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2017年8月26日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍私邸は、今や公邸! 
安倍私邸は、今や公邸!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/acebcd825aef884c8c0da3ceaf8d711f
2017年08月25日 のんきに介護


位置@ファンタジー馬鹿‏ @ichitawakeさんのツイート。



なぜ、こんなことになったか――。

公務を自宅でするようになれば、

訪問者は、

官邸ではなく、私邸の方に行く。

そうなると、

今まで必要だった訪問者の記録をしなくて済む

(拙稿「安倍が官邸→自宅へと勤務の所在地を移したぞ。誰と面接しようと記録に残さないためだって!」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f7fabffb2e7cbec3e20e54f9204da8a6)。

こうなると、

安倍政権がしていること、

国が腐敗すると何が起こるかの事例として、

外国の教科書に載るレベルだよ。

まるで

犯罪者集団だ。

指紋をふき取るように、

彼らは、

用心深く記録を残さないようにする。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政治資金で趣味満喫か 安倍内閣新閣僚“ハレンチ支出”続々 「少額領収書」安倍政権徹底追及(日刊ゲンダイ)
       


政治資金で趣味満喫か 安倍内閣新閣僚“ハレンチ支出”続々 「少額領収書」安倍政権徹底追及
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212095
2017年8月25日 日刊ゲンダイ


  
   左から斎藤健農相、西村康稔官房副長官、上月良祐農水政務官(C)共同通信社

 内閣改造による新たな政権メンバー3人に、政治資金のハレンチ使途が発覚した。

 まずは、当選3回ながら初入閣した斎藤健農相(58)。代表を務める政党支部の収支報告書(2014〜15年分)をチェックすると、なぜかダンススクールに支出していた。

 14年10月13日は「矢切ダンスサークル」に、15年10月4日には「横山ダンススクール」にそれぞれ「会費」として2万5000円ずつ支払った。ともに斎藤大臣の地元・松戸市に所在するダンススクールだ。

 斎藤事務所に問い合わせると、「当該団体が行ったダンスパーティの案内状に記載された会費1名分で参加したもの」と文書で回答。担当者は改めて電話で「生徒や米国のプロダンサーが踊りを披露し、ディナーも供された」と説明した。

■お気に入りの演歌歌手に……

 西村康稔官房副長官(54)が代表を務める資金管理団体「総合政策研究会」の収支報告書(13〜15年分)にも不可解な支出が紛れ込んでいた。

 15年7月26日、西村氏の地元、兵庫県明石市を中心に活動する演歌歌手「音寺しをり」に「会費」として3万2000円支払っていた。

 西村氏は、08年12月26日付のブログで〈景気の悪い話が多いが、地元出身の歌手・音寺しをりさんの「きよしこの夜」で少し心がなごむ〉と書いていた。

 よほどお気に入りなのかもしれないが、西村事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです」と答えるのみ。

 3人目は上月良祐農水政務官(54)だ。

 上月氏が代表を務める資金管理団体「祐徳会」の収支報告書(13〜14年)を精査すると、13年12月23日と14年12月24日、地元・水戸市の楽団「オーレフク・アンサンブル」にそれぞれ2回ずつ、1回あたり1万5000円を「会費」として支払っている。

 上月事務所は「当該会合は、オーレフク・アンサンブル代表が主催するパーティーであり、冒頭に歌と演奏が披露された後、食事会となります」と返答した。

 これらの支出は全て「組織活動費」として処理されているが、3者ともまるで趣味に費やしたかのような使い方だ。

「3者が出席した会合のメーンはダンスや演奏。このような支出が許されれば『政治活動の一環』という理由さえ付ければ、何でもありになってしまう。いずれの事務所もきちんと説明責任を果たしたとは言えません」(政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授)

 国民の“浄財”を元手に、いい気なものである。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 正論居士! 冴え渡る後藤田正純の発言! 
正論居士! 冴え渡る後藤田正純の発言!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_283.html
2017/08/25 23:28 半歩前へU


▼正論居士! 冴え渡る後藤田正純の発言!


 「安倍一強って三権分立ではないじゃない? と子供に問われても説明できない」―。後藤田正純が安倍晋三に批判的な自民党議員が集まり25日、結成した「日本の明日を創る会」で後藤田正純がこう言った。

 後藤田正純は7月3日、自身のホームページで都議選で行った街頭演説に党幹部から苦情を受けたと明らかにした。

 「私の安倍政権の反省についての街頭演説が、安倍批判をしたと党幹部に伝わり、クレームがきた」

 「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の執行部をみると、(都議選大敗の)結果は仕方ない。安倍政権が結果を真摯に受け止め、今一度、己を知ることが大事だ」

 正論だ。後藤田の発言はどこも間違っていない。鋭い切っ先は衰えることなく、25日の会合でも冴え渡った。

********************

 「安倍一強って3権分立ではないじゃない? と子供に問われても説明できない」

 「(アベノミクスは)いつまで道半ばなのか?」

 「あれだけ騒がした人間がまた役員に就いたりしている。何やってんだ?」

 「『こんな人たち』と言った時、どうして『総理、それはおかしいじゃないですか?』と言わなかったのか」―  (以上 後藤田の発言)







http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小池が吠える! 関東大震災の折、朝鮮人が大勢死んだ。しかし、それは、災害のためであった(何を言ってサンタルチア) 
小池が吠える! 関東大震災の折、朝鮮人が大勢死んだ。しかし、それは、災害のためであった(何を言ってサンタルチア)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b6d9edb7cfa98ae8c7b86cc08e050e81
2017年08月25日 のんきに介護


安倍政権の補完勢力であることを目指す

都ファー。

都議選圧勝を受けて

その牙を剥く。

佐藤 圭‏@tokyo_satokeiさんのツイート。



ツンと澄ましている

東京という土地柄、

こういう小池のような冷酷な人が選良として選ばれるのは不思議ではない。

しかし、朝鮮人に向けられた

民族浄化思想の

発露は、

やがては東京都民、いや、もっと広く日本人自身に向けられる。

菅野完‏ @noiehoieさんが

こんなツイート。



小池百合子は、

断言していいけど、民意を読み間違えている。

都議選で

都ファーを圧勝に導いた有権者は、

安倍晋三に

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

と名指しされていた

「こんな人たち」以外にいるわけじゃないんだ。

それが彼女には見えないってわけだな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「負けても自民党が過半数を取れればいい」と森田実! 

「負けても自民党が過半数を取れればいい」と森田実!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_284.html
2017/08/25 23:46 半歩前へU


▼「負けても自民党が過半数を取れればいい」と森田実!


 閣僚待望組を中心とした安倍晋三に批判的な自民党議員の集まり「日本の明日を創る会」。講師として呼ばれた政治評論家の森田実が語った言葉。あなたはどう読み解くか? (敬称略)
 
 「深刻だと思うのが内閣を支持できない理由の第1位が総理が信頼できないからで66%を占める。

 これは経験がない。解散総選挙の道しかない。来年12月まで待ったら、深刻な事態を自民党にもたらす」。

 次いで森田は「(官邸からの)報復を恐れず・・・加計を白紙に戻すべき、と言える議員が自民党に一人位いてほしい」と苦言を呈した。

 「安倍さんの失敗を安倍さんで取り戻すのは不可能。総選挙を打って(負けても)過半数を取れればいい」とも指摘した。

 森田が解散を勧めるのに対して、発起人の一人である竹本直一は「今の体力では(選挙結果は)恐ろしいことになる」と言った。


詳しくはここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016541



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 菅野完‏ さんの、小泉進次郎に対する批評が鋭い。新自由主義ってのは、気持ち悪いんだよ 
菅野完‏ さんの、小泉進次郎に対する批評が鋭い。新自由主義ってのは、気持ち悪いんだよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d6d4c91c9fbd75c572dbe0a93d4b14c1
2017年08月25日 のんきに介護


菅野完‏ @noiehoieさんのツイート。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「バカは犯罪」と、バカが言う  
「バカは犯罪」と、バカが言う
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e107f73d3cf561b9fd540759e6ca8aad
2017年08月25日 のんきに介護


適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんのツイート。



名言として

感心してられない名言です。

日本人って、

見かけにとても弱いと思います。

それにお墨付き!

国と言えば、

何でもかんでも受け入れてしまう

傾向があります。

しかし、より一層、深刻で注意しなければならないのは、

そのバカに

自分が含まれていないという妄想。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ロシアが色丹島に経済特区だってよ 「安倍晋三はプーチンに騙された」 小林よしのり
     



ロシアが色丹島に経済特区だってよ
https://yoshinori-kobayashi.com/13858/
2017.08.24 小林よしのりオフィシャルwebサイト


「朝ナマ」でわしが安倍晋三はプーチンに騙されたと言ったら、田原氏が「騙されてない」と言う。

わしは「騙された」ともう一度言う。田原氏は「騙されてない」と言う。子供みたいな断言の応酬だった。

理論を述べることはできるが、「朝ナマ」では田原氏の信念を覆すことはできない。

基本的に国家間の問題は「対話」で解決できるという平和主義があるのが田原氏だ。わしはそのように考えない。

「朝ナマ」では多くの人が見ている前で、安倍外交は失敗していると、断言しておくことが大事なのだ。

田原氏も三浦瑠麗もネオウヨも安倍外交にマンセーだが、わしはそのように見ていない。

「反安倍」だから言っているのではない。

わしは国家とは何かという常識から判断するから、安倍外交は失敗だと断言するのだ。

イラク戦争は侵略であり、失敗すると断言したことが、わしへの信頼に繋がっている。今回も同じことだ。

今朝の産経新聞で報じられたが、ロシアが色丹島を経済特区にして、税制優遇や行政手続きの簡素化などで、企業進出を促進する制度を作るという。

これにはロシア企業だけでなく、中国企業も参加するだろう。

日本は「特別な制度」を作って、日露の共同経済活動を推進するという話だった。

まず経済から入って、北方領土返還に結び付けるという遠大な計画だが、わしは、日露どちらかの国家の制度に属さない制度なんか作れるはずがないと最初から思っていた。

世界はまだまだ「国家」を超越できないのだ。

1956年の日ソ共同宣言では、平和条約締結後に色丹島は日本側に引き渡す約束だった。

歯舞・色丹くらい引き渡すかなという希望的観測も、今はもう潰えている。

軍事力の背景がない外交交渉なんか、なめられて当然だ。

カネですべてが解決するわけがない。

日本は臥薪嘗胆で国力を増進しなければならないが、いまの政治家ではまだまだ幼稚すぎて話にならない。



朝まで生テレビ! 2017年08月11日 170811 #3

※37:12〜「安倍政権はロシアから直ぐ騙される」



北方領土の色丹島にロシアが経済特区を指定 共同経済活動に影響か
http://www.sankei.com/world/news/170823/wor1708230029-n1.html
2017.8.23 15:57 産経新聞


23日、ロシア・サハリン州で与党「統一ロシア」関係者との会合に出席したメドベージェフ首相(タス=共同)

 【モスクワ=黒川信雄】ロシアのメドベージェフ首相は23日、訪問先の露極東ユジノサハリンスクで、北方領土に経済特区を設置する文書に署名した。イタル・タス通信が伝えた。露政府によると、特区は色丹島の斜古丹(ロシア名・マロクリリスコエ)に設置される。露側の特区設置は、日露が交渉中の北方四島での共同経済活動と矛盾しかねず、日本の反発は必至だ。

 経済特区はロシアが極東などで進める経済振興策で、税制優遇や行政手続きの簡素化などを通じ、企業進出を促進する制度。極東の経済情勢に詳しい日本の関係筋は「日本側の対応を見定めつつ、北方領土の他の地域にも設置する可能性がある」と指摘した。

 昨年12月の日露首脳会談での合意を受け、両国は現在、双方の法的立場を害さない「特別な制度」の下での北方領土での共同経済活動の実現に向け交渉を進めている。ロシアの法律に基づく経済特区は、共同経済活動の枠組みと矛盾しかねず、ロシアによる北方領土への管轄権を認めることにもつながりかねない。色丹島は、1956年の日ソ共同宣言で平和条約締結後に日本側に引き渡すとされた島で、今回の措置は日本の領土返還交渉をさらに困難にさせる可能性もある。

 7月にトルトネフ露副首相が北方領土の特区指定を表明した際に、菅義偉官房長官は「わが国の法的立場を害さないことが大前提であることは変わりはない」と述べ、強い警戒感を示していた。

 露メディアによるとガルシカ極東発展相は「日本との共同経済活動をめぐる協議の結果が出るまで(四島の)住民生活が変化しなくてよいという意味ではない」と述べ、特区設置を正当化した。

 9月に露極東ウラジオストクで予定される日露首脳会談では、共同経済活動が主要議題になる予定。日露は今月17日、モスクワで外務次官級協議を開催し、具体的事業の絞り込みを行うなど首脳会談に向けた詰めの作業を行っており、今回の露側の動きをめぐり、日本は対応に苦慮しそうだ。

 北方領土への特区設置についてカーネギー財団モスクワ・センターのガブエフ氏は「日本との協力は、あくまでもロシア法に基づき実施するとの露政府の意思の表れ」と指摘し、法的枠組みをめぐり妥協しない露側の姿勢の表れとの見方を示す。別のロシアの専門家は、共同経済活動が北方領土での日本のプレゼンスを高めかねないとして、軍や治安当局から警戒の声が上がっていると述べている。




































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計学園「ワインセラー設置せず」 指摘受け計画変更(TBS)-「指摘受け変更」。つまり指摘がなければこのままだった。
「加計学園「ワインセラー設置せず」 指摘受け計画変更
8/25(金) 15:49配信

 加計学園を巡る問題です。23日に獣医学部のキャンパスにワインセラーが設置される計画があることをお伝えしましたが、そのワインセラーについて学園側は24日、計画を見直し、設置をやめていたことを明らかにしました。

 24日午後に撮影した加計学園の今治キャンパスの現場。7階建てのこちらの建物が獣医学部棟です。最上階にあるこちらが100畳以上ある大会議室とみられています。

 23日に市民団体が公開した獣医学部棟のものとされる設計図。大会議室に隣接する配膳室の備品リストには、ワインセラーなどの記載がありました。

 「ワインセラーって学校教育機関上、なにも関係ないね。こういうのどう扱われるの?」(民進党 桜井充 参院議員)

 加計学園は24日になって、ワインセラーに関してコメントを出しました。

 「設計業者が当初提案した計画図面に記載が確認されましたが、その後、関係各所からのご指摘、意見を頂戴し、学園内で精査した結果、他の厨房設備に変更となっており、ワインセラー等の設備は現在の計画には入っておりません」(加計学園のコメント)

 ワインセラーの設置は取りやめたということです。

 市民団体は24日、会見を開き、設計図を公開した理由をこう説明しました。

 「(建設費)192億円の見積もりの根拠が一切チェックされていない。今治市議会議員も一人も見たことがないと聞いた」(今治加計獣医学部問題を考える会 黒川敦彦 共同代表)

 また、建築費の水増し疑惑があるなどとし、刑事告発を検討しているとしました。

 今治市と愛媛県は、加計学園に対して最大96億円を補助することになっています。この税金の投入に対して、県議会では疑念の声が上がりました。

 「市財政状況を考えての不安のほか、学生が集まるのかなど学園経営と将来に対する不安の声が寄せられている。経済波及効果についても、再検討が迫られるのではないか」(村上要 愛媛県議[社民])」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170825-00000050-jnn-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 番茶も出花「小池新党」は既に出涸らしだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6345.html
2017/08/26 05:17

<小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員、長島昭久元防衛副大臣、松沢成文参院議員は25日、都内で会談した。新党結成に向けて理念や政策をつくるため、細野豪志元環境相を含む4人で協議を始める方針を確認した。出席者の一人は「遅くとも年内に新党をつくる考えで一致した。核になる4人が毎週でも集まり具体論を詰めていく段階だ」と述べた。

 25日は約1時間半、3人で話し合った。近く細野氏を加えた4人で会い、政策などのすり合わせを急ぐことを申し合わせた。若狭氏によると、細野氏を含めた4人は地方自治を定めた憲法8章の改正が必要との認識で一致しているという。

 国会議員は5人集まれば新党をつくれる。出席者は25日「数が多ければいいわけではない。規模にこだわらず、理念や政策で一致できる人が集まる政党にしたい」と語った>(以上「日経新聞」より引用)


 取り沙汰されている「小池新党」の立ち上げを図っている面々を見れば、既に「小池新党」は出涸らしになったようだ。「番茶も出花」というように、素材が悪くても一番茶は香り立つものだ。

 しかし元々が番茶だから何度も使えるわけではない。出花の香りはすぐに出涸らしになる。「小池新党」の立ち上げを企む面々が若狭勝衆院議員、長島昭久元防衛副大臣、松沢成文参院議員に細野豪志元環境相を加えたメンツだとは「新党」の名が聞いて呆れる。

 かつてテレビ・タレントの知名度で「大阪都構想」という騙し手を引っ提げて登場した「第三極」騒動で民主党潰しを演出したマスメディアが二匹目の泥鰌を狙って「小池新党」騒動を盛り上げるつもりだろうが、当の小池氏のメッキが剥がれている。

 いつまでも番茶は香らない。出花の香りはたちまち褪せて、そこに第二自民党的な理念なき古顔の政治家たちが集まって「再選互助会」を結成しても橋下新党当時の「第三極」騒動にはならない。せっかくマスメディアが「小池新党」を囃し立てて小沢氏が画策する「野党連合」潰しに動いているが、さすがの国民も二匹目の「第三極」騒動には騙されないだろう。

 まず新党立ち上げの明快な政治理念がない。自民党的なグローバル化路線で行くのか、反・グローバル化の「国民の生活が第一」を掲げるのか、明確にしなければ国民が「新党」を支持しようにも支持する大義名分がない。

 己の身を空しくして国民に尽くす姿勢がなければ国民の広範な支持は得られない。なぜ彼らは国民の貧困化が最大の政治課題として認識できないのだろうか。小泉・竹中「構造改革」が日本を壊した、という認識がなければ日本の未来を取り戻すことは出来ない。

 日本の未来は危機に瀕している。次の日本を担う若者たちが壊されているからだ。若者たちだけではない。中年のパラサイト・シングルが117万人もいるといわれている。

 昨年の新生児が100万人を割ったのも日本の未来の危機を如実に表している。これを政治課題の基調にしないで共産党との共闘はイヤだ、とか、小沢さんは拒絶する、とかバカな発言をしている政治家は日本の直面している危機が何もわかっていない。

 バカが集まって「再選互助会」を作っても、国民はしらけるだけだ。番茶は既に出涸らしになっている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計学園問題 「認可保留はけしからん話だ」と加戸守行前愛媛県知事(産経新聞)
「加計学園問題 「けしからん話だ」と加戸守行前愛媛県知事
8/26(土) 0:47配信

 加戸守行前愛媛県知事は25日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部設置認可が大学設置・学校法人審議会(設置審)の判断で保留となったことについて「けしからん話だ」と批判した。

 加戸氏は、設置審の獣医学専門委員会に私立大教授の委員がいることを指摘した上で、「既得権益で少ない教員数で水増し入学して、経営のために貢献している人が日本獣医師会、政治連盟の指示を受けて、いやがらせをしたというのだろうか」と嘆いた。

 設置審が10月下旬にも改めて認可の可否を判断することについて「さんざんいちゃもんをつけるが、認可するだろう」との見通しを示し、「仮に(認可が)潰れるようなことがあったら野党などの追及のため残る人生すべてをかけて戦う」と強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000501-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「戦前回帰」に傾斜しすぎ「狂暴」になった安倍晋三首相のアンチ・テーゼとして「小沢一郎総理大臣待望論」が現実化!(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/316fcf93a2a83d98d08e01326df1cf98
2017年08月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 このところ、小沢一郎代表の「マスメディア露出度」が高まっている。「サンデー毎日」が、「真夏の大躍進号=8月20−27日号、8月8日発売)で「憂国の激白 小沢一郎すべてを語る!(上)}「安倍『改造内閣』は年内もたない」(聞き手 倉重篤郎)で安倍晋三政権について「僕は今年中に総辞職になると思っている」と予測。「9月3日号、8月22日発売」で「拡大版/下 『政権奪還論』『安倍1強』はこうして粉砕!」、朝日新聞は8月25日付け朝刊「総合4面」の「民進党代表選を問う 3」のインタビュー記事で「政権交代 必ずある」と答えている。BS朝日の8月26日午前10時からの番組「田原総一朗の激論『自由党の小沢代表に問う』野党再編、政権奪取の野望は?」に出演。自民党が「安倍1強」により「私利私欲」に走り、祖父・岸信介元首相に憧れて「戦前回帰」に傾斜しすぎ「狂暴」になった安倍晋三首相のアンチ・テーゼとして「小沢一郎総理大臣待望論」が現実化している。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 細野のゴーマン発言に怒+党再生目指す枝野、党の組織ごと他党と合流し保守化狙う前原(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26004657/
2017-08-26 07:01

 今週、最もムカついたのは、あの民進党を離党した細野のヤロ・・・失礼、細野豪志氏のこのゴーマン発言だ。(`´)

『民進党代表選候補の枝野幸男元官房長官が、次期衆院選で細野氏や長島氏への対抗馬を擁立すべきだとの考えを示したことについて、細野氏は「共産党とは連携するが、二大政党を目指す集団には刺客を立てるというのは理解できない。枝野さんらしい」と批判した。(時事通信17年8月24日)』
 
 上の発言は、22日に日本記者クラブで行なわれた記者会見で、離党した細野氏、長島氏らの選挙区に民進党の候補者を立てるのか否かの質問を受けての枝野氏の発言に対する感想だったのだけど。

『前回衆院選で細野氏は静岡5区、長島氏は東京21区から旧民主党公認で立候補している。枝野氏は「きちっと民進党の公認候補を立てる。けじめをしっかりつけないと党はまとまっていけない」と強調した。
 一方、前原誠司元外相は「政治状況、今後の在り方、党内に対するガバナンス、さまざまなことを総合的に勘案すべきだ」と述べるにとどめ、「刺客」への言及を避けた。(時事通信17年8月22日)』

 細野くん、キミは一体、何サマになったつもりでいるの?(@@)

 キミが作るかも知れない政党は、まだ形も何もできていないんだよ。現段階では、単に議員歴3年もない若狹くんと何回か会って、新しい政党を作る相談をしているだけでしょ。(・・)(若狹氏は昨日、長島氏、松沢氏とも会ったらしいけど。(*1)渡辺氏は距離を置かれてる?^^;)
 なのに、自分たちのことを「二大政党を目指す集団」とか豪語しちゃって。細野さまの集団に歯向かうなんて理解できないみたいに批判しちゃうなんて。(ーー゛)
<あ、名前が豪志だから、とんでも大きい志や夢を抱いちゃって。いつも大きなこと言うだけで終わっちゃうのかな?(>_<)>

 でも、民進党はとりあえず、今でも自民党に次いで140人以上の国会議員を有する第二の政党&野党第一党だし。各都道府県や多くの地域に支部を持ち、地方議員もいて、元祖・民主党から既に20年も存続している全国規模の政党なのである。^^;
 その違いをきちんと認識せずに、子供みたいなことを言っているようでは、仲間うちにはウケるかも知れないが、他の政治家にはバカにされるだけだろう。(~_~;)

 ただ、実際のところ、(かつて橋下維新がそうであったように)小池新党は民進党と連携、合流して、これまで築いて来た全国組織を活用することを狙っているのだ。(-"-)
 で、前原誠司氏は、そのことを前提にして、何とか代表選で勝って、民進党を壊してもいいから小池新党と手を結ぼうと。そして、細野氏の豪語するような二大政党制の一翼になる保守政党作りを進めようとしているのである。(ーー)

 しかし、枝野幸男氏は、あくまでも民進党が中心となる形で、改めて政権を目指せる政党に再生したいと考えているわけで。(そのためには、共産党を含め、同じ考えのところとは協力する。前回も社民党や国民新党と連携していたしね。)枝野氏と前原氏(+細野氏)には、大きな違いがある。(**)

<mewは、この際、民進党を分党できないものかと思っているのだけど。ここまで組織(各地の支部の事務所、職員、後援組織など含む)が全国規模化していると、どこかの党ように、とりあえずお金さえ分ければってだけじゃ済まないし。却って2つに分けるのは難しいのかも。(-_-;)>

 個人的には、あまり資金や組織の力を語るのは好きではないのだが。^_^;

 残念ながら、正直なところ、本当にに二大政党制の一翼になれるぐらい(つまりは衆院200人以上は当選させられるぐらい)全国的な組織の調った規模の政党を作るには、めっちゃお金と労力などなどが必要なのである。(-"-) <譲歩とか忍耐とかも。^^;)

 注目度の高い代表や、実力のある議員が何人かいるというだけでは、いわゆるポピュリズム的な人気投票によって、数十人から100人ぐらいまで当選者を出すことは可能なのだけど。
 なかなか全国、東から西まで支部や後援組織を作って、国会・地方議員を増やすのは容易ではないし。全国規模での党運営を行ない、各地での選挙に対応するのも実に大変なことなのだ。(-_-)

 近時で言えば、二大政党制の一翼を目指していた小沢新進党や、みんなの党、橋下維新がいまひとつ議員数を伸ばせずに終わってしまったのも、そのためだ。
 逆に、自民党や共産党、分裂後はやや衰退気味ながら社民党などが、何十年もしっかり残って活動しているのは、強固な全国基盤を築いているからにほかなるまい。(・・)

 民進党、というか旧・民主党の場合は、幸いに鳩山家の莫大な資産があった&全国組織化を進めるため多大な努力、移籍議員の協力などがあったことから、早めに体勢をととのえ、そこそこ強い基盤を作ることに成功したと言えるだろう。<尚、鳩山家から借りたお金は全て返済している。^^;>

* * * * *

 実は枝野氏も前原氏も、93年に細川護煕氏が作った日本新党から衆院議員に初当選し、さきがけを経て、96年の元祖・民主党結成に参画しているわけで。
 2人とも、ひとりの人気のある政治家に頼る形の政党が組織としてはいかに頼りないものか、また全国組織作りの大変さ、重要さはよ〜くわかっているし。自分たちが、この組織を作って来たのだという自負もあるので、簡単に離党するなどして、それを手放したくはないのである。^^;

 ちなみに、枝野氏は、会見でぽこぽこ出現する新党とのことを「根なし草」に、たとえていたのであるが。同氏は「全国で根を生やして本格政党として活動できる基盤はわれわれの方が持っている」として、もう一度、その地盤を強化して党を再生して行くことが重要だと主張していたとのこと。
 ましてや、現段階では得体の知れない(butおそらくはトンデモ保守政党になりそうな?)小池新党、小池氏の人気に頼りにしてポピュリズム路線を歩もうとしている(しかも、民進党を見捨てたやつらが中心になりそうな?)政党と組む気はないのだ。(・・)

 他方、前原氏に関しては、そんなに保守政党で活動したいなら、とっとと民主党を出て他の政党にはいるなり、新党を作るなりすればいいのにとずっと言われていたのだけど・・・。本人はあくまでも、自分や仲間たちが党の主導権をとって、民主党→民進党を保守化することに固執している様子。
 また同時に、この自分たちが作って来た政党の組織をしっかり活かしたいという思いが強い。^^;
 それで、橋下維新とも100%合流するとTVで言ったにもかかわらず、離党せずに民主党ごとor党の一部ごと合流しようと考えたため、実現できないまま終わってしまったのだが。<で、相変わらずの「言うだけ番長」「口先番長」だって批判されちゃったんだよね。^^;>
 今度は、「次こそは!」の思いで、小池新党と政党ごと合流することを目指しているようなのである。(-"-)

<尚、この件はまた改めて取上げたいが。ここで気をつけておきたいのは、小沢一郎氏が、前原氏と組んで小池新党との合流の後押しをする可能性があるということだ。(小池氏は、新進党→自由党で小沢氏と共に活動しており、周辺の議員、スタッフとも顔見知りだしね。(>_<))>

『<民進党代表選>政権交代へ 野党再編か共闘路線か

 次期衆院選を経た後も民進党は野党第1党の大きな「塊」として生き残れるのか。東京都議選での惨敗を受け、分裂の危機もささやかれる中で始まった代表選。「背水の民進」の指揮官を選ぶ動きを9月1日の臨時党大会まで追跡していく。

 「全国に組織のある政党として、政権交代を担う軸になっていく足固めが極めて大事だ」。前原誠司元外相(55)は22日、日本記者クラブ主催の公開討論会で、野党再編に向けた思いを訴えた。

 対する枝野幸男前幹事長(53)は「将来的な再編を入り口で塞ぐことはしないが、まずは我が党単独で政権をとる覚悟と努力が必要だ」と再編に否定的な考えを強調した。

 代表選で、共産党を含む野党共闘や「小池新党」との連携が焦点となっているのは、前原氏と枝野氏の描く「党の未来像」が大きく異なるためだ。

 与党に対抗する野党再編の「軸」を目指す前原氏は、代表選前には「民進党の名前にはこだわらない」とも発言。かつては、大阪維新の会の代表を務めた橋下徹氏との連携を模索したこともあり、討論会でも「地域政党と連携を取りながら党の力を最大化することが大事だ」と語った。

 民主党政権時代に対立した自由党の小沢一郎共同代表とも関係を修復し、会食を重ねてきた。野党勢力の結集が小沢氏の主張。前原氏は19日の決起集会で「親小沢・反小沢でけんかし、党が割れた。浅はかだった。政治は人の好き嫌いでやることじゃない」と過去の反省まで述べた。

 前原氏への追い風となっているのが小池百合子東京都知事の存在だ。小池新党との連携に期待する保守系議員の声が前原氏への支持を広げている。

 前原氏は都知事選、都議選で勝利した小池氏の政治手腕を評価する発言を繰り返す。小池氏の側近で「日本(にっぽん)ファーストの会」を設立した若狭勝衆院議員との連携については「人気があるのは小池さん」と述べ、新党の動きに小池氏がどのような形で関与するのかを見極めながら判断する構えだ。

 保守系の小池氏と共産党は相いれない。共産党との選挙協力を否定する前原氏の発言は小池氏への秋波とも映る。前原氏周辺は「共産党かファーストか、路線選択の代表選だ。(前原氏が勝てば)民進党最後の執行部になるかもしれない」と再編に期待を込める。

 「次の衆院選が終わったら、党名を民主党に戻そうかと考えている」。代表選前、枝野氏が党関係者に語った言葉は、前原氏とは対照的だ。旧民主党幹事長として昨年3月の民進党結党を取り仕切ったが、党名変更には慎重姿勢を取り続けた。民進党初代幹事長も務めた枝野氏だが、思い描くのは旧民主党を核とした党の再生だ。

 枝野氏は若狭氏を「自民党の補完勢力だ」と断じる一方、共産党を含む野党4党で衆院選候補者を調整する「共闘」には前向きな姿勢を示す。共産党の志位和夫委員長も「野党4党の党首合意に基づき野党と市民の共闘を発展させていきたい。この立場に変わりはない」と述べている。

 こうした共産党との共闘路線が保守系議員の「離党ドミノ」を生み、野党再編につながる可能性もはらむ。その点も意識してか、枝野氏は22日の討論会で、党の「けじめ」として細野豪志元環境相や長島昭久元副防衛相ら離党者の選挙区に「刺客」を立てるべきだとの考えを強調した。

 前原、枝野両氏のいずれが勝っても、野党再編につながる可能性がある民進党代表選。小池氏を含め、四半世紀前に日本新党から政界入りした3氏が再編のカギを握る。【樋口淳也】(毎日新聞17年8月22日)』

 う〜ん。もうホンネっ子になっちゃけど。最近「何とか枝野を勝たせたいな〜」「地方の議員や、党員やサポーターに頑張ってもらわないと」と、日々、念じているmewなのだった。(@@)

  THANKS


*1

<若狭議員>民進離党の長島氏らと政策協議 新党結成視野に
8/25(金) 20:02配信 毎日新聞
 小池百合子東京都知事の側近で、政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭勝衆院議員は25日、民進党を離党した長島昭久元副防衛相、松沢成文参院議員(いずれも無所属)と東京都内で会談し、新党結成を視野に政策協議を進めることで一致した。

 若狭、長島両氏はこれまでも会談を重ねていたが、初めて松沢氏を含めて議論。出席者の一人は「向いている方向は同じだが、具体的な政策は一致した部分も異なるところもあった。定期的に意見交換する」と語った。

 若狭氏は年内の新党結成に向け、民進党を離れた細野豪志元環境相とも協議を続けている。今後、この日の3氏に細野氏を交えた協議を行うことも検討する。【木下訓明、樋口淳也】



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 天下の恥知らず<本澤二郎の「日本の風景」(2714)<パトロン・笹川陽平にひれ伏す安倍・小泉・麻生・森>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52183326.html
2017年08月26日 「ジャーナリスト同盟」通信


<黒幕の前で4馬鹿大将勢ぞろい写真>
 先ごろ、知り合いがメール送信してくれた一枚の写真に仰天していたら、なんとその写真が、ネットのブログ掲示板に出回っていた。政界の黒幕夫妻の前に勢ぞろいした、現元の4バカ大将の記念写真である。これを「天下の恥知らず」という。恥ずかしくて秘匿したい写真のはずだが、連中は「極右・国粋主義にのめり込んでいる狂ったオオカミだから、全く気付かない。自慢写真と思い込んでいる」と解説されている。

<パトロン・笹川陽平にひれ伏す安倍・小泉・麻生・森>
 問題の写真を添付する技能のない筆者も哀れだが、パソコンのある日本人にとって、一見の価値があるだろう。
 「日本は天皇中心の神の国」(森喜朗)という想定もできない、カルト・狂信的な信仰者の面々である。すなわち靖国信仰の政治屋。極右・秘密結社の日本会議を代表する利権政治屋とも、多くの国民から見られている。戦前の国粋的天皇主義者でも知られる。

 ワシントンにひれ伏す面々は、右翼のギャンブル利権のドンにひれ伏す面々でもある。
 「宏池会は中曽根や福田派と違う。右翼は寄せ付けない」と豪語した宏池会ブレーンの言葉が蘇ってきた。
 まともな日本人は、この写真を見て「反吐が出る」だろう。「政治指導者の資質は、清廉・廉恥の士であることが必要不可欠だが、笹川にひれ伏した4馬鹿から、それを感じることは皆無」というのが、大方の声であろう。

<「日本を破滅させるアンちゃん政治屋」と手を切った福田康夫>
 ギャンブル利権を独占する笹川一族である。権力を掌握して好き放題のことをしている。
 「国民は笹川良一をよく知っている。児玉誉士夫と同じではないか。児玉は軍事利権、笹川はギャンブル利権を独占していることを、昔からよく知っている。たとえ日本財団とか東京財団などと衣替えして、国民の目を欺こうとしても、正体は割れている」といっていい。
 その辺の事情を内部から見ていて、よく知っている福田康夫は、清和会オーナーとして絶縁して見せた、これは貴重な写真なのだ。
 彼らの正体を知る永田町の正義派は「アンちゃん政治屋」と呼んでいる。廉恥の士ではない。
 岸信介に恩義を感じるサメの脳みそと称される森、岸じいさんの薫陶を受けて大人になった心臓、吉田茂とは真逆の核武装論者の麻生太郎、原発反対を唱えて市民運動を欺く小泉だ。この写真で、正体を自ら暴いた小泉の愚かさにあきれる。

 そういえば、新聞を読まない筆者のもとへ友人が「ついに平沢が安倍打倒運動を始めた」と伝えてきた。警察官僚OBの平沢は、その昔、安倍の家庭教師をしていた。「あまりにもデキのわるい心臓の頭を、定規で何度もたたいた人物」で有名だ。それゆえに平沢を干し続けている心臓である。業を煮やしての決起だろう。平沢には「やくざ退治のドゥテルテを見習え」と進言しよう。

<読売・NHKが報道しない真実>
 最近は、本物の政治記者がいない、といってこぼす友人の事情通である。真相を伝える新聞が少ない。
 「塀の上を歩こう」という日本記者クラブ理事長は読売であるが、その読売は政治の真実を記事にしない。NHKも官邸の忠実な僕である。
 ネット情報で知るしかないが、官邸はそこへと右翼の面々を手配して、真相を捻じ曲げるのに狂奔している。詩織さんの命がけのTBS強姦魔退治さえも横やりを入れている。
 大変な時代である。そうした中での黒幕パトロンと、4馬鹿大将の珍しい写真の露出事件だ。

2017年8月26日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 加計獣医学部は「保留」と文科省 「疑惑隠し」と野党! 


加計獣医学部は「保留」と文科省 「疑惑隠し」と野党!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_286.html
2017/08/26 01:00 半歩前へU


▼加計獣医学部は「保留」と文科省 「疑惑隠し」と野党!


 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設の認可判断を、文部科学省の審議会が保留した。

 政権内からは「認可は出来レースという批判を避けられる」と安堵の声が漏れる一方、野党は「疑惑隠しだ」と反発。

 ただ、10月下旬とされる判断時期は臨時国会の論戦の真っ最中で、同22日には衆院3補選が投開票されるだけに、政府・与党のダメージがかえって深まる可能性もある。毎日新聞が伝えた。

 「審査は継続中なので、お答えは差し控えたい」。民進党が25日に開いた加計学園疑惑調査チームの会合で、文科省側は保留の理由を答えず、こうした釈明を繰り返した。

 同党の山井和則国対委員長は記者団に「極めて不誠実だ。政府は学園が申請した計画の『熟度は高い』と説明していたが、(結局保留したなら)低かったのではないか」と批判した。

 安倍政権は9月25日の臨時国会召集を調整しており、10月22日には衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の3補選が控える。

 当初の予定通り、8月中に加計学園の獣医学部新設が認可されれば、臨時国会の冒頭から野党の追及が避けられず、3補選にも大きな影響が出かねない。

 自民党の文科相経験者らは、認可の判断を先送りするよう首相官邸に進言しており、与党には「官邸が先送りを働きかけたのではないか」との見方が出ている。

 認可判断は3補選の投票日より後になる可能性もある。

 ただ、安倍政権は、6月に通常国会を閉会して加計学園問題の風化を狙ったものの、批判がかえって高まり、内閣支持率の急落を招いた。野党は数々の問題にもう一つ、追及の材料を得た形で、山井氏は3補選でも加計問題を争点化したい考えを示した。

 このため今回の判断保留に対し、自民党の若手議員からは「加計隠しと見られたら、補選で負けるかもしれない」と不安も漏れる。

 同党のベテランは「加計学園を認可すれば、『お友達優先』の政権批判は続く。本当は、補選に関係なく認可しない方がいい」とつぶやいた。 (以上 毎日新聞)


























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 自民党・若狭勝衆院議員は、何を考えてるの? 
自民党・若狭勝衆院議員は、何を考えてるの?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b5f53d2c683ae7a6e5b0b31d80dcef4f
2017年08月26日 のんきに介護


9月にも立ち上げる「小池新党」において公約に掲げているのが

「事前拘禁」の制度の創設だという。

中心にいるのが

自民党・若狭勝衆院議員らしい。


















































若狭氏新党構想「改憲目指す」 「5人以上で結成」2氏と会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000083-san-pol
8/26(土) 7:55配信 産経新聞

 小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は25日、年内設立に向けて準備を急ぐ国政新党について、憲法改正を目指すことを明らかにした。国会内で記者団の取材に答えた。民進党を除名された長島昭久衆院議員や、松沢成文参院議員との間で地方自治を規定する憲法8章の改正方針で合意しているとも語った。

 これに先立ち、若狭氏は長島、松沢両氏と都内で会談し、政策や理念が一致するなど条件が整えば、新党を立ち上げる方針を確認した。若狭氏は会談後、記者団に「(3氏の考えは)枠から外れている認識はなく、新党の立ち上げを視野に入れ、政策などを詰める」と語った。新党の設立時期については「(政党要件を満たす)5人以上になれば、その時点で新党を立ち上げる」と述べた。

 長島氏は会談後、産経新聞の取材に「(新党設立の)時期ありきではないが、若狭氏らとは政策的な考えが遠いわけではない」と述べた。若狭氏は今後、民進党を離党した細野豪志元環境相を含めて協議を重ねるという。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 現場の評判散々で…小池知事「懇親会」前倒しのもくろみ(日刊ゲンダイ)
 


現場の評判散々で…小池知事「懇親会」前倒しのもくろみ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212200
2017年8月26日 日刊ゲンダイ


  
   評価は舛添、石原都政以下(C)日刊ゲンダイ

 側近政治で職員の反発を招き、情報隠蔽で記者クラブから突き上げを食らっている小池都知事が妙な動きを見せている。幹部職員らも参加する年末恒例の「都庁記者クラブとの意見交換会」を9月8日に急きょ開くというのだ。都庁内の会議室で立食形式、約1時間。何を企んでいるのか。

「小池知事の就任から1年の節目にあたる8月に大幅な幹部異動があり、新体制になりました。それで、顔合わせも兼ねてクラブのみなさんと意見交換する場を設けようという趣旨です。年末の意見交換会? 今のところ、やらないとは聞いていません」(都庁報道課)

 都議選で圧勝し、世論調査でも高支持率をキープしている小池知事だが、現場での評判は散々だ。

「都政新報が実施した職員アンケートの評価がとにかくヒドくて、就任後初の調査では過去最低なんじゃないかと話題になっています。意見交換会はいわば、知事と職員、記者クラブ加盟社の懇親の場。3カ月も前倒しでやるのは、さすがの小池知事も逆風を気にしているからでしょう」(都庁関係者)

 都政新報の職員アンケート(回答245人)では、小池都政1年目に対する評価は平均46.6点と半分以下。舛添要一前知事の1期目前半が平均63.6点、石原慎太郎元知事の1期目が平均71.1点だったから、問題知事2人の足元にも及ばずじまい。57.1%が「落第点」と厳しい見方をしていた。とりわけ不評なのが、外部有識者として採用された顧問14人の存在。築地市場再整備などを密室で決定するなど、側近政治の象徴で、「評価しない」が94.4%にも上った。

「都議選では都議会を牛耳る自民党をブラックボックスだと罵り、都政改革の一丁目一番地に情報公開を掲げていたのに、都合が悪いことはクローズ。都議選後はその傾向に拍車が掛かっていて、築地再整備方針の決定過程も『私はAI』とごまかし、非公開です。定例会見で指名するのも毎回、お気に入りの記者ばかり。厳しい質問を避けようとしているとしか思えません」(都庁担当記者)

 異例の残暑に開く意見交換会。職員とクラブ記者に秋波を送って抱き込もうとでもいうのか。























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 祖父岸信介と同じ道をたどりつつある安倍首相  天木直人
祖父岸信介と同じ道をたどりつつある安倍首相
http://kenpo9.com/archives/2161
2017-08-26 天木直人のブログ


 加計獣医学部の新設の可否の結論を、文科省は10月下旬まで引き延ばしたらしい。

 当然だろう。

 10月22日の補欠選挙前に認可の結論を出したら選挙に勝てない。

 しかし、いくら引き延ばしても、安倍首相は逃げられないだろう。

 今朝の朝まで生テレビで、田原総一朗がわざわざ繰り返していた。

 加計学園疑惑が続く限り安倍政権の支持率は上がらないと。

 その通りだ。

 そして加計疑惑は広がる一方だ。

 10月22日の補選が終っても、結論が出れば、どっちに転んでも大騒ぎになる。

 追及は必至であり、追及されれば安倍首相の支持率は下がる。

 安倍首相は加計疑惑から逃げられないのだ。

 そして、逃げられないのは加計疑惑だけではない。

 砂川判決の再審査請求訴訟の判決もそうだ。

 ここからがこのメルマガの本旨だ。

 在日米軍は違憲だという東京地裁の判決(いわゆる伊達判決)が下されのは1959年3月だった。

 おりから安保条約改定が日米政府の最大の課題だった。

 それを忖度した最高裁は、高裁を飛び越して最高裁で差し戻し判決を下し、結果的に伊達判決は否定された。

 ところが、その最高裁の判決を下した田中耕太郎最高裁長官が、駐日米国大使と通じて司法を歪めていたという驚くべき事実が、その後発見された米国の極秘文書で明らかになった。

 当時の被告らが原告になって、再審請求提訴を行ったのは当然だ。

 ところが、日米軍事同盟最優先の安倍首相を忖度した東京地裁は、その再審請求を2016年3月に棄却した。

 当然ながら原告は東京高裁に控訴した。

 その東京高裁の判決が本年の5月にも下されるはずだった。

 高裁側が原告側にそう伝えていた。

 ところが、いまだに東京高裁は判決を下せないままだ。

 なぜか。

 まさしく加計疑惑と同じ構図だ。

 誰が見てもおかしいのに、安倍首相を忖度して不当な判断を下そうとする。

 しかし、それがますます疑惑を募らせ、結果的に安倍首相を追い込む事になる。

 たとえ高裁で棄却しても、原告側は上告する。

 最後は最高裁が判決を下さざるを得なくなる。

 ところが、軽率にも、東京地裁は2016年3月の棄却判決の中で、米国の極秘文書の存在を認めてしまった。

 門前払いにすればよかったのに、極秘文書を認めた上で、田中耕太郎最高裁長官がマッカーサー米国駐日大使と会ったことは、単なる社交だったという見え透いた詭弁を弄した。

 こんな詭弁を高裁や最高裁が繰り返せるはずがない。

 真面に審理すれば、この国の司法が歪んでいる事を認めざるを得なくなる。

 もはやこの国の司法は、砂川事件再審査請求訴訟から逃げられないのだ。

 加計疑惑と砂川判決再審査請求訴訟の二つから逃げられない安倍首相は、終わりということだ。

 それでも安倍首相が逃げようとするなら、安倍首相は日本という国を破壊することになるだろう。

 国民全体を敵に回すことになる。

 今のうちに首相を辞めれば、まだ、間違いをおかした首相という汚名だけで済む。

 しかし、この期に及んでさらなる逃げ切りを画策するようなら、安倍首相は国民の怒りで引きずり降ろされた祖父の過ちを繰り返す事になる。

 安倍首相はそれでいいのか(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三の朝鮮語なまりのカリフォルニア英語について

日本に来ているアメリカ人たち喋る日本語を聞くと、女性言葉を使っていることによく気が付くことがある。彼らが付き合っている日本のガールフレンドの影響で、日本語が上達したと本人は思っているが、実は日本語に男言葉と女言葉があるのに、彼らは気が付いていないのだと日本人には分かる。言葉とは付き合った人の影響が強く表れるもので、タレントのイーデス・ハンソンは関西弁がペラペラで人気があったが、ボーイフレンドのせいと言うよりも、大阪の人の影響だろう。
ところで「カリフォルニア英語で朝鮮なまりの安倍の粗野な英語」という指摘をした記事を読み、この指摘をした人は英語が良くできるという印象を受けた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/300.html
英語には地方によって色んな喋り方があり、英国のキングズ・イングリッシュとアメリカ英語くらいは分かるし、カリフォルニア英語なら識別できるだろうが、それが朝鮮なまりとくると高度な識別力がいる。そういえば安倍はロサンジェルスに語学留学して、加計考太郎と付き合ったと週刊誌に書いてあった。また安倍とロス留学で検索すると「KCIAに反共の闘士として育てられた安倍晋三の愚かな過去の大発覚」という記事があり、そこに「日系企業の駐在員たちの中に混じって〔略〕ひと目で日本のヤクザとわかる男たちがロスの街を闊歩していた。事実、東声会の町井久之をはじめとするヤクザたちが、サンタモニカに投資事務所を開いていたし、ゴルフ場やラスベガスのカジノを買収するために、日本のサラ金や住吉連合の筋が暗躍していた。〔略〕だから、そんな環境の中、ロスでも金持ちの子弟が行く、南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣(パク・ドンソン)のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難くない。〔略〕、彼の父親の安倍晋太郎(1924-1991)は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。」とも書いてある。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/479.html
これはなかなか面白いと思って、今度は安倍昭恵を検索すると、熱烈な韓流ファンでハングルの文章も書くとか、韓国系という陰謀論的な記事もあるが、そんな野暮な詮索はしても仕方がないだろう。そんなことを言えば小泉も竹下も菅直人も野田も水を朝鮮飲みしてり、それでその出自が勘繰られてるが、日本人はいずれにしても大陸や半島から来ており,そんなことをゴテゴテ言っても始まらない。何しろ大阪の三分一は韓国や朝鮮系だと言われ、なぜ関西に同和関係や暴力団が支配しているかの理由になっている。山口県や福岡県も似たようなものであり、長州の大内氏は朝鮮人の支配者だったことは、歴史を読めば明らかなことなのである。今では東京だって似たようなものであり、六本木を支配しているヒルズ族の大半は韓国系で、芸能界は殆どそうであるし、半島には良く出かける民進党の前原誠司の顔は高須仕込みであることは、ナチス信者の高須クリニックの医院長の功績だと言われている。こんな日本の現状は混迷の至りであるに違いない。
http://www.data-max.co.jp/290823_dm1777/

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小池方針についてのマイノリティの側からのメッセージ2つ
(1) ブログ「私のエッジから観ている風景」
http://shionandshieun.hatenablog.com/entry/2017/08/25/144757
必読です。こういう恐怖を政治家が単なる災害死に解消してはいけない。神戸の震災のときにも怖かったんだろうな。
(2) 玉城デニー議員のちょっと前のツイッター
https://twitter.com/tamakidenny/status/754212682148880384
おい小池。お前、そういうやつだったのか? 小学5年生のクラスにそういういじわるなのがいたな・・・。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/327.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 小池氏「一部の犠牲者の特別扱い控える」 関東大震災の朝鮮人追悼文取り止め(朝日新聞)
「小池氏「特別な形、控える」 関東大震災の朝鮮人追悼文
8/25(金) 23:50配信

 小池百合子・東京都知事が、関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼式に追悼文を送るのを取りやめた問題で、小池氏は25日の定例記者会見で、一部の犠牲者を特別扱いしないとの判断をしたことを明らかにした。ただ具体的な理由はあいまいな説明に終始した。識者らからは「震災時の虐殺の歴史を見えにくくする行為だ」などの批判が出ている。

 小池氏は会見で「(朝鮮人犠牲者に対する)特別な形での追悼文の提出は控えた」と説明した。都慰霊協会が毎年春と秋に催す追悼行事で、都知事として全ての犠牲者に追悼の意を表しており、朝鮮人犠牲者もそこに含める考えを繰り返した。

 小池氏が追悼文送付を見送った朝鮮人犠牲者追悼式は、市民団体の日朝協会などが毎年9月に開催し、震災直後に「朝鮮人が略奪や放火をした」などのデマが広がる中、虐殺された朝鮮人らも合わせて追悼している。政府の中央防災会議は2009年までにまとめた報告書で、虐殺の犠牲者数を震災の全犠牲者10万5千人余のうち「1〜数%」と推計している。震災当時の在日朝鮮人慰問班による「6600人」との調査や、「5千人」とする推定があり、犠牲者は数千人に上るとみられるが、正確な人数ははっきりしていない。

 会見で「虐殺の犠牲者は天災による犠牲とは違う」との主催者側の主張への考えを問われると、小池氏は「切り口は異なっているかと思うが、不幸な死を遂げた方に対する慰霊をする気持ちは変わらない。知事として全ての方に哀悼の意を表することは大変意味の深いことだ」と述べた。「民族差別という観点より、災害の被害、様々な被害で亡くなった方々への慰霊をしていくべきだ」とも話し、虐殺犠牲者を特別視しない考えを示した。追悼文の送付中止が虐殺行為の否定を意味するとの批判があることについては「様々な歴史的な認識があろうかと思う」などと述べるにとどめた。

 石原慎太郎・元都知事は追悼文を寄せており、その後、都知事になった猪瀬直樹氏、舛添要一氏も送付していた。小池氏も昨年はそれにならい、「わが国の歴史の中でもまれに見る、誠に痛ましい出来事」などとする追悼文を送った。対応を変えた理由については「昨年は慣例的に事務的に(主催者に追悼文を)戻していた」と説明し、今回は自ら判断したとした。都によると、昨年の追悼文は担当の都建設局が作ったが、小池氏本人は読んでいなかったという。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170825-00000132-asahi-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍離れできるか魔の2回生/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍離れできるか魔の2回生/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1877877.html
2017年8月26日9時33分 日刊スポーツ


 ★内閣改造、政権の支持率低下、不祥事の続く魔の2回生、政務官就任経験、解散総選挙の時期と対策。自民党パワーの中心はベテラン議員たちよりも、安倍チルドレンといわれる1、2回生の若手の躍進にある。彼らは安倍政権の人気と信用で勝ち上がってきたが、いわゆる魔の2回生は短期間に選挙が続いて2回生となっているものの、実質的にはまだ1期目と少しの経験というのが実情だ。

 ★結局は安倍人気でふわふわと当選してきたものの、「違うだろう」の豊田真由子を見てわかるように、経歴は抜群だが、人としてや政治家としては未熟な議員もいる。「彼ら社会のエリートと呼ばれるが社会の無知が政治家になりたがる。またちやほやされると調子に乗る」(閣僚経験者)。本当のライバルはわんさかいる2回生。誰が誰に重用されるか。政務官に同期よりも早く任命され、同期と差をつけるか。政策の専門を早く見つけ、いち早く専門家として業界や霞が関の官僚に認知されるか。そして時期が取りざたされる解散総選挙に緊張する。

 ★「今までは安倍人気にあやかってきたが、2回生たちはここが正念場だ」(参院議員)という。無論安倍人気がないところで戦うという意味では覚悟が必要だが、もうひとつ懸念があるという。「彼らは安倍を支えて、安倍に支えられて当選してきた。つまり、彼らは主体的に安倍離れができるかということだ。政局の流れや党内世論の中で安倍を支えることだけでここまで来た者たちが、今後も安倍を守れば自分も浮かび上がるという方程式に沿うのか、潮目を感じるかだ」。数では安倍の最大支持基盤でもある魔の2回生の動向に注目だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 徴用工「解決済み」と韓国大統領、発言を修正 
徴用工「解決済み」と韓国大統領、発言を修正
http://79516147.at.webry.info/201708/article_290.html
2017/08/26 08:08 半歩前へU


▼徴用工「解決済み」と韓国大統領、発言を修正


 韓国の文在寅大統領は25日、安倍首相と電話で会談。文氏は、1965年の日韓請求権協定で解決済みの「徴用工」の個人請求権が消滅していないとする17日の記者会見での発言を修正し、同協定で解決済みとの考えを示した。

 文氏は17日の記者会見で、「両国間の合意(日韓請求権協定)が個人の権利を侵害することはできない」などと述べ、元徴用工の日本企業への個人請求権が消滅していないとの考えを示していた。

 韓国大統領府関係者によると、文氏は25日の電話会談で「この問題は韓日条約(日韓基本条約)で解決され、韓国政府も(元徴用工への)補償を行っている」と説明した。

 日韓請求権協定は両国の国交を正常化した日韓基本条約とともに結ばれた。韓国政府はこれまで元徴用工の補償は請求権協定に基づいて日本が提供した資金に含まれているとの立場を示しており、文氏の電話会談での発言は韓国政府の従来の見解を踏襲する考えを表明したものだ。  (以上 読売)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原議員が「小沢一郎氏と近い」というのは、与太情報だよ 
前原議員が「小沢一郎氏と近い」というのは、与太情報だよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/639acc27a9cf2abe0a5f91e8e8e53866
2017年08月26日 のんきに介護


青木愛(事務所)‏@aoki12kuさんのツイートには、



とある。

この伝え方だと、

「民進党の前原誠司元外相が党代表選(9月1日投開票)で勝利した場合」に

重きがある。

しかし、そうではなく、

いずれにしても政権交代を近く実現する戦略だそうだ

参照




【民進党代表選】自由党・小沢一郎代表「前原誠司氏は野党結集を打ち出す」
http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240017-n1.html
2017.8.24 19:26 産経新聞

 自由党の小沢一郎代表は24日、BS朝日番組の収録で、民進党の前原誠司元外相が党代表選(9月1日投開票)で勝利した場合、「念願の主張である野党結集を打ち出すと思う」と持論を述べた。

 小沢氏は、前原氏が否定的な民進党と共産党との連携について「野党全体で共産党を除いた一つの集団ができれば、その上で個別に選挙協力を行えばいい」と指摘した。10月22日に投開票される予定の3つの衆院補欠選挙をめぐっては「その前に野党結集の合意を得て全力投球するべきだ。共産党が候補者を立てたら勝てない」と強調した。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK231] モー、勘弁してくれよ!斎藤健大臣が税金使ってダンスパーティに行った!
モー、勘弁してくれよ!斎藤健大臣が税金使ってダンスパーティに行った!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_279.html
2017/08/25 21:52 半歩前へU


▼モー、勘弁してくれよ!斎藤健大臣が税金使ってダンスパーティに行った!


 ダンスパーティぐらい自分のカネで行け! 斎藤健農相が税金を使ってダンスパーティに行った。 やることがセコ過ぎないか? モー、勘弁してくれよ!

***************

 政治資金で趣味満喫か 安倍内閣新閣僚“ハレンチ支出”続々

 内閣改造による新たな政権メンバー3人に、政治資金のハレンチ使途が発覚した。

 まずは、当選3回ながら初入閣した斎藤健農相(58)。代表を務める政党支部の収支報告書(2014〜15年分)をチェックすると、なぜかダンススクールに支出していた。

 14年10月13日は「矢切ダンスサークル」、15年10月4日には「横山ダンススクール」にそれぞれ「会費」として2万5000円ずつ支払った。ともに斎藤の地元・松戸市に所在するダンススクールだ。

 斎藤事務所に問い合わせると、「当該団体が行ったダンスパーティの案内状に記載された会費1名分で参加した」と文書で回答。

担当者は改めて電話で「生徒や米国のプロダンサーが踊りを披露し、ディナーも供された」と説明した。  (以上 日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 姿を現す前に終わってしまった小池新党に対する期待  天木直人
姿を現す前に終わってしまった小池新党に対する期待
http://kenpo9.com/archives/2159
2017-08-26 天木直人のブログ


 きのう8月25日の定例記者会見で、小池百合子東京都知事が関東大震災の朝鮮人犠牲者への追悼文取りやめについて答えたらしい。

 それを報じるきょうの各紙を見て、私の中では小池新党に対する期待は完全に終わった。

 彼女の歴史認識は安倍首相のそれと基本的に同じだ。

 それは知っていた。

 しかし、それを棚上げして安倍首相との違いを打ち出せるのか。

 それが私の関心事だった。

 どうやら小池百合子は自らの本性を隠せなかったようだ。

 昨年追悼文を送ったのは、私の知らないうちに慣例を踏襲して行われた。

 だから今年は私の判断で送らない事にした。

 そこまではっきり述べた上で、特別な形の追悼文は送らない、それが私の判断だと言ったのだ。

 正しい歴史認識を小池氏が持ってれば、こういう発言は出て来ない。

 そして、それを隠そうともしなかった。

 日本と朝鮮半島には歴史的に特別な関係があった事は否定できない事実だ。

 だからこそ、その歴史的な関係が両国の国民の間で将来にわたってわだかまりがなくなるまで、特別な配慮が必要なのである。

 それは、好き嫌いの問題ではない。

 日本の政治家として必要な最低限度の外交的配慮である。

 おりから若狭議員が松沢、長島議員と会談し、年内に設立する新党が憲法改正を目指す事を明らかにしたという。

 安倍首相の安保法に自民党議員で棄権したのは村上誠一郎と私の二人だけだと言って、憲法9条を諳んじて見せた若狭議員の姿はそこにはない。

 憲法9条改憲と歴史認識において安倍自民党と違わない小池新党なら、その存在意義はない。

 私の中では小池新党への期待は、その姿を見せないうちに終わった。

 左翼でない一般国民の政党が、憲法9条と正しい歴史認識の二大重要テーマについて正しいことを訴える。

 それが新党憲法9条である。

 新党憲法9条の存在意義がますます輝くことになる(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 高須院長が今度はナチス医学を評価! 障害者を抹殺していたのに…マスコミはなぜ高須院長の言動を報道しないのか(リテラ)
       
             高須克弥Twitterより


高須院長が今度はナチス医学を評価! 障害者を抹殺していたのに…マスコミはなぜ高須院長の言動を報道しないのか
http://lite-ra.com/2017/08/post-3413.html
2017.08.26 高須院長が今度はナチス医学を評価! リテラ


 美容整形外科大手・高須クリニックの院長である高須克弥氏のナチス礼賛投稿問題だが、高須院長は23日に〈提訴するよう、指示しました。なう〉とツイート。民進党・有田芳生議員にちらつかせていた訴訟を起こすようだ。

 本サイトが前回記事で指摘したように、自分がおこなった差別言辞への批判を、訴訟をもち出すことで封じ込めようとする行為は暴挙以外の何ものでもない。

 だが、その一方で、やはりあの団体が行動を起こした。ユダヤ系人権団体であるサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が高須院長の発言を問題視し、アメリカの美容外科学会に高須院長を会員から追放するよう要請。さらに、この問題をイスラエル大手紙のエルサレム・ポストが報じ、世界的な市民メディアであるグローバル・ボイスも高須院長の問題ツイートを大々的に取り上げている。

 本サイトは、あらゆるユダヤ批判を封じるようなSWCの抗議手法には批判的だが、今回の高須院長への抗議は当然といえるだろう。それは、メディアに影響力をもった高須院長があからさまに、ナチス礼賛をしていたからというだけではない。高須院長の発言が「医師」としてのあり得ないものだからだ。

 高須院長はこれまで、ブログやTwitterで〈誰が何と言おうが ヒトラーは私心のない 本物の愛国者だ〉〈ドイツのキール大学で僕にナチスの偉大さを教えて下さった黒木名誉教授にお会いした。励まして下さった!嬉しい なう〉などと繰り返しナチス礼賛をおこない、挙げ句、〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉とホロコーストまで否定してきた。

 しかし、こうした発言が英字に翻訳され拡散がおこなわれると、一転、こんなことを言い出した。

〈僕の学んだドイツ医学の素晴らしさを伝えてます。ナチスのイデオロギーは好きではありません。〉
〈ナチスの庇護を受けた優秀な科学者は尊敬に価する。しかし人種差別のナチズムは僕の八紘一宇のイデオロギーの対極である。〉
〈僕は大日本帝国の友邦であったドイツの科学力を高く評価しています。いいものはいいのです。〉

 「アウシュビッツは捏造」と述べていた人物がいまさらナチスのイデオロギーを否定しても何の説得力もないが、しかし、問題は高須院長がそれでもなお、ナチス下のドイツ医学や科学への評価を明言していることだ。

 現役医師がナチス下のドイツ医学や医師を称賛すること、それがいかに非人道的で、国際的に批判と誹りを受けるものであるかを高須院長はわかっているのか。

■ナチスの医学が行った障害者安楽死と人体実験という歴史的犯罪

 ナチスがガス室を使ってユダヤ人を大量虐殺したり非道な人体実験を繰り返したことはよく知られているが、医師たちは障害者や難病患者を「生きるに値しない命」と喧伝し、「安楽死」という名の虐殺をもおこなってきた。医師が大量殺人に加担してきたのである。

「生きるに値しない命」という障害者の命を選別する思想は、精神科医だったアルフレート・E・ホッヘと法学者のカール・ビンディンクが『価値なき生命の抹殺に関する規制の解除』(1920年)で主張したものだが、ナチスはその“障害者は安楽死させろ”という論を実行に移した。

 ヒトラーは1933年に政権を獲得してすぐ、優生学思想に基づき、「断種」や「安楽死」を法制化。同時にナチスは障害者は“金食い虫”であると訴えた。その旗振り役となったのは、医学界だ。

『ナチス もう一つの大罪─「安楽死」とドイツ精神医学』(小俣和一郎/人文書院)によると、1934年に帝国医師会会長のゲルハルト・ヴァーグナーは“年間の国家予算から1億2000万ライヒスマルクが障害者のために支出されている”と強調。医療現場でも〈各地の代表的な精神病院では、政治家や官僚のために特別なセミナーが催され、入院患者は見学者の前で人類退化の実例として供覧に付された〉という。

 そうしたなかで最初に安楽死作戦のターゲットとなったのは、障害児たちだった。1939年には障害児の安楽死を担当する委員会が設置され、そのメンバーは眼科医や小児科医といった医師たち。障害児たちはガス室のほか薬物の過剰投与、さらには施設を爆撃するといった方法で殺害されたという。

 その後、ナチスは占領下のポーランドで精神患者の大量虐殺に着手し、推計約1万3000人を殺害。1940年にはドイツ国内でも精神病院にガス室がつくられ、障害者抹殺がはじまった。医師が殺害する患者を選別し、ときに医師がガス栓を操作したのだ。

 この安楽死作戦は「T4作戦」と呼ばれているが、これによって殺害された障害者の数は、20万人とも30万人とも言われる。T4作戦こそが、のちの強制収容所におけるユダヤ人虐殺につながっていくのである。

 さらに言えば、そもそもナチス下のドイツ医学の業績じたい、こうした非人道的な人体実験などによってもたらされた部分が大きく、その業績だけをナチスのイデオロギーや罪と切り離して評価できるものではない。ましてや医師が「素晴らしい」「尊敬に値する」などと手放し称賛できるようなものでは決してないのである。

■国際的に批判を浴びているナチスの医学を高須院長は評価

 世界医師会はナチスの人体実験の反省から、1964年にヘルシンキ宣言(人間を対象とする医学研究の倫理的原則)を採択。そして、2010年になってようやく、ドイツ精神医学精神療法神経学会(DGPPN)は、T4作戦に医師が加担したことを正式に謝罪。2012年5月に開かれたドイツ医師会大会でも、このような声明が発表された。

「私たちは、ナチ時代の医学の犯罪行為に対して医者が重大な共同責任を負うことを認める」
「被害者およびそのご子孫のことを思い起こし、許しを乞う」(「日本の科学者」  本の泉社/2013年5月号より)

 また、2010年当時のDGPPN会長だったアーヘン工科大学のフランク・シュナイダー教授は、2015年に大阪で講演した際、こう語っている。

「強制断種や殺人に精神科医が積極的に関与していたことを知ると、恥と怒りと悲しみでいっぱいになる。謝罪に70年を要したことを悔やむ」

 医師たちが過去のナチス犯罪に加担したことを認めた上で深い反省の念を公表し謝罪をおこなうのは、戦争を繰り返さないという強い決意だけでなく、進歩する医学における倫理的問題にもかかわるからだろう。事実、現在の日本では、長谷川豊氏の炎上騒動などが顕著なように優生思想が憚られることなく語られ、相模原では残忍なヘイトクライムが起こされてしまった。

 だからこそ、医師たちには戦争を振り返り、その事実と向き合う姿勢がつねに求められるのだ。それはドイツの医師だけではなく、731部隊による人体実験に加担したという負の歴史を抱える日本の医師も同様である。

 しかし、どうだろう。高須院長はあろうことかナチスの医学を称賛し、アウシュビッツや日本軍の戦争犯罪も否定する。医師に必要な倫理が、まったくもって欠如していると言わざるを得ない。高須クリニックのHPによると、高須院長は日本医師会の会員であるだけでなく、日本美容外科医師会事務局長、アメリカ美容外科学会会員やアジア美容外科学会の顧問などの資格をもち、昭和大学医学部形成外科学では客員教授も務めている。このようなれっきとした医師がナチス医学を褒め称えている事実は、決して見過ごせる問題ではない。海外がすぐさま反応したのは、当然なのだ。

■爆破予告は報じてもその原因のナチ礼賛発言は報じないメディア

 いや、問題は高須院長の言動だけには留まらない。このような国際的問題に発展しているにもかかわらず、日本のメディアがまったくそれを問題視していないことも異常だろう。

 とくに驚いたのが、高須クリニックが爆破予告を受けていたというニュースだ。この爆破予告そのものについては、テレビ局も一部では取り上げたが、その背景にあるとみられる高須院長のナチス礼賛発言については、一切報道しなかったのである。

 SWCが欅坂46の衣装がナチスの制服に極似しているとして抗議声明を発表したときはテレビも報じていた。一方、今回の高須院長は、明確なナチス礼賛・ナチス犯罪の否定であり、深刻度は桁違いだ。にもかかわらず、テレビは国際的に発言が問題化していることにダンマリを貫いているのである。

 しかも、高須院長は24日には『ダウンタウンDX』(読売テレビ)に出演し、例の民進党・大西健介議員を名誉毀損で訴えた裁判について、意気揚々と語っていた。

 テレビが裁判になっている案件、しかも、名誉毀損が成立するとは考えられない裁判を起こした当事者に、ここまで自分の主張を一方的に語らせるというのは普通ありえない。

『ダウンタウンDX』を制作する読売テレビは、『情報ライブ ミヤネ屋』でこの裁判に対して浅野史郎・元宮城県知事が行ったコメントをめぐって、「読売テレビとしても、高須院長、および視聴者の皆さまに誤解を与える放送をしましたことをお詫び申し上げます」と社をあげて全面謝罪をおこなったばかりだ。このとき、高須院長は浅野氏への訴訟をちらつかせると同時に〈とりあえずミヤネ屋の提供降りるか。詫びを急いだほうがいいと思うけど…〉とツイートしており、読売テレビはこれに震え上がったとみられている。

 こうした経緯を考えると、今回のナチス礼賛発言問題をテレビが一切ネグっているのも、高須クリニックが大量のCMを出稿する企業であることが影響を与えているであろうことは想像に難くない。金をもつ人間には放言が許される──それが日本のメディアの現状なのだ。

 しかし、国際社会にその論理は通用しない。SWCはじめユダヤ人団体の高須院長への抗議はこれから本格化するだろうし、日本のメディアも批判を受ける事態になりかねない。

(編集部)





































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 室井佑月「打倒安倍政権、自民党内からってアル?」〈週刊朝日〉 
       
         室井佑月氏がみた改造内閣は?(※写真はイメージ)


室井佑月「打倒安倍政権、自民党内からってアル?」〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170823-00000062-sasahi-pol
週刊朝日  2017年9月1日号


 作家・室井佑月氏は、先日行われた安倍内閣改造で入れ替わった一部の大臣について期待しているという。

*  *  * 
 第3次安倍第3次改造内閣。ある新聞社に感想を求められ、書き出しから「いいんじゃないか」と書いたら、それを読んだこれまで味方だと思っていた人々から叱られた。でも、しゃーない。以前よりはいいんだもん。

 防衛大臣、稲田朋美さんから小野寺五典さんに代わって、ほっとした。

 北朝鮮をアメリカがどうするのかがわからない、自然災害も多発している。なのに、防衛相のトップが稲田さんってどうよ? 小野寺さんのほうが何倍もいい。

 外務相の河野太郎さんにも、あたしは期待する。河野さんは原発問題について、はじめに脱原発を打ち出し、その後、徐々にその意見をトーンダウンしていったから「日和(ひよ)った!」などという人たちもいた。

 しかし、自民党のその他大勢よりは、正直な正義の人だ。

 南スーダンの日報問題でも、廃棄したといわれていた文書が電子データで残っているはずだ、そう我々に教えてくれたのも彼だ。

 国会前のデモだって、あの人、密かに応援してくれていたんだよな。

 彼は良い人だと思う。国内でこういって、海外ではああいって、なんて芸当はできそうもない。二枚舌を使えなさそうなところに、あたしの期待は募る。

 安倍首相やそのまわりのお取り巻きたちが、黒いものも白といえ、というような圧力をかけたら、それがどんなに理不尽なことであるかを国民に説明し、大臣をやめちゃえばいいんだよ。それはけっこう意味のあることだ。あたしは味方する。

 文部科学相になった林芳正さんは、テレビで見る感じでは、冷たそうに見えた。でも、これから加計学園問題の尻拭いをしなきゃならない面倒くさい文科相というババを引いたわけで、案外、お人好し?

 林さんは自民党内だけでなく、永田町でも、頭が切れると評判だ。あたしはそこに期待しよう。

 頭がいいと評判の人が、頭の悪そうな答弁をするのは、プライドが許さないんじゃないか? 前法務相の金田勝年さんみたいな真似はできまい。

 林さんはこれから先、自民党を支えていく人だといわれる。そんな人が、自分の評価を落としてまで、安倍さんのため、わざと頭の悪そうな答弁をくり返すか?

 小野寺防衛相と林文科相は、岸田派。今回、岸田派の入閣は2人も増えた。そして、岸田文雄さんは党政調会長に。改憲に対し、慎重な岸田さんが力をつけたのも悪くない。

 まあね、内閣人事を少しくらい弄(いじ)っても、肝心の親分が代わらなきゃどうにもならん、という意見もある。

 が、対抗する最大野党の民進党の現状がアレだもの。代表は枝野さんか前原さん、代表選はやる気があるんだかないんだかノロノロと9月。どう考えても劇的な変化など起こりそうもない。それなら、自民党のいっちょ揉めそうな人たちに、少々期待してしまうのも致し方なかろう。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <加計疑惑>自ら認めた「設計図は本物」 30年4月に開学できなければ白紙も?(田中龍作ジャーナル)
【加計疑惑】自ら認めた「設計図は本物」 30年4月に開学できなければ白紙も?
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016546
2017年8月26日 16:04 田中龍作ジャーナル



「30年4月開学がなければリセットか?」桜井座長は何度も念を押した。=25日、衆院会館 撮影:田中=

  市民団体が公表した獣医学部棟の設計図。テレビ各局は建設費水増し疑惑や公金支出に不似合いなワインセラー設置、果てはウイルス漏れなどバイオハザードのリスクがあることを競って報じた。

 焦った加計学園は図面の真偽に触れようともせず、マスコミ向けに「ワインセラー設置の取り消し」、「建設費の妥当性」、「予定金額は80億円」という内容のFAXを立て続けに流してしまった。本物だと自ら認めたようなものだ。

 こうした騒動のさなか、文科省・大学設置審議会の答申が25日、正式に発表された。マスコミ報道が影響したのか定かではないが、岡山理科大学・獣医学部は認可に到らず、保留にされたことがわかった。 

 保留分の認可については通常ならば10月末をめどに答申となるが、年末まで延びる可能性も出てきた。

 設置審の答申をうけ民進党は25日、臨時の「加計疑惑調査チーム」を開いた。文科省・内閣府・農水省の役人が呼ばれた。

 宮崎岳志議員が「保留の理由は何か?」と聞いた。文科省は「現在審査中なので差し控えたい」としながらも「現時点で設置認可の水準をクリアしていない」ことを明らかにした。


加計学園からマスコミ宛に送られてきたFAX。広報担当の皆木相談役は岡山県警の元警察署長だ。=協力者提供=

 宮崎議員が畳み掛けた。「認可が年をまたぐことはあるのか?」。文科省の役人は、「最終的な認可時期は例年10月末だが、把握する限りでは12月までもつれたのが最終だ」。

 桜井充座長が内閣府に確認した。「30年4月開学できなければリセットか?」

 内閣府は次のように説明した―「特区は平成30年4月新設のための特別措置。仮に取り下げになったり、31年度以降の申請になると、いま門を開けたものの対象にならない・・・不認可、取り下げは(門の)外の状態」。

 設置審が不認可とするか、加計学園が申請を取り下げる事態となれば獣医学部新設の計画は白紙になるのである。

 民進チームは何度も「30年4月開学が出来なければリセットか」を確認した。4月開学にこだわらず、30年度内であれば9月入学ということもありうる。ウルトラCだ。

 30年4月とおしりを切った総理は、まさか審査保留などということがあるとは思わなかったのだろう。

 文科省の役人は回答に苦しみ、「制度として前提にしていない・・・」と顔を赤くした。

    〜終わり〜





























民進党・加計学園疑惑調査チーム会合 2017年8月25日






http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 反日主催団体の増長を煽る毎日新聞  小池知事の朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文取りやめに抗議した主催者に光
反日主催団体の増長を煽る毎日新聞  小池知事の朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文取りやめに抗議した主催者に光
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex7-naiyou.htm#2017-08-26-反日主催団体の増長を煽る毎日新聞 小池知事の朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文取りやめに抗議した主催者に光

朝鮮人犠牲者追悼式
知事の追悼文取りやめに抗議 主催者
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00e/040/314000c


東京都の小池百合子知事が、9月1日に市民団体主催で開かれる関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を今年から取りやめたことに対し、主催する市民団体が26日までに「震災時に引き起こされた虐殺の事実から目を背けるものとしか見えない」などとする抗議声明を発表した。

 声明では、取りやめの理由について都から合理的な説明がなかったとした上で「関東大震災で命を失った被害者は一様ではない。何の責めもないのに虐殺された被害者の心に寄り添う姿勢に欠けている」と指摘。小池氏に再考を求めた。(共同)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-記事へのかいけつコメント-

毎日新聞はこういう反日主催団体の定かでない朝鮮人の大虐殺という反日行為に光を当てたいのなら、平等に
大戦直後に日本国内や朝鮮半島などで起きた、日本人への朝鮮進駐軍によって虐殺された、数千人とも言われ
る日本国民への大虐殺行為にも光を当てて、ねつ造・歪曲せずその事実を報道すべきだろうな。

731部隊の人体実験の放送もそうだが、NHKなどのマスコミは通種事件の日本人への虐殺行為はまったく報道
せず、自虐的ばかりの片手落ちの報道をするのは何故か?。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 国民感情を逆撫で 日本を壊した4首相のバカ笑い別荘写真(日刊ゲンダイ)
 


国民感情を逆撫で 日本を壊した4首相のバカ笑い別荘写真
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212304
2017年8月26日 日刊ゲンダイ


  
   普通ならここまで笑えない(日本財団・笹川会長のブログから)

「マトモな人間なら、あそこまで大笑いできません。歴代首相が4人もそろって何をふざけているのか。『こんな日本に誰がしたんだ、キミたちじゃないか!』と叱り飛ばしたくなりますよ」

 政治評論家の森田実氏はそう憤怒していたが、この写真を見れば誰もが嫌な気持ちになるはずだ。安倍首相の夏休み終了のタイミングに合わせたのか、25日大新聞がなぜか一斉に掲載した一枚。今月15日夜、日本財団の笹川陽平会長が山梨・鳴沢村にある自身の別荘に現職の安倍と森、小泉、麻生ら歴代首相を招き、会食した際の写真である。

 安倍は例年、夏休みには鳴沢村の別荘に10日近く滞在。加計孝太郎・加計学園理事長ら「腹心の友」を招き、ゴルフやバーベキューに明け暮れていたが、今年ばかりは加計学園疑惑がくすぶり続ける中、渦中の人物と一緒に遊びほうけるわけにもいかない。

 大好きなゴルフを封印し、遊び相手もいなくなって歴代首相と会食の手はずとなったのだろう。それにしてもだ。大口を開けてバカ笑いしている森や、赤ら顔でのけ反って笑う小泉たちのザマは何なのか。

 ハッキリ言って、この大笑い4人組は日本をメタメタにブッ壊した張本人。経済失策の連続で、1991年のバブル崩壊以降の「失われた10年」を「20年」「30年」と長引かせた責任者。おまけに米国の言いなりで自衛隊と米軍の一体化をどんどん進め、シッポを振り続けてきた亡国の徒ではないか。

 2000年に5人組の密室談合で発足した森政権以降、歴代自民党政権はこの国を「貧困と格差」が渦巻くヒドイ社会に変えてしまった。政権トップを務めた4悪人の高笑いは国民感情を思い切り逆撫でするものだ。

 とりわけ、この国を破滅の道へと歩ませたのが、01〜06年の小泉政権時代だ。当時、森はキングメーカー気取りで、安倍と麻生は重要閣僚を歴任。「改革なくして成長なし」のワンフレーズ政治で、「構造改革」路線をひた走った結果、行き過ぎた規制緩和がもたらしたのは、社会の大きな「歪み」である。

  
   派遣村には人が殺到(C)日刊ゲンダイ

枚挙にいとまがない高笑い4人組の罪状の数々

 その歪みの象徴が、高速バスツアー事故の頻発だ。貸し切りバス事業は国の規制緩和で新規参入業者が激増し、過当競争が勃発。安全コスト軽視の格安ツアーが横行するようになり、長時間労働を強いられるドライバーの運転ミスで、十数人が犠牲となる事故が相次いでいる。

 04年には労働者派遣法を改定。製造業への派遣を解禁して以来、非正規雇用者の数は年々増え続け、今や労働者全体の4割を超えてしまった。「派遣切り」「ネットカフェ難民」「ブラック企業」という言葉を頻繁に耳にするようになったのも、小泉時代からだ。

 当然、低賃金の非正規が増えれば国民全体が貧しくなる。厚労省の毎月勤労統計調査のうち、1人当たりの「現金給与総額」は、小泉政権発足直後の01年6月には48万5588円。対する今年6月の同じ数字は43万3043円だ。この16年間で労働者の平均賃金は5万円以上も減ってしまったのだ。経済アナリストの菊池英博氏はこう指摘する。

「小泉政権の大罪のひとつが『小さすぎる政府』を目指したこと。ただでさえ、日本の財政支出額は先進国の中で最低レベルだったのに、さらに切り詰めたのです。そのターゲットが社会保障費と地方交付税で、それぞれ数兆円単位で削減したため、医師不足で救急車たらい回しの『医療崩壊』が出現。そのクセ、大型店進出の規制緩和には歯止めをかけず、地方の商店街はシャッター通りと化したのです。地方がメタメタの惨状で内需は冷え込み、今なお続くデフレ不況を拡大させた罪は重い」

 これだけ国民を苦しめる大罪を犯した4人が、よくもまあガン首そろえてバカ笑いできるものだ。

■ナショナリズムに火をつけテロの標的に

 長引くデフレ不況のあおりで、日本の国際競争力も凋落の一途だ。主要国の名目GDPを比較すると、1997年を100とした指数は16年に米国が218、英国が205、ドイツが160と順調に成長を続けているのに、日本は88と独り負けだ。2010年には中国に抜かれ、約半世紀も死守してきたGDP世界第2位の座を明け渡した。

 経済低迷で国の借金だけが膨れ上がり、13年には1000兆円を突破。国際競争から取り残されて日本人が自信を失った反動だろう。狭小なナショナリズムに火がつき、「反中嫌韓」「ネトウヨ」なる言葉が定着していった。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「世の中全体が右傾化する中、03年のイラク派遣以降は自衛隊の海外展開はなし崩し。内実は米国追従の軍事一体化一辺倒です。安倍政権による集団的自衛権容認の安保法制によって、さらに一体化は強固となりましたが、その代償として日本人はテロリストの標的になってしまった。中東で日本人が人質になっても、小泉政権からは『テロには屈しない』という勇ましい一言で見殺しにしてきたのです。この強硬路線を決定づけたのも、大笑い4人組。今も安倍政権は北朝鮮有事にクチバシを挟み、進んでミサイルの的になろうとしています。国民の生命をないがしろにしておきながら、よくぞOLのインスタグラムのようにチャラチャラした写真を撮影できるものです」

■自己責任のひと言で弱者を切り捨て

 日本社会を貧困と格差のドン底に叩き落としながら、政権とつるんだ一握りの“利権屋”が跋扈するようになったのも、小泉政権時代以降の弊害だ。

「労働法制の規制緩和に血道を上げ、派遣社員を増大させた竹中平蔵氏が、人材派遣会社の会長に収まったのが、いい例です。規制改革会議の議長だった宮内義彦氏が率いるオリックスに『かんぽの宿』が安値で一括売却されかけた騒ぎもありました。まるで『規制を破壊せよ、そこに利権がある』と言わんばかりで、獣医学部新設の加計問題に通じる権力の私物化の悪弊はこの頃から芽生えてきたのです」(菊池英博氏=前出)

「小泉チルドレン」や「魔の2回生」に代表される政治家の劣化。「政治主導」に名を借りた官僚制度の寸断による行政の公私混同。地元の意向を無視して辺野古移設をゴリ押し、沖縄の基地問題をこじれさせたのも4悪人の責任だ。

 4悪人の罪状を挙げていけばキリがないほどだが、高笑いの一枚に歴代自民党政権の悪巧み、破廉恥、国民愚弄、権力の私物化、お気楽と全てが写っている。前出の森田実氏はこう言った。

「何より彼らが罪深いのは国民の人心を荒廃させたことです。新自由主義に根差した拝金主義を奨励し、『今さえ自分さえよければ、カネさえ儲かれば』という風潮が蔓延。日本古来の助け合いの文化はズタズタとなり、『自己責任』という言葉で弱者を切り捨てるようになったのです。ここまで日本を破壊しながら、他人の別荘で高笑い写真とはいい気なもの。『フザケルナ』の一言です」

 国民もいつまでも4悪人の跋扈を許し、バカにされている場合ではない。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK231] Re: 半島人もゃくに取り込まれた安倍なら朝鮮語なまりの英語でも不思議ではない
安倍が喋る英語が朝鮮語なまりをしていたとしても、それは少しも不思議なことではないことは、彼が育った南平台の岸信介の屋敷の中には、統一教会の日本支部があったことからして、お爺さんの湯式で幼児の時期を育った安倍晋三の言葉には、英語に城日本語にしろ出入りした連中が喋るアクセントとして、朝鮮語化が混じっていたら影響を受けて当然ではないか。
それに女房の昭恵は朝鮮語がペラペラであり、彼女のオフィシアルサイトには時々ハングル゛記事を海水るのだし、韓流者の題不安だそうだから、言葉になまりが出たとしても不思議ではないだろう。
 http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/820.html
それに山口や福岡は韓国人の多いことで知られており、昔から多くの人が住みついているから、田布施が本貫で下関が選挙地盤の安倍が韓国人みャくと付き合い、朝鮮語なまりを身につけたとしても当然ではないか。だから日韓友好なのだろうし、韓国人の北朝鮮コンプレックスによる反発の影響で、安倍が北朝鮮を毛嫌いしたとしても当たり前のように思われるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/339.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 「権力の走狗」をさらけ出した可哀想な産経新聞! 
「権力の走狗」をさらけ出した可哀想な産経新聞!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_292.html
2017/08/26 11:31 半歩前へU


▼「権力の走狗」をさらけ出した可哀想な産経新聞!


 産経抄、と言ってもほとんどの人が知らないだろう。朝日新聞の「天声人語」に相当する産経のコラムだ。社説に次ぐ新聞社を代表する主張である。

 そのコラムで安倍政権を「これでもか」と擁護した。安倍晋三とその妻、昭恵は国家を私物化した。

 親友のために規則を変えてまで新学部を認可しようとした。右翼教育を実践するために国有地をタダに近い激安で払い下げた。買い物の荷物持ちに国家公務員をアゴでこき使った。こんな首相夫婦をかばい続ける産経。

 権力の暴走を監視するのが新聞の第一の使命ではないか。国家や国民をないがしろにして好き勝手に振る舞う首相や政権を擁護し、まともなメディアを非難、中傷する産経は言論の府ではない。権力の走狗に過ぎない。

 異論があるなら産経は私に抗議すればいい。受けて立とう。

****************

問題の産経抄である。(原文のまま)

 「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』(10月号)で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという。

 ▼学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、内閣支持率が下落した安倍内閣を、この機に打倒しようと盛り上がっているということか。門田さんは7月23日付小紙朝刊の新聞批評欄で、そうした新聞を「倒閣運動のビラ」と呼んでいた。

 ▼そういえば、民進党を離党した長島昭久元防衛副大臣も5月に、自身のツイッターに記していた。「昨日たまたま話した朝日新聞のある幹部の表情には、社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがありました」。

 ▼実は小欄もかつて知人の東京新聞記者から、こんな打ち明け話を聞いたことがある。「上司に『安倍なんか取材しなくていいから、とにかくたたけ』と号令された」。同僚記者も、別の東京新聞記者から同趣旨のことを聞いている。

 ▼悲しいかな、これらのエピソードは新聞業界の「不都合な真実」を示す。事実をありのままに伝えることよりも、自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心な習性があるのは否めない。「権力の監視」を隠れみのにしつつ、時に暴走を始める。

 ▼マスコミは、行政・立法・司法の三権と並ぶ「第四の権力」とも呼ばれる。政治家からは、真顔で「本当は第一の権力だろう」と指摘されることも多い。ならば、自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか。国民の常識と良識が働き、一定の歯止めとなることを期待するしかない。 (以上 産経)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <民進代表選>国会議員票だけでなく、公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターいずれも前原氏が優勢!
【民進代表選】国会議員票だけでなく、公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターいずれも前原氏が優勢!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33271
2017/08/26 健康になるためのブログ





民進代表選 前原氏が優位保つ 地方にも浸透
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/010/202000c
毎日新聞2017年8月26日 06時30分(最終更新 8月26日 06時30分)

 毎日新聞は25日、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が立候補している民進党代表選(9月1日投開票)について、中盤情勢を探った。党所属国会議員に加え、国政選挙の公認候補予定者と地方議員、党員・サポーターのいずれも前原氏が優勢で、枝野氏が懸命に追う。国会議員の約30人、公認候補予定者の約40人は態度を決めていないか、明らかにしていない。終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。

 党内主要8グループのうち5グループの支援を取り付けた前原氏は、同党の国会議員142人のうち保守系を中心に82人を固めた。また公認候補予定者は、127人中56人が前原氏に投票するとしている。党員・サポーター票や地方議員票でも枝野氏をやや上回り、総ポイント数851ポイントの半数を上回る勢いだ。

 一方、赤松広隆元農相のグループなどリベラル系議員らの支援を受ける枝野氏は国会議員25人の票を固めた。公認候補予定者は22人が枝野氏を支持。党員・サポーター、地方議員票では地元・埼玉県のほか、北海道や三重県などで優位だ。

 国会議員票で前原氏がリードする一方、地方議員や党員・サポーター票では枝野氏も善戦。「党分裂を招かない候補は前原氏」(鹿児島県連幹部)、「労組出身者を中心に枝野氏支持は多い」(熊本県連幹部)と評価が割れる地方票での枝野氏の巻き返しが焦点となる。

 中盤情勢は国会議員と公認候補予定者の動向調査に加え、地方議員、党員・サポーター票の状況を都道府県連幹部らに取材・分析した。代表選は国会議員に1人2ポイント(計284ポイント)、公認候補予定者は1人1ポイント(計127ポイント)を配分。党員・サポーター約22万9000人には計231ポイント、地方議員約1500人には209ポイントが割り当てられ、得票に応じて比例配分される。【影山哲也、光田宗義】

以下ネットの反応。













国会議員以外の情勢も判明して、選挙結果も見えてきました。

やはり、都議選の結果(都民ファ圧勝)が強く影響してるんですかね。


【世論調査】民進党は将来政権交代可能な政党になると「思わない」80.7%、小池都知事と連携する国政新党に投票する「自民支持層」22.4%「民進支持層」37.7%(フジ産経)



民進代表選 枝野氏、地方票で健闘 リベラル系存在感示す
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/010/204000c
毎日新聞2017年8月26日 06時40分(最終更新 8月26日 06時40分)


 国会議員・公認候補予定者の動向

 前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)による民進党代表選は、毎日新聞の中盤情勢調査で、優勢の前原氏を枝野氏が追う構図が浮かんだ。ただ、地方議員票と党員・サポーター票を合わせて約52%となる地方票では枝野氏が前原氏に迫る勢いで、枝野氏は「一般人気」に当たる地方票に活路を見いだす戦略。仮に前原氏が勝利した場合でも、枝野氏が多くの地方票を得れば、人事などで枝野氏を推すリベラル系に配慮する展開もありそうだ。

 前原氏は、国会議員と国政選挙の公認候補予定者の票(計411ポイント)の半数を超える220ポイントを固めた。支援する議員らが都道府県連などに働きかけ、総ポイント数の半分以上を占める地方票(440ポイント)でもややリード。8月上旬に公認候補予定者の会合を、告示前には地元・京都市で総決起集会を開くなど、準備の早さが奏功した形だ。

 一方、国会議員票・公認候補予定者票で後れをとる枝野氏だが、地方議員票では5割弱、党員・サポーター票では4割程度と健闘。党内基盤が弱いため、ツイッターなどを通じて党員・サポーターに働きかけ、地方議員約1500人(計209ポイント)と党員・サポーター約23万人(231ポイント)の支持集めに重点を置く。

 新代表を選出する9月1日の臨時党大会では、郵便投票による地方票の結果を先に発表。その後に国会議員、公認候補予定者が投票する。このため、地方票の傾向が国会議員に影響する可能性があるほか、事実上の自主投票となった野田佳彦幹事長のグループ(現執行部)や、旧維新の党の江田憲司代表代行グループの動向も注目される。

 前原氏には「消費増税を掲げて次期衆院選は勝てない」(公認候補予定者)、リベラル系が推す枝野氏には「保守系の離党が加速しかねない」(党中堅)と、それぞれ弱みを指摘する声も上がる。

 山口県連幹部は「突然の代表選であたふたしている。両氏とも一長一短があり、県連として投票先をまとめるのは難しい」と困惑する。【影山哲也】

















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 福島原発事故後の安全宣言や強制帰還政策は国家の犯罪行為である理由。(お役立ち情報の杜(もり)) :原発板リンク
福島原発事故後の安全宣言や強制帰還政策は国家の犯罪行為である理由。(お役立ち情報の杜(もり))

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/593.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 朝鮮人犠牲者の追悼式に追悼文送付をやめた小池百合子、定例会見はもっと醜く酷かった(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-6d57.html
2017-08-26 


関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文送付の取りやめの方針
を決定したと言われたときは、小池都知事の姿勢も半信半疑だ
ったが、定例会見で本人の口から語られた内容は、想像以上
に酷いものだった。

小池氏「特別な形、控える」 関東大震災の朝鮮人追悼文
                           8/25(金) 23:50配信

>小池百合子・東京都知事が、関東大震災の朝鮮人犠牲者の
追悼式に追悼文を送るのを取りやめた問題で、小池氏は25日
の定例記者会見で、一部の犠牲者を特別扱いしないとの判断
をしたことを明らかにした。ただ具体的な理由はあいまいな説明
に終始した。

>小池氏は会見で「(朝鮮人犠牲者に対する)特別な形での追
悼文の提出は控えた」と説明した。都慰霊協会が毎年春と秋に
催す追悼行事で、都知事として全ての犠牲者に追悼の意を表し
ており、朝鮮人犠牲者もそこに含める考えを繰り返した。


会見の中で、朝鮮人虐殺は震災関連死だからまとめて慰霊を
行うみたいな発言をしていたが、災害死と関東大震災の時、人
々の流言飛語の類で虐殺された事を一緒にするその神経。

日本人の手によって否応もなくなぶり殺しにされた人と、自然災
害で亡くなった人を、十羽ひとからげのように一緒くたで語る都
知事の言いかたにはとても違和感があった。

災害で死んだ人と、虐殺で殺された人との違いが分からないの
か、分からないふりをしているのか。。。

のらりくらりとかわす姿勢が、安倍首相の人を喰ったような不遜
な態度と被るところがある。

災害による犠牲者と、虐殺による犠牲者は、全く違う。

それを「特別扱いしない」と言いきる小池百合子。
日本国の恥ずべき加害の歴史を意図的になのか、風化や忘
却に導こうとしているのではないかと勘ぐってしまう。

橋下然り、安倍首相然り、歴史修正主義者達のすり替えの論
理そのもので、それを恥ずかしげもなく披露する小池百合子。

ここへきて、小池百合子の真の立ち位置が良く分かった。

>様々な歴史認識があろうかと思います

一般人なら様々な歴史認識があっても仕方がない面はある
が東京都知事としての見解が、、「様々な歴史認識」責任転
嫁はいかがなものか。

日本国総理同様、首都である東京都知事も、極右であること
が世界に発信されてしまった。

本人達にはそんな認識があるのかどうか知らないが、知らな
い間に右傾化著しい日本の現状を世界はどう見ているのだろ
う。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 94年前の9月1日に起こった関東大震災は虐殺事件を引き起こし、日本をJPモルガンの属国にした(櫻井ジャーナル)
<font size="5"><b>94年前の9月1日に起こった関東大震災は虐殺事件を引き起こし、日本をJPモルガンの属国にした</b></font>
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708260000/
2017.08.26 12:08:35 櫻井ジャーナル


8月も終わり、9月を迎えようとしている。

1923年9月1日、日本にとって大きな節目になる出来事が起こった。相模湾を震源とする巨大地震が関東地方を襲い、10万5000名以上の死者/行方不明者を出し、その損害総額は55億から100億円に達したのだ。

震災対策の責任者は朝鮮の独立運動を弾圧したコンビ、水野錬太郎内相と赤池濃警視総監だった。震災当日の夕方、赤池総監は東京衛戍(えいじゅ)司令官の森山守成近衛師団長に軍隊の出動を要請、罷災地一帯に戒厳令を布くべきだと水野内相に進言しているが、その頃、「社会主義者や朝鮮人の放火が多い」、「朝鮮人が来襲して放火した」といった流言蜚語が飛び交いはじめ、翌日の夜に警視庁は全国へ「不定鮮人取締」を打電した。

そうした中、朝鮮人や社会主義者が虐殺され、千駄ヶ谷では伊藤圀夫という日本人が朝鮮人に間違われて殺されそうになる。伊藤圀夫はその後「千駄ヶ谷のコリアン」をもじり、千田是也と名乗るようになった。アナーキストの大杉栄が妻の伊藤野枝や甥の橘宗一とともに憲兵大尉の甘粕正彦に殺されたのもこの時だ。一連の虐殺には治安当局が関係している疑いがあり、その意味でもこの時の犠牲者を追悼するという姿勢を東京都知事は見せてきた。それを止めるという意味は対外的にも重い。

震災後、山本権兵衛内閣の井上準之助蔵相は銀行や企業を救済するために債務の支払いを1カ月猶予し、「震災手形割引損失補償令」を公布している。すでに銀行が割り引いていた手形のうち、震災で決済ができなくなったものは日本銀行が再割引して銀行を救済するという内容だった。

震災手形で日銀の損失が1億円を超えた場合は政府が補償することも決められたが、銀行は地震に関係のない不良貸付、不良手形をも再割引したために手形の総額は4億3000万円を上回る額になり、1926年末でも2億円を上回る額の震災手形が残った。しかもこの当時、銀行の貸出総額の4割から7割が回収不能の状態だ。

復興に必要な資金を調達するため、日本政府は外債の発行を決断、それを引き受けることになったのがJPモルガン。この金融機関の総帥はジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアだが、大番頭として銀行業務を指揮していたのはトーマス・ラモントだ。このラモントは3億円の外債発行を引き受け、それ以降、JPモルガンは日本に対して多額の融資を行うことになる。

この巨大金融機関と最も強く結びついていた日本人のひとりが井上準之助。1920年に対中国借款の交渉をした際にこの巨大金融機関と親しくなったという。ラモントは日本に対して緊縮財政と金本位制への復帰を求めていたが、その要求を浜口雄幸内閣は1930年1月に実行する。そのときの大蔵大臣が井上だ。

金解禁(金本位制への復帰)の結果、1932年1月までに総額4億4500万円の金が日本から流出、景気は悪化して失業者が急増、農村では娘が売られるなど一般民衆には耐え難い痛みをもたらすことになる。そうした政策の責任者である井上は「適者生存」、つまり強者総取りを信奉、失業対策に消極的で労働争議を激化させることになる。こうした社会的弱者を切り捨てる政府の政策に不満を持つ人間は増えていった。

1932年にはアメリカでも大きな出来事が引き起こされている。巨大企業の活動を制限し、労働者の権利を認めるという政策を掲げるニューディール派のフランクリン・ルーズベルトがウォール街を後ろ盾とする現職のハーバート・フーバーを選挙で破ったのだ。

フーバーはスタンフォード大学を卒業した後、鉱山技師としてアリゾナにあるロスチャイルドの鉱山で働いていた。利益のためなら安全を軽視するタイプだったことから経営者に好かれ、ウォール街と結びついたという。(Gerry Docherty & Jim Macgregor, “Hidden History,” Mainstream Publishing, 2013)

このフーバーは1932年、駐日大使としてジョセフ・グルーを選び、日本へ送り込んだ。この人物のいとこにあたるジェーン・グルーはジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥の妻。またグルーが結婚していたアリス・ペリーは幕末に「黒船」で日本にやって来たマシュー・ペリー提督の末裔で、少女時代を日本で過ごしている。その際、華族女学校(女子学習院)へ通っているのだが、そこで親しくなったひとりが九条節子、後の貞明皇后である。

グルーの皇室人脈をそれだけでなく、松平恒雄宮内大臣、徳川宗家の当主だった徳川家達公爵、昭和天皇の弟で松平恒雄の長女と結婚していた秩父宮雍仁親王、近衛文麿公爵、貴族院の樺山愛輔伯爵、当時はイタリア大使だった吉田茂、吉田の義父にあたる牧野伸顕伯爵、元外相の幣原喜重郎男爵らにもつながっていた。(ハワード・B・ショーンバーガー著、宮崎章訳『占領 1945〜1952』時事通信社、1994年)

そうした人脈を持つグルーだが、個人的に最も親しかったひとりは松岡洋右だと言われている。松岡の妹が結婚した佐藤松介は岸信介や佐藤栄作の叔父にあたる。1941年12月7日(現地時間)に日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃、日本とアメリカは戦争に突入するが、翌年の6月までグルーは日本に滞在、離日の直前には岸信介とゴルフをしている。(Tim Weiner, "Legacy of Ashes," Doubledy, 2007)

当時、アメリカの大統領就任式は3月に行われていた。その前、2月15日にルーズベルトはフロリダ州マイアミで開かれた集会で狙撃事件に巻き込まれている。ジュゼッペ・ザンガラなる人物が32口径のリボルバーから5発の弾丸を発射、ルーズベルトの隣にいたシカゴのアントン・セルマック市長に弾丸が命中して市長は死亡した。

群衆の中、しかも不安定な足場から撃ったので手元が狂い、次期大統領を外した可能性があり、本来なら事件の背景を徹底的に調査する必要があるのだが、真相は明らかにされなかった。ザンガラは3月20日に処刑されてしまったのである。

そして1934年、名誉勲章を2度授与された伝説的な軍人、海兵隊のスメドレー・バトラー退役少将がアメリカ下院の「非米活動特別委員会」でウォール街の大物たちによるクーデター計画を明らかにしている。少将の知り合いでクーデター派を取材したジャーナリストのポール・フレンチは、クーデター派が「コミュニズムから国家を守るため、ファシスト政府が必要だ」と語っていたと議会で証言している。

バトラーに接触してきた人物はドイツのナチスやイタリアのファシスト党、中でもフランスの「クロワ・ド・フ(火の十字軍)」の戦術を参考にしていた。彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領を健康問題で攻撃し、フランスの「クロワ・ド・フ(火の十字軍)」のような50万名規模の組織を編成して大統領をすげ替えることにしていたという。クーデター計画と並行する形で、ニューディール政策に反対する民主党の議員は「アメリカ自由連盟」を設立している。活動資金の出所はデュポンや「右翼実業家」だった。

それに対し、50万人の兵士を利用してファシズム体制の樹立を目指すつもりなら自分は50万人以上を動かして対抗するとバトラーは応じた。内戦を覚悟するように警告したわけだ。そうしたこともあり、クーデターは実行されていない。クーデターを計画したとされた人々は誤解だと弁明、非米活動特別委員会はそれ以上の調査は行われず、メディアもこの事件を追及していない。捜査当局も動かなかった。

言うまでもなくジョセフ・グルーは第2次世界大戦後にジャパンロビーの中心的な存在となり、日本で進んでいた民主化の流れを断ち切り、天皇制官僚国家を継続させている。大戦前、思想弾圧の中心になった思想検察や特高警察の人脈は戦後も生き残った。これが「戦後レジーム」の実態であり、「戦前レジーム」とはウォール街の属国になることを意味している。そうした意味で、安倍晋三の言動は矛盾していない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK231] お気に入り演歌歌手の「会費」も税金で払った西村康稔! 
お気に入り演歌歌手の「会費」も税金で払った西村康稔!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_280.html
2017/08/25 22:12 半歩前へU


▼お気に入り演歌歌手の「会費」も税金で払った西村康稔!


 自民党の西村康稔は、地元出身のお気に入り演歌歌手の「会費」も税金で支払った。政党の活動を助成する目的で国庫から交付される資金が政党交付金だ。

 そこから必要に応じて各支部の自民党議員に配られる。つまり政治資金の多くは税金だ。忘れるな!国民の血税だ。

 この調子だと、愛人とラブホに行くカネも「「政治資金」から出すのではないか? こうした輩は、私たちがやりくり算段して出す税金を、なんと心得ているのか?無礼者!

*********************

 西村康稔官房副長官(54)が代表を務める資金管理団体「総合政策研究会」の収支報告書(13〜15年分)にも不可解な支出が紛れ込んでいた。

 15年7月26日、西村の地元、兵庫県明石市を中心に活動する演歌歌手「音寺しをり」に「会費」として3万2000円支払っていた。

 西村は、08年12月26日付のブログで〈景気の悪い話が多いが、地元出身の歌手・音寺しをりさんの「きよしこの夜」で少し心がなごむ〉と書いていた。

 よほどお気に入りなのかもしれないが、西村事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです」と答えるのみ。 (以上 日刊ゲンダイ)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ≪シュワブゲート前のひき逃げ≫目撃者によると、手前でアクセル踏んで加速して突っ込み、轢いた後も止まる様子もなかったと。









http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/346.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 「北ミサイルに対して万全の態勢で臨む」と菅官房長官は言うが、それはいかなる態勢か。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6346.html
2017/08/26 16:21

<菅義偉官房長官は26日午前、北朝鮮によるミサイル発射の情報について、首相官邸で記者団に「わが国の領域や排他的経済水域(EEZ)内に落下するような弾道ミサイルは確認されなかった。わが国の安全保障にただちに直接影響を与えるものではなかったと確認できた」と述べた。

 菅氏と記者団とのやりとり全文は次の通り。

 −−北朝鮮がミサイルを発射したということだが、日本政府が把握している事実関係について

 「北朝鮮がミサイルを発射したという報道を受けて、直後からわが国の安全保障にただちに影響を与えるものではない、そのような報告を受けておりました」

 「先ほど改めて関係省庁から包括的な報告を受けました。その結果としても、わが国の領域や排他的経済水域(EEZ)内に落下するという、そのような弾道ミサイルは確認をされていなかったということです。改めてわが国の安全保障に直接影響を与えるものではなかったということが確認をすることができました」

 「本件については、総理には逐次ご報告をさせていただいており、総理からは、引き続き国民の命、そして財産を守るために高度な警戒監視態勢、ここを維持をし、いかなる事態にも対応することができるように、万全の態勢で臨むように、こうしたことのもとに私どもは今全力で取り組んで、そういうことであります。以上です」>(以上「産経新聞」より引用)


 またしても北朝鮮が日本海へ向けて三発のミサイルを放った。今回は失敗に終わったようだが、官邸は「万全の態勢で臨む」とのコメントを発表したが、毎度の口先の「強硬な制裁」や「万全の態勢」等々は聞き飽きた。

 そうした言葉よりも、国民の安全を守るために万全の態勢で臨む、とはいかなる態勢を指しているのだろうか。まさか表でJアラートを聞いたらその場で蹲って顔と耳と頭を守る態勢で着弾を待つ、というお粗末なものではないだろう。

 北のミサイルの脅威は1998年の8月から具体的になっている。その前に日本国民の安全を脅かす北の脅威は拉致被害者で具体化していた。

 それに対して「私の政権ですべての拉致被害者を解決する」と豪語していたのは誰だっただろうか。それから約五年、事態は1ミリも前進していない。

 安倍自公政権の「強硬な措置」や「強硬な制裁」も聞き飽きた。具体的に北朝鮮と日本はいかなる解決策へ向かって、いかなる会談を重ねているというのだろうか。

 訪問して歓待してくれそうな所へは政府専用機に同行財界人を満載してイソイソと出掛けるくせに、真摯に向き合うべき苦手な相手には自ら出向こうとはしない。これほど国民の安全確保に不誠実な政権がかつてあっただろうか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー









http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/348.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 豊洲市場はやはり開場不能 オープンすればカビの“温床”に 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
        


豊洲市場はやはり開場不能 オープンすればカビの“温床”に 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212306
2017年8月26日 日刊ゲンダイ


  
   備品の木製部分に生えたカビが目立つ(提供写真)

 カビの大量発生で大騒ぎの豊洲市場。小池百合子都知事は25日の定例会見で、カビ問題には触れず「早期移転を円滑に行う」とコメントしたが、とても無理そうだ。豊洲市場は、開場すればカビの“温床”となる可能性が高いのだ。

 都内のカビ取り業者によると、カビが発生しやすい条件は「適度な室温」「高い湿度」「建物の気密性」の3つが挙げられるという。

「カビ菌が活発になるのは、室温は25〜30度の間。湿度は高いほど発生しやすい。湿度70%を超えると、多種のカビ菌が活動しやすい環境になります。カビ防止に最も重要なのは、とにかく室内の空気を流すことです。気密性の高いマンションは窓を開けたり、換気をすることで浮遊するカビ菌を外に排除する必要があります」(カビ取り業者)

 豊洲市場は、建物全体が冷蔵庫の機能を備える「コールドチェーン」にすることが前提となっている。そのため、今回、カビが発生した仲卸売場棟は開場後、室温を25度に保つ必要がある。

 さらに都の説明によると、現在、湿度は空調をフル稼働させ70%までに下がっているが、一時95%にまで達したという。室温、湿度ともにカビ菌が活発になる条件にピタリ合致する。

 その上、コールドチェーン実現のため外気を遮断。気密性は抜群だ。「豊洲の仲卸売場は窓一つなく空気がよどんでいる」(仲卸関係者)というから、風が起きづらくカビ菌は漂い放題なのだ。

 都は「空調の24時間稼働で、新たなカビ発生は抑えられると考えている」(新市場整備部移転調整担当)との見解を示した。

■“盛り土”問題が湿度上昇の原因にも

 しかし、空調をフル稼働させてもカビは防げない可能性がある。移転延期の最大要因となった「盛り土がなく、地下に巨大な空間が広がっている」問題が、さらに湿度を上げる原因になりかねないというのだ。移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏はこう言う。

「豊洲市場は、敷地外周の地下部分を遮水壁で覆っているため、雨が降ると水が外に出ていかず、地下水位が上がりやすい。地下ピットは壁の隙間から水がしみ出しやすい構造で、床に水がたまる可能性があります。水蒸気が発生し1階部分の床に上昇すれば、湿度はさらに上がるでしょう。開場すれば市場内で水を大量に使うので、より湿度が上がる可能性があります」

 カビだらけの市場で鮮魚の取引は無理ではないか。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <ほほほーい>日本国「生活に満足」過去最高の74%!(内閣府調査)⇒ネット「どこの誰に聞いたの?」「どえらい嘘八百」
【ほほほーい】日本国「生活に満足」過去最高の74%!(内閣府調査)⇒ネット「どこの誰に聞いたの?」「どえらい嘘八百」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33284
2017/08/26 健康になるためのブログ





生活に満足、最高の74%=「この先悪く」も2割強―内閣府調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000080-jij-pol
8/26(土) 17:06配信 時事通信

 内閣府が26日公表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の生活に「満足」「まあ満足」と答えた人は合わせて約74%に上り、調査項目に加わった1963年以来最高となった。

 一方、生活がこの先「悪くなっていく」とみている人も2割強いた。

 生活に満足しているとの回答は、前年よりも3.8ポイント上昇して73.9%となり、これまで最高だった95年の72.7%を上回った。所得・収入について満足と回答した人は51.3%(前年比3.2ポイント増)で、不満と答えた人の46.9%(同2.7ポイント減)と逆転した。所得・収入で満足が不満を上回ったのは96年以来。内閣府の担当者は「景気が緩やかに回復しているため」と分析している。

 生活はこの先どうなると思うかとの質問には、「同じようなもの」が65.2%で最も多く、「悪くなっていく」は23.1%。「良くなっていく」は9.4%にとどまった。

 長時間労働是正などを柱とする「働き方改革」に絡み、今回初めて「自由時間が増えた場合にしたいこと」を質問。トップは旅行の47.0%で、趣味・娯楽が34.8%、スポーツが18.7%だった。 

以下ネットの反応。





















国家公務員だけに聞いたのでしょうか?

ま、真面目に考えると「現役世代」が減ったというのは数字に影響してるかも知れません。

「内閣府の調査」は信じられんなぁ(笑)

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 利害関係の大きい議員、県連が前原支持なら、サポーター諸君は共闘支持に回って頂きたい。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_26.html
2017/08/26 21:31

民進の国会議員は、前原氏は、枝野氏より多くの議員支持を得ているという。そこで、枝野氏は、地方の党員、サポーターの支持を得たいとしている。この代表選挙は、単に民進だけの代表ではなく、他党との共闘の取り組みに影響するので、注目している。

今日、地方の民進の都道府県レベルの支持状況が報道された。47都道府県連の幹部に聞き取り調査を行ったところ、前原氏が17府県、枝野氏を13都県が支持すると回答し、ここでも現時点で前原氏が先行しているという。

議員、県連の立場は、特に共産との共闘は、拒否反応があるのは、心情的にわかる。なぜなら、今まで共産は、全ての選挙区で候補者を出していて、数万票が足りなく落選して、苦い思いをしている県連は民進、議員は多い。したがって、共闘に拒否反応が多いということはわかる。

しかし、自公の本当に出鱈目な政治にコリゴリしている国民からすれば、ある意味、民進だ、共産など関係ない。民進だけで過半数を取ってくれれば、文句は言わないが、今は野党の票を全て合わせてやっと自公に対抗できる状態だ。だから、野党共闘に公的な枝野氏を支持する論調の意見を書いている。議員、県連レベルが前原氏の支持が多いのなら、利害感情のないサポーターが大局的な判断を願いものだ。


民進支持、前原氏が地方でも先行 枝野氏追う、動向調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017082601001587.html
2017年8月26日

 共同通信社は26日までに、民進党の47都道府県連幹部に聞き取り調査を実施、代表選の地方での支持動向を探った。国会議員票で優位に立つ前原誠司元外相(55)が17府県の支持を得て、13都県が支持すると回答した枝野幸男元官房長官(53)に先行していることが分かった。未定とする幹部も多く9月1日の投開票まで情勢が変化する可能性がある。次期衆院選での野党共闘継続を求めたのは19都道県で、12県が「やめるべきだ」とした。

 小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員が年内結成を目指す国政新党との連携に積極的な意見は少数にとどまった。
(共同)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 無理やり公共事業作り出す? 御茶ノ水の街路樹撤去? 
      
        大きな木陰が歩道を包む(千代田区の明大通り)/(C)日刊ゲンダイ


無理やり公共事業作り出す? 御茶ノ水の街路樹撤去?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_293.html
2017/08/26 21:53 半歩前へU


▼無理やり公共事業作り出す? 御茶ノ水の街路樹撤去?


 たったの25a拡幅のために由緒ある御茶ノ水の街路樹を切り倒して撤去する?

 東京五輪に向け東京都は今ある街路樹を活用した暑さ対策を始めたばかり。話がチグハグだ。何やら無理やり公共事業を作り出そうとしているみたいだ。

 歩行者は「街路樹の木陰」をありがたがっている。今のまま残すべきではないか。「無駄な税金は使うな」と東京都と千代田区に電話しよう。

*********************

日刊ゲンダイが報じた。
 JR御茶ノ水駅御茶ノ水から駿河台下交差点に向けて坂を下る明大通り。歩道には夏の日差しを浴びた見事な街路樹プラタナスが、生き生きと緑葉を茂らせている。

 交差点までの535メートルに推定樹齢40〜50年の樹木が70本。千代田区が歩道拡幅工事のため、すべて撤去する予定だ。歩行者や周辺の店の店員などに聞くと、撤去のことを知らない人が大半だ。

 2020年東京五輪に向け東京都は先月、街路樹を活用した暑さ対策を始めたばかり。

 都は「新規の植樹ではなく、今ある街路樹を丁寧に剪定し、木陰が広がるようにします」と説明する。

 都が“今ある街路樹”を生かそうとスタートした直後に、区は70本もの街路樹をバッサリ撤去するのである。

 明大通りは区道だが小池都政も無関係ではない。区は今回の道路整備事業について、都に福祉関連の補助金を申請する予定だ。

 1期工事だけで最大6000万円を見積もっている。小池都政は“バッサリ事業”をバックアップするのである。

 加えて、千代田区の石川雅己区長は、都内唯一の「環境モデル都市」として、環境問題に熱心な区長。

 話を聞いた歩行者は異口同音に街路樹がつくる木陰をありがたがっていた。

 区は撤去後、4メートルの新街路樹を植えるというが、現在の十数メートルの大きさに成長するのには30年以上かかる。

 それまでは歩行者に直射日光が直撃する。工事では、保水ブロックや遮熱舗装で路面温度を抑えるというが、それは樹木を切ることで熱くなるからではないか。

 さらに「歩道拡幅」の必要性も首をかしげたくなる。明大通りの歩道は決して狭くはない。

 街路樹を撤去して、拡幅される歩道の幅はたったの25a。

 そのために歴史ある木を泣く泣く撤去するのか。 (以上 日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 保守分裂の茨城県知事選で自民が背水の陣 原発再稼働反対の現職知事がアベ官邸のやり口や口利きを告発する異例の展開に(リテラ
                
          茨城県知事選の応援に駆けつけた小泉進次郎議員(写真・横田一)


保守分裂の茨城県知事選で自民が背水の陣 原発再稼働反対の現職知事がアベ官邸のやり口や口利きを告発する異例の展開に
http://lite-ra.com/2017/08/post-3414.html
2017.08.26 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」20 保守分裂の茨城県知事選で自民背水の陣 リテラ


 都議選(7月2日投開票)で歴史的敗北、仙台市長選(7月23日投開票)でも野党統一候補に競り負けたアベ自民党が、茨城県知事選(8月27日投開票)を“踏み台”に政権浮揚をはかろうとしている。

 立候補は、自公が推薦する元経産官僚でドワンゴ役員の大井川和彦候補、7期目を目指す現職・橋本昌候補、共産党推薦の鶴田真子美候補の3人だが、大井川候補と橋本候補が保守分裂の激戦を繰り広げており、自民党は「内閣改造後、初の大型地方選挙」と位置づけて、大物国会議員が続々と現地入り。国政選挙並の総動員体制で臨んで、自公推薦候補勝利につなげて10月の衆院トリプル補選への弾みをつけると同時に、都議選で悪化した「自公の関係修復」もする狙いが見え見えなのだ。

 安倍政権の“本気度”は、告示前後に現地入りした国会議員の顔ぶれをみると一目瞭然だ。告示前から菅義偉官房長官や石破茂氏らが駆けつけ、告示日には山口那津男・公明党代表、そしてラストサンデーを含む先週末の3日間にも、18日(金)に再び石破氏、19日(土)には岸田文雄・政調会長(前外務大臣)や石井啓一・国交大臣や加藤勝信・厚労大臣、そして20日(日)には小泉進次郎・筆頭副幹事が茨城に入り、元経産官僚の大井川和彦候補の応援演説をしたのだ。さらに、進次郎氏や石破氏は25日(金)にも応援に駆けつけている。

 永田町の論理(都合)が地方に持ち込まれる異例の展開に対して、7期目を目指す橋本昌知事は「『中央対県民党』の戦いだ」と反発。「自民党から自民党県議45人に130万円ずつ(合計で約6000万円)が配られた」と報じられたことから、11日の古河駅前での街宣では「金権選挙NO!」「県民党の底力」と横断幕に掲げ、次のような自民党批判で対決姿勢を露にした。

「何で首相官邸が、自民党が(茨城県知事選に)関与してくるのか分かりません。森友・加計問題、あるいは日報問題で支持率が下がっているわけですから、それをこっちの選挙で勝って上げようというのは無理な話です。日本全体の政治をきちんとしてもらわないといけない。そんなに自民党国会議員がこっちに来る暇があるのなら、自民党の議員を減らせばいいのですよ。給料をもらいながら選挙運動ばかりやってもらっていては困る」(橋本氏の街宣)

■原発再稼働も争点に! 再稼働に反対の現職知事VS“原発推進”経産省出身の自公推薦候補

 原発政策でも橋本氏は、自民党の違いをより鮮明にした。日本原子力発電の「東海第二原発」(東海村)の再稼動に対して慎重な姿勢を示していたが、10日の告示日には「東海第二原発再稼動に反対」と踏み込んだのだ。もちろん「県知事選が近づいたから急に再稼働反対と言い始めた。選挙対策だ」との疑念や批判の声もある。だが、すでに共産党などが推薦する鶴田真子美候補が再稼動反対と廃炉をいち早く訴えていたことから、「再稼動反対の現職と新人の2候補VS原発推進の安倍政権直系候補」という対立軸も急浮上することになったのだ。

 一方、自公推薦の大井川氏は、原子力ムラの“総本山”といえる経産省出身。原発推進の安倍政権中枢の菅義偉官房長官が擁立に尽力したとみられており、官房長官会見でも茨城県知事選についてコメントをするほど重要視している。そして大井川候補は「6期24年間の現職知事の7選阻止」を旗印に、若さ(フレッシュさ)を全面に打ち出していた。

「茨城は変わらないといけない。(橋本知事6期)24年間のこれからの延長ではなく、新しい発想でこの人口減少や少子高齢化、どんどん新しい問題が来る茨城県に、諦めずに変わらない勇気で戦う。行政の経験もあり、民間の経験もあり、グローバル企業の経験もあり、日本のベンチャーにも経験がある。そんな多様な引き出しがあり、ヤル気と若さと実行力のある、そういう人間が今こそ茨城には必要です」「他の県の横並びを見ていては駄目。真っ先に挑戦して音頭を取って民間の経営感覚を取り入れた新しい県の行政を私が作ります」(告示日の日立駅前での街宣)

 しかし原発問題に限って言えば、多選で高齢の橋本氏が新しい政策(原発再稼動反対)を打ち出し、20歳も若い新人の大井川氏が古き原発推進政策を否定しないという逆転現象が起きていた。

 原発政策だけではない。自民党が得意とする口利き政治についても橋本氏はこう批判した。

「僕が初めて知事になった頃は公共事業でも(自民党国会議員の)口利きが沢山ありました。そして県庁も議会も忖度、『(国会議員の)先生はこういうことを考えているからこういうふうにしないといけないのではないか』といろいろなことがありました。そういったことをやっと無くしたのです。それを昔に戻しては非常に困るわけです」(古河駅前での街宣)

■自民党の意向に逆らえず? 原発問題を語らなくなった自公推薦の大井川候補

 8月18日、茨城県守谷市。自民党の加藤勝信・厚労大臣と公明党の石井啓一・国交大臣が自公推薦候補の大井川氏の応援に駆けつけた。経産官僚から民間企業に転身した同氏の経歴などを披露しながら支持を訴えたのだ。しかし大物応援弁士も候補者本人も、争点として急浮上した原発再稼動については一言も語らなかった。

 現場にいた公明党県議に「なぜ原発問題に触れないのか」と聞くと、こう言い切った。

「自民党に金と組織を丸抱えしてもらっている大井川候補が原発問題に触れられるはずがない。出馬会見では住民投票に意欲的だったが、自民党に反対されてトーンダウンしてしまった。ただし『(東海第二原発再稼動について)県民の声を聞く』と公約に掲げているのだから、その具体的方法、住民投票をするのかアンケート調査をするのかについて街宣で話して欲しいと思う。私はアンケート調査がいいと考えていますが」

 なお橋本現知事と良好な関係を続けていた公明党県本部は4月から2カ月以上にもわたって、大井川氏の推薦依頼への対応を保留していた。現職と新人の両方に“保険”をかける一種のサボタージュ作戦のように見えたが、自民党が歴史的敗北を喫した都議選の後、事態は急展開をしていった。7月13日に公明党本部から県本部に「自公連携の中で自民党が推薦する大井川を推薦できないか検討してほしい」との打診があり、急遽、大井川氏との政策協議や県本部所属議員の了解の手続きが進み、5日後の18日に公明党本部が推薦を決定したのだ。

「公明党と都民ファーストが組んで自民党を惨敗に追い込んだことで、自公の関係は悪化。次期総選挙で公明党現職議員を自民党が応援しないという事態の恐れもあった。そこで公明党本部は、茨城県知事選で大井川候補を推薦、自民党との関係修復にはかろうとしたのは明らかだ」(永田町ウォッチャー)

 原発政策を曖昧にした公明党本部主導の“野合的推薦”といえそうだが、実際、告示日に大井川氏を直撃しても曖昧な回答しか返ってこなかった。

 一方で大井川氏は、橋本氏の再稼動反対発言について「大事な原発の問題を選挙の道具にした」と批判。また再稼動反対の鶴田氏も街宣で「選挙が近づいて急に再稼動反対を言い出した」と同じ主旨の訴えをしていた。

■“再稼働反対”は本気か? 現職・橋本候補に直撃!

「茨城県では日本で一番古い原発、東海第二原発が再稼働されようとしています。橋本知事は『再稼働はしない』と最近になってやっと発言を始めましたが、それは信用できません。これまでの6年間、3.11以降、橋本県政は再稼働前提の言動を繰り返されていました。『原発は止めて』という33万の署名を橋本知事に提出したのに、しっかりと受け止めることなく、再稼働前提でこれまで発言をされています。この選挙に当選するために『再稼働はしません』という言動がありますが、これは信用できません」

「選挙対策上の発言」との指摘を橋本氏にぶつけてみると、次のように答えた。

──「県知事選が近づいたから再稼働反対と言い始めた」と相手候補は言っています。

橋本氏 それはいろいろ言うかも知れないけれども、(県南部の)常総に行っても子供を抱えたお母さんが「何とか原発再稼働を止められませんか」と言った。東海村に行っても三人ほど女性が集まって「何とか『再稼働を止める』と言ってももらえませんか」と言われました。そういう住民の声を聞いて、再稼働反対を言うようにしました。

──大井川候補は「県民の声を聞く」と言っていますが。

橋本氏 本人は住民投票をやりたいみたいだけれども、自民党が許さないでしょう。

「橋本氏の再稼動反対発言をどう県民が受け止めるのか」「大井川氏が“原発推進のアベ自民党の傀儡候補”と見なされるのか否か」が茨城県知事選を左右するポイントになりそうだが、安倍政権に衝撃を与えた滋賀県知事選(2014年7月13日投開票)では、“隠れ原発推進派”と疑われた元経産官僚の自公推薦候補が、卒原発で有名な嘉田由紀子・前知事が後継指名をした三日月大造・現知事に敗れた。自民党の大物国家議員が続々と現地入りしたことに対して、「中央対地方」「原発再稼動イエスかノーか」の構図に持ち込んだ三日月陣営が勝利を収めたのだ。茨城県知事選が、いくつもの共通点がある滋賀県知事選の再来となるのか否かが注目される。

(横田 一)





































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