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2017年8月24日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 日本のTV局がネトウヨたちに乗っ取られ、いかにして「ガキの帝国」になり果てたか、中の人が語る
日本のTV局がネトウヨたちに乗っ取られ、いかにして「ガキの帝国」になり果てたか、中の人が語る
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6ede9e7ffa14269ba65c7b51f7dbc7e7
2017年08月23日 のんきに介護


壤 晴彦‏
@HaruhikoJoさんのツイート。



このツイートは、

デーブ・スペクターが日本のドラマに出演する

役者の演技力について

「新潮45」で

「ぶっちぎりで最悪」、すなわち、

――芝居が大げさで喋り方が不自然なため、セリフに集中できない――

と評したことを受けた発言ではないかと思う。

☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/13498826/

この点に関して、

本間 龍  ryu.homma‏ @deslerさんが



とコメントしている。

壤 晴彦‏ さんも

デープの勇気に触発されて出てきたんだと思う。

確かに、

そう言われればそうだな。

日本のテレビ番組って全然、勉強にならないんだな。

それは、

言えると思う。

だからアニメに駆逐されるんだ。

アニメは、

小学4年生を

対象にしているからなんだと納得した。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 次期首相に麻生太郎氏が最有力か…自民党内の反対派が活発化で紛糾状態(Business Journal)
         麻生太郎財務相(「アフロ」より)


次期首相に麻生太郎氏が最有力か…自民党内の反対派が活発化で紛糾状態
http://biz-journal.jp/2017/08/post_20300.html
2017.08.23 文=室伏謙一/政策コンサルタント、室伏政策研究室代表 Business Journal


 衆議院議員の任期も残すところ、あと1年4カ月程度。8月初頭に行われた内閣改造の前後から、にわかに解散・総選挙の話が上がるようになってきた。その背景としては、残りの任期もさることながら、安倍政権及び自民党の支持率の急降下・低迷、民進党の迷走・弱体化や支持の低迷、そして東京都議会議員選挙での都民ファーストの会の躍進があるとされている。

 特に、都民ファーストの躍進が、与党が早期に解散・総選挙に踏み切る大きな理由であるかのように語られることが多いと感じる。その裏には、都民ファーストは躍進したが、あくまで都議選での話であり、まだ国政進出の準備は万全とはいえず、それが整う前に解散・総選挙に打って出れば、“都民ファースト旋風”の影響を最小化できるという狙いがあるようだ。

 都議選で自民党は大敗したのだから、都民ファーストの躍進は自民党にとって脅威のひとつであることは間違いない。しかし、自民党にとってそれ以上に脅威、というより目前の大きな課題は、自民党内での“ポスト安倍”をめぐる「静かな」内紛であるように思う。

 森友問題に続いて加計学園をめぐる国家戦略特区制度の恣意的運用疑惑への対応で二転三転した安倍内閣、南スーダンPKO日報問題での稲田朋美元防衛相の対応、さらに都議選の街頭演説で安倍首相の「こんな人たちには負けるわけにはいかないんです」発言も加わって支持率は一気に低下、世論調査によっては30%を切るものまで出てきた。

 それらがなぜ起こったのかといえば、これまで抑えられてきた自民党内での安倍内閣、首相官邸に対する不満が一気に噴出、制御不能の状況になっているからだ。ある関係者の言葉を借りれば、「ぐちゃぐちゃ」な状態のようである。

 別の言い方をすれば、自民党は現在極めて不安定な状態にあるということだ。与党という観点で見ても、これまで首相官邸の言いなりになることを強いられてきたに等しい公明党は、都議選で都民ファーストと共闘して完勝、大敗した自民党に対しての発言力、「バーゲニングパワー」を回復するに至った。

 党内にこれまで以上に気を遣い、連立パートナーであり「友党」と呼ぶ公明党にも気を遣わなければいけなくなった自民党に、今この段階で解散・総選挙を考える余裕などあろうはずがない。

 改造後の内閣も、筆者から見れば「安全運転」内閣。多くの閣僚経験者の登用は、「仕事人」だからではなく、失点をさせないためという意味合いが大きいだろう。実際、入閣待機組の「身体検査」は相当念入りに行われ、弾かれた議員も少なくなかったという。それが功を奏したとでも言おうか、内閣支持率は実質的に横ばいで、下落することは免れられた。(最近の調査で微増したものも見られたが。)

■麻生太郎氏、長期政権を画策か

 また、今回の改造に当たっては、安倍首相の出身派閥である細田派では、派閥所属議員に対して「おとなしく」しているようお達しが出ていたらしい。党内で細田派がこれ以上失点をしないようにという意味合い以上に、他派閥への最大限の配慮という意味合いが大きいように思われる。

 その他派閥であるが、相互の足の引っ張り合い、叩き合いが激しくなってきているようだ。ポスト安倍を狙ってもっとも活発に動いているとされているのが、麻生派だ。一時期はつなぎのためのワンポイントリリーフで麻生太郎氏の首相再登板という話もあったようだが、ここへきて麻生長期内閣を本気で狙うようになってきたといわれている。

 しかし、ポスト安倍に麻生氏というのは、かつての麻生内閣で民主党への政権交代の憂き目に遭った悪夢が蘇ってくるようで、これに否定的な見方が党内には少なくないようだ。また、「そもそも麻生氏ではダメだ」と反対している派閥もある。

 つまり、ポスト安倍を狙う動きとともに、麻生氏の再登板を許していいのかという点も含めて足の引っ張り合いが行われているわけで、これでは党内はまとまりようがない。

 そうなると、そうした党内のゴタゴタにひと区切りがつき、かつ秋の臨時国会閉会以降に解散・総選挙を持ってくる公算が高いと考えるべきだろう。

 想定される選択肢は、「今年の年末」「年明けの通常国会冒頭」「任期満了で来年末」の3つがある。このうち、来年末は追い込まれての総選挙になることもあり得るので可能性は低い。そうなると、今年の年末か年明けということになるが、臨時国会を安全運転で乗り切って、党内の「静かな」内紛をひと段落させて、選挙準備も整ったタイミングということになるので、いずれも可能性は高いと思われる。いずれになるかのポイントは、来年度予算をどうするかにかかっているだろう。

 もっとも、党内で「安倍政権では選挙は闘えない」と批判する声も出ているようなので、解散総選挙の時には誰が総理・総裁になっているか、その点も解散・総選挙のタイミングに大きく影響してくるだろう。

 なお、10月の衆院補選の結果は、解散の判断には影響しないだろう。現段階で、すでに一勝一敗という予想が与党側でされているようで、それが既定路線となって補選は進むことになると思われる。

(文=室伏謙一/政策コンサルタント、室伏政策研究室代表)

※本稿執筆後、新潟5区でも補選が行われることとなったが、直近の選挙結果を踏まえると、当該選挙区では自民党候補が勝利する公算が高く、こちらも規定路線と考えることができ、影響はないと思われる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小沢一郎がホンネで習近平中国を語った! 
小沢一郎がホンネで習近平中国を語った!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_263.html
2017/08/24 00:04 半歩前へU


▼小沢一郎がホンネで習近平中国を語った!


 「共産党独裁と市場経済は相反する。絶対に矛盾が表面化する」と小沢一郎。そして小沢は、「政治体制を共産党1党独裁から複数政党制」に変えていかねばならないと強調した。同感だ。 

 共産主義は「人民みな平等」のハズだが、実態は真逆である。市場経済で、共産党関係者だけが富を独占している。

 民主化を求める者を次々弾圧。逮捕し、“行方不明”のまま、二度と返ってこない者が少なくない。おそらく殺害、闇に葬られたのだろう。

 言論の自由を圧殺し、体制の批判を許さない。習近平中国は紛れもない独裁国家だ。内では人民を弾圧し、格差を拡大。外では軍事力を背景に覇権主義をかざし挑発と恫喝を繰り返す。 (敬称略)

***************

小沢一郎が強調した。

 中国、朝鮮半島だ。中近東どころではない。中国が流動化したら世界の動乱につながる。僕は最初から言っている。共産党独裁と市場経済は相反する。絶対に矛盾が表面化すると。いまは習近平の権力が盤石に見えるがそんなことはない

 なぜあれほど民主運動家や自分の仲間を弾圧するのか。権力基盤が安定していないからだ。本人が清廉潔白ならいいけど、同じ事やっている。そういう意味で僕は危ないと見ている

 それ以上に、中国の共産党権力に陰りが出ると、北朝鮮が危ない。中国の抑えがきかなくなった時が危ない。

 中国が自分のことに一生懸命になって、北朝鮮どころではなくなる。今だって、米国が何を言おうと、北の9割以上は中国貿易だ。

 安倍流でやると、軍事力の強化になるが、意味はない。

 難しいことではあるが、本質的な解決法は、米英と組んで中国民主化のソフトランディングを実現することだ。

 政治体制を共産党1党独裁から複数政党制にしていくことだ。

 小さいといえども、台湾だって李登輝は国民党単独政権からそれをやった。同じような形でできたらベストだ。

 政治で解決することだ。軍事では解決できない。戦争になるだけだ。(日本は)習近平や共産党とちゃんと話のできる政権にならないと。

 中国も内実は大変だから話し合いには絶対に応じる。ただ、日本は約束したことは必ず守ることだ。  (以上 サンデー毎日)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 佐川国税庁長官の罷免を求める1万人の署名(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
佐川国税庁長官の罷免を求める1万人の署名
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51727187.html
2017年08月23日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 一昨日のニュースで恐縮ですが…

 朝日新聞の記事です。


 学校法人「森友学園」への国有地売却問題を追及している市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が21日、麻生太郎財務相に対し、佐川宣寿国税庁長官の罷免(ひめん)を求める申入書を出した。約1万人分の署名も添えた。

 団体は、佐川氏が7月に長官に就任する前の財務省理財局長時代、国会答弁で売却をめぐる事実確認や記録提出を拒んだと批判している。団体の醍醐聡東大名誉教授らは「国民に納税を促す国税庁長官に任命するのは許されない人事」などとする申入書を麻生氏あてに提出したほか、国税庁も訪れ、佐川長官宛てに辞職を勧告する文書を出した。



 ひゃー、1万人分の署名ですか。

 これは凄い!

 但し、よ〜く考えたら、国会での答弁姿勢がいい加減だったのはなにも佐川元理財局長だけではなかったのです。

 佐川元理財局長の上司に当たる麻生財務大臣の態度も不遜そのものだったではないですか!?

 だとすれば、麻生財務大臣の罷免を求める申し入れ書も提出すればよかったと思われる訳ですが…その場合には誰に申し入れ書を差し出すのでしょうね?

 安倍総理ですよね。

 しかし、そもそも疑惑の根本は安倍総理自身にある訳ですから、安倍総理に麻生財務大臣の罷免を求めるというのは何ともおかしな話です。

 いずれにしても、安倍総理の辞任を求める人々は誰に申し入れ書を提出したらいいのでしょうか?
 
 国会?

 それとも主権者たる国民?

 昭恵夫人付きは一等書記官にご栄転され、そして理財局長は国税庁長官になった訳ですから、安倍総理を批判したって何もいいことはないと言っているみたいなものなのです。

 しかし、その反面、1万人もの署名が集まってしまった、と。

 これは歴史に残る事件と言っていいでしょう。



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※リンク省略




















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「加計」は大丈夫か? "破綻予備軍の私大"を量産した審議会の罪(サンデー毎日)
「加計」は大丈夫か? "破綻予備軍の私大"を量産した審議会の罪
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/09/03/post-1694.html
サンデー毎日 2017年9月 3日号


牧太郎の青い空白い雲 633 

『大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学』(朝日新書)という本が送られてきた。早稲田大新聞学科同窓の木村誠君の近著である。奴(やっこ)さん、晩成型で、今や70歳を超えて「大学受験」の第一人者。 今回も結構、売れているそうだ。

「2018年、受験人口の減少と地方の衰退により、大学は激変期に突入する。東大・京大など旧帝大系で格差が拡大し、早慶・MARCH・関関同立など都会の有力校でも倒産の危険がある」などと指摘する。

 MARCHとは明治、青山学院、立教、中央、法政。関関同立とは関西大、関西学院、同志社、立命館。一流私大も「生き残り戦争」に突入した。まして、そのほかの私大には破産寸前?のところもある。

    ×  ×  ×

 昨年度末時点で私大は約600校。その約40%が定員割れ。事実上、破綻状態とされる「定員充足率50%未満の大学」が、70校に1校以上の割合で存在するという。まさに「大学大倒産時代」なのだ。

 少子化で、大学経営は厳しくなるのは分かりきっているのに......。大倒産の元凶は、次々に新設大学を量産した、その名も文部科学相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」である。

 私大乱立の結果、国が負担する私大等経常費補助金は3211億円超。私大全体の経常費の約1割を支えている計算である。破綻しそうな大学存続のために国民の血税が使われる。

 彼らがそんな大学を誕生させた理由はハッキリしている。「省益」拡大である。新設大学が文科官僚の天下りの「受け皿」になっている。「大学設置・学校法人審議会」は、文科省の省益を守る装置なのだ。

    ×  ×  ×

「大学設置・学校法人審議会」のメンバーは、文科省が決める。大学設立申請に対する審議は非公開。ハッキリ言わせてもらうと、"形だけ"である。

 最近では、学校法人「幸福の科学学園」が認可申請した「幸福の科学大学」(千葉県)が、「大学教育を提供できるものとは認められない」などという理由で「不認可」になったケースがあった。が、これは例外中の例外。 この10年の間で「問題あり」と保留となったケースは110件あったが、最終的に認可されたのが89件。申請取り下げになったのは19件、「不認可」はわずか2件だった。教員が足りないケースで「審査継続」(保留)になっても、教員確保が約束されれば認可される仕組みだ。

 18歳人口の激減など気にせずに、どんどん量産して補助金を垂れ流す。それが「大学大倒産時代」を生んだ。

    ×  ×  ×

 例の学校法人「加計(かけ)学園」の国家戦略特区による獣医学部の新設も「倒産絡み」ではあるまいか?

 加計学園グループは20以上の教育施設を経営しているが、採算が取れているのは、岡山理科大だけといわれる。千葉科学大や倉敷芸術科学大は定員割れが続き、赤字が慢性化しており、岡山理科大の黒字で補填(ほてん)しているという。

 当然、多額の借金も抱える。2015年3月から岡山理科大と倉敷芸術科学大のキャンパスを担保にして、日本私立学校振興・共済事業団から50億円を超える借り入れをした。その利息の返済が来年3月から始まる。

 加計孝太郎理事長が"来年4月開校"にこだわったのは、獣医学部新設で補助金、入学金、授業料を手に入れ、返済に回すつもりではなかったのか? いずれにしても、学部新設で政治権力者と結託して"ひと儲(もう)け"しようと思われても仕方がない。

    ×  ×  ×

 さすがに大学設置・学校法人審議会は、 加計学園の獣医学部認可を保留することにしたようだが、ここに来て「安倍・加計連合」を応援する知識人が次々に登場している。彼らの言い分は?

 例えば、「獣医学部が新設されたのは、昭和41(1966)年の北里大学(青森県十和田市)のケースが最後。半世紀以上の長きにわたって、獣医学部を新設しなかったというのが問題なのだ」。

 なるほど、と思いがちだが、問題は「新設に値する教育水準」が確保されるかどうかである。

 加計学園が運営する千葉科学大客員教授で獣医師の加藤元(げん)氏は、「つくる以上はAVMAスタンダード(獣医学教育の国際基準)をクリアしなければ、意味がない。日本では獣医師志望の学生に対し、教員の数が圧倒的に足りておらず、現状のまま獣医学部を新設すれば、獣医学教育の質が低下する!」と警鐘を鳴らす。

 そんな「獣医学部」をつくって何になるの?と僕は言いたい。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <加計・秋の陣へ>「加計学園図面問題」NHKは放送しないが、「報ステ」&「NEWS23」は放送!
【加計・秋の陣へ】「加計学園図面問題」NHKは放送しないが、「報ステ」&「NEWS23」は放送!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33222
2017/08/24 健康になるためのブログ





加計疑惑「建設図面」入手でも…NHKはなぜ放送しないのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212029/3
2017年8月23日 日刊ゲンダイ

見逃せないのは、公共放送であるNHKが、この「建築図面」を独自入手しながら放送しようとしないことだ。

「NHKは建築図面をかなり前に手に入れたようです。現場の記者は『クローズアップ現代+』で放送することを前提に、建築の専門家に分析もしてもらったようです。でも、官邸から圧力があったのか、忖度したのか、まったく別の理由なのか、いまだに放送されていません」(NHK関係者)

 NHKは、前川喜平前文科次官のインタビューを撮りながら放送しなかった前科がある。








以下ネットの反応や番組の様子など。
























報ステとNEWS23は報道しましたね。

さて、これでワイドショーが続くのは間違いないでしょう。

加計問題、秋の陣スタートとなりそうですが、この報道が大きくなって収拾がつかなくなったら解散するかもね。

 
報道ステーション 170823 (1)

報道ステーション 170823 (1) 投稿者 khahieu160686


NEWS23 星浩 雨宮塔子 2017年8月23日 170823

NEWS23 星浩 雨宮塔子 2017年8月23日 170823 投稿者 RollinsArmstrong279
※13:10〜加計図面に新たな疑問。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「都民ファ」は全体主義で個がない 「都民ファ」に期待する奴は愚民である  小林よしのり
    


「都民ファ」は全体主義で個がない
https://yoshinori-kobayashi.com/13842/
2017.08.23 小林よしのりオフィシャルwebサイト


「都民ファ」の議員は誰もマスコミの取材に応えない。

個人は誰一人いない。

箝口令が敷かれていて、都政に対する考えも、国政に関する考えも、無の状態。

何も考えていない議員たちばかりである。

彼らが自由に話すと失言だらけになるからである。

馬鹿な議員ばっかり通ってしまったから、口封じしておくしかない。

トップが命令したらいっせいに同じことを語りだすだろう。

単なるロボットだから。意思がなくてもいいのだ。

人間である必要がない。

そもそも国政進出するかもと噂があっても、ビジョンなんかないのに、有権者が何を期待しているのか、さっぱり分からない。

真っ白だからいいのか?何も染まってないからいいのか?

処女信仰か?

個人が消滅した全体主義の「都民ファ」に期待する奴は愚民である。

最近は政党がすぐ全体主義になってしまう。

自民党も安倍政権の支持率が高かったときは、全体主義だった。

支持率が下がったら議員に自由な発言が戻ってきた。

自由に話せる政党は民進党しかない。

自由に話し過ぎなくらいで、これはこれでいつ分裂かと期待されるのだからマスコミも無責任である。

全体主義の政党と、個人が自由に語る政党と、どちらが好きなのか?

わしは個人が自由に語れて、緩やかにまとまっている政党が好きである。全体主義は大嫌いだ。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白 満州・黒川開拓団「乙女の碑」は訴える :戦争板リンク 
ソ連兵の「性接待」を命じられた乙女たちの、70年後の告白 満州・黒川開拓団「乙女の碑」は訴える(現代ビジネス)

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/807.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 最善の策は各党解散して新党作ることと小沢一郎! 
最善の策は各党解散して新党作ることと小沢一郎!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_264.html
2017/08/24 00:26 半歩前へU


▼最善の策は各党解散して新党作ることと小沢一郎!


 小沢一郎がサンデー毎日のインタビューに答え、安倍政府のかわる受け皿について思いを語った。最善の策は民進党、自由党、社民党の各政党が解散して「新党を作ることだ」と訴えた。

*****************

質問 野党共闘とは、民進党、自由党、社民党……。そして共産党?

「共産党は中には入らない。アウトサイダーではないが、選挙の協力政党だ」

質問 共産党は政権交代後の連立内閣には入らないのか?

「入らない。彼らも入りたがらないのでは。選挙協力の枠組みでは一緒にやろうということになっている」

質問 その時は「オリーブの木」方式(1995年、イタリアで12の中道・左派政党が緩やかな連合体を組み、総選挙で右派政権に勝利)か?

「これは次善の策。最善の策は(民進党、自由党、社民党の)各政党が解散して新党を作ることだ」

質問 なかなかすぐには?

「いやいや。これも民進党次第だ。民進党の代表が、皆で一からやろう、出直そうということになれば容易にできる」

質問 また、民主党の名前に戻すとか?

「民進党という看板では自公に代わる受け皿にはならない」

質問 自由党にするわけにもいかない。

「何でもいい。小池(百合子都知事)さんだって、都民ファーストの会という聞いたことのない名前をつけてあそこまで勝った」   (以上 サンデー毎日)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 外務省によると、他国のクレームを考慮した結果、日本の高校生平和大使の派遣を中止したという 
外務省によると、他国のクレームを考慮した結果、日本の高校生平和大使の派遣を中止したという
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/795700dac52a170b9601dfdf3124ed7f
2017年08月23日 のんきに介護


福島みずほ‏@mizuhofukushimaさんのツイート。



都合よく、

何でも他人に罪を擦り付ける

ネトウヨ政権の

この弁明、

信じられますか。

盛田隆二 @product1954さんが



と仰る通りです。

政権に不利なことは、

それだけで隠したり、話をでっちあげたり平気でする政権の

「しゃべれません」

などという

だらしない釈明が許せるわけがありません。


〔資料〕

「平和大使の軍縮会議演説はなぜ中止されたのか」

   福島みずほのどきどき日記(2017年08月22日(Tue))

☆ 記事URL:http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/

日本の高校生平和大使は、2014年以来3年連続で、毎年8月にジュネーブ軍縮会議において「核兵器廃絶」を世界に訴えてきました。しかし、今年は突然この演説が見送られたことから、メディアが「核兵器禁止条約不署名について演説で言及されることを日本政府が懸念したのではないか」などと報じました。
この問題について外務省軍備管理軍縮課に問い合わせたところ、以下の文書回答が本日届きましたので掲載いたします。

<回答>
軍縮会議は政府間交渉の場であり,通常政府代表の発言しか認められていない。これまでは,高校生平和大使を当日のみ政府代表団として登録するという例外的な対応を取ってきたが,近年こうした例外的な措置を問題視する国が出てきた。
そうした状況の下,意思決定においてコンセンサスを必要とする軍縮会議において,こうした例外的な対応を継続しスピーチの機会を得ることは困難であることから,本年は高校生平和大使の関連団体に対してその旨お伝えすると共に,日本政府代表部において核兵器国,非核兵器国を含む各国外交官と高校生平和大使との意見交換の機会を設けたところである。
核兵器禁止条約の採択や高校生の発言内容とは関係がない。
(以上)

軍縮会議で日本の高校生が核軍縮を訴えることに対して、いったいどの参加国が問題視したというのでしょうか。にわかには信じがたい話です。軍備管理軍縮課は「国名は言えない」としています。高校生平和大使の演説は継続されるべきです。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 税務署員も悲鳴 佐川長官「罷免運動」拡大で10月辞任も(日刊ゲンダイ)
        


税務署員も悲鳴 佐川長官「罷免運動」拡大で10月辞任も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212028
2017年8月24日 日刊ゲンダイ


  
   税務署が仕事にならない(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相を「森友疑惑」から守り、国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏(59)の辞任を求める運動がどんどん拡大している。「森友学園」への国有地売却問題を追及している市民団体が21日、財務省と国税庁に国税庁長官の罷免と辞任を求める署名1万706筆を提出した。

 提出したのは東京大学の醍醐聰名誉教授を中心とする市民団体。佐川長官が財務省理財局長時代、国会答弁で売却をめぐる事実確認や記録提出を拒んだと批判している。

■現場からも不満噴出「仕事に障害」

 罷免要求運動に安倍政権が慌てているのは間違いない。現役の税務署職員まで署名しているからだ。メッセージには「私たちの仕事に佐川さんが障害になっている」と記載されていた。税務署の現場では佐川長官への不満が強まっているという。しかも、9月以降、現場の不満がさらに拡大するのは確実だ。

「徴税業務がスムーズにいかないのです。佐川長官は、国会で『確認することを控えさせていただく』とか、『短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございます』と答弁し、森友疑惑の真相解明に協力せず、ウソの答弁までしている。国税庁長官になってからも、記者会見すらせず、納税者に向き合おうとしない。佐川長官がトップにいる限り、どうしても納税者の協力、理解が得られない。税務署は7月に人事異動があるため、異動後、本格的に税務調査が始まるのは9月からです。このままでは9月以降、税務署員が納税者から不満をぶつけられるのは確実。一日も早く辞めてもらわないと現場は大混乱になります」(税務署関係者)

 醍醐名誉教授が言う。

「国税庁の職員に佐川氏が記者会見を開かない理由を聞くと『諸般の事情』と言った。納税者が税務調査でそんなことを言って許されるはずがない。出世するにしても、他のポストならまだしも国税庁長官でしょ。税金は誰しも敏感です。日常の生活実感に根ざした大きな怒りが広がっています。署名を締め切った後も、続々と届いていて、ここ2日で645通が来ました」

 税務調査が本格的になる秋以降、納税者だけでなく税務署員からも「佐川ヤメロ」コールが爆発したら、早ければ10月にも辞任に追い込まれるのではないか。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相なぜ官邸に来ない/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍首相なぜ官邸に来ない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1876847.html
2017年8月24日9時57分 日刊スポーツ


 ★夏休みモードながら、国会には議員が戻りつつある。政局が極めて流動的だからだ。22日の自民党幹事長・二階俊博の会見では、2カ月後の10月22日に投開票の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の補選に言及し、「決して取りこぼすことのないように全力を尽くして戦い抜きたい」と発言。同総務会長・竹下亘も「3つとも亡くなった自民党議員の補選だ。3つ必ず勝つという心意気で臨んでいかなければならない」と、弔い選挙で負けるわけにはいかないとの決意を語った。ただ、愛媛3区以外は候補者調整が進んでおらず、自民党は背水の陣だ。

 ★そこに拍車をかけるのが、首相・安倍晋三の私邸待機状態だ。お盆休みも終わり、政界は秋の国会や補選へ向けて与野党が動きだしている。民進党では代表選の真っ最中だ。しかし、首相動静はここ数日、「来客なし、NAGOMIスパアンドフィットネスで運動。帰宅」の繰り返し。政界では、これをいぶかる空気が強い。まず官邸に出てこないのはなぜか。「誰に会ったか分かってしまうため、私邸に人を呼び込んでいる」「体調が悪いのではないか」「何かの策を練っているのではないか」と臆測が飛び交う。

 ★今では尾ヒレがついて、10月の補選が解散総選挙の投開票日になるのではないかとのうわさが永田町に飛び交う。政界全体が浮足立ち始めた。自民党閣僚経験者が言う。「安倍で選挙をやれば勝てるか、いや、負けがどのくらい少ないかのめどが立たないまま、選挙には突入できない。補選が1勝2敗程度では、安倍おろしが始まり、総選挙は安倍では戦えないとなるだろう」と状況を説明する。補選の結果次第という見方だが、解散風は勢いだ。どんな風が吹くか。その風を首相はどこで受けるのか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ここにきて急にボロを出し始めた小池東京都知事  天木直人



ここにきて急にボロを出し始めた小池東京都知事
http://kenpo9.com/archives/2147
2017-08-24 天木直人のブログ


 小池都知事に期待が高まった理由は、ひとえに反安倍の受け皿が政局の中で見当たらないからだ。

 だから、小池氏がその期待に応えて国政に出たいなら、そして首相を目指すなら、小池氏は安倍首相の掲げる政策に反対の立場を一日もはやく旗幟鮮明にすべきだ。

  もちろん、反安倍を鮮明にするタイミングは慎重に選ぶ必要があるだろう。

 しかし、少なくとも安倍首相と同じであると正体を見せてしまったら、小池ブームは急速にしぼむ。

 果たして政治家小池百合子は、都知事選に勝利して生まれ変わったのか。

 その証として、私は9条改憲と歴史認識という二つの大きなテーマで安倍首相と対極の立場をとれと私は小池氏に迫って来た。

 ところが、いつまでたっても小池氏は自らの考えを明らかにしようとしない。

 そんな中で、ここにきて小池氏の命取りになるような報道が次々と目立ち始めた。

 その一つが野田数という右翼の側近を政務担当特別秘書として重用していることだ。

 ついにその野田氏の給与を非公開にしていることをフリージャーナリストに訴えられた。

 情報公開は、いまや民主主義の原則だ。

 情報公開を拒み続けるからこそ、安倍・菅政権は一気に国民の反発を食らった。

 安倍政権と同じ様な事をやっていてはお終いだと、小池氏はあわてて情報公開に踏み切った。

 これは小池ブームに水を差す大失策だった。

 そう思っていたらきょう8月24日の読売新聞が書いた。

 都民ファーストの会は所属議員に対し、取材に応じる事を禁じる通達を出していたことが判明したと。

 特別秘書の野田数氏の指示だと。

 これもまた小池ブーム水を差す判断ミスだ。

 きのうのメルマガで書いたように、小池新党を託した若狭議員との関係に溝が出来つつあると週刊文春に書かれた事も、やはり小池氏の国政参加に水を差しかねない問題だ。

 極めつけは、きょう8月24日の東京新聞が一面トップでスクープ報道した歴史認識をめぐる記事だ。

 すなわち、小池都知事は、9月1日に予定されている関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断ったことがわかったと書かれてしまった。

 あの石原都知事も含めた歴代の都知事が応じて来たというのにである。

 小池氏も昨年は送付していたのにである。

 私が注目したのは、東京新聞のその記事の中で次のように書かれていたところだ。

 すなわち小池氏は東京新聞の取材にこう語ったという。

 「追悼文は毎年、慣例的に送付してきた。今後については私自身がよく目を通した上で適切に判断する」と。

 もしこの言葉の背景に、6000人とされている虐殺朝鮮人被害者の数が疑わしいからだという考えがあるのなら、あの南京大虐殺と全く同じ構図だ。

 これら一連の報道が小池叩きのなせるわざであればまだ見過ごされる。

 しかし、もしそれらの記事が、小池百合子という政治家の本性をあらわすものなら、小池新党の前途は危うい。

 政局はますます混迷することになる(了)



都民ファ、SNSなど発言制限…議員から不満も
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170824-OYT1T50012.html?from=ycont_top_txt
2017年08月24日 07時40分 読売新聞

 小池百合子・東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が所属議員に対し、ブログやツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で発信できる情報を制限したり、個々の判断で報道機関などの取材に応じることを禁じたりする内容の通達を出していたことがわかった。

 新人議員による失言などを防ぐことが狙いだが、都民の負託を受けた議員の言動を制限することには識者から批判が出ているほか、所属議員からも不満が漏れる。

 関係者によると、通達は先月下旬、55人の所属都議に示された。都議が取材依頼に対して個々の判断で応対することを禁じ、依頼内容を会に報告するよう求めているほか、同会に関して都議個人がブログなどで発信できる情報を、会として公開した情報に限定。決定前の事項や、他党への批判などは発信を禁じている。会に関する情報を事前了承なしに公開した場合などは処分の対象になり得る、との方針も示されたという。



















関東大震災の朝鮮人虐殺 小池都知事が追悼文断る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017082402000130.html
2017年8月24日 東京新聞 朝刊

 東京都の小池百合子知事が、都立横網町(よこあみちょう)公園(墨田区)で九月一日に営まれる関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断ったことが分かった。例年、市民団体で構成する主催者の実行委員会が要請し、歴代知事は応じてきた。小池氏も昨年は送付していたが方針転換した。団体側は「震災時に朝鮮人が虐殺された史実の否定にもつながりかねない判断」と、近く抗議する。 (辻渕智之、榊原智康)

 追悼文を断った理由について、都建設局公園緑地部は本紙の取材に、都慰霊協会主催の大法要が関東大震災の九月一日と東京大空襲の三月十日に開催されることを挙げ、「知事はそこに出席し、亡くなった人すべてに哀悼の意を表しているため」と説明。「今後、他の団体から要請があっても出さない」としている。

 追悼文は一九七〇年代から出しているとみられ、主催者によると確かなのは二〇〇六年以降、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池各知事が送付してきた。

 追悼式が行われる横網町公園内には、七三年に民間団体が建立した朝鮮人犠牲者追悼碑があり、現在は都が所有している。そこには「あやまった策動と流言蜚語(ひご)のため六千余名にのぼる朝鮮人が尊い生命を奪われた」と刻まれている。

 追悼碑を巡っては、今年三月の都議会一般質問で、古賀俊昭議員(自民)が、碑文にある六千余名という数を「根拠が希薄」とした上で、追悼式の案内状にも「六千余名、虐殺の文言がある」と指摘。「知事が歴史をゆがめる行為に加担することになりかねず、追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた。

 これに対し、小池知事は「追悼文は毎年、慣例的に送付してきた。今後については私自身がよく目を通した上で適切に判断する」と答弁しており、都側はこの質疑が「方針を見直すきっかけの一つになった」と認めた。また、都側は虐殺者数について「六千人が正しいのか、正しくないのか特定できないというのが都の立場」としている。

 式を主催する団体の赤石英夫・日朝協会都連合会事務局長(76)は「犠牲者数は碑文の人数を踏襲してきた。天災による犠牲と、人の手で虐殺された死は性格が異なり、大法要で一緒に追悼するからという説明は納得できない」と話した。

<関東大震災の朝鮮人虐殺> 1923(大正12)年9月1日に関東大震災が発生すると、「朝鮮人が暴動を起こした」などのデマが広がった。あおられた民衆がつくった「自警団」などの手により、多数の朝鮮人や中国人らが虐殺された。通行人の検問が各地で行われ、殺害には刃物や竹やりなどが用いられた。






























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 8月27日の「茨城県知事選挙」で自民・公明両党推薦の新人・大井川和彦候補が負ければ、「安倍降し」が始まる(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/70e34fbae30babab1d638aae5832ef0a
2017年08月24日  板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が、気力が弱くなっているという。福田康夫元首相に「恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と厳しく批判を浴びせられているばかりでなく、8月27日投開票の「茨城県知事選挙」で自民・公明両党推薦の新人で元IT会社役員・大井川和彦候補(53)が、自由党、社民党推薦で現職・7選目に挑戦の橋本昌候補(71)に負けそうな情勢だからである。大井川和彦候補が敗れると自民党内で「安倍降し」が始まると言われているだけに深刻だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 馬鹿な男には馬鹿な対価が用意される。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6340.html
2017/08/24 04:33

<ロシアのメドベージェフ首相は23日、訪問先の露極東ユジノサハリンスクで、北方領土に経済特区を設置する文書に署名した。イタル・タス通信が伝えた。露政府によると、特区は色丹島の斜古丹(ロシア名・マロクリリスコエ)に設置される。露側の特区設置は、日露が交渉中の北方四島での共同経済活動と矛盾しかねず、日本の反発は必至だ。

 経済特区はロシアが極東などで進める経済振興策で、税制優遇や行政手続きの簡素化などを通じ、企業進出を促進する制度。極東の経済情勢に詳しい日本の関係筋は「日本側の対応を見定めつつ、北方領土の他の地域にも設置する可能性がある」と指摘した>(以上「産経新聞」より引用)


 安倍氏がプーチン大統領と「個人的」に親しいから「期待できる」として、昨年の12月に安倍氏の郷土・山口県に招待して歓待すれば「北方領土」交渉が大いに進展するのではないか、と日本中のマスメディアが騒ぎ立てた。

 しかし国際問題、とりわけ領土問題が首相と大統領の個人的な関係が良好なら進展する、と期待するのは国際政治に無知な者の所以だ。領土問題が解決するのは「軍事的」か「経済的」かのいずれかだ。

 それにしても安倍氏は内外に関わらず個人的な親密さを政治の場面に持ち出すのが好きなようだ。トランプ氏が大統領選で勝利すると、まだオバマ氏の任期中にも拘わらずトランプタワーにプレゼント持参で駆け付けたり、と愚の骨頂だ。

 国内政治においても非民主的な「国家戦略特区」を官邸に設置して、自らが特区会議の議長になって「友達」政治を秘密裏に推進した。今度もプーチン大統領と会談して北方領土を話し合うという。

 馬鹿なことは止めることだ。上記記事にある通り、ロシアの返事は「北方領土はロシアのもので、ロシアが特区として開発する。それに協力するのならロシアの法の下で行うだけだ」とロシアの意思を表明した。

 それでもプーチン大統領と会談して一体何が前進するというのだろうか。それよりもロシアに対して日本も西側諸国の一員として「経済制裁」を行うことだ。

 実は、ロシア経済は悪い。なぜなら原油価格が1バレル40ドル台に低迷しているからだ。ロシアは原油と天然ガスによってGDPの大半を稼ぎ出している。まさしく産油国経済だ。

 北方領土を支える最大の産業は何かというと漁業だ。北方領土周辺は有数の漁場だ。そこで水揚げされる海産物の殆どは日本へ輸出される。それにより北方領土の住民は暮らしている。

 融和策などやめて、日本は西側諸国と一緒になってクリミア半島を併合したロシアを経済制裁すべきだ。その第一歩として、北方領土からの海産物の輸入を禁止することだ。

 もちろん、多少安くてもロシアの天然ガスを購入してはならない。なぜならロシアの天然ガスに頼っている欧州諸国に対してロシアに言うことを聞かなければ、天然ガス・パイプラインの元栓を閉めるゾ、としばしば脅しているからだ。ロシアとコミットすればするほど掌返しに会うことを覚悟しなければならない。

 北方領土産のカニや鮭が日本に入らなくなったからといってドウダというのだ。北方領土に暮らすロシア人には生活に困窮して頂いて、出来ればロシア本国に引き上げて頂きたい。

 北方領土が返還されるまで、対ロ外交は徹底した「冷遇」策で行くべきだ。安倍氏は「気の弱い餓鬼大将」で西側諸国の首脳が揃って出席を見合わせたソチ五輪開会式に出席したりと、とことんプーチン氏のご機嫌取りを行ってきた。その対価が北方領土の「特区」指定だ。馬鹿な男には馬鹿な対価が用意される。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 心臓がヘンよ!<本澤二郎の「日本の風景」(2712)<故郷で神社花火にアテられたのか> <持病薬の副作用か>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52183169.html
2017年08月24日 「ジャーナリスト同盟」通信


<誰も書かない仕事をしない内閣総理大臣>
 このところ日本の総理大臣が、仕事をしていない。官邸にも公邸にも入らない。大好きなゴルフもしない。「心臓がヘンよ!体調が悪化しているのは確かだが、その因って来る原因は何か。原因はいくつもある。その複合によるものか」「官邸のヒムラーまでが、梶山静六の墓所で両手を合わせている。神仏に祈念しても始まらないのに、どうかしてしまったのか」「官邸の内閣記者会が沈黙して報じない。何かが起きている」など憶測が広がっている。日本国民は何も知らない。ジャーナリストでさえも、気付こうとしていない。不思議な日本である。

<故郷で神社花火にアテられたのか>
 心臓は夏休みを明治を彩る山口県の田布施に近い故郷で、後援会幹部の自宅を訪問するという、現役首相としては不思議な選挙運動をして、元気さを宣伝していた。8月15日以前は、神社花火大会にまで繰り出して、故郷で日頃の疲れを癒してきたのだが。
 次々と亡くなる支持者宅の弔問行脚は、他方で、心につかえるものだ。気心の知れた友人から、加計問題やらを問い詰められると、精神は激しく揺れるだろう。
 「野党は借りてきた猫のように静か。心配も不安もないが、それでも一時も心が休む暇がない」「メディアもNHK・読売は心配はない。しかし、支持者も事態の深刻さを分かってきている。どうしたものか」
 精神的苦痛によって、心臓の鼓動は激しくなる一方である。ストレスが充満している。官邸の動向に関心を抱く市民であれば、こうした様子が分かるだろう。

<清和会オーナー・福田康夫の一撃に倒れたのか>
 「安倍政治で、日本は破滅する」という強烈な批判が、遂に内部から飛び出した。清和会のオーナー・福田赳夫の後継者・康夫元首相である。
 「あの穏健な、何事にも辛抱する福田さんが、もっとも痛烈な言葉を吐いて、安倍を非難した。耐えて耐えてきたが、もう耐えられない。その挙句の、堪忍袋の緒が切れたものだ。これに安倍は衝撃を受け、黒幕の笹川に仲介の労を頼んだが、イカサマ野郎の小泉は飛んできたが、福田は蹴とばした。これが一番の衝撃ではないだろうか」
 清和会OBの指摘である。

 戦前の大日本帝国へと舵を切ってきた心臓だ。それまで、平和を喧伝してきた公明党創価学会まで動員して、特定秘密保護法から自衛隊参戦法、ついには世紀の悪法・共謀罪まで強行したことで、いかなる日本国民も、この悪法で拘束できる体制を構築、いよいよ安倍唯我独尊で、改憲に王手をかけた。
 それでいて、官邸は犯罪の巣である。悪行の限りを尽くしていたことも発覚した。隣国との関係は、すべてぶち壊してしまった心臓である。福田康夫の清和会理念と天地の開きがある。
 もうこらえきれない。そうして通信社との会見で、信条をぶちまけたのであろう。安倍・自公・日本会議を、福田は根底から「許されない」「日本をつぶす気か」と全身全霊を込めて怒りをぶちまけたものだ。
 筆者の分析である。「安倍晋三よ!すぐやめろ」だ。猫に鈴をつけたのは、福田康夫だった。清和会オーナー・福田赳夫の座右の銘「信なくんば立たず」を後継者たる康夫が、心臓に突き刺したのだ。八岐大蛇の心臓に、正義の剣が突き刺さったものであろう。

<足元の清和会の怒りか>
 安倍の支持基盤は、町村派を継承した細田派であるが、90人の大派閥の存在感は、この間、全くない。名前だけの総裁派である。あってもなくてもいい軽い派閥でしかなかった。細田派会長の出番は、この5年間ゼロだ。

 「細田派の代表は、なんと稲田とかいう不可解千万な女である。もう一人が萩生田である。ふたりとも問題を起こす人物で、清和会を代表していない。派内で二人を弁護する議員はいない。少なくとも、安倍の選挙は絶対NOという議員ばかりだ。いまでも安倍を支持する議員は、稲田と萩生田の二人だけ」と清和会OBは打ち明ける。
 必死で安倍内閣の火中の栗を拾う人物は、いないというのである。

<持病薬の副作用か>
 安倍晋三の持病は、早くから知られていた。筆者は田中龍夫事務所のベテラン秘書から、心臓が父親のカバン持ちをしているころから聞いていた。米国での御乱交も有名だった。
 そもそも首相になっては困る人物だった。その点で、日本会議もスポンサーである三菱や三井住友の財閥も、間違いを犯してしまった。いわんや、そんな人物を宣伝するNHKや読売の責任も重大である。リーダーは修身斉家を貫徹、そうして治国平天下の人になるのだが、心臓はこれとは真逆の人間である。
 日本に米ニューヨーク・タイムズや英BBCテレビが存在していれば、安倍の天下などありえなかった。
 安倍にとって幸運な日本に違いないが、日本国憲法が定着していれば、存在を許されなかったろう。父親の晋太郎でさえも、生きていれば辞めさせたろう。
 持病の潰瘍性大腸炎の薬による副作用を心配する医学者が多いが、8月18日からの安倍日程の異常さは、23日まで続いている。本来であれば、人間ドック入りさせるべきだろう。岸信介の長女は、気付いていないのか。

<詩織さん事件・森友・加計事件の心労か>
 ここ数か月間、心臓を痛撃した原因は、いくつもあった。そのために議会で大嘘を連発する日々を過ごしてきた。一国のリーダーが、21世紀の情報化時代において、嘘と隠蔽・無責任でやり過ごそうと考える方が、もともとの間違いである。

 仲間だった日本会議メンバーの籠池夫妻を、保身のため犯罪者に仕立て上げて、いい子ぶって逃げ出そうとしたが、夫妻の決死の真相暴露によって、財務省と国交省の官僚不正も露見してしまった。麻生も安倍も同罪である。
 さらに加計事件が発覚、特区による規制排除が、その実、日本会議の政商向けであることも判明した。いまや加計学園も解体寸前・東芝化へと突き進んでいる。

 「安倍と加計による、のの知り合いが始まっている」と事情通が連絡してきた。事件の発覚によって、内部告発が噴き出ている。新聞テレビに、内部情報がどんどんと持ち込まれているありさまである。
 「安倍も麻生も逃げ切ることは不可能である」と清和会OBは断言する。仲間割れは、自壊作用を裏付けている。

 都議選での自民大敗北の原因は、TBS強姦魔を救済するという、途方もない重大刑事犯罪を犯したことによる女性の怒りの決起によるものである。
 フィリピンのドゥテルテ大統領は、レイプ・覚せい剤・性奴隷犯の入れ墨やくざを、根絶していて、80%から84%の高支持率を確保している。駐日比大使の証言である。

 日本の安倍内閣は、強姦魔をチャラにしていた。勇気ある詩織さんが命がけで証言した。その勇気に感動した女性は多い。同時に、女性の敵となった安倍内閣に対して、全女性が怒りの投票をしたことによる。やくざに殺害された美人栄養士で、戦争遺児の「木更津レイプ殺人事件」を追及している筆者もまた、同様である。
 「安倍の解散反対」が、いまの自民党の空気である。

<神社本庁・統一教会・生長の家の祈り?>
 かくして心臓は神仏に祈願する以外、手段は無くなってしまった。むろん、この世に神仏はいないが、人間の知恵で、弱い人間のために、神仏を創造した。

 心臓の神仏の第一は、神社参拝である。明治の国家神道、現在の神社本庁である。
 「戦前の侵略戦争では、兵士の全てが神社に行って、必勝祈願して多くが戦場に散った。悲劇のインパール作戦では、病死や自殺する兵士、兵士の肉を食べて生き延びるもの、そして誰も天皇陛下万歳を口にしなかった。母親の名前を叫んで死んでいったことが、NHKの報道でも判明した。神風という作り話を信じるものはいなかった」のだが。
 心臓の第二の信仰は、韓国の宗教者が作った統一教会である。そして周辺に付着している生長の家の狂信者の群れである。
 むろん、悪行の数々をチャラにする威力はない。万事休す、の状態だ。どうする心臓?

<神風は平壌から吹く>
 なんと神風は、朝鮮半島である。平壌から神風が吹いてくる!
 「拉致被害者を返したい。そのために平壌に訪問してほしい」とのメッセージだ。フィリピンでの日朝外相会談でも、示唆してきた。
 父親の洋平の政治信条と異なる河野外相は、それに飛びついて官邸に走ったのだが、官邸は留守だった。仕事をしない心臓は、富ヶ谷の自宅で無断欠勤、休んでいたので、仕方なく河野は、自宅に押しかけて、はやる胸の内を伝えて、心臓の動悸を鎮めることが出来たという。

 もちろん、めぐみさんは帰らない。「家族も知っているが、ほかにもいる。何人か引き連れて戻ることが出来れば、日本人のことだから、支持率があがる。上がれば改憲の夢も」と周辺は観測しているようだが。
 平壌行きのための体力回復に全力投球という見方もある?

2017年8月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 灘中に議員やウヨから圧力、攻撃が。超保守が嫌う歴史教科書、進学校が次々と採用(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26000620/
2017-08-24 08:02

以前から書きたいと思っていた、安倍首相&超保守仲間たちのアブナイ教育の話を・・・。このままだと夏休みが終わってしまいそうなので、今回、アップしちゃおう!(**)

 中学の歴史教科書で、15年の教科書検定で初めて合格したのが「学び舎」の教科書。これがわかりやすいと評判がよく、灘中、筑駒中などの超進学校(国立5校、私立30校以上)が次々と、16年から「学び舎」の歴史の教科書を採択したという。(・・)

 しかし、この教科書は他社が一切言及していない慰安婦や河野談話を取り上げるなどしていたため、日本会議系などの超保守派やネトウヨなどからかなり批判があった様子。<安倍首相らは、河野談話を認めていない。>
 そして、何と灘中に、自民党の議員による(政府からの?)問い合わせ圧力や、ネトウヨ拡散による(同じような文面の)抗議の葉書攻撃があったというのである。(゚Д゚)

* * * * *

 機会があったら、ゆっくり書きたいのだが。mewは、このブログで10年以上にわたって、日本会議系など超保守勢力の教育のアブナさについて、色々と書き続けている。(**)

 実際、安倍晋三氏&超保守仲間(日本会議系含む)は、20年以上前から、教育再生の名の下に、学校の愛国心教育の強化や歴史教育の見直し(彼らの歴史認識に合わせた教育内容)をすべく、つくる会の教科書出版をサポートしたり、各地で教育シンポジウムを開いたり・・・さらには、超保守派の議員、識者、支持者が文科省への働きかけを行なうなど、様々な活動を行なって来た。(~_~;)

 その甲斐あってか、安倍首相らは、12年末から始まった第二次政権で、ついに学習要領や教科書検定の見直し(改悪)に成功。新しい歴史教科書は、政府の見解を取り入れないと検定不合格になるなど、教育への介入がすさまじくなっているのであるが・・・。

 ところが(この安倍氏らの方針に敢えて反するかのように?)、16年の教科書改編の際に、灘中、麻布中、筑波大学附属駒場中学校、東京学芸大附属世田谷中学校、国際中等教育学校、東大付属中等教育学校、奈良教育大付属中など、少なくとも国立5校、私立30校以上が、超保守からサヨク教科書として批判を浴びている「学び舎」なる出版社の歴史の教科書が採択したというのである。(・o・)

 この学び舎の教科書は、(mewはまだ読んでいないのだけど、見た人いわく)重要事項や事実と共に、ストーリーがわかりやすく記されていて、歴史の流れを把握しやすいとのこと。<ちなみに、このような中学は大学入試の基礎作りも考えて、教科書を選択するんだよね。(・・)>
 ただ、同時に、この教科書は他社が一切採用しなかった慰安婦に言及して河野談話も取り上げるなどしていたため、大きな注目を浴びていた。<強制連行的な面を大きく取り上げたら、検定で不合格になったので、修正せざるを得なかったとか。^^;>

 ただ、もともと超保守派は、(戦前のように)将来、日本を支配するエリート層にこそ愛国教育や修正された歴史教育を強化すべきだという考えを持っていることから、このような中学が自分たちの考えと異なる教科書を使っていることに、尚更に危機感や怒りを覚えたのかも知れない。(>_<)

* * * * *

 まずは、昨年3月の産経新聞の記事から。

『灘、筑駒、麻布など有名校がなぜ? 唯一慰安婦記述の中学歴史教科書「学び舎」、30校超で採択 

 4月から全国の中学校で使用される歴史教科書のうち唯一、慰安婦に関する記述を採用した「学び舎」(東京)の教科書が、筑波大付属駒場中や灘中など最難関校と呼ばれる学校を含め、少なくとも30以上の国立、私立中で採択されていたことが18日、分かった。国立と私立中では採択権が教育委員会ではなく学校長にあり、関係法令に基づき採択理由を公表する努力義務もあるが、取材した学校の大半が採択理由を非公表とした。

 同社の歴史教科書は平成16年度検定以降、中学校教科書で各社が一切採用しなかった慰安婦に言及し河野談話も取り上げた。当初、申請した教科書では強制連行を強くにじませながら大きく取り上げたが、不合格とされた後、再申請の際に大幅に修正した

 南京事件では中国人の証言を採用するなど手厚く記述する一方、北朝鮮による日本人拉致事件では各社が特集などで記述を盛り込む中、年表で「北朝鮮から拉致事件被害者の一部が帰国する」とだけ記述している。(下につづく)

 文部科学省によると、同社の歴史教科書の採択数は全国で約5700冊(占有率0・5%)。業界では「参入組にとって障壁が特に高い教科書業界では異例の部数」(教科書関係者)と受け止められ、「執筆者らの人的ネットワークで採択が広がった」(業界関係者)との見方もある。

 採択したのは少なくとも国立5校、私立30校以上。国立は筑波大付属駒場中のほか、東京学芸大付属世田谷中▽同国際中等教育学校▽東大付属中等教育学校▽奈良教育大付属中。私立では灘中、麻布中など。

 採択理由について、奈良教育大付属中の担当者は、「物語風に書かれ、内容も詳しい。慰安婦の記述などで話題になったが、検定を通っており、許容される内容だと考える」としている。

 一方、義務教育の教科書を配布するための教科書無償措置法では、採択理由を公表する努力義務が市町村教委や都道府県教委と同様に国立中や私立中の校長にもあるが、奈良教育大付属中以外は「取材を受けない」などと回答。私立では灘中が「検定を通っている教科書であり、理由を公表する必要はないと考えている」。麻布中は「回答を控える」とした上で「慰安婦の記述で選んだということは全くない」とした。

 学び舎は産経新聞の取材に対し、「難関校を対象とした編集方針はまったくありません」とし、教科書の執筆者と採択校との関係についても「執筆者の個人情報に関することはお答えできません」と回答した。

 執筆者の中には、安保法制の廃止を求める声明を出すなどしている「歴史教育者協議会」(東京)に所属する元教師らもいるとされる。

 ■学び舎 平成28年度から中学で使用される教科書「ともに学ぶ人間の歴史」の発行会社。26年度の中学校教科書検定から参入した。当初、申請した教科書がいったん不合格とされた後、大幅に修正して再申請し合格した。「つづきを読んでみたくなる」教科書を目指すとして、全国の現職や元職の教員約30人が執筆し、歴史研究者らの支援を受けている。中学では唯一、慰安婦の記述がある。(産経新聞16年3月19日)』

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 ところが、今年8月4日の神戸新聞に、灘中に国会議員から問い合わせがあったという記事が。

 灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ

 私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。

 同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上げている。

 県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教育課は「(教科書の使用は)適正に行われている」としている。

 同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題した文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」と明かした。

 また、採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、和田校長は「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」と振り返る。現在も和田校長の文書がネット上で引用され、論争となっている。

 盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、批判のはがきとの関連を否定。その上で、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」とする。

 和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、さまざまな会合で口にしている」と主張。「私立学校の特色ある教育は理解しており、圧力などではない」と話している。(神戸新聞17年8月4日)』

 さらに、10日には産経新聞に、葉書攻撃などの話まで出たのである。(~_~;)

『慰安婦記述「学び舎」教科書採択の灘中 「政治的圧力あった」校長のエッセー、ネットで波紋

 中学歴史教科書で唯一、慰安婦の記述のある「学び舎」(東京)の教科書を採択した私立灘中学(神戸市)の和田孫博校長が昨秋、同人誌に寄せたエッセーが今年7月末からインターネットなどを通じて拡散され、波紋を広げている。エッセーは同社教科書を選んだ同校に政治的圧力があったと主張。一方、小学校道徳の教科書採択の時期を狙ってエッセーが拡散された可能性も指摘されており、和田校長は「とまどっている」と話した。

同じ文面200通以上

 和田校長のエッセーは「謂れのない圧力の中で−ある教科書の選定について−」とのタイトル。学生時代の友人と手掛ける同人誌に寄せ、昨年9月9日付でインターネット上に公開した。

 「学び舎」の教科書を採択した同校に対し、自民党の県議や衆院議員から問い合わせの電話があり、さらに組織的とみられる同じ文面の抗議はがきが200通以上届いたことを明かし、「政治的圧力だと感じざるを得ない」などと論じている。

 今年7月31日未明に放送された毎日放送(大阪市)のドキュメンタリー番組で、匿名で紹介されたのがきっかけとなり、ネット上で拡散したとみられる。今月9日付の毎日新聞朝刊でも和田校長のエッセーが紹介され、灘中を含め「学び舎」の教科書を採択した全国の国立、私立中11校に抗議のはがきが大量に送られたことを報じた。

「静観してほしい」

 「(エッセーは)昔からの友達に知ってもらいたかった。大きな話題になり、とまどっている。静観してほしい」。和田校長は今月8日、産経新聞の取材に、自らのエッセーが波紋を広げていることに困惑した様子で話した。

 自民党衆院議員からの問い合わせの電話については、「当時は抗議のはがきなどと関連づけてしまった。政治的圧力だと感じたことは一切ない」としている。

 産経新聞は昨年3月19日付で「学び舎」の教科書をめぐり「慰安婦記述30校超採択」「灘中など理由非公表」との見出しで、同年4月使用開始の「学び舎」の教科書が、灘中などの難関校を含め少なくとも全国30以上の国立、私立中で採択されたことを報じた。灘中は当時、採択理由について「検定を通っている教科書であり、理由を公表する必要はないと考えている」と回答している。(産経新聞17年8月10日)』

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『和田校長の文章は2016年9月、京大文学部の同級生を中心にしたグループの同人誌で「謂(いわ)れのない圧力の中で」と題してネット上に発表された。今年7月末、民放のドキュメンタリー番組で紹介されたことなどを機に、ツイッターなどで広がった。

 和田校長は文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用したのか』と詰問された」と記し、同中出身の自民党衆院議員から電話があり、「『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけてきた」とも書いている。(朝日新聞17年8月18日)』

 私が、安倍政権を早く打倒すべきだと訴えるのも、超保守派による国政を強く問題視する最も大きな要因の一つは、子供のうちから戦前志向の愛国教育を行ない、国民を洗脳して行こうとする彼らのアブナイ思想、魂胆は早く潰さなければならないと考えていることにある。(・・)

 この件は、できればまた取上げたいと思うけど。どうか安倍政権&超保守派の教育のアブナさ(他の教育に介入するアブナさも含む)を、少しでも多くの国民に知って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 日本を破壊し始めた危険な安倍晋三! 
日本を破壊し始めた危険な安倍晋三!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_269.html
2017/08/24 11:11 半歩前へU


▼日本を破壊し始めた危険な安倍晋三!


 甘粕陸軍大佐とともに満州国を支配した軍国主義者の岸信介。戦後はCIAの手先となってA級戦犯を免れ、米国の後押しで内閣総理大臣にまで上り詰めた。

 だが、60年安保闘争に代表される国民的な倒閣運動により、岸は退陣に追い込まれた。

 この安保闘争では、博徒、ヤクザ、愚連隊などの暴力団や戦争帰りのならず者などを日本中からかき集め、学生や市民のデモ隊に対抗。これには黙っていた国民が一斉に反発、日本の津々浦々まで「岸を倒せ」の声が広がった。

 安倍晋三のじいさんが岸信介だ。岸は改憲が念願だったがかなわなかった。この岸の怨念を胸に改憲に向けひた走る。改憲以外は眼中にないようだ。

 そればかりか、安倍晋三はあろうことか、私たちが住むこの日本を根底から破壊しようとしている。

 日本国の借金は1000兆円を優に超えている。だが、そんなことは気にせず安倍晋三は海外に行くたびに、湯水のようにカネをばら撒く。

 財源がない、と言って医療費や介護の支払金を次々、引き上げ、逆に年金受給額を引き下げた。

 加計疑惑で「知らない、記憶にない」と散々、ウソを付き、安倍晋三をかばい続けた佐川宣寿を国税庁長官に栄転させた。

 ウソつき長官の出現に、税金を徴収する税務現場が大混乱を引き起こしている。

 このように安倍晋三は日本を根底から破壊し始めた。安倍は日本をバラバラにして、どうしようというのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「1週間で感染者が出る」危険な加計の新学部!
          
           建設中の獣医学部棟と図面(C)日刊ゲンダイ


「1週間で感染者が出る」危険な加計の新学部!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_267.html
2017/08/24 10:07 半歩前へU


▼1週間で感染者が出る危険な加計の新学部!


 加計学園が愛媛・今治市に建設中の岡山理科大獣医学部。鳥インフルエンザなどを扱うため、厳重な管理が必要だが、細菌学に無知な設計で、1週間で感染者が出る恐れがあるという。

 こんなことを、今治市民をはじめ愛媛県民は知っているのだろうか?
危険と隣り合わせの獣医学部の建設。

特区の規則まで変えて、腹心の友(安倍晋三の発言)加計孝太郎を必死で支援している安倍晋三はどう責任を取るのか? (敬称略)

*****************

 日刊ゲンダイは先週、計52枚に及ぶキャンパスの建築図面を入手した。図面から浮かび上がるのは、「世界に冠たる先端ライフサイエンス研究」を行う施設としての重大欠陥だ――。

 学部新設の目玉としているのが、バイオセーフティーレベル3(BSL3)の研究施設だ。

 狂犬病や結核菌、鳥インフルエンザなど、人体に感染したら重篤化の恐れのある病原体を扱う実験室で、WHOの指針によると、<実験室は、建物内の交通が制約されていない区域と切り離されなければならない>と定められている。

 つまり、自由に人が行き来できる場所から「遮断する」必要があるのだが、今治キャンパスの獣医学部棟に設置されるBSL3施設は、研究エリアやディスカッションスペースのすぐ横に造られる予定だ。WHOの指針を完全にハズレている。

 元国立感染症研究所主任研究員の新井秀雄氏は「病原体を取り扱う以上、人為的ミスや機器の故障などによる実験室内の感染発生の確率はゼロとは言えません」と指摘した上でこう続ける。

 「いざという時の処置として、他の人に感染が及ばないように設計上の配慮が求められます。しかし図面を見る限り、学生や教職員が行き来する同一フロア内に、BSL3施設が置かれ、管理区域として区別されていません。

 実験室感染の対応設備として緊急シャワーが設置されていますが、実験室の前室内ではなく、学生が自由に行き来できるオープンスペースの一角に位置している。これは理解不能です。設計図だけを見ても、感染拡大が懸念されます」

■「1週間で感染者が出る」

 通常ならば、実験室内部は病原体の外部飛散を防ぐために「陰圧構造」になっているが、それも確認できないという。

 「感染症の研究を知らない人が設計に携わったような印象を受けます」(新井秀雄氏)

 専門家が見れば一目瞭然。シロート同然の設計なのだ。こんな欠陥施設のために評価額36億円の広大な土地を無償で払い下げ、さらに最大96億円という破格の補助金まで支払われるのだ。締めて、約133億円――。

 おまけに獣医学部内の事故によってパンデミックが起こっても何ら不思議ではないのだから、害悪施設を税金で建てるようなものだ。

 「図面を見た国立研究所の安全管理専門委員のひとりは、このまま研究を始めたら『1週間で感染者が出る』と指摘しています。

 加えて、実験室の吸気や排気がどうなっているのか分からず、配管設備も不明のまま。病原体に触れた廃棄物がきちんと処理されるのか不安です」(「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏)

 本当に獣医学部を新設したいのなら、学園側のトップである加計孝太郎理事長は市民に対して、感染リスクの予防についてきちんと説明する必要がある。

 それをせずに逃げていては、先端ライフサイエンス研究なんて“夢のまた夢”だ。  (以上 日刊ゲンダイ)













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 得意なはずの北朝鮮問題が安倍首相の命取りになる可能性 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


得意なはずの北朝鮮問題が安倍首相の命取りになる可能性 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212036
2017年8月24日 日刊ゲンダイ


  
   安倍首相の発想はいまだに冷戦時代のもの(C)AP

 米韓軍事演習が予定通り始まって、これに北朝鮮がどういう反応を見せるか、片時も目が離せない緊迫が続いている。が、旧知の米外交専門家によると、「それは表面だけで、米朝双方とも軍事衝突を回避することで基本的な認識は一致している。そればかりか、水面下での接触を通じて、軍事演習の内容やプレス発表の仕方などについて米韓側が一定の抑制をすれば、北もいきなりミサイルをぶっ放したりしないということで、すり合わせが行われているという。危機には至らないだろう」と言う。

 しかし、トランプ大統領は「怒りと炎」とわめいているし、米軍トップも軍事行使の可能性を否定していないではないか。

「軍幹部が軍事力の発動を否定するわけがないから、そう言い続けるのは当然だ。しかし、93年にクリントン政権が北の核施設破壊作戦を検討した時は、北の報復能力をすべて封じることは不可能なので、『大規模戦闘が3カ月に及び、死傷者が米軍5万人、韓国軍50万人、韓国民間人の死者100万人以上』との予測が出て、軍部が反対した。それから24年経って、今の北は、最大で60発の核弾頭と短中長のミサイルを山ほど持っているんだぜ。北だけでなく、韓国も日本も全滅する。北の問題の『軍事的解決』なんてあり得ないんだ」と米専門家は断言する。

 もちろん経済制裁は続けるし、軍事圧力も緩めるわけにはいかないけれども、それで不測の戦闘に転がり込まないために双方とも細心の注意を払っているということだ。それで“落としどころ”はどうなるのか。

「それは最初から見えていて、北が核・ミサイル開発を凍結することを条件に、朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に置き換える交渉を開始し、追っかけて米朝国交交渉も開始することだ。朝鮮戦争が公式に終了すれば、北が核武装しなければならない理由が消滅する」

 さらに米専門家は言葉を継いだ。

「時間はかかっても、米国はそういう方向に動く。そうなると一番困るのは日本の安倍晋三首相だろう。彼の発想はいまだに、米国を盟主に日本と韓国が左右を固めて軍事・経済圧力を強めれば北は屈服するだろうという、冷戦時代の反共軍事同盟スタイルだ。それだと“落としどころ”がない。ある日突然、米朝が交渉に入って、呆然と立ち尽くすということにならないか」と。

 得意なはずの北朝鮮問題が安倍の命取りになる可能性があるということである。


高野孟ジ ャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 失笑! 安倍応援団「視聴者の会」が加計報道で“加戸氏の発言を放送しないのは放送法違反”のトンデモ意見広告(リテラ)
               
          22日付の新聞に出された広告(奥が産経新聞で手前が読売新聞)


失笑! 安倍応援団「視聴者の会」が加計報道で“加戸氏の発言を放送しないのは放送法違反”のトンデモ意見広告
http://lite-ra.com/2017/08/post-3408.html
2017.08.24 視聴者の会が加計でトンデモ意見広告 リテラ


 うわ、また出たよ……。22日付の読売新聞と産経新聞朝刊を見て、こんなセリフが思わず口をついて出た。例の報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下、視聴者の会)がまたぞろ“意見広告”を掲載していたのだ。

 本サイトではおなじみだが、「視聴者の会」といえば、一昨年、安保法制を番組内で批判したTBS『NEWS23』アンカー・岸井成格氏を放送法違反だとする新聞意見広告を打ち、結果、岸井氏を降板へと追いやった民間団体。本サイトは「視聴者の会」の結成当初からその動向を追い続け、同会の中心人物たちが“安倍晋三応援団”だらけであることや、賛同人の多数を日本最大の右派団体「日本会議」の関係者が占めていることなどを報じてきた。

 そんな「視聴者の会」が今回、またまた読売と産経に推定ウン千万〜1億円弱も払って出した一面カラー広告。性懲りもなく、見出しには〈異常に歪んだテレビ報道 視聴者の知る権利が奪われ続けています〉(読売版)、〈テレビにはしっかり事実を伝えて欲しい…それが、視聴者の切なる願いです〉(産経版)との文言が躍っているわけだが、今回、連中が“テレビ報道が捻じ曲げられている!放送法違反じゃないのか!”と言いがかりをつけたのは、やっぱり例の“あのこと”だった。

 そう、加計学園問題で、ネット右翼や極右文化人たちがわめき立てている「なぜ前川喜平氏ばかり取り上げて、加戸守行氏の発言を報じないのか!」なるトンデモな主張をそのままぶつけてきたのである。

「視聴者の会」の意見広告では、「閉会中審査における驚くべき放送時間の格差」と題し、前川喜平・前文科事務次官と、加戸守行・前愛媛県知事及び原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員など与党側参考人の発言について、7月10日から7月11日にかけてテレビで報道された時間を比較。そのうえで、〈テレビ報道では2日間ほとんどの番組で前川喜平氏による証言を大幅に取り上げ、他の参考人がほとんど存在しないかのような報道になっていました〉と結論づけている。ちなみに、これを調査したという「日本平和学研究所」なる社団法人は、「視聴者の会」前事務局長の評論家・小川榮太郎氏が仕切っている団体だ。

 この身内調査のお手盛りっぷりについては前々から指摘しているのであえて繰り返さないが、それにしても、この連中、悪い意味で予想を裏切らない。賢明な読者はよもやこんな詭弁に騙されまいが、念のため、連中の主張がいかにトンデモか、そして国民の「知る権利」を侵害しようとしているのはどっちなのか、きちんと指摘しておく必要があるだろう。

■無関係な加戸氏と目撃者の前川氏の証言を同列に並べる詐術

 そもそも“前川氏と加戸氏の発言を同じ時間で報じないテレビはおかしい”という連中の前提自体、噴飯モノとしかいいようがない。

 なぜなら、前川氏と加戸氏では、加計学園問題を解明するにあたっての証言の重要性がまったくちがうからだ。当然だが、加計問題の本質は、加計学園の獣医学部新設が認められたプロセスに不正や恣意性があったかどうかを検証することにある。そして、前川氏は所轄省庁の前トップであり、加計学園の獣医学部新設をめぐる政府内でのやりとりや加計側との“交渉”について、統括的に把握している立場にあった。

 一方、与党の参考人である加戸氏は本人も「(安倍首相の)応援団の一員」だと自認していたように、前愛媛県知事として加計学園側にくっついて、政府に陳情していたにすぎない。しかも、これまで10回以上も認められてこなかった加計学園の今治獣医学部新設がトントン拍子に進んだのは第二次安倍政権以降のことだが、加戸氏が知事を務めたのは2010年まで。ようは、安倍政権での特区指定の行政プロセスに、加戸氏はまったくタッチする機会もなければ、その内実を知る立場でもない。

 たとえば、何かの犯罪の証人にたとえて言うなら、前川氏は事件現場に何度も立ち会っていた犯罪の目撃者。これに対して、加戸氏は容疑者を擁護し、支援する親戚のおじさんというレベルでしかない。マスコミが親戚のおじさんより、事件の目撃者の証言を何倍もの量で報道するのは当然だろう。

 実際、国民の関心も、前川氏が新たにどんな具体的な証言をするのか、発言自体にどれだけの信憑性があるのかに向けられていた。だからこそ、テレビメディアも前川氏の一挙一投足に着目していったのである。

 それを「視聴者の会」は、国民の関心ごとを無視して、安倍VS.反安倍のイデオロギー対立であるかのように矮小化。不公平だ、偏向だとわめいているのだ。イデオロギーにかぶれて、偏向しているのはいったいどっちだ、という話だろう。

■加戸氏や原氏の証言はとっくにデタラメや嘘がばれている

 しかも、唖然としたのが、「視聴者の会」が今回の新聞意見広告で、〈これらの発言を、皆さんはご存知でしたか?〉なる見出しをつけ、加戸氏らの国会での発言をあたかも「これが真実だ!」といわんばかりに紹介していたことだ。

 言っておくが、これらの発言のほとんどはとっくに反証されたり、嘘があきらかになっている。

 たとえば、意見広告には、7月10日閉会中審査で加戸氏が、鳥インフルエンザや狂牛病、口蹄疫の問題をもち出し、「(知事在任時)愛媛県で公務員獣医師、産業担当獣医師の数の少なさ、確保の困難さ、そして獣医学部の偏在等々の状況のときに、ちょうどたまたま加計学園が今治の新都市への進出という構想を持ってこられた」などと発言したことが紹介されている。

 しかし、各都道府県が公表し農林水産省がまとめている2020年度の「獣医師の確保目標」では愛媛県は0人。しかも、公務員獣医師の地域的偏りはその場所に学校を新設したからといって解決するものでないことは、さまざまな専門家から指摘されている。

 また、「視聴者の会」は同じく、国家戦略特区WGメンバーの原英史氏の発言もほとんど報道されていないとして、メディアを攻撃。この原氏が7月10日の衆院閉会中審査での「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」という発言、そして7月24日の同審査での「加計ありきなどという指摘は全くの虚構であることは、公開されている議事録を見ていただければすぐにわかることではないかと思います」という発言を紹介している。

 しかし、その原氏が「公開している」「一点の曇りもない」と言った政府公開の議事録には、WGの会合に加計学園の幹部が同席していたにもかかわらず、記載されていなかったことが判明している。原氏はやはり7月10日に「判断に至る議論の過程については公開しており、中立性、公平性についても担保している」などとも言っていたが、これは真っ赤な嘘であったことがわかっているのだ。

「視聴者の会」が取り上げろ、とがなり立てている人物たちの発言はこれ以外も、たんに安倍首相や菅義偉官房長官と同じ、なんの客観的証拠も示さないまま「不正はない」と言い張るものばかり。加戸氏にいたっては、「今治地域の夢と希望」などと、自分たちがなんとしても獣医学部新設をしたかったという身勝手な理屈を主張しただけだった。

■視聴者の会が意見広告でネグった加戸氏の内閣府の忖度を認める発言

 また、「視聴者の会」はネグっているが、加戸氏はまったく逆に、この閉会中審査で口を滑らし、不正や忖度があったことをほのめかす発言までしている。

「小泉内閣時代からありました構造改革特区に申請して、表門から行けないなら、せめて搦手門(=裏門)でも入れてもらおうという努力を重ねました」
「愛媛県と今治市にとって、黒い猫でも白い猫でも、獣医学部をつくっていただく猫が一番いい猫でありまして」
「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日にいたっています」

 これらの発言からは、加戸氏が獣医学部新設が実現すれば、プロセスの公正さなんて関係ないという姿勢であったことがよくわかる。おまけに狐=内閣府が虎=安倍首相の威を借りて、獣医学部設置を突破したというようなセリフ。これは加戸氏が今治市の獣医学部特区選定が安倍政権の恣意的な決定だったことを認めたようなものだろう。

「視聴者の会」は“加戸氏の発言を報道しろ”というなら、なぜこの発言を「意見広告」で紹介しないのか。

 とにかく加戸氏にしても、原氏にしても、実際にはこんなレベルの発言しかしていないのだ。こんなものを前川氏の具体的な発言と同じように紹介しろ、と言うほうがどうかしている。

 しかも、彼らはもともと安倍政権の応援団であり、国家戦略特区の利害関係者だ。たとえば、加戸氏は、日本会議系の「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」の実行委員長を務め、安倍首相肝いりの諮問機関「教育再生実行会議」の有識者メンバーにも選出。『報道特集』(TBS)のインタビューでの前川氏の証言によれば、加戸氏が有識者メンバーに選ばれたのは「総理から直々にご指名があった」ためだという。

 ちなみに、この特区とはなんの関係もない「教育再生実行会議」の場でも、加戸氏は2013年10月11日に、獣医学部新設について、こんな主張を繰り広げていた。

「三十数年間固定されておりますけれども、総理の言葉を借りまして、固い岩盤も愛媛県という小さいドリルであかないので、実行会議の大きなドリルで穴をあけていただければ」

 また、原氏についても、本サイトで以前、報じたように、国家戦略特区を利用した“コンサルビジネス”に関与していた形跡もある。つまりバリバリの利害関係者なのだ。こんな人物たちの発言を、教育行政のトップでありながら内部告発をした前川氏と同じ時間を使って報道しろなどとクレームをつけるのは、無理筋にもほどがあるだろう。

■「視聴者の会」代表になった百田尚樹が「テレビの24時間停波」を主張

 ようするに「視聴者の会」は、安倍応援団が政権擁護をするために、同じ安倍応援団の発言をもっと大きく報道しろとがなり立てているにすぎないのだ。

 しかし、連中がタチが悪いのは、証言の内容や証拠では大した反論ができないから放送法までもち出し、“報道時間を同じにしろ!”“国民の「知る権利」を守れ!”などと見当違いのいちゃもんをつけ、テレビ局に圧力をかけていることだ。言っておくが、放送法は、本来、放送局を取り締まる法律ではなく、むしろ政府などの公権力が放送に圧力をかけないように定めたものであって、当たり前だが、政治権力側の言い分を「公平・公正」に垂れ流せ、と命令するものではない。

 だいたい「知る権利」を重視するならば、批判すべきはマスコミではなく安倍政権のほうだろう。そもそも「知る権利」とは、表現の自由や報道の自由と深く関連し、国家権力による情報統制に対抗するための概念だが、政権は文科省の内部文書など“加計ありき”の証拠が次々飛び出すなかにあって、「記憶にない」「怪文書」などと説明責任を放棄、省内の調査すら批判が高まるまで拒絶してきた。それこそ国民の「知る権利」を無視する暴挙であって、だからこそ一層、国民は“内部告発者”である前川氏の証言を求め、メディアも国民の「知る権利」を代行するために大きく取り上げたのである。

 いずれにせよ、今回、読売・産経に出稿した広告だけの話ではなく、「視聴者の会」がやっていることは、まさに、メディアへの報道圧力と、国民の「知る権利」に応えない安倍政権の援護であり、その別働部隊としか言いようがない反民主主義的な行為だ。

 実際、「視聴者の会」は今年になって、代表に作家の百田尚樹氏が就き、前述の小川榮太郎氏の後任として経済評論家の上念司氏が新事務局長となった。上念氏は、既報の通り、加計問題で文科省の高等教育局長専門教育課長補佐に対する個人攻撃をラジオで繰り広げた挙げ句、内閣府の職員と混同するというネトウヨによるデマを拡散した人物だ。

 また、新代表である百田センセイといえば、自民党勉強会での露骨な言論弾圧推進などで知られるが、最近もウヨク雑誌「月刊Hanada」(飛鳥新社)9月号で、例の「沖縄二紙はつぶさなあかん」に匹敵するこんなトンデモ発言をしていた。

「悪意ある意図をもって捏造報道を行った局に対しては二十四時間停波するとか、該当番組に関しては一定期間放送を認めないなどの措置を検討してはどうか」

 連中の狙いがなんなのか、誰の目にも明らかではないか。これから「視聴者の会」が、報道の自由への意識が著しく欠けた百田・上念体制のもと、政治権力と二人三脚で報道への圧力を強めていくのは間違いないだろう。どこから巨額のカネが出ているかも怪しい新聞意見広告の詐術に騙されてはならないのはもちろんだが、今後も「視聴者の会」の動向を注意し、その報道圧力に徹底して抗う必要がある。

(編集部)































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 不破哲三・日本共産党前議長「本当に日本の政治を変えるなら野党の連合戦線は避けられない」
https://pbs.twimg.com/media/DH9w1FMUwAANoxD.jpg


 
野党共闘、他に道ない 共産・不破前議長に聞く
社会の格差拡大極端/自公こそ野合の典型


2017/8/24付
日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO2031482024082017PP8000/

 共産党が国政選挙や東京都議選などで議席を伸ばしている。野党第1党の民進党の支持率が低迷するなか、自民党への批判票が共産党に流れる構図だ。2006年に党中央委員会議長を退いた後も党運営に強い影響力を持つ不破哲三前議長に、民進党との野党共闘への向き合い方などについて聞いた。

 ――共産党結党から95年になりますが、政権にたどり着いていません。


 「1980年に社会党(現社民党)と公明党が連合政権構想で合意し、共産党排除を打ち出した。共産党との共闘はタブーとする時代が始まり、34年間続いた。過去の政権交代は共産党を排除した結果、失敗した」

 「2014年に基地問題で保守と革新が連携する『オール沖縄』という団結の旗が揚がり、翌年に市民と野党の共闘が始まった。安全保障関連法成立で共闘が始まり、政界に大きな変化を生み出した。本当に日本の政治を変えるなら野党の連合戦線は避けられない」

 ――政権獲得に意欲を感じます。

 「意欲は大いにあるが、慌てない」

 ――共産党が国会前の安保法反対のデモで「野党団結しろ」と言わせたとの見方もある。

 「知識人をバカにするもんじゃない。私たちが全戦線を動かしていることは絶対あり得ない」

 ――資本主義をどう見ていますか。

 「危機的な様相を強めている。社会的な矛盾が高まっている。一番大きいのは社会的格差の拡大だろう。資本主義が格差を拡大するのは昔からの法則だが、これほど極端になったことはない」


http://www.nikkei.com/content/pic/20170824/96958A99889DE0E2E1E3E6EAE0E2E0E6E2EAE0E2E3E58282EAE2E2E2-DSXKZO2031484024082017PP8000-PB1-3.jpg


 ――支持層を広げるため、党名や綱領を見直す考えはありますか。

 「党名はこれが一番魅力的だ。共産党という名前をなくしたら(支持率は)がくんと落ちる。党名をころころ変えるのは日本の政界の悪習だ。綱領改定は当面の中心任務とする(一定の政策合意で政権に加わる)民主連合政府が実現したような段階で出てくる性質の問題だ」

 ――安倍政権は野党4党の選挙協力を「野合」と批判しています。

 「自民党と公明党こそ野合の典型だ。公明党は都議選で都民ファーストの会に支持を切り替え、自民党候補が落ちても涼しい顔をしている。自民党も国政では平気で公明党を受け入れる。我々は綱領や世界観が異なっても、国民が求めている当面の一致点を共同して実現する。これが独立した政党の間の共闘の姿だ」

 ――民進党最大の支持団体の連合は共産党との協力を嫌がっています。

 「政党と労働組合の関係は『社会党イコール総評』という時代から続く問題だ。社会党は『労組依存主義』からの脱却を唱え続けたが、実行できずに終わった。そろそろ、政党と労組の双方が自主性を確立すべき時が来ているのではないか」

 ――民進党代表選に立候補した前原誠司、枝野幸男両氏のどちらが好ましいですか。

 「言わない方がいい。来るべき衆院選を考えるとほかに道はないように思う。共闘しかない」

 ――共闘の維持を掲げる枝野氏は共産党の政権入りを否定しました。

 「世の中すべて変化するものだ」

 ――国民連合政府は第1党から首相を出しますか。

 「内閣の顔ぶれまで予想するのは早すぎる。政権に共産党が入閣して参加するか、入閣しないで参加するかは未知数だ」

 ――政権交代を実現しても先が見通せません。

 「あまり細かいことを書いたってその図面通りにいくわけじゃない」

 ――野党共闘で経済はうまくいきますか。

 「安倍晋三さんより、はるかにうまくいく。安倍経済は国の借金をどこまでも増やして結構という経済学だ。そういう経済運営なら誰でもできる」

 ――将来的に自衛隊は解消する必要があるとの立場は変わりませんか。

 「この段階で国民は自衛隊をなくすことを認めない。新しい政府が平和外交に取り組み、アジアの平和環境を確立し『警察力だけで安心だ』となって初めて手をつける。それまで余分な軍備は縮小するが、日常的には災害などの対策を担い、軍事的危険が起きたら国の防衛任務にあたる。違憲状態が続くのはやむなし」


 不破 哲三氏(ふわ・てつぞう)東大卒、1947年に共産党に入党。鉄鋼労連書記、党書記局長、党委員長などを経て、2000〜06年に中央委員会議長を務めた。日米安全保障条約破棄の主張の一時凍結など現実路線への転換を主導した。
 1969年の衆院選で初当選し、2003年に引退するまで11回連続で当選した。自由党の小沢一郎共同代表とは当選同期。「党の理論的支柱」とされ、現在も党内で強い影響力がある。東京都出身、87歳。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/245.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 日程短縮は見せかけ 安倍首相の夏休みは事実上の入院生活(日刊ゲンダイ)
  


日程短縮は見せかけ 安倍首相の夏休みは事実上の入院生活
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212094
2017年8月24日 日刊ゲンダイ


  
   体育会系も真っ青、怪しいジム通いは5日で3回(C)日刊ゲンダイ

「事実上の入院じゃないか」――。永田町ではそんな声も上がっている。

 今月11日から夏休みに入った安倍首相。当初は今週まで山梨・鳴沢村の別荘で過ごす予定だったが、緊迫する北朝鮮情勢を踏まえて日程を短縮した。大好きなゴルフもキャンセルし、3泊4日で別荘を切り上げ、18日には官邸で来日した米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長と会談したまではよかった。

 問題は翌19日からの過ごし方だ。首相動静によると、19日は午後1時すぎから約3時間、六本木のホテル内のジムに滞在。20日は河野外相や小野寺防衛相ら「日米2プラス2」に参加した政権メンバーを、わざわざ東京・富ケ谷の私邸に呼び出し報告を受けた。

■「怪しいジム通い」は継続

 21日は午後1時すぎに再び六本木のジムに向かって約2時間滞在すると、その後は私邸で静養。22日は私邸に終日こもりきり。23日はまたまた、午後1時すぎに六本木のジムを訪れ、3時間近く汗を流したことになっている。

 危機管理のため、せっかくゴルフを封印したのに、5日間で3日も足しげくジムに通ったら台無しだ。還暦をとうに過ぎた安倍首相が体育会系の学生も真っ青のハイペースでジム通いとは驚きだが、「安倍首相の汗」を信じる政界関係者は少ない。

 ジム通いは持病の「潰瘍性大腸炎」の再発防止のためのストレス発散との見方がある一方、以前から治療目的との情報が根強く残る。週刊朝日(7月28日号)は安倍首相の主治医らが所属する慶応病院関係者のコメントをこう紹介していた。

「普段は消化器内科と腫瘍センターの3人の主治医が安倍首相を診ていて、首相が慶応に来ると騒がれるから、六本木のホテル内のジムなどに医師が呼ばれ、点滴や診察などを行っているそうです」

 19日以降、安倍首相はジム以外に私邸から一歩も外に出ていない。

 かくして「ゴルフも封印ではなく、グリーンを回れないほど体力が弱っているのではないか」(自民党関係者)と、体調悪化説を改めて強める結果を招いている。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権、大慌て!どんどん広がる追放運動! 
        
          税務署が仕事にならない(C)日刊ゲンダイ


安倍政権、大慌て!どんどん広がる追放運動!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_270.html
2017/08/24 11:59 半歩前へU


▼安倍政権、大慌て!どんどん広がる追放運動!

 安倍晋三を「森友疑惑」から守り、国税庁長官に栄転した佐川宣寿(59)の辞任を求める運動がどんどん拡大している。 (敬称略)

 「森友学園」への国有地売却問題を追及している市民団体が21日、財務省と国税庁に国税庁長官の罷免と辞任を求める署名1万706筆を提出した。

 提出したのは東京大学の醍醐聰名誉教授を中心とする市民団体。佐川が財務省理財局長時代、国会答弁で売却をめぐる事実確認や記録提出を拒んだと批判している。

■現場からも不満噴出「仕事に障害」

 罷免要求運動に安倍政権が慌てているのは間違いない。現役の税務署職員まで署名しているからだ。

 メッセージには「私たちの仕事に佐川さんが障害になっている」と記載されていた。税務署の現場では佐川への不満が強まっているという。しかも、9月以降、現場の不満がさらに拡大するのは確実だ。

 「徴税業務がスムーズにいかないのです。佐川は、国会で『確認することを控えさせていただく』とか、『短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございます』と答弁し、森友疑惑の真相解明に協力せず、ウソの答弁までしている。

 国税庁長官になってからも、記者会見すらせず、納税者に向き合おうとしない。佐川がトップにいる限り、どうしても納税者の協力、理解が得られない。

 税務署は7月に人事異動があるため、異動後、本格的に税務調査が始まるのは9月からです。このままでは9月以降、税務署員が納税者から不満をぶつけられるのは確実。一日も早く辞めてもらわないと現場は大混乱になります」(税務署関係者)

醍醐名誉教授が言う。
  「国税庁の職員に佐川が記者会見を開かない理由を聞くと『諸般の事情』と言った。納税者が税務調査でそんなことを言って許されるはずがない。出世するにしても、他のポストならまだしも国税庁長官でしょ。

税金は誰しも敏感です。日常の生活実感に根ざした大きな怒りが広がっています。署名を締め切った後も、続々 と届いていて、ここ2日で645通が来ました」

 税務調査が本格的になる秋以降、納税者だけでなく税務署員からも「佐川ヤメロ」コールが爆発したら、早ければ10月にも辞任に追い込まれるのではないか。  (以上 日刊ゲンダイ)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権の提唱する“生涯現役社会”の意味は「死ぬまで働け」(週刊ポスト) :経済板リンク 
安倍政権の提唱する“生涯現役社会”の意味は「死ぬまで働け」(週刊ポスト)

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/331.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進代表選「All for All」がいちばん似合わない前原サン 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
 


民進代表選「All for All」がいちばん似合わない前原サン 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212124
2017年8月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   共同会見での前原元外相(右)と枝野元官房長官/(C)日刊ゲンダイ

「みんながみんなのために、『All for All』と、こういう政治を日本でしっかりと作っていきたい」(民進党・前原誠司元外相)

 これは21日、前原さんが、枝野幸男元官房長官と共に、代表選における記者会見を開き、そのときに語った言葉。

「All for All」だって。笑えるな。その言葉がいちばん似合わないのは、誰ですか?

 離党した長島昭久さん、モナ男こと細野豪志さん、そしてあなた。このお三方は、戦争法反対と野党が盛り上がっているときにも、個別に新聞などでご自分の意見を偉そうに発信しておった。

 共同記者会見で分かったことは、前原さんは小池百合子東京都知事に近い議員が作る新党との連携に前向きで、枝野さんは否定的。んでもって、共産党との共闘については、前原さんは否定的で、枝野さんは前向きだってこと。

 その翌22日、前原さんと枝野さんは、日本記者クラブでも会見し、この違いをはっきりさせた。

 枝野さんは細野さんや長島さんらの離党者に対して、「しっかりと対抗馬を擁立する」と言った。前原さんは「総合的に判断する」と言葉を濁し、そのくせ小池都知事について聞かれると、「いろんな連携を取りながら力を最大化していく」と含みを持たせた。

 前原さんは、先に離党した長島さんや細野さんと共に、小池新党と組もうとしているわけね。

 小池さんと考えが近く、今の民進党(自公連立を倒すために、共産・自由・社民と選挙では協力してきた)が嫌だというなら、自分も離党すればいいじゃん。けど、民進党の党首を目指し、その上で小池さんとの連携を考えるってのは、彼女と肩を並べるようなポジションを狙っているのか? 無理無理。

 All for Allって、これまで反安倍で一緒に戦ってきた仲間の前でそれ言える? 笑われるわ。

 もう嗤われてんだよ!
























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <驚愕>今治市は加計獣医学部に何十億円も使うが、市内の中学校にクーラーはなく、家庭の扇風機を持ってきて欲しいとの依頼
【驚愕】今治市は加計獣医学部に何十億円も使うが、市内の中学校にクーラーはなく、家庭の扇風機を持ってきて欲しいとの依頼(玉木議員情報)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33235
2017/08/24 健康になるためのブログ








以下ネットの反応。






しかもその獣医学部にはパーティー会場があるんですからね。

今治市はお金を使うところを間違っているのではないでしょうか?
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <森友学園土地問題>国が地盤資料「出せば(学園側に)プラスになる」 国有地売却で(毎日新聞)
「<森友学園>国が地盤資料「出せばプラス」 国有地売却で
8/24(木) 15:00配信

 学校法人「森友学園」(大阪市)に国有地が格安で売却された問題で、国が売買交渉の際、学園側に「プラスになる」として過去に実施した地盤調査の記録を早く提出するよう求めていたことが交渉内容を記した学園の内部資料で分かった。学園は当時、地中のごみが見つかったとして損害賠償をちらつかせており、国が学園側に有利な形で早期解決を図ろうとした疑いがある。

 大阪地検特捜部は、国側が国有地を不当に安く売却したとする背任容疑で捜査。詐欺容疑などで逮捕した前理事長、籠池泰典(64)と妻諄子(60)の両容疑者ら学園側との交渉について解明を進めている。

 学園は国有地を借りて小学校建設を進めていた2016年3月11日、地中のごみを発見。15日に両容疑者が財務省幹部と面会し、開校に支障が出るとして「損害賠償を起こす」などと対応を迫った。24日には近畿財務局に土地購入を要望し、値引き交渉が始まった。

 内部資料によると、国が地盤調査の記録を求めたのは4月1日。学園側が14年に2カ所でボーリング調査し、液状化の恐れがある軟弱地盤との結果だった。

 国は1日に学園側に送ったメールで「廃棄物層、軟弱地盤関係等を評価に反映させ、価格提示を行いたい」と記載。財務局とともに交渉した大阪航空局は7日、地盤資料を「少しでも早くほしい」と依頼した。

 学園の窓口だった設計業者は、調査でごみが地下3メートルまでしか出ていないため、交渉で不利になると懸念。記録の抹消や国側に出さないことを一時検討した。

 しかし、設計業者は4月11日に学園や工事関係者に宛てたメールで、航空局の担当者から同日、電話で「ボーリングの資料があったほうが、軟弱地盤を評価する上でプラスになる」と提出を求められたことを記載。設計業者が「こちらとして有益な要素とおっしゃられているのですね」と念押しすると、担当者は「必ずしもプラスになるという約束はできないが、プラスになる資料と考えています」と発言したという。

 学園側は13日、この地盤調査の記録を提出。航空局は翌14日にごみ撤去費を約8億円と算定し、財務局は同22日、軟弱地盤を考慮した鑑定評価を不動産鑑定士に依頼した。国は6月、鑑定額から撤去費を引いた1億3400万円で学園に売却した。

 小学校は17年4月に開校予定で、学園は遅くとも16年6月に工事を再開し、生徒募集を始める必要があった。財務省は国会で「開校予定時期が迫る中、早めに算定する必要があった」と答弁している。【三上健太郎、岡村崇、服部陽】

 ◆森友学園への国有地売却の経緯◆

<2015年>

5月29日 国と学園が借地契約

<2016年>

3月11日 学園が地中ごみを発見と国に報告

  15日 籠池夫妻が財務省幹部と面会

  24日 学園が近畿財務局に土地購入を希望

4月1日 国が地盤調査などの記録提出を求める

  11日 大阪航空局が「(学園に)プラスになる」として地盤調査記録の提出を促す

  13日 学園が国に地盤調査記録を提出

  14日 航空局がごみ撤去費を約8億円と算定

5月31日 鑑定士が土地評価額を9億5600万円と鑑定

6月20日 国がごみ撤去費を引いた1億3400万円で売却」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000055-mai-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 米国は、日本の反米意識を恐れている。だから安倍の政治生命をお終いにするだろう 
米国は、日本の反米意識を恐れている。だから安倍の政治生命をお終いにするだろう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7d910810151c9ceb04f5d1096558edbd
2017年08月24日 のんきに介護


選挙勝ち取り共謀罪を廃案にする‏ @ven13137さんのツイート。



「日本はまもなく「中国の周辺国」になる」は、

デマだろう。

何が狙いかと言えば、

反米感情を抑えるためなんじゃないか。

米国も気づきだしていると考えて不思議じゃない、

安倍政権ではもう持たない、と。






http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <安倍首相>趣味のゴルフも封印…12日間の夏休み終える(毎日新聞)ー盆踊り、花火も「休み中の事」だった
「<安倍首相>趣味のゴルフも封印…12日間の夏休み終える
8/24(木) 19:39配信

 安倍晋三首相は24日に計12日間となった夏休みを終え、25日から公務に復帰する。昨年は2000年以降の首相で最長の16日間の休暇を満喫したが、今夏は趣味のゴルフを封印し、側近や友人らを別荘に集めたバーベキューもしなかった。北朝鮮のミサイル発射を警戒しつつ、内閣支持率の回復策や政権運営を思案する時間の多い休暇となったようだ。

 首相は11日から14日まで半年ぶりに地元の山口県に滞在し、支援者宅を回るなどした。11日夜は長門市の盆踊り大会で歓迎され、「たくさんの人の笑顔で私も元気になってきた」とあいさつ。14日午後に上京した。

 15日の全国戦没者追悼式に出席後、同日夕から18日午前までは山梨県鳴沢村の別荘に滞在。15日夜に笹川陽平日本財団会長の別荘で森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎の3人の元首相らと会食し、笹川氏は自身のブログで「4ショット」を公開した。

 首相は18日午後に帰京し、前日に着任したばかりのハガティ駐日米大使と官邸で面会。その後はジムや食事以外は都内の私邸で過ごした。【竹内望】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000084-mai-pol

> 北朝鮮のミサイル発射を警戒しつつ、内閣支持率の回復策や政権運営を思案する時間の多い休暇となったようだ。

本当に警戒していたら、のんきに12日も休みなんて取らないでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍昭恵氏付の谷氏人事異動に批判の声!夫人のフェイスブックにも批判!「不自然だ」 「不自然」というより異常だ 
安倍昭恵氏付の谷氏人事異動に批判の声!夫人のフェイスブックにも批判!「不自然だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18123.html
2017.08.24 06:36 情報速報ドットコム



安倍昭恵

安倍昭恵夫人付の政府職員だった谷査恵子氏が在イタリア日本大使館の1等書記官に赴任した問題で、安倍昭恵夫人のフェイスブックなどに批判の声が殺到しています。

国民からは「情報隠し」「左遷だ」「説明責任を果たせ」などと不満の声が多く、昭恵夫人に国会での説明を求める意見も多く見られました。

今回の谷氏の人事については政府内でも驚きの声があるようで、経産省の関係者からも「今回の異動は多くの職員が驚くとともに、違和感を持っている」と指摘するコメントが発表されています。

正に内外から批判を受ける形になっていますが、安倍首相の方は安倍昭恵夫人の参考人招致や証人喚問は必要ないと反論していました。


<昭恵氏付>谷氏人事異動は「通常」 それとも「不自然」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-00000087-mai-soci
毎日新聞 8/23(水) 20:17配信


安倍昭恵氏=2016年3月、竹内紀臣撮影

 ◇在伊日本大使館赴任 FBに「驚き」「違和感」書き込みも

 安倍晋三首相の妻昭恵氏付の政府職員だった経済産業省の谷査恵子氏が今月、在イタリア日本大使館の1等書記官に赴任した。学校法人「森友学園」に対する国有地売却問題への関与が十分に説明されない中での異動で、経産省内からも「不自然な人事だ」との指摘が出ている。

 「今回の異動は多くの職員が驚くとともに、違和感を持っている」。経産省職員らで作る「全経済産業労働組合」の飯塚盛康副委員長は16日、フェイスブックに記した。

 この異動について、世耕弘成経産相は15日の記者会見で、森友問題が浮上する前の1月末に「内々示」を出したと説明。「同期の2種(ノンキャリア)の職員も、既に3分の1程度は海外勤務を経験している」と通常の人事だと強調した。

 ただ、こうした説明に納得していない人もいる。谷氏が昭恵氏付を3年間務めた後に経産省に戻ったのは2016年1月だ。飯塚氏は「世耕氏の発言の通りなら、経産省に戻って1年くらいで大使館への赴任を決めていたことになる」と指摘。「経産省の人事異動サイクルは通常2〜3年。よほどの理由がない限り1年での異動はない」とした。

 谷氏は経産省の「クール・ジャパン海外戦略室」などで勤務。その後に内閣官房で昭恵氏付を担当した。問題の国有地売却に関し、財務省への照会結果を学園の籠池泰典前理事長にファクスで送ったことが問題視されたが、政府は「谷氏個人が作成したもの」(菅義偉官房長官)と説明。野党は参考人招致を要求したが、自民党が拒否していた。

 元駐イラン大使の孫崎享氏は「国内にいれば参考人招致などの形で国会に呼ばれる可能性があった。海外に逃がした人事ではないか」と指摘。飯塚氏も「首相夫人という『私人』が国家公務員に危ない橋を渡らせた。異動は論功行賞だろうが、政権による公務員の私物化の象徴だ」と批判した。【佐藤丈一】





























記事コメント

証人喚問まだ〜?
[ 2017/08/24 07:04 ] 名無し [ 編集 ]

きっとあの人は祈っている。

「谷さんだめよ。日本に帰ってきては。」
「盆だろうが正月だろうが、遠くのイタリアにいてね。」
「イタリアで交通事故に遭ったら、そのまま死んでね。」
 
「それから冷房のない留置所に入れられている籠池ご夫婦」
「そのまま留置所にずーっといてね」
「熱中症になったら、そのまま助けを呼ばないで」

 お願いしてんだ。分かってるよな。
 私祈ってるわ。 うふふ
[ 2017/08/24 07:54 ] 名無し [ 編集 ]

森友学園土地取得問題、文科省への問い合わせについて

国会での野党追及
「(文科省への)電話を谷査恵子さんが勝手にかけたとでも、言うんですか!」

官房長官
「そうだと思います」

国会内
失笑(ンな訳、ないだろ)

谷査恵子の「そんたく」なら、谷査恵子の証人喚問が必要。
[ 2017/08/24 08:19 ] 名無し [ 編集 ]

ここに来てマスコミの政府叩きが弱まっている。
どうやら倒れない程度に叩けという申し合わせが行われていると思われる。
谷の異動くらいは些細なことなんだろう。
[ 2017/08/24 08:20 ] 名無し [ 編集 ]

籠池夫妻が真夏の拘置所(クーラーなし?)にいた時、安倍夫妻は、地元山口県で支援者の前で笑ってた。
[ 2017/08/24 08:23 ] 名無し [ 編集 ]

国が崩壊してる。『憂國』を思う自民党の議員・党員とか民族右翼はいないのかね。
[ 2017/08/24 08:24 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 民進議員に読ませたい 小沢一郎政権奪還論のリアリティー(日刊ゲンダイ)
 


民進議員に読ませたい 小沢一郎政権奪還論のリアリティー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212093
2017年8月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   ついに、この人が動き出した(C)日刊ゲンダイ

「野党共闘際立つ違い」「消費増税 違い鮮明」「政策に差」

 民進党代表選をめぐる大メディアの報道は、保守系が推す前原誠司元外相(55)VSリベラル派の枝野幸男前幹事長(53)という対決構図を強調し、発言を対比させ、2人の違いを書き立てている。

「共産党との選挙協力」については、前原が「理念、政策が合わないところと協力するのはおかしい」として「見直し」で、枝野は「最大限努力」と「維持」する考え。「消費増税」は、前原が「社会保障と税の一体改革に責任」と前向きで、枝野は「現状で上げられる状況ではない」。「2030年代原発ゼロ」は、前原が「維持」で枝野は「年限を前倒し」――とまあこんな感じだ。

 結果についても、枝野が勝てば保守系議員が離党、前原勝利でも政界再編で民進党は消滅などと、党分裂の危機を煽る。こうした大メディアの論調に流され、民進党議員はそれぞれの陣営に分かれて日に日にヒートアップしてきているが、これでは思うツボである。

「前原VS枝野という一騎打ちの中で、メディアも陣営も当人たちも、代表選を民進党のコップの中の戦いという構図で捉えている。民進党が真に対抗する相手は安倍政権ですよ。代表選は野党第1党の総理候補を選ぶ選挙です。安倍政権にどう対峙するのか。

 野党共闘を含め、そういうスケールの大きな議論が必要なのに、どうもそうした意識が足りないように思います」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 既得権益を守りたい大メディアは、とにかく民進党を潰そうとしている。特に安倍寄りメディアは、民進党のお家騒動や弱体化が狙いだ。民進党議員は、民主党政権がメディアの袋叩きに遭い、倒された過去を思い出したらいい。そんな謀略報道に振り回されたらまた判断を誤る。

■政権を取らないと政策は実行できない

 今週発売の「サンデー毎日」で自由党の小沢一郎代表がインタビューに答え「政権奪還論」について語っているが、民進党に今、必要なのは、まさにこういう冷静なリアリズムだ。

〈安倍さんにはもう解散する力はない。自民党内だってみんな反対だ〉

〈政権を取らないと政策は実行できない。次の衆院選で勝つこと。それには野党の完全共闘が必要だ。それは10月22日の衆院補選から始まる。ここで圧勝しなければならない。それができるかどうかは民進党次第だ〉

 野党がまとまれば勝てる――。民主党が政権を失って以降、小沢はこう訴え続けている。安倍政権の支持率が急落し、「首相を信頼できない」という有権者が激増している今ほど、“受け皿”が求められている時はない。

 政治学者の五十嵐仁氏がこう言う。

「安倍政権打倒のための好機をどう生かすか。これが今、野党にとっての最大の課題です。有権者が望む『受け皿』をつくって、できるだけ幅広く野党がまとまっていく。そのために誰が先頭に立つのかを決めるのが、今回の民進党代表選です。昨年の参院選や新潟の知事選、今年の仙台市長選など、野党共闘は一定の成果を挙げてきている。野党がまとまれば、無党派層の支持も得られ、投票率が上がることも実証されています。こうした現実を踏まえて、市民も巻き込んだ共闘をさらに本格的なものにして欲しい」

 民進党が戦う相手は安倍政権だ。政界再編や党分裂があるとしても、それはあくまで、安倍を倒すためのもの。ただ無定見にバラバラになれば、安倍自民を利するだけなのは、誰にでも分かるはずだ。

  
   ともにスタートは「日本新党」/(C)日刊ゲンダイ

前原と枝野、どちらが勝っても野党は共闘するしかない

 前原と枝野はともにスタートが「日本新党」だった。違いばかりがクローズアップされているが、「オール・フォー・オール」(前原)、「支え合いの経済」(枝野)と主張する社会保障など政策には共通項も多い。大メディアは消費増税に対する姿勢の違いで「財源」への考え方の差を強調するが、これはニワトリと卵の関係。小沢の話がストンと落ちる。

〈お金が先か、(社会保障)制度の実現が先かということだ〉〈次の衆院選に向けて、包括的な改革案を提起、制度を維持するにはこれだけのお金がかかります〉として是非を問えばいいと言う。

 共産党との共闘に積極的な小沢だが、持論の「オリーブの木」に「共産党は入らない」と言い続けている。これは野党再編で新党ができる場合でも同様で、共産党とは〈選挙協力の枠組みでは一緒にやろうということになっている〉と話す。

 まずは民進党が共産党を除く野党や無所属議員に呼びかけて、安倍政権を倒すための「受け皿」をつくり、その大きな共通目標を掲げて共産党と協力体制について議論・調整するのである。これは相手が「小池新党」だとしても同じで、〈野党がまとまって一つの集団を作れた時に初めて(小池氏に)あなたはどうするのか、という話になる〉と言っている。

 つまり、何よりもまず野党がひとつの大きな「塊」になることが重要で、有権者がその塊を安倍政権に代わる「受け皿」と認識してくれた時に政権交代の光が見えてくる、ということだ。大メディアが大げさに騒ぐ前原と枝野の違いなど、安倍政権を前にすればちっぽけな話なのである。

■細川元首相も「日本新党の原点」思い出せ

 前出の鈴木哲夫氏も前原と枝野について、「右と左のような両極端な違いではない」とこう続ける。

「前原さんは随分変わった。社会保障に社民主義的な考えを取り入れ、小沢さんとも会っている。共産党についても一緒の党になることはないが、胸襟を開いて議論をすべきという考えを示していた。枝野さんも自分で『私は保守』だと言っている。幹事長として野党協力を実務的に進めてきた。結局、どちらが勝っても次の総選挙は、小沢さんが言うように野党が共闘するしかないのです。そもそも民進党単独で289の小選挙区全てに候補者を立てるのは無理。野党共闘が現実的な選択肢になってくるのは、両者とも分かっていると思います」

 小沢が言うように、安倍首相が解散を打てずに退陣しても、安倍がつくり上げた自民党暴政は変わらない。

 岸田文雄政調会長に禅譲したとしても米国追従は不変、戦争まっしぐらだ。改悪された平和憲法は完全に死滅してしまう。そんな暴挙を許していいのか。野党がまとまれば自公政権を倒せるのに、である。

「政党が違えば理念が一致しないのは当たり前。だから、一致できる政策で共闘したり連立を組む。どこの国でも行われていることで、自公政権も同様です。野党は、『安倍暴政をストップさせる』という大目標が一致できれば、その他の細かな違いに捉われ過ぎることなく、手を結べるはずです」(五十嵐仁氏=前出)

 日本新党の代表だった細川護熙元首相も23日の朝日新聞でこう言っている。

〈「55年体制を壊して保守中道の受け皿を作る」という(日本新党の)原点を思い出して欲しい〉〈同じ小選挙区に民進、共産両党が候補者を立てて、共倒れになるのは愚の骨頂だ〉

 現実的に考えれば、これしか選択肢がないのは明らかだ。全ての民進党議員は右往左往しないで、覚悟を決める時である。














関連記事
<サンデー毎日> 剛腕健在なり 自由党共同代表・小沢一郎が語る/下 「政権奪還論」 「安倍1強」はこうして粉砕! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/172.html


  



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小沢一郎氏「前原誠司氏は野党結集を打ち出す」(産経新聞)
「小沢一郎氏「前原誠司氏は野党結集を打ち出す」
8/24(木) 19:31配信

 自由党の小沢一郎代表は24日、BS朝日番組の収録で、民進党の前原誠司元外相が党代表選(9月1日投開票)で勝利した場合、「念願の主張である野党結集を打ち出すと思う」と持論を述べた。

 小沢氏は、前原氏が否定的な民進党と共産党との連携について「野党全体で共産党を除いた一つの集団ができれば、その上で個別に選挙協力を行えばいい」と指摘した。10月22日に投開票される予定の3つの衆院補欠選挙をめぐっては「その前に野党結集の合意を得て全力投球するべきだ。共産党が候補者を立てたら勝てない」と強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000540-san-pol

小沢氏の主張は明解です。例えどちらが勝っても野党は共闘するしかありません。嫌がった人が選挙で落ちるだけです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小池知事、震災虐殺朝鮮人への追悼文見送り 賛否真っ二つ(J-CAST)-「あの」百田氏が賛成というのはまずいのでは?
「小池知事、震災虐殺朝鮮人への追悼文見送り 百田尚樹、辛淑玉ら賛否真っ二つ
8/24(木) 18:47配信

 東京都の小池百合子知事が、関東大震災で虐殺された朝鮮人の追悼式典に、知事としての追悼文を送らないことを決めた。

 過去の都知事は送るのが通例になっていた。あの石原慎太郎氏も踏襲していたこともあり、インターネット上では小池氏に対して「超極右の本性剥き出す」と批判的な向きがある。一方で「真っ当な判断」と支持する声もあり、両論が入り乱れている。

■「小池は好判断が多いねえ」
 日朝協会など市民団体が主催する関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式は都立横網町公園(墨田区)で毎年開かれており、2017年は9月1日に予定されている。1923年の関東大震災では、発生直後から「朝鮮人が暴動を起こした」という流言が飛び、これを信じた人々が朝鮮人を虐殺するという事件が起きた。

 同式典には例年、知事名で追悼文が寄せられてきた。近年でも石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏らが踏襲し、小池氏も16年の式典には送っていたが、17年は送らないことに決めた。都建設局の担当者が8月24日、J-CASTニュースの取材に答えた。

 異例の決定となったため、インターネット掲示板やツイッターなどでは小池氏への賛否が噴出。意見が真っ二つに分かれた。賛成派からは

「真っ当な判断だな」
「小池は好判断が多いねえ」
「こう言う判断をさらっと出来るだけでも 小池都知事が東京のトップで本当に良かったと思える」

といった声の他、「小池は支持しないが、この件での判断は支持する」と、普段は反小池氏の立場の一部ユーザーも評価したようだ。作家の百田尚樹氏はツイッターで

「これは評価できる。関東大震災の後の朝鮮人虐殺は多くの謎に満ちている」

と支持を表明している。
■「超極右の本性剥き出す」
 反対派からは

「とうとう小池都知事が超極右の本性剥き出す」
「これが事実ならもう見限るしかない」
「ここにも歴史修正主義か」
「1人でも殺されたとしたら、追悼文送るのが筋でしょ。うわー小池さんもう支持しません」

と非難されている。在日朝鮮人で市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(しん・すご)氏は

「小池なら、やるだろうね。スタートから韓国、朝鮮、在日叩きだから」

と批判的なツイートをしている。

 前出の都の担当者は、送付見送りの理由について、「公益財団法人・東京都慰霊協会の主催で毎年3月と9月に開かれる、関東大震災や東京大空襲の犠牲者を慰霊する行事に知事が追悼の辞を寄せているため、それ以外の追悼式典への追悼文送付は、朝鮮人犠牲者追悼式に限らずやめることになりました」と取材に明かした。

 また3月の都議会では、同式典の案内状にある犠牲者数「6000余名」という数字の根拠が薄いとして自民党都議が問題視。追悼文送付を見直す必要があると指摘し、小池氏は「毎年慣例的に送付してきた。今後は私が目を通し適切に判断する」と答弁していた。

 担当者は、この質疑と答弁も今回の決定に1つのきっかけだとし「7月に追悼文送付の中止案を都の事務方が作成し、小池氏の承認を得ました」と話した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00000009-jct-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK231] <森友学園>佐川国税庁長官の国会答弁を覆す音声データ完全公開! 菅野完(HARBOR BUSINESS Online)
【森友学園】佐川国税庁長官の国会答弁を覆す音声データ完全公開!
https://hbol.jp/149569
2017年08月23日 HARBOR BUSINESS Online



  籠池諄子氏の手帳には「5月18日 池田」という記載が

 学校法人森友学園前理事長・籠池泰典氏とその夫人諄子氏が逮捕されてから20日。
 勾留期限を迎えた8月21日、大阪地検特捜部は籠池夫妻を当初の逮捕事由とは別の詐欺容疑で再逮捕。これで夫妻の勾留はあとしばらく続くことが決定した。

 夫妻逮捕後、この2月から政権を揺るがすまでに発展した「森友事件」の焦点は、「あの夫妻の犯した詐欺」に移りつつある。

 だが、森友事件の核心は、「9億円の土地が1億数千万まで値下げされた」という国有地不当廉売であることに変わりはない。国会で野党のみならず、与党の一部からさえも批判の声があがったのは、国と森友学園との国有地売買契約の経緯に関する説明があまりにも粗雑であるからに他ならない。また、本件を、大阪府警ではなく、大阪地検特捜部が捜査していることも、「政・官へ捜査の手が伸びる可能性がある」からに他ならない。

 だからこそメディア各社は籠池夫妻逮捕後も、土地取引に関する新たな情報を入手するたびに、大々的に報じてきた。

森友の現場写真「ごみ判別不能」 8.2億円値引き根拠(朝日新聞)
財務局「いくらなら買える」 国有地巡り森友関係者証言(朝日新聞)
森友学園 「土壌汚染」で交渉 国有地値引き画策(毎日新聞)

〇関西テレビの独占入手音声スクープ

 まず直近の事例から。

 8月23日の「産経新聞」朝刊に掲載された『「森友」交渉記録、電子鑑識へ PCデータ復元、国有地売却交渉を究明』という記事では、「(大阪地検特捜部が)パソコンに残るデータを解析する技術「デジタルフォレンジック」(DF)を使い、売却の交渉記録を電子鑑識する方向で検討していることが21日、関係者への取材で分かった」と報道。地味な記事ながらも、「大阪地検特捜部が財務省をも捜査している」と断言する点が他社報道と大きく違う。ここまで断言して書くからには、おそらく地検特捜部から確たる証言が得られているのだろう。しかも「パソコン上のデータをDF技術を使って復元してでも調べる」との証言だ。もしこの証言どおり地検特捜部の捜査が進めば、「パソコン上のデータは全て消去した」という答弁を繰り返した財務省の佐川理財局長(当時)の答弁が全て嘘だったという結果に繋がりかねない。政権寄りの報道が多い産経新聞としてはかなり踏み込んだ報道だ。

 さらに驚くべきなのは、フジテレビ系の在阪ローカル局・関西テレビの動きだろう。

 同局は、籠池夫妻逮捕直後の8月1日、「籠池夫妻と財務省近畿財務局の国有財産統括官・池田氏の交渉音声データ」を独占入手したと報道した。

 同局およびFNNの報道によると、この音声データには、池田統括官による「できるだけ早く価格を提示させていただいて」と言う発言や「その分(前年度に森友学園に対して国が支払った有益費=1億3千万)ぐらいは少なくとも売却価格がでてくると」と発言する様子が収められているという。これも、佐川理財局長(当時)による「財務省がわから値段についての提示をしたことはない」との国会答弁を完全に覆す内容だ。もしこの音声データが3月時点で発見されていれば、佐川理財局長の国会証人喚問や罷免は免れなかっただろう。

 この報道がでた直後から、メディア各社は沸き立った。関西テレビでこの音声データの第一報が流れた瞬間から、森友事件を取材する記者やジャーナリストの電話は鳴りっぱなし。みなが口々に「あの音声データどっからでたのだ?」「なんで今頃でてきたのだ!」と相互に質問する。みな、フジサンケイグループにスクープを抜かれて悔しかったのだ。

 かく言う筆者もその一人。森友事件を早くから取材し、籠池夫妻から膨大な資料の提供を受けていながら、この音声データの存在にたどり着けなかった。籠池夫妻およびその関係者の保有していたICレコーダーの類いは全て聞き込み、文字起こしまでしているというにもかかわらず、この音声データだけは発見することができなかった。

 あれから約20日。

 この悔しさをバネにもう一度取材を重ね、「データの残っていそうな箇所」をしらみつぶしに当たりつづけた。

 そしてようやく、この音声データにたどり着いたのだ。

〇「いつ」、「どこで」交渉は行われたのか?

 今回、この記事では音声データを一部を除いて原則的に無編集で公開する。

 繰り返しになるが、この音声データの主要部分は既に関西テレビおよびFNNが報道している。そのため、「いまさら同じ音声を公開しても意味はない」と思われるかもしれないが、FNNの報道には「触れられていない」ポイントが2つある。

 まず、FNN報道時点で判明していなかったのは、この交渉がいつ行われたかというポイント。報道では「2016年5月中旬から下旬」とされているが、今回、この音声データにもとづき関係各所を取材したところ、交渉が行われたのは、2016年5月18日であると判明した。籠池夫人の手帳に、確かに「きんざい 池田」との文字が残っている

 もう一つFNNの報道では触れられていなかったのが、この交渉がどこでおこなわれたのか?というポイント。

 音声データをよく聴いて欲しい。ときおり「ぎゅいぎゅい」というノイズが入ることがわかるだろう。これは皮のソファーが軋む音だ。そしてもう一つ。この音声データの背景には子供たちの遊ぶ声が混ざり込んでいる。さらにもう一つ。園児の個人名が入ってしまっているため今回公開分では「ピー音」で上書きしているが、「校内放送」の音声が入り込んでいる。

 籠池泰典氏が塚本幼稚園で陣取るのは「園長室」と呼ばれる部屋。その部屋には本革でできた大きなソファーセットが設置されている。子供たちの歓声が入り込むのは園庭で遊ぶ子供たちの声が園長室にも聞こえるからだ。そして「校内放送」が入り込む。

 つまり、この籠池夫妻と近畿財務局の池田統括官の交渉は、塚本幼稚園でなされたということだ。

 音声データ発見後、退職者を含む複数の財務省関係者に話を聞いたが、「売り払い交渉にもかかわらず、財務省側が、購入希望者のもとに出向くことは考えられない」と口をそろえる。当然だろう。一般常識として考えても、監査や査察でもない限り財務省側から人が出向いてくるなど考えられないだろう。

 そしてその交渉で、池田統括官はわざわざ自ら塚本幼稚園に出向き、「できるだけ早く価格呈示をさせていただいてちょっとずつ土壌も処分しているけど ですので そこそこの撤去費 われわれの見込んでいる金額よりも少なくても我々は何も言わない」などと発言している。

 確かに、この交渉で、籠池夫妻側は、ダイオキシンの話を持ち出したり、夫人が錯乱したりなどして、さらなる値下げを求めている。錯乱する籠池夫人の姿は見苦しく、通常の交渉とは思えない様子だ。

 しかし物を買う側が値切るのは当然のこと。そしてもしその値切りが不当であれば国有地をあずかる財務省側が「貴方の要求は不当です」と突っぱねればよいだけのことでしかない。

 だが、音声データを注意深く最後まで聞いていただきたいのだが、この交渉の結末で財務省側は、「1億3千万以下への値下げは厳しいが10年分割の支払いなら可能」とさらなるオプションを提示しているのだ。

 池田統括官による値段の提示、財務省側からの「10年分割の提案」。これらはすべて、これまでの佐川理財局長(当時)の国会答弁を完全に覆すものだ。

 本来であれば文字起こし等を添えて公開すべきだろうが、緊急性と重要性に鑑み、まずは音声データだけそのままの形で公開する。

 この音声データの意要性は次稿以降で詳しく解説するとして、まずは是非、全編を聞いて欲しい。


⇒【音声データ前編】http://youtu.be/aoRXoDei8To
【森友学園】佐川国税庁長官の国会答弁を覆す音声データ前編


⇒【音声データ後編】http://youtu.be/tcFBX7KrtyU
【森友学園】佐川国税庁長官の国会答弁を覆す音声データ後編


<取材・文/菅野完 取材協力/赤澤竜也>












































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK231] KCIAの日本橋頭保の安倍王国の没落が始まった

晋三と昭恵が吊るんで大阪の同和幼稚園を助けたことで、安倍政権に対しての支持率は大暴落しているために、自民党までがガタガタになって悲鳴を上げている。思えばロスに安倍が遊学してから現在に至るまで、韓国の公安部は日本の政治支配を大いに楽しんだのだった。十年以上も昔に指摘されていたのに、日本のメディアは海外の事件の取材能力がないので、こんな不埒なことが放置され続けたのは残念だが、ここでそれを思い起こすことは非常に重要である。KCIAに反共の闘士として育てられた安倍晋三の愚かな過去の大発覚
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/479.html
安倍内閣を作ろうとするメディアを操る小泉の陰謀が地崩れ現象を起こし始めている
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/669.html
投稿者 勿忘草 日時 2006 年 8 月 25 日  以上の題名による 投稿板『阿修羅』の政治の項 の投稿より抜粋す。
 かって韓国で民青学連事件というのがあった。
 民青学連事件は、1974年4月に大韓民国維新政権が発した緊急措置により、全国民主青年学生総連盟の構成員を中心とする180名が、韓国中央情報部(KCIA)によって拘束され、非常軍法会議に起訴された事件。
この事件から暫くしたころのロスに遊学した安倍晋三は、岸信介の孫がアメリカにいるということで、KCIAの幹部の朴東宣に目をかけられて、反共の闘士として育てられたのだという。そのことは「小泉純一郎と日本の病理」にも書かれてある。
 だが、国内だけではなく広く世界に目を向けるならば、小泉政治のいんちきさ加減と幼稚な取り巻き政治家だけでなく、日本国内ではタブーのためかけない統一教会や創価学会に支配された小泉内閣について、克明に記録した本がここに来て勢いよく出回り始めたようだ。
 深読みすれば孫さんが蒲田でソフトバンクを立ち上げたときに、稲川会の庇護を受けていたのは地元では有名だが、それは安倍が住吉連合とつながっているのと 同じで、そのことを取材して記事に書く新聞記者はいないのだ。記事にすれば朝日の神戸支局の記者のように、抹殺されて迷宮入りになるのが今の日本の実情な のだ。唯一の例外は小泉と稲川会との深い結びつきについてインタビュー取材までして、「フライデー」に記事を書き続けた岩崎大輔くらいだ。その後、それを彼は「ダークサイド・オブ小泉純一郎」として出版したが、大手メディアからは黙殺されてしまい、この本を書店で見つけるのは難かしいとされてきたのだった。    以上抜粋

 統一教会といい、創価学会といい、このKCIAの暗躍といい、はたまた国内主要暴力団・右翼団体に広く存在する南北両朝鮮人の存在といい、全国を網羅する北朝鮮系のパチンコ店の存在といい、はたまたこれとセットで稼ぐ暴力サラ金の存在といい、このソフトバンクの孫氏を始めとするITの面々といい、今日本は朝鮮民族と米巨大資本にその大半を侵奪されつつあると断じざるを得ない、情報の数々である。
安倍は愛国者のようにふるまっているが、その正体は小泉と同じ売国奴である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/729.html
内も外も敵だらけ、刃で解決はつかんだろうけど、平和共存はなかなか難しい面がありそうだ。さりとて、安倍の言うがごとき軍備強化論はいたずらに米国兵器産業その他のネオコンを喜ばせるだけで、所詮日本の明日の繁栄には繋がらない。 どころか自衛隊を米の先頭部隊に変化させるだけだ。愚にもつかん古手の迎撃ミサイルなどを高い値段で買わされて!!..
 こうしてみると、政界から財界に至るまで汚染の度はかなり深刻であるようだ。官界も又しかり、例の創価学会など多数の優秀学生を選抜、創価大より外務省主体に検察・判事・弁護士と多数の面々を周到に送り込んでいると言われる。池田大作が海外に出たときは、その面々が大使館にていそいそと全ての計らいに尽力するのだとか。
 政界・財界・官界と一斉に歩調合せての悪の大行進!! 大多数の善良な市民はたまったものではない!!... この事はどの大マスコミも口をつぐんで伝えようとはしない。目に触れるのは小部数発行の一部雑誌とか、ネットの世界のみ...なかなか深刻な真実が全国民には伝わらない。...
もうわが国は『妖しきゾンビ』共に完全に乗っ取られてしまったか?!! 
 それとも、今なら未だ、この日本、救うことが出来るのか?!!...
そして十年が過ぎた今頃になって、ようやく安倍王国は崩壊しようとしているが、日本国民も地獄に道連れされようとしているのだから情けない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 小池百合子の正体が垣間見えた関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文取りやめ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/6000-0ab3.html
2017-08-24


最近小池百合子の正体というか、立ち位置が少しずつ白日の下
に晒されて来た。

関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文送付の取りやめの方針を
決定したと言われている。

関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文取りやめ 小池知事
                           8/24(木) 12:45配信

>東京都の小池百合子知事が、9月1日に市民団体の日朝協
会などが主催する関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に、都知事
名の追悼文を送らない方針を決めたことが分かった。

>都知事は例年、追悼文を出してきたが、小池氏は今春、見直
しを示唆していた。


極右の石原慎太郎でさえ引き受けたものを、小池百合子は拒
否した。

少しずつ小池百合子の正体がバレて来たと言う事だろう。

小池百合子の名で都民ファーストは都議選に大勝利したが、都
民ファーストの議員の面々がよほど信じられないのか、ブログ
やツイッターなど、個々が発信できる情報を制限したり、個々の
判断で報道機関などの取材に応じることを禁じたりする内容の
通達を出していたことなど、小池百合子の本質は極右で、全体
主義というのがよくわかる。

関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文送付の取りやめも、「60
00人、虐殺の文言が正しいのか、正しくないのか特定できない
からとの理由だそうだが、流言飛語で犠牲者が出たのは事実
なのだから、6000人と言う数字を用いなくても哀悼の意を表明
することくらいできるだろうに。。。。

まったく小池百合子も歴史修正主義者と同じ思考をしている。

広島・長崎の平和記念式典でもわかるように、日本国の不幸な
出来事や過ちを2度と起さないよう、毎年新たな決意を示す意
味ある式典で、それを数字にかこつけて断る真意が嫌らしい。

>小池氏も昨年、「多くの在日朝鮮人の方々が、言われのない
被害を受け、犠牲になられたという事件は、わが国の歴史の中
でもまれに見る、誠に痛ましい出来事」などとする文を主催者に
送っている。


去年と今年の顔が全く違う。

去年までは、犠牲にあった方々へ寄り添うような分を送付して
いるのに、今年は一転拒否。

今年は自分が率いて来た都民ファーストが都議選大勝利した
事で、わざわざ良い人ぶる必要がないと学習したのだろうか。

都知事選、熱狂的に小池百合子を応援した都民は、小池百合
子の別の顔を知っているのだろうか。

人のよさそうなおばさま方がピーマンとかの緑の野菜や、緑の
小物を持ち寄って応援していた姿を思い出す。

民進党の前原は、民進党を離党した細野や小池の子分である
若狭とも連携を組みたくて仕方がないように見受けられるが、
小池百合子と前原が繋がった日には。

小池百合子と前原、与野党とも極右が大勢を占め、右へ右へ
と草木もなびきという事にならなければ良いが。。。。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 獣医学部設計図判明で、目玉の感染病研究が出来るような建物でないことが判明。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_24.html
2017/08/24 20:46

国会が閉会し、加計学園問題を追及することが出来ないため、加計、森友の話も沈静化してきたこと危惧していたが、「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦氏がツイッターで、頻繁に情報を提供して、事件を風化させなかった。

その黒川氏が、ある筋から加計学園の獣医学部棟の設計図を入手したことから、また加計問題に新たにスポットライトが当ってきた。黒川氏は、当初から建築費が、相場の2倍程(150万円/坪)高いのではないかと疑問を述べていた。

今回入手した設計図には、最上階7階に「ワインセラー」「ビールディスペンサー」などの表記があり、まるで宴会をやるような場所と指摘し、おもいっきり物議を醸している。この棟では、ウイルスなどにかかった動物実験をすることになっているが、専門家によると、とてもこのような危険な実験をやれるような設計になっていないと酷評された。

IWJの岩上氏が黒川敦彦氏をインタビューしている。黒川氏によれば、獣医学部棟の設計図を一番先に提供したのは、NHKとのことだ。NHKのディレクターからは、必ず放送するから他社には資料を出さないでくれと要請されたという。その通りにしていたら、放送は無く、NHK側からは何の説明もなかったという。クローズアップ現代で放送予定だったものらしい。そのディレクターに電話しても、今は電話にも出ないという。前川前文科次官のインタビューも没になったと同じ理由だろう。NHK番組現場は放送しようと思っていたのだろうが、政府の圧力で上層部がストップかけたというのが真実であろう。

その後、この件は、報道ステーション、ニュース23では放送された。当然、これらの放送局にもなにがしの圧力が掛かったと思うが、それらの経営者は圧力に屈しなかったということだ。それに引き換え、国民からお金を取って運営しているNHKが、政府を忖度することは、国民から偉そうにお金を取る資格ない。

黒川氏がツイッターで以下のようにつぶやいている。

黒川敦彦@加計の図面戦争なう‏ @democracymonst
某テレビ局では、今回の図面公開にあたり、番組横断的に加計追及チームが結成された。加計問題が終わるまで番組横断的に取材協力、映像の共有を行う。現場のディレクターたちも本気です。 安倍総理の足元まで、炎上は迫ってるよ。

黒川敦彦@加計の図面戦争なう‏ @democracymonst
テレ朝、TBS、局をあげて今回の加計の図面公開の報道をやってくれています。この両者に「加計の報道頑張って!」と100通ぐらいエールを送ってください!
朝日へ https://wws.tv-asahi.co.jp/contact_to/
TBSへ https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/pc/contact/4945/enquete.do

こんな建物が、10月に文科省の大学設置審答申で合格したら、噴飯ものである。そうならないように、この問題をもっと大きくしなければならない。今回の設計図の流出で、そもそも開学の目玉であった最先端の感染病の研究が出来るような代物ではないことがわかってしまったので、これをOKしたら、本当に審議会委員の罪は大きい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 高須クリニックの高須院長がツイッター停止へ!政治的な発言を禁止に!身内からも指摘の声! 
高須クリニックの高須院長がツイッター停止へ!政治的な発言を禁止に!身内からも指摘の声!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18127.html
2017.08.24 18:05 情報速報ドットコム




ナチス発言から物議を醸していた高須クリニックの高須院長ですが、ツイッターの更新を一時的に停止していることが分かりました。

高須院長は24日12時にツイッターを更新して「うざいから、かっちゃん呟きやめろ!と怒っている。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルTwitter停止( 。゚Д゚。)なう」と述べ、身内からも指摘を受けていると明らかにします。

更にそれから2時間後にも「Twitterやめるのは呼吸を止めるくらい苦しいので勘弁してくれと懇願して、政治的な発言やらなければよしと🐻から許可もらったなう」などとツイートを投稿し、政治的な発言はやらないと表明しました。

ナチス発言が世界的な波紋を広げていたことから、高須院長の身内からも批判的な意見が出ていたようです。ただ、このツイートから高須院長がツイッター依存症状態になっていることを心配する声も見られ、ネット上では色々な意見が飛び交っています。








記事コメント

唯一の友達がTwitterかよ。

金はあっても寂しい爺さんだなw

でも、問題発言を何となくフェードアウトしそうな勢いだな(意図的に)
[ 2017/08/24 18:10 ] 名無し [ 編集 ]

CM見るたび、気分が悪い
[ 2017/08/24 18:14 ] 名無し [ 編集 ]

>Twitterやめるのは呼吸を止めるくらい苦しいので勘 弁してくれと懇願して、
>政治的な発言やらなければよしと から許可もらったなう

高須の政治的発言なんてこの程度の重みしかないんだぜ。
すべてのネトウヨの本音が凝縮されてる感じ。
[ 2017/08/24 18:17 ] 名無し [ 編集 ]

サイバラを利用すんな。サイバラから叱られて反省し、自からの意思でTwitter休止しますとか言えないのか。いい大人が。
[ 2017/08/24 18:24 ] 名無し [ 編集 ]

ツイッターは凶器だな。
「ナントカにハサミ」だ。
道具の存在が使う者を狂わせる。
[ 2017/08/24 18:26 ] 名無し [ 編集 ]

引っ込みがつかなくなってママに泣きつくガキレベル
[ 2017/08/24 18:26 ] 名無し [ 編集 ]

医者であるなら
医学を学んだ者であるなら、自分の精神状態くらい把握するべき。
そして、もう少しきちんと歴史や社会について学ぶばきなのではないでしょうか。
西原氏は、とても面白い女性だと思いますし、きっと常識的な方なのではないかとおもうのですが。
[ 2017/08/24 18:36 ] 名無し [ 編集 ]

なるほど。
バッシングに屈したんじゃないよと言いたいわけか。
一連のナチス礼賛発言を引っ込める言い訳に身内を利用したと。
後に「身内にも嫌がらせが来た、言論弾圧だ!」てまた言うんだろうね。
[ 2017/08/24 18:37 ] 名無し [ 編集 ]

虎の威を借る狐で有田に攻撃してる高須支持者が有田に「虎の威を借る狐」とか言ってるのほんと滑稽だな
ほんと自分たちには甘い連中だわ
[ 2017/08/24 18:39 ] 名無し [ 編集 ]

我慢出来るかな…
[ 2017/08/24 18:42 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 今井絵理子と不倫の市議に浮上、700万円「政務活動費」疑惑(週刊新潮) 印刷業者“実態ない領収書”橋本市議依頼で(NNN
       
        橋本議員と今井議員(撮影・上原賢一)


今井絵理子と不倫の市議に浮上、700万円「政務活動費」疑惑
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08221659/?all=1
週刊新潮 2017年8月31日秋風月増大号掲載


 今井絵理子・参議院議員(33)の略奪不倫が報じられて1カ月。そのお相手である橋本健・神戸市議(37)に、政活費処理にまつわる疑惑が浮上している。

 ***

「彼がかつて得ていた政務活動費に関して、架空発注ではないか、との指摘をする関係者がいて、その話がワッと広がっているのです」

 と言うのは、さる自民党兵庫県連関係者だ。政活費といえば、かつて“号泣議員”野々村竜太郎氏の不正受給や、富山市議14人の辞職で話題になった案件。橋本市議に取り沙汰されるのは「チラシ」をめぐる疑惑である。

 橋本市議は、「ハシケン通信」と題した政策チラシを、2010〜14年度の5年間で計12回発行。うち8回・計56万5000部を「大林印刷」(仮名)という業者に発注し、計720万5330円分の政活費を支払っている。先の関係者が疑問視するのは、その業者の不可解な点である。

「他の議員が発注している業者は、ほとんどがHPがあったり、ネットで調べればすぐに存在がわかるような業者。しかし、大林印刷は、その名でいくら検索しても、所在地も電話番号も見当たらないのです」

 橋本市議が提出した領収書などにあった住所で商業登記簿謄本を取ろうとするも、法人としての実態は見つからず。「大林印刷」近くの複数の印刷業者に尋ねても、一様に「聞いたことがありません」との答えが返ってきた。

 さらに、橋本市議の選挙区である神戸市中央区の他党の市議は、彼が配ってきたとされる計8回のチラシについて、

「チラシを見た記憶がないんです。ライバルの市政報告が配られていれば、すぐに目が行くし、後援者が教えてくれたりする」

 と首を傾げる。これらの疑惑について橋本市議に取材を申し込むと、「『大林印刷』は実際に印刷業を営んでいます。政務活動費の支出にあたっては適正にチェックを受けて執行しています」とメールで述べるのみだった。

 ***

 8月23日発売の「週刊新潮」では、「大林印刷」と橋本市議の関係などを踏まえ、この疑惑について詳しく報じている。



印刷業者“実態ない領収書”橋本市議依頼で
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170824-00000071-nnn-soci
8/24(木) 19:31配信 NNN



 神戸市議会の橋本健議員が政務活動費を使ってチラシを架空発注した疑惑がもたれている問題で、24日、領収書を発行した印刷業者が「印刷には関与していない」とコメントした。

 橋本健市議は、2010年度からの5年間に政務活動費から支出をした広報チラシの一部を架空発注した疑惑が持たれている。橋本市議は23日の会見で、知り合いの印刷業者に発注し、政務活動費から約720万円を支払ったが、チラシは全て実在し、架空発注ではないと疑惑を否定した。

 しかし24日、領収書に記載されている印刷業者が「実際には印刷の仕事をしていないのに橋本市議から領収書の発行を頼まれ、渡したことがある」というコメントを発表した。

 領収書に書かれている商品名や数量、金額などは橋本市議の指示通りに記入したということで、「多少、違和感はあったが、断りきれなかった」と説明している。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 行きずりの女性を妊娠・出産! 愛媛3区の自民候補!
        
          白石寛樹氏


行きずりの女性を妊娠・出産! 愛媛3区の自民候補!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_272.html
2017/08/24 23:35 半歩前へU


▼行きずりの女性を妊娠・出産! 愛媛3区の自民候補!


 自民党お得意のセックススキャンダルがまた発覚した。今度は愛媛の世襲候補だ。(敬称略)

***************

 10月22日投開票の衆院愛媛3区補選に出馬予定の党公認候補、白石寛樹(29)に女性醜聞があると、23日発売の週刊新潮が報じた。衆院議員の中川俊直、豊田真由子に続く、爆弾となるのか。

 寛樹は、今年4月にがんで亡くなった衆院議員、白石徹の次男で、白石の秘書を務めてきた。

 新潮によると、寛樹は高校時代、別の高校の女子生徒を妊娠・出産させて結婚し、その後、離婚した。

 昨年も地元企業に勤める女性と交際していながら、「行きずりで別の女性」(同誌)を妊娠・出産させて、今年7月に入籍した。

 寛樹はこれらの件を、同誌の取材に認めている。

 寛樹は、麻生太郎が全面支援しているが、地元からは「支援しない」という声が相次いでいるという。

 10月の衆院補選は、青森4区と新潟5区を合わせて「トリプル補選」となる見込みで、安倍晋三政権には正念場となる。

 選挙を取り仕切る二階俊博幹事長は22日の記者会見で、「決して取りこぼしのないよう、3つ全てで勝利を得るべく全力を尽くしたい」と強い決意を語った。

 このまま、愛媛の地雷候補を放置するのか。  (以上 ZAKZAK)

白石の顔写真はここをクリック
http://news.livedoor.com/article/detail/13515566/













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 天皇陛下について書いた週刊新潮のこの記事は不敬過ぎる  天木直人
天皇陛下について書いた週刊新潮のこの記事は不敬過ぎる
http://kenpo9.com/archives/2149
2017-08-24 天木直人のブログ

 今年の「終戦の日」式典において、天皇陛下はお言葉の後、例年より時間をかけて「全国戦没者之霊」と書かれた標柱を見上げられた。

 式典を退席する時も、標柱に向き直り、両手を前にそろえて30秒近く直立する場面があり、皇后さまが背後から近寄って声をかけ、両陛下そろって一礼された。

 この事を当時の新聞は、退位が決まって来年が最後になるであろう式典に思いを馳せられたのだろうと書いていた。

 これを読んだ誰もが、たとえ現場に居合わせなかったとしても、深い感銘を受けたに違いない。

 ところが発売中の週刊新潮(8月31日号)は、「沈黙20秒天皇陛下、憂慮される異変の舞台裏」と題して、宮内庁担当記者の名を使って、次のように書いてる。

 「宮内庁は、退位が現実となったことで陛下の胸に迫るものがあったのではないか、そのため、従来に増して長く見つめていたのではないかといった説明をし、火消しを行っていますが・・・高齢者特有の健康問題ではないかと見るのが、ごく自然ではないでしょうか・・・」と。

 そして、その後も「高齢者特有の健康問題」から来ていると天皇陛下の行為の数々について言及している。

 こんな不敬な記事が許されていいのだろうか。

 しかもこんな不敬な記事を、豊田真由子や上原多香子などのゴシップ記事と並べて書いている。

 週刊新潮の責任を問う声は出て来ないのだろうか(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/265.html

   

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