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2017年8月09日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK230] 臨時国会召集し山かけもり蕎麦疑惑解明せよ(植草一秀の『知られざる真実』)
臨時国会召集し山かけもり蕎麦疑惑解明せよ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-be36.html
2017年8月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


加計疑惑が一段と深まっている。

内閣改造があり、日本ファースト創設のニュースがあり、テレビメディアが「山かけもりそば疑惑」に関する報道を激減させている。

安倍首相は国民のめをくらまし、「山かけもりそば疑惑」を逃げの一手で対応しようとし、その指令に沿ってメディアが安倍政治の重大政治腐敗問題に関する報道を激減させている。

しかし、各種世論調査でも、

「本年1月20日まで、加計学園が今治市で獣医学部を新設することを知らなかった」

との安倍首相の言葉を圧倒的多数の主権者が信用していないことが明らかになっている。

安倍首相は構造改革特区で加計学園が獣医学部の新設を求めていることを知っていたことを国会答弁で示してきた。

その安倍首相が、一転して、加計学園による獣医学部新設意向を本年1月まで知らなかったと主張しているのだが、これを信用する者は皆無に近い。

安倍首相の致命的な欠陥は、

「うそをつく」

ことである。

「平気でうそをつく」人間を人は信用しない。

これは、稲田朋美氏にもそのままあてはまる。

国会で彼らが実行するのは、官僚が用意した答弁原稿である。

ルビを振っていないと、正しく読むことすらできない。

彼らの名称は「うそつきリーダー」だ。

リーダーと言っても、LeaderではなくReaderだ。

現に閣僚が官僚原稿を棒読みすることに徹すると宣言している。


国家戦略特区諮問会議での今治市、および加計学園の行動と会議の経過は以下のとおりだ。

2015年4月2日 

愛媛県今治市の職員2人が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問。

このとき、

「複数の加計学園幹部が同行していた」

「下村博文文部科学相(当時)が首相官邸で今治市職員および加計学園幹部と面会した」

との情報が浮上している。

週刊朝日が報じている。

首相官邸では当時、首相秘書官だった経済産業省出身の柳瀬唯夫氏が一行と面会したと見られている。

事前のアポなしで今治市職員が首相官邸を訪問できたのは、加計学園サイドのアレンジであった疑いが浮上している。

加計学園と安倍首相、下村文科相(当時)のつながりなくして、この官邸訪問は説明できない。


2015年6月5日

「国家戦略特区ワーキンググループヒアリング」で今治市が獣医学部の新設を提案した。

このヒアリングに加計学園幹部が出席していたが、公開されている議事録にはこの事実が記載されていない。

そして、議事要旨では、

内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長(当時)が冒頭、

「資料その他、議事内容は公開の扱いでよろしゅうございますでしょうか」

と問いかけ、愛媛県の山下一行・地域振興局長(当時)が

「はい」

と了承したやりとりが掲載されているが、

これは事実を改ざんしたものであることが判明した。

WGの八田達夫座長は8月6日、愛媛県・今治市側は当初、非公開を希望していたと説明した。

それを本年3月に加計学園疑惑が国会で取り上げられたのちに、議事要旨が公開された。

八田座長は、

本年1月に、加計学園が今治市に獣医学部をつくることが決まったのを受けて、「できる限りオープンに」との八田氏の判断で議事要旨を公表した

と説明しているが、議事要旨が公開されたのは1月ではなく、国会で問題が取り上げられた本年3月である。

そして、その際、今治市が非公開を求めた事実が隠蔽され、公開を了承したように、事実と異なる議事要旨が記載された。


この点について、WGの八田氏と原英史委員が記者会見を開き、原氏が次のように説明した。

ヒアリングの冒頭、

(1)内閣府から議事内容の公開の可否を質問
(2)愛媛県が非公開を希望
(3)内閣府が獣医学部の新設提案自体の公表の可否を質問
(4)県が了承
というやりとりがあり、議事要旨で(2)と(3)のやりとりを削除したため、愛媛県が議事内容の公表を了承したとするやりとりになっている

とした。

このような説明をすることが疑惑をさらに深めている。

「あなたが欲しいのは銅の斧ですか。

いいえ。

あなたが欲しいのは金の斧ですか。

はい。」

というやり取りを、

「あなたが欲しいのは銅の斧ですか。

はい。」

と要約したと言っているようなものだ。

諮問会議と安部政権とが一体となって利権政治を行っている。

真相を解明し、問うべき責任を厳しく追及しなければならない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 靖国参拝行ってないと江崎さん!理由はA級戦犯合祀! 
靖国参拝行ってないと江崎さん!理由はA級戦犯合祀!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_101.html
2017/08/08 22:42 半歩前へU


▼靖国参拝行ってないと江崎さん!理由はA級戦犯合祀!


 8日の記者会見で靖国参拝について聞かれた江崎さんが応えた。

 10数年参拝していない。そのわけは東条英機らA級戦犯の合祀だと言った。

 この政治姿勢、いいね!いいじゃないか江崎さん!いいよ。

*****************

TBS系のJNNニュースが伝えた。

 江崎大臣ですが、8日の会見でも様々な発言が飛び出しました。終戦記念日の前後に靖国神社を参拝するかどうか尋ねられると・・・

 「10数年来、靖国は出かけておりません。理由はできうれば分祀かな」


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 都議選 もうとっくに終わってるよ、下村さん。頭のネジが外れちゃったのかな 
都議選 もうとっくに終わってるよ、下村さん。頭のネジが外れちゃったのかな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b37cacf662afa75d03121885129f29a2
2017年08月08日 のんきに介護






















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 百田尚樹のよく滑るコント、「安倍さんは悪くない!」 
百田尚樹のよく滑るコント、「安倍さんは悪くない!」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7b22730ab15126d605be6d296f9945be
2017年08月08日 のんきに介護


なぜ、安倍晋三は、

統一教会を後ろ盾にして嘘をつくのか。

醜悪な嘘をついて、

いつまで首相として居直っているつもりなのか。

このような、

安倍に対して普通抱く疑念につき、

ネトウヨ勢力筆頭、

百田尚樹が

どう転倒して物語を作るか。

その所説が

「リテラ」に転載されてあった

(出典:「Hanada」のジャーナリスト・有本香氏との対談記事「『安倍つぶし報道』はもはや犯罪だ」)。


――第一次安倍政権を潰したときもそうですが、朝日をはじめとした左翼メディアは、安倍総理に対する憎しみだけでなく、そこには五十年以上にわたる怨嗟の歴史があると私は見ています。どういうことかと言いますと、六〇年安保で岸信介内閣に破れ、敗北感を負った左翼人士の相当数がメディアに就職しました。

 さらに、七〇年安保で岸信介の弟・佐藤栄作内閣に破れた全共闘世代も、やはりメディアに相当数入った。六〇年、七〇年安保で破れた連中の薫陶を、いまの新聞・テレビのデスクやディレクターといった社の中枢にいる連中の多くが受けてきているわけです。いわば、五十数年前の恨みを受け継いでいる。岸信介の孫である安倍総理を叩くことは、先代、先々代の恨みを晴らすという構図になっているとも考えることができるのではないでしょうか――

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/08/post-3369_6.html


これは、

彼の飯の種である安倍政権への擁護論なのか。

書き連ねられている妄想(?)は、

『殉愛』(幻冬舎)に見られるでっち上げと同質だ。

朝日新聞が左翼かどうかはともかく、

メディアは、

岸に勝った。

佐藤に勝った。

その証拠に彼らの公に最後に見せた姿を見ればいい。

百田が語っているのは、

それについての

恨み節だ。

なぜ、メディアが勝つのかと言うと、

背後に国民がいるからだ。

百田と言えどそれを承知しているのだろう。

だから浪花節を口にする。

ただ、事実に基づかないから

転ぶのだ。

百田は、

自己弁明のため

「我々が批判する、すると「証拠があるのか」といちいち言ってくるのがいる。
そんな証拠をつきつけなくても、常識的に考えればわかることでしょう(笑)。社会全体が知性を失っている感じがします」

などと言うらしい。

不正選挙を主張した際の反論のような指摘をされているようだ。

しかし、似て非なるものだ。

百田は、誰かの悪口を言うにしても、そもそも何の「事実」も挙げた試しがない。

「証拠」というのは、

「事実」の主張があって初めて求められるものだ。

それに、

百田の物言いについて

いつも思うのは、

批判になっていないってことだな。

どこまで行っても罵詈雑言、誹謗中傷の類なんだな。

批判が

これら乱暴な口舌とどこがどう違うかと言うと、

まずは、根拠のある、なし。

次に、心がけの問題か否かのフィルターを通しているかということだ

(分かり難いと思うので例をもって説明する。

たとえば、

他人を「貧乏人!」という点で人を責めようとしたとき、

貧困の目印になることを挙げれば、

一つ目の「根拠」の点では批判に近いと言える。

しかし、二つ目の

「心がけの問題」ではなく、批判ではない。

すなわち、気持ち一つで貧困から直ちに脱出できるものではないから、

そこを指摘するのは、

単なる差別であり、批判に当たらない)。

このおっさんは、

その検討さえ省いてしまっている。

いい加減、目を覚ませ。

百田が「WiLL」で問いかける

「(前川さんに関して)かつて、日本において、ここまで平然と嘘をつく人間がいたのかと思います」

(同誌記事「韓国化する日本 ここまで平然とウソをつくか」での百田発言)

という

「安倍さんは悪くない!」

という主張も

ここまで来ると断末魔でありながら、

滑稽だ。

よく滑るコントは、

禿頭だけにして欲しい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 加計学園問題 「将来の行政手続きの改変」という論点そらしは許されない ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


加計問題「将来の行政手続きの改変」という論点そらし ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211056
2017年8月8日 日刊ゲンダイ 文字お越し ※タイトルは紙面による


  
   小林節・慶應義塾大学名誉教授(C)日刊ゲンダイ

 報道によれば、改造内閣発足後、安倍首相が加計問題で文科省と内閣府の主張が食い違ったことを踏まえて、「第三者が入るか、議事録をとるプロセスにしないと同じことが起きる」と指摘し、省庁間協議の過程を透明化したい考えを示した……とのことである。

 ふざけないでほしい。

 その言葉どおりにすると、今後、一切の行政過程には、関係する国民と行政府省庁間のやりとりの全てに「第三者」を立ち会わせることになり、かつ、公式に議事録を作ることになる。しかし、そんな新手続きは必要ない。

 現に、確立された慣行の下で、国有地の売買も大学の学部新設の認可も、まず、法令で定められた条件にかなうか否かの確認が行われ、さらに、必要に応じて、条件にかなうように当事者が事実関係を調整して話を詰めながら結論に至るものである。その際に、国民主権原理(憲法1条)の下で、情報公開法と同じ趣旨で制定された公文書管理法により、行政府内で連絡に使用された記録は全て保存されているべきで、それに基づいて主権者国民に対する説明責任が果たされることになっている。

 ところが、森友・加計問題に限り、片方の当事者たちが、記録と記憶により、「首相の意向が影響した」と主張しているのに対して、他方の当事者たちは、全て、記録も記憶もないと主張し、平行線になっている。

 問題は、森友・加計問題に限り、本来は残っているべき文書が全く不存在で、頭脳明晰が客観的に明白な人々が記憶を喪失している……という異常な事実である。

 だから疑惑は晴れないのである。

 それに対して、疑惑の中心人物が「それはさておき」将来に向けて手続きを「異常で不要なものに」改変する……と言うのでは、全く解決策になっていない。

 首相が真に「反省」しているならば、何よりも、森友・加計問題について、指揮下にある行政府に本来はあるはずの情報の全てを開示するように指示するだけで済む。

 首相は、将来の行政手続きの改変などという架空の話に国民の関心をそらして逃げるべきではない。森友・加計疑惑は消えていない。










http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 小池都知事、都ファーの甘い夢を全国版でというわけか。今度は、役職に就かずったって下心が見え見えだぞ
小池都知事、都ファーの甘い夢を全国版でというわけか。今度は、役職に就かずったって下心が見え見えだぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/284778cce9a19ed130476bcd93cfca77
2017年08月08日 のんきに介護


「東京都(民)ファースト」の「東京都」を「日本」に

変えただけのネーミングに

小池都知事のファンどもが集まっていろいろ意見を言っている、

トランプの命名法と同じだとか、

たとえば、

櫻井よしこがその論調で唸っている。

産経新聞が

「櫻井よしこ氏が野田聖子総務相をバッサリ「哲学を感じられない。首相の資格ない」」

という記事において、伝えている通りだ。

――都民ファーストの会の国政進出を見据え、側近である若狭勝衆院議員(無所属)が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」について、櫻井氏は「(自由党の)小沢一郎(代表)さんが浮かんだ。『国民の生活が第一』を日本語で言うか英語でいうかの違いかな。米国ではトランプ大統領の『米国ファースト』は不評を買っている」と論評した。――

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000504-san-pol

放っときゃいいと思う。


〔資料〕

「「日本ファーストの会」設立 小池氏は役職に就かず」

   テレ朝(2017/08/07 11:56)

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000107146.html

若狭勝衆議院議員が国政選挙をにらんで、政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことが分かりました。候補者集めの政治塾も開き、小池都知事が講師を務めるということです。

 若狭議員は7日午後、自らが代表を務める政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表します。「輝照塾」という政治塾も立ち上げ、国政進出に向けた候補者集めを始めます。小池都知事は都政に専念する立場から当面、役職に就かない方針ですが、来月16日に予定される第1回の政治塾で講師を務めるということです。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された 「不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから」(週刊文春)


江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された
http://bunshun.jp/articles/-/3689
週刊文春 2017年8月17・24日号


「しっかりお役所の原稿を読ませていただく」発言で就任早々、物議を醸した江崎鉄磨・沖縄北方担当相(73)が、初閣議後に、安倍晋三首相から注意を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 初閣議の直後には、慣例で日本酒が出されるが、「酒好き」で知られる江崎新大臣に、安倍首相は「江崎さん飲んだらダメですよ」と声をかけた。しかし、江崎氏は二杯目も口にし、安倍首相は真顔でこう諭したという。「ダメだダメだ、江崎さん。これから会見なんだから」

 すると、江崎氏は悪びれる様子もなく、

「これで勢いがついて、舌が滑らかになります」

 さすがに怒った安倍首相は「ダメだ」と言って、手でバツ印を作り、その場が凍りついたという。

 実は、閣議の前の認証式でも、天皇陛下からのドン・ペリニヨンのシャンパンを江崎氏はグビグビ飲んでいたという。


「入閣は重荷だったの」とボヤく江崎氏 ©共同通信社

 江崎氏は「週刊文春」の取材に応じ、次のように説明した。

――酒好きを心配されてる。

「嫌いな人いないでしょう。ストレスが溜まるの」

――初閣議後に、日本酒を二杯飲んだとか。

「二杯じゃないの。一杯半くらい飲んで、また注ぎにみえたから飲もうと思ったんですが、みなさんが(やめろと)言われるから。気分を和らげるためだったんです。でも日本酒を振興するのは全然構わないでしょう」

――会見などが控えていた。

「一杯半で酔うような私ではないから。会見で何か酔ったこと言いましたか? 本当に失礼極まりない。人格に傷つけることだ。そんな話、誰が言ったか分からんけども、不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから」


安倍首相 ©文藝春秋

 江崎氏は一度は「任にあらず」と自ら入閣を固辞した経緯があり、今後の言動が注目される。「週刊文春」8月9日発売号では、野田聖子総務相、河野太郎外相、茂木敏充人づくり革命担当大臣など安倍「仕事人内閣」の閣僚の実像について、詳報している。



























































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 支持率回復しなければ安倍降ろしも(Japan In-depth)
          
             出典:第3次安倍第3次改造内閣 首相官邸HP


支持率回復しなければ安倍降ろしも
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170808-00010001-jindepth-pol
Japan In-depth 8/8(火) 17:03配信 山田厚俊(ジャーナリスト)


【まとめ】
・第3次安倍改造内閣、各メディア内閣支持率軒並みアップ。

・しかし、毎日新聞など以前3割台も。

・野党の加計学園問題追求続く。支持率低下なら安倍降ろしの動きも。


8月3日、第3次安倍改造内閣が発表された。安倍晋三首相と距離を置いていた野田聖子元総務会長を総務相に起用するなど、これまでの“お友だち優遇”を封印した形で組閣がなされた。

その結果、各メディアの世論調査による内閣支持率は、共同通信が44.4%(前回比8.6ポイント増)、読売新聞が42%(同6ポイント増)、毎日新聞が35%(同9ポイント増)など、なんとかダウンに歯止めがかかった格好だ。

とはいえ、不支持率は共同通信が43.2%、読売新聞が48%、毎日新聞が47%と、それぞれ不支持が支持を上回った状態のまま。共同、読売は“危険水域”とされる支持率3割台を脱したものの、毎日をはじめいくつかのメディアでは3割台にとどまったままだ。

自民党関係者は語る。

「安心できる布陣を敷いた。後は地道に経済政策優先で動けば支持率は回復するだろう。ひとまず解散は封印し、来年にタイミングを見て(解散)するのではないか」

この言葉にはウラがある。不支持が支持を上回っている以上、安倍首相で解散させないとの「意思」が感じられるからだ。都議選で自民党が惨敗した“後遺症”は未だ尾を引きずっている。支持率が下げ止まりをしたからと言って、安倍首相がフリーハンドで解散に打って出られるほど自民党が優位になったわけではないのだ。野党関係者は語る。

「加計学園問題は未だ終わったわけではない。疑問はさらに深まっているなかで、今後どのように説明していくのかが重要だ」

単に「知らなかった」を繰り返し、疑惑隠しを続けるようなら再び支持率は下がることになるだろう。そうなれば、

「安倍内閣は総辞職し、選挙管理内閣が組閣され、一気に解散に向かって走り出す。安倍首相では解散はさせません」(前出・自民党関係者)

と、安倍降ろしが始まるというのだ。

表紙(安倍首相)を替えず、さらに菅義偉官房長官、麻生太郎財務相といった重要閣僚を残してスタートした改造内閣。しかし、その真価が問われるのは、積み残した問題の処理と言われること自体、安倍政権の問題の深さを表しているように見える。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「江崎大臣、正直で素敵じゃないですか。 その心意気で、 地位協定改定も盛り上げて行きましょう。 応援します」 山本太郎






「日米地位協定見直しを」 江崎沖縄相、墜落事故受け

江崎鉄磨沖縄北方担当相は8日の記者会見で、オーストラリア沖で起きた米軍新型輸送機オスプレイの墜落事故に関連し「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」との認識を示した。



江崎沖北相「日米地位協定、見直さないと」異例の言及
http://www.asahi.com/articles/ASK884CLKK88UTFK00J.html
2017年8月8日13時31分 朝日新聞

 江崎鉄磨・沖縄北方相は8日午前の閣議後の記者会見で、豪州沖で米軍オスプレイが墜落した事故に関連し、「日米地位協定は少し見直さないと」と語った。日本政府は日米同盟の根幹となる同協定の見直し方針は掲げておらず、閣僚が地位協定見直しに言及するのは異例。「閣内不一致」との批判を招く可能性もある。

 江崎氏は会見で、過去の米軍機事故に触れ、「操縦ミスだったか、機体が好ましくないのか、返事をいただきたい」と述べつつ、「地位協定は直すところは直すという交渉に(するべきだ)」と主張。「時間がかかってでも、沖縄県民の気持ちを政府がしっかり受け止めながら、米国には言うべきことは言いながら(見直すべきだ)、という考えを持っている」と述べた。












































関連記事
江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された 「不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから」(週刊文春)
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http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK230] ロシアの政治と国民生活
昨日になりますか、テレビの紀行ものでロシアを紹介していました。

物価ですが、卵は日本と同じくらい、1個10円くらいです。
他に、食肉、調味料、野菜、果物などは、日本よりずっと安くびっくりするくらいです。
チーズやマヨネーズ(ロシアではふんだんに使うようです)などは、考えられない値段であり、いずれの商品も消費者は一度に大量に買っていました。
考えてみると、紹介されたのは食料関係のものばかりでした(取材の場所がマーケットであったせいもあるでしょう。

しかしながら後でロシアの平均月収は8万円くらいの様です。
それならば、まあ日本の方が楽かも知れませんね。

ですが、ロシアでは、多くの人が郊外にセカンドハウスを持っているそうです。
理由を聞くと、ロシアでは冬の間に野菜など生鮮食料品が不足しているので、政府が奨励して郊外にセカンドハウスを建てて、そこで各自が家庭菜園で野菜を作れるように奨励し、土地などは無償で与えてきたようです。

寒さの厳しいロシアなりの方法であったのでしょうが、日本から見ると贅沢な感じもし生活に豊かさを感じます。
アパートなどの家賃は結構高いものでした。

また、ボリショイバレー団に所属している日本の男性がいて、彼の下月収は17万円だそうです。
それは彼が主役級で活躍しているからであり、みんなが、そうであるとは限らないでしょう。
その彼の話しでは、自分は33歳になれば年金(25000円)支給されると言っていました。
ロシアではバレーなど肉体を酷使し長いこと第一線で働けない者に対しては年金の支給年齢も下げているようです。
普通の人は、男は60歳、女は55歳から年金を支給されるそうです。
もっとも彼(ポリショイバレー団)は、国家公務員扱いの様です。

ロシアと言えば共産主義が破綻し、人々の暮らしはいかほどかと思ってましたが。
収入は少ないものの、国家の国民の生活に対する考え方が、それなりにしっかりとしていて、安定した社会の様に思いました。

それに引き替え、日本の政治は、経済力を高める事ばかりに熱中し国民の生活の仕方などに興味を持ってはいません。
福祉政策だけをやっていれば、それで良いと言う考えがはっきりと現れています。

その福祉政策も経済の状況で切り捨てられる方向にあります。
国民は政府の考え通りの枠組みで生きていて、自力で困難を克服する術がありません。

これが日本の現状で、政治としては、日本の政治はロシア以下のものでした。
国民は、この事に気がつか無ければなりません。
日本の政治は財界の傀儡として経済の発展だけを追い求め60年を経過しました。

日本と言う国造りが全くなされて来なかったのです。
日本人は本当の政治と言うものに気が付かねばなりません。

改めて

クタバレ 自民党です。
野党も野党ですが、自民党政治には本来の政治の理念などありません。
その自民党など潰すことが先決で、自民党の政治屋などが、こころ変りすることなど求めてはいけません。


日本の社会の問題点をなんでも、かんでもアメリカのせいにしている人がいますが、それは大きな間違いで、
日本の政治家の中に、本当に日本の国民生活のありかたを考え、国づくりする人間がいたら、このようにはなっていませんでした。
ロシアなど共産主義時代には、そんなに経済的に豊かではなかったはず。その点日本などは世界でも有数の経済発展を遂げてきた。

その結果が、これですから、如何に自民党政治が悪かったかが解ります。
悪かったと言うよりも政治をせ利権を貪る泥棒集団にすぎなかったのです。

みなさん、あれも、これもアメリカのせいにして自分を誤魔化すのは止めましょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 室井佑月「すっきりしないが…」〈週刊朝日〉
        
          もっと、しっかりしてくださいよ(※写真はイメージ)


室井佑月「すっきりしないが…」〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170808-00000059-sasahi-pol
週刊朝日  2017年8月18−25号


 いまだ続く加計学園問題。作家の室井佑月氏は「むしろ、この問題を追及しつづけるべきだ」だと主張する。

*  *  *
 7月24、25日の衆参両院の閉会中審査を見て思った。加計学園の問題は、黒に近いグレーのまま、すっきりしない感じでズルズルいきそう。

 だって、丁寧に説明するといいながら、記録を破棄し、「記憶にございません」、そうのうのうといってのける安倍さんとそのお仲間たち。

 しかも、過去の国会での発言をなんとか取り繕おうとするものの、細かい嘘がポロポロ出てくる。

 安倍首相が、「加計学園の獣医学部新設計画を初めて知ったのは今年1月20日」って答えたよ。

 いくらなんでもその嘘は無理。大胆な嘘つきだな。

 その前から、腹心の友である加計学園理事長と、何度もご飯食べにいったり、ゴルフにいったりしてるじゃないさ。てか、安倍首相は過去に野党からおなじ質問をされ、「特区申請時に承知していた」と答えておった。

 野党に過去の答弁との矛盾について指摘されると、

「知ったのではなく、知りうる立場にあった」だって。

 はあ? この期に及んで言葉遊び? 知りうる立場にあったのは自分なんだから、1月20日以前から知ってたってこと? だったら「嘘ついた。ごめん」じゃないの?

 だいたい、利害関係者である加計学園理事長に奢(おご)られていたって事実が出てきただけで、アウトな話ではないか?

 安倍辞典には、「真摯に」「丁寧に」というのは、「いつものカライバリや勇ましさを引っ込め、ちょっぴり元気なく、落ち込んでいるふうに装うこと」と載っているのかもしれん。

 野党側は、加計学園理事長と、前川前文部科学事務次官と、和泉首相補佐官の証人喚問を求めている。加計さんにはダイレクトに総理との関係を聞きたい。前川さんと和泉さんには、二人の証言がまったく食い違うから(「総理の口からいえないから、私がいう」と和泉さんが前川さんにいったとすることなど)、そこの部分をはっきりさせたいのだろう。

 だが、嘘をつけば罰せられる証人喚問であろうが、現在の国会には重みも威厳もなく、嘘つきは平気で嘘をつくと思われる。「記憶にございません」という便利な言葉もあるしさぁ。

 もうこっから先は、国会中継を見ている人の判断でいいかもしれない。もちろん、野党は加計学園に対する追及を止めろ、という話ではない。むしろ、この問題を追及しつづけるべき。

 新しい嘘が発覚すれば、マスコミが取り上げると信じて。そうならなきゃ、忘れっぽいあたしたちは、選挙の前に忘れてしまう。微力であるが、あたしもしつこく新たな嘘が発覚した場合、それについて拡散することを止めない。

 なので、マジで本気で、民進党にお願い。もっと、しっかりしてくださいよ。

 仙台市長選は野党陣営が勝った。が、横浜市長選は野党陣営がバラバラになって負けた。今、この状況で、それはないやろ。










http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍総理の10月危機 悲願の「憲法改正」断念で解散?(週刊新潮)
             
            暗転し始めた政権の運命


安倍総理の10月危機 悲願の「憲法改正」断念で解散?
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08090559/?all=1
週刊新潮 2017年8月10日号掲載


 伝家の宝刀を抜くのは、相手がぬかるみにはまったときと寸法が決まっている。ならば「蓮舫後」を巡る“民進ゴタゴタ”に乗じて解散かというとさにあらず。「一強」からのズリ落ち具合に身を竦(すく)めるのが他ならぬ官邸の面々で、悲願の憲法改正を一旦脇に置かざるを得ないのだ。10月、衆院ダブル補選の結果如何によっては政権が危機を迎える。

 ***

「安倍一強時代には、“色んなものに足を引っ張られることもあるから、やりたいことからやり遂げる”というのが安倍さんの持論。けれど内閣支持率の落ち込み方が急で、憲法改正を争点に年内の選挙へ突っ込んでも、改正の発議に必要な3分の2を失う可能性が高い。従って、憲法については控えめな主張に留め、機を窺うべきだという声が大勢を占めています」

 と、官邸内の声を伝える関係者。だからといって、

「支持率急落の元凶扱いされている菅官房長官、二階幹事長が居座り続ける中で、浮上のチャンスがあるかどうか」(同)

 いささか旧聞に属するが、2月下旬、各社の官邸キャップに囲まれたオフレコ懇談の席上、安倍首相はこんな口ぶりだった。

「民進党はアベノミクスを批判するけれど、民主党時代よりは絶対に良くなっている。彼らもそこを突かれると痛いんだよね。いつまでも同じ攻め方だから支持率があがりっこないよ。共産党との政策の差を詰めるというような方針だけど、政策よりも支持率の差の方が縮まったんじゃないの」

 当時のご機嫌に比べ、目下の状況はあまりに隔りがあると言わざるを得まい。

 代わって民進党代議士に聞くと、

「蓮舫が万事休すとなって混乱していますから。相手も深手を負って解散を打ってくる可能性は低いかもしれないけど、ないわけじゃないよね……そんな話をしているところです」

 なるほど解散風を吹かせているのは民進陣営のようで、切れ味のすっきりしない偽の宝刀が出回る永田町。内閣改造と自民党役員人事に民進党代表選。その後に控えるのが、衆院青森4区、愛媛3区で、現職の死去に伴って行なわれるダブル補選だ。

「ザワつき出すだろうね」

 まず、青森の情勢について、自民党の地元県議は、

「あそこはいわゆる『王国』。自民が下野した09年の総選挙でも全国最速で当確が出たし、前回総選挙ではライバル候補をダブルスコアで圧倒しています」

 と語りつつも、

「強いときは10万を超えていた得票がここ最近は8万に届かない。野党が候補を一本化してくる可能性もありますし。都議選の惨敗、仙台市長選での敗北……という流れを考えると油断はできないですがね」

 他方、愛媛に関しては、地元政界関係者によると、

「麻生さん(太郎・財務相)の肝煎りで、亡くなった代議士の次男が出馬しそうですが、このままだと当選は覚束ないでしょう」

 下馬評通りなら1勝1敗。それが仮に2敗ともなると、

「1回生と魔の2回生がザワつき出すだろうね」

 と、自民党の閣僚経験者。

「彼らは順風の選挙しかやっていないから喧嘩の仕方がわからない。それと相前後して、もともと安倍政権に難癖ばかりつけていた古賀(誠・元幹事長)とか山拓(山崎拓・元幹事長)あたりがうるさいことを言い始める。会長をやっていた宏池会とか石原派にはまだ影響力が残っています」

 しかし、首相の出身派閥の細田派は96人、首相の盟友・麻生財務相率いる志公会が59人であるのに対し、古賀氏がかつて領袖を務めた岸田派は46人、石原派に至っては14人。数では打ち崩せぬ高い壁が立ちはだかる。

「でもね、55人の額賀派をまとめている青木さん(幹雄・元官房長官)が反安倍陣営に加わったらわからない。現役時代に『青木の方程式』、つまり、内閣支持率と政党支持率の合計が50%(直近は65・7%)を割り込めば政権運営が危険水域に入るという極意を唱えた張本人ですから」(同)

 倒閣の囁きは官邸に憂色が濃いことの証明である。

特集「咆哮と遠吠えが交錯する『永田町』人間動物園」より










http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK230] “ポスト安倍”の目も消えた…麻生財務相が安倍首相に激怒 「やってられねぇ」(日刊ゲンダイ)
          


“ポスト安倍”の目も消えた…麻生財務相が安倍首相に激怒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211052
2017年8月9日 日刊ゲンダイ


  
   不満が募る麻生財務相(C)日刊ゲンダイ

 やってられねぇ――麻生財務相(76)が、安倍首相に対して不満を強めているという。原因は改造人事だ。要望が完全に無視されたという。

 麻生派が推していたのは、衆院当選7回なのに大臣経験がない“入閣待望組”の3人だった。ところが、麻生派から入閣したのは河野太郎と鈴木俊一という再任組の2人だけ。しかも、要望が無視されただけでなく、今回の人事は“犬猿の仲”である菅官房長官の思惑通りに進んだとみられている。安倍首相が、盟友の自分よりも菅義偉官房長官の意向を重視したことにガマンがならないということだ。

「初入閣した小此木八郎氏と梶山弘志氏の2人が菅さんに近いことはよく知られていますが、同じ神奈川県選出の河野太郎氏も、菅さんとは昵懇の仲です。菅さんは10年前から『いずれ河野太郎を総理にしたい』と公言し、河野氏も菅さんを慕っています。それもあって麻生周辺は『すべて菅人事じゃないか』と吐き捨てている。そのうえ、麻生派は第2派閥なのに、党三役に誰も起用されず、事前に安倍首相から相談もなかった。麻生派はないがしろにされた格好です」(自民党関係者)

 安倍首相が“岸田禅譲”路線を敷いたことにも、麻生大臣はピリピリしているという。密かに“ポスト安倍”を狙っていた麻生大臣の野望は完全についえることになる。

「今回の人事の特徴は、安倍首相が岸田派を厚遇したことです。麻生さんが苛立ちを強めているのは、岸田文雄氏のバックに、岸田派の事実上のオーナー・古賀誠氏がいることです。麻生さんにとって古賀氏は、地元福岡でシノギを削ってきた“天敵”です。いまでも地元では利害がぶつかっている。岸田氏を“ポスト安倍”に担ぐことは、麻生さんも反対ではないが、天敵の古賀氏が主導権を握るとなると話は別です。麻生さんを蚊帳の外に置いて、古賀さんと官邸が手を握ったという話も流れている。麻生さんが、安倍首相に疑心暗鬼を強めたとしても当然です」(政界関係者)

 もともと、安倍政権は閣内に亀裂が走っていた。麻生大臣と菅長官が閣内でいがみ合い、安倍首相と菅長官の間にも隙間風が吹いているとみられている。改造人事でさらに亀裂が深くなった形だ。政権末期の様相が強まっている。























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 小池新党と細野新党に共通する弱点は安保政策の不明さである  天木直人
小池新党と細野新党に共通する弱点は安保政策の不明さである
http://kenpo9.com/archives/1986
2017-08-09 天木直人のブログ


 ほぼ時を同じくして若狭勝議員と細野豪志議員が新党結成宣言をした。

 そして、その両者が合流するという。

 はたしてそうなるのか。

 私はどうなるかわからないと思っている。

 そして、たとえ合流しても、その先うまくいくかどうか不透明であると思っている。

 そのカギを握るのは、彼らの安保政策だ。

 きのうの記者会見で細野氏は安全保障政策で根本的に異なる共産党とは組めないと明言し、それが民進党離党の最大の理由であることを明かした。

 しかし、細野氏は自らの安全保障政策を語らなかった。

 同じ事は若狭氏にも言える。

 若狭氏がつくった日本ファーストは事実上の小池新党だ。

 その小池新党は、若狭氏の言葉を借りれば、自民党でも民進党でもない国民の受け皿を目指す政党だ。

 しかし、その安全保障政策は細野新党と同様に不明だ。

 護憲を言えば野党共闘と変わらず、日米同盟重視を言えば自民党と変わらない。

 このジレンマを克服する唯一の道は、憲法9条を掲げて自主・自立した安全保障政策を打ち出すことだ。

 おりからオスプレイの事故が起き、小野寺防衛相がオスプレイ飛行自粛を要請しても一蹴された。

 江崎沖縄担当大臣が日米地位協定の改定を口にしたのは、自民党の方針に反する勇み足発言であるからすぐに封印されてしまったが、この感情こそ、保守も含めた日本国民の本音に違いない。

 いまこそ、米軍による日本占領のシンボルである日米同盟から自主、自立し、憲法9条を掲げる外交で国民を守る。

 そう唱える、自民党でもない民進党でもない、第三の国民政党が出て来てもおかしくない。

 そしてそのような国民政党が出てくれば、国民の支持もまたそのような新党に向かう可能性が高い。

 果たして若狭・細野両議員はその事に気づくのだろうか(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 江崎大臣が飲酒で安倍首相から注意された(週刊文春)/江崎大臣「「一杯半で酔うような私ではない。不適任だというなら、いつで
も辞めてやる」



 

江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された

週刊文春 2017年8月17・24日号
http://bunshun.jp/articles/-/3689

「しっかりお役所の原稿を読ませていただく」発言で就任早々、物議を醸した江崎鉄磨・沖縄北方担当相(73)が、初閣議後に、安倍晋三首相から注意を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。


 初閣議の直後には、慣例で日本酒が出されるが、「酒好き」で知られる江崎新大臣に、安倍首相は「江崎さん飲んだらダメですよ」と声をかけた。しかし、江崎氏は二杯目も口にし、安倍首相は真顔でこう諭したという。「ダメだダメだ、江崎さん。これから会見なんだから」


 すると、江崎氏は悪びれる様子もなく、


「これで勢いがついて、舌が滑らかになります」


 さすがに怒った安倍首相は「ダメだ」と言って、手でバツ印を作り、その場が凍りついたという。


 実は、閣議の前の認証式でも、天皇陛下からのドン・ペリニヨンのシャンパンを江崎氏はグビグビ飲んでいたという。





「入閣は重荷だったの」とボヤく江崎氏 ©共同通信社


 江崎氏は「週刊文春」の取材に応じ、次のように説明した。


――酒好きを心配されてる。


「嫌いな人いないでしょう。ストレスが溜まるの」


――初閣議後に、日本酒を二杯飲んだとか。


「二杯じゃないの。一杯半くらい飲んで、また注ぎにみえたから飲もうと思ったんですが、みなさんが(やめろと)言われるから。気分を和らげるためだったんです。でも日本酒を振興するのは全然構わないでしょう」


――会見などが控えていた。


「一杯半で酔うような私ではないから。会見で何か酔ったこと言いましたか? 本当に失礼極まりない。人格に傷つけることだ。そんな話、誰が言ったか分からんけども、不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから」





安倍首相 ©文藝春秋


 江崎氏は一度は「任にあらず」と自ら入閣を固辞した経緯があり、今後の言動が注目される。「週刊文春」8月9日発売号では、野田聖子総務相、河野太郎外相、茂木敏充人づくり革命担当大臣など安倍「仕事人内閣」の閣僚の実像について、詳報している。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/457.html
記事 [政治・選挙・NHK230] “元凶”は細野さん、あなたです/政界地獄耳(日刊スポーツ)
“元凶”は細野さん、あなたです/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1869295.html
2017年8月9日9時3分 日刊スポーツ


 ★8日、民進党前代表代行・細野豪志は国会内で同党幹事長・野田佳彦と会談し、離党届を提出した。会見では離党理由を「基本的政策が根本的に異なる共産党との共闘は信念に反する」としたが「政権交代可能な2大政党を作る」とも説明している。それが民主党であり民進党ではなかったのか。では聞くが細野こそ静岡県知事選挙に色気を見せ、候補者調整や党内調整に失敗し、党内に足場を失った結果の離党ではなかったのか。

 ★同調者なく離党しても、細野の言う2大政党の一角を形成しようとするのならば結果的に元同僚たちを糾合して塊を作ることになろう。細野という政治家こそが、民主党・民進党が2大政党の一角を占めることができなかった元凶ではないか。あたかも細野の持つ思想・信条が党に残留することを許さなかったかの説明は全く理屈に合わず、同党が持つ中途半端なその場しのぎでの行動で、国民がその行動を見てどう受け止めるかより、自身の的外れな政治的勘に頼っているに他ならない。

 ★自民党は政策や価値観に幅があるといわれる。今は総務相・野田聖子や外相・河野太郎、元党幹事長・石破茂程度の政権批判や発言だけで大騒ぎだが、それは首相・安倍晋三の了見が狭いだけで、本来は自由な気風がある。ところが民進党は意見の違いを言い張るだけでまとめる気がない。自民党には総務会という意思決定機関があり民進党にはないからかも知れないが、機関決定の仕方だけではなく政治家の矜持(きょうじ)が両党の差ではないのか。党代表・蓮舫の辞任劇にも通じる「思い通りにならないと辞めてしまう」気質が民進党の弱点ではないのか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍晋三首相の「口癖」は、「結果を出す」だが、在任5年を経て、「大きな結果」は、何も見当たらない。(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/570568881c715fea2efbf9e65429ddc2
2017年08月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 世界唯一の「被曝国」にもかかわらず、安倍晋三首相は、国連本部の条約交渉会議が7月7日午前(日本時間7日深夜)採択した広島、長崎の被爆者の悲願である「核兵器禁止条約」(国連加盟193か国中124か国が出席、122か国賛成)をボイコットした。このため、広島市の平和記念式典(8月6日午前)終了後に開かれた「被爆者代表から要望を聞く会」で、被爆者7団体代表は、安倍晋三首相の誠意のない姿勢、態度に憤慨し、失望感に打ちひしがれていたという。安倍晋三首相の「口癖」は、「結果を出す」だが、在任5年7ヶ月を経て、これといった「大きな結果」は、残念ながら、何も見当たらない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 治外法権を定めた日米地位協定は直ちに撤廃すべきだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6313.html
2017/08/09 03:44

<江崎鉄磨沖縄担当相が8日午後、就任後初めて沖縄県を訪問した。

 同日午前の会見で日米地位協定について「もう少し見直さないといけない」と異例の発言をしていたが、県議会での新里米吉議長らとの会談では「安倍政権も2度大きな見直しをし、地位協定のあるべき姿を追求していくべきだ」と述べ、安倍政権の方針に沿って対応する考えを示した。午前の見直し発言から軌道修正した格好で、政府見解を逸脱して「閣内不一致」との批判を回避する狙いとみられる。

 江崎氏との会談で県議会の赤嶺昇副議長は地位協定見直し発言を取り上げ、「県民に寄り添う発言だと大変喜んでいる。地位協定は長年の懸案で、保守か革新かではなく県民総意のお願いなので、ぜひ大臣はこの姿勢で臨んでほしい」と求めた。

 地位協定の質問が出ると、江崎氏の後ろに控えていた事務官がすぐさまメモを差し出し、江崎氏はメモに目を落としながら一字一句読み上げていた>(以上「琉球新報」より引用)


 日米地位協定は国研軍と称する米国による日本占領統治が今も続いている証拠だ。地位協定がある限り、日本は米軍とその軍属に対して日本政府は全国すべてが「治外法権」であることを認めていることに他ならず、独立国家として日本は体を成していない。

 それは先進国として極めて恥ずかしいことであり、日本国民は被占領国民として米国に辱められ続けていることを認識すべきだ。占領統治はサンフランシスコ条約で終了したはずだが、米国は極東支配の足場として日本を利用し続けている。

 今もGHQ支配は現実として続いている。それは統治全般に及び、日本政府のみならず司法権にも及んでいることは「砂川事件」判決においても歴然としている。それ以降、日本の司法は完全に米国の言いなりとなり、沖縄の大学構内に米軍機が墜落した時なども日本の司法による現場検証すらできなかった。

 本土でも米軍属が起こした交通事故などでも日本国民の不利益な扱いは枚挙に暇がない。つまり日米地位協定は米軍基地内での米軍の「治外法権」を定めたものではなく、日本全土で米軍及び米軍属の治外法権を定めた、現代国家として極めて不当な不平等条約だという認識を日本国民は持つべきだ。

 かつて欧米列強は植民地政策でアジア諸国と不平等条約を結ばせていた。日本は米国との交渉で国際法に無知な幕閣に付け込まれて「関税自主権」や「治外法権」などの不平等条約を定めた「日米修好条約」を締結させられた。その改正に明治政府は国力をつけ文明開化させるべく全力を注いだ。

 結果として朝鮮に対して欧米各国が結んだ数多くの不平等条約は、1910年の日本による韓国併合によって大部分が無効となった。そして1911年、日本はアメリカとの間に新しく日米通商航海条約を結び、関税自主権を完全に回復した。1911年とは明治44年であり、江戸末期に締結した不平等条約撤廃に明治の先人は心血を注いだ。

 現代の政治家諸氏は先の大戦以後GHQ支配に甘んじたのは仕方ないとしても、サンフランシスコ平和条約締結により1951年に「独立」を果たして以来、66年経過してもなお日米地位協定という不平等条約を放置している。彼らは歴史から一体何を学んでいるのだろうか。

 日本は断じて米国の「パシリ」ではないし、パシリであってはならない。世界最長の歴史を持つ誇りある独立国家として存在しなければならない。そして現在の米国を一極の対立軸とする緊張関係の当事者として渦中に立ち入ってはならない。

 戦争ゴッコに現を抜かす安倍自公政権は米国に軍事的に傾斜を強めている。日本と日本国民にとって極めて危険だ。

 日本国民すら国内法によって守れない、「日米地位協定」を破棄できない日本政府が米軍とともに海外で戦闘行為に及ぶなどと定めた「戦争法」まで制定するとは噴飯ものだ。まずは不平等条約の全廃こそが日本政府の仕事ではないだろうか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 小池国政新党につながる日本ファーストに超保守のにおい。受け皿政党作りで、民進他の議員狙う(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25968795/
2017-08-09 04:53

【世界陸上、男子200m。Hサニブラウンは、1組の走るペースにも恵まれ、まとまらない走りで20秒52とイマイチのタイムながら、2位で予選通過。7組の飯塚翔太は後半バテて、20秒58で5位に。タイムでも拾われず、一度は予選落ちと発表されたのだが。その後、7組の1,3位の選手がライン・オーバーで失格になったため、繰り上がり2位でこちらも準決勝進出が決まった。(^^♪2人とも準決勝では、自分らしい走りができるようにガンバです。o(^-^)o
 また、400mハードルで、48秒台を持つ安部孝駿が予選2位で準決勝に進出したのだが。残念ながら、こちらも力がうまく出せず、準決勝は5位で敗退した。でも、一時はそこそこ強かった400Hで、また準決勝に出る選手がいて嬉しかった&ワクワクさせてもらったです。(^^♪

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 ところで、3日に『安倍が「小池を敵に回すな」と。小池新党に要警戒〜民進潰し&保守二大政党制、改憲促進を狙う』という記事をアップしたのだが。

 早速、昨日7日、小池サポーターの若狹勝氏が、「日本ファースト」なる政治団体を立ち上げた(既に7月に設立していた)ことを発表。この団体をベースに、新たな政治塾を開講するほか、2ヶ月以内に国政政党を作る意向を示した。(**)

 mewは、もし「都民ファースト」が国政進出する場合は、政党名を「国民ファースト」と名づけるのかと思っていたのだが。どうやら「国民ファースト」は、既に登録済みだったとのこと。ただ、「日本ファースト」という党名は、日本という国家を第一に考えているような印象を与えるだけに、この団体名にはアチコチから批判や疑問の声が上がっているようだ。(~_~;)

<もしストレートに英訳すると「Japan First」。これはトランプ米大統領が訴える「America First」とも重なるし。何と元在特会会長の桜井誠氏が作った「日本第一党」の英語名も「Japan First」なんだって。(>_<)>

 しかも、若狹氏が会見の場で、真っ先にこの団体の名の「日本」は、「にほん」ではなく「にっぽん」と読むことを強調。また「国家、国民のために」とアピールしてたことも、印象に残った。
 近時、超保守勢力の中に、日本を「にっぽん」と読むように主張、指導している人たちが多いのであるが。「あ〜、やっぱ、彼らもその仲間なのね〜」と確認することができたのは、よかったかも知れない。(++)
  
 そうなのだ。小池氏とタッグを組み、「都民ファースト」の代表を務めている野田数氏は、ある意味で、安倍首相をしのぐほどのディープな超保守派。(関連記事・『都ファの野田数代表は、現憲法を否定する超保守派。都の愛国教育や国政進出に要注意』)
 今回の国政進出も、保守二大政党制の構築&憲法改正などの実現を目指して行なうものなのである。(-"-)

<てか、14年に衆院初当選し、衆院議員を3年しかやったことのない若狹氏に国政政党を率いる力があるとは思えず。遠くに控えた小池氏の後押しを得ながら、実際には野田氏の操り人形のような感じで言動するのではないかと察する。(~_~;)>

 尚、小池都知事は、国政政党は若狹氏に任せて、自分は関与しないと明言しているのだが。若狹氏の政治塾が9月に最初に行なう講義は、小池氏が講師を務めることが決まっているそうだし。誰もが、新たな政党を「小池新党」「都ファの国政版」だと受け止めることだろう。(**)

* * * * * 

 さらに言えば、何故、若狹氏がこのタイミングで国政進出につながる政治団体の設立&政治塾の開港を発表したのか・・・。
 民進党の蓮舫代表が辞任を発表して、今から下手すると解党・分党がかかった代表選が行なわれる上、4日には細野豪志氏が離党の意向を表明したばかりで、党内がいまだに混乱しているような状況にある。(-_-;)

 先日も書いたように、小池陣営は、民進党を潰して、その一部を取り込むことを目指しているわけで。若狹氏は、細野氏が「民進党を見限って出ようとするのは政治的に先を読む力や資質がある」などと評価し、細野氏との協議を示唆する発言を行なうなど、mewには、明らかに民進党を揺さぶって混乱を拡大しようとする意図があるように思えた。(`´)
  
<1年生議員同然、何の実績もない若狹氏に「民進党を見限った」とか「政治的資質がどうのと言われたくないよね。(-"-)早ければ10月にも解散かというウワサが出ていて、若狹氏本人が無所属だと戦いにくいので、そのためにも早く国政政党を作りたいという部分もありそうだ。
 でも「都ファ」の音喜多くんのように、最初は幹事長でも、都議選が終わったら御用済みで、要職にはつけずなんてこともあるかも?^^; ・・・あ、ただ、彼は都知事選や都議選の時には、いきなり小池氏&都ファを支援して、自民党を混乱させた実績があるか。さすがは、元・東京地検特捜部。(謎)(>_<) 
 また、この辺りは改めて書きたいけど、とりあえず政治的グイの渡辺喜美氏に主導権をとられないために、先にこそっと若狹氏を代表にして政治団体を作ったという可能性もありかと?(@@)>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 ☆
  
『東京都の小池知事の側近、若狭勝衆院議員は国会内で記者会見し、新たに政治団体「日本ファーストの会」を7月13日に設立したと発表しました。また、政治塾も発足させ、今度の衆院選に向け候補者を選出する方針です。

 若狭氏は会見で「日本ファーストの会を、私が代表として設立した」と話し、「日本ファーストの会」が運営する政治塾「輝照塾」を発足させたと明らかにしました。全国から幅広く人材を集め、塾生の中から衆院選や参院選の候補者を選出することも検討しているということです。

 気になる小池知事との関係については「(小池知事は)第1回=9月16日の講師としてお願いしている。その後、依頼をするのかは未定。政治塾に主体的に主催者として関わるということはない」と述べ、「組織としては全く別枠」だとして、小池知事や知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」とは違ったものであることを強調しました。

 この若狭氏の動きに対し、小池知事は「国政については若狭氏に任せている。改革の志を共有しているので、国政で大いに活躍することを願っている」と述べるにとどまり、小池知事は今後、若狭氏の政治塾にどのように関わっていくのかは明言しませんでした。

 ただ、若狭氏は年内早い時期での新党結成に意欲を示していて、年内の解散総選挙もささやかれる中、新党結成の動きに注目が集まっています。(東京MX17年8月7日)』

* * * * *

『現職の国会議員らが合流する可能性も取り沙汰されている。若狭氏は6日、民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相と協議する考えを表明。同党を離党した長島昭久衆院議員や、元次世代の党の松沢成文参院議員らの名前が挙がっている。政党が認められるためには、所属国会議員5人以上などの条件がある。

 政治評論家の有馬晴海氏は「民進党内には、9月1日の代表選の結果を見定めて動こうという人もいる。若狭氏自身も、無所属で選挙を戦えないという思いがあるだろう。積極的に議員を集めるのでないか」と指摘した。

 会見では「小池さんの名前で、人集めをするのではないか」との質問も飛んだ。若狭氏は「ガチッと政策を決めるのでなく、まず人が集まって議論を深めていく方が、考え方に幅が出る」と否定せず、党のカラーは今後決める。(スポニチ17年8月7日)』

『■小池都知事の“側近“若狭氏は離党を歓迎

 自民党を離党して無所属となり、いまは小池都知事が率いる「都民ファーストの会」の国政進出を模索する衆議院議員の若狭勝氏は、細野氏の気持ちは「私自身も新しい国政政党を作ろうとしている。その意味では、二大政党制ということを目指して民進党を離れる、そしてそうした二大政党制、政権交代可能な政党を作りたいという細野先生の考え方自体はよく分かる」と話す。

 「私が民進党だったらこんなことは言えないが、民進党を見限って出ようという思いを抱く人は、政治家として先を読む力、資質がむしろあると思う。細野さんに限らず、このまま代表選を迎えてしまっていいのか、それよりも出ようとい選択をする政治家は優れている」とし、民進党からの離党者を歓迎する姿勢を示した。

 細野氏自身は昨日の会見で、都民ファーストとの連携について「政権交代可能な政党をしっかりと作っていくというのが、私の思いだ。それに賛同していただける方が誰なのかということについては、色んな可能性を探っていきたいと思っている」と述べている。(Ameba News17年8月5日)』

* * * * * ☆

 ただ、最初にも書いたように「日本ファースト」という政治団体名には、あちこちから疑問や批判の声が出ているようだ。(@@) <ちなみに、まだこれが政党名になると決まったわけではない。>

『「日本ファースト」という名称
「日本ファーストの会」という名称は、東京で活動する都民ファーストの会と差別化を図るために決め、「ファースト」を使うことを小池知事が許可したという。

Twitterでは、その団体名に対して「都民ファーストの会と日本ファーストの会は、利害が衝突していないか」「ナショナリスティックな名前になっている」などとするコメントが多く見られる。

桜井誠氏が党首を務める政治団体「日本第一党」と似ている、との声もある。日本第一党は英語表記を「JAPAN FIRST PARTY」としているが、日本ファーストの会が国政政党になった場合はどうするのだろうか。(瀬谷健介 BuzzFeed News17年8月7日)』

* * * * *

『「日本ファーストの会」という政党名について、ネット上では「なぜ国民ファーストじゃないのか」などといった声が相次いでいる。

乙武さん「なぜ『国民ファースト』ではなく、『日本ファースト』になったのだろう」

作家の平野啓一郎さんはツイッターで

「モロに極右のネーミングやな。対外的にどう見られたいのか?他の国で同じ類の名前の政党が例えば与党になったりしたらどう感じるかとか、微塵も想像してみないのか?」

と批判した。批評家の東浩紀さんも「この名前、国政政党として対外的にどうだろう」と疑問を呈す。「日本ファースト」という名称は自国が最優先だということを露骨に打ち出しており、印象が良くないという指摘はもっともだろう。

都政では「都民ファースト」を掲げていたのだから、国政では「国民ファースト」ではないのかと思った人も多かったようだ。ジャーナリストの江川紹子さんは

「国民ファーストではなく、日本ファーストという名前を選んだところに、その本質が出ている。名は体を表すというものね」

乙武洋匡さんも同様に「なぜ『国民ファースト』ではなく、『日本ファースト』になったのだろう」とつぶやいていた。

もっとも、「国民ファーストの会」自体はすでに存在している。7月の都議選にも出馬して落選した、お騒がせ候補者の後藤輝樹氏(34)が、今年5月に政治団体として総務省に届け出ているのだ。後藤氏の政治団体と重複するのを避けるために、「国民ファースト」を避けて「日本ファースト」にした、という可能性も考えられる。

「多様性や共生といった概念とは反対の排他的な名称だと感じました」」
トランプ米大統領の「アメリカファースト」というスローガンを想起した人も多かった。

「アメリカファーストのトランプとタメ張る、日本さえよければいい極右感」
「多様性や共生といった概念とは反対の排他的な名称だと感じました」

日本人や日本を最優先するという考え方は、排外主義につながりかねないと感じたのだろう。政党名だけで、これだけの波紋を呼んだ「日本ファースト」。今後、どのような政策を掲げ、どのような人を公認候補にするのか、注目が集まりそうだ。(キャリコネ 2017年8月7日)』

 
* * * * *

 mewとしては、民進党の保守度が高く党内の治安(?)を乱す人、早く憲法改正したい人などは、と〜っとと離党して、小池新党に移って欲しいとマジで思っているのだが。<旧維新の超保守の人とか。本当は前原くんにもそうして欲しいぐらいなのだけど。代表選出馬を発表した後で離党はできないかな。^^;>

 いずれにせよ、メディア(特にTV)には、「日本ファースト」のべースにアブナイ超保守理念があるという実態を、しっかりと伝えて、国民がだまされないようにして欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK230] さすが東京新聞 これをデーンと載せた!

※画像クリック拡大


さすが東京新聞 これをデーンと載せた!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_107.html
2017/08/09 09:29 半歩前へU


▼さすが東京新聞 これをデーンと載せた!


加計側提案 記載せず 特区WG議事要旨「獣医学部設置を」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017080802000119.html
2017年8月8日 東京新聞



 国家戦略特区による獣医学部新設を巡り、二〇一五年六月のワーキンググループ(WG)の議事要旨で伏せられた学校法人「加計(かけ)学園」側の発言に、学園幹部が「愛媛県今治市には当学園の岡山理科大獣医学部を設置したい」との意向をWG委員に伝えるやりとりがあったことが、政府関係者の聞き取り記録や証言で分かった。安倍晋三首相の「(審議過程で)事業主体について提案者の今治市から説明がなかった」という国会答弁との整合性が問われる。 (中沢誠)

 首相は国会で、学園の計画を今年一月二十日に初めて知ったと説明しているが、一五年六月の特区提案段階で事実上、今治市と学園が一体で提案していたことが判明。首相の説明責任が求められる。

 内閣府は本紙の取材に、「説明補助者は参加者と扱っておらず、公式な発言と認めていない」と回答し、議事要旨にない加計側の発言を明らかにしなかった。また、ヒアリング内容を首相に報告したかどうかは明確にしなかった。

 公開されている一五年六月五日のWGの議事要旨では、座長の八田達夫・大阪大名誉教授が「獣医学部新設は大学そのものの新設ですか」と質問。愛媛県の担当者が「大学の新設と学部の新設も考えている」と答えている。

 政府関係者によると、同席していた加計学園の相談役も、八田氏の質問に答えていたと明かす。学園系列の岡山理科大の名前を挙げ、「獣医学部設置の相談を受けている。今治市には岡山理科大獣医学部を設置したい」と発言したという。

 国家戦略特区では、提案内容が認められると事業者を公募で選ぶ。この時点で、加計側が事業者に名乗りを挙げていたことは、当初から学園と今治市が一体の提案者だったことを裏付けるものだ。

 政府関係者の記録によると、議事要旨には記載がないが、教員確保の見通しという具体的な開学に関するWG委員と加計側のやりとりがあった。質問した委員の本間正義・西南学院大学教授は「今治市に獣医学部を作るのは加計学園という認識だった。その認識がないのに先生何人集まるのとは聞かない」と明かした。

 別のWG委員が三点質問した場面は、政府関係者の記録によると加計学園側が二点、愛媛県職員が一点について回答しているが、議事要旨では県職員だけが答えている不自然な記載になっている。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 江崎沖縄相、日米地位協定見直し言及 「門外漢」具体的には触れず(沖縄タイムス)-やはり「トーンダウン」?
「江崎沖縄相、日米地位協定見直し言及 「門外漢」具体的には触れず
8/9(水) 8:10配信

 【東京】江崎鉄磨沖縄担当相は8日の閣議後会見で、オーストラリア沖で発生した米軍普天間飛行場所属のオスプレイ墜落事故について「まずやはり日米地位協定をもう少し見直さないと」との認識を示した。具体的な項目については「門外漢」として言及を避けた。

 県を含め米軍基地や関連施設を抱える15都道府県でつくる渉外知事会は日米地位協定の改定を求めているが、閣僚が見直しに言及するのは異例。オーストラリアで発生した今回は異なるが、日米地位協定では、民間地であっても「公務中の事故」なら米側に第1次裁判権があるとされ、日本の捜査機関は「原因究明」の蚊帳の外に置かれている。

 江崎沖縄担当相は、昨年12月に名護市の安部沖で発生したオスプレイの墜落事故にも触れ「海辺に落ちたときも事故の報告を、と米軍に願ったが、いまだ報告されていない」と経緯を振り返り「最低でも操縦ミスか、機体が好ましくないのか、こういったことは返事してもらいたい。地位協定も直すところは直すと。時間かけてでも、私は県民の気持ちをしっかり受けとめながら、政府はアメリカに言うべきことは言うとの考え」と答えた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00125599-okinawat-pol

>「最低でも操縦ミスか、機体が好ましくないのか、こういったことは返事してもらいたい。地位協定も直すところは直すと。時間かけてでも、私は県民の気持ちをしっかり受けとめながら、政府はアメリカに言うべきことは言うとの考え」

と言いながら、一方で

> 具体的な項目については「門外漢」として言及を避けた。

と言うのは矛盾しているのではないでしょうか?少なくとも当初よりトーンダウンしているのは間違いないようです。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍・国家主義外交最後の一手<本澤二郎の「日本の風景」(2697)<北朝鮮外交を猛省して、平壌電撃訪問?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52181919.html
2017年08月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<北朝鮮外交を猛省して、平壌電撃訪問?>

 最近の安倍日程から、官邸の様子が手に取るようにわかると、官邸ウオッチャーはいう。安倍死に体政権の唯一の人気浮上作戦が進行中というのである。これに成功しなければ、野垂れ死にするしかない。何か?平壌への電撃訪問である。安倍・国家主義外交の大転換だ。この5年間の北朝鮮脅威外交を猛省して、生き残りのための最後の一手というのだが。


<横田めぐみさんを連れ戻す?>

 二匹目のドジョウはいるのだろうか。この作戦で小泉内閣は、見事に成功したが、肝心の横田めぐみさんは、まだ拉致されたままだ。死亡説が独り歩きしているが、官邸では生きているという前提で、拉致問題を政治利用してきた、との経緯がある。
 もしも、めぐみさんを連れ戻すことに成功すれば、安倍の評価が高まることになる。「毛ばりではないか」「いや本当らしい」と心臓をドキドキさせている。
 テレビ芸者が一枚かんでいるため、官邸の警察・公安関係者が「必死で裏取りをしている」と筆者のところにも情報が入ってきている。
 四面楚歌・藁をもつかむ心臓にとって、試す価値がありそうであるが。

<日朝国交正常化?>

 もし、実現すれば、その先がある。日朝国交正常化である。
 これは決断すれば、1日で実現できる、と豪語していた自民党議員がいた。もう10年、20年前のことである。日本との国交が正常化すれば、東アジアに大きな好ましい転機が訪れることになる。
 まともな人間が政治指導者であれば、もう30年、50年前に実現しなければならないことだった。72年の日中国交正常化に相当する一大外交成果となる。
 悲しいことに、この5年間は、ひたすらワシントンのお先棒を担いで、平壌を叩いて叩きまくってきた国家主義外交である。したがって、確たる政治のパイプがない。 

<半島に平和構築?>

 疑心暗鬼が、安倍内閣の正直なところであろう。それゆえに、警察官僚が先の共謀罪強行から、一転して、平壌の様子を真剣になって探りを入れている。このことは悪いことではない。
 もし、日朝関係が正常化すれば、東アジアの経済にプラスの効果が生まれてくる。問題は、トランプの出方である。再選不可能のトランプは、解散権を行使できない安倍と肩を並べている。
 しかし、その罪は、安倍の方がはるかに重い。官邸を犯罪の巣にしただけではない。憲法が想定しない国家主義立法を次々と強行してきた。国民の政治不信は、極度に高まっている。特に女性の支持率が大きく下がっている。
 「このままでは日本が滅びてしまう」と胸の怒りを、福田康夫元首相までが爆発させている。いまでは、国民はおろか自民党と安倍の支持基盤である総裁派閥が安倍NOと叫んでいる。
 したがって、平壌への電撃訪問で、めぐみさんを連れ戻して、半島に平和を構築することが出来れば、一躍、安倍人気浮上である。

<ノーベル平和賞受賞?>

 東アジアに平和をもたらすことになれば、ノーベル平和賞だって手にできるかもしれない、とささやく向きもあるようだ。
 「9条憲法か、安倍の日朝正常化か」という論争が、ノルウェーで沸き起こるかもしれない。「単なる夢さ」と突き放す向きが、今は大半だが?

<安倍再選へ?>

 人間は追い詰められて行き場がなくなると、本気で藁でもつかんで助かろうとする。都議選以後の安倍の表情は、亡くなる前の晋太郎に似てきた、と心配する側近もいると聞く。しかし、夢がかなうと安倍再選説も出てくるかもしれない?疑問符付きの安倍・国家主義外交の最後の一手か?

2017年8月9日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <自民党>小渕優子氏、3年ぶり要職 組織運動本部長代理に(毎日新聞)-もうほとぼりは冷めた?
「<自民党>小渕氏、3年ぶり要職 組織運動本部長代理に
8/8(火) 21:43配信

 自民党は8日の総務会で、組織運動本部長代理に小渕優子元経済産業相(43)、幹事長代理に金田勝年前法相(67)を起用する人事を決定した。小渕氏は2014年10月に政治資金問題で経産相を辞任した後、同党の要職に就いていなかった。約3年ぶりの復帰になる。

 このほか、筆頭副幹事長には小泉進次郎衆院議員(36)と、柴山昌彦前首相補佐官(51)が就任。林幹雄幹事長代理(70)は留任した。

 小渕氏は辞任前まで、所属する額賀派で将来の会長候補と期待されていた。同じ額賀派の竹下亘総務会長は8日の記者会見で「小渕氏には『早く復帰しろ』と言ってきた。まず一歩踏み込んだかなと思う」と述べた。

 この日の総務会では衆院の常任、特別委員長などの人事も内定した。外務委員長には中山泰秀元副外相(46)、国家基本政策委員長には佐藤勉前議院運営委員長(65)を充てる方針。秋の臨時国会で選任される。【村尾哲】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000130-mai-pol

やはり安倍自民党の「反省」は口だけ、という事でしょうかね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 週刊文春で語った小池百合子の言葉に注目する  天木直人
週刊文春で語った小池百合子の言葉に注目する
http://kenpo9.com/archives/1988
2017-08-09 天木直人のブログ


 今日発売の週刊文春最新号(8月17日・24日号)に小池百合子と池上彰の対談がある。

 その中の小池百合子の言葉の中に、彼女の外交政策をうかがわせる言葉を見つけた。

 戦後の日本には戦略はなかったと語り合う二人の対談の中で、小池百合子はこう語っている。

 「やはり戦後、日米同盟の枠内に留まって、日本は世界から閉じこもっていたからじゃないでしょうか・・・」

 そして、池上彰が、「確かに戦後はまさにアメリカだけ見て、日米同盟が大事ですよと唱えていれば、あとは考える必要がなかった時代」です、と言ったのに対し、こう続けている。

 「対外的に余計なことをしないのがお利口だという日本だったわけです。これからもそれでいいのか、やっていけるのかという課題に正対すべきです・・・」

 問題は小池百合子がどのような外交を考えているかだ。

 憲法9条を変えて、軍事力を強化して臨むのか、それとも憲法9条を最善の安保政策と考えるのか。

 いずれ彼女はそれを明らかにせざるを得ない時が来る。

 小池新党の真価が問われる時はその時である(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK230] おおっ 報ステ・小川アナ「江崎大臣の発言は失言ではなく、本当は政府が後押しするべき正論。今後も覚悟を持って発言してほしい
【おおっ】報ステ・小川アナ「江崎大臣の発言は失言ではなく、本当は政府が後押しするべき正論。今後も覚悟を持って発言してほしい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32880
2017/08/09 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。













富川君は夏休みなのかな?一気に小川アナに踏み込まれちゃいましたね。

小川アナもイキイキしてるし、常に360度に配慮してる富川君は現場の方が合うんじゃないかな。


失言”の江崎大臣[日米地位協定見直]に言及、翁長知事と初会談 20170808houdostation

失言”の江崎大臣[日米地位協定見直]に言及、翁長知... 投稿者 gomizeromirai



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 菅官房長官が壊れ始めた! 会見で「ここは質問に答える場所じゃない」、自分の著書のことを「知らない」(リテラ)



          
              菅義偉ホームページより


菅官房長官が壊れ始めた! 会見で「ここは質問に答える場所じゃない」、自分の著書のことを「知らない」
http://lite-ra.com/2017/08/post-3374.html
2017.08.09 菅官房長官が壊れ始めた!トンデモ会見 リテラ


 安倍首相がなんとか国民の目をごまかそうと行った内閣改造。だが、その後も当然ながら、安倍政権の本質はまったく変わっていなかった。そのことがよくわかったのが、昨日8日の菅義偉官房長官の会見だった。

 この日の会見で質問に出たのが、国家戦略特区のヒアリングに加計学園の幹部が出席していた問題。周知のように、2016年6月、国家戦略特区ワーキンググループが愛媛県と今治市からヒアリングをおこなった際、加計学園の幹部3名が同席していたにもかかわらず、公開されている議事要旨にそのことが伏せられていたのだ。さらには、発言内容を一部削除することで、発言主旨を真逆に書き換えるという議事録の改竄まで行われていたことも明らかになった。

これまで安倍首相らは「すべてオープンになっている」などとして議事録を根拠に選定過程の透明性を主張し、WGの八田達夫座長も「一点の曇りもない」などと説明してきたが、この政府の前提が改竄の事実により完全に崩れさったわけである。

 8日の菅官房長官の定例会見では、東京新聞の望月衣塑子記者がこの問題を追及。ところが、官房長官は、またぞろ「八田座長の答弁以上でも以下でもない」「ルールに基づいて行なっている」「承知してません」などとはぐらかし続けた。

 しかし、望月記者は引き下がらずにたたみかける。そして、2015年4月2日の今治市職員による官邸訪問時にも、加計学園の幹部が同行しており、その際、当時の下村博文文科相が「加計さん。しっかりやってくれよ」と声をかけたという報道について、望月記者が、調査をして国民にしっかりと説明する気はないのかと質した。

 すると、菅義偉長官はこう吐き捨てたのだ。

「国会で述べたとおりです。国会で述べたとおりだと。ここは質問に答える場所では私はないと思います」

■東京新聞・望月記者の追及に「ここは質問に答える場所じゃない」

 菅官房長官は自分がいったい何を言ったかわかっているのか。2日前に新たに報じられた事実や疑惑について追及されているのに「国会で述べた通り」というのも意味不明すぎて呆れるが、「ここは質問に答える場所ではない」とは、もはや語るに落ちたというべきだろう。

 当たり前だが、内閣官房長官の定例会見は、ただ政府側の公式発表を垂れ流すための場所ではない。その時々の国民の疑問を、記者が官房長官に質問することで、政府の考えを国民に知らせ、政府もまた考え方にフィードバックするためにこそある。

 にもかかわらず菅官房長官は、「質問に答える場所ではない」などと言って、国民の疑問を完全にシャットダウンしようとしたのだ。「国民に丁寧に説明する」などといいながら、真逆な態度。こんなインチキが許されるのか。

 しかも、この日の会見での菅官房長官のトンデモは、これで終わりではなかった。朝日新聞の記者も議事録問題について追及したのだが、そのなかで朝日記者がこんな質問をした。

「歴代のとくに保守の政治家は、歴史的検証に耐えられるようにということで、公文書管理の管理ということはかなり力を入れてこられたと思うんですけども。そのなかでですね、ある政治家の本では、『政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為』と、そういうことをおっしゃっている政治家もいるのですが、これを本に記されていたのはどなたか、官房長官はご存知ですか」

 これに対して、菅官房長官「知りません」と一蹴。すると、朝日記者がこんな種明かしをしたのだった。

「これは、官房長官の著作に書かれているのですが」

 そう、朝日記者が会見で読み上げた政治家の著作とは、菅氏自身が下野時の2012年に著した『政治家の覚悟』(文藝春秋)という本の一節だったのだ。菅官房長官はかつて、政府にとってすべての記録を残すべきであり、その基本的資料である議事録がないなどというのは「国民への背信行為」と断じていたのだ。

■野党時代、議事録を残さない政府を「背信行為」と批判していた菅氏

 自分が本で書いていたことを「知らない」とは、ゴーストライターにでも書かせていたのか。菅氏はその事実を突きつけられて焦った様子で「いや、私は残していると思いますよ」などと強弁したが、もはや何を言っても後の祭りだった。

 しかし、重要なのは菅氏が自分で書いた本の重要な記述を忘れたということではない。

 朝日記者は続けて、「かつて、2012年の著作で表明されていた見解と、いま政府で起きているところとを照らし合わせて、忸怩たる思いや、やはり(議事録を)きちんと残すべきだという、そういう気持ちはないのでしょうか」と質問していたが、最大の問題は、議事録を残さない政府の姿勢を「国民への背信行為」と断じていた菅官房長官のいまの態度だ。

 菅氏は森友問題、加計問題、自衛隊日報問題でも、各省庁の議事録やメモ、記録の廃棄、改ざんについて「問題ない」と言い切り、自らも率先して、都合の悪い情報を徹底的につぶしてきた。まさに「国民への背信行為」を自分自身が行っているのだ。

 菅官房長官といえば、これまで「政権の要」「安定の菅」「影の宰相」などともてはやされてきたが、最近は見る影もない。加計学園問題では、内部文書を「怪文書」と断言して、撤回に追い込まれたり、前川喜平・前文科事務次官を個人攻撃したりと、安倍首相と似たり寄ったりのヒステリックさを露呈。質問者の発言を「全く問題ない」「指摘はあたらない」などと全否定してまともに応じない“スガ語”も、結局、ただ都合の悪い事実を遮断するための語彙にすぎないことが、国民に完全にバレてしまった。

 あげくは、記者会見を「質問する場ではない」などとほざき、かつての自身の本で示した決意も「知らない」とのたまう菅氏。もともと、政治家としての確固たる信念など微塵もなく、政権を守る謀略にだけ長けていた官房長官は、計算違いの連続に、とうとう壊れ始めたのではないか。

 いずれにしても、百害あって一利なし。安倍首相ともども、さっさと退いていただきたい。

(編集部)


菅「まったく一点の曇りもない!」vs「加計ありき!」東京新聞・望月記者8/8午前




































関連記事
<加計学園の議事要旨 書き換え発覚!特区WGの八田座長の問題> 望月記者「加計ありき!」と食い下がる!
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/426.html

さすが東京新聞 これをデーンと載せた!
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/462.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 公開された議事録によると、国家戦略特区の選定会議において石破4条件が検討された形跡がない→内閣法6条違反 
公開された議事録によると、国家戦略特区の選定会議において石破4条件が検討された形跡がない→内閣法6条違反
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/89df43b517b9533f123464ba4aeed7b8
2017年08月09日 のんきに介護


盛田隆二 @product1954さんのツイート。



※内閣法第六条  内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。












加計学園の認可「石破4条件を検討した形跡なし」→これって違法じゃない? 法律家たちが指摘
https://www.buzzfeed.com/jp/kazukiwatanabe/20170807?utm_term=.fdG70qqRN#.yi0Krmm8p
2017/08/8 06:01 Kazuki Watanabe 渡辺一樹 BuzzFeed News Reporter, Japan


記者会見する「加計学園問題追及法律家ネットワーク」の弁護士たち

弁護士有志らでつくるグループが8月7日、弁護士会館で記者会見し、加計学園・獣医学部の認可について、安倍首相らに宛てた質問状を公開した。

記者会見した「加計学園問題追及法律家ネットワーク」のメンバーは、これまでに公開された議事録などを検討した結果、加計学園獣医学部の新設認可を決めるこれまでのプロセスで「石破4条件を検討した形跡がなかった」と指摘。

もし、吟味していないとすれば、認可は「違法性を帯びる」と問題提起した。そして、こうした観点から、安倍首相らへの質問を投げかけた。

まず、これまでの状況をざっと振り返ろう。

従来、獣医学部の新設は、規制があったのでムリだった(大学等認可の基準1条4号)。

そこで、国家戦略特区の枠組みを使って規制を外すことが検討され、2017年1月20日、加計学園獣医学部を規制の適用外にすることが決まった。

ただし、特区制度で外れたのは「大学等認可の基準1条4号」だけで、大学設置のためには他にも超えるべきハードルがある。

そのため現在、大学設置審議会が最終的に設置を認めるかどうかを話し合っている。

質問状のポイントは?

今回、加計学園問題追及法律家ネットワークがした、ひとつめの質問は、次のようなものだ。

【質問1】

加計学園の獣医学部について、「石破4要件」を満たしているかを、どうやって認定したのか?(どんな資料に基づいて、どんな事実認定をしたのか?)


なぜ、こういう質問をしたのか? それは、ネットワークが次のように考えているからだ。

・石破4条件を満たしていないのに特区認定がされたとすれば、それは憲法65条・内閣法4条の趣旨にあわず、裁量権の逸脱または濫用があったものとして、違憲かつ違法の決定となる。
・外部に公表されている議事録を確認する限り、石破4条件の充足が確認された形跡はない。
・認定にあたっては、検討の有無やその内容・結果が明らかにされなければならない。

石破4要件とは、国家戦略特区制度で獣医学部をつくるときに満たすべき条件で、2015年6月30日に閣議決定された「日本再興戦略」に書かれている。具体的には次の4点だ。

1.現在の提案主体による既存の獣医師養成ではない構想が具体化すること。
2.獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになること。
3.既存の大学・学部では対応が困難なこと。
4.留意事項として近年の獣医師の需要の動向も考慮して全国的見地から検討がされること。

同ネットワークは石破4要件を十分検討しなかったり、石破4要件を満たさないまま、認可をすることは、最高裁判例をふまえて考えると違法だと指摘している。

もうひとつは、次のような質問だ。

【質問2】

「国家戦略特別区域基本方針」は、調査審議の公平性・中立性の重要性を強調し、審議事項について、直接の利害関係がある議員は、「審議や議決に参加させないことができる」などとされている。それなのになぜ、安倍首相は、加計学園の調査審議に関与したのか?


つまり、利害関係者と近しい安倍総理は、諮問会議に参加させてはいけなかったのではないか、という観点からの質問だ。

同ネットワークはさらに、文科大臣と大学設置審議会への要望書も公開。こちらは、大学認可の基準(文科省告示)と石破4要件について、あらためてきちんと検討してほしいという内容だった。

ネットワーク共同代表の梓澤和幸弁護士は、今回の認定が違法である可能性を指摘したうえで、「この不正義を、法律家として座して見ているわけにはいかない」と話していた。

この質問状と要望書には、弁護士や大学教授ら100人が賛同。首相や文科省などに8月7日付で郵送したという。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK230] やりたい放題の安倍夫妻を護り、出世した男の末路(simatyan2のブログ)
やりたい放題の安倍夫妻を護り、出世した男の末路
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12300063249.html
2017-08-09 14:37:11NEW ! simatyan2のブログ


「記録書類は廃棄したので調べようがない」
「記憶にない」

を連発して安倍首相夫妻を護った男「佐川宣寿」



森友学園問題】財務省の佐川理財局長「すべての記録書類を廃棄」 システムに疑問も
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-384503/

その功績により財務省理財局長から国税庁長官に出世したものの、
歴代長官がしていた就任会見を行わないとのことです。

佐川長官、異例の就任会見なし 「諸般の事情で」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107283.html

森友学園問題】財務省の佐川理財局長「すべての記録書類を廃棄」 システムに疑問も
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-384503/


 「諸般の事情」により、国税庁の新長官は就任会見を行わないということです。

 佐川宣寿氏は先月5日、財務省理財局長から国税庁長官に就任しました。国税庁ではこれまで、新長官が就任した際は会見を行ってきましたが、佐川氏については就任会見を行わないということです。理由について「諸般の事情による」としています。佐川氏は「国税当局に課された課題に取り組んでいきたい」などとするコメントを文書で発表しました。佐川氏は森友学園に対する国有地売却を巡り、理財局長として何度も国会で答弁して厳しい追及を受けていました。



歴代がしてきたことを行わないのには理由があります。

この理由「諸般の事情による」について共産党の宮本たけし議員
は次のように言っています。


「諸般の事情による」か…。

記事では佐川氏が「森友学園に対する国有地売却を巡り、
理財局長として何度も国会で答弁して厳しい追及を受けてい」たことをあげている。

しかし、その「厳しい追及」をしてきた者の立場で言わせてもらえば、
決して「厳しい追及」が原因ではない。

その厳しい追及を嘘とごまかしの答弁で逃げ回った挙げ句、
それが虚偽答弁であった動かぬ事実が次々と出てきたからだ。


宮本議員の言うとおり、佐川は「記録は処分した」「記録にない」
で押し通すつもりが、後から証拠が出て嘘が発覚し、恥かしくて
就任会見なんぞ開けないのです。

たとえば佐川は国会答弁で何度も、

「大阪航空局に埋設物の撤去・処分費用を依頼いたしまして、
それを見積もって、それを前提にして、私どもは不動産鑑定に
かけてございます。
それを受けましたのが5月の末でございますが、いずれにしても、
そういう価格につきまして、こちらから提示したこともございま
せんし、先方(森友学園側)からいくらで買いたいといった希望
があったこともございません」

と言ってたのです。

つまり籠池と財務省は価格交渉はしていないと断言していたのです。

しかし価格交渉をしていた録音テープが出てきました。

音声データ公表! 森友学園問題 国有地値引き交渉 籠池夫妻 vs 池田靖 国有財産統括官 佐川理財局長
https://www.youtube.com/watch?v=7o4yh2V1b4g
※著作権上の問題で権利所有者によりブロック

「森友」新事実 「土地価格」音声データ入手20170801

「森友」新事実 「土地価格」音声データ入手20170801 投稿者 osanpodeonigiri

池田靖国有財産統括官と籠池夫妻が価格交渉していた、ということ
は当時の佐川理財局長が嘘をついていたことになります。

これで佐川の、

「金額交渉はしていない。金額は土地鑑定に基づく適正なもの」

と吐いた答弁は覆ったのです。

ただし佐川は国税庁長官になってしまいました。

これでメディアも佐川を徹底的に叩けなくなります。

いつ不本意な税務調査に入られるかわからないからです。

森友や加計に神風が吹いたのと同じで、安倍が佐川に神風を吹か
せた理由もそのあたりにあるんでしょうね。

まさに姑息な官僚と安倍のwinwinの関係です。

それにしても、ここまで腐りきった国税庁長官もいないでしょう。

罪悪感と恥ずかしさで就任会見すら開けないんですから。

この安倍の「政と官」の関係に福田康夫元首相が苦言を呈するのも
当然です。

福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017080201001843.html

福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017080201001843.html
2017年8月2日 20時24分 東京新聞


インタビューに答える福田元首相

 福田康夫元首相は2日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。2014年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。

 中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる」などと指摘した。
(共同)


もし隣国のように、現政権が国民から弾劾を受けて失脚したら
佐川宣寿も間違いなく逮捕されるでしょうね。





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「安倍総理」ベッタリ記者を救った刑事部長がご栄転 菅官房長官の意向?(週刊新潮)
         
            菅官房長官


「安倍総理」ベッタリ記者を救った刑事部長がご栄転 菅官房長官の意向?
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08090800/?all=1
週刊新潮 2017年8月3日号掲載


実質的には菅さん(義偉官房長官)が決定権を持っており、その意向が強く働きすぎている」

 2014年5月に設立された「内閣人事局」を、さる政治部デスクはこう評する。霞が関の秩序をぶっ壊してきたこの組織による人事では、総理ベッタリ元TBS記者・山口敬之氏の準強姦逮捕状を握り潰した当時の中村格(いたる)警視庁刑事部長が“ご栄転”とあいなった。

 本誌(「週刊新潮」)では既に警察庁の組織犯罪対策部長から警察庁長官・警視総監を射程圏内に収める総括審議官へ異動する見通しを報じたが、事実そうなることが固まったという。成り行きに注目してきた警察庁関係者は、

「中村は週刊新潮の一連の報道をとても気にしているようです。あの記事にしても、その中身とは違う人事に落ち着くことを望んでいるような、そんな雰囲気だったと聞いています」

 と語る一方で、

「中村が新潮の直撃に対し、“逮捕中止は自分の判断”と認めたことが、人事に影響するのではという見立てが庁内に少なからずありました。彼がまだ経験していない県警本部長という選択肢も検討されているという情報が流れてはいたんです。それでも『総審』に収まったのは、菅さんの“傍に置いておきたい”という強い意向が反映されたのでしょう」

 昭和61年入庁組だと、中村、露木康浩の両氏がトップ候補として競ってきた。

「露木は内閣法制局へ数年出向したスーパーエリートで、これは長官コース。中村も警察庁の捜査2課長をやっていますが、どちらかというと露木の方が先を行っていました」(同)

エリート街道の濃淡

 そのエリート街道に濃淡の差が生まれたのは、中村氏が民主党政権時代に官房長官秘書官に就任してからだ。

「自民党が政権を奪取しても菅さんに自ら売り込んで留任し、大きな信頼を勝ち取りました。中村が警視庁の刑事部長をやった後を露木が襲っていることからも、中村が逆転したままリードを続けていますね」(同)

 経産官僚時代、大臣官房付という立場で閑職に追いやられた過去のある古賀茂明氏はこう総括する。

「昔は官僚主導がめちゃめちゃ強く、政治家は歯が立たないというところがあった。だから、その関係を逆転するため、政治主導を強化するこの制度を作ったんですが、安倍さん菅さんはこれを徹底的に悪用してます。こんなひどい政治家の出現は誰も予期してなかった。今度は逆の歯止めの仕組みが必要かもしれません」

特集「『安倍総理』ベッタリ記者を救った刑事部長がご栄転! 『森友疑惑』記録廃棄の財務官僚も出世!! 『内閣人事局』がぶっ壊した『霞が関』の秩序」より


































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍政権顔負け 小池都政はイエスマンのみの「1強体制」(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権顔負け 小池都政はイエスマンのみの「1強体制」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211131
2017年8月9日 日刊ゲンダイ


  
   市場問題も側近との“密室協議”(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ“小池1強”体制が色濃くなってきた。都議会臨時会が8日開かれ、議長や副議長、各常任委員会の委員長ポストが決まった。7月の都議選で当選した都民ファーストの会の議員が多くのポストを占めたが、“初代小池一派”である音喜多駿、両角穣、上田令子の3人は副委員長にすら就いていない。党や会派の役員からも外れ“無役”となり、すっかり端に追いやられた格好だ。

「音喜多氏が都議選中、元みんなの党代表の渡辺喜美参院議員を勝手に応援に呼んだことなどが、物議を醸しました。3人とも元みんなで、『都Fを割って出る』との観測も流れていた。小池知事はそんな動きを察知していたのでしょう。都Fの都議の多くは、『イエスマン以外は干される』と戦々恐々となっているそうです」(都政記者)

■ブレーンを副知事に“格上げ”観測も

 市場移転問題を巡っても、築地、豊洲の「両市場併用」方針の決定に至る記録が残っていないと、毎日新聞が報じていた。記事では、都職員が「知事が外部有識者でブレーンの都顧問らと協議をしたため記録がない」と説明。“密室協議”で判断が下されたことが発覚した。

「人事に詳しい都庁OBによると、小池知事はあるブレーンを副知事に上げるか、権限の強い組織のトップに就けることで内諾したといいます。石原慎太郎都政時代に辣腕を振るった浜渦武生元副知事のような“懐刀”を近くに置く構想を持っているとみられています」(都政関係者)

 周囲をイエスマンで固める1強体制はまるで、“お友達内閣”と揶揄される安倍政権と一緒だ。中央大学教授の佐々木信夫氏はこう言う。

「安倍内閣の閣僚は“お友達”とはいえ国会で答弁に立つ必要がありますが、都の顧問にはその必要はありません。好みで選ばれた顧問らは、小池知事にとって都合の良い意見を耳元で囁くだけです。一方、議会でも意に沿わない議員を冷遇し、1強体制を敷く。小池都政は、首長と議会の緊張関係を維持する『二元代表制』ではなく、“一元代表制”と言うしかありません」

 小池知事は加計学園問題を巡る安倍政権の対応について、「お友達でずっとやってこられたことの問題点」と批判していた。言っていることとやっていることが真逆だ。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 速報!!  私がネコババ追求した黒瀬大(維新 西区)堺市議が辞職
やっと私が、2014年秋からネコババ返還させていた維新議員が辞職!!
私の小林由佳(維新 北区)堺市議宛監査請求が、監査委員が手心を加えて、一部返還で終わった後も、
200人中186人が「見たことすらない」と報道してくれたMBS「VOICE」、
それを受けて、再度監査請求をしてくれた市民のX氏、
今も続くリコール運動(堺市長選挙が終わるまで中断中)を行い、又、署名をしていただいたている多くの市民の皆様方に感謝します。

これで根元の小林市議も辞職せざるをえまい。

それでもって、堺市長選挙と同時の南区・堺区市議補選、堺区府議補選は、秘書などをして、順番待ちしている長堀に巣くう次のネコババ予備軍の当番を維新は画策している。

黒瀬・小林両市議は、維新を離れたが、議決も維新と同調し、今回の補選での維新議席確保でも指令を忠実に守って、今回の補選での交代のための辞職命令に従っているのだろう。

どんなええことがあるのか?

小林由佳・市議は、金持ちなので、西野修平一家を裏方として支え、ようやく河内長野で住んでいるとカミングアウトできるようにある(子どもが小学校に行きだすと、どうせバレた持事案だが)。

黒瀬大・やめたてホヤホヤ市議は、堺に通っていると言われ続けた西宮で、今村岳司・市長一派とでも組んで、出馬を狙うのか?

いずれにしても恥ずかしい限り。
kurose黒瀬大.JPG
〒593-8301 西区上野芝町4丁6番7号 2F
電話:072-245-7505
メールアドレス info@kurosedai.com
1期目

政活費不正問題:元秘書の堺市議辞職 9月補選へ – 毎日新聞
2017年8月9日 15時00分 【山下貴史】
https://mainichi.jp/articles/20170809/k00/00e/040/331000c
より
 堺市の小林由佳市議(39)が未配布の政策ビラの印刷代や配布代を政務活動費から支出したとされる問題で、元秘書の黒瀬大市議(41)=西区選出=が9日、議員辞職した。辞職に伴い、9月24日投開票の堺市長選と同日で、西区の市議補選が実施される。

 黒瀬氏は9日、辞職願を市議会議長に提出し、受理された。堺市議会は5月、黒瀬氏と小林市議に対する辞職勧告を決議。市民が両市議の解職請求(リコール)を求める署名活動を始めていた。小林市議は議員活動を続ける意向を示している。
岸和田でも政治家を辞職させたるほどのパワーを、市民と紡いでいきたいですね!!
辞職させねばならん政治家だらけですよ!!

速報!!  私がネコババ追求した黒瀬大(維新 西区)堺市議が辞職 https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/08/09/%e9%80%9f%e5%a0%b1%ef%bc%81%ef%bc%81%e3%80%80%e3%80%80%e7%a7%81%e3%81%8c%e3%83%8d%e3%82%b3%e3%83%90%e3%83%90%e8%bf%bd%e6%b1%82%e3%81%97%e3%81%9f%e9%bb%92%e7%80%ac%e5%a4%a7%ef%bc%88%e7%b6%ad%e6%96%b0/


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 森友追及恐れ 佐川国税庁長官が前代未聞「就任会見」拒否(日刊ゲンダイ)
           


森友追及恐れ 佐川国税庁長官が前代未聞「就任会見」拒否
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211135
2017年8月9日 日刊ゲンダイ


  
   前代未聞の就任会見拒否(C)日刊ゲンダイ

 公の場に出てこられないのであれば、そもそも長官を引き受けるべきではなかった。7月5日付で財務省理財局長から国税庁長官に就いた「森友問題」の“守護神”・佐川宣寿氏が慣例だった長官就任会見を拒否した。

 8日、国税庁は「諸般の事情」を理由に会見を開かないことを国税庁記者クラブに伝え、代わりに佐川長官の「適正・公平な課税・徴収の実現を図ることが重要だと考えており、職責の重大さを感じている」とのコメントを発表した。国税庁長官が就任会見を拒否してコソコソ隠れているなんて前代未聞。例によって、ノラリクラリはぐらかしていれば、いずれホトボリが冷めると思っているらしい。

 コメントのペーパーを渡され、黙って「ハイハイ」と従う記者クラブもだらしがない。一体何のための記者クラブなのか。今からでも遅くはない。記者はスクラムを組んで「ふざけんな。納税者をなめとんのか」と長官室に突撃するべきだ。


佐川長官、異例の就任会見なし 「諸般の事情で」(17/08/08)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107283.html


 「諸般の事情」により、国税庁の新長官は就任会見を行わないということです。

 佐川宣寿氏は先月5日、財務省理財局長から国税庁長官に就任しました。国税庁ではこれまで、新長官が就任した際は会見を行ってきましたが、佐川氏については就任会見を行わないということです。理由について「諸般の事情による」としています。佐川氏は「国税当局に課された課題に取り組んでいきたい」などとするコメントを文書で発表しました。佐川氏は森友学園に対する国有地売却を巡り、理財局長として何度も国会で答弁して厳しい追及を受けていました。







































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <長崎平和宣言>田上市長「日本政府に訴えます。核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を被爆地は到底理解できません」
【長崎平和宣言】田上市長「日本政府に訴えます。核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を被爆地は到底理解できません。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32888
2017/08/09 健康になるためのブログ





2017年 長崎平和宣言 Nagasaki Peace Declaration 2017


長崎市 平和祈念式典(2017.8.9)


以下ネットの反応。










「日本の参加を国際社会は待っています」

唯一の被爆国が核兵器の禁止に参加しないなんて考えられない事です。

普通だったらリーダーシップとって先頭を走らなきゃいけないし、先頭走って日本の存在感を世界に示す場であるはずなんですけどね。





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 加計学園の獣医学部を認めた国家戦略特区は「憲法違反」(日刊ゲンダイ)
       


加計学園の獣医学部を認めた国家戦略特区は「憲法違反」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211130
2017年8月9日 日刊ゲンダイ


  
   憲法違反!(C)共同通信社

 安倍内閣の不正義を許さない――。文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が25日にも結論を下すとみられている加計学園の獣医学部新設問題で、ついに法曹界が怒りの声を上げた。「加計学園問題追及法律家ネットワーク」(共同代表・梓澤和幸、中川重徳両弁護士)が、獣医学部の新設は「裁量権を逸脱・濫用する違憲かつ違法の決定」である疑いがあるとして、7日、国家戦略特区諮問会議で認定に至った経緯を確認するための質問状を安倍首相らに送ったのだ。

 質問状では、獣医学部の新設には、2015年6月の閣議決定で設けられた、既存の大学・学部では対応困難な場合や、近年の獣医師需要動向を考慮する――といった「石破4条件」を満たすことが不可欠だったにもかかわらず、議事録を確認する限り、加計学園では「具体的な検討・検証を経て共通認識に至った形跡が窺えず、石破4条件を充足するとされた確たる根拠は不明」と指摘。

 特区認定が、憲法65条や内閣法4条の趣旨に反する――としているほか、国家戦略特区基本方針では、〈諮問会議に付議される調査審議事項について直接の利害関係を有する議員は審議や議決に参加させないことができる〉(特区法)とあるのに、加計孝太郎理事長と親しく「利害関係を有する立場」の安倍首相が認定したのは「違法なものというほかない」と断罪している。

 さすが法律家のグループだ。加計問題を「水掛け論」とトボケている安倍首相とは違い、法律に照らして的確に問題点を突いている。安倍首相は法律家グループの質問状に対して論拠を示して正々堂々と答えるべきだろう。

 指摘通りなら加計学園の獣医学部新設は違法となるわけだが、野党内からは、そもそも国家戦略特区自体が「憲法違反」との声が出始めている。

「憲法14条は、すべての国民は法の下の平等にあり、『政治的、経済的又は社会的関係において差別されない』と規定し、憲法95条は、地方公共団体のみに適用される特別法は、当該地方公共団体の住民投票で過半数の同意を得なければ、国会は制定できない――とある。しかし、国家戦略特区は住民の意思など全く関係なく、特定の地域に恩恵をもたらす仕組み。つまり条文の趣旨を明らかに逸脱しています」(司法ジャーナリスト)

 設置審が「憲法違反」の獣医学部新設を認可したら、日本は法治国家ではなくなってしまう。“壊憲”しか頭にない安倍首相にとっては、何とも思わないのだろうが、国民にとっては冗談じゃない。何が何でも新設を認めたらダメだ。





関連記事
公開された議事録によると、国家戦略特区の選定会議において石破4条件が検討された形跡がない→内閣法6条違反 
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/469.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <群馬5区>ドリル優子氏が自民党の要職に復帰!⇒ネット「逃げ得はこの女から始まった」「つくづく自民党、人材不足」
【群馬5区】ドリル優子氏が自民党の要職に復帰!⇒ネット「逃げ得はこの女から始まった」「つくづく自民党、人材不足」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32893
2017/08/09 健康になるためのブログ





<自民党>小渕氏、3年ぶり要職 組織運動本部長代理に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000130-mai-pol
毎日新聞 8/8(火) 21:43配信


小渕優子元経済産業相=猪飼健史撮影

 自民党は8日の総務会で、組織運動本部長代理に小渕優子元経済産業相(43)、幹事長代理に金田勝年前法相(67)を起用する人事を決定した。小渕氏は2014年10月に政治資金問題で経産相を辞任した後、同党の要職に就いていなかった。約3年ぶりの復帰になる。

 このほか、筆頭副幹事長には小泉進次郎衆院議員(36)と、柴山昌彦前首相補佐官(51)が就任。林幹雄幹事長代理(70)は留任した。

 小渕氏は辞任前まで、所属する額賀派で将来の会長候補と期待されていた。同じ額賀派の竹下亘総務会長は8日の記者会見で「小渕氏には『早く復帰しろ』と言ってきた。まず一歩踏み込んだかなと思う」と述べた。

 この日の総務会では衆院の常任、特別委員長などの人事も内定した。外務委員長には中山泰秀元副外相(46)、国家基本政策委員長には佐藤勉前議院運営委員長(65)を充てる方針。秋の臨時国会で選任される。【村尾哲】

以下ネットの反応。













小渕優子
2014年(平成26年)9月3日に発足した第2次安倍改造内閣で、経済産業大臣、及び内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)に任命。通商産業大臣時代も含め、経産相ポストに女性で初めて就任した。しかし10月16日に政治資金規正法違反があったことが週刊新潮に報じられ、10月20日には辞任記者会見に至った。

その後、2014年12月14日執行の第47回衆議院議員総選挙に群馬5区から自由民主党公認候補として立候補し、逆境の中で得票の7割維持という圧倒的な地元の支持で6度目の当選を果たした[9][10]。12月16日に群馬県庁で当選証書交付を受け、6期目をスタートさせた[11]。

群馬5区は圧倒的な自民王国・小渕帝国ですから、もう何をやっても選挙に落ちることはないでしょうね。

辞任から2か月後の選挙で得票の7割維持ってバケモンですよ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK230] もう馬脚を現した 仰々しい「仕事人」内閣の期待外れ(日刊ゲンダイ)
 


もう馬脚を現した 仰々しい「仕事人」内閣の期待外れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211129
2017年8月9日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   デタラメが早くも露呈(C)共同通信社

 いったい、どこが「仕事人内閣」なのか。先週、安倍首相が行った内閣改造。早くも大臣たちが馬脚を現している。

 江崎鉄磨沖縄・北方担当相(73)の発言には、日本中が呆れ返ったに違いない。記者団に対して「国会答弁は役所の原稿を朗読する」「北方領土については素人は素人だ」と真顔で口にしたのだから驚きである。しかも、安倍首相からの入閣要請を一度は「激務に耐えられない」と断ったことをアッケラカンと明かし、「年も年なので重荷だった」と漏らしたのだから前代未聞だ。二階幹事長から「二階派の大臣がゼロになる」と説得されて引き受けたという。

 ちなみに江崎大臣は、無類の酒好き。昼から酒を飲む姿が目撃され、初閣議後の振る舞い酒は口をつけるだけなのが常識なのに、うまそうに2杯も飲み、安倍首相を本気でキレさせている。いったい、どういう規準で大臣に選んだのか。

 馬脚を現したのは、江崎大臣だけじゃない。防衛大臣の小野寺五典(57)もヒドイものだ。

 米軍に対して「オスプレイの日本国内での飛行を自粛して欲しい」と要請した翌日、あざ笑うかのようにオスプレイが飛んでいるのだからどうしようもない。完全になめられている。そもそも、米軍に対して断固「中止」を求めるべきなのに「自粛」しか求めず、しかもカウンターパートは「国防長官」なのに、在日米軍の「副長官」を相手にしているのだから話にならない。

 これでは足元を見られ、コケにされるのも当然。バカ丸出しである。政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。

「ハッキリ言ってこの内閣は“二線級”の集まりです。安倍首相は、文科相に伊吹文明、防衛相に江渡聡徳と、意中の人に入閣を要請したが、次々に断られ仕方なく2番手、3番手、4番手……と能力の劣る議員を大臣に就けたのが実態です。進次郎にも見限られた。野田聖子には『総務、外務、農水のどれかで』と具体的なポストを要求されたという話も流れています」

 ポンコツばかり集めて「仕事人内閣」とは、お笑いである。

  
   河野外相(写真左)と小野寺防衛相(C)日刊ゲンダイ

保身と政敵つぶしがすべてだった改造

 それにしても、これほど“適材適所”からほど遠い改造人事も珍しいのではないか。自ら「素人」と認めている江崎大臣だけじゃない。文科大臣に就任した林芳正(56)も「なんで俺なんだろう」と周囲に漏らしているという。これまで文科行政とは無縁だったのだから当然だろう。

 それもこれも、この内閣改造には理念のカケラもないからだ。どんな民間企業だって「あの仕事は彼に任せよう」と、まず“仕事”があって、それに合わせて“人”を選んでいる。なのに安倍首相は“仕事”はハナから度外視なのだからヒドすぎる。ド素人の稲田朋美を防衛大臣に就けた時とまったく変わっていない。

 その典型が外相人事である。本来、外務大臣は真っ先に決めるものだ。ところが、最後の最後まで決まらなかった。河野太郎に「閣僚として入ってもらいたい。ポストは後で伝えます」と電話があったのは2日の夕方。「外相で」と連絡があったのは深夜だった。その間、外相候補には、数人の名前が挙がっていた。

 いかに安倍首相が、仕事を重視していないか、よく分かるというものだ。「沖縄」も「北方領土」も、ホンネではどうでもいいと思っているのだろう。でなければ、江崎鉄磨を大臣に就けるはずがない。なぜ、オリンピックとは縁もゆかりもない鈴木俊一(64)が五輪担当相なのかも理解不能だ。

「安倍首相が内閣改造をやった目的は、すべて保身のためです。露骨だったのが“政敵つぶし”です。石破派の当選3回の斎藤健(58)を農林大臣に抜擢し、石破茂と近い小此木八郎(52)と梶山弘志(61)を初入閣させたのは、最大のライバルである石破茂を孤立させるためです。さらに、反アベの急先鋒だった野田聖子を閣内に取り込んだ。そのうえで、親アベの岸田文雄を政調会長として優遇し、岸田派からは最多の4人を入閣させた。と同時に、有力派閥には均等に大臣を割り振っています。二階派の江崎鉄磨を入閣させたのも、二階幹事長から協力を取りつけるためでしょう。すべては数合わせ。適材適所など最初から頭にないはずです」(山口朝雄氏=前出)

 信じられないのは、江崎大臣の発言に対して、自民党内は「彼はそういう人だと皆分かっているから」と誰も驚いていないことだ。安倍首相もどんな人物なのか分かっていたはず。なのに、よくも大臣に就けたものだ。この内閣改造はムチャクチャすぎる。内閣支持率がアップしないのも当然である。

「仕事人内閣」強調せざるを得ない実態

 ポンコツを集めたこの布陣では、「仕事人内閣」どころか、いずれ内政も外交も行き詰まることは目に見えている。

 そもそも、まともな政治家が次々に逃げ出しているのに、平気で泥舟に乗るような“残りカス大臣”たちに、まっとうな政治などやれるはずがない。

 すでに国際社会からも足元を見られはじめている。小野寺防衛大臣は、米軍に相手にもされていない。

 ASEAN関連外相会談に出席した河野外相も、いきなり外交デビューでパンチを浴びている。中国の王毅外相から、アジア外交を重視した父・河野洋平と比べられ、「失望した」「あなたの発言はアメリカがあなたに与えた任務のようだ」と突っ込まれタジタジになっている。

 安倍首相は、中国、韓国との関係が深い河野洋平の息子を外務大臣に就けておけば、アジア外交はうまくいくという姑息な考えをしていたようだが、完全に裏目に出た格好だ。

 延期されていた日米の外務・防衛の担当閣僚による「2プラス2」が、17日にワシントンで開かれるが、河野・小野寺のコンビでは、アメリカにいいようにやられるのは明らかである。

 政治学者の五十嵐仁氏がこう言う。

「組閣を終えた安倍首相が、自ら『結果本位の仕事人内閣だ』と、強調せざるを得なかったところに、この内閣の実態がよく表れています。もし、本当に仕事師を揃えた内閣だったら、わざわざ『仕事人内閣』だと訴える必要はなかったでしょう。周囲が自然に仕事師集団だと評価しますからね。そもそも、内閣が仕事をするのは当たり前のこと。『結果本位の仕事人内閣』だと強調しているのは、この5年間、安倍政権が成果を挙げていないことに、国民が気づきはじめたことに恐怖を感じているからではないか。今度の組閣人事の特徴は、2世議員、3世議員が異常に多いことです。依怙贔屓が批判された安倍首相は、『党内の幅広い人材を糾合した』と胸を張っていたが、結局、自分と境遇が似ている議員ばかり登用している。お友達内閣から抜け出していない。要するに能力を見ようとしない。その意味でも、この改造内閣は、適材適所、仕事人内閣とは程遠いですよ」

 内閣改造は国民の支持を失った安倍首相の最後の悪あがきだ。無能ばかり揃えた内閣改造が、安倍政権の終わりを近づけている。





  



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 目を背けないで読んでほしい! もう一つの8月9日! :戦争板リンク
目を背けないで読んでほしい! もう一つの8月9日! 

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/714.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 在特会桜井誠の政党名とそっくり…「日本ファースト」の名は小池百合子の発案!? 隠しきれない小池と側近の極右体質(リテラ)
         
                     都民ファーストの会公式サイトより


在特会桜井誠の政党名とそっくり…「日本ファースト」の名は小池百合子の発案!? 隠しきれない小池と側近の極右体質
http://lite-ra.com/2017/08/post-3375.html
2017.08.09 極右丸出し”日本ファースト”は小池命名 リテラ


 今月7日、小池百合子東京都知事の最側近のひとりである若狭勝衆院議員が、政治団体「日本(ニッポン)ファーストの会」の設立および代表就任を発表した。「自民に代わる受け皿」として、年内の早いうちに国政での新党結成をめざすらしい。若狭代表氏は都民ファーストの会とは「別枠」と言うが、小池都知事の意向を受けて国政進出に動き出したことは誰の目にもあきらかだろう。

 しかも、唖然とするのは団体名だ。「都民ファースト」の国政版なら当然「国民ファースト」だろうと思いきや、なんと「日本ファースト」。ネット上では「ヘイト団体在特会の桜井誠が設立した『日本第一党』と同じじゃないか」という指摘の声が数多く寄せられていたが、たしかに、あらゆるものなかで、日本という国家を最優先するという国家主義的な宣言にしか聞こえない。国民の生活より国家、世界の平和や環境よりも日本の利害。そういうイメージがぷんぷんする言葉だ。

「国民ファーストの会」はすでに同名の政治団体が存在するためそれを避けたのではないかという指摘もあるが、それ以外にも「市民ファースト」でも「みんなファースト」でも「暮らしファースト」でも、なんでも考えついたはずだ。

 にもかかわらず、そうした国民重視ではなく、「日本ファースト」という国家主義を全面に打ち出したネーミングになったのは、やはり小池都知事の意向が大きかったようだ。実際、小池都知事は都議選前に、このネーミングを想起するような単語を口にしていた。

 それは「週刊現代」(講談社)4月15日号に掲載された、野田聖子との対談でのこと。野田から「もしも総理になったらどんな政治をしたいですか?」と訊かれ、小池都知事はこう答えている。

「えっ!? ……「ジャパンファースト」かな。これじゃトランプと同じになっちゃう(笑)」

 世界中で批判が起こっている極右大統領トランプの二番煎じを平気で口にするあたりが「政界風見鶏」と呼ばれてきた小池都知事らしいとも言えるが、少なくともこの時点で、小池は“国民ファースト”でなく、“ジャパンファースト”という政治の方向性を打ち出していたのだ。

 しかも、そこにあるのは世界で吹き荒れる右派ポピュリズムに乗っかろうという話だけではない。この「日本ファーストの会」も「都民ファーストの会」も、もともとその政治理念は根本から極右思想でできあがっているのだ。

■野田代表は「国民主権は傲慢、放棄せよ」、小池知事は在特会系団体と交友

 それを象徴しているのが、小池都知事にとって若狭代表と並ぶ最側近であり、都民ファーストの会代表である野田数氏の存在だ。

 野田代表はもともと保守党時代の小池氏の秘書から都議になった人物だが、小池氏が都知事選に出馬した際、選対本部の責任者に抜擢。今年の都議選では都民ファーストの公認候補の選定もほとんどこの野田代表が仕切っていたという。

 そして、この小池都知事の名代として都民ファーストを牛耳る野田代表の主張というのが、安倍首相やその取り巻き議員と同じ、いや、もはやネトウヨを煎じ詰めたようなゴリゴリの極右なのだ。

 野田代表は都議時代から、都立高校の歴史教科書から南京虐殺を削除するよう圧力をかけるなど、一貫して歴史修正主義の押し付けをおこない、2012年には、石原慎太郎都知事の尖閣諸島購入に全面賛成して国会議員の「尖閣視察団」に参加。「週刊文春」(文藝春秋)に誇らしげに国旗を掲げる姿が大きく掲載された。

 また、当時から評論家を名乗って、「WiLL」(ワック)や「SAPIO」(小学館)、「正論」(産経新聞社)などの極右雑誌に寄稿していたが、そのなかには、戦前や戦中日本の軍国主義をもろに賛美するものもあった。

 さらに2012年には、現行の日本国憲法を無効とし、戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求める時代錯誤の請願を紹介議員として提出、「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄すべき」と主張したのである。

 国民主権を否定するのに「国民ファースト」など名乗るはずもない。まさしく「日本ファースト」が相応しいと言えよう。

 しかも、この方向性はけっして小池都知事の意に反したものではない。小池都知事自身も、2010年にヘイト市民団体「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の関連団体である「そよ風」が主催する集会で講演を行うなど、安倍首相と同根の歴史修正主義者でありヘイト政治家であり、極右思想の持ち主。憲法についても「9条改正」を訴え、2003年の段階ですでに「集団的自衛権の解釈変更は国会の審議の場において、時の総理が『解釈を変えました』と叫べばよい」(「Voice」03年9月号/PHP研究所)と主張していたほどだ。

■極右国家主義思想を隠す小池知事と都民ファーストの卑劣なやり口

 都知事になった後も、小池氏はそうした極右思想を捨ててはいない。都知事就任後には、以前、国会議員懇談会の副会長まで務めた日本会議について「ここ数年は距離を置いているが、日本の国益、伝統、歴史は大切にするという点では賛成」と発言。昨年12月1日の所信表明でも「韓国人学校への都有地貸与の撤回」を功績として語り、今年3月16日の都議会予算特別委員会では「グローバル人材の育成の観点からも、国旗や国歌を大切にする心を育むということこそ重要」と言い、都立看護専門学校や首都大学東京での入学式・卒業式において、国旗の掲揚のみならず「国歌斉唱についても行うよう望んでいきたい」と述べた。その結果、この4月に行われた7つの都立看護専門学校の入学式では国歌斉唱が行われた。

 冒頭、「日本ファーストの会」という団体名に「在特会の桜井誠が設立した『日本第一党』と同じじゃないか」という声が寄せられていたことを指摘したが、それを気にしないのも当然なのだろう。直接的なヘイトスピーチを避けているだけで、本質の部分は在特会および日本第一党とほとんど共通するからだ。

 ようするに、とんでもない極右政党が、オルタナティブ政党の顔をして「自民党の受け皿」になろうとしているのである。

 しかも、そうした政治思想を都民ファーストはあきらかにしない。事実、毎日新聞が都議選に当選した議員に対しておこなった「安倍政権の評価」や「憲法改正の賛否」を問うアンケートで、都民ファーストに所属する議員は、ほぼ全員が「無回答」。この背景にあるのは、野田代表が「民間並みの対応」と言う議員の締め付けだ。

 現に、都議選前から都民ファーストの候補者には取材制限がかけられ、当選後も事務局の許可が原則必要な状態にあるという。都民ファーストの関係者は毎日新聞の取材に「自由な発言が許されない雰囲気がある。都議が話したことを悪く報道されるのを恐れて守りに入っている」と話しているが、一方、野田代表は「どんな取材を受けるのか本部が把握することは、民間企業なら当然の対応。うちは既存政党よりも確実に情報公開が進んでいる」などと言い募っている。

 都政を担う都議が質問に答え、政治信条をあきらかにするのは当たり前、為政者の義務だ。それを民間企業になぞらえて管理・制限することは、責任主体をはっきりさせないばかりか、政治の活発化を妨げるあり得ない話だ。あまりに政治を軽んじているとしか思えない。

 小池百合子の野心に側近が極右思想で土台を固める、末恐ろしい実態の政治団体。しかも、この日本ファーストには、民進党を離党した長島昭久や離党届を提出した細野豪志、まだ離党はしていないが柿沢未途ら右派議員の合流も噂されている。とんだ極右の吹き溜まりとしか言いようがないが、これが「自民党の受け皿」となっても、この国の政治は変わるどころか安倍政権の延長でしかないということを覚えておかなくてはならないだろう。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 林文科相、さっそく「4条件」検証せず“認可”と言い出した(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/4-adc0.html
2017-08-09


閣内に入れば、こんなものか。

閣外では威勢の良い言葉を言っていても、閣内に入ると安倍首
相の今までの姿勢を踏襲するような発言に終始する。

知識人だとか、まっとうな政治家とか、自民党内においてリベラ
ルとかの声が高い林文科相だが、この発言にはがっかりした。

すっかり取り込まれている。

「4条件」検証せず“認可” 加計問題で林文科大臣
                          (2017/08/08 23:30)

>加計学園の獣医学部新設を巡り、林芳正文部科学大臣は、
いわゆる「4条件」を検証せずに認可を出す考えを示しました。

>林芳正文部科学大臣:「しっかりと専門家に審査して頂いた
うえで、出てきた答申を最大限尊重するということが私のやる
べきことだというふうに思っております」

>林大臣は、獣医学部新設で政府が示した4条件を満たすか
検証することは法律に定められていないとして、大学設置の認
可について審議会の判断に沿って決める考えを示しました。
加計学園の新たな獣医学部の設置認可については、今月下
旬にも文科省の審議会が結論を示し、林大臣が最終決定をし
ます。


法律に定められていないなら、何をやっても良いのか。

当時の政府が示した石破4条件も検証すらせず、今の加計あ
りきで進むようだったら、この政府は誰からも信用されなくなる。

石破4条件をクリアしてこその岩盤規制突破だろうに。。。。

大体が安倍首相自体が、あれだけ何十年来の腹心の友であ
る加計理事長と、頻繁にゴルフをやったり会食をしたりしている
のに、加計学園設立に関しては一切話していないし、加計学園
獣医学部申請を知ったのが今年の1月20日だと仰天答弁をし
ている。

なぜ、去年の野党議員の質問に対して知っているかのような答
弁をしたり、閣議決定したのか。

それを問いただされると、急な質問だったので混乱したからとか
混同したとか詭弁を弄したり、挙句の果てには、「いまの答弁が
正しい答弁だ」
と発言の上書を当然とする答弁までしている。

こんな屁理屈が通用するなら、どんな発言も信用性が無くなる
し、重みも無くなる。

不都合な事が発覚すると、また答弁を修正するのだなあと。。

こんな事が政治の世界で、日常茶飯事で行われるのを見てい
たら、社会の規範もおかしくなると思うが。

これと同じことを、林文科相はやろうとしているのだ。

岩盤規制を突破することに対して異を唱えるつもりはないが、
自分たちで決めたルールまで無視して認可したら、安倍政権
の風当たりは強くなるばかりじゃないのか。

「国民に声に耳を澄まし、国民とともに政治を前に進めていく」

もその場限りの嘘八百だったと言う事になる。

支持率を気にする安倍首相に取ってますます風当たりが強く
なるのは自明の理なのに。。。。

なぜ、そこまで突っ走るのだろう。

オリンピック開催時に首相でいる誉も無くなるし、下手すると
安倍首相の悲願である憲法改正もできなくなるかもしれない
のに。

林文科相も、国民の大多数が納得できるような判断をせず、
安倍首相を庇うような決定をしたら、この人の今まで培ってき
た経歴にも傷をつけることになると思うが。

安倍首相・悪代官菅・稲田朋美達によって、今までの社会常
識を破壊され続けてきたが、これを正すのは至難の業じゃな
いか。

日本社会の規範やモラルは壊れたままになるかもしれない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 北朝鮮が警告「日本列島を焦土化、太平洋に沈没」 小野寺防衛相を名指しで非難(ハフィントンポスト) :戦争板リンク
北朝鮮が警告「日本列島を焦土化、太平洋に沈没」 小野寺防衛相を名指しで非難(ハフィントンポスト)

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/715.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/482.html

   

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