★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年8月 > 01日00時11分 〜
 
 
2017年8月01日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK230] 盟友のカンペに頼ってしくじった安倍首相! 
        
          【閉会中審査では自己正当化に終始するのみ(写真:共同通信社)】


盟友のカンペに頼ってしくじった安倍首相!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_436.html
2017/07/31 22:26  半歩前へU


▼盟友のカンペに頼ってしくじった安倍首相!


 これでは、国民の疑惑を晴らすことができるはずがない。(敬称略)

 安倍晋三は7月24〜25日に行なわれた加計学園問題の閉会中審査に万全の体制を敷いて臨んだはずだったが、政府側の答弁は「加計ありきではない」という自己正当化に終始するのみだった。週刊ポストが報じた。

 致命的だったのは2年前に提案された加計学園の獣医学部の申請を「今年1月20日まで知らなかった」という安倍の説明だ。官僚出身の自民党中堅議員が語る。

 「仮に、加計本人の口から聞いていないとしても、国家戦略特区を認可するのは総理の権限なのだから、事務方から耳打ちされていたはず。そうでなければ役人の職務怠慢になる。あの答弁ひとつで疑惑を払拭するどころか、逆に不信感を強める結果になった」

 なぜ、「真摯に説明」するはずだった国会答弁が逆効果になったのか。安倍は閉会中審査の前日、「私邸に秘書官らを集めて答弁の予行演習をした」(政治部記者)とされる。

 本誌・週刊ポストは私邸での想定問答に使われたと見られる資料の1つ、「根本メモ」を入手した。

 首相の若手議員時代からの盟友の1人、根本匠・元復興相が作成した文書で「2017年7月20日」の日付がある。

 首相動静によると、この日、根本は午後3時36分から官邸で安倍と2人で会談しており、その際に渡された可能性が高い。

 〈加計問題の本質は「官邸の意向で特区の決定プロセスが歪められ、総理の友人だから認められた」とみるか、「獣医師不足に悩む愛媛県と今治市が、獣医師の空白地帯である四国に獣医学部を誘致したいと提案して、岩盤規制に風穴をあけて認められた」とみるかで正反対の立場、180度異なる〉

 文書は冒頭にそうした前提認識が書かれ、

 〈論点1 加計学園ありきか? →提案主体は愛媛県と今治市〉

 〈論点2 官邸の影響があったのか? 特区の決定プロセスが歪められたか? →国家戦略特区の制度上あり得ない〉

 ──などと加計疑惑への反論(言い逃れ)ポイントをA4判3枚にまとめたもので、内容は“本番”での安倍や山本幸三・地方創生相の答弁と一致している。

 安倍が自分の言葉で経緯を語るのではなく、“殿の一大事”とばかりに忠臣顔で官邸に乗り込んだ盟友のカンニングペーパーに頼って切り抜けようとしたことが、国民に不誠実さを見透かされる結果を招いたのではないか。

 根本メモは安倍擁護の「印象操作」にもフル活用されていた。

「加計問題については報道を見るといろいろ誤解があり、本質が理解されていない。そこで根本が『自民党議員の共通認識になれば』とこの資料を作成し、所属の宏池会の会合でも配布している」(根本事務所)

 どうやら自民党内にも総理への不信感が広がっており、それを正すためにこのメモが使われたというのだ。

 もっとも、ペーパーを受け取ったある宏池会議員は「すでに派内では“総理と一蓮托生にならないよう距離を置いたほうがいい”というムードが高まっている。根本さんとしては改造を控えて“猟官運動””のポイント稼ぎを狙ったのかもしれないが、文書はほとんど読まれていない」と明かす。

 いくら“お友達”が踏ん張っても安倍政権はもはや泥船状態だ。  (以上 週刊ポスト)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK230] シン・フセイセンキョ 横浜に再上陸!横浜市壊滅!<各選管の紛失(盗難)投票用紙(残票)を聞き込み洗い出しせよ!>
シン・フセイセンキョ第4形態 横浜に上陸!
https://www.youtube.com/watch?v=ysRIwlEBjuw
視聴回数 4,602,451 回

シン・ゴジラ 劇場限定予告
https://www.youtube.com/watch?v=5FbnNI9JrDw
視聴回数 22,516 回


「シン・ゴジラ」新予告公開 史上最大のゴジラhttps://www.youtube.com/watch?v=GrNRVTvvMXc
視聴回数 84,413 回

「シン フセイセンキョ 横浜壊滅!」
「シンフセイセンキョ」
は、東京都、仙台市で鎮圧したかに見えた。
人々は安堵していた。
ようやく。シンフセイセンキョはいなくなった。
東京都も、仙台市もシンフセイセンキョは、突然姿を消した。
しかし、それは甘かった。
「シンフセイセンキョが 横浜に再上陸します!」
「シンフセイセンキョじゃないか!おい、前よりずいぶん大きくなっていないか?横浜市は、300万都市だぞ!
そうです。シンフセイセンキョは進化しつづけています。
シンフセイセンキョは、第四形態です!」
「おおお!」
「これはやばいな。シンフセイセンキョで、憲法も改悪されてしまうぞ」
「同じフセイセンキョの開票システムを使うらしい」
「ずいぶん、大きくなったな」
「はい。フセイセンキョがばれないように、開票の速度を増しているんです。」

そして横浜市シンフセイセンキョカンリイインカイは、
相次いでミスを発表した。
なぜ、こんなに、投票者数が違うのが、7つの区で起きるんだ!それも次々と!
いったいどういうことなんだ!
「お言葉ですが、すでに シンフセイセンキョは、上陸をしています。
つまり、7つの区では、期日前投票箱の中身がすりかえられている可能性が
高いといえそうです。そうでなければ説明できません」
「いったい何を言っているんだ。君は」
「ちょっと三つの大学に設置してあった期日前投票箱が特にあやしいといえそうです。」
それにちょっと重要なことにたった今気づきました。

いったい、なぜ、いつも開票所には予定されている投票箱より
多くの投票箱が運ばれてくるのでしょう?

たとえば12個運ばれる予定が、15個運ばれるケースがあるそうです。

つまり、こういうことか

おい、500票バーコード票と、そして

期日前用に各選管に配られている票のあまりだ。
これが紛失しているはずだ。実際に堺市では平成27年の統一地方選のときに
合計7万票以上紛失していたそうだ。

これを選管に電話して、今、残票が何票あるのかをしらべさせろ。
これはとんでもない戦後最大の大事件になるぞ。
ここに仙台市青葉区で、残票をいつも勝手に白票にして1000票近くも
水増しして選管職員が、懲戒解雇になった事例がある。
このときの第三者委員会の調査がこれだ。これにも解明してあるが
残票をいい加減にあつかって流用されていてもわからない体制になっているんだ。おそらく横浜市もそうなっているんじゃないのか?
仙台市では、500票バーコード票はつかっていない。つまり手作業にしている。そして、期日前投票の用紙は毎日残りの票を一枚一枚数えるようになったんだ。
なぜなら、以前、選管職員が流用していて、開票所に持ち込んで、
それをプラスしていたことがわかったんだ。1000票近くも加算していて
フセイの帳尻をあわせていたことが発覚したんだ。
そして。期日前投票所には24時間夜間もすりかえられないように
警備員をつけて当日は現金輸送車をつかって票を開票所に運ぶようになったんだ。しかし横浜市はそんなことはしていない。
http://www.city.sendai.jp/senkyokanri-kanri/shise/senkyo/kanri/kaizen/daisansha/index.html
<横浜市長選><横浜がマカオに?><港の見える丘公園がとばく場(カジノ)の見える丘公園に?>
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/836.html
横浜市ホームページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/
横浜市長選挙特設ホームページ
http://senkyo.city.yokohama.lg.jp/
各区選挙管理委員会
http://www.city.yokohama.lg.jp/senkyo/toiawase/
横浜市、各区選挙管理委員会への問い合わせは次の通りです。

区名
http://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/50kusei/top.html
青葉区 225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町31番地の4
045-978-2205〜7
青葉区 総務部 総務課 統計選挙係
ご意見・問合せ ao-somu@●city.yokohama.jp
@の後ろの黒丸をとる。
〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4
電話:045-978-2205〜7 - ファクス:045-978-2410
http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/madoguchi/somu/senkyo/senkan/
旭区 241-0022 横浜市旭区鶴ケ峰一丁目4番地の12
045-954-6012〜3
総務課統計選挙係(2階24番窓口)
電話(045)954-6012
ファクシミリ(045)951-3401
http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/01soumu/03toukei/
泉区 245-0016 横浜市泉区和泉町4636番地の2
045-800-2315〜6
問合せ先
総務課統計選挙係 (3階306番)
電話:045−800−2315〜16
FAX:045−800−2505
http://www.city.yokohama.lg.jp/isogo/somu/senkyo/senkyo/
磯子区 〒235-0016 横浜市磯子区磯子三丁目5番1号
045-750-2315〜7
総務課統計選挙係
電子メール:is-senkyo@●city.yokohama.jp
@の後ろの黒丸をとる。
電話: 045-750-2315 - FAX: 045-750-2530
http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kurashi/senkan/
神奈川区 221-0824 横浜市神奈川区広台太田町3番地の8
045-411-7014〜6
神奈川区 総務部 総務課
ご意見・問合せ - kanagawa@●city.yokohama.jp
@の後ろの黒丸をとる。
-電話: 045-411-7014 - FAX: 045-324-5904
http://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/somu/tokeisenkyo/
金沢区 236-0021 横浜市金沢区泥亀二丁目9番1号
045-788-7712〜3
金沢区役所 総務課 統計選挙係
〒236-0021 横浜市金沢区泥亀二丁目9番1号
電話:045-788-7712〜3
ファックス:045-786-0934
http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/toukeisenkyo/senkyo/
港南区 233-0003 横浜市港南区港南4丁目2番10号
045-847-8308〜9
港南区役所 総務課 統計選挙係 
電話:045‐847‐8308 FAX:045‐841‐7030
〒233‐0003 横浜市港南区港南四丁目2番10号
http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/soumu/senkyo.html
港北区 222-0032 横浜市港北区大豆戸町26番地の1
045-540-2213〜6
港北区総務課統計選挙係
ご意見・お問合せ等はこちら 電話:045-540-2213〜2216 - FAX:045-540-2209
http://www.city.yokohama.lg.jp/sakae/guide/senkyo/senkyo/
栄区 247-0005 横浜市栄区桂町303番地の19
045-894-8315
横浜市 栄区 総務部総務課 統計選挙係
Eメール:sa-somu@●city.yokohama.jp
@の後ろの黒丸をとる。
 電話:045-894-8315  Fax:045-895-2260 

http://www.city.yokohama.lg.jp/seya/annai/soumu/
瀬谷区 246-0021 横浜市瀬谷区二ツ橋町190番地
045-367-5615〜6
〒246-0021 横浜市瀬谷区二ツ橋町190
瀬谷区 区政推進課
問合せ – se-homepage@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる。
電話: 045-367-5656(代表電話番号)
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/soumu/toukei/top.html
都筑区
(都筑区明推協) 224-0032 横浜市都筑区茅ケ崎中央32番1号
045-948-2215〜6
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/life/etc/senkyo/iinkai.html
鶴見区 230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央三丁目20番1号
045-510-1660〜3
都筑区役所
〒224-0032 横浜市都筑区茅ケ崎中央32-1 電話:045-948-2323(代表)
担当:総務課 統計選挙係 電話:045-948-2215・2216 FAX:045-948-2209 メール:
tz-senkyo@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる
横浜市鶴見区役所 総務課 統計選挙係
〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央三丁目20番の1
電話: 045-510-1660 FAX: 045-510-1889
Email: tr-somu@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる

http://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/senkyo/
戸塚区 244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16番地の17
045-866-8315〜6
横浜市戸塚区役所 〒244-0003 横浜市戸塚区戸塚町16-17
電話:045-866-8484(代表) FAX:045-862-3054(代表)

http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/service/living/election/senkan/
中区 231-0021 横浜市中区日本大通35番地 045-224-8116〜9
担当課:総務課 統計選挙係
窓口の場所:中区役所6階 62番窓口
電話番号:045-224-8116
FAX番号:045-224-8109
http://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/life/senkyo/
西区 220-0051 横浜市西区中央一丁目5番10号
045-320-8314〜6
選挙管理委員会
ご意見・お問合せ - ni-somu@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる
TEL: 045-320-8314〜8316 FAX: 045-322-9847
http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/bunyabetu/senkyo/
保土ケ谷区 240-0001 横浜市保土ケ谷区川辺町2番地の9
045-334-6206〜9
横浜市 保土ケ谷区 総務課統計選挙係 本館2階21番
ご意見・問合せ – ho-tksk@●city.yokohama.jp –
-@の後ろの黒丸をとる
電話: 045-334-6207 - FAX: 045-334-6390
http://www.city.yokohama.lg.jp/midori/20mokuteki/31senkyo/
緑区 〒226-0013 横浜市緑区寺山町118番地
045-930-2212〜4
横浜市 緑区 総務課 統計選挙係
問合せ – md-senkyo@●city.yokohama.jp - 
Tel : 045-930-2213 Fax : 045-930-2209 
http://www.city.yokohama.lg.jp/minami/40kusei/48sennkyo/480001.html
南区 232-0024 横浜市南区浦舟町2丁目33番地
045-341-1227〜9
〒232-0024 横浜市南区浦舟町 2-33 
電話:045-341-1212(代表)
《担当》 総務課統計選挙係 電話:045-341-1227 FAX:045-241-1151 
メール:mn-somu@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる
http://www.city.yokohama.lg.jp/senkyo/
横浜市 231-0017 横浜市中区港町2丁目9番地
関内駅前第二ビル6階 045-671-3335〜7
横浜市選挙管理委員会 -
〒231-0017 横浜市中区港町2丁目9番地 関内駅前第二ビル6階
ご意見・問合せ: sk-web@●city.yokohama.jp
-@の後ろの黒丸をとる
電話: 045-671-3335〜7 FAX: 045-681-6479


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 久米宏氏 日本人は“1億総オリンピック病”に蝕まれている 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
 


久米宏氏 日本人は“1億総オリンピック病”に蝕まれている 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210304
2017年7月31日 日刊ゲンダイ


  
   これ以上、東京の一極集中は避けるべき(C)日刊ゲンダイ

 メディアは24日に開幕まで3年を切ったと大ハシャギ。9条改憲も共謀罪も築地市場移転も東京五輪にかこつけ、押し通す。「そこのけそこのけオリンピックが通る」の狂騒劇に招致段階から反対し続けているのが、日本の放送史にその名を刻む元ニュースキャスターでフリーアナウンサーの久米宏氏。歯に衣着せぬ舌鋒の鋭さは健在だ。

  ――先月放送の「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ)のリスナー国民投票には驚きました。2000票超のうち「今からでも東京オリンピック・パラリンピックは返上すべき」が83%に達しました。→https://www.tbsradio.jp/157179

 石原慎太郎さんが東京でやるって言った時から、僕は反対しているんで。リスナーの方々も僕に「忖度」して反対が多くなるとは思っていましたけど。予想以上でしたねえ。

  ――前回の東京五輪を経験した年齢層ほど「返上」の割合が多い。

 64年大会には意義があったと感じているのでしょう。開会式前夜はどしゃ降りで「明日はとんでもないことになるぞ」と思ったら、朝起きると、雲ひとつない快晴でね。この光景が非常に示唆に富んでいて。戦後20年足らずでオリンピックをやるなんて奇跡です。当時は日本人が自信を持ち、世界に復興をアピールできたけど、今回は何の意義があるのかと疑問に思っているのでしょう。

  ――都心では「レガシー」とか言って再開発がドンドン進んでいます。

 僕がオリンピックに反対する大きな理由は、これ以上、東京の一極集中は避けるべきと考えるからです。既にヒト、カネ、コンピューターが集まり過ぎ。オリンピックは日本中の財や富をさらに東京に集中させます。首都直下型地震が起きたら、日本の受けるダメージが甚大になる。

  ――直下型地震はいつ起きても不思議はない、と危ぶまれています。

 日本で開催するにしても東京だけは避けるべきなのに、ホント理解できません。

■酷暑の開催は非常識の極み

  ――この季節、東京はうだるような暑さが続いています。

 競技を行うには暑すぎます。台風も来るし。日本にとって最悪の季節に開催するのは、アメリカ3大ネットワークのごり押しをIOCが聞き入れているだけ。今からでもIOCに10月に変えてと懇願すべきです。

  ――アスリートファーストをうたいながら、選手には過酷な環境です。

 ウソばかりつきやがってって感じですよね。なぜ真夏開催でOKなのか。本当に聞きたいんです、組織委の森喜朗会長に。アンタは走らないからいいんだろ、バカなんじゃないのって。この季節の開催は非常識の極み。開催期間の前倒しは難しいけれど、3カ月ほどの後ろ倒しは、それほど無理な注文じゃないと思う。工事のスケジュールも楽になる。絶対に開会式は前回と同じ10月10日にすべき。それこそレガシーですよね。

  ――こうした不都合な真実を報じるメディアも少ない。朝日、読売、毎日、日経が東京五輪の公式スポンサー。いわば五輪応援団です。誘致の際の裏金疑惑などを追及できるのか疑問です。

 国際陸連の前会長の息子が、黒いカネを派手に使ったって、みんな気付いているんですけど。なんで追及しないのかねえ、あんな酷いスキャンダルを。

  
   五輪旗を受け取った小池百合子都知事(C)日刊ゲンダイ

国家挙げてのメダル争いのバカさ加減

  ――幼少期からオリンピック嫌いだったそうですね。その理由もメダルのことばかり騒いでいるのが疑問だったとか。

(おもむろに分厚い資料を出し)間違ったことを言っちゃいけないと思ってオリンピック憲章をプリントアウトしました。第1章6項1に〈選手間の競争であり、国家間の競争ではない〉、第5章57項には〈IOCとOCOG(オリンピック組織委員会)は国ごとの世界ランキングを作成してはならない〉とある。

  ――どの国が何個メダルを取ったかの競争を禁じるようにしっかり明文化しているのですね。

 ところが、日本政府はもう東京五輪の目標メダル数を発表しているんです。(別の資料を取り出し)JOCの発表は「金メダル数世界3位以内」。選手強化本部長は「東京五輪を大成功に導く義務があり、それにはメダルの数が必要」と言っていますが、ハッキリ言ってオリンピック憲章違反。国がメダルの数を競っちゃいけないのに、3年も前からJOCがメダルの数を言い出す。こういうバカさ加減が、子供の頃から変だと思ったんでしょう。

  ――お子さんの頃から鋭かったんですね。

 しかも、メダルの色や数で競技団体が受け取る助成金まで上下する。差別ですよ、完全に。

■「今さら」ムードが国や組織を誤らせる

  ――普段から憲法を無視し、そのうえオリンピック憲章違反とはルール無用の政権ですが、丸川珠代五輪相も昨年ラジオのゲスト出演をドタキャンしましたね。

 出演交渉したら「喜んで行く」と言ったんですよ。久々に会うから楽しみに待っていたのに、政務がどうとか言ってね、1週間前にキャンセル。理解に苦しみます。

  ――反対の意見は聞きたくないという今の政権の姿を象徴しています。

 自分たちに非があるって分かっているんじゃないですか。プロセスがちっとも民主的じゃないですから。五輪開催について都民の声を一切聞かない。巨額の税金を使うのに、都民に意見を聞かずに開催していいのか。非常に疑問です。今からでも賛否を問う住民投票を行う価値はあります。

  ――多くの人々は「ここまで来たら」というムードです。

 それと「今さら反対してもしようがない」ね。その世論が先の大戦を引き起こしたことを皆、忘れているんですよ。「もう反対するには遅すぎる」という考え方は非常に危険です。日本人のその発想が、どれだけ道を誤らせてきたか。シャープや東芝も「今さら反対しても」のムードが社内に蔓延していたからだと思う。

  ――都民の声を聞くのはムダではない、と。

 90%が反対だったら、小池都知事も「やめた」って言いやすいでしょう。彼女はあまり五輪に賛成ではないとお見受けします。石原さんが決めたことだしね。五輪を返上すると、違約金が1000億円くらいかかるらしいけど、僕は安いと思う。それで許してくれるのなら、非常に有効なお金の使い道です。

  ――24年夏季五輪招致に乗り出した都市も住民の反対で次々断念し、残るはパリとロサンゼルスのみ。IOCも28年大会に手を挙げる都市が現れる保証はない、と2大会をパリとロスに振り分ける苦肉の策です。

 世界は気付いたんですよ、五輪開催の無意味さを。ソウル大会以降、開催国の経済は皆、五輪後に大きく落ち込みました。リオも今酷い状況らしい。しょせん、オリンピックはゼネコンのお祭りですから。つまり利権の巣窟。一番危惧するのは、五輪後のことを真剣に考えている人が見当たらないこと。それこそ「オリオリ詐欺」で閉会式までのことしか誰も考えていない。国民が青ざめるのは祭りの後。いいんじゃないですか、詐欺に遭っている間は夢を見られますから。今は豊田商事の証券を持っている状況です。

  ――また古いですね。

 結局、日本人はスポーツが好きなワケじゃない。オリンピックが好きなだけなんですよ。ノーベル賞も同じ。科学とか文学とか平和が好きなんじゃない。あくまでノーベル賞が好きなんです。

  ――確かにオリンピックの時しか注目されない競技があります。

 フェンシングとかね。カヌーもリオで日本人が初の銅メダルを獲得した途端に大騒ぎ。異常ですよ。日本人はカヌーが好きなんじゃない。オリンピックが好き。メダルが好きというビョーキです。

■最後まで反対だけどいついつ粛清されても……

  ――世間はオリンピックのことなら何でも許される雰囲気です。

 ラジオで「オリンピック病」の話をしたら、モンドセレクションも加えてくれって電話が来ました。いっそ立候補する都市がもう出ないなら、IOCもずっと東京に開催をお願いすればいい。一億総オリンピック病なら安心でしょう。IOC本部もアテネの銅像も全部、東京に移しちゃって。

  ――五輪反対を公言する数少ないメディア人として、向こう3年、反対を言い続けますか。

 何で誰も反対と言わないのか不思議なんですよ。そんなに皆、賛成なのかと。僕は開会式が終わっても反対と言うつもりですから。今からでも遅くないって。最後の1人になっても反対します。でもね、大新聞もオリンピックの味方、大広告代理店もあちら側、僕はいつ粛清されても不思議ではありません。

(聞き手=本紙・今泉恵孝)

▽くめ・ひろし 1944年、埼玉県生まれ。67年、早大政経学部卒業と同時にTBSに入社。79年に退社してフリーに。現在は、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」にレギュラー出演中。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍政権の欺瞞的な加憲案を叩き潰せ! 「最悪の安倍・日本会議案にわしは断固反対する!」 小林よしのり
        


安倍政権の欺瞞的な加憲案を叩き潰せ!
https://yoshinori-kobayashi.com/13684/
2017.07.31 小林よしのりオフィシャルwebサイト


安倍晋三のわがままで、日本会議のために、憲法9条そのままで自衛隊を明記するというトリック加憲が目指されている。

「お友だち内閣」だから、日本会議というお友だちのために、働くのだ。

決して国民のためではない。

安倍晋三は、発議しても国民投票で必ず負ける詐欺的加憲案を、やっぱり作るらしい。

憲法改正は、安倍晋三の「私」的なレガシー、政治的遺産作り、名誉欲のためだけに行ってはならない!

わしは「公」と「権力」が合致しているときは、政府を応援するが、この二つがズレ始めたら、警鐘を鳴らし、「公」がまったくない「権力」の暴走を感知したら、全身全霊で、これを阻止する。

わしは常に「公」に付く。

だが、劣化保守&ネトウヨ連中は、安倍個人崇拝で、「公」よりも「権力」に付く。

言っておくが、自衛隊明記のためだけの加憲は、国民投票で可決されても、否決されても、日本にとって最悪な結果しかもたらされない。

可決されれば、戦後レジームの完成、軍事法廷なしの集団的自衛権行使に突入。

否決されれば、憲法改正の機会は100年遅れる。

「公」のためにならない、最悪の安倍・日本会議案にわしは断固反対する!

8月6日の「ゴー宣道場」は、参加者は息を殺して、最先端の憲法論議を見守れ!

参加できぬ者は生放送で、現場の空気を読みとれ!





















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 加計問題、「総理のご意向」を仕組んだ“真犯人”は誰か 〜恐るべき18歳の推理(郷原信郎が斬る)
加計問題、「総理のご意向」を仕組んだ“真犯人”は誰か 〜恐るべき18歳の推理
2017年7月31日 郷原信郎が斬る


安倍晋三首相も出席して行われた衆参両院の閉会中審査での「加計学園が今治市に獣医学部を新設する話は今年1月20日まで知らなかった」との答弁が、野党の集中砲火を浴び、マスコミでも厳しい批判を受けたことで、加計学園問題に関する安倍首相の疑惑は解消されるどころか、ますます深まっており、一向に沈静化する兆しはない。急速に下落し「危険水域」に入ったと言われている内閣支持率の回復も見込めず、安倍内閣は危機的な状況に陥っている。

こうした中で、まだほとんど注目されていないが、 Tomoaki Kitaguch(北口)氏による【 加計問題の真相?(フィクションとしてお楽しみください)】との注目すべき記事が、フェイスブック上に登場している。ご本人も、「より多くの方に、この考察を読んでいただきたい」と了解してくれたので、以下に全文を引用する。


新たな報道を見聞きして、「加計問題の真相」は、巷で議論・想定されている内容とは違うところにあるのではないか、と考えるようになりました。

以下、報道されている情報を基に、国家戦略特区ワーキンググループ(以下、特区WG)の視点から構成した「フィクション」(少なくとも、現時点では)を掲載します。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

*   *   *

『獣医学部新設の制限は、株式会社による農地保有の禁止などと並んで有名な岩盤規制だ。だから特区WGは、2013年の特区制度設立時から、「国家戦略特区がこれらの岩盤に穴を開けなかったら、国家戦略特区の存在意義を問われる」と考えていた。』(特区WGについて、WG座長・八田氏)

安倍首相のビッグスポンサーであるが故に「籠池氏の二の舞」とならないだけで、加計学園は「利用された」のだ。渦中の人となっている、安倍首相・萩生田氏といった政界の大物たちも「利用された」のだ。誰に? そう、「規制緩和ありき」で獣医学部新設を推進してきた、特区WGに、だ。

現在の疑惑の中心は、安倍首相・萩生田氏を始めとする官邸関係者だが、獣医学部新設の実働部隊は、特区WG・内閣府。実働部隊が共有する行動理念は「何がなんでも、獣医学部を新設し、岩盤規制を打破する」というもの。つまり、当初は「加計ありき」というより「規制緩和ありき」だった。悩みの種は「どうすれば、文科省と獣医師会をねじ伏せられるか」ということ。彼らにとっては、岩盤規制にドリルで穴を開けることさえできれば、特区の指定先はどこだって良かった。

獣医学部新設は、特区WGの「実績づくり」のために、致命的に重要だ。「日本の検疫行政の未来」や「石破四条件との適合性」といった観点から、慎重に政策の妥当性を検討する暇などない。最速で規制緩和をしなければならない。しかし、文科省と獣医師会の抵抗は、想定以上に強力だ。「特区が実現しさえすれば、メリットのエビデンスは腐るほど付いてくるはず…。そうなれば、文科省や獣医師会はぐうの音も出なくなるのに…」。市場原理を妄信する特区WGは、皮算用を始めていた。

16年3月時点で公募に応じたのは、加計学園と京都産業大学の2校。「平成30年開学」というゴールから逆算して考えると、京都産業大学では間に合わない。長年申請を続けてきた(程度が低かったのか、15回却下されているが)加計学園の方が、準備も進んでいるはずだ。

8月に地方創生相が、石破氏から山本氏に代わった。これを「官邸からのメッセージ」と捉えた特区WGは、ついに加計学園に白羽の矢を立てる。「規制緩和ありき」が「加計ありき」に変わった瞬間だった。「加計学園で、ほぼ確定」と内定を伝え、開学への準備を急いでもらう。一般公開されていない裏情報を渡したり、申請書の内容にアドバイスしたりして、認可のハードルを下げるといった工作もした。

文科省・獣医師会の同意を未だ取り付けられていない中で、「見切り発車」を一私大に求めることには、懸念もあった。交渉が上手くいかなかった場合、莫大な損失を与えながらも、政府として責任を取ることは不可能、という事態に陥りかねないのだ。しかし、特区WG内部では、「加計学園なら、大丈夫だろう」という打算があった。加計学園の、圧倒的な「政治的コネクション」に賭けたのだ。

パートナーの愛媛県知事・加戸氏は、言わずと知れた「アベ友」。「愛媛県への大学誘致」(獣医学部新設ではない)を悲願とする彼は、獣医学部新設に並々ならぬ情熱を注いでいる。しかも、文科省のOB。加戸元知事だけではない。加計学園サイドは、政界に強い影響を持つ人物を、多数擁している。安倍首相と加計理事長は、自他ともに認める「腹心の友」の間柄。千葉科学大学客員教授を務める萩生田氏は、内閣官房副長官。加計学園で理事を務める木曽氏は、元内閣官房参与で、文科省OBだ。

「加計学園で行きます。でも、文科省と獣医師会がうるさくて…」。こう伝えれば、特区WGの感知しない部分で、憎き文科省・獣医師会に「政治的な圧力」をかけてくれるのではないか。「獣医学部新設のためなら、どんな手段でも使う」、そう胸に誓った特区WGにとって、「加計ありき」路線の選択に迷いは無かった。この判断を端緒として、単なる「規制緩和ありき」の段階では考えられなかった速さで、事態は進展していくことになる。

果たして、先述の面々は、様々な形で「政治的な」折衝を行った。16年9月〜12月のことである。文科省の前川事務次官には、あの手この手で揺さぶりをかける。獣医師会には、山本大臣が直々に馳せ参じる。この時点では「加計ありき」は隠さなければならないのだが、山本大臣は「加計で行きます」と口を滑らせてしまった。根が正直で、政治工作に向かないのだろう。何はともあれ、各員の努力が奏功して、文科省・獣医師会の抵抗も徐々に収束してきた。

「加計ありき」路線に同調する権力者が、各所で「総理の意向」をちらつかせたのは、大きかった。内閣人事局と国民の支持率に由来する「絶大な権力」を有する安倍晋三に盾突く者は、もはや日本の政界にはいない。また、案件が「獣医学部新設」であるだけに、「総理の意向」の中身についての「ミスリーディング」が期待でき、実質的な圧力は二倍。というのも、「スピード感を持って規制緩和する」という「総理の意向」を、それとなくボカして伝えるだけで、「加計学園で何としても獣医学部新設を実現する」とのメッセージとして解釈してくれるのだから、扱いやすい。どうせ、オトモダチの加計理事長から色々頼まれているのだろうから、罪悪感など欠片も無い。規制緩和のために、有効に活用させてもらうまでだ。

交渉の過程で飛び出した、「獣医学部の空白地帯に限る」や「一校・一地域に限る」といった後付けの条件は、最終的には「全国展開」を見据える特区WGとしては不本意なものだが、「加計ありき」で動いてくれている人々にそれを言っても仕方のないことだ。「1つの区域で規制改革が認められれば、他の区域でも認められる」という「特区ルール」を発動させることができれば、「事情が変わった」などと言い訳して、ちゃぶ台返しすれば良い。加計学園で実現すれば、後はどうとでもなる。後付けの条件で京都産業大学も手を下してくれたし、向かうところ敵なし。8月の文科省設置審で不認可にでもしようものなら、「総理の意向」で文科省解体しまっせ…(脅迫)。

規制緩和バンザイ! 自由競争バンザイ! 安倍首相バンザイ!

*   *   *

…以上、北口の妄想でした。安倍首相・萩生田官房副長官・前川前次官・加計理事長・加戸前知事…などと、役者揃いの「加計問題」ですが、どうも彼らは「何者かの手玉に取られている」感が、半端ない。では、この問題に「黒幕」がいるといたら、誰か。「規制緩和ありき」で突き進んできた特区WGなのではないか。「獣医学部新設」という彼らの目標を実現するために、安倍首相も「加計ありき」の人々も、利用されたのではないか。このような直感と、「疑惑は確かに存在しているのでは」という素直な実感に従って、ストーリーを描いてみました。

あくまでフィクションですが、既存の報道と不整合な部分があれば、ご指摘願いたいです。僕が知っている範囲の情報とは、整合性が取れるように組み立てているつもりですが…。現時点では、きちんと突っ込み始めたらキリがないくらいのミスはある気がします。

最後に、もう一度。「「信じるか信じないかは、あなた次第です。」」




北口氏は、「妄想」、「フィクション」(少なくとも、現時点では)などと言っているが、加計学園をめぐる問題全体に対する極めて鋭い推理・分析に基づく、リアリティ溢れる「迫真のストーリー」であある。

しかも、驚くべきことに、これを書いた北口氏は、フェイスブックに掲げられている「ディベート甲子園」、「地学五輪」、「数学理科甲子園」等での輝かしい成績から、“灘高校3年在学中の高校生”と特定できる。

特区WGの主体的かつ積極的な動きへの着目

この「北口ストーリー」の特筆すべき点は、「加計ありき」の獣医学部新設の動きに関して、野党での国会での追及、マスコミ報道などが「安倍首相と加計孝太郎氏との『腹心の友』の関係」に偏り、そこに、世の中の関心も集中している中で、国家戦略特区特区ワーキンググループ(以下、「特区WG」)の動きに着目し、それを中心軸に関係者の動きをとらえるという「視点」、そして、安倍首相などの政権首脳と文科省の前川前次官らが、まるごと「何者かに手玉に取られている」のではないか、「真犯人」は特区WGではないかとの「推理」を行っていることである。

前者の「視点」は、加計学園問題全体を分析・整理した私のブログ記事【加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する 〜安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」】を参考にしてくれたものだと思うが、特区WGを「中心軸」としてとらえるという「視点」は、私にはなかった。そして、後者の「推理」は、私には考えも及ばなかった奇想天外な「ストーリー」であるが、そこには、かなりのリアリティがある。

この「特区WG真犯人ストーリー」のリアリティの最大の根拠となるのが、特区WGの民間議員らが、今回の加計学園問題に関して、異常なまでに「主体的かつ積極的に」動いていることである。

6月13日には、国家戦略特区諮問会議の有識者議員(民間議員)及びWG民間議員が記者会見を行い、今治市に獣医学部の新設を認めた手続にも経過にも全く問題はない、

一点の曇りもない

と断言した。そこで根拠とされた《2016年3月末までに文科省が挙証責任を果たせなかったので、勝負はそこで終わっている。延長戦で9月16日にワーキンググループをやったが、そこで議論して、もう「勝負あり」》とする「挙証責任」「議論終了」論を、特区WGの民間議員の八田達夫氏や原英史氏が、国会の参考人質疑で滔滔と述べている。

また、原氏と同じ株式会社政策工房の会長の高橋洋一氏は、前川喜平氏が加計学園問題で「行政が捻じ曲げられた」と公言した頃から、「挙証責任」「議論終了」論をネット記事やテレビ出演で繰り返し主張し続けている。

この特区WGの主張は、「4条件」の閣議決定の文言・趣旨とも、実際のWGでの議論の経過とも一致しておらず、凡そ通る余地はない。それは、7月8日放映のBS朝日「激論!クロスファイア」での高橋氏と私との「激論」からも、私のブログ記事(【加計問題での”防衛線”「挙証責任」「議論終了」論の崩壊】【加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する 〜安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」】)などからも明らかだ。

ところが、その後も、特区WGの民間議員達は、「挙証責任」「議論終了」論によって加計学園の獣医学部新設を認めたことを正当化する主張を、今なお続けている。

特区担当の山本幸三大臣は、特区WGで獣医学部新設に関する議論が続いていた2016年11月には、大臣自らが獣医師会に乗り込んで、獣医学部新設を認めるように説得したり、国会答弁では「挙証責任」「議論終了」論をそのまま「受け売り」するなど、その答弁は、安倍首相や松野博一文部科学大臣の答弁などからも遊離し(7月24日の参院予算委員会閉会中審査での日本維新の会浅田均議員の質問等に対する答弁)、「閣内不一致」ともいえる状況になっている。

しかも、24日の国会での山本氏の「加計学園と同様に獣医学部新設を検討していた京都産業大とも連絡をとっていた」との答弁について、内閣府は、26日に、「大臣が答えた中身について確認できていない」とする見解を明らかにしており、山本氏の対応は、内閣府の担当部署とも乖離しているように思える。

これらから見えてくるのは、加計学園問題をめぐって、野党・マスコミの追及に対抗する側が、安倍首相を中心とする内閣・政府の組織と、特区WGの民間議員達と彼らに担がれた山本担当大臣に「二分化」しているという異常な構図なのである。

北口氏は、そこから、「特区WGが、主体的に『加計ありき』の獣医学部新設に向かって動き、それが問題とされるや、『挙証責任』『議論終了論』によって正当化する主張を積極的に行っている」という「特区WG主導のストーリー」を想定したのであろう。

特区WGが「安倍首相の意向への忖度」を利用したとの“大胆な推理”

そして、そのような「特区WG主導のストーリー」から、北口氏は、次のような「大胆な推理」を行うのである。

和泉洋人首相補佐官が、前川前文科次官に対して「総理が言えないから、私が言う」と言って、獣医学部新設を認める方向での文科省の対応を促したこと、萩生田光一官房副長官が、文科省の高等教育局長に「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」という趣旨の発言をしたこと、そして、それらから、文科省側は「総理のご意向」を感じ取り、前川氏も総理の意向で文科省の行政が捻じ曲げられたと考えたことなどは、ほぼ事実である。それらは、これまで、「『腹心の友』の加計氏の便宜を図ろうとする安倍首相の意向」に結び付けられてきたが、実は、安倍首相の「お友達」が経営する加計学園の獣医学部新設を俎上に載せれば、関係者に当然に「安倍首相の意向への忖度」が生じて、学部新設を早期に実現しようとすることを熟知していた特区WGの民間議員達が、それらを、丸ごと利用したのではないか。

北口氏は、「安倍一強」体制の下で、首相本人の意向が明確に示されなくても、それを確認することなく、「忖度」するのが当然の状況にあり、その構図をうまく利用すれば、「加計ありき」の獣医学部新設が「総理のご意向」によって進められているかのように認識し、猛烈な勢いでその実現に向かって邁進させることも可能だったのではないかと考えたのである。選挙で選ばれたわけでもない特区WGの民間議員達は、「忖度」の構図を巧みに操って、「獣医学部新設」で岩盤規制を打破するという彼らの目標を実現したのではないかと「推理」するのである。

この推理の下では、関係者の証言の多くが、矛盾なく整合していく。安倍首相は、加計氏から今治市での獣医学部新設について何の依頼も受けておらず、その認識すらなかったとの、「にわかには信じ難い弁解」が仮に真実であったとしても、「文科省の行政が捻じ曲げられた」との前川氏の主張と相反することもない。特区WGの仕掛けによって、官邸・内閣府側と文科省側という対立する両者が、いずれも「安倍首相の意向」のように信じ込んだということで、事実として両立するのである。

国家戦略特区という制度の歪みの現実化

唯一、リアリティに疑問の余地があるとすれば、特区WG民間議員達に、そこまでのことをする「動機」がどこにあるのか、という点であろう。しかし今回の加計学園問題は、国家戦略特区という制度の歪みが現実化したものと考えれば、特区WG民間議員達が、北口氏の「推理」どおりの動きをすることも決してあり得ないことではない。

国家戦略特区という制度の歪みと重大な問題を指摘する著書【国家戦略特区の正体】(集英社新書)を、加計学園問題が表面化する前の今年2月に公刊した郭洋春立教大学教授は、加計学園問題表面化後のインタビュー記事【疑惑は加計学園だけじゃない? デタラメすぎた「国家戦略特区」の“歪んだ行政”】で、次のように述べている。

そもそもの制度設計に重大な欠陥があります。その問題点が日本経済全体に長期的な悪影響を与えるよりも先に、加計学園問題で噴出してしまったと言えるでしょう。運用面も含めたそのデタラメぶりは私が想像していた以上かもしれません。

今治市の分科会に出席したメンバーを見ると、八田達夫という名前が出てきます。「民間有識者」という立場での出席ですが、アジア成長研究所所長・大阪大学名誉教授である八田氏は、実は国家戦略特区構想の制度で重要な位置を占める「ワーキンググループ」の委員でもある。この点は見逃すことができません。

ワーキンググループというのは、国家戦略特区に指定された各地域から上がってくる事業提案を審査する立場にある機関です。その立場にある人物が、各地域がどの事業を提案するかを考える分科会にワーキンググループの委員という肩書きではなく「民間有識者」という立場で出席しているのです。


郭教授は、特区WGの座長の八田氏の「利益相反的な立場」を指摘しているが、同氏とともに、特区WGで獣医学部新設に向けて中心的な役割を果たし、国会でも何回も参考人として「挙証責任」「議論終了」論を述べている原英史氏については、一層妥当する。

原氏は、「株式会社政策工房」の社長であり、同社の会長が高橋洋一氏である。同社の経営実態は不明だが、高橋氏は、以前、ラジオ番組で共演した際に、「政策や法律案を作ることに関する業務」と説明していた。国家戦略特区という制度に関して、原氏がどのような立ち位置にあるのか、規制緩和や特区の政策や運用について国からの委託を受ける一方で、規制緩和策によって利益を受ける事業者の側からも業務を受託していることも考えられる。

そのような立場の特区WG民間議員なのであるから、「岩盤規制の撤廃」で実績を上げることを至上命題とし、それに関する重要な案件である「獣医学部の新設」に、手段を選ばすに邁進したとの北口氏の推理も、あながち不合理とは言えないのである。

ストーリーは加計問題の「疑惑」を否定するものではない

北口氏の「加計問題の真実」で書かれている「特区WG真犯人ストーリー」にはリアリティがあり、それが真実であった可能性は十分にある。

そして、仮に、ストーリー通りであったとしても、国家戦略特区で加計学園の獣医学部の新設を認める決定を行ったことが、行政を捻じ曲げる不当ものであることに何ら変わりはない。特に、京都産業大学が応募を断念せざるを得なくなった「平成30年4月開学」の条件設定の合理的な説明は困難であり(【京産大記者会見への反応に見る”更なる「二極化」”】)、獣医学部の新設が、何らかの不当な力が作用する中で行われた可能性が否定されるものではない。

特区WGと文科省側との最大の対立点になっている「獣医師をめぐる需給」の問題について、最近出された記事【加計学園問題に関する単純な疑問「日本では獣医師が不足しているのか?」】において、特区WGが「錦の御旗」にした「獣医師の不足」という主張も、客観的な数字に基づいて比較すれば、その論拠は極めて薄弱であることが示されている。

安倍首相自らが招いた「冤罪的要素」の可能性

仮に、特区WGが「真犯人」で、「総理のご意向」の“忖度”は彼らに仕組まれたものだったとすると、加計氏に便宜を図ったと疑われたことについて、安倍首相にとっては「冤罪」的な要素があったことになる。

しかし、仮にそうであったとしても、「冤罪」的な要素は、すべて安倍首相自身が招いたものである。

まず、「安倍一強」体制の下で、官邸、内閣府等において、安倍首相本人の意向を確認することなく、それを「忖度」するのが当然のような雰囲気が作られていたことに根本的な問題がある。

加計学園問題のあらゆる論点を徹底検証する 〜安倍政権側の“自滅”と野党側の“無策”が招いた「二極化」】でも述べたように、安倍首相にとって、加計学園に関して問題を追及された際に不可欠だったのが、《国家戦略特区に関する権限を有する総理大臣と、加計学園理事長とが「腹心の友」であることの「利益相反」の問題》と《諮問会議とWGの民間議員のメンバーに国家戦略特区に関する「判断」を行わせることの公正・中立性に関する問題》を認識することだった。そして、それらについて反省すべき点は反省し、改善の検討をする旨言及していれば、加計問題が大きな問題になることはなかったはずだ。

しかし、そのような認識を欠いたまま、当初の野党の質問に対して、「全く問題ない」と言い切ったために、従来の文科省の方針に反して獣医学部の設置認可を迫られた文科省側の反発を招き、その後、「総理のご意向」などと書かれた内部文書の存在が指摘され、前川氏が記者会見で「文書は確かに存在した」「文科省の行政が捻じ曲げられた」と発言するという事態に至った。

もし仮に、安倍首相側に本当に何もやましいことがなく、官邸・内閣府に対する指示・意向も全くなく、安倍首相と加計氏との親密な関係は、国家戦略特区での加計学園の獣医学部新設を認めることに全く無関係だったとすれば、それにもかかわらずここまで深刻な事態に追い込まれたことは、すべて安倍政権側の対応の誤りのためだったということになる。そうだとすると、安倍政権の危機対応能力の欠如は、ほとんど病気に近いものと言わざるを得ない。

しかも、安倍内閣の支持率が大きく下落し、「国民に丁寧に説明する」と自ら明言した後も、安倍首相は、疑惑を一層深める対応を繰り返している。閉会中審査の段階で、「加計学園の獣医学部新設の話を1月20日に初めて知った」などと、誰にも信じてもらえない内容の答弁を行い、翌日の質疑で過去の答弁の訂正に追い込まれるという大失態を演じた。

そもそも国家戦略特区という枠組みを作り、アベノミクスの成長戦略の「第三の矢」に位置付けたのは安倍首相自身である。その枠組みが、特区WGの暴走につながり、それに安倍首相の意向への「忖度の構図」が利用されたとすれば、それも、すべて安倍首相の責任である。

安倍首相に、今、必要なことは、北口氏の「特区WG真犯人ストーリー」を十分に念頭に置いて、国家戦略特区で獣医学部新設を認めるに至った経緯と判断の是非を、加計学園の大学経営の実態、今治市側の特区申請に至る経緯等も含めて全面的に検証すること、それも、独立かつ中立の第三者による調査に委ねることであろう。

驚異の18歳!

それにしても、恐るべき18歳である。「大人の世界」が不毛な追及と弁解に終始して全く事態の収拾が見通せない状況において、加計学園問題全体を俯瞰し、「特区WGの主導性」に着目し、「総理の意向」が利用されたかという問題の本質を見抜く推理・分析力と、それをストーリー展開させていく能力は、常識を遥かに超えている。検事時代に様々な検察独自捜査に関わった経験や、特捜検察と司法マスコミの癒着を主題とする推理小説【司法記者】(講談社文庫)も書いた経験もあり、推理・分析力、ストーリー展開力にはそれなりの自負を持っている私だが、北口氏のストーリーには、完全に脱帽である。「将棋の世界での藤井聡太四段」に匹敵すると言っても過言ではない。

国の権力の中枢である首相官邸が、首相の国会答弁の混乱を回避することすらできず、事態を一層深刻化させてしまう惨憺たる状況にあり、危機対応能力の欠如と人材不足が絶望的にも思える中、我々は、北口氏のような十代の若者達がこの国を救ってくれる時代がくることに望みを託すほかないのであろうか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 日本人はあと200年、土民の土偶よろしく、9条を維持しろ!!!
だまされんなよ。ネトウヨの生みの親、小林よしのりみたいな、反米右翼は反米改憲なら喜ぶんだよ。ある意味それはもっと危険だ。

だいたい、GHQがジャパン人の低民度に合わせてフィリピンの憲法草案を手本にいい塩梅に憲法を作ってくれたんだから、それをあと200年はありがたく、奉ってればいいんだよ。

北一輝は天皇は土人の酋長といったが、9条も土人のまじないみたいなもんだから、土人ジャパン人から取りあげないほうがいいんだよ。

吉田=白州ドクトリンでジャパンは改憲せず、小規模軍隊で経済に主力を注いできたんだが、それは3つの基本戦略にもとづいているんだ。

1、対ソ連安保、2、対国内右翼抑制、3、消極的対米軍事協力

これら3正面を同時に担保する上で、憲法と9条は役にたった。すなわち最小の戦力でソ連の脅威を阻み、同時に国内の右翼の台頭を抑え、そして、対米軍事協力も最低最適に維持する。

実はこれは今でも有効で、1が対中国にかわっただけだ。

一番重要で見逃されてきたのが2の国内の右翼を抑えることで、これゆえに小林よしのりとか宮台真司の重武装対米自律路線が国内右翼(あるいは左右による反米連合)を台頭させるということ、アジア等への対外的な脅威を惹起するということで、危険な考えなんだよ。もっとよく考えろ、宮台しんじは靖国の火入れ式に参加して民族派ぶってんじゃない。ありゃ、国策神社で神聖さのかけらもないインチキ宗教なんだからな。

ついでに今の陸自も海自も過大戦力すぎるんだよ。いったい冷戦が終わったのに何個師団持っているんだ。

米陸軍だって12個師団体制なのに、なんと陸自は10個師団プラス5個旅団体制だ。護衛艦も50隻で潜水艦は15隻で実質、アメリカの太平洋艦隊といい勝負ができる規模だ。いまや、西側で第2位の軍事規模だ。こんなのは1/3で十分なんだよ。

まあそういうわけで、ジャパン人はあと2世紀はその好戦的な性根をすてるまでは、9条を維持すべきなんだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 総理個人を守るため、どれだけうまく嘘をつき、言い訳ができるかで人事が決まる。これのどこが美しい国なのか 小沢一郎(事務所





















































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 加計問題で市議会への「買収疑惑」浮上…議員1人1000万円(日刊ゲンダイ)


加計問題で市議会への「買収疑惑」浮上…議員1人1000万円
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210535
2017年8月1日 日刊ゲンダイ


  
   やっぱり白紙撤回しかない(C)共同通信社

 加計学園の獣医学部新設問題で大揺れの愛媛・今治市に再び激震が走っている。加計学園の誘致を巡り、菅良二市長や加計孝太郎理事長らが共謀して市議らにカネを配った疑いがあるとして、市内の男性住民が菅市長や市議らに対する告発状を松山地検に提出したのだ。

 7月27日付の告発状によると、菅市長と加計理事長は2015年6月4日の獣医学部の設置申請にあたり、今治市議会の国家戦略特区特別委担当の市議らに対し、1人当たり1000万円をワイロとして渡していた疑いがあるとしている。

 この問題は7月26日に市内で開かれた市議会報告会で表面化。告発状を提出した「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の武田宙大氏が質疑応答の場で、「今治市では(獣医学部新設の問題で市議に)1000万円の収賄容疑がある。名誉を守るために加計、市長からカネをもらっていない人は起立してください」「立てんということはワイロをもらっとるということ」などと発言。すると、議員側から「ちょっと待て」「根拠を言え」「退場だ」などと怒声が飛び交う異常事態となった。果たして真相はどうなのか。武田氏にあらためて聞くと、こう答えた。

「カネの授受の具体的な日時はともかく、この話は加戸守行前愛媛県知事や菅市長の選挙を手伝った支援者から直接聞いた話です。告発状を提出後、ある市議から電話があり、『私はカネをもらっておらず、起立したかったが、周りにためらう雰囲気があった』と明かしました。これは議会内で無言の圧力があるということ。疑惑があるのだから、検察にきちんと調べてほしいと思います」

 加計学園に広大な市有地をタダで差し出し、県と一緒に100億円近い施設費もくれてやる――。賛否が真っ二つに割れてもおかしくない市の重要政策なのに、なぜか議会では「全会一致」で可決だ。市民が「議員は怪しいカネをもらっているのではないか」と疑念を抱くのも当然だろう。検察が告発状を受理して捜査に着手するかどうかは不明だが、仮にワイロが事実で、市長や市議が芋づる式に逮捕されれば、獣医学部開設は間違いなく吹っ飛ぶ。超ド級の大スキャンダルに発展するのは間違いない。

 政界工作のためのワイロが1人1000万円とすれば、議員に広く配るため億単位のカネが必要になる。経営状況が芳しくないといわれる加計学園が、多額の使途不明金を経理処理するのは難しいと言わざるを得ない。

 果たして、どこからカネが出たのか。まさか官房機密費ではないだろうが……。

 次から次へと新たな疑惑が出てくる加計学園の獣医学部新設問題。やっぱり計画の白紙撤回しかない。































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 自民党、国対委員長・竹下亘の一族が千葉科学大学の建設を受注してた! 
自民党、国対委員長・竹下亘の一族が千葉科学大学の建設を受注してた!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d246052a9dd1adc69d93569ff5039017
2017年08月01日 のんきに介護


市民メディア放送局‏ @info_9さんのツイート。

























































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 稲田朋美は、お詫びもなく、最後まで防衛大臣として無責任だった
稲田朋美は、お詫びもなく、最後まで防衛大臣として無責任だった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2f9e8240003cb239717672f60a19bd3c
2017年08月01日 のんきに介護


但馬問屋‏ @wanpakutenshi



引責辞任する身の上で、

栄誉礼など辞退すべきだったろう。

式の終わり、

車に乗り込むときの満面の笑みは、

国会審議に出席しないことと考え併せ、ただのふてぶてしさの現れにしか見えない。

下図は、

自民党の都合に合わせて

ルールをでっちあげる竹下亘国対委員長。



日報の隠蔽は、

大臣の国民への説明責任の放棄だ。

曖昧なまま

やり過ごせることではない。

きむらとも@kimuratomoさんのツイート。




なぜ、日誌の保管が重要か、

布施祐仁‏ @yujinfuseさんが過去の例を挙げ、

次のように説明されます。



転載元:佐藤正久ブログ。*http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12297512923.html




【報ステ】自民は拒否…国会審議での稲田氏出席(2017/07/31 23:30)
動画→http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000106634.html
ANN

 先週に辞任した稲田前防衛大臣の離任式が防衛省で31日、行われた。稲田氏は「皆さんは私の誇りです。これからも日本の安全保障のために一緒に頑張りましょう」とあいさつした。民進党は、来週にも開くことで調整中の日報問題についての委員会で、稲田氏を呼ぶよう改めて要求したが、自民党は拒否した。自民党の竹下国対委員長は「辞任した大臣を国会に呼び出すということは、やってはいけないという判断をした」と説明している。民進党の山井国対委員長は「国民に対する疑惑隠し、稲田隠し以外のなにものでもない」と反発を強めている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 身勝手な「お友達」側近排除すべき/政界地獄耳(日刊スポーツ)
身勝手な「お友達」側近排除すべき/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1865324.html
2017年8月1日8時27分 日刊スポーツ


 ★首相・安倍晋三と考えに距離がある元行革相・村上誠一郎が、安倍内閣の支持率急落などについて「お友達を優遇し過ぎた。首相の身から出たさびだ。人事や行政をねじ曲げたのではないか、ということが国民に知れ渡った」と指摘するのは分かる。先月29日、首相補佐官の1人、衛藤晟一も安倍晋三・昭恵夫妻の「隠蔽(いんぺい)体質や公私混同による甘さがあったから、今の状況を招いた」と発言。「(首相は)情を大事にしすぎる。最高権力者になったら、個人の関係が表に出てはいけない。大変な支持率になったことについて、周りにいる者として申し訳なく思っている」としている。

 ★しかしおかしな話だ。衛藤は12年に首相補佐官に就任。それ以来、官邸の側近の1人として首相を支えてきた。13年に首相の靖国参拝を「失望した」と非難した米国に対して、「米国は同盟国の日本をなぜ大事にしないのか」と批判。「失望したのはこっちだ」と発言し、日米関係の混乱を招いた張本人だ。衛藤は当初、「個人の発言なので控えない」と語っていたが、官房長官・菅義偉から注意を受けると「政府見解だと誤解を与える」として、発言を撤回した。しかしそののち「首相と意見が違うつもりはない」と、発言は首相の意向との考えを示した。

 ★お友達として補佐官にしてもらい、首相のためになると勝手に解釈し、「余計」な発言をして撤回。それでも首相に切られることなく、お友達側近として君臨。外に向け評論のように「隠蔽体質や公私混同」を語る補佐官の役割とは、何だろうか。首相本人を衛藤は、どれほどたしなめたのだろうか。内閣改造では、こういった「お友達」と言われる側近を排除することが肝要だろう。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 前川次官を「あいつだけは許せない」とののしった自衛隊幹部  天木直人
前川次官を「あいつだけは許せない」とののしった自衛隊幹部
http://kenpo9.com/archives/1915
2017-08-01 天木直人のブログ


 きょう8月1日の毎日新聞「記者の目」というオピニオン欄で、自ら防衛大卒出身の記者であることを明らかにした上で、滝野隆浩・社会部編集委員が書いている。

 直接話した自衛隊幹部約20人のほぼ全員が、加計問題で政権に反旗を翻した文科省の前川喜平前事務次官を、口を極めて批判しているという。

 日ごろ穏やかな元最高幹部が「あいつだけは許せない」と色をなして罵ったこともあったという。

 これは衝撃的な事だ。

 しかし、滝野氏が書くその理由がもっと衝撃的だ。

 創設当初から「違憲の存在」と批判されてきた自衛官は、法令順守と政治問題回避を胸に刻み込んできた。どんなに現場で不都合なことがあっても沈黙してきた。自衛隊というのは、政治の動向に過敏に反応する巨大な「そんたく組織」だといっていい。だから彼らには政権批判を堂々とする前川氏が許せないのだと、滝野氏は書いている。

 しかし、それだけでは、なぜ自衛隊はそんなに前川氏に怒るのかについて、今一つわからない。

 そう思って読み進めて行くと、その答えは、この事件をきっかけに自衛隊海外派遣の本質を議論すべき時だという滝野氏の論説の中にあることが分かった。

 滝野氏の論説の要旨は次の通りだ。

 すなわち、南スーダン派遣について現場には相当不満が高まっていたという。派遣先のジュバでは訓練でしか見た事のない戦車の砲弾が飛び、監視モニターを通して殺戮の現場を見て心のダメージを受けた者もいる。家族に遺書を書いた隊員もいた。今回の事件は現場の過酷な状況と国内政治の間にズレがあり、陸自としては、そのことを国民に知ってもらいたかったのではないか。「そんたく」して封印されるはずの日報を、陸自が沈黙を破った理由はそこにあると滝野氏は書いている。

 そして滝野氏はこう提言している。

 停戦監視が主任務だった国連PKOは時代とともに変容してきた。これまでよりはるかに危険な任務になるにもかかわらず、国会での議論を回避するために「リスクは変わらない」という姿勢を政府は変えていない。つまり政治による現場の声の「封印」が続いている。この機会に自家隊の海外派遣のあり方を考えるべきだと。

 ならば、自衛隊幹部と、その声を代弁する滝野氏に問う。

 自衛隊は、いまこそ国民に認知される形で重装備し、海外派遣で殺し、殺される自衛隊になってもいいのか。

 そうではないだろう。

 かつてイラク戦争でサマワに派遣される前夜、若い自衛官たちが、居酒屋で壮行会を開いて騒いでいた。

 それを横目に見た定年前の自衛官が、「戦場に行く事無く自衛官の任務をまっとうできた。そんな自分を誇りに思う」とつぶやいたというエピソードが、当時の週刊誌で取り上げられたことがあった。

 まさしく問われているのは自衛隊幹部だ。

 前川次官に対する激しい怒りは、その勇気を持てない自らに対する怒りの裏返しではないのか。

 今こそ自衛隊は沈黙を破る勇気を持ったらどうか。

 国際貢献という美名の下に日本とは関係のない戦地に赴くことを是とするのか、それとも専守防衛に徹することこそ自衛隊の任務であると信じるのか。

 答えはどちらでもいい。

 自らの考えを明らかにすることだ。

 前川氏を批判する前に、滝野記者も自衛隊幹部も、自らの意見を明らかにする勇気を持つべきである(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 昭恵夫人の100万円寄付はやはり真実だったー(植草一秀氏)
昭恵夫人の100万円寄付はやはり真実だったー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq2uku
1st Aug 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


大阪地検特捜部が森友学園の籠池泰典氏と妻の諄子氏を詐欺の容疑で逮捕した。

安倍政権の下における地検特捜部がどのようなものであるのかを

はっきりと示すものである。

森友学園疑惑の核心は時価が10億円は下らないと見られる国有地が

1億3400万円の安値で払い下げられたことだ。

政府は土壌改良費として1億3400万円を支払っているから、

実質的に、ほぼタダでこの国有地を森友学園に引き渡したことになる。

この行政事務を担当したのは財務省の近畿財務局である。

財務省本省の担当責任者は理財局長である。

国会ですべての関連資料を廃棄処分し、払い下げは適法なものだと強弁し続けたのは

佐川宣寿前理財局長だ。

この問題が発覚し、財務省の責任が追及され続けるなかで、

安倍政権はこの佐川理財局長を国税庁長官に昇格させる人事を断行した。

財務省の不正を追及する人々をあざ笑うかのような対応である。

他方、財務省が国有地を不正に低い価格で払い下げた事案については、

すでに市民団体が、背任の罪で大阪地検特捜部に刑事告発している。

大阪地検特捜部はこの事案についての告発状をすでに受理している。

大阪地検特捜部は森友学園疑惑の本丸について、

総力を結集して捜査を行うべき立場にあるが、

現実に動いたのは、本丸の国有地不正払い下げ事案ではなく、

森友学園が補助金を不正に受給したという脇道案件である。

大阪地検特捜部が本丸捜査ではなく、脇道案件を優先して逮捕にまで踏み切ったのは、

森友学園の籠池泰典理事長夫妻が安倍晋三氏および夫人の安倍昭恵氏の、

この問題への深い関与を公表したためであると思われる。


籠池泰典氏が公言しているように、この事案は典型的な

国策捜査事案

である。

国策捜査事案とは、政治権力に敵対する人物を貶めるために、

その人物を犯罪人に仕立て上げる捜査事案である。

かつては小沢一郎氏が無実潔白であるにもかかわらず、

犯罪者に仕立て上げられようとされた。

小沢氏の場合はギリギリのところで無罪が確定したが、

小沢氏の元秘書3名は不当な国策裁判によって犯罪者に仕立て上げられた。

私が巻き込まれた事案においても、確認された証拠によって

私の無罪、無実潔白は完全に証明されたにもかかわらず、

裁判所は国策裁判によって私を犯罪者に仕立て上げた。

警察、検察当局は、基本的人権の保障を全うするために刑事事件の真相を

究明するのではなく、密室で冤罪をねつ造して無実の市民を犯罪者に

仕立て上げるという恐るべき犯罪行為を行ったのである。

籠池氏は新設小学校建設にかかる補助金について、

不正受給が疑われる部分についてを含め、すでに全額を国に返金しており、

この事案を犯罪として取り扱うのには無理がある。

しかしながら、大阪地検特捜部は籠池泰典理事長のみならず妻の諄子氏までをも

「詐欺」の容疑で逮捕した。

「詐欺罪」の量刑は重く、今後、厳罰をほのめかして籠池氏を黙らせることを

目指すのだと思われる。

第2次安倍政権発足以降の安倍政権が推進している

政策の基本三本柱=「真・三本の矢」は

戦争・搾取・弾圧(かむろてつ氏)

である。

特定秘密保護法を強行制定し、

刑事訴訟法改悪を断行し、

共謀罪を強行制定した。

権力に歯向かう者を徹底して弾圧する方針を鮮明にしている。

今回の籠池氏夫妻の「詐欺罪」容疑での逮捕の異常性については、

元検事で弁護士の郷原信郎氏がすでに精密な論考を発表されている。

「検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか」

https://goo.gl/3ytM3S

郷原氏は次のように指摘する。

「法務・検察の幹部が関わっているとしか考えられない「告発受理」の

大々的な報道の後始末として、何らかの形で事件を立件して

籠池夫妻を逮捕せざるを得なくなったとすると、

「検察が追い込まれた末」の籠池夫妻逮捕だということになる。

それは、法務検察幹部が政治的意図で告発受理を大々的に報じさせたことが

発端となって、自ら招いた事態だと言わざるを得ない。

それは、検察の常識として凡そあり得ない逮捕であり、

過去に繰り返してきた数々の検察不祥事にも匹敵する「暴挙」だと言わざるを得ない。

このような無茶苦茶な捜査からは直ちに撤退すべきである。」

大阪地検特捜部の暴走を的確に認識し、この問題の本丸が財務省による

国有地不正払い下げ事案にあることをしっかりと把握しておかねばならない。


財務省の佐川宣寿前理財局長は、森友学園への国有地払い下げにかかる

重要な実績を示す公文書をすべて破棄したと証言してきた。

しかし、財務省の公文書管理規則は、国有地処分にかかる重要な実績を示す文書

について、その保存期間を10年と定めている。

昨年6月に譲渡された国有地に関する多数の文書記録を財務省が破棄したことは、

公文書管理規則にも違反する。

真相を解明する努力を一切示さず、「適正なプロセスによる譲渡」の一点張りで、

真摯な説明を一切示さなかった佐川局長を、安倍政権は国税庁長官に昇格させた。

国民をあざ笑うかのような、暴挙であると言うべきである。

森友学園への国有地払い下げ事案が急激に動き始めたのは、

安倍昭恵氏が新設小学校の名誉校長に就任してからだ。

安倍昭恵氏は新設小学校の土地問題について、籠池理事長から相談を受けた。

これを受けて安倍昭恵氏が公務員秘書の谷査恵子氏に指示をして、

谷氏が財務省と折衝した。

その結果として、財務省が国有地の激安払い下げに動いたと見られている。


財務省と森友学園代理人との折衝において、

財務省は森友学園が支払うことのできる金額上限を尋ねたとされる。

森友学園は1億6000万円の上限値を回答した。

他方、財務省=近畿財務局は、政府から森友学園に1億3200万円の土壌改良費を

支払うので、払い下げ価格はこれを下回ることはできないことを通告していた。

その結果として、1億3200万円よりも200万円しか高くない1億3400万円での

払い下げが決定されたのだという。


地下埋設物の実態を調査して、その費用を控除したのではなく、

森友学園の支払い可能額をヒアリングした上で、

実質的に「タダ」になる価格で国有地を払い下げたと見られている。

これは、財政法第9条に違反する違法行為である。

近畿財務局は国に巨大な損害を与えており、

刑法上の「背任罪」が成り立つ可能性が極めて高い。

「背任罪」で近畿財務局はすでに刑事告発を受けている。

大阪地検特捜が総力を結集して取り組むべき事案は、

籠池氏の「詐欺罪」容疑ではなく、近畿財務局の「背任罪」容疑である。

それにもかかわらず、大阪地検特捜部は籠池氏の逮捕、勾留に踏み切った。

すでに、さまざまな事案において確認されてきたことだが、

日本は完全に暗黒国家に堕落している。

権力が法の正義を無視して、人権無視の凶暴な姿を露わにしている。


メディアの一部は国家権力の横暴を批判するが、

マスメディアの多くが検察権力に迎合する論評を掲載している。

2016年の刑事訴訟法改定においては、

本来は取り調べ過程の完全可視化を実現することが最重要の課題であった。

小沢一郎氏の元秘書で元衆議院議員の石川知裕氏が東京地検特捜部の事情聴取に

際して秘密録音をした。

その結果、東京地検特捜部が事情聴取内容を全面的に改竄して、

虚偽の捜査報告書を作成していた事実が明らかになった。

検察は小沢一郎氏を不当に刑事被告人に仕立て上げるために

捜査報告書をねつ造したのである。

このために、小沢一郎氏は刑事被告人に仕立て上げられてしまった。

2010年9月14日に民主党代表選があった。

この選挙で、本来、勝利したのは小沢一郎氏であった。

党員・サポーター投票では小沢一郎氏が圧勝していたはずである。

しかし、民主党は党員・サポーター票の集計にあたり、

大がかりな不正を行った疑いが濃厚である。

さらに、9月14日の議員投票において、小沢一郎氏強制起訴情報が流布されて、

議員投票も歪められたと見られる。

この選挙で、小沢一郎氏が新代表に選出されていれば、小沢一郎政権が誕生していた。

つまり、検察の捜査報告書ねつ造事案は、日本の歴史を捻じ曲げるという

重大事案そのものだったのである。


森友学園が受給した補助金に不正があったのなら、

そのこと自体は正されるべきである。

しかし、本年2月以降に発覚して森友疑惑の核心は、

当初から、そしていまも、国有地が不正に低い価格で払い下げられたという、

財務省による犯罪疑惑なのである。

安倍首相はこの問題に関して、

「自分や妻が関わっていたなら、総理大臣も国会議員も辞めるということを

はっきりと申し上げる」

と国会答弁で繰り返した。

この疑惑は深まる一方で、まったく払拭されていない。

籠池氏は逮捕される前に、逮捕されたら公開してほしいとして、

重要事実を改めて述べていた。

「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと」

http://toyokeizai.net/articles/-/179316?page=6

本年3月15日に安倍昭恵氏から籠池氏に電話があり、

籠池氏が「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」と述べたという。

昭恵夫人が「あのこととは?」と聞き返したので、籠池氏が

「100万円のことです」と返したという。

これに対して昭恵夫人は否定せず、「ああ・・・」と沈黙したという。

これは、籠池氏が述べたもので、その真偽は確認されていない。

しかし、最大の問題は、この件について、安倍昭恵氏が説明責任を

一切果たしていないことである。

国会は安倍昭恵氏の証人喚問を実施するべきである。

安倍晋三首相は重大な嫌疑を持たれているのであり、

安倍昭恵氏の証人喚問の実現に向けてリーダーシップを発揮するべきである。

これを拒絶するなら、安倍晋三首相は即刻辞任するべきだ。

これが主権者国民圧倒的多数の意見であると思われる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 前原誠司は、米国に国家情報を流すだけでなく、たとえば、「小沢一郎には気をつけろ」など、対米追随者でない者をチクる 
前原誠司は、米国に国家情報を流すだけでなく、たとえば、「小沢一郎には気をつけろ」など、対米追随者でない者をチクる
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8b9682221e1b6a4538ec756bcd82224e
2017年08月01日 のんきに介護


田中龍作‏ @tanakaryusakuさんのツイート。



これを受けて

アルルの男・ヒロシ(一般人)‏@bilderberg54さんが

こんなコメント。



次は、

本記事で取り上げた前原誠司だろ。


〔資料〕

「米要人に「小沢一郎には気をつけろ」 ウィキリークスで漏れた「前原発言」」

   J-Cast(2011年9月18日(日)10時30分)

告発サイト「ウィキリークス」が最近公開した米外交公電の中に、「東京発」として2010年2月、当時の前原誠司国土交通・沖縄および北方対策担当相とキャンベル米国務次官補らの会談内容が含まれていた。

そこには前原氏が、当時民主党幹事長だった小沢一郎氏の名を挙げて、「相手によって発言内容を変える」とキャンベル氏に注意を促していたと書かれていた。懸案となっていた沖縄の普天間基地移設問題についても、かなり踏み込んだ内容に及んでいた。

「相手に合わせて発言する」

「前原発言」が掲載された公電は2010年2月8日付で、東京の米国大使館から発信された。「機密」扱いで、「2月2日、キャンベル国務次官補と前原沖縄担当相の会合について」との件名が付いている。暗礁に乗り上げていた普天間移設を中心に、両者が意見交換をしたようだ。

実は前原氏との会合の後、キャンベル氏はルース駐日米大使、グレッグソン国防次官補とともに小沢氏と会う予定になっていた。公電には前原氏が、小沢氏の「人物評」をした部分がある。そこには前原氏が、「小沢氏は相手に合わせた発言をするから、気をつけた方がよい」と助言した旨が明記されていた。

前原氏は、小沢氏が、当時連立政権を組んでいた国民新党と社民党に対して連立の維持を訴える一方、普天間基地を抱える沖縄に向けては負担軽減を強調していると指摘。そのうえで、小沢氏がキャンベル氏らと会った際には「日米同盟の重要性と、2010年5月までに普天間基地の移設に合意する必要性を強調するだろう」と話したという

翌2月9日、今度はキャンベル氏らと小沢氏の会合の内容を記した公電が発信された。それを見ると、前原氏の「予測」どおり小沢氏は、日米関係の重要性を確認。小沢氏は中国と強いパイプを持つと言われるが、この会合では「軍の影響力が中国国内で増大している点を憂慮しており、(場合によっては)日米両国が強い態度で中国に臨む必要がある」と述べたとなっている。

だが「今後の日本の政治の動き」というテーマについては、党幹事長という立場から「政府の政策を語る立場にない」とコメントを避けている。普天間問題についても、公電には記録されていない。前原氏の忠告は「空振り」に終わった感がある。

普天間問題の解決「防衛相がカギ握る」

普天間移設問題については、沖縄担当相だった前原氏が「雄弁」に語っていた。当時の鳩山由紀夫首相が、移設先について2010年5月までに決着すると明言していたが、前原氏は「連立を組んでいた国民新党と社民党に拒否権はない」とキャンベル氏らに説明。社民党の福島瑞穂党首に対してもそのことを明確に伝え、「移設先の案を出すように」と話したという。

一方、政府・民主党や国民新党の下地幹郎幹事長から出た複数の移設先案について前原氏は、決定の判断に当たっては「専門的な知識をもっているのは防衛省のみであり、北沢俊美防衛相(当時)がカギとなる役割を果たすだろう」と述べている。

しかし、ルース大使が「沖縄の情勢が停滞したままの現状はいつまで続くか」と質問すると前原氏は、「すぐには解決しないだろう」と厳しい見通しを伝えた。その理由として、沖縄県民は普天間基地の移設先が県外になるという期待を長らく持っており、2010年1月に実施された名護市市長選で、基地受け入れ反対派が当選したのもその表れだとした。また米国による沖縄振興策について、「沖縄科学技術大学」といった高等教育機関の創設を提案、米国から著名な研究者を招き、有能な学生を呼び込むことを挙げている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 出て来いよ!安倍昭恵、謝れよ!青山繁晴(simatyan2のブログ)
出て来いよ!安倍昭恵、謝れよ!青山繁晴
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12297701757.html
2017-08-01 10:37:45NEW ! simatyan2のブログ


31日、森友学園の籠池夫妻が逮捕されました。

籠池夫妻逮捕、出頭直前インタビュー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000065-mbsnews-l27

ということは、この学園の幼稚園の名誉園長をしていた安倍昭恵や、学園を強く推奨していた青山繁晴の事情聴取も当然行われるで
しょうね。

また起訴されれば裁判での出廷も余儀なくされるでしょう。

下手すれば詐欺師の片棒を担いだ共犯者になるかも知れない。

しかし、その前に彼らにはやらなければならない事があります。

青山繁晴氏が塚本幼稚園について態度を一変させる衝撃の映像。


青山繁晴「塚本幼稚園を推薦します!何より塚本幼稚園!みなさん塚本幼稚園に子供を通わせてはどうでしょうか!」



(左から青山千春、青山繁晴、籠池泰典)

青山繁晴が強く勧めた為に、その力強い言葉を信じ、子供を入園させた親は少なからずいます。

その人たちに道義的責任は感じないのだろうか?

青山繁晴は少なくとも被害者には謝罪するべきだと思います。

芸能人ですら悪徳企業のCMに出た責任は問われる時代です。

相手を威嚇するときや自慢話は大声で、都合が悪くなると惚けたり
逃げたりするのが自称国士の手口か?

安倍友達の百田尚樹も籠池にエールを送っています。



その意味では安倍昭恵も同罪です。









上記以外でも、かなりの数の画像や映像が残り、名誉園長や
名誉校長を引き受け、10回以上も講演を繰り返しているので、
今さら籠池に騙されたなどと言っても通用しません。

籠池泰典は逮捕直前に東洋経済の野中大樹のインタビューに
に次のように答えています。

3月15日、昭恵夫人から電話がありました。

――どんなやりとりを?

「かなり我慢をしてやってきましたのに、なんでこないなったんですか」

と私が申し上げると

「すみません、すみません、主人の意向なので」と。

私は「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」

と申し上げました。

昭恵夫人が

「あのこととは?」

とおっしゃるので、

「100万円のことです」と返しました。

――その時の昭恵さんの反応は?

「ああ・・・」と。沈黙されてました。

――否定はしなかった?

ないですよ。

――覚えていないとは?

ないない、そんなん。

――他には?

昭恵夫人は

「こういうことになるとは私は思わなかった、わからなかったんです」

とおっしゃっていた。

私は「わかりました、これが最後です、失礼します」

と言って電話をきりました。

「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと
http://toyokeizai.net/articles/-/179316

これが事実でも、事実でなくても、籠池は供述するでしょう。

そうなると容疑者の罪状を裏付けるためにも、関係者に事情聴取
するのは当たり前の話です。

相手が国会議員であろうと首相夫人であろうと同じです。

どちらにしても安倍昭恵と青山繁晴の同義的責任は免れないですね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK230] この国には護憲政党、政治家は存在しないのか  天木直人
この国には護憲政党、政治家は存在しないのか
http://kenpo9.com/archives/1917
2017-08-01 天木直人のブログ


 米国のヘイリー国連大使は「話し合いの時は終わった」として安保理事会決議は不要だと言った。

 これは衝撃的な発言だ。

 米国はいざとなればいつでも単独行動をするということだ。

 それにもかかわらず、安倍首相は日米首脳電話会談で、どこまでもトランプの米国についていくと宣言した。

 これ以上ない愚かな首相だ。

 もし米朝戦わば、日本は戦場になり、犠牲者を出す。

 昭和天皇の誤りを二度と繰り返さないと決意し、憲法9条遵守を貫いてきた明仁天皇に、再び昭和天皇の轍を踏ませる事になる。

 幸いにして、北朝鮮有事が避けられたとしても、今度の危機によって日米同盟は突出して強化されていく。

 国民に隠されたまま、憲法9条が完全に否定されることになる。

 ここまで憲法9条がないがしろにされているというのに、その危うさに正面から警鐘を鳴らす政党、政治家は出て来ない。

 北朝鮮の脅威には、何があっても話し合いによる解決しかないと主張する政党、政治家はいない。

 これを要するに、本気で憲法9条を守り、実践しようとする政党、政治家は、ただの一人も、この国には存在しないということだ。

 トランプには今しばらく米国の大統領にとどまってもらいたい。

 そしてトランプには今しばらく北朝鮮への攻撃という愚を犯さない事を願う。

 せめて次の衆院選までこのままでいて欲しい。

 新党憲法9条が一人でも政治家を持つことが出来れば、その時こそトランプとディールして、正しい米国に向かわせて見せる。

 平和を願う世界の世論を動かして、人類の滅亡を救って見せる。

 それがかなわなくても、少なくとも日本を米国の戦争から解き放して見せる。

 それは、憲法9条の偉大さに気づけば一人の政治家でもできることだ。

 憲法9条がそれを可能にしてくれる。

 いましばらく、トランプにはこのままで静かにしていて欲しい(了)



日米電話首脳会談 北朝鮮の脅威に防衛体制向上で一致
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081311000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_036
7月31日 12時11分 NHK





安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「断じて容認できない」と述べたのに対し、トランプ大統領は、「アメリカの日本防衛に対するコミットメントは揺るぎない」と応じました。そして両首脳は、日米の防衛体制や能力の向上のため具体的行動を進めていくとともに圧力を強化していくことで一致しました。

安倍総理大臣は、北朝鮮が今月28日深夜、ICBM=大陸間弾道ミサイル級と見られる弾道ミサイルを発射したことを受けて、31日午前8時すぎから、およそ50分間、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。

この中で、安倍総理大臣は「ICBM級のミサイルの発射によって、日米双方にとって北朝鮮の脅威は格段に増大した。断じて容認できない。トランプ大統領が直ちに『アメリカは地域の同盟国を守るためすべての必要な措置をとる』との大統領声明を発出したことは大変心強く、感謝する」と述べました。

これに対し、トランプ大統領は「今回のミサイルは、日本列島に極めて近い地点に着弾し大変心配している。日米両国は、強固なパートナーであり、アメリカの日本防衛に対するコミットメントは揺るぎない」と応じました。

そして両首脳は、両国が防衛体制と能力の向上のための具体的行動を進めていくことが重要だとして、日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」を早期に開催することを確認しました。

また、北朝鮮に対する圧力をさらに強化していくことが必要だとして、国連安全保障理事会での新たな制裁決議の採択を目指すとともに、中国、ロシアに対し、制裁決議の着実な履行など、働きかけを強めていくことでも一致しました。

一方、会談でトランプ大統領は、みずからのツイッターに「中国には大変失望している。中国は北朝鮮に何もしていない」と書き込んだことを紹介し、安倍総理大臣も「書き込みは読んだ」と応じました。安倍総理大臣は、電話会談のあと、記者団に対し、「北朝鮮の問題を平和的に解決していくための努力を積み重ねてきた。しかし北朝鮮はそれらをことごとく踏みにじり一方的にエスカレーションさせてきた。さらなる行動をとっていかなければならないとの認識で、トランプ大統領と完全に一致をした」と述べました。

同席の政府関係者「緊迫したやり取り」

電話会談に同席した政府関係者は、記者団に対し、「トランプ大統領からは、今回のICBM級の弾道ミサイル発射により、北朝鮮の脅威は、東アジア地域だけでなく、アメリカの直接の脅威となったという強い危機感を感じた。トランプ大統領はかなり強い言葉を使う場面もあり、緊迫したやり取りが行われた」と述べました。

そのうえで、「安倍総理大臣からは、トランプ大統領からの問いに答える形で、官房副長官時代の経験を踏まえ、対話を引き出すことを重視してきたキム・ジョンイル(金正日)体制と、弾道ミサイルの開発などを加速させる現在のキム・ジョンウン(金正恩)体制は全く異なるという説明をし、つっこんだやり取りがあった」と述べました。

菅官房長官「内外に結束示し意義深い電話会談」

菅官房長官は午前の記者会見で、「ICBM=大陸間弾道ミサイル級の弾道ミサイル発射から間を置かずに、日米の首脳で非常に広範で突っ込んだやり取りが行われたことは、日米の強い結束を内外に示す意味からも、また内容面でも極めて意義深い電話会談だった」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は「両首脳は北朝鮮が国際社会の努力にもかかわらず、一方的に状況をエスカレートさせ、そういう中でさらなる行動を取っていかなければいけないという認識で一致した。具体的な内容については、北朝鮮に手の内をさらすことになるので答えは控えたい。いずれにしろ、日米韓で対応にあたっては緊密に連携していこうということだ」と述べました。

また菅官房長官は、中国、ロシアへの働きかけについて、「中国、ロシアは6か国協議のメンバーだ。また中国は北朝鮮の貿易量の9割を占めており、ロシアも北朝鮮とさまざまな交流もある。日米韓で緊密に連携し働きかけていく」と述べました。

さらに、菅官房長官は「国連安保理決議は何回となくされているが、北朝鮮をめぐる状況はエスカレートしている。安保理決議が実行されているかどうかを含めてしっかり精査して、決議を実行に移していないところについては、ありとあらゆる手法を使って働きかけていくことが重要だ」と述べました。

トランプ大統領「いかなる攻撃からも日本や韓国を防衛」

アメリカのホワイトハウスによりますとトランプ大統領と安倍総理大臣は電話会談で、北朝鮮は、日米、それに韓国などに直接的で深刻な脅威を突きつけているとして、北朝鮮に対する経済、外交的な圧力を強化し、ほかの国も足並みをそろえるよう働きかけを進めることで一致したということです。

そのうえで、トランプ大統領は、アメリカがあらゆる軍事力を用いて、いかなる攻撃からも同盟国の日本や韓国を防衛する決意を改めて示したとしています。





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 籠池理事長逮捕は官邸=検察による口封じだ! 安倍夫妻、財務省が絡む国有地売却の捜査は潰されていた(リテラ)
          
           3月23日に行われた衆院予算委証人喚問での籠池泰典氏


籠池理事長逮捕は官邸=検察による口封じだ! 安倍夫妻、財務省が絡む国有地売却の捜査は潰されていた
http://lite-ra.com/2017/08/post-3352.html
2017.08.01 籠池逮捕は官邸=検察による口封じだ リテラ


とうとう森友学園・籠池泰典前理事長夫妻が大阪地検特捜部に逮捕された。籠池前理事長は逮捕前、検察の動きを「国策捜査だ」と批判していたが、たしかに、これは安倍政権と財務省の疑惑を隠蔽し、籠池氏を口封じするための逮捕としか思えない。

 というのも、国会が開かれていないという安倍政権にとってもっとも都合のいいタイミングでの逮捕であることに加え、容疑は本丸の国有地売却問題と全く関係のない補助金詐欺容疑だからだ。

 たしかに、籠池前理事長は、国有地を取得して開設を目指した小学校舎の建設にあたり、金額の異なる契約書を作成。木材を使った先進的な建築に対して支給される国の補助金計約5600万円を不正受給した疑いで告発されていた。また、大阪府からも、幼稚園の教員数と、障害のある園児数に応じて交付される補助金計約6200万円を不正に得たとして、告発を受けていた。

 しかし、これらはそれこそ、森友問題の核心部分をごまかし、籠池前理事長の口封じをするための容疑であり、事件の枝葉末節に過ぎない。

 森友問題の核心であり端緒は、当たり前だが、国有地が約8億円も値引きされタダ同然で払い下げられたことであり、その過程に、当時の武内良樹近畿財務局長(現国際局長)、財務省で国有地を直轄する最高責任者である当時の迫田英典理財局長、さらには内閣総理大臣である安倍首相や昭恵夫人がどう関与したか、だ。

 だいたい、籠池前理事長が補助金詐取をしていたとしても、それは財務省から国有地をタダ同然で売却してもらってはじめて行えるものだ。近畿財務局の8億円の値引きがないと、森友学園はそもそも土地を取得できず、小学校建設もできなかった。順番からいっても、最初に国有地8億円値引き売却の問題を捜査すべきなのである。

■潰された近畿財務局への強制捜査、背後に官邸と検察の密約

 しかし、検察はその核心部分については捜査する気がまったくないようだ。国有地8億円値引きは、この7月13日にも弁護士ら246人が「交渉に当たった財務省近畿財務局が土地を不当に安く売って国に損害を与えた」として近畿財務局長らを背任で告発。大阪地検特捜部は告発状を受理し、マスコミも「いよいよ近畿財務局を背任容疑で捜査か」と煽っていた。しかし、実状はまったく違う。司法担当記者が語る。

「検察は表向き、国策捜査という批判を受けないために告訴状を受理し、捜査に前向きな姿勢を示していますが、国有地売却の捜査はすでに、潰されているんです」

 実は近畿財務局に対する告発は今年3月にも豊中市議らが行っており、大阪地検特捜部は6月に、森友学園への強制捜査とセットで、近畿財務局を背任容疑でガサ入れすることを考えていたという。ところが、蓋を開けてみたら、結局、森友学園への補助金適正化法違反、補助金詐欺での強制捜査だけになっていたのだ。

「大阪地検特捜部は2009年の村木厚子(厚生労働省局長)さんの冤罪逮捕・証拠改ざん事件を引き起こして以降、信用は地に落ちたまま。他省庁の不正を単独で捜査する力はない。最後のチャンスが森友へのガサ入れの時に一緒にやることだった。現場はそれで証拠をつかめば、一気にやれるかも、と考えていた。ところが地検上層部が頑として首をたてにふらなかったんです」(前出・司法担当記者)

 検察は国税庁と連携して脱税摘発する関係なので、もともと財務省には弱く、20年前、東京地検特捜部が大蔵省接待汚職を摘発したことで、関係が悪化したトラウマもある。

 だが、今回、地検上層部が近畿財務局へのガサ入れを止め、国有地払い下げ問題に触れさせないようにしたのはやはり、安倍首相や昭恵夫人が捜査対象になる可能性があるからだ。

「法務省から大阪地検には相当なプレッシャーがあったようです。地検幹部が毎日のように本省から連絡が入ってくる、とぼやいていましたから」(検察関係者)

 しかも、今回の籠池前理事長夫妻逮捕も、官邸の意向に沿った「国策捜査」として近いうちに行われるだろうという見方が前々からささやかれていた。

 森友問題で次から次へと疑惑が噴出していた時期、永田町では、法務省と官邸をめぐるある密約の情報がかけめぐっていた。

「法務事務次官の黒川弘務氏と菅義偉官房長官の間で、法務省の悲願だった共謀罪の成立とバーターで、籠池理事長の口封じ逮捕の密約が交わされたという情報が駆けめぐったんです。共謀罪とのバーター説については、眉唾なところもありますが、黒川氏は甘利明前経済再生相の賄賂事件の捜査をつぶした“官邸の代理人”といわれている法務官僚。官邸の意向を受けて、森友捜査をコントロールしようとしていたのは間違いありません」(全国紙政治部記者)

■松井府知事が疑惑隠しで行った告発で逮捕された籠池

 さらにもうひとつ噂されていたのが、今回、籠池逮捕という結果を生み出した補助金詐欺告発の動きだ。数カ月前、安倍官邸と松井一郎大阪府知事の間で、「大阪府が籠池理事長を口封じするため刑事告発する」という裏取引があったといわれているのだ。

「3月頃、松井一郎大阪府知事が「小学校設置は近畿財務局の要請。国は相当親切」「安倍首相は忖度を認めよ」などと批判、橋下徹氏もテレビ番組で「国から相当の圧力を受けたらしい」と口にするなど、国に責任を押し付けていた。これに官邸が激怒したという情報も流れ、両者の間は相当にぎくしゃくしていた。ところが、4月に入って、両者が手打ち。安倍首相が関与する国有地問題にさわらせないために、大阪府が籠池理事長の刑事告発を引き受けて、大阪府の補助金詐欺事件として処理させる、という約束が交わされたんじゃないかといわれていいます」(在阪の社会部記者)

 実際、松井知事は4月に入って、突如、森友学園への刑事告訴の検討を表明するのだが、それ以降、国や安倍首相を批判する言動を一切封印している。一方、政府は4月11日に2025年万博の大阪誘致を閣議了解している。また、この前後、維新側は悲願であるカジノ構想での協力などを取り付け、官邸は共謀罪法案での維新の協力を確かなものとすることで手打ちにしたとの見方が広がっていた。

 実際、共謀罪が成立して、国会が終わった直後、官邸や昭恵夫人に触らなくてもすむ大阪府の補助金詐欺に、国交省の補助金的適正化法違反を加えるかたちで、森友学園への強制捜査が行われた。そして今回、加計問題の閉会中審査が終わったのを見計らったように、まず国交省の補助金詐欺容疑のほうで籠池前理事長を逮捕したのである。これが「口封じ逮捕」でなくなんだというのか。

「検察はこのあと、大阪府の補助金の件でも詐取で再逮捕する予定です。そうやって籠池理事長を黙らせたあと、マスコミにどんどん籠池氏の詐欺実態をリークしていくでしょう。それで“詐欺師が勝手に安倍首相の名前を使ってやっただけ”というイメージを拡散していくはずです」(前出・司法担当記者)

 ただ、こうした状況をくつがえせる可能性はゼロではない。数日前、NHKが国有地売却をめぐって近畿財務局と籠池理事長側が売却金額について事前協議し、財務局側が分割払いも提案していたことをスクープしたが、これは明らかに政府内部のリークであり、財務省や検察内部にも国有地問題の解明を求める職員や検事がいることの証明である。

 安倍一強体制が崩れつつあるいま、国策捜査を批判し、真相解明を求める声が広がっていけば、検察も動かざるをえなくなる。そのためにも、国民とメディアは諦めずに声をあげ続ける必要がある。

(編集部)



森友学園事件 受給要件満たすよう設計の時期偽ったか
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083031000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_004
8月1日 12時09分 NHK



大阪の学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長と妻が、国の補助金をだまし取ったとして逮捕された事件で、2人が小学校の設計を始めた時期を偽り、補助金の受給要件を満たしているように装った疑いがあることが、大阪地検特捜部の調べでわかりました。弁護士によりますと、前理事長は取り調べには何も話していないということです。

森友学園の前の理事長、籠池泰典容疑者(64)と学園が運営する幼稚園の前の副園長で妻の諄子容疑者(60)は、大阪・豊中市で行っていた小学校の建設工事で、国の補助金5600万円余りをだまし取ったとして、7月31日に詐欺の疑いで逮捕されました。
1日朝に籠池前理事長と大阪拘置所で面会した弁護士によりますと、前理事長は取り調べには何も話していないということです。

大阪地検特捜部のこれまでの調べによりますと、小学校の建設工事はおととし9月に国の補助金の対象事業となり、その後にかかった費用に応じて5600万円を上限に補助金が支給されることになっていたということです。

籠池前理事長らは、実際には補助金の対象になる前に設計が始まっていたのに、その時期を半年以上遅く偽った契約書を京都の設計会社の担当者に作成させ、補助金の受給要件を満たしているように装った疑いがあるということです。

籠池前理事長らは小学校の建設事業費も水増しした疑いがあるということで、特捜部は補助金を上限額いっぱいまで受け取るための工作だったと見て、詳しい経緯を調べています。

官房長官「コメント控えたい」

菅官房長官は午前の記者会見で、「籠池氏が補助金の不正詐取の疑惑により逮捕された。今後、事実関係が明らかになっていくと思うが、政府としてコメントすることは控えたい。事実が一つずつ明らかになるのではないかと思う」と述べました。

また、菅官房長官は大阪・豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に鑑定価格より低く売却された問題について、「財務省職員に対する背任事件として大阪地方検察庁が告発を受理しており、捜査の結果、事実が明らかになると思う」と述べました。























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 籠池氏と近畿財務局のやり取りを録音した音声データ(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)


籠池氏と近畿財務局のやり取りを録音した音声データ
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51725657.html
2017年08月01日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 再び森友学園事件の方に関心が集まっています。

 佐川理財局長(現国税庁長官)は、事前に財務局側が籠池氏に価格を提示するようなことはなかったと断言していた訳ですが…

 実際は、正反対!

 FNNが音声データを入手したと報じています。


 池田 靖国有財産統括官(当時)
「できるだけ早く価格提示をさせていただいて、ちょっとずつ土壌も処分しているけど、ですので、そこそこの撤去費を見込んで、価格計上をさせてもらおうと思ったんですよ。だから、われわれが見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」



 これは、国有地の正式な鑑定価格が出る前、直前、2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データだ、と。


 池田 靖国有財産統括官(当時)
「理事長がおっしゃられる『0円に近い(価格)』が、どういうふうにお考えになられているのか、売却価格が0円ということなのかなと思うが、私ども、以前からちょっと申し上げているのは、有益費(ごみの撤去費用)の1億3,000万円という数字を、国費として払っているので」

 諄子容疑者
「それは当たり前やん」

 池田 靖国有財産統括官(当時)
「その分の金額ぐらいは少なくとも、売却価格は出てくる、と。そこは何とかご理解いただきたい」

 籠池泰典容疑者
「(池田氏が)言っているやねえ、『1億3,000万円がうんぬん』というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」



 何故財務局が、全く売り急ぐ理由もないのに、こんな破格の条件を提示したのか?

 それは、バックに安倍昭恵或いは安倍総理が付いているからに他ならないのです。

 これだけの証拠が出てもまだしらばくれるのでしょうか?

 にも拘わらず、今度の内閣改造では、新人の大臣は何人になりそうだ、なんて呆けたことを報じているワイドショー。


 安倍昭恵氏は、正式に記者会見をして国民に事情を説明すべきだと思う方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ
※リンク省略


籠池夫妻「値下げ求める」一部始終
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365964.html
08/01 12:02 FNN

そもそも、森友学園事件の発端は、国有地が森友学園に大幅に安く払い下げられたことだった。評価額がおよそ9億6,000万円の国の土地が、8億円以上「値引き」されていた。事態の発覚から、およそ半年。いまだに真相が見えない中、FNNが独自に入手した音声データには、森友学園が国に対し、値下げを求めるやりとりが録音されていた。

池田 靖国有財産統括官(当時)「できるだけ早く価格提示をさせていただいて、ちょっとずつ土壌も処分しているけど、ですので、そこそこの撤去費を見込んで、価格計上をさせてもらおうと思ったんですよ。だから、われわれが見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」

この音声は、国有地の正式な鑑定価格が出る前、直前、2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データ。

話をしているのは、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官とみられる。

池田 靖国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃられる『0円に近い(価格)』が、どういうふうにお考えになられているのか、売却価格が0円ということなのかなと思うが、私ども、以前からちょっと申し上げているのは、有益費(ごみの撤去費用)の1億3,000万円という数字を、国費として払っているので」

諄子容疑者「それは当たり前やん」

池田 靖国有財産統括官(当時)「その分の金額ぐらいは少なくとも、売却価格は出てくる、と。そこは何とかご理解いただきたい」

国は、国有地を森友学園側に払い下げる前に、地中から見つかったごみの撤去費用、有益費として、およそ1億3,000万円を支払っている。

この音声記録からは、土地の売却価格が国が支払った金額を下回ることができないと、国が説明していることがわかる。

籠池泰典容疑者「(池田氏が)言っているやねえ、『1億3,000万円がうんぬん』というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」

実際に売却された金額は、およそ1億3,400万円で、ごみの撤去費用より、200万円ほど高いだけだった。

これまで国側は、鑑定価格からごみの撤去費を差し引いて、価格を算出したと説明していた。

しかし、音声記録からは、売買価格のつじつまを合わせるために、ごみの撤去費を算出した疑いが強いことがわかる。

大阪地方検察庁は、すでに近畿財務局の職員の背任の疑いについても、告発状を受理していて、どのような経緯で売却価格が決まったのか、慎重に捜査している。 (関西テレビ)



音声やりとり...麻生財務相は
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365965.html
08/01 12:08 FNN

新たに明らかになったやりとりが、財務省・佐川前理財局長の国会答弁と食い違うことについて、麻生財務相は閣議後の会見で、「取材が正しいか、われわれの答弁が正しいか、取材の方が正しいと思ったことはありません。自分の部下の話を信じています。そういった話ですから。籠池さんは逮捕されたんでしょ、違うの? 逮捕されたら逮捕された人に話を聞いて。こちらがどうのこうの言うことはありません」と述べた。












































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか(郷原信郎が斬る)
検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか
2017年8月1日 郷原信郎が斬る


昨日、籠池泰典氏夫妻が、大阪地検特捜部に、「詐欺」の容疑で逮捕された。

驚くべきことに、この「詐欺」の容疑は、今年3月下旬に大阪地検が告発を受理した「補助金適正化法違反」の事実と同じ、森友学園が受給していた国土交通省の「サスティナブル建築物先導事業に対する補助金」の不正受給であり、「補助金適正化法違反」を、「詐欺罪」の事実に構成して逮捕したということなのである。

詐欺罪と補助金適正化法違反の関係は、「一般法と特別法の関係」というのが常識的な理解だ。一つの事象に対して一般的に適用される法律があるのに、適用範囲が狭い特別の法律が定められている場合は、法の趣旨として、その特別法が適用され、一般法の適用が排除されるというのが「一般法と特別法」の関係だ。

補助金を騙し取る行為は、形式上は詐欺罪が成立する。しかし、国の補助金は本来、当局による十分な審査を経て支給されるものであり、不正な補助金交付を行ったとすると、国の側にも問題がなかったとは言えないこと、国からの補助金の不正は地方自治体等の公的な機関でも行われることなどから、補助金適正化法は、不正受給の法定刑を、詐欺罪の「10年以下の懲役」より軽い「5年以下の懲役・罰金」とし、「未遂罪」が設けられている詐欺罪と異なり、未遂を処罰の対象外としたものだ。つまり、あえて「詐欺罪」より罪が軽い「補助金適正化法違反」という犯罪を定めたものだといえる。

このような法律の趣旨からすると、国の補助金の不正受給である限り、詐欺罪が適用される余地はない。

しかし、それなのに、なぜ、大阪地検特捜部は、「小学生レベル」とも思える誤った逮捕を行ったのか。

3月29日に、NHKを始めとするマスコミが「大阪地検が、籠池氏に対する補助金適正化法違反での告発を受理した」と大々的に報じた。その経過からして、その報道が、明らかに検察サイドの情報を基に行われたこと、そしてその情報は、何らかの政治的な意図があって、東京の法務・検察の側が流したもので、それによって「籠池氏の告発受理」が大々的に報道されることになったとしか考えられないことを【籠池氏「告発」をめぐる“二つの重大な謎”】で指摘した。

しかも、私自身が、その補助金適正化法違反の告発に関して、3月中旬に、マスコミ関係者を通じて事前に相談を受け、告発状案にも目を通したうえで、その後の報道で「請負契約書が虚偽だったとしても、国の側で審査した結果、適正な補助金を交付した」と報じられており、偽りその他不正は行われたものの、それによって補助金が不正に交付されたのではないと考えられること、「森友学園は既に補助金を全額返還したこと」と報じられており、過去の事例を見ても、よほど多額の補助金不正受給でなければ、全額返還済みの事案で起訴された例はないことなどから、「籠池氏の補助金適正化法違反による起訴の可能性はゼロに等しい」と明言した。

そのような、起訴の可能性のほとんどない事件の「告発受理」が、法務・検察幹部のリークと思える経過で大々的に報道された時点で、「この件で、検察は、大変な事態に追い込まれることになるのではないか」という予感がしていた。

本来、詐欺罪が適用されるはずのない「国の補助金の不正受給」に対して、詐欺の被疑事実で逮捕したのは、余程の事情があるからであろう。上記のとおり、国交省側の審査の結果、適正な金額を算定したので、結果的には「不正な補助金支給」が認められず「未遂」にとどまっていて、補助金適正化法違反では不可罰であること、同法違反では不正受給額が「正規に受給できる金額と実際に受給した金額」の差額になるが、詐欺であれば支給された全額が形式上の被害額となるので、マスコミ向けに金額をアピールできること、の2つがその「事情」として考えられる。そこで、逮捕事実を「水増し」するために、敢えて詐欺罪を適用した可能性が指摘できる。

しかも、籠池氏夫妻に逮捕の要件である「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」が認められるのか。前者がないことは明らかだし、この国交省の補助金受給をめぐる事実関係については主要な物証は大部分が押収され、関係者の取調べも実質的に終わっているはずだ。敢えて罪証隠滅の可能性があるとすれば、籠池氏の「夫婦間の口裏合わせ」だが、それなら、先週木曜日(7月27日)に初めて任意聴取した段階で逮捕すればよかったはずだ。その時点で「罪証隠滅のおそれ」がないと判断して帰宅させたのに、なぜ、その4日後に「逮捕」ということになるのか。

法務・検察の幹部が関わっているとしか考えられない「告発受理」の大々的な報道の後始末として、何らかの形で事件を立件して籠池夫妻を逮捕せざるを得なくなったとすると、「検察が追い込まれた末」の籠池夫妻逮捕だということになる。それは、法務検察幹部が政治的意図で告発受理を大々的に報じさせたことが発端となって、自ら招いた事態だと言わざるを得ない。

それは、検察の常識として凡そあり得ない逮捕であり、過去に繰り返してきた数々の検察不祥事にも匹敵する「暴挙」だと言わざるを得ない。このような無茶苦茶な捜査からは直ちに撤退すべきである。










































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 日報問題で謝罪せず 稲田氏“KY離任式”に自衛官ブーイング(日刊ゲンダイ)
          


日報問題で謝罪せず 稲田氏“KY離任式”に自衛官ブーイング
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210590
2017年8月1日 日刊ゲンダイ


  
   最後は笑顔で退場という厚顔(C)日刊ゲンダイ

 KYバカは死んでも治らないということか。防衛省で31日開かれた離任式に笑顔で臨んだ稲田朋美前防衛相に、自衛隊員から大ブーイングの嵐だ。

 幹部を前にした挨拶で稲田氏は、日報隠蔽問題について「国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねず、極めて重大かつ深刻だった」「危機感をもって再発防止策を実施していかなければならない」「風通しのよい組織文化を醸成してもらいたい」などと述べ、自らの反省や謝罪の言葉は一切なかった。

 これには出席した自衛官や防衛官僚らから「自衛隊員の士気を落としたのは自分だろう」「すべて自衛官が悪いのか。まず自分が謝罪すべき」などと露骨に反発する声が上がった。

 離任式は折しも、北朝鮮のICBM発射を受けて防衛省・自衛隊が高度な警戒態勢を続け、後任の岸田外相兼防衛相が対応に追われている最中に行われた。

 儀仗兵の栄誉礼を受けた後、車で同省を出る稲田氏に「普通なら離任式を辞退する」「そもそも儀仗兵の栄誉礼までして盛大に送り出す必要があるのか」「一番危機感がないのは稲田氏じゃないか」と吐き捨てる幹部もいたという。

 防衛省は1日に予定していた防衛白書の閣議報告を延期した。稲田氏が書いた巻頭言が掲載されており、政府内から「新しい防衛相が書くべきだ」との指摘が出たためだ。稲田氏は防衛省・自衛隊にとって最後の最後までお騒がせの疫病神だった。


離任式で“日報問題”終わり? 稲田氏、防衛省去る(17/07/31)


稲田氏、離任式で謝罪なし 「風通しよい組織を」日報隠蔽問題


稲田朋美 辞任 → 髪をバッサリ切る






























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 慰安婦合意した韓国の閣僚が蒸し返すようにソウルに「慰安婦博物館」建設の発言  一方米国内で反日慰安婦像設置が進んでいるブ
慰安婦合意した韓国の閣僚が蒸し返すようにソウルに「慰安婦博物館」建設の発言  一方米国内で反日慰安婦像設置が進んでいるブルックヘブン市議会には「黒い噂」
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/kankokujin-dantainadoga-nipponwo-otoshimeru-mokutekino-ianpuzouya-ianpuhiwo-beikokunaini-settityuu----ajia-kokunaidemo-kousakutyuu-naiyou.htm

【痛快!テキサス親父】
韓国女性家族相の呆れた暴論 ソウル市内に「慰安婦博物館」建設 米ブルックヘブン市議会には「黒い噂」
http://www.sankei.com/world/news/170801/wor1708010026-n2.html


ブルックヘブン市には条例があり、ストリップ・クラブは営業できないはずだが、あるストリップ・クラブが、毎年25万ドル(約2850万円)を市に支払って営業しているという。何のための条例なんだ? このクラブが、人身売買の温床になっているという発信もあったぜ。

 要するに、ブルックヘブン市は、この件で市民らの非難を浴びており、目先をそらすために、ガラクタの塊(かたまり)のような慰安婦像の設置を短期間で許可した−という解説だ。本当なら、大問題だぜ。

 問題の慰安婦像だが、何と除幕式のわずか5日後、別の大規模公園への移設が発表された。市は「駐車場や利便性など像の見学者によりよい対応をするため」と説明しているが、現在設置している公園の管理費は住民が払っているため、反対運動が起きたようだ。

 ジョージア州の州都アトランタに住む友人に聞いたんだが、慰安婦像を設置した韓国系団体は、他の自治体にも設置を打診して、ことごとく断られていたという。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。どうやら、韓国系団体とブルックヘブン市幹部、ストリップ・クラブのつながりが、問題の根幹にあるようだぜ。

 何か分かったら、また報告するぜ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 大臣辞任は「最高の責任の取り方」なのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6299.html
2017/08/01 04:58

<南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で引責辞任した稲田朋美前防衛相は31日、防衛省での離任式に臨んだ。幹部を前にしたあいさつで「風通しの良い組織文化を醸成してもらいたい」と注文を付けたが、自身の組織運営を反省する言葉は一切なく、省内には改めて反発も出た。稲田氏は花束を手に笑顔で離任したが、残された職員にはしらけた空気が漂った。

 稲田氏は、防衛省・自衛隊の幹部を前に、マティス米国防長官ら各国の閣僚と会談した実績を挙げることに多くの時間を割いた。日報問題は最後に触れ、「情報公開への対応が不適切だった。国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねず、極めて重大かつ深刻だった」と述べ、自身の関与の有無には言及しなかった。「風通し良く」発言には、日報問題で情報公開に後ろ向きな同省の体質や、背広組と制服組とのすきま風が露呈したことが背景にある。ただ、黒江哲郎前事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長らが辞任する事態に発展したことへの弁解はなかった。

 稲田氏の後、豊田硬次官があいさつし、「特別監察の結果は大変厳しい、反省すべきものだった。全職員を代表し、国民のみなさまに深くおわび申し上げる」と陳謝。防衛省幹部は「おわびは本来、稲田氏がすべきだった。本人は『全て官僚と自衛官が悪い』と思っているのだろう」とつぶやいた。稲田氏は歴代防衛相と同様、儀仗(ぎじょう)隊から栄誉礼を受けて同省を後にした。稲田氏を見送る列に立った自衛隊員は「こんな盛大に送り出す必要はあったのか。複雑な心境だ」と漏らした。

 野党からは、自民党が稲田氏の国会招致に応じないことへの反発が強まっている。共産党の小池晃書記局長は記者会見で「稲田氏の辞任は最悪の隠蔽(いんぺい)工作だ。一番風通しが悪いのは稲田さんであり、安倍晋三首相を先頭とする内閣、官邸だと言わざるを得ない」と批判した>(以上「毎日新聞」より引用)


 南スーダンは今もなお武装した政府軍と反政府軍が激しい戦闘を展開している。とても「非戦闘地域」と呼べる地域は何処もない、という状態にある。

 自衛隊がPKO活動で派遣されていた当時も激しい戦闘が各地で繰り広げられていた。自衛隊が「日報」で駐屯地が非戦闘地域とはいえない状況にあることを報告していたのは想像に難くない。

 なぜなら自衛隊が戦闘に巻き込まれて武器使用を余儀なくされ、武装集団と戦闘に陥った際に自衛隊の取った措置が「正当防衛」と証明するために、それまでの状況証拠を残す必要があったからだろう。派遣された部隊にとって自らの生存のための「武器使用」を帰国後に責任を問われてはかなわないからだ。

 当然、自衛隊内部にそうした「日報」を保管して、事ある場合は武器使用の正当性を証する「状況証拠」との考えがあったとして当然だろう。派遣された地で理由は何であれ武器使用の戦闘を行えば敵も殺すが隊員も殺害される。殺戮しあうのが戦争だ。その際、帰国後の隊員と自衛隊の正当性を証するのは政府や防衛相ではない。

 南スーダンで現実に何が起きていたのか、そこで部隊はいかなる状況にあったのか。そして防衛省は誰の指示で「日報」隠しを行ったのか。

 犯人の見当はつく。当時安倍自公政権は違憲の「戦争法」と関連法を十数本強行して成立させたばかりだった。政権の支持率も下がっていたし、実際に成立させたばかりの憲法違反の法律で自衛隊員が国連職員の「駆け付け警護」で戦死したなら到底持たない状況にあった。だから「日報」を隠蔽して、たとえ派遣部隊員が「駆け付け警護」で戦死したとしても「不慮の事故」で死亡したと嘘を吐くつもりだったのだろう。しかしそれでは現場の隊員は堪ったものではない。

 違憲立法に基づき自衛隊員が安倍自公政府の命令で南スーダンへ赴き、命がけの任務に就いて使命を遂行している現状を日本国内で正確に報じていないとしたら、自衛隊員の正当性を証するのは「日報」だけだ。それを隠蔽したと思われる当事者は稲田前防衛相と「戦争法」を強行して自衛隊員と国民を戦争へ直面させている安倍総理そのものだろう。

 あれほどヘタレの稲田氏が自分の判断で隠蔽するはずがない。必ず安倍氏に相談したに違いない。むしろ安倍氏の指示で隠蔽したと考える方が整合性がある。だから安倍氏は稲田氏を更迭できなかったのだ。

 自衛隊の戦闘部隊のみならず防衛省の背広組を含めて、日本の武力組織全体の命運に関わる問題「日報」問題を有耶無耶にすることはできない。「国際紛争を武力で解決しない」と定めた憲法で「戦争法」は断じて認められない。それがたとえ国際的に非現実的であろうと、憲法は憲法だ。憲法を守る義務は権力者たる安倍自公政権にある。

 安倍自公政権の憲法違反という犯罪の証拠が「日報」だ。異国の地へ出掛けて日本国民が戦死してはならない、というのが日本国憲法の基本理念だ。それが嫌であろうとなかろうと、憲法に従うのが立憲主義であり法治国家だ。憲法違反という安倍自公政権の蛮行を決して許してはならない。

 稲田氏は「防衛相辞任という最高の責任を取った」から「国会招致に反対する」と拒否した竹下氏は政治家の責任の取り方が何もお分かりでないボンクラだ。政治家は常に「国民に対して責任を取る」べきであり、権力の座の就任期間にあったことは詳らかに国民に開示する義務がある。たとえ稲田氏が議員辞職したとしても、彼女は国会で「日報」隠蔽問題で証言する義務がある。

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 籠池夫妻逮捕。なら、法の下で、巨悪の逮捕も無いと国民は納得しない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_30.html
2017/07/31 20:30


籠池夫妻が逮捕された。その逮捕理由が、建物の補助金の不正授受及び、幼稚園の職員水増しによる補助金の不正授受である。建物の方の不正授受金約5600万円は返却したとある。

そもそも、森友学園の建設は、8億円の値引きによる国有地の払い下げがされない限り、事件の発生はなかった。当然、それを働きかけた首謀者は、罪を受けなければならない。

籠池夫妻だけが罪を負って、ハイお終いと済まされるものでない。籠池夫妻が意図して働きかけを行った訳であるが、その働きかけを受けて動いたのが安倍昭恵氏である。昭恵氏の意向を受けて何らかの指示を財務局関係に指示したのが安倍首相であると考えないと筋が通らない。理財局(本省佐川局長)、近畿財務局、航空局の何の縁も所縁もない官僚たちが、籠池氏個人に便宜を図る理由は何一つない。

籠池氏は、逮捕直前にインタビューを受け、以下のように「昭恵氏は神風の発生装置」と述べたそうだ。神風を吹かしたのは、昭恵夫人で、その後ろ盾は安倍首相であると考えざるを得ない。


昭恵氏は「神風の発生装置」 籠池容疑者、逮捕前に語る
http://digital.asahi.com/articles/ASK776R2BK77UTIL04D.html?rm=1321

弁護士100人らが国有地払い下げの背任の罪で、近畿財務局らの幹部を告訴している。大阪地検特捜は受理している。国側から籠池氏にいくらなら支払いが出来るか?と籠池氏に聞いたことが、NHKにスッパ抜かれている。当時の佐川理財局長は国会で、国が事前に価格交渉はしていないと断言している。

国民は、補助金不正授受容疑で済むとは思っていない。検察が、財務局幹部らを不起訴にしても、検察審査会で強制起訴されるのは覚悟した方がいい。財務局の幹部らは、知りもしない籠池氏に便宜を図る動議が問われる。幹部達も安倍夫妻を守るために自分の意志でやったと罪を被るお人好しはいないはずである。それが、この森友裁判の本丸である。大阪地検特捜部と言えば、証拠を改ざん(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9C%B0%E6%A4%9C%E7%89%B9%E6%8D%9C%E9%83%A8%E4%B8%BB%E4%BB%BB%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E6%94%B9%E3%81%96%E3%82%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6)して、無罪の人を陥れる大罪を犯している。今こそ汚名挽回するチャンスである。

昨日のブログで、今治市の市議会議員への買収工作の記事を書いたが、気骨あるマスコミである「日刊ゲンダイ紙」にその記事を掲載したことを付記しておく。





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍晋三首相の「無鉄砲な北朝鮮電撃訪問」は、身の危険を伴う文字通り「冒険になる」と憂慮する向きは少なくない(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/af3d1c0e4bdcf35c1df7a0aad37343ad
2017年08月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相の「動静」(7月28日)「午後0時1分から同57分まで、ジャーナリストの田原総一朗氏」について、「田原総一朗氏は、安倍晋三首相に何を提案したのか」が、国会内外で話題になっている。首相との会談後、内閣記者団に囲まれた田原総一朗氏は、「冒険してはどうかと提案した」とだけ説明し、「冒険の中味」については、一切口を閉ざしている。だが、この話は、安倍晋三首相がペラペラ喋ったため、瞬く間に国会内外に伝わった。特に自民党内では「安倍晋三首相は、金正恩党委員長=元帥に会って、国交正常化から一気に日朝平和友好条約締結までもって行こうとしている」と話が盛り上がっている。だが、「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)のお膳立ては、トランプ大統領の指南役であるキッシンジャー博士が「オスロ合意」により、着々と進めていることなので、安倍晋三首相の「無鉄砲な北朝鮮電撃訪問」は、身の危険を伴う文字通り「冒険になる」と憂慮する向きは少なくない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 驚き!小悪党の竹下亘も加計疑惑の関係者だった! 


驚き!小悪党の竹下亘も加計疑惑の関係者だった!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_2.html
2017/08/01 16:57 半歩前へU


▼驚き!小悪党の竹下亘も加計疑惑の関係者だった!


 竹下亘が森友疑惑や加計疑惑への対応でグズグズ言ったり、ノラクラしたのは彼自身が利害関係者だったからである。「BUZZAP」がネット情報から突き止めた。

森友疑惑では民間人の籠池泰典を「総理に対する侮辱だ」と証人喚問を行いながら、加計疑惑では前文科事務次官の前川喜平の証人喚問を「政治の本質に何の関係もない」と拒否した自民党国会対策委員長の竹下亘。とんでもない小悪党である。

以下に転載する。(敬称略)

********************

 実は竹下の一族が経営する企業である建設会社の「福田組」が加計学園の工事を受注するという利害関係者だったことが分かりました。


 竹下の妻である竹下雅子は福田組名誉会長、福田正の次女であり、代表取締役会長である福田勝之の妹です。福田組は田中角栄の有力後援者として公共事業を中心に急成長を遂げた新潟県最大規模のゼネコンとして知られており、竹下はこの福田組名誉会長の義理の息子という事になります。

 福田組の公式サイトに千葉県銚子市の加計学園系列の千葉科学大学の建物がふたつ掲載。千葉科学大に払った補助金のせいで銚子市が「第2の夕張」級の借金地獄に陥っている。銚子市民の重い負担の一部が加計学園を通じて福田組に流れていった事になります。

 加計学園系列の岡山理科大の獣医学部新設で工事を受注したアイサワ工業が自民党の逢沢一郎の祖父が創業者で、現在は従兄が経営している企業。

 同じ加計学園系列の千葉科学大でも自民党議員の一族の経営する会社が工事を受注するという同じ構図があることが見て取れます。

 こうして見ると、竹下が前川前事務次官の証人喚問を「証人喚問は必要ない」と拒否した理由も腑に落ちます。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 森友疑獄 恐るべき幕引きと口封じ 詐欺の共犯は安倍夫妻ではないのか(日刊ゲンダイ)
 


籠池逮捕で幕引き? 詐欺の共犯は安倍夫妻ではないのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210587
2017年8月1日 日刊ゲンダイ 文字お越し ※タイトルは紙面による


  
   2度目の取り調べのため自宅を出る籠池氏(C)日刊ゲンダイ

 なぜ、このタイミングなのか。あからさまな国策捜査ではないか。森友学園の籠池前理事長夫妻が、ついに身柄を拘束された。

 大阪地検特捜部は7月31日、籠池容疑者が大阪府豊中市で開校を計画した小学校をめぐり、国の補助金約5600万円をだまし取ったとして、詐欺と補助金適正化法違反の容疑で逮捕した。

 今後、府や大阪市から補助金などをだまし取ったとされる詐欺容疑でも取り調べる。

 元特捜検事の郷原信郎弁護士がこう言う。

「なぜ逮捕に踏み切ったのか、わかりません。すでに6月19日に森友学園への強制捜査が行われ、地検は関係資料をごっそり押収しています。今さら証拠隠滅の恐れはないし、あれだけメディアに囲まれている籠池夫妻には逃亡の恐れもない。特捜部は先週27日にも、籠池夫妻を地検に呼んで任意聴取を実施していますが、その時は逮捕せずに帰したのに、再度の出頭要請で逮捕に至るという経緯も不可解です。何らかの“大きな力”が働いたと考えざるを得ない。籠池夫妻を野放しにしておくと、権力側にとって不都合なことがあり、無理を承知の“追い込まれ逮捕”に至ったように見えます」

 たしかに、森友学園問題で安倍政権は痛手を負った。さらには加計学園問題、防衛省の日報問題で追いつめられ、支持率は大暴落。政権は瀕死の状況だ。

■森友問題も日報問題も強引にフタ

 日報問題では、特別監察報告の公表と同時に稲田前大臣を辞任させたことで、フタをしようとしている。3日の内閣改造後に開かれる衆院安保委の閉会中審査では、野党は真相究明のために稲田の出席を要求しているが、自民党は「出さない」と明言。稲田隠しで逃げ切るつもりなのだ。

 そういうタイミングで、詐欺容疑での籠池夫妻逮捕には、どうしても政治的な意図を感じてしまう。そもそも、この事件の発端は、国有地が8億円もディスカウントされて払い下げられていた問題だ。それが一向に解明されないうちに、チンケな詐欺事件で夫妻を逮捕。これで森友疑獄も幕引きをはかろうとしているのではないか。そんなの断じて認めるわけにはいかないのである。

「補助金の不正受給も許されることではありませんが、補助した側に問題はなかったのか。何度も森友学園が運営する幼稚園で講演したりして、補助を受けやすくなるよう、森友学園の社会的信用を高めるのに一役買ってきた政治家や文化人も大勢います。その筆頭が、新設予定だった小学校の名誉校長まで務め、広告塔の役割を果たしていた昭恵夫人ですよ。昭恵夫人の存在が、不正受給を可能にした可能性があるのです。籠池夫妻が詐欺犯なら、昭恵夫人は詐欺の幇助をしたようなもの。少なくとも、その社会的責任は免れないでしょう。籠池夫妻だけを悪者にしてダンマリは許されません」(政治学者の五十嵐仁氏)

  
   疑惑の“本丸”は…「え、オレ?」/(C)日刊ゲンダイ

籠池夫妻より財務省や昭恵夫人を調べることが先決

 安倍首相は、国有地の格安払い下げに「私や妻が関わっていたら辞める」とタンカを切ったが、本当に安倍や昭恵夫人の関与はなかったのか。夫妻への忖度で周囲が勝手にやったとすれば、誰がスキームを描いたのか。そのプロセスに問題はなかったのか。財務省はなぜ、記録を廃棄したと言い張っているのか。そして、夫人から学園への100万円の寄付はどうなったのか――。疑問は尽きない。

 財務省側と森友学園の交渉記録の廃棄差し止めなどを求める仮処分を申し立てた神戸学院大の上脇博之教授(憲法)が言う。

「森友学園は財政的に苦しく、当初は10年間の定期借地契約でした。これも極めて異例なことですが、その後、なぜか8億円も値引きされ、その代金も10年分割払いでOKとなった。なぜ、そんな特別扱いがされたのか。国民はその経緯を知りたいのに、財務省は森友学園との交渉記録をすべて『廃棄した』の一点張りです。国有財産を不当に安く払い下げていれば、それは背任にあたります。真相を解明するためには、特捜部は財務省や昭恵夫人を調べることが先決でしょう。国への家宅捜索もない中で、籠池夫妻だけが詐欺容疑で逮捕されるというのは、国民目線で納得がいくものではありません」

 財務省は、森友学園との土地取引で「事前の金額交渉はなかった」と国会審議で言い張っていたが、NHKの報道によって、財務省近畿財務局が学園側に「いくらまでなら払えるのか」と聞いていたことが分かった。国有地取引では異例の10年分割払いも、財務局から提案していたという。だとすれば、土地取引においては森友学園サイドに明白な違反はない。国の側がおかしなことをしていたことになる。何のために? 誰のために?

 こうした事件の核心に迫る証拠資料のいくつかが、すでに複数の報道機関に渡っているという話もある。

■トカゲの尻尾切りは世間が許さない

 刑事司法に詳しいジャーナリストの青木理氏がこう言う。

「今回の事件で財務省の背任を認定するのは難しく、立件のハードルは高いかもしれない。国税庁との確執を考えると、地検が財務省と本気で敵対できるかも疑問です。しかし、籠池夫妻というトカゲの尻尾切りで森友事件を終わらせれば、世論が許さないのではないか。せめて近畿財務局への徹底捜査くらいはしないと、かつての金丸事件の時のように、検察庁の看板にペンキがかけられる事態になりかねません。権力に忖度して、森友学園事件のウヤムヤ幕引きに加担したとみられれば、厚生労働省の局長だった村木厚子さんの冤罪事件で権威失墜した検察は、二度と立ち上がれないでしょう」

 都議選の応援で、秋葉原で演説する安倍に向かって「100万円渡したら渡したって言え〜!」「嘘つき総理はもういらんぞー!!」と叫んでいた籠池は、あえなく逮捕。嘘をついて安倍を守り通した官僚は出世なんて、一体どんな暗黒国家なのか。

「検察が国有地問題に切り込まず、籠池夫妻の口封じ逮捕で幕引きという流れになれば、これが国策捜査であることは疑いようがない。首相の親友が理事長を務める加計学園にだって、新設する獣医学部の建設費を水増しした補助金詐欺の疑惑があるのに、そちらは見て見ぬフリでしょうか。お友達は守り、政権に盾突けば見せしめのように逮捕なんて恐るべきことで、もはや法治国家とは言えません。ただ、そこまで強引なことをすれば、この政権が行政だけでなく、司法や裁判もねじ曲げたという新たな疑惑を生むだけでしょう」(五十嵐仁氏=前出)

 国民にとっての関心事は、森友学園の詐欺事件ではなく国有地問題の方だ。そして、疑惑の“本丸”は安倍夫妻なのである。籠池夫妻の逮捕で終わらせては絶対にダメだ。この逮捕劇がどう着地するのか、国民は注視する必要がある。








  



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 伊吹元議長が文科相就任を固辞(フジテレビ)-これが「人心一新」?
「伊吹元議長が文科相就任を固辞
8/1(火) 16:03配信

8月3日に行われる内閣改造をめぐり、安倍首相が7月31日、伊吹元衆議院議長に対して、文部科学相への就任を打診し、伊吹氏が固辞したことが、FNNの取材でわかった。
関係者によると、安倍首相と伊吹元議長は31日、首相公邸で非公式に会談し、安倍首相は伊吹氏に対して、文部科学相への就任を打診した。
これに対して、伊吹氏は、衆議院議長を務めたことを理由に、固辞した。
文部科学相の人事をめぐっては、松野大臣は交代する方向で調整が進められていたが、伊吹氏が就任を固辞したことで、今後の調整が難航する可能性もある。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000990-fnn-pol

断られたとはいえ、少なくとも「清新な人事」とは真逆ですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 森友疑惑の核心は安倍昭恵だ! 

森友疑惑の核心は安倍昭恵だ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_6.html
2017/08/01 18:43 半歩前へU

▼森友疑惑の核心は安倍昭恵だ!


 あれだけ目立ちがり屋の安倍昭恵が、なぜ逃げ回るのか?森友学園へ国有地の激安払い下げた森友疑惑の核心は安倍昭恵だ。(敬称略)

 籠池夫妻を逮捕して森友疑惑はオシマイ、などと考えていたら大間違い。不正払い下げ事件の解明はこれからだ。

 安倍晋三に代わり「これ、主人から」と言って、現金100万円が入った封筒を籠池泰典に手渡した。

 教育勅語を読み上げる幼稚園児に感動し、建設中の瑞穂の國記念小學院の名誉校長を引き受けた。

 本当は「安倍晋三記念小学校」と命名するはずだった。

 昭恵は、主人はまだ現役ですので、政治家を終えてからにして欲しいというのである。

 森友学園が経営する塚本幼稚園に通い何度も講演をした昭恵。

 これほど深く関与しながら、森友疑惑が発覚したとたん、姿をくらました。なぜ、逃げる。国有地の激安払い下げに関与していないなら、どうして公の場で「やっていない」と言わないのか?

 「言えない」のではないか?

 財務省職人の谷査恵子に「内閣総理大臣夫人付き」などと、とって付けた肩書を与えて、まるで召使いのようにこき使った。

 その挙句、財務省の本省に籠池泰典への国有地払い下げで何度も問い合わせをやらせた。

 これでも「関与していない」と言えるのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 離任式で稲田氏「これからも日本の安全保障のために一緒に頑張りましょう」⇒自衛隊員「こんな盛大に送り出す必要はあったのか」
【裸の女王様】離任式で稲田氏「これからも日本の安全保障のために一緒に頑張りましょう」⇒自衛隊員「こんな盛大に送り出す必要はあったのか」防衛相幹部「辞退すると思った」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32641
2017/08/01 健康になるためのブログ





防衛省離任式 稲田氏「反省」言及せず 注文に反発も
https://mainichi.jp/articles/20170801/k00/00m/010/166000c
毎日新聞2017年8月1日 06時40分(最終更新 8月1日 18時43分)


防衛省を後にする前に花束を渡され、笑顔を見せる稲田朋美前防衛相=東京都新宿区の防衛省で2017年7月31日午後0時17分、宮武祐希撮影

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で引責辞任した稲田朋美前防衛相は31日、防衛省での離任式に臨んだ。幹部を前にしたあいさつで「風通しの良い組織文化を醸成してもらいたい」と注文を付けたが、自身の組織運営を反省する言葉は一切なく、省内には改めて反発も出た。稲田氏は花束を手に笑顔で離任したが、残された職員にはしらけた空気が漂った。

 稲田氏は、防衛省・自衛隊の幹部を前に、マティス米国防長官ら各国の閣僚と会談した実績を挙げることに多くの時間を割いた。日報問題は最後に触れ、「情報公開への対応が不適切だった。国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねず、極めて重大かつ深刻だった」と述べ、自身の関与の有無には言及しなかった。「風通し良く」発言には、日報問題で情報公開に後ろ向きな同省の体質や、背広組と制服組とのすきま風が露呈したことが背景にある。ただ、黒江哲郎前事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長らが辞任する事態に発展したことへの弁解はなかった。

 稲田氏の後、豊田硬次官があいさつし、「特別監察の結果は大変厳しい、反省すべきものだった。全職員を代表し、国民のみなさまに深くおわび申し上げる」と陳謝。防衛省幹部は「おわびは本来、稲田氏がすべきだった。本人は『全て官僚と自衛官が悪い』と思っているのだろう」とつぶやいた。稲田氏は歴代防衛相と同様、儀仗(ぎじょう)隊から栄誉礼を受けて同省を後にした。稲田氏を見送る列に立った自衛隊員は「こんな盛大に送り出す必要はあったのか。複雑な心境だ」と漏らした。

 野党からは、自民党が稲田氏の国会招致に応じないことへの反発が強まっている。共産党の小池晃書記局長は記者会見で「稲田氏の辞任は最悪の隠蔽(いんぺい)工作だ。一番風通しが悪いのは稲田さんであり、安倍晋三首相を先頭とする内閣、官邸だと言わざるを得ない」と批判した。【木下訓明】

以下ネットの反応。






















安倍氏がかわいがってるだけあってKYなところなんか安倍氏とソックリですね。

福井1区はなんとかならんかなぁ。

ずっと自民党が勝ってるけど、稲田朋美以前は超接戦なんだよなぁ(稲田氏も最初の2回は超接戦2005年、2009年)。

なんとか稲田氏に勝てる候補を出して欲しい。


関連記事
日報問題で謝罪せず 稲田氏“KY離任式”に自衛官ブーイング(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/121.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を(日刊ゲンダイ)
          


専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210538
2017年8月1日 日刊ゲンダイ


  
   加戸前愛媛県知事の言い訳はピントはずれ(C)

「安倍晋三首相にかけられた、あらぬ濡れ衣を晴らす役に立ちたい」「今治にとって黒い猫でも白い猫でも獣医学部をつくってくれるのが一番よい猫だ」――。7月25日に行われた参院予算委員会の閉会中審査で加戸守行前愛媛県知事はこう語った。愛媛県にとって獣医学部は長年の悲願、何がなんでも誘致したかったというのだ。

 ネット上ではこの加戸氏を持ち上げる書き込みがチラホラ。「加戸さんすごい人だね! 答弁というより、いい演説で感激したよ!」という具合だ。

 そんな折、獣医学の専門家から、加計学園の獣医学部新設は最初から矛盾をはらんでいたと糾弾する声が上がった。鹿児島大名誉教授の岡本嘉六氏だ。

 7月7日に発表した「獣医学小史」と題したA4用紙18ページに及ぶ論文の中で、獣医学界が長年、ヨーロッパの国際認証を得る高レベルな獣医学部の創設を目指し、既存大学の再編構想を進めてきたことなどを解説。加計学園での新設に「ノー」を突きつけている。改めて岡本氏に聞いた。

「文部科学省の主導でわれわれは鹿児島大と山口大、岐阜大と鳥取大というように複数の大学で共同獣医学部をつくり、統合でレベルアップを図って国際基準を満たそうとしてきました。そこに官邸と加計学園が(国家戦略特区で)踏み込んできた。だから文科省が怒り、国会で前川前文科次官が告発したのです。本来、安倍首相は国のトップとして“国際的なレベルの獣医学部をつくろう”と文科省を後押しすべきなのに、実際は、昔ながらの獣医学部をつくるという真逆のことをした。“要請があれば2つでも3つでも獣医学部を承認する”という首相の発言は、教員不足の中で共同獣医学部をつくってきた経過を無視する素人の暴論です」

 加戸氏は「口蹄疫や鳥インフル対策で四国に獣医学部が必要だ」と熱弁をふるっていたが、これもピントはずれだという。

「四国に獣医学部があれば口蹄疫などを防げるわけではないのです。そうした家畜伝染病(感染症)は国や自治体としてどう対処するべきかをきちんと論じなければならない。地域振興のために大学教育を利用してはダメです。そもそも(加計の計画での)学生160人に対して教員が70人そこそこなのが理解できません。獣医学部は学生と教員の数が少なくとも1対1が基本なのに、加計は3対1なのだから話にならない。獣医学部を新設しても低レベルになるのは当たり前。実習さえまともにできないでしょう」

 むしろ、愛媛県で新卒の獣医師を増やしたいのなら、大学の新設よりも行政による獣医師の待遇改善のほうが効果的だという。

「鹿児島大学では獣医学部に入る地元出身者が数人程度なので、県の獣医師の募集定員を満たせなかった。そこで数年前に給与をアップしたところ、充足できました。獣医学部をつくる資金があるなら獣医師の待遇改善が第一。すぐに問題を解決できます」

 官邸と愛媛県、今治市のすべての動きが時代に逆行しているわけだ。研究者の重い言葉を安倍首相はどう受け止めるのか。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)


























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 稲田招致を拒否の理由が辞任した大臣を国会に呼び出してはいけないと。え〜!?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-9834.html
2017-08-01


もう、自民党は絶望的な状況になったな。。。

自分達が置かれた立場を全く理解していない。

この期に及んで、稲田の国会招致を拒否しているが。


その理由が、「辞任で責任を取った、辞任した大臣を国会に呼
び出すことはやってはいけない」
はあ?

<閉会中審査>自民、稲田氏招致を拒否「辞任で責任取っ
た」
                        7/31(月) 23:39配信

>自民党の竹下亘国対委員長は31日、民進党の山井和則国
対委員長と国会内で会い、南スーダン国連平和維持活動の日
報問題を巡る衆院安全保障委員会の閉会中審査に関し、稲田
朋美前防衛相の出席を拒否する考えを伝えた。竹下氏は28
日には山井氏に「努力はする」と伝えていたが、態度を変えた。

>竹下氏は会談後、記者団に「稲田氏は辞任という一番重い
責任の取り方をした。辞任した大臣を国会に呼び出すことはや
ってはいけないと判断した」と語った。

>辞任した大臣を国会に呼び出す事をやってはいけない。




上記のような理由、いつの間に決まったのだろう。

憲法や法律に書いてあるとか?(皮肉)

勝手に自分たちのご都合で決めて貰っては困る。


国民が知らねばならない国防に関する不祥事の解明をするの
に、当事者が辞任したら、それでけじめは付いたとする発想は
自民党的発想で、国民は納得などしていない。

安倍首相は国会閉会後、会見で反省するとか、丁寧な説明を
より一層していくとか口当たりの良い言葉を言っていたが、そ
の姿勢とは全く違う、ここまで追いつめられてもまだ自民党本
来の傲慢かつ厚顔無恥な言動をしている。

自民党の言い訳が世間に通用すると思っているのだろうか。

この期に及んで、反省とは名ばかりで小手先で国民を騙せる
と思っているのだろうが、支持率調査でもわかるように、、「総
理を信頼できない」
が一位になっている現状を分析して対策
しているとは思えない。

二世三世議員の集合体らしく、世間の常識が全く分かってい
ないし、庶民感情も分かっていないのではないか。

じゃなかったら、不倫略奪やら、強姦やら、重婚やら・・次から
次へと欲望の赴くままの行為が白日の下に晒される訳がない。

自民党は下半身の抑制が訊かない政党ってことだ。

稲田元防衛省、北朝鮮ミサイル発射の前の辞任で岸田氏に
大迷惑をかけたことも、なんとも思っていないのか。



離任式では、謝罪は一切をしなかったと言う。

稲田元防衛相の、離任式時の晴れ晴れした顔、これもとても
違和感が強かった。



国の根幹を揺るがすかつてない程の大失態を犯した張本人
は、離任式を辞退する訳でもなく、いかにも功を成し遂げたか
のような堂々たる振る舞い、満面の笑顔、挙句、檄をとばして
防衛官僚をかしずかせて去って行った。

なに?この大いなる勘違いは(笑)

天下の大悪党が、勝手に正義の使者になっている図だ。

稲田朋美は最後まで常識がなかった。


そういえば、辞任を発表した時今の心境は?と聞かれ空(くう)
と答えた稲田朋美。

やっぱり、この人中身空っぽだったか。。。合点がいった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 内閣改造など、所詮は“よもやま話”(永田町徒然草)
 


内閣改造など、所詮は“よもやま話”
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1870
17年08月01日 永田町徒然草


ニュース情報番組で、解散総選挙や内閣改造をテーマにすると、いつもそれなりの視聴率が稼げる。だが、どちらも所詮は“よもやま話”の類でほとんど政治的な意味はない。稲田防衛大臣を辞任に追い込んだことにマスコミはそれなりの役割を果たした。今回の稲田防衛大臣辞任の最大の疑惑は、「日報の存在を非公表にすることに安倍首相は同意していたのではないか」という点である。

たぶんそれは疑いないであろう。そうだとすれば、安倍首相もアウトである。これが来週に予定されている安全保障委員会の閉会中審査の眼目である。稲田前防衛大臣と安倍首相の出席がなければ意味がない。このことは、先の参議院予算委員会・閉会中審査の際、共産党の小池参議院議員がほとんど追及済みである。これを参考にすれば、ほとんどその目的を達成できるであろう。健闘を祈る。

森友学園の籠池前理事長夫妻が昨日大阪地検特捜部に逮捕された。補助金等の不正取得は罪であるが、籠池夫妻を逮捕した以上、大阪地検特捜部は国有地払い下げ問題で、背任罪で告発されている近畿財務局の関係者も捜査して、刑事処分をしなければならない。この点は、ほとんのマスコミの共通した認識である。マスコミや国民は、徹底して声を挙げなければならない。それが闘いと言うものである。

上記のことと関連するが、予算委員会で本件国有地払い下げ問題で“答弁にならない答弁”繰り返した佐川理財局長が、国税庁長官に昇格した。この無神経な人事は、国民を舐めきっている。徴税の現場は闘いである。佐川理財局長が国会で述べたようなことが罷り通れば、徴税などできない。大胆に言って、佐川国税庁長官は、800億円の徴税不足を齎すであろう。それが現実の政治であり、行政である。麻生財務大臣は会社経営者である。こんなことが分からない筈がない。

北朝鮮に対する制裁で、トランプ大統領が中国とロシアを責めている。しかし、アメリカとロシアの外交戦争は深刻なのだ。いくら北朝鮮に対する制裁に対する協力を求めてもそれは無理というものである。中国も韓国におけるTHAAD配備に強く反対している。それに対する配慮が一向になければ、アメリカのいう通りにならないのは、当たり前であろう。因果応報というものである。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍官邸が支配 米英とまったく違う日本の官僚の政治任用 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
 


安倍官邸が支配 米英とまったく違う日本の官僚の政治任用 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210598
2017年8月1日 金子勝 慶応義塾大学経済学部教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   揃いも揃って「記憶にございません」(右は米FBIのコミー前長官)/(C)AP

 さすがに「森友疑惑」と「加計疑惑」に対する高級官僚の対応には、多くの国民が唖然としたはずだ。

 経産省の柳瀬唯夫審議官、和泉洋人首相補佐官、さらに国税庁長官に栄転した佐川宣寿前理財局長と、揃いも揃って、何を聞かれても「記憶にございません」「資料は破棄した」との一点張りだった。これら官僚の対応は、安倍内閣の誕生以降、いかに行政機関の独立性が失われているかを証明するものだと思う。本来、行政機関は国民全体に奉仕するものなのに、独立性を失い、安倍官邸に支配されているように見える。

 どうして、このような事態になってしまったのか。官庁の文書管理と情報公開の不徹底とともに、「内閣人事局」が絶大な人事権を握っていることと、高級官僚の「政治任用」のあり方に原因がある。

 高級官僚の政治任用も、内閣人事局の強化も、もともとは日本の政治を官僚主導から政治主導に変えるために、アメリカの制度をマネしたものだ。

 しかし、FBIのコミー長官が、トランプ大統領に対して厳正な態度を取ったことを見ても分かるように、アメリカの行政機関は独立を保っている。アメリカの場合、日本よりはるかに多くの高級官僚が政治任用されているが、トップクラスに関しては、上院で助言を受け承認される必要がある。政権交代も起きる。つまり、議会によるチェックが働いている。日本のように、政権の顔色だけを見ていれば済むという制度ではない。

 日本と同じ議院内閣制のイギリスも、高級官僚の政治任用は少数のトップに限られている。次官、審議官、さらに局長クラスまで、600人も政治任用している日本とはまったく違う。これでは、日本の官僚が官邸の顔色をうかがい、内閣人事局に怯え、行政機関が独立性を失うのも仕方ない。アメリカやイギリスに比べ、日本は官邸が政治独裁を敷きやすいシステムなのだ。

 本をただせば、内閣人事局を発足させたのは、特命大臣として初入閣した稲田朋美で、前川喜平前文科次官を人格攻撃した菅義偉官房長官とタッグを組んで実現させた。政治家の質が悪いことを前提にして内閣人事局の見直しが必須になっている。








http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 嫌がらせの数だけ、そのツイートが怖い!ってことだな。是非、福島瑞穂さんの一言に着目 
嫌がらせの数だけ、そのツイートが怖い!ってことだな。是非、福島瑞穂さんの一言に着目
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6356729286e60ca3e6fbc82b75c28cf2
2017年08月01日 のんきに介護


福島みずほ‏@mizuhofukushimaさんのツイート。



これを受けて、

ひろみ‏ @hiromi19610226さんが

こんなツイート。












http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 天皇陛下の即席のあいさつの中に憲法9条の神髄を見る  天木直人
市立水俣病資料館を訪れ、語り部たちと言葉を交わす天皇、皇后両陛下。皇后さまと向き合っているのが緒方正実さん=2013年10月27日、熊本県水俣市、代表撮影


天皇陛下の即席のあいさつの中に憲法9条の神髄を見る
http://kenpo9.com/archives/1919
2017-08-01 天木直人のブログ


 きょう8月1日の朝日新聞に貴重な記事を見つけた。

 それは皇室記者を長年務めている北野隆一記者が書いている「皇室と震災」という連載記事の19回「語り部」の記事だ。

 2013年10月27日に熊本県水俣市を訪れ、水俣病患者らと会った時のエピソードである。

 水俣病の被害者の代表が次のように訴えたという。

 「日本は戦後復興をめざす中、水俣病という重大な過ちを起こしてしまいました。水俣病は日本の政策の中で起きた失敗だったと思います。水俣病は現在いろんな問題を残し、決して終わっていないことを両陛下に知っていただきたい・・・私は自分の水俣病被害を周りの人に知られないために必死で水俣病から逃げ続けました・・・やがて、私は自分が求めていた本当の幸せとは、隠し続けることではないと気づきました・・・正直に生きることがどれだけ人間にとって大切か思い知らされました」

 その直後、天皇陛下は、その場で約1分間、即席であいさつの言葉を述べられたと言う。

 まったく予定外の行動だったという。

 「ほんとうにお気持ち、察するに余りあると思っています。やはり真実に生きるということができる社会を、みんなで作っていきたいものだと改めて思いました・・・今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています」

 この言葉の中に象徴天皇の神髄を見る思いだ。

 それは取りも直さず憲法9条の神髄でもある。

 新党憲法9条は、天皇が退位される前に何としてでもこの国の政治の中に実現しなくてはいけない政党である(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 森友学園の国有地払い下げの交渉録音が公開。いよいよ国は追い詰められた。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_1.html
2017/08/01 20:50

籠池夫妻が逮捕されてから、検察から籠池氏らが国を騙して、悪事を働かしたような印象ニュースがリークされている。

当初、籠池氏らは、補助金の不正授受容疑で、補助金適正化法で逮捕されるとされたが、郷原弁護士によれば、補助金適正化法では、籠池氏が受け取った補助金を返しているので、逮捕までの罪になりづらいので、詐欺罪にしたという。詐欺罪は本人がお金を返却しようが、最初に詐欺したお金が問題となるので、逮捕するため罪を大きく見せることが出来る詐欺罪にしたと考察している。

籠池夫婦の逮捕の関心は別に補助金の話ではないといって過言ではない。国民の最大関心は国有地の払い下げ問題である。当時の佐川理財局長が、「国が予め価格を交渉することはない」と言っていた話が、近畿財務局の職員が籠池氏らと交渉していたことが報道され、その証言が崩れている。

その決定的な証拠として、その交渉時の録音がFNNが入手し、報道した。

これを聞くと、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官が、国がゴミ撤去代(~1億3千万円)以下では売れないことは、ご理解頂きたいと述べている。佐川前局長が大見えを切って話していたこととまるで違う。国側の方が、下手に出て値を交渉している。声まで証拠で出されれば、国会では白をきれるが、検察の場ではそうはいかないだろう。

今、佐川国税庁長官は、気が気ではないだろう。また昭恵夫人、安倍首相も落ち着かないだろう。

検察が国有地払い下げで近畿財務局の幹部らを起訴しない場合は、検察審査会に引きずり出される。国民感情として、これが起訴されないとはあり得ない話なので、必ず強制起訴される。民間弁護士が検事役を行う。そうすると、昭恵夫人、佐川氏らを証人として要求することは、忖度が仕事の本職検事よりは、はるかに抵抗もなく、容易に出来るだろう。したがって、検察が幹部らを起訴しない方が、民間検事が自由に捜査が出来、かえって都合がよいと思われる。


籠池夫妻「値下げ求める」一部始終
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170801-00000964-fnn-soci

FNNが独自に入手した音声データには、森友学園が国に対し、値下げを求めるやりとりが録音されていた。

池田 靖国有財産統括官(当時)「できるだけ早く価格提示をさせていただいて、ちょっとずつ土壌も処分しているけど、ですので、そこそこの撤去費を見込んで、価格計上をさせてもらおうと思ったんですよ。だから、われわれが見込んでいる金額よりも、(撤去費が)少なくても、われわれは何も言わない」

この音声は、国有地の正式な鑑定価格が出る前、直前、2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データ。

話をしているのは、近畿財務局の池田 靖前国有財産統括官とみられる。

池田 靖国有財産統括官(当時)「理事長がおっしゃられる『0円に近い(価格)』が、どういうふうにお考えになられているのか、売却価格が0円ということなのかなと思うが、私ども、以前からちょっと申し上げているのは、有益費(ごみの撤去費用)の1億3,000万円という数字を、国費として払っているので」

諄子容疑者「それは当たり前やん」

池田 靖国有財産統括官(当時)「その分の金額ぐらいは少なくとも、売却価格は出てくる、と。そこは何とかご理解いただきたい」

国は、国有地を森友学園側に払い下げる前に、地中から見つかったごみの撤去費用、有益費として、およそ1億3,000万円を支払っている。

この音声記録からは、土地の売却価格が国が支払った金額を下回ることができないと、国が説明していることがわかる。

籠池泰典容疑者「(池田氏が)言っているやねえ、『1億3,000万円がうんぬん』というものよりも、ぐーんと下げていかなあかんよ」

実際に売却された金額は、およそ1億3,400万円で、ごみの撤去費用より、200万円ほど高いだけだった。

これまで国側は、鑑定価格からごみの撤去費を差し引いて、価格を算出したと説明していた。
しかし、音声記録からは、売買価格のつじつまを合わせるために、ごみの撤去費を算出した疑いが強いことがわかる。

大阪地方検察庁は、すでに近畿財務局の職員の背任の疑いについても、告発状を受理していて、どのような経緯で売却価格が決まったのか、慎重に捜査している。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 森友事件がこの先、どうなるかはみなさん次第! 
森友事件がこの先、どうなるかはみなさん次第!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_8.html
2017/08/01 21:36 半歩前へU


▼森友事件がこの先、どうなるかはみなさん次第!


 籠池夫妻が7月31日、国の補助金を不正受給したとして大阪地検特捜部に逮捕されました。

 しかし、これが森友疑惑の「本筋」ではありません。

 時価10億円近い国有地がなぜタダ同然に払い下げられたのか?

 政治の介入がなかったと言えるのか?

 この解明が「本筋」です。ここを取り違えてはなりません。

 今回の逮捕を契機に森友「疑惑」は森友「事件」へと移りました。

 従いまして当ブログ「半歩前へU」は、本日8月1日から「森友事件」としてこの問題を取り上げます。

 森友事件は、検察のやる気次第で戦後、屈指の大疑獄事件に発展する可能性があります。

 何度も言っている通り、検察は世間の反応をとても気にします。

 関心が薄いと判断すれば「それなり」のところで幕を引きます。

 反対に市民の関心が高いと「本腰」を入れて事件と向き合います。

森友事件がこの先、どうなるかはみなさん次第です。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 満額受給目指し工費5割増しか、森友学園補助金不正=大阪地検捜査関係者(JIJI.COM)
満額受給目指し工費5割増しか、森友学園補助金不正=大阪地検捜査関係者
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou-1.htm#2017-07-30-大阪地検、森友学園籠池前理事長夫妻を逮捕は 補助金不正受給の疑い

満額受給目指し工費5割増しか=森友学園補助金不正・大阪地検
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080100128&g=soc

学校法人「森友学園」が国の補助金をだまし取ったとして、前理事長の籠池泰典容疑者(64)夫妻が大阪地検特捜部に逮捕された事件で、同容疑者らが国の補助金枠決定後、諸費用を単純に1.5倍にしたり、設計費用を5倍にしたりといった偽装工作をしていたことが1日、捜査関係者の話で分かった。

 籠池容疑者の弁護人は1日午前、接見後に取材に応じ「(逮捕容疑については)黙秘しており、しゃべっていない」と話した。

 特捜部は、工事費が応募時点の見積もりより安い可能性があり、補助金を満額受給するため建築設計事務所と共謀して水増ししたとみて、経緯を調べている。
 籠池容疑者らは、学園が大阪府豊中市の国有地に計画した小学校の校舎建設工事をめぐり、実際には約15億5500万円だった費用を23億8400万円余とする虚偽の請負契約書を提出するなどして、国の補助金計約5600万円をだまし取った疑いが持たれている。
 捜査関係者によると、学園側は2014年7月、京都市内の建築設計事務所に約3500万円で設計と管理業務を依頼。事務所が見積もった建設費は19億〜23億円程度で、学園はこの金額で国土交通省の補助事業に応募し、同省は15年10月に約5600万円の交付枠を決定した。

 一方、実際の建設工事は見積業者とは別の施工業者が受注。15年12月に見積額を下回る約15億5500万円で工事請負契約が結ばれた。
 籠池容疑者らは16年2月下旬ごろ、総額23億8400万円とした新たな契約書を作成し、補助金申請用に提出。当初契約の費目をそれぞれ1.5倍にしただけの、ずさんな内容だったという。施工業者は「『工費が増えた場合に備える』と協力を求められた」と証言している。

 同時期に設計・管理業務についても約5倍の約1億5300万円とした虚偽の契約を締結。補助金対象は交付決定後に着手した事業だけで、14年の契約だと受給要件を満たさず金額も少ないため、偽装したとみられる。
 学園はこれらを基に、16年3月に約4800万円の補助金を受給。その後予定の工事を実施したという報告書も提出し、17年2月に残りの約800万円を受け取り、予定された5600万円の補助金を満額受給した。

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 安倍総理のままの内閣改造にどんな意味があるのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6300.html
2017/08/01 14:3

<自民党は1日午前、役員会を党本部で開いた。安倍晋三首相(党総裁)は3日にも実施する内閣改造・党役員人事を前に、二階俊博幹事長ら党役員の一任を取り付ける見通しだ。閣僚経験者の起用を含め、安定重視の陣容へ最終調整を急ぐ。

 内閣改造では、防衛相ポストが焦点の一つ。南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題で稲田朋美前防衛相が辞任したばかりで、現在は岸田文雄外相が防衛相を兼務している。

 閣僚を巡っては、公明党の石井啓一国土交通相は留任が固まっている。首相は、麻生太郎副総理兼財務相らを留任させつつ、金田勝年法相らは交代させる方向だ>(以上「産経新聞」より引用)


 8月3日に内閣改造があるとか各紙は競馬のダフ屋よろしく新閣僚の顔触れの予測記事を書いて内閣支持率上げに必死のようだ。しかし安倍総理の変わらない内閣改造にどれほどの意味があるというのだろうか。

 内閣支持率が下がっているのは閣僚の資質に疑問があることもさることながら、安倍氏の首相としての適格性に疑惑が浮上したことによる。政権を私物化する、という政権を握る政治家にあってはならない非常識な疑惑が次々と明らかになったことに国民は安倍氏の正体にやっと気付いたようだ。

 一次安倍内閣でも安倍友の官僚優遇は大問題になった。しかも農水相の疑惑による自殺まで起き、中川財務相の酩酊会見などと不祥事のオンパレードだった。

 二次安倍内閣ではポロを出さないように気を付けていたのだろうが、足掛け五年ともなるとポロを隠蔽するのも限界に達して、続けざまにポロポロと足元から鳥が飛び立つように不祥事のオンパレードだ。

 しかも竹中氏たち「構造改革」グローバル派に任せた政策は売国政策そのもので、日本のマスメディアはスルーして取り上げなかったが主要穀物保護法を廃止して、いよいよ日本の食糧を米国の穀物メジャーとモンサントに売り渡そうとしている。

 だから農協を「岩盤規制」の悪役に仕立てて、ブッ潰そうとしている。その先兵に小泉JRを仕立てて国民の目先を誤魔化そうとしている。しかし農協が扱う農産物から手数料を取って何が悪いというのだろうか。商社なども手数料を取っているし、竹中氏が会長を務めるパソナも派遣労働者から賃金のあくどいピンハネを行っているではないか。

 日本の食糧自給を守ることは商品農業とは別物だ。それを竹中一派は故意にチャクポンして論議し、日本の農業は強い、などとトボケたことを言っている。

 既に国内労働環境は小泉・竹中「構造改革」で無茶苦茶に破壊された。労働環境が破壊されただけではなく、外国労働移民まで技能実習などと名目を変えて大量導入されて、日本社会までも破壊されようとしている。

 安倍自公政権は「売国政権」だ。日本の社会慣習や文化を根底から破壊して投機家たちに都合の良い「投機市場」に改造しようとしている。日本のマスメディアも一様に「売国報道機関」だ。マスメディアの世論誘導に乗せられてはならない。

 政治的に意味のない内閣改造劇を競うように報じる日本のマスメディアは安倍政治の疑惑追求から国民の目と関心を逸らそうと必死なだけだ。代わり映えのしない太郎飴のようなボンクラ政治家が雁首を挿げ替えて何になるというのだろうか。

 安倍総理の変わらない内閣改造は意味がない。中身のない大馬鹿な労働政策に「働き方革命」などといったネーミングするのは詰まらない自己宣伝本を「人間革命」などと大言壮語するのと酷似している。いよいよ日本会議と創価学会は双生児ほどに近くなったのだろうか。いずれも宗教を騙る政治団体に過ぎない、が。


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 穀田さん、国対委員長20年がそれほど名誉なんですか  天木直人
穀田さん、国対委員長20年がそれほど名誉なんですか
http://kenpo9.com/archives/1923
2017-08-01 天木直人のブログ


 どうでもいいことだけど、どうしても書いておきたい。

 きのう7月31日の各紙の政治記事が一斉に取り上げていた。

 共産党の穀田恵二議員の国対委員長在職20周年を祝うパーティが地
元京都で盛大に開かれ、与野党の大物議員が祝いに駆けつけたと。

 これを読んで私は、共産党おまえもか、という思いを抱いた。

 共産党も、そしてその議員である穀田氏も、しょせんは他の政党、政
治家と同じく、政治という特権で結ばれた仲間同士だということだ。

 穀田氏は京都一区選出の衆院議員だ。

 私が育った家の選挙区だ。

 この前の衆院選で、たまたま歩いていたところに穀田氏の選挙カーが
通り、頑張って下さいと声をかけたら、それを見つけた穀田氏が、天木
さん、こんなところを歩いているんですかと車中から握手してきた間柄
だ。

 同じ70歳の人生を生きて来た。

 その穀田氏が、国対委員長を20年もやったからと言って盛大に祝
う。

 市民の為の政治を掲げる共産党議員が、である。

 そしてそのパーティに与野党を超えた仲間が集まりエールを交換す
る。

 政策において、これほど激しく対立しているというのにである。

 国対委員長などというポストは、まさしく八百長国会の駆け引きの場
を演ずるポストだ。

 そんなポストに20年在職したからといって盛大なパーティを開き、
立場の違う政治家たちが呉越同舟でエールを交換する。

 いや、だからこそ、盛大なパーティを開き、皆が集まるのだ。

 国民から乖離した、政治家しかその重要性がわからないパーティだ。

 今度穀田議員に会う機会があれば言おうと思っている。

 「穀田さん、国対委員長20年がそれほど名誉なことなんですか」
と。

 (了)


        ◇

国対祝賀会への天木直人の素朴な疑問!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_7.html
2017/08/01 21:29 半歩前へU

 「穀田さん、国対委員長20年がそれほど名誉なことなんですか」―。元外交官の天木直人がこう、素朴な疑問を投げかけた。(敬称略)

 私も「国対」の何たるかを知っているだけに、天木直人の気持ちがよく分かる。通称「国対」、国会対策委員会の略称だ。議会運営に当たって、事前に与野党が「調整」する部門だ。

 表面上は対立しているように見えても、この場で「落としどころ」を相談する。「よし分かった。では、うちはここまで譲る。その代りそっちは、その辺りで手を降ろしてくれ」―などと、互いが話し合って折り合いをつける。一種の「談合」だ。

 今の「国対」の実情は知らない。だが、私が知るころの「国対」は、国会が紛糾すると、「与野党折衝」と称してしばしば夜の赤坂で話し合いがもたれた。

 時には気分転換にと国対メンバーで麻雀をやった。与党はわざと負けて、野党が勝つ。なにがしかのカネが渡った、なんていう時代があった。これを“潤滑油”と言った。こんなわけで「国対」は国会運営の舞台回しには欠かせない仕掛けのようだ。

 時代が違うから、今はこんなことはおそらくやっていないと思う。たが、国対を1人の者が長くやり続けるがいいのかどうか、議論のあるところだ。


以下略


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 《不正選挙加計問題も 全てがスピンアウト》権力はこのあまりに大きな嘘は誰も見抜けない!大多数から不都合を隠し続けている


《不正選挙加計問題も 全てがスピンアウト》権力はこのあまりに大きな嘘は誰も見抜けない!大多数から不都合を隠し続けている!




白夜行っつー本があって、ドラマ化なんかもされてるんだけど、ネタバレではじめの部分の要約をすると、


切り絵が上手でいつもかかさずもっていたハサミが凶器となり、幼児性愛という究極の堕落を享楽している父との遭遇が、彼を尊属殺人者に駆り立て、しかもその相手が、彼の唯一の友人だった。 自分の顧客の欲望に答えようと、自身の子を拠出するような、性悪な母一人を親として持つ彼女にとっても彼とそれは同じ。 共有した時間が限られた中、二人はこの最悪の事態を待たずして、強い絆で結ばれていた。 ついには、彼の犯行を打ち消すために結果としてその性悪な母まで殺害してしまう。


結局、両者とも、尊属殺人者となる。


あとは転落の一途…。




そしてドラマよりセリフの一部切り出し


「あんたと歩くために決まってるじゃない、時効が来て、そしたら、もう一回、太陽の下、りょう君と歩くんだよ。 おじいさんとおばあさんみたいに、手ぇつないで、やぁー、あのときは鬼畜なことも笑いながらしゃべったりして、でも、あれは仕方なかったよね、とか、なぐさめあったりして、そんな相手、一人しかいないよ」


そしてもっと驚いたのがある話の中で、可能性としての銀行員の内部犯行の一連の手順を示唆する部分だけがきれいに全て削除、つまり音のブランクになっている検閲済お上公認バージョンの巻が広く行き渡るようになっている。


言論の自由が約束された国家内でのそれが破られていた重大な憲法違反行為の証拠でもある。


自分でスピンアウトしている、ここからが重要


今は機密保持法が有効だが、これも憲法の相当部分を侵害しているので無効は明白である。



論理的思考によって導かれた考察



社会はこういった弱者で溢れかえっている



現代経済はこうした、社会的弱者の犠牲を常に求めている、


貨幣資本主義経済、人の我欲の達成をより助長するような社会、つまり継続・繁栄のみを社会の、組織の、個人の目標とする社会は、それより遥かに大きい犠牲を必ず要求する、不平等極まりない金融奴隷型不条理不健康経済なのである。


民主主義、ふん、そんなもん、どこにもないわ。


なぜなら地球を統括する社会システムが間違った、絶対あるべきでない貨幣を通じた奴隷的搾取型経済であるかぎり、そこで語られるイデオロギーが何であろうと、たいした変化はそこに存在しない。


大体原子力は、机上でパスしなければいけない不特定多数を狙った危険思想であったのも明らか。 たとえ爆発は一瞬でも、敵味方問わず不特定多数を狙う、長期に渡ってその働きを続けるような武器としての蓋然性すら失われている原水爆ガラクタ技術を筆頭に世界的に放射能生成を既存の技術として、よくこれだけ広めたものだ。



毒物の偽装屋、放射能
《真のテロリスト・犯罪者集団は政府・関連省庁だ!》平成の治安維持法などといってテロ等準備罪を恐れる法的根拠は全く無い!!


政治を語る以前の問題である。



何編も言う、貨幣資本主義社会自体が何らかの多大な犠牲の上にしかなり立たない経済システムであり、これは地球規模での環境破壊をも招きかねない。(原子力エンジニア: 福島は“世界史上最悪の産業上の大惨事… 想像出来る限りの地獄… 机上で論理破綻を見抜けなかったツケ
≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!
異常気象と原子力と地磁気逆転の因果関係は?
トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4


安倍だろうが、トランプだろうが、プーチンだろうが真黒ンだろうが、だれが政治の舵取りを任されようがそこに期待できるものは何もない。



これは、言い換えれば、政治が経済体制の変革を宣言しない限り、真の民主主義などパワーボールのウィナーになるより難しい、不可能な話っつーこと。



これは真面目な日本の政治問題でる。


真の民主主義の実現とは


所有にこだわるあまり戦争や気域紛争まで起こすおろか。 人類が低次元な本能に基づく行為実現社会に因われ続けている、我々は問題解決の手段に攻撃がある、なんて、ナンセンスである。


言語を超えたコミュニケーションが可能な進化した種である人類はそれを選ぶべきでもない。


だが残念ながら、最近の紛争、戦争、米国主導による継続的似非テロリズムは(プーチン大統領:世界のテロ攻撃の95%が、CIAによって指揮されている と 世界に広がるCIAネットワーク)、ビジネスの手法として用いられている。


めざす道


より次元の高い崇高な精神が人間らしさを磨く鍛錬の場になる、所有と言う概念を捨て、全てを人類共有財産とする。 あらゆる発明発見や事象の追認事象等全ては即時的にパブリックドメイン化する。 当事者は当局による宣伝でより多くの知ることとなり、彼や彼女の残りの生涯は、大多数からの称賛と歓待を受け続ける。私は五歳になる娘だけでなく全ての子どもたちを私達のかけがえのない兄弟姉妹であると考えている。 だから、この世代の犠牲を含む事象を知ると胸が痛む、時には心が張り裂けそうになる。 いっつも大泣き。 そんな金儲けなんてくだらん理由のために彼等は大罪を犯し続ける。 重圧に全てが押しつぶされそうになる。 私は圧倒的大多数の利益を求めているだけなのに。 それでも続けてこれたのはその時にする泪だと思う。


既に解かれているこのアンサーを沈めることでその破綻が明らかな、金融資本主義経済を守ろうとまだ、だだをこねた結果やで。


だからこういう最悪事態を招く!!




この8人の大金持ちは、世界人口の半分と同等の資産を持っている
より抜粋


フォーブスの長者番付によると、上位8人の億万長者は以下の面々だ。

1位:ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者)
2位:アマンシオ・オルテガ(スペインの実業家。ZARA創業者)
3位:ウォーレン・バフェット(投資家)
4位: カルロス・スリム・ヘル(メキシコの実業家。中南米最大の携帯電話会社アメリカ・モビルを所有)
5位:ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)
6位:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
7位:ラリー・エリソン(オラクル創業者)
8位:マイケル・ブルームバーグ(前ニューヨーク市長)



権力はこのあまりに大きな嘘を隠し続けている。


そして一番恐ろしい事実の追加以下の表に




(以上は自分の書いた文章ではあるが、《真のテロリスト・犯罪者集団は政府・関連省庁だ!》平成の治安維持法などといってテロ等準備罪を恐れる法的根拠は全く無い!!より抜粋)


に付け加えるもっと重大な問題


そしてさらに放射能は、成長期や生理等周期的に体内変化が激しい個体に対してはよりその毒の効用が顕著に働く。


これは、女性と子供に対する種全体への重大な攻撃犯罪行為である。


なぜなら、攻撃対象全体の出生率が段階的カーブで悪化することによる種の絶滅を示唆する。




引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/142.html
記事 [政治・選挙・NHK230] 望月衣塑子が森友事件で「事件の核心はほかにある」!


望月衣塑子が森友事件で「事件の核心はほかにある」!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_10.html
2017/08/01 23:03 半歩前へU


▼望月衣塑子が森友事件で「事件の核心はほかにある」!


 籠池夫妻が逮捕された森友事件で、あの東京新聞の望月衣塑子が「事件の核心はほかにある」と解説した。

******************

望月衣塑子は言った。

 森友学園の前理事長籠池泰典容疑者らの逮捕で、補助金不正を巡る捜査は節目を迎えた。

 しかし、この事件の核心はほかにある。なぜ学園が八億円余りの値引きを受け、国有地を購入することができたかだ。

 学園が小学校建設のために購入した土地の評価額は、近畿財務局の算定で当初9億5600万円だった。しかし、昨年3月に地中から生活ごみや廃材が見つかったため撤去費用が差し引かれ、1億3400万円になった。

 近畿財務局はごみの量を1万9500トンと見積もって値引き額を算出したという。しかし、小学校の施工業者が豊中市に報告したごみの排出量は194トン。

 撤去費算定の不自然さなどが国会で追及されたが、財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長(現国税庁長官)は「売買交渉の記録は破棄した」として物証を示さないまま、「取引は適正」と繰り返した。

 大阪地検特捜部は、近畿財務局の職員が国有地を不当に安く売却したとする背任容疑でも捜査を続ける。大幅値引きの裏で、森友側とどのようなやりとりがあったのか。

 値引きの過程で何らかの忖度や、政治家側からの働き掛けがあったのか。徹底した捜査を期待したい。 































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/143.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年8月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。