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2017年6月03日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK226] ・・・ようするに独裁ってことだろ
・・・ようするに独裁ってことだろ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fe6473271e5e730cbe5ad1c6984c7132
2017年06月02日 のんきに介護


とみ‏
@meow164さんのツイート。














http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK226] もう、日本には地方自治もお終いになっている! 
もう、日本には地方自治もお終いになっている!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c0cadf74530fbd2104d0e4500063746e
2017年06月02日 のんきに介護


Minerva owl‏ @minervaowl_flyさんのツイート。



今治市長の俗悪性は、

晋三の巨悪に隠れて騒がれていない。

しかし、この市長も

自分の利益だけがすべてな人なんだろう。

上からの

悪に対して呼応する悪。

よく考えて、

この市長のエゴイズムこそが

日本の行政の歪みを支えるガン細胞だ!

腐った林檎、

早急に取り除いてしまうべきだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 「加計疑惑」は新展開! 不可解な「前川 出会い系バー」読売報道(サンデー毎日) 
「加計疑惑」は新展開! 不可解な「前川 出会い系バー」読売報道
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/06/11/post-1580.html
サンデー毎日 2017年6月11日号


牧太郎の青い空白い雲 622 

 2017年5月22日、『読売新聞』朝刊の社会面に奇妙な記事が載った。

「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」という見出しである。悪徳官僚が業者にたかって、接待を受けていた!ということなのか? 出会い系で未成年に買春行為を働いた!ということなのか? 

 でも読んでみると、そうでもない。

〈前川喜平・前文科省次官は歌舞伎町の出会い系バーに頻繁に出入りしていたことが関係者の取材でわかった〉。それだけのことだ。

「出会い系バー」なるものを知らないが、「通った」だけで「お叱り」を受けるようなことなのか? 事実であったとしても、一流の新聞が取り上げる「犯罪的行為」なのか?

 ヘンな記事だ。取材協力した「関係者」とは一体、誰なのか?

    ×  ×  ×

 この記事が話題になった背景に「加計(かけ)学園疑惑」が存在する。安倍さんの親友が経営する加計学園に特別便宜を図ったのは、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」――『朝日新聞』が文科省の内部文書の存在をすっぱ抜いた。官邸は、この文書を「怪文書」扱いしたが、実は、大臣、次官に対する説明用に高等教育局専門教育課の役人が書いた「本物」である。「本物」だから、官邸周辺は「この文書は前川から流れた」と推測した。

「前川」とは、前出・文科省の前川喜平・前事務次官のこと。文科省の天下り斡旋(あっせん)問題の責任を取って辞職に追い込まれた人物だ。

 この文書が提出されたとされる昨年9〜10月、前川氏は事務次官だった。加計学園に絡む「政治的な動き」はすべて把握している立場にあった。

 その前川氏がマスコミのインタビューに応じ「あの文書は本物」と実名で証言するとしたら......官邸は慌てた(当時、某テレビ局がすでにインタビューを放送する寸前だった、という噂(うわさ)まである)。

 読売にヘンな記事が出たのは、そんなタイミングだった。

    ×  ×  ×

 前川氏は気骨のある人と聞いている。熱血漢!である。

 小泉純一郎政権が「三位一体の改革」(国庫補助負担金の廃止・縮減、税財源の移譲、地方交付税の一体的な見直し)を進めようとした時、省内に「奇兵隊(喜平隊?)」を組織して猛烈に反対した。

 安倍政権の「教育勅語」的教育改革にも反対だった。もちろん、加計学園を優遇する「官邸の最高レベル」の言いなりにはならない。前川氏は安倍政権にとって「良からぬ存在」だった。だから、どの役所でも行われている「天下り斡旋」を問題にして、辞任に追い込んだのではないか。前川・文科省は「1強」の安倍さんに盾突き、結果的に潰されてしまった。

 そんな経緯があったから、官邸は「総理のご意向」文書が流れた時、「前川の報復」と推理した。

    ×  ×  ×

 でも、「出会い系バー通い」が本当だとしても、一流の新聞が追及する事件だろうか? 大体、この「出会い系バー通い」の噂は「天下り斡旋騒ぎ」の頃にも流れていた。

 読売に「出会い系」情報を流した関係者は多分、世間に《ハレンチ前川》を印象づけようとしたのではないか。前川氏の「口封じ」を狙ったのだ......。

 ところが、天は自ら助くる者を助く!

 前川氏は自ら反撃に出て、関係者の策謀は裏目に出た。

 前川氏はビビらなかった。 6月1日号の『週刊文春』を見て官邸は仰天した。

〈「『総理のご意向』文書は本物です」文科省前事務次官 前川喜平 独占告白150分〉というスクープ。洗いざらい「総理のご意向」をバラしている。

 読売の「出会い系バー」の疑惑には「その店に行ったのは事実ですが、もちろん、法に触れることは一切していません」とサラリ。5月26日には堂々と記者会見も行った。

 つまり、前川氏は安倍政権と命がけで戦うつもりだろう。「加計学園疑惑」の新展開である。

「これ不正があったんですか。もし働きかけて決めてるのであれば、(私は)責任取りますよ。当たり前じゃないですか」

 と開き直っていた安倍さん、大ピンチである。

 読売はどうだろう。これまで読売は、官僚や政治家の不正はあまり書かない新聞と見られていた。それが今回、見慣れない「ハレンチ官僚追及」。安倍政権との間に「何か」があった、としか思えない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 読売新聞は「週刊文春」報道にどう応えるのか  田中良紹
読売新聞は「週刊文春」報道にどう応えるのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20170602-00071620/
6/2(金) 5:21 田中良紹 | ジャーナリスト


加計学園の認可問題を巡り、文科省が安倍官邸から圧力を受けていたことを明らかにした前川喜平前事務次官の告発に対し、安倍官邸は前川氏が「歌舞伎町の出会い系バー」に通っていたことを読売新聞に書かせそれを反撃の切り札にした。

前川氏の身の下問題を暴露する人格攻撃で前川証言の信ぴょう性を疑わせようとしたのである。この手の人格攻撃は権力の常套手段だが、リーク先に選ばれるのは通常「週刊文春」か「週刊新潮」である。それが今回は読売新聞という一般紙にリークされた。ニュースとは言えないゴシップが一般紙の社会面を飾ったのはおそらく初めてのケースである。

極めて珍しいケースだけにまず私はどういう事情で安倍官邸が読売に書かせたのか、その裏舞台を探れば安倍政権の置かれている現状が明らかになると思った。そして同時に驚かされたのが菅官房長官の記者会見である。

薄ら笑いを浮かべながら「教育行政のトップが出会い系バーに行き小遣いまで与えていたことに、国民のみなさんもそうでしょうが極めて違和感を感ずる」と発言した。私はかつて中曽根内閣時代に後藤田官房長官の番記者をやった経験がある。その経験からしてこの記者会見に極めて強い違和感を覚えた。

官房長官とは総理大臣を支える女房役であると同時に霞が関の行政機構を統括する内閣の要である。米国で言えば副大統領と大統領報道官を合わせたような重要な役職を担う。身の下問題を暴露して相手を攻撃するような下賤の仕事はしない。

後藤田官房長官は中曽根総理が米国の要請を受けペルシャ湾に日本の海上自衛隊を派遣し機雷掃海に従事させようとしたとき、身を挺して派遣に反対し中曽根総理を翻意させたことがある。官房長官はただの総理の使い走りではなく国家の命運を総理と同等のレベルで考える人間なのである。

ところが菅官房長官は安倍総理の「お友達への特別待遇」に疑惑が生じているとき、その疑惑にまともに応えようとせず、まるで総理の使い走りであるかのように低レベルの身の下攻撃を鬼の首を取ったかのように会見で語った。

その姿に私は菅官房長官の人間としての浅ましさ、同時に官房長官という役職にある者の発言とは思えない違和感を覚えた。政治未熟児の安倍総理とは異なり、これまで何度もまともな判断を下してきたと思っていただけに、この会見で私の菅官房長官に対する評価は一変した。この程度の人間が官房長官の地位にあることに国家の行く末が案じられる。

私は前川前事務次官の「出会い系バー通い」が身の下問題であったとしても、それで今回の告発が信用に値しないことにはならないと考えていた。ところが1日発売の「週刊文春」が「出会い系バー」の女性に取材したインタビュー記事を掲載した。それを読むとこれは全く身の下問題ではない。

記者会見で前川氏は「出会い系バー」に行った理由を若者の貧困問題に対する関心からだと語り、それを大方の人間は「ふざけるな」と疑っていたわけだが、記事は前川氏の発言を裏付けている。前川氏に相談していた女性は「前川氏によって救われた」と語り、女性の両親も前川氏がこの問題で攻撃を受けていることに同情しているというのである。

記事の通りならそれはむしろ美談である。決して菅官房長官が勘ぐる汚らしい話ではない。記事の裏付けが取れれば菅官房長官は不明を愧じ前川氏に謝罪しなければならない話だと思う。記者会見であれだけのことを言ったのだから菅官房長官は当然裏付けを取り、適切な対応をすべきである。

そして官房長官以上に問題なのは社会面で大きく報じた読売新聞である。読売の社会部といえば昔は一目置かれる存在だった。前川氏が通う歌舞伎町の「出会い系バー」を取材したのであれば当然「週刊文春」が取材した女性を取材しているはずである。前川氏と最も関係のあった女性に取材もしないで新聞社が記事を書くはずはないからだ。

取材をしていながら読売新聞が「週刊文春」が書いた内容を記事にしなかったのはなぜか。結果として読売新聞と「週刊文春」とではまるで印象が異なる。「週刊文春」が事実と異なる印象操作をしているのか、それとも読売新聞が印象操作をしているのか、その黒白をつけてもらいたい。そうでないと国民はフェイクニュースに迷惑させられる。

もし仮にその女性に取材しないまま記事にしたというのなら新聞として大問題である。「週刊新潮」は官邸から読売にリークがあったと報じているが、それなら読売新聞は官邸の言う通りにフェイクニュースを掲載したことになる。

読売新聞が自らを「社会の公器」と位置付けているのであれば経緯を国民に説明する義務がある。それが出来なければ「社会の公器」をやめて読売新聞はイエロー・ペーパーを自認することだ。

安倍総理はまだこの問題で自分が「印象操作」されていると被害者面で強弁している。しかし「週刊文春」の記事の通りならを前川氏こそ「印象操作」の被害者である。前川氏に対する「印象操作」を行ったのは誰か。勝手に読売がやったと言うつもりか。

菅官房長官は杉田和博内閣官房副長官が前川氏に「出会い系バー通い」を厳重注意したと語っている。つまり警察出身の官房副長官は以前から「出会い系バー通い」を知っていた。ありうるのはやはり官邸による「印象操作」である。その頂点がいかにも嬉しそうに前川氏を批判した菅官房長官の記者会見だ。

これらすべては「週刊文春」の記事に誤りがない前提での話である。読売新聞を使って「印象操作」をやってしまったばっかりに「週刊文春」も「週刊新潮」もこの問題では官邸に冷ややかである。官邸はこれからどう対応していくのだろうか。まさか「共謀罪」をちらつかせて週刊誌を委縮させようとはしないだろうね。


田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC−SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK226] Re: またこのようなネタで稲田大臣の職務を邪魔するのかね?
またしてもこのような誹謗中傷ネタで稲田防衛相の足を引っ張るとは!!

今の日本を取り巻く状況をなんと認識しているのか。北朝鮮問題、これはまさに安全保障上の未曾有の危機である。
北朝鮮は、核実験を強行するかもしれず、あるいはソウルを火の海にするかもしれず、さらには日本国土にまでミサイルを打ち込んで来るかもしれないという、極めて深刻な事態が目前に迫っている。
そんなデリケートな時に、我が国の国防の要である稲田防衛相を、このようなネタで足を引っ張るのは、どういうつもりなんだろうね。
とんでもないわけだ。

稲田防衛相は、今まさに緊迫している北朝鮮情勢に対して、日々職務遂行。
一日たりとも安全保障空白は許されない。にもかかわらず、このようなネタを持ち出して、その地位を揺さぶり不安定にするなど、どういうことだ。
とんでもないわけだ。
これは。許されない。これは。

稲田議員を貶めるのが目的なのか。
稲田議員をどうしようというのか。

繰り返し述べるが、今の日本を取り巻く状況は、安全保障上の未曾有の危機である。
こういうタイミングで、国防を弱体化させかねないような言動は、某国の工作員の仕業ではないかとさえ思える。
いい加減にしろと申し上げる。  
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK226] <加計>自民・石破氏が言及「総理の大親友なら認められ、そうじゃなければ認められないというのではおかしい」
【加計】自民・石破氏が言及「総理の大親友なら認められ、そうじゃなければ認められないというのではおかしい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/30637
2017/06/02 健康になるためのブログ





「加計」新証言 解せぬ政府の頬かむり
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0114109.html
06/01 08:55 北海道新聞社説

 ここまで疑念が高まっているのに、なお頬かむりを通すのか。

 学校法人加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り文部科学省の前川喜平前事務次官が、和泉洋人首相補佐官から昨年秋、数回にわたって官邸に呼ばれ、学園の計画を認めるよう求められていたと証言した。

 和泉氏は「総理は自分の口から言えないから私が言う」と述べ、手続きを急ぐよう迫ったという。

 先に明るみに出た内閣府とのやりとりを記したとされる文書に続き、行政の公正をゆがめる政治的圧力を疑わせる内容だ。政府として解明に努めるのが当然だろう。

 ところが菅義偉官房長官は記者会見で「前川氏が勝手に言っていることにいちいち答えることはない」と再調査を拒んだ。国民の疑問に誠実に応じる姿勢ではない。

 自民党と民進党はきのう、首相も出席する参院予算委の集中審議を開くことで合意した。国会は前川氏らすべての関係者を呼び、事実関係を徹底究明してほしい。

 首相は参院法務委員会で、新学部の認可について「法令に基づき適切に手続きを進め、圧力が働いたことはない」と答弁した。

 また「改革を前に進めることが大切だ」と述べ、既得権益を守る規制に風穴を開けたと強調した。

 しかし獣医学部の新設には、麻生太郎副総理兼財務相が「獣医師の質の低下につながる」と述べるなど、政権内にすら異論がある。

 その計画がなぜ急速に進展したのか、他にも候補がある中でなぜ加計学園が選ばれたのか。国民が疑問を募らせるのは当然だ。

 首相は参院法務委での答弁で、自らが1993年に衆院議員に初当選した直後に加計学園の役員を務め、年間14万円の報酬を受け取っていたことを明らかにした。

 その後も年に数回程度、理事長とゴルフや食事を共にしている。親密な関係は疑いようがない。

 昨年8月まで国家戦略特区担当相だった石破茂氏は「なぜ大臣が代わることでこんなに進むのか。総理の大親友なら認められ、そうじゃなければ認められないというのではおかしい」と指摘した。

 妥当な改革のために首相が指導力を発揮するのなら理解できる。

 だが首相の個人的立場が政府内に忖度(そんたく)を招き、異例の判断につながったとすれば、政治の私物化と受け止められても仕方あるまい。

 首相は3月の参院予算委で「働きかけて決めているのなら責任を取る」と明言していた。お手盛りではない再調査を政府に指示し、国会での究明にも協力すべきだ。

以下ネットの反応。
















ポスト安倍は石破氏ですかね。だって自民党内で「普通の事が言える」数少ない人ですからね。岸田なんてホント腰抜けだな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 森友の交渉記録は消去された 財務省52億円かけ全パソコン取り換え(田中龍作ジャーナル)
森友の交渉記録は消去された 財務省52億円かけ全パソコン取り換え
http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00015987
2017年6月2日 21:56 田中龍作ジャーナル



国税庁を持つ財務省は、政治家、大新聞社、テレビ局などにニラミがきく。=霞が関 撮影:筆者=

 財務省は省内のパソコンすべてを1日までに新品と取り換えた。全国の出先機関にいたるまでだ。森友学園側と国有地売買の値引き交渉をした近畿財務局も当然含まれる。

 パソコン更新にかかる費用は52億3,500万円余り。巨額である。NECが請け負った。随意契約だ。

 森友学園との交渉記録は国会でも追及され、財務省は「破棄した」と答弁していたが、電磁記録は闇に葬られたことになる。紙の記録が省内のどこかに残っている可能性もある。

 NPOが記録の情報開示を求め、市民団体が「公用文書等棄毀罪」で財務官僚を告発していた。全パソコンの取り換えは、これらの司法手続きにも影響する。

 財務省文書課は電話取材に、出先機関を含む全パソコンの交換を認めたうえで「理由は言えない」と答えた。
 
 財務省の説明はこうだ ― パソコンは4年に1度、更新する。契約は昨年5月。予算措置は昨年度(平成28年度)。

 とはいえ時期が時期だけに「森友隠し」ではないかとの見方が根強い。

 財務省出身の野党議員は「ひどい話だ」と顔をしかめた。別の議員は「来週にも委員会で菅官房長官に質す」と意気込む。


森友学園の建設現場。8億円も値引きされた交渉記録はパソコンと共に消えたのか。=豊中市 撮影:筆者=

 財務省は警察と同じくタブーである。政治家にとってもマスコミにとっても。

 ある大臣経験者と割り勘で飲んだ時、次のような話を聞いた―

 「僕は官僚の財布と言われる特別会計にメスを入れようと調査を始めた。ところが、財務省(当時・大蔵省)は僕の資産から愛人関係まで全部つかんでいて脅してきたよ。(調査を始めた)翌日だった」。

 財務省は銀行を完全掌握しているので、個人の資産を調べるのには5分もかからない。大臣にはSPが四六時中つく。警備記録は警視庁と官邸にあがる。愛人宅を訪れたことも当然含まれる。

 マスコミは国税庁が怖い。社会部の腕っこき記者を国税庁に配置しているのは、脱税の摘発を取材するためではない。

 自社の脱税が目を付けられていないか、探るためなのである。危ない動きがあれば、有力政治家に揉み消してもらう。(全社がそういう訳ではない)

 道理でマスコミからほとんどパソコン破棄の記事が出ないわけである。「森友問題で、ウチをつつくなよ」。財務省が無言でシグナルを送っているようでならない。

   〜終わり〜






















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK226] デービッド・ケイ氏の“反日報告書”火つけはやっぱり売国民主党だった・・・・民主党政権時代無期限招待状を出していた
 デービッド・ケイ氏の“反日報告書”火つけはやっぱり売国民主党だっ た・・・・  「民主党政権時代に無期限招待状を出していた」  ・・・・  高市総務相が会見で指摘
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/ianpumondai-nadode-kokurenwo-butainishita-tozuka-eturou-bengoshira-naigaino-hanniti-katudoukano-kokurenkousakuto-kokuren-jinken-iinkainadono-ugoki-naiyou.htm

 2017/06/02 |  産経ニュース |     デービッド・ケイ氏の“反日報告書”火つけはやっぱり売国民主党だっ た・・・・  「民主党政権時代に無期限招待状を出していた」  ・・・・  高市総務相が会見で指摘

デービッド・ケイ氏の“反日報告書” 「民主党政権時代に無期限招待状を出していた」 高市総務相が会見で指摘
http://www.sankei.com/politics/news/170602/plt1706020033-n2.html

高市早苗総務相は2日午前の閣議後の記者会見で、「言論と表現の自由」に関する国連特別報告者、デービッド・ケイ氏が公表した対日調査報告書について「わが国の立場を丁寧に説明し、ケイ氏の求めに応じて説明文書を送り、事実把握をするよう求めていた。にもかかわらず、われわれの立場を反映していない報告書案を公表したのは大変、残念だ」と述べた。

 ケイ氏は公表した対日報告書の中で、メディアの独立性に懸念を表明。政府に対し、放送局に電波停止を命じる根拠となっている放送法4条の廃止などを勧告している。

 −−国連特別報告者のデービッド・ケイ氏の対日報告書が公表された。日本政府がメディアに圧力をかけているという内容で、放送法4条の撤廃に触れる内容だったが、高市早苗総務大臣のご所見は?

 「『表現の自由』国連特別報告者であられます、デービッド・ケイ氏の報告書案が国連人権高等弁務官事務所のホームページ上に公表されています。デービッド・ケイ氏に対しては、機会をとらえて、わが国の立場を丁寧に説明してきておりますし、ケイ氏側からの求めに応じて、日本政府の説明文書をお送りして、事実を把握していただくように求めていたにもかかわらず、われわれの立場を反映していない報告書案を公表されたというのは大変、残念です」

 「私の国会答弁について、メディアを制約する脅迫として受け取られる可能性がある、という旨を指摘しておられるんですが、昨年2月8日および9日、衆院予算委員会で、放送に関する答弁をいたしました。私の答弁は放送法4条1項に違反した放送が行われた場合に、その放送事業者に対し、放送法174条の業務停止命令や電波法76条の無線局の運用停止命令に関する規定が適用される可能性があるのか、というご趣旨の質問でしたので、現にある法律の枠組みと解釈について、民主党政権下も含めて歴代の大臣、副大臣と同様の内容の答弁をしております。これは行政の継続性の観点から当然のことであり、私自身が法律を書き換えたわけでもございません。法解釈というのはぶれずに行われなければならないと思っております。


「それから、放送法4条に規定する番組準則を撤廃すべきというご意見をお持ちのようですが、この番組準則というのは憲法の規定を踏まえて、放送を公共の福祉に適合するように規律するために設けているものでございます。これは放送法1条の目的にも書かれております」

 「諸外国におきましても日本の番組準則と同様の規律がある国が多くて、番組規律規範に対する刑事罰だとか、行政庁による罰金というものが設けられている国もあります。実際にそのような措置を発動している例もあると承知していますが、日本においては番組違反に対するそのような措置はございません。外務省と連携しながら、正しいご理解をいただくよう取り組んでまいります」

 「なお、国連人権理事会特別報告者というのは、どういう位置づけか、という質問主意書が先般、出されておりまして、5月30日に閣議決定をしたものがございますが、特別報告者の見解は当該個人としての資格で述べられるものであり、国際連合またはその機関である人権理事会としての見解ではないと認識している、というのが日本政府の見解でございます」

 「表現の自由特別報告者というのは従来、過去の特別報告者は中東やアフリカを訪問国として選ばれることが多かったが、日本は民主党政権時代の2011年に無期限招待状なるものを発出しておりますので、昨年4月に初の訪問を受けたということでございます」

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 文科官僚が会合中に逃亡 民進「加計学園調査チーム」(高橋清隆の文書館)
残った出席議員の要請で福島氏に電話しに退席する松尾氏(左、2017.6.2筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1930372.html

52年ぶりの獣医学部新設への官邸の関与を調べる民進党「加計(かけ)学園疑惑調査チーム」の会合が2日午後、国会内で開かれたが、出席を要請していた藤原豊・内閣府審議官は出席せず、松野博一・文科相は行方をくらまし、出席した福島崇・高等教育局専門教育課企画官はメールを確認しに同省に向かったきり戻らなかった。

 6回目となるこの日の会合は、内閣府からの圧力文書を共有したメールが新たに見つかったことから急きょ開催された。メールは朝日新聞が5月18日にスクープした「●●内閣府審議官との打ち合わせ概要(獣医学部新設)」と題する16年9月26日付け文書を文科省内で共有するもののほか、この打ち合わせを段取るやり取りも含む。

 「●●内閣府審議官」は「藤原内閣府審議会」と明記され、「これは官邸の最高レベルが言っていること(むしろもっと厳しいことを言っている)」「『できない』という選択肢はなく、事務的にやることを早くやらないと責任を取ることになる」などと文科省を脅しているのが分かる。

 メールに添付されたこの文書は、5月17日に朝日新聞がスクープして前川喜平前文科事務次官が専門教育課から示されたと証言した8枚の文書の基となるもの。藤原氏は5月18日の衆院農林水産委員会で「出元も分からず信ぴょう性も定かでなく、内閣府として答える立場にない」と内容を否定している。

 藤原氏の出席は、前回5月31日の会合で要請されていた。出席議員からは「黒塗りにしているが、その方に確認していただければ分かる」「意図的なボイコットだ」などと批判が相次いだ。

 この文書のメールの送信先は16に及び、省内で広く共有されていたことが分かる。文科省から松尾泰樹・大臣官房審議官と串田俊巳・大臣官房総務課長、福田氏が出席したが、「記憶にない」「ないものは調べようがない」の一点張り。業を煮やした山井和則・党国対委員長は携帯で松野大臣に電話するが出ず、秘書官も「大臣の所在は分からない」と説明したという。

 会合の途中、もう1つのメールと添付文書の写しが配布された。24日の会合でも示されたもので、「加計学園への伝達事項」と題し、自然な設置認定への助言が記されている。発信者も送信先も文科省内で、内閣府に示す前に共有したものと思われる。

 このメールの日付は16年11月8日11:59で、安倍首相が国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設のための関係制度改正を決定する前日に当たる。報道陣に配布された写しには宛名が墨塗になっていたが、出席議員は宛名の1つに福島企画官があることを明かし、詰問した。「記憶にない」を繰り返す福島氏に対し、議員たちは「パソコンの中にこのメールがあるかどうか確認して来い」と命じた。

 同省に向かうため退席した福島氏は1時間以上たっても戻らず、多くの議員も次々と退席。午後5時20分に閉会した。残った議員は「普通、確認してくると言ったら戻るだろう。皆、忙しいのに待ってるんだ」と立腹。文科省の調査終了をやり玉に挙げた。

 同省は5月19日、半日の調査の末、「該当する文書の存在は確認できなかった」として調査終了を宣言した。以後、削除履歴や個人ファイルも調べる予定はないとしている。

 ある議員は「文書が100パーセント本物だから『確認しない』としか言えないんだ」と断じた。別の議員は「これじゃ、暗黒国家だ」と嘆いた。

 ただし、文科省は官邸−内閣府の犠牲者にすぎない。調査チームの共同座長の桜井充参院議員は文科省から内部告発があったことを国会で明かし、「役人はこんな仕事をしたくないはず」と訴えている。


開催当初の会議室。用意された席は議員で埋まっていた(2017.6.2筆者撮影)http://img.asyura2.com/x0/d7/1072.jpg
16年9月26日付け「藤原内閣府審議官との打ち合わせ概要」http://img.asyura2.com/x0/d7/1073.jpg
同文書を添付したメール文面。16の送信先が見えるhttp://img.asyura2.com/x0/d7/1074.jpg

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 人柄で負け、知性で負け、そして発狂するのか――。 
人柄で負け、知性で負け、そして発狂するのか――。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9868f15db7adb169da733ffddae3d740
2017年06月03日 のんきに介護


こたつぬこ@sangituyama さんのツイート。



この叙述、風格を感じます。

よって、

「美しい日本語」に

認定しました。

さぁ、さぁ、この後は、晋三さん、

正しく

逮捕されてください。


転載元:きっこ‏ @kikko_no_blogさんのツイート〔20:30 - 2017年6月2日

次のような人と

善後策を講じないようにね。


転載元:A列車男_| ̄|○‏ @A_Train_Manさんのツイート〔23:32 - 2017年6月2日

何でも

抹消、抹消で

あなたも生きてる痕跡、消されますよ。

えっ?

殺し合いなら負けないって。






http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川前次官の「貧困女性の実地調査」は本当だった 「まさに『公務員』の鏡のような『公明正大』な人だった」 小林よしのり 


前川前次官の「貧困女性の実地調査」は本当だった
https://yoshinori-kobayashi.com/13209/
2017.06.02 小林よしのりオフィシャルwebサイト


週刊文春の「加計スキャンダル」記事を読んだが、文科省の前川前次官の「出会い系バー」の話は、どうやら実情が全然違っているようだ。

仮にどんな風俗に行っていようが、それは「私的」な問題で、「公的」に正しいことを言っているのなら、あくまでもその「公的」な警鐘に耳を傾けるべきだと、わしは思う。
「出会い系バー」の言い訳として、「貧困女性の実地調査」と前川氏が述べたとしても、そのくらいの言い訳は許してやれよと思っていた。

それよりも、読売新聞が政権からのリークで、違法でもない個人的なスキャンダルを報じて、権力の犬と化す醜態の方が、実に悪質、低劣で、ジャーナリズムとしては「恥」そのもの、報道機関の資格を失ったと言ってもいい。

週刊文春には、前川氏が通っていた「出会い系バー」で知り合った女性の証言が載っている。

売春は全くない。

本当に貧困女性の人生相談に乗ってたようで、女性から感謝されている。

この女性の母親からも感謝されており、前川氏はこの件を妻にも報告していたようだ。

「貧困女性の実地調査」というのは本当だったのだ。

前川氏は次官退官後、夜間中学のボランティアをしていたようで、この関係者からも信頼されている。

前川氏は、本気で貧困対策に向き合っていた「公的」な人物で、まさに「公務員」の鏡のような「公明正大」な人だったのだ。

独裁者というものは、本来的に、小心で、狭量で、卑怯で、私利私欲でしか動かないものだが、まさに安倍晋三がそのような性格で、人格において、前川氏の足もとにも及ばない。

前川氏が言論の自由を謳歌できる喜びを語っていたのが、実に印象的だった。

一度、対談してみたいくらいだ。



出会い系バーの女性が前川氏との関係を語る























































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 国連特別報告者のデービッド・ケイ氏が緊急来日!日本政府の抗議に反論!「報告書は正確だ」
国連特別報告者のデービッド・ケイ氏が緊急来日!日本政府の抗議に反論!「報告書は正確だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17055.html
2017.06.02 21:30 情報速報ドットコム




日本政府が国連の特別報告者が発表した報告書に抗議した問題で、報告書を作成したデービッド・ケイ氏が反論の記者会見を行いました。

緊急来日をしたケイ氏は記者会見で「報告書の中身は正確だと自信を持っている。伝聞に基づくものではなく、裏付けを取るなど事実を集めて書いた」と述べ、報告書の内容は正しいと強調しています。
この報告書には「メディアに対して日本政府当局者からの圧力がある」などと記載されており、安倍政権は事実誤認だとして強く反発していました。

また、日本政府が国連特別報告者について「あくまでも個人で国連の見解ではない」というような見解を発表した件にも触れ、「人権理事会から調査の権限を与えられている。敬意を受けるに値するもので、少なくとも報告の内容は考慮されるべきだ」とのコメントを明らかにしています。

これで安倍政権の見解と国連特別報告者の意見は真っ二つに割れたと言え、国連からの提言を巡る騒動は長引くことになりそうです。


「日本ではメディアに圧力」報告書は正確だと自信
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170602/k10011004741000.html
6月2日 18時45分 NHK











「日本ではメディアに対して政府当局者からの圧力がある」とする報告書をまとめた国連の人権理事会の特別報告者が来日し、日本政府から報告書の見直しを求められたことに対して、「報告書の中身は正確だと自信を持っている」と反論しました。

国連の人権理事会で表現の自由を担当する特別報告者で、カリフォルニア大学教授のデービッド・ケイ氏は、都内で会見を開きました。

ケイ氏は先月、日本の表現の自由について報告書を公表し、「メディアに対し、政府当局者からの直接的、間接的な圧力がある」として、メディアの独立性を強化すべきだと勧告しました。

これに対して、日本政府からは「事実の誤認や不確かな情報に基づいて勧告している」などとして、報告書を見直すよう求める文書が人権理事会に提出されています。

会見で、ケイ氏は「報告書の中身は正確だと自信を持っている。伝聞に基づくものではなく、裏付けを取るなど事実を集めて書いた」と反論しました。

人権理事会の特別報告者をめぐっては、ケイ氏とは別の報告者が、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について懸念を示す書簡を送ったことに対しても、日本政府が「内容は明らかに不適切だ」などと抗議しています。

ケイ氏は、特別報告者の立場について、「人権理事会から調査の権限を与えられている。敬意を受けるに値するもので、少なくとも報告の内容は考慮されるべきだ」と述べました。


「事実に基づく」と反論 日本政府に国連報告者

2017/06/02 に公開 共同通信
言論と表現の自由に関する国連特別報告者のデービッド・ケイ氏が2日、東京都内で記者会見し、5月に公表された対日調査報告書を日本政府が批判していることについて「解釈による違いはあるかもしれないが、事実に基づいている」と反論した。
報告書は、日本の報道が特定秘密保護法などで萎縮している可能性に言及。日本政府は「不正確で不十分な内容だ」としている。


放送行政は政府から独立を〜国連特別報告者が来日講演

2017/06/02 に公開 OPTVstaff
先日29日、日本政府に対する報告書を国連人権高等弁務官事務所に提出した国連「表現の自由」特別報告者・デービッド・ケイ氏が来日し、都内で講演を行った。ケイ氏は、日本におけるメディアの独立性を懸念。日本では、放送について政府が直接規制しているとして、独立機関に移行すべきとの見解を示した。
 
デイビッド・ケイ氏は今月12日に、同報告書を国連人権理事会に提出する。ケイ氏は「この報告書をどう活用するかは、日本の市民社会のみんなで考えて欲しい」と述べた。
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2134


























共謀罪〜国連特別報告者の書簡に関する記者会見

2017/05/22 に公開
プライバシー権に関する国連特別報告者ジョセフ・カナタチ氏が共謀罪法案について懸念を表明した書簡をめぐり、NGO関係者らが23日記者会見を開き、国連人権高等弁務官事務所に抗議した日本政府を批判。法案の審議をストップし、国連の懸念にきちんと対応するよう訴えた。
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2129

記事コメント

わざわざ国連報告官が日本に抗議のためにやってくるとは相当のこととなるでしょうね(´・Д・`) 基本嫌いですけど、今回ばかりは「外圧」大歓迎です(笑)

※「木で鼻をくくったような」態度でまさか報告官を追い出すようなマネはしないとは思いますが・・・

※関係ないですが、デイビッド氏、なかなかの「イケメン」ですな(´・∀・`)
[ 2017/06/02 21:40 ] コンスコン [ 編集 ]

国民はわかってる。安倍の暴政に苦しんでる。
安倍政権の暴走、独裁をどうか止めて。共謀罪の強行採決を見てほしい。
[ 2017/06/02 21:40 ] 名無し [ 編集 ]

過去の「報道自由度調査」では、ケイさんからアベがずるく逃げ回ったり捜査機関を使いケイさん達に尾行をつけさせていただけに、アベに対しては捲土重来はおろか「倍返し」にしてやってもらいたいものだゎ…
最早国内だけでは自浄は困難!
[ 2017/06/02 21:40 ] 名無し [ 編集 ]

どちらが正しいかというよりも、
国民がどう感じるか、なんだろな。

もちろん政府見解を信じる奴があほだけど。
あほばかりの国だから。
[ 2017/06/02 21:40 ] 名無し [ 編集 ]

安倍や菅ハゲとだけ話さないで。
古賀茂明氏や山本太郎議員と会ってほしい。
[ 2017/06/02 21:43 ] 名無し [ 編集 ]

このまま、国連の調査団が派遣されて来たりしてな。G7内の、異常な政治体制だからな。
[ 2017/06/02 21:49 ] 名無し [ 編集 ]

ケイ氏がんばれ。
日本国民はあなたの力が必要です。
[ 2017/06/02 21:49 ] K-POPファン [ 編集 ]







http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 通信550「話題の歌舞伎町出会い系バー潜入ルポ」 大袈裟通信
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2101766.html

2017年06月01日
レコーディングで上京した間隙を縫って、

今、話題の前川前文科事務次官が常連だったという、
歌舞伎町の出会い系バーに潜入取材を試みました。

極力、政治的なバイアスを排し、

その場所がいかなるところなのかに的を絞り、
中立的に見つめてみたいと思います。

IMG_1197

6月1日未明、0時すぎの新宿。
平日とはいえ煌々とネオンサインが輝いています。
駅から徒歩5分。

ゴジラが見下ろす歌舞伎町のメインストリートにその店はありました。


60分3500円、120分6000円、
通常ドリンク1杯のところを2杯にサービスすると、入り口で店長らしき人にささやかれ、
そのまま入店。

「もう6年やっている」ということで、
こういう業界にしては成功している業態だということがわかりました。
60分コース、3500円を先払いし、
その他の料金は一切かからないことや、以下のようなシステムの説明を受けました。


・店内にいる素人の女性から話したい相手を探す。

・それを店員に告げると、女性が横に来て会話が始まる。

・制限時間以内なら何人と会話しても構わない。

・気が会えば、店外へ連れ出すことができる。

・それに関しては店側は一切関知しない。

・制限時間内なら店外へ出ても何度でも戻ることが可能。


水商売ぽくなく、編集者のようなソフトな印象の店員さんで、少し緊張も和らぎました。


南国風の内装が施された薄暗い店内。


図のような部屋に10名ほどの女性に4名ほどの男性、

IMG_1217


筆者はこんな感じで陣取りました。


女性は20代から40代、意外と年齢層が高めだと感じました。

鏡に向かって座って、化粧をしたり、スマフォを触ったりして呼びがかかるのを待っています。
服装はOLさん風な人もいれば、キャバクラ嬢風、ドンキホーテにいそうなヤンキー風など、

共通した印象は皆、不健康そうで疲れた空気を漂わせていることでした。

男性は40代から60代、基本的におじさん世代という感じで、

明らかに性的な目的という目でギラギラと女性陣を物色する人もいれば、

紳士的に見える方もいました。


「どのコを呼びますか?」

店員さんが聞いてきました。


薄暗がりの中、眼を凝らし、鏡越しに映る女性の中で、
一番やさしそうな人を選びました。

「こんばんわー」と
黒髪のMさんが隣に座ってきました。

近くで見るとまだ高校生ぐらいの印象で、歳は20歳とのこと、


田舎者のふりをしてあれこれ聞いてみました。

Mさんがなぜここにいるのか?

核心に迫るまでに、そんなに時間はかかりませんでした。

埼玉出身のMさん、医療系の専門学校に通っている。

親に貯金がなく、学費を自分で払っているので、短時間で効率よく稼げるバイトがいいと、

ガールズバーの面接に行ったところ、運悪くそこが風俗店だった。
求人広告が詐欺だった。

なし崩し的に風俗店で働くようになったが、

精神的につらくなってしまい、別の道を探したところ、友達の風俗嬢から、

出会い系バーを勧められた。


Mさんは言います。ここだと風俗と違って、自分で話してみてから外に出るので、

客を選ぶことができる。条件を交渉できる。

そこに女性としてのメリットを感じているようでした。


では実際、そういった性的な行為はどう行われるのか、


率直に聞いてみましたが、

「私はそういうの店外で交渉すると決めてるんでー」とはぐらかされました。

Mさんと店外に出てさらに深い話を聞くという選択肢もあったのですが、


あと30分ほど、時間が残っていたので、もう一人話を聞くことにしました。

端っこにもたれかかって気だるそうに座っていたRさんを呼びました。


24歳、東京出身。茶髪に、青のカラコン、

片方の肩だけずり落ちたカーディガンが、いかにもだらしなそうな印象でした。


Rさんはなぜここにいるんでしょうか?

くだけた会話をしながら核心に迫りました。


17歳で高校を中退し家出したこと、

中学から続くリストカットの癖。

風俗で働きながら地方を転々とし、

毎月5万くれるパパがいること、


そしてあっけらかんと、性的な行為についても、

「お兄さんならこれでいいよ」

と、指を2本テーブルの陰に隠すように見せてきました。

えも言われぬさびしさと、孤独感をRさんの横顔から感じました。


かつての僕も17歳で家出し、高校を中退した所在なき少年でした。

共通するものを少し感じてしまいました。


制限時間の60分が来たので、Rさんを外に連れ出しました。


なんの交渉もなく、ただ飲もうよと、そんな流れでした。


IMG_1212


居酒屋の店内の明るさで、腕のリストカットの傷が生々しく見えてしまいました。


中学から続くリストカット、一番最近したのは4月とのことでした。


なぜ切ってしまうのか、

やっぱり、切れば人が心配してくれる、
やさしくしてくれるというのがあると本人も自覚しているようです。

それは追い詰められた人間の表現方法なのだと思いました。


言葉にできない、伝える言葉がない、
コミニュケーションの方法を学ぶ機会がなかった彼女の、唯一の表現手段だと感じました。


「戻りたいよ、小学校の頃に」

「戻ったらどうするの?」


「もっと勉強するさ」

「今からでもできるさ」という僕の言葉がとても空虚でした。

3時間ぐらい個室居酒屋で飲んでいて気付いたのは、


彼女はトイレに行くたびに、財布を持っていくということでした。


それに気づいた時、彼女がどんな世界に毎日生きているのか、

自分も他人も誰も肯定できない、不信な世界に生きているのだと痛感しました。


それを考えると胸が痛くなってしまって、

僕はなぜか、ねだられるまま、
RさんにIphoneのイアフォンをあげてしまいました。

ただただ、さみしいと言うので、カラオケに行きました。

Rさんがゲスの極み乙女を一曲歌うと、

カラオケが機材トラブルで入力できなくなりました。


店員を呼び、一度は直したのですが、またすぐに動かなくなりました。


Rさんが突然、癇癪を起こしました。泣き叫びました。

「死にたい、殺したい、血が見たい、韓国からミサイルが飛んで来ればいい。

みんな死ねばいい、お金も燃えればいい」


僕は、大丈夫だ、とにかく大丈夫だ、、、と握手した。

あと、韓国からはミサイルは飛んでこない、北朝鮮からだ、、、

とは言えなかった、世の中や社会の仕組みを認識する力が弱いと、

生きるのは本当に困難だろうと思った。


永山則夫死刑囚の「無知の涙」を読んだような気分だった。


教育の重要性にやはりぶち当たった。

彼女は、「不安だ」と、なかなか帰りたがらなかった。

ひたすらにずっとしゃべり続けた。
ここに書けないような貧困の事情も知った。

僕も眠くてふらふらになりながら、朝9時まで一緒にいたが、


「今夜、何かのご縁で僕らは出会った、おれは、きみの味方になる。
女性の貧困支援のNPOだったりいろんな手を使って、少しづつ現状を変えていけるように手助けする、だから安心して、今日は帰ろう」


彼女とLINEを交換して別れた。

明日連絡待ってるね!と彼女の小さい背中は歌舞伎町の朝日の中に消えていった。

またひとつ重い重い宿題をもらってしまった僕だった。


歌舞伎町の出会い系バーの先で、僕が出会ったもの、
それは教育もなく、貧困の連鎖の中で、
それでももがきながら生き続ける所在なき女性たちの切実な現状だった。

明けて、昼、

政治家や官僚などがたむろする、
会員制パーティに女性を斡旋している男性に取材した。

「ここに集まる女性は皆、女優の卵やモデル、グラビア、女子大生など、
出世欲や、より裕福なパトロン、愛人を求めてやってくる。
貧困とは無縁の女性たちだ。

都内にはそういった秘密クラブはいくらでもある。
そして、そんな上流社会とのパスポートを、前川前事務次官が持ってないはずはないわけで、
純粋に性欲のためだけに、彼が歌舞伎町の出会い系バーに出入りするとは考えにくいですね」

裏社会を知る男の言葉には、膝を打つ説得力があった。


いくつもの方向から見る出会い系バー、

ただ、その像の重なり合う部分に、本質のようなものが隠れている気がした。


これで大袈裟太郎の出会い系バー潜入ルポは終わりにしよう。


ここまで読んで、知って、何を感じるか、

あとはそれぞれの判断にお任せしましょう。


大袈裟太郎

これからも取材を続けます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 「超ヒマ社会」とベーシックインカム(中村伊知哉):人類総貴族化時代も間近か?
「超ヒマ社会」とベーシックインカム(中村伊知哉):人類総貴族化時代も間近か?
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamura-ichiya/20170603-00071650/

AIがもたらす超ヒマ社会。働くこと以外の生き方をみつけなければいけません。
することはたくさんありましょう。飲食。恋愛。芸術。学問。奉仕。
ぼくらの一つの解が「超人スポーツ」。スポーツは自分で汗をかくから楽しい。ロボット同士の対戦を観戦しても興奮しない。AI・ロボット後も人類に残される業務であります。だから、新しいスポーツを作って楽しもう、というもの。
とはいえ、全ての仕事がAI・ロボットに移行することはありますまい。予測どおり、半分ぐらいが奪われる、と考えてみましょうか。
すると、その超ヒマ社会が経済システムとして回るのか、が巨大テーマとなります。
彼らが半分の仕事を奪うということは、半分の生産を引き受けてくれるということでしょうが、ではぼくたちが半分働かなくなって、世の中の生産量やGDPが変わらないとして、それで世の中が回るのか。生産論よりも分配論の問題かもしれません。
その一つの回答案がベーシックインカム(最低生活保障、最低所得保障)。働いているか、いないかに関わらず、国民全員に生活に必要最低限のお金を支給するこの制度は、社会福祉コストが増大する超高齢化社会に向けた大胆な政策プランとして注目されていますが、AI・ロボットの台頭も影響しています。
2016年6月、スイスがその是非を国民投票にかけました。月額で大人が2500スイスフラン(約27万5千円)。最低生活保障を導入する代わりに年金や失業手当を廃止する提案。反対約8割で否決されました。議論が生煮えで政府も反対だったんです。
一方、フィンランドが今年1月から、抽選で選ばれた2000人を対象に一人あたり月560ユーロ(約7万円)で実験を開始。オランダのユトレヒト、カナダのオンタリオ、イタリアのリヴォルノ、スコットランドのグラスゴーといった地域でも実験が計画されているといいます。
可能性のある制度です。社会保障システムをまるごと変える大胆な策だけに、成り立つのかの分析が必要です。まずはいくらのベーシックインカムなら社会保障廃止が実現できるのか、の数式ですね。
その上で、全ての人に最低所得を渡すことが労働意欲に与える影響と、それが経済にもたらす影響。これが成り立つなら、AI・ロボットが仕事をしてくれても結構、働くヤツは働くさ、となるかもしれません。
これに関し、中央大学の森信茂樹教授がデータを踏まえた論考を提示しています。
「人工知能に仕事を奪われる人々を、ベーシックインカムで救おうという議論の現実味」
http://diamond.jp/articles/-/98513
一人当たり月10万円弱の給付額として、60兆円ばかりの課税が必要という答案。データを用いて、財源調達などの政策論にも踏み込んでいます。こうした論考をたたかわせ、AIという技術と、社会経済との折り合いを考える。理系・文系の「学」の出番です。
こうしたAI社会をどう実現していくのか。
マレー・シャナハン「シンギュラリティ」は、大きな社会的・政治的意志が必要、とします。
AIの未来に悲観・楽観であるとを問わず、そうであることに同意します。そしていよいよそういう議論と判断が必要になっていると考えます。
「シンギュラリティ」は、デジタル・パーソナルアシスタントの可能性をにらみ、AIへの権利、人格を与える議論を進めています。これは日本政府・知財本部でマンガ家・赤松健さんがAI人格論を持ちだしたことを想起させます。
しかし、AIの人格に関しては、AIが複製・分割・結合されることとの関係をどうみるか。市民権が国にヒモついてきたことをどうとらえるか。筆者はそう指摘します。制度設計は超難問です。
AIはまだ技術論の段階ですが、実装を展望し、社会、経済、政治、哲学、宗教などの知見を総動員することが求められます。研究者=彼らから、みんな=ぼくらの問題になりました。
仕事のなくなる社会とベーシックインカム。経済学・政治学などの知恵を国際的にたたかわせて、現実的な仕組みを考えることが必要です。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 官邸レッテル貼り失敗 前川前次官“いい人”エピソード続々 まるで「あしながおじさん」(日刊ゲンダイ)
          


官邸レッテル貼り失敗 前川前次官“いい人”エピソード続々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206645
2017年6月3日 日刊ゲンダイ


  
   官邸の圧力を次々暴露(C)日刊ゲンダイ

 “買春次官”のレッテル貼りも、むなしく剥がれつつある。加計学園問題を巡る「総理のご意向」文書を「本物」と認めるなど官邸の圧力や歪んだ行政を暴露している前文科省次官の前川喜平氏(62)。出会い系バー通いは「貧困女性の実地調査」とする説明に、安倍官邸は「女性に小遣いを渡した。さすがに違和感を覚えた」(菅官房長官)と“エロ親父”に仕立てる人格攻撃に躍起だが、前川氏の“いい人”エピソードが湯水のごとく湧き上がっているのだ。

 今週発売の週刊文春は、出会い系バーで知り合った女性らに「まえだっち」と呼ばれていた前川氏が、就職や両親の離婚などの相談に乗っていた“美談”を報道。告白女性に「前川さんのおかげで今がある」とまで言わしめている。

 また、次官退官後、前川氏が子どもの貧困対策に取り組むNPO「キッズドア」のボランティアに、素性を明かさず参加していたことが話題に。理事長の渡辺由美子氏は、自身のブログで「一生懸命に教えてくださっている」「実際に現場に足を運ぶことは、生半可な思いではできない」「誠実な方」と前川氏を絶賛。もともと優良企業の御曹司だけに、まるで「あしながおじさん」だ。

■出世しても「とにかく現場」

 前川氏の4期先輩で、元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は、「若い頃から、何でも現場を見ないと気がすまないタイプだった」として、こんなエピソードを披露した。

 寺脇氏は1984年から2年間、福岡県に出向。福岡の筑豊地区は当時、炭鉱の閉山で貧困の巣窟だった。複雑な家庭の子も多く、教育現場も荒れていた。帰京後、寺脇氏が入省7年目の前川氏らに筑豊の実情を話すと――。

「いの一番に、“現地に行きましょう”と言ったのは前川君でした。公務ではなく、土日を利用して、皆で自腹で行きました。学校の様子を見て、夜は先生らと飲みながら語り合った。出世しても前川君はとにかく現場に出向いていました。NPOや民間の学校など、役所の手が届きにくいところにまで足を運んでいました」

 前川氏の一貫した現場主義の逸話を知ると、「出会い系は実地調査」との説明もうなずけなくはない。

「会見を見て、説明をウソとは思いませんでした。ただ、あまりにも“ストレート”な説明だったので、会見後、『誰が信じてくれるか』と電話したら、『本当のことですから』と。そういう不器用で、バカ正直な面もあるんです」(寺脇研氏)

 安倍官邸と前川氏、どっちが信用できるか。一目瞭然だ。

























































出会い系バーの女性が前川氏との関係を語る





http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 安倍首相と一蓮托生を決めた読売新聞  天木直人
         


安倍首相と一蓮托生を決めた読売新聞
http://kenpo9.com/archives/1577
2017-06-03 天木直人のブログ


 どうやら読売新聞は安倍首相と一蓮托生を決め込んだようだ。

 そう思わせるような記事を、きょう6月3日の読売新聞に見つけた。

 その記事とは、原口隆則と名乗る社会部長の書いた、「次官時代の不適切な行動は、メディアが報道すべき公共の関心事である」という言い訳記事である。

 いうまでもなく、前川前次官が「出会い系バー」に出入りしていた事を読売新聞だけが書いた件についてである。

 安倍首相の改憲インタビューを独占報道し、安倍首相が国会で私の考えは読売新聞を熟読すればわかると前代未聞の答弁をして以来、もはや読売新聞はメディアではなく安倍首相の機関紙であることがすっかり国民にばれてしまっ。

 その読売新聞が、警察から情報を貰って、菅官房長官の前川次官の人格否定報道の片棒を担がされた事は、もはや同僚メディアでさえも知っている。

 それにもかかわらず、独自の取材のたまものだと書き、次官在職中の不適切な行動について私人になっても報道するのは、「公益目的にかなう」と言い張り、これは加計疑惑とな何の関係もないと否定する。

 こんな事を、今頃になってわざわざ新聞紙上で書くのは、明らかに世間の批判におそれおののいている証拠だ。

 原口社会部長としても本意ではないに違いないが、ナベツネを「忖度」して書かざるを得なかったのだろう。

 その記事は次のような言葉で締めくくられいる。

 「私たちは、これからも政権・行政の監視という報道機関の役割を果たしていく」と。

 いまさらこんなことを書いたところで、笑い話だ。

 読売新聞という新聞社は、安倍首相と一蓮托生となってやはて命運が尽きるだろう。

 読売新聞にとっては名誉な事に違いない(了)











































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 安倍でんでんが連呼する「印象操作」という非難の言葉の使い方、可笑しくないか 
 


安倍でんでんが連呼する「印象操作」という非難の言葉の使い方、可笑しくないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bd30a49abaf2785bdcb85728bf5107c6
2017年06月03日 のんきに介護


〔資料〕

「「印象操作」首相が連呼 野党「どこで覚えたのか」」

   朝日新聞(2017年6月3日05時02分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK62628NK62UTIL037.html


安倍晋三首相が使った「印象操作」の例

 安倍晋三首相が、国会で加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐり野党から追及を受け、反論する際に「印象操作」を連呼している。この言葉が国会で使われるようになったのは最近。首相が多用することに違和感を示す人もいる。

5月30日の参院法務委員会。友人の加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園との関係を野党議員に問われ、首相が反論した。「1年間に14万円の報酬を受けたことはございます。しかしこれは印象操作であって、まるで私が友人のために便宜を図ったかのごとく議論をしておりますが恣意(しい)的な議論だと思います」

 首相は「印象操作」を今国会でたびたび使う。「忖度(そんたく)した事実がないのに、まるで事実があるかとのことを言うのは典型的な印象操作なんですよ」「我々がまるでうそをついているかのごとく、そういう印象操作をするのはやめていただきたい」

 インターネットの国会の会議録で「印象操作」という言葉で検索をかけると、初登場は2015年3月。同年は4回、16年は8回使われた。今国会(2日夕時点の公開分)、首相は16回発言している。

 「印象操作」と言われた共産党の小池晃書記局長は取材に「事実関係を確認しようと質問しているのに、それに答えず『印象操作だ』と応じるのでは議論にならない。聞く耳を持たないという意志の表れだ。あんな言葉、どこで覚えたんですかね?」と話した。

 本来の意味とはズレた使い方を…


























































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 國際板リンク:トランプ大統領は寒冷化を予測しているはず
温暖化ガスの増加は緩やかに、寒冷化をもたらす火山噴火噴出物の増加は急激に起こる。トランプ大統領は寒冷化を予測しているはず
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/580.html
投稿者 taked4700 日時 2017 年 6 月 03 日 11:30:19

環境変化は急激に起こります。

日本に於いては関東大震災で一気に円安に振れ、国債や地方債の発行が出来なくなるでしょう。

宴会をやる時期は過ぎ、危機に向き合う時期です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 財務省PCから森友データが完全消去される。何とか阻止を!+情けない安倍のラジオ反論(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25819613/
2017-06-03 03:10

【全仏テニス女子編・・・今回は5名が本選出場したものの、残念ながら、土居、大阪、日比野、尾崎は1回戦負け。<尾崎は元TOP10のプシャールから第一セットをとって健闘。>奈良が1回戦を突破したものの、2回戦でヴィーナスと当たり負けてしまったです。
 尚、ダブルスでは穂積&加藤組が2回戦に進出。(試合待ち)ポーランドの日比野が1、2回戦に勝って、残っている。

 卓球世界戦選手権は、お祭りモードに。女子の16歳3人が活躍。シングルスで平野が世界4位を下してベスト4に進出し、48年ぶりのメダル決定!早田・伊藤(ひなみま)組のダブルスも16年ぶりにメダル・ゲットが確定。
 さらに男子ダブルスでは大島・森薗組政崇(明大)組と吉村・丹羽組が2組とも準決勝に進出し、同一種目で2つのメダルを確定。(これは46年ぶりらしい。)
 また、混合ダブルスでは、吉村、石川組が2大会連続のメダルを決めている。<この2人はシングルスで悔しい思いをした分、優勝を狙って欲しいかと・・・。>みんな、ガンバ!o(^-^)o

 たまに書くけど・・・。mewはテニスと卓球は、マイラケを持っている。(もうずっと使ってないけどね。とりあえず、それだけ好きってことで。^^;)】

* * * * *

 何か安倍首相がラジオに出て、加計学園の問題に関して、ラジオでいかにも自分が正当であるかのように、わけのわけらないことをゴチャゴチャ言っているんですって?(~_~;)

 もしmewが自民党支持者だとしても、「こういうことを公の放送で首相ってどうなの?」ってクビをかしげてしまいそうなのだけど。ひとりの国民として、こんな社会人としてレベルの低い人が首相を務めていることが、本当に恥ずかしい&情けない。 (ノ_-。)

<かつては大臣よりエライ次官もいたらしいけど。安倍政権下では人事権が押さえ込まれて、次官も忖度っ子じゃないとなれない感じに。・・・そんな中、前川氏が次官在任中に安倍首相に反対だと言うことができる機会も乏しいだろうし。そもそも反対だと言ったところで、安倍首相がそれに耳を傾けるとは思えないし。・・・それでも、ラジオでそう言えば、国民が「なるほど〜。やっぱ安倍さんは正しい、クリーンだ」って感じてくれると思うのかしらん?(-_-;)>

 自信があるなら、ラジオなんかでゴチャゴチャ反論せずに、国会に前川氏を呼んで来て、同じ場で言い合えばいいでしょう!
 あと、早く文科省の文書や関係者の再調査を行なうとともに、関係者の参考人招致&証人喚問に応じなさい!(**)

* * * * *

『安倍首相、ラジオ番組で前川氏発言に反論

 加計学園の獣医学部開設をめぐる問題で、安倍首相は1日夜、ニッポン放送の番組収録で、文科省の前川喜平・前事務次官の発言に反論した。

 安倍首相「(前川)前次官が私の意向かどうかということは確かめようと思えば確かめられるんですよね。次官であればですね、『どうなんですか』と大臣と一緒に私のところに来ればいいじゃないですか。霞が関にしろ永田町にしろ『総理の意向ではないか』という言葉はね、飛び交うんですよ。議論をして最終的に3省の大臣が認めたんですね。そこには(前川)事務次官もいるんですよ。一体じゃあなんでそこで反対しなかったのか、不思議でしょうがないですね」

 安倍首相はさらに、「岩盤規制に穴を開けるための議論をした民間議員の皆さんは、まるで私の意向で決めたかのごとく言われるのは極めて失礼だと怒っている」と述べ、不快感をあらわにした。(NNN17年6月2日)』

『首相は「私の意向かどうかは、確かめようと思えば確かめられる。次官であれば『どうなんですか』と大臣と一緒に私のところに来ればいい」と述べ、当時の対応を疑問視。前川氏が「行政がゆがめられた」と主張していることに対しては、「なんでそこで反対しなかったか、不思議でしようがない」と不満をあらわにした。(時事通信17年6月2日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ところで、森友学園に関する財務省のデータが完全に消されてしまうかも・・・という危機に陥っている。
 何と財務省は、今月2日までに省内の情報システムを更新。運営を委託していたNECが近くデータを物理的に消去する作業に入るというのである。(゚Д゚)

 財務省は、森友学園との間で交渉した際の記録は、既に廃棄したと主張している。(-_-)

 しかし、パソコンのシステムなどには交渉記録などのデータが物理的に残っている可能性があることから、野党は保存の必要性を指摘。「犯罪捜査でも消去したデータの復元を行っている。このまま更新したら国民から隠蔽と思われる」と更新の凍結を求めている。(・・)

 そこで、NPO法人が東京地裁に、「財務省のシステムの交換で機器が入れ換えられてしまうと、物理的にデータの復元が不可能になる」として、データの保存を求めたのであるが。
 残念なことに、先月31日、東京地裁は申し立てを却下したという。(ーー)

『森友学園データ、NPOが証拠保全申し立て

 森友学園の問題をめぐり、国有地売却に関する交渉記録の電子データなどが消去されないよう、NPO法人が東京地裁に証拠保全の申し立てを行った。

 19日、東京地裁に対し証拠保全の申し立てを行ったのは、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」。申し立てでは、財務省が「廃棄した」と説明している森友学園への国有地売却に関する交渉記録などについて、「文書作成時のデータは財務省のシステム上、あるいは職員が使用するパソコンなどに残っているはず」と指摘し、「削除されていても復元することは可能である」としている。
 その上で、「来月1日に予定されている財務省のシステムの交換で機器が入れ換えられてしまうと、物理的にデータの復元が不可能になる」として、職員のパソコン内のデータなどの保全を求めている。

 また、財務省などは交渉記録について、「文書の保有が確認できなかった」などとして、NPO法人に対し不開示の決定を通知している。そのため、NPO法人は証拠保全を申し立てるとともに、この不開示の決定を取り消すよう求める訴訟も起こしている。(NNN17年5月19日)』

『森友学園問題 “証拠保全"東京地裁が却下

 森友学園への国有地売却を巡り、財務省の交渉記録の電子データなどが消去されないよう、NPO法人が行った証拠保全の申し立てについて、東京地裁は31日、却下した。

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」は、今月19日、財務省が「廃棄した」と説明している森友学園への国有地売却に関する交渉記録などについて、東京地裁に証拠保全の申し立てを行った。申し立てでは、「6月1日に予定されている財務省のシステムの交換で機器が入れ換えられてしまうと、物理的にデータの復元が不可能になる」として、職員のパソコン内のデータなどの保全を求めている。

 これに対し、東京地裁は31日、「電磁的記録や関連資料を網羅的に検証せざるを得ないが、交渉などと無関係なものも多く含まれていることが想定される。不適法な申し出といわざるを得ない」として、申し立てを却下した。NPO法人側は、直ちに抗告するとしている。(NNN17年5月31日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 で、財務省は着々と情報システムの更新を進めている様子。(-"-)

 どうやら財務省はNECに7月31日までの物理的な消去を求めているようなのだが。前出のNPO法人や野党が、何とか消去を食い止めようとしている。(・・)

『森友交渉時のデータ消去へ 財務省がシステム更新

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却の交渉記録を記した文書や電子データを財務省が廃棄・消去したとされる問題で、同省は2日までに当時使用していた情報システムを更新した。運営を委託していたNECが近くデータを物理的に消去する作業に入る。この作業でデータが完全に消去されれば真相究明への道がいっそう険しくなる。

 今回、財務省が更新したシステムは2013年1月から使用していたもの。学園が国有地取得要望書を提出した同年9月から、学園に国有地を売却した昨年6月までの全期間で使われていた。職員に貸与されていたパソコンも一斉に更新された。

 システムや職員のパソコンには交渉記録などのデータが物理的に残っている可能性があり、野党は保存の必要性を指摘。「犯罪捜査でも消去したデータの復元を行っている。このまま更新したら国民から隠蔽(いんぺい)と思われる」(民進党の高井崇志氏)などと更新の凍結を求めた。しかし、財務省は見直しを拒否した。

 NPO「情報クリアリングハウス」は財務省と近畿財務局が持つ関連電子データの証拠保全を東京地裁に申し立てたが、先月31日に却下された。財務省はNECに7月31日までの物理的な消去を求めている。同NPOは「(裁判所の)決定は法の趣旨を誤解している」として、週明けに抗告する方針だ。

 一方、民進、共産両党は2日、国有財産売却などの手続きに関する透明性を確保する狙いから、各省庁に関連する情報開示を義務づける国有財産法改正案を共同で参院に提出した。(南彰、中崎太郎)(朝日新聞17年6月2日)』

* * * * *

 あ、そう言えば、財務省って、交渉記録の破棄に関して東京地検に告発されてるんじゃなかったっけ?(・・)

『森友学園問題 交渉記録廃棄で刑事告発

 森友学園への国有地売却を巡り、財務省と森友学園との交渉記録が廃棄されていた問題で、都内の市民団体が15日、佐川理財局長など財務省幹部ら7人が交渉記録を不法に廃棄したなどとして東京地検に刑事告発した。

 財務省はこれまで、「保存期間は1年未満」と説明しているが、今後、東京地検は告発状を受理するか検討することになる。(NNN17年5月15日)』

 ・・・ということは、もし東京地検が告発を受理した場合、財務省のデータが本当に破棄されたのかどうか調べる必要があるわけで。
 そっちの方から、NECが7月31日までにデータを物理的に消去するのを食い止める方法はないのかな〜?(・・)
<東京地検が、森友学園の問題解明&財務省の隠蔽工作追及に協力してくれるなんてことを期待するなんて、愚かかしら?^_^;>

 今、加計学園に獣医学部新設に関する文科省の文書が本物なのかどうか、文科省内の共有ファイルや個人のパソコンのデータに残っているのではないかということが問題になっているのだが。
 こちらの方も早くチェックしないと、妙な手を使って消去されてしまうかも知れないぞと警戒してしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 天皇陛下の譲位を可能にする特例法案6月9日成立、自由党は小沢一郎政権樹立の暁に、皇室典範を改正して対処する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/362bd3333b82d7d3185e9beef0085e0d
2017年06月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下の譲位を可能にする特例法案が6月2日午後、衆院本会議で、採決前に退席した自由党(小沢一郎代表、玉城デニー幹事長)を除く6党の全会一致で可決された。参院では7日に特別委員会で審議入りし、9日に成立する見通し。自由党は「将来の天皇制の安定のためには皇室典範の改正で対処すべきであり、また同時に女性宮家の創設など、基本的な議論を深めるべきである」と主張してきており、小沢一郎政権樹立の暁に、皇室典範を改正して対処する。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 加計利権体制が判明<本澤二郎の「日本の風景」(2625) <総指揮官は安倍晋三> <行動隊長は菅義偉>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52176354.html
2017年06月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<総指揮官は安倍晋三>

 この国の心臓部は、間違いなく激しく揺らいでいるようだ。国民の幸福とは無関係に、身内の利権アサリに狂奔していることが、今回、発覚した森友事件と加計事件で明るみに出た。ソウルやワシントン並みか、それ以上の国家的犯罪である。当時の文科省事務次官の勇気ある告発で、文句なしに、その全容が判明した。「安倍・前川の2回の会談内容が露出すれば、安倍は心臓一突きでお陀仏」と官邸ウオッチャーは指摘する。いうまでもなく、最近では、売国的国家犯罪の総指揮官は安倍晋三だと、すべての国民が理解している。


<行動隊長は菅義偉>

 安倍と共に前川証言を、うろたえながら記者会見している菅官房長官が、行動隊長であろう。見事に女房役を果たしてきていることも、間違いのないところである。安倍と菅を偽証罪に問える証人喚問を実施すればいい。
 事件の行動隊長は菅というのが、いまや国民の常識になっている。
 野党は共謀罪を阻止せよ!こんな悪法は、民主主義国で到底許されない。国民の自由を、根底から奪うものだ。共謀罪と安倍事件は一体関係にある。ここを新聞もよく認識する必要がある。
 国民の4割が、まだ共謀罪の真実を知らないことも深刻極まりない。野党と新聞テレビの責任であろう。

<実行部隊は萩生田・木曽ら利害関係者>

 加計事件を調べてゆくと、加計と利害関係にある悪者が、実施部隊に参画していることも、くっきりと見えてきた。これも前川文科事務次官(当時)の功績である。
 「あることをないとは言えない」と腹をくくった文科官僚の乾坤一滴の勝負は、まだしばらく続く。ドスを突き付けて乾杯していた安倍と菅が、逆にドスを突き付けられている。
 「人間は嘘をついてはいけない」という倫理観の前川氏の実践に国民は、敬意をもって眺めている。
 加計事件の実行部隊が、なんと加計と関係の深い面々というのも、安倍事件の特徴である。加計が餌をまいた人物を、萩生田や木曽とかを、安倍と菅は実行部隊に配置していた。こんなことは珍しい。3分の2議席のおごりの最たるものだ。
 これだけ証拠をさらけ出しても捜査しない日本の検察は、国民から税金泥棒の汚名を着ることになる。「どこまで続くぬかるみぞ」である。新政権は、ソウルに正義を忘れた検察官を研修に出すしかない。キムチを食べれば、覚醒するかもしれない。

<加計事件は文科省包囲網>

 加計の獣医学部新設には、文科省をねじ伏せなければ、実現はふかのうである。
 加計利権体制は、したがって文科省封じ込めるための包囲網だった。前川攻略が、安倍工作の本丸だった。そこに昭惠までが出しゃばっていたとは、なんとも滑稽である。
 ということから、官邸の悪事は前川爆弾のさく裂で吹っ飛んでしまう。ここの理解が、ナベツネや日本会議は、よくわからないらしい。
 森友事件では、籠池理事長を英雄にしてしまったが、加計事件では前川氏が英雄である。聞くところによると、前川家は金には困らないという。金で倒れることはない。バーに行ったことで、揺れることなどない。
 残るは、中曽根康弘からの説得しかないが、99歳のおいぼれに節を曲げる前川氏ではない。

2017年6月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK226] トランプ大統領がG7サミット宣言文に仕掛けたワナ――日本を追い込む危険な言葉とは? :国際板リンク
トランプ大統領がG7サミット宣言文に仕掛けたワナ――日本を追い込む危険な言葉とは?(HARBOR BUSINESS)

http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/582.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 歴史が音を立てて激動する時に安倍政権を持つ日本は不幸だ  天木直人
歴史が音を立てて激動する時に安倍政権を持つ日本は不幸だ
http://kenpo9.com/archives/1573
2017-06-03 天木直人のブログ


 ついにプーチン大統領が世界に公言した。

 北方領土でロシアの軍備増強を進めるのは米軍への対抗措置だと。

 米軍基地が置かれる可能性がある限り、日本へ北方領土を返還する事は出来ないと。

 このプーチン大統領の考えは、昨年末の日ロ首脳会談の時にプーチン大統領が安倍首相に伝えたとされる内容だ。

 しかし、国際経済フォーラムという場を使って世界のメディアの前でそう公言した。

 これが歴史的発言である。

 ついに中国が米国にとって代わるようになった。

 一帯一路大構想だけではない。

 トランプの米国がパリ条約から離脱して孤立化に向かう中で、中国がパリ条約順守を宣言し、欧州首脳と歩調を合わせた。

 この二つだけではない。

 いま世界は、音を立てて歴史的激変のとば口にある。

 そんな中で、日本は、安倍首相の「忖度政治」で行政が歪められ、安倍対反安倍の政争に明け暮れている。

 「忖度政治」による行政のゆがみは、もちろん外交にも及び、世界が歴史的に激変しようとしている時に、地球儀俯瞰外交という名の安倍一人相撲外交に終始して行き詰まっている。

 安倍首相を持つ日本は不幸だ。

 そんな安倍首相に代わる政治家が見つからない政治しか選択肢のない日本国民はもっと不幸だ。

 自民党の反安倍派と野党が手を組んで、一刻もはやく、安倍首相に乗っ取られた日本を救わなければいけない。

 安倍・菅暴政に代わる、非常事態の挙国一致内閣をつくらなけいけない(了)



北方領土問題 露大統領「米軍配備」に懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170602-00000001-nnn-int
日本テレビ系(NNN) 6/2(金) 2:25配信



 ロシアのプーチン大統領は1日、北方領土を日本に引き渡した場合、アメリカ軍が配備される可能性があるとの懸念を示した。安全保障問題が領土交渉の大きなポイントであることを明確にした形。

 プーチン大統領は1日、国内外の通信社と会見した。この中で、北方領土で進めるロシア軍の軍備強化について問われた際、北方領土へのアメリカ軍の配備に懸念を示した。

 プーチン大統領「北方領土が日本の主権下に移ると、米軍の基地が配備される可能性がある」

 さらに、アメリカが韓国などでミサイル防衛システムの配備を進めていることを指摘した上で、北方領土での軍備強化は「必要な対抗措置」だと主張した。

 領土問題の解決に向けて、日本が経済協力を進める中、安全保障問題が領土交渉の大きなポイントであることを明確にした形。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 加計学園問題 「あったものを、なかったことにする」総理周辺の“見過ごせない発言”(文春オンライン)


加計学園問題 「あったものを、なかったことにする」総理周辺の“見過ごせない発言” 「いいとか悪いとかではなく『一強』だからできる」
http://bunshun.jp/articles/-/2788
6/3(土) 7:00 文春オンライン


和泉洋人 首相補佐官
「総理が自分の口から言えないから、私が言うんだ」

『週刊文春』6月8日号

 名言、珍言、問題発言で1週間を振り返る。安倍晋三首相の「腹心の友」が理事長を務める学校法人「加計学園」に関する疑惑が続いている。

 獣医学部の新設について内閣府が「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えた文書が発覚。5月25日発売の『週刊文春』6月1日号では、前川喜平前事務次官が「『総理のご意向』などと記された一連の文書は、私の手元にあるものとまったく同じ。間違いなく本物です」と告白した。同日に行われた記者会見では、「あったものを、なかったことにできない」と語っている。


和泉洋人首相補佐官(右) ©共同通信社

 菅義偉官房長官はさっそく記者会見で「(一連の文書は)出所不明で、信憑(しんぴょう)性も欠けている。その点は昨日の(前川氏の)会見があっても変わらない」と強い調子で否定した(朝日新聞 5月26日)。菅官房長官はこのところ毎週(場合によっては毎日)のように記者会見で何かを否定している。本当に大変なお仕事である。

「獣医学部の件、どうなっているの?」

 しかし、前川氏は次なる告白を行っている。昨年9月上旬に和泉洋人首相補佐官から官邸に呼び出され、「国家戦略特区の獣医学部新設の手続きを早く進めるように」と指示を受けたという。その際、和泉氏が前川氏に告げたのが冒頭の言葉だ。昨年9月といえば、先の「総理のご意向」文書を前川氏が受け取った時期と重なっている。

 昨年8月に国家戦略特区を担当する地方創生相が石破茂氏から、「学芸員はがん」発言でおなじみの山本幸三氏に代わり、長らく止まっていた獣医学部新設問題が大きく動き始めていた。このことについては「不思議ですよね。なぜ大臣が代わることでこんなに進むのか」と石破氏が疑問を呈している(『週刊文春』4月27日号)。

 10月中旬、前川氏は再び和泉首相補佐官に呼び出されて、「獣医学部の件、どうなっているの?」と問われたという。文科省は獣医学部新設について慎重な姿勢だったため、前川氏は明確な返事を避けたが、「『早く進めてほしい』という内容だった。タイムリミットということで焦っていたのではないかと思う」と当時のことを振り返っている(朝日新聞 5月26日)。


安倍夫妻 ©雑誌協会代表

 獣医学部の新設が50年以上認められなかったのは、獣医師が足りていると考えられているから。文科省ならびに農水省、厚労省、日本獣医師会の見解である。官邸が岩盤規制に穴を開けるために国家戦略特区を作ったのだから、加計学園の獣医学部新設には何の問題もないという見方もあるが、そもそも獣医系大学は現在、国内に国公私立あわせて16ある。それでも獣医が足りないという見方を誰もしていない中、官邸が主導して猛スピードで新設の認可に動いていたわけだから、安倍首相と加計学園理事長・加計孝太郎氏による「男たちの悪巧み」(by 安倍昭恵首相夫人)が背後にあったと思われるのも仕方がない。

 和泉氏は『週刊文春』の取材に対して、「面会の記録が残っておらず、確認できません」(6月8日号)と回答している。こういう回答もそろそろ見飽きてきた。また、朝日新聞の取材に対しては「(安倍首相から)具体的な指示を受けたことはありません」と回答している(5月26日)。安倍首相は変わらず「圧力は一切ない」と否定した(共同通信 5月29日)。

菅義偉 官房長官
「彼は異常だよ。とんでもない輩だ」

『週刊新潮』6月8日号

「総理のご意向」文書が発覚した直後の5月22日、読売新聞が「前川前次官 出会い系バー通い」と題して、前川氏が「売春や援助交際の交渉の場になっている」という歌舞伎町の出会い系バーに頻繁に通っていたことを報じた。前川氏は記者会見でそのことを認め、「女性の貧困を実地視察調査」するためだったと理由を語っている。バーで出会った女性と食事をしたり、お金をあげたりして話を聞いていたという(産経新聞 5月25日)。


菅官房長官 ©雑誌協会代表

 菅官房長官はさっそく記者会見で「強い違和感を覚えた。常識的に言って、教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りし、小遣いを渡すことは到底考えられない」と批判(朝日新聞 5月26日)。その前日の記者会見でも前川氏を名指しして「地位に恋々としがみついていた」と批判していた(毎日新聞 5月25日)。官房長官が特定の個人を強く非難するのは極めて異例のことだ。

「私も出会い系バーに『実地視察調査』に行っていいことになるね」

『週刊新潮』6月8日号は、菅官房長官がオフレコで記者団に語った前川氏に対する“口撃”を採録している。その一つが冒頭の言葉である。その他にも、「彼はその出会い系バーに、50回も100回も、繰り返し行ってるんだよ」「文科事務次官の立場にある人が最もやってはならない行為でしょ」「(前川発言が世間に受け入れられるのであれば)私も出会い系バーに『実地視察調査』に行っていいことになるね」……などなど。「総理のご意向」文書を本物だと認めた前川氏への敵意を隠さず剥き出しにしている。

 なお、新聞が官僚の犯罪ではないスキャンダルを報じるのも異例のこと。『週刊新潮』6月1日号は、「安倍官邸は警察当局などに前川前次官の醜聞情報を集めさせ、友好的なメディアを使って取材させ、彼に報復するとともに口封じに動いたという」と記している。ここでいう「友好的なメディア」とはもちろん、安倍首相が「ぜひ熟読してもらいたい」と語った読売新聞を指す。

 民進党の宮崎岳志衆院議員は、5月25日の加計学園疑惑調査チームのヒアリング調査の中で、読売新聞の記者が「報道が歪められた」と泣いて怒っていたと証言した。行政だけでなく、報道まで歪められているのが事実だとしたら大事だ。



出会い系バーで前川氏と会っていたA子さん
「私は前川さんのおかげで今があると思っていますから」

『週刊文春』6月8日号

 読売新聞「前川前次官 出会い系バー通い」報道の後追い記事も多かった。産経新聞が運営するネットメディア「zakzak」では、「『詭弁の極み』…前川氏『出会い系は貧困調査』にネット大炎上 和田政宗氏『広義の援助交際』」と題した記事を掲載した(5月27日)。

 記事の中で無所属の和田政宗参院議員(自民党会派に所属)は前川氏の行為を「文科省のトップが現職中に『広義の援助交際』を行ったとみられてもおかしくない。大問題だ」と批判。また、ノンフィクションライターの窪田順生氏も「女性の貧困を潜入調査してくれなんてことは国民は誰も頼んでいない」と批判している(ITmediaビジネス 5月30日)。

 窪田氏は同記事で「もしも加計学園問題の全貌を本気で解明しようというのなら、前川さんの『出会い系バー通い』が本当に『貧困調査』なのかという検証も避けては通れない」とも書いているが、それ関係なくない?


前川前次官 ©時事通信社

『週刊文春』6月8日号は、前川氏が出会い系バーで知り合い、頻繁に会っていたという女性A子さんに取材を行っている。記事を読むと、「まえだっち」(前川氏の愛称)って本当に良い人なんだな……という感想しか浮かばない。A子さんの母も「結婚したら前川さんを結婚式に呼びなよ」と言うほど信頼を寄せていたという。A子さんの母は前川氏の記者会見を見て「まえだっちが安倍首相の不正を正してる」とLINEをA子さんに送ったとか。

前川氏は次官退職後、NPO法人キッズドアで低所得の子どもたちのためにボランティア活動を行っていた。同代表の渡辺由美子氏によると、前川氏は一般の学生や社会人と同じようにホームページから申し込みを行い、熱心に活動を行っていたという(ブログより 5月27日)。

木曽功 元内閣官房参与、加計学園理事
「『一強』だからだ。いいとか悪いとかではなく『一強』だからできる」

朝日新聞 6月1日

 獣医学部新設に向けて前川氏に働きかけていた官邸中枢は和泉洋人氏だけではない。当時、内閣官房参与だった木曽功氏は昨年8月、前川氏に対して「文科省は(国家戦略特区)諮問会議が決定したことに従えばいいから」と特区推進を要請していた(『週刊文春』6月8日号)。


木曽功氏 ©共同通信社

 木曽氏は16年4月、加計学園理事兼千葉科学大学学長に就任している。千葉科学大学は加計学園傘下の大学。つまり、木曽氏は加計学園の利害関係者でもあるのだ。木曽氏は前川氏に会って獣医学部の件を話したことを認めている。

「巨大な忖度の塊」

 また、朝日新聞の取材に対して木曽氏は「総理のご意向」文書に関して「違和感はない」「確かにこういう状況は起きていたと思う」と振り返っている(朝日新聞 6月1日)。また、獣医学部新設に向けた一連の経緯について「巨大な忖度の塊」「(関係者は)総理マターで最速でやらないといけないと思っていたのだろう」と回答している。森友学園問題とまったく同じだ。では、なぜそんなことが起きてしまうのか? 木曽氏は「(安倍首相の)『一強』だからだ」と明言した。

 中曽根弘文元外相は二階派の会合で、イギリスのアクトン卿の「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」という言葉を引用し、「今がそう、ということじゃありませんけど、常に謙虚に政治を行っていかなければ」と語った(朝日新聞 6月1日)。ちなみに中曽根氏の妻は前川氏の実妹である。

「あったものを、なかったことにできない」と前川氏は語ったが、官邸も官僚も「なかった」の大合唱だ。「一強」はこのまま押し通すつもりだろう。今の日本は「なかった」と言い張れば「あったもの」でも「なかった」ことになるのだろうか? 前川氏がボランティアとして働いていたNPO法人キッズドアの渡辺由美子氏は、「自分たちの都合のいいように、事実を捻じ曲げる」「自分を守るためには、嘘をついてもいい」という態度は、一連の疑惑に対する官邸と官僚の対応と、いじめ問題を「なかった」と報告する教育委員会や学校に共通していると指摘している。

詩織さん
「はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、そして私の意思に反して性行為を行われていたということです。」


BuzzFeed JAPAN 5月29日

 テレビに多数出演する著名ジャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたと主張する女性・詩織さんが東京・霞が関の司法クラブで記者会見を行い、山口氏が不起訴になったことを受け、検察審査会に不服申立てをしたと発表した。

 2015年3月、当時TBSワシントン支局長だった山口氏に就職相談をしたところ、食事に誘われた詩織さんだが、食事の途中で記憶を失い、痛みで目が覚めた際、レイプされていることに気付いたという。詩織さんは酒に強く、酔って意識を失うことはこれまでになかった。詩織さんは日刊スポーツの取材に対して「デートレイプドラッグを混入されたと思っている」と述べている(日刊スポーツ 5月31日)。行為後、詩織さんの服を返さなかった山口氏は「下着だけでもお土産で持って帰ってもいいかな」と話した(『週刊新潮』6月8日号)。


山口敬之氏 ©共同通信社

 詩織さんは4月9日に警視庁原宿署に相談。警察の捜査によって、タクシーの運転手やホテルのベルボーイ、ホテルセキュリティーのカメラ映像、下着から採取したDNA片の鑑定結果などの証拠が揃い、2015年6月には山口氏への逮捕状が発行された。しかし、直前で逮捕が見送られている。このとき、捜査員から詩織さんに「上からの指示で逮捕できなかった」と連絡があったという。

「法律や捜査機関は被害者を守ってくれない」

 山口氏は2015年8月26日に書類送検されたが、2016年7月22日に嫌疑不十分で不起訴になった。詩織さんは納得できないとして、検察審査会に不服申立てを行った。詩織さんは記者会見で「私の知り得ない立場からの力を感じる。法律や捜査機関は被害者を守ってくれない」と訴えている(スポーツニッポン 5月30日)。菅官房長官の秘書官を務めていた中村格氏(当時、警視庁刑事部長)が隠蔽を指示したのではないかという報道もあった(『週刊新潮』5月18日号)。

 山口氏が安倍首相と非常に親しい存在であるということはよく知られている。2012年に安倍氏が自民党総裁に返り咲いた際には、菅義偉氏が「山口君の電話がなければ、今日という日はなかった」と語り、内閣改造時には麻生太郎氏直筆の「人事案」を山口氏が安倍首相のもとに届けることもあった(現代ビジネス 2016年7月20日)。2016年5月にTBSを退社し、翌月にそれまでの取材をもとにした著書『総理』(幻冬舎)を出版した。

 山口氏に関する疑惑は、「あったものを、なかったことにする」という一つの典型的な出来事だと思わされる。山口氏がフェイスブックに記した詩織さんへの反論には、安倍昭恵首相夫人が「いいね!」をつけていた。なお、中村氏は現在、警察庁刑事局組織犯罪対策部長の要職についている。これは「共謀罪」摘発を統括する予定の役職だという。


菅官房長官と安倍首相 ©共同通信社

「なんで白いシャツを着て弱々しく被害者らしく映らないといけないんでしょう」

 なお、詩織さんは実名と顔を出して記者会見に臨んだ理由を、「オープンにこの話をしていかないと、捜査も病院も周囲のサポート体制も、社会が変わらない」と話している(日刊スポーツ 5月31日)。記者会見の服装について、「ボタンを開けすぎ」という批判もあったが、想定済みだったという。

「本当に言いたいのは、スカートをはいていようが、何を着ようが、責められる対象にはなってはいけない。リクルートスーツを着てと言われたけど、なんで白いシャツを着て弱々しく被害者らしく映らないといけないんでしょう。普段着で批判されるって、おかしい。そこを変えたかった」

 日本でこれまで、性暴力被害者が実名を名乗り、顔を出して被害を語ったケースは非常に少ない。性暴力の被害者を取材し続けているライターの小川たまか氏は「これまで被害を胸の底に沈め、沈黙を余儀なくされてきた人たちの希望となることを願いたい」と記している(Yahoo!個人 5月30日)。なお、小川氏の記事のコメント欄には被害者女性を非難する罵詈雑言が並んでいる。





http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK226] これぞ対照的! 前川前次官が『報ステ』で知性全開した日、安倍首相がヘイトデマ拡散の須田慎一郎のラジオで個人攻撃(リテラ)
             
              首相官邸ホームページより


これぞ対照的! 前川前次官が『報ステ』で知性全開した日、安倍首相がヘイトデマ拡散の須田慎一郎のラジオで個人攻撃
http://lite-ra.com/2017/06/post-3214.html
2017.06.03 前川前次官と安倍首相の対照的言動 リテラ


 1日、『報道ステーション』(テレビ朝日)で渦中の前川喜平・前文科省事務次官のインタビューが放送された。そのなかで前川氏はあらためて、加計学園の獣医学部開設認可について、官邸から圧力があったことを明言した。

「いろいろな改革を進めるときに“総理の指示”というかたちで指令が出るというのはこれまでもありましたけどね、しかしこの個別の案件で総理という名前が出てくるのは、私はちょっとあんまり記憶がないです」

 これは、いかに国家戦略特区による獣医学部新設が異例の進め方で、かつ“総理”主導で行われたかを裏付ける証言だ。

 しかも、前川氏は「内閣府に押し切られてしまった」ことを「私ももっとがんばるべきだった」「いまは反省しています」と述べ、その上で、今回の獣医学部新設の何が問題なのかを、このように語った。

「国の将来にとってほんとうに役に立つ、規制緩和するだけの意味があるとちゃんと説明できるのであれば、それは総理の親友である方が運営しておられる大学であっても全然構わないし、そこのところは本来、別問題だと思っていますけども、何か総理との関係が原因になって理由になって特例が認められているのであれば、これは特別扱い。良い特別扱いではなくて、悪い特別扱いだと思います」
「霞が関は半分以上、権力に仕える装置になっていると思うんですけどね、元々その権力とはそういうもので、しかしその権力は国民がコントロールしなければならないので、国民のコントロールの及ばない権力になってしまってはいけないんですよね」
「間違った行政が行われたら、それはデモクラシー、民主主義の過程を経て、国民が是正するべきことでありますからね、何が起きたのかということは、きちんと国民に知らせる必要があると思います」

 権力のハンドルを握っているのは、政治家でも官僚でもなく国民だ。──あまりに当たり前のことなのだが、国民主権無視、情報隠蔽、オトモダチ優遇の安倍政治が横行しているなかで、「公平性」と「知る権利」を第一に考える前川氏のまっとうさにはあらためて「この国にもこういう官僚がいたのか」と驚きを感じたほどだ。

安倍首相が前川前次官の買春デマを拡散した須田慎一郎の番組に

 一方、その前川氏と逆の意味で驚かされたのが、安倍首相だ。前川氏が正論をテレビカメラの前で語った同じ日、安倍首相は御用メディアであるニッポン放送に出向き、なんと『須田慎一郎のニュースアウトサイダー』の収録に出演したのだ。

 須田慎一郎氏といえば、以前から裏社会モノや事件記事でトバシをすることで有名なジャーナリストだったが、最近は右傾化と安倍一強に乗っかって、テレビにもどんどん出演。政権や右派に露骨にすりよる発言を連発している御仁だ。

 たとえば、あの『ニュース女子』(TOKYO MX)における沖縄ヘイトデマ回にも出演しており、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏について「在日韓国人差別と戦ってきたカリスマで金がガンガン集まる」などと悪質なイメージ操作を行っていた。

 加計学園問題についても、月曜コメンテーターを務めている『高嶋ひでたけのあさラジ!』(ニッポン放送)で、「岩盤規制に穴を開ける正義の忖度だ」と主張するなど、露骨な安倍擁護を展開していた。

 そのきわめつきが、5月28日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)だろう。

 この日の同番組では「須田慎一郎氏が金田一耕助ばりの名推理を披露!!」と紹介し、金田一のコスプレをした須田氏は「事件化できない最大の政治ショー(前事務次官の自爆テロ)」と銘打ち、こう口を開いた。

「行ってきましたよ、私もその歌舞伎町の出会いバー。入場料6000円も取るんですよ。で、前川さんが連れ出したっていう女の子、私も取材しましたよ!」

 ここで司会の辛坊治郎氏が「で、何ができるの?」と、あきらかに買春を前提としたようなゲスな茶々を入れたのだが、須田氏は声高にこんなことを言い出したのだ。

「(ピー音)とか行けるらしいんだけど、私はこういう立場ですから、やっぱり行かなかったんですけどね〜。前川さんは行ったらしい! 行ったらしいよ」「裏取りした。だって(ピー音)ちゃんに聞いたもん」
「前川前次官と一緒に(ピー音)に行った(ピー音)ちゃんに聞いたもん」
「一緒に歌舞伎町の寿司屋の脇、道入っていった右側にある(ピー音)」

 すると、辛坊氏は「あるあるある!」と大喜びで叫び、スタジオは大爆笑に包まれた。──ピー音が入っているとはいえ、そこでは「女性の名前」と「ホテル」あるいは「ラブホ」に行ったと話していることは文脈からして明らかだ。

江川紹子、西岡研介らが須田慎一郎の“デマ”拡散の過去を暴露

 前川氏が通っていたとされる出会い系バーには「週刊文春」(文藝春秋)「週刊新潮」(新潮社)「FLASH」(光文社)などさまざまな週刊誌が取材をかけ、女性や店員の証言を具体的に集めているが、どの週刊誌も前川氏の買春の事実を突きとめられていない。ところが、須田氏だけが「裏を取った」として、前川氏の買春行為を主張しているのだ。

 しかし、この番組で須田氏は何一つ、証拠らしい証拠を提示していないのだ。前出の週刊誌はバーの写真などを掲載しているが、須田氏は写真すら出していない。須田氏の話にディティールがあるとすれば、「歌舞伎町の寿司屋の脇、道入っていった右側にある(ピー音)」という部分だけだが、歌舞伎町には目立つ場所から路地裏まで何十件もの寿司屋があり、ラブホテルにいたってはひしめき合っているようなエリアだ。辛坊氏は「あるあるある!」とはしゃいだが、そりゃあるだろうよとしか言いようがない。

 この須田氏のやはり“トバシ”のにおいのプンプンする発言は当然、古くから須田氏のことを知るジャーナリストたちから厳しいツッコミを入れられた。江川紹子氏は〈須田さんって、オウム事件の時に、教祖の麻原彰晃こと松本智津夫がいるはずもない京都のホテルで会ったとかって、ありえないことを平然と言って回ってテレビに露出しまくった、あの須田さんですか?〉とツイート。

 ヤクザ問題に詳しいジャーナリスト・西岡研介氏もこれに乗っかって、〈須田さんって、山口組分裂の際にもデタラメな情報ばかり流していたあの須田さんですよね?〉と追い討ちをかけた。

 まあ、須田氏についてはいつものことなので驚かないが、驚いたのはやはり、天下の総理大臣がこのタイミングで、こんなジャーナリストの番組に出演したことだろう。次から次へと疑惑が噴出して追い詰められ、安倍応援団なら誰でも、という感じでオファーに飛びついたのだろうが、ちょっと露骨すぎる。しかも、この番組で安倍首相はその須田氏と一緒に、前川氏に対してこんな子供みたいな攻撃を展開したのだ。

「前次官が私の意向かどうかということはですね、確かめようと思えば確かめられるんですよね」
「課長だったら確かめようがないと思いますが、次官であればですね、どうなんですかと。大臣と一緒に私のところに(確認に)来ればいいじゃないですか」

 まったくどの口が言っているのか。今月1日、外務省は韓国・釜山の森本康敬総領事を退任させるという人事を発表したが、その理由はなんと〈私的な会食の場で安倍政権の対応を批判したことを、首相官邸が問題視〉(朝日新聞デジタル1日付)したからだ。会食中に政権批判しただけでそれを理由に更迭してしまうのに、「文句は面と向かって言え」とはちゃんちゃらおかしい。そもそも、直接には何も言わなかったという前川氏にさえ、公安出身の杉田和博内閣官房副長官から“出会い系バー通い”を厳重注意させ、監視下にあることを匂わせて恫喝していたのだ。もしも前川氏が安倍首相に直接「やり方おかしくないですか?」と言った日には、一体どんな粛清が待っていただろう。

前川前次官「同じ官邸主導でも小泉政権のときは反対意見が言えた」

 実は、こうした安倍政権による官僚支配、ものいえぬ状況についても、前川氏は前出の『報ステ』で理路整然と解説していた。

 前川氏は「官邸主導のひとつのきっかけは小泉政権」としながらも「各省それぞれの自立性・独立性はある程度あった」「反対意見を言っても、人事で報復されるようなことはなかった」と分析していた。

 現に、小泉政権時に三位一体改革で義務教育費の国庫負担制度存廃が議論となったが、当時、文科省の初等中等教育企画課長だった前川氏がテレビの取材に応じ、「国民がどこに生まれたとしても、どこに生まれて育ったとしても、一定の義務教育が受けられる保障がなければいけない。これは憲法が求めているもの」と力説している場面が昨晩の『報ステ』では流れた。テレビの取材で小泉首相に楯突く──いまの安倍政権では絶対に考えられない、あり得ない光景だろう。

 前川氏は「小泉内閣のときは明確に(総理の指示や方針だと)言われたが、明確に反対できるというような、ある意味、風通しの良さというか、明るさみたいなものがあったような気がしますよね」と振り返っていた。対して、最近はどうなのか。前川氏はこう話している。

「司令塔の所在が曖昧になっている感じがするんですね、いまはね。だからたしかに“指示”じゃなくて“意向”とか“お考え”とか、そういう曖昧なかたちで伝わってくるという、その違いはたしかにあるなと。曖昧なかたちなんだけども、それに逆らえない雰囲気があるというような」

 そして、前川氏は、文書の存在を「確認できない」と言う文科省の対応を、「責めないであげてください」「こうするほかにない状況に追い込まれている」「そうせざるを得ない政権中枢との力関係がある」と古巣の仲間たちを庇った。いかに安倍政権によって省庁の自立性が奪われ、ものを言えない萎縮した空気が広がっているのか。前川氏はそのことを痛いほどよく知っているのだ。

 また、前川氏は「自分がいま事務次官だったらどうしているか」という問いには、こんなふうに答えた。

「私ね、座右の銘が『面従腹背』なんですよ。あの、これは普通は悪い意味で使われるんだけど、役人の心得としてある程度の面従腹背はどうしても必要だし、面従腹背の技術というか資質はやっぱりもつ必要があるので、ですから表向き、とにかく政権中枢に言われたとおり『見つかりませんでした』という結論にもっていくけども、しかし“巷では次々に見つかっているという状態”ということを考えたかもしれない」

高まる前川前次官の評価、GLAYのTERUも「誠実な人」と

 官邸が踏むべきステップも踏まず思いのままに押し切ろうとするなかで、“表と裏を使い分けるだろう”と前川氏は言うのだ。「だったら直接おれに言えばいいじゃん」というような幼稚な攻撃しかできない安倍首相と比べて、官僚という立場、官邸との力関係、現実をみすえたこの知性的で正直な切り返しはどうだろう。

 実は、前川氏については、メディアに登場すればするほど、「あんなに誠実で知性的な人とは思わなかった」「出会い系バーがどうあれ、主張していることはすごくまっとうだ」という評価がどんどん高まっている。また、週刊誌が買春行為を否定し、「週刊文春」では出会い系バーで前川氏と知り合ったという女性が「前川さんに救われた」と語ったことや、身分を隠してボランティアに参加していたという数々の証言が出てきたことで、ネット上では「前川氏は『遠山の金さん』みたい」「前川さんのファンになった」という声まで上がるようになっている。

 この『報ステ』でのインタビューについても、多くの人が「胸に響いた」「絶対見るべき」と感想をつぶやき、GLAYのボーカル・TERUも〈僕はその受け答えに、前川さんの人となりを見た。もし、前川さんの話が真っ赤な嘘だったら、僕は騙されやすい人なのだろうと思った。でも、誠実な人って肌で感じる〉と反応したほどだった。

 しかも、前川氏が評価できるのは、いまなお出会い系バー通い問題で攻撃を受けているにもかかわらず、御用メディアのフジテレビにも出演して、堂々と自分の考えを示していることだ。

 一方、応援団のフェイクジャーナリストがやっている御用メディアを選んで、幼稚で一方的な個人攻撃に勤しむことしかできない安倍首相。対照的な両者を見比べていると、本サイトとしてはやはり、前川氏を評価するというより、こんな品性のない総理大臣がやりたい放題やっているこの国の状況に絶望的な気持ちになってしまうのである。

(編集部)























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2017/06/03 健康になるためのブログ













以下ネットの反応。
















治安維持法
大正 14年法律 46号。大日本帝国憲法体制下で,思想運動,大衆運動弾圧の中心にすえられた法律。 1924年6月に成立した加藤高明内閣 (→護憲三派内閣 ) は,大正デモクラシーの要望に譲歩して 25年3月に普通選挙法を成立させたが,これに反対する枢密院工作として治安維持法を同時に成立させた。 22年に審議未了となった過激社会運動取締法案や,23年の関東大震災時に緊急勅令として公布された治安維持令などを集成して,「国体ヲ変革シ,及ビ私有財産制度ヲ否認セントスル」結社や運動を禁止するため違反者に懲役 10年以下の実刑を科した。さらに 28年の田中義一内閣は緊急勅令で法改正を行い,「国体変革」の罪には死刑をも適用することにした。さらに 41年には予防拘禁制の導入などの改正があり,最初7条だった治安維持法は 65条にもなった。この法の最初の適用は,25年 12月〜26年4月の学連 (全日本学生社会科学連合会) 事件だが,第2次世界大戦後の 45年 10月に GHQ指令で廃止されるまで,社会主義運動や労働運動はもちろん,思想,学問,言論,表現など一切の自由への過酷な弾圧の法的根拠として,処断者は数万人にも及んだ。


こりゃとんでもない発言ですよ。治安維持法を否定的に捉えない人たちが共謀罪作るんですから。

適法に制定されさえすれば、その運用実態はどうでもいい、大悪法とされた歴史は振り返らないということなのでしょうか?

小泉元首相でさえ、治安維持法はトンデモナイ法律という認識ですからね。

安倍内閣は本当に恐ろしい人たちです。

【スクープ!】『共謀罪』は2006年成立確実になるが、採決一時間前に小泉総理が「私は『平成の治安維持法』を作った総理になりたくない」と述べ廃案になっていた!



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 怪文書というのは官邸の嘘であったことが判明(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
怪文書というのは官邸の嘘であったことが判明
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51720596.html
2017年06月03日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 加計学園の獣医学部設置計画を巡り、民進党は2日、内閣府から文部科学省に「『できない』という選択肢はない」と伝えられたとする文書「内閣府審議官との打合せ概要」(昨年9月26日付)が、文科省内で翌27日にやりとりされた電子メールに添付されていたことを明らかにしました。

 しかも、そうしたメールは4通もあったと。

  

 これが添付されていた応接録で、次がこれを添付したメールです。

  

 ここまで証拠が揃っていれば、もうクロは確定と思えるのに…

 文部省幹部は次のように言っています。

 「出所が分からず、調査しない」

 出所が分からないなんて、ちゃんとそのメールに書いてあるではありませんか?

 高等教育局、専門教育課、企画係長と。

 その人が送ったメールに件の文書が添付されていた、と。

 でも、そう言うしかないのですよね。

 「調査します、そのとおりです」なんて言ったら、官邸からどれだけ怒られてしまうか分からないからです。即、クビになってしまうかもしれません。

 なんてたって、内閣人事局が人事権を握っている訳ですから。

 それに、組織として嘘をつき続けているなか、自分だけが本当のことを言うと、裏切り者にされてしまう恐れもあります。

 しかし、いずれにしても、こうなるともはや政府全体として国民を騙していることがバレバレです。

 もとい、訂正します。

 政府全体としてではなく、政府とメディアが一緒になって国民を騙している、と。

 要するに、あの駄々っ子の晋三さんを怒らせるのが怖くて、皆ビビッているというだけの話です。

 政府の役人たちは、もっと勇気を奮い起こして、真実を志の高いメディアに打ち明けるべきなのではないでしょうか。

 行動を起こさないと、きっとあとで後悔すると思います。



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http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 蓮舫…いや、民進党が本当にオワタと思った日 --- 新田 哲史(アゴラ):蓮舫は「いじめっ子」体質がムンムンだから不快だ
蓮舫…いや、民進党が本当にオワタと思った日 --- 新田 哲史(アゴラ):蓮舫は「いじめっ子」体質がムンムンだから不快だ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170602-00010009-agora-pol

きょう(6月1日)は、小池百合子氏が率いる都民ファーストの会が初の党大会をやるが、朝からSNSを眺めていたら、目を疑うような、それも小池新党とは全く好対照な政界ニュースを2本見て暗澹とさせられた。まず、これだ。

“民進、加計問題巡り特区廃止法案提出へ:日本経済新聞(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS31H30_R30C17A5PP8000/)”

昨夜ウェブ配信されていたらしく、それなりのボリュームの記事に見えるが、けさの日経本紙では、ベタ記事未満の情報スポット扱いのレベルだ。

ウェブでニュースを読むのが当たり前の時代とはいえ、紙の新聞の良いところは天下の新聞社がどの程度のニュース価値なのか、扱いをみれば一目瞭然というわけで、あまりにもバカバカしい、加計問題追及・安倍政権倒閣の「ためにする」法案のようだ。

法案がウェブでアップされてないから、中身はわからないが、おそらく、民主党政権時代の特区より、政権による意思決定の中枢化、トップダウン型への切り替えを進めた(それこそ民主党が目指した「政治主導」)現在の国家戦略特区制度を止めるということなのだろう。であっても、そもそも、意思決定の遅さなどに欠陥があるから、自民党はいまの制度に変えた経緯があるのではないか。

では、現在の特区を辞めてどんなものを作るというのか。ボトムアップ型に戻すのか。このみずほ総研の資料(https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r130901keyword.pdf)でも指摘するように、「各府省が規制緩和に消極的な場合もあり、当初期待されたほどには進んでいません」という後退したものを作ろうとでもいうのか。

どうせ本気で通るはずもない、通す気もない、炎上マーケティング狙いだが、しょぼすぎて話題にならないどころか、あまりのお粗末さに、行政とのルール調整にしのぎを削っている民間企業で働く一般国民からみれば、失笑ものでしかない。なぜ、そんなこともわからないだろうか。

今後、民進党から出馬する候補者が「規制緩和を推進します!」と訴えたところで、「てめえ、できねえーくせに」と、またブーメランが刺さるんじゃないか。

そして、看過できないのがもう一つの記事だ。お粗末というより、これは、一緒に加計問題で“共闘”する朝日新聞こそ、人権を大事にするリベラルメディアらしく、大々的に取り上げるべきではないのか。

“【加計学園】民進・蓮舫代表、安倍晋三首相と「同じ空気を吸うのがつらい」 辻元清美氏は「アベトモファースト」党会合が悪口大会に - 産経ニュース(http://www.sankei.com/politics/news/170531/plt1705310044-n1.html)”

“民進党の蓮舫代表は31日の党会合で、学校法人「加計学園」(岡山市)問題をめぐり、安倍晋三首相が知人の学園理事長との関係を追及されていることを念頭に「(国会の)委員会で同じ空気を吸うのがつらい」などとあてこすった。(太字は筆者)”

安倍さんと「同じ空気を吸うのがつらい」って。。。産経新聞はまだ「悪口大会」とソフトに書いているが、これ“ヘイトスピーチ”じゃないの?

記者の切り取り方もあるにせよ、少なくともコメント部分が「」でくくられているので、本当に話したか、そういう趣旨の話をした可能性は高い。蓮舫氏のワーディングのヤバさはすでに世間で定着して久しいが、前後の文脈があったにしても、小学校でいじめっ子が、いじめられっ子をばい菌扱いする「エンガチョ」と同じではないか。

“千と千尋の神隠しに出てきた日本古来の謎風習「エンガチョ」とは? - NAVER まとめ(https://matome.naver.jp/odai/2140430074731484301)”

記事を読むと、辻元氏もその場で同調していたように思える。辻元氏も辻元氏だ。彼女については、保守系議員に悪影響をもたらしているのではないかという意味で、私の周囲では「腐ったリンゴ」扱いする向きもあったが、それでも保守系論客である勝谷誠彦さんや、山本一郎(http://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/8245526.html)あたりに応援はされていて、私自身も彼女が国交副大臣の時の仕事ぶりは悪くないと思っていただけに、一瞬でも見込みを持ったものの、やっぱりねというか…。あぁ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 財務省は、森友学園交渉の記録抹消のためパソコン等の一斉廃棄。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201706/article_3.html
2017/06/03 11:19

使用してメールサーバーなどのシステムを全て更新した。森友学園が国有地取得要望書を提出した同年9月から、学園に国有地を売却した昨年6月までの全期間で使われていた。また職員に貸与されていたパソコンも一斉に更新された。ほぼ3年で全面更新である。またニュースで、廊下脇に廃棄書類の入った段ボール箱が延々と積み上げられていた。会計検査の立場から、本来は廃棄を許されないはずだが、省内の内規を勝手に作り廃棄する。

個人パソコンもマイクロソフトXP更新ならわかるが、明らかに加計学園の文科省の文章存在事件に対処するため、データを復元出来ないようにしたものだ。言ってみれば、公の証拠隠滅と言われても仕方がないことだ。パソコン内のデータは消去したつもりでも、データが記録されているセクターの印が「消去」になっているだけで、セクター内に書かれたデータが残っている。だから、専門業者に解析してもらえれば復元出来る。


『森友交渉時のデータ消去へ 財務省がシステム更新
http://www.asahi.com/articles/ASK625VXNK62UTFK015.html?iref=comtop_8_07

NPO「情報クリアリングハウス」は財務省と近畿財務局のサーバー、パソコンのデータ保存を東京地裁に申し立てたが、先月31日に却下された。米国の司法なら、保全を訴えを認めると思われるが、今や日本司法、検察は体制側で全く当てに出来ない状態になっている。

東京新聞は前川前次官に単独し、加計学園獣医学部の開学は4月にするように内閣府に計画を作らされたと証言を引き出した。スクープである。また民主党が、総理の意向と書かれた十数名に出されたメールのコピーを入手した。文科省内、前川氏に続けと、勇気あるリーク者がいることを示している。財務省の隠ぺい体質と大きく異なる。

政府側としても、このような暴露情報が出てくると、強弁だけでは持ちこたえられなくなる。況や、学園建設地の今治市、愛媛県の住民の中からも追及が出てくる。今後、市長選挙、県議選挙でも争点になってくる。対抗市長として、加計学園建設反対と唱える人が出てくるにちがいない。基本は市、県がお金を出さない限り、学園は出来ないのだ。そうならなければ、市民、県民の民度が疑われる。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 事態を悪化させる天才、安倍晋三が日本を壊していく!(simatyan2のブログ)
事態を悪化させる天才、安倍晋三が日本を壊していく!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12280406607.html
2017-06-03 13:36:53NEW !  simatyan2のブログ


○北朝鮮編

 今年に入ってすでに9発のミサイルを発射していますが、
アメリカがICBM迎撃実験…北朝鮮への圧力強まる
http://www.yomiuri.co.jp/matome/20170416-OYT8T50000.html

 2012年に第二次安倍内閣になってからだと合計14回の発射
 になります。

 3週間で3回発射されたときもあります。

北朝鮮、ミサイル発射 3週間で3回目
http://www.bbc.com/japanese/40081306

 安倍内閣になるまでは、1993年から2009年まで合計4回です。

 いかに安倍内閣になってから増えているかがわかります。

 安倍内閣が北朝鮮対策に何の抑止力にもならないばかりか、逆に
 北朝鮮に隙を与えているとも言えます。

 北のメディアには、

 「われわれの核は日本も守っている」

 と豪語するほど舐められているのです。

 北メディア「われわれの核は日本も守っている」
https://news.infoseek.co.jp/article/dailynkjapan_89091/

だからこそ安倍内閣への祝砲だと言われる所以でもあります。

また拉致被害者問題も何の進展もありません。

○日本経済編

 30日、総務省が発表した4月の家計調査で、実質消費支出は
 14カ月連続で減少していることがわかりました。

4月の実質消費支出、前年比1.4%減 市場予想1.0%減
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HLE_Z20C17A5000000/

しかしNHKなどメディアには、消費が増えています、などと捏造報道
させています。

アベノミクスの失敗も誰もが感じているのに無視しています。

今月6月から郵便料金など値上げラッシュが始まり、これから
10%の増税が控えているので好景気になることは絶望です。

安倍政権になってから暮らしが良くなったなどと感じている人は
本当にいるんでしょうか?

○若者のニート率が過去最高

OECD(経済協力開発機構)は、日本の15歳から29歳までの若者の
うち、職業に就かず、教育などを受けていない、いわゆる「ニート」
が170万人に達したと報告しています。

OECD 日本の若者の1割が「ニート」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6241428

この若者達の大多数がネトウヨ予備軍ではないでしょうか?

○司法の堕落

5月29日、現役の裁判官が恐るべきツイートを発信しました。






岡口基一@okaguchik
森友問題 財務省が文書管理システムを更新して,記録を完全消去へ 
消えちゃいました(^_^) ヘラヘラヘラヘラ
知る権利を奪われる国民ザマァ(^_^)
(社説)森友問題 財務省は情報を消すな

良いほうに解釈すれば社会への警鐘とも受け取れますが、それに
しても書き方がびっくりしますね。

これ以外でも森友学園や加計学園問題など教育分野も、過去にはあり
得なかった腐敗の構造と、安倍晋三という首相が撒き散らす害悪は
止まることを知らず広がり続けています。




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 森友や加計に続く火種 元TBS記者レイプ疑惑は国会追及へ(日刊ゲンダイ)
 


森友や加計に続く火種 元TBS記者レイプ疑惑は国会追及へ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206754
2017年6月3日 日刊ゲンダイ


  
   素顔で会見した詩織さん(C)日刊ゲンダイ

 森友学園や加計学園の疑惑と同じような展開になりそうだ。

 5月29日、ジャーナリストの詩織さん(28)が、安倍首相と昵懇の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(51)に「私はレイプされた」と会見で訴えた“事件”。詩織さんは素顔をさらし、検察審査会に審査を申し立てたと公表した。当時の警視庁刑事部長に事件を握り潰された可能性も指摘。ところが、多くの大マスコミはダンマリを決め込んだまま。不起訴になった事件のうえ、山口氏が〈私は法に触れることは一切していません〉とフェイスブックで反論していることもあり、及び腰なのは明らかだ。しかし、この流れは一気に変わるかもしれない。

 2日、性犯罪を厳罰化する刑法改正案が審議入りした衆院本会議で、野党が詩織さんの問題を大きく取り上げたのだ。民進党の井出庸生議員が「不起訴になったのは当時の警視庁刑事部長が特別な判断をしたからではないか」と松本国家公安委員長に詰め寄ると、松本委員長が「警察本部が所轄警察署に指導を行うのは通常のこと。捜査のいきさつについて検証はしない」と開き直るような答弁をし、議場からどよめきが起こる場面があった。

■大マスコミも無視できず

 民進党の柚木道義議員も、同日の衆院厚労委員会で詩織さん問題に触れ、「捜査機関が公平な捜査をしなければ性犯罪を厳罰化しても実効性が担保されないのではないか」と、盛山法務副大臣にただした。

 詩織さん問題が国会で追及されたことで、大マスコミもさすがに無視できなくなったようだ。山口氏が昨年まで勤務していたTBSもきのう、〈元TBS記者への逮捕状取り下げ、野党が検証求める〉とようやくまともに報じた。

 あらためて柚木議員が言う。

「加計学園をめぐる問題にも通じることですが、現実にあったことを、なかったことにしてしまう“隠蔽もみ消し内閣”の下では、性犯罪を厳罰化する改正案が成立したとしても法の実効性が担保されない恐れがあります。できれば詩織さんとも連携しつつ、今国会でこの問題を取り上げていきたい」

 2日には国会前でこのレイプ事件に抗議するデモがあった。大きなうねりが起きつつあるのは間違いない。









































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 一時帰国した総領事が自分を批判したからって、更迭か。改めて、世界に向かって日本が独裁国家だと宣伝をしてしまったな、安倍君
一時帰国した総領事が自分を批判したからって、更迭か。改めて、世界に向かって日本が独裁国家だという宣伝をしてしまったな、安倍君
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8cc0f1b27f8418fe14bf8b78bc96af82
2017年06月02日 のんきに介護


非一般ニュースはアカウント凍結‏ @kininaru2014111さんのツイート。



〔資料〕

「菅官房長官「前川氏は在任中に言うべきだった」→在任中、友人と食事中に政府批判しただけの釜山総領事が更迭」

   BuzZap(2017年6月1日19:10 )

☆ 記事URL:http://buzzap.jp/news/20170601-suga-maekawa-morimoto/

在任中であろうと辞職後であろうと政府批判をする官僚は徹底的に潰すという安倍政権の明確な方針が見て取れます。詳細は以下から。

加計学園問題において菅官房長官は5月25日の記者会見で、前川前事務次官が「行政が歪められている」と証言したことに対して「全く、そういう事実はない。今回の獣医学部新設は国家戦略特区法に基づく手続きを経ており、行政がゆがめられたという指摘は当たらない。前川氏は、自身が責任者のときにそういう事実があったのなら、堂々と言うべきではなかったか」と発言。辞めた後ではなくあくまで責任者であった在任中に堂々と批判すべきだったとの見解を示しました。

しかし6月1日、外務省は今年1〜4月に韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置として一時帰国していた森本康敬釜山総領事を更迭、後任に道上尚史ドバイ総領事を充てる人事を発表しました。その理由というのが知人らとの会食の席で、自身の一時帰国を決めた安倍晋三首相ら官邸の判断を批判したという驚くべきもの。

まさに菅官房長官の言うように責任者の時に官邸の判断を批判したのですが、その結果は更迭。しかも別段安倍首相や菅官房長官に面と向かって批判したのではなく、ただの知人との食事の席での会話というプライベートな場での発言での更迭です。

在任中なら更迭され、辞職後であれば全国紙を使ってスキャンダル攻勢を掛けられ(残念ながら大失敗しましたが)、官房長官に記者会見の場で個人攻撃を受ける。

これでは、官僚が政府に対してもの申すならどのタイミングであろうと全力で潰すというメッセージにしか見えません。菅官房長官は安倍政権をそうした独裁政権であると誤解させたいのでしょうか?

政府批判の森本康敬釜山総領事、事実上の更迭 – SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170601/bsh1706010040009-n1.htm



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 加計究明やる気なし、再調査即座に否定、あげく告発者へ個人攻撃、これで加計への優遇を否定できるのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/06/post-462c.html
2017-06-03


安倍首相は国会答弁で、加計学園に対して優遇措置をとったこ
とは一切ないと言うが、政権中枢にいる人間がこれだけ加計学
園に関わっていた事を考えると、誰が信じられるかという話で。。

あの人も、この人も。。。。



安倍政権は、首相ともども加計学園とはズブズブの関係じゃな
いか。

優遇していなかったら、なぜここまで政権中枢の人間が加計学
園の役職に就いたりしているのか説明するべきだ。

優遇していない根拠を示せば済む話で、きちんと根拠を示せば
納得するのに、加計学園への究明もやる気なし、再調査も即座
に否定って?さすがゴロツキ集団だ。

(時時刻刻)加計究明、政権なおざり 再調査、即座に否定/
告発者へ個人攻撃


>学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部の新設問
題をめぐり、安倍政権が再調査に乗り出そうとしない。「森友学
園」問題に続き、「1強」政治のおごりも指摘されるなか、政権幹
部は逆に告発者への個人攻撃を展開。野党が求める国会での
証人喚問にも応じず、「問題ない」との強弁を続けている


かえって真っ黒けの真っ黒を証明しているようなものだ。

やましいところが無ければ、即座に指示すればよいものを。


それにしてもこれほど従来の常識が通用しない政権も珍しい。
物事の道理も何も、「無理が通れば道理が引っ込む」をそのま
ま地で行っている。

まるで、この政権がルールブックであるかと言わんばかりの振る
舞いはなんなのか。

これで子供たちに道徳を強制する資格があるのか。

元文科省次官が顔を出して、安倍政権の意向が文科省を動か
したと言っているのに、籠池氏のように突然、総理を侮辱した
と証人喚問にもしょっ引かず、官邸はお友達の大新聞を使って
告発者への下品な印象を植え付けようとしたり、官房長官も負
けじと会見を開いては、個人攻撃・人格攻撃に精を出していた
が、完全なる不発に終わった。

ホント、恥ずかしいよなぁ。。。ここまでやるか?

自分達の汚い物差しで測って公の場で相手を貶める政権幹部。

ゲスな人間性がもろでていた。

安倍政権らしいなあと感じるのは、常々「国民の皆様に丁寧な
説明をして理解していただく」
と何度となく連呼して来た安倍首
相には、丁寧な説明など一度も受けたことないし、政権幹部の
人間の国民への説明も支離滅裂で、説明になっていない。

みんな言ったもん勝ちの発言ばかりで、これで説明したと言わ
れても。。。。

特に竹下国対委員長の、証人喚問が必要ないとする理由を聞
かれて「必要ないということが、その理由 だ」

これ、何の説明にもなっていない。

国民を馬鹿にするのもたいがいにしろだ。

記者は誰か一人でも突っ込んだのか。






http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK226] ケイ氏、人権団体と関係…公正に疑問符(産経新聞)-主語が明らかに「日本政府」になっている「新聞記事」
「ケイ氏、人権団体と関係…公正に疑問符
6/3(土) 7:55配信

 国連人権理事会の特別報告者、デービッド・ケイ氏は、上智大学での記者会見に先立ち、国会内で講演した。講演を主催したのは、国連の関連イベントなどで慰安婦を「性奴隷」と宣伝する人権団体「ヒューマンライツ・ナウ(HRN)」。ケイ氏は会見で自身が中立・公正な立場であることを強調したものの、日本政府には同氏とHRNのような組織との関係を懸念する声がある。

 ケイ氏は記者会見で「政府に敵対的なわけではない」と述べた。一方、HRNは公式サイトで「意に反して『慰安婦』とし、監禁して性奴隷にしたことが重大な人権侵害だ」と事実と異なる記述をしている。

 政府はケイ氏が昨年4月に来日して以降、「報道の独立の危機」や「歴史教科書への政府の介入」など同氏が問題視する点について、事実誤認を改めるよう求めてきた。

 ケイ氏の報告書に法的な拘束力はないが、1996年には特別報告者のクマラスワミ氏が慰安婦を性奴隷と位置づける報告書を提出し、韓国政府や日本の活動家に利用された経緯があるためだ。

 5月29日付で公表された報告書草案について、日本政府関係者は「昨年4月に公表した予備的報告書のように『報道の独立が深刻な脅威に直面している』と断言する箇所はなくなったが、放送法などについて事実誤認が多い」と指摘する。これに対し、ケイ氏は記者会見で、日本政府の指摘を「解釈の違い」として、切って捨てた。

 また、ケイ氏は会見で、情報の取捨選択や解釈に関して野党や市民団体の見解を偏重した可能性を聞かれると「ない」と否定。2日に出席した自民党の会合では、共産党の見解との近さを指摘されると「共産党に知り合いはいない」と抗弁した。ただ、会見では「野党の人やマイノリティーの権利をどう守るかだ」と強調した。(杉本康士)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170603-00000074-san-pol

この記事を読んでいて気がついたのですが、記事の主語は明らかに「日本政府」です。こうなると「新聞記事」というより「政府公報」ですね。筆者の杉本氏は、「記者」ではなく「政府のスポークスマン」です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 忖度で片づけるのか 森友・加計疑獄の“主犯”は安倍夫妻(日刊ゲンダイ)
 


忖度で片づけるのか 森友・加計疑獄の“主犯”は安倍夫妻
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206748
2017年6月3日 日刊ゲンダイ


  
   諸悪の根源(C)日刊ゲンダイ

 戦い続けるしかないと腹をくくったのだろう。安倍首相の「腹心の友」、加計孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛・今治市で進めている獣医学部新設をめぐる疑惑が底ナシになってきた。

 コトの経緯のすべてを知る前川喜平前文科次官は、文科省に獣医学部の設置認可を求めて“圧力”をかけていた人物を次々と暴露。次官当時、和泉洋人首相補佐官が〈総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う〉と発言していたことや、加計学園理事で内閣官房参与だった木曽功氏が面会時に〈獣医学部を設置する件について、早く進めてほしいのでよろしく〉と迫っていたことを明らかにした。

 木曽氏は前川氏の3年先輩の文科省OBで、昨年4月から加計系列の千葉科学大学長も務めている。つまり、ガチガチの利害関係者の身でありながら、OBという立場を利用して事務次官に接触し、先輩風を吹かせながら「よろしくね」と便宜を図るよう求めていたわけだ。露骨な口利きであって、ゼネコンに天下りした国交省OBが後輩に入札情報の漏洩を迫る姿と何ら変わらない。

■「忖度」は国家犯罪を隠すインチキの呪文

 木曽氏は「圧力をかけるようなことはしていない」と釈明しているが、面会後も、前川氏に2〜3回にわたって獣医学部の検討状況を確認し、〈文科省は国家戦略特区諮問会議が決定することに従えばよい〉とも言い放っていたという。これが圧力じゃなくて、一体何だと言うのか。しかも、木曽氏は朝日新聞の取材に対し、獣医学部新設をめぐる内閣府や文科省の動きについて「巨大な忖度の塊だと思う」と語ったというが、バカも休み休み言ってほしい。

「霞が関官僚は忖度などしません。勝手に判断して問題になれば自分のクビが飛ぶだけですからね。行動する際には、必ず明確な指示が出ているはずで、獣医学部の件も、首相サイドから何らかの命令があって動いていたのは間違いないと思います」(内閣府担当記者)

 つまり、木曽氏の「巨大な忖度」発言の真意は、この「呪文」を唱えている限り、問題が大きくなっても安倍首相や官邸には責任が及ばないと思っているのだろう。この期に及んでもごまかし続けているわけだ。だが、加計問題は、親友を厚遇し、国政を私物化した疑獄で罷免された韓国の朴槿恵前大統領のケース以上に悪質なのだ。

 獣医学部用地として37億円もの市有地をタダで手に入れ、最大96億円の施設整備費も県・市に負担してもらう――。私立学校が経営費用の一部を地方自治体の税金で肩代わりしてもらうのと同じ。私企業に対する巨額の「利益供与」である。

 その加計学園の獣医学部新設にGOサインを出したのは、安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議だ。〈広域的に獣医師を養成する大学の存在しない地域に限り、獣医学部の設置を可能〉と条件を意図的に狭め、加計に決まるように巧みに“誘導”した。そのウラでは、新設に難色を示す文科省に対し、アベ様のポチと化した腐敗官僚・OBが〈総理のご意向〉という印籠をチラつかせ、陰に陽にプレッシャーをかけていたのである。

 安倍首相の妻・昭恵氏が名誉校長に就いていた大阪市の学校法人「森友学園」に8億円も値引きした国有地の売買契約が結ばれていた問題の疑惑も根っこは同じ。これを総理夫妻による「国政の私物化」「行政のねじ曲げ」と言わずに何と言うのか。「忖度」なんて言葉で問題の本質をスリ替え、片付けていいわけがない。元外交官の天木直人氏はこう言う。

「森友、加計問題はそろって国家犯罪と言っていい。忖度の話ではなく、首相による国家権力の乱用なのです。昭恵氏、総理夫人付、前川氏、木曽氏など、すべての関係者を証人喚問するべきであり、今のままだと真相は闇のまま。野党はすべての国会審議を拒否して徹底解明するべきです」

  
   木曽功氏は「圧力はかけていない」と否定(C)日刊ゲンダイ

歴代政権の中で最も露骨に敵、味方を区別するのが安倍政権

「(次官の時に)なんで反対しなかったか、不思議でしょうがない」

 1日に出演したニッポン放送の番組収録で、前川前次官をこうコキ下ろした安倍首相。総理大臣がメディアで個人を名指しして“口撃”するのは正気の沙汰とは思えないが、安倍首相の言う通り、仮に前川氏が現職時に反旗を翻していたら、それこそ人格攻撃どころじゃ済まなかっただろう。安倍政権の対韓外交を私的会合で批判し、更迭された森本康敬釜山総領事の人事がいい例だ。

 公的な場で批判したのであればともかく、私的会合の発言ですら、政権批判すればクビが飛ぶ。今回の人事は「前川の乱」をこれ以上、霞が関官僚に拡大させない――という官邸の強い姿勢がうかがえる。「官僚はいつも監視している」という政権の“脅し”のメッセージなのだろうが、日本はいつの間に旧ソ連や旧東ドイツのようなスパイ国家になったのか。歯向かう官僚は国家権力を総動員して潰しにかかる一方、安倍首相のお友達は厚遇する。歴代政権の中で、これほど敵、味方を区別する政権はなかった。

 安倍首相と近しい関係といわれる元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に「レイプされた」と会見で訴えた詩織さんの「準強姦事件」も“本質”は同じ。事件を握り潰したと報じられたのは、菅官房長官の秘書官だった警視庁の中村格刑事部長(当時)。現在は共謀罪を担当することになる警察庁組織犯罪対策部長だ。犯罪を平気でもみ消す、と批判されている人権軽視の警察官僚が、犯罪を恣意的につくり出しかねないと懸念されている悪法の責任者に就いているなんて、これぞ悪夢だ。

■安倍首相が目指しているのは「家産制国家」

 20世紀初頭のドイツの社会学者マックス・ウェーバーは、安倍首相の大嫌いな中国を「家産制国家」と称していた。「家」は王朝、「産」は土地や人民を表し、当時の中国は歴代王朝(皇帝)という個人がすべてを支配していると指摘したのだが、政治の私物化が目に余る安倍首相の姿は「家産制国家」を目指しているとしか思えない。このままだと、政権が発表した内容以外はすべて「怪文書」扱いで、少しでも政権批判すれば官僚は更迭、市民は共謀罪で逮捕――なんて世の中が現実になるのだ。安倍首相のご機嫌うかがいに奔走する腐敗官僚が増え、「忖度」なんて言葉でごまかすデタラメ政治がさらに横行するだろう。

 政治評論家の森田実氏がこう言う。

「森友、加計、準強姦事件の3つは、どれも安倍政権の問題に直結する重大犯罪です。忖度という言葉遊びで逃さないためにも、野党は一丸となって徹底追及するべき。国民も安倍夫妻による暴政を許してはならないと声を上げる必要があります」

 諸悪の根源である“主犯”は目の前にいるのだ。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 『朝生』初出演の百田尚樹があらゆるテーマで無知さらけ出し大恥! 改憲派学者からも「本当に右なのか」と(リテラ)
          
             テレビ朝日『朝まで生テレビ!』5月26日深夜放送回より


『朝生』初出演の百田尚樹があらゆるテーマで無知さらけ出し大恥! 改憲派学者からも「本当に右なのか」と
http://lite-ra.com/2017/06/post-3215.html
2017.06.03 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥 リテラ


 テレビ朝日『朝まで生テレビ!』といえば、今年で30年を迎えた田原総一朗司会の生討論番組。かつては大島渚や野坂昭如など骨太の文化人から、姜尚中や宮台真司らスター学者、政治家や運動家ときには麻原彰晃のような渦中の人物までが登場し、タバコを燻らせ、口角泡を飛ばし合ったものだ。

 そんな『朝生』の5月26日深夜放送回に、ついに、あの御仁が初出演を果たした。ご存知、作家の百田尚樹センセイだ。

 この日の『朝生』は安倍政権の憲法改正、共謀罪、天皇生前退位特例法、そして加計学園問題が議題。はてさて、数々のファナティックな言動で知られる百田センセイが生放送でどんな“ご活躍”を見せるのか。眠たい目をこすりつつ、チャンネルを合わせてみた。

 ところが、蓋を開けてみると完全に肩透かし。百田センセイはキレのある主張のひとつもできず、逆に無知と無教養をさらけ出したあげく、徹底的に論破され、あまつさえ「あなたは本当の右なのか!」と強烈なダメ出しまでされてしまったのである──。

 たとえば番組冒頭の皇室議論。百田センセイは、今上天皇が生前退位の特例法などに不満を漏らしていたという5月22日付毎日新聞一面の報道について、「宮内庁否定したでしょ? 公式に否定したんでしょ」などとギャーギャー騒ぎ出したのだが、そこで田原から、「あなたね、8月の天皇の『おことば』見た? 聞いた?」と聞かれると悪びれることもなく、

「聞いてない」

 まさかこのオッサン、「おことば」も聞かずに得意げに皇室を語ろうとしていたとは……。愕然とせざるをえないが、さすがにこの発言には小林よしのりも「めちゃくちゃだよそれ」と嘲笑。百田センセイはビキッときたらしく「聞いてないだけやん!」と逆ギレしたが、よしりんは「『おことば』聞かずに語ったってしょうがないじゃないかそんなもの!」と一喝。思わず目が泳ぎ、その情けない表情をカメラにバッチリ抜かれてしまったのであった。

百田、得意のネトウヨ陰謀論を繰り出すも撃沈&自爆の巻

 こんな感じで、出だしからつまずいてしまった百田センセイ。続く共謀罪の議論でも空回り。たとえば先日、日本政府に対し強い懸念を示した国連の特別報告者、ジョセフ・ケナタッチ氏に関し、百田センセイはこんなネトウヨ陰謀論を開陳。

「彼の思想的背景ってどういうものですか」「なぜ日本だけにそれを言うのか」「特別報告者って何者なんですか!?」「実は日本の左翼が国連に働きかけているんですよ! わかりませんけど!」

 とまあ、吠えてみたはいいが、田原からは「外務省は去年、『特別報告者との有意義かつ建設的な対話の実現のため、今後もしっかりと協力していく』という宣誓書を書いている」と事実を突きつけられ、リベラル系の出演者からは相手にされず、お仲間の八木秀次やケント・ギルバートからもほとんど援護してもらえないという痛々しさ全開の有様であった。

 当たり前だろう。しかし、このオッサンの学習能力のなさはすごい。後半の加計学園の議論でも同じ轍を踏む。

 討論は、政府はしっかりと国民に経緯を説明すべき、というごく当然の流れに。そこで百田センセイはここぞとばかり、例の前川喜平・前文科事務次官の「出会い系バー通い」という官邸が読売新聞を使って流したネガティブキャンペーンに話をスライドさせ、反転攻勢をしかけるのだが……。

「今回、前川さんの名前が出る前に、私は実は前川さんの名前を聞いていたんだですよ! えー、前川さんという方が今の政権に対して相当個人的な恨みがあるっちゅう話を聞いてたんですよ!」「彼の風俗通い、これ、かなり政権に注意されてたんですよ! 読売新聞に出る前に私は聞いてました!」

 百田センセイ、見事な墓穴。民進党の長妻昭から「どこからの情報ですか。官邸筋じゃないですか?」とズバリ突っ込まれ狼狽し、「あ、まあ、ある議員ですけどね」と返すのがやっとだ。さらに佐高信から「百田さんは(加計学園に)決まったのはおかしいと思わないの?」と率直に問われると、「いま加計学園は置いておきましょうか」とのたまい騒然。もはや錯乱しているとしか思えない。

 しかも百田センセイ、ミスを取り返したかったのか「あの(前川氏の)メモというのはいったいなんやと、いろいろ聞いたんですよ。えー、ほんで公務員がメモをすると、もう公文書と言われるんですね、これ」などと解説し始める。

 完全にオウンゴールである。そもそも、政府と文科省はいま、調査対象を行政文書に限って行うという離れ業で「確認できなかった」と強弁しているわけで、例の文書を「公文書」と断言されるとヒジョーに困るのだ。もちろん隣に座っていた自民党の平沢勝栄は大慌て。百田の発言を遮り、必死で火消しに回っていた。

 安倍政権をアシストするつもりが、逆に矛盾を追及してしまった百田センセイ。番組を見ていた官邸関係者も頭を抱えたことだろう。

百田、「本当の右なのか?」にぐうの音も出ずお茶を飲むの巻

 あまりにアホすぎて同情の気持ちすら湧いてくる百田センセイだが、やはりハイライトはこの場面をおいてないだろう。番組中盤、安倍首相がぶち上げた2020年の新憲法施行についての討論になった際、百田センセイはなにを調子に乗ったのか、日米安保についてこんな持論を展開した。

「日本はね、安全保障に関しては本当にうまくタダ乗りしてきました。歴代の総理大臣がみんな憲法改正を言わなかったっていうのは、ずっと長いことジャーナリストであろうが文化人であろうが政治家であろうが、憲法改正なんて口にしたら社会的に葬りされられる時代があったんですよ。これはすごかった!」「30年、40年前は憲法改正をしなくても日本の安全は米軍によって守られてたんですよ!」

 まさに「俺はリアリストやで?」と言わんばかりのドヤ顔で述べたわけだが、その百田センセイを怪訝な顔で見ていたのが、法学者の井上達夫・東京大学大学院教授だ。井上は「私は9条削除論」と前置いたうえで、百田をこう問い詰めた。

「百田さんに言っておきたいんだけど、僕は本当に右だったら尊敬するの。小林(よしのり)さんは右だけど、あなたは本当の右なのかな。さっきから不満なのはね、『日米安保は完全に日本がタダ乗りだった』って」
 
 百田が「タダ乗りでしたよ!」と口を挟む。井上は呆れて続ける。

「よくそんなこと言えるね! 日米安保で片務条約って嘘なんですよ。アメリカは世界最大の海外における戦略拠点を日本でずっと維持して、ほとんどタダ。駐留経費75パーセント(も日本がだしてる)。これ、アメリカの方が得ているものが大きいわけです!」

 井上は、日米安保条約が日本に多大な負担を強いているという事実を指摘し、それを無視してアメリカの軍事力だけを有り難がる百田の実に幼稚な安保論をバッサリと切り捨てたのだ。井上はさらに百田を追い詰める。

「しかも右だったらさ、かつて鬼畜米英って言った国の米軍基地がこれだけあるってことを恥じなさいよ、少しは! 『お前たちすでにこれだけ甘い汁吸ってんのにこれ以上要求するんだったら、俺たちだって日米地位協定も含めて見直さないといけないよ』って言うのが大人の交渉なんだよ。右がそれをするんだったら私は尊敬する!」

 言っておくが、井上はネトウヨが敵視するようなガチガチの護憲派では決してなく、むしろロジカルに護憲派・改憲派双方の欺瞞を糾弾してきた法学者だ。その井上からみて、「愛国ナショナリズム」を標榜して軍隊創設を喧伝しながら、その実、米軍への隷属根性丸出しで、不平等条約である日米安保を盲従し続ける矛盾だらけの“エセ保守”の詭弁に我慢がならなかったのだろう。

 しかし、百田センセイはストローでお茶をちゅるちゅるとすすりながら、「アメリカを抜いて当時ソ連に対峙するだけの安全保障に対して、アメリカ軍に払う金じゃすまなかった」などとピーピー言うだけ。もはや反論にすらなっていない。というか、お金云々を言うならなぜ百田は改憲をして軍事増強を訴えるのか。喋れば喋るほど矛盾がでてくる。誰がどう見ても百田センセイの完敗だったのだ。

百田、コテンパンにされたあとツイッターで恨み節連投の巻

 結局のところ百田センセイは、『朝生』で終始圧倒され、自分の無知と無学をさらけだし、ましてや“エセ保守”だと喝破されるという大恥をかいてしまったのだった。

 普通の人間なら恥ずかしくって外を歩けなくなってもおかしくないが、そこはさすがの百田センセイ。番組終了後、Twitterでこんな逆恨みの連投を始めたのだ。

〈「朝生」は全然面白くなかった。番組始まる前の控え室から、何人かが私に凄まじい敵意を剥き出しにしてくるのは驚いた。初対面から喧嘩ごしで喋ってくるのには参った。
あらためて、私は敵が多いんだなあと思った(^^;;
もう出ない。〉
〈私をつぶす目的があったのかどうかは知りませんが、左側の人たちは私を睨みつけて喋っていることが多かったです。〉
〈もしかしたら、私のギャラは田原氏を除いて、出演者の中で一番高かったのかもしれない(最初の提示の約2倍を要求したから)。
意外に、そういうのが敵意を生んだかな^^;〉

 完全に負け犬の遠吠え。被害妄想も大概にしろと言いたい。というか、自分で2倍のギャラを要求しておいて「出演者の中で一番高かったから敵意を生んだ」とか、意味不明にもほどがあるだろう。

 ちなみにこのオッサン、放送前にはかなりノリノリだった。百田センセイは22日にネトウヨ向けネット番組『報道特注(右)』に出ているのだが、その時のサブタイトルは「百田尚樹さん!!朝まで生テレビ初出演記念スペシャル」。いかに百田が『朝生』初出演に鼻息を荒くしていたかがわかる。

 なお『報道特注(右)』では、築地仲卸「鈴与」を営む生田よしかつが「田原総一朗ってやばくね? 入れ歯フガフガしてる(笑)」とか、維新の足立康史が「まあ(三浦)瑠麗ちゃんはカワイイからいいですよ(笑)」、元次世代の党の和田政宗が「アレ(=三浦瑠麗)も育てていかなきゃいけない(笑)」とか、散々『朝生』と出演者を愚弄し、百田もゲラゲラ笑っていたものだ。

 ようするにこういうことだ。『報道特注(右)』がそうであるように、普段、百田センセイは『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)とか『ニュース女子』(TOKYO MX)とか、ネトウヨ丸出しのお仲間が集まる番組で、愚にもつかないネトウヨトークに花を咲かせている。そこでは、どんな陰謀論をタレ流そうが、雑な議論をふりかざそうが、周りのお仲間たちが気持ちよく同調ヨイショしてくれる。

 ところが、いざ専門家や左右から百戦錬磨の論客が集う『朝生』に出ると、そんなネトウヨ発言を誰も擁護しないのはもちろん、当たり前のように徹底的に論破されてしまう。悲しいかな、ただ、それだけのことなのだ。

 しかし、百田センセイは「もう出ない」なんて言っているが、いやいや、それはもったいない。百田みたいな“エセ保守”がいかにインチキで、ろくな議論のひとつもできないか広く周知させるためにも、今後とも是非『朝生』にご出演いただきたいものである。

(編集部)


朝まで生テレビ 5月27日 170527 Part1



朝まで生テレビ 5月27日 170527 Part 2

































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記事 [政治・選挙・NHK226] 菅よ、地位に恋々としがみついているのは、一体、誰なのか 
菅よ、地位に恋々としがみついているのは、一体、誰なのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1dbbf93885755136ef004ede61765e96
2017年06月03日 のんきに介護


盛田隆二 @product1954 さんのツイート。



ここで逃げたら恥だぞ。

爺の岸信介は、

東条英機との対決を

逃げた。

孫の晋三もやっぱり逃げるか。













http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 小池知事が墓穴 「都民F」代表就任は都議選で凶と出る(日刊ゲンダイ)
 


小池知事が墓穴 「都民F」代表就任は都議選で凶と出る
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206647
2017年6月3日 日刊ゲンダイ


  
   「都民ファーストの会」総決起大会では笑顔で手を振ったが(C)日刊ゲンダイ

 幕開けを告げるファンファーレは華々しく鳴り響かなかった。小池劇場の“最終章”ともいえる都議選の投開票を1カ月後に控え、1日、都内のホテルで開かれた「都民ファーストの会」(都F)の総決起大会。会場には1000人ほどが集まったが、小池都知事を誕生させた昨年の知事選のような熱気は感じられなかった。

 会場が大きく沸いたのは、小池知事が「本日、自民党に離党届を出させていただいた」と挨拶した瞬間くらい。この日は都議会定例会で所信表明があり、毎週金曜の定例会見も1日前倒し。夕方のニュースに合わせた決起集会で都Fの代表に就任、そのために離党届を提出――。これだけ集中的に話題を提供すれば、電波ジャックの“小池デー”になると計算したのだろうが、もくろみ外れ。メディアの騒ぎ方は想定以下の静けさだった。

「もともと組織がない政党だし、頼みの無党派層は決起大会などに来ない。自公両党の決起集会と同じようにはいかないにしても、少し物足りない感じがしました。知事選では、グリーンの服を身に着け、自民党と“都議会のドン”を攻撃していれば、どんどん支持が集まった。今回の都議選はそうもいかず、メディアもトーンダウン。小池知事が、決起大会を機に顧問の立場から代表に就いたのも、自分が全面的に選挙の顔になるしかないところまで追い込まれている証拠。投票日まで、いろいろ仕掛けてくるのでしょうが、小池人気をV字回復させる策があるとも思えません」(政治評論家・有馬晴海氏)

■人気頼みの空中戦を封じる“あの男”

 むしろ、代表就任が裏目に出る可能性もある。知事が特定の政党への投票を呼び掛けること自体は、維新が大阪で散々やってきたから問題ないのだろうが、テレビ局側は今から「都議選は報道しづらい」と、こう漏らす。

「数字が取れるなら、都Fを毎日追いかけてもいいのですが、視聴者は個別の候補者になど関心がないでしょう。小池知事本人の選挙ならまだしも、無名の候補者ばかりでは絵にならない。それに、選挙となると、小池知事だけを追いかけ回すわけにもいきません。他の党の代表も取り上げないと、不公平になりますからね」(ワイドショーのディレクター)

 なにしろ自民党都連の総務会長は、2014年の衆院選の際、「公平中立な放送をするように」という“圧力文書”をテレビ局に送った萩生田官房副長官だ。「都Fを取り上げるなら、自民党都連も同じだけ報道しろ」と言い出しかねない。何も言わなくても、小池知事の離党で自民との対決姿勢が鮮明になったことで、メディア側が勝手に政権与党に“忖度”することも考えられる。

 小池劇場もテレビで流れないとキツイ。都Fが当てにしていたのは、小池人気と空中戦。しっかりした組織がないため、選挙区内のポスター張りさえ、ままならないのが現実だ。

 支援を合意した連合東京も、どの候補ともまだ政策協定を結べず、「推薦」を出せないという。

「うちは急ぎたいが、都F側は『空中戦で勝てる』と甘く考えているフシがある」(連合関係者)と嘆く声も聞こえてくる。

「選挙協力する公明党の動きも鈍いと聞きます。やはり、国政で20年近くも自公の選挙協力が続いているわけだし、都政ではもっと歴史が長い。急に都F支援と言われても、しがらみもあるし、2年以内にある衆院選のことを考えたら、現場は簡単に切り替えられないでしょう」(有馬晴海氏)

 その公明党東京都本部の高木陽介代表が、来賓挨拶で「新党ブームが起きても、長続きしたものはない」と、決起大会で水を差すような発言をしていたのが印象的だ。

 パフォーマンスだけではブームは維持できない。いよいよ小池知事も思い知ったのではないか。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK226] アエラが指摘する"学者の肩書を使ってビジネスをする"竹中平蔵の吸血の罠、『戦略特区』  
アエラが指摘する"学者の肩書を使ってビジネスをする"竹中平蔵の吸血の罠、『戦略特区』
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f63051fd0d22de653a641d941f3ac81a
2017年06月03日 のんきに介護


卵かけ ごはん(死ぬこと以外かすり傷)@egg_rice さんのツイート。



「利益誘導」という

言葉は、

生ぬるいと思うな。

機能的には

吸血だ。

誰が犠牲になるか

という観点が大切と思う。


〔資料〕

「民間議員・竹中平蔵氏に“退場勧告” 戦略特区に利益誘導批判」

   アエラ/週刊朝日  2017年6月9日号 (2017/6/ 1 07:00)

☆ 記事URL:https://dot.asahi.com/wa/2017053100019.html

「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画で、実現までに中心的な役割を果たした「国家戦略特区諮問会議」。特区の認定に「総理のご意向」があったとされることから野党は追及を強めている。

 実は、会議を巡って、特定企業の利益になるように議論が誘導されているのではないかとの疑惑が、以前からあった。

「昨年7月、神奈川県の特区で規制緩和された家事支援外国人受入事業について、大手人材派遣会社のパソナが事業者として認定された。諮問会議の民間議員の一人である竹中平蔵氏(東洋大教授)はパソナグループの会長。審査する側が仕事を受注したわけだから、審議の公平性が保てない」(野党議員)

 これだけではない。農業分野で特区に指定された兵庫県養父(やぶ)市では、竹中氏が社外取締役を務めるオリックスの子会社「オリックス農業」が参入した。自民党議員からも「学者の肩書を使って特区でビジネスをしている」と批判の声がある。

 農林水産委員会などに所属する宮崎岳志衆院議員(民進党)は、竹中氏が主張する農業分野での外国人労働者の受け入れが、人材派遣業界の利益につながりかねないと指摘する。

「民間議員はインサイダー情報に接することができるのに、資産公開の義務はなく、業界との利害関係が不透明だ」

 批判が相次いだことで、国会も異例の対応を迫られる事態となった。

 5月16日に衆院地方創生特別委員会で採択された国家戦略特区法改正案の付帯決議では、会議の中立性を保つために「民間議員等が私的な利益の実現を図って議論を誘導し、又は利益相反行為に当たる発言を行うことを防止する」と明記。さらに、特定企業の役員や大株主が審議の主導権を握ることを防ぐため「直接の利害関係を有するときは、審議及び議決に参加させないことができる」とした。

 採択の背景について前出の野党議員は「竹中氏を外すため。与党側からもウラで依頼があった」と明かす。与野党議員による事実上の“退場勧告”だ。

 小泉政権に続き、竹中氏は安倍政権でも影響力を持つようになった。ジャーナリストの佐々木実氏は言う。

「会議では一部の政治家と民間議員だけで政策を決めることができる。省庁が反対しても、思い通りに規制緩和が進められる。行政や国会のチェックが利きにくく、『加計学園問題』の背景にもなった。竹中氏はいまの特区の制度を安倍政権に提案し、自ら民間議員にもなっている」

 竹中氏にはパソナグループを通じて見解を求めたが、回答は得られなかった。

※週刊朝日  2017年6月9日号




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 男、麻生太郎よ、なぜ言えない  天木直人
男、麻生太郎よ、なぜ言えない
http://kenpo9.com/archives/1571
2017-06-03 天木直人のブログ


 トランプのパリ協定離脱宣言に対して、世界から激しい反発が起きている。

 それに悪乗りするかのように、きょうの大手各紙は一斉にトランプのパリ協定離脱を一面トップで大きく取り上げ、すべての社説が口を極めてトランプを批判している。

 いつから日本はここまで地球環境に熱心な国になったのか。

 少なくとも、日本政府や財界はこれまではそうではなかった。

 1997年の京都議定書の時でさえ、議長国として取りまとめに奔走はしたが、そしてその時の環境大臣(当時は環境庁長官)が大木浩という比較的リベラルな外務官僚出身だったからだが、当時の日本は決して熱心な議定書の推進国ではなかった。

 ましてや安倍政権が、パリ協定の批准を後回しにして、ルール作りの初会合に参加できなかった醜態を演じたのはついこの間の事だ。

 安倍首相に至っては、さきのサミットでトランプと欧州首脳の橋渡しを務めたと自画自賛して、見事に恥をかいた首相だ。

 そんな日本が、いまさらトランプを批判しても誰もまともに相手にしないだろう。

 しかし、私がここで書きたいのはその事ではない。

 今朝早朝の日本テレビが、トランプ発言に対する麻生副首相の発言を流した。

 そこで麻生副首相は何と言ったか。

 「国際連合の事ではないぞ、国際連盟の事だ」

 わざわざこう前置きをした上で、自分が作ったものさえぶち壊す、米国とはそういう国だ、と吐き捨てるように言って、記者の前から立ち去った。

 いうまでもなく、国際連盟を提唱したウィルソン大統領が米国議会の承認が得られず、国際連盟が短命に終わった事を皮肉っているのだ。

 この映像を見て私は驚いた。

 これほどの米国批判はない。

 外交問題にもなりかねない暴言のたぐいだ。

 それにもかかわらず、いや、だからこそ、今朝の各紙はどこもこの暴言を報じない。

 パリ条約をぶち壊したのはトランプであって、米国ではない。

 米国の国民や米国の政界、財界にもトランプの離脱を怒っている。

 それを麻生副首相が知らないはずがない。

 それにもかかわらず、米国はどうしようもない国だといわんばかりに吐き捨てた。

 麻生副首相の頭の中には、何もトランプの米国に限ず、これまで米国にはさんざん無理難題を押し付けられた恨み、つらみがあるのだ。

 それが思わず口から出たのだ。

 しかし、その米国に主権を奪われたまま従属して来た国はどこの国だ。

 そのトランプを真っ先に会って誉めそやした首相はどこのどいつだ。

 せめて、トランプを信用するような安倍首相は危ういと、なぜ言えないのか。

 トランプを大統領を選ぶような米国になった今、そろそろ日本は本気で米国から自立する事を考えるべきだと、男、麻生太郎はなぜ言えない(了)


ウェークアップ!ぷらす 2017年6月3日 170603

※8:14〜米「パリ協定」離脱表明。 15:36〜日本でも、麻生副首相。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 佐高信さん / 「『自民党感じ悪いよね』とあるが、もっと感じ悪いのは維新、これらと一緒なのが公明党」
佐高信さん / 「『自民党感じ悪いよね』とあるが、もっと感じ悪いのは維新、これらと一緒なのが公明党」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/043556118ca088076877ad7384840e37
2017年06月03日 のんきに介護


未来のための公共‏ @public4fさんのツイート。





2017.06.02「共謀罪法案に反対する金曜国会前抗議」: 佐高 信さん (評論家)【2/14】





















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 読売が“前川出会い系通い”記事を「公人だから報道は当然」と失笑言い訳!だったら高木大臣のパンツ泥棒をなぜ報道しなかった?
             
              読売新聞2017年6月3日付朝刊より


読売が“前川出会い系通い”記事を「公人だから報道は当然」と失笑言い訳! だったら高木大臣のパンツ泥棒をなぜ報道しなかった?
http://lite-ra.com/2017/06/post-3216.html
2017.06.03 読売が出会い系通い記事批判に失笑反論 リテラ


読売が官邸リーク丸乗り批判に「批判は当たらない」と“菅語”で反論

 前川喜平文科前次官が“出会い系バー通い”を報じて、満天下に“官邸の謀略丸乗り”という事実をさらした読売新聞。ネットはもちろん、あらゆる週刊誌、テレビのワイドショー、さらには野党や識者からも「読売の記事は官邸リーク」と指摘され、あまりのみっともなさにこのまま知らんぷりするのかと思っていたら、なんと、きょうの朝刊に「社会部長 原口隆則」名義でこんな題の反論を掲載した。

「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」

 しかも、その内容たるや、噴飯物としか言いようのない代物だった。まず、反論はこう始まる。

〈学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で記者会見した前川喜平・前文部科学事務次官(62)が、次官在職中に「出会い系バー」に出入りしていたことを報じた読売新聞の記事に対し、不公正な報道であるかのような批判が出ている。(略)しかし、こうした批判は全く当たらない。〉

〈批判は全く当たらない〉って、官邸リークに乗りすぎて菅義偉官房長官が憑依したのかとツッコミたくなる語り口だが、読売の反論はその後も菅官房長官そっくりだった。こんな中身のない前川氏の個人攻撃を延々強弁し続けたのである。

〈本紙は独自の取材で、前川氏が売春や援助交際の交渉の場となっている「出会い系バー」に頻繁に出入りしていることをつかみ、裏付け取材を行った。〉
〈前川氏は文部科学審議官だった約2年前から次官在職中にかけて、買春を目的とするような客が集まる店に足しげく通っていたのである。〉

 前川氏本人、さらには菅官房長官までが“杉田和博官房副長官が掴んだ情報”であることを認めているのに、いまさら「独自の取材で」などと強弁していったい誰が信じるのか。しかも、売春、買春と喚いているから、新たな証言でも取材してとってきたのかと思いきや、どこまで読んでも1行たりとも具体的な裏付けや新事実は出てこない。よくもまあ、これで堂々と反論などが書けたものである。

高木復興大臣のパンツ泥棒も西村副大臣のベトナム買春も報じなかった読売

 しかも笑ったのが、買春の証拠も示さないまま、その後に展開されたこんな主張だ。

〈我が国の教育行政のトップという公人中の公人の行為として見過ごすことが出来ないのは当然だろう。〉
〈辞任後であっても、次官在職中の職務に関わる不適切な行動についての報道は、公共の関心事であり、公益目的にもかなうものだと考える。〉

 いったいどの口が言っているのか。じゃあ聞くが、読売新聞は安倍政権の閣僚や政治家という「公人中の公人」の、刑事事件にもなっていない、違法行為も証明されていない疑惑を、いつ勇猛果敢に報道したというのか。そんなケースがあったらぜひ教えてほしい。

 もちろんそんなものあるわけがない。それどころか、読売は安倍政権の閣僚の不祥事は、他紙が記事にしてもほとんど報道していないのである。

 たとえば、パンツ泥棒での逮捕歴が発覚した高木毅元復興相のケースについて、過去の記事を調べてみるといい。朝日、毎日、さらには産経までが大々的に報道している中で、読売が書いたのは、自民党や高木大臣などの否定コメントや国会論戦をごく小さく紹介する記事などだけで、疑惑そのものを追及する報道は皆無だった。

 さらに、内閣府の西村康稔副大臣(当時)がベトナムで買春をしたという疑惑にいたっては、読売は一行たりとも触れていない。こんな政権配慮報道を続けている御用新聞が〈公人中の公人の行為として見過ごすことが出来ない〉などと言っても、なんの説得力もないのである。

 しかし、記事の締めは〈私たちはこれからも政権、行政の監視という報道機関の役割を果たしていく〉だから、もはや何かのギャグとしか思えない。

社会部の精鋭を投入して前川前次官の買春の事実を洗ったが…

 それにしても、いったい読売はなぜ、こんなみっともない、恥の上塗りのような反論を載せることになったのだろう。新聞関係者が内情をこう解説する。

「実は、読売はこの反論の前に、前川氏の買春行為の証拠を探し出してぶちあげようと、社会部の精鋭を投入して徹底取材していたようなんです。ところが、取材してもなかなか買春の事実が出てこない。一方、前川氏はテレビ取材に応じて評価が高まり、読売新聞は官邸リーク丸乗りがいろんなところで報道されて、会社に抗議電話が殺到し始めた。それで、なんの具体的証拠もない段階で、あんな反論を出さざるをえなかったようです」

 もちろん読売新聞のこと。前川氏のデッチ上げ逮捕をいまも狙っている官邸、公安と協力して、新たなスキャンダルを仕掛けてくる可能性は十分あるだろう。しかし、これから先、読売新聞がどんな記事を出してこようが、それが「公人の監視やチェック」などというジャーナリズムの使命から出てきたものでないということはあらかじめ、念を押しておきたい。

(編集部)































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK226] <辺野古> 機動隊員が抗議の座り込みデモをする女性に頭部骨折の大けがを負わせる。なぜ、そこまでする、機動隊員よ? 
【辺野古】 機動隊員が抗議の座り込みデモをする女性に頭部骨折の大けがを負わせる。なぜ、そこまでする、機動隊員よ?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/089aa97a8e5c0f10eea64087a68c37a2
2017年06月03日 のんきに介護


沖縄お手紙プロジェクト‏ @okinawaotegamipさんのツイート。







辺野古で抗議の64歳女性、頭を骨折
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/100513
2017年6月3日 10:00 沖縄タイムス

 沖縄県警名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの工事車両用ゲート前で2日、新基地建設に反対し座り込みに参加していた女性(64)=東京都=が、抗議中のもみ合いの中で転倒し、名護市内の病院に救急搬送された。女性は意識はあるものの、頭蓋骨骨折、急性硬膜下血腫、脳挫傷などのけがと診断された。集中治療室にいて、最短でも1週間の入院が必要という。

 現場にいた市民によると、午前10時過ぎ、工事用車両がゲートを通過する際に機動隊員が女性を排除。その後、同じように機動隊員に運ばれてきた男性に押される形で女性は転倒、頭部を地面にぶつけ出血した。そばにいた別の女性によると「ゴンという大きな鈍い音がした」という。

 女性は夫婦で5月28日に来沖。3日に帰路につく予定だった。

 県警警備二課は「警察官は男性を押していない。男性が飛び出し、女性を倒した」として、問題はないとの認識を示した。

 同日ゲート前に座り込んでいた別の男性も機動隊員に排除された際に気分が悪くなり、救急搬送された。

 工事用車両の搬入は約130台が確認された。100台を超えたのは初めて。シュワブ沿岸では午前8時半から午後5時ごろまで護岸工事が続いた。クレーン作業車が砕石を海中に投下し、護岸を沖合に延ばした。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/729.html

   

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