★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年6月 > 22日00時00分 〜
 
 
2017年6月22日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] 飲食店で「あべ君を呼ぼう」と加計孝太郎! 
飲食店で「あべ君を呼ぼう」と加計孝太郎!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_237.html
2017/06/21 22:19 半歩前へU


▼飲食店で「あべ君を呼ぼう」と加計孝太郎!


 朝日新聞によると、学校法人「加計学園」の千葉科学大が2004年に進出した千葉県銚子市。数年前、市内の飲食店に学園理事長の加計孝太郎(65)や学園関係者らの姿があった。

 同席者は、加計がこう言ったのを覚えている。「あべ君を呼ぼう」  (敬称略)

*****************

 現職の首相を「あべ君」と君付で呼ぶのだから、ただの儀礼的な付き合いではないことが分かる。

 飲食店内で「あべ君を呼ぼう」と言ったのは、加計孝太郎が自分の存在感を示す狙いもあったのだろう。「オレと安倍とはツーカーの仲なんだ」と披露したかったのだろう。

 なるほど、安倍晋三首相が「腹心の友」と自分で自慢する仲間うちであるこがよく分かった。

 だから、学部新設に当たっても「特別の配慮」を施し、当該地域を「特区」に指定したというわけだ。誠によく出来た話だ。

 こう言うのを「えこ贔屓」と言うのではないか? だが、国の全権を握る最高責任者が、こんなことをしてもいいのだろうか?

 公平・公正の原則をないがしろにしても構わないのだろうか? 国がオカシクならないか? 私はそれが心配だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園の文書、専門家が「行政文書」と断定!「職員が共有した文書で法的に疑いがない」 
加計学園の文書、専門家が「行政文書」と断定!「職員が共有した文書で法的に疑いがない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17311.html
2017.06.21 15:00 情報速報ドットコム




加計学園問題で文科省が内閣府から指示があったとして公開した文書について、専門家が行政文書だと指摘しました。

専門家の三木由希子理事長は「省内で複数の職員が共有した文書であり、行政文書であることは法的に疑いがない」と述べ、行政文書であることは確実だと言及しています。

行政文書である最大の根拠は複数の職員が業務時間中に共有していた点で、これが行政文書で無いとすれば、行政文書の定義が変わってしまうことになるでしょう。

政府は情報の出処が良く分からないとして認めていませんが、専門家の発言からも総理のご意向文書は確定的だと考えることが出来ます。


加計学園 専門家「新文書は法的に行政文書」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170621/k10011024491000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
6月21日 4時46分 NHK



加計学園の獣医学部新設をめぐり、文部科学省は萩生田官房副長官が局長と面会した時の発言を記録したとする新たな文書の存在を認めましたが、個人の備忘録だとして行政文書ではないと主張しました。これに対し、専門家は「省内で複数の職員が共有した文書であり、行政文書であることは法的に疑いがない」と指摘しています。

加計学園の獣医学部新設をめぐり、文部科学省は、去年10月21日に萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとする文書について、20日存在を認めて公表しました。

この文書の性質について、文部科学省は「職員の個人的な備忘録で不正確な内容が含まれている。本来、共有すべきものでない」として行政文書ではないと主張しました。

公文書の管理について定めた法律では、行政文書は「職員が職務上作成し、組織的に用いるため行政機関が保管しているもの」と定義されています。今回見つかった文書は専門教育課の共有フォルダーから見つかり、3つの部署の少なくとも6人の職員にメールで送られ、共有されていたと文部科学省も認めています。

東京のNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は「書かれている内容の正確性にかかわらず、職務上作成したものを複数の職員が共有しており、法的に行政文書であることに疑いはない。第三者による調査を実施して不透明な決定過程を国民に明らかにすべきだ」と指摘しています。


“加計”新文書「官邸は絶対やると」萩生田氏は否定(17/06/20)


“新文書”は個人メモ?相次ぐリークで官邸に怒りも(17/06/20)





加計 新文書



















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 赤坂の料亭で下村が加計孝太郎に「おろしました」 
赤坂の料亭で下村が加計孝太郎に「おろしました」
http://79516147.at.webry.info/201706/article_239.html
2017/06/21 23:40 半歩前へU


▼赤坂の料亭で下村が加計孝太郎に「おろしました」


 日刊ゲンダイが興味深い記事を掲載したので転載する。

******************

 発売中の「文芸春秋」7月号に掲載されているノンフィクション作家・森功氏による「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」という記事が興味深い。

 加計学園の悲願である獣医学部設置は、長い間、実現不可能とみられていた。

 ところが、「腹心の友」の安倍が首相にカムバックし、安倍のお友だちの下村博文幹事長代行が学部設置の認可を与える文科相に就任すると、状況は一変。

 その経緯を多くの関係者の証言を得て、丁寧に追っている。なぜ、急転直下で獣医学部新設が認められたのか。そのカギを握るのが、下村と今日子夫人の存在だ。

■「おろしました」という言葉の意味
 森功氏の記事にはこのように書かれている。

<(安倍)昭恵と同じく、下村夫人の今日子もまた、加計学園とは切っても切れない旧知の仲だ>

<下村今日子は当時、獣医学部新設の成否を握っている文科大臣の夫人である。それでいて2013年3月、広島加計学園の教育審議委員にも就いている。年に五回以上も、岡山や広島を訪ねていたのは、そのためだろう。

 が、その費用は下村事務所や文科省の負担ではないという。すると、ポケットマネーで捻出していたのか。それとも加計学園側が負担していたのか。さらには報酬がどうなっているのか>

<加計と下村(博文)が密談を行ったのは、そんな中の2014年3月頃である。場所は赤坂の料亭「佐藤」だ>

<下座で待っていた加計が下村たちを部屋に招き入れ、下村が床柱を背に正座した。そこで唐突に下村が言った。「おろしました」>

<「おろしました」という表現は、加計学園側が文科大臣の下村に相談した用件にかかわる話だろう。学園側の要望を叶えるよう文科省の担当部署に指示を下したというふうに受け取れる>

 下村が文科相時代にレールが敷かれ、安倍が国家戦略特区で半世紀ぶりの獣医学部新設を決定した。こうなると、やはり加計問題の主犯は、安倍夫妻と下村夫妻ということではないのか。

 「当時の文科相だった下村氏の責任が見過ごされているように思います。獣医学部新設をめぐる一連の動きを俯瞰して見ると、これは官僚の忖度などという生易しい話ではない。首相が腹心の友を特別扱いしただけという疑念は晴れません」(ノンフィクション作家の森功氏) 

 その疑惑の本丸である安倍が、「文書の徹底調査を指示した」とリーダーシップを気取る倒錯。

 国会で加計学園との関係を質問されると、「印象操作だ!」と騒ぎ立てるくせに、自分の疑惑を徹底調査するよう指示したというのか。

 政権にとって都合のいい調査結果が出てくることが分かっているか、時間稼ぎで国会閉会まで逃げ切れば国民は忘れるとつけ上がっているとしか思えない。

 下村も11日のフジテレビ系「新報道2001」に出演して、「文科省は徹夜でもして、早めに追加調査してもらいたい」とかエラソーに言っていた。何なのだ、この茶番は。

 「2人の発言は支離滅裂で、まるでコメディーです。文書を『怪文書』扱いして再調査を拒否、説明責任から逃げ続けていたのは官邸じゃないですか。

 何を今さらだし、再調査で首相の意向があったという結果が出た時に責任を取るつもりがないのなら、軽々しく『徹底調査』などと言うべきではない。

 それに、文書が存在することは、みんなが知っています。今ごろになって文書が『あるか、ないか』とやっていること自体がおかしいのです」(ジャーナリストの山田厚俊氏)

 政権の姑息な思惑は見透かされている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園問題  逃げ切りを許すな! 「お友達は優遇」「邪魔者は排除」 厚顔の安倍官邸に異議あり(サンデー毎日)

※画像クリック拡大



衆院決算行政監視委員会で学校法人「加計学園」による国家戦略特区での獣医学部新設計画について答弁する安倍晋三首相=国会内で2017年6月5日午前9時53分、川田雅浩撮影


加計学園問題 逃げ切りを許すな!「お友達は優遇」「邪魔者は排除」 厚顔の安倍官邸に異議あり
https://mainichi.jp/sunday/articles/20170619/org/00m/010/002000d?inb=ys
サンデー毎日7月2日号


▼獣医師会「首相は加計に補助金を返還させるべき」

▼前今治市長「財政難なのに、みるみる膨れ上がった加計への補助金」

 安倍内閣は、加計学園への便宜供与疑惑についての説明を避け続け、国会閉会で幕引きを図った。だが、「総理のご意向」文書の再調査をした文部科学省は、巧妙に「行政を曲げた」人物の存在を暴露。やはり、厳然たる事実を「なかったこと」にはできないのだ。

 6月15日、「総理のご意向」文書など、一連の「内部告発」についての再調査結果を携えて民進党のヒアリングに臨んだ文科省の担当者は、心なしか晴れやかな表情だった。

「ここまで、何もしゃべってはいけない状況だったので、肩の荷が下りたのでしょう」(民進党関係者)

 民進党は、流出した「内部文書」の確認を再三、求めていた。これに対し、松野博一文科相が5月19日、「文書は確認できなかった」と公表したため、官僚たちも「出所不明の文書は調査しない」と突っぱねてきた。もとより無理筋の“答弁拒否”だけに、追及を受けた官僚たちは暗い表情で、「調査しない」「持ち帰って検討する」と繰り返すのみだったのだ。

 再調査の結果は、確認を求められた文書19件のうち、省内に存在していたもの14件▽確認できなかったもの2件▽加計(かけ)学園(岡山市北区)の経営方針に関わるため存否を明らかにできないもの3件――だった。

 14件は、流出した文書とおおむね内容が一致。文科省は省内に残る14件のコピーを報道陣にも配布したが、中には、存在が公になっていなかった1通のメールも含まれていた。

 送信記録から昨年11月1日、特区を所管する内閣府の担当者から文科省の担当者へのメールだったことが分かる。タイトルは「【内々に共有】獣医学部のWGについて」。WGとは、愛媛県と同県今治市が提案していた獣医学部設置のための国家戦略特区認定を審議する有識者によるワーキンググループを指す。注目すべきは次の一文だ。

〈藤原審議官から再度文科省とのみ打合(うちあわ)せ依頼がありましたので、そのまま別室で打合せして、添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰(いわ)く、官邸の萩生田副長官からあったようです〉

 メールに添付されていた文書は、昨年11月9日の国家戦略特区諮問会議で、決定された獣医学部新設条件の原案に、誰かが手書きで修正を加えたものだ。政府の説明では、同年10月28日に内閣府が示した原案に対し、文科省が同31日、修正案を提示。ここで問題になっている添付の文書は文科省の修正案を反映した後で、さらに「ダメ出し」したものとみられる。

 手書きで加えられた部分は『 』でくくって示す。

〈近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から、現在、『広域的に』獣医師系養成大学等の『存在し』ない地域に『おいて→限り』獣医学部の新設を可能とする〉

 「広域的に」や「限り」を加えた意味について、野党関係者が解説する。

「当時は、加計学園の岡山理科大と並んで、京都産業大も獣医学部設置を希望していました。単に『獣医師系養成大学等のない地域』だけなら、京都府の京産大も該当しますが、『広域的に』という文言が入ることによって、隣の大阪府に獣医師養成の学部を備える大阪府立大が存在するため、条件に適合しなくなる。要するに加計に絞り込むための恣意(しい)的な修正をした、その動かぬ証拠です」

「萩生田指示」をバラした文科省

 メールは「内閣府の藤原豊審議官によると、萩生田光一官房副長官の指示で修正された」としている。萩生田氏は、言わずと知れた安倍晋三首相の側近。落選中には、加計学園運営の千葉科学大(千葉県銚子市)で客員教授を、現在は名誉客員教授を務めている。

 6月16日の参院予算委員会の集中審議で、萩生田氏は「メールの内容は事実に反する」と修正の指示を否定した。これまでにも、学園の加計孝太郎理事長との関係について、式典などでの面識を除いて、個人的なつながりを否定してきた。

 ところがである。萩生田氏の2013年5月10日付のブログには、安倍首相と萩生田氏、そして加計氏とみられる男性の3人が、バーベキューを楽しむ写真が掲載されている。ブログには、こうある。

〈GW最終日は青空のもと安倍総理とゴルフをご一緒させていただきました〉

〈前日は夕方から河口湖の別荘にてBBQ〉

 語るに落ちるとは、このことだろう。

 再調査で、確認できなかったとした文書は、最初に存在が明らかになった8件の文書に含まれた中の2件。特区認定について、萩生田氏と獣医師でもある北村直人・元自民党衆院議員の昨年10月の発言が記されたものだ。この文書によれば、萩生田氏は「学校ありきでやっているという誤解を招くので、無理をしない方がいい」などと、むしろ慎重姿勢を示している。

 文科省はなぜ、萩生田氏を追い込むことになる新事実を公表したのだろうか。同じ集中審議で、松野文科相は「内閣府が作った文書で本来、文科省にあるはずのない文書。再調査の中で、文書とメールの存在が確認できたので、その経緯を説明するために公表した」と答弁した。

 これについては、与野党問わず「文科省の官邸への意趣返しだ」との見方がある。玉木雄一郎・民進党幹事長代理が指摘する。

「文科省は、これまで明らかになっている文書の存在を、事実上全て認めたと言っていい。新たなメールを出したのは文科省の良心でもあり、(官邸の意向で)こんな調査をやらされたことに対する、『最後の一刺し』でしょう」

 文科省の再調査結果が公表された翌16日、内閣府も調査結果を明らかにした。文科省に「総理のご意向」と言ったことや、首相からの指示について、完全に否定。前出の集中審議で、山本幸三地方創生担当相は「私の責任で、特区認定の条件に最終的に修正した」と萩生田氏をかばった。

「待遇改善で獣医の偏在解消を」

 政府は「最終的に新設は1校に限る、という条件を要望したのは日本獣医師会」だ、と主張している。これについて、獣医師会の政治団体・日本獣医師連盟委員長でもある前出の北村氏が反論する。

「昨年11月の新設方針決定以降、今後は何校でも認めるという方向になっていると聞こえてきたのです。山本大臣と協議する中で、『あくまで4条件を満たしていることを厳格に検証する』という前提で、『1校限定で』という要望を12月8日に出しました。獣医師会としては4条件を満たしていれば、新設に反対するものではない。ところが、計画の詳細が明らかになるにつれて、4条件とはほど遠いことが分かった」

 4条件とは15年6月に閣議決定された獣医学部新設の基準で、獣医師の需給や既存大学では対応できない研究分野であることを定めている。獣医師会側が新設に難色を示すのは、獣医が十分足りているためだ。

「確かに、公務員獣医師の不足や地域的な偏りはあります。でも公務員の不足は、待遇が良くないため。都道府県職員では、医師に比べ獣医師は年収が30万円も低く、公立病院勤務の医師と比較すると、さらに低くなります。人口減、ペット減の中で、ペット医は増えている。待遇改善をすれば、現状でも公務員獣医が不足することはないのです」(北村氏)

 近年、待遇改善の兆しもあるが、獣医学部が6年制になったのは約30年前。国も地方も役所では、「医師よりも獣医が下」という給与体系が、そのまま温存されているという。北村氏が続ける。

「諮問会議の議論をみていると、新設が必要な新たな需要として創薬が挙げられていますが、別に獣医師資格がなければならないという分野ではない。『国家戦略』をうたうなら、むしろ防衛大に獣医学部をつくるべきではないでしょうか。自衛隊に獣医官制度を設ければ、PKOの活動地での風土病や食中毒対策も担えます。また、任官拒否する人には、学費免除の条件として一定期間、役所に勤めてもらえば、偏在の解消にもつながるでしょう」

共謀罪を強行し形ばかりの審議

 獣医学部の誘致のため、今治市は17ヘクタール(約37億円)の市有地を校地として無償譲渡したうえ、建設費の半額にあたる96億円(県との合計。市は最大64億円)を補助する。北村氏は、費用対効果にも懸念を示す。

「大学ができると、私学助成金という形でさらに税金が投入されます。私財をなげうってでも学校をつくる、というのが本来の私学経営でしょう。私も加計氏に2度お会いしているが、そうした信念は感じられなかった。こうなった以上、安倍首相は『それでもつくりたいなら土地を購入し、補助金も返上すべきだ』と腹心の友の加計氏に忠告すべきではないでしょうか」

 そもそも、なぜ今治で新設することになったのだろうか。05〜09年に今治市長を務めた越智忍・愛媛県議が明かす。

「今治にとって大学誘致は長年の悲願でした。05、06年ごろ、加計学園職員の同級生がいる別の地元県議が『加計が大学用地を探している』と、市につないだのが最初だったと思います。当時、私も岡山理科大などの視察に出かけました。当時、考えていたのは、用地の無償貸与で譲渡ではなかった。補助金について、県にお願いしていたのは『県が50億円、市は30億円』でした」

 結局、越智氏の在任中に計画が具体化することはなかった。さらに越智氏の話を聞こう。

「実現しそうだという話を聞いたのが、昨夏です。土地の無償譲渡や補助金も巨額に膨れ上がっていた。市の財政は決して余裕はないのですが。また、補助金の県負担分については、県議の間に異論もあり、今のところ確定していません」

 前川喜平・前文科事務次官の国会招致拒否など、加計学園問題から逃げ続けてきた政府・与党が国会終盤になって突如、集中審議に応じたのはなぜか。自民党議員が自嘲気味に言う。

「国会を閉じるため、委員会採決を省略する『禁じ手』を使い、テロ等準備罪(共謀罪)を成立させた。加計問題での追及を避けるのと、東京都議選へのダメージ回避が目的です。形だけの集中審議は、批判をかわすための安倍首相のアリバイづくりですよ」

 この指摘通り、与党は、野党が求める閉会中審査には応じない姿勢を示している。だが、「8月には、審議会が獣医学部設置の是非の判断を示します。この問題が再びクローズアップされる」(野党議員)。

 政権側からみても、「逃げ切った」とは到底いえない状況なのだ。

(本誌・花牟礼紀仁)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 腐敗・横暴・居直り三拍子そろった安倍暴政ー(植草一秀氏)
腐敗・横暴・居直り三拍子そろった安倍暴政ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spvevj
20th Jun 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍首相が通常国会閉幕に合わせて記者会見した。

メディアは安倍首相が謝罪したことを大きく取り上げるが、

こんなものは記者会見でも何でもない。

単なる「学芸会」だ。

記者からの質問は事前に提出されており、

安倍首相は役人が書いた答弁を読んでいるだけだ。

Leader

ではなく

Reader

なのだ。

しかも、会見で質問したのは、

幹事社の毎日新聞とTBS

自由質疑になって質問権を与えられたのは、

ロイター

NHK

日経

フジ

の記者であり、御用会社の御用記者しか質問権を付与されていない。

TBSは幹事社で質問権を付与されたのだから、

TBS元ワシントン市局長の山口敬之氏に対して発付された準強姦罪容疑での

逮捕状が菅義偉官房長官の元秘書官で警視庁刑事部長だった中村格氏によって

握りつぶされた事案について質問すべきだった。


TBSは山口敬之氏の問題に触れることなく、

自民党役員人事、内閣改造、憲法改正発議に関する質問をした。

ロイターは、米中関係改善の日本への影響、

NHKは公文書管理規則について、

日経は成長戦略に関連して「人づくり革命」とTPP11について、

フジは日露首脳会談と元島民の飛行機による墓参について

質問した。

安倍政権が追及されている問題を突く質問はほとんどなく、

安倍政権が広報したいことがらについてのみ説明する機会を創作することが、

質問権を与えられた各社の役割であったように見える。

安倍首相は、何も見ずに、自分の言葉で話しているように演じるが、

安倍首相の左右前方には

プロンプター

と呼ばれる透明の板が設置されており、

安倍首相はプロンプターに映し出される原稿を

読んでいるだけ

なのだ。

立派なReaderである。

質問内容は事前に提出を義務付けられており、

政府の側が質問者を選んでいると見られる。

当然、答弁原稿が用意されており、安倍首相は役人が書いた原稿を

「読んでいるだけ」

なのだ。

こんな「やらせ会見」を公共の電波に乗せて流すこと自体が間違っている。


安倍首相は会見で、

「こうした対応が、国民の皆様の政府への不信を招いたことは、

率直に認めなければなりません。」

と言いながら、自己弁護、自己の正当化に終始して、

主権者国民から追及されている安倍政権の不祥事について、反省も責任の明確化も、

まったく示さなかった。

安倍首相は会見の冒頭でこう述べた。

「私は、建設的な議論を行い、結果を出していこう、

こう各党各会派に呼び掛けました。」

「しかし、この国会では建設的議論という言葉からは大きく懸け離れた批判の応酬に

終始してしまった。

政策とは関係のない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。」

「国民の皆様に大変申し訳なく感じております。」

この発言に、安倍首相という人物の本質がくっきりと表れている。

国会で、森友、加計の「アベ友」疑惑追及に多くの時間が投入された。

その理由は、アベ政権が「アベ友」に便宜供与、利益供与する政治腐敗、

政治私物化にまみれているとの疑いが鮮明になったためである。

この問題に決着をつけて、国政上の重要議案の審議に集中するためには、

安倍政権が疑惑を払拭するための説明を完全に行う必要がある。

ところが、安倍政権は参考人で招致するべき人物を招致しない、

国会に提出するべき関係文書を提出しない、などの対応で、説明責任を放棄してきた。

そのために、重要議案に関する国会審議を十分に行えなかったのだ。

その責任に触れることなく、あたかも、森友・加計疑惑を追及した

野党勢力が悪いとでも言うような発言を示したのである。

本当に、「人間として小さい」としか言いようがない。


加計疑惑とは、

不足もしていない獣医を養成する獣医学部新設を強行決定し、

安倍首相の近親者が経営する学校法人がその新学部を開設できるように

決定した事案であり、

単なる政治腐敗問題

である。

これを安倍首相は、

「岩盤規制の改革には抵抗勢力が必ず存在します。

しかし、私は絶対に屈しません。既得権と手を結ぶことも決してありません。

今後とも総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃(やいば)となって、

あらゆる岩盤規制を打ち破っていく。

その決意であります。」

と言ってのけた。

恐るべき

「厚顔無恥」

である。

ドリルで開けた穴は、

特定事業者への利益供与・便宜供与

以外の何者でもない。

自己正当化もここまで来ると病的なものであると言わざるを得ない。


安倍首相は

「半世紀ぶりの獣医学部新設についても、審議に携わった民間議員の皆さんは、

プロセスに一点の曇りもないと断言されておられます。」

と述べたが、その民間議員を選んだのは誰なのか。

安倍首相が選んだ、著しく偏った人選によって起用された人々が、

「プロセスに一点の曇りもないと断言」

したところで、その決定プロセスが客観的に正当なものである証明になど

なりようがない。


加計疑惑の図式を主権者国民は正確に理解している。

安倍首相が国家戦略特区という枠組みを利用して、

近親者に利益供与、便宜供与を行った事案。

というのが、大方の主権者国民の見立てであろう。

この見立ては恐らく正しいのだろう。

しかし、これを法的に違法であると立件することは容易ではないかもしれない。

しかし、このような事例にこそ、

「李下に冠を正さず」

と言う言葉が用いられるのだ。

獣医学部新設を求めてきた京都産業大学を排除して、

加計学園だけが獣医学部を新設できるように各種手続きが仕組まれてきた。

「道義的に安倍首相の行動は許されない」

と判断する主権者国民が圧倒的多数であると推察される。


これに対して、森友学園事案はその違法性を立件することが

はるかに容易であると考えられる。

8億円値引きの正当な根拠がないのだ。

8区円値引きは不正廉売、不正譲渡であると認定できるものだ。

安倍首相は、

「既に会計検査院が検査に着手をしており、

政府としては全面的に協力をしてまいります」

と述べたが、政府機関である会計検査院が、

政府の行政行為の違法性を認定することなどあり得ないと、

ほとんどすべての主権者が判断している。


森友疑惑については、すでに多くの刑事告発がなされている。

大阪地検特捜部は森友学園に対する捜査にだけは積極性を示すが、

国の対応に関する捜査の腰が引けている。

安倍政権、検察、裁判所が三位一体で国の犯罪、安倍政権の犯罪を

もみ消そうとしているようにしか見えない。

日本の政治腐敗を糾し、安倍政権に退場を求めることができるのは、

主権者国民を措いてほかにない。

まずは、安倍昭恵氏の証人喚問もしくは参考人招致を実現させて、

安倍昭恵氏に事実関係を正確に述べてもらうことが最重要だ。

「安倍政治を許さない!」

運動を継続、拡大し、次の衆院総選挙までに、

必ず安倍政治に終止符を打たねばならない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 有権者の怒り爆発「ふざけるな」!自民大逆風!
有権者の怒り爆発「ふざけるな」!自民大逆風!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_241.html
2017/06/22 01:01 半歩前へU


▼有権者の怒り爆発「ふざけるな」!自民大逆風! 


 まともな議論もしないで共謀罪を強引に成立させた自民党。

 安倍晋三首相の腹心の友に「特段の配慮」をした加計疑惑。

 野党の質問にまともに応えず、はぐらかす安倍政府。

 余りに傲慢な安倍晋三と安倍政府に有権者は「ふざけるな!」と怒りを爆発させた。

 毎日新聞は「共謀罪・加計で自民大逆風」との見出しで次のように報じた。(敬称略)

*******************

 東京都議選(7月2日投開票)の告示が23日に迫る中、自民党候補者が有権者の「安倍離れ」に気をもんでいる。

 国会での「共謀罪」法の採決強行や学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で、報道各社の内閣支持率は大幅に低下。

 無党派層が多い都議選では、国政の動向に有権者が影響を受けやすく、自民候補からは「大逆風だ」との声が漏れる。

 下町の私鉄駅前で20日夕に開かれた自民現職の立候補予定者の演説会。地元区長の応援演説中、通り掛かりの中年男性から「共謀罪、ふざけるな」とヤジが飛んだ。

 区長は「選挙の応援じゃないなら、邪魔しないで」と返したが、今度は別の通行人が「加計問題、自民党は何をやっているんだ」と罵声を浴びせた。

 この立候補予定者は「影響は少なからずある。しかし、自信をなくすと周囲に波及する。都政の中で訴えていることをこれまで通り伝えていくしかない」とつぶやいた。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK227] また新文書 流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録(日刊ゲンダイ)
 


また新文書 流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207864
2017年6月21日 日刊ゲンダイ


  
   萩生田副長官と文科省内部文書(C)日刊ゲンダイ

 もはや言い逃れはできないのではないか。萩生田光一官房副長官が、“加計ありき”の首謀者だった証拠がまた一つ見つかった。

 20日文科省内で存在が確認された「10/21萩生田副長官のご発言概要」。「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」「官邸は絶対やると言っている」「文科省だけが怖じ気づいている」と萩生田副長官が、加計学園の獣医学部新設を強硬に推し進めていたことが生々しく書かれてある。

 萩生田副長官は「心当たりのない内容」ととぼけているが、ここまで具体的な発言を官僚が捏造するはずがない。この内部文書は、突然、見つかったが、文科省内には、こうした“萩生田発言録”がいくつもあるとみられている。いずれ決定的な文書が出てくるのではないか。

 松野博一文科相は記者団に「タイトルから見ると内容は正確性を著しく欠いていた」と萩生田副長官をかばったが、この記録はかなり正確である可能性が高い。

 文科省の説明では昨年10月21日に常盤豊高等教育局長と萩生田副長官が面談。面談後、常盤局長が獣医学部新設を担当する課長補佐に概要を説明している。その際、課長補佐が、関係者から聴取した周辺情報などを補足したうえ、萩生田副長官の発言でない内容も含めて記載したという。このため正確ではないという。しかし、たしかに“タイトル”は不正確だが、“内容”はほぼ正確だとみられている。文科省関係者が言う。

「課長補佐は分かりやすい議事にするため、局長の説明に周辺情報を加えて記録したまでです。誰が作成したかも分かるメモです。自分の責任になるのに、役人が事実をねじ曲げて間違った議事をわざわざ作るでしょうか。一部が萩生田副長官の発言ではないとしても、書かれている内容が両者で話し合われたことは間違いありません」

 萩生田副長官の「ご発言語録」が明らかになるのは、これで2つ目だ。両者を並べて読むととてもしっくりくる。発言は、首尾一貫しているのだ。

 先に民進党が入手した「10/7萩生田副長官ご発言概要」(文科省は未確認)では、<加計学園が誰も文句が言えないような良い提案をできるかどうかだな><構想をブラッシュアップしなければいけない>と“懸念”が示されている。今回の文書はその2週間後。まさに“ブラッシュアップ”された提案がゴロゴロあるのだ。
<ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設><既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと>

 この先、萩生田発言録はワンサカ出てくる可能性が高い。21日の民進党の会合で文科省の松尾泰樹審議官はこう言った。

「萩生田副長官は従来、文科政務官をされていた。日常的に文科省職員がいろんなことでご説明、ご相談に行っていました」

 メモを残している職員も少なくないはずだ。実際、今回も新たに見つかっている。しかも、発端は文科官僚の勇気あるリークだった可能性が高い。

「文科省がこの発言録の存在を慌てて調査して公表したのは、前日にNHKの『クローズアップ現代+』で報じられたからです。NHKは他にも内部文書を入手しているといいます。社会部は報道する気満々です」(政界事情通)

 今ごろ、萩生田副長官は、第2、第3の内部文書が出てくることに怯えているに違いない。































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 最大のテロ防止策は「共謀罪」ではなく安倍総理を辞めさせること ー(田中良紹氏) 
最大のテロ防止策は「共謀罪」ではなく安倍総理を辞めさせることー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spvgvt
21st Jun 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍総理は幕末の「テロリスト」を尊敬している。

長州藩士高杉晋作は尊王攘夷を唱え品川に建設中の英国公使館に火をつけた首謀者

であり、また町人や農民からなる「奇兵隊」を組織して藩にクーデターを起こした

張本人である。牢獄につながれ逃亡生活を余儀なくされたこともある。

安倍晋三の「晋」はその高杉晋作の名にあやかっている。

2014年7月1日、米国の強い要求を受け入れ集団的自衛権行使容認の

憲法解釈変更を閣議決定した安倍総理は、直後の19日に高杉晋作の墓に詣で

「志が固まった」と述べた。米国に従属することが高杉晋作とどう関わるのか

フーテンには理解できなかったが、おそらく重大な決断をした心情を

幕末のテロリストに重ねたのだろう。

その安倍総理が「テロを防止するため」と称してテロ防止とは筋の異なる「共謀罪」を

今国会に提出、議会制度を無視する異常なやり方で成立させたのは「加計問題」で

前川前文科省事務次官の告発に追い詰められ、都議会議員選挙への影響を

懸念せざるを得なくなったためである。

文科省にあって上からの命令に唯々諾々と従うだけでない前川氏は部下に人望があり、

文科省内に「奇兵隊」と呼ばれる人脈を持っていたという。

小泉政権時代には「三位一体改革」に抵抗し「奇兵隊、前へ」というブログで

反対論を展開した。

前川喜平(まえかわきへい)の名前から「奇兵隊、前へ」のブログ名になった

ようだが、藩の命令に唯々諾々と従わず、身分制度を超えた武装集団を組織して

旧体制に挑んだ高杉晋作に通ずるものを前川氏の「奇兵隊」は意識しているはず

である。

その前川「奇兵隊」が「加計問題」で安倍政権に真っ向から戦いを挑み、

隠蔽体質と権力内部の歪みを国民の前に明らかにした。

挑戦に慌てた安倍政権は前川氏の人格を貶めて鎮静させようとしたが、

むしろそれは攻撃した菅官房長官の人格に疑問を抱かせ、

それに加担した読売新聞もフェイクニュースを流すイエロー新聞に過ぎないことを

天下にさらした。

面白いことに安倍総理も前川前事務次官も高杉晋作という幕末のテロリストと

自身を重ね合わせている。

どちらの生き様が本物の高杉晋作にふさわしいかはこれからの歴史が証明する

ことになる。

ところで安倍政権が我が国の議会制度を歪めるやり方で強行成立させた「共謀罪」に

ついて、その可否を国民に問うと賛成と反対が拮抗すると聞き、

フーテンは暗澹たる思いになった。報道で見る限り賛成者はこの法律を本気で

「テロ対策」と思い込み、これによって国民の安全が守られると信じている。

その背景にあるのは世界各地で起こるテロ事件を毎日のように報道で見ているため

だと思われる。2020年の東京オリンピックに大勢の外国人が訪れれば

テロの危険性が高まると考えてしまうのだろう。

しかし現在世界に頻発するテロはイスラム過激派によるもので

キリスト教原理主義対イスラム原理主義の「宗教戦争」が根底にある。

そもそもテロとは政治目的の暗殺や破壊活動のことを言うが、

テロリストを極悪人と考えるのは誤りである。

日本の近代を創った明治の元勲には高杉晋作と同じテロリストが多く、

植民地支配と闘ったマハトマ・ガンジーも人種差別と闘ったネルソン・マンデラも

かつてはテロリストと呼ばれた。

しかし現在のイスラム過激派によるテロは冷戦後に米国が「唯一の超大国」となり

世界の「一極支配」に乗り出したところから始まる。

共産主義に勝利したと考える米国は世界を自らの価値観で統一しようとした。

それは民主主義や資本主義による世界統一を意味するが、

その価値観の根底にはキリスト教の思想がある。

それが多様な価値観を持つ世界各地で摩擦を引き起す。

特に中東の一部に存在するイスラム原理主義勢力の反発は、

9・11同時多発テロとなって米国の中枢を襲った。

ブッシュ(父)のような米国の保守本流は中庸な政治を志向し、

宗教勢力が前面に出ることを嫌ったが、ブッシュ(子)の時代になると

キリスト教原理主義の影響力が強まりそれが米国政治を動かすようになった。

聖書に厳格な原理主義はかつての十字軍のように聖地奪還を目指し

イスラム世界との徹底抗戦を主張する。

そうした原理主義勢力の後押しを受けたブッシュ(子)は9・11への報復として

「テロとの戦い」を叫んだのである。

もちろん現在の「テロとの戦い」が十字軍とまるで同じではないが、

宗教の教えに厳格な原理主義者は「正義」を信じて戦う。そこには妥協の余地がない。

その意味で「テロとの戦い」は十字軍時代と変わらない。

十字軍の戦いは終わるまでに200年を要した。

そう考えればイスラム過激派とキリスト教原理主義の戦いも

簡単に終わるとは思えない。

一方で唯一の神を信じ神の命ずるままに「正義」を行う一神教の信仰を持たなかった

日本人はそうした世界とは無縁である。

古来から自然を敬い自然と共に生きてきた日本人は多くの神々を信じ、

また日本に渡来した仏教は人間が欲望から脱却する道を教え諭す宗教であり、

唯一の神の命令に人間が従う宗教ではない。

第二次大戦に敗れた日本をマッカーサーはキリスト教国に変えようとした。

各地に教会を建設し、天皇をカソリックに改宗させようとしたが思い通りに

ならなかった。お隣の韓国は国民の30%、中国は10%がキリスト教徒である。

しかし日本のキリスト教徒は今でも人口の1%、

イスラム教徒はさらに少ない0.1%だ。

従って世界を脅かすイスラム過激派のテロが日本を襲う理由など考えられないのだが、

ただ一つ考えられる理由は安倍総理の存在である。

安倍総理は2015年1月に中東諸国を歴訪し、過激派組織ISと戦う資金として

2億ドルの資金提供を約束した。

またイスラエルとの連携強化を目に見える形で示したことからISが反発し、

ISに人質となっていた二人の日本人が殺害された。

安倍総理は「これから日本人には指一本触れさせない」と強がりを言ったが、

その後に安倍政権が人質解放に積極的でなかったことや、

2014年7月の集団的自衛権行使容認閣議決定後の10月に「テロとの戦い」の

米国主導の有志連合のメンバーとして日本の名前が入れられたことも分かった。

そもそも米国は朝鮮戦争に日本の軍隊を派遣しようと再軍備を要求した。

アジアの戦争に白人の血を流させないと考えたからである。

しかし吉田茂は平和憲法を盾にこれを拒否、その後の日本はベトナム戦争に参戦する

こともせず経済だけに力を入れて米国経済に肉薄した。

米国はこれを「安保ただ乗り」と批判したが、冷戦構造の中では日本を突き放す

こともできず、日本は世界一の金貸し国となった。

冷戦が終わると米国は日本を最大の仮想敵とみて様々な反撃を仕掛ける。

その一つが泥沼に陥った「テロとの戦い」を他国に肩代わりさせる中に

日本を巻き込むことであった。

それが集団的自衛権の行使を日本政府に認めさせ「テロとの戦い」に

自衛隊を駆り出すことである。

2014年7月閣議決定、10月には「テロとの戦い」有志連合国入り、

そして15年1月の中東歴訪でイスラム過激派への敵対姿勢を鮮明にする。

こうして石油危機以来イスラム世界と友好関係を築いてきた日本は、

キリスト教原理主義とイスラム原理主義の争いに巻き込まれることになった。

2020年の東京オリンピックをイスラム過激派のテロの対象にさせないためには、

かつての日本に戻るのが一番である。

イスラム過激派を挑発し敵対姿勢をあからさまにした安倍総理を辞めさせるのが

最大のテロ防止策になる。

問題は政権交代ほど難しくない。これから行われる国政選挙で自民党の議席が減れば、

安倍総理は退陣を迫られることになる。

野党第一党の民進党の体たらくを見て「他に選択肢はない」と

安倍政権を支持する態度を改め、テロから国民を守るため自民党の議席を減らし

安倍総理を辞任させる。

そうすれば総理になりたくてうずうずしている政治家が必ず立ち上がる。

そこから始めなければ本当にテロがこの国を襲うことになりかねない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森友学園強制捜査は疑惑隠しの国策捜査だ! 国有地払い下げを捜査対象から外して安倍夫妻を守った検察の忖度(リテラ)



          
             安倍晋三公式サイトより


森友学園強制捜査は疑惑隠しの国策捜査だ! 国有地払い下げを捜査対象から外して安倍夫妻を守った検察の忖度
http://lite-ra.com/2017/06/post-3263.html
2017.06.21 森友強制捜査で検察が国有地問題スルー 編集部 リテラ


 19日夜、大阪地検特捜部が学校法人森友学園の強制捜査に乗り出したことで、マスコミの間では、これで森友問題の真相究明に一歩近づく、新事実が出てくるかもしれない、という期待の声も上がっている。しかし、残念ながらそういう結果にはなりそうにない。今回の捜査はどうも、官邸も織り込み済みの出来レースらしいのだ。

 それは、強制捜査のタイミングを見ても明らかだ。大阪地検特捜部が籠池泰典前理事長の自宅や塚本幼稚園などを捜索したのは、19日午後7時頃。これは、通常国会閉幕を受けた安倍首相による記者会見が始まってわずか1時間後だ。どう見ても、官邸を忖度、配慮したとしか思えないだろう。

 いや、タイミングよりもっと怪しいのは、その捜索の容疑だ。今回の捜索は、小学校建設費をめぐる補助金適正化法違反容疑と、大阪府が告訴していた幼稚園従業員などをめぐる補助金不正受給の詐欺容疑で行われた。そう。そこには「国有地払い下げ」にかんする容疑がすっぽり抜けおちているのだ。

 財務省近畿財務局が不動産鑑定評価額9億5600万円の国有地をわずか1億3400万円で森友学園に売却し、しかも、条件面でもさまざまな優遇をしていたというこの国有地払い下げ疑惑は森友疑惑の核心部分だ。国民の財産をただ同然で売却した財務省近畿財務局の責任を厳しく問う必要があるのはもちろん、さまざまな政治家、さらには安倍首相や昭恵夫人の関与も指摘されている。ところが、大阪地検はそれを完全にスルーしてしまったのである。

 大阪地検幹部は「今回の捜索は刑事告訴を受けて、粛々と進めただけ」などと言い張っているようだが、刑事告発なら、国有地払い下げ問題に対しても行われている。今年3月、豊中市議の木村真氏ら市民230人が、背任容疑で財務省近畿財務局職員を告発し、検察もこれを受理していた。

 もちろん、財務省近畿財務局は9億5600万円の土地を約8億円も不当に値引きし、国民の財産に損害を与えているのだから、十分「背任罪」の対象となるし、これまでのパターンを考えると、森友学園への強制捜査でこの背任容疑もいっしょに調べるというのが普通のやり方だった。それが一切そういう動きを見せなかったのである。

近畿財務局の捜索をつぶし、国有地払い下げ捜査を止めた地検上層部

 いや、正確に言うと、大阪地検は一時、近畿財務局を強制捜査しようとしていた。

「関西ではいまも国有地問題の真相究明を求める声が強く、大阪地検特捜部の現場もそれに押されて、今回の強制捜査で、この背任容疑も加えて近畿財務局もいっしょにガサ入れしようという動きが出てきていた。直前まで準備をしていたようなんですが、地検の上層部が首を縦に振らなかったようです」(大阪地検担当記者)

 つまり、国有地払い下げ捜査は、途中でつぶされていたということらしいのだ。しかも、今後も検察がこの問題を本格捜査する可能性は極めて薄いという。

「実際は今回の容疑と別に、単独で背任を捜査することも可能なんですが、大阪地検特捜部は、2009年の村木厚子(厚生労働省局長)さんの冤罪逮捕・証拠改ざん事件を引き起こして以降、信用は地に落ちたままですからね。他省庁の不正を単独で捜査する力はまったくない。そういう意味では、今回の森友強制捜査とセットでやるのが最後のチャンスだったんですよ。それがなくなったということは、もう無理だと思いますね」(前出・大阪地検担当記者)

 地検上層部が近畿財務局へのガサ入れを止め、国有地払い下げ問題に触れさせないようにしたのは、もちろん、安倍首相や昭恵夫人が捜査対象になる可能性があるからだ。

「法務省から大阪地検には相当なプレッシャーがあったようです。地検幹部が毎日のように本省から連絡が入ってくる、とぼやいていましたから」(検察関係者)

 いずれにしても、この間の動きをみるかぎり、検察は真相究明どころか、むしろ組織をあげて、安倍首相、昭恵夫人の疑惑に蓋をしようとしているとしか思えない。

 しかし、それはある意味、当然ともいえるだろう。というのも、今回の強制捜査は、最初から官邸の息のかかった「国策捜査」としてスタートしたとの見方が根強いからだ。

官邸と法務省、大阪府松井知事の間で、籠池逮捕をめぐる裏取引が?

 森友問題で次から次へと疑惑が噴出していた時期、永田町では、法務省と官邸をめぐるある密約の情報がかけめぐっていた。

「法務事務次官の黒川弘務氏と菅義偉官房長官の間で、法務省の悲願だった共謀罪の成立とバーターで、籠池理事長の口封じ逮捕の密約が交わされたという情報が駆けめぐったんです。共謀罪とのバーター説については眉唾なところもありますが、黒川氏は甘利明元経済再生担当相の賄賂事件の捜査をつぶした“官邸の代理人”と言われている法務官僚。官邸の意向を受けて、森友捜査をコントロールしようとしていたのは間違いありません」(全国紙政治部記者)

 さらにもうひとつ噂されていたのが、今回、森友学園の強制捜査という結果を生み出した大阪府と官邸の動きだ。安倍官邸と松井一郎大阪府知事の間で、「刑事告訴は大阪府が引き受ける」という裏取引があったと言われているのだ。

「3月頃、松井一郎大阪府知事が『小学校設置は近畿財務局の要請。国は相当親切』『安倍首相は忖度を認めよ』などと批判、橋下徹氏もテレビ番組で『国から相当の圧力を受けたらしい』と口にするなど、責任を押し付けていた。これに官邸が激怒したという情報も流れ、両者の間は相当にぎくしゃくしていた。ところが、4月に入って、両者が手打ち。安倍首相が関与する国有地問題に触らせないために、大阪府が籠池理事長の刑事告訴を引き受けて、大阪府の補助金詐欺事件として処理させる、という約束が交わされたんじゃないかと言われています」(在阪の社会部記者)

 実際、松井知事は4月に入って、突如、森友学園への刑事告訴の検討を表明するのだが、それ以降、国や安倍首相を批判する言動を一切封印している。一方、政府は4月11日に2025年万博の大阪誘致を閣議了解している。また、この前後、維新側は悲願であるカジノ構想での協力などを取り付け、官邸は共謀罪法案での維新の協力を確かなものとすることで手打ちにしたとの見方が広がっていた。

 そして、今回、共謀罪が成立して、国会も終わり、もっとも影響の少ない時期、噴出する加計学園疑惑からも話題をそらすことのできる絶妙のタイミングで、官邸や昭恵夫人に触らなくても済む大阪府の補助金詐欺に限定して、森友学園への強制捜査が行われた。

 強制捜査当日、籠池夫人は、「安倍さん、これ以上いじめないで」と叫んだというが、夫人ならずともほとんどの報道関係者は、この捜査は官邸がコントロールした「国策捜査」だと感じたはずだ。

 賭けてもいい。このままいくと、ほどなく籠池前理事長だけが逮捕され、森友学園事件は“詐欺師的な学校経営者が引き起こした補助金詐欺事件”として片付けられてしまうだろう。

 この流れに唯一抗える方法があるとすれば、マスコミが諦めずに、徹底的に取材調査をして、新たな事実を暴いていくことだけだ。加計学園問題とともに、いまこそ、マスコミの真価が問われている。

(編集部)


捜索に籠池氏「国策捜査だ」 夫人「いじめないで」(17/06/20)





























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <菅野完氏、すげぇよな。「総理への侮辱」としてこれほどのものはない>籠池氏、「100万円」返しに昭恵夫人経営の居酒屋訪問





速報 籠池氏「100万円を返す」昭恵夫人経営の居酒屋へ


































録画ライブ EngawaGGcas #381591253 籠池氏、100万円の寄付を返しに

※4:55〜警護課の川口氏に籠池氏、100万円の寄付を昭恵さんに返したい…。

ライブコメント

ミナト(横浜にカジノいらない)@fumipoohchan
すごい。籠池氏、アッキーに100万円返しに行く生中継
12:37 | 2017/6/21 21:35:19

モモ。@momoroooo
でも、さっきの人、それは寄付なんで受け取れないって言ってなかった?
13:23 | 2017/6/21 21:36:05

gaigoi@c:koutanma1988
@momoroooo 言ってましたよね。寄付なんでって。聞き間違いかなw
14:14 | 2017/6/21 21:36:56

uno@kumiko315
@momoroooo 同意です!寄付っていった!
14:17 | 2017/6/21 21:36:59

わたしみー@doucatdoucat
寄付だから受け取れないっていったよね???!!!守衛の方
14:29 | 2017/6/21 21:37:11

ヤヤー@yaya_weedflower
さっき「それは寄付なんで受け取れない」って、アキエ寄付したこと認めてるじゃん。
15:00 | 2017/6/21 21:37:42

たつや®@僉c:showa46
寄付なんで受け取れません マスコミ取り上げろよな!
2017/6/21 21:38:17

青木まり子@uvanaranja
昭恵さん、やっぱり、寄附したんじゃん。
2017/6/21 21:38:21

Seiji Tanizaki@seijitanizaki
公安「それは寄付なんで受け取れない」
2017/6/21 21:40:42

∞TAMMY∞@tammy0626
安倍昭恵さん、あなたが経営されてる居酒屋の名前「UZU」を「KUZU」に変えた方がしっくりくるかと思いますが、、(毒)
2017/6/21 21:46:16

shigeru260928@shigeru1510101
公安が昭恵氏に会えないを説明してくれると言っていたので、聞いてから帰りたいと元理事長は言ってはりますね。ことばに詰まっただけ?(公安)
2017/6/21 22:17:21

shigeru260928@shigeru1510101
公安が、昭恵氏に会えない理由を元理事長に言うと言ったのは、その場しのぎだったみたい。
2017/6/21 22:19:20



籠池氏が昭恵氏経営の店を訪問 「100万円返しに」
動画→http://www.asahi.com/articles/ASK6P6H1YK6PUTIL0DX.html
2017年6月21日22時07分 朝日新聞


安倍晋三首相の妻・昭恵氏の店を後にし、渡す予定にしていた現金が入った白い封筒を報道陣に見せる籠池泰典前理事長=21日午後8時18分、東京都千代田区、北村玲奈撮影

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典前理事長(64)が21日夜、安倍晋三首相の妻昭恵氏が開いた東京都千代田区の飲食店を訪れた。訪問後、記者団に対し「昭恵氏から寄付を受けた100万円を返却しに来たが、受け取ってもらえなかった」と話した。

 学園を巡っては、国や大阪府の補助金を不正に受給した疑いがあるとして、大阪地検特捜部が19日夜〜20日早朝、詐欺と補助金適正化法違反の疑いで籠池氏の自宅や学園事務所などを家宅捜索している。

 籠池氏は3月23日の国会証人喚問などで、「2015年9月、学園の理事長室で、講演に来た昭恵氏が『安倍晋三からです』と封筒に入った100万円をくださった」などと証言。昭恵氏のフェイスブックには証人喚問当日の夜、「寄付金を渡したことも講演料を頂いたこともない」とする反論が掲載された。安倍首相は国会で「妻にも確認をとったが、領収書などの記録もなく寄付は行っていない」と答弁した。

 学園は3月、国有地で予定していた小学校の開設を断念している。籠池氏は店を出た後に記者団の取材に応じ、店内に昭恵氏はおらず、従業員に取り次ぎも断られたと明かした。100万円が入ったとする封筒を示しながら、「小学校の建設ができなくなり、国策捜査を受けたので、頂いた寄付を返そうと思った。返しに来ることは5日ほど前、昭恵氏にメールで伝えたが、返事はない」と話した。(小早川遥平、張守男)







森友学園 「100万円返す」籠池前理事長が訪問
動画→https://mainichi.jp/articles/20170622/k00/00m/040/110000c
毎日新聞2017年6月21日 21時44分(最終更新 6月21日 23時07分)


100万円を返すためとして安倍昭恵さんが営む居酒屋を訪れ、記者の質問に答える森友学園の籠池泰典前理事長=東京都千代田区で2017年6月21日午後8時18分、藤井達也撮影

昭恵夫人側は拒否

 学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典前理事長が21日、安倍晋三首相の妻昭恵氏が経営する東京都千代田区の居酒屋を訪れた。「昭恵氏から寄付された100万円を返すため」というが、店側から受け取りを断られた。

 籠池氏は午後8時すぎに店を訪問。中に入って持参した現金を渡そうとしたが、「従業員から『迷惑な話だ』と断られた」という。昭恵氏は店にいなかったとみられる。籠池氏は「家宅捜索を受けて(検察の逮捕などで)自分の身が持っていかれる前に、お返ししたいと思った」と報道陣に語った。



森友学園「100万円返す」籠池前理事長が訪問

































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前日(6/19)の閉会中審査の与党側拒否をうけ 4野党(民進・共産・自由・社民)集中審議を要求動画(6/20)
前日(6/19)の閉会中審査の与党側拒否をうけ
4野党(民進・共産・自由・社民)集中審議を要求動画(6/20)
https://youtu.be/x46awa3BNK8

野党4党はやるべき事はしっかりやっている。
数の力でねじ伏せているのが卑怯な与党側。

やましい事がないなら、真相を明らかにするのが当たり前。
圧倒的な数を誇る与党がそれを堅くなに拒否とか与党側全体で
犯罪に加担するようなもの。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 文科省が発表した文書について、萩生田副長官は「総理からいかなる指示も受けていない」などと否定していますが、野党側は攻勢を強めています。民進党や共産党など4野党は、安倍総理が記者会見で「真摯に説明責任を果たしていく」と発言したことから閉会中審査を自民党に申し入れましたが、自民党は「堂々巡りだ」などと拒否しています。

 「これでは安倍総理が国民にうそをついたと言われても仕方がないと思いますよ。もし閉会中審査にも応じる気がないんだったら、『丁寧な説明をする』と言わなかったらいいんじゃないでしょうか」(民進党 山井和則 国対委員長)

 民進党は与党がこのまま閉会中審査に応じない場合、ほかの野党とも連携して、臨時国会を早期に召集するよう求める方針です。与党内にも閉会中審査を検討するべきだという声はありますが、23日に告示を控える、東京都議会議員選挙への影響も見据えながらの対応となりそうです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍友の「地位利用」を猿芝居で逃すな。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6216.html
2017/06/22 06:00

<学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、萩生田光一官房副長官が早期開学を文部科学省に迫ったとする同省の文書について、菅義偉官房長官や文科省幹部は「個人のメモ」と述べ、行政文書とは位置づけていない。だが、複数の専門家は「保存や公開の対象の行政文書にあたる」と述べ、政府の姿勢を批判している。

 文科省の義本博司総括審議官は20日、「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題した文書について「行政文書ではない個人のメモが(専門教育課のパソコンの)共有フォルダーに入っていた」と釈明した。これを受け、菅氏は21日午前の記者会見で「作成した本人(専門教育課課長補佐)の意識としては個人のメモということで、行政文書のつもりではなかったと聞いている」と説明。同日午後には「行政文書かどうかについて、私からは言及していない」とも述べ、文科省に判断を委ねる姿勢をにじませた。

 行政文書は公文書管理法や情報公開法で(1)省庁の職員が職務上作成・取得した(2)組織的に用いる(3)省庁が保有している−−の3条件を満たすものと定義。今回発覚した文書について、早川和宏・東洋大教授(行政法)は「職場のパソコンで作成しており、職務上作成・取得したものだ。メールで送受信し、複数の人間がやりとりしたなら組織で使っている。行政文書にあたるとしか言いようがない」と断じた。更に「公文書管理法は役所の文書は国民共有の知的資源とする。意識改革が十分でない」と政府の対応に疑問を呈した。

 野村武司・東京経済大教授(行政法)は、情報公開の対象になる文書について「かつては正式な手続きによって決裁された『決裁供覧文書』とする自治体が多かった。それでは対象文書の範囲が狭いと批判され、職員が職務上作成・取得し、組織的に用いる『組織供用文書』へと変わった」と解説。「個人的なメモでも隣の職員に見せれば組織的に供用したこととなり、行政文書に当たる」と明言する自治体もあるといい、「自治体を指導する立場の国がその場しのぎの勝手な解釈をすれば、積み上げてきたものを台無しにする恐れがある」と指摘する>(以上「毎日新聞」より引用)


 松野文科大臣が記者に対して「個人的なメモで真偽のほどは定かでない。萩生田官房副長官に謝罪した」と述べた。それにより安倍政権の官僚たちは国会閉会後に発見された文書を問題化しないとした。

 しかし、そうはいかない。(1)省庁の職員が職務上作成・取得した(2)組織的に用いる(3)省庁が保有している−−の3条件を満たすものは公文書とされている。萩生田氏と文科省幹部が会談した内容を文書化して文科省内で共有していたのはまさしく上記三要件を満たしている。

 公文書を個人的なメモと言い換えるなどは口先政治家の集まりの安倍友内閣の閣僚たちなら朝飯前だろう。そのサル芝居に文科副大臣の義家氏まで加わるとはタチの悪い安倍友たちならではの適役だ。

 しかし寿司友のマスメディアは誤魔化せても、世間は誤魔化せない。公文書の専門家たちも声を上げている。メモを書いた女性文科職員に責任をかぶせて安倍友政治家たちが逃げようとは飛んでもない料簡だ。

 これほど悪辣な連中を放置してはならない。安倍氏は閉会直後に総理会見を開いて「加計学園などに関して丁寧に説明する」と行ったのだから、丁寧に説明する代わりに閉会中審査の特別委員会を開催して、関係者たちを証人喚問してはどうだろうか。

 そうしたことをするつもりもなく「丁寧に説明する」と口先だけでいったのならいつものことだが、許されることではない。解釈改憲で憲法を無視すして恥じない連中だから公文書の三要件(1)省庁の職員が職務上作成・取得した(2)組織的に用いる(3)省庁が保有している−−を無視しても屁とも思わないのだろう。

 それが官邸の常識なら、間違った常識を正すためにも彼らを証人喚問の場に引きずり出すしかない。最終的には非常識な連中は落選して、常識がいかなるものか一般国民に一人として社会体験を積んでいただくしかない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍側近の強姦魔<本澤二郎の「日本の風景」(2645) <卑劣な手口にプロも仰天> <発覚しても和姦で蓋する悪質さ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177949.html
2017年06月22日 「ジャーナリスト同盟」通信

<薬物で女性の抵抗を封じてレイプ>

 強姦事件は、ごく身近なところで起きている。本人が隠すため、これが表面化することはない。そうした女性の弱点を知り尽くしている強姦魔のNO1は、やくざだ。NO2は、飢えた狼である。官邸の政治力で、強姦事件をもみ消すことに、ほぼ成功したTBS記者(当時)は後者である。被害者の詩織さんが、覆面を脱いで、決死の訴えをしたため、官邸指令の警視庁と東京地検の目論見は破綻することになろう。全国民が監視しているため、検事のいうままの検察審査会委員も、めくら判を押すことが出来なくなってしまった。薬物を用いて、女性の意識を失わせるという悪辣卑怯な手段でレイプした犯人に対して、列島の全女性が怒り狂っている。


<「木更津レイプ殺人事件」は入れ墨と凶器で畏怖>

 薬物を使って女性の意識を失わせるという、途方もない犯罪手口を使うのは、一部の悪徳医師と見られてきた。
 今回発覚したレイプもみ消し事件で救済された?犯人も、薬物を用いた悪徳医師レベルである。犯人を徹底追及、家宅捜索によって、薬物を特定する責任が、警視庁にある。ところが、同庁がもみ消しの実行部隊であったというのだから、もはや世も末であろう。
 普通の国では起こりえない。日本はいつから独裁国になってしまったのか。

 筆者が追及してやまない「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、3本指の入れ墨やくざである。女性をレイプ、ついで性奴隷として歓楽街で働かせて、しこたま暴利を得ているやくざである。犯人は、入れ墨と凶器で女性を畏怖して、一切の抵抗を排除して強姦する。その野獣の場面を動画撮影して、一生見えない鎖で女性の五体を縛り上げてしまう。

 やくざの強姦事件に、ほとんど目を向けようとしなかった政府・自治体・捜査当局の無責任に対して、国際社会の視線は人権後進国と決めつけている。「木更津レイプ殺人事件」は、本当であれば捜査本部を立ち上げて対応する義務が、千葉県警にあることを、あえて申し添えておく。
 いまこそ「木更津はやくざの街」から解放する時であろう。

<卑劣な手口にプロも仰天>

 やくざは入れ墨と凶器で襲い掛かる。手口は原始的である。
 しかし、TBSの特派員は女性を食事に誘い、飲食に薬物を混ぜて、薬物の威力を用いて、女性の自由な意思と意識を奪って、犯行に及んだ。
 女性の抵抗を奪って、事を為すという点は、双方とも同じである。それだけではない。その前に強姦魔であることを相手に隠す。
 「木更津レイプ殺人事件」は、介護施設・デーサービスの実質経営者で、大工仕事もできる信仰仲間という覆面をかぶって、美人栄養士を信用させ、彼女の自宅玄関補修工事を契約して、真昼間、公然と犯行に及んでいる。
 彼女はレイプされるまで、相手がやくざであるということを、全く知らなかった。
 詩織さんは、TBS記者が薬物を用いる強姦魔であることを、これまた全く知らなかった。つまり双方とも被害者に対して、詐術を用いて、強姦魔であることを隠して、犯行に及んだものだ。

 したがって、この二つの事件とも、間違いなく余罪があるだろう。これを徹底追及しないと、第二第三の詩織さん事件・木更津事件が起きる。やくざは言及するまでもない。やくざのレイプには、必ず覚せい剤を用いられていることも分かってきた。
 筆者は以前、千葉県暴力団追放県民会議の参与になっていたが、当時は、やくざの本性について、全く理解していなかった。

<「記念に下着が欲しい」?>

 レイプ事件に詳しい準プロが電話してきて、新たな事実を教えてくれた。それは詩織さんの会見で判明したことである。つまりは、レイプした後に犯人が「記念に下着が欲しい」と要求してきた。彼女は言下に拒絶した。

 このレイプした女性の下着を要求したことの理由を、筆者は何のことか知らなかった。有能な女性記者に話して、反応を試みたのだが、彼女も理解できなかった。
 改めて、日本人は愚かなのだ。愚かすぎる。身近な性凶悪犯罪について、無防備この上ない。悲惨すぎる性凶悪犯罪が多発する理由であろう。むろん、下着を要求するレイプ犯について、筆者だけでなく、多くが無知だろう。

<発覚しても和姦で蓋する悪質さ>

 性犯罪のプロは知っているようなのだ。
 すなわち、強姦相手の女性の下着を犯人が保管していると、それでもって「和姦」の裏付け証拠になるというのである。これには驚いてしまった。判例が存在するのかもしれない。
 専門家によれば、下着を要求する強姦魔は、より悪質というのだ。

 確かに、TBS強姦魔は反省も謝罪もしていない。開き直っている。国家権力で封じ込めたとタカをくくっている。国会の西側の高級ホテルで、悠然と豪遊しているという。彼が安倍のために書いたとされる「総理」という本の表紙には、首相執務室が映っているらしい。友人は「危機管理上、大問題である」と強く非難しているのだが。

 安倍―菅―中村ラインで進行した強姦もみ消し事件の真相究明は、まだこれからである。稲田や高市は無理だが、野田聖子や福島瑞穂、森ゆうこら勇気ある女性は、この恐ろしすぎる強姦もみ消し事件について、どう対応するのであろうか。注目していきたい。全女性が注視している。東京都民だけではない。

2017年6月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 文科省、安倍&萩生田発言の文書の存在認めるも、官邸の激怒に、謝罪&妙な釈明することに(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25864097/
2017-06-22 07:39

 『安倍、萩生田の指示を示す文書をNHK「クロ現」が暴露。加計問題に積極的に関与 http://mewrun7.exblog.jp/25859605/』の続報を・・・。

 今週19日、NHK「クローズアップ現代」が、文科省職員が作成したと見られる「10/21 萩生田副長官ご発言概要」なる文書の中身を暴露した。(・・)<書き起こしは上の記事に。>

 この文書には、加計学園の獣医学部新設に関して『総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。』『官邸は絶対やると言っている』『(問題点がわかったら)渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる』などという記述が・・・。(゚Д゚)

 もしこの文書に記されたことが事実であれば、安倍首相や萩生田官房副長官らが加計学園の獣医学部新設に関して具体的な発言(指示、要望、提案?)をしていることになるわけで。安倍政権の存続を脅かす可能性さえあるものだ(**)

 で、文科大臣は翌朝の会見でこの文書が省内に存在することを認めたのだが。記述内容に関する説明は、曖昧・ごまかしモードだった様子。
 しかも、新たに首相や萩生田副長官の名が記された文書がオモテに出たことに官邸が激怒したようで、午後〜夕方に、義家副大臣がわざわざ謝罪のため訪問。松野大臣も改めて会見を開き、文書の記述内容の信憑性に疑問があることや、自らも謝罪の電話を行なったことを公表するなど、妙な状況になってしまったのである。_(。。)_

* * * * *

 文科省にはこの文書の存在確認や記述内容について、かなり問い合わせがあったようで。この文書について、会見を開かずにはいられなかったのだろう。^^;
 松野文科大臣が20日朝、閣議後の記者会見で、同様の文書が文科省の一部の課の共有フォルダに存在することを確認したと発表。文書のコピーを配布した。(++)

 この文書は専門教育課の共有フォルダ内で見つかり、同課から私学行政課と大学設置室の職員にメールで送信されていたとのこと。また、文書は省内の職員6人でメールで共有されていたという。

 ただ、松野大臣や担当の審議官は、この文書はあくまでも担当職員の「個人の備忘録」(いわば、個人のメモ)であって、副長官の発言だけでなく、担当局長の発言や伝聞情報なども混在している上、職員の記憶も明確ではないと説明。
 しかも、文科省が萩生田副長官に確認したところ「総理が『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」とする部分など3か所の発言は否定しているとして、記述内容の真否については曖昧さを残すような、言い訳がましい&まやかしっぽい説明(釈明?)を行なっていたという。(~_~;)

* * * * * 

 一方、NHKの報道&文科省の会見を受けて、窮地に追い込まれている首相官邸はかなり困惑して、怒っていた様子。(・o・)

 官邸としては、折角、国会を強引に閉幕して、加計問題の幕引きをはかろうとしていたのに、ここでまた新たに安倍首相&超側近の萩生田副長官の名が記された文書が世に出たことを問題視したのではないかと察する。(~_~;)

 官邸や内閣府にも多数の問い合わせがあったことから、当初、萩生田副長官が11時半に会見を開くという話も出ていたようなのだが。
 安倍首相は、丁寧に説明すると言っていたのに、(ツッコまれるのがイヤだったのか?)結局、会見は行なわず、午後になって取材陣に対し、アレコレを否定するコメントの文書を出すだけで終わった。(~_~;)

 しかし、官邸は文科省には強く抗議(憤慨、圧力がけ?)をしたようで。午後にはいって、義家文科副大臣がわざわざ官邸を訪ねて、謝罪を行なうことに。
 さらに夕方になって、松野大臣が改めて会見を開き、改めてこの文書が「職員の備忘録、メモ」に過ぎず、「副長官の発言だけではなく、文科省の局長の発言や、その他の情報を混在したもので、正確性に欠けるもの」であることを強調。大臣自身も、萩生田副長官に電話で謝罪の言葉を伝えたことを明らかにしたのである。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 義家副大臣は官邸に謝罪に行ったことに関して、「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないかと。ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたところです」と説明していたのであるが・・・。
 要は、上にも書いたように、官邸がここでまた首相や萩生田氏の名が記された文書が出たことに激怒したため、コトをおさめるために、大臣と共に謝罪するしかなかったのではないかと思われる。_(。。)_

<尚、TVやネットなどの情報によれば、どうやらNHKは、早くから例の「総理のご意向」などが記された文書のコピーと共に、今回の文書のコピーも入手していたものの、(オトナの事情によって?)しばらく状況を見守っていた様子。
 しかし、文科省は共有フォルダにこの文書が存在することをわかっていながら、野党がこの文書を入手しておらず、確認を求めていなかったためか、この文書を公表せず。この文書の存在が消されることを警戒して、「クロ現」での公表に踏み切ったらしい。^^;
(実際、野党が入手した「10月8日の萩生田氏の発言を記したもの」とされる文書は、存在が確認できないということにされちゃったからね〜。^^;)>

 安倍首相も19日の会見で「丁寧に説明する」と言ってたし。国民としても真相を知りたいところ。
 そこで、野党4党は、この文書の記述内容に関して質疑を行なうため、閉会中審査や臨時国会召集を要求しているが。現段階で、政府与党は「必要ない」として、強く拒んでいるという。(-"-)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 まずは、松野文科大臣の午前中の会見に関する記事を。当初は、こんな感じだったのだ。(・・)

『松野文部科学大臣は20日、閣議のあとの記者会見で、これらの文書とは別に、加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月に、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた際の発言をまとめたとされる文書が省内で見つかったことを明らかにしました。

文書に記された内容について、松野大臣は、「10月21日に、高等教育局長が萩生田官房副長官に対し、国家戦略特区における獣医学部の新設問題の課題や調整状況について説明し、相談をしていた」と述べ、面会の事実を認めました。

そのうえで、松野大臣は、「確認された文書は、専門教育課の担当官が、高等教育局長から説明を受けて萩生田副長官の発言や高等教育局長が行った説明内容に、関係者から聴取した周辺情報等を補足して取りまとめた。高等教育局長の確認を受けておらず、萩生田副長官の発言ではないことも含まれているとの報告を受けている」と述べました。

さらに、松野大臣は、「萩生田副長官に確認したところ、総理が具体的な開学の時期を示したなどとする発言はしていないということだった。また、高等教育局長からも、副長官から指示があったということではないとの報告を受けている」と述べました。(NHK17年6月20日)』

『19日の一部報道を受け、文科相が調査を指示。同省によると、文書は専門教育課の共有フォルダ内で見つかり、同課から私学行政課と大学設置室の職員にメールで送信されたことも分かった。
 関係者から聴取した周辺情報なども補足してまとめた個人のメモで、萩生田氏の発言でない内容も含まれているという。

 文科省が萩生田氏に確認したところ、「詳細はよく覚えていないが、(既存の)獣医師養成との差別化の具体的内容や、(首相の言葉としての)具体的開学時期などの発言はしていない。加計学園関係者を文科省に紹介することもなかった」と返答があったという。(時事通信17年6月20日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 しかし、午後になって状況が変わる。(**)

『萩生田氏側は同日午前、記者団の取材にいったん応じる姿勢をみせたが、直前になって取りやめ。午後になり、書面で文書の内容を全面否定するコメントを発表した。政権内には「加計問題をめぐる情報はこの文書で最後だ」(官邸幹部)との見方もあるが、国政と都議選が連動しかねない状況に、与党は危機感を強めている。(朝日新聞17年6月20日)』

『加計問題の新文書巡り、文科相が萩生田官房副長官に謝罪

 松野文部科学大臣が、萩生田官房副長官に謝罪です。
 「副長官はじめ、省外の皆さんにご迷惑をおかけしたということです」(松野博一 文科相)

 松野文部科学大臣は20日夕方、新たに見つかった「萩生田副長官ご発言概要」というタイトルの文書について、副長官の発言だけではなく、文科省の局長の発言や、その他の情報を混在して職員が作成したとし、萩生田官房副長官に電話で謝罪の言葉を伝えたことを明らかにしました。

 松野大臣は「本来、議事録という形であれば、しっかりと作ると思うが、今回は職員が備忘録として作り、タイトルとメモの内容が正確性の面においては著しく欠いていた」と述べました。

 また、義家文部科学副大臣は、総理官邸の萩生田官房副長官を訪れ謝罪しました。
 「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないかと。ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたところです」(義家弘介 文科副大臣)(JNN17年6月20日)』

* * * * *

『萩生田氏新文書:「記憶曖昧」文科省担当者、弁明に終始

(前略)「個人のメモであり、萩生田氏の発言でないものも含まれている」。20日に記者会見した松野博一文科相は、新たな文書が見つかったことを公表しつつ、信ぴょう性に疑問を投げかけた。萩生田氏の関与の有無について問われると「私が言及できることではない。本人に聞いてほしい」と明言を避けた。

 文書の存否を調査した義本博司総括審議官は「行政文書ではない個人のメモが共有フォルダーに入っていたことは大変遺憾。ご迷惑をかけたことはこの場を借りておわび申し上げたい」と述べ、萩生田氏に対する謝罪の言葉を口にした。

 義本氏の説明によると、聞き取りに応じた常盤豊高等教育局長が記憶しているのは、昨年10月21日という萩生田氏との面会日だけで、内容も面会場所も覚えていなかった。文書を作成した専門教育課の課長補佐は文書の内容について「他省庁などのいろいろな周辺情報を加えて書いたので正確でない」と話したものの、やはり「記憶は曖昧」だという。

 今年1月に事業者が決まる3カ月前に作られた今回の文書に「加計学園」の名前が出てくる不自然さを問われると、義本氏は「大学設置の一般的な相談に応じる中での話かもしれないが、よく分からない。全体として記憶が曖昧なので推測の域を出ない」と弁明。「もう半年以上前の話で、これ以上明確にできないかもしれない」と述べ、追加調査の必要性を否定した。

 その後も説明を疑問視する質問が相次いだが、義本氏は同じような答えを繰り返した。「こんな不正確な文書を重要な場面で共有するような役所なのか」と問われると、一瞬表情をゆがめた後で「文書管理上の問題はあった」とだけ述べた。

 会見の様子を聞いたある文科省職員は「半年前の仕事の記憶がない官僚ばかり、という説明を国民が信じると思っているのか。職員をスケープゴートにして官邸や内閣府を守るのも限界だ」と憤る。別の中堅職員は「調査するたびに職員の責任になる。ここまで来たら第三者委員会に客観的に調査してもらうべきだ」と語った。(毎日新聞17年6月20日)』

* * * * *

 官邸としては、このまま文書の信憑性に疑問を唱える形で&「まやかし、ごまかし」の説明で終わらせたいところだと思うが。
 もしメディア&国民からのプレッシャーが大きければ、野党もその後押しを受けて動きやすくなるし、政府与党も閉会中審議などに応じざるを得なくなる可能性もあるわけで。TVをはじめとするメディアにも頑張ってもらって、ここからさらに、みんなの力で安倍官邸を追い詰めて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK227] “腹心の部下”の登場で、加計疑惑は決定的となった !! (永田町徒然草)
“腹心の部下”の登場で、加計疑惑は決定的となった !!
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1858
17年06月22日 永田町徒然草


松野文部科学大臣が、ある文書の存在を発表した。その文書には、萩生田光一官房副長官が文部科学省の局長と面会した際の発言が記されている。「萩生田氏は、安倍首相が、2018年4月までには特区で安倍首相の親友の加計氏の経営する教育施設の1学部を開設できるよう希望するという内容を伝えていた」とされている。

萩生田官房副長官は、そのような発言をしたことは一切ないし、安倍首相から加計学園の獣医学部開設に関する指示を受けたことも一切ないと、全否定している。萩生田官房副長官の発言が仮に真実だとしたら、文部科学省などのメールや文書にこうした内容が載ることはないであろう。萩生田官房副長官の“全否定”が却って、萩生田官房副長官の関与を決定づけてしまう。官邸筋はこのことが分かっているのか。萩生田官房副長官は、安倍首相の“腹心の部下”だという。

永田町徒然草No.1910「“腹心の友" 加計学園問題の核心」で述べたように、萩生田光一官房副長官は、安倍首相が「どんな秘事でも打ち明けて、相談できる部下」なのである。安倍首相が萩生田光一官房副長官に、加計学園の獣医学部開設に関して指示をするのは、十二分にあり得る。無い方がむしろ、不自然である。だから、萩生田官房副長官が“全否定”しても、誰も信用しないのだ。

安倍首相も萩生田官房副長官も、「加計学園の獣医学部開設に関する指示を一切していない」と懸命に発言しているが、“していない事”は悪魔の証明といって、誰にもできないのである。国民は、そんなことは常識で知っている。最大の間違いは、“腹心の友”である加計孝太郎氏が強く希望し、安倍首相にも多大の利害がある加計学園が経営する岡山理科大学に、獣医学部の新設を認めようとしていることなのだ。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍晋三とは、どんな人物か。「為政者として、国民との約束を何も守らなかった宰相」という評価に尽きるようだ(もう過去形やね
安倍晋三とは、どんな人物か。「為政者として、国民との約束を何も守らなかった宰相」という評価に尽きるようだ(もう過去形やね)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad32a25608e7f6323c0880ae6b0363f7
2017年06月22日 のんきに介護


きむらとも‏ @kimuratomoさんのツイート。




野党4党、臨時国会を要求へ 加計学園問題
http://www.asahi.com/articles/ASK6P5GF0K6PUTFK00P.html
2017年6月21日19時54分 朝日新聞

 民進、共産、自由、社民の野党4党は21日、憲法53条に基づく臨時国会の召集を要求する方針を固めた。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、萩生田光一官房副長官の関与を示す新たな文書がみつかり、真相解明に向けた審議が必要と判断した。

 憲法53条は臨時国会について、衆参両院のいずれかで4分の1以上の議員の要求があれば「内閣は、その召集を決定しなければならない」と定めている。4野党は22日に国会内で幹事長・書記局長会談を開き、賛同議員の名簿を添えた要求書を衆院に提出する。

 通常国会は18日に閉会。野党側は閉会中の予算委員会の集中審議や、前川喜平・前文科事務次官の証人喚問について自民党に求めてきたが、いずれも拒否。政府に召集義務が生じる憲法の規定を使うことにした。ただ、憲法は召集期日を定めておらず、判断は内閣に委ねられる。2015年10月に野党が召集要求した際は、首相の外交日程などを理由に拒み、召集されなかった。






































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 浜矩子「『もり』と『かけ』に追い詰められた安倍政権の醜態」〈AERA〉
国会のとてつもない有り様を前に、経済学者の浜矩子さんはあるフレーズが思い浮かんだという (※写真はイメージ)


浜矩子「『もり』と『かけ』に追い詰められた安倍政権の醜態」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00000032-sasahi-pol
AERA 2017年6月26日


 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。

*  *  *
 15日の朝、共謀罪の構成要件を改めて、テロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法が参院本会議で可決、成立した。参院法務委員会での採決を省略する「中間報告」方式。この言語を絶するごり押しをもって、参院審議を暴走突破していった。

 「窮鼠(きゅうそ)猫を噛む」。国会のとてつもない有り様を前にして、このフレーズが頭に浮かんだ。この言い方の意味するところは、もとよりご承知の通りだ。辞書で引けば、「追い詰められた鼠が猫に食いつくように、絶体絶命の窮地に追い詰められて必死になれば弱者も強者を破ることがある」とある。

 国会において圧倒的多数を占める政府与党は、むろん弱者ではない。安倍政権に対しては、むしろ「一強」の横暴が盛んに取り沙汰される昨今である。だが、そんな彼らもこのところ、相当に追い詰められていることは間違いない。「もり」と「かけ」に絡めとられて、次第に窮地に追い込まれている。実はかなりの雪隠詰め状態だ。額には脂汗。目は焦点定まらず。

 行き場を失った揚げ句、もはやこれまでとばかり、なりふり構わぬ暴挙に及んだ。その振る舞いは、やっぱり窮鼠の開き直りにしかみえない。そこにあるのは、強者のおごりならぬ、愚者のパニックだ。うしろめたさがもたらす強がりだ。本当の強者にはゆとりがある。自らの行動を自省し、時には自制する謙虚さや素直さがある。今回のような国会対応をする人々に、そのような強さは微塵もない。

 国会という名の力強くて賢いはずの猫さんが、弱虫鼠集団に「破られる」ことがあってはならない。国会の権威は、その構成員たちの意識の高さと認識の深さによって支えられている。そこで多数を占める者たちは、ことのほか、この自覚が肝要だ。開き直りの逆襲鼠どもに居場所はない。

 ここで、またもう一つのフレーズが頭に浮かんだ。「鼬の最後っ屁」。辞書的意味は、次の通りだ。「鼬が追い詰められて悪臭を放つこと。転じて、切羽詰まって最後に非常手段に訴えること。また、最後に醜態をさらすこと」。これを最後の醜態として、鼠転じて鼬化した群れには国会を立ち去ってもらいたい。










http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 策士策に溺れた菅官房長官 危機管理が崩壊した全内幕(週刊新潮)
策士策に溺れた菅官房長官 危機管理が崩壊した全内幕
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06220559/?all=1
週刊新潮 2017年6月29日号


 安倍晋三総理(62)が変調を来たした原因の一つに、菅義偉官房長官(68)による危機管理の崩壊も挙げられる。まさしく、策士策に溺れ、安倍一強体制に亀裂を生じさせた。一時は、“影の総理”とまで持て囃された政権の重鎮に一体、何が起こったのか。

 ***


 菅官房長官

 菅官房長官は一貫して、前川喜平前文科事務次官がリークしたとされる「総理のご意向文書」を「まったく怪文書みたいな文書」と切り捨て、再調査に応じる姿勢も一切見せなかった。

「官邸内からも菅官房長官の対応を不安視する声が上がっていました」

 とは、政治部デスク。

「とりわけ、今井総理秘書官は“長官が熱くなっちゃうと危機管理上、良くないんだよね”と不満を漏らしていた。再調査に方針転換する前日の8日にも番記者相手に、菅批判を繰り広げていました。曰く、“菅さんは感情的になっていて、おかしいよ”“俺も前川のことはムカつくけど、あんな言い方をしてはいけない”と。続けて、“総理や菅さんには、再調査して全部オープンにすべきだと言ったんだ”と明かしたのです」

 今井総理秘書官の主張が功を奏したのか、安倍総理は直々に、松野博一文科相に対し、「総理のご意向文書」について再調査の指示を出した。つまり、菅官房長官は外されたというのだ。

■成功体験

 これまで、“政権の守護神”“策士”などと呼ばれた菅官房長官だったが、なぜ、加計問題では戦略を誤ったのか。

「官邸における菅官房長官の権力の源泉は、なによりも官僚組織を掌握しているということでした」

 とは、別の永田町関係者である。

「官僚の幹部人事を一手に握る内閣人事局を率いる立場に就き、官僚の首根っこを抑えつけてきた。だからこそ、楯突くものはいませんでした。しかし、前川前次官は猛然と反旗を翻し、安倍政権を攻撃してきた。菅官房長官とすれば、飼い犬に手を噛まれたようで怒り心頭に発したに違いありません。さらに、逆らったらどうなるかを他の官僚に見せつけるためにも、前川前次官を徹底的に潰すしかなかったのです」

 挙げ句、菅官房長官の打った手が、出会い系バー通いをリークしたり、天下り問題のときには辞任する意向を示さず、地位に恋々としたなどと暴露する個人攻撃だったわけだ。しかし、あまりに強権的過ぎると批判を浴び、完全に裏目に出てしまったのである。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が解説する。

「菅さんは成功体験に囚われ、加計問題の対応を誤ったという側面がある。それは、森友問題で安倍総理が追及されたとき、森友学園の籠池泰典前理事長は悪いヤツだという情報を流し、危機を回避できたことです。要するに、個人攻撃による印象操作。同じ手口で危機を乗り越えようとしたものの、籠池さんと前川前次官では発言の重みが違いすぎました」

 安倍総理の再登板以来、歴代最長の1500日以上にわたって政権の中枢に携わってきた菅官房長官。しかし、加計問題への対応の失態で、安倍総理との間にすきま風も吹き始めた。

 前出の政治部デスクによれば、

「9月の内閣改造では官房長官を外されるかもしれません。菅さんは以前から、ポスト安倍へのステップとして幹事長の椅子を狙っていた。でも、いまは二階さんが幹事長の座を譲ることはないですから、無役に転落ということもあり得ます」

“影の総理”が、ただの政治家に成り下がるか。

特集「『結婚30周年』記念日の夜に主治医が私邸に駆け付けた!『安倍総理』深更の重大変調」より











































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 内閣支持率急落 国民は安倍政権に不信任を突きつけている 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
   


内閣支持率急落 国民は安倍政権に不信任を突きつけている 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207872
2017年6月22日 高野孟 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ


  
   会見で加計問題について言及する安倍首相(C)AP

 国会が終わって各社が行った世論調査では、軒並み内閣支持率が急落した。毎日新聞では前回より10ポイント減の36%で、不支持44%と逆転。共同通信でも10.5ポイント減の44.9%で、不支持43.1%とほぼ拮抗した。やはり、国会会期末の共謀罪審議打ち切りと加計学園疑惑モミ消しという、「安倍と菅の凶暴罪」などと揶揄されている強引な運営が、安倍政権に相当大きなダメージとなっていることを示している。自民党の中堅議員がこう嘆く。

「支持率の落ち方は、2015年秋の安保法制成立の直後と同じ程度だが、今回のほうが影響ははるかに深刻だ。安保法制の時は支持者の中に『安倍さん、頑張っているじゃないか』という声もあったが、加計学園問題では『お友達に便宜供与しておいて、何とかして言い逃れようとジタバタして、みっともないね』という、突き放したような反応が多い。先日は、地元の小学校の校長先生から『私たちが子どもらに、嘘をつくな、ズルをするな、隠し事をするなと教えているのに、総理大臣がこれじゃあねえ』と言われて、返す言葉がなかった」

 確かにそうで、共同では加計学園問題の政府調査で「真相が明らかになったと思わない」という人は84.9%、行政がゆがめられていないとする政府側説明に「納得できない」という人は73.8%にものぼっていて、それが内閣不支持の理由「首相が信頼できない」(41.9%)、「首相にふさわしいとは思わない」(14.3%)につながっている。国民はすでに安倍に不信任を突きつけているのである。

 政策や法案の問題なら説明し説得することもできるし、また時が移って、別のテーマが浮上すれば忘れてくれるということも起こり得る。しかし、今回のことは、安倍の人柄というか、人間としての品格の問題になってしまい、しかも、一度こういう心象を持たれてしまったら、簡単に拭い去ることはできず、後を引く。

 中堅議員が言うには、「このところ仲間の議員の中でも、来年の衆院選を本当に安倍で戦えるのかと不安を口にする者も出始めた。来年9月に安倍3選なんてとんでもない。看板を掛け替えて秋に総選挙となる公算が大きくなってきた」とのことである。













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 新文書に関する文科省のバカバカしい言い訳(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
新文書に関する文科省のバカバカしい言い訳
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51722066.html
2017年06月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 NHKのクローズアップ現代で明らかにされた新文書。

 「萩生田副長官ご発言概要」というタイトルの1枚紙ですが、決定的なことがかかれていましたよね。



 「総理は「平成30年4月開校」とおしりを切っていた」と書かれていましたよね。

 これが本当なら、安倍総理はクロ決定!

 だから、どうしても否定する必要があるのですが…

 文科省の言い訳がカバカバしい、もとい、バカバカしい。

 文部科学省がなんと言ったかと言えば…

「職員の個人的な備忘録で不正確な内容が含まれている。本来、共有すべきものでない」

 職員の個人的なメモだから…

 萩生田副長官の話を聞いてきた局長から、メモに残しておいてくれと頼まれた担当の課長補佐は、何が個人のメモだ、と思っているでしょうね。

 官邸の指示を、省内の関係者と共有するための文書であるのに、と。

 上司の局長が萩生田副長官からこんなことを言われてきましたと、省内の関係者に情報提供するための文書ですから、個人のメモなどである筈がないのです。

 つまり、れっきとした行政文書なのです。

 そんなこと、役人ならすぐ分かる筈なのに…

 どうしてそんなバカバカしいことを言うかと言えば、文科省の大臣と副大臣が、萩生田副長官に迷惑をかけてはいけない、ひいては安倍総理に迷惑をかけてはいけないと思ったからなのです。

 或いは、スーガが、あんなのは行政文書に該当しない、というバカバカしい独自の考えでいるからかもしれません。

 とにかく、官房長官がそう言えと言ったので、そう言っただけだ、と。

 内容的に不正確なところがあるとも言っていますが、どこが事実と相違していると言うのでしょう?

 最近作った文書ならともかく、昨年の10月21日に作成した文書のなのですから、少なくても意図的に嘘を書いたなんてことはない筈です。

 パソコンに文書作成の日時が記録されている訳ですから、後から訂正などできないのです。訂正すれば、訂正した日時が記録されるのです。

 その時点で嘘を書く理由がない、と。

 一連の証拠を総合的に判断すれば、どう考えたって総理の意向に違いないのです。

 また、だからこそなかなか首を縦に振らなかった文部科学省に対して、官邸が様々なルートを通じて圧力をかけていた訳で、これが官房長官の意向であれば、そこまでの動きにならなかったと言っていいでしょう。

 いずれにしても、昨年の10月21日に萩生田官房副長官が文部省の担当局長と話をしたのは事実であり、もし、その文書に書いてあることが違うというのであれば、どんなことを話したかを明らかにする必要があるのです。

 それにしても、この文書を作成した課長補佐に責任をすべて押し付けるなんて酷すぎます。


 女性課長補佐1人に責任を押し付けるなんて許せないと思う方、怒りを込めてクリックをお願い致します。
↓↓↓
 人気blogランキングへ
※リンク省略


関連記事
加計学園の文書、専門家が「行政文書」と断定!「職員が共有した文書で法的に疑いがない」 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/790.html

『クロ現』報道“総理の圧力文書“への安倍官邸の反撃が酷い!「文科省の謀略」の陰謀論、萩生田に松野、義家が謝罪の茶番 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/743.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 内閣支持率の急落は国民が突き付けた不信任! 
内閣支持率の急落は国民が突き付けた不信任!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_242.html
2017/06/22 08:55 半歩前へU


▼内閣支持率の急落は国民が突き付けた不信任!


 内閣支持率の急落は、国民が安倍晋三に突き付けた「不信任」だと、日刊ゲンダイが指摘した。想定外の激変に自民党の動揺は激しく、安倍3選などあり得ないとの声さえ飛び出す始末だ。

 昔から言うではないか。政治はナマもの、政界は「一寸先は闇」―。

***********************

 世論調査は軒並み内閣支持率が急落した。毎日新聞では前回より10ポイント減の36%で、不支持44%と逆転。共同通信でも10.5ポイント減の44.9%で、不支持43.1%とほぼ拮抗した。

 国会会期末の共謀罪審議打ち切りと加計疑惑隠しという、「安倍と菅の凶暴罪」などと揶揄されている強引な運営が、安倍政権に相当大きなダメージとなっていることを示している。

自民党の中堅議員がこう嘆く。
  「支持率の落ち方は、2015年秋の安保法制成立の直後と同じ程度だが、今回のほうが影響ははるかに深刻だ。

 安保法制の時は支持者の中に『安倍さん、頑張っているじゃないか』という声もあったが、加計学園問題では『お友達に便宜供与しておいて、何とかして言い逃れようとジタバタして、みっともないね』という、突き放したような反応が多い。

 先日は、地元の小学校の校長先生から『私たちが子どもらに、嘘をつくな、ズルをするな、隠し事をするなと教えているのに、総理大臣がこれじゃあねえ』と言われて、返す言葉がなかった」

 共同では加計疑惑の政府調査で「真相が明らかになったと思わない」という人は84.9%、行政がゆがめられていないとする政府側説明に「納得できない」という人は73.8%にものぼった。

 それが内閣不支持の理由「首相が信頼できない」(41.9%)、「首相にふさわしいとは思わない」(14.3%)につながっている。国民はすでに安倍に不信任を突きつけているのである。

 政策や法案の問題なら説明し説得することもできるし、また時が移って、別のテーマが浮上すれば忘れてくれるということも起こり得る。

 しかし、今回のことは、安倍の人柄というか、人間としての品格の問題になってしまい、しかも、一度こういう心象を持たれてしまったら、簡単に拭い去ることはできず、後を引く。

 中堅議員が言うには、「このところ仲間の議員の中でも、来年の衆院選を本当に安倍で戦えるのかと不安を口にする者も出始めた。来年9月に安倍3選なんてとんでもない。看板を掛け替えて秋に総選挙となる公算が大きくなってきた」とのことである。  (以上 日刊ゲンダイ)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森友疑惑 「枝葉の捜査」で幕引きは許さない! 
森友疑惑 「枝葉の捜査」で幕引きは許さない!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_246.html
2017/06/22 12:01 半歩前へU


▼森友疑惑 「枝葉の捜査」で幕引きは許さない!


 森友学園が詐欺と補助金適正化法違反の容疑で、大阪地検特捜部の強制捜査を受けた。しかし、森友疑惑の本筋は安倍晋三夫妻と籠池泰典の深いつながりだ。

 これがあったから、国有地の激安払い下げをはじめ、小学校開設に関して、国と大阪府からそれぞれ異例の厚遇を受けた。

 なぜそれがまかり通ったのか? そこに問題の核心がある、と毎日新聞は訴えた。本筋からそれた「枝葉の捜査」で、森友疑惑をぼかしてはならない。

**************

毎日新聞が社説で堂々と訴えた。

 籠池泰典前理事長は、小学校建設に関して虚偽の契約書を国土交通省に提出し、補助金約5600万円を不正受給したほか、幼稚園の専任教員数を偽るなどして大阪府から補助金を詐取した疑いが持たれている。

 しかし、捜査がそこでとどまっては、疑惑の解明には至るまい。

 学園は小学校開設に関して、国と大阪府からそれぞれ異例の厚遇を受けている。「なぜ」それがまかり通ったのか。そこに問題の核心がある。

 府の私学審議会は慎重な意見があったにもかかわらず、「認可適当」と答申した。

 財務省近畿財務局は、売却を原則とする国有地について当初は学園の要求通り借地契約を結んだ。そして、地中からごみが見つかると、鑑定価格から約8億円も安い1億3400万円で売却した。

 財務局は、地中から見つかったごみの処理費用を8億円と見積もったという説明だが、交渉記録を破棄したとして学園との詳しいやり取りは明らかにしていない。

 籠池氏は強制捜査について「国策捜査だ」と述べた。自らが政治的な犠牲者だと言わんばかりの勝手な発言だ。

 しかし、籠池氏は複数の政治家の名前を挙げて国や府へ学校開設への支援を求めてきた。

 安倍晋三首相の妻昭恵氏が一時期、名誉校長に就き、官僚が政権の意向をそんたくしたとの指摘もある。政治的な要素が背景にあることは否定できない。

 特捜部は、財務局が不当に国有地を安く売却し、国に損害を与えたとする背任容疑の告発状を受理している。立件へのハードルは高いと見られるが、疑惑の核心に迫るべく捜査を尽くすべきだ。

 国会では、野党が求める昭恵氏や財務省幹部らの証人喚問を与党側が拒み続けた。「昭恵氏から100万円の寄付を受けた」という籠池氏の証言も真偽不明のままだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍首相も激怒 加計火消し失敗の菅官房長官に「更迭」説(日刊ゲンダイ)


安倍首相も激怒 加計火消し失敗の菅官房長官に「更迭」説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207862
2017年6月22日 日刊ゲンダイ


  
   都議選大敗なら更迭か(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ「官邸崩壊」か――。菅義偉官房長官の更迭説が流れている。安倍1強の象徴だった首相官邸が一気にガタつきはじめている。

「総理のご意向」と書かれた加計文書を「怪文書だ」と強弁し、さらに前川喜平前文科事務次官を個人攻撃し、加計問題に火をつけた菅官房長官。「あいつがA級戦犯だ」と自民党内から批判が噴出している。

 最新号の「週刊朝日」によると、自民党本部で開かれた副幹事長会議では「都議選に大敗したら、次の内閣改造で菅さんは交代すべきではないか」と公然と菅批判が飛び出したという。加計問題の張本人である安倍首相を批判できないため、菅長官に向かっているということもあるのだろうが、コワモテで睨みを利かせていた菅長官に対してここまで批判が噴出するのは初めてのことだ。

 安倍首相も、加計問題の対応に失敗した菅長官に声を荒らげたと報じられている。現時点では「夏の改造」でも、留任させる方針だが、都議選に敗北したら更迭するつもりらしい。

「これまで安倍首相は、歴代最長となる1500日以上、官房長官として政権を支えてきた菅さんに全幅の信頼を置いてきた。でも、加計問題をキッカケに微妙な距離が生まれています。都議選でも小池知事を必要以上に批判する菅さんに頭を抱えている。それでなくても安倍首相は、菅さんが具申する時、『総理、A案、B案、C案ありますが、私はA案がいいと思います』と、A案を選ばざるを得なくなるやり方をすることに苛立ちを強めているといいます。菅さんは完全にヒールのイメージがついた。都議選に大敗したら更迭しておかしくありません」(自民党事情通)

 もともと、菅長官は麻生太郎副総理や下村博文幹事長代行など敵が多いだけに、政権内の“菅包囲網”も強まっている。

「菅さんが官房長官を更迭された場合、後任として下村博文、加藤勝信、さらに甘利明氏らの名前まで挙がっています。でも、誰がなっても政権が弱体化するのは間違いありません」(政界関係者)

 都議選に負けたら、安倍政権は一気に政権末期の様相を強めていくはずだ。












































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 暴言・豊田議員ツイッターに非難殺到「ドン引き」「傷害罪では?」:議員辞職の上、刑務所行きが相当
暴言・豊田議員ツイッターに非難殺到「ドン引き」「傷害罪では?」:議員辞職の上、刑務所行きが相当
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000049-dal-ent

22日発売の週刊新潮に元秘書への暴言、暴行などが報じられた自民党の豊田真由子議員のツイッターには、暴言のあまりの衝撃度に驚きの声や非難が殺到した。

 豊田議員の暴言、暴行のニュースはテレビ各局のワイドショーなどでも取り上げられ、豊田議員が発したと言われる暴言の音声も流された。「このハゲー!」「違うだろ、違うだろー!」など元秘書に対し、大声で口汚く罵っているヒステリックな音声データや、運転中の元秘書に手を上げたなどの報道に衝撃を受けた人も多くいたようで、早くも豊田議員のツイッターには非難が殺到。

 「本当に引きました」「代議士以前に人としてどうなのかと思う」「部下とはいえ一回りも年上の方に対してお前呼ばわりは…」「傷害罪では」「議員になれば人を殴っていいのですか?」「ドン引き」「私もハゲです。罵倒でハゲって言って欲しくない」など、驚きの声が上がっていた。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自民党の議席を減らすしかない! 
自民党の議席を減らすしかない!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_244.html
2017/06/22 10:46 半歩前へU


▼自民党の議席を減らすしかない!


 けさ、落語仲間と、“ぴょんぴょん先生”こと、女医の白木るい子さんが投稿した 「うんこよりも嫌われ者の安倍くんは同級生」について電話でしばし談笑した後、話題があす告示の東京都議選に移った。

 先の国会で審議拒否も牛歩戦術も取らなかった民進、共産にガッカリして「投票に行く気もしなくなった」と私。

 「安倍政権をやっつけるには自民党の議席を減らすしかない。自民党以外なら、どこでもいいから投票して自民党の議席を減らそう」と落語仲間が言った。

 なるほど、落胆している場合ではない。次の戦いがもう始まっている。「共謀罪」、加計疑惑への国会軽視、不誠実な対応で内閣支持率はそろって急降下。

 ようやく国民が目を覚ましてくれた。

 安倍政権を支持しない理由が「政策」から「人柄」に変わった。デタラメを重ねる安倍晋三を信用できない、と言うのである。

 これは見逃せないポイントだ。いったん「信用」を失ったら、そう簡単に回復できない。どれだけきれいごとを並べても信用されない。

 今回の支持率急落はこれまでと質、中身が違う。

 潮目が変わった。このチャンスを逃す手はない。ウソの上塗り、民意を無視し続けた安倍政権に鉄槌を下す、またとない機会が都議選だ。

 積年の恨みを晴らすためにも、もうひと踏ん張りして、投票することにした。

 投票先は自民党以外の候補。と言っても、公明党や維新ではない。野党共闘に参加した4党だ。このどこでもいい。

 東京都議選で自民党が大敗すれば、間違いなく政局に発展する。

 安倍晋三は官房長官の菅義偉に責任を取らせ、首を差し替えるなど内閣改造、党役員人事でお茶を濁そうとするだろう。

 だが、そんな小手先のゴマカシはもう、通じない。オトモダチといっしょに政権を私物化した安倍晋三に対する恨み、つらみが溜まった自民党では「安倍降ろし」が起きるだろう。政変だ。

 そのためにも、東京都議選に行こう!

 そして、社民、自由、共産、民進の4党の候補に投票しよう。

 自民党の議席を激減させよう。

 東京都議選の結果は今後の国政選挙に直結する。

 過去の例が証明している。だから自民党は本気になっているのだ。衆院選並みに力を入れて、総力戦で挑んでいるのである。

 私たちが政治に参加できる唯一の方法が「投票」である。

 今の政治に不満があれば、「投票」で意思表示しよう。

 「投票」は私たちに与えられた権利である。

 堂々と権利を行使しよう。

 そして安倍政府を打倒しよう。

 特定秘密保護法も、戦争法も、「共謀罪」もない、安心できる日本を取り戻そう。

 東京都議選はあす、23日、告示される。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発(新潮):加計とは異なりこれは明らかな法令違反。要厳罰。
安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発(新潮):加計とは異なりこれは明らかな法令違反。要厳罰。
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06211700/?all=1

2012年の選挙で初当選し、現在2期目を務める自民党の豊田真由子代議士(42)。安倍チルドレンの1人でもある彼女は、秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞いをしていた。

豊田代議士の暴行を告発するのは、彼女の事務所で政策秘書を務めていた男性(55)である。殴る蹴るハンガーで叩くといった暴行は断続的に行われ、男性には「顔面打撲傷」「左上腕挫傷」等の診断書が出されている。
 男性は通常国会会期末の6月18日付で秘書を辞したが、
「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです」(秘書男性)
「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

〈豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!
豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!
(ボコッという打撲音)
 男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので……。
 豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!〉

音声にはほかに「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには“ミュージカル調”で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。秘書男性は、警察に被害届を出すという。

取材に対し、豊田代議士の事務所は暴行について〈手をあげてしまった〉と認め、〈お見舞金〉という金銭での解決を目指しているとした上で“通り魔”等一部の録音内容については否定した。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 読売新聞 安倍政権が北朝鮮ミサイル避難方法をCMに!ネット「危機を煽って支持率回復?」「CMの放送期間が都議選と丸かぶり
【読売新聞】安倍政権が北朝鮮ミサイル避難方法をCMに!ネット「危機を煽って支持率回復?」「CMの放送期間が都議選と丸かぶり」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31303
2017/06/22 健康になるためのブログ




「物陰に身を隠す」北ミサイル避難方法をCMで
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170621-OYT1T50030.html
2017年06月21日 08時56分 読売新聞

 北朝鮮情勢の緊迫化を踏まえ、政府が弾道ミサイルが発射された際の避難方法を紹介する初めてのテレビCMを、23日から放映する。

CMは30秒間で、7月6日までの2週間、在京民放5局で放送する。CMは冒頭、ミサイルが日本に落下する恐れがある場合に全国瞬時警報システム「Jアラート」で緊急情報が流れることを説明。〈1〉頑丈な建物や地下に避難する〈2〉建物がない場合は物陰に身を隠すか地面に伏せて頭を守る〈3〉屋内の場合は窓から離れるか窓のない部屋に移動する――の3種類の避難行動を、イラストとナレーションで紹介する。

 政府はこのほか、6月23〜25日に全国70紙の新聞、26日〜7月9日にはインターネットの大手検索サイトで、同趣旨の広告を掲載する予定だ。

以下ネットの反応。































都議選の期間とビシッと合わせてきてますね。果たしてこれが支持率の回復につながるのでしょうか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 歴史の大きな流れを感じる(腹をくくったメルケル首相)  天木直人 :国際板リンク
歴史の大きな流れを感じる(腹をくくったメルケル首相)  天木直人

http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/697.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 新規獣医学科 あらら誰も需要予測を見積もってないけど 見切り発車だね。 ゴリ押しゴリ押し。
時系列
国会戦略特区ワーキンググループ 平成27/6/8 A
日本再興戦略(閣議決定)平成27/6/30 B
今治市国家戦略特別区域会議 (第2回)ー 今治市提出資料 ー 平成28/9/30 C


検討する為にはBより
新たな分野での獣医師の需要があることが必須
でもAでは担当の農水省も文科省も需要を未把握

でもCに至る。

さて新たな分野での需要見込みは一体どこで検討されたか?
関係する農水省と文科相の担当部署に直接尋ねてみました。
両方とも新たな需要見込みを今現在も検討した事は無いと回答いただきました。


http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/hearing_s/150608_gijiyoushi_02.pdf

国家戦略特区ワーキンググループ ヒアリング(議事要旨)

平成27年6月8日(月)18:34~19:12

○本間委員 ただいまの御説明だと、従来の医学教育及び獣医師養成としての獣医学部に ついてのみの説明であって、肝心の今治市が主張している国際水準ないしは新しいタイプ の獣医学教育ですね、それには触れていない。今治市は食の安全とか、人獣共通感染症あ るいは越境国際感染症、そうしたものに対する対象が必要であるということを主張されて いるわけで、それがこれまでの獣医学教育とはかなり違うと私どもは受け取っているわけ で、なおかつ、現在の獣医学の教育体制ではカバーし切れないと認識をしているところな のですが、そのあたりの見解についてはどうお考えでしょうか。

○北山専門教育課長 お答えします。愛媛県今治市さんから出されてきている項目でござ いますけれども、大きく1のところで新しい分野への対応ということが書かれているとこ ろでございますけれども、これまでの獣医学教育ではなく新しい分野の対応ということで 言われておりますが、まず、公共獣医事を担う第三極の国際水準の大学獣医学部というこ とで、いろいろなことをやるということが言われております。例えば動物由来新興感染症 の統御ということ、あるいは越境感染症の貿易ということでございますが、国、県におい て危機管理対応を行う人材の養成というものについては、獣医学教育のモデルコアカリキ ュラムというものをつくっておりまして、その中で既存の各大学で人獣共通感染症学であ るとか、動物感染症学に関する教育研究というものを実施しているところでございます。 獣医系大学の卒業生の約2割が公務員で、約1割が産業動物獣医師として全国で危機管理 対応を既に実施しているところでございます。

また、次の食品貿易の安全確保、食料の安定供給、養殖産業振興ということでございま すが、これらにつきましてもモデルコアカリキュラムで食品衛生学あるいは食品衛生学実 習というものを実施しておりまして、現在の食品衛生管理者や食品衛生監視員などに卒業 生が就職しているところでございます。

次に、ライフサイエンス分野における連携、研究、教育ということでございますけれども、これもモデルコアカリキュラムで薬理学、病理学、生理学といった講義、演習が既に 明記されておりまして、既存の各大学で取り組みを行っていただいているところでござい ます。企業からの求人も多くなっておりまして、卒業生の一定数が製薬、食品業界に就職 し、動物を用いた製薬、薬効、安全性の確認等の実験研究に従事しているところでござい ます。情報ネットワーク構築、政策監視、疫学調査ということも新しい分野と指定されて おりますけれども、情報ネットワーク構築、政策監視といったところについては、具体的 な内容がよくわからないのですが、疫学につきましては、既存の各大学においてモデルコ アカリキュラムに基づいて疫学に関する教育研究を実施しているというところでございま すし、疫学調査についても各大学において実施されているというところでございます。モ デルコアカリキュラムに基づいて、既存の各大学でも実施されているというところでござ いまして、これらを新しい分野というように位置づけるというのは若干困難があるのでは ないかと考えております。

○原委員 あともう一つ教えていただきたいのは、先ほど文科省さんと愛媛県、地元とで 直接やりとりをされた中で、大臣から新たなライフサイエンスなどの分野でのことをまず きちんと検討してほしいというようなことをおっしゃられていたと思いますが、一方で、 先ほど御説明されたのは、新しい分野は全部やっているのですよという話を個々にずっと お話しされていたと思うのですが、文科省さんから愛媛県さんには正確に何をしてほしい と言われているのですか。

○北山専門教育課長 私どもからは、まさにお手元の検討の概要というところに記させて いただいている内容を、まず文部科学省としては愛媛県・今治市にお伝えさせていただき、 ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要というのを明 らかにしてくださいということをお伝えしております。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/160930goudoukuikikaigi/shiryou3.pdf

広島県・今治市国家戦略特別区域会議(第2回)
ー 今治市提出資料 ー

平成28年9月30日 今治市

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 都議選予想は小池48、自民41…知事勢力が過半数を獲得か(日刊ゲンダイ)
   


都議選予想は小池48、自民41…知事勢力が過半数を獲得か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207935
2017年6月22日 日刊ゲンダイ


  
   都議選直前予想(C)日刊ゲンダイ

 東京都議選が23日、告示される(投開票は7月2日)。定数127議席をめぐり、全42選挙区で250人超が立候補する見通しだ。注目は、VS自民党でバチバチ火花を散らす小池百合子都知事が過半数(64議席)の与党勢力を獲得できるかどうか。都政に精通するジャーナリスト・鈴木哲夫氏の直前予想では、「都民ファーストの会(無所属推薦者を含む)」と連携する「公明党」「東京・生活者ネットワーク」を合わせ、70議席を超えるという結果になった。

 議席予想は別表の通り。都民ファーストの会(都ファ)は自民を抑えて第1党になり、民進党離党者など無所属の推薦候補と合わせ48議席を獲得しそうだ。自民は過去最悪の38議席は上回りそうだが、40を超えるかどうかのスレスレ。全員当選が当たり前の公明からは落選者が出る可能性がある。民進は1議席を獲得できるかどうかの低次元の戦いだ。

「一時は自民が都ファを抜いていましたが、小池知事が自民を離党して都ファの代表に就任したことで、都ファの支持が小池人気に追いついてきた。自民VS都ファは40議席台をめぐる攻防でしょう。この先は投票率と無党派層の取り込みが結果を左右しそうです」(鈴木氏)

 東京の無党派層は国政の影響をもろに受ける。加計疑惑で安倍政権への不信感は最高潮。特に女性が自民嫌いを強めていて、「街頭では『もう安倍さんはイヤ』『菅官房長官の顔は見たくない』と言われます」(自民党議員)という状況だ。告示日は、沖縄の慰霊の日の式典に出席する安倍首相の代わりに二階幹事長が第一声に立つ。

「自民は告示後、安倍首相以下、閣僚や有名議員を投入して空中戦で無党派を取り込む予定ですが、今や安倍首相が街頭に立つのがいいのかどうか」(鈴木氏)

 小池知事の頼みも無党派層。ワイドショーが都議選を大きく取り上げるかどうかがカギを握るが、ここへきて小池知事は、「豊洲移転で築地も再開発」という卸売市場の方向性が選挙対策のどっちつかずだと批判されている。

「小池さんは都知事選時に鳥越さんと生バトルになったトラウマがあって、単独出演ならいいが、テレビ討論には難色を示しているそうです」(都政記者)

 テレビの扱い方次第で投票率も変わってくる。過去5回の都議選で50%を超えたのは、小泉ブームの01年と政権交代直前の09年だけ。前回同様、40%台前半だと、都ファは苦しくなる。

「とはいえ、世論調査で都議選に『大いに関心ある』と答えた人の投票先は都ファが圧倒的。自民支持層は関心が低い。投票率がそこそこでも自民は厳しい」(前出の都政記者)

 小池知事が高笑いするのか。







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 維新、渡辺喜美副代表を除名へ 都民ファに協力の意向で(朝日新聞)
維新、渡辺喜美副代表を除名へ 都民ファに協力の意向で(朝日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000056-asahi-pol

日本維新の会は22日、同党参院議員の渡辺喜美副代表(65)を除名する方針を固めた。同党幹部によると、渡辺氏から、離党して小池百合子・東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」に協力するとの意向が示されたためとしている。

 渡辺氏は第1次安倍政権で行革相などを務めた後、自民党を離党。みんなの党を結党したが、借金問題などで代表を辞任。党は解党し、14年衆院選は無所属で落選。昨年の参院選比例区で日本維新の会から出馬して当選し、国政に復帰していた。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 秘書への暴言・暴力で自民党の豊田真由子衆議院議員が離党届を提出 明日告示の東京都議会選挙の影響だけを考え素早く切り捨てた












豊田真由子議員 自民離党届提出
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170622/4502121.html
06月22日 16時19分 NHK

自民党の豊田真由子衆議院議員は、みずからの元秘書に暴行したなどと週刊誌で報じられたことを受け、党に迷惑をかけたくないとして、22日夕方、離党届を提出しました。

自民党の豊田真由子衆議院議員は、22日発売の週刊誌で、先月、みずからの政策秘書を務めていた男性に対し、殴ったり、暴言を浴びせたりしたなどと報じられました。

これを受けて、豊田氏は、党に迷惑をかけたくないとして、22日夕方、みずからの事務所を通じて離党届を提出しました。

自民党は、今後、党紀委員会で、離党届の扱いを協議することにしています。

豊田氏は、衆議院埼玉4区選出の当選2回で、42歳。

厚生労働省の元官僚で、これまでに、文部科学政務官などを務めています。

離党届を提出した豊田真由子衆議院議員は、自民党が300近い議席を獲得して政権に復帰した、5年前の衆議院選挙で初当選し、現在2期目です。

党内で豊田氏と同期の議員はおよそ100人と、党の衆議院議員全体の3分の1を占めていますが、これまでに女性問題や失言、それに金銭トラブルなどで問題になる議員が相次いでいます。

最近では、広島4区選出の中川俊直議員が、ことし4月、週刊誌でみずからの女性問題が報じられ、経済産業政務官を辞任し、その後、自民党を離党しました。

また、東京16区選出の大西英男議員は先月、党内で受動喫煙対策を議論した際「がん患者は働かなくていいのではないか」と発言し、党の東京都連の副会長を辞任しました。

このほか、女性問題を週刊誌で報じられ、議員辞職に追い込まれたケースもありました。


関連記事
安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06211700/?all=1





http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <菅野完氏、しかし無茶苦茶やなぁ…> 国策捜査か? 職員のスマホさえも問答無用で取り上げた森友学園への家宅捜索 



国策捜査か? 職員のスマホさえも問答無用で取り上げた森友学園への家宅捜索
https://hbol.jp/143948
2017年06月22日 HARBOR BUSINESS Online



売買価格が8億円から大幅に値下げされた経緯や、財務省による書類破棄、大阪府による不可解な学校設立認可などの疑惑は何一つ明らかになっていない(撮影/菅野完)

 19日に行われた森友学園への強制捜査。大阪府内の籠池泰典前理事長の自宅や学園事務所、系列保育園、長男宅など計5か所へ家宅捜索に入った。

 テレビニュースでは大量の段ボール箱を運ぶ姿のみが放映されるのみ。特捜部がどのように動いているのか、視聴者にとっては気になるところである。

 今回、捜索に立ち会った塚本幼稚園の女性職員がガサ入れの実態を明かしてくれた。

「そもそも、あの日は従業員がヒアリングを受けることになっていたんですよ。ちょうど5時半から理事会があったので、6時くらいになると聞いてたんですけど、どうも様子がおかしい。園側が『報道陣も沢山集まっていて、報道されるのがイヤなので今日は止めてください』と伝えたみたいですが、幼稚園の入口に張り付いて帰ってはくれません。その時、初めて強制捜査だと気づきました」

 幼稚園の外にいた取材陣は、検察官が携帯電話を片手に問答している様子を目撃している。間近にいた新聞記者によると検察官は「今すぐ、ここを開けてください。そうでなければわれわれは乗り越えてでも入りますよ」と電話口で叫んでいたという。

 午後7時4分に2名の捜査官が、ほどなく7名ほどが園内に入っていった。

「まず検察の女性職員から身体検査を受けました。パンツのなかまで見るわけではありませんが、上から下まできっちりと触られるなど、かなり厳重でしたよ」

 幼稚園の一職員であっても、まずは疑ってかかるというのが特捜のやり方だ。

 ほぼ同時刻に系列保育園にも大阪地検の係官が到着したのだが、保育園の従業員は帰宅してしまっていたため、なかには入れない。

「検察の人が『保育園の先生に電話を掛けてください』と命じました。理事長が渋々電話を掛け、つながったところで検察官が電話を取り上げ、『大阪地検です。至急保育園の方へ戻ってください』と言ったんです。絶対に断れないような厳しい口調でした」

 ほどなく保育園の方も職員が解錠し、特捜部員がなだれ込んだ。

〇職員のスマホですら問答無用ですべて押収

 幼稚園内部の様子に戻る。

「まず職員室とその横の倉庫の捜索に入りました。倉庫には金庫があるんですよ。『お金を数えるから見ててね』と言われ、1万円札何枚、千円札何枚と確認を取っていきます。職員室では棚に置いてある書類を根こそぎ集め、段ボール箱に入れていきました。『まったく関係ないものですから』と言っても聞いてくれず、にかく書類という書類はすべて持って帰るんです。『幼稚園の業務に必要です』と懇願した書類だけ、コピーを許されます。もちろん自分たちでコピーするんですよ」

 捜索する際はすべて幼稚園の関係者の立ち会いのもとで行われる。見えないところで勝手に書類や物品をあさられることはない。

「もちろん、わたしたち自身も常に見張られていて、ひとりになることは許されません。お手洗いの際も入口までついて来ます」

 証拠隠滅されぬよう警戒は怠らないのである。

「『外部との連絡を絶つためスマホを預からせて欲しい』と言われたので、手渡しました。その時は後ほど返却するような雰囲気だったんですよ。やがて、スマホの設定状況やメーラーはなにを使っているのかなどを調べはじめます。おかしいなと思っていると、パソコンを押収された際、『スマホとパソコンは全部持って行く』と言われました。その時はじめて騙されたと気づきましたね。わたしたちは被疑者ではなく参考人だと聞いていましたし、今の時代、携帯がなくては普通の生活ができなくなるので抵抗したんですけれども、問答無用でした」

 没収されるだけではない。

「『LINEとGMAILの暗証番号を教えてください』と言われたんですよ。『教えたくないんで、教えなくてもいいですか?』と言い返すと『教えなくてもいいけど、解析に時間がかかるから返却が遅くなるよ』」

 と暗に開示するよう要求してきたという。

〇稲田大臣の名刺が出たとき、捜査員は動揺した

「教職員の机の引き出しもすべてやられます。ショップのポイントカードとか、どう考えても必要ないものも持って行かれますよ。稲田朋美防衛大臣の名刺が出てきたときだけ『どうしよう?』とかなり動揺し、係員同士で顔を見合わせていました」

 国策捜査なので政治家の名刺に逡巡したのだろうか? 違うと信じたい。

「幼稚園のバスや従業員の私用の車も捜索されました。広い建物なんですけれども、幼稚園の職員同行のうえ、すべての部屋や倉庫も調べます」

 筆者は幼稚園の外で待ち構える取材陣のなかにいたのだが、ときおり2階の教室に懐中電灯の光らしきものが見えたので、その時のものだろう。

「数時間が過ぎたくらいになると、段ボールが増えてきて職員室内に置けなくなったため、講堂にすべての書類を集めることになりました。三台のノートパソコンで押収する資料の目録を作りはじめます」

〇家宅捜索は深夜まで及んだ

 日付は変わり、やがて丑三つ時を迎えた。家宅捜索は終わらない。

「最初、立ち会ってくれた弁護士さんは『そんなに長くかからないから』とおっしゃっていたんですけれども、やがて『12時は回るかも』、しばらくしてから『2時は過ぎそう』と言ってきます。検察の人に『いつ終わるんですか?』と聞いても『もうすぐ』としか言ってくれません」

 一番辛かったことを尋ねると、

「廊下のほうから検察の方の笑い声が聞こえてくるんですよ。本当に悲しくて悔しくて、『笑ってる場合とちゃうやろう』と泣きたくなりました」という。

 検察関係者の笑い声は幼稚園の外で取材していた僕も何度か聞いている。底抜けに明るい声だった。権力の行使は楽しくて仕方ないらしい。想像を絶する権限を付託されているからこそ、持ち合わせていなくてはならないはずの自覚が完全に欠落している。”検察一家”としての矜持を失い、精神が弛緩しきっている。

「5時を過ぎた時点で、ようやく6時過ぎには終わると言われました。押収品目録交付書に母音を押すよう促されたんですけれども、もうそのころには完全に思考力を失っていて、悔しいという気持ちもありませんでしたね」

 終了したのは午前6時半。11時間半にわたる捜索のあいだ、ずっと当局係官の監視のもと、ひとときの休息も許されず、夕食も摂っていない。

〇参考人にすぎない女性職員を11時間半も拘束

「わたしたちは何度も『ひどすぎる』と抗議をしました。でも検察の方は、『みんな、こうしている』『これは当たり前のことなんだ』と言うばかりです。幼稚園の先生方は7時に出勤してきます。ですから私たちは一睡もせず、翌日の通常業務にあたりました」

 当局の言う「あたりまえ」は検察村の屁理屈のなかでの「あたりまえ」に過ぎない。検察村の常識が一般社会の常識と隔絶してるからこそ、大阪地検特捜部による「主任検事証拠改ざん事件」の際、ごうごうたる非難を浴びたのではなかったのか。あれほどまでに大阪特捜不要説が取りざたされたのではなかったのか。朝日新聞の報道によると、徹夜の捜索について、捜査関係者は『通常の捜査だ。普通は園児のいる平日の昼には入らない』と言ったそうだ。被疑者ではなく参考人にすぎない若い女性職員を11時間半にわたって監視付きで拘束、食事の時間どころか、ひとときの休息すら与えないような捜査を『普通の捜査だ』と言ってのけるところを見ると、あの方たちの内面は「主任検事証拠改ざん事件」の前とまったく変わっていないようだ。公権力を行使するうえで、人権上の最低限の配慮すらできない人たちに、社会正義の実現などできるわけがない。

〇とかげの尻尾切りは許されない

「検察の方たちが園内から立ち去られたのは6時半を回ったくらいでした。7時には幼稚園の先生方が出勤してこられるので、わたしたちは一睡もできないまま翌日の勤務に臨みました」

 政治家のからんだ大規模な汚職など、なかなか警察が手を出しにくい案件に取り組むことを国民に期待されているからこそ、特別捜査部は存在を許されている。今回の森友学園の件は、告発があったとはいえ、通常では大阪府警マターであり、特捜部が取り組むべきレベルの犯罪ではない。
 森友事件は朝日新聞による国有地の払い下げ報道が端緒となっている。売買価格が8億円から大幅に値下げされた経緯や、財務省による書類破棄、大阪府による不可解な学校設立認可など明らかになっていないことは多い。

 報道を見ても、国民の大多数はその点の解明を求めている。

 今回の捜査によって事件が籠池氏によるものだけに矮小化され、とかげのしっぽ切りに終わるようなことになれば、大阪地検特捜部は今度こそ国民からレッドカードを突きつけられることになるという覚悟を持って調べを進めてほしい。社会は特捜検察をあなた方が思っているほど温かくは見ていない。

<取材・文 赤澤竜也 twitterID: @tatsu_a>



























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 公明党の共産党批判、ボルテージ最高潮 党機関紙で「危険性は国のお墨付き」「かつて朝鮮労働党と兄弟党」(産経新聞)
公明党の共産党批判、ボルテージ最高潮 党機関紙で「危険性は国のお墨付き」「かつて朝鮮労働党と兄弟党」(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000528-san-pol

東京都議選の告示を23日に控え、公明党が共産党批判を強めている。20日付朝刊の「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」との記事に続き、22日付朝刊は「3つのK」の解説記事を載せた。西田実仁広報委員長は22日、都内で記者団に、東京都の私立高校授業料の実質無償化を引き合いにして、「まさにわが党が汗をかいて実現させた政策だ。後から横取りするように宣伝するやり方は汚い」と共産党への憤りをあらわにした。

 解説記事は「3つのK」を意味する「汚い、危険、北朝鮮」について1ページ(広告を除く)の半分以上を割いた。認可保育所の定員増加は公明党が実現したと強調した上で、共産党を「実績横取りのハイエナ政党」として「保育所増設を推進するどころか、関連する法律、予算に反対してきた張本人」と非難した。

 解説記事は、公安調査庁が共産党に関し「暴力革命を否定することなく、現在に至っている」などと公式サイトに掲載していることに触れ、「共産党の危険性は、国も認めた“お墨付き”」と主張した。

 さらに共産党の志位和夫委員長が平成27年11月、「北朝鮮にリアルな危険はない」と発言した後、北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返してきた現状を指摘し「共産党の認識の甘さと無責任さが浮き彫りになった」と訴えた。「共産党はかつて、朝鮮労働党の『兄弟党』として密接な関係を持っていた」とも記している。

 共産党の小池晃書記局長は21日に公明党の主張について「事実無根のあまりにひどい内容だ。厳しく抗議する」と反発したが、西田氏は記者団に「すべて事実の裏付けがあり、何ら虚偽ではない」と語った。

 公明党は新聞記事と同じ内容を党広報部の公式ツイッターでも発信している。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「安倍やめろ!」市民が大集会 加計問題幕引きは許さない 望月記者「私たちの1票1票で必ず政治を変えることができる!」 


   


「安倍やめろ!」市民が大集会 加計問題幕引きは許さない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207934
2017年6月22日 日刊ゲンダイ


  
   国民の不信感は高まるばかり(C)日刊ゲンダイ

 新文書が次々出てきて、加計疑惑は底なし沼だ。国会が閉幕しても、安倍政権に対する国民の不信感は高まるばかり。21日は参院の議員会館で、「安倍やめろ!!緊急市民集会」が開かれ、会場となった講堂には満員となる200人以上が集まった。

 集会ではジャーナリストの高野孟氏や元経産官僚の古賀茂明氏らが登壇。森友・加計疑惑の徹底追及を訴えた。

「国会会期末において安倍政権1強の堤防に穴があいた。これは安倍政権の“不潔感”によるものです。安倍首相も菅官房長官も人格的に汚い。こうなったら、政権は弱くなる。だから、『このまま幕引きさせまじ』という運動が大変大事になってきます」(高野孟氏)

 菅官房長官を会見で追い詰めた東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏が急きょ姿を見せると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

「政権を敵に回してでも、自分が前に出なければと思った。皆さまのお力が私たちの原動力です。良い政治を実現していきましょう」(望月衣塑子氏)

 批判のうねりは安倍退陣まで続く。


20170621 UPLAN 森友・加計問題の幕引きを許すな! 国家権力の私物化を許さない! 安倍やめろ!!緊急市民集会

※1:34:50〜望月衣塑子記者。
2017/06/21 に公開
【森友告発プロジェクト】
森友・加計(もり・かけ)問題の幕引きを許すな!国家権力の私物化を許さない!安倍やめろ!!緊急市民集会
安倍倒すにはやっぱり全国刑事告発だ!
5月22日、安倍昭恵以下忖度官僚を東京地検に市民8人が告発。そして次々と……
高野孟・鈴木邦男・浅野健一が告発人を代表して吠える!
当会弁護団代表大口昭彦が森友告発を熱く語る!
そして古賀茂明が、植草一秀が、井筒高雄が、船橋邦子(北京JAC代表)、増山麗奈(映画監督)が悪政を斬る!
さらに木村真(豊中市議)が、黒川敦彦(今治)が加計告発も視野に入れての電話討論!
(他、立憲各野党議員からの連帯挨拶)
発言者:
(告発人)高野 孟(インサイダー編集長)
(告発人)鈴木邦男(一水会元代表・のりこえねっと共同代表)
(告発人)浅野健一(同志社大教授・係争中)
(弁護団長)大口昭彦(第二東京弁護士会所属)
植章一秀(オールジャパン平和と共生運営委員)(日程調整中)
井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー隊員)
古賀茂明(フォーラム4代表)































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 誰が“原稿”作ったの? 安倍首相は反省する点がズレている 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
  


誰が“原稿”作ったの? 安倍首相は反省する点がズレている 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207966
2017年6月22日 室井佑月 作家 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍首相の19日会見(C)AP

「政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまいました。国民のみなさまに大変申し訳なく感じております」(安倍首相/19日会見)

 通常国会が閉幕し、19日、安倍首相は記者会見を行った。これははじめのほうで出た言葉。

 そう来ましたか? なんのこっちゃない、ファッショ満載の安倍政治の在り方を見て、今更であるけど「ヤベェ政権だ」そう気づいた人が増え、支持率が軒並み10ポイントくらい下がった。だから、ま、頭を下げるところもちらっと見せておいて、真摯なところもあるんだよ、って印象操作しておくか、ってなところでしょう。

 案の定、安倍さんはこう続けた。

「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」

 反省する点がズレている。野党に追及された問題の根源は、全部自分のせいだろ。

 安倍さんは作られた原稿らしきものを読んでいたが、誰が作ったの?

 安倍さんのピンチを救う戦略とはいえ、総理に頭を下げさせるのはこれが限界と考えたか? 国民は馬鹿だからこのぐらいでいいね、と。だとしたら、ここにも国民無視の嫌らしい忖度が働いているのか?

 そして、安倍さんはすげぇことを言いだした。なんでも、国会閉会後、こう思ったんだと。

「国民のみなさまから信頼が得られるよう、冷静に、一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならない」

 嘘つきめ! 真逆のことをやった直後に、よくそんなこと言えるね。国会での説明責任から、まんまと逃げたのは誰よ? 追及にまともに答えられないから、一方的な会見にしたんだ。んでもって、〈共謀罪〉がテロ防止のものであるという念押しだ。国会審議で、その部分グダグダだったくせに。あなたのしてることすべて、それが印象操作だっつーの。


安倍首相 記者会見 ノーカットVol.1

2017/06/19 に公開

●「国民に大変申し訳ない」 加計学園の国会論戦、政府対応の二転三転を反省

 安倍晋三首相は19日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐる国会論戦について「政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまった。国民の皆さまに大変申し訳なく感じている」と謝罪し、反省の言葉を述べた。

 「総理のご意向」などと記された文書が文部科学省の再調査で見つかったことに関しては「二転三転し、時間がかかった。国民の皆さまの政府への不信を招いたことは率直に認めなくてはいけない」と説明した。

 「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法や森友学園をめぐる問題などについても「政府として説明を重ねてきたが、残念ながら必ずしも国民的な理解は得られていない」とした上で、「今後、何か指摘があれば政府としてはその都度、真摯に説明責任を果たす」と語った。

●人づくり改革相を設置へ 7月に「みんなにチャンス! 構想会議」を立ち上げ

 安倍晋三首相は19日、通常国会閉会を受けて官邸で記者会見し、「人づくり改革」を検討する有識者会議「みんなにチャンス! 構想会議」を7月に発足させると表明した。担当相も設置する。首相は高等教育の無償化を改憲項目の一つに掲げており、会議を通じて憲法改正への道筋を示す狙いがある。

 首相は「憲法改正は自民党立党以来の党是だ」と強調した。ただ、衆参両院で3分の2超の賛成を得ることについて「簡単なことではない。与野党を超えて建設的な議論を行えるような自民党提案となるよう、中身の検討を優先させたい」と語り、党憲法改正推進本部の議論を加速させる考えを示した。

 夏にも内閣改造・自民党役員人事を検討していることを認めた上で「さまざまな重要政策の大きな推進力を得るためには人材を積極的に登用し、しっかりとした体制をつくることが必要だ。そうした観点から、これからじっくり考えたい」と語った。

 また、有効求人倍率がバブル時代を上回る高い水準を維持していることなどに触れ「経済の好循環を力強く回転させていくため、これからも安倍内閣は経済最優先で取り組んでいく。成長戦略の実行と構造改革の断行にかかっている」と述べた。国家戦略特区などによる規制改革に関しては「抵抗勢力が必ず存在するが、私は絶対に屈しない。ドリルの刃となって、あらゆる岩盤規制を打ち破っていく決意だ」と語った。












http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自由党ヒアリング、山本太郎と森ゆうこの連携で内閣府グウの音も出ず(まるこ姫の独り言)
自由党ヒアリング、山本太郎と森ゆうこの連携で内閣府グウの音も出ず
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-714f.html
2017-06-22 まるこ姫の独り言


昨日の報ステ、こんな場面、やり取りが流れて来た。

森ゆうこ
>萩生田官房副長官は関わっていない。山本大臣が決めたと。
その証拠となるメモはないんですか?ないの




官僚
>メモは取ってません



山本太郎
>内閣府の人、何人いるんですか?手を挙げて貰って良いで
すか?




山本太郎
>取ってるでしょ?メモ。
メモ書いてるフリして、絵描いてるわけじゃないでしょ?




しぶしぶ手を挙げる、しかもめちゃめちゃ手の位置が低い

山本太郎の質問が的を射ていて、berrygood!

溜飲が下りた、そして大笑いしてしまった。


これなんの事かというと、自由党が政策審議会を開き、文科省、
内閣府、農水省、内閣官房の担当者に加計学園についてのヒ
アリングを行った一環を報ステで報道していたと言う事だそう。
出席者のほとんどが、内閣府の人間ばかりで驚いた。

メモがないと言っていた上層部の人間に対して、下っ端は常に
メモを取るのが習性の様で、自由党のヒアリングに対してもメ
モを取る様な官僚が、内閣府の人間である萩生田や山本大臣
が何を言ったかのメモを取らないなんて不自然すぎるし、ここ
は内閣府職員が一丸となって萩生田や山本を守っている図。

そこまでして政治家を守りたいのかと思うが、国会で政権を守
り続けた財務省の佐川局長は、国税庁長官に大栄転だそうで、
萩生田が人事権握っていたら、萩生田を守って地位を得ようと
する気持ちになるのかもしれない。

国民としては本当に残念だ。

文科省は色んな情報を出してきているのに、それに対して内
閣府は未だ肝心な文書を出さず、下っ端が勝手にご注進メー
ルをしたとしたり、見苦しい防戦一方だ。

しかも、文科大臣・副大臣が、萩生田に対して、タイトルとメモ
の内容が正確性の面においては著しく欠いていたとして、ご
迷惑をおかけしたことをおわびして来たと。。。。

いきなり、萩生田は巻き込まれただけみたいな話になってし
まっているが、本当にそうなのか。

やっぱり政権からの圧力があったような気がしてならない。

萩生田は無実という事で収めようとしているのではないか。


今日のひるおび、田崎スシローが出て来なかったので、ようや
く番組が締まるかと思っていたら、スシローが乗り移ったのか
矢代弁護士が、”あの場面での森ゆう子議員は意地が悪い”

と言って、全員白けてしまった。

室井佑月は、えええ?? のけぞる。

ひるおびの場合、やっぱり一人は悪役が必要という事か。



加計学園問題自由党官僚追及、自民国会拒否20170621NEWS23

加計学園問題自由党官僚追及、自民国会拒否2017062... 投稿者 gomizeromirai


加計追及!山本太郎&森ゆうこ6/21:自由党・加計問題・省庁ヒアリング
































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 皆が「黒を白」と口裏合わせ 安倍サマをかばう異様な国(日刊ゲンダイ)
 


皆が「黒を白」と口裏合わせ 安倍サマをかばう異様な国
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207930
2017年6月22日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍首相(左)と萩生田副長官/(C)日刊ゲンダイ

 くっさい芝居をいつまで見なければいけないのか。誰もが「いい加減にしろ」とツッコミたくなるのが、「劇団・安倍内閣」によるウソ丸出しのヘタな演技である。

 強引に国会を閉じ、加計学園疑惑の幕引きを狙ったのに、ポロポロと新事実が続出。安倍首相が荒っぽい政府対応を陳謝した途端、決定的文書が飛び出したのだから、ザマアない。

「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」――。文科省が公表に追い込まれた「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題された文書。昨年10月21日、安倍の最側近の萩生田光一官房副長官と常盤豊高等教育局長との面会内容を記したという文書には、安倍の「ご意向」と「威光」を借りた“加計ありき”の圧力がにじむ。

 萩生田の発言記録が問題視されるのは、これで2度目だ。文科省の再調査で見つかったメールには「指示は藤原(豊・内閣府)審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです」と記されていた。メールは内閣府から文科省に送られ、国家戦略特区の事業者選定要件に「広域的に存在しない地域に限り」などの文言を追加し、実質的に加計学園しか応募できない要件に修正するよう指示していたとされる。

■「山本」と「萩生田」を間違える人はいない

 この時は特区を担当する山本幸三地方創生相が「修正を指示したのは私」と萩生田の身代わりを申し出て、メールの送り主の内閣府職員について、「事実関係を確認しないまま発信した」「文科省から出向していて、陰で隠れてご注進した」と語り、責任をなすりつけた。メールで発言の主とされた藤原審議官も国会答弁で、「山本大臣の指示を受け、私が手書きでこの文案に修正を加えた」と同調したのだ。

「いやあ、ミエミエの『口裏合わせ』ではないですか。2人の発言が事実なら、山本大臣に一方的に非難された職員は『山本』と『萩生田』の名前を取り違えたことになる。『ヤマモト』という平凡な名前と違って、『ハギウダ』はかなり珍しい名前です。そうそう聞き間違える人がいるとは思えません。“身代わり出頭”の大臣が後に偉くなれるのなら、安倍政権はかつてのヤクザ社会顔負けです」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=政治学)

 事前にスリ合わせた小芝居で切り抜けようとした直後、新たに萩生田の関与をにおわす決定的文書の存在が判明したのだ。まさに次から次で、「黒を白」と言いくるめようとしても、そうは問屋が卸さないってことだ。

 新たな事態に菅官房長官も「詳細は文科省に聞いて欲しい」を連発し、防戦一方。苦しい弁明の末に文書の流出が止まらない理由を記者に聞かれると、「私が聞きたい」と語気を強めて凄んでみせた。

 悪相長官の醜悪な姿をみれば、もはや誰の目にもデタラメ政権の大ウソはお見通しのはずだ。
 
  
   部下に責任転嫁(C)日刊ゲンダイ

親分に直結で必死に小物を守る不気味な光景

 それにしても異常なのは、決定的文書に関する「チーム安倍」の言動だ。

 松野博一文科相は19日のNHK「クローズアップ現代+」に存在をスッパ抜かれるまで、文書をヒタ隠し。専門教育課が「共有フォルダー」に文書を残していたのに、再調査でもシラを切り通したのだ。

 恐らく流出させた人物は、大臣が一役人に罪をなすりつける醜悪な姿を見て、義憤に駆られたに違いない。

 当然、松野は文書の隠蔽を国民に詫びるべきなのに、謝る相手が違った。「正確性の面で著しく欠けていたメモが流出した。副長官には大変迷惑をかけた」と言って萩生田に陳謝したのだ。

 松野は@萩生田の発言A萩生田と面会した際の常盤局長の説明B文書を作成した課長補佐の伝聞情報――3つの内容が文書に混在していると勝手に決めつけたが、どんな情報がどう混在しているのか、萩生田の発言はどの部分かは答えない。

 文書に「文科省だけが怖じ気づいている」と発言したとの記載がある和泉洋人首相補佐官は、「話をした記憶はない」「記録に残っておらず確認できない」とコメント。山本・藤原コンビと同じパターンである。

 萩生田の関与をうかがわせる文書が表に出るたび、関係者は口裏を合わせてシラばっくれる。たった1人の職員に責任転嫁して開き直る。あまりに大人げない対応の連続だ。

 文科省の義家ヤンキー副大臣に至っては「文科省の一部で、萩生田氏の名前を出して事に当たる傾向がある」と奇天烈な理由をもって、萩生田に頭を下げる始末だ。

 おかげで疑惑の張本人の萩生田も救われた気分になっている。NHKの取材にも「心当たりのない内容が、私の発言・指示として文書・メールに記載されていることについて、非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております」と文書で回答。すっかり被害者ヅラだが、国民をナメてもらっちゃ困る。

 これだけ次々と事実誤認の文書やメモが見つかるほど、この国の官僚は低レベルなのか。怪しい説明の連続で、誰が「黒を白」の大ウソをついているのか、国民はとうに見抜いている。

■悪あがきが裏目で支持を失う末期症状

 詳しい経緯は省くが、萩生田はひと言で言えば、安倍の「腰巾着」に過ぎない。文科省に「加計ありき」を迫ったバックには当然、安倍の存在が垣間見える。文書の内容を認めれば、萩生田が「絶対やると言っている」とした「官邸」とは誰を指すのか。必ず追及の矛先は安倍に向かう。前出の五野井郁夫氏はこう指摘する。

「萩生田氏はまだ当選4回。いくら首相の最側近とはいえ、お世辞にも政権を挙げてかばうほどの大物ではありません。それなのに皆、必死で萩生田氏の肩を持ち、一致団結して守るのは、すぐ背後に安倍首相の存在が控えているため。萩生田氏の立つドアが打ち破られたら、いよいよ加計疑惑の炎が首相本人に飛び火するからです。ただし、見え透いたウソでごまかすほど逆効果。皆がウソをつかなければいけないほど、首相と加計学園のやましい関係を怪しまれるだけ。それすらも理解できないとは、この政権は末期的です」

 安倍は19日の会見で加計疑惑について、「指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。国会の閉会、開会にかかわらず、分かりやすく丁寧に説明していきたい」と明言したばかりだが、その約束をちっとも果たそうとしない。

 野党4党が首相出席で衆院予算委員会の閉会中審査を求めても、竹下亘国対委員長は「局面が変わっていない。議論しても堂々巡り」と門前払い。民進党は22日、憲法の規定に基づき、臨時国会召集を求める方針だが、安倍政権に応じる気配はゼロだ。政治評論家の森田実氏はこう言った。

「本人も含めて大臣や側近が皆、国民にウソをつき、安倍首相をかばう姿は異様です。親分の身に危険が及べばウソも方便、全力で守る。そこには政治権力に求められる『公の精神』に根差した『正義』や『公正さ』はない。ひたすら首相の座を維持するための“私党”に成り下がっています。だから、親分はツケ上がる。加計疑惑の本質は“俺なら何でも許される”と独裁者気取りの首相と側近が、無理で道理を引っ込める手法で行政を歪め、『腹心の友』に甘い汁を吸わせた。まさに国家の私物化で、疑惑の本丸は安倍その人です。政権挙げてのエキセントリックな対応が裏目に出て、国民はもう本丸に気付いています。民衆の支持を失ったリーダーは必ず没落する。悪あがきを続けても、安倍政権は崩壊の一途です」

 その日が一日でも早く訪れることを祈る。












  



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 野党4党 加計疑惑で臨時国会召集を要求! 
野党4党 加計疑惑で臨時国会召集を要求!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_247.html
2017/06/22 20:35 半歩前へU


▼野党4党 加計疑惑で臨時国会召集を要求!


 民進、共産、自由、社民の野党4党は22日、加計疑惑の真相解明するための臨時国会を速やかに召集すべきだと確認。国会召集の要求書を衆参両院に提出した。

 安倍晋三は通常国会閉幕後の記者会見で「指摘があれば、そのつど真摯に説明責任を果たしていく」と明言した。

 これを受け、野党4党は安倍に出席を求めて予算委員会の「閉会中審査」を行うよう申し入れたが、自民党が拒否。

 安倍の「説明責任」発言は、またしても絵空事。その場限りの虚言だった。

 安倍の親友である加計孝太郎が理事長を務める加計学園をめぐっては数々の“特別配慮”が施され、政権の私物化と問題となっている。

 このため、真相究明が不可欠として、野党4党は安倍に「説明責任」を求め、来週早々にも首相官邸を訪れ、安倍晋三に直接、臨時国会召集を要求する。

 憲法53条の規定によると、衆・参いずれかの議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は召集を決定しなければならない。






野党4党 臨時国会召集の要求書を共同で提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170622/k10011027051000.html
6月22日 17時53分 NHK



学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり、民進党や共産党など野党4党は、真相を解明するため、国会での審議が必要だとして、憲法53条の規定に基づき、臨時国会召集の要求書を衆議院の川端副議長に共同で提出しました。

学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、真相を解明するため、安倍総理大臣に出席を求めて予算委員会の閉会中審査などを行うよう申し入れましたが、与党側は現時点では応じられないとしています。

これを受けて、野党4党は22日夕方、国会内で幹事長・書記局長が会談し、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、臨時国会の召集を求めていくことで一致しました。

このあと、野党4党は、衆議院の川端副議長に召集の要求書を共同で提出しました。
また、参議院では、ほかの会派も加わって、郡司副議長に要求書を提出しました。

ただ、憲法には、具体的な召集の時期に関する規定はないことから、実際に国会を召集する日程は内閣の判断に委ねられることになります。

民進党の野田幹事長は記者会見で、「安倍総理大臣は『指摘があれば、そのつど真摯(しんし)に説明責任を果たしていく』と話しているが、閉会中審査はゼロ回答のままだ。来週、早々にでも、4党で総理大臣官邸に赴き、安倍総理大臣に直接、要請したい」と述べました。

民進 蓮舫代表「萩生田内閣人事局長は交代を」

民進党の蓮舫代表は記者会見で、「来月には、国家公務員の人事の季節を迎える中で、内閣人事局長の萩生田官房副長官は人事権を握っている人が疑惑の渦中にある。政府には1日も早く内閣人事局長を替えてもらいたい」と述べました。

また、蓮舫氏は、菅官房長官が公文書管理の見直しを進める考えを示していることについて、「職員個人のメモを行政文書から外すなど、行政文書の枠を狭める方向の改正であれば反対だ」と述べました。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散(リテラ)
           
             首相官邸ホームページより


官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散
http://lite-ra.com/2017/06/post-3265.html
2017.06.22 文科省女性官僚にネトウヨがデマ攻撃 リテラ


 萩生田光一官房副長官の発言を記した新文書の発覚で、土壇場まで追い詰められた安倍官邸。だが、当の萩生田官房副長官は「不確かな情報を混在させて作った個人メモ」とシラを切り、松野博一文科相や義家弘介文科副大臣も「職員が備忘録として作ったもの」「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないか」などとし、萩生田官房副長官に謝罪。文書を作成した文科省の高等教育局長専門教育課長補佐は萩生田官房副長官と常盤豊高等教育局長の面談に同席していなかったなどとし、課長補佐の“暴走”として処理しようと必死だ。

 官邸および大臣たちが保身から官僚に濡れ衣を着せる──。極悪非道としか言いようがないが、案の定、ネット上ではネトウヨたちが官邸の詭弁に乗り、この専門教育課課長補佐である女性官僚の、名前や顔写真をさらし拡散。その上で個人攻撃を繰り広げている。

「課長補佐は同席もしていないのに勝手に捏造して文書をつくった」「妄想作文。願望小説の類と判明」「内乱罪で死刑にしよう」

 面談の場に同席しておらずとも、上司から指示がなければ、官僚がこんな文書をわざわざ作成して共有などするわけがない。だが、そうした常識もわからないネトウヨたちは、挙げ句、この課長補佐が大学時代に韓国へ留学していたという情報から「××××(実際は実名)は朝鮮工作員」などと騒ぎ立てているのである。

 だが、呆れたことに、ネトウヨの情報源になっている評論家とやらは、事実関係もまったく把握せず堂々とデマを流している。放送圧力団体の「放送法遵守を求める視聴者の会」呼びかけ人である経済評論家・上念司氏だ。

 上念氏は19日放送のラジオ番組『おはよう寺ちゃん 活動中』(文化放送)に出演した際、こんな発言を行っている。

「(「総理のご意向」と書かれた)メモを隠していたのは、××××(実際は実名)さんっていうね、文科省から内閣府に出向していた官僚の人なんですよ。この人は当時、事務次官だったあの人、前川さんかな、とにかく規制改革許すな、既得権守れってことで死ぬほどプレッシャーかけられて内閣府に行っていた人」

 文科省から内閣府に出向していた官僚……? 前述したように、その女性官僚は文科省入省12年目の高等教育局長専門教育課長補佐であり、「週刊文春」(文藝春秋)の報道でも2014年8月から現職だとされている。また、2015年の国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングにも同様の肩書きで出席しており、再調査で存在が確認された14の内部文書もそのほとんどを文科省の役人として課長補佐が作成したと公表されている。内閣府になど出向してなどいないのだ。

 しかも、上念氏は、同番組でパーソナリティの寺島尚正氏から「山本大臣が集中審議のときに『文科省から出向して、いま内閣府に来て、その方が』と言っていたが」と振られると、「そうそうそう。ネットでね、写真つきで名前も出てるんですよ。××××(実際は実名)さんという方ですね。文科省からの出向で、この人が非常にいい加減な報告書ですね、自分の印象に基づいて書いたんですよ」と返答している。

 いやいや、何を言っているのか。獣医学部新設の条件に「広域的に」「限り」と文言を追加する修正を指示したのは萩生田官房副長官だと書かれたメールは、たしかに内閣府から文科省に送られている。そして、山本幸三地方創生相はそのメール作成者を「文科省からの出向者で、陰に隠れ本省にご注進した」とスパイ扱いした。だが、この出向者は内閣府地方創生推進事務局の職員で、“入省4年目の男性職員”と報じられている。

 つまり、上念氏は、性別も年次も所属もまったくちがう、内閣府の男性職員と文科省の専門教育課課長補佐を同一人物だと思い込んでいるのである。しかも、これまで数多くのネトウヨデマの発信源となってきたバイラルメディア「netgeek」の記事でも上念氏と同じ誤った記述がなされており、上念氏はこの記事を18日に拡散している。ようするに、ネトウヨのデマにまんまと乗って、ラジオで個人攻撃を垂れ流していたのだ。

 まったく、こんな人物が「放送法を遵守しろ」などと言っているのだから失笑せざるを得ないが、ネトウヨたちは文書を「捏造メモ」呼ばわりする一方で、「総理のご意向」と書かれた文書のなかで、同時に獣医学部開学の時期について〈「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか〉と記載されている点を挙げ、「これは総理の指示がなかった証拠」だと主張している。

 しかし、この文言のすぐ後には〈平成30年4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり〉と記述されているように、普通に考えれば、発言者である内閣府側が「開学時期を平成30年4月にすることが総理からの指示だと見えれば、抵抗もなく話は進むだろう」という観測を立てているとしか読めない。

 文科省と内閣府の官僚を一緒くたにしたかと思えば、文書を「捏造メモ」と呼びつつそれをもとに「総理の意向はないと証明されている!」と言い募る。彼らにしてみれば、責任を転嫁できるのならどこの誰でも関係ないのだろう。そしてそれは官邸も同じだ。

 現に、義家文科副大臣はこの課長補佐について「この人は自分本位のメモを作って他と共有する官僚と思われながら仕事をしていくわけです」(「週刊文春」6月29日号)と話しているように、「文書は課長補佐の捏造」だと決め打ちしている。

 しかし、このように問題を課長補佐に押し付けることは、文科省の再調査結果が公表される以前からすでにわかっていたことだった。というのも、再調査結果が公表された15日と同日に発売された「週刊文春」6月22日号では、「安倍首相が生贄にする文科省女性課長補佐」と銘打ち、その女性官僚がスケープゴートにされることを“予告”していたからだ。だが、再調査では、先述した内閣府の職員が送信した「萩生田官房副長官の指示」を記したメールが出てきたため、「出向者をスパイにする文科省」という批判がメインとなったのだ。

 だが、何度でも繰り返すが、一介の官僚が上司からの指示もなく発言記録やレク資料といったものを作成することはないし、わざわざメールで情報共有などしない。それを「捏造メモ」「妄想作文」と呼ぶのなら、反証のために内閣府側が作成した文書や資料をさっさと出せばいいし、内閣府発信のメールが証明するように、確実にそれは存在しているはずなのだ。

 同時に、「週刊文春」の記事では、その女性課長補佐がそのような半年前の出来事を忘れてしまうような職員でもなければ、話を盛るような人物でもないと強調。文科省幹部は「お世辞ではなく、極めて優秀ということで省内の評価は一致しています」と言い、同省高等教育局の元幹部も「手堅くて真面目なタイプ」だと評し、「レク資料も淡々と作る。大げさな表現など使いません」と断言している。

 いや、証言がなくても、「大げさな表現は使わない」というのは一般常識としても当たり前と言うべきだ。内閣府の藤原豊審議官だけでなく、上司である常盤豊高等教育局長から聞いた萩生田官房副長官の発言内容をオーバーに表現したり、自分の解釈で書き記すことなど絶対にあり得ない。

 ましてや、その言葉は「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」「官邸は絶対やると言っている」などという物騒な言葉である。事務次官だった前川喜平氏でさえ、「総理のご意向」という一文を目にした際のときのことを「ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった。プレッシャーを感じなかったと言えばそれは嘘になります」と語っていたほどだ。なぜ、課長補佐がそんな文言を捏造しなければならないのか。この課長補佐が内閣府のやり方に反発心を抱いていたとしても、発言を捏造したり妄想文書を書き付け職員内で共有したところで、何の得もないのである。

 さらに、文科省の文書以外にも、前川氏は、和泉洋人首相補佐官が直接、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言う」などと言われたり、木曽功・内閣官房参与(当時)から「獣医学部の件でよろしくと言われた」と証言。今治市が開示した資料でも、国家戦略特区による獣医学部新設が加計学園ありきで進んでいたことは、はっきりと示されている。いずれも文科省の文書と齟齬はないのだ。

 むしろ、義家文科副大臣が告発者は国家公務員法違反にあたるとして「粛清」を匂わせたが、最初の調査でも再調査でも、そうした圧力の下“答えありき”の調査が行われたことは想像に容易いだろう。

 森友学園問題では、官邸は安倍昭恵夫人の秘書だった谷査恵子氏が「勝手にやったこと」と疑惑を一手に押し付け、今回も課長補佐や文科省から出向する内閣府職員たちに責任をなすりつけている。だが、これが安倍政権の汚いやり口であることを、国民は気付きつつある。さらに明日、前川氏は記者会見を行う予定で、課長補佐の文書や萩生田官房副長官に関して言及があることは間違いないと見られるが、酷悪至極な官邸の実態を明るみに出してくれるのだと願いたい。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「獣医師は足りている」と日本獣医師会長! 


「獣医師は足りている」と日本獣医師会長!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_248.html
2017/06/22 20:55 半歩前へU


▼「獣医師は足りている」と日本獣医師会長!


 学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐって慎重な姿勢を示してきた日本獣医師会は、22日に都内で総会を開いた。日本獣医師会長は「獣医師は足りている」と強調した。

 総会のあと日本獣医師会は、報道陣に対し、「獣医師の需給問題の解決や獣医学教育の改善については、特区制度に基づく対応はなじまない」とする見解を表明した。

 そのうえで、「獣医学部を新設し、教育資源の分散を招くことは、国際水準の獣医学教育の充実に向けた取り組みに逆行するもの」と厳しく批判した。

 日本獣医師会の藏内勇夫会長は総会のあと記者団に対し、「獣医師は足りているというのが共通認識だ」と語った。  (以上 NHK)

*****************

 加計学園の獣医学部新設の話が持ち上がった段階で、日本獣医師会は「新設に反対」の考えを明らかにした。この日の総会はこうした考えを再確認した形だ。

 「獣医師は足りている」にも拘らず、加計学園が今治市へ進出する意図は何か?

 また安倍首相が、強引に加計学園を後押しする背景に何が隠されているのか? 真相の解明が必要だ。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小池都知事の会見に「吐き気」催す理由  東京都庁のガバナンスは民進党以下(足立康史)
小池都知事の会見に「吐き気」催す理由  東京都庁のガバナンスは民進党以下(足立康史)
http://adachiyasushi.jp/?p=6567

小池都知事について、私たち日本維新の会は「是々非々」で向き合ってきました。よい政策には賛成、悪い政策には反対、独立した政党なんだから当たり前なのですが、さすがに昨日の豊洲・築地市場に関する小池都知事の緊急会見を拝見し、もうダメだと観念しました。この人は民進党と同じかそれ以下です。
小池さんは、豊洲市場の食の安全には問題がある、法的には安全かもしれないが安心ではない、と率先して風評被害を拡大し、私の情報公開請求で築地も同じだと判明すると、今度は市場経営の損益に課題があると経営問題に話をすり替え、昨日は「築地は守る、豊洲は生かす」と、経営面で最悪の選択をする。
卸売市場の経営を改善したいのであれば、方向は一つ、「選択と集中」しかありません。仮に豊洲市場がオーバースペックであれば、都内に11ある中央卸売市場を再編し豊洲市場に集約すればいいのです。築地と豊洲の両方を生かすというのは決して「ダブルのプラス」(小池都知事)ではなく「最悪」です。
私たちは、いまの東京都のガバナンス、市場のあり方戦略本部の運営を見てきて、「危ういな」と感じていましたので、今月8日に党として「豊洲市場移転問題に関する緊急提言」をとりまとめ、小池都知事に提出しましたが、小池都知事から出てきたのは食のテーマパークにワンダーランド。話になりません。
今月8日に維新がまとめた「緊急提言」では、大阪府のような指定管理者制度の導入を通じた経営効率化、デマンドレスポンス等を通じた管理コスト削減、バックヤード機能の拡充、更に必要であれば「(11ある)市場の集約」を行うことにより豊洲市場の損益は大幅に改善することが出来ると指摘しました。
こうした損益の改善策をこそ「専門家」が提示しなければならないのに、上山信一氏などは昨日も「豊洲市場は慢性的に赤字を垂れ流す。築地を売っても補填しきれず、税金投入が続きます」とツイートし、小池都知事の「選挙ファースト」の片棒を担いでいます。こう書いてるだけで吐き気を催してきました。
小池都政の何が問題か、私は、そこに悪夢の民主党政権と同じものを感じます。民主党政権がなぜ失敗したのか。いろんな意見があるでしょうが、私は、政治と行政の役割分担の混乱にあったと考えています。官僚に任せるべきことに政治が手を突っ込み、政治が判断し決めるべきことを先送りして、決めない。
いまの小池都政を見ていると、政治家と行政官の関係だけでなく、更に専門家の役割も混乱しています。小島座長率いる市場問題PTは最悪、上山信一氏も専門家としての役割を果たさず、都民を煙に巻くお手伝いをしているだけ。これが、小池都政のガバナンスを最悪、民進党以下と私が断じる所以なのです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 23日(金)、前川氏記者会見。加計、森友の幕引きは許さない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_22.html
2017/06/22 21:47

籠池氏が、昭恵夫人経営の居酒屋に、100万円を返すために上京して来た。それをテレビで放映することは、籠池氏がマスコミに知らせたからであろう。籠池氏は、訪問することを昭恵夫人にメールしたが、返事は無かったと言っていた。

テレビでは、100万円の束の上下2枚は本物のお札であったが、束の側面が白く、コピー紙でも重ねたとすぐわかるものであった。昭恵夫人の店から安倍総理の自宅に訪問している。この光景をテレビのあるコンテーターが、まるで気持ち悪い、変なおじさんという感じで切り切り捨てていた。

しかし、この行為は、明らかに安倍夫妻に対する怒りの示威行為であることは誰でもわかる。気持ちはよくわかる。100万円も確かにもらったとの表明である。

そもそも、こんな事態になったのは、安倍夫妻が格安の国有地払い下げに加担しなければ、こんな事態にならないはずだとの思いだろう。安倍首相が関係する土地払い下げは、捜査の中心から外して、知らん顔をするのは許せないのであろう。特捜が家宅捜査に入った際、籠池夫人が「安倍首相、これ以上、おとうさんをいじめないで」と叫んでいた。

森友学園の関係書類を全て廃棄し、証拠隠滅を図った理財局の佐川局長が、ネット情報では、国税庁長官に栄転すると言われている。憶測するに、その論功賞の理由は「よくぞ、証拠を隠滅して安倍総理を守った」ということだろう。さらに言うと、飴を与えておかないと、何を話されるかわからないからだ。各省庁の人事を束ねる人事局の最高責任者は、萩生田氏というから、佐川氏にはもっとも高い評価を与えることは、すぐに想像が付く。

今日、23日に前川氏が記者クラブで、久しぶりに記者会見を開く。当然、萩生田氏の言葉が書かれている「新文書」について質問が集中するだろう。証人喚問はもう期待出来ないので、前川氏は、新文書を含めて核心的な情報を述べると思われる。乞うご期待である。加計、森友の幕引きは許さない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 国会を閉会した途端、なぜか「撃ち方、やめい!」になる北朝鮮ミサイルの不思議 
国会を閉会した途端、なぜか「撃ち方、やめい!」になる北朝鮮ミサイルの不思議
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/819c3ed6896e116875096441f1e1a647
2017年06月22日 のんきに介護


きっこ‏
@kikko_no_blogさんのツイート。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK227] NHKニュース:自民党・河村元官房長官「(豊田真由子のような)あんな男の代議士はいっぱいいる」
NHKニュース:自民党・河村元官房長官「(豊田真由子のような)あんな男の代議士はいっぱいいる」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/48293c1fd91f12f2e59c8f470f18e44d
2017年06月22日 のんきに介護


三宅 (石田) 雪子(国民投票を知ろう)‏@miyake_yukiko35さんのツイート。



河村建夫元官房長官は、

次のように言う。

豊田真由子氏場合、たまたま女性だったから問題になった、

あんな男の代議士だったら一杯いるんだ、と。

本当なんだろうか。

あの口の利き方、暴力を振るう様は、サイコパスだよ。

自民党は怖い政党なんだな、

と改めて思った。

男でも女でも

自分の感情も満足にコントロールできないんだったら、

議員辞職すべきじゃないだろうか。

しかし、それでも守るとすれば、

安倍印だからだろ、

ざけんじゃねぇっての。







http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/833.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年6月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。