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2017年6月24日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] 日本人なら絶対、忘れてはならない日! 
「平和の礎」に刻まれた母親たちの名前を見つけ手を合わせる遺族たち=23日午前8時10分、沖縄県糸満市の平和祈念公園、小宮路勝撮影


日本人なら絶対、忘れてはならない日!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_263.html
2017/06/23 20:51 半歩前へU


▼日本人なら絶対、忘れてはならない日!

 
 6月23日が何の日か知っているだろうか? 日本人なら絶対、忘れてはならない日である。先の大戦で日本で唯一、地上戦があった沖縄。県民の4人に1人が亡くなった悲惨な戦いが終わった「慰霊の日」である。

***************

 沖縄は23日、「慰霊の日」を迎え、糸満市の平和祈念公園では、すべての戦没者のための追悼式があった。

 翁長雄志(おなが・たけし)知事は平和宣言で、恒久平和の実現に向けた決意を述べるとともに、沖縄になお基地が集中する現状にふれ「国民一人一人に真摯(しんし)に考えていただきたい」と訴えた。

 23日は、72年前の沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終わったとされる日。追悼式には、約4900人(県発表)が参列した。

 今年の慰霊の日は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画で政府が辺野古での埋め立て工事に着手してから、初めて迎えた。

 翁長氏は平和宣言の中で、移設工事について「民意を顧みず強行している」と強く批判。

 昨年12月に名護市沿岸でオスプレイが大破した事故や、日米合意に反して続く嘉手納基地でのパラシュート降下訓練など「辺野古」以外の米軍基地問題も挙げ「沖縄の現状、日米安全保障体制のあり方について国民が当事者であるとの認識を深め、考えていただきたい」と述べた。

 翁長氏は式典後「(外来機が)毎日のように来るなどしているのに、政府から『負担軽減が進んでいる』などと言われたら、県民はやるせない。実態はこうですよと、本土の方々に知ってもらわなくてはならない」と語った。

 1945年、米軍は3月に慶良間(けらま)諸島、4月に沖縄本島に上陸。激しい地上戦で双方で約20万人が犠牲になり、県民の4人に1人が亡くなったと言われる。 (以上 朝日新聞)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園の総理周辺の司令塔は和泉総理補佐官と明言(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_23.html
2017/06/23 23:13


前川氏が記者会見をするというので、テレビで大々的に報道されると思っていたら、テレビには何も報道されないようだ。明らかに、何らかの力が働いているとしか思えない。

ネットで検索したら、Youtubeに前川氏の会見の動画がやはり出てきた。これを見てみると非常に重要な話をしている。報道ステーションですら、ちらっとしか扱っていない。

萩生田氏の発言が書かれた新文書については、前川氏は見ていなかったと回答した。しかし、これを書いた課長補佐をよく知っているが非常に優秀で、敢えて虚偽の話を書く人ではなし、書く必要はないと述べた。ただ内容についてはほぼ100%正確な話と断言した。

今回の一連の動きで総理周辺のキーマンは誰かと問われて、不確かなことは、発言を避けていた前川氏が、何の躊躇もなく、「和泉総理補佐官」と答えた。なぜ、そう思ったかというと、和泉総理補佐官の部屋に呼ばれて、総理が直接(あなたに)言えないから言うが、早く加計学園の手続きを進めるよう言われたと述べた。

最近、萩生田氏の話が出ているが、当初文科省は、文科省に関係していた萩生田氏に、性急な官邸の働きを止めるように働きかけ、何とかしてもらおうとしていたらしい。

前川氏は、権力とメデイアの関係について述べている。前川氏が風俗に行っていたことを読売が記事を出したことについて、読売の動きと官邸の動きが連動していて、明らかに官邸が絡んでいたと述べた。

新聞発表前に、読売から記事のコメントを求められ、無視していたら、記事報道前日に文科省の後輩幹部から和泉総理補佐が会いたいと言っているが、どうだと言われたそうである。その時、読売記事の件の話と思ったと述べた。
和泉総理補佐官に会って、記事取り消しをお願いしたら、記事は出なかったかもしれないとも述べた。こんなことで、権力がメデイアを使って他の人にもやっているとしたら、大変なことだと思ったと述べた。

メデイアに関連して、そもそも、加計問題で一番先にインタビューし、映像も取っていたのはNHKである。しかし、インタビュー映像は無しで、しかも一番肝心な資料の映像も黒塗りにして放映されたことに対して、権力が働いたことを暗に批判した。

また、文科省は、100%の説明責任は果たしてはいないが、他省や内閣府、官邸と較べてはるかに頑張っていると述べた。その中で、松野大臣も最大限の努力を払っているとも述べた。新文書はまだ出てくる可能性はあるが、一番の仕掛人は総理であり、和泉総理補佐官という構図が浮き彫りになってきた。


前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 2017年6月23日





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 驚き! こちらの考えも伝えろと安倍昭恵! 
           安倍昭恵氏=岐阜市


驚き! こちらの考えも伝えろと安倍昭恵!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_262.html
2017/06/23 20:29 半歩前へU


 朝日新聞によると、安倍晋三首相の妻、昭恵が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はして頂いて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えて頂きたい」と述べた。(敬称略)

****************

 「こちら側のこともきちんと伝えて頂きたい」―。よくもまあ、いけしゃあしゃあと図々しく言えたものだ。開いた口が塞がらない。

 伝えてやるから国会喚問に応じろ、と野党が再三言っているではないか。それを逃げ回り、国有地の激安払い下げ疑惑で「口利きの証人」となる恐れがある谷査恵子をイタリアに異例の"栄転"をさせ、日本から遠ざけた。

 昭恵という女はダンナの安倍晋三と同じで、自分の言いたいことだけ言って、肝心のことにはほっかむりをする性格らしい。

 森友疑惑では逃げ隠れするくせに、「自慢話」を頼まれたらホイホイでかけている。この御仁は、「恥」と言う日本語を知らないようだ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍首相が野党の面会断わる!加計疑惑から逃避 
安倍首相が野党の面会断わる!加計疑惑から逃避
http://79516147.at.webry.info/201706/article_265.html
2017/06/23 22:09 半歩前へU


▼安倍首相が野党の面会断わる! またも加計疑惑から逃避


 民進党の山井和則国対委員長は23日、野党4党が求めていた安倍晋三首相との面会を断られたことを明らかにした。

 菅義偉官房長官から「東京都議選の最中だ」と連絡があったという。

 野党4党は22日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡る問題の真相解明に向け、臨時国会の召集を求める要求書を衆参両院に提出。

 民進党の野田佳彦幹事長は来週にも首相に直接要求する意向を示していた。

 一方、自民党の竹下亘国対委員長は、予算委員会などの閉会中審査をするかどうかについて都議選後に判断する考えを山井氏に伝えた。 (以上 毎日新聞)































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <末路>菅官房長官が盛大にぶっ壊れる「『怪文書』とは言っていない、『怪文書のようなものだ』と言った」
【末路】菅官房長官が盛大にぶっ壊れる「『怪文書』とは言っていない、『怪文書のようなものだ』と言った」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31342
2017/06/23 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。




























勝負をかけた「前川個人攻撃」が失敗し、もはや戦意喪失と言った感じでしょうか。菅官房長官は明らかに覇気がありませんね。そろそろゲームオーバーではないでしょうか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「加計ありきの決め方は、官邸主導」と獣医師会! 
「加計ありきの決め方は、官邸主導」と獣医師会!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_267.html
2017/06/23 22:37 半歩前へU


▼「加計ありきの決め方は、官邸主導」と獣医師会!


 東京新聞によると、「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題で、日本獣医師会は22日、国家戦略特区での新設が事実上、同学園に絞り込まれた「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」との条件について、「国に要請したことは全くない」と否定した。

 この条件を加えた理由について「獣医師会の意見に配慮した」という内閣府の説明を覆す証言が出たことで、行政手続きの妥当性を強調する政府側の根拠が揺らいでいる。


 昨年11月の国家戦略特区の諮問会議で、獣医学部新設の方針が決定。会議の直前に「広域的に」という条件が水面下の交渉で加えられた。

 加計学園と競合していた京都産業大学は、隣接する大阪府に獣医学部があることから申請を断念した。

 獣医師会の北村直人顧問は、22日の総会後の会見で「『広域的に』との文言が入ったことは青天のへきれき。『加計ありき』でこの文言ができたと感じた」との見解を示した。

 北村氏によると、昨年9〜10月、山本幸三地方創生相ら三大臣と面会。その席で、双方から地理的条件に関する話は出なかったと証言。諮問会議までに内閣府、文部科学省、農林水産省の事務方とは意見交換をしたこともないという。

 今月15日の文科省の調査結果で、萩生田光一官房副長官の指示で「広域的に」の条件が加わったとされるメールが発覚。

 萩生田氏やメールを文科省に送信した内閣府は、官邸の関与を否定している。北村氏は「加計ありきの決め方は、官邸主導と言われても仕方ない」と疑問を投げ掛けた。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK227] アベでんでんシンゾーの「バクシンの友」加計学園事件に絡み、前川前文科省事務次官が日本記者クラブで強烈なメディア批判開陳
アベでんでんシンゾーの「バクシンの友」加計学園事件に絡み、前川前文科省事務次官が23日に日本記者クラブで会見。強烈なメディア批判開陳
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2017/06/post-fb4e.html
2017年6月23日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


どうでもいいんだけど、昨日大騒ぎになった秘書を暴言・暴行しまくりの狂気の「このハゲー!!!」絶叫の豊田真由子議員だが、なんだか速攻で自民クサレ党に離党届を出したとさ。その上、検察に犯罪をスルーしてもらい入院逃亡したアマリと同様にこのババアも入院したとさ。ならさっさと議員辞任しろや。国民のこと、殴った被害者の元秘書に公の場で謝罪をすることじゃなくて、党に迷惑かけるから離党ってね、まあこんなもんでしょうクソ議員は。

なにしろ天皇陛下が「戦後、連合国の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています」とあくまでも平和憲法遵守の基本的立場(当たり前だが)を表明ししているが、それに対して、憲法遵守義務も無視し、あまりに馬鹿すぎる(まあまともに勉強したこともないだろうから、難しい漢字だらけの日本国憲法は読んだこともないだろう)アベでんでんシンゾーは「みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですから」と、その無知無能ぶりを表明しているわけで、そんな下劣バカがトップのゴロツキ集団にろくな奴がいるわけないか。このバカが覚えたてであまりに嬉しくてよく使う言葉の一つに「岩盤規制」なるものがあるが、このバカにとっては憲法の3原則などもその岩盤規制なんだろうな。

ところで、前川前文科省事務次官の会見が23日午後4時半から日本記者クラブ(耄碌爺たちの仲良しクラブ)であった。でも、全くテレビ中継なし。日本の政治の根本的な腐敗が問題になっている加計学園事件絡みなんだが、一芸能人の妻死亡では大騒ぎして、海老蔵の会見を延々と生中継し、その後のニュース枠でのまるで天地がひっくり返ったかのような大報道なのに、前川前事務次官の会見は完璧スルーする日本のマスゴミはまさにゴミの証明。日本、その国民、皇室でさえコケにし続ける究極の売国奴のアホな下等生物アベでんでんシンゾーの尻舐めをどこまでし続けるんだよ。で、その前川前事務次官の会見はパソコンでIWJウェブでの生中継でバッチリ拝見したよ。日本の大マスゴミはテメエらに都合の悪い情報は隠蔽できると、20年前の感覚にあるようだ。

ネットで会見の要点を文字化しているのがあったので、それも参考にして会見模様を。日本記者クラブが前川前事務次官に会見を申し入れたそうで、(1)加計学園問題の重要性。時の首相の親しい友人が結果的に特別扱いされた。行政がゆがめられた可能性がある。(2)この問題を解明する場がない。最もこの問題に精通した官僚が発言の場がないのは残念なので、日本記者クラブが場を設けたいとうことだそうで。

まず前川前事務次官が発言。「一部のもののために国の権力が使われることが、もしあれば、国民の手で正されなければならない。そのためには事実を、国民が知らなければならない。そういう問題意識だ」「(文書の)内容は、多くの場合、内閣府や総理官邸をめぐるもの。事実関係については、官邸・内閣府は事実関係を認めようとしていない状況。私から見れば不誠実と言わざるを得ない。真相解明から逃げようとしていると評価せざるを得ない」

「官邸の最高レベルの言っていること」「総理のご意向」については「素直に読めば何を指しているか、今治市の獣医学部の開設時期を平成30年4月にしてほしいということは、文書を読めば明らか。これは加計学園のことだということは、関係者の共通理解だった」と語り、「国家戦略特区は特定の主体に特別の利益を与えるものなので、特に公平・公正な検討が必要。それが十分なされていないのではないか。加計学園は、閣議決定された4条件を満たしているのか。ライバルとの間で十分な比較がなされたのか」などの問題を指摘。さらに国家戦略特区諮問会議民間議員の「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」発言については「これは客観的な事実ではなくて、民間委員の方から見て、曇りが見えなかったか、見ていないか、あるいは見ないようにしていたのでは」と辛辣だ。

国家権力とメディアとの関係については「私に対する個人攻撃だと思われる記事が、5月22日の読売新聞に掲載された。この背後に何があったか、メディア関係者の中で、検証されるべきだ。個人的には官邸の関与があったと思っている」とズバリ指摘し、「この問題について、私に最初にインタビューしたのはNHKですが、その映像はいまだに放映されていません。9月26日付の文書(官邸の最高レベル)というものを、朝日新聞が報じる前の晩にNHKは報じた。しかし、肝心の部分は黒塗りだった。テレビのコメンテーターの中には、いかなる情報が出てきても官邸の擁護しかしない人もいる。森友問題で官邸擁護をし続けたというコメンテーターの中には、ご本人の性犯罪がもみ消された疑惑がある方もいる」と、強烈なアベマンセー国営放送批判とタサキスシローや強姦逮捕免除のゴロツキ元TBS記者などにも名前は出さないが、言及し、「国家権力とメディアの関係に非常に不安を覚えている。国家権力と第四の権力とまで言われるメディアとの関係を問い直す必要がある。メディアの中で自浄作用が生まれることを期待したいと思っています。もしこういうことが、私以外の人にも起きているとするならば、それは大変なことだと思います。監視社会化とか、警察国家化が進行する危険性がある。権力が私物化され、第四の権力であるメディアまで私物化されるということになるとすれば、日本の民主主義は死んでしまう。その入り口に立っているんじゃないかという危機感を持ったんです」と理路整然と開陳。



その後、司会役のどこかの爺さん記者の代表質問、若手記者も含めての質問にも丁寧に答え、2時間を軽く超えた。しかし、質問がまるで面白くなく、特にサンケイ、ニッケイ、NHKなどの記者の質問には失笑するしかない情けなさ。その中でこの加計学園事件の黒幕的な存在として名前が出てきたのが和泉総理補佐官という奴かな。例のスダレ官房長官会見でスダレを怒らせた東京新聞社会部の望月記者も質問し「総理周辺を取材すればするほど、贈収賄の疑惑さえ浮かんでくるが前川さんは、どのような方法で追求すればいいのか考えているか」と、それに対して「今は名案は思い浮かばないが、一番のキーパーソン加計孝太郎氏を捕まえるのが先ではないか」と肝心要の人物の取材を、アベでんでんシンゾーに忖度して一切取材しないメディアを皮肉る余裕ぶり。

会見終了後に前川前事務次官が色紙に書いた言葉は「個人の尊厳」と「国民主権」。最後に司会者に「今後、どうされるんですか」と問われて「う〜ん。天下りはしないと思います」と、知性とユーモアに溢れる人物だね。テメエに都合の悪い質問が出ると国会審議で「印象操作」とかアホの一つ覚えをまくし立ててヒステリー症状を起こすアベでんでんシンゾーとはあまりに違いすぎるな。アベでんでんシンゾーの国会閉会後の会見についても書こうかなと思っていたが、あまりにアホらしすぎるし、日刊ゲンダイのコラムにちょうどいいのがあった。







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 支部代表に加計理事長 安倍首相とのズブズブ関係の原点か(日刊ゲンダイ)
 


支部代表に加計理事長 安倍首相とのズブズブ関係の原点か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207932
2017年6月23日 日刊ゲンダイ


  
   加計理事長の名が記されている(C)日刊ゲンダイ

 やっぱり安倍首相と加計学園は“ズブズブ”だ。加計学園の加計孝太郎理事長が、「自由民主党岡山県自治振興支部」なる支部の代表を務めていることが分かった。

 日刊ゲンダイが入手した支部の政治資金収支報告書(2013〜15年分)には、「代表者の氏名」欄に「加計孝太郎」と手書きで記されている。事務所の所在地は、加計グループの英数学館が運営する高等学校「英数学館岡山校」と同じ住所。会計責任者は、加計学園が運営する岡山理科大学同窓会の副会長で、事務担当者は岡山校の校長だ。

 関係者だらけの支部の正体は、自民党員が業界別につくる「職域支部」のひとつ。一定数の党員が所属する支部は、自民党の政策決定に影響力を持つ。選挙の際、職域支部は自民党を「組織票」として支え、政治活動を行う政党支部とは趣を異にする。

 注目すべきは、加計氏が代表に就いた時期だ。岡山県の選挙管理委員会によると、加計氏が代表に就任したのは、安倍首相が初当選した1993年の翌年。本紙は、安倍首相が99年、加計グループの学校法人「広島加計学園」の監事報酬として年14万円受け取っていたことを報じた。国会でその点を追及された安倍首相は「当選した当初の数年間、学園の監査か、そうしたものを務めたことがある」と言い、年間14万円の報酬を受け取ったことを認めた。つまり、安倍首相が政治家として加計学園と関係を深めた時期に、タイミング良く加計氏も支部の代表に就任しているのだ。

 加計学園に加計氏が支部代表となった経緯などについて問い合わせたが、締め切りまでに返答はなかった。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

「安倍首相は、加計氏とは『30年来の友』と言っていましたから、初当選前から知り合っていたわけです。徐々に関係を深め、当選後の94年、いよいよ政治的な関係を持つに至ったのでしょう。時系列の符合を見る限り、そう取られても仕方ありません」

 物心共に支える“腹心の友”となる原点が94年ということか。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍昭恵に 心酔していたミュージシャンが児童買春で逮捕。事件、もみ消してもらえず。落日の安倍ファミリー 
安倍昭恵に 心酔していたミュージシャンが児童買春で逮捕。事件、もみ消してもらえず。落日の安倍ファミリー
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d3d431638c59961c1b713a1ba70a84fd
2017年06月23日 のんきに介護


盛田隆二 @product1954さんのツイート。



ショック状態という昭恵に

菅野完‏ @noiehoieさんがこんなアシスト。



大麻の上客だからそれはできんか。




〔資料〕

「安倍昭恵ショック!心酔するイケメン歌手が児童買春で逮捕 」

   週刊FLASH 2017年7月4日号
 
☆ 記事URL:http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/379943


『逮捕された黒川容疑者(写真提供『女性自身』)』

 加計学園問題をめぐる文書の存在が確認された6月14日、ある男性が逮捕された。彼の名は黒川拓哉(32)。

 当時15歳の少女を買春した児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いがもたれている彼こそ、安倍昭恵首相夫人(55)のお気に入りの声楽家だった。この日、昭恵夫人は夫か黒川容疑者か、どちらの身を案じていたのだろう。

 黒川容疑者は、ボーカルグループ「LE VELVETS(ル・ヴェルヴェッツ)」でバリトンを担当していた。

 グループは2012年にメジャーデビューし、2014年には日本レコード大賞の企画賞を受賞。女性からの支持の高さが特徴で、2008年の結成時から著名人のファンも多数存在する。その中に、昭恵夫人がいた。

「昭恵さんがグループを知ったのは5年ほど前の震災チャリティコンサートだと聞いています。歌声のみならず、メンバーのイケメンぶりにすっかりハマっていました」(内閣官房関係者)

 コンサートに足繁く通っていた様子を知る音楽業界関係者が語る。

「『アッキーの都合に合わせて、コンサートの日取りが決まる』とまで言われるほど熱心に関わっていました。ファンの間で彼女の存在は有名でしたね」

 森友問題をはじめ昭恵夫人の暴走ぶりに、世間の逆風は止みそうにない。イケメンたちの繊細な歌声は癒やしになっていたのだろう。そんな“心の恋人”の裏切りは、あまりに衝撃的なものだった。事件は昨年12月、被害少女が補導されたことで発覚する。

「買春がおこなわれたのは昨年9月下旬。黒川容疑者がSNSに援助交際を求める書き込みをおこない、それに少女が応えたようだ」(神奈川県警)

 被害少女はSNSでやり取りをする段階で、未成年であることを伝えている。だが、一方の黒川容疑者は自分の職業やグループのことについては明かさなかったという。そして2人は川崎市内のラブホテルへ入った。

「ホテルに滞在していたのは19時34分から20時10分の短時間だった。時間にして30分あまりのうちに、性行為がおこなわれたとみられる」(同前)

 被害少女には約束した金額すら払っていなかった。県警が続ける。
「もともと黒川容疑者が被害少女に渡すと提示していた金額は現金1万3000円。だが実際には、電子マネーで9000円を被害少女に払っていたようだ」

 周囲からは、「メンバーの中でもいちばん真面目で清潔感のある男」と評されていた黒川容疑者。彼にいったい何があったのか。黒川容疑者は、2人でホテルに入ったことは認めているが、「それ以外のことは憶えていない」と供述しており、容疑は否認したままだ。
>

 トラブルメーカーの昭恵夫人も、今回ばかりは愛するグループのメンバー逮捕にショックを受ける、「被害者」 の一人になってしまった。

(週刊FLASH 2017年7月4日号)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <加計学園> 前川さんが安倍でんでんを痛烈批判。安倍よ、総理批判だぞ。侮辱だと言って騒がんのか (附)動画 
【加計学園】 前川さんが安倍でんでんを痛烈批判。安倍よ、総理批判だぞ。侮辱だと言って騒がんのか (附)動画
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a7a1888fec6a9a039dd3a14ea3fc2c3a
2017年06月23日 のんきに介護


前川さんは、

安倍でんでんをこう批判する。



また、こんな発言。

前川氏、記者に


和泉洋人総理補佐官とは、

こんな顔をしたおっさんです。



その他、

傾聴すべき意見として

次のようなものがあります。

















なお、布施祐仁‏ @yujinfuseさんが

こんなツイート。





動画が回って来たので

掲示しておきます。

【ノーカット】前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日


<追記>

💯天才夢来山@来夢さま @mukuyamarai さんのツイート。



2017年6月23日夜 記







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍でんでんが萩生田を詰る。「お前は、何時からそんなに偉くなった!!」。8月上旬にも内閣改造=態勢立て直しへ前倒し 
安倍でんでんが萩生田を詰る。「お前は、何時からそんなに偉くなった!!」。8月上旬にも内閣改造=態勢立て直しへ前倒し
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0d191b16934b1d0b1191fd1e847b119a
2017年06月23日 のんきに介護


官邸の最高レベル云々に関連して、

「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないか」

という内閣府の弁明がある。

それを伝え聞いた上でのことだろう、

安倍でんでんが萩生田に、

「お前は、何時からそんなに(官邸の最高レベルと言われるほど)偉くなった!!」

と勘違い発言をしたそうだ

(この情報、ツイッターで知った。しかし、検索しても情報源は不明)。

しかし、実は、勘違いでなく、

臨時国会開催の開催を拒絶する一方、

内閣改造で森友・加計学園の問題を有耶無耶にするために

萩生田を生贄にする伏線なんかな。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <加計学園>前川前文科次官会見詳報(1) 早期開学促す一連の文書「ほぼ100%間違いない」 〜(7止) 後輩公務員に…






【ノーカット】前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日 毎日新聞



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(1) 早期開学促す一連の文書「ほぼ100%間違いない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000007-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 19:39配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時54分、佐々木順一撮影

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、前川喜平・前文部科学省事務次官が23日、日本記者クラブで会見した。前川氏は文科省の追加調査で明らかになった、内閣府が同省に早期開学を促したとされる文書について「ほぼ100%間違いないもの」と断言した。前川前事務次官の冒頭発言は以下の通り。【統合デジタル取材センター】

 ◇事実の隠ぺいで「民主主義が機能しなくなる」

 前回、私が記者会見したのは1カ月ほど前ですが、国家戦略特区における獣医学部の新設の問題を巡りましてはその後もさまざまな動きがあった。日本記者クラブのご依頼というのもいい機会と捉えまして、会見させていただくことにした。

 私には、何ら政治的な意図はない。また、いかなる政治勢力とのつながりもない。「安倍政権を打倒しよう」などという大それた目的を持っているわけでなく、その点についてはぜひご理解をたまわりたいと思っている。都議選の告示日とたまたま今日は重なってしまいましたが、これは単にスケジュール調整の結果であって、政局であるとか選挙に何らかの影響を与えるというつもりは全くない。

 また、文科省における再就職規制違反問題があった。私はその責めを負って辞任したという経緯があるが、この問題との関係を臆測する方もいる。あるいは新国立競技場の整備計画、その白紙撤回や再検討といった問題、これとの関係があるのではないかと臆測される向きもある。あるいは私の親族が関与する企業とか、そういったところとの関係もあるんじゃないかと、このような臆測もあるわけですが、これは全て全く関係はございませんのでその点ははっきりさせておきたいと思う。

 (前回は)5月25日に会見させていただいたが、その際に私が考えたのは獣医学部新設を巡って、私は行政がゆがめられたという意識を持っており、これにつきましてはやはり国民に知る権利があると思った、ということ。またその事実が隠ぺいされたままでは日本の民主主義は機能しなくなってしまうのではないか、という危機感を持っていたということです。

 ◇文科省が存在認めた文書「実際に目にしたものも」

 一部の者のために国の権力が使われるということがもしあるのであれば、それは国民の手によって正されなければならないと、そのためにはその事実を知らなければならないと、そこに私の問題意識がある。

 文科省は最初、問題となっている文書について存在が確認できないという調査結果を発表したわけだけれども、その後、追加調査で文書の存在についても認めた。これによって文科省は一定の説明責任を果たしたと思うし、私は出身者として、追加調査を行うことによって隠ぺいのそしりを免れたということはうれしく思う。

 松野(博一)文科相も大変苦しいお立場だと思っていて、その苦しいお立場の中で精いっぱい誠実な姿勢を取られたのではないかと思っている。その点については敬意を表したいと思う。

 文科省が存在を認めたさまざまな文書の中には私が在職中に実際に目にしたもの手に取ったものもあるし、私自身は目にしたことのないものもある。しかし、いずれも私が見る限り、その作成の時点で文科省の職員が実際に聞いたこと、あるいは実際に触れた事実、そういったものを記載しているというふうに考えていて、ほぼ100%、その記載の内容については間違いのないものだと評価している。

◇職員による文書のリーク「勇気を評価したい」 官邸や内閣府は「不誠実」

 こういった文書をそれぞれ、現職の職員も行政のゆがみを告発したいという思いから外部に提供する行為が相次いでいるが、勇気は評価したい。こういった文書が次々と出てくることによって国民の中にも、この問題を巡る疑惑というのはさらに深まっているのではないかなと思う。

 文科省が100%の説明責任を果たしたかと言えば、それはまだ100%とは言えないかもしれないが。一定の説明責任は果たしつつあると思う。一方、記載されている事実は多くの場合、内閣府との関係、総理官邸との関係を巡るものだ。これらは官邸、内閣府はさまざまな理由をつけて、認めようとしていないという状況にある。そういった姿勢は私から見れば、不誠実と言わざるをえない。真相の解明から逃げようとしている。

 特に文科省の文書の中に出てくる「官邸の最高レベルが言っていること」という文言や「総理のご意向」という文言がある。内閣府が自分の口から発した言葉を、いわば自ら否定しているという状況で、これはありえない話だ。

 それから、規制改革全般をスピード感を持って進めるという総理の意思を反映したものという説明は、これはかなり無理がある説明と思っている。そうした指示があったとして、それをこの文書に書いてあるような、記載事項のように取り違えるはずがないと思っている。

 素直に読めば、「官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向」であるという発言が何を指すかと言えば、「(愛媛県)今治市における獣医学部の開設時期を平成30年4月にしてほしい」という1点だ。それが加計学園のことというのは関係者の間では、公然の共通理解だったと言える。

 ◇官邸は「説明責任を果たせ」 必要ならば第三者委員会での検討も

 こういった状況を踏まえ、官邸あるいは内閣府は、この加計学園に獣医学部新設を認めるに至ったプロセスを、国民に対して説明責任を果たす必要があると思っている。そのために必要があれば、第三者性が高い組織がプロセスを検証してもいいのではないかと思う。

 私は、文科省時代に政策を検証するプロセスに携わったことがあって、新国立競技場の建設計画を巡って最初の計画が白紙に戻った後、「どうして経費が3000億円に達するようなものになってしまったのか」の経緯を検証し、その責任の所在を明確化する検証委員会を設けたときのその事務局長を務めていた。アドホック(目的が限定された)な組織を作り、政策決定を検証することはできる。その際に諮問会議の議員や、内閣府の幹部職員からヒアリングすることもできる。

 月曜日の記者会見で総理が「指摘があれば、その都度、真摯(しんし)に説明していく」と話し、「国民から信頼が得られるよう、冷静に一つ一つ、丁寧に説明を積み重ねる努力をしなければならない」とも話した。総理が先頭に立って説明責任を果たしていただきたいと思っている次第です。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(2) 読売の出会い系バー報道で官邸の関与「あったと思う」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000008-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 21:30配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時28分、佐々木順一撮影

 ◇改革派と抵抗勢力の「勧善懲悪」の構図ではない

 この問題は規制改革を進めようとする改革派と、岩盤規制や既得権益に固執する抵抗勢力という「勧善懲悪」の構図で見ようとする方もいる。しかし、これはこの問題の本質を見誤る考え方だ。

 私も規制改革そのものに反対しているわけではない。必要のない無意味な規制は今でもたくさんあり、そうしたものは思い切って撤廃するということも当然だ。しかし、それきちんとした検討や検証の結果として判断されなければならない。

 私が(文科省で)現職中に携わったもので言えば、たとえば不登校の子供たち。今でも12万人の規模でいるが、学校という仕組みになじめない、そんな子供たちのために学習指導要領によらない特別な教育課程を編成する仕組みができた。最初は特区でやったことだった。この特区制度ができたおかげで救われた子供たちはたくさんいた。後に全国に広がるが、特区で始まり、全国展開した非常に良い事例だった。

 また、昨年12月には、教育機会確保法という法律ができた。これも一種の規制改革の方法で、学校外での不登校の子供たちの学習を正面から認めていこうというもので、これまで「ままこ」扱いされたフリースクールを、大事な存在として認めていくということで、大きな一歩を踏み出す改革だったと思う。

 ◇加計ありき 規制の「穴の開け方に問題」

 規制改革が必要というものはたくさんある。しかし、今回の問題は獣医学部の新設という規制に穴を開けたことよりも、穴の開け方に問題があると思っている。具体的に言えば、「私は行政がゆがめられた」と思っているのは、今治市における加計学園の獣医学部開設を認めるに至るプロセスだ。そこに不明瞭で不公正なものがあった。

 具体的に疑問点を言えば、まず「加計ありき」だったのではないかという問題。初めから加計学園に獣医学部を作らせるという結論があって、その結論に持っていくために、さまざまなプロセスを経由していったのではないかと思う。

 また、そのために最後の段階で、さまざまな条件が付け加えられた。「広域的に獣医学部が存在しない地域に限る」とか「平成30年4月に開学できるものに限る」といった条件のことだ。さらに最後で「1校に限る」という条件を設けて、最終的に加計学園しか該当しない形に持っていった。強力なライバルだった京都府の京都産業大学を排除した。

 これは規制緩和をしたように見えるが、規制緩和にさまざまな規制を乗せることによって、最終的に一つの主体だけが恩恵を被る形になっている。その根拠や手続きがきわめて不透明である。

 それから、第2点としてはこの検討を進めるべき、責任を負っていた国家戦略特区諮問会議、および諮問会議のもとに設けられていたワーキンググループが本当にちゃんと検討したのかということもある。本当に専門家や関係者の意見を反映させるような審議をしたのか。この点については非常に問題があるのではないかと思う。

 特に国家戦略特区という制度のことを考えてもらうと分かると思うが、国家戦略特区という制度は、特定の場所の特定の主体に特別なチャンスを与える仕組みになっている。その主体にだけ恩恵を与えるという制度だ。それだけに、決定のプロセスにおいては透明性や公平性の要請が高い。それらを十分確保しながら、きちんとした検討を進めることが必要だ。

 ◇京都産業大が排除された経緯は「非常に不明瞭」

 では、どういった検討が必要だったのか。一つには国家戦略特区の目的である国際競争力の強化や、国際経済拠点の形成というもの。国家戦略特区法の第1条に書いてある。そういうものに資するものを「特別扱い」することになっているので、本当に加計学園の獣医学部がそれらに資するものなのかという検証がされたのか。

 また、国家戦略特区は、閣議決定された「日本再興戦略改訂2015」の4条件というものがある。この4条件を満たしているということについて、きちんとした検討がされているのか。

 特に、獣医師が新たに対応すべき分野の人材需要とその規模が明らかにされているか。そして明らかにされた前提で、その人材養成は既存の大学では対応できない、もしくは困難という条件が、満たされているか。逆に言うと加計学園の獣医学部でしかできないことをすることになっているか。この検証が必要だ。

 また、既存の大学だけでなく、同じく提案が出てきていた京都府の京都産業大との提案と比べて、十分な比較、検討が行われたのか。この点も疑問が残るわけです。さらに人材需要に見通しを立てるということは農水省の実質的な参画は不可欠だが、そうであったか。私としては、実質的な参画はなかったと言わざるをえない。

 またライフサイエンスという新しい分野の人材需給ということならば厚労省の参画もえるべきだったは、厚労省は終始一貫、関与していない。

 そした意味でも、プロセスには疑問が残る。諮問会議は5人の民間委員が記者会見をした。私もつぶさに見た。その中で、5人の民間議員がペーパーを作って提示した。八田(達夫・アジア成長研究所所長)委員の言葉を借りれば、「このプロセスには一点のくもりもない」とした。

 しかし、私から言わせてもらえば、一点のくもりもないという客観的な事実ではなく、民間議員の方々から見て「くもりが見えていない」「見ないようにとしていた」「見せられていない」としか思えない。一方で八田議員は「政治のプロセスは不透明」と発言している。その部分に問題があるのだが、諮問会議ではスルーされていると私は思った。

 結果的に京都産業大の排除する効果を持った11月9日の諮問会議決定の表現がある。「広域的に獣医師大学の存在地域に限り」という言葉だ。これについて、諮問議員のペーパーを見ると「反対勢力の抵抗があったので、実現に向けて妥協点を探るためにこの文言を入れた」という話になっている。

 ◇「平成30年度4月開設」京産大排除の効果

 さらにワーキンググループの示唆によって山本(幸三・地方創世担当)大臣が入れた言葉で、これは京都産業大を排除する意図はなかったと話している。医学部新設の際の成田の特区の例を引き合いに出し、「極端な限定がされないような妥協策を提案するのが動機だった」「京都産業大をはじく意図はなかった」と八田さんは話している。

 内閣府の意図と、諮問会議の民間議員のこの文言を巡る意図は食い違っていたのではないか。(民間議員は)京都産業大を排除する意図を認識していないと考えざるをえない。もう一つ、平成30年度4月開設という条件もあるが、これも京都産業大を排除する効果を持っていた。そのことについても、諮問会議の民間議員の方々は全く認識を持っていない。

 では、なぜ今治に認めたのか。民間議員の説明では「まず1校ということならば、長年、提案をしてきた今治市。四国全域で獣医学部もなく、感染症の水際対策もあるのでいいんじゃないか」という考えだったようだ。その前提なら2校目以降があるということだ。しかし、その保証はない。国家戦略特区は特別な地域の特別な主体に特別な恩恵を与える仕組みだからだ。しかし民間議員は「1校目の突破口なんだ」という意識しかなく、そこにも我々の認識とのギャップがある。

 さらに民間議員の方が発表した文書では、「総理が特定事業者を優先する意向を示した。あるいは内閣府が文部科学省に伝えたという根拠はない」と断言している。しかし,断言できる理由を問われ、八田議員は「一切、知らない。こういったことはないと思う」と話した。「知らないから無い」ということでも、「無いというから無い」というものでもない。根拠はきわめて薄弱だ。改めて政策決定プロセスは検証される必要がある。

 ◇読売の出会い系バー報道は「私ははっきりと官邸の関与があったと思う」

 もう1点付け加えると、獣医学部を巡る問題で、私としての発言を1カ月前に行った。そして、全く別の問題として認識を新たにしたのは「国家権力とメディア」の関係だ。ここには日本を代表するメディアが集まっている。

 一つは私に対する個人攻撃と思われる記事が、5月22日の読売新聞に掲載されました。私としては不愉快な話だったが、その背後に何があったのか。それはきっちりとメディアの中で検証される問題だと思う。私ははっきりと官邸の関与があったと思っている。

 また、文書の存在や官邸からの働きかけについて、私に最初にインタビューを行ったのはNHKだった。しかし、その映像はいまだに放送されず、報じられていない。

 また、真相を示す内部文書の中でも非常に決定的なものに、9月26日の日付のものがある。「官邸の最高レベルが言っていること」という文言を含むものだ。これは朝日新聞が報じる前夜に、NHKは報じていた。しかし核心の部分は黒塗りされていた。NHKを責めているわけではないが、これはなぜなのだろうか?

 また、報道番組のコメンテーターの中には、いかなる状況証拠が出てきても、官邸の擁護しかしない方がいた。その方の名前は差し控えるが、森友学園のときも官邸を繰り返し行われていた。名前を出すことは控えるが、森友問題で官邸を擁護し続けた中には、ご本人の性犯罪が検察、警察にもみ消されたという疑惑を受けている方もいる。

 こういったことを踏まえて考えると、私は今の日本での「国家権力とメディアの関係」に非常に不安を覚える。国家権力と「第4の権力」とまで言われるメディアの関係を国民の視点から問い直す必要性、またメディアの方々の中で自浄作用が生じることを強く期待したい。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(3) 農水省のように逃げようとしても逃げられない立場だった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000009-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 21:50配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時2分、佐々木順一撮影

 23日、日本記者クラブで記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官は、詰めかけた記者の質問に応じ、萩生田光一官房副長官の関与について「あったと思う」などの見方を示した。

 ◇萩生田光一副長官指示の新文書「中身はほぼ間違いない」

 −−政権内部での動きなどもあると思うが、前川氏から見て、今回の発言をしなければこの問題はどうなっていたのかと思われるか。

 それはイフ(仮定)の話で私も分からない部分もあるし、私が何か発言しなくても誰かが発言してくれていたかもしれない。実際に現職の職員からもさまざまな情報提供が行われているし、事実を語ろうとする動きも出てきている。それが何らかのきっかけで、私の発言だけではなく、別のきっかけで出てきた可能性はあるし、まあ、やはり、何事もなく過ぎていった可能性は高いだろうと思う。

 何事もなく、というのは最終的に、つつがなく、獣医学部は設置されて、文科省、内閣府、首相官邸も平穏なままで、文科省の中でこの文書の存在をめぐって疑心暗鬼や混乱が起きることもなく、平穏な、一見平穏な日々の中で事態が推移したことは十分考えられる。ただ、その際に、文科省で設置認可のために大学設置審議会に諮問しているわけだが、大学設置審議会における審査に何らかの政治的圧力が加わってしまう危険性はあったかと思うが、最終的には大きな問題もなく推移したという可能性は高い。

 −−文書について確認するが、昨年9月26日の内閣府・藤原豊審議官との打ち合わせで「官邸の最高レベル」といっている表現があるが、あなたが聞いて「最高レベル」とは誰だと思うか?

 最高レベルという言葉はよく分からない。私はあまり使う言葉ではないので。しかし、最高ならば首相だし、その次ならば官房長官、あるいは、首相か官房長官の直接の指示なり、意向なりを受けた側近の人、その辺りの話なのかなと。

 −−10月21日に萩生田官房副長官が局長に対して行った発言がNHKのスクープで出てきた。これについてまだコメントしていないが、その信ぴょう性と、その中にある「農水省は了解したが、文科省がおじけづいている」と、時の政策を進める方の認識が入っているが、これについては当時そういう状況だったのか。

 その「萩生田官房副長官ご発言概要」というペーパーは、私は現職中には見ていない。最近になって報道によって知った。おそらくこの文書は、私が想像するに、文科省の最高幹部に説明するために作られたのでなく、局長が対面して萩生田さんから聞き取ったことをメモに残して、局長よりも下のレベルで情報共有するために作った性格のものではなかろうかと思っている。確かに読んでみると、発言者がすべて萩生田副長官ではないのかなと思う部分はある。

 ◇官房副長官ご発言概要は「よく知る優秀な課長補佐が作成」

 元々、萩生田副長官が、和泉洋人首相補佐官の言葉を引用している部分があるし、萩生田副長官の発言なのか、和泉補佐官の発言なのかがあいまいな部分もあるし、それを聞いてきた局長自らの発言と交じっている可能性もあるし、発言者が誰なのかの部分は精査して読む必要があるが、書かれている内容はほぼ事実ではないかと思う。この文書を作成したと思われる課長補佐は、私も十分よく知っている人物で、極めて優秀でしっかりした人物、もちろんあえて虚偽の内容を盛り込むことはあり得ないし、聞き間違い、取り違いといったこともまず考えられない人物ですから。

 私は、ここにある記述そのものは、主語が誰なのかはよく考えて読む必要はあると思うが、中身はほぼ間違いないことではないかと思う。またその中で今おっしゃった「文科省はおじけづいている」という表現があるが、これは萩生田副長官が和泉首相補佐官の言葉を引用している部分で、その中で農水省は「了解した」という話だったが、農水省は、私が現職中の感覚としては、最後まで持ってきてくれなかったわけです。

 −−必要なデータを?

 ええ。必要なデータを出してくれなかったし、つまり「了解した」というのは、「農水省はコミットしないから勝手にやっていただいて結構です」と。また、内閣府あるいは官邸側も「農水省はコミットしなくていいから、とにかく文句は言うな」ということで了解したと思っている。一方で文科省は最後の最後は、大学の設置認可にたどりつくわけだから、農水省のように逃げようとしても絶対に逃げられない立場だ。これは「おじけづいた」という表現はあたらないと私は思うが、文科省としては責任ある立場を捨てられなかったということでありまして。

 加計学園が本当に国家戦略特区にふさわしい内容を持っているのか、あるいは閣議決定された4条件を満たしているのか、あるいは京都産業大学よりもよい内容のものを提案していると言えるのか、そういったところに十分な検討、検証が行われていない中で、最後は文科省が設置認可をするんだというところに持ってこられるわけだから、そこは慎重にならざるを得ない状況はあったと思う。文科省がそういう自らの責任を自覚して慎重な姿勢をとっていたことを「おじけづいていた」と表現されたと思う。

 ◇萩生田副長官「何らかの関与があったと思う」

 −−もう一つ、11月1日付の文書だが、藤原審議官との打ち合わせで諮問会議で決定する直前の準備の段階で設置条件を付け加えて、「広域的に」と入れる形で結果的に京産大を落とす形になった手続き変更があるが、これは国会答弁で、当時の藤原審議官が「自分が挿入した」と。しかも、それを誰が指示したのかというと時の特区担当の山本幸三大臣だったと。しかし、新たに出てきた文書によると、そこは萩生田官房副長官の介在が非常に色濃く書き込まれている部分がある。どう理解したらいいか。

 ここは私は直接ファーストハンドの情報を持っていないので、最も正直なお答えは「分からない」ということだ。少なくとも特区を担当する責任ある大臣は山本担当相であることは間違いない。11月9日の諮問会議に提出する諮問会議決定の原案について、作成する責任者は山本大臣であることは間違いない。ただ、山本担当相のもとで、この原案が作成された中で、萩生田副長官がどう関与されたのか、されなかったのか、これは私からは分からない。しかし、11月1日付のメールの中にそういった文言が出てくるので、これは文科省から内閣府に出向している職員が文科省に情報提供として送ってきた中にあるが。いいかげんな情報を提供することはないと思う。

 確かに伝聞の形になっていて、「藤原審議官いわく」となっているから、藤原審議官から聞いた話になっているが、それにしても萩生田副長官のお名前が出されているのだから、何らかの関与、まあ示唆なのか提案なのか、そういったものがあった可能性は高いと思っている。また、こういった文言を加えることによって、「四国全域で獣医学部がないのだから今治に作っていいんじゃないか」と。こういう理屈になるわけで。これは10月7日のクレジットのある「萩生田副長官ご発言概要」というペーパーがある。ちょうど2週間前になるが、10月7日のそのペーパーでも萩生田副長官は「四国にないからそれが理由にできるのでは」と示唆をされている。10月7日のご発言と平仄(ひょうそく)が合う。そういった意味でも一貫性があると思う。

 これはあくまで想像なんで、想像の域を出ない条件付きで申し上げれば、萩生田副長官の何らかの関与があったのではないかと思っている。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(4) 森友学園と「非常に構図が似ている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000010-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 22:07配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時59分、佐々木順一撮影

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブで行われた記者会見の質疑応答で、加計学園のキーパーソンは和泉洋人補佐官と指摘したうえで「全体のシナリオも書いたのでは」などと語った。

 −−文科省からさらに、決定的な文書が出る可能性はあると思うか。

 文科省からはまだ出てくる可能性はあると思う。しかし、文科省から出てくる資料は、もう、どこまで行っても文科省の側から見た事実関係です。ここは核心に迫るためには内閣府の中の調査が必要だと思う。

 −−今回の一つの特徴として、前川さんに直接、加計問題について働きかけがあった。いろんな人物が出てくるが、この問題の首相周辺のキーパーソンは一体誰なのか。誰がものごとを進めて中心的に動いたのか、整理をしてほしい。

 私の目から見ると、和泉首相補佐官が一番キーパーソンではないかなと思う。

 −−それはどうして?

 まず、私に直接働きかけがあったのは和泉さんから。9月上旬、和泉首相補佐官に官邸の執務室に呼ばれまして、そこでこの特区における獣医学部解禁といった課題について文科省の対応を早くしてほしいというお話があった。その際に、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言うんだ」という言葉もあったわけで、「総理に代わっておっしゃってる」ということであれば、これは一番、総理のご意志に近いところからお話が出てるというふうに思う。また、10月21日の萩生田光一副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは和泉さんと話をした結果、その結果を文科省に伝えている。従って、やはり情報発信源になっているのは和泉さんではないかと思われるので、私は補佐官が一番全体のシナリオを書き、統括もしているという立場にいたんではないかなと思っている。

 ◇「大変頼りになる文教族の先生」萩生田副長官

 −−そうなると、この文書の中によく出てくる萩生田副長官の役割は一体何か。

 文科省から見たときに、萩生田さんは大変頼りになる文教族の先生だ。10月初めのころの文科省の気持ちとしては、なかなか実質的に関与してくれない農水省や厚労省を引き込みたい、それからものすごく性急にことを進めようとしている内閣府に対して、もう少し時間の余裕を持ってゆっくりと検討する時間をもらえないかという気持ちを持っていたわけで、副長官のところに調整してもらえないかと頼みにいっている。農水省、厚労省を引き込んでほしい、調整してほしいと。

 −−それは加計ありきで?

 加計ありきという前提は、暗黙の前提としては、その時点でもあったと思う。それにしてもやはり農水省、厚労省が入ってくれないと、きちんとした説明がつかないし。それからどうしても平成30年4月開学というのは、かなり無理のある日程であると。その調整を副長官にしてもらえないかという気持ちを文科省は持っていた。これは大臣も副大臣も事務方もみんな。その状況は10月7日のペーパーには見てとれる。

 そのペーパーは、私は実際に目にしておりましたし、現実に存在しているペーパーですけど、文科省の追加調査でそれは存在が確認されていないんですね。私は実際に見ておりますから私が引用することには問題ないと思うが、10月7日のペーパーでは萩生田副長官は自分が調整すると。それは文科省にとっては心強い話であって、農水省の協力が必要だなということも分かっているし、「30年4月は早いんじゃないか、無理だと思う」ともおっしゃってる。「私のほうで整理しよう」と言っており、官房副長官としての調整機能に期待していた。

 ところが、10月21日になると、話が違ってくる。むしろ和泉補佐官とも話した結果として、とにかく早くやるんだと、「30年4月開学は総理がおしりを切っているんだ」とかですね。農水省の関与の仕方についても和泉補佐官のところで仕切ったことを前提として考えろ、ということになっていますから。文科省として期待した調整機能は果たしていただけなかったんだと。むしろ、10月21日の時点では文科省を説得する側に回っているというふうに思う。

 ◇獣医学部新設「人材需給の根拠が明らかにされていない」

 −−安倍晋三首相からは直接の働きかけはあったのか。なかったのか。

 これは私にはなかったし、大臣などにあったかは私には分からない。

 −−菅義偉官房長官は?

 それも私にはございませんし、私は何も知らない。

 −−今井尚哉首相秘書官は。

 今井さんからも何も言われていない。

 −−行政がどう、ゆがめられたのか。その中で一つ、千葉県成田市に国際医療福祉大学の医学部が新設された。それも文科省の許認可によって行われたが、それと比較して今回の獣医学部の問題はどうだったのか。

 国際医療福祉大学の医学部は4月に開学しているが、これもおっしゃる通り、国家戦略特区制度の中で実現したものだ。この経緯についても、国会で追及しようとするむきはある。しかし、文科省としては、あるいは内閣府もそうだったと思うが、特区で学部新設を認めるという意味では一つの先例、前例だった。成田市の医学部新設に関しては、まず、かけた時間は今回の獣医学部よりも長い時間をかけて検討している。さらに決定的に違うのは、厚労省が新たな分野の人材需給についての見通し方針を立てたところがある。国際的な医療人材の育成という新たな人材の需要があるんだという立場を明確にした。その上で内閣府、文科省、厚労省の3府省による人材育成に向けた方針というものを作成して、その方針に従って特例を設けるんだと、こういう考え方に立っていたわけだ。だからこそ、一般的に禁じられている医学部新設について、この部分については穴を開けられるという正当性が説明できた。

 ところが、加計学園の獣医学部に関する限りは、責任ある省庁による、責任ある見通しを示していない。この成田市の医学部の際に作られたような3府省による基本方針は作られていない。これは人材需給についての見通しが立てられていないからだが、その中で獣医学部を解禁することについては、文科省としては根拠がないのでは、根拠が明らかにされていないのではないかという疑念はふっしょくできなかった。そこでずっとちゅうちょしていた問題がある。

 ◇規制緩和「穴の開け方に問題がある」

 −−あなたは「行政が政治によってゆがめられた」というが、安倍首相は「行政のゆがみをただした」と言っている。どちらが正しいのか。

 規制改革とは、規制を守ろうとする役所に対して改革を迫るという意味で、ゆがみと言えるか分からないが、かたくなさを是正する側面はあると思う。私自身もずっと役所の中にいて、役所の中のかたくなな前例踏襲型の、融通の利かない部分は随分と経験した。そういう意味で、規制改革が、ゆがみというのかよりよい形に行政を変えていくと、そういう意味でおっしゃっているならば正しいと思うが、ただ、私がゆがみと思っているのは、規制に開けたということでなくて、穴の開け方に問題があるということであって。穴の開け方に公平性や透明性がなかったのではないかと。そこの問題であって、総理がおっしゃっている次元と、私が言っている次元は、おそらく食い違っているのではないかと思う。

 −−今回の事態は単なるお友達優遇だったのか。それとも一線を越えた利益誘導だったのか。

 今は行政官の立場ではないが、退職公務員の立場からいけばコメントできない部分だ。そこは国民の皆さんが判断する部分だと思う。もちろん国民の1人としての私の判断はあるが、それは私の立場でここでは申し上げないほうがいい。

 −−単なる忖度(そんたく)で、ここまで今おっしゃったような常識破りみたいなことができるのかと率直に思う。忖度だったのか、何らかの指示があったのか?

 そこは(会見を司会する)倉重さんも私も持っている情報は同じ。倉重さんはどう思うか。

 (倉重)私は邪推する。何らかの指示があった。指示といっても、「やってくれ」とストレートなものがあったかどうかは分からない。以心伝心というか、結果的にそういう趣旨の表明があったのではないかと邪推している。

 ちょっと私の立場では、邪推はなかなかできないのでここは発言は差し控えたい。あえて申し上げると、指示があったとしてもおかしくはない。

 ◇「出会い系バー」報道「官邸と読売のアプローチ、連動していると感じた」

 −−5月22日付の読売報道について「官邸の関与があった」とおっしゃられた。その根拠は何か。

 もともと私がそういうバーに出入りしていることについて、官邸は承知していた。杉田和博副長官からご注意を受けたことがあるので、まず官邸で知っていた情報だ。それがまず一つ。それから読売新聞の記事が出たのは5月22日だが、20、21日の両日にわたって読売新聞の記者からアプローチがあった。私の私的な行為、活動について「報道するつもりがあるんだ。ついては私のコメントが欲しい」とアプローチがあった。私は答えなかった。ま、正直申し上げて、読売新聞がそんな記事を書くとは思わなかった。

 同じ21日だが、一方で、和泉首相補佐官から文科省の某幹部を通じて「和泉さんが話をしたいと言ったならば応じるつもりがあるか?」と打診があった。5月21日の日曜日。私は「ちょっと考えさせてほしい」とそのままにしておいた。私は何か報道が出てもかまわないというつもりだった。報道が出ることについて、何かそれを抑えてほしいとか官邸に頼もうということは思っていなかったので、私はこの読売新聞からのアプローチと官邸のアプローチは連動していると感じた。それは一つの根拠だが、もしこういうことが、私以外の人にも起きているとするならば、それは大変なことだと思う。監視社会化とか、あるいは警察国家化とか言われるようなことが進行していく危険性があるのではないかと。あるいはさらに権力が私物化されて、「第4の権力」と言われているメディアまで私物化されることになれば、これは日本の民主主義が死んでしまう、その入り口に我々は立っているのではないかという危機意識を私自身が持った。そのことがこの問題の大きなインパクトだと思っている。

 −−森友学園の問題はどう見ていたか?

 加計学園の問題と森友学園の問題は、非常に構図が似ている。小学校と大学という違いはあるが、学校の設置認可、そして公的な財政支援。両方に、何らかの政治的な力が働いているのではないかという疑惑が生じている点で非常に似ている。森友学園の場合は設置認可をするのは地方で、財政支援をするのが国だった。加計学園の場合は、これが逆転していて、設置認可が国で財政支援が地方だった。両方がうまくペースを合わせないと、最終的な学校の開設までいかないという意味では、全体を取り仕切る、全体を調整する機能がどこかに必要だ。地方と国、さらに国の中でも省庁をまたがる問題、森友であれば財務省と国土交通省、加計であれば内閣府と文科省と農水省。こういった複数の役所にまたがっている問題。こういった問題を一つにまとめて、一つの結論に持っていく。

 森友学園であれば、今年4月の小学校開設を目指していた。加計学園の獣医学部であれば来年4月の開学を目指していた。そこにすべての行政的な取り組みを収れんさせていくと。こういうことは、私はどこかに司令塔がいなければできないと思うんですね。そこに共通性があると思っています。

 逆に共通性がないのはどこかというと、森友学園の場合には一切の情報が出てこなかった。加計学園の場合は、これは文科省が脇の甘い役所だとおそらく霞が関では悪い評価をされているのではないかと思いますけれども、次から次へと内部告発、情報の外部流出が出てくる。ここが、大きく違うところではないかと思うが、問題の本質は非常に近いものがあると思っている。

 −−大学設置・学校法人審議会が8月に結論を出すことになっているが、この結論はどうあるべきだと思うか。

 大学設置審議会というのは非常に権威ある審議会で、大学を設置するうえでの、学問的、専門的、学校法人の経営という側面からきちんと審査をする場です。大学設置認可の可不可保留という判断をするわけで、この判断には文科相といえども従うという確立されたルールであり、このルールは崩されていない。設置審議会の結果が出れば、その通りの設置認可をするのが当然なんですけど……ただですね、設置新議会はすでに存在している設置基準や審査基準に照らして審査をすると。しかし、国家戦略特区で新設を認めらた理由は、また別のところにあるわけです。先ほど申し上げた国際競争力の評価とか、国際経済拠点の形成、そういう目的にかなっているのかどうか、ここは大学設置審議会は審査しません。

 それから、閣議決定されている4条件に照らして、条件を満たしているかどうかも、大学設置審議会が審査する観点ではありません。ここのところは改めて問われなければならない。大学設置審議会では審査できない部分であります。ここはもう一度、国家戦略特区諮問会議に、最終的な仕上がりの姿を見てもらって、これで特区で認めてもいいということになっているか確認してもらう必要があると私は思っている。

 −−差し戻しですか?

 差し戻しという言葉が正しいか分からないが、特区で認めるのに足るものだったのかどうか、改めて判断してもらう必要がある。

 <各社の自由質疑>

 −−「総理のご意向」と書かれた文書は、前川さんが報道機関に流したのか。また、特区の選定過程について「行政がゆがめられた」と言うが、文科省事務次官に就任した際に文科省の歴代幹部が長年天下りしていた実態を承知していながら、なぜ当時、省内のゆがみについては声を上げなかったのか?

 まず、情報の流出元については私はコメントしない、ということでご理解いただくしかない。それから二つ目の質問は、意味が取れなかったが、「天下りを承知していたのに、是正しなかったのかはなぜか」というご質問か?

 私は、今回の再就職規制違反の発端になった吉田大輔・元高等教育局長の早稲田大学への再就職の経緯は、事務次官として人事課から報告を受けるまでは承知していなかった。また、その他の案件については、違法な事例があるとはその時点では承知していなかった。再就職等監視委員会の指摘を受け、違法行為が明るみに出て、その時点で私は違法行為の認識をしたわけで、知っていたのに是正しなかったというのは当たらない。

 −−キーパーソンは和泉首相補佐官だと言うが、和泉補佐官は前川さんの発言について「記憶にない、記録にない」と否定している。「言った言わない」になってしまっている。メモや録音など、証明できるものはないのか。

 今から考えれば、ICレコーダーでも持っていればよかったのかもしれないが、これはもう水掛け論にしかならないだろうとは覚悟している。これは、和泉さんから正直なことを聞いていただくよりほかはない。

 −−獣医学部の決定過程について疑問だと言うが、文科省はある意味被害者というように聞こえるが、最後は文科省も開設に向けて農水省と一緒に動いている。改めて振り返り、文科省としてできることはなかったのか、トップとしてやるべきことはなかったのか。

 私は事務次官の立場で、もっとできることもあったと、今の時点では反省している。一方で、何らかのアクションを私が起こしたとしても、結果は同じだったんじゃないかという気持ちもある。加担したという指摘は、ある意味、正しいと思います。11月9日に、国家戦略特区諮問会議が開かれ、そこで決定されることで、事実上今治の加計学園に獣医学部が作られることが決まったが、そこに至る経緯においては、1週間から10日くらい前からの時点では、文科省としてはですね、なんといいますか、敗戦処理的な、まあ、それを加担と言われれば加担なんですけれども、どうしたらつじつまが合うかたちにできるかという方向性をもって考えていた。それは、明らかになっている文書の中からもうかがえるところがあると思います。

 −−閣議決定の4条件では、大学を作りたい側が需要を証明することになっている。ところが諮問会議では、民間議員は「規制している文科省の側がその合理性を証明しなくてはいけない」と言っていた。挙証責任が逆転しているが、どちらに正当性があると思うか。

 私は、政府の中でどっちに挙証責任があるかという議論をするのは、実は不毛ではないかと思っている。協力しながらお互いが持っている情報を突き合わせて、どうするのが一番いいか考えるべきだと思っている。裁判のように挙証できなければ負けだとか、挙証責任を負わない方に正当性が推定されるという論の立て方自体が、ちょっとおかしいのではないかと思っている。

 たしかに、国家戦略特区の諮問会議、あるいはワーキンググループではそういう議論の仕方をされた。大学設置の認可基準という告示を持っているのは文科省だと、そして告示をもって医師・獣医師などの分野の学部新設を制限している、と。たしかにその通りだが、文科省として言えるのは、多額の投資が必要な人材養成の分野は、一定の計画性を持って人材養成すべきだという考え方。医師、獣医師、歯科医師、船舶職員、こういった特定の分野の人材養成は、それぞれ人材養成に6年かかり、初期投資が大きく必要だということもありますから、それぞれの国家資格を持っている役所、医師なら厚労省、獣医師なら農水省、船舶職員なら国交省。そういったところと協議しながら、将来的に人材需要が増えるのか減るのか、そういったことを考えながら、新設を認めるか認めないか、あるいは従来の学部の定員を増やすか減らすか、そういう検討をしながらやってきた。それがこの何十年のやり方なんですね。

 そのやり方で、文科省はおかしくないと思っていたし、獣医学部を作るということであれば、新たな獣医師のニーズがあることが明らかにならなくてはいけない。明らかになるということは、私ども文科省の立場で言えば、獣医師の国家資格を所管している農水省がやはりメインに立ってもらわなきゃいかんという気持ちを持っていた。そこを、農水省はいいんだと、文科省の規制なんだから、文科省が挙証しなければ規制緩和OKだという、単純な理屈を諮問会議のワーキンググループでは立てられたので。そういうルールで、文科省は挙証しなかったから負けと言われたので。それはちょっと乱暴な判断の仕方ではないかと思っています。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(5) 読売取材申し込み後に和泉補佐官からアプローチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000011-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 22:24配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後6時4分、佐々木順一撮影

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブでの記者会見で、読売新聞の「出会い系バー」報道前、和泉洋人首相補佐官側からアプローチがあり、「言うことを聞けば抑えてやると言われると思った」などと話した。

 −−個人的な質問になるが、前川さんのご家庭で、特にお父上からのどういう教えが、胸の中にあるか。あるいは心に留めている教えは何か。

 私の六十何年かの人生を振り返って、人間形成に影響を与えた人はいろいろいるとは思う。父からの影響を考えると、少年時代から仏教には非常に関心を持っていた。私は大学時代、「仏教青年会」というものに入っていたのですが、仏教と言っても特定の宗派ではなく、仏教一般、特に原始仏教とか根本仏教とか言われるもの、またそこから派生する大乗仏教の中でも禅仏教ですね。そういうものには関心を持って、実際に座禅の修行をしたこともあるし、今でもお寺巡りが好きだ。仏教の学習を通じて学んだ、培った世界観、人生観は非常に大きい。それは父から受け継いだものが大きいと思っている。

 −−キーパーソンは和泉さんということだが、出てきた文書の中には随所に萩生田光一官房副長官の名前が出てくる。今出てきた文書以外のプロセスで、萩生田副長官の存在を意識させるような出来事はあったか。

 私自身はほとんど萩生田副長官との関係を意識したことはない。

 ◇読売報道前、和泉氏側からアプローチがあった

 −−読売新聞の取材の関係で5月21日のシーンをもう少し詳しく伺いたい。この時に再度取材があってコメントを求められた。この日に和泉さんから話をしたいんだけれども応じる気はあるかという連絡があったんですか? この連動性は意識したか。

 読売新聞が取材したいという申し込みは、記事が出る前々日の5月20日からあった。5月21日にもより詳しい質問などが送られてきたが、対応しなかった。一方で、5月21日だけれども、より正確に記憶を呼び戻してみると、文科省の後輩に当たる某幹部から「和泉さんが話をしたいと言ったら、応じるつもりはありますか」というような言い方だったと思う。そういう言い方で打診があった。私は「ちょっと考えさせてくれ」とだけ返事してそのままにしておいた。私自身の中では、この二つのアプローチが、読売新聞と和泉さんの話に連動しているんだろうと意識はした。おそらく、想像ですけれども、嫌な報道をされたくなければ、言うことを聞けば抑えてやると。こういうことを言われるのではなかろうかと、想像だが、思った。

 −−前川さんは現役職員の勇気を評価したいと言う一方で、義家(弘介)副文科相は文書の存在を証言した現役職員について国家公務員法違反にあたる可能性があるという認識を示した。これについてどうお考えか。

 善意に解釈すれば、義家副大臣は文科省職員を萎縮させようという明確な意図を持っておっしゃったのではないと思っている。国会答弁も拝見すると、書かれた紙を読んでいたので、これは事務方が作ったペーパーをそのまま読んでしまったのではないか。守秘義務違反というのは、単に上司の許しを得ずに情報を出したからといって守秘義務違反になるのではないので、私が事務方であれば、ああいうペーパーは作らない。より秘匿性が高い、実質的に秘密として扱わなければならないものに限って、守秘義務違反の対象になる情報だと思うので、あの答弁自体が不正確だったと思っている。私は副大臣が意図的に職員を萎縮させようとしたものではないと信じたい。

 ◇国民の権利や自由を制限、戦前回帰の危険性を感じる

 −−今の日本は知らず知らずのうちに右へ右へと傾きつつあるという感じを持つ。今の日本についてご所見を伺いたい。

 私は昭和30年生まれで、戦前の日本の社会や政治については、学校で勉強した、あるいは本で読んだ知識しかありませんが、その知識に照らして考えて、私も同様な感じを持っている。それは世界的にそういうことが起こっているような気がしまして、一国中心主義的なものが広がり、また、ナショナリズムが強まって、テロ対策というような名目で国民の権利や自由を制限するということが正当化され、内外に何らかの敵をつくることによって国民を統合していこうというような方向性とか、私は1930年代に近い状況が生じる危険性があるのではないか。必ずそうなるというのではないが、その危険性があると思っている。

 −−10月21日の文書に関して、萩生田副長官が何か問題があれば加計学園の渡辺事務局長を文科省の担当課に行かせるから、という文言がありました。その後、渡辺事務局長が文科省に行ったというような話がありますが、その時文科省の担当課とどういう話をされたのか。当時次官として報告が上がってきていたか。

 これは私には上がってきていない。この時点では大臣、副大臣とじかにやっていたんだと思う。

 −−実際に会ってはいるか。

 そこも私は承知していない。今の時点で報道で知っているということだ。

 −−加計学園問題に限らず、前川さんはまだおっしゃっていない新事実、新情報をお持ちか。

 国家戦略特区における獣医学部の新設に関わる情報としては、私自身から提供できる情報は持っていない。よく記憶を呼び戻せば、あと一つ二つはあるかもしれないが、ただ事務次官という立場にいたので、官邸とのいろいろな連絡調整に当たっていたから、官邸との関係でこんなことがあった、あんなことがあったということはありますが、それはこの国家戦略特区の問題とは直接関わらない問題が多いので、私がここでお話しするような話ではない。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(6) 理事長を「早く取材して」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000012-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 22:28配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後4時59分、佐々木順一撮影

 前川喜平・前文部科学事務次官は23日の記者会見で、「『規制改革』対『岩盤規制』の話ではない。それは議論のすり替えだ」などと問題の背景を述べた。

 −−昨秋、杉田和博官房副長官から(出会い系バーの出入りについて)注意を受けた際、写真を提示されたという情報があるが事実か。

 そんなものはなかった。

 −−「安倍1強」の状況は、官僚の頭にあったと思うか。

 この話は「政対官」というよりも、政権中枢の官邸内部と文科省の対立という問題があって、文科省の中には大臣、副大臣も含まれる。政治の世界と官僚の世界の摩擦というよりも、政府の中での中枢と文科省の関係かと。この問題は松野博一文科相も、義家弘介副文科相も相当に悩まれたと思う。しかし、最後は、政治的な判断だったと思う。政治的な立場として大臣は踏み切らざるをえなかったのだろう。

 しかし、あえて言えば、10月23日の(自民党が分裂選挙で戦った衆院)福岡6区の補欠選挙の結果や、調整に期待をかけていた萩生田光一官房副長官も文科省の側に立って調整してもらえないということが明らかになったことで、「これ以上の抵抗はできない」という判断になったのではないかと思う。

 −−なぜ現職の時でなく、5月のタイミングで発言したのか。また、獣医師会の意向を受けて既得権益を守ろうとしたのは文科省ではないか。

 それが非常に単純な図式と先ほども話した。「規制改革」対「岩盤規制」の勧善懲悪の話ではないということだ。私は規制改革に「絶対反対」といった覚えはない。きちんとした議論をした上での新設ならば、結構なことだと思う。ただ、そのときに特定の主体を排除し、特定の主体だけが恩恵を受けたのではないかということを問題視している。規制改革と岩盤規制というのは議論のすり替えと思っている。また、私は現職の時にもっと関与した方が良かったと思っているが、最後の政治的な判断は大臣がすることなので、結論は同じだったと思う。

◇萩生田氏、2週間で意見急変 「理由は分からない」

 −−「平成30年4月開学とおしりを切っている」という記述がある文書の日時の2週間前に、萩生田さんは「その時期の開学は無理だ」と言っている。この2週間の間で内閣府に何が起きたのか。

 これは私も分からない。まさに内閣府や官邸の当事者に説明してもらわないと分からない部分だ。あまり想像で話すことはできないが、萩生田副長官の発言がこの2週間で変わったことは事実だ。この時期に考えを固めたと見てとれるが、その理由は分からない。私の説明の能力を超えている。

 −−今回のケースは特殊なケースなのか。それともよくあるケースなのか。

 おそらく古今東西、いつの世も、権力のもとで不正が行われることはあったと思う。100%清潔な政府はどこの国のどの時代にもなかったと思う。そうした不正な部分、ゆがんだ部分をいかに少なくするか、起こりにくくするかの知恵が必要だ。人類は長い歴史の中で、そうした知恵を少しずつ育んでいると思う。

 学校で勉強する三権分立というのも権力を分けることで腐敗を防ぐことが目的と思う。現実には、さまざまな独立した機関を作ることで権力が集中しないようにしたり、チェック機能を働かせたりする仕掛けはある。

 文科省の不正な天下り問題は、再就職管理委員会という第三者機関が存在したおかげで、私が言うのは変かもしれないが、法律違反という事案がえぐり出された。正直に言えば、私たちが大丈夫と思っていたラインが違法だった。それは私たちは、甘んじて受けなければならないと思っている。そういうものがあってチェックというものはなされる。先ほどから言うように、今回の政策決定プロセスも、何らかの第三者機関を作って検証する余地はあると思う。

◇重要人物の加計学園理事長を「早く取材して」

 −−菅義偉官房長官もなかなか今回の問題に関する質問に答えてくれないが、どういうふうに私たちメディアは戦うべきか。

 「頑張ってください」としか言いようがない。重要な人物で一切、発言をしていない人としては加計孝太郎さん(加計学園理事長)がいるので、早くつかまえて(取材して)ほしいなと思う。

 −−「文科省も100%の説明責任を果たせていない」というが、どこでそれを感じたか。

 文科省の中にはこの1件に関して文書はまだまだあるはずだ。すでに表に出ている情報から推察される情報もたくさんある。そういったものはまだパソコンの中に眠っている。これから出てくる可能性もある。これらの文書に対して、松野大臣をはじめ文部科学省の幹部は精いっぱいの誠意を示していると思っている。非常に苦しい立場だと思う。萩生田副長官発言のペーパーに関しても、文科省の大臣、副大臣は「正確性のある文書なので反省している」「謝罪している」と話している。そこはそう言わざるをえない事情があると考えてあげたい。

 官邸と文科省の関係はヘビとカエルみたいなものですから。ヘビににらまれたカエルは言いたいことを言えない。松野大臣をカエルと言うわけではないが、言える最大限のことを言っていると私は思います。その意味で100%ではないが、力の及ぶかぎりの100%と思っている。



<加計学園>前川前文科次官会見詳報(7止) 後輩公務員に「信念、思想、信条、良心を持って」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000013-maiall-soci
毎日新聞 6/23(金) 22:44配信


日本記者クラブで記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区で2017年6月23日午後5時8分、佐々木順一撮影

 23日、日本記者クラブで行われた記者会見で、前川喜平・前文部科学事務次官は国家公務員の仕事について「一人の人間として尊厳を持った存在ということを忘れないようにしなければならない」と話した。今後の身の振り方については「これから考えます。ボランティアは楽しいのでいろいろしていきたい」と述べて、締めくくった。

 ◇証人喚問は「もちろん応じる用意がある」

 −−野党が臨時国会の召集を求めているが、それに対する与党の姿勢をどう見ているか。

 閉会中審査は国会の問題ですので、私はコメントする問題にない。閉会中審査にせよ、臨時国会にせよ、証人喚問が行われるのなら、もちろん応じる用意はある。

 −−いつごろから行政がゆがめられたと感じたのか? そのときに文科省の中でプロジェクトチームなどを作れなかったのか。

 今回の国家戦略特区における規制改革については、主務官庁は内閣府で、文科省はその協議にあずかる立場だった。しかし、最後の最後は文科相が設置認可をする獣医学部の話になる。平たい言い方をすれば、ツケは文科省に回ってくる。しかし、それまでは内閣府の問題だった。

 内閣府が進めている、特区における規制改革のプロセスに非常に問題があると思っていたわけで、それは文科省の中ではなく内閣府の中で起こっていたことだった。内閣府に対して文科省は言うべきことは言っていた。「アリバイ」と言われたらそうかもしれないが、「このままでいいのか」「正しい判断をしていないのではないか」という意見は言い続けていた。しかし押し切られて、11月9日の諮問会議の決定になってしまった。

 我々は「おかしい」という気持ちは持っていた。しかし最終的な責任は内閣府で、担当は山本幸三・地方創生担当相だが、その一番上の長は総理大臣。その責任で行われたことなので、内閣府に検証の場を設けなければならないと思う。

 −−文科省職員の元トップとして、職員の文書が「内容に不正確なところがある」などと指摘され、「とかげのしっぽ切り」のような状況をどう思うか。

 想像の域を出ないが、情報発信者の信用を失わせることによって、情報そのものの信用を失わせようという意図がどこかに働いているように思う。

 確かにタイトルが「萩生田副長官ご発言概要」とあるが、主語を書いていない文が多いので、発言の話者としては和泉洋人・首相補佐官らかもしれないが、「誰かが話したこと」というのは間違いないと思っている。また、内閣府から送られたメールも不確かなものを送るとは思えないので、特に個人の名前を出して書いている部分は確度が高いのではないかと私は評価している。

 ◇「個人の尊厳 国民主権」に込めた思い 「自分だけの信念や良心を持ち続けて」

 −−この会見前に恒例で一筆書いてもらった。「個人の尊厳 国民主権」とある。これについて聞きたい。

 私は38年間、国家公務員をしていて、やっとその身分から解放されて一私人になっている。仕事をする中で感じたのは「国家公務員が自分を捨てて仕事をしているのではないか」「滅私奉公のようなことをしているのではないか」ということだ。それはいけないのではないか。国家公務員の仕事をしているとはいえ、一人の人間として尊厳を持った存在ということを忘れないようにしなければならない。

 自分の信念、思想、信条、良心はきちんと自分自身だけのものとして持っていなければいけない。これが個人の尊厳ということを訴えた理由です。後輩の文科省職員に伝えたい言葉です。

 「国民主権」もそうです。国家公務員として、全体の奉仕者として仕事をする一方で、主権者の一人という国民の立場であるわけで、その立場でおかしいと思ったことは、何らかの形でこれはおかしいと言わなければならないのではないか。いきなり内部告発して首を切られても、それで仕方ないとは私は思わない。そこは粘り強く、しなやかに、強靱(きょうじん)にやっていく必要があると思う。一人の個人であること、一人の国民であることを忘れないずに仕事をしてほしい。これは後輩の国家公務員に贈りたい。

 −−今後はどう過ごすのか?

 これから考えます。天下りはしないと思います。ボランティアは楽しいのでいろいろしていきたい。


(全録)前川喜平前文部科学事務次官が会見 1 FNN



(全録)前川喜平前文部科学事務次官が会見 2 FNN







NEWS23 星浩 雨宮塔子 2017年6月23日 170623

NEWS23 星浩 雨宮塔子 2017年6月23日 170623 投稿者 quangtuan2710































































































































































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK227] ネットメディア「デイリービースト」では、詩織さんの強姦事件もみ消しの黒幕として安倍晋三の写真が使われているぞ! 
ネットメディア「デイリービースト」では、詩織さんの強姦事件もみ消しの黒幕として安倍晋三の写真が使われているぞ!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7e24af7610915bcc3556e173dcfea85b
2017年06月24日 のんきに介護


Thoton and the News‏ @Thotonさんのツイート。



こんな報道があるということは、

安倍晋三の政治家としての評価など

外国では

超低空飛行になっているはずだ。

悪事は千里を走る

という諺通りのことが今、起こっている。


〔資料〕

「Is Japan’s Top Politician Behind a Shameful Rape Cover-Up?」
http://www.thedailybeast.com/is-japans-top-politician-behind-a-shameful-rape-cover-up?source=twitter&via=desktop

   Daily Beast(06.20.17 1:00 AM ET)



TOKYO―Japan’s ruling coalition, headed by Prime Minister Shinzo Abe, has been mired in scandal for several weeks amid allegations Abe personally bent the law or broke it to benefit his political cronies and friends. Even a senior member of Abe’s own Liberal Democratic Party says, “There is nothing this administration wouldn’t do to crush its enemies and reward its pals.”

But new allegations have raised the possibility that the administration may have gone so far as to quash a rape investigation on behalf of a close friend of Abe: the dapper, hipster-bearded broadcast journalist Noriyuki Yamaguchi, who also penned two laudatory books on the prime minister.

The story became national news on May 29 when a 28-year-old journalist named Shiori held a press conference at the Tokyo District Court as she sought to reopen the closed investigation into her case. In accordance with the wishes of her relatives, she has kept her family name out of the papers.

In a country where fewer than 10 percent of rape victims ever file a report, it is rare for victims to speak out and even rarer for them to show their faces.

Shiori claims that on April 4, 2015, Yamaguchi, the journalist closest to Prime Minister Abe, and a former Washington, D.C., bureau chief for the Japanese television network TBS, raped her while she was unconscious at the Sheraton Miyako Hotel. She had dinner and drinks with him before losing consciousness.

She filed charges with the Tokyo Metropolitan Takanawa Police who investigated the case diligently and even obtained an arrest warrant for Yamaguchi, only to be stopped by an order from a high-ranking bureaucrat right as they were set to arrest him at Narita Airport.

Like a scene out of a movie, the detective who had at first reluctantly taken her case but had become her advocate told her over the phone, “He’s walking past us. I can’t do anything. I’ve got orders from way above. I’ve just been told I’m being taken off the case, as well. I’m sorry.”

It wasn’t a scene from a movie. That was exactly what happened.

And that is where the story takes a major political twist. It is not surprising that the opposition party and Japan’s media are reporting the possibility of a cover-up or, at a minimum, gross interference in the rape investigation.

It’s quite a cast of characters that show up in this human drama, and it may help to have a program to keep them straight.

The Alleged Victim―Shiori, whose calm anger and direct account of events the press has found more than compelling, and whose case may well have helped force the Japanese parliament to revise the country’s horribly antiquated laws on sexual assault.

The Alleged Rapist―The wiry Yamaguchi, taking the Bill Cosby approach, insists that he is innocent and anything that happened was consensual, even though there is ample proof that Shiori was only semi-conscious if, indeed, she was conscious at all. He is beloved not only by Prime Minister Abe, but also by Japan’s right wing for an infamous article he penned which appeared to dismiss the sufferings of “the comfort women” who were enslaved to sexually service Japanese soldiers during WWII.

Mr. Fixit―Cabinet Spokesman Yoshihide Suga is about as close to the prime minister as white on rice, as they say in some parts of the United States. Physically unprepossessing, he is famed for his sarcasm, quick wit, and ability to keep cool. Suga figures in this story, as in many others in Japanese politics, as a likely go-between. In appearance, he bears some resemblance to the plastic Troll dolls of yesteryear, and in his demeanor, especially in his brawls with the press, he is like the most formidable internet troll made flesh―rarely losing a battle or getting rattled. He is everything that Sean Spicer would like to be, and could give Steve Bannon a run for his money.

The Chief―Suga’s former secretary, Itaru Nakamura, is a gruff, chubby National Police Agency career bureaucrat, who sports a type of combover known here as the “barcode” haircut. He was the chief of the Tokyo Police Criminal Investigation Bureau at the time the arrest warrant was issued. He allegedly gave the orders to stop the arrest and personally intervened to stall or scuttle the investigation.

The Prime Minister―Shinzo Abe, 62 years old, is a proud man with a long memory and a short temper, lashing out at his critics with infamous ferocity. This is his second time serving as prime minister after he gave up the job in 2007 due to illness. Just before Abe quit, he communicated his plans to resign to... Yamaguchi, who delivered the scoop for his network, achieving a great measure of fame as an ace reporter with rock-solid ties to the prime minister.

Yamaguchi’s details of his close relationship with Abe are highlighted in the two books he has written about him, especially his magnum opus, Sori (Prime Minister), which monthly magazine CYZO characterized as “a book full of flattery for Abe” punctuated with “Yamaguchi boasting about his close relationships to the Prime Minister and those around him.” Of course, the trollish Suga also makes an appearance in the books.

The Police Chief, is not mentioned in Yamaguchi’s writings but he appears to be quite loyal to Mr. Fixit and to Abe as well. When a television commentator criticized Abe’s fatal handling of the abduction of the freelance journalist Kenji Goto, The Chief reportedly sent him a message saying, “You deserve 10,000 deaths.” Police officers who know The Chief, aka Detective Barcode, say he doesn’t mince words. Unlike Shiori or Mr. Fixit, he also does not do on-the-record press conferences and has not given a full explanation of how he became involved with the case and why he decided to step in.

Shiori allowed reporters to print her first name and let cameramen photograph her face at her press conference where she spoke about her ordeal. Her full statement is here.

Shiori is an average-sized Japanese woman, thin, and well-mannered. She has worked at large international news agencies and her English is good. She is currently working on a documentary about guerrillas in South America; she is no shrinking violet. And in Japan, where rape victims are expected to cry, break down, and fall apart―or simply pretend the rape never happened―her steely resolve has surprised many.

The odds were never in her favor. Until very recently, sexual assault victims had to file charges for an investigation to take place, Japan’s 90 percent male police force often discouraged victims from filing charges, and first-time offenders could get away with no jail time at all if they apologized and paid compensation. Even if there was an arrest made, prosecutors routinely dropped half of the cases.

Shiori explains her decision: “I wanted to use my full name, but my family was against it. I have to question this situation where victims cannot talk unless they hide their face, remain sad, weak, and believe they have to feel shame,” she said in an interview with The Daily Beast.

“I believe it was necessary for me to talk about the horror of rape and the massive impact it had on my life afterward,” she said. “I am now painfully aware of how much the legal and social system fails sex crime victims. For a long time in Japan, women who have been sexually assaulted blame themselves or are blamed by others. When I was about 10, I went to a public pool in a bikini my parents had bought for me―and was terrified when a man groped me in the pool. But when I told the adults, they told me, ‘It’s because you were wearing a sexy bikini.’ So I thought, oh it is my fault. I don’t think like that any more.”

Shiori said she had met Yamaguchi for dinner in Tokyo on April 3, 2015, to discuss his offer to find her work in the United States. Shiori said Yamaguchi took her to two restaurants where she remembers having a few drinks. Her last memory before she lost consciousness was of dizzily leaning against a water cooler, she said.

A taxi driver who drove the pair later that night said Shiori repeatedly asked to be dropped off at the nearest station, she said, but Yamaguchi instructed the driver to head to a hotel.

“According to the driver’s testimony, I wasn’t able to get out of the taxi on my own, so Mr. Yamaguchi had to carry me,” she said.

Footage from a security camera at the Sheraton Miyako Hotel showed Yamaguchi carrying her out of the taxi and into the hotel. The Daily Beast confirmed the content of the video with a police source who also said investigators spoke to eyewitnesses. The Daily Beast also talked to a third source who viewed the hotel security video and confirmed Shiori’s characterization of the footage.

Shiori said she tried to file a report with the police, but officers initially tried to discourage her, warning her it would ruin her career. Investigators finally accepted Shiori’s criminal complaint in late April after she convinced an officer to check security footage from the hotel. The officer retrieved the footage on April 15. After the detectives watched the footage, they agreed there were grounds for a criminal case.

The police then enthusiastically pursued the case. It should be noted, that Shukan Shincho, the weekly magazine initially reporting on these events was also able to verify the details of Shiori’s account with witnesses.

Police officers obtained an arrest warrant for Yamaguchi on suspicion of incapacitated rape and were waiting to arrest him at Narita Airport on June 8, 2015. But investigators never executed the warrant and instead let him walk away, Shiori said.

They had received last minute “orders from above,” an investigator told her on the phone. Police sources confirmed this with The Daily Beast.

The call to halt the arrest came directly from The Chief (Nakamura) who as mentioned previously, headed the investigative bureau of the Tokyo Metropolitan Police at the time.

When responding to the enquiries of the weekly magazine Shincho, The Chief, admitted he called off the arrest, but said Abe’s administration had nothing to do with his decision. “I made the decision, by myself, based on the details of the case,” he said before Shiori went public.

The Chief began his career as a bureaucrat in Japan’s National Police Agency, which oversees all police forces in the country but cannot conduct investigations or conduct arrests; it gives guidance. Thus NPA bureaucrats are usually dispatched to local police departments at an executive officer level and are referred to as kyaria (career guys) by other police who are local hires. They rarely stay in one prefecture for long and lack the street sense of cops who start at the bottom and work their way up. “They’re the police elite. They usually are more like politicians than police officers,” said one Saitama Prefecture detective. NPA bureaucrats often are temporarily transferred to other agencies as well, such as the Nuclear Regulation Authority. At the time of the rape investigation, The Chief had been temporarily transferred to the Tokyo Metropolitan Police Department.

It is highly irregular for a top-ranking official to stop an arrest warrant or interfere with a case at this level, say many police sources. Jiro Ono, former chief of the Kagoshima Police Headquarters and a former Upper House Member of the Parliament publicly commented. “An arrest for incapacitated rape is typically done based on the judgment of the head of the police department [in this case Takanawa Police] and for the chief of the Criminal Investigative Bureau to butt in and give orders I must say is extremely abnormal.”

The irregularity of how this case has been handled is one reason Shiori is now seeking a reversal of the prosecutor’s decision.

Even a current high-ranking officer in the National Police Agency was critical of the handling of the case, and commented under condition of anonymity: “When you consider Nakamura’s close relationship to Abe and Suga, and the case involves Abe’s closest friend in the media, Mr. Yamaguchi, Nakamura’s intervention in the case was completely inappropriate. It’s a conflict of interest and it gives the appearance of impropriety. To anyone, it might appear that Nakamura, in his position as the head of the investigative bureau, deliberately squashed an investigation to benefit the friend of his former boss, Suga. It’s disgraceful. I don’t know whether that was the case but the problem is that people may reasonably believe that’s exactly what happened. It’s not hard to see why.
Here’s how it could happen. Yamaguchi asks Abe or Suga to intervene. One of them calls Nakamura. Loyal to his former boss, Nakamura scuttles the arrest warrant and the case. It doesn’t take a massive criminal conspiracy to make that happen. It just takes a few phone calls.”

When pressed to go on the record, the officer declined, sheepishly explaining the Abe administration just hinted that they will have the whistleblower in the Kake Gakuen case (a brewing scandal involving the licensing of a school) prosecuted for violations of the Civil Servants Act―releasing information gained on the job. “That will be the end of that bureaucrat’s career and possibly time in jail,” the officer said. “I could argue that I am sharing police common sense, not secret information. But even then, as in the case of the whistleblower, anyone who opposes Abe ends up not only having their career shortened but their reputation ruined. If I was retired, like Mr. Ono, I’d be happy to go on the record.”

Former Prime Minister Yukio Hatoyama, however, pulled no punches in his comment on the case. On the evening of May 31, he tweeted, “What is wrong with Japan’s media?...They have remained silent on the rape committed by former TBS bureau chief, Yamaguchi, who is an intimate friend of Prime Minister Abe. Nakamura, the Chief of Criminal Investigations for the Tokyo Metropolitan Police Department, buried the arrest warrant and Nakamura was the former personal secretary of Cabinet Minister Suga. Except for Tokyo Shimbun [the newspaper], no other media outlet will write about this. Has Japan’s media’s sold out their national [sense of] justice to the Cabinet Office?” Perhaps it was the brevity of Twitter that resulted in Mr. Hatoyama not adding “allegedly” in front of the rape accusation, but over 12,000 people appear to agree with his sentiment.
The burying of the arrest warrant is not the only puzzling thing in the investigation.

Following the aborted arrest, the lead investigator was taken off the case, the prosecutor handling Shiori’s case, prosecutor Mori, was changed out, and the case was moved from the jurisdiction of Takanawa Police Department to the Criminal Investigative Division One (Violent Crimes) of Tokyo Police Headquarters, where The Chief would have day-to-day access to the detectives handling the case. The newly appointed detectives urged Shiori to settle with Mr. Yamaguchi and drop charges. She did not agree. The police eventually filed papers against Mr. Yamaguchi with the Tokyo prosecutors, where the case languished for months, until the prosecutors eventually decided to drop all charges against Yamaguchi in July of 2016. They would only say there was not sufficient evidence to indict.

Mr. Fixit, as the Cabinet spokesman, told reporters at a regular press briefing this month he had nothing to do with police calling off Yamaguchi’s arrest and said he was not informed of the investigation. Because The Chief (Nakamura), who called off the arrest, once worked for him, it’s not surprising that even Japan’s media would go through the motions of questioning him.
“I do not know anything about the details [of the Shiori case],” he said gruffly.

Shiori’s news conference led to heated debate online, and supporters quickly set up advocacy groups for her on social media while others stood outside parliament in solidarity, holding placards bearing the hashtag #FightTogetherWithShiori.

Shiori also faced vitriol and criticism for going public. Critics took to social media to say that she was using the case to gain fame, while other commentators blamed opponents of the Abe administration for orchestrating her press conference. And of course, there were many comments that her shirt was too revealing, which for a large number of Japanese men, seems to discredit her allegations.

Shinji Takeda, the president of Tokyo Broadcasting System Television (TBS), told reporters at a recent briefing the company did receive inquiries from the police at the time of the investigation but Yamaguchi quit without discussing details of the case with his employer.

The public distrust and paranoia that the Abe administration’s heavy-handed political tactics have generated have elevated Shiori’s case to a subject of national debate, even in parliamentary sessions. Of course, the opposition party sees it as a political opportunity to cast light on the Machiavellian machinations of Abe and his cronies―but that doesn’t mean they’re wrong.

Even members of Abe’s own political party fear the allegations that Abe or Mr. Fixit interfered with a police investigation are true. An Upper House Member in the LDP told The Daily Beast, “Do I know that Abe or Suga blocked this investigation? I do not. Do I believe that they could or would? Yes, without a doubt. The admirable thing about Shinzo Abe and his spiritual doppelgänger Suga is their absolutely fierce loyalty to their friends―they would bend the law, break the law, or cover up a scandal for their bosom buddies. In Japan, that’s a virtue. Such loyalty from the Oyabun (father-figure) generates great loyalty from the Kobun (child-figures). They would also do the same outrageous things to crush an enemy or the enemy of their friend. They terrorize members of our own party who express opposition not just the media or the occasional principled bureaucrat. I also believe they are true patriots. The problem is, and sometimes we forget this, elected officials are supposed to serve the public not their cronies or their own self-interests. The fact that the incredibly cautious Japanese media is reporting this at all should tell you, or anyone who knows Japan, that there is a real problem here.”

On his public Facebook page, Yamaguchi has consistently denied all allegations saying, “I have not done anything that violates or touches upon the the law,” and has written a long rebuttal to Shiori’s allegations.

Prime Minister Shinzo Abe’s wife, Akie, “liked” his posts.

In an email responding to questions from The Daily Beast, Yamaguchi said, “I am not acquainted at all with Itaru Nakamura, the previous head of the investigative bureau at the National Police Agency. I have never met, spoken, nor made any acquaintance with him at any event. I do not have his contact information.”

He continued, “I have neither informed nor consulted with politicians, including Prime Minister Abe or Chief Cabinet Secretary Suga on this issue.” Yamaguchi insists that this is simply a matter between a male and female journalist and that there was nothing unusual about the investigation.

Yet, it is hard to see this as the case, because multiple police sources assert that if Yamaguchi was not a famous journalist or a friend of the prime minister, he would have been arrested and subject to 23 days of interrogation without a lawyer present, just like most suspects in Japan. The Japanese criminal justice system itself is incredibly problematic and unfair, but it becomes an issue of great concern when the unfairness isn’t applied fairly.

Shiori is preparing a civil suit against Mr. Yamaguchi as well. Her lawyers point to a successful case last March where a civil court ruled in favor of a rape victim. The case, a rare victory for sexual assault victims, involved a then-26-year-old woman who was allegedly drugged then raped by her colleagues in 2011. The woman filed a complaint with the police immediately after the alleged assault, but investigators sat on the case for more than four years, forcing the victim to turn to civil court.

“This case was an important precedent because many victims think that because they don’t remember (the assault) they have no recourse,” said Dr. Chieko Nagai, who treated the plaintiff and provided medical testimony in her civil case. Nagai, who runs a small medical clinic in Tokyo, said she sees parallels in the 2016 case with that of Shiori. She notes Japanese police and medical institutions fail victims by not running blood and urine tests immediately after an alleged attack to determine if victims were drugged.

Lawyers and advocates say sexual assault victims would not have to turn to civil courts if criminal cases were properly investigated. Women forced to seek relief in civil courts because of failures in the penal system are similar to victims of Japan’s organized crime groups, the yakuza. Police sometimes fail to pin murder cases on yakuza bosses, mostly because prosecutors flinch at taking anything but slam-dunk cases, but the families of the deceased can sue the top bosses in civil court for damages under the guise of “employer liability.” They usually win and thus the yakuza will now often settle out of court.

Shiori has asked the Prosecutorial Review Board to rule for prosecution in her case. Her odds of winning such a decision are roughly 1 percent. And even if the first decision goes in her favor, the prosecution may still refuse to indict again.

Her lawyer says, “I know the odds are against us but I believe that an objective review of the evidence we have collected by a disinterested third party will result in justice being done and the case being tried in court, not being discarded at the front door.”

Even if Shiori wins nothing in her own case, she has helped make a remarkable thing come true for Japanese women―the first major revisions of the sexual assault laws in over a hundred years.

Shiori says that she read this Daily Beast article, “Does Japan Ever Convict Men For Rape,” before her press conference and during her speech pointed out that she felt it was problematic that the Abe government had given priority to the terrible “terrorism” bill rather than revising the sexual assault laws.

The audacity of her two sentences of criticism earned her jeers as “a left-wing plant” from Japan’s cyber trolls but it also reminded the public that the sexual assault of women in this country has continued with impunity for far too long.

Despite everything, her efforts were not in vain. Shiori informed us, in a short message written in English, “On the last day of the Diet session [last Friday] I received a message from the Diet Affairs Committee Chairman that they changed the laws on rape in the last day. And he thanked me. :) it is a small step but I’m so happy!”

―with additional reporting by Mari Saito and Mari Yamamoto



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍首相  野党4党の面会申し出を断る
https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/80/5bdf9da51ac4f94b1a8a86040d8ee2fd.html

民進党の山井和則国対委員長は23日、野党4党が求めていた安倍晋三首相との面会を断られたことを明らかにした。菅義偉官房長官から「東京都議選の最中だ」と説明されたという。

 野党4党は22日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡る問題の真相解明に向け、臨時国会の召集を求める要求書を衆参両院に提出。民進党の野田佳彦幹事長は来週にも首相に直接要求する意向を示していた。

 一方、自民党の竹下亘国対委員長は、予算委員会などの閉会中審査をするかどうかについて都議選後に判断する考えを山井氏に伝えた。【樋口淳也】

(引用終わり)

都議選で忙しいと言う理由をつけているようだが、国政の問題で、野党4党が連名で首相の申し込むと言う事態を断る理由にはならない。

こんな馬鹿げた理由を思いつくのは、文部科学省の文書を「怪文書」と言って抜き差しならなくなった菅官房長官であろう。

議会制民主主義のルールを完全に無視している。

アホはどこまでもアホ、馬鹿は死んでも治らない。

先の参議院での共謀罪法案採決においても、加計学園問題の対応においても

さらには、加計学園問題での釈明会見でも、自分の事は棚に上げ、加計学園問題で安倍を糾弾した野党が悪いのでみっともない国会になったなどと、一切の反省もせず、すべてを自分を攻撃する野党が悪いと言ってのけた。

豊田議員の不祥事の処分はすかさずするが、自分の事になると国家のシステムまで私物化する卑劣極まるアホー。
よくも、こんな奴を首相にしたものだ。

今や、自民党の責任は限りなく重い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 強引幕引き狙い 公明も同罪 政界地獄耳(日刊スポーツ)
強引幕引き狙い 公明も同罪 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1845064.html
2017年6月24日9時29分 日刊スポーツ


 ★「国会を閉じれば国民は忘れてしまう」。そんな合言葉で強引に閉じた国会。しかし、国民はご都合主義の政権運営、自民党議員の不祥事の数々、森友学園、加計学園の不透明な開学への道、その場しのぎのような閣議決定や詭弁(きべん)をなかなか忘れない。なぜならば疑惑が大きく表面化する前から、首相・安倍晋三は予算委員会などで、自らや首相夫人、事務所が関与していれば、首相どころか議員も辞職するとむきになり、たんかを切ったからだ。

 ★この発言の衝撃は大きい。「ここまで首相が言うのだから」と国民は安心したものの、その後昭恵夫人が「名誉校長」だとか、講演に足しげく通うなど、強い接点が浮上。また夫人の周りにはぴったりと公務員が張り付き、その都度案件を処理していたことも分かった。ところが官邸はそれらが発覚すると、夫人付きの公務員を海外赴任にしたり、閣議決定で夫人は私人とするなど、子供だましのような策を投じてきた。信用がだんだんと疑惑に変わる軸に、「首相のむきになった発言」が強く焼き付いた。

 ★最近も前経産政務官・中川俊直が、女性スキャンダルなどで離党。元文科政務官・豊田真由子が秘書に暴行を働くなどして離党した。自民党はこれで幕引き、ほとぼりが冷めれば復党という算段かも知れないが、党が公認して重用してきた事実は重い。党にはその責任も伴うはずだ。そんな政権を補完したのが、政権のチェック機能どころか、官邸の背中を支え続けた公明党の存在だ。今でこそ党代表・山口那津男は、野党が求める臨時国会召集に前向きだが、都議選に取り掛かるため国会を閉じることに同意。積極的に疑義を唱えない限り、消極的賛成を繰り返してきた公明党は自民党と同罪だ。国民は忘れない。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK227] こんな偽善をいつまで見逃すのか! 


こんな偽善をいつまで見逃すのか!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_266.html
2017/06/23 22:22 半歩前へU


▼こんな偽善をいつまで見逃すのか!


 こんな偽善をいつまで見逃すのか。国民はもっと怒らなければならない。安倍晋三は19日の記者会見で「何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」と明言した。

 ところが23日、野党が加計疑惑の真相究明で臨時国会召集のため安倍に面会を求めたら断った。

 それでは、19日の安倍発言は一体、何だったのか? 国民への単なるリップサービス、で済む話ではない。

 「内閣総理大臣」が通常国会終了後の正式な記者会見の席で発言した約束だ。

 国民の前で「真摯に説明責任を果たしていく」と反省の弁とともに強調したではないか。

 まだ、私の言うことが信じられない向きには首相官邸のホームページをご覧いただきたい。映像付きで載っている。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0619kaiken.html

 首相が口から出まかせを言ったら政治は成り立たない。政治と国民の関係は「信頼」と言う絆によって保たれている。それが無くなれば国家はやがて崩壊する。

 安倍政権の者たちはなぜ、こうも平気でウソをつくのだろうか? 戦後の政治家の中でこれほどでたらめな内閣を見たことがない。

 政治の「劣化」などと言うレベルではない。「崩壊」している。

 こんな政治屋集団に国民は黙っていてはいけない。何も言わず、ただ、傍観しているから彼らは国民を軽視して好き放題に振舞うのである。

 モノを言うべき時に言わない者にマスコミを批判する資格はない!














http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計疑惑に都民がどう反応するか?
加計疑惑に都民がどう反応するか?
http://79516147.at.webry.info/201706/article_273.html
2017/06/24 08:21 半歩前へU


▼加計疑惑に都民がどう反応するか?


 23日、告示の東京都議選は「小池知事と自民党の対決、豊洲市場への移転に焦点が集まっているが、加計疑惑に伴う安倍政権への評価を忘れてはならない。

 安倍一強と言われ、安倍政権の暴走政治が続いても一向に支持率が下がらなかった。ところが加計疑惑での政府の不誠実な態度をきっかけに急落。軒並み10%前後も支持率を下げた。

 これが都議選にどう影響するのか? この点も注目したい。都議選の結果は、その後の国政選挙の結果を「先取り」する傾向があり、各党は次の衆議院選挙もにらんで総力で臨む方針だ。

 過去の選挙で自民党は創価学会の支援を受けていた。だが、今回は公明党が勝ち馬に乗ろうと小池百合子と手を組み、自民党と袂を分かった。これが自民党にどう影響するのか?

 自民党が大敗すれば、安倍政権を直撃するのは避けられない。その意味からも今回の東京都議選は極めて重要だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 東京都知事選予想!   
東京都議選当選者予想

(党名(現職議員数)(候補者)(当選予測者)
自民党   57人     60人   25人
公明党   22人     23人   22人
共産党   17人     37人   22人
民進党   23人     7人    6人
都民ファースト 50人     5人    45人
生活者ネット 4人      3人 1人
維新の会  4人      1人    1人
社民党   1人     0人    0人
無所属   0人     57人    0人

合計(定数)           122人

小池知事系            96人
自民党系             26人

トリプルスコアーで小池知事の圧勝。

菅官房長官  辞任
二階幹事長  辞任

安倍内閣支持率 20%に急落
安倍内閣総辞職。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 口先ゴマカシ政治家たちを官邸から追放しよう。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6221.html
2017/06/24 03:24

<政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、文部科学省の前川喜平前事務次官は23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。安倍晋三首相の意向を伝える萩生田光一官房副長官の発言とされた文書について「虚偽の内容を盛り込むことはあり得ない。ほぼ事実だと思う」と主張。首相官邸や特区担当の内閣府の一連の対応を「不誠実」と非難、首相に説明を求め、文書の内容を否定する官邸サイドと全面対決する姿勢を示した。

 これに対し、萩生田氏は首相官邸で記者団に「首相からいかなる指示を受けたこともなく、誰かに指示を伝えたこともない」と述べ、自身の関与を改めて否定した。

 前川氏は、この文書を在職中に見たことはないと述べたが、作成者とされる文科省職員は「極めて優秀」で信頼できるとして「発言者を精査する必要はあるが、中身はほぼ間違いない」と結論付けた。首相側近の萩生田氏の関与について「想像だが、示唆か提案か、あった可能性は高いと思う」との見方を示した。

 「官邸や内閣府は事実関係を認めようとしない。真相解明から逃げようとしている」と内閣府の調査が必要だと強調。「第三者性の高い組織での検証も考えられるべきではないか」と提案し、首相に「先頭に立って説明責任を果たしてほしい」と求めた。

 内閣府とのやりとりを記録した14文書の存在を文科省が再調査で認めたことを「一定の説明責任を果たした。隠蔽(いんぺい)のそしりを免れたとうれしく思う」と評価。「文書は実際に職員が聞いた事実が記されており、100パーセント間違いないもの」と述べた。

 新設計画について「規制の穴のあけ方に公平性や透明性がなかった」と、特区諮問会議の検討内容を疑問視。「加計ありき」の計画との考えを改めて示し、キーパーソンとして和泉洋人首相補佐官の名を挙げ「全体のシナリオを統括する立場にいたのではないか」と述べた。和泉氏は取材に「事実無根。前川氏の思い込みだ」と反論した。

 前川氏の会見は2回目で、この日は新たな文書などは示さなかった。5月25日の会見で「文書は存在していた」と証言したことなどを受け、文科省は今月15日、一転して14文書が存在していたとの再調査結果を発表。20日に萩生田氏の発言として「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」などと記した別の文書を確認したと公表した>(以上「共同」より引用)


 官僚といわずサラリーマンといわず、組織に属する者がが職務時間中に職務に関して忘備記録を取るのは当たり前のことだ。主観を交えずただただ事実だけを記して部内で認識を共有するのは職務遂行上必要なことだからだ。

 文科省内で見つかった文書に獣医学部新設で加計学園ありきを萩生田氏が強く推したのは「官邸の意思」だと記されているというのなら、まさしくそうだろう。萩生田氏が「場外乱闘」のように「総理からそうした言葉を聞いたこともなければ自分が言ったこともない」と否定するのなら、どちらかが嘘を言っていることになる。国会で証人として対決するしかないだろう。

 なぜ私がブログで繰り返し取り上げて「官邸の意思」に拘るのかというと、それが総理の犯罪につながるからだ。それも極めて深刻な国家を私物化するという前代未聞の不祥事だからだ。

 かつて田中角栄氏は米国議会で飛び出した「トライスター導入を巡るロッキード社のコーチャン氏の証言」によって訴追され政界の表舞台から追放された。それも日本の法律にない「司法取引」による「嘱託尋問」という禁じ手による証言だった。

 文科省内の文書ほども客観性のない嘱託尋問調書を「証拠」として田中角栄氏は起訴され延々と「被告人」として糾弾され続けた。田中角栄氏は被告人として生涯を閉じた後、最高裁判所は「嘱託尋問調書」を証拠採用しないと判断した。それにより田中角栄氏の無罪が確定したが、米国と連携した国策捜査とはこのようなものだ。

 安倍氏はマスメディアのみならず官僚から検察や最高裁判所までも支配して独裁政権を築き上げているが、国民すべてを騙すことは出来ない。独裁者に似合ったお粗末な猟官政治家たちや政商たちに取り巻かれて、歯の浮くようなお追従を毎日耳にしているうちに感覚がマヒしたのだろう。政治家としてしてはならないことを彼はやってしまった。

 国家戦略特区の会議で安倍氏は何ら言葉を発していないというのなら、彼に代わって言葉を発したと疑われる萩生田氏を証人喚問するしかない。安倍氏が「構造改革」と称し「国家戦略特区」と称してやっていることは「改革」に名を借りた犯罪だ。

 国民の富を奪い国民を貧困化させるのが安倍氏の言う「構造改革」の正体だ。それで肥え太るのはバソナなどのピンハネ派遣業者だけだ。その会長が「構造改革」を小泉政権以来、強引に推し進めている竹中平蔵氏なのは周知の事実だ。

 こんな政治は一日も早く終わらせることだ。日本と日本国民にとって百害あって一利なしだ。そして実現すべきは「国民の生活が第一」の政治だ。

 それを唱えた当時の民主党代表・小沢一郎氏は検察とマスメディアにより代表の座から追いやられ、総理大臣になるべき機会を逸した。その後の民主党代表に就いた者は小沢一郎氏の代替が務まるはずもなく、民主党は一夜にして第二自民党に堕してしまった。

 いまこそ「国民の生活が第一」の旗印の下、小沢一郎氏を中心として野党連合を結集して政権交代すべく国民は立ち上がるべきだ。

 安倍氏が進めているTPPや「構造改革」は日本を丸ごと米国の1%に売り渡す政治だ。日本を米国の経済植民地にするのが安倍政治の最終目的だ。だから私は安倍氏の政権を安倍自公売国政権と呼んでいる。

 安倍氏が口先でいう「自由貿易」は大ウソだ。ISD条項により日本をそっくり米国の一つの州にする策略でしかない。独立国なら決して関税自主権を放棄してはならない。日本の政治を国民の手に取り戻そう、合言葉は「国民の生活が第一」で担ぐべき代表は小沢一郎氏だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川喜平前文科事務次官が、日本記者クラブで記者会見、安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の「汚職関係」を示す(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/75ebd1a172e2422b04c9e6edf87e12e0
2017年06月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 前川喜平前文科事務次官が6月23日午後、都内の日本記者クラブで記者会見し、岡山市の学校法人「加計学園」(加計孝太郎理事長)の岡山理科大学獣医学部新設問題で、「加計のみが恩恵を被った。一部の者のために国家権力が使われるならば、正さねばならない」と述べた。この指摘は、安倍晋三首相と腹心の友・加計孝太郎理事長が、「贈収賄容疑」の「汚職関係」にあることを端的に示している。東京地検特捜部は、この記者会見を厳粛に受け止めたに違いない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 哀れ!裸の大将<本澤二郎の「日本の風景」(2647)<都議選告示日の第一声を封じられる醜態> 自民選対が心臓演説を拒絶
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52178129.html
2017年06月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<都議選告示日の第一声を封じられる醜態>

 都議選告示日に各党の党首は、マイクを握って街頭に立つものだ。歴代の自民党の党首の、当然すぎる仕事である。たとえ病を抱えても、それから逃げられない。政権与党の党首であるため、党本部の選挙対策本部の方針を、党首と言えども逃げることは出来ない。だが、今回の都議選告示日に、官邸にお呼びがかからなかった。心臓の悪事を忖度した党本部と都議会自民党が、心臓を排除したのだ。哀れ裸の大将のストレスは高じることになろう。前代未聞の珍事である。

<自民選対が心臓演説を拒絶>

 「安倍一強」などと新聞に書かせておいて、その裏で法治を無視してやりたい放題の心臓である。その一角が崩れて、国民が気づいてしまった。幸い、NHKや読売などが支援して、野党叩きに専念してくれた。本日は毎日新聞が、野党いじめの記事を発信してくれた。
 お陰で官邸は崩壊しているものの、燃えて焼けたわけではない。

 6月23日は沖縄戦を口実に沖縄に飛んだが、時間はたっぷりと残っていた。東京駅前でマイクを握ることは十分可能だったが、そうしなかった。「東京に戻るな」と釘を刺されていたのだ。
 なんと伊丹空港で降りて、神戸製鋼所へと向かった。そこで石炭火力発電を見学した。小泉に言われて、原発利権から足を洗ったのか?そんなことはない、神戸製鋼所は安倍が最初に就職した会社である。確か、祖父の岸信介の勧めで就職したと聞いたことがある。
 彼は、そのまま神戸にとどまり、一泊して、ついに上京しなかった。大好きな母親の待つ私邸にも戻らなかった。
 官邸と自民党の異変を伝えるに十分な首相日程となった。政権与党の党首の、この無様な政治日程を、専門家であれば十分に安倍の心情を忖度することが出来るだろう。健康にもSOSが点滅している。官邸内の内紛・抗争にいらだち、そっぽを向く自民党本部。そこでは安倍チルドレンの破廉恥な行動が、国民を驚かせている。

 この場面で、新聞が固定電話といまや多数派の携帯電話で調査すると、安倍支持は10%にも届かない。NHKと読売が真っ先に、この公正な世論調査をすれば、不払い・不買にブレーキを掛けることが出来るのではないだろうか。
 悪の権化に加担する読売・NHKを返上する好機かもしれないのだが。

<強姦もみ消し・加計・共謀罪の三重苦の連鎖>

 都議選での安倍応援演説を、公然と拒絶した自民党である。憲法改正から共謀罪まで、自民党本部を無視してきた安倍独裁に、煮えくり返ってきた二階執行部もようやくストレス解消で凱歌を上げているようだ。
 「世論は安倍を退陣させようとしているが、なぜか自民党の支持は安定している。安倍の出番を封じ込めれば、小池に負けることはない」という分析である。
 果してそうだろうか。「捕らぬ狸の皮算用」ではないだろうか。

 官邸による強姦魔もみ消し事件の衝撃は、全女性に及んでいる。しかも、この異常なる不祥事は、都民の血税で支えられている警視庁で起きた。強姦魔の言い分で書類送検した刑事部長が、いまや共謀罪の責任者だ。
 勇気ある前文科省事務次官の素行調査を暴いた人物という。「中村のような悪辣な警察官僚が2,3人いれば、どのような正義の人物でも、正義の主張も封じ込まれる」と元大臣秘書官も青ざめて、筆者に耳打ちしてくる。

<警視庁改革も都政の重大任務>

 筆者も息子の東芝病院医療事故死(2010年4月7日)について、東芝が反省も謝罪もしないため、やむなく警視庁に刑事告訴した。だが警視庁の政治的指令を受けた現場の大井警察署は、事件捜査を1年間もたなざらしにした。警視庁は東芝に配慮して、捜査を先延ばしにしたのだ。

 その後に形だけの書類送検に、東京地検の松本朗検事は、申し訳なさそうに「不起訴」を通告してきた。ねつ造・歪曲された警視庁・検察の捜査書類を、検察の言いなりの検察審査会がNOという判断をすることなど想定できない。それでも、当時は事情を知らない政治ジャーナリストだったために、検察審査会に正義の不服申し立てを行った。

<東芝医療事故死の刑事告訴で体験>

 いまでも覚えているが、審査会の重々しくも冷たい職場の雰囲気の中で、申し立て書類を受け取った。恐ろしい鬼の職場という印象である。詩織さんが決起した理由でもあろう。経験者であれば、この雰囲気を経験しているはずだ。民主主義を欺く法制の機関でしかない。

 結局のところ、検察審査会という市民の味方をするはずの組織も、実際は検察の追認機関になっていることを、改めて認識させられたものだ。バッジをつけた小沢一郎でさえも、苦戦を強いられた検察審査会である。医療事故死で泣く父親が一人で歯向かっても、財閥・東芝を屈服させることは出来なかったのである。

<検察審査会も弱者を封じる機関>

 弱者に味方しない法治が、日本の現実である。世論が動かないと、正義が勝つことはない。
 同じことが、詩織さん事件でも発生した。捜査機関の不正・腐敗を、中村正三郎元法務大臣など複数から聞き及んでいる筆者である。権力の腐敗は昔からなのだが、それが安倍内閣で大きくなってきている。
 ペンの小さな力で、女性の敵と戦う理由でもある。覚醒剤を駆使するレイプ犯の、やくざの正体を「木更津レイプ殺人事件」で知ったジャーナリストでもある。

 捜査機関の雄である警視庁改革もまた、都議選の課題であることを、強く訴えるべきだろう。

<小池にも白旗>

 加計事件も前川喜平の日本記者クラブでの記者会見で、大きく弾みがついてきている。ネットのテレビニュースでちらと見たが、実にしっかりとした口調で、ポイントをついた発言をしている。中曽根弘文の娘が評価しているというが、確かにそうである。

 築地・豊洲問題の小池判断は「二兎を追う者は一兎をも得ず」であろうが、それでも安倍・自民党に比べれば、公明党が転ぶほどであるから、自民党の大敗は決定的であろう。
 要するに、安倍は小池にも白旗を上げたことになる。小池の背後には、反安倍の面々が支援していることは間違いない。都議選大敗の責任を負う形で退陣へと突き進むのか?

 国会での閉会中審議・臨時国会開会の行方、すなわち表現はきついが、それは安倍を白洲の場にいつ引き出せるかが、野党の存亡をも占うカギであろう。

2017年6月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 暗黙の了解をぶち壊し菅官房長官を追い詰めた東京新聞女性記者が与えた勇気…それでも安倍政権はメディアと国民をナメている! 
「メディアの次の役割は規制改革に消極的な政権の実態を繰り返し報道することではないか?」と語る古賀茂明氏


暗黙の了解をぶち壊し菅官房長官を追い詰めた東京新聞女性記者が与えた勇気…それでも安倍政権はメディアと国民をナメている!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170624-00086925-playboyz-pol
週プレNEWS 6/24(土) 6:00配信


20日、新たな文書の存在が明らかになった「加計学園」の問題。

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が考える、この問題をウヤムヤにしようとする官邸への反撃の一手とは?

* * *

学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で、文科省が作成したとされる「総理のご意向」文書。その存否について、安倍政権が再調査する方針を決めた。これまで官邸はこの文書を「怪文書」と決めつけ、「再調査の必要なし」と突っぱねてきた。

それが一転、追加調査する羽目になったのだから、官邸の敗北と言ってもよい。

今回驚いたのは、これまで官僚同様「安倍一強」にすくみ、菅義偉(よしひで)官房長官の言い分を記事として垂れ流すだけだった大手メディアが、その菅氏を会見で追い詰めたことだ。いつも「批判は当たらない」「問題はない」などの決まり文句で政権批判をかわしてきた菅氏が、記者の質問にタジタジとなって、冷静さを装うのに必死になる光景などこれまで見たことがなかった。

今回、大手メディアが踏ん張れたのは、3つの幸運が重なったからだ。それは、(1)前川前次官の告発があったこと。(2)それに続いて、現職の文科省職員がメディアに「総理のご意向文書」が本物と捨て身の証言をしたこと。(3)6月6日の菅長官の会見に記者クラブ外から東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が参加したことの3点である。

特に、望月氏が21分間で11回も質問して、官邸クラブの「質問はひとり1、2問」という暗黙の了解をぶち壊したことは、他社の記者に勇気を与え、後に複数メディアが追及する突破口を切り開いた。

だが、官邸サイドはそうした事情を十分承知で、実は反攻に自信を持っているようだ。一連の追及が、官邸記者クラブの記者たちの実力によるものではないとわかっているからだ。

その反攻の一手が規制改革である。再調査で文書が本物とわかっても、「総理のご意向」とは「規制改革に不退転の決意で進め」ということであって、「加計学園をえこひいきせよ」というものではないというつもりだ。

官僚や既得権団体の反対を封じ、規制緩和をやれるのは強いリーダーシップを持つ安倍首相だけ。だから、「総理のご意向」と内閣府が口にすることはむしろ当然というわけだ。

ただ、安倍政権は規制改革など、ハナからやる気がない。

その証左となるのが、内閣が6月9日に発表した「骨太の方針」である。そこに列挙された規制緩和メニューはいずれも小粒なものばかり。素案の段階で目玉メニューとして注目されていた新発薬と後発薬の価格差を患者負担とする案なども、きれいさっぱり削除された。製薬業界の強い抵抗に遭い、白旗を掲げてしまったからだ。

安倍首相が規制改革に本気ならば、この目玉メニューを外すはずがない。「岩盤規制にドリルで穴をあける」という首相のかけ声はポーズだけ。なんとも情けない話だ。

その一方で、獣医学部の新設を阻む規制にだけはドリルを持ち出す。しかもそれでポッカリとあいた穴から、なぜか首相のお友達の加計学園が顔を出す。そんなバカなことはありえない。

メディアが官房長官にしつこく質問することで、文科省の再調査が実現した。ならば、メディアの次の役割は規制改革に消極的な政権の実態を繰り返し報道することではないか? それで「総理のご意向」=「規制緩和の決意」という図式が成り立たないことを証明できれば、官邸も加計学園問題の安易な幕引きはできなくなるはずだ。

●古賀茂明(こが・しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。新著は『日本中枢の狂謀』(講談社)。ウェブサイト『Synapse』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 10年前程のドラマ「女王の教室」での指摘、現在の日本の姿と完全に一致し ていることが明らかに(今でしょ)

http://buzzap.jp/news/20150620-2015-japan-class-of-empress/
いい加減、目覚めなさい。 by2017 バージョン

いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。

この衝撃的なセリフは過去に何度かネットで話題になったことがありましたが、どの時代よりも2015年の日本の現状をつぶさに表しています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川が会見。キーパーソンは和泉首相補佐と指摘。国家とメディア(YとN)の問題にも言及(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25868641/
2017-06-24 09:47

 昨日23日夕方、前川喜平前文科次官が、日本記者クラブで会見を開いた。

 前川氏は、文科省の役人が文書をリークした勇気を評価。先週、文科省が発表した萩生田発言の記事も、内容は事実である可能性が大きいと語った。(・・)
 そして、今回、文科省から提出された文書に関して、「内閣府や官邸は国民に説明責任を果たす必要がある。第三者による調査と検証を行うべきだ」と主張した。(**)

 また、加計学園の獣医学部新設の計画のキーマンは、和泉洋一首相補佐だと明言した。(・o・)

 ところで、以前からネットで「NHKは5月中旬、どこより早く文科省の文書を入手し、前川氏のインタビューも撮っていたのに、どこかの意向で(orどこかへの忖度で?)それを放送しなった」という話が出回っていたのだが。前川氏は、昨日の会見でその事実を認めたとのこと。(・o・)

 読売新聞が突然、「前川氏の出会い系バー通い」を報じたことに関しても、「私への個人攻撃。官邸の関与があったのだと思っている」と指摘。メディアのあり方に関して、疑問を示してたのも印象的だった。(-"-)

 他にも色々と話していたのだが。今回は、上述した件を中心に、いくつかの報道記事をアップしたいと思う。(++)

* * * * *

 まずは、概要を・・・

『前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブで記者会見し、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部の新設問題について、「内閣府や首相官邸は事実を認めようとしていない。不誠実で真相の解明から逃げようとしている」と批判した。第三者による経緯の検証の必要性も指摘。国会での証人喚問に応じる考えも改めて示した

 前川氏の記者会見は5月25日に続き、2回目。

 前川氏は、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた一連の文書について、当初は「確認できなかった」としていた文科省が再調査で存在を認めたことを「一定の説明責任を果たした」と評価した。一方で、新たな文書が次々と明らかになり、「国民の間で疑惑が深まっている」とも指摘。安倍首相に対し、「自ら先頭に立って説明責任を果たしてほしい」と求めた。

 また、文書に書かれた「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との文言について、前川氏は「内閣府は自分の口から発した言葉を否定していて、ありえないことだ」と厳しく批判した。

 前川氏は、文科省が20日に公表した「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書についても言及。萩生田(はぎうだ)光一・内閣官房副長官が文科省局長に対して「総理は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた」などと伝えたと記録されていることについて、「書いた課長補佐はしっかりした人物で、取り違えをするとは思えない。中身はほぼ間違いないと思う」と語った。「すべてが萩生田氏の発言ではない可能性がある」とも述べた。

 前川氏は和泉洋人首相補佐官について、昨年9月上旬に前川氏が首相官邸に呼ばれた際、和泉氏から加計学園の獣医学部新設について「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と言われたと証言。和泉氏を一連の問題の「キーパーソン」と指摘し、「全体のシナリオを書いていると思う」と語った。

 さらに前川氏は、国家権力とメディアとの関係に言及する中で、獣医学部新設問題について「私に最初にインタビューしたのはNHKだが、放送されないままで、いまだに報じられていない」とも述べた。(朝日新聞17年6月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、先週、NHK&文科省が公表した文書の内容はほぼ事実だと語った。(++)

『「内容はほぼ事実」=「萩生田氏発言」の文書−決定過程、第三者検証を・前川前次官

 文部科学省前事務次官の前川喜平氏は23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、文科省内で見つかった萩生田光一官房副長官の発言概要とされる文書について「書かれている内容はほぼ事実ではないか」と語った。
 この文書は昨年10月の発言内容をまとめたとされ、「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」とも記されていた。

 文書について前川氏は「私は現職中には見ていないが、局長より下で情報共有するためのメモではないか」と指摘。発言者が全て萩生田氏ではないと思うとした上で、「作成した課長補佐は私もよく知っている。極めて優秀でしっかりした人物で、聞き間違えることは考えられない」と話した。

 前川氏は、この文書で和泉洋人首相補佐官からは、文科省だけがおじけづいていると言われたと記されていることなどを挙げ、獣医学部新設について「和泉氏が一番のキーパーソンで、全体のシナリオを書いて、統括する立場だったのではないか」との見方を示した。

 文科省が、いったん確認できなかったとした、「総理のご意向」などと書かれた文書の存在を再調査で認めたことに関しては「一定の説明責任を果たした」と評価。確認された14の文書については「在職中に目にしたことのないものもあるが、記載の内容はほぼ100%間違いない」と述べた。(17年6月23日)』(時事通信17年6月23日)

『「書かれている内容そのものはほぼ事実ではないかと思う。この文書を作成したと思われる課長補佐は、私も十分知っている人物で、極めて優秀ですし、しっかりした人物です。もちろん、あえて虚偽の内容を盛り込むことはあり得ませんし、聞き間違い、取り違いというのもまず考えられない」(前川喜平前事務次官 23日)

 前川前次官は23日の会見で、去年10月の萩生田官房副長官の発言内容とされる文書について、「精査する必要はあるが、書かれている内容はほぼ事実だと思う」と述べました。(ANN17年6月23日)』

『前川氏「(総理官邸や内閣府は)真相解明から逃げようとしている。総理自ら先頭に立って説明責任を果たしていただきたいというふうに思っている」
 前川氏はさらに、「文科省の中にはこの件についての文書はまだ眠っているだろう」と話し、第三者機関が政策決定プロセスを検証することが必要だと訴えた。(NNN17年6月23日)

* * * * *

 前川氏は、さらにこの件のキーパーソンとして和泉洋一首相補佐官の名を挙げたという。(・o・)

 この人は、元国交官僚(局長級)。退官後、民主党政権末期の12年10月から内閣参与を務めていたようなのだが。安倍内閣は、13年1月から首相補佐として起用。いまや、何と「国土強靱化及び復興等の社会資本整備、地方創生並びに健康・医療に関する成長戦略担当」を担っているという。(@@)

『私の目から見ると、和泉首相補佐官が一番キーパーソンではないかなと思う。

 −−それはどうして?

 まず、私に直接働きかけがあったのは和泉さんから。9月上旬、和泉首相補佐官に官邸の執務室に呼ばれまして、そこでこの特区における獣医学部解禁といった課題について文科省の対応を早くしてほしいというお話があった。その際に、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言うんだ」という言葉もあったわけで、「総理に代わっておっしゃってる」ということであれば、これは一番、総理のご意志に近いところからお話が出てるというふうに思う。

 また、10月21日の萩生田光一副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは和泉さんと話をした結果、その結果を文科省に伝えている。従って、やはり情報発信源になっているのは和泉さんではないかと思われるので、私は補佐官が一番全体のシナリオを書き、統括もしているという立場にいたんではないかなと思っている。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 和泉首相補佐は、読売新聞に出会いバー系の記事が出る前も連絡して来たという。(・・)

『読売新聞の記事が出たのは5月22日だが、20、21日の両日にわたって読売新聞の記者からアプローチがあった。私の私的な行為、活動について「報道するつもりがあるんだ。ついては私のコメントが欲しい」とアプローチがあった。私は答えなかった。ま、正直申し上げて、読売新聞がそんな記事を書くとは思わなかった。

 同じ21日だが、一方で、和泉首相補佐官から文科省の某幹部を通じて「和泉さんが話をしたいと言ったならば応じるつもりがあるか?」と打診があった。5月21日の日曜日。私は「ちょっと考えさせてほしい」とそのままにしておいた。』(以上、毎日新聞17年6月23日)』

<要は、相手が前川氏をだまらせようとしてプチ圧力がけ、脅しをしようとしていたのに、それを放っておいたため、記事が出ちゃったってことだよね。(~_~;)>

* * * * *

 前川氏は国家権力とメディアの問題にも言。(**)

『学校法人加計(かけ)学園による獣医学部新設計画をめぐり、23日に記者会見した文部科学省前事務次官の前川喜平氏(62)は国家戦略特区での新設を認めた決定過程を改めて批判する一方、「国家権力とメディアとの関係には不安を覚える」とも話し、新たにメディア批判も展開した。

 前川氏は出会い系バーへの出入りを報じた5月22日付読売新聞の記事について「私への個人攻撃。官邸の関与があったのだと思っている」と断じた上で、「背後には何があったのか、メディア関係者の中で検証されるべきだ」と主張した。

 記事掲載の前日に文科省幹部から「(和泉洋人首相補佐官から)『話をしたい』と言ってきたら応じるつもりがあるか」と打診を受けたことにも言及し、「想像だが、『嫌な報道をされたくなければ抑えてやる』と言われるのではないかと思った」と話した。

 NHKに対しても、「私に最初にインタビューしたが、いまだに放送されていない」などと不満をにじませた。
 「総理のご意向」文書を流出させたのは前川氏ではないかとの質問には、「流出元にはコメントしない」と述べるにとどめた。(産経新聞17年6月23日)』

* * * * *

 何よりも「首相は説明責任を果たすべきだ」「第三者性の高い組織で決定過程を検証すべきだ」と、民主主義の根幹をなす国民への情報公開の重要性を力説していた。(**)

『文部科学省の前川喜平前事務次官は、次々と存在が明らかになった一連の文書について、「文部科学省は追加調査によって、一定の責任は果たしたが、内閣府と官邸は文書に書かれた内容を認めておらず、不誠実と言わざるをえない。内閣府と官邸は真相解明のため国民に説明責任を果たす必要がある。第三者による調査と検証を行うべきだ」と主張しました。

 また前川氏は、文部科学省は獣医学部新設を規制し既得権を守っていたのではないかという質問に対して「私自身、規制緩和そのものに反対しているわけでない。規制に対する穴の開け方に問題があった」と発言しました。(NHK17年6月23日)

『安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、文部科学省の前川喜平前事務次官が23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、「官邸は理由をつけて真相解明から逃げようとしている。首相自ら説明責任を果たすべきだ」と一連の政府の対応を批判した。(中略)
 文科省が一連の文書の存在を初めて明らかにした15日の再調査結果には、「文科省はヘビ(官邸)ににらまれたカエル。そのなかで力の及ぶ範囲の調査はやった」と評価しつつ、「第三者性の高い組織で決定過程を検証すべきだ」と訴えた。(毎日新聞17年6月23日)』

* * * * *

 mewは、勇気を持って告発してくれている前川氏を、改めて評価したいと思う!"^_^"
 
 そして前川氏いわく、まだ文書が残っているようなので、野党はできれば前川氏に相談しながら(可能なら、活動の協力を得ながら)、いかに政府を攻めて行けばいいかしっかりと作戦を練って、安倍政権を追い込んで行って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
         



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 都議選に“異変” 隠せない安倍首相の容体と小池知事の焦り(日刊ゲンダイ)
 


都議選に“異変” 隠せない安倍首相の容体と小池知事の焦り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208045
2017年6月24日 日刊ゲンダイ


  
   小池知事は選挙モード全開だが…(C)日刊ゲンダイ

 小池新党が逃げ切るのか、自民党が巻き返すのか。ついに東京都議選の火ぶたが切って落とされた。注目は小池知事率いる「都民ファーストの会」VS都議会自民党の全面バトルの行方だが、2人の党首に異変が生じている。

「今回は党を挙げての選挙」「オール自民党で臨む」――。22日、党本部で開かれた都議選選対本部の結団式。下村博文都連会長や古屋圭司選対委員長らは「挙党態勢」を強調したが、いきなり冷や水を浴びせているのが、安倍首相だ。

■党首不在の選挙サタデー

 23日は「沖縄慰霊の日」と重なり、戦没者追悼式に出席。東京不在のため、「第一声」に間に合わないのは当然だが、あすの選挙戦最初の土曜も応援演説に立たないというのだ。

 トップ自ら挙党態勢を崩す行動に、党内では「あの話は本当なのか」との声が上がる。あの話とは、日刊ゲンダイが14日付で報じた結婚記念日の9日深夜に生じた“緊急事態”。安倍首相が急に体調不良を訴え、慶応病院の主治医が私邸に駆け付けたという真偽不明の情報だ。

「支持率急落で『前面に出るのは避けた方が得策』との意見があるとはいえ、党のトップが“選挙サタデー”に応援に入らないなんて、あり得ない。元気はつらつなら告示日だって沖縄からトンボ返りで、夕方には街頭に立っても、おかしくない。やはり体調は深刻なのか」(自民党関係者)

 15日のある政治評論家の朝食会には安倍首相の秘書も出席。その場で「総理の体調はどうなんですか」と聞かれ、「五十肩がひどくなって診に来てもらった」と説明していた。深夜に五十肩程度で呼びつけるのは不自然だが、秘書も「真夜中の往診」は認めたわけだ。

 加計疑惑が炸裂して以降、安倍首相は「メディカルチェックを受けている」とのウワサの絶えないジムに通うペースが激増。先週末は土曜から日曜の午後2時まで私邸にこもり、21、22日は2日連続で午後7時前には公邸にサッサと帰った。

 持病の潰瘍性大腸炎にはストレスが最大の敵。強引に国会を閉じても、加計疑惑の「萩生田関与文書」が続出し、元秘書への「このハゲー!」暴言暴行で離党という強烈なインパクトの女性議員まで現れた。

■「決められない」の次は「説明できない」

 安倍首相の心労はたまるいっぽうだが、悩みの種が尽きないのは小池知事も同じ。「決められない知事」との批判封じのため、市場移転問題で「豊洲と築地の両立」と、いいとこ取りの基本を打ち出したが、案の定、メディアから「財源も工期も不透明」「説明不足」などと非難続出。都議選前に“雑音”を少しでも消したいのだろう。22日は築地市場を訪れ、業者に直接方針伝達のパフォーマンスで、「説明不足」のイメージ払拭に努めた。

 築地にこだわる小池知事が焦燥感に駆られているのは、地元・中央区の選挙情勢。都ファ公認の西郷歩美候補の浸透はいまひとつ。

 自民の石島秀起候補にリードを許し、調査によっては無所属で建築エコノミストの森山高至候補に後れを取る。

「基本方針の是非を問ううえでも、小池知事は自民に絶対勝ちたい選挙区。とにかく負けん気の強い人ですから、初日に応援に入るなど早速、テコ入れに必死です」(都ファ選対関係者)

 小池知事は今週土曜のラグビー日本代表戦のあいさつを最後に来週以降は、公務日程を入れていない。選挙モード全開だからって、本業の行政府の長としての仕事をおろそかにしないように。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK227] シンフセイセンキョ<天下分け目の関が原>5百票バーコード票読み取り後の認識変換と期日前投票箱を疑え
シン・フセイセンキョ

シンゴジラ予告編
https://www.youtube.com/watch?v=izauIfJl4II
https://www.youtube.com/watch?v=b6CJnBmsxRg
シン・ゴジラ Shin Godzilla - Who will know (24_bigslow) / 悲劇
https://www.youtube.com/watch?v=dgsPqsY_oEY

都議選が始まった。6月23日公示 7月2日が投開票である。
この期間、メルマガでは特定の政党や候補者に対する「投票依頼」などはしてはいけない。

したがってメルマガでは、特定の政党や特定の候補者に対する
「投票依頼」などはしないので、違法ではない。

しかし、今回の選挙で最大の争点となるのは、「築地問題」や「豊洲問題」

「オリンピック問題」「森友・加計問題」ではない。

最大の争点は、「不正選挙」にある。

実質、これからの日本の行く末を二分する「天下分け目の関が原」

である。不正選挙陣営と、それに対抗する陣営とにわかれている。

ネット上で、不正選挙の話題になると、「また不正選挙ガー」

が現れた。とか「なんでもかんでも不正選挙だってバカが現れた」と批判する

書き込みがいっせいになされるが、この書き込みをやっているのは

某政党のアルバイト連中である。

不正選挙の指令塔は、官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)である。

最近では、東京高裁で都知事選の不正選挙訴訟の判決言い渡しが

予定の5月16日から遅れたため(最高裁上告へ)

「おいやばいぞもしかしたら東京高裁の裁判官が、5百票バーコード

票の再開票を命じるようにすることになったのか」と、議員間に疑心暗鬼を生み、

恐怖のあまりか 選挙メーカーの株は、歴史的な大暴落をしていた。

ジャスダックで値下がり率では11位になっていた。

官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)
イメージ動画 ダダ星人
https://www.youtube.com/watch?v=ptHw6BoiJz8


<戦争に向かわせるための予兆(オーメン)>※オーメンとは悪い予兆のこと。

最近、イージス艦が突然、真横からフィリピンのコンテナ船に衝突されて

大破したり、また、日米合同の迎撃ミサイルが、迎撃に失敗した

と報道されている。

<目的は、日米合同の迎撃システムをわざと失敗させて、着弾させて、日本を戦争に導くための布石か>

これの目的は、このまま北朝鮮を刺激して、もし北朝鮮が、核弾頭を日本に向けて撃って

きたら、わざと、1発目の迎撃に失敗して、日本に着弾させるつもりで

いるのではないか?ということだ。

そして戦争に向かわせる。

<なぜ、突然小泉ジュニアが厚生労働大臣に起用されると報道されているのか>

これは、官邸政治をやっている暗黒卿の官邸の怪人(コードネーム亡国のイージ○)がと

りつく先を必要としているからである。

仮に安倍が病気のため退陣となった場合、暗黒卿の官邸の怪人

コードネーム亡国のイージ○)は、官邸にいれなくなる可能性があるからだ。

そのため、小泉ジュニアを厚生労働大臣にしておけば、小泉ジュニアの秘書という形でま

た暗黒の官邸政治ができることになる。

ポイントは

期日前投票における投票用紙の在庫

東京23区中22区が使用している「バーコード票とバーコードリーダー」

期日前投票箱の夜間の保管

および期日前投票箱を土曜夜に運搬するときの体制

だが

おそらく、最大の盲点は

「500票バーコード票は、バーコードリーダーで読み取る前の束数と読み取った跡に出力される数とは徹底してチェックされていないこと」

と「期日前投票箱の夜間の保管」である。

大阪の堺市選管職員が、68万人の有権者情報流出で逮捕された事例が

あるが、このときの不正選挙訴訟で明らかになったことは、

堺市選管の下部組織である5つの選挙管理委員会では、それぞれ1万票〜3万票程度、票が紛失していたことが判明した。(合計約10万票)

そして「一部の選管職員が実はグルだった」ことがわかった。

考えてみれば、期日前投票箱の夜間の保管は選管職員が一部買収されていなければ、

すり替えようがない。

また、よく裁判で言われるのは、「実際の選挙というのは、開票立会人(各政党・各候補者が選任した人物)が開票に立ち会っており、その間は、見ようと思えば、きちんと票を確認できる。だからきちんと行われているというものだが、実際には寝ていたりする。
徹底してチェックすることが必要である。

500票バーコードはバーコードリーダーで読みとられた時点で、電子データに変化するため、いかようにも操作可能になってしまう。

実際の現場では、このバーコード票で読み取る前と読み取った後に出力されるデータが一致しているかは徹底してチェックはしていない。

各区選管に電話する
選管「はい 選管ですが。」
有権者「すみません。有権者ですが。あの 選挙についてちょっとお願いがあるのですが。」
選管「はい 何でしょう?」
有権者「選挙の過程で、票を100票束ごとにまとめて、500票にしますよね。
まあ、選挙区によって2百票のところもあるし、3百票ごとのところもあるそうですが、とにかく、2百票から5百票ごとに、100票束をまとめて
「バーコード票」をつけますよね。「500票バーコード票」といわれるものです。
選管「はい、つけますね。うちでは、500票ごとですね。」
有権者「問題なのは、この500票バーコード票」を「バーコードリーダー」
で読み込みますよね。そのあと、バーコードリーダーに入ると「票のデータ」は
「電子データ」に変化しますよね。
選管「うーん。たしかに電子データといえば電子データですが」
有権者「問題なのは、この電子データが、PC集計される点にあるんですよ」
選管「たしかにそうですね。PC集計されます。でも大丈夫ですよ。開票立会人が変なことがないように見ているわけですから」
有権者「でも開票立会人なんて、PCの細かいところなんて見えないですよね。
だって、大体、体育館みたいなところの壇上に座っているだけなんだから、居眠りしているのもいるし」
選管「うーん」
有権者「とにかく、米国で有名になっていますけど、「電子選挙の過程」を
入れると、不正が可能になってしまうんですよ。実際に米国では大統領選挙で
不正が行われていたことが明らかになっていますから」
選管「えっ本当ですか。はじめてそんなことは聞きました」
有権者「はじめて聞きました?」
選管「はじめてですね」
有権者「米国では、実際に、票を電子データに変換してから
PCプログラムで 不正を行っていました。
実際の投票結果にかからわず、最初から51対49である候補者が勝つようにプ
ログラミングしてあったんですよ」
選管「えっ本当ですか」
有権者「それは米国の場合は、ブッシュ大統領VSケリーのときのオハイオ州での不正選挙が明らかになって、コンピュータープログラマーが証言しています。」
選管「でもそれは米国の例ですから日本には関係ないでしょう」
有権者「いや、米国では、これは、電子投票機という形をとっていましたが
「PCプログラムを介して、電子投票の過程が入る」とまったく同じことなんで
すよ。一回、電子投票機は、日本にも入ろうとしたんですが、
このときには、不正が明らかになって、選挙訴訟になりました。これは
最高裁までいって、不正が確定して、選管は敗訴しています。岐阜県可児市(か
にし)選管ですね。それで選挙はやり直しになりました。」
選管「へーそうなんですか」
有権者「それで、日本では、電子投票機については、採用しないということになったんですよ。それは良かったんですが、そのあと、形を変えて
この「電子投票過程」は、「バーコード」と「バーコードリーダー」
と「PC集計」に形を変えて日本に入ってきたんです。
選管「うーん」
有権者「それは、事業仕分けのときに、「選管の予算を削ること」
つまり「節約のため」に
「バーコード」を導入することと
「開票にもアルバイトOK」を導入されたんですよ。
事業仕分けに参加していた外国人アナリストの提案でしたね。
ちなみにもっとひどいのが大阪で、開票管理者までアルバイトOKです。」
選管「ふーん そうなんですか。大阪は開票管理者までアルバイトなんですか!」
有権者「そうなんですよ。それでこのバーコード票ですが、
これがPC集計の結果、実際の票と違うようになることが各選管で
明らかになって問題になっています。
たとえば、2012年(平成24年の国分寺市選管)での
バーコード不正発覚事件がありました。これは、衆議院議員選挙と
都知事選挙のダブル選挙でした。これはバーコード票が、ある候補者と
ある候補者を違えて貼られていた例ですね。これは開票のときに
おかしなことに気づいた候補者陣営が、「その場で数えなおし」を要求して
数えなおしたところ、バーコードの付け間違いが発覚した例です。
これは当時の国分寺市長が調査命令を出して、副市長が中心になって
徹底調査をしています。この過程で明らかになったのは
「バーコード票が正しいかどうかをチェックしていない」という
ことです。バーコード票って人間の目では何を意味しているのか
わからないですよね?
あとは、バーコード票に名前が記載されていれもそれがバーコードリーダーで読み込んだら、あとは電子データに変わるわけですから、時間が遅くなったときに認識変換するようにプログラムが混入されていればわからないですよね?


不正の防止をお願いしたほうがいい。

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電話03−5246−1019

FAX:03-5246-1461 (総務人事)
jinji@
開票日時
平成28年7月31日(日曜日) 午後8時45分開始
開票場所
台東リバーサイドスポーツセンター体育館
※開票状況はホームページでお知らせします。
※参観できる方は台東区の選挙人名簿に登録のある方のみです。登録のない方は参観できませんのでご注意ください(年齢18歳未満の方も参観できません)。なお、受付で登録の確認をさせていただきます。
↑台東区選管は怪しい。「有権者の登録のない人は参観できません」とやって
「台東区民である有権者かどうかを厳しくチェックせよ」なんていうのは公的には認められていないからだ。
ちょっと気づいたが、選管は「公明正大ではないところ」ほど、こういって開票所から締め出そうとする傾向にある。

墨田区選挙管理委員会 130-8640 墨田区吾妻橋1-23-20 03-5608-1111
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5608-6320
ファックス:03-5608-6412
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/0731tijisenkyo.html
開票所 墨田区総合体育館2階 午後9時から
参観できるのは、開票区の選挙人または開票管理者が特に認めた方に限られます。
江東区選挙管理委員会 135-8383 江東区東陽4-11-28 03-3647-9111
http://www.city.koto.lg.jp/ac/senkyo/
選挙管理委員会事務局 庶務係 窓口:07-01 電話:03-3647-9092 FAX:03-3647-9592
https://www.city.koto.lg.jp/pub/mail_explain.php?con_id=97285
https://www.city.koto.lg.jp/pub/req/mail.php?con_id=97285

品川区選挙管理委員会 140-8715 品川区広町2-1-36
品川区防災センター・第2庁舎 03-3777-1111 (代表)
選挙管理委員会事務局
  電話:03-5742-6845
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000000100/hpg000000054.htm
問い合わせ
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/cgi-bin/contact_tantou/contact_tantou_01.cgi?dpt=senk

目黒区選挙管理委員会 153-8573 目黒区上目黒2-19-15 03-3715-1111
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/senkyo/index.html
所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号
電話 03-5722-9299
ファックス 03-5722-9334


大田区選挙管理委員会 144-8621 大田区蒲田5-13-14 03-5744-1111
http://www.city.ota.tokyo.jp/senkyo_kansa/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5744-1462
FAX:03-5744-1540

世田谷区選挙管理委員会 154-8504 世田谷区世田谷4-21-27 03-5432-1111
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/
選挙管理委員会事務局
電話番号03-5432-2751
ファクシミリ03-5432-3045

渋谷区選挙管理委員会 150-8010 渋谷区渋谷1-18-21 03-3463-1211
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/politics/index.html
問い合わせ】選挙管理委員会事務局(電話:03-3463-3115、FAX:03-5458-4945)

中野区選挙管理委員会 164-8501 中野区中野4-8-1 03-3389-1111
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/senkan/index.html
投票日  7月31日(日曜日) 午前7時〜午後8時  投票所:区内40投票所
開票日  7月31日(日曜日) 午後9時〜       開票所:中野区立中野体育館
選挙管理委員会事務局
• 電話番号 03-3228-5541
• ファクス番号 03-3228-5687

杉並区選挙管理委員会 166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1 03-3312-2111
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0694
豊島区選挙管理委員会 171-8422 豊島区南池袋2-45-1 03-3981-1111
http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/senkyo/index.html
電話番号
直通番号:03-4566-2821
ファクス
03-3981-4606
https://www.faq.cc.city.toshima.tokyo.jp/faq2/usermailform.do?user=toshima&faq=gaifaq&eval=1&type=0&id=0&parent=0&ContractView=1

開票は投票時間終了後、下記のとおり即日開票を行います。なお、開票作業は豊島区の選挙人のかたであれば見学することが出来ます。
 開票所:豊島区立豊島体育館(豊島区要町3-47-8)
開票開始時間:20時45分から 


北区選挙管理委員会 114-8546 北区滝野川2-52-10 03-3908-1111
http://www.city.kita.tokyo.jp/kuse/senkyo/
所属課室:選挙管理委員会事務局 
東京都北区滝野川2-52-10(旧滝野川中学校) 北区役所滝野川分庁舎3階2番
電話番号:03-3908-9054  FAX03-3908-9064
https://www.city.kita.tokyo.jp/senkan/form.html

平成28年7月31日(日曜)午後9時開始
場所
滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で即日開票します。
また、投票日当日は投票状況及び開票状況を北区公式ホームページでお知らせします。

荒川区選挙管理委員会 116-8501 荒川区荒川2-2-3 03-3802-3111
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/
選挙管理委員会事務局
〒116-8501
荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話:03-3802-3111(内線:3411)(総合相談 秘書課)ファクス:03-3802-6262
ご意見お問い合わせ
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/aboutweb/goiken.html

投開票速報
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/topicks/tsokuhou/index.html

板橋区選挙管理委員会 173-8501 板橋区板橋2-66-1 03-3964-1111
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_categories/index01009.html
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
選挙管理委員会事務局
電話番号:03-3579-2681 FAX番号:03-3579-2687
https://crm.city.itabashi.tokyo.jp/ExternalCRM/ConsultationReceipt.aspx?SectionCode=8001000000&btn_to_contact=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%28SSL%E5%AF%BE%E5%BF%9C%29

練馬区選挙管理委員会 176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 03-5984-1399
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局  組織詳細へ
電話:03-5984-1399(直通)  ファクス:03-5984-1226
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=100000000

足立区選挙管理委員会 120-8510 足立区中央本町1-17-1 03-3880-5111
http://www.city.adachi.tokyo.jp/chiikibunka/kuminsanka/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局 電話03-3880-5581 senkyo@city.adachi.tokyo.jp


区長へのメール
https://www.city.adachi.tokyo.jp/ku/mado/kucho-mail.html

葛飾区選挙管理委員会 124-8555 葛飾区立石5-13-1 03-3695-1111
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/index.html
選挙管理委員会事務局選挙担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 434番窓口
電話:03-5654-8492 ファクス:03-5698-1549
https://www.city.katsushika.lg.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=340101


開票状況
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1011705/1011962.html
7月31日(日)午後8時45分から開票作業終了まで
会場
総合スポーツセンター体育館
葛飾区奥戸7丁目17番1号
総合スポーツセンター体育館の利用制限
選挙の開票事務で使用するため、葛飾区総合スポーツセンター体育館の利用を制限します。
期日
7月31日(日)
問い合わせ
葛飾区総合スポーツセンター
電話 03-3691-7111

江戸川区選挙管理委員会 132-8501 江戸川区中央1-4-1 03-3652-1151
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
八王子市選挙管理委員会 192-8501 八王子市元本郷町3-24-1 0426-26-3111
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/senkyo/index.html
立川市選挙管理委員会 190-8666 立川市泉町1156-9 042-523-2111
http://www.city.tachikawa.lg.jp/shise/senkyo/index.html
武蔵野市選挙管理委員会 180-8777 武蔵野市緑町2-2-28 0422-51-5131
http://www.city.musashino.lg.jp/senkyojoho/index.html
三鷹市選挙管理委員会 181-8555 三鷹市野崎1-1-1第3庁舎 0422-45-1151
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_categories/index05004003.html

青梅市選挙管理委員会 198-8701 青梅市東青梅1-11-1 0428-22-1111
http://www.city.ome.tokyo.jp/shisei/shisei/senkyo/index.html
府中市選挙管理委員会 183-8703 府中市宮西町2-24 0423-64-4111
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/senkyo/index.html
昭島市選挙管理委員会 196-8511 昭島市田中町1-17-1 042-544-5111
http://www.city.akishima.lg.jp/200/index.html
調布市選挙管理委員会 182-8511 調布市小島町2-35-1 0424-81-7111
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/genre/0000000000000/1000000010404/index.html
町田市選挙管理委員会 194-8520 町田市森野2丁目2番22号 042-722-3111
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/senkyo/index.html
小金井市選挙管理委員会 184-0013 小金井市前原町3-41-15第2庁舎 0423-83-1111
http://www.city.koganei.lg.jp/shisei/466/index.html
小平市選挙管理委員会 187-8701 小平市学園東町1-19-12
健康センター 0423-41-1211
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/index10017.html

日野市選挙管理委員会 191-8686 日野市神明1-12-1 042-585-1111
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/196,0,352,html
東村山市選挙管理委員会 189-8501 東村山市本町1-2-3 0423-93-5111
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/sanka/senkyo/index.html
国分寺市選挙管理委員会 185-8501 国分寺市戸倉1-6-1 0423-25-0111
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/gyousei/senkyo/index.html
国立市選挙管理委員会 186-8501 国立市富士見台2-47-1 042-576-2111
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/senkyo/
福生市選挙管理委員会 197-8501 福生市本町5 042-551-1511
http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/outline/election/m1cpmb000001vm7b.html
狛江市選挙管理委員会 201-8585 狛江市和泉本町1-1-5 03-3430-1111
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/46,0,360,2164,html
東大和市選挙管理委員会 207-8585 東大和市中央3-930 042-563-2111
http://www.city.higashiyamato.lg.jp/index.cfm/36,0,382,html
清瀬市選挙管理委員会 204-8511 清瀬市中里5-842 0424-92-5111
http://www.city.kiyose.lg.jp/070/050/
東久留米市選挙管理委員会 203-8555 東久留米市本町3-3-1 042-470-7777
http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/senkyokanri/index.html
武蔵村山市選挙管理委員会 208-8501 武蔵村山市本町1-1-1 042-565-1111
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/senkyo/index.html
多摩市選挙管理委員会 206-8666 多摩市関戸6-12-1 0423-75-8111
http://www.city.tama.lg.jp/gyoseiiinkai/senkyo/index.html
稲城市選挙管理委員会 206-8601 稲城市東長沼2111 0423-78-2111
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/senkan/index.html
羽村市選挙管理委員会 205-0003 羽村市緑ヶ丘5-1-30羽村市役所分庁舎 042-555-1111
http://www.city.hamura.tokyo.jp/category/3-7-0-0-0.html

あきる野市選挙管理委員会 197-0814 あきる野市二宮350番地
あきる野市役所内 042-558-1111
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/category/2-8-0-0-0.html
西東京市選挙管理委員会 202-8555 西東京市中町1-5-1
保谷庁舎別棟 042-464-1311
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/senkyo/index.html
瑞穂町選挙管理委員会 190-1292 西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎2335 0425-57-0501
http://www.town.mizuho.tokyo.jp/senkyo/senkyo.htm
日の出町選挙管理委員会 190-0192 西多摩郡日の出町平井2780 0425-97-0511
http://www.town.hinode.tokyo.jp/category/11-10-1-0-0.html
檜原村選挙管理委員会 190-0212 西多摩郡檜原村467-1 0425-98-1011
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/senkyo/index.html
奥多摩町役場 198-0212 西多摩郡奥多摩町氷川215-6 0428-83-2111
http://www.town.okutama.tokyo.jp/gyose/senkyo/index.html
大島町役場 100-0101 東京都大島町元町1-1-14 04992-2-1441
http://www.town.oshima.tokyo.jp/
利島村選挙管理委員会 100-0301 東京都利島村248 04992-9-0011
http://www.toshimamura.org/
新島村選挙管理委員会 100-0402 東京都新島村本村1-1-1 04992-5-0240
http://www.niijima.com/
神津島村選挙管理委員会 100-0601 東京都神津島村904 04992-8-0011
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/
三宅村選挙管理委員会 100-1212 東京都三宅島三宅村阿古497番地
臨時庁舎2階 04994-5-0981
http://www.miyakemura.com/gyousei.html
御蔵島村選挙管理委員会 100-1301 東京都御蔵島村字入かねが沢 04994-8-2121
http://www.mikurasima.jp/
八丈町役場 100-1498 東京都八丈町大賀郷2551-2 04996-2-1121
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/
青ヶ島村役場 100-1701 東京都青ケ島村無番地 04996-9-0111
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/
小笠原村役場 100-2101 東京都小笠原村父島字西町 04998-2-3111
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/

警視庁 不正選挙に関する情報提供窓口
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/senkyo_info.html
不正選挙取締りのための 警察署一覧
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kensaku/index.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 翁長さん、後ろで晋三めが「お前の頭にヘリパッド作ったろか」という目つきで睨んでますよ 
翁長さん、後ろで晋三めが「お前の頭にヘリパッド作ったろか」という目つきで睨んでますよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/04f54a17234a593eef6faad7bfa0b731
2017年06月24日 のんきに介護



転載元:アルルの男・ヒロシ(一般人)‏ @bilderberg54さんのツイート〔7:24 - 2017年6月24日


ちなみに、

但馬問屋‏ @wanpakutenshiさんが

こんなツイート。

























































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍昭恵夫人は最低の厚顔な首相夫人だ  天木直人
           安倍昭恵氏=岐阜市


安倍昭恵夫人は最低の厚顔な首相夫人だ
http://kenpo9.com/archives/1685
2017-06-24 天木直人のブログ


 きょう6月24日の新聞で知った。

 安倍昭恵夫人はきのう6月23日、岐阜県で講演し、森友学園問題での報道機関の指摘を念頭に、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えていただきたい」と不満を漏らしたという。

 本当にそんなことを語ったのか。

 それを聞いた講演会の聴衆は、その時どう反応したのだろうか。

 そういえば昭恵夫人は、準強姦罪疑惑で話題になった山口敬之元TBS記者が、みずから不起訴になったのだから、もはや自分は潔癖だと開き直ったのを見て、いいねとつぶやいたと報じられたことがあった。

 自らの疑惑に蓋をして逃げた昭恵夫人は、しばらくは世間に顔向けできないだろうと思っていたら、はやばやと表に出て来て、この言動だ。

 その悪辣さと厚顔さは、安倍首相をうわまわってあまりある。

 これまでにも評判の悪かった首相夫人はたくさんいたが、これほど最低で、厚顔な首相夫人は後にも、先にも出て来ないだろう。

 腹立たしい限りである(了)


関連記事
だったら証人喚問に出てこいよ💢/ 昭恵氏が講演「こちら側の思い、きちんと伝えてほしい」 :朝日新聞デジタル
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/865.html

驚き! こちらの考えも伝えろと安倍昭恵! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/875.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 政治・選挙・NHK228を起動しました
政治・選挙・NHK228を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK227] 政治・選挙・NHK228を起動しました
政治・選挙・NHK228を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK228] 離党・入院で幕引きは許されない!(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
離党・入院で幕引きは許されない!
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51722235.html
2017年06月23日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 このハゲー、ハゲー!

 ちがうだろう、ちがうだろう!





 本当にこんな女性議員がいたのですね。

 国会で質問するときの上品な感じとはまるっきり違います。

 どちらが本当の姿なのでしょうか?

 この暴言というか、暴言プラス暴力をふるっていた議員を4年半ほど前に応援していたのが安倍総理なのです。





 豊田真由子、豊田真由子と何度も連呼していました。

 選挙民にいわばお墨付きを与えていた訳ですから、安倍総理にもそれなりの責任がある筈。

 ところがどっこい、既に離党届を出して、自民党とは関係がないことになっているのです。

 そして、本人は入院してしまったのだ、と。

 なんという無責任さ!

 悪いことをしたという思いがあるのなら、先ず本人が記者会見をして謝罪すべきです。

 そして、このような候補者を自民党が公認したことに対しても、党としての見解を示すべきなのです。

 でも、そんなことをすれば、都議会議員の選挙を目前にしてマイナスに影響するとでも思ったのでしょう。

 さっさと幕引きをするのみ。

 自民党と豊田真由子議員に言いたい!

違うだろ! 違うだろ! 違うだろ!

 どれだけ国民の心を踏みつけるのか!と。


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真由子と総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51722175.html
2017年06月22日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 ハゲー、ハゲーが耳から離れませんね。

 それにしても凄い国会議員がいたものです。

 女性も強くなりました。

 ハゲー、ハゲーと叫びつつ、頭を殴る、と。

 この人、安倍チルドレンなのだとか。

 どうして2回生には問題児が多いのでしょうか?

 いいえ、そうではないのです。

 これらの問題児も、総理の嘘に比べればかわいいものなのです。





 違います?



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http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 神戸「正論」懇話会 安倍晋三首相、加計学園問題で「プロセスに一点の曇りもない」(産経)「正論」懇話会って産経主催ですよね
「神戸「正論」懇話会 安倍晋三首相、加計学園問題で「プロセスに一点の曇りもない」
6/24(土) 14:02配信
 安倍晋三首相は24日、神戸市内のホテルで開かれた神戸「正論」懇話会で講演し、政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる対応について「(学園理事長が)私の友人だから認めてくれ、という訳の分からない意向がまかり通る余地など全くない。プロセスに一点の曇りもない」と述べた。

 国家戦略特区に関しては「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000526-san-pol

>  国家戦略特区に関しては「(愛媛県)今治市に限定する必要はない。速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。

獣医学会は「獣医の数は足りている。待遇が足りていない。」と何回も言っているのですが。意欲の問題では無いでしょう。それに都議選の選挙戦が始まっているのに、半ば身内とも言える産経新聞の懇話会のほうを優先とは。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 日本では、安倍晋三等、売国政治家が跋扈しして国益が二束三文の投げ売り状態になっている 
日本では、安倍晋三等、売国政治家が跋扈しして国益が二束三文の投げ売り状態になっている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ded15f26952e267f90df02bda82e4aa7
2017年06月24日 のんきに介護


堤未果‏
@TsutsumiMikaさんのツイート。



民主主義の屋台骨が揺らいでいる。

不正選挙だ。

実は、

安倍晋三ごときを叩き潰しても

この点を是正しないと、

根本からの解決にならない。

いつ

誰が気づつき、

国民運動となるだろうか――。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 逃亡する萩生田氏、「詰んでいる」と桜井氏 民進加計疑惑調査(高橋清隆の文書館)
官房長官の欠席を報告する桜井氏(中央、2017.6.23筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1932114.html

 52年ぶりの獣医学部新設に官邸の関与があったかを調べる民進党の加計(かけ)学園疑惑調査チームは23日夕、国会内で会合を開いたが、出席を求めていた萩生田光一官房副長官は欠席。共同座長の桜井充参院議員は「詰んでいる」と突き放した。

 調査チームは、NHKが19日夜の番組で報じた「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題する文書の審議について直接本人に聞こうと出席を求めていた。欠席の場合に求めていた理由文書も提出がなかった。

 同文書の日付は加計学園が実施主体に決まる3カ月前に当たる。「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた。今年11月には方針を決めたいとのこと」「農水相が獣医師会押さえないとね」などと首相官邸の意思を示し、加計学園事務局長の実名まで書かれている。

 萩生田氏は同文書の内容を強く否定し、「強い憤りを感じる」とのコメントしたのみで、事実関係について釈明していない。

 桜井氏は萩生田氏の欠席について、「都議選の選挙応援があるとのことだったが、その応援もドタキャンしている」と報告。出席した内閣府大臣官房総務課長は同文書の内容について、「文部科学省が作成したものなので、お答えを差し控えたい」と責任転嫁した。

 調査チームが入手した16年11月1日内閣府発信のメールには「指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです」の文言があり、添付文書と思われる文書には「広域的に」「限り」などの修正が入れられている。これが8日後の国家戦略特区諮問会議での獣医学部新設の基準として盛り込まれた。

 内閣府地方創生推進事務局の塩見英之参事官は、このメールの書き手を「課長補佐以下の人間が、出席した人たちから聞いて、自分の臆測も入れて書いたものだと思う」と説明し、内閣府の藤原豊審議官と萩生田氏の記述部分を否定した。

 桜井氏は「こんな思い違いをしていたとしたら、大変なこと。書いた担当者は処分の対象になるはず」と皮肉った。日本獣医師会から「広域的」に限るよう要請された文書や、京都産業大学との比較検討した痕跡を残す資料の提出を求めていたことに対し、内閣府職員は小さな声でのらりくらりと説明を続けた。

 桜井氏は「特区で官邸に行ってるのは、今治市だけ。課長と課長補佐が。何らかの力が働いているのは明らか。平成30年までのスケジュールや共有メールに書かれた通りに事態は進んでるじゃないか。将棋で言えば詰んでいる。『負けた』と言わないだけ」と突き放した。

 元総務官僚の小西洋之参院委員は16年11月1日付けメールに添付されたと思われる添削文書について、中段以下の「修正理由」がばっさり削除されていることに言及。「文部科学大臣が書いたり認めたりした文言に、『削れ』と言えるのは官邸だけ」と断じた。
 
 調査チームは27日午後も会合を開くことを決定。内閣官房と、一度も出席してない藤原審議官の出席を要請するとともに、萩生田氏に官邸での面会を申し入れる方針。

NHKが19日暴露した萩生田発言文書
http://img.asyura2.com/x0/d7/2282.jpg

11月11付けメールに添付されたと思われる獣医学部設置の根拠[文科省修正案]
http://img.asyura2.com/x0/d7/2283.jpg

参考ツイート
http://img.asyura2.com/x0/d7/2285.jpg
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 前川前次官の記者会見を無視する日本のメディア(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
前川前次官の記者会見を無視する日本のメディア
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51722324.html
2017年06月24日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 昨日の前川前次官の記者会見をご覧になったでしょうか?

 とは言っても、ネットで報じられただけですよね。

 テレビでは、会見後、ごく簡単に会見内容が紹介されたのみ。

 おっかしいのではないでしょうか?

 国民の多くが関心を持っていないというのであればともかく…

 だって、加計学園疑惑に関して、国民の多くは政府の説明に納得してないという調査結果が出ており、そして、そのことについては各テレビ局もよく承知している筈だからです。

 何故報じないのか?

 やっぱりアンコンなのです。

 アンコンと言えば、本当は豊田真由子議員の件も、もっと報じられてもおかしくないと思うのに…

 だって、あの野々村議員のときの扱いに比べて、余りにも違いすぎます。

 野々村議員のときの報道が過剰だった面があるとしても、です。

 おかしいでしょう?


 それだけ安倍総理に側に付きたがるマスコミ関係者が多いということです。

 でも、そんなことでは日本は益々酷くなってしまいます。

 我が国のリーダーの素顔です。








 東京都民の方には、よくご覧になって頂き、どこの党に投票すべきかじっくり考えて頂きたいと思います。


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http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK228] SKY-HIが共謀罪の強行採決を批判したラップ「キョウボウザイ」を緊急発表!安倍政権の本質をつく痛快な歌詞(リテラ)
          
             SKY-HIツイッターより


SKY-HIが共謀罪の強行採決を批判したラップ「キョウボウザイ」を緊急発表!安倍政権の本質をつく痛快な歌詞
http://lite-ra.com/2017/06/post-3269.html
2017.06.24  SKY-HIが共謀罪批判ラップを発表 リテラ


 もはや説明するまでもでないが、今月15日の早朝に共謀罪が強行採決された。公権力による法律の恣意的な解釈が横行する可能性や、「一般人」とはどの範囲の人を指すのかなど、不明点や問題点は山積みであったのにも関わらず、安倍政権はまともな議論に応じようともせず、国民の声を完全に無視して強行採決に踏み切った。加計学園をはじめとした、自身に降り掛かるスキャンダルを追及されないよう早く国会を閉めてしまいたいという一心で、後世の人々に多大な被害をおよぼしかねない「平成の治安維持法」をつくりあげてしまったのである。

 もはやどう控えめに表現しても「安倍“独裁”政権」としか言いようのない国会運営には多くの文化人や芸能人からも非難の声が相次いだ。末次由紀(『ちはやふる』作者)、平野啓一郎、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、デーブ・スペクター、中原昌也、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、海野つなみ(『逃げるは恥だが役に立つ』作者)、会田誠、野田洋次郎(RADWIMPS)、ケラリーノ・サンドロヴィッチなど、ジャンルを問わず多くの人々がツイッターを通じ、共謀罪法案、および、安倍政権の強権的なやり方に対し疑義を表明。本サイトでもそれらをまとめた記事を配信している。

 そのなかのひとりがラッパーのSKY-HI。AAAのメンバーとしての活動でも知られる彼は、14日夜、「共謀罪と特定秘密保護法が合わさることで治安維持法が再来する」といった趣旨のツイートをリツイートしながら、それは大げさな話などではないとツイートしていた。

〈規模の大きな話に聞こえるかもしれないけど、「そんな漫画みたいな事が出来てしまう」「する事でメリットがある人がいるとは考えられる」って時点で相当危ないわけで さすがに疲れ果ててもう寝るけど、起きたら採決されてるのかい…〉

 SKY-HIは先月23日にも〈トランプ政権以降の国家間、人種間の軋轢や日本でも共謀罪の衆院通過とかなってくると戦争の気配は感じずにいられない〉とツイートし、かねてより共謀罪による言論抑圧や、戦争への危機感を訴えていたが、今月21日夜、そんな彼が驚きの行動に出る。

SKY-HIが共謀罪批判の新曲「キョウボウザイ」を突如発表

 なんと、こんなコメントと共に、突如新曲「キョウボウザイ」をYouTube上にアップしたのだ。

〈新曲ビート打ってラップしました。Trap系のビートいくつか作ってるトライアル中。主張に関しては曲の通り…否定とか肯定も無くはないけど、それ以前に可決へのプロセスがあんまりすぎてDAMN.〉

「Trap」というのは、アメリカのヒップホップシーンではもはやすっかり定着したラップの一ジャンルのこと。ここ数年は日本でも広がりを見せていて、宇多田ヒカルの最新アルバム『Fantôme』に収録された楽曲「忘却」でフィーチャリングされているKOHHなどがその代表的なアーティストとして知られている。

 SKY-HIによるその新曲「キョウボウザイ」はこのようなことが歌われていた。ちなみに、「Morning」や「国会」など、括弧で囲った部分は合いの手の言葉だ(合いの手を入れるのは最近のヒップホップのトレンドでもある)。

〈木曜日 朝4時(Morning)
 国民的行事(国会)
 色を変えた常識
 説明ならば放棄
 何らかの事情に
 何らかの理想に
 良い悪いの定規
 それで作るなんてホント正気?(DAMN.)〉

 本人がコメントで〈可決へのプロセスがあんまりすぎて〉と語っている通り、楽曲冒頭では法案の採決にいたるまでの過程を批判。共謀罪をめぐる国会運営で改めて浮き彫りとなった安倍政権の強権的な姿勢に異議申し立てをしている。そして、この後、ラップはさらに具体的なトピックに踏み込んでいくのであった。

〈燃えた家計簿に(加計)
 火消しをするように
 木で隠した森(Friend)
 丸出しでソーリー
 シンゾウには毛が生えて
 舌の数は無尽蔵
 HP残り36ポイント(支持率)
 保護するのは秘密の方で
 テロと五輪 歪なコーデ
 組み合わせて出来た
 それで治安維持しようぜ〉

「“心臓”と“晋三”」や「“Sorry”と“総理”」などダブルミーニングのオンパレードで、森友学園のことを「木で隠した森(Friend)」と表現するなど、ヒップホップらしい言葉遊びに溢れている。

 スキャンダルの火消しのための強行採決であったこと、安倍首相の答弁は嘘に嘘を塗り重ねていること、テロや五輪など後付けの理由が次々と付け加えられ何のための法律なのかさっぱりわからなくなっていったことなど、ここでラップされている主張はすべてその通りで、まさに「痛快」と言う他ない。

 そして、1分40秒にわたる怒濤のラップで構成される「キョウボウザイ」は、最後、こんな言葉で締めくくられるのであった。

〈黙ってた方が良いか そうか
 たまったもんじゃない〉

芸能人が政治の話をするのはタブーとされるルールにSKY-HIは異議

 このラインは、言論の自由を著しく萎縮させ、「自主規制」を横行させる恐れのある共謀罪への批判であると同時に、ミュージシャンや俳優などが政治的な発言を行うと「芸能人風情が偉そうに語るな」と炎上を焚き付けられる風潮に対する異議でもあるだろう。

 昨年6月、「FUJI ROCK FESTIVAL’16」にSEALDs(当時)の奥田愛基氏の出演がアナウンスされたことをきっかけとして、「音楽に政治を持ち込むな」という論争が起きたことは記憶に新しいが、彼はこういった日本社会の風潮に対し、ツイッターでこのように主張していた。

〈社会的な話をツイートしたり伴ってハッキリと意思を持った発言をすると、面白いくらい…時には軽く数万単位でフォロワーが減るんだけど、それは兼ねてから言われている「芸能人(って言葉も最早嫌いなんだけど)は政治、宗教、野球チームの話はしてはいけない」って話と繋がるのでしょう。〉
〈でもそうやって出来上がった日本のエンターテイメントがどんどん嘘や無味無臭になっていくのは面白くないし、第一もう古いとしか思えないから、自分は発言します。「海外のアーティストの様に…!」って訳ではないんだけど、クリエイティブの壁の前に存在する、意識の壁が気になってしまう〉
〈人前に立つ立場の人間が、まるで性器でも隠すかの様に自分の意思や主張を言わない、嘘でも良しとするってのは、違和感しか感じないし、少し話は逸れるけれど間違いや過ちを集団ネットリンチする姿勢も、アンチグローバルに感じるし、世界の成長から取り残される日本と単純にダブるのです。〉
〈本来、人前に立つ機会が多いミュージシャンやタレントこそ、明確に意思や主張を発言するのも、SNSがある以上そこに反映されるのも当然のことに思います。皆で予定調和の無味無臭な平均点を作る事と「エンターテイメント」は真逆でしょう本来。〉

 当然のことながら、海外において「音楽に政治をもちこむな」などという馬鹿げた主張が横行することはない。今回、SKY-HIが行ったように、時事問題に対しラッパーが素早く反応し、ネットを通して楽曲を公開することは珍しいことでもない。昨年の大統領選挙中、エミネムがドナルド・トランプ批判を含んだ新曲「Campaign Speech」を突如発表し話題となったことを覚えている人も多いだろう。

 ちなみに、SKY-HIは、5月31日にリリースしたばかりのシングル「Silly Game」でも、同調圧力や排他主義について言及したり、トランプ政権の強権的な政策について批判していた。

SKY-HI「音楽にするときだけ社会問題を話題にしないのは気持ち悪い」

 実際、SKY-HIは「Silly Game」のプロモーションインタビューにて、日本の社会に蔓延する風潮についてこのように語っていた。

「人の生活って、何をやっても社会や政治と関わってるわけでしょ? こうして人と話すことだって社会活動だし。そもそも、社会に全く目が向かないことの方が不自然じゃないかな。良い悪いは別として、プライベートでは社会問題について話すでしょう? それなのに音楽にするときだけ話題に出さないというのは「何の漂白剤が効いてるんだよ」と感じて、気持ち悪い。」(ウェブサイト「MEETIA」より)

 そして、これからの活動、具体的に言えば、次のアルバムについても、このように語っている。

「これだけ突っ込みどころの多い世の中に生まれたら、書くことなんて無数にある。逆にいまの時代に生きていて、音楽活動を通じてメッセージを1ミリも発することが無い人がいたら、皮肉じゃなく神経を疑います。何を感じて生きているんだろうと思う。超アーティストでテレビも見なければネットにも繋いでなくて、スタジオと家の往復だけで生活していて戦争のことも一切知らない、という人なら話は別だけど。
 でも普通に生きていて、普通に音楽をやっていて、1パーセントもメッセージが出ないとしたら、それは嘘でしか無いでしょう? いまの時代、嘘はバレますよね。俺は、そういうフェーズに現代社会は入っていると思う。音楽をしている人間にとっては、いまは書くことがありすぎて終わらない時期なんじゃないかな。」(前掲「MEETIA」)

「キョウボウザイ」は、現在でもSNSを通じて拡散を続けている。彼の勇気ある表現に続くミュージシャンが多く現れることを願ってやまない。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 「私物化」を危惧 前川前次官が“政権御用メディア”を牽制(日刊ゲンダイ)
 


「私物化」を危惧 前川前次官が“政権御用メディア”を牽制
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208153
2017年6月24日 日刊ゲンダイ


  
   日本記者クラブで会見した前川喜平前文科次官(C)日刊ゲンダイ

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、「行政がゆがめられた」などと発言して一躍、時の人となった前川喜平前文科次官が23日、都内の日本記者クラブで会見。一連の問題の経緯を振り返り、あらためて「加計ありき」だった疑いが強いとの認識を示した上で、「この一件を通じて全くの別の問題として認識を新たにした」と訴えたのが「国家権力とメディアの関係」だった。

 前川氏が「国家権力とメディアの関係」を問題視するようになった理由として真っ先に挙げたのが、在職中に東京・歌舞伎町の出会い系バーに出入りしていたことを報じた読売新聞の「個人攻撃と思われる記事」だ。

 前川氏は、出会い系バーの出入りは過去に官邸の杉田官房副長官から「そういう場所には行くな」と注意を受け、官邸が認識していたことを明かしつつ、「読売の記事は5月22日で、20日と21日に記者から私にアプローチがありました。同じ21日に文科省の後輩幹部を通じて、『(総理補佐官の)和泉さんが話をしたいと言ったら応じるつもりがあるか』と打診を受け、読売、官邸のアプローチが連動していると感じた」という。

■「メディアが私物化されたら日本の民主主義は死ぬ」

「これが私以外にも起きているのとするならば、大変なこと。監視社会化、警察国家化が進行していく危険性があるのではないか」「権力が私物化されて、『第4の権力』といわれるメディアまで私物化されたら日本の民主主義は死んでしまう。その入り口に我々が立っているのではという危機意識を持ちました」

 前川氏はまた、自身を最初にインタビューしたのはNHKだったにもかかわらず、「なぜかいまだに映像は報じられていない」と疑問を呈したほか、「(テレビ)コメンテーターの中には官邸擁護しかしない人もいる」とテレビの報道姿勢もやんわり批判した。

 政権とメディアがタッグを組めば、かつての大本営、大政翼賛会と同じ――。前川氏の指摘はまっとうだったにもかかわらず、その後の質疑応答では、アベ様御用新聞と揶揄されるメディアの記者が「(総理のご意向などの)文書を流出させたのは前川氏か」と聞いていたから呆れる。この記者は「取材源の秘匿」という言葉も意味も知らないのだろう。一体誰のため、何のために記者をやっているのか。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 自民・竹下国対委「(閉会中審査)都議選の結果見て考える」⇒意訳「閉会中審査やりたかったら自民党をボロ負けさせろ」
自民・竹下国対委「(閉会中審査)都議選の結果見て考える」⇒意訳「閉会中審査やりたかったら自民党をボロ負けさせろ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31371
2017/06/24 健康になるためのブログ




閉会中審査「都議選の結果見て考える」 自民・竹下氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-00000100-asahi-pol
6/23(金) 21:42配信 朝日新聞

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題に絡み、民進党など野党4党が求める国会閉会中の委員会審査について、自民党の竹下亘国会対策委員長は23日、7月2日投開票の東京都議選後に対応を考える方針を民進の山井和則国対委員長に伝えた。竹下氏はこれまで、「議論しても堂々巡りで同じ議論になる」と実施を拒んでいた。

 山井氏によると、竹下氏は閉会中審査について「来週ということは考えていないが、都議選の結果を見て考える」と述べた。憲法53条に基づく臨時国会の召集を週明けに安倍晋三首相に直接申し入れたいとの求めについては、都議選期間中を理由に応じない考えを示したという。

 山井氏は竹下氏との会談後、「(政府・与党の対応は)『国民に丁寧に説明する』という首相の言葉と違いすぎる。(臨時国会や閉会中審査を)早急に開くように申し入れを続ける」と記者団に話した。(又吉俊充)

以下ネットの反応。


















「都議選で自民が安泰なら閉会中審査はやりません。」ということですよね。

だったらボロ負けさせて閉会中審査をやらせるしかないじゃありませんか!

こんなふざけたことを言わせておいていいわけがありません。

【おまけ】

世論は加計に納得してないが7~8割で、納得してるが1割ぐらいですよね。

竹下氏は安倍総理を後ろから刺しているとしか考えられません。




http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 昭恵夫人「きちんと伝えて」 講演会で報道にイチャモン(日刊ゲンダイ)
          


昭恵夫人「きちんと伝えて」 講演会で報道にイチャモン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208152
2017年6月24日 日刊ゲンダイ


  
   自分は一方的に持論を発信(C)日刊ゲンダイ

 そう思うのであれば国会の証人喚問に堂々と応じたらどうなのか――。

 安倍首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演。森友問題をめぐるメディアの報道に対し、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えていただきたい」と不満を漏らしたという。

 一部報道によると、昭恵氏は岐阜県の経済団体の招きで約1時間、東日本大震災の復興支援などについて語ったらしいが、「きちんと伝えろ」とはどの口が言っているのか。メディアの取材からコソコソと逃げ回り、フェイスブックで一方的に持論を発信しているのは、どこの誰なのか。

 自分が名誉校長に就いていた“森友小学校”の開校はパーになり、「昭恵氏から100万円を手渡された」と主張している森友学園の籠池泰典前理事長は検察の強制捜査を受けた。少なくとも“関係者”として何か言うべきことがあるんじゃないのか。「丁寧に説明したい」と言うばかりで何もしないダンナと同じ。夫婦そろって破廉恥としか言いようがない。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 悪は ご都合主義の「民主主義もどき」! :国際板リンク
悪は ご都合主義の「民主主義もどき」! 

http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/714.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 丁寧な説明をすると言う安倍首相、なぜか野党の面会を断る(笑)(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-5e91.html
2017-06-24


言っている事とやっている事がこれほど違う自称「最高権力者」
自分が関与していると疑われて来た加計問題が議論のとば口
に立った途端、議論が深まりもせず大臣がまともな答弁もでき
ない共謀罪を姑息な手段で強行採決して、あっという間に国会
を閉じてしまった安倍政権。

翌日、御用政治記者しか入れない会見場で、国会で議論ができ
なかった責任をすべて野党に押し付け、後は自画自賛の自己ア
ピール。

政治部御用記者の誰も、厳しい追及もなければ批判もしない異
様な会見が当たり前になっているのが日本の政治の現状で。。。

野党4党は安倍首相に面会を求めたが断られたと言う。

<野党4党>安倍首相、面会断る「都議選の最中」
                          6/23(金) 20:28配信

>民進党の山井和則国対委員長は23日、野党4党が求めてい
た安倍晋三首相との面会を断られたことを明らかにした。菅義
偉官房長官から「東京都議選の最中だ」と説明されたという。


都議選の最中を格好の口実にしているのがバレバレで、自民
党らしいと言えば自民党らしい言い訳で、分が悪い事には一切
は答えずはぐらかす醜い姿。

何度同じような場面を見てきた事か。。。。

悪代官九菅鳥は、「東京都議選の最中」を口実にしているが、
安倍首相の会見では、「都議選はあくまで地方選挙」と重大視
していない様な事言っていたけど(笑)

どれだけ勝手なのか、どれだけご都合主義なのか。

国民の知りたい情報を隠そう・隠そうとする安倍政権の姿勢。
野党や一般国民は国家機密に関する情報を出せと言っている
わけではないのに、それでも情報を隠ぺいしたり改ざんしたり。

毎日毎日、この手の情報隠ぺいや破棄、政権与党議員のかつ
て無い程の劣化を見てきているのに、それでも自民党しか政権
を担えないと言う考えはどこから来るのか。

私にはわからない。

他に政権を担える政党がいないからとの理由で、このまま安倍
政権の暴走を見逃していて良いのか、追従していて良いのか。

このままだと、座して死を待つしかないと思うが。。。

安倍政権支持者には、客観的な物の見方ができるのか。


国民を色んな法律で締め付けまくれば、今よりもっと経済も悪く
なるだろうし、社会のモラルも無くなって来る。

安倍政権になってから、圧力や脅しという居丈高な姿勢で、ま
っとうな意見を黙らせてきたが、こんなことが当たり前になれば
真面目に生きようとする人たちが、どんどん減ってくるような気
がする。

真面目でまっとうな国民がバカを見るような社会。

本当にそれでよいのか。


私には、社会全体の規範やモラルを破壊してきたのが安倍政
権のそのもののように感じられて仕方がない。

昨日の前川氏の会見、見たいと思ったがなぜか各社スルー。


前川氏の常識的な発言は、今の社会に生きている誰にでも訴
え掛ける大きな力がある。

何かを隠したり、ごまかしたり、はぐらかしたりする屁理屈一辺
倒の安倍政権の発言ばかり聞いて来て、モヤモヤ感がたまり
にたまった方としては、前川氏のようなまっとうな感覚の発言
を聞くと、ホッとする。

テレビ局は、スルーしないで報道してほしい。


しかし前川さんの前に会見した海老蔵の「小林麻央さん死去、
最後に愛していると言った」
、これが何日間もお腹いっぱいに
なるほど報道されるのだろう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 上から腐っている自民党は凶暴、ゴロツキ議員の巣窟(日刊ゲンダイ)
 


上から腐っている自民党は凶暴、ゴロツキ議員の巣窟
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208150
2017年6月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   組織は上から腐る(C)日刊ゲンダイ

 さすがに日本中が驚いたに違いない。自民党を離党した豊田真由子議員(42=埼玉4区)が秘書に対して行った暴行は、いくらなんでも常軌を逸している。

「この、ハゲーーーっ!」「ちーがーう(違う)だーろーーっ!」「死ねば」「この野郎」「生きる価値がない」

 運転席でハンドルを握る男性秘書(55)に聞くに堪えない罵声を浴びせ、秘書が「すいません、ちょっ、運転中でもあるので……」「叩くのは、すいません……」と懇願しても、後部座席から「ボコッ」「ボコッ」と、ゲンコツでこめかみを殴りつづけたのだから、もはやパワハラというレベルを超えている。豊田は日常的に秘書をいじめ、これまでに100人以上が事務所を去っているという。自民党本部に離党届を提出した豊田は、有権者に一切説明せず、体調が悪いと、入院してしまった。

 よくも、こんな女が国会議員に選ばれたものだが、しかし、豊田は決して特別じゃない。自民党議員は、ほとんど似たようなものだ。自民党の重鎮、河村建夫元官房長官が「あんなのはいっぱいいる」と明かしている。

 実際、豊田と同じ2回生の“安倍チルドレン”だけでも、すでに5人が問題を起こし、うち2人が離党、1人が議員辞職している。「マスコミ懲らしめ」発言であれだけ批判された大西英男は、「がん患者は働かなければいいんだよ」と弱者をバカにする発言を平然としている。

「安倍チルドレンが常識を疑う問題を次々に起こしているので、<自民党・魔の2回生>などと揶揄されていますが、ズレているのは2回生に限らないと思う。安倍政権のこの4年半で、すでに大臣5人が更迭されています。つい最近も、今村復興相が3・11について『まだ東北だったからよかった』と非常識な発言をして更迭されている。組織にとって不祥事は膿のようなもの。すでに自民党の内部はグチュグチュに腐り、たまった膿が定期的に出ているのだと思います」(政治学者・五十嵐仁氏)

 ゴキブリを1匹みつけたら100匹はいるという。自民党には豊田真由子のような議員が100人はいるということか。

■「なにをやっても許される」と勘違い

 自民党が非常識な議員ばかりになっているのは、トップが安倍首相だからだ。鯛は頭から腐る。組織も上から腐っていくものだ。

 事実、自民党議員の言動は、上から下まで、安倍首相にソックリである。「マスコミ懲らしめ」発言は、その典型例だ。メディアを敵視する安倍首相とまったく同じ発想である。

 一番の問題は、自分たちは何をやっても許されると思い上がっていることだ。安倍首相は、国会で質問されても野党をバカにし、絶対に真摯に答えない。通常国会でも、質問と直接関係のない話を延々とつづけていた。

 森友学園との関わりを追及されると「印象操作だ」の一言で切り捨て、加計学園の加計孝太郎理事長との関係を問われると「関係なかったら、あなた責任を取れるのですか」と野党議員を恫喝してみせた。

 その揚げ句、加計問題について説明不足だったことを「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまった」と、野党に責任転嫁する始末だ。ここまでふざけた首相は過去1人もいなかった。

 子どもは親を見て育つ。これでは、安倍チルドレンが、自分たちは何をやっても許されると勘違いするのも当然である。

「どんな組織もトップに左右されます。安倍チルドレンのような末端はなおさらです。暴君に支配された組織は、末端に行くほど、その色を強めていくものです」(評論家・佐高信氏)

 信じられないのは、安倍チルドレンのなかに政策を語る議員がほとんどいないことだ。もともと、自民党の野党時代に公認された2回生は、政権政党だった民主党に行きたくてもいけなかった落ちこぼれが多いとみられている。そんな連中が100人もいるのだから、恐ろしい話だ。

  
   左上から時計回りに武藤貴也、宮崎謙介、務台俊介、中川俊直(C)日刊ゲンダイ

全員が安倍首相の意向を忖度

 自民党が末期的なのは、安倍チルドレンが親衛隊になり、ほぼすべての自民党議員が、安倍独裁体制に忠誠を誓っていることだ。

 安倍首相の国会演説に対して、自民党議員が一斉に立ち上がって拍手を送るスタンディングオベーションまで起きている。一心不乱に拍手する姿は、将軍様を個人崇拝する北朝鮮とまったく同じだった。異常なのは、誰もその姿を異常だと思わなくなっていることだ。

 安倍1強の下、志もなく、保身しか頭にないヒラメ議員たちが、安倍首相の意向を忖度して動いているのが、いまの自民党である。安倍長期政権を実現するために、「2期6年」だった総裁任期も、異論なく「3期9年」に延長してしまった。政治評論家の森田実氏がこう言う。

「かつての自民党も、政治腐敗していました。でも、現在の安倍政権との決定的な違いは、必ず批判勢力が存在していたことです。角栄支配の時も、金丸支配の時も、異を唱える勢力があった。絶対的な権力が絶対的に腐敗するのは、内部から批判が出ないからです。組織が完全に腐ってしまうのかどうか、カギは、捨て身になって正論を吐く者がいるかどうかです。たとえば、安倍政権が『ない』と強弁していた文科省の文書が出てきたのは、文科省の次官だった前川喜平氏が捨て身で告発したからです。本来、政治家は、自分を捨てでも大義や正義に生きるものです。しかし、果たして、いまの自民党にどれほど捨て身になれる政治家がいるのか」

 自民党には、捨て身で告発した前川喜平氏を応援しようという議員もいない。安倍首相と特別な関係にあるジャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたと被害女性が訴えても、誰も手を差し伸べない。辺野古基地の新設に反対する市民運動のリーダーが長期間、勾留されても「おかしい」と声をあげる議員もいない。自民党は完全に腐っている。

■7・2都議選で鉄槌を下すしかない

 こうなったら、腐り切った自民党に国民が鉄槌を下すしかない。

 タイミングよく、7月2日には都議会選挙が行われる。東京都の有権者は、絶対に投票所に足を運び、安倍自民党に一泡吹かせてやらないとダメだ。

 現時点では、自民党は45議席前後を獲得すると予測されている。なにがなんでも、過去最低だった2009年の38議席を割り込ませることだ。

「もし、都議会選挙で自民党が歴史的な敗北を喫したら、さすがに安倍1強という状況も揺らぐはずです。自民党内からも、安倍首相に対して異論を唱える勢力が出てくるでしょう。しかし、逆に自民党が勝利したら、安倍1強体制が強化され、野党も意気消沈してしまう。安倍首相が『ほら、見ろ、俺は何をやっても許される』と、さらに暴走するのは明らかです。安倍チルドレンも、ますます調子に乗るでしょう。東京都以外の有権者は、自民党に審判を下したくても下せない。都民はこのタイミングで行われる都議選の意味をよく考えるべきです。4割以上いる無党派層が一票を行使すれば、必ずドラスチックな結果になるはずです」(五十嵐仁氏=前出)

 これ以上、ゴロツキ議員たちの勝手を許してはいけない。

■2回生議員の主な不祥事

武藤貴也(滋賀4区)
 金銭トラブル 離党

宮崎謙介(京都3区)
 育休中に不倫 議員辞職

務台俊介(長野2区)
 被災地に長靴を持参せず 復興政務官を辞任

中川俊直(広島4区)
 不倫 離党

大西英男(東京16区)
 「がん患者は働かなければいい」発言 都連副会長を辞任











http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 上から腐っている自民党は凶暴、ゴロツキ議員の巣窟(日刊ゲンダイ)
 


上から腐っている自民党は凶暴、ゴロツキ議員の巣窟
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208150
2017年6月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   組織は上から腐る(C)日刊ゲンダイ

 さすがに日本中が驚いたに違いない。自民党を離党した豊田真由子議員(42=埼玉4区)が秘書に対して行った暴行は、いくらなんでも常軌を逸している。

「この、ハゲーーーっ!」「ちーがーう(違う)だーろーーっ!」「死ねば」「この野郎」「生きる価値がない」

 運転席でハンドルを握る男性秘書(55)に聞くに堪えない罵声を浴びせ、秘書が「すいません、ちょっ、運転中でもあるので……」「叩くのは、すいません……」と懇願しても、後部座席から「ボコッ」「ボコッ」と、ゲンコツでこめかみを殴りつづけたのだから、もはやパワハラというレベルを超えている。豊田は日常的に秘書をいじめ、これまでに100人以上が事務所を去っているという。自民党本部に離党届を提出した豊田は、有権者に一切説明せず、体調が悪いと、入院してしまった。

 よくも、こんな女が国会議員に選ばれたものだが、しかし、豊田は決して特別じゃない。自民党議員は、ほとんど似たようなものだ。自民党の重鎮、河村建夫元官房長官が「あんなのはいっぱいいる」と明かしている。

 実際、豊田と同じ2回生の“安倍チルドレン”だけでも、すでに5人が問題を起こし、うち2人が離党、1人が議員辞職している。「マスコミ懲らしめ」発言であれだけ批判された大西英男は、「がん患者は働かなければいいんだよ」と弱者をバカにする発言を平然としている。

「安倍チルドレンが常識を疑う問題を次々に起こしているので、<自民党・魔の2回生>などと揶揄されていますが、ズレているのは2回生に限らないと思う。安倍政権のこの4年半で、すでに大臣5人が更迭されています。つい最近も、今村復興相が3・11について『まだ東北だったからよかった』と非常識な発言をして更迭されている。組織にとって不祥事は膿のようなもの。すでに自民党の内部はグチュグチュに腐り、たまった膿が定期的に出ているのだと思います」(政治学者・五十嵐仁氏)

 ゴキブリを1匹みつけたら100匹はいるという。自民党には豊田真由子のような議員が100人はいるということか。

■「なにをやっても許される」と勘違い

 自民党が非常識な議員ばかりになっているのは、トップが安倍首相だからだ。鯛は頭から腐る。組織も上から腐っていくものだ。

 事実、自民党議員の言動は、上から下まで、安倍首相にソックリである。「マスコミ懲らしめ」発言は、その典型例だ。メディアを敵視する安倍首相とまったく同じ発想である。

 一番の問題は、自分たちは何をやっても許されると思い上がっていることだ。安倍首相は、国会で質問されても野党をバカにし、絶対に真摯に答えない。通常国会でも、質問と直接関係のない話を延々とつづけていた。

 森友学園との関わりを追及されると「印象操作だ」の一言で切り捨て、加計学園の加計孝太郎理事長との関係を問われると「関係なかったら、あなた責任を取れるのですか」と野党議員を恫喝してみせた。

 その揚げ句、加計問題について説明不足だったことを「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまった」と、野党に責任転嫁する始末だ。ここまでふざけた首相は過去1人もいなかった。

 子どもは親を見て育つ。これでは、安倍チルドレンが、自分たちは何をやっても許されると勘違いするのも当然である。

「どんな組織もトップに左右されます。安倍チルドレンのような末端はなおさらです。暴君に支配された組織は、末端に行くほど、その色を強めていくものです」(評論家・佐高信氏)

 信じられないのは、安倍チルドレンのなかに政策を語る議員がほとんどいないことだ。もともと、自民党の野党時代に公認された2回生は、政権政党だった民主党に行きたくてもいけなかった落ちこぼれが多いとみられている。そんな連中が100人もいるのだから、恐ろしい話だ。

  
   左上から時計回りに武藤貴也、宮崎謙介、務台俊介、中川俊直(C)日刊ゲンダイ

全員が安倍首相の意向を忖度

 自民党が末期的なのは、安倍チルドレンが親衛隊になり、ほぼすべての自民党議員が、安倍独裁体制に忠誠を誓っていることだ。

 安倍首相の国会演説に対して、自民党議員が一斉に立ち上がって拍手を送るスタンディングオベーションまで起きている。一心不乱に拍手する姿は、将軍様を個人崇拝する北朝鮮とまったく同じだった。異常なのは、誰もその姿を異常だと思わなくなっていることだ。

 安倍1強の下、志もなく、保身しか頭にないヒラメ議員たちが、安倍首相の意向を忖度して動いているのが、いまの自民党である。安倍長期政権を実現するために、「2期6年」だった総裁任期も、異論なく「3期9年」に延長してしまった。政治評論家の森田実氏がこう言う。

「かつての自民党も、政治腐敗していました。でも、現在の安倍政権との決定的な違いは、必ず批判勢力が存在していたことです。角栄支配の時も、金丸支配の時も、異を唱える勢力があった。絶対的な権力が絶対的に腐敗するのは、内部から批判が出ないからです。組織が完全に腐ってしまうのかどうか、カギは、捨て身になって正論を吐く者がいるかどうかです。たとえば、安倍政権が『ない』と強弁していた文科省の文書が出てきたのは、文科省の次官だった前川喜平氏が捨て身で告発したからです。本来、政治家は、自分を捨てでも大義や正義に生きるものです。しかし、果たして、いまの自民党にどれほど捨て身になれる政治家がいるのか」

 自民党には、捨て身で告発した前川喜平氏を応援しようという議員もいない。安倍首相と特別な関係にあるジャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたと被害女性が訴えても、誰も手を差し伸べない。辺野古基地の新設に反対する市民運動のリーダーが長期間、勾留されても「おかしい」と声をあげる議員もいない。自民党は完全に腐っている。

■7・2都議選で鉄槌を下すしかない

 こうなったら、腐り切った自民党に国民が鉄槌を下すしかない。

 タイミングよく、7月2日には都議会選挙が行われる。東京都の有権者は、絶対に投票所に足を運び、安倍自民党に一泡吹かせてやらないとダメだ。

 現時点では、自民党は45議席前後を獲得すると予測されている。なにがなんでも、過去最低だった2009年の38議席を割り込ませることだ。

「もし、都議会選挙で自民党が歴史的な敗北を喫したら、さすがに安倍1強という状況も揺らぐはずです。自民党内からも、安倍首相に対して異論を唱える勢力が出てくるでしょう。しかし、逆に自民党が勝利したら、安倍1強体制が強化され、野党も意気消沈してしまう。安倍首相が『ほら、見ろ、俺は何をやっても許される』と、さらに暴走するのは明らかです。安倍チルドレンも、ますます調子に乗るでしょう。東京都以外の有権者は、自民党に審判を下したくても下せない。都民はこのタイミングで行われる都議選の意味をよく考えるべきです。4割以上いる無党派層が一票を行使すれば、必ずドラスチックな結果になるはずです」(五十嵐仁氏=前出)

 これ以上、ゴロツキ議員たちの勝手を許してはいけない。

■2回生議員の主な不祥事

武藤貴也(滋賀4区)
 金銭トラブル 離党

宮崎謙介(京都3区)
 育休中に不倫 議員辞職

務台俊介(長野2区)
 被災地に長靴を持参せず 復興政務官を辞任

中川俊直(広島4区)
 不倫 離党

大西英男(東京16区)
 「がん患者は働かなければいい」発言 都連副会長を辞任











http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK228] <錯乱>安倍総理が新見解「獣医学部特区を全国に!」と言いだす。⇒日本獣医師会は「16校で十分。新設に反対」と改めて表明。
【錯乱】安倍総理が新見解「獣医学部特区を全国に!」と言いだす。⇒日本獣医師会は「16校で十分。新設に反対」と改めて表明。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31375
2017/06/24 健康になるためのブログ




獣医学部新設の特区を全国展開と安倍首相
https://this.kiji.is/251207904491094023
2017/6/24 13:50 共同通信

安倍首相は、国家戦略特区に関し「全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と述べた。

以下ネットの反応。


































ゲンダイみたいな見出しになっちゃいましたが、「錯乱」はオーバーな表現とは言えません。

もはや安倍総理の言葉には「理」とか「計画」というものは微塵も感じられなくなりました。

都議選の応援にもマジで来ない(来れない)ようですし、いよいよ終極が近いのでしょうか。

この発言に納得する人がいるとはとても思えません。


首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
6月24日 17時04分 NHK



安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。

この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「決定プロセスは適正でなければならない。『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」と述べ、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。

そして、安倍総理大臣は「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。『築城3年、落城1日』。おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に情報を公開し、しっかりと説明する」と述べました。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK228] シン・フセイセンキョ<中央区の憂うつ><天下分け目の関が原>
中央区は、9時30分から10時00分までと23時00分から23時30分からの部分が500票バーコード票とバーコードリーダーを使用しているため、異常な伸び率のグラフとなっている。

ただ、よく見ると後半部分の方の傾きが急激である。

これはなぜかというと票分類機を入れ替えているため、猛スピードで票をバーコード認識させるからである。

逆に言えば、今までよく見られた後半部分の異常な伸び率が、

縮されているためより急激なものとなっている。

この500票バーコード票は、ブラックボックス化しているため無効である。

きちんと人の目で、バーコードリーダーで読み込む前の票の束数と

バーコードリーダーで読み込み、電子データ化されてプットアウトされる票と

一致しているのかを徹底して確認しなければならない。

しかし現状では、開票立会人がきちんと見ているという前提で

なされており、徹底されてはいない。

期日前投票箱の夜間の管理体制のチェックも含めて、再開票が必要である。


再開票といっても、「500票のバーコード票」で読み込まれる前の各候補者の束数と

PC出力後の 各候補者の束数が 完全に一致するかを確認すればいいだけだ。

現状では、きちんとは行われていない。再開票が必要である。

不正の防止をお願いしたほうがいい。

千代田区選挙管理委員会 102-8688 千代田区九段南1-2-1 03-3264-2111
選挙管理委員会事務局  
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話番号:03-5211-4268
ファクス:03-3264-7767
メールアドレス:senkyokanri@city.chiyoda.lg.jp
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/senkyo/index.html
中央区選挙管理委員会 104-8404 中央区築地1-1-1 03-3543-0211 (区代表)
選挙管理委員会事務局
電話03-3546-5541,5542
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/senkyo/index.html
港区選挙管理委員会 105-8511 港区芝公園1-5-25 03-3578-2111
所属課室:選挙管理委員会事務局
電話番号:03-3578-2766

港区役所
〒105-8511 東京都港区芝公園1丁目5番25号 電話番号:03-3578-2111(代表) ファックス番号:03-3578-2034
http://www.city.minato.tokyo.jp/kuse/senkyo/index.html
新宿区選挙管理委員会 160-8484 新宿区歌舞伎町1-5-1
第1分庁舎3階 03-3209-1111
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/index10.html
新宿区 選挙管理委員会事務局
電話 03-5273-3740  (代表)Fax. 03-5272-5500
新宿開票速報
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/senkyo_sokuho_28tochiji.html

文京区選挙管理委員会 112-8555 文京区春日1-16-21 03-3812-7111
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター11階北側
選挙管理委員会事務局  電話番号:03-5803-1287
FAX:03-5803-1357
メールフォーム
http://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/profile/sosiki-busyo/senkyo.html


台東区選挙管理委員会 110-8615 台東区東上野4-5-6 03-5246-1111
http://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話03−5246−1019

FAX:03-5246-1461 (総務人事)
jinji@
開票日時
平成28年7月31日(日曜日) 午後8時45分開始
開票場所
台東リバーサイドスポーツセンター体育館
※開票状況はホームページでお知らせします。
※参観できる方は台東区の選挙人名簿に登録のある方のみです。登録のない方は参観できませんのでご注意ください(年齢18歳未満の方も参観できません)。なお、受付で登録の確認をさせていただきます。
↑台東区選管は怪しい。「有権者の登録のない人は参観できません」とやって
「台東区民である有権者かどうかを厳しくチェックせよ」なんていうのは公的には認められていないからだ。
ちょっと気づいたが、選管は「公明正大ではないところ」ほど、こういって開票所から締め出そうとする傾向にある。

墨田区選挙管理委員会 130-8640 墨田区吾妻橋1-23-20 03-5608-1111
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5608-6320
ファックス:03-5608-6412
http://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/senkyo/0731tijisenkyo.html
開票所 墨田区総合体育館2階 午後9時から
参観できるのは、開票区の選挙人または開票管理者が特に認めた方に限られます。
江東区選挙管理委員会 135-8383 江東区東陽4-11-28 03-3647-9111
http://www.city.koto.lg.jp/ac/senkyo/
選挙管理委員会事務局 庶務係 窓口:07-01 電話:03-3647-9092 FAX:03-3647-9592
https://www.city.koto.lg.jp/pub/mail_explain.php?con_id=97285
https://www.city.koto.lg.jp/pub/req/mail.php?con_id=97285

品川区選挙管理委員会 140-8715 品川区広町2-1-36
品川区防災センター・第2庁舎 03-3777-1111 (代表)
選挙管理委員会事務局
  電話:03-5742-6845
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000000100/hpg000000054.htm
問い合わせ
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/cgi-bin/contact_tantou/contact_tantou_01.cgi?dpt=senk

目黒区選挙管理委員会 153-8573 目黒区上目黒2-19-15 03-3715-1111
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/senkyo/index.html
所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号
電話 03-5722-9299
ファックス 03-5722-9334


大田区選挙管理委員会 144-8621 大田区蒲田5-13-14 03-5744-1111
http://www.city.ota.tokyo.jp/senkyo_kansa/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
電話:03-5744-1462
FAX:03-5744-1540

世田谷区選挙管理委員会 154-8504 世田谷区世田谷4-21-27 03-5432-1111
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/788/
選挙管理委員会事務局
電話番号03-5432-2751
ファクシミリ03-5432-3045

渋谷区選挙管理委員会 150-8010 渋谷区渋谷1-18-21 03-3463-1211
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/politics/index.html
問い合わせ】選挙管理委員会事務局(電話:03-3463-3115、FAX:03-5458-4945)

中野区選挙管理委員会 164-8501 中野区中野4-8-1 03-3389-1111
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/senkan/index.html
投票日  7月31日(日曜日) 午前7時〜午後8時  投票所:区内40投票所
開票日  7月31日(日曜日) 午後9時〜       開票所:中野区立中野体育館
選挙管理委員会事務局
• 電話番号 03-3228-5541
• ファクス番号 03-3228-5687

杉並区選挙管理委員会 166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1 03-3312-2111
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0694
豊島区選挙管理委員会 171-8422 豊島区南池袋2-45-1 03-3981-1111
http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/senkyo/index.html
電話番号
直通番号:03-4566-2821
ファクス
03-3981-4606
https://www.faq.cc.city.toshima.tokyo.jp/faq2/usermailform.do?user=toshima&faq=gaifaq&eval=1&type=0&id=0&parent=0&ContractView=1

開票は投票時間終了後、下記のとおり即日開票を行います。なお、開票作業は豊島区の選挙人のかたであれば見学することが出来ます。
 開票所:豊島区立豊島体育館(豊島区要町3-47-8)
開票開始時間:20時45分から 


北区選挙管理委員会 114-8546 北区滝野川2-52-10 03-3908-1111
http://www.city.kita.tokyo.jp/kuse/senkyo/
所属課室:選挙管理委員会事務局 
東京都北区滝野川2-52-10(旧滝野川中学校) 北区役所滝野川分庁舎3階2番
電話番号:03-3908-9054  FAX03-3908-9064
https://www.city.kita.tokyo.jp/senkan/form.html

平成28年7月31日(日曜)午後9時開始
場所
滝野川体育館(西ケ原2-1-6)で即日開票します。
また、投票日当日は投票状況及び開票状況を北区公式ホームページでお知らせします。

荒川区選挙管理委員会 116-8501 荒川区荒川2-2-3 03-3802-3111
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/
選挙管理委員会事務局
〒116-8501
荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話:03-3802-3111(内線:3411)(総合相談 秘書課)ファクス:03-3802-6262
ご意見お問い合わせ
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/aboutweb/goiken.html

投開票速報
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/senkan/topicks/tsokuhou/index.html

板橋区選挙管理委員会 173-8501 板橋区板橋2-66-1 03-3964-1111
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_categories/index01009.html
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
選挙管理委員会事務局
電話番号:03-3579-2681 FAX番号:03-3579-2687
https://crm.city.itabashi.tokyo.jp/ExternalCRM/ConsultationReceipt.aspx?SectionCode=8001000000&btn_to_contact=%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%81%9B%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%28SSL%E5%AF%BE%E5%BF%9C%29

練馬区選挙管理委員会 176-8501 練馬区豊玉北6-12-1 03-5984-1399
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局  組織詳細へ
電話:03-5984-1399(直通)  ファクス:03-5984-1226
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=100000000

足立区選挙管理委員会 120-8510 足立区中央本町1-17-1 03-3880-5111
http://www.city.adachi.tokyo.jp/chiikibunka/kuminsanka/senkyo/index.html
選挙管理委員会事務局 電話03-3880-5581 senkyo@city.adachi.tokyo.jp


区長へのメール
https://www.city.adachi.tokyo.jp/ku/mado/kucho-mail.html

葛飾区選挙管理委員会 124-8555 葛飾区立石5-13-1 03-3695-1111
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/index.html
選挙管理委員会事務局選挙担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 434番窓口
電話:03-5654-8492 ファクス:03-5698-1549
https://www.city.katsushika.lg.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=340101


開票状況
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1011705/1011962.html
7月31日(日)午後8時45分から開票作業終了まで
会場
総合スポーツセンター体育館
葛飾区奥戸7丁目17番1号
総合スポーツセンター体育館の利用制限
選挙の開票事務で使用するため、葛飾区総合スポーツセンター体育館の利用を制限します。
期日
7月31日(日)
問い合わせ
葛飾区総合スポーツセンター
電話 03-3691-7111

江戸川区選挙管理委員会 132-8501 江戸川区中央1-4-1 03-3652-1151
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/kuseijoho/senkyo/index.html
八王子市選挙管理委員会 192-8501 八王子市元本郷町3-24-1 0426-26-3111
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/senkyo/index.html
立川市選挙管理委員会 190-8666 立川市泉町1156-9 042-523-2111
http://www.city.tachikawa.lg.jp/shise/senkyo/index.html
武蔵野市選挙管理委員会 180-8777 武蔵野市緑町2-2-28 0422-51-5131
http://www.city.musashino.lg.jp/senkyojoho/index.html
三鷹市選挙管理委員会 181-8555 三鷹市野崎1-1-1第3庁舎 0422-45-1151
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_categories/index05004003.html

青梅市選挙管理委員会 198-8701 青梅市東青梅1-11-1 0428-22-1111
http://www.city.ome.tokyo.jp/shisei/shisei/senkyo/index.html
府中市選挙管理委員会 183-8703 府中市宮西町2-24 0423-64-4111
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/senkyo/index.html
昭島市選挙管理委員会 196-8511 昭島市田中町1-17-1 042-544-5111
http://www.city.akishima.lg.jp/200/index.html
調布市選挙管理委員会 182-8511 調布市小島町2-35-1 0424-81-7111
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/genre/0000000000000/1000000010404/index.html
町田市選挙管理委員会 194-8520 町田市森野2丁目2番22号 042-722-3111
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/senkyo/index.html
小金井市選挙管理委員会 184-0013 小金井市前原町3-41-15第2庁舎 0423-83-1111
http://www.city.koganei.lg.jp/shisei/466/index.html
小平市選挙管理委員会 187-8701 小平市学園東町1-19-12
健康センター 0423-41-1211
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/index10017.html

日野市選挙管理委員会 191-8686 日野市神明1-12-1 042-585-1111
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/196,0,352,html
東村山市選挙管理委員会 189-8501 東村山市本町1-2-3 0423-93-5111
http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/sanka/senkyo/index.html
国分寺市選挙管理委員会 185-8501 国分寺市戸倉1-6-1 0423-25-0111
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisei/gyousei/senkyo/index.html
国立市選挙管理委員会 186-8501 国立市富士見台2-47-1 042-576-2111
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/senkyo/
福生市選挙管理委員会 197-8501 福生市本町5 042-551-1511
http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/outline/election/m1cpmb000001vm7b.html
狛江市選挙管理委員会 201-8585 狛江市和泉本町1-1-5 03-3430-1111
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/46,0,360,2164,html
東大和市選挙管理委員会 207-8585 東大和市中央3-930 042-563-2111
http://www.city.higashiyamato.lg.jp/index.cfm/36,0,382,html
清瀬市選挙管理委員会 204-8511 清瀬市中里5-842 0424-92-5111
http://www.city.kiyose.lg.jp/070/050/
東久留米市選挙管理委員会 203-8555 東久留米市本町3-3-1 042-470-7777
http://www.city.higashikurume.lg.jp/shisei/senkyokanri/index.html
武蔵村山市選挙管理委員会 208-8501 武蔵村山市本町1-1-1 042-565-1111
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/senkyo/index.html
多摩市選挙管理委員会 206-8666 多摩市関戸6-12-1 0423-75-8111
http://www.city.tama.lg.jp/gyoseiiinkai/senkyo/index.html
稲城市選挙管理委員会 206-8601 稲城市東長沼2111 0423-78-2111
http://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/senkan/index.html
羽村市選挙管理委員会 205-0003 羽村市緑ヶ丘5-1-30羽村市役所分庁舎 042-555-1111
http://www.city.hamura.tokyo.jp/category/3-7-0-0-0.html

あきる野市選挙管理委員会 197-0814 あきる野市二宮350番地
あきる野市役所内 042-558-1111
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/category/2-8-0-0-0.html
西東京市選挙管理委員会 202-8555 西東京市中町1-5-1
保谷庁舎別棟 042-464-1311
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/senkyo/index.html
瑞穂町選挙管理委員会 190-1292 西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎2335 0425-57-0501
http://www.town.mizuho.tokyo.jp/senkyo/senkyo.htm
日の出町選挙管理委員会 190-0192 西多摩郡日の出町平井2780 0425-97-0511
http://www.town.hinode.tokyo.jp/category/11-10-1-0-0.html
檜原村選挙管理委員会 190-0212 西多摩郡檜原村467-1 0425-98-1011
http://www.vill.hinohara.tokyo.jp/senkyo/index.html
奥多摩町役場 198-0212 西多摩郡奥多摩町氷川215-6 0428-83-2111
http://www.town.okutama.tokyo.jp/gyose/senkyo/index.html
大島町役場 100-0101 東京都大島町元町1-1-14 04992-2-1441
http://www.town.oshima.tokyo.jp/
利島村選挙管理委員会 100-0301 東京都利島村248 04992-9-0011
http://www.toshimamura.org/
新島村選挙管理委員会 100-0402 東京都新島村本村1-1-1 04992-5-0240
http://www.niijima.com/
神津島村選挙管理委員会 100-0601 東京都神津島村904 04992-8-0011
http://vill.kouzushima.tokyo.jp/
三宅村選挙管理委員会 100-1212 東京都三宅島三宅村阿古497番地
臨時庁舎2階 04994-5-0981
http://www.miyakemura.com/gyousei.html
御蔵島村選挙管理委員会 100-1301 東京都御蔵島村字入かねが沢 04994-8-2121
http://www.mikurasima.jp/
八丈町役場 100-1498 東京都八丈町大賀郷2551-2 04996-2-1121
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/
青ヶ島村役場 100-1701 東京都青ケ島村無番地 04996-9-0111
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/
小笠原村役場 100-2101 東京都小笠原村父島字西町 04998-2-3111
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/

警視庁 不正選挙に関する情報提供窓口
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/senkyo_info.html
不正選挙取締りのための 警察署一覧
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kensaku/index.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 業者実績なし 加計「バイオハザード防止施設」建設の実態(日刊ゲンダイ)
           
              不安は募るばかり(C)共同通信社


業者実績なし 加計「バイオハザード防止施設」建設の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208044
2017年6月24日 日刊ゲンダイ


 果たして本当に大丈夫なのか。真相が明らかになるほど近隣住民の健康被害が心配だ。

 学校法人「加計学園」(岡山市)が建設中の愛媛・今治市の獣医学部キャンパス内に開設が予定されている「バイオセーフティーレベル3(BSL3)」施設。学園側が“最先端ライフサイエンス”による感染症対策専門の獣医師を養成する――として目玉に掲げている施設だが、炭疽菌や結核菌といった厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱うだけに、設備概要や建物構造は重要だ。当然、建設工事を請け負う業者には、BSL3施設に対する高度な専門知識・技術が要求されるのは言うまでもない。

 ところが、建設工事を請け負う岡山市の「大本組」「アイサワ工業」にBSL3施設の設計、施工実績を尋ねると、オドロキの回答が返ってきた。

「病院や医療施設を手がけたことはあります」(大本組広報)

「バイオハザード防止施設を手がけた記憶はありません」(アイサワ工業広報)

 ナント! そろって実績ナシ。つまり、“シロート”なのだ。「バイオハザード予防市民センター」(千葉)の幹事で1級建築士の川本幸立氏はこう言う。

「ウイルスや実験動物を扱う施設には、設計・建築の立場からみて過去の実績が必要でしょう。設備の耐久性や免震性など、研究設備にふさわしい知識から確認する必要があると思います」

 仮に設備を完璧に建設したとしても、問題がある。元国立感染症研究所主任研究員の新井秀雄氏がこう言う。

「1979年に旧ソ連のバイオ施設から炭疽菌が漏れ、施設の周囲に飛散した結果、60人以上の住民と100頭近くの家畜が犠牲になりました。当時漏れ出たのは、1000分の1グラム程度の炭疽菌の芽胞だとされています。ごく微量の漏出で多くの犠牲が出たバイオハザードの実例です。BSL3施設内部は、ウイルスが外部に漏れないよう常に陰圧で、内部の空気は高性能フィルターを通して外に放出しますが、それでも微量のウイルスや菌は漏れてしまうのです」

 外部に放出された空気は、太陽光線中の紫外線で殺菌されることを前提としているというが、専門知識・技術を持った業者が造った施設でもこういう実情なのだ。今治のBSL3施設の安全性は確保されるのか。深刻なバイオハザード事故が起きないよう祈るばかりだ。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 加計学園の獣医学部問題を隠ぺいするため、全国にもっと増やすと主張。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_24.html
2017/06/24 21:29

23日に前川前文科省事務次官が、記者会見を行ったが、この会見内容はほとんどTVでは報道されなかった。NHKは、7時のニュースでは、沖縄の式典のニュース、前川氏のニュースよりは、余程小林真央の訃報の方が大切だったらしい。民報なら仕方がないが、国民から金を取っている機関としては、ちょっとおかしいのではないかと思う。

前川氏は記者会見で、御用メデイア、御用コメンテーターについて批判した。その中に、NHKが一番最初に前川氏にお願いしてインタビューをしておきながら放映しなかったことを批判した。当然、官邸の顔色を窺い、NHKの上からの圧力で取りやめたことは明らかである。

前川氏は岩盤規制を緩和すること自体に反対はしていない。しかし、安倍首相により加計学園一校しか通れない穴を開けたからダメと言っているのだ。事実、状況証拠はその通りである。

今日、安倍首相は、神戸で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望があったからやったと言った。しかし、1校だけに限定して特区を認めたことが、国民の疑念を招く一因となったと述べた。だから、(その疑惑を払拭するために)獣医学部の新設を、今後さらに認める方向で検討を進めると話した。これを聞いて唖然とし、この人の頭の構造はおかしいのではないかと思った。

日本獣医師会は、22日総会を開き、「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」という条件を獣医師会として国に要請した事は全く無いと否定したのだ。むしろ、ペットなどの獣医師は余っているとしている。それをさらに増やすというから、狂ったとしか言わざるを得ない。

こう話した背景は、正に加計学園の為に一穴だけを開けたから目立ってしまったので、あちこちたくさん穴を開ければ、加計学園問題も薄れてしまうという考えだろう。浅はかな考えである。国民の税金をどう思っているか?こんな男に国を任せていては国は破たんする。



http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 議員バッジに執着 豊田真由子氏の裏の顔を“政界の親”語る(日刊ゲンダイ)
        


議員バッジに執着 豊田真由子氏の裏の顔を“政界の親”語る
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208048
2017年6月24日 日刊ゲンダイ


  
   自民離党も都議選に打撃(C)日刊ゲンダイ

 22日、自民党の豊田真由子議員(42=埼玉4区)が、政策秘書(当時)に暴行したり暴言を浴びせた責任を取るとして離党届を提出した。

 この問題を報じた「週刊新潮」が公式ツイッターで豊田氏と元秘書とのやりとりを収録した音声データの一部を公開。瞬く間に拡散し、新潮のツイッターには「(兵庫県の)号泣県議に匹敵するくらいのインパクト」などという声が集まった。

「元秘書が豊田議員に罵声を浴びせられたのは、支持者に送ったバースデーカードの宛先とカードの名前の表記を間違えたからといいます」(関係者)

 音声を聞くと、豊田氏らしき女性が「このハゲー!」「ちーがーうー(違う)」と大声で絶叫したり、「ボンッ」と何かをたたくような音が記録されていた。別の音声データには「鉄パイプでおまえの頭を砕いてやろうか」「死ねば?」などとヤクザ顔負けの脅し文句でドーカツする様子が記録されているという。豊田氏の暴力によって「顔面打撲傷」などのケガを負った元秘書は、警察に被害届を出す準備を進めている。

■「自分の思い通りにしないと気が済まない」

 パワハラ議員の代名詞となった豊田氏は東大法学部から厚労省にキャリア官僚として入省。2012年初当選の“魔の2回生”だ。気性の激しさから永田町では「第二の田中真紀子」と呼ばれ、5年近くで計100人の秘書が辞めていったという。そんな豊田氏の“裏の顔”を日刊ゲンダイに明かすのは、初当選前から面倒を見てきた事務所の元事務局長A氏。政界での“育ての親”とも言うべき人物だ。

「これまでの秘書の最長勤務記録は2年半。バイトや運転手も含めたら確かに100人くらい辞めさせているかもしれません。豊田氏は何事も自分の思い通りにしないと気が済まない性格で、しかも非常に細かい。ホチキスの針の位置まで秘書に指示します。道を間違えた秘書をどやしつける姿を何度も見てきました。議員バッジに対する執着がものすごく強く、必然的に彼女をサポートする秘書たちの勤務が厳しくなる面があったのは事実。ただ、私が知る限り、秘書に暴力を振るったのは今回が初めてです」

 豊田氏には国交省のキャリア官僚の夫との間に長男(7)、長女(5)がいる。普段、どんな生活を送っているのか。

「子育てはほとんど夫にまかせているようです。その夫は内閣府に出向中で、加計学園の獣医学部新設を急ぐよう迫ったとされる和泉首相補佐官の部下。相当忙しいはずですが、うまく時間をやりくりしているようです」(A氏)

 自民党は都議選への影響を警戒し幕引きを急いでいるが、埼玉県の地元市民からは豊田氏の辞職を求める声が噴出している。早期収拾を図るのは容易ではない。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK228] ウソつき安倍よ、なぜ逃げる?何を恐れている? 
ウソつき安倍よ、なぜ逃げる?何を恐れている? 
http://79516147.at.webry.info/201706/article_283.html
2017/06/24 22:19 半歩前へU



▼ウソつき安倍よ、何を恐れている?なぜ逃げる?


 安倍晋三よ、もう、みっとないマネはよせ。何を恐れている? なぜ、国会を開かないのか? なぜ逃げる?

 公平・公正であるべき行政判断が「首相の意向」を盾に歪められたのではないか。

 安倍の「腹心の友」加計孝太郎が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部の新設。

 加計疑惑への国民の疑念は解消されるどころか、一段と膨らむばかりだ。 (敬称略)

***************

東京新聞によると、
 内閣府から文部科学省に「官邸の最高レベルが言っていること」「総理の意向だと聞いている」などと働き掛けたとする文書の存在が確認されたのに続き、安倍晋三の側近である萩生田光一が文科省に早期開学を求めた文書も見つかった。

 臨時国会を召集して、国政調査権を駆使した真相究明は当然である。しかし、安倍政権側は拒否。

 安倍晋三が会見で発言した「何か指摘があれば、政府としてその都度、真摯に説明責任を果たす」との約束は何だったのか。

 究明されたら都合の悪い、後ろめたいことでもあるのか。

 憲法53条は衆参どちらかで総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと明記してある。

 臨時国会の召集要求は今回を含めて37回あり、うち33回は開かれている。ほとんどの政権が野党の要求に応じてきた。この憲法規定を完全に無視したのが安倍内閣である。

 安保法(戦争法)の成立が強行された2015年秋、同法が公布され、環太平洋連携協定(TPP)締結交渉が大筋合意し、内閣改造で10人の閣僚が新たに入閣した。

 野党が臨時国会の召集を要求したが、安倍政権は外交日程理由に拒否した。 召集期限が定められていないとはいえ、暴挙と言わざるを得ない。

 首相や閣僚、国会議員を含め公務員には憲法を尊重し、擁護する義務がある。それができないような首相や国会議員に、憲法改正を語る資格はない。























http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK228] 野党時代に臨時国会の召集は「20日以内」と自民! 
野党時代に臨時国会の召集は「20日以内」と自民!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_284.html
2017/06/24 23:00 半歩前へU


▼野党時代に臨時国会の召集は「20日以内」と自民!


 新たな事実が発覚した!

 自民党は、野党時代に臨時国会の召集は「20日以内」との憲法草案を作っていた。これに基づいて速やかに臨時国会を開催すべきだ。

 現職首相が絡んだ加計疑惑。追及されるのが怖くて、安倍政府と自民党は逃げ回る。野党は規定に従い開会を要求した。政府はなぜ、国会を開かない?自民党はどうして拒み続けるのか?

 憲法53条によると、衆参どちらかで総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと明記してある。召集日付の規定はない。

 ところが、自民党が野党時代の2012年に作成した「日本国憲法改正草案」には、「いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があったときは、要求があった日から20日以内に臨時国会が召集されなければならない」とハッキリと明記してある。

 与党になったら「ノーだ」と手のひら返し。あまりにご都合主義ではないのか?こんな手口は世間に通用しない。 

 安倍晋三は、国会は自民党を中心に与党が圧倒的勢力を誇っている、と常日ごろ豪語する。ならば、堂々と野党の要求を受けて立つべきだ。

 どうして逃げ隠れする? 何かヤマシイことがあるのか? なければ国会を開くべきだ。なぜ、開かない?

 安倍晋三よ、何をそんなに怖がっているのか?


http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/120.html

   

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