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2017年7月03日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK228] <都議選> 安倍の応援演説の押し寄せたのは何者だったのか 〜 猪瀬直樹さんが都議選を総括するの巻 
【都議選】 安倍の応援演説の押し寄せたのは何者だったのか 〜 猪瀬直樹さんが都議選を総括するの巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/343214a569c2baf022cffdd8236b2073
2017年07月02日 のんきに介護


いかなる意図でか、

猪瀬直樹/inosenaoki‏@inosenaokiさんが

こんなツイート。



まず、反応されたのが盛田隆二 @product1954さん。

こういう意見だった。


次に、違憲したのは、

有田芳生‏@aritayoshifuさんです。


これに対して、

猪瀬さん、早速、


しかし、その前、

共産党の組織的行動だと断言された後、


というツイートをリツイートされているところを見ると、

単に本の宣伝をしたかっただけかも、ですね。

自説を訂正するといいながら、

「NEWSPICKS」

というサイトにこんな書き込み。


――追記 有田芳生氏から、あれは共産党の組織的行動ではなく、市民運動だとの指摘がありましたので、訂正します。いずれにしろ、市民運動として組織的行動ですね。――

☆ 記事URL:https://newspicks.com/news/2342046/

これは、

有田さんの意見を利用して、

自説を別の形にしただけで何らかな団体の

組織的活動と言い換えただけです。

やや難解な

「市民のクラウド的な新しい動き」と書いたのは、

「組織的活動」といった

古びた表現を避けてもらいたかったからでしょう。

たとえば、

「囲碁の会」の人間的な繋がりで

参加するような場合まで含めて「組織的活動」という用語で括るのは、

無理があると思うのですね。

この有田さん、猪瀬さんのやり取りを見ていて、

猪瀬さんは、

苛め甲斐のある人なんだな、と思いました。

要するに、この人、

食えん人なのですな。

大阪の地から見ていて、演説会に集まったのは、

みんな、ばらばらに勝手に集まった人たちに見えました。

それを組織的つながりがあったから

と見るのは、

何とも共謀罪的な危険視を連想させ、

不愉快です。

しかし、事実を無視してでも

組織性を認めたがる

背景ってなんだろうと考えましたよ。

「突入」

と言いたがるのも、

そこに組織性を読み取るのも

「演説妨害だった」

という見方の合理付のためでしょうね。

裏を返せば、

帰れコール、辞めろコールに

抗議の意味を認めたくなかった

ということでしょうね。

猪瀬さんて、

やっぱり民主主義の意味が分かっていなかったってことで

納得しました。

抗議って対話のためにするものです。

だからこそ、

菅野完 @noiehoie さんが

「ありがとう」と

山本太郎のような反応をされたらどうしようと言っていた。

あるいは、

ボルテールのように

「そんなあなたを大切にします」

と言われたら、

抗議する根拠を失くしていたのだ。

そこまで

読み込む知恵がなかったからこそ、

抗議は

めでたく完遂した。

猪瀬さんは、

その間の事情を呑み込める器ではなかったってことだな。

しかし、それにしても先ほど、

TVに出ていたとのことだ

(山下 真樹‏@masaki5120さんのツイート〔21:45 - 2017年7月2日 〕参照)。


朝から、

筋違いなツイートをしていたのは、

地ならしだったのか。

呆れてしまうな。





http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 憲法改正 自民・石破茂氏 来秋の党総裁選での争点化「気が進まない」と一転、慎重姿勢に(産経新聞)
憲法改正 自民・石破茂氏 来秋の党総裁選での争点化「気が進まない」と一転、慎重姿勢に(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170702-00000512-san-pol

自民党の石破茂前地方創生担当相は2日午前放送のラジオ日本番組で、憲法改正を来年秋に行われる党総裁選のテーマとすることに慎重な考えを示した。「あまり気が進まない。(自衛隊を憲法に明文化することは)9条3項だろうが、9条の2だろうが、現状を追認する話だ。それより財政や少子化、社会保障をどうするかのほうがテーマになるべきだ」と述べた。

 石破氏は5月15日に出演した民放番組で、憲法9条改正に関し「総裁選に名乗りをあげる者は、この問題を絶対避けて通ってはいけない。安全保障環境が激変している中で、これを総裁選で論じないで何を論じるのか」と強調していたが、一転した。

 ラジオ日本番組では9条1、2項を維持し、自衛隊の存在を明文化する安倍晋三首相(自民党総裁)の意向に重ねて反対した。「今まで3項を付け加える議論が出てこなかったのは、そんなことをやってはいけないというコンセンサス(合意)があった。それを乗り越えようというのだからアンビシャス(野心的)な試みだが、論理的整合性(がない)という点で賛成できない」と訴えた。

 さらに連合国軍総司令部(GHQ)の占領下で制定された現行憲法に、独立国に必要な軍隊などの規定はないことに言及し、自衛隊を軍隊と明確に位置づけないままの改正に強く反対した。「ことの本質から目をそらすやり方は、必ず後世に禍根を残す。やってはいけないことははっきりしていて、今さえよければいいという考え方には与(くみ)しない」と語った。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 姿を見せない安倍首相 敗北は想定内? 
姿を見せない安倍首相 敗北は想定内?
http://79516147.at.webry.info/201707/article_52.html
2017/07/02 21:50 半歩前へU


▼姿を見せない安倍首相 敗北は想定内?


 「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と“安倍辞めろコール”をした聴衆を指さして、愚弄した安倍首相。きのう、「内閣総理大臣」の肩書で秋葉原に登場した。

 ところが、きょうは東京都議選の開票なのに、一度もテレビの前に顔を見せない。どうしたの? 安倍サン? 昨日の安倍首相の威勢は一体どこへ行ったの?

 アベさまのNHKは、午後8時の開票とともに「自民、敗北」の見通しを伝えた。安倍首相の下には数日前から「自民党惨敗」の選挙情勢分析が内調などから入っていたのは間違いない。ほかに御用メディアからも同様の情報が耳に届いただろう。

 そうです。昨日の秋葉原駅前での「こんな人たちに負けるわけにはいかない」演説は、カラ元気だったのだ。

 自民党の地滑り的な敗北。すべて責任は安倍晋三サン、あなたにある。森友学園への国有地の激安払い下げ疑惑、腹心の友への破格の待遇、失言を繰り返す無能者稲田を「可愛い可愛い」とかばい続けて墓穴を掘った。

 ほかにも問題閣僚が次から次へと登場した。吉本新喜劇でもこれだけの役者はそろわない。しかも悪役ばかりだ。そんな連中を罷免することなく放任した。

 「反省している」が留任の理由だ。法相の金田のどこが反省しているのか?稲田もしかりだ。この女は「確信犯」だ。

 安倍サン、あんたはお友だち、ういやつだけを周りに揃えた。苦言を呈する者が誰もいなかった。耳障りのいい話だけが届いた。世に言う茶坊主政治である。それが結果的に傷口を広げた。

 結論、安倍晋三サン、あんたはそれだけの人なのだ。頂点に立つ器ではなかったのだ。つらいのは自覚がないことである。













http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「こんな人たち」に負けた安倍首相 辞任が秒読みへ(植草一秀の『知られざる真実』)
「こんな人たち」に負けた安倍首相 辞任が秒読みへ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-9745.html
2017年7月 2日 植草一秀の『知られざる真実』


山は動いた。

「安倍一強」

というフェイクニュースが現実の結果として否定された。

そもそも「安倍一強」という事実は存在しない。

小選挙区制の下での選挙で対立候補が乱立したこと

選挙に際してマスメディアが安倍政権与党に有利になるような情報流布を行ったことが、民意とかけ離れた議席配分をもたらしただけである。

また、公明党が自民党に選挙協力してきたことも重要な要因であった。

今回の都議選に向けて、拙ブログ、拙メルマガでは、

都議選で 政治私物化安倍政治 はっきりNOと 絶対投票

もりかけの 政治腐敗正すには 都議選自民 大敗北しかなし

都議選で 政治腐敗源泉の 安倍自民に 鉄槌下す

などの訴えを示してきた。

今回の都議選で自民党が大敗し、都民ファーストが大勝した。

共産党の躍進も際立つ。

選挙結果をもたらした最大の要因は、

主権者が安倍腐敗暴政に明確にNO!を突きつけたことだ。

安倍首相は選挙戦最終日の7月1日に、秋葉原駅前で街頭演説を行った。

秋葉原街頭では、多数の主権者が

「安倍やめろ」のコールを連呼した。

この主権者に対して安倍首相は、指を指して

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

と絶叫した。


公道は安倍氏のものでない。

主権者の居る公道で、自民党が街頭演説をしているのであって、その主権者には思想・信条の自由があり、言論の自由がある。

安倍首相は言語道断の国会運営を強行し、政治私物化の不祥事が次々に明らかになるなかで、最低限果たすべき説明責任さえ果たしていない。

日本国憲法第53条は、

「議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」

と定めている。

すでに議員の4分の1以上が国会招集を要請しており、内閣は国会を召集しなければならないが、この憲法の規定を無視する行動を示している。

このような安倍首相に、主権者が厳しい声を浴びせることは当然のことである。

その主権者に対して、指を指して、

「あんな人たちに負けるわけにはいかない」

と発言するところに、この人物が民主主義政治の根本をまったく理解していないことを鮮明に示している。


今回の都議選で、もうひとつ特徴的な結果が表れている。

それは、国政における野党第一党の民進党も惨敗したことである。

安倍自民が大敗したのであるから、野党第一党の民進党が大躍進する千載一遇のチャンスであった。

しかし、民進党は大惨敗した。

これも必然の結果である。

小池新党は根っこの部分で与党勢力と気脈を通じている。

既得権勢力が目論んでいることは、与党勢力によって議会を占有してしまうことである。

小池新党が国政にも進出すれば、与党系勢力による二大政党体制が構築されてしまう危険が高まる。

与党系勢力が推進する政策は

戦争と搾取である。

戦争をする国に転換し、弱肉強食を推進する。

この路線に沿う二つの勢力が議会を占有してしまう。

これが既得権勢力の究極の目標である。

大事なことは、この政策路線とは明確に異なる政策を明示する政治勢力を結集することである。

本来、民進党がその主軸を担うべきところであるが、民進党自体が隠れ与党勢力によって支配されてしまっており、この民進党の存在自体が、

たしかな野党

勢力結集の最大の障害になってきた。

この意味で、都議選における民進党惨敗は歓迎するべきものである。

民進党を解体して、たしかな野党勢力の結集を図らなければならない。

国政は7月2日を境界に、確実に安倍退陣の流れに移行する。

このなかで、安倍政治を打倒し、主権者のための政治確立を目指す勢力は、次の衆院総選挙に向けて、政策を基軸にした勢力結集を急がねばならない。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 開票の夜、居酒屋で一杯やっていた稲田! 


開票の夜、居酒屋で一杯やっていた稲田!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_54.html
2017/07/02 22:40 半歩前へU


▼開票の夜、居酒屋で一杯やっていた稲田!


 この人は、親分の安倍晋三首相と同様、どこまでもノー天気だ。防衛相の稲田朋美のことである。自分のせいで自民党に逆風が吹いているにも関わらず、東京都議選の開票当日の2日夜、自衛隊の関係者と居酒屋で一杯やっていたという。


 どうなってんだ?ふつうは、少しは責任を感じてポーズでもいいから開票の夜ぐらいは飲みに行かないものだが、稲田は「馬の面にションベン」とばかり、どこ吹く風だ。懲りない人である。


******************


 共同通信によると、稲田朋美は東京都議選投開票日の2日夜、広島県呉市内の居酒屋で、防衛省の村川豊海上幕僚長ら海上自衛隊の関係者と懇談した。


 滞在先の同市のホテルに戻った際、都議選の結果について記者団が質問したが、無言で立ち去った。


 稲田氏は6月27日、都議選の自民党候補の集会で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と演説し、自衛隊の政治利用などと批判を浴びた。













http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民の獲得議席は23と改選前の半数以下に激減! 


自民の獲得議席は23と改選前の半数以下に激減!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_58.html
2017/07/03 00:41 半歩前へU


▼自民の獲得議席は23と改選前の半数以下に激減!


 東京都議選 自民党の最終獲得議席は23だった。改選前の57議席から34議席も減った。

 終盤に差し掛かって防衛相の稲田朋美に自民党利用発言と下村のヤミ献金問題が、安倍晋三の加計疑惑に上乗せした形だ。

 これらがないまぜになって有権者から反発を食らった、と言って間違いない。

 自民党がこれだけボロ負けすれば、今さらながら、党総裁の責任問題が浮上しよう。



速報!自民は23議席、共産が19、民進は5 都議選
http://79516147.at.webry.info/201707/article_57.html
2017/07/03 00:20 半歩前へU

速報!自民は23議席、共産が19、民進は5 都議選


 東京都議選の最終日の1日夕、秋葉原駅前広場に安倍晋三首相が駆けつけ絶叫しながら支援を訴えた自民党候補は落選。

 しかも当選した都民ファーストの会の候補に7556票対1万4418票のダブルスコアの大差で敗れた。

 NHKによると、自民党は伸び悩み、過去最低の38議席を大きく下回り、30議席を割り込んだ。

3日午前零時現在の各陣営の獲得議席は以下の通り。

都民ファーストの会49
公明党23
自民党23
共産党19
民進党5
などとなっている。


自民、過去最低の23議席 公明と並び都議会第2党に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000006-asahi-pol
7/3(月) 0:36配信 朝日新聞

 2日に投開票された東京都議選(定数127)で、自民党(現有57議席)の獲得議席が過去最低の23議席となり、都民ファーストの会に次いで、公明党と並ぶ都議会の第2党に転落した。加計(かけ)学園問題などを巡る政権批判が続き、自民に逆風が吹くなか、大敗を喫した。

 自民は、民主党が圧勝した2009年の前々回の都議選で最低の38議席に落ち込んだが、政権奪還後の13年都議選では59人を擁立して全勝し、今回は公認候補60人を擁立していた。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <卑怯者>都議選「自民党歴史的大敗」で安倍総理が会見をせず! 「結果が悪すぎる。総理は今夜、会見などしない」
【卑怯者】都議選「自民党歴史的大敗」で安倍総理が会見をせず!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31677
2017/07/03 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。

























これ、結果が良かったら、さも自分の手柄のような顔をしてウッキウキで会見してるでしょうね。

森友・加計以前だったら、説明責任から逃げることで国民は忘れたかも知れませんが、もはや逃げることは完全なる逆効果。安倍総理は、またまたまたまた逃げた卑怯者という印象が積み重なるだけです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 呆れ果てた安倍様NHK。国の危機をまるでわかってないな。まだ、安倍自民のヨイショをするか 
呆れ果てた安倍様NHK。国の危機をまるでわかってないな。まだ、安倍自民のヨイショをするか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e373d8db95ac6b34b5a7de40d31cc00e
2017年07月03日 のんきに介護


市民+野党共闘の前進を!‏ @makabe_takashiさんのツイート。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <速報>安倍内閣支持率11.1ポイントダウン!「支持」43.3%「不支持」55.5%で逆転!(TBS) <暴政に鉄槌!>
【速報】安倍内閣支持率11.1ポイントダウン!「支持」43.3%「不支持」55.5%で逆転!(TBS)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31683
2017/07/03 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。
















【急落】安倍内閣支持率8.9ポイントダウン!「支持」54.4%「不支持」44.1%。加計政府説明「納得できない」72%。どちらの説明を信じるか「前川氏」58%「政府」19%。前川氏「国会で話を聞くべき」70%(TBS)

2カ月で支持率が20ポイントダウンしてますね。過去の詳しい支持率などは下記リンクから見れます。

JNN世論調査 – TBS「世論調査」



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 東京都民は、臆病なのか。それとも単なるアホなのか。自民批判票を都ファーに流してどうすんの。都ファーは、実質自民党だ…
東京都民は、臆病なのか。それとも単なるアホなのか。自民批判票を都ファーに流してどうすんの。都ファーは、実質自民党だってあれほど言ってやったのに――
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6b47ffd9bee6c974fe8dae4858ce24f2
2017年07月02日 のんきに介護


otto.嶋@NO!緊急事態条項 @luki_luki さんのツイート。





<追記>

自民は、衰退しました。

しかし、改憲勢力全体から見れば、

圧勝です。

東京都民にはこれが何を意味するか、

全然理解できなかったのです。

お陰で、

東京という足場ができた

改憲勢力としては、

次回、

国政選挙で自民に大勝させる弾みとなったはずです。

毛ば部とる子 @kaori_sakai さんは、

こんなツイート。


問題は、

第二歩は、いつか、です。

きっともう憲法破棄の、

安倍でんでんのイベントは終わってしまっているでしょう。

小池の化けの皮が剥がれ、

こんなおばはん、国民の敵だとはっきりわかったときは、

時すでに遅しじゃないですか。

改憲勢力は、

自民という皮を切らして

護憲勢力の骨を打ち砕きました。

意気揚々、

改憲勢力の一歩を進めたようです。

きっこ‏@kikko_no_blogさんが

こうツイートします。


自民党は、

碌でもない政党です。

しかし、都ファーは、もっと碌でもない政党だということ、

これからの

何年間かで東京都民は知ることになります。

2017年7月3日早朝 記









http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <サンデーモーニング 風をよむ>望月衣塑子記者が懸念「記者と政治家、ガチンコにぶつかる感じはなくなっているのではないか」
<サンデーモーニング 風をよむ>望月衣塑子記者「「記者と政治家、ガチンコにぶつかる感じはなくなっているのではないか」



















権力とメディア、メディアの萎縮、忖度・・・望月記者は語る 20170702Sundayomorning

権力とメディア、メディアの萎縮、忖度・・・望月記者は... 投稿者 gomizeromirai


























サンデーモーニング 風をよむ
http://o.x0.com/m/526954
2017.07.02 Mediacrit 抜粋


≫「風をよむ」です。


時を同じくしてアメリカと日本で政府とメディアとの関係が問われる事態になっています。


この音声は、先月26日、ホワイトハウスの定例会見場でやりとりされたもの。


これまで報道官の定例会見はテレビカメラでの撮影が慣例ところが今、トランプ政権は、その撮影を拒否しています。


CNNは撮影が拒否されたため会見の様子を皮肉交じりに絵を使って報じました。


その撮影拒否の背景にあると見られるのが、いわゆるロシア疑惑です。


スパイサー報道官はこれまで疑惑に関して記者から追及され答えに窮する場面がしばしば見られました。


こうした状況に不満を募らせていたと言われるトランプ大統領は以前、ツイッターで一方でトランプ大統領は、FOXテレビなど政府寄りと言われるメディアには単独インタビューに応じるなど、メディアを選別しているとも言われます。


ジャーナリズムの現状に詳しい専修大学の山田教授は…日本でも5月、憲法改正への考え方を問われた安倍総理は…直接答える代わりに自身のインタビュー記事の載った新聞を読むよう勧めたほか、質疑応答のある会見ではなくビデオメッセージや講演など自己主張の場としてメディアを利用する状況がうかがえます。


片や国民に対する重要な説明責任の場である記者会見では…加計学園の問題で流出した文書を巡り、その存在を会見で明言した前事務次官、前川喜平氏。


当初、政府はその存在を完全に否定し、再調査は行わないとしましたしかし、先月8日の会見で…菅官房長官に執ように食い下がる記者に官邸からは…この会見の翌日、文科省は一転して調査を行うとしたのです。


厳しい質問を続けたのは東京新聞社会部の望月衣塑子記者。


望月記者は改めて、記者会見の重要性を訴えます。


≫記者会見の場で菅官房長官に食い下がった東京新聞の望月記者。


今抱いている懸念とは…メディアが政権に配慮して自己規制したり萎縮する状況は、決して健全とは言えません。


では、権力と対峙するメディアや記者には何が求められているのでしょうか。


関口≫権力とメディアというものがちょっと溝が深まりつつあって、これは危険なことですよ。


権力というものは批判していただいて自分たちも反省しなきゃいけないことを知っていくものですよ。


それを批判させないというのは、ダメですよね。


≫ちょっと角度を変えて言うと、自分自身も反省があるんですがやっぱりどうしてもこの社会に生きていると、何かに順応しないとその空気がね、こういう形で多数派がいるんじゃないか、じゃあ、多数派はこの辺りの意見だからそこののりを越えないように越えないようにという、それはまずいというのは明治時代から、例えば福沢諭吉が多事総論と言っていたわけですね。


だから、TBSにも筑紫さんの多事争論があって、だからみんなしかし、最後は何かそういうものがあるからこそ落としどころがあるわけで、みんなが決めたことを本当の意味で自分が決めたということの感覚が持てないと思うんですね。


だから多事争論のある社会が民主主義だし、その民主主義を日本はアジアに先駆けて実現したわけだからこの遺産というのは残していかなきゃいけないし、どこに住んでいても多事争論があるということが一番大切なんじゃないかと思うんですね。


関口≫でもそれの本家だったはずのアメリカが規制を始めているというのはおかしなことだと僕は思いますが。


≫アメリカと日本を比べるとアメリカではメディアの独立性を徹底的にメディアの側も守っていこうとするそういう仕組みであったりとか、1人1人のプロ意識であったりとか、1つの新聞紙や、テレビ局にずっと勤め上げる人も少ないので、流動性も非常に高いんですね。


それに対して私は日本は、日本のメディア自体も政治とか行政機関に非常に距離が近い印象をアメリカから来ると持つわけですね。


そうすると政治からの圧力って、どこの国でもあるわけで、それに対して日本がどうしても忖度してしまう、萎縮してしまうというのは、メディアの側にも何か、例えば構造的な問題があるんじゃないかとか、そういう自己分析とか自己改革も必要なんじゃないかと私は思います。


≫アメリカはひどいですね、あそこから取り除くべきはテレビカメラじゃなくて、スパイサー報道官ですよ。


ホントに歴代最悪の報道官ですね。


日本の場合、政府の説明責任の問題はもちろんあるんですよ。


しかし、この際メディアにも一言注文をつけたいのは、あの記者クラブ制度、特定の報道機関だけを入れて外国メディアとか小規模のメディアは入れないんですね、記者の側が。
だから仲よしムードになってしまって、そこから癒着も出てくるという危険性だってあるんですねもっとオープンにすべきだと思いますよ。


≫メディアが歯を食いしばらなければならないところだと思うんですけど、ここで力を尽くすべきはメディアだけではないようにも思うんですね。


例えば時折、写真家がなぜ政治に発言をするんだろうと聞かれることがあるんですけれども、表現者が活発に発信をしていくべきだと私は思っていてそれが必ずしも直球のメッセージである必要はないかもしれない。


ただ、関与しない、黙認をするということが権力を最も助長するものなのであれば、メディア、表現者だ関口≫権力とメディアの話をしていますが。


≫これは本当は重要なテーマなんですよね。


だからアメリカで起きていることというのは決して人ごとではないなと。


望月記者が安倍一強のもとで伸び伸びと言いたいことを言えなくなっているということを言っていましたが、恐らく彼女はまだまだ言いたいことたくさんあると思うんですよ。


そういうことを考えると、今本当に転機かなという感じがするんですね。


それは何かというと、アメリカ、トランプさんの場合はあれだけ派手でツイートでも毎日のようにフェイクニュースだってやってるからわかりやすいですけど、日本の場合の安倍一強のもとで行われたことは何かというと巧妙でかつ執拗な揺さぶりなんですよ。


その結果、本当に去年から今年にかけてメディアが選別と分断されちゃったんですね。


明確になっちゃったんですね政権寄りとそうでないのが。


そういうところを本当に、国民から見てるとなかなかわかりにくいんですよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <安倍首相>月内にも内閣改造:くれぐれも当選回数など関係なしに実力本位の人選をしろよ
<安倍首相>月内にも内閣改造:くれぐれも当選回数など関係なしに実力本位の人選をしろよ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000010-mai-pol

自民党が東京都議選で惨敗したことで、安倍晋三首相の求心力低下は必至だ。第2次安倍内閣発足以来続いてきた「安倍1強」が揺らぎ、今後の政権運営は一気に不透明感を増した。首相は早期の内閣改造・党役員人事で局面を打開したい考えだ。7月中旬から8月上旬にも踏み切るとみられる。

首相は2日夜、東京都新宿区のレストランで麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当相と会談した。

 自民党は、学校法人「加計学園」の問題で守勢を強いられた。萩生田光一官房副長官や下村博文幹事長代行(都連会長)の名も取りざたされた。稲田朋美防衛相が都議選の応援で「自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい」と発言した問題も追い打ちをかけた。

 いずれも首相と近い議員で、首相とその「身内」が逆風を招いたとの不満が広がる。首相側近は「すぐに人事に着手しないと持たない」と述べた。今週後半からの欧州歴訪後に人事に踏み切るとの見方もある。ただ、新任閣僚が失態を起こせば、さらに政権が弱体化するジレンマもある。首相は難しい判断を迫られる。

 首相は今秋の臨時国会に自民党改憲案を提出すると表明している。しかし、党内には首相方針への異論もあり、惨敗は首相の目指す改憲日程にも影響しそうだ。【高山祐】

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都議選2017 民進2議席減 蓮舫代表は続投、松原都連会長辞任へ(産経新聞)
都議選2017 民進2議席減 蓮舫代表は続投、松原都連会長辞任へ(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000057-san-pol

民進党は、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党の対決の構図で埋没し、告示前から2減の5議席に敗北した。選挙前から公認候補の離党が相次ぎ、蓮舫代表の責任は免れないとの見方があったが、議席の大幅減を回避できたことで、党内非主流派が「蓮舫降ろし」に動く気配は消えた。松原仁都連会長は3日に辞任する構えだが、蓮舫氏は続投する。

 「おごれる自民党への嫌悪感が充満し、安倍政権にノーという意思表示が示された。一方で、われわれには埋没感がある」

 民進党の野田佳彦幹事長は3日未明、「2減」という選挙結果をこう振り返った。「次の党勢拡大を目指す責任を果たしていかないといけない」と述べ、自らの辞任論も否定した。

 政党支持率が低迷し、当初は「議席ゼロ」の予測もあった。しかし、負け幅が微減にとどまり、蓮舫氏と距離を置く党重鎮議員は2日、「代表を降ろす口実はなくなった」と語った。

 この重鎮は年明けから、党内の非主流派幹部と会合を重ね、「蓮舫降ろし」のタイミングを探ってきた。次期衆院選を考えれば、求心力のない蓮舫氏の代表交代は不可欠との思いからだった。都議選後に代表リコールのための署名集めなどを検討してきた。

 しかし、都議選期間中に自民党の不祥事が続出し、追い風も感じるようになった。蓮舫氏は街頭演説で稲田朋美防衛相の失言など安倍政権批判を徹底した。

 ただ、選挙前は「蓮舫民進党」の看板を嫌う公認候補の離党が続出し、18人いた民進党の現職都議は7人まで減った。民進党が勝利したと胸を張れる状況ではなく、松原氏は2日夜の記者会見で「われわれも解党的出直しをしなければいけない」と語った。(奥原慎平)

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民、都議選で小池新党に歴史的惨敗!安倍内閣への批判も強まる。稲田は居酒屋って(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25888994/
2017-07-03 05:54

 やった〜〜〜!!!安倍自民党、都議会選で23議席(現有57議席)しかとれず、歴史的な太惨敗を喫したです。\(^^)/

 都民の有権者の皆さま。選挙に行ってくれて、そして自民・二階幹事長の「落としてみろ」を実践してくれて、本当に有難う!(投票率は51.27%。前回より7.77ポイント上昇です。m(__)m)

 個人的には、ちょっと都民ファーストに勝たせ過ぎたかと思うけど。まあ、それはさておくとして。

 あとは、この結果をいかにして、早く安倍政権の終焉、安倍首相の退陣につなげることができるか・・・。
 それが、ここからのmew&アンチ安倍派の大きな課題になる。みんなで、頑張って行きましょうね!o(^-^)o

<ちなみに、都議会選で惨敗した夜・・・安倍首相は麻生、菅、甘利氏と(NASAの会の大事なお友達と)フレンチのレストランで会食(&今後の相談?)をしていたとのこと。稲田防衛大臣は、(お仕事の一環なんだろうけど)海上自衛隊の関係者と居酒屋で懇談会ですって。(~_~;)>

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 ちょっと時間がないので、感想や分析などは、またあとで(or後日)書くとして。とりあえず、重要だと思う報道記事を中心に・・・。

 昨日2日、東京都議会選挙の投開票が行なわれ、小池都知事が率いる都民ファーストが49議席と圧勝。連携している公明党(23議席)、追加公認の無所属当選者6議席を合わせて79議席となり、都議会(127議席)の過半数を大きく上回ることになった。(@@)

 他方、自民党は23議席しかとれず。過去最低だった09年の38議席を大きく下回る歴史的な大敗を喫することに。(゚Д゚)
 自民党都連は、安倍首相の盟友・下村博文会長(党幹事長代行)、超側近の萩生田総務会長(内閣官房副長官)をはじめ、5役が全員、責任をとって辞めることを発表した。^^;

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『127議席確定! 都民ファースト55議席、自民党は23議席

 各党が今年「最大の政治決戦」と位置付け、国政選挙並みの取り組みを続けた第19回東京都議会議員選挙は、都民ファーストの会など小池知事を支持する勢力が79議席と過半数を大きく超えた一方、自民党はこれまで最低だった議席数を大きく割り込む23議席と歴史的な惨敗を喫しました。

東京都議会の127の新しい議席が先ほど決まりました。各党の議席は次の通りです。

▼都民ファーストの会は公認候補の49議席に加え、無所属の推薦候補6人を追加公認したため55議席

▼自民党23議席 ▼公明党23議席 ▼共産党19議席 ▼民進党5議席 ▼東京・生活者ネットワーク1議席 ▼日本維新の会1議席

となりました。

小池知事を支持する都民ファーストの会、公明党、東京・生活者ネットワークが獲得した議席は合わせて79議席と過半数を大きく上回りました。
共産党は2議席増やして19議席、民進党は2議席減らして5議席、日本維新の会は現職の1議席を守りました。

一方、自民党はこれまでの最低の議席数38を大きく下回る23議席となったうえ、都議会議長や都議団の幹事長や政調会長ら幹部の落選が相次ぐ歴史的な惨敗を喫しました。(選挙ドットコム17年7月2日)』

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『<都議選>投票率51.27% 7.77ポイント上昇

 2日の東京都議選の投票率は51.27%で、過去2番目に低かった前回(2013年)の43.50%から7.77ポイント上昇した。旧民主党が政権交代前に都議会第1党に躍進した前々回(09年)の54.49%には及ばなかったが、有権者の関心の高まりを反映した結果になった。

 都選挙管理委員会によると、期日前投票者数も135万5163人と前回(89万7410人)の約1.5倍となった。確定投票率は男性51.02%、女性51.52%だった。

 昨年8月の小池百合子知事就任以降、市場移転や東京五輪・パラリンピックなど都政を巡る報道が続いたことに加え、小池氏が地域政党「都民ファーストの会」を設立し、都議会自民党との対決姿勢を明確にしたことで都政に注目が集まったとみられる。さらに、学校法人「加計学園」問題や稲田朋美防衛相の問題発言が無党派層の政治への関心を高めたことも投票率アップの一因になったとみられる。

 過去の都議選では、旧民主が大敗し自民に政権が戻った後の13年など、国政で自民が安定している時は投票率が下がる傾向がある。一方、旧民主が躍進した09年は無党派層にも投票行動が広がり、反自民の「風」が吹いた。【関谷俊介】(毎日新聞17年7月2日)』

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『<都議選>議長と幹事長が落選 自民重鎮2人

 自民党は2日投開票された東京都議選で、都議会議長の川井重勇さん(69)と会派幹事長の高木啓さん(52)の重鎮2人も落選し、同党の歴史的な敗北を象徴する結果となった。

 中野区(定数3)で6選を目指した川井さんは、昨年8月の小池百合子知事の就任あいさつで、握手や一緒に写真に写ることを拒み、「反小池」の急先鋒(せんぽう)とされていた。落選確実の情勢が伝えられ、「若い方をしっかりと育てて自民党再生を誓って頑張ってもらいたい」と話した。

 北区(定数3)の高木さんは、都民ファースト都議団幹事長の音喜多駿さん(33)と「幹事長対決」に臨み、小池氏に対して「自分の都合のいい情報だけを出している」などと批判を繰り返していた。落選確実の知らせが入ると、報道陣に「都議選の歴史の中でも申し訳なく思っている。(閣僚の)失言の問題があり、政権政党としてしっかりやりなさいという声が多かった」と敗戦の弁を述べた。

 品川区(定数4)でも自民の現職、新人の2候補が敗れた。自民党本部で都連会長を辞任する意向を示した下村博文氏は「国政レベルの問題で大変な逆風が吹いた。都連会長としての責任は非常にある」と述べた。【森健太郎、深津誠】(毎日新聞17年7月3日)』

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『安倍首相、麻生氏らと会食 都議選は?問いかけには無言

 安倍晋三首相は2日夜、東京都新宿区のフランス料理店で、麻生太郎財務相や菅義偉官房長官、甘利明前経済再生相と会食した。東京都議選での自民党敗北が報道され始めた午後8時過ぎに店内から出てきた首相は、記者団から「都議選の受け止めを」と声をかけられると、無言で左手を上げただけで車に乗り込み、渋谷区の自宅に向かった。(朝日新聞17年7月2日)』

『都議選の夜、稲田氏は…海自関係者と居酒屋で懇談

 稲田朋美防衛相は2日、東京都議選の投票が進む都内を離れ、夕刻に海上自衛隊幹部候補生学校などを視察するため広島県呉市に入った。午後6時すぎ、海自関係者らと懇談するため宿泊先のホテルを出発。記者団に目を向けることなく迎えの車に乗り込み、懇談会場の居酒屋に向かった。

 午後8時過ぎ、懇談を終えて滞在先のホテルに戻った稲田氏は、記者団から「都議選は自民党が大敗のようだが」と問われたが、険しい表情のまま無言でエレベーターに乗り込んだ。(朝日新聞17年7月2日)』

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『自民への不満「受け止める存在で嬉しく思う」都民ファ・小池代表が会見

 2日に投開票された東京都議選で、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が都議会第一党が確実との報を受け、小池知事は「望外の結果。感動している」と喜びを語った。そして「『古い議会を新しく』を標榜してきた。新人候補や議員経験ある議員など新しい顔ぶれで戦ってきた。都民のみなさまから『東京大改革』への期待を受けた結果だと考えている」と選挙を総括した。

 森友・加計学園問題や安倍政権の国会運営、国会議員の失言暴言など、国政の自民党への不満が追い風になったのではとの問いには、「私たちは都政への真摯な政策と訴えに徹してきた。都民にはいろんな思いがあると思うが、それを受け止める存在であったことは嬉しく思う」と述べた。

 この選挙戦で101回街頭演説に立ったという小池氏。「この4年は東京にとって極めて重要な4年。ただの延長線で進むのは良くないと考え、総理より“100回多く”街頭で訴えてきた」と街頭演説を控えたとされる安倍首相を皮肉る場面もあった。

 一方で、「今回戦ったのは都議会自民党。都連こそが一番古い自民党」とも強調した。

 知事と議会与党の代表という二つの立場を持つ小池氏に対して「二元代表制」という地方政治の制度面から、議会が都政をチェックできないのではとの懸念も指摘されているが、「むしろこれまで都議会にはチェック機能がなかった」と反論。都議会の“ブラックボックス”を念頭に「人事まで牛耳っていた。“一元代表制”と言っても過言ではなかった。当たり前の都政にしていきたい」と語った。

 都議選での勝利で国政への進出などが注目されるが、「私たちは“都民ファーストの会”。一部の業界団体ではなく、都民のために最大の努力をし、最大の利益を確保する。私は知事として、選ばれた人は議員としてそれを共通の目標としてやっていきたい」とかわした。(THE PAGE17年7月2日)』

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『自民党の二階俊博幹事長は党本部で「厳粛に受け止め、反省すべき点は大いに反省し、党勢回復に全力を尽くしたい」と記者団に語った。
 党都連会長の下村博文幹事長代行は党本部で複数のテレビ番組などに中継で出演し、「非常に厳しい。責任は十二分に感じている」と述べた。敗因については「国政で大変な逆風が吹いた」と指摘し、国会議員の失言や通常国会終盤の状況が影響したとの見方を示した。

 自民党の憲法改正案の議論をめぐり、今後、反主流派が結集する可能性は否定できない。石破茂前地方創生担当相は2日のラジオ番組で「憲法改正にエネルギーを注ぎ込むのは優先順位としてどうか。9条1項、2項をそのままに自衛隊を明記するのはアンビシャス(野心的)な試みであり、賛成できない」と述べた。

 これに対し、主流派の領袖らは足並みをそろえて、党内に広がる動揺を押さえ込む構えを見せている。
 首相の出身派閥である最大派閥の細田派や、二階氏が率いる二階派は「首相支持」を早急に打ち出し、一致結束を呼びかける見通しだ。

 麻生氏も3日の麻生、山東両派などの合流を機に「安倍政権をど真ん中で支える」と改めて表明する考えだという。参院自民党も吉田博美参院幹事長らが3日にも首相支持を打ち出す方向となっている。だが、麻生、山東両派の合流で派閥再編が加速し、派閥同士の軋轢は以前より強まることが予想される。

 また、今回の都議選は、連立政権を組む自民党と公明党の関係にも影を落とした。公明党は、「国政と都政は別だ」と説明するが、次期衆院選に向けて自民党との選挙協力をめぐって、しこりが残るのは確実だ。加えて公明党は憲法改正に消極的で、秋以降に本格化する改憲論議が両党の溝をさらに広げる可能性もある。(産経新聞17年7月3日)』

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 安倍首相&閣僚らの諸問題、さらにはこの都議選の結果や支持率低下を受けて、党内からは簡単におさえられないぐらい不満や批判の声が出るのではないかと。また自公の関係もギクシャクするのではないかと。そして、安倍首相が(できることなら、この秋にも)退陣に追い込まれるといいな〜とついつい期待してしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 《国民・都民は極右政治家小池百合子の怖さを知れ‼》 と 小池自民党辞めてないってよ 続・都議選雑感






小池自民党辞めてないってよ 続・都議選雑感 街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋





仲間の弁護士に真偽に関連する情報を提供していただいた。


小池知事の離党届 自民、当面保留する方針 



日本経済新聞2017/6/2 19:27


 安倍晋三首相(自民党総裁)は2日、下村博文党都連会長(幹事長代行)と首相官邸で会い、東京都の小池百合子知事が提出した離党届について「二階俊博幹事長と相談し、適切に対応するように」と指示した。党内には「すぐに離党を認めれば、小池氏が都議選で自民党と対決ムードを高めて有利に戦うのに利用される」との声がある。すぐに受理せず、当面は保留にする方針だ。


 首相は下村氏との会談で小池氏の離党届提出を「やむを得ない。しっかりと都議選を戦おう」と強調。小池氏が地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任したのを念頭に「都議選は構図がはっきりした」とも指摘した。下村氏が会談後に記者団に明らかにした。


 小池氏の離党届の扱いを巡っては、二階幹事長が2日のTBS番組の収録で「小池さん一人に振り回されることはない」との認識を示した。離党届の受理は7月の都議選後になるとの見方が有力になっている。


 2日に開いた東京都議会での代表質問では、最大会派の自民党が都民ファーストの会の代表就任の直前に自民党離党届を提出したことを取り上げて「決められない知事の象徴だ。なぜいまさら離党したのか」と批判。小池氏は「昨夏に進退伺を出したがずっとほったらかしにされた」と反論した。


離党届の受理を保留することの本来の意味は、自発的な離党を認めず、党規に反したことを理由として除名処分にする余地を残すことにある。
しかし、巷の予想通り、都民ファーストが自民党に圧勝した後に逆風に晒された自民党が小池氏を除名すれば、いっそうの顰蹙をかうことは明らかだ。つまり、自民党が、勝利した小池氏を敢えて除名することなどはあり得ない。
他方、すでに宗主国から「次はユリコね」と指名されたと言われる、小池氏も自民党と対立を続けることを望む筈はない。
つまりは、小池氏と自民党は、都議選後に必ず手打ちをするに違いないということだ。


かくして、自民党だろうが都民ファーストだろうが、どちらに転んでも自民党の勝利。
メディアが囃す対立構図は自民党の派閥(それも最悪を競う派閥)間の争いに過ぎないということになるわけで、獲得議席予想は自民党=極右グローバリスト議席の激増しかあり得ないという何ともブラックな事態となる次第である。






********** 引用ここまで **********


別働隊の活躍にアベッチは今頃高笑い。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 小池百合子知事は、都議選で大勝、自民党大敗させた安倍晋三首相は「死に体」、下村博文都連会長は辞任、東京地検特捜部強制捜査
小池百合子知事は、都議選で大勝、自民党大敗させた安倍晋三首相は「死に体」、下村博文都連会長は辞任、東京地検特捜部強制捜査へ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3e35e0860ae6257dfe514cf7bea6d482
2017年07月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「都民ファーストの会に公明党、生活者ネット、都民ファーストの会が推薦する無所属を合わせた小池百合子知事を支持する勢力(候補者88人)が、過半数(64議席)を上回る79議席を獲得」「自民党(57議席)は、23議席に止まって大敗」―東京都の小池百合子知事就任初の都議会議員選挙は7月2日、投開票が行われた結果である。安倍晋三首相は、加計学園問題、稲田朋美防衛相の大失言、豊田真由子衆院議員の「このハゲー発言」(悪魔の2012年問題の1つ)、下村博文都連会長(党幹事長代理)のヤミ献金報道などで壊滅状態となった失政責任を問われ、「再起不能」となり、史実上「死に体」となる。「憲法改正」も一瞬のうちに吹き飛んだ。ドイツ北部の港町ハンブルクで開催されるG20サミット(7月7日〜8日)に出席しても、天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA」巨額資金の分配(シェア)を麻生太郎副総理兼財務相とともに妨害しているのがバレているので、厳しい批判を受け、相手にされない。下村博文都連会長は引責辞任を表明した。二階俊博幹事長も辞任を迫られる。東京地検特捜部は、加計学園の当時の秘書室長から2013年、2014年にパーティ券代として計200万円分を受け取っていた問題で政治資金規正法違反容疑により強制捜査に踏み切る可能性が大だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「国民の生活が第一」を目指す民主的国民勢力よ、自民大敗で油断してはならない、公明全員当選の方にこそ非民主的な不気味さを。
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6236.html
2017/07/03 05:46 日々雑感

<各政党が国政選挙並みの総力戦で臨んだ東京都議会議員選挙(定数127)が2日、投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」が49議席を獲得して第1党となった。

 公明党の23人なども含め、小池氏の支持勢力で過半数の79議席を獲得する圧勝。一方、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題で逆風となった自民党は、過去最低の38議席を大きく割り込む23議席の歴史的惨敗を喫した。安倍晋三首相の政権運営に影響を与えるのは必至だ。

 公明は7回連続の全員当選を果たし、自民と同数議席の第2党となった>(以上「産経新聞」より引用)


 自民党の大敗は小池旋風という一面もあるが、公明党が連立を解消したのが大きかったのではないだろうか。創価学会という似非・宗教団体が東京都の宗教団体認可権を自分たちの側に抑えておくために、巧みにコバンザメのように立場を変えて「宗教団体」としての生き残りを図っているから、政権与党から脱落する自民党を見限ったから各選挙区で履かせてもらっていた下駄がなくなったから自民党は歴史的大敗をきしたのだ。

 国政では依然として公明は自民とタッグを組んでいる。各選挙区で2ないし3万票の創価票を自民党候補が上乗せする効果は野党連合が結成できたとしても脅威だ。東京都議選の結果に決して浮かれてはならない。

 日本の政治が風頼みというのは情けない限りだ。小池氏の「都民ファースト」とは一体何なのか、という検証も何もなく、風が吹いたというだけで78名もの大量当選するというのでは民主国家日本への道のりはまだまだ遠いといわざるを得ない。

 そして公明の全員当選というのにもガッカリだ。宗教団体はその特殊性から「思考停止」が信者としての絶対条件だ。だから日本国憲法は宗教の政教分離を定めている。しかし公明党は創価学会という似非・宗教の政党でありながら存在を日本社会に許容されている。この融通無碍さは一体何だろうか。

 民主主義は「思考する有権者」が選択する選挙に基づくという原理で成り立っている。その選挙で「思考停止」団体の支持により成り立つ政党が政治に嘴を挟むというのは民主主義の原理を揺るがすものだ。

 小池旋風を感じ取った公明党はヒラリと身をかわして自民党から離れて小池氏にすり寄った。それを小池氏は受け入れた。

 国政選挙で自公のタッグは揺らがないだろう。公明党とは理念を持って政治家が集まった政党ではなく、似非・宗教団体により作られた「思考停止」団体だからだ。創価学会の幹部のために動く政党に過ぎない。

 安倍自公売国政権を倒すには「国民の生活が第一」の政治を求める国民の一人一人が野党連合を支持しなければならない。そうした国民の支持によって政治が動かなければ決して日本は良くならない。

 そのためには地味でも中学生を相手にするつもりで立憲主義を訴え、「国民の生活が第一」の重要性を説くしかない。安倍自公政権がなぜ「売国政権」なのかを実例を一つ一つ上げて説明するしかない。

 「財源がーー」と言って2009民主党マニフェストをブッ潰した連中こそが日本をデフレ下の停滞に引きずり込んだ元凶だということを説明するしかない。3%程度の経済成長をすれば財源はいくらでも税収の自然増で賄える、という簡単な原理を子供相手のつもりで説明するしかない。

 そして何よりも2009マニフェストを掲げて当時の民主党を政権に就けたのが小沢一郎氏であり、彼が総理大臣としてマニフェストを実施していたなら「国民の生活が第一」の政治が実現できていたはずだ、ということを決して忘れてはならない。小沢氏は日本に「国民の生活が第一」の政権が出来てはならないと判断したジャパンハンドラーとその下部組織・日本のマスメディアと検察たちによって潰された、という日本の暗部を決して忘れてはならない。

 日本が真の独立国家になるか否かの、決して負けられない闘いが控えている。野党連合の結集を急ぎ自公政権打倒の好機を逃してはならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 歴史的大敗北も「首相の責任ではないと確認」! 
歴史的大敗北も「首相の責任ではないと確認」!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_60.html
2017/07/03 07:04 半歩前へU


▼歴史的大敗北も「首相の責任ではないと確認」!


 東京都議選の投開票日の2日夜、フランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」で安倍晋三首相は麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当相と会食した。

 これについてけさ(3日)のラジオ番組で森本毅郎は「首相の責任にはならないだろうと確認し合ったそうだ」と語った。

 驚きだ。自民党は過去最悪だった38議席を大幅に下回る23議席にとどまった。歴史的大敗北である。それが安倍晋三の責任ではない?冗談は顔だけにしてもらいたい。

 秋葉原の駅頭で聴衆に向かって指さし、 「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言ったのは安倍晋三ではなかったか。

 森友疑惑、加計疑惑など一連の「疑惑隠し」に躍起になったのは安倍晋三本人ではないか。有権者はそんな不誠実な首相に「ノー」を突き付けたのだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍政権 不支持42%で支持38%を上回る! 朝日新聞世論調査
安倍政権 不支持42%で支持38%を上回る!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_59.html
2017/07/03 06:43 半歩前へU


▼安倍政権 不支持42%で支持38%を上回る!


 朝日新聞社が1、2両日に実施した全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は38%(前回6月調査は41%)、不支持率は42%(同37%)で、2015年12月以来、約1年半ぶりに支持が不支持を下回った。


 調査方法が異なるため単純な比較はできないが、支持率が4割を割ったのも、15年12月の調査以来初めて。今年1月調査の54%から支持率は下落傾向にある。


 全体のほぼ半数を占める無党派層では、支持率は18%にとどまり、不支持率は55%に上った。


 男女別では、男性の支持率は44%、不支持率は40%で支持が不支持を上回ったのに対し、女性の支持率は32%、不支持率は44%で、支持が不支持を下回った。














http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <都知事選> 惨敗のため、安倍晋三は敵前逃亡か。根性なしめ
【都知事選】 惨敗のため、安倍晋三は敵前逃亡か。根性なしめ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f9458c99d532ba2e236022f4bc94a55
2017年07月03日 のんきに介護


菅野完‏ @noiehoieさんのツイート。



呆気に取られている人もいるな。

T−T‏ @tcy79さんが

こんなツイート。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 熱狂なき小池都民ファーストの大勝利  天木直人
熱狂なき小池都民ファーストの大勝利
http://kenpo9.com/archives/1730
2017-07-03 天木直人のブログ


 予想を大きく上回った小池都民ファーストの大勝利と安倍自民党の惨敗だったのに、なぜか高揚感が感じられない。

 なぜか。

 その理由は、今度の選挙には勝者がいないからだ。

 安倍自民党が惨敗したのだから反安倍の国民は熱狂してもよさそうなものだ。

 しかし、
反安倍の国民は、みな野党共闘を応援して来た者たちだ。

 その野党共闘もまた見事に負けた。

 民進党は5議席しかとれなかったし、社民党は、精一杯頑張ってもゼロだった。

 確かに共産党は二議席のばして19議席を得た。

 しかし、共産党が突出すればするほど、野党共闘は遠のく。

 要するに小池都民ファーストの一人勝ちなのである。

 もし、この勝利がそのまま解散・総選挙につながれば、高揚感は高まる。

 しかし、小池都民ファーストは、そうすることの出来ない大きなジレンマを抱えている。

 東京都議会の改革を訴えて挑んだ小池知事が、すぐに国政に向かえば批判をあびる。

 東京五輪の成功の為には安倍自公政権と喧嘩ばかりしていられない。

 すぐに国政に臨みたくても、する寄って来る政治家たちが、長島とか渡辺とか松沢とか、ロクな者がいない。

 唯一の可能性は自民党の反安倍派との連携であるが、自民党の反安倍派の動きは見えてこない。

 何よりも、安倍首相は解散・総選挙を先延ばしして、小池都民ファーストの国政進出を封じるだろう。

 国政に向かわない小池都民ファーストは、豊洲移転をはじめとした東京都の問題に集中せざるを得ず、何をやっても独裁者呼ばわりされる。

 小池都民ファーストもまた手放しで圧勝を喜べないのだ。

 圧勝したにもかかわらず小池知事の表情に笑顔がなかったのは、はしゃぎ過ぎないように喜びを抑えているというよりは、これからが大変だという自覚のあらわれに違いない。

 これを要するに、小池都民ファーストの圧勝にもかかわらず、日本を覆う政治状況は、これまでと変わらないのだ。

 新たな動きが出てくるとしても、その動きはまだ先であり、どのようなものになるかは不透明である。

 高揚感がないのは当然である(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍政権「終わりの始まり」 安倍降ろしも! 
安倍政権「終わりの始まり」 安倍降ろしも!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_61.html
2017/07/03 07:23 半歩前へU


▼安倍政権「終わりの始まり」 安倍降ろしも!


 東京都議選は2日、自民党が歴史的敗北を喫した。朝日新聞は自民幹部「安倍おろしの声出るかも」 首相の求心力低下との見出しを付けて、次のように報じた。

 もう一度、私が言わせてもらう。安倍政権「終わりの始まり」である。

*********************

 選挙戦では安倍首相の政権運営が問われたこともあり、首相の求心力が低下するのは必至。

 政権幹部らは首相の責任問題との切り離しに躍起だが、自民党内では首相への批判勢力が声を上げ、野党は政権批判を強める構えだ。

 2日夜、東京都新宿区のフランス料理店で麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利明元経済再生相と約2時間の会食を終えた首相は記者団の呼びかけには答えず、左手を上げたまま無言で立ち去った。

 出席者によると、会食では都議選について「結果は予想以上にひどい」との認識で一致。ただ「首相の責任問題にはならない」「国政への影響はない」「経済優先でいくべきだ」と語り合い、「みんなで首相を支える」と確認したという。

 麻生、菅、甘利3氏は、第2次安倍政権の発足から甘利氏が現金授受問題で閣僚を辞任するまで政権中枢を担ってきた。今回の大敗は、その政権「原メンバー」が一堂に会さねばならないほどの衝撃だった。

 選挙結果に、党内からは「想像を絶する状況だ」(ベテラン議員)。

 石破茂・前地方創生相は「都民ファーストが勝ったというより自民が負けた。自民にプラスになることが何もなかった」と分析。

 柴山昌彦首相補佐官も「自民党の自滅。おごりや危機管理に問題があった」と語った。

 閣僚経験者の一人は、不祥事や疑惑を引き起こした閣僚や政権幹部の名前を挙げながら都議選惨敗の要因を総括してみせた。「THIS IS 敗因。Tは豊田、Hは萩生田(はぎうだ)、Iは稲田、Sは下村」

 加計(かけ)学園をめぐる問題について、首相は先月19日の記者会見で「対応が二転三転し、国民の不信を招いた」と釈明。

 「指摘があればその都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と述べた。だが、萩生田光一官房副長官の「指示」を記した新文書が明らかになり、野党が閉会中審査や臨時国会開会を求めても、政権はいずれも応じなかった。

 22日には自民党の豊田真由子衆院議員の暴言・暴行疑惑を週刊新潮が報じた。

 さらに、首相が重用してきた稲田朋美防衛相が27日、都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」などと発言。

 29日には、週刊文春が首相に近い下村博文・党都連会長をめぐる加計学園絡みの献金疑惑を報道した。

 首相が主導する「安倍1強」は「結果を出すこと」にこだわり、国会では議論を途中で打ち切る採決強行を多用した。

自 民の中堅議員は、自民大敗の原因をこう分析する。「加計問題などによる一時の突風ではなく、安倍政権の強引な手法という根源的な問題によるのではないか」


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 崩壊自民 内閣改造まで持たない 政界地獄耳(日刊スポーツ)
崩壊自民 内閣改造まで持たない
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1849489.html
2017年7月3日9時54分 日刊スポーツ


 ★「都議選が荒れると政局に直結する」とは、2週間前の自民党幹部の言葉だ。それだけ結果を恐れていたものの、国会終了後に発覚した加計学園に関わるペーパーや疑惑に対して、野党4党は臨時国会召集を提案したが、首相・安倍晋三は拒否した。その間も魔の2回生と呼ばれる当選2回の自民党衆院議員・豊田真由子による秘書への暴行と暴言が発覚。さらには副総理兼財務相・麻生太郎の「あれ女性ですよ」発言。都議選の応援で防衛相・稲田朋美による憲法15条、公選法136条、自衛隊法61条違反となる「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」発言とその後の対応も政権への打撃になった。

 ★しかし、官邸も自民党も事態の深刻さに気付いておらず、通常の強気の対応に終始した。「印象操作」「レッテル貼り」「何の問題もない」などすべてを否定し、思い通りに進めようとする強引さは国会の答弁でも記者会見でも続いた。自民党幹事長・二階俊博は先月29日、都議選の応援でミサイル発射実験などを続ける北朝鮮のことを差別用語を使い批判。翌日の応援演説で「言葉ひとつ間違えたらすぐ話になる。どういうつもりで書いているか知らないが、我々はお金を払って(新聞などを)買っている。そのことを忘れてはだめだ。落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」とメディアを挑発した。

 ★麻生も引き継ぐように「ここにいるマスコミの人は言っているだけだから。責任はなんも取らんわけです、この人たちは。それは事実でしょうが。しかも、かなりの部分、情報が間違っている。間違いありませんよ、俺、書かれている方だからよくわかる。読んだらこれも違う、これも違うなと。たぶん他の人も違うんだ。そんなものにお金まで払って読むかと。結果として、新聞は部数が減っている。自分でまいた種じゃないか」。極め付きは都議選最終日に屋外の応援に出た首相がヤジに激高し、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」だろう。

 ★もう幹部から若手まで、理性の歯止めが利かない。この10日余り、都議選期間の発言だけでも、自民党中枢は崩壊しているといえる。今日からメディアは、この高慢で不遜な政権に対して忖度(そんたく)する必要はない。国民にウソをつき続けごまかし続ける政権に対して、明確なNOを都民が突き付けたことを「一地方選挙」と片づけるのなら、本気で戦わなければなるまい。とはいえ新しい月に入り、メディア各社は今月の世論調査を行う。下落が続くようならば、内閣改造まで持つまい。自民党は新たな政権作りに動きださなければならなくなるだろう。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 民進党(改名前:民主党)が 都議選で歴史的激減  54議席→5議席  民進党は都議会で泡沫政党へ  崩壊寸前
             都議席が 54議席→5議席 と激減した 民進党(改名前:民主党)
        
        
   
            
■ 都議選は私の予想通り 小池百合子の「都民ファーストの会」が圧勝  支持率77%の小池都知事の完全勝利
   
   
都議選は小池百合子の「都民ファーストの会」が圧勝となりました。

私はこうなることを予想していました(例えば下記)が、私の予想通りとなったわけです。
   
   
『都議選は地方選挙であり、小池都知事の支持率は圧倒的に高い。
なので小池都知事の「都民ファーストの会」は圧勝するでしょう。

ですが都民ファーストの会は地域政党であり国政政党ではないので、安倍政権は盤石です。
むしろ、議席を多く減らすであろう民進党、共産党にとっては大打撃となるでしょう。』

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/416.html#c24
   
 
  
小池都知事の支持率は77%(NHKの都民調査)と圧倒的なので、これは当然の結果とも言えます。
   
  
  
■ 民進党(改名前:民主党)が都議選で歴史的惨敗  54議席→5議席  民進党は都議会で泡沫政党へ 崩壊寸前


高支持の小池都知事の圧勝に伴い、都議会自民党は大きく議席を減らしましたが、それでも2ケタの23議席。

都議会自民の議席は選挙のたびに大きく増加したり下がったりが多く、今回は高支持の小池知事を敵視していたのだから、下がるのは当然ともいえます。
  
  
一方、あまりにも酷い結果となったのは、民進党です。
  
  
・民進党(改名前:民主党)の都議選結果

2009年  54議席
2013年  15
2017年   5
    
   
このように、民進党(改名前:民主党)は2009年の選挙では54議席を獲得しましたが、2013年は自民の大勝で15議席に激減し、今回はさらに減らして議席がわずか5議席となったのです。

54議席がわずか5議席まで激減。
    
   
これでは民進党は都議会では泡沫政党であり、崩壊もまじかと言えるでしょう。

蓮舫代表は続投のようであり、民進党のレームダック状態は続くこととなります。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK228] みんな笑顔で「安倍自民党の敗北」に乾杯! 

みんな笑顔で「安倍自民党の敗北」に乾杯!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_66.html
2017/07/03 09:17 半歩前へU


▼みんな笑顔で「安倍自民党の敗北」に乾杯!


 東京都議選で自民党惨敗を祝って乾杯と大野章さんが投稿した。私は原稿書きに忙しく、一杯やれなかったが、先ほど友人が電話で「結果がうれしくて祝杯を挙げた」と喜びの報告をくれた。

 昨夜は、うまい酒を飲んだ人が全国各地にたくさんいたことだろう。もう一度、みんなで「安倍自民党の敗北」に乾杯!

*****************

【自民党大敗に乾杯!!!】と大野さんがこれを投稿した。

 こんなに溜飲を下げたうれしい選挙は初めてでしょうか?

『自民党大敗』23(−34)

「自民党30も割る」の朗報時に乾杯しました!

 安倍内閣打倒への大きな一歩です!ただ、喜びも半ば、自民党大敗北の直接の原因が、右翼的政治家・小池百合子氏率いる

『都民ファーストの会』の圧勝、55(+49)だからです。

 一方、立憲野党は共産党の大きな勝利が光ります。

『日本共産党』19(+2)

 従来、自民党が大敗したときは、1993年の都議選・参議院選にみられたように、共産党は議席を減らしています。

 自民党が大敗し、ブームで新党が大勝した時に、堅実に議席を伸ばしたのは初めてではないでしょうか。快挙です!

 他の野党は、『民進党』が5(−2)『社民党』0(±0)

 『民進党』は選挙直前、現職の離党→都民ファ、があって、厳しい選挙、よく、踏ん張ったと思います。

 『社会民主党』が世田谷選挙区で滑り込んで1議席を得ないかなと思って、最後まで見ていましたが残念でした!

 都議選、自民党の敗因にこんな寸評があります。

 《THIS is 敗因》
 Tは「豊田」、Hは「萩生田」、Iは「稲田」、Sは「下村」

 引き金はそうかも知れませんが、根本的には「アベ政治を許さない!」大きなうねりによるものです。

 安倍晋三への強力パンチの手を緩めず、安倍が辞めるまで、闘いを強化しましょう!


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 赤かぶ の正体と 管理人のコメント欄安定化への思い!
赤かぶ氏が登場したのは、2010年、政治板NO90のころからです。
それから2012年 政治板No 120のころまでは、ほとんど目立つことはなく、投稿数も全体の1割にも満たない程度です。
このころは私も阿修羅に来ていて、コメント欄でも結構お騒がせし管理人ともやりあった経験があります。
この後、赤かぶ氏の投稿は徐々に増えて行き、2015年 政治板 NO 187では、総スレッド数650のうち赤かぶ氏によるものが460となっています。
現在は、それ以上でしょう。
この間、阿修羅掲示板からはスレッドを立てられる人が減っていきました。
減った分、赤かぶ氏が補填したのか、赤かぶ氏がでしゃばるから減ったのかはわかりません。

毎日の投稿するをみますと、7月2日の政治板での赤かぶしは31のスレッドを立ち上げています。たの板も合わせると50を超えます。

日曜祭日を含めて年間通して毎日50以上のスレッドを立ち上げるなど、とても個人でできるものではありません。
ヤフーの検索でも阿修羅掲示版の赤かぶとは誰かと言う話題もあります。
私も以前からいぶかしく思いながら見ていたのですが。最近になって赤かぶ氏がコメントの非表示をするようになり、その事を管理人に問い合わせなどをしているうちに赤かぶ氏の正体が解りました。

先に言いましたように、2012年ころは、私も阿修羅掲示版に投稿していました。
当時の管理人はコメント欄があれないようにするために気を使っていたようですが、すでに巨大掲示板、一人ではどうにもならず、お知らせ板を作っていても実際は板違いにペナルティを課す程度でした。
そのご管理人も考えたのでしょう。
掲示板の監視人を複数雇って監視することです。
これは大きなサイトではどこもやっています。
赤かぶと言うHNは監視人(5〜6名以上と思う)が使う共通のHNであると思います。
管理の姿勢としては、ここまでは全く問題ないと思います。
監視人が赤かぶのHNで話題を集めて転載することも、阿修羅の情報が、どこよりも多いと言う信頼を受け、阿修羅の繁栄に寄与していることも認めます。

最近になって管理人は監視人グループにコメントの非表示権を託しました。
これも肯定します。
問題は、非表示権得た監視人グル―プが、それを乱用し始めたことです。
権力と言うものの魅力は使うことで解ります。
現在の監視人グループは、それを使う事に有頂天になり、適正とか公平の観念がない試行錯誤の時期と好意的にみることもできあます。
アメリカ大統領も就任後100日は見守られているようです。
監視人グループも、非表示権の行使について反省し改める時期ではないでしょうか。

それと、もう一つ、
管理人は監視人に非表示権を耐えると同時に一般のスレ主にも非表示権を与えました。
民主的と言う意味でしょうが、これは大きな間違いと言えます。
我々が個人のブログでコメントをする場合、ブログ主の思いに気遣って遠慮して意見を述べることがあります。
阿修羅掲示版のスレッドが、その様な事になっては掲示版の掲示板たる特徴がなくなります。
スレ主により自分のスレッドの安定には役立っても、阿修羅掲示版が受ける打撃は大きなものとなるでしょう。
以前から問題となっている阿修羅の論客が減っていくことに拍車をかけることになります。
また、権力者にすり寄るポチはどこにもいて、権力者が見え隠れするようになると彼らが動き始めます。
それも醜いことです。
一般のスレ主に非表示権を与えるのは無条件に好ましくないとおもいます。

最後に監視人さん方へ
このスレッドを板違いとして削除することはまさかないでしょうね。
このスレッドは、主に政治板、そのものに対する意見であり、全投稿者、読者にあてたものですよ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都民・極右犯罪内閣にNO<本澤二郎の「日本の風景」(2657) <加計・稲田・レイプ犯擁護に女性無党派が鉄槌!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52178836.html
2017年07月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<加計・稲田・レイプ犯擁護に女性無党派が鉄槌!>

 無党派都民が動いた。特に、これまでは政治に無関心をかこってきた女性群が、決起するという都議選結果となった。自民党は安倍側近の加計事件関与の下村を都連会長にするなど、金権選挙で組織を締め付ける選挙戦を強行したものの、57議席から23議席へと歴史的な大敗を喫した。加計・稲田擁護に加え、レイプ犯もみ消し事件の発覚で、女性の怒りが爆発した選挙結果となった。小池の都民ファーストの圧勝は、安倍晋三の犯罪的政策の相次ぐ露見によるものである。


<解散権を喪失した安倍晋三首相>

 安倍は自らまいた犯罪的な政策強行と、自らの後継者にしたとされる好みの稲田防衛相を、更迭できずに、共に沈没してしまった。安倍の個人的趣味による政権を国民は嫌っていたが、それを今回の都民が快刀乱麻、斬り捨てたものだ。
 都議選は安倍の信任投票そのものでもあったが、国民は安倍を信任しなかった。安倍の唯一の宝刀である解散権は、喪失してしまった。内閣改造での復活は困難である。犯罪的腐敗を許すような有権者は、この日本にいない。

<レイプ犯もみ消し事件は国際化>

 国際的にも話題となっているレイプ犯もみ消し事件を、女性有権者は決して見過ごすことはしなかった。安倍―菅―中村ラインに対する、国会での徹底追及が見ものである。同時に、不起訴にした検察の対応を審査する検察審査会にも、全女性の関心が集まっている。
 検察審査会が注目を集めるのは、小沢事件についで2番目となる。福島瑞穂・森ゆう子らの出番であろう。レイプ・強姦は、女性の尊厳・人権を奪う、もっとも悪辣非道な性凶悪犯罪である。
 「木更津レイプ殺人事件」は、やくざによる入れ墨と凶器で女性を畏怖させて犯行に及んだ強姦事件である。覚醒剤常習者でもある。TBS記者のそれは、善人を装って女性に接近、食事をしながら油断させて薬物を用いたもので、その卑劣な行為に酌量の余地はない。
 女性の多くは極刑を求めている。

 このレイプもみ消し事件は、警視庁の犯罪でもある。都議会の警察消防委員会の出方と、小池知事の対応にも、全国民の関心が集まるだろう。石原・伏魔殿への、さらなるメスと共に、警視庁の一大不祥事も、国民の注目を集めることになる。

<態勢立て直しは困難・政局に発展>

 こうした犯罪内閣を、現実に知りえてしまった国民が、今後、公明党が期待するような、安倍の甘言政策に、ふたたび身を委ねることが出来るだろうか。NOである。
 昨夜、安倍は人生で一番まずいフランス料理を食べながら、例の事件を引き起こした甘利や麻生と態勢の立て直しを図る密談をしたが、もはや極右政権の前途に明るさはない。
 今後は、党内からも矢が飛んでくる。解散権喪失の首相に威力はない。都民の目は、全国民の目でもある。読売とNHKの支援を排した今回の選挙結果に、朝日は自信を見せることになろう。民放テレビと週刊誌も、さらに元気を取り戻すことになる。
 四方八方からの矢の放列に立ち向かう力は、もはや心臓にない。都民の決起に、一強体制は幻となってしまった。

<安倍犯罪追及に拍車>

 即退陣の選挙結果でもあった。居座れば、与野党から攻勢がかかる。安倍の別動隊のような今の民進党が、態勢を整えて、安倍にぶつかることになるだろう。野党が一本化するかもしれない。
 国家主義にのめり込んだ極右・日本会議の安倍内閣は、風前の灯火である。果して、肝心の心臓がストレスを抱えてもつだろうか?

2017年7月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民党の歴史的大惨敗の中味は ? (永田町徒然草)


自民党の歴史的大惨敗の中味は ? 
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1861
17年07月03日 永田町徒然草


都議選の開票速報を午前2時頃まで見ていた。自民党の当選者の数が確定したのちょうどその頃だった。その数23人。まさに“歴史的大惨敗”である。投票率は、51.28%であった。前回よりも7%強も高かった。各選挙区の当選者とその候補者の得票も見ないと選挙の動向を分析できない。その内実も自民党にとっては、そら恐ろしいものだった。

少しうたた寝をした。今度は各局の朝の報道が始まる。いろいろな視点があるので、これも重要だ。現在も続いているが、まぁ、これはいいだろう。やはり政治を糺すのは、選挙しかない。有権者は、自分の選挙区で誰に投票すればどういう政治動向が期待できるをかなり考えて投票した。その結果が、昨日の投票結果なのだ。

これを分析することにより、次の国選選挙の課題が必ず見えてくる。そのことをこれから書くことはできない。疲れ過ぎている。後日に回そう。読者諸氏もぜひ考えていて欲しい。政治や選挙が面白いのは、こういうところがあるからだ。だから50年以上もその虜になってしまったのだろう。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 加計疑惑 下村元文科相関連団体「博友会」 届出住所に事務所なし 代金200万円の受け渡し場所はどこ? <赤旗スクープ>


加計疑惑 下村元文科相関連団体「博友会」 届出住所に事務所なし 代金200万円の受け渡し場所はどこ?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-02/2017070201_02_1.html
2017年7月2日 しんぶん赤旗



(写真)加計学園の当時の秘書室長が代金を渡したとされるころの博友会の事務所があるとされる雑居ビル=東京都中野区、2014年撮影(画像は一部修正)

 学校法人「加計(かけ)学園」の秘書室長(当時)が当時、文科相だった下村博文自民党都連会長の政治資金パーティーの代金200万円をあっせんした問題で、パーティーを開いた政治団体「博友会」が都選管に届け出た住所に事務所がないことが1日、本紙の取材でわかりました。あっせんをめぐる疑問は深まるばかりです。(矢野昌弘)

 政治団体「博友会」は、2012年3月からJR中野駅そばの雑居ビル4階を「主たる事務所の所在地」として東京都選挙管理委員会に届けています。同会は毎年、多額の寄付を下村氏の自民党支部などにしています。

 ところが、本紙が1日にこのビルの4階に行ってみると、「博友会」の事務所はなく、算数教室と学習塾運営会社があるだけ。運営会社の社長は、「博友会」の代表と同一人物です。

 「博友会」の郵便受けや表札など、同会の事務所だと示すものは何もありません。

 ビル4階の塾運営会社の職員は「社長が不在なので、職員ではわからない」とした上で、「(『博友会』を訪ねる人や郵便物を)まずみたことがない。博友会が事務所を間借りしてもいない。ここでの活動実態はない」といいます。

 ところが、6月29日の釈明会見で下村氏は「加計学園の(当時の)秘書室長が事務所を来訪」し、代金を渡したと説明しています。いったい、どこで代金の受け渡しがあったのか説明が求められます。

 また、会見で下村氏は秘書室長が「個人および企業あわせて11名から預かってきた現金を持参した」としています。

 秘書室長が渡した代金は計200万円なので、パーティー券1枚が2万円とすると100枚分となります。

 ところが、購入したのは個人や企業11者にすぎません。いずれも20万円以下だったといいます。1者がパーティー券を何枚も購入したことになります。

 しかも「博友会」の政治資金パーティーは、東京都港区のプリンスホテルで行われています。本拠地が岡山県内にある加計学園の関係者が、実際に参加する目的で多数のパーティー券を購入したのか、疑問が残ります。

 第一生命による政界工作をめぐる株主代表訴訟の東京高裁判決では、出席を予定しない人数分のパーティー券購入代金を支払うことは「寄付にあたる」と判断しています。「博友会」のパーティー券購入も、実態は寄付だった疑いがあります。

 疑惑否定のために会見をひらいた下村氏。その説明によって、加計学園との親密さと疑惑がより深まるものとなっています。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <安倍総理もビックリ!>都民ファの憲法観が怖すぎ!小池都知事「現行の憲法を停止・廃止」野田数幹事長「大日本帝国憲法は現存
【安倍総理もビックリ!】都民ファの憲法観が怖すぎ!小池都知事「現行の憲法を停止・廃止」野田数幹事長「大日本帝国憲法は現存」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31687
2017/07/03 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。



















今はリベラルを装ってますが、政界渡り鳥・百合子です。権力を掴むためならその時の政治状況によってどのようにも自分の立場・主義主張を変えてくるでしょう。

都民は最低の選択(自民)は免れましたが、選挙が終われば終わりではなく、今後も都政・都民Fをしっかりと監視していかなければなりません。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 党内の不満、一気に噴出か 改憲・総裁選に影響必至! 


党内の不満、一気に噴出か 改憲・総裁選に影響必至!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_63.html
2017/07/03 07:40 半歩前へU


▼党内の不満、一気に噴出か 改憲・総裁選に影響必至!


 小池百合子氏との対決に加え、連立を組む公明党も敵に回り、もともと苦戦は予想されていたが、都議選は首相の政権運営そのものが直接問われた。

 「共謀罪」法の採決強行、加計学園をめぐる疑惑への対応など政権の強硬姿勢が批判を受け、内閣支持率が下落。

 衆院2回生の不祥事、首相に近い稲田朋美防衛相の問題発言や下村博文・党都連会長の献金問題などが追い打ちをかけた。

 首相自身も都議選の応援演説で「おわび」に言及せざるを得なかった。下村氏は3日未明、都連会長の辞任を表明。官房副長官の萩生田光一・都連総務会長ら都連5役も辞任する。

 「1強」のもとで批判が表に出ない自民党内の権力構造が都議選の敗北で崩れ、首相が急ぐ憲法改正に向けた党内の原案づくりにも影響するのは必至だ。

 次の臨時国会への党原案の提出や、来年の改憲発議と国民投票という首相が描く日程も不透明になってきた。

 来年9月の党総裁選は、任期延長で立候補の環境を整えた首相の3選が確実視されていたが、見通せなくなった。

 「ポスト安倍」と目される岸田文雄外相は「深刻に受け止めなければならない」、石破茂・前地方創生相は「自民への反感があった」と語った。

 両氏ら派閥会長のほか、総裁選に意欲を示す野田聖子元総務会長を含めた党内の駆け引きが活発化しそうだ。

 政権は8月にも内閣改造・党役員人事を行うことを検討。だが、稲田氏の早期交代を求める声があり、改造人事も政権浮揚につながるかは見通せない。

 都議選できしんだ自公関係の立て直しも課題で、衆院の解散戦略にも影響しそうだ。

 政権批判票を取り込んだ共産は民進と共に加計学園問題などを追及する方針。政権は拒んできた閉会中審査について応じざるを得なくなることも予想される。 (以上 朝日新聞)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍首相は「深く反省」 都議選で自民大惨敗でも辞任せず(日刊ゲンダイ)
 


安倍首相は「深く反省」 都議選で自民大惨敗でも辞任せず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208709
2017年7月3日 日刊ゲンダイ


  
   いつも口先だけ(C)日刊ゲンダイ

 都議選から一夜明け、3日朝、安倍首相が官邸で自民党の大惨敗について初めて口を開いた。

「大変、厳しい都民の審判が下されました。自民党に対する厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければならない。今後、党一丸となって、しっかりと体制を整え、結果を出していくことによって国民の信頼を回復してゆきたい」

「今後、国政に関しては一時の停滞も許されない。内外に課題は山積している。反省すべき点はしっかりと反省しながら、謙虚に、丁寧に、しかし、やるべきことはしっかりと前に進めていかなければならない」

 予想通り、辞める気ナシ。殊勝な言葉を並べ、批判を和らげようとしているが、この男の反省はいつも口先だけってことを、多くの国民は嫌というほど知っている。



「厳しい叱咤と受け止め」都議選一夜明けの安倍総理(2017/07/03 09:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000104465.html

ANN

 自民党の歴史的大敗から一夜明けて、安倍総理大臣は「自民党に対する厳しい叱咤(しった)と深刻に受け止めなければならない」と反省の言葉を述べました。

 安倍総理大臣:「大変、厳しい都民の審判が下されました。我が党に対する、自民党に対する厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければなりません。今後、党一丸となってしっかりと体制を整え、結果を出していくことによって国民の信頼を回復していきたいと、このように決意を致しております」「(Q.国政への影響は?)今後、国政には一時の停滞も許されないわけでありまして、内外に課題・問題は山積をしております。こういう時こそですね、私たちは一層、身を引き締め、反省すべき点はしっかりと反省しながら、謙虚に、丁寧に、しかし、やるべきことはしっかり前に進めていかなければいけないと、こう考えております」「(Q.敗戦の最大の理由は?)政権が発足してもうすでに5年近くが経過をするわけであります。そのなかにおいて、安倍政権に緩みがあるのではないかという厳しいご批判があったのだろうと思います。そのことはしっかりと真摯に受け止めなければならないと思います。我々が政権を奪還した時、あの初心に立ち返って全力を傾けて参る決意であります」



都議選大敗 安倍首相「深く反省 初心に立ち返る」
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
7月3日 9時08分 NHK



東京都議会議員選挙で、自民党が大敗してから安倍総理大臣が初めて記者団の取材に応じ、今回の敗因には、政権の緩みに対する有権者の厳しい批判があったとしたうえで、深く反省し、初心に立ち返って信頼回復に全力を挙げる考えを示しました。

2日、投票が行われた東京都議会議員選挙で、自民党は選挙前の57議席から半分以下の23議席にまで減らし、過去最低を大きく割り込んで大敗しました。

安倍総理大臣は3日朝、総理大臣官邸で、選挙のあと、初めて記者団の取材に応じ、「大変厳しい都民の審判が下された。自民党に対する厳しい叱咤(しった)と深刻に受け止め、深く反省しなければならない」と述べました。

また、今回の敗因について、「政権が発足して、すでに5年近くが経過している。その中で、『安倍政権に緩みがあるのではないか』という厳しい批判があったのだと思う。そのことは、しっかりと真摯(しんし)に受け止めなければならない。われわれが政権を奪還したときの初心に立ち返って全力を傾けていく決意だ」と述べました。

さらに、安倍総理大臣は国政への影響に関して、「国政には、いっときの停滞も許されない。内外に課題、問題は山積している。こういう時こそ、私たちは一層、身を引き締め、反省すべき点は反省しながら、謙虚に丁寧に、しかし、やるべきことはしっかりと前に進めていかなければならない」と述べました。

そのうえで、「今後、党一丸となって、しっかりと体制を整え、結果を出していくことによって国民の信頼を回復していきたいと決意している」と述べ、信頼回復に全力を挙げる考えを示しました。

















































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都議選「厳粛に受け止める」=辞任は否定―稲田防衛相(時事通信)-「なすべきことをしっかり緊張感を持って行っていきたい」
「都議選「厳粛に受け止める」=辞任は否定―稲田防衛相
7/3(月) 16:00配信
 稲田朋美防衛相は3日午後、東京都議選で自民党が歴史的大敗を喫したことに関し、「大変厳しい結果であった。厳粛に受け止めたい」と述べた。

 自身の進退については「やるべきこと、なすべきことをしっかり緊張感を持って行っていきたい」と述べ、重ねて辞任を否定した。広島県江田島市で記者団の質問に答えた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000078-jij-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 管理人さんへ、是非この件につき、ご一考ください。


天橋立の愚痴人間さんが関連のあるスレを建てられたので一言、提案があります。


ここが、コピペ記事90%以上のトピック別型掲示板であるのはあなたもそれを理解されているでしょう。


そして、そこに投稿者の存在の意義をもたせたいのであれば、赤かぶ氏のような、”なんでもあり”型投稿者は、掲示板の価値を最終的に陥れるだけでしょう。


やはり、前述したこの掲示板の現状を思えば、投稿者はたとえそれがコピペ投稿であっても、当該投稿者の一連の投稿記事を見れば、その投稿者の立ち位置や思想を垣間見ることの出来るようなシステムでなければ、そこに投稿者を置く意味がないのではないのでしょうか?


なので、赤かぶさんでも私でも誰でも、基本的ルールは一緒かあるいは現在のように段階制であっても、そこに突出した、オールマイティー的レベルの廃止を、強くのぞみます。


確か、管理人さんは、そこに権力の発生が疑われるような素地の作成を嫌われていたはずです。


こういう見地からも管理人さんには、是非、その論理的妥当性についてのご意見をお待ちしています。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/503.html
記事 [政治・選挙・NHK228] <自民>後藤田氏「密告…おかしな管理、選挙結果仕方ない」(毎日)-「街頭演説が安倍批判をしたと党幹部に伝わりクレームが」
「<自民>後藤田氏「密告…おかしな管理、選挙結果仕方ない」
7/3(月) 18:25配信
 ◇自身のHPで都議選で「私の街頭演説で、クレームがきた」

 自民党の後藤田正純副幹事長は3日、自身のホームページで、東京都議選の期間中に行った街頭演説に対して党幹部から苦情を受けたと明らかにした。「私の安倍政権の反省についての街頭演説が、安倍批判をしたと党幹部に伝わり、クレームがきた」とし、「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の執行部をみると、(都議選大敗の)結果は仕方ない。安倍政権が結果を真摯(しんし)に受け止め、今一度、己を知ることが大事だ」と記した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000053-mai-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍政権が都議選大敗ごまかすため都民ファーストと改憲加速、一方、複数メディアが安倍首相の新疑惑を取材中(リテラ)
            
             自由民主党HPより


安倍政権が都議選大敗ごまかすため都民ファーストと改憲加速、一方、複数メディアが安倍首相の新疑惑を取材中
http://lite-ra.com/2017/07/post-3289.html
2017.07.03 都議選敗退後の安倍政権とマスコミ攻防 リテラ


 きのう投開票が行われた都議会議員選挙で、前々回の選挙での最低議席数38を大幅に下回る、23議席という大惨敗を喫した自民党。各局とも、投票締切時の議席予測では28から29議席を予測していたが、それをも下回る結果になった。

 まさに歴史的大惨敗だが、この結果は、都民ファーストへの支持というより、安倍政権の横暴への国民の怒りによるものであることは明らかだろう。事実、都議選の告示直後は「小池人気と都民ファースト人気が結びついていない」「オリンピック会場や豊洲市場問題のグダグダで、小池人気も昨年の都知事選時ほどではない」などといわれ、自民党と五分五分という見方が優勢だった。

 それが、加計・森友疑惑にくわえ、“総理の意向”を決定づける萩生田光一官房副長官の加計ありき“指示”疑惑、豊田真由子衆院議員のパワハラ音声、稲田朋美防衛相の応援演説での自衛隊利用発言、下村博文都連会長の加計学園からの闇献金問題など次から次へと不祥事が勃発。しかもいずれに対しても不誠実きわまりない対応をとり続けていることから、安倍自民党への国民の怒りが頂点に達した。

 もちろん怒りの対象の中心にいるのは、安倍首相だ。安倍首相は自らの不祥事と政治姿勢によりこれだけの逆風を起こした張本人であるのに加え、選挙最終日の前日、秋葉原の街頭演説では「安倍やめろ」コールに逆ギレし、あろうことか国民を指差し「こんな人たちに負けない!」と一国の総理大臣とは思えない醜態をさらし、国民の不信感にダメ押しをするかたちになった。

 実際、安倍首相が応援演説のため訪れた4人の自民党候補は、1勝3敗という惨憺たる結果。しかも1勝の文京区の中屋文孝候補もわずか3位の共産党候補に対し215票差でのギリギリ当選で、安倍首相が唯一街頭演説に立った千代田区の中村彩候補にいたっては、20時の投票締切とほぼ同時に落選確定という大惨敗だった。

 千代田区の中村候補は落選後「首相の周辺の話がいろいろと報道で出ていましたが報道で取り上げられている内容も含め、脇が皆さま甘いと思いますね。人を罵倒したりとか、お金の問題であるとか、恋愛含め人間関係の問題とか、国民の信頼を失うようなことをしている時点ですごく恥ずかしいし情けない」と安倍首相を名指しし、国会議員を痛烈に批判している。

 ところが、当の安倍首相はこんな結果になっても、まったく反省の色がなかった。なんと大敗が報じられると会見をキャンセルし、敗戦の弁も語らず、トンズラしてしまったのだ。

■2013年には都議選大勝利を自慢した安倍首相が今回は会見をトンズラ

 ちなみに、自民党が大勝した2013年の都議選では、開票当日の午後11時頃に私邸前で報道各社のインタビューに答え、「半年間の政権の実績について一定の評価をいただいたのではないかと思う」と胸を張っていた。それが、今回、私邸前で待っていた報道陣の質問に一切答えずさっさとひっこんでしまった。

 しかも、安倍首相がその前に何をしていたかというと、麻生太郎財相、菅義偉官房長官、甘利明元経済再生担当相というお友だちと高級フレンチ。会食では「首相の責任問題にはならない」「国政に影響を与えない」「みんなで首相を支える」「経済最優先」などと都合のいいことを菅ら“お友だち”と話し合ったという。

 この安倍首相の態度には自民党内部からも「外で飯食ってる場合ではないだろ」「都議選候補たちと一緒に涙を流すべき、なぜ何食わぬ顔でフレンチが食えるんだ」などと怒りの声があがった。

 こうした批判を受けてか、安倍首相はいちおう今日午前になって囲み取材に応じ、「深く反省」などと反省のポーズを示したが、一方で「停滞するわけにはいかない」などと語り、これからも首相の座に居座り続ける姿勢を示すと、そそくさと報道陣から離れていった。

 こうした態度を見ると、おそらく、安倍首相が今後も一連の加計疑惑の解明のための閉会中審査や臨時国会の要求などには応じることなく「都議選の結果と国政とは別問題」と強弁しつつ、早期の内閣改造で自分の責任に蓋をしてしまう作戦をとるのは明白だろう。それどころか、いつもの情報操作、謀略を駆使して、野党やマスコミ叩きを展開。改憲の動きを加速して、それを論点に一気に政権浮揚をはかろうと考えているはずだ。

 きょう、民進党の藤末健三政調会長代理が憲法改正に反対する執行部に異を唱えて離党することが公表された。藤末議員は都民ファーストの可能性が高いと報道されているが、自民党も歴史的大敗から目をそらすために、民進党の切り崩しを図っているのだという。

「自民党も憲法問題を軸に民進党議員の離党を働きかけているようです。5人といわれる離党組のうち、半分くらいが自民党に鞍替えするのではないか、といわれています。安倍さんとしては、とにかく民進党さえがたがたにしてしまえば、国政で追及されることはない。そのうえで、次の選挙で都民ファーストと協力すれば、維新と同じようにその人気を使って政権浮揚できるし、一気に改憲までもっていけると考えているのでしょう」(全国紙野党担当記者)

■加計学園問題の闇献金疑惑がさらに? 国際医療福祉大学疑惑も

 だが、安倍政権がいくら情報操作や謀略を駆使しても、以前のようにはいかない可能性もある。一連の問題で、安倍政権のやり口は完全に国民にばれてしまったし、最大の火種である加計学園問題がたんに忖度によるお友だちの特別扱いにとどまらず、金銭疑惑に発展しそうな気配があるからだ。

 そのひとつが、下村前文科相の闇献金問題。下村氏は闇献金を否定し、選挙妨害だなどと言い張っているが、文科相在任中の違法性の高い献金を受けていた疑惑は日増しに高まっている。たとえば、下村氏は6月29日の会見で「加計学園の秘書室長が事務所を来訪」し代金を渡したと説明していたが、きのうの「しんぶん赤旗」の取材によると、下村氏のパーティを開いた団体「博友会」の届け出住所に、博友会の事務所はなく学習塾と運営会社があるだけだったという。

「同じような疑惑が安倍首相にもあるんじゃないか、との噂もあります。『週刊文春』幹部が“下村の次がある”と言ってるらしいんですね。すでに資料を入手し、第二弾としてやるんじゃないかという噂が根強く流れています」(全国紙社会部記者)

 また、少し前、加計学園傘下の通信制高校に、自民党の支部が置かれ、そこの支部長に加計孝太郎氏が付いていたことが報じられたが、今週の「週刊ポスト」がこの支部の存在が政治資金規正法違反である可能性を指摘している。

 さらに新たな疑惑も浮上している。国家戦略特区の事業には加計学園以外にも、安倍首相やその周辺人脈の企業がかかわっているケースがあるのではないかという疑惑が前々からささやかれていたが、そのひとつ、国際医療福祉大学の医学部設置認可をめぐり、安倍首相に直結する疑惑があるとして、新聞社が取材に動いているというのだ。

「この国際医療福祉大学の特区指定もプロセスは加計とまったく同じで、“最初から決まっていた”としか思えない不自然なものでした。安倍事務所の関係者が介在したという話もあり、うちだけでなく、複数の社が、取材チームを組んでいます。もしかしたら、近いうちに大々的に報道される可能性もあります」(全国紙社会部記者)

 いずれにしても、今回の都議選の結果だけで、即、安倍政権の「終わりの始まり」になるわけではない。安倍政権を本当に終わらせられるのか、それとも、一時的なガス抜きにすぎず、結局、安倍一強支配を続けさせてしまうのか。それはこれからのメディアの動きと、国民の声にかかっている。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都民が安倍錯乱政治に退陣通告 この結果で続ける気か<上> 今や「安倍帰れコール」は全国に広がる国民運動(日刊ゲンダイ)
 


 



都民が安倍錯乱政治に退陣通告 この結果で続ける気か<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208705
2017年7月3日 日刊ゲンダイ


  
   自民ワースト(左)と都民ファースト(C)日刊ゲンダイ

 逆風なんてものじゃない。これはもう有権者からの退場勧告だ。2日投開票された都議選で、自民党はまさかの23議席に沈む大惨敗。過去最低だった38議席を15議席も下回り、これ以上の議席減はちょっと考えられないくらいの歴史的な敗北である。それだけ、都民の怒りはすさまじかった。「思い知ったか!」と声を上げた有権者も多かったに違いない。

 執行部は「あくまで地方選」と、国政とは切り離して責任回避しようとしているが、それは無理な話だ。もちろん都議会自民党にも問題はあるが、大敗の主因が安倍首相の資質と強引な政権運営にあることは、もはや疑う余地がない。

「この選挙は、安倍首相への信任投票だったといっていい。通常国会では、森友問題や加計問題で数々のデタラメが発覚した。どちらも首相自身の問題です。ところが、説明責任を果たすどころか、ごまかしや隠蔽、詭弁で逃げまくり、共謀罪を強行して国会を閉じてしまった。不誠実な安倍政権に鉄槌を下そうと、有権者は手ぐすね引いていました。都議選の最中にも数々の暴言や醜聞が政権中枢から飛び出したことで、有権者の怒りが爆発したのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 応援演説で、稲田防衛相が「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と問題発言。二階幹事長は「落とすなら落としてみろ。マスコミの人たちが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」などと言っていた。

 極め付きが安倍だ。

 選挙戦で一度きりの街頭演説を行った最終日の秋葉原。候補者そっちのけで民進党の批判に演説時間を費やしていた安倍は、聴衆の「安倍辞めろ」コールにブチ切れ。「憎悪や誹謗中傷からは何も生まれない!」と語気を荒らげ、コールを続ける聴衆を指さして「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」とイキリ立った。自分への批判を許さず、民意を敵視。国民に対して憎悪を剥き出しにするとは、信じられない話だ。正気を失っているとしか思えない。

 これら一連の発言、行動から見えてくるのは、安倍自民の権力私物化と選民意識、数の力に驕った反知性主義だ。

 そこに多くの有権者が呆れ、嫌悪感を抱いたことが、都議選での空前の大惨敗につながった。

「これだけ負けると、もう解散も打てません。解散権を失った首相はレームダック同然。居直ったところで、いずれ野垂れ死ぬ運命です」(本澤二郎氏=前出)

 潮目は変わった。首都決戦で民意が安倍1強を突き崩したのだ。

  
   釈明会見で渋い表情を浮かべる稲田防衛相(C)共同通信社

■政治のイロハも知らない稲田大臣を庇いメディアに八つ当たりする錯乱政権にもはや政権担当能力なし

 安倍の蹉跌は、都議選の応援演説でトンデモ発言を繰り出した稲田防衛相を庇ったことにある。

「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」――。憲法にも抵触しかねない大問題発言だし、自衛隊員が「選挙権行使を除く政治的行為」を制限されていることは社会人の常識だ。何より、自衛隊を政治に介入させるのは許されないこと。即刻、辞任するのが当たり前である。なのに、安倍は「お気に入り」だから更迭しなかった。ここでも“お友だち”に甘い安倍政権の体質が如実に表れ、有権者の反発を招いた。

 そのうえ稲田は釈明会見で「誤解を招きかねない発言」と繰り返し、まるでメディアや有権者の受け取り方が悪いと言わんばかり。この政権はこんなのばっかだ。

 疑惑を追及されるたび、安倍は「印象操作だ!」とヒステリックにわめき散らす。下村都連会長は「週刊文春」に加計学園からの闇献金疑惑が報じられると、「選挙妨害」と言い切った。

 麻生財務相は都議選の応援演説で「(マスコミ報道の)内容はかなりの部分が間違っている。書かれている本人だからよく分かる。こんなものをお金まで払って読むか」と発言。「結果として新聞は部数が減っている。自分でまいた種じゃないか」などと言っていた。

「自民党こそ、自分でまいた種です。安倍政権が疑惑まみれで、次々と問題を起こすから、報道される。メディアに八つ当たりする前に、自分たちの言動を反省すべきですよ。メディアの姿勢を問題にするようでは、都合の悪い報道は『フェイクニュース』扱いする米国のトランプ大統領と何も変わらない。政治の根本が崩れています」(政治学者の五十嵐仁氏)

 こんな錯乱政権には、もはや政権担当能力はない。

  
   怒号の嵐(C)日刊ゲンダイ

今や「安倍帰れコール」は全国に広がる国民運動

 安倍本人が演説を始めると、湧き起こった「帰れ」コール――。選挙戦最終日、秋葉原駅前にこだました「退陣勧告」の大合唱は、全国民の怒りを代弁していた。

 アキバは政権を奪還した2012年の総選挙以来、国政選挙のたびに安倍自民党が必ず「マイク納め」の場所としてきた“聖地”だ。

 ヤジを恐れて街頭に立てなかった安倍が最初で最後の街頭演説の地にアキバを選んだのも、必勝パターンの験を担いだからだろう。

 そんな淡い期待を抱いた安倍を待ち受けていたのが想像をはるかに上回る怒号の嵐だった。

 その映像のインパクトは絶大で、SNSなどを通じて瞬く間に拡散。YouTubeにも「安倍帰れコール」の動画が次々と公開され、視聴回数は最も多いもので25万回を超えた。安倍の演説終了から、たった1日チョットで、これだけの広がりを見せているのだ。国民の多くが共感した裏返しだ。

「空間と時間を超え、あっという間に人々を結びつけるのが、ネット時代のすさまじさです。これほどの勢いで拡散したのは『安倍帰れコール』が全国に広がる国民運動になりつつあるということでしょう。多くの国民の内に秘めた怒りに火を付けたのです。今後は安倍首相が視察などでアチコチに出かけるたび、『辞めろ』のプラカードを突き出される可能性がある。森友学園の籠池前理事長だって常に100万を持ってやってくるでしょう。首相が森友・加計両学園疑惑の説明責任から逃げ回る限り、この現象は続くのです」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

 過去の都議選はことごとくその先に起きる日本の政治状況を先取りしてきた。都民が発した「安倍辞めろ」コールが全国に拡大していくのは時間の問題だ。



都民が安倍錯乱政治に退陣通告 この結果で続ける気か<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208706
2017年7月3日 日刊ゲンダイ

  
   小泉進次郎人気に頼りたいが(ドンの後釜中村あや候補も落選=左)/(C)日刊ゲンダイ

■国民の怒りを知らないオレ様政権は内閣改造でごまかす算段だが、目くらましは見透かされている

 有権者にハッキリ退陣勧告を突き付けられたのに、国民の怒りを受け止めようとしないオレ様首相はまだまだ政権にしがみつく気でいる。

 その目玉が「7月前倒し論」も出てきた内閣改造だ。小泉進次郎衆院議員など党内の人気者を次々と入閣させ、加計疑惑や都議選の惨敗ムードから国民の目先を変えるつもりだ。

 この期に及んで安倍は気心の知れた甘利の再入閣を熱望しているというから、とことん国民をなめている。金銭疑惑でクビになった甘利を再登板させれば「火に油」に決まっている。こんな姑息な目くらましが通用するはずがない。前出の五野井郁夫氏が言う。

「8月の予定だった改造を7月に前倒ししようが、レームダック政権に入閣したがるような物好きな自民党議員がどれほどいるでしょうか。人気者にはことごとく振られ、入閣待機組のベテランだけが顔を並べる滞貨一掃がオチです。そもそも、内閣改造程度で有権者の怒りの炎を鎮められると思っているのが大間違いです。今回の都議選は自民と共産が激しく争った結果、自民現職が落選した選挙区が品川、目黒、豊島、北、板橋、北多摩1、同3、同4と8つもある。自民の得票が共産より下回るのは国政選挙では考えられないこと。共産党員が激増したとは聞かないので、アレルギーを超え、政権批判票の受け皿になった証拠です。想定外の事態を巻き起こすほど有権者の怒りは頂点に達しているのです」

 燎原の火のごとく、燃え広がった国民の怒りを収める手段はただ一つ。退陣しかない。内閣改造でごまかせると思ったら、とんだ思い違いだ。

■これから始まる自民党内の内ゲバ、安倍降ろしの茶番劇

 昨夜、安倍は菅官房長官、麻生財務相、甘利前経済再生相と優雅なフレンチディナー。選挙結果を謙虚に受け止める考えで一致したという。

「4人で会食し、『厳しい結果だが、安倍首相の下で結束してやっていこう』という方針を早々に打ち合わせたのでしょう。都連執行部が辞任することで責任を取り、“これは地方選挙”という流れをつくりたいのでしょうが、ここまで大敗するとそうはいかない。必ず党内から責任を問う声が上がってくるでしょう。自民党内はガタガタしてくるはずです」(ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 23議席という歴史的惨敗では、さすがに「都議選は地方選挙」と逃げるのは難しい。早速、石破元幹事長が「一地方選挙とすべきでない」と口火を切った。党内でいつ「安倍降ろし」が始まってもおかしくない。

 この状況にシメシメなのが実は麻生だ。3日、山東派と谷垣グループの一部を吸収合併し、第2派閥に躍進。消費増税したい財務省が熱心に麻生をバックアップしているともいう。

 岸田外相もヤル気満々で、「今は9条改憲を考えない」と発言し、安倍とは違うハト派路線を強調、党内向けアピールに余念がない。安倍との関係がギスギスしていると噂される菅も色気アリとされる。

「既成事実化されてきた安倍さんの総裁3選も、にわかに黄信号が点灯しました。この都議選が政局の変わり目になりそうです」(政治評論家・野上忠興氏)

 しかし、安倍内閣の閣僚で“ポスト安倍”のたらい回しなんて茶番は許されない。日本一有権者の多い東京で「自民はNO」の判定が下されたのだ。自民は下野するのが当然だ。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK228] リテラ・文春・下村の次がある、全国紙・国際医福大準備。でんもヒラ並みの粘り、トラが不正集計調査開始である。
亀田次男も内藤に負けた後は、深く反省、しかし停滞していられないなどと言わず、兄ちゃんに釈明させてトンズラしたが、でんの開き直りはヒラリー並みである。
このハゲー、違うだろー、お前が停滞の原因だろーと言いたくなるが、早速都民ファーストの取り込みにトライしているようだが、解散権を縛られたでんになびくか疑問である。
また、どうやらムサシマンサックス選挙が完全には機能しなくなり、あわを食ってるようで、八百長が自信の源泉のでんはもうやけくそである。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/507.html
記事 [政治・選挙・NHK228] 深く反省をする?この首相は絶対に反省などしない、断言できる(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-188f.html
2017-07-03


歴史的な惨敗になった都議選の結果。

選挙結果が分かる前までは、自民党が過去最低だった38議
席を基準にしてこれを下回るかどうかで大敗かそうではないか
を論じていたが、結果はなんと23議席。

前代未聞の大惨敗だった。

選挙前は57議席も保有していた自民党がたったの23議席。

半数にも満たない。

私はテレ東を見ていたが、下村都連会長の泣きそうな顔を映
していた。

この期に及んで、下村の口から選挙妨害だとの声が出てやっ
ぱり自民党の性根は変わらないとそう思って見ていた。

本来なら自民党総裁として、安倍首相がその日のうちに敗北
会見を開くかと思ったが、その日は会見をしなかったそうだ。

多分、自民党が大勝利していたらすかさず出てきて自画自賛
をしていたのだろうが。。。

ようやく今日になって会見をしているが、また心に響かない会
見をしている。

安倍首相「政権に緩みがあるのではという厳しい批判が」
                           7/3(月) 9:08配信

>敗因を「政権が発足して既に5年近くが経過する中で、安倍
政権に緩みがあるのではないかという厳しい批判があったんだ
ろうと思う」と分析したうえで、「真摯(しんし)に受け止めなけれ
ばならない」と述べた。

>国政に与える影響については「国政には一時の停滞も許さ
れない。反省すべき点は反省しながら、謙虚に丁寧に、しかし
やるべきことはしっかりと前に進めていかなければいけない」と
強調した。

>「厳しい批判があったんだろう」


ハア?なんという他人事なのか。

どういう状態になっても負け惜しみだけは人一倍だ。


批判があったんだろうではなく、真に批判され鉄槌を下された
という事がまだわかっていないのか。

どれだけ国民の気持ちが分からない首相なのか。

秋葉原の演説でも、演説中に批判した多くの声に対して、「こ
んな人たちに負けるわけにはいかない」
と、まったくトンチンカ
ンな逆批判をしている。

批判に直接反応する安倍首相の姿勢。

国会で自分が追及されると途端に逆切れして、野党をコテン
パンにやっつけないと気が済まない首相の姿とそっくりだった。

帰れ・辞めろコールに対して、今までの安倍政権の、すべての
面で聞く耳持たなかった政権運営に対しての怒りの声だとは
思っていないようで、政治的センスの無さに呆れかえる。

そして今回の反省の弁。

私が安倍嫌いだからなのか、まったく心に響かない。


「丁寧に、謙虚に、真摯に」、何度も何度も聞かされたが、い
つも綺麗ごとを言うだけで、その場をやり過ごすことができた
らそれでよいと言う考えのもとで言っている事がよくわかる。

国民の方を向く気持ちなど、さらさらないのがこの政権の特
徴で、それが急に変わるとは思えない。

小手先で騙すことができればよいと思っている政権が都議選
で大惨敗したからと言って、心根が変わることはないだろう。

かえって、今度はどうやってバカな国民を騙すか、はぐらかし
たりするかを考えたりしているのではないの?

それほどの不信感が私の中にはあるし、決して騙されない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 騙された都民、振り向いたら小池がいない!(simatyan2のブログ)
騙された都民、振り向いたら小池がいない!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12289283254.html
2017-07-03 16:21:36NEW ! simatyan2のブログ


2日の都議選結果は予想以上に都民ファーストに票が集まり、
一夜明け、自民大敗、民進大敗、共産善戦の中、小池百合子が
驚くべきことを口にしました。



小池氏、都民ファ代表退く=「二元代表制」に配慮―都議選躍進から一夜明け
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6245563


小池氏、都民ファ代表退く=「二元代表制」に配慮―都議選躍進から一夜明け
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000054-jij-pol
時事通信 7/3(月) 11:33配信


東京都の小池百合子知事は3日、都内で記者団に対し、地域政党「都民ファーストの会」の代表を同日付で退く意向を明らかにした。後任には、小池氏の特別秘書で同会幹事長の野田数氏が就く。

 東京都の小池百合子知事は3日、地域政党「都民ファーストの会」の代表を同日付で退く意向を明らかにした。

 後任には、小池氏の特別秘書で同会幹事長の野田数氏が就く。都民ファーストが第1党に躍進した都議選から一夜明けた3日午前、都内で記者団に「二元代表制などで懸念があることを想定すると、私は知事に専念する形で、代表は野田氏に戻していきたい」と語った。

 2日投開票の都議選(定数127)で、都民ファーストは追加公認を含め55議席を獲得、第1党に躍進した。これに対し、地方自治体の議会で首長が代表を務める政党が多数を占めると、両者が緊張関係を保つ「二元代表制」の観点から問題だとの指摘があるため、小池氏が配慮した格好だ。

 都議選での圧勝を受け、小池氏はこの日、「古い議会を新しくするという期待を受け、第1党に上り詰めることができた」と強調。その上で都民ファーストの今後の組織運営に関し、「議論は重ねるが最後、集約したら、そのワンボイスに組織として従っていく。意思決定の場を高めていく」とした。

 安倍政権との関係については、「都知事として国、政府と必要な連携を保つ」と指摘。自らに近い国会議員を国政選挙で支援する可能性を問われると、「今そういう状況にない。都民ファーストならぬ、国民ファーストをベースに考える方が増えれば、それは国民にとってもいいことではないか」と述べるにとどめた。

 小池氏は、都民ファーストが6月1日に開いた都議選の決起大会で、同会の特別顧問から代表に就任していた。

 自治体議会で首長が代表の政党が多数を占める例としては、地域政党「大阪維新の会」(代表・松井一郎大阪府知事)が第1党の大阪府議会がある。大阪市議会も、吉村洋文市長が政調会長を務める大阪維新が第1党となっている。 



選挙後すぐの、この展開には批判する都民は多いだと思います。

僕は共産党に入れましたが、都民ファーストに投票した投票し
た人にしたら、えっ?、て感じでしょうね。

これにはネトサポも意見が分かれているようで、保守速報では、

【都議選】民進党敗北キタ━━━━(°∀°)━━━━!!! 自民批判の票が全部都民ファーに流れるww
【選挙速報】都議選は安倍首相の逆転勝利だったと判明キタ━━━━━━(°∀°)━━━━━━!!!

と、選挙直後は喜んでいても、小池が代表を辞任するわけです
から先行きは不透明です。

自民党離党もしてないので戻って安倍に取って変わるかも知れ
ません。

頻繁に小泉純一郎や石破や二階あたりと話し込んだりしていた
ので可能性は十分にあります。

アメリカに取っても安倍晋三はすでに用済みとの見方もあります。

森友、加計、稲田、豊田など、安倍晋三にマイナスな不祥事が
連発したのも偶然じゃないでしょう。

ただ安倍晋三とネトサポ集団が往生際が悪いので辞めませんが。

いずれにしても、これで小池百合子の選挙能力(政治能力では
ない)が十分に発揮されたのは間違いありません。

安倍晋三が小池百合子に完全に負けたのは事実です。

少し前までなら多少の不祥事があっても安倍自民に表が集まって
いたのが、もうそろそろ無理になってきたのだと思います。

その意味で計画的犯行で、選挙期間だけの名義貸しだったのだと
思われます。

ネトウヨや一部の人は、

「都民としては小池を都知事に選んだわけで、都ファーストの代表
をやってくれと頼んだ覚えは無いから、騙されてないよ」

と言うかもしれませんが、小池百合子が代表として選挙演説を
したから投票した人がほとんど(投票率が51.28%なので約半数
の都民は支持してない)なので騙されてないという言い訳は
通りません。

小池百合子は元来そういう人間なのです。

被害者多数! 小池百合子のモーレツ詐欺人生
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12186847124.html

築地は丸投げ、豊洲も今後の問題は放り投げなのです。

小池百合子は、自分の後光で受かった烏合の衆と心中はしない
ということなのです。

都民ファーストの今後は、学級崩壊レベルの惨事になるかも
しれませんね。

共産が議席を伸ばしたのがせめてもの救いです。


関連記事
野田数氏とは? 都民ファーストの会・新代表は「日本国憲法は無効」の請願に賛成した過去
http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/03/kazusa-noda_n_17374158.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 2017/7/1アキバの乱 バカ殿御乱心 自民党はしない?そうか国会で野党の質疑応答でよくアンタらよくやってるよ?

2017/7/1アキバの乱 バカ殿御乱心 自民党はしない?そうか国会で野党の質疑応答でよくアンタらよくやってるよ?

「人の主張の訴える場所にきて、演説を邪魔にするような行為を私たち自民党は絶対にしません。こんな人たちに私たちは負けるわけにはいかない。都政(≒国政)を任せるわけにはいかないじゃないですか」

例えば日教組!日教組!
身内の自民党の議長からもアホ総理注意受けてなかったケ?

日教組どうすんだよ日教組! byアホ総理
https://youtu.be/He6iqzkq_pY


早くし質問しろよ! byアホ総理
4:00あたり
https://youtu.be/taohhRBkOa4

嘘つき晋ちゃん 国会でもやってますがな!
それと野党の質問時間を常に無駄な周辺話で
消費するのも与党の常だね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 籠池氏に逮捕説 安倍首相が街頭演説に“乱入”され逆恨みか(日刊ゲンダイ)
     


籠池氏に逮捕説 安倍首相が街頭演説に“乱入”され逆恨みか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208665
2017年7月3日 日刊ゲンダイ


  
   籠池氏の登場に秋葉原は騒然(C)日刊ゲンダイ

「あれで籠池さんの逮捕は決まりだな」――。森友学園の理事長だった籠池泰典氏(64)の逮捕説が強まっている。安倍首相が激怒しているというのだ。

 激怒している理由は、もちろん都議選の最終日、安倍首相が最初で最後の街頭演説をした秋葉原に籠池氏が乱入したことだ。

「説明責任を果たさない国政の責任者が演説すると聞いてお邪魔した」 

 籠池氏は記者団にそう語り、「機会があれば渡したい」と100万円の札束が入った封筒も見せた。昭恵夫人から寄付された100万円を返却するという。

 籠池氏が姿を現したために、現場は「カーゴイケ!」の大合唱になった。安倍首相は、「安倍辞めろ!」コールの大合唱が起きたのは、籠池氏が火をつけたからだと逆恨みしているらしい。この先、安倍首相が街頭に立つたびに籠池氏が姿を現すことも警戒しているという。

 しかし、自分の前から消すために逮捕などということが、この国で許されるのか。


森友学園前理事長・籠池泰典氏@秋葉原(安倍総理演説会場)

















































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <必見>菅官房長官、都議選大惨敗でも全く反省なし!安倍総理の「こんな人たち」発言「全く問題ない。極めて常識的な発言」
【必見】菅官房長官、都議選大惨敗でも全く反省なし!安倍総理の「こんな人たち」発言「全く問題ない。極めて常識的な発言」(動画)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31713
2017/07/03 健康になるためのブログ




「こんな人たち」問題ない=菅長官
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000096-jij-pol
7/3(月) 17:36配信 時事通信

 菅義偉官房長官は3日午後の記者会見で、安倍晋三首相が東京都議選の街頭演説の際、「辞めろ」のコールに対して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言したことに関し、「全く問題ない」との認識を示した。

 菅氏は「極めて常識的な発言だ。そうした発言を縛ること自体あり得ない」と述べた。 




以下ネットの反応。 



















だからその人々の意見を聞かず、はねつけるだけのえらそーな態度が「驕り」だと言われてるのに、わかんねーかなこの人は。

しかし、官房長官記者会見って、記者さんは東京新聞の記者さんしかいないのかな?椅子に座ってるのはサクラの人たちでしょうか?

朝日・毎日・時事・共同は「政治部」じゃなくて「社会部」の記者を送り込めばいいのにwww










http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 都議会選挙、「Abe is MAIN敗因」(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_3.html
2017/07/03 21:09

以下の記事の中に、今回の都議会選挙の敗因は、「This is 敗因」と書かれていた。しかし、一部は当たっているが違うだろう。これは、明らかに、「安倍」隠しである。これを書くとすれば、「Abe is MAIN 敗因」、「This is another 敗因」と書くべきである。

上記に書いたように、負けた主因は安倍首相であることは、明らかである。都議選挙の開票前、6時から8時頃まで、各立候補者、支援者が開票結果を待って、ヤキモキ、ドキドキしている時間に、麻生氏の馴染みのフランス料理店で、安倍首相、麻生副総理、菅官房長官、甘利前大臣で酒を飲みながら、フランス料理を食べていた。

この話を聞いた落選した候補者は、それぞれ、安倍首相に一言、言いたいだろう。その安倍首相が、翌日、「自民党に対する厳しい叱咤(しった)と深刻に受け止め、反省しなければならない」と言っても、全然説得性がない。もう、安倍首相の話すことは、言っただけで、全然実行しないということがわかっている。信用されない。

安倍首相が、森友、加計学園で責任を取らない限り、国民の不信感は決して沈静化しないだろう。自民の国会議員は、今回は都議の選挙だからと高を括っていたら、明日は我が身に降りかかる。


自民幹部「安倍おろしの声出るかも」 首相の求心力低下
http://www.asahi.com/articles/ASK725RNTK72UTFK00F.html

 閣僚経験者の一人は、不祥事や疑惑を引き起こした閣僚や政権幹部の名前を挙げながら都議選惨敗の要因を総括してみせた。「THIS IS 敗因。Tは豊田、Hは萩生田(はぎうだ)、Iは稲田、Sは下村」

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民党は既に”密告社会”がスタート! 
自民党は既に”密告社会”がスタート! 
http://79516147.at.webry.info/201707/article_70.html
2017/07/03 21:36 半歩前へU


▼自民党は既に”密告社会”がスタート! 


 誰が、どこで、どんなことを言ったか、党幹部にご注進。自民党内では既に”密告社会”がスタートしていた。告げ口したゲシュタポはどこだ。

朝日新聞によると、
 自民党の後藤田正純副幹事長は3日、東京都議選をめぐり自らのフェイスブックを更新し、こう記した。

 「私の街頭演説が、安倍批判をしたと党幹部に伝わり、クレームがきた」「このような密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の自民党執行部を見ると、(自民が惨敗した都議選の)結果は仕方ないと思わざるを得ません」


























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 安倍首相「こんな人たち」発言を坂上忍までが批判! 一方、安倍応援団は「帰れ」コールを“選挙妨害”と攻撃する愚劣(リテラ)
            
              フジテレビ『バイキング』番組ページより


安倍首相「こんな人たち」発言を坂上忍までが批判! 一方、安倍応援団は「帰れ」コールを“選挙妨害”と攻撃する愚劣
http://lite-ra.com/2017/07/post-3290.html
2017.07.03 安倍「こんな人たち」を坂上忍が批判 リテラ


「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」──安倍首相は、1日の秋葉原駅前で行った都議選街頭演説で国民を愚弄する一言を言い放ったが、その結果はご存じの通り、議席を半分以下に落とすという歴史的大敗を喫することとなった。

 そもそも、安倍首相は駅前に轟く「安倍辞めろ!」「帰れ!」のコールに対し、「あのように演説を邪魔する行為を私たち自民党は絶対にしません」と断言。加計学園問題の追及では、閣僚席から仕切りにヤジを飛ばして質疑を邪魔していた当人がよく言うものだと呆れるが、安倍首相の姿勢を批判する国民を「こんな人たち」呼ばわりしたことは、都議選にも大きく影響を与えたことは間違いない。

 実際、きょうのワイドショーでは、安倍首相の「こんな人たち」発言に批判が相次いだ。

 たとえば、『ビビット』(TBS)では、カンニング竹山が「下手したら、これが安倍政権の最後の失言」になるほどの言葉であったと指摘し、「総理大臣なら本当はあそこで敵視するんじゃなくて、『このようになっていますけど、私たちもがんばりますんで』」みたいなコメントを言わなきゃいけない」と安倍首相の器の小ささを批判。

 さらに、午後の『バイキング』(フジテレビ)では、司会の坂上忍が、稲田朋美防衛相の憲法違反発言や豊田真由子議員のパワハラ発言、下村博文元文科相の闇献金疑惑といった一連の自民党の不正を挙げながらも「いちばん印象に残っているのは、一国の首相である安倍さんが、マイクを通して、その一部の聴衆の方々に『こんな人たち』って批判された」ことだと論及。その上で、このように語った。

「(安倍首相の)その奥で石原伸晃さんが手を叩いて煽っていた、あの目を見たときに『あ、いまの自民党というか安倍内閣って、コレなんだろうな』って、僕なんか生意気ながら思った」

 すると、東国原英夫も「あの言葉っていうのは、いままでの不祥事を全部合わせたぐらいの(もので)、本当は言ってはいけない。国民に一国の総理が批判されているからと言って『こんな人たちには負けるわけにはいかない』って、この言葉が大問題にならないことがおかしい」と坂上に同調した。

 普段は安倍首相絡みの問題になると直接批判は避け、あからさまにトーンダウンする司会者やコメンテーターたちだが、さすがに歴史的惨敗後ということもあり、安倍首相の暴言を“増長しすぎだ”と問題にしたのだ。

 しかし、その一方で、安倍政権の御用ジャーナリストや熱烈的支持者であるネトウヨたちは、安倍首相による「こんな人たち」発言を擁護。逆に批判の声をあげた人びとをバッシングし、「選挙妨害だ」と騒ぎ立てている。

 たとえば、元東京都知事の猪瀬直樹は、ネット上にこのような投稿を行った。

〈テレビで見たけれど、あの「安倍辞めろ」コールはプラカードなどから、共産党の組織的な行動ですね。ところがふつうの視聴者には、「辞めろ」はあたかも都民の声と聞こえてしまう。そこが安倍首相・自民党がおかれた逆風の厳しさだね。〉

 その後、猪瀬は〈有田芳生氏から、あれは共産党の組織的行動ではなく、市民運動だとの指摘がありましたので、訂正します〉と投稿。しかし、〈いずれにしろ、市民運動として組織的行動ですね〉と、市民運動だろうと組織ぐるみであり都民の声ではない、としたままだ。

 だが、猪瀬以上に醜悪な投稿を行ったのは、自民党の長尾敬議員である。

〈観衆の多くは安倍支持者。そこに突入し、こういった行為が行われ、これが選挙妨害として非難されない時代なのでしょうか?辺◯古ゲート前の雰囲気に似て来ました。〉
〈市民を装った活動家の表現の自由は排除されませんが、その手法が迷惑行為となったり、法に触れたりする行為は排除されるべきです。〉

 また、毎度おなじみの“安倍首相の腰巾着”“スシロー”こと田崎史郎・時事通信社特別解説委員は、昨晩の『Mr.サンデー 超拡大スペシャル』(フジテレビ)で「安倍総理が演説しているときに、ちょっと邪魔しているように見えた。あの人たちがね。自制をもつべき」と発言。まさか国民を非難しはじめるとは思わなかったのか、さすがに司会の宮根誠司も「安倍さんが自制をもって…」と相槌を打つと、田崎は「安倍さんも、反対されてる方々も」と述べた。

 さらに、今朝の『とくダネ!』(フジテレビ)でも、田崎は「まあ動員したっていうか、集まったんでしょうけれども」と猪瀬と同様の動員説を唱え、「安倍やめろ」と声をあげた聴衆をこう批判した。

「安倍総理も負けるわけにはいかないっていうときに、彼らと言わずに『この人たち』みたいなこと言いましたよね。でも、こうやられた方にも、ちょっとこれ、まあ民主主義上どうなのかなっていう疑問は残りますね」

 安倍首相を批判した人びとは組織ぐるみの動員であり、民主主義を否定する選挙妨害だ。──あまりにもアホらしい主張ばかりで相手にするのもバカバカしいが、政治家の演説に対して国民が批判の声をぶつけたり、ヤジを飛ばすこと、それは当然の行為だ。

 まず、憲法21条では表現の自由が保障されているが、その根拠としてあるのは、国民が言論活動によって政治的意思決定に関与するという「自己統治の価値」だ。そして、この表現の自由は、あらゆる人権のなかでも優位的地位を占めている。政治に対する不満や不信感、政策への抗議のために国民が声をあげること、それこそが民主主義の姿なのだ。

 さらに、「市民を装った活動家」「組織ぐるみ」「動員」という批判があがっているが、今回、街頭演説会に際してはSNS上で「#0701AKIHABARA」というハッシュタグがあったものの、特定の組織が構成員に対して動員をかけるといった類いのものではまったくなく、まさしく“勝手連”的な動きだった。また、テレビでも大々的に流された「安倍やめろ!」という大きな横断幕を指して、「事前に組織として準備していなければあんなものはつくれない」とネトウヨは噛みついているが、あの横断幕はあきらかに2015年の安保法制に反対する国会前抗議で使われたものの「使い回し」だ。

 しかも、長尾議員は〈観衆の多くは安倍支持者〉というが、それこそデマで、熱烈な支持者は一部にすぎず、あの場にいたほとんどの人びとは“総理の登場を冷ややかに眺める聴衆者”だった。むしろ現場では、安倍首相を批判するプラカードをもたない人が、同じように「帰れ」と声をあげはじめるという光景も見られた。安倍政権への怒りが、あの場でたしかに伝播していった結果だったのだ。

 加えて言えば、仮にそれが「動員」だったとしても、そこには何の問題もない。先にも述べたように、権力に対し批判の声をあげることは憲法に保障された国民の権利であり、その意見に同意・賛同する者が集まることは当たり前のことだし、抗議運動とはそうやって広がっていくものでもあるからだ。

 ましてや、演説カーに車で激突したり、街宣車や拡声器などを使って作為的に演説を邪魔したのならまだしも、市民が集まって生の声で叫ぶことを「選挙妨害」と呼ぶのは、民主主義を否定する信じがたい暴論と言うべきだ。

 実際、2012年には、民主党代表選や総選挙時に街頭演説を行った当時の民主党・野田佳彦首相なども「辞めろ!」「人殺し!」と、今回の安倍首相以上の凄まじいヤジを受けたが、これも田崎や長尾議員は「自制しろ」「選挙妨害」と批判するのだろうか。

 まったく、毎度ながら安倍応援団の擁護はグロテスクとしか言いようがないが、しかし、こうした状況をつくり出したのは、まさしく安倍首相その人だ。

 安倍首相は自分を批判する国民を「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と敵視したが、つまり、長尾議員やネトウヨ応援団たちと同様に、安倍首相自身fも、批判する国民のことを「市民を装った活動家」だと見ているのだろう。森友・加計学園問題では、そのじつ「安倍首相ガンバレ!」という声をあげる者に便宜を図ってきたという人治主義の実態が明らかになったわけだが、逆に「反対者」は徹底して敵人として扱われるのである。

 本日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、玉川徹が「こんな人たちに負けるわけにいかない」発言に言及し、こう述べた。

「たぶん、安倍総理が『こんな人』と言っている人たちに理解してもらわない限りは、国全体としては進まないわけですよ。ようするに、自分の言っていることに賛成してくれる人だけが自分たちを応援してやってくれればいいという考え方だとすると、たとえば総理が目指している憲法改正だってできませんよね。多くの人がまだ疑問をもっているなかでそれをやっていこうとしたら、自分の意見とは違う人、そういう人たちを無視するということではだめです」

 そして、玉川は、「自分の言うことだけ聞いてくれる人をまわりにはべらせて、そういう人だけが支持してくれればいいということでは、たぶん大望はのぞめない」と強調したが、問題は憲法改正だけではない。とくに懸念されるのは、成立させてしまった共謀罪の運用だ。

 なにせ、こうやって安倍首相は、国民を敵と味方に分け、自分の批判者は「こんな人たち」扱いで一般市民から除外してしまうことがわかったのだ。憲法改正の議論で反対デモが起こることは確実だが、そのとき、安倍首相が憲法改正に反対する市民を「市民を装った活動家」と認定すれば、いとも簡単に市民は検挙されてしまうだろう。

 都議選が終わったからといって、「こんな人たち」発言が水に流されるようなことがあってはいけない。その言葉が意味する安倍首相の国民に対する認識をこそ、いま問題にしなければ、恐ろしい圧政が現実下してしまうだろう。

(編集部)





【騒然】坂上忍が、都議選・安倍首相による聴衆への発言「こんな人達」を大批判(東国原も)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「籠池・強制排除」が示す暗黒の近未来(田中龍作ジャーナル)
「籠池・強制排除」が示す暗黒の近未来
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016223
2017年7月3日 20:15 田中龍作ジャーナル



籠池前理事長は懸命に抵抗したが、警察は両脇を挟んで演説会場の外に持って行った。=1日、秋葉原 撮影:田中=

 それは罪人が連行されてゆく光景だった。都議選最終日の7月1日午後、秋葉原で事件は起きた。安倍首相が自党候補の応援演説に入るため、警察は厳重な警備態勢を敷いていた。

 「安倍辞めろ」コールが鳴り響く会場に、森友学園の籠池泰典・前理事長は到着した。午後4時をわずかに過ぎた頃だった。

 籠池氏は安倍首相の顔が見えるように、自分の声が届くように、と前に進んだ。警察から促されたとの説もある。

 権力側にとっては思うツボだった。籠池氏にとっては運のツキだった。

 籠池氏は引きずり出されるようにして歩道から街宣車の停まるロータリー側に持って行かれた。

 そこを警察官に取り押さえられた。そして演説会場の外に連れ出されたのである。

 田中は警察官に聞いた。「籠池さんを排除する(法的)根拠は何ですか?」と。警察官は質問を無視した。

 驚いたことに籠池氏を取り巻いていたマスコミ記者から、その質問は出なかった。

 その後、警察は「混乱を避けるため(排除した)」とマスコミを通じて説明している。

 「混乱を避けるため」は、安倍首相に批判的な人物を排除するための こじつけ に過ぎない。厄介な人物を駅前という公共の場所から外に連行するのだ。超法規的措置である。

 籠池前理事長だけが警察に排除されるのではない。安倍首相に批判的なフリージャーナリストが公共の場所から つまみ出される 日が遠からず来るような気がしてならない。


籠池前理事長の姿は、編み笠を被らされ、白い着物を着せられた「引かれ者」という言葉が似合った。=1日、秋葉原 撮影:田中=

   〜終わり〜


秋葉原 籠池氏乱入 大混乱



秋葉原の乱 籠池氏登場



都議選前日ようやく表に姿を現した安倍総理を待っていたのは「やめろ!」「帰れ!」の嵐!怒れる聴衆の中には森友・籠池氏の姿も!安倍総理は市民を指差し「こんな人たちに負けない」逆上! 17.7.1


























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/516.html

   

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