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2017年8月20日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK230] 日米同盟の顔として君臨することになるハガティ米国新駐日大使  天木直人
日米同盟の顔として君臨することになるハガティ米国新駐日大使
http://kenpo9.com/archives/2053
2017-08-19 天木直人のブログ


 ついにウィリアム・ハガティ米国新駐日大使が8月17日成田空港に到着した。

 私が驚いたのは、その翌日18日に安倍首相を表敬しているところだ。

 安倍首相はそのために夏休みを短縮してわざわざ官邸に戻っている。

 外交慣例としては、外国の新任大使は天皇陛下に信任状を渡してはじめて公式活動を行う事になっている。

 着任した翌日に首相と会談するのは米国大使だけだ。

 しかもこれは信任状提出前によくある儀礼的な訪問ではない。

 安倍首相と会談した直後に、米軍のトップであるダンフォード統合参謀本部議長と安倍首相の会談に立い、日米同盟強化を確認している。

 おりから北朝鮮危機をめぐってワシントンで2プラス2が開かれ、米国と一緒になって中朝に圧力をかけることで合意したばかりだ。

 見ているがいい。

 ハガティ大使の任期中に日米同盟は、後戻りできないほど進むに違いない。

 ハガティ大使は、着任したその日から離任のその日まで、日米同盟の顔として日本に君臨することとなる。

 迷走するトランプ大統領に代わって、厳しい命令をどんどんと発する事になる。

 北朝鮮の危機が終れば次は経済問題だ。

 日本の譲歩は待ったなしである。

 お人形さんのようなケネディ大使の時代がなつかしく思えてくるだろう。

 そんなハガティ大使の攻勢から日本を守ることのできる政治家はただの一人もいない。

 いまこそ新党憲法9条が必要な時である(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 自公と第二自公の二大政党体制が究極の悪夢ー(植草一秀氏)
自公と第二自公の二大政党体制が究極の悪夢ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq4feh
19th Aug 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


「安倍政治を許さない!」

と考える主権者は多いが、安倍政治の何を許さないのかを

はっきりさせなくてはならない。

2017年になって噴出した「森友」、「加計」、「山口」の

「アベ友三兄弟疑惑」は安倍政治の腐敗を示す象徴的な事案である。

19世紀イギリスの思想家・歴史家のジョン・アクトンは、

“Power tends to corrupt, and absolute power corrupts absolutely.”

「権力は腐敗する傾向を持つ、そして絶対的権力は絶対的に腐敗する。」

と述べた。

「安倍一強」などともてはやされるなかで、

安倍政治が権力私物化、金権腐敗体質を鮮明に浮かび上がらせた。

政策以前の政治倫理、政治のモラルの面で、

もはや安倍首相に日本政治を委ねるわけにはいかなくなった。

内閣支持率が急落し、その不支持の最大の理由として

「安倍首相の人柄が信頼できない」

が挙げられている。

国会は、安倍政治腐敗問題を徹底的に追及し、

可及的速やかに安倍政権を退場させるべきである。

野党第一党民進党のもたつきにより、

安倍政権退場のタイミングが遅れていることが主権者にとっては

極めて大きな問題である。

森友疑惑、加計疑惑で安倍首相は、

「自分や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」

「もし働きかけていたら責任を取る」

と明言しているのだから、国会はこの言葉に従い、

安倍首相に速やかな退陣を求めるべきである。


問題は、安倍政権退陣後にどのような政治を実現するのかである。

ここで問題になるのが「安倍政治を許さない!」の中身である。

安倍政権が実行してきた施策の柱は次の三つである。

1.日本を「戦争をする国」に変質させること

2.人権を制限すること=市民に対する弾圧を強化すること

3.弱肉強食の経済社会を推進すること

「戦争・弾圧・搾取」が安倍政治の基本である。

集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更を強行した。

「憲法破壊行為」であり、「立憲主義」を根底から覆すものである。

特定秘密保護法制定、刑事訴訟法改悪、共謀罪創設を強行してきた。

国民の知る権利を奪い、国民の内心の自由を蹂躙する、これも憲法破壊行為である。

そして、経済政策では「アベノミクス」だの、「成長戦略」だのという「きれいごと」

を並べ立てながら、経済社会の弱肉強食化を強行に推進している。

この安倍政治「真・三本の矢」に全面的に反対する主権者が唱える言葉が

「安倍政治を許さない!」

なのだ。


民進党が代表選挙を行うが、

新しい民進党が「安倍政治を許さない!」主権者勢力の先頭に立つ状況が

まったく見えてこない。

すでに民進党は主権者国民の信頼を失った勢力に凋落しているのであり、

この勢力に日本政治刷新の先導役を期待するのが間違っているとも言える。

これからの日本政治を考えるときに、一番警戒しなければならないことは、

日本政治が、自公と第二自公の二つの勢力によって仕切られてしまうことだ。

戦後日本を支配してきた中核勢力は、

米国・官僚機構・大資本

の三者である。

米官業の三者が日本を実効支配し続けてきた。

この支配者の手先といえる存在が、御用メディアと利権政治集団である。

私は、この五者を「米官業政電の悪徳ペンタゴン」と表現してきた。

この勢力が目論んでいるのが、

自公と第二自公による二大政党体制の構築である。

自公と第二自公による二大政党体制を構築してしまえば、

どちらに転んでも大差がなくなる。

米官業による日本支配を半永久的に維持できる。

これを狙っているのだ。

民進党内の「隠れ自公勢力」と民進党をすでに離脱した勢力と小池国政新党が

連携して、「第二自公勢力」を構成する可能性が極めて高い。

このことを前提にして、本当の意味の野党勢力の確立を目指す必要がある。

民進党代表戦では、前原誠司氏が明確に「第二自公勢力」の構築の方向を

指向していることが分かる。


民進党内の「隠れ自公勢力」は、すでに民進党を離脱した者、

小池国政新党と早く合流するべきだ。

これらの人々が唱える政策は、自公とほとんど差がない。

原発を容認し、戦争法を肯定し、9条改正も容認し、消費税増税も容認する。

政策面で自公と何ら違いがない。

東京都議選で小池新党が大成功したから、

これにあやかろうというだけに過ぎないように見える。

しかし、私は、日本政治が自公と第二自公とによる二大政党体制に移行するとは

考えない。

なぜなら、日本の主権者の多数が、

「安倍政治を許さない!」

の考えを有しているからだ。


自公と第二自公とによる二大政党体制の下では、

「安倍政治を許さない!」と考える主権者がその意志を反映させる受け皿がない。

このような判断を持つ主権者が圧倒的少数であるなら、

自公と第二自公による二大政党体制も存立しえるだろう。

しかし、現実は違う。

自公と第二自公とは対極の政策路線を希求する主権者の数は、

自公と第二自公を支持する主権者の数に拮抗しているはずである。

具体的に考えれば、

原発稼動を容認する主権者と容認しない主権者が拮抗している。

戦争法を容認する主権者と容認しない主権者が拮抗している。

そして、消費税増税を容認する主権者と容認しない主権者が拮抗している。

したがって、

原発稼動を容認しない

戦争法を容認しない

消費税増税を容認しない

主権者が結集すれば、自公と第二自公を支持する主権者勢力と拮抗するはずなのだ。


このとき、自公、第二自公、そして上記の対峙勢力が、

衆議院総選挙の小選挙区にただ一人ずつ候補者を擁立したら、

いったい誰が勝利するのか。

「安倍政治を許さない!」と考える「対峙勢力」が勝利する可能性は

極めて高いと考えられる。

他方、民進党をすでに離脱した者、民進党内の「隠れ自公勢力」、

小池国政新党の人々が合流する姿を思い描いてみよう。

ここには、旧大阪維新や日本維新、

さらに、自民党を離脱した渡辺喜美氏や民主党を離脱した松沢成文氏なども

合流することになるだろう。

船頭になりたい人々の集団ということになり、船が山に登ってしまうことは

間違いない。


安倍政権が推進してきた経済政策を安倍首相は「アベノミクス」とか

「成長戦略」などと表現しているが、その骨格となる施策は次の五つである。

1.農業の自由化

2.医療の自由化

3.解雇の自由化=労働規制の撤廃

4.法人税減税=消費税増税

5.特区の創設

農業の自由化とは、日本農業を「農家による農業」から「大資本による農業」に

転換することである。

その際に、同時並行で進むのは、食の安全・安心の崩壊、食料自給率の

さらなる大幅低下、共同体社会の崩壊である。

医療の自由化は、日本の公的保険医療制度の崩壊を意味する。

病気になったときに必要十分な医療を受けられるのは

一握りの富裕層に限られる社会に移行することを意味する。

「働き方改革」などの言葉に騙される人が多いが、労働規制撤廃の目的は、

解雇の自由化、生涯非正規労働化、最低賃金撤廃、外国人労働力導入、

残業規制撤廃などである。

究極の目的は労働者の身分保障撤廃と労働コストの最小化である。

税制では企業と富裕者の税負担を軽減して、

大衆課税の消費税負担を激増させることが推進されている。

そして、「特区」は新型利権そのものである。

「特区諮問会議」の正式名称は「特区利権諮問会議」である。

加計疑惑は極めて分かりやすい事例だが、養父市の企業による農地取得を

認可されたのが竹中平蔵氏が社外取締役を務めるオリックス関連企業であり、

神奈川県や大阪府での家事代行サービス事業の実施企業に

竹中平蔵氏が会長を務めるパソナが選定されていることも、その氷山の一角である。


次の総選挙で国民が判断するべき対象は、

基本政策方針

である。

原発・戦争・消費税

についての基本政策路線を問う選挙。

これが次の衆院総選挙のテーマである。

「政策選択選挙」を実現するべきなのだ。

国会の多数勢力を取る「数合わせ」をやっても政治は変わらない。

面子が変わるだけで、政策が変わらなければ、国民生活も変わらない。


だから、基本政策を横において、共産党と共闘するかどうかを

論争していること自体がおかしいのだ。

反戦・反核・反格差

の旗を掲げ、

戦争法廃止・原発廃止・消費税減税廃止

の旗を掲げる主権者と政治勢力が大同団結するべきことは当然のことなのである。

共産党がこの方針を明示するなら、共産党を排除する理屈など

立ちようがないのである。

民進党は早く「隠れ自公勢力」と「反自公勢力」とに分離するべきだ。

次の選挙に向けて大事になるのは、

「反自公勢力」の結集、大同団結である。

「オールジャパン平和と共生」は、この基本方針を改めて明確に掲げて、

「安倍政治を許さない!」市民と政治勢力の結集を推進してゆきたい。

「政策連合」の構築がどうしても必要である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 橋本健議員 / 「破綻している婚姻関係は、自由恋愛を妨げない」 
橋本健議員 / 「破綻している婚姻関係は、自由恋愛を妨げない」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/66499c382d13a2f7f503756451172139
2017年08月19日 のんきに介護


今井絵理子・参議院議員(33)と不倫関係にある

橋本健・神戸市議会議員(37)は、

新潮によると。

こんな勝手な主張をしているという。

いわく、“自分の婚姻関係は4〜5年前から破綻している”

“既に破綻している婚姻関係は自由恋愛を妨げないと認識した”云々。

☆ 記事URL:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08150801/?all=1&page=1

橋本健は、

キャバクラの常連らしい。

一日中、

猥談をしゃべっていたりするんだろうな、

目に浮かぶようだ。

酔っては外泊を繰り返す姿に

共感する人、いるかな。

橋本は、

婚姻生活の破たん原因を専ら自分が作っておきながら

「自由恋愛を妨げない」主張する。

永遠の愛への誓いは、

結婚生活が破綻したときにこそ、

意味がある。、

知らんのだろうか。

婚姻に関して、

まったく常識がなさそうだ。

言うまでもなく、

離婚を申し立てる権利は妻が持っているんであって、

夫にはない。

今井絵理子は、

破綻した婚姻関係をより破壊したといえるので、

不法行為責任を負う。

二人共いい歳した大人なんだから

きちんと

自分たちのした過ちに向き合うべきだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <代表選>民進党の枝野幸男氏、野党共闘を強調!原発ゼロ法案も!前原氏は共闘リセットを主張 
【代表選】民進党の枝野幸男氏、野党共闘を強調!原発ゼロ法案も!前原氏は共闘リセットを主張
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18086.html
2017.08.19 23:27 情報速報ドットコム




9月に投開票を予定している民進党代表選で、有力候補者の枝野幸男氏が野党共闘の推進と脱原発方針を打ち出しました。野党共闘については従来の方針を更に強化し、市民を含めて幅広い人達と共に選挙戦を戦うと強調。

憲法改正にも慎重な見解を示しており、赤松広隆前衆院副議長が束ねる旧社会党系グループが支援を表明しました。

これに対して対抗馬の前原誠司氏は野党共闘リセットを主張し、共産党との提携解消を強く主張しています。原発に関しては現在の方針維持で、憲法改正でも政権寄りの方向だと言えるでしょう。

両者ともに全く違う政策となっていますが、前原氏の政策だと民進党が自民党と一体になってしまう恐れがあり、結果的に反自民票を大幅に失う可能性が高いです。

一方で、枝野幸男氏が当選すると前原派が離党するという話も聞こえ、どっちに転がっても民進党は一時的に勢力が縮小することになるかもしれません。


前原氏「野党共闘リセット」 民進代表選、枝野氏と違い印刷用画面を開く
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170818000176
2017年08月18日 23時30分 京都新聞

 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)に立候補表明している前原誠司元外相(衆院京都2区)は18日までに、共産党を含む野党共闘について「政権選択選挙は共闘ありきではなく、いったんリセットしないといけない」と述べ、次期衆院選に向けて再考すべきとの考えを明らかにした。

 京都新聞社のインタビューに答えた。現執行部が6月に合意した次期衆院選での選挙協力を踏まえ、共闘継続を掲げて立候補を予定する枝野幸男元官房長官との違いを鮮明にした格好だ。

 前原氏は日米安保や消費税をめぐる考え方が「共産とは完全に異なる」と指摘。「基本的な政策・理念が一致できない政党と政権は組めない。安保法制は憲法違反であり反対だ、という考えの中で昨年7月の参院選などで共闘を進めてきたが、政権選択となる衆院選は違う」と述べた。

 さらに、共闘が保守層の支持離れにつながったとの見方を示し、「保守層を取れない政党は二大政党制の一翼を担えない。民進が弱くなりすぎて(共産に)頼らざるを得ない状況を、国民は見透かしている」と強調した。



枝野幸男前幹事長が基本政策発表 原発ゼロ法案、年内にも
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080054-n1.html
2017.8.8 21:55 産経新聞

 民進党代表選への立候補を表明している枝野幸男前幹事長は8日、国会内で記者会見し、選挙戦で打ち出す基本政策を発表した。「多様性を認め合い『お互いさま』に支え合う日本」を掲げ、医療、介護や子育て支援の充実を訴える。

 菅直人内閣の官房長官として、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に対応した経験から、「原発ゼロ法案」を年内にも国会に提出する考えも示した。党方針の「2030年代原発ゼロ」の年限前倒しも検討するという。

 憲法改正に関しては、9条1、2項を維持した上で自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の改憲案に反対姿勢を示す一方、「必要な条文改定にはしっかりと取り組む」と明言した。

 一方、赤松広隆前衆院副議長が束ねる旧社会党系グループは8日の会合で、代表選で枝野氏を支援することを決めた。代表選は枝野氏と前原誠司元外相の対決が軸となる見通しだ。


“鉄オタ”vs“ドルオタ”の戦い? 民進党代表選(17/08/19)


2017年民進党代表選挙 枝野幸男 みんなと進むリーダーへ


記事コメント

枝野さん頑張れ(^O^)
[ 2017/08/19 23:31 ] 名無し [ 編集 ]

枝野「安倍は保守ではない」 正解
[ 2017/08/19 23:37 ] 名無し [ 編集 ]

前から何故前原さんが民進にいるのか疑問だったし、彼の政策って自民党よりだよね…
[ 2017/08/19 23:46 ] 名無し [ 編集 ]

「安倍総理から日本を守ろう」羽田孜氏が訴える 元首相5人が安保法案反対【提言全文】
ttp://www.huffingtonpost.jp/2015/08/11/former-prime-minister_n_7974414.html

「戦争をしない」これこそ、憲法の最高理念。
平和憲法の精神が、今日の平和と繁栄の基礎を築いた。

特に、9条は唯一の被爆国である日本の「世界へ向けての平和宣言」であり、二度と過ちを繰り返さないという国際社会への約束でもある。
海外派兵を認める集団的自衛権は、絶対に認められない。

安倍総理から日本を守ろう。
(冒頭部分抜粋)

今の共産党は、共産党じゃなく、護憲党になってるんだよね。

安倍自民党は、ファシス党で、憲法は改正する必要なし。
[ 2017/08/19 23:56 ] 名無し [ 編集 ]

前原さんと原口の選挙区だけ、共闘止めて、共産党候補出そうよ。
個人的に松原仁は、面白いし小物なので、残したい。
[ 2017/08/20 00:06 ] 名無し [ 編集 ]

しかし、憲法改正したい奴らは、全て「韓国寄り」なんだよね。

安倍、菅、荻生田は、統一教会関連。
細野も、統一教会関連。
石破は、パチンコ献金70万。
前原も、韓国のおばちゃん献金4万円。
[ 2017/08/20 00:08 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「日本を取り戻す」という詭弁に、あなたはまだ騙され続けますか? 取り戻すのは、あなたの手からですよ 
「日本を取り戻す」という詭弁に、あなたはまだ騙され続けますか? 取り戻すのは、あなたの手からですよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/593ec3750d082c65d086866d1ab2f416
2017年08月20日 のんきに介護


但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「茂木敏充」経済再生相いきなり公職選挙法違反!  「茂木敏充」経済再生相が無償で配った「衆議院手帖」
これでも辞めない朝鮮猿内閣!もう代わりに天皇今上がやめろ!しね!

8月3日に発足したばかりの安倍改造内閣は、いきなり躓いてしまった。茂木敏充・経済再生相 (61)に公職選挙法違反、鈴木俊一・五輪担当相(64)には「地球33周分ガソリン代問題」が浮上しているのだ。

 ***

 足利市を中心とする栃木5区で連続8選を遂げ、4度目の入閣となる茂木大臣。問題となっているのは、地元の有権者に配布している1部600円の「衆議院手帖」だ。

「(配布対象は)各地域内にある『後援会』の幹部が主ですが、後援会費を払っていない人がかなり含まれており、彼らが無償で手帖の提供を受けていると認識しているのは間違いありません」(事務所関係者)

 実際、「会費は納めていない。手帖は年末、自宅まで秘書さんが持ってきてくれるんです」(後援会幹事長Mさん)といった証言が複数の後援会幹部から飛び出すが、手帖を選挙区内の不特定多数に“無償”で配布するこの行為は、

「公選法199条の2第1項が禁じる『寄附行為』に該当し、違法である可能性が高いと言わざるをえません」

と、政治資金問題に詳しい上脇博之神戸学院大教授は指摘する。茂木大臣は「党員であったりとか後援会や支部の役員について政治活動で手帖を配ることは、公選法上、一般論として問題ありません」と主張するが……。

 一方、オリンピック・パラリンピック担当大臣として2度目の入閣となった鈴木大臣。資金管理団体「清鈴会」の政治資金収支報告を見ると、2013年から15年までで計1412万円、3年間で地球33・8周分に相当する走行距離のガソリン代を計上しているのだ。

 現地での足は主にプリウスα、エスティマ、ステップワゴンなど。その走行距離は、昨年、地球5周分を走破する額を示した“ガソリーヌ”こと民進党の山尾志桜里前政調会長を遥かに上回る。

 鈴木大臣の政策秘書は、

「(鈴木大臣が)浪人時代に支払えなかった分を少しずつ返済しておりました。平成26(2014)年1月の時点で、借入金は100万円近くあったのです。でも翌年1月、174万円を支払って借入金は精算しました」

 と不可解なガソリン代について釈明するのだが……。

 ***

  8月9日発売の「週刊新潮」では、2人の大臣に浮上した疑惑を詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年8月17・24日夏季特大号 掲載
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 日本人は、差別をされる側だとの自覚がない人が多い 
日本人は、差別をされる側だとの自覚がない人が多い
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ae3c6548bf5a6a07b7930c17d75cb864
2017年08月19日 のんきに介護


小野寺系 k.onodera‏ @kmovieさんのツイート。



差別される側なのに、他民族を差別しようとする。

やっていることがまさに笑止千万。

殴られてから気がつくのは

みっともないから、なるべく早い目に気づこう!


転載元:玉蟲‏ @TAMA6SIさんのツイート〔6:28 - 2017年8月19日

「俺は、レイシストじゃないけど…」

と前置きしながら、

これから差別発言をしようとしているこの人物、

何だかネトウヨ臭い。

バットマンにしばかれるのも

むべなるかなだ。

顔は、

描かれてないけど、

チョンマゲを結っているところからすると、

日本人だ。


<追記>

日本人は、

自分が差別する側にいる

というすっとこどっこいな解釈と共に、

差別に対する

世界的な拒否感に鈍感すぎます。

この点、

梁英聖 량영성‏ @rysyrysさんが

こんなツイート。


2017年8月20日未明 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK230] (汚職連続内閣)鈴木五輪相に架空計上疑惑、政治資金1658万円に領収書なし
類は友を呼ぶ

NEWS ポスト7

内閣改造でオリンピック・パラリンピック担当大臣に就任した鈴木俊一氏(64)。父は鈴木善幸元首相、姉は麻生太郎・財務相兼副総理の妻という名門政治家一族の“サラブレッド”だが、早々に出てきたのは金にまつわる問題だった。

 鈴木氏が代表を務める資金管理団体「清鈴会」が、3年間で1412万円ものガソリン代を計上していたことを、『週刊新潮』(8月9日発売)が「3年で地球33.8周分」と報じた。ただ、問題はそれだけに止まらなかった。

◆例外規定の「徴難」で1658万円也

「清鈴会」の政治資金収支報告書を仔細に検証すると奇妙な記載に突き当たる。支出の備考欄に記された「徴難(ちょうなん)」の2文字だ。

 徴難とは、収支報告書を提出する際に、「領収書等を徴し難かった支出」を指す。領収書を添付できなかった場合に、「領収書等を徴し難かった事情」、支出の目的、金額、年月日を記載した明細書、もしくは金融機関が作成した振込明細書と「支出目的書」を提出する。

「個人や法人の税務申告に置き換えると、税務調査があった場合、帳簿に支出とあっても、支払った相手が金額を証明している領収書がなければ原則認められません。政治資金における『徴難』のように支出の目的などを自ら記入して済ませる申告方法は、あくまで例外的なものに限られます」(税理士の浦野広明・立正大学客員教授)

 ところが、清鈴会の場合、2015年の「ガソリン代」91万1004円(21回の支出)をはじめ、「郵便代」「労務費」「家賃」などで「徴難」が乱発されている。閲覧可能な過去3年分の報告書を見ると、2013年は495万2069円、2014年は563万5322円、2015年は599万6979円と増え続け、3年間で「徴難」は228件、総額1658万円に及ぶ。そのすべてに領収書がないのである。

 他の閣僚で「徴難」の記載があるのは、松山政司・一億総活躍担当相だけで、「事務用品費」などで2013年(3件)と2015年(4件)にそれぞれ5万円程度だ。鈴木氏の団体が突出して多い。政治資金問題に詳しい日本大学の岩井奉信教授は「非常に不自然」とする。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK230] わしは右翼だがリベラリストである 「わしは自由が好きだ!」 小林よしのり
     



わしは右翼だがリベラリストである
https://yoshinori-kobayashi.com/13815/
2017.08.19 小林よしのりオフィシャルwebサイト


わしは右翼と言われる。

自分では、保守のつもりだが、右翼と言う人もいる。

フランス革命後の議会では、議長席から見て、王室を守る方が右に座り、王室を廃止する方が左に座ったから、そこで右翼VS左翼の区別ができた。

それに従えば、わしは天皇制を守る方だから、右翼と言われても仕方がない。

だとしたら日本人のほとんどが右翼だという事になる。

わしは、戦争は大嫌いで、避けたいし、侵略戦争は断固反対なので、ベトナム戦争もイラク戦争も反対した。

わしほど筋金入りの侵略戦争反対派はいないだろう。

だが、防衛戦争は避けられない。

わしはチベットやウイグルのように、侵略されて、自由のない属国民として生きるのは嫌だ。

戦争を絶対しないのなら、奴隷になる宣言をするしかない。

わしは奴隷になるくらいなら、戦って死ぬ方がマシだ。

この考えは右翼なのだろうか?

ならばわしは右翼でいい。

わしは自由が好きだ!

自由を守り抜くために共謀罪にも大反対したのだ!

そういう意味ではわしはリベラリストである。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 麻生太郎副総理が、安倍晋三首相に怒りを爆発、森喜朗元首相と小泉純一郎元首相も苦言を呈し、早期退陣を迫った(板垣 英憲)
       
        山梨に歴代首相が勢揃い(C)日刊ゲンダイ


麻生太郎副総理が、安倍晋三首相に怒りを爆発、森喜朗元首相と小泉純一郎元首相も苦言を呈し、早期退陣を迫った
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fbd605958b5951492e64379242bd0432
2017年08月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆〔特別情報1〕
 これは、安倍晋三首相が8月15日から18日まで取った夏休み初日の15日午後5時57分から午後9時27分まで、山梨県鳴沢村にある笹川陽平日本財団会長の別荘で、森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎副総理兼財務相の3人の元首相や、茂木敏充経済再生担当相らと会食した際の「つづき」である。麻生太郎副総理兼財務相が、「自民党総裁3期続投・総理9年」の欲望に憑りつかれている安倍晋三首相に怒りを爆発させたのに続いて、森喜朗元首相と小泉純一郎元首相も苦言を呈して、早期退陣を迫ったという。





関連記事
「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/799.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 加計獣医学部の図面で発覚 最上階に“豪華パーティー会場”(日刊ゲンダイ)
 
※画像クリック拡大


加計獣医学部の図面で発覚 最上階に“豪華パーティー会場”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211875
2017年8月20日 日刊ゲンダイ


  
   これが7階「パントリー」の図面(右)、建設中の獣医学部キャンパスは丘の上にある/(C)日刊ゲンダイ

 加計学園の獣医学部新設計画は、やっぱりデタラメだった――。

 愛媛県今治市で建設中の岡山理科大学獣医学部キャンパス。建築図面が流出したとのウワサが永田町を駆け巡っていたが、日刊ゲンダイは全52ページにわたるその図面を入手した。驚いたのは、最先端のライフサイエンス研究とは無関係な豪華“パーティー施設”が計画されていることだ。

 日刊ゲンダイが入手したのは〈(仮称)岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事 獣医学部棟〉と題された建築図面。作成者として加計学園関連グループ会社の「SID創研」と「大建設計」の名前がある。日付は平成29年3月。図面は全52ページの詳細なもので、7階建ての獣医学部棟の平面図や断面図、施設配置図や設備品まで事細かに記されている。

 1〜6階は講義室や実習室、実験動物飼育室などとなっているのだが、最上階の7階の図面には、教育施設として似つかわしくない表記が出てくる。「ワインセラー」「冷蔵ショーケース」「ビールディスペンサー」……。一体、何のための設備なのか。図面には「パントリー(配膳室)」と書いてある。隣は「大会議室」だ。つまり、会議室を“宴会場”として利用するための設備のようなのだ。

■立食なら100人規模のパーティー可能

 獣医学部キャンパスは今治市内でも高台にあたる「いこいの丘」にある。最上階ならかなり見晴らしがいいはずで、建物の北西に位置する「大会議室」からは瀬戸内海が望めそうだ。

 1級建築士に図面を見てもらったところ、会議室の大きさは「ホテルの宴会場」程度もあり、立食なら100人規模のパーティーが可能だという。まさか、加計孝太郎理事長は、海の見える最上階でワインを傾けながら、親友の安倍首相と「いやぁ、おかげさまで」なんて談笑しようと考えているのか。「男たちの悪巧み…」再び?

 こんな設備を大学に設ける必要があるのかどうか。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は、「加計理事長の趣味じゃないか」と言った上でこう続ける。

「ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例は聞いたことがありません。学生数が数万、数千人単位の“マンモス大学”なら、学部棟とは別に来賓施設があってもおかしくないでしょうが、生徒数1000人にも満たない獣医学部程度のキャンパスに宴会場なんて造る必要はありません。来賓パーティーをやるなら、市内のホテルを借りればいい。これは文科省の設置審査に引っかかりますよ。加計学園が教育や研究よりも、接待を気にしていると思われても仕方ないでしょう」

 どういう目的でワインセラーやビールディスペンサーが必要なのか加計学園に問い合わせたが「夏季休業中のため、休業明けに順次対応する」という返事だった。

 ただでさえ、獣医学部新設を巡っては、愛媛県と今治市の補助金算出の根拠となる建設費192億円に“水増し”疑惑が浮上している。膨らんだ建設費の一部が宴会場のためだとすると、ますます税金を投入する理由がなくなる。

 図面が明らかになった今、獣医学部新設の必要性、国家戦略特区とアベ友の闇がさらに深まったと言える。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 石破茂氏が佐川宣寿長官を批判!「公の場に姿を見せない。納税者に向き合っているのか」 
石破茂氏が佐川宣寿長官を批判!「公の場に姿を見せない。納税者に向き合っているのか」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18087.html
2017.08.20 06:00 情報速報ドットコム




自民党の石破茂元幹事長が国税庁長官となった佐川宣寿氏を強く批判しました。

佐川長官は就任してから一度も記者会見をしておらず、この点について石破氏は「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた。国税庁長官は『皆さん払ってください』という立場だ。それが一切公の場に姿を現さない。納税者一人一人と向き合っているのか」と述べ、佐川長官の対応に疑問を投げ掛けています。

ネット上だと佐川長官の対応に怒りの声が殺到しており、森友学園問題の対応から「税金を支払いたくない」などと不満が噴出していました。

石破氏はこのような世論の声を感じていると思われ、自民党議員からここまで踏み込んだ発言が出たのは異例です。

ただ、安倍政権からは佐川長官への批判は聞こえず、自民党内部でも意見に対立があるような状態になっています。


自民・石破氏 国税庁の佐川長官を批判 就任会見行わず
https://mainichi.jp/articles/20170820/k00/00m/010/047000c
毎日新聞2017年8月19日 21時03分(最終更新 8月19日 21時19分)

 自民党の石破茂元幹事長は19日のTBSの番組収録で、国税庁の佐川宣寿長官が就任記者会見を行わなかった対応を批判した。「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた。国税庁長官は『皆さん払ってください』という立場だ。それが一切公の場に姿を現さない。納税者一人一人と向き合っているのか」と述べた。佐川氏が森友学園問題で財務省の担当局長だったのを念頭に「報道が偏見だと言うなら、本人が(疑惑を)払拭(ふっしょく)し、税金を払っていただけるようにするのが役割だ」とも指摘した。



























20170624 石破茂前地方創生大臣 錦糸町 面白くて分かり易い演説です


石破×前原 禁断の!?与野党相乗り鉄道旅 2017年8月12日 01:59


記事コメント

税金が高いのは政治家、公務員、政府にぶら下がる大企業を養うため。そして余ったお金を貧しい人々の福祉に回します。優先順位があるのです。
[ 2017/08/20 06:32 ] 名無し [ 編集 ]

この当たり前の事実を証拠付けようと、議員特権を利用して政府を調査し、国会質問前日に殺された民主党(当時)の石井紘基氏の事をみんな覚えているのだろうか?
[ 2017/08/20 06:35 ] 名無し [ 編集 ]

「会社とは分捕りモノを仲良く分け分けするところ」とはビアスの悪魔の辞典にある言葉だが、

会社を政治屋どもとそれにぶら下がる集団と書き換えれば一層判り易い。

石破の発言などもプロレス風に言うなら、ある種のブックに書かれているのだろうw
[ 2017/08/20 06:46 ] 名無し [ 編集 ]

石破さんは残された貴重な元々の自民党、日本会議に乗っ取られる前の精神を維持している、勉強熱心な議員。しかし、こういう本道を行く人はでんでん政権には目の上のたん瘤。潰しに掛かるリストの一番上に在るだろう。石破さんが自民党内で力を持てれば、まだ国民は救われるかもしれない。進むべき方向に色々賛否はあっても、彼は少なくとも真面目に日本の事を考え、憂慮している議員の一人だ。小池さん程世論を喚起する力は無いのは人柄。しかし、如何せんでんでん政権で毒された党内では、多勢に無勢、惜しい事だ。当たり前の事を言う政治家が何と少なくなってしまった日本の現状よ。政界がアレならば、国民が変わるしかない。批判し、見ている事を知らしめるのだ。
[ 2017/08/20 07:11 ] 名無し [ 編集 ]

もっと早い段階で言ってほしかったです。批判できる状態で言ってもね
[ 2017/08/20 07:11 ] 名無し [ 編集 ]





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍政権の支持率低下をマスコミの偏向報道のせいにする人たちって、税金を納めていないのか 
安倍政権の支持率低下をマスコミの偏向報道のせいにする人たちって、税金を納めていないのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7b8512cd81a3ac4366208c5312869a49
2017年08月20日 のんきに介護


山崎 雅弘‏ @mas__yamazakiさんのツイート。






僕も随分と前に

同じように感じたことがあった。

丁度、

「マスコミの潮目が変わった」と、

騒がれていた時期だ。

反・安倍派が

なぜ、マスコミはもっと前から安倍を非難しなかったかと

論評していた。

「偏向報道」

という言葉を使わないだけで、

マスコミの

さじ加減一つで

安倍政権の支持率が上がりもするし下りもする

という理解をしている点で

山崎氏が

問題にするネトウヨと平仄が合っている。

構造的に考えれば

マスコミの果たしていると考える機能が同じだ。

一方が

マスコミのお陰で

安倍内閣の支持率が落ちたと喜び、

他方が

偏向報道のお陰で

安倍内閣の支持率が落ちたことを嘆く!

よく考えて欲しい、

この両者、左右の違いはあるにしろ、

マスコミに対する

評価が一致しているだろ。

いずれにしても、

こういう考え方をする人の

特徴として

"税金を支払っていない"という理解でいいのだろうか。











http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「日米軍事同盟破産」という日刊ゲンダイの絶妙な造語  天木直人
 


「日米軍事同盟破産」という日刊ゲンダイの絶妙な造語
http://kenpo9.com/archives/2057
2017-08-20 天木直人のブログ


 今度の2プラス2の中身は、難しい事が色々とメディアに書かれているが、その実態は、北朝鮮の危機に便乗して日本が米国からどんどんとミサイル迎撃システムを買わされたという事につきる。

 しかも報道を読むと、日本の方から頭を下げて売って欲しいと頼んだと言うからもう笑い話だ。

 日本国民が、1円でも安い値引き食品を求め、1円でも高い給与を求めて職を探して、生活苦に追われている時に、増税や年金削減、保険費負担増で搾り取った金を米国の武器購入につぎ込む。

 国民は戦争で犠牲になる前に生活苦で殺される。

 これが現実であるのに、大手メディアはそのことを書かない。

 書いても、難しい理屈を並べるから一般国民にはピンと来ない。

 そう思っていたら、きのうの日刊ゲンダイ(8月21日号)が書いてくれた。

 日本の末路は「日米軍事同盟破産」だと。

 言い得て妙だ。

 大手新聞がこのようなわかりやすい言葉で安倍政権の進める日米同盟強化を解説してくれたら、さすがの国民も気づくだろう。

 国民がいったん気づいたら、あの森友、加計疑惑のように、怒りは収まらず、安倍首相への不支持は減らない。

 それにしても、あの安保法の時もそうだったが、国民に何の説明もしないままに、今度の2プラス2でいきなり米国から訳の分からない武器を大量爆買いを約束した安倍首相は、一体、自国民を何と思っているのだろう。

 国会でそれを追及できない野党は何をボヤボヤしているのだろう。

 もうこの国の政治は機能していない。

 まったく新しい政治の動きが出て来なければウソだ(了)


関連記事
歯止めなき軍事費増強 この国の末路は日米軍事同盟破産(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/851.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 藁人形論法を知りたいなら、高須克弥‏のこのバッシングのやり方を見よ 
藁人形論法を知りたいなら、高須克弥‏のこのバッシングのやり方を見よ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cc2bde79338ac20bd6e9de45c0820142
2017年08月20日 のんきに介護


藁人形論法とは、

古典的な誹謗中傷の仕方です。

非難する相手を

黒く塗り潰しておいて

「お前、黒じゃないか」と難癖をつけることです。

高須克弥が

このやり方の常連です。

たとえば、

次の

米山 隆一‏@RyuichiYoneyamaさんに対する

非難を読んでください。

米山さんは、

こう主張されます。



これに対し、

高須は、

「謝れ!」と謝罪要求をします。

その理由は、こうです。



すなわち、

特攻作戦は、

軍人より民間人のほうがたくさん殺される現代戦において、

民間人を守るためなのに、

その作戦に従った兵士(特攻隊員)の行動を「反吐が出る」とは何だ

というわけですね。

何が黒く塗られているか分かりますか。

米山さんが特攻隊員の行動を

「反吐が出る」と評しているかのように決めつけている点です。

米山さんが非難しているのは、

特攻作戦そのものであって、それに従った兵士ではありません。

なぜ、こんな誤解を意識的にするかと言えば、

特攻は、

志願の基づくという神話を維持したいからでしょう。

しかし、志願と言うには、

志願しないでおくことが普通にできなきゃならんですが、

そういう選択肢はなかったと

多くの兵士が証言します。

米山さんが

「上層部の仕事は撤退・投降を含む適切な作戦の立案・実行」

と言われるごとく

撤退・投降という

「退却」という選択肢がテーブルの上に

乗せた上での

作戦の立案・選択でなければならないのに、

それを含んでいなかったことと対応関係にある問題と思われます。

その不都合を

「現代戦では軍人より民間人のほうがたくさん殺されています」

という表現で、

高須はごまかそうとします。

なぜ、民間人が兵士並みに殺されるに至ったか――。

それは、

竹槍で飛行機を墜落させる訓練と言った形で

狂気を民衆に押し付けたからです。

すまわち、攻略する側から見て

「民間人=兵士」だと

用心させてしまったのです。

民間人に見えて、

どんな無茶な攻撃を仕掛けてくるか分からないと、

それこそ敵国、

すなわち、太平洋戦争時においては、

米国の軍隊を不気味がらせることに成功したからでしょう。

特に、日本は、

その方面で抜きんでいたところがあったのです。

だから原爆を落とされた…

まさに司令部の責任で民間人が大量虐殺されたのです。

それを

「現代戦」では

という抽象化でごまかすことを許すべきではないです。

インパール作戦でも

白骨街道で、

死んだ将校はいないと言います。

ソ連の侵攻で

満州を明け渡すとき、

将校たちと彼らの家族は、

我先にと

日本へと逃げ帰りました。

そういう手合いに

「民間人を救うため」などという

戯言を許しては駄目です。

聞いていて

本当に「反吐が出る」話です。





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK230] メディアが隠すバノン解任の本当の理由  天木直人 :国際板リンク
メディアが隠すバノン解任の本当の理由  天木直人

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/365.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍政府の横やりで高校生大使の演説中止!
安倍政府の横やりで高校生大使の演説中止!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_229.html
2017/08/20 10:14 半歩前へU


▼安倍政府の横やりで高校生大使の演説中止!


 【ジュネーブ共同】2014年以来、毎年8月にジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が、今年は見送られたことが分かった。

 平和大使たちは核兵器禁止条約への共感を示しており、関係者は「日本政府が署名しないと明言する条約について演説で言及されることを懸念したのではないか」と指摘した。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 批判力を失い、思考力を失い・・・と金平茂紀! 
批判力を失い、思考力を失い・・・と金平茂紀!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_232.html
2017/08/20 12:00 半歩前へU


▼批判力を失い、思考力を失い・・・と金平茂紀!


 毎日新聞の「週刊テレビ評」でTBSの人気キャスター、金平茂紀が「イラク国営放送を見ながら思う ミサイル報道のその先に」と題して批評を書いた。

彼は最後をこう締めた。
 「知人が教えてくれた以下の一節が心に迫ってくる。
《あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い・・・》

 異議なし。お説の通りだ。その調子で、こちらもよろしくお願い致します。

金平さん、番組で山口敬之の強姦事件を取り上げて!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_228.html

****************

 8月初めから中旬までイラクにいた。だからテレビはイラク国営テレビばっかり見ていた。正直に言うと、こんなテレビにはなりたくないと思った。そのあまりにあからさまな国策戦時報道ぶりに接しながら、僕は思わず想像した。こりゃあ人ごとじゃあないな、と。

 窓の外の50度を超える炎天が影響したのかもしれないが、ここからはるか離れた日本のテレビで今展開されているかもしれない北朝鮮のミサイル発射を巡る報道がエスカレートした先のことを重ね合わせながら、イラク国営テレビを見ていたのだ。

 リズミカルで勇壮で、かつ感情を湧き立てる音楽にあわせて、対過激派組織「イスラム国」(IS)の戦いをたたえ、戦意高揚の大義を伝える。戦争の被害者、特に女性や子供たちにやさしく駆け寄る兵士たち。

 それを命がけで報道する最前線の記者たち。捕らえられたISの兵士たちのみじめな姿。そのような映像が流れていた。プロパガンダと片づけるのは簡単だ。けれど、しかし……。

 もしかして、日本でこんなテレビ放送が流れることはないか。北朝鮮の非道な弾道ミサイルから、我々日本人はこのように身を守りましょう。非常事態なのです。

 だから、政府の立てた方針に従い、ここは国民が一致団結して互いに助け合いましょう。全体のために個人はあるのです。わがままを言っている場合ではありません。ミサイルが飛んできた時にお笑い番組なんて不謹慎です。

 それは、戦争を自然災害と同列の不可避の事態であるかのように位置づけ、お上の意向をより広く、より早く、より強く報じる競争が始まることを意味している。

 日本に帰国したら、8月に集中的に放送された戦争にまつわるドキュメンタリーや調査報道番組を録画で見よう。インパール作戦とか、七三一部隊とか、原爆の隠された新事実とか。

 ただそれらの番組と同時並行で、北朝鮮のミサイル攻撃に備えてトランプ大統領と安倍晋三首相が電話協議で話し合ったというニュースも流れていたのだろうし、ワイドショーには北朝鮮の専門家や素人たちがごっちゃに出演して、盛り上がっていたことも容易に想像できる。

 知人が教えてくれた以下の一節が心に迫ってくる。

 「あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである」(伊丹万作「戦争責任者の問題」1946年より)。(テレビ報道記者)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK230] ひぇ〜、日本はこんな国だったのか 
ひぇ〜、日本はこんな国だったのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/31dc08f744ca87ef0ade4fed7e3bc80e
2017年08月20日 のんきに介護


美容整形外科医師の

高須克弥が何を血迷ったかヒットラー礼賛!

しかも、しかも日本では、

そのファシストの発言を"文化人"の発言としてメディアが取り上げている。

日本は、

月に2度、開催しているという

「日米合同委員会が

戦後日本政治をコントロールされてきた。

そんな国において

ナチス礼賛は何を意味するのか。

単なる右傾化じゃない。

米国の名における売国の正当化じゃないか。

ちなみに、

日米合同委員会の構成メンバーは、

米側がほとんど軍人、

日本側代表は選挙で選ばれた政治家は一人も入っていない。

日本は、

植民地国として

使い走りの地位にあると見ていいのだろう。

だから

米国のご機嫌を損じないよう

もし、グアムに

北朝鮮からミサイルの贈り物があった場合、

迎撃せよ

と外務副大臣が公然と発言する佐藤正久のような戯けもいる。

このおっさん、

叔父が統一教会のCEOだという

(拙稿「ヒゲ隊長こと佐藤正久議員は、統一教会の関係者じゃないか! 叔父が統一教会関連会社のCEOを務めてるってさ」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e858ca42417859815aab750e93e9d3d2)。

無関係の人間として命令系統から除外されているとは到底考えられない。

よくもまあ、

二重スパイと目すべきこのような人物を

閣内に入れたなと思う。

日本は、

敵国条項を付された国だということ、

分かっているのかな。













http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 象・虎のチキンレース<本澤二郎の「日本の風景」(2708)<退陣はどっちが先か> <福田・清和会に突き放された心象>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52182816.html
2017年08月20日 「ジャーナリスト同盟」通信


<退陣はどっちが先か>
 国民の支持を失った東京とワシントンの主の、いわばどっちが先に退陣のハンドルを切るか、というチキンレースに国際社会の関心が移っている。毎度、やくざのような獰猛な、人に噛みつきそうな表情のトランプの顔写真報道に、人々はうんざりしている。他方、しょぼくれたゾンビ顔の心象と対称的だが、北朝鮮を西側に取り組むという大胆な策略を描いての共闘の行方も、北京とモスクワをいら立たせている。しぶとさと反共主義では、心象が一枚上手だ。

<軍部に見放されたトランプ>
 「もうトランプも先が見えてしまった」と肩を落とすトランプ支持者は多い。白人至上主義にも配慮するトランプに、ユダヤが牛耳るワシントンが怒り狂っている。事実上の米帝国の実権を握る産軍体制も、トランプを見放してしまった。
 もはや不動産屋に勝ち目は無くなってしまった。あわてて政権の中枢で、反中・反共のかじ取りをしてきたバノンを首にするしかなかったトランプは、その反動をもろに受けている。
 支持基盤ががたついてしまった。弾劾の可能性が出てきている。目を北朝鮮に向けようとしている。

<福田・清和会に突き放された心象>
 心象の支持基盤は、福田赳夫が立ち上げた清和会である。同会の実質オーナーである福田康夫から「安倍政治で日本は破滅する」と追放宣言を受けたものだから、心臓の動悸は止まらない。
 政界の黒幕に仲裁を頼み込んだ。

 政界の黒幕というと、児玉誉士夫と笹川良一が右翼の双璧で知られる。前者はロッキード事件で倒れて、姿を消してしまっていないが、後者はギャンブル利権でもって、息子の代になっても生き延びている。笹川の船舶振興会は、名前を書き替えて日本財団・東京財団として、学会やNHKなど報道機関にも影響力を与えているらしい。中国のメディアにも資金を流して、北京人脈を維持している。

 「笹川一族は、ゾンビ勢力の第一人者として、政界特に清和会に相応の影響力を与えている」
と見られている。安倍の山梨の別荘は、笹川一族の土地だった、という情報がネットに流れている。安倍が好んで山梨に潜む理由は、笹川一族との深い交流と無関係ではない。
 「笹川は、地の利を生かして安倍をコントロールしている。そのための山梨別荘なのだ」との解説も、あながち的外れではない。

 その出番が8月15日の夜である。「清和会の隠れたスポンサーに安倍と麻生が頼み込んで、清和会出身の元首相を呼びつけた。森喜朗はいうまでもなく、小泉純一郎までも駆け付けて、靖国・日本会議の正体をさらけだしてしまった。しかし、さすがに福田は蹴とばしてしまった。会談は3時間を超える異例なものだった」と筆者の耳に届いてきている。

 「一部マスコミは解散戦略のため、と報じていたが、そんなレベルのものではない。福田・清和会の大いなる怒りに震え上がった心臓と麻生が、陽平の力を借りたのだ」とみたい。清和会の細田会長は、福田家と二代にわたって格別の関係がある。福田と共に欠席しなかった。笹川の政治力の沈下を物語っている。
 「それにしても、一国のリーダーが右翼の旦那のもとへ助けを求めるというのは異常」といえよう。安倍の訪朝計画も練られたようだ。

<平壌を取り込む反共策略>
 現在、トランプに馬鹿にされながらも忠誠を尽くすリーダーは、安倍晋三のみである。「女房を挨拶もできない馬鹿者」とコケにされても文句ひとつ言わずに、熱心に電話をする心臓である。のこのこと付き従う心臓も大変だろうが、精神構造が一般人と違う心臓は耐えることが出来るらしい。

 日米右翼の策略は、平壌を追い込んで、追い込んで、西側の仕掛けた罠に押し込むことである。これに一部成功した、との見方もある。そのための、安倍訪朝計画が練られている。
 「日朝国交が正常化するためには、戦後賠償で日本は数兆円を支払わねばならない。これが北の経済を復興させる。しかも、北の安い労働力も魅力。それだけではない。ワシントンは北の特殊な鉱石確保に注目している。そのために、金王朝の安全を保障すれば足りる」と事情通はいう。

<日本は武器弾薬購入で沈没>
 先の2+2のワシントン会議がひどすぎた。小野寺も河野もワルの政治屋であることを露呈した。
 北朝鮮脅威論を口実に、イージス艦に次いで、撃ち落とすことが不可能な、数兆円のミサイル武器を購入することに合意した。河野は父親のリベラルが全くない。小野寺も軍事利権に走り出した。二人とも安倍の意向を忖度する売国閣僚ということになろう。

 「北を取り込むというのに、武器弾薬を買わされる日本」に拍手するのは、ワシントンの産軍複合体ということになる。安倍の方は米制服組のトップと会見して、いつもの「同盟強化」という小学生でも記憶できる言葉で握手していたが、その心は福田康夫が喝破したように、武器弾薬の購入によって、日本の財政を破たんさせ、年金福祉を崩壊させる売国者ということになろう。

 目下の民進党の代表選に、官邸は改憲軍拡派の松下政経塾候補の当選への布石を打っている!
 野党の無力と新聞テレビの衰退の日本、そこでの日米トップのチキンレースに付き合わされるアジア諸国民である。北京とモスクワも影響大であろう。

2017年8月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 石破が佐川国税長官を批判+加計学園が今治市議会(96億補助金可決)に出したズサン書類(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25992208/
2017-08-20 08:44

 先日、7月に国税庁長官に就任した佐川宣寿氏が、長官就任の会見を行なわないことになったという話を書いた。(『森友,いまさら開示に裁判続く+安倍を守った官僚、露骨に出世。but堂々と挨拶もできず+杉田』http://mewrun7.exblog.jp/d2017-08-18/

 佐川氏は、異動前の理財局長当時、森友学園と近畿財務局との交渉に関して、国会で「記録がない」「メモを破棄した」「職員の記憶がない」と繰り返し答弁して、野党やメディアから批判を受けることに。(~_~;)
 その論功行賞として、しっかりと国税庁長官の座を射止めたのであるが。長官就任の会見で森友学園の問題について突っ込まれるおそれがあるため、会見を開くのをやめてしまったのである。(>_<) 

 この件に対して、何と自民党の石破茂氏が言及。「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた」とまで言って、佐川長官が会見を開かないことを批判した。(・o・)

 最近の石破茂氏は、「ポスト安倍」というより「アンチ安倍」と言った方がいいかもと思うぐらいアレやコレやと辛らつに(but的を射た)批判しまくっているのだけど・・・。
 佐川国税庁長官に関して、ここまではっきりと言及した人は、与野党を通じてもそんなにいないのではないだろうか?(・・) 

『佐川国税庁長官 森友問題追及怖い? 就任会見拒否

 国税庁は8日、7月5日付で国税庁長官になった佐川宣寿(のぶひさ)氏(59)の就任記者会見をしない方針を決めたと発表した。新長官が就任会見をしないのは異例。佐川氏は学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省理財局長として国会で「書類は廃棄した」と事実確認を拒み続けたと野党から批判されていた。会見でこの問題を追及されることを回避する狙いがあるとみられるが、説明に消極的な姿勢に批判が高まる可能性がある。

 国税庁は8日、会見に代わって、佐川氏の談話を公表。「納税者サービスを充実させ、皆様が自発的に申告や納税を行うための環境を整えていくことが重要」などと記載されていた。だが、職員の間では「税務調査の相手から『財務省だって書類を保存していないだろ』って、かみつかれるかもしれない。税務書類の保存は法律で義務づけられています、と冷静に丁寧に説明するほかない」とため息が漏れている。

 新長官が就任した場合、過去十数年間は着任から1カ月前後で就任会見に臨んできた。報道各社の担当記者で構成する「国税庁記者クラブ」は国税庁に繰り返し早期の就任会見開催を要請してきた。
 国税庁は8日夕、記者クラブ側へ会見を開かない方針を伝えた。同庁広報広聴室は「誰か一人の意見ではなく、組織として諸般の事情により最終判断した」としているが、判断の経過や「諸般の事情」に国有地売却問題が含まれるのかどうかなど、具体的理由は一切明らかにしていない。

 国税関係者からは「就任会見をいつ開こうが、国有地売却問題で佐川長官が追及される事態は変わらなかったはず。雲隠れしたことで批判が強まるのではないか」と、対応を疑問視する声が上がっている。【松浦吉剛】(毎日新聞大阪 17年8月8日)』

* * * * *

『<自民・石破氏>国税庁の佐川長官を批判 就任会見行わず

 自民党の石破茂元幹事長は19日のTBSの番組収録で、国税庁の佐川宣寿長官が就任記者会見を行わなかった対応を批判した。「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた。国税庁長官は『皆さん払ってください』という立場だ。それが一切公の場に姿を現さない。納税者一人一人と向き合っているのか」と述べた。

 佐川氏が森友学園問題で
財務省の担当局長だったのを念頭に「報道が偏見だと言うなら、本人が(疑惑を)払拭(ふっしょく)し、税金を払っていただけるようにするのが役割だ」とも指摘した。(毎日新聞17年8月19日)』

 そして、これは昨日の『加計の補助金96億、今治市は適正支出なのか?加計Gに続き、逢沢関連の建築会社にも利益か http://mewrun7.exblog.jp/25990082/』の続きになるのだが・・・。

 今治市議会は、加計学園に対する96億円の補助金拠出を、たった1日、審議を行なっただけで可決してしまったのだが。
 その際に、市議会に提出された文書を週刊朝日が入手。建築費用の見積もりがずさんであることが浮き彫りになったという。
<前回も書いたように、一般的な見積もりに比べて、かなり水増しされているのではないか、また加計グループ関連の建築会社に利益が回っているのではないかという疑いが呈されている。(-_-)>

『安倍政権さらに窮地 加計学園の獣医学部新設「設計関連文書」全文を入手〈週刊朝日〉
8/18(金) 18:14配信 AERA dot.

 加計学園の岡山理科大学獣医学部の新設をめぐる問題で、本誌は計52ページに及ぶ設計関連文書を入手した。

【画像】入手した資料はこちらhttps://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2017081800074_2

<(仮称)岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事 獣医学部棟>というタイトルの図面の作成者は、加計学園関連グループ会社のSID創研と大建設計。平成29年3月という日付が記されている。

 開校予定地、愛媛県今治市議会は、加計学園に対し、最大96億円(愛媛県負担分も含む)の補助金拠出をたった1日の審議で可決(3月31日)。その巨額補助金の積算根拠の一つが、この文書だったわけだが、これまでその存在は一切、表に出てこなかった。今治市で加計学園問題を追及している「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表はこう話す。

「これまで補助金積算の根拠となるものを今治市は情報公開でも明かさず、拒んできた。それがはっきりすれば、市議会のデタラメな議決、水面下でくすぶっていた加計学園の不透明な補助金請求が白日の下にさらされます」 

 国家戦略特区を利用した加計学園の獣医学部新設は8月末にも認可される見込みだったが、文部科学省の大学設置・学校法人審議会は8月9日、結論を出せず、保留する方針を固めた。

「教員数、生徒の定員数が足りない上、教育カリキュラムなどが十分に整備されていないという判断で、保留という結論になった」(文科省関係者)

 本誌は安倍官邸が国会で頑なに詳細を隠していた今治市職員の「謎の官邸訪問」の詳細をスクープ。

 国家戦略特区を使った獣医学部の新設を今治市が国に提案するより2カ月も前の2015年4月2日、官邸で加計学園、柳瀬唯夫首相補佐官(当時)、今治市、愛媛県の4者が“密会”していた事実を報じた(17年8月16日)。市町村の課長クラスが官邸を訪問することは異例中の異例だ。

「週刊朝日のスクープ直後から、獣医学部の設計文書が外部に流出するのではないのかと話題になっていた。文科省周辺からは、設計が出れば認可がさらに遅れると危惧する声が出ていた」(同前)

 国家戦略特区で加計学園の獣医学部の新設がOKとなったのは、最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置することが条件だった。

 加計学園は、これまでの獣医学部にはない、最先端のライフサイエンス研究のために「バイオセーフティーレベル3」の施設をつくるとしている。これは、細菌やウイルス、微生物などを厳重な管理下で研究するものだ。専門家によれば、

「鳥インフルエンザ、HIVウイルスなどが研究対象です。最高のレベル4だとエボラ出血熱のウイルスなどになります。レベル3や4は非常に高度でかつ厳重な管理が必要で、それに対応できる施設でなければいけません」

 本誌が入手した文書の11ページにバイオセーフティーレベル3の研究施設が記されている。だが、それを見た研究者はこう指摘する。

「隔離性が低く、危害性の高い病原微生物等を取り扱う教育、研究、病性鑑定には不向き。これでは高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は難しいと思う。施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」

 前出の文科省関係者はこう指摘する。

「目玉であるはずの、バイオセーフティーレベル3の施設の内容がはっきりしないのです。それもあって認可が保留となっている」

 さらにバイオセーフティーレベル3の施設の内容いかんによっては、建築費用が大きく変動するという。加計学園は、建築坪数9857坪、その建築費192億円と見積もっている。逆算すると建築費の坪単価は150万円だ。

 建築費のうち半額の96億円の補助金を今治市と愛媛県から得ることになっている。だが、設計図を見た建築エコノミスト、森山高至さんはこう指摘する。

「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル。なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」

こうした専門家の指摘を鑑みると、加計学園が、見積もり価格を大幅にアップさせ、補助金を請求したのではないかという疑惑が浮上する。

 森友学園の籠池前理事長らが逮捕されたのも、国交省に小学校の建築費を過大に見積もって、補助金を多く受け取ったとされる詐欺容疑。それと同じ構図が浮かぶ。民進党幹部がいう。

「文書の全容を国会で審議すれば、疑惑がより鮮明になる。すぐにでも国会で安倍首相に問いただす機会をつくるべきだ」

 前出の黒川氏はこう話す。

「私もその文書を見たが、とても坪単価150万円はあり得ないとの専門家の話を聞いた。市民の税金を投入するなら、きちんとしたデータを公開することが必要だ。だが、今治市は住民説明会でもきちんと釈明できないのに、加計学園に96億円もの税金投入を即日で決めている。その真相が流出した設計図でわかってきた」

 今治市民の63%が加計学園の獣医学部新設に反対しているというデータもある。

 今治市に取材を申し込むと、「各社からの問い合わせに順番に対応している」と期限までに回答はなかった。

 加計学園は取材に対し、「担当者が夏季休業中なので対応できない」と話した。

 今後、黒川氏らは法的手段を視野に、この疑惑を追及していくという。

(ジャーナリスト・今西憲之)※週刊朝日オンライン限定記事』 
* * * * *

 ここに来て、森友学園の件も、加計学園の件も、さらにボロが出て来ているわけで。野党もメディアも粘り強くこの件を追いかけて行けば、安倍内閣&省庁の問題がもっと明らかになるはず。(・・)
 で、野党やメディアが追及を続けるためには、何より私たち国民がこれらの問題への関心を保ち続けることが大切なのではないかと思うmewなのである。(@@)

  THANKS 


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 江崎鉄磨・沖縄北方相 たび重なる失言裏付けるバカ正直者 安倍泥舟改造内閣の大臣を裸にする(日刊ゲンダイ)
         


江崎鉄磨・沖縄北方相 たび重なる失言裏付けるバカ正直者 安倍泥舟改造内閣の大臣を裸にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211740
2017年8月18日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   ガソリン代1400万円疑惑(C)共同通信社

愛知10区・当選6回・73歳

 この人で大丈夫なのか――。今月3日の内閣改造から2日後、地元事務所の大臣就任祝賀会後の取材で「(国会答弁を間違えないように)役所の原稿を朗読する」と発言して入閣早々やらかした。さらに、北方領土問題について自らを「素人」と語り、政府の立場と異なる「日米地位協定の見直し」まで言及してしまった。

 どうやら「分からないものは分からない」とバカ正直に答えてしまう性格のようだ。

「巷では失言大臣のイメージが定着してしまいましたが、私心がなく根っからの良い人。所属する二階派の中では若手を束ねる緩衝材で、酒場の盛り上げ役として“鉄ちゃん”と呼ばれ親しまれています。よく言えば飾るところのない人だから、安倍首相から大臣就任を打診されたときも“務める自信がない”と正直に答えてしまったのでしょう」(永田町関係者)

 二階幹事長から「二階派の大臣がいなくなるじゃないか」と説得され引き受けている。

●2世議員 1943年、愛知県一宮市生まれ。父親は、通産大臣や防衛庁長官を歴任した元衆院議員の江崎真澄。真澄の秘書を務めた後、その地盤を受け継いで、1993年、新生党から衆院議員に立候補、初当選を果たした。自民党に入党後、第3次小泉内閣で国土交通副大臣を務めたものの、政治家として目立った活動はない。

 実は、少林寺拳法4段の武道家。

「地元の道院(道場)に来ては、少林寺拳法を習う子供や学生を激励し、大会がある時は、名誉会長として祝辞を述べています。江崎さんは、少林寺拳法界では有名な方です。道院の子供たちに、強くなって心を鍛えて威張ることのないように、といつも言っています」(地元関係者)

 自信を持って大臣を務める「強心臓」が欲しいものだ。

●弟の方が有名 一回り以上年の離れた異母弟が、元衆院議員の江崎洋一郎だ。洋一郎は、2006年に佐藤ゆかり衆院議員との“密会デート”を週刊新潮にすっぱ抜かれたことがある。私生活の派手さは、弟の方が有名か。

●酒好き 会見を控えた初閣議後の席で日本酒を2杯あおり、安倍首相に叱られたというエピソードが報じられた。







http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 徴用工問題、文在寅大統領の発言はおかしくない! 日本の外務省も「個人の請求権は消滅していない」と答弁していた(リテラ)
       
                      外務省ホームページより


徴用工問題、文在寅大統領の発言はおかしくない! 日本の外務省も「個人の請求権は消滅していない」と答弁していた
http://lite-ra.com/2017/08/post-3400.html
2017.08.20 日本の外務省が文大統領と同様の発言 リテラ


 戦中、日本が朝鮮の人々を労働力として動員した、いわゆる徴用工問題をめぐる文在寅・韓国大統領の発言に、日本中が猛反発している。文大統領は17日の会見で、徴用工について「個人の請求権は残っている」旨の認識を示したのだが、日本の外務省は、1965年の日韓国交正常化の際の請求権協定で解決済みだとして韓国政府に抗議。また、菅義偉官房長官も9日の会見で「日韓間の財産請求権の問題は日韓請求権協定により完全に、最終的に解決済みである」と述べている。

 さらに、この文大統領発言については、新聞などの日本のマスコミも一斉に反発の姿勢を見せている。「決まったことを否定するのは韓国のお家芸」と罵った産経や「変節で日韓関係を壊すのか」と批判した読売はもちろん、毎日や朝日までもが「徴用工への賠償問題は65年の日韓請求権協定で解決済み」と大合唱。あまつさえ、巷間ではリベラル系の人々も「日韓関係を悪化させないか懸念する」などと心配している。

 だが、ちょっと待ってほしい。たしかに徴用工問題については、これまで韓国政府も日韓請求権協定を尊重する行政レベルの立場から、文大統領のように個人の請求権が残っているとの認識を表沙汰にすることはほぼなかった。しかし、だからといって、今回、日本政府やマスコミの主張している「日韓請求権協定で、個人請求権は消滅した」「文大統領は嘘つきだ」というのは明らかにミスリードだ。

 というのも、実は日本の外務省じたいがこれまで、国会でなんども「日韓請求権協定は、個人の請求権そのものを消滅させたものではない」と答弁してきたからだ。

■外務省の柳井局長も国会で文在寅大統領とほとんど同じ発言を

 たとえば、1991年8月27日の参院予算委員会では、当時の柳井俊二・外務省条約局長が日韓請求権協定をめぐり、“両国間の請求権の問題は最終かつ完全に解決した”(日韓請求権協定第二条)の「意味」について、以下のように答弁している。

「その意味するところでございますが、日韓両国間において存在しておりましたそれぞれの国民の請求権を含めて解決したということでございますけれども、これは日韓両国が国家として持っております外交保護権を相互に放棄したということでございます。したがいまして、いわゆる個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません。日韓両国間で政府としてこれを外交保護権の行使として取り上げることはできない、こういう意味でございます」

 見てのとおり“日韓請求権協定は個人の請求権を消滅させていない”と、日本の外務省も認めているのだ。柳井氏はその後、事務次官まで上り詰め、駐米大使も務めた外務省本流の官僚だが、他にも国会で何度も同じ旨の答弁をしている。もうひとつ、1992年2月26日の衆院外務委員会の答弁を引用しておこう。

「しからばその個人のいわゆる請求権というものをどう処理したかということになりますが、この(日韓請求権)協定におきましてはいわゆる外交保護権を放棄したということでございまして、韓国の方々について申し上げれば、韓国の方々が我が国に対して個人としてそのような請求を提起するということまでは妨げていない。しかし、日韓両国間で外交的にこれを取り上げるということは、外交保護権を放棄しておりますからそれはできない、こういうことでございます」
「この条約上は、国の請求権、国自身が持っている請求権を放棄した。そして個人については、その国民については国の権利として持っている外交保護権を放棄した。したがって、この条約上は個人の請求権を直接消滅させたものではないということでございます」

■日本政府とマスコミの過剰反応の背景に、経済界の意向

 つまり、日韓請求権協定における請求権放棄は、政府が、国民の有す請求権のために発動できる外交保護権の行使を放棄しただけであって、当たり前だが、個人の請求権を政府が禁じることはできない、すなわち、個々人の請求権は日韓請求権協定後も存続している。そのうえで、あとは司法の判断になる。これが日本政府のオフィシャルな見解だったわけだ。

 これは、実態としてもそうなっている。たとえば、1995年には、日本の植民地支配下で広島の三菱重工に強制動員された韓国人5人が広島地裁に、1997年には2人が新日鉄住金などを相手に大阪地裁に訴えを起こした。最終的にどちらも敗訴したが、訴えじたいは受理されている。

 一方、韓国では、2012年、韓国の最高裁が“原告らの損害賠償請求権は日韓請求権協定で消滅していない”という判断を下した後、元徴用工や元挺身隊員が日本企業に損害賠償を求めた訴訟で、高裁や地裁が日本企業側に賠償を命じる判決を出すようになった。

 司法の判断は日韓で真っ二つに割れているが、個人請求権そのものが消滅しておらず、最終的には司法が判断するという原則は一致している。

 そして、今回、文大統領もたんにその事実を述べただけで、国家として新たな損害賠償を要求したわけではない。なぜ、こんな程度の発言で、日本政府、そして右から左までのマスコミが「嘘つきだ」「日韓関係を壊すものだ」などとわめきたてるのか。

 実は、この過剰反応の背景には、経済界の強い意向があるといわれている。前述した2012年の韓国の最高裁判断以降、韓国で日本企業に損害賠償を命じる判決が次々出されたが、これに危機感を感じたのが、訴訟対象になった三菱重工や新日鉄住金などの日本経済の基幹企業だった。

 2013年、経団連など経済4団体が韓国の判決について「今後の韓国への投資やビジネスを進める上での障害となりかねず、良好な両国経済関係を損ないかねないものと深く憂慮する」と韓国に抗議する声明を出したが、このとき、経団連は日本政府やマスコミに対しても、強い働きかけを行っており、その結果、政府もマスコミも一斉に、韓国の司法判断に異議を唱えたという経緯がある。

 つまり、今回の過剰反応もこの延長線上で出てきたということなのだろう。政府は支援団体、企業の利害のために、マスコミはスポンサー様の意向を代弁して、今回も文大統領を強く非難してみせた。そういうことではないのか。

■日韓の戦後補償はほんとうに「日韓協定で最終的に解決された」のか

 しかし、いくら日本企業を守るためとはいえ、リベラルメディアまでが、かつては国会答弁で外務省が認めていた「個人請求権は残っている」という当たり前の事実を否定してかかるというのは、あまりに正義がなさすぎるだろう。

 むしろ、メディアが本当になさねばならないのは、「日韓の戦後補償は1965年で完全かつ最終的に解決された」という乱暴な論理をもう一度検証することではないのか。

 そもそも、日本が韓国を併合し、植民地化政策を敷いたことは揺るがざる事実であり、その際の非人道行為に対して補償するのは当然のことだ。しかし、日韓両国の間で結ばれた「日韓請求権・経済協力協定」は、その名称通り、韓国の経済復興を目的としたものであり、日本による残虐行為の個々の被害者に対する損害賠償にはなっていない。そのことは、1998年に出された国連のマクドゥーガル報告書でもはっきり指摘されている。

 また、当時の韓国は朴正煕率いる軍事独裁政権であり、この補償はその軍事独裁政権と深い関係をもつ日本の自民党政権との間で行われた取引の結果で、その大半は経済復興に注ぎ込まれ、韓国の被害者に届いていなかった。韓国が民主化されていくなかで、十分な補償を受けていなかった国民が立ち上がるのは、当然と言えるだろう。

 国際法では個人請求権は認められていないなどという主張もあるが、ドイツなどは国家間賠償よりも積極的に個人補償を行い、その結果、国際的にも一定の評価を得ている。ところが、日本政府は韓国の軍事政権との取引に応じ、こうした個人補償をきちんとやってこなかったため、いまになっても国際社会からも批判され、慰安婦問題や徴用工問題での訴訟が続いているのだ。

 そういう意味では、今回の問題には、過去の戦争犯罪にまともに向き合わず、その場しのぎの対応を続けてきた日本政府の姿勢が大きく関係している。新聞など大マスコミも「日韓の友好に水を差す」とか「両国の経済的影響は計り知れない」などと一方的に韓国を批判する前に、ちゃんと伝えなければならないことがあるはずだろう。

(宮島みつや)













http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK230] しびれを切らせた石破茂がボンクラに言った! 
しびれを切らせた石破茂がボンクラに言った!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_235.html
2017/08/20 16:19 半歩前へU


▼しびれを切らせた石破茂がボンクラに言った!


 腐った役人の典型、財務省の佐川宣寿はいまだに国税庁長官としての会見をやっていない。前代未聞の長官だ。

 このボンクラは、安倍晋三にゴマをすってウソを付き通したことを記者に追及されるのを恐れているのだ。

 しびれを切らせた石破茂がついに言った。

****************

 自民党の石破茂元幹事長は19日のTBSの番組収録で、国税庁の佐川宣寿長官が就任記者会見を行わなかった対応を批判した。

 「地方で話を聞くと『税金を払いたくない』という人が出てきた。国税庁長官は『皆さん払ってください』という立場だ。それが一切公の場に姿を現さない。納税者一人一人と向き合っているのか」と述べた。

 佐川氏が森友学園問題で財務省の担当局長だったのを念頭に「報道が偏見だと言うなら、本人が(疑惑を)払拭し、税金を払っていただけるようにするのが役割だ」と指摘した。  (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 国民をバカにしてきたトランプ氏と安倍氏 支持率急落に共通点(NEWS ポストセブン)
        
            就任半年時点の支持率は戦後最低 Reuters/AFLO


国民をバカにしてきたトランプ氏と安倍氏 支持率急落に共通点
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170820-00000014-pseven-int
NEWS ポストセブン 8/20(日) 16:00配信


 日米の政権中枢を長くウォッチしてきたジャーナリストの落合信彦氏はいま、現政権の先行きに関して極めて悲観的なスタンスをとっている。

 * * *
 44%から、36%へ。55%から、35%へ。

 何の数字か、分かるだろうか。前者は、トランプの今年1月から直近までの支持率の変化だ。後者は……もう分かっていただけたと思う(トランプ大統領の支持率はワシントン・ポストとABCテレビの共同調査、安倍首相の支持率はNHK調べ)
 
 トランプと安倍が仲良く大統領専用機「エアフォースワン」に乗り、27ホールも一緒にラウンドして「互いに信頼関係を築いた」と蜜月を演出していたのはおよそ6か月前のことである。そこから、これまた仲良く支持率を落としたわけだ。2人とも本人や家族、側近に次々と疑惑が噴出し、「暴言」「失言」で国民の心が離れていくところまで、悲しいことにそっくりである。

 トランプは、就任後半年の支持率としては戦後最低の数字となった。それでもこの男はツイッターで、「この時期に支持率40%程度なのは、悪い数字ではない」「まぁ、大統領選挙の時に、やつらの世論調査が一番間違っていたけどな!」と強弁した。

 安倍は、メディアによっては20%台まで下がった支持率を受けて、さすがに「国民の信頼回復に向けて努力を重ねる」と殊勝な物言いをしたが、ここまで信頼を失ったのは、「どうせ加計問題も森友問題も、誤魔化し通すことができる」と、トランプ同様に国民をバカにしてきたからだ。

 ここまでそっくりなトランプと安倍、最後は2人仲良く辞任するという結末を迎えるのではないか。

※SAPIO2017年9月号








茶本 典明
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003552813575&story_fbid=1327921277336287
ほんと、トランプと安倍晋三はそっくり、こんなんんで国民を納得させれると思うことが異常。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 消えた寄付金 秋元司副大臣の政治資金はブラックボックス 「少額領収書」安倍政権徹底追及(日刊ゲンダイ)
 


消えた寄付金 秋元司副大臣の政治資金はブラックボックス 「少額領収書」安倍政権徹底追及
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211854
2017年8月20日 日刊ゲンダイ


  
   「訂正すればOK」は通らない/(C)日刊ゲンダイ

 自民党議員の政治資金管理のズサンさは、内閣を改造してもゴマカせない。国交、復興、内閣府の各副大臣を兼任する秋元司衆院議員(45)。2014年の衆院選前後に受けた寄付が“ブラックボックス”状態になっているのだ。

 秋元氏が所属する二階派の政治団体「志帥会」の政治資金収支報告書(14年分)には、7月10日と11月20日、秋元氏が代表を務める政党支部に対し、それぞれ100万円ずつ寄付したと記されている。ところが、秋元氏の政党支部の収支報告書(14年分)には、志帥会からの寄付受領について一切の記載がない。

 さらに、支部と同じビル内に事務所を構える政治団体「秋元司後援会」の14年分の収支報告書には、11月25日に「日本チェーンドラッグストア協会政治連盟」から100万円のパーティー券収入を受けたとの記載がある。しかし、同政治連盟の14年分の収支報告書には、当該支出についての記載はない。

■「収支報告書への記載が漏れてしまった」

 支部と後援会が不透明な寄付を受けたのは、安倍首相が「アベノミクス解散」をぶち上げた11月21日の直前と直後だ。秋元氏が選挙資金集めに躍起になっていたのは想像に難くないが、志帥会からの寄付金計200万円はどこに消え、政治連盟から受けた100万円はどこから湧いて出たのか。

 秋元事務所に問い合わせると、こう答えた。

「確認したところ、当時、志帥会から計200万円の入金があったのは間違いありませんでした。しかし、なぜか分かりませんが、政党支部の収支報告書への記載が漏れてしまった。後援会が受けた100万円は、『日本チェーンドラッグストア協会』からの収入だったにもかかわらず、『日本チェーンドラッグストア協会政治連盟』と誤記してしまった。申し訳ありません。21日に訂正します」

 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

「金融機関の口座に入金があったのなら、収支報告書作成時に『翌年への繰越額』と残高が合わなくなるので、記載漏れに気付くはずです。それを見落としたというのはいささか不自然。そもそもの入金先が“裏口座”だったのではないかとの疑惑も生じかねません」

 訂正すれば“おとがめなし”とはいかない。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 下村博文から「まったく連絡もない」 都議選で落選した秘書の嘆き(週刊文春)



下村博文から「まったく連絡もない」 都議選で落選した秘書の嘆き
http://bunshun.jp/articles/-/3709
週刊文春 2017年8月17・24日号



 無役になった下村氏 ©文藝春秋

「都議選が終わったら丁寧にお答えします」

 小誌が報じた加計学園からの200万円の“闇献金”疑惑について、記者会見の場でこう明言していた前自民党幹事長代行の下村博文氏(63)。あれから約1カ月が過ぎても説明責任を果たそうとしない下村氏を、市民団体が東京地検特捜部に政治資金規正法違反の疑いで刑事告発した。

◆ ◆ ◆

 地検関係者が語る。

「当初検察幹部は、金額が低いことから冷ややかな反応でしたが、告発は受理する方向です。加計側から受領した200万円だけでなく、2年間で計約1400万円のパーティー券代が下村氏を支援する政治団体『博友会』の収支報告書に不記載であるとされており、立件に向けては金額が1つの焦点となりそうです」

 当の下村氏は、自民党東京都連会長として臨んだ7月2日の都議選での大惨敗以降、批判の嵐に晒された。

「投票日の3日前に下村氏の疑惑が報じられたことが、結果に大きく響いたと言われる。落選した候補からの突き上げは相当なもので、下村氏が都連会長を辞めれば済む話ではなく、落選中の生活の保障や公明党との関係修復など課題は山積しています。下村氏の地元・板橋区でも、元秘書だった現職都議2人も敢えなく落選し、厳しい状況のようです」(自民党関係者)

 落選した元秘書の1人、松田康将氏は、「(下村氏の)疑惑は関係なく、私が勝ち切れなかっただけ」と言いつつも、「代議士とは選挙直後に一度会ったきりで、その後は連絡もないです。次の都議選を目指す方向ですが、先のことはまだ不透明。遅くとも10月からは何か仕事を探して働かなければ」と複雑な心境を吐露する。


 下村事務所の内部文書/文藝春秋

 博友会関係者は「下村氏の当事者意識のなさは今に始まった話ではない」としてこう語る。

「2年前に文春が下村氏の政治献金問題を報じた時の事後対応も同様でした。学習塾の経営者出身の下村氏は、東京に拠点を置く政治団体の博友会だけでなく、塾業界などの支援を受けて全国に6つの博友会を立ち上げました。これが政治資金規正法に反していると国会でも追及を受け、下村氏は改善策を公言しました。ところが、その後は地方の博友会の活動は休止して放置したままです。今まで下村氏を支えてきた地方の塾経営者らへのフォローもありませんでした」

『下村大臣を総理大臣に!』という期待も今や……

 博友会の会員でもある学習塾関係者がこう嘆く。

「下村氏が官房副長官だった当時、塾業界からジャブジャブと献金を貰っているなどとメディアに批判され、下村氏は『ジャブジャブというほど貰っていない』などと言って、一部で顰蹙を買っていました。文科大臣になってからは博友会の幹事会で、『下村大臣を総理大臣に! 万歳!』という恒例の掛け声とともに散会するほど期待を寄せていましたが、不遜な態度のせいで、次第に塾業界とも距離ができつつあるのです」

 今や総理候補どころか、「小池百合子都知事の人気が続けば、次期衆院選での当選も危うい」(前出・自民党関係者)状況だという。

 下村事務所に改めて一連の疑惑について質したが、「東京地検特捜部に告発がなされており、コメントは差し控えさせていただきます」と書面で回答した。

 驕れる者は久しからず、ということか。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 雨の中、2400人が安倍退陣求める 国会前(高橋清隆の文書館)
「米国による核の脅しをやめさせることが一番求められている」と訴える田村氏(2017.8.19筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1936106.html

 安倍内閣退陣を求める大規模な集会が19日夕、国会議員会館前で開かれた。北朝鮮の脅威をあおられ米国から武器・装備品を買い進む政権を批判する演説が相次ぎ、市民約2400人は土砂降りの中、「戦争法と一体の共謀罪は必ず廃止」などとシュプレヒコールを挙げた。

 主催者を代表してあいさつに立った憲法共同センターの宇田川敬介氏は、「北朝鮮の挑発行動を最大限利用して今、戦争体制づくりが強められている」と指摘。17日の日米外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)での小野寺五典防衛相の発言に触れた。

 「北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過した場合、集団的自衛権を行使して地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)などで対処すると発表した。しかし、日本の上空を通過することがどうして存立危機事態になるのか。戦争法の拡大解釈としか言いようがない」と批判した。

 陸上型イージスシステムの導入調査費が来年度概算要求に盛り込まれる一方、社会保障費は今年度、医療分野で950億円、介護分野で450億円抑制されている。イージスシステムは1基800億円。8月から一定の所得のある70歳以上の高度療養費の上限額や高額介護サービス費の上限額も引き上げられた。

 宇田川氏は「国民の命を守る予算は削る一方で、憲法が禁止する集団的自衛権の行使を促す予算は増やす。この逆立ちした政治に抗議を」と訴えた。

 共産党の田村智子副委員長は、2年前の新安保法制審議時に自公が「日米同盟が強化されれば抑止力が高まって日本の平和と安全が確かなものになる」と主張したことを取り上げた。

 「北朝鮮の核・ミサイル実験が繰り返され、トランプ大統領が挑発すれば、まさに戦争一歩手前の状況になっている。なぜ、トランプに挑発をやめろと言えないのか。北朝鮮に対しても、核兵器は自国を守る力にならないから投げ捨てよと、なぜ言わないのか」と提起。

 「2プラス2を見ても、ますます軍事力に頼って北朝鮮への制裁を強めることしか出て来ない。これでどうやって北朝鮮に核兵器廃絶について語り掛け、世界から核をなくすことができるのか。米国との軍事同盟そのものを見直すべき」と主張した。

 田村氏は広島・長崎の被爆者団体が安倍首相との面談時に国連で7月に採択された核兵器禁止条約への批准を求めたことを挙げ、「ちゃんと批准できる政府をとの立場で面談したことに胸を打たれた。今の政府を変えることがアジアの中でも求められている。臨時国会を開催させ、そこで安倍政権を追い詰めようではないか」と呼び掛けた。

 安保法制に反対する学者の会の西谷修・立教大学特任教授は北朝鮮によるミサイル発射予告に触れ、「一番被害を受けるのは韓国。それを差し置いて日米が盛り上がっている。日本の存立危機事態だとして、集団的自衛権を行使しようとしている」と指摘した。

 「グアムに飛ぶロケットや落ちてくる部品を打ち落とすためにミサイルを米国からばんばん買う。米陸軍だって買わないオスプレイも。世界中が危ないから買わない、捨て場のない物を日本が買い取っている」

 「北朝鮮によるただの実験も『攻撃』だと言って、騒ぎ立てて。日韓軍事演習の方がはるかに大規模なのに」とやゆした。

 一方、西谷氏は「北朝鮮の件は米国には本当は問題でなくても、トランプ大統領はロシアゲートがごまかせる。安倍総理は森友・加計(かけ)疑惑から目をそらせる」と利害の一致を強調。その上で「今、米国と仲がいいから、日本は負けたんじゃないことにする。これが歴史修正主義だ」と両断した。

 参加者たちは時折雷鳴が響く中、傘やカッパで雨を防ぎながら「戦争と一体の共謀罪は必ず廃止」「共謀罪は許さない」「森友疑惑徹底追及」「加計疑惑も徹底追及」「国家の私物化許さない」「朝鮮半島戦争するな」「加計孝太郎氏の証人喚問」「臨時国会直ちに開け」などと、官邸に向かい声を張り上げていた。

 行動提起が最後にあった。主催した、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会は9月8日18時半なかのZERO大ホールで「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」9・8キック・オフ集会」、9月18日代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発 さようなら戦争全国集会」後のデモ行進などを予定する。

 また、共謀罪廃止のための連絡会は9月15日18時半、日比谷野外音楽堂で「共謀罪は廃止できる! 9.15大集会」と集会後デモを予定している。


http://img.asyura2.com/x0/d7/5370.jpg
「トランプと安倍の利己のため、めちゃくちゃなことが行われている」と糾弾する西谷氏(右、2017.8.19筆者撮影)

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雨の中、安倍退陣を求める市民(2017.8.19筆者撮影)

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <内海新聞> 加計問題を報じようとしたNHKのクローズアップ現代が官邸の意向で放映中止だと。
























関連記事
<田中龍作氏、加計学園の設計図がTV局に> TV局の現場はやる気満々だったが、放映は流れた。「部長のクビが飛ぶ」と言って
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/854.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 高須院長「ナチスの偉大さ」 ネット民「ナチス!高須クリニック」⇒高須院長「訴えようかな」 
高須院長「ナチスの偉大さ」 ネット民「ナチス!高須クリニック」⇒高須院長「訴えようかな」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18090.html
2017.08.20 13:00 情報速報ドットコム




高須クリニックの高須克弥院長が「ナチス!高須クリニック」などと書き込んだネットユーザーを訴えるかもしれないと言及しました。

高須氏は過去に「ドイツのキール大学で僕にナチスの偉大さを教えて下さった黒木名誉教授にお会いした。励まして下さった❗嬉しい」などと投稿し、ナチスの学者や政策に偉大な部分があると強調。

ナチスのホロコースト(虐殺)に疑問を投げ掛けるなど、ネット上で物議を醸す発言をしていました。

ネット民は高須氏の過去の発言を参考にして「ナチス!高須クリニック」と発言したと見られ、今回の投稿を巡っては高須支持者とネットユーザー達が激しい論戦を繰り広げています。























記事コメント

これは本人の発言事実に基づく風刺の一種だから訴えても無理でしょうね。
橋下の出自の例じゃないが、最高裁にナチスト認定されるが落ち。
[ 2017/08/20 13:12 ] 名無し [ 編集 ]

訴えられるほうは高須みたいにカネが有り余ってないから裁判のカネだけでも困るんだわ
訴えていいから高須は相手の裁判費用も払ってくれ
そして法廷で平等にやりあえばいい
裁判沙汰になったら困るから高須にモノも言えないなんて情けなさすぎるからな
[ 2017/08/20 13:43 ] 名無し [ 編集 ]

この方も注目される事に意味が有る、という志向の人物とお見受けする。その作戦は彼の思い通りに進行中のご様子。ワイワイ騒がれる事が力の基になると知れば、感心しない人は、関わらないのが一番気分が損なわれない、と思う。
[ 2017/08/20 13:50 ] 名無し [ 編集 ]

ナチスは偉大だと肯定するなら
ナチス呼ばわりされて怒るというのは矛盾してるよね
ナチス呼ばわりされてむしろ「あーどうぞどうぞむしろ光栄、もっと言うて」
ぐらい言えなきゃ辻褄が合わない
ところがそれを「訴えてやるっ!」て
自分が何を言っているのか自分で分かってないだけだろ
[ 2017/08/20 13:55 ] 名無し [ 編集 ]

欧米なら絶対に言ってはいけないこと。
社会的に抹殺されても文句は言えないぐらいの暴言だ。

人種差別に抗議する人達を、KKK 、ネオナチ、オルトライトと同等に扱ったトランプとは立場が違うが、世界中から非難される大問題発言だ。
なぜ日本のメディアは、ただの変わり者のジジイとして軽く扱っているのだろうか?もっと大騒ぎしないといけない事だ。

しかし、そう言ったら「ここは日本だ」とご都合主義のネトウヨどもは間違いなく言うだろう。
ちゃんと叩くべき事は叩いておかないと、ナチスの優生思想による大量虐殺を認めていることにもなる。
この方は植松と大して変わらない思想を持っているのではないか?と見られても仕方ない。

日本のような先進民主主義国で、こんな人がメディアに堂々と出ている事は恐ろしい事だ。
[ 2017/08/20 14:01 ] 名無し [ 編集 ]

マッチポンプで話題づくり…( ´,_ゝ`) ブッ
常に噂になりたい高須くん。ビョーキだね。
[ 2017/08/20 14:41 ] 名無し [ 編集 ]

日本であろうがなかろうが、ナチスを賛美するやつは世界共通でタコ殴りが常識でしょ。
訴えられるのはどっちかよって話。
もっと拡散して痛い目にあってもらったほうがよいのでは。
[ 2017/08/20 14:52 ] 名無し [ 編集 ]

金さえ出ればナチの信奉者でもいいってか
[ 2017/08/20 19:40 ] 名無し [ 編集 ]

確か、「ユダヤ人ホロコーストはなかった」って、言ってなかったっけ?
[ 2017/08/20 20:02 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK230] こういうニュースはもっと大々的に取り上げた方がいい! 
こういうニュースはもっと大々的に取り上げた方がいい!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_236.html
2017/08/20 18:49  半歩前へU


▼こういうニュースはもっと大々的に取り上げた方がいい!


 衆院災害対策特別委の委員長である秋葉賢也(自民)と与党理事一人が今月1日から11日まで、中南米など四カ国を視察していた。

 秋葉が視察中の10日に、参院災害対策特別委は九州北部の豪雨などを巡って閉会中審査を行ったが、衆院では開かれていない。

 野党からは「国内で災害がある中、海外視察は延期すべきだった」との声が出ている。当然だ。

 ハッキリ言おう。毎年この時期は議員が“視察”と称して、国費、つまり私たちの税金を使って、夏休みの海外旅行を楽しむ。連中は、これを「議員の特権」だと考えている。

 調べて見たらいい。災害対策委だけでなく各委員会がこぞって“視察”を競っている。世界中の日本の大使館がこの時期、彼らの観光案内の面倒を見るのにうんざりしている。

ふざけた話だ。 (敬称略)

**************

 視察は「中南米各国における防災対策等に関する調査」を目的に、トリニダード・トバゴ、パナマ、ペルーと米国を訪問。

 日本国内では7月に九州北部や秋田県などで豪雨があり、被害が出た。視察に参加予定だった与野党の理事3人のうち2人はキャンセルした。

 唯一参加した津島淳(自民)も途中で地元日程などを理由に帰国。その後、秋葉は単独で視察を続けた。

 秋葉は、閉会中審査を開いていないことと、海外視察の関連は否定。理由として、委員長代理を置いて審査できる体制をとったこと、国会運営の方針を決める国対委員会の許可が出ていなかったことを挙げた。

 7月と8月に一回ずつ理事懇談会を開き、豪雨災害の被害状況を聴取して質疑も行っており、視察は問題なかったと説明。  (以上 東京新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK230] ミサイルを想定しての避難訓練画像がお笑いすぎる。見事な竹槍の世界(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-2.html
2017-08-20


この画像はしょっちゅう見ているが、何度見ても竹槍の世界。



これでミサイルが防げると思っているのだろうか。

まるで戦時中のアナログ思考だが、未だ信じている人がいる。



全員で頭を抱えて嵐の過ぎ去るのを待っている図。

ミサイルが着弾した時、スーパーの店内で身をかがめたら危
機が防げるのか。



もうあまりに無知すぎて、お笑いの世界だ。

ミサイル想定、避難訓練=住民120人参加―鳥取
                          8/19(土) 5:20配信

>北朝鮮が米領グアム島周辺に中距離弾道ミサイルの発射
を計画する中、政府と鳥取県などは19日、日本海に面した同
県琴浦町で、弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練を実施
した。

>終了後、報道各社の取材に応じた内閣官房の末永洋之参
事官は北朝鮮情勢を踏まえ、「避難訓練は各地で実施してい
るが、時期的に通常より現実感や緊張感のある訓練だった」
と話した。


この内閣官房も、こんな訓練が何の役にも立たない事を百も
承知でやらせているのだろうが、何が緊張感のある訓練だっ
ただ。

調べたら
中距離弾道ミサイルは射程1000〜5500km秒速2〜5km
長距離弾道ミサイルは射程5500km以上秒速5〜7km
弾道ミサイルは12000kmを30分で飛ぶとされています


この数字は当たらずとも遠からじだろう。

17分でグアムに着弾すると言われているのに、日本国はとい
うと北の脅威を煽りに煽って、きちんと正確な情報を知らせる
事もなく、のんきに戦時中のような竹槍の世界の避難訓練。

発射後3分で日本本土に着弾するミサイルにどうやって対処
できるのか教えてほしい。

Jアラート出る前に被害に遭っているのではないか。

本当に日本を狙ったらあっという間に全員即死だろう。

大体が、日本海側の原発狙われたら一発で終わりだろうに。


それになぜ、米国と北朝鮮の諍いで、日本人が犠牲にならな
ければいけないのか。

それにしても安倍政権は煽りまくっているが、拉致被害者が救
出で来ていない現状を省みても、米国と北朝鮮の橋渡しをする
くらいの外交努力をすべき立場の国だろうに、圧力一辺倒だ。

煽って煽って政権維持に利用するだけの不甲斐ない国。

煽られる方も竹槍訓練する前に良く考えたらどうか。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政治・選挙・NHK231を起動しました
政治・選挙・NHK231を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK230] 政治・選挙・NHK231を起動しました
政治・選挙・NHK231を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK231] 高校生平和大使演説見送り(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
高校生平和大使演説見送り
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51726983.html
2017年08月20日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 私は、2012年3月から故郷の長崎県島原市で暮らしています。

 長崎と言えば、広島同様、原子爆弾の被害を受けた都市ですので、8月になると原爆にまつわるニュースが多くなります。

 先日も、ジュネーブの軍縮会議に日本の高校生が平和大使として参加するというニュースが流れていました。

 なんと20万以上もの署名を集めたのだとか。

 で…本日、長崎新聞を見ていると、高校生平和大使…見送りという文字が目に入りました。

 見送りというと、予定されていたことが止めになるとか、先送りになることとですが…夏の暑さで頭がボーッとしている私には、スイスに旅立つ高校生平和大使を見送ったのかと言う風に都合のいいように解釈してしまいました。

 しか〜し…

 今ネットに流れているニュースをチェックしていたら、高校生平和大使の演説が見送りになったとあるではありませんか!

 
 北海道新聞の記事です。


(ジュネーブ共同)2014年以来、毎年8月にジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が、今年は見送られたことが18日、分かった。関係者が明らかにした。

 平和大使たちは核兵器禁止条約への共感を示しており、関係者は「日本政府が署名しないと明言する条約について演説で言及されることを懸念したのではないか」と指摘した。

 ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部は「高校生平和大使の演説は毎年必ずやると決まっているわけではない。今年は軍縮会議の議事上、適当でないと判断した」と説明した。



 日本政府のなんと度量の狭いこと!

 だったら何のために高校生平和大使をわざわざスイスに送るのか、と言いたい。

 北朝鮮のミサイル発射実験には神経質なほど反応する日本政府が、核兵器禁止条約の重要性を訴える高校生達の声を封じ込めているのです。

 要するに、安倍政権は、その場その場で耳触りの良いようなことを言っていますが、辻褄の合わないことばかり言っているということです。

 本当にどこの国の総理なのかと言いたい。


 高校生のスピーチにまでいちゃもんをつける政府は、憲法で禁止された検閲をしているようなものではないかと思う方、クリックをお願い致します。
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http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK231] これが加計理事長からの「ぼったくり請求書」だ なぜ大メディアは報道しないのか(田中龍作ジャーナル)
これが加計理事長からの「ぼったくり請求書」だ なぜ大メディアは報道しないのか
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016522
2017年8月20日 20:36 田中龍作ジャーナル



加計学園から今治市への補助金交付申請書(請求書)。96億円という金額が当たり前のように書かれている。=今治市議会関係者より入手 撮影:筆者=

 加計孝太郎理事長が今治市の菅良二市長に宛てた「96億円の補助金交付申請書」。今治市の公文書(3月31日付)だ。

 菅市長は加計理事長に言われるままに「交付通知書」を送った。それも即日だった。「はい、仰せの通り96億円差し上げますよ」というわけだ。

 水増し請求の動かぬ証拠である獣医学部棟の設計図が公表された今となっては、「ぼったくり請求書」と言った方が正確だろう。

 ぼったくりを裏付けた設計図は、少なくともTV局4社、週刊誌2誌、新聞2紙に持ち込まれた。

 田中が件の設計図を入手したのは9日のことだった。公開は18日である。じれるほど待ったのは、マスコミと歩調を合わせたかったからだ。怪文書扱いされないためには、大メディアの力が必要だ。

 文科省も同一の設計図を持っているだけに、官邸としては設計図の信ぴょう性を否定してくるだろう。「●●メモ」などの前例をみれば容易に想像がつく。

 文科省に対しては「出すなよ」という有形無形の圧力をかけるに違いない。

 入手から7日目、都内のTV局2社に設計図を持ち込んだ。1級建築士に同席してもらった。建築士には入手した翌々日に設計図を手渡している。

 1級建築士は「坪単価70〜80万円」(加計の請求は150万円)」「どの建築家に聞いても同じことを言うと思うよ」「80億円水増し」と言い切った。 (詳しくは『【加計疑惑】これが設計図だ 「水増し請求詐欺」裏付ける安普請』18日付け拙ジャーナル)

 報道機関として報道しない理由はない。TV局のスタッフはニガリ切った表情だった。「困った物を持ち込んでくれたなあ」。顔にそう書いてあった。

 設計図の中身を写真付きで伝えたのは、現在(20日午後8時)までに週刊朝日系の「AERA dot」、日刊ゲンダイ、田中龍作ジャーナルだけである。


工事関係者から流出した獣医学部棟の設計図。入手したマスコミは独自の取材ルートで本物であることを確認している。それでも・・・。=工事関係者より入手 撮影:筆者=

  〜終わり〜













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK231] やる気感じられぬ安倍首相 広島、長崎挨拶でも力入らず(週刊ポスト)
        
          スピーチは昨年の流用だらけだった(写真・時事通信フォト)


やる気感じられぬ安倍首相 広島、長崎挨拶でも力入らず
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170820-00000015-pseven-soci
週刊ポスト2017年9月1日号


 内閣支持率低迷や、読売新聞1面に〈首相「3選望まず」6割今の総裁任期まで〉という見出しが躍るなど、安倍晋三・首相の求心力が低下している。そうした中、「『ポスト安倍」レースでも一歩抜け出した』などと岸田文雄・自民党政調会長をこれまで“親安倍メディア”といった見られ方をされていた読売新聞や産経新聞が持ち上げだしている。政治ジャーナリスト・野上忠興氏が語る。

「読売や産経は主張の近い安倍政権中枢に食い込んで情報を得てきたが、当分続くと思われていた安倍政権に突然、終わりが見えてきた。次に反・安倍の石破(茂)政権ができると、これまでのように情報が入ってこなくなる可能性があるから、“岸田政権誕生”にも保険をかけておこうという計算でしょう。

 もっとも、肝心の岸田氏は約5年間の外相時代も重要な外交懸案に成果らしい成果を上げていない。日朝関係は拉致問題の解決どころか逆にミサイル危機が高まり、ロシアとの領土交渉も進展がない。評価する材料が乏しいから〈安定感は抜群〉(産経)など、抽象的な持ち上げ方しかできないのがわかる」

 そんな“後継者”がフレームアップされればされるほど、安倍首相が応援団メディアから“過去の人”扱いされつつある様子が鮮明になってくる。

 その安倍首相は内閣改造後、これまでとは人が変わったように自信と「やる気」が感じられなくなった。

 自ら「結果本位の仕事人内閣」と名づけた組閣人事が終わると、首相は広島(6日)と長崎(9日)で原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に臨んだ。

 広島でのあいさつの冒頭、「原爆死没者」を「原発」と読み違えたのを訂正したあと、こんなくだりが続いた。

〈真に「核兵器のない世界」を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方の参画が必要です。(中略)そのため、あの悲惨な体験の「記憶」を、世代や国境を越えて、人類が共有する「記憶」として継承していかなければなりません。昨年、オバマ大統領が現職の米国大統領として初めて……〉

 この挨拶文は長崎でもほぼ同じ内容。一字一句違わぬ部分ばかりの、いわゆる“コピペ”だった。しかも、祈念式典の挨拶文は毎年新たに書き換えられるはずが、今年は半分近くのワードが昨年の流用だったのである。

 官邸のスピーチライターも投げやりなら、そんな原稿を通した官邸幹部たちも、気にせずに読みあげた安倍首相も仕事に身が入っているとは思えない。原因は人事失敗の後遺症にあるという。自民党元役員が語る。

「改造人事では伊吹文明・元衆院議長らが入閣を固辞したと伝えられているが、そんなもんじゃない。総理が白羽の矢を立てた大臣候補に次々に断わられ、組閣本部ではA4判の紙に書かれた名前がどんどんバツで消され、1枚じゃ足りなかったという」

 内閣改造で心機一転どころか、泥船の安倍政権に「乗り込みたくない」という党内の本音を思い知らされて、いわば“思考停止”に陥っているとの見方である。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 衆院補選2地区に新潟5区補選が加わり、野党共闘の絶好のチャンスが転がり込んだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_20.html
2017/08/20 22:53

新潟5区の長島衆議院が亡くなり、青森4区、愛媛3区に加えて、トリプル補選となる。先日、仙台市長選挙は、言ってみれば野党共闘により野党が推す市長が当選した。それに対して、横浜市長選挙は、野党が分裂して自公支援の市長となってしまった。

今回、新潟5区の補選は、正に野党共闘の成功事例の地区である。自由の森ゆうこ氏(選挙時は無所属)、米山知事は、野党共闘、市民連合により当選した。米山知事に至っては、連合の反対によって、民進は自主投票となった。この中で、積極的に動いたのは、市民連合、共産であった。

日刊ゲンダイ紙に、田中真紀子氏が、野党共闘で出馬するのではないかと書かれている。


新潟5区補選に浮上 田中真紀子氏“野党共闘”で出馬あるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211843


前原氏は代表選挙で、野党共闘を見直すと言っている。特に、共産と組めば、民進を支持する層が逃げるという。連合執行部は、極端に共産を嫌っている。それを前原氏は恐れているのだろう。しかし、共産と連携して逃げてしまう層は、自民に近い層だろうと思うが、そのような層は逃げてもらっていい。

共産は、各選挙区で少なくとも数万票前後の固定票を持っている。森ゆうこ氏や米山知事の当選も共産の票なしには当選しなかっただろう。

田中真紀子氏は、前回は民進の候補で落選した後、民進とは距離をおいているという。田中氏は出れたら出ればいいのだ。最終的に誰が出るかわからないが、ここは野党共闘の象徴的な選挙区である。束に掛かって共闘をやらない限り、自公には勝てない。加計で問題になっている愛媛は、十分勝てる要素がある。青森の選挙で、野党共闘で統一候補を出すべきである。

国民の願いは、まずは自公の出鱈目な政治を正したいのだ。自公の政治に飽き飽きしている国民は、民進でなければならないという思いは全く無い。共産が絡んでいるから嫌いだなんて、誰も思わない。前原氏には、民進のことだけを考えていて、自公の政治を何とかしてほしいという国民の声が聞こえていない。

自公が、一番嫌がる選挙運動は、野党が束に掛かって、死票を無くして、自公に対抗されることだ。当然、前原氏が言うように、全ての政策が一致することはないことは、国民も十分わかっている。政治というのは、妥協の産物である。小異を捨てて、大同につくしかない。自民党は、政権を維持するため、当時敵対していた社会党の村山氏を首相に祭り上げた。本当に、政権を取って自分たちの政治を行いたいのなら、それぐらいの覚悟が必要なのだ。

それが出来なくて、共産が嫌いで、全く政策も何もわかっていない小池新党と連携してもいいというのは、あまりにも無責任である。それは、政権を取ろうとしている代表ではないと思っている。ここは、まずは3選挙区で野党共闘を行うべきなのだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 戦地へ派兵されると人生が滅茶苦茶になるという現実を見よ!(お役立ち情報の杜(もり))
戦地へ派兵されると人生が滅茶苦茶になるという現実を見よ!
http://useful-info.com/us-ex-6500-soldiers-commit-suicide-annually
2017年8月20日 お役立ち情報の杜(もり)



図(日本の報道の自由度ランキング推移:2017年) 出典:データを基に筆者が作成

 上の図を見てもわかる通り、安倍政権になってから報道の自由度ランキングは転げ落ちるように低下しています。

 大手マスコミの政権への忖度がそんなにひどくなかった2012年頃、TBSのニュース23で報道がされた番組を紹介します。6分少々の短い動画ですが、アメリカ帰還兵の間に起こっている深刻な精神疾患を扱っています。年間の自殺者数は分かっているだけで6500人に上るということです。

年間6500人自殺者も...米軍が抱える"深い闇"


この動画を書き起こしします。

書き起こし始め

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同時多発テロから10年。テロとの闘いを続けるアメリカは、アフガニスタンとイラクに、これまでに220万人もの兵士を送ってきました。今、その兵士たちの間に深刻な問題が広がっています。

家族とともに笑顔を見せるジェレード・ヘグマンさん。彼が陸軍に入隊したのは、同時多発テロ事件がきっかけだった。



妻のアシュリー・ヘグマンさん
「夫は、自分が信じるもののために立ち上がれるということを誇りに思っていました。」

精鋭部隊に選ばれたジェレードさんは、繰り返しアフガニスタンとイラクに派遣された。その間、彼の様子は少しずつ変わっていったと、妻・アシュリーさんは話す。

妻のアシュリー・ヘグマンさん
「戦場で見たものや、自分がしたことの悪夢に苦しんでいました。症状がどドンドンひどくなって、軍に助けを求めましたが、助けてはもらえませんでした。『お前は大丈夫だ。がんばれ』そう言われていました。

二人の息子と遊ぶのが何よりも好きだったジェレードさん。そんな彼を特に悩ませたのは、戦場で目にする子供の姿だった。

妻のアシュリー・ヘグマンさん
「武器を持った子供を見たら、自分が殺される前に射殺しろ、と教えられていました。夫は目に涙を浮かべて、震えながら、『そんなことをしたら自分を許して生きていくことはできない』と言っていました。」

8度目の派兵から自宅に戻った今年6月、ジェレードさんは自ら銃で頭を撃ち、命を絶った。



対テロ戦争開始から10年が経つ今、深刻な問題となっているのが、兵士の間で自殺が急増していることです。それも、戦争の前線の話ではありません。無事に帰還したはずの兵士が次々に自ら命を絶っているのです。シアトル郊外にあるこの基地では、7月だけで実に5人の兵士が自ら命を絶ちました。

アフガニスタンへの軍事作戦を開始して10年。兵士の自殺は増加する一方だ。現役兵士の自殺は2年連続で150人を超えた。今年はそれを上回る過去最悪のペースとなっている。そして、退役した兵士の自殺は、推定で年間6500人に上るとみられている。

退役問題に詳しい精神科医
「兵士の多くは、2回・3回・4回、ときには5回以上も戦場へ送られます。その回数が増えれば増えるほど、PTSDに苦しむ危険は高まるのです。」



テロとの戦いで戦地に赴いた兵士は、延べ220万人。その2割近くがPTSDに苦しんでいるという。

軍では俳優を使って、自殺防止を呼び掛けるビデオを作成した。また、退役兵士向けに開設した自殺ホットラインには、40万件もの相談が寄せられ、問題の根深さが改めて浮き彫りとなった。

マレー上院議員
「兵士が帰国して3年たってどんな形で症状が現れるかはみんな違うんです。」

マレン統合参謀本部議長
「そうです、時限爆弾のようなものです。そこにあるのは分かっていても、いつ爆発するのか分からない状況です。」

急増する兵士の自殺に、議会でも議論が始まった。ゲーツ前国防長官は、こんな言葉を漏らした。「私は兵を出すことに慎重になった気がします。どんな結果をもたらすか見てきましたから。」



状況は悪化する一方だが、財政難に苦しむアメリカには、兵士たちのケアに金をかけられない事情がある。

退役兵士問題に詳しい弁護士
「意味のない2つの戦争に4兆ドル(320兆円)以上もつぎ込んで、その戦争で傷ついた兵士を助ける金はない、というわけですよ。」

妻のアシュリー・ヘグマンさん
「銃を頭に突き付けながら、夫は叫んでいました。夫は『俺が死ねば、みんな幸せになれるのか?』、そう言ったんです。」

軍は何もしてくれない。自殺したジェレードさんの妻・アシュリーさんは、自らの経験を多くの人に伝えることで、現状を少しでも変えたいと願っている。

アメリカの対テロ戦争の前線には、今も10万人以上の兵士たちがいる。戦いの終わりは、まだ見えていない。

キャスターの解説:
「2008年までの4年間、私はニューヨークに赴任していたのですが、その時からすでにアメリカ軍は、壊れた軍隊と言われていたんですね。つまり、兵士が足りないから同じ兵士が何度も行かされる。そして今回の戦場の特徴は、いつテロが起こるか分からないから極度の緊張状態にずっと兵士が置かれているんですね。私も帰還兵に何度もインタビューしたんですが、とても社会復帰できないという兵士がたくさんいらっしゃいましたね。」

「そして傷ついて帰ってきても、十分なケアを受けることが出来ない。だから、自分たちはもう見放されて捨てられてしまっていると感じている様子もありますよね。」

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書き起こし終わり

 日本では安保法制が強行採決され、アメリカの下請けとして自衛隊員を海外派兵し戦争を行う道が開かれました。アメリカ兵たちと同じような苦しみを味わうことになる日本の自衛隊員たち。彼らにもたらされるであろう、言葉で表現し難い苦しみに、日本人として無関心でいいのでしょうか?我々庶民は、安易に徴兵制導入を論じる御用評論家の胡散臭さに気付かねばなりません。

 この報道がされていたのは、2012年頃です。2017年の現在では、報道各社はすっかり委縮してしまっており、安倍政権の御機嫌を取ることばかりに気を取られています。安保法制を否定して軍需産業の利益を損なうような報道はご法度になっているのです。外交努力を放棄して「敵国」の脅威ばかりを煽る米国傀儡政治家に対して、有権者は厳しい目を向けねばなりません。

 今回紹介した動画は、今の堕落したマスコミではとても報道出来ない素晴らしい内容だと思います。ご賛同頂けたら、是非ともネット上での拡散をお願い致します。

以上





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