいって、制裁案実施の協力を求めた。河野外相もアラブの国に行って同じようなお願いをしてきた。それなりの成果があったと聞いている。北朝鮮は、120カ国と国交を持っている。国交のないわが国が、そういう国に出向き、制裁に協力を求めることはそんなに簡単ではない筈だ。

地味で大変だが、いまの日本はここに掛けるしかない。こうした努力をする中で、北朝鮮問題の全貌が見えてくる。これが北朝鮮問題にいまわが国が全力を傾注することではないのか。ところが、北朝鮮問題があるから解散だ、というのなら話にもならない。

民進党の前原代表は、“森友・加計”疑惑隠し解散だといった。私もそう思う。だったら共産党がどうとか言わないで、“森友・加計”疑惑隠しのために行われる解散なのであるから、これに反対する勢力を総結集して、今回の奇襲の解散を乗り切ることに全力を傾けることだ。展望がない訳ではない。一点でも敵の攻撃に弱点があったら、そこを突くのが闘いだ。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 水原希子の真摯な反差別メッセージにフィフィが卑劣ヘイト攻撃! 山本一郎、ネトウヨも「本名を名乗れ」と大合唱(リテラ)
          
             サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」公式ツイッターアカウントより


水原希子の真摯な反差別メッセージにフィフィが卑劣ヘイト攻撃! 山本一郎、ネトウヨも「本名を名乗れ」と大合唱
http://lite-ra.com/2017/09/post-3462.html
2017.09.19 フィフィが水原希子に狡猾なヘイト攻撃 リテラ


 水原希子が卑劣なヘイト攻撃を受けながら、屈することなく真摯な反差別メッセージを発信したことを、先日お伝えした【http://lite-ra.com/2017/09/post-3457.html】。

 しかし、その水原のメッセージに、タレントのフィフィがとんでもない難癖をつけた。9月16日、水原の「一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい」というメッセージを伝えるネットニュースのリツイートともに、こう投稿したのだ。

〈偏見がなくなって欲しいと願うなら、彼女の場合は分からないけど、例えば生まれ持った名前で活動する方が素敵だと思う。それを躊躇することこそ偏見って思われちゃうからね。頑張って!〉
〈どんな芸名を使おうが自由だけど、人種への偏見を無くしたいと呼びかけるなら、あえて自分の「人種」つまりルーツを引っさげた芸名の方が、ルーツを隠したいのはなぜ?貴女こそ偏見があるんでは?なんて意見も聞かずに済んだかも。それでも差別する奴は放っておけばいい、堂々としてたらいいんですよ。〉

「素敵なことだと思う」とか「頑張って!」とか、さも水原に対して善意のアドバイスのようなムードを装っているが、これは完全なヘイトスピーチだ。

 山本一郎も、やはり水原のメッセージを伝えるニュースをリツイートしながら、フィフィと同種の内容を投稿している。

〈水原希子が「人種や差別などの偏見がなくなってほしい」と語るのはごもっともだし、その通りなんだろうけど、ではなんで父親がアメリカ人、母親が韓国人で神戸に住んでいただけなのに日本人の芸名で仕事をしているんだろう。偏見どころか、日本人を名乗ったほうが日本では有利と思ったからじゃ?〉

 そしてネトウヨたちも、水原に対して、「差別問題にすり替えるな」「日本人のフリをしていることが問題」「だったら通名を名乗るな」などと大合唱している。

 そんなことを言ったら、すべてのハーフや外国人は日本ぽい名前を名乗るなということなのか。フィフィ自身が本名でなく愛称を芸名としているように、誰がどんな芸名を名乗ろうが、どんな名前をつけようが、自由だ。

 また、「偏見がなくなって欲しいと願うなら」「人種への偏見を無くしたいと呼びかけるなら」と言うが、なぜ差別反対というごく当たり前のことを語るのに、「本名を名乗らなければ」「ルーツを明かしてから」などと条件や資格を求められなければならないのか。

■フィフィと山本一郎の発言は、差別する側を放置し在日差別を煽るもの

 そもそも大前提として、なぜ、差別する側でなく、差別されている側のほうに「アドバイス」だろうとなんだろうと「本名を名乗れ」とか「言動をあらためろ」とか態度変更を迫るのか。それは、差別される側にも原因があるなどと差別に正当性があると主張しているのと同じだ。フィフィも山本一郎も「差別はよくない」と言いながら、実際のところその発言は差別構造を再生産するもので、差別に加担しているのだ。

 いや、加担どころか、彼ら自身が差別を煽っていると言ってもいい。フィフィと山本がそろって水原の「名前」を問題にしたのは、もちろんたんなる偶然などではない。名前をあげつらうことで、彼らが典型的な“在日差別”を示唆、誘発しているのは明らかだ。「在日コリアンの名前」を問題にすることは、在特会をはじめとする差別主義者たちが憎悪や差別感情の誘発に利用してきたロジックそのものだからだ。

 数多くのハーフタレントが活躍するなか、なかでも水原がひときわ激しいヘイト攻撃にさらされるのは、たんに水原が「ハーフだから」「日本人じゃないから」というだけではない。ネトウヨたちがことさら攻撃しているのは「水原の母親が在日韓国人」ということだ。

 本名非公開のフィフィとちがって、水原は「オードリー・希子・ダニエル」という本名を公表している。しかし仮に水原がこの本名を名乗っても、おそらく事態は変わらない。ネトウヨらが水原のことを「朝鮮人」「チョン女」「反日キムチ女」などと罵っていることを考えると、ようはコリアン由来の名前を名乗れと言いたいのだろう。本名を名乗ったところで、「希子」はもともと本名だし、ファーストネームもファミリーネームも英語名だから、結局コリアンのルーツを隠しているなどと攻撃されるだけだ。そもそもコリアン名で活動している在日コリアンたちも、ヘイト攻撃の対象になっている。

 在日コリアンに対して、「通名を使うな」「本名を名乗れ」というのは、典型的なレイシャルハラスメントだ。こうした発言の背景には、在日コリアンの「通名」は「在日特権」であるとする在特会をはじめとする差別主義者たちの主張がある。しかし、これらの主張はなんの根拠もないデマである。

 たとえば、差別主義者たちは、在日は「通名制度」によって犯罪歴を隠すことができるとか言っているが、これは真っ赤な嘘で、警察の履歴にも名前が残る。「通名」を名乗ることで、在日コリアンが特別な利益を得ることなど何もない。むしろ「通名」は、日本の植民地政策のなかで、半ば強制されてきたものであり、戦後も就職差別や結婚差別から逃れるために「通名」を使い続けざるをえないという側面があった。

■「通名」をめぐる差別デマを煽り、芸能界の差別体質を看過するフィフィと山本

 これのどこが優遇的な権利を意味する「特権」になるのだろう。もしも、制度自体に疑問をもっているのであれば、いまも日本社会に根強く存在する在日コリアンの就職差別などを解消するよう訴えなければならないはずだ。だが、ヘイト団体がやってきたことはどうだったか。彼らは差別をなくそうと主張するどころか、差別を扇動してきた。それも「日本から出て行け!」「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も全員殺せ」などと虐殺を煽り、彼らの生活の場を侵してきたのだ。

 つまり、奴らは難癖をつけ、在日コリアンを“敵”に仕立てた上で攻撃する“免罪符”として「通名制度」を「特権」だとのたまっているだけなのである。水原が「日本人のフリをするな」とか「本名を名乗れ」と攻撃されるのも、この「通名」をめぐる“在日特権デマ”がベースにある。

 差別はよくないと言いながら、水原を差別する者を批判するのでなく、水原のほうに「本名を名乗れ」と迫るフィフィや山本一郎も、明らかにこうした差別主義者のロジックに乗っかりつつ差別を煽っているのだ。

 さらに「芸名」となると、一般社会以上に根強い差別意識が残る芸能界の体質という問題がある。多くの在日芸能人は在特会やネトウヨが言うように、好き好んで在日を隠しているわけではないし、日本人になりすましているわけでもない。そこには、日本の芸能界の差別意識、そして事務所の意向が大きく働いている。

 実際、日本の芸能界には在日韓国人、朝鮮人がかなりいるが、ほとんどの人はその出自を明かしていない。しかし、それは本人の意向というより、事務所サイドから強制されているケースがほとんどだ。デビューする時点で「在日だと売れないから」と日本名をつけられ、在日であることを隠すようにいわれている人も少なくない。たとえば、ある女優は、無名モデル時代には本名で活動していたにもかかわらず、本格デビューの際に在日韓国人であることを隠し、芸名を使うことを芸能事務所から命じられた。しかも、その後何度か自らの出自について語ろうとするが周囲の圧力に阻まれ、実際に語っても事務所の意向でそのくだりをカットされてしまうという事件もあった。

■日刊スポーツが、フィフィの差別発言を肯定的に報じる

 こうした芸能界の在日差別も一時、解消されそうな気配があった。韓流がブームになって、ソニンのように最初から「在日」であることを公表し通名ではなく本名で活動する芸能人も現われたからだ。だが、それも近年の嫌韓ブームや右傾化、そして在特会の抗議活動によって、暗黒時代へと逆戻りしてしまった。

 水原の場合、本名にもコリアンルーツを明確に示す要素はもともとなく、水原の所属事務所が「母親が韓国人」という水原の出自に対してどのような意識をもっていたかは定かではない。いずれにしても、水原がモデルデビューしたのはわずか13歳で、「水原希子」として活動するようになったのもまだ16歳のとき。芸名について本人の意向が入る余地などほとんどなかっただろう。

 フィフィや山本一郎が悪質なのは、こうした在日差別の構造をおそらくは理解していながら、その差別構造や差別する側を批判するのではなく、ネトウヨたちの尻馬に乗り、そしてさらなる差別感情を誘発するように、差別を受けている水原のほうに「本名を名乗れ」と迫っていることだ。

 しかも酷いのが、差別についてこれくらいの知識とリテラシーは当然もっているべきマスコミまでもが、このフィフィの差別発言を無批判に拡散したことだ。日刊スポーツが16日夜、このフィフィのあからさまな差別ツイートについて、「フィフィ、差別撲滅を訴えた水原希子にアドバイス」と題し、フィフィが水原に〈アドバイスとエールを送った〉などと肯定的に報じたのである。

 記事には〈フィフィは同じく日本で活動する外国人タレントとしての立場から、「偏見がなくなって欲しいと願うなら、彼女の場合は分からないけど、例えば生まれ持った名前で活動する方が素敵だと思う。それを躊躇することこそ偏見って思われちゃうからね」と助言。「頑張って!」とエールを送った〉とある。躊躇させるような差別意識の残る社会や差別主義者ではなく、被差別者に本名やルーツを明かせと迫ることを「助言」「エール」などと報じるこの記事自体が、水原に対してのみならずマイノリティたちへの重大なレイシャルハラスメントであることは言うまでもない。

 水原が叩かれるのは2016年の中国ファンに向けた謝罪動画が原因だなどと主張している者もいるが、これは問題のすり替えだ。当時本サイトが報じた通り、動画で水原が語ったのは、戦争と差別を憎み平和を希求するというメッセージであり、批判されるどころか称賛されるべきものだったし、そもそもこの謝罪動画事件以前から、水原はずっとヘイト攻撃にさらされてきた。

 それでも水原は十代のころから一貫して「父親がアメリカ人で、母親が三代前から日本に住む在日韓国人、国籍はアメリカ」「アメリカ・テキサスで生まれ、1歳から神戸で育った」というルーツを自ら公言しており、隠すどころかむしろ積極的に語ってきた。

■差別される側に原因を求めることは、差別を再生産し、差別に加担する行為だ

 たとえば、「AERA」(朝日新聞出版)16年6月13日号では、ハーフだということで差別された経験を告白したうえで、こう語っている。

「母はハーフだとイジメられたことに、『あなたは他の誰とも違う世界でたったひとつの可愛さを持っているんだから、自信を持ちなさい』と言ってくれて。その言葉がずっと心の支えだった」
「私は米国生まれだから米国国籍だけどアメリカ人じゃないし、母は3代前から日本に住んでる在日韓国人だけど私は韓国人じゃないし、日本で生まれ育ったけれど日本人でもない。どこにも居場所はないけど、いつかアジア全体がホームになって、みんなが応援してくれる女優になれたら、ほんとにうれしくて心強いと思う」

 そして今回、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」CMをめぐってひどいヘイト攻撃にあっても、水原はぶれることなくあらためて反差別のメッセージを発信した。

〈どこの国で生まれても、どこの国で育っても、どこの国に住んでいても、
 みんな地球人である事には変わりません〉
〈一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい〉
〈世界中の人がどこにいても自分らしく生きていける世の中になるように〉

 ネトウヨたちの攻撃も、フィフィや山本一郎の発言も、こうした水原の差別に屈しない姿勢や真摯なメッセージを無効化しようとするバックラッシュの典型だ。

 差別主義者たちは、差別やヘイトスピーチを指摘されると、必ずと言っていいほど「差別される側の原因」をもち出し、自らの差別を正当化しようとする。あるいはフィフィや山本一郎のように、差別はよくないと主張しながら、差別構造を無視して「差別者」と「被差別者」を“どっちもどっち”的に語り、被差別者のほうに態度変更を求める。しかし、あらためて言うまでもなく、いかなる被差別者にも差別されて仕方ない”理由”など存在しない。

 どのような人種、国籍、性別であろうとも、どんな名前を名乗るかは自由だ。日本人が外国由来の名前を名乗ってもいいし、外国人が日本由来の名前を名乗ってもいい。とくに文化的背景のない名前だってかまわない。「水原希子」という名前じたいに価値があるとするならば、それは日本ぽい名前だからではなく、水原自身の才能と努力、人生によって築かれたものだ。

 本サイトは、あらためて水原の反差別の姿勢を支持し、フィフィや山本一郎のツイートは差別を煽動するヘイトスピーチとして強く非難する。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 森友問題などを追及した菅野完氏、ツイッターアカウントを凍結される!右派系の通報が原因? <菅野完氏、協力願いメッセージ>
森友問題などを追及した菅野完氏、ツイッターアカウントを凍結される!右派系の通報が原因?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18320.html
2017.09.19 08:29 情報速報ドットコム




森友学園問題などの追及で有名になった作家の菅野完氏ですが、先日からツイッターアカウントが凍結状態になっていることが分かりました。

菅野完氏はフェイスブック上で「Twitter、アカウント、永久凍結されたっぽい」と述べ、ツイッターが使えなくなったと言及。

また、ツイッター社に問い合わせても原因を開示してくれず、凍結について「当方としてはとにもかくにも何が問題だったかを知りたい気持ちでいっぱいです」などとコメントしています。

菅野完氏のツイッターはフォロワーが6万人以上と多く、日常的に様々な嫌がらせがあったようです。嫌いな人を通報してアカウントを凍結するという行為は漫画家とかでも見られ、菅野氏も同じような通報行為によってアカウント凍結になったのかもしれません。

ツイッター社は具体的な数字を明らかにしていませんが、通報の数が多ければ凍結対象になると言われています。


↓菅野氏のツイッター https://twitter.com/account/suspended



菅野 完
https://www.facebook.com/noiehoie/posts/768783259973044
Twitter、アカウント、永久凍結されたっぽい

菅野 完
https://www.facebook.com/noiehoie/posts/768882206629816
【協力願い】10年ほど運用し、フォロワー数6万4千ほどになっていたTwitterのアカウントが永久凍結されました。TwitterJapanは何が原因か一切開示してくれていません。
当方としてはとにもかくにも「何が問題だったか」を知りたい気持ちでいっぱいです
お手間をとらせますが、もし可能ならみなさんTwitter上で、.@Twitter .@TwitterJP にメンションする形で、「@noiehoieのなにが問題だったのか開示せよ」と声を上げていただけませんでしょうか?ご協力よろしくお願いします。























管野完氏講演〜月刊マスコミ市民主催〜


屋外インタビューの音声リマスター(ジャーナリストの菅野完氏が、森友学園の”疑惑の真相?”を暴露!)


記事コメント

「#野党は臨時国会冒頭に、内閣不信任案を提出せよ」

どんどん拡散しようぜ
[ 2017/09/19 08:38 ] 名無し [ 編集 ]

豊田議員も号泣すれば、国民の溜飲が下がり
また使ってもらおうと思っている。

安倍の為の安倍の政冶、安倍の支配安倍の選挙の為なら、何でもやる
人たちがいる。日本の中の北朝鮮みたいなドグマ。

スガノに張り付く嫌なやつら。
[ 2017/09/19 08:41 ] 名無し [ 編集 ]

TwitterJAPANの社長、笹本はネトウヨ系記事をRTするレイシストらしいから不思議でも何でもない。
笹本が自民党の都合が悪いから凍結させたとしか思えない。
[ 2017/09/19 08:45 ] 名無し [ 編集 ]

くだら無い24時間テレビなんぞ
やってないで、
籠池夫婦の拘束とその後を追え。加計孝太郎の私生活を追え。
ばかども。
[ 2017/09/19 08:50 ] 名無し [ 編集 ]

ネトウヨもサポもひとりで100人、1000人のふりができるからなあ はるこもよく自作自演やってたよな やつらは時間が無限にあるし嘘は安倍と同じで平気でつけるしなにより良心というものがないからね
[ 2017/09/19 09:01 ] 名無し [ 編集 ]

言論弾圧始まったねぇ。すぐ中国みたいになるよ。右翼が大好きな中国みたいにさ(笑)
[ 2017/09/19 09:02 ] 名無し [ 編集 ]

そういや、Googleのニュース上位に何故か産経が多いのよね。読売、朝日、毎日は発行部数があるから分かるが、何故かそれより産経が多いんだよね。言論統制ガンギマリ。
[ 2017/09/19 09:07 ] 名無し [ 編集 ]

安倍が改憲に手を染めることは、

「ヤクザに改憲の仕事を任すのと同じこと」と
スガノが言ったのが、
あたっていたので、はらに据えかねた大物議員がいたのが
原因だろう。

自民党議員なら、いつでもやる。
[ 2017/09/19 09:08 ] 名無し [ 編集 ]

絡まれた方、喧嘩売られた方が凍結なんてふざけてる。
菅野完は売られた喧嘩を買い徹底的に論破していたから、相手はその悔しさで通報したと思われる。
[ 2017/09/19 09:21 ] 名無し [ 編集 ]

日本会議と繋がっている、自民議員の工作の結果だね。

嫌がらせでしょうね。汚いひとたち。
[ 2017/09/19 09:32 ] 名無し [ 編集 ]


関連記事
<菅野完氏、安倍政権に改憲をやらせるというのはそういうこと> ヤクザに暴対法改正を任せるか?泥棒に刑法改正を任せるか? 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/459.html

関連
なぜか、半歩前へU氏のブログ BIGLOBEの公開が停止されています。
http://s.webry.info/sp/79516147.at.webry.info/intro.html

これは納得できるNHKの世論調査!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_131.html
2017/09/11 22:33 半歩前へU



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 水原希子 天安門中指写真に「いいね!」で謝罪の背景(2016.07.28)
古い記事だが、貼られていなかった物。画像は記事の物でなく、問題とされた元のアーティストのインスタグラム画像。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
水原希子 天安門中指写真に「いいね!」で謝罪の背景(2016.07.28)
http://www.news-postseven.com/archives/20160728_433854.html
【「いいね!」が思わぬ騒動を招くことに…】

「皆さんこんにちは。私はオードリー・キコ・ダニエルです。私はここに、全ての中国の『朋友』に対し、最大級の謝罪を表します」。カメラに向かって3秒間ゆっくりと頭を下げ、神妙な顔つきで話し始めた女性は、女優の水原希子(25才)だった。

 7月15日、彼女は中国の動画配信サイトに5分間の謝罪メッセージを投稿した。本名を名乗り、英語で語りかけたこの動画は、再生回数30万回を超えてなお視聴者を増やしている。

 発端は、中国のアーティストが天安門に中指を立てている写真作品に、水原がインスタグラムで「いいね!」とつけたこと。これが、中国内のネットユーザーからのバッシングを引き起こしたのだ。

「同時に水原が靖国神社に参拝していたとされる写真まで出回り、中国人から“侵略戦争を美化している”と叩かれた。彼女の謝罪は、これら一連の騒動を受けてのものでした」(在中ジャーナリスト)

 水原は動画で、靖国神社の写真が自分ではないことを明かし、こう話した。

「私は現在日本で住んでいますが、生まれはアメリカです。父はアメリカ人、母は日本で生まれた韓国人です」

「私は2才の時に家族で神戸に移りました。多元的な文化を背景にして育ちました。異なる人々の中でのお互いを尊重する大切さを貴いこととしてきました」

「在日中国人の友達もたくさんいます。とても親しく私を気遣ってくれます。中国の歴史と魅力的で興味深い文化を知ることができました。私は決して中国の朋友を裏切ったりしていませんし、する意図もありません」

 彼らの誤解を解きたい──そんな想いのこもったスピーチだったが、水原にとって中国は無視できない国でもあった。

「ファッション業界や映画を含め、今や中国市場が世界を席巻しています。海外のトップモデルがパリではなく中国を目指す時代です。女優とモデルを両立する希子さんにとって、中国人に敵視されたままの状況は非常によくない。彼らの苛烈な反日感情をそらすためには“母が韓国人”ということを隠すより“日本人ではない”という出自を打ち明ける方がいいと判断したのでしょう」(ファッション業界関係者)

 だが、水原には誤算があった。カミングアウトした彼女を、今度は日本のネット上に巣喰うレイシスト、通称“ネット右翼”が袋叩きにしたのだ。

《日本に寄生して日本人の振りをして仕事して。韓国帰れよ。要らないから》
《こんな奴に日本人面されても迷惑。クソ外国人が》
《アメリカ人と韓国人のハーフで日本人要素0なのに、なんで日本名で日本で活動してるんだよ》

 目を背けたくなるヘイトスピーチの数々。バッシングを浴びながら、それでも水原はアジアの人々に寄り添いたいと強い思いを持ち続けているという。

◆嫌がらせは日常茶飯事

 水原は1990年、油田の街で知られるテキサス州・フォートワースで生まれた。母親はアメリカン・エアラインのCA。父親は音楽と自由を愛する“ヒッピー”だったという。

 水原の名前は、オードリー・ヘップバーンの大ファンだった父親が命名した。「将来、世界で活躍する大女優になるように」。そんな願いが込められていた。

 水原が2才の時に一家は日本へ。神戸市に移住した。英語と日本語が飛び交う家庭に育った水原にとって、学校はつらい場所だった。

「本名で通学していたのですが、名前に加えてあのルックスですから。“あいつはハーフだ”といじめを受けてきたんです。クラスメートからわざと違う集合時間を教えられて遅刻してしまったり、嫌がらせは日常茶飯事だったといいます」(水原を知る芸能関係者)

 外国籍の人間が日本で暮らすとはどういうことか。いまだに残る差別や偏見だけでなく、制度の上でも壁がある。

 日本で生まれ育とうとも、彼らには日本に戸籍がなく、参政権もない。子供の義務教育就学通知書も来ない。在留カードの常時携帯義務を課せられ、破れば最悪、本国に強制送還される。役所の書類、銀行口座の開設、全て日本人の数倍の手間がかかる。例えば戦前から日本に住み、特別永住権を持つ在日韓国人でさえ、1960年代後半まで健康保険にも入れなかった。

 水原もまた、同じ境遇で生きてきた。韓国人の母、アメリカ人の父。日本に住みながら、帰属する場所がない。水原は思春期になると「アイデンティティーの壁」にぶつかった。 自分は一体何者なのか――救ったのは母の教えだった。水原は6月、『AERA』のインタビューでいじめに泣いた過去を振り返り、こう語っている。

《「あなたは他の誰とも違う世界でたったひとつのかわいさを持っているんだから、自信を持ちなさい」と言ってくれて。その言葉がずっと心の支えだった》

 中学に入り、モデル活動を始めた水原は、仕事場でさらなる希望を見つけた。

「モデル業界はハーフのかたがたくさんいますから。みんな自信を持って生き生きとしている。彼女たちを見て発奮したそうです。“国籍なんて関係ない。私だってやれる”って」(前出・芸能関係者)

 2010年に映画『ノルウェイの森』のヒロイン・緑役に抜擢されると、その思いはより一層強くなった。監督はベトナム人のトラン・アン・ユン。演技経験のない水原は監督の熾烈なダメ出しに耐えながら緑を演じきった。作品は世界50か国で公開され、中国や韓国だけでなく、欧州各国で絶賛された。

「外国人の監督が日本の小説を映画にし、世界に勝負していく。その姿に刺激を受けたそうです。国籍がどこかなんてもはやナンセンス。“日本に住み、韓国人の母を持ち、米国籍の自分が世界に羽ばたいていくことに意味がある”と彼女はよく話していました」(前出・芸能関係者)

 その言葉通り、以降の水原はモデルと女優の両輪をフル稼働し、破竹の勢いで世界に羽ばたいていった。『ヘルタースケルター』(2012年)、『進撃の巨人』(2015年)と海外で注目を集め、今年は『信長協奏曲』『高台家の人々』など話題作に出演。複数の次回作が控える彼女の目下の夢は、中国映画界の巨匠、ウォン・カーウァイ監督の作品に出演することだと公言している。冒頭の動画は、水原のこんな言葉で締めくくられた。

「私たちはそれぞれ異なった文化的背景を持っています。私は信じています。より多くの相互理解、愛と平和がわれわれをさらに近づけ、世界の平和をよりよくすることを」

※女性セブン2016年8月11日号

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 この国の人間が忘れがちなのは、日本人が遺伝的にも文化的にも周辺各国のレプリカを貼り合わせて作られたものである事。自らを誇りたいなら、周辺各国の民族と文化を尊重できなければ意味がない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「野郎、国民をなめんじゃねーぞ」! 半歩前へ、復活!
「野郎、国民をなめんじゃねーぞ」!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312115380.html
2017-09-19 13:54:22 半歩前へ


 みなさん、「主権在民」という言葉をご存じか?

 私たち「国民が主人公」だと言っているのである。

 その、主権者である「国民への畏れなど、みじんも感じられない政治」(毎日新聞)がまかり通ろうとしている。

 安倍晋三首相が臨時国会冒頭にも衆院解散する。北朝鮮情勢の緊迫が続く中で、国民はおびえ、内閣支持率が急回復した。

 「自民党にとっては今、選挙をした方が得策だ」との打算が安倍晋三にある。

 民進党は代表交代の後ももたついている。小池百合子と連携して結成を目指す新党も、準備が整わない。「自民党には千歳一隅のチャンス到来だ」と安倍は判断した。

 臨時国会を開いた後は、首相の所信表明演説や各党代表質問を行うのが通例。それさえ全部ふっ飛ばして解散する腹積もりらしい。

 安倍自身が渦中の人物である森友事件や加計疑惑。いまだに何ひとつ解明されていない。国民は注視してじっと見守っている。

安倍晋三は先の通常国会終了直後の記者会見でこう言った。
「国民の不信を招いたことを深く反省している。真摯に説明責任を果たしていく」

「国会の開会、閉会にかかわらず、今後も分かりやすく説明していく努力を積み重ねていく」と約束した。

 ところがみんなウソ、デタラメだった。世論が真相解明を求めてもどこ吹く風と、知らん顔。「深く反省」など、これっぽっちもしていない。

 これほど平気で国民にウソをつく首相を見たことがない。

 完全に国民をなめている。

 国会で議員の「数さえあればオレたちの天下だ。採決すれば絶対負けない。グズグズ言うな」と思っているようだ。驕りの極みである。

 野党が臨時国会開会を要求しても拒み続け、3カ月経ちやっと開くことにした。この間に山尾志桜里の不倫が表面化。北朝鮮の核とミサイルが追い打ちをかけた。

 国民はおびえ内閣支持率が再び上昇した。「チャンス到来」とみた安倍晋三は解散総選挙に踏み切った。

 この男は国民のことなど眼中にない。あるのは自分のことだけ。

 だからいくら国の借金が溜まっても気にしない。子や孫の世代にツケを回しても安倍夫婦には子がいないから関係ない。

 大義なき解散を強引に断行しようとする理由はただひとつ。森友事件、加計疑惑の「疑惑隠し」である。

 よほど疑惑を隠しておきたい「わけ」があるからだろう。

 安倍晋三が総選挙で「森友事件、加計疑惑がチャラになる、国民はあきらめる」と考えたら大甘だ。みんなで、こう言ってやろうではないか。

「野郎、国民をなめんじゃねーぞ」!




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 中国がついに尖閣を獲りに来る「その決意の証拠」 官製特別番組が日本人に伝えること(現代ビジネス)


中国がついに尖閣を獲りに来る「その決意の証拠」 官製特別番組が日本人に伝えること
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52928
2017.09.19 近藤 大介 『週刊現代』特別編集委員  現代ビジネス


習近平政権の5年間

日本では解散総選挙と北朝鮮危機が2大トピックだが、中国では「十九大シフト」である。「十九大」とは、来月18日から北京で開かれる第19回中国共産党大会のことだ。この共産党大会を経て、習近平政権、2期目の5年が始まる。

「十九大」の開幕に先駆けて、8月28日から、中国中央テレビ(CCTV)が6日連続で、『大国外交』と題した6回シリーズの特別番組(各回45分)を放映した。この5年間、習近平主席がいかに「偉大な外交」を行い、中国人民及び世界の人々に幸福と繁栄をもたらしてきたかを振り返る「官製ドキュメンタリー番組」だ。

外国人である私が見ると、「偉大な習近平主席のおかげで〜」と、中国の外交官や外国人たちが連発する作りには、違和感も覚える。だがそれでも、中国外交が何を目指しているのかを知るためには、これ以上の「教科書」はない。

【Great Power Diplomacy】Ep1 The Principle of Diplomacy | CCTV


計4時間半にも上る番組で、日本に関する内容は、わずか3回しか出てこなかった。第1話で「中日韓外交を進めている」と言って、習近平主席が安倍晋三首相と握手するシーンが0.5秒ほど。第5話で「AIIB(アジアインフラ投資銀行)を発足させた時、57ヵ国も参加した」という説明の中で、「アメリカと日本が懐疑心を持っているにもかかわらず」という注釈が、やはり0.5秒ほどだ。

残り一つは、第4話『雲を穿ち霧を破る』で、日本との尖閣諸島問題を、10分ほど取り上げている。

やや長くなるが、習近平が尖閣諸島問題をどう捉えているかが如実に表れているため、この番組の尖閣諸島に関する部分を全訳してみた。なお、発言者の記述がない部分は、ナレーションである。また尖閣諸島は番組では、中国の呼称である「釣魚島」(デイァオユイダオ)を使っているが、尖閣諸島と同意である。

「日本による『尖閣国有化』は茶番である」

〈 海は風雲急を告げていた。中国の法律執行船は釣魚島に向かって、蛮勇の前進を行っていた。

中国の法律執行船は、釣魚島の海域にいる間、日本の海上保安庁の巡視船から何度も、無線を通じて警告され、退出するよう要求される。

しかし中国の法律執行船は決然と、疑いようのない回答をする。

中国海警の金湛隊員が語る。

「向こうが日本の海上保安庁の巡視船で、こちらが中国海監の編隊です。中国海監の編隊は、いままさに中国の管轄する海域をパトロール中なのです。

(拡声器で)『あなたの船はすでにわが国が管轄する海域に入っている。あなたの船はわが国の法律法規を遵守せねばならない!』」


北小島と南小島付近を航行する海上保安庁の巡視船〔PHOTO〕gettyimages

金湛隊員は、1988年に生まれた。日本側の「怒鳴り声」を浴びながらも、中国の主権を宣示する職責を担っている。2013年、金隊員は「拡声係」として、この道に入った。

「われわれが朝、領海に入ると、すでに日本船が待ち受けています。彼らの身分を確認した後、われわれのリーダーの指示で、すぐにこちらからも主権を主張するのです」

釣魚島海域でパトロールする中国の法律執行船は、高波に遭遇するばかりか、複雑で変化の激しい海上の情勢の中で、警告を発する作業も強いられる。

中国の法律執行隊は、千里の波風も恐れず、今日も明日も、釣魚島のパトロール任務の中で、勇敢に立ち向かい、国家の主権を固く守ろうとしている。

2012年9月11日、東京。日本政府は、中国側が強く反対し、再度の厳正な交渉を求めているにもかかわらず、2012年の予算から20.5億円を拠出し、釣魚島(尖閣諸島)の本島、北小島、南小島の3島を、「国有財産」として「購買」した。

前世紀70年代、中日の先輩世代のリーダーたちは、大局に鑑み、「釣魚島の問題は放置し、後の代の解決を待とう」という重要な了解と共通認識に至った。

ケ小平はこう言った。

「われわれが中日国交正常化を成し遂げた時、双方が、この問題に干渉しないことを約束した」

中国社会科学院中国国境研究所の李国強所長が語る。

「これこそが有名な、『擱置争議、共同開発』(争議を棚上げし、共同開発する)だ。それなのに2012年になるや、日本は『島の国有化』をぶち上げ、釣魚島の主権問題の衝突を激化させたのです」

いわゆる「尖閣国有化」は茶番であり、中国の領土主権の厳重なる侵犯である。そのため中国の強烈な抗議を巻き起こし、中国は徒党を組んで拳を振り上げた。


京の日本大使館前では大規模な抗議デモも〔PHOTO〕gettyimages

「中国の正当な権益は、絶対に放棄しない」

2012年9月10日、中国外交部は声明を発表し、日本政府によるいわゆる「尖閣国有化」は、完全に違法行為であり、無効であるとした。

9月11日、中国中央テレビの『新聞聯播』(夜7時のメインニュース)は、初めて尖閣諸島及びその海域の天気予報を流した。

9月13日、中国の国連代表部は、潘基文事務総長に対して、釣魚島及び附属島嶼領海の基点基線座標表と海図を提出。

9月25日、国務院新聞弁公室は、『釣魚島は中国固有の領土白書』を発表……。

釣魚島は、中国の著名な航海家である鄭和が、西洋に航海する時、すでに文字にして記述している。もう一つの歴史的根拠は、1783年に制作した航海図と1876年に日本政府が作成した日本全図だ。釣魚島は日本の一部分ではないとしている。

ドキュメンタリー映画『釣魚島の真相』を製作したクリスティ・リビー監督の話。

「世界は真相を知る必要がある。世界は分かっていないばかりか、西側メディアは中国に対する偏見に満ちている。人々がいま理解していることは、必ずしも事実ではない。事実は、釣魚島は中国のものだということだ。そしてその事実は、すでに数百年も続いてきたのだ」

2014年の新年を迎えてすぐ、中日の駐英大使が、BBCの看板番組『ニュースの夜』で、舌戦を繰り広げ、それがネットで拡散した。その節度を保った双方の叡智によるやりとりで、劉暁明中国大使は、林景一日本大使に完勝したのだった。その二日後、駐アメリカ、駐ロシア、駐カザフスタン、駐エクアドルなど7人の中国大使が、日本の領土と歴史上の問題について、集中的に批判した。

2012年12月13日、中国海監B-3837機が、釣魚島の上空まで飛行した。そして、釣魚島の領海内をパトロール中の中国法律執行船隊と連動し、初めて釣魚島の海空立体パトロールを実施したのだった。

2016年7月1日、北京で開かれた中国共産党創建95周年記念式典で、習近平主席はこう述べた。

「中国は他国の権益をねだったりしないし、他国の発展を嫉妬することもない。だがわれわれの正当な権益は、絶対に放棄しない。中国人民は、邪(よこしま)なものを信じないし、恐れない。面倒な事を引き起こさないが、それを恐がるものでもない。

どの国であろうと、わが国と、核心的利益について取引しようとなどと思うべきではない。またわが国が主権や安全、発展の利益の損害に呑まれるなどと思わない方がよい」

唯一の大局的な解決方法

風潮が湧きたってきた。習近平同志を核心とする共産党中央委員会の指導のもとで、中国は常に、世界平和の建設者であった。また、各国と共に平和を追求し、平和を保護し、平和を享受してきた。

2014年11月10日、習近平主席は、APECに参加するため訪中した安倍晋三首相の求めに応じて会見した。これはいわゆる「尖閣国有化」の茶番劇の後、中日のリーダーの初対面となり、世界が注目した。



この時、習近平主席は、「日本が両国のコンセンサスに照らして、問題を適切に処理することを望む」と指摘した。

清華大学国際関係研究院の劉江永教授が語る。

「中日の間で、4点の原則の同意に達した。中国の領土と主権は死守するという堅い決意のもと、この問題が適切に処理されることを、われわれは望んでいる。突発的な衝突リスクを避け、両国関係を前向きに発展させていくべきだ」

2016年9月、東京で第12回北京・東京論壇が開かれた。

一衣帯水の隣国として、提携とウインウインの関係を築くことが、唯一の大局的な解決方法である。2015年10月と2016年9月に、第11回及び第12回の「北京・東京論壇」はぞれぞれ北京と東京で開かれ、中日の各界代表1000人以上が参加し、対話した。

2017年6月、福岡で第7回中日海洋高位実務者交渉が行われた。対話を堅持し、意見の違いをコントロールし、海上の提携を粛々と推進していくべきである。

歴史を鑑とし、乱流を避けて穏やかに遠くを目指して進んでいくことだ。未来に向かって、平和を発展を掴むことこそが、暗雲を迎えないことにつながる。新時代の広く見通せる東シナ海には、対話と提携によって、よりよい未来へと向かう正確な航行が進むことだろう 〉

以上である。

私はこの一連のシーンを見ていて、5年前の尖閣国有化の時と較べ、中国側に余裕が感じられる気がした。それだけ、習近平政権の5年間で、「大国外交」に自信をつけたということなのだろう。

優先順位、1位ロシア、2位アメリカ…

続いて、この全6話の『大国外交』で私の印象に残ったセリフや、そこから学び取れる習近平外交の要諦について、以下、番組の進行順に列挙してみよう。

・13億以上の人口を持つ中国は、世界第2の経済大国であり、すでに中華民族復興の実現に向けた重要な段階に入っている。

・国内と国際の両方をコントロールし、発展と安全の両方をコントロールしていく。

・中国は、提携とダブルウィンを核心とした新型の国際関係を推進していく。

・中華民族の偉大なる復興という「中国の夢」の実現に、これまでになく近づいている。また、その目標に向けた自身の能力に信頼を持っている。これこそが習近平外交の歴史的な新たな位置づけであり、中国外交の新たな指標である。

・中国は、特色ある社会主義の自信に満ちた、特色ある大国外交を推し進めていく。

・習近平主席はこの5年で、28回出国し、57万q飛行し、193日を海外で過ごし、56の国と国際組織などを歴訪した。

・中国外交の優先順位は、@ロシア、Aアメリカ、BEU、CBRICS(新興5ヵ国)、DASEAN、E日韓、F南アジア、➇中央アジア、Hアフリカ、Iラテンアメリカ、Jアラブ、K太平洋の島々である。

・中国は常に、世界平和の建設者であり、地球発展の貢献者であり、国際秩序の保護者である。

・儀典は政治の体現であり、国家関係の天気図である。各国は習近平主席に最高の儀典を提供することで、中国に大国としての敬意を表するようになった。ロシアは初めて国防部と作戦指揮センターに招き入れ、英国は女王が馬車でバッキンガム宮殿に招き入れ、フランスは軍が総出で歓迎式典を執り行った。これを見て中国人民は、中華民族の栄誉と満足感に浸る。

・習近平主席の著作『習近平が国政を語る』は、21ヵ国語に翻訳され、160ヵ国余りで642万冊が発行された。

・中国は今後5年で、8兆ドルを輸入し、6000億ドルの外資の投資を受け入れ、7500億ドルの対外投資を行い、7億人が出国する(香港・台湾・マカオを含む)。

・アフリカ投資を加速していて、すでにアフリカ人が持っている携帯電話の3分の1は中国製だ。

・習近平主席はこの5年で、96回の首脳会談をこなした。

・今年7月現在、中国人は64の国と地域でビザなし旅行ができ、131の国と相互ビザ相互免除の何らかの提携を行っている。

・2015年3月16日、三艘の軍艦をイエメンのアデン港に付けて、122人の中国人を内戦から救った。これを含め、5年で9回、海外で中国人を救出した。中国人が世界に出て行けば、彼らの安全を保護するため、人民解放軍も出て行く。

・世界がよくなって初めて、中国もよくなる。また中国がよくなれば、世界はもっとよくなる。

・習近平外交の新型の国際関係の理念は、2013年3月、ロシアを訪問して32項目もの「世紀の提携」を行ったことから始まった。



・新型の大国関係の理念は、アメリカなど西側諸国の伝統的な国際関係の枠組みを超えたものである。すなわち、対立と対抗を出発点とした国家権力の均衡ではなく、平和と発展を出発点とした国家同士の提携とダブルウインを提唱するものである。これは悠久の歴史と平和の伝統を持つ中華民族ならではのものである。

・2013年秋、習近平主席は、シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードを合わせて、「一帯一路」を提唱した。

・同盟せず、対抗せず、第三国に向かわず、という中ロ関係は、習近平政権が目指す新型の国際関係の典型的な成功例である。

・中国は世界第2の大国となったが、これまで世界史であったように、トップの覇権国とは戦争しない。

・習近平主席とトランプ大統領は、今年4月に7時間以上も共に過ごし、互いの信頼関係を培った。

・アメリカとは、理解を増やし、隔たりを減らしていく。また信用を増やし、猜疑心を減らしていく。

・広大な太平洋には、中米両大国を納める満足な空間が横たわっている。

・かつてナポレオンは言った。「中国は眠れる獅子であり、獅子が目覚めた時、世界が驚愕するだろう」と。この「獅子論」に基づくなら、いまこそが目覚めの時だ。

・EUとは、平和、成長、改革、文明の4本の橋を架けていく。

・EUにおける優先順位は、@ドイツ、Aフランス、Bイギリス。中欧や東欧とは、「16+1提携」(16ヵ国+中国の提携)を進めていく。

・2015年12月25日、AIIB(アジアインフラ投資銀行)を北京に設立した。成立時の加盟国は57で、うちヨーロッパが18ヵ国を占めている。

・2013年10月、習近平主席は、周辺外交の理念として、「親・誠・恵・容」を提起した。

・周辺諸国で最も良好な関係を築いているのは、カンボジアとパキスタンである。

・アフリカとは、1970年代以来の「兄弟関係」だ。路・港・区の三位一体の発展モデルを実現させる。2015年12月、習近平主席は中国・アフリカ論壇ヨハネスブルク大会で、工業化、農業現代化など十大提携計画を発表した。

・ラテンアメリカの国々も、いまやその多くが、中国が最大もしくは第2の貿易相手国である。中国はラテンアメリカから、エネルギー、鉱産物、大豆、砂糖などを輸入している。

・2014年7月、習近平主席はブラジルで、「1+3+6提携」(一つの計画、三つのエンジン、六つの領域)を提唱した。

・他にも、上海協力機構(SCO)、中国ASEAN会議、中国アフリカ提携論壇、中国アラブ提携論壇、中国中欧東欧サミット、中国太平洋島国論壇、中国ラテン論壇など、いまや中国外交は世界中をカバーしている。

・2016年年初、イランとサウジアラビアが断交したが、習近平主席は同月、両国を訪問し、関係修復に尽力した。この時はまた、イランが経済制裁を解除されて初の国家元首の訪問となった。2015年7月14日に、31回目の交渉を経てようやく成立したイランの核合意も、中国が提出したプランがもとになっている。

・中国はすでに、97ヵ国・国際組織とパートナーシップ関係を結んでいる。「友人の輪」は広がる一方だ。

・中国は「新安全観」「新発展観」を提唱及び実践しており、その国際的な地位、発言権、影響力は、いまや史上空前の域に達している。

・中国は、国連安保理の常任理事国中、最も平和貢献のために兵士を出している国で、2500名以上を派遣している。また、PKOの出資額は2位だ。

・2001年に上海で成立した上海協力機構(SCO)以来、中国は世界の多国籍の安全機構に貢献してきた。2014年3月には、ハーグで行われた世界核セキュリティサミットで、習近平主席が初めて、中国の核安全観について述べた。2016年4月のワシントン核セキュリティサミットでは、習主席が「4つの強化」(政治力・国家的責任・国際提携・核安全文化の強化)を説いた。

・2017年1月17日、習近平主席はダボス会議の開幕式でこう述べた。

「世界経済の大海に、われわれは否応なくいるのであり、保護主義を掲げて引きこもることは、雨風に打たれないかもしれないが、陽光と新鮮な空気にも当たれない」



・中国の特色ある大国外交は、「全世界の秩序」を考えている。

・いまや世界の経済成長の7割以上が、新興国市場によってなされており、5割以上がBRICSによってなされている。中国1国では3割だ。習近平主席が行っているのは、中国の地位をそれに見合うようにするための外交的調整なのだ。

・2015年12月に合意に達した「パリ協定」は、150ヵ国の国家元首・首脳が集い、195の国とEUが署名する史上空前の規模となった。習近平主席も、中国の国家元首として初めて参加し、世界第2位の経済大国に見合った責任を果たした。それは、1954年に周恩来総理が、初の外交舞台となるジュネーブ会議に参加してから60年余りを経て、中国が世界の外交的リーダーとなったことを示している(注:ここの部分でBGMとして、ベートーベンの運命交響曲が高らかに鳴る)。

・南シナ海問題に関して、フィリピンはかつて国際仲裁裁判所に中国を訴えたが、いまや両国で共同パトロールを行うまでになった。南シナ海問題は、当事国同士が、交渉によって平和的に解決すべき問題だ。

・朝鮮半島は「冷戦の化石」と言えるが、問題解決には「三つの堅持」、すなわち朝鮮半島の非核化、対話と交渉による問題解決、地域の平和と安定が重要だ。また、「双暫停」(双方の暫くの停止)、すなわち北朝鮮の核ミサイル活動の停止と、アメリカの大規模な米韓合同軍事演習の停止が必要だ。

・習近平主席は、2014年5月21日、アジア信頼醸成会議でこう述べた。

「いまだに21世紀に身体を置けず、冷戦的思考のまま考えがストップしてしまい、ゼロサム和でしか物事を考えられない人々がいる。私はアジアに、新たな安全観と安全理念を提唱したい。それは、共に建て、共に享け、共に勝つアジア安全の道だ」

・2015年5月26日、中国政府は『中国の軍事戦略』を発布し、初めて「海外ステイクホルダー・エリア」(海外で中国の利害が関わる地域)の概念を提起した。

・今年7月11日、広東省湛江基地から、「井岡山号」が、中国人民解放軍で初めての海外基地であるジプチ基地へ向けて、歴史的な出航を行った。

・過去5年間、「軍の走出去」(軍の海外進出)がテーマだった。2015年5月に人民解放軍が、モスクワの戦勝70周年パレードに参加し、2016年にハワイ沖のリムパックに参加し……と、中国軍の海外進出が進んだ。「軍の走出去」は、「法律執行部隊の走出去」である。中国人の往くところ、中国人の保護部隊も往くのだ。なぜなら中国外交は、中国人民のためにあるからだ。

・中国は北宋年間に、東南アジアから旱魃に強い多産の「占城稲」を輸入したが、それから千年の時を経て、ラオスでの稲作を始めた。

・習近平主席は海洋強国建設を目指しており、2013年10月3日、インドネシア国会での演説で、「21世紀海上シルクロード」の建設を提唱した。それは、同年9月7日にアスタナのナザルバエフ大学で行った講演で提唱した「シルクロード経済ベルト」と一体化し、「一帯一路」となった。

2015年3月28日には、国家発展改革委員会、外交部、商務部が連名で、「シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードの青写真と行動を協力して推進する」という通知を発布した。この「一帯一路」は、中国の発展において歴史的な意義を持つものだ。

・いまやスリランカのコロンボ港は、「インド洋の浦東」となり、パキスタンのグアダル港(「風の門」が原意)は、中パ経済回廊の中心をなす「黄金の門」となった。全長414qの中国ラオス鉄道も建設中だ。

・「一帯一路」は、政策・施設・貿易・資金・民心の「5通」を目指すものだ。

・中欧鉄道も開通した。今年5月現在、51ルートあり、中国国内28都市と、ヨーロッパ11ヵ国29都市を結び、4000回以上も列車が行き来した。中国と沿線国家との年間貿易額は1兆ドルを超える。例えば、義烏とマドリッドを結ぶ線は、2014年11月に開通し、6ヵ国を越えて1.3万q、21日間の旅だ。

・今年5月14日に北京で行った「一帯一路国際提携サミット論壇」は、1949年の建国以来、中国が主催した最大規模の国際会議となった。29ヵ国の国家元首・首脳、140ヵ国余りの国家・地域代表が一堂に会した(注:ここの部分でBGMとしてベートーベンの田園交響曲が高らかに鳴る)。

・中国外交には、習近平主席の彭麗媛夫人による貢献も大きい。2015年9月の訪米時にはエイズ予防親善大使になった。

・習近平主席は「サッカー外交」にも熱心で、国際社会では「ミスター・フットボール」とも言われている。

・習近平主席は中国文化の伝道者でもある。2015年9月23日、シアトルの高校生に、「中国のどこを見たらよいですか?」と聞かれ、「千年間の中国を見たければ西安に、五百年間の中国を見たければ北京に、百年間の中国を見たければ上海に来なさい」と答えた。

・この5年間の習近平外交の「三部作」は、2014年11月の北京APEC、2016年9月の杭州G20、そして2017年5月の北京での一帯一路国際提携サミット論壇だ。

・習近平同志を核心とする党中央の堅強な指導のもと、中国は前代未聞の勢いで、世界の大舞台の中心に近づきつつある。中国の夢と世界の夢とが、相通じる時代が到来したのだ。

以上である。

理想は気高く、行動はえげつない

この6回シリーズのドキュメンタリー番組を見終えた感想は多々あるが、収斂すると、以下の3点である。

第一に、胡錦濤時代まで中国外交にとって決定的に重要だったアメリカが、ロシアに次いで二番手に落伍していることだ。世界でアメリカの一強時代が終焉を迎えつつあり、かつ中国の相対的パワーが急上昇していることを再認識した。

第二に、中国ナンバー2(のはずの)李克強首相は、名前も顔も一切登場せず、ひたすら「偉大なる習近平同志」ばかりだということだ。この凄まじい個人崇拝ぶりは、前世紀の毛沢東時代に舞い戻ったかのようである。いや、毛沢東時代でさえも、周恩来首相が前面に登場していたことを思えば、ある意味、毛沢東時代以上である。

第三に、中国外交というのは、巨大な空母のように周囲を押しのけて進んで行くということだ。小舟が空母に付き従うなら、順風な航海となるが、逆らうと大変な目に遭う。以前、中国のインテリが言っていた言葉を思い起こした。

「習近平政治は、理想はこの上なく気高く、行動はこの上なくえげつない」

ともあれ、来月の第19回中国共産党大会を経て、習近平外交も第2クールとなる。中国は1979年のベトナム紛争以降、他国と戦争していないが、どうかその平和の伝統を維持し続けてほしいものだ。

          

今週はまさに、中国の「大国外交」について述べましたが、米中ロという3大国の最新事情について3人で語り明かした新刊です。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 解散で自民が大勝するかどうか疑わしい! 
解散で自民が大勝するかどうか疑わしい!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312001129.html
2017-09-19 00:52:58 半歩前へ


 安倍晋三が解散風を吹かせたが、今度の解散は安倍の自己保身のための解散だ。

 大義ない解散で自民党が大勝できるかどうかは疑わしい。

 国会を解散するのは誰もが納得する「大義」が必要。だが、今回はそれがない。何のために解散を断行するのか理由が分からない。

 内閣支持率の回復は「北朝鮮有事」への危機感からで、戦後最悪の「国難」に直面した中で、解散という「政治空白」を生めば、まったくの安倍が自己矛盾に陥ることになり、説明がつかない。

 民進党の離党者は前々からの折り込みずみ議員だけで、離党ドミノは起きていない。逆に野党がここで互いのエゴを引っ込めて、結束を強めることが出来れば安倍自民党の追撃も可能かも知れない。

誰の目からも、今回の解散は森友事件、加計疑惑から野党の追及を交わすための安倍晋三の個人的な思惑選挙だと分かる。

繰り返すが内閣支持率の回復要因は、北朝鮮の核とミサイル発射実験で、安倍晋三への信頼が回復したわけではない。
モリ・カケでは何一つ問題が解決していないからだ。

 ここまで来たら解散風は止まらない。

安倍政権に立ち向かう野党の基本戦略は次の2つ。

1日も早い野党共闘の構築。前川は小沢一郎らとの党首会談を開き共闘体制を確認することだ。
選挙の焦点を渋ること。あれも、これも訴えずに目標を3ないし5に絞る。その中でも最大はモリ・カケの「疑惑隠し」。ここに的を絞って戦えば、かなりの支持を得られよう。
 相手の安倍自民党にとっては、森友事件、加計疑惑に触れられるのが一番嫌だからである。彼らはこれまで逃げてばかりだ。一度も、まともの正面から向き合ったことがない。

 向き合えないのだ。向き合えば必ずボロが出る。だから触れてほしくない。その弱点をつくことが大事だ。具体的には、
 ●安倍昭恵の口利きの代役「事件の核心を知る谷査恵子」を破格扱いして突然、イタリア大使館に栄転させた。なぜだ?

 ●その一方で、籠池夫妻を地検特捜部に別件逮捕させ牢屋に隔離。世間から遠ざけ「口封じ」をした。なぜだ?

 ●籠池泰典は「事件の真相を話したい」と国会の証人喚問に応じた。ところがもう一方の当事者である昭恵は事実無言と否定しながら逃げ回る。なぜだ?

 ●前文科事務次官の前川喜平さんの件で、読売新聞を使ってまでねつ造記事を書かせた。なぜだ?

加計疑惑でも同様に一般市民に分かりやすい方法で追及することが必要だ。具体的には
 ●突然経済特区の規約が変更になった。なぜだ?

 ●疑惑の主役で腹心の友(安倍晋三の発言)である加計孝太郎が一度の記者会見すらしない。獣医学部新設で今治市から約37億円の土地と96億円の建設資金援助を得ていながらである。なぜだ?

こうした素朴な疑問を街頭の聴衆に向かって呼びかけ、その場でともに考えてもらう。必ず「そうだ。そうだ」となるはずだ。

安倍側は、選挙戦では「北朝鮮」を前面に押し出して、国民に危機感を呼び掛けるだろう。

それに対しては、志位和夫の見解が参考になる。
詳しくはここをクリック
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311997521.html

北朝鮮にはハッキリと抗議しながら、ここまで来たら戦争だけは絶対に避け中ればならない。カーター米元大統領やメルケル・ドイツ首相が言うように米朝が話し合うしかない。こちらは相手があるからすぐ答えが出ない。

しかし、こちらは国内問題。答えはすぐ出る。喚問に応じるか、拒み続けるか?である。拒否したらその姿を、そのまま世間にさらせばいい。

大事なことは相手の土俵に乗り、向こうのペースに巻き込まれて戦ってはならないということだ。

野党はあくまでモリ・カケの「疑惑隠し」を軸に、選挙戦を展開すべきだ。これが一番世間にアピールする。関心が強いからである。





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<上>  安倍自民党 大惨敗の兆し(日刊ゲンダイ)
 


 


ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213845
2017年9月19日 日刊ゲンダイ


  
   北朝鮮危機を政治利用(C)共同通信社

冒頭解散でハッキリわかった「北朝鮮危機」とやらの政治利用

 ついにここまで狂ったかと、多くの国民が唖然としているに違いない。安倍首相が「大義なき」解散に踏み切ることを決めたからだ。28日召集の臨時国会の冒頭で解散し、「10月10日公示―22日投開票」を軸に日程調整が進められている。

 冒頭解散でハッキリ分かったのが、安倍が煽り立ててきた「北朝鮮危機」とやらの正体だ。

 国際社会の警告を無視し、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮は確かにトチ狂っている。しかし、金正恩朝鮮労働党委員長が揺さぶっているのは米国のトランプ大統領だ。

 日本は眼中にない。なのに、安倍は「異次元の圧力をかける」とわめき立て、過去2回のミサイル発射では領海からはるか彼方の太平洋上に落下したにもかかわらず、Jアラートを作動させ、日本国民を恐怖のドン底に陥れてきた。

 しかし、「北朝鮮危機」は切迫したものでもなんでもないことが分かった。もし切迫していたら、1カ月も「政治空白」が続く解散・総選挙などやれないからだ。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「いかに安倍首相が北朝鮮危機を政治利用してきたか、語るに落ちるとはまさにこのことです。解散すれば衆院議員は不在になり、およそ1カ月の政治空白ができる。北朝鮮の暴発、あるいは米朝衝突が現実に迫っているのであれば、選挙どころではないはずです。そもそも、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過するのは6回目ですよ。日本の危機は以前と大きく変わっていない。韓国は実に冷静です。国民の目をモリ・カケ疑惑からそらし、内閣支持率を上げるため、安倍首相が北朝鮮問題を利用してきたのは明々白々です」

 散々、北朝鮮危機を煽っておきながら、平然と政治空白をつくる安倍には国際社会も呆れているはずだ。

 国連総会出席などで訪米中の安倍は総会演説で北朝鮮問題をスピーチする予定で、それに合わせて米ニューヨーク・タイムズ電子版に寄稿。そこでも、〈対話は行き詰まるだろう〉〈今こそ最大の圧力を掛ける時だ〉などと呼び掛けている。

 国際社会に危機を訴えた直後、議会を解散して政治空白をつくるなんてあり得ない話だ。

「北朝鮮をめぐる安倍政権の過剰な反応には海外メディアも冷めた目を向けています。その上、解散となれば国際社会で物笑いの種です」(五野井郁夫氏=前出)

 安倍は自己保身のために内政も外交も私物化しているのである。

  
   詐欺容疑の逮捕から2カ月の籠池氏(左)、佐川宣寿氏は虚偽答弁の疑い濃厚/(C)日刊ゲンダイ

臨時国会が始まればモリ・カケ疑惑でオシマイだった安倍政権

 国民から「大義がない」と批判されても安倍首相が冒頭解散を決めたのは、野党に国会審議をさせないためだ。安倍は臨時国会を開くことを極端に嫌がっていたという。

 実際、12月まで国会審議が続いたらモリ・カケ疑惑が再燃し、安倍が火ダルマになるのは間違いなかった。

 政治学者の五十嵐仁氏は言う。

「唐突な解散は、モリ・カケ疑惑隠しであることは歴然です。悲願の憲法改正を実現するための改憲勢力3分の2を失うリスクを負ってでも、総選挙をやって臨時国会を潰さなければ政権維持は危うい。そう判断したのでしょう。事実、通常国会の閉会後も森友、加計両学園をめぐる新事実が次々と明るみに出て、野党は臨時国会で猛攻勢をかけようと手ぐすねを引いていた。内閣支持率は下げ止まり傾向ですが、モリ・カケ疑惑を追及されたら、再び支持率は30%台に下落してもおかしくなかった。臨時国会で袋叩きに遭えば、安倍政権はもたなかったはずです」

 臨時国会の論戦がヤマ場を迎える9月、10月はモリ・カケ疑惑が一気に噴き出すと予想されていた。

 まず、森友学園にタダ同然で払い下げられた国有地売却をめぐっては、会計検査院が月内にも報告書を公表する予定だ。

 加計疑惑の方は、来年4月開学を計画する獣医学部の認可を決定する文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の結論が10月末にも出るとみられている。疑惑が晴れないまま開学にGOサインが出れば、世論の爆発は必至である。

「安倍政権が続く限り、モリ・カケ疑惑は永遠に終わらない。安倍首相が説明すればするほど、矛盾が広がるだけだからです。誰がどう見ても、森友疑惑に安倍夫妻が関与していたことも、加計ありきだったことも事実ですからね。国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏への国民の反発も強い。安倍首相はモリ・カケ疑惑をリセットするには、もう解散しかないと考えたのでしょう」(政治評論家の本澤二郎氏)

 臨時国会が始まれば、安倍内閣は確実にオシマイだった。













http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 森友・加計は「小さな問題」=二階氏、解散に絡み言及(時事通信)
「森友・加計は「小さな問題」=二階氏、解散に絡み言及
9/19(火) 16:20配信

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。

 衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000063-jij-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 野党の一本化 「どうしても必要だ!」 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
野党の一本化
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51729250.html
2017年09月19日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 コメントを頂きました。


 海の老人

 モリカケ隠し批判を「負け犬の遠吠え」呼ばわりする松井某に代表されるように、国民目線に立たず、デリカシーのかけらも無い発言をする奴らが成り上がって行くわけだ。ところで、Aアラートも解散総選挙への布石だったのか?早朝に空襲警報を鳴らされ、心臓病の人は大迷惑を被ったに違いない。

 さて、暴言・暴行を受けた例の秘書も我々国民の一人だと考えてみるとぞっとする。黒いスーツを着て深々とおじぎをし、しおらしい顔にメイクしなおして目に涙。泣きを入れて同情を誘おうという恥知らずのバカ女には呆れた。無所属から出馬して元の鞘におさまろうとしているのだろう。党へのダメージを最小限にしようとする姑息な戦略だ。

 野党は小異も大異も捨てて、安倍をおろすというただ一点だけを共有しなければならない、今そういう時期に来ているのではないのか? モリカケ問題の追及はその一部に過ぎん。ある意味、国難と言ってもいい今。前原は何やってるんだ!



 本当に前原は何をやっているんだ、と言いたい!

 だいたい、こんな人が民進党の代表になる時点で、民進党の支持率上昇が難しいことは分かり切ったこと。

 しかし、そうやって前原批判を繰り返すと益々与党を利するだけ。

 ところで、この方のコメントの内容にはほぼ100%共感するのですが、一つだけ気になることがあります。

 モリカケの追及はその一部に過ぎん、という点です。

 安倍総理の酷さは、モリカケ問題だけに凝縮している訳ではないことはそのとおり。

 しかし、このモリカケ疑惑というか、モリカケ事件が表面化したことから安倍打倒の機運が強まり、また、だからこそ今年の2月以来、国会ではモリカケ問題が主要な争点となっていた訳です。

 つまり、この半年以上に亘る国政での議論を踏まえれば、今回の選挙の争点は、森友・加計事件以外の何ものでもないことは一目瞭然。

 そうでしょう?

 逆に言うと、与党も、そして与党寄りのメディアも、森友・加計事件を持ち出されると非常に困る、と。

 だからこそ、今朝も日経などは消費税増税の使いみちの変更が選挙の争点だ、なんてピント外れのことを言っている訳なのです。

 いずれにしても、このコメントにあるように、野党は小異も大異も捨てて、安倍を降ろすというただ一点だけを共有しなければならない!

 まさにそのとおり。

 政権選択のための選挙だから、共産党とは組めないなんて、そんな呑気なことを言っている場合か、と。

 でしょう?

 安保条約の保持について、共産党と意見が違うから共闘できないなんて…そんなことは選挙に勝ってから考えればよい!

 逆に、野党が一本化しなくて、どうして現政権を倒すことができるのか、と。

 そして、野党に勝つ見込みがないのなら、投票に行かない人が増えてしまうのは必至。

 だって、投票したってしなくたって、結果は同じであるから、だと。

 だとしたら、どうしても投票率を上げる必要があり、そのために野党が一本化することがどうしても必要なのです。

 私は、野党が共闘して、そして、森友・加計問題で安倍総理を厳しく追及した国会議員が前面に立って選挙を戦い抜けば、それなりの成果を収めることがあり得ると信じます。

 

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http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 報ステ 藤謙次氏「何もやらないうちに解散。国民に対する背信行為」⇒富川アナ「ほとんど仕事をしてない」⇒後藤謙次氏「全く…
【報ステ】後藤謙次氏「何もやらないうちに解散。国民に対する背信行為」⇒富川アナ「ほとんど仕事をしてない」⇒後藤謙次氏「全くと言っていい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33980
2017/09/19 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。












報道も盛り上がってまいりました。

「こんな解散あり得ない」これが国民の本音でしょう。

与党の熱烈な支持者も言わないだけで、心ではそう思うはずです。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う! 
衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311840501.html
2017-09-18 15:11:01 半歩前へ


 衝撃の事実である。安倍晋三首相の事務所がかつて暴力団を雇い、選挙で対立する候補の誹謗中傷をやらせていたというのだ。驚くほかない。

 しかも請け負った暴力団に約束した500万円の6割、300万円しか払わず、アタマにきた暴力団が安倍首相の自宅に火焔瓶を投げ込む騒ぎになっていた。

 フリーライターの山口祐二郎氏が「週刊金曜日」(2016年2月5日号)にリポートしている。 要約して以下に転載する。

*******************

 近年、警察の暴力団に対する弾圧は異常なレベルに達している。昨年から分裂騒動に見舞われる山口組は言わずもがなだが、とりわけ、特定危険指定暴力団にまで指定されている北九州市に総本部を置く暴力団「工藤会」に対する警察の弾圧は、私には過剰としか思えない。

 2015年6月、警察庁の金高雅仁長官は記者会見で、工藤会対策についてこう言い放った。

「組織のトップを死刑や無期懲役にもっていき、二度と組に戻れない状態をつくり、恐怖による内部支配を崩していこうという戦略だ。徹底した捜査を遂げるということで臨んでいる」

 勇ましい発言だが、この工藤会、実は安倍晋三首相とのただならぬ関係が指摘された組織である。

◆安倍後援会事務所と安倍宅に火炎瓶

 2000年、山口県下関市にある安倍晋三の実家と後援会事務所に、工藤会組員が火炎瓶を投げ込むという衝撃的な事件が起きた。

事件の概略はこういうことだ。

 工藤会関係者・小山佐市と、安倍晋三の秘書・佐伯伸之は昵懇の仲であった。

1999年の下関市長選で、安倍事務所は安倍と近い現職の江島潔市長(現参議院議員)を再選させるべく、対立候補の古賀敬章氏を誹藷中傷する”業務”を工藤会に依頼した。

依頼したのは佐伯であり、依頼を受けたのは小山である。約束した報酬額は500万円だった。工藤会はこの”業務”を貫徹し、江島氏は再選を果たす。

しかし安倍事務所から支払われたのは300万円だけで、残り200万円は支払われなかったため、安倍事務所に火炎瓶が投げ込まれた。

 事務所や自宅に火炎瓶を投げ込むなど、もちろん犯罪行為だ。しかし工藤会側からすれば、頼まれた”業務”を完遂したのにもかかわらず、安倍事務所側は約束を反故にした。

約束していた報酬額が支払われなかったとすれば、怒るのも当然といえる。

 本誌は安倍晋三事務所に質問書を送り、判決文の内容に間違いはないか、事実だとすれば、暴力団に”業務”を依頼したことを現在どう考えているのか見解を問うた。

しかし安倍事務所から誠意ある回答はなかった。事務所員は「担当者に質問内容は伝わっている」と説明したが、期限をすぎても返事はなかった。

工藤会との間に後ろめたいものが何もなければ、そう説明すれば済む話ではないか。

 この国の総理大臣がこれでは、警察庁が推し進めている暴力団排除条例の説得力はゼロである。安倍晋三は本当に「暴力団を利用しない」と主張するのなら、自身の過去を国民に説明すべきである。

 暴力団を裁くのであれば、暴力団を利用してきた者や団体も同時に裁くべきだ。利用するだけ利用し、暴力団との関係が問題とされる時代に変わると関係を絶ち切り、まるで何もなかったかのように振る舞うのは卑怯きわまりない行為である。

◆安倍晋三首相は辞任せよ
 いまだにメディアは事件の検証をやらない。判決文が眠ったままでいるのなら、ここで表に出し、安倍晋三という総理の資質を問わねばならない。

工藤会を利用した人間が一国の総理大臣であるのはおかしい。暴力団を利用してきた総理を国民は望んではいない。速やかに辞職するべきである。

<やまぐち ゆうじろう・フリーライター>
2016年2月5日 「週刊金曜日」1074号 14ページ「暴力団『工藤会』を利用し、自宅に火炎瓶を投げ込まれた安倍晋三首相の過去」から引用。

詳しくはここをクリック
https://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/201602110000/



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 野党共闘を進めない前原氏に玉川徹が噛み付く!「野党共闘しなきゃ勝てないのは中学生でもわかる。前原さんって隠れ自民党…
野党共闘を進めない前原氏に玉川徹が噛み付く!「野党共闘しなきゃ勝てないのは中学生でもわかる。前原さんって隠れ自民党なんじゃないですか?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33967
2017/09/19 健康になるためのブログ





野党共闘やんなきゃダメ!玉川さん吼える 20170919hatori

野党共闘やんなきゃダメ!玉川さん吼える20170919h... 投稿者 gomizeromirai





以下ネットの反応。



























民進党 役員一覧
https://www.minshin.or.jp/about-dp/board

「野党共闘」やらないんですかねぇ。

「民進党の執行部人事」や「細野系議員の離党」という事実を見ていると、「野党共闘」やる方向にしか見えないんですけどねぇ。これで「野党共闘」やらないと人事や離党の「意味」が分からなくなるんですよね。

安倍総理の「解散」宣言を待ってから、劇的に「野党共闘」を発表、なんてことはないかな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 森友・加計疑惑で窮地に追い込まれた安倍氏にとって、衆院冒頭解散作戦は姑息な悪あがき(新ベンチャー革命)
「新ベンチャー革命2017年9月19日 No.1796
 
タイトル:森友・加計疑惑で窮地に追い込まれた安倍氏にとって、衆院冒頭解散作戦は姑息な悪あがき:もがけばもがくほど国民からの信頼が失われる
 
1.安倍氏はすでに判断力が狂っているのではないか:衆院解散の前に、モリカケ疑惑を認めて、素直に首相を辞任すべき
 
 本ブログでは今、安倍氏の衆院冒頭解散について取り上げています(注1)。
 
安倍氏が本気で、9月末に衆院解散をやるつもりなら、すでに各方面から指摘されているように、この8月初頭に行われた内閣改造はいったい何のために行われたのか、さっぱりわかりません。
 
 いずれにしても、安倍氏は行き当たりばったりで政権運営しているのではないかという疑念を国民はまったく払拭できません。
 
 このザマでは、すでに失われている国民からの安倍氏への信頼はさらに失われるのではないでしょうか。
 
 なぜ、首相に衆院解散権が与えられているのか、それは民主主義国家では、権力を乱用するような人物が権力者に選ばれることはないはずという前提に立っているからです。
 
 しかしながら、安倍氏は明らかに権力を乱用しています。マスコミも野党もこの点をもっと強く指摘すべきです。
 
 なぜ、安倍首相は民主主義国家の権力者として不適格なのでしょうか。本ブログの見方では、安倍氏を実質的に首相に据えているのは、国民の総意ではなく、日本を乗っ取る米国戦争屋だからでしょう。
 
ちなみに、上記、米国戦争屋は今、旧・戦争屋から新・戦争屋に移行しつつあると本ブログでは観ています。そして、新・米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.1655の注記をご覧ください。

2.安倍氏は、米国戦争屋の傀儡首相としては適格者か?
 
 かつて、米戦争屋ジャパンハンドラーのひとりであったマイケル・グリーンは非公式の場で、日本の首相は○○しかやらせないとつぶやいたとネットでうわさされていますが、安倍氏はとにかく、米戦争屋の言いなりの政治をやっているのは事実です。
 
 安倍氏の政治行動を観察すると、安倍氏は国民のことを本気で考えているようには見えません。その代り、米戦争屋の言いなりに動いているに過ぎないことだけはよくわかります。
 
 したがって、安倍氏は、かつての小泉首相と同様に、米戦争屋に隷属する首相なのです。しかしながら、日本国民のための首相としては不適格と言ってよいでしょう。
 
 いずれにしても、米戦争屋にとって利益になるような日本の政治は、日本国民にとって不利益になるのが普通ですから、安倍氏は日本国民にとって望まれる首相では決してないのです。
 
3.安倍氏がモリカケ疑惑の追及から逃れられたら、日本はもう法治国家ではなくなる
 
 安倍氏夫妻が、森友・加計の補助金詐欺犯罪に加担していることは、いくら安倍氏が否定しても、安倍命のネトウヨ以外の日本国民はもう誰も信じないでしょう。
 
 すでに、安倍氏は多くの日本国民から信用を失っている日本国首相なのです。
 
 民主主義国家では、すべての国民は、その地位や出自にかかわらず、何らかの違法行為をやれば、公平に裁かれます、総理大臣だからと言って、罪を免れることはありません。現に、かつての田中角栄首相は、衆院議員現職のとき、ロッキード事件で逮捕されています。
  その意味で、安倍氏および昭恵夫人は、モリカケ補助金詐欺の加担容疑者として田中角栄同様に、官憲の捜査対象なのです。そこに例外はありません。
 
 検察はいくら相手が首相でも、容疑者ならば誰であろうと、絶対に見逃すことは許されません。森友の補助金詐欺にしても、加計の補助金詐欺にしても、安倍氏夫妻が関与しているのは確かであり、問題は、あっせん利得罪もしくは、あっせん収賄罪が成立しているのかどうかであり、それはすでに官憲の捜査対象です。
 
 安倍氏は森友からも加計からも報酬やワイロを受け取っていないかどうかは、官憲の捜査によって、明らかにすべき内容です。安倍氏の場合、もうシラを切って許されるレベルではありません。自分の身の潔白は、第三者の捜査機関に証明してもらうべきです。
 
4.安倍氏はかつての田中首相のように、元首相の犯罪で逮捕されて、おのれの歴史に汚点を残したくないのだろう
 
 安倍氏にとって、米戦争屋から二度も首相にしてもらい、しかも、二回目は長期政権となっています。だから安倍氏はできれば、このまま、歴史に残る長期政権の首相のままで、辞任したいのでしょう。
 
 そのような安倍氏がもっとも忌避するのは、かつての田中角栄のように、違法行為容疑者として首相ポストの辞任を余儀なくされるという事態でしょう。とにかく、安倍氏は日本国首相になったという自分の歴史に汚点を残したくないのでしょう。しかしながら、すでに実行した違法行為の容疑を帳消しにすることは不可能です。
 
 そこで、彼が違法行為容疑者であることを免れるためには、北朝鮮のキムジョンウンのように、独裁者になるしかないのでしょう。しかし、それは、かなわぬ夢です。
 
 いずれにしても、このタイミングで衆院冒頭解散を強行すれば、安倍氏への国民の疑念は深まるばかりであり、安倍氏にとってはまったくの逆効果しかもたらさないでしょう。また、その事態を事前に読めないところが安倍氏の人間としての限界です。
注1:本ブログNo.1795『安倍氏は森友・加計疑惑の追及をかわすために姑息な衆院冒頭解散作戦を強行しようとしている:国民はみんな、こんなことではもう騙されない!』2017年9月18日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36937371.html
 
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
 
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36939503.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 野党の足並みがそろわないうちに選挙だと安倍首相! 
野党の足並みがそろわないうちに選挙だと安倍首相!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311765983.html
2017-09-18 09:50:06 半歩前へ


 森友事件や加計疑惑について安倍晋三は「真摯に説明責任を果たしていく」「丁寧に説明する」と公言した。安倍政権の言葉はどこへ行った?

 この男は首相発言の「重み」を知らない。平気でウソをつく。稀にみる愚か者だ。最近は「ウラジミール」と、猫なで声でにじり寄ったプーチンにも、コケにされている様子だ。

 日本の恥である。1日も早くクビにしなければいけない。

******************

 安倍首相は28日の臨時国会冒頭にも衆院を解散する方針を固めた。政府・与党は衆院選を「10月10日公示・22日投開票」の日程で実施することを軸に調整に入った。 

 内閣支持率が回復基調にあるとみて、民進党など野党の選挙協力や、小池百合子東京都知事の側近らによる新党結成の動きが進まないうちに解散する方が得策との思惑がある。

 首相は17日夜、自民党の塩谷立選対委員長と私邸で会い、臨時国会冒頭での解散を念頭に選挙準備を進めるよう指示した。首相は小池氏側近らの新党に触れ「時間がたてば(新党の)態勢が整ってくる」と述べ、早期解散が必要との考えを示した。  (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK232] モーニングショーで元自衛官の香田洋二が内閣支持率アップは北朝鮮の手柄。(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-4edc.html
2017-09-19


モーニングショーで、元自衛艦隊司令官・香田洋二が内閣支持
率の上昇は、

>政府は北朝鮮に対して対応はしているが、安倍首相の手柄で
はなく北朝鮮の手柄。


と言っていたが、本音がポロリとでたか。。。

後でしまった!と思ったかも。


朝日19日朝刊2面で自民党の閣僚経験者が

>選挙期間中に弾道ミサイルが発射されれば『自民党頑張れ』
の世論になるのではないか


そうだろうなあ。。。。

国民は「北朝鮮の脅威論」に滅法弱いから。


北朝鮮は米国に恋々としてはミサイル発射をしているが、それ
を利用しては、Jアラートを鳴らしては電車をストップさせたり、い
かにも日本にミサイルが撃ち込まれたかのような世論誘導をし
てきた。

地方の老人の依存度が高いNHKは最たるものだ。

日本のはるか上空を何時間も前に通過したミサイルに対して、
ヘルメット姿で中継する記者。

襟裳岬の2000キロも離れた場所なら、日本国というより他国
の方が近いのではないかと思うほど遠い。

それでも襟裳岬沖2000キロに落下の報道。

内閣支持率がどんどん上昇していると言う事は、国会を開かず、
北の脅威を煽りに煽って来た政府の作戦勝ちじゃないか。

すぐに乗せられてしまう国民性。

>飛翔体発射実験の15日前に海域担当のIMO国際海事機関及
び空域担当のICAO国際民間航空機関にそれぞれ通告。


前から、北朝鮮がいつ発射するか分かっているのに、政府はい
きなり北朝鮮がミサイルを発射しているかのように煽ってきた。

田崎スシローも、テレビでポロリといつどこに発射するか政府は
知っていたと言っていた。

国民には黙っていて、いきなり恐怖を煽る。

首相や官房長官が出て来ては、「絶対に許さない」「断固抗議
する」
強い口調で言えば、政府はしっかり対応しているなあと
思うよ。。。。。

そりゃあ、支持率上がるわけだ。

モリカケ問題や日報問題もまったく報道されなくなったし。。。。


支持率が回復した今、冒頭解散をするのが決まりごとの様にな
っているが、安倍首相は解散に向けて大義を急造しているそう
な。。。

姑息さもここへ極まれり。。

安倍首相、解散の大義急造「消費増税で教育・社会保障」
              9/19(火) 5:02配信   朝日新聞

>安倍晋三首相は2019年10月の消費増税を予定通り行い、
その引き上げ分を教育無償化や社会保障制度の見直しにあて
ることを自民党の公約に盛り込む方針。だが、「解散の大義が
ない」「森友・加計学園問題の疑惑隠し」との批判を封じる意味
合いが大きく、急ごしらえ感は否めない。


ご都合主義の人間らしいと言えばらしい自称大義。

嘘つきの党、首相だけに、初めから話半分どころか、2対8程
度に思っていた方が腹は立たない。

その程度のいい加減で軽い大儀・公約だと言う事だ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍陣営は「工藤会」も、籠池も、”使い捨て”の仕打ち! 
安倍陣営は「工藤会」も、籠池も、”使い捨て”の仕打ち!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311964722.html
2017-09-18 22:39:35 半歩前へ


 安倍晋三事務所が選挙でライバル候補を蹴落とすために、特定危険指定暴力団の「工藤会」を利用しながら約束の報酬を満額支払わなかった。

詳しくはここをクリック
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311840501.html


これについて取材したフリーライターの山口祐二郎さんは、安倍晋三事務所は「利用するだけ利用し、暴力団との関係が問題とされる時代に変わると関係を絶ち切り、まるで何もなかったかのように振る舞うのは卑怯きわまりない行為である」と批判した。

これを読んでいて森友事件と似ていると思った。

森友事件も最初は教育勅語を取り入れた籠池泰典の教育方針に安倍晋三と昭恵夫婦が痛く感激。

昭恵が「安倍晋三記念小学校」、転じて瑞穂の國記念小學院の名誉校長を快諾。頻繁にメール交換をするなど家族ぐるみで親交を深めていた。

小学校建設のための国有地払い下げに当たっては、昭恵が小間使いに使っていた財務省職員の谷査恵子を通して国有地を統括している財務省に働きかけ、タダ同然で土地を手に入れることが出来た。

これについて籠池泰典は「まさに神風が吹いた」と、昭恵に感謝感激していた。

ところが、国有地の激安払い下げ疑惑が発覚した途端、安倍晋三夫婦は100万円カンパも、口利きをしたことも、「知らぬ、存ぜぬ」と手のひら返し。


挙句の果てには、「事件の核心を知る谷査恵子」を破格扱いして突然、イタリア大使館に栄転させた。

その一方で、籠池夫妻を地検特捜部に別件逮捕させ、牢屋に隔離。世間から遠ざけ「口封じ」をした。


籠池泰典は「事件の真相を話したい」と国会の証人喚問に応じた。ところがもう一方の当事者である安倍昭恵は籠池発言は事実無言と否定しながら、肝心の証人喚問にについては、野党の再三の要求にもかかわらず、逃げまどい、いまだに応じていない。

なぜ、喚問に応じないのか?

どうして逃げ隠れするのか?

自分にやましいことが蹴れば公の場に出てきて堂々と事実を語ればいいではないか? 

なぜ、それができない?    (敬称略)



関連記事
衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/534.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<中> 国民を愚弄し舐めている悪辣政権の短絡的発想「今なら勝てる」 
 


ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213898
2017年9月19日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   「仕事人」からはほど遠い/(C)AP

「仕事人内閣」が聞いて呆れるペテン師政権の大言壮語と大風呂敷

 大義のない解散には、安倍応援団の山本一太参院議員までが「ちゃんとした説明がないまま選挙をやったら、それこそ『国民をバカにしている!』と思われてしまう」――とブログで批判していたが、ホント、その通りだ。

 そもそも、安倍は8月3日に内閣改造をした時、「結果本位の『仕事人内閣』だ」と豪語していたはずだ。仕事人内閣だったら総選挙をしている暇などないはずである。なのに、内閣改造後、2カ月も国会を開かず、開いた途端に解散しようとは、仕事人内閣が聞いて呆れるというものだ。10月22日総選挙となったら、この内閣は丸々3カ月間もまともに仕事をしないことになる。

 さすがに、おかしいと感じたのだろう。山本一太は「『仕事師内閣で実績を上げていく』と明言した総理の言葉との整合性も問われる」とも批判していた。

 しかも、言うに事欠いて安倍は、「人づくり革命」を重要政策に掲げ、「人生100年時代を見据えた経済社会のあり方を大胆に構想する」と大風呂敷を広げていたのだから、国民をバカにするにも程がある。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう言う。

「安倍首相は、改造時にさまざまな政策の実現を約束していたはずです。それを一度も国会で議論しないというのだから、国民との約束を反故にしたのも同然です。そもそも、本気で仕事する気があったのかも疑わしい。改造で入閣した大臣は『仕事人』とはほど遠い顔ぶれだからです。何しろ、江崎鉄磨沖縄北方相は、北方領土問題について『素人』と白状していた。要するに8月3日の内閣改造は、モリ・カケ疑惑などで不誠実な答弁を繰り返した大臣を外すことが目的だったのでしょう」

 このままでは、仕事人内閣は、ほとんど仕事をしないまま終わる。いったい安倍はどう釈明するつもりなのか。

  
   離党ドミノ止まらず(C)日刊ゲンダイ

国民を愚弄し舐めている悪辣政権の短絡的発想「今なら勝てる」

 安倍が“必然性”も“大義”もない解散を決めた理由はハッキリしている。「今なら勝てる」というだけの話だ。

 9月の世論調査で支持率が回復しはじめると、安倍は「解散は良い時にやらなければダメだな」と突然、口にしはじめたという。どうやら本人は、内閣支持率が上昇し、野党第1党の民進党が「離党ドミノ」でガタガタしている今なら勝てると皮算用したらしい。

 自民党議員も「今の民進党には誰も投票しない」「与党が弱っていても野党がもっと弱ければ選挙は勝てる。それが小選挙区制度の戦い方だ」と、臨時国会の冒頭解散を歓迎している。

 さらに、今なら小池新党も準備が間に合わず、野党の選挙協力も整わないと踏んだらしい。

「自民党が恐れているのは、小池新党が候補者を大量擁立してブームになることと、野党の選挙協力が進むことです。でも、今解散してしまえば、どちらも間に合わないと計算したのでしょう。実際、1カ月後の総選挙では小池新党はまともに候補者を用意できないでしょう。野党の選挙協力も現時点ではまったく進んでいない。民進党と共産党は200以上の選挙区で候補者が競合している。野党が弱く対抗勢力が不在では、有権者は選択肢がなく、結果的に自民党が大勝してしまう。臨時国会の冒頭解散を自民党議員が千載一遇のチャンスだと歓迎しているのは確かです」(本澤二郎氏=前出)

 いざ選挙戦に突入したら、自民党は「北朝鮮危機」を煽り、「皆さん、あの民進党に安全保障を任せられますか」と訴えていく方針だそうだ。驚くことに、この一言で、有権者は自民党に一票を入れると自信を深めている。









http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 米韓合同演習は「事実上の戦争」という見方がある 日本は名実ともに米国の傭兵国家に(日刊ゲンダイ) :戦争板リンク 
米韓合同演習は「事実上の戦争」という見方がある 日本は名実ともに米国の傭兵国家に(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/155.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「森友、加計」は「そんな小さな問題」という政治に、鉄槌を下さなければならない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_18.html
2017/09/19 21:01

臨時国会では、森友、加計学園とも、新たな証拠が出てきて、安倍首相、夫人とも窮地に陥ることは明らかになっていた。森友に関しては、近畿財務局の幹部が土地値段を籠池側に提示した音声録音が、地検特捜部にも証拠として押さえられている。会計検査院からも、国側に不利な報告がなされるという。また、地検特捜部の任意聴取により、本省の佐川元局長の国会答弁が嘘であることも把握されているという。

臨時国会を開いたら、確実に安倍首相は追い詰められる。解散の争点として、「森友、加計」として、一国の首相、夫妻のお友達政治を許すのか、許さないかを問うことが、一番わかりやすい。

自民党幹事長の二階氏は、「森友、加計」は、国にとって「そんな小さな問題」と言い切った。しかし、何故、国民が「大きな問題」と思っているかというと、日本国の政治を率先垂範すべきトップの責任者が、自分のものでもない国の財産を自分のお友達に、便宜供与しているから怒っているのだ。これを、「そんな小さな問題」と公衆の前で、抜け抜けと話すことに、自民の驕りの現れと国民をとことんバカした発言である。

こういう奢り切った安倍首相を引きずり降ろさなければならない。それが出来るのは、我々の1票である。開票の時、安倍氏の顔の脂汗の顔を見てみたい。


森友・加計は「小さな問題」=二階氏、解散に絡み言及(9/19(火) )
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000063-jij-pol

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。

 衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。 



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「疑惑隠し解散」がいいか、「モリカケ解散」がいいか? 
「疑惑隠し解散」がいいか、「モリカケ解散」がいいか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311699127.html
2017-09-18 00:13:29 半歩前へ


 今回の安倍首相の解散発言を、私が「疑惑隠し解散」と言ったところ、沼里雅彰さんがフェイスブックにこんな声を寄せた。

  起きたまま寝てる人にも伝わるように「モリカケ解散」でいいんじゃないですか?   
 
 あまり望みはないけど、マスメディアにモリカケ解散という言葉が露出するようになれば、 寝惚けた人達も「モリカケ解散って何?」と、ちょっとは関心持つかも。

****************

なるほど、アイディアだ。そこでみなさんにお聞きしたい。

「疑惑隠し解散」がいいか、「モリカケ解散」がいいか?

多数決で呼び名を決めたいと思っています。


関連記事
史上最低の「セコっち解散」 「国民のことなんかこれっぽっちも考えていないのだ」 小林よしのり
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/508.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 森友事件や加計疑惑は「小さな問題」か? 


森友事件や加計疑惑は「小さな問題」か?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312238786.html
2017-09-19 22:13:27 半歩前へ


 自民党幹事長の二階俊博が森友事件や加計疑惑は「小さな問題」と言った。バカは休み休みに言うがいい。

 国有地、つまり私たちの財産である都心の一等地を、限りなくタダ同然の激安で払い下げたのが森友事件だ。

 国有地を管理しているのは財務省(昔の大蔵省)だ。払い下げに際して、総理大臣夫人付き秘書の谷査恵子をとおして「口利き」をしたのが安倍晋三の妻、昭恵だ。これが「小さな問題」なのか?

 加計疑惑については、私がブログ「半歩前へU」に投稿した下の記事をご覧いただきたい。ブログ「半歩前へU」は何者かによって検索不能にされた。別のところから再録する。

*******************

安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」!
<< 作成日時 : 2017/05/18 00:26 >>

▼安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」!

 「私はね、もし働きかけていたのなら、私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」―。3月13日の国会質疑で社民党の福島瑞穂に加計疑惑を追及された際、安倍晋三はそう言った。 (敬称略)

 加計学園に働きかけていたら、責任をとって首相を辞めると宣言した。

 お望み通り、進退にかかわる「決定的証拠」が飛び出した。17日の朝日新聞が一面トップで、加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設したのは「総理の意向」だとの文科省資料の存在をスクープした!

 加計学園は、「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎が理事長を務める学校法人。加計学園が運営する岡山理科大学は、愛媛県今治市で獣医学部の新設を要望。

 だが、文科省は獣医学部の新設を認めておらず、加計学園は過去15回申請しすべてはねつけられた。

 ところが、安倍が首相に返り咲いた後、安倍自身が議長をつとめる政府の国家戦略特区諮問会議が新設を認める方針を決めた。ただし、なぜか「1校限り」とし、加計学園系列の岡山理科大学だけが認められた。

 安倍は「腹心の友」である加計孝太郎のために特例を打ち出した、とみられている。この結果、岡山理科大学には約37億円の市有地を無償譲渡。さらに愛媛県と今治市が計96億円の助成を決めた。

 こんな夢のような話が実際にあったのである。

 そして、朝日が入手した文科省が作成した複数の内部文書には、こう書かれていた。

 「(愛媛県)今治市の区域指定時より「最短距離で規制改革」を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理のご意向だと聞いている」

 「平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること」

 「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」―。つまり安倍晋三が文科省などの中央省庁に口利きをしたと認めているのだ。

 「官邸の最高レベル」に優る口利きなどどこにもない。首相に口利きされたら断れない。せかされたら無理して早く実行するほかない。

 韓国の朴槿恵大統領(当時)と親友の崔順実は、利益誘導だった。

 安倍晋三と腹心の友の加計孝太郎も利益誘導ではないのか?

 韓国のトップは逮捕された。 日本のトップはどうなるのだろうか?

**************

 どうだ? これでもまだ、「小さな問題」と言うのか?


関連記事
安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/797.html



















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<下> 野党共闘次第、この選挙で安倍自民党は大きく議席を減らす…
 


 


ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213899
2017年9月19日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   発想は同じ(C)DPA=共同

大義なき選挙を繰り返すヒトラーさながらの民主主義破壊

 自民党内からも慎重論が渦巻く安倍の「大義なき」解散は、職権乱用どころか、憲法違反の疑いすらある。

「憲法が定めた衆院解散の条件は本来、69条の『内閣不信任決議案の可決』と『信任決議案の否決』への対抗措置のみ。ところが、1952年に吉田内閣が69条によらず、天皇の国事行為を定めた7条に『衆議院の解散』があるのを根拠として“抜き打ち解散”に打って出た。違憲訴訟が起きましたが、最高裁は『極めて政治性の高い統治行為』を理由に判断を棚上げ。それを頼りに歴代政権はこの悪習を踏襲してきたのです。ここまで無制約に内閣が解散権を行使できる民主国家はありません」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 一部メディアは、麻生副首相が安倍に「首相の専権事項なので、どこで解散すると言っても止めません」と伝えたことが解散の決断につながったように報じたが、麻生の認識は大間違い。7条解散を許すにしても、天皇への「助言と承認」を行うのは「内閣」。解散は「内閣」の権限であり、首相の専権ではない。

 大義なき冒頭解散は、憲法の大原則を蹂躙し続ける安倍政権の姿勢を象徴している。

「3年前に続き、政権維持のためだけに再び大義なき解散を繰り返す安倍首相の手口は、ヒトラーさながらです。1932年7月の選挙でナチ党が第1党に躍進して以降、ヒトラーは権力掌握のために32年11月、33年3月、33年11月と1年余りで4度も選挙を実施。悪名高い『全権委任法』成立後の4度目の選挙でナチ党以外の存続と新設を禁じ、ついに独裁者となったのですが、首相も目指す方向は同じではないか。野党側の選挙準備の遅れを突き、国民の政治選択肢を奪ってまで、『安倍1強』という名の独裁を強めようとする。まるで民主主義の破壊もいとわない手口に、大マスコミも無批判が過ぎます」(金子勝氏=前出)

 次の選挙は民主国家としての存続がかかっている。民主主義を破壊して平然の安倍自民を勝たせたら、この国は本当にオシマイだ。

  
   カギは野党共闘(C)日刊ゲンダイ

野党共闘次第だが、この選挙で安倍自民党は大きく議席を減らす可能性

 臨時国会の冒頭解散を決断した安倍首相は、「今なら勝てる」と信じ込み、大手メディアも自民党の大勝を予想している。たしかに、野党の選挙協力は進まず、小池新党も準備が間に合いそうもない。しかし、「大義なき解散」を強行して大勝できると思うのは甘すぎる。有権者もバカじゃないからだ。「大義なき解散」に批判を強めるのは確実である。

 山本一太が「国民の目には『国会での疑惑追及を逃れるために解散する』みたいに映る」「『国民をバカにしている』と思われてしまう」とブログで批判している通りだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「過去、ほとんどの解散はたいした大義がなく、大義はあとからついてきました。でも、今回ばかりは本当に大義がない。これだけ“大義ない”と批判されたら、もう国民が納得する大義を掲げるのは難しいと思う。大義のない解散・総選挙は苦しいですよ。さらに、安倍首相にとって誤算なのは、民進党の“離党ドミノ”をストップさせてしまいそうなことです。もし、10月22日に予定されていたトリプル補選で民進党が3敗し、民進党の支持率が低迷したままだったら、年末に集団離党が起きる可能性があった。でも、目の前に選挙が迫ったことで、もう離党する民進党議員はほとんどいないでしょう。カネと組織を考えたら民進党にいた方が得策だからです。臨時国会の冒頭解散は、離党ドミノを止め、民進党の結束を強める可能性があります」

 9・28解散―10・22総選挙は、波乱が起きておかしくない。なにより、モリ・カケ疑惑に対する国民の不信感は、まったく消えていない。

「自民党が大勝するかどうか、カギは野党の選挙協力が整うかどうかです。都議選で自民党が歴史的な敗北を喫したのも、小池新党という反自民の“受け皿”があったからです。安倍自民党に対する国民の不満は強い。野党が“受け皿”さえ用意できれば、かならず票が集まるはずです。昨年の参院選も、32ある1人区のうち、野党の統一候補は11選挙区で勝利している。野党共闘の効果は明らかです。自民党に対抗する“受け皿”があれば、これまで棄権していた有権者も投票所に足を運ぶ。逆に、野党がバラバラに戦ったら絶対に勝てません」(鈴木哲夫氏=前出)

 国民をバカにして冒頭解散に打って出る安倍首相の策略を許すのかどうか。10月22日の総選挙は、この国の運命を決めることになる。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「このアカウントは復活されません」Twitter社が菅野完さんに宣告 やり取りが判明 (BuzzFeed Japan)

9/19(火) 20:09配信  BuzzFeed Japan

「このアカウントは復活されません」Twitter社が菅野完さんに宣告 やり取りが判明


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010002-bfj-soci&p=1


「日本会議の研究」の著者で、森友学園問題などで注目を集める菅野完さんのTwitterアカウント @noiehoie が9月19日未明、凍結された。菅野さんはその直後、BuzzFeed Newsの取材に対し「いきなりだった」「凍結の理由説明はなかった」と語った。何が起きているのか、BuzzFeedは、Twitter社と菅野さんのやり取りを入手した。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】


菅野さんは19日朝、凍結の理由が知りたいと、Facebookに次のように投稿した。

《10年ほど運用し、フォロワー数6万4千ほどになっていたTwitterのアカウントが永久凍結されました。TwitterJapanは何が原因か一切開示してくれていません。
当方としてはとにもかくにも「何が問題だったか」を知りたい気持ちでいっぱいです》


●Twitter社からの回答

そして9月19日17時21分、菅野さんの問い合わせに対する、Twitter社からの返信メールが届いた。

そこには次のようにあった。

《いつもご利用いただきありがとうございます。

あなたのアカウントは、Twitterルール (https://twitter.com/rules) に違反していることが判明したため、凍結されました (特定の人物に向けた嫌がらせ行為に関するルール)。

このアカウントは復活されません。

よろしくお願いいたします。

Twitter》


●永久凍結の理由は、Twitterルールのうち、「特定の人物に向けた嫌がらせ行為に関するルール」に違反したということだ。

Twitterルールの該当箇所には、次のように書いてある。

《以下のような行為をしているアカウント、およびこれに関連するアカウントは、一時的にロックまたは永久凍結されることがあります。

・嫌がらせ: 特定の人物に向けた攻撃的な行為や嫌がらせを禁じます。攻撃的な行為に該当するかどうかの判断では、以下の点が考慮されます。
 ・報告されたアカウントが、主に他者に向けて嫌がらせや攻撃的なメッセージを送信するために使用されている場合
 ・報告対象の行為が一方的であるか、あるいは脅迫を含む場合
 ・報告されたアカウントが他のアカウントへの嫌がらせを扇動している場合
 ・報告されたユーザーが複数のアカウントから1つのアカウントに向けて嫌がらせのメッセージを送信している場合》

一方で、Twitter社からの返答には、具体的にどのツイートがダメだと判断されたかが書いていない。

●この返答を受けて、菅野さんはTwitter社に次のような反論メールを送った。

《当方がどの人物にどのような嫌がらせをしたのでしょうか?

1)まずこちらが攻撃的なメンションを受け、それへの対応をした

2)著名人・政治家等が、自己の影響力を省みず、差別的言動(これもTwitterルールで明確に禁止されているはずです)をおこなったため、批判した

という事例以外、心当たりがありません。》


●菅野さんは、Twitter社に送ったメールで、次のようにも主張している。

《もしそこまで厳密に「ルール」を適用するのであれば、なぜTwitter Japanはヘイトスピーチを放置しつづけるのでしょう?

なんだったら、検索したらすぐみつかる「人種、民族、出身地、性的指向、性別、性同一性、信仰している宗教、年齢、障碍、疾患を理由とした他者への暴力行為、直接的な攻撃、脅迫の助長を禁じます。また、以上のような属性を理由とした他者への攻撃を扇動することを主な目的とし」た書き込みを、列挙していきましょうか?

整合性のある回答を、再度強く求めます》

●誰に対するどんな発言だったのか?

Twitterはいち民間サービスだが、政治家や行政なども利用するなど、「言論プラットフォーム」としての公共的な役割も担っている。

さまざまな表現がある中で、利用ルールが幅のあるものになるのは、ある程度仕方ない。

ただ、「特定の人物に向けた攻撃的な行為」があったというなら、それが誰に対するどんな発言だったのかを知らせたほうが、納得感は高まるのではないか。

●ジャーナリストの江川紹子さんは、次のようにツイートしている。

《.@TwitterJP ある人の発言の機会を剥奪するには、いつの、いかなる発言が、すでに公開されている規約のどの部分に違反するのかを明らかにするのが、言論プラットフォームの責務だと思います。そうでないと、いろんな憶測が出回り、自粛や萎縮が始まって、自由な言論の場を保てません》

BuzzFeed Newsは、Twitter社にも取材を申し込んでいる。返答があれば追記する。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/546.html

   

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