安倍昭恵と暴力団フロントの資金源!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_111.html
2017/05/09 23:29 半歩前へU
▼昭恵と暴力団フロントの資金源!
暴力や威力に頼って利益を上げようとする反社会的勢力を排除しようと、社会を挙げて取り組んでいる昨今。総理夫人がそうした勢力と結びついていたならのだが・・・。
週刊新潮が伝えた「昭恵と暴力団フロントの資金源」つながりの話である。(敬称略)
********************
山口県下関市は安倍の地元だが、福岡県との海峡のたもとに、古びた6階建てのビルが建っている。そこに昨年8月、UZUハウスなる宿泊施設が開業した。安倍昭恵(54)が東京は神田で経営する居酒屋「UZU」の“姉妹店”である。
2015年当時、神田のUZUを設計し、UZUハウスの総合プロデューサーを務めた一級建築士の沖野充和はこう語っていた。
「昭恵さんとは、山口県出身者の長州友の会で知り合って、設計してくれない?”という話があって、それがUZUです。新年会をやったとき、関門海峡が見えるバーを開きたいと」
居酒屋の次はバー。「名前もUZUハウスに決まったんです」
■増資マフィアのスポンサー
6階建ての1階と2階がカフェ兼バー、3階がイベントスペース、4階から上が宿泊施設。ビルのオーナーは、地元で不動産業などを営む皆川恵美子さん(仮名)だった。その妹に尋ねると、
「購入を勧めたのは私。たまたま地元紙を読んでたら、3000万円で競売に出されていて、姉さんに勧めたんよ。あの建物はかつて、日晃という会社が1億円で買っとったと偶然聞かされていたので、割安じゃと思って姉に勧めた」
と言う。もっとも、その後もUZUハウスができるまで、ずっと空き家だったのだが、ともあれ、どうして“姉”には、こうした物件を買う余裕があったのか。皆川さんは、東証2部上場の日本製麻という会社の大株主だが、そこにヒントがあると打ち明けるのは、彼女と同じ株銘柄を買い集めたことのある人物である。
「広域暴力団のフロントで名うての株ブローカーだった男が、麻製品やパスタを製造している日本製麻の株を、皆川さんら数人に買わせて乗っ取りを図り、失敗したんです。その男は業績が悪化した企業に資金調達、つまり増資を持ちかけて株を大量に買い、乗っ取りを図る“増資マフィア”。
1988年には最上恒産の早坂太吉会長から10億円をだまし取って逮捕され、5年の実刑を食らい、09年にも稲川会の幹部と一緒に強制執行妨害で逮捕され、暴力団との関係の深さが取り沙汰されました。13年に病死したその男のスポンサーのひとりが皆川さんで、韓国との“貿易”で上げた利益を元手に、競売物件を手広く買いあさっています」
ところで、皆川さんは離婚を経験しているが、元夫について再び妹が語る。
「私の夫が姉の旦那の五条さん(仮名)に数千万円貸したまま、戻ってきとらん。姉に相談しても、あくまでも借りたのは五条さんだから、五条さんに請求してという態度で、私たちは疎遠になったんじゃ」
■微妙に変わる証言
とまれ、そのいわくつきのビルにUZUハウスは開業したのである。オーナーの皆川さんとの賃貸契約は、昭恵が社長を務めるチームエーではなく、沖野が社長のトルビという会社との間で結ばれている。昭恵はトルビの役員に名を連ねている。
皆川さんからビルを借りるに至る経緯を、沖野は以前、こう語っていた。
「賃貸情報がインターネットの不動産サイトに出ていて、ロケーションがいいのですぐに電話したんですが、最初はオーナーに断られてしまった。でも諦められなくて、その後、そのオーナーと運命的な出会いができて、快く貸していただける話になったんです」
今回、沖野にあらためて話を聞くと、
「断ってきたのは不動産屋さんで、オーナーさんではありません。昭恵さんと皆川さんの二人が、面識があるとは伺っていますが、それ以上の関係はないんじゃないですかね」
と、微妙に話が変わっている。一方、オーナーの皆川さんは、ようやく連絡がつくと、なぜかあらかじめ身構えたように、
「あちらの方(沖野)に聞いてください。お話しすることはなにもないので」
と語気を強め、暴力団のフロントとの関係や日本製麻について尋ねても、質問の機先を制するように、
「知らない、そんな人。わからない。いろいろ聞いてもわからんので、向こうに聞いてください」
だが、「なにもない」のに、そんなに慌てなくてもよさそうなものだが。
■総理に止められたのに
ちなみに、皆川さんは在日本大韓民国民団下関支部の幹部。安倍家は代々、在日韓国人社会とのつながりが深いことで知られ、昭恵と皆川さんを結ぶ線があっても不思議はない。
いずれにせよUZUハウスの家賃が、結果的に反社会的勢力に流れるという危険性は、否定しきれないのだ。
UZUハウスにはほかにも危ない側面がある。政治部デスクが語る。
「開業に当たって、昭恵さんはネットで資金を募るクラウドファンディングで4400万円を集め、資金不足を補いました」
反社会的勢力が出資する可能性も否定できないのは、言うまでもない。書き添えれば、谷査恵子さんも出資者に名を連ねている。
しかも、昭恵はクラウドファンディングと縁が深い。たとえば、安倍家の遠戚が主催する全国高校生未来会議や、聴覚障害がある子供の入所する施設など、縁の深い組織や施設がクラウドファンディングをする際、広く出資を呼びかけているのだが、
総理夫人は私的な組織や施設に関わってはいけない。ましてや、民間の金集めに協力するなんて、絶対にダメだ。
昭恵の「無自覚」が最大の悪であることもまた、疑いようがないのである。
(以上 週刊新潮)