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2017年5月27日00時28分 〜
記事 [政治・選挙・NHK226] これを読めば、安倍政権とナチス・ドイツはそっくりだと分かる!現代日本にはびこるファシズムとは?(お役立ち情報の杜(もり)
これを読めば、安倍政権とナチス・ドイツはそっくりだと分かる!現代日本にはびこるファシズムとは?
http://useful-info.com/fascism-equal-to-abe-policy
2017年5月26日 お役立ち情報の杜(もり)



PHOTO ILLUSTRATION BY ELIZABETH BROCKWAY/THE DAILY BEAST

 ファシズムの定義を以下に記します。

「第一次大戦後に現れた全体主義的・排外的政治理念、またその政治体制。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧、対外的には反共を掲げ侵略政策をとることを特色とした。」(大辞林:第三版)

 戦前・戦中の日本で見られた現象です。ヒトラー率いるナチス・ドイツも有名ですね。決して繰り返してはならない歴史です。

 下写真は、ファシズムの初期症候を説明しています。


図(ファシズムの初期症候)
出典:ローレンス・W・ブリット起草/米国・ホロコースト博物館展示パネルより

 ファシズムは決して、遠い昔話ではありません。現代日本でも、その現象を確認することができます。上記14項目各々を例示していきます。

1)強情なナショナリズム


出典:衆議院議員 安倍晋三公式サイト

 神風特攻隊により多くの若者が意思に反して無駄死させられ、靖国神社に英霊として祀られています。安倍総理が国民に強要している「愛国心」は、「国家権力者のために犠牲になれ」「靖国に祀ってやるから、神風特攻隊の後に続け」ということです。

 安倍さんはアメリカや経団連の手先として奉仕していますが、一般の日本国民からは容赦なく詐取する政策を続けており、暮らしは悪くなるばかりです。彼は、国民に対して無償の奉仕を要求している一方で、軍需産業を儲けさせ、戦前回帰の施策(安保法制)を強行しています。アメリカの後ろ盾があるので、日本国憲法を捻じ曲げることに何のためらいもありません。

 詳しくは、下記リンク先の記事を参照して下さい。

「愛国心」という言葉を使う政治家を信用してはならない。その理由とは?

2)人権の軽視

 日本は、人権に対する関心が薄い国です。強引な取り調べで冤罪を大量生産しており、海外からは「日本は中世の国か?」と言われることもあります。その他の具体的としては、下記リンク先の記事をご覧下さい。

【日本は先進国か?】絵で見る日本の人権状況

【沖縄基地問題】日本における人権無視の現実をワシントンポスト紙が報道!

3)団結のための敵国づくり
 悪政により暮らしが苦しくなれば国民の不満が高まるのは当然です。政権を担っている政治家は、その不満が自分たちに向くことを何よりも恐れます。そこで、国民の不満をそらすため、外に仮想敵国を作るのです。お手軽な常套手段であり、多くの国民は簡単にダマされます。敵国にされた側は不愉快千万です。

【敵国によるミサイル攻撃?】安倍総理の作り話を山本太郎氏が論破した件

4)軍事の優先


安保法制強行採決時における、佐藤元隊長の強烈パンチ 出典:EPA

 アメリカの要請を受けて、安保法制(=戦争法)を強引に成立させたことは記憶に新しいですね。安倍政権は軍事を優先させたいがために、あり得ない反則技をたくさん用いてきました。具体例がリンク先の記事に書いてあります。

【死の商人は大喜び】戦争法を成立させるために安倍政権が用いた反則技まとめ

5)性差別の横行
 意外に思われるかもしれませんが、日本における女性の社会的地位はとても低いです。一例が下図です。「女性が輝く社会」などというキャッチフレーズにダマされてはいけません。


出典:産経新聞

 海外からは、日本社会における女性差別を指摘する声もあります。具体的には、下記リンク先の記事を参照してください。自分も知らず知らずのうちに加担していないかどうか確認が必要でしょう。

【ベッキー騒動】イギリス:ガーディアン紙が、日本社会での女性差別に言及。

【世界への恥さらし】日本の職場におけるセクハラ実態をイギリスのガーディアン紙が報道

6)マスメディアのコントロール
 テレビで政権批判を口にする司会者たちは、安倍政権の支持率低下を招く原因になるため、政治的圧力を受けて辞めざるを得ない状況に追い込まれています。以前、話題になったのが、次の3人です。残念ながら、2016年3月に揃って降板させられました。


写真(上から、テレビ朝日:古舘伊知郎氏、TBS:岸井成格氏、NHK:国谷裕子氏)

 詳しくは、下記リンク先の記事を参照してください。報道の自由度ランキングが低下しているのは当然だということが理解できます。

【政権批判をする司会者は始末される!】イギリスのガーディアン紙が、日本における報道の危機に言及

7)国家の治安に対する執着
 組織犯罪処罰法改正案に盛り込まれているテロ等組織犯罪準備罪(共謀罪)は、実際に犯罪を実行しなくても計画し準備しただけで人々を罰することができます。計画したか確かめるには、当然、人々を秘密裏に監視しなければならず、警察による一般市民の盗聴行為が横行することは確実です。

 安倍総理は、法案に対する人々の「理解」を得るため、東京オリンピックを持ち出しています。


写真(組織犯罪処罰法改正案が成立しなければ東京五輪は開催できないと発言する安倍総理)

 この法案の危険性について、詳しくは、下記リンク先の記事を参照してください。

【共謀罪を認めてはならない】独裁的権力者は国民を監視・抑圧することを好む。

8)宗教と政治の癒着

 靖国神社という特定の宗教法人に、これほどまでに多くの政治家が肩入れするのは異常です。


写真(超党派議員による靖国神社参拝) 出典:ANNニュース

 戦前回帰願望が強い安倍政権にとって、靖国神社は安住の地であり、理想郷なのでしょう。過去の失敗から学べない愚か者たちの実態が、リンク先の記事に書かれています。

【独善的?戦前回帰願望?】安倍内閣を占拠している日本会議とは何か?

9)企業の保護
 企業活動に理解を示すこと自体は悪いことではありません。しかし、経団連などの財界支配階層に操られ、彼らの利益最優先で動いている安倍政権は、国民の福祉をないがしろにすることをためらいません。


写真(安倍首相に経団連ビジョンを手渡す榊原会長(左)) 出典:経団連のホームページ

 過労死を誘発する長時間残業やサービス残業を後押しする提案を安倍政権みずから行っているのですから、あきれてモノが言えません。

【最悪の組合せ】月100時間の残業を提案する政府と、サービス残業を易々と受け入れる奴隷サラリーマン

【パナマ文書問題】富裕層の税逃れを擁護してはならない。社会の根幹を揺るがす問題を直視せよ。

10)労働者の抑圧
 不安定な非正規社員の割合を増やす政策が続けられています。企業の利潤を最優先にしたいがゆえに、庶民の生活が犠牲になっています。その結果、企業にとっても社会にとっても様々な弊害が生まれています。詳しくは、下記リンク先の記事を参照してください。

【厚生労働省のデータ】非正規社員の生涯賃金が正社員よりも1億円少ないことが判明!

 抑圧されている労働者の中でも特に悲惨なのが、原発の現場を支えている人たちです。原発は危険なだけでなく、社会の差別構造によって支えられている産業なのです。リンク先の記事を参照してください。

【原発労働者たちの悲惨な実態】日本社会の差別構造が全国の原発を支えている。

11)学問と芸術の軽視
 経済的に恵まれない家庭の子供だという理由で、学ぶチャンスを奪ったり、不当な借金を背負わせてはいけません。日本で長年放置されてきた学費高騰がすべての元凶です。憲法に書かれている人間平等の原則に反しています。

 政治家は、憲法の理念を実現するために、法律を含めた社会制度を整える義務があります。不平等・不公平を解消するには、学費を無料にすることが有効です。だから、学費は無料でなければならないのです。
 
 しかし、現在の安倍政権がやっていることは真逆です。学費の値上げや教育関連支出の削減によって、社会的格差が固定されつつあります。軍事予算や海外へのバラマキには何の躊躇もないのに、教育関連に対する支出はとっても渋ります。なぜでしょうか?以下のリンク先記事に理由が書かれています。

【世界の潮流】学費は原則無料でなければならない理由を考えてみました。

12)犯罪の厳罰化への執着
 前出の、組織犯罪処罰法改正案が典型的ですね。自分の気に入らない者たちを社会的に抹殺するのに都合が良い法律です。詳しくは、下記リンク先の記事を参照してください。

【共謀罪を認めてはならない】独裁的権力者は国民を監視・抑圧することを好む。

13)身びいきの横行と腐敗
 2017年に入ってから報道が過熱してきた森友学園問題が典型的です。これ以上の腐敗を食い止めるためにも、野党議員の皆さんには頑張って頂きたいと思います。


写真(森友学園の教育を賛美する安倍総理)

 下リンク先の記事は海外メディアの論評紹介です。

【安倍総理とズブズブの森友学園】ニューヨークタイムズもついに報道!詳細を解説します。

14)不正な選挙
 下リンク先の記事では、民主主義の根幹をなす選挙システムを受注・運営しているムサシという会社を紹介しています。マスコミはほとんど報道していませんが、国民みんなが関心を持つべき問題です。

【選挙システム】シェア8割のムサシという会社について調べてみた。

 この記事を読んだ後、「選挙で不正は行われていない。安心だ。」と思う人がどのくらいいるでしょうか?

最後に:
 以上、ファシズムの初期症候の14項目を説明してきました。上記1)〜14)は、安倍政権のやっていることと見事に一致しますね。ファシズムを望まない人は、次の選挙で自民党へは絶対に投票してはいけません。

もう一回、冒頭の図を掲載して記事を終わりに致します。


図(ファシズムの初期症候)
出典:ローレンス・W・ブリット起草/米国・ホロコースト博物館展示パネルより

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 国連特別報告者が菅官房長官に反論!「書簡は国連の所属として送ったもので個人ではない」
国連特別報告者が菅官房長官に反論!「書簡は国連の所属として送ったもので個人ではない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16947.html
2017.05.26 21:00 情報速報ドットコム




共謀罪(テロ等準備罪)への懸念を国連特別報告者のジョセフ・カナタチ氏が日本政府に送った騒動で、菅官房長官の反論にジョセフ氏が疑問を投げ掛けました。

ジョセフ氏は菅官房長官の「あくまでも個人であり、国連の勧告ではない」という発言に対して、「書簡は国連の特別報告者として送ったもので、個人としてではない。菅氏の指摘はミスリードだ。発言は無知からなのか、意図的に法案への批評を拒もうとしたのかはわからない」などと反発しています。

一連のやり取りは6月の国連でも正式に発表される予定で、ジョセフ氏が言っているように国連の特別報告者として日本政府に懸念を伝達した書簡となっていました。

菅官房長官は個人とすることで「国連は共謀罪を認めている」という方向に誘導したいようですが、来月には国連本体が動き出すことになるかもしれません。


「立法焦らず再考すべき」 「共謀罪」懸念の国連報告者
http://www.asahi.com/articles/ASK5T04HPK5SUTIL066.html
2017年5月26日05時11分 朝日新聞


カナタチ氏と政府の応酬

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案に懸念の意を示す書簡を安倍晋三首相に送った国連の特別報告者ジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が、朝日新聞の取材に応じた。書簡を批判した日本政府の対応を「他国にはなかった反応」とし、「日本は立法を焦らず、優れた民主主義国として法案を再考すべきだ」と述べた。

 カナタチ氏は各国の「プライバシー権」を調査・監視する特別報告者で、国連人権理事会から2015年に任命された。「共謀罪」法案がプライバシー侵害や恣意(しい)的な適用の恐れがある、とする書簡を今月18日に安倍首相に送り、内容を公表。菅義偉官房長官は会見で「特別報告者は国連の立場を反映するものではない」などと批判した。

 カナタチ氏は24日に朝日新聞のメールでの質問に回答。「書簡は国連の特別報告者として送ったもので、個人としてではない。菅氏の指摘はミスリードだ。発言は無知からなのか、意図的に法案への批評を拒もうとしたのかはわからない」と反論した。



















共謀罪 国連特別報告者から懸念


「共謀罪」を強行した安倍総理に国連特別報告者が重大警告!海渡雄一弁護士が指摘!2017/5/20【ハイライト】


記事コメント

この件での失望は大きい。
ただ、今の世ならアメリカも同じようなことを言いそうで怖い。
[ 2017/05/26 21:07 ] 名無し [ 編集 ]

相手おかまいなしに脅すか無視するか開き直るかしかできないチンピラ政権
今日も元気に日本を毀損中(笑)。
[ 2017/05/26 21:09 ] 名無し [ 編集 ]

「女子高校生の30パーセントが売春をしている」と間違ったことを主張していたブキッキオ氏とは訳が違う。
質問への回答はするべきだろうな。
[ 2017/05/26 21:10 ] 七氏 [ 編集 ]

カナタチ氏、いいね!
[ 2017/05/26 21:15 ] 名無し [ 編集 ]

 そらそうだろ。というか菅さんだって知ってて言ってるからな。
 国連報告者がここまで踏み込んでくる時に、国連が絡んでないわけないだろ。
 無知なのかなんて言われて、最大級の怒り方だな。そこまで無知が官房長官なら、この国は亡ぶよ。
[ 2017/05/26 21:17 ] 名無し [ 編集 ]

国民にも答えてくれよー

当たらないとか必要ないとかまともに答えたためしない。
ずいぶん簡単な仕事だな。
仕事しろよ仕事ー。

もうそろそろだれかに怒られろ!
[ 2017/05/26 21:21 ] 名無し [ 編集 ]

日本政府には誠実に回答していただきたい。
[ 2017/05/26 21:33 ] K-POPファン [ 編集 ]

前川前事務次官に対する発言といい、菅ってほんと気持ち悪い。
[ 2017/05/26 21:36 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 菅官房長官、半笑いで前事務次官を批判!「(バーに)強い違和感を覚えた」「文書は信憑性が無い」<隠蔽してこれはないだろ!>
菅官房長官、半笑いで前事務次官を批判!「(バーに)強い違和感を覚えた」「文書は信憑性が無い」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16949.html
2017.05.26 20:00 情報速報ドットコム




5月26日の記者会見で菅官房長官が前川・前事務次官を半笑いで批判する場面がありました。

先日に記者会見で前川氏が反論した件について、「(出会い系バーの話は)さすがに強い違和感を覚えた」と述べ、菅官房長官は前川氏の発言に疑問を投げ掛けています。

また、上記の発言に続けて菅官房長官は前川氏の文書にも「出所不明で、信ぴょう性も欠けている」などと言及し、信頼できないと一蹴していました。

発言の途中で笑みを浮かべる場面も見られ、菅官房長官の反応はかなり小馬鹿にしている感じだったと言えます。


【2017年5月26日午後】菅義偉 官房長官 記者会見 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv298569791?ref=top&zroute=index&kind=top_closed








出会い系バー出入り「考えられない」
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170526-00000387-fnn-pol






文部科学省の前川前事務次官が出会い系バーに出入りしていたことについて、「到底考えられない」という認識を示した。

菅官房長官は「教育行政の最高の責任者が、そうした店に出入りして、小遣いを渡すようなことは到底考えられない、このように思いました」と述べた。

加計学園をめぐる文書の件で、25日に会見を行った前川前文科事務次官が、在職中に出会い系バーに頻繁に出入りしていたと報道されたことについて、「女性の貧困について、視察調査の意味合いがあった」と釈明した。

これについて菅官房長官は、「さすがに強い違和感を覚えた」と述べ、前川氏の発言の信ぴょう性を疑問視する考えを示した。

そのうえで菅官房長官は、前川氏が「確実に存在する」とした文書について、「出所不明で、信ぴょう性も欠けている」と、あらためて強調した。

菅官房長官鼻で笑う 出会い系バー行って小遣い渡してんじゃねーよw


菅長官「信憑性定かでない」野党は前川氏の喚問要求(17/05/26)
https://www.youtube.com/watch?v=sTtAeMnFqPI


 加計学園が獣医学部を新設する計画を巡り、前川前次官はメモについて「確実に存在していた」と主張しましたが、菅官房長官は「信憑性(しんぴょうせい)が定かではない」と改めて強調しました。

 菅官房長官:「出所不明で信憑性も定かでない文書。それに全く変わりはありません。文科省として大臣のもとで調査をした。その結果、確認できなかったからない」

 一方、野党側は、前川氏の証人喚問を要求する方針です。

 民進党・山井国対委員長:「政府が一体となって真実を隠蔽していることが明確になったのではないか」

 与党は証人喚問は拒否する方針ですが、参議院で集中審議に応じる方向で検討しています。

記事コメント

今、既に菅のコメントが鼻で笑われているぞ。
[ 2017/05/26 20:06 ] 名無し [ 編集 ]

バーはバーでも、スガさんはバーコード。
[ 2017/05/26 20:10 ] 名無し [ 編集 ]

皆、生きるために必死だね。
[ 2017/05/26 20:12 ] 名無し [ 編集 ]

「自ら辞める意向を全く示さず、地位に恋々としがみついている」
菅と安倍のことですね。
[ 2017/05/26 20:12 ] 名無し [ 編集 ]

「小遣い渡す」っていい人じゃん?  どこが悪いかわかりませ〜ん
パンツ泥棒は悪いけど。
[ 2017/05/26 20:14 ] 名無し [ 編集 ]

権力の立場にある者が明らかな報復で都合の悪い人間に個人攻撃する、こんなみっともない政権は日本で未だ嘗て見たことがない。
[ 2017/05/26 20:14 ] 名無し [ 編集 ]

本当に前川さんが嘘つきなら証人喚問すればいいのに新聞とかで個人攻撃してるあたり姑息で卑怯な小物だよね官房長官
[ 2017/05/26 20:14 ] 名無し [ 編集 ]

自分が一番愚かな姿をさらしてることを知らないらしい。
権力にしがみついて、国民を見なくなった哀れな政治屋の姿です。
[ 2017/05/26 20:14 ] 名無し [ 編集 ]

この人が笑うのって人をあざ笑うときだけなんだね
[ 2017/05/26 20:18 ] 名無し [ 編集 ]

前川ことより山口の件、誰か聞かないのか?記者クラブじゃ無理か?
[ 2017/05/26 20:19 ] 名無し [ 編集 ]

前川氏が証人喚問にあれば応じると言っているのに拒否しまくる自民党に強い違和感を覚えるんですけどね。
[ 2017/05/26 20:21 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川文科省前事務次官の証言は衝撃的だった、安倍首相の G7サミット行きはこれが最後になるかもしれない 読売は「完黙」!
前川文科省前事務次官の証言は衝撃的だった、安倍首相の G7サミット行きはこれが最後になるかもしれない 読売は「完黙」!
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3966.html
2017.05.27 広原盛明(関西在住 都市計画・まちづくり研究者) リベラル21


5月25日、安倍首相は例の如く昭恵夫人と手をつないで政府専用機のタラップを上った。首相が最も得意とする華やかな外交舞台への出発なのだから、満面の笑みを浮かべて手を振ったものの、その心中は如何ばかりか。当日は週刊文春の発売日、各紙の広告欄には「『総理のご意向』文書は本物です」、「文科省前事務次官独占告白150分」との宣伝文句が大きく踊っていたからだ。

前川氏は朝日の取材にも応じ、その内容は1面トップで「加計学園 『総理のご意向』文書、前次官『担当課から提示』」との大見出しで伝えられ、この他、3面と31面で詳しい解説記事と一問一答が掲載されている。これらの記事を読めば、疑惑の全容が余すところなく解明されており、菅官房長官の「総理のご意向文書=怪文書」発言などは木っ端微塵に吹っ飛んだと言えるほどだ。毎日も日経も同様の趣旨の記事を載せている。

傑作なのは、安倍首相の御用新聞・読売の扱い方だ。産経の方はそれでも申し訳程度の小さな記事を片隅に載せているが、読売の方はどこを探しても見つからない。私は、安倍首相の勧める通り目を皿のようにして読売を「熟読」したが、どこを探しても加計学園の「カ」の字も見つからないのである。前川発言はどう書いても安倍首相の疑惑を深めることにしかならないので、何も書かないことにしたのだろう。これでは「完落ち」ならぬ「完黙」(完全な黙殺)ではないか。

新聞は「ファクト」(事実)を伝える媒体なのに、これほどの大ニュースを1行も報じないのはどうしてか。戦時中の大本営よろしく読売には内部に「検閲組織」があり、安倍首相に傷がつくような記事はすべてカットされる仕組みになっているのだろうか。事実を伝えない新聞などもはやまともなメディアとは言えないし、ジャーナリズムとしては自殺行為そのものだ。これでは読売に対する不買運動が起ってもおかしくない。

前川氏は25日午後、改めて記者会見を開いた。今朝の新聞はまだ全部見ていないが(読売、産経がどう伝えるかが見物)、毎日は1面、3面(分析・解説)、29面(社会)の各角度から問題を掘り下げ、社説でも「『加計学園』問題で新証言、もう怪文書とは言えない」と主張している。主旨は以下のようなものだ(要約)。

(1)菅官房長官は、「総理のご意向」文書を「誰が書いたかものか分からない」などと述べ、「怪文書」扱いにし、さらに「首相からの指示は一切ない」と否定している。文書の調査をした松野文科相も「存在が確認できなかった」と発表している。

(2)しかし当該文書は、文科省事務方トップの前川氏の証言で、「昨年秋に獣医学部新設を担当する専門教育課から説明を受けた際に受け取ったもの」であることが明らかになり、前川氏は「あったものをなかったとはできない」と言明した。また、「まっとうな行政に戻すことができずに押し切られ、行政がゆがめられた」と指摘した。

(3)事務方トップの新証言で、文書が存在するかしないか、怪文書なのか本物なのかといった問題の局面が変わり、いまや当該文書は「総理の意向」に基づくものか、内閣府の忖度(そんたく)によるものなのかが問われる事態になった。

(4)前川氏は国会の証人喚問に応じる意向を示しており、野党も国会での参考人招致や証人喚問を求めている。しかし、官房長官は依然として否定的な発言を続けており、与党は参考人招致でさえ反対している。国会の場で前川氏に証言してもらい、真相を明らかにしなければ国民の疑問は解決されない。

「森友疑惑」に引き続く「加計疑惑」の進展によって、ことはもはや個々の事件(疑惑)の解明に止まることなく、安倍政権そのものの信任が問われる事態にまで発展してきている。「前次官、官邸に反旗」(毎日、5月26日)、「文科前次官、異例の告発」(日経、同)との見出しにもあるように、安倍政権を支えてきた官僚機構の一角が崩れ、さらにそれが拡大しつつある。官邸や与党が国会による疑惑究明を拒否し続ければ、この動きはさらに高まり、内部告発や秘密文書のリークが相次ぐ事態に見舞われることになるだろう。

これが官僚機構の本丸・財務省の反乱にまで及べば本格的な政変になるが、目下まだその兆候は見られない。しかし「一寸先は闇」の政界のこと、文科省前次官の反旗によって事態の局面は明らかに変わった。安倍首相の帰国を待っているのは「追い風」から「向かい風」への風向きの急変であり、世論の急変である。すでに内閣支持率の低下は始まっているが、それが本格化するのは安倍首相の帰国後であろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川前事務次官は立派な「公僕」である 「安倍政権は『私利私欲』の腐敗政権だ」 小林よしのり


前川前事務次官は立派な「公僕」である
https://yoshinori-kobayashi.com/13176/
2017.05.26 小林よしのりオフィシャルwebサイト


加計学園疑惑をめぐる「総理のご意向」文書をリークした文科省前事務次官・前川喜平氏の態度は立派である。

すでに退任したとはいえ、あくまでも「公」の僕(しもべ)として行なったことだ。

安倍政権は「公僕」の意味が分かってない。

菅官房長官が「公の場」で矮小な個人攻撃をしても、己の醜さをさらけ出すだけだ。

公務員は「公僕」でなければならない。

たとえ特区制度における、規制緩和といえども、首相のお友達のための規制緩和ならば、不正である。

前川氏が言ったように、「公正公平」か否かが問題であって、収賄などの違法行為があったか否かよりも先に、不文律として「不公平」だと思わせるような行為を公務員が行ってはならない。

会津藩の什の掟ではないが、ならぬことはならぬものです。

そして公務員が「不公平」であってはならないと直感する国民の不文律は、実は憲法にも「公務員はすべて全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と明文化されている。

こんな回りくどい言い方をするのは、最近のポストモダン的な知識人が、森友学園や加計学園の事件を、違法行為ではないから「しょーもない問題」と高を括るからだ。

しかし「証人喚問も受ける」と明言した前川氏の態度に比して、政権の御用新聞と化した読売新聞の醜悪さは目を見張る。

政権にとって都合の悪い人物のプライバシーを大新聞で暴くというやり口を見ていると、「共謀罪」がいかに危険かということまで思わせる。

森友学園と加計学園を見れば、安倍政権は「公」の意識が稀薄すぎる「私利私欲」の腐敗政権だということがよく分かる。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん 
「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12278028243.html
May 26, 2017 かばさわ洋平


安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる!

安倍改憲提案の問題と本質はどこにあるのか。自衛隊を明記することで戦争する国への歩みが強まると一橋大学名誉教授の渡辺治さんが指摘します。また教育無償化とセットで毒薬とアメを同時にのませようとしているとも指摘しています。その背景は、野党共闘の進展がありさらに進むと3分の2はおろか、過半数も維持できななくなる恐れからの焦りだと語ります。野党共闘と市民の共闘のさらなる発展で改憲ストップへ。


赤旗日曜版 5/28

安倍晋三首相の「いちかばちか」の改憲提案で憲法は戦後最大の岐路を迎えました。これからの数年は、安倍改憲を国民の共同が阻むのか、それとも許すのか。日本の針路を決する正念場になります。

安倍提案には重大な特徴が四つ、一つ目は、改憲の本丸を9条と明言したことです。これまでは、最初に国民に受け入れられる改憲を行い、次に9条改憲に踏み込む「二段階改憲」や「お試し改憲」という議論もありました。しかし、実際は改憲派にそんな余裕はありません。国民の改憲への警戒心は根強く、国民投票は2度できない。本命を出して正面突破をはかる決意を示したのです。

二つ目は、9条改悪で「加憲論」を出してきたことです。これまでの改憲論は「戦力」保持を禁止した9条2項の削除を求めるものでした。政府は自衛隊が「戦力」でないというために、海外での武力行使も集団的自衛権行使も国連軍参加もできないと言わざるを得なかった。そこで2項を削除し「正々堂々」自衛隊保持をうたおうとしてきた。

加憲論は、そうしたこれまでの改憲論からの「一歩後退」だという点をきちんとみる必要があります。9条2項の削除論では、とうてい国民の支持は得られず改憲多数派もできない。加憲論はそんな現状打破の奥の手として登場したのです。

だから加権論は、首相が言うようようなたんに「自衛隊を合憲化する」ための改正などではありません。まず憲法に自衛隊保持を書くことで9条が持つ意味は百八十度変わってしまいます。

海外で武力行使をせず国民に支持される自衛隊は、それが憲法9条の禁止している「戦力」にあたるのでは、という緊張下で形成されてきたのです。ところが自衛隊保持が明記されることで自衛隊はその緊張から解き放たれ、事実上の軍隊として羽ばたくことになります。事実上の軍法、軍法会議も3項を根拠につくられる。それだけではありません。すでに安倍政権が強行した戦争法により、2項の戦力不保持に伴う自衛隊の活動制約には大穴が空いています。そこに自衛隊が合憲化されることで、2項の破壊・空洞化、戦争する国への歩みが加速化します。

3つ目は、9条加憲と、緊急事態条項、教育無償化規定の新設をセットで出していることです。衆参両院で公明党や維新の会を抱き込むだけではなく、国民投票で「9条」一本とならないように”毒薬”と”アメ”を同時にのませようとしています。


4つ目は歴代首相ではじめて、2020年施行という具体的な改憲日程を示したこと。改憲には依然国民の警戒心も強く、国民の要求にはなっていません。改憲ムードがない、これが最大のハードルになっています。

20年夏には東京五輪、おそらくその1年前には天皇の退位・代替わりもあり、メディアは大騒ぎとなります。それに便乗して、「憲法を変えて新しい日本を」と進めるもくろみです。メディアも総動員し、改憲への国民の機運を盛り上げていこうという狙いです。


首相はアメリカに追随し、海外で武力行使できる日本をつくるために戦争法制を強行しました。だが9条は死んでいなかった。「小手調べ」として南スーダンに派遣した自衛隊への駆け付け警護の新任務の付与は国会内外の批判をよび、森友疑惑の危機とも連動しかねないため、自衛隊は撤退せざるを得ませんでした。最大の焦りは、戦争法案反対運動の課程で、民進党を含む野党共闘が形成され、国政での改憲多数派形成が困難になったことです。野党共闘がこのまま進むと、次の衆院選では3分の2どころが、単独過半数もおぼつかなくなる「恐れ」がある。9条改憲のためになんとしても野党共闘を分断せねばならない。このいらだちが安倍発言を生んだのです。

中略

安倍改憲阻止の何よりの決め手は、衆参両院で発議させないこと、解散・総選挙に追い込み安倍自民党を敗北させること、安倍政権を倒すことにつきます。その切り札は野党共闘にあります。”安倍改憲は許さない”という点で一致する野党4党と市民の共闘を発展させることが大切です。




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 自民、前川氏の喚問拒否 理由は「民間人だから」加計文書問題(スポニチ)-政権側は前川氏の証人としての資質を問う構え
「自民、前川氏の喚問拒否 理由は「民間人だから」加計文書問題
スポニチアネックス 5/27(土) 6:01配信

 文部科学省の前川喜平前事務次官が、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、記録文書の存在を認める会見を行ってから一夜明けた26日、野党4党が前川氏の証人喚問を要求したが、自民党は拒否した。自民党の竹下亘国対委員長は民間人であることを理由に挙げたほか、菅義偉官房長官も異例の個人攻撃。一刻も早い幕引きに躍起になっているかのような前川氏批判が繰り広げられた。

 「総理のご意向」と記された記録文書を巡り、前事務次官の会見の余波は国会に広がった。

 民進党の山井和則国対委員長は竹下氏と国会内で会談し、前川氏の証人喚問を求めた。竹下氏は前川氏が民間人であることに触れ「受け入れられない」と拒否。前川氏が前日会見で「証人喚問があれば行く」と述べており、山井氏は記者会見で「国民は真相を知る権利がある。不誠実な態度は許されない」と批判した。竹下氏は喚問拒否を「必要ないからだ。記録文書が本物かどうかは、政治の本質とは関係ない」と記者団に指摘した。

 国会では今年3月、学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池(かごいけ)泰典氏への証人喚問が行われたばかり。過去には証券損失補てん問題で企業のトップ、防衛省装備品納入を巡る汚職問題で前事務次官の証人喚問が実施されており「民間人だから」との理由は説得力に欠ける。自民党内でも「事務方トップのああいう発言にはそれなりの意味がある」(石破茂元幹事長)との指摘も。

 いら立ちを募らせる政権は、前川氏の「証人」としての資質を問う手に出た。菅氏は前川氏が「出会い系バー」に「調査」名目で行ったとした発言を「教育行政の最高責任者として到底考えられない」と指弾。午後の会見でも「ああいう場所に調査に行くだろうか」と畳みかけ、個人攻撃を展開した。

 文書の再調査の意向を尋ねられた松野博一文科相は「ヒアリングを行う必要はない」。山本幸三地方創生担当相も「これ以上やる考えはない」とし、政府は完全な喚問封じシフト。これには「論点を人物評にすり替えているように映る」との声が永田町で上がった。

 民進、共産など野党4党は29日に参院で審議入りする共謀罪法案と絡めて前川氏の証人喚問を実現する戦略を描く。6月18日の会期末まで3週間余り。攻防が激しさを増しそうだ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000022-spnannex-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 黒を白、あるものをなきものにする安倍内閣。強引政策にジャマ、不都合なものは消す!(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25802787/
2017-05-27 04:41

 『前次官が加計問題について会見。「文書は確実に存在」「行政がゆがめられた」と発言 http://mewrun7.exblog.jp/25799379/』のつづきを・・・。

 25日に文科省の前事務次官に前川喜平氏が記者会見を開き、政府が存在を否定している加計学園に関する文書が「確実に存在した」と明言したことが大きな注目を浴びている。(@@)

 TVや記事を見た人たちの中には、「あるものをないことにできない」という前川氏の言葉が強く印象に残った人が多いのではないだろうか?(・・)

 前川氏はまた、「白を黒にするよういわれている」「赤信号のところを青にさせられて」という表現も使っているのだが・・・。
 前川氏の発言や表現の仕方を見ていると、安倍内閣が、いかに強引に自分たちの意向、方針を通そうとしているかがよ〜くわかる。^^;

 もちろんmewは省庁の役人の意見や判断が全て正しいとは思ってはいない。(-"-)
 彼らもまた天下りなども含めて、政官財癒着による利権構図の一部を構成しているわけで。本当に日本国民の公僕として、常に公平公正に行政を行なっているかはどうかは「???」だろう。(~_~;)

 ただ、前川氏もちらっと触れているように、01年に始まった小泉政権が自民党の派閥均衡策を排除して、トップダウン方式の新自由主義を国政に持ち込み、経団連など一部の経済界、大企業に有利な規制緩和がどんどんと促進されていたのは事実だし。<その結果、コストカット、非正規雇用、経済格差などが進み、国民の生活をボロボロになってしまったのら。(-"-)>
 
 12年から始まった安倍第二次政権も「一強多弱」「政高党低」状態が続く中、どんどん調子に乗っていて。
 国民の声などはもちろん聴く気はないし。自民党内や役人の意見もどんどん軽視、無視して、自分のやりたいことをそのまま強引に通しても当たり前、という感じになりつつあるのだ。^^;

* * * * *

 で、問題になりそうなもの、ジャマになりそうなものは、ないことにしてしまう。(・o・)

 菅官房長官は、ひたすら「問題ない」という言葉を繰り返し。問題が出そうな場合は、さっさとトカゲの尻尾切りをする。^^;
 
 政府にとって都合の悪い資料などは、「廃棄、削除された」「存在ない、見つからない」として「あったものも、なきものに」。<財務省も防衛省もしかり。たまに出して来ても、真っ黒に塗りつぶされててで読めないし〜。(>_<)>

 今回も菅官房長官は、最初は「怪文書じゃないか」とまで言っていたほど。<後述するように、旧こころ代表の和田氏も、偽文書ではとアシストしてたりして。^^;>

 その後も、「文書について、文部科学省が行った調査では存在が確認できなかった」「再調査しない」、「内閣府が、文書に書かれているような『官邸の最高レベルが言っている』とか『総理のご意向だ』と言った事実はないし、安倍総理大臣からも、そうした指示は一切なかった」と、同じようなフレーズをひたすら繰り返している。_(。。)_

<たまに、「文科省の調査で確認できなかったということになっている」と「文科省が見つからないと言っている」みたいな言い方をすることがあって。「あら?」と思うことが・・・。^^;
『文科省幹部は官邸と連絡を密に取り合い、19日も戸谷一夫事務次官が官邸を訪れている。ある文科省の職員は「『なかった』という結論は官邸の指示。調査は出来レースだった」と言い切った』との記事も。(毎日5.18)』>

 できれば、まずは、この件を通じて安倍首相や菅官房長官が2TOPを務める安倍内閣が、いかにまやかし、ごまかし、ウソつきだったのか、黒も白、あるものもなきものにしちゃうのか、多くの国民に気づいて欲しいmewなのである。(・・) 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 まず、前川氏の会見の中で、mewが印象に残った部分をちょこっとアップしたい。(・・)

<ちょっと調べてみたら、この人は、たぶん小泉政権の新自由主義とも戦っていた&教育費用の無償化に努めていた人で、結構、mewと考えが合う部分があるかも?^^;>

『前川氏「先ほどもちょっと答えたが、文科省の、特に国家戦力特区に関わっている職員の人たちは本当に気の毒だと思う。もともと十分な根拠なく規制緩和が行われ、本来、赤信号のところを青にさせられて、その経緯について示す文書について、これがなかったとする。実際にある文書をなかったことにする。

 いわば白を黒にするよういわれているようなものですから。本意ではない、意に反することをさせられている、いわされている状況が続いている。本当に気の毒だと思う。先ほども申し上げたが、大臣を含めて気の毒だと思う。

 私は辞めた立場なので自由に発言できるし、政権全体のことを考える必要はないという立場で、こういった話で出てきて自由に話ができるわけだが、現在の文科省にはなかなか、官邸、内閣官房、内閣府といった政権中枢の意向や要請に逆らえないという状況があると思う。そういった中で、それぞれが責任のある判断ができなくなっているのではないかと思う。

 これは、農水省や厚労省が実質的な人材需要の判断をせず、いわば逃げているが、逃げざるを得ない。彼らが本当に人材需要について検討すれば、人材需要はないということになるかもしれない。そういう結論を出すわけにはいかないから逃げているとみることもできる。

 ですから、そういう関係が政権の中枢と各省との間にできてしまっていることは、非常に問題があるんじゃないかなと思っている」

 −−省内に動揺や混乱があると思うが、職員に言葉をかけるとしたら

 前川氏「文科省が少なくとも、私がやりきれなかったことをやってくれといっているわけですから、無理な注文をしているという部分はあると思いますけども、文科省においては公正さ、公平さ、客観性、それから根拠のある行政を心がけ、国民に批判されることのないようまっとうな仕事をしてほしい」』

* * * * *

−−閣議決定を無視してでも、何としても加計学園を通そうとする姿勢は、第2次安倍晋三政権になってからか。それとも安倍政権ができる以前からか。昨年12月22日に3大臣合意で(獣医学部新設を)1校だけだと合意したときに、どうして1校だけで合意することになったのか、当時事務次官として聞いていたか

 前川氏「政治主導や官邸主導は、小泉(純一郎)政権のころから強まっており、徐々にそういう力関係になってきていると思う。政と官の関係、あるいは政府と党の関係、あるいは官邸と各省の関係は、20年ぐらいの間で、かなり変化してきていると思う。その変化の結果として今現在の関係があると思う。今、政権中枢の力が非常に強まっているのは事実だ。

 そして、12月22日のことについて、この状況はフォローしておりません。残念ながら。その時点で、私は天下り問題で忙殺されていたので、他の案件の報告を受ける時間がなかなかなかった。12月22日の合意は、今はそういう報道があったと聞いているけど、その時点で報告を受けたかは記憶が定かでない」

 −−ちゃんと調査すれば文書は確認できるといっていたが、具体的な確認手段があるのか。文科省の再調査の必要性についてどう思うか

 前川氏「私が確実に『ある』、あるいは『あった』資料といっているのは、私が現に見て受け取ったからだが、どういう調査をすればいいのかということについては、どこの何を見ればいいかというのは具体的に申し上げられないが、見つけるつもりがあればすぐ見つかる資料だと思います。何か複雑な調査方法を用いる必要ない」

 「行政の筋がおかしいんだということは、ちゃんと説明する責任があるだろうし、あるものをないと言ったり、知っていることを知らないと言ったりというのは、もうこれ以上やるべきじゃない」(TBS)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 他方、あるものをないものにしたい安倍内閣&周辺はと言えば、こんな動きや発言をしていたのだ。(・・)

『朝日新聞が2017年5月17日付朝刊の1面トップ(東京本社最終版)で最初に報じた。

菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で

「あの文書がどういう文書かさえ、その作成日時だとか作成部局だとか、そういうのが明確になっていないのではないか。通常、役所の文書はそういう文書じゃないと思いますよ」
「誰が書いたか分からない、そんな意味不明なものについて、いちいち政府で答えるようなことはない」と文書の信ぴょう性を疑問視。同日午後の会見では

「怪文書みたいなものなのではないか。出所も明確になっていない」と、さらに不快感を強めた。(J-CASTニュース17年5月18日)』

 そのうち、「文章を流出させたのは文科省関係者であることは確実。官邸の方は、誰がリークしたか特定している」「ちょっと問題があって処分された人。それで逆恨みしているのではないか、というのが官邸の現段階の解説」なんて話が出て来て・・・。

 22日には、何と読売新聞が、唐突に前川前次官の出会い系バーに通っていたという記事を掲載。24日には、旧「こころ」現無所属の和田正宗氏が、(ネトウヨ向けにか?)ツイッターで「永田メール」のように偽メールであることを示唆。<たぶん、この辺りはまた書くけど。前川リーク説が濃厚になって、オモテに出ないように圧力がけする&前川氏の信用を貶めておくためだよね。^^;>

* * * * *

 そして、前川氏がインタビューや会見に応じた後も、菅長官は26日も「8つの文書は、出所不明で、信ぴょう性も欠けている」と発言。松野文科大臣も、前川氏は「見つけるつもりがあればすぐ見つかる資料だと思います。何か複雑な調査方法を用いる必要ない」と言っているのもかかわらず、調査する必要はないと突っぱねている。(-_-;)

『前川氏の発言について、松野氏は「辞職された民間人の発言なのでコメントする立場にない」と述べるにとどめた。委員会で民進党の斎藤嘉隆氏は、前川氏が文科省と内閣府が特区認定を巡るやり取りをしていた際の現職の事務次官だった点に触れ「もはや『怪文書』として無視できる代物ではなくなっている」と改めて調べるよう訴えた。共産党の小池晃氏は「政府の中でどのような議論が行われたか、前次官の証人喚問を求めたい」と述べるとともに、首相が出席する集中審議を要求した。

 また、小池氏は、国家戦略特区諮問会議が昨年11月に獣医学部の新設を認める規制改革を決定する前日、文科省が学園の計画は「不十分」と省内でやり取りしていたことを示す新文書についても「調査すべきだ」と追及。松野氏は「改めて調査する必要はないと考えている」と答弁した。(毎日新聞17年5月25日)』

『ファイル削除履歴調べず=加計学園めぐる文書―文科省

 文部科学省は26日、加計学園(岡山市)による国家戦略特区での獣医学部新設計画をめぐり、同省が内閣府から「総理の意向」と伝えられたなどとする文書の存否を調査した際、省内システム上にある共有フォルダ内のファイルの削除履歴を調べなかったことを明らかにした。
 
 同省は、調査対象になった文書に関し、担当課である専門教育課の国家戦略特区に関する共有フォルダ内の現存する全ファイルを確認したが、削除されたファイルについては調べていなかった。共有フォルダ外の個人で管理するファイルも調査していないという。
 同省は、担当幹部・職員7人からの聞き取りも実施し、19日に「該当する文書の存在は確認できなかった」と発表しており、今後も削除履歴を調べる予定はないとしている。(時事通信17年5月26日)』

 この局面を打破して、再調査や前川氏の国会招致を実現するためには、野党の力だけでは不十分で。多数の国民やメディアの強い要求、後押しが必要なわけで。何とかそれを引き出せないものかと思案しているmewなのである。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川喜平前文科事務次官が「行政がゆがめられた」と批判、裏に「安倍晋三首相VS中曽根康弘元首相」因縁の対立構図!(板垣英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a0e07f2b3b3e4443ca32b16d35cb457a
2017年05月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は「腹心の友」でタニマチ的存在の学校法人「加計学園」加計孝太郎理事長が愛媛県今治市内「国家戦略特区」に建設中の岡山理科大学獣医学部をめぐって、前川喜平前文科事務次官から「行政がゆがめられた」と厳しく批判されている。安倍晋三首相の妻・昭恵夫人がフェイスブックの写真に「男たちの悪巧み・・・(?)」(2015年12月24日14:02)という意味深なキャプションをつけていたこともあり、「黒いつながり」を臭わせている。しかし、「安倍晋三首相VS前川喜平前文科事務次官」の対立構図の裏には、「安倍晋三首相VS中曽根康弘元首相」因縁の対立構図が、いまでも尾を引いていることが、見て取れる。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 無能の誹りを免れないコメンテータ氏たち。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6158.html
2017/05/26 17:17

前川前文科事務次官が昨日「本物だ」と証言したペーパーに関して、文科省の文書番号が振ってないことからして、当然それは専門官が前川前事務次官に報告する「私的」なペーパーということになる。その真贋を巡って野党は「本物だ」と言い、官邸や官僚などは「調査したがなかった」「とるに足らない」などと否定している。

 もう一度言おう、文科省の正式な文書でないことは文書番号が振っていないことから明白だ。つまり文科省の「調査」が正式文書だけに限定されて実施されたものなら、文書がなかったというのは当たり前だ。子供騙しのような話を延々と続ける松野文科相は馬鹿というしかない。

 そしてテレビコメンテータが文書の作成者と名乗る専門官が出てきたとしても、その文書が「本物」かどうかは断定できない、などと解説しているのには驚いた。コメンテータ氏は前川氏と専門官がグルということもありうる、と出鱈目解説をしているのには視聴者を愚弄しているとしか思えない。

 その低能解説に頷くMCにも呆れるしかない。なぜなら、文書は「活字」で書かれているからだ。つまりPCのワードで作成された可能性が極めて高い。官庁に個人のPCを持ち込むことは厳禁とされている。文科相のPCなら今も作成したPCが庁舎内のあるはずだ。

 少しでもPCを使って仕事している人ならば、文書作成履歴がPC内に残るという知識は誰でも知っている。コメンテータ氏が官邸を陥れるために後日作成したものかもしれない、と穿った解説をしたが、調査すればいつ何時に作成したかは履歴に残っている。いつでも検証可能だ。

 文科省は文書番号を付した公式文書だけをおざなりに調査して糊塗する愚行はやめることだ。真実は必ず露見する。官僚たちも真実を白状すべきだ。

 未だにマスメディアには「寿司友」が大勢いて、時の権力者を厳しく監視しようという本来の使命を忘れた者ばかりだ。この国のマスメディアは腐り切っている。第三の権力といわれた言論人の矜持は何処へ行ったのか。それともPCに触ったこともないような馬鹿な連中が大きな顔をしてコメンテータと称して小遣い稼ぎをしているのだろうか。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 今度のサミットほど安倍首相の出番がないサミットはない  天木直人
今度のサミットほど安倍首相の出番がないサミットはない
http://kenpo9.com/archives/1534
2017-05-27 天木直人のブログ


 サミットが始まった。

 そこで何が議論されるのか、メディアはこれまでほとんど報じて来なかった。

 それほど存在感の薄くなって久しいサミットである。

 やっと今日の各紙が報じた。

 主要な議題は次の通りだという。

 テロ対策

 北朝鮮問題

 中東問題

 ウクライナ問題

 難民・移民問題

 世界経済

 気候変動
 
 これを見て、今度のサミットでは安倍首相の出番が全くない事がわかる。

 なぜ安倍首相に出番がないか、そのひとつひとつについて、私がここで説明する必要はないが、念のために書いておく。

 日本はテロの被害にあっていない唯一の恵まれた国だ。

 そんな日本が、テロの被害にあって、非常事態宣言をしているような国と、どうしてまともな議論が出来るというのか。

 難民・移民問題について、最も関係が薄く、だからこそ難民・移民政策で最も遅れている日本が、どうやって議論に参加できるというのか。

 ウクライナや中東問題については言うまでもない。

 気候変動に至っては、パリ条約の批准が遅れ、締約国交渉会議に正式に参加できなかった日本だ。

 議題の中で唯一安倍が参加できるのは北朝鮮問題ぐらいだ。

 しかし、トランプと結託して、いくら安倍首相が北朝鮮に圧力をかけようとしても、今度のサミットには、北朝鮮に対して最も影響力のある中国やロシアは参加していない。

 しかも、中国もロシアも、安倍首相の対北朝鮮包囲には反対だ。

 こう考えて行けば、今度のサミットで安倍首相の出る幕は全く無い事がわかる。

 それにもかかわらず、メディアは、メルケルに次いで二番目にサミット参加経験の長い安倍首相が、米国と欧州の橋渡し役をおこなう事が期待される、などと書いている。

 もはやこれは報道ではない。

 現実を無視し、安倍首相の意向を忖度した、作文記事である(了)


            ◇

安倍首相「EUとトランプ氏調整」 自由貿易・対露 陰のG7議長に期待
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000074-san-pol
産経新聞 5/27(土) 7:55配信

 【タオルミナ=杉本康士】26日午前(日本時間同日午後)に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議で、首相はトランプ米政権と微妙な緊張感を持つ欧州側との橋渡し役として「G7の結束」の維持を目指す。首相はメルケル独首相に次ぐ古株。トランプ氏とも良好な関係を持ち、事実上の議長としての調整手腕が問われる。

 「EU(欧州連合)とトランプ氏が正面衝突しないように調整する」

 安倍首相は今月中旬、周囲にこう語り、EU諸国と米国との亀裂を防ぎたい考えを示した。

 サミットで米欧間の考えが食い違うテーマの一つが、「自由貿易をめぐる議論」(日本政府関係者)だ。昨年の伊勢志摩サミット共同声明では「あらゆる形態の保護主義と闘う」との文言が盛り込まれた。だが、トランプ政権は「保護主義政策をとる権利がある」(ムニューシン財務長官)との立場を崩しておらず、欧州側は神経をとがらせている。

 「欧州と米国がうまくやるのは絶対に必要だ。みんなが批判して米国のような大国を孤立させると大惨事になる」

 安倍首相は、トランプ政権発足直後から周辺にこう話していた。米欧が衝突してG7の足並みが乱れれば、喜ぶのは中国やロシアだ。外交経験のないトランプ氏がG7で孤立すれば、多国間交渉に懐疑的で2国間交渉を重視する姿勢に拍車がかかる恐れもある。

 一方、安倍首相は、G7がクリミア併合をめぐって制裁を続けるロシアへの関与も重視する。26日の日米首脳会談でもロシアとの対話の重要性を強調し、トランプ氏もこれに同意した。

 トランプ政権は露政府による米大統領選干渉疑惑で国内から批判を浴び、対露協調姿勢を打ち出しにくい事情を抱える。日本外務省高官は「プーチン露大統領との協力をもっと考えなきゃ駄目だということを一番言えるのは安倍首相だ」と指摘する。欧州諸国には対露警戒が根強い中、安倍首相の「陰の議長」として果たす役割がサミットの成否を左右することになる。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 開学時期、加計に2カ月前伝達か(ロイター)/「特区」が加計を念頭に進められたとの疑惑がさらに強まった

 

 2017年 5月 27日 2:01 AM JST
開学時期、加計に2カ月前伝達か(ロイター)
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJP2017052601002511 


 政府の国家戦略特区を活用した獣医学部の新設計画を巡り、内閣府が昨年11月に「2018年4月開学」の方針を公表する約2カ月前までに、学校法人加計学園(岡山市)にこの情報が伝わっていたとみられることが26日、学園関係者への取材で分かった。建設予定地の愛媛県今治市の資料にも事前に伝達されたとうかがえる記載があり、学園が早期に教員を確保するなど、特区応募に有利に働いた可能性がある。加計学園を念頭に手続きが進められたとの疑惑がさらに強まった。

 特区を担当する内閣府は取材に「開学時期を学園に伝えたことはない」と書面で回答した。


【共同通信】



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/384.html
記事 [政治・選挙・NHK226] <毎日新聞一面トップ > 加計学園 首相補佐官が前次官に要請 新設手続き「早く」 <遂に出てきた!明確な圧力>












加計学園 首相補佐官が前次官に要請 新設手続き「早く」
https://mainichi.jp/articles/20170527/k00/00m/040/219000c
毎日新聞2017年5月27日 06時00分(最終更新 5月27日 07時21分)


獣医学部新設を巡るやり取り

獣医学部計画で16年秋に働きかけられたと省内に伝える

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人加計(かけ)学園(岡山市)が国家戦略特区で獣医学部を新設する計画について、文部科学省の前川喜平前事務次官が在職中の昨年秋、首相補佐官に呼ばれて開学の手続きを急ぐよう働きかけられたと省内に伝えていたことが関係者の話で分かった。開学を巡っては内閣府が文科省に「総理のご意向」と伝えたことを記録したとされる文書の存在が明らかになっているが、同時期に、首相周辺からも同省に迅速な対応を求めていた可能性が浮上した。

 関係者によると、前川氏は昨年秋ごろ、官邸の和泉洋人首相補佐官に呼ばれて、特区での獣医学部の新設について協議。文科省は2003年3月に「獣医学部の新設は認めない」との告示を出していたことから新設に慎重な姿勢を示していたことを踏まえ、和泉氏は告示改正の手続きに向けて「(大学を所管する)高等教育局に早くしてもらいたい」と要求したという。前川氏は「(文科)大臣が判断されること」と明言を避けたとされる。こうした経緯は前川氏から文科省の複数の幹部に伝えられた。

 一方、松野博一文科相は文書の存在が発覚した17日の衆院文部科学委員会で「官邸、首相から直接の指示があったのかということであれば、指示は全くない」と官邸側の働きかけを否定し食い違いを見せている。

 文科省の告示は今年1月に「国家戦略特区で18年4月に開校できる1校に限り認可する」との例外規定を加えて改正された。

 前川氏は25日の記者会見で、「文書は真正なもの」と証言。文科省に「総理のご意向」と伝えたとされる内閣府の藤原豊審議官は18日の衆院農林水産委員会で「内閣府として『総理のご意向』などと申し上げたことはない」と否定している。

 和泉氏は13年1月、首相補佐官に就任。「地方創生」担当を務める。和泉氏は前川氏への要求について「面会については記録が残っておらず、確認できません」と文書で回答した。【杉本修作】

獣医学部新設の規制緩和

 政府の国家戦略特区諮問会議は2016年11月、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とする」との規制緩和を決めた。当時、京都産業大(京都市)も学部新設を希望していたが、大阪府内に獣医師養成課程を設ける大学があり、京産大側は「『広域的に存在しない地域』と限定されると関西圏では難しい」として断念。一方、加計学園は愛媛県今治市で新設を計画。四国には獣医学部がなく、同学園は17年1月、獣医学部を設置する事業者として認定された。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 民進・有田議員「山口敬之氏が泥酔し意識がない様子の女性をホテルに連れ込む映像を警察は押収している。毅然と摘発すべき」
民進・有田議員「山口敬之氏が泥酔し意識がない様子の女性をホテルに連れ込む映像を警察は押収している。こうした犯罪を毅然と摘発すべき」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/30441
2017/05/27 健康になるためのブログ













以下ネットの反応。
















この事件全然報道されませんね。テレビって一体どうなってるんでしょう?


関連記事
室井佑月「奥さん、あの噂、知ってます?」〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/311.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 義家弘介文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読み大恥! 安倍も菅も…日本語知らないインチキ保守の安倍政権(リテラ)
          
              衆議院議員「義家弘介」OFFICIAL WEB SITEより


義家弘介文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読み大恥! 安倍も菅も…日本語知らないインチキ保守の安倍政権
http://lite-ra.com/2017/05/post-3194.html
2017.05.27 義家弘介が便宜をビンセンと読み間違い リテラ


 文科省の前事務次官・前川喜平氏の証言に、菅義偉官房長官が公の場で正気とは思えない個人攻撃を連発するなど、全面対決となってきた加計学園問題。そんななか、文科省幹部からまったく別の意味で、情けなくなるような答弁が飛び出した。

 25日の参院農林水産委員会で、自由党の森裕子議員から情報公開のあり方について追及された、義家弘介文科副大臣だ。義家副大臣は事務方が用意した書類を読みながら、情報公開法第2条第2項について説明し始めたのだが、その条文にある「行政文書」の定義について、こうまくしたてたのである。

「まず前提として職員が単独で作成し、または取得した文書であって、もっぱら自己の職務の遂行のビン、ビンセンのためにのみ利用し、組織としての利用を予定していないもの、あるいは職員が自己の職務のビンセンのために使用する正式文書と重複する当該文書の写し、職員の個人的な検討段階にとどまるもの、などは『組織的に用いるもの』に該当しないという解釈、これも正式にでているものでありまして(略)」

 ようするに義家副大臣は、“省内職員の個人的やりとりに関する文書は「行政文書」にあたらないので公開する必要はない”という屁理屈をこねているのだが、いや、その前に「ビンセン」って、なに? 手紙の便箋? 官僚が書類を便箋に使うのか? ……というか「自己の職務の遂行の便箋」って日本語として意味不明だろう。

 実は義家副大臣が、「ビンセン」としきりに言っていたのは、「便宜」(べんぎ/びんぎ)のことだった。「ビンセン」と2回も繰り返したところをみると、どうやら義家副大臣、46歳までずっと「便宜」を「ビンセン」と読むのだと勘違いしてきたらしい。そういえば、義家副大臣は以前も国会で「世界各地にデジを持つ様々な民族が含まれている」と「出自」(しゅつじ)を「デジ」と読んだこともあった。

 この人、元教師で、「ヤンキー先生」とかなんとかもてはやされてきたはずなのに、生徒たちは大丈夫だったんだろうか……。さっそくネット上で「教師びんせん物語」(笑)などとからかわれている義家副大臣だが、しかし、笑えないのは、こんな漢字の読み方も知らない人間が、常用漢字を選定し、学校での漢字教育の方針を決めている省庁のナンバー2で、常々「日本の伝統を教育しろ」などとがなりたてているという事実だろう。

辞書に存在しない語釈を閣議決定した安倍政権

 ちなみに、義家副大臣は2010年に『ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった』(産経新聞出版)なる本を出版している。内容は“日教組は日本のガン!”のエンドレスリピートで、同書によれば、いじめ問題、不登校、学力低下、モンスターペアレンツの増加、性教育の内容、若者の年金未納などなど、すべて諸悪の根源は日教組と戦後教育にあるらしい。まさに頭スカスカの極右議員らしいいちゃもんだが、少なくとも学力低下(?)は日教組となんの関係もないことを自分で証明してしまったというわけだ。

 子どもたちに「愛国教育」を押し付ける前に、自分がもうちょっと日本語を勉強しろ、と言いたくなるではないか。

 しかし、考えてみれば、安倍政権の閣僚たちはみんな義家副大臣と似たり寄ったりだ。他人にはやたら「日本の伝統」を強制するわりに、自分は国の基盤とも言える「日本語」を恥ずかしくなるくらい知らない。

 その典型が安倍首相だ。今年1月の国会で、「訂正デンデンというご指摘は、まったくあたりません」と、云々(うんぬん)をデンデンと言ったことは記憶に新しい。さらに共謀罪の審議では、法案に関連する「そもそも」という言葉について「辞書で念のために調べたら『基本的に』という意味もある」などとのたまったが、実際には「基本的に」という意味を載せた国語辞典は存在しなかった。

 また、加計学園問題をめぐっては、同学園理事長の加計孝太郎氏と海外留学時代から親友だが、安倍首相は2014年、加計学園が運営する千葉科学大学でこんな挨拶をしている。

「30年来の友人である私と加計さんは、まさにバクシンの友であると思っています」

 この発言については、メディアが「腹心の友」と翻訳(忖度?)し、活字でもそのように流通しているのだが、実際の発言を動画で確認すると、やっぱり「腹心」ではなく「バクシン」というふうにしか聞こえない。バクシンが「幕臣」や「驀進」を指すとは思えないが、どちらにせよ「バクシンの友」という表現はない。もしかすると、“逆らうことのない友”という意味の「莫逆(ばくぎゃく)の友」と「腹心の友」をゴッチャにしたのかもしれないが、いずれにしてもその国語能力は疑問だ。

 また、官邸のスポークスマン・菅官房長官にも、ここにきて“日本語知らない”疑惑が浮上している。菅官房長官は一昨日の会見で、前川前次官をひたすら個人攻撃していたが、そのなかで「レンメンと地位にしがみついておりましたけれども」と発言。ほとんどのメディアはこれを「恋々(れんれん)と地位にしがみついて」と、親切に訂正してあげていたが、菅官房長官はまったく意味の違う「恋々」と「連綿」を混同していたのである。

 言っておくが、こうした安倍政権による言葉の言い間違えや読み間違え、あるいは珍言の類を「たかがそんなこと」と軽視してはならないだろう。実際、安倍首相はどこの辞書にも載っていない“「そもそも」=「基本的に」”という捏造した語釈を、驚くことに閣議決定までした。つまり、権力によって日本語を簡単に歪めてしまったのだ。

 そもそも、安保法制の議論の中で「我々が提出する法律についての説明はまったく正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」などと宣言した安倍首相のこと。このままでは、憲法や民主主義だけでなく、日本語の読み方や意味までが、安倍政権によって歪められ、破壊されてしまうかもしれない。

(編集部)








































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 菅長官、前川氏の釈明「違和感」 出会い系バー通い、在職時に厳重注意(産経)
「菅長官、前川氏の釈明「違和感」 出会い系バー通い、在職時に厳重注意
産経新聞 5/27(土) 7:55配信

 菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、前川喜平前文部科学事務次官が「行政がゆがめられた」と指摘したことに対し「全く当たらない。内閣府が、規制官庁と大議論するのは当たり前だ」と反論した。

 国家戦略特区制度を利用した獣医学部新設は「対応不可」となっていた扱いが、旧民主党政権で実現に向け、速やかに検討するよう格上げされたと指摘。「総理の意向」との文言が含まれる記録文書の存在については「出所不明で信憑(しんぴょう)性に欠ける」と述べ、安倍晋三首相の指示も重ねて否定した。

 前川氏が援助交際の温床とされる出会い系バーへの出入りを、女性の貧困問題の調査のためと釈明していることに対して「強い違和感を覚えた。教育行政の最高責任者として到底考えられない」と批判。杉田和博官房副長官が在職当時の前川氏にバーへの出入りを厳重注意していた経緯も明らかにした。

 政府関係者によると、前川氏は厳重注意を受けた際、今回と異なる説明をしていたという。政府高官の一人は「本当に調査だとしても、1人で週に何度も行かないだろう。噴飯ものだ」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000069-san-pol

>  国家戦略特区制度を利用した獣医学部新設は「対応不可」となっていた扱いが、旧民主党政権で実現に向け、速やかに検討するよう格上げされたと指摘。

「国家戦略特区制度」は安倍政権になってから出来た物でしょう。それまでは「構造改革特区制度」だけでした。それに「構造改革特区」だって小泉政権が作ったもので、それなら民主党政権だって「引き継いだだけ」となりますよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 加計学園問題、説明に納得できますか(クイックVote) 受付中  日経新聞
 
 
 日本経済新聞社は「電子版(Web刊)」の有料・無料読者の皆さんを対象とした週1回の意識調査を実施しています。第322回は、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐる文書について皆さんのご意見をお伺いします。(以下省略)


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO16896030W7A520C1I00000/?dg=1

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK226] ジャーナリズム研究の砦を奪還する (下)  |  教授職を奪った村田晃嗣・同大前学長との闘い
たんぽぽ舎メールより転載:


.ジャーナリズム研究の砦を奪還する (下)
 |  教授職を奪った村田晃嗣・同大前学長との闘い
 └──── 浅野健一 (同志社大学大学院メディア学専攻
             博士後期課程教授)
               (大阪高裁で地位確認訴訟中)

☆民主団体、左翼リベラルの敵対

 私は14年3月に解雇されるまで、私は関西の非戦・平和、反原発、日朝友好な
どの市民運動と連携してきましたが、学内の左翼リベラル教員、教職員組合など、
ほとんどが「大学の自治」「学部の自治」に介入できないと、支援しないどころ
か、学生に「裁判になったから浅野に関わるな」と“指導”しています。また、
京都の革新系「民主団体」は私の解雇をまったく取り上げてくれません。

☆ネットなどに雇用闘争の記事

 2014年に強制終了になった浅野ゼミの20年の歩みはゼミのHPにあります。浅
野ゼミのHPは14年3月に抹消される危機にありましたが、和田喜彦経済学部教
授のHPの中に移行し、アーカイブズの形で存続しています。
http://www1.doshisha.ac.jp/~yowada/kasano/index.html

以下の4団体が私の雇用闘争を支援してくれています。
・「浅野先生の教壇復帰を求める会」
(大内健史・代表幹事、同志社大学文学部16年卒、mr.ootake@gmail.com)
・「浅野先生を守る会」
(吉川幸祐会長=同大政策学部15年卒astrophysik928@gmail.com、木平良史事務
局長=同大法学部卒)
・「浅野健一ゼミ・OBG会」(馬場尚子会長、bbnaoko@gmail.com)
「浅野教授の労働裁判を支援する会」
 (山際永三代表・〒168−0064東京都杉並区永福4−3−2、電話03−3328−7609、
eizoyama@asahi.email.ne.jp)
また、私は二つのブログを立ち上げました。
・浅野健一のメディア批評
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/
・同志社大学・浅野教授の労働裁判を支援する会
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi-support/

 学生有志が自主ゼミを続け、私の教壇復帰を目指す要望書の署名を集める活動
もあります。ぜひ、ご協力ください。
 ウェブの講談社「現代ビジネス」に、私の定年延長拒否の原稿が〈同志社大学
の名物教授が「突然の退職」を通告されるまで〉というタイトルで掲載されてい
ます。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51247
 大分県警の盗撮の件で知り合ったフリーの田中圭太郎さん(元大分放送記者)
が地裁裁判の判決などを取材して書いてくれました。田中さんは「週刊金曜日」
3月17日号の「アンテナ」欄にも、3・1不当判決について寄稿しています。私
の雇用裁判は産経(大阪)と京都新聞以外は一字も書いていません。地方版も含
めです。

 私の闘いは続きます。二審で必ず勝ちます。健康に気を付けながら、やるべき
ことをやっていきたいと思っています。人報連をベースに報道被害をなくすため
に頑張ります。今は、ライフワークの人権と犯罪報道、日朝関係、安倍晋三記念
小学校疑獄、沖縄・山城博治さん裁判などを取材しています。安倍言論弾圧の単
行本第二弾を準備中です。
 「デジタル鹿砦社通信」に沖縄で152日間投獄された山城博治さん初公判に関す
る記事を書きました。http://www.rokusaisha.com/blog.php
 「NO NUKES voice」12号に、沖縄・森友・脱原発をめぐる共謀罪問題について
書きます。また、「創」5月号に、安倍晋三記念小學院疑獄について12ページ書
きました。「進歩と改革」5月号にも、「アッキード事件で安倍政治終焉を」と
題して11ページ書きました。「週刊金曜日」4月14日号にも安倍小学校疑獄を書
きました。安倍小学校疑獄はこれからも取材を続けます。たんぽぽ舎の連続講座
も続けます。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。(了)

☆追加
 「浅野先生の教壇復帰を求める会」(幹事・大内健史さん=同志社大学大学院文
学研究科哲学専攻前期課程1年)の学生たちは、学校法人同志社の水谷誠理事長の
引責辞任(4月22日)により、八田英二総長が理事長を理事長改選のある10月まで
兼任することになったことをうけて、私の復職を求める新たな要望書を提出する
予定だ。
 要望書は同志社大学関係者(現役学生・教職員・卒業生)用と、一般市民用の2
つがあり、6月14日までに賛同署名を集め、15日に八田理事長と松岡敬学長へ提
出する。
 要望書の賛同署名を呼び掛ける文書と、要望書のPDFは、
ブログ・「浅野健一同志社大学教授の労働裁判を支援する会」
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi-support/)にアップされています。
 この要望書に賛同していただける方は、要望書への署名の意図がある旨を、大
内さん(mr.ootake@gmail.com)へメールで伝えてください。
その際、氏名、肩書(可能なら住所も)を明記ください。
郵送の場合は山際永三さんへ送ってください。
〒168−0064 東京都杉並区永福4−3−2
山際永三(「浅野教授の労働裁判を支援する会」
代表、電話 03−3328−7609、携帯090−4614−3750)

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川・菅のどちらが正しいかはまともな国民なら誰でもわかる  天木直人
前川・菅のどちらが正しいかはまともな国民なら誰でもわかる
http://kenpo9.com/archives/1538
2017-05-27 天木直人のブログ


 トランプ大統領の任期は米国民が決めることだが、官僚人事を私物化して行政の公平、公正さを歪めた安倍政権には、一日も早く辞めてもらわなくてはいけないと思う。

 前川次官の記者会見と、それを否定する菅官房長官の記者会見を、テレビが何度も繰り返し流している。

 それを比較すると、まともな国民なら誰でもわかるだろう。

 内部文書は私の在任中にまちがいなく文科省の担当官が作成した文書として存在した。そこに書かれている事は、公正、公平であるべき行政が内閣によって歪められた現実だ。やがてその政策に税金が投入される以上、あってはならないことだ。

 こう語る前川次官の言葉は、誰が聞いても正しい。

 その一方で、いまでも文書を怪文書と言い続け、再調査の必要はないと言い張り、挙句の果てに、前川次官の人格攻撃までして貶める菅官房長官。

 あまりにも卑しく、薄汚い。

 こんな安倍・菅政権にこれ以上国家権力を私物化されてはたまったんもんじゃない。

 まともな国民なら誰もが思うに違いない。

 もはやあらゆる議論は不要だ。

 加計学園疑惑をこのまま見逃すようでは、日本という国はあらゆる秩序が崩壊してしまう。

 そうなる前に、安倍・菅政権は国民に詫びて一日も早く引責辞任すべきである。

 心配はいらない。

 あとは誰かがどうとでもしてくれる。

 誰が政権を担っても、今より悪くなることはない(了)


菅官房長官鼻で笑う 出会い系バー行って小遣い渡してんじゃねーよw


菅義偉 官房長官 記者会見 2017年5月26日午前


菅長官「信憑性定かでない」野党は前川氏の喚問要求(17/05/26)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000101610.html


 加計学園が獣医学部を新設する計画を巡り、前川前次官はメモについて「確実に存在していた」と主張しましたが、菅官房長官は「信憑性(しんぴょうせい)が定かではない」と改めて強調しました。

 菅官房長官:「出所不明で信憑性も定かでない文書。それに全く変わりはありません。文科省として大臣のもとで調査をした。その結果、確認できなかったからない」

 一方、野党側は、前川氏の証人喚問を要求する方針です。

 民進党・山井国対委員長:「政府が一体となって真実を隠蔽していることが明確になったのではないか」

 与党は証人喚問は拒否する方針ですが、参議院で集中審議に応じる方向で検討しています。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 産経よ、晋三がG7の事実上の議長って、どこをどう見ればそんな風に妄想できるんだ? 三流の新聞…嘘でたらめばっかり書くな
産経よ、晋三がG7の事実上の議長って、どこをどう見ればそんな風に妄想できるんだ? 三流の新聞だからって、嘘でたらめばっかり書くな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/06e4550951e56b28a367f2b36d7bea42
2017年05月27日 のんきに介護


水‏
@yzjpsさんのツイート。






〔資料〕

「【G7】事実上の議長国は日本 安倍晋三首相『EUとトランプ氏が正面衝突しないように調整する』」

   産経新聞(2017.5.26 23:35 )

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260060-n1.html

 【タオルミナ(イタリア南部)=杉本康士】26日午前(日本時間同日午後)に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議で、首相はトランプ米政権と微妙な緊張感を持つ欧州側との橋渡し役として「G7の結束」の維持を目指す。首相はメルケル独首相に次ぐ古株。トランプ氏とも良好な関係を持ち、事実上の議長としての調整手腕が問われる。

 「EU(欧州連合)とトランプ氏が正面衝突しないように調整する」

 安倍首相は今月中旬、周囲にこう語り、EU諸国と米国との亀裂を防ぎたい考えを示した。

 サミットで米欧間の考えが食い違うテーマの一つが、「自由貿易をめぐる議論」(日本政府関係者)だ。昨年の伊勢志摩サミット共同声明では「あらゆる形態の保護主義と闘う」との文言が盛り込まれた。だが、トランプ政権は「保護主義政策をとる権利がある」(ムニューシン財務長官)との立場を崩しておらず、欧州側は神経をとがらせている。

 「欧州と米国がうまくやるのは絶対に必要だ。みんなが批判して米国のような大国を孤立させると大惨事になる」

 安倍首相はトランプ政権発足直後から周辺にこう話していた。米欧が衝突してG7の足並みが乱れれば、喜ぶのは中国やロシアだ。外交経験のないトランプ氏がG7で孤立すれば、多国間交渉に懐疑的で2国間交渉を重視する姿勢に拍車がかかる恐れもある。

 一方、安倍首相は、G7がクリミア併合をめぐって制裁を続けるロシアへの関与も重視する。26日の日米首脳会談でもロシアとの対話の重要性を強調し、トランプ氏もこれに同意した。

 トランプ政権は露政府による米大統領選干渉疑惑で国内から批判を浴び、対露協調姿勢を打ち出しにくい事情を抱える。日本外務省高官は「プーチン露大統領との協力をもっと考えなきゃ駄目だということを一番言えるのは安倍首相だ」と指摘する。欧州諸国には対露警戒が根強い中、安倍首相の「陰の議長」として果たす役割がサミットの成否を左右することになる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”〈AERA〉 <暴走する官邸の内情を暴露!>
前川喜平(まえかわ・きへい)/東京大学法学部卒業後、1979年に文部省(現・文部科学省)入省。2017年1月、天下り問題を受け事務次官を引責辞任した(撮影/澤田晃宏)


前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170526-00000095-sasahi-pol
AERA 2017年6月5日


 もう何でもありだ。文書の存在を消すためには、手法は選ばない。暴走する官邸の内情を、渦中のキーマンが本誌に語った。

*  *  *
「森友学園問題と同様、加計学園問題でも都合の悪い情報は、どんな手を使ってでももみ消そうとする官邸サイドの暴走が止まらない。小説か映画のようなことが実際に起きている」

 5月22日、元文部科学省官房審議官で、京都造形芸術大学教授の寺脇研さん(64)は、本誌の取材にそう声を荒らげた。同日朝、読売新聞が社会面で「前川前次官 出会い系バー通い」と報じていた。

 記事では今年1月に文科省の天下り問題で引責辞任した前文科事務次官の前川喜平さん(62)が、文科省在職中に新宿・歌舞伎町の出会い系バーに頻繁に出入りしていたことを報じていた。出会い系バーは売春の温床にもなっており、「教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ」と読売新聞は指摘している。

「朝日新聞が文書の存在を報道して以降、官邸周辺は文書を流出させたのは前川氏だと考え、文書が本物かどうかを話させない、または話したとしてもその人物が信用に値しないと思わせるため、官邸寄りのメディアに情報をリークし、記事を書かせたのではないか」(寺脇さん)

●貧困問題が一番の問題

 24日、渦中の前川さんが都内で本誌の取材に応じた。読売報道について尋ねると、

「すでに辞任し、一私人となった今、なぜあのような記事が出るのか不可解だ。記事を読み、『加計学園のことは話すな。話すとひどいことになる。こうして実際に起こったでしょ』と、私に対する威嚇と感じました」

 前川さんは現在、自宅から離れて生活している。17日に朝日新聞が「総理のご意向」と書かれた文書の存在を報じて以降、官邸の様子を知る文科省の後輩から「しばらく海外に出て、逃げたほうがいいのではないか」と忠告も受けた。

 前川さんは出会い系バーに足を運んでいたことを認め、通い始めたキッカケをこう話した。

「出会い系バーはテレビのドキュメンタリー番組で知った。経済的に困窮した女性が朝まで居場所代わりに使ったり、そこで見つけた男性客に体を売ってお金を稼いだりしている実態は衝撃的だった。実際に生の声を聞きたくて足を運び始めた」

 多いときは週に1度のペースで店に通い、女性たちの身の上話に耳を傾けた。女性たちの多くが、両親の離婚や学校の中退を経験していることを知った。

「この状態を何とかしなければという思いは、仕事の姿勢にも影響した。高校無償化や大学の給付型奨学金などに積極的に取り組んだ。私は貧困問題が日本の一番の問題だと思っている」

 前川さんは辞任後、二つの夜間中学校の先生、子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体の先生として、三つのボランティア活動をしている。最近、子どもたちに因数分解をわかりやすく教えるため、『とってもやさしい数学』という学習参考書も買った。

●官邸が人事権を掌握

 菅義偉官房長官が「怪文書みたいな文書」とする文書について、「報道に出た文書の出どころはわからない」と前置きした上で、前川さんはこう話した。

「私が現職時代に担当課の職員から受け取った文書と、朝日新聞が報じた文書は同じもの。日付や名前が入っていないことなどから怪文書呼ばわりされたが、あれは部下が上司に説明するためのレク用の資料です。部下が目の前の幹部に見せながら説明する、その場限りの資料。名前や日付が入ることはない。霞が関で働く人であれば、あれを怪文書と言う人はいない。加計学園の獣医学部新設に関する文書は、非常に歪められた行政の実態を示す文書だ」

 森友学園の国有地売却問題、加計学園の獣医学部新設などで、官僚の忖度が注目されて久しい。歪められた行政の実態とは、一体どういうことなのか。

「獣医学部新設の設置認可は文科大臣に与えられた権限だが、新設を認めてこなかったのだから国民に新たなニーズを説明しなければならない。しかし、獣医学部新設が必要という新たな根拠を示すよう再三、内閣府に求めたが、それを示すこともなく、ただ2018年4月開学が大前提でスケジュールを作れという無理難題。内閣府の性急さ、強硬さは尋常ではなかった」

 そのため、「何らかの政治的な判断が裏にあるとしか考えられなかった」と前川さんは言う。

「役人は普通『官邸の最高レベルが言っている』『総理のご意向だと聞いている』なんて言葉は使わない。安倍首相が本当に言ったのか。それとも、虎の威を借る狐なのか。いずれにせよ、そうした言葉があると、意識せざるを得ない。さらには、加計学園の理事長は安倍首相の親友。そこは想像しちゃいますよね。忖度というか、暗黙のプレッシャーはありました」

 おかしいと思っても、口に出せない空気が広がっている。安定した高い支持率を誇る安倍政権が、内閣人事局を通じて、省庁幹部600人の人事権を握っている。民主党政権時代に政治主導で具体化が進み、安倍政権発足後の14年に設置された組織だ。それこそが「官邸の強さ」だと前川さんは言う。

「役所の人事は事務次官が原案を作り、それを大臣に了解をもらう。だけど、今は審議官以上の幹部人事は大臣の一存では決められない。官邸の了解が必要になる。大臣が決めたことでも、官邸から評価されない人物なら、人事が覆ることも多い」

 さらには、役所の幹部官僚のみならず、審議会の委員の人事にまで官邸の目が及ぶ。
「かつては大臣が了解といえば大丈夫だったのですが、今は非常に細かく審査されます。たとえば昨年のある審議会の委員を決めたとき、官邸からはね返された。理由を聞くと、安保法案に反対する学者の会に入っていたというのが理由だった」

 人事権を官邸が握っている以上、忖度が働く。冒頭の寺脇さんは「安倍総理が直接指令を出しているとは考えられない」とし、こう続ける。

「問題は指令を受けていないのに、評価してもらおうと勝手に動く官僚がいることだ。幹部官僚人事を官邸が握り、各省庁の幹部官僚が忖度し、内閣府の下請け状態になっている今、内閣制度は崩壊していると言える。各省の担当大臣が強いリーダーシップを持たなければならない」

 前川さんはこうした政府内の行政に加え、メディアに強い危機感を持つ。昨秋、警察庁出身の杉田和博官房副長官から、突然、こう言われた。

「君は新宿の女性のいる店に行っているらしいじゃないか。注意したまえ」

 なぜ、そんなことを知っているのか。だから今回の読売新聞の報道には再び驚いた。

「今、一番恐れているのは、マスコミも官邸側に遠慮し、報じるべきことを報じないことだ。これは国民の知る権利の大きな危機と考えます」

●松野大臣も可哀想

 25日、菅官房長官は記者会見で、前川さんが文書の存在を認めたとする朝日新聞の報道に、「文科省が行った調査結果では、存在は確認できなかった」と改めて文書の存在を否定した。

 さらに、引責辞任した前川さんに対し、「責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位に恋々としがみついていた」と強く非難した。前川さんは本誌の取材に、「天下りの問題で、単に処分を受けるだけではダメだと考え、今年の1月5日、私から大臣に辞職をお願いした。官邸からクビにされたわけでもなく、逆恨みなどない」と話している。官邸は人格攻撃をすることで、辞任させられた逆恨みから怪文書を作り、官邸に打撃を与えようとしたというストーリーを作りたいのだろうか。

 現在、前川さんがボランティアとして関わる地方の民間教育団体が取材に応じた。職員は、

「新幹線に乗って、毎週来てくれます。夜間中学で高齢者の方が新聞を読む手伝いをしたり、連休にもかかわらず憲法記念日には、資料を準備して憲法のお話をしてくれたりしました」

 感謝の気持ちを伝えた際、前川さんはこう言ったという。

「本当に人の役に立つ活動だから、参加できて本当にうれしい」

 26日、前日の菅官房長官の記者会見を受け、前川さんは本誌に語った。

「あるものをないと言え、と文科省に迫るのはやめてほしい。松野大臣も関係する職員も可哀想だ」(編集部・澤田晃宏)




















































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 前川前次官会見で田崎スシローがアクロバティック安倍官邸擁護!「菅さんが言ってるから文書は嘘」「読売記事はスクープ」リテラ
安倍首相と寿司などの会食を繰り返していることから“スシロー”の異名を持つ田崎史郎氏(フジテレビ『とくダネ!』17年5月26日放送より)


前川前次官会見で田崎スシローがアクロバティック安倍官邸擁護!「菅さんが言ってるから文書は嘘」「読売記事はスクープ」
http://lite-ra.com/2017/05/post-3195.html
2017.05.27 前次官会見で田崎スシローが失笑発言  リテラ


「(加計学園問題の)“総理の意向”文書は確実に本物」

 当時、文科省の官僚トップの地位にあった前川喜平前文科事務次官の会見で飛び出した決定的な証言。ワイドショーもさすがに黙殺はできなくなり、26日は各局とも会見の中身を大々的に報じた。そんななか、もはや笑うしかないくらいの露骨な安倍政権擁護を繰り広げていたのが、“田崎スシロー”こと田崎史郎時事通信特別解説委員である。

 森友問題のときは手分けして官邸擁護を展開していた山口敬之がいなくなってしまったので、ひとりで大忙しだ。朝は『とくダネ!』(フジテレビ)、昼は『ひるおび!』(TBS)とハシゴして、前川前次官の人格攻撃とお得意のアクロバティック官邸擁護を開陳したのである。

 まず『とくダネ!』。MCの小倉智昭もさすがに「前川さんは知的な感じでお話にも説得力というものがある」「前川さんの告白の時期に合わせて新聞社がこの件をドンと書いてきたっていう、やっぱり、なんかあれ?って、思う部分はあるんですよね」と感想をもらしたのだが、しかし、田崎はことごとく話をスリカエ、前川攻撃、官邸擁護に終始した。

 会見映像を受けMCの小倉が「これを官邸はつっぱねることができるのか」と言うと、田崎は「新しい事実は何もない」と言い張り、こんな官邸の代弁を始めた。

「菅長官が信憑性がないって言われているのは、文書のなかで、菅官房長官や萩生田官房副長官の言葉が引用されているんですね。それが自分の言った覚えのない言葉であると。文部科学省が勝手になにかつくった文書なのではないか、という主張なんです」

 どうしてなんの客観的証拠も示さないまま、菅義偉官房長官や萩生田光一官房副長官が「言ってない」というのは本当で、前川氏の証言がウソという前提になるのか。あげく、文科省が勝手につくった文書とは……。これにはさすがの小倉も「これだけ重要な問題で、文科省ってそんな勝手に文書つくるものなのかなあ?」と素朴な疑問を呈した。すると田崎は今度はこんな陰謀論を語り始めたのだった。

『ひるおび!』でも「官邸が言っているのは本当」と言い張るスシロー

「前川さんは、おそらく自分の主張をそのまま載っけてくれるメディアを選んだんじゃないかと思いますね。集中的に、新聞、テレビ、雑誌と選んでやってらっしゃるんで、だからある意味で見事なメディア戦術だと思うんです」

 自分の主張をそのまま載っけてくれるメディアを選ぶって、それ、あんたのご主人様である安倍首相とあんたら安倍応援団の関係そのものだろうと思わずツッコんでしまったが、そもそも、前川氏がメディアを選んだというのはまったくの言いがかり、真っ赤な嘘だ。

 前川氏は、会見どころか朝日新聞のインタビューよりも前に、安倍さまのNHKや、当のフジテレビのインタビューだって受けている。しかし、官邸の恫喝に負けてお蔵入りにしてしまったのは局のほうだ。ようするに前川氏が特定のメディアを選んだのではなく、前川証言を公にする勇気のあるメディアとなかったメディアがあっただけというのが実情である。だいたい前日すでにフルオープンの記者会見を開いて正々堂々と語ったあとに、特定のメディアを選んでいるなどよく言えたものだ。

 相手方が世論をつかんでいると見ると、自分たちのことを棚に上げて、デマと陰謀論をわめきたてるその手口は安倍政権そのまま。まったく悪質としかいいようがない。

 しかし、もっとヒドかったのが、『ひるおび!』だった。この番組でも、総理のご意向文書は、「行政文書ではない、ただの文科省内のメモ書き。官邸が「ない」っていうのは本当」「仮にメモがあったとしても、文科省が書いただけ」「菅さんたちは言った覚えがないから怪文書」などと強弁する田崎スシロー。しかし、これにはほかのコメンテーターが一斉に反論をした。元読売新聞大阪社会部記者の大谷昭宏は「前川さんはレク資料っておっしゃっていた。そこで部下が一番偉い人に嘘のレクチャーしたらえらいことになる。だから真実性がある」、毎日新聞の福本容子論説委員も「官僚の人たちってメモ魔なんですよ、なんでもメモする。私たちが取材するときもそれをあげてるわけですから、後からどうこうって話ではなく、そのまま起きたことを書いてる」と説得力のある主張を展開した。

 するとMCの恵俊彰が「ICレコーダーは回さないんですか」と助け舟を出し、田崎も「隠し撮りしているときはありますね」と、まるでICレコーダーもないと証拠にはならないようなことを言い出したのである。籠池氏が財務省とのやりとりを録音していたときは盗人扱いしていたくせに、何を言っているのか。これには福本がすかさず「いちいち全部ICレコーダーで録音してたら膨大になる。それまた起こさなきゃいけないし、すぐ聞いたものを上司にもっていくっていう意味ではメモがいちばん」と現実的な反論をした。

 また特区指定にいたる行政プロセスが歪められたという前川氏の主張についても、「前川さんはやりたくなかったんでしょ。規制緩和は官僚の人たちの抵抗によって進まなかった」などと前川氏が抵抗勢力だと攻撃し始め、「官僚主導から政治主導か。小泉政権以降、官邸が強い権限をもつようになっている。政治主導でやっていこうとすればこういうことになるんです」などと、官邸主導の規制緩和のためには仕方ないと正当化。

 ここでも大谷が「官邸が権力を握った結果、官邸が私物化してたんじゃないかっていうのが問題。加計さんの問題も籠池さんの問題も。官僚から権限を取り上げて、本当に公正にやっていたのか、それが問題」、福本が「規制緩和をするのはいい。もっと正々堂々と。なんでこの学校が選ばれたのか、ほかにもライバルいたわけですから」と反論すると、また恵が「言ってること全然ちがうんで、後からまた見ていきます」などと助け舟を出して議論を終わらせた。

読売擁護までしていた田崎「一生懸命取材していた」

 さらに田崎の前川攻撃はつづく。今度は菅の生き写しのように、なぜ現役のときに言わなかったのかと責め立て始めたのだ。

「事務次官が会いたいって言えば官邸の方は自動的にオーケーですよ。前川さんがそのとき問題だと思われるならば、総理なり官房長官に会って、これはどうなんですか?なぜこういうことをやるんですか?って問い詰めていなかったんですかね。なんでそれを辞めた後言われるんですかね」

「行政を推進する立場にいるわけですから、トップとして。そりゃ(在任中に)言わなきゃいけませんよ。なんで今になって言うんだろうと。その間に天下り問題で自分がクビになった。腹いせでやってるんじゃないかって見られちゃいますよ」

 こいつはいったい何を中学生みたいな話のスリカエをしているのか。安倍政権の恐怖支配が敷かれているなかで、官僚がそんなことできるはずがないだろう。しかも、この点については、前川氏自身が非を認め「当事者として真っ当な行政に戻すことができなかった。事務次官として十分な仕事ができずお詫びしたい」と反省の弁を語っているのに……と唖然としていたら、これにもすぐさま、大谷と福本が反論した。

「今になってなんであの時言わないんだ!というのは問題のスリカエ。そのとき言えなかったのはいろいろな事情があったんでしょう、でもその話はその話。事実が何なのかが問題」と、田崎の卑劣な論点ずらしをただしたのだ。

 しかしこれにも恵が助け舟を出して、田崎に反論の機会を与え、この話題も結局、田崎が「強い思いをもたれているならば、その場で、総理なり官房長官に会って聞けばいいことですから」と繰り返してシメられてしまったのだった。田崎のトンデモ解説もひどいが、常にそれを主軸に番組を進めるMCの恵も相当にタチが悪い。

 さらに、驚いたのは読売の官邸謀略に乗っかった“出会い系バー”記事への評価だった。田崎はなんと「読売新聞が独自に取材したスクープ記事」と称賛したのだ。

 これに対し、読売新聞出身である大谷が「私も読売の事件記者やってたからわかりますが、(東京本社、大阪本社、西部本社の)3社がすべて同じ位置、同じ大きさ、同じ見出しで記事をやるというのは、ひとつの合意形成がないとできない。今回の記事は、同じ場所に、同じ大きさで、同じ見出しがついているんですね。これは、新聞でいうところの“ワケあり”なんですね。どうして“ワケあり”が生まれるか、誰かの思惑があるから。そういう記事がどこから出てるのか。読売は否定するでしょうけど、我々からみれば、この扱いは明らかに“ワケあり”ですよ」と新聞の現場を知っているからこそのリアリティのある解説をした。

 福本も「記事が出たタイミングは本当に不思議。前川さんが証言するのか注目されていた時期ですよね。記事は「教育行政のトップとして不適切な行動に対して批判があがりそうだ」って、勝手に批判があがるとこまでコミコミで丁寧に書いてる」と指摘、大谷は「これ事件記事じゃないんですよね。しかも前川さんは(杉田官房副長官から)1月に注意されたって言ってる。それがなんでいま「出会い系」という見出しで5月に載るんですか」とこのタイミングでの報道にも疑問を呈した。

 ところが田崎は「読売新聞は読売新聞で一生懸命取材して書かれたわけで。自分で事実が確認できなければ出すはずがない、と同業者としては思いますね」と、強弁を始めたのだ。

「同業者として」って、ただの官邸の宣伝係が何を新聞記者気取りになっているのか、むしろ、同業者といえば毎日新聞記者の福本のほうだし、大谷なんて元読売新聞の先輩記者の目線で内情もふまえて、この記事は「ワケあり」だと言っているのに……と思ったが、よく考えたら、読売と田崎は“安倍御用”の同業者。もしかしたらそういう意味なのか。

メディアに広がる「安倍政権のいうことはすべて正しい」という世界

 とにかく万事この調子で、傍目から見てどんなムチャクチャに見えても、とみかく田崎は徹底的に「文書に信憑性はない」「前川はおかしい」と言い張り続けたのだった。

 きわめつきは、今後の展開についての解説だった。田崎に負けず劣らずの安倍応援団である八代英輝弁護士ですら「少なくとも証人喚問をしたほうが国民としては(いい)。これに政権側が抵抗を示すのが、余計変に見える」「やはり前川さんを証人喚問していただいて、実態というのを知りたい」とコメントしていた。

 ところが、田崎は「(そういう流れには)ならないでしょ。政権側の考え方は黙殺」と、言い切ったのだった。ここまでくると、安倍応援団どころか、菅官房長官の生霊でも乗り移ったんじゃないかと思えてくるが、しかし、これは田崎一人の問題ではない。

 26日の『とくダネ』では、「文書に信憑性はない」と強弁する田崎の言葉に、小倉はこう漏らしていた。

「これどちらの言い分が正しいのかっていうのは、私たちには100%はわからない。想像の世界なんですね。そうすると、安倍政権を支持するか支持しないかによって受け止め方って変わりますよ」

 たしかに、当時の事務次官の実名証言という超ド級の証拠を前に、「文書はない」と言える根拠など「だって安倍政権がすべて正しいから」以外何もない。しかし、そのムチャクチャが通用する国になりはてているのだ。安倍政権の言うことはすべて正しい。たてつく者は報復されて当然――――。

 前川氏は「赤信号を青と言えと迫られた。「これは赤です、青ではありません」と言い続けるべきだった」と語ったが、これは官僚だけの話じゃない。安倍政権に屈して青だと言ってしまうのか、これは赤だと戦うのか、メディアの姿勢もいま、問われている。

(編集部)


とくダネ! 2017年5月26日 170526

※13;20〜加計文書、前川前次官の会見関連。




















































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 次々と出てくる新たな証拠(加計学園疑惑) (小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
次々と出てくる新たな証拠(加計学園疑惑)
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51720016.html
2017年05月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 加計学園疑惑の新たな証拠が出続けています。

 毎日新聞です。


「加計学園 首相補佐官が前次官に要請 新設手続き「早く」

 獣医学部計画で16年秋に働きかけられたと省内に伝える

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人加計(かけ)学園(岡山市)が国家戦略特区で獣医学部を新設する計画について、文部科学省の前川喜平前事務次官が在職中の昨年秋、首相補佐官に呼ばれて開学の手続きを急ぐよう働きかけられたと省内に伝えていたことが関係者の話で分かった。開学を巡っては内閣府が文科省に「総理のご意向」と伝えたことを記録したとされる文書の存在が明らかになっているが、同時期に、首相周辺からも同省に迅速な対応を求めていた可能性が浮上した。

 関係者によると、前川氏は昨年秋ごろ、官邸の和泉洋人首相補佐官に呼ばれて、特区での獣医学部の新設について協議。文科省は2003年3月に「獣医学部の新設は認めない」との告示を出していたことから新設に慎重な姿勢を示していたことを踏まえ、和泉氏は告示改正の手続きに向けて「(大学を所管する)高等教育局に早くしてもらいたい」と要求したという。前川氏は「(文科)大臣が判断されること」と明言を避けたとされる。こうした経緯は前川氏から文科省の複数の幹部に伝えられた。


 次は共同通信です。

 政府の国家戦略特区を活用した獣医学部の新設計画を巡り、内閣府が昨年11月に「2018年4月開学」の方針を公表する約2カ月前までに、学校法人加計学園(岡山市)にこの情報が伝わっていたとみられることが26日、学園関係者への取材で分かった。建設予定地の愛媛県今治市の資料にも事前に伝達されたとうかがえる記載があり、学園が早期に教員を確保するなど、特区応募に有利に働いた可能性がある。加計学園を念頭に手続きが進められたとの疑惑がさらに強まった。

 特区を担当する内閣府は取材に「開学時期を学園に伝えたことはない」と書面で回答した。


如何でしょうか?

 これでも、証拠が足りないと言うのでしょうか?

 では、もう一つ。産経新聞。


 「文科省、削除履歴は調べず 「確認できず」とした記録文書」

 「学校法人加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる記録文書の存否について内部調査を行った文部科学省は26日、削除履歴を調査していなかったことを明らかにした。

 同省によると、調査対象は獣医学部を所管する専門教育課の職員31人がアクセスできる共有フォルダで現存するかどうか調べただけで、職員のパソコンの削除履歴は調べていなかった。理由について担当者は「ヒアリングで(存在が)確認できなかったため」とした。

 また、職員の私的メモを調査対象にしなかった理由については「行政文書についての調査であり、組織的に用いるものとして保有していない」と説明した。

 文書は民進党が入手。設置をめぐり「総理の意向」などと記されていた。松野博一文科相は19日、「存在が確認できなかった」と発表。だが、前川喜平前事務次官は25日、「確実に存在した」と主張した。」


 もうこれで十分ではないですか?

 念のために行政文書の定義ですけれども…先日、義家副大臣が次のように答弁していましたよね。


 行政情報公開法第二条第二項、この法律において「行政文書」とは、行政機関の職員が職務上作成し、または取得した文書、図画及び電磁的記録、かっこのとことばして、であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして当該行政機関が保有しているものを言うという定めがございますけれども、この組織的に用いるもの、或いは、今報道があるように幹部が共有する等々のもの、というのはどういうのものなのかという解釈も明確に出ておりますが、先ず前提として職員が単独で作成し、または取得した文書であって、もっぱら自己の職務の遂行のびんせんのためにのみ利用し、組織としての利用を予定していないもの、或いは、職員が自己の職務のびんせんのために利用する正式文書と重複する当該文書の写し、職員の個人的な検討段階に留まるものなどは組織的に用いるものには該当しないという解釈、これも正式に出ているものでありまして…


 ちょっと脱線しますが…

 びんせんのために利用するって、便箋? 本人は言っている意味が分かっているのでしょうか?

 便箋ではなく便宜と書いてあり、「べんぎ」って読むのです。こんな人がよりによって文部科学省の副大臣なのですから、分数の計算ができない大学生がいても不思議ではない訳です。

 本線に戻ると、文部科学省は、判明した文書は、個人が自己の職務の便宜のために用いるための文書に該当すると考え、従って、そのような文書の存在は確認できなかったと言う訳ですが、しかし、それらの文書は事務次官等の上司に説明するための文書等であって、明らかに行政文書に該当するのです。

 従って、日付けがないとか、作成者が記されていなくても、行政文書に該当しないなんてことにはならないのです。

 如何に官邸の説明が不合理であるかは、これでも分かります。

 さらに付け加えると、行政文書と公文書を混同した議論が今、横行しているように見受けられます。それらの判明した文書は公文書ではない、と。

 公文書と言えば、確かに責任者のハンコが押してある文書、或いは、関係者のハンコが沢山押してある決裁文書などをイメージすることが多いと思うのですが…政策を決定する部局で、真に重要な役割を果たすのは、むしろペーパーと呼ばれる企画文書や、重要な面談内容を記録した応接記録であることが多いのです。

 ペーパーには、日付と作成部局が記載されることが普通ですが、その代り誰もそれにハンコは押しませんし、サインもしません。しかし、決裁権限者の了解が得られると、そのペーパーが事実上の決裁文書の役割を果たすのです。

 さらに、真に極秘扱いの文書となれば、日付などが記載されないものもあり、また、読後廃棄と記される文書もあるのです。

 読後廃棄ですから、扱いとしては存在しない文書になるのでしょうが、これも立派な行政文書です。

 漢字の読み間違えと言えば、菅官房長官は、次のように言っていましたよね。

 「地位に連綿としてしがみついていましたけれども…」

 恋々、れんれんと言分ければいけませんでしたね。

 でんでん総理にれんめん長官!


関連記事
<毎日新聞一面トップ > 加計学園 首相補佐官が前次官に要請 新設手続き「早く」 <遂に出てきた!明確な圧力>
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/385.html

義家弘介文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読み大恥! 安倍も菅も…日本語知らないインチキ保守の安倍政権(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/387.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 森友問題への反省ゼロ…昭恵夫人“言いたい放題”完全復活(日刊ゲンダイ)
 


森友問題への反省ゼロ…昭恵夫人“言いたい放題”完全復活
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206176
2017年5月27日 日刊ゲンダイ


  
   フェイスブックもせっせと投稿(C)日刊ゲンダイ

 やっぱり“アッキード事件”への反省はゼロのようだ――。25日、G7のためイタリアへ向かった安倍首相夫妻。羽田空港で昭恵夫人は満面の笑みで手を振っていた。“森友問題”の発覚後、しばらくおとなしくしていたが、今や事件などなかったかのように完全に“復活”している。

「4月18日以降、フェイスブックへの投稿も再開しています」(関係者)

 実際、三日にあげず写真やコメントを投稿している。

〈(マラソン大会の)エントリー完了。本当に走れるのだろうか〉(5月23日)

〈菓子博に行って来ました〉(5月10日)

〈(ビールの写真)主人のお土産〉(5月2日)

 フェイスブックには、反省、謝罪はなく、お気楽なコメントが並ぶ。

 それだけじゃない。最新号の「女性セブン」(6月8日号)によると、「森友疑惑」についても開き直っているという。5月15日、都内で開かれた「安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三総理と語る会」に出席した昭恵夫人は言いたい放題だったという。

「(森友の)騒動で有名になったので、おかげさまで(経営する)居酒屋UZUは繁盛してます」

「最近。有名になっちゃって大変。(略)警備の数を増やさないといけない。人件費とか、かかる費用が増えてしまった」

 これには出席者もあきれ顔だったという。

 さすがに、周囲は「あの人は懲りていない」「また事件を起こすのではないか」と心配している。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「昭恵夫人の行動を見ていると、カン違いしているとしか思えません。ちょっと時間が経ってもう済んだと思っているのでしょう。しかし、籠池氏に100万円を渡したのかどうかも含めて、彼女の疑惑はなにひとつ晴らされていません。しかも、森友疑惑は、いまでも新たな疑惑が次から次に発覚している。それに、昭恵夫人は、第2の森友といわれる加計問題とも無縁ではありません。加計孝太郎氏とは夫婦ぐるみの付き合いですし、昭恵夫人自身、加計学園の運営する認可外保育園の“名誉園長”になっています。昭恵夫人は疑惑の中心人物ですよ。その自覚が感じられません」

 いますぐ国会に呼んだほうがいい。
















































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 加計学園 自由党・山本太郎氏「NHKが忖度報道を続けるなら、受信料支払いをボイコットする」(産経)
「加計学園 自由党・山本太郎氏「NHKが忖度報道を続けるなら、受信料支払いをボイコットする」
産経新聞 5/27(土) 13:17配信

 自由党の山本太郎共同代表は27日、学校法人「加計学園」(岡山市)の大学獣医学部新設計画をめぐり、「NHKが加計問題に対して政権への忖度(そんたく)報道を続けるなら、『受信料の支払いをボイコット』する。公共放送とは言えぬ偏向報道だ」とツイッターに投稿した。

 「視聴者がスポンサー、ということをNHK首脳陣とNHK報道は思い出す必要がある」とも主張した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000525-san-pol

産経新聞がこういう記事を書くとは。仲間割れの兆候でしょうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 「機嫌わるっw」 このタイトルで、RTの勢い順25位とのこと。 時速1,440RT すごいな、麻生太郎。人気があるんだね
「機嫌わるっw」 このタイトルで、RTの勢い順25位とのこと。 時速1,440RT すごいな、麻生太郎。人気があるんだね
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3db1e777544dda19a21d6cf2f0de284f
2017年05月27日 のんきに介護



転載元:キャオ@大阪トホホ団亡者戯‏ @tohohodanさんのツイート〔14:10 - 2017年5月26日







ただ、

このツイートでは、

麻生財相の

捨て台詞がカットされている。

そこを忘れると、

このおっさんの無神経さが理解できないまま

(何てお茶目な人なんだ)

という印象だけで終わってしまうだろう。

幸い、異邦人‏ @Medicis1917さんが

取り上げているので紹介する。





情報ライブ ミヤネ屋 2017年5月26日 170526

※4:15〜前川前次官、暴露会見から一夜。 11:43〜麻生財務相、「次官て誰の話ですか」








































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK226] <山本太郎、NHKの偏向報道に警告!> 加計問題で政権への忖度を続けるなら「受信料の支払いをボイコット」する。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK226] どっちやねん(笑)辞書で調べたと言ったリ、調べていないと言ったリ、それを閣議決定って(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/05/post-fafa.html
2017-05-27


もうアホの極みだ。

そもそも、安倍首相の国会でのこの答弁が事の発端だった。



そもそもの言葉の意味について、知ったかぶり全開の安倍首相。

エスカレーター式で行ける大学の出身で、しかも漢字も禄に書け
ない、読めない人間に散々生半可な知識をひけらかされて、並
大抵の勉学では行けない東大法学部卒の山尾志桜里は、目を
白黒させていたのではないか。

>辞書を調べてみますとね、辞書で念のために調べてみたん
ですがね。
これは、「基本的」にと言う意味もあるという事を是非、知っとい
ていただきたい。


と、例のごとく、人を小馬鹿にしたような答弁を堂々としている。

辞書を調べた人が、「基本的に」とは、どこの辞書にも載ってい
なかったと大騒ぎになり、安倍首相の国会での発言を正当化す
るために、内閣は、突如、辞書によると「そもそも」には「どだい」
という意味があるなどとする答弁書を閣議決定してしまった。

所が、またまた摩訶不思議な事に、首相が自ら辞書を引いて意
味を調べたものではないとする答弁書を出したんだと。

なわち、閣議決定という事だ。

首相自ら辞書引かず 「そもそも」答弁で政府
               中日新聞 2017年5月26日 12時57分

>政府は26日の閣議で、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織
犯罪処罰法改正案の国会答弁で安倍晋三首相が引用した
「そもそも」の語意について「首相が自ら辞書を引いて意味を
調べたものではない」とする答弁書を決定した。首相が「辞書
で調べたら『基本的に』という意味もある」と答弁して反論した
経緯がある。
民進党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。


安倍首相は、確かに国会でそもそもとは何なのか、辞書を引
いたと答弁している。

所が載っていなかったもので、「そもそも」「どだい」を無理
やりにくっつけて、すなわち辞書を改ざんしてしまったと言うお
話で、そこまでして安倍首相を崇めるのかと。。。

北朝鮮と同じで、クロを白にしてでも崇めないと、自分たちの
首が危ないと思ったのかどうか、無茶苦茶な内閣になってい
る。

無理が通れば道理引っ込む状態なのが、安倍政権で。。。

無理くり、閣議決定したから、それで終わりかと思っていたら、
今度は、また、「首相自ら辞書引かず」の閣議決定だそうで。

人にあれほどえらそうに御託を述べておいて、辞書は引いて
いなかったと?

いい加減にしろと言う話で、山尾志桜里もとんだレベルの低い
人間の発言に巻き込まれちゃった。

発言の整合性が取れなくなった見本みたいなものだ。

こんな支離滅裂の、その時のご都合主義で物事を決めてしま
う政権が、共謀罪は一般人は関係ないと言っても、信じられる
訳がない。

安倍首相の日頃の言動が言動だから、どれだけ美しい言葉を
語っても誰の心にも響かないし、信用されないと言う事が分か
っていない。

れは、九菅鳥も同じだ。こんな醜い性根の人間見た事ない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 錯乱官邸が次々墓穴 完全にヤキが回った菅官房長官の悪相(日刊ゲンダイ)
          


錯乱官邸が次々墓穴 完全にヤキが回った菅官房長官の悪相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206280
2017年5月27日 日刊ゲンダイ


  
   息をするようにウソをつく(C)日刊ゲンダイ

国民は嘘を見抜いている

 ついにヤキが回ってきた。安倍首相の“腹心の友”が理事長を務める加計学園をめぐる疑惑に安倍官邸が追い込まれている。怪文書扱いしている文科省の“総理のご意向文書”について、前文科事務次官の前川喜平氏は会見などで「真正なもの」と断言。その根拠についても明快に説明した。文科省文書は本物なのか捏造なのか。答えはひとつしかない。どちらがウソをついているかは明白だ。

「官邸側がこの期に及んでも怪文書だと言い張るのであれば、前川氏は証人喚問に応じる意向ですし、国会に呼んで白黒ハッキリさせるほかないでしょう。森友学園の籠池泰典前理事長を〈総理を侮辱した〉という理由で証人喚問でつるし上げたのと同じロジックで、前川氏も追及しないと筋が通らないですよ」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

■加計も民主党政権に転嫁

 菅官房長官は26日の会見でも「文書は出所不明なもので、信憑性も欠けている」とシレッと繰り返したが、一方で聞かれてもいないのにこんな話を持ち出した。

「そもそも獣医学部新設は提案の当初から加計学園が候補として記載されていたが、実現に至らなかった。民主党政権の間も7回にわたって要望があり、それまでは〈対応不可〉とされてきた措置を〈実現に向けて速やかに検討〉に格上げしたのは民主党政権だ」

 まさに困ったときのナントカ。民主党政権時代への責任転嫁は、安倍や菅が苦し紛れに使う常套手段だ。そして、鼻先でフフンと笑いながら前川氏の出会い系バー通いをあげつらい、返す刀でこう批判したのである。

「女性に小遣いを渡したということでありますけど、さすがに強い違和感を覚えた。教育行政の最高の責任者として到底考えられない」

 政治評論家の森田実氏は呆れ返った様子でこう言った。

「官邸ナンバー2が公然と人格攻撃し、トンデモない人間であるかのようなレッテル貼りをして社会から葬り去ろうとしている。果たして気は確かなのか。とても許されることではありませんよ。このところ〈安倍首相はオカシイ〉との声をよく聞きますが、安倍政権がやってることはメチャクチャ。常軌を逸しているし、ものすごく異常です。普通の人であれば、なおさら前川氏の主張に耳を傾けるでしょうね」

  
   衆参4時間半の尋問で籠池氏をつるし上げ(C)日刊ゲンダイ

社会的な抹殺をもくろむ筋書きが完全に裏目

 虚偽、隠蔽、恫喝。1強体制に驕り高ぶり、やりたい放題だった安倍政権の逆回転が始まった。権力を振りかざすほど、次々に墓穴を掘っている。森友学園をめぐる疑惑では、トカゲのシッポ切りにあった籠池氏が「安倍夫妻から100万円の寄付があった」と暴露。激怒した安倍は拒否していた参考人招致をスッ飛ばして、偽証罪に問われる可能性がある証人喚問を決めた。衆参4時間半に及ぶ尋問で叩き潰すつもりが、腹をくくった籠池氏が新事実をブチまけて猛反撃。昭恵夫人の関与や、財務省をはじめとする役所の忖度を裏付ける証拠がゾロゾロ出てきている。

 前川氏のケースも流れは同じだ。官邸サイドは文科省文書が流出したウラに前川氏の存在があると見て、天下り問題による引責辞任が引き金であるように筋書きし、「あいつは(官邸に)恨みを持っている」などとオフレコで吹聴。

 シンクロするように、読売新聞が前川氏の出会い系バー通いを報じた。恥をかかせて社会的に抹殺しようという意図がプンプンする。しかし、それがかえって前川氏の闘争心に火をつける結果となった。朝日新聞や週刊文春のインタビューで世間の関心を集め、あらゆるメディアが会見を詳報。さすがの身内も頬かむりできなくなってきた。公明党の漆原良夫中央幹事会会長が「要職にあった方の言葉は重い」と指摘したのを皮切りに、自民党の石破茂元幹事長も「事務方のトップにいた方が、ああいう発言をするということはそれなりの意義、意味がある」と言及。アリの一穴である。

■独メルケル首相もア然

 そもそも、森友学園にしろ加計学園にしろ、ここまで疑獄が膨れ上がったのは安倍が大見えを切ったのが原因だ。森友をめぐっては「私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」と言い、加計でも「私が働きかけて決めているなら責任を取る」と突っ張った。断定口調でウソをつくのは安倍の真骨頂だ。昨年5月の伊勢志摩サミットではG7首脳の共通認識を無視して「世界経済はリーマン・ショック前に似ている」とブチ上げ、消費増税先送りに利用。メルケル独首相をア然とさせた。森友疑惑の目くらましに核・ミサイル開発を進める北朝鮮危機をことさらにあおり立て、国会で根拠もなく「北朝鮮はサリンを弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と言ってのけた。

 病的なほどに虚言を操る口先ペテンぶりが、ここにきて完全に裏目に出ているのだから、ざまあみろである。

 自分でハードルを上げ、ごまかすためにウソをウソで塗り固めているのを国民はもう見抜いている。前川氏からは「赤信号を青信号だと考えろと言われた」「黒を白にしろと言われる」とまで言われてしまってはオシマイだ。

「政権と刺し違える覚悟で表に出てきた前川氏の発言は非常に重い意味がある。国民を見ていない政権に、いつまで独裁的な政治を続けさせるのか。政権側が改めないのであれば、われわれ国民が政権を改めるタイミングでしょう」(五野井郁夫氏=前出)

 前川氏の証人喚問から逃げたところで、ますます袋小路だ。出口はない。驕れるものは久しからず。1強の落城が始まった。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 安倍犯罪は”勝負あり”<本澤二郎の「日本の風景」(2618)前川爆弾のさく裂で心臓にトドメさす 醜い菅官邸のうろたえ会見
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52175741.html
2017年05月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<前川爆弾のさく裂で心臓にトドメさす>

 今朝も友人から「不甲斐ないナベツネ読売」「菅会見を追及しない官邸記者会」「死んだジャーナリズム」など厳しい怒りの指摘を受けた。永田町で生き抜いてきた人物だから、安倍官邸の大嘘を早くから指摘していた。彼の言い分に対して、むろん、反論する材料などない。官邸の国家犯罪についてのいらだちは、極限に達している。前川前文科省事務次官の勇気ある証言で、心臓にトドメが刺され、勝負はあった。それでも居座ろうというのであれば、主権者である国民の決起しかない。韓国と似てきた。


<醜い菅官邸のうろたえ会見>

 国家戦略特区という網を用意して、安倍の大スポンサーに、公有地をタダで手に入れさせるという、壮大なる国家犯罪を、国民はようやく知ることが出来た。
 霞が関を巻き込んだもので、その犯罪規模は、森友学園の数百倍に相当すると見られている。
 国有地・公有地をタダで手に入れるという国家犯罪は、犯罪首相のみが出来るもので、官僚や大臣には無理である。
 むろん、安倍にその図面を描く能力はいない。安倍側近のワルが設計図を描いて、それを安倍が主導したものだ。断定できる。その国家犯罪を見事に暴いてくれた前川前事務次官の正義と勇気に、国民を代表して敬意を表したい。
 安倍側近のワルは、今井とか萩生田などの名前が挙がっている。
 菅の意向に従った読売が、前川氏の些末な行為を暴いても、前川証言の価値は落ちない。それどころか、菅の醜いうろたえた会見の様子が、国家犯罪の大きさを証明している。
 「読売の不買運動が起きている」ようである。朝日は「社運を賭ける」というから、これは日本の希望である。国家犯罪を抑え込むのに、関係者の些末な人格攻撃をしかける首相官邸というのも、勝負ありを決定させている。

<天皇の思いを抑え込む安倍・日本会議>

 筆者の友人は、3点において「安倍を許せない」と決めつけている。その一つは、平成天皇の思いを理解しようとしない点である。人間は高齢化すると、体力に限界をきたす。それは平成天皇に限らない。誰もそうだ。そのことを「平成天皇のみに限る」とした安倍・自公内閣の特例法処理に、天皇は激しく怒っている。
 憲法の象徴天皇を容認する国民は、みな同じ思いのはずだ。天皇は神ではない。人間である。それを認めようとしない安倍政治の暴走に宮内庁は、目下、怒り狂っている。事情通の友人の怒りは、ただ事ではないのだ。「平成天皇限りとすると、駄々をこねる平成天皇という評価をうけることになる。ここが天皇にとって受け入れがたい点だ。そこが安倍・日本会議はわかろうとしない。天皇の怒りは半端ではない」というのである。

<改憲日程決める安倍独裁>

 日本国憲法は、立憲主義憲法である。政府は憲法を擁護する責任を負っている。かりそめにも、憲法に反する行為をしてはならない。改憲の発議は、それゆえに議会でなければならない。
 だが、安倍はこの憲法に真っ向から違反して、自ら改憲論を触れ回り、ついには改憲日程まで決めた。自らを憲法の上位に置いたことになる。
 憲法を否定している安倍は、独裁者そのものである。安倍は違憲首相でもある。断じて容認できない。ここで友人の怒りは頂点に達する。

<パククネ犯罪と安倍犯罪は同じ>

 今回の森友犯罪と加計犯罪は、韓国のパククネ事件とそっくりである。韓国はそれゆえに大統領を罷免され、獄中生活を強いられている。日本も同じでなければ、民主主義国とはいえない。安倍を監獄に入れられない与党・議会であれば、国民が決起するほかない。

2017年5月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK226] “前次官逮捕” の悪夢 歴史は繰り返されるのか(田中龍作ジャーナル)
“前次官逮捕” の悪夢 歴史は繰り返されるのか
http://tanakaryusaku.jp/2017/05/00015927
2017年5月27日 14:48 田中龍作ジャーナル



元毎日新聞記者・西山太吉氏。国民の利益を損ねる日米の密約をスッパ抜いたら、首相の逆鱗に触れ逮捕された。=2013年、秘密保護法反対集会で 撮影:筆者=

 「総理のご意向」を明るみに出した前川喜平・文科省前次官の記者会見で出た質問が、ある事件を思い起こさせた。

 「(国家公務員法第100条の)守秘義務違反にあたると思わないか?」読売新聞記者の質問は、権力の意図する所を示していた。

 沖縄米軍基地の一部返還にあたっての現状回復費用を日本政府が肩代わりする・・・密約をスッパ抜いた毎日新聞記者が、情報を渡した外務省の女性職員と共に逮捕された(1972年)。

 2人とも国家公務員法(守秘義務)違反である。記者は教唆による共謀だ。

 密約のスッパ抜きは国会を大きく揺らした。沖縄返還を自らの偉業にしたかった佐藤栄作首相は激怒。警察に命じて、記者と外務省女性職員を逮捕させたのである。

 週刊誌は記者と女性職員の関係をスキャンダラスに書き立てた。テレビのワイドショーも連日、派手に報道した。すると世論は密約よりもスキャンダルの方に振れた。

 佐藤首相が国民の血税で沖縄返還を買おうとした密約問題は消し飛んでしまったのである。


前川喜平・文部省前次官。「ある物をないとは言えない」。真実ほど権力者にとって都合の悪いものはない。=25日、弁護士会館 撮影:筆者=

 大衆は、政治不正よりもスキャンダルに反応する。下ネタはなおさらだ。

 「総理のご意向」メモが本物であるという動かぬ証拠が出れば、安倍首相は窮地に追い込まれる。

 繰り出す手は「問題のすり替え」だ。前次官のもっとエゲツないスキャンダルを出してくることも十分予想される。

 風俗は警察の縄張りだ。「援交」「少女買春」・・・どんなデッチ上げだってできる。

 警察庁出身の官房副長官は、前次官が新宿の風俗店に出入りする写真を見せ「こういう所に出入りしているらしいじゃないか」と脅した。

 副長官は新たなネタを用意しているはずだ。国民の関心をそちらに振っておいて、前次官を国家公務員法(守秘義務)違反で逮捕することもできる。

 佐藤栄作首相は安倍首相の大叔父である。DNAが作用すれば、歴史は繰り返される。

   〜終わり〜












http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK226] この女バカ丸出し、箸にも棒にもかからない!
この女バカ丸出し、箸にも棒にもかからない!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_287.html
2017/05/27 00:44 半歩前へU


▼この女バカ丸出し、箸にも棒にもかからない!


 この女、バカ丸出し。脳梅毒にかかっているのではと、まじめに心配する人がいた。とにかく箸にも棒にもかからない。官邸をウロウロするより、吉本興業の楽屋掃除でもした方がいいのではないか。

*******************

 出席者らは耳を疑った。5月15日に、東京・日比谷のプレスセンタービル10階のホールで開かれた『安倍晋太郎氏を偲び安倍晋三総理と語る会』でのこと。安倍晋三首相(62才)は妻・昭恵さん(54才)と母・洋子さん(88才)と共に出席していた。

 『偲ぶ会』は毎年、安倍首相の父・晋太郎氏(享年67)の命日に、故人の支援者やかつての番記者らが参加して開かれている。この日、18時半から始まった会には約80人の出席者が集まった。

 「昭恵さんと同じテーブルに座った出席者の1人が“経営している居酒屋が人気で予約がとれないようですね”とお世辞を言ったんです。

 すると、“騒動のおかげで繁盛している”と。あぁ、反省してなんかいないんだなと唖然としました」(『偲ぶ会』出席者の1人)

 もちろん“騒動”とは、「政権が吹っ飛ぶ」とまでいわれた森友学園問題のことだ。騒動が徐々に収束していることに気分をよくしているのだろうが、問題が解決されたわけではない。ここにきて新たな問題も追及されている。

 「首相の40年来の友人が理事長を務める加計学園グループが獣医学部を新設するにあたり、安倍首相が文部科学省に口利きをした疑惑が持たれています。

 同学園へは評価額37億円もの土地が無償譲渡され、その他にも多額の補助金が投じられている。これまでに加計学園に流れた金は約440億円にものぼるといわれています。

 昭恵さんは同グループの保育施設で名誉園長に就いており、夫婦共に深い関係がありました。加計問題は“第二の森友”と呼ばれています」(全国紙記者)   (女性セブン6月8日号)


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 文科省が本来やるべきことはなんだったか?「元文科省事務次官・前川喜平さんが退任前に全職員へ宛てたメール」について

朝日新聞 / 元文科省事務次官・前川喜平さんが退任前に全職員へ宛てたメール
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/371.html

からの引用:
>文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。

>そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

>特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。

>その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

>一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。

前川前事務次官個人の意思がどうであったかは分かりませんが、実態として、文科省の福島第一原発事故対応は非常におかしなものでした。また、東京オリンピック招聘に絡んでもおかしな動きでした。

1.スピーディのシュミレーションを何度も文科省は担当課が事故直後からやってました。しかし、一切菅内閣へ知らせることもせず、公開も遅れました。

2.事故後、環境中へもれた放射性物質や重金属毒性の研究について、ある意味、研究費を付けない方向で誘導がされた様子です。少なくとも、ホットパーティクル、つまり、スギ花粉よりも千分の1程度以上小さい微粒子として大気中に放出された放射性セシウムなどの微粒子が肺へ沈着することの研究がされ、公開されたが、そのことについて注意喚起を文科省として全く行わなかったことは事実。

3.文科省だけでなく、いろいろな官庁から地方自治体や大学へ行っているが、特に大学に於いて、文科省からの出向組が権力を握り、研究内容や授業内容、そして進級、入試の合否にまで口を挟んでいる様子。これが全国各地の教育をかなりゆがめている。

4.本来、311大地震で破壊された震源域の南北の隣接地域、つまり、青森県東方沖と関東平野の東方沖で次のM8地震が起こることは確実。そのことが分かっているのに、その危険性を隠ぺいして2020年東京オリンピック招聘に動き、開催費用高騰の問題を招き入れた。


本来は、AO入試の廃止と小学校から大学までの成績つけの透明化の制度を整備するべきでした。成績評価がかなりの程度教員の気持ち次第でどうにでもなる制度を作っておいて、給付型奨学金を整備するのは、入試制度の歪みを増すだけです。2010年2月の週刊朝日で東京6大学の学生各校30人とある塾の中学2年生に一般常識の問題を簡単な筆記テスト形式でやった結果の記事がありましたが、6×3−4÷2= をかなり多くの学生が間違え、中には東大の理系の2年生が居たことは衝撃的でした。総合成績一位は当然のごとくその塾の中学2年生30人でした。円周率の3.14を全く違った数値として答えた学生も多く、小学校から中学の学力が全く身についていない学生、それも一流大学の学生が多いことに驚きましたが、こういった状況を作ってきた責任はかなりの程度文科省にあります。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK226] スピン、その1 義家が「出自」を「しゅつじ」と読めずに「でじ」と読むってか。 
スピン、その1 義家が「出自」を「しゅつじ」と読めずに「でじ」と読むってか。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b40fab5e25a1e619b49db952c7b458c8
2017年05月27日 のんきに介護


ITOKEN‏
@itokenichiroさんのツイート。



少子化が問題になったとき、

よく「出生率」がキーワードとして人々の口に上った。

この「出生率」なんかも、

「でうみりつ」と読んだりするんだろうか。

あるいは、また、「出国」は、

「でくに」。

「出雲」は、

「でうん」と読むのか…

安倍でんでんの余りの国語力のなさを

みんなでカバーしている

という風に見えなくもないな。

実際、義家なんて、

安倍内閣の下で下っ端中の下っ端だし、

こんな形でしか役に立たない。

また、ヤンキー先生と言われていたという履歴からして、

「出」を

「で」と読める程度に漢字を知っていることが

むしろ脅威かもしれん。

しかし、考えるべきは、

首相である

安倍晋三のことだ。

彼の教養のレベルというよりは、

直ぐに

ほらを吹く人間性だ。

「そもそも」

という語彙をめぐっての

彼のでたらめの説明を聞いて

T−T‏
@tcy79さんなど

たくさんな人が感じとった事柄だ。


ということだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 妻が夫を、弟が実の兄を密告した!
妻が夫を、弟が実の兄を密告した!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_289.html
2017/05/27 10:03


▼妻が夫を、弟が実の兄を密告した!


 森友疑惑、加計疑惑を闇に葬るか、現職首相の不正を白日の下に晒すか否かは、すべて私たちの姿勢に係わっている。

 この問題で朝日新聞は腹をくくった。毎日新聞も腰を据えて取り込んでいる。安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。新聞が新聞としての使命を取り戻した。

 残るは私たちの果たすべき役割だ。国家の私物化に憤りを感じているなら朝日、毎日両紙と連帯し、スクラムを組もう。

 まずやることは、無知な人たちに安倍政治の残酷ぶりを教えることだ。年金を削り、介護をはじめ社会保障を次々、削減。ウソ八百を並べ平気で国民を騙す。それが安倍政治だ、と教えてやろう。

 かつて東ドイツでは妻が夫を密告。ルーマニアでは弟が実の兄を権力に売り渡した。自分に嫌疑がかかるのを恐れて、互いが相手を密告する恐怖社会。それが「共謀罪」である。

 そんな社会を作り、国民の権利を奪おうとしているのが安倍政権である。あり得ないと思っていることが次々、怒っているのが今の日本だ。戦争をこれほど身近に感じたことはこれまでなかった。戦争は遠い過去の話だと思っていた。

 正気でない政権が日本を跋扈している。もう、国会では止められない。何を言おうが何をしようが安倍政権は歯牙にもかけていない。数の力を背景に野党を蹂躙し続けている。

 安倍政権を叩きのめすのは私たちだ。主権在民。私たちが国の主役だ。その主役が見物人でいていいはずがない。

 社会の動きや政治に無関心、無知な人たちに安倍政治の独善ぶりを伝えよう。それがあなたの務めだ。政権を放置すると穏やかな市民生活、日常が破壊されつくす。

 隣の人に語り掛けよう。安倍晋三のひどさを教えてやろう。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK226] スピン、その2 民主党は最低だった
スピン、その2 民主党は最低だった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3fc132550c2afbe6a1e0fdb0594c5e2a
2017年05月27日 のんきに介護


「民主党は最低だった」

というのは、

安倍でんでん、お得意の呪文だ。

政府は、

統計の数字を今までと違った基準で使い、

安倍政権下、

経済は豊かになったと

思わせようとしているとのことだ

(拙稿「日刊ゲンダイ:総理は、GDPの目標数値を、統計のデータを操作――偽って――までして達成する(この政権は、ほんと、嘘つくのが屁の河童なんだ!!)」
参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8323a8f223ea6f34dd2ffeb0aec20282)。

しかし、どんなに数字をこじつけても嘘は嘘だ。

あほらし過ぎて、

まともに論駁しようとも思わない。


関連記事
GDP対象広げ…官邸が“粉飾”で実現企てる「20年600兆円」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/308.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK226] OBを含め官僚たちは仰天した! 
OBを含め官僚たちは仰天した!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_291.html
2017/05/27 13:02 半歩前へU


▼OBを含め官僚たちは仰天した!


 自己保身の塊と言われるのが官僚である。言いたいことがあっても言わない「お利口さん」が官僚だ。常に長いものにまかれるのが役人根性というものだ。

 そんな中で、前文科事務次官の前川喜平は顔をさらして堂々と安倍晋三の不正に立ち向かった。OBを含め官僚たちは仰天した。(敬称略)

************

 国土交通省を審議官級で退職したOBは、顔と名前を公の場にさらした前川の会見に驚いた。

 前川は「(自分の発言で)文科省としては困ったことになると思う」と言った。

 役人の世界では再就職先や現役に配慮して、古巣に不都合なことは言わないのが常識。

 「今までの官僚人生や人間関係を切ってでも訴えたかったのだろう」とOBはその覚悟を見る。

 局長級だった国交省OBは現役時代、官邸に足しげく通った。「官僚は時の政権の使用人。有形無形の圧力に従わなくてはならない。その中で、当たり前の事実を顔を出して証言した。腹が据わって立派だ」。

 外務省の50代の現役職員も「よほどの思いがあったのだろう」と驚きを隠せない。  (以上 朝日新聞)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 今の森友、加計問題を生み出した一党独裁は有権者の責任だ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201705/article_26.html
2017/05/27 22:13


朝日新聞に次いで、毎日新聞もがんばっている。読売新聞は、一個人になった前川氏が風俗に行ったことを、1面で報道したが、前川氏が真実を言ったことは報道しない。ツイッターで、読売新聞の記者が不本意な記事を書かされ泣いていたという記事もある。

毎日新聞は、内閣府の首相補佐官である和泉洋人氏が当時の前川事務次官のところに来て、加計学園の話を「早くして」と言いに来たと、関係者から取材した。この関係者とは、前川氏の近くに居た部下でないかと思っている。また、「総理の意向」と言ってきた人は、内閣府審議官の藤原豊氏で、専門教育課長の浅野敦行氏に言いに来た人ということを突き止めた。前川氏が「総理の意向」という文書は浅野氏が前川氏らへレクチャーするために配布したことになる。具体的な関係を実名で掲載したことは、裏を取れたということだ。しかし、当の本人たちは、その事実を否定した。

これは、森友との場合も同じだが、各省の幹部級の人事は内閣人事局で決めるので、総理、官房長官にはYESマンとならざるを得ない。したがって、これを変えていくには、有権者が危機感を持たないと、森友、加計のような話が益々増えていくだろう。

首相補佐官が前次官に要請 新設手続き「早く」
https://mainichi.jp/articles/20170527/k00/00m/040/219000c



その意味で、マスコミの役割は大きい。国民に正確な情報を流さなければならない。テレビでは、朝日系列の報道ステーションが加計学園の前川氏の記者会見などを、他社より取り上げて比較してがんばっている。この中で、国民から広く金を強制的に徴収しているNHKは、前川氏の記者会見報道は、がっかりする程そっけない。自由党の山本共同代表は、NHKが加計学園報道を忖度するなら、受信料支払いをボイコットすると述べている。山本氏はこれを言うことにより、NHKへの警告と、話題を作り国民へ関心を持たせる意図と思われる。

結局、今の一党独裁で全体主義の国にしてしまったのは有権者である。次期総選挙で、有権者が自公を過半数割れにしない限り、日本は全体主義者の国なってしまうのだ。

自由党・山本太郎氏「NHKが忖度報道を続けるなら、受信料支払いをボイコットする」
http://www.sankei.com/politics/news/170527/plt1705270024-n1.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 金子勝さん / 「分かってきたこと」 
金子勝さん / 「分かってきたこと」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1981f1a033854f83b0ee91edfe37a867
2017年05月27日 のんきに介護


金子勝‏@masaru_kanekoさんのツイート。







http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 某全国紙とはどこのことですか? 
某全国紙とはどこのことですか?
http://79516147.at.webry.info/201705/article_292.html
2017/05/27 13:24 半歩前へU


▼某全国紙とはどこのことですか?


 この程度のコメントのどこに問題があるというのか? ごく当然の、感想を述べているに過ぎない。どこの新聞社か知らないが、いくらお粗末なデスクでも、これについて、「このコメントは載せるな」などと言うはずがない。

 だってどこを探しても、問題などないからである。「某全国紙」などと、大げさに、もったいをつけるほどのことはない。

 私は投稿者の川原茂雄氏に「某全国紙とはどこのことですか?ハッキリ書いた方が、信ぴょう性が高くなりますよ」とアドバイスした。

*****************

川原茂雄氏の投稿。(原文のまま)

FB友達でもあります寺脇研さん(元文科省官僚)のタイムラインからシェアさせて頂きました。(かわ)

某全国紙から、27日朝刊のために前川さんの記者会見についてコメントを求められ、以下のように述べた(文章は記者がまとめてくれたもの)。

その数時間後、その記者から暗い声で電話が…
「このコメントは載せるな、と上からの命令があり掲載見送りになりました」
なのでここに出します。

いやはや、この国の既成メディアの状態はひどい。
今回の一件でそのことも明らかになりつつあります。

前川前文科次官の会見は堂々たるもので、信念の人だと改めて感じた。覚悟を決めて証言したのだろう。

 今回の問題は、獣医学部の新設を特区として認めるための手続きが適正に行われたかどうかにある。

指摘された文書が本物とすれば、本来あるべき関係省庁の合意形成がないのに内閣府の官僚が首相の意向であるかのように恫喝し、文科省に設置審査入りを急がせていたことになる。

 官僚が首相の意向を勝手に忖度し、手柄を立てて評価してもらおうと強引に進めていたのなら大問題だ。

忖度は森友学園の問題とも通じる。官邸が幹部人事をコントロールしていることが、忖度の行政を生んでいるのではないか。

 内閣府という役所は歴史が浅く、他の省庁のように役人としてどうあるべきかという「吏道」が確立していない。

官邸の下部機構なので官邸が強大になれば内閣府の官僚は各省庁に対して強権を振るえる。

本来、それぞれの所掌について責任を持ち政策提案するのが各省庁の本務のはずなのに内閣府の下請け状態となっている。これは正常な内閣制度とは言えない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 首相補佐官が前川前次官に「加計の手続き急げ」と直接圧力の新事実! 天下り処罰も加計認可反対派の一掃が目的(リテラ)
          
              自由民主党ホームページより


首相補佐官が前川前次官に「加計の手続き急げ」と直接圧力の新事実! 天下り処罰も加計認可反対派の一掃が目的
http://lite-ra.com/2017/05/post-3197.html
2017.05.27 官邸が前川前次官に直接圧力の事実が  リテラ


 加計学園問題で、また新たな情報が出てきた。昨年秋ごろ、当時文科省事務次官だった前川喜平氏が官邸の首相補佐官に呼ばれ、加計学園の獣医学部開学に向けて“手続きを急げ”と圧力をかけられていたというのだ。

 その首相補佐官とは、和泉洋人氏。文科省は2003年に「獣医学部の新設は認めない」という公示を出しており、和泉首相補佐官は前川事務次官を呼び出すと、〈告示改正の手続きに向けて「(大学を所管する)高等教育局に早くしてもらいたい」と要求〉したのだという。このとき、前川次官は〈「(文科)大臣が判断されること」と明言を避けた〉が、この一件は複数の文科省幹部に伝えられたと今日の毎日新聞朝刊が伝えている。

 昨年の秋といえば、特区を担当する内閣府が「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと文科省に加計学園の早期開学を迫っていたことが内部文書によってあきらかになっているが、今回の報道は、同時期に官邸が直接、文科省に圧力をかけていたことを示す。

 しかも、前川氏を呼びつけた和泉首相補佐官は、「菅房長官の懐刀」とも呼ばれる人物である。

 和泉氏は旧建設省出身で、現在は政府が名護市辺野古で進めている埋め立て工事で省庁を統括している人物であり、新国立競技場の“やり直しコンペ”を仕切ったのも和泉首相補佐官だといわれる。もともとは民主党・野田政権時代に内閣官房参与として官邸入り、そのまま安倍首相が留任させるという異例の人事が行われたが、その背景には和泉氏と付き合いが長かった菅義偉官房長官の後押しがあったとされるなど、菅官房長官の「片腕」という立場だ。ようするに、菅官房長官という「官邸の最高レベル」の片腕が直接、事務次官を呼びつけて早期認可を指示していたのである。

「総理のご意向」発言の内閣府審議官もぎりぎりまで反対していた

 さらに、昨夜放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)でも、重要な証言が報じられた。

 文科省に対して「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」と発言した人物は内閣府の藤原豊審議官と見られているが、今治市が国家戦略特区に選ばれた2カ月後の2016年2月に行われた今治市との面談では、藤原審議官はこんなことを語っていたと今治市関係者が証言したのだ。

「人口減少のなか、ほんとうに学生が集まるのか」
「財政的に非常に今治市の状況が悪い」「夕張市みたいになったら困るんじゃないですか」
「文科省がどういう判断をするか、それにかかっている」「内閣府としては主導ではやれない、やりにくい」

 これは証言だけではない。当時、今治市議会に出された報告書にも、藤原氏から「今治市の獣医学部新設は困難」と伝えられたことはしっかり記載されているのだ。つまり、昨年2月の段階では、内閣府も加計学園の獣医学部新設に反対の立場だったのである。

 しかし、この今治市関係者は「去年7月の参院選が終わってから急激に事態が動き出した」とし、こう話すのだ。

「市長がいろんなところでそういう話をしよるよと。『安倍総理の強いリーダーシップをもってやるから、これは安心してほしい』というようなことを」

 加計学園の獣医学部新設に難色を示していたはずの藤原審議官もまた、同年の9〜10月には「総理のご意向」と言って文科省に迫るなど“変節”しているように、内閣府にも何らかの圧力がこの間に加えられたのだろう。そして、こうした証拠・証言からもわかるように、圧力の源泉が「総理・官邸」であることは明白だ。

 同時に、この内閣府の転向を考えると、前川前次官をはじめ獣医学部新設に抵抗してきた文科省の役人は、官邸にとって相当目障りな存在だったに違いない。ここで俄然、気にかかるのは、そもそも前川氏が事実上のクビに追いやられた「文科省の天下りあっせん」問題の“出所”だ。

内閣府主導の文科省天下り処罰は加計認可反対派の一掃だった

 じつは、今週発売の「週刊新潮」(新潮社)の記事では、政治部記者がこんな証言を行っている。

「高等教育局が大学などを所管するわけですが、早稲田大学の教授になった局長は、加計学園の獣医学部新設には強硬に異を唱えていました。そのため、安倍官邸が、その首を挿げ替えたとも言われているのです」

 この文科省退職後に早稲田大学教授に天下った人物は、吉田大輔・前高等教育局長。その後の調査で文科省の組織的な関与によって再就職先のあっせんが横行していたことがわかり、事務次官だった前川氏は引責辞任した。

 たしかにこの天下りあっせんは違法であり大きな問題だが、はっきり言って組織的な天下りのあっせんなどはどの省庁でも“慣例”となっているもの。しかもこの天下り問題の端緒となったのは、新聞や週刊誌のスクープではなく、内閣府の再就職等監視委員会の調査だった。それを1月18日のNHKが報じ、同日午前の会見では菅官房長官が「実際に報道の通りの事案が行われていたとすれば極めて遺憾」と踏み込んで発言。翌日には官邸幹部が前川氏の責任を問い「けりをつけなければならない」と述べ(朝日新聞1月19日付)、20日付けで前川氏は退任した。

 当時から、官邸のこの“スピーディーすぎる対応”に「何か官邸の裏があるのでは」と見る向きもあったが、今回の問題によってあらためて、その疑惑は強まったのではないか。だいたい“出会い系バー通い”にしても、官邸は昨年の秋の段階で杉田和博官房副長官から在職中だった前川氏に「厳重注意」を行っていたことがわかっている。

 これ自体があきらかに意に沿わない前川氏に対する監視を匂わせた恫喝に近い行為だが、同じように出会い系バー通いを前川氏の実名証言の口封じのため読売新聞にリークして報道させるという官邸の謀略を見れば、天下りあっせんの問題も前川氏への報復のために官邸主導で行われた可能性は十分考えられる。いや、「週刊新潮」の記事にあるように、加計学園の獣医学部新設に異を唱えた結果、吉田高等教育局長が報復人事にあった可能性だって高いのだ。

 官邸のゴリ押しに抵抗すると、あらゆる手を使った報復が待っている──。こうなると、内閣府の藤原審議官の変節も納得できよう。一体、総理と官邸はどのように「行政をゆがめた」のか。さらなる追跡が必要だ。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 安倍政権崩壊寸前。今怒らなくてどうする。(永田町徒然草)
安倍政権崩壊寸前。今怒らなくてどうする。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1853
17年05月27日 永田町徒然草


私は、いろいろな政権交代を見てきた。いま安倍政権は、最大の危機にある。肝心の安倍首相はその危機感が無いようである。安倍首相がそうであるから、菅官房長官や二階自民党幹事長にもその危機感がない。ましてや安倍首相の取巻きに、危機感など全く無いようだ。こうしたことが安倍政権崩壊の危機を深めている。そこが一番のチャンスなのだ野党各党は、こうした認識をもって、来週から攻めなければならない。安倍政権が崩壊寸前であることだけは間違いない。

私がこう断じる理由は、加計学園問題の疑惑噴出である。安倍首相も与党も、今治市における加計学園の獣医学部の新設に安倍首相が全く関与していないという前提でこれまで対処してきた。しかし、この前提にそもそも無理があるのだ。国家戦略特区の最高責任者は、その議長である安倍首相その人国家戦略特区の最高責任者は、その議長である安倍首相その人なのである。その安倍首相と加計学園の理事長は、“腹心の友”だという。そしてこの前後も頻繁に会っていたのだ。安倍首相が先頭に立って、問題の獣医学部の新設をしようとしていたことは、そんなに難しいことではない。

こんなことは、普通の国民の常識から考えて、明らかな事ではないか。“総理”とか“官邸のトップレベル”の意向であることを示した文書の有無や信用性が問題となり、文部科学省大臣は調査したという。そして「その存在は確認できなかった」と回答した。菅官房長官は、“怪文書の類”と切って捨てたが、そんな回答はそもそも無理なのである。余程慌てたからなのだ。

トランプ大統領は、“ロシア・ゲイト”問題で責められている。安倍首相の方も、加計学園と森友学園の疑惑で、本当は満身創痍なのだ。それにもかかわらず、相変わらず有頂天でいられるのは、マスコミと国民世論が追及しないからである。安倍政権が誕生してから、彼がいちばん力を注いできたのは、“マスコミの懐柔”であった。

しかし、それにも限度というものがある。森友学園問題では、「3メートル以下には、有害な埋設物がそもそもない」いう文書が出てきた。埋設物除去に関与した建設業者は死亡している。今度は、前文部科学省次官が今治市における獣医学部新設に、そもそも文部行政上の問題がある旨を表明した。それでも安倍首相は、これを遮二無二(しゃにむに)推進しようとしているのだ。

そもそも森友学園や加計学園の疑惑は、質(たち)が悪い。森友学園疑惑の最大の問題点は、国有地の法外な価格による払い下げと考えられているが、わが国の政権が世界で稀にみる“右翼反動政権”であることを世界に露呈したことであると私は思っている。このことは、永田町徒然草No.1901「枝葉末節に惑わされずに、疑惑の本質的な要件事実をまず押さえよう」で述べているので、ぜひもう一度読んで貰いたい。

加計学園の疑惑は、“政権の公私混同”である。これまでも収賄罪事件は沢山あった。収賄罪事件に至らなくとも、問題になった許認可権の乱用も沢山あった。しかし、今回は次元を異としている。総理大臣自らが、政治そのものをおかしくしているのだ。政権を握れば、何をしても許されるのだと言わんばかりだ。これは近代国家では許されないことだ。何が「“法の支配”という価値観」を大切にしている国だというのだ

もう一度繰り返す。「ものにも限度というものがる。」いまはそういう時である。野党に、マスコミ関係者に、そして心ある国民に、私は言いたい。いまは本気で怒らなければならない。ここで怒りの声を上げなければ、本当におかしな国になってしまうぞ。暫らくツイッター程度のコメントしか書かなかったが、私の怒りの永田町徒然草を久々にupdateした。ぜひ拡散をお願いしたい。

それではまた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK226] 百田尚樹氏、朝ナマで論破されてブチ切れ!「私への敵意を剥き出しに」「陛下?言葉は聞いていない」
百田尚樹氏、朝ナマで論破されてブチ切れ!「私への敵意を剥き出しに」「陛下?言葉は聞いていない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16961.html
2017.05.27 17:00 情報速報ドットコム




安倍晋三首相とも交流がある作家の百田尚樹氏が5月27日に放送された番組「朝まで生テレビ!」に出演し、他の言論人から論破されて大激怒しています。

百田尚樹氏は番組終了後に「全然面白くなかった。番組始まる前の控え室から、何人かが私に凄まじい敵意を剥き出しにしてくるのは驚いた。初対面から喧嘩ごしで喋ってくるのには参った」と述べ、敵意をむき出しにして攻撃をされたと主張。

自身が猛烈な攻撃を受けたと強調し、「とにかく私に対する敵意は番組始まる前から凄かった。楽屋でいきなりケンカ腰に喋られたり、挨拶してもつっけんどりだったり」などと不平不満をツイッター上に投稿していました。

番組中で百田尚樹氏は共謀罪の必要性を強く主張していましたが、「国連特別報告者ジョセフ・ケナタッチ 誰それ?何者?」「天皇陛下の記者会見なんて聞いていないです」というような発言にツッコミが相次ぎ、他の主張もガバガバ論理から論破される事態となります。

このような番組内でのやり取りにかなり苛立ちがあったようで、その後の不平不満に繋がった可能性が高いです。

朝まで生テレビ 5月27日 170527


↓百田尚樹氏のコメント










以下、朝ナマへの反応




























記事コメント

ヨーゲンってあの佐藤文平か
トシヲ(池原利運)ともども前科引っ提げて復活してたのね

またハゲの被害妄想が全開だな
嘘八百田も不快な思いしかしないなら出演断ればいいのに(憎き朝日の番組だし)
へんずりながらツイッターでパヨクガーと喚くだけの惨めな余生を送るのはさすがに嫌だったかw
[ 2017/05/27 17:12 ] 名無し [ 編集 ]

なんで出すんだろ?
知ってるやん。百田が保守でも右でもない、単なる嫌韓でレイシストで、
ツイッターでテロ予告するようなバカだって事ぐらい。
視聴率がとれれば何でもエエんかい?
というか、コイツで視聴率がとれるんかい?(笑)
[ 2017/05/27 17:23 ] 名無し [ 編集 ]

こいつが出てるのを見た瞬間、テレビを切った
朝生ももうだめだと思った
二度と出んなよ
ボケがよ
[ 2017/05/27 17:27 ] 名無し [ 編集 ]

ネトウヨって都合が悪くなったら
すぐ、仲間をポイ捨てするよな
[ 2017/05/27 17:40 ] 名無し [ 編集 ]

朝生、こう言う山ほど政治問題がある時期は緊急スペシャル号外で第二金曜深夜もやれば?
[ 2017/05/27 17:43 ] 名無し [ 編集 ]

自分の不勉強、見識のなさを晒して突っ込まれてキレる。右翼の昔からのパターンですね。内弁慶で気に入らない奴は脅すなどと楽な道を歩んで来た歴史のある右翼っぽい人です。
[ 2017/05/27 17:45 ] 名無し [ 編集 ]

百田氏は「私をつぶす目的があったのかどうかは知りませんが」とか言ったり
ネトウヨも共謀罪の国連からの警告に対し 「国連は日本からスパイが消えると日本が復活して困るから反対するんだ。だから俺たちは絶対に負けない」
みたいに、一方的に自分たちが正義だと盲信してるせいで、被害妄想的になっていますが

これってisisと同じで自分たちは、正義で他が邪魔をしてくると言ってるのと似てますね。
isisが、自分たちの信じてる宗教が絶対に正しくて他は間違ってるから殺しても良いって理由で民間人殺してるのを
客観的にみたらおかしいから批判してるのに、 彼らには自分たちを客観視することができないから
その批判を受け入れられない。
[ 2017/05/27 17:46 ] 名無し [ 編集 ]

例のツイッターの案件で、百田こそ共謀罪逮捕第一号にされるべきだゎ!
[ 2017/05/27 17:47 ] 名無し [ 編集 ]

出演が終わってからツイートで言い訳しているあたり自分でも「負けた」自覚がお有りなんでしょう(笑)
負け犬の遠吠えとはこの事ですね。
私は日本が好きな普通の日本人なので、百田みたいに日本の品格を貶めるような人間に保守ヅラしてほしくないです。
[ 2017/05/27 17:55 ] 名無し [ 編集 ]



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