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2017年7月24日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK229] <東京五輪まで3年>「復興」色 矛盾だらけ  河北新報  
 
小笠原博毅(おがさわら・ひろき)ロンドン大博士課程修了。2016年から現職。近著に「セルティック・ファンダム」。編著書の「反東京オリンピック宣言」には宇宙物理学者の池内了氏らが寄稿した。48歳。東京都出身。

 
 2020年東京五輪の開幕まで、24日であと3年となる。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げるが、具体的な復興支援はまだ見えない。昨年、研究者やアスリートら16人の論考集「反東京オリンピック宣言」を出版した神戸大大学院の小笠原博毅教授(社会学)に問題点を聞いた。(聞き手は東京支社・片山佐和子)
 
◎神戸大・小笠原博毅教授に聞く
 
 −「宣言」を出版した動機は。
 
 「五輪に同調的な言説があふれており、きちんと異議を申し立てたかった。東京電力福島第1原発事故は汚染水処理や廃炉作業など問題が山積しているのに、安倍晋三首相は招致のプレゼンテーションで『状況は統制されている』と切り捨てた。福島がPRに利用されたことに国民はもっと怒るべきだ」
 
 −被災地の姿と支援への感謝を世界に伝える狙いは評価できるのでは。
 
 「五輪はスポーツイベント。招致のため感謝を伝えることが無理やり関連付けられた。なぜ東京が、多くの犠牲があった被災地を代表できるのか。五輪が復興についての印象操作の道具にされている」
 
 「1964年の東京五輪は戦後復興の象徴と言われるが、実態は東京都心が整備されただけで地方との格差が拡大した。現在も五輪に向けて再開発やインフラ整備が進み、一極集中が加速している。復興を後押しすると言いながら資材価格や人件費の高騰を招き、復興事業に実害が出ている」
 
 −沿岸被災地を巡る聖火リレーや宮城、福島両県での一部競技実施は地元で歓迎の声がある。
 
 「河北新報社が今年2月に実施した被災42市町村長アンケートに注目したい。五輪は復興に役立つかとの問いに半数以上が『何とも言えない』と答えた。特に原発事故避難区域の首長は大半がネガティブな見方だった。多様な意見があるのに、何となく歓迎ムードがつくられていないか」
 
 「五輪に批判的だが、どうせやるならと捉え、循環型社会への転換など新しい価値の創造を呼び掛ける人々もいる。異なったビジネスモデルの提供でしかなく、自ら積極的に巨大イベントに貢献しているだけだ」
 
 −開催準備が進む中、反対を唱える理由は。
 
 「大手メディアは招致決定以降、反対の声をあまり報道しなくなった。意見の多様性は努力して守るべきだ。安倍首相は『共謀罪』法の必要性や憲法改正の時期を五輪と結び付けた。五輪憲章が禁じる政治利用だ。矛盾と問題だらけの五輪に私は反対と言い続ける」
 
7/23(日) 15:29配信 最終更新:7/23(日) 22:26  
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政府の説明は「信用できない」が76%! 
安倍政府の説明は「信用できない」が76%!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_340.html
2017/07/23 23:35 半歩前へU


▼安倍政府の説明は「信用できない」が76%!


毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。

 首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」による国家戦略特区を利用した獣医学部新設計画を巡り、政府のこれまでの説明を「信用できない」は76%に達し、「信用できる」は11%。

 内閣支持層でも「信用できない」(49%)が「信用できる」(36%)よりも多かった。首相は24、25両日、衆参両院予算委員会の閉会中審査で、加計学園の計画に自身が関与していないことを説明する考えだ。


26% 支持率急降下に歯止めかからず 毎日新聞!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_339.html
2017/07/23 23:30 半歩前へU

▼26% 支持率急降下に歯止めかからず 毎日新聞!


 毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は26%で、6月の前回調査から10ポイント減。不支持率は12ポイント増の56%だった。

 支持率が20%台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後、初めて。

 支持率は2カ月連続で10ポイント下落し、与党内では憲法改正論議への影響を懸念する声も出始めた。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍離れクッキリ! 「安倍首相でいい」はわずか7% 
安倍離れクッキリ! 「安倍首相でいい」はわずか7%
http://79516147.at.webry.info/201707/article_342.html
2017/07/23 23:48 半歩前へU


▼安倍離れクッキリ! 「安倍首相でいい」はたったの7%


毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。
 調査では「安倍1強」の政治状況についても聞いた。

「自民党から安倍首相に代わる人が出てきてほしい」が31%で最も多く、

「野党から首相に対抗できる人が出てきてほしい」は25%、

「新しい政党や政治団体から首相に対抗できる人が出てきてほしい」は23%。

「安倍首相が強いままでよい」は7%にとどまった。

自民支持層では「安倍首相に代わる人」が51%を占め、「ポスト安倍」への期待をうかがわせた。


安倍代われ62% 続けろ23% 毎日新聞調査!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_341.html
2017/07/23 23:42 半歩前へU


▼安倍代われ62% 続けろ23% 毎日新聞調査!


毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。

 安倍晋三首相の自民党総裁任期が来年9月に終わることを踏まえ、「代わった方がよい」との回答は62%(3月調査は41%)で、3期目も「総裁を続けた方がよい」の23%(同45%)を大きく上回った。

 首相の政権運営は厳しさを増している。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 横浜市長選の争点「カジノ誘致」は加計問題と同じ、アベ友への利益誘導だ! 仙台市長選に続き安倍自民党にNOを(リテラ)
         
             告示日、3選を狙う林文子氏(撮影・横田一)


横浜市長選の争点「カジノ誘致」は加計問題と同じ、アベ友への利益誘導だ! 仙台市長選に続き安倍自民党にNOを
http://lite-ra.com/2017/07/post-3334.html
2017.07.23 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」18 横浜市長選で問われる第二の家計問題 リテラ


 菅義偉官房長官(神奈川二区)が安倍晋三首相と一緒に推進するカジノ誘致が、横浜市長選(7月16日告示・30日投開票)を直撃、菅直系の林文子市長(71)3選の逆風になりつつある。横浜は、「日本維新の会」の本拠地・大阪と並ぶ有力なカジノ候補地だが、都議選で自民党の歴史的惨敗の一因となった加計問題と同様、「安倍首相の“お仲間”への利益誘導」と見なされて横浜市民の猛反発を受ける可能性があるためだ。

7月16日13時、桜木町駅前で「カジノよりも中学校給食を」と訴える前・横浜市議の伊藤ひろたか候補が第一声をあげた。街宣車には市民団体と野党国会議員の垂れ幕がずらりと並び、候補者や応援弁士が「カジノ反対」と叫ぶたびに歓声と拍手が沸き起こる。市民参加型の野党共闘が実現した昨年夏の参院選と同じような光景と高揚感が再び出現するなか、二人の国会議員がカジノ誘致と加計問題を重ね合わせた。

 民進党の真山勇一参院議員(神奈川選挙区)が「なぜ違法のカジノが(横浜に)できるのか。それは『国家戦略特区にして違法なことでも違法でなくしてやってしまおう』と政府は考え、一体となってやっているのが横浜市」と切り出すと、江田憲司代表代行(神奈川8区)も次のように一刀両断したのだ。

「カジノは賭博、バクチです。依存症患者が続出、治安も風紀も乱れ、子どもの教育上も極めて悪い。なぜ、こんなカジノを林市長と自民党は誘致しようとするのでしょうか。それは、森友、加計問題で見られるように、ギャンブル場を誘致すれば、(候補地の)この山下埠頭に大きなお金が落ちる。その利権を漁ろうとしている政治家にレッドカードを突きつけるのが、この横浜市長選ではありませんか!」

 実際、横浜へのカジノ誘致関連予算は約1000億円にも及ぶ。その内訳は、山下埠頭の倉庫移転補償費などの候補地基盤整備に約500億円、交通アクセス向上のための「海底トンネル」(新港埠頭から山下埠頭の1.5キロ)に約300億円、そしてLRT(次世代型路面電車システム)などの「新交通システム」に約200億円である。カジノを含むIR誘致には広大な用地確保と良好な交通アクセスが不可欠で、巨額のインフラ整備費が必要になる。

■「尊敬される国になった」とは言い難いいかく

 三輪智恵美市議(共産党)が「カジノ誘致のためにここまでやるか」と疑問視するのはこのためだ。その一方で、工事が増えるゼネコンや利益誘導型の政治家にとっては、権益拡大のチャンスになる。地元選出の菅官房長官や直系の林市長や建設業界を含む地元経済界がカジノ推進をするのもよく分かる。「地元への巨額な税金投入を期待している」のは間違いないだろう。

 市長選告示日から約1週間前の7月8日、江田氏は地元の集会でカジノ誘致と加計問題の共通点について、より詳しく説明していた。


「(去年12月の)カジノ法案の強行採決でも、安倍官邸と大阪維新が連携、公明党を置き去りにした。『岩盤(規制)にドリルで穴を開ける』と言って加計に落ちるように開けたが、カジノでは横浜と大阪だけの穴を開けようとしている」

 江田氏が紹介したのが、仁坂吉伸・和歌山県知事が「地方にカジノ誘致はできなくなる」という抗議の記者会見を開いたこと。「政府が『カジノを誘致するには大規模な国際会議場を併設しなければならない』という基準の設置を検討」という新聞報道を受けての知事会見だった。

「これこそが『間口を狭めて大阪と横浜に(カジノ利権を)落とそう』とする魂胆であることは明らかだ。そういう基準を検討していることは、大規模な国際会議場を併設してもペイする大都市、大阪か横浜に落とそうとするもので、加計と同様、特定地域への絞り込みが平気で行われている」(江田氏)

 カジノ法案強行採決でアベ自民党と維新は二人三脚を組んだが、「その論功行賞として菅官房長官の地元である『横浜』と維新の本拠地の『大阪』を二大有力候補地にするシナリオ(密約)ができているのではないか」という見方である。

■新潟県知事選、小樽市長選につづく奇跡の逆転勝利なるか

 カジノ推進で菅官房長官と足並みを揃えてきた林市長は、去年11月の東京五輪のバレーボール会場見直しでもアベ自民党に“同調”した。横浜の既存施設活用を目指した小池百合子都知事の提案に対して、当初は前向きの発言をしながら、途中でハードルを上げてハシゴを外した。「アスリート・ファースト」を錦の御旗にバレー会場新設を主張した森喜朗・元首相を後押し、見直し派の小池知事を見離したともいえる。「林市長は、小池知事嫌いの菅官房長官と工事減少を免れた建設業界が高笑いする対応をした」と勘繰られても仕方がないだろう。

野党が徹底抗戦する中でカジノ法案が強行採決された昨年の臨時国会でも、林市長はアベ自民党と息のあったところを見せた。法案審議が山場を迎えた去年12月8日、IR推進議連主催の緊急集会に林市長代理の副市長が出席。「IR整備は観光立国実現に大変重要」「地域経済活性化や財政基盤強化や雇用創出などでメリットの大きい」と絶賛した。

 大阪や北海道などとともに誘致自治体として法案成立を後押しし、カジノ法案成立直後には林市長が「観光立国への大きな一歩」と歓迎したほどだ。

 今回の横浜市長選で3選を目指す林市長は現職の強みに加えて、自公と連合神奈川が推薦をしていることから盤石のようにも見えるが、カジノを争点とした地方選挙では普通では考えれない番狂わせが起きている。

 それは2015年4月の小樽市長選のことだ。この時も、自民・公明・民主(当時)・連合小樽・小樽商工会議所が支援するカジノ推進派で当時現職だった中松義治氏が圧倒的に有利と見られたが、「カジノはいらない」と訴えた森井秀明・元市議が奇跡的な勝利を勝ち取ったのだ。原発再稼働に反対した米山隆一知事が逆転勝利をはたした去年10月の新潟県知事選と同様、民意の受け皿となった候補が大政党と連合が推す候補に勝利するという番狂わせが起きていたのである。

 カジノ反対の根強い民意を感じ取ったためか、林氏は今年に入ると、「全くの白紙」と変節した。横浜青年会議所主催の7月8日の公開討論会でも、「ギャンブル依存症が課題。今の段階で誘致するしないを考えるのは疑問で賛成派も反対派もいる」と慎重な姿勢を打ち出した。当然、反対派の二候補は「賛成派はほとんどいない」「立場を明確にすべき」と批判したが、市長選の手法でも林氏は、原発政策など不都合政策を国政選挙で語らないアベ自民党そっくりの“争点隠し選挙”を実践しているようにみえる。

■林文子市長に直撃! “カジノ推進隠し”は菅官房長官からの要請? 

 林氏の告示日の第一声は横浜駅西口だったが、約11分の街宣でカジノ誘致には一言も触れなかった。そこで街宣後、直撃をしてその理由などについて本人に聞いてみた。

――カジノについて触れられなかったのは理由があるのですか。
林氏 これから皆さまと判断していくということです。(触れなかった)理由はないです。

――(カジノについて触れないように)菅官房長官から頼まれたのですか。
林氏 いえいえ、そういうことはありません。(演説)時間のなかでお訴えしていくことを絞って話しております。

――当選したらカジノ推進はありうるわけですね。
林氏 いや、今のところ、白紙でございます。

――カジノについアンケート調査をされたのですか。
林氏 (無言のまま車に乗り込んで走り去る)

 横浜市議会議員へのアンケート調査でも、駅前などでの市民へのシール調査でも「カジノ誘致反対が多数」という結果が出ているが、林氏はアンケート調査で横浜市民の民意を“定量的”に把握しようとしていない。これでは、「カジノ誘致推進の菅官房長官らアベ自民党やゼネコンの意向しか眼中にない」と疑われても仕方がないだろう。

“隠れカジノ推進派”にしか見えない林氏だが、4年前の市長選で支援した民進党は自主投票となったものの、新潟県知事選と同様、蓮舫代表を含む同党所属の国会議員が応援に駆け付ける可能性はある。共産党も自由党も伊藤氏支援を決定、実質的な野党統一候補を市民団体が応援、自公と連合支援の候補を追いかける展開も新潟県知事選とよく似ている。「カジノ誘致にイエスかノーか」を問う横浜市長選で、都議選に続き安倍政権に再びレッドカードが突き付けられるのか否かが注目される。

(横田 一)







http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK229] サラリーマン議員はゴメン被りたい! 
サラリーマン議員はゴメン被りたい!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_344.html
2017/07/24 00:21 半歩前へU


▼サラリーマン議員はゴメン被(こうむ)りたい!


 国会議員がサラリーマン化したと指摘した投稿がブログ「半歩前へU」に届いた。税金から高い給料(歳費)をもらって議事堂に「通勤」するだけなら、議員など要らない。

 特に民進、共産の野党がそうなっては、オシマイだ、と警告。与党が絶対多数の中で孤軍奮闘している山本太郎を見習えと言っている。異議なし、である。

 24,25日の閉会中審査。両党がどう安倍政権を追及するか注目したい。いつものように新聞週刊誌の記事の確認だけには終わってほしくない。野党としての存在感を見せてもらいたい。

******************

届いた投稿。(原文のまま)

《ニックネーム》
五臓六腑

《内容》
自民,公明,維新,民進,共産は国民が注目する法案(例:安保法,IR法,共謀罪 他)の採決のとき、白票(賛成票),青票(反対票)を入れる時、みんな「駅の自動改札」を通るように「事務的に」「サラリーマンのように」採決を済ませようとしていた。

国会議員はサラリーマンではないのだから、少数政党の議員は山本太郎のような「最後の悪あがき」をやって、その中で国会議事堂まで行くことができない人達に向かってメッセージを送ってほしい。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 2011年からの7年間で35校の法科大学院がつぶれてしまった 
2011年からの7年間で35校の法科大学院がつぶれてしまった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6d0f957523372c178f37a0f3c6fc96a8
2017年07月23日 のんきに介護


小林哲夫 [教育ジャーナリスト]さんによると、

法科大学院が大量倒産している。

現在段階で35校が破たんしたそうだ。

☆ 記事URL:https://www.businessinsider.jp/post-100342

獣医学部新設云々より、

こちらの方がよほど重要ではないか。

合格者のレベルが法科大学院の制度を採用して以降、

ガタガタだ

という話をあちこちで聞く。

金さえあれば

法科大学大学院は卒業できる。

いわば、貧困家庭の子弟でないことが証明された者に

受験が許され、

そういう連中が合格して

法曹となって後、珍説を開陳して安倍政権を助けているやに見える。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「こんな人たち」に安倍自民党がまた、負けた! 仙台市長選 
「こんな人たち」に安倍自民党がまた、負けた! 仙台市長選
http://79516147.at.webry.info/201707/article_345.html
2017/07/24 00:39 半歩前へU


▼「こんな人たち」に安倍自民党がまた、負けた! 仙台市長選


 安倍自民党が「こんな人たち」に、都議選に続いて仙台市長選でも敗北した。「安倍一強」の幟旗はどこへ行ったのか?

*******************

 仙台市長選は23日投開票の結果、民進など野党が支援した無所属新人の元復興政務官郡和子氏(60)が、与党が支持した菅原裕典氏(57)ら無所属3新人を破り、初当選した。

 学校法人「加計学園」を巡る問題などへの批判から安倍内閣の支持率が急落した逆風の中、自民党は惨敗した東京都議選に続く連敗で、政権への影響は不可避だ。

 選挙戦終盤に発覚した、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽を巡る稲田朋美防衛相の事前了承問題が影響した可能性もある。

 郡氏は民進、社民両党の宮城県連が支持し、共産党県委員会と自由党が支援。 (以上 共同通信)














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「安倍政権支援新聞」読売・産経、共謀罪報道が朝日の半分以下、国会質疑詳報はゼロ 
共謀罪のメディアへの影響を考えるシンポジウム「共謀罪後も進む自由・民主主義の改変とメディアの試練」


「安倍政権支援新聞」読売・産経、共謀罪報道が朝日の半分以下、国会質疑詳報はゼロ
http://biz-journal.jp/2017/07/post_19902.html
2017.07.24 文=林克明/ジャーナリスト Business Journal


 7月11日、ついに共謀罪(改正組織犯罪処罰法)が施行された。逮捕したい人をいつでも逮捕できる“警察全権委任法”であることが共謀罪の本質なので、国民主権から警察主権へ向けて日本は大きく舵を切ったことになる。

 日本の刑法は、犯罪を具体的に実行(既遂)して社会に害を与えた場合に処罰されるのが原則である。それを根底から覆すのが共謀罪だ。
 
 共謀罪では、犯罪を計画・合意したと捜査機関が判断した段階で捜査の対象になる。わかりやすく言えば、犯罪を実行していないのに罪人にされるわけだ。計画があっただとか黙示の合意があったなどとされて犯罪人にされるのだから、頭の中で考えたこと、心の中で思ったことが処罰されてしまう。

 しかも対象犯罪が277もあるため、ものすごく範囲が広く、何を話しあったら犯罪者にされるのかほとんどの人にはわからない。このような危険があるため、市民運動、住民運動、労働運動などの活動を抑圧するためのものと強い批判がある。

 冷静に現実社会を見れば、従来の法体系でも、政府にたてつく活動家や組織に対しては、警察は思いのままに逮捕したり家宅捜索をかけられていた。

 それにもかかわらず共謀罪の強行採決を急いだのは、一部の人々を対象としたこれまでの監視を、一般人や「こんな人たち」に拡大したいからではないのか。ここが決定的に重要なところだ。

 今や流行語になりつつある「こんな人たち」とは、東京都議会議員選挙戦最終日の7月1日夕刻、東京・秋葉原の街頭で演説に立った安倍晋三首相に対し、「アベ辞めろ」コールをした人たちのことである。

 感情的になった安倍首相が「こんな人たちには負けられません」と抗議者に向けて言い放ったわけだが、その背後には政権を批判したり、政府に不信感を持つ膨大な人々の存在がある。そして、急速にそのような人たちが増えている。

 安倍首相の「こんな人たち」発言は、自分を批判する人々を敵とし支持者を味方とする国民を二分・分断する考え方だ。一国の首相の発言としては問題があるが、あらゆる分野で人々が分断されている現実社会を素直に表現した発言ともいえるだろう。当然、共謀罪も「こんな人たち」に適用される可能性は高い。

■「こんな人たち」と「あんなメディア」と共謀罪

 施行1週間前の7月4日、共謀罪のメディアへの影響を考えるシンポジウム「共謀罪後も進む自由・民主主義の改変とメディアの試練」(主催・共謀罪を考えるメディア関係有志の会)が都内で行われた。そこでは、「政権寄りメディア」と「批判的なメディア」という二分だけでなく、共謀罪そのものの情報量が二分化されていることなど、興味深い報告があったので、紹介しておこう。
 
 当日参加していた通信社記者が、会場から次のように報告した。

「第二次安倍政権が誕生してから、政権の支持・不支持をめぐってメディアが二分化する傾向が強まっている。新聞でいうと、安倍政権支持が読売新聞・産経新聞、批判的なのは朝日新聞・毎日新聞・東京新聞。日本経済新聞は最近、ある種の中間派のような傾向がある。

 論調の二極化に加え、情報量の二極化がある。共謀罪の報道についても、それはいえる。4月19日衆議院法務委員会で審議開始から、(衆議院法務委員会で強行採決された2日後の)5月21日までの間に、朝刊にどれだけ共謀罪の記事が掲載されたか記者は調査してみました」

 その結果は次のとおりだった。

朝日 93本
毎日 63本
読売 29本

 参議院に付託されて以降は、産経新聞と東京新聞も加えて調査したという。参院で審議が始まった5月30日から強行採決当日の6月15日の朝刊まで、各紙の掲載記事本数は次の通り。

朝日…48本、国会質疑詳報4回
毎日…50本、同3回
東京…69本、同5回
読売…21本、同0回
産経…20本、同0回

 上記の国会質疑詳報についても言及された。

「新聞では国会における質疑の一問一答を掲載することがある。そのために記者の労力が必要なわけで、これを載せることで新聞社のスタンスが表れる」(同)

 読売新聞と産経新聞は、国会質疑の詳報が、なんとゼロだ。反対する野党議員の質問も載らないということであり、案に反対する動きについての記事は、この2紙には載らないということでもある。

 そして情報量の差によって、読売・産経の読者と、朝日・毎日・東京の読者は完全に分断されることになるだろう。

■斎藤貴男氏が5つの提言

 がんばって共謀罪の真実を伝えようとしているメディアもあるが、全体としてみて「ダメだな」という指摘をしたのが、パネリストのひとりで長年にわたり「監視社会」をテーマに取材を続けるジャーナリストの斎藤貴男氏だ。

 斎藤氏は、メディアが今よりマシになるために5つの提言をしたので紹介しておきたい。

■提言1…新聞社自ら、新聞の軽減税率適用の要望を取り下げる

 安倍政権は、来秋、消費税を8%から10%へ増税する際に、食品と新聞の税率を例外にすると決めている。

「新聞社が権力に“おねだり”して勝ち取ったものです。私が仮に安倍政権の人間なら、たぶんこう言います。『(軽減税率適用)はわからなくないよ、ただ論調替えろよな』。つまり、政権に逆らえないような状況をわざわざ自分でつくっているのです」(斎藤氏)

 実際、新聞への軽減税率適用が決定する前に、新聞社幹部らが安倍首相と会食を重ねており、そうした場で“おねだり”したと見られてもしかたがないだろう。

 経営の苦しさ、すなわち金欲しさにメディアがこのようなことを続ければ、当然、共謀罪のような社会を根底から変えるような法案の問題点を指摘することは難しくなる。

■提言2…「発表通信社」をつくる

 記者クラブなどで発表されたものは、駆け出し記者や記者見習いが発表専門通信社を通してそのまま伝える。一般記者は独自の調査報道に専念する。メディア各社が金を出し合うか、共同通信と時事通信がその役割を徹底することも考えられる。

■提言3…新聞に沖縄面と福島面をつくる

 基地問題などに翻弄される沖縄と、東京電力福島第一原子力発電所事故の被害に遭った福島は、日本の縮図であり、さまざまな問題が凝縮されている地域だからだ。東京中心の情報発信では、日本の重要な問題が見えてこない。

■提言4…業界団体やメディア企業が「名誉棄損保険」をつくる

 力のある大企業が記事の執筆者やメディアを名誉棄損で訴えれば、記者たちは裁判の対応に追われ、続報記事を書くことが難しなる。フリーの記者ならば生活そのものが成り立たない。日本の名誉棄損裁判は、訴えた側でなく訴えられた側に立証責任が課せられるからだ。

 名誉棄損を持ち出して相手を黙らせる方法は、「いやがらせ訴訟」「恫喝訴訟」などと呼ばれる。他社や他記者らが訴えられたのを見た他メディアも、危ない記事を控え自粛してしまうことがある。

 仮に掲載した記事について名誉棄損で訴えられても保険が降りる仕組みを損害保険会社につくろうという提案である。

■提言5…価値観宣言をする

 特定秘密保護法が成立したとき、朝日新聞は一面で報じた。その記事の下に、編集局長名で、「それでも我々は知る権利のために闘う」という記事を掲載した。

「ところが、同じ日の紙面に、自民党税制調査会が軽減税率に賛成する議員を二百何十人集めてくれたという記事が載っている。私が安倍政権の人間なら大笑いしたろうなと思いました」(斎藤氏)

 特定秘密保護法や共謀罪をゴリ押した勢力と我々は違うのだ、違う価値観をもって仕事することを堂々と宣言すべきとの提案だ。
 
 今後、共謀罪によって報道関係者が委縮することも考えられるため、これらの提案のひとつでも実行したら、それなりの効果はあるだろう。

(文=林克明/ジャーナリスト)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍内閣 支持率26%で危険水域! 
         
           支持率が20%台になった最近の主な内閣
  


安倍内閣 支持率26%で危険水域!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_347.html
2017/07/24 07:45 半歩前へU


▼安倍内閣 支持率26%で危険水域!

 安倍内閣の支持率下落が止まらない。毎日新聞が22、23両日に実施した全国世論調査では、第2次安倍内閣発足後で最低の26%に落ち込んだ。

 首相は8月3日に予定する改造人事で局面を転換しようとしているが、政権の「骨格」維持の首相方針を世論は評価せず。与党からは今後の支持率回復に悲観的な見方が出ている。

 支持率が20%台に落ち込んだ内閣が勢いを取り戻すのが難しいことは、過去のデータが示している。

 第1次安倍内閣は改造でやや持ち直したものの、間もなく退陣。

 麻生内閣は衆院解散を先送りし、「低空飛行」のまま政権を維持したが、最後は「追い込まれ解散」で自民党が大敗し、野党に転落。

 今回、内閣支持率が「危険水域」に入ったことに政権内には衝撃が広がっている。

 安倍首相は第2次内閣発足以降、高い支持率を背景に国政選挙で勝利を重ね、求心力を保ってきた。

 頼みの支持率が急落し、政権の視界は不透明になりつつある。 (以上 毎日新聞)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <横浜市長選>連合を敵に回して戦う市民派候補 労働者「給食は確実な希望」(田中龍作ジャーナル)
【横浜市長選】連合を敵に回して戦う市民派候補 労働者「給食は確実な希望」
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016362
2017年7月24日 03:09 田中龍作ジャーナル



林文子市長。母親たちが給食実施を陳情した際「弁当作りがやりがいとなっている保護者がとても多い」とうそぶいた。=23日、横浜駅東口 撮影:筆者=

 日本最大市の市長選挙には日本政治の病理が凝縮されている。圧倒的多数の人々が拒否する政策を掲げていても、自公の現職(現政権)は強大であるということだ。横浜の場合、連合と民進の一部が乗っかるため、さらに始末におえない ―

 通勤客、買い物客がひっきりなしに行き交う横浜駅。市民グループが連日、「カジノ要りますか、要りませんか?」のシール投票を呼びかけている。

 道行く人たちは吸い寄せられるように貼りに来て、「要らない」はアッという間に色とりどりのシールで一杯になる。

 「市長選挙の際、カジノを投票の判断材料にするか?」と尋ねると、年配の女性は「あんなの(カジノ)、やっちゃダメ」と顔をしかめた。

 カジノ誘致の是非を問う世論調査で80%が「要らない」と答えたというが、シール投票で見る限り95%である。

 世論を考慮してか。カジノ推進を唱えていた現職の林文子は、選挙戦ではカジノのカの字も言わない。

 カジノ推進に加えて林が中学校の学校給食に後ろ向きであることも、子育て世代には不満だ。全国の政令指定都市で中学校の給食がないのは横浜だけである。

 チャレンジャーで前市議会議員の伊藤ひろたかが掲げる「カジノより学校給食を」は、庶民の不満と不安に応えている。

 林陣営を支えているのが「自・公・連合・民進の一部」というオール与党であるのに対して、伊藤陣営を支える中心は市民団体である。


カジノ・シール投票。「要らない」はスペースがなくなるほどシールで一杯になった。=17日、横浜駅東口 撮影:筆者=

 「伊藤選対」の大黒柱は民進党の真山勇一議員だが、真山を昨夏の参院選で当選に導いたのは、市民たちで作る勝手連だった。「原発反対」を唱える真山は、いっさい連合の支援を受けなかった。

 現職を激しく追い詰める伊藤陣営だが、今ひとつ完全燃焼しきれていない。

 昨夏の参院選で真山の勝手連をつとめたYが、今回伊藤の選挙も手伝う。選挙の裏も表も知り尽くした男だ。Yは次のように分析しアドバイスを送る。

 「真山さんは細かく細かく回っていたけど、伊藤さんは殿様選挙だ。大きな駅ばかりでなく、もっと小さな所まで足を運ぶべき」。

 横浜駅西口近くの広場で23日に開かれた伊藤陣営の街頭演説には大勢の市民が詰めかけた。老いも若きも男も女も、熱い視線で伊藤を見つめた。ベビーカーを押す母親は最前線付近で演説に耳を傾けた。

 「何十年もずっと給食なかったのに今回やっと給食ができる。ずっとないのが当たり前だったけど嬉しい」。友人の子供が中学1年生という女性(50代)は顔をほころばせた。

 夢を現実と錯覚するほど、彼女は希求しているのだろう。痛々しくもあったが、これが横浜の母親たちの切なる願いだ。

 時給1500円を目指す労働運動に携わる女性は「給食は栄養士や調理師の雇用になります。地元の農業も潤います。カジノとは大違いです。私は確実な希望の方に賭けたいです」と話した。

 開票日の30日夜、「受け皿になれなかった」は聞きたくない。(敬称略)


2児の父親である伊藤候補が訴える「カジノより給食」は説得力がある。=23日、横浜市西区 撮影:筆者=

   〜終わり〜

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK229] LIVE 🌏  閉会中審査 衆議院 予算委員会 加計学園や日報の問題論争へ、閉会中審査始まる
LIVE 🌏 衆院 予算委員会 「暑い今年の夏″あべおろしそば″始めました」

ライブ配信開始
2017年7月24日 閉会中審査 衆議院 予算委員会


■≪加計学園問題 安倍総理出席≫ 衆議院〜予算委員会 閉会中審査〜 【2017.07.24】
会議に付する案件
 予算の実施状況に関する件
 ・集中審議(安倍内閣の基本姿勢(国家戦略特区等))
参考人
 前川喜平 前文科事務次官
 和泉洋人 内閣総理大臣補佐官
 藤原豊 前内閣府審議官
質疑者
 09:00-10:00 小野寺 五典(自由民主党・無所属の会)
 10:00-10:30 上田 勇(公明党)
 10:30-11:20 大串 博志(民進党・無所属クラブ)
 11:20-12:00 今井 雅人(民進党・無所属クラブ)
(休憩)
 13:00-13:12 今井 雅人(民進党・無所属クラブ)
 13:12-14:02 玉木 雄一郎(民進党・無所属クラブ)
 14:02-14:19 宮本 徹(日本共産党)
 14:19-14:36 笠井 亮(日本共産党)
 14:36-15:00 浦野 靖人(日本維新の会)


TBS NEWS のライブ ストリーム

7/24(月) 9:09配信



加計学園や日報の問題論争へ、閉会中審査始まる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050017-yom-pol
7/24(月) 9:09配信 読売新聞

 衆院予算委員会の閉会中審査が24日午前、始まった。

 安倍首相が出席し、国家戦略特区を利用した学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題や、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報問題などで論争が行われる。



加計学園の獣医学部新設 予算委員会での焦点は
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011071281000.html
7月24日 4時48分 NHK

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、24日と25日、衆参両院で開かれる予算委員会で焦点となるポイントをまとめました。

1:キーパーソン和泉氏の答弁

まずは、文部科学省の前川前事務次官が「キーパーソン」と指摘し、初めて国会の場に参考人として出席する和泉洋人総理大臣補佐官が、どのような発言をするかです。

今月10日の閉会中審査で、前川氏は、獣医学部の選定途中だった去年9月と10月に和泉総理大臣補佐官に呼ばれ、「総理は自分の口から言えないから私が代わりに言う」などと、獣医学部新設を早く認めるよう求められたと証言しました。

これについて、政府側は、これまで、「和泉氏は、そのような発言をした記憶は無く、安倍総理大臣から指示を受けたことは無いと言っている」などと反論していて、前川氏と和泉氏の答弁が注目されます。

2:安倍首相の答弁

また、前回の閉会中審査に出席していない安倍総理大臣がどのような答弁をするかです。

これまで、国会で、加計学園の理事長が長年の友人であることや、文部科学省の内部文書で獣医学部の設置時期について「総理のご意向」などと記載されていたことから、野党から「国家戦略特区による獣医学部新設が『加計ありき』で進められたのではないか」と追及されていました。

これに対して、安倍総理大臣は「私の意向というものは入りようがない」などと自身の関与を一貫して否定しています。

また、安倍総理大臣は、先月、獣医学部新設を1校に限定したことが国民の疑念を招く一因になったとして、2校でも3校でも意欲のあるところには獣医学部新設を認める考えを示しました。

これに対して、野党からは「私の意向が入りようがないとしたこれまでの発言と矛盾している」という指摘が上がっていて、安倍総理大臣がどのように答弁するかが注目されます。

3:対立する主張 山本大臣と日本獣医師会

さらに、日本獣医師会との間で主張が対立している山本地方創生担当大臣が、どのような答弁をするかも注目されます。

山本大臣をめぐっては、加計学園が獣医学部新設の事業者に決定する2か月前の去年11月に、日本獣医師会の幹部と面会し、加計学園の名前を挙げて四国に獣医学部新設が決まったと発言したとする日本獣医師会の記録が、先週、明らかにされました。

この面会記録について、山本大臣は「そうした内容を伝えた事実はない」と否定しています。

一方で、面会時に秘書官が取っていたメモはすでに廃棄したとしていて、24日は具体的な反論ができるかが焦点となります。























IWJウェブ速報‏ @IWJ_sokuhou
https://twitter.com/IWJ_sokuhou



閉会中審査 衆院で集中審議始まる 安倍晋三首相「李下に冠を正さず」「疑念の目が向けられるのはもっともなことだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050017-yom-pol
7/24(月) 9:19配信 産経新聞

 安倍晋三首相らが出席する衆院予算委員会の閉会中審査が24日午前、始まった。「安倍内閣の基本姿勢(国家戦略特区等)」をテーマに集中審議が行われ、首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の問題を中心に論戦が交わされる。

 首相は「『李下に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることだから疑念の目が向けられるのはもっともなことだ。常に国民目線に立ち、丁寧な上にも丁寧に説明を続けたい」と強調した。自民党の小野寺五典元防衛相の質問に答えた。

 民進党など野党は、野党系候補が勝利した23日の仙台市長選の戦果を追い風に首相を揺さぶる構えだ。野党の質問は午前10時半ごろから始まり、トップバッターの大串博志民進党政調会長は、獣医学部新設計画の経緯や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題について追及する。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍窮地! 支持率”激落”で改憲環境が激変! 

安倍窮地! 支持率”激落”で改憲環境が激変!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_348.html
2017/07/24 08:00 半歩前へU


▼安倍窮地! 支持率”激落”で改憲環境が激変!

 安倍内閣の支持率下落が止まらない。毎日新聞が22、23両日に実施した全国世論調査では、第2次安倍内閣発足後で最低の26%に落ち込んだ。

 首相は23日、横浜市で講演し、憲法改正に改めて意欲を示した。しかし、改憲を優先する場合、改憲勢力が衆院の「3分の2」の議席に届かなくなる可能性のある解散・総選挙には踏み切りにくい。

 首相は第9条に自衛隊の存在を明記する加憲案を自民党案として秋の臨時国会に提出する意向だが、同党憲法改正推進本部の幹部は「党内や公明党の反発は強くなるだろう。スケジュール感は変わってくる」と指摘。保岡興治本部長は「信なくば立たず。丁寧に議論していくことが大事だ」と語った。

◆安倍晋三首相は、憲法9条の1項と2項はそのままにして自衛隊の存在を明記する改正案に言及しました。この案について賛成ですか、反対ですか。

           全体  前回 男性 女性
賛成         25  (27) 32  19

反対         41  (36) 44  39

わからない     27  (30) 21  33


◆安倍首相は改正した憲法の2020年施行を目指す考えを示しました。20年の施行に向けて憲法改正の議論を急ぐべきだと思いますか。
             全体  前回 男性 女性
急ぐべきだ      22  (25)  28  18

急ぐ必要はない   66  (60)  68  64   (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 日報隠しの本当の原因は防衛省の組織崩壊にあるのではないか  天木直人
日報隠しの本当の原因は防衛省の組織崩壊にあるのではないか
http://kenpo9.com/archives/1865
2017-07-24 天木直人のブログ


 きょうの予算委員会で、加計疑惑と並んで日報隠し問題が野党から追及される。

 その前に、この日報隠しに関する私の考えを書いてみたい。

 結論から言えば、日報隠しの責任は稲田防衛大臣の無能さにあり、そのような人物を任命し、居座らせた、安倍首相にある。

 しかし、日報隠しのより深刻なところは、日報の取り扱いをめぐる防衛省内の意思決定の不透明さにこそあると、私は考えている。

 どういうことか。

 南スーダンのPKO派遣部隊から「戦闘状況にある」と書かれた「日報」、すなわち日々の活動状況を記録した報告が送られて来たのがそもそもの始まりだ。

 最初の問題点は、この日報を受け取ったPKO派遣部隊の責任者、つまり陸上自衛隊がどう判断し、どう対応したかである。

 具体的には陸自の最高責任者である岡部俊哉陸上幕僚長が、そこに書かれていた「戦闘状況」を認め、PKO参加五原則にいう「紛争当事者間の停戦合意」から逸脱していると判断したかどうかだ。

 しかし、たとえ岡部陸自幕僚長が「戦闘」状況であると認めても、それはあくまでも陸自限りの判断である。

 自衛隊としての最終判断は河野克俊統合幕僚長(海自幕僚長出身)の判断を待たねばならない。

 そして、河野統合幕僚長が「戦闘」状況であると認めても、それはあくまでも制服組のトップの判断でしかなく、防衛省の判断は黒江哲郎事務次官の判断を待ってはじめて決まる。

 それがシビリアンコントロールだ。

 稲田防衛大臣は、黒江事務次官から防衛省の判断を聞いて初めて政治的判断を下す立場にある(報道では岡部陸自幕僚長が日報の存在を稲田大臣に伝えたとなっているが、岡部幕僚長が統幕議長や黒江事務次官の了承を得て、代りに伝えたのならいざ知らず、勝手に伝えていたとすれば、それは伝えていた事にはならない。稲田大臣は報告を受けていないと言い張る事ができるのである)

 報告に書かれている内容は、日報隠しの判断と表裏一体である。

 なぜ隠さなければいけなかったのか。

 もちろん、そこに現地は戦闘状況にあると書かれていたからだ。

 もし防衛省が現地報告をそのまま認めず、現地の状況はPKO派遣5原則に違反していないと判断していたなら、隠す必要はなかったはずだ。

 戦闘状況を認めたから、PKO五原則違反、さらには憲法違反のおそれがあると判断し、隠そうとしたのだ。

 問題は、誰が、いつ、どのような内部議論を経て、そう(つまり隠そうと)判断したかだ。

 それは極めて高度の政治判断だ。

 だから本当なら政治家である稲田防衛大臣が自らの政治判断で行い、それを事前に安倍総理に伝えて了解を得なければいけないはずだ。

 ところが、おそらく稲田大臣にはその問題意識がなく(あるいは事前に知らされることなく)、防衛省の判断をそのまま受け入れたに違いない。

 それでは、隠ぺい判断は、黒江事務次官が下したのか。

 あるいは河野克俊統合幕僚長が下したのか。

 あるいは岡部陸上幕僚長が下したのか。

 制服組が下したとなるとシビリアンコントロールの逸脱になる。

 もともと制服組と背広組(防衛官僚)の間には対立関係がある。

 安倍首相の下で河野克俊統幕議長の判断が優先されていたなら大問題だ。

 そして、もし岡部統幕議長と河野統幕議長との間で意思疎通がうまく行っていなかったとすれば危険だ。

 もともと陸自と海自の間には、帝国憲法下の陸軍と海軍以来の対立関係にあると言われている。

 統幕議長のポストは陸海空自のもちまわりだ。

 河野統幕議長は安倍首相に重用されて任期を再延長されている。

 河野統幕議長と岡部陸上幕僚長の間に責任のなすりつけ合いがあってもおかしくない。

 こう考えて行くと、今度の日報隠し疑惑は、単なる稲田防衛大臣への批判に終わるだけでなく、そのプロセスこそ解明される必要があるのだ。

 そして、防衛省内の混乱のなせる業であることが明らかになれば、稲田大臣は防衛省の内局制服組の幹部ともども、引責辞任すべきだ。

 そして、そのような事態を引き起こした最終責任者である安倍首相は内閣・総辞職ものなのである。

 はたしてきょうの国会はそこまで議論が及ぶのだろうか(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計学園「重要機関」の顧問に名前を連ねていた、あの大物政治家 シリーズ<加計学園とは何者か>第二部(現代ビジネス)


加計学園「重要機関」の顧問に名前を連ねていた、あの大物政治家 シリーズ【加計学園とは何者か】第二部
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52310
2017.07.24 現代ビジネス編集部


安倍総理と加計孝太郎理事長の深い関係が、行政の判断を左右したのではないか――加計学園の獣医学部新設をめぐる「疑惑」は、いまだ晴れない。

視点を変えて、加計学園の歴史を明らかにすることで、問題のありかを浮き彫りにする本レポート。第二部では、いかにして加計学園が初の大学新設に成功し、学校経営を「家業」として確立したかを追う。

(第一部「学園創立者・加計勉という男」はこちらから

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52291

■億単位の私財をつぎ込んだ

その日は最高気温34度を超える、うだるような暑さだった。岡山市街地を一望できる小高い丘の上で、加計学園創設者の加計勉氏は蝉の声を聴きながら頭を垂れていた。

1961年8月27日、のちに岡山理科大学とその附属中高、そして加計学園本部が置かれることになる岡山市街地北側の半田山。ここに備中国一宮である吉備津神社から宮司を招き、学校法人加計学園が設立する最初の学校、岡山電機工業高校の地鎮祭と起工式が行われた。

勉氏と岡山県庁私学担当者とのやりとりは第一部にて詳述したが、氏が県に高校設置の申請書を提出したのは同年9月6日、県から認可が下りたのはその2週間後の同20日のことだ。学園による記録や、各種資料の中の関係者証言が正しければ、勉氏は申請書を提出する直前に工事を始めたことになる。

戦前は旧陸軍が所有していた半田山は、まだ草木が鬱蒼と生い茂る山林だった。この時の列席者は勉氏をはじめ、少数の学園関係者に限られ、式はごくひっそりと進んだ。

当時38歳の勉氏は、予備校経営で手にした数億円もの財をなげうってこの山を買った。のちに学園理事長となる長男・孝太郎氏は、このとき小学生。加計家は決して貧しいわけではなく、むしろ予備校事業の大成功によってかなり富裕だった。にもかかわらず、勉氏の事業計画を叶えるため、子供たちのおやつを買うのにも苦労するような耐乏生活を強いられていたという。

目指す開校期日は8ヵ月後の翌1962年4月に迫る。建設用地の造成と校舎建設は急ピッチで進められたが、生徒が集まらなければ話にならない。



勉氏の経営する予備校・広島英数学館から職員が応援に出て、岡山県下のみならず香川県や兵庫県でも説明会に奔走、入学試験は丘のふもとにある市立岡北中学校の校舎を借りて実施するという突貫工事ぶりだった。

■地元ゼネコンとのつながり

明治期から倉敷紡績(現・クラボウ。クラレの母体となった企業)などの繊維産業を中心に発展してきた岡山県南部地域は、戦後は鉄鋼・石油化学などの重工業が急速に盛んになり、人口も急増していた。日本が高度成長期のとば口に立っていた当時、勉氏には「理系の学校は、これから必ず必要とされるようになる」という確信があった。


岡山県倉敷市沿岸部に広がる工業地帯(Photo by gettyimages)

岡山電機工業高校の第1期入学者は247名。受験者数は定員の約7倍だったというから、かなりの高倍率だ。しかし勉氏にとって、工業高校の設立は「通過点」にすぎなかった。氏があらかじめ買い取った土地は約5万平方メートルだが、そのうち高校の用地に使われたのは2万2000平方メートルあまり。残りの土地は、宿願だった岡山理科大学建設のためにとっておいたのだ。

事実、高校の開学式典の席上で、勉氏は「この高校の運営が軌道に乗ったあかつきは、この地に大学設立を実現したい」と話し、列席者を驚かせている。その言葉通り、氏は高校開校の直後から大学設立に向けて動き始める。『加計学園創立二十周年記念誌』(1985年)より、本人の述懐をひこう。

〈高等学校よりもむしろ大学を設立するということが当初からの狙いでした。本来ならば、高等学校が三年生まで在籍するようになってから大学を作るというのが普通のやり方なのですが、今述べた理由により、大学も同時に作りたいと思っておりました。

一言で大学を作ると申しましても、教授陣容を整えないといけませんし、また、ばく大な資産の投下も必要です。その当時、私の所有していた約一万坪の土地全部の他に、いろいろなものを含め、完成までに五億円を要すると言われておりました〉


大学校舎の建設については、1963年9月に地元の建設会社大本組と契約を交わした。この大本組は現在、愛媛県今治市に建設中の岡山理科大学獣医学部の校舎建設も請け負っている、岡山県を代表するゼネコンである。真新しい高校の校舎の横で、トラックと重機が山腹を行き来する中、1期生たちは勉学に励まねばならなかった。

■県知事への「根回し」

岡山理科大学の設立費用5億円を現在の貨幣価値に換算すると、大まかに言って10億円以上になる。だが勉氏の回顧録を見る限り、かなりの部分を私費でまかなったにもかかわらず、金銭面で苦労した形跡はほとんど記されていない。むしろ行政への認可申請、そして教員確保に走り回ったことが強調されている。

〈当時、皆さんから「なぜ理学部を作るのか、金ばかりかかって損益の合わないものをなぜ作るのか」とよく言われました。私自身の出身が(広島)文理科大学の数学科ですので、頭の中ではそういうものをめざしていましたが、 (中略)文部省の方では新しい学部を作るというのは、認可が非常にむずかしいとの話もありました。そこで理学部の中に応用的な学科を作ろうと考えました〉〈当時、皆さんから「なぜ理学部を作るのか、金ばかりかかって損益の合わないものをなぜ作るのか」とよく言われました。私自身の出身が(広島)文理科大学の数学科ですので、頭の中ではそういうものをめざしていましたが、 (中略)文部省の方では新しい学部を作るというのは、認可が非常にむずかしいとの話もありました。そこで理学部の中に応用的な学科を作ろうと考えました〉(『二十周年記念誌』より)

現在の「加計学園問題」にいったん話を戻すと、今治市で新設予定の岡山理科大学獣医学部が、2015年6月に閣議決定された「日本再興戦略改訂2015」にある、いわゆる「石破4条件」を満たしていないのではないか、という指摘が野党などから上がっている。これは、当時の国家戦略特区担当大臣・石破茂氏の下で決められた、「獣医師養成系大学・学部の新設」についての縛りだ。



その中に、「既存の大学・学部では対応困難な場合」という条件がある。要するに、「大学を新設したいなら、今ある大学とは違った新味を出せ」というわけだ。約半世紀前の岡山理科大学開設に際しても、文部省は加計勉氏に、同じような要求をしたといえる。

勉氏は手始めに設置を決めた理学部内に、化学科と「応用数学科」の2学科を設けることで、大学新設のための審査を切り抜けようと考えた。当時の働きぶりは、部下・同僚たちから「昼夜を分かたない阿修羅の如き活動」と評される猛烈なものだったという。

ただ、加計学園のまとめた当時の記録には、大学開設に至る経緯そのものは、さほど詳しく述べられていない。特筆すべきものがあるとすれば、広島大学名誉教授(当時)で、勉氏の広島文理科大学数学科在籍時の恩師だった戸田清氏の回想である。戸田氏は、加計氏の相談に応じ、県知事に話を伝えた――そう明かしているのだ。

〈加計氏から大学創設の考えを耳にした。広島で既設の大学と競合することの不利。京阪神、四国、山陰に近く、水島臨海工業地帯に政治生命をかけている知事のいる岡山。こちらを選ぶべきではないかと述べた記憶がある。加計氏の参考になったかも知れない。(岡山県)知事にも、大学設置の計画のあること(を伝え)、もし、そうときまれば、何分の援助協力を要請した記憶もある〉(『二十周年記念誌』より)

行政に対する勉氏の根回しと、政治的嗅覚の一端が垣間見える記述といえるだろう。

■あの大物議員が顧問に

岡山理科大学は、文部省への申請からわずか1年半後、東京五輪開催を控えた1964年春に開学した。それに伴い、先行して開校していた岡山電機工業高校は「岡山理科大学附属高校」に改称された。岡山理科大学の初年度の入学者は143名と多くはなかったが、翌年以降は新学科を続々と増設し、学生数も右肩上がりに増えていった。

勉氏はのちに、「僕は教育者ではない。教育実業家だ」と述べたという(鶴蒔靖夫『加計学園グループの挑戦』より)。予備校経営から教育事業に参入し、資金を確保して、ついに学生時代から夢見た大学開設までこぎつけた。重化学工業の発展という時代の要請に応え、学生を確保するために、学部は需要の見込まれる理科系に絞りこんだ。確かに勉氏は、単なる教育者にとどまらない「ビジネスセンス」を持ち合わせていた。

1970年代以降、成長期に入った加計学園・岡山理科大学には、現在の報道でも名前の出てくる人物がちらほらと見え始める。以下は、加計家の人々と学園関係者の「人名録」である。

現在、加計学園理事を務め、2016年まで系列校の千葉科学大学学長を務める赤木靖春氏は、当時は学園の一職員だった。氏は1980年代、岡山県北の蒜山(ひるぜん)高原に開設された附属研究施設「蒜山研究所・学舎」の所長を務めている。

一方、注目したいのは1970年代以降に学園が力を入れ始めた海外交流事業だ。本稿でもたびたび引用している、1985年刊行の『加計学園二十周年記念誌』には、当時の学園本部の陣容が掲載されている。中でもひときわ目を引くのが「国際交流局」。局長は、現在は学園理事長を務める加計孝太郎氏(当時は「晃太郎」と名乗っていた)、そして顧問には、衆院議員の逢沢一郎氏の名前がある。

逢沢氏といえば、従兄が経営する岡山県の建設会社「アイサワ工業」が、今治市の獣医学部建設工事を前出の大本組とともに受注したことが報じられている。1985年当時、逢沢氏は松下政経塾を卒塾したばかりで、衆議院選挙で初当選したのは翌1986年のことだ。逢沢氏と加計孝太郎氏はほぼ同世代。少なくとも30年あまり前には、両者はそれなりの親交を持っていたはずだ。


現理事長・加計孝太郎氏の1990年の寄稿文(『広島加計学園創立十周年記念誌』より)

30代から40歳ごろの孝太郎氏は、国際交流局長と副理事長を兼任していた。学園の公式刊行物には、当時から必ずと言っていいほど寄稿文を寄せ、国際交流事業がいかに大切かを説いている。

〈 (当時の)外務大臣、安倍晋太郎氏も言っておられますが、日本はアメリカの袖の下に隠れていれば、平和と安全と守ることができ、世界の中で発展して行くことができたという受身の形から、言いたいことははっきり言い、世界の中で日本の役割を積極的に果たして行くという形に展開して行かなければと思います。

国際的な舞台で何らかの決定を迫られ、例えば、拒否したい場合、Yes, but……,という表現から、No. Because……, という表現に変えて行くべきであると思います〉


2017年のいま、孝太郎氏の長男・加計役(まもる)氏は加計学園の副理事長や広島加計学園の理事長を務め、次男・加計悟氏は学園系列校の倉敷芸術科学大学副学長と、同大学の獣医学系学科である動物生命科学科の講師を兼任している。

父の孝太郎氏がかつて岡山理科大学などの系列校で教鞭をとっていた形跡はないが、40代にさしかかっていた1992年の時点で、孝太郎氏も加計学園副理事長・国際交流局長のほかに、学校法人広島加計学園理事長、広島英数学館・福山英数学館館長のポストを得ていた。

当時からすでに、加計学園は現在と同じく「家族経営」の様相を呈しつつあったのだ。

                      (7月27日公開予定の第三部に続く)

参考文献:鶴蒔靖夫『加計学園グループの挑戦』IN通信社、2011年
『加計学園創立二十周年記念誌』加計学園、1985年
『広島加計学園創立十周年記念誌』加計学園、1990年
『加計学園創立30周年記念誌』加計学園、1992年




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 内閣不支持層 麻生、菅の留任「評価せずが72% 
内閣不支持層 麻生、菅の留任「評価せずが72%
http://79516147.at.webry.info/201707/article_351.html
2017/07/24 09:44 半歩前へU

▼内閣不支持層 麻生、菅の留任「評価せずが72%


 毎日新聞社は23日、仙台市長選で、投票した有権者に出口調査を実施した。(敬称略)

 安倍晋三首相は、内閣改造で麻生太郎と菅義偉を留任させる考えを表明した。この方針を「評価しない」が52%、「評価する」は30%だった。

 内閣不支持層では麻生、菅の留任を「評価しない」が72%に上った。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 毎日新聞「安倍内閣支持率26%、不支持率56%」なのに、「憲法改正」強行とは、「安倍晋三首相につける薬はない」(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/eb3064415067a1852e96f23857d634a5?fm=rss
2017年07月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「朝敵」安倍晋三首相は、米キッシンジャー博士が中曾根康弘元首相から「日本は、憲法改正をしてもよいか」と聞かれて「やめておくように」と答えたのを知らないのか、しつこく憲法改正を強行しようとしている。哀しいかな「バカにつける薬はない」というけれど、「安倍晋三首相につける薬はない」のだ。このことを警戒している国民有権者の多くは、安倍晋三内閣を支持していない。毎日新聞社が行った全国世論調査(7月22、23日)の結果、「安倍晋三内閣の支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%、不支持率は同12ポイント増の56%。支持率が2割台になった」という。自民党の保岡興治・憲法改正推進本部長は7月23日、ラジオ日本の番組で、改憲議論に東京都議選敗北や安倍晋三内閣(党総裁)の支持率低下が影響するとの認識を示し、「信なくば立たず。政権や与党に対する信頼が改憲に大きく影響するという点はある」と述べている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK229] レイプ事件に敗北した仙台市長選<本澤二郎の「日本の風景」(2678)<閉会中審査に野党勢いづく>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52180601.html
2017年07月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<閉会中審査に野党勢いづく>

 たまに東北視察で、市民に甘言を振りまいてきた安倍晋三であるが、都議選とは異なり、公明党創価学会の協力を得たものの、それでも7月23日の仙台市長選挙で、自公候補は野党統一候補に敗北した。都議選同様、無党派の女性票が決定的影響を与えたものである。TBS強姦魔を無罪放免にした性凶悪犯罪に加えて、加計・森友事件が災いしたものである。今日と明日の衆参での、野党の安倍追及が勢いづく。ただし、贈収賄事件で告発できる下村夫妻が、参考人に含まれていないのが怪しい。本来であれば、本日で退陣のはずだが、土俵際まで追い込んでも、そのまま押し切ることは無理だろう。繰り返すが、レイプ事件に敗れた仙台市長選は、都議選の二の舞である。


<強姦魔リストに怯える永田町?>

 怪しいと言えば、民進党は安倍官邸による強姦魔救済という、欧米では、これだけで政権は倒れる場面である。それでいて追及しない。「民進党内にも強姦魔がいるのだろうか」との憶測を呼んでいる。このさい、すべて永田町の強姦魔を全てあぶり出す時であろう。

 「もともと永田町には、強姦魔がいっぱいいる、とささやかれてきた。女は男の慰みモノ、という男尊女卑思想がこびりついている。日本のレイプ文化の背景だ。強姦予備軍だらけの世界といってもいい。TBSの強姦魔を追及すると、次々と与野党議員が失脚することにもなる。目下、安倍は内調や警察・公安を動員して、そのリストを作成している、との物騒な声も聞こえてくる。この中には大物議員もいる」との情報も、かすかに寄せられている。

<永田町のレイプ文化>

 「共謀罪と特定秘密を運用することで、警察は政治をもコントロールできる体制の構築に成功した。その中心人物が、詩織さん事件に関与した警視庁・警察庁・官邸の警察官僚。彼らは与野党議員の素行調査データを保管している。官邸は野党封じに、これを持ち出そうとしている。今後、公人たるものは、レイプ犯は徹底的に排除しなければ、政党を維持できない」ということらしい。

 最近では、与党レイプ犯として政界を去った人物は、徳洲会の徳田虎雄の息子である。そういえば、親父の意向で、レイプ事件をもみ消した息子議員の存在を何度も聞いたことがある。
 筆者による「木更津レイプ殺人事件」追及で判明したことは、詩織さんのような勇気と正義を兼務したような女性は、日本にほとんどいないという悲しい現実だった。レイプされても、性奴隷になっても、それでも沈黙する日本人女性ばかりなのだ。人権意識の低さが、レイプ文化を繁栄させる日本を象徴しているのである。

 「魅力的な女性秘書をレイプ、そのまま金庫番にした事例を聞いたことがある」という政界雀は多い。これが永田町の正体であるが、たとえそうであっても、レイプ犯を無罪放免にしたという深刻重大な犯罪事件は、TBS強姦魔に抵抗する詩織さん事件が初めてである。

 本日の安倍追及審査で、これが爆発するのかどうか?注目したい。質問しても記事にしない新聞テレビかもしれない。しかし、必ずネットには流れてくるだろう。NHKも、その部分をカットできない。それとも質問なしなのか。

<熾烈な幹事長人事>

 安倍の政治的威信は、もはやない。都議選で証明され、地方選挙でもはっきりした。求心力ゼロの死に体心臓である。彼の改憲論に、聞き耳を立てる愚かな日本人はいない。産経記者ぐらいだ。
 求心力が無くなった「裸の大将」に対して、下々は自己を強く主張することになる。内閣改造で浮揚力をつけたい!これはあり得ない。
 特に、200億の金と公認権を有する幹事長人事がし烈化することになろう。安倍死に体を、連日そばで確認している麻生も手を上げるだろう。岸田も負けてはいない。金と人事が次を約束させる。
 二階の居座りは困難かもしれない。

<ご寵愛・稲田もアウト?>

 もう高市はいいと判断した心臓も、御寵愛の稲田斬りの情報はまだだ。小泉内閣の田中真紀子更迭になぞらえて、留任工作に必死の心臓というのも異常である。
 「安倍のわがままが許されるのかどうか」に自民党内の関心を集めている。常識が通用すれば、稲田はアウトである。留任させると、それこそ党内から怒りが爆発、倒閣運動に火をつけるだろう。

<官房長官人事は?>

 安倍は先週は3日間たっぷりと休養、先週末も2日間休養と治療に専念して、本日の野党追及に応じる。嘘と、例の知らぬ存ぜぬでやり過ごそうとする。
 事件を水掛け論で終始させるしか手はない。それもウソの天才だから、もう慣れている。攻め手も、なぜか紳士ばかりだ。審議中断で追い込んでこない。海外視察で、たんまりと野党理事にお土産を持たせているのだから。
 と指摘すると、実も蓋も無くなってしまうが、これが悲しい永田町、田舎の猿芝居である。

 さて、人事のもう一つのポイントは、麻生と激突する菅の官房長官人事である。官房長官は日本政府の広報官である。ここでも嘘の連発を、国民は知ってしまった。安倍にとって、頭が痛い。ワシントンでは、スパイサー報道官が辞任した。菅はどうか。
 麻生は、次に野心満々の第二派閥、菅には手勢が少なすぎる。悪代官の行方も注目を集めている。

<「権力に屈しない」望月記者と峰田記者と詩織さん>

 昨日、亀井静香が力こぶを入れている「月刊日本」が自宅に届いた。びっくりしたのは、老いた評論家連が「安倍退陣論」を語っている。その中には、先ごろ、安倍に官邸に呼ばれ、注射してもらったという者もいる。彼は産経の「夕刊フジ」で安倍をヨイショした人物である。人間の卑しさに気持ちが悪くなってしまったが、東京新聞の望月記者のコメントは違った。

 昨夜、日刊ゲンダイの峰田記者が取材の電話をしてきた。彼女こそ、ぶれない権力に屈しない記者である。やくざにも恐れない度胸もある。詩織さんと峰田・望月記者の3人が連携対談、それがYou Tubeに流れると、日本のレイプ文化に風穴を開けられるだろうと予感した。
 詩織さん、どうですか。3本の矢は強力ですよ。検討しませんか。

<人生は70代から本物>

 余談だが、先日、八千代市の青柳さんが、東京・多摩市の熊木さんを案内して、自宅を訪問してくれた。二人とも正義の士だ。ITに弱すぎる貧者のために、あれこれとアドバイスをしてくれた。本ブログのことである。早速、ボールを友人に投げて、いい知恵がでないか、検討してもらっている。

 うれしいことに、青柳さんは有機肥料である牛糞を2袋持参してくれた。感謝感激だ。家庭菜園の肥料である。人間も飢えると、知恵が出ない。彼はそれだけではなかった、冷凍のうなぎのかば焼きを買って来てくれた。数年ぶりのウナギどんぶりに、舌鼓を打ってしまった。官邸のうな重よりもおいしかった。
 昔の官邸は、池田勇人以来、カレーライスだったのだが。世襲議員で、A級戦犯の孫である安倍は、本当に贅沢過ぎる!

 日産の高級車で乗り付けた熊木さんの名刺には「テレビ新聞は世論誘導をやめましょう!!」
と印刷してあった。50,60鼻たれ小僧だ。二人とも70代に入ろうとしている。人間、70代になると、世の中が見えてくる。

2017年7月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計ありきで動いていたのは明々白々だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6282.html
2017/07/24 15:16

<首相は加計問題について「私の友人にかかわることで国民から疑念の目が向けられたことはもっともだ。今までの答弁でその観点が欠けていた。足らざる点があったことは率直に認めないといけない」と釈明した。

 そのうえで、獣医学部新設を巡り便宜を図るよう指示したことがあるかを問われると「岩盤規制改革をスピード感をもって進めるよう指示してきたが、個別の案件について指示したことは全くない」と否定した。

 前川氏は和泉氏から昨年9月、獣医学部新設に関し「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」と告げられたと重ねて証言。この内容を当日中に文科省高等教育局専門教育課に伝えたと明らかにした。和泉氏が具体的に加計学園と明示したかを巡っては「加計学園しかないと共通の理解を文科省の中で持っていた」と語った。

 これに対し、和泉氏は「そんな極端な話をした記憶はない。言っていない」と否定。「一般論として(規制改革は)スピード感が大事だと言ったが、加計学園については一切、言っていない」と述べた。藤原氏も「私から総理の意向を発言したことはない」と答弁した。

 獣医学部設置認可を巡る手続きを巡り、山本幸三地方創生相は「加計学園が候補に挙がっているので、問題が起こらないようにしなければならないと思った。一点の曇りもないルールに従ってやった」と主張。八田氏は「議論の経過は議事を公開している。一般の政策決定よりはるかに透明性の高いプロセスだ」と語った。首相は「運用のプロセスについて強化することは考えている」とも語った>(以上「日経新聞」より引用)


 衆議院予算委員会に承知された政府関係者は押し並べて「記憶にない」「記録にない」を繰り返して「総理の意思」を隠蔽し続けた。なんとも情けない記憶力の持ち主ばかりが内閣府や総理秘書に集まったものだと感心した。

 そうした状況の中で安倍氏は「加計氏から一切獣医学部新設をお願いされていない。新設を知ったのは今年一月だ」と驚くべき回答をした。なぜ私が驚いたか、加計学園は今治市の獣医学部建設用地の土質調査を去年の10月に行っていたからだ。

 改めて指摘するまでもなく、加計学園の獣医学部新設が議論されたのは安倍氏が議長を務める国家戦略特区に於いてだからだ。加計学園が獣医学部の新設申請を何度もしていたことは安倍氏も承知している、と述べた。しかし特区に関係した今治市で獣医学部建設のために加計学園が動いていたのは去年の10月に明快な証拠がある。

 加計学園も「新設OK」になる前から今治市の現地地質調査をするわけもないだろうし、今治市も加計学園の地質調査を許可するわけもないだろう。そうすると、もっと早い段階から今治市に「加計学園獣医学部新設」ありきで動いていたことは素人目にも明らかだ。

 地質調査することは建設する建物の基本設計が終わっている証拠だ。建設用地の何処でもかしこでもランダムに地質調査することはあり得ない。堅牢な岩盤が地下何mにあって、パイルを何本打てば良いかにより建設費も変わって来るからだ。

 すると、同じ設計図で何棟も建設しているプレハブでない限り、基本設計ですら一月や二月要す。つまり10月に地質調査したということは去年の四月ごろには加計学園に決まっていなければならないことになる。

 今治市の職員が官邸を訪れて総理秘書官に会っていたことは今治市側の資料で明らかになっている。しかし当の会ったであろうとされる安倍氏の秘書官は全く記憶にないという。

 今治市の職員は官邸訪問後に「今治市に獣医学部が出来る」と大喜びしていたという。官邸の「意図」を確認して、今治市は市有地の加計学園無償譲渡を決めたのではないか、と容易に想像できる。

 馬鹿な維新の会の国会議員が「言った言わないの水掛け論では議論が深まらない」などと、手に何も持たないで評論家のように質問時間を空費していたが、維新の会のような政党こそが民主主義の空費だ。不勉強で質問内容がないのなら、なぜその時間を他の野党に譲らないのか。自民党の補完政党といわれる所以だ。

 もはや「総理の意思」は明確にあったと読み取れる。安倍氏の意思を忖度して秘書官や内閣府が「加計ありき」動いたのではない。まさしく安倍氏の命令で彼らは動いた、と考えればすべての話の辻褄が合う。あとは証人喚問を行って、嘘吐きは塀の中に入ってもらうしかない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「稲田に問題ない。罷免しない」と安倍晋三! 
「稲田に問題ない。罷免しない」と安倍晋三!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_355.html
2017/07/24 13:06 半歩前へU


▼「稲田に問題ない。罷免しない」と安倍晋三!


 安倍晋三はデタラメを繰り返す防衛相の稲田朋美について「改める部分があれば改め、再発防止をしてほしい」と述べ、更迭する考えがないことを明らかにした。(敬称略)

 改める部分が「あれば」と言うのは、安倍は稲田にはどこも問題がないと言うのか?ウソなどついていないというのか?

 この女の経歴に傷がつかないように8月3日の改造まで留める考えだ。大半の国民はすぐクビを切れと言っている。そんな声を意に介することなく、稲田を寵愛する覚悟だ。

なぜ、稲田をそこまで大切にするのか? 稲田がいないと安倍政権は持たないのか?不思議だ。2人の間に何があったのか?

******************

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)への派遣部隊が作成した日報をめぐる問題で、安倍晋三首相は24日午前の衆院予算委員会の閉会中審査で「稲田朋美防衛相には引き続き日報問題で徹底した調査を行い、改める部分があれば改め、再発防止をしてほしい」と答弁と述べ、稲田氏をただちに罷免(ひめん)する考えのないことを明らかにした。  (以上 朝日新聞)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 仙台でも安倍自民惨敗…横浜、茨城へ続く野党共闘の底力(日刊ゲンダイ)
         


仙台でも安倍自民惨敗…横浜、茨城へ続く野党共闘の底力
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210060
2017年7月24日 日刊ゲンダイ


  
   郡和子氏がバンザイ(C)共同通信社

 歴史的大敗を喫した都議選に続き、安倍自民が仙台市長選でも惨敗だ。

 野党が候補を一本化した与野党のガチンコ対決。民進党など野党が支援した元復興政務官の郡和子氏(60)が、自公が支持した葬祭業者の菅原裕典氏(57)を制した。郡氏の元には野党の国会議員が連日応援に入り、加計学園疑惑などを訴えて政権批判を繰り返したのが奏功した。逆に、菅原陣営は国政が直撃。

「アベ嫌いの広がりで政党色を隠さざるを得ず、党幹部の応援はほぼナシ。当初は、村井嘉浩知事が熱心にマイクを握っていたのですが、県政の私物化だと批判を招いて混乱。稲田防衛相の日報隠蔽疑惑が追い打ちをかけました」(地元メディア関係者)

 これで改めて分かったのが、野党共闘の底力だ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「仙台市は昨年の参院選で野党共闘が最も成功した地域で、東北の野党候補一本化の足掛かりにもなった。都議選に続き、仙台市長選のこの結果は〈アベNO〉の声の高まりと言えます。毎日新聞の世論調査(22、23日実施)でも内閣支持率は26%まで下がり、加計疑惑をめぐる政府説明への不信が76%、憲法改正も急ぐ必要なしが66%に達した。総裁3選も62%が否定しています。一方で自民支持率は横ばい。つまり、有権者の不信の目は安倍首相に向けられている。8月3日の内閣改造では骨格維持の見通しですから、続く与野党対決の地方選でもこの流れは変わらないでしょう」

 菅官房長官のお膝元の横浜市長選(30日投開票)ではカジノ誘致と中学校の給食実施を争点に、3選を狙う林文子市長と、野党系の伊藤大貴元市議が激突。茨城知事選(8月27日投開票)では7選を目指す野党系現職に自民推薦の元経産省職員が挑む。そして、改造後初の国政選挙となる衆院愛媛3区補選(10月22日投開票)へと続く。自民は死去した白石徹氏の次男を擁立。野党は候補者調整を進めている。

■民進は路線解消の錯誤

 支持率はつるべ落とし、黒星ズラリでは心身ともにひ弱な安倍首相は持たない。ところが、風を読めないのは民進だ。一部の共産嫌いが引っかき回し野田幹事長の交代など執行部刷新を機に共闘解消に動こうとしている。

「共闘路線を続ければ保守票が離れ、取れていた小選挙区も落としかねない。統一候補なんて論外です」(民進関係者)という理屈だが、千載一遇のチャンスをみすみす逃したら、同じ波は二度と来ない。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く(週刊ポスト)
         
           県議がもらった100万円を公開


自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170724-00000015-pseven-soci
週刊ポスト2017年8月4日号


 国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。

「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。

「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」

 だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。

「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)

 そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。

「“領収証はいらない”と現金を手渡しでもらった。毎年配られる活動費とは別口の金で、県議が自分の後援会をフルに使って自民党の候補を応援しようという後援会活動費です。6月に入って県連の事務局から“やっぱり領収証をくれ”と言ってきたから書きましたけどね」(自民党県議)

 2回目は東京都議選で自民党に大逆風が吹き始めた6月定例議会の最終日(6月21日)、1人30万円ずつ追加された。

「その時は県連の職員が茶封筒に入った現金を持ってきた。領収証も同封されていた」(別の自民党県議)

 45人に130万円ずつなら総額5850万円になる。自民党茨城県連の政治資金収支報告書を見ると、2015年の収入総額は約8878万円で、人件費や事務所費を含めた支出は約7125万円だった。繰り越し金が約2億円あるとはいえ、例年なら1年分の支出に相当する金額を今年はたった2回で配ったわけである。

 そのカネはどこから出たのか。1回目の100万円を配った県連役員が「領収証はいらない」と言っていたことから考えると、収支報告書に載せないつもりの“裏金”扱いだった疑いもある。

 本誌記者がこの役員(県議)の携帯電話に連絡すると、「どっからそんな話が出てるんだ。もらったと言ってる人間をオレの前に連れて来なきゃ答えられるわけないだろ!」とたいへんな剣幕で電話は切れた。

 県連が領収証を取って活動費として収支報告書に計上するのであれば、隠す必要はないはずだ。

 では、県議たちは130万円をどう使ったのか。本誌は自民党県議45人全員に取材をかけた。多くの県議は「後援会員に出す郵便物の切手代」、「印刷代」などと説明したが、“知事支持派”とみられる県議は興味深い言い方をした。

「県連はカネを配って懐柔するつもりかもしれないが、わしは“毒まんじゅう”は食わん。カネは受け取ったが、あとで何か言われないように1円も使わずに全額残してある」

 130万円を知事派切り崩しの工作費と受け止めているのだ。自民党支持者からはこんな証言も得た。

「知り合いがある県議の食事会に出席した。知事選に新人が出るから応援してやってほしいという話を聞いてわいわい食事した後、会費5000円を払おうとしたら、“今日はいいから”と受け取ってもらえなかったそうです」

 政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授の指摘だ。

「その県議が政治資金報告書で食事会をどう処理するかでいろんな問題が出てくるケースです。まず、会費をもらったと報告すれば政治資金規正法の虚偽記載にあたる。地元の後援者に無料で飲み食いさせたとすれば公選法に抵触する。食事会でどの候補に1票をと言っていれば公選法の買収にあたる可能性がある」

 選挙に資金は必要だが、使途は法律で厳しく制限されている。“金権選挙”は自民党の伝統芸だが、あらぬ疑惑を招いては本末転倒だ。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相“脱傲慢”作戦失敗 加計キーパーソンが逆ギレ答弁(日刊ゲンダイ)
       


安倍首相“脱傲慢”作戦失敗 加計キーパーソンが逆ギレ答弁
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210096
2017年7月24日 日刊ゲンダイ


  
   集中審議で答弁する前川前次官(左)に目をやる安倍首相(右は答弁する和泉首相補佐官)/(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相は「李下に冠を正さず」という言葉を何度も繰り返した。24日午前から始まった衆院予算委員会の閉会中審査。安倍首相は“腹心の友”が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設計画に関し、改めて「(理事長の)加計さんは学生時代からの友人だが、彼が私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは、ただ一度もない」と関与を全面否定したが、テレビ中継を意識して最も強調したのは「低姿勢」だ。

 質問のトップバッター、自民党の小野寺五典議員が「単刀直入にうかがう」と切り出し、加計氏との関係を問うと、安倍首相は普段のまくし立てるような答弁を控え、ゆっくりと穏やかな口調でこう釈明した。

「私の友人が関わっていることで国民の皆さまから疑念を持たれるのは当然のことだ。今までの答弁ではその観点が欠けていた。足らざる部分は認めなければいけない」

 数々のゴーマンな態度が、内閣支持率暴落の要因との自覚はあるようで、安倍首相はしおらしい態度に努めたが、それを打ち消すように感情を爆発させたのが、前文科次官の前川喜平氏から「キーパーソン」と名指しされた和泉洋人首相補佐官だ。

 この日も前川氏は和泉氏から「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と獣医学部新設で対応を促されたと重ねて証言。対する和泉氏は、興奮した口調でこう答弁した。

「獣医学部新設は『岩盤規制』の象徴。総理は常々『スピード感を持って進めるように』とおっしゃってきた。そのことは申し上げたかも知れないが、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」

 あまりに感情的な口調に議場がざわつくと、「言っていません!」と繰り返した。

 他の証言者も前川氏以外は、内部文書に残された安倍首相の“お友達”への便宜をにおわす発言を、岩盤規制突破に向けた指示にスリ替えた。

■「腹心の友」の学部新設「知らなかった」

 質疑者が与党から野党に移ると、安倍首相の態度は一変。都合の悪い質問にはマトモに答えず、いつものように持論を一方的に垂れ流し始めた。

 官邸の関与をめぐり、前川氏と和泉氏の主張は真っ向から対立。民進党の大串博志議員が偽証罪に問われる証人喚問を行い、真偽を明らかにするよう安倍首相に求めると、途端にのらりくらり。「委員会から要請があった中で、松野大臣も山本大臣も和泉補佐官も藤原審議官も出席している。誠意をもって真実を話している」と何度も言い募り、「国会のことは国会でお決めいただきたい」と明言を避けた。

 加計孝太郎理事長との関係については「政治家になるずっと前からの友人関係」と説明したものの、「獣医学部を今治市にという話は一切なかった」などと、新設計画については知らぬ存ぜぬの一本調子。「正式に申請が認められた(今年)1月20日の特区諮問会議で知るに至った」「知り得る立場にはあったが、具体的な説明は私にはなかった」と答弁。

 これには議場がどよめき、激しいヤジが飛び交った。

 今治市とのパイプ役を担ったとみられている柳瀬唯夫首相秘書官(現・経産省審議官)も出席。国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月前に、今治市の課長級の担当者らを官邸に招いて面会していた疑いが浮上しているのだが、「記憶にないので覚えていない」を5回も繰り返した。

「丁寧な説明」とやらは、どうなったのか。


加計疑惑!安倍晋三: 柳瀬秘書官「今治市の職員と面会、記憶がない」今井雅人(民進)7/24衆院・午前



加計疑惑!安倍晋三: 大串博志(民進)7/24衆院・午前












































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 首相の思いと国民の厳しい視線の差/政界地獄耳(日刊スポーツ)
首相の思いと国民の厳しい視線の差/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1860679.html
2017年7月24日7時19分 日刊スポーツ


 ★今日24、25日と衆参の予算委員会が開かれ、加計学園疑惑や防衛相・稲田朋美の南スーダンPKO派遣の日報を巡る虚偽答弁疑惑などを野党が追及、首相・安倍晋三らが参考人とともに疑問に答える。首相は「真摯(しんし)に丁寧に答える」としているが、この疑惑の当事者であり、親友の加計学園理事長・加計孝太郎は出てこないし、森友学園疑惑の謎は首相夫人・安倍昭恵が真相を承知している。

 ★首相が嫌ったのか、自民党が「忖度(そんたく)」して出頭させなかったのかは知らないが、真相に近づくために「真摯」に対応するには随分と前提条件が付くものだと思う。しかしこの予算委員会さえ乗り切れば首相は来月3日には党人事と内閣改造を断行し、人心の刷新をもって新たなスタートを切ることになる。だが本当にそうなるのだろうか。改造は行われるのだろうか。

 ★22、23日に毎日新聞が行った月例の世論調査では内閣支持率は前回の36%から26%に急落し、不支持率は12%増の56%。しかし政党支持率は25%と微減程度だった。また自衛隊加憲案に賛成は25%、反対は41%、憲法改正の議論を急ぐべきが22%、急ぐ必要なし66%、加計学園問題の政府説明を信用できる11%、信用できない76%という結果だ。つまり安倍政治が数字上は否定されているということになる。

 ★首相は内閣改造を前に、幹事長・二階俊博、財務相・麻生太郎、官房長官・菅義偉らに事前に留任を伝え政権の骨格はいじらないと宣言した。つまり、なんら今までと変わりはなく、安倍政治を続けるとしたわけだが、その首相の思いと国民の政権への厳しい視線の差が大きすぎる。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相が「加計学園が獣医学部新設を申請していること、知らなかった」とウソ強弁! 安倍首相はなぜ平気で嘘をつく?(リテラ


          
             自由民主党HPより


安倍首相が「加計学園が獣医学部新設を申請していること、知らなかった」とウソ強弁! 安倍首相はなぜ平気で嘘をつく?
http://lite-ra.com/2017/07/post-3335.html
2017.07.24 安倍首相が閉会中審査でも大ウソ! リテラ


 支持率がさらに急落するなか、本日午前より2日間にわたる閉会中審査が開かれている。この間「丁寧に説明する」ととなえていた安倍首相だが、やはりそれは口だけだったようだ。安倍首相の口からさっそく信じ難い発言が飛び出した。

 民進党の大串博志議員が、安倍首相と加計孝太郎理事長のゴルフや会食が、昨年7月以降極端に回数が増えていることを指摘。まさに、加計学園の獣医学部新設申請について議論されている時期のことであるだけに、決定権者である安倍首相が加計理事長とゴルフや会食をともにしているだけでも常識的に考えて大問題だ。しかも、安倍首相はゴルフのプレイ代については自ら支払ったとしたものの、食事代については「加計氏にごちそうになることもある」と饗応を受けたことを、平然と認める発言までした。

 一方で、安倍首相は加計学園が獣医学部新設を申請していたことを「知らなかった」と、あり得ないことを言い張った。大串議員が「加計学園が獣医学部新設の申請をしていることを知ったのはいつか?」と質問すると、安倍首相はなんと、加計学園に決定した今年1月20日だと答弁したのだ。

 今さら説明するまでもないが、安倍首相は国家戦略特区諮問会議の議長である。獣医学部新設について、自らの目の前で議論が繰り広げられていながら、加計学園の申請について、1月20日まで知らなかったなどと、信じられるわけがない。

 大串議員は何度も繰り返し安倍首相を問い質したが、首相は「1月20日まで知らなかった」と言い張り、しまいには「安倍首相がいつ知ったか」と安倍首相の記憶をきいているのに、なぜか山本幸三地方創生相が答弁に立つというふざけた対応をとった。それを指摘された安倍首相は、今度は「いつ申請したかを質問されたと思ったので」などと、あり得ない言い訳までした。

 いったいどういう神経をしているのか。この期におよんで、こんな子どもでもすぐわかるようなウソをよくも平気で重ねられるものだとあきれるほかない。

 しかし、こと安倍首相に関してはそれももはや驚くことではないのかもしれない。安倍首相はこれまでも国会や会見など公の場でも、平気でフェイクニュースばりのウソをついてきた。本サイトでは、何度も安倍首相のウソを指摘してきた。以下にその記録を再掲するので、ぜひご一読いただきたい。

(編集部)

…………………………………………………

徹底検証! 加計問題で安倍とネオリベがふりまく「岩盤規制に穴を開けた」の嘘! 明らかに安倍の友達への利益誘導だ
http://lite-ra.com/2017/06/post-3231.html

安倍首相錯乱! 国会で嘘と逆ギレ連発、差別発言や「加計学園は良いことやってるんだから当然」のお子さま答弁も
http://lite-ra.com/2017/06/post-3222.html

森友学園問題で安倍首相の“虚偽答弁”が次々発覚!「妻は報酬を受け取っていない」と言ってたのに昭恵夫人への支払記録
http://lite-ra.com/2017/02/post-2953.html

安倍首相がサミットデマ吹聴!“G7が共謀罪後押し”“国連事務総長「共謀罪批判は国連の総意でない」”は全部嘘だった!
http://lite-ra.com/2017/05/post-3202.html

「共謀罪がないと東京五輪を開けない」と真っ赤な嘘をふりまき世論を騙した安倍首相
http://lite-ra.com/2017/06/post-3245.html

「そもそも」には「基本的に」の意味がある、辞書を調べたと嘘をついた安倍、閣議決定でもこの嘘を事実認定!
http://lite-ra.com/2017/06/post-3245.html

安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が…
http://lite-ra.com/2015/05/post-1145.html

学歴詐称はショーンKだけじゃない! 安倍首相も「南カリフォルニア大学政治学科留学」を詐称しこっそり削除
http://lite-ra.com/2016/03/post-2079.html

安倍首相「私は起立・拍手を促してない」は大嘘! 側近の“報道圧力男”萩生田官房副長官が指令を出していた
http://lite-ra.com/2016/10/post-2598.html

なぜここまで平気で嘘をつけるのか? 2016年安倍首相がついた大嘘ワースト10! 強行採決、TPP、ガリガリ君…
http://lite-ra.com/2016/12/post-2811.html

「ショーザフラッグ」も!朝日より悪質な安倍首相の「捏造」歴を大暴露!
http://lite-ra.com/2014/10/post-530.html

「安倍さんは嘘つき」元家族会の蓮池透氏が拉致問題で安倍首相がついた真っ赤な嘘と政治利用の手口を全暴露
http://lite-ra.com/2015/12/post-1776.html

もはやサイコパス! 米オバマの核軍縮政策を安倍が妨害していた! 日本を“中国の脅威”に晒す、安倍の犯罪的二枚舌
http://lite-ra.com/2016/08/post-2501.html

自衛隊機の緊急発進急増も嘘…まるで“サイコパス”安倍首相の安保法制会見の詐術を検証
http://lite-ra.com/2015/05/post-1098.html


安倍首相「国民の疑念もっとも」便宜頼まれたことない
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170724/k10011071821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009
7月24日 13時32分 NHK



安倍総理大臣は衆議院予算委員会の閉会中審査で、国家戦略特区での獣医学部新設をめぐり、国民の疑念はもっともで、これまではその観点が欠けていたとして、今後も丁寧な説明に努める考えを示しました。

一方、安倍総理大臣は、学校法人「加計学園」が獣医学部の新設を申請していることを知ったのは、ことし1月になってからだとしたうえで、加計理事長から便宜を図るよう頼まれたことはないと強調しました。

衆議院予算委員会は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり、24日、閉会中審査となる集中審議を行っています。

この中で自民党の小野寺元防衛大臣は「国民が大きな疑念を持って安倍政権を見つめている。獣医学部を作る過程に政治的な圧力があり、安倍総理大臣の意向で公正な行政がゆがめられたという疑惑がいまだに消えないからだ。1度でも加計学園に便宜を図るように指示したことはあるのか」とただしました。

これに対して、安倍総理大臣は、「『李下に冠を正さず』という言葉があり、私の友人が関わることであり、国民から疑念の目が向けられることはもっともなことだ。私の今までの答弁ではその観点が欠けており、足らざる点があったことは率直に認めなければならない。常に国民目線に立ち、丁寧なうえにも丁寧に説明を重ねる努力を続けていきたい」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は「私は、国家戦略特区諮問会議の議長として、岩盤規制改革を全体としてスピード感を持って進めていくよう常々指示してきたが、個別の案件について私が指示をすることは全くなく、一度もそうした個別の案件についての指示を行ったことはない。一点の曇りもない」と述べました。

これに関連して、山本地方創生担当大臣と松野文部科学大臣、それに萩生田官房副長官はいずれも獣医学部の新設をめぐり、安倍総理大臣から個別に指示されたことはないと答弁しました。また、内閣府の藤原前審議官は「文部科学省に『官邸の最高レベル』や『総理のご意向』と伝えたことはない。仮に私の発言が私の趣旨と異なる受け止めを文部科学省に与えたとすれば残念だ」と述べました。

民進党の大串政務調査会長は「疑念を持たれているのは、加計学園が安倍総理大臣と特別な関係にあったのではないかということだ。食事やゴルフで接触しているのに、1度も加計理事長が獣医学部新設を願い出たことが話題にならなかったのか。加計学園が獣医学部の新設を目指していることを知った時期はいつか」とただしました。

これに対して、安倍総理大臣は「加計氏とは政治家になるずっと前からの友人関係だが、彼が私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない。『時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたい』という趣旨の話は聞いたことがあるが、『獣医学部を作りたい』、さらには『今治市に』といった話は一切なかった」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は「加計学園」が獣医学部の新設を申請していることを知った時期について、「ことしの1月20日に加計学園の申請が正式に決定した国家戦略特区諮問会議で私が知るところに至った」と述べました。

一方、安倍総理大臣は加計氏とのゴルフや食事について「ゴルフの私のプレー代はすべて私が払っているし、何か頼まれてごちそうされたことは一切ない。気の置けない友人関係であり、食事代については私がごちそうすることもあるし、先方が持つ場合もある」と述べました。

また、参考人として出席した文部科学省の前川前事務次官は、「去年9月9日と記憶しているが、和泉総理大臣補佐官から、『総理は自分の口から言えないから、代わって私が言う』と言われた。安倍総理大臣と加計理事長とが友人であることは認識しており、これは加計学園のことだと確信した」と主張しました。

これに対し、和泉総理大臣補佐官は「前川氏と何度か会い、『事務次官としてしっかりフォローしてほしい』、『スピード感を持つことは大事だ』と申し上げたかもしれないが、『総理は自分の口では言えないから私が代わりに言う』という極端な話をした記憶は全くないし、言っていない」と反論しました。

このやり取りをめぐって、安倍総理大臣は、「証言が食い違っており、証人喚問が必要ではないか」と指摘されたのに対し、「国会の運営は国会が決めることだ。今回、委員会から要請があり、松野大臣も山本大臣も私も出席し、誠意を持って真実を述べている」と述べるにとどめました。

さらに愛媛県の加戸前知事は、「鳥インフルエンザなどの問題が続き、『愛媛県に獣医学部がほしい』と思い、県議会議員と加計学園の事務局長がたまたま友達でつながった話だ。文部科学省はけんもほろろで絶望的な思いの時に国家戦略特区法でやっと指定されて喜んでいたところ、このような騒ぎになり、大変心を痛めている」と述べました。

■官房長官 「できるかぎり丁寧な説明」

菅官房長官は午前の記者会見で「十分な時間をとって審議を行うだけでなく、答弁者も、総理だけでなく和泉総理大臣補佐官など獣医学部新設の議論にかかわる政府側への質疑通告にはすべて応じている。この獣医学部新設についての議論が十分に行われることを期待したい」と述べました。

また菅官房長官は、記者団が疑念を払拭(ふっしょく)できると考えるか質問したのに対し「閉会中審査は1日だけでなく、衆参両院で2日間にわたって行われる。できるかぎり丁寧に説明させていただきたい」と述べました。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <衆院予算委>加戸氏が爆弾発言「正攻法ではムリなので通用門から入った形」加計「どちらが説得力があるか」前川氏52・2%…
【衆院予算委】加戸氏が爆弾発言「正攻法ではムリなので通用門から入った形」加計「どちらが説得力があるか」前川氏52・2%、加戸氏23・5%(フジ産経)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32385
2017/07/24 健康になるためのブログ









安倍内閣支持率34.7%に急落 FNN世論調査
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365129.html
07/24 12:05 FNN

FNNがこの週末行った全国世論調査で、安倍内閣の支持率は34.7%と、前の月より、12ポイント以上急落した。支持率が3割台前半となるのは、2012年の第2次安倍内閣発足後初めて。

調査は、7月22日・23日の両日、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。

安倍内閣を支持する人の割合は、6月より12.9ポイント減り、34.7%。

支持しない人は56.1%で、6月より13.2ポイント増えた。

2012年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、支持率は最も低く、不支持率は最も高くなっている。

安倍首相を「信頼している」と答えた人は29%で、「信頼していない」は倍以上の63%だった。

8月3日にも予定される内閣改造をめぐり、最も代えた方がよいと思う閣僚を1人挙げてもらったところ、稲田防衛相と答えた人が最も多く、63%。

金田法相を挙げた人は、およそ3%。

「1人も代える必要はない」と答えた人は、およそ10%だった。

加計学園による獣医学部新設計画をめぐり、「行政がゆがめられた」とする文部科学省の前川前事務次官と、「ゆがんだ行政を正した」とする愛媛県の加戸前知事のどちらの主張に説得力があるかを尋ねたところ、「前川前次官」が52%、「加戸前知事」が23%だった。

以下ネットの反応。













完全「裏口入学」ですやん。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <支持伸びず>自由党・山本太郎代表「良い政策はある。ただ、私のグループ、今6人しかいない。チャンス下さいよ。受け皿にして
【支持伸びず】自由党・山本太郎代表「良い政策はある。ただ、私のグループ、今6人しかいない。チャンス下さいよ。受け皿にしてもらえませんか」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32325
2017/07/23 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。
















小沢一郎・山本太郎・森ゆうこ、6人のうち3人もスーパースターがいるのに世論調査では全く支持が伸びない自由党です。ネットではそこそこ人気あります(アンチもすごいけど)。

30人ぐらいにして、連立政権で与党に食い込ませたいと思いますが、いかがでしょうか?なんとかしてください。


山本太郎 7/21新宿西口・街頭記者会見1



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 東京に続き仙台でも 有権者が安倍内閣の政治私物化に鉄槌(日刊ゲンダイ)
 


東京に続き仙台でも 有権者が安倍内閣の政治私物化に鉄槌
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210058
2017年7月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   集中審議で答弁する安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 都議選で民意が示した安倍政治への怒りは、全国に広がりつつある。与野党対決型で注目された仙台市長選が23日投開票され、民進、共産など野党4党が支援した元衆院議員の郡和子氏が勝利した。

 投票率は44.52%。前回(13年)を14.41ポイントも上回るほど有権者の関心が高まった理由は、当然、安倍政治に対する不信だろう。怒りの鉄槌を下そうと、投票所に足を運んだ有権者が多かったのだ。

「当選した郡氏は、自公などが支持する相手候補が宮城県の村井知事と近いことを、政府と加計学園の問題にダブらせて批判。『政治の私物化を止めよう』と訴え、クリーンなイメージで有権者の心を掴んだ。民進党は幹部クラスが続々と応援に入り、政権批判を展開していました。対照的に、自民党は党幹部が応援に入ることはほとんどなく、政党色を消すのに必死でしたが、結果的に野党共闘が“反自民”の受け皿になって勝利した形です」(地元紙記者)

■内閣支持率も続落で撃沈

 拡大する有権者の怒りは、内閣支持率にも表れている。7月の世論調査は軒並み30%台に落ち込み、中には「危険水域」の30%を割り込むケースも出てきた。毎日新聞が22、23日に実施した世論調査でも、内閣支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%に下落。不支持率は12ポイント増の56%だった。

「森友学園問題、加計学園問題では、政府のデタラメが次々と明らかになりました。まず、首相夫妻のお友達や思想を同じくする支持者に特別な便宜が図られていたのではないかという疑惑です。国民の疑念に対する説明責任を果たそうともせず、隠蔽して逃げ回っている不誠実にも国民は呆れ、怒っている。首相と親しいジャーナリストが起こしたレイプ事件がもみ消された疑惑にも、国民は不信感を募らせています。さらには、お気に入りの稲田防衛相は問題ばかり起こし、大臣不適格は疑いようがないのに、かばい続けて更迭しようとしない。あからさまな情実人事は、2つの学園疑惑にも通じるものです。首相に近い人間だけが優遇され、そのために行政も司法も歪められる。そういう恥知らずの政治姿勢が一気に露呈し、国民に浸透してきたのが現状です。トップがペテン師だから、そこに連なる人々もウソやペテンが当たり前になってしまっている。予算委員会の閉会中審査でも、これまでのようなウソとゴマカシを重ねれば、支持率はますます下落して、20%を割り込むのは時間の問題になるでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)

 見え透いたウソでも、言い続ければ本当になって世論をゴマカせると思っているのかもしれないが、国民はそんなにバカじゃない。面会の記録は残さず、書類を次々と破棄して、重要な文書が出てくれば「怪文書」扱い。都合が悪くなると、記憶喪失になってしまう連中を誰が信じるというのか。

 安倍官邸は、国家戦略特区は岩盤規制に穴をあける突破口だと言い、文科省や前川前事務次官を「抵抗勢力」に見立てて、加計学園の獣医学部新設を正当化しようとしている。だが、トップダウンで決められる特区制度は、首相の意向で利益供与を合法化する仕組みになっているのではないか。お友達利権の温床になっているのではないかという疑念が国民の間に広がっているのだ。

  
   有権者の怒りが拡大(C)日刊ゲンダイ

公務員も国民の財産も仲間内で好き勝手に使う

 行政の私物化も目に余る。内閣人事局で幹部人事を掌握し、官僚機構に睨みを利かせて、「全体の奉仕者」であるはずの国家公務員を官邸の奉仕者に変えた。安倍官邸を守るために体を張って、国会でデタラメを言い続けた財務官僚が国税庁長官に栄転なんて、納税者はやりきれない世界だ。

 都議選の応援で稲田防衛相が「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言したことには唖然とするほかないが、自衛隊の私物化も今に始まったことではない。

 今年2月、PKO部隊の日報に「戦闘」と記載があったことを国会で追及された際も、稲田は「戦闘行為ではなく散発的な衝突」と強弁。「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」とメチャクチャな理屈を並べ立てた。この政権は、部隊の生命の危険をどう考えているのか。憲法よりも、新任務の実績作りが大切か。

 その日報が陸自内で発見され、稲田が隠蔽を了承していたとされる件でも政権は大揺れだが、安倍が隠蔽について、本当に知らなかったのか疑問だ。防衛相幹部が隠蔽を決めた緊急会議が開かれたのが今年2月15日。翌16日の首相動静を見ると、<午前11時17分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、防衛省の前田哲防衛政策局長、住田和明統合幕僚副長>とある。この時、何が話し合われたのか。日報の隠蔽について報告はなかったのか?

■主権者を軽視し憲法も私物化

「稲田氏を不相応な防衛相に就けた責任者ですから、自分は関係ないとは言えないはずです。もはや、トカゲの尻尾切りで済む状況ではありません。加計問題にしても、側近の萩生田官房副長官が系列の大学から報酬をもらっていたり、下村元文科相が200万円を受け取っていたりとズブズブですが、疑惑の中心は安倍首相その人です。贈収賄に問われるような違法行為をしていなければいいという話ではない。獣医学部の建設や私学助成金で加計学園に投入されるのは税金なのです。血税が首相の友人のために使われる。こんな理不尽は決して許されません。国民の財産を仲間内で好き勝手に使うのは、この政権の政策全般にいえることで、贈収賄よりずっと悪質です。株価を上げるために、年金基金やゆうちょマネーをバクチに突っ込む。消費税を上げても、社会保障を削って軍拡に使い、戦前の国家主義路線をひた走る。国民生活が窮乏化しているのに、中国包囲網の妄想に取りつかれて、海外に行ってはバラまいてくる。安倍政治の4年半で、この国は地獄に足を突っ込んでしまいました。すべてをひっくり返さなければ、破綻への道をまっしぐらです。仙台市長選のように、無党派層が投票に行き、私物化政治にノーを突きつけるしかありません」(本澤二郎氏=前出)

 ところが、安倍本人はまだまだ続ける気で、2020年の新憲法施行も諦めていない。23日に横浜市で開かれた日本青年会議所の会合では、憲法改正について「この夏に汗を流しながら(改憲項目を)絞っていく」と、改めて意欲を示した。内閣支持率の急落で、自民党内からも慎重論が出ているのに、お構いなし。秋の臨時国会に自民党案を提出するよう、党内の意見集約を急がせるつもりだ。

「憲法まで私物化しようというのでしょうか。改憲の旗を降ろせば、首相を続ける理由がなくなって、引きずり降ろされるという焦りがあるのかもしれませんが、そもそも首相に憲法改正の発議権はない。国会を官邸の下請け機関のように扱い、自分に反対する国民のことは『こんな人たち』と罵倒する首相ですから、自分の意向は憲法より上位だと思っているのかもしれません。数々の疑惑で説明責任を果たさないのも、主権者たる国民を軽んじているからで、自分が王様のように勘違いしているのです。国民の多くは、こんなデタラメ首相に憲法を改正して欲しくないと思っているでしょう」(立正大名誉教授の金子勝氏)

 安倍一味から、国民の手に「日本を取り戻す」――。それが今、求められているテーゼなのである。














  



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 今や「便所の落書き」だけが支持者の安倍晋三(simatyan2のブログ)
今や「便所の落書き」だけが支持者の安倍晋三
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12295518259.html
2017-07-24 18:42:50NEW !  simatyan2のブログ


主犯である加計孝太郎や安倍昭恵を呼んでない時点で茶番
というべき閉会中審査ですが、それでも見所は幾つかあり
ました。

民進の大串議員の、

「会食の代金は誰が払ったのですか?」

の質問に対し、安倍晋三は、

「親友の加計さんが払いました。
 親友だから問題ありません、
 もしかしたら私が払った時もある可能性があります!」

と答えたり、

「私は今年の1月20日まで加計さんが獣医学部を新設する
 と知りませんでした」

などと答えています。

こんな間柄なのに?





1月20日まで知らなかった?

関係者に食事奢って貰って問題ない?

加計孝太郎は年間1億円以上の安倍晋三の接待をしてると
言ってるのに?

加計孝太郎が呼ばれないのは、出れば何か喋らずにはいられず、
喋れば籠池と同じ目にあうからです。

だから安倍晋三は頑なに加計を守るのです。

しかしこれでは不味いと思ったのか、民進の玉木議員が、

「あなたが嘘をついてたら議員辞職しますと約束してください」

と問い詰めると、

「その約束は難しいです?」

などと逃げています。

他にも、和泉補佐官の、

「特区は内閣府の仕事ですが、加計は岩盤規制改革の象徴だか
 ら特別に官邸の私が前川を呼び出した」

という証言に対し、

「申請してることは知らなかった」

と安倍晋三は答弁しています。

支持率高かった時はニヤつきながら、

「それでも私の支持率は50%超えてるんですよ。
 あなたたち野党は?(笑)」

と勝ち誇った勢いはどこへ行ったんでしょうか?

さすがに26%まで落ち込むと元気がなくなるようです。

都議選に続いて仙台市長選でも野党連合に敗北した安倍自民。

表情からも動揺と焦りは隠せませんね。

ただし事前に丁寧に説明するとは言ってましたが、真実を
丁寧に説明することではなく、言葉遣いを丁寧にするという
だけだったらしいです。

こんな状態でもネトサポ・ネトウヨだけは勇ましく、会食の
代金を加計が払ったことに、

「親友が払って何が悪いんだー!」

「そんなこと言ったら安部総理と面識のある人間全員が国に
何かしらの認可申請だして通ったら問答無用で問題にされるって
ことじゃねーかw 」

などと言ってますが、加計の場合は単なる面識のある人じゃ
なく腹心の友だったということが問題なのです。

妻の安倍昭恵が名誉園長だったから問題になってるんですね。

また、この期に及んでなお、

「安倍ちゃん完全勝利じゃん 」

などと書きまくっています。

しかしこうした安部擁護の書き込みを、下のような「おっさん」
が書いてると思うと、



株式会社アノン世論調査センター
武蔵エンジニアリング株式会社
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションのソーシャルリスニング(情報収集・分析)。
http://www.nttcoms.com/page.jsp?id=2032
株式会社ホットリンク、
ピットクルー株式会社

本気にするのも馬鹿馬鹿しくなります。

ネトウヨは掲示板などで叩かれまくると、

「便所の落書きに本気で怒ってどうするの?」

と、逃げるのが常でしたが、今は菅官房長官など一部の閣僚と
プロの業者しか安倍晋三を擁護する者はいなくなったようです。

菅義偉は、安倍晋三のブレーン・竹中平蔵



が総務大臣だった頃、総務副大臣として師弟関係を結んでいる
ので、安倍晋三と地獄に落ちる覚悟かもしれません。
(逃げるかもしれませんが)





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 閉会中審査、安倍首相「1月20日まで加計の申請を知らなかった」(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-7b1d.html
2017-07-24


思っていたように自民党議員も公明党議員も質問がヌルイ。
なるたけ波風立たないような質問しかしない。

その中での八田という国家戦略特区諮問会議委員の発言が
おや?と思った。こんな発想しかできないのか

>むしろ、そうした発言をですね、特定の事業者、を、優遇す
べきであると、意向だと、受け止めたとしたら、それは、自身が、
既得権を優遇してきた人でなければ、思いつかない論理では
ないか、と思います


会場がどっと沸く。

八田という人の答弁は、安倍総理の意向だと受け止めたとする
前川氏の答弁を皮肉った発言だ。

八田氏の答弁も、ずいぶんへそが曲がったと言うか、皮肉れた
思考の様に思った。

「既得権を優遇してきた人」から一番遠い存在のような信念の
持ち主に向かって、この答弁はすごい嫌な感じだった。

印象悪すぎ!

八田と言う人は、こんな下品な答弁で、前川氏をやっつけられ
た・貶められた、政府の為になったとでも思っているのか。

かえって逆効果じゃないのかしらん。。。。。

民進党議員の質問はとても面白かった。


大串議員の、加計学園が、認定が下りるかどうか分からない
段階でボーリング調査の話とか、1月20日まで、加計学園の申
請を知らなかったと言う安倍首相の話を引き出す。

ええ?1月20日までそんな重大な事を知らなかったの?

大串は去年の7月以降、極端に、加計理事長とのコンタクトが
増えている事を指摘して、何度も食事をしたりゴルフをしたりし
ているのに、申請をしている事を知らなかったと言う安倍首相
の強弁を引く出すことに成功している。

腹心の友だと公言しているのに?

一般常識では信じられないよなぁ。。。。


大串は、加計氏の証人喚問を要請したが、最後まで安倍首相
「国会で決める事」の姿勢を崩さない。

こんな事の連続でイライラしてくるが、これで丁寧な説明ってか?

最後に、安倍首相が稲田大臣の任命責任を問われて、

>閣僚への任命責任はすべて私にある。

それだけかい!言ってみただけ?(笑)


安倍首相の柳瀬元秘書官は、国会名物「記憶にございません」
連発中。

今井議員が前川氏を指名して、答弁席で語り出した途端、受
信料で成り立っているNHKは中継を切ってしまった。

なに、この木で鼻を括ったような対応は!


慌てて、インターネット中継に切り替えるが、今井議員、核心
部分に触れていたのに。。。。。。残念だ。

麻生は予算委員会に寝に来たのか(笑)一度として答弁の指
名が無かった。

多分、政府側の関与が立証できなくても、関係者の答弁や立
ち居振る舞いから、透けて見えるものがある。

私は午前中見ただけで、分かってしまったが(笑)


午後からの質問も同じようなもので、山本大臣の「記憶にない」
「記録にない」
、原稿棒読み。これは酷すぎる。

これで誰が信じる?

和泉補佐官は、想像以上に太々しかった。


>前川さんが先ほどおっしゃった「総理は自分の口からは言え
ないから代わって私が言う」というの発言ですが、仮にそういっ
た表現をしていれば、私にも記憶はあるはずですが、記憶はご
ざいません。従って、一度も言ってございません!


これを早口で噛み噛みまくし立てていた。

記憶にないから言っていない。と断言。はあ。。。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK229] カジノ推進か反対か 横浜で与野党真っ向勝負! 「カジノは要らない」 仙台の次は横浜市長選挙だ!
       2児の父親である伊藤候補が訴える「カジノより給食」は説得力がある。=23日、横浜市西区


カジノ推進か反対か 横浜で与野党真っ向勝負!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_353.html
2017/07/24 11:24 半歩前へU

▼カジノ推進か反対か 横浜で与野党真っ向勝負!

横浜は官房長官の菅義偉が推進するカジノ誘致をめぐって現職と新人ががっぷり組んでの大相撲。

推進派の現職、林文子に対し、真山勇一が支援する伊藤大貴が「誘致反対」を掲げて挑んでいる。

横浜市民はカジノにイエスかノーなのか? ギャンブルに賛成なのかどうか? 

横浜をバクチ場にしてひと儲けするのは一体誰なのか? 

30日の投開票日を前に熾烈な戦いが続いている。

裏社会は、よだれを垂らして「餌食」を待っている。


詳しくはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201707/article_352.html


「カジノは要らない」 仙台の次は横浜市長選挙だ!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_352.html
2017/07/24 10:41 半歩前へU


▼「カジノは要らない」 仙台の次は横浜市長選挙だ!


 30日投開票の横浜市長選には、自民、公明が推薦する現職の林文子(71)、元民進党横浜市議の伊藤大貴(39)、それに元衆院議員の長島一由(50)の3人が立候補。

 林には連合と民進の一部が支援。現職の強みを生かし精力的に選挙戦を展開している。

 これに対し地元選出の民進党、真山勇一は、「ギャンブル誘致は認められない」と真正面から反対。市民グループが支援する伊藤大貴を全力で支えている。

 行動する学者の山口二郎や、共産党の小池晃も伊藤の応援に駆け付けマイクを握った。市民VS非市民の戦いだ。

 フリージャーナリストの田中龍作によると、カジノ誘致に熱心な林文子は、世論を考慮してか、選挙戦ではカジノのカの字も言わない。真山勇一が必至で支えているのだから、伊藤はもっと頑張らないといけない。

以下は田中龍作のレポートである。

******************
 通勤客、買い物客がひっきりなしに行き交う横浜駅。市民グループが連日、「カジノ要りますか、要りませんか?」のシール投票を呼びかけている。

 道行く人たちは吸い寄せられるように貼りに来て、「要らない」はアッという間に色とりどりのシールで一杯になる。

 「市長選挙の際、カジノを投票の判断材料にするか?」と尋ねると、年配の女性は「あんなの(カジノ)、やっちゃダメ」と顔をしかめた。

 カジノ誘致の是非を問う世論調査で80%が「要らない」と答えたというが、シール投票で見る限り95%である。
 
 カジノ推進に加えて林が中学校の学校給食に後ろ向きであることも、子育て世代には不満だ。

全国の政令指定都市で中学校の給食がないのは横浜だけである。

 チャレンジャーで前市議会議員の伊藤ひろたかが掲げる「カジノより学校給食を」は、庶民の不満と不安に応えている。

 林陣営を支えているのが「自・公・連合・民進の一部」というオール与党であるのに対して、伊藤陣営を支える中心は市民団体だ。

 「伊藤選対」の大黒柱は民進党の真山勇一議員。

 真山を昨夏の参院選で当選に導いたのは、市民で作る勝手連。「原発反対」を唱える真山は、いっさい連合の支援を受けなかった。

 現職を激しく追い詰める伊藤陣営だが、今ひとつ完全燃焼しきれていない。

 昨夏の参院選で真山の勝手連をつとめたYが、今回伊藤の選挙も手伝う。選挙の裏も表も知り尽くした男だ。Yは次のように分析しアドバイスを送る。

 「真山さんは細かく、細かく回っていたけど、伊藤さんは殿様選挙だ。大きな駅ばかりでなく、もっと小さな所まで足を運ぶべき」。

 横浜駅西口近くの広場で23日に開かれた伊藤陣営の街頭演説には大勢の市民が詰めかけた。老いも若きも男も女も、熱い視線で伊藤を見つめた。ベビーカーを押す母親は最前列付近で演説に耳を傾けた。

 「何十年もずっと給食なかったのに今回やっと給食ができる。ずっとないのが当たり前だったけど嬉しい」。友人の子供が中学1年生という女性(50代)は顔をほころばせた。

 夢を現実と錯覚するほど、彼女は希求しているのだろう。痛々しくもあったが、これが横浜の母親たちの切なる願いだ。

 時給1500円を目指す労働運動に携わる女性は「給食は栄養士や調理師の雇用になります。地元の農業も潤います。カジノとは大違いです。私は確実な希望の方に賭けたいです」と話した。

写真はここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016362

こちらにも
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1180389648731586&set=pcb.1387327861384199&type=3&theater



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相「加計理事長からいままで学部つくる話を聞いたことない」は真っ赤な嘘! 加計の大学新学部を自ら発案(リテラ)
          
             自由民主党HPより


安倍首相「加計理事長からいままで学部つくる話を聞いたことない」は真っ赤な嘘! 加計の大学新学部を自ら発案
http://lite-ra.com/2017/07/post-3336.html
2017.07.24 安倍は加計の新学部を自ら発案していた リテラ


 まったく臭い芝居だった。きょうの閉会中審査では内閣支持率が危険水域に入ったことに相当焦っているのか、安倍首相は冒頭から「私の友人が関わることなので、国民から疑念の目が向けられるのはもっとも」といまさら言い出し、野党議員からの質問を受ける際も「さきほどのご下問ですが」などと極端にへりくだった物言いに終始した。

 しかし、国民は、加計学園問題が国会で取り上げられた当初、質問する野党に「私人の名前を出すな!」「責任を取れるのか!」などとキレまくっていた安倍首相の姿を忘れてはいまい。だいたい、自分を抑えてキレそうになるのを懸命に堪え、神妙さを装っても、やはり中身は一緒。現に、安倍首相は、「加計孝太郎理事長から獣医学部新設について話を聞いたことはない」と、バレバレの嘘をついたのだ。

「(加計理事長は)チャレンジ精神をもった人物であり、時代のニーズにあわせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことはございますが、しかし、いままで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的にですね、何かをいまつくろうとしている、今回で言えば『獣医学部をつくりたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした」
「(加計学園が獣医学部新設を申請していたことは)今年の1月20日に加計学園の申請が正式に決定した国家戦略特区諮問会議で私が知るところにいたった」

 加計理事長と頻繁に会食やゴルフに繰り出し、加計学園が運営する千葉県銚子市の千葉科学大の開学10周年イベントに遠路はるばる参加し、奇しくも国家戦略特区に今治市が指定された9日後の2015年12月15日には仲良く乾杯するかのようにグラスを傾けている、昭恵夫人いわく「男たちの悪巧み」写真まで公になっているにもかかわらず、“大学の学部・学科新設の話はいままでしたことがないから、総理のご意向は入りようもない”とシラを切ったのだ。

 無論、これはあり得ない話であり、これが嘘であることを示す証拠も数々ある。すでに「総理のご意向」と書かれた内部文書によって行政側が加計学園ありきで2018年4月開設に向けて動いていたことは明らかになっているが、今治市は最初に構造改革特区に申請した際から事業者主体を加計学園としてきた。そのため、前述した2015年12月に国家戦略特区に今治市が選ばれたときも、朝日新聞(大阪地方版)は加計学園に取材し、担当者が「今治市から再び誘致の要請があれば、協力したい」と回答している。加戸守行・前愛媛県知事が「12年間、加計ありきだった」と証言しているように、「今治市の獣医学部誘致構想=加計学園」というのは当然の認識だったのだ。それを国家戦略特区の議長という最高責任者の立場にある安倍首相が知らなかったというのは、あまりに無理がある。

■「安倍さんに千葉科学大の教員に名前を貸してくれと頼まれた」の証言

 しかも、安倍首相は「加計理事長がつくろうとしている新しい学部・学科の話は一切していない」というが、この発言自体を覆す証言がある。「文藝春秋」8月号に掲載されている森功氏のルポルタージュによれば、千葉科学大学の元教員が、同校が2004年に新設した危機管理学部そのものが、〈安倍の発案で設置された〉と証言しているのだ。

 じつはこの元教員も「安倍さんから、『教授として名前だけ貸してくれないか』と頼まれました」と言い、同校で客員教授を務める萩生田光一官房副長官についても「萩生田さんも安倍枠のはずです。安倍さん自身が『萩生田は浪人(落選)して金が大変なので、加計に面倒見てもらうよう俺が頼んだんだ』と言っていました」と語っている。

 実際、この話を裏付けるように、安倍首相の人脈は千葉科学大に大量に流れ込んでいる。たとえば、第2次安倍内閣で内閣参与となった木曽功氏は、在任中の2016年4月に千葉科学大の学長および加計学園理事に就任。また、第1次安倍内閣で首相秘書官に選ばれた井上義行参院議員も同大で客員教授を務め、「週刊朝日」(朝日新聞出版)の取材に対し「危機管理学部で授業を持っていた」とその事実を認めている。さらに、やはり加計学園が運営する倉敷芸術大学では、安倍家と深い仲である地元・下関市の元市長である江島潔参院議員が客員教授を務めていた。

 安倍首相の息がかかった人物がこれほど加計学園に投入されていることが「たんなる偶然」なわけがない。ここまでそうした関係を築いてきた上、獣医学部新設に執念を燃やしてきた加計理事長が、国家戦略特区の議長である安倍首相に、何の相談もしなかったことなど考えられないだろう。

 しかも、安倍首相は、「前川氏を含めて私から直接、具体的に(加計ありきと)指示を受けたという方はいないわけです」と述べ、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと書かれた内部文書を全否定したのだ。

 だったら文書なりメモなり反証の証拠を出せばいいが、もちろんそんなものは出してこない。ようやく審議の場に出てきた和泉洋人首相補佐官にしても、「『総理が自分の口から言えないから私が代わりに言う』。こんな極端な話をすれば、私も記憶が残っている。そういった記憶はまったく残っていないし、言っておりません。言っておりません!」と、“記憶にない”の一点張り。さらに「言わなかったのか、言った記憶がないのか」と野党から追及を受けると、強気だった和泉首相補佐官も「言わなかった、と思っております」とトーンダウンしたほどだ。

 自分の身の潔白を証明するのに、物証もない自分の子飼いの証言をもち出す無意味さ。だが、安倍首相はくわえて、国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏や、安倍首相の“極右つながりのお友だち”である加戸氏らの証言のほか、京都産業大学の会見における発言まで「利用」しはじめたのだ。

■京産大と京都府を利用して疑惑隠ぺいも、説得力ゼロ

「京都産業大学の黒坂(光)副学長もですね、この問題、いわばプロセスについて問題はなかったという、『京産大外し』という、この意向は考えなかったという趣旨のご発言をされているわけであります。とくに納得できない部分はないことの証言もされているわけです」

 言わずもがな、京産大と京都府は獣医学部新設の申請者であって、行政の決定プロセスにはタッチしていない。すなわち、いま問題になっている加計ありきの決定プロセスについて、京産大と京都府は知る由もないことだ。その上、京産大は同じ会見で、事業者公募の際に開学が2018年4月と期限が切られていたことから「教員の確保などを考えるとタイトなスケジュールだった。準備できなかった」として新設を断念した理由を明かしていた。一方、今治市と加計学園は18年4月開学というスケジュールを遅くとも昨年8月に内閣府から知らされていたことが証拠として残っているが、安倍首相はこの疑惑をまったく無視するのだ。

 さらに、安倍首相はこうも言った。

「京都府知事においてもですね、京都府知事も準備不足だったということを認められる発言をされているわけでありまして、プロセスが適正であったことはそうした発言から裏付けられていると思います」

 たしかに、山田啓二・京都府知事は、京産大との会見のなかで「(今治市は)本当に必死でやってこられた」「恨み言を言う気はない」と発言している。だが、じつはこの会見の11日前の7月3日、安倍首相と山田京都府知事は、東京・三田にある会員制クラブ「綱町三井倶楽部」で清家篤前慶応義塾長らとともに会食を行っていることがわかっている。このタイミングから、安倍首相が会食の席でなんらかの説得や懐柔を行ったとみられても仕方がないだろう。

 3月13日の参院予算委員会では、はっきりと「私はね、もし働きかけていたのなら、私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」と述べたものの、一転してきょうは「軽々にですね、自分の職をかける等の発言をすべきでないというご批判もありました」と言い出した安倍首相。しかし、“借りてきた猫”のポーズを取っていれば何でも聞き入れられると思ったら大間違いだ。明日の審議ではどんな嘘を吐くのか、ひきつづき注視したい。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相の加計ありき疑惑はますます真っ黒!安倍総理が辞任しない限り収束はない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_23.html
2017/07/24 20:09

今日の国会閉会中審査の最大の注目点は、前川前文科次官が一連の加計学園の指揮者である述べた和泉首相補佐官参考人との対決である。前川氏が、和泉氏から呼ばれ、「総理は言えないから、自分が言うのだが、早く加計学園の手続きを進めろ」と言ったことに、和泉氏がどう答えるかが最大関心である。

和泉氏は、前川氏の発言に対して、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」とシャーシャーと「言っていません」と何回か述べた。これでは、どちらかが嘘を言っていることになる。また新たな対立点が出てきた。

大串議員から、証人喚問の証人としての前川氏発言と、参考人の和泉氏の話は、正反対であり、嘘を言えば偽証罪となる証人喚問と呼びたいと、総理に迫ったが、安倍首相はうんと言わなかった。

玉木議員からは、総理は国会が決めること事案だからとそれに従うと述べているが、今回の閉会中審査は自民党総裁として、「やる」と言ったから実現出来たのだ、だから、証人喚問も安倍総裁がやると言えば出来るのだから、是非お願いしたいと促したが、逃げの一手であった。しかし、これも、参考人と偽証罪を問われる証人喚問証人の言う言葉とどちらを信じられるか自明である。


今回、新たな証人と呼ばれ追及されていたのは、当時首相秘書官をしていた柳瀬氏であった。今治市の公開請求資料で、2015年4月に今治市職員と総理官邸で会ったと出ていた人物である。玉木議員から、会ったかどうか追及されたが、何度も「記憶にない」と述べた。「会ったことがない」とは決して否定はしない。こと首相に関わることは、いつも同じパターンで全て「記憶にない」、「記録にない」となる。そう言わざるを得ない理由は、簡単である。つまり、安倍首相が率先して関わったことだから、周りの者は決して否定出来ないのだ。

もう一つ重要なことは、加計学園が戦略特区に申請したことを、首相が知ったのは、今年の1月20日であることであった。これには、野党から驚きの声が上がった。その1月20日前には、加計氏とは個人的に6、7回会っておきながら、一度加計学園の話を頼まれたことも聞いたこともないと述べた。これもあり得ない話で、ひたすら、嘘と思われる答弁で逃げまくっているが、そう簡単に問屋はおろさない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 田中正道さん / 「(秋葉原では)皆さん、日の丸振りながら『安倍、辞めろ』と言っていた」 
田中正道さん / 「(秋葉原では)皆さん、日の丸振りながら『安倍、辞めろ』と言っていた」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/68dd1d964b08ba35ae4d4a768fd7da10
2017年07月24日 のんきに介護







庶民は、

安倍が売国奴と気づいた。

その結果、

日の丸を振ることで

反・安倍の立場を表明した。

この現象をまだ、

安倍の応援団たちは受け入れられず、

「こんな人たち」とは、

大きな布製のプラカードを立てようとしていた

ごく一部だと言い張っている。

哀れなもんだね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK229] “腹心の友”の意向を忖度すれば、依頼を受けたと同じこと。(永田町徒然草)
 


“腹心の友”の意向を忖度すれば、依頼を受けたと同じこと。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1867
17年07月24日 永田町徒然草


今日は、仕事を全部休んで、衆議院予算委員会・閉会中審査を丁寧に見ることにした。安倍首相は“丁寧に説明する”と強調していたので、言葉使いそのものは確かに少し進歩があったが、今回の眼目はそんなことではなかった。「“腹心の友”である加計孝太郎加計学園理事長から獣医学部新設の依頼」があったかどうかということである。

多くの人が、関係者が安倍首相の意向を“忖度”したかどうかを重視しているが、安倍首相自身が加計孝太郎加計学園理事長から獣医学部新設の意向を“忖度”することがあるのである。安倍首相は「李下に冠を正さず」という状況があるケースなので特に細心の注意をした、と述べた。そうだとしたら時々ゴルフをしたり、会食してはならないのだ。会ったり、面談すること自体が疑われて仕方がないのである。

もし、どうしてもゴルフをしたり、会いたいのであれば、加計学園理事長か希望する獣医学部設立を諦めてもらうしか仕方がないのだ。それが政治家の身の処し方なのだ。この本質を安倍首相も本件関係者も全然理解できないのである。与党関係者の質問や安倍首相側の関係者の答弁は、安倍首相から一切指示や働きかけなかったことに腐心していた。安倍首相から見たらそれは良しだが、それはあまり意味がない。彼らが安倍首相の意向を忖度することは、もう国民の常識だからだ。

明日もまた参議院予算委員会・閉会中審査があるので、これ以上は書かないが、安倍首相も自民党もそろそろ覚悟を決めた方が良い。真っ黒の疑惑の中で、新しい獣医学部を作っても果たして教育の発展に繋がるのか。こんな状態で安倍内閣が存続できると自公“合体”政権や日本維新の会は考えているのだろうか。両方を望むのはまず無理だ。ひとつだって無理かもしれない。

野党も国民も腹を決めなければならない。それが政治的決断というものである。今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。


“加計問題”集中審議で野党追及 疑念の払拭は…
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000106055.html?r=rss2&n=20170724214509
2017/07/24 17:53 ANN



 加計学園を巡る問題で、安倍総理大臣が「丁寧に説明する」としてきた場がようやく持たれました。24日、国会で集中審議が行われました。果たして疑念は払拭できたのでしょうか。


くわしくは動画で…



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「『記憶にない』はイエスの意」と森裕子氏 加計疑惑(高橋清隆の文書館)
「かっこいい」「森さん素敵」の声援の中、「あっちぇねえ」(新潟弁で「暑いねえ」)とあいさつする森氏(中央、201.7.24筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1934248.html

 森裕子参院議員(自由)は24日、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が加計(かけ)学園の獣医学部新設をめぐり15年4月に愛媛県今治市職員と面会していた事実を「記憶にない」と答弁したことについて「霞が関で『記憶にない』とはイエス、つまり会ったという意味」と述べ、安倍首相の関与は明らかだと批判した。

 衆議院で国会の閉会中審査が開かれたこの日、休憩に入った正午から国会議員会館前で安倍政権の退陣を求める市民集会が開かれた。民進党と共産党の国会議員に続いてマイクを取った森氏は、午前中の今井雅人衆院議員(民進)の質問に対する柳瀬経済産業審議官の答弁に言及した。

 今治市が国家戦略特区提案を出す2カ月前の15年4月2日に同市の課長と課長補佐らが首相官邸を訪ねたことを示す旅費の決裁書と旅程表が、情報公開請求で開示されている。23日発売の『週刊朝日』は面会したのは柳瀬氏との証言を載せた。

 午前中の審議では、民進党の加計学園疑惑調査チームの共同座長を務める今井氏が柳瀬氏にこの真偽をただしたのに対し、柳瀬氏は「お会いした記憶はございません」と答弁。「会ったのか、会わなかったのか」と迫ると「覚えてないので、これ以上申し上げられない」と重ねている。

 森氏は「記憶にないわけがない。首相秘書官になるような、経産省のエース。将来、事務次官になると言われている人が。まだ1年もたっていない」と答弁の信ぴょう性を否定。「しかも、秘書官が一地方の課長・課長補佐と会うことはない」と首相の関与を疑った。

 「私たちも入れてもらえない」と官邸訪問の難しさを強調。自由党の山本太郎共同代表や民進党の加計学園疑惑調査チームの代表者らも入邸を拒否された例を挙げ、「そこになぜ、今治市の課長・課長補佐が入ったのか」といぶかしんだ。

 柳瀬氏が記憶の有無についてのみ答えたことについて、森氏は「否定できないから。会ったから」と両断。「霞が関の官僚が国会で『記憶にない』と答弁するときは、イエス、つまり会ったという意味」と指摘した。

 その上で森氏は、「最初から首相官邸が関わっている。イコール、安倍総理のご意向に決まっている。もう明らかだ」と突き放した。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 記憶もない、記録もない、ないない尽くしの閉会中審査!
衆院予算委の閉会中審査に参考人として出席した(右から)前川喜平・前文部科学事務次官、内閣府の藤原豊・前審議官、加戸守行・前愛媛県知事、国家戦略特区ワーキンググループの八田達夫座長、和泉洋人・首相補佐官=24日午前8時53分、岩下毅撮影


記憶もない、記録もない、ないない尽くしの閉会中審査!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_357.html
2017/07/24 21:59 半歩前へU


▼記憶もない、記録もない、ないない尽くしの閉会中審査!


 記憶もない、記録もない、覚えていない、を繰り返す安倍政府の官僚たち。柳瀬唯夫に至っては今治市の行政文書に面談の事実が記録されているのも関わらず、シラを切り通した。

 本当は「記憶にある、記録もある、覚えている」が、官僚たちがそれを言ったら、その瞬間、出世の道は閉ざされる。ウソを付き通せば“ご褒美昇進”が約束される。

 「日本は、政治は三流だが、官僚がしっかりしているから大丈夫だ」―。いまだにそう信じているものが少なくない。今回の件で、「官僚も三流だった」、と分かったのではないか。前川喜平は唯一の例外である。

*****************

 加計疑惑について、安倍晋三首相や側近が24日、衆院予算委員会で答弁した。

 学部新設への首相官邸の関与が焦点になる中、キーパーソンの側近たちは「記憶がない」などと繰り返し主張。

 裏付けについても「記録がない」といった答弁に終始した。あいまいさは否めない。

 前川喜平・前文部科学事務次官は、獣医学部の新設について、和泉洋人・首相補佐官から「総理は言えないから私が言う」と言われたと証言した。

 この日も「私の記録と記憶に基づいて」と前置きし、和泉氏と面会した日時、当時のやりとりを詳しく語った。

 一方、和泉氏は前川氏と会ったことは認めたが、「記録がないため、どういった意図であったかは確認できない」と答弁。

 前川氏が証言した発言については、「こんな極端な話をすれば、私も記憶に残っています。そういった記憶はまったく持っておりません。したがって言っておりません」と否定した。

 さらに、野党議員から「言わなかったのか、言った記憶がないのか」と確認を求められた和泉氏は、「記憶に残っていないので、私の記憶に従って答えるしかないわけだが、言わなかったと思う」と答えた。

 また、野党から、国家戦略特区での獣医学部新設を表明する前の2015年4月、愛媛県今治市の職員と面会していたのではないかと指摘された柳瀬唯夫・前首相秘書官(現・経済産業審議官)も「お会いした記憶がない」などを繰り返した。

 野党議員から「会ったか、会っていないかが定かではないのか」と聞かれると、「覚えていないので、これ以上のことは申し上げようがございません」と述べた。

 学部新設の協議のため、今治市の職員らが首相官邸を訪れたことは同市の行政文書に記録されている。

 官邸の入館記録についてたずねられた安倍首相は「記録が保存されておらず確認できなかった」と答えた。  (以上 朝日新聞)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK229] MRサンデーが放送した、日本獣医師連盟 北村直人委員長の証言は、安倍晋三の写真が葬式用に見えてきた…安倍outの決定打だ
MRサンデーが放送した、日本獣医師連盟 北村直人委員長の証言は、安倍晋三の写真が葬式用に見えてきたこの頃、安倍outの決定打だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dfd4b5c6b5354844684b53b8d4dc635a
2017年07月24日 のんきに介護















安倍晋三の後ろ盾を得た

加計孝太郎のしみったれた野望が明らかになる。

これでは

人前に顔を出せんはずだわ。

ちなみに、

安倍の写真が葬式用にしか見えないというのは、

毛ば部とる子‏ @kaori_sakaiさんの


というツイートに添付されていたもの。

これだ、



ねっ、久々に元気な頃の安倍晋三を彷彿とさせる写真で

これなら葬式用に使えそうだよね。

上手く撮れている。







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