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2017年8月31日00時14分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 鬼気迫る被爆講話 核廃絶訴え続けた谷口稜曄さん! 
平和への誓いを読み上げる谷口稜曄さん=長崎市の平和公園で2015年8月9日、津村豊和撮影


鬼気迫る被爆講話 核廃絶訴え続けた谷口稜曄さん!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_337.html
2017/08/30 23:00 半歩前へU


▼鬼気迫る被爆講話 核廃絶訴え続けた谷口稜曄さん!


 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員などを務めた谷口稜曄さんが88歳で亡くなった。

毎日新聞の小畑英介記者が綴った評伝である。

 米国による長崎への原爆投下から72年。1945年8月9日を生き延びた被爆者として、果たすべき役割を絶えず自らに問い、核兵器廃絶と平和な世界を願って発言、行動し続けた人生だった。

 普段は口数の少ない穏やかな人だった。だが、平和を巡る話になると言葉には厳しさが宿った。

 核兵器廃絶に向けた世界の歩みは遅く、国内では集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法制が施行された。

 「被爆者が『核をなくせ』『戦争をなくせ』と言っても、どれだけ伝わっているのか……」。原爆と戦争に対する怒りと、風化への危機感が常にあった。

 88歳になっても核廃絶運動の最前線に立ち続けた根底には「原爆を直接知る人にしか、その悲惨さは伝えられない」との信念があった。

 当時を知る人が減るなか、被爆2世らに被爆体験の継承を担ってもらおうとする動きにも「時期尚早だ。被爆者はまだ生きている」と言い切ったほどだ。

 被爆者の「顔」としての責任感もあった。原爆で背中一面を焼かれた谷口さんの映像・写真は被爆の実相を如実に物語るものとして国内外に知られる。

 被爆70年の2015年には、語り部活動で反戦を訴えてきた歩みに、ノーベル平和賞受賞も取りざたされた。仲間が世を去る中、谷口さんの運動にかける思いは、増すばかりだったに違いない。

 私は13年春から4年間にわたり、記録報道「ヒバクシャ」の取材で、谷口さんの活動を追った。

 入退院を繰り返していたが、体調不良で声が出にくい時さえも力を振り絞って被爆講話に立つ姿には、鬼気迫るものがあった。

 「一番気の毒なのは8月9日に亡くなった人。自分は、その人の分まで頑張る」。谷口さんに“引退”を勧められる人は誰もいなかった。

 米寿の誕生日を前にした17年1月に話を伺った時は「苦しみに耐えた分、核兵器廃絶の運動を頑張ってきた分、命が延びたのかもしれないね」と率直に長寿を喜び、被爆体験講話に尽きない意欲を見せていた。

 一日でも長く生きて、核兵器廃絶の瞬間を見届けたいと願っていた。












谷口稜曄さん、核廃絶に尽力 病床からのメッセージ

2017/08/30 に公開
長崎に投下された原爆で背中一面に大やけどを負いながら生き延び、その後、核廃絶運動に尽力した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の谷口稜曄さんが8月30日、がんのため長崎市内の病院で死去した。88歳だった。
谷口さんは近年、入退院を繰り返しつつも精力的に活動していた。今年1月には、大阪で講演。3月に入院する数日前には、核兵器廃絶を求める署名活動のため、街頭にも出ていた。核兵器禁止条約が国連で採択された7月には、病床から「一日でも早く、核兵器をなくす努力をしてもらいたい」とビデオメッセージで訴えた。


核廃絶を訴えた  ” 赤い背中 ” 谷口稜曄さん死去 その歩み



長崎平和祈念式典 平和への誓い 谷口稜曄 2015年8月9日





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 本土の民はなぜ、もっと声を張り上げないのか? 


本土の民はなぜ、もっと声を張り上げないのか?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_340.html
2017/08/30 23:29 半歩前へU


▼本土の民はなぜ、もっと声を張り上げないのか?


 29日午後6時半過ぎ、米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイが機体トラブルで大分空港に緊急着陸した。機体はこの日に山口県の岩国基地を離陸し、沖縄県内の基地に向かっていた。

 一方で、岩国基地で28日にオスプレイから白煙が上がるのが目撃されており、今回緊急着陸した機体と関連がある可能性がある。

 普天間飛行場のオスプレイを巡っては事故やトラブルが相次いでいる。

 昨年12月に1機が同県名護市沖に不時着・大破した事故が発生。

 今月5日にも1機がオーストラリア沖で墜落し、隊員3人が死亡した。 (以上 毎日新聞)

**************

 承知の通り、オスプレイは「空飛ぶ棺桶」と言われるぐらい危険な兵器だ。こんなシロモノが朝に晩に、空をわがもの顔で飛び回る沖縄。県民がどれほど怯えた毎日を強いられているか分かろう。

 本土の民はなぜ黙って見ているのか? なぜ、声を張り上げないのか? 原爆や原発被害と同様に、これも人ごとなのか? 


オスプレイ緊急着陸 米軍「機体を点検し離陸」と説明(2017/08/30)



関連記事
ミサイル発射騒ぎにかき消されたオスプレイ大分空港緊急着陸  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/489.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生副総理「ヒトラーの動機は正しかった」発言は本音! 安倍自民党に蔓延するナチス的価値観(リテラ)
        
             麻生太郎オフィシャルサイトより


麻生副総理「ヒトラーの動機は正しかった」発言は本音! 安倍自民党に蔓延するナチス的価値観
http://lite-ra.com/2017/08/post-3422.html
2017.08.30 麻生「ヒトラーは正しかった」は本音 リテラ


 またも、あの男が暴言を吐いた。昨日、麻生太郎副総理兼財務相が、麻生派の研修会でこう述べたというのだ。

「(政治家は)結果が大事なんですよ。いくら動機が正しくても何百万人殺しちゃったヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくてもダメなんですよ、それじゃあ」

 ヒトラーの動機は正しかった──。何の弁解の余地もない、ヒトラーを肯定する大問題発言だ。現在はちょうど高須クリニックの高須克弥院長によるナチス礼賛ツイートが問題となっているが、今回はよりにもよって副総理の発言。国際的な非難を浴びるのは必至だ。

 そもそも麻生副総理といえば、2013年にも「憲法はある日気づいたらワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」と発言し、大問題に発展。ユダヤ人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センターが抗議声明を発表したほか、ドイツの有力紙・ヴェルトも「日本の副首相、ナチスの戦術を称賛」という見出しで報じるなど海外にも波紋が広がった。

 このとき麻生副総理は「悪しき例としてあげた」と釈明したが、今回も「悪しき政治家の例としてヒトラーをあげた」と言い訳している。しかし、同じ言い訳が2度も通用するはずがない。しかも、今回は前回の反省もなく、“ヒトラーの動機は正しかった”とはっきり肯定している。何度も言うが、戦前のナチスを肯定するなど国際社会においてはけっして許されない。大臣は即辞任、いや、政治家を辞するべき発言だ。

 いや、だいたいこの“暴言男”が、いまなお副大臣という座にいること自体がどうかしているとしか思えない。1983年には「女性に参政権を与えたのは失敗だった」と言い放ち、2007年には国内外の米価を比較して「アルツハイマーの人でもわかる」と述べ、2009年には学生から“若者には結婚するお金がないから結婚が進まず少子化になっているのでは?”と問われ、「金がねえなら、結婚しないほうがいい」「稼ぎが全然なくて尊敬の対象になるかというと、よほどのなんか相手でないとなかなか難しいんじゃないか」と返答。2014年には、社会保障費の増加について「子どもを産まないのが問題だ」とも語っている。

■過去にはナチスの障がい者、高齢者抹殺を想起させる発言も

 女性や認知症患者というマイノリティを蔑視し、また、少子化の要因となっている若者の貧困や子育ての厳しい現状を直視せず、金持ちのボンボンとしての価値観を露わにする。──しかも、これらは偽らざる本音なのだろう。実際、2006年の外相時代、麻生氏は北朝鮮のミサイル発射に際して「金正日に感謝しないといけないのかもしれない」とも述べている。“北朝鮮のおかげで軍拡が進められる”というこの発言は、いま現在の安倍首相とも共通するものだろうが、ともかく麻生氏は思慮があまりに浅いために、いつも暴言・失言騒動を巻き起こすのだ。

 だが、今回のヒトラー肯定発言において、麻生氏の忘れてはいけない暴言がある。それは2013年の社会保障制度改革国民会議で述べた、このような言葉だ。

「(高齢者の終末期の高額医療を)政府のお金でやってもらっていると思うと、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろ考えないと解決しない」

 このとき、麻生氏は終末期医療を受けている患者のことを「チューブの人間」とさえ表現。無論、こうした暴言には批判が集まったが、やはり反省もなく、昨年も「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と講演演説で述べている。

 社会福祉の当然の対象である高齢者を差別的な視点から俎上に載せ、命をコストで計図った上で“生きる価値がない”と烙印を押す。そうした考え方は、まさにナチスの政策と通じるものだ。事実、ナチスは安楽死作戦において障がい者や高齢者を抹殺している。

 麻生副総理が言う「正しい動機」とは、こうしたナチスによる優生政策も含まれているのだろう。しかしどうだ。ナチスの行いを「動機は正しい」と肯定することによって、命を金で換算する価値観を拡大させ、結果、相模原であのような残忍な事件が起こったのではないか。

 しかし、ナチスを悪いと思っていないのは、麻生副総理だけではない。自民党そのものが、ナチスへ共感を深め、親和性を高めてきたのだ。

■歴史的に見ても自民党はナチス的価値観と親和性が高い

 現に、1994年には、自民党東京都支部連合の事務局広報部長(当時)だった小粥義雄氏が『HITLER ヒトラー選挙戦略』(永田書房)なるヒトラーの選挙戦略を学ぶという趣旨の書籍を出版。なんと自民党の候補者に向けた選挙戦略啓発本で、“ヒトラーに学べ”と堂々と宣言していたのである。

 しかも、同書には高市早苗前総務相がこんな推薦文を寄せていた。

「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」

 同書は米ニューヨーク・タイムズ紙などから「ヒトラー称賛」と批判を受け、ユダヤ人団体も抗議。わずか2カ月後に絶版回収となったが、それでも推薦文を書いた高市前総務相や稲田朋美前防衛相、西田昌司参院議員という自民党議員は、2014年にネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが発覚し、またも海外から批判を浴びている。

 つまり、自民党はもともとナチスに対する批判的視点や拒否感が欠落しているのだ。それも当然だろう。以前にも本サイトでは指摘したが、源流を辿れば、戦前、大日本帝国はヒトラーのドイツ、ムッソリーニのイタリアという独裁主義国家と三国同盟を結び、アメリカやイギリスなどの民主主義国家と戦争を繰り広げていた。そして、安倍首相の祖父である岸信介元首相をはじめ、そのナチス・ドイツと日本が結びついていた時代に政権の内部にいたり官僚だった人間たちが参加してつくったのが自由民主党だからだ。

 そう考えれば、敗戦と占領によってアメリカに対して恭順の意を示しているだけで、この政党の底流に流れている考え方はアメリカやイギリスなどの連合国的価値観よりも、ドイツ、イタリアなどの枢軸国的価値観に近い。

 そして、安倍首相が深く関与して作成された憲法改正草案でぶちあげた緊急事態条項の創設が物語るように、その精神は安倍首相をはじめ現政権に受け継がれ、いま、さらに再強化されているのだ。

 たとえば、安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と自分の批判者を国民とみなさず分断したことも、現在の北朝鮮のミサイル問題でやたら脅威と憎悪を煽り立てているのも、「ナチスの手口」にほかならない。事実、ヒトラーの右腕だったヘルマン・ゲーリングは、こう述べている。

「国民を戦争に駆り立てるのは簡単なことだ。『われわれは外国から攻撃されようとしている』と国民をあおり、平和主義者を『愛国心が欠けている』と非難すればいい」

 麻生副総理の発言への責任追及は当然だが、このように問題は根深いということをよく知っておく必要があるだろう。なにしろ、いままさにヒトラーを「動機は正しい」とする者たちによって、歴史が繰り返されようとしているのだから。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 都議会 都民フ 自民から合流の2人が政活費で飲食(毎日新聞)
都議会  都民フ 自民から合流の2人が政活費で飲食
毎日新聞  東京都議会(定数127)は30日、2016年度に交付した政務活動費の収支報告書と領収書の写しを公開した。自民党を離党し、今年7月の都議選で小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」に合流して当選した一部都議らが、政活費を飲食を伴う会合の「会費」に充てていたことが判明。都民ファーストは都議選で「政務活動費による飲食禁止」を掲げており、食い違いが浮き彫りになった。【柳澤一男】

 政活費を会費に充てていた元自民都議は、都民ファースト政調会長の山内晃氏と木村基成氏。山内氏は昨年4月〜今年1月、計65回の意見交換会などの会費として計29万5750円を政活費から支出した。1月には新年会や賀詞交歓会に計49回参加し、会費の半額分(計16万8750円)に政活費を充てていた。


 山内氏は毎日新聞の取材に、いずれも飲食を伴う会合だったことを認めた上で「多くの皆さんから意見を聞くため」と正当な支出であると強調した。都民ファーストの訴えと異なることについては「特にない」とコメントした。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/515.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ! 
1946(昭和21)年1月撮影とされる、原爆で背中に大やけどをした谷口稜曄氏の映像からの写真(長崎市提供)


「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_338.html
017/08/30 23:05 半歩前へU


▼「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ!


 88歳で亡くなった長崎原爆被災者協議会長の谷口稜曄さんは、原爆投下後の地獄を語ることを「生かされた」者の使命として背負い続けた。

 命を奪われた約7万人の苦しみや、運動を共にした仲間たちの願いを胸に、自らを奮い立たせながら国内外で体験を伝えた。

 「目をそらさないで」。2010(平成22)年、被爆者代表として出席した米ニューヨークの核拡散防止条約(NPT)再検討会議。各国代表ら約400人の前で「真っ赤な背中」の少年の写真を掲げた。

 昭和20年8月9日、16歳の時、爆心地から1.8キロの路上で郵便配達中、爆風に吹き飛ばされた。

 熱線で背中は大やけど。入院生活のうち2年近くはうつぶせのまま、床擦れで胸の肉は腐った。「殺してくれ」―。激痛のため何度も叫んだ。

 入院中の谷口さんを撮影した米軍のフィルムは45年に発見。

 その姿は世界に衝撃を与え、取材が殺到。核兵器の恐ろしさを伝えるため20回以上海外に渡り、被爆者の「顔」に。被爆70年の平成27年8月9日、平和祈念式典で壇上に立った。

 式典の後につぶやいた「まだ終わりじゃない」。道半ばのままの核廃絶の悲願は次の世代に託された。(以上 産経)

詳しくはここをクリック
http://www.sankei.com/west/news/170830/wst1708300053-n1.html














http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生さん「ヒットラーは、正しい動機を持っていた!」だって。ついにチンピラの真似事が過ぎ、墓穴を掘っちまったな 
麻生さん「ヒットラーは、正しい動機を持っていた!」だって。ついにチンピラの真似事が過ぎ、墓穴を掘っちまったな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/75ac0ca5a4c984bafb56a98296a4bb26
2017年08月30日 のんきに介護


masanorinaito‏ @masanorinaitoさんのツイート。



(英)ガーディアン紙が

麻生の

こんな「しまった!」顔を報じている。



外国では、

ちょっと統一教会の

ご機嫌を取っただけでは済まないよ。

更迭で

決まりだな。

適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんが

こんなツイート。



麻生が失脚すれば、

不思議にまた、

安倍信者が増えるだろうな。

安倍さんは、

結果の正しいファシストだったって!


コメント

論外ひょっとこ爺さん (こころ)
2017-08-31 00:41:44

麻生の裏の正体が凄く狡くて論外人物。
悪党ぶりを表にもっもっと曝して、その醜態で墓穴をほって消滅してほしい。

失言・失態を重ね、何を言ってもやっても辞めない、辞めさせない自民公明悪党政権。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「ハシケン」辞職の陰で… 「今井絵理子」もビール券配布の公選法違反(週刊新潮)
       
        今井絵理子議員(撮影・上森清二)


「ハシケン」辞職の陰で… 「今井絵理子」もビール券配布の公選法違反
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08301700/?all=1&page=1
週刊新潮 2017年9月7日号掲載


 今井絵理子・参議院議員(33)の略奪不倫報道から1カ月あまり。お相手の橋本健氏は政務活動費の不正流用疑惑で議員辞職となったが、今井議員本人にも、公職選挙法違反が問われる振る舞いが発覚した。

 ***

 橋本氏の辞職の発端となったのは、「週刊新潮」先週号が報じた政策チラシの架空発注疑惑である。橋本氏は2010〜14年度の5年間、8回に亘って政策チラシを“印刷”。合計で720万5330円を神戸市内のA社(仮名)に支払っていた。


 橋本氏の依頼でA社が作成した架空の請求書と見積書。詳細な費用の内訳が示されているが、すべて嘘。

 その後、A社が「橋本氏から頼まれて実態のない領収書や請求書を渡した」と暴露したことで、橋本氏には司直の手が待ち構える事態となった。そして“手つなぎパジャマ不倫”相手の今井議員についても、

「先日、彼女の非常識極まりない行為を見聞きして、唖然としました」

 と、さる自民党の議員は証言する。この議員によれば、8月の内閣改造人事の際、今井議員が親しい議員十数名に対し、“出世”のお祝いとしてビール券を贈っていたという。人事に際し、議員が地元の名産品などを贈るケースはあるが、全国の18歳以上が有権者となる参院比例区当選の今井議員の場合、議員宛てであっても公選法が禁じる「寄附」行為にあたる。

 取材に対し、総務省選挙課は「明らかな公選法違反となります」と回答。政治資金に詳しい日大法学部の岩井奉信教授も、「花などの物品ではなく、換金できる金券を渡しているわけですから、かなり悪質」と指摘する。

 都内の自宅で今井議員を直撃するも、コメントはなかった。

 ***

 8月31日発売の「週刊新潮」では、直撃グラビアと共に、不倫報道後の今井議員の様子についても紹介。橋本氏の“カネ”の問題とあわせ詳しく報じる。今井議員への直撃動画も配信中。


週刊新潮】渦中の「今井絵理子」直撃動画





















































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍総理の不可思議な記者会見(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理の不可思議な記者会見
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51727696.html
2017年08月30日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 昨日の安倍総理の記者会見ですが…

 北朝鮮がミサイルを発射した件に関しての記者会見です。

 官邸のホームページには、安倍総理の記者会見を誇らしげにアップしているのです。



8月29日 午前6時24分
 「我が国に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、我が国の上空を通過した模様でありますが、直ちに情報の収集、分析を行います。そして、国民の生命をしっかりと守っていくために、万全を期してまいります。」




8月29日 午前7時56分
 「北朝鮮が発射した弾道ミサイルが我が国上空を通過し、太平洋に落下いたしました。
政府としては、ミサイル発射直後からミサイルの動きを完全に把握しており、国民の生命を守るために万全の態勢を取ってまいりました。
 我が国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なうものであり、断固たる抗議を北朝鮮に対して行いました。国連安保理に対して緊急会合の開催を要請します。国際社会と連携し、北朝鮮に対する更なる圧力の強化を日本は強く国連の場において求めてまいります。
 強固な日米同盟の下、いかなる状況にも対応できるよう緊張感を持って、国民の安全そして安心の確保に万全を期してまいります。」




8月29日 午前10時08分
 「北朝鮮の我が国を飛び越えるミサイル発射という暴挙を受けて、トランプ大統領と緊急の電話会談を行いました。
 約40分間、今回の北朝鮮のミサイル発射に対する分析、認識そして我々が取るべき対応について突っ込んだ議論を行いました。
 日米の立場は完全に一致しております。今回の北朝鮮のミサイル発射はこれまでにない重大で深刻な脅威であるから、直ちに国連において緊急会合を開催し、北朝鮮に対して圧力を更に強めていくということで日米は完全に一致いたしました。
 そして同時にトランプ大統領からは、米国は同盟国である日本と100%共にある、と日本防衛に対する力強いコミットメントもありました。
 今後も強固なこの日米同盟の下、しっかりと国民の生命と財産を守るために全力を尽くしていきたいと思いますし、また日米韓で協力し、また中国、ロシアや、国際社会にも働きかけを行いながら、北朝鮮に強い圧力をかけ、彼らの政策を変えなければならないと考えています。」



 私がこの記者会見の内容を知って、先ず注目したのは、次の文言です。

 「政府としては、ミサイル発射直後からミサイルの動きを完全に把握しており、国民の生命を守るために万全の態勢を取ってまいりました。」

 なんか変な感じのする文章ですよね。

 「完全に把握しており」というのであれば、ミサイル発射直前から北朝鮮の動きを把握しており、というのであれば分かります。

 ミサイルの発射直後からミサイルの動きを把握していたというのはどういうことなのでしょうか?

 仮にミサイルの発射が不意に行われたとしたら、その後ミサイルの動きを完全にフォローできたとしても相当に慌てた筈。

 つまり、こんな文章にはならない筈!

 ミサイルの発射が不意に行われたので少し慌てたものの、ミサイルの行く先が北海道を遥かに超えた太平洋に向かっていたことを知って安心した、というのなら分かります。

 つまり、この文章は偽装の匂いが感じられるということです。

 国民は愚かだから、安倍政権がこの危機に対して米国と一致して素早く対応しているところを見せれば国民は安心する筈だ、と。

 実際には安倍総理始めとした防衛関係者は、北朝鮮がミサイルを発射することを事前に十分予期していた、と。そして、案の上、北朝鮮がミサイルを発射したものだから、落ち着いてミサイルの飛んでいく軌道をフォローすることができたというのが実情なのではないでしょうか?

 ひるおびを見ていた眞理様という読者の方から次のような情報を得ました。
 

 > 事前になにがしかの情報が入っていたのではないでしょうか?
 > そうでなければこんなに素早く対応することは不可能でしょう。

ひるおび 8月29日 PM01:12頃よりの要旨

八代弁護士:安倍総理、昨晩は公邸に泊られていたということなんですけど。

スシロー:そうですね、今日の日程は10時過ぎからしか正式の日程はなかったんですよ。だから本来自宅に帰られて朝ゆっくり出勤すればよかったんですよ。でもおそらくこの情報を得ていたから公邸に泊られてこの体制を取られたんですよ。

八代:と言うと、発射の前に情報が入っていたんじゃないかと。

スシロー:と思われますね。

八代:思われます(?)。本当はもっと詳しくご存じなんじゃ? もうちょっと教えて下さいよ。

スシロー:いやいやいや(笑)僕は今朝知っただけですから。だからもっと早くご存じだったんじゃないんですか。

八代:今朝CNNを見ていたらアメリカは事前に情報があったと言ってたんですよ。

スシロー:日米間の情報のやり取りはスムースにいってますから、同じ情報を持っている状況だと思いますよ。

伊藤元海将:当然知ってます。以下略



 日本も米国も北朝鮮がミサイルを発射するのを知っていて、国民にはそれを事前に知らせることをせず、実際北朝鮮がミサイルを撃ったら、さあ頑丈な建物か地下に避難して下さいなんて言っている訳です。

 茶番ではないですか?

 それにそもそも防衛の考え方に関して、日米が完全に一致するなんてこと自体がおかしいのです。

 何故って、日本の憲法は国際的紛争を武力の行使によって解決することを許していないからです。

 だから、そもそも日米同盟というのが憲法に抵触しているのです。 

 いずれにしても、北朝鮮の挑発行為に対しては、相手にしない方がいい、つまり無視するのが一番いいという意見がある訳ですが…

 私もその意見に賛成する訳ですが、但し、日米同盟の存在を前提とする限り、日本は米国と行動を伴にする必要があるので日本が無視しようと思っても困難ではないでしょうか?

 私の考え方は、日米同盟は終わりにして、世界警察を創設することに日本が全力を尽くす、と。

 もちろん、直ぐにそれが実現できるとは思えませんが、それが目指すべき道だということです。

 そして、北朝鮮の挑発行為に関しては世界警察に任せるべきだということです。



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※リンク省略




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「加計孝太郎と安倍総理を詐欺容疑で告発する」黒川氏が連帯呼び掛け(高橋清隆の文書館)
森友告発と加計告発の共闘を呼び掛け、喝采を浴びる黒川氏(2017.8.29筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1936866.html

 「今治加計獣医学部問題を考える会」(以下、「考える会」)共同代表の黒川敦彦氏は8月29日、国会議員会館内で開かれた「安倍やめろ!8・29緊急市民集会」(主催・森友告発プロジェクト)で「加計孝太郎と安倍総理を詐欺容疑で告発する」と宣言し、400人を超える参加者から賛同の拍手を浴びた。

 黒川氏は愛媛県今治市に住み、5月に「考える会」を結成。情報公開請求制度を使い、これまで10000ページに及ぶ同市の加計学園獣医学部新設に関する資料をウェブ上に公開している。

 この日の集会では、ノンフィクション作家の森功氏と共に特別講演をした。「今治の地から・現地報告」と題し、加計学園疑惑の本質として@約50億円の補助金詐欺Aバイオセーフティー偽装Bパーティールーム建設での補助金請求未遂を挙げた。

 @文部科学省提出資料によれば、岡山理大獣医学部の建設費は坪単価が150万円だが、今治市建築指導課に提出した坪単価は88万1600円と乖離(かいり)している。一般的に鉄骨造は鉄筋コンクリートより2割ほど安いはずで、70万円くらいでもおかしくない。「倉庫に毛が生えたような建築仕様」との専門家の評価を紹介した。

 A現在、計画されている施設・設備は高度なウイルス研究を行うに十分な機能を持っていないことを説明。「バイオセーフティーレベル3の実験室の設置をうたうが、この構造でレベル3のウイルスを使えば簡単にバイオハザードが起きる」との専門家の指摘を紹介。

 B研究棟の7階にはワインセラーが設置されたパーティールームが描かれていて、そこにも補助金が流れるはずだった。この問題が指摘されてから、設計会社はこの部分を削除している。
 
 黒川氏は、これら52枚の図面と関連文書を独自入手し、7月23日にNHK『クローズアップ現代』に持ち込んだが、お蔵入りにされた。業を煮やして持ち込んだ民放テレビの幾つかが8月23日に報道し、明るみに出た。パーティールームの削除修正もこれを受けてのこと。

 しかし、黒川氏は「設計会社は『当初計画していたが、皆さんに言われて取りやめた』と説明したが、設計したSDI創建は加計孝太郎の会社。自分が提案し、自分で取りやめただけ。小学生以下の言い訳か」とやり玉に挙げた。

 黒川氏は、今治市議25人が1人当たり1000万円の賄賂をもらったとして8月21日、収賄罪で告発状が出されていることを報告した。内部告発に基づくものである。

 「市内においても騒然としてきている。場合によっては誰かがしゃべったりして、本当に逮捕者が出る可能性もある。これから僕ら今治市民がやるべきことは、加計孝太郎と安倍首相を詐欺容疑で告発すること」と述べた。

 その理由として黒川氏は「これをやると、大学設置審が本当に嫌がるから。設置審で駄目になった例は、理事長の犯罪くらいしかない。さらに後ろには安倍総理がいて一緒に犯罪を仕掛けている」と説明。

 建築費水増しについては大方証拠がそろっていて、法律の専門家と打ち合わせても告発状を出せるレベルになりつつあることを明かした。

 「できれば1000人くらいの名前で告発状を出して、このままこっそり10月末に設置審を通そうとしている安倍政権に対して待ったをかける。この加計学園が認可されなければ、安倍さんは非常に苦しい状況になり、恐らくつぶせる」との見通しを示した。

 その上で、黒川氏は「ぜひ東京でも、皆さんの力をお借りし、全国運動として加計孝太郎と安倍晋三の告発運動をやっていきたい」と呼び掛けると、賛同の拍手と歓声が沸いた。

 集会では、加計問題の行方を別の視点から考えさせる発言も相次いだ。

 伊藤塾塾長で「安保法制違憲訴訟の会」共同代表も務める伊藤真弁護士は、米国ワシントンD.Cのホロコースト博物館に掲げられている「ファシズムの初期兆候」14を読み上げた。それには「強力で継続的なナショナリズム」「人権の軽視」「団結の目的のため敵国を設定」などと並び、「身びいきのまん延や腐敗(汚職)」が含まれ、この箇所になると参加者から感服の声が漏れた。

 伊藤氏は「こういうことを許していては、本当のファシズムにつながってしまう」と訴えた。

 岡山理大獣医学部新設について、文科省の大学設置審はほとぼりが冷めることを想定して10月末に認可適当を出す可能性が高い。しかし、臨時国会での追及や新たな文書発覚による世論の盛り上がりも無視できない。

 「オールジャパン平和と共生」運営委員で冤罪(えんざい)事件と闘う経済学者の植草一秀氏は、「9月末招集の臨時国会で冒頭解散の可能性も排除できない。そうなれば10月22日投票の総選挙になり、国会審議も吹き飛ぶ。こんな策略もあるかもしれないと知った上で、私たちは絶対に勝たなければならない」と注意喚起した。
 
 「考える会」では9月23日16時から、今治市内でデモを計画している。


http://img.asyura2.com/x0/d7/5849.jpgパワーポイントを使い、加計学園における建設費の水増しを説明する黒川氏(2017.8.29筆者撮影)

http://img.asyura2.com/x0/d7/5850.jpg「Jアラートという空襲警報を、生きているうちに聞くとは思わなかった」と好戦内閣を糾弾する伊藤氏(2017.8.29筆者撮影)

http://img.asyura2.com/x0/d7/5851.jpg安倍退陣を迫る第一理由に「人の道に外れる」を挙げる植草氏。(2017.8.29筆者撮影)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 40年以上も購読した「読売新聞」をやめて二ヶ月、再購読を求める電話が、(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6356.html
2017/08/30 05:43

 つい先日、読売新聞から再購読を求める電話がかかってきた。正確には読売新聞から依頼されたコールセンターだと正体を明かしたが。

 今年の三月、醜悪な森友疑惑が発覚して、ついに読売新聞購読を止める決意を固めた。そして販売店に通告して「契約」期間の終了をもって購読を停止することにした。その契約期間満了が6月末日だった。

 その間、読売新聞の前川氏に対するネガ・キャンなど酷い偏向報道もあって、再三にわたる購読継続を求める販売所からの電話にも応じなかった。

 契約期間満了で7月から新聞が入らなくなっても、一向に情報の枯渇に悩むことはない。ネットがあれば十分で、むしろネットで海外の新聞を閲覧する方が世界が解って良い。もちろん、ネットの記事は自動翻訳を頼っているが、多少日本語としておかしい文章もあるものの、偏向報道に腹を立てるよりはよほど精神衛生に良い。

 件のコールセンター氏の伝では販売店から販売部数激減の報告に読売新聞は慌ててるようだ。コールセンター氏は販売店の新聞配達員の生活のためにも購読を再開して欲しい、今なら商品券5000円をつけます、との申し出までした。

 しかし安倍政権機関紙に堕した読売新聞は沢山だし、老妻にいわせれば古紙をまとめて出すのも一苦労だ、新聞は要らない、との有り難い同意も得たと回答した。

 私たちは事実を知りたい。馬鹿な評論家の愚論を読まされるのはウンザリだ。事実だけを報じてもらえば、後の物事の繋がりや陰謀や策動は推理小説を読み解くように読者が考える。

 煽り記事もいらない。真実かどうか解らない「地球温暖化」などの押し付けが、結局は日本のガソリンエンジンで圧倒的優位を保つ自動車産業の排斥運動だという正体を現したが、当のCO2地球温暖化の火付け役だった米国が自国の石油産業資本によってパリ協定に不参加というご都合主義を露呈している。

 日本のマスメディアは決して正確な各紙の販売部数を発表しない。これも「正確報道」を標榜するマスメディアの姿勢に反する。日本のマスメディアはかくの如しだ。まったく腐り切っている。そして寡占状態のテレビ電波を政府により格安に割り当てられて、唯々諾々と政府の言いなりになっている。

 地上波デジタルの実施時にテレビ電場割り当て数を増やすために必要だ、とのご高説があったことを国民は忘れてはいない。地上波デジタルに強制的に切り替えられて我が家は三台のテレビが一斉に視聴不能となったが、その保障は一戦も受け取っていない。その代わり、テレビのない生活も快適だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三首相は、「第3次世界大戦」を勃発させようとしている「悪霊」に未だに憑りつかれているようだ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/18b7af6562249796184c5de5771ec92a
2017年08月31日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「バカの1つ覚え」安倍晋三首相は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射すると、必ず「暴挙だ。これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なう。北朝鮮に断固たよる首脳会談後は、「トランプ氏が米国は同盟国である日本と100%ともにあると述べた」などと記者団に報告している。しかし、トランプ大統領が、米朝両国が行った「オスロ秘密会合」(5月8日から10日まで)で合意した内容に従い、単なる「対話」ではなく、「北朝鮮を核保有国として認める」としたうえで、「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)への動きが、本格化させているのに、安倍晋三首相は、「対話」という言葉を一度として使おうとはせず、むしろ「懸命になって潰しかかっている」のだ。安倍晋三首相は、「第3次世界大戦」を勃発させようとしているオバマ前大統領やヒラリー・クリントン元国務長官という「悪霊」に未だに憑りつかれているようだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 石破茂が自民党総務会のメンバーを外された! 
石破茂が自民党総務会のメンバーを外された!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_342.html
2017/08/31 06:27 半歩前へU


▼石破茂が自民党総務会のメンバーを外された!


 ポスト安倍の一人と目される石破茂が自民党総務会のメンバーを外された。

 石破は続投を希望していたが安倍晋三の出身派閥細田派会長が強く反対した。

 総務会は常設の最高意思決定機関でメンバーは25人。

 石破は安倍晋三の改憲提案への異論などたびたび苦言を呈したことが背景にあるようだ。



自民党総務会から石破氏外れる 細田氏が交代求める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000110-asahi-pol
8/29(火) 21:52配信 朝日新聞

 自民党は29日、内閣改造・自民党役員人事に伴う総務会のメンバーを入れ替えた。「ポスト安倍」の一人と目される石破茂元幹事長は続投を希望していたが、細田博之前総務会長の反対にあい、メンバーから外れた。

 総務会は常設の最高意思決定機関で、総務は25人いる。衆院鳥取1区の石破氏は昨年8月の内閣改造で閣外に出た後、1枠の中国ブロックの代表として総務になった。党関係者によると、同じ中国ブロックで島根1区選出の細田氏が「ブロック枠は1年が慣例」として交代を求め、最終的に石破派の赤沢亮正氏(鳥取2区)を起用することで決着したという。

 細田氏は首相の出身派閥細田派の会長。前体制では総務会長として仕切る際、首相の改憲提案への異論など執行部にたびたび苦言を呈して存在感を示す石破氏に不満を抱えていたことが背景にあるようだ。

 一方、「脱アベノミクス」を考える勉強会を立ち上げ、政権に厳しい注文を付ける村上誠一郎元行革相や野田毅元自治相は総務に留任した。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 統一教会とずぶずぶな関係の安倍政権。不思議なのは、嫌韓派がこの政権を支持していることだな 
統一教会とずぶずぶな関係の安倍政権。不思議なのは、嫌韓派がこの政権を支持していることだな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0ddb0127376c5b63ed47ff6e8d3a55cd
2017年08月31日 のんきに介護


HOM55‏ @HON5437さんのツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三「謎の宿泊」 これはどういうことなのか? 
安倍晋三「謎の宿泊」 これはどういうことなのか?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_344.html
2017/08/31 08:03 半歩前へU


▼安倍晋三「謎の宿泊」 これはどういうことなのか?


 これはどういうことなのか? 安倍晋三は、韓国や米国、自衛隊から事前に情報を得ていたなら一刻も早く、国民に知らせるべきではないのか?

 それともほかに理由があるのか?野党には、このあたりを国会でしっかり問いただしてもらいたい。Jアラートで飛び起こされ、不気味なサイレンが鳴り響き、国民は慌てふためいた。

 全国各地で頭を抱えてしゃがみ込む防空訓練に至っては、失礼ながらマンガだ。こんなことでミサイルを防げると考えているのか?

******************

 安倍晋三首相は北朝鮮のミサイル発射を前日から把握して公邸に泊まっていた?――。民進党の後藤祐一氏は30日の衆院安全保障委員会の閉会中審査で、こんな見方を披露した。

 後藤氏が根拠に挙げたのは首相の宿泊場所。首相は8月、東京にいる間はほとんど富ケ谷の自宅に泊まっていたが、北朝鮮がミサイルを発射した前日の25、28両日のみ、首相官邸に隣接する公邸に宿泊。北朝鮮がミサイルを撃って間もない29日午前6時25分ごろ、首相は公邸から官邸に駆けつけた。

 後藤氏は首相の動きをもとに「首相は北朝鮮が撃つ前からわかっていた」という見方を示し、「(ミサイル発射の兆候把握は)良いこと。ただ(対外的に)バレバレになっちゃいますから、普段からちゃんと公邸に泊まった方がいい」と皮肉交じりに語った。  (以上 朝日新聞)


























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 最悪のタイミングで発せられた最悪のヒトラー発言  天木直人
        
         麻生副総理兼財務相(C)日刊ゲンダイ


最悪のタイミングで発せられた最悪のヒトラー発言
http://kenpo9.com/archives/2247
2017-08-31 天木直人のブログ


 きのう8月30日の夜おそく、日刊ゲンダイから電話取材を受けた。

 麻生副総理財務大臣のヒトラー発言についてどう思うかと。

 29日に横浜市で開かれたみずから率いる麻生派研修会で、「(政治家に)動機は問わない。結果が大事だ。いくら動機が正しくても、何百万人殺しちゃったヒトラーは駄目だ」などと語ったあの発言の事である。

 今日発売の日刊ゲンダイは、その一部しか書かないだろうから、メルマガの読者には私が電話口で語った事をそのままお伝えしたい。

 この発言は最悪のタイミングで発せられた最悪の発言である。

 最悪とはいうまでもない。虐殺の動機が正しかったとも受け止められかねないような発言はどんなに弁解しても弁解しようがない暴言だからだ。

 最悪のタイミングとは、麻生氏がペンス副大統領との会談のために9月上旬に訪米を控えている直前だったからだ。

 おりから米国ではトランプ大統領の人種差別擁護発言が大問題になっている時だ。

 この発言が米国で騒がれたら麻生副総理はもとより安倍政権に致命的になる。

 そんな麻生氏を厚遇すれば非難はトランプ政権にも及びかねない。

 注目すべきは、世界のユダヤ人の人権を守る運動を行う組織であるサイモン・ウィーゼンタール・センターがこの麻生発言にどう反応するかだ。

 従来ならばこれほどの失言には即座に反応を示すのに、今度ばかりはやけに静かだ。

 おそらく、いまは安倍政権を利用すべきだと考えるトランプ政権が、騒ぎを抑えているかもしれない。

 麻生氏は直ちに撤回、謝罪したが、その裏には、ペンス副大統領の忠告が届けらてたのかもしれない。

 このままいけば米国内で批判が高まり、麻生氏の訪米は危うくなる。

 そうすれば麻生氏の政治生命も危うくなる。

 そうならないよう抑えてやるから、そのためにも一刻も早く撤回・謝意せよと。

 (因みに日刊現ゲンダイによれば財務省は英文で撤回・謝罪したらしいが、これは異例であり、ますますペンス副大統領筋から、そうしろという要求があった可能性が高い)

 もしそうなら麻生氏はペンス氏に大きな借りを負うことになった。

 これから始まる経済交渉で麻生氏はペンス氏に逆らえず譲歩を重ねることになる。

 日本の国益を大きく損ねる発言になる。

 それだけではない。

 麻生氏個人にとっても最悪のタイミングで発せられた発言だ。

 おりから内閣改造でポスト安倍をめぐる菅官房長官と麻生副総裁の対立が決定的となり、安倍首相は菅官房長官を優遇した。

 一敗地にまみれた麻生氏が巻き返しを図ろうとする矢先に、この発言だ。

 たとえその場は凌げても、これで麻生氏の政治的影響力は急速にしぼんでいく。

 いくらオウンゴールにしても、あまりにも痛い麻生氏の発言である(了)



麻生大臣がまた大失言「ヒトラー、動機正しくてもダメ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212495
2017年8月30日 日刊ゲンダイ

 ユダヤ人の絶滅を企てることは「正しい動機」ということか? 麻生太郎副総理兼財務相がまたナチスがらみで非常識な発言をした。

 29日、横浜市内で自らが会長を務める自民党・麻生派の研修会で「(政治家は)結果が大事。何百万人殺したヒトラーは、いくら動機が正しくても駄目なんですよ」などと語った。

 ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の動機を擁護したと受け取れる発言で、今後、内外から厳しい批判を受ける可能性がある。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「改憲断念宣言」に等しい 10・22総選挙なんてやれるのか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


「改憲断念宣言」に等しい 10・22総選挙なんてやれるのか 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212502
2017年8月31日 日刊ゲンダイ


  
   モリカケで堂々と審判を受けるべき(C)日刊ゲンダイ

 茨城県知事選を何とか乗り切ったことで「10.22総選挙」の可能性はますます高まったというのが永田町の情報通の見方だが、私はそれには懐疑的である。確かに、政局戦術的には、臨時国会冒頭から加計・森友疑惑が再び炎上し、それに閣僚や議員の醜聞の一つか二つも重なれば、政権はたちまち下り坂を転げ落ち、その状態で10.22トリプル補選を迎えれば、下手をすれば全敗、よくても1勝2敗で安倍は頓死する。それを避けるには、ここで奇襲的な解散だと考えるのは理解できなくはない。

 しかし、今やれば、衆院の与党3分の2を維持できないことは確実で、それどころか自民が過半数を割らないで済むのかどうかという戦いになって、いずれにしても、解散はイコール「改憲断念宣言」に等しいことになる。安倍にとって改憲はアイデンティティーそのもので、安保法制と共謀罪法を強行成立させた後では、彼には他のミッションは残っていない。「改憲は諦めたが、もうしばらく政権に居させてくれ」というのでは、「何のために?」という問いが、国民はもちろん、右翼勢力からも自民党内からさえも湧き起こるに決まっている。

 しかも、去る5月3日に、自民党執行部にも同党改憲推進本部にもまったく相談することもなく、日本会議系の右翼が描いたシナリオ通りに「9条3項加憲論」を突如打ち上げて、年内に自民党の改憲案取りまとめ、来年の通常国会で発議、来年12月の衆院任期満了近くで解散・総選挙と同時に改憲国民投票――という政権運営展望まで事実上、示唆したのである。独断でそういうことをしておいて、4カ月経ったらもう諦めて別のカードを出すというのでは、無責任なことこの上ない。

 自民党の安倍嫌いの中堅議員が言う。

「一つ一つの言動を総括も反省もしないまま、次々に目先を変えるような手を繰り出して国民を幻惑し、いつも何かに懸命に取り組んでいるように見せかける、いわゆる『やってる感』の印象操作がこの政権の身上だが、それがいよいよ行き詰まって、自暴自棄に陥りつつあることを示すのが、この10月総選挙という暴論でしょう。こんなことに付き合わされて落選覚悟で選挙に突っ込まされる我々こそ被害者だし、有権者だって何を問われているのか分からない選挙で投票所に足を運ぶ暇などないでしょう。安倍さんはモリカケで堂々と審判を受けて、他人に迷惑をかけずに自分が責任をとってさっさと辞めればいいんです」と。正論である。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK231] シーシェパードが撤退を発表「テロ等準備罪のせいで日本で活動できなくなりました」 : 「テロ等準備罪」の成果が 発揮される
              シーシェパードが撤退を発表
               
              「テロ等準備罪のせいで日本で活動できなくなりました」
     
     
       
[私のコメント]
    
    
   
■ 『 シーシェパードが撤退を発表「テロ等準備罪のせいで日本で活動できなくなりました」 』
  
  
> テロ等準備罪が成立させられ我々は攻撃する立場から攻撃される立場になってしまった
> シーシェパードとしてはもう今年は日本に対して抗議活動をしない
    
   
以上の通り、シーシェパードが日本への妨害活動から撤退すると発表しました。

シーシェパードはその理由の一つとして「テロ等準備罪」を挙げています。

国際法上も違法で、しつこく陰湿な調査捕鯨の妨害活動をしてきたシーシェパード。

そのシーシェパードが「テロ等準備罪が成立させられ我々は攻撃する立場から攻撃される立場になってしまった」として日本への妨害活動からあっさり撤退。

「テロ等準備罪」の成果は凄まじいものがあります。
    
  
   
■ テロ等準備罪で捕まるのを恐れて撤退とは、彼らはテロリストだったということか?
   
  
> テロ等準備罪でしょっぴかれるのを恐れて撤退するとは、まさにテロリストだったということか。
  
  
その通りで、シーシェパードは自らテロ集団だと認めたようなものです。

「テロ等準備罪」は、今後もテロリストたちによるテロ活動を抑止することでしょう。
   
  
   
[記事本文]
   
  
捕鯨に反対するシーシェパードは8月28日、公式HPにて日本での妨害活動を停止すると発表した。決め手になったのはテロ等準備罪が成立したことだった。
  
  
創始者のポール・ワトソンが撤退を発表。
  
  
シーシェパードが公式HPに掲載したお知らせ「The Whale Wars Continue」ではこれまでの活動を自賛しつつも、日本政府に対抗できなくなったと事情を説明している。正義のために戦い続ける意思はあるが有効な方法が見つからないのだという。

以下、ポール・ワトソンが記した文章の簡単なまとめ。

・シーシェパードはこれまで12年間、捕鯨の抗議活動で目覚ましい成果をあげてきた

・だが最近の日本は衛生で我々の船をリアルタイムで監視し、技術面で勝てなくなってきた

・追いかけても逃げられるだけだし、徹底して避けられている

・さらに今年、テロ等準備罪が成立させられ我々は攻撃する立場から攻撃される立場になってしまった

・資源が限られているシーシェパードとしてはもう今年は日本に対して抗議活動をしない

・何かいいアイデアがあればいいのだが…
  
  
テロ等準備罪でしょっぴかれるのを恐れて撤退するとは、まさにテロリストだったということか。
  
  
本としては思わぬ方向に効果があったというところ。これにより、いくら傍若無人な相手でも強い牽制を行えば躊躇するということが分かった。もしかすると日本国内で金銭的に援助していた人物・団体が資金を引き上げ、シーシェパードはやむを得ず活動が続けられなくなったのかもしれない。

そう言えば法案の成立に頑なに反対していた勢力がいた気がする。いずれにせよテロを未然に防ぐためにはテロ等準備罪が有効に機能するということが分かった。

   
  
これまで誰も止められなかったシーシェパードがこんなにあっさりと撤退するとは…。
     
    
ポール・ワトソンは国際指名手配されている最中で、相当頑固な人物ではあるがさすがに引き際を考えたようだ。日本からの資金援助が期待できなくなった今、シーシェパードは弱体化する一方。もはや放っておいても自然消滅すると指摘する者もいる。
  
  
http://netgeek.biz/archives/102028


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮の凶暴化の責任の一端は日本にもある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6357.html
2017/08/31 03:56

<北朝鮮が北海道上空を通過する弾道ミサイルを29日に発射したことを受けて、安倍晋三首相は30日深夜、トランプ米大統領と異例の2日連続となる電話協議を行った。協議は約30分間。両首脳は、国連安全保障理事会で北朝鮮に対する制裁をさらに強める決議をめざす方針で一致した。

 終了後、安倍首相は首相公邸前で記者団に「トランプ大統領と昨日に続き、北朝鮮の最新情勢について分析し、今後の対応について話をした」と説明。その上で、「対応(の中身)について話はできないが、日本上空を飛び越えるミサイル発射を強行したことは極めて危険な行為であり、国際社会で圧力を高めていかねばならないことにおいて完全に一致した」と述べた。

 電話協議に先立ち、トランプ氏は30日朝(日本時間30日夜)、自身のツイッターで「(北朝鮮との)対話は解決策ではない」と指摘したほか、「米国は25年間にわたり北朝鮮と対話をして、カネをゆすり取られてきた」と主張。北朝鮮への食糧援助などを指すとみられる。北朝鮮が一時、ミサイル発射を控えたことにトランプ氏は期待感を示していたが、再び態度を硬化させた形だ。

 一方、北朝鮮の朝鮮中央通信は30日朝、29日に実施したミサイル発射について新型の中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」(射程4500〜5千キロ)の試射に成功したと発表。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は太平洋上への更なる弾道ミサイル試射を指示した。北朝鮮は9月の国連総会に李容浩(リヨンホ)外相を派遣し、自国の主張を繰り返すとみられる>(以上「朝日新聞」より引用)


 米国のトランプ大統領は「北朝鮮をやっつける場所はここ(米国)ではない、あっち(朝鮮半島)でやっつけるのだ」と極めて危険な発言をした過去がある。もっともトランプ氏の発言は常に不用意で無責任極まるモノばかりだが。

 日本政府も過去数十年間の長きに亘って、総連の北への巨額送金を見逃してきた過去がある。その資金源は言わずと知れたパチンコ産業だ。取り締まるべき警察とグルになって「景品買い」という実質的な賭博行為を是認して来た歴代政府の責任も重大だ。

 北朝鮮の資金源を絶つには徹底したパチンコ産業の「景品買い」を取り締まり、賭博行為を根絶するしかない。かつての繁栄はすっかり影をひそめたとはいえ、パチンコ産業は30兆円産業と呼ばれていたが、現在でも23.3兆円(2015年実績)規模の売り上げを持ち、粗利益で3.3兆円だといわれている。それでも莫大な利益を上げているパチンコ産業から北へ資金が送金されてきたのは公安も承知のことだ。

 政府は長年に亘って在日の傍若無人を放置してきた。日本国内でのさまざまな特権を放置してきた。総連本部への強制捜査をためらってきた経緯を日本国民が知らないとでも思っているのだろうか。

 かつて日本のマスメディアは「北朝鮮」と報じた後に必ず「朝鮮人民民主主義共和国」と言い直しをしていた。今ではそうした弊害は排除されたが、それでも「半島の植民地時代」と日韓併合時代を言い換える馬鹿な日本のアナウンサーがいる。

 歴史を捏造したのは半島人だが、それを容認して来たのは愚かな日本の似非・文化人だ。そうした系譜の上に賭博行為以外の何物でもないパチンコを見逃してきた日本の当局がある。強圧的に対処すれば日本の憲法や法律はなんとでもなる、と勘違いしているのは在日と米国と、そして安倍自公政権だ。

 朝鮮半島で二次朝鮮戦争が起きるのはなんとしてでも避けなければならない。いずれにしても朝鮮人が百万人以上犠牲になるだろうし(第一次朝鮮戦争では600万人が犠牲になった)、日本も無傷では済まないだろう。

 核ミサイルの開発により北朝鮮の米国本土攻撃が現実的な脅威になったため米国は慌てているが、その北の脅威を育てたのは米国を筆頭して次に中国とロシアと日本だ。それぞれの国の指導者はそれぞれの国の国民(兵士もまた国民の一員だ)の命を犠牲にしてはならない。

 戦争に勝利者はいない、という歴史の教訓を現実政治に生かせない人類は未開で野蛮な生き物だ。一体いつまで兵器を弄んで陣地を奪い合うゲームに狂奔すれば気が済むのだろうか。

 長くもない寿命を縮めあって、勝利だ敗北だと宣伝しあう愚かさに一体いつになったら気付くのだろうか。まったく幼児たちの喧嘩の巨大版を日々見ている気分だ。この愚かしき人類に平和な未来が訪れるのだろうか。

 北朝鮮の独裁者に自制を求めるのが「木に登りて水を求めるがごとし」というのなら、徹底して資金源を断ち、戦争遂行に必要な石油の輸出を禁じて干し上げるしかないだろう。それにより北朝鮮の国民が飢餓に苦しんだとしても、北の体制崩壊の切っ掛けになるとしたら甘受すべきだろう。戦争による動乱よりも、その方がよほどマシだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK231] トランプの割り込み?<本澤二郎の「日本の風景」(2720) <北一番乗りはアメリカが先> <安倍の身代わりに小泉>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52183776.html
2017年08月31日 「ジャーナリスト同盟」通信


<北一番乗りはアメリカが先>
 たかだか北朝鮮のミサイル実験にすぎない。これまでも繰り返し実験が行われてきたのだが、今回は異様な、政府の不安煽りが際立つ。あたかも核を積んだミサイルが、日本列島に落ちると想定したような対応である。それに自治体とマスコミが大動員された。事情を知らない国民の、右往左往するサマが映像で拡大された。狂気を乱舞させる理由は、死に体政権の維持存続に尽きる。残るは北朝鮮一番乗りであるが、なんとトランプに押し切られたという。「俺が先だ」と抑え込まれたらしい、と事情通が電話してきた。さもありなん、である。

<安倍の身代わりに小泉>
 そこで安倍は身代わり役を準備した。指名されたのは、表向きの反原発派の小泉純一郎だ。田中真紀子外相更迭で地盤沈下したあと、平壌に赴いて、拉致被害者の一部を、一週間の約束で連れ帰った。安倍官房副長官らの意向で、日本に留め置いて返さなかった。平壌が「約束を破った」と怒って、以後、不信の芽が大きく育って、今日を迎えてきている。

 「返すから安倍が平壌に来るように」と今回も釣り糸を垂らしてきた。これに飛びついたものの、ワシントンが中止を求めてきた、というのだ。
 困った安倍は、一度成功した小泉に代役を頼んだ。8月15日夜のことである。黒幕・笹川陽平別荘に、清和会の首相経験者に招集をかけて、小泉に直談判したという。
 先の人事では、元衆院議長の伊吹に文科大臣を要請して断られた安倍である。それを今度は拉致問題解決に、先輩の小泉を引っ張り出そうとしたが、むろん、イエスとはいわなかった。

<逃げた小泉?>
 小泉のお蔭で、今日の安倍がある。官房長官や幹事長に就任させ、人事と金を渡して、安倍内閣が実現したものである。
 しかし、政権を担当した安倍は、小泉のいうことを聞かない。原発再稼働に必死だ。そんな抵抗する小泉に対して、不思議な情報が舞っている。「安倍は小泉秘書の飯島を内閣参与にして、秘密情報を表面化させている。とことん、小泉を追い込んでいじめている。ブログ掲示板には、小泉の若いころの不祥事がよく出ている。しかし、小泉も喧嘩ができない。倅を安倍に握られているからだ。二人の関係は、かなり微妙、それゆえに、清和会パトロンを登場させての8・15深夜の大宴会となったが、安倍の要請に小泉はNOだった」というのである。

<あきらめきれない安倍>
 「今回の北海道沖のミサイル実験は、安倍に対するメッセージ。それは早くしろッという催促だ」とのうがった見方もある。

 清和会オーナーの福田康夫からは「安倍で日本は破滅する。霞が関も崩壊している」との安倍退陣論は、安倍・日本会議にとって足腰が立たないくらいの大衝撃である。
 その後の安倍日程が、見事に証明している。よたついてしまった心臓を、素人目にも印象付けている。つくられる世論操作で生き延びるしかないありさまだ。したがって、拉致問題は格好の人気浮上材料である。
 9月1日には、野党第一党の民進党の代表選挙が実施される。安倍にとって、第二自民党色の前原体制が好ましい。たとえ、そうなったとしても、森友・加計・強姦もみ消し事件の追及は、引き続きさく裂することになる。
 「よたよたの安倍も、内調・公安警察情報に懸命になっている。まだあきらめていない証拠」と事情通は予測しているのだが。

2017年8月31日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 6月に沖縄伊江村で緊急着陸したオスプレイと同一機が大分空港に緊急着陸。大分に当面駐機。
同一機、沖縄でも緊急着陸 大分にオスプレイ当面駐機
東京新聞 2017年8月30日 23時14分
http://amp.tokyo-np.co.jp/s/article/2017083001001615.html


29日に大分空港に緊急着陸したオスプレイの点検作業をする米軍関係者=30日午後3時44分、大分県国東市

 大分県国東市の大分空港に緊急着陸した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイが、6月に同県伊江村で緊急着陸した機体と同じだったことが30日、分かった。今月5日のオーストラリア沖の墜落事故後、安全宣言して飛行継続した米軍と追認した日本政府の対応に疑問の声が出そうだ。米軍は30日、大分空港のオスプレイはエンジン交換が必要だとし当面、駐機を続ける方針を示した。

 大分県によると、米軍は防衛省九州防衛局にオスプレイの部品を31日に空港に搬入し、整備などを行うと伝えた。米軍は30日午後、機体の点検を行った。

(共同)


【関連記事】




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/531.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相は北朝鮮有事をけしかけているのかもしれない  天木直人
安倍首相は北朝鮮有事をけしかけているのかもしれない
http://kenpo9.com/archives/2249
2017-08-31 天木直人のブログ


 ここにきて安倍首相の北朝鮮に対する強硬姿勢は異常なほどだ。

 ロシアや中国が自制的なのはわかるが、北朝鮮と朝鮮戦争を戦っている韓国や米国よりも強硬である。

 トランプでさえも話し合いの道を閉ざしていないというのに。

 そう思っていたら今朝のNHKが流した。

 昨日の夜11時ごろにトランプ大統領との二回目の首脳電話会談を行ったと。

 立て続けに電話会談するのは異例だと。

 そしてトランプ大統領はもはや北朝鮮との対話は役立たないと言い始めたと。

 ひょっとして、安倍首相はトランプ大統領に北朝鮮への攻撃をけしかけているのかもしれない。

 そんなことはあろうはずがないだ、ひょっとしてそうかもしれない。

 そう思わせるような、このところの安倍首相の異常とも思える対北朝鮮強硬姿勢だ。

 このままでは何をやっても支持率は回復しない。

 9月末まで臨時国会を引き延ばしたのはいいが、臨時国会が始まれば、たちどころに加計・森友疑惑で追いつめられる。

 それをごまかすために解散・総選挙に打って出ても、議席減は避けられない。

 かくなる上は北朝鮮有事に頼るしかない。

 そうなればすべてがチャラになる。

 有事の時の政権交代などあり得ない。

 改憲に反対する国民はいなくなる。

 もし安倍首相がこんな事を考えてトランプ大統領をけしかけているとしたら言語道断だ。

 その言語道断を安倍首相ならやりかねない。

 そんなことにならないためにも、戦争が始まる前に、まともな国民は安倍・反安倍を問わず、一致団結して安倍首相を首相の座から引きずり降ろさなくてはいけない(了)
 


日米 北朝鮮への圧力強化で政策変えさせる必要の認識で一致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
8月31日 1時36分 NHK



安倍総理大臣は、北朝鮮が日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受けて、29日に続いて30日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮に対し、さらに強い圧力をかけることで、政策を変えさせる必要があるという認識で一致しました。日本とアメリカの首脳が2日続けて電話で会談するのは極めて異例です。

安倍総理大臣は、北朝鮮が事前の通告なく発射した弾道ミサイルが日本の上空を越えて太平洋に落下したことを受けて、29日に続いて、30日午後11時半すぎからおよそ30分間、総理大臣公邸で、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。

この中で、安倍総理大臣は、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領やオーストラリアのターンブル首相とも電話会談を行ったほか、日本を訪れているイギリスのメイ首相と会談して、北朝鮮情勢をめぐり意見を交わしたことを説明しました。

そして、両首脳は、今後の北朝鮮への対応を協議し、国連安全保障理事会で、北朝鮮を非難するとともに弾道ミサイル発射の即時停止を求める議長声明が採択されたことを踏まえ、北朝鮮に対して、さらに強い圧力をかけることで、政策を変えさせる必要があるという認識で一致しました。

さらに両首脳は、引き続き、国連の場を含めて日米両国や日米韓の3か国で一層緊密に連携していくことを確認しました。

安倍総理大臣は記者団に対し、「日本の上空を飛び越えるミサイル発射の強行は極めて危険な行為であり、国際社会で圧力を高めていかなければならないということでそれぞれの首脳と完全に一致した。今後とも、日米、日米韓、あるいは、イギリス、国際社会と連携しながら、北朝鮮が政策を変えるためにさらに緊密に連携していきたい」と述べました。

日本とアメリカの首脳が2日続けて電話で会談するのは極めて異例です。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 生きているのに死んだような男! :原発板リンク
生きているのに死んだような男! 

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/608.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政府は、北朝鮮の脅威を煽る。だが一方では、危機感を持っているように見えないちぐはぐさがある 
政府は、北朝鮮の脅威を煽る。だが一方では、危機感を持っているように見えないちぐはぐさがある
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7ed1b09277f0da0d8b6e530767628f76
2017年08月31日 のんきに介護


下の画像は、

東京新聞の8月19日付の

「こちら特報部」だ。





この記事によると、

原子力委員会はの田中俊一委員長は、

愛媛県に

地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配備しておきながら、

伊方原発の被害は想定していないという。

じゃ、原発は安全なのか?

NOですよね。

東京新聞は、

高千穂大の五野井郁夫教授の説を取り上げ、

「防衛費増額の口実にしようとしていないか」

と問うている。

思うに、

安倍の場合、

「防衛費増額」と言っても

防衛を本心から考えている人物ではないのだから、

もっと単純に考えて

米国の

兵器を買い、

米国に恩を売る一方で、

政権の浮揚を図る、

というよくある政局判断として理解しておけば足るだろう。

だからこそ、

妙に何もかもがちぐはぐなのだ。

原発が無視されていること以外の典型例としては、

ミサイルがもう既に落下したのにかかわらず、

新幹線が止められた。

然るに、他方では、まだミサイルが落下する前、

日本上空を飛び越えていくときだというに、、

飛行機が自由に往来していた。

下図は、

それらの飛行機の記録だ。


転載元:TONKO‏ @china_town_hさんのツイート〔6:50 - 2017年8月29日

この規制の仕方は、

明らかに矛盾があり可笑しいと思う。

政府は、

PAC3を原発近くに配備しない。

なぜ配備しないか。

軍事ジャーナリストの

前田哲男さんは、

「『物々しく警戒しなければならないほど原発は危険』

という別のメッセージとして伝わることを恐れたのだろう」

(上掲画像、3片目参照)

と指摘される。

北朝鮮の脅威を煽りたいから、

PC3の配備はするけど、

原発の危険性は、

国民に悟らせないようにするため、

あえて「想定外」になっているわけだ。

飛行機が

運航停止になっていないのは、

人の目につかない(!)ため脅威を煽るという目的からすれば、

埒外と評価されたからだろう。

つまりは、

規制のやり方がこんな風にご都合主義になっているのは、

言葉を換えれば、

政府は、

危機意識を抱えていないってこったな。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 日本に本物の護憲政党は存在しない事を証明した閉会中審査  天木直人
日本に本物の護憲政党は存在しない事を証明した閉会中審査
http://kenpo9.com/archives/2245
2017-08-31 天木直人のブログ


 北朝鮮のミサイル発射に関する閉会中審査がきのう8月30日に急きょ開かれた。

 私はてっきり野党による安倍政権の対応に対する厳しい追及がなされるものと期待していた。

 なにしろ迎撃ミサイルシステムでは日本を防げないことが露呈したからだ。これ以上の税金の無駄はない。

 なにしろ、このまま米国と一緒になって北朝鮮に軍事的圧力をかけると、真っ先に犠牲を受けるのは日本だからだ。

 これほど国民の生命と財産をないがしろにする政治はない。

 ところが今朝の各紙を見ると、どこにも野党の追及は見られない。

 それどころか、与野党の全会一致で北朝鮮非難決議を採択している。

 いったい、この国の護憲政党は何をしているのか。

 そう思っていたら驚いた。

 護憲政党を売り物にしている天下の共産党が、いち早く、「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する」と題する声明を志位和夫共産党委員長の名前で出していたのだ。

 その内容はトランプ大統領や安倍首相の言っている事と同じだ。

 北朝鮮に対する一方的非難だ。

 どこにも北朝鮮に対する軍事的圧力への非難はない。

 こんな声明を出すような共産党は護憲政党ではない。

 憲法9条はもちろん北朝鮮の行為を認めない。

 しかし、憲法9条は、みずから核兵器を保持し、それを使って威嚇する米国と、その米国の核の傘に頼って北朝鮮との戦争を辞さない安倍首相の日本もまた、等しく認めないのだ。

 それが日本国前文と憲法9条に謳われている憲法9条の精神である。

 北朝鮮のミサイル発射が教えてくれた事。

 それはこの国の政治には本物の護憲政党が存在しないということだ。

 それだけではない。

 いわゆる護憲・リベラルと言われている朝日も毎日も東京も、その社説でこぞって北朝鮮を批判するばかりだ。

 米国との軍事同盟を最優先する安倍政権が憲法9条の精神に反している事を批判する社説は皆無だ。

 野党といい、護憲リベラル紙といい、北朝鮮は許せないという世論に迎合しているからそうなるのだ。

 世論に迎合してはいけない。

 世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。

 憲法9条を世界に先駆けて持つ日本こそ、北朝鮮にも米国にも、そして中国やロシアに対しても、軍事力で平和を実現することは出来ない事を説得すべきである。それこそが日本だけしかできない平和外交である、と。

 この事を世論に気づかせる政党こそ真の護憲政党である。

 新党憲法9条の目指すものである(了)



日本に本物の護憲政党は存在しない事を証明した閉会中審査(続)
http://kenpo9.com/archives/2251
2017-08-31 天木直人のブログ

 標記のブログの中で、世論に迎合してはいけない、世論を覚醒するぐらいの気持ちで政治をしなくてはいけない、とエラソーな事を書いたところ、早速読者のひとりから次のようなメールをいただいた。

 引用始め

「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」

 全くその通りです。

 正義を脇に置いて票のことだけしか目に入らなかったら、必ず世論追随になります。アメリカのミサイルは良いが、アメリカ支配に反対する国のミサイルは良くない論に追随することになります。

 世論に抗して正義を貫こうとしたときの不人気を恐れると、政治の変革はできません。みかけのパフォーマンスばかりを追い求めることになります。

 現にそうなっています。

 そのレベルの野党に存在意義はありません。

 「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」

 それが野党の存在理由です。心にしみます。

                       引用終わり

 これまでにも多くの褒め言葉(もちろん批判の言葉も)を貰う事のある私だが、この言葉ほど激励の言葉はない。

 しかし、そう出来るには、たとえ少数であっても(一人であっても)必ず当選させてくれる最低限の票を確保しておく必要がある。

 それを目指すのが新党憲法9条である。

 何があってもこの政党の主張は正しい。

 この政党が立てる候補者は納得できる。

 そう考える有権者を常に確保している政党であれば、選挙のたびに迎合したり、パフォーマンスをしたり、お金とエネルギーを使うことなく、正しい政治に専念できるのである。

 たくさんの政治家などいらない。

 数名で十分だ。

 皆が選挙に心配することなく(世論に迎合することなく)本物の政治に専念できる。

 そういう新党をつくり、そして永続させていきたい。

 それが私の考える新党憲法9条構想であり、インターネット政党構想なのである(了)


閉会中審査 衆院 安全保障委員会 2017年8月30日

2017年8月30日 閉会中審査 衆院 安全保障委員会
発言者一覧
宇都隆史(外交防衛委員長)
小野寺五典(防衛大臣)
白眞勲(民進党・新緑風会)
福山哲郎(民進党・新緑風会)
井上哲士(日本共産党)
浅田均(日本維新の会)
伊波洋一(沖縄の風)
浜田昌良(公明党)
山田宏(自由民主党・こころ)
宇都隆史(外交防衛委員長)


閉会中審査 参院 外交防衛委員会 2017年8月30日

2017年8月30日 閉会中審査 参議院 外交防衛委員会
発言者一覧
山口壯(安全保障委員長)
小野寺五典(防衛大臣)  
青柳陽一郎(民進党・無所属クラブ)  
赤嶺政賢(日本共産党)  
熊田裕通(自由民主党・無所属の会)  
佐藤茂樹(公明党)  
後藤祐一(民進党・無所属クラブ)  
足立康史(日本維新の会)  
照屋寛徳(社会民主党・市民連合)  
寺田稔(自由民主党・無所属の会)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「自衛アラート」  うるさいだけでなんの役にも立たない(やくみつるの風刺画)




「自衛アラート」

2017-08-31 09:51:33 じゅくせんのつぶやき

http://blog.goo.ne.jp/jukusenmasaya/e/0db8e6aa1597bae3c518278a4eba5fc1


☆ 今朝の朝日新聞、やくみつるさんの風刺画「自衛アラート」が面白かった。



☆ ムンクの「叫び」を引用したものだが、「あとは各自、自分でどうにかしてください」の絵解きが効いている。


☆ そうだね、いくら警報を鳴らされても、庶民にはどうしようもない。都会なら地下街に避難することも考えられるが、郊外にそのようなものはない。また、化学兵器や細菌兵器なら地下や頑丈な建物内にいても果たして安全かどうか。


☆ 私たちは9.11の惨劇を目の当たりにした。地下鉄サリンの例もある。


☆ 最大の安全策は、ミサイルを打たせないこと。


☆ そうは言っても、なかなか話の分かる相手でもない。


☆ 当面はシェルターを売る会社や地下を掘る建築会社に注文が殺到するかな。お金のない人は、自分で掘るか。地下にはインフラ設備がいろいろ埋まっているから、事故には注意。


☆ 公共工事は耐震に忙しいが、学校や市役所など公共施設に地下室が造られる日が来るかも。


☆ 冷戦時代の再来か。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/536.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 異例の2日連続会談 安倍首相とトランプ大統領に密約説(日刊ゲンダイ)
 


異例の2日連続会談 安倍首相とトランプ大統領に密約説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212562
2017年8月31日 日刊ゲンダイ


  
   ハリケーン被災地に自衛隊派遣?(C)AP

 安倍首相は30日深夜、米トランプ大統領と約30分間、電話で会談した。安倍首相は会談後、記者団に「北朝鮮情勢について分析し、今後の対応を協議した。中身は話せないが、完全に認識が一致した」と語った。

 2人は29日にも北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて電話会談しており、北朝鮮問題で異例の2日連続の電話会談となった。

 会談では、北朝鮮問題よりも、米テキサス州を襲ったハリケーンについて話し合われたとみられている。実際、安倍首相は米南部テキサス州を襲った大型ハリケーン「ハービー」の被災地に緊急援助物資を送る用意があると伝えたと明らかにしている。

「ハービー」の直撃を受けたテキサス州では、インフラ設備や農作物などの被害総額は最大750億ドル(約8.3兆円)。水没した土地は東京都の約半分の面積に匹敵し、約3万人が230カ所に避難しており、約20万人が政府に経済的支援を求めている。さらに、米国で1位と2位の規模を誇る石油精製施設が閉鎖されている。これらの被害から立ち直るには数年はかかるという。

 トランプは29日にテキサス州を訪問。9月2日には「ハービー」が再上陸したルイジアナ州も視察する予定。トランプにとって喫緊の課題は遠く離れた北朝鮮ではなく、自らの支持者が多い南部の洪水被災地対策だ。

 そのため、緊急援助物資を送るだけでなく、災害救助やインフラ再建に実績がある自衛隊の派遣も要求された可能性もある。2011年の東日本大震災の際は、米軍は「トモダチ作戦」として支援してくれた経緯もある。








関連記事
安倍首相は北朝鮮有事をけしかけているのかもしれない  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/532.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 気が付けば「戦争」が廊下の隅に立っていた! 
気が付けば「戦争」が廊下の隅に立っていた!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_346.html
2017/08/31 14:26 半歩前へU


▼気が付けば「戦争」が廊下の隅に立っていた!


 さて、8月も今日でオシマイ。早いですね。1年のうち3分の2が終わってしまいました。

 今年の夏は猛暑だと言っていたはずですが、関東地方は毎日雨ばかりで梅雨のようなお天気でした。

 それにしても「戦争」がこんなに近くまで来るとは思ってもみませんでした。

 それこそ、「気が付けば戦争が廊下の隅に立っていた」状態です。

 戦争はまだまだ日本とは無縁で、「遠いところのお話、出来事」と思っていました。

 それが、空襲警報(Jアラーム)が鳴り響き、「ミサイルが飛んで来るから頑丈な建物や地下に避難しろ」、と言われる状況となりました。

 みんなが頭隠して尻隠さずの格好で、部屋の隅にうずくまっている映像が流れました。こんなことで本当に身が守れると思っているのでしょうか?

 ドラマの撮影ではありません。現実です。実際にニッポンで起きた話です。なんで、こんな風になったのか?ガッテンが行きません。

 私はJアラームが鳴った時、何もしませんでした。「今さら何をやっても仕方がない」と思ったからです。

 70年この方平和が続いて、「日本は何ていい国なんだろう」、と密かに喜んでいました。それが、こんな状態のなるとは・・・。

 歴史は繰り返すと言いますが、あの悲惨な悪夢を二度と繰り返してはなりません。戦争に勝者はいないのです。

 勝った、勝った、と喜ぶのは戦争指導者や、戦争で大儲けした死の商人だけで、どの国も国民はみんな敗者です。犠牲者なのです。

 どんな理由があっても戦争はしてはなりません。

 平和だから自由にものが言えるのです。

 平和だから毎日、安心して眠ることが出来るのです。

 私たちにとって平和は当たり前、空気のようなものです。

 だが、戦争になれば、その「当り前」がなくなるのです。













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」
<望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」


望月記者「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」
「首相が公邸に泊まれば次の日、ミサイルが飛ぶのか」と痛烈批判!


























菅「答えることを控えるッ!」安倍総理ミサイル前日には必ず公邸8/31午前 記者会見

10:22 から望月・東京新聞記者、朝日新聞記者の質問。8/31午前 菅官房長官記者会見「答えることを控えるッ!」安倍総理、北朝鮮がミサイルを発射した前日の25、28両日のみ、首相官邸に隣接する公邸に宿泊:朝日記事「ミサイル発射、首相把握? 前日に公邸宿泊」http://www.asahi.com/articles/ASK8Z5H5RK8ZUTFK01D.html



ミサイル発射、首相把握? 前日に公邸宿泊、民進指摘
http://www.asahi.com/articles/ASK8Z5H5RK8ZUTFK01D.html
2017年8月30日22時55分 朝日新聞

 安倍晋三首相は北朝鮮のミサイル発射を前日から把握して公邸に泊まっていた?――。民進党の後藤祐一氏は30日の衆院安全保障委員会の閉会中審査で、こんな見方を披露した。

 後藤氏が根拠に挙げたのは首相の宿泊場所。首相は8月、東京にいる間はほとんど富ケ谷の自宅に泊まっていたが、北朝鮮がミサイルを発射した前日の25、28両日のみ、首相官邸に隣接する公邸に宿泊。北朝鮮がミサイルを撃って間もない29日午前6時25分ごろ、首相は公邸から官邸に駆けつけた。

 後藤氏は首相の動きをもとに「首相は北朝鮮が撃つ前からわかっていた」という見方を示し、「(ミサイル発射の兆候把握は)良いこと。ただ(対外的に)バレバレになっちゃいますから、普段からちゃんと公邸に泊まった方がいい」と皮肉交じりに語った。


「安倍総理が公邸に泊まるのはミサイル発射前日」バレバレと後藤祐一(民進)8/30衆院・安全保障委

8/30衆議院・安全保障委員会・閉会中審査 後藤祐一(民進)「安倍総理が公邸に泊まったのはミサイル発射のあった前日だけ。公邸に泊まる翌日に、北朝鮮ミサイルが飛んで来る」 西村康稔・内閣官房副長官 否定せず。 後藤「ミサイルの日。バレバレになるから 普段から公邸に泊まったほうがいい」




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<下> 今度の騒動でハッキリ分かった迎撃態勢という夢物語(日刊ゲンダイ)
          


常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212540
2017年8月30日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   イージス艦では撃ち落とせない(C)共同通信社

今度の騒動でハッキリ分かった迎撃態勢という夢物語

 今回の騒動であらためてハッキリしたのは、北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とす――という日本の迎撃システムが全く役に立たないことだ。

 米国防総省の分析では、北朝鮮は弾道ミサイルを250基以上保有しているとされる。北朝鮮が米国を狙うミサイルを撃ち落とすのは論外として、日本を直接狙ってくる場合、現行の迎撃システムではまず、飛来してくるミサイルに対し、海上に配備された海上自衛隊のイージス艦が「SM3」を、大気圏内では「PAC3」という2種類のミサイルをそれぞれ発射して撃ち落とす2段構えの態勢を取っている。しかし、北朝鮮の標的が予測不可能な上、発射後、わずか7〜10分で日本に着弾する。誰がどう考えても撃ち落とすのは不可能だ。軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「そもそも、今回のように高度550キロを飛ぶ弾道ミサイルには『SM3』は届きません。高度250キロ程度の中距離弾道ミサイルの場合でも、北朝鮮が単発で撃つのであればともかく、同時多発なら迎撃は難しい」

 要するにミサイル迎撃システムなんて夢物語に過ぎない。とっくに破綻しているにもかかわらず、日本政府は8月中旬に開かれた米国との安全保障協議委員会(2プラス2)で、新たに地上配備型のイージス・アショアの導入を決めたからどうかしている。米軍が韓国に高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を配備した際に中国が反発したように、日本にイージス・アショアが配備されれば中国、ロシアが黙ってはいない。迎撃システムは百害あって一利なしだ。

  
   「存立危機事態」とはムチャクチャ(C)共同通信社

北が看過できなかったのは小野寺防衛相の真夏の暴言

「北朝鮮に強い圧力をかけ、彼らの政策を変えなければいけない」

 安倍はトランプ米大統領との電話会談で、圧力強化で連携する方針を確認したという。安倍政権はこれまでも、北がミサイルを撃つたび、バカの一つ覚えのように「圧力を強める」と言ってきたが、事態は悪くなるばかりだ。

 今回だって、小野寺防衛相の暴言が北を挑発、刺激したのは間違いない。北が米国領グアム島周辺に新型弾道ミサイルを撃ち込む案を表明したことについて「日本の存立の危機にあたる可能性がないともいえない」と集団的自衛権行使の前提となる「存立危機事態」をチラつかせたことである。

 安保法が国会で議論された当時、安倍政権が強調していたのはホルムズ海峡の機雷掃海と朝鮮半島有事だった。グアムのグの字も出ていなかったのに、存立危機事態を言い出すのはメチャクチャだ。元自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄氏はこう言う。

「安倍政権は、トランプ米大統領が今春に朝鮮半島沖に原子力空母カール・ビンソンを派遣した時、自衛隊のイージス艦と護衛艦を共同訓練に参加させていますが、北朝鮮から見れば、共同訓練に続く今回の小野寺大臣の発言は、米国と一緒に戦争します――と宣言したに等しいでしょう。圧力と言っていますが、北朝鮮に戦争する口実を与えているだけです。本来であれば、イケイケドンドンの米国に対し、ブレーキをかけたり、北朝鮮が望んでいる米国との会談の橋渡し役を務めたりするのが日本の役割なのに、米国に盲目的に従っている。これは極めて危険なことで、北朝鮮の核使用を助長しかねず、ひいては対中国、ロシアとの関係も悪化しかねません」

 圧力だけに頼る安倍政権の対北朝鮮政策は完全に失敗しているのだ。

  
   号外も出た(C)AP

安倍首相の「もう対話は通じない」「断固たる措置」という虚勢と危うさ

 トランプ大統領は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「国際的な振る舞いとして最低限の基準に対する侮辱」と非難する声明を発表。その上で「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と、軍事的手段も排除しない姿勢をあらためて示した。

 これまでもトランプは、北朝鮮に対し「世界が見たことのないような炎と怒りに直面するだろう」などと強い言葉で挑発してきた。そういう米国を「完全に認識が一致」と支持し、「もう対話は通じない!」「断固たる措置を求める」と拳を振り上げているのが安倍だ。

「米国も日本も政権の支持率が下がり、内政問題を抱えているから、北朝鮮の危機をことさら煽って政治利用している面がある。問題は、それに国民が乗せられてしまうことです。米国の世論調査では6割の国民が『北朝鮮の脅威は外交交渉でコントロールできる』と答えるなど冷静ですが、日本は朝から晩までミサイルの脅威を煽るメディアの騒ぎようを見ていると心配になります」(孫崎享氏=前出)

 危機を煽り、勇ましい言葉で“敵”を非難して求心力を高めるのは古今東西の為政者が利用してきた手法だ。だが、緊張感が高められる中で、ささいなことが「偶発リスク」に発展することもまた歴史が示す事実である。

 ミサイル迎撃が不可能な以上、日本政府がなすべきことは火に油を注ぐような言葉で虚勢を張ることではない。必要なのは衝突を回避するための外交努力だろう。「国民の命と安全を守る」とは、そういうことではないのか。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK231] “前原代表”が直面する「共産」「小沢」の難題(週刊新潮)
         
          番長のお手並み拝見


“前原代表”が直面する「共産」「小沢」の難題
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08310559/?all=1
週刊新潮 2017年8月31日秋風月増大号掲載


 鉄道オタクとアイドルオタクの対決とも言われるが、すでに雌雄は決したともっぱらだ。9月1日に投開票される民進党の代表選は、前原誠司氏(55)と枝野幸男氏(53)の一騎打ちとなった。

 政治部記者が言う。

「18日に前原選対が議員票の票読みをしたところ、86対43のダブルスコアで勝っていた。態度不明の議員や地方票を入れても、前原さんのワンサイドゲームになりつつあります」

 そこで早くも“前原代表”の難題が指摘されている。

「共産党を本音では毛嫌いしている前原さんのこと、野党共闘をどうするか、大きな課題になります」(同)

 前原陣営のさる議員は、

「共産党は天皇制を否定しているし、外交安保も政策がかけ離れている。一緒にできるわけないでしょう」

 18日、フジテレビの番組に出演した前原氏も共闘見直しを示唆した。ところが、

「共闘を即座に破棄するなんてありえません」

 と、先の記者が続ける。

「前原陣営の中には、共闘に同調する人はもちろん、小沢一郎さんに近い議員も含まれています。小沢さんの今後のプランは民進、社民と自由党が合併して、共産党と選挙協力する、というものですが……」

 昨年来、前原氏は小沢氏と会食を重ねている故、

「無視するわけにもいかず、さらに10月のトリプル補選で全敗でもすれば、求心力が低下して、さらに離党者が続出しかねない。結果、少なくとも選挙協力はせざるを得ないと、頭を抱えることになりそうです」(同)

 20日、都内の鉄道イベントに登壇した前原氏に野党共闘について尋ねると、

「政策理念が一致しないとね。鉄道だってゲージ(線路の幅)が同じ車両でないと、一緒に走れませんから」

 一致結束して、“出発進行”となりますやら。









http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小池知事ほめるだけ「都民ファーストの会」に失笑(日刊スポーツ)
「小池知事ほめるだけ「都民ファーストの会」に失笑
8/30(水) 23:29配信

 築地市場の豊洲移転問題に伴い、小池百合子都知事が提出した補正予算案を審議するための代表質問が30日、東京都議会で始まった。

 小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」の木村基成都議は、臨時議会の開催から、築地&豊洲の共存を決めた小池氏の基本方針に至るまで、「高く評価します」を連発。批判的な指摘や質問はなく、「高く評価」のフレーズが出る度に、都民ファの同僚議員は「そうだ!」と、拍手で援護射撃した。対照的に、小池氏と対立する自民などからは、失笑が漏れた。

 議会の最大会派となった都民ファにとって、この日が議会での初質問。小池都政に対するチェック機能を発揮できるかどうかが注目される都民ファだが、この日は小池氏の方針をほめ上げ、「共同歩調」だけが目立つ形となった。

 代表質問後には、移転問題を協議する特別委員会の設置を求める動議が提出され、自民、共産なhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-01880285-nksports-sociどが賛成したものの、都民ファや公明が反対し、設置は見送られた。」

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「日米一致」発言はトランプに好かれたい安倍さんの方便 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)


「日米一致」発言はトランプに好かれたい安倍さんの方便 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212577
2017年8月31日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   完全に立場が違う(C)AP

「日米の立場は完全に一致している」(安倍晋三首相)

 29日、我が国を飛び越える北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、安倍首相はトランプ米大統領と40分電話会談したそうだ。その後、安倍さんは官邸で記者団にそのことを語った。

 安倍さんいわく、トランプさんとは緊急会談だったらしい。

 今回の北朝鮮のミサイルに対する分析、認識、そして取るべき対応について突っ込んだ議論を行ったんだそうだ。

 ほんでもって、前出の言葉だ。

 いやぁ〜、ちゃうんじゃないのかなぁ、アメリカと日本とは。

 今月1日、米共和党のリンゼー・グラム上院議員がNBCテレビの番組に出て、トランプ大統領が北朝鮮の核弾頭ICBM開発を阻止するため、北朝鮮との戦争も辞さないと発言したことを米国民に伝えた。

「戦争が起こるなら向こうでやる。大勢が死ぬが、米国ではなく向こうで死ぬ」

 そうトランプさんが言ってたって。

 完全に、立場はちゃうやろ。アメリカと北朝鮮がドンパチするなら、甚大な被害を受けるのは韓国と日本だ。

 つまりさ、安倍さんの「日米の立場は完全に一致している」という言葉は、トランプさんに好かれたいからの方便よね。そもそもトランプさんと安倍さんが、対等の立場に見えないし。

 この国の首相なら、この国の国民のことを真っ先に考えて欲しいものだ。

 それに、どうなの? トランプさんは商売人。安倍さんとの緊急電話の内容が北朝鮮に伝わることで、北朝鮮への脅しになると考えているのだろうけど、それだけなのかな?

 緊張感を煽って、日本や韓国に米国製のお高い武器を売りつけようという企みもあったりして。

 ま、他国との緊張は、現政権には好都合。金払っても乗っかるわな。国民の金だしな。








http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 高須克弥‏(自称、かっちゃん) / 「日本人は卑怯が嫌いです。」 
高須克弥‏(自称、かっちゃん) / 「日本人は卑怯が嫌いです。」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e6449d9ea6e0d62194e2267b0186374d
2017年08月31日 のんきに介護


高須克弥‏@katsuyatakasuさんのツイート。



主語が

「僕は」ではなく、

「日本人」となっている点、

何ともこの人らしい卑怯さがにじみ出ていて

笑えます。

あなたが日本人であることを認めてあげましょう。

しかし、対する

香山リカ‏ さんが日本人でないような口吻、

了見が狭すぎませんか。

ちなみに、

香山さんは、

こんなツイートをされています。



「日本ヤバイ」という言葉から

推測されるのは、

愛国心です。

失礼だけれど、

高須さんの好きなのは、

日本ではなく、自分でしょう。

世間では、

それを自己愛と言うのですよ。

自己愛だけで他人を罰しようとしてるわけですよね。

ある時は、

金に物を言わします、札束見せびらかせながら――。

また、ある時は、

裁判所に訴え、国家権力の力を借りて

言論を封じます。

そしてまた、ある時は、

愛人の力を借りて漫画で論敵を揶揄しますって、

(どんだけ外圧に頼って生きてるんだよ、

おっさん)

あなた、とても見苦しいです。

そんな自分を直ちに「日本人」全体に普遍化して、

すり替えるのは、

卑怯でないのですかね?




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生副総理、その発言で日本の軍国主義の「過去の亡霊」をよみがえらせる(Suptnik日本)


https://jp.sputniknews.com/opinion/201708314035488/


麻生副総理、その発言で日本の軍国主義の「過去の亡霊」をよみがえらせる



© AFP 2017/ TOSHIFUMI KITAMURA


オピニオン


2017年08月31日 00:12


タチヤナ フロニ



日本の麻生副総理兼財務大臣(76)は29日、「何百万人を殺したヒトラーは、いくら動機が正しくても駄目だ」などと述べた。共同通信によると、麻生副総理は講演で「確たる結果を残して初めて、名政治家だったと(言われる)。人が良いだけでできる仕事ではないと、皆さんもよく分かっている」とも述べた。同通信社は「ナチス・ドイツの独裁者を例示して政治家の心得を指南した発言で、国内外で問題視される可能性がある」と報じた。



CC0 / Bank of Japan Tokyo Japan
日銀原田審議委員 「ヒトラーの財政・金融政策が正しかったために悲劇が起きた」



スプートニク日本


ロシアの政治学者ゲボルク・ミルザヤン氏は通信社「スプートニク」のインタビューで共同通信と同様の見解を示し、次のように語った−



麻生太郎氏は、日本の元総理大臣であり、2008年から2009年に日本政府を率いた人物だ。すなわち自国の歴史のとても繊細な部分を考慮する必要のある非常に高いレベルの政治家だ。日本は第二次世界大戦やナチズムと何らかの形で関係しているすべての犯罪と常に限りなく距離をとるべきだ。なぜなら一部の国は、日本が同国の軍国主義時代の犯罪を完全に悔恨したとは考えていないからだ。これは日中関係や日韓関係、またフィリピンを含む東南アジアの複数の国々と日本の関係において未だ難しい問題となっているからだ。もし日本の元首相で現在は副首相兼財務相が、たとえそれが遠回しだったとしてもヒトラーの活動に肯定的な見方を示したならば、中国や韓国メディアが反日宣伝のためにいつかそれを取り上げることは間違いないだろう。日本は軍国主義を悔い改めなかったと再び証明するだろう。そして日本のあらゆる強化は、必然的に軍国主義の復活を意味することになる。したがって麻生氏の発言は、誰かの感情を傷つけたというだけでなく、日本の外交政策や世界における日本の外交政策のポジショニングにとっても非常に大きな打撃だ。」




特に日本は今、トランプ大統領や米国への不信を含む様々な理由で、より独立した自主的な外交政策を目指している。中国あるいは韓国のマスコミが麻生氏の発言を取り上げ、メディアで大きく報道されるのは時間の問題でしかない。ミルザヤン氏はこのような見解を示している。もちろん日本の内閣はなんとかしてこの事態の収束を図るだろう。だが麻生氏は以前もナチスについて不用意な発言をしている。



© AP Photo/ Jordan Strauss
ハリウッドで新たなスキャンダル 白人がアジア系の役を避ける理由



麻生氏は2013年、戦前ドイツのナチス政権時代について「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。麻生氏は激しい批判を受け、謝罪を余儀なくされた。ミルザヤン氏は続けて次のように語っている−



「だが当時、ワイマールに関する発言は憲法改正をめぐる議論の中で言及された。これもデリケートで難しいものだったが、大勢の日本人がこのように考えている。だが今回、麻生氏はヒトラーの目的は大まかには正しく、その手段が間違っていたと事実上述べたことになる。しかしヒトラーの目的がドイツ民族に優越感を抱かせて民族主義国家を形成することだったのは周知の事実だ。これは日本のナショナリズムと非常によく似ている。なぜなら日本の軍国主義時代、朝鮮文化は事実上禁止されたからだ。朝鮮人には日本の名前が与えられ、ハングルも事実上禁止された。日本は、他の民族の文化を差別する政策を行ったということになる。もちろん日本は今、全く別の政策を行っているが、これは日本の歴史にあった。そして麻生氏はヒトラーに関する発言によって過去の亡霊を事実上蘇らせようとしている。軍国主義の亡霊を。」




これは一般的に日本の政治家にとっては受け入れがたいものだ。麻生氏と安倍首相の関係はかなり緊密だが、このような発言によって簡単に辞任に追い込まれる可能性もある。


タグ 歴史, 日本




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/545.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 本来は米朝の問題なのに、なぜ安倍首相がしゃしゃり出て危機を煽るのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-ace2.html
2017-08-31


日本の上空をミサイルが飛び越えただけで、朝っぱらからJアラ
ートを各地で鳴らし、今にも戦争が起きたような北朝鮮が攻め
寄せてきたような煽り方をした安倍政権とマスメディア。

これおかしくないか?

北朝鮮のミサイル問題はあくまでも北朝鮮と米国の問題なのに
Jアラートを鳴らした直後、待ってましたとばかり会見をした安倍
首相や悪代官菅の対応を見ていると、北朝鮮と日本の戦争が
勃発したような気分になって来る。

北朝鮮はエライ事やらかしたと。。。。。

国民も不気味なJアラートが流され、政府首脳がピシッとスーツ
を着こなし危機感を煽る様な会見をすれば、なんとなくその気に
なってしまっているのか、テレビでも切羽詰まった顔をしている。

本来なら、事前にミサイル発射が分かっていたなら、朝まで待っ
てJアラート鳴らして空襲されたかのように大騒ぎする必要もな
いだろうに。。。

人騒がせな政権だ。

これはあくまでも米国と北朝鮮の問題、日本は脇役なのに米国・
北朝鮮の間に主役となって割り込んでいる。

何なのか、この出しゃばり感は。。。。

安倍首相は二日連続で電話会談をして
安倍首相「北への圧力強化で日米完全一致」
                           8/29(火) 10:45配信

>日米の立場は、完全に一致をしております。今回の、北朝鮮
のミサイル発射は、これまでにない重大で深刻な脅威であると、
であるから直ちに国連において、緊急会合を開催をし、北朝鮮
に対して圧力をさらに強化をしていく、圧力を強めていくというこ
とで、日米は完全に一致をいたしました。

>そして、同時に、トランプ大統領からは、米国は同盟国である
日本と100%ともにあると、日本防衛に対するコミットメント、力
強いコミットメントもありました。


安倍首相、同盟国を守るといつものように米国大統領に言わ
れてまたいつものように感激している。

日本が守って貰っているどころか、これじゃあ米国を護る為に
必死になっているように見えない事もない。

言ってみれば米朝の喧嘩なのに、むしろ日本の方が熱くなっ
ている感じもするし。

日米の立場は完全に一致?

これじゃあ、米国より前に出て来て北を挑発しているように見
える。

それおかしいだろう。

日本は喧嘩の当事者ではないし、米朝からしたら脇役であり
巻き込まれかねない立場だとの立ち位置はしっかり押さえて
おきたい。

なんでわざわざ北朝鮮を敵対視するような発言をするのか。

日本国民の生命安全を守るためなら、挑発しないように冷静
な発言をするべきだろうに。。。

どうも安倍首相は、北をわざわざ挑発して第三次世界大戦を
誘発させたいのではないかと思えるほど、北を煽りたがる。

安倍政権の面々、頭が悪すぎるし、どちらを見ているのか。

そしてマスメディアのコメンティター達も酷い。


無責任に北の脅威を煽って大騒ぎしているが、逆から見たら
北の刈上げは連日の論評に大満足で見ているだろう。

日本のテレビが大好きだそうだから。

一発のミサイルでこれだけ大騒ぎになるなら、オオカミ少年は
どんどん増長する。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も(日刊ゲンダイ)
 


ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212560
2017年8月31日 日刊ゲンダイ


  
   もう会えない?(右はペンス副大統領)/(C)日刊ゲンダイ

 訪米直前に「動機は正しかった」と、ヒトラーを称賛した麻生副総理。発言は最悪のタイミングだ。アメリカのユダヤ人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センターは、「不快であり失望した」とカンカンになっている。

 さすがに麻生副総理もヤバイと気づいたのだろう。財務省のホームページ上に、ヒトラー発言を撤回するコメントをわざわざ英語で載せている。来週、ペンス副大統領と「日米経済対話」に向けての事前協議を行う麻生副総理は、完全に弱みを握られた形だ。元外交官の天木直人氏はこう言う。

「もし、アメリカの副大統領が『ミスター麻生とは会いたくない』と会談を拒否したら、麻生発言は世界中で大きなニュースとなり、アメリカの副大統領と会えないとなったら、麻生副総理は辞職せざるを得なくなるでしょう。安倍政権を支えている麻生副総理が引責辞任となれば、安倍内閣も総辞職に追い込まれる可能性が高い。つまり、アメリカは安倍内閣を倒す生殺与奪の権を握ったということです。あのアメリカが、このカードを利用しないはずがない。公式の会談の場では一切触れなくても、非公式の1対1の場面では、ペンス副大統領は<こちらは発言を問題にしてもいいですよ>と恫喝してくるはず。麻生副総理は、日米経済問題で大きな譲歩をせざるを得なくなる可能性が高いと思う」

「ヒトラー称賛」発言をしたことで、麻生副総理が“ポスト安倍”に就く可能性は完全に消えてなくなった。

「麻生副総理がヒトラー発言をするのは、これで2回目です。アメリカ政治にユダヤ系が大きな影響力を持っているのは周知の事実です。トランプ大統領もイスラエルとは良好な関係です。麻生副総理が首相に返り咲くことは許さないはずです」(天木直人氏)

 弱みを握られた麻生副総理は、来週のペンス副大統領との会談でとんでもない無理難題を押しつけられることになる。

































関連記事
最悪のタイミングで発せられた最悪のヒトラー発言  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/526.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 財務省側が森友学園に便宜の揺るぎない証拠。大阪地検特捜部は近畿財務局を強制捜索すべき 菅野完(ハーバービジネス) 
      
          撮影/菅野完


財務省側が森友学園に便宜の揺るぎない証拠。大阪地検特捜部は近畿財務局を強制捜索すべき
https://hbol.jp/150097
2017年08月31日 <取材・文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie) 協力/赤澤竜也> HARBOR BUSINESS Online


 前稿(【森友学園】佐川国税庁長官の国会答弁を覆す音声データ完全公開!)では、2016年5月16日に塚本幼稚園内にて行われた、学校法人森友学園の籠池理事長夫妻と財務省近畿財務局との交渉の様子が納められた音声データをほぼそのままの形(幼稚園児の個人名が入る部分だけは修正)で公開した。

 本稿では、予告通り、この音声データの文字起こしを公開するとともに、この交渉の重要性について解説していこう。

⇒【音声データ前編】http://youtu.be/aoRXoDei8To


⇒【音声データ後編】http://youtu.be/tcFBX7KrtyU


※全文書き起こしデータ https://hbol.jp/150098

〇財務省はなぜ無茶な籠池夫妻の要求を突っぱねなかった?

 音声データを一通り聴いて最も印象に残るのは、「籠池夫妻の無茶苦茶さ」であろう。とりわけ、詢子氏の態度は愚かで醜く、かつ乱暴でさえある。近畿財務局からわざわざ塚本幼稚園に出向いてきた池田統括官に対して、「もう帰って!!」と叫び号泣してみせる様は、滑稽といってもいいほどだ。

 詢子氏だけでなく、やおらダイオキシンの存在を持ち出し池田統括官に凄んでみせる泰典氏のやり口も、芝居じみており稚拙だ。音声データを聴いていると「泣き喚いてあの土地の瑕疵をあげつらい、工期の遅れを主張することで損害賠償請求をちらつかせ、なんとかして土地の値段を下げよう」という方針が籠池夫妻の基本戦略であることが理解できよう。

 まずなにより、この籠池夫妻の戦略を理解しておく必要がある。音声データに収録された2016年5月16日の交渉だけでなく、それ以前からも籠池夫妻はこの基本戦略にのっとって、財務省と交渉してきた。そのために、夫妻は、ゴミの存在やダイオキシンの検出などを最大限に利用しつづけてきたのだ。

 こうした籠池夫妻のやり口は、卑怯、卑劣、不誠実と徹底的に非難されるべきだろう。この戦略やロジックを擁護するのはなかなかに厳しい。

 しかし、いかに卑怯なやり口とはいえ、国有地を買う側として、「少しでも安く買おう」とするのは当然の話だ。その交渉の過程でいかに卑怯な手口を使おうともそれは倫理的な問題を含むだけであり、なんら不法性はない。籠池夫妻のやり口が卑怯でありその主張が荒唐無稽であれば、単に財務省が、「そちらとの交渉はこれ以上出来ない」と突っぱねればよい。

 だが、財務省はそうしなかった。

 財務省は、卑怯なやり口で荒唐無稽な要求を繰り出す籠池夫妻を門前払いすることなく、長々と交渉に付き合い、この音声データに収録された交渉のように、わざわざ籠池夫妻が陣取る塚本幼稚園にまで出向いて、丁寧な説明と交渉を重ねている

 しかも、財務省は次々と、籠池夫妻の便宜を図るような発言を繰り出している。

〇財務省側の「便宜を図る」ような発言

 例えば、このやりとりなど、その典型だろう

−−−−−−−−−−−引用−−−−−−−−−−−−−−−−

池田:あの〜、この前も理事長もあの〜、【売り払い処分】に関してはある程度、酒井さんに、先生にお任せされていますし。

籠池:(小声で)うん、してもらってるなぁ。

池田:まぁ、金額の算出に関しては、国民に対してちゃんとやってくれっていう話で、おっしゃられているので。その、どういうふうなものを引くかとか、あんまりその中身の話しを申し上げても、最後は実際の金額「いくらやねん!」っていう話しだと思うので…。

籠池:そうや!

池田:そこをバシッとこう、ご提示して。僕ら、何を考えるかっていうたらやっぱり、事業のいわゆる資金繰りであるとか、まぁ副園長もおっしゃられていた「授業料ちょっとでも土地が安かったら、え〜、やす、やす」

籠池:安うしたの?安うしたのか〜(笑)。

池田:「安うしたいねん。」という話しの中で、いわゆる提示させて頂いた土地の取得価格をもって、事業計画、資金収支を計算して頂いて。それが、あの、シミュレーション的に成立するかっていう判断をしてもらうということが大事やな、と思っているんですよね。

籠池:うん。

池田:だから、あの、まずはもう言ったら来月早々には、金額をご提示させて頂くので、それでご判断頂きたい。

−−−−−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−−−−−−

 近畿財務局の池田統括官は、明確に、土地価格を財務省側から「バシッとこう、ご提示して」と発言している。しかもその金額にもとづいて、籠池夫妻側が「事業計画、資金収支を計算して頂いて。それが、あの、シミュレーション的に成立するかっていう判断」をしてもらいたいのだという。つまり「土地の値段は財務省側で算出する。そして算出する値段は、今後の小学校経営に合致するような形に落ち着く」と池田統括官は言うのだ。

 もうこの箇所だけでも、この2月以降、財務省の佐川理財局長(当時)が国会で答弁してきた内容と完全に矛盾することが明らかだろう。

 さらに財務省は便宜を図ろうとする。

−−−−−−−−−−−引用−−−−−−−−−−−−−−−−

池田:で、あの、現在、月額の使用料っていうのが227万5千円、月額で頂いております。で、すいません、本当に鑑定士から最終的な鑑定報告をもらってないので、あの〜、数字は出来てないんですけれども、ええっと…、延納の手続きをとった時に、何割か、

三好:ん、えーと2割以上。

池田:2割以上。

三好:2割以上を納めて頂いて、後は分割払いという、以前ご説明した方法というのがあの、国有地の分割払いで買うみたいな方法ですね。以前ちょっと、そんな話しもしたことがあったと思うんですけど。最初に2割ぐらいを入れて、あとMAX10年で後の8割を返すみたいな。まぁ、ざっくり大雑把に言うとそんなやり方もあると…。

籠池:うん…。

三好:ええ、ということで。

籠池:10年の〜、分割払いをすると。う〜ん、分割払いをしたら、それはしかし、そんなことをしたら、

池田:あの、そこは、シュミレーションです。で、それでやった時に、結構、劇的に月額の負担料は安くなる。

三好:ていうか、年間2700万円以上で頂いてて、なおかつ払い続けてもそれを全部を(聴取不能)ですけど、

三好:まぁ返納でやると、トータル的には残り8割を10年で割って返したら、まぁ、その段階でもう全て土地代も全て終わりますから、まぁご負担も減って、今の(聴取不能)は減るとは聞いています。

三好:そこはあの、

籠池:その間はどこの土地なの?

三好:それはあの、担保。銀行と一緒で、抵当権を国の方が付けてという形になって、もう全部、元の方へ全部積み上がります。

籠池:抵当権を付けるか……。

−−−−−−−−−−−引用終わり−−−−−−−−−−−−−

 このように、財務省は自ら森友学園に対して、土地費用の十年分割支払いを提案しているのだ。しかもこの10年分割では、国の抵当権はつくものの完納前に所有権が森友学園に移転するのだという。大阪府の私学設置認可プロセスから、「校舎立地部分の自己所有」を開校の条件として突きつけられていた森友学園とすれば、渡りに船の提案だったろう。

 こうして録音データを詳細に検証していくと、財務省側の方が「なんとかして、瑞穂の国記念小学院を開校させたい」という意図を強くもっていたのではないか?という印象を抱いてしまう。ここまで森友学園に便宜を図ろうとするのは、「佐川理財局長(当時)の国会答弁との矛盾」だけでなく、もはや背任に相当する犯罪行為なのではないか?

 森友事件を法律家の立場から追いかける、阪口徳雄弁護士にこの音声データをきいてもらった。

〇弁護士はどう見るか?

 阪口弁護士は、

「池田氏は、『僕はあの〜、合致する金額をご提示したいと思ってるだけです。』と明確に述べています。「合致する金額」とは有益費の1億3千万円を上まわる価格と森友学園の出せる金額の1億6千万の間で「双方が合致する金額」するであることが、この録音テープで客観的な証拠として初めて明らかになったわけです。また、このやり取りが5月31日の山本鑑定人の鑑定前に提案していることも重要です。国土交通省の定める積算基準で売却価格を算定していないことつまり『国の為に適正金額を積算していない』ことを裏付ける背任罪の「図利加害目的」があったという重要な間接事実と言えるでしょう」

 とした上で、

「地検特捜部の現状の任意捜査では真実の交渉経過、鑑定のいきさつが明らかにならない。今こそ近畿財務局を強制捜索して、関係証拠を押収、差押すべきです」

 と、言う。

 一方の財務省は、30日開催された民進党のヒアリングで、民進党議員たちからこの音声データを聴かされた上で、理財局の富山一成次長が「録音データの内容と、佐川前理財局長の答弁との齟齬は、確認しないと、組織として決めた」と発言。民進党議員たちからの相次ぐ質問には、「仮定の話ですので、お答え控えたいと思います」、「財務省としてコメントは差し控えさせて頂きたい」と、またしても頑なにコメントを出すことを拒否している。

 しかし如何に財務省がコメントを拒否しようと、この音声データにより、財務省側が森友学園に便宜をはかっていたことが明確になった事実は動かない。阪口弁護士の指摘どおり、ここは、地検特捜部による財務省の徹底的捜査に期待するしかないだろう。

<取材・文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie) 協力/赤澤竜也>

※菅野完氏の連載、「草の根保守の蠢動」が待望の書籍化。連載時原稿に加筆し、『日本会議の研究』として扶桑社新書より発売中。同作が第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれた。また、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中



森友学園・近畿財務局会談全文書き起こし
https://hbol.jp/150098
2017年08月31日 HARBOR BUSINESS Online

森友学園・近畿財務局会談

日時:2016年5月18日
場所:塚本幼稚園
参加者: 森友学園側:籠池泰典 籠池夫人
    近畿財務局側:池田 三好

※00:00:00・・・音源(前編)ここから。

籠池:どうぞ!

池田:失礼します。

籠池:ちょっと面接してたんでね。

池田:あっ。

籠池:もう、ここのところずっと面接。

池田:え、あ、(聴取不能)?

籠池:うぅん、先生のね、面接をずぅ〜っとしてまして…。

池田:小学校の?

籠池:そう、そう、そう、そう…。クールビズ?

池田:スイマセン!はい、もう、ちょっと失礼します。

籠池:冷房、今入れたんで。ハハッ。

諄子:去年以来かな?

籠池:2ヶ月(ふたつき)ぐらい会ってないんですかねぇ?

池田:そうなんですよね〜。

籠池:う〜ん…。

池田:で、まぁ、そういうのもありましたし、手続きをちょっとずつ、我々も進めてるので、まぁ。一応、酒井先生(弁護士)とも、なかなか厳しいお話もあって、話しはされていっておるんですけれども。あの〜、理事長や副園長にも、その、状況をご報告しながらということで一度まぁ、ご挨拶、今の時点で兼ねて、しておいたほうがいいかなと…。

籠池:う〜ん。

池田:来月早々には色々、手続きというか、させて頂きたいかなと思っているんで。

籠池:う〜ん、う〜ん、うん。「時間がない」というのは何で、何でやの?人事異動がある言うこと?

池田:あ、あの〜、時間がないというわけではないのですけれども、

籠池:う〜ん。

池田:どこかの出向か、前も、前も申し上げた7月1日現在での評価をさせて頂いているので…。

諄子:飲んで。(※池田および近財職員にお茶を勧める)

籠池:飲んで、飲んで下さい。

諄子:あ、冷たかった?

籠池:(聴取不能)

諄子:で?(話の続きを促す)

池田:そこからのご連絡…、

籠池:ゴホッ、ゴホッ…。これ、これ何やの?ゴホッ、ゴホッ、番茶かな?ゴホッ、ゴホッ、それも番茶やみんな、コーヒーや思うた、うん。

諄子:(凄い冷静に)何言うてんの?お茶です。

籠池:お茶か…、うん…。

池田:ですので、まぁ評価期限4ヶ月になるので出来るだけ早く、価格の提示をさせて頂いて。

籠池:あぁ、そういうことね。

池田:そういうことです。

籠池:うん。

池田:その、4ヶ月の評価期限が切れると、また、評価の考え方が若干変わるので。

籠池:うん。

池田:4月1日(いっぴ)というのは、今ちょっとずつ、土壌も処分したりしていますけれども、ある前提で全部、まぁ想定の撤去費を評価から控除するというので…で、金額を提示させて頂くっていうことなんですよね。

籠池:う〜ん…。

池田:ですので、まぁ、まぁそこそこの撤去費を見込んで、価格提示をさせてもらおうと思っているんですよ。

籠池:う〜ん…。

池田:だから、我々が見込んでいる金額よりも、少なくても我々は何も言わない。逆に、本当にまぁ多くかかっても、あの、何も言わないという形での金額提示をさせて頂こうとしてるわけですよね。

籠池:うんうんうん、う〜ん。酒井先生(弁護士)からだいたいお聞きはしてるんやけどね。その、もう本来あの我々の方でそちらの方に、え〜何や、数字はもう一応提出したはずなのよ。これだったらこんだけ(聴取不能)…、

池田:(遮るように)指示をもらってます。それも審査した形での、作業やってます。

籠池:やってるよねぇ、う〜ん。で、ようは我々はね、30%を超えると、かなわんわけや。審査基準の。

池田:その、再(聴取不能)…?

籠池:そう。あの、あれを、あれはね一番ね、重要なことやからねぇ。うん、それを超えるということになってくるともう、お手上げになってきよる…お手上げ。どうしようもなくなっちゃうよね。でまぁ、あの、また熊本大震災があってやね、工事費がまだ上がってんのよ、あれ。コホッ、もうあれがあった途端に上がってしもうた。

で、ちょうどあの、何ていうんですかあの、そのどちらというか悪い土をね、改良している時にやね、上がってしもうたわけや。あぁ、とんでもない上がり方してんのよ、また。もうそれから考えたらね、もう今も一杯一杯やからねぇ、実際。う〜ん、それでこれですよって言うてもうてもまた困るわけやけど〜。どういう考え方してはんの、だいたい。この前電話では何や、なんかなんかこれだけはいけませんね、言うてたけど〜。

池田:あの〜、この前も理事長もあの〜、【売り払い処分】に関してはある程度、酒井さんに、先生にお任せされていますし。

籠池:(小声で)うん、してもらってるなぁ。

池田:まぁ、金額の算出に関しては、国民に対してちゃんとやってくれっていう話で、おっしゃられているので。その、どういうふうなものを引くかとか、あんまりその中身の話しを申し上げても、最後は実際の金額「いくらやねん!」っていう話しだと思うので…。

籠池:そうや!

池田:そこをバシッとこう、ご提示して。僕ら、何を考えるかっていうたらやっぱり、事業のいわゆる資金繰りであるとか、まぁ副園長もおっしゃられていた「授業料ちょっとでも土地が安かったら、え〜、やす、やす」

籠池:安うしたの?安うしたのか〜(笑)。

池田:「安うしたいねん。」という話しの中で、いわゆる提示させて頂いた土地の取得価格をもって、事業計画、資金収支を計算して頂いて。それが、あの、シミュレーション的に成立するかっていう判断をしてもらうということが大事やな、と思っているんですよね。

籠池:うん。

池田:だから、あの、まずはもう言ったら来月早々には、金額をご提示させて頂くので、それでご判断頂きたい。

※屋外では、園職員の声と園児の声が響き渡る

籠池:あのね、あの、池田さんはそんなことなかったんや思うけどやね〜、やっぱりね、我々がこの、考えている、想定している金額と、

池田:はい。

籠池:ね、

池田:はい。

籠池:あなた方が返して来る金額とはね、前のほら、見積もり合わせの時でも格段の違いがあったわけよ。前の時にね。もうこれが非常に、我々の事業に及ぼす影響が大きかったわけよ。

池田:はい。

籠池:ね?で、我々はもうあの、副園長がまぁ言うてたけれども、常にあの賃借料を払いつつよ、ね?で、しかも今はなんやあの〜、土地が、あ、土地やないわ、工事費が高騰した分の、分を、あの〜、上乗せしてやね〜、また払ってくれ言われてるしやねぇ。ほんで、工事が延びた分、工事が延びた分だけ、あの人たち《※個人情報につきピー音》(聴取不能)ない。今度はそちらの責任よ?工事が延びたんは。でも、彼らは、そちらに言っていく方法がないもんやからね、我々に言うて来てるわけや。ね?あれからでも、ドーンとそりゃ、4000万、5000万増えてしまっているわけやからね?それこそ契約もまた結んだんだから。

諄子:…8000万。

籠池:8000万…。想定外のことが多すぎるの、もう、本当に。で、業者が絡んでいるもんやから、ね?人も動いてるもんやから、休ましてる分だけ何も、何もしてないわけや。何もしてなくて動き出した時に熊本大震災が起こったわけや!ようは最悪の状態なんよ、だから。うん、でもあの、建設業者はこう言うてた。僕がこう言ったんよ。「熊本大震災、大変や。ねぇ…。」向こうは違う、「熊本大震災大変です!高くなります。」って。私は人のことを考えたいの、向こうは違う。そうなんですよ、今。だから、もうゼロ円に近い形で、もうあの払い下げをして欲しい、本当はね。ゼロ円に極めて近い形や、もう、うん。

池田:で、あの、まだ今、鑑定士に依頼して、

籠池:いつ結果が出るんですか?

池田:えっと、最終は、最終と言いますか、今月30日。来週ですね。

籠池:う〜ん。

池田:で、あの、理事長がおっしゃる、

諄子:そんなにかかるんですか?

池田:ん、もう、あの…、

諄子:ほんなら、いくつかぐらい…

籠池:だいたい。

諄子:4月や。

池田:4月ですね。

諄子:最終の火曜日ぐらいだから(聴取不能)…、

池田:ですですです。

諄子:一ヶ月やん?

籠池:だけど、そんなにかかる?

池田:いや、かかりますねん。

籠池:いやだからね、池田さんね、

池田:はい。

籠池:あのね、あの〜、弁護士さんから聞いてるけど、

池田:はい。

籠池:我々が、もういわゆる訴訟しませんよと、ね?

池田:はい。

籠池:ということの、まぁ印鑑をつくということになるんであればね、

池田:はい。

籠池:やっぱり、それ相応の金額にしといてもらわないと。

池田:あの〜、それは我々は、僕自身は、

籠池:うん。

池田:それは、だから、どうなんだっていう金額を提示する時に、我々は出来る限り(聴取不能 / 簡素て)出来る分を、やるだけやってご提示するだけ、です。

籠池:う〜ん。

池田:だから、それでご納得頂けなかったら、もう、そ、ないということです。だから、

籠池:ない、というのはどういうことですか?

池田:あの〜、なんて言いますか…。

籠池:ない、ということはもう工事始まって一年なのに、何言うとるんですか?

池田:それなりの、がですね、それを維持をですね、っていうことが、出来ないところまでやっているということです、僕は。

籠池:うん、工事はもう進んで行ってるんだからね?

池田:その、売り払い価格がですね、

籠池:うん。

池田:その、提示した金額がもう全てで、そこは見込みを全部見込んだ形で提示させてもらうっていうことを、今やっているということです。

諄子:それは池田さんの、あの、範囲、基準の中でのことじゃないですか?それが私らと、なんか合致しなかったらどうなるんですか?

池田:いや、だから、その〜、僕はあの〜、合致する金額をご提示したいと思ってるだけです。で、理事長がおっしゃられるゼロ円に近い、というのはどういうふうにお考えになられているのか?売り払い価格がゼロ円っていうこと、なのかなとは思うんですけど。私共、以前からちょっと申し上げてるのは、有益費の1億3000という数字をもう、国費として払っているので、

諄子:それは、当たり前やん。

池田:その分の金額ぐらいは、あの、少なくても売り払い価格は出てくるっていう…。そこは何とかご理解頂きたい、理由、理由になりますね。

諄子:ん〜、あ〜、あかん。それは、立て替えたお金なの。

籠池:だってほら、あの〜なんちゅうの?え〜、工事費言うんは、すごくあの3メートル、5メートルの分もずぅ〜っと僕も見つめ直して行ったけどね、あれ、べらぼうな金額なんですよ、実際、実際。で、地価がなんぼや言う問題ではないよね、よう考えたらねぇ。でも、我々の工事が始まってて、工事を止めようとは今は思っていない。

池田:はい。
籠池:だから今まで進んで来たけど、

池田:はい。

籠池:もう、これでもう止めとこか言うんだったらもう、それはもう、それなりの方向に転じて行かないかんようになるからね?

池田:あの〜、ですので、あの、我々として、

籠池:そんなん言ってるやね、あの〜、1億3000が云々言うものよりも、やっぱりグゥ〜ンと下げて行かなあかんよ。

池田:あの、売り払い価格、まぁ有益費で国、まぁ立て替えて頂いたんですけれども、国でお支払した金額、この部分よりもですね、さらに低くなるというのはちょっともう、そこはもう、

諄子:それはおかしいわ〜。だって立て替えたものは立て替えたものって、分けて考えないと〜。それはおかしい、それ。

池田:あの〜、それよりもさらに安い値段は、もう、到底出ないです…。で、その、いわゆるまぁ1億3000を、航空局が有益費としてお支払したその金額よりも低い金額、1億以下何千万、何百万という金額をお考えになられているのは、(聴取不能)、そこはちょっと、我々も妥協、金額的な妥結点はないです。

籠池:酒井さん(弁護士)は何て言うたんですか?

諄子:そんなん!

籠池:酒井さん(弁護士)は何て言うたんですか?

池田:で、その、理事長がおっしゃられているゼロに近い金額っていうところは、

籠池:違う。酒井さんは何て言うたの?

池田:酒井、先生との具体的な金額的な調整というのはあまりやってないですけれども、あの、国として有益費を投じた1億3000 **** 《※個人情報につきピー音》※大音量の園内放送で聴取不能 ***** 〜それを下回る金額のご提示は出来ませんとはお伝えしています。

※放送が収まるまで両者しばし沈黙。

池田:あの、それを飛び越えての金額提示というのは、(小声で)おそらくは…、それはもうスイマセン、出来ないです…。

籠池:…。今、池田さんの頭の中にあるのは、そのぐらいの、その、それとイコールぐらいの金額やと思っているわけ?

池田:それに近い金額まで、極力やるっていう。

籠池:違うんやけどまぁ。

諄子:なんでぇ〜?なんで〜そんな〜ん。

池田:それは、鑑定士が出す金額になりますので。

諄子:そんな〜ん、(小声で)そんな〜ん…。

※全員、長い沈黙。

籠池:余計に金額がかかって来てて、しかも、なんや時間もロスタイムでもう今なんか、3月ギリギリ一杯やからね、出来んの。で、**** 《※個人情報につきピー音》大音量の園内放送。***** もうそのことについてやね、なんや、**** 大音量の園内放送。 *****

籠池:その時間がまた遅れる、また遅れて去年と同じような理屈になってくるような気がするけどねぇ?
**** 大音量の園内放送に対し、籠池:氏が「マイクでやるの止めてえなぁ、ちょっと。」と咎める。****

****その後しばらく大音量の園内放送が続く。*****

遅れて来ててね、ね?その遅れて来た分について、あの、業者の方が我々に請求して来てね、しかも精神的に**** 《※個人情報につきピー音》大音量の園内放送。***** かなりのもんがあるんですよ、やっぱり、実際ね。その分を、あの、その金額が**** 《※個人情報につきピー音》大音量の園内放送。 ***** そちらの方の言うてる金額のね、その金額までしかあきませんよというね、こと自身がちょっとよう分けわからんね。

諄子:だって私、立て替えたお金、ずっと返してこれなかったじゃないですか〜。

籠池:我々の方に、あの、余計かかりすぎた金額、ね?

諄子:そんな〜、おかしいや〜。

籠池:その分の金額とか、それとか精神的な負担の金額なんてのはね、やっぱりそんなん、やっぱり差っ引かなねぇ?ホント。当たり前のことや。

諄子:園長、この間のこと言うて、昨日の。

籠池:あん?う〜ん…。あのね〜、う〜ん、もうこれはもう、あの、我々がかぶらな行かんなぁと思いながら考えておったんやけども〜、

※しばし沈黙。

籠池:もうそれも、あの〜、いんぺ、あの、口を塞いでやらないかんなぁと思ってる部分があるんやけどねぇ?(※おそらくどこかを指し示して)あそこ…。

諄子:入り口あたり…、かな。あの…言うで。
籠池:ダイオキシンが出たのよ…。

諄子:それも大量に、昨日。

籠池:昨日やで。僕が聞いたんは昨日。

諄子:う〜ん、いい加減にしてよ、もう。ここが、なんかどうやら、ゴムとか焼いてる焼却炉やったらしい。

籠池:焼却炉があったかどうか分からへんけどね〜、何があったか知らんねんけど〜。あの〜、風評被害ってあるからね〜?

諄子:もう止めてよ〜、もう〜。なんでそんなこと言ってくれへんかった〜ん?そんな土地やいうこと。

籠池:それはもう、それは今の建設業者が、何や自分たちの、何やあの、采配で調べたんやな、あれ。僕は調べてくれなんて言ってなかった。ね?

諄子:言ってないの。

籠池:で、それ(ダイオキシン)が出てきたんや。(基準の)3倍で。

諄子:大量に。それどうしたらいいんかって。

籠池:3倍出てきましたんや。

諄子:それ掘るのに何億とかかるらしい。(声を荒げて)それでもこの1億3000万、自分たち立て替えたお金や〜ん!「立て替えてくれ、払うから」って言って来て何ヶ月もかからへんで、それまでもぜ〜んぶなんかこれはもう、一点張りっておかしいや〜ん。なんでそんな、酷いことばっかりすんの〜ん。

籠池:あのね、これね、あの、昨日のことやから、ずぅ〜っとあれやけど〜、

諄子:ん〜ちょっとね、あまりにもちょっと私、もう東京行ってこようかなぁ〜。

籠池:風評が広がるとね、

諄子:なんぼか今日、総務省電話しようかと思ったわ。

籠池:あれ、なんや出来なくなるからね、実際。

諄子:う〜ん。

籠池:これをもう、早めにもう、口封じしとかなあかんもんなんや。

諄子:どないすんのん、こんな子供のところやなのに〜。

籠池:僕は、もう全部、それ、そういう面は口封じをしてね、

諄子:私も酒井弁護士とかに言うてないよ、またお金取られるから。

籠池:口封じをして、しておかないといかんと思うてるけども、え?そんなのが出てきた時どうするの?

諄子:産廃やて…。

籠池:そんなん、あの、ほれ、あの、ミヨシさんからも聞いてなかったしな〜?

池田:はい。

諄子:聞いてないよ〜、私、ホントに〜。

池田:僕は認識してるのは事実(聴取不能)です。

諄子:聞いてない。そんなんある土地をよく売るなぁ、国が〜。それも高くで〜。

池田:あの、国としても焼却炉の存在は認識していません。

諄子:マエ、マエニシ、ほんま私ももう、脅してやろうかって言ったら、「やめとけ、今は」って言っていわれて。マエニシは〜、

籠池:昨日分かったことなんだからね。分かってたら僕は電話かけたり、言うもん。

諄子:あいつ〜、ホンマにペテン師や。

籠池:どないしよ〜かなぁ。で、まず、それは口封じせな**** 《※個人情報につきピー音》大音量の園内放送。***** 〜口封じせないと、**** 《※個人情報につきピー音》大音量の園内放送。 *****

籠池:お〜っ、広がっていったら、広がっていったらこんな〜ん、オシャカになるからね、実際。

諄子:説得を(聴取不能)するやん。

籠池:ただ、ただもう僕は、もうその、やっぱりそれを封じるための封じるための、やっぱり色んなことせなあかんようになるから、ね?やっぱりそういう大物が出てきたということ、今日持って来よう言うてたわ、実際。いやもう、今日ちょっともうええわ、って言うたんや。そんなんもう、ちょっと見たくもないわって、もうやめてや〜って、え〜?そんなん、もうどういう意図があって、そんなん今頃出してくんねんっていうような感じでおったから。酒井さん(弁護士)にはそれは言うてないねん、まだ。

諄子:言うてもしゃ〜ないやん。お金ばっかりで。

籠池:言うてない、言うてない、言うてない。だから、そういうものもあって、だから僕はそういうものが出てきたら「え〜っ!」って、普通だったらそんなん訴訟ごとなるでしょうがいな、実際。もうやってしまってて、色々なこともやっててね。そんなん、出来んようになるやないの。(聴取不能)みたいになったら嫌や。(聴取不能)みたいになったら。

諄子:すごい損害やわ〜、もうこっちは〜。それに有益費の1億3000万円を払えって〜?ええかげんにしてよ、もう〜。

籠池:だから、そういう、そういう、うん、そう。

諄子:自分たちの立て替え金や〜ん。な〜んで私たちばっかり、そんなんいじめるの〜。

籠池:あまり大きな声で言われへんねん。大きな声で言われへん、こんなこと。

諄子:こんなことする〜?普通〜。仕打ちやわ〜、これホンマに許されへんわ〜。

籠池:今、工事がどんどん進んでいってるけど、まぁ、建設業者は知っとるわねぇ?

池田:今日の話しはお伺いしますけれども、あの、この1億3000、有益費云々の話に対して、ご理解頂かないのであれば、ここはこれは一旦持ち帰ってやりますけれども、あの、おそらくは昨日の(聴取不能)、もう出来ないです。

諄子:いやっ、ご理解せい言うことでしたら、おかしいやん。

池田:そこは、国として、これはあの、我々もお話できることは僕します。だけど、これは国が経費を投じて、まぁ、やり方もありますけれども、

諄子:国が、そんなん綺麗ごと言うたってもう、綺麗ごと、綺麗ごと。

池田:いわゆる、理事長がおっしゃるゼロに近い金額まで、私は出来るだけあの、評価を努力するという作業を今やってます。

籠池:やってない…。

池田:だけど、その1億3000を下回るような金額じゃないです。これはもう、

諄子:だから、ならなかったら、ほんなダイオキシン出てきたらどうしたらいいの?

池田:そ、それは(聴取不能)…、

諄子:ダイオキシンの問題とは別やん!

池田:そこまでのラインというのは、もう我々は、

諄子:分かった、ほんならもう帰って。のいて、もう。

池田:やるところまで、やって、

諄子:それでそれで、1億3000万、それ有益費要る言うんやったら、もう話しにならへんもん。帰って!もう工事ストップした方がええわ、私。いや、もう嫌や、もう。学校やめる!もう、ええって、そんなん。そんな風評で、嫌や。ダイオキシンが3倍もするようなそんな汚い土地、それにあの、あの〜、あそこ、八木庭園さんも言うてはったやん、「悪い土地や。」って。「それ、素人が見ても分かりますか?」言うたら、「分かる」って。そんな土地を自分ら何も言わんと売りつけて!売りつけてって言うたらええけど、要らん!そんなとこで学校すんの、いや私、自身がいや!あんたら、もう徹底的に戦うわ。明日、本当もう、これもう、絶対おかしいもん!ホンマ、損害大きいよ、私ら〜、ホンマに〜。これ、何年経ってんねん、ホンマに〜。ホンマに…。(つぶやくように)いやホンマに、おかしい、おかしいわ…。そうやって、そうやって跳ね除けるんやったら話し合いにならへん。

籠池:だから、早めに決着はつけたいと思ってんのよ、僕も。ね?

諄子:もう無理や。ムリムリムリ。

籠池:だからね、あのね、そちらのね〜、そちらの考え方もそりゃ一つあるんや思うけど、そこはやっぱりちょっと、もうちょっとその、なにか考えて対応してもらわれへんかねぇ?この分の事柄で、これこれこの分の事柄で、これこれで、こないなりますと、いうふうなこと。ほぅ、びっちりなんやあの〜、立て替え払いしてたもんがそのまま、それですわと、

※24:36:06・・・音源(前編)ここまで。
※00:00:00・・・音源(後編)ここから。

籠池:じゃ、もう、そのままそれですわと。

池田:あの、その金額ではないですよ。もう少し、あの、金額は出ます。その金額以下の評価にはならないです。

籠池:出る、というのはどういうこと?

池田:ですから、あの〜、

諄子:もういいって、池田さん。もういい、もう。話しても仕方がない。どうせそういうことやろなと思ったわ。

池田:できるだけゼロに近いというお話もあって、私はそれに近いようなところまであの〜、控除できる(聴取不能)…

諄子:ああ、そうか!あんたらはそうやって、上手いように自分のええように絵を描いて、私らに1億3000万を押し付けようとしてるんやな。

池田:いや、確実に色んな情報を提供しながら、評価をしてもらってるところです。

籠池:うん、じゃ、じゃ、出るというのはどういうこと?出る、出るというのは。

諄子:でも、評価する前になんでそんなこと言う?

籠池:出る、違う…、

池田:まだ評価出てないです。

籠池:出るということはどういう、どっちやの?高くなるということ?

池田:高くなります。
諄子:いや、ひどい。

籠池:それはちょっと、なんか、

諄子:もう、園長、もうこれ小学校やめよう。

籠池:酒井さん(弁護士)からも聞いてないなぁ、そういうことは。

諄子:やめよう、ホントに。もうやめよう!ホントに。もうやめよう、いいわ、もう…。もう無理…、ポスターとか色々作ったけど、無理。もういいやん、帰って。もう帰って、もう。帰って!もう。さいなら!

池田:(小声で)帰りますか?

諄子:はい。帰って…。総務省、電話して!酷すぎるわ、ホンマに。酷すぎる。帰って、もう、いいから、もう。話し聞きとうないし、会いたくもない、あんたらとは。ハァ…、悪人め。ここまでずらして、ここまでずらして…。酷いやつやなぁ〜。

籠池:うん。

諄子:園長、ホンマにこれ、もう無理やって。無理やで?ホンマに。こんな姿勢や、無理やん。

籠池:うん…。

諄子:園長、もうホントこれ、別の考えしないかん。

籠池:ハァ…、(つぶやくように)分かった…ハァ…。

諄子:酒井さんが無理やったら、どっか他の弁護士あたろう。もういい。もういいわ、ハァ…。もう帰って下さい、もういい。もう約束ばっかり破られて。もういいです、帰って、もう。もうあんまりあんたらと会いたくないわ、しんどい、しんどいわ…。ハァ…。

池田:あの、そこの金額の話しはもちろんあるんですけれども、お預かりしている保証金というのがあります。これが、2730万あります。

諄子:(声を荒げて)そんなん返ってくるの当たり前やんか!

池田:これをお返しします…。

諄子:あたりまえやんか。

池田:で、あの、現在、月額の使用料っていうのが227万5千円、月額で頂いております。で、すいません、本当に鑑定士から最終的な鑑定報告をもらってないので、あの〜、数字は出来てないんですけれども、ええっと…、延納の手続きをとった時に、何割か、

三好:ん、えーと2割以上。

池田:2割以上。

三好:2割以上を納めて頂いて、後は分割払いという、以前ご説明した方法というのがあの、国有地の分割払いで買うみたいな方法ですね。以前ちょっと、そんな話しもしたことがあったと思うんですけど。最初に2割ぐらいを入れて、あとMAX10年で後の8割を返すみたいな。まぁ、ざっくり大雑把に言うとそんなやり方もあると…。

籠池:うん…。

三好:ええ、ということで。

諄子:そんなこと考えてないって。もうこちらの方の、費用かかった分返して、本当に。それと募集にかかった分の費用、全部返して。

池田:いえ、それ、

諄子:建築屋さんにも保証しなあかんし、全部返して!それはしてもらえるやろ、法的にやったら。小学校のことを、やめるって言ってんねん、私らは。そこまで考えているから。そんな話しされるって今、それおかしいんと違う?人がそうやって言ってるとこ、逆撫でて。どこまで悪人ぶるねん。そこまで考えなあかんやんか?そんなダイオキシン出たようなとこ、汚くて出来ひん。すごいズルイ、すっごいズルイ。ズルイなぁ〜ホンマに。

籠池:10年の〜、分割払いをすると。う〜ん、分割払いをしたら、それはしかし、そんなことをしたら、

諄子:酷い、ホンマに酷いわ〜、(泣き崩れるように)もうこんなことばっかりして〜、(号泣しながら)う〜、うっ、うっ、うっ、うっ、うっ。う〜、うっ、うっ、うっ、うっ、うっ、う〜、う〜。

池田:(気を遣いながら)もう、もうちょっとお話していいですか?

諄子:いいって!(激怒しながら)もう聞きたくないから、もうっ!帰って!もうっ!帰ってもう!ホントに、もう!あんたらのために、ホンマにもう損害賠償や、こんなもん、もうええって、もう帰って、もう!もう、身体もメタメタやもん、もうホンマに酷すぎるわ、もう〜。こんだけ、もう〜。(引き続き号泣)うっ、うっ、帰って、ホンマに帰って、うっ、うっ、もういや…。うっ、うっ、うっ、うっ…、こんなこと…。

籠池:それは、10年で分割します言うことやね?

諄子:うっ、うっ、うっ…。(嗚咽)

池田:あの、そこは、シュミレーションです。で、それでやった時に、結構、劇的に月額の負担料は安くなる。

諄子:うるさい!うっ、うっ…、うるさい!

三好:ていうか、年間2700万円以上で頂いてて、なおかつ払い続けてもそれを全部を(聴取不能)ですけど、

諄子:要らん!もう、要らん!

三好:まぁ返納でやると、トータル的には残り8割を10年で割って返したら、まぁ、その段階でもう全て土地代も全て終わりますから、まぁご負担も減って、今の(聴取不能)は減るとは聞いています。

諄子:うるさい!何が減るって…。

三好:そこはあの、

諄子:(声を荒げて)よくそんなこと言えんなぁ、あんた、園長に対して。よくそんなこと言えんなぁ!あんたらはどこまで根性悪いねん。そうやってブーメラン効果で自分で返ってくるわ、自分のところに。ハァ…、園長お願いします、もう、この小学校やめて下さい、お願いします。こんな悪党らに無茶苦茶されて。いや〜、こんなあんたらはホンマに悪党やわ〜。

籠池:その間はどこの土地なの?

三好:それはあの、担保。銀行と一緒で、抵当権を国の方が付けてという形になって、もう全部、元の方へ全部積み上がります。

籠池:抵当権を付けるか…。

三好:はい。だからもう、あの、全部、あの〜、契約は成立して、名義も森友学園さんの名義に変わっていくと。その代わり、担保の第一順位に国があの、残りの9年間、全額残りの分を頂くまで抵当権が付く、と。で、全部を10年間で全部返して頂いたら、抵当は外すと。そんな流れになります。

諄子:(吐き捨てるように)よく言うわ…!まだこれで「借金せえ」って言うんか、あんたら。よく言うなぁ…、(激怒して)よく言うねっ!

池田:あの、本当に、あの…、

諄子:もう、帰って。もういいって!これ以上、もうしんどいから。頭、変になるから、もう、しんどい。帰って。もうあんたらの顔みたって、やっぱり(聴取不能)の人生こういうことになるねん…。もう帰って、ホンマに。

籠池:あの、池田さんねぇ、

諄子:もうええって、もう。

籠池:あの〜、

諄子:総務省、電話する!

籠池:ダイオキシンの話しをした言うんはね、う〜ん、もう本当に昨日出てきた話しやから、ね?

諄子:すぐ返して、お金。

籠池:我々としてもね、これは大きな問題や思うてるんですよ。それで、早いうちにそのこと、その分を封じ込めるための対応もしとかないかんでしょ?我々の方でも、ね?で、だからその分に対しての、そのやっぱり、相当なる対価いうんはね、ね、考えておいて欲しいな思ってるわけ。あなたが言ってたんは、そのダイオキシンが出る前の話しや。今言うてんのは、ダイオキシンが出る前の話し、ね?

これから我々がこう、構えてやね、色んなことと相対せないかん時に、その、あなたのとこの方がそういうふうな、あの、約定をまく時にやね、「訴訟についてはもうナシにしましょう」いうんをまくんであればやね、我々も相当の覚悟いるだろって言うてんの。覚悟が入るということは、その辺のところは考えて対応してもらわなあかんのちゃうかって僕は言うてるわけやん。分かるよね、それは金額で、ということになってくんのよ。

池田:はい…。そこは、

諄子:(絞り出すように)酷い人や…。

池田:(すごい小声で)あの土地を評価を別にすると、個人宅用地として30戸ぐらいに…、

諄子:したらいいやん、そしたら、しいな。いや、ほんならしたらいいやん!建ちいや、それ、しいな!

池田:で、

籠池:(つぶやくように)ほんなら、建てれへんて…。

諄子:しいな!

池田:あの、それは、ご、ごめんなさいね、あの、そういうこと言うつもりも、もう言わない方がいいのかもしれないんですけれども。

諄子:30戸分建つんやな〜?一戸建てが30戸分建つんやな。

池田:30戸分ぐらい…。

諄子:そうか!

池田:で、一件あたり、例えば、

諄子:ハァ、はい。

池田:2000万円とか、

諄子:ダイオキシン出た土地でな!

池田:…、若干減額をしたりしながら、

諄子:くそっ〜、くそっ〜、

池田:30戸分の(聴取不能)…、

諄子:(声を荒げて)ようヌケヌケとそんな言うな、どこまで根性腐っとんや!

池田:それが、

諄子:どこまであんたは根性腐っとんや!(一段と声を荒げて)よくこんな無責任なこと言うな!

池田:で、

諄子:(大声で)鬼!

池田:今の土壌を処分する想定の元に減額をして、価格提示をさせて頂きたいということなんです。

※0:11:02〜(誰かに電話をかけた?)

諄子:あのね、今ね、近財来てるんですけどね、あの土地ね、一戸建て30戸分建つんですって。一戸建ての家を30戸分造って分譲できるんですって。それだけの価値があるんですかね?

籠池:あの、池田さんなぁ、僕はな、

諄子:こんなこと言うんです。

籠池:酒井さん(弁護士)にまだ言うてないから、ダイオキシンのことな、ね?それはもう、これすごく重要な問題やと思うのよ、実際。

諄子:はい。

籠池:だから、早く、僕の頼んだ、その一戸なんぼで30戸建つとかそういう、それはまた、

諄子:それだったらもうちょっと早くにすればいいやん!一戸建てが30戸建つんやったらもうちょっと早くすればいいやん!60年間、60年間ほっ散らかしに、

身内男性?:今、切れた?(※電話のこと?)

諄子:私が切った。60年間ほっ散らかしにしてんのやったら、それ、できたやんか?やったらええやん!なんで60年間、ほんならほっ散らかしにしたんな?その悪い土地をそのまま放ってたの誰やねんな、国やんか!それを黙って…、蓋開けたら無茶苦茶ものでも黙って。そんなんで問題ちゃう、今問題になってる。(※しばし沈黙)酷いな…、これ。酷すぎるわ。

籠池:じゃぁその、何、何、なんかの形で、その分の分まであの〜、やっぱり、もっと引いといてもらわなあかんと思うわ、実際。その住宅がなんぼぐらい建つというのが問題じゃないんや思う。

諄子:(声を荒げて)なんでそんなことが言えんの?なんでそんなことが言えんの?

籠池:30戸建つとか、30戸建つとかそういう問題じゃないよ。

諄子:(一段と興奮して)なんでそんなこと言えんの?なに?その鑑定士。誰?それ〜。

籠池:それじゃ、池田さんね、

諄子:それやったら、それで売ったら、やったらいいやん!30戸で。

籠池:(聴取不能)、もうブスブスの近いって、ね?

諄子:よくそんなんもう〜、

籠池:うちらももう、それは杭打ちをせんと(聴取不能)、ね?

諄子:あんた、ちょっとどっかおかしいちゃう?心が…、腐って、腐ってるんよ。

籠池:本来、土地言うんは綺麗なままで渡してもらわないかんわけやねんから、

諄子:そうや。

籠池:前から言ってるやないの、そんなん。悪い、悪いところにまた悪いところが出て、僕はなにも喜んでるんやないの。大変やなぁ思うてるわけ。いつ露見したら、いつ露見するか分からへんな思ってるぐらいのもんやから。その辺を、もう少しうまーくバリアをね引いてね、対応してもらわんといかんのちゃうかいう話しやないの、ね?今の話しは池田さんが、僕 **** 《※個人情報につきピー音》※大音量の園内放送で聴取不能 ***** 〜出たとか、出たいう話しの前の話しやんか。今、また新たなるものを今、言うてるわけやないの、僕は。

諄子:なんでそんなこと言えんの?誰がダイオキシンあるとこにそれ30戸、家建てんねん。それやったら、早よ売りやったらええんやんか。

籠池:そういうことやないの、ね?

諄子:いつまでも国有地で握っとったくせに。

籠池:そこを考えて〜な、本当に。今、だから、三好さんが言うてくれたその案というのもね、それ僕の耳の中入れました、ね?

諄子:おかしい!おかしいよ、ホント〜。

**** ※大音量の園内放送。 *****

池田:(小声で)私共の方は6月の頭に、価格を提示させてもらって、

諄子:要らん!

池田:(小声で)そこでご判断を…。

諄子:要らん!要らん!要らん!

籠池:酒井さん(弁護士)にはここ来るって聞いて、言うてんの?

池田:それは言ってます。あの、それは、私は酒井先生も含め、双方向にちゃんと連絡を取っとかないのいかんと思いますので、

諄子:酒井さんから全然、全然こっちへ連絡ないけど〜?

池田:あの、

諄子:自分たちと連絡取ってる分のほな、請求書渡すからほな、払い〜や。払い〜や、闇雲に時間使って、費やしてるところ。払い〜や!(声を荒げて)そんなのも全部こっちやんか!どこまであんたらは、今までスルーで生きてきてんねん。泥被って生きてないからそんなこと言えるんでしょうが。

籠池:ま、そういうことも含めてやね。

諄子:酷いな〜、でも、酒井さんも酷いな〜、あの人!ほんま酷いなぁ〜、あの男。

籠池:ま、酒井さんは良かれと思ってやってくれてんねや思うけどな。

諄子:良かれじゃないわ、あの、ち、お金が。ホンマに…。

籠池:案として出してきてくれたんでしょ?今ね。そういうことで、ね?

池田:その、返納の話しですか?

籠池:うん、そう。

池田:返納の話しは、あの〜、言われて、

籠池:それも言ってた。

池田:期限内の話しもあるんで、そういうことも、あの、考えてはいます。

(※一同、しばし沈黙。)

籠池:まぁ〜、金額をもっと、もっとと言うか安くしてもらわないと、なる話しもならへんからねぇ。

諄子:園長、でも、ダイオキシン出てよ、学校でけへんやん…、でけへんやん。昨日勃発した事件やん。

籠池:そない思うてんの?

諄子:これ私、マスコミに言う!わしも、そうしたら小学校出来なかった理由がつくやん?そうちゃう?もうやめよう?お父さん。なぁ、こんだけ損ばっかり。もうやめよう、本当に…。もう一回振り出しに戻そう、ねぇ。

籠池:ま、池田さん、その辺考えといてえ、ホントに、実際。う〜ん。

池田:我々、僕は、(聴取不能)、

諄子:もういいって!

池田、あの〜、ご提示できる最大限のところまでやるつもりで、

籠池:うん。

池田:この一ヶ月やって来てます。

諄子:(怒って)やってないから言ってんやんか!何がやってくんのよ?何をやってんのよ、自分はやってる、やってる。何がやの?何がやの?やってるつもりっていうところに、

籠池:うん。

池田:だから、今度の(聴取不能)でご提示させて頂きたいけれども、その、どうやったかって中身を申し上げる(聴取不能)、

諄子:無知や、無知やねん、あんたは。何にも分かってないねん、自分を。自分で自分の信用を失っているということも気付いてない。

池田:提示させて頂いた金額で(語気を強めて)ご判断頂くしかないんです!最後は。

諄子:いや、だから、(激怒して)判断しないて言うてるじゃないですか!全部こっちの責任になすりつけるのがあんたらの仕事やけどね。そうですよ!見て、根本(こんぽん)全部。…お金でケリつけようとしてるんや、この人らは。もういい…、もういい…、酷いなぁ〜。

籠池:…ま、とにかく聞きました。分かりました。

池田:はい。…今日はすみません、ありがとうございました。

籠池:いや、分かりましたやない、そのことは了解したいうことじゃなくてね?

池田:もちろんです、私もそういう、理解をしています。

籠池:いや、本当にね〜、あの〜、

諄子:(吐き捨てるように)口だけ言うか。おかしいねん、あんた。神経おかしいねん!人間の心を失っているねん!汚れてんねん!汚れてんねん、心が。もう汚れ切ってるねん!だから、合わへんねん話ししても。

籠池:元々のなんやあの〜、出だしから言うても、しゃあないことやけどね、しゃぁないことやけど、あの〜、

諄子:酷いわ〜。

籠池:土壌のやつの、ことの問題がうまくクリアしてたらなんてことなかったんやなぁ〜。

諄子:酷い話しやな〜、酷い話しやな〜。

籠池:ホンマに〜、あそこやねんて。

諄子:自分ら内緒にして!ボーリングもさせて!

籠池:あそこやねんて〜、んん、んん。うん…、あそこや、あそこなんやて、ホントに…。まぁ、我々もね、やっぱりこうあの〜、やるからには命懸けてやってるもんやから、ね?で、色んな後援者とか支持者の方々の力も頂きながらやってるけど、やっぱり、あの〜、

諄子:園長一人でやってます!園長の力がなかったらでけへんです、そんなもん!支持者や言うたって、金も何も出せへん。園長が出すんです!

籠池:後はやっぱり、何ていうても真心の問題になって来るよね?実際。

諄子:真心はないです、この人たちには。

籠池:あぁ〜、真心が出てくれてるんやなぁ〜いうことになるんや思うわ。

諄子:この人たちはもう、代々亡くなるのです。

籠池:三好さん、そうよ。

諄子:三好さんも、三好さんの子供も池田さんの子供も必ず、あの、あれよ、業を積んでるから、あんたらが。可哀想なもんや、可哀想やと思う。自分たちの子供やん、孫もいる。あんたらのこの誠意というのは、絶対流れるわ!

籠池:まぁ、出来うる限りの最善の(聴取不能)、な?出来うる限りの最善の形やし、

諄子:出来うる限りなんて、この人たちに出来るわけないやん!

籠池:我々もホントに困らん、困らんようにね?…うん。

諄子:出来るわけないやん!ホントに酷い…、ハァ。あれ、もう、うちのお爺ちゃんも公務員やったけどやっぱり孫の代に出たわ。公務員って怖いなぁ?

(※一同、沈黙。)

籠池:まぁ、そういうことで!

池田:はい。…失礼しました。

※近財局一同、退席の準備。

※諄子氏、園職員と業務上の会話。

池田:じゃあ、それでは!

籠池:はいっ。

三好:あ、失礼します!

籠池:はい、どうも。

男性B?:失礼します!























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記事 [政治・選挙・NHK231] なぜJアラートを鳴らしたのか 「ミサイル狂騒」7つの疑問(日刊ゲンダイ)
 


なぜJアラートを鳴らしたのか 「ミサイル狂騒」7つの疑問
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212561
2017年8月31日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   訪日したメイ英首相を出迎え(右は北朝鮮ミサイル「火星12」=コリアメディア提供・共同)/(C)AP

 北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射から2日経ったが、いまだに日本中は大騒ぎだ。米領グアムへの包囲射撃を予告している金正恩朝鮮労働党委員長は「太平洋上での軍事作戦の第一歩。侵略の前哨基地であるグアム島を牽制する意味深い前奏曲となる」と自画自賛し、「米国とは言葉で相手にせず、行動で見せるべきだ」と発射継続を指示。カリアゲ独裁者の挑発行為は言語道断だが、腕まくりでコトに当たる安倍政権も常軌を逸している。

 29日早朝の発射直後に会見した安倍首相は「わが国に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した」と断定し、「発射直後からミサイルの動きを完全に把握している」と胸を張った。30日、衆参両院で開かれた閉会中審査で小野寺防衛相も「レーダーで落下するまで切れ目なく完全に追尾していた」と言い切っていたが、自衛隊による迎撃措置はなされなかった。

 日本の領土、領海に着弾する可能性がないと判断したからだ。ここで矛盾が生じる。ミサイルの動きを完全に把握し、日本列島に飛来する恐れがないと分かっていたのにJアラート(全国瞬時警報システム)を鳴らしたのはなぜなのか。その対象は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の12道県で、実に広範囲に及んだ。

■辻褄が合わない首相の言動

 軍事評論家の前田哲男氏はこう言う。

「安倍首相や小野寺防衛相の説明によると、発射兆候を探知し、ミサイル進路を分析した結果、日本に落下しないと判断したため、破壊措置を実施しなかったということになります。だとすれば、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射したというのは事実と異なりますし、Jアラート作動も辻褄が合わない。しかも、北関東や長野県までも対象としたのに、首都圏中枢部の東京、千葉、埼玉、神奈川はキレイに外されている。人口集中地域で朝の通勤ラッシュ時に公共交通機関がストップしたら、不安心理によるパニックは避けられません。疑惑まみれで屋台骨がグラグラの安倍政権は、現実には存在しない危機を煽り立て、目くらましに利用しているのではないか。国民を思考停止させて統制を強め、国民保護法の社会実験を敢行した。それが安倍官邸の狙いだったのではないでしょうか」

 ミサイルが加速中の段階では、正確な着弾地点を割り出せないとか、破片が落下する可能性があったというのであれば、キチンとした説明が必要だ。そうでなければ、国民は納得できない。

  
   トランプ米大統領はハリケーン対応で手一杯(右は金正恩委員長=コリアメディア提供・共同)/(C)AP

ミサイル脅威を誇張、言葉を失うハレンチな二枚舌

 一方、現実にミサイルの標的にされている米国は「北米にとって脅威にならない」(国防総省マニング報道部長)と静観。3万人が避難するハリケーン対応に手いっぱいで、トランプ米大統領が「国際的に受け入れられる最低限の基準に対する侮辱だ」と非難声明を出したのは、発射から半日以上も経ってから。日本の要請で急きょ招集された国連安保理緊急会合は「強く非難する」との議長声明を全会一致で採択し、北朝鮮にミサイル発射の即時停止を求めたが、中ロは対北制裁の強化に難色を示している。米国や安保理の対応を見る限り、騒ぎ立てているのは安倍首相だけではないのか。国際社会の反応と安倍の言動にはかなり温度差がある。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「事態が緊迫していれば、米国は行動を起こしますし、ロシアも動く。実際、イラクやシリアをめぐっては、対立する米ロがそれぞれ介入しています。今回ミサイルが落下した地点は北海道・襟裳岬東方約1180キロの太平洋上。領土から12カイリ(約22.2キロ)の領海、24カイリ(約44.4キロ)の接続水域、ミサイルの残骸を落下させても国際法上問題とされない200カイリ(約370.4キロ)の排他的経済水域(EEZ)のはるか先です。しかも、ミサイルは最高高度550キロで飛行し、高度400キロで飛ぶスペースシャトルや200〜300キロを周回する偵察衛星のさらに上空。本気で日本の領土領空が侵され、国民の生命が脅かされていると考えているのでしょうか。ハレンチなほどの二枚舌には言葉を失います」

■一触即発で世界秩序グラグラ

 国民には警報で死の恐怖を植え付け、「圧力を高める」「国際社会に訴える」と拳を振り上げる。大体、本当に国民の生命が危ういのならば、なぜミサイル発射の夜に安倍は高級フレンチを食えるのか。安倍は午後6時半過ぎに有楽町の有名店「アピシウス」入り。ディナーコースは1万2960円(サ別)から、ドレスコードもうるさいリッチなレストランで、自民党の吉田博美参院幹事長、西田昌司参院国対委員長代行、野上浩太郎官房副長官とテーブルを囲み、のんびり2時間かけて豪華メシに舌鼓。これだけ騒いでおいて、よくも官邸を離れられるものだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「前々から予定されていた意味のある会合なのかもしれませんが、安倍首相は〈これまでにない深刻かつ重大な脅威だ〉と強い言葉で国民を恐怖と不安のドン底に突き落とし、安全宣言も何もないまま、本人はのこのこと出かけている。〈何か変じゃない?〉という声が上がるのは当然ですよ」

 安倍は30日深夜、トランプと電話会談で対北圧力をめぐり再協議。「トランプ大統領と完全に一致した」などとイキリ立ち、またぞろ対立を煽っていた。これでは北朝鮮が日本に怒りの矛先を向けるのも無理はない。そもそも、北朝鮮が相手にしているのは米国であって、日本は関係ないはずである。安倍は「わが国に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した」とわめいているが、今日の事態を招いたのは安倍外交の致命的失策ではないのか。

「日本は仲介国家として国際社会で一定の役割を果たしてきた。ところが、安倍首相のやることは真逆です。この国を脅威にさらし、国民の生命に危険をもたらしているのは首相にほかなりません。圧力一辺倒で一触即発の事態を招きつつあり、東アジアの国際関係を引っかき回した揚げ句、世界秩序を揺るがしかねません」(五野井郁夫氏=前出)

  
   これで助かるとは思えない(C)共同通信社

軍拡競争の悪循環にハマり巨額防衛費パー

 北朝鮮のミサイル発射を受け、小野寺防衛相は「警戒監視態勢をしっかり強めていく」と、防衛態勢強化の必要性を重ねて訴えた。現在のミサイル迎撃システムは2段構えだ。まず大気圏外を飛行するミサイルを海上自衛隊が保有するイージス艦搭載の海上配備型「SM3」で撃ち落とし、撃ち損ねた場合は、空自の地上配備型「PAC3」で迎え撃つ。

 同時多発的に発射されたミサイルへの対応は難しいとの理由で、小野寺は陸上配備型SM3「イージス・アショア」の導入を急いでいる。米国製の「イージス・アショア」は、1基800億円もする。日本は最低でも2基購入する予定だ。

 しかし、それで本当に北朝鮮のミサイルを防げるのか疑問だらけだ。巨額の税金を投じるミサイル迎撃システムは際限ない金食い虫で、なおかつ、無用の長物になるのではないか。

 武器輸出反対ネットワークの杉原浩司代表はこう言う。

「北朝鮮のミサイルは移動式発射台で、ただでさえ発射位置が掴みづらい状況です。イージス・アショアを導入しても、同時多発ミサイルを全て迎撃することは不可能に近い。いくら最新鋭の軍事設備を導入しても、北朝鮮はその能力を超える兵器を開発するでしょう。最新鋭の兵器もすぐに時代遅れになる。軍拡競争の悪循環にハマり、つぎ込んだ巨額な防衛費が無駄になるだけです」

■思考停止を招く避難訓練

 全国各地で行われている「ミサイル避難訓練」も不可解だ。ミサイル警報を聞いたら「地面に伏せて頭部を守る」などと呼びかけているが、実際にミサイルが飛んできたら助かるはずがない。各自治体がやっている避難訓練はどういう狙いと効果があるのか。

 政治学者の五十嵐仁氏がこう言う。

「北朝鮮の危機を煽ることで、国内でくすぶるモリカケ疑惑などから国民の目をそらすことが目的でしょう。冷静に考えれば、避難訓練でミサイルから逃れられないことは分かるはずです。しかし、こういったことを続けると、国民は思考停止状態に陥る可能性がある。『政府の言うことを聞かないと危険だ』と刷り込まれてしまうのです」

 結局、北朝鮮の脅威が増すと儲かる連中がいるのではないか。トランプは1月の就任演説で「バイ・アメリカン(米国製品を買おう)」を強調。安倍は呼応するかのように、国会で「米国の装備品はわが国の防衛に不可欠。結果として米国の経済や雇用にも貢献する」と、米国に媚を売るかのような答弁を展開していた。

「脅威が増せば増すほど武器が売れ、懐が潤うのは米国の巨大軍事産業です。イージス・アショアだって、日本は米国から買うわけでしょう。日本には格差や貧困、社会保障などの問題が山積し、いくら財源があっても足りない。なのに米国企業を儲けさせるために巨額な兵器を買うなど、あり得ない話です」(杉原浩司氏=前出)

 北朝鮮をめぐるミサイル狂騒はウサンくささがプンプンする。安倍政権は国民が抱く数々の疑問にまともに答えることができるのか。











  




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK231] こんなコワイ連中が蠢(うごめ)いているネットの世界! 
こんなコワイ連中が蠢(うごめ)いているネットの世界!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_349.html
2017/08/31 21:23 半歩前へU


▼こんなコワイ連中が蠢(うごめ)いているネットの世界!


 北朝鮮のミサイル発射を「安倍が金正恩に1発頼むと電話した」とふざけたことを言ったり、「日本に命中しなかった」と、さも残念そうに言い放つネトサヨたち。

 この人たちは何者なのか?安倍批判にかこつけて金正恩を擁護する。「日本を狙ったものではない」から批判するには当たらないとうそぶく。この感覚が理解できない。

 発射実験と称して他国の領土近くの海にミサイルをぶっ放す行為が正当なのかどうか、と言っているのだ。世界中が止めろと言っている原爆実験を繰り返すのがいいかどうかと聞いているのだ。

 こんなことの良し悪しが分からないふりをしているのがネトサヨどもだ。それどころか、「もっとやれ」と北朝鮮を煽っている。

 こう言う輩がネットに、ウジャウジャ蠢(うごめ)いている。左翼を装ったネトサヨである。

 友人が「彼らは一体、どういう連中なのか」と尋ねてきたが、私にもよく分からない。理解不能な連中だ。言えるのは、この連中がフェイスブックなどのあちこちに、「潜伏している」ということだ。

 安倍政権の打倒を目指していても、彼らは私とは「別の狙い」があるようだ。とにかく、要注意である。見つけ次第、「友達」から削除するしかない。出来れば、自分の方から「立ち去って」もらいたい。

*************

関連原稿はここをクリック

▼国連が全会一致で北朝鮮のミサイル発射を非難!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_348.html

▼志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_320.html

国連が全会一致で北朝鮮のミサイル発射を非難! 
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/466.html

志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/483.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ヒトラーから離れられない麻生/政界地獄耳(日刊スポーツ)
ヒトラーから離れられない麻生/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1880450.html
2017年8月31日9時52分 日刊スポーツ


 ★副総理兼財務相・麻生太郎のヒトラー失言は即座に撤回されたものの、この元首相は、その失言の多さで失脚したも同然。自民党を下野させたにもかかわらず、学習しない。現在は副総理としての資質が、再度問われることになった。

 ★思えば首相在任中は漢字が読めないとか、失言のオンパレードで、時の官房長官・河村建夫が連日、麻生の失言の言い訳やフォロー、経緯の説明、解説に明け暮れた。前後を省いたり、政治家としてさまざまな立場の人たちを見渡して話すことができず、重大な資質が欠落していると言わざるを得ない。

 ★いちいち挙げたら切りがないが、麻生のヒトラー賛美は今に始まったことではない。例題にナチスやヒトラーをすぐ出す麻生は、絶えずそこに思いがあるからだろう。ヒトラー礼賛が念頭にない限り、その場の例題には出てこない。今回は29日の自民党麻生派の研修会で出た「(政治家は)結果が大事だ。何百万人殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんですよ」の発言だが、思わず出た軽口ととらえることはできない。逆に原稿があるなら、なお問題だ。

 ★13年7月、麻生が副総理兼財務・金融相時代の講演で、憲法改正について触れ「ドイツのワイマール憲法も、いつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言。08年8月の党幹事長時代には「審議をしないとどうなるか。ドイツでは昔、ナチスに1度(政権を)やらせてみようという話になった」と、すぐに例題に使おうとする確信犯だ。

 ★30日午前、麻生は「ヒトラーを例示として挙げたことは不適切であり、撤回したい」との文書を発表したが、今後麻生内閣があるとしたら、第三帝国を夢想しているのだろうか。お粗末極まりない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍総理の加計、森友があり、麻生副総理のヒトラー発言がある。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_31.html
2017/08/31 20:49

安倍政権になってから、絶対多数を背景に、安倍総理自身が加計、森友問題で墓穴を掘っている。国会で「もし自分が関わっているなら議員を辞める」と言った議事録がいつの間にか、消去されているという。今まで長い間、国会答弁を見てきたが、記憶にない、記録がないと答弁をはぐらかした国会は見たことがない。この背景は、安倍首相のいい加減な性格、気質から来ていて、一国の宰相として、尊敬がまるで出来ない。

その尊敬が出来ない男が麻生副総理である。国会の審議中、いつも目をつぶり、人を小ばかにしたような顔をしてニヤニヤしている。また、答弁なども、誠実さをまるで感じられない言い方をする。性格がそのまま顔に表れている。

その麻生氏は、ヒトラーに余程心酔しているようだ。本人は、本題の中で例え話をするときにヒトラーの話をしている。そのヒトラーの引用のポイントは、1つ目が「ヒトラーの手口を学べ」、今回が「ヒトラーの動機が正しくても」である。全てのポイントは、ヒトラーを肯定している。

この言葉に強く反応したのが、毎日新聞と朝日新聞である。それぞれの社説で批判している。毎日は、「撤回して済む話ではない」と述べている。朝日は言ってすぐ撤回するとは「あまりに言葉が軽い」と書いている。かつて日本の総理をやり、現在の副総理がこんな話をするとは重大問題である。安倍政権で全てタガが緩んできた。こんな発言を野党議員がやれば一発で退場となる。


(毎日新聞社説) 麻生副総理の「ヒトラー発言」 撤回して済む話ではない
https://mainichi.jp/articles/20170831/ddm/005/070/093000c

麻生太郎副総理兼財務相が、ナチス・ドイツの独裁者、ヒトラーの動機は正しかったと受け止められる発言をし、きのう慌てて撤回した。

 だが、「誤解を招いた」と撤回すれば済む問題ではない。なぜ、わざわざ大量虐殺を生んだナチスのヒトラーを持ち出す必要があるのか。まさに麻生氏の動機に疑問を抱く。

麻生氏は2013年にも憲法改正に関し、ナチス政権を引き合いに出したうえで「手口を学んだらどうかね」と語って後に撤回している。その反省はなかったというほかない。


(朝日新聞社説)麻生副総理 あまりにも言葉が軽い
http://www.asahi.com/articles/DA3S13110252.html?iref=comtop_shasetsu_01

 「(政治家になる)動機は私は問わない。結果が大事だ。いくら動機が正しくても、何百万人も殺しちゃったヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくてもダメなんですよ」

2013年には憲法改正をめぐり、「ある日気づいたら、ワイマール憲法がナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」と発言。批判を浴びると、「誤解を招く結果となった」と撤回した。

 麻生氏はきのうのコメントでも「私の発言が誤解を招いたことは遺憾だ」と釈明した。

 発言が問題視されると、誤解だとして撤回し、とりあえず批判をかわす。自らの発した言葉への反省は置き去りにし、また過ちを重ねる……。

政治家にとって言葉は命である。人びとを動かすのも、失望させるのも言葉によってだ。

 その言葉がこれほどまでに無神経に使い捨てられている。

 そんなものかと、この状況を見過ごすことは、この国の政治と社会の基盤を掘り崩すことにつながる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK231] マスゴミと政府が進める「逆3S政策」に騙されるな!(simatyan2のブログ)
マスゴミと政府が進める「逆3S政策」に騙されるな!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12306501747.html
2017-08-31 22:16:43NEW ! simatyan2のブログ


一時期、「3S政策」が問題視される時代がありました。

陰謀論者の頭の中には、その存在を知っている知っていない
に関わらず、「3S政策」の影響が様々な形で根付いています。

「3S政策」とは、

Screen(スクリーン=映画)、
Sport(スポーツ=プロスポーツ)、
Sex(セックス=性産業)

を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策
だと言われています。

この「3S政策」というのは

『シオン賢者の議定書』(ユダヤプロトコール)という文書
の中に出てくる政策です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8
https://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96

「秘密権力の世界征服計画書」とまで言われていましたが、後に
『シオン賢者の議定書』なるものが偽書であると評価を下されて
からは、ひっそりと陰謀論者にだけ語り継がれることになります。

しかし書かれている内容は、偽書であろうとなかろうと関係
なく驚愕せざるを得ないものです。

これほど人間の根源的な趣味思考を分析し、具体的に支配者
の立場で書かれたものはないと思います。

第一の議定書から第24の議定書までに至る、膨大な人身操作術
には目を見張るものがあります。

ほんの一部を抜粋すると、

[第一議定]より

権力は力にあり
 善良な性質の人間より先天的に不良な人間の数のほうが多いので、
学理上の議論によるよりは強制的威嚇を用いたほうがはるかに
政治上好成績をもたらすのである。 

人間はみな権力を求て懸命に努力する。 

だれも可能なら独裁者医者になろうと欲する。 

したがって自己の利益のためには、他人の幸福を犠牲にすること
は辞さないものだ。
 
人間と呼ばれる猛獣を抑制し指導してきたものはなんだろうか。 

社会構成の始まりにおいて人間は粗野で盲目的な力に服したが、
のちには法律に服するようになった。 

しかしこの法律もまた仮面をかぶった力にほかならない。 

 つまり結論は、自然の法則によれば、権力は力にあると言わな
ければならない。 ----

商工業の競争と黄金崇拝
 非ユダヤ人がこのことに気づかないようにするためには、
 彼らの心を商業と工業方面に向けなければならない。 

 このようにすれば、各国の非ユダヤ人たちは、眼中に国家なく
 社会なく、ただ自分の利得のみを追い、利害戦に夢中になって、
 自己の敵に気づかなくなるであろう。

元来、政治問題については、社会一般が知る必要はなく、ただ
指導者のみが知っていればよいのである。 

これが第一の秘訣である。

政権掌握に必要な第二の秘訣は、諸国民の欠点、すなわち風俗、
習慣、欲望、社会生活基準を煩雑にすることによって選択を
困難にさせ、お互いに理解することができないような混沌状態に
おとしいれることである。 -----

飢えが引き起こす貧困と嫉妬と憎悪によって、われわれは群集
を動かし、かれらの手を使ってわれらが行く手を阻む者すべてを
掃討するであろう。

他人よりも優位に立とうとする激烈な闘争と、経済生活に加え
られた打撃とは、薄情冷酷きわまりないな社会を生み出すだろう、

他人よりも優位に立とうとする激烈な闘争と、経済生活に加え
られた打撃とは、薄情冷酷きわまりないな社会を生み出すだろう、
いや、すでに生み出している。

いたる所で腐敗が広まっている社会、富者だけが詐欺同然の
悪賢い奇策に富んだ社会、たるみ切った社会、道徳が進んで守ら
れるのではなく懲罰厳罰によって維持される社会、

信仰心や愛国心が無国境主義的信念に一掃された社会に、
どんな種類の統制支配なら適用できるか?

あとで述べるような専制支配以外に、どんな支配形態ならこの
ような社会にあてはめられるか?

われわれは社会の全勢力をこの手に掌握せんがため強力に集中化
した政府を樹立しようと思う。

われわれは新たな法律によって、国民の政治生活すべてを手加減
することなく律しようと思う。

加えるに、巧妙に仕組まれた学説と詭弁により、社会生活の制約
やその他ありとあらゆる方便により、あるいは、ゴイム(愚民)
にはまるで解らない手段を動員して、群集や個々人を支配する
技術は、他の技術と相並んでわれらが支配の中枢である専門家が
もともと手中にしていたものである。

ほんの一時は、われわれが全世界のゴイム連合にうまくしてやられることもあったやも知れぬが、ゴイムの間には今では決して取り返しの
つかぬほど深く根を張った不一致があるので、われわれ
はついぞ危険にさらされずにいる。

われわれは、ゴイムを宗教的・人種的憎悪によって個人も国民も
対立反目応報を繰り返すように仕組んだ。

重要なことは、われわれの都合からいえば、人民の焔を抑える
ことよりも燃え上らせることである。

さらに重要なことは、他人の考えを根絶するよりは、その考えを
すばやく掴みとり、われわれに都合がよいように翻案することである。

統治に成功するのに必要な第二の秘訣は、次のことにかかっている。

すなわち、広い範囲にわたり国民の欠点、習慣、情欲、市民生活
の状態を増殖させ混沌に陥れ、

その中にあっては自分がどこにいるのか見当がとれない有様に
させると、その結果、人民相互の理解ができなくなる。

これこそ別の意味でわれらにとっては有利なこととなる。

すなわち、諸党派の中に軋轢の種子を蒔き、まだわれわれに従わ
おうとしない集団を撹乱し、どの程度のものであれわれわれの仕事
を妨害するような個人の企てに対して片っ端から気勢をそぐことに
なるのである。

このようなことが延々と書かれてあるのです。

後世に捏造されたとも言われていますが、ロシアの初版本が1903年
ですから、少なくとも今から百十数年前に書かれていたのは間違い
ないのです。

本当にユダヤ人が作り、実行していたのかは定かではありませんが、
この手法が大衆に影響を与え続けているのも事実です。

戦後のアメリカが日本をコントロールするために用いた話は有名で
ご存知の方も多いと思います。

ただ、戦後の混乱期については別の項目で書くつもりなので、ここ
では省いておきます。

しかし現在日本の国内において、ユダヤプロトコールと3S政策を
見事に復活させ、なおかつ「逆3S政策」ともも言うべき進化発展
をさせ成功している、電通と安倍政権だけは省くことが出来ません。

いち早く3Sを現代に蘇らせたのは電通ですが、当初は下のように
戦略十訓に取り入れて商売に活用させています。



今は剥がされ、どこにでもある営業の鬼十則に代わりましたが
僕がいたころはまだありました。

もちろん当時は政治経済を動かし支配しようなどと大それた
ものではないと思ってましたし、実際に大衆に商品と企業を
アピールするかという点に関しての活用をしたものです。

それを小泉純一郎と世耕弘成が日本風にアレンジして取り入れた
のです。

冒頭に書いたように、本来「3S政策」というのは、大衆の関心を
政治に向けさせないようにするためのものだったのを、3Sを使い、
大衆の関心を政治に向けさせたんですね。

もちろん政治そのものに向けられたのでは元も子もなくなるので、
「小泉劇場」という個人の政治家に向けさせたのです。

テレビにいやと言うほど顔出しをさせて演説させたのです。

抵抗勢力を演出し、それは見事に的中しました。

大衆は愚民のまま小泉政治に一歩踏み込んでしまったのです。

その後、ネットの普及により世耕の個人的組織「チーム世耕」が

「自民党ネットサポーターズクラブ」に昇格し、

多くの下請け書き込み業者が参入し、

電通の松崎昭恵を妻に持つ安倍晋三に継承され、

電通の秋元康も加わり、

可能な限り安倍晋三をテレビに出演させ、虚像の「安倍晋三劇場」
を作り上げるのに半ば成功しました。

一度、虚像が出来上がれば、その偶像を崇拝する信者が集まり
ます。

世に言う「オタク」たちです。

「オタク」というのは、ものすごく保守的で閉鎖的なものです。

だからこそ「オタク」どうしで群れるわけですが、叩けると思った
相手には自分たちの力を誇示しないではいられない、という特徴も
持ち合わせているんですね。

これはネットの勢力としては非常に強みがあります。

ある意味、発達障碍者やアスペルガー症候群並みに一つのこと、
例えば、兵器や武器、北朝鮮戦略、対中国韓国論を語らせると
歯止めが利かず、相手の言う事に聞く耳を持たず、そして物凄い
知識力があります。

そうした連中は○対○という戦いが非常に好きです。

マスコミと戦う安倍ちゃん像、
官僚と戦う安倍ちゃん像、
中国韓国と戦う安倍ちゃん像、
果ては中国軍や韓国軍と日本の自衛隊の力比べなど、

これらをマンガ敵に演出するだけで「オタク」が釣れます。

それが集団と化したのが右翼ではない「ネトウヨ」の誕生です。

普通に考えれば、電通の人間を何人も側近に置く安倍晋三が
マスコミと戦ってるわけがないは解るはずです。

ネトウヨの中には「左翼マスコミ」などと口走る者もいますが、
マスコミのスポンサーは大企業ばかりで、その大企業の属す
経団連は安倍晋三を推しているわけで、どこをどう見れば
戦ってるように見えるのか不思議です。

まあそこが愚民たる所以なんでしょうね。

つまり、安倍政権と一口に言っても、私たちが一般市民が今、
対峙している相手は上記のような一大集団だということです。

手強いのは権力があるゆえに、国民を見張り、その動きの先回りを
することが出来るという点にあります。

上記のプロトコールで、

「さらに重要なことは、他人の考えを根絶するよりは、その考え
を、すばやく掴みとりわれわれに都合がよいように翻案すること
である」

との項目を造作もなく政府は出来るのです。

ネットを見張り、ブログを見張り、掲示板を見張り、コメント
を見張っているので、こちらの考えは筒抜けです。

真実に迫った記事や考えを見つけては先回りして、否定すれば
良いだけです。

詐欺師と言うのは常に騙される側の一歩先を行きます。

だから森友でも加計でも先回りされ否定されるのです。

つまり新しい情報を掴んでも、先回りして先の情報を打ち消す証人や
文書を作れば良いのです。

それで内部告発も封印されてしまうのです。

個人では無理ですが、政府なら可能なことです。

それを防ぐ最善の手立ては、やはり国民一人一人がテレビの言う
ことを100%鵜呑みにせず、その時の気分しだいで選挙の投票
をするのを止める以外にはないと思います。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 森友学園 「ごみ撤去費用は3億円余り過大」独自鑑定 大阪地検特捜部に鑑定結果を提出へ


森友学園 「ごみ撤去費用は3億円余り過大」独自鑑定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120671000.html
8月31日 15時53分 NHK


学校法人「森友学園」に国有地が鑑定価格から値引きされて売却された問題で、国の担当者らを背任の疑いで告発した弁護士などのグループが専門家に鑑定を依頼したところ、国が値引きの根拠としたごみの撤去費用は3億円以上多すぎるという結果が出たことがわかりました。弁護士らは近く大阪地検特捜部に鑑定結果を提出することにしています。

大阪・豊中市の国有地が鑑定価格から8億円余り値引きされて森友学園に売却された問題では、近畿財務局などの担当者が国に損害を与えた背任の疑いがあるとして弁護士らのグループなどが告発し、大阪地検特捜部が関係者から事情を聴くなど捜査しています。

弁護士らのグループは、国が地中のごみの撤去費用を8億円余りと算出し値引きの根拠にしたことが適切だったかどうかについて、裁判所の要請で不動産鑑定を行った経験のある1級建築士に独自に鑑定を依頼しました。

国が説明している量のごみが埋まっていると仮定し、国の積算基準に基づいて鑑定したところ、撤去費用は4億3000万円余りで、国の算出した額は3億8000万円余り多すぎるという結果が出たとしています。

グループは「撤去費用が恣意的(しいてき)に積算された」として近く特捜部に鑑定結果を提出することにしています。

グループのメンバーの阪口徳雄弁護士は「国の担当者が国に損害を与える意図が明白になった。証拠を押さえるため特捜部は早急に近畿財務局などを捜索すべきだ」と話しています。

一方、撤去費用を算出した国土交通省大阪航空局は「捜査などに関わるのでコメントできない」としています。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/554.html

   

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