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2017年9月07日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 保険会社から見捨てられた原発に対して政府が全額補償する理由。(お役立ち情報の杜(もり))
保険会社から見捨てられた原発に対して政府が全額補償する理由。
http://useful-info.com/nuclear-powerplant-not-insured
2017年9月6日 お役立ち情報の杜(もり)


 自動車の所有者のほとんどが、強制保険だけでなく任意保険にも入っていると思います。対人・対物無制限が基本でしょう。お金さえ払えば、事故による心や体の傷が癒える訳ではありません。しかし、万が一事故を起こしてしまった時に損害賠償金を払う手段を確保しておくことは、加害者・被害者にとって必要不可欠です。

 自動車保険は、人間社会を安定させるために役立ち、かつ、保険会社が利潤を得られるので広く普及しています。自動車という重量物は高速で移動するのでリスクを含有していますが、予測される損害賠償金支払額が許容範囲内のために保険制度の対象物として認められています。つまり、自動車という便利で危険な商品は、社会的に許容されているということです。

 ところで、原子力発電所は損害保険に入れるのでしょうか?

 2011年3月に東京電力の福島第一原子力発電所で大事故が発生し、大量の放射性物質が世界中に拡散されました。事故はいまだに収束しておらず、放射性物質は環境中に漏れ続けています。事故の収束・廃炉には何百年・何千年・何万年かかるのか見当も付きません。トータルでかかる費用や支払うべき損害賠償金が何十兆。何百兆円になるか予測すら困難です。人間の手に負えない怪物だと言わざるを得ません。


写真(放射性セシウムによる土壌汚染) 出典:IPPNW-Report “Health consequences resulting from Fukushima Update 2015”

 今回の福島原発事故が起きたことにより、国際的な再保険の引き受け先がなくなってしまい、保険の継続ができなくなりました。リスクが大きすぎて引き受けられないと保険会社は判断したのです。当たり前ですね。発電できるという利便性だけを強調して必要性を訴えてもダメなのです。

詳しくは下記リンクを参考にしてください。

「保険から見る原発問題」

日本政府は原子力損害賠償支援機構を作りましたが、責任の所在は曖昧で、国民の税金や徴収した電気料金を湯水のように投入するシステムになっています。

 話を戻しますが、保険会社の冷徹で的確な判断は、次の事実を示しています。

「原発はあまりにも危険なので、社会的に存在することが許されない発電システムである。」

 原発を再稼働させようとしている人たちは、上記の事実を知っていながら無視しています。自分たちの既得権益だけが大事なのです。先のことを考えず今だけ良ければ構わないという態度は反社会的です。原子力マフィアに明日はありません。


出典:原子力村の住民一覧

 このような客観的状況を踏まえることなく原発事業を推進した東芝は、解体・破綻の危機に陥りました。因果応報です。経営者がが辞任して済む話ではありません。グループ全体で十数万人と言われる巨大組織です。社会的影響は計り知れません。

 日立製作所はイギリスに原発を建設する予定ですが、日本政府は、銀行が日立に融資する資金を全額補償する方向で検討していることが判明しました。日立の子会社が受注したイギリスの原発2基の事業費は2兆円にもなります。一体、安倍政権は何を考えているのでしょうか?保険会社から見捨てられた反社会的な原発に対して、なぜ全額補償するのでしょうか?答えは簡単です。補償のための原資は国民から吸い取った税金なので自分たちの懐は痛みませんし、経団連に恩を売っておけば選挙の時に応援してもらえ、かつ、政治献金も期待できるからです。



 原発への回帰が露骨な安倍政権の罪はとても重いです。原発の再稼働だけでなく新設や輸出を推進するなど狂気の沙汰です。歴史改竄がお得意な政治家には、過去の失敗から学ぶ能力がありません。無批判にそれを支持する有権者も同罪です。次回の国政選挙では、明確に原発全廃を主張する政党へ一票を投じなければなりません。主権者である国民の英知が試されています。

以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 知らないでは済まない電磁パルス攻撃の恐怖! 
知らないでは済まない電磁パルス攻撃の恐怖!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_66.html
2017/09/06 21:25 半歩前へU


▼知らないでは済まない電磁パルス攻撃の恐怖!


 私たちは「電磁パルス攻撃」について知らなかった。北朝鮮の核とミサイル実験で初めて知った。これにやられたら日本列島は機能不全に陥るばかりか、原発の炉心溶解で手が付けられない状態になる。

 そんな危険な「電磁パルス攻撃」について考えよう。

 以下は元陸上自衛隊化学学校長の鬼塚隆志の分析である。(敬称略)

*****************

 3・11の悪夢がよみがえるのが原子力発電所だ。送電線からの外部電源を利用する原発が非常用電源や自家発電で停電に対処できない場合、冷却ができなくなり、福島原発事故のようなメルトダウンが現実味を帯びてくる。

 ある日の夕方、原因不明の停電が首都圏を襲う。交通機関はすべてストップし、信号や街灯が消えた道路を帰宅難民となった何万人もの人々が埋め尽くす。

 何が起きたか理解できず、ニュースを見ようにもテレビやラジオの電源が入らない。携帯やスマホも動かない。家族の様子が気になったあなたは、連絡手段が何もないことに茫然とする。

 核兵器が地上30〜400キロの高層大気圏内で爆発すると、放出されたガンマ線が大気中の分子と衝突して、強力な電磁波である「電磁パルス」を発生させる。

 電磁パルスは地上の半径数百〜数千キロ内に存在する電子機器や送電線に、落雷よりもはるかに大きいといわれる負荷をかけて破壊する。

 核爆発の高度が高ければ高いほど被害を受ける地域の半径は拡大する。

 2004年に米議会に提出された報告書を日本に当てはめると、東京上空高度30キロで爆発した場合、中国地方を除く本州が被害地域に収まり、高度100キロでは北海道から本州、四国、九州一帯まで覆われる。

◆警察も消防も動けない
 核爆発で生じる爆風や熱風、放射線は地表に届かないので、爆発の時点で人は死なないが、あらゆる電子機器や社会インフラが機能不全に陥る被害は甚大だ。

 前述の報告書では、電磁パルスで米国全土の社会インフラが崩壊し復旧が遅延。すると食料や燃料などの不足と衛生面の悪化により深刻な疾病及び飢餓が発生。「1年後には米国人の9割が死ぬ」と報告している。

 現代は電気・電子機器が生活の隅々に行き渡っているゆえ、電磁パルス攻撃の被害は底知れない。最も懸念されるのは国民生活に不可欠な社会的インフラへの影響だ。

 発電・送電システムがダウンする大規模停電が発生して、鉄道、航空、船舶などは軒並みストップ。物流も滞り、食料や医薬品をはじめとする様々な必需品が不足する。

 金融機関への影響も深刻だ。災害時に欠かせない現金を引き出そうにもATMが作動しない。銀行のデータセンターでは預金などの顧客データが使用できなくなる可能性がある。電子取引の停止で証券市場は大混乱に陥るだろう。

 身近な例では高層マンションのエレベーターが停まり、閉じ込められる住人が出る。助けを呼ぼうにも連絡手段がない。警察も消防も職員の招集すらままならず、警察車輌も救急車も電気系統が破壊され動かない。

 水道、ガスの供給も止まるだろう。都市部では災害時用の井戸に長蛇の列ができる。

 3・11の悪夢がよみがえるのが原子力発電所だ。

 送電線からの外部電源を利用する原発が非常用電源や自家発電で停電に対処できない場合、冷却ができなくなり、福島原発事故のようなメルトダウンが現実味を帯びてくる。

 医療分野では生命維持装置や心臓ペースメーカーが停止。航行中の飛行機が制御機能を失って墜落。運転中の自動車の電気系統が破壊されて交通事故が多発したりすることも考えられる。

詳しくはここをクリック
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170711-00000002-pseven-kr&p=3




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <今治発>混乱を報道のせいにする加計理事長(田中龍作ジャーナル)
【今治発】混乱を報道のせいにする加計理事長
http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016594
2017年9月6日 18:47 田中龍作ジャーナル



特別委員会を終えて立ち去ろうとする加計学園幹部に男性は「市民に説明すべきだ」と言って立ちはだかった。警察が力づくで男性を排除した。=6日、今治市役所前 撮影:筆者=

 やはり今治市は徹底した加計ファーストだった―

 6日、今治市議会で加計学園の幹部を迎え国家戦略特区特別委員会が開催された。今治入りしたのは吉川泰弘・獣医学部長(予定)、柳澤康信・岡山理科大学学長、渡邉良人・事務局長だ。

 柳澤学長は、公に姿を見せたことのない加計孝太郎理事長からの親書を恭(うやうや)しく読み上げた。

 「新都市の土地16万u、補助金96億円を議決頂き、多大なるご支援有難うございます。報道等様々な情報、ご迷惑をおかけしております…」。

 加計理事長の親書からは税金を納める市民への謝意はなかった。報道が混乱を招いている、というのである。

 きょうの特別委員会は加計学園側から経緯について説明したいと今治市に申し出があり開催された。

 だが実際は議会も知らぬ間に市長主導で決められたようだ。誘致賛成派の市議会議員からでさえ「議会が下部組織になったような錯覚を受けた」との指摘も飛び出した。
 
 あいさつに立った菅良二市長は、「10月には認可されるものと信じ、今後とも全力で取り組んでいく所存」とやる気満々の姿勢を見せた。

 加計学園の渡邉事務局長は、今後のスケジュールについて9月末までに再補正申請書を提出すると説明したが、設置審からの指摘内容については「説明を差し控えたい」と逃げた。

 何が問題で保留となったのか、賛成派の市議たちですら首をかしげた。


吉川獣医学部長(予定)は作業服を着た市職員に守られながら委員会室を退出した。田中の質問に「今治市に励まされた」と答えた。=6日、今治市役所 撮影:筆者=

 BSL3施設の安全性について、ある市議が「病原菌に対して市民が不安をもっている。説明会を開いてほしい」と質問した時のことだ。

 すると特区委員長の寺井政博市議は、加計学園側ではなく市役所の秋山久企画課長に回答を求めた。

 「市民の代表の市会議員の皆さんに優先して説明します。10月に認可頂ける状況になりましたら是非ともまた説明致したいと思う」。

 秋山課長は現時点で市民への説明会を開く意志はない、と口を滑らせたのだ。

 菅市長は最後に「加計学園さんは大事なパートナー、いましばらく辛抱の時」と締めくくった。

 加計孝太郎理事長はもちろんのこと、今治市長も役人も、市民に目を向けていない。その姿勢があらためて明らかになった。

 定員5名の傍聴席に対して希望者は38名。市民の強い要望によって結局15名が許されたが、抽選もれの市民からは大ブーイングが起きた。

 抽選にもれた市民が「(ツイキャスなどの)中継を入れて下さい」と寺井委員長に要請した。委員会が始まる前のことだ。

 寺井委員長は「妨害しないで下さい、警察を呼びますよ」と言い放った。そして委員会が終わると本当にパトカーが来て警察官が市民を排除した。


自信満々で特区委員会に臨む柳澤岡山理科大学学長(中央)。奥は吉川獣医学部長(予定)、手前は渡邉事務局長。=6日、今治市議会 撮影:筆者=

   〜終わり〜


大炎上 加計学園 今治市議会 寺井議員に「自首せよ」


大炎上 今治市議会 加計幹部逃げ出すのを追いかける


加計学園 今治市議会に来た、渡邊良人と吉川泰弘、柳澤康信を追う


【FullHD】加計学園幹部、今治市議会から出てきた直後の様子 【2017年9月6日撮影】


「経緯を説明したい」加計学園幹部が今治市議会に(17/09/06)





























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ウーマン村本に上念司が「いまの戦争は“ポチッとな”で終わる」とトンデモ主張!現実をわかってないネトウヨのお花畑脳(リテラ
        
         テレビ朝日『朝まで生テレビ!』(8月11日放送回より)/右・上念司Twitterアカウントより


ウーマン村本に上念司が「いまの戦争は“ポチッとな”で終わる」とトンデモ主張! 現実をわかってないネトウヨのお花畑脳
http://lite-ra.com/2017/09/post-3437.html
2017.09.06 ウーマン村本の反戦に上念がトンデモ説教 リテラ


 北朝鮮のミサイル発射・核実験実施で一気に緊張感が高まった朝鮮半島情勢。しかし、ネット上ではこの状況に危機感をもつどころか、大はしゃぎで北朝鮮への先制攻撃を煽り立てる暴論が噴出している。

「今こそ、北朝鮮を叩きつぶす時だ!」
「北朝鮮とアメリカじゃアメリカの圧勝」
「とにかく早く北朝鮮を滅ぼしてください、半島のヒトモドキ共を根絶やしにしてください」
「北朝鮮のような小国は、核を使わずとも、北朝鮮本土爆撃で焦土と化す!」
「北朝鮮なんてアメリカ怒らせたら一発でボカーン」

 しかも、連中は戦争の先導だけでなく、対話や戦争回避への努力を訴える意見に対して、ことごとく「お花畑思考だ」「こんな危機が迫っているのに頭大丈夫か」「現実を直視しろ」などと攻撃を仕掛けている。リベラル派のメディアやコメンテーター、野党はもちろん、ドイツのメルケル首相や仲裁に動くと言っているスイスのロイトハルト大統領に対してまで、同様の悪罵を投げつけているのだ。

 しかし、言うまでもないが、お花畑思考に陥っているのは「北朝鮮なんて一発で壊滅できる」「さっさとやっちまえ」などとがなり立てているネトウヨ連中のほうだ。こいつらこそ、まったく現実が見えていない。

 北朝鮮は、ソウルを射程におさめた600門を超える長距離砲とロケット砲を国境線付近に配備している。もし、アメリカが北朝鮮を先制攻撃したら、北朝鮮は一斉にこれらのロケット砲を約1000万人が住むソウルに撃ち込んでくるだろう。

 韓国だけではない。日本を射程に中距離ミサイル「ノドン」を200発以上保有しており、こうしたミサイルを一斉に日本の在日米軍基地やその周辺に向けて発射するはずだ。対して日本はイージス艦のSM-3やPAC3で迎撃すると言っているが、全て撃ち落とすことは不可能だし、ノドンは移動式の発射台から発射できるので、敵基地攻撃を議論しても意味がない。

■ウーマン村本に上念司が「いまの戦争は相手の姿を見る前に終わる」と上から目線で

 軍事力の差を考えれば、最終的に北朝鮮を“殲滅”することはできるかもしれないが、その間、北朝鮮による死に物狂いの反撃で、韓国と日本は甚大な被害を受けるのは確実なのだ。犠牲者の数は百万人以上、さらには1千万人になるとも推定されている。

 こんな恐ろしい事態が現実になる可能性が高いにもかかわらず、まるでゲームのように上空から爆撃したらすべてを殲滅できると思い込んでいる連中の頭の悪さには呆れ果てるしかないが、じつは、こういうことを口にしているのは、無名のネトウヨだけではない。

 最近、この「戦争なんて一発で終わる」というお花畑思考を全開にしたのが、経済評論家で、安倍応援団の圧力団体「放送法遵守を求める視聴者」の事務局長を務める上念司だ。

 上念は、最近ウーマンラッシュアワーの村本大輔とAbemaPrimeで討論。村本といえば、『朝まで生テレビ!』で「国民には国を守る義務がある」と言う田原に「戦争に行かない年寄りに言われてもピンとこない」と毅然と反論し、終戦記念日には〈僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません よろしく〉とツイートするなど、ここのところ反戦の立場を鮮明にしている。AbemaPrimeでの討論後、上念はその村本に対して〈どれだけ古い戦争を想定しているんだか、、、〉として、こうツイートしたのだ。

〈日本は海洋国家ですから、敵が侵略してくるなら海を越えてこないといけません。
自衛隊は水平線の向こうにいる敵を撃破します。
敵の潜水艦も対潜哨戒機で上からボコボコ。
今の戦争は相手の姿を見る前に終わっちゃうんですよ。
村本さんに召集令状が届く前に、「ポチッとな」で終わりなんです。
というか、そういう風に終わるような備えをしてないと絶対に負けます。〉

 いまの戦争は「ポチッとな」で終わる……? 相手の姿を見る前に終わっちゃう? 一体こいつは何を寝ぼけたことを言っているのか。だったら上念に聞くが、トランプ大統領を筆頭に、あれだけ好戦的なタカ派政権幹部が揃ったアメリカがなぜ、北朝鮮への空爆をしないでいるのか。

 それは、国際社会に配慮しているからではなく、いったん北朝鮮との戦争がはじまってしまえば、「ポチッとな」ではまったく終わらず、自国も多大な犠牲を払うことになると認識しているからだ。

■地上戦はない? 戦争のリアルな危険性を認識していない上念のお花畑思考

 前述したように、アメリカが北朝鮮を先制攻撃すれば、北朝鮮はソウルに向け一斉砲撃をし、日本にも中距離ミサイル・ノドンを撃ち込んでくるだろう。そこには、韓国に住む約20万人もの米国人も含まれ、日本も米軍基地とその周辺に住む米兵の家族が標的になる。その人たちを一斉に避難させるのは困難であり、もし、先制攻撃によって自国民を大量に死なせてしまったら、それこそアメリカ中から批判を浴び、トランプ政権は崩壊してしまうだろう。

 そのことに気づいているティラーソン国務長官、そして軍人出身のマティス国防長官が暴走するトランプ大統領を抑えこんでいるのがいまの状況だというのは、ほとんどの専門家が口をそろえている。

 実際、先制攻撃の困難さは、オルタナ右翼の親玉ともいえるスティーブン・バノン前首席戦略官兼大統領上級顧問でさえ口にしていた。バノンは「(北朝鮮と)軍事的解決などない。忘れてしまえ。開戦30分でソウルの1000万人が通常兵器で死亡するという難題を一部でも解決しない限りは、意味不明だ」と発言。それがもとでトランプに更迭されたと言われている。

 ようするに、上念はアメリカのタカ派軍人や政治家でさえ口にしている戦争のリアルな危険性をまったくわかっていないくせに、したり顔で村本に「その戦争観は古い」「いまの戦争はボタンを押せば終わる」などと説教をしているのだ。

 しかも、上念はいまの戦争にまるで地上戦がないかのような主張をふりまいているが、これもまるきりのインチキだ。アフガニスタンやイラクの事態を見ればわかるように、空爆で仮に主要施設を破壊し、権力者を殺害したとしても、そのあとに泥沼のゲリラとの地上戦が待っている。それは、北朝鮮との戦争も同じだ。仮に金正恩の斬首に成功したとしても、抵抗を続ける旧勢力の掃討に米韓が乗り出し、安倍政権も集団的自衛権を行使して、自衛隊を朝鮮半島に投入。後方支援と称して、戦闘に参加させるのは目に見えている。

 村本が「いま戦争が起きたら10代20代の若い子が戦争にいく。これからの若い子が爆弾で体バラバラになってまで得る平和に強い疑問がある」と批判しているのは、まさにこのことを指摘しているのであり、「古い戦争観」でも何でもない。お笑い草なのは、明らかに戦争を『タイムボカン』のようなものだと考えている上念の「お花畑思考」のほうだ。

 それにしても、なぜ、こんなふうに現実から目をそらし、戦争をゲームのようにとらえ、煽動する連中がここまで幅を利かすようになってしまったのか。

■戦争の生々しい惨禍を隠蔽し、“愛国エンタメ”化した戦争報道の罪

 この背景には、メディアが戦争の生々しい現実を伝えなくなったという問題もあるだろう。かつてのベトナム戦争ではアメリカはメディアを統制できず、テレビは米軍が村を焼き払う映像、機銃掃射によって倒れていくベトナム民間人の映像など、戦争の生々しい現実を伝え、その結果、大規模な反戦運動が起こった。その反省から、1990年のクウェート侵攻にはじまる湾岸戦争では、当時のジョージ・ブッシュ大統領はフセイン大統領を悪者であると国民に刷り込んで戦争の正当化と愛国心を煽る一方、メディアを徹底して統制し、自由な報道を封じ込んだのだ。

 そうして、爆撃から逃げ惑う人、吹き飛ぶ人といった地上の模様は隠され、暗闇でミサイルが飛び交う現実味のない映像が流された。もちろん、息子ブッシュもそれを9・11後のイラク戦争で取り入れ、さらにはFOXテレビなどは記者が戦車にさえ同乗して“悪を倒す正義の米軍”“我々の軍隊”として自国のプロパガンダに終始。報道は“愛国エンタメ”と化していった。

 そして、無教養な連中はまんまとその情報操作に乗せられ、リアルな戦争の現実をまったく見ずに、ひたすら戦争を煽るようになってしまったのだ。もちろん、能動的に知ろうとすれば、地上で取材をするフリージャーナリストによる映像などに簡単にアクセスできる。そこには1発の爆撃によってどれだけの民間人が犠牲となっているのかが映し出されているだろう。だが、戦争を煽る者は、そこには目を向けない。自分は絶対安全であるとどこまでも信じ、「1発で終わる」と言い募るだけなのだ。

 しかも、恐ろしいのは、こうしたゲーム的発想をもっているのが、上念やネトウヨたちだけではないということだ。この国の最高権力者である安倍首相もまた、戦争の恐ろしさをまったく考えず、なんとトランプに「相互防衛」を約束。自ら戦争に参加する姿勢をみせてしまった。

 こうした安倍首相の好戦的姿勢は、世界でも浮きまくっている。実際、アメリカの外交問題専門誌「フォーリン・ポリシー」でも、安倍首相による北朝鮮の対応は、このようにこき下ろされている。

「どれも功を奏していない。今回も日本に大した選択肢はなく、安倍のタカ派的な勇ましい言葉も、ますます空虚に見える」
「安倍は忌み嫌うだろうが一つだけ残された選択肢は、北朝鮮との直接交渉だ」
「対話は最重要だ。しかし、安倍のチームはドアを閉め続けることに固執しているようだ」

「お花畑思考」の政治家やネトウヨ連中の煽動に惑わされてはならない。ぎりぎりまで「対話」の可能性を探り続けること。それがもっとも現実的な対応なのだ。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 私が求めている真の同志はこういう人だー(天木直人氏)
<font size="5"><b>私が求めている真の同志はこういう人だー(天木直人氏)</b></font>
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq5r73
6th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


私が新党憲法9条から公認候補を立てて、今度の衆院選で本気になって戦う事を

決意してからは、候補者選びとか、選挙公約の発表とか、選挙区の選定とか、

既存の政党、政治家との接触、駆け引きとか、これまで私が経験して来た、

いわゆる既存の政治システムで行う選挙の「常識」に足を引っ張られかねない

ジレンマが出て来た。

 もちろん、それは私の本意ではない。

 しかし、とにかく一人当選させる、そこからすべてが始まる、夢が実現する、

そのためには戦略的妥協も必要だ、そう私に助言してくれる仲間も出て来た。

 私はあらゆる助言に耳を傾けるつもりだ。

 選挙を一人で戦う事を私は2005年の小泉郵政選挙で行い、

それに悔いはないが、同じ事を二度繰り返す愚をおかすつもりはない。

 寄付をしてくれた人達に対しても、できれば一人当選させて、その寄付に報いたい。

 そのためには何でもする。

 どこまで妥協すべきか。

 私が当選するためではない。

 最も当選にふさわしい、当選できる可能性の高い人を見つけて、

最も可能性の高い選挙をして当選させ、とにかく新党憲法9条を実現するためだ。

 2年後の参院選で議員数名の政党に発展させて、

自分が目指す新しい政治を切り開く、そのために今度の衆院選東京比例区で、

どう戦略を立てるべきか。

 悩みが尽きない日々を送っている時に、次のようなメールをもらった。
 
 引用はじめ

 その通りですよ。とにかく根幹の憲法9条や平和主義を訴えて行きましょうよ。

まさかいきなり政権獲ろうというわけではではないのですから。

政権政党じゃないんだから難しい外交、防衛、経済、教育等は取り敢えず主張せずに

選挙の時は憲法9条ワンフレーズで良いと思います。

既存政党みたいに世論迎合で税率上げるだの下げるだの、

何歳の人にナントカ金を配るだの、安っぽい政策主張なんてナシでいいですよ。

因みに私は天木先生の著書やここからの発信によって覚醒された一人ですから。

天木先生、これからも【憲法9条の王道】で進みましょう。

私で出来る限りの支援はしますから。

                         引用終わり

 どこの誰かはわからないし、どのような年代の人かも知らない。

 しかし、まさしく新党憲法9条の原点がここにある。

 私が求めているのはこのような同志なのだ。

 そして、ほぼ完成して近く発表する新党憲法9条の公約は、

見事にこの考えと一致したものになっている。

 今度は、小泉首相と戦った時のような、ひとりの選挙にはしない。

 少なくとも一人の同志を見つけた。

 このような本物の同志が、公約を発表した後で、続々と集まって来る事を期待する。

 今度の選挙は、新党憲法9条構想に、

心を震わせて共鳴してくれる本物の同志たちと皆で戦う選挙にして見せる。

 相手は既存の政党、政治家だ。

 そう決意させてくれたメールだった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 9.29「安倍やめろ!院内緊急大集会」開催へー(植草一秀氏)
9.29「安倍やめろ!院内緊急大集会」開催へー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq5r89
6th Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


民進党は即刻分党するべきである。

通常国会が閉幕したのが6月18日。

東京都議選は7月2日だった。

都議選では自民党が歴史的な惨敗を喫したが、民進党はそれにもはるかに及ばぬ、

壊滅状態だった。

都議選直後に蓮舫氏が引責辞任して、直ちに再出発を図るべきだった。

ところが、蓮舫氏が辞意を表明したのは7月27日。

さらに代表戦は9月1日まで先送りされた。

そのうえで新体制を発足させたのが9月5日。

しかも、内定した幹事長を差し替えるという失態を演じた。

もはや存在意義のない政党だと認定されておかしくないだろう。

幹事長に内定し、白紙撤回となった山尾志桜里氏の不倫スキャンダルが

9月7日発売の週刊誌に掲載されるという。

安倍自民党が追い込まれてきた要因のひとつが「ゲス不倫」で、

この機会に一気に安倍政権退陣にまで追い込むべきところで、

民進党がオウンゴールで大量失点を献上という図式になった。

通常国会では、森友・加計・山口のアベ友三兄弟疑惑が炸裂した。

さらに、自衛隊日報問題もクローズアップされた。

安倍政権を徹底追及しなければならない状況にあり、

さらに会期末には現代版の治安維持法とも呼ばれる「共謀罪」を創設する法案が、

委員会採決をすっ飛ばして、本会議での採決・成立が強行された。

そして、すべての論議、疑惑から逃走するように

安倍首相は通常国会を閉幕してしまった。


野党は国会召集を求めた。

日本国憲法第53条は、

「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を
決定しなければならない」

と定めており、安倍内閣は国会を召集することを憲法によって強制される状況にある。

臨時国会を召集しないことは憲法無視の行動であり、

日本国憲法第99条が定める、憲法尊重擁護義務に反する、憲法違反の行為である。

森友疑惑では、財務省近畿財務局が国有財産を不正に低い価格で払い下げた容疑が

濃厚になっている。

この問題に安倍昭恵夫人がかかわっていることは明白であり、

安倍昭恵氏の国会証人喚問が必要不可欠な状況にある。

また、国家戦略特区諮問会議による森友学園の獣医学部新設認可は、

典型的な政治私物化案件、政治腐敗事案であると見られ、

加計学園の加計孝太郎氏の証人喚問も必要不可欠である。

7月2日の東京都議選後、間髪を空けずに安倍政権を徹底追及し、

巨大疑惑の真相解明に突き進むべき局面であった。

その、最重要のタイミングで、民進党は2ヵ月半の時間を空費し、

逆に与党から追及される状況を自ら生み出している。

10月22日までは、すでに2ヵ月を切っている。

衆院補選も宮城県知事選も、本来なら、最後の追い込みにかかるべき局面だが、

野党陣営では候補者の確定さえできない状況に追い込まれている。


もはや「政党依存選挙」から脱却するべき局面だ。

民進党はすでに「終わっている」政党なのだ。

2009年の民主党は輝いていた。

しかし、この輝く民主党を破壊したのは民主党自身である。

民主党内の既得権勢力が小沢−鳩山民主党を民主党の内側から破壊したのである。

鳩山政権は

米国による支配、官僚による支配、大資本による支配

の三つを断ち切ろうとした。

ところが、民主党内の既得権勢力が、鳩山政権のこの方針を民主党内から

破壊したのである。

破壊を主導した

渡部恒三氏、藤井裕久氏、仙谷由人氏、菅直人氏、岡田克也氏、

野田佳彦氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、安住淳氏、玄葉光一郎氏、

の10人を「民主党悪徳10人衆」と称してきた。

2010年に民主党を破壊して、権力とポストを強奪した「悪徳10人衆」が

いまだに民進党の中枢を占拠していること自体が、

「民進党が終わっている」何よりも証左だ。

「隠れ自公勢力」と「反自公勢力」が、この機会に完全に袂を分かつべきだ。

民進党が動かぬなら、日本の主権者は民進党を無視して、

主権者が主導して次の衆院総選挙に向けての準備を加速させるべきである。


次の臨時国会では、森友・加計・山口疑惑が徹底追及される。

安倍昭恵氏の国会招致も必要不可欠になるだろう。

加計孝太郎氏の国会招致も必要不可欠だ。

大阪地検特捜部は、政府の犯罪を告発している籠池泰典氏夫妻を

不正に逮捕、勾留し続ける一方で、

事案の本丸である財務省、近畿財務局の犯罪捜査を本格化させていない。

しかし、近畿財務局による「背任」の疑いは決定的であり、

近畿財務局および財務省本省に対する強制捜査着手は、本来、時間の問題である。

また、籠池泰典前理事長夫妻は補助金を詐取したとの疑いで、

逮捕、起訴されているが、

補助金詐取の規模では、加計学園による補助金詐取疑惑のほうが、

はるかに規模が大きい。

籠池氏夫妻を長期間逮捕・勾留しておいて、

加計学園による補助金詐取容疑の捜査を本格化しないのも本末転倒である。


臨時国会を召集すれば、森友・加計・山口疑惑で、安倍政権が集中砲火を

浴びることは火を見るよりも明らかである。

さらに自衛隊の日報問題では、まだ表面化していない重大疑惑もささやかれている。

南スーダンにおける「戦闘」により、一人の自衛隊員が「戦死」したとの情報がある。

政府・自衛隊はこの事実を隠蔽し、「戦死」ではない処理を行ったとされるが、

現実には自衛隊が「戦闘」に巻き込まれて「戦死者」を出しているという情報がある。

この問題も臨時国会で発覚する可能性がある。


自民党が窮地に立たされると、必ず北朝鮮が活動を活発化させる。

自民党や米国と北朝鮮は、実は水面下でつながっているという説もある。

メディアは森友・加計報道をやめて北朝鮮報道一色に転じている。

メディアは民進党代表戦をほとんど取り上げなかったが、

新しいスキャンダルについては、大報道を展開すると予想される。

国民の脳裏から森友・加計疑惑を遠ざけた上で、

民進党スキャンダルを大きく報道し、その流れのなかで臨時国会召集を迎える。

その臨時国会冒頭で、安倍首相が衆院解散総選挙に打って出る可能性を

否定し切れない。

民進党の混乱はこの判断を大きく後押しする容認になるように思われる。


10月22日には青森4区、新潟5区、愛媛3区で衆院補選が、

宮城県では県知事選が実施される。

しかし、この選挙が衆院総選挙に転じる可能性がある。

臨時国会冒頭での解散総選挙となれば、

臨時国会での森友・加計疑惑追及も吹っ飛ぶことになる。

それまでの間、北朝鮮には北朝鮮リスクを目いっぱい高めてもらう。

メディアには民進党スキャンダルを徹底的に大報道させる。

野党陣営の衆院選対応は遅れている。

体制が整わぬうちに占拠をやってしまうとの戦術は十分に有り得ると

考えておくべきだろう。


そのような事態も想定の範囲内に入れて、

次期衆院総選挙対応を明確にしておく必要がある。

繰り返しになるが、重要なことは

1.政策基軸選挙にする

2.党派を超えて「政策連合」を構築する

3、主権者が主導する

である。

「戦争と弱肉強食」の安倍政治を廃して、

「平和と共生」の政治を確立する。

これが

「オールジャパン平和と共生」

の目指す方向だ。


「オールジャパン平和と共生」は、

次期総選挙での主権者政権=平和と共生政権樹立に向けて

緊急集会開催を予定している。

9月29日(金)午後5時

10月20日(金)午後5時

11月28日(火)午後5時

に市民集会開催を予定している。

9月29日(金)は衆議院第一議員会館多目的ホールで

「安倍やめろ!院内緊急集会」(仮称)

を開催する。

森友・加計疑惑追及をテーマに特別講師による講演を予定している。

10月20日には「アベノミクス徹底粉砕院内緊急集会」を予定している。

さらに、11月28日(火)午後5時からは、憲政記念館行動において、

「衆院選で政権奪還!「政策連合」総決起集会」(仮称)

を予定している。

主権者が大同団結、連帯して、日本政治を取り戻す!

多数の主権者の集結をお願い申し上げたい。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計孝太郎、こいつは、普通に考えて庶民だよ! なぜ、代読なんだ? 一体、何様のつもりだ 
加計孝太郎、こいつは、普通に考えて庶民だよ! なぜ、代読なんだ? 一体、何様のつもりだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f07631401c6e1f4ec25ac8a38a4de118
2017年09月07日  のんきに介護


水‏ @yzjpsさんがこんなツイート。





加計孝太郎は、

隠れて出てこない状態になっている。

政府、自治体ともに説明責任を果たさない中で

逃げ遂せるとでも考えているのか。

100%GOVOTE ALL Japan‏ @100_govoteさんが

こんなツイート。













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政治家の不倫沙汰は許されないが・・ 「わしは山尾志桜里を総理にする会・代表だが、降りるつもりはない」 小林よしのり 
     


政治家の不倫沙汰は許されないが・・
https://yoshinori-kobayashi.com/13934/
2017.09.06 小林よしのりオフィシャルwebサイト


わしは本来、政治家の恋愛沙汰、不倫沙汰を認めていない。

税金で雇われている身なのだから、「私」の欲望は抑えて、「公」のために尽くすのが政治家の使命だと思っている。

政治家を志した時点で、それだけの覚悟は持つのが当たり前だと考える。

山尾志桜里はわしが女性初の総理になれる逸材だと期待していただけに不倫スキャンダルは残念だ。

ネットではいまだに「ガソリーヌ」と呼ぶ嫌がらせが続いていて、だが汚名挽回は間もなくと思っていたのに、今度は「ウワキーヌ」と言い出した。

明日発売だから、まだ見ていないので、何とも分からない。

特に写真が重要だ。

シティホテルに入っていく写真なら、まだ言い訳は立つが、ラブホテルだと難しい。

言っておくが一私人なら不倫なんか何の問題もない。

わしみたいに作品に描いてしまって、人を楽しませることだって出来る。

政治家だから問題なわけで、幹事長を降ろされたり、重要な役職をすべて避けられたりして、出世できなくなる。

しかも現在の世相は恋愛スキャンダルより、不倫スキャンダルの方が厳しい。

貧困層が増えているから、不倫なんて既得権益者の特権と見られるのだ。

わしにはその特権があって当然だと開き直れるが、政治家は違う。

中間層の下位部分と、貧困層の支持を失ってしまう。

山尾志桜里は「事実無根」を決め込むしかない。

認めたら家庭が崩壊してしまう。

わしは山尾志桜里を総理にする会・代表だが、まだ代表を降りるつもりはない。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進党の前原新代表は「野党協力」の意義を理解しているか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


民進党の前原新代表は「野党協力」の意義を理解しているか 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213001
2017年9月7日 日刊ゲンダイ


  
   野党と協調し統一候補を押し立てられるか(C)日刊ゲンダイ

 前原誠司が民進党の代表に選出されて、先走りが大好きな永田町情報通たちの関心は、小池百合子東京都知事が国政に乗り出して「日本ファースト」とかの新党で打って出てきた場合に、かつての細川護熙=日本新党で初当選同期という縁のある前原が手を組むのではないか、といったところに注がれている。しかし、私に言わせればこれは戯言である。

 前原にとって最大の試練は、気息奄々の安倍政権に最終的に引導を渡して、政権交代を実現できるような明確な理念・政策を打ち出せるかどうかであり、またそれを軸にして共産党を含む野党と協調し、統一候補を押し立てられるかどうかである。

 前原はこの代表選を通じて、改憲論すなわち(安倍とうり二つの)9条3項加憲論を封印。集団的自衛権容認論も一切口にすることなく、党内リベラル派からの批判が出るのを回避した。しかし、小池は明々白々の改憲派であり、国会議員時代には右翼的な「日本会議・国会議員懇談会」の副幹事長や副会長を務めてきた。

 仮にも前原と小池が結べば、小池が前原の隠された本音を引き出す形になって、手に手を取り合って剣呑な方向に転がり込んでいくだろう。これでは安倍改憲路線への対抗軸になるどころか、大政翼賛会のようなことになって、民進党は死ぬ。

 その半面、共産党を含む野党選挙協力については、前原からは「やらないでもない」という程度の曖昧なメッセージしか聞こえてこない。彼は「理念・政策が一致できなければ一緒にやれない」と繰り返し述べているが、そもそも改憲、集団的自衛権、辺野古、脱原発、消費税など重要課題をめぐって民進党自身の理念・政策がはっきりしていないのに、人さまに向かってそんな偉そうなことが言えるのか。

 さらに、そもそも「理念」まで一致するならひとつの党になってしまえばいいわけで、理念が違っても「当面の中心政策」で一致すれば選挙協力もできるし、その先で連立政権を組むこともできる。これを「最小限綱領」による一致といって、統一戦線論のイロハだが、こういうことも前原は理解していないようにみえる。

 それで、もし野党協力をやらなくて、例えば、目前の10月衆院トリプル補選をどうやって最低でも2勝1敗、できれば3戦全勝して一気に安倍政権を追い込むことができるのか。妙案があるなら聞かせてほしい。逆にこれが全敗か2敗なら前原は早々に引責辞任だろう。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 室井佑月「早くカタチを」〈週刊朝日〉 
民進党の新代表となった前原誠司氏。作家の室井佑月氏は前原氏のふがいなさを指摘する(※写真はイメージ)


室井佑月「早くカタチを」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170906-00000014-sasahi-pol
週刊朝日 2017年9月15日号


 民進党の新代表となった前原誠司氏。作家の室井佑月氏は前原氏のふがいなさを指摘する。

*  *  *
 この原稿を書いているのは、8月27日。茨城県知事選の投開票の日だ。第3次安倍第3次改造内閣発足後初の、地方選挙。あたしはその戦いぶりを苦々しい思いで見ていた。先月の横浜市長選のようになってしまうんじゃないかと。

 横浜市長選は、最大野党の民進党が、勝手バラバラに動いた。人気議員が、自公推薦候補の応援に駆けつけたりさ。

 茨城県知事選は、自民党の大物議員が何人も連日地元に応援に行ったそうだ。

 当たり前だよな。10月22日は、青森、新潟、愛媛で衆院補選がある。ここで自民が負けてしまったら、その後行われる衆議院選挙まで厭な空気を引きずりかねない。そりゃあ、気合も入るだろう。

 すごいよな。安倍人気が落ちてきて、党内でのそれぞれの思惑やイザコザが多少表沙汰になってきた。が、選挙になればガッチリとスクラムを組んでしまう。

 野党もそういうところは、真似ればいいのに。茨城で勝てば、その後の3補選にいい感じで挑めるじゃんか。そしてその後の衆議院選だって。

 ときをおなじくして、民進党の代表選が行われているが、前原さんと枝野さん、2人一緒に連日茨城に乗り込むって考えはなかったの?

 茨城の野党候補者の応援をしつつ、そこで代表選に向けての違いを話す、ってやり方。2人の最終目的が党の代表になることじゃなく、安倍自民を倒すことだったら、それもありだと思ったんだけど。

 そして、それなら民進党の代表選への国民の関心も高くなったかも。面白くなって、メディアにももっと取り上げられたように思う。

 そうそう、民進党の代表選のコラムを、夕刊紙で書いた。あんまり盛り上がってないので、応援の意味も込めて。

 共産党とも今まで通り協力していくという枝野さん、小池都知事が自分に近い議員を集めて作ろうとしている新党に色気を出している前原さん。あたしはどっちがいいか考えて、枝野さん寄りで原稿を書いた。改憲や消費税増税や原発について、枝野さんのほうがより明確に反対していたから。

 だが、その後、「前原さんのほうが野党集結が進んでいくのに」なんて声が寄せられて……。

 その理由としては、自由党の小沢一郎代表が、BS朝日の番組に出て、

「(前原さんが勝利した場合、)念願の主張である野党結集を打ち出すと思う」

 そう発言したからという。

 そうなの? 前原さんの発言だけじゃわからなかった。海のものとも山のものともわからない小池新党に乗っかろうとすることしか。

 党の代表になろうとしている人が、そういう大事なことをきちんと伝えきれないってどうなの? いっそもうオザーさんを呼んできて任せたら?

 負けたほうが離党したりするんだろうか。早く、民進党はこういうの、というカタチを作って。



























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK231] “ゲス不倫”がブーメランした民進党の山尾志桜里議員 文春砲に狙われた理由とは?〈dot.〉 
        
          民進党の両院議員総会に5日、出席した山尾志桜里・元政務調査会長(C)朝日新聞社


“ゲス不倫”がブーメランした民進党の山尾志桜里議員 文春砲に狙われた理由とは?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170906-00000103-sasahi-pol
AERA dot. 9/7(木) 7:00配信


 「民進党幹事長」内定が一転し、”文春砲”により、役職なしの蟄居の身となった山尾志桜里・元政調会長(43)。

 7日発売の週刊文春で計8ページにわたって、テレビのコメンテーターとしても有名な9歳年下の弁護士とのW不倫疑惑を報じられた。民進党幹部がこういう。

「山尾さんの疑惑が週刊誌で報じられそうだとわかったのは4日かな。山尾さんが不倫疑惑を強く否定したので、前原(誠司・民進党新代表)さんはギリギリまで迷っていたが、5日の両議院総会前には役職から外すと決断した。6日に文春の記事を読んだけど、写真まで撮られていたね。ギリギリでセーフでしたよ。代表代行など役職につけていたら、目も当てられなかった」

 前原新代表が誕生した直後から「山尾幹事長」という人事案が飛び交う最中の不倫スキャンダルだけにさまざまな憶測を呼んだ。

「山尾幹事長となっていたら、民進党が勢いを取り戻す危険性があった。山尾さんは国会で待機児童問題などで安倍(晋三)首相を言い負かし、注目された。ひと寄せパンダだった蓮舫さんと違い、検事出身だけに頭が切れるから手ごわい存在だった。スキャンダルでつぶれて助かったよね」(自民党国対幹部)

 自民党が山尾氏を徹底マークし、潰そうとしたのではないかという噂も永田町で飛び交った。政治ジャーナリストがこういう。

「山尾さんのお相手と報じられたのは、メディアで安倍政権の憲法改正、共謀罪、安保法案に反対の論陣を張っていた倉持麟太郎弁護士。山尾さんの主張もほぼ同じだったので、2人は嵌められたのはないか」

 だが、その一方で足元の民進党内でも反発が強く、「自業自得」と突き放す声もある。

「前原さんは山尾さんにこだわっていたが、当選2回生に選挙を仕切る幹事長が務まるワケない。男ならどんなに人気者でも実力者でも2回生で幹事長とは絶対ならない。嫉妬も交じり、党内で反発がすごく強かった。大事な時にあんな行動をとるなんて軽率過ぎる。山尾さんは『保育園落ちた 日本死ね』という匿名ブログを国会で取り上げ、時の人となり、政調会長に抜擢されたが、本人のためにならなかったんじゃないか。次の選挙では女性票が逃げるでしょうが、自業自得です」(別の民進党幹部)

 山尾事務所によると、会見などの予定は「今のところ、ない」という。
自民党で過去、”ゲス不倫民”が発覚した議員らが離党していることから、民進党内では山尾氏の離党を求める声も出ている。

 小学生の頃、オーディションを勝ち抜き、ミュージカル『アニー』の主演を務め、名門の東京学芸大附属・中学、高校を卒業後、東大法学部に進学。02年に司法試験に合格し、検事となった後、政治家へ転身した。東大の同級生である夫との間に子供もおり、民進党のホープと国会で脚光を浴びたが、大きな挫折が待ち受けていた。

 アニーよ再び、銃をとれるのか?(AERA dot.編集部)































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮ミサイル「次は、東京の上空を越える発射」と中国政府高官 
北朝鮮ミサイル「次は、東京の上空を越える発射」と中国政府高官

http://79516147.at.webry.info/201709/article_70.html
2017/09/07 07:03 半歩前へU


▼北朝鮮ミサイル「次は、東京の上空を越える発射」と中国


 共同通信によると、中国の孔鉉佑・朝鮮半島問題特別代表兼外務次官補が8月30日、日本の国会議員団と北京で会談した際、北朝鮮の弾道ミサイル発射を巡って「次は、東京の上空を越える発射を行うシナリオも考えられる」と発言していたことが分かった。

 根拠は示さなかった。北朝鮮は前日の29日に北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射。圧力強化を求める日本に対し、中国側が強い言葉を使って抑制的な対応を促そうとした可能性もある。日中外交筋が6日、明らかにした。



「次は東京上空越えるミサイルも」中国高官、日本の国会議員団に伝達

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000502-san-pol
9/7(木) 9:30配信 産経新聞

 中国の孔鉉佑・朝鮮半島問題特別代表兼外務次官補が8月30日、日本の超党派の国会議員団と北京で会談した際、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「次は東京の上空を越える発射を行うシナリオも考えられる」と発言していたことが分かった。具体的な根拠は示さなかった。

 北朝鮮は会談前日の29日、北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射していた。孔氏は、ミサイル発射を強行した北朝鮮への圧力強化を求める日本を牽制(けんせい)したとみられる。日中外交筋が6日、明らかにした。

 会談したのは、自民、民進、公明各党議員による「日中次世代交流委員会第5次訪中団」(団長・遠山清彦衆院議員=公明)で、約1時間会談した。孔氏は北朝鮮情勢について「危機的な状況でも対話を試みる価値はある。さもなければブレーキが利かず、エスカレートするだけだ」と強調し、「東京上空通過」に言及した。

 同時に「そうならないように対応したい」とも語り、北朝鮮に対し国連安全保障理事会決議の順守を求めていることも説明した。

 遠山氏らが北朝鮮への圧力を強めるよう求めると、孔氏は「圧力の強化に賛成だ」とも語ったという。同席者によると、「『東京上空通過』はあくまで選択肢の一つとしてあり得るとの趣旨だった」と語った。

 孔氏は8月に北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議を担う朝鮮半島問題特別代表に就いた。日本語に堪能で、駐日公使の経験もある。


















関連記事
北が新たにICBM発射準備か グアム標的なら西日本上空通過(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/775.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK231] アントニオ猪木訪朝の足もとにも及ばない安倍首相の訪ロ  天木直人
アントニオ猪木訪朝の足もとにも及ばない安倍首相の訪ロ
http://kenpo9.com/archives/2301
2017-09-07 天木直人のブログ


 時を同じくしてきょう9月7日、二人の政治家が外遊する。

 アントニオ猪木議員の訪朝と安倍首相の訪ロだ。

 どちらが日本国民にとって重要か。

 もちろんアントニオ猪木の訪朝だ。

 いまの日本で北朝鮮有事の回避と北方領土返還のどちらが重要か。

 北朝鮮有事の回避であることは自明だ。

 そのためには、北朝鮮に対する圧力(制裁)を強化する一方で、対話のパイプを保っておくことも重要だ。

 制裁強化の国連決議を認めた米ロ中や、北朝鮮といまでも朝鮮戦争を戦っている韓国までも、裏ではさまざまな形で北朝鮮との対話を模索している。

 ところが、小泉電撃訪朝で北朝鮮との対話の最先端を走っていたはずの日本が、いまでは最も北朝鮮とのパイプをなくしている。

 そんな中で、北朝鮮を頻繁に訪問できるアントニオ猪木議員は、これ以上ない貴重な政治家だ。

 彼の訪朝が具体的成果をもたらすなどと考える国民はまずいない。

 しかし、少なくともこのタイミングで北朝鮮側の生の声が聞ける。

 ひょっとして、何か新しい感触がつかめるかもしれないという期待感を我々に抱かせる。

 それにくらべ、安倍首相の訪ロはどうか。

 北方領土返還に進展が見られない事は昨年12月の安倍・プーチン首脳会談ではっきりした。

 その後のプーチン大統領の発言でダメオシされた。

 北朝鮮有事に至っては、いまや習近平主席よりもプーチン大統領のほうがはるかに制裁反対に回っている。

 おまけにトランプ大統領の弱みを握っているプーチン大統領は、いまや米国の最大の敵対国だ。

 そんなプーチン大統領に、北朝鮮に対する制裁を強化せよと安倍首相は説得しに行くという。

 悪い冗談だ。

 わずかでも何かが起きると期待させてくれるアントニオ猪木議員の訪朝と、成果がゼロであることがわかりきっている安倍首相の訪ロ。

 どっちがより意味のある外遊か。

 子供でも分かる話だ。

 しかし、見ているがいい。

 安倍首相に忖度する大手メディアは、無いものを有ると言わんばかりに安倍首相とプーチン大統領の19回目の首脳会談を喧伝するだろう。

 その一方でアントニオ猪木議員の訪朝を評価する記事を書くメディアはないだろう。

 大手新聞に未来がないのは当然である(了)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 山尾志桜里議員、宮崎元議員の不倫疑惑をテレビで批判していた「緩んでいる…こっちがため息つきたいよ」
         男と 高級ホテルのダブルベッドの部屋に 泊まったと報道された 山尾志桜里議員
   

  
[私のコメント]
   
       
       
■ 週刊文春 民進党の山尾志桜里元政調会長と34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑を報道
     
   
文春の記事のポイントは下記の通り。

@ 山尾志桜里は、男と高級ホテルのダブルベッドの部屋に泊まった。

A 夜チェックインして、朝チェックアウトして二人で出た。

B 他にも週4回二人で密会した

C 密会中の写真も掲載
  
    
これでは言い訳できません。

釈明会見の予定もつかず。
民進党内では、離党は避けられない、議員辞職すべきだとの声が噴出しています。

山尾志桜里は離党も含めて検討中とのことです。
  
  
   
■ 不倫疑惑で議員辞職した人さえ批判する山尾志桜里   不倫問題の山尾自身も議員辞職すべき
   
   
> 番組では、山尾氏が昨年2月にTBSの番組に出演し宮崎謙介元衆院議員(36)の不倫問題についてコメントしたVTRを紹介した。山尾氏は当時、宮崎氏が議員辞職を表明した会見を見て「悪いことしておきながら涙目で潔くすれば、男の美学みたいなちょっと続いているのかなというところに違和感があって、緩んでいるのかなという気がすごくします」と不倫を批判していた。
  
  
正に、どの口が言うのか!という感じです。
山尾志桜里の国会議員としての信用は地に落ちました。

上記の通り、宮崎謙介元衆院議員は議員辞職してけじめをつけました。
そのように不倫疑惑で議員辞職した人さえ批判する山尾志桜里。

それならも自分も不倫疑惑で議員辞職して謝罪しなければ筋に合いません。
  
離党でお茶を濁すわけにはいかないのです。
       
       
        
[記事本文]
    
       
(報知新聞)

7日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜・前8時)で7日発売の「週刊文春」で報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と34歳の弁護士とのダブル不倫疑惑について特集した。

 番組では、山尾氏が昨年2月にTBSの番組に出演し宮崎謙介元衆院議員(36)の不倫問題についてコメントしたVTRを紹介した。山尾氏は当時、宮崎氏が議員辞職を表明した会見を見て「悪いことしておきながら涙目で潔くすれば、男の美学みたいなちょっと続いているのかなというところに違和感があって、緩んでいるのかなという気がすごくします」と不倫を批判していた。

 また、当時、番組内で会見で宮崎氏が31回ため息をついたことを報じられると山尾氏は「31回ためいきをついたということですけど、こっちがため息をつきたいよという感じです」などとコメントしていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13578486/



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 震続く民進党 山尾離党論まで飛び出した! <山尾志桜里氏、離党を検討!>


震続く民進党 山尾離党論まで飛び出した!

http://79516147.at.webry.info/201709/article_73.html
2017/09/07 08:47 半歩前へU


▼余震続く民進党 山尾離党論まで飛び出した!

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と既婚男性との交際疑惑を今週発売の週刊文春が報じることが6日、分かった。山尾氏も既婚で子どもがいる。

 これを受け、党内では前原誠司代表の国政選挙の初陣となる10月の衆院3補選へ影響する懸念から、山尾氏の離党は避けられないとの見方が広がった。議員辞職を求める声も一部に出た。

 前原氏は当初、山尾氏の幹事長起用を執行部の目玉人事として内定していたが、人事を決める5日の両院議員総会の直前に撤回した。

 党内から「経験不足」との異論が出たことに加え、週刊文春による報道の事前情報が影響したとみられている。



民進・山尾志桜里氏が離党を検討、週刊誌が交際問題報じる

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170907-00000019-jnn-pol
9/7(木) 4:42配信 TBS



 民進党の山尾志桜里元政調会長は、週刊誌で知人の男性との交際問題が報じられることを受け、離党を検討していることがわかりました。

 山尾氏を巡っては、7日発売の週刊誌に知人男性との交際問題が報じられますが、民進党関係者によりますと、山尾氏は、離党も選択肢の1つとして検討しているということです。

 党内には、不倫により議員辞職した宮崎謙介元衆院議員や、自民党を離党した中川俊直衆院議員の例を挙げ、「離党は避けられないのではないか」といった声や、議員辞職を求める声があがっていて、山尾氏は近く、自らの対応について前原代表に報告することにしています。(07日01:55)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相は週刊文春の爪の垢でも煎じて飲んだらどうか  天木直人
安倍首相は週刊文春の爪の垢でも煎じて飲んだらどうか
http://kenpo9.com/archives/2303
2017-09-07 天木直人


 きょう9月7日の毎日新聞で知った。

 文芸春秋の松井清人社長が新潮社に非を認めて謝罪文を出したことが関係者の取材で分かったという。

 週刊新潮が週刊文春を告発したのは5月だった。

 週刊文春が、週刊新潮の中づり広告のコピーを事前に入手して、週刊新潮のスクープを盗み取っていたというのだ。

 それから4カ月ほどたって、ついに謝罪した。

 それだけでも驚きなのに、その謝罪文の中で、長期にわたって独自スクープのごとく報じていた事まで認めて謝罪したのだ。

 メディアの世界でライバル社にここまで全面謝罪するのは異例だ。

 さすがの新潮社も、この文藝春秋の潔さに感服したごとく、担当役員の話として、「誠実な謝罪文をいただいた。謝罪を受け入れ、切磋琢磨し、出版ジャーナリズムを盛り上げていく」と、これまた見事に文藝春秋の誠意に応えている。

 それに引き換え安倍首相の往生際の悪さはどうか。

 ここまで悪事がばれ、その人間性に対する国民の信用は完全に失墜した。

 まともな神経を持つ人間なら、非を認め、謝罪して引責辞任すべきであるのに、開き直って、加計疑惑は「水掛け論」などとごまかそうとしている。

 一国の首相がこれだから、日本はどんどんと劣化していくのである。

 安倍首相は週刊文春の爪の垢でも煎じて飲むべきである(了)



中づり広告入手 文春社長が新潮に謝罪 「不適切」認める
https://mainichi.jp/articles/20170907/k00/00m/040/169000c
毎日新聞2017年9月7日 07時00分(最終更新 9月7日 07時54分)


文芸春秋が新潮社に出した謝罪文。松井清人社長名で「不適切と指摘されても仕方のない行為」などと記されている

 ライバル誌「週刊新潮」が電車内などで掲示するために作成する「中づり広告」を、「週刊文春」が公表前に入手していた問題で、文春を発行する文芸春秋(東京都千代田区)の松井清人社長が新潮社(新宿区)に謝罪文を出したことが、関係者への取材で分かった。A4判1枚で「不適切な取り扱いと指摘されても仕方のない行為であったことを認め、今後このようなことがないよう徹底する」とする内容。松井社長が5日、新潮社を訪れて手渡したという。

 この問題は新潮が5月25日号で報じて発覚。文春社員が発売2日前に取次業者「トーハン」(新宿区)本社に行き、中づり広告を借りてコピーしていると指摘し「新潮ポスターをカンニング」などと批判した。

 謝罪文は「長期にわたり借り受けていたことを認め、社としておわびする」としたうえで、広告によって同時期に発売される新潮にも同内容の記事が掲載されることを知りつつ、「(発売前にネット上で文春だけの)独自スクープであるかのごとく速報を流した事例があった」とし、この点も謝罪した。

 文芸春秋は6日、毎日新聞の取材に対し「不適切だったのでおわびした」とのコメントを出した。しかし「広告を端緒に後追い取材をしたり、原稿を書き換えたりしたことがあったか」との質問には、広報担当者が明確に答えず「(広告入手も含め)取材の一環であり情報戦」とだけ話した。さらに「法に触れたわけではないので不正ではないが、倫理的には不適切なのでおわびした」と説明した。【寺田剛】

 新潮社の酒井逸史(はやと)・週刊新潮担当役員の話 誠実な謝罪文をいただいた。謝罪を受け入れ、互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、出版ジャーナリズムを盛り上げていく。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK231] キッシンジャー博士が近く、北朝鮮平壌市を電撃訪問して、米朝和平に道筋をつけ、小沢一郎政権樹立に期待!(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b880ff10442cb7ed8562d0a446aa06eb
2017年09月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 北東アジアの軍事情勢に詳しい専門家筋が、「『忍者外交の名手』キッシンジャー博士が近く、北朝鮮平壌市を電撃訪問して、米朝和平に道筋をつける」と断言している。「忍者外交の名手」にしてトランプ大統領の指南役であるキッシンジャー博士は1971年、ニクソン大統領の「密使」として、当時ソ連との関係悪化が深まっていた中国をパキスタン・ルートで極秘に2度訪問し、周恩来首相と直接会談を行い、米中和解への道筋をつけ、後にノーベル平和賞を受賞したことで知られている。今回は、天皇陛下の親書を預かり、平壌市を訪問し、金正恩党委員長=元帥と直接会談を行い、米中和平への道筋をつけて、「米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一の年内実現」のお膳立てしてくる。小沢一郎代表は、金正恩党委員長=元帥が髪型を似せてまで尊敬している祖父・金日成国家主席と直接会ったことのある数少ない日本の現職政治家の1人。小沢一郎政権樹立により、「日朝和平」(日朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)が期待されている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍官邸の内紛深刻<本澤二郎の「日本の風景」(2727)<外交権を掌握した経産省> <外務省の反乱>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52184464.html
2017年09月07日 「ジャーナリスト同盟」通信


<外交権を掌握した経産省>
 民主党の山尾を知らないが、モラルなし、自民党の今井だけではなかった。「顔さえ良ければ国会議員」「テレビに出れば政治屋」という風潮が、永田町を覆っている。肝心の首相官邸は、安倍側近のし烈な攻防が発覚、地震がないのに激しく揺れている。「辞めてやるッ」「辞表を出したッ」といった物騒な会話が、危険な塀の上を避けている新聞記者にも届いてきている。裸の大将の健康も怪しい。根っこに「外交権を掌握した経済産業省」にスポットが浴びている。


<外務省の反乱>
 高給を食んでいる日本の外務官僚は優雅そのものである。「海外に数年赴任すると、家を1軒手に入れることが出来る」と昔からささやかれてきた。自民党秘書の目には、それこそ外交官は羨望のポストと映っていた。
 ただし、この5年間の外務省は何もしてこなかった。外相を5年も務めてきた岸田文雄は、多少、元気なのは「何もしてこなかったせいである」と揶揄する向きもある。
 金儲けに徹する商人が、霞が関の外交権を独占してしまったせいである。むろん、安倍と通産官僚によるもので、外務官僚は窓際族を強いられてきた。OBの右翼外交官の谷内が代表してきたのだが、ここにきてとうとう怒りを爆発させた。安倍に辞表を叩きつけた。
 ご自分のスキャンダルのことで頭がいっぱいの安倍は、驚いて通産官僚の今井秘書官をたしなめると、今度は今井が「いつでも辞めてやるッ」と開き直った。外務省と通商産業省の激突で、官邸内は激しく揺らいでいる。
 以上が官邸監視役の報告である。どうやらアリの一穴よろしく、いまや大きな穴ばかりで、修復は困難な状況といっていい。
 末端では、30、40代の世の中がまるで分っていない政治屋が、負けじと性的スキャンダルに走って恥じない。除名は出来ても、議員を辞めさせることが出来ない党幹部もまた、腐敗の海に沈んでいるせいだ。政権末期どころか、日本全体が腐蝕している。

<露中外交で露見>
 今日2017年9月7日に、安倍はロシア・ウラジオストクで、プーチンと会談する予定になっている。
日本からの経済支援が語られるだけで、北方4島返還問題ではない。既に、そこにはミサイル基地が完成、新たに経済特区の島も作るロシアである。「永遠に返さない」という場面での安倍・ボンクラ首相のロシア訪問だ。これは外務省のルールに反する。金儲け外交である。
 ここにきて、それまで中国包囲網に必死だった安倍外交は、急変して北京の「一帯一路」の経済戦略に「賛成」と言い出した。いいことであるが、それは谷内から今井の経産省路線に取って代わられたことを意味する。
 場当たりの日露中外交を誉めることは出来ない。

 もっとも、プーチンも大変だ。ウクライナ問題による日米欧の経済制裁のもとで、ロシア経済は衰退する一方で、商売はエネルギーと武器弾薬だけだ。特に、ウラジオストクの若者は悲惨だ。韓国へと60日ビザなしを利用して、出稼ぎに励んでいる。ロシアには、北朝鮮の安すぎる労働力が、これまた流れ込んでいる。
 そこには、恐ろしい覚せい剤とレイプ・性病の元凶であるやくざも介在、性ビジネスを氾濫させて、人間をケダモノの世界に追い込んでいる。

 ついでにいうと、北朝鮮のミサイル・核技術は「ロシア・ウクライナからの人と技術と半製品が流れ込んでいる」とみて間違いないようだ。徹底包囲して、その挙句に水爆実験にまで追い込んだワシントンは、その一方で撃ち落とすことなど出来ない迎撃ミサイルを、日本や韓国に「言い値」で売って、笑いが止まらない。今回の水爆実験成功で、それはさらに拍車をかけている。来年の防衛省予算は、天文学的に跳ね上がり、とばっちりを受けるのは、医療福祉年金である。
 「地上型の迎撃ミサイルには3兆円かかる」と専門家が打ち明けている。どえらい事態が、進行している日本なのだ。死んだはずの戦前の天皇制国家主義が、いまゾンビよろしく蘇って、日本政治を途方もない航海へと舵を切っている。

<拉致問題は片隅>
 こうみてくると、北朝鮮に拉致されている家族の無念は、北方4島の元島民の無念と重なる。さらには、原住民のアイヌ民族の悲惨な史実も蘇ってくる。南の沖縄の米軍基地と共存を強いられ、そこでレイプされる女性らの悲しみも伝わってくるではないか。
 「年に数回、拉致被害者を官邸に呼んで、あれこれと口先だけでごまかしてきた安倍内閣のほころびが、露見して痛々しい」と関係者は泣いている。

<安倍暴政と無力の野党・言論>
 「輪転機を回して1万円札を刷りまくり、円安にして財閥を儲けさせ、国民の年金基金を、危険な株式に投入して株高を創り出してきたアベノミクスも、もはや限界。これからは円高になる。税収は減って、10%消費税で、デフレが進化する。被害を被るのは、いつも庶民。地獄に真っ逆さまの日本を、国民はいつ気付くのか。日本にジャーナリズムが存在しないため、市民はなかなか気づかないのが悲しい」とは、かつて官邸内を駆けずり回ってきた元首相秘書の嘆き節でもある。

 ZOMBIE PORITICSによる、暴政の日本に貢献する、日本国民・野党・言論ということに尽きよう。正義の勇気ある士が誕生する土壌が、十分に出来上がっている!

2017年9月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 対北制裁で米国ベッタリの日本は「戦勝国クラブ」の虚構に憑りつかれているだけだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6376.html
2017/09/07 05:11

<トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は6日、北朝鮮による6回目の核実験を受け電話で対応を協議した。中国中央テレビによると、習氏は「平和的対話で朝鮮半島の核問題を解決する姿勢を堅持する」と述べた。トランプ氏は「中国側が核問題解決で果たす役割を重視している」と発言。国連安全保障理事会の新たな制裁決議の採択を目指すトランプ氏は、拒否権を持つ常任理事国で北朝鮮の後ろ盾でもある中国に、協力を強く促したと見られる。

 米中首脳の電話協議は8月中旬以来で、9月3日の核実験後は初めて。米国は軍事的な選択肢もあり得ることを重ねて強調して北朝鮮をけん制しつつ、主要国の首脳らとの連携による包囲網強化や安保理を通じた制裁拡大を目指している。

 安保理で米国は決議の草案を一部理事国に配布しており▽北朝鮮への石油禁輸▽北朝鮮労働者の海外派遣禁止▽北朝鮮の繊維製品輸出の禁止−−などを盛り込み核・ミサイル開発の阻止を図る見通し。11日の採決に向け調整を続けている。

 中国は焦点の一つである石油禁輸など、強い制裁に難色を示している。北朝鮮の不安定化や、軍事的暴発を懸念するためだ。一方で度重なる説得にもかかわらず核実験を強行し弾道ミサイル発射を続ける北朝鮮に対する反発も強く、新たな制裁そのものには反対でないと見られる。今後、制裁の強度に関し米中などの駆け引きが続くと見られる。

 一方、ロシアのプーチン大統領は6日、韓国の文在寅大統領との会談後の記者会見で「制裁や圧力だけで朝鮮半島問題を解決するのが不可能なのは明らかだ」と述べ、制裁強化に否定的な立場を強調した。ネベンジャ露国連大使も5日、「北朝鮮の一般市民が苦しむのは見たくない」と述べ石油禁輸には消極的な姿勢を示し、11日の採決にも「早すぎる」と述べた>(以上「毎日新聞」より引用)


 石油禁輸を呼びかける米国の姿は日本を先の大戦に引きずり込んだ米国の手口を彷彿とさせる。北朝鮮の石油備蓄は50日程度だといわれているから、先の大戦前に半年分備蓄していた日本よりも北朝鮮の禁輸制裁が実施されれば深刻度はかつての日本の比ではないだろう。

 北朝鮮を暴発させてはならない、という習近平氏の意見は妥当だ。半島で二次朝鮮戦争が起きて喜ぶのは軍産共同体だけだ。

 それにしても安倍氏および自公政権は一体何を考えているのだろうか。北朝鮮に対する制裁を強化するだけで核とミサイル開発を強行する北朝鮮を止めることは出来ないのは既に証明済みだ。

 日本は100%米国と一致すべきではなく、「戦勝国クラブ」の輪の外にいて、平和憲法に従って「武力行使すべきでない」と主張すべきだ。朝鮮半島が南北に分断されたままなのは、まさしく「戦勝国クラブ」のご都合主義に他ならない。朝鮮半島の不幸を踏み台にした「戦勝国クラブ」の平和と繁栄など糞喰らえだ。

 それにしても能天気な日本だ。「戦勝国クラブ」の敵国として未だに規定されているにも拘らず、

「戦勝国クラブ」の親玉の米国のポチに成り下がってキャンキャン吠えている。

 なぜ「戦勝国クラブ」が世界を仕切っているが、好きにさせないぞ、というくらいの気概をなぜ持たないのだろうか。世界は「戦勝国クラブ」のものではない。ましてや先の大戦以後も世界の何処かで絶えず銃声が響き戦火の止まない状況に対して責任を感じないどころか、常に戦場の当事国かもしくは背後で糸を引いている連中が「安全保障常任理事国」だというのだから笑わせる。

 北朝鮮を核・ミサイル開発に追いやったのも「戦勝国クラブ」の援助と扇動だ。本来は朝鮮半島の問題は朝鮮人で片付けるのが筋だ。彼らもまた「戦勝国クラブ」の気儘なご都合主義の犠牲者というべきだろう。

 冷戦とはいったい何だったのか。それこそ「戦勝国クラブ」がでっち上げた仮想物語でしかなかったのではないか。民族自決主義を朝鮮人にも適用すべきではないだろうか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「離党」口にする議員に覚悟あるか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「離党」口にする議員に覚悟あるか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1884080.html
2017年9月7日9時5分 日刊スポーツ


 ★幻の幹事長候補・山尾志桜里を巡り民進党内の声を聞くと、なんとも暗たんたる気持ちになる。山尾が幹事長候補になれば、「経験不足」「選挙実務が足りない」と批判し、スキャンダル報道が出れば今度は「もう解党だ」「もう終わりだ」と嘆く。この党の文化とは何なのだろうか。他力頼みで、風や波に乗り当選。その時は自分のおかげで逆風が吹けば「もうだめだ」と自分以外の誰かのせいに。民進党の組織政党としての覚悟もプライドもないありさまにはうんざりする。

 ★「ここはピンチだ。みんなで応援して支えよう」という声が聞こえてこないのはもうしょうがないとあきらめるとしても、幹部が何か発言して空気を変えたり、ムードを作るなど知恵も出ない。メディアの厳しい声や有権者のあきれた声につられて一緒にへこたれてどうする。ほんの数日前に反転攻勢を誓ったばかりではなかったのか。

 ★党内には離党ドミノを案ずる声もある。離党者がこれから続出するのではないかという不安だ。党中堅議員が答える。「『離党』をみんな簡単に口にする。離党した元の仲間と簡単に『また一緒に仕事ができる日が来るかもしれない』と同僚議員と声を掛け合う。そんなに簡単なものだろうか。離党すればすぐさま、民進党総支部の資金が止まり活動もストップする。党からの資金が止まれば事務所の維持から秘書の給与まですぐに響く。勢いで飛び出すのは結構だが、その覚悟がどれだけの議員にあるのか」。加えて党の離党者や除名者と「また一緒に」と簡単に言うが、組織を離れたものの友達感覚で政党を運営することもおかしな話だ。そんな暇があるなら無名の幹事長・大島敦とともに街に出て、全国を歩きみんなに顔でも覚えてもらってこい。(K)※敬称略













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 天に唾した結果が今の世界情勢を生んだ! 
天に唾した結果が今の世界情勢を生んだ!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_72.html
2017/09/07 07:33 半歩前へU


▼天に唾した結果が今の世界情勢を生んだ!


 天に唾した結果が今の世界情勢を生んだと橋本茂さんが次のように説いた。

80年代から始まった新自由主義の流れは結局、多国籍企業と発展途上国、新興国のためにはなったが、グローバルスタンダード=最後の1社までの終わりのない競争社会を生み出した。

 しかし社会は生きとし、生きる者すべてが等しく食べていける世界でなくてはならない。弱肉強食の世界に本気でするならば、ファアな競争を望む。

 親や家系の所得に関わらず、等しく学ぶ機会が与えられ、忖度などという上下関係に縛られない自由。

 新自由主義に本当の公平な機会があっただろうか?

 結局、エリートたちが世界を無秩序な自由によって壊していく。

 健全な資本主義を壊したのもマネー資本主義の招いた結果?卵を生み出す、勤勉な鶏を搾取しただけのこと。そしてそれらのツケは、最後に富裕層に跳ね返ってくる。天に唾した結果が、今の世界情勢。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 目に余る小池、前原、そして石破のオウンゴール  天木直人
目に余る小池、前原、そして石破のオウンゴール
http://kenpo9.com/archives/2305
2017-09-07 天木直人のブログ


 小池百合子が東京都知事選に勝ち、石原慎太郎、森喜朗、都議会ドンの内田茂らを次々となぎ倒して行ったのを見て、私は安倍暴政を倒せるのは小池百合子しかないと期待を込めて、小池百合子は過去の小池百合子ではなくなったと褒め殺し、その後も、小池百合子が成功するためには、過去の小池百合子から脱皮せよ、それが出来なくても過去の小池百合子を棚上げせよ、とエールを送り続けた。

 しかし、その後の小池百合子の言動は私の期待を裏切るものであり、その行き着く先が、あの関東大震災朝鮮人虐殺事件の否定、相対化である。

 歴史に目を閉ざす者に政治家の資格はない。

 民進党にも、前原新代表にも、期待を持たない私であるが、それでも前原新体制の下で支持率を回復させて安倍首相を追い込む事を期待した。

 野党第一党が野党共闘を立て直すことが出来れば、安倍首相はひとたまりもない。

 それほど安倍首相は追い込まれているからだ。

 ところが幹事長に内定してたと報じられた矢先の撤回には驚かされた。

 そして今日発売の週刊文春に書かれていた山尾議員の不倫疑惑の記事を読んで、前原民進党の将来は致命的な打撃受けると思わざるを得ない。

 そう思っていたら、最後に石破茂が致命的発言を知った。

 テレビ朝日の番組で、北朝鮮への抑止力として米軍の核兵器の日本国内配備について議論を始めるべきだと言ったというのだ。

 これに対して、菅官房長官が非核三原則は見直さないと否定した。

 菅官房長官が正しく見えるような発言をした石破茂は終わった。

 それにしても、安倍首相を追い込むはずの与野党の代表政治家が、どうしてこうも揃ってオウンゴールをくり返すのだろう。

 安倍首相を喜ばせ、生き返らせるだけだ。

 これらオウンゴールの連続で、10月22日解散・総選挙の動きが遠のくのか、逆に加速されるのか、それはわからない。

 しかしはっきりしている事は新党憲法9条がますます必要となってくるということだ。

 もはや頼れる政治家は皆無だ。

 いや、そもそも頼るべきは特定の人物ではなく、憲法9条という政治理念、政治哲学なのだ。

 憲法9条という樹に鳥たちが憩いを求めて集う。

 そういう新党憲法9条をこの国の政治の中に誕生させたい(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 泉放送制作デマの長尾議員だけじゃない! 片山さつき、安倍晋三…自民党はフェイクニュース体質、デマでヘイト煽動も(リテラ)
          
もはや「デマ拡散」が自民党の党是?(上から長尾敬、片山さつき、山田宏、各議員の公式サイトより)


泉放送制作デマの長尾議員だけじゃない! 片山さつき、安倍晋三…自民党はフェイクニュース体質、デマでヘイト煽動も
http://lite-ra.com/2017/09/post-3438.html
2017.09.07 安倍自民党はデマ拡散議員だらけ リテラ


 一昨日、自民党の長尾敬衆院議員が、まったくの虚偽であり醜悪なレイシズムに基づいた「泉放送制作デマ」を記事にしたnetgeekのフェイクニュースを〈拡散!情報戦です!〉などと広めることを呼びかけていた件で、「事実ではなかった」とデマであることを認め、謝罪していたことを共同通信が伝えた。

「泉放送制作デマ」の詳細については本サイトの別記事【http://lite-ra.com/2017/09/post-3435.html】を読んでいただきたいが、しかし、長尾議員はこの期に及んで、性懲りもなくデマを流し続けている。

〈南京大虐殺はありませんでした。これが私の理解です。〉

 泉放送制作デマについての共同記事が出たまさにその日に、長尾議員はこうツイートしたのだ。これは記事を受けてTwitterユーザーから、過去に長尾議員が「『南京大虐殺』の歴史捏造を正す国民会議」の集会の告知をおこなっていたことを問いただされたのに対し、〈あったという証明がなされていない以上、削除をする事は出来ません。お断りいたします。〉と返答し、続けてツイートしたもの。

「南京大虐殺はなかった」。これも立派なデマだ。長尾議員は「あったという証明はなされていない」などと述べているが、1937年の南京陥落前後に日本軍が中国人捕虜や民間人を虐殺したことは日本政府も認めている客観的事実である。

 しかも、第一次安倍政権時の2006年、安倍首相の訪中によって実施合意にいたった日中歴史共同研究でも、日本側は論文に〈日本軍による捕虜、敗残兵、便衣兵、及び一部の市民に対して集団的、個別的な虐殺事件が発生し、強姦、略奪や放火も頻発した〉〈(犠牲者数は)研究では20 万人を上限として、4万人、2万人など様々な推計がなされている〉と記している。

 にもかかわらず長尾議員は、〈南京34名です。詳しくは、水間正憲著、完結南京事件を読んでください!〉(原文ママ)というリプライに対し、〈はい、水間先生のご著書は、客観的かつ理論的です。〉と返答。日本政府の見解を無視して、歴史学者でも何でもない自称「近現代史研究家兼ジャーナリスト」の極右運動家である水間政憲氏のトンデモ歴史修正本を「客観的かつ論理的」などと言うのだ。

 デマとヘイトにまみれたnetgeekの記事を拡散したことといい、この程度のリテラシーの持ち主が国会議員を務めている現実には頭が痛くなるが、こうして今回、デマを謝罪しても、また別のデマを拡散している態度からは、長尾議員がまったく反省していないことがよくわかる。いや、そもそも長尾議員は“デマの常習犯”であり、それはネトウヨと寸分違わない。

■長尾議員はデマの常習犯!沖縄ヘイトデマ、日当デマで卑劣な沖縄いじめ

 長尾議員のデマ拡散のなかでもとくに酷いのは、沖縄に対するものだ。長尾議員は2015年に問題となった文化芸術懇話会で「(沖縄メディアは)左翼勢力に乗っ取られている」などと言い放った人物だが、Twitter上でもそうした主張を繰り返してきた。

 たとえば2013年には〈オスプレイ反対運動の背景には、中国共産党が見え隠れします〉などという何の根拠もない投稿をおこなったほか、2014年には〈(基地反対運動に参加する高齢者は)彼等は仕事として運動をしており、日当・交通費も支給されています〉〈沖縄へ視察に行きますと、こういう裁判で勝ち得た賠償金が、プロ市民の活動資金に流れているという話しを、聞かずに日程を終えることはありません〉と、これまたネトウヨの定番となっている日当デマを流した。

 ひとつひとつ潰していくと大変な分量になるので簡単に反論しておくと、中国共産党の謀略論については本サイトの過去記事「公安調査庁が沖縄の反基地世論を「中国の分断工作」とするネトウヨ並みデマ報告書! 組織維持目的で沖縄を利用か」【http://lite-ra.com/2016/12/post-2796.html】で反証している。また、「日当支給」についても、基地に反対する一部の市民団体が中心メンバー数人に行動費として月1万円を出したり、一部、食費を出すこともあるというが、参加者のほとんどは交通費も弁当代も自己負担しているのが実情だ(『これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地』沖縄タイムス社編集局・編著/高文研)。結局、長尾議員は何の証拠も出さず、ネトウヨが流布する陰謀論デマを垂れ流し、拡散させることで沖縄の基地反対運動を貶めてきたのである。

 しかし、うんざりするのは、このようなヘイトデマや歴史修正デマ、反対運動に対する不当なデマといった、デマのなかでも悪質極まりないものを平気な顔をして拡散させてきた自民党議員は、けっして長尾議員だけではない、ということだ。

 なかでも、長尾議員と並ぶ“デマの常習犯”なのが、片山さつき参院議員だろう。

 2014年に御嶽山が噴火した際には〈民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ〉たなどとツイートしたが、実際は御嶽山が観測強化対象から外れたのは麻生政権時だったことが判明し謝罪。だが、さらにひどかったのが、2012年に片山議員が国会で意気軒昂に取り上げたデマだ。片山議員は同年3月に開かれた参院総務委員会で、こんなことを言い出したのだ。

「NHKの音楽番組『MJ』では韓国人グループ・歌手の占有率が36%。これでは“ミュージックコリア”だ」

■片山さつきは2ちゃんねるを情報源に、嫌韓、生活保護バッシングを煽動!

 仮に「36%」だったとして国会で取り上げる問題なのか?と思うが、しかし、同番組の韓国人グループ・歌手の出演率は約11%でしかなかったことがすぐさま判明、片山のデマだったことが証明されてしまった。一部では、この「占有率36%」というのは2ちゃんねるに書き込まれた情報で、それを片山が調査もせずに鵜呑みにしたのではないかと言われているが、片山議員は性懲りもなくその2カ月後にも同じようにデマを吐いた。同年5月、片山が煽動した生活保護バッシングに絡んでテレビ番組で千原せいじが「片山の夫がかつて会社を倒産させた」旨を語ったことを、「片山の夫の会社を潰すと公共の電波でおっしゃった」などと歪曲して生放送の報道番組で涙ながらに熱弁したのだ。じつは、この千原の発言も、2ちゃんねるの書き込みを確かめもせず事実のように語ったのではないかと見られている。

 2ちゃんねるを情報源にしたデマを国会やテレビで流し、嫌韓や生活保護バッシングに利用する──これが「東大を首席卒業した」と自慢する政治家の実態なのである。

 このうんざりするようなデマ拡散自民議員は、長尾・片山に留まらない。たとえば山田宏参院議員は、2016年10月、こうツイートした。

〈今日はシンポジウム参加と研修で沖縄。翁長知事の建てた国辱的な4本爪の龍柱を見た。中国からのフェリー乗り場近くにある。かつてシナ皇帝だけが5本爪の龍を使え、シナの冊封を受けた属国は、4本以下の爪の龍。単なるモニュメントでは済まされない、翁長知事の危険な政治的メッセージだ。〉

 もはや「とほほ」という乾いた声しか出てこないが、このツイートには多くの人が呆れかえり、すぐに〈明治4年発行「十圓金貨」。龍の爪は3本〉〈孝明天皇礼服(袞龍の御衣)。龍の爪は3本または4本〉〈京都御所建礼門の龍の爪は3本ですが〉と証拠画像つきで次々に投稿がなされた。

 また、自民党の“デマラッシュ”となったのは、民進党の蓮舫前代表の二重国籍問題がバッシングに晒されたときだ。まず、自民党のネット番組「CafeSta」では、自民党ネットメディア局次長の大西宏幸衆議院議員が「台湾・中国・日本で三重国籍である疑惑もあったりするんですよね」などと発言。本サイトでは何度も書いてきたが、日本と台湾、中国の三重国籍などということは中国の国籍法上、不可能なことであり、これは明確なデマだ。

 さらに、当時、自民党ネットメディア局長だった菅原一秀衆院議員は、党の会合で蓮舫前代表が「自分が日本人に帰化したことが悔しくて悲しくて三日三晩泣いた、と自らブログに書いている。人気があるからといって選ぶような都民はいないと思うが、選挙はえてしてそういうものだ」などと発言。しかし、蓮舫前代表のブログにはそんな記述は一切なく、元ネタはネット右翼が根拠もなくばらまいたデマだったことが判明している。

■息するように嘘をつき、デマを撒き散らす安倍首相のフェイクニュース体質

 このように、馬鹿馬鹿しいデマを拡散させてきた自民党議員はこのほかにも山ほどいる。いつのまにか自民党は「デマ拡散」を党是にしたのではないかと思えるほどだ。しかし、こうした現在の自民党デマ拡散体質の元凶は、言うまでもなく自民党総裁である安倍首相にあるはずだ。なぜなら、安倍首相こそ、見境なくデマを乱発してきたからだ。

 現に、東京五輪招致プレゼンでの「(福島の)状況はコントロールされている」発言や、2011年5月20日には自身のメルマガで〈やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです〉〈これが真実です〉と書いたこと(実際には海水注入を止めるよう指示したのは東京電力の武黒一郎氏で、故・吉田昌郎所長はその指示を無視して海水注入を継続させていた)など、安倍首相によるデマ拡散は挙げ出せばキリがないが、悪質極まりないのは、2016年、自らの公式Facebookで「年金損失はデマ」というデマ情報を流していたことだろう。

〈「株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る」といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません。このことを明確に申し上げたいと思います〉

 だが、これこそが選挙目当てのデマだった。安倍政権は前年度の運用成績の公表時期を例年とは違い参院選後にするという姑息な手段を講じており、この投稿も選挙を見越したものだった。しかし、投稿から4日後には、2015年の公的年金積立金の運用成績が5兆円を超える大損失を出していたことを朝日新聞がスクープし、安倍首相のほうがデマを流していたことが判明したのだ。

 また、今年も、森友学園問題で昭恵夫人が100万円の寄附をおこなったのかと国会で追及される最中に、安倍首相はこんなデマをもち出した。

「辻元議員、辻元議員はですね、メールのなかに書かれていたことはですね、きょう産経新聞に『3つの疑惑』が出ていましたね。これ一緒にするなとおっしゃっていますが、これをそんなことはなかったと辻元議員は否定しているわけでありまして、それを証明しないといけないということになりますが」

 安倍首相が述べている産経新聞による辻元清美議員の「3つの疑惑」と称した記事がデマであったことは既報の通り【http://lite-ra.com/2017/03/post-3036.html】だが、安倍首相は裏付け調査もせず、デマを事実であるかのように取り上げ、国会で追及材料にしたのである。

 この稀代のデマ拡散政治家が総裁なのだから、自民党議員が平然とデマを流し続けるのも当然と言うべきだろう。しかも、ここに挙げたデマ拡散をおこなった議員および安倍首相は「事実はどうでもいい」と考えてデマを流していることは明白だ。自分たちにとって都合がよければ、それがたとえ嘘でもデマでも、真実のように流布できれば勝ち──。まさにいまの安倍自民党は、目的のためには手段を選ばない“フェイクニュース体質”でできあがっているのである。

(編集部)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 山尾氏が議員辞職を検討 週刊誌“禁断愛”報道受け 前原代表と対応協議へ 
      


山尾氏が議員辞職を検討 週刊誌“禁断愛”報道受け(2017/09/07 11:51)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109479.html


 民進党の山尾志桜里衆議院議員が週刊誌報道を受けて、議員辞職を検討していることが分かりました。

 (政治部・延増惇記者報告)
 山尾氏は今回の事態を受けて相当、憔悴(しょうすい)していて、関係者に議員辞職を検討していることを伝えました。
 民進党・前原代表:「本人からも話を聞きたいと思っているので、また後ほどということにさせて頂きたい」
 前原代表は直接のコメントは避けましたが、議員辞職になると、来月に行われる衆議院の補欠選挙がさらに1つ増えて4つになってしまうことから、執行部は何とか離党にとどめさせたい考えです。党内では「まずは山尾氏本人が記者会見などをして説明するべきだ」という声が高まっています。ある党幹部は「どういう結論になっても自業自得だ」と突き放していて、時間をかけずに決着させたい考えです。



不倫疑惑報道の山尾志桜里氏が議員辞職検討 周囲に伝える 前原代表と対応協議へ
http://www.sanspo.com/geino/news/20170907/pol17090715240004-n1.html
2017.9.7 15:24 サンスポ


 民進党の山尾志桜里氏

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日発売の週刊文春に既婚男性との不倫疑惑を報じられた問題で、山尾氏が周囲に「議員辞職を検討している」と伝えたことがわかった。山尾氏は近く前原誠司代表と会談し、対応を話し合う。

 前原氏は7日午前、都内で山尾氏の問題について「本人からも話を聞きたい」とのみ記者団に語り、報道に関する具体的なコメントは避けた。

 複数の民進党関係者によると、山尾氏は不倫疑惑を全面否定しているものの、10月に行われる3つの衆院補欠選挙への影響を懸念しているという。

 ただ、山尾氏がこのタイミングで議員辞職すると、10月に衆院愛知7区でも同時補選となることから、党幹部は議員辞職を避けたい考えだ。

 週刊文春の報道では、山尾氏が前原氏から幹事長への就任を内示された2日夜、既婚の男性弁護士と都内のホテルに宿泊した。文春は「週4回密会」とし、2人が別々にホテルやマンションに入る写真も掲載している。



山尾志桜里 幹事長撤回の理由は「9歳下弁護士との禁断愛」

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 橋本元神戸市議ら告発=政活費の架空請求疑惑―オンブズマン

橋本元神戸市議ら告発=政活費の架空請求疑惑―オンブズマン


9/7(木) 16:31配信

時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000086-jij-soci


 神戸市議会の橋本健元市議(37)が政務活動費(政活費)を架空請求した疑惑で、「市民オンブズマン兵庫」の森池豊武代表らは7日、橋本氏と市内の印刷業者2社の社長2人に対する詐欺容疑などの告発状を神戸地検に提出した。

 橋本氏は自民党市議団の聞き取り調査に不正を認め、6日に地検に出頭している。

 告発状によると、橋本氏は2010〜14年度に計9回、市政報告の作成費として収支報告書にうその記載をし、政活費計約915万円をだまし取った疑いがある。社長らは、市政報告の作成を受注していないのに、虚偽の領収書を発行したとされる。

 政活費は市議会の会派に議員の数に応じてまとめて支給されることから、オンブズマン側は会派の組織的関与の有無などを捜査することも地検に求めた。

 森池代表は告発状提出後に市役所で記者会見し、「長年にわたる行為は極めて計画的だ。多くの国民が注視しており、徹底した捜査を求める」と述べた。 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計問題から関心それ首相ラッキー=北朝鮮緊迫で評論家の田原氏

加計問題から関心それ首相ラッキー=北朝鮮緊迫で評論家の田原氏


9/7(木) 15:36配信

ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000068-reut-bus_all


[東京 7日 ロイター] - ジャーナリストの田原総一朗氏は7日、自民党の平沢勝栄氏ら有志による勉強会「明日を創る会」の第2回勉強会で講演した。安倍政権の支持率が急落したのは、森友・加計学園問題にみられる安倍晋三首相本人の緩みや、自民党若手議員に緊張感が欠如していたことなどが原因と分析。党内で、反主流派による活発な政権批判や議論が皆無となったことにも懸念を示した。その上で、北朝鮮情勢の緊迫は「国民の関心が加計学園の問題などからそらされるので、安倍首相にとってはラッキー」と指摘した。

(竹本能文)

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原誠司氏 / 「(山尾志桜里氏を)選挙の顔に」 
前原誠司氏 / 「(山尾志桜里氏を)選挙の顔に」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/da78603fc3e80598311c19a863d284b7
2017年09月07日 のんきに介護


不倫騒動以前に、

山尾氏は、

横浜市長選で

林文子候補を応援してしまった。

あれが

致命傷だ。

林氏はまた、

「保守色の強い教科書が採択されるよう取り組む」政策協定を、

自民党横浜市連と結んでいたことが判明した。

もし、幹事長なりを果たしていれば、

ここがアキレス腱になったはずだ。

また、前原派ということで

傷がついたことだろう。

ある意味、

不倫報道は、

彼女にとって身を隠す口実になる。

前原の

右腕にならずに済んだことは、

いずれにせよ、

大変に喜ばしいことた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北との対話 行動するのはアントニオ猪木氏だけの体たらく(日刊ゲンダイ)
 


北との対話 行動するのはアントニオ猪木氏だけの体たらく
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213062
2017年9月7日 日刊ゲンダイ


  
   2014年に訪朝した際のアントニオ猪木氏(C)AP

 7日、アントニオ猪木参院議員が北朝鮮の平壌を訪問する。9日の建国記念日に合わせて招待を受けたもので、朝鮮労働党の国際部門を統括する前外相の李洙墉副委員長などと会談し、核・ミサイル開発問題で打開の道を探る意向だ。

 猪木氏は昨年9月にも訪朝しており、今回で32回目。北とのパイプは太い。

 ミサイル発射や核実験が続く緊張情勢の下、菅官房長官は訪朝に難色を示したが、猪木氏は「どんな場合でも(対話の)ドアを閉めるべきではない。こういう緊張状態から対話の方向に向かえばと思っております」(5日の参院閉会中審査)と正論を吐いて、渡航に踏み切った。

 それにしても、700人以上も国会議員がいて、北に飛び込んで、対話しようとするのが猪木氏ただ一人とは、何ともお寒い。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。

「外交上の問題が生じた時、かつては、個々の議員はいろんなチャンネルを駆使して、自分にできることは何か真剣に考えていました。今の政府、国会議員はあまりに後ろ向きです。現在、北朝鮮情勢は手詰まりの状況。そういうタイミングだからこそ、猪木議員が前外相など北の要人とコンタクトできることは大変貴重です。情報が取れるだけでも大きい。安倍政権は冷ややかに見ているようですが、むしろ、なぜ猪木議員を活用しないのか。成果があれば安倍政権の手柄にし、しくじったら猪木議員のせいにすればいい。出しゃばられて面白くないのでしょうが、使えるものは何でも使うべきです。安倍政権が本気で外交的に解決しようと思っているのか疑問です」

 猪木氏は11日に帰国予定。お土産を持って帰れるか。














関連記事
アントニオ猪木訪朝の足もとにも及ばない安倍首相の訪ロ  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/805.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 細野と長島への連合の推薦取り消しを発表 離党したのにこそこそ連合訪ねて支援を要請するのはダサすぎるよ…




<記事全文>

連合、民進離党議員を推薦せず 次期衆院選へ方針
2017/9/7 日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2085523007092017PP8000/

 民進党最大の支持団体、連合は次期衆院選への対応をめぐり、同党を離党した議員を推薦しない方針だ。すでに決めている推薦も取り消す。連合の神津里季生会長は5日、離党した細野豪志元環境相と会い、推薦を取り消す手続きに入ると伝えた。

 民進党には支持基盤が弱い議員が多く、党内でささやかれる「離党予備軍」をけん制する。

 連合関係者によると、5日に連合本部を訪れた細野氏は離党した理由について、党の前執行部が進めた共産党を含む野党共闘に不満があったなどと説明し、今後の支援継続を求めた。

 神津氏は「推薦は取り消さざるを得ない」と拒否した。党を除名された長島昭久元防衛副大臣にもすでに推薦しないと伝えたもよう。

 神津氏は日本経済新聞に「離党しても連合と今まで通りの関係を保てると考えるのは全くの間違いだ」と語った。6日に広島市内で開いた会合では「民進党を全面的に支えていく。この危急存亡のときに仲間を裏切る人を応援することはあり得ない」と強調した。会合には民進党の前原誠司代表も同席した。

 連合は、民進党の都道府県連から地方組織に要請があれば、原則として推薦してきた。推薦を受けると、全国に約680万人の組合員を抱える連合の組織票のほか、街頭演説やポスター貼りなど実務的な活動のサポートも期待できる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/821.html
記事 [政治・選挙・NHK231] W不倫疑惑に憔悴…民進・山尾志桜里氏が議員辞職を検討(日刊ゲンダイ)
         


W不倫疑惑に憔悴…民進・山尾志桜里氏が議員辞職を検討
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213064
2017年9月7日 日刊ゲンダイ


  
   山尾志桜里氏(C)日刊ゲンダイ

 民進党の山尾志桜里前政調会長(43)の既婚男性との「ダブル不倫」疑惑が波紋を広げている。党内では前原新代表の国政選挙の初陣となる10月の衆院トリプル補選へ影響する懸念から、山尾氏の離党は避けられないとの見方が広がっている。

 山尾氏の不倫疑惑を報じているのは、7日発売の週刊文春。記事によると、相手はイケメン弁護士として知られる倉持麟太郎氏(34)。山尾より9歳年下で妻子ある身だ。山尾氏が「幻」と消えた幹事長抜擢の打診を受けた2日にも、2人は都内の高級ホテルで“お泊まり”していた写真まで掲載されている。

 報道を受け、山尾氏本人は憔悴しきっており、関係者に「議員辞職を検討している」とほのめかしたという。ただ、今、辞めると来月の衆院補選の数が増えるため、執行部としては何とか離党にとどめたい考えだ。前原代表はけさ、「本人から話を聞きたい」と記者団に語った。

 山尾氏は子育て中の母親として政府の子育て政策を追及してきた。確かに「既婚男性と週4回も密会」(文春)するなら政治家の信用性にかかわる。ただ、安倍応援団メディアの鬼の首を取ったような報道には鼻白む。

 安倍政権の閣僚は、週刊誌に「元愛人」と書かれた女性が経営する会員制サロンに政治資金から1晩50万〜100万円もつぎ込んでいる。この関係を自民党内は「あの人は面倒見がいい」と美談のように片付けているのに……。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 岸田政調会長「非核三原則はしっかりと維持」 石破氏「米核国内配備議論を」発言受け

岸田政調会長「非核三原則はしっかりと維持」 石破氏「米核国内配備議論を」発言受け


9/7(木) 18:15配信

産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000545-san-pol


 自民党の岸田文雄政調会長は7日、石破茂元幹事長が北朝鮮の核開発への抑止力として日本国内に米軍の核兵器を配備する是非を議論すべきだとの考えを示したことについて「米国の抑止力について議論をするならば、非核三原則はしっかり維持した上で考えていくべきだ」と強調した。党本部で記者団に語った。

 岸田氏は「わが国は米国の核抑止力に対して信頼を寄せている。現在の米国の核抑止力に何か不備があるということは考えていない」とも述べた。

 これに先立ち岸田氏は米国のハガティ駐日大使と党本部で面会し、北朝鮮の核・ミサイル問題について協議した。日米で協力して北朝鮮に圧力をかけるとともに、日米同盟の抑止力を強化していかなければならないとの認識で一致した。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK231] この首相夫人を見よ!(simatyan2のブログ)
この首相夫人を見よ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12308581861.html
2017-09-07 16:17:13NEW ! simatyan2のブログ


ここ数ヶ月、北朝鮮のミサイル発射に対する避難訓練が各地で実施
されています。







8月には2度もミサイルの脅威があり、一つは日本の上空を飛ばす
という恐怖を煽るには持って来いの状況でした。

その2度とも安倍晋三は、なぜか普段は泊まらない官邸に泊まって
います。

まあ安倍晋三は

「北朝鮮の動きは事前に把握している」

と言ってたので、多分そうなんでしょう。

そのころ、首相夫人の安倍昭恵がどこに居たのかというと、



カラオケか何かでキャーキャー騒いでる真っ最中でした。

つまり首相夫人がドンチャン騒ぎしてる裏で、庶民は避難訓練させられ
てるわけで、見方によっては国民はアホみたいじゃないですか?

ここ数年、毎年のように外敵の恐怖をマスコミは煽っています。

○蚊で感染が拡大するデング熱の恐怖

○噛まれると猛毒のセアカゴケグモの恐怖

○猛毒のヒアリの恐怖

○命を落とすマダニの恐怖

そして新たに今年は、

○感染経路が全く不明のO157の恐怖

今回のO157に関して保健所は、

「今年の感染の特徴は『いままで何もなかったところから広がる』
特徴がある」

ということだそうです。

つまり感染源が全くわからないのです。

このように毎年のように新たな外敵の恐怖が加わっていくのです。

しかしデング熱騒動以降、その年だけ騒がれるという特徴があって、

その後はなぜか不思議に悪化することも無く、知らぬ間に収束して、

やがて誰もが忘れ去り、また新たな脅威が生まれていくパターンが

続いています。(ほとんど厚生労働省と国立感染症研究所が発信源)

北朝鮮のミサイルだけは第二次安倍内閣以降毎年やってますが・・。

そうした中、安倍昭恵は公邸に多数の人を呼び込み



同じ電通仲間の世耕弘成と共に多数の芸能人とパーティー、



安倍洋子をはじめとする身内での宴を繰り返しています。



本当に緊急事態なら夫の晋三が止めるはずですが、それもしない。

巷では、

安倍昭恵の動向を見れば本当に危険な状態なのか?
大丈夫なのか?

が解ると言われてるようです。


関連記事
やはり安倍晋三と北朝鮮は「グル」だった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12307213091.html

出て来いよ!安倍昭恵、謝れよ!青山繁晴
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12297701757.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進党はこれで終了か、前原氏が野党4党合意見直しの方向へ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-1736.html
2017-09-07


民進党の展開が早すぎる。

山尾志桜里の不倫報道がすさまじくて、今日は山尾関連の報
道は見ない事にしたが、どうもやっぱりお祭り騒ぎになっていた
らしい。

「山尾志桜里幹事長」になっていたら、トリプル補選も野党の勢
いがついただろうに、残念で仕方がない。

どうも自民党ではなく、内部からのリークだと言う話もあり、これ
が本当ならなんと情けない党か。

若いし、女性であり、切れると来たら、妬みや嫉みを受けやすい
とは思うが、それが内部からとなるとつくづく脱力してしまう。

すでに山尾志桜里が、離党ではなく議員辞職するのではとの報
道にまでなっているが、一番喜ぶのは自民党だろう。

安倍首相の天敵であり、誰より手強い議員が一抜けたら、どれ
だけ有り難いか。

泣いて喜んでいるさまが想像できる。

朝の番組で、山田美保子がいみじくも、おじさんたちに虐められ
ているように見えると言っていたが、男たちが寄ってたかって出
る杭を叩いているようにも見える。

民進党にも喜ぶ議員がいるらしいが、どんな神経しているのか。

党内での足の引っ張り合いだとしたら、民進党も未来はない。

反自民の方からしたら、山尾志桜里の不倫疑惑は本当に残念
でならないし、野党票まで与党に持って行かれる恐れがある。

ああ、悔しい。。。。

代表戦が終わり、党人事を見たら、地区地区で4野党合意を履
行するのではとかすかな期待を抱いたが、前原代表はそれを
否定した。

これもがっかり感が半端ない。

前原代表、野党4党合意見直しへ 改憲反対「話通らぬ」
                            9/6(水) 18:20配信

>民進党の前原誠司代表は6日、民進、共産、自由、社民の野
党4党で合意した「安倍政権下での憲法9条改悪に反対する」と
の方針を批判し、5日に発足した新執行部に対し、合意の是非
を含めて見直すよう指示したことを明らかにした。

>「安倍さんの下での憲法改悪の議論には応じない、と。これで
は話が通らない。憲法についてはビジョンを示し、堂々と議論す
る」と述べた。


やっぱり改憲派ならではの思考だ。

護憲派だったら、今の憲法で良しとして対案を示す必要はない
と突っぱねられるが、元は改憲派だからビジョンを示すとか、堂
々と議論をするとか。。。。

安倍政権の土俵に乗っかりまくり。

結局、民進党も改憲なんかい!嗚呼。。。。。。


憲法9条まで持ち出して、「憲法9条の改悪」に反対するとした
4野党合意を破棄したと言う事は、民進党は単独で候補者を出
す積りか。

これで一強他弱ではなく、スーパー一強になる可能性大じゃな
いか?

どうも前原は、大政翼賛会を狙っているのかもしれない。

これは未来永劫自民党が政権を握り続けると言う筋書きか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 官邸と大メディアが作り出す 「対北強硬論」拡大の危うさ(日刊ゲンダイ)
 


官邸と大メディアが作り出す 「対北強硬論」拡大の危うさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213061
2017年9月7日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   東方経済フォーラム出席のため、ロシア・ウラジオストクに降り立った安倍首相(C)AP

「北ICBM発射の兆候」「再び日本通過の恐れ」「米 制裁案」――相変わらず大手メディアが北朝鮮危機を大々的に報じている。ワイドショーでは、専門外のコメンテーターまでが「圧力が必要ですよ」などとシタリ顔で解説している始末だ。本人たちに自覚があるのかどうか疑問だが、北朝鮮危機を完全に「エンターテインメント化」している。ほとんど芸能人の不倫を扱うのと同じノリである。

 しかも、報道のトーンは、「今は対話より圧力だ」「対話のための対話は無意味だ」と強硬論一色である。大手紙は「体制揺るがす強力制裁を」「圧力強化の包囲網目指せ」と、イケイケどんどんの社説を掲げている。とうとう、普通の主婦までが「金正恩を暗殺できないのかしら」などと真顔で口にするありさまである。強硬論が日本を覆い始めている。

 もちろん、北朝鮮が長距離弾道ミサイルをぶっ放し、核実験を強行した衝撃は大きい。国民が不安になるのも当然だろう。しかし、どうかしているのは、「圧力」が有効なのかどうかも分からないのに、大手メディアまでがほとんど感情的に強硬論を唱えていることだ。

 5日までソウルで取材していた国際ジャーナリストの太刀川正樹氏がこう言う。

「韓国でもテレビ局は北朝鮮問題を扱っていますが、日本の方が扱いが大きい。しかも、韓国が冷静なのに対し、日本はセンセーショナルに伝えている。どうも日本のメディアは視聴率を優先させているように感じます。ジャーナリズムは本来、世論が一色に染まりそうになったら、別の見方を提示するのが役割ですが、視聴者に迎合し、視聴者が見たいモノ、聞きたいモノを流している。結果的に北朝鮮危機を煽っている。気になるのは、情報量は多いのに、北朝鮮問題に対する国民の知識が深まったようには見えないことです」

 大新聞テレビは一体、何を目的に北朝鮮危機を報じているのか。

■北風で“死に体”が息を吹き返す最悪

 大新聞テレビの論調が圧力一辺倒になっているのは、安倍官邸にいいように操られているからだ。あるいは、操られていると分かっていながら、安倍政権をアシストしているのかのどちらかである。

 そもそも大手メディアは、あたかも北包囲網が国際世論のように報じているが、ミスリードもいいところだ。日、米、韓、中、ロの関係5カ国のうち「北朝鮮制裁」を強硬に訴えているのは、日本とアメリカぐらいのものだ。たとえば、ロシアのプーチン大統領と電話会談をした安倍首相は、記者団に向かって「緊密な連携をしていこうと完全に一致した」と胸を張り、大手メディアもそう伝えていたが、「完全に一致した」なんて本当は大嘘だった。

 実際には、安倍が制裁の話を始めたら、プーチンは「対話を追求しなければならない」「国際社会で緊密に連携していこう」と話をそらしたそうだ。確かに「連携する」ことでは一致したが、主張は正反対だったのである。しかし、大手メディアの報道を見た国民は、日ロが<強硬論>で一致したと勘違いしたに違いない。北朝鮮危機に関する報道は、こうした巧妙な世論誘導がいくつも行われている。

「安倍首相が北朝鮮危機を煽っている理由は、ハッキリしています。モリ・カケ疑惑から国民の目をそらし、支持率をアップさせることです。どうかしているのは、大手メディアまでが安倍首相と歩調を合わせて危機を煽っていることです。恐らく、危機を煽り強硬論を唱えた方が、読者や視聴者の関心を引くと計算しているのでしょう。しかし、その結果、死に体だった安倍首相が一気に息を吹き返すのは、どうにも釈然としない。強硬論が煽られている裏に官邸による世論操作があったとしても、不思議ではありません」(政治学者・五十嵐仁氏)

 今頃、安倍は高笑いしているのではないか。

  
   日本が射程に収まるノドンは300発も実戦配備(C)AP
 
「予防戦争」では済まず「全面戦争」へ

 大新聞テレビが北朝鮮危機を煽り、強硬論を振りかざしているのは、米朝戦争が勃発したらどうなるか分かっていないからではないか。日本だけが無傷などと甘いことを考えているとしたら、大間違いである。

 アメリカが武力行使するとしたら、ミサイル基地や核施設に限った先制攻撃となる可能性が高い。しかし、核施設やミサイル基地は各地にあり、しかも地下要塞に隠されている。すべて破壊することは不可能だ。

 北朝鮮が残ったミサイルと核兵器を使って、死に物狂いで反撃してくるのは間違いない。米紙ワシントン・ポストによると、長射程砲は24時間以内に10万発を発射できるという。「予防戦争」のつもりが「全面戦争」に広がっていくのは確実である。

 軍事評論家の前田哲男氏はこう言う。

「米軍による北朝鮮への攻撃は、横須賀や佐世保などの在日米軍基地が出撃地になるでしょう。1950年の朝鮮戦争の時も、日本の基地から出撃しました。当然、北朝鮮は横田や横須賀、岩国や佐世保の在日米軍にミサイルを撃ち込んでくる。横田基地を狙ったミサイルが東京のど真ん中に落ちる恐れもあるでしょう。50年当時、日本まで届くミサイルを持っていなかったが、今は日本を射程に収める中距離弾道ミサイル“ノドン”を300発も実戦配備しています。文字通り、東京は火の海になりますよ。最悪のケースとして、核兵器が使われることも想定しなければならない。北朝鮮を敵視して『断固たる対応を取っていく』と圧力を強めている安倍首相と大手メディアは、米朝開戦となったらどうなるか、分かっているのでしょうか」

 北朝鮮が相手にしているのはアメリカであって、日本は本来、無関係のはずだ。

 なのに安倍は、支持率をアップさせるために北朝鮮危機を煽り、圧力強化を訴えて金正恩にケンカを売っているのだから、狂気の沙汰だ。

■日本がハシゴを外される可能性

 そもそも「圧力」が解決策にならないことは、とうに証明されているはずである。過去、国連で8回も制裁決議が採択されたが、まったく効果がなかった。プーチンが「制裁は無意味だ。草を食べてでも核開発はやめないだろう」と喝破した通りだ。なのに安倍は「圧力強化だ」と吠えているのだから、バカ丸出しである。

 良し悪しは別にして、戦争という最悪の事態を避けつつ、北朝鮮危機を解決するためには、もはや北朝鮮と対話を始めるしかないのではないか。アメリカ国内では、北朝鮮の核保有を認める「核容認論」まで議論されている。

「北朝鮮は金王朝3代にわたり、核開発とアメリカに届くミサイルの開発を進めてきた。この執念を捨てさせるのは簡単ではない。国民を餓死させてでも北朝鮮が核とミサイルの開発に執着してきたのは、アメリカと対等な立場で交渉し、平和条約を結ぶためです。だから、アメリカが北朝鮮の要求を受け入れて平和条約を結び、ワシントンと平壌に、それぞれ大使館を置いたら、北朝鮮危機は解決に向かうでしょう。その可能性はゼロではないと思う。1972年にニクソン大統領が訪中し、その後、アメリカが中国と国交を結んだのは、1964年に中国が核実験に成功したことも大きかった。アメリカはイザとなったら、大きく舵を切る国です。日本が強硬論ばかり唱えていると、ハシゴを外される恐れがあります」(前田哲男氏=前出)

 対北強硬論の裏に何があるのか、誰が得をするのか、乗せられている国民はよく考えるべきだ。




  



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 山尾の不倫で窮地に追い込まれた民進党! 
山尾の不倫で窮地に追い込まれた民進党!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_81.html
2017/09/07 18:56 半歩前へU


▼山尾の不倫で窮地に追い込まれた民進党!


 東京新聞によると、民進党は七日、同日発売の週刊文春が山尾志桜里元政調会長と既婚男性との交際疑惑を報じたことを踏まえ、山尾氏の議員辞職か離党でこの問題に対応する方針を固めた。

 前原誠司代表が近く山尾氏と会い、意向を確認した上で、最終判断する。党関係者が明らかにした。山尾氏は若手の代表格で、前原執行部への打撃は避けられない。

 前原氏は七日都内で、記者団に交際疑惑に関し「本人から話を聞きたい」と語った。事実関係をきちんと説明する場を設けるのかと問われると「検討する」と答えた。前原氏はこの後、党本部に入った。

 大島敦幹事長らと会い、対応を協議したとみられる。十月の衆院三補欠選挙への影響を最小限にしたい考えだ。

 山尾氏の事務所は本紙の取材に「対応を検討している」と話した。

 前原氏は新執行部人事で当初、山尾氏を幹事長にする方針を固め、本人に伝えた。しかし、人事を決める五日の両院議員総会の直前に撤回した。党内から「経験不足」との異論が出たことに加え、交際疑惑が週刊誌で報じられるとの情報が影響したとみられる。

 前原氏は、幹事長としての山尾氏の起用を断念した後「活躍の場を探したい」と語っていた。党内では前原氏に山尾氏の離党か辞職を求める声が強まっていた。

 山尾氏は、衆院愛知7区選出で当選二回。検事出身の論客。保育園に子どもを預けられない母親が書き込んだ「保育園落ちた日本死ね」とのブログを国会で取り上げ、安倍政権の待機児童問題への取り組みを追及した。 (以上 東京新聞)


























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK231] メルケル首相の「平和的な解決」発言に比べて御大将は… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
         


メルケル首相の「平和的な解決」発言に比べて御大将は… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213091
2017年9月7日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   メルケル独首相と安倍首相(C)AP

「われわれには平和的で外交的な解決しか考えられない」(独メルケル首相)

 9月4日付の産経新聞によると、この言葉は、6回目の核実験を強行した北朝鮮への対応について、3日、ドイツの首相メルケルさんが語った言葉。

 記事によると、彼女はこの考えを述べる前、もっとはっきりした言葉を発している。

「戦争か平和かの問題だ」と。

 そして、前出の言葉を続け、〈トランプ米政権が可能性を排除していない軍事行動を回避するため、全力を尽くす考えを示した〉んだそうな。

 立派。てか、国のトップとしては、当たり前の対応だよね。

 それに比べ、うちの御大将は何を考えているんですかね? 「これまでない深刻かつ重大な脅威」なんつって、トランプさんの真似して拳を振り上げちゃったよ。マスコミもそういった大将の態度を批判もせず、ノリノリで煽っているようにさえ感じる。

 この国はずっと前から北朝鮮のミサイルの射程距離に入っておった。今回の危機ってのは、ミサイルがアメリカに届きそうになったから。北朝鮮もアメリカと話がしたくて、挑発している。そこに御大将がしゃしゃり込み、国民に危機の大安売りを始めちゃった。

 あれか? アソー副総理が以前に発言した「ナチスに学んで」というのを、密かに実行しているんか? そうとしか思えん。ほら、ナチス幹部のヘルマン・ゲーリングの有名な言葉があるじゃん。

――一般市民は戦争を望んでいない。わざわざ自分の命を危険に晒したいと考えるはずがない。しかし、国民をそれに巻き込むのは簡単だ。自分たちが外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいい――

 Oh! 確実に模倣してんな。それに手を貸す、マスコミもマスコミじゃ。










http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 既婚男性との交際発覚で山尾志桜里が離党届!  
離党届を出したことを報道陣に話す民進党の山尾志桜里・元政調会長=7日午後8時44分、国会内、恵原弘太郎撮影


既婚男性との交際発覚で山尾志桜里が離党届!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_84.html
2017/09/07 21:15 半歩前へU


 民進党の山尾志桜里・元政調会長(43)=衆院愛知7区=が7日、離党届を出した。山尾氏が記者団に語った。同日発売の「週刊文春」が山尾氏と既婚男性との交際問題を報じたことを受け、党にとどまって議員活動を続けるのは困難と判断した。これまで自民党議員の不倫問題などを追及してきたことも考慮した。

 離党届の取り扱いは党が今後判断する。山尾氏が離党すれば、前原誠司代表率いる民進新執行部にとって、大きな痛手だ。10月22日投開票の衆院3補選への影響も避けられず、前原氏は厳しい局面に立たされた。

 党関係者によると、山尾氏は政策ブレーンで、既婚の男性弁護士と東京都内で一緒にいるところを写真に撮られ、この男性との交際について3日夜、週刊文春の取材を受けた。山尾氏は新執行部の幹事長に内定していたが、前原氏はその後の影響などを考え、起用を断念した。

 山尾氏は7日夜、記者団の前で書面を読み上げ、「弁護士と男女の関係はありません。しかし、誤解を生じさせるような行動で様々な方々にご迷惑をおかけしたと深く反省し、おわび申し上げる」「国会論戦の場に、混乱を持ち込むことは党、支援者にさらなるご迷惑をおかけすると判断し、離党を決断した」と述べた。  (以上 朝日新聞)

 
 山尾氏は検察官出身で、同じ東大卒の夫と6歳の子供がいる。























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK231] やけくそで議員辞職?山尾氏「執行部が信用できず」 (テレ朝ニュース) : 結局は 離党でごまかそうとする 山尾志桜里議員
                   「執行部が信用できない」とこぼす 山尾志桜里

  
   
[私のコメント]



■ 崩壊寸前の民進党  山尾志桜里は「執行部が信用できない」とこぼす
   
  
> 山尾氏は不倫を認めていませんので、離党を迫られていることに反発していて、関係者に「執行部が信用できない」とこぼしています。不本意な離党を迫られるくらいなら、いっそのこと議員辞職を選ぶと、いわばやけくそのような状況です。
  
    
    
本記事のタイトルにある通り、山尾志桜里本人はもはやヤケクソ状態。

離党を迫る執行部に反発をしていたわけです。
  
  
  
■ 結果は民進党の党利党略で補選を避け 山尾志桜里の離党でお茶を濁す   国民を愚弄する民進党
  
  
> 執行部の一部は、来月に控えた補欠選挙への影響を考えて早期に離党させたいと考えています。
というのも、15日までに山尾氏が議員辞職した場合は、来月の補欠選挙がさらに1つ増えて4カ所で行われることになり、党としてはとても対応できないからです。
              
          
      
以上の通り、民進党執行部は山尾が辞職して補選になるのだけはなんとしても避けたいとの意向が強かった。

不倫疑惑で辞職しての補選では民進党が勝つのは極めて困難。
そこで山尾を辞職させずに離党でお茶を濁す作戦に出たわけです。

党利党略で国民を愚弄する民進党。

今回の不倫ネタ漏えいは、山尾幹事長に反対する民進党議員から出たとの情報もあります。

国民を愚ろうし、二重国籍問題、不倫問題と立て続けに問題を起こし、党執行部人事も壊滅した民進党。

民進党の崩壊はいよいよ佳境に入るようです。
  
  
  
[記事本文]

 本人が「議員辞職しかない」と話したということです。週刊誌で妻子ある年下男性と複数回「密会」していたと報じられた民進党の山尾志桜里衆議院議員。すでに、関係者に「辞職」を検討していることを伝えました。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 (Q.離党や議員辞職という話も出ているようだが?)
 山尾氏を巡っては補欠選挙になるのかどうかということも絡んで、離党するのか、議員辞職するのかと様々な思惑が交錯しています。山尾氏本人は周辺に対して不倫の事実を全面否定していて、近く記者会見を開く準備も進めているということです。ただ、執行部の一部は、来月に控えた補欠選挙への影響を考えて早期に離党させたいと考えています。というのも、15日までに山尾氏が議員辞職した場合は、来月の補欠選挙がさらに1つ増えて4カ所で行われることになり、党としてはとても対応できないからです。ただ、山尾氏は不倫を認めていませんので、離党を迫られていることに反発していて、関係者に「執行部が信用できない」とこぼしています。不本意な離党を迫られるくらいなら、いっそのこと議員辞職を選ぶと、いわばやけくそのような状況です。
 (Q.民進党内ではどういう空気に?)
 党内には失望感が広がっていて、「この党はもう呪われているとしか思えない」という嘆きの声も上がっています。前原新体制が発足し、少しは党のイメージも回復すると期待していた議員は決して少なくはありませんでした。ところが、与党を鋭く追及し、待機児童問題などで子育て世帯への共感をアピールしてきた山尾氏のスキャンダルに、党内からは「もう議員辞職してもらうしかない」という声も強まっています。執行部としては、どこかで山尾氏本人の意見を聞いたうえで、今後の対応をあまり時間をかけずに決着させたい考えです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170907-00000036-ann-pol



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮のミサイルで目をそらさないで加計、森友学園の追及は手を緩めるな。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_7.html
2017/09/07 21:05

安倍首相は、北朝鮮のミサイル、敵方の民進山尾の不倫疑惑で、すっかり加計学園、森友学園の問題がかすれてしまって、安心しているだろう。新生民進の船出で、すっかり味噌を付けた。本人は否定しているが、昼の番組を見ていたら、もうすっかり犯人扱いであった。早速、夜、山尾氏は離党届を提出した。辞職したら、4補選となって収集が付かなくなる。前原代表は、偉そうに野党共闘の見直しを指示したというが、今回の山尾案件で、そんなことを言っていられない事態になっている。

上記の影に隠れてしまったが、森友学園事件で逮捕された籠池夫妻の拘留延長もそろそろ終わると思われるが、一向に情報が流れてこない。完全黙秘で頑張っているのだろうか?
 
一方の加計学園への不当な利益供与に対して返還及び、補助金の差し止めの請求を黒川氏、武田氏の代表名で松山地裁に告訴された。その全文を以下に示した。

この件は、報道ステーションで随分長く取り上げられた。記者たちは会議が始まったら追い出されていたが、不思議なことに、内部での話した声が録音され、誰がしゃべっているかわかるように写真つきで、発言が報道された。当然、録音は禁止していると思うが、誰かがコッソリ録音して、放送局に渡したと思われる。

質問の中に、建築費が高いとあったが、加計学園側の説明はなく、例の官邸に出向いて有名になった企画課長が、120万円/坪は決して相場と比べて高くないと弁明していた。もう加計グループの一員ということだ。

これを見ていた、ゲストの木村草太氏が、今治市の議会がやましいことがないというなら、加計学園に市民にきちんと説明させるべき、責任は政府側にあると明確に開設した。報道ステーションにも相当な圧力が掛かっていると思うが、マスコミの矜持を保っている。我々も、ブログ、ツイッターの発信手法を用いて、事件を風化させないことが重要である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK231] Re: 男女の関係を否定するなら正々堂々と文春を訴えてみなさい。何故しないのか。それは・・・
倫理観の欠如した者の末路は惨め。
男女の関係を否定するのであればなぜ離党するのか。
法曹資格を持つのであれば、正々堂々と文春を訴えてみなさい。
何故しないのか?
できない理由があるからだろう。
やましいことがあるからだろう。

つまりこの女は嘘吐きなんですよ。

離党ではなく辞職。
有権者に顔向けできないだろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍を批判しながら、こんなご都合主義が幅を利かすコワサ! 
安倍を批判しながら、こんなご都合主義が幅を利かすコワサ!
http://79516147.at.webry.info/201709/article_86.html
2017/09/07 22:26 半歩前へU


▼安倍を批判しながら、こんなご都合主義が幅を利かすコワサ!


 山尾志桜里の既婚男性との不倫で窮地に追い込まれた前原民進党。この問題についてこんな投稿があった。

 「不倫」という言い方やめませんか。性的な関係のはなしは当人たちにしかわかりません。社会が制裁するような話ですか。そう考える方の人権感覚を疑います」  (敦賀昭夫)

これに対して驚くべきコメントが相次いだ。
▼川口 カヨ子
恋愛は法で裁く事は出来ません。

▼近藤 英勝
日本の昔からのおおらかな文化です。源氏物語の講義が出来なくなりますね。誰にも責めることはできません。愛人のいる大物の政治家、経済人もいるのですが、なぜメディアは彼らを追及しないのですかね。所詮弱いものイジメでしかないのです。

▼岡本 健次郎
公人が公費や公的時間を使ったら別ですが・・・。不倫悪観念が変わるには時間がかかるでしょう。注意すべきは、どこから個人的な行動について情報が出ているか、にもあります!
 
(編注 この人はこんなことも言った。仰天発言)
▼岡本 健次郎 放射能は検出されなかった、地震は核爆発によるものではなかった、のではないか!つまり、北朝鮮は水爆実験していなかったとすると、安倍騒ぎは何だ???

▼東方 登
逆にこういう低次元な領域で政治をおとしめようとする文春の下品さこそ攻撃されるべきである。かりにも、同じ党内であれば、下品さに乗じるべきでもなく、指弾すべきもの!

▼Tsutomu Kijima
社会はせいさいしてない。社会を乗せて人格を傷つけようとしている。いじめの原点。人格を尊重すると言うことが何もわかってない。民主主義の主体である個人の尊重と言うことが何もわかってない。まるでガキ。こんなことをエウロッパ、ロシア、アメリカ、世界中の民主主義を看板にしている国ではやらない。人権問題で訴えられる。それで日本は自殺が耐えない。これは阿呆な国の人権侵害。

▼京野千春
ただのいじめ。

******************

 自民党議員なら目いっぱい批判するが、野党はお目こぼし?

 身内びいき? これでは加計疑惑の安倍晋三と変わらないではないか。

 こんな話が世間で通じると考えているのだろうか?

 36階の高級ホテルに消えた、というから山尾志桜里は相当セレブだ。

 ダンナはIT経営者。ともに東大卒だという。

 問題ないかどうかは10月の3つの補選の結果が証明しよう。

 「人権感覚を疑います」?こっちが言いたいよ。自分に都合いいように解釈。見て見ぬふりをする。それこそ「人権感覚を疑います」だ。 

 「ご都合主義」はやめた方がいい。

 山尾のことを「公人」ではないと言ったのがいた。警告したら慌ててコメントを削除した。

 ついでに言っておくが国会議員は「特別職国家公務員」だ。山尾志桜里は立派な公人だ。

 最後にこんな声を紹介する。どちらがまともな意見かは、一目瞭然である。

▼矢野 真崇子
 しかし、自民党議員の不倫に関しては、手厳しい批判をする方が、民進党議員には、寛容なコメントされるのですか?

▼松田 三千代
 私個人としては、不倫は許せないです。お互いの家庭や人格を傷つけて、のうのうと社会生活を送るのは、好きではありません。

 ただ、人生にはいろんなハプニングもあるだろうし、組み合わせのパズルの違いで、うまくいかない夫婦も五万といると思います。

 そして、同じ国会議員の今井絵理子の不倫をたたき、山尾志桜里さんを擁護するのも、どうかなと思う。

 山尾議員は嵌められたのかもしれないけど、それにしても脇が甘すぎます。

 日本国民の多くが、北朝鮮の核実験と不倫騒動を、ほとんど同じレベルで、面白おかしく他人事のように見ているのが、1番の問題ですが。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計幹部の参考人招致は今治市長が仕掛けた出来レースか(日刊ゲンダイ)
   


加計幹部の参考人招致は今治市長が仕掛けた出来レースか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213067
2017年9月7日 日刊ゲンダイ


  
   今治市長(左)と加計学園幹部/(C)共同通信社

 加計学園が愛媛県今治市で建設中の獣医学部キャンパスをめぐる疑惑について、学園側がようやく公の場に出てきた――。6日、今治市で定例市議会が始まり、国家戦略特区特別委員会に加計学園幹部3人が参加。出席したのは、柳沢康信岡山理科大学長(写真中央)と吉川泰弘新学部設置準備室長(同左)、渡辺良人法人本部事務局長(同右)だ。

 市議会で加計学園関係者が獣医学部新設について説明するのは初めて。8月25日の文科省の審議会が学部設置認可を保留したのを受け、釈明に馳せ参じた格好だ。

 委員の市議によると、獣医学部キャンパス内に設置予定のバイオハザード施設の安全性や、192億円の総事業費をめぐる“建築費水増し”疑惑について学園側から「問題なし」との“説明”があったという。

 しかし、獣医学部問題が今年3月にメディアや地元住民の間で指摘されてから今に至るまで、学園側は、市議や住民に何の説明もしてこなかった。唯一、市が主催した4月の住民説明会に吉川氏がやって来たぐらいである。なぜ今になって重い腰をあげたのか。学園幹部の委員会出席が決まった経緯について、市議のひとりがこう明かした。

「9月1日の朝に菅良二市長が学園幹部3人を6日の委員会に呼ぶことを決めたという情報があるけど、とマスコミ関係者から言われました。私を含め、市議は誰もそんな話を市長から聞かされていなかったので驚きました。慌てて議会事務局に確認したら、事務局も知らないという。結局、その日の夕方に学園側から市に参加打診の電話があって、委員会メンバーの市議は4日に初めて、学園幹部が参考人として出席することを知らされたのです。参考人招致は委員会の採決で決めるのに、市長が勝手に話を進めていたのなら、おかしな話ですよ」

 市議会では学園関係者の話を聞こうと以前から市長側に働きかけていたが、「学部新設の審査中だから」との理由で断られ続けたという。ところが、今回は急に決まったのだ。

 菅市長は獣医学部新設の“旗振り役”。つまるところ、市議会を無視して加計幹部の参考人招致をブチあげたのは、獣医学部問題について「説明している」というポーズを見せるためじゃないか。「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏がこう言う。

「市も加計も、問題を説明した体で逃げ切れると思っているのでしょう。学園幹部は、委員会終了後に一言も話さず帰っていきました。我々の疑問に対して答えは返ってきていません」

 市長と加計学園の茶番なんて誰も求めていないのだ。



























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/834.html

   

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