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2017年6月13日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK227] レイプ魔は家賃200万円の超豪華ホテル住まい! 
レイプ魔は家賃200万円の超豪華ホテル住まい!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_112.html
2017/06/12 23:07 半歩前へU


▼レイプ魔は家賃200万円の超豪華ホテル住まい!


 警視庁刑事部長の中村格にレイプ事件での逮捕状を握り潰してもらった山口敬之。家賃200万円の超豪華ホテル住まいだという。一体どこからそんなカネがひねり出せるのか?

 首相である安倍晋三の名を使って山口がスパコン(スーパー・コンピュータ)の補助金行政に介入し、2億円のバックマージンを懐に入れた、と指摘する声がある。

 山口が家賃200万円の事務所を構えられるのは、この2億円があるからだという。どうやら山口はレイプ事件だけでなく、「安倍首相に最も近いジャーナリスト」という立場を利用し、私腹を肥やしていた余罪があるようだ。

 山口敬之は安倍晋三の親衛隊としてテレビに出演、森友疑惑や加計疑惑では徹底して安倍を擁護。忠犬ぶりを発揮しているエセ・ジャーナリストである。

 中村格は官房長官の菅義偉の秘書官として警察官僚の強みを生かし、裏社会の情報などを官邸に逐一報告。レイプ男の山口敬之が頼りにしている男である。

 東京・永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」の15~17階に賃貸フロアがある。山口はここを生活の拠点にしている。

 ネット「激動の時代を読む!~ Change The World」の中で、藤本順一と上杉隆は次のように指摘した。以下に転載する。

****************

 山口敬之が、新興スパコン業者に補助金を下ろすのに、安倍首相の名前を使って介入し、バックマージンを受け取っていたというのだ。

 このことに首相自身が関わっていたかは不明だが、ジャーナリストが政権と癒着し、行政に介入するなど、あってはならないことであるのは言うまでもない。

<藤本>
新興スパコン業者に補助金降ろすのに、山口敬之が安倍首相の名前を使って介入した。普通なら新興の業者が参入する余地がないところを、山口がそうやって介入し決めさせ、バックマージンを貰ってる。

<上杉>
これは10年前の青山繁晴と同じパターン。本来ジャーナリストが政権とつるんで商売するなんてことはあってはならないことだが、この国ではそれをやったほうが出世(青山は今国会議員)し、それはおかしいと指摘したほうは追放される。

<藤本>
山口が家賃200万の事務所を構えられるのは、この時に2億円のバックマージンが入っているから。

<上杉>
そんな山口がなぜテレビで幅を利かせていたか。山口のバックには幻冬舎の見城、バーニングの周防などのテレビ界にキャスティングの権力を持った人物がいる。

そしてテレビ界全体が山口を「あいつはいう事聞く使えるやつだから」として、守ろうとしている。

山口のスキャンダルが表沙汰になると、そうした「テレビ村」全体の問題まで露呈してしまいかねないので、山口のスキャンダルを扱うことに各局消極的だった。

それで一時は終息しかけたが、詩織さん(被害者)の告発で再燃した。つまり、詩織さんはテレビ界全体を敵に回して戦っているということ。

詳しくはここをクリック
http://turbulence.whdnews.com/p/1706/YtuqDhck1.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 東京新聞記者の勇気ある質問に激賞の嵐! 
東京新聞記者の勇気ある質問に激賞の嵐!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_113.html
2017/06/12 23:43 半歩前へU


▼東京新聞記者の勇気ある質問に激賞の嵐!


 首相官邸を担当する内閣記者会には各社10人から15人が所属している。政治、経済、外交、軍事、さらには事件、事故に至るまであらゆる情報が内閣に集中するからである。

 数百人いる記者の中でたったひとり、官房長官の菅義偉の威圧的で判で押したような応答にも怯まず、果敢に厳しい質問をし続けた記者がいた。東京新聞記者の望月衣塑子である。

 以前なら他社の記者からも二の矢、三の矢の追加質問が相次いだ。だが、菅と望月のやり取りをただ、傍観するだけだった。飼い慣らされた記者。問題意識が欠如した”名ばかり記者”がいかに多いことか。

 政府は政権に不都合なことは隠したがる。それを問いただすのが記者である。たったひとりの望月衣塑子の果敢な闘いにネット上は「これぞ新聞記者」と激賞の嵐だ。

 以下にその一部を紹介する。(原文のまま)

▼望月記者、大変敬服致します。応援しております!

▼東京新聞 購読はじめました!応援してます!

▼菅の不正を徹底的に暴いて‼ 私は東京新聞を熟読しています。

▼望月さんのような国民の立場に立った鋭い追及がもっと他の記者にも波及してほしいと思ってます。
国民が不断の努力で憲法を正確な情報を基に大切にし、権利を行使出来る様に。応援しています!

▼あのいかにも悪代官みたいな傲慢な態度の菅官房長官に、一歩も怯まずにこんなに厳しい質問を次々浴びせてくるなんて。これはネット上でも話題になるわけだわ!

▼ボクも、報道ステーションでこの会見が時間をかけて放送された際に、とてもこの女性記者の質問が際立っていて、その時からずっと気になっていたんだけど、東京新聞の望月さんという記者だったんだね。

▼早速、安倍親衛隊の「ネットストーカー軍団」が総出で嫌がらせの誹謗中傷キャンペーンを始めているみたいだけど…。
国民の大多数も加計学園疑獄に大きな疑念を持っている中で、こんな卑劣なやり方で貶(おとし)めようとしても逆効果なだけだろうし、ますますこの記者の存在が明るみになり、より話題になりつつ購読者ももっと増えていくんじゃないかな?

▼安倍官邸の”悪だくみ”に従って、前川氏を卑劣なやり方で罠に嵌めようとした読売新聞とは真逆の姿だし、東京(中日)新聞は、安倍政権からの強い監視と脅しにも負けずに、本当によくここまで頑張って報道しているように感じるよ。

やはり「こういう姿勢」こそが、国民からの税金を受け取っている政府の腐敗や国民に対する背信行為を容赦なく暴くために存在している、民主主義国家の報道機関としての「あるべき姿」だし、国民の大多数が東京新聞を購読するようになれば、間違いなく一般の人たちの意識ももう少し変わっていくと思うんだけどね。

▼巷では「公平中立」なんていう騙(だま)しのキーワードを用いて、その本質を歪めようとする洗脳工作が蔓延しているけど、本来の国民主権の民主主義における「公平中立」とは、このようなことを指すのであり、「安倍政権に有利な報道を行なうこと」でも、「政権側に立った報道を半分取り入れること」でもない。

▼私も両親にお願いして東京新聞に変えてもらってから、今の日本の状況を分かってもらえるようになりましたし、もっともっと購読する人が増えたらいいですねぇ!

▼私も、今後も望月さんのことずっと記憶しておくし、もっと彼女が孤軍奮闘する姿に触発された記者さんがたくさん出てくるのを願っているわ!


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小沢一郎さん / 「僕の失敗はあの時に民主党代表を辞めたことだった」 
小沢一郎さん / 「僕の失敗はあの時に民主党代表を辞めたことだった」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4cda58564c3d7229bcb6b382e92ae20b
2017年06月12日 のんきに介護


徳永みちお‏
@tokunagamichioさんのツイート。



小沢氏のロングインタビューは、

週刊ポストで読める。


転載元:アルルの男・ヒロシ(一般人)‏ @bilderberg54さんのツイート〔8:17 - 2017年6月12日

小沢総理誕生を期待する声、

日々に高まっているように思う。

結晶するかな。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小池都知事が目指すものに正しい命名を。誤解している人が多すぎる。彼女が作ろうとしているのは、「東京維新の会」です。 
小池都知事が目指すものに正しい命名を。誤解している人が多すぎる。彼女が作ろうとしているのは、「東京維新の会」です。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d2bf30fffcefeaa6637215614aeece8e
2017年06月12日 のんきに介護


民主主義を取り戻す‏ @wHYLhvnLDoDm4kiさんのツイート。



小池都知事に幻想を抱くと酷い目にあいますよ。

安倍自民党が酷いとしても、このおばちゃん、楽にその上を行く可能性あるってことですな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 法務事務次官・黒川弘務氏のこと。ゲシュタポ長官ヒムラーに譬えられるおっさん 
法務事務次官・黒川弘務氏のこと。ゲシュタポ長官ヒムラーに譬えられるおっさん
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2d9b61ebcc4f382c9a717019f287fb96
2017年06月12日 のんきに介護


アルルの男・ヒロシ(一般人)‏
@bilderberg54






〔資料〕

「甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天」

   日刊ゲンダイ(2016年8月18日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187989/1

 15日付の新聞各紙の隅に小さく載ったベタ記事に、見過ごせない人事情報があった。法務省の黒川弘務官房長(59)が事務次官に昇格するというのである。

 黒川新事務次官は、甘利明前経済再生担当相の口利きワイロ事件の際、野党から事件をを握りつぶした“黒幕”として名前があがった人物だ。民進党のプロジェクトチームが法務官僚を呼んでヒアリングをした際、「黒川さん、その辺りのラインですべてを決めているんじゃないか」と名指しされたことがある。果たして、この人事は法を歪めて政権に協力した論功行賞なのか。

 この人事発表の翌16日には、東京地検特捜部が甘利氏の元秘書2人を再び不起訴処分(嫌疑不十分)とすることを発表。あまりに絶妙過ぎるタイミングである。特捜部は「総合的に判断して(あっせん利得処罰法の)構成要件に当たらない」と説明しているが、元秘書2人は約1300万円ものワイロを受け取り、甘利氏本人も大臣室で50万円の現金をもらっている。これが犯罪でなくて何だというのだ。

「ワイロを渡した人が『渡した』と言って録音テープまで残っている。もらった側も『もらった』と認めている。これで不起訴になるなら、今後、国会議員や秘書はカネをもらって、口利きのやり放題。あり得ない話でしょう」(民進党の山井和則国対委員長代理)

 甘利氏はすでに不起訴が確定しているから、一連の捜査はこれでオシマイ。09年に生活の党の小沢一郎代表が政治資金規正法違反に問われた「陸山会」事件では、秘書らは収支報告書の「記載ミス」だけで逮捕、起訴されて有罪となったが、この時も黒川官房長が“暗躍”したといわれ、小沢氏に近い森ゆう子参院議員が著書でそのことを匂わせた。そんないわく付きの人物が法務省事務方トップの事務次官なんて、メチャクチャ過ぎる。

■ゲシュタポ長官ヒムラーと同じ

「通常国会で成立した改正刑訴法でも、目的は冤罪をなくすという趣旨だったのに、いつの間にか、盗聴の適用範囲が拡大されていた。いわゆる焼け太りです。これを取り仕切ったのも黒川さん。情報を一手に握っているため、司法担当の新聞、テレビの記者も逆らえない存在です」(法務省担当記者)

 安倍首相はよくヒトラーに例えられるが、だとすると黒川新事務次官はゲシュタポ(秘密国家警察)の長官だったハインリヒ・ヒムラーを連想させる。警察の全権を握り、忠実にユダヤ人への迫害を実行していった男だ。

「法務省の事務次官は、検事総長、東京高検検事長、大阪高検検事長に次ぐ“ナンバー4”です。しかし、菅官房長官と“蜜月関係”にある黒川さんは、裏で検察、法務省を牛耳っているとささやかれている。今回、甘利事件をうまく着地させたことで、彼の権力はますます増大するでしょう。すでに検事総長のイスも視野に入ったと思います」(前出の法務省担当記者)

 これじゃあ、現場の検事がどんなに正義感にあふれ、優秀であっても期待できない。安倍・菅政権のやりたい放題だろう。

 いっそのこと検察は「秋霜烈日」バッジなんてさっさと捨てた方がよっぽどスッキリする。


〔資料−2〕

「検察捜査を潰して甘利明を不起訴にしたあの法務官僚が事務次官に大出世! 安倍政権と裏取引か」

   リテラ(2016.08.19)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2016/08/post-2507.html

 やっぱりか。8月15日、法務省の事務方トップである法務省事務次官に、あの黒川弘務官房長が昇格することが発表された。

「あの」といったのは、黒川官房長が甘利明前経済再生担当相の口利きワイロ事件を潰した人物だからだ。

「甘利の容疑は、建設会社の依頼で、都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを“口利き”した見返りに賄賂を受け取っていたというもので、最低でもあっせん利得処罰法違反、場合によっては刑法のあっせん収賄罪も成立する案件でした。ところが、黒川官房長が捜査現場に圧力をかけ、秘書の立件すら潰してしまったのです」(全国紙司法担当記者)

 この黒川官房長はもともと“法務省の自民党代理人”と言われるほど政界とべったりの人物で、直前には、菅義偉官房長官や佐藤勉自民党国対委員長(当時)らと会っているところも目撃されている。

 本サイトは、甘利大臣の不起訴が決まった直後、この黒川官房長がいかなる手口で捜査を潰し、その背後には政界とのどのような癒着、裏取引があったかを暴いている。また、その際には、論功行賞で次の人事で法務省事務次官に就任することも確実だろうと指摘していた。

 このときの記事を再録するので、現在の法務・検察がいかに安倍政権に牛耳られてしまっているか、法の下の平等などないに等しいか、ということを認識してほしい。
(編集部)

………………………………………………………………………………………

 6月1日、あの甘利明前経済再生担当相について、東京地検特捜部が不起訴処分にするというニュースが、一斉に流れた。しかも、甘利本人だけではなく、同じく告発を受けていた公設秘書2人も立件見送りになるという。

 いっておくが、犯罪が軽微だったわけではない。甘利がやったことは、今、マスコミが大騒ぎしている舛添要一都知事の政治資金問題などとは比べ物にならない、政治家としては最も悪質な賄賂事件だった。しかも、特捜部は最近、政界捜査に弱腰になっていたとはいえ、小渕優子元経産相や小沢一郎のケースのように、秘書の立件まではやるのが普通だった。それが、今回は一切なんのおとがめもなし。これはいくらなんでも異常すぎるだろう。

 取材してみると、今回の不起訴決定の裏には、法務省幹部の露骨な捜査潰しの動きがあったことがわかった。しかも、この幹部は明らかに官邸と深いつながりのある人物だった。

 捜査潰しの詳細に踏みこむ前に、まず、事件のおさらいをしよう。甘利の容疑は、2013年5月に千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で、都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを「口利き」した見返りに、賄賂を受け取っていたというものだ。

 周知のように、薩摩の元総務担当者、一色武氏が「週刊文春」に公設秘書ら2人に現金500万円、さらに甘利本人に100万円を手渡していたことを告発した。実際、甘利事務所が現金を受け取ったことを証明する領収証や、甘利の公設秘書らがUR側に補償金アップの働きかけをして交渉を録音したテープなどの物証もあった。

 しかも、URは甘利事務所からのアプローチ後、薩摩側への補償金額を約1億8千万円から2億円に、さらに2億2千万円にと、2回にわたって増額しているのだ。公共事業の補償額が途中で2回も増額されるなんてことは、通常、ありえない。

 そういう意味では、甘利の口利き、賄賂疑惑はあっせん利得処罰法違反どころか刑法のあっせん収賄罪も成立する可能性のある真っ黒な案件だったのだ。

 当の東京地検特捜部も4月にURを家宅捜索し、甘利氏の元秘書らを事情聴取。明らかに立件を視野に動いていた。当初の計画では、参院選前にまずURの職員だけを摘発し、参院選後に、甘利の公設秘書ら2人を立件。その後、甘利本人にいくかどうかを判断する予定だったという。それが、参院選前に一転して、全員「不起訴」の判断が下ってしまったというわけだ。

 検察の説明によると、現金授受や口利きの事実はあったものの、告発を受けていたあっせん利得処罰法違反の要件である「国会議員としての権限に基づく影響力の行使」が認められなかったため、起訴を見送ることになったという。「議会で追及する」「予算をつけない」「人事を動かす」といった強い脅しがなければ「権限に基づく影響力の行使」とはいえず、甘利たちの口利きはそのレベルになかったと、地検幹部はブリーフィングで説明したらしい。

新聞はこれを受けて、一斉に「法律の限界」「あっせん利得処罰法はもともと立件が難しい」などといったわけ知りの解説記事を垂れ流した。

 まったく冗談もほどほどにしてほしい。たしかに、このあっせん利得処罰法は、中尾栄一元建設相の収賄事件を機に、職務権限のない議員やその秘書が公共事業で不正を働くことを防止するために制定された法律なのだが、現実には刑法のあっせん収賄罪よりも適用が難しいと言われ、これまで国会議員がこの法律で摘発されたことはない。

 しかし、甘利のケースは、要件をすべて満たしており、法律の専門家も「適用は可能」と口をそろえていた。元東京地検特捜部検事の郷原信郎氏は「あっせん利得処罰法のど真ん中のストライクの事案」とまで言っていた。

 検察が要件を満たしてなかったとする「権限に基づく影響力の行使」についても、「議会で追及する」といった強い脅しが必要というのは検察の勝手な後付けの解釈であり、事件発覚当初は「甘利氏は有力閣僚であり、国土交通省を通じ、URの予算や人事について影響力を行使することが可能だから要件は満たしている」(郷原氏)という見方が一般的だった。

 そして何より、特捜部じたいが国会議員秘書初のあっせん利得法違反を立件すると意気込んで捜査を行い、4月の段階では、東京地検内部でも立件することでコンセンサスがとれていたのだ。

 しかも、仮にあっせん利得法違反での立件が難しいという判断なら、刑法のあっせん収賄罪で摘発するという方法もあったはずだ。

 また、それもダメなら、少なくとも、小沢一郎のケースのように秘書を政治資金規正法違反で起訴することはできた。甘利の元公設秘書は13年8月に一色氏から500万円を受領したが、関連団体の政治資金収支報告書には200万円しか記載がなかった。これは明らかに「規正法の虚偽記載」にあたる。

 ところが、これも、甘利事務所が提出した会計帳簿に残りの300万円について「返却予定」「返済」と記していたという理由だけで、不問に付してしまったのである。泣く子も黙る、と恐れられた東京地検特捜部とは思えない大甘な対応ではないか。

 実は、不起訴の方針が決まった後、現場の検事の間ではこんなセリフが飛び交ったという。

「黒川にやられた」

 黒川というのは、法務省のナンバー2官僚である黒川弘務官房長のこと。官房長を5年という異例の長い期間つとめ、次期事務次官が確実といわれている人物だ。そんな人物に「やられた」というのはどういうことか。司法担当記者が解説する。

「東京地検特捜部が政界捜査に着手するときは『三長官報告』をやらなければなりません。これは、法務大臣、検事総長、東京高検検事長の3人の最高幹部に捜査の方針を報告するのですが、その前に必ず、本省(法務省)の官房長、つまり黒川さんに捜査の詳細をあげて根回しをするんです。ところが、今回、地検がURの職員の立件を決めておうかがいをたてたところ、黒川官房長から今、検察が説明しているのと同じ『権限に基づく影響力の行使がない』という理屈で突っ返されてしまった。それで、現場は、『あっせん収賄罪』に切り替えて捜査しようとしたんですが、『あっせん利得法違反で告発されているんだから、勝手に容疑を変えるのは恣意的と映る』などと、これも拒否されてしまったらしい」

 しかも、この後、地検幹部は捜査現場に対して「参院選に影響が出ないように、投票日の1カ月前までには白黒をつけろ」とプレッシャーをかけてきたという。

「当初は、選挙に影響がないよう秘書は参院選後に本格捜査する方針で、地検の検事正や次席検事も了承していた。ところが、突然、参院選の前にすべて決着をつけろ、となって、政治資金規正法違反も立件できなくなってしまったようです。この地検幹部の豹変も、黒川官房長が命じた結果だといわれています。官房長は人事権を全部握っていますから、さからうと出世に響きかねない。今の八木宏幸検事正や落合義和次席検事は特捜部出身ではありますが、主に経済事件担当で、上の顔色をうかがうタイプですから、あっという間に陥落してしまったんですよ」(前出・司法担当記者)

 では、黒川官房長はなぜ、ここまで露骨に捜査潰しの圧力を加えてきたのか。実は、この黒川官房長は、法務省内でも「自民党の代理人」といわれているほど、政界とべったりの法務官僚なのだ。

「官房長という役職自体が、予算や人事の折衝をする役割で、政界とつながりが深いのですが、とくに黒川氏は小泉政権下で法務大臣官房参事官をつとめて以降、官房畑を歩んでおり、自民党、清和会にと非常に太いパイプをもっている。官房長になったのは民主党政権下の2011年なんですが、このときも民主党政権には非協力的で、自民党と通じているといわれていました。そして、第二次安倍政権ができると、露骨に官邸との距離を縮め、一体化といっていいくらいの関係を築くようになった。とくに菅官房長官、自民党の佐藤勉国対委員長とは非常に親しく、頻繁に会っているところを目撃されています」(前出・司法担当記者)

 そして、安倍政権以降、黒川官房長は政界捜査に対して、ことごとく妨害するようになったという。

「小渕優子経産相の事件が秘書の立件だけで終わったのも、日歯連事件がしりすぼみに終わったのも、やはり黒川官房長の段階ではねつけられた結果だったようですね」(前出・司法担当記者)

 さらに、黒川官房長が今回、甘利捜査を潰した背景としてささやかれていることがもうひとつある。それは、先の国会で成立した刑事訴訟法の改正とのからみだ。

 この刑事訴訟法改正は、民主党政権下で進んでいた検察改革や取り調べ可視化などを骨抜きにする一方、司法取引を導入し、盗聴の範囲を拡大する、むしろ冤罪の可能性を高めるもの。明らかに検察・警察を一方的に利する改革なのだが、これを官邸と自民党に熱心に働きかけていたのが、黒川官房長だった。今度は、全国紙政治部記者が語る。

「この改正には批判が強く、昨年の国会では継続審議になっていた。それが、先の国会で一気に進み、成立したわけです。甘利の捜査潰しはこの刑事訴訟法改革の進展とシンクロしている。ようするに、黒川官房長は、刑事訴訟法改革をやってくれた官邸、自民党へのお礼に、甘利捜査を潰したのではないかといわれているんです」

 実際、甘利捜査の捜査潰しの経緯を見ると、裏があるとしか思えない。検察内部では、今、「黒川官房長がいるかぎり、政界捜査はできない」という声が広がっているという。

 自民党の政治家はどんな悪質な事件を起こしても摘発されない。そして安倍政権の政敵は些細な事件でバッシングを浴び、摘発される。そんな独裁国家まがいの体制がすでにできあがっているということらしい。
(田部祥太)



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK227] NHKは1時間枠8党討論を基本編成とすべし(植草一秀の『知られざる真実』)
NHKは1時間枠8党討論を基本編成とすべし
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-1089.html
2017年6月12日 植草一秀の『知られざる真実』


6月11日のNHK日曜討論は与野党8党での討論になった。

従来、NHKは「日曜討論」における討論参加者を

政党要件を満たした政党

としていた。

ところが、小沢新党関連の小政党が誕生したときから、一方的に運用ルールを変更して、政党要件を満たしているのに、討論に出演させないという

恣意的で偏向した運用を始めた。

このころから、NHKの正式名称が

「日本偏向協会」

に実質的に変化したのだと思われる。

最近のNHKが狙っているのは、「日曜討論」での

自由党、社民党はずし

である。

この両党は、共産党と並び、安倍政治に正面から対峙する

「たしかな野党」

である。

森友事案、加計事案においても、この二つの政党の果たしている役割は極めて大きい。

加計事案で文科省が再度の内部調査に追い込まれたのも、農林水産委員会などにおける、森ゆう子自由党参議院議員などの厳しい追及が背景である。


NHKは政党討論会の頻度を極端に減少させている。

政権を厳しく追及する、正鵠を射た批判を、できるだけ主権者国民の目に触れさせぬようにするためだ。

まさに

「御用放送」

「大本営放送局」

と呼ぶにふさわしい行動をNHKは示している。

NHKは8党討論会を極力減らして、5党討論会を開催している。

8党討論では与野党比率が

4対4になる。

5党討論では、これが

3対2になる。

この差は絶対的に大きい。

3対2は

自民、公明、維新



民進、共産

である。

このうち、民進党の枢軸は「隠れ自公勢力」であるから、実態は

3.5対1.5

になってしまう。


8党討論では、これが

4対4

ないし

4.5対3.5

になるから、視聴者の印象がまったく違ってくる。

5党討論を積極採用するNHKこそ、

「印象操作」派の筆頭である。

安倍晋三氏は○○の一つ覚えのように、

明けても暮れても「印象操作」と繰り返すが、

NHKの番組編集姿勢を「印象操作」だと指摘しないのでは、この言葉を使う意味がない。

元祖「印象操作派」がNHKだと言える。

NHKは8党討論を行うに際して、時間を1時間15分に延長した。

これも、

「延長しないと8党討論を行えない」

との「印象」を植え付けるための

「印象操作」

である。

1時間枠で8党討論は十分に可能だ。

15分延長しなければならないのは、自民党出演者にだけ、過大な時間を配分しているからなのだ。

11日放送でも、共産党の小池晃議員や自由党の森ゆう子議員の発言は、短い時間で遮断しておいて、自民党の下村博文氏には、時間制限することなく、頻繁に発言させている。

NHKを代表する偏向司会者の島田敏男氏の常套行動だが、政治的公平を著しく欠く、放送法に反する司会進行である。

今後の日曜討論は、8党による政党討論を軸にするべきで、1時間枠で、各発言者の時間管理、発言回数管理を厳格にして実施するべきである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK227] アベ政権打倒に世論は変わりつつある。
アベ政権打倒に世論は変わりつつある。
http://article9.jp/wordpress/?p=8680
2017年6月12日 澤藤統一郎の憲法日記


世論調査によるアベ政権に対する支持率が一部で急落している。典型は、北海道新聞の5月26〜28日調査。安倍内閣を「支持する」は4月の前回調査から12ポイント減の41%、「支持しない」は12ポイント増の57%と、不支持が支持を逆転した衝撃。

6月1日発表の日経新聞電子版「クイックVote」の調査結果も話題となった。内閣支持率は前回調査の52.1%から25.4ポイントもダウンして26.7%だった。6月8日発売の週刊文春は、独自の調査で「内閣支持率22%」というタイトルを打った。

大手メディアの通常の調査が続いてこうなるかは分からない。しかし、明らかに、風向きは変わってきた。アベ政治へのアゲィンストに。そして、世評はアベに冷たくなってきている。私の印象では、社会の良質の人々が、これ以上アベ政権の所業を看過しておけないという気持になっている。メデイアにも、ようやく遠慮のない政権批判ができる空気ができている。

「アベはいいやつだ。放っておいてもらいたい」は、通用しなくなっている。「アベのやることは見ちゃおれない。もう、いい加減に退場してもらわねばならん」という世の中の空気なのだ。昨年、都知事だった舛添が襲われたバッシング。あの現象が突然にアベの身に起こっても不思議はない。

アベの悪行は、大きくは2つに大別される。

一つは、人権や民主々義の蹂躙である。憲法敵視、憲法改悪、沖縄への基地押しつけ、共謀罪法案の強行、歴史修正主義、原発再稼働、教育への介入、核廃絶への不熱心……。

二つ目が、政治の私物化である。アベ友学園問題、腹心の友学園問題がその典型。岩盤規制に穴を開け、その穴から滲み出る甘い汁を身内に吸わせようとしているだけのこと。

そして、無反省で居丈高で傲慢で不誠実な人格と姿勢を三つ目に挙げることもできよう。今は、「内閣支持率急落の前兆が見えはじめた時期」なのかも知れない。

毎日新聞の投書欄(「みんなの広場」)を最近丹念に読んでいる。アベ政権を批判し、叱責する投書者の質の高さと批判の的確さ、そして政権に対する怒りのボルテージに驚かされる。その表題を追ってみると、たとえば以下のとおりである。

昨日月11日(日)
「功利的」へ導く安倍政権=無職・松沢肇・60
民主国家は憲法のおかげ=無職・中川富蔵・86
「安倍晋三首相の場違いの一言が憲法改正を走り出させた。発言には憲法99条違反の声もあるが、元々祖父・岸信介元首相の遺志を継いでいる…」
議会政治の危うさ覚える=主婦・岡本信子・67
「こんなに政府が一丸となり暴走するような政権を私は知らない。」
黒を白にする政治でいいのか=元教員・高須賀嘉夫・85
「黒は黒であり、白は白である。黒が白になることはあり得ない。だが、私は黒が白になった現実を体験している。太平洋戦争末期、私は少年だった。…」

一昨日(6月10日)
加計問題のすり替えを危惧=主婦・松葉ナリ子・74
「加計学園の獣医学部新設計画に関して、文部科学省の前事務次官、前川喜平氏が行った証言が興味深い。「あったことをなかったことにはできない」という言葉…」

一昨々日(6月9日)
自由民権運動の熱意に敬意=無職・国友英宏・69?
民主政治のため総辞職を=無職・岡部光彦・75

以下
若者に不信感抱かせる政治家=無職・山本浩実・56
9条こそアメリカファースト=会社員・中村俊夫・55
家氏よ、元教育者の矜持は=元小学校校長・喜島成幸・65
安倍首相に謙虚な行動望む=臨時公務員・高江貞徳・61
記者団の軟弱姿勢に失望=僧職・中山道・87
「ノー」と言う議員いないのか=無職・吉岡辰典・70
「共謀罪」国民の萎縮が狙い=無職・鳥塚鈴子・65
直接民主主義の気概持とう=無職・飯田豊・66
ぞんざいな姿勢の安倍首相=無職・山原孝夫・62
不徳の議員、心に響かぬ言葉=無職・森本秋雄・72
維新議員、矜持はないのか=会社員・東山貢之介・61
この国はどこへ行くのか=会社員・浜尾幸一・68
加計問題、前川氏の喚問を=無職・佐久間信行・61
安倍政権下での改憲許せない=年金生活者・勝田秋広・71
加計学園問題、前川氏の勇気=主婦・吉葉和子・71
疑心暗鬼が渦巻く日本へ=団体職員・谷口歩・46
喜寿を迎えて思うこと=主婦・井上邦子・77
政治劣化に抗議の声を=自営業・永冨芳信・68
「NO」が届かぬもどかしさ=主婦・佐藤千賀子・60
「共謀罪」時限立法にしては=僧侶・小圷洋仙・74
政治不信が募るばかり=無職・松崎準一・67
もの言いにくい社会を危惧=無職・篠原基修・74
加計学園問題国民は怒りを=派遣社員・吉澤重信・68
気になる首相の強気発言=自由業・曽我正彦・61
政官一体の真実隠しか=主婦・原紀子・76
憲法を軽々に変えるな=有期雇用職員・福島洋一・62

今、政治に敏感な人々がアベ政権を見限りはじめたのだ。国連は、はやばやとアベ政権を批判している。先頭集団が走り出せば、第2集団が続くだろう。そして、その後裔も同じ方向に走り出す。そのような時に差し掛かっているという実感がある。雪崩をうっての政権の崩壊。その予兆が感じられる。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森友問題は終わらない 籠池氏立件で財務省の悪事がバレる(日刊ゲンダイ)
  


森友問題は終わらない 籠池氏立件で財務省の悪事がバレる

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207244
2017年6月13日 日刊ゲンダイ


  
   籠池氏立件で終わりじゃない(右は財務省の佐川理財局長)/(C)

 大阪地検特捜部がいよいよ森友学園の籠池泰典前理事長を立件するという。国交省と大阪府からの補助金約6000万円を不正受給した疑いで、今月中にも強制捜査に踏み切る方向で検討していると、11日の毎日新聞が伝えている。

 国会での疑惑追及が加計学園問題に移り、森友問題は静かになってしまった感がある中、籠池氏逮捕でこの問題はジ・エンドかと思いきや、そうじゃない、逆だ。刑事事件として本格捜査となれば、籠池氏の周辺が徹底的に調べられ、国交省や財務省も無傷ではいられなくなる。

 というのも、籠池氏は新設を計画していた小学校の用地取得などに関する全てを、顧問弁護士や設計・建設業者に任せっきりだったからだ。

 今年4月、民進党の調査チームが、森友学園の顧問弁護士だった酒井康生氏とキアラ建築研究機関、藤原工業などの間で地下のゴミ処分に関してやりとりしたメールを公開したが、その際、籠池氏は、「メールの内容はよく理解できない」「小学校建設をめぐる細かなやりとりについては、弁護士に任せていた」と明らかにしていた。さらに籠池氏は、小学校の認可申請取り下げについても「顧問弁護士の勧めに従った」と話していた。

■全貌を知る顧問弁護士や業者も聴取

 これらの発言が本当だとすると、小学校建設において籠池氏は“カヤの外”だった可能性がある。事件の背景や動機など全貌を明らかにするためには、検察は全てを任せられ事情をよく知る酒井弁護士、そしてキアラや藤原工業の関係者を呼んで話を聴かざるを得ない。そうなれば、弁護士や業者も籠池氏との“共犯”で挙げられる可能性が出てくるわけで、もはや誰かをかばう必要はない。国交省や財務省との交渉経過について、ベラベラしゃべり出してもおかしくないのだ。

 元検事の落合洋司弁護士がこう言う。

「任意の事情聴取で、籠池氏は容疑を否認していると検察が受け止めている可能性があります。そういうことなら強制捜査して、逮捕・勾留を含めて調べるということなのでしょう。籠池氏だけなのか、関係者を共犯として逮捕するのか、その辺りも詰めていくことになります」

 事件化によって、森友問題はここからが始まりだ。「知らぬ存ぜぬ」で逃げ切ったとニンマリだった財務省は、首を洗って待っていた方がいい。






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <望月記者、菅官房長官を追い詰めた!> 「内閣府の答弁、『記憶にない』『確認ができない』連発。隠してるようにみえる!」






















2017年6月12日 午前 菅官房長官会見



菅義偉vs東京新聞・望月記者 本日の対決!Part1速報動画6/12 午後の記者会見



菅義偉vs東京新聞・望月記者 本日の対決!Part2速報動画6/12 午後の記者会見



2017年6月12日 午後 内閣官房長官記者会見 全編



6月12日 菅官房長官会見(午前、午後) 書きお越し
http://inorimashow.blog.fc2.com/blog-entry-164.html
2017/06/12 20:16 森友・加計問題安倍答弁

6月12日午前、午後2度の菅官房長官会見のうち、加計学園問題に関連する箇所を取り上げます。

2017年6月12日 午前 菅官房長官会見


記者
「NHKの高橋です。
あの、加計学園をめぐる文書の追加調査についてお伺いします。
現時点でですね、調査結果はいつ頃までにまとまる見通しなのでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「え、まず、文部科学省において、対象範囲を拡大して調査に着手しているという風に聞いています。
いずれにしろ、いたずらに時間をかけて行う性質のものではなくですね、文部科学省において国民の声を真摯に受け止め、徹底的に調査を行い、結果が纏まり次第、可能な限り速やかに発表される。こういう風に承知しています。」

記者
「関連になります。NHKの高橋です。
あのー、今の国会の会期は今月18日までですが、あのー、それまでには纏まる見通しなんでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「ま、あのー、徹底的に徹底的に調査を行い、結果が纏まり次第、可能な限り速やかに発表する。ということです。」

記者
「関連で。朝日新聞の岩尾です。
あの、自民党の下村幹事長代行は昨日、あの、調査結果を今週中に出すように求めるとおっしゃっておりましたけども、長官としては今週中に出すべきだとお考えでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「あの、ですから、今文科省で、これ、既に今調査をはじめています。
ですから、いたずらに時間をかけて行う性質のものではなくですね、えー、徹底的に調査を行いって、結果が纏まり次第、可能な限り速やかに発表される。こういう風に承知しています。」

記者
「えー、あと一問。朝日新聞の岩尾です。
あの、民進党の蓮舫代表ですけども、あの、実際に文章が確認されれば、怪文書として官房長官の責任が問われるという見解を昨日、お述べになっております。こうした指摘への所感とですね。
もし、文書がもしあった場合には『怪文書』という認識は変える事になるのでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「仮定のことについては、コメントは控えたいと思いますけども。
いずれにせよ、当初、報道された文書等についてはですね、出所や入手経路、不明なものであって、えー、信憑性もよくわからない文書で、所管の文部科学大臣、また文部科学かん(?)の副大臣、こうした、あー、責任者も、承知してない文書であると。こういう風に報告を受けてます。」 (「文科省内で共有されていた文書」を、出所や入手経路不明だの、大臣が知らなかっただの・・・それがどういう関係が?)

記者
「共同通信の小野塚です。
あのー、調査結果の発表時期に関してなんですけれども。
あの、都議選が、まあ投開票が7月7日とかにあるんですが、それを超えて出そうというようなお考えとかはあるんでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「仮定のことについては、あのー、コメントは控えたいと思いますけども。
いたずらに時間をかけて行う性質のものじゃないと思って・・・(聴取不能)」
(「調査結果の発表時期」は仮定?)

記者
「ジャパンタイムス、(聴取不能)です。関連ですけども。
あの、どういった調査法であるかっていうのを、まだ知らされてないと思うんですが。その、第三者からみた客観性ですとか、信憑性、あるいは透明性っていうものの確保、が必要であると思うんですけども、この点、あの、どういう具合になるのか。(聴取不能)」

菅義偉(官房長官)
「あの、文部科学省においてですね、既に追加調査に着手し、これまで報道された、あー、様々な点を踏まえながら、前回調査を行った担当課の関係する共有フォルダーだけではなく、うー、設置認可や特区の窓口など、関係課の共有フォルダ等まで調査範囲を拡大するとともに、こうした関係課の職員にヒアリングを行うことなどを、検討しており、その詳細を精査している。こういう風に聞いています。」  (聞かれている客観性・信憑性・透明性への言及なし)

記者
「あっ、ジャパンタイムス、(聴取不能。「吉田」?)です。
第三者をですね、ま、入れるような形のほうが、客観性が担保されるとは思うんですが、そういうったことに関しては考えてらっしゃらないのでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「あのー、今回の調査っていうのはー、違法行為に関する、ま、調査ではなくてですね、あくまで、文書の存否に関する追加調査であって、文部科学省で、対応する。こういう風に考えてます。」

記者
「共同通信の小野塚です。
ちょっと確認なんですけれども、今、その、調査は、存否に関するものだというふうにおっしゃったんですが、現状、その、確か、藤原さんが、そういう発言をしたしてないというところで、内容に齟齬があったりしてると思うんですけども。
ま、内容がどうしてそういう風な中身になったのかっていうことも、調べるんでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「ですから、まず、今申し上げましたけど。文書の存否を、今、優先して行っているわけでありますし。
先ほど申し上げましたけども、おー、ま、先の文書については、文科省の、ま、政治の主脳が全然知らなかった。そういう文書だという風に思っています。」 (←そんなこと聞かれていません)

6月12日 菅官房長官会見(午後)

2017年6月12日 午後 菅官房長官会見 1


記者
「東京新聞の望月です。すいません。
午前中の会見でも少しでていた文科省の加計問題の調査についてです。
えっと、先週の会見でも、調査はとりあえず100%やった上で追加調査だということですが。
えー、NHK、朝日新聞が報道されていますように、現在、既にすね、前回の調査の時に、その文書が、共有フォルダーにあるということを、複数の職員が、えー、義本総括審議官(義本博司)に報告をしております。
で、その義本さんの上から、えー、松本審議官(松尾?)と戸谷次官(戸谷一夫)の中で、その情報は共有されていると、聞いております。
で、この話をですね、松野大臣と何らかの形で話し合い、そして、松野大臣が官邸との間で何か話し合った結果、報告・・・最終的な報告として、何か文書はなかったと。確認できなかったと。いう回答になっていると思います。
この点を見ますと、文科省だけの調査をしても、やはり不十分で。えーと、内閣府、官邸の方々が、今回、その時の調査にどう関わって、その、内部告発的・・・あ、内部告発というか、文書があるということを、が、なぜ伏せられたのか。その点を詳しく、もう一度調査するためには、やはり、文科省と、の調査と官邸のチェックだけではなくて、第三者の方に、内閣府も含めた、えーそして、官邸の方々も含めた聞き取り等及び書類の調査を行っていただきたいと思うんですが、この点について、あのお聞き・・・」

菅義偉(官房長官)
「あの、今質問の中で、事実誤認があったんじゃないでしょうか。」

記者
「えーとつまり、東京新聞です、すいません。
事実誤認というのは、つまり、えー、内部、内部からの共有フォルダに文書があるというお話がでているということ自体が、そもそも違うと、そういうご意見」

菅義偉(官房長官)
「そういう話、聞いていません。」

記者
「TBSの橋口です。関連して伺います。
去年の9月、加計学園の理事長と松野文部科学大臣が大臣室で面会した際にですね、松野大臣はこの時、獣医学部に関する話は一切なかったと説明してこられましたが。
JNNの取材で、面会した文科省の幹部によりますと、加計学園側が、『今度四国に考えているのでよろしく』と、などと伝えていたことがわかりました。
え、大臣のこれまでの説明と食い違う点がでておるわけですけども、政府として事実関係を確認されたほうがよろしい・・・」

菅義偉(官房長官)
「それ、大臣が言われたことが、に、つきるんだと思いますよ。」

記者
「これまでの大臣のご説明が正しいという・・・」

菅義偉(官房長官)
「あの、大臣がそう言われたんだったら、当然そうだと思います。」

記者
「すいません。東京新聞の望月です。
えっと、今のと関連しまして、既にですね、森ゆうこ議員が国会で質問されていますが、石破4要件が決まる2ヶ月前の2015年の4月に、既に藤原審議官と今治市の職員が官邸で会談をされております。
えっと、この事実は、つまり、えー、文科省で、議論をする前に、既に内閣府が主導して今治市の職員との協議がすすめられたということが明らかになっていると思いますが、こういう点、指摘をうけてでもですね、やはり、内閣府の調査というのは、えーと必要じゃないかと思うんですが、官房長官、どうお考えになりますか。」

菅義偉(官房長官)
「あのー、そこも、前提、違うと思いますよ。
確定的に言われてますけど、森さんの言ったことが、すべて正しいんでしょうか。」 (←聞かれている「内閣府の調査」は?)

記者
「すいません、東京新聞です。
えーと、今治市が、行政文書の公開の中ででてきている正式な行政文書としてメールがでております。
内閣府はその資料がみつからないという回答をしております。
これは、やはり、前提として、その紙が全く、行政文書とでてるものが、嘘だという風には思わないのですけど。
官房長官は、その文書自体の存在が、そもそも事実と違うと、そういう認識ですか。」

菅義偉(官房長官)
「私、内閣府が、答弁している通りだろうと思います。」

記者
「すいません。しつこくて。
内閣府の答弁が、非常に合理性を欠いていると。
『記憶にない』『確認ができない』ということを連発されてるんですね。
これ、だから、やはり、まずいことがあって、どうしても言えない、隠してるように、どうしても国民の目から見ると見えてしまいます。
そういう意味でも、文科省だけでなくて、今回なぜ加計学園が、えー、こう、建設に至るまでに、本当に行政の歪みがなかったか否かを検討するには、内閣府の調査を、第三者の手によって、きちんとご検討されていただきたいと、いう風に思うんですが。
これ、私だけの意見ではなくて、各種新聞等々で書かれております。
官房長官のご意見を、お伺いできますか。」

菅義偉(官房長官)
「あのー、内閣府の所管大臣がないということを申し上げているんじゃないでしょうか。」 (←??????)

「質問は簡潔にお願いいたします」

記者
「では、山本大臣・・・東京新聞です。
山本大臣が、それを、えー、わかって、じゃあ調査に応じますといわない限り、これは調査に踏み切らないと、いうことになりますか。」

菅義偉(官房長官)
「今、言ったとおりです。」 (?????)

記者
「えっと、安倍首相が・・・東京新聞です。
安倍首相が、徹底調査をすると強く明言されておりました。
これ、国家戦略特区の問題なんですね。
文科省の問題ではありません。
これ、安倍さ、安倍首相がこのように強く言ったからには、国家戦略特区の中で加計学園がどういう経過をえて(経て?)、議論に至って今に至るのかを、精査するには、文科省だけでは片手落ちだと思います。
安倍首相の、お言葉にも沿う形でいうならば、内閣府の聞き取り調査を山本大臣に指示していただいて、一緒に行っていただきたいと思うんですが、いかがですか。」

菅義偉(官房長官)
「ですから、大臣の言われたとおりですよ。」

2017年6月12日 午後 菅官房長官会見 2


「質問簡潔に。それから差別用語的な使用はお控えいただくようお願いします。」(恐らく「片手落ち」のこと)

記者
「あっ、わかりました。すいません。
東京新聞です。
えーと、官房長官がご指摘されていた『怪文書』という8枚の、加計問題での文書についてです。
取材によりますと、これは課長級より上の審議官、えー、総括審議官、すべて、局長、みなお持ちの文書だと聞いております。
え、これ、共有フォルダですね、クリックをすれば、そこにこの文書、それから元になる細かい文書もすべて出るはずで、今日あの、日時について、国会会期末中かどうかについては、明言を避けておりますが。おそらくですね、取材をしている限りでは、このフォルダをピコッピコッとやれば、そこにあるかないかは一目瞭然で、調査はすぐ完了するんじゃないかと思うんですが。
改めて、どのくらいの期日ですね、早急に対応していただけるのか、を、お答えいただきたいんですが。」

菅義偉(官房長官)
「あの、いずれにしろ、文部科学大臣のもとで、徹底した調査が、行われているという風に思っていますので、文科大臣に委ねたいと思っております。」

記者
「東京新聞です。
期日については、まだ明言ができないという理解でよろしいですか。」

菅義偉(官房長官)
「あのー、速やかにっちゅうことも言ってます。」

記者(1:10)
「あ、すいません。
えーと、ちょっと話を・・・すいません、変わりまして。
あのー、読売新聞の出会い系バーについての報道についてお聞きします。
え、これ、先日、和泉さんの関与は、なかったという風にお聞きしておりますが、えー、細かく取材をしてますとですね。
えー、5月の22日に報道される、5月の20日に、読売新聞の文科省の記者さんから、前川さんに、社会部の記者が『歌舞伎町の件で至急連絡を取りたいようです。明日の朝刊にもという話だそうです。』というメールが来ました。
えー、それから、前川さんはこれを放置し、翌日の21日に、また同じ担当の女性記者から、えー『社会部は昨日見送りましたが、明日の朝刊には出すそうです』と、『社会部からの質問をお送りいたします』として、読売の社会部の清水記者からの質問が送られているそうです。
えー、同日の午後、7時半までに回答がほしいということでした。
えー、前川さん、これに回答しませんでしたが、ほぼそれから間もなくして、同じ21日に、藤原初等中等局長から、『和泉さんから話を聞きたいと言われたら、対応される意向はありますか』という、これ、ショートメールで来ております。
で、和泉さんに会うつもりがなかったということで、『ちょっと考えさせて』という返答で終わっていますが。
前川さんは、この読売新聞樣からの取材と、和泉さんからの打診とは、これ、連動しているんじゃないかと感じたということです。
これ、和泉さんですね、実際、この時に連絡をしたこと・・・え、あたりですね。について、官房長官、何か、お聞きではありませんか。」

菅義偉(官房長官)
「まずですね、読売新聞の事については、全く承知しておりません。
それと同時にですねー(紙を見ながら)、和泉補佐官自身は、そうした事実関係は一切ない、と言っているということも聞いてます。」

記者(2:50)
「すいません。東京新聞です。
ということは、え、藤原さんに面談のお願いをしたことはない、という・・・」

菅義偉(官房長官)
「あのー(紙をみながら)
和泉補佐官は、そうした事実関係は一切ない、と。そういう風に聞いてます。」

記者
「東京新聞の生島です。
えっと、あのー、加計の文書の調査ですけども。
共有フォルダ等、ということなんですが、これ、あのー、前回の調査で不十分と言われた、その個人のパソコンっていうのはですね、対象になってくるんでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「あのー、そこは、文部科学省のほうでですね、えー、そこは追加調査を行うということを言ってますから。
あの、そこは文科省に委ねたいと思います。」

記者
「あと、あの、すいません。長官に対しての細かいことで申し訳ないんですが。
あのー、共有フォルダの、まあ、調査ということなんですが、あのちょっとシステムは、細かくは存じませんけども、仮に、その一時的に共有されていて消去されてた、共有がとかれたようなものについても、これは調査対象になるんでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「私、あのー、承知してません。
いずれにしろ、徹底した調査を行うと、まあ総理からそういう指示が出てます。」

記者(3:57)
「すいません、最後に1点ですけども。
あのー、ま、まずは、存否の調査ということですが、仮にこれ、仮定の話になりますけども、存在が明らかになった場合ですね、中身の調査についても、当然やるというふうにお考えでしょうか。」

菅義偉(官房長官)
「あの、仮定のことについては、お答えしません。」

記者
「東京新聞の望月です。
出会い系メールについてなん・・・出会い系・・・出会い系バー通いの報道ですけども。
これ、私、読売新聞のサイドも取材をしておりますが、ま、現場の社会部記者さんのお話ではですね、ま、これ、一回原稿が出て、かなり批判がでて、それを、まあ、すいません。反論するために、原口部長名で反論記事を出したら、それがまた炎上して、今、現在、読売の社会部は、社会部長、それから広報ともに、これの対応、批判のですね、対応に追われて疲弊していると聞いております。
ま、現場の記者さんのお話では、えー、今回、体よく政権に利用された形になってしまったのではないかと。物言えば唇寒しで、えーはっきりと、このことについても社会部内で話が出来ない状態でいると、いう話を聞きました。」

「簡潔にお願いします」

記者
「すいません。
つまり、トップの判断がどうであれ、現場は今回このような報道をしたことで非常に萎縮をしていると、いうことを私、感じるんですけども。
このことについて、あのご見解をお聞きできますか。」

菅義偉(官房長官)
「私が答える立場にありません。」












































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 沖縄県の大田元知事が死去 基地の整理縮小などに取り組む(管長官も弔意!?)
 戦時に本土防衛の壁代わりとされた、沖縄を知っている元知事の死去。再び沖縄を大国に献上しかけている今、誰が後を受けられるのか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
沖縄県の大田元知事が死去 基地の整理縮小などに取り組む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170612/k10011014871000.html
6月12日 15時47分

沖縄県知事を2期8年務め、在任中の平成7年に起きたアメリカ軍兵士による少女暴行事件への対応やその後の基地の整理縮小に取り組んだ大田昌秀元知事が、12日、那覇市内の病院で亡くなりました。92歳でした。
大田元知事は、沖縄県の久米島出身で、終戦間際、沖縄師範学校の学生だったときに沖縄戦に動員され、同級生などを亡くしました。

そして、琉球大学の教授として沖縄戦の研究にあたったあと、平成2年の県知事選挙で初当選し、2期8年にわたって知事を務めました。

在任中の平成7年には、当時小学6年生だった女の子がアメリカ軍の兵士3人に暴行された事件などを受けて基地の削減を訴え、日米両政府は、普天間基地を含む県内11の基地や施設を整理縮小することで合意しました。

また、軍用地の強制使用をめぐって代理署名を拒否し、国から訴えられた裁判は最高裁まで争いましたが平成8年に敗訴が確定しました。

このほか、糸満市に、戦没者の名前が刻まれた「平和の礎」を創設したほか、知事を退任したあとも民間の研究所を立ち上げるなどして平和を訴え続けました。

関係者によりますと、去年の末から体調を崩して入退院を繰り返していましたが、12日正午前、那覇市内の病院で肺炎と呼吸不全のため亡くなったということです。大田元知事は12日が誕生日で92歳でした。

●翁長知事「沖縄背負い、大きな足跡残した」
沖縄県の翁長知事は12日夜7時すぎ、亡くなった大田元知事が安置されている浦添市内の斎場を訪れました。翁長知事は弔問のため10分ほど滞在したあと、記者団に対し「本当に安らかなきれいな顔で眠っていたが、いろいろ、話をさせていただいてお顔にも触らせていただいた。まさしく沖縄を背負ってきて、大きな足跡を残して亡くなった偉大な政治家・学者であり、心から敬意を表したい」と述べました。

●仲井真前知事「強い個性と実力」
大田県政のもとで副知事を務めた仲井真弘多前知事は、NHKの取材に対し、「沖縄戦を経験されて、非常に強い思いを持って二度と戦争を起こさないようにと取り組んでおられた。沖縄の基地問題をどう改善し解決していくかについての信念が強かった。

大田さんの言葉の中で、『オール・オア・ナッシングでは、行政の責任を預かる者としていかがなものか。必ず、成果をきちっと生み出すことは当然だ』と言っていたことが印象に残っている。県知事としても、ウチナーンチュとしても、保守・革新問わず沖縄を代表する『強い個性』と『実力』と『考え』を持った最後の人ではないか」と話していました。

●稲嶺元知事「沖縄をとても愛している方」
大田氏の後任として平成10年から沖縄県知事を2期8年務めた稲嶺恵一さん(83)は「平和に対する志向が強く、沖縄をとても愛している方という印象が強く残っています。強力なリーダーシップがあり、人間として尊敬する方でした。心からご冥福をお祈りしたいと思います」と話していました。また、大田氏が創設した「平和の礎」について、「敵味方、民間人、軍人、それに韓国の方も含め、戦争被害に遭った方すべてを平等に扱って刻銘するという世界に類を見ない発想で、世界中から高く評価された」と述べ、みずから沖縄戦を体験し、平和の実現を強く望んだ大田氏の実績を振り返りました。さらに、県知事として基地問題に取り組んだ大田氏について「できるだけ政府と接点を見つけながらよりよい選択は何かを常に模索されていました。結果的には、政府とすれ違いが出て、目指した方向にならなかったことは大田さんにとって残念だったと思います」と述べました。そのうえでアメリカ軍普天間基地の移設計画など沖縄の基地問題をめぐって、沖縄県と国の対立が深まっている状況について、稲嶺さんは「基地問題はあまりにも問題が大きすぎて複雑な状況だ。大田さんにとって、こうした点は思い残す点ではないかと思います」と話していました。

●古堅元衆院議員「平和の実現のために努力を惜しまなかった」
戦前の沖縄師範学校の後輩で、大田氏とともに鉄血勤皇隊として沖縄戦に動員された、元衆議院議員の古堅実吉さん(87)は「毎年、師範学校の慰霊祭でお会いしていて、ことしも会えると思っていたのでショックを受けています。沖縄戦の証言集を出すため手記を寄せるよう頼まれるなど個人的にもお付き合いさせて頂きました。地獄さながらの沖縄戦をくぐり抜けた人だからこそ、沖縄戦の著書を出したり平和の礎を創設したりと、平和の実現のために努力を惜しまなかったと思います。今はただ、ご冥福を祈るしかありません」と話していました。

●菅官房長官「基地問題や沖縄振興に精力的に取り組まれた」
菅官房長官は午後の記者会見で、「沖縄戦を経験され、沖縄県知事や参議院議員などを歴任され、平成8年にはSACO(サコ)・日米特別行動委員会の最終報告を取りまとめられるなど、激動の時代に沖縄の基地問題や振興策に精力的に取り組んでこられた方だと承知している。心からご冥福をお祈り申し上げる」と述べました。
また、菅官房長官は、「政府としては、SACOの最終報告をしっかりと前に進める中で、普天間飛行場の危険を除去し固定化は絶対に避けるという強い思いの中で、懸命に取り組んでいる」と述べました。

●社民党の又市幹事長「痛切の念に堪えない」
沖縄県の大田元知事が参議院議員として所属していた社民党の又市幹事長は、「突然の訃報に接しただただ驚いている。安倍政権が沖縄県民の民意を踏みにじり、『辺野古新基地建設』を強行しようとする中で、大田さんの思いはいかばかりであったかと痛切の念に堪えない。心からご冥福をお祈り申し上げる」というコメントを発表しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 翁長知事、大田昌秀氏の県民葬検討へ(保守革新超えて!?)
 失念していたが、沖縄現知事は所謂保守陣営の一員。勿論、それ以前に沖縄県民でもあるが。
元知事の死去に伴い改めて注目が集まるか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

翁長知事、大田昌秀氏の県民葬検討へ
2017年6月13日 07:31
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-513649.html

*大田昌秀元知事の訃報に接し「心からお悔やみ申し上げます」と肩を落とす翁長雄志知事=12日午後、那覇市の県庁1階

 大田昌秀元知事の死去を受け翁長雄志知事は12日夕、県庁で会見し「これからも沖縄戦の実相を後世に伝え、平和創造のために中心になって活躍いただけると思っていたが、かなわぬこととなり残念だ」と哀悼の意を表した。大田氏の政治姿勢については「日本の安全保障は国民全体で考えてほしいというのは、大田元知事と流れるものは一つだ」と話し、保守革新の立場を超えて沖縄の要求は同じだと強調した。県民葬については「みんなに惜しまれて見送られる形をつくっていけるよう相談してやっていきたい」と話し、遺族らと相談した上で前向きに検討する考えを示した。過去には、知事を務めた屋良朝苗氏と西銘順治氏の県民葬が行われている。

 翁長知事は12日、浦添市内で執り行われた大田氏の通夜に弔問に訪れた。翁長知事は弔問後、記者団に「戦後の沖縄を背負い、大きな足跡を残した。偉大な政治家、学者だったことに心から敬意を表し手を合わせた」と、沈痛な表情で語った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 現知事は本土保守政権の権力に、何処迄どのように対抗していけるのか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「寿司友」と「共謀罪」は同じ線上にある問題だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6194.html
2017/06/13 05:41

<国連人権理事会の「表現の自由」に関する特別報告者、デービッド・ケイ氏は12日午後(日本時間同日夜)、スイス・ジュネーブで開会中の同理事会で日本の状況について報告した。ケイ氏は「特に懸念する」として、(1)政府当局からのメディアに対する直接的または間接的な圧力(2)一部の歴史問題に関する限定的な言論空間(3)安全保障分野に関する情報へのアクセス制限−の3つを挙げた。

 これに対し、日本政府は伊原純一・在ジュネーブ国際機関日本政府代表部大使が、ケイ氏の報告の直後に「わが国の説明や立場に対し、正確な理解のないまま記述されている点があることは遺憾だ」などと英語で強く反論した。

 伊原氏は発言の冒頭、「日本国憲法は表現の自由を保障しており、わが国は言論の自由、報道の自由を最大限尊重している」と強調した。ケイ氏が報道の独立性に懸念を示したことについては「政府が報道機関に対して違法・不当に圧力をかけた事実はない。放送法により放送の停止などを命令したことは一度もなく、圧力に使ったこともない」と訴えた。

 歴史教育をめぐっては、ケイ氏は教科書検定に対する政府の介入があると主張して慰安婦問題に言及し、「第二次大戦中の慰安婦虐待」との表現を用いた。一方、伊原氏は日本の教科書検定制度は「専門的・学術的な調査審議に基づくもので、政府が介入する余地はない」と反論した。

 また、ケイ氏は沖縄における反米軍基地運動について、政府がデモを制限しているとして改善を求めた。伊原氏は「デモを含む表現の自由は最大限保障されている。デモへの不必要・不適切な制限は行われておらず、法執行機関は適切に職務を遂行している」と反論した>(以上「産経新聞」より引用)


 日本政府はなぜ日本の報道の自由度が世界で62位で韓国以下なのかを考えるべきだ。その責任はマスメディアに携わる者にもあるが、「寿司友」という言葉があること自体を言論界は「大いなる恥」だと捉えなければならない。

 それこそが報道の自由度を下げている元凶だ。いわば権力側も言論界側も素人だ、という証拠だ。国民のためではなく、自分たちの利益のために権力やペンの力を利用している。

 憲法規定を持ち出すまでもなく、民主主義国家では国権は国民から負託されたものだ。それを国民は失念しているようで、「代わる者がないから」などと寝惚けた言い訳をして安倍支持を続けるとは言語道断だ。

 代わる者がいないなら、なぜ「代わる者」を自分たちで押し立てようとしないのだろうか。政治とはそういうものだ、権力は必ず腐るから世の東西を問わず王朝は盛衰を繰り返してきた。安倍自公政権は「日本会議」と「創価学会」という集団を基礎とした政権だ。日本史上で宗教を騙る団体が基盤となった政権が樹立されたのは類を見ない。安倍自公政権は極めて稀有な政権だ。

 本来、宗教は「魂」の救済であって、現実政治にかかわるべきではない。なぜなら宗教は思考停止を前提とするからだ。信仰とは自分の頭で考えることではなく、生活も思考もすべて教義に従うことだ。それは民主主義と相反する。

 だから「共謀罪」も国民が自らの頭で考えることを監視する法律の側面が大きい。中世欧州では「宗教裁判」なるものがあり「魔女狩り」により宗教は自由な人間活動を断罪した。ガリレオもその犠牲者の一人だ。

 日本は中世欧州に戻ろうとしているかのようだ。そのことに深刻な危機感を表明しない日本のマスメディアも似非・宗教団体に乗っ取られているからなのだろうか。

 ただ慰安婦問題は「戦地売春婦」だったことでしかなく、それが問題だったというのなら、現在も売春を法で禁じていないドイツやオランダなど、欧州諸国の女性の人権問題をまず片付けてから批判して頂きたい。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 自民党の重鎮・古賀誠元幹事長は、都合悪いことは何かにつけて隠蔽するクセがついている安倍晋三首相に厳しい苦言(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8f61a1ca516e343d0595929cae63f8e3
2017年06月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「公正公平な行政が行われているかは国民が判断する。透明性を高めて国民が判断をできる状況をつくっていくというのが、私は民主主義のイロハであると思うんですね」(テレ朝NEWS6月12日午後5時5分配信)―自民党の重鎮・古賀誠元幹事長(「宏池会」前会長)が加計学園問題について述べた安倍晋三首相に対する厳しい苦言である。お坊ちゃま育ちの安倍晋三首相は、第1次政権に就く直前、父・安倍晋太郎元外相の老秘書らに、複数の女性関係をカネにより口封じ工作に奔走させるなど都合悪いことは何かにつけて隠蔽するクセがついている。大阪市の「森友学園」(籠池泰典前理事長)の国有地格安払い下げ・土地ころがし事件に続いて発覚した岡山市の「加計学園」(加計孝太郎理事長)の岡山理科大学獣医学部新設(愛媛県今治市)問題で「不公正・不公平」な扱いを必死に隠蔽しようとしている。ひどいのは、いくつかの文科権益を強奪していながら、前川喜平前文科事務次官を人格攻撃する「印象操作」により煙幕を張って逃げようとしてきた。古賀誠前幹事長は、「一国の宰相がこんな卑劣な振る舞いをして平然としてよいのか」と諌めているのである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 安倍・菅の重大使命<本澤二郎の「日本の風景」(2636) <レイプ事件もみ消し疑惑にどう始末つけるか>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177135.html
2017年06月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<レイプ事件もみ消し疑惑にどう始末つけるか>

 安倍内閣と自民党・公明党の最大の悩みの種を知っている人は、選挙のプロである。中谷元防衛相がいう「カケそば」と「モリそば」だけではない。もっと大きな、大きな疑惑事件のことである。それは、ずばり安倍と菅の側近ジャーナリストのレイプ事件もみ消し疑惑である。元警視庁刑事部長は、それについて手を出したことを認めた。残るは安倍と菅の疑惑である。「これの処理に失敗すると、自民党も公明党も政権を失う」と青ざめる自公選対関係者だ。「うやむやにすれば、選挙は打てないし、大敗北する」ことが明らかとなるだろう。


<山口TBS記者との深い仲は?>

 TBS記者の強姦事件について、早くからブログで紹介されていたが、多くの国民は何のことかよく理解できなかった。筆者などは、そもそも山口を見たことも聞いたこともなかった。
 それに悪辣強姦魔は、決まって「合意の上」と言って逃げまくる。被害者が覆面をしているため、第三者の判断は余計につかない。
 そのうちに、徐々に中村が、菅の秘書官をしていたこと、徳洲会疑獄にも関係していたことなど、官邸における汚染処理人であることが判明してきた。
 さらに、レイプ犯の山口が安倍のヨイショ本を書いていることから、安倍や菅の友達であることが判明した。
 読んだことも、本のことも知らない筆者に向かって「本の表紙に官邸の総理室が映っている。危機管理上、重大な問題」と自民党の関係者は強く批判してきた。
 要するに、山口強姦魔は、安倍と菅とは、格別の間柄であることが、いまや公然の秘密となってしまった。例の文科省内部のメール文書に対して、安倍が一転して「再調査」の指示を出さざるを得なくなった理由であろう。新たな安倍の目くらまし作戦である。

 スキャンダルの本丸は、官邸と自民党にとって、その破壊力の点で、詩織さん事件なのだ。女性知事の小池は、早くもそのことに重大な関心を寄せている。タイミングを見計らって、これを都議選にぶつけるようだ。戦々恐々の自民党と公明党である。築地移転問題でも、自民の大敗が濃厚である。これに強姦事件に蓋をする安倍・自公内閣と判定されると、もはや選挙どころで無くなる。

 また、公明党創価学会が、このレイプ事件から逃げようとすれば、筆者が徹底追及している「木更津レイプ殺人事件」の解明に、結果的に蓋をすることになる。前向きの姿勢を示すのであれば、同事件の犯人・やくざ浜名と共犯者吉田の裏付け捜査に協力しなければならなくなる。対応次第で、公明党創価学会も「女性の敵」という判定を受けることになろう。

 詩織さん事件は、選対関係者からすると、安倍と菅と、自民公明は、選挙に対して、重すぎる足かせとなってしまっている。安倍と菅の疑惑は、官邸の足元を揺るがしかねないのだ。

<書類送検中のゴルフ疑惑は本当か>

 筆者に情報提供してくれる元自民党古参職員は「山口は書類送検の最中に安倍と飲んだり、ゴルフをしていた疑いも浮上してきている」と明かしてきている。
 これが事実なのかどうか。強姦魔とのゴルフと飲食疑惑?

 前にも紹介したが、池田勇人内閣の大平官房長官は、政権担当の時点で「今日から料亭とゴルフは遠慮してもらいます」と首相に約束させている。
 菅に、大平のような廉恥を期待するのは無理だと分かっているが、首相と官房長官が、揃って不正にまみれているという疑惑は、何としても払しょくしてもらわねばなるまい。これは自民党員の総意に違いない。

<沈黙は”女性の敵”宣言になる!>

 レイプもみ消し人脈は、安倍―菅―中村の三者と国民の多くが認識している。中村はいち早く関与を認めている。残るは安倍と菅である。
 野党の女性議員の出番であろう。民進党は、彼女らのために質問時間を分け与えてはどうか。
 社民党の福島瑞穂や自由党・共産党の女性議員の質問の行方に注目したい。安倍と菅がどう黒を白と言い張るのか。日本の女性に、決定的な影響を与えることになりそうである。良し悪しは別にして、官邸の二人の正念場といっていい。
2017年6月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「ちょっと待て」と警察官僚の杉田! 
「ちょっと待て」と警察官僚の杉田!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_114.html
2017/06/13 00:20 半歩前へU


▼「ちょっと待て」と警察官僚の杉田!


 前文科事務次官の前川喜平は昨年夏、政府が毎年顕彰する文化功労者を選抜する文化審議会の文化功労者選考分科会の委員の候補をリストにし、官邸の警察官僚の杉田和博官房副長官のところに持っていった。(敬称略)

 杉田は警察庁出身で、官邸の危機管理担当。加計学園問題の渦中にあった前川に対し、「出会い系バー通い」について昨秋、注意・警告してきた人物だ。

 前川はこう証言する。

 「杉田のところにリストを持っていくと、『ちょっと待て』と言われて、1週間くらい後に、『この人物とこの人物は代えろ』と。一人は、『安保法に反対する学者の会』に入っていた。もう一人は、雑誌の対談か何かで、政府に批判的なことを口にしていたんです」

 15年に成立した安保法制をめぐるスタンスが、翌年の委員の人選に影響したのだ。安倍政権に批判的な言論がどんどん封殺されていくという現実が垣間見える。前川はこう危惧する。

 「かつては政府に批判的な言動をしているかどうかまではチェックしていませんでしたよ。文化功労者選考分科会の委員は学者さんや芸術家、文化人などを、その実績や専門性に着目して任命するものですから。

 杉田がどういう基準で判断しているかはわかりませんが、おそらく菅(義偉)官房長官には報告を上げていると思います。杉田の指示には、私の立場では逆らうことはできませんでした」

 杉田との間では、昨年12月にも驚くべきやり取りがあったという。

 当時、文科省は水面下では天下り問題の渦中にあり、内閣府の再就職等監視委員会による厳しい調査を受けていた。

 監視委は文科省職員のメールを片っ端から提出させていたが、その中に外務省と内閣府OBが問題に関わっていたことを示すメールがあった。

 前川は監視委にメールを提出する意向をそれぞれの役所に伝えていたが、御用納めの12月28日の夜、杉田から急に呼び出しを受けたという。

 「他省庁のOBに関わるメールを含め、私は監視委がすべて出せと言うので出さざるを得ないと思っていたのですが、杉田は、私が監視委に出す前にこのメールの存在について杉田への報告がなかったことに怒っており、その場で『とにかく外務省と内閣府に関わるメールは出すな』と言われました。

 つまり、再就職等規制違反問題は文科省内だけに限定して、他省庁に及ぶ証拠は出すなということです。そこからズルズルと他の役所にも被害が及んだら困る、というわけです」

 文科省に端を発した天下り問題は中途半端な幕切れとなったが、杉田のこうした指示はいわば、「隠ぺい工作」としか解釈しようがないのではないか。

 杉田に前川の証言について取材を申し込んだが、官邸・官房副長官室は「個別の取材には対応していない」と、質問の書面すら送らせてくれなかった。(週刊朝日 2017年6月23日号より抜粋)

***************

 「共謀罪」の先取りか? この記事を読むと、既に警察権力の専横が始まっていると言っていい。箱根の関所ではないが、細かなことまで検閲、報告させ、頭ごなしに変更させている。

 こんなことを許していたら市民生活は大変なことになる。みんな、危機感がなさ過ぎる。どうしたのだ。全員、思考停止したのか? 不気味だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 姿見えぬ加計理事長 獣医学部をつくりたいワケ〈AERA〉
千葉科学大学の10周年記念式典で話す加計孝太郎氏。安倍首相のほか、来賓として岸田文雄外相も参加。下村博文文科相(当時)も祝辞を寄せた(写真:大衆日報社提供)


姿見えぬ加計理事長 獣医学部をつくりたいワケ〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170612-00000075-sasahi-pol
AERA 2017年6月19日号


 安倍晋三首相と「腹心の友」の加計学園の疑惑が晴れないまま、国会は最終盤を迎えた。友はなぜ、獣医学部をつくろうとしているのか。

*  *  *
 依然として怪文書扱いであることに変わりはないようだ。前川喜平・前文部科学事務次官が「総理のご意向」などと書かれた加計学園獣医学部新設を巡る文書の存在を認めたのに続き、複数のメディアが現役の文科省職員もその文書の存在を認めたことを報じている。6月8日の官房長官会見では、記者が「複数のメディアが報じた内容はウソなのか?」と問う場面もあった。菅義偉官房長官は、

「嘘だとは言っていません。様々なご指摘を受けて、文部科学省において検討した結果、出所や入手経緯が明らかにされていない文書については、その存否や内容などの確認の調査を行う必要がない。そのように判断をしたということです」

●30年来の腹心の友

 9日、文科省は文書の追加調査の方針を示したが、文書の存在が問題視される理由は他でもない、安倍首相と加計学園理事長である加計孝太郎氏が親密な間柄にあるからだ。加計学園が経営する千葉科学大学(千葉県銚子市)の開学10周年の記念式典に参加した安倍首相。祝辞の中で加計氏を「30年来の友人である私と加計さんはまさに腹心の友」と語ったことは誰もが知るところ。二人の関係を知る政界関係者はこう話す。

「安倍さんが留学した南カリフォルニア大学で二人は知り合った。その後も神戸製鋼に入社した安倍さんと、岡山にいた加計さんの距離は縮まっていった。お坊ちゃん同士で気が合ったんでしょう」

 父親は外相や自民党幹事長を歴任した安倍晋太郎。母方の祖父に岸信介元首相を持つ安倍首相が政界きっての「世襲議員」であることは旧聞に属するが、加計氏も「世襲経営者」だ。

 加計学園の歴史は1955年に父親の故加計勉氏が大学受験予備校として設立した広島英数学館に始まる。62年には学校法人として岡山電機工業高等学校を設立し、学校経営に乗り出した。今では岡山理科大学を中心に、中四国地区屈指の教育グループになっている。加計氏が2代目の理事長に就任したのは、2001年のことだ。

 前出の政界関係者はこう話す。

「普通、大臣ですら利害関係がある人間と食事をしたりすることは避けるが、安倍さんは首相になっても変わらなかった」

 実際、朝日新聞の首相動静を見ても、13年11月以降、ゴルフ4回、会食11回をともにしている。その関係の近さから連日、野党から厳しい追及を受ける安倍首相。「腹心の友」が困っているのだから、加計氏も会見の席に着き、言葉を発する必要があるのではないか。

 獣医学部の建設が進む愛媛県今治市で4月11日、市民向けの説明会があった。住民のこんな質問に拍手が起きた。

「今治市の大きなお金を加計学園に出すわけですよね。それなのに理事長の加計孝太郎さんはなぜ、ここにいらっしゃらないんですか?」

 獣医学部新設の必要性自体に疑問が上がるなか、創設者となる加計氏の思いも問われている。そもそも、加計氏はなぜ、獣医学部をつくろうとしているのか。

●獣医学科に通う息子

 獣医師による政治団体・日本獣医師連盟委員長で、元自民党衆議院議員の北村直人さんは過去に2度、加計氏と会っている。

 06年の暮れから、関西の獣医師を通じ、面会の依頼があった。日本獣医師会が学校の設置認可を出せるわけでもなく、文科省から獣医師の養成にかかわる大学等の設置を認めない告示も出ている。それでも熱心な依頼は続いた。間に入っていた獣医師の顔を立てるため、北村さんは面会を受け入れた。加計氏が指定した東京・赤坂の小料理屋「佐藤」で向き合ったのは、07年2月。名刺交換を終えると、加計氏は単刀直入にこう切り出したという。

「獣医学部をつくりたいんです」

 ただ、教育や獣医学に関する考えや思いを話すことはない。北村さんは思わず問うた。

「ところで、なんで獣医学部なんですか?」

 北村さんは加計氏がこのように答えたと記憶している。

「息子が、鹿児島大学の獣医学科にいるんです。入学式のときに校舎や家畜センターを見て、これなら自分でもできると感じました。獣医学部は受験倍率も安定して高い」

 教育ビジネスとしてやるなら、もうからないのでやめたほうがいい。北村さんはそうアドバイスし、最後に交わしたこんな会話を覚えている。

「加計さんに地元の岡山で親しい政治家はいるのかと尋ねたところ、彼は『安倍晋三です』と」

●沈黙する加計氏

 14年、北村さんは再び加計氏と顔を合わせる。年初から、日本獣医師会会長の藏内勇夫さん、そして北村さんに会いたいと加計氏から打診があった。7年が経過していたが、その間、獣医師界の状況は変わらない。ただ、加計学園が構造改革特区に申請をし続けていることは知っていた。どれだけ熱い思いを持っているのか。日程を調整し、同年3月13日に日本獣医師会内の会議室で面会した。

 加計氏は息子と、文科省のOBだという男性の3人で訪れた。名刺を交換し、座ったきり話さない。北村さんが沈黙を破った。

「安倍さんから言われてきたんでしょ?」

「はい」とも「いいえ」とも言わない。加計氏は目をそらし、下を向いたという。

「日本獣医師会が許認可権を持っているわけでもなく、最初に会ったときと同じ説明をしました。加計氏から『獣医学部をつくりたい。ぜひ協力していただきたい』という言葉は出たが、それを言ったきり、黙り込んだ。会話にならず、10分か15分いたかどうかです」

 不思議な人だった。北村さんはそう振り返り、こう続けた。

「いま可哀想なのは、今治市民と愛媛県民だ。本当に加計孝太郎氏が教育者ならば、私学の創設者ならば、自分の財産をなげうって、やるべきです」

 こうした事実関係を加計学園側に尋ねたが、締め切りまでに異論を唱えることはなかった。

 今治市議会は今年3月、獣医学部の校舎建設費などにかかる費用192億円の半分と、建設用地(16.8ヘクタール)を無償譲渡することを決めた。愛媛県議の福田剛さんはこう話す。

「特別なインセンティブを出さないと、今治には学校は来てくれないと説明を受けたが、土地まで無償譲渡する必要はあるのか。建設費などにかかる費用は愛媛県も負担するとなっているが、決まった数字はなく、今治市の負担は計り知れない」

●1年前から今治が話題

 今治市民で「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦さんは、こう訴える。

「国家戦略特区で大学をつくるのに、なぜ自治体が全額負担しなければならないのか。今治市は常日頃からお金がないと言う。地元のために使うべきだ」

 とはいえ、まだ正式に獣医学部の新設が認可されたわけではない。文科省の大学設置・学校法人審議会の審査を経て、8月末に認可・不認可が決められる。過去には幸福の科学大学のように不認可となった例もある。

 文科省に審査状況について尋ねると、「公平公正な審査環境を確保する観点から、審査状況や審議会の専門委員の氏名、実地審査の有無、すべて非公開」と回答した。審査状況で特に気になるのが、教員の確保だ。加計学園の獣医学部の定員は全国最大の160人。教員は70人を想定している。獣医師系大学の准教授(獣医師)はこう話す。

「日本の獣医系大学の教員はすべて合わせても700人くらい。今でも獣医学部の教員は公募をかけても分野によっては応募が少ない。特に臨床経験があって教育もできる人が非常に少ない。定年を迎えた先生か、海外でポスドク(博士研究員)をしている若手くらいしか集まらないのではないか」

 また、同准教授によると、1年ほど前から、学会などで他大学の教員に会うと、「おたくの大学では今治行く人いないの?」という会話が出ていたという。加計学園が政府の国家戦略特区制度を活用した獣医学部新設計画の事業者に決まったのは、今年1月のことである。(編集部・澤田晃宏、長倉克枝)


































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 公務員辞めないと本音言えないのか 政界地獄耳(日刊スポーツ)
公務員辞めないと本音言えないのか 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1839346.html
2017年6月13日9時3分 日刊スポーツ


 ★自民党に離党届を提出した衆院議員・若狭勝。元東京地検特捜部副部長の経歴を持つ。9日には、元TBS記者・山口敬之に係る準強姦(ごうかん)罪の被疑事件について、ネットで私見を披露している。「所轄警察署が告訴状を受理した上、カメラ映像の分析などの捜査をした結果、その疑いが相当程度にあるとして、裁判官に逮捕状を請求した。所轄警察署の現場警察官も、昨今の冤罪(えんざい)事件に留意し、記者という身分にかんがみて、逮捕時の影響も考慮しながら、慎重な判断のもとで逮捕状の請求に至ったと思われる」。

 ★経緯の説明の後「裁判官も逮捕の理由と必要性を認定し、逮捕状を発付した。しかしこともあろうに、なんと、警視庁本部中村格刑事部長(当時)からの突然の指示で、逮捕状の執行が見送られた。私は、逮捕状とその執行実務に精通している。その私の目からすると、通常ではあり得ない事態。この種の犯罪で、所轄警察署が入手した逮捕状につき、警視庁本部刑事部長がその逮捕状の執行をストップすることは、通常絶対にあり得ない」と、その異常性を記している。

 ★結局、公務員は公務員を辞めないと本音、または事実を言えないのだろうか。それほど国民には説明できない秘密を抱え、または出世のために、国民にうそをつき続けているのだろうか。それとも与党の命令は、超法規ばかりが要求されるのだろうか。無論、そういう環境に立場上追い込まれる人と、そうでない人もいるだろう。しかし、政界や官邸に関わると、超法規がまかり通るなら、逮捕状が請求されても逮捕を免れたり、あるものをなかったことにしろと要求されるものなのだろうか。重要な立場にある公務員はみんな政治のため、与党のためにうそをついているのだろうか。公務員は被害者なのか、それとも消極的加害者か。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK227] TBS報道「事実に反する」加計学園が訂正要求

TBS報道「事実に反する」加計学園が訂正要求


6/13(火) 9:25配信

読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00050016-yom-soci


 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)は12日、国家戦略特区を利用した獣医学部新設計画を巡り、TBS系列の報道内容が事実に反しているとして、TBSテレビに訂正放送を求める通告書を送ったと発表した。

 通告書によると、TBS系列は同日のニュース番組で、昨年9月に加計学園側が獣医学部の構想を松野文部科学相に直接伝えていたことを同学園の当時の幹部が認めた、と放送したが、元幹部がそうした発言をした事実はないという。

 TBSテレビ広報部は、「通告書を見ていないのでコメントできない」としている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題にも日本会議&超保守派の影響+森友系幼稚園の講演者も安倍仲間の超保守系ばっか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25843188/
2017-06-13 05:32

 森友学園、加計学園の問題の大きな共通点は、学園の理事長が安倍首相や昭恵夫人、または安倍首相の超保守仲間と深い関わりやその影響(利権の分配含む?)があることだ。(@@)

 先に森友学園問題についてちょこっと触れておくなら・・・。<何かこのままだと森友問題が忘れられちゃいそうだしね。^^;>
 森友学園の問題では、そもそも籠池前理事長や安倍首相をはじめ同学園に関係していた政治家、識者が日本会議のメンバーであったこと、経営する塚本幼稚園で教育勅語を暗唱させていたことなどから、日本最大の超保守団体の日本会議の関わり、影響が色濃く見られた。(・・)

 瑞穂の國記念小學院のパンフに応援メッセージを載せていた平沼赳夫氏は、日本会議系の議員のドン&安倍首相が率いる超保守議連「創生日本」の最高顧問だし。籠池氏が事務所に何十回と相談に行っていた鴻池祥肇参院議員も、日本会議&創生日本のメンバー。
 また塚本幼稚園の講演会では、日本会議系を中心とした超保守派の政治家、識者(しかも、かなりコアな超保守思想を持った人たち)が、その思想に基づく講演を行なっている。(~_~;)

* * * * *

 先日、「Blue Bokeh Blog」なるまとめサイト(コチラ)で、『塚本幼稚園教育講演会の講演者一覧 塚本幼稚園 過去の講演」(一覧全ては*1に)という記事を見たのだが。
 安倍首相のお仲間が続々と登壇して、超保守思想による国づくりや教育に関するテーマで講演を行なっていたことがよ〜くわかる。<どう見ても幼稚園の講演会にふさわしくないテーマでの講演も行なわれていた感じが。^_^;>

 例を挙げるなら・・・
 
『百田尚樹先生 平成28年11月19日
「日本危うし。将来を担う子供達の時代を見据えて?現代日本にとって危うく足りないものとは?」

土屋秀宇先生 平成26年9月20日
「言霊の幸ふ国を再び! 教育再生は『幼児の徳育から』」

曽野綾子先生 平成26年4月26日
「人間を造るもの」

平沼赳夫先生 平成25年9月21日
「私の人生、生き方、心の持ち方」

青山繁晴先生 平成25年6月22日
「日本の出番をつくる」

竹田恒泰先生 平成25年5月25日、 平成23年5月7日
「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」「私の憲法論」

渡部昇一先生 平成24年10月27日
「修身について」

中西輝政先生 平成24年5月12日
「どうすれば、日本を良い国にできるのか」

櫻井よしこ 平成23年11月3日
「日本よ、勁(つよ)き国となれ」

田母神俊雄先生 平成21年5月9日
「国防理念なき日本民族の将来」

中山成彬先生 平成20年11月15日
「日教組の影と功罪」

米長邦雄先生 平成20年6月22日
「歴史と伝統、そして幸せの原点は家庭にあり」』

 これを見て、いかにもというメンバーやテーマに、思わずぞ〜っとすると共に、「はあ〜」と大きなため息をついてしまったmewなのである。_(。。)_


<ここまで日本会議系の超保守派の有名人ばっかり集めちゃうと、笑いたくもなる部分もあるけど。(~_~;) ・・・でも、日本会議は籠池氏は、同団体をやめているので、もう関係はないと切り捨てたんだよね。 (>_<)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ところで、加計学園の問題の場合は、理事長の加計孝太郎氏が40年ほど前に安倍首相と米国の留学先で出会ってから、個人的に親しい友人(「安倍氏いわく「腹心の友」)としてお付き合いがあることから、総理のご意向が働いたのではないかと言われているのだが。
 実は、この問題にも、日本会議&その周辺の人たちが関わったり、影響を及ぼしたりしているという。(゚Д゚)

 加計孝太郎氏自身は、さほど超保守思想が強いわけではなく、日本会議のメンバーでもないのだが。安倍晋三氏&仲間たちとの付き合いの中で、超保守系の人たちとの関わりが強くなった&経営面でもおいしい部分があると思ったのか・・・。
 加計学園系列の岡山理科大附属中学では、歴史と公民「つくる会」系の教科書を使用しているとのこと。<この教科書は、安倍晋三氏が若手の頃から約20年にわたってその制作や普及を支援して来たもので、超保守思想が色濃く反映されたものだ。(-"-)>

 さらに、今治市に獣医学部新設する計画を強く推し進めていた前愛媛県知事の加戸守行氏は、日本会議系の超保守派が作っている「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」の実行委員長で。超保守教育を実行に移すために設置された政府の「教育再生実行会議」の有識者メンバーにもなっているとのこと。<しかも、安倍首相直々のご使命とか。(・・)>

『国家戦略特区で獣医学部の新設が認められる過程で、今治市側で重要な役割を担ったのが、菅良二(かんりょうじ)今治市長と加戸守行(かともりゆき)前愛媛県知事だ。会議でも繰り返し獣医学部新設の必要性を訴えた。

 加戸氏は、政府の「教育再生実行会議」の有識者メンバーでもある。前文部科学次官の前川氏はTBSの番組で、加戸氏が有識者に選ばれたのは「総理から直々にご指名があった」と証言している。教育再生実行会議でも獣医学部新設を売り込み、「何とか四国の空白地帯に獣医師養成大学を誘致したい」(13年10月)とゴリ押ししていた。

 安倍首相、菅市長、加戸氏には別の共通点もある。右派団体「日本会議」の活動に参加していて、加戸氏は「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」の実行委員長。安倍政権下での憲法改正も訴えている。

 また、加計学園系列の岡山理科大附属中学では、歴史と公民で育鵬社の教科書を使用している。同社の教科書製作には「新しい歴史教科書をつくる会」の元メンバーが関わり、右派系団体が全国で採択を後押ししている。岡山県内の中学校教師は「最近の報道で加計孝太郎理事長が安倍首相と古くからの友人だったと知り、納得できた」と話す。(週刊朝日 2017年6月16日号)』

* * * * * 

 また、今治市では、まだ認可がおりていないにもかかわらず、何故か既に岡山理大が獣医学部を新設する予定の場所で、早くも校舎などの建設工事が進められているのであるが。<諸問題が発覚しなければ、(総理のご意向も手伝って?)18年4月には開校する予定だったからね。>

 安倍内閣が国家戦略特区として今治市に52年ぶりの特例として獣医学部の新設が認められたのは、地方創生を促進する意図、つまりはその特区地域に経済的な利益をもたらす意図があったはずなのに・・・。<ということは、ふつ〜は地元の建設業者に発注して、経済活性化を促すことを考えるはずなのに。>

 キャンパスの工事を請け負うのは岡山市が本社の「アイサワ工業」など、地元とは縁もゆかりもない建設業者2社であるとのこと。(>_<)
 そして、アイサワ工業の逢沢寛人社長は、日本会議国会議員懇談会メンバーの逢沢一郎元外務副大臣のいとこだというのである。(@@)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『森友問題に酷似 加計疑惑にも浮上した「日本会議」の線
2017年6月7日 日刊ゲンダイ

 来春、愛媛県今治市に開校予定の加計学園の岡山理科大獣医学部。加計孝太郎理事長と安倍首相は40年来の親友で、新設計画に「総理のご意向」が働いたのではないかと、国会で連日追及されている。首相と昵懇の一部のお友達においしい話がもたらされる構図は森友問題とソックリなのだが、ここに来て、別の疑惑が急浮上し始めた。甘い汁を吸っている連中が右派組織「日本会議」でつながっている疑いだ。

 岡山理科大獣医学部の建設地は今治市が36億7500万円相当の市有地を無償譲渡し、総事業費192億円のうち最大96億円を市と愛媛県が負担する。ところが、キャンパスの工事を請け負うのは岡山市が本社の「アイサワ工業」など、地元とは縁もゆかりもない建設業者2社。おこぼれにあずかれない県内業者からは怨嗟の声が上がっているという。

 なぜ今治市に開校する大学の新設工事に地元業者が絡めないのか。調べてみると、浮かんできたのが右派組織「日本会議」の存在だ。6日発売の「週刊朝日」は、獣医学部新設の必要性を訴えてきた菅良二今治市長と加戸守行前愛媛県知事は、安倍首相と同じく「日本会議」の活動に参加してきた共通点があると指摘している。

 奇妙な点はこれだけじゃない。アイサワ工業の逢沢寛人社長は、日本会議国会議員懇談会メンバーの逢沢一郎元外務副大臣のいとこ。いわばファミリー企業だ。さらに言えば、安倍の「腹心の友」の加計孝太郎理事長は“日本会議の別動隊”といわれる育鵬社の教科書発行団体「教科書改善の会」の賛同者に名を連ねる。系列の岡山理科大付属中では実際に歴史修正主義的な育鵬社の教科書を歴史と公民で使用している。

 森友学園の籠池泰典前理事長も日本会議大阪の運営委員だった。こうも偶然が重なると、加計学園の獣医学部新設も日本会議マターとの疑念が生じてくる。

 果たして、逢沢元副大臣は日本会議とのパイプを生かし、いとこが経営するアイサワ工業が工事を受注できるよう、加計学園に働きかけたのか――。逢沢氏を直撃した。

「そうした事実はございません。私は日本会議国会議員懇談会メンバーになっているかもしれませんが、何か特別な活動をしているわけではないし、熱心な会員という自負もございません。実は、岡山市が選挙区の私と、岡山に本部がある加計学園は以前からお付き合いがございます。いとこのアイサワ工業が加計学園に関係する工事を受注するのも、今治市の新設工事が初めてではありません」

加計学園の取材を続けているジャーナリストの横田一氏が言う。

「加計学園に無償譲渡された土地代と建設費の原資は、言うまでもなく今治市民と愛媛県民の税金です。無関係の岡山県の建設業者においしいところを持っていかれ、ちっとも潤わない愛媛県内の建設業者から聞こえてくるのは嘆き節です。一部のお友達や教育的思想を共有する仲間には至れり尽くせりなのに、地元を冷遇する点は国家戦略特区の『地方創生』の趣旨にも反します」

 いいようにむしり取られている愛媛県民はもっと怒った方がいい。』

* * * * * 

 このブログではかなり早い段階から(10年前ぐらいから?)、日本会議なる超保守団体の存在や、日本会議に属する超保守派の政治家、識者の国政への影響について扱って、警告を発して来たのであるが。
 残念ながら、大手メディアなどがスル〜して来たこともあって、日本会議はどんどんその勢力を国政や全国各地の政治、経済に拡大し、かなりの影響力を及ぼしているというのが実情だ。(実際、安倍内閣の閣僚の大部分は日本会議や創生日本のメンバーだしね。)

 ようやく最近、ネットではバンバンと日本会議のことを取り上げるメディアが増えたし。朝日新聞やTBSなど一部の大手メディアも触れるようになって来たので、いい傾向になって来たと喜んでいるのだが。<半分は「おチョイ(遅い)よ!」と怒ってもいるけど?^^;>

 どうかひとりでも多くの国民に、早くこのような超保守的な団体&政治家(その筆頭が安倍首相ね)の存在や、国や地方政治に及ぼす影響のことを知って欲しいと。(大阪の松井知事もコテコテの日本会議系超保守派だしね。) 
 そして、もし「それはアブナイ」と考えるのであれば、まずは1日も早く安倍政権を倒すことが日本を救う最善の方法になると訴えたいmewなのだった。(@@)

 THANKS


塚本幼稚園教育講演会の講演者一覧
塚本幼稚園 過去の講演

百田尚樹先生 平成28年11月19日
「日本危うし。将来を担う子供達の時代を見据えて〜現代日本にとって危うく足りないものとは〜」

比叡山 大阿闍梨 藤波源信先生 平成28年6月11日
「日常生活と仏教修行〜現代の状況・人と人のつながり〜」

桜井進先生 平成26年10月4日
「世にも美しい数学のはなし。」

土屋秀宇先生 平成26年9月20日
「言霊の幸ふ国を再び! 教育再生は『幼児の徳育から』」

曽野綾子先生 平成26年4月26日
「人間を造るもの」

平沼赳夫先生 平成25年9月21日
「私の人生、生き方、心の持ち方」

青山繁晴先生 平成25年6月22日
「日本の出番をつくる」

竹田恒泰先生 平成25年5月25日
「私の憲法論」

渡部昇一先生 平成24年10月27日
「修身について」

中西輝政先生 平成24年5月12日
「どうすれば、日本を良い国にできるのか」

櫻井よしこ 平成23年11月3日
「日本よ、勁(つよ)き国となれ」

古庄幸一先生 平成23年6月19日

武田恒泰先生 平成23年5月7日
「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」

藤尾秀昭先生 平成22年6月26日
「藤尾秀昭 出会いの人間学」

村上和雄先生 平成21年6月14日
「喜びや感動が可能性を引き出す」

松浦光修先生 平成21年5月26日
「現代の教育と皇室」

田母神俊雄先生 平成21年5月9日
「国防理念なき日本民族の将来」

中山成彬先生 平成20年11月15日
「日教組の影と功罪」

米長邦雄先生 平成20年6月22日
「歴史と伝統、そして幸せの原点は家庭にあり」

f地三郎先生 平成20年1月26日
「102歳児世界一周講演旅行」


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計の学部新設、文科省未認可のまま今治市が133億円助成…市民が住民監査請求へ(Business Journal)
            
             今治市の監査委員会に住民監査請求書を提出する住民


加計の学部新設、文科省未認可のまま今治市が133億円助成…市民が住民監査請求へ
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19426.html
2017.06.12 加計、市が未認可で133億円助成 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal


 6月12日、四国愛媛県今治市(菅良二市長)の住民、黒川敦彦氏ら4名は、加計学園が同市で予定している獣医学部新設をめぐる問題で、同学部建設用地(総額37億円相当)を市が無償で譲渡し、建設補助金最大96億円の支給を決めたことが違法として、同市の監査委員会に住民監査請求を行った。

 森友学園と加計学園をめぐる問題では、政治家や官僚の縁故主義が法治国家のなかで大手を振って跋扈している実態が浮き彫りとなった。たとえば森友問題では、安倍首相夫人の昭恵氏への“忖度”の結果、「安倍晋三記念小学校」(のちに変更)に国有地がただ同然で払い下げられ、関与した財務省職員らが刑事告発されている。

 加計問題では、安倍首相が自ら「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園が、2007年から計15回にわたり認められなかった獣医学部の新設(岡山理科大学今治キャンパス)申請が、国家戦略特区諮問会議で今年1月20日に認可された。

 今治市はその認可を受け、加計学園と「岡山理科大学今治キャンパスに関する基本協定書」を交わし、建設補助金の支給を明記した。その一方で、両者の間で「解除条件付土地無償譲渡契約書」が締結され、16.8ヘクタールの市有地を無償で譲渡することが決められた。3月の同市市議会は、これら基本協定書と譲渡契約書を承認し、基本協定書に基づく最大96億円の補助金支出を確認するとともに、加計学園は譲渡を受けた土地において獣医学部建設に入って行った。


     建設中の加計学園獣医学部

住民、違法と訴える

 黒川氏ら住民の監査請求の主張は、次のような内容である。

・加計学園による獣医学部新設は国家戦略特区諮問会議で認可されたものの、大学学部新設の認可権を持つ文科省に対しては現在認可申請中の段階である。

・そのような現状で、市が加計学園に土地を無償譲渡したり補助金の決定を行うことは、法令に基づきその事務を行わなければならない地方自治法に違反している。無償譲渡や補助金支給を取り止めるべきである。

 住民監査請求は、自治体の財務会計上の不当・違法な事務に対して、その自治体の居住者や、法人で働く住民が異議を申し立てすることが認められた地方自治法上の権利である。自治体は予算や決算などを議会でチェックする仕組みを持っているが、住民監査請求は、自治体の財務会計に不当・違法なことがあるときには、住民が行政や議会とは別個の組織である監査委員会に訴え、その是非を問うことのできる住民参加の重要な仕組みである。

 監査請求は監査委員会で審査され、訴えに理由があると認められれば自治体の方針を質し、もし理由がないと棄却されたり、訴え自体を却下された場合、住民は、裁判所に行政訴訟で訴えることもできる。

 黒川氏はこう指摘する。

「今治市のような小さな自治体で、37億円もの土地の無償譲渡を行い、さらに96億円の補助金を獣医学部建設に投入する。ほとんど議論がないままに決まるには、あまりにも大きな出費だ。建設費等の192億円の半額を県(32億円)と分担するということだが、県はまだ決めていない。」
「しかも建設費の内訳は加計学園任せであり、あまりにも杜撰だ。同学園は獣医学部を運営した経験はなく、一気に学生数1200人(注1)もの日本最大級の獣医学部設置を行う。閣議決定で条件付けされたアジアトップクラスの学部運営をできるという根拠がなく、誘致による経済効果などには疑問がある。」
「以上のように、今治市の決定は国家戦略特区が認可した18年4月までの開校ありきで進められている」

 さらに黒川氏は、今治市の動きは地方自治法に違反すると指摘する。

「加計学園が学部認可権限を持っている文科省に獣医学部認可申請を出したのが今年3月31日であり、現在、8月に結論を出すメドで審査中であり、まだ認可されていない。全国的にも今注目され論議となっており、審議の行方はわからない。認可が正式に決まっていない加計学園への無償譲渡や補助金支給を決定するのは、地方自治法の第2条15項に違反する」

「私が共同代表を務める『今治加計学園獣医学部問題を考える会』で住民に電話アンケートを行ったところ、住民の62.6%は100億円を超えるような助成をしてまで大学を誘致することには反対という結果だった」

縁故主義の下での巨額の公金が支出

 朝日新聞がスクープした文科省内の「総理の意向」文書を、菅義偉官房長官は「怪文書」扱いを行いし、文科省も「見つからない」と発表するなかで、5月17日には前川喜平前文科事務次官が記者会見で文書の存在を証言した。その後も新聞や週刊誌などの報道で文科省現職員から存在を確認する発言が相次ぎ、6月9日、文科省は再調査することを発表した。


     前川喜平氏(写真:日刊スポーツ/アフロ)

 同文書には、18年4月開校に向けて「最短のスケジュールの作成」「獣医学部新設を1項に限定するのは政治的判断」「四国には獣医学部がないので、その点の説明がつく」「文科省だけでこの案件を処理することは、難しいことはよくわかる。(略)農水省などの協力が必要」など、内閣府からの働きかけがあったことが記載されている。そして、これまで加計学園が15回も申請を行い、断られてきた獣医学部新設が、今年1月20日には、経済特区諮問会議で認可された。

 今回の住民監査請求や提出資料を見ると、今治市では同認可を受けて補助金支給のための前出・基本協定書と市有地の譲渡契約(仮)を2月13日に交わし、3月3日には3月議会がこれを正式に承認し、補助金支給を決め、すでに獣医学部建設は始まっている。

 このように今治市も、内閣府と同様に18年4月の開校ありきでこの件を進め、巨額の出費に対する市民への説明や議会での議論も十分に行わないまま、加計学園はフライングスタートするように工事を始めている。なお、今治市は内閣府とこの件で12回協議していたことがわかっている。

 しかし、もともと「国家戦略特区構想は、地域を限定した大胆な規制緩和や税制面での優遇によって、民間投資を引き出し『世界で一番ビジネスがやりやすい環境』を作るとしてアベノミクスの成長戦略として位置づけられてきたが、(略)『特区』とは名ばかり」(5月19日付日刊ゲンダイ)である。今回の獣医学部の事例でみると、今治市の特区で実績をつくったからといって、特区での実績を全国に普及させることはできず、従来にない先進的な獣医学部といっても、その実態すらはっきりしていない。

 結局、一連の経緯から浮かび上がってきたのは、安倍首相が「腹心の友」に「総理の意向」のもとで「加計学園に獣医学部をつくらせたい」ということであり、便宜供与以外の何物でもなかったといえる。

 今後、獣医学部の認定については、文科省の「大学設置・学校法人審議会」で審議される。この設置審議会は、学生数の確保や研究施設の整備など文科省が定めた複数の設置基準に沿って書類審査し、必要に応じて建設予定地の実地審査をする。「判定保留」ということもある。国家戦略特区の獣医師学部新設の閣議決定4条件(注2)として示された「獣医師はもっと必要だというデータ」がどう示されるかなど、国民に納得されるかたちで審議され、結論が下されるかに注視する必要がある。

 多額の公金支出にからむ大学学部新設の認可が、縁故主義の象徴である「総理の意向」の下に忖度され、安易に決定されることがあってはならない。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)

【注1】獣医学部医学科:入学定員160名、6学年で960名
獣医学部看護科:入学定員60人、4学年で240名 

【注2】
(1)既存の獣医師要請ではない構想の具体化
(2)ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになる
(3)既存の大学・学部では対応が困難
(4)近年の獣医師の需要の動向



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 山口敬之の女癖の悪さは常習犯だったと書いた週刊SPA!  天木直人
山口敬之の女癖の悪さは常習犯だったと書いた週刊SPA!
http://kenpo9.com/archives/1627
2017-06-13 天木直人のブログ


 かねてから疑問に思って来たのだが、なぜメディアも野党も、山口敬之の準強姦罪もみ消し疑惑について、もっと深刻に受け止めないのだろうか。

 週刊新潮があそこまで詳しく事件の全貌を報じたと言うのに。

 準強姦罪という犯罪は重大犯罪であるというのに。

 それを警察庁の幹部がもみ消したというのに。

 これほどの行政の歪みはなく、これほどの不正義はないというのに。

 これこそが安倍政権を退陣に追い込む最大のスキャンダルに違いない。

 そう思っていたら、今日発売の週刊SPA!が「匿名記者座談会」で教えてくれた。

 山口敬之の女癖の悪さは、週刊新潮が記事にするずいぶん前から永田町では噂になっていたと。

 内調(内閣情報調査室)の職員たちが山口氏が他にも女性関連でトラブルを抱えていないか調べていたと。

 なにしろTBSで政治記者をしていたころから、女性記者に声をかけまくっていたと。

 匿名記者座談会の記事などあてにならないといえばそれまでだ。

 しかし、もしこれが本当なら被害者は他にもいるはずだ。

 その気になって調べれば匿名の告発者は次々と出てくるはずだ。

 そうなれば山口敬之はとんでもない野郎だということになる。

 そんな野郎を自己宣伝に使っていた安倍首相はとんでもない野郎だという事になる。

 そんな野郎を「いいね」と弁護した昭恵夫人は女性の敵となる。

 何よりも、無罪放免した中村格という刑事部長は懲戒免職ものとなる。

 そんな官僚が担当した共謀罪など白紙撤回となる。

 一石二鳥どころか一石五鳥、六鳥となる。

 なぜメディアも野党も、山口敬之の準強姦疑惑をもっと深刻に受け止めて、大騒ぎしないのか。

 加計や森友疑惑どころではない。

 世論の関心は山口敬之の犯罪の悪質性に集中し、それを逃がした安倍政権は一気に窮地に追い込まれるだろう。

 だからこそ騒がないとすれば、これこそが究極のもみ消しに違いない(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計「一転再調査」から始まる安倍政権の危機 政権運営には身内からも批判の声が出ている(東洋経済)
学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、文部科学省内でやりとりされたメールの写しとされる文書。民進党が6月2日に公表した(画像の一部を加工、写真:時事)


加計「一転再調査」から始まる安倍政権の危機 政権運営には身内からも批判の声が出ている
http://toyokeizai.net/articles/-/175777
2017年06月12日 安積 明子 :ジャーナリスト 東洋経済


加計学園が愛媛県今治市に2018年4月に開校を予定している獣医学部問題で、文部科学省から出たとされる8枚の「総理のご意向メモ」をめぐり、松野博一文科相は6月9日の閣議後会見で、追加調査を行うことを表明した。

理由は世論の動向だ。たとえば6月2日と3日に行われたJNNの世論調査によると、加計学園問題について「政府側の説明に納得できるのか」に72%が否定。また「前川喜平前事務次官の説明を信じる」が58%だったのに対し、「政府の説明を信じる」が19%と低かった。

ダイレクトに響いたのは、6月23日に告示・7月2日に投開票の東京都都議会選挙だ。すでに自民党は小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会とのバトルを開始した。

都議会選挙では他党からの攻撃の材料に

都民ファーストの会も情報公開と公文書管理を公約に掲げ、森友学園問題や加計学園問題で安倍政権の対応のまずさを皮肉る戦術を採用。街宣に立つ小池都知事を筆頭に、自民党に容赦ない攻撃をしかけている。

加えて連立を組む公明党からも批判の声が届いている。漆原良夫中央幹事会会長は6月8日の記者会見で、「なぜ怪文書みたいなのか、なぜ再調査しないでいいのか。官房長官の口から国民にわかるように説明してもらうのが望ましい」と述べたからだ。

都議選では都民ファーストと組む公明党だが、その立ち位置は微妙。選挙では都民ファーストに票を食われるかもしれず、また国政で自民党と連立を組んでいる影響も侮れない。とりわけショックだったのは5月の中旬に行われたある世論調査だろう。これによれば公明党の予想獲得議席数は18で、5議席も落とすことになっていた。

そうしたことが影響しているのか、6月1日に開かれた都民ファーストの会の総決起大会で、来賓に招かれた高木陽介公明党東京都本部代表は微妙な発言をしている。

「これまで何度も新党ブームが起こったが、いずれも長続きしなかった。そうした風に期待するのではなく、一人ひとりとしっかりとつながれるかどうかだ」

実際に都民ファーストの会は23人の公明党の候補者全員に推薦を出しているが、公明党は都民ファーストの会の候補者48人中20人しか推薦していない。厳しい状況ゆえにハネムーンとはいえない2者の関係を示しているといえる。

一方で民進党も、加計学園問題で追撃の手を緩めない。


 6月9日、記者会見する松野博一文部科学相(写真:時事)

他にも出てきた文科省の内部文書

6月2日には問題の中心人物とされる藤原豊内閣府審議官が文科省担当者と昨年に行った打ち合わせ概要と、そのため文科省内でやりとりした連絡メールを公表。藤原審議官が浅野敦行専門教育課長との面会を至急希望し、さっそくその日(9月26日)の午後6時に永田町合同庁舎7階の特別会議室で打ち合わせが行われたことが明らかにされた。

「取扱注意」とされたその打ち合わせ概要には「平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること(むしろもっと厳しいことを言っている)」と記載され、「強いご意向」があったことがうかがえる。

これらのメールは十余人の「文科省」のドメイン入りのアドレスで共有されているが、そこに記載されている氏名の職員は省内にいるのかと民進党の今井雅人衆議院議員が尋ねると、常盤豊高等教育局長は「同姓同名の職員はいる」と歯切れ悪く述べるにとどまった。

しかしこれで逃げ切れるのかといえば、そうではない。実は閣内からも“造反”が出ていたのだ。

6月6日の閣議後の会見で、鶴保庸介沖縄北方担当大臣がこのように述べている。

「国民の皆さんが『何かあるのかな』というふうに感じている思いも感じないわけではないが、そのへんのところをしっかり説明責任を果たして納得がいくようにしていただきたい」

鶴保大臣は昨年8月の改造内閣で入閣したが、すぐさま女性問題が発覚。また「振興と基地問題はリンクしている」と発言し、物議を呼んだ。

よって通常国会の後に行われるとされる内閣改造には残らないといわれており、そういう自由な立場からの発言だったのかもしれない。だがもうひとつ側面がある。

鶴保氏は二階派

それは鶴保氏が二階派で、その発言には二階俊博氏の意向があったのではないかと推察されることだ。実際に二階氏は9日にテレビ番組の収録をしたとき、いち早く証人喚問も含めた前川前文科事務次官の国会招致について言及したのだ。

まさに官邸のすきをつくタイミングの発言だが、その背景に幹事長ポストをめぐる二階氏と菅義偉官房長官の闘いが見える。

第2次安倍政権発足時から内閣を支え、辣腕との評価を不動のものにした菅長官は、昨年7月7日でもって官房長官の歴代最長の在任記録を達成している。次の野望が生まれてきても当然だが、地元ではポスト安倍狙いの発言も目立つと言われている。

そのためには幹事長に就任して衆議院選挙を勝ち抜くことが必須になる。菅氏は加計学園問題でも安倍首相の信任を得ようと、「任せてくれ」と言ったとの話が伝わっている。一方で派閥内に落選者も抱える二階氏も、幹事長として次期衆議院選を戦いたい。二階氏の発言はそのような菅長官への先制パンチと解するならば、筋道が通る。

またここに来て、麻生太郎氏がポスト安倍を狙っているという説も急浮上。都議選の翌日である7月3日には、山東派や佐藤勉氏らと合併し、新・麻生派を結成する予定だ。さらに宏池会を飲み込み、派閥の拡大を急ぎたい。大宏池会が早期に実現すれば、麻生氏の再登板の可能性も出てくる。

さて国会は18日に閉会予定だが、小規模の延長論も出ている。いずれにしろ閉会になれば、国会での審議はなくなり、代わって政局が進むことになる。

衆議院議員の任期満了まであと1年半。事態が急速に流動化すれば、来年の総裁選に大きな影響を与える可能性もある。まさに敵中の敵は味方の中にあり――それが自民党政治の本髄かもしれない。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 政権の大番頭をキリキリ舞いさせた記者! 
政権の大番頭をキリキリ舞いさせた記者!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_117.html
2017/06/13 10:26 半歩前へU


 一人の記者が安倍政権の大番頭である官房長官を質問攻めで、キリキリ舞いさせた。シドロモドロの菅義偉に東京新聞の望月衣塑子記者が迫った。

 記者会見場にいた100人を超える記者たちは、援護“射撃”することなく、2人のやり取りをただ見守っているだけだった。

 真のジャーナリストと、堕落したサラリーマン記者の「違い」を見せつけられた思いがした会見だった。

 会見の模様を動画で見たフリーライターの人見やよいさんが2人の質疑を親切にも書き起こしてくれた。その中から、会見冒頭の一部を転載させていただく。

*********************

望月:週刊文春にも出ていたんですが、取材によりますと、前川前事務次官の告発の問題で、読売新聞が出会い系バーを報じた前日に、現役の文科省の初等・中等教育局長の藤原さんから、お電話で秘書課の泉さんが会いたがっているというお話があり、そういうことをちょっと考えさせてくださいと回答していた同じタイミングで読売新聞さんの取材も入ったと。

翌日に出会い系バーの報道が出たというのがありました。このことについて、泉さんが文春の取材には否定しているんですが、菅さんは何かご存じでしょうか。

菅:まあ、本人が否定しているのですからその通りじゃないですか。

望月:つまり、藤原さんからの

菅:名前、言って。

望月:東京新聞の望月です。藤原さんからの働きかけは、藤原さんに泉さんがお願いをして、会いたいという働きかけはしていないと。

菅:私は承知しておりませんけれど、本人が否定するんであればそうだと思います。

望月:東京新聞・望月です。そもそもですね。出会い系バー通いについては、杉田副長官が、昨年の秋に注意をしているということですが、これ前回、そのこと、調べさせているのかということについて、「承知はしていない」というご回答だったと思いますが、

杉田さんはこういう記者会見がないので、その時期になぜ前川さんのそういう行動が把握できたのか、これ、官邸は基本的に、全省庁の事務次官の行動確認等を行っているのかどうか、これ、たまたまだと思うのですが、

同時期に読売新聞社さんの社会部さんも取材しているということで、これ何か、読売新聞さんの取材と関連性があるのか、について、「承知していない」ということなんですけれども、杉田副長官に確認して、実際なぜこの時期にそういうことを知りえたのかをお聴き願いたいんですけれども。

菅:あの、まったく今、言われていることは、私は失礼な話だというように思います。報道社に対してもですね。そこは直接、そちらに取材されたらどうですか。私が答える立場ではありません。

望月:東京新聞・望月です。公文書管理についてですね。福田康夫元首相もですね、今回、「安倍政権の公文書管理というのはなっていない。森友の件も加計の件もそうで、保存のために作った法律を、廃棄の根拠にしている。官僚もどこを向いて、仕事をしていいのか、国民のことを蔑ろにしているのではないか」というふうに言っておりますが、

公文書管理の取り扱いについての、加計文書の告発が相次いでいるんですが、いまや前川さんだけじゃなく、複数の方の告発が報道等でいっぱい出ております。現状ですね、このことについて、もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査というのは、お考えじゃないですか。

菅:あのー、そこについてはですね。我が国は法治国家ですから、その法律に基づいて、適切に対応している、こういうふうに思います。

望月:東京新聞です。望月です。昨日、民進党の質問等でも出てますが、匿名で出所がはっきりしないことについては調べられないとのご回答出ておりますが、公益通報者保護法のガイドラインを見てもですね、

「匿名による通報についても、可能な限り、実名による通報と同様の取り扱いを行うよう努める」と出ております。法治国家ということであれば、この保護法のガイドラインに沿って、この文書があるのかないのかを、やはり真摯に政府の方で調べるということをやっていただけないかと思うんですが。

続きはここをクリック
http://blogyai.blog48.fc2.com/blog-entry-2812.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森ゆうこ議員の魂の追及(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
         


森ゆうこ議員の魂の追及
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51721405.html
2017年06月13日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 本日も森ゆうこ議員が萩生田官房副長官や義家副大臣、或いは藤原豊審議官などを厳しく攻め立てています。

 魂の追及とでも言うべきなのでしょうね。


加計学園6/13 森ゆうこ:参院・農林水産委員会

6/13参院・農林水産委員会 加計学園 森ゆうこの質疑「国民の代表を馬鹿にしたような答弁、気を付けられた方がいいですよ。みんな注目してますよ!(委員会入り報道)カメラ回ってますよ!」」萩生田光一・内閣官房副長官 義家弘介・文科副大臣 藤原豊・内閣府審議官らの答弁


 この動画を見てどうお感じになるでしょうか?

 凄いの一言です。

 それにしても、相変わらず木で鼻を括るような答弁を繰り返している政治家や役員たち!

 本当にバカバカしい!

 徹底的に調査しろと安倍総理は言いましたが、虚しさしか感じません。

 何が徹底的なのか、と。

 そうでしょう?

 内閣府の方は全然調査しない訳ですから。

 
 共謀罪法案と調査結果の発表をぶつける作戦なのでしょうね。

 どさくさに紛れて二つとも終わらせる、と。


 虚偽の答弁をしている政治家や役人たちを許してはいけない、と思う方、怒りを込めてクリックをお願い致します。
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※リンク省略




































































































http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK227] Bad民進党除去 野党大連合で総選挙に臨むー(植草一秀氏)
Bad民進党除去 野党大連合で総選挙に臨むー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spuspe
13th Jun 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


森友

加計

山口

「アベ友三兄弟」

の重大疑惑がある。

この問題を

「どうでもいい問題」

とする声があるが、その判断は根本的な誤りである。

森友疑惑は、国有地を適正価格よりもはるかに低い価格で

政権と深いかかわりのある事業者に払い下げた疑惑である。

古くは「北海道干拓使官有物払い下げ事件」が知られているが、

この不祥事とまったく同じ構図の事案である。

森友学園は1億3400万円で当該国有地を譲渡されたが、

この譲渡価格が適正でない破格の安値であった疑いが濃厚に存在する。

不適正な低い価格であれば、この譲渡は財政法第9条に違反する違法払い下げになる。

当事者の公務員は財政法違反で国民に損失を与えた背任の罪に問われる可能性がある。

何よりも重大なことは、この不正払い下げ疑惑に安倍首相の妻である安倍昭恵氏が

深く関与している疑いが濃厚であることだ。

安倍首相は「自分や妻が関わっていたら、総理も議員も辞める」ことを

国会答弁で明示している。

安倍首相が首相辞任を拒絶するなら、安倍昭恵氏が説明責任を果たすよう

行動すべきである。

安倍首相は、この説明責任を果たそうとしない。


加計学園による獣医学部新設問題は、客観的事実をつなぎ合わせる限り、

安倍政権が安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学園の要望を

実現するために今治市における獣医学部新設を強引に押し通したというものである。

かつて、かんぽの宿の不正売却未遂疑惑が存在した。

郵政民営化法の附則に法律案制定の土壇場でかんぽの宿払い下げが潜り込まされた。

これを主導したのは竹中平蔵氏であると指摘されている。

かんぽの宿に狙いをつけていたのはオリックスであると思われる。

かんぽの宿に対する強い関心は、オリックストップの宮内義彦氏が著書にも

記している。

詳しくは拙著『日本の独立』(飛鳥新社)をご高覧賜りたいが、

かんぽの宿売却は、オリックス不動産に安値で払い下げるための

プロセスであった疑いが極めて強い。

形式的には「競争入札」の体裁を装いながら、

初めからオリックス不動産に払い下げるためにすべてのプロセスが

組み立てられた疑いが強い事案である。

この疑いが濃厚に浮上して、結局、オリックス不動産への払い下げは未遂に終わった。

未遂に終わったために、真相の全容解明は行われずに現在に至っている。


さらに重大な問題は山口敬之氏の問題だ。

発付された逮捕状が警視庁の介入で執行されなかった。

しかも、事案は被害者とされる女性が内部告発するまで、一切明らかにされなった。

この女性が告発をしなければ、闇に葬られた事案である。

逮捕状を握りつぶしたとされるのは、警視庁刑事部長(当時)の中村格氏であると

されている。

中村氏は菅義偉官房長官の秘書官を務めていた人物である。

米国のトランプ大統領の捜査妨害が大問題として取り扱われているが、

これよりもはるかに深刻な捜査妨害である疑いが存在する。

国会は終盤を迎えているが、森友・加計・山口のアベ友三兄弟問題の

徹底解明が絶対に必要である。


国会における野党の戦いを考えなければならない。

現在の国会は与党が圧倒的多数を保持している。

国会における「数」は絶対的な意味を有する。

与党が採決を強行すれば、是非を問わず可決されてしまう。

安倍政権は強行採決を繰り返しており、文字通りの暴走政権である。

特定秘密保護法

戦争法

TPP批准および関連法制

共謀罪

など、

反対意見を無視して、強行採決を繰り返している。


このような「暴走」に対処するには、野党の側に不退転の決意と行動力が

必要不可欠になる。

森友事案では、

安倍昭恵氏の公の場での説明が必要不可欠である。

自民党は森友学園の籠池泰典氏の国会証人喚問を求めて実現した。

「総理を侮辱した」

という理由で、籠池氏の証人喚問を積極的に求めた。

自分が呼びたいときには有無を言わせず証人喚問を実現する一方で、

果たさねばならない説明責任には頬かむりをする。

言語道断の横暴と言わざるを得ない。

この局面で与党が証人喚問に応じぬなら、野党は審議拒否戦術を厭うべきでない。

国会は審議をする場であるから、審議拒否は本来は望ましくない手法だ。

しかし、与党が果たすべき説明責任を果たさず、逃げ回るのなら、

その事実を国民の前に晒し、国民世論を高めることは正当な行為である。

「審議拒否」は審議を拒絶するための戦術ではなく、

審議を促進するための戦術である。


安倍昭恵氏の説明責任を果たさせる。

そのための審議拒否には正当性がある。

これを求めて審議拒否を行う野党に非があるのか。

そうではなく、果たすべき説明責任から逃げ回る与党に非があるのか。

判断するのは主権者国民である。

与党の横暴、不正に対する審判を主権者国民に求めるのだ。

そのための審議拒否には意味がある。


国会審議を通じて、不明点、不正点を明らかにすることは、当然重要であるが、

与党が議会審議に真摯に向き合い、誠実な対応を示さぬ場合には、

その不正を世間に知らしめるために、審議拒否戦術等を活用することは正当である。

国会運営においては国対委員長会談が開催されるが、最近の大きな特徴は、

自民党の国対委員長と民進党の国対委員長が一対一で会談を行い、

そのたびに、民進党が自民党の要請に追従していることである。

自民党と民進党が水面下の取引を行い、癒着している疑いが極めて強い。


フランス大統領選では左派系の候補者が候補者を一本化できず、

決選投票に駒を進めることができなかった。

韓国の大統領選では革新系の文在寅氏が勝利したが、

その背景は親米保守陣営の投票が安哲秀氏と洪準杓氏に分散したことである。

親米・保守陣営が候補者を一本化していれば、結果が異なった可能性がある。

日本の政治情勢では

「安倍一強」

という言葉が使われ、

この状況が永続するかのような言説が蔓延しているが、これも表層的な見方である。

2014年12月総選挙で安倍自民党に投票した主権者は、

全体の17.4%、6人に1人に過ぎない。

公明党を含めても24.7%、4人に一人だ。

野党に投票した主権者は全体の28.0%だった。


つまり、安倍政治に対峙する側が、大同団結すれば状況は一変する可能性が

高いのである。

その際、最大の問題になるのは、野党第一党の民進党の一部、とりわけ中枢が、

「ゆ党」状態

に陥っていることだ。

野党民進党が主権者の信頼を完全に失っていることが問題なのである。

事態を打開するには、民進党の切開手術が必要である。

民進党を

「Good民進党」

「Bad民進党」

に分離するのである。

そして、

「Good民進党」と共産、自由、社民

による大連合を構築する。

共産党を除く連合を構築するよりは、

Bad民進党を除く連合を構築する方が、

はるかに大きな力になる。

終盤国会での野党民進党の行動を注視するとともに、

次期総選挙に向けた、主権者勢力の大連合=大連立構築が急務である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計ありき新証拠 安倍政権はお友達に公然と“えこひいき”(日刊ゲンダイ)
 


加計ありき新証拠 安倍政権はお友達に公然と“えこひいき”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207307
2017年6月13日 日刊ゲンダイ


  
   内閣府から手厚い指導をしていたことが文書(右)から発覚(C)日刊ゲンダイ

「加計学園」の獣医学部新設問題で、内閣府のあからさまな“加計ありき”の証拠がまたまた発覚した。

 開示請求を受け、現地の今治市が公開した文書7840枚から見つかったのは、昨年10月28日に内閣府を訪問後に市職員2人が作成した「獣医学部新設に係る内閣府協議報告書」だ。11月9日に国家戦略特区諮問会議が「新設は空白地に限る」との方針を決める12日前で、新設に手を挙げていた京産大の線もまだ残っていた。本来ならイーブンな時期に今治市が内閣府から手厚いアドバイスを受けていた様子がうかがえる。

 報告書には、手書きの通し番号が付いた10枚の資料が添付されている。詳細は「黒塗り」だが、「今後のスケジュール案」や「主な論点」との題があるほか、特区の類似例(成田市の国際医療福祉大学)の告示文書などが含まれる。

 中には“要注意人物”を教えているのか、自民党の獣医師問題議連や獣医師会顧問の政治家リストもあり、麻生太郎や北村直人の名が記されてある。どう見ても内閣府が今治市を手助けするために用意した資料である。

 資料を入手した森裕子参院議員(自由党)が言う。

「今治市職員の内閣府訪問直後の11月1日から今治市は、予定地のボーリング調査を開始しています。自分のところに決まると確信していたからでしょう。正式決定前に内閣府が手取り足取り指導とは京産大への対応とはえらい違いです。治外法権の安倍王朝は、王様のお友だちには“えこひいき”ということでしょう」

 韓国の朴前大統領の政治の私物化どころじゃなくなってきた。














関連記事
森ゆうこ議員の魂の追及(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/373.html

<姉御>自由党・森ゆうこ議員の国会質疑がスゴイと野党支持者の間で話題 「すごい迫力」「野党は見習え」
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/147.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 小沢一郎氏 今は権力で政敵倒す前近代的手法まかり通る(週刊ポスト)
           
            今の政治状況を小沢氏はどう見ているのか


小沢一郎氏 今は権力で政敵倒す前近代的手法まかり通る
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170613-00000016-pseven-soci
週刊ポスト2017年6月23日号


「それは印象操作だ」──安倍晋三・首相が批判を封じ込める時の“魔法の呪文”だ。その一言で世論はコロリと変わり、メディアは「政権を攻撃する側」に批判を向け、スキャンダルが続いても支持率は下がらない。今や国民は首相の言葉こそが印象操作だと気づいても、「おかしい」とは考えない。

 そうした異形の政治手法が出現したきっかけは、2009年の「国策捜査」ではなかったか西松建設事件、陸山会事件という一連の小沢一郎氏をめぐる捜査において、検察とメディアの印象操作で国民は野党第一党党首を犯罪者と思い込み、小沢氏は民主党代表の職を辞任し、政治の中心から排除された。第1次政権時代に自らを朦朧状態にまで追い込んだ小沢氏の退場劇は、野党時代の安倍氏に成功体験として刻まれたはずだ。この状況を小沢氏はどう見ているのか。

──安倍首相はあなたが、検察とメディアによって叩かれる姿を見て、「権力を握るには、この手があったか」と思ったのかもしれない。

小沢:その方法を使えば、みんな潰せるとね。僕は最後まで潰されなかったけど、あのとき政権にはつかせなかったわけだから。政敵を倒すために権力を使うことをためらわなくなった。

──その禁じ手が今や政治闘争の武器になっている。

小沢:まさに政治の禁じ手です。安倍政権は今までの自民党政権とはまったく異質。かつての自民党のリーダーは皆、権力を自分の地位保全のために行使してはならないという良識を持っていた。たとえばロッキード事件の時、田中角栄先生が本当に捜査を潰す気であれば、子飼いの者を法務大臣にして検察を事実上指揮すればよかったし、疑惑を報じるマスコミにも「事実ではないことを報じたら放送免許を取り上げる」と安倍政権がやっているように締め上げることもできたわけです。今の政権は現実に総務省がテレビ局に対し、そうやって脅しています。

 しかし、田中先生には「権力を濫用してはならない」という意識があった。だから捕まった。今はそういうことを平気で、積極的にやってしまうという感覚の人がトップにいる。それを取り巻いているのも似たような考え方の人ばかり。

 権力を握って、その権力を濫用したら、何でもできる。そして、日本人は権力に弱いから、なんだかんだ言っても黙ってしまう。

──民主党政権が、検察によるあなたへの捜査を止めなかったのも、その良識だったのか?

小沢:いや、それは違う。僕の事件は冤罪をでっち上げての権力による国策捜査だったわけだから。しかし一部の人は小沢はいないほうがいいと思ったかもね。むしろ、(捜査を)やれ、やれって(苦笑)。

──本来、議論を戦わせて自分の政策・主張への支持を増やすのが正攻法の権力闘争です。ところが、安倍首相は「空気」を支配することで、国会で議論に応じることもなく、政権批判を封じている。

小沢:安倍さんにしてみれば最高のやり方なんだろうね。なぜかというと、安倍さんの考え方、政策では問題が多すぎて論争すればするほど支持が広がらない。だから、権力を使って相手を叩いているわけです。

──それが絶大な効果を得ている。

小沢:政敵を倒すために権力を使うことは前近代的な政治手法で、歴史的にはむしろ常套手段だった。けれども、それじゃいけないという歴史の反省の中から民主主義は生まれてきた。今、その前近代的な手法がまかり通ってしまっている。

──官僚も空気をコントロールしている安倍首相に逆らうと怖いから、忖度が生まれる。

小沢:官僚の劣化とも言える。前川(喜平)前(文科省)次官は辞めさせられてから政権を批判しているけれども、現職の中にだって盾突く官僚がいてもよさそうなもの。けれども、それもいなくなった。自民党の中にさえ(批判勢力が)いないもの。社会全体がそういう、権力に媚びる事なかれの心理になっている。

──不満はあっても声を上げにくい。現在の政権は巧妙に批判や反論を口にさせない「空気」を漂わせている。今や日本では、「空気を支配する力」が政治権力そのものになったのではないか。

小沢:やっぱりメディアを抑えているのが効いている。権力に対する恐怖感なのか、媚びへつらいなのかわからないけれど、新聞、テレビは完全に抑えられた。一時は朝日新聞も完全に沈黙したからね。

 だけど最近、加計学園でも朝日と毎日は政権批判を始めた。少しずつ変わりつつあると思う。

 それにやはり野党の責任が大きいと思う。安倍政権を倒して、じゃあ誰がやるの、と。(反政府軍の)大将がいないのに権力に逆らったら、それは潰されるだけです。だから、みんな腹の中で不満を抱えていながら従っている。農協を見ればわかるでしょう。これだけ安倍政権に叩かれて解体寸前なのに、それでも自民党を支持しているんだからね。

●聞き手/武冨薫(政治ジャーナリスト)





玉木 之崇
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100005927533287&story_fbid=712904392250472
やっぱりメディアは抑えられている。
権力に対する恐怖感なのか、新聞、テレビは完全に抑えられた。
これが安倍政権の実態なのか⁉️




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家副大臣が示唆  朝日新聞
 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題で、「総理のご意向」と書かれた文書の存在などを告発した文部科学省の内部告発者について、義家弘介文科副大臣は13日の参院農林水産委員会で、国家公務員法違反(守秘義務違反)での処分を示唆した。

 自由党の森ゆうこ氏は、「文科省の文書再調査は(文書の存在をあると告発した)犯人捜しのためにやっているという話も出ている。今回告発した人は公益通報者にあたると思うが、権利を守る意識はあるか」と尋ねた。

 これに対し、義家氏は「文科省の現職職員が公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ」と説明。さらに森氏が「『(告発者を)守る』と言えないのか。勇気を持って告発した人たちの権利を守ると言って欲しい」と求めると、義家氏は「一般論」と断った上で、「告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出されることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」と述べた。

 森氏は「残念な発言だ。この件に関して報復の動きがあったら許さない」と述べた。(南彰)


http://digital.asahi.com/articles/ASK6F4D3JK6FUTFK00D.html?iref=comtop_8_01

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 舐められている国民 疑惑の首相が「調査指示」の噴飯(日刊ゲンダイ)
 


舐められている国民 疑惑の首相が「調査指示」の噴飯
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207303
2017年6月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   2人の夫人は加計学園の小学校パンフレットに登場

 本気で調べる気があるとは思えない。安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学園の獣医学部新設について、「総理のご意向」などと書かれた文書の再調査。発表したのは9日だが、週明けの12日も調査結果は出てこなかった。

 民進党は12日も加計学園問題の「疑惑調査チーム」会合を開き、文科省に対して文書の再調査結果を速やかに公表するよう求めたが、文科省の担当者は「調査中」「まとまり次第公表する」と言うばかりで、公表時期も明確にしなかった。

 松野文科相が「調査を尽くしたが見つからなかった」と結論づけた前回調査にかかった時間は、わずか半日。文書やメールが存在するかどうかなんて、“共有メール”に名前が出ていた職員に話を聞けば、一瞬で分かるはずなのに、てんでやる気がないのだ。この問題を本気で調べれば、政権を揺るがす疑獄に発展しかねない。だから、国民の疑問に答えるフリで、時間稼ぎをしようとしているとみられても仕方ないだろう。

発売中の「文芸春秋」7月号に掲載されているノンフィクション作家・森功氏による「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」という記事が興味深い。

 加計学園の悲願である獣医学部設置は、長い間、実現不可能とみられていた。

 ところが、腹心の友の安倍が首相にカムバックし、安倍のお友だちの下村博文幹事長代行が学部設置の認可を与える文科相に就任すると、状況は一変。その経緯を多くの関係者の証言を得て、丁寧に追っている。なぜ、急転直下で獣医学部新設が認められたのか。そのカギを握るのが、下村と今日子夫人の存在だ。

■「おろしました」という言葉の意味

 森功氏の記事にはこのように書かれている。

<(安倍)昭恵と同じく、下村夫人の今日子もまた、加計学園とは切っても切れない旧知の仲だ>

<下村今日子は当時、獣医学部新設の成否を握っている文科大臣の夫人である。それでいて一三年三月、広島加計学園の教育審議委員にも就いている。年に五回以上も、岡山や広島を訪ねていたのは、そのためだろう。が、その費用は下村事務所や文科省の負担ではないという。すると、ポケットマネーで捻出していたのか。それとも加計学園側が負担していたのか。さらには報酬がどうなっているのか>

<加計と下村(博文)が密談を行ったのは、そんな中の一四年三月頃である。場所は赤坂の料亭「佐藤」だ>

<下座で待っていた加計が下村たちを部屋に招き入れ、下村が床柱を背に正座した。そこで唐突に下村が言った。「おろしました」>

<「おろしました」という表現は、加計学園側が文科大臣の下村に相談した用件にかかわる話だろう。学園側の要望を叶えるよう文科省の担当部署に指示を下したというふうに受け取れる>

 下村が文科相時代にレールが敷かれ、安倍が国家戦略特区で半世紀ぶりの獣医学部新設を決定した。こうなると、やはり加計問題の主犯は、安倍夫妻と下村夫妻ということではないのか。

「当時の文科相だった下村氏の責任が見過ごされているように思います。獣医学部新設をめぐる一連の動きを俯瞰して見ると、これは官僚の忖度などという生易しい話ではない。首相が腹心の友を特別扱いしただけという疑念は晴れません」(ノンフィクション作家の森功氏) 

  
   下村前文科相の責任は?(C)日刊ゲンダイ

「徹底調査」の結果に責任を取る気もないのに言うな!

 その疑惑の本丸である安倍が、「文書の徹底調査を指示した」とリーダーシップを気取る倒錯。国会で加計学園との関係を質問されると、「印象操作だ!」と騒ぎ立てるくせに、自分の疑惑を徹底調査するよう指示したというのか。政権にとって都合のいい調査結果が出てくることが分かっているか、時間稼ぎで国会閉会まで逃げ切れば国民は忘れるとつけ上がっているとしか思えない。

 下村も11日のフジテレビ系「新報道2001」に出演して、「文科省は徹夜でもして、早めに追加調査してもらいたい」とかエラソーに言っていた。何なのだ、この茶番は。

「2人の発言は支離滅裂で、まるでコメディーです。文書を『怪文書』扱いして再調査を拒否、説明責任から逃げ続けていたのは官邸じゃないですか。何を今さらだし、再調査で首相の意向があったという結果が出た時に責任を取るつもりがないのなら、軽々しく『徹底調査』などと言うべきではない。それに、文書が存在することは、みんなが知っています。今ごろになって文書が『あるか、ないか』とやっていること自体がおかしいのです」(ジャーナリストの山田厚俊氏)

 政権の姑息な思惑は見透かされている。文書の再調査には、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の“斎藤さん”こと斎藤司もツッコミを入れていた。9日午後のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」にコメンテーターで出演した際、こう発言したのだ。

「調査自体がもう時間の無駄だなというか。だって、『あるか、ないか』じゃないですか、だって、あるし、絶対に。言い訳を考える時間なのかな、みたいなふうに……」

 これが一般国民の感覚というものである。北朝鮮も裸足で逃げ出すような茶番劇をなぜ、メディアは徹底追及しないのか。

■記者クラブが官房長官に忖度の愚

 比べるだけむなしくなるが、米国では連日、「ロシアゲート疑惑」で記者がトランプ大統領や報道官を厳しく追及している。コミー前FBI長官も議会で証言した。ところが、この国では、野党が求める前川前文科次官の国会招致も一向に実現する気配がない。

 つい先日、東京新聞の社会部記者が官房長官会見に出席して、「なぜ再調査しないのか」「報道はウソと思っているのか」と菅官房長官にしつこく食い下がっていたが、これに怒り狂っているのが記者クラブだというから、話にならない。

「社会部の記者だから長官会見の作法が分からないのでしょうが、場を乱し過ぎた。それで、記者クラブの総意として、東京新聞に抗議するという話が出たのです。結局、見送られましたが……」(官邸担当記者)

 まったくもって度し難い感覚だ。どっちを見て仕事をしているのか。官邸には、権力に尻尾を振る記者しかいないのか。

「官僚もメディアも忖度して国家ぐるみの隠蔽工作に加担するようなら、もはやこの国は先進国でも民主主義国家でもありません。時の政権が隠していたことを発掘して開示し、全人類で共有しようというのが世界の潮流なのに、行政文書も『なかったこと』にして歴史を改竄しようとするのは、近現代史における重大な罪です。テロ国家や独裁国家のことを笑えない。ただ、まがりなりにも文科省の文書の再調査が行われることになったのは、国民の反発に政権があらがいきれなかったからです。読売新聞などを味方につけても、国民世論には勝てない。国民が怒りの声を上げれば、権力もそう勝手なことはできないのです」(山田厚俊氏=前出)

 通常国会はもう終盤。今のメディアの体たらくでは、国会が閉じれば加計学園問題も幕引きムードになってしまう可能性が高い。国民はそれでいいと思っているのか? 安倍一派による国家の私物化を許すのか。ここで真剣に押し返さないと、官邸にもメディアにも、国民は舐められっぱなしになる。

  






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園 再調査結果公表時期「国会会期後でもいい」自民・竹下亘国対委員長(産経新聞)-総理が侮辱されてないから?
「加計学園 再調査結果公表時期「国会会期後でもいい」自民・竹下亘国対委員長
6/13(火) 16:38配信

 自民党の竹下亘国対委員長は13日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談し、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、文部科学省が作成したとする文書の再調査結果の発表時期について「(18日までの)今国会会期内でも会期後でもいいと思っている」と述べた。野党側は13日正午までに公表するよう求めていただけに、山井氏は「(会期後の公表は)許されるはずがない」と抗議した。

 山井氏は会談後、記者団に「安倍晋三首相と自民党が明日にでも(文科省に)結果を出すように指示すれば済む話だ。逃げ切り、隠蔽しようとしている以外に考えられない」と憤った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000543-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 加計学園の収支決算書 安倍のお友達はこんな好い目が出来るとさ!
建設が進む加計学園獣医学部キャンパスの画像を見てみたが、

https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9

あれで100億もかかるとは思えない。
私は建築設計士、建物事になると少しは詳しい。
さっそく計算をしてみた。

獣医学部棟   13600u  26.6億円
獣医学教育病院  7600u  15.0億円
管理棟      4900u  10.0億円
大動物実習施設  1220u  2.0億円
大講義棟     717u   1.4億円
体育館     2800u    5.1億円    
外部付帯工事(駐車場共)   10.0億円   
建設計   70.1億円

医療機器・備品        10.0億円
開校準備費           5.0億円
               その他   15.0億円

土地代(周囲の路線価は3〜4万円/u)
168000u×3万円=50.4億円         0.0億円
であるが、なぜか市の査定は37.0億円となっている。

              総事業費   85.1億円


これに対して加計学園では総事業費を    192.0億円としている。

また今治市からは、建設補助金として    67.0億円が供与される。
                     (96.0億円と言う話もある)

96.0億円であれば、それだけで10億円ほどの金があまる。
総事業費を膨らましているのは森友学園と同じように、今治市以外から補助金を取るためにやっているのだろう。

おそらく文部科学省からは10億円以上の補助金が出るのではないか。
補助金は我々の知らない補助金があるのでその他の補助金も10億にはなるのではないか。

一体いくらの税金を盗み、どれだけ貯めこむつもりか。
96+50(実質の土地代)+10+10=166.0億(盗んだ金)
総事業費            85.1億

なんと80億円の金を貯めこむことになる。
土地代は現物支給なので現金は30億円であるが。
安倍のお友達になればこんな事ができるのですよ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK227] NHK世論調査、安倍首相不支持の理由人柄が信頼できない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/nhk-b5d0.html
2017-06-13


自称、性格ナンバー1



自称、政策においても男前度においてもナンバー1

最新調査によると人柄信用できずがダントツ




政策にも期待が持てず。

支持の理由、他より良さそう。がダントツ
他の、どこが良いか悪いか知っているんかい!

こんないい加減な理由で支持するなんて。。。。

ニッキョーソ・ニッキョーソ




ヤジ連発

駄々っ子(笑)




かつて、これほど自分を制御できない首相はいなかったと

で、なんで支持率が未だに恐ろしいほど高いの?

まだ約半数が支持しているって、なんなの?



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 菅義偉官房長官を許すな!(simatyan2のブログ)
菅義偉官房長官を許すな!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12283403595.html
2017-06-13 17:57:04NEW ! simatyan2のブログ


11日、菅義偉官房長官は加計学園問題で、

「たまたま(同学園の理事長が)総理の友人だった」

などと発言しました。



【独自】菅氏「たまたま総理の友人」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00018460-kana-l14

何を馬鹿なことを言ってるのかと思いますね。

それなら昭恵の名誉園長もたまたまだったということになります。

いや、昭恵以外でも、「たまたま総理の友人」だったにしては、
加計の役職者と政権の要職者がリンクしすぎなのです。

安倍総理大臣          元加計学園監事
昭恵総理大臣夫人       加計学園系列幼稚園名誉園長
下村元文科大臣夫人      加計学園系列幼稚園名誉園長
最高裁判事            元加計学園監事
萩生田内閣官房副長官    元加計学園系列大学客員教授
木曽内閣参与          元加計学園系列大学学長
井上義行 元首相秘書官   加計学園系列大学客員教授

偶然で何百億円も税金が使われ増税される国民のことを全く考え
てませんね。

しかも加計は、工事には地元の業者を使ってないので地元に貢献も
してないのです。

安倍晋三の馬鹿さ加減が酷すぎるので、菅義偉は官房長官ながら
あまり目立たない存在ですが、今までも要所要所では滅茶苦茶な
ことを言ってます。

「自衛隊も軍隊の一つ」と記者会見で公式見解したり、

「国民が冷静な議論などできるのか」と侮辱したり、

「集団的自衛権は合憲と言う学者もたくさんいる。(3人だ)」

共謀罪法案では、警告する国連にすら、

「不適切だ。強く抗議した。個人の見解で国連の立場ではない」
「何か背景があって出された」

などと言う始末です。

前川前文科次官の加計学園文書暴露については、
「事実なら在任中に堂々と言うべきだったのでは」などと内部
告発の意義を全否定をしています。

こうした問題発言が多く、過去にも大臣規定違反をしてるのに
なぜか問題にされませんね。

菅官房長官が大臣規定違反の“2千万円集金”政治パーティを開催! 新聞・テレビは官邸を恐れ完全黙殺
http://lite-ra.com/2015/12/post-1799.html

この菅義偉も安倍晋三と同類で日本を貶める権力者の一人です。

今のうちに出来る限りの悪事を尽くそうと「急ぎ働き」に躍起です。

だから子分の松井一郎大阪府知事も「やりたい放題」やってます。

一度住民投票で否決された「大阪都構想」をまた持ち出してますが、
それでは億単位の金を使った住民投票は何だったのか?

松井一郎は「退職金を0にした」「これが身を切る改革だ」と言い
ながら、退職金を毎月の給与に分割し加算しているのです。

橋下のころから騙しの手口は全く同じなのに、目先が変わると何度
も騙されるのが国民です。

ただ気付き始めた国民が少しずつ増えているので彼らは焦っています。

だから今度こそ許しては駄目ですね。

菅義偉を許さなければ安倍晋三も維新も息の根が止まります。




http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 菅義偉官房長官「2人とも国会で誠実に対応している」 金田勝年法相、山本幸三地方創生担当相の問責決議案で(産経)
「菅義偉官房長官「2人とも国会で誠実に対応している」 金田勝年法相、山本幸三地方創生担当相の問責決議案で
6/13(火) 18:17配信

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は13日の記者会見で、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を所管する金田勝年法相と、国家戦略特区制度を担当する山本幸三地方創生担当相の問責決議案が参院に提出されたことについて「お二方とも国会で誠実に質疑対応してきている。国会のルールに基づいて対応していくことだ」と述べた。

 金田氏については「これまでも国会に対して自らが行う施策について、丁寧な説明に努めるという政府の姿勢に立って、誠実に職務にあたっていただいている」と強調。山本氏に関しては「地方創生や行政改革の司令塔として、日々全力で職務に取り組んでいただいている」と語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000553-san-pol

yahooからの転載ですが、さすがにyahooコメントでもかばう人がいなくなっているようです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 義家副大臣 / 「前川氏に続き、加計問題に触れる内部告発者は、処分するかもしれん」(報復するってか!)
義家副大臣 / 「前川氏に続き、加計問題に触れる内部告発者は、処分するかもしれん」(報復するってか!)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/47c9889c4b19fd7f2445537fcb78cff3
2017年06月13日 のんきに介護


田崎 基(神奈川新聞 記者)‏@tasaki_kanagawaさんのツイート。




秘密漏えいを問題にしてますから、

「総理のご意向」を伝えた文書の存在を認めたも同じですよ。


〔資料〕

「加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家副大臣が示唆」

   朝日新聞(2017年6月13日15時59分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK6F4D3JK6FUTFK00D.html

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題で、「総理のご意向」と書かれた文書の存在などを告発した文部科学省の内部告発者について、義家弘介文科副大臣は13日の参院農林水産委員会で、国家公務員法違反(守秘義務違反)での処分を示唆した。

 自由党の森ゆうこ氏は、「文科省の文書再調査は(文書の存在をあると告発した)犯人捜しのためにやっているという話も出ている。今回告発した人は公益通報者にあたると思うが、権利を守る意識はあるか」と尋ねた。

 これに対し、義家氏は「文科省の現職職員が公益通報制度の対象になるには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのか明らかにすることが必要だ」と説明。さらに森氏が「『(告発者を)守る』と言えないのか。勇気を持って告発した人たちの権利を守ると言って欲しい」と求めると、義家氏は「一般論」と断った上で、「告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出されることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」と述べた。

 森氏は「残念な発言だ。この件に関して報復の動きがあったら許さない」と述べた。(南彰)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川「戦略特区の獣医学部に関する限りはゆがめられています」「内閣人事局と言っても結局これは官邸。幹部人事でも 官邸の了解
前川「国家戦略特区の獣医学部に関する限りはゆがめられています」「内閣人事局と言っても結局これは官邸なんです。幹部人事でも審議会の人事でも官邸の了解をもらわない…」/TBS報道特集

・喜田宏・北大教授は「獣医学部だけでは人獣共通感染症には立ち向かえない」と断言〜医学・薬学・農学・理学・情報科学等の異なる
 http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/340.html
 投稿者 仁王像 日時 2017 年 6 月 12 日 20:02:34: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc

 (上の続き)

〔加計学園問題 行政はゆがめられたのか〕6月3日、TBS報道特集

この一か月半後、突然、獣医学部の設置が決まった。この間、水面下で何があったのか、記録は公開されていない。
 一連の選定プロセスを前川氏はどう見ているのか。
 前川喜平「国家戦略特区の獣医学部に関する限りはゆがめられています。本来判断すべき事柄が判断されないまま結論に一足飛びに行ってしまっている」
 「私が申し上げられることは、内閣府と文科省の関係において、きちんとした手続きが踏まれなかった。そこまでしか言えなくて、その先にどういう思惑や力が働いたのか私にも分からない部分がたくさんある」

 今の霞が関には官邸に物が言えない空気があり、その背景には3年前に発足した内閣人事局の存在があると指摘する。
 前川「内閣人事局と言っても結局これは官邸なんです。内閣人事局長は、今は萩生田官房副長官だが、実際の最高権力は官房長官が握っておられると思う。幹部人事でもあるいは閣議にかけなければならない審議会の人事がある。そういったもので官邸の了解をもらわないと行えない人事がある。相談に行った結果として(人事を)差し換えろと言われることはままあった」
 「”あの人物をちゃんと処遇しろ”とは逆に”あの人物を外せ”とか、それから官邸了解事項ではないようなタイプの審議会の委員の人事も”ああいう人物は外せ”とか、そういうことはあった」
 「(このような仕方は)政治的な意向が通りやすい人事をするということなのではないかと思う。各省の大臣も官邸になかなかものが言えないし、与党の先生方も、おかしいと思ってもその声が出せないような関係が出来ちゃっている」

 前川氏はインタヴューの最後でこう話した。
 前川「われわれは志を持って国家公務員になっている訳で、世の中のために仕事がしたいと思ってみんな役所に入ってくる。全体の奉仕者として公僕として仕事がしたいと思っている。が、最近はともすると一部の権力者の下僕になることを強いられることがあるような気がする」

 金平キャス「1時間20分のインタヴューだったが、腹を括ってのものだったと思う」

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 今や宣伝機関 “スガ語”で反論した政権ベッタリ新聞の汚点 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)
  


今や宣伝機関 “スガ語”で反論した政権ベッタリ新聞の汚点 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207316
2017年6月13日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   菅官房長官の話法をそのまま(C)日刊ゲンダイ

 なんだか涙が止まらない。学校法人加計学園の獣医学部新設問題をめぐる「総理のご意向」問題を暴露した前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いを記事化した読売新聞が、その報道姿勢を問う世評に対する反論というか、弁明を6月3日付朝刊に、社会部長名で掲載した件だ。

 読者にはやや旧聞に属する話題かもしれない。だが、どうしても書き残しておきたいのである。

 社会部長氏はまず、あの“報道”はあくまでも「独自の取材」の結果だったと強調。官邸のリークではないかとする一般の疑念を否定した(明確にそう書かれているわけではない)。公人の不適切な行為を報じるのは公益にかない、報道機関として当然とする旨も。

 それはまあ、そう言わないことにはどうにもなるまい。どうしても許せないのは、読売は不公正だとの批判や、「極めてプライベートな情報」だとした民進党・蓮舫代表の指摘に、「全く当たらない」と返していたことである。

 いわゆる“スガ語”そのものではないか。服従しない相手を冷笑し、あらゆる議論を無効化する菅義偉官房長官の、薄汚く、卑劣きわまりない話法。仮にも新聞がスガ語を我が物とした無残は、なぜかあまり非難されていないが、これは深刻な問題だ。新聞の言葉遣いが政権と一体になった世の中とは、いったい何だ?

 かつての、まっとうな一流紙だった時代の読売人たちは、今、何を思うのか。私が産業専門紙の駆け出し記者だった頃、同じ記者クラブで可愛がってくれた読売の大先輩は、数年前に亡くなるまで毎年、年賀状で「ご健筆を!」と励まし続けてくださった。週刊誌の記者に転じてからは、夜回り先でカチ合って意気投合した同世代がいた。警察官が落とし物で届けられた現金15万円をネコババしていたという関西ローカルのスクープを後追いし、忘れられない取材になった思い出もある。

 読売にはフリーの物書きや作家になったOBも多い。人間味にあふれる記者が集う新聞社だったのに。

 時代は移ろい、新聞の論調も不変ではあり得ない。だが、ジャーナリストを名乗る者には、やってはならないことがある。

 現政権は保守の形容で説明されるべき存在ではない。民主主義社会と、あえて言えば国家の破壊者としてここにいる。彼らの私物とされた日本は、すでに国際社会の鼻つまみ者だ。

 そんなものの宣伝機関になり果てた読売は、日本新聞史上の汚点として、後世に語り継がれることになるのだろう。













http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 国連人権理事会 日本はメディアの独立性強化を〜D・ケイ氏が調査結果を報告。13日以降も議論が続く見通/nhk
国連人権理事会 日本はメディアの独立性強化を〜D・ケイ氏が調査結果を報告。13日以降も議論が続く見通/nhk
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170613/k10011015571000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013
6月13日 4時54分

日本で表現の自由について調査を行った国連人権理事会の特別報告者が12日、日本政府に対し、メディアの独立性を強化するため法律を改正すべきだなどと勧告しました。日本政府は「表現の自由や知る権利は憲法で最大限保障されている」と反論しました。

スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会の会合で、特別報告者をつとめるアメリカ・カリフォルニア大学教授のデービッド・ケイ氏は日本で行った表現の自由についての調査結果を報告しました。
ケイ氏は「日本では政府当局者がメディアに対して直接・間接的な圧力をかけることができる」などと指摘し、日本政府に対し、メディアの独立性を強化するため放送法の一部を見直すべきだと勧告しました。
ケイ氏はまた、「記者クラブの制度は調査報道を萎縮させる」などと指摘し、表現の自由と知る権利を確実に守る環境を整えるため、メディアも責任を果たすよう求めています。

ケイ氏の勧告に対し、ジュネーブ国際機関日本政府代表部の伊原大使は「日本政府の説明や立場に対し、正確な理解のないまま述べている点があり遺憾だ」と批判したうえで、「表現の自由や知る権利は憲法で最大限保障されている」と反論しました。
ケイ氏は人権理事会に提出した報告書で、特定秘密保護法や教科書検定、さらに沖縄での集会の自由についても懸念を示していて、13日以降も議論が続く見通しです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 前川氏、若い女性とデートしたかっただけ?「貧困調査」リポート指示なし 和田議員「主張はウソだった可能性が高い」夕刊フジ
前川氏、若い女性とデートしたかっただけ?「貧困調査」リポート指示なし 和田議員「主張はウソだった可能性が高い」夕刊フジ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000012-ykf-soci

文部科学省の前川喜平前事務次官による、新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」(連れ出しバー)通いについて、興味深い国会質疑があった。前川氏は記者会見で「女性の貧困調査をしていた」と主張していたが、文科省にリポート提出の指示をしたり、研究を指示していないというのだ。

 8日の参院内閣委員会。無所属の和田政宗参院議員が、次のように文科省に質問した。

 「前川氏は、出会い系バー通いを『貧困調査』と言っていたが、実際に、こうしたバーに出入りする女性の貧困についての対策や、研究をするよう指示はあったか。また、前川氏からリポート提出の指示はあったか」

 これに対し、文科省の佐藤安紀生涯学習総括官は答えた。

 「ご指摘の貧困調査について、在職中の前川氏より、関係部局において具体的な対策や研究の指示を受けたことはない。また、文部科学省として前川氏の行動については把握していないが、在職中の前川氏が女性の貧困に関するリポートなどを提出した事実はない」

 いわゆる「加計学園」問題で、一部メディアにヒーローのように扱われている前川氏だが、「出会い系バー」通いについての言い分は苦しい。

 5月25日の記者会見で、「女性の貧困について実地の視察調査をしていた」「行ったことは事実。食事に伴い、一定の小遣いをあげたことはある」「文部科学行政、教育行政をやる上での課題を見いだせた」とも語っていたが、実際の文科行政には“痕跡”を残せていないようだ。

 前出の和田氏は9日、夕刊フジの取材に対し、「前川氏が、文科省に何も指示していないということは、ただ単に若い女性とデートをしたかっただけではないか。『貧困調査のために出会い系バーに行っていた』という主張はウソだった可能性が高い。前川氏の行為は、女性の性を売るという行為を助長するものであり、教育行政のトップとしてふさわしくない」と語っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK227] <紛糾>国会の質疑、自民党が強制的に打ち切り!山本太郎議員らの質問が強制終了に!野党も反発!<参院内閣委>
【紛糾】国会の質疑、自民党が強制的に打ち切り!山本太郎議員らの質問が強制終了に!野党も反発!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17203.html
2017.06.13 15:50 情報速報ドットコム





6月13日の参議院内閣委員会で自民党が強制的に質疑を打ち切りました。日本共産党の質疑が終了したところで自民党の理事が採決の動議を提出し、そのまま国会は強制的に終了となります。

質問が打ち切りとなった自由党の山本太郎議員からは「質問の権利を奪うのか!」などと怒号が飛び交い、国会は紛糾しました。自民党は加計学園問題の追求を防ぐ狙いがあると見られ、このまま今週中に重要法案の共謀罪(テロ等準備罪)を可決するとしています。

野党側は反撃で山本地方創生担当相の問責決議案を提出し、国会での攻防が激化していました。






































金田法務大臣の問責決議案 民進党と共産党が提出(17/06/13)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000103027.html

民進党と共産党は、金田法務大臣の問責決議案を提出しました。これにより、いわゆる“共謀罪”法案を審議している参議院の法務委員会は途中で打ち切られ、14日の本会議で問責決議案の採決が行われます。

記事コメント

強制終了されるべきはアベ政権の命運の方だろ?
こんな横暴な国会運営、少数会派故にただでさえ質問時間が短くされている山本太郎議員に対するいぢめ行為にも等しい。
[ 2017/06/13 16:03 ] 名無し [ 編集 ]

日本国民よ
もういい加減で、まともに投票しようぜ
[ 2017/06/13 16:10 ] 名無し [ 編集 ]

日本は早く国民が密かに企んでいる国や政府へのテロを取り締まるべき。
 
先ず北朝鮮を先制攻撃しない国民の頭部に異常がある、薬物等で修正する必要がある。
[ 2017/06/13 16:10 ] ざざざざ [ 編集 ]

法人税は減税
政治献金は激増
[ 2017/06/13 16:11 ] 名無し [ 編集 ]

ざざざざさん(キモ)
安倍が北朝鮮の方なので
先制攻撃はなかなか(^_^;)
[ 2017/06/13 16:16 ] 名無し [ 編集 ]
 
山本太郎の質問内容にビビりまくって散会させたチキン自民党と安倍晋三。
 
[ 2017/06/13 16:21 ] 名無し [ 編集 ]

内閣委員会の委員長は民進党所属で、山本太郎議員に質疑させようとしたところ、自民党議員から質疑打ち切り動議と委員長解任決議案が出されたって…
自民党はどこまで腐っているのか?
与党への抗議の意味で、民進党が山本幸三地創相への問責決議案を緊急提出したのか…
今日は共産党と民進党の共同で金田勝年法相への問責決議案も出していたから、2人も問責決議案や不信任決議案を出すのは時間消費上得策ではないと思っていたが、経緯上致し方ない。
[ 2017/06/13 16:24 ] 名無し [ 編集 ]

強制散開なんてするのならもう解散してしまえ
[ 2017/06/13 16:32 ] 名無し [ 編集 ]






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 「岩盤規制を壊す」とは新利権を“アベ友”に与えること 利権の巣窟 国家戦略特区の闇を暴く(日刊ゲンダイ)
          


「岩盤規制を壊す」とは新利権を“アベ友”に与えること 利権の巣窟 国家戦略特区の闇を暴く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207305
2017年6月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   疑惑は「加計」だけじゃない/(C)日刊ゲンダイ

 加計学園問題でにわかにクローズアップされた「国家戦略特区」。“アベ友”だから便宜が図られ、獣医学部新設が認められたのではないかという“国家の私物化”疑惑が渦巻いているが、そうした怪しい案件は加計だけじゃない。

 そもそも、第2次安倍政権で新たに創設された「国家戦略特区」(13年6月閣議決定)は、アベノミクスの第3の矢である「成長戦略」の柱として打ち出されたもの。「地域を限定した大胆な規制緩和や税制面の優遇で民間投資を引き出し、“世界で一番ビジネスがしやすい環境”を創出する」と、仰々しく謳っている。

 ところが、先月22日、国家戦略特区諮問会議で10区域、23項目の進捗状況についての評価が発表されたが、“世界で一番”に当てはまるような経済波及効果があったのは、東京圏の「都市再生プロジェクト」4兆1000億円ぐらいである。

「経済成長を目的として外資を呼び込むということだったのに、外資は1社も入っていないし、実際にやっている事業は地域限定のチマチマしたものばかり。ドラスチックな新産業や地域開発もない。東京圏の都市再生プロジェクトがうまくいっているのは、特区だからというより、2020年に向けての東京五輪効果があるからでしょう」(「国家戦略特区の正体」の著者で立教大教授の郭洋春氏)

 こうした寂しい結果になるのは、「国家戦略特区」の本当の目的は安倍首相の取り巻きが私的なビジネスチャンスを得ることであり、そのために「特区制度」を利用しているだけだからなのではないか。

「特区制度」が始まったのは小泉政権の「構造改革特区」からだが、もともとは地域がアイデアを出して国に提案し、国が認定するボトムアップの制度だった。ところが、「国家戦略特区」でトップダウン方式になり、似て非なる制度にガラリと変わった。「首相のリーダーシップで岩盤規制を打ち壊す」と言えば聞こえはいいが、その実態は、既得権益を壊す一方で新たに別の人に権益を与えるようなものなのだ。

 実際、全閣僚が参加した構造改革特区とは違って、国家戦略特区の諮問会議メンバーは、首相以下、閣僚は4人だけ。そこに民間議員が5人加わるが、そんな少人数で、法の網がかからない“特別扱い”を決めてしまっている。

 小泉時代から規制改革の旗振り役だった竹中平蔵氏(東洋大教授)が入っていることもミソで、現に竹中氏にも私物化疑惑が浮上している。

 当然、国会でも「利益誘導」が問題視され、先月16日、衆院の地方創生に関する特別委員会で可決された国家戦略特区法の改正案に次のような付帯決議がつけられた。

〈民間議員等が私的な利益の実現を図って議論を誘導し、又は利益相反行為に当たる発言を行うことを防止するため、民間企業の役員等を務め又は大量の株式を保有する議員が、会議に付議される事項について直接の利害関係を有するときは、審議及び議決に参加させないことができるものとする〉

 これにはさすがに、自公の与党議員も賛成していた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 義家弘介副大臣が文科省職員の証言は「国家公務員法違反」と粛清を宣言! お前こそ公益通報者保護法違反だ(リテラ)
          
              衆議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB SITEより


義家弘介副大臣が文科省職員の証言は「国家公務員法違反」と粛清を宣言! お前こそ公益通報者保護法違反だ
http://lite-ra.com/2017/06/post-3241.html
2017.06.13 義家が文科省の証言に粛清を宣言! リテラ


 ついにこの国は独裁国家であることを隠さなくなったらしい。本日行われた参院農林水産委員会で、義家弘介文科副大臣からとんでもない発言が飛び出したからだ。

 現在、加計学園問題に絡んで、前川喜平・前文科省事務次官の「文書は本物」とする実名証言につづき、複数の現役文科省職員らによる証言が出てきているが、なんと義家副大臣は証言者への「粛清」を口にしたのだ。

「一般論として告発内容が法令違反に該当しない場合、非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可なく外部に流出されることは、国家公務員法違反になる可能性がある」

 つまり、義家副大臣は「証言者や内部文書を流した者は国家公務員法違反で報復するぞ」と、国会で恫喝したのである。

 前川氏には「現役のときに言え」(安倍首相)と言い、現役の職員が証言すると「実名で顔を出して言え」(松野博一文科相)と言い、「告発はマスコミにではなく私に届けろ」(義家副大臣)と言い、挙げ句は「証言したり文書を流したらどうなるかわかっているのか」と脅す。結局、現在行われている「徹底調査」とやらは、新たな告発者潰しでしかないのだ。

 しかも、義家副大臣は「文科省現職職員が公益通報制度の対象となるためには、告発の内容が具体的にどのような法令違反に該当するのかを明らかにすることがまずは必要」とも述べ、不正行為の告発者を守る「公益通報者保護法」は適用されないと断言した。

池上彰も“都合の悪い情報は「守秘義務」の名の下に拒否する国家になってもいいのか”と危惧

 だが、この指摘はまったく当たらない。たしかに公益通報者保護法において保護の対象となるのは犯罪行為や刑事罰につながる法令違反行為の通報と定められているが、今年3月に改正された「公益通報者保護法を踏まえた国の行政機関の通報対応に関するガイドライン(内部の職員等からの通報)」では、《各行政機関は、通報者等に対し、通報又は相談をしたことを理由として懲戒処分その他不利益な取扱い(嫌がらせ等の事実上の行為を含む。)をしてはならない》とある。

 さらに、2013年に特定秘密保護法案について説明した自民党の森まさこ少子化担当相(当時)は、「政府中枢や当局内部の違法行為や重大な失態は『特定秘密』の対象にはなりえない」「告発者は公益通報者保護法で保護される」とはっきり述べていたではないか。

 だいたい、今回の文科省職員らによる告発は公益性が非常に高い。こうした告発者を保護するのは当然で、それを政府が「粛清するぞ」と脅すとは、恐怖政治を敷く外道独裁国家としか言えない。

 いや、この加計学園問題では、もはや安倍政権はそうしたクズっぷりを取り繕うとすることさえしない。前川氏の「出会い系バー通い」をリークし、菅義偉官房長官は「売春や援助交際の温床になりかねないと指摘される店」「女性を外に連れ出してお小遣いを与えたと本人が言っている」などと徹底して個人攻撃を仕掛けた。

 それは、官邸の下部組織に成り下がった読売新聞も同じだ。前川氏の会見では、義家副大臣と同じように「守秘義務違反では?」などと質問。この質問について池上彰氏は、「週刊文春」(文藝春秋)の連載コラムのなかで、「おい、マジか」と感じたといい、質問した記者は「当局が「国民に知らせたい」と考える内容だけが公表され、都合の悪い情報は「守秘義務」の名の下に拒否する。そういう国家になってもいい」という発想をしているのだと喝破している。

前川前次官に続き、現役文科省職員も実名証言の動きが

「守秘義務違反だ」と振りかざすことは言論統制であり言論弾圧だ。そうして不都合な事実は隠蔽され、政権にとって都合の良い情報だけが流布される。これほど不健全な国家の姿はないだろう。だからこそ、今回、前川氏は自分には不利益しかないにもかかわらず、告発を行ったのだ。

「守秘義務違反だと言われる危険性はあるんです。しかし、守秘義務違反というのは、本当に秘密であるものをオープンにするから守秘義務違反なので、『秘』でないもの、むしろ『秘』にしてはいけないものを国民に知らせるというのは、むしろ積極的にやるべきことであると思いますし、それがなかったら、本当に民主主義は成り立たないと思いますからね」(テレビ朝日『報道ステーション』インタビューでの発言)

 民主主義という基本に立って国民の知る権利に応える。こうした前川氏の態度に共感し、いま、現役職員からも証言が出てくるようになった。これこそが国民の奉仕者たる公務員の正しい姿であり、粛清をちらつかせる義家副大臣のゲスさが際立つというものだが、今回、義家副大臣が報復宣言を行った背景には「官邸の相当な焦り」があるらしい。

「じつは、文科省の現役官僚が実名・顔出しで証言を行うという動きがあるんです。ある民放はすでにその官僚と接触し、インタビューも撮り終えているという話も出ている。この動きを官邸もキャッチしていて、どうにか黙らせられないかと画策しているようです」(大手紙政治部記者)

 前川氏に対して行ったように、いやそれ以上の、どんな報復を官邸は仕掛けるのか。ともかく、安倍政権のなりふり構わない卑劣な隠蔽を国民は断固として許さない空気をつくり、勇気ある正義の告発者を守る必要がある。絶対に、告発を潰させてはいけない。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK227] レイシストでナチスが好きだと言えば、ナチス旗を掲げてよいと考えているのかな  @埼玉 
レイシストでナチスが好きだと言えば、ナチス旗を掲げてよいと考えているのかな  @埼玉
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a009a65dc85d1a3b45fe293cd204f8ce
2017年06月13日 のんきに介護


ひいらぎ‏ @hiiragixxxxxさんのツイート。











違和感があるな。

同じファシストでも日本なら、

旭日旗だろ。

組織への所属関係は、

恋愛と同じで

相手の承認が必要だろう。

ナチスは、

アーリア人の団体だ。

ヒットラーは、

日本人を侮蔑しているの知らないのかな?

ハーケンクロイツは、

日本人として

無関係と言っていいほどだ。

だからこそ、

間違えているデザイン。

ハーケンクロイツだって言い張りたいなら

斜めに傾いてなくちゃ!

無学・無教養を宣伝したいのか。

ナチスは、

世界中から排撃されているよ。

その怖さ、

分かっているのかな。

こんな歌もあるよ。

Enough Is Enough Chumbawamba






http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 森友、加計の大疑獄事件で官邸に屈すれば、暗黒時代が到来する。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_13.html
2017/06/13 22:33

自由の森ゆうこ議員が、先日の魂の追及に続いて、今日も加計学園の追及を行った。森氏が、「告発した人は公益通報者にあたると思うが、権利を守る意識はあるか?」と義家副大臣に質問したところ、義家氏は内部告発者を非公知の行政運営上のプロセスを上司の許可無く外部に流出されることは、国家公務員法(違反)になる可能性がある」と述べ、場合によっては処分の可能性を示唆した。


加計問題の内部告発者、処分の可能性 義家副大臣が示唆
http://www.asahi.com/articles/ASK6F4D3JK6FUTFK00D.html?iref=comtop_8_01


安倍首相ならやりかねない。なぜなら、自民党の中に、安倍総裁のことを、あからさまに批判する者がいないからだ。内部のものでも、報復を恐れて、物を言わない。

そもそも、森友、加計にしても、これほど違法を犯して、独裁的なことを平気で行っていること自体が、独善的で正義などは考えていないからだ。トップとしての自覚がまるでない。トップが率先して、好き勝手なことをしている。本来、女房役の官房長官がブレーキを掛けたりするものだが、逆に好き放題やらしている。

前川氏が、菅官房長官から週刊誌で風俗通いを、また退職についても「職に恋々としていた」と非難されたことを、明らかに前川潰しの意図があったとして、「刑事告発」も考えていると述べた。これらの司令塔は、菅氏だけでは出来なく、その司令塔は今井首相秘書官、和泉首相補佐官ぐらいしかいないと名指しした。

ここまで来れば、単なる文科省の問題ではない。安倍政権と国民の正義との闘いである。ここで、安倍官邸に屈せれば、事態は暗黒時代になる。


前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%89%8d%e5%b7%9d%e6%b0%8f%e3%81%8c%e6%bf%80%e7%99%bd%e3%80%8c%e5%8a%a0%e8%a8%88%e3%80%81%e6%a3%ae%e5%8f%8b%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%a7%e3%81%af%e5%85%b1%e9%80%9a%e3%81%ae%e5%8f%b8%e4%bb%a4%e5%a1%94%e3%81%8c%e5%ad%98%e5%9c%a8-%e8%8f%85%e5%ae%98%e6%88%bf%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%88%91%e4%ba%8b%e5%91%8a%e8%a8%b4%e3%82%82%e6%a4%9c%e8%a8%8e%e3%80%8d/ar-BBCBjKO#page=2


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK227] 行政のねじ曲げ」に加担した首相補佐官! 
行政のねじ曲げ」に加担した首相補佐官!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_121.html
2017/06/13 22:59 半歩前へU


▼行政のねじ曲げ」に加担した首相補佐官!


 昨年9月の「首相動静」を確認すると、和泉補佐官は9月15日に安倍と面会している。これは国家戦略特区WGで「獣医学部の新設」に関するヒアリングが行われ、冒頭、事務局の藤原豊審議官が〈総理からも(略)提案課題について検討を深めようというお話もいただいております〉との発言が飛び出した日の前日だ。

 9月26日には内閣府審議官と文科省担当課長の打ち合わせが行われ、内閣府の参加者が〈「できない」という選択肢はなく〉〈官邸の最高レベルが言っている〉と発言したメモが残っている。

 翌27日には官邸で前川と文科相の松野博一が安倍と面会しているのだが、おそらく前川はあらためて「難しい」と説明したのだろう。そこで、和泉は再び前川を呼び出したという流れだ。

 前川と松野は10月26日にも安倍官邸を訪ねているが、実は前日の25日は今治市が獣医学部設置用地のボーリング調査の検討を始めた時だ。和泉は国家戦略特区諮問会議が開かれる2日前の11月7日にも安倍と面会。

 これは、「文科省と話はついた」との報告に出向いたとみられる。つまり、前川に対する2度目の“恫喝”で加計学園の獣医学部設置は決まったとみていい。和泉補佐官はなぜ、「行政のねじ曲げ」に加担したのか。

 和泉洋人は旧建設省出身で住宅局長、内閣官房地域活性化統合事務局長を最後に退官。横浜のみなとみらい再開発時に官房長官の菅義偉と仲良くなったのが縁で引っ張られたらしい。

 公僕であるはずの公務員が「私利私欲」に突っ走る腐敗政権を担ぐ。これを見逃せば他省庁にも“感染”する。一刻も早く今の政権を駆除しないとダメだ。 (以上 日刊ゲンダイ)


http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/394.html

   

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