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2017年9月03日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権下での、次の因果関係をどう見ますか? メディアへのクレームが増えました。これは、メディア戦略の結果だったようです
安倍政権下での、次の因果関係をどう見ますか? メディアへのクレームが増えました。これは、メディア戦略の結果だったようですよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/42a95353aefb4aa5cce263117c96e25f
2017年09月02日 のんきに介護


最近の許しがたい官邸からメディアへの

クレームはこれだな。




過去にも

安倍政権になってから

見るに見かねる

クレームがいっぱいあったようだ

(下記〔資料−2〕参照)。

言論を封殺し

国民の知る権利を骨抜きにする

政権の横暴、

このまま許していいものか。

いくら保育園児並みのチャラ男だと言っても

総理が裏でこそこそと

公安警察の真似事をしていていいはずがない。

池上彰氏が告発する。


〔資料〕

「首相官邸広報室、東京新聞に注意 菅義偉官房長官会見での社会部記者の質問めぐり」

   産経新聞(2017.9.1 23:48)

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/170901/plt1709010045-n1.html

 首相官邸報道室は1日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり、8月25日の菅義偉官房長官の記者会見で、東京新聞記者の質問に不適切な点があったとして書面で東京新聞に注意を喚起した。

 質問したのは、加計問題などで菅氏を追及している社会部記者。加計学園が計画する獣医学部施設の危機管理態勢をただす中で「(計画に対する)認可の保留という決定が出た」と言及した。

 獣医学部の新設計画は大学設置・学校法人審議会が審査し、答申を受けた文部科学省が認可の判断を決めるが、この時点ではまだ公表されていなかった。

 官邸報道室は東京新聞に宛てた書面で「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として、再発防止を強く求めた。


〔資料−2〕

「池上彰がテレビ局の「忖度」の裏に安倍政権の圧力があることを明言!「テレビ局には連日、抗議と“電凸”が」

   リテラ(2016.07.06)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2016/07/post-2389.html

 本サイトで既報のとおり、今回の参院選に際して、自民党は弁護士を引き連れて放送局に乗り込み、公職選挙法違反の政党CMを流せと圧力をかけた。安倍政権において、こうしたメディア圧力はもはや日常茶飯事になっている。そして、テレビ局は完全に飼いならされ、圧力をかけられる前に自ら政権の意向を忖度し、過剰な自主規制を行っている。

 ところが、これまで本サイトが何度も具体的に報じてきたように、テレビメディアにかかわる当事者たちからは、なかなか具体的な話が出てこない。安倍政権に追い詰められてキャスター辞任に追い込まれたテレビ朝日『報道ステーション』の古舘伊知郎氏にしても、TBS『NEWS23』の岸井成格氏にしても、最後まで「政治的な圧力はなかった」「特定の圧力を感じたことはない」という姿勢を崩さなかった。結局、これからもテレビの世界で生きていくことを考えると、本当のことは言えない、ということなのだろう。

 しかし、そんななか、いまも現役で数々のテレビ番組に出演中の有名ジャーナリストが、この圧力問題についてかなり踏み込んだ証言をした。

 そのジャーナリストとは池上彰氏。池上氏は緊急復刊された「朝日ジャーナル」(朝日新聞出版)における元共同通信社編集主幹の原寿雄氏との対談で、テレビ局の自主規制、さらに政権からの圧力の詳細を具体的に語っているのだ。

 池上氏はまず、「『報道の自由度』と言いますが、国が報道の自由を制限しているか、それとも報道機関の側が勝手に自主規制したり、忖度したりして、自ら自由を狭めているのか。日本では後者が多いような気がします」と指摘した上で、古巣のNHKの体たらくを嘆く。

 「高市早苗総務相が、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に電波停止を命じる可能性に言及した際、ジャーナリストらが抗議会見を開きましたが、NHKは取材にも行かなかった。情けないですね」

 しかし一方で、池上氏は、この「忖度」はメディアが勝手にやっているわけではなく、それを生み出したものがあることをはっきり指摘している。

「最近までは権力を持つ側は『メディアに圧力をかけてはいけない』というのが共通認識でした。(略)ところが、安倍政権になってからは、自民党はおもなニュース番組をすべて録画して、細かい部分まで毎日のように抗議し、訂正を求め、注文をつけてくる。すると、テレビ局は『面倒くさい』となる。対応が大変で、次第に『文句を言われない表現にしようか』となってしまうのです」

 つまり、安倍政権による大量の抗議が、テレビ局を萎縮させ、局内に「忖度」の空気を蔓延させているというのだ。

 また、池上氏はネット右翼による放送局への抗議電話、いわゆる「電凸」についても、このように語っている。

「さらに深刻なのは『電凸』です。『電話で突撃する』という意味のインターネット用語ですが、一般の読者や視聴者が、気に食わない報道があると、スポンサー企業に一斉に抗議電話をかける。『不買運動をする』なんて言われるとビックリするんですね。昨年6月に自民党の議員が、マスコミを懲らしめるためにスポンサーに圧力をかけることを提案して、問題になりました。それも実際にはすでに行われているんです」

「現代的に言うと『反知性主義』という言葉に言い換えることができるのではないでしょうか。冷静に議論をするのではなく、『マスゴミ』『反日』と罵倒して、数の力で封殺する。その状況でも冷静に立ち止まって議論することが、メディアの役割ですよね」

 池上氏は4月27日放送の『荻上チキ・Sasyuracom-22』(TBSラジオ)に出演した際にも、こんな自身の体験談を明かしていた。

 「私も『(週刊)こどもニュース』をやっているころにですね、まあ、それこそ大きな政治の問題をやるわけですよね。すると、いろんな人から抗議の電話がかかってくるわけです。その応対に1時間から2時間、ずっと相手をしているわけですね。すると、面倒くさくなりますよね。次からやめておこう……ああ、こうやっていろんなテレビ局はこういう微妙な話を取り上げなくなっているんだ、って感じましたね」

 ネトウヨの「電凸」に放送局が屈するとは、それこそ涙が出るほど情けない話だが、しかし、この「電凸」にしても、自民党、とくに安倍氏周辺が下野した時代に、自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)というかたちでネトウヨを組織し、その下地をつくってきたものだ。

 そして、第二次安倍政権が成立すると、自民党や安倍政権にちょっとでも批判的な報道をしたら、J-NSC会員や安倍シンパのネトウヨたちが大挙してネットや「電凸」で抗議を展開するという体制ができあがってしまった。

 池上氏も「朝日ジャーナル」の対談で、この大量の抗議の流れに安倍政権の影響があることを示唆している。

 「第1次安倍政権(06〜07年)の時に、メディアへの抗議が増えたんです。ところが、安倍さんが辞めた後にパタリとなくなりました。福田政権、麻生政権、民主党政権の時は抗議が大量にくるようなことはなかった。それが第2次安倍政権(12年〜)になって復活しました」

 さらに、注目すべきなのは、池上氏自身が直接的な圧力を体験したことも証言していることだ。

「私が特定秘密保護法についてテレビで批判的な解説をした時も、すぐに役所から『ご説明を』と資料を持ってやってきた。こういうことが日常的にあるわけです」

 ようするに、安倍政権はこうした抗議を繰り返すことで、メディアを揺さぶって、その自立性を奪い取り、いちいち命じなくとも勝手に「自主規制」「忖度」してくれる状況をつくりだしてしまったのだ。

 そう考えると、私たちはいま、このメディア報道の問題で安易に「忖度」という言葉を使うべきではないのかもしれない。「忖度」というマジックワードによってメディア側の“自己批判”に終始してしまえば、その根元はどこから来ているのか、という問題の本質を見失ってしまうからだ。

 メディア人がまずやるべきことは、圧力の存在をまず認めること。そのうえで、圧力とどう闘うか、圧力をどうかわすかを考えるべきなのだ。

 「忖度の『そ』の字もないような番組をつくってみたいと思いました」

 これは、今年6月、優れた放送番組に贈られるギャラクシー賞の授賞式で、テレビ部門の優秀賞に選ばれたNNNドキュメント『南京事件 兵士たちの遺言』(日本テレビ)のディレクター・清水潔氏が語った言葉だ。

 実は、この『南京事件 兵士たちの遺言』は、放送日の新聞ラテ欄では『しゃべってから死ぬ 封印された陣中日記』というフェイクのタイトルがつけられており、そこに「南京」の文字はなかった。つまり清水氏は、南京事件を扱うにあたり、政権や上層部から余計な「圧力」がかかるのを避けるために、こうした策を講じたと考えられるのだ。このしたたかな姿勢こそ、テレビ局の現場で求められているものに他ならならないだろう。

 池上氏はこの2、3年、新聞紙面や雑誌で舌鋒鋭く安倍政権を批判してきた。今回の「朝日ジャーナル」でも、安倍自民党の惹句である「日本を、取り戻す。」について、こうチクリと刺している。

「(安倍首相が)取り戻したい『日本』とは何なのか。いま、米国では『メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン(米国を再び偉大な国に)』と言うトランプ氏が大統領候補になりそうですが、安倍さんは『メイク・ジャパン・グレイト・アゲイン』と言っているようなもの。中身はいろんな意味で受け取れるわけです」

 できれば、この鋭いツッコミをテレビでも見せてほしい。池上氏はこの参院選投票日でも選挙特番のキャスターをつとめる予定だが、安倍首相と対峙したときは、ぜひこれ以上の辛辣なセリフをぶつけてほしいものだ。

(小杉みすず)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 宇野常寛‏ さん / 「活気づくネット右翼。笑 末期症状だね」 
宇野常寛‏ さん / 「活気づくネット右翼。笑 末期症状だね」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d86b5ad4df7407962343840b7500792c
2017年09月01日 のんきに介護


「スッキリ!」出演の宇野さんがクビ。

宇野さんが、アパホテルを批判して、日テレに街宣車が来て、番組Pが本番中に宇野さんにブチ切れた

ということらしい。





宇野常寛‏ @wakusei2ndさんのコメント。




アパホテルを批判して

怒り出す

プロヂューサーが放送局にいるわけだ。

一体、

何を耐えがたく感じたのだろう。

「ヒットラー賛美は、

日本の文化」

という思い込みが非難されたと感じたからか。

しかし、

「ハイル、ヒットラー」と言って

恍惚とする前に

ヒットラーが描写する

日本のイメージをじっくり考えてみることだ。

「我が闘争」で、

彼は、言う。

「模倣のみに優れ、反映によってのみ輝く月のような存在」

(Simon_Sin‏ @Simon_Sinさんのツイート〔22:40 - 2017年8月30日 〕参照)。

模倣を揶揄されながら、模倣がやめられないというのは、

もはや病気のレベルではないかな。

自分が批判されるかもしれないという恐れを

直視しなため

仮に立てた自分の亡霊だ。

あわよくば、

その亡霊の力を借りて

権力を握ろうとしている。

つまりは

どこまでも他人のふんどしで相撲を取る

卑しい輩だ。

図らずも

それを自分で立証してしまったわけだ。

また、そういう安易な生き方を選び取っているから、

あんたたちから

「道義国家」

何ぞと聞いても、

我々は、

あゝ、「記憶にございません」

「資料は、破棄しました」

とすっとぼける屁理屈なのかと考えてしまうわけだ。

斎藤美奈子さんの

「消される虐殺」

を紹介する。



転載元:さとしん Shin Sato 佐藤伸‏ @shinsato0130さんのツイート〔6:19 - 2017年8月30日 〕

アパホテル擁護者は、

虐殺する側に身を置けば、

そちら側で生きれると考えているのではないか。

しかし、それは、

とんでもない思い違いだぞ。

虐殺をなかったことにして、棄民の事実を忘れるほどに

人々に憎悪される。

立ち向かえば、

消したい虐殺、棄民の思い出が

増えるだけだ。

そんなことばかりして勝ち残れるはずがないだろう。

muno-bot‏ @bot_munoさんが

こんなツイート。



ごまかしてもごまかしても

立ち現れるのは、

「自分」

という内部告発者だ。

勝てるか自分に?


<追記>

しま子‏ @saoriakiさんのツイート。




2017年9月2日昼下がり 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK231] このままでは前原民進党に期待できない理由 ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
このままでは前原民進党に期待できない理由
http://www.videonews.com/commentary/170902-01/
2017年9月2日 ニュース・コメンタリー ビデオニュース・ドットコム


このままでは前原民進党に期待できない理由



 ともに旧民主党時代からの生え抜きで、元代表と元幹事長の争いとなった民進党の代表選挙は前原誠司氏が枝野幸男氏を破り、新代表に選ばれた。

 前原氏は代表に選出された直後の記者会見で、枝野氏を要職に取り立てる意向を明らかにしたが、代表選が党内の左右対立を際立させる結果となったことは否めない。

 前原、枝野両氏は1993年の日本新党時代に初当選を果たした同期生。その後、さきがけ、旧民主党、民主党と常に行動を共にしてきた同志だ。党内グループとしても前原氏が代表を務める凌雲会に所属し、年齢も近い。個人的にも仲の良い両者の考え方には、それほど大きな開きはない。
 
 しかし、今回は結果的に党内の右派が前原氏を支え、左派が枝野氏を推す構図となった。本人同士の思いがどうであれ、民主党時代から常に党の足を引っ張ってきた民進党の左右対立が、この選挙であらためて浮き彫りになる結果となった。

 この代表選は当初から、党内の主要8グループのうち5グループからの支持を取り付けていた前原氏の優勢が伝えられていた。また、右派主導の前原体制になれば、都議選で抜群の強さを見せつけた小池百合子東京都知事が後ろ盾となっている新党「日本ファースト」との連携や合流実現の可能性が高くなると考え、そのような展開に期待する議員や党員も多かったことから、前原氏の優位は揺るがなかった。

 しかし、菅直人元首相、岡田克也元代表を筆頭に、長妻昭氏、赤松広隆氏、辻元清美氏ら党内のリベラル勢力を代表する面々が一様に枝野氏を支持したことに加え、国会議員票が前原83に対して枝野51と予想以上に僅差となったことなどから、党内の左右対立の深刻さがあらためて印象に残る結果となった。

 また、国会議員票142票のうち、8票の無効票(7票が白票、1票は出馬を模索したが推薦人が足らずに断念に追い込まれた井出庸生衆院議員の名前が書かれていた)があったことが、党内には党の現状に対する不満が燻っている様がうかがえる点も、前原体制にとっては厳しい船出となった。

 しかし、何よりも深刻なのは前原新体制になっても、民進党のアイデンティティがはっきりと見えてこない点だ。前原氏は慶応大学経済学部教授で財政社会学者の井出英策氏を師と仰ぎ、自らの政策スローガン「All for all(すべての人がすべての人のために)」が井出氏の協力の下で作成されたものであることを公言して憚らない。しかし、全面的に政策立案を依存する井出氏との出会いも、2年前のことだったという。来年で議員勤続25周年を迎える前原氏にとって、僅か2年前に知り合った大学教授が推す政策を党のアイデンティティにするというのは、やや付け焼刃感が否めないのも事実だ。

 今後民進党は野党共闘、とりわけ共産党との選挙協力の是非と、日本ファーストや日本維新の会を巻き込んだ保守新党の可能性との狭間で揺れ動くことになるだろう。そのたびに党内の左右対立が見え隠れするに違いない。しかし、選挙戦で前原氏が自ら強調したように、政党は理念と政策が命だ。前原民進党がAll for allに代表される所得の再分配を党の最優先政策に掲げるのではれば、保守新党よりも共産党との政策協調の方が容易いはずだ。少なくとも所得再分配を掲げる政党が保守政党を志向するのは定義上も無理があるのではないか。前原氏や民進党支持者たちは、そのことをどう考えているのだろうか。
 
 現行の選挙制度の下では「寄らば大樹の影」に縋りたい気持ちはわからなくない。現在の民進党議員の多くが、小選挙区で破れ比例で復活当選していることを考えれば、なおさらだろう。小党になればなるほど、比例復活が難しくなるからだ。しかし、かと言ってこのまま同床異夢を続けることは、民進党の利害を超えて、日本のためにならないのではないか。

 相変わらずすっきりとしない民進党のアイデンティティと前原民進党の進むべき道について、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

出演者 神保哲生 宮台真司



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK231] マスコミは看過すべきでない。東京新聞、望月記者への圧力。 孫崎享氏







(孫崎享氏)★マスコミ看過すべきでない。東京新聞、望月記者への圧力。
「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、
国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」と内閣広報室。
質問に正確に答えれば、国民に誤解を与えない。
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq5hpo
2nd Sep 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks

今日、記者会見は、首相や、官房長官の意見を一方的に述べる機会となっている。

本来、記者は、これに対し疑問を行い、事態を鮮明にしていくのが、

記者の役割である。

その役割を行っているのが、東京新聞の望月記者だ。

これに対し、凄まじい圧力がかかっている。

私が、望月氏を支援するツイッターを行っても、ネトウヨが攻撃してくる。

「2ちゃんねる」での望月氏叩きは凄まじい。

こうした中、内閣広報室が東京新聞に、こうした事態を招かぬよう書面で要請した。

9.1産経新聞「首相官邸広報室、東京新聞に注意 菅義偉官房長官会見での
社会部記者の質問めぐり」

「 首相官邸報道室は1日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を
めぐり、8月25日の菅義偉官房長官の記者会見で、東京新聞記者の質問に
不適切な点があったとして書面で東京新聞に注意を喚起した。

 質問したのは、加計問題などで菅氏を追及している社会部記者。
加計学園が計画する獣医学部施設の危機管理態勢をただす中で
「(計画に対する)認可の保留という決定が出た」と言及した。

 獣医学部の新設計画は大学設置・学校法人審議会が審査し、
答申を受けた文部科学省が認可の判断を決めるが、この時点では
まだ公表されていなかった。

 官邸報道室は東京新聞に宛てた書面で
「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、
国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」として、
再発防止を強く求めた。」

この動きは極めて危険である。

質問者に対して「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑をするな」という枠を

求めている。

かりに如何なる質問であっても、回答者が適切な応答を行なえば、

「国民に誤解を招く」自体は起こらない。

こうした要請は、多分、ロシアの報道環境でも起こらない。

あまりにも危険な動きである。

 マスコミ全社はかかる要請が内閣広報室から東京新聞に出されたことに

断固反対すべきである。

 看過はマスコミの自殺行為である。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 過去に目を閉ざすものは… 朝鮮人虐殺〜送られなかった都知事の追悼文(報道特集)






 

 

  

 

 

 

  

 

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/634.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮のミサイル発射知っていた日本政府、国民には知らせずいきなりJ‐アラートで大騒ぎ 


北朝鮮のミサイル発射知っていた日本政府、国民には知らせずいきなりJ‐アラートで大騒ぎ
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/663db82b327d5f9c3ce5dd2accccb432
2017-09-02 そりゃおかしいぜ第三章


民進党の質問に西村副官房長官は、北朝鮮のミサイル発射は事前に知っていたと認めた。菅官房長官も記者会見で、事前に知っていたことを認めた。

東京新聞の望月記者が、のらりくらりの官房長官にほぼ同じ質問を角度を変えて繰り返行った。明らかに厭々答えているのが見て取れる。

多少端折ってはいるが、以下の質問と回答である。

「前夜にある程度の内容が分かっていたなら、なぜ国民に知らせないのか?」

『答えることは控えたい』

「知らせる必要がなかったという判断なら、領土領海外に飛ぶので落下する必要がないと判断したのなら、そのことを事前に国民に通知する方が、安全安心を保つために必要なのでないでしょうか?」

『答えることは控えたい。政府としては万全の体制で臨んでいます。』

「公宅に泊まった日だけ次の日に発射しています。今後国民は何も言われなくても、公宅に泊まった日の翌日はミサイル発射があると警戒する。次は建国記念日に宿泊することになるんでしょうか?」

『政府としては万全の態勢で、国民の安全安心を守ることが、何か悪いことをしているような質問です。国民の安全のために今後とも尽くしてまいります。』

望月記者の質問はその後の政府の姿勢まで及んでいない。事前にミサイル発射を知っていながら、まるで日本が空襲されるような勢いで安倍晋三は記者会見をしている。ミサイル発射、3分後である。そして日本に向けられたとか、警戒しろとは猿芝居もいいところである。

安倍晋三にとって、北朝鮮は危険でなければならない。防衛予算を増やし、安保関連法(戦争法)の正当性のためにも、北朝鮮と中国の危険性を間断なく訴えなければならない。地上550キロも上空でオーロラのさらに上をを飛ぶ”飛翔体”は、落下しても燃える尽きる。ましては殆ど垂直下に日本領土はない弾道軌跡である。しかも事前に日本は知っていたのである。

発射地はスナン国際空港の滑走路である。丸見えもいいところであるし、普段から観測衛星Xバンドメータの、観測地点にもなっているところである。事前に知らせると、安倍晋三の意図に反することになる。危険でも何でもなく、領土など通っていない”飛翔体”には何の危険もない。頭を抱えてしゃがま設訓練など国民騙しの上塗りに過ぎない。一部メディアの報告にあるが、アメリカと金正恩は連絡取り合ってミサイル発射をしているというのも、まんざら嘘でないように思える。

東京新聞記者の質問に対して、政府お抱えの産経新聞は注文を付けている。官房長官のいい加減な回答と、事前に知っていながら知らなったふりをする安倍晋三の姿勢に納得するような国民はいないだろう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 日刊ゲンダイで前川前文部次官が激白。世界文化遺産登録時になぜか「産業革命遺産」に入っていた「長州のテロリスト養成ボロ小屋
      
       前川喜平氏、右は長崎県にある「明治日本の産業革命遺産」の軍艦島(C)日刊ゲンダイ


日刊ゲンダイで前川前文部次官が激白。世界文化遺産登録時になぜか「産業革命遺産」に入っていた「長州のテロリスト養成ボロ小屋」=松下村塾も、想定通りにアベでんでんのご意向忖度だったとさ
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2017/09/post-d17f.html
2017年9月 2日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


日刊ゲンダイウェブに掲載されていた記事で

◆◆◆◆◆◆◆

前川前文科次官 安倍政権「もうひとつの私物化」を激白
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212681
2017年9月2日

 “腹心の友”に便宜を図った加計学園疑惑で安倍政権による「国家の私物化」は広く国民が知るところとなったが、どうやら氷山の一角のようだ。加計疑惑を告発した前文科事務次官の前川喜平氏が、自身が経験した「もうひとつの私物化」を明らかにした。2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の選定過程でも“総理のご意向”が働いていた。

 ◇  ◇  ◇

 あれもかなり無理筋のお友達案件でした。動き始めたのは第1次安倍内閣のころです。「地域振興」だとして地方の首長さんたちが協議会をつくって、世界遺産登録に取り組んでいた。それをまとめて、ユネスコに働きかけようとしていた中心人物が加藤康子さんという加藤六月元農相の長女でした。安倍家と加藤家は仲が良く、康子さんは安倍首相の幼馴染みだそうです。第2次安倍内閣で、康子さんは内閣官房参与。文科省の3年先輩で元ユネスコ大使の木曽功さん(現・加計学園系列の千葉科学大学長)も同様に参与でした。木曽さんと和泉洋人総理補佐官も世界遺産委員会の現場にいました。

  ――「明治日本の産業革命遺産」は、軍艦島(長崎県)や官営八幡製鉄所(福岡県)など九州から岩手まで8県に点在する造船、製鉄、石炭産業など23の施設や遺構。各国の文化遺産推薦枠が年1件という中、文化審議会で既定路線とされた「長崎の教会群」を蹴倒して選ばれ、なぜか安倍首相の地元の松下村塾(山口県)まで含まれていることも“安倍官邸のゴリ押し”と噂されたものだ。

 2015年は長崎でのカトリック信徒再発見から150年目の節目で、長崎県の関係者は「その年に教会群を世界遺産登録したい」と準備をしてきていた。ところが、内閣官房が別の有識者会議を設けて審査し、「産業革命遺産」にすると言ってきた。政府の中に文化審議会と内閣官房の有識者会議という2つの審査機関ができてしまって、「どちらを取るのか」という話になり、最後は政治決断となりました。

 ユネスコの諮問機関であるイコモスの審査はとても厳しい。産業革命遺産は構成資産全体を説明するコンセプトが弱いことと、保全措置が不十分であることが課題でした。特に軍艦島は崩壊が続いている。それで、日本イコモスの専門的な審査をすっ飛ばし、外務省の組織を総動員し、政治力と外交力で押しきったのです。

  ――ただ、その“政治力”が来年、新たな国際問題に発展しそうだという。15年7月の世界遺産委員会は「徴用工」の問題で紛糾した。韓国が「強制労働の負の歴史遺産」だとして登録に反対したのだが、日本側が「朝鮮半島の人々が労働を強いられたことを説明する情報センターを設置する」と約束し、韓国側が矛を収めた経緯があるのだ。

 その情報センターが、今もできていないのです。登録から3年後に見直すことになっていますから、必ず来年、国際問題になります。韓国側が必ず持ち出してくるでしょう。軍艦島の保全措置という宿題も残っています。無理に無理を重ねて通してしまった結果です。

  ――アベ友に木曽氏に和泉氏。加計疑惑と登場人物も同じだ。こうした国家の私物化が安倍政治の至るところで行われているということだろう。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)

◆◆◆◆◆◆◆

前川前文部次官、腰が座っているね。加計疑獄問題でのアベ忖度に関しての異常性指摘、国会喚問での堂々たる答弁、退官後の本来の文部官僚としての使命を果たすかのようなボランティア活動、天下りはしない宣言など、まさに国民のために仕事する官僚の鏡。そして、この前川氏を貶めることにしか興味のないスダレ猿、その意向を汲んで前川誹謗記事を垂れ流すゴミウリやKKK新聞のアベ忖度御用メディア、ネットウヨどものいかがわしさ。それにしても、産業革命遺産選定時になんであの産業とはなんの関係もない、長州テロリスト養成ボロ小屋「松下村塾」が入っているのが摩訶不思議だったが、まあ、どうせアベでんでんシンゾーの横やりが無理やり通ったんだと思っていたが、まんまか。どこまでも政権私物化、一味で税金こそ泥のゴロツキアベでんでんシンゾーらしい。もう完璧にアベでんでんシンゾー、その一味は日本、世界の恥さらしだな。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 資本主義を「保守」する政党はどこか? 「第二自民党や第三自民党を作るのが『保守』ではない!」 小林よしのり 
      


資本主義を「保守」する政党はどこか?
https://yoshinori-kobayashi.com/13904/
2017.09.01 小林よしのりオフィシャルwebサイト 


民進党の枝野幸男氏から電話があって、代表選の結果報告と推薦文を書いたお礼があった。

枝野氏は予想以上の善戦をしたのではないか?

わしは枝野氏を幹事長にして、挙党体制を作ってもらいたい。

前原氏と枝野氏の間で、そんなに距離があるとは、わしは思えず、自民党との対立軸を明確にしなければ、民進党の存在意味はなくなってしまう。

民進党内の「保守」という勢力はよく考えて欲しい。

第二自民党や第三自民党を作るのが「保守」ではない!

弱肉強食の新自由主義(自民党)か、将来不安を軽減する再分配型(民進党)かという対立軸は、前原氏でも枝野氏でも同じだ。

強者に儲けさせればトリクルダウンで庶民に富が滴り落ちて来るという政策は、もうとっくに破綻している。

民進党の掲げるボトムアップ型は、単なる社会主義ではなく、それこそが将来不安のない環境で、民間の活力を生み出して、資本主義を活性化させる政策になるだろう。

それが資本主義を「保守」する方法論なのだ。

一般国民は、安倍政権と民進党の政策の差がまだ分かっていない。

ていねいに説明すれば分かるのだ。

テレビの司会者が、「自民党は強い、民進党は弱い」というイメージを植え付けるから、一般人は「勝ち馬」に乗ろうとする。

民進党が悪いわけじゃなくて、マスコミが自民党との政策の差を説明する能力がなく、国民が政策の差で選ぶことができないのである。

弱肉強食か?将来不安の除去か?

国民はこの差で選べばいいだけなのだが、テレビがこれを伝えない。

民進党も、もっと一般国民向けに、超分かりやすく違いを訴えれば勝てるはずだ。

資本主義を「保守」する政党はどこか?

わしはこの観点から、民進党を応援しているのである。



























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「安倍首相は愛国者ではない。国を売ろうとしている政治家」 作家 真田左近さん
「安倍首相は愛国者ではない。国を売ろうとしている政治家」 作家 真田左近さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12306019763.html
August 30, 2017 かばさわ洋平


安倍首相は愛国者ではない。国を売ろうとしている政治家!

「共謀罪法は今からでも遅くない。廃止すべきだ」。元静岡県警公安警官で作家の真田左近さんは、自らの体験をもとに共謀罪法の危険性、廃止必要性を訴えています。共謀罪法で国民監視を強めたり、全体主義的な文句を言わせない社会をつくって、対米従属の手下として占領状態をさらに推進しようとしていると指摘しています。間違っていることは国民が声をあげて変えさせる必要があると力強く説いています。元公安警官だからこそ感じることなど必読です。


赤旗 8/30

Q 共謀罪を実際に運用するのは警察ですが、公安警察はどのように利用しているのでしょうか。

公安警察は、戦前・戦時中に国民の思想、言動、行動を取り締まった特高(特別高等警察)の流れを継ぎ、復活させり体質を持つ組織です。日本共産党、右翼、「極左」暴力集団を視察対象として監視してきました。


共産党以外でも、反政府的言動のある野党や市民団体などの情報も「幅広情報」として集めています。こうした情報収集は、以前からですが、2000年前後から本格的になった。反原発運動や安保法制の反対運動なども目をつけていたと思います。共謀罪法は、監視対象をさらに広げていくのが大きな狙いです。

Q そのためにどのような手法が用いられているのでしょうか。

公安は、これまで人員を使って人や集会を視察活動することや、監視対象の組織内部の人を公安の協力者とすることを行ってきた。このやり方はこれからも続くと思います。同時に、インターネットを活用した監視・情報収集が強まっていくでしょう。


米国の軍事情報機関NSAは、メールやふフェイスブックをはじめとするSNSなど、さまざまな情報を監視しています。目的はテロ対策と言っているが、違います。政府にとって反対意見をいう人の情報収集という目的外使用をしています。

元米中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン氏は、NSAが日本側に「エックスキースコア」という監視システムを提供したと暴露しています。このシステムは、インターネット利用者が使うほぼすべての情報を監視・収集できるスパイシステムです。

日本ではシステムに必要な技術者が十分ではなく、本格運用には5年ほどかかると思いますが、逆にいえば10年後には監視体制ができていることになる。


通信傍受法(盗聴法)のさらなる改訂も狙っていると思います。共謀罪法とセットにすると恐ろしいことになる。スマートフォンの通話を日常的監視し、全地球測位システム(GPS)を使って所在も常に監視することが合法的にできてしまいます。

安倍政権は「テロ対策のため」だと共謀罪法を成立させましたが、テロの名をかりて、国民を情報統制したり、政府にとって都合の悪い情報を隠ぺいしようとすることが目的です。テロ対策が不必要と言うわけじゃないが、そういう流れはやめたほうがいい。


Q 共謀罪は市民生活にどのような影響を与えるのでしょうか。

共謀罪法は21世紀の治安維持法です。拷問で殺された作家・小林多喜二のようなことにはならないでしょうが、えん罪の増加、密告社会となる可能性は大です。人と人とが監視しあい、密告する戦時中の隣組に近いような状況になりかねないと危惧しています。

えん罪が増える危険性もあります。共謀罪は、自首で刑が軽減されるため、密告が増えます。その際に、人を陥れ、罪をなすりつけるため虚偽の申告をしてくることはありえる。現状でも日本の警察は供述に偏重していますが、密告で捕まった無実の人に自白を強要して、えん罪をうみだしていくのです。

Q 安倍政権の強権的な政治手法に市民が結束して対抗することが重要ですね。


共謀罪法はプライバシー侵害の法律です。民主主義の法律です。民主主義の世界のなかにあって、プライバシーという個人の人権を侵すことは政府だろうと不可能なはずです。国民を広く監視し、犯罪と関わりのない人まで監視されるようになるのはおかしい。

安倍晋三首相は、9条改憲という願望を果たすためにも、共謀罪は必要だと考えているのでしょう。全体主義的な、文句をいわせない社会をつくって、対米従属の手下として占領状態をさらに推進しようとしている。


彼は決して愛国者ではない。国を売ろうとしている政治家にしかみえない。原発問題など国民の命に関わる問題を密室で決めることもやめてほしい。

共産党が進めている野党共闘は、市民の声をくみとったものならば、間違っていないと思います。世の需要にこたえている。今の体制が未来永劫続くわけではありません。


私は、民主主義は、市民が自らたたかわないと維持できないものだと思います。間違った政府の政策を声をあげて変えようとという国民は、まだまだ少ない。自分に関係ないと思わないでほしい。今こそ国民の力で民主主義をつくる時だと思います。法治国家として、民主主義のルールのもとで、選挙という非暴力の革命をおこすべきだと考えます。

体制側が悪法を制定しようとも、最後は破綻する。それは日本と世界の歴史をみても、わかります。30年後の日本は、現政権の思惑と違う形で様変わりしていることでしょう。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進幹事長に山尾氏 枝野氏は代表代行 
       
         山尾志桜里氏


民進幹事長に山尾氏 枝野氏は代表代行
https://this.kiji.is/276748324790255617?c=39546741839462401
2017/9/3 01:24 共同通信


 民進党の前原誠司新代表は2日、新執行部人事に関し、幹事長に山尾志桜里前政調会長(43)を充てる方向で最終調整に入った。代表代行には、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)の起用を検討している。関係者が明らかにした。

 政調会長には階猛元政調会長代理(50)、国対委員長には松野頼久元官房副長官(56)を充てる方向だ。山尾氏は、昨年3月の民進党結党時に政調会長を務めた。

 枝野氏の代表代行起用は、挙党態勢を構築する狙いがあるとみられる。

 前原氏は5日に両院議員総会を開き、主要人事を決める方針だ。



<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00000005-mai-pol
毎日新聞 9/3(日) 2:30配信

 民進党の前原誠司代表は2日、幹事長に山尾志桜里元政調会長を起用する検討を始めた。若手の起用で党風の刷新を印象付ける狙いがあるとみられる。また、前原氏は2日の読売テレビの番組で、代表選で戦った枝野幸男元幹事長について「どういう立場かは全く白紙だが、中心の一翼を担ってほしい」と述べ、要職起用の考えを改めて示した。

 前原氏はテレビ出演後、5日にも開く両院議員総会で「骨格の人事の承認を得たい」と記者団に述べた。「骨格」の役職には幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、組織委員長、代表代行を挙げ、枝野氏をいずれかに起用すると示唆した。

 幹事長は選挙対策の責任者で、共産党を含む野党連携に前向きな枝野氏の起用は、前原氏の支持議員の反発を招く可能性もあった。前原陣営では「融和の名の下に、何も変わらない民進党を印象付けるだけだ」との声も漏れていた。

 民進党や旧民主党では、代表選後の幹事長人事がその後の党運営の火種になることも多く、前原氏は慎重に人選を進めていた。

 昨年は蓮舫前代表が自身の後ろ盾の野田佳彦前首相を幹事長に起用。しかし、野党に転落した2012年衆院選で代表だった野田氏への反発は強く、求心力を失う要因となった。旧民主党時代の02年は、3選した鳩山由紀夫氏が中野寛成氏を選任。代表選直前に出馬を断念した中野氏起用には「裏取引」との反発が強く、鳩山氏が3カ月で辞任する遠因となった。【樋口淳也、真野敏幸】
























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進代表選で援護受け 前原氏“小沢共闘構想”決断できるか(日刊ゲンダイ)
 


民進代表選で援護受け 前原氏“小沢共闘構想”決断できるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212809
2017年9月3日 日刊ゲンダイ


  
   新党は実現するか(C)日刊ゲンダイ

 代わり映えがしない対決と言われ、最後まで盛り上がらなかった民進党代表選。1日臨時党大会で前原誠司元外相が大差をつけて新代表に選ばれたが、その座を争った枝野幸男元官房長官との違いがことさら強調されたのは野党共闘へのスタンスだ。前原氏は消極的とみられがちだが、そう断定するのは早計だ。意外にも、前原の背後には、自由党の小沢一郎共同代表の「影」が見え隠れする。

 次期総選挙に関して「4野党(民進・共産・自由・社民)が協力して候補者調整を行う」とした6月の4党合意。前原氏はこの合意を見直す考えのため、ネット上では新代表誕生の途端、「共産党との連携はなくなり、自民党の補完勢力になるってことですね」「野党共闘が終わりました」などの意見が飛び交っているが、ちょっと待ってほしい。何も前原氏は、野党共闘を否定しているわけではないのだ。

 昨年11月の日刊ゲンダイのインタビューでも「協力できるところとできないところを徹底的に詰める前向きな議論があっていい」と話していた。代表選を取材したジャーナリストの横田一氏が言う。

「共産との協力に慎重な議員は、見直しを訴えた前原さんが当選して、当面の離党はなくなった。野党共闘積極派も含めて、様子を見ようということになって、分裂は避けられたのです。見直しの結果、前原さんは小沢さんが考えている野党連携に乗るのではないでしょうか」

■前原氏も意味深なエールを

 民主党政権時代は「反小沢」だった前原氏は昨年来、小沢氏と会食するなど2人の距離は縮まっている。前出のインタビューでは「政界最大の実力者といわれている小沢一郎を、使いこなす度量が民主党になかった」と反省の弁を述べていた。

 今回の代表選でも前原氏の推薦人には、小沢氏に近いとされる松野頼久氏や小沢氏の側近を自任していた松木謙公氏のほか、菊田真紀子氏、小宮山泰子氏など「小沢チルドレン」が名を連ねた。党員・サポーターの開票結果を見ても、小沢氏の地元・岩手県では、前原氏の得票数は1038と枝野(289)を3倍以上も突き放し、3ポイントを総取りした。

 代表選後の会見で前原氏は、「理念と政策に共鳴してくれるところがあれば協力するのは当然」と語ったが、選挙中の先月29日にはネットメディアで、小沢氏について「(他党の中で)もっともわれわれの政策理念に近い考えを持っている」と意味深なエールを送っていた。

 小沢氏はサンデー毎日(9月3日号)の「政権奪還論」と題したインタビューで、野党共闘については<共産党は中に入らない。アウトサイダーではないが、選挙の協力政党だ><(連立内閣には)彼らも入りたがらないだろう><最善の策は(民進、自由、社民の)各政党が解散をして新党を作ることだ>と語っていた。

 4党を一緒くたにせず、共産とは選挙協力、3党は合流というのが小沢氏が思い描く共闘構想だ。これなら共産嫌いの民進議員も受け入れられるし、枝野派だって「ノー」とは言えないだろう。しかも、小沢氏は共産とのパイプもある。その実現のため、前原が自ら「緩衝材」になれば面白い。

「問題は新代表が腹を固められるかどうかです。一部の共産嫌いに引っ張られ、選挙協力すら拒み、完全に関係を切ってしまう可能性もゼロとは言えません。そうなると、安倍政権の思うつぼです」(横田一氏)

 来月22日には衆院トリプル補選を控えている。党内と野党をまとめて全勝できるかが、前原氏の新代表としての試金石となる。































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相にとって最悪になる今度の安倍・プーチン会談  天木直人
安倍首相にとって最悪になる今度の安倍・プーチン会談
http://kenpo9.com/archives/2271
2017-09-03 天木直人のブログ


 ロシアのウシャコフと名乗る大統領補佐官が9月1日に明らかにした事によって、我々はプーチン大統領が安倍首相と9月7日に会談する事を知った。

 これをきょうの各紙が小さく報じた。

 あれほどプーチン大統領との緊密な関係を誇示していた安倍首相が、なぜ今度の首脳会談についてロシアに先駆けて発表し、宣伝しないのか。

 それは今度の首脳会談が安倍首相にとって宣伝にならないからだ。

 それどころか、最悪のものになるからだ。

 プーチン大統領は、ウシャコフ大統領補佐官が日露首脳会談を明らかにした同じ9月1日に、北朝鮮の核・ミサイル開発を圧力だけで止めるという考えは間違いだと、制裁強化を目指す日米をけん制した。

 このままでは破滅的な戦争になるとまで警告したらしい。

 これは物凄い日米へのけん制だ。

 しかし、安倍首相はトランプ大統領と立て続けに電話会談し、トランプ大統領に北朝鮮を攻撃せよ、とばかり制裁強化をけしかけ来た。

 9月7日のプーチン大統領との首脳会談が、この北朝鮮に対する政策を巡った論争になることは間違いない。

 つまりトランプの米国と俺のロシアのどちらを取るか、安倍首相はプーチン大統領に迫られる事になる。

 おりから米国とロシアとの関係は外交官追放や総領事館閉鎖など、極めて悪化している。

 米国を取るかロシアを取るかと迫れられたら安倍首相は、二枚舌でも使わない限り進退窮まる。

 しかも、安倍首相がプーチン大統領と首脳会談をする以上、北方領土問題を取り上げざるを得ない。

 そして北方領土問題について安倍首相が一言でも返還要求をすれば、プーチン大統領はたちどころに強烈なカウンターパンチを浴びせてくるに違いない。

 シンゾー、何度言ったらわかるのだと。

 北方領土問題を返してほしかったら、米軍を北方領土に置かないと約束しろと。

 そんな約束が安倍首相に出来る筈がない。

 なにしろ日本は日米安保密約によって、米国の望むだけの米軍を、米国が望むあらゆる場所に、米軍が撤退してもいいと考える時まで、許しているからだ。

 プーチン大統領の要求に従えばトランプ大統領との関係を損ねることになり、トランプ大統領に従属すれば、プーチン大統領は二度と会ってくれなくなる。

 しかもトランプ大統領には今度の安倍首相とプーチン大統領との会談を、懸念を持って見守っているはずだ。

 その会談内容については後で必ずトランプ大統領に報告しなければいけない。

 安倍首相にとって最悪の首脳会談になると私が書いた理由がここにある。

 この期に及んでも安倍首相に忖度するメディアは、今度の安倍・プーチン首脳会談を持ち上げるだろうが、安倍首相にとって最悪の首脳会談になるのだ。

 ひょっとして、安倍外交は進退窮まる事になるかもしれない。

 臨時国会冒頭の解散・総選挙は、加計疑惑だけではなく、外交の行き詰まりからも、避けられないのかもしれない(了)



日露首脳、7日にウラジオで会談へ…タス通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00050025-yom-pol
9/2(土) 1:41配信 読売新聞

 【モスクワ=花田吉雄】タス通信によると、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は1日、プーチン大統領が7日に極東ウラジオストクで安倍首相と会談すると明らかにした。

 6〜7日に開催される東方経済フォーラムに合わせて会談する。

 会談では、北方領土での共同経済活動の対象事業を絞り込むほか、緊迫する北朝鮮問題をめぐり意見交換する予定。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生太郎氏が自分の選挙区民をきちがい扱い!再び問題発言で物議!麻生氏「不適切でした」 
麻生太郎氏が自分の選挙区民をきちがい扱い!再び問題発言で物議!麻生氏「不適切でした」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18206.html
2017.09.03 08:00 情報速報ドットコム




ヒトラー発言で物議を醸している麻生太郎副首相ですが、今度はお祭りの参加者について問題発言をしました。

報道記事によると、麻生太郎氏は9月2日の愛媛県西条市で行なわれた講演会で、「ここのお祭り大変だ。そういった時に選挙なんてやれる。選挙を一生懸命やっている人はお祭りを一生懸命やっている人。俺のとこ(の選挙区の祭り)は7月14日だけど、この時になったら、ほとんどきちがいみたいな人ばっかりだ」などと発言したとのことです。

選挙とお祭りが重なったことを指摘するために比喩的な表現で発言をしたようですが、「きちがい」と比喩ですら無い表現を使ったことで批判が殺到。講演会直後のインタビューで記者団から指摘を受けて、「不適切でした」と謝罪することになりました。

先月にヒトラー発言が批判されただけに、再び同じような問題発言をしたことで自民党その物への風当たりが強まりそうです。


麻生副総理、講演で差別表現 指摘に「不適切でした」
http://www.asahi.com/articles/ASK927K5PK92UTFK00Z.html
2017年9月2日23時43分 朝日新聞


講演する麻生太郎副総理=2日午後、愛媛県西条市、寺本大蔵撮影

 麻生太郎副総理は2日、10月の衆院愛媛3区補選の応援で訪れた愛媛県西条市での講演で、祭りの参加者を「きちがいみたいな人ばかりだ」と述べ、精神障害者を差別する表現を使った。補選は祭りと時期が重なり、麻生氏は「ここのお祭り大変だ。そういった時に選挙なんてやれる。選挙を一生懸命やっている人はお祭りを一生懸命やっている人。俺のとこ(の選挙区の祭り)は7月14日だけど、この時になったら、ほとんどきちがいみたいな人ばっかりだ」と語った。

 麻生氏は講演後、記者団から指摘され、「不適切でした」と述べた。

 麻生氏は先月29日、横浜市で開いた自らの派閥の研修で「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と問題発言。翌日、不適切だったとして撤回したばかりだった。

































「ヒトラー動機正しくてもダメ」 麻生氏が発言撤回(17/08/30)


麻生太郎 IN 新潟 29年7月29日


暴言・失言・ギャグ連発!麻生太郎・副総理が演説会 2014 12 03


記事コメント

認知症の症状では?
トシもトシだしもう引退してもらったら。
[ 2017/09/03 08:12 ] 名無し [ 編集 ]

麻生に引退されたら安倍一強がますます磐石になってしまうので、引退せずに安倍を後ろから刺し続けて欲しい。
[ 2017/09/03 08:17 ] 名無し [ 編集 ]

【週刊文春】自民参院候補・青山繁晴氏、経費450万円の私的流用を指摘され、共同通信を退社していた

なぜ麻生太郎はナチスとヒトラーにこんなにこだわるのか? | 文春オンライン
bunshun.jp/articles/-/3989
[ 2017/09/03 08:18 ] IZIMO SSP [ 編集 ]

麻生さんにとって、選挙区の人は自分と同類だという褒め言葉なんでしょうね。日本語のわからない人ですから、日本の今の副総理は。
[ 2017/09/03 08:20 ] 名無し [ 編集 ]

いや、言ってることは正しい
基地外は自分だと自己紹介をしてるんだから
[ 2017/09/03 08:21 ] 名無し [ 編集 ]

こんな人を、いつまでも副総理の座に居座らせている、張本人の安倍晋三政権自身、ほとんどきちがいみたいな人 達の集団ででしょう。
[ 2017/09/03 08:22 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 中国で大炎上した「慰安婦スタンプ」と「日本軍コスプレ」 表現の自由か、不謹慎か…(現代ビジネス) :国際板リンク 
中国で大炎上した「慰安婦スタンプ」と「日本軍コスプレ」 表現の自由か、不謹慎か…(現代ビジネス)

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/494.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原よ、何かオカシイのではないか? 
前原よ、何かオカシイのではないか?
http://79516147.at.webry.info/201709/article_22.html
2017/09/03 08:21 半歩前へU


▼前原よ、何かオカシイのではないか?


 民進党の新代表となった前原誠司は幹事長に山尾志桜里を起用する意向だ。代表選を争った枝野幸男については代表代行を考えているらしい。

 この人事は違うのではないか。前原が本当に挙党体制を構築して、安倍政権の打倒に向かって野党共闘を強めようとするなら、枝野を幹事長に充てるべきだと私は考える。

 代表代行と言うと、知らない人はナンバー2だと勘違いする。とんだ見当違いである。内閣の副総理や自民党の副総裁ポストと同じで、形だけの“お飾り”だ。

 神棚に祀り上げて、「ハイ、一丁上がり」というポストである。こんなことで民進党が再生すると思っているのだろうか?

 まあ、私はこの政党にはあまり関心がない。

 出来れば分裂して、民進党内の反自民勢力が小沢一郎の自由党や社民党と合体してもらいたい。これが私の持論だ。 (敬称略)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 投票率5割未満!代表選が終わっても民進党の前途は危うい : 民進党 代表選 投票率はなんと約4割だけ 党員も見離す
                    民進党 代表選 投票率はなんと約4割だけ
                    国会議員票も無効票が異常な多さ  8票が無効
    
     
    
[私のコメント]
   
  
  
■ 民進党の代表選 投票率はなんと約4割だけ   党員からも見離されている民進党
   
  
> 党員・サポーターの投票率は40.17%と5割を切っているようで、これで民進党の組織の末端にまでこの代表選挙の意義が浸透したと言っていいのかしら、と首を傾げているところである。
   
  
民進党員・サポーターの投票率が約4割しかないというのは酷すぎますね。

民進党は大部分の党員・サポーターからさえ見離されているわけです。
  
  
   
■ 国会議員票も無効票が異常な多さ  8票が無効(白票7、非候補者記載1票)
  
  
国会議員票も無効票が異常な多さで、8票が無効(白票7、非候補者記載1票とのこと)。

離党予備軍とも言われています。

分裂含みの前原・民進党の船出。

支持率の大幅回復は難しそうです。
 
  
  
[記事本文]

民進党の代表選挙が終わり、予想どおり前原氏が新代表に選出された。

民進党の内部の方にとってどれだけ盛り上がった選挙なのか知りたいところだが、党員・サポーターの投票率は40.17%と5割を切っているようで、これで民進党の組織の末端にまでこの代表選挙の意義が浸透したと言っていいのかしら、と首を傾げているところである。

前原氏が、挙党体制で臨時国会や来るべき衆議院の解散・総選挙に臨むという姿勢を示されているのは当然と言えば当然なのだが、国会議員の中から棄権票や白票が出ている、というのはやはり民進党の前途は危うい、と言わざるを得ないのではなかろうか。

もう少しはっきりした方針が打ち出されるのかと思っていたが、出馬表明の時点よりも後退しているような印象であった。

普通ならどんな人に対しても、大丈夫、ガンバレ、ガンバレ、と声を掛けるところだが、前原新代表の下での民進党にはちょっとそういう声は掛けづらい。

せめて井出君が代表選挙に出馬していたらなあ、と思うが、結局、今の民進党はかつての民主党と異なるところがない。

やはり、細野氏や長島氏のように民進党を離党して新党の設立を目指して小池さんや若狭さんとの連携を希求している方々の動きに期待した方がよさそうである。
多分、民進党の支持率は、代表選挙が終わっても上らない。

村田蓮舫さんはこれで民進党の代表から正式に降りたことになるのだが、Ameba TVで見る村田蓮舫さんの顔は結構スッキリしていた。村田蓮舫さんは、今こそ地方行脚をされて、再起を目指された方がいい、というのが私の印象である。

前原氏にはガンバレ、ガンバレとは言い難いが、村田蓮舫さんにはまだ伸び代がたっぷりありそうだ。

http://agora-web.jp/archives/2028076-3.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 言葉を慎めない人は政治家をすべきではない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6365.html
2017/09/03 04:26

<麻生太郎副総理は2日、10月の衆院愛媛3区補選の応援で訪れた愛媛県西条市での講演で、祭りの参加者を「きちがいみたいな人ばかりだ」と述べ、精神障害者を差別する表現を使った。補選は祭りと時期が重なり、麻生氏は「ここのお祭り大変だ。そういった時に選挙なんてやれる。選挙を一生懸命やっている人はお祭りを一生懸命やっている人。俺のとこ(の選挙区の祭り)は7月14日だけど、この時になったら、ほとんどきちがいみたいな人ばっかりだ」と語った。

 麻生氏は講演後、記者団から指摘され、「不適切でした」と述べた。

 麻生氏は先月29日、横浜市で開いた自らの派閥の研修で「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と問題発言。翌日、不適切だったとして撤回したばかりだった>(以上「朝日新聞」より引用)


 舌禍再び、といったことでは許されない。言葉狩りではないが、麻生氏の言葉は余りに軽々しくて論評する気にもならない。

 麻生氏が話す英語ではどうか知らないが、彼が話す日本語を聞いている限りでは、他者への繊細な配慮だとか、弱者への労りだとかいった人間性が伝わってこない。

 麻生氏は「不適切でした」と述べたようだが、記者から指摘されて反省するようではお粗末というしかない。言葉は政治家にとって重要な仕事をする上でのアイテムだ。
 政治家は言葉で仕事をする。手に匠の技があるわけではなく、体にしみ込んだ技術があるわけではない。そういう意味では評論家たちや言論人たちと何ら変わらない。

 言い換えるなら、政治家にとって言葉は命だ。いったん口から出た言葉は取り消せない。言葉は凶器でもある。

 鋭利な凶器で傷つけられると傷が癒えても傷跡が残る。言葉で傷つけられた人も「撤回」や「反省」で言葉による傷が癒えたとしても、心に負った傷跡は残る。

 政治家は言葉を研ぎ澄ます職人でなければならない。政治理念は先生に就いて学ぶことが出来るが、言葉は操る人の人間性をそのまま映し出す。育ってきた環境や軌跡がそのまま言葉形成に反映される。

 身を慎む九割は言葉を慎むことだ。言葉卑しい人は人品も卑しいものだ。そうした意味でも麻生氏には政治家としての資質がないといわざるを得ない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三首相は、北朝鮮との「対話路線」拒否、民進党は、「外交・防衛政策」に触れず、「政権担当能力」を疑わせる(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/408288c6e47bfd32a792766b0aa84d36
2017年09月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「北朝鮮・金正恩党委員長による弾道ミサイル発射を政権維持に利用する」安倍晋三首相は、「対話路線」を頑なに拒否している。その挙句の果てに、「対話戦略」に踏み出そうとしていたトランプ大統領に電話会談を2度も迫って、「圧力強化」に路線変更させた。要するに、国民有権者を危険に曝してまで、政権維持を図ろうとしている。だが、野党第1党の民進党は、代表選挙を争って勝った前原誠司代表、負けた枝野幸男元官房長官のいずれも「外交・防衛政策」、なかんずく「北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験」については、一言も触れず、「政権担当能力」を疑わせた。これでは、国民有権者は、与野党いずれの政党を選択すればいいのか判断できない。それでも、頼りになる国際政治家が、小沢一郎代表のほか、米国とロシアには存在する。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 破滅する国家<本澤二郎の「日本の風景」(2723)<A級戦犯内閣=神の国内閣> <戦後体制に挑戦するゾンビ政治>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52184021.html
2017年09月03日 「ジャーナリスト同盟」通信


<A級戦犯内閣=神の国内閣>
 海外生活を送るXさんが手配したらしい。自宅に「小泉純一郎と日本の病理」(藤原肇著)が届いたので、さっそく開いてみた。初めて見る本だ。戦後の日本に、死んだはずの天皇制国家主義が蘇っているというゾンビ政治を鋭く分析した良書だ。確かにA級戦犯の岸内閣、そして岸を崇拝する森喜朗の「天皇中心の神の国」内閣が誕生した。そのおかげで、小泉内閣次いで安倍内閣という、これまた死者が蘇る「日本会議」主導の暴政日本である。小泉は父親・純也が、岸に傾倒してきた遺伝子を継承していたことで、森後継に成功したものだ。安倍もそうだが、小泉の出自もいわくアリだ。まさに、それゆえに「日本は破滅する」ことになるのだろう。

<教育勅語・国家神道=靖国参拝> 
 教育基本法にメスをいれた安倍第一次内閣だ。教育基本法無くして、戦前の好戦的天皇制国家主義は生まれなかった。赤紙一枚で、命を捨てる日本人は誕生しなかった。
 「天皇のために戦争して、死んだら靖国の神になろう」という国家神道と一体となった侵略戦争システムである。これこそがZOMBIE POLITICSの核心でもある。歴史認識で国際社会と対決・対立する根源に相違ない。

 これを愚直に実践する小泉と安倍である。森友事件は、ここから事件となり、欧米のジャーナリストも、驚いて報道した。だが、果たして本質を理解しているのかどうか。復古政治に一人抵抗した福田康夫である。清和会オーナーの福田康夫が、恐ろしいゾンビ政治に気付いてくれた功績は偉大である。野党も言論人も誰一人気付いていないのだから。

 たとえ気付いても、勇気がなくて沈黙する政治家や文化人ばかりの日本である。新聞テレビも批判力を喪失してしまっている。隣国の日本研究も、ここまでは分かっていないようだ。これこそが、アジアSOSの理由なのである。ずばり、ZOMBIE革命が進行している日本政治といっていい。

 日本が破滅するゾンビ革命は、アジア各国にも影響を与えずにはおかない。経済衰退国家・日本は、それでも世界第3位の経済大国である。韓国の国家予算は東京都に及ばないのだから。

<戦後体制に挑戦するゾンビ政治>
 戦前回帰を目指す岸・森・小泉・安倍の日本政治は、戦後の新秩序をぶち壊すことにある。欧米社会だと、ドイツにヒトラーの孫たちが政権を掌握したようなものである。世界が予想もしなかった恐ろしいことである。米CIAの重い罪でもある。

 現に、改憲軍拡に走る安倍内閣の手口は、ワイマール体制を崩壊させたヒトラーの手法と酷似している、との指摘は正しい。内閣のNO2の麻生太郎は、よくヒトラーが口をついて出る。
 今の国連に問題があるにしても、これに真っ向から事実上、挑戦する国家など、この地球に存在しない。戦後体制に挑戦する、死者の挑戦に賛成する人民はいない。

 ミサイル実験が国連決議に反しているとしても、その都度、核ミサイルが列島に飛んでくると想定して、新聞テレビから自治体を動員して、両手で頭を隠すという、漫画の世界の訓練の日本が、各国で笑いものになっても、それを平然と強行する安倍内閣だ。これこそがZOMBIE政治なのであろう。侮ってはならない。

<大日本帝国復活>
 靖国神社の歴史館を見たことがないが、そこでは大日本帝国を賛美する展示物が幅を利かせているようだ。生前、加藤紘一が「これを欧米諸国が知ったら大変なことになる」と警鐘を鳴らしていた。小泉内閣の福田康夫官房長官が、カルト宗教色のない記念碑建設を立ち上げようとしたことに、小泉と安倍が反対して、無念にもとん挫したという経緯がある。
 ゾンビ路線に敗北した福田の無念は、推して知るべしである。今の野党は、こうした戦前のゾンビ政治についての深刻な認識が不足している。
 向かう先は大日本帝国である。たとえ彼らの幻想だとしても、国民も国際社会も油断してはならない。

<軍国主義=アジアの覇権国>
 北朝鮮のミサイル実験を口実にして、ゾンビ政治は、即座に800億円もするミサイル迎撃システム購入をワシントンに伝えて、米産軍体制を感動させている。武器輸出で金儲けに徹する不動産屋大統領も大喜びしている。
 日本の財政は、莫大な借金で破たんしている。その借金の割合は、1945年の敗戦時を超えてしまっている。年金福祉の予算は、ガンガン削られている。
 しかし、そんなことはゾンビ政治はお構いなしである。あとのことは野となれ山となれ、である。軍国主義の大日本帝国を目指せば、それでよしなのだ。
 国民の支持を失っても、辞めようとしない安倍晋三・日本会議の今である。

<福田康夫の予言>
 若いころは、政治と距離を持っていた福田康夫である。本来、父親の後継者は弟の郁夫だった。筆者も、彼とは面識があった。福田赳夫のカバン持ちをしていた郁夫が、政治の舞台に出るという福田家の約束だったのだが。
 郁夫が亡くなっての康夫の登板となってしまった。彼は民間人として生きてきた。「神の国」「A級戦犯」のしがらみは、全くなかった。教育勅語も国家神道・靖国神社など無縁・無関心だった。ごく普通の日本人だった。
 官房長官・首相になることで、かれはゾンビの正体に触れて、震え上がったのであろう。そのうち彼の回顧録が出るだろうが、永田町特に清和会の異様な体質に言及すれば、第一級の政治家の回顧録として、史家が重視するに違いない。

 「日本は自滅する」との怒りの信条を、吐露した部分も関心を集めるだろう。安倍晋三のゾンビ政治に「もう辞めろ」と一喝した福田の乾坤一擲の、最後の戦いは、これからも続く。ゾンビを退治できるかどうか、日本国民とアジア諸国民の覚醒がカギとなる。

2017年9月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「加計の白紙撤回と10月衆院選」しかないと書いた飯島勲  天木直人 
「加計の白紙撤回と10月衆院選」しかないと書いた飯島勲
http://kenpo9.com/archives/2273
2017-09-03 天木直人のブログ


 メディアに10月22日解散・総選挙説が日増しに高まってきている。

 その中でも、安倍首相が加計学園獣医学部新設を白紙宣言して解散・総選挙をするのではないかという説が出始めた。

 そして、その加計白紙撤回説の中で、もっとも説得力のある事を書いたのが飯島勲氏だ。

 発売中の週刊文春(9月7日号)の「飯島勲内閣参与の激辛インテリジェンス」で書いている。

 その要旨はこうだ。

 加計疑惑が続く限り支持率回復は無理だ。

 加計孝太郎が安倍首相の真の友なら、首相のピンチに身を引く心があって当然だ。

 一大学の学部新設と国家の命運とどっちが大事か。

 同じ山口県選出でライバルの林芳正議員を文科大臣にしたのだから、あえてその林大臣が白紙撤回を宣言すればパフォーマンスとしても絶妙の仕掛けになる。

 どうせ、いつ解散・総選挙をしても現有議席を増やす事は出来ない。

 改憲の三分の二は失うかもしれないが、なまじ三分の二を持っているから憲法改憲の発議をやらなけりゃならなくなる。

 いっそ三分の二を失って改憲より経済最優先で安定政権を続けてくれ、これが、株が大きく下がらないいまの世論の本音だ。

 加計の白紙撤回と10月衆院選。これしかないぜ。

 以上が飯島勲氏が言っていることだ。

 見事な提言だ。

 しかし、この提言のミソは、加計の白紙撤回サプライズによって議席数は、減る事は減るが、そして三分の二の議席は失うが、大きく減らない、だから安倍政権は安泰だ、というところだ。

 野党はその裏をかくのだ。

 安倍首相主導で加計白紙と10月選挙をやらせては飯島勲氏の思惑通りになる。

 そうさせてはいけないのだ。

 臨時国会が始まる前に、加計疑惑を徹底追及し、メディアが書かざるを得なくように持っていくのだ。

 そして、白紙撤回しても、安倍首相の責任は免れないと世論が思う状況をつくりあげ、安倍首相が臨時国会冒頭で、やぶれかぶれ解散するしかない状況に追い込むのだ。

 つまり加計白紙、10月の主導権は、安倍首相ではなく野党が握らなければいけない。

 そうすれば安倍自民党は大きく議席を減らす事になる。

 安倍首相は自民党の手によって引きずり降ろされる。

 そうなれば、その後に起きる政界大再編の主導力さえ野党は握れる。

 野党はまっさきに加計疑惑追及で共闘せよと私が言う理由が、この飯島勲氏の文春の記事の中にある。

 飯島勲氏の安倍首相に対する提言の裏をかくのである(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社 :戦争板リンク 
「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社 

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/868.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK231] やはり安倍晋三と北朝鮮は「グル」だった!(simatyan2のブログ)
やはり安倍晋三と北朝鮮は「グル」だった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12307213091.html
2017-09-03 09:05:34NEW ! simatyan2のブログ


浮かび上がってくる数々の証拠。

8月30日、北朝鮮は日本上空を通過する弾道ミサイルを発射
ことについて以下のような声明、

「日本政府に対し、米国に味方することは『差し迫った自滅』
だと警告し、「朝鮮中央通信:日米の『軍事的結合』は朝鮮半島
への『深刻な脅威』になると主張」

を発信しました。

北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」
http://www.afpbb.com/articles/-/3141106


北朝鮮が日本に警告、米国への盲従は「差し迫った自滅」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12307213091.html
2017年8月31日 12:45 発信地:ソウル/韓国 AFP


北朝鮮平壌近郊で発射台から離れる北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」とされる写真。朝鮮中央通信提供(2017年8月29日撮影、30日公開)。(c)AFP/KCNA VIA KNS

【8月31日 AFP】日本上空を通過する弾道ミサイルを29日に発射した北朝鮮は30日夜、日本政府に対し、米国に味方することは「差し迫った自滅」だと警告した。

 国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明は、「日本は今、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に戦争を仕掛けようとする主人(米国)の動きを支持し、腕まくりをして出てきた」と非難。日米の「軍事的結合」は朝鮮半島(Korean Peninsula)への「深刻な脅威」になると主張した。

 その上で、日本は「自滅に向かって加速していることに気付いていない」と指摘し、29日に発射したミサイルが上空を通過した北海道に展開する米軍に特に言及。北朝鮮の「最も強力な報復」には、「差し迫った自滅に気付かず大騒ぎし」米国に盲目的に追従する「日本に対する警告も含まれている」と付け加えた。

 北朝鮮はさらなるサイル発射実験を行うと予告している。(c)AFP



これはどういうことか?

声明を発信したのはアメリカのAFPなので、この事実を踏まえると、

アメリカが北朝鮮を通じて、

「日本に憲法9条を破棄して自主防衛しろ」

と言ってることになります。

※注 AFP フランス通信社 (Agence France-Presse) のフランス語略称
https://ja.wikipedia.org/wiki/AFP


つまり北朝鮮のミサイル発射は、日本の憲法改正を急ぐ安倍政権
への力強い祝砲とも解釈できるのです。

その証拠に安倍晋三は北朝鮮に対し、下のような数々のプレゼント
をしてきました。



第二次安倍内閣以前の歴代政権が実施してきた、北朝鮮に対する
制裁を次々に解除しているんですね。

記者会見では圧力と言っておきながら裏では制裁を解除です。

これほど国民を欺く行為はないと思います。

北朝鮮が事前に国連にミサイル発射を通知していたという情報も
あります。
https://www.facebook.com/junko1196/posts/1380348058745429
(注・個人のfacebookなので真偽は不明)

つまり官邸は知っていながら国民に知らせなかったということ
になります。

北朝鮮と北朝鮮と国交のない国は、米・韓・日のように全世界で
15%の35ヶ国、

北朝鮮と国交がある国は、全世界の80%以上の164ヶ国です。

しかし国交がないアメリカも裏では北朝鮮とグルなのです。

発覚!アメリカと北朝鮮のプロレス茶番劇
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12301191033.html

知らぬは日本国民ばかりなりですね。

そもそも普段は官邸に泊まらない安倍晋三が、ミサイル発射前日
に2回も泊まるという偶然が重なることは考えられません。

だからミサイル発射が続く真っ只中でも、下のような大笑いが出来る
のです。




関連記事
「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社 
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/868.html






安倍総理 情報収集と分析を指示 北朝鮮が核実験か(2017/09/03 13:13)
動画→http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109163.html
ANN

 韓国の連合通信ニュースによりますと、北朝鮮が6回目の核実験を行った可能性があるということです。

 安倍総理大臣:「先ほど、気象庁が北朝鮮付近を震源とする地震波を感知致しました。これは自然地震ではない可能性があり、北朝鮮が核実験を行った、北朝鮮が核実験を強行した可能性があります。私からすでに関係省庁に対して情報の収集、分析を行うこと、そして国民に対し、的確な情報を提供すること、そして米国、韓国、中国、ロシアといった関係国と連携するよう指示を出しております。もし北朝鮮が核実験を強行したとすれば断じて容認できず、強く抗議をしなければなりません。この後、国家安全保障会議を開催し、情報の集約、分析等を行います」





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 100時間でエンジン交換? オスプレイ、米専門家が可能性指摘(琉球新報)




100時間でエンジン交換? オスプレイ、米専門家が可能性指摘
琉球新報 2017年9月3日 06:30
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-567736.html

 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが大分空港に緊急着陸し、エンジン交換が必要となっていることについて、米国防研究所(IDA)でオスプレイの主任分析官を務めた専門家、レックス・リボロ氏は設計上よりも短期間での交換が必要となるエンジンの欠陥と機体整備の課題を指摘した。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/652.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 前原代表を安倍、小池、維新の保守勢力は歓迎も、若狹が民進との協力を否定。野党は共闘希望(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26022391/
2017-09-03 10:37

【テニスの全米OP・・・女子はシングルスに何と6人も出場。江口、土居は1回戦で敗退したものの、日比野、尾崎が2回戦まで、大坂、奈良は3回戦まで進出した。(・・) 

 しかも大坂は1回戦で昨年の全米女王・現6位のケルバー(mewのちょっとごヒイキ)を破り、世界のメディアから注目を浴びることに。< 大坂は(本人もかなり悔しがっていたようだが)3回戦も勝てる可能性が大きかった試合だったので、残念。>
 また、今年は一時不振で100位以下まで順位を落としてた奈良が復活。こちらは2回戦で、持ち前の粘り強さと強気のショットを発揮して、元女王・現8位ののクズネツォアに勝って、めっちゃ嬉しそうだった。"^_^"

 実は先週、プロになってからずっと応援していた伊達公子が引退を発表したので、正直を言うと、ど〜んと落ち込んでいるのだけど。_(。。)_  現役選手は(男女とも)彼女の思いも継いで、テニス界を盛り上げて行って欲しいと願っている。o(^-^)o (そうそう。この夏、錦織が日本で伊達と練習してたとか。でも、あの子も来てたんだって。(>_<)】

* * * * *  

 さて、1日に民進党の代表選で、前原誠司氏が新代表に選出されたのであるが・・・。(関連記事・『前原、意外に苦戦で厳しい船出。好き勝手に保守路線の党運営を行なうのは困難か?』http://mewrun7.exblog.jp/26020059/

 同期当選の安倍首相をはじめ、自民党、維新などの保守系、小池都知事などからは、それなりに歓迎されている様子。(・・)
 野党各党は共闘への期待をクチにしていたものの、前原氏は枝野氏と異なり、野党共闘の合意の見直しを示唆しているだけに、ビミョ〜なムードが漂っている。(~_~;)

 ただ、小池氏が国会レベルでの連携に関して語っていたのに対して、国政の小池新党を任されている若狹勝氏が「民進党は今後、国民の支持を劇的に得ることはなく、衰退していく」「民進党との協力は考えていない」と明言したことから、「あらあら〜?」という感じに。(・o・)
 
<この間も少し触れたけど。若狹勝氏は議員実績が3年しかない上、若狹氏自身が政治家として期待、注目されているわけでもないのに、何か自分の力や立場を勘違いしちゃってる部分があるかも。話すのも下手なので、TVにどんどん出しておけば、そのうち物議をかもす発言を連発して自滅しちゃうかも。(~_~;)>
 
 もし前原氏が圧勝していれば、今後の人事、党運営や他党との連携協議に関して、もっと主導権を強くとって、自分の考えを押し通せたのではないかと思うが。何分にも、代表選で枝野氏が思ったよりも善戦したため、そうも行かないことに。
 しかし、もし前原氏があまり中道左派に配慮するような動きを見せれば、保守系支持者が期待はずれの前原氏を見放して、小池新党などに行ってしまうおそれもあるだけに、これから毎日のように苦渋の選択を迫られるのではないかと思うmewなのである。(@@)

<下手すると、毎日が「言うだけ番長」の「コウモリくん」になってしまうかも〜。^^;>

* * * * *

 では、安倍首相のご祝辞(?)から。(++)

『安倍首相は「就任おめでとうございます。前原さんとは、平成5年(1993年)が、お互いに初当選同士で、初当選同期の関係になります。これから与党野党、お互いに政策を切磋琢磨(せっさたくま)して、磨きあっていきたいと思う。全ては国家国民のために、政策論争を深めていきたい」と述べた。(FNN17年9月1日)』 

 安倍首相は、前原氏より8歳年上なのだが。同じ93年に衆院に初当選。(枝野、小池、野田聖子なども同期当選。)
 05年9月に前原氏がわずか43歳で民主党の代表に選出され、小泉首相(当時)のところに就任の挨拶に行った時、ヨコにいた安倍晋三氏が(確か同期当選の話を振られて)ちょっとバツの悪そうなbut羨ましそうな顔をしていたのを覚えている。(・・) 

<安倍晋三氏が06年にポスト小泉として総裁選に出馬した(同期が担いだ)モチベの一つには、前原氏が当選5期40台で民主党の代表になったこともあったと言われている。>

 安倍側近の萩生田幹事長代行も、もともと改憲積極派の前原氏にと〜っても期待している様子。^^; 

<てか、萩生田は加計の件でめっちゃ問題視されて、ろくに疑惑を払拭していないのにね。そんな人を広報役の幹事長代行にする安倍総裁もどうかと思うけど。最近、臆面もなく、TVやオモテに出過ぎ!(ーー゛)>
 
『自民党の萩生田光一幹事長代行は1日、民進党の代表選で前原誠司元外相が新代表に選出されたことを受け、憲法改正議論が進展することに期待感を示した。「前原氏はかねがね憲法改正の必要性について機会があるごとに発言していた。ぜひ建設的な議論を国会の憲法審査会などで進めてもらえることを期待したい」と述べた。党本部で記者団に語った。

 前原氏が民進党と共産党の選挙協力に慎重な立場を取っていることに関し「民進党と共産党の政策は大きくかけ離れた部分がたくさんあって、選挙の時だけ協力することに多くの国民も違和感を感じていたと思う。前原新代表の下で民進党の掲げる政策と、政権与党である自民、公明両党が掲げる政策を堂々とぶつけ合って戦っていきたい」と語った。自民党にとって戦いやすくなったかとの問いには「そんな単純な問題ではない」と述べるにとどめた。
 前原氏に対しては「国内外で課題が山積する中で、ぜひ国会でしっかりとした議論ができるようリーダーシップを発揮してほしい」とエールを贈った。(産経新聞17年9月1日)』

<自民党の中に、「民進党が共産党との選挙協力をやめた方が助かる」と思っている人が少なからずいるのは、事実。(・・)>

* * * * *

 さらに「よ党」の維新・馬場幹事長は、共闘もあり得るとまで発言。共産党との共闘をけん制するのも忘れなかった。(>_<)

『日本維新の会の馬場幹事長は大阪・堺市で記者団に対し、「ぜひ野党第1党の立場で、きちっと与党側に対じできる法案などを取りまとめるリーダーとして頑張っていただきたい。国会の中で提案型政党という立場をとっていただければ、与党側がおかしな法案を出してくれば共闘するということはありえると思う」と述べました。(NHK17年9月1日)』

『民共連携について「日本を共産主義にするのなら共闘でいいのだろうが、恐らく前原新代表はそういう考え方ではない」とけん制した。(時事通信17年9月1日)』

 逆に公明党の山口代表は、慎重に構えている感じ。枝野氏との協力にまで言及したのは、野党第一党の民進党まで右寄りになることを懸念しているからだろう。^^;<ただし、公明党も大の共産党嫌い。>

『公明党の山口代表は記者団に対し、「共産党などとの距離感が主要な争点になったと聞いているが、国民が野党第一党に期待することは、ほかにもいろいろあったと思う。政権交代を目指すのであれば、受け皿になりうる魅力的な政策について議論が交わされるべきだったが、はっきりとは見えなかった。健闘した枝野氏とも協力しながら、野党第一党として国民から期待される役割をしっかり果たしてもらいたい」と述べました。(同上)』

* * * * *

 これに対して、野党各党は、こんな反応を見せている。(・・)

『共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で、民進党新代表に前原誠司氏が選出されたことを受けて「野党と市民の共闘をさらに発展させるためにしっかりと話し合いを行っていきたい」と述べ、10月の衆院3補欠選挙や次期衆院選での共闘を目指す考えを示した。

 志位氏は補選に関し「野党統一候補をしっかりつくりたい」と述べるとともに、相互支援の態勢が必要と強調。「一方的に候補者を降ろすことは考えていない」と明言した。

 自由党の玉城デニー幹事長は「小沢一郎代表は野党結集へ民進党が旗振り役になるべきだとかねて話していた。政権交代を懸けた最後の流れをつくることに徹してほしい」と述べた。沖縄県沖縄市で記者団の質問に答えた。

 社民党の又市征治幹事長は会見で「総選挙で可能な限り競合を避けて共闘するというのは当たり前だ」と述べ、民進、共産、自由、社民の4野党の連携継続を求めた。(時事通信17年9月1日)』

 ところで、前原氏は、小池都知事と日本新党の当選同期であり、政治的な理念も近い。それゆえ、今後は小池新党との連携を目指すのではないかと考えられているのであるが・・・。

 小池氏もそのことを踏まえて、前原氏の代表就任や連携に期待を示すメッセージを出している。(・・)

『小池都知事「手をつなげるところは連携」

 東京都の小池知事は記者会見で、民進党の新しい代表に前原元外務大臣が選ばれたことについて、「平成5年に日本新党で国政での政治活動をスタートした同志として、行動を一部ともにしてきた。まずは日本のために頑張ってくださいと申し上げたい。民進党として新しい政策立案やその実行、そして今は野党であるので、役割をしっかり果たされることを期待する」と述べました。

 そのうえで、自身に近く、政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭勝衆議院議員が結成を目指す新党と民進党との連携について問われたのに対し、「政策的にどのようなものを目指していくのか、代表選の中で前原氏が言っていたことはまだ整理できていない。手をつなげるところは国会の中で連携していけばいいと思う」と述べました。(NHK17年9月1日)』

* * * * *

 ところが、驚いたことに、何と小池新党作りを進めている若狹勝氏が、「民進党との協力は考えていない」と言い出したという。(・o・)

『東京都の小池知事に近く、政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭勝衆議院議員は記者団に対し、「どなたが代表になっても、民進党が今後、劇的に国民の支持を得られるような党になっていくとは考えておらず、衰退していくと見ている。民進党という枠が残っているかぎり、今後、作られていく新党と協力しあうことは考えていない」と述べました。(同上)』

『若狭氏は七月に自民党を離党後、同じく新党結成を視野に民進党を離れた細野豪志元環境相らと協議を重ねている。若狭氏は「民進党でなくなった(新たな党や)、民進離党者の中で基本的な政策が一致すれば一緒にやっていくことはあり得る」と話した。(東京新聞17年9月2日)』

 この辺りは、今後、分析(邪推?)して行きたいと思うのだけど・・・。
 若狹氏は、先月(橋下維新を念頭に置いてか)非自民・非民進の第三極的な保守政党として54議席以上を目指したいと語っており、最初から野党第一党の民進党と手を組むつもりはない様子。
 これも維新が考えていたことだが。民進党には、全く考えの合わない中道左派の議員やその支援団体がついていることから、そのまま連携や合流をするのは困難だと考えているのだろう。^^;

<超々保守派の究極の目標は、左派込みのくせに政権をとった生意気で危険な民進党を2度と再生できないぐらいに完全に破壊して潰すことにあるらしいし〜。^^;>

 それゆえ、まずは民進党からの離党者は積極的に受け入れる形で(&選挙に勝つつもりで?)、小池新党を拡大。民進党を弱体化させて、小池新党の発言権を強めてから、その組織や資金を取り入れる形で連携することを目指すのかも知れない。(-"-) <とはいえ、維新はそのやり方で失敗したのだけど。^^; まあ、小池新党も失敗してくれていいんだけどね。(~_~;)>

 そして、こんな発言をした若狹勝氏に対して、前原新代表がどのような反応を示すのか・・・。かなり興味深く思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ナチス擁護に日本文化、ないし日本の立場を持ち出す人 
ナチス擁護に日本文化、ないし日本の立場を持ち出す人
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d415da502df27312da8852f83a46e9a6
2017年09月03日 のんきに介護


須賀原洋を名乗る人物が

高須克弥‏の

ナチス賛美を正当化して、



とツイート。

論述の骨子は、

概ね、

次の三つのパーツに分かれる。

(1)「ナチスにつき、日本人は、特別の思いを持たない。

(2)欧米人の持つ「ナチスは怖い」という感覚に同調する必要がない。

(3)香山リカは、なぜ、欧米人の感覚に乗っかり、日本人(高須)叩きをするのか。

好意的に見て、

日本では、ユダヤ人の迫害、虐殺がなく、

戦後の反省として

ナチズムを

射程に入れてファシズムを論じる切実さがなかった。

その思いが

(1)、の感覚を裏付けている。

では、日本人は、

ナチズムとかかわりなく、反省する必要はないのか。

次に二つの点において、

日本人は、

このナチズムという世界的な思潮に対して、

第三者のような顔をできない。

(い)まず、日本は、第二次大戦のとき、枢軸国として

同盟関係にあった。

すなわち、日本人は、ナチスの共犯者の位置にいた。

(ろ)次に、ユダヤ人の虐殺こそ行っていないものの、アジアの諸国民を

欧米の真似をして大量に殺害している。

さて、以上、歴史的事実を踏まえて、高須クリニックの

高須克弥医院長は、

何をどう誤っているのか。

(ろ)の改竄だ。

たとえば、ホロコーストはなかった等。

日本人の侵略行為はなかったとして日本を美化するため、

「特攻」を

日本文化として称揚する百田直樹と

この辺りの

発想の仕方が多く重なる。

大日本帝国を再現すれば、悲劇が繰り返される。

香川さんは、

その愚かさを指摘している。

決して、

日本人を一括りにして叩こうとしているわけではない。

「日本人」という

隠れ蓑に隠れている高須の偽善を

暴いているのだ。

すなわち、「ナチスは怖い」という感覚が欧米にあるように

入欧一本やりだった

日本では、

「日本人」という用語が

他民族迫害のシンボルになっていた。

だからナチス批判が

“日本人”叩きと聞こえてしまうのだろう。

その際必要なのは、

自国の背負っている他国侵略という負の遺産を直視する謙虚さだ――。、

そこを潜り抜けなければ、

戦後の再生も一抹の夢と終わるだろう。

ここが正念場なのだ。

だからみんな踏ん張っているのだ。

なにも香川さんだけが頑張っているわけではない。

然るに、

香川さんに粘着して、

同氏のみを攻撃するのは、

あえて、

批判勢力は一人と思いたい

願望ゆえだろう。

しかし、孤立しているのは、

百田であり、

高須だ。

そして彼らを応援している須賀原洋のようなネトウヨだ。

よく考えてみよ、

諸君らが信奉する安倍晋三は、

下の動画にある通り、

永遠のポチだ。

よく我が本性に思いを致せ。

その哀れな行動パターンの中に日本人の誇りなどあるものか。







http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮に地震波・地下核実験の可能性 安倍首相「断じて容認できず、北に強く抗議」
北朝鮮に地震波・地下核実験の可能性 安倍首相「断じて容認できず、北に強く抗議」
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou-1.htm#2017-09-03-北朝鮮に地震波・地下核実験の可能性 安倍首相「断じて容認できず、北に強く抗議」


安倍首相「断じて容認できず、北に強く抗議」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170903-OYT1T50039.html?from=y10

安倍首相は3日午後、首相官邸で記者団に対し、「先ほど、気象庁が北朝鮮付近を震源とする地震波を感知した。自然地震ではない可能性があり、北朝鮮が核実験を強行した可能性がある」と述べた。

 その上で、首相は「もし北朝鮮が核実験を強行したなら断じて容認できず、強く抗議しなければならない」と強調した。

 政府はこの後、国家安全保障会議(NSC)を開き、情報の集約と分析などを行う方針だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 眞子内親王の婚約を安倍応援団のネトウヨがバッシング!「婚約反対」ハッシュタグまで…その理由は?(リテラ)

  会見する、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大学時代の同級生の小室圭さん(25)です。朝日新聞


        
             宮内庁HPより


眞子内親王の婚約を安倍応援団のネトウヨがバッシング!「婚約反対」ハッシュタグまで…その理由は?
http://lite-ra.com/2017/09/post-3430.html
2017.09.03 眞子内親王婚約にネトウヨがバッシング リテラ


 本日、秋篠宮眞子内親王と小室圭氏の婚約内定会見が開かれる。皇室としては久しぶりの慶事だが、しかし、実はこの間、ネットではこの結婚を非難する声があふれていた。

 たとえば、もともと7月に予定されていた会見が九州の豪雨被害に配慮し延期された際、「延期でなく、結婚自体を再考して」「このまま破談になればいいのに」「延期でなく白紙に戻されたほうがいいのでは」「いい機会だから、もう一度この方でいいのか考え直したほうがいい」「皇祖神さまがこの結婚を阻止して下さっている」と結婚を考え直せと訴え、先日の北朝鮮ミサイルJアラート騒動の際も「北のミサイル発射という事態を考えて、眞子様の婚約発表などは無期限延期がのぞましい」「北朝鮮からミサイルが飛んできて、Jアラートがいつなるかわからない状態。9月3日の眞子様婚約内定会見は、中止でお願いします。 婚約も破棄でお願いします」「朝鮮半島有事が解決するまで、延期してください! ちなみに、朝鮮半島は朝鮮戦争から60年以上停戦状態でした。 終戦をいつ迎えられるのかは、知りません」とやはり婚約を無期限延期しろと訴える。

 はては、「これは国民の義務として反対すべき縁談」などと息巻き、「#眞子様婚約反対」なるハッシュタグまで作られる始末だ。ちなみにこのハッシュタグは「#がんばれ安倍ちゃん」「#安倍総理支持」というハッシュタグが一緒に並んでいたり、アイコンに日の丸が使われていたりすることから、安倍応援団やネトウヨによるものと思われる。

 とくにヒドいのが婚約相手の小室氏に対する攻撃だ。「眞子様の婚約相手も韓国人の疑いがあり、中韓ののっとりの一つです。 断固反対します!安倍さん、皇室も取り戻してください」といったいかにもネトウヨな陰謀論丸出しのヘイトデマ攻撃や、「出自がハッキリしない男性は願い下げ」「どこの馬の骨ともわからない」「内親王の降嫁先としては胡散臭すぎる」などと、いったい何を根拠に言っているのかわからないが、前時代的な差別言辞も並んでいる。

 小室氏の現職をあげつらう声も多い。現在一橋大学大学院に通いながら、都内の法律事務所でパラリーガル(法律事務)として勤務していることについて、「本当に養えるのか」「きちんと定職にもついていないのに」「フリーターなんか一般家庭でも反対するだろう」などと、旧来的な結婚観をもちだして難癖をつけているのだ。

■保守論客からも自由恋愛や小室氏の職業への批判の声

 小室氏に対する不安の声はネットだけではなく、良識的な保守派の論客からも出ている。たとえば「文藝春秋」7月号の座談会で、ノンフィクション作家の保坂正康氏や、退位特例法の有識者会議メンバーでもあった所功京都産業大学名誉教授も、眞子内親王と小室氏の結婚について違和感や心配をもらしていた。

 所氏はまず、ふたりの自由な交際や結婚に疑問を呈す。

「一般国民と同じ自由が享受できないのはやむをえないことですし、そういうご身分のことを度外視してはいけないのではないかという思いです。
 今上陛下の場合も、皇太子殿下の場合も、出会いは恋愛かもしれませんが、最終的には周囲によって“整えられた結婚”だったとみられます。
 伝えられるところ、眞子内親王と小室圭さんは、五年前にICUで出会ってから一年後にはプロポーズされ、その後も自由な交際をつづけて来られたようです。
 ある意味、それは国民の憧れかもしれません。しかし、それでいいのかなという疑問が残るんです。やはり皇室に生まれた以上は特別な身分ですから、公的な立場と務めをみなさん共有しておられる。そうれあれば、結婚という問題も、やはり完全な自由ではあり得ないのではないかと思われます。」

 保坂氏も、皇族という立場に対する責任を問う所氏に同調し、さらに小室氏の経済力や職業について不安を述べる。

「私も所さんの心配にはいくつか同感するところがあります。例えば、内親王と結婚するとはどういうことなのか、それから、この結婚はどういう意味を持つのかということを、小室さんはどこまでお考えなのだろうかと。失礼かもしれませんが、その点については説明がなかったために、大丈夫かなといった不安感みたいなものは残りました。
 端的に言えば、例えば、経済的に自立できるのだろうかということもありますね」
「パラリーガル(弁護士の指示・監督のもと法律事務に携わる専門職)という言葉は初めて聞きましたけれど、実際に資格をお持ちなわけではないし、まだまだ経済的には不安定な立場ですね」

 また、保坂氏と所氏は、小室氏が将来、弁護士という仕事に就く可能性があることについても懸念を表明している。

「こんなことは余計なお世話かもしれないんですが、将来弁護士になられても、ちょっと心配だとは思ってたんですよ。まだお若いこともありますけれど。(略)かなり生々しい社会の矛盾なり現実を背負う職業ですから」(保坂)

「(略)どういう形であれ、要するに権利を主張して争う仕事ですから、当然、利害が絡んでくる。杞憂かもしれませんが、それに巻き込まれないだろうかという心配があります」(所)

「そういうことを考えると、皇室から完全に離れてしまうというのもどうかなという気がします」(保坂)

■眞子内親王の結婚バッシングの背景にある「皇統維持」への危機感

 こうした懸念の背景には、男は定職について一人前になってから結婚すべきなどという古い固定観念があるのは言うまでもないが、もうひとつ大きな理由がある。

 それは、皇族の減少と皇統維持という問題だ。とくに天皇の孫世代の男性皇族は眞子内親王の弟である悠仁親王だけで、女性皇族がすべて結婚して皇籍を離れたら、最終的に悠仁親王だけになってしまい、その後の存続も危ぶまれる。

 そのため対策が断続的に議論されているが、代表的なのが、「女性宮家の創設」という案と、「旧宮家男系男子を皇籍復帰させる」という案だろう。男女平等の観点からも「女性宮家の創設」には国民の支持も高いが、ミソジニーな日本会議や安倍首相をはじめとする極右勢力は男系の伝統にこだわりこれに強く反対し、「旧宮家男系男子の皇籍復帰」を主張している。安倍首相のブレーン・八木秀次氏などは、その変形バージョンとして「旧宮家男系男子と女性皇族を結婚させる」などという、個人の意志を完全に無視したトンデモ案を提案しているが、安倍首相も今年にはいって「旧宮家の男系男子孫と結婚する女性皇族がいたら女性宮家を創設してもいい」と同種の考えをもらしていたという。前述したように「#眞子様婚約反対」というハッシュタグが「#安倍ちゃんがんばれ」と並んでいるのは、そうした背景もあるだろう。

 あるいは、とりあえずの緊急措置的な対策として、「結婚後も皇族女子の身分を保持させる」という案や、「皇籍離脱後も公的な立場での活動を認める」案を、主張する識者もいた。

 こうした皇室存続をめぐる様々な議論のなかで、いずれの立場からも、ひとつのメルクマールとなると期待されていたのが、眞子内親王の結婚だった。しかし、眞子内親王はそのいずれの制度改革をも待たず、結婚して皇籍を離れることを決断した。

 今回の結婚バッシングの背景には、こうしたことに対する保守派の強い不満があるだろう。しかも、眞子内親王が結婚相手として選んだ小室氏が、国際基督教大学(ICU)の同級生で、皇室と縁もゆかりもない存在だったことから、ネトウヨや右派の不評を買っていることも容易に想像できる。

■皇室と向き合っていた眞子内親王、卒論のテーマは「神話画」

 しかし、だからこそ、眞子内親王が今回、結婚を決断したことには、清々しさを感じずにはいられない。

 それは眞子内親王の決断が、皇室の存続という国家の都合や男系男子派の思惑を超えて、個人の意志で個人の人生を選び取ったものだからだ。

 しかも、それは、ネトウヨや保守派が非難するような、ただの若気の至りとか皇族としての自覚が足りないということではない。むしろ、眞子内親王は皇族である自分と向き合った上で、今回の決断をしたのではないだろうか。

 そう考える理由は、3年前に発表した眞子内親王の卒論テーマだ。美術・文化財を研究した眞子内親王は、2014年3月にICUを卒業したが、英語で執筆した卒論の日本語タイトルは「明治時代における神話画の誕生、発展、そして葛藤」というものだった。

 神話画というのは、『古事記』などの“神話”を題材にした絵のことで、たとえば、日本武尊や木花咲耶姫、素戔嗚尊の八岐大蛇退治といった、日本古来の神や神話の場面を描いたもの。しかし、これはもちろん、古来から日本の伝統としてあったものではなく、明治期に、天皇の神格化や国体思想を国民に植え付けるために、明治政府が振興した絵画だ。

 眞子内親王の卒論について、当時の産経新聞は、「日本神話を題材とした絵が主に明治時代に描かれた理由などを考察」と解説していたが、実際、論文のタイトルからも、こうした背景に触れていることは確実だろう。

 幼いころから、絵画に興味をもっていたという眞子内親王だが、絵画を研究するにしても、いくらでもほかの研究テーマを選ぶことができたはず。それをあえて、こうした皇室の政治利用という問題もからむような「神話画」というテーマを選んだのは、眞子内親王が皇族である自分と向き合う意志があればこそだろう。

 そして、そうした視点があるからこそ、いまの状況下で皇籍を抜けるという決断ができたのではないか。実際、全国紙宮内庁担当記者はこう話す。

「眞子さまは非常に頭脳明晰な女性です。今回の結婚もいろいろなことを熟慮した上で、覚悟をもって一人の女性として生きる決断をされたんだと思いますよ。秋篠宮様もリベラルな考えの方なので、その決断を後押しされたのだと思います」(全国紙宮内庁担当記者)

 もちろん結婚生活には、今後、いろんな困難が待ち受けているだろう。しかし、不幸なのは、自らの意志で選んだ結果、失敗したり苦況に陥ることでなく、国や家族の都合を押し付けられたり慮って個人を押し殺すことだ。

 眞子内親王には、ネトウヨの心ない声など気にすることなく、個人の幸せを追い求めてもらいたい。

(編集部)


秋篠宮家の眞子さまと小室圭さん 婚約内定を発表(17/09/03)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000109151.html


 宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと大学時代の同級生・小室圭さんの婚約内定を正式に発表しました。宮内庁前から報告です。

 (社会部・大山智由貴記者報告)
 宮内庁長官は記者会見で、お二人の結婚式の時期について来年の夏を過ぎてからと答え、秋にも行われる見通しを示しました。3日朝、自宅を出た小室さんは報道陣に一礼して車に乗り込みました。また、眞子さまは両陛下へのあいさつのため、御所に入られました。あいさつの後、眞子さまが紹介する形で両陛下は初めて小室さんと会われたということです。一方、婚約内定にあたって秋篠宮ご夫妻は文書で感想を発表し、「内定までの5年は私たちの時よりも長い時間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います」「その二人の意思を喜んで尊重いたしました」と述べられています。小室さんの母・佳代さんも「今まで通り息子を信じて任せるに至りました。これから行われるお行事を静かに見守ってまいりたく存じます」と文書でコメントしました。また、朝、報告を受けた両陛下は「良いお天気で良かったですね」と感慨深げなご様子だったということです。午後3時からは小室さんと眞子さま、お二人での記者会見が開かれます。

























眞子さま「太陽のような明るい笑顔」/一問一答1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-01882317-nksports-soci
9/3(日) 15:20配信 日刊スポーツ

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、眞子さまの国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)が3日、婚約し同日午後3時から会見を開いた。

 眞子さまと小室さんの会見での主な一問一答は、次の通り。

 −天皇陛下からは、どのようなお言葉があった?

 眞子さま 心の奥に、大事にしまっておきたく思います。

 小室さん 両陛下より、お言葉を賜りまことにありがたく思います。私も心の奥に、大事にしまっておきたく思います。

 −出会ったきっかけは

 眞子さま 初めて出会ったのは1年生の時。あいさつを交わす程度でした。初めてしっかりお話ししたのは12年、国際基督教大が交換留学生の説明会を開いた時、私が座った席が小室さんの後ろだったことが、きっかけ。お付き合いする人とは、結婚を考えたいと思っていました。プロポーズで結婚を意識したわけではありませんでしたが、うれしく思いました。私の言葉は決まっておりました。

 小室さん 初めてお話ししたのは、交換留学前の説明会。交換留学前にお付き合いを始め、宮さまは英国、私は米国へ1年間留学していました。距離はありましたが連絡を取り合いながら、交際を深めて参りました。

 −プロポーズについて

 小室さん 13年12月に、私から宮さまに将来、結婚しましょうと申し上げました。都内で食事の後、2人で歩きながらだったと記憶しています。

 −お互いはどういう存在? 普段は、お互いをどのように呼んでいますか

 眞子さま 小室さんは、私を温かく励ましてくれる存在。最初に引かれたのは太陽のような明るい笑顔。ご自分の強い考えを持ちながら、物事に強く向き合う姿勢に引かれました。

 小室さん 月が昇った時に、宮さまにお電話したことがあります。宮さまは私のことを、月のように温かく見守ってくれる。普段はお名前で読んでおります。

 眞子さま 実演はお控えさせていただきますが、ファーストネームでお呼びしております。



小室さん「和やかな家庭を築きたい」一問一答2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-01882320-nksports-soci
9/3(日) 15:28配信 日刊スポーツ

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(25)と、眞子さまの国際基督教大(ICU)の(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)が3日、婚約し同日午後3時から会見を開いた。

 眞子さまと小室さんの会見での主な一問一答は、次の通り。

 −ご家族…眞子さまはご両親、佳子さま、悠仁さまには、どのように伝えましたか

 眞子さま 将来を決めた相手と両親に紹介しました。結婚についての具体的なことは決まっておりませんでしたので、妹と弟はその後です。記憶に残っているのは両親が「眞子の父です、母です」と自己紹介したことです。

 小室さん 両親に将来を決めたお相手だと伝えると「恐れ多いことですが、宮さまに幸せになっていただくよう努めるように」と言われました。

 −結婚をしたら、皇室を離れることになる。どのような家庭を築きたいですか

 眞子さま 結婚の時は、皇族を離れると思ってきました。天皇陛下をお助けする思いで仕事を行い、自分の生活も大事にしようと思ってきました。新たに家庭を築くのは想像を超えていますが、小室さんと笑顔のあふれる温かい家庭にしたい。

 小室さん 内親王様を迎えることは重大なこと。でも、宮さまは自然な気持ちで過ごさせてくれた。理想の家庭像は、いつも自然体で和やかな家庭を築きたいと思います。

 小室さん 性格はひと言で言うと単純。鈍いと言ってもいいかもしれません。日常のペースを崩さないことを大事に。音楽と絵を描くのが好きです。体を動かすのも好きです。好きな言葉は「Let it be」。今後に思い描いていることはありますが、今は目の前の仕事と勉学を大切にと思っております。

 会見は午後3時に始まり、同12分に終了した。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「ICBM用の水爆実験に成功」 北朝鮮が重大報道で発表(聯合ニュース) :戦争板リンク 
「ICBM用の水爆実験に成功」 北朝鮮が重大報道で発表(聯合ニュース)

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/870.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <市民目線>共産・志位委員長「『野党共闘』は民進・共産のものではない!市民とともにつくり発展させてきた国民の共有財産だ」
【市民目線】共産・志位委員長「『野党共闘』は民進・共産のものではない!市民とともにつくり発展させてきた国民の共有財産だ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33504
2017/09/03 健康になるためのブログ








以下ネットの反応。



















民進党が「お家事情」で野党共闘をもてあそんでいるようにも見える中で、志位委員長の市民の気持ちをくみ取った発信です。

民進党がどういう方向へ行くかはわかりませんが、このままグダグダやってれば、都議選と同じように惨敗し、共産党が議席数を伸ばすという流れになりそうです(議員の質が高いので歓迎ですけど)。

しかし、ここ数年の共産党は巧みですなぁ。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 世界で税収の奪い合い(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) :国際板リンク
世界で税収の奪い合い(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/495.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「クリスマスまでに…」トランプが安倍首相に告げた北朝鮮危機のリミット <特別レポート>電話会談で話された事(現代ビジネス


「クリスマスまでに…」トランプが安倍首相に告げた北朝鮮危機のリミット 【特別レポート】電話会談で話された事
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52724
2017.09.03 近藤 大介 『週刊現代』特別編集委員 現代ビジネス


ついに北朝鮮が核実験に踏み切った。さらに緊張感が高まる半島情勢。米朝開戦はあるのか、ないのか?両国の危険で気まぐれな似た者同士のリーダーに世界が翻弄されている。アジアが漂流し、日本が漂流しているいま、本当は何が起こっているのか。

■「もう我慢はしない」

「北朝鮮と戦争するのは、絶対に止めていただきたい!有事になれば、日本に甚大な被害が及ぶことになる」

奇しくも終戦記念日の8月15日、首相官邸に、官邸の主である安倍晋三首相の「戦争」という言葉が響き渡った。

この日、昼に日本武道館で執り行われる全国戦没者追悼式を控えた安倍首相は、午前10時27分から55分まで、トランプ米大統領との9回目の電話会談に臨んだ。

議題はもちろん、差し迫った北朝鮮問題だった。トランプ大統領と金正恩政権は、互いに相手を挑発する発言をエスカレートさせていて、このまま行けば、秋にも米朝開戦となりかねない状況だったのだ。

ところが、30分に満たない電話会談でトランプ大統領が安倍首相に告げたのは、早期の北朝鮮攻撃計画ではなかった。次のようなまったく別の方針だったのだ。

「私は、金正恩と話し合うことにした。マティス(国防長官)がいろいろ理由をつけて、『いまは戦争準備が整っていません』と言うから、そのアドバイスに従うことにしたのだ。

金正恩は、『ICBM(大陸間弾道ミサイル)を撃ってアメリカのクリスマスを台無しにする』と宣言し、実際、今年のクリスマスに向けて核弾頭を搭載したICBMを配備しようとしている。だからそうなる時までを交渉期限にして、それまでは金正恩と話し合う。

北朝鮮との交渉では、核兵器かICBMか、少なくともどちらか一方を放棄してもらう。それが嫌だと言うなら、もう我慢はしない。迷わず北朝鮮を叩く。その頃には、わが軍も北朝鮮攻撃の準備が整っているだろう。

もし金正恩が、核かミサイルのどちらか一方でも放棄する決断をしたなら、北朝鮮と平和協定を結ぶ。そうなった時には、同盟国である日本にも、全面的に協力してほしい」

■中国軍が南下するリスク

以上が、トランプ大統領が安倍首相に述べた発言の核心部分である。

これに対して、安倍首相が答えて言った。

「アメリカが早期の北朝鮮空爆を思いとどまったことは評価したい。日本としても、様々なチャンネルを通じて、引き続き北朝鮮に対して、核とミサイルの放棄を促していく」

この電話会談後、政府関係者は記者団に、「(安倍)総理からトランプ大統領に、『対話のための対話は意味がなく、今は北朝鮮に圧力をかける時だ』と述べ、大統領の同意を得た」とブリーフィングした。だが事実は、まるで逆だったのである。

実際、安倍首相のもとには、米朝有事の際に日本が被ることが予測されるリスクが報告されていた。

◯日本国内でのテロ
東京を始めとする大都市の繁華街やイベント会場、新幹線の車内などで、北朝鮮の命を受けたテロリストが爆破テロを起こす。このところヨーロッパで頻発しているケースだ。

◯在日米軍への攻撃
アメリカは、日本政府の意向を考慮することなく在日米軍を参戦させることが予想される。そのため、北朝鮮攻撃の前線基地となる三沢基地、嘉手納基地、岩国基地とその周辺に、北朝鮮のミサイルが飛来する。

◯在韓邦人の被害
北朝鮮軍の韓国に向けた砲弾や侵攻によって、約3万8000人の在韓邦人が危険にさらされる。ところが、文在寅政権は自衛隊の韓国領内進入を「断固拒否」しており、在韓米軍も自国民以外の救出には消極的だ。

◯中国軍の南下
米朝開戦になれば、中国人民解放軍が中朝国境の鴨緑江を突破して南下してくるのは必至。そうなると尖閣諸島は無論、九州北部の手厚い防衛が必要になる。


Photo by GettyImages 岩国基地

倍首相に近い人物が解説する。

「元来、北朝鮮リスクのことを、官邸内では『北風』という隠語で呼び、必ずしも悪いものとは捉えていなかった。例えば7月28日に稲田朋美防衛相を辞任させた時、安倍内閣は4年半余りで最大のピンチを迎えた。

だが、その日の深夜に北朝鮮が2回目のICBMを発射したことで、南スーダンの『日報』を巡る防衛省スキャンダルは雲散霧消してしまった。

それでも安倍首相は、北朝鮮の脅威に対して、アメリカが本気で戦争を仕掛けようとするとは想定していなかったのだ。日本は東アジアで唯一、戦後72年間にわたって平和を維持してきた国なので、地震や津波といった自然災害以外の有事に対しては、極めて弱い。

米朝開戦によるリスクの中でも、安倍首相が特に眉をひそめたのが、『中国軍の南下』だった。首相は『習近平なら、混乱に乗じて日本侵攻もやりかねない』と、警戒感を強めていた」

■トランプが電撃訪朝

実際、アメリカと北朝鮮は、水面下で両国のチキンレースをクールダウンさせる糸口を探ってきた。

アメリカの外交関係者が明かす。

「このところの米朝交渉は、北朝鮮の国連代表部を通した、いわゆる『NYチャンネル』で行っている。このチャンネルはしばらく途絶えていたが、オットー・ワームビア氏(6月19日死去)の救出を契機に復活した。

アメリカ側はジョセフ・ユン国務省北朝鮮政策担当特別代表が、北朝鮮側は朴ソンイル国連代表部米国担当大使が責任者だ。交渉の詳細は明かせないが、双方が『行動対行動』を原則にしている。

アメリカはユン代表から直接、国務長官室に報告が上げられ、長官室から指示を仰いでいる。そのため、オバマ政権の時に較べて断然決定が早い」

たしかに、この「NYチャンネル」が効力を発揮していることは、8月に入って見てとれる。

まず、トランプ政権の中で最もハト派と言われるティラーソン国務長官が、1日の会見で、「北朝鮮はわれわれの敵でも脅威でもない」と宣言。7日にはARF(ASEAN地域フォーラム)出席のため訪れたマニラで、「北朝鮮はミサイル発射を止めることで、対話のテーブルに着く意思を示せる」と促した。

すると北朝鮮も15日、朝鮮労働党機関紙『労働新聞』が、「愚かで未練がましいアメリカの奴らの動態を、もう少し見守る」という金正恩委員長のコメントを紹介。あれだけ振り回していた拳を、一転して下げた。

さらにこのメッセージに応じるように、16日にはトランプ大統領も、「金正恩は非常に賢く合理的な決定をした」とツイートした。

22日にはティラーソン国務長官が、「北朝鮮がある程度、自制していることに満足している」と発言。トランプ大統領も同日、アリゾナ州でのスピーチで、「金正恩はわれわれに敬意を払い始めた。(米朝間で)何かよいことが起こるかもしれない」と語った。



アメリカ政府関係者が続ける。

「このまま『NYチャンネル』を通じて米朝対話が順調に進んでいけば、9月に入ってユン代表が訪朝する。次に同月の国連総会の期間中に、北朝鮮のリ・スヨン外交委員長がNY入りし、ティラーソン国務長官と、米朝外交トップ会談を行うだろう。

そこで米朝が大枠合意に至ったなら、早ければ11月にもトランプ大統領の電撃訪朝が実現するかもしれない。もともと11月10日、11日のベトナムAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に合わせて東アジア歴訪を予定しているので、その足で平壌にも立ち寄るということだ」

トランプ大統領が電撃訪朝――もし実現すれば、東アジア情勢が劇的に変化するのは確実だ。そもそもトランプ大統領は、選挙期間中の昨夏、「金正恩とハンバーガーを食べながら会談する」と豪語していたくらいだ。対北朝鮮外交を前進させれば、内政が八方塞がりの中、起死回生の一手となるに違いない。

■もし金正恩が断れば……

8月23日、米朝開戦の際に最前線の指揮官となるアーコイン米海軍第7艦隊司令官の解任というビッグニュースが、アジアを駆け巡った。

トランプ政権になってから、イージス艦による事故が4件も起こっていて、8月21日にも、マラッカ海峡でタンカーと衝突して10人が行方不明となっている。たしかにこのような状態では、とても北朝鮮と一戦交えることなど、おぼつかないだろう。

一方の北朝鮮も8月5日、国連安保理に、これまでで最も厳しい対北朝鮮制裁を科された。北朝鮮の「3大輸出品」と言われる石炭、鉄、それに労働力に禁輸措置がかかったのだ。

ただでさえ、旱魃と洪水で、秋の収穫は昨年よりもかなり不作になると予想されている。そんな中、北朝鮮としては何としてもアメリカとの交渉を前進させたいはずだ。

だが、安倍政権としては、米朝開戦も困るが、あまりに急激な米朝接近も警戒している。前出の安倍首相に近い人物が、首相の心境を代弁する。

「北朝鮮がアメリカに対して、『ICBMは放棄するが核兵器は放棄しない』と主張したらどうなるか。

トランプ政権は、『アメリカへの直接の脅威が消えた』と満足するかもしれないが、日本への脅威はまったく減らない。それどころか、北朝鮮を核保有国として認めないといけなくなる。

同時に、日本が最優先課題にしている拉致問題は無視され、ますます解決が遠のくことになる。それでも日本はアメリカから背中を押されて、日朝関係を改善せざるを得ないだろう」

それでは、米朝関係は今後、順調に改善していくのだろうか。北朝鮮問題に精通し、首相にも報告を上げている防衛関係者は、「あくまでも個人的見解」と断った上で、次のように述べた。

「金正恩が核かミサイルを放棄することは、残念ながら考えにくい。そのため米朝交渉は早晩、行き詰まるだろう。

ただそれだけでは、アメリカ国民を巻き込んでの開戦ムードにはならないから、トランプ政権は北朝鮮が真珠湾攻撃のような暴発≠起こすように追い込んでいくに違いない。

その際、日本政府が注視しているのは、第一に在韓アメリカ人の出国待避状況。第二に米海軍の病院船の出動状況だ。この二つが緊急態勢に入った時が、本物の危機だ」


Photo by GettyImages 小野寺五典防衛相

8月17日にワシントンで開かれた「2+2」(日米安全保障協議委員会)では、河野太郎外相と小野寺五典防衛相がアメリカに対して、有事の際に米軍に在韓邦人の救助(NEO)を要請したが、米側ははっきりYESとは言わなかった。

北朝鮮有事は日本有事でもある。そして有事の行方は、トランプと金正恩という似た者同士の危険なリーダーの手に握られている。


近藤大介(こんどう・だいすけ)
アジア取材をライフワークとする。新著『大国の暴走』(渡部恒雄氏、小泉悠氏との共著)他、24冊の著書がある


「週刊現代」2017年9月9日号より





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 狂ったことと闘うこととは。(永田町徒然草)
狂ったことと闘うこととは。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1875
17年09月03日 永田町徒然草


この数日、私の心は重かった。前回の永田町徒然草で「いま世界はおかしくなっている」と書いたが、これを受けて何がおかしくなっているのか“さわり”くらいは書いておこうと思っていたからである。そうでないとトランプ大統領のツイッターと同類になってしまう(笑)。

そういうつもりでニュース報道を見ていたのだが、入ってくるニュースはどれもおかしいなんてもんじゃなくて、狂っているのばかりだ。政治は人間がやるものだ。特に権力を持っている者が、間違った考えをもって権力を行使すると単なる誤りを超えて、狂ったものになる。トランプ大統領の言動などその典型だ。

今日は日曜日なので、ニュース報道番組を見た上で何か書こうと思っていた。フジテレビの『報道2001』など論者が噴飯モノの発言をしている。私が比較的真面(まとも)だと評価しているTBSの『サンデーモーニング』なども少しおかしくなっていた。マスコミから真面な意見が流れてこなかったら、世の中はおかしくなってしまう。マスコミが狂えば、世の中は狂って来る。

そうこうしている内に、私はまた寝てしまった。アメリカで行われいるU18の試合結果が気になっていたのでヤフーニュースを見にいったら、北朝鮮が地下核実験をやったらしいとの記事があった。NHKのチャンネルを点けたら、安倍首相以下例の大騒ぎだ。言うこと、やることはいつもの通りだ。“命懸けで国民生活を守る”というのならば、口で言うだけでなくてもっと本気で動かなければダメだろう。

前回の永田町徒然草は、「自分が出来ることを着実にやる」と書いたが、私たちがやれることとは一体何であろうか。それはおかしいと思うことを「おかしい」ということである。それがわが国の政治を変え、狂った世界の政治を変えることになる。しかし、狂った連中と付き合うことは実に“しんどいこと”なのだ。

だから私が狂ったことに一々付き合うことは期待しないでほしい。皆さん、出来るところで出来ることをやって欲しい。いま表面は静かだが、反安倍のポテンシャルは非常に強く大きい。そのことは白川ネットの数字を見ていると良く分かる。最大の理由は、安倍首相が何も変わっていないからだ。国民はそこの処をよく見ている。希望はある。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北ミサイル「島根に落ちても意味ない」自民・竹下総務会長(衆院島根2区)(読売新聞)
「北ミサイル「島根に落ちても意味ない」…竹下氏
9/3(日) 18:11配信

 自民党の竹下総務会長(衆院島根2区)は3日、北朝鮮が中国・四国上空を通過して米グアム沖を狙うミサイルの発射を予告したことについて、「広島はまだ人口がいるけど、島根に落ちても何の意味もない」と述べた。

 広島市内で行われた党広島県連のパーティーのあいさつで語った。

 北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返していることには、「東京や大阪、(在日)アメリカ軍の基地を狙ったのが間違って島根に落ちることはもうない。精度が相当上がった」とも述べた。

 ミサイルの性能向上や大都市などへの着弾を容認したと受け取られかねない発言で、野党などから批判を受ける可能性がある。

 竹下氏は自身の発言について、読売新聞の取材に「実際に着弾したら許すことはできない。北朝鮮から見れば、戦略的な意図から東京などの大都市に(ミサイルを)落とすことはあっても島根に落とすようなことはないという意味だ」と説明した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00050054-yom-pol

> 「広島はまだ人口がいるけど、島根に落ちても何の意味もない」

広島は狙われる可能性があるが、島根は狙われない、という意味だったのでしょうか?それにしたって、なんのためにこういう話をしたのか全く分かりません。しかも、よりによって島根選出の議員がこういう話をするというのは、なおさら訳が分かりません。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生財務相がまた失言やらかした。三バカ(安倍・麻生・菅)健在なり(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/5-d0c1.html
2017-09-03


やっぱりこの人は、まったく自覚というものがない。

何度失言しても懲りる事がないし学習することもない。


麻生副総理、講演で差別表現 指摘に「不適切でした」
                          9/2(土) 23:43配信

>麻生太郎副総理は2日、10月の衆院愛媛3区補選の応援
で訪れた愛媛県西条市での講演で、祭りの参加者を「きちがい
みたいな人ばかりだ」と述べ、精神障害者を差別する表現を使
った。補選は祭りと時期が重なり、麻生氏は「ここのお祭り大変
だ。そういった時に選挙なんてやれる。選挙を一生懸命やって
いる人はお祭りを一生懸命やっている人。俺のとこ(の選挙区
の祭り)は7月14日だけど、この時になったら、ほとんどきちが
いみたいな人ばっかりだ」と語った。


若い世代は、ほとんど「きちがい」なんて語句は聞いたことが
ない程、死語と化しているような言葉は平然と使う麻生氏。

政治家というのは言葉が仕事のような人達で、この人ほど言
葉をぞんざいに扱うような人は、そうそういないのではないか
と思うが、自民党議員ならさもありなん。。。。

かつて、「女性は産む機械」発言とか「巫女さんのくせになん
だ」発言とか、「女の子は進学してもキャバクラに行く」発言と
か、「何でも反対、全く財源の裏付けのない無責任な公約や、
空虚なキャッチで市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のい
つもの戦術」
とか、人を一括りにして偏見の目でしか語る事が
出来なのが自民党議員で、人権意識に乏しいのが特徴だ。

記者から指摘されて気が付く。

いつもの麻生の言動なのだが、自分が置かれた場で使って
よいのか悪いのかの区別もつかないような人間が副総理だ
と。。。

ネットでは上げ足取りとか、言葉刈りだとか、いつものように
麻生を擁護する声で満ち溢れているが、一般人ならともかく
この国の政治を納めている人間の発する言葉としては、差別
用語を他から指摘されて気が付くというのも、言葉に無頓着
すぎるのもどうかと思うし。。。。

言葉で表現する仕事の政治家なら、「きちがい」という差別用
語を使うことなく、違う言葉で祭りの高揚感を表さないと。。。。

表現力の豊かな人間なら、いくらでもできる話だ。

要するに頭が悪すぎると言う事だな。。。。。。


三バカ(安倍・麻生・菅)政権が続く限り、政治には何も期待
出来ない。

北朝鮮が核実験を実行したそうだが、安倍首相のコメント

>断じて容認できず、強く抗議しなければならない

こればっかり!聞き飽きた。他に響く言葉は無いんかい。

菅官房長官は何を聞かれても、「問題ない」「当たらない」を連
発だし。

オッと、3バカプラス1(竹下)が又問題発言を。。。。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK231] まず衆院3補選&知事選で野党共闘候補擁立を(植草一秀の『知られざる真実』)
まず衆院3補選&知事選で野党共闘候補擁立を
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-7c94.html
2017年9月 3日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政治を打破して、主権者が日本を取り戻すには、まず10月22日の重要選挙に勝利しなければならない。

民進党内には二つの異なる政治グループが存在する。

その異質の勢力が同居するために、対外的な政策アピールが極めて分かりにくくなる。

これが選挙協力の際にも大きな障害になる。

民進党代表戦でこのことが改めてクローズアップされたが、民進党はこれまでのような「水と油の同居状態」を続けてゆく姿勢を示している。

日本政治刷新の最大の障害が今後も残存する可能性が現状では高い。

仮に、いまの状態が続くことを前提に考えるなら、当面の最大の焦点は10月22日の重要選挙ということになる。

10月22日に、青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆議院補欠選挙が実施される。

いずれも自民党現職議員が死去したことに伴う補欠選挙である。

そして、同じ日に宮城県知事選挙が実施される。

現職の村井嘉浩氏が出馬の意向を表明している。

この4つの選挙に自公陣営が全敗すれば、安倍首相は引責辞任を迫られる。

自民党は新しい首相を擁立することになるだろう。

この意味で、安倍首相は10月22日の選挙に絶対に負けられないとの考えを有していると思われる。

さらに、この事情から、9月末召集予定の臨時国会の冒頭での衆院解散、10月22日投票での衆院総選挙実施の可能性がささやかれている。


安倍政権は通常国会を6月18日で幕引きした。

共謀罪創設法案の参議院委員会採決を飛ばして、いきなり本会議にかけるという横暴な国会運営を示した。

森友・加計・山口三兄弟疑惑は深まるばかり。

自衛隊日報問題も核心が明らかにされていない。

野党は国会審議を求めて、国会召集を要求した。

日本国憲法第53条は、

「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」

と定めており、安倍内閣は国会を召集することが憲法の規定で命じられている。

ところが、安倍首相は憲法の規定を無視して国会召集に動いていない。

憲法をないがしろにする行為であり、このことだけで安倍首相は失格である。

その臨時国会を通常国会が閉幕してから3ヵ月半も経過する9月末に召集しようとしているのだ。

野党は憲法違反を主権者国民に分かりやすく訴えるべきである。

安倍首相がこの臨時国会冒頭でどのような行動に出るのか。

注目が集まる。

森友・加計疑惑は、もはや疑惑の段階を超えて、さまざまな犯罪事案の捜査が本格化する局面を迎えている。

臨時国会で安倍首相が厳しく糾弾されることは避けられない情勢である。

国会で安倍首相が徹底的に糾弾されれば、内閣支持率は再度急落することになるだろう。

その国会審議を受ける時期に10月22日が到来する。

国会召集時期は、普通に考えると、10月22日選挙での与党に対する逆風をもたらすものであるように思われる。

ひとつの見方として、この選挙で自公を敗北させて安倍退陣を実現させる。

そのうえで、自民党総裁・内閣総理大臣を辞任させ、新しい自民党総裁、内閣総理大臣を生み出す。

この新体制下で、次の総選挙が挙行される。

与党内部で、このような筋書きを書いている勢力が存在するようである。

すでに、安倍辞任を前提とするシナリオが自民党内部で用意されているとの見立てである。

これに対して、安倍首相が続投を狙っているのだとすれば、

10月22日の補選・知事選に勝つ

臨時国会冒頭での衆院解散に踏み切る

のいずれかしか、道はないということになる。

野党陣営はこの状況を踏まえて対応するべきである。

いま、何よりも重要なことは、三つの補欠選挙と宮城知事選のすべての選挙に、共産党を含む野党共闘候補を擁立することである。

そして、必ず4勝を勝ち取る。

これしかない。

民進党議員で共産党との共闘はできないと考える者は、民進党を離れればよい。

共産党を含む野党共闘で4つの選挙に勝ち抜くこと。

これが日本政治刷新に向けての号砲になる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 内閣支持率横ばい44% 民進前原代表51%期待せず 共同通信 <Jアラート効果なし>


内閣支持率横ばい44% 民進前原代表51%期待せず
https://this.kiji.is/276981860206593528?c=39546741839462401
2017/9/3 17:50 共同通信


 共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.5%で、内閣改造直後の前回8月調査から0.1ポイント増の横ばいだった。不支持率は2.9ポイント増の46.1%。民進党の前原誠司新代表には「期待しない」が51.2%で、「期待する」の40.3%を上回った。

 今後の国政選挙で、民進党が共産党などとの共闘関係を「続けた方がよい」が33.0%、「よいと思わない」は51.8%だった。

 小池百合子東京都知事の側近が年内結成を目指す国政新党に「期待する」は38.4%で、「期待しない」が51.0%となった。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <問題発言>自民党の竹下亘総務会長「島根にミサイル落ちても何の意味もない」
【問題発言】自民党の竹下亘総務会長「島根にミサイル落ちても何の意味もない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18210.html
2017.09.03 21:22 情報速報ドットコム




自民党の竹下亘総務会長が問題発言で批判を受けています。

報道記事によると、竹下氏は9月3日の記者会見でグアム方面に北朝鮮がミサイルを発射すると予告した問題について、「我々は『えっ』。広島は人口がいるけど島根に落ちても何の意味もない、という思いを持っていた」などとコメントしたとのことです。
島根県にミサイルが落ちる分には問題がないというニュアンスの発言となっており、地元民からは「地方軽視の表面化だ」などと批判が殺到。

前にも東日本大震災が東北で良かったなどと発言した自民党議員が居たことから、「自民党や安倍政権の本心ではないか?」と言うような疑問を投げ掛けるコメントもネット上では多く見られました。


ミサイル「島根に落ちても意味ない」 自民・竹下氏
http://www.asahi.com/articles/ASK934VM6K93UTFK00J.html
2017年9月3日15時27分 朝日新聞


 自民党の竹下亘氏

 自民党の竹下亘総務会長は3日、北朝鮮が米領グアム島周辺の海域を狙って弾道ミサイルを撃つ計画を表明し、島根、広島、高知各県の上空を通過すると名指ししたことについて、「我々は『えっ』。広島は人口がいるけど島根に落ちても何の意味もない、という思いを持っていた」と述べた。広島市内で行われた党広島県連の会合で語った。

 竹下氏は衆院島根2区選出。安倍政権が弾道ミサイルへの備えを強調する中での不適切な発言で、野党などから批判が出そうだ。

 竹下氏は会合でのあいさつで、北朝鮮の弾道ミサイル開発について「精度が上がり、東京や大阪、米軍の基地を狙ったものが間違って島根に落ちることはないと思っていた」としたうえで、グアム島周辺に向けた発射を念頭に「上を通過するというから、もう一回考え直して色々なことを対応していかなければ」と指摘した。


竹下亘復興相 第2次安倍改造内閣発足






























記事コメント

竹下亘ってほんっと性格悪いよね
[ 2017/09/03 21:31 ] 名無し [ 編集 ]

麻生太郎と同じくらいのキ・チ・ガ・イだな。
[ 2017/09/03 21:31 ] 名無し [ 編集 ]

上にも指摘ありますが、島根県には、原発がありますよね。

しかも、その原発は、島根県の県庁所在地である松江市にもかなり近い距離に・・・
[ 2017/09/03 21:32 ] 名無し [ 編集 ]

これが、この低レベルが、コヤツが、籠池しか証人喚問しなかったのが、竹下亘です。
この男を議員にしてるのは、島根県民の一部です。
[ 2017/09/03 21:35 ] 名無し [ 編集 ]

ここでは落とす意味がないから落ちないとみんな言っていたけど
落ちても意味がないなんて言葉は、とくにお前は言っちゃいかんやろってやつですわ
[ 2017/09/03 21:35 ] 名無し [ 編集 ]

かばう気は毛頭ないけど、酔っぱらいのオヤジが飲み屋で妄言吹いたような感じだな。
悪気はないのだろうけど、政治家としてはダメだろう。
[ 2017/09/03 21:35 ] 名無し [ 編集 ]

竹下氏は島根出身じゃないか? 冗談にしてもよく言えたな。

「山口に落ちても何の意味もない」と密かに読み替えた俺も性格悪いが。
[ 2017/09/03 21:42 ] 名無し [ 編集 ]

後で訂正さえすればどんな発言をしても許されるという、身勝手な自民党ルール。
一般社会では通用しないよね。
[ 2017/09/03 21:52 ] 名無し [ 編集 ]

竹下亘の上に落ちても何の意味もないよね?
[ 2017/09/03 21:56 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 望月さんを官邸から締め出そうとする記者クラブという利権集団(田中龍作ジャーナル)
望月さんを官邸から締め出そうとする記者クラブという利権集団
http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016585
2017年9月3日 21:19 田中龍作ジャーナル



東京新聞・望月記者。けれん味のない語り口調で官邸取材の苦労を明かした。=6月21日、参院会館講堂 撮影:筆者=

 6月21日、参院講堂で開かれた「安倍辞めろ集会」で東京新聞の望月衣塑子記者が登壇すると、超満員の会場から大きな拍手が起きた。雷が鳴っているようだった。しばらく鳴り止まなかった。

 菅官房長官を追及することで知られる望月記者が、官邸の記者会見から締め出されそうになっているようだ。

 加計学園の認可延期という周知の事実を質問したに過ぎないのに、官邸報道室が東京新聞に抗議の書面を送ったのである。産経新聞などが嬉々として伝えているので、ここではその内容は省略する。

 望月記者にとっては、官邸報道室からの圧力より、記者クラブ内からの圧力の方が、辛いはずだ。東京新聞の同僚記者が他社から締め付けられるからだ。

 すでにご存じの向きもあるだろうが、ジャーナリストの高野孟氏が日刊ゲンダイ(6月29日付)で次のように伝えている ―

 読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。クラブの総会もキャップ会も開かれていないのに、なぜ彼の意見が「総意」になるのか・・・

 高野氏は「耳を疑うような出来事」と捉えているが、これが記者クラブの実態だ。フリーランスが権力を追及するような質問をしたりすると、後で記者クラブから叱られる。


言論の自由・国連特別報告者デイビッド・ケイ氏。ジャーナリストがジャーナリストの取材を規制する日本の現状を知ったら、さらに怒るだろう。=昨年4月、日本外国特派員協会 撮影:筆者=

 情報公開を旗印に掲げていた民主党が09年、政権を取り、各省庁の記者会見をオープン化しようとした。記者クラブは猛烈に抵抗した。

 ある省の報道担当から聞いた話だが、「記者クラブはフリーが入ると質問の質が落ちる」と言っていたそうだ。

 記者クラブと大臣の質疑応答は、暗号のような永田町用語が飛び交う。内容も国民にとっては どうでもいいような ものばかりだ。

 記者クラブにとって質の高い永田町用語を連ねた永田町報道の行き着いた先が「安倍一強」だった。

 この国で安倍政権による恩恵を最も受けている業界が新聞・テレビだ。

 軽減税率を適用してもらえ、新聞を大量に購入してもらえ、テレビ電波の新規参入を拒んでもらえ、果てはレイプまで揉み消してもらえる。そんな業界が、日本のどこにあるか。

 記者クラブこそ日本最強の利権集団である。新聞・テレビが本気で安倍政権を追及しないのは既得権益を守ってもらうためだ。

 独裁に業を煮やす国民に なりかわって 質問しているのが望月記者だ。望月記者が締め出されれば、真実はさらに覆い隠されてしまうだろう。

    〜終わり〜













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍総理への素朴な質問を考えてみた(北朝鮮関連)。(お役立ち情報の杜(もり))
安倍総理への素朴な質問を考えてみた(北朝鮮関連)。
http://useful-info.com/simple-questions-to-pm-abe
2017年9月3日 お役立ち情報の杜(もり)


北朝鮮の核実験を非難するのに、アメリカの原爆投下に対して抗議できないのはナゼでですか?


写真(広島原爆による被害者)

参考記事リンク:
「広島・長崎への原爆投下は戦争犯罪である」と断言できない政治家が日本にいるらしい。それは誰?理由は?

日本の550km上空(宇宙空間)を北朝鮮のミサイルが通過したら怒るのに、首都圏上空をアメリカに占領されていても何も感じないんですか?


出典:報道ステーション

オスプレイが飛んでいるときに、Jアラートを出さないのはナゼですか?



北朝鮮のミサイル発射でJアラートを出し、「わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙はこれまでにない深刻かつ重大な脅威」と語った次の日に、のんびりお茶会してるのはナゼですか?



他の普通の国と同じように、北朝鮮と外交関係を樹立する予定はありますか?


朝鮮民主主義人民共和国と外交関係を有する国々の一覧図。緑色で塗られた諸国は朝鮮民主主義人民共和国と国交を有し、灰色の諸国は国交を有さない。赤色の国家は国交を断絶している。

この報道で、内閣支持率はどのくらい上がりそうですか?



原発で働いている人たちも、これと同じような訓練をしたんですか?


北朝鮮の脅威を煽り、従順な国民を養成するための訓練 出典:朝日新聞


北朝鮮の脅威を煽り、従順な国民を養成するための訓練 出典:産経新聞

北朝鮮のミサイルに対しては敏感に反応するのに、現在進行中の健康被害に対して冷淡なのはナゼですか?


写真(放射性セシウムによる土壌汚染) 出典:IPPNW-Report “Health consequences resulting from Fukushima Update 2015”

職務怠慢のこの人をクビにしないんですか?



北朝鮮のミサイルの脅威なんて、原発を停止しなくても構わない程度のものなんですか?


写真(鹿児島県川内原発) 出典:asahi.com

2017年5月に北朝鮮ミサイルが発射された際、菅義偉官房長官は「日本に飛来しないと判断し、Jアラートは使わなかった」と述ましたが、今回、Jアラートを使ったのはナゼですか?



この方法は、今の日本でも有効ですか?



最後に:
 悪徳権力者は、常に、国民をダマすことを考えています。ダマされないようにするのは、意外に難しいものです。下の関連記事を参考にして、自衛を心掛けましょう。

ダマされて泣きたくなければ、これを読むべし!

以上





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 代表代行・枝野幸男、幹事長・山尾志桜里 「すべては安倍政権を倒すため!」 小林よしのり
     


代表代行・枝野幸男、幹事長・山尾志桜里
https://yoshinori-kobayashi.com/13912/
2017.09.03 小林よしのりオフィシャルwebサイト


前原民進党の代表代行が枝野幸男、幹事長に何と山尾志桜里!

これはいい!一気に華やかさが出る。

わしは山尾志桜里を首相にする会・代表だが、こんなに早く出世するとは思わなかった。

今朝の「時事放談」で、藤井裕久氏が「風だよりで離脱する政治家はカスだ」と言っていた。

「カスだ」はかなり強い表現だが、気持ちは分かる。

白票が8票あったのなら、さっさと出て行かせればいい。

小池新党にこのまま風が吹くか、わしは疑問だと思っている。

豊洲移転問題は大山鳴動してネズミ一匹。

朝鮮人虐殺犠牲者の追悼を、今までの慣例を破ってまで拒否したのは、極右ネトウヨ系の主張を真に受けている、その危うさ。

風向きは変わる可能性が高い。

民進党に追い風が吹いて来たら、藤井氏の言うカスは慌てて、元に戻りたがるに違いない。

言っておくが、民主党時代からの政策の連続性を気にしなくていい、むしろ過去を引きずるなと言いたい。

すべては安倍政権を倒すため!

わしは、そのためなら悪魔と手を結んでもいいと考える。

一党独裁を倒して、政権交代可能な野党を作れ!



<民進党>枝野氏と大島氏を代表代行に 党内融和にも配慮
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00000070-mai-pol
9/3(日) 21:13配信 毎日新聞

 ◇山尾志桜里氏を幹事長に抜てき、党のイメージ刷新へ

 民進党の前原誠司代表は3日、新執行部の人事案を固めた。衆院当選2回と若手の女性論客、山尾志桜里(しおり)元政調会長(43)を幹事長に抜てきし、低迷する党のイメージ刷新を図る。さらに代表選を戦った枝野幸男元幹事長(53)については、前原陣営で選対本部長を務めた大島敦元副総務相(60)とともに代表代行に起用。代表代行を両陣営から置くことで党内の融和にも配慮する。

 また政調会長には階猛元総務政務官(50)、国対委員長に松野頼久元官房副長官(56)を充てる。いずれも前原氏を支援した党内2グループの中心的な存在として功績を評価しつつ、保守系議員のさらなる離党を防ぐ思惑もありそうだ。

 一方、選挙対策委員長には、枝野陣営の選対本部長を務めた長妻昭元厚生労働相(57)を充てる。枝野氏と長妻氏を重職に起用することでリベラル系勢力からの反発を抑え、保守系との党内バランスを重視する布陣だ。前原氏は、5日に開く両院議員総会で承認を得たい考えだ。

 幹事長に起用される山尾氏は検事出身。2009年衆院選で初当選し、12年に落選したが、14年に返り咲いた。待機児童問題を巡る政権への追及ぶりが注目を集め、民進党が誕生した16年3〜9月には党政調会長を務めている。

 党内では次期衆院選に向けた選挙の顔として期待感がある一方、他党との選挙協力や「離党ドミノ」の防止など、党の再建がかかる懸案が山積する中、「経験の乏しい山尾氏が対応できるのか」と不安視する声も出ている。山尾氏は3日、衆院愛媛3区補選(10月22日投票)の応援で訪れた愛媛県西条市で記者団に「打診があったかも含め、この場で話すことではない」などと語るにとどめた。【樋口淳也、花澤葵】


























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