衆参両院が北朝鮮に抗議、与野党の全会一致で採択!「核実験強行は容認できない」
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2017.09.05 20:00 情報速報ドットコム
9月5日の閉会中審査で、衆参両院が北朝鮮の核実験に抗議する決議を全会一致で採択しました。
抗議決議には北朝鮮の核実験を「国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦」と批判する文章が盛り込まれ、北朝鮮を「重大かつ差し迫った段階の脅威」と指摘しています。
与党から野党の全てが賛同し、国連安全保障理事会の新たな決議採択を追求するよう要請しました。
核実験「容認できぬ」=衆参委、北朝鮮に抗議決議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090500109&g=prk
2017/09/05-17:25 時事通信
衆院外務、参院外交防衛両委員会は5日、閉会中審査を行い、北朝鮮の核実験強行を「容認できない」として厳しく抗議する決議を全会一致で採択した。政府に対しては、北朝鮮への制裁を強化するため、国連安全保障理事会の新たな決議採択を追求するよう求めた。
制裁強化策に関し、河野太郎外相は衆院委で北朝鮮労働者の海外派遣規制に触れ、「アラブ諸国との政治対話や外相会談で、この問題を提起したい」と述べ、受け入れ人数を減らすよう関係国に働き掛ける考えを示した。佐藤正久外務副大臣は「原油、石油製品の禁輸は一つの選択肢だ」と強調した。民進党の原口一博、渡辺周両氏への答弁。
参院委では河野氏が、安保理の新決議採択に向け「日米韓が緊密に連携して努力する」と述べる一方、制裁強化に慎重な中国、ロシアに対し「役割を果たすことを求めたい」と語り、協力を呼び掛けた。自民党の武見敬三氏への答弁。
両決議は、北朝鮮の核実験が「国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦」だとして強く非難。ミサイル開発を含め、日本やアジア太平洋地域にとって「重大かつ差し迫った段階の脅威」と位置付けた。参院委の決議では、政府に日本独自の制裁も強化するよう促した。
「容認できない暴挙」衆参委員会で北朝鮮に抗議決議(17/09/05)
北朝鮮核実験で、閉会中審査
2017年9月5日 閉会中審査 参院 外交防衛委員会
記事コメント
重要な案件ならば、
議会として採決すべきなのに臨時国会を召集しないことで、委員会採決に。
不測の事態が起きないようにアメリカに対しても働きかけをしてほしいものだが、
現外務大臣は北朝鮮が悪いの一点張り。外交努力をしない姿勢は問題あると思うのだけれど。
[ 2017/09/05 20:41 ] 松任谷 [ 編集 ]
採択自体に異議はない。
ただ、そういう言い分を説得力にあるものにしたかったら核兵器禁止条約に参加するべきであった。
北朝鮮に「あんたとこは核実験を禁止する条約に参加しなかったやん?」と言われたら
苦しい言い訳するしかない。
[ 2017/09/05 20:43 ] 名無し [ 編集 ]
国民を、国会議員がだます国、ニッポン。
安倍をはじめ国会議員は各国の戦争屋と通じてる。
最後は核の売り買いで大儲け? そろそろ、狂人達をとめないとね
[ 2017/09/05 20:45 ] 名無し [ 編集 ]