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2017年5月06日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK225] 憲法改正発議は間近。皆さん、わかっているんだろうか 
憲法改正発議は間近。皆さん、わかっているんだろうか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/888574ffb601cf79e8e927afc2e30379
2017年05月05日 のんきに介護


T.Katsumi‏
@tkatsumi06jさんのツイート。

――20年「施行」ということは19年「公布」
つまり19年中あるいは18年中に「発議」
そして「国民投票」を実施するということ
もう来年に迫っているということ。
皆さん、わかっているんだろうか。
#憲法改正発議は間近〔23:41 - 2017年5月4日 〕――



もっと分かってないのが

国民投票では「ムサシ」が使われ、

逆立ちしたって

99%の庶民の側に勝ち目がないこと。

太平洋戦争のとき、

関東軍が

盧溝橋事件で謀略をしかけた。

敗戦するまで

その事実は伏せられていた。

不正選挙も

日本人の自白好きのお陰で

幾ら

疑うべき根拠を指摘しても

「証拠は?」

という言葉で返されてしまう。

日本という国が

跡形もなくなってから、

実はね、

日本の選挙って、

仕組まれていたんだよと

ばらす人が出てくるだろう。

そのときは、

もう遅いんだけど――。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 7・2東京都議選はゴールではない「小池劇場の号砲だ」(日刊ゲンダイ)
            
            都民ファーストの予想議席は現時点で46(C)日刊ゲンダイ


7・2東京都議選はゴールではない「小池劇場の号砲だ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204705
2017年5月5日 日刊ゲンダイ


 選挙まであと2カ月しかないと見るか、まだ2カ月もあると見るか――。明らかに後者だ。まだまだ何が起きるかわからない。現に、年明けに各会派や一部メディアが独自調査で「都民ファースト」単独過半数と予測したが、その後わずかの期間に豊洲移転問題への対応などが響いたのか、小池劇場にも影が。

 現時点で都民ファーストは46。自民党は1人区や2人区では厳しいが3人区以上では組織票を固めトップでなくても何とか滑り込む展開で40。両者の激しい争いに埋没する形で公明党、共産党も前回にはまだ届かず。ただこの後、都民ファーストの候補が出揃い、追い込みをかけ、投票率が飛躍的に上がる可能性は大きく、そうなると都民ファーストが「VS自民党」をほぼ制し最大50議席、自民党は35議席も。

 一方、選挙後の政界地図はすっきりするどころか一層の混迷もあり得る。

 都議会で過半数を取るためには、公明党がキャスチングボートを握ることになる。今のところ公明党は小池知事との連携を約束しているが、都議会の長い歴史の中で自公の結びつきは強く、向こう4年間の任期中にどんな構図の変化が起きるか。小池知事にとっては常に公明党を意識した都政運営になるだろう。

 さらに、都議選は明らかに国政へも影響を与えそう。まず、今回自公にできた溝で、国政選挙の東京選挙区での自公協力がギスギスする。自民党には大きな不安材料だ。そして、都民ファーストが圧勝すれば、その勢いを駆って「東京から国を変える」の大義のもと次期総選挙へ第三極の旗を立てて動く可能性も出てくる。

 都議選はゴールではなく、次の小池劇場の号砲だ。

(ジャーナリスト・鈴木哲夫)








http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 折に触れ、時に触れ、森友疑惑を話題に、これが大事だ! 
折に触れ、時に触れ、森友疑惑を話題に、これが大事だ!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_69.html
2017/05/06 00:03 半歩前へU


▼折に触れ、時に触れ、森友疑惑を話題に、これが大事だ!
 「共謀罪」や「北朝鮮情勢」で、世間の目がそっちに向いているので森友疑惑の主人公は、「うまくやり過ごした」とほくそ笑んでいることだろう。そうは問屋が卸さない。私たちは森友疑惑を忘れてはいない。「未解決だ」と、ちゃんと覚えている。

 この間に大阪地検特捜部が籠池泰典を確保しようとネタ集めにかかった。おそらく彼は持って行かれるだろう。彼の口封じが習いだから必ずやるだろう。

 しかし、冷静になって考えて見てほしい。元々これと言った教育実績や法人資産のない幼稚園経営者に「特別待遇」をして国有地を激安払い下げしたのはなぜか?

 ふつうでは絶対にあり得ない話だ。あり得ない話が実現したのは、森友学園の極右教育に共鳴した人物がいたからだろう。財務省が動き、国土交通省がそれに続いた。さらには大阪府まで規則を変えて「特別待遇」に参加した。

 あれよ、あれよ、という間に学校建設が始まった。忖度などではない。藤井元蔵相がハッキリ断言した。「政治的圧力以外の何ものでもない」。その通りである。

 愚かなマスコミはその筋の東京区みな誘導に乗せられて「忖度」などと平気で使う。「忖度」とは、他人の気持を推し測ることだ。そんな綺麗ごとではない。れっきとした「圧力」である。

 逆らえない圧力。だから官僚が意味不明の答弁を繰り返す。誰が聞いても理屈が通らない屁理屈をこね回す。おそらく、応える本人が一番恥じ入っているのではないか。

 国有地を激安払い下げ、瑞穂の國記念小學院の建設の仕掛けを作ったのは「圧力」をかけた巨悪である。教育勅語を学習する学校が軌道に乗れば、徐々に全国に普及させるつもりだった。森友学園はそのモデル校に選ばれた。

 だから、籠池泰典が仰天するほどのスピードでコトが運んだのである。これだけの仕掛けを作る力を発揮できるのは誰か? 官僚にあ・うん、の呼吸で“指令”を発せるのは誰か?

 ことが成就する前に仕掛けが発覚した。途端に「そんな話は知らない」となり、それまで絶賛していた籠池泰典と距離を置いた。策にはまったことに気付いた籠池はすべてをばらし始めた。

 このまま放っておくと何を言い出すか分からない。そこで、捜査当局の出番となった。籠池泰典を逮捕して一件落着にしてはならない。

 そのためには私たちは森友疑惑から関心をそらさないことだ。折に触れ、時に触れ、森友疑惑を話題にする。これが大事だ。みなさい、頼むよ!


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK225] ・・・ということは2020年まで安倍は辞めないということか 
・・・ということは2020年まで安倍は辞めないということか
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/0d06c16d7eaae7af5b203ad7202280be
2017-05-05 そりゃおかしいぜ第三章


安倍晋三は、2020年のオリンピックの年に、新たな憲法を施行すると述べてが、そこまでこの職権乱用の暴走首相は辞めないということを宣言したことにもなる。厚かましいにもほどがある。

メディアは、「安倍一強」という表現をするが、これは余りにも政治の現状を表現するには不適切な言葉と言える。日本は三権分立が、政治の根幹と中学時代に教わった。安倍晋三はそのことも理解できないほどの低学力の男であるが、これは日本の民主主義の根幹のシステムである。

行政の行き過ぎや間違いなどを、立法の議会がチェックする。その機能がないという言葉が、「安倍一強」という言葉なのである。議会は政権に従順に従い、おこぼれ(大臣の席)が貰えるのを待つ議員たちが集まる烏合の集団と化している。

もっと哀れなのは、司法である。私は反原発と安倍の靖国参拝違憲訴訟と安保関連法の違憲訴訟の原告の末席を穢している。それらの裁判の勝訴はは極めて悲観的である。独立した権限を持つはずの判事たちは、時の政権に従順なのである。上級裁判所になるにつれてその傾向が強くなる。

自衛隊の存在は違憲と判決を出した地方裁判所の判事は、決して中央に呼ばれることなく定年を迎えた。イラクはに自衛隊派兵は違憲と判決した判事は、定年直前であった。殆どの国政への訴訟は、「高度に政治的な問題は判断をしない」いう形で、行政のチェックを拒否しているのである。

つまり「安倍一強」という言葉は、民主主義の根幹を破壊していると言い換えるべきなのである。少なくともこれが民主主義とはとてもじゃないが思うことができない。三権分立が機能していない。こうした現状を憂うことなく、安倍の主張を垂れ流すメディも哀れにも、政権の補完作用しかやっていないといえる。

国民はコケにされている実感すらなく、政治に無関心になっている。野党は国会で遠吠えする姿しか見えてこない。何でもいいから、この暴走・ほぼ独裁の安倍晋三を退陣させるべきなのである。その一つが、アッキード森友事件である。安倍晋三の連れ合いの昭惠は、森友学園設立に向けて主導的立場にあり、積極的に行政に働きかけ、籠池氏を支援していたことがはっきりしてきた。国会で、「関係していれば議員も辞任する」と言った安倍晋三は、今日も辞めないどころか、2020年まで辞めないと宣言したのである。あきれるばかりである。

   



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 2020年東京オリンピックまでに憲法の改正を叫ぶ安倍氏 最悪のオリンピックの政治利用 
2020年東京オリンピックまでに憲法の改正を叫ぶ安倍氏 最悪のオリンピックの政治利用
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2746.html
2017/05/05 00:21 弁護士 猪野 亨のブログ


 日本国憲法が施行されてから70年、この日本国憲法こそ今の世界の中で輝いている憲法はありません。

 一度も改正されたことがないことは、まさにこの憲法こそが日本の反動化、軍国主義化から日本国民、そして日本国を守ってきた証です。

 改正されたことがない、ということで私たちが生きていく上で不都合なことなど全くありませんでした。むしろ、この日本国憲法を踏みにじってきた自民党政権にこそ、生活や自由を破壊されてきたのです。

 ところで、次のような世論(アンケート)調査が行われたらどのように答えますか。

 問い 日本国憲法は施行70年を迎えましたが、一度も改正されたことはありませんが、世界で憲法が改正されたことがない国が非常にまれです。時代に合わせて改正していくことに賛成ですか、反対ですか。

 こう問いかけられると「賛成」という回答が多くなりそうです。

 改憲に執念を燃やす安倍総理ですが、とんでもないことを言い出しています。

「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたいと、強く願っています」

安倍首相「2020年に新憲法を」」(フジテレビ系FNN2017年5月4日)

「3日、憲法改正を訴える集会に、ビデオメッセージを寄せた安倍首相。

強く訴えたのは、「平和主義」を定めた憲法9条の改正について。

 安倍首相は「多くの憲法学者や、政党の中には、自衛隊を違憲とする議論が、今なお存在しています。わたしは少なくとも、わたしたちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、自衛隊が違憲かもしれないなどの議論が生まれる余地をなくすべきであると考えます」と述べた。

 現在の憲法に、自衛隊が明文化されていないことを問題視。

 そのうえで「9条1項2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方、これは、国民的な議論に値するだろうと思います」と述べた。

 9条の1項「戦争の放棄」、2項「戦力の不保持」を残したまま、自衛隊に関する条文を追加することを挙げた。

 そして、新憲法の施行時期については「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたいと、強く願っています」と述べた。

東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に、新たな憲法を施行したいと強調。」

 何故、オリンピック開催の年に新しい憲法が施行されなければならないのでしょうか。憲法がオリンピックと関連することは何1つなく、オリンピックというあたかも祝賀ムードの中で憲法を変えてしまえという思惑が露骨に示されており、最悪のオリンピックの政治利用です。

参照
安倍首相がオリンピック開催2020年憲法「改正」を目標にすると明言。負けないぞ!」(Everyone says I love you !)

オリンピックの政治利用の典型 ベルリンオリンピック


 とにかく憲法9条を敵視し、これをどうにかしたいという安倍氏の姿勢が鮮明になりました。

 自衛隊を創設し、軍備拡大を続け、しかも従来、自民党政府自ら憲法違反だとした集団的自衛権を解釈によって「改憲」してしまうという暴挙を行っておきながら、この条項を「改正」したいというのですから盗人猛々しいとはこのことです。

 自衛隊違憲論の立場でなくても、自衛隊合憲論の立場から、何故、「改正」が必要なのでしょうか。

 自衛隊違憲論は、憲法学会、野党(共産党、社民党)を中心に根強く残っています。
 これら違憲論が果たしてきた役割は今でもその意義を失っていません。

 まさに自衛隊は憲法の明文に反する存在であり、その違憲主張こそが自衛隊の肥大化や戦争に加担することを防いできました。平和憲法のもとで政府をして集団的自衛権の行使は違憲と言わせてきたのもこの憲法9条があったからこそです。

 自民党政権の暴走を防いできたのが、憲法9条であり、自衛隊違憲論です。

 何よりも日本国民が自衛隊の肥大化と戦争への加担を望んでいなかったことがあります。

 安倍氏が目指すところは、こうした一切の歯止めを取っ払ってしまうところに目的があります。

 決して、自衛隊を合憲とするためではありません。従来の自民党政権の元でも「合憲」だったのに、しかも違憲とされてきた集団的自衛権すらも「合憲」と言ってしまった安倍氏が今さら何を言うのかということです。

 その安倍政権のもとでも自衛隊も集団的自衛権の行使についても憲法9条が「歯止め」になっている部分があり、それらもひっくるめて取り除きたい、これが改憲の真意です。

 ホルムズ海峡に機雷が敷設された場合、これが国家存立の危機というのも詭弁が用いられていましたが、憲法9条を明文改憲してしまえば、このような詭弁など用いなくても、地球上どこでも米軍が展開するところに自衛隊を展開できるようになるということです。

国家存立の危機! 他国が攻撃を受けただけで? 自民党の文書は恥さらし

 徴兵制も同様です。明文によって規定された自衛隊(国防軍)に対して徴兵を実地してしても「苦役」にはあたらないと強弁しやすくなるのです(現在の政府見解は「苦役」にあたり徴兵は違憲という立場です。)。

 常に国会で憲法違反ではないかという指摘され、マスコミでも同様に指摘されるようなことはすべて終わらてしまう、ということです。

 自衛隊を動かすのにすべての制約を外すため、これこそが憲法9条改憲の目的です。
 そのためには、教育の無償化などというエサで国民を釣ろうというのですから、ひどい話です。

 安倍自民党が振りまく改憲論に騙されてはいけません。

 最初に戻って、この問いにどう答えるかです。

問い 日本国憲法は施行70年を迎えましたが、一度も改正されたことはありませんが、世界で憲法が改正されたことがない国が非常にまれです。時代に合わせて改正していくことに賛成ですか、反対ですか。

 に対する答えは、ただ1つ、「反対」だけだということです。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 日本中の書店が安倍礼賛本で埋め尽くされる日も近い? あるブックフェア騒動の紹介。(お役立ち情報の杜(もり))
日本中の書店が安倍礼賛本で埋め尽くされる日も近い? あるブックフェア騒動の紹介。
http://useful-info.com/junkudo-symbol-democracy-notfunction
2017年5月5日 お役立ち情報の杜(もり)


 憲法違反の安保法制(=戦争法)がゴリ押しで成立され、日本の立憲主義は崩壊しました。政治家には憲法遵守義務があるにも関わらず、安倍政権は暴走し続け、独裁色を強めています。法治国家として最低限守るべき土台や枠組みが壊されたということは、実質、無法国家状態だということです。原発問題も含めて政策の良し悪しを論じる政治的環境が失われてしまいました。

 老若男女関係なく危機感に目覚めた国民が、デモや集会などの抗議活動に駆け付けました。集団的自衛権とは?憲法とは?民主主義とは?政治に無関心だった人たちも問題意識を持ち始めたのではないでしょうか?


写真(安保法制への抗議) 出典:KYODO

 このまま自公政権が続いたら、憲法改悪などの反動的な動きがますます加速するのではないか、という危機感は本屋の店員さん達も持っておられるようです。


写真(丸善ジュンク堂のブックフェア) 出典:huffingtonpost

 2015年10月、丸善ジュンク堂書店の渋谷店で実施されていた「自由と民主主義のための必読書50」と題するブックフェア(上写真)も、そのような気持ちの表れでしょう。

 10月18日、「ジュンク堂渋谷非公式」というツイッターアカウントが、ブックフェアを応援するユーザーに対して、〈この先イベントやフェアを次々ぶちかまして行く予定なので。年明けからは、選挙キャンペーンをやります! 夏の参院選まではうちも闘うと決めましたので!〉〈はい!闘います。うちには闘うメンツが揃っています。書店としてできることをやります!一緒に闘ってください〉とツイートしました。

 書店は不特定多数の客を相手にしているとはいえ、表現の自由は保障されていますし、時代の要請に応えた適切なブックフェアだと思います。相手は憲法無視の無法者ですから、闘争宣言も行き過ぎとは思えません。

 しかし、反安倍政権を明確に宣言したツイートが、安倍サポーターたちの怒りに火を付けました。自分の頭で考えて行動する自立した市民の存在を許さない日本会議系の人間はこの国に多いのですが、彼らからすれば安倍政権礼賛記事や日本万歳特集が隅に追いやられているようで納得できなない、という背景もあったと思います。

 前記のツイートはネット上での反響が大きく、丸善ジュンク堂へ抗議電話が殺到したため、非公式アカウントは削除されました。

 その後もネトウヨの抗議が収まらない為、丸善ジュンク堂書店は、「自由と民主主義のための必読書50」と題するブックフェアを中止するという判断をしました。ネトウヨは反知性主義の象徴ですが、権力を笠に着ると強いですね。

 丸善ジュンク堂書店は、2015年10月22日に公式見解をホームページに掲載しましたが、その一部を以下に引用します。

引用初め

*****************************

 この度、弊社従業員による私的なツイッターアカウントより、特定の意見を支持するツイートがありました。これは弊社の公式な意思・見解とは異なる内容です。

 どのような経緯でこのようなツイートが発信されるに至ったかを調査し、その結果、コンプライアンス違反が認められた場合は社内の規定に則り適切に対処致します。

 また当該フェアにおいて、弊社方針のもとフェア自体は継続してまいりますが、本来のフェアタイトルの趣旨にそぐわない選書内容であったため、現在その内容について精査し選書を見直して再開する予定です。

*****************************

引用終り

 「反政府的な発言は一部の悪徳従業員のものであり、うちの会社自体の考えとは関係ありません」、と言いたいようです。ブックフェアの選書内容を見直して権力者のご機嫌取りをしたいのでしょうか?仮に、書店従業員が、安倍政権礼賛ブックフェアを行い、安倍政権礼賛ツイートをしても、このようなお咎めは無かったでしょう。

 丸善ジュンク堂の経営陣は、これで一件落着、┐(´д`)┌ヤレヤレと持っているかもしれませんが、その後予想される悪影響を想像できていたのでしょうか?底辺で頑張っている者を犠牲にしてでも保身に走ろうとする器の小さい経営者であることが露呈して、第一線の店員のモチベーションは大幅にダウンするでしょう。店員のやる気が下がれば、顧客不満足に直接つながります。最終的に売り上げにどう影響するでしょうか?

 丸善ジュンク堂は品ぞろえが豊富で広々としたスペースが特徴です。椅子が所々に配置されており、喫茶も併設した図書館のような素晴らしい店舗であり、私自身も昔はよく通っていました。しかし、経営者にほんの少しの勇気もないことが分かって、幻滅しました。


写真(丸善ジュンク堂店舗内部) 出典:丸善ジュンク堂ホームページ

 この一連の騒動は、安倍政権側からはどう見えたでしょうか?直接圧力をかけなくても、軽薄なネトウヨが騒いだくらいで勝手に自主規制してくれるのですから、とても有り難いと思ったでしょう。独裁者にとって日本人は本当に扱いやすいのです。目には見えないですが、自発的隷従という情けない風土が至る所に根付いている国なのです。

 安倍政権は、東京オリンピックをダシに使い、共謀罪を推進しています。


写真(組織犯罪処罰法改正案が成立しなければ東京五輪は開催できないと発言する安倍総理)

 この法律は、政府批判をする者を徹底的に取り締まることが目的です。安倍さんにとって気に入らない「一般人」が対象なのです。実際に共謀罪の適用が始まったら、日本中の書店は、あっという間に安倍礼賛本で埋め尽くされることになるでしょう。日本会議が渇望する戦前風景の再現です。

 今回取り上げた「丸善ジュンク堂ブックフェア中止」的な行動は、別に驚くような特殊事例ではなく、報道されなくても、日本のあちこちで現在も起こっていることではないでしょうか?日本の民主主義が機能不全であることを象徴していると思います。

 自分の頭で考え、自分で判断し、自分の責任で行動するという「個の確立」が求められています。私たちはもっともっと、権力者からうるさがられる有権者にならなければなりません。

以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 昭恵氏証言なくして安倍首相辞任回避できないー(植草一秀氏)
昭恵氏証言なくして安倍首相辞任回避できないー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sprkjn
5th May 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


森友疑惑で安倍首相は絶体絶命の状況にある。

この危機を乗り越えるために、森友疑惑では、

悪いのは籠池夫妻であって

安倍夫妻ではない

という情報操作が、マスメディアを通じて実行されているが、

主権者国民は、このような権力の横暴、暴走を許してはならない。

安倍昭恵氏が森友学園の土地取得問題に「関与」したことは明白であり、

安倍首相は国会での答弁を踏まえて潔く辞任するべきである。

政治の私物化、道理の破壊は許されない。

日本は四季の変化が明確である。

その四季折々のさまざまな歳時記を節目に時が過ぎ去る。

政治の暦では予算委員会審議と予算成立、5月の連休、通常国会閉会、盆休み、

秋の連休、臨時国会、年末予算編成などが重要な節目になる。

通常国会では安倍政権の綻びが鮮明になった。

通常なら、政権が倒れていておかしくない。

ところが、安倍政権が存続を続けているのには二つの背景がある。

ひとつは、メディアが完全に大政翼賛会に変質し、情報を歪めて伝えていること。

内閣支持率が高いとする虚偽報道がその象徴である。

いまひとつは、野党第一党が安倍自民党以上に凋落していることだ。

この二つの要因で、倒れていなければならない政権が存続している。


安倍政権は件(くだん)の森友疑惑を5月連休で断ち切り、

逃げ得を狙ったが、連休明けに衆参両院の予算委員会で集中審議が行われることに

なり、目算が狂った。

マスメディアは、「籠池夫妻が悪い」との情報操作、印象操作を展開しているが、

問題の本質はここにはない。

国有財産が不正に低い価格で払い下げられた問題が核心であり、

その国有地不正売却に安倍昭恵氏が「関与」していたことが明白になっている。

安倍昭恵氏がこの疑惑を否定したいなら、説明することが必要不可欠である。

この問題に終止符が打たれないのは、

疑惑の中心にいる安倍昭恵氏が説明責任を完全に放棄しているからだ。

その責任は安倍晋三氏にある。

籠池泰典氏に対しては、「首相を侮辱した」との理由で証人喚問を行った。

その証言で浮上した重大な疑惑について、

安倍昭恵氏に説明をさせないようにしているのは安倍晋三氏である。

このような卑劣な姿勢に対して、主権者は怒りを表明する必要がある。

国有地が不正に低い価格で払い下げられたのは、

この問題に安倍昭恵氏が関与したからに他ならないと考えられる。

この問題について、

「忖度(そんたく)」

という表現が用いられているが、この表現が大々的に用いられている理由が、

首相の責任を排除する点にあることを、私たちは知っておかねばならない。


「忖度」

とは、

「他人の気持ちをおしはかること」

であり、この言葉を使うことにより、

「おしはかられた側の行動によって問題が生じたのではない」

「おしはかった側の行動によって問題が生じた」

ことが、暗黙のうちに主張されることになる。

つまり、

「忖度」によって国有地が払い下げられたのなら、

「おしはかられた側の安倍昭恵氏の側には責任がない」

という主張を展開しやすくなるのであり、この効果を狙って

「忖度」

という言葉が多用されている。

しかし、問題の本質は「忖度」自身にあるのではない。

「忖度」しようがしまいが、

公務員が「中立・公正・公平」に公務員の職務を遂行したのかどうかが問題なのだ。

「国有地を不正に低い価格で払い下げた」

ことは、

公務員の「中立・公正・公平」の基準に反する違法行為である。

この「違法行為」が問題の核心であって、この「違法行為」発生の経緯のなかに、

安倍昭恵氏の「関与」があったのかどうかが問われているのである。

そして、これまでに明らかになっている事実は、

「安倍昭恵氏の関与を強く示唆している」

のである。

「忖度」など枝葉末節の事項であり、問題は公務員の行動に不正があったのかどうか。

そして、その経緯に安倍昭恵氏の行動が関与したのかどうか、なのである。

国会で集中審議を行うなら、必ず、安倍昭恵氏による説明の機会を設定することを

実現する必要がある。

これが野党民進党が達成するべき最低限の課題である。


政治の腐敗とは、政治、行政が、中立・公平・公正に遂行されないという問題である。

行政機関が政治家の介在に対して、

「中立・公平・公正」

の基準の矩(のり)を超えずに、適正に職務を遂行することが求められる。

政治の腐敗とは、

政治家の介在によって、

「中立・公平・公正」

の矩を超えて公務員が行動してしまうことを意味する。


その基準は法律によって定められている。

国有地の売却については、

財政法第9条が

第九条 国の財産は、法律に基く場合を除く外、これを交換しその他支払手段として
使用し、又は適正な対価なくしてこれを譲渡し若しくは貸し付けてはならない。

と定めている。

件の国有地が

「適正な対価なくしてこれを譲渡した」

ものであるのかどうか。

これが問題の本質である。


「忖度」があってもなくても、そんなことはどうでもいい。

国有地が適正な対価で譲渡されたのかどうか。

これが問題の核心なのだ。


森友学園が補助金を不正受給したとか、しなかったとか。

これは別の問題である。

それはそれで適正に対応すればよい。

国政上の重大問題は、

件の国有地が不正に低い価格で払い下げられたものなのかどうか。

もし、不正に払い下げられたものであれば重大事案なのだ。

そして、その不正売却が行われた背景に、

「安倍昭恵氏の関与」があったなら、

それは、安倍晋三氏が国会で何度も明言したように、

安倍首相が首相も議員も辞職するような話なのだ。


この意味では、安倍首相は、問題が発覚した当初から、

この問題の重大性を正確に認識していたと言える。

「森友事案にばかり時間をかけるのはけしからん」

と主張する自民党や維新の議員は、安倍首相が問題発覚当初に国会で明示した

「この問題の重大性」認識を

根底から否定しているということになる。

また、安倍首相は、問題発覚当初に、

「首相辞任や議員辞任に直結するほどの重大問題」

だと断じた姿勢に反する姿勢を示すべきでない。


その重大疑惑が濃厚に立ち込めているのだから、

安倍首相自身が、疑惑払しょくの先頭に立つべきであることは言うまでもない。

安倍首相は安倍昭恵氏が100万円の寄附をしたことを否定している。

しかし、籠池氏は証人喚問で、安倍昭恵氏が100万円の寄附をしたことを明言した。

これが事実に反するなら、直ちに議院証言法に基づいて、

籠池氏を「偽証」で告発するべきだろう。

そうなれば、真相は法廷の場で明らかにされる。

これこそ、安倍晋三氏にとって、望むべき事態であろう。

ところが、偽証で刑事告発もしないなら、主権者は、

100万円の寄附は真実である

と受け止める。

このことが、森友疑惑をさらに濃厚にすることになるのは言うまでもない。


安倍首相が国会答弁で示したように、この問題は極めて重大な国政上の問題である。

安倍首相が続投を望むなら、問題核心にいる安倍昭恵氏の説明責任の

回避、放棄は絶対に許されない。

民進党は党の存亡をかけて、安倍昭恵氏による説明責任を果たす場を設定するべきだ。

それを実現できないなら、民進党は終わりだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 対米従属を永久化する「なんじゃらほい」の改憲論議「憲法改正を期限を切って多数で決めようとはもってのほかだ」 田中良紹氏
対米従属を永久化する「なんじゃらほい」の改憲論議ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sprkku
5th May 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


憲法施行70年に当たる今年、5月1日に安倍総理は憲法改正を目指す超党派議連の

大会に出席し、「機は熟した。節目の年に必ずや歴史的一歩を踏み出す」と

改憲に強い意欲をみせた。議連事務局によると現職総理が大会に出席したのは

初めてだという。

議連会長の中曽根康弘元総理は「現行憲法の70年は、我々に豊かさをもたらしたが、

憲法の欠陥とともに様々な問題に直面している」と挨拶した。

平和憲法が日本国民にもたらしたのは「平和」というより「経済的繁栄」である

というのがフーテンの年来の主張で、その点では中曽根元総理と認識を同じくする。

戦後日本の「経済的繁栄」は朝鮮戦争の勃発を受けて再軍備を要求した米国に対し、

平和憲法を盾にこれを拒否した吉田茂によって端緒を与えられた。

日本は同時期に再軍備を受け入れて徴兵制を敷いたドイツとは対照的な道筋をたどる。

日独に共通したのは、米国の外交官ジョージ・ケナンによって編み出された

「ソ連封じ込め戦略」により、「反共の防波堤」とされた日本とドイツに米国が

大々的な経済支援を与えたことである。

敗戦国のドイツはまもなく米国に次ぐ第二位の経済大国となり、

次いで日本がドイツを抜き第二位の座に上り詰めた。

しかしドイツと異なり再軍備を受け入れなかった日本は朝鮮戦争に出兵せず、

代わりに米軍のため武器弾薬を作る後方支援によって工業国として戦後経済を

スタートさせた。それが朝鮮特需とベトナム特需によって高度経済成長を加速させ

ドイツを追い抜く。しかしそれは東西対立の前線で軍事負担を負った

韓国や台湾の犠牲の上に成り立っていた。

一方、日本の再軍備に失敗したマッカーサーは国内治安を名目に警察予備隊を

作らせたが、それは米軍に訓練を施される事実上の軍隊で、

後に自衛隊となるが法制上は国内法に縛られる警察組織である。

国際法で行動する軍隊とはまるで性格が異なる。

またマッカーサーは憲法草案の制定過程で二度と日本が米国に歯向かえないよう、

9条2項に「戦力不保持」と「交戦権の否定」を盛り込ませ、

国家存立のための自然権である自衛権まで認めようとはしなかった。

後に自衛権は認められるが軍隊を認めない2項と事実上の軍隊である自衛隊は

矛盾する。

中曽根元総理が「憲法の欠陥」と言ったのはそのことだと思うが、

冷戦が終焉する直前から米国議会を取材していたフーテンは、

平和憲法によって「経済的繁栄」を追求する吉田路線は冷戦の終焉と共に

終わりが来ることを予感していた。

平和憲法が施行された時の総理は吉田茂である。

その内閣で農林大臣を務めたのは後に社会党左派の理論的支柱となる和田博雄で

農地解放に尽力した。

その年の施政方針演説で吉田総理は非武装中立の理想を熱心に説いた。

しかし冷戦の始まりと共に米国の姿勢は平和憲法から再軍備路線へと一変する。

吉田は米国に従い警察予備隊を創設しながら野党に護憲運動を奨励し、

それが冷戦時代の政治構図の基本となる。

「55年体制」で社会党は政権獲得より護憲を重視し、

自社が水面下で提携して米国に抵抗した。

軍事負担の最小化は経済成長に貢献し日本は豊かになった。

一方で米国は日本の平和憲法を変えさせようとしたこともあるが、

軍事で米国に全面依存する体制は永久に日本を従属させることを可能にする。

冷戦が終わり反共の防波堤が必要なくなれば、

日米安保体制は日本を豊かにするよりそれを梃子に日本から米国への富の移転を

可能にする。

それが冷戦後に予想された日米関係であった。

プラザ合意でドル安を容認するところまで日独は共通していたが、

日銀が米国から低金利政策を押し付けられバブル経済に誘導されたころから

日独の対応は異なる。ドイツは低金利政策を採らずに独自の道を歩み始め、

東西ドイツの統一を経て国家の軸足を対米従属から欧州統合へと移した。

一方の日本は米国に「アジアの冷戦は終わらない」と言われ

中国と北朝鮮に敵対する体制を持続、米国の軍事戦略にコミットする度合いを

強めていく。米国製兵器を買わされ自衛隊と米軍との一体化が強化される。

しかし米国は市場規模の大きさから中国との経済関係を崩そうとは考えない。


平和憲法が日本の「経済的繁栄」につながることはなく、

むしろ平和憲法が米国への従属体制を強めさせ米国への富の移転を可能にする。

現行憲法には他にも衆議院と参議院との関係や総理が解散権を勝手にできる問題など

民主主義の観点から見直した方が良いと思われる諸点がある。

そこからフーテンは憲法改正を考えた。2004年には『国のゆくえ』(現代書館)

という本も出版した。

ところが安倍政権は2年前に米国が要求する集団的自衛権の行使を認める安保法を

成立させた。それまでの日本政府が「集団的自衛権を持ってはいるが使えない」

としたのは、国際法で行動する軍隊でない自衛隊を米軍の戦争に巻き込ませないための

政治判断である。

日本の再軍備に失敗した米国はそれを苦々しく思っていた。

しかし安倍政権が言いなりになったことで米国はいつでも自衛隊を参戦させることが

できるようになった。それなら平和憲法を存続させ従属体制を継続させる方が

得策である。米国が警戒すべきは自立のための憲法改正ということになる。

そうした時に安倍総理が「憲法改正の機は熟した」と意欲を見せ、

3日の憲法記念日には右派団体の会合にビデオメッセージを寄せ

「2020年の施行」に言及した。改正内容にも触れている。

9条の1,2項を存続させ、3項を追加してそこに自衛隊を明記し、

さらに高等教育の無償化を憲法に書き込むという。

聞いて「なんじゃらほい」と思った。少子高齢化が確実な日本が豊かさを失わず、

かつ日米地位協定や基地問題にみられる戦後70年にわたる従属体制から

いささかでも脱却する道を指し示すのかと思ったら、大衆迎合ポピュリズムの

選挙公約まがいの内容だった。

これまで自民党が党是として来た憲法改正には、

敗戦国としての苦しみを舐めた民族が「対米従属からの脱却」を意識している姿勢が

見られた。しかし安倍総理にそうした姿勢はいささかも見られない。

憲法で軍隊を持たないと言いながら実態は軍隊の自衛隊をごまかしながら、

今や自衛隊ではなく米軍のパーツに過ぎなくなった存在を、

9条の3項に明記すれば矛盾はなくなると考える思考のお粗末さには唖然とする。

またかつて民主党が高校授業料無償化を打ち出したのと似た話を憲法に盛り込む

という神経も分からない。ところがこの構想は既に公明、維新の賛同を得ており、

また民進党の一部も賛成しているというから以前から水面下で仕掛けられてきた

話なのだろう。

選挙で勝つことだけを考えるポピュリストが大衆に何が受けるかだけを

考えて練り上げた憲法改正案と思われる。

そしてこのポピュリストは多数を制すれば何でもできると考えている。

憲法改正を国民の総意に基づくものとは考えていない。

しかし民主主義の基本は多数を制することにあるのではない。

少数者の意見を取り入れるところにある。

ギリシア以前にアジアに生まれた民主主義は全員が一致するまで

何日でも議論を交わすことを前提とした。

ローマ法王を選ぶときにはその伝統が生きているが、

自民党にもその伝統があり部会では決して多数決を採らない。

その良き伝統が安倍政権によって裏切られている気がする。

憲法改正を期限を切って多数で決めようとすることなどもってのほかだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 政府、巡航ミサイル導入を本格検討・・・北朝鮮脅威に対処(共同通信)
政府、巡航ミサイル導入を本格検討・・・北朝鮮脅威に対処
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou.htm#2017-05-05-政府、巡航ミサイル導入を本格検討・・北朝鮮脅威

政府、巡航ミサイル導入を本格検討・・・北朝鮮脅威に対処
https://this.kiji.is/233272223455184380?c=39546741839462401

政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射や核開発継続を受け、日米同盟の対処能力を強化するため、巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入った。北朝鮮の脅威は新たな段階になったとして、発射拠点を巡航ミサイルなどにより破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を目指す。早ければ、来年度予算案に調査費などを計上したい意向だ。政府関係者が5日、明らかにした。

 敵基地攻撃を目的とした装備を持つことは、「専守防衛」という日本の防衛の基本方針から逸脱しかねないとの懸念が根強い。政府、与党内にも慎重論がある。安倍政権は「反撃能力」と位置付ける方針だが、野党からの反発は必至だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 特捜部、財務局を捜査。担当者に説明を求める+財務省、今度は籠池と交渉した室長隠し(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25749904/
2017-05-06 04:14

 GWもしっかり森友学園の問題を!(**)
 
 まず、これは『続・籠池聴取〜安倍の辞任の必要性を示唆&昭恵は神風を呼ぶ。大阪の関与も指摘 http://mewrun7.exblog.jp/25733363/』『財務省、森友のために必要な申請書類や手順を記載。異例の親切対応は明らか http://mewrun7.exblog.jp/25735934/』の続報になるのだが・・・。

 先週、森友学園の前理事長・籠池泰典氏が、16年3月に財務省の田村嘉啓氏(国有財産審理室長)と交渉した際に録音したという音声記録を公開。
 録音された会話の中には、何度も安倍昭恵夫人の話が出て来る上、田村氏が森友学園への措置が
「特例」であると語る場面もあったりして。もしこの録音された記録が真正なものであれば、安倍夫人の関与や財務省の優遇措置を裏付ける重要な証拠になるかも知れないのだ。(++)

 ところが、財務省は国会で「録音された声が田村氏本人のものなのかわからない」「田村氏に確認したが、詳細な内容は記憶にないと言っている」と主張。
 その録音が本物かどうか田村氏にきけばわかるはずなので、田村氏を国会に呼んで欲しいと要請しても応じようとせず。自公与党も、田村氏の参考人招致に協力してくれないという。(ーー)

 そこで、民進党の森友問題の追及チームは、先月28日に行なった籠池前理事長と財務省に対するヒアリングに、財務省の田村嘉啓氏を呼んだのだけど。
 田村氏は、それまでは民進党のヒアリングに来てくれていたのに、この日は姿をあらわさず。部下が来て、「必要ない」と繰り返すばかりだったとか。(>_<)

 今は、田村氏こそが最も必要な存在なのにね!(・o・)

 こんなに田村氏のことを隠していると、逆に「やっぱ、あのテープは本物だったのかも」「やっぱ、田村氏は自ら『特例』とか言ってたのかも」って、疑いたくなっちゃいますよね〜〜〜。(@@)

 野党は、田村氏がどこかに消えてしまう前に、1日も早く国会招致orせめてヒアリングを行なって、事実関係を確認すべきだ!(**)

* * * * *

『森友の録音記録巡り追及 財務省側「本人かわからない」

森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、財務省幹部が昨年3月、学園との土地取引について「特例」と学園の籠池泰典氏に述べた音声データについて、財務省の佐川宣寿理財局長は28日午前の衆院財務金融委員会で「どういう風にでき上がったものなのか承知していないので、確認は控えたい」と確認を拒否した。

 録音した籠池氏によると、面会相手は財務省の田村嘉啓・国有財産審理室長。共産党の宮本徹氏が「報道されている音声データが本物の記録か、田村室長や同席した職員に確認したか」と質問した。

 これに対し、報道で音声を聞いたという佐川氏は「(田村氏)本人かどうかわからない」と主張。昨年3月の面会時のやり取りについても、「室長に聞いたが、(新たに発見された)埋設物についてやりとりしたが、その他の詳細、具体的内容は記憶していない」と繰り返した。(南彰)(朝日新聞17年4月28日)』

『「報道されている音声記録についての確認は控えさせていただきたい」―。「森友学園」の籠池泰典前理事長らが財務省の田村嘉啓国有財産審理室長らと面会した際のものとされる音声記録について、同省の佐川宣寿理財局長からこんな開き直りが飛び出しました。28日の衆院財務金融委員会での日本共産党の宮本徹議員への答弁です。

 宮本氏は「これだけ国民が疑念をもっているのに調べようともしない。全体の奉仕者たる公務員になったときの初心に照らしてどうなのか」と厳しく批判。記録が本物か、田村室長や同席職員に確認するよう理財局長に指示を出すことを御法川信英委員長に求めました。

 同記録は2016年3月15日に籠池氏夫妻と田村室長らが、面会した際に録音されたものとされ、籠池氏が交渉の際に安倍晋三首相夫人の昭恵氏の名前を挙げていたことも記録されています。

 宮本氏が、録音記録の真偽について田村室長らに確認したのかとただすと、佐川局長は「コメントを差し控えたい」などと発言。報道で音声を聞いたが、「(田村氏)本人かどうかはまったくわからない」とうそぶきました。(赤旗17年4月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、田村氏に関する日刊ゲンダイの記事を・・・。

『「森友疑惑」第2幕 新たな籠池砲にシラ切る財務省の悪辣

 「録音テープはまだある」「『瑞穂の國記念小學院』のHPから昭恵夫人を外せ、とファクスを送ってきたのは安倍事務所」「(8億円の値引きについては)設計事務所や藤原工業が積算資料を近畿財務局に渡した」――。民進党プロジェクトチーム(PT)が28日開いた、学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典前理事長や財務省などに対するヒアリング。籠池前理事長が新たな「爆弾」を次々と炸裂させる一方で、この期に及んでもまだ「隠蔽」を貫いたのが財務省だ。

 籠池前理事長は夫婦で昨年3月15日に財務省を訪問し、国有地売買について理財局の田村嘉啓国有財産審理室長らと面談した際のやりとりを録音。この中で、田村室長が「特例」と発言していたことについて、籠池前理事長はまず、財務省に対して交渉経緯を安倍首相の妻・昭恵氏に適宜報告していたことを明かした上で、「定期借地契約に難色を示していた財務省が14年夏ごろ、突然前向きになった。録音データで室長が言う『特例』というのは、このことを指していたのではないか」などと指摘した。つまり、昭恵氏が財務省に何らかの“働きかけ”をしたことで「便宜」が図られたのではないか――と暗に認めたわけだ。

 会話の録音データという動かぬ証拠が示され、もはや逃げ隠れできなくなった財務省。籠池ヒアリングを終えた民進党PTは早速、財務省や国交省の担当者を呼んで事実関係の確認を求めたのだが、あろうことか肝心要の田村室長が欠席だったからなめ切っている。

■どこまでシラを切り続けるのか

「田村室長は過去の民進党PTにはきちんと出席していたため、議員が今回の欠席理由を問うと、財務省の中尾睦理財局次長は『その必要はないと思った』なんて平然と答えていました。明らかに追及逃れですよ。さらに録音データの事実関係についても、『報道されている段階なのでコメントする立場にない』とスットボケ。それでいて、録音の方法や時間、理由を逆質問していました。しまいには籠池前理事長の証人喚問の発言内容をほのめかしつつ、『(ヒアリングでの発言は)少し違うような。偽証罪になるのか分かりませんが』と“脅し”とも取れる態度を取っていました。特例発言についても、『通常通り対応できない場合(だった)』と後付けのヘリクツでごまかし、シビレを切らした議員が『録音データを渡すから確認しろ』と怒っていましたね」(財務省担当記者)

 要するに財務省は何が何でも森友への国有地売買が昭恵氏の関連案件だったことを認めたくない。どれだけ物証を突き付けられようがシラを切るつもりなのだ。森友問題で国を提訴した豊中市の木村真議員はこう言う。

「あらゆる状況証拠から昭恵氏が深く関わっていたのは明らかです。疑惑が解明されていないどころか、(解明された結果)クロは確実になったのです。にもかかわらず、(財務省は)知らぬ存ぜぬ。メチャクチャな話です。よほど隠したいことがあるのではないかと言わざるを得ません」

「森友疑獄の第2幕」が開いた今、息をひそめている財務省職員は、よ〜くクビを洗っておいた方がいい。(日刊ゲンダイ17年4月30日)』

* * * * * ☆

 ところで、昨日、NHKが久々に森友学園に関するニュースを出していた。(・o・)

 3〜4月に豊中市議が、財務省近畿財務局が国有地払い下げで国に損害を与えたとして、大阪地検に背任罪などで告発して、受理されていたのだが。
 何と大阪地検特捜部が、財務省近畿財務局の担当者などから当時のいきさつについて説明を求めたことがわかったという。(@@)

 もし大阪地検がきちんと捜査して、近畿財務局の起訴されれば、森友学園側との交渉の経緯もわかるし、果たして、学園に対して特例で優遇措置がとられたのか否か、安倍昭恵夫人の関与や首相夫妻への忖度があったかどうかなどもわかるんだけどな〜〜〜。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 復習がてら、告発受理の記事も一緒に載せておく。

『国有地売却、大阪地検特捜部が捜査へ 近畿財務局担当者への「背任罪」告発を受理

 大阪府豊中市の国有地を学校法人「森友学園」に格安で売却し、国に損害を与えたとする財務省近畿財務局職員らに対する背任罪の告発状について、大阪地検特捜部が5日に受理したことが分かった。特捜部は今後、近畿財務局の当時の担当者などから経緯を聴くなどして、捜査を進めるとみられる。

 財務局は平成28年6月に鑑定価格の9億5600万円からごみ撤去費など約8億円を差し引き、1億3400万円で学園側に売却した。評価額の14%と格安で、撤去費など約8億円の算定根拠などが問題となっている。

 この取引をめぐって3月に木村真・豊中市議らが告発状を提出し、「ごみ撤去費算定が不当に高額だ」と指摘した。告発対象は、いずれも氏名不詳の当時の交渉担当者や責任者としていた。(産経新聞17年4月5日)』

* * * * *

『森友学園問題 大阪地検特捜部が財務局担当者らに説明求める

学校法人「森友学園」をめぐる一連の問題で、大阪地検特捜部が国有地の売却に関わった財務省近畿財務局の担当者などから当時のいきさつについて説明を求めたことが、関係者への取材でわかりました。

森友学園をめぐっては、大阪・豊中市内の国有地が小学校の建設予定地として売却された際、9億円余りの鑑定価格から埋まっているごみの撤去費用などとして8億円余りが差し引かれ、1億3400万円で売却されたことが、国会などで問題となっています。

大阪地検特捜部は、国の担当者が国有地を不当に安く売って国に損害を与えたとする背任容疑での告発や、森友学園が小学校の建設工事で国の補助金を不正に受け取ったとする告発を受理しています。

そして、特捜部がこれまでに、国有地の売却に関わった財務省近畿財務局と、ごみの撤去費用を算出した国土交通省大阪航空局の担当者、それに、小学校の設計業者や建設業者からも資料の提出を受けるとともに、当時のいきさつについて説明を求めたことが、関係者への取材でわかりました。

大阪地検特捜部は、学園や国などの行為に不正がなかったかどうか引き続き慎重に調べるものと見られます。

一連の問題では、森友学園が、小学校の建設予定地の土壌改良工事で、国からおよそ2000万円の工事費を不正に受け取った疑いがあるとして、国土交通省も特捜部に情報を提供しながら調査を進めています。(NHK17年5月5日)』

* * * * *

 大阪地検特捜部と言えば、09年〜10年に厚労省の村木厚子局長(当時)の冤罪事件&証拠のフロッピー改ざん事件で問題を起こしているだけに、名誉挽回の大チャンスだし!
 それに特捜部と言えば、巨悪を眠らせない社会正義を実現するための組織ですからね〜。(・・)

 大阪地検特捜部の信用回復のためにも、どうか形ばかりの捜査をして、簡単に不起訴処分を決めてしまうのではなく、たとえ首相や政府を相手にすることになっても、官邸から目に見えないプレッシャーが来ても、真相解明のために頑張って欲しいと願っているmewなのだった!o(^-^)o

  THANKS  


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK225] マスメディアが「アベノミクスは成功だ」と宣伝し始めたゾ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6124.html
2017/05/06 04:54

 昨日の朝のこと、出かけた事務所でついているテレビで「池上某」が経済解説をしていた。彼の言によると日本経済はバブル期を越えて安倍政権が始まって以来の連続五年も続く好景気、だというのだ。

 このオッサン狂ったか、と画面をみるとまともそうな顔をしている。すると狂っているのは池上某ではなく、彼にそう言わしめているテレビ制作者か、その背後で目を光らせている政府か。

 いうまでもなく日本は未だにデフレ経済下から抜け出せていない。総需要不足が今も続いている。

 確かに失業率は下がっているが、それは景気とは関係ない労働人口の激減による現象でしかない。物価を上げようとして政府が干渉できる電気料金などの公共料金を値上げしている。

 しかし、それはますます国民の可処分所得を奪い、個人消費を冷え込ませるだけだ。マスメディアは海外観光客が増えた、と観光立国が順調に進んでいるかのように煽っているが、観光客が2000万人を超えたところで、一人10万円使っても2000億円でしかない。それは日本のGDP450兆円の.04%だ。観光立国などとはチャンチャラおかしい。

 日本は工業立国だ。加工貿易で1億2千万人がメシを食ってきた。その基本を忘れてピンハネ・利権企業が大きな顔をする国にしては、亡国の一途だ。

 自公政権がセッセと亡国の道を歩んできた。その端緒は橋本政権下で派遣業法にアリの一穴を開け、小泉・竹中「構造改革」で派遣業界バブルを招き、その仕上げに安倍自公政権が派遣ピンハネ業界に外国人奴隷制度を導入した。

 国民勤労者所得は安倍自公政権の五年間に実質16%も減少した。これは戦後最悪の経済政治の結果だというしかない。政治は結果だ、と言っている安倍氏が結果として最悪の経済政策を執って来たのは明白だ。

 それをバブル期以上の連続景気だ、と池上某はテレビ画面の中から言っている。彼だけではない、麻生氏までも「好景気だ」と言っている。どうやら彼らの背後には財務官僚がいて、二人羽織を演じているようだ。その目的は2019年10月から消費税10%を実施するためだろう。

 病理を見誤って、処方箋が正しく書けるわけがない。現在が安倍自公政権発足以来、引き続き好景気という判断をする財務相では国家の財政運営がうまく行くわけがない。

 マスメディア迄も「好景気が続いている」と宣伝するに到って、ついにこの国のマスメディアは大本営発表を垂れ流すだけの翼賛体制に組み込まれてしまったと思うしかない。

 健全なる批判なきマスメディアに政権のお目付け役は務まらない。さっさと全国紙はすべて潰れて、テレビ支配する体制が崩れない限り、日本にマトモな言論界は望めない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 失敗を認めない安倍晋三は劣等感の塊! 
失敗を認めない安倍晋三は劣等感の塊!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_72.html
2017/05/06 01:56  半歩前へU


▼失敗を認めない安倍晋三は劣等感の塊!
 金子勝教授がデンデン坊やをズバッと切って捨てた。失敗を認めない安倍晋三は劣等感の塊!これ以上の指摘はない。本当に、こやつに東京五輪まで首相をやらせたら、日本は完全に壊れるだろう。

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▼【3代目が身上潰す】
この人、典型的なボンボンで、息を吐くように嘘をつく。これだけ失敗しても、間違いは絶対認めない、間違えると「外遊」で逃げる。コンプレックスの塊で、おだてられるのが好き。きっと周囲が甘やかして許してきたんだろう。でんでん首相にミゾウユウの財務大臣が今の日本です。

▼【ボンボンでんでん独裁者3】
この4年間、デフレ脱却、アンダーコントロール、原発輸出、南スーダンへの武器輸出禁止国連決議への反対と駆け付け警護、TPPなど失敗の山。やったのは特定秘密保護法、閣議決定で集団的自衛権に安保法…。東京五輪まで首相をやらせたら日本は完全に壊れるだろう。

▼【ボンボンでんでん独裁者2】
アベは、民主党政権時代の2010年には高校教育の無償化さえ反対していた。それが、改憲の宣伝に「大学まで無償化」といいだすが、その財源は「教育国債」だという。ジャブジャブ金融緩和の延長のヨタバナシでしかない。

▼【ボンボンでんでん独裁者】
アベは9条に自衛隊(国防軍?)を明記し、「教育無償化」などを含めて2020年までに憲法を「改正」するとビデオメッセージ。まず答えるべきは、森友疑獄で自身か夫人が係わっていたら議員も辞めると言ったことです。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 専守防衛の理念を捨てるのか。政府与党は、トマホークミサイルを配備する計画を進めている 
専守防衛の理念を捨てるのか。政府与党は、トマホークミサイルを配備する計画を進めている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/41e264fa833a9287137b25a0430d547c
2017年05月06日 のんきに介護






巡航ミサイル導入を本格検討 政府、北朝鮮脅威に対処
https://this.kiji.is/233272223455184380?c=39546741839462401
2017/5/6 02:00 共同通信


米軍の巡航ミサイル「トマホーク」(ロイター=共同)

 政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射や核開発継続を受け、日米同盟の対処能力を強化するため、巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入った。北朝鮮の脅威は新たな段階になったとして、発射拠点を巡航ミサイルなどにより破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を目指す。早ければ、来年度予算案に調査費などを計上したい意向だ。政府関係者が5日、明らかにした。

 敵基地攻撃を目的とした装備を持つことは、「専守防衛」という日本の防衛の基本方針から逸脱しかねないとの懸念が根強い。政府、与党内にも慎重論がある。安倍政権は「反撃能力」と位置付ける方針だが、野党からの反発は必至だ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「左翼と呼ばれることを嫌がるリベラル」は無知である。

「左翼と呼ばれることを嫌がるリベラル」は無知である。

BestTimes 2017年4月29日 18時00分 (2017年4月30日 17時08分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170429/BestTimes_5410.html

ナショナリズムの勝利というべきアメリカのトランプ現象、そこには「リベラリズム」の後退があった。新刊『日本人にリベラリズムは必要ない。』を上梓した、田中英道氏が昨今の世界情勢を読み解くキーワード「リベラル」を、その語義から解きほぐす。
T 「リベラルとは何か」―、まず用語を整理する

 基本的に「リベラル」という言葉は「自由(自由人)」を意味していて、たいへん良い意味のように聞こえます。しかし、リベラルの由来をたどっていくと、かなり古くて長い思想の歴史があり、後に詳しく触れますが、時代によってその中身の変遷があるのです。

 今のリベラルは、物事を常に(、、)批判的(、、、)に(、)見る(、、)ところに大きな特徴があります。現在自分が所属している組織や共同体は批判されて当然だと考え、そこからの自由を目指す人々のことをリベラルと呼んで間違いないでしょう。

 リベラルにはかつて、「左翼リベラル」と呼ばれていた時代があります。左翼リベラルという呼び名はきわめて適確でした。19世紀の思想家カール・マルクスが打ち立てた革命思想にもとづいて、プロレタリアート(労働者階級)蜂起による共産主義革命を目指す政治運動と密接に結びついていたからです。

 ところが、1991年12月、マルクス・レーニン主義を掲げて1922年に建国されたソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)が崩壊します。プロレタリアート蜂起による共産主義革命国家の存続は不可能であるということが、具体的に証明された瞬間でした。…

 左翼リベラルの「左翼」の部分が根拠を失い、解体したのです。今もあいかわらずプロレタリアート革命にこだわる団体、メディアは存在してはいますが、左翼は当然この失敗を認識していて、旧来の革命思想に自信を失っています。自分たちが左翼と呼ばれることを今のリベラルが嫌がる理由のひとつです。

 左翼と呼ばれることをリベラルは嫌がりますが、ここには大きな欺瞞があります。なぜなら、リベラルのグランド・セオリー(すべての領域に適用される考え方・理論)は、あいかわらずマルクス主義思想だからです。

 資本主義が成熟すると必ず矛盾が生まれ、社会主義を経て共産主義の理想に至るという考え方は何も変わっておらず、そこに至るための方法はやはり“革命”です。リベラルにとっては、革命の中の、プロレタリアート革命というひとつの方法が不可能となっただけの話です。革命とは、既存の体制、社会を破壊することを言います。

 一方で、自分はマルクス主義者ではないと思っているために左翼と呼ばれることを嫌がるリベラルも存在します。しかしそれは、勉強不足などいろいろな理由から「自分自身が気づいていない」というだけのことに過ぎません。端的に言えば、無知な人たちです。

(『日本人にリベラリズムは必要ない。』より構成)


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK225] こんなにも貧困児や生徒がいるとは・・・ 
こんなにも貧困児や生徒がいるとは・・・
http://79516147.at.webry.info/201705/article_71.html
2017/05/06 01:39 半歩前へU


▼こんなにも貧困児や生徒がいるとは・・・
 下野新聞によると、栃木県内小中学校教職員の46・4%が、家庭の貧困や生活困窮により学校生活で配慮を必要としている児童生徒がクラスにいると答えていることが4日までに、県教職員協議会(栃教協)が実施したアンケートで分かった。

****************

 信じられない話だ。ゴールデンウイークのテレビは、家族で海外旅行や新幹線で孫がやって来たといって抱き上げる映像が流れていた。

 ここまで子どもの貧困が進んでいるとは・・・。栃木県だけが特例ということではなさそうだ。文科省はこの実態を把握しとぃるのだろうか。










http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 小沢一郎代表が「安倍晋三首相は、何かの時に判断を誤るのではないか」と診断している通り、ズバリ大当たり!! 


小沢一郎代表が「安倍晋三首相は、何かの時に判断を誤るのではないか」と診断している通り、ズバリ大当たり!!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/282297582d24d933fbfd808dd2609e9e
2017年05月06日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆〔特別情報1〕
 「本心と行動が矛盾している。これが何かの時に判断の間違いなるのではなかいと思う」とは小沢一郎代表が、常々口にしている診断だ。日刊ゲンダイ5月4日号「5面」の「時別インタビュー」でも披歴している。これがズバリ大当たり!! 北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)問題、「森友学園問題」も間もなく「判断の間違い」が天下に知れ渡り、「安倍1強」政治が、足下から音を立てて崩壊することになる。

関連記事
小沢一郎氏が強烈危惧 「安倍首相は本心と行動が矛盾」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/278.html




関連記事
すべては安倍サマの気分次第 国会は完全に茶番劇と化した もう戻れないこの国の惨憺(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/294.html

北の脅威を煽るのは理由が 後半国会「一寸先は闇」の政局(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/300.html



















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <有事>日本政府が巡航ミサイル導入を検討へ!自衛隊に敵地攻撃能力、来年度予算に費用を計上か :戦争板リンク
<有事>日本政府が巡航ミサイル導入を検討へ!自衛隊に敵地攻撃能力、来年度予算に費用を計上か 

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/304.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 騙されるな!「忖度」ではない「圧力」だ!
騙されるな!「忖度」ではない「圧力」だ!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_73.html
2017/05/06 09:46 半歩前へU


▼騙されるな!「忖度」ではない「圧力」だ!
 愚かなマスコミは、その筋の巧みな誘導に乗せられて「忖度」などと平気で使う。

 「忖度」とは、他人の気持を推し測ることだ。そんな綺麗ごとではない。れっきとした「圧力」である。

 逆らえない圧力。だから官僚が意味不明の答弁を繰り返す。

ここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201705/article_69.html

折に触れ、時に触れ、森友疑惑を話題に、これが大事だ! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/310.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 民進党「森友問題が飽きられつつある・・・GW終わったら安倍を潰すつもりだよ?」
民進党「森友問題が飽きられつつある・・・GW終わったら安倍を潰すつもりだよ?」 [無断転載禁止]©2ch.net [453381704]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1494039400/


1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2017/05/06(土) 11:56:40.16●?2BP(1000)


森友問題GW明けがヤマ場 籠池VS官邸VS野党の結末は

「ゴールデンウイーク明けの8、9日に衆参予算委の集中審議で民進党はテープ問題を徹底追及する構えで、証拠となる音声テープも財務省に渡し、言い逃れできないようにした。北朝鮮情勢で森友問題は下火になっているが、なんとか再燃させたい」(野党関係者)

http://a.excite.co.jp/News/society_clm/20170429/TokyoSports_680268.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW de20-ApwI)2017/05/06(土) 11:57:14.96ID:OoKalop30

もう誰も関心がない

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 37ce-pbrx)2017/05/06(土) 11:57:42.18ID:qmxhUE7e0

休んでんじゃねーよ

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (オイコラミネオ MM6e-wDzE)2017/05/06(土) 11:57:53.76ID:rBFZ7vzoM

完全に鎮火しててワロタ

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ f253-Ee4f)2017/05/06(土) 11:58:00.61ID:LRyZYCfx0

籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開! [無断転載禁止](c)2ch.net [347424933]
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1494039036/

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ササクッテロレ Sp47-+AEo)2017/05/06(土) 11:58:47.90ID:I20BhdzPp

民進党「森友ガー!」

有権者「はぁー(クソデカため息)」

民進党「うちの支持率下がった!愚民ガー!」

7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 2748-3Lzu)2017/05/06(土) 11:59:18.26ID:vvfZKoVj0

内閣は何個飛びましたか?

8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 0371-/yZT)2017/05/06(土) 11:59:39.84ID:Vf1smi5C0

俺たちの森ゆうこが加計学園で官僚をボコボコにしてくれるし

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ f26d-qxqh)2017/05/06(土) 11:59:56.31ID:HdZUEIos0

何やったって
中国人スパイがトップじゃあねえ

10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:00:08.16ID:oGHIOiUl0

>>6
あっ生長の家だ

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW d229-2sXt)2017/05/06(土) 12:00:08.86ID:2vo/93f00

北朝鮮の為に安倍を潰したい
生コン

12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW d34c-I7/b)2017/05/06(土) 12:00:23.33ID:y+jazmqC0

民進党って、日本の政治で他に気になることないの?
あいつらの中ではこれが最重要政治課題なんか?

13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW c2ef-NTTy)2017/05/06(土) 12:00:43.28ID:/NDdbvDa0

頑張って民進党のHPガンガン削ったれ!

14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:00:44.88ID:oGHIOiUl0

>>9
ウヨちゃんも安倍ちゃんがクロなのは認めてるんだ

15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 5f65-yDsv)2017/05/06(土) 12:01:24.03ID:mq3417TB0

自民党の支持率上がって民進党の支持率下がってるのが笑うw

16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ガラプー KK1f-3t0j)2017/05/06(土) 12:01:25.46ID:xBzHwovOK

潰すんならはよやれ
もういい加減反日カルト妖怪は見飽きた

17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:01:27.57ID:oGHIOiUl0

>>11
北朝鮮にパチンコマネー送金してるのは安倍ちゃんだが

18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:01:40.79ID:oGHIOiUl0

>>12
安倍ちゃんがクロなのは認めるのか

19番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 1230-VjVX)2017/05/06(土) 12:01:52.57ID:07Qy9hlm0

細野豪志が自民党に擦り寄ってますが。

20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:02:04.57ID:oGHIOiUl0

>>15
安倍ちゃん黒確定でそれしか言えなくなってるのが泣ける

21番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 03a8-bZKM)2017/05/06(土) 12:02:15.59ID:tLVPm2t20

大騒ぎした結果自民党支持率はほぼ横ばいで民進党支持率がガクンと下がっただけで終わったな

22番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6ff5-b7Nc)2017/05/06(土) 12:02:42.63ID:oGHIOiUl0

>>21
安倍ちゃん黒確定でそれしか言えなくなってるのが泣ける

23番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 37e6-3eBY)2017/05/06(土) 12:02:49.35ID:l5GgpxIn0

民進、音声データー財務省に渡した

財務省「出所がわからないから調べない」

これがまかり通るから何やっても無敵だろ

24番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ガラプー KK1f-3t0j)2017/05/06(土) 12:03:08.36ID:xBzHwovOK

日韓議員連盟安倍ちゃん

25番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7f48-Iq6p)2017/05/06(土) 12:03:09.22ID:cGrd1Lgk0

北朝鮮もGW中だね。
休み明けからまたのたうち回るよ。

26番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 03a8-bZKM)2017/05/06(土) 12:03:51.88ID:tLVPm2t20

>>19
すり寄ってるというか元々民進党は半分くらいが改憲派
蓮舫が無理矢理護憲でまとめようとして反発されてるだけ

27番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sd32-JXI4)2017/05/06(土) 12:04:08.75ID:ZfoQyD6Od

半年引っ張るネタなのかこれ
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍大嘘をNHKが暴露<本澤二郎の「日本の風景」(2597) <戦争放棄は幣原喜重郎首相決断> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52173898.html
2017年05月06日 「ジャーナリスト同盟」通信

<押しつけ憲法論は右翼のねつ造>

 安倍の大嘘三昧を、未だに気付かない日本人のために、改めて警鐘を鳴らすべきだろう。昨日パソコンをいじくっていたら、NHKが珍しく憲法の誕生秘話を、当時の極秘資料を克明に調べ上げて、9条の平和主義を正しく紹介していることに気付いた。「敗戦時の占領軍が押し付けた日本国憲法である」とする安倍や日本会議・国家神道派の主張は、大間違いである。戦前回帰野望のための、ねつ造であることが、克明に証明された。憲法施行70年にして、NHKが右翼の野望を暴いて見せた。快挙といっていい。

<4・30NHKスペシャル>

 2017年4月30日の夜9時からのNHKスペシャルを見た日本人は、そう多くはない。せめて7時台に放送すれば立派だが、会長が三井から三菱に移行しただけの安倍人事のNHKだから、自粛・規制の体質は変わっていない。

 9条憲法が押しつけでないことは、識者にとって常識ではあったものの、個々の具体的な資料を、日本占領直後の混乱期にかき集めることは、専門家の小さな手では困難だ。NHKの財力取材が必要だった。その点で、施行70年後とはいえ、平和国民への大きなプレゼントであろう。

<天皇の勅語で始動した「平和国家の確立」>

 敗戦後まもない45年9月、戦争責任者のトップである昭和天皇が勅語を発した。そこで「平和国家の確立」が、戦後日本の針路であることを打ち出している。天皇の言葉を、当時は勅語と表現して、神聖で絶対的なものだった。ちなみに、教育勅語は明治天皇の言葉である。ポツダム宣言受諾を決断した、昭和天皇の当然の認識でもあったろう。

 大日本帝国憲法が存続していた当時としては、この勅語は絶対的な意味合いがあった。この天皇の勅語である「平和国家の確立」こそが、日本の新しい針路を示していたもので、それは軍国主義による侵略戦争の反省と、それの全面否定を、天皇自ら打ち出したものだ。
 この勅語を、安倍や日本会議が知らないわけがない。都合の悪いことは隠すことが、右翼の特徴であるが、これは無駄なことだ。

 鈴木貫太郎敗戦内閣を引き継いだ、東久邇内閣の下でも「平和的新日本の建設」という方向が打ち出されている。これは天皇が9月21日に憲法改正の調査を、側近の近衛文麿に依頼していることとも関係している。だが、近衛は戦犯となって占領軍に呼び出された日に、服毒自殺を図って、天皇改憲草案はとん挫した。
 9月25日に米紙インタビューで、天皇の「平和国家の確立」への思いが語られていることも、今回判明した。「天皇戦犯論を回避しようとしている」との見方もあるかもしれないが、あの惨劇の渦中にいれば、誰もが口にしたであろう。右翼は迷惑だろうが、天皇自ら主導した点は、間違いのない史実である。天皇の人間宣言は明けて46年1月、天皇自ら神を否定した。森喜朗ら日本会議の面々は、このことさえも理解していないのだから、このことに驚かない方がおかしい。
 繰り返し、安倍・日本会議のねつ造説を容認してはならないと叫ぶ必要がある。

<戦争放棄は幣原喜重郎首相決断>

 10月9日に首相に就任した幣原喜重郎は、内閣に憲法問題調査委員会を設置して、新憲法草案を練り上げようとする。46年1月24日にGHQの総司令官・マッカーサー元帥と会見したのだが、筆者の推測では、委員会の一部に依然として復古的な国体論(天皇元首)が付着していることに、重大な懸念を抱いた首相の思いからではなかったろうか。すなわち、マ元帥を味方にして自らと天皇の思いを実現しようとした?当たらずとも遠からず、であろう。
 天皇を神として心酔させられていた当時の為政者群の一人でもあったろう幣原は、天皇制維持と戦争放棄を組み合わせた新憲法の骨格を、マ元帥に訴えた。既に天皇の人柄に感服していた元帥は、幣原提案に膝を叩いたはずだ。
 戦争放棄は、天皇の勅語が基礎になっている。「平和国家の確立」が、戦争放棄となって、幣原の口からマ元帥に伝えられたものだ。押し付けられた「戦争放棄」では、断じてなかった。

<政府案に驚愕するGHQと日本国民>

 2月1日に、大日本帝国憲法のような政府案が、新聞によってスクープ報道された。余りにもひどい政府案に、官邸が新聞に漏らしたのだ。これにGHQも驚き、進歩的な政党と文化人も腰を抜かした。廃墟の中で、その日暮らしをする多くの日本人を、納得させられるはずもなかった。
 むろん、天皇も驚愕したに違いない。2月下旬に発足する極東委員会の理解を得られるはずもなかった。ソ連や豪州は天皇戦犯論を強く主張していたのだから。

<マッカーサー・ノートは天皇・幣原主導>

 いわゆるマッカーサー・ノートは、戦争放棄・戦力不保持・交戦権否定・自衛戦争否定という、正に幣原・天皇主導による画期的なものだった。戦争を罪悪とする、当時の国際社会の理想の体現でもあった。日本の首相と昭和天皇とマ元帥三者の合作といってよかった。
 GHQ草案は、ケージス大佐を中心にまとめられる。

 幣原ら天皇制維持の強い意向に配慮して、象徴天皇が盛り込まれた。帝国憲法の大きな弱点は、天皇大権に比例して国民の人権が無視されてきた。当然のことながら国民主権と人権規定が草案の核心となった。
 幣原ら三者は、自衛戦争も否定したが、GHQ草案から排除された。ここまでは、戦前の帝国議会による憲法審議であった、ということである。それゆえに新憲法感度が低く、国民の声は排除されたままの状態だった。

<吉田茂・国民議会で誕生した新憲法>

 幣原は、選挙による新内閣による憲法誕生へと突き進む。鳩山一郎の自由党が第一党に選ばれた。その鳩山は追放され、吉田首班の下で46年7月、各党の法律専門家を中心に、秘密小委員会で政府案が本格化してゆく。ここを安倍ら極右の面々は、無視するかのように気付いていない。

 この秘密会の内容をNHKは、今回の調査で明らかにした。
 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」という9条冒頭の積極平和論が、この委員会で生まれる。日本の戦争放棄は、この場面では議論の余地もないほど当たり前のことだった。むしろ、平和国家として、積極的に打って出るべし、との意見が、鈴木義男議員から提案され、衆議一決したものだった。

 この憲法制定議会で首相の吉田茂は、自衛のための戦争も許されない、と答弁している。これも正論である。すべての戦争が、自衛目的という屁理屈で始まっているという現実を、元外交官の吉田は熟知していたからである。

<国民の代表が憲法草案をまとめ、国民が賛同した平和憲法>

 世界に冠たる平和憲法は、戦争放棄にあるのだが、憲法制定議会でこれが問題になることはなかった。戦争放棄は当たり前のことで、議員の誰もが賛成している。
 国民の代表の背後に、幣原や天皇の思いが込められていたろうし、それよりも何よりも、日本国民の総意でもあった。GHQの押しつけ論などでは全くなかった。
 安倍・極右・日本会議の押しつけねつ造論に騙されてはならない。歴史をごまかしたり、修正改ざんは無恥のなせる、悪人の手段である。ワイマール崩壊の、ヒトラーの手口に騙される日本人ではない。

2017年5月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員) 


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK225] “極右の女神”櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 神社本庁と改憲運動の一方、神社の所有地に520uの豪邸(リテラ)
                      
         「別冊正論」29号「一冊まるごと櫻井よしこさん。」(産経新聞社)


“極右の女神”櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 神社本庁と改憲運動の一方、神社の所有地に520uの豪邸
http://lite-ra.com/2017/05/post-3135.html
2017.05.06 櫻井よしこは「神社」に住んでいた!  リテラ


「別冊正論」特集がふれなかった櫻井よしこの自宅がある場所

 櫻井よしこといえば、安倍首相応援団の筆頭で、様々な民間右派組織の顔をつとめる“極右のマドンナ”。脂ぎった保守オヤジやネット右翼たちから絶大な人気を誇っているが、最近、その櫻井氏を丸ごと一冊特集した雑誌が発売されたのをご存知だろうか。

 産経新聞発行の「正論」の姉妹誌「別冊正論」。表紙には〈一冊まるごと櫻井よしこさん。〉、コンサバティブな白のジャケットに身を包んだ櫻井氏が、支持者たちを悩殺するおなじみの微笑みを浮かべている。

 その内容はまさに“アイドル本”と呼ぶにふさわしい。櫻井氏の論文や対談記事のまとめはもとより、櫻井氏の私生活にもスポットライトを当てているのが特徴だ。たとえば、巻頭特集である一週間「密着取材」レポでは、海苔を食べるときには醤油をつけた面を外側にしてご飯を巻くなど、櫻井氏のどうでもいい一面が明かされている。さらには「あなたは気付いているか 進化する『よしこヘアー』」なる専属美容師へのインタビューまで収録。たしかに、あの独特なボリューミーヘアの秘密は、ファンならずとも気にならなくもない。

 しかし、そんな〈一冊まるごと櫻井よしこさん〉の大特集にはひとつだけ、不自然にも書かれていないことがある。それは、櫻井よしこが“どこに住んでいるのか”ということだ。

 一つだけそれらしき記述はある。〈東京都心ながら静かで緑の多い住宅地〉。前述の一週間密着レポではそう書いているが、これは事実ではない。実は、櫻井氏は住宅地でなく、“神社のなか”に住んでいるのだ。

 東京・港区の一等地にあるH神社。素盞嗚尊(すさのおのみこと)などを御祭神とする有名な神社だが、そんなH神社の木々茂る東側入り口から境内に入ると、社殿の方へと向かう道脇に、衝立で囲われた一軒家がある。白を基調とした外観の巨大な鉄筋コンクリート造の建物。表札こそ見当たらないが、ここが「櫻井良子」の自宅である。

 登記簿によれば、地上2階地下1階、総床面積約520平方メートルに及ぶ、個人の邸宅とは思えないような超のつく豪邸。ちなみにこの建物には建築した2004年の翌年、2005年に1億7000万円の根抵当権がついているが、わずか6年で抹消されている。

櫻井よしこと神社本庁の関係、境内での改憲署名活動の「顔」にも

 いやはや、極右言論活動って儲かるんだなあ、と改めて感心するが、問題はその豪邸が建っている土地だ。こちらも登記簿をみてみると、なんとH神社の所有なのである。つまり、櫻井氏はH神社の境内の一角を借りて、この巨大な建物を建てた、そういうことらしい。

 となると、頭をよぎるのは、櫻井氏の政治活動と神社の関係だ。周知のように、櫻井氏は少し前から、全国で約7万9000の神社を統括している宗教法人・神社本庁とタッグを組んで、改憲や歴史修正主義的活動に取り組んできた。

 たとえば、そのひとつが、本サイトでも昨年1月レポートした、神社の境内で行われた憲法改正実現のための「1000万人」署名運動。これは神社本庁が、改憲団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の運動の一環として行っていたものだ。同団体は神社本庁も参加するあの日本会議のフロント団体だが、櫻井よしこはその共同代表をつとめている。

 その際一昨年、改憲署名活動が行われた神社には、櫻井氏の顔が大きく写し出されたポスターが貼られ、「国民の手でつくろう美しい日本の憲法」「ただいま、1000万人賛同者を募集しています。ご協力下さい」なる文言とともに笑みを浮かべていた。

 そんな櫻井氏が、神社の敷地内で生活しているなんて、これはちょっと生臭い匂いがしてくるではないか。実際、一昨年には、櫻井氏が住んでいるH神社でも改憲署名活動が行われ、拝殿や社務所に通じる門には櫻井氏のポスターがババーン!と貼られていた。

 櫻井氏のこうした神社界(神社本庁)と一体化した政治言論活動と、神社の土地を借り、巨大な建物を建てているということは何か関係があるのではないか。

 もちろん、寺社が敷地を借地にしているケースは珍しくはないが、借地上の建物は「非堅固建物に限る」「木造家屋に限る」という条件が付いているケースも多く、個人にこんな巨大なコンクリート造の建物を建てさせるというのは珍しい。しかも、櫻井氏の周辺からは「土地はただではないが、かなり格安で借りているらしい」という情報も入ってきた。

 そこで、まず、土地を貸しているH神社に電話で問い合わせてみた。すると、電話口の担当者は、櫻井氏の自宅の土地が神社の所有物であることは認めたが、「櫻井先生の自宅以外にも境内に3つのお家が建てられております。いずれも地代をいただいています」と無償提供ではないという。また、櫻井氏の言論活動と関係があるのではないか?という質問については「当神社と櫻井さんに個人的なつながりがあるからとか、櫻井先生が神社界に力をいれているから土地を貸しているということではない」と強く否定した。

 ところどころ、櫻井氏のことを「櫻井先生」と呼んでいることが気になるが、H神社は櫻井氏を敷地内に住まわせていることと櫻井氏の活動は無関係だというのだ。

 しかし一方で、櫻井氏は、自らの言論活動のなかで、H神社とその国家神道礼賛の主張を、土地を借りていることは隠したまま、PRしたことがある。

櫻井氏に質問状! 右傾化、神社本庁の急接近は自宅の土地と無関係か

 櫻井氏が連載している「週刊新潮」(新潮社)のコラム「日本ルネッサンス」で、このH神社のことを大々的に取り上げ、元旦に開かれる歳旦祭で、H神社の宮司が「天皇陛下は、私たちよりずっと早く、陽も上がらない時間に、国民全員のために祈って下さっています。有難いことだと感謝せずにはいられません」とあいさつしたことを紹介。そのうえで、GHQが「神社神道を国教とする制度を廃止し、政教分離の原則を確立し、宗教と教育から軍国主義と超国家主義を除去」したと批判し、宮司のあいさつが「皇室の祈りは天皇家の私的行事に矮小化されて現在にいたっている」ことを嘆くものだと解説していた。

 また、櫻井氏の言論が地主への利益誘導ではなかったとしても、思想的な影響はどうなのか。櫻井氏はかなり前から改憲を主張していたし、タカ派的な論客ではあったが、90年代頃まではここまで戦前回帰、国家主義的な思想を声高にがなりたててはいなかった。むしろ、薬害エイズ事件などでは、国家犯罪を追及する姿勢も見せていた。

 それが、2000年代に入ると、GHQによる神道指令は誤りだったとの論陣を張って、極端な国家主義や歴史修正主義を声高に叫び始め、その思想をどんどんエスカレートさせていった。H神社の敷地に家を建てたのは、その極端な右傾化のまっただなかのことだ。ここに何かしらの“縁”がなかったと、はたして言い切れるのだろうか。

 ここはやはり、櫻井氏本人に聞いてみるしかないと、以下のような内容の質問状(要約)を送った。

・ご自宅の土地はH神社(質問状では実名)の所有ですが、地代はいくらですか。

・H神社所有の土地を借りることになった経緯をおしえてください。

・「別冊正論」の3月発売号〈一冊まるごと櫻井よしこさん。〉に登場し、プライベートについても公開されていますが、神社の敷地内に住んでいることを隠し、〈東京都心ながら静かで緑の多い住宅地〉に住んでいるとしています。その理由はなんですか。

・神社本庁および神社が担っている改憲や戦前回帰運動に協力し、その主張と内容を一にする言論活動を行なっていることに、神社から土地を貸与され、敷地内に建物を建てているという関係が影響を及ぼしているのではないですか。

・直接的な影響はなかったとしても、利害関係にある宗教団体の運動に協力し、その主張に沿った言論を展開することは、ジャーナリストとしての独立性、倫理に反していると考えますが、いかがですか。

・言論活動を検証してみると、以前は、ここまで右翼的、戦前回帰的な主張はしていませんでした。この主張の変化に、H神社との関係、もしくは神社本庁との関係が影響を及ぼしているのではないですか。

鈴木邦男氏も驚く櫻井氏の極端な右傾化の背景には…

 しかし残念ながら、締め切り期限から一週間以上たった現在でも、櫻井氏からの返事はない。

 ただ、少なくとも櫻井氏が神社の境内の土地を借りるというある種の利害関係にあること、その言論や活動がこの十数年の間に急速に右傾化し、いまや神社本庁と完全に歩調を一にしていることはまぎれもない事実だ。

 新右翼団体「一水会」元顧問の鈴木邦男氏が、ウェブマガジン「マガジン9」の連載コラムで、「櫻井よしこさんの思い出」と題して、その思想の変化を書いたことがある。80年代初期、鈴木氏が他の新右翼過激派とともに運動に没頭していたころ、当時「クリスチャン・サイエンス・モニター」の記者だった櫻井氏から外国人記者仲間との飲み会に誘われた時の思い出をひきながら、こう書いている。

〈「この人が鈴木さん。日本の過激な新右翼なのよ。怖いんです」と皆に僕を紹介する。「オー、ノー」とか、「テリブル」という声が上がる。それだけを覚えている。他は全て忘れたが。しかし、30年経った今、櫻井さんの方が怖いし、過激だ。〉
〈あの頃は、櫻井さんは中立だったし、やや左だったかもしれない。それなのに今は僕を飛び越えて右に進み、保守陣営の女神さまだ。〉
(「マガジン9」第123回 13年4月17日より)

 新右翼の鈴木氏が〈怖いし、過激だ〉といういまの櫻井氏の思想はどこからきているのか。なぜ、ジャーナリストが神社本庁や日本会議と濃密な関係を築き、極右の女神的存在になってしまったのか。少なくとも、その主張がいったい誰を利するのかを、われわれはよく見定める必要があるだろう。

(編集部)



























http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 菅野完「籠池氏は『安倍首相がんばれ』を『ウケると思って』やった」〈AERA〉
菅野完(すがの・たもつ)/1974年奈良県生まれ。著述家。著書に『保守の本分』(noiehoie名義)『日本会議の研究』(ともに扶桑社新書)ほか(撮影/編集部・小柳暁子)


菅野完「籠池氏は『安倍首相がんばれ』を『ウケると思って』やった」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170501-00000063-sasahi-pol
AERA 2017年5月1−8日合併号


「安倍首相ガンバレ」を叫ぶ子どもたち、教育勅語を朗唱させる幼稚園……。森友学園問題に端を発して「右翼」という人たちが、にわかにクローズアップされている。AERA 2017年5月1−8日号では「右傾化する日本」を大特集。「右翼」って何?「保守」とどう違う? 素朴な疑問に答える。

 森友学園問題で一躍時の人となった著述家の菅野完氏。著書『日本会議の研究』が18万部を超えるベストセラーとなった氏に、右派市民運動について聞いた。

*  *  *
 私が籠池泰典氏から聞いた証言で最も衝撃的だったのが、日本教育再生機構を知らなかったということ。「教育再生」と言っているが、それは流行言葉だと思っていたと。「安倍首相がんばれ」も「ウケると思ってやった」と。要するにファッションとしての愛国。経済的な利益を得るためというより、そのほうが他人ともめないという、一種のプロトコルになっている。

 日本会議を考える時に忘れてはいけないのは、集票力は少ないという冷徹な現実。創価学会800万票に比べて、50万票。労働組合より少ない。しかし影響力はある。それは組織の力ではなく、言論の力なんです。

 もうひとつは、草の根や地域を大切にする点。国政選挙だと歯が立たないが、地方議会であれば、やる気のある活動家が一人いれば十分当選できる。そうすると、地方議員が日本会議化していく。その上にいる県会議員も国会議員も徐々になびいていくという構図です。

 私が一番感じたこの組織の本質は、嫉妬のコントロールがうまいという点。高度なガバナンスです。崇教真光や佛所護念会といった多少創価学会的に動ける協力団体があるので、運動論からいうとそっちを大事にすればいいが、こういう人たちが前面に出てくると一般の人は入りづらい。そこで神社を前に出す。神社は歴史もありプライドが高いので、新興宗教とは扱いをきっちり分ける。日本青年協議会の人が神主さんを扱うときの丁寧さといったらないですよ。

●左派はすぐ拗ねる

 左派の人たちは、運動にすぐ答えが出ると思っている。出ないと拗ねてやめる。でも日本会議の人たちは、早く答えを出そうとは微塵も思っていない。それは学生運動の頃に自分たちの運動がマイノリティーだったという、強烈な原初体験があるからでしょうね。

 今回、マスコミの報道で明らかになったのは、言論として政権に対峙するスキルを日本のメディアは失ってしまったということ。問題の本質は、やはり教育勅語なんです。そういう教育方針の学校が私学といえども設立されようとし、公金を受けながら運営されようとしていた。一時は内閣総理大臣がそれを是とした。それは「忖度(そんたく)」とか8億円のお金よりも、とても大きな問題です。本来なら野党もメディアも真正面からそれを言わないといけなかった。しかし、それを正面からできなかった理由こそが、日本会議が拡大してきた理由でもあります。言論の自由の範囲内での意見だとして見過ごし、言論として対峙してこなかったことの問題はとても大きいです。

 ロッキード事件以来、日本のメディアは政治家と対峙する際、金とセックススキャンダルだけになってしまったのではないか。それでは「清廉潔白な危険思想の持ち主」が出てきたときに、対抗する軸を持ちえないんです。(談)

(構成/編集部・小柳暁子)


































http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 首相動静を毎日切り抜いた女子小学生「安倍は仕事をせずに海外旅行やゴルフばっかりしてる」
首相動静を毎日切り抜いた女子小学生「安倍は仕事をせずに海外旅行やゴルフばっかりしてる」 [無断転載禁止]©2ch.net [288779715]

https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1494052671/


1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 4b17-WKL/)2017/05/06(土) 15:37:51.24ID:HgsbFQVB0?2BP(1000)


「ニュースでよく見る安倍首相って、どんな人だろう?」。そんな思いから、東京都杉並区の中学二年、前田すみれさん(13)は、小学六年だった一昨年四月から約一年間、本紙「首相の一日」をほぼ毎日、切り抜いた。
貼ったノートには、調べたことや政策への感想などをびっしりつづっている。政治や社会に興味が高まり、今は待機児童問題に関心があるという。 (奥野斐)

前田さんは区立方南小六年だった二〇一五年四月、宿題で毎日提出する自主学習ノートに「首相の一日」を貼り始めた。
「首相の生活まで載っている記事って面白いなと思ったから」

昨年二月までで四冊になったノートには、会った人や訪問国などを調べ、説明や感想を書いている。

安倍首相は終戦記念日前日の八月十四日、戦後七十年の「首相談話」を発表。
<実際に(戦争の)体験をした世代から聞けるのは最後になるであろう私たちに何ができるのか、考える必要がある>

九月十七日、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案が参院特別委員会で可決。
<戦争は起きないと首相は断言しているが、それが100%とは言えないし、起きた場合に誰が責任をとるのか>

切り抜きを続けていて、安倍首相が一年弱で十回ほど外国訪問していることに気付き、「外交に力を入れているのかなと感じた」。
財界人や議員らとのゴルフも目立ち、「ゴルフで親交を深めていると思う」。

定期的に国会内の歯科に通い、週末には六本木のフィットネスに行くことから「健康に気を使っていると感じた。首相の行動パターンが分かって『そろそろ散髪に行くころかな』と予想するのも楽しかった」

前田さんは、この体験を本紙に投稿。今年三月三十日の発言面に「新聞読むこと 毎朝の楽しみ」の見出しで掲載された。

切り抜きを通じて新聞が好きになり、中学の勉強や部活動で忙しい今も毎朝二十分ほど、一面や社会面、「首相の一日」などを読むのが日課になっている。

最近、特に関心があるのは待機児童問題。「少子高齢化と言われるのに、子どもを預ける場所が足りないのはなぜなのかな。
保育士の給料を多くして人数を増やしたり、もっと子どもの環境を考えて、将来のためにお金を使ってほしい」

「首相の一日」のスクラップを広げる前田すみれさん
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201705/images/PK2017050502100039_size0.jpg

配信 2017年5月5日 朝刊

東京新聞 ニュースサイトで読む
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201705/CK2017050502000120.html

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 7f2f-qAfm)2017/05/06(土) 15:39:01.45ID:Ih3iD0wr0

こんな小学生実在すんのかよ
親がやらせてんだろ

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ササクッテロロ Sp47-+AEo)2017/05/06(土) 15:39:22.35ID:fSwhDSo5p

親がやってるんだろうなq

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 0371-/yZT)2017/05/06(土) 15:40:09.39ID:Vf1smi5C0

かわいい

つーかコドモはオトナが思ってるより政治見てるぞ。個体によるけどな
意外とピリッとした質問投げてくるクソガキとかいるもん

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (オッペケ Sr47-U36i)2017/05/06(土) 15:40:13.70ID:PWWCipwLr

眼鏡がしゅごい

6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 6f65-nZBM)2017/05/06(土) 15:40:18.89ID:pv0MIzJ20

化粧したら化ける

7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 922d-/yZT)2017/05/06(土) 15:40:36.50ID:g/mqkvmd0

親がキチガイ

8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ガラプー KKee-0dt0)2017/05/06(土) 15:41:08.46ID:rKAvViCXK

また左翼が
子供をダシに使ってんのw

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウエー Saaa-APcb)2017/05/06(土) 15:41:13.05ID:FMPR28vGa

でもお前無職じゃん

10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 5f48-GiDg)2017/05/06(土) 15:41:39.69ID:ufktqAeF0

たまちゃん

11番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 17d0-GrvP)2017/05/06(土) 15:41:51.91ID:bLeCeFxJ0

これは処女だな

12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 1658-Qx6S)2017/05/06(土) 15:42:00.52ID:D4Fus6SX0

はい特定機密漏洩罪
逮捕

13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ de10-Ogwz)2017/05/06(土) 15:42:09.67ID:N5pL99F40

左翼の家の子に生まれるのは
新興宗教の家の子に生まれるのに等しいな
可哀相に

14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 0371-/yZT)2017/05/06(土) 15:42:25.12ID:Vf1smi5C0

だからオトナ、政治家、システムはコドモに規範を示さなきゃいけないんだけど

だーけーどーぉ!

15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウカー Saef-ht28)2017/05/06(土) 15:43:05.53ID:08Evg/G0a

俺がやろうとして2日で辞めたことを……
むしろ暇な子どもだから続いたんだろうな

16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 3761-h496)2017/05/06(土) 15:43:18.87ID:VFKR6oFt0

はい共謀罪
一家諸共逮捕

17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 92fc-baWE)2017/05/06(土) 15:43:19.46ID:3rJkEmkb0

バカが必死に仕事してた結果、311ではどうなったっけ?

18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sd32-3eBY)2017/05/06(土) 15:43:33.21ID:AtNpEUyqd

これ絶対親に言わされてるよね

19番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 4bac-W+y+)2017/05/06(土) 15:43:53.34ID:qKtWKcra0

メガネすげぇな

20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW d34c-I7/b)2017/05/06(土) 15:43:58.91ID:y+jazmqC0

大人の仕事なんてそんなもんやで

21番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウアー Sa6e-pkMf)2017/05/06(土) 15:43:59.29ID:lmICyU7Ha

さすがに、これは基地外
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK225] イスラエルとの軍事協力に傾斜する安倍首相の危険性  天木直人
イスラエルとの軍事協力に傾斜する安倍首相の危険性
http://kenpo9.com/archives/1401
2017-05-06 天木直人のブログ

 いまから2年ほど前の2015年4月28日、安倍首相は米上下院合同議会で日本の首相としてはじめての演説をした。

 私はその時驚いた。

 なぜ安倍首相はそのような光栄な待遇が得られたのかと。

 歴史認識の危うさを米国議会から警戒されていると言うのにである。

 そして、私はその演説が、米国のユダヤ系議員の助けを借りて実現した事を知って納得した。

 それほど米国政治におけるユダヤ系議員の影響力は大きいということだ。

 それから2年たち、安倍首相のイスラエルへの傾斜はこれまでのどの首相よりも際立っている。

 その事は、連休中の安倍内閣の閣僚外遊にも表れている。

 5月4日の朝日新聞が一段の小さな記事で書いた。

 世耕経済産業相は3日、イスラエルのコーヘン経済産業相とエルサレムで会談し、サイバーセキュアリティー分野で協力を強化することで合意したと。

 2020年東京五輪を控え、先端技術を持つイスラエルと官民を挙げて連携を加速させるという。

 そう思ったら、今度は鶴保庸介科学技術相だ。

 5月5日の日経新聞が、やはり一段の小さな記事で報じた。

 鶴保科学技術相は4日、訪問先のイスラエルでアクニス科学技術宇宙相と会談したと。

 両国の研究者が最新の研究情報を持ち寄るなどの協力を検討する会議を2017年中に開催することで合意にしたと。

 この二つに共通するものがある。

 それはいずれもイスラエルとの軍事協力を日本が強化するということだ。

 武器輸出、開発は言うまでもない。

 憲法9条の精神からすればこれは危険な傾斜だ。

 日本の中東政策も、もはや中立ではいられない。

 しかし、安倍政権にとってはイスラエルへの傾斜はこの上ない援護になる。

 安倍首相が強気でいられる理由の一つがここにある(了)


関連記事
ガザの子供を殺してどうするのだ? イスラエルと共同兵器開発する日本(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/282.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 内田樹‏さん / 「安倍首相の改憲論」 
内田樹‏さん / 「安倍首相の改憲論」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/40ce4be5a8c2698e0f9378e7ad0bf0cb
2017年05月06日 のんきに介護


内田樹‏@levinassienさんのツイート。

――安倍首相の改憲論は二転三転して焦点が定まらないことにメディアはご不満のようですけれど、あれは「改憲」じゃなくて「廃憲」なんです。草案をみればわかるとおり、「憲法を停止して、国会を閉じて、政令をもって法律に代える」独裁体制を法的に正当化するためのものなんですから。〔12:46 - 2017年5月4日 〕――

「廃憲」と言うも、

難し気です。

単に憲法の

「廃棄」

と言った方が正確です。

それと、

マスコミはいつまで「焦点が定まらない」と

愚痴っているつもりでしょう。

建前は、

改憲であっても、

為そうとしているのは

憲法破棄です。

これ、

野党の追及にも関係しているんでしょうけど、

早くに気付いて欲しいです。

ちなみに、

安倍晋三の嘘(矛盾)目録として、

選挙中は

「どっから改正しようという話になってないので言えない」と

逃げていたのに、

選挙後、

公約に「憲法改正」と掲げてあるのだから

当然、初めからすべての条項が、

改憲の検討対象になる、

と言っていることを挙げている。

これは、

安倍の改憲論が

憲法破棄であることを了解してないから

出てくる誤解だと思う。

この点に関しては、

安倍でんでんの説明は一貫している。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <疑問>共産・志位委員長「首相は自衛隊を合憲化することが使命と言う。自衛隊を違憲と考えているのか?」
【疑問】共産・志位委員長「首相は自衛隊を合憲化することが使命と言う。自衛隊を違憲と考えているのか?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29773
2017/05/06 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。































教育無償化の件と言い、9条の件と言い、あまりにも唐突過ぎますし、突っ込みどころ満載ですよね。とても戦略的に行っているとは思えません。森友の事などで党内求心力が薄れ、焦っているのでしょうか?







http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 朝鮮半島有事で、北朝鮮への人の盾状態に使われそうな!?在韓邦人などの退避は、日米など
朝鮮半島有事で、北朝鮮への人の盾状態に使われそうな!?在韓邦人などの退避は、日米など国連加盟諸国で分担が普通の感覚だが・・・現実はどうなる? 
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou.htm#2017-05-06-朝鮮半島有事で、北朝鮮への人の盾状態に使われそうな

朝鮮半島有事、在韓邦人の退避は日米で分担
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170505-OYT1T50079.html?from=y10


政府が朝鮮半島有事に備えて検討している在韓邦人・米国人の退避に関する日米の役割分担の概要が分かった。

 韓国の民間空港が閉鎖された場合、在韓米軍が南部まで日米の民間人を陸路で輸送し、海上自衛隊の輸送艦などで釜山プサンから福岡などの西日本まで運ぶことが柱だ。複数の政府関係者が明らかにした。ただ、5万人以上の在韓邦人を実際に退避させるには課題が多く、政府は詰めの作業を急ぐ方針だ。

 在韓邦人の退避にあたっては、軍事的緊張が高まった段階ですぐに政府が退避勧告を発出し、チャーター機を含む民間機で可能な限り多くの邦人を日本に輸送して、韓国滞在者を減らすことが基本方針だ。

 北朝鮮が軍事攻撃に踏み切った場合は、空港閉鎖が想定され、民間機での移動が困難になる見通し。その場合、まずはシェルター(退避施設)に避難し、72時間を目安に事態が沈静化すれば退避を開始する。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <酷い>教育無償化のため憲法改正?安倍政権は「民主党が改憲なしで実現した高校授業料無償化」を廃止
【酷い】教育無償化のため憲法改正?安倍政権は「民主党が改憲なしで実現した高校授業料無償化」を廃止
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29767
2017/05/06 健康になるためのブログ





安倍首相「教育無償化へ憲法改正」のウソ→改憲なしで実現した高校授業料無償化を廃止したのが安倍政権
http://blogos.com/article/221527/
実際、安倍政権は2014年4月から高校授業料無償化を廃止してしまいました。今でも自民党のホームページを検索すると、高校授業料無償化に反対する歴代の自民党の政策を、以下のように多数確認することができます。

以下ネットの反応。

























民主党の「教育無償化」は悪い「教育無償化」、自民党の「教育無償化」は良い「教育無償化」ということでしょうか。TPPの時と一緒ですね。

 




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 共謀罪の対案を出すという絶望的な民進党  天木直人


共謀罪の対案を出すという絶望的な民進党
http://kenpo9.com/archives/1399
2017-05-06 天木直人のブログ


 いよいよ連休が終わって国会が再開する。

 連休明けの国会は森友疑惑と共謀罪で与野党が激突する。

 少しでも政治に関心のある国民は皆そう思って期待している。

 メディアもそう報じて来た。

 ところが、今朝(5月6日)早朝のNHKニュースが繰り返して報じた。

 なんと民進党が共謀罪の対案を提出するというのだ。

 テロ対策は必要だ。

 国際組織犯罪条約に協力する必要は認める。

 しかし、政府の共謀罪は認められない。

 だから対案を出して徹底審議し、政府案を廃案に追い込む。

 これが民進党の方針であるという。

 これこそが安倍自民党の思うつぼだ。

 審議に入ってしまえばお終いだ。

 審議は尽くされたと言う口実を与え、強行採決される。

 それを我々は何度も見て来た。

 連休明けの国会で野党がなすべき事は、安倍政権の矛盾に満ちた政策を徹底して、安倍首相の嘘と強弁をボイコットすることだ。

 そして国会機能をマヒさせて、内閣総辞職に追い込む事だ。

 安倍政権を支持する国民は安倍政権でもいいだろうが、安倍政権に不満を持つ国民がいま政治に望んんでいることは、まさしくウソと矛盾に満ちた安倍暴政を拒否する事なのだ。

 それなのに、野党第一党の民進党が、安倍政権の暴政の象徴である共謀罪成立の手助けをしてどうする。

 しかも、共謀罪の対案提出の記者会見の顔ぶれを見て驚いた。

 野田・蓮舫という絶望的なコンビではなく、山尾、逢坂、階などといった民進党の中でも安倍批判の急先鋒の政治家たちだ。

 NHKのニュースは最後にこう解説していた。

 何でも反対なら国民から見放される。

 だから対案を出すのだと。

 語るに落ちるとはこの事だ。

 絶望的な連休明けの国会再開になる(了)


民進 テロ等準備罪新設法案の成立阻止で対案提出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170506/k10010971791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
5月6日 4時30分 NHK



民進党は、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案が必要がないことを明らかにして、成立阻止につなげるため、現行法では対応できないテロ対策の強化策などを対案として取りまとめ、来週にも国会に提出する方針です。

衆議院法務委員会で審議が行われている、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、民進党は、憲法が保障する内心の自由を侵す可能性が高いうえ、一般の人も処罰の対象になりかねないなどとして、政府を追及しています。

一方で、民進党は、テロ対策の重要性は高まっており、空港や港の警備態勢を強化すべきだとしているほか、組織犯罪に対する国際的な捜査協力を進めるため、「国際組織犯罪防止条約」の締結は必要だとしていて、現行法に不備があれば、個別に必要最小限の立法措置を行うべきだと主張しています。

このため民進党は、現行法では対応できないテロ対策の強化策などの洗い出しを進めていて、来週にも対案として取りまとめ、国会に提出する方針です。

民進党としては、対案を示すことで、処罰の対象を包括的に規定する「テロ等準備罪」の新設が必要でないことを明らかにするとともに、与党側に徹底した国会審議を行うよう迫り、法案の成立阻止につなげていきたい考えです。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 国民主権を捨てなければ、自主憲法とは言えないのか。だったら、その場合の「自主」は、国民と無関係なんだな。じゃあ、自主は…
国民主権を捨てなければ、自主憲法とは言えないのか。だったら、その場合の「自主」は、国民と無関係なんだな。じゃあ、自主は、政府にとってか?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4864f6ff97f467304c2341e9a177d87d
2017年05月06日 のんきに介護

























http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 自民党は戦後一貫して現行憲法が気に入らず押しつけと言い、岸の孫が引き継ぐ?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/05/post-8b6b.html
2017-05-06


今、安倍首相が、この現行憲法を、”みっともない”だとか”押し
付け憲法”
だとか、事あるごとに行っているが、これは鳩山内閣
時代、自民党初代総裁の鳩山一郎が占領時代に”押し付けら
れた憲法”
と言っていて、戦後すぐの時代からの自民党の主張
だと分かる。

鳩山内閣から岸内閣へと憲法改正を引き継いでいる。

祖父の岸の悲願である改憲を孫が引き継いだわけだ。。。

このビデオを見たら、憲法改正は戦後一貫して自民党の悲願だ
と言うのがよくわかる。

そして脅威や危機を煽る事がいかに効果的なのかもよくわかる。
孫はこれを学んできたと言っても良いだろう。

残念ながら岸の時代には3分の2を獲得できず、今、安倍の時
代で性急に改憲を進めようとしている。

今を逃したら後がないと考えているだろう事はよくわかる。

「改正すべきだ」という声が出始めたのは憲法施行のわずか3
年後というのも、ものすごい驚きで、当時、勢いで憲法改正が
なされていたらと思うと今の平和な時代もなかったわけだ。

結果的にはこの現行憲法で、今の繁栄があるわけだけど。。。

それにしても自民党は、元々こういう思考の党だたという事が
良く分かった。

“改憲の声” 背景に“あの国”の存在・・・    TBSNEWS

安倍首相は、3日憲法記念日に、憲法改正を訴える公開憲法
フォーラムという集会にビデオメッセージを寄せたが、その際
に9条の1項「戦争の放棄」、2項「戦力の不保持」を残したまま、
自衛隊に関する条文を追加することを挙げていたが、稲田朋
美防衛相は、2項こそ取っ払うべき項目だと強く言い切ってい
る。

安倍は、国民受けしやすい一項、2項を残したまま自衛隊を明
記すると言っているが、それが自民党支持者に受け入れられ
るのか。

2項廃棄こそ、自民党の宿願だろうに。。。。

しかも自衛隊を明記するという事は、自衛隊は違憲だと考えて
いたことになると思うが、それ自民党の今までの考え方を否定
することになるけど、それでよいのか。

まあ、これも国民を安心させて改憲への道のプロセスだろうけ
ど。。。。

それにしても、国民主権や基本的人権を掲げた現行憲法のど
こがみっともないのだろう。

押し付けられた憲法でもないのに、当時からデマを飛ばし押し
付けられたと言い募り、みっともない憲法だと言い、憲法改正
に躍起になっているが、国民主権や基本的人権が憲法に記
載されていたからこそ、安倍政権のような政権下でも不自由
ながらも国民の権利が保たれているのに。

国民を騙すのが異常にうまい政権だけに、私は安倍政権下で
の憲法改正には大反対だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 立法府無視で唐突な改憲宣言…その裏側がまたおぞましい(日刊ゲンダイ)
   


立法府無視で唐突な改憲宣言…その裏側がまたおぞましい
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204896
2017年5月6日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   やりたい放題…(C)共同通信社

「改憲宣言」の裏には、どんな卑劣な本音と思惑が隠れているのか。

「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方、これは国民的な議論に値するのだろうと思います」

「2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っています」

「憲法改正に向けて、ともに頑張りましょう」

 施行70年を迎えた憲法記念日の3日、右翼団体「日本会議」が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」などの集会に寄せた安倍首相のビデオメッセージ。唐突に発せられた「改憲宣言」のような感があるが、振り返れば、12年に総理の座に返り咲いた安倍が真っ先に取り組んだのは憲法96条の改正だった。

 もっとも当時は「本丸」と位置付ける9条ではなく、まずは厳格な改憲手続きを緩めようとしたため、与野党や世論が猛反発。これに懲りたのか、安倍はその後、改憲の具体的な中身について発言してこなかったのだが、今回は一転して本丸に切り込んだワケだ。

「自民党の総裁任期が3月の党則改正で『連続2期6年』から『3期9年』に延長され、最長で2021年秋までの長期政権を担うことが可能になりました。さすがに4期延長はないだろうし、仮に20年施行であれば、公布や国会発議、国民投票の実施などのスケジュールを逆算すると今が最後のチャンスと思ったのでしょう」(上脇博之・神戸学院大教授=憲法)

■北のミサイルを改憲に利用

 安倍の描く20年施行であれば、公布は再来年の19年。つまり、今回の「改憲宣言」は18〜19年にも国会で発議して国民投票を実施する――と、政治日程にも踏み込んだワケだ。

 しかし、憲法改正を発議するのは立法府である国会だ。行政府の長である総理大臣が改憲の具体的な条文を示すにとどまらず、期限まで公言するのは異例だし、国会軽視も甚だしい。案の定、野党は「立憲主義に反する」(民進党・蓮舫代表)と批判を強め、身内である自民党の石破茂元幹事長さえも「今までの議論の積み重ねの中にはなかった考え方」と疑問を呈する始末だ。

 こうなることが分かっていながら、安倍はなぜ、このタイミングで、しかも、わざわざ日本会議が主導する集会で9条改憲をブチ上げたのか。元外務省国際情報局長の孫崎享氏は「日本政府が世論誘導したといっていい北朝鮮のミサイル脅威論と無関係ではない」と言い、こう続ける。

「先日、関西地方に講演に出掛けた際、幼稚園児が北のミサイル着弾に備えた避難訓練を行っていると聞きました。つまり、それほど北の脅威論は国民にじわじわと浸透しているのです。おそらく、安倍首相は今のタイミングであれば、『北朝鮮に備えるには改憲して自衛隊の態勢を整える必要がある』と訴えれば国民の支持を得られると判断したのだと思います。改憲を唱える日本会議にメッセージを寄せたのも同じ理屈で、今なら、安倍政権との近しい関係を問題視する世論の反発も抑えられる上、森友問題でギクシャクした関係改善も図ることができると考えたのでしょう」

 改憲のために北の脅威を利用し、国民も国会も知らんぷりの悪辣。北の将軍様とソックリではないか。

  
   海上自衛隊観艦式での安倍首相(15年10月)/(C)日刊ゲンダイ

突然の「教育の無償化」は徴兵制導入の布石だ

 そもそも、昨夏の参院選で安倍は「最大の争点は経済政策」と言っていた。予想されていたとはいえ、選挙に勝って衆参で改憲に必要な3分の2以上の議席を“握った”途端、ホンネが抑えられなくなったのだろう。さらに、米国のトランプ政権は原子力空母「カール・ビンソン」率いる空母打撃群を朝鮮半島近海に派遣して安倍政権のタカ派路線を“援護射撃”。安倍にしてみれば、今こそ「千載一遇の改憲チャンス」と捉えているに違いないが、今回の「改憲宣言」はどう見てもうさんくさい。象徴的なのは「高等教育の無償化」だ。

「高等教育の無償化は改憲しなくても可能です。それをあえて取り上げたのは、教育無償化を掲げていた維新を改憲勢力に取り込むためでしょう。ただ、7年前の旧民主党政権が政策の目玉に打ち出したのが『高校授業料の無償化』でしたが、バラまきと批判していた急先鋒は自民党。本当は無償化にヤル気がない政党が、果たして本気で取り組むのでしょうか」(上脇博之教授=前出)

 その通りだ。改憲したら教育無償化の予算が突然、湧いて出てくるはずがない。そんなカネがあるなら、今すぐやるべきだろう。結局は9条を改憲するための“目くらまし”に過ぎない。しかも徴兵制の導入を視野に入れている安倍政権のことだ。無償化したら卒業後は自衛隊入隊を義務付け――なんて事態になりかねない。

■改憲の行き着く先は国民の地獄

 ハッキリしていることは、とにかく改憲してしまえば、後はやりたい放題になってしまうこと。トルコのエルドアン大統領がいい例だ。

 トルコでは4月16日の憲法改正を巡る国民投票で、大統領に実権を集中させる改憲案について賛成票が反対票を僅差で上回った。イスラム国などによる相次ぐテロを受け、大統領側が「改憲反対者はテロリスト」などと煽ったことが奏功したわけだが、国民投票後、トルコ政府はトルコに批判的な記述を掲載していたネット上の百科事典「ウィキペディア」の接続を遮断したほか、テレビの一部娯楽番組についても「習慣や伝統、文化に適していない」との理由で禁止に。安倍とエルドアン大統領は度々、会談していて「ウマが合う関係」(外務省担当記者)という間柄だ。

 北の脅威を煽る安倍がエルドアン大統領気取りでいるとすれば、おぞましい限りだが、そんな絶望的状況になす術なしというのがこの国の現状だ。

 とりわけ“戦犯”は、改憲を唱えている読売、産経などの大マスコミだ。例えば、自衛隊は15年に成立した安保法に基づき、1日に護衛艦「いずも」を米艦防護の任務に就かせたが、14年5月の安倍の会見では、乳飲み子を抱いた日本人の母親や老人が紛争地から米艦船で脱出しようとしている様子を描いたパネルを示しながら米艦防護の必要性を訴えていた。ところが今回、防護した米艦に脱出する日本人はゼロ。つまり、安倍政権がなし崩しに米艦防護を決めたのだ。こんなだまし討ちのような憲法破壊のやり方にも文句一つ言わないどころか、〈日米同盟の強化に向け、重要かつ象徴的な動き〉(読売)、〈日米同盟 新段階に〉(産経)と評価していたからアングリだ。

 聖学院大学の石川裕一郎教授(憲法学)はこう言う。

「憲法審査会をすっ飛ばし、自民党の改憲草案にもない独自案を首相がいきなり表明した。政権支持率が高止まりしている状況を見て、もはや何をやっても大丈夫とタカをくくっている表れでしょう。まさに、おごり高ぶりです。批判が続出しても不思議ではないのに、メディアは安倍首相のビデオメッセージを天皇の会見のように伝えるだけ。あまりに酷い状況です」

 安倍の憲法破壊が容認されたら、国民の行き着く先は地獄である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 憲法板リンク:「9条議論をタブー視する状況 打破したい」 映画監督 宮本正樹さん(寧ろタブーは1条では?!)
憲法板に投稿しました。

■「9条議論をタブー視する状況 打破したい」 映画監督 宮本正樹さん(寧ろタブーは1条では?!)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/458.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 5 月 06 日 19:43:19: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkg
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 住民同士を相互監視させる恐れ! 「共謀罪」 
          
            作家の半藤一利さん=13日午後、東京都世田谷区、関田航撮影 


住民同士を相互監視させる恐れ! 「共謀罪」
http://79516147.at.webry.info/201705/article_77.html
2017/05/06 18:38 半歩前へU


▼住民同士を相互監視させる恐れ! 「共謀罪」 
 「共謀罪」が国会で議論されている。警察による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する。昭和史を題材とした著作が多数ある作家・半藤一利はどう考えるか。

****************

朝日新聞によると、
 私が11歳のとき太平洋戦争が始まった。東京大空襲では、逃げている途中に川に落ちて危うく死にそうになる経験もした。

 向島区(現・墨田区)の区議だったおやじは「日本は戦争に負ける」なんて言うもんだから、治安維持法違反で3回警察に引っ張られた。

 当時は戦争遂行のための「隣組」があった。住民同士を相互監視させる機能を果たした。

 いつの世も、民衆の中には政府に協力的な人がいる。

 「刺す」という言い方もあったけれど、おやじを密告した人がいたんだろう。

 歴史を研究してきた経験から言えるのは、戦争をする国家は必ず反戦を訴える人物を押さえつけようとする。

 昔は治安維持法が使われたが、いまは「共謀罪」がそれに取って代わろうとしている。

 治安維持法は1925年の施行時、国体の変革を図る共産主義者らを取り締まるという明確な狙いがあった。

 その後の2度の改正で適用対象が拡大され、広く検挙できるようになった。

 政府は今回の法案の対象について「『組織的犯罪集団』に限る」「一般の人は関係ない」と説明しているが、将来の法改正によってどうなるか分からない。

 私に言わせると、安倍政権は憲法を空洞化し、「戦争できる国」をめざしている。

 今回の法案は2013年成立の特定秘密保護法や、15年成立の安全保障法制(戦争法)などと同じ流れにあると捉えるべきだ。

 歴史には後戻りができなくなる「ノー・リターン・ポイント」があるが、今の日本はかなり危険なところまで来てしまっている。

 「今と昔とでは時代が違う」と言う人もいるが、私はそうは思わない。

 戦前の日本はずっと暗い時代だったと思い込んでいる若い人もいるが、太平洋戦争が始まる数年前までは明るかった。

 日中戦争での勝利を提灯行列で祝い、社会全体が高揚感に包まれていた。

 それが窮屈になるのは、あっという間だった。

 その時代を生きている人は案外、世の中がどの方向に向かっているのかを見極めるのが難しいものだ。

 今回の法案についてメディアはもっと敏感になるべきだ。

 例えば、辺野古での反基地運動。警察が「組織的な威力業務妨害罪にあたる」と判断した集会を取材した記者が、仲間とみなされて調べを受ける可能性はないか。

 「報道の自由」を頭から押さえつけるのは困難でも、様々なやり方で記者を萎縮させることはできる。

 法案が複雑な上、メディアによって「共謀罪」「テロ等準備罪」など様々な呼び方があり、一般の人は理解が難しいだろう。

 でも、その本質をしっかり見極めてほしい。

 安倍首相は法律ができなければ、「東京五輪を開けないと言っても過言ではない」と答弁した。

 それが仮に事実だったとしても、わずか2週間程度のイベントのために、100年先まで禍根を残すことがあってはならない。  

*****************

 作家・半藤一利(はんどう・かずとし) 「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」など昭和史関連の著作多数。「文芸春秋」の元編集長。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <この共謀罪がヤバい!>ジョーカー・ゲームの柳広司氏が共謀罪に反対!「国民に必ず牙をむく」
【この共謀罪がヤバい!】ジョーカー・ゲームの柳広司氏が共謀罪に反対!「国民に必ず牙をむく」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29778
2017/05/06  健康になるためのブログ




以下ネットの反応。
















このミステリーがすごい!

1988年〜95年ぐらいまでのトップ10はほとんど読んでますね。船戸与一・原ォ・稲見一良など懐かしいですね。

もう全然小説読まなくなってしまったので、柳さんのことも知らなかったんですが(あは)、アニメを見てみようと思います。面白そう。


TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」第1弾PV


Joker Game (ジョーカー・ゲーム) - Official Trailer HD



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「人権?何それ?」という人も、これら10例を見れば、目からウロコ間違いなし!(お役立ち情報の杜(もり))
「人権?何それ?」という人も、これら10例を見れば、目からウロコ間違いなし!
http://useful-info.com/human-rights-reality-japan
2017年5月5日 お役立ち情報の杜(もり)


 人権という言葉の意味を常に考えながら生活している人はほとんどいないと思います。、自分が実際に人権侵害されて、苦しんで悩んで初めて意識し始めるのではないでしょうか?

 意外かもしれませんが、日本は人権侵害大国です。海外からは、「中世の国か?」と指摘されてしまう分野もあります。項目ごとに具体例を挙げて行きましょう。

1)刑事司法制度
 逮捕された後の取り調べで弁護士が立ち会えない。昼夜を問わぬ長時間の威圧的取り調べでウソの自白を強要される。最大23日間も警察の拘置所で拘束される。裁判官はウソの自白も含めて検察側の言い分ばかりを採用し被告弁護側は圧倒的に不利である。・・など、日本の刑事司法制度は冤罪大量生産システムと言っても過言ではありません。ジュネーブで行われた国連拷問禁止委員会で、「日本の刑事司法は中世のものだ」とバカにされましたが、反論できませんね。


写真(冤罪で45年以上拘束された袴田巌さん) 出典:ANN

参考リンク:
取調べの可視化 – 「タイホ」されるとどうなるの?

 沖縄米軍基地の反対運動をしている人に対する違法な長期拘留も大問題です。詳しくは、下リンク先記事をご覧ください。

【沖縄基地問題】日本における人権無視の現実をワシントンポスト紙が報道!

2)ブラック企業での長時間労働と過労死の頻発
 安倍政権のトップに居る人がブラック企業の創業者を公認している訳ですから、今の自民党に人権意識を求めるのは無理でしょう。


写真(渡邉美樹氏と安倍総理) 出典:www.logsoku.com

参考リンク:
ブラック企業大賞

3)人種差別
 ハーフの宮本エリアナさんがミス日本に選ばれた後、ネット上も含めて多くの誹謗中傷が寄せられました。日本にも人種差別が存在することを、我々日本人は直視しなければなりません。


写真(宮本エリアナさん) 出典:YouTube【BBC】「日本人」とは?ミス・ユニバース日本代表の問題提起

参考リンク:
日本は、人種差別が存在しない「美しい国」なのか?→差別される側の声に耳を傾けよ。

4)シリア難民少女への侮蔑
 こんな絵に共感を覚える人たちが日本にはたくさんいます。


作:蓮見キ志子氏

 漫画を描くという技術自体に罪はありません。技術をどう使うかに、本人の人間性が表れるのです。

 詳しくは、下リンク先記事をご覧ください。
【日本社会の病巣】難民キャンプの少女を侮蔑する側の心理

5)福島原発事故による健康被害
 安倍政権は、放射線管理区域に指定しなければいけない高線量の場所へ何百万人もの国民を放置し、健康調査にも消極的です。得られた結果も本人に教えず、隠ぺいしています。汚染食料を学校給食に使い「安全性」をアピールするなど、その悪質ぶりには言葉を失います。最近は、子どもたちによる福島原発周辺の道路清掃ボランティア活動も実施されました。内部被ばくの危険を考えなければなりません。


写真(福島県の国道6号での清掃活動) 出典:福島民報

 詳しくは、下リンク先記事をご覧ください。
放射線管理区域で子どもに掃除をさせる国があるらしい・・マスクもさせず・・内部被ばくの危険を解説。

6)女性差別
 女性を意思決定の場から排除する社会に未来はありません。


出典:sankei.com

 詳しくは、下リンク先記事をご覧ください。
世界で最も女性が輝いていない国がどこか、あなたは御存知ですか?客観的データの紹介。

7)教育を受ける権利の侵害
 生まれ育った家庭の経済力により、受けられる教育のレベルが規定されてしまうのは大問題です。本人に責任が無いにも関わらず、若い世代の将来の選択肢を狭めるのは、明確な人権侵害です。


出典:赤旗

参考リンク:
【世界の非常識】日本の高すぎる教育費を是正すべし!

もしも、「安倍さんは教育無償化に意欲的だ」と思ってるなら、これを読んで誤解を解いてください。

8)生活保護受給者への嫌がらせ
 生活保護受給額のうち、不正なものは0.4%程度に過ぎないのに、受給者全体が不正をしているような宣伝がされています。その一方で、生活保護を利用する資格のある人のうち、現に利用している人の割合(捕捉率)は2割程度にすぎません。利用しにくい制度を放置しているのです。支給額を削減して貧困層を苦しめているのに、富裕層を優遇しています。生活保護の悲惨な実態を見ようともせず、受給者に対する根拠のない誹謗中傷やデマを平気で流す政治家がいるのは誠に嘆かわしいです。


写真(生活保護費削減に熱心な自民党:片山さつき議員)

9)児童ポルノの氾濫
 「児童がレイプされる漫画・アニメを楽しんでいる大人を子供たちが見たら、どのような感情を持つだろうか・・・」少し想像力を働かせる必要がありますね。人の感情を無視し、モノ扱いすることをためらわない風潮が強まっています。


写真(児童ポルノの氾濫) 出典:ガーディアン Toru Yamanaka/AFP/Getty

 詳しくは、下リンク先記事をご覧ください。
「美しい国」日本で、児童ポルノが氾濫している理由をご存知ですか?海外からの視点も交えて解説。

10)沖縄駐留米軍による被害
 沖縄県の四分の一を占める米軍基地が、騒音・墜落・性的暴行など様々な人権侵害を引き起こしてきました。本来は必要が無い基地ですが、安倍政権はアメリカ様のご機嫌を取るのに熱心で、多額の思いやり予算を献上したうえで駐留して頂いています。その一方、人権侵害されている沖縄県民の声は無視し、「粛々と」各施策を推し進めています。辺野古移転に抗議する住民に対する警察の暴力行為も問題になっています。


地図(沖縄の米軍基地) 出典:沖縄移住支援センター

関連記事のリンク:
【沖縄県の翁長知事】その勇気に敬意を表する海外メディア記事を紹介します

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍政権のLGBT差別教育は相変わらず…「異性への関心」指導要領の改訂を拒否、文科相は“LGBTは科学的に認められてない
            
               「衆議院議員 松野ひろかず ホームページ」より


安倍政権のLGBT差別教育は相変わらず…「異性への関心」指導要領の改訂を拒否、文科相は“LGBTは科学的に認められてない”
http://lite-ra.com/2017/05/post-3136.html
2017.05.06 文科相「LGBTはNGで教育勅語OK」 リテラ


指導要領へのLGBT記述を拒否した文科省

 国内最大の性的マイノリティへの理解を深めるためのイベント「東京レインボープライド2017」が、今年も東京・代々木公園などで開催されている。このイベントは、〈性的指向や性自認のいかんにかかわらず、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる社会の実現を目指す〉ものだが、一方、安倍政権の政治家たちの間ではいまだ差別や偏見が蔓延っている。

 それを象徴するのが、今年改訂された教育指導要領だ。これまでの小学校の学習指導要領では、思春期の変化として〈異性への関心が芽生える〉ことが〈だれにでも起こる,大人の体に近づく現象〉として理解できるようにすると記述。中学校学習指導要領(保健体育)でも〈異性への関心が高まったりする〉と書かれていた。そこで、今回の改訂にあたって、この記述をなくして性的マイノリティについて盛り込むことを求めるパブリックコメントが数多く寄せられていた。

 だが、文科省は「LGBTを指導内容として扱うのは、保護者や国民の理解などを考慮すると難しい」として却下。新学習指導要領でもこうした記述が残ってしまったのだ。

 2017年度の高校教科書の一部では、はじめて「LGBT」という言葉が登場したが、このように小学校から「異性愛が普通」と教えていては、多様な性への理解を深めることは難しい。文科省は昨年、性的マイノリティである児童・生徒への教職員の対応を手引きとして発行したが、まずは授業内で多様な性のかたちがあることを周知することのほうが先決だろう。

松野文科相の「LGBTはNGで教育勅語はOK」という異常な認識

 しかも、この文科省の判断に輪をかけて酷いのが、担当大臣である松野博一文科相の認識だ。4月24日に開かれた衆院決算行政監視委員会では、民進党の西村智奈美議員がこの学習指導要領改訂の問題を取り上げ、学習指導要領にLGBTに関する内容を盛り込むことを求めたのだが、このときの松野文科相の答弁は、唖然とさせられるものだった。

「LGBTに対する科学的な知見が確立していないということがございます。それがなかなか授業において先生方が合理的な説明の元に進められない、問題があるかと思います」

 LGBTの科学的知見が確立していないから授業では取り上げるのは問題がある──。この答弁に対して、西村議員は「性的指向、性自認にかかる悩みをもっている子どもたちは、そうではない子どもたちに比べると自殺のリスクが6倍高いとも言われている。そうしたなかでほんとうに科学的知見が確立していないということが学校でこのことに言及しない理由になりえるのか」と反論したが、まさにその通りだろう。

 たとえば同性愛の場合、先天的なものなのか後天的なものなのかという研究においても、科学的にははっきりとした答えはまだない状態だ。しかし、そうした「科学的知見」は、性的マイノリティの権利を認める上で必要なものではない。性的指向や性自認について学び、性にはさまざまなかたちがあることを知る。そうして多様性を認めることができる教育が求められているはずだ。

 だが、松野文科相は、教育現場において性的マイノリティの理解を深めることの重要性など考えていないのだろう。

 だいたい「科学的知見が確立されていない」というなら、文科省がつくった小学校高学年用の道徳教材「私たちの道徳」に、まったく科学的根拠や史料的裏付けのない「江戸しぐさ」を載せたのはどう説明するのか。

 結局、安倍政権は平等や人権、多様性などの教育を否定して、戦前的価値観を復活したいだけなのである。

 実際、松野文科相は教育勅語については「教材として用いることは問題としない」と発言している。教育勅語はそもそも家父長制、男尊女卑を前提にしたもので、男は男、女は女という性別によって役割が固定されている。当然、性的マイノリティは排除された世界のものであって、こんなシロモノをいま「問題なし」と言うのである。松野文科相は日本会議国会議員懇談会のメンバーだが、「LGBTについて授業でふれることはアウト、教育勅語は無論OK」という極右的価値観でものをいっているにすぎない。

自民党「同性愛は考えるだけでぞっとする」安倍政権の伝統的家族観

 いや、これは松野文科相だけではなく、安倍政権を覆う認識だ。昨年の参院選の公約で〈社会全体が多様性を受け入れていく環境を目指します〉などと表向きはLGBTフレンドリーを装ったが、内実はまったく違う。

 事実、現行憲法では家族のなかでの個人の尊重が謳われている24条を、自民党の憲法改正草案では〈家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない〉としている。ここで自民党がいう「家族」とは夫がいて妻がいて子どもがいるという、何かと極右が口にする「伝統的な家族」であり、「個人よりも家族」という考え方といい、真っ向から多様性を否定する内容だ。

 そうした考えを裏付けるように、2015年3月に開かれた自民党の「家族の絆を守る特命委員会」の会合では、渋谷区の同性パートナーシップ条例に対して疑義が呈されただけでなく、複数の議員が同性愛について「考えるだけでぞっとする」などと発言し、しかも場内には笑いが起きたという(朝日新聞2016年11月20日付)。

 昨年、「レインボープライド」の会場を視察に訪れた稲田朋美防衛相(当時は自民党政調会長)は、「私自身は男らしさとか女らしさということを言ったことは今まで一度もない」と嘯いたが、本サイトではいかに稲田氏が性別による押し付けを肯定する発言をし、さらには“男女は支配者/被支配者の関係であるべき”“異性愛を中心とする法律婚を守ることが重要で、同性婚は法的に認めてはならない”とする主張を行ってきたかを紹介した。

 今年も、このイベントが性の多様性について多くの人が理解を深めるきっかけになってほしいと願うが、同時に、そうした動きに対して足を引っ張るどころか、性にもとづく差別や偏見を助長し、個人の権利を認めない安倍政権の実態にもNOと言っておきたい。

(編集部)































http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 政府が巡行ミサイルの検討を平気で言う事態に、危機感を覚える(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201705/article_5.html
2017/05/06 20:41

日本政府は、北朝鮮のミサイル発射で地下鉄を止めさせ、北朝鮮の脅威を煽って、次々に安保法の実施例の実績を積んでいる。先日は、日本最大の自衛隊艦「かが」をカールビンソン空母の護衛に派遣した。

本当に北朝鮮が危ないなら、地下鉄を止めるぐらいではすまない。原発の方がもっと危ない。ミサイルで最も被害を与えようと考えれば、東京に撃ち込むよりは、日本各地の原発に打ち込んだ方が最も効果があることは自明である。しかし、政府はどんどん原発の再稼働を進めている。

政府は、このどさくさに紛れて、巡行ミサイル導入を本格検討すると公言し始めた。巡行ミサイルは、予め攻撃箇所をミサイルの記憶装置に入力して発射する。これが意味するところは、攻撃されることが分かって移動されては困るので、先制攻撃するということだ。日本が堅持してきた「専守防衛」とは正反対の攻撃方法である。

ひと昔なら、こんなことを政府が言うなどということはタブーであった。それが堂々と何事もなく新聞に出てくることに、日本が70年堅持してきた憲法の考えが、大きく浸食されてきたことを感じる。自由の森ゆうこ議員が、安倍首相自身が憲法違反と言ったことは当たっている。


巡航ミサイル導入を本格検討 政府、北朝鮮脅威に対処
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017050501001565.html

 政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射や核開発継続を受け、日米同盟の対処能力を強化するため、巡航ミサイルの将来的な導入に向けた本格検討に入った。北朝鮮の脅威は新たな段階になったとして、発射拠点を巡航ミサイルなどにより破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を目指す。早ければ、来年度予算案に調査費などを計上したい意向だ。政府関係者が5日、明らかにした。

 敵基地攻撃を目的とした装備を持つことは、「専守防衛」という日本の防衛の基本方針から逸脱しかねないとの懸念が根強い。政府、与党内にも慎重論がある。安倍政権は「反撃能力」と位置付ける方針だが、野党からの反発は必至だ。
(共同)

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK225] TOC条約は、対テロ目的ではない! 「目的は一つ、『監視社会をつくるため』である」 小林よしのり


TOC条約は、対テロ目的ではない!
https://yoshinori-kobayashi.com/13021/
2017.05.05 小林よしのりオフィシャルwebサイト


今朝の朝日新聞が報じているが、TOC条約の「立法ガイド」を執筆したパッサス教授が「TOC条約は対テロ目的ではない」ということを明言している。

「テロの資金源規制は、法的拘束力を持つ国連憲章第7章に基づく国連安保理の決議などがある」と言っている。

「既存法で加盟の条件を満たすのであれば、新法の必要はない」と断言している。
なんのことはない。

やっぱりTOC条約はテロ対策の国際条約ではない。

政府が成立させたがっている「共謀罪」も、実はテロ対策になっていないのだ。

わしは法務委員会で、テロ対策と言うなら、外国から侵入するテロリストを阻止せよと訴えた。

そして共謀というが、一人で行うテロには、共謀罪は無意味である。

今まで政府は、「TOC条約に参加するため」とか「オリンピックのため」とか言ってきたが、全部嘘なのだ。

目的は一つ、「監視社会をつくるため」である。

具体的には、「権力に抵抗する者を監視するため」「国民を監視するため」「内心の自由を奪うため」でしかない。

一方、産経新聞では、権力の犬となり下がった櫻井よしこが共謀罪・大賛成の意見表明をしている。

共謀罪は、「TOC条約批准のために必要不可欠な担保法である」などと大嘘から始まる文章だ。

これがジャーナリストか?

櫻井は「現状では、テロリストが水源に毒を入れ終えなければ逮捕できない。それでは手遅れだ」などと具体例を出している。

政府の言うがままのオウム返しと化した偽ジャーナリストだ。

刑法学教授の高山佳奈子氏は「日本には共謀共同正犯の理論があり、現在ある(犯行前の段階の行為を処罰する)予備罪などと組み合わせることで、条約が求める既遂・未遂の前の段階の処罰に対応することは可能だ。条約締結のため新たな法律が必要という政府の説明には理由がない」と述べている。

政府の詭弁も、偽ジャーナリストのオウム返しも、高山氏の意見にまったく反論できない。

TOC条約は今のままの国内法を基本にして、批准できるのである!


関連記事
テロ対策は条約の目的ではない! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/288.html







































http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK225] あり得る、おぞましい話。日本は、独裁者の駆け込み寺? 
あり得る、おぞましい話。日本は、独裁者の駆け込み寺?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce527f039b82d7fc1f720b44806d6242
2017年05月06日 のんきに介護


北野慶(反原発・打倒安倍独裁)@keikitano さんのツイート。

――私は常々アベが外遊びに出かけるたびに「帰ってくるな!そのままトルコに亡命しろ!」と言ってきたが、このままではトルコ革命で九死に一生を得たエルドアンが日本へ亡命してきそう。それどころか、南北が統一されたら金正恩が助けを求めてくるかも!〔23:12 - 2017年5月6日 〕――



そんでもって

自民党幹事長が金正恩で、

政調会長がエルドアンか――。

無敵じゃん。

この話の落ちは、

さすがの独裁者も日本語になじみ、

ある程度の会話ができるようになった頃、

安倍でんでんの

答弁を聞いたがために、

頭がパッパラパーになって使いものにならなくなったって、

辺りかな。

う〜ん、あり得る、あり得る!




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <菅野完氏、財務省のウソが丸わかりです>籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開!

























籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開!
https://hbol.jp/138200
2017年05月06日 HARBOR BUSINESS Online




「森友学園」の籠池泰典・前理事長が、大阪・豊中市の国有地の売却をめぐり、去年3月に、自身と財務省との間で行われたやり取りを録音した音声記録を公開したことは多くのメディアで取り上げられた。

 その後、フジテレビの「ミスターサンデー」が番組内で日本音響研究所に声紋鑑定を依頼。この録音の中に登場する財務省の田村氏について、99%の確率で本人の声紋一致たという。

 録音の中で、田村氏が『特例』と言っているが、この「特例」について籠池氏は「(当時は)半月から10日に1度は、近畿財務局に通っていた。平成26年ごろから、財務省側が、突然、定期借地権契約に前向きになった」ことを指しているのではないかと語り、その背景には、「結果論だが、昭恵氏に小学校の名誉校長になってもらったことで、ある時期から、土地について、スピーディーに物事が動いたのだと思う」と語っている。

 この録音テープを探し当てた菅野氏から、本サイトにて録音データのすべてと、一切編集なしの文字書き起こしの公開を許諾していただいたので、ニュースなどではわからなかったその全貌をお伝えしよう。

 音声データはノイズが多く、書き起こしの文も敢えて素起こしの体裁を取るので、かなり読みづらい上に非常に長くなることはご了承頂きたい。

【音声データ】はこちら

 ここからが書き起こし全文になる。

========================================

⇒0:00〜15:32※ここまではノイズ

※備考:男性B、D、E、F、G(部下?)

⇒15:32〜

籠池「ああ、どうも!」

タムラ氏「タムラでございます。」

(※名刺交換?)

タムラ氏「どうも。」

籠池「籠池です。」

※ノイズ

籠池妻「キョウ××××(※聴取不能)」

男性B「××××(※聴取不能)」(※若干遠方から聞こえる)

※ノイズ

タムラ氏「タムラでございます。」

籠池「籠池でございます。」

※ノイズ

男性D「よろしくお願いいたします。」

男性E「失礼いたします。」

男性F「ヤノウチ(※ヤノグチ?ヤマグチ?ヤマウチ?)と申します。」

男性G「サトウと申します〜。」

籠池「サトウさん?はい。」

※ノイズ

⇒15:56〜

男性H「いいですか〜?」
※(全員の準備が整うまで待機中?参加者が個別に閑談。)

籠池妻「ああ、そうですか。」

男性I「失礼します。」

※ノイズ

⇒16:14〜

タムラ氏「今日はわざわざ起こし×××…。」

籠池「お、お邪魔せないかんなぁと思って。」

男性「前から思っておった?」

籠池「ちょうど、この…、今日も会議がありましたが、昨日、ちょうど、国の土地の問題で、私も話しをつけいかなあかんことがありましたもんですからね、もう、その足で、飛び込んできました。(※少しの間)どういう内容か、ご存知ですかね?」

タムラ氏「え、あの、報告は受けています。」

籠池「うーむ。」

タムラ氏「あの、ま、全体を詳しくっていうことではないですけどけれども。」

籠池「ええ…、ええ。」

タムラ氏「あの、もともと、あのう、この件の経緯がですね、あの、もう、貸付けをするっていうことが特例だったものですから、」

籠池「ええ、ええ。」

タムラ氏「藤原(工業)が承認をして、ということでありましたんで。」

籠池「ええ。」
籠池妻「それは感謝しております!」

タムラ氏「ま、そこであの、その後もですね、状況の報告は受けてますので、あの、どういう状況になっているのかというのは一応承知はしております。」

籠池妻「その報告がいい加減になって来ました。」

籠池「うん…。直接の話しがですね、あの〜、どのように得られているか分かりませんので、ま、えー、近畿財務局の方で対応してくれるんだろうな、とは思っておったんですが…。え〜、私どもなかなか東京の方にはね、あの、こちらにお邪魔することは出来ませんもんですから、人を介してということをさしてもらってましたけど。どうも、我々が、え〜まぁ、俗な言葉で言うと、お〜、舐められているような形をしているなぁというふうに、ずっと前から感じてましてね。で、工期も一年ずれてしまったいうことは、ご存知のとおりに思いますけれども。その工期がどうして一年ずれたかいうことの具体的説明というのは受けてらっしゃるんですかね?」

タムラ氏「…まぁ、あの、聞いておりますけれども…。」

籠池妻「どういったことですか?」

タムラ氏「いや、まぁ、そこは今話す事柄じゃないのかなと…。」

籠池妻「うっ、え〜、そこを…」

タムラ氏「それでしたら、(※そちらから)ご説明頂ければと思います。」

籠池「そちらの方の、非常にあの〜、大阪弁で言うとブッサイクなことが起こって、一年、我々の方がずらさざるをえんようになったということなんです、実際ね。契約の関係もありました。でも、契約の関係はあったけども、まずは鍵を貸してくれなかったというところから、ボーリング調査が遅れちゃった。鍵ひとつ貸してくれたら、ボーリング調査がね、すぐに行なわれて、すぐに、あの悪い軟弱地盤であるとか、ガラが入っているような産業廃棄物とかを取り除く工事が入るべきだったんです、べきたった!でも私どもは、そこは黙ってました、黙ってました。そしてもう、ガラも取り除かないかんということで、我々の方でやりました。

やったけども、まぁあの方の介した中でお聞きすると、航空局の方の関係でですね、あの、予算が平成28年度の予算で、取り除きの建て替えの金額を返してもらうという約束に、当時のう〜ん、次長か?次長の方で、口約束ではあったけどしたわけですよ。ところが平成27年の予算要求が出来てなかったから、平成29年になりますというよな、バ〜カみたいな回答をある筋から頂いて。(※語気を強めて)言った言わないの問題じゃないけど、国の財政の中枢を担っている財務省のお役人としては、そん〜ないい加減なことでええのかな?と僕は思ったわけですよ、実際。でも、黙ってましたよ。まだお金も返してもらってません、(※少しの間)返してもらってませんよ、一億三千万から四千万のお金。

しかも今回お邪魔した主たる目的というのは何かというと、財務省の近畿財務局の方が、我々は小学校の用地ですから、子供が入るわけです、あそこに。大人じゃないわけです。予算がないのに、この、ガラとか、それとか、え〜有害物質が入っている土を、(※語気を強めて)もう『
埋め戻して欲しい。』と…、運ばないで場内に埋め戻して欲しいなんて…、いうようなことが発生したわけです。それは、どなたからの指示、あるいは誘導したのかというと、ここにも打ち合わせ記録がありますけども、財務局の方から、そもそも、予測される産廃処分に合わせて…、」

籠池妻「ご存知ですか?」

籠池「存じてますかって、(※聴取不能)知ってはるわけやないやないかい。そんなん、近畿財務局の。」

タムラ氏「これは、(※聴取不能)××××?」

籠池妻「中道組さんです。テープをもって記録しました。」

籠池「これはねぇ、」

籠池妻「それを、知ったのは私たち、金曜日です。」

籠池「いやいや、『知ったのは』というのはね、この、こういうふうな結果で、よう、ようはね、金曜日に総合打ち合わせ会があったんですよ、現地で。山のように土が埋もれてる、全体、全体。そこには、ビニール、革靴、で、長靴、うぅ〜うっとあるわけですよ。ただそれは、」

籠池妻「××××(※聴取不能)、はい、ちょっと分かりにくいですよね。(※聴取不能/砂?)のところじゃないから。もうすごい汚物が…。」

タムラ氏「表面に出て来ているんですね。」

籠池妻「それが、とにかく××××(※聴取不能)です。」

籠池「いや、それはね、それは、それでいいよということを言っとるわけです。どういう意味かと言うと、そこに書いてありますよ。下から1、2、3、4、5、6、7、8、財務局…。財務局、」

籠池妻「それをしないと、契約は出来ないぞという脅し文句を言ってるんですよ。」

籠池「産廃、産廃土の処分が、通常の十倍では到底予算が付かないが、借り主との紛争を避けないので場内処分の方向で協力をする、とあるんですよ。」

籠池妻「場内処分。」

籠池「場内処分ということは、そこに残しとけということですよ。そういうふうなことを言われたら、当然、業者も、そして、え〜設計士の方もですね、『あ〜それが国の希望なのか』と、いうことで、従って行くでしょう?で、キアラ、いわゆる我々の設計ですけれども、小学校の開校も延びたので、可能な限り場内処分計画を検討します、と。下から、1、2、3、4、5、6、7行目のところの、〈キアラ〉いうところに書いてあるでしょ?これは、ま、こうやって誘導しているんですよ。そこで、で、そうしないと、いわゆる契約取り込みに、取り止めになるぞと。これは、その上に書いてる9月4日ですから、僕達が、近畿財務局と契約させてもらったのは5月ですよ。5月の後の9月の会議で、契約を取り止めにするぞというふうなことですよ、これは…。」

籠池妻「(※誰かに向かって)それ差し上げます。」

籠池「こ〜んな馬鹿なことを言って、しかも施主である我々の方にはですね、キアラという設計の方から聞いてくれと…我々、というか近畿財務局は言わんで、と…いうことを言ってるわけですよ。(※語気を強めて)こ〜んな馬鹿なことが認められますか!今まで一年間、学校の、開設の工事が遅れて、一年ずらしたんですよ?去年は『スイマセン、スイマセン!』言うて、80名の生徒が来ていましたけれども、全部電話連絡して、謝って、謝り倒したんですから私は。これでいくと、その後で時間があるのにも関わらず、悪い土地を、土をもう一度、建物の中に埋め戻して、しまえということを言っているわけですよ、これ。

(※語気を強めて)こんなんで、小学生のですね、安心・安全をしたね、教育が出来ますか?(※少しの間)出来ないじゃないですか!こんなこと、こんなことやって。」

籠池妻「で、ましてですよ、私たちが東京に××××(※ノイズにより聴取不能)で話ししてるんですが、その間、あの、ご報告を受けると、その産業廃棄物をですね、とりあえず、その、端っこに積めという指導だったんですよ。で、それは無理ですよ。篩って篩ってこんだけの産廃です。土自体が産廃である、ということを、彼らはぜ〜んぜん(全然)認識してないんですよ。土も産廃なんかも××××(※ノイズにより聴取不能)、それを知らないんですよ!それで、そのゴミだけを取ってそれを積めということを昨日言われた、というから『なにぉ〜!』ということでですね、新幹線の中で報告を受けてこっち来たんですけどね。」

籠池「もう、血圧が上がったんですよ…私。そ〜んなことをね、国のお役人が言うはずはない、と当然思ってるでしょ?思ってるのにそういうこと言うてる。ということは今まで、一年間ずらして来た内容の事柄について、我々にはもう適当に言ってるけど、ほ〜んと(本当)にこれ、我々の学校が、設立するのを邪魔だてしてんじゃないかなというふうに思うてくるじゃないですか、邪魔だてして来てるんじゃないかなと。まだ一年、まだこれでやったら3ヶ月はかかりますよ。(※語気を強めて)何をしてんねんと。」

籠池妻「一番悪いのは、マエニシなんですよね。その、前の課長のマエニシ××××(※聴取不能)。だから役人っていうのは、もう嘘つくのが仕事なんでしょうかね、タムラ室長さん。」

タムラ氏「(※小さな声で)そんなことはないですけどね…。」

籠池妻「(※語気を強めて)ウソツキなんです、大阪の役人は〜。××××(※ノイズにより聴取不能)メチャメチャですよ〜。」

籠池「メチャメチャ、メチャメチャですよ…。我々はね、あの、俺が、」

籠池妻「言うた言わないことばっかりなんで…。」

籠池「う〜ん、我々はお願いして、定期借地にしてもらいました。ほんで、それはありがたいことやと思うてます。で、早々に(土地を)購入したいとも思っています、思っています。が、ようは本来地主さんというのは、綺麗な土地にして、『どうぞ使って下さい。』というのが本来なんですけれども、今回の土地のままでええよと、それで使ったらええやないかという考え方自身が、(※語気を強めて)おかしい!」

籠池妻「で、昨日ですね、来た××××(※ノイズにより聴取不能)、で、6人で来て、あの、『残骸を見てどう思いますか?』って言ったら、『ちょっと酷いですよね〜。』言うて、言うんですよ〜。どう思うか、という自分の、自分の個人の意見はないんですよ。」

籠池「昨日はね、航空局も、2人来ましてね、」

籠池妻「3人××××(※ノイズにより聴取不能)?」

籠池「あ、3人、×××(※ノイズにより聴取不能)、財務、財務局の方が3人来てらっしゃいました。それでね、」

籠池妻「それでね、イケダさんが、『そんなん言うた覚えない。』っていうふうに言うから、もう絶対嘘を言う××××(※ノイズにより聴取不能)ボロクソに…××××(※ノイズにより聴取不能)それを言ったら××××(※ノイズにより聴取不能) 」

籠池「もう、あのね、我々は、我々は教育者ですので、嘘は言わないんです。」

籠池妻「だから東京の方にですね、参りましたのは…、」

籠池「嘘は言わないんです。」

籠池妻「どのように報告がね〜行ってるのか、私たちももうちょっと不安になりましたんでね、何か言うたら『本部が、本部が…』言います。『本省が、本省が…』言うんで。それは本省〜、」

籠池「やっぱりね〜、あの、経緯をお話しとかな〜やっぱりいかんのやと思うんですよ、僕はね。で、あの、多分、そちらの方で色々あの、雑音が入って来ると思うんです、ええ意味じゃなくてね。で、私の方は、このマエニシさんっていう人が担当になったけども、な〜にも説明責任、しに来てくれないんですよ。」

籠池妻「(※力強く)うん。」

籠池「もう、まぁ、上の方からガ〜ンってね?でもう、あの、え〜、ご紹介頂いて、(※聴取不能 / ウエノ?)の、あの〜、ま〜いわゆる〜、そんな〜ん、そんなんなんや、そんなんいいんじゃないかと、そんなもん関係あるかいな、という感じ。そっから始まりました。(※語気を強めて)だ・か・ら、始めからがもう、大変な状態だったですよ。『これ持って来い!』、『なんやねん、こんなもの!』いう感じで言うてましたからね。」

籠池妻「それでですね、その中道組が、呼ばれて、3月の3日の日に、あの、かかった費用を出してるんですよ。で、それで、2社、見積もりを取って欲しいと言われて、それも『それより高めに!』いうことで。自分の会社から2社出したらしいです。それをその後、取って、私たちに木曜日に電話があって、審議が終わりましたんで、あっ、審査が終わりましたんで、これで予算が××××(※ノイズにより聴取不能)の予算に印鑑を押してもらいますのでという××××(※ノイズにより聴取不能)覚え書き書と、その、振込先の銀行を言って来たんです。でも、そ〜んなんみつ、その、見積もり書をですよ、何ていうのかな、そんなことして良いんですか?国が。民間でもこういうこと今問題になってます。その、国の人間がですよ、本当にあの、付け焼き刃的に、その、見積もりをとってそれで××××(※ノイズにより聴取不能)、現場見て、調査して、どんな結果が出てるのか教えて欲しいんですよ。××××(※ノイズにより聴取不能)。」

タムラ氏「見積もりっていうのは…、××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「ん〜はい、(※苛立った調子で)結局、ここに合わなあかんっていう時に、」

タムラ氏「違う結果が出て来た時に…、」

籠池妻「そうですよ。それをね、他に頼むんだったら良いですよ?中道組にね、2社頼むっておかしいじゃないですか〜。中道組が2社に、その、え〜、見積もりをちょっと書いてくれと頼んで、したら近財は、あ、これでボーリング××××(※ノイズにより聴取不能)。それで私たちにはね、そのことを、知らないとでも思っているのかですね。それで、中道組がちょうど、じゅう、去年です、去年にですね、あの〜、『お金をかき集めたのでと、仰ってましたよ、副園長〜。』…だから、」

籠池「航空局がやろ?」

籠池妻「はい。だから、お陰様で、例えば、(※ノイズにより聴取不能 / 学園を×××× 頂いて、中道組に言うたつうもりなんですわ。) で、『言わないで下さい!』という電話があっても〜、」

籠池「ようは、『平成28年度中に支払うことが出来ますよ』、ということを言ったそうなんですよ。」

籠池妻「だから、近財が立ち会って(※聴取不能 / ゴウカ?)で、」

籠池「近財ちゃうねん。航空局。」

籠池妻「あっ、航空局がかき集めたとか、今、どこにあるのか?国民の税金を弄んでるんですよね?」

籠池「いやっ、それは…」

籠池妻「すぐに使えるんですかねぇ、それやったら××××(※ノイズにより聴取不能)たげるわ!」

籠池「いやだから、ようはそれはね、あの、その中道さんを通じて僕の耳に入るように、あ、あまりジタバタせんほうがいいんちゃいますの、というようなセーブをかけた。」

籠池妻「あぁ、そう、ここには××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池「ところがそれについて、『早めに払う言ってたじゃない。』ということを言っても、ね、『そんなもん言うてない。そんなもん言うてない。』、…。」

籠池妻「もうそういうね、あの〜、国の役人ってもうほんっとう(本当)に悪い人間やなぁと思いますわ、××××(※ノイズにより聴取不能)。」

籠池「そんなこと言ってなかったら、我々からそんな請求をすることはないし、でしかも平成27年の3月〜、2月か?前のタチイシという、え〜、向こうの財政部次長さんかな?その人が、もう『かき集めて下さい、かき集めさせよう!』って言ったから、私はですよ、あぁそれだったらもう契約しようか?…ということにしたんですよ。」

籠池妻「で、それを嘘ついて、」

籠池「ところが、予算は、もうその時にはもう、予算、予算措置じゃない、予算の何ていうのかな?え〜、『経理上は終わってるんで、無理だったんですよ〜!アハハハハ〜!』ですよ。そっんな国民を愚弄しているようなこと。」

籠池妻「はい〜。」

籠池「そんな、それで契約を誘導したよな、実際。」

籠池妻「それで〜、」

籠池「それだったら契約せなあかんなと。」

籠池妻「それでね、なんで借料払わなあかんのですか?なんでですか〜?230万近くを、毎月払わなあかんのですか〜?で、近財だって、そういうことを知っててやんと思うんですね?だから、この60年間、70年間の土地をですね、そのままほっ散らかしにしてたんですよね?だから多分、問題というか揉め事の焦点はそこだったのかなぁという感じがするんですけど…。まぁ、それだったらそれで、もうぜ〜んぶ(全部)暴き出して、音大にもきいて、」

籠池「ま、ま、音大というのは、音大というのは、その、隣のあの〜、土地を先に先行取得しようとしたところなんです。」

籠池妻「近財の大罪を…?聞いてみようかなぁ?本当に。」

籠池「いや、もうあの、だからね、××××(※ノイズにより聴取不能)お茶かなんか、どこか売ってませんかね?」

タムラ氏「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池「喉がちょっと…、(笑)」

男性「××××(※ノイズにより聴取不能)」

男性「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「××××(※ノイズにより聴取不能 / 買うてきます?)自分で。」

⇒33:27〜
籠池妻「ほんまですか?」

タムラ氏「いや、ちょっと距離がありますんでね、あの〜。」

男性「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「じゃあ、ほかって来て、落とせばええわい。」

タムラ氏「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「はい、はい。」

籠池「いやいやいや、も、も、もう、いやいやそれは申し訳ない、申し訳ないから。それは、それは申し訳ないから…。」

籠池妻「いいから、いいから。」

男性「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池「いやいや、買ってきたら良かったんやけど…。」

籠池妻「いや、もう、ほんっとにね、もう××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池「な、長い通路を歩いているうちに喉が乾いてしまって…」

タムラ氏「××××(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「2人で〜」

籠池「ほんっと(本当)にね、もうあの〜、愚弄されてるような気がするんですよ。」

籠池妻「でねぇ、去年の12月もそうですけども〜、居留守するしね。私、近畿財務局に行ったらちゃんとおるんですよ、みんな。だから、なんでそこまでして、こう、だって返してくださいよ〜本当に。立て替えたお金は返して欲しいです。騙し取られたような気がして仕方がないんですよ。」

籠池「もう何回もそれで言いましたけどねぇ。」

籠池妻「でねぇ、鍵もそうですよ。鍵もねぇ、」

籠池「(※小声で)僕から言う…」

籠池妻「はいはい、どうぞ。ごめんなさい、出しゃばって。」

タムラ氏「いえ、あの、鍵の件とか、あの、いつからですね、貸付契約をせないかんかっていうのは、まぁこちらもあの、法律の、ま〜こちらというか近畿財務局の、法律の、(※聴取不能)管理規約を踏まえてやっているっていうことで…、」

籠池妻「その法律の…」

タムラ氏「そこはあるにしてもですね、あの、」

籠池妻「(※語気を強めて)それが、おかしかったんです、そもそも。」

タムラ氏「あの、途中ね、」

籠池妻「う〜ん…。」

籠池「だって、あそこは、我々がお金出して、あの〜、なんと言うんですかねぇ。まぁ、土地を借りますわねぇ。普通やったら、まぁ、それ、それまでにその土地の状態がどんなものなのかて調べるわけやないですか。だって元々あそこは、どうも土地柄が悪いぞ、ということは分かってると。ね?それを今、数億円で引き受けると。そうしたら、どのぐらい悪いのかということを、契約しますよ、契約はと。じゃ、契約するから、ちょっと、かし、貸してくれませんか?と。一日ぐらい貸してくれたら、ずぅ〜っとボーリングして、分かるわけですよ。分かったら、それを踏まえて、次の対策を、次、どこどこの建設業者にあの、土壌汚染を頼もうとか、あの、(※聴取不能)の設計士どうする〜?、どうしようか?って(※大きな声で)相談出来るですよ!。」

籠池妻「出来るじゃないですかぁ〜。」

籠池「出来るのに、それもささないから、さしてもらってから、土壌のボーリングをしてから、タイムラグが刻々ともう、」

籠池妻「それでね、ミヨシがね、(※聴取不能 / 私言ってしまいますけど)、ミヨシがね、あの、お金を払ったら鍵渡すからっていうことやったんですけど、鍵くれなかったんですよ!そしたら、その時にね、借りたお金払ったら、もう、もうその2,3ヶ所、鍵(※聴取不能 / 作ってもらってでも?)入ってもらったらええですよ、って言われたんですよ。だから私聞いて、(※聴取不能 / ダイヤベン?)さんが、(※携帯の着信音が鳴り、「スイマセン」と言って電話に出る)」

籠池「ですから、そういうふうな、あの〜、非常にこの不自然なことがあったんですよ。我々は考えていない、そしたらマエニシ言う、前の担当者の指示だったと思いますけどね。それにしても、それで時間がひと月以上かかって、しかも、あぁ、これはあかんと。産廃があるとかね、産廃だけじゃなくて、あの、放された土があると。それを取り除くのにどれぐらいかかるんやって、パパパッって、3ヶ月半じゃないですか!5月に契約して土地柄さえ良ければ、6、7、8、9、10、11、12、1、2。これぐらいでも学校は出来るんですよ。出来て今年の4月に開校できたはずなんですよ。

それなのに、もうあの〜、意地悪なことをしたのかどうか分からん、そういうことやと思いますけど、3ヶ月半延びて、ひと月、4ヶ月半。出来ないですよ?延びたら。出来ませんよ。ただ、僕は気持ちの上では、行政と大阪府長に言った。あ〜、なんとか2ヶ月ぐらいだったら大丈夫ですよ、というふうな言質は取り出せると思っていたけど、それ以上、6月、7月、8月までかかることになった。これはあかんわーというんで、8月の11日かな?これは、××××(※ノイズにより聴取不能)えんと、いうことになったんです。だから、ここに書いてあるでしょ?〈小学校の開校が延びたので〉って書いてあるんです、下から1、2、3、4、5、6、7、…」

籠池妻「でね、(※聴取不能 / ミズヌマ〜のヒラサワさん、)、イケダがですね、あの、7月に移動するとかなんとか言ってましたけど、移動させないで下さい。責任取らさないと…。マエニシもそうです、全部逃げていって、全部自分の責任を逃れます、移動して。」

籠池「大変なのはね、そういうふうに、もうずれてしまったことによって一年ずれてるにも関わらず、それをええことに、(※聴取不能 / チョウナイソンスル?)…(笑)。こんなこと、この、この時はイケダ統括管理官が出てますけど、この人、7月に変わったとこだったんですよね?」

籠池妻「変わった、変わったって、何にもしてくれない。」

籠池「変わった。変わったとこだった、にしても、全部引き継ぎを受けてるから、こういうものは本来、指導をするのかどうかですよ。普通しないでしょ?予算なんて、予算の関係で、って予算言うたって、今話しをしたように、あの〜、残土処理とかの予算は平成28年の4月以降にしか出ないんですよ。予算なんてこの時に付けようと思ったら付けてるわけやないですか。嘘、デタラメや!」

⇒38:55〜

※激しいノイズ 〜 店屋物が来た?〜

タムラ氏 「(※聴取不能 )…恐れ入ります…(※聴取不能 )」

籠池「(※聴取不能 )…えらいすんません…。」
※激しいノイズ

男性「こちらの方に…ハッハッハッ。」

男性「(※聴取不能 )、ハッハッハッ。」

籠池「(※聴取不能 )、それはそう、やっぱり…ハッハッハッ。」

籠池妻「いやいや、そいういうな、もう、(※聴取不能 )」

籠池「いやいやいや、もう、ええ、ええ。」

男性「ハッハッハッ、(※聴取不能 )、こちらもハッキリ言わなかったんで〜。」

籠池妻「(※聴取不能 )いい、いい、もう、いいから、(※聴取不能 )。ほら食べる、半分ずつ、いや…」

男性「ああ、いえいえ、いいっす。いえ、いいっす。」

〜こんなやりとりが続く 〜

⇒39:38〜

タムラ氏 「いや、(※聴取不能)の、そもそもの(※聴取不能)?」

籠池「それは〜、三千万、四千万、かかりますねぇ。」

タムラ氏 「それは、あの、(※聴取不能)って、」

籠池「払うことになってるんですよ!いち、あの、4月以降ね。う〜ん、それは決着が着いたから、後ですよね、1月に、4月に払いますいうのはね。で、それまで我々みたいに大学法人やない小さな法人がですよ、そりゃ大きなお金やないですか…、実際。置いとく、置いといて然るべきなんですよ。決算も当然あるんですよ。決算には3月31日決算やないですか。4月になったら(※聴取不能)、」

籠池妻「ほんまや〜ん。」

籠池「こんだけあらへんやないかいって言われるんですよ、当然。」

籠池妻「ほんまや〜ん。」

籠池「それを何回言うても分からんかったですよね、実際。」

タムラ氏 「(※聴取不能)のご不満もあると思います、あると思いますけど…」

籠池妻「(※聴取不能)のご不満とかいう問題じゃないのよ〜。そういう問題じゃないでしょう?言葉の言葉の…」

タムラ氏 「いえ、あの〜、民法上は、有益費は、あの、契約の終了時に払うというのが一般のルールなんですね。」

籠池妻「一般じゃないですよ、民法、民法上でしょ?」

タムラ氏「一般、民法、民法上。民法上、有益費は、」

籠池妻「そんなこと聞いたことないですよ、何言うてんの?」

タムラ氏 「だって(笑)、法律に書いてある…(笑)。」

籠池妻「法律とかじゃないって、そういうもんじゃないって〜。」

タムラ氏 「し、あの、お話…、」

籠池妻「なんなん?」

タムラ氏 「お話を受けて、近畿財務局で検討して、」

籠池「うん、うん。」

タムラ氏 「あの、協議が整えば、前倒しで払うっていうのを契約書に盛り込んでるので、早めに払うということは我々も相談を受けて、ま、それでいいんだったらそうやってくれっていうのは、そこはあの、相談を受けてました。」

籠池妻「ちがう、だから、(※語気を強めて)そんなん相談を受けるからややこしいんでね?」

タムラ氏 「ええ。」

籠池妻「それでちゃんと、あの、理解…、」

籠池「だから、だからタムラあの〜、室長がですね、あ、それでいいよと…、」

籠池妻「う〜、嘘つきやんか〜。」

タムラ氏 「その、近畿もそれなりに、あの〜、」

籠池妻「ちゃう、ちゃう、ちゃう。(※聴取不能)やる気あるんですか〜?現場にも行ってないし〜。」

籠池「近畿は何にも動いてない、近畿は動いてない…。」

籠池妻「私ら〜、自分たちが放したんだったらその残骸でもすぐに分かるはずですよね?私たちは、住民が見えるようにということなんで、工事現場は見えるようにということで、間々に透明溶接をして、全部工事してたんです。住民からしても、『あれ〜、何?この汚いの〜。』と。」

籠池「でも、見えるんですよ。本来ね、こう、こういうふうに全部、囲ってあるんですよ。住民の方から、『中が見えるようにして』って、透明、透明に。でも、今なんかもう、う〜ずたかく(堆く)埋もれてるのが、住民から丸見え。で、金曜日から、金曜日からここで4日間、今日も工事ストップしてるから、4日か5日か?」

籠池妻「そ〜う。」

籠池「工事ストップしてるんですよ、工事ストップしてるってなんでやと思って。」

籠池妻「そ〜う。私は払いたくないからと思ったら、(※聴取不能 / キューエイの×××、キューエイの×××)まで送って来てよ?んじゃ、こっちかて待ってる利息欲しい。(※少しの間)そうなりますよ、やっぱり~(笑)。お宅らは覚え書き書き〜言うなら、こっちかて覚え書きに印鑑押してって言いたいですよ。」

籠池「いや〜、本来だったら、」

籠池妻「お高くとまってませ〜ん?役所の仕事〜、とまってませんか〜?」

籠池「いや、本来ね、あの、これは〜あの、もう、みんみん、みんみんとか〜、民民の場合と、国と民は違うんやいう考え方が当然あるか分からないけど、ちょっと、あの、今回のことを、そしてあの、前回の事柄にしても、やっぱ色々やっぱ、な〜んか知らんけど、え〜、僕はもう、紹介者に対して申し訳ないから、そんなに言ってなかったけど、(※語気を強めて)今回はね、やっぱりね、これは、このあの、あの方自身が愚弄されていると思ったから、僕来たんです。これはあかん、と。こんなことしてたら、大変なことになるなぁと思うたんです。だけどね、僕は自分のために来たんじゃないですよ、おかしいと思ったの。」

籠池妻「それでね、それで〜、まぁこう〜、この藤原工業がですね、ま、これを知ってですね、で、設計士のマツモトとはもう、ちょっと喧嘩したんですけれども、まぁ有能な同じキアラのスギモトっていう設計士、にですね、これは大事(おおごと)になるから、森友学園の方に言わないといけないということで、あの、先日の金曜日にウチに来たんですけれども、財務局が、一切これは(※聴取不能)しないと。」

籠池「だって、報告受けてませんもん、何にも。全部あの、『お互いに相談・連絡、連絡をしましょう』言うてんのに、(※大きな声で)ぜーんぜん(全然)。こんな重要なこと!」

籠池妻「それでプレハブのね、2階立てのプレハブのあの、事務所を建てはったら、それが沈んだのご存知ですか?」

タムラ氏 「いえ、それは聞いてません。」

籠池妻「ほらな?なんも聞いてない。じゃ、それでさ、近畿財務局が(※聴取不能)って言ったら、そこは、土壌改良なん。でもね、北西の方の、北西の方の土壌のとこが、(※大きな声で)いっちばん、一番土壌汚染が酷い感じですよ。で、(※聴取不能)の中にはすごい、すごい有害物質まで入ってるのに、(※聴取不能)ね、したら、そこね、全部近財さん、知ってて、知らんって言うんですよ!知らんとは言わさんと。知らんっていうんですよ!」

籠池「これね、すごくね、重要なんはね、あの〜、もう、これ、言うてええのかどうか分からんけど、我々、建物を建てますよね?建物を建てる。ところが、これ、僕は購入させてもらいますよ。購入させてもらうんだけど、じゃあ、僕のとこが中学校を建てる計画が、将来的にあるから、それの八分(※聴取不能)するつもりなんですよ。そうした時に、す、3メートル、2メートル、1メートルか、え〜、しか掘ってないから、そこをそこの分は掘った、掘った。でもその下にね、いっぱい溜まってんですよ。将来的に僕が、中学校を建てた時には、それを全部どけないんですよ。」

籠池妻「そう!そん時は近財知らんっていうと思う。そ〜やんか、もう、綺麗にして欲しい。」

籠池「そ、そ、それを、袖にして、我々の方に、もう今建ってる分だけでええんちゃいますか?という。(※少しの間)おかしいじゃない、あなた〜。おかしい。」

籠池妻「それにね、マエニシ言うたらね、あの土地10億って言うのよ?こっちのね、あの〜、こっちの土地鑑定士に、あの、査定してもうたら、7億って言ったよ?その差、って言うのはね、そしたら、教えてくれないのよ。誰が、あの〜不動産鑑定士、全然教えてくれない。そしたら、法的に追及しないと、出さないんじゃないんですか?」

籠池「あれ、あれはね〜、あのね、あの〜、あれなんですよ。ようは、お分かりやと思いますけど、不動産鑑定士の方に、『このように、こういう方向でちょっとやってくれますか?』って言って、言ったんだと思うんですけども、ただ、もうあの〜、僕はもう豊中市の方は、(※聴取不能 / よう来たちゅうんで分かってるんですけども)、大きな所はあるけど、道路はまぁ、一車線××××(※ノイズにより聴取不能)、我々が(※ノイズにより聴取不能)備蓄しているところの、小学校・中学校は、こう入って、全部南の方へ移しますと…。人がおらなくなる××××(※ノイズにより聴取不能)、それはやっぱり、商業土地で、いうことで金額をあげて、何を考えてるんだと。」

籠池妻「(※聴取不能 / キューサイ?)の土地で〜、そして、(※聴取不能 / キューサイ?)の土地で、どうしたらいいの〜?」

籠池「だから言うてましたわ、豊中の副市長がこう言うてました。え〜、我々はええんですと。あの防災の土地は、隣の防災(※聴取不能)。」

籠池妻「でも、ええことないよ。」

籠池「あれは、かん、官の関係やから、それでいいということで購入したけれども、う〜ん、その時まぁ、こう言うてました。『今、もう、あの防災、(※聴取不能)やったらいなくなるんで、いなくなるんですよと。だから、え〜、そんなに高くなる方、わけがないですよ。』と言って、僕に話してくれたんですよ。」

籠池妻「それで、(※聴取不能 / キョウトウエキ?)の前に、前では、国有地安くで売って、関学には、安くで売って。そしたらまぁ、役所、役人の、あの〜、退職後の職場のためにゴマすっとんちゃうか~、いうてみんな言うんですよ。一回、関学みたいなお金をと、まぁ、うちのこの関学でしたけど、9億円のチャペルとか、9億もせーへんですよ。それを、9億、9億円言うて集めといてね、そこに、なんで半額で売って、うちらみたいな、その理念で建てようという園長のですね、その、志のために(※聴取不能)するのか?」

籠池「あれは、租税、租税特別措置法いうんがあって、第3条に我々学校法人で、入るんですよ。」

籠池妻「そな、学校法人やんか!対象になるやん!」

籠池「入るんやけど、それがまぁ、財務局の内部措置で、それがまぁ、今はあの〜、機能してないというかね。」
タムラ氏 「それは、あの、全国統一でやってるんで。」

籠池妻「統一じゃないねんもん!」

タムラ氏 「いや、統一なんですよ(笑)。」

籠池妻「ないも〜ん!ほな、なんで京都駅のね、前の一等地があんなに値段とかね。」

タムラ氏 「昔からこう、昔はあの、適用できたんですけど、あの、」

籠池妻「いや、それはその、おたくらの中での法律のいじくりであってね〜。」

タムラ氏 「いえ、いえ、中じゃなくて、これはあの〜。」

籠池妻「そんなんを、また、5、10に変えてるじゃないですか!何年かおきに。その、変えてるやん、よう言うわ〜。」

タムラ氏 「ただ、それは審議会にかけて、」

籠池妻「だから審議会かけてるじゃない〜。でも、審議会言うたって内々の(※聴取不能)」

籠池「ちょっと待て、待て。分かってんですけど、いや、それね、僕置いてきたんかな〜、これか?」

籠池妻「憲法改正とは委員て言うても違うやないの〜。(※聴取不能)どう思いますぅ〜?」

籠池「この、このね、あの〜125回のね、国有地審議会がこの前開かれたんですよ。」

籠池妻「一等地じゃないよ〜、周りが商業土地の何億っていう…」

⇒49:22〜
タムラ氏「(※籠池妻に対して)まぁそこは、今、ご主人が(※聴取不能)…、」

籠池「ま、ま、ま、そりゃ、まぁ、それは、それはええ、それはいいですよ、それはいい。ちょ、ちょっと、その話し、その話しが出たんで、ついでですけど、」

籠池妻「まぁ、それはいいですけどね〜(※聴取不能)」

籠池「この国有地近畿地方審議会が、27年11月30日に開かれたものがアップされてましたんで、見て行きましたら、え〜、『たんぽぽ保育園』か、何だったかな?ナントカ保育園に50年間の賃借で、無償で貸してるね?」

タムラ氏「昔から、あの〜、(※聴取不能)」

籠池「その次に〜、またもう一つ隣の土地もあの〜、え〜、時価で貸しますと…、いうことになってんだけど。それだったら、よく、大阪市はよくしますけど、あの、今までは、え〜、無償でしたけど、来年からは10万円払って下さいよ、何とか。(※聴取不能)国はもう、あの、もうゼロ円でしたら、ゼロ円のまま行っちゃうんですね〜?」

籠池妻「この学校にですね〜、合わしてるとしか思えない。 みんなに聞いたら、6人中5人、労働組合委員やったって言うもん。」

籠池「そんなん関係あらへん。」

籠池妻「いや、関係あるよ。だから、絶対国がこう、邪魔してるんですよ。いや、本当言って。」

籠池「いや、ちょっと、それね〜、ま、重要なことも色々話しましたけれども、我々が購入させてもらう時には、やっぱり、あの、綺麗にしとかないかんというふうに認識してるわけですよ。使わしてもらってる時もそうなんですよ。今、使ってましたら地主責任ってありますよね?地主責任あると思うんですよ。

我々はもう、『ハイ、ハイ。』と言って、全部立て替え払い、立て替え費も払いましたら、賃借料も払ってるんですよ。こんなん、この、キチッとやってもらわないと、入って来る子供たちの、に、風評が流れたら、それこそ我々の学園にとっては命取りになります。それどころか、あの、こ、国にとってもやっぱり大きな問題になって来るんじゃないかなと思うんですよ。」

籠池妻「室長さんに、」

籠池「これは、これは早めに対応してやって欲しいですよ。」

籠池妻「昨日ねぇ〜、」

籠池「どっちも、どう、どう、どうなんですか〜?」

籠池妻「夕方の(※聴取不能 / ドボク受けてますか?) 。あの〜、現場の、監督係が、もうこれを何とか、もう工期が遅れてるから、あの本当に工事して欲しいって、言ってました、…設計士も。」

【後編】へ続く

<素材提供/菅野完Twitter ID:@noiehoie)>

※菅野完氏の連載、「草の根保守の蠢動」が待望の書籍化。連載時原稿に加筆し、『日本会議の研究』として扶桑社新書より発売中。また、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中



【後編】籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開!
https://hbol.jp/138925
2017年05月06日 HARBOR BUSINESS Online

⇒51:20〜
タムラ氏「近畿財務局が(※ノイズにより聴取不能 ) 、9メーターぐらいを掘りましたと。で中から、あの、産廃が出たと、これは事実です。」

籠池妻「そりゃ事実〜。もっと掘ったら、もっと出る。」

タムラ氏「事実ですよね?そしたら、あのね、この事実を踏まえて、え〜、我々としてもですね、あの、国として、あの、責任があるのであれば当然ご対応しなければいけませんので、」

籠池妻「うん、うん!ある!ある!もう〜。」

タムラ氏「これは、法律の専門家に、意見を聞いて、財産を所管しているのは航空局ですから、航空局に相談したうえで、」

籠池妻「(※語気を強めて)ちょっと待って!」

タムラ氏「対応策を、検討して行くと、」

籠池妻「(※憤った様子で)いや、相談、相談ばっかりやで。昨日もね、いや、昨日も、でもね、間に合わへんやん!こっちのこと考えてよ!」

籠池「いや、時間的なもんはどういうふうに考えてるの?」

籠池妻「(※憤った様子で)何を言うてるの?時間的なものどうすんのよ〜、あんたらの〈相談〉言うたらね、何ヶ月も待たされるねんやわ〜。だから、中道組だって言うてたよ〜。『出してくれ。』って言うたのが3月3日やって〜。バカみたいじゃないですか、その〜、見積もりを出してくれなんて。怠慢ですよ、その間の。役人の仕事の怠慢、昨日もそうです、」

タムラ氏「見積もりって(※聴取不能 ) 」

籠池妻「いやちょっと、違う、昨日も『よく考えて〜』言うけど、いや考えてる間ないと工事の人に言われてるんですよ。」

タムラ氏「見積もりって言うのは(※聴取不能 ) 」

籠池妻「僕ら工事がストップなってるんですよ!」

タムラ氏「それはあの、分かってますよ…(※聴取不能)」

籠池妻「6月生徒募集なんですよ!、あんたら邪魔してるやん、それ。んな、また一年延びるや無いですか?6月生徒募集もでけへんやないですか?だから、中止やったんですよ、3月の、24日の、説明会。中止になったんですよ〜。
(※少しの間の後、憤った様子で)何言ってんですか〜!あんたら邪魔してるんですやん。何が、相談、相談やの〜。園長は、一人ですよ〜、理事長は。一人で裁断してるんです、全部。あんたら何人おって、みんないい大学出た後の人間ばっかりやん。相談、相談言うて、責任、覚悟というものが(※声裏返り気味に)なさ過ぎる!って〜。私は相談言うて、今もう、乗られへん。そんなん悠長な時間、もうないもん!だから私、国に来たんでしょう?」

⇒53:25〜
籠池「(※ボソッと)ないよ…。」

籠池妻「(※引き続き憤った様子で)相談なんて待ってる場合やない。ほったら、あんたらもう、法律家に相談する言うんやったら、ウチもせなしゃーないし、国に損害賠償起こすから、起こさなしゃーないやないですか!『どうぞ。』とあんたらは言うでしょう、だって自分の責任じゃないもん。なんとか、周りがなんとかするわな〜って。室長っていう冠あっても、さい、さい、最後は『僕ら、かんけーない。もっと上や、上や、上や。』ってなるよね?それが、あかんって言うのよ〜。復興だってそれで遅れてるんよ、それとおんなじようなこと。今回はささん。もう一年も待った。あんたらの(※聴取不能)、大きいのよ〜。まして、これなんか(※聴取不能)ても何とも思わない〜?それでね、これともう一つ落ち度は近畿財務局。こんだけやってね、(※聴取不能 / アンチさん?)もそう。いっつもメモ書いてる。ちゃんと議事録書いてるんだったら、全然関係ない。断片的に、自分が都合のええように国に報告してる。だけど、ほんならメモ書きーな言うたんです、昨日も〜。聞き取る(※聴取不能 / 時間がみにくいように?)」

籠池「メモの、メモを、メモを取ってるようやけど、持ってら、持ってる、この、この、この時の持ってるんじゃないの?って言ったら、言ったら、『いえ、無いです。』って。」

籠池妻「仕事してるフリしてんね〜ん。私らみたいな、その厳しさの中に生きてない人間は、には分かるねや〜。(※聴取不能 )昨日も6人座ってて、その〜、(※ノイズにより聴取不能)せーへんや〜ん。」

タムラ氏 「それは、あの〜、お〜、重大なですね、問題であるというふうに、」

籠池妻「重大よぉ〜!」

タムラ氏「いや、だからちゃんと認識していますんで、近畿も、あ〜(※聴取不能 )するって言ってますので、」

籠池妻「いや、近畿が認識してないねん。」

タムラ氏「いや、だから、」

籠池妻「クリヤマさんがね、重大や言うことを、近畿が認識してないのよぉ〜。ギャアギャア言って悪いけど〜、人間の(※ 聴取不能 / ジュウゾクブンというものが〜、笑って過ごせない〜)。」

籠池「あの、タムラ、あの、タムラ室長さんに、あの〜、お願いしとかないかんのは、僕たちが、今まで何かかなり悪者になって来てるんだと僕は思うんですよ、ね?で、私はね、こういう性格やから、自分が前に出てくるということは、もう最終の段階しか出て来ない、です。で、本当にそうです。で、今回の分については、」

籠池妻「堪りかねてますよ〜、もう。」

籠池「せっしまつよう(※枝葉末節 / しようまっせつ?)か分からんけども、すごく重要なんですね。こういう事が今まで度重なっていたんだとしたら…、」

⇒55:40〜
籠池妻「いたんだと思う。あったんだと思う(笑)。絶対、泣き寝入りしている人間が、いてるんだと思う。(※聴取不能)で出せば出すほど。」

籠池「いうふうな認識なんです、本当に。で、これは今、現在進行系で進んでいることだから、早めに対処せないかんと共に、」

籠池妻「(※大きな声で)これは大きな国の〜」

籠池「我々が、あそこに中学校も造る、将来的になっていますから、なってますから。その時に『え〜っ!』っていうふうなことにならないようにしとかんといかんと思う、実際。そして『中学校も有りますよ』ということは、この、生徒募集要項にも書いてあるわけで、皆さん方も知っているわけですよ。で、近畿財務局も(※聴取不能 / 知ってた?)。」

籠池妻「先ほども、(※ノイズにより聴取不能 )って言ってましたよね?それは昨日、イケダも(※ノイズにより聴取不能 )言うてたんですね。ところが、残骸を、こっちにあったやつが、流れ込んでいるんです。それを、その、『したとことしたとこでは分けられへん。』、と工事の人が言うたんですよ、昨日。」

籠池「あのね、よく考えて、よく考えてくださいよ。こちらにあるものを、こちらにあるものが、(※ノイズにより聴取不能 )こっちやからまだ、まだギリギリ(※ノイズにより聴取不能 )ですわ。これを、こっちに持って来たら、」

籠池妻「あの人は本当に馬鹿ですよ…、アホやがな!」

籠池「住民の目の前に、その、土を晒すことになってしまう。(※語気を強めて)アホとちゃうか!と、アホか!と思う、僕は。」

籠池妻「いや、それはね、私たちはね、(※ノイズにより聴取不能 )ですよ。で、私たちが帰った後に言っとるんですよ…。『もう後はちょっと話ししとって。』って言うて、13時半の新幹線に乗りましたから。ところが、あの人たちは、何ていうのかな…?私らが帰った後に、何とか工事を進めるために、この、棟上げしていかなあかんところから、こっちに土を寄せといて欲しい言うたらしいわ。でも、これ、ぜ〜んぶ(全部)まだ、ほじ、こ、ほじくらなあかんのですよ。それで捨てなあかんのですよ、捨てないと。建たないですよね?分かるでしょ?それは…。だから、うめ、埋めたやつからまた掘らなあかんですよ。その土を掘らなあかんですけれども、こんな横に掘れるわけないんですよ〜。あの人たちの考えることは(※甲高い声で)ホン〜マ単純バカ。
(※少しの間)工事の人たちも唖然として、今日も設計士から『鍵を(※ノイズにより聴取不能)』って電話あって、こんなこと言うんだ?(※ノイズにより聴取不能)いや、もう、みんなあまりにも国の役人が愚かだから〜、その前の会議の時、ちょうど近畿財務局と話してる時に、二十代の子らがいますわ、建築、けん、建築現場にみんな、『ハァ〜ア?』って言うて、電話聞きながら私はすごい言いたいなってきて、うぅ〜思って、この工事に、すごくこう、みんな(※聴取不能)思いが、ん、だから、まぁ、金持ちの、金持ちのなんかまぁ、え〜、事業するんだろうっていうぐらいに若い衆は見てらん、見てるな〜と思ってた目つきが、どんどん私たちに対峙して、『おかしいじゃないか!』ってですね、あのたくましい腕がこう上がったのが見た時に、(あ〜っ、これでこそ一体感や!)と、そういう建物建てようって。(※甲高い声で)当の近畿財務局、みんな下向いて、ショ〜っとして。あんたらと話しても話しならんから、国に行くんやって。国に行くのは文句言いに行くのとちゃう、って。あんたらが無能やから、ということですわ。…マツモトさんもそう。」

⇒59:06〜
籠池「(※ノイズにより聴取不能 )あの、実情をしっておいて欲しい。で、あそこは、もう本当に軟弱地盤ですよ、我々が調べてる、我々が調べてるんですよ。我々が調べる以前は、近畿財務局のマエニシ、いう人はね、『そんな〜ん、関係ないですよ。全然関係ない、関係ない。』って。で、資料を提出して、『これは大変なことですよ!』と言った途端に、『あっ、あ〜、あ〜、あ〜、あ〜。』なんて来たけど、あそこは、もう軟弱地盤。すごく軟弱地盤でしょう?我々、我々はもう、8階建て建てようと思ったら、もう本当にあの〜、すごい金額を注入せなあかん。でも注入してでもやりたいと思ってるから、マエニシ氏に、『これは、軟弱地盤なんやけども、ね、軟弱地盤なんやけどあなた方、それ、認識もっとしておかなあかんわと、認識が低すぎる!と。」

籠池妻「あんたね〜、入札の時の経緯知ってますか〜?マエニシがね〜、入札を早く運ぶためにね〜、耳打ちして〜『安くなりますからねっ!』って言ってたくせに、高くなってるんですよ。あの人、すごい酷いですよ〜。で、私、靖国神社のミツイ今宮司さんに、あの人の鑑定頼んだんですよ。したら、『この人は、人を殺す人や。』と…。運命鑑定したやつを私は近畿財務局にファックスしたんですよ。いや、私、そんなことしたくないの。だけど、ホンマにこの人物がどういう人物かいうのを、みんな分かって欲しいっていうだけ。」

籠池「(※ノイズにより聴取不能 / ボソッと、そんなん分かりませんから… ?)」

籠池妻「いや、だ、言いたくないよ!だけど、ほんっと(本当)に、運命鑑定でも悪い…(※聴取不能) ご英霊が怒るわ。」

籠池「いや、ま、ま、あの、あの方はもう、お役人の前やけども、あの〜、(※ノイズにより聴取不能) 今の現政権に対して批判的な人。だから我々、我々はもう、僕も(あ〜、そうか〜、なんか色々なんやあの〜、あの〜、総理夫人のことよく聞くなぁ〜?)と思ってて、(ええ意味で聞くのかな〜?)と思うとったけど、(※ノイズにより聴取不能 / アライショクニン?)ちゅうことをやっとった。あ〜れはとんでもないやつですわ〜、あれは、ホンマに。」

籠池妻「それで大阪府長(府庁?)の人もね、いや、大阪府長(府庁?)の人もね、『何度も何度もマエニシさんから電話あった〜。』言うて、言ってました。『なんか変わった人やな〜と思うてた。』って。」

籠池「変な、変な人やな。フッフッフッ、変な人ですわ!(笑)」

籠池妻「だけど、そういう人を担当に出す、国はなんでなんすか?そういうマエニシを、担当に出した国はなんでなんですか?あえてそういう人を私たちに出して、意地悪してるんですよね〜。この学校に反対しているとしか思えない!」

籠池「僕、僕たちは、あの〜、この、あそこの、あの案件よりも前にも、え〜、あそこです、あの〜、(※ノイズにより聴取不能 /大阪城の下にある、え〜、ホウヘイコウシャ、ホウヘイコウコウに ?)、あそこに学校を建てたいと思ってたんですよ。で、その時からずぅ〜っとやってたから、マエニシさんよりもま、前、ま、あの〜、前の担当者とか、色々、あの〜キチッとよくやってくれるとか、(あ〜、これは、あの〜、キチッとやってくれる人やなぁ〜。)と僕は思ってたんですよ。ま、その時には、当然、あの〜、(※聴取不能 / ハタヤマ先生?)とかが一生懸命動いてくれはったんで、結局はもう、あの〜、財務局じゃないわ、え〜と、誰やったかな?文部省と、もう一つ、財務省の関係、2省にまたがるは、またがるから(※ノイズにより聴取不能)に色々入ってるからということで、あの、断念をして、今の今回の(※ノイズにより聴取不能)。

⇒1:02:24〜
あの〜、長いお付き合いは近畿財務局とは僕はありますけど、今回のことで、もう、とんっでもないことがい〜っぱい出てき過ぎなんですよ〜、ええ。だから我々は、もう、本当に、あの〜、いろいろ我々にご支援を頂いている、あの〜、議員の先生もいらっしゃいますけど、いろいろ〜、今度、(※ノイズにより聴取不能 / ××××にも聞き入れられるとか×××しててたけど?)、ど〜うも、(※急に大きな声で)僕の実情が、違う方向でこちらの方に伝わっているような感じが前からしてたから…、ええ。で〜、あの〜、昭恵夫人の方からも、確かここも聞いてもらったことがあると思いますけど、(※声が裏返り気味に)それでも変なんですよ、変!何が変なことが起こっているかということを、認識せなあかんて。で、それはやっぱり、前のマエニシさん、そして今の、近畿財務局の中の状況がどんどんと、こう〜、おかしな状況になっていったら、そりゃあんた、そんなこと分かって、なんで僕はここにもうお邪魔して、そのことをお伝えしようかなと来たんだと思います。」

籠池妻「私、な〜んかい(何回)近畿財務局に足を運んだか。でも、あの人たち無能だから〜、話しにならないんですよ。筋が分からないんですよ、この、筋道を立てて、話し出来ない人なんで〜。」

籠池「(※ぼやくように)とにかく〜、大変な事ですよね〜?」

籠池妻「裏で誰か操ってるんですかね〜?共産党とか。」

籠池「(※ぼやくように)…大変なことや…。」

籠池妻「なんかこういう、邪魔しよるん…(※聴取不能) 」

籠池「それはね、ある、ある方なんて、も、元副大臣までやった人やけど、えらい怒ってましたよ。『言うこときくんじゃないや、言うこときかんすんじゃと思うてたんやけど、な〜んやねん?』と…、『馬鹿にしてるなぁ!』と。」

籠池妻「ええ、、ま、ま、馬鹿にされてもいいんですけどね、だから、馬鹿にされていいんですけどね、(※聴取不能) 」

籠池「僕たちが馬鹿にされて(※ノイズにより聴取不能) も、そのことを、そのことをみんな、(馬鹿にされてるなぁ)と思ってる方が、4人ぐらいおりますわ!(※つぶやくように)馬鹿にされてるなぁ〜、(※聴取不能)馬鹿にしてるな、と思ってるでしょ?本当に。そんなことを考えたと。変よ、考えられない。で、僕は、もうどちらかと言うと、あの〜、真正直に、で、丁寧に言う人間なんですよ、僕はね。そんなに大きな声上げて言う人間じゃないです。キチッと(※聴取不能) する人間なんだけど。まぁ〜、一年程前からの、状況からずぅ〜っと見てると、我々の学校の開校は別に遅れても構わないんで、あの〜、近畿財務局の、自分たちの立場が、維持できることばっかりをマエニシ氏も考えていたと…、今いるミヨシさんも考えていると。」

籠池妻「ミヨシさん、1月(※ノイズにより聴取不能 / ニジュウ×××・・・・)、絶対移動させないでくださいよ!ギャフンと言わさなあかんと思ってるんです、マエニシと…、ミヨシと、キダと…。」

⇒1:05:27〜1:05:35(※沈黙…)

⇒1:05:35〜
籠池「タムラさんの、小さな子供さんが、いるでしょう?いたでしょ?で、ご自身も当然、小学校から中学校に上がって来ているわけや。上がって来てるんです。キチッとしようと思ってる私たちの対応、に対してですね、(※ノイズにより聴取不能) をしたり、邪魔をして来たり…、」

籠池妻「ま、(※ノイズにより聴取不能) 言う人やったらしいですけど、自分の発言も出来ない人が増えましたけど、タムラさんもその、お一人だと思いますけど。やっぱり、『どう思いますか?』って言われたら、逃げとして(※ノイズにより聴取不能) 、私、黙ってはるために私、来たんちゃうから。わざわざ大阪から〜、」

タムラ氏 「いや、あの〜、ね、」

籠池妻「そやったら何のために来たんかな、不発やな〜と思いますわ。」

タムラ氏「近畿から報告があった…、」

籠池妻「そういう責任のないポジションにいてはるんですねぇ〜。」

タムラ氏「いえいえ、片方だけの、ご意見も分かるんですね?」

籠池妻「ええっ、そうでしょう?今まで片方だけで。なんで?今まで片方聞いてたんで、だから話し合おう言うて出て来たんですよ。」

タムラ氏「一応、近畿からはですね、あの〜、」

籠池妻「近畿からのが間違ってるから来たんでしょ?近畿が、上手く、うえ、上層部に伝えてくれてたらこんなとこ来るわけないじゃないですか!何を片方のことって、今頃そういう言葉、つくし、言葉のことしか帰って来ないんですか、あなたは!血も涙もないね。」

籠池「でも今までは、今までは片方のことしかしか、聞いてはらへんだっただけや。」

籠池妻「何を言ってんの!何が片方なんですか?」

籠池「いや、片方って言うたから、」

籠池妻「だって私らを、片方って言うてるから〜。」

籠池「いやいや、ちゃうちゃうちゃう。近畿財務局の方のことを、片方だけしか聞いてなかったと。我々が今お話したことで、両方から聞いたってことなんでしょ。」

籠池妻「いや、違うでしょう?(※ノイズにより聴取不能)私らのことを、片方って言うって…(※ノイズにより聴取不能)あるんでしょ?だからさ…、ほら。」

籠池「まぁ、これからまだ近畿財務局の話しも出てくるだろうと…、」

籠池妻「そんな〜ん!そういう程度ですよね〜、その理解力が。」

⇒1:07:20〜
タムラ氏「(※ノイズにより聴取不能) 」

籠池妻「(※語気を一層強めて)何言ってんの!」

籠池「全然、だから、そういうことなんですよ、ね?近畿財務局から聞いてらっしゃることと、我々が言ってることと違うということは、我々が本当に悪者になってるいうことなんですよ。」

籠池妻「ホント、そうですよ〜。」

籠池「そんなん我々を支援してくれてる人にとっても本当に、あの、申し訳ないと思うんですよ。ホントに!」

籠池妻「申し訳ないですよ〜!」

籠池「(※怒り心頭の様子で)ホントに!」

籠池妻「あの人たちの程度で、私たちの、その基準でですよ、その物差しで言われてるやろなと思うの〜、今もタムラさんとお会いして、察しました。あ、そんな程度やねんな、と思いますよ!だけども、何も言わずにギャアギャア言わずに済めます?これ〜。」

籠池「(※つぶやくように)メチャメチャですよ…。」

籠池妻「ねぇ、借金してでも、国のためにと思うてやろうとしているわけで、何も金儲けしようと思うてやるような人ではありません!そりゃ、あんたたちには分からないでしょうけれども、私もあの〜、本当になんか…、ンハァ〜(※大きくため息)、疲れるねぇ〜、黙ってられたら。」

籠池「だから、言うて、言ってましたよ〜、あの〜、言われてましたよ。『言った言わないの話しになるとか言われましたー。』とか言ってましたけど…、言った言わないの問題じゃなくて、」

籠池妻「子供でもそうですよ、幼児の子供でも。言われたらう〜んって頑張るような〜、」

タムラ氏「ですから、あの〜、」

籠池妻「『(※一層大きな声で)発言しなさい!』って言いますよ。」

タムラ氏「(※長めの沈黙)、事実を踏まえてですね、あの、責任があれば、そこはしっかり対応させてもらいますと。これは近畿財務局…」

籠池妻「(※食い気味に大きな声で)ありがとうございます、そういうしかないでしょ?私どもは。」

タムラ氏「ええ。」

籠池妻「私もイケダさんに聞かれた時はね、イケダさんを信じよう思うたんですよ〜。でもあの人の人相、悪いでしょう?マエニシさんも人相悪いでしょう?やっぱ悪い人やったですわ〜、顔に出てますもん!

⇒1:08:56〜
いや、ホントにね〜、信じよう思うたんです、私。だけど、また裏切りられたんですよ〜!でも諦めない。絶対引かないと、私は今回、引いたらあかんな思いました。自分の目の前にある大きな岩でも、」

籠池「(※つぶやくように)これ大変なこと…」

籠池妻「その岩は、神様・仏さんから見たら、なんともないんやなぁと思いますよ。だって、この土地が今、こういうとこ出てきたことの方が、私はむしろ良かったなぁ思うんですよ。立ててしまったら、今度、園長が言う、まぁ中学校ですか?私もまだ中学校やんのかなぁ〜と思うてるけど、しんどいな〜思うんですけど、正直。だけども、それを(※ノイズにより聴取不能)、あんたらがせな、近財が…(※ノイズにより聴取不能)、(イマノオカンクウシャのを?)とことんやっつけて行かないと、前へ進むもんも進めないと思うんでね、今、」

タムラ氏「出てきた事実を踏まえてちゃんと検討せんといかんというのは、それは間違いないです。」

籠池妻「間違いないよね?」

タムラ氏「間違いない。」

籠池妻「だってこれ、見てくれはったでしょう?今〜。見た〜?見てくれた?残骸…。」

タムラ氏(※資料に目を通している?)

籠池妻「酷い、それが長靴(笑)、長靴とか、バレエシューズとか(笑)、お〜、え〜、あの〜、瀬戸物、ガラス。ちゃう、あれをね〜、まぁ『分からんように埋めたらええやん。』っていうふうに、」

籠池「ちゃう、あれを、」

籠池妻「でね、それでね〜、中身見たの、中身がね、(※ノイズにより聴取不能)ばっか言うたんですよ、そしたら〜、マツモトさんが言ういうたらから自分の出る幕がない。でもずっと胸が痛かったって言うから(笑)、それはちょっと…って私も怒りましたけどね。」

籠池「だからあれはね、あの〜、今ある土を、マツモト(※聴取不能)が運ぶ、その分の時間がかかる。そして、その先はなにかと言うと、あの、引取先を探さないと、引取先を(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「それね〜、どれぐらいかかるんですか?、とイケダに確認したら、業者は、一週間はかかるって言うてました。」

籠池「で、引受け手が決まって、持っていって、そして新しい土を持って来て、入れりゃ〜いいじゃない。」

籠池妻「ほなら、開校また間に合わへん!近畿財務局〜、(※聴取不能)、ずっと〜、なんですか(※聴取不能 / ウチで?払わな?割らな?)あかんのですか〜?」

タムラ氏「それで割られると、それで割られると。したがって、」

⇒1:11:22〜
籠池妻「230万、決算書見て下さい。」

タムラ氏「(※聴取不能)然るべき時に、急いでやりますと、まぁ近畿は言っているので、近畿財務局が責任を持って回答するということは、我々も聞いています。」

籠池妻「いやいやいや、それは嘘です、嘘です。いや、それ絶対嘘なんですよ。それ嘘、それをね、いつもそう言いながらしないんです、あの人たち。現に、現にお金入ってないも〜ん!あの時、中道さんに去年の…、」

籠池「(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「いや、だけど、それが、去年払う約束やったんですよ。それを、調べてもらったら、来年度の予算しか申請してないと言われて、ガクッと来たの。ま〜た、これをやられたと。だから、もう、ね、こう、鼻っから信じられ〜、信じたらあかんってことよ。信じたらやられるんですよ。だから今回も、信じようと、イケダさんを信じようと思うたら、金曜日こんなことでしょ?」

タムラ氏「一応、3,000万は、(※聴取不能)払うとは聞いています。」

籠池妻「じゃ、だから、聞いてるのは分かったって。このまま3月に、当たり前やん!なんで?なんで?(※聴取不能)、払ったん?あの人にね、払ったもん、私すぐに払ったもん。去年払ってるやん!去年払ったやん!あんたらが(※聴取不能)日やん!」

タムラ氏「それをどうするか、っていうのは、今、至急検討していますので、」

籠池妻「いや、それとね、至急なんで検討も、検討じゃないねん。」

タムラ氏「(※少しムッとした感じで)検討しないとだってね、」

籠池妻「いや、けん、だ、それがおかしいってよ〜。」

タムラ氏「(※語気を強めて)おかしくないですよ!」

籠池妻「(※喧嘩腰に)なんでやのん!」

タムラ氏「だって、どうし×××(※籠池妻の声にかき消され、聴取不能 )」

籠池妻「(※興奮して)な、な、ちょっと待って!検討なんかせーへんよ!すぐするよ、私らは。」

タムラ氏「いやいや、それは勝手ですよ…」

籠池妻「(※興奮して)何を言うてんの?あんたらの検討というのは、半年?半年かかるって、」

籠池「いや、いや、だか、だから、それは、こと、言葉でしょ?言葉。」

籠池妻「そんなこと言ってんの!何言うてんの!そんな言葉ではないって、甘いねん、仕事が〜。」

⇒1:12:49〜
籠池「あっ、だから、あれ、あれ、あれなんですよ、あの〜、この人が言ってんのは、こちらの業者の方には、」

籠池妻「すぐしないと〜!」

籠池「すぐにお金払った。払ったということは、」

籠池妻「ちょ、ちょっと待って、これね、違うねん。」

籠池「そ、そ、その、その、その前に、じゃああの、もう予算が付いてますから、ね、28年度の予算、え〜、28年度の予算、」

籠池妻「予算が付いてるので〜、(※聴取不能)して下さい、言われたから払ったんですよ!それ、聞いてないんやろ?」

籠池「29、9、ちゃう、ちゃう、ちゃう、ちゃう。27年度や、27年度の予算が付いてるから、ね、いうことやからすぐ払った。ね?」

籠池妻「それ、国聞いてないでしょ?近畿財務局から聞いてないでしょ?」

籠池「それがあるから、そんだけ、ずっと、ずれるんだったら、」

籠池妻「なんで聞いてないかって言うたら、私が言ったんじゃないっていうから、そんなこと言った覚えない言うんですよ〜。」

籠池「際際まで普通待つやないかい。(※聴取不能)普通でしょ?」

籠池妻「それね〜、私だけじゃないんですよ。ムラキ弁護士と、それから〜、あの、ヨシダ土地鑑定士もずぅ〜っと一緒に来てくれてたんですよ〜。その、あの、弁護士費用なんかのとか、そんな関係なしに。『これ、おかしいね?』って来てくれてたんです。だけども、この気に、やっぱり国の、国の方の問題は、もっとす、もっと、力ある弁護士に、相談しに行かなあかんなぁ〜って今思うてるんですよ。それでないと、やられると。国の言いなりになるし、今までにも、泣き寝入りしている(純?)国民がいたんじゃないか?私らがやらな誰がやるって、今は思うてます。」

籠池「いや、そりゃ、それはね、まぁ、そりゃ、タムラさんの方は、同じお役人やからね、近畿財務局のことをそのまま、ま、信じたいと思うけど〜、」

籠池妻「思うでしょ〜けど〜、真実です。信じられへんもん、大阪人は。」

籠池「やっぱり、あの〜、私がこの東京まで来さしてもらってね、こういう話しをさしてもらってるというふうな、ま、義憤という意味で言うたらええのか。それは、やっぱり認識して欲しいと思います。(※ノイズにより聴取不能)、信頼してたから、あの〜、もうあの〜(※ノイズにより聴取不能)を進めて行ってた、だけども…。これでやってったら、これでやって、分からんように『表に出なかったらもうええじゃないか〜。』って言ったら〜、(※急に大きな声で)それは違うでしょう!と。」

⇒1:15:00〜
籠池妻「そう!表の顔と、裏の顔があるっていうのは、それで〜」

籠池「だから、それは、あの〜、タムラさんとお話しとかないといけないと思ったから、来たんですよ。それは認識して下さい!」

籠池妻「私、こないだね〜、あの〜、舟木一夫のところに、楽屋で舟木一夫さんと、あの〜、(※聴取不能)の話したけれど、」

籠池「我々、学校の、学校の校歌は船木一夫のね、」

籠池妻「うん。」

籠池「〈青春の胸のうちは〉なんです。」

籠池妻「うん、園長は二十年来、これを校歌にしたいと思ってはったんですね。あの、(※聴取不能 / ヨカ?)をコロンビアからもらって値切ったら、あの〜『開校式、僕、行きますよ。』って言って下さって…。そして、言って下さったんだけど、あの〜、あの〜、インターネットで見たら、9回お母さんが変わって、9人目のお母さんが一緒だったんですけど3回自殺未遂して、やっぱり〜、苦労してはる人は、こう、何も語らなくても、分かるんだなと思ったから。

ところが、役人は、(※語気を強めて)もう、一から十まで、(※聴取不能 / ネホリハホリ?)。うちの親も、ねぇ、(※聴取不能 / 六十半まで生きた?)らしいけど〜、でも、ちょっとで済む時間を、また元に戻るんですよ〜。振り出しに戻って、結論がないんです、いっつも。だから、私は〜、あ〜やっぱり苦労してないヤツはあかんっと…(※聴取不能)」

籠池「ま、本当はね、まぁあの、説明責任ってあると思うんですよ、本当に。」

籠池妻「頭ばっかりじゃダメなんですよぉ〜!もう〜、そっからね〜(※聴取不能)が。」

籠池「最初、マエニシさんの時から、(※妻に)ちょっと、静かに!最初のマエニシさんの時から、説明責任がちょっと出来てなかった。」

籠池妻「もう、ぜんっぜん(全然)!」

籠池「うん。で、本当だったらこれはこういうことでこうなるんです、こういうことでこうなって、こうなって、(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「それで、どうしてこのね、(※ノイズにより聴取不能)が、」

籠池「まぁ、それはね、わ、私も悪かった。前のあの〜、ゴタ、ご対応、」

籠池妻「審議会で申請出した金額でやっちゃったって。」

籠池「前のご担当とまた違う、違うかったですけどね。だから、そういうふうな、何にも説明せずにまぁ、私たちも、『ハイハイ、そうですね~、そうですね~。』って、全部お聞きしてたけど、やっぱおかしいんちゃうか!と、皆が、『おかしいんちゃうか』という話しになって、『おかしい!』ってこんなもん。う〜ん、あの〜、(※聴取不能 / コンサルさんも?)『おかしいんちゃいます?こんなやり方。』って。」

⇒1:17:10〜
籠池妻「いや、それがね、おかしいやり方を(※ノイズにより聴取不能)してるんですよ〜、財務省は〜、今〜、ホンマに〜。もうやっぱ〜、あ〜、炙り出しするのは、園長しかいないですよ〜、ホンマ、この失態をね?」

籠池「だから、あの〜、我々、」

籠池妻「他の人は泣き寝入りするんですよ、みんな〜。」

籠池「だからあの〜、わ、私としてはね、やっぱり窓口が一番重要やから、ね、窓口を開設した、近畿財務局に。」

籠池妻「総支社やから〜。」

籠池「で、でないと、そんなん、窓口ばっかり(※ノイズにより聴取不能)しませんよ。でも、窓口、(※少し笑いながら)窓口の、開設をして来たけれども、も〜うちょっと、これ以上はいかんのじゃないかと思う、思ったんがきっかけ。でも今回は、(※ノイズにより聴取不能)に出てきて、後任のイケダ言う人が、こういうことをしたと。」

籠池妻「した。(※大きな声で)悪いヤツや〜!」

籠池「窓口は、それ、どないなってんのかって感じなんですよね、本当に。真摯に、私が進めようとしている教育。日本、日本を、日本をしっかりさして欲しいと、ね。将来の国民になる子供たちの教育をしっかりしようと思ってるのに、その建物を建てる段階で、こういうふうな中途半端なことをやってたら、ハサミと一緒で(※聴取不能)なったら切れないですよ。それが今、出て来てるんで、キチッとせなあかんのやないかと僕は言うわけです。」

籠池妻「やっぱり、国の役人には、国がない。根がない。」

籠池「だから、ざい、ざい、財務省の方も長期的な展望で考えてらっしゃるんやと僕は思ったけど。我々だって、一年、二年の先のことじゃなくて、ある程度長期的なこととして考えて行ってますから〜。そういうことも認識しての、動き易い(※聴取不能)。タムラさんは関西、ウチ?」

タムラ氏「いえ、九州です。」

籠池「あ、九州。九州だったらもう、九州男児やからねぇ、九州男児やから、どちらかというと、あの〜、あの〜、国家の大事(だいじ)にね、ね、やっぱり、しっかりなんとかせにゃいかんというふうな認識を持って、こう〜、」

籠池妻「国家がないんですよ〜、公務員には〜。安定、安定言うけども〜、なら自分らどうして来たのかって、生き様がないわ〜。」

⇒1:19:20〜
籠池「この〜(※聴取不能)で、やっぱり、う〜ん、やっぱりこの〜、下々に対してやっぱり、こう、後ろの方も、しっかりやって頂きたい思うんですよね。僕ね、あの、今やから言いますけど、前に不動産鑑定士の先生が、不動産鑑定書を出してくれました。それはなんで出したかと言うと、マエニシ、」

籠池妻「(※横から)マエニシが出せ、言うたんです。」

籠池「(※妻に)僕が言うから。マエニシさんという人が、ね、『じゃ、不動産鑑定書出して下さい。』言うから、不動産鑑定書を出したんですよ。で、不動産鑑定書を出したら、『こんな不動産鑑定書なんかダメですよ。』言うんですよ。」

籠池妻「いや〜、この前に、ここに、(※聴取不能)に出したのと同じですよ。古いんです〜。」

籠池「不動産鑑定書出すのに、不動産鑑定書出すのにも、お金かかってるんですよ。(※聴取不能 / 金額?)ぐらい?えっ?しかも出したら、こんなんいけませんわって、自分の所には自分の不動産鑑定士に対して、まぁ、指示を出しながらやっておったと。『2件出しました。』って、2件出してへんやないかい、1件は不動産鑑定士が出したものと、前に音楽大学が取得しようとした時の、不動産鑑定士の書を、見比べながら、」

籠池妻「それと、あの、私学審議会に出した、あの、(※ノイズにより聴取不能)の予算、私学審議会に出した予算。そういうので〜、ほいでねぇ、その後に、何だったかな?あの人。あの、あの〜係長がいて、『上出せ〜!』って言ったら、上が出たじゃないですか、あれって。その時に、こう言うたんですよ〜。『どうしてこういう査定になるんだ?』と言ったら、あの、『自分が前に、入札した時に、安くで、タテイシ部長が、安くで、(※ノイズにより聴取不能)んだけれども、後で決算書みたらすごい金持ちだった、しまった!と思ったから、その二の舞いをしたくないので。』って言うたんですよ。で、『そうやって言うたじゃないですか?』って言うたら、喉元冷めんうちに、『言うてな〜い。』って言うんですよ。ほんだから、私は査定というものの基準って、一体どこにあんのかなぁ?関学には半分で売って、そいで今、だから、何ていうのか、こんなに土壌汚染が出てきて〜」

籠池「ま、じょ、じょうじょう、情状酌量、情状酌量言うのかなぁ、なんか分からへんけど、なんか、んん、なんか変だと(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「でね、60年、70年と空き地やったわけでしょ?ということは予算がない。じゃ、こちらには、しゅ、『収入と見合わしたらどうぞ』って言うけど、じゃ、60年、70年、空き地で置いていた経緯、プロセスを全部開かして欲しいと思うんですよ。(※語気を強めて)きっと、何かトラブルがあったと思います。近所の人たちの自治会長も、あの土地は色々な因縁があったから、と仰ってたんで。(※再び語気を強めて)きっと、何かあったと。音大は、ちょ、ちょっと大っきく聞こえるけど、その前にもあったんじゃないかと、揉めて揉めて揉めて。で、それなのにですね、まだ土地の鍵も渡してもうてない時点でですね、契約を急がされて、で、賃料発生して、入れない時から賃料が発生するいう、それも、(※ノイズにより聴取不能)、もうだから2,000万以上かかってると思うんですね?

私は悔しくて、『もう、払わない。』って言うたら、二千三百なんぼか、利息が来て、『奥さ〜ん?』って、『利息にまた利息が付くから払っておいたほうがいいよ〜。』ってね、弁護士さんに言われたの。『ハァ〜ア〜?』って。でももう、この頃、払うのが嫌で嫌で仕方がない。だけど、国はですね、そういう事情は分かってか、分かってないかもう、(※請求書を)送り、送ってくるじゃないですか(笑)?その大元のところに行かなあかん、と思うたんですわ。この流れをストップさせないと、このままハイ、ハイと言うこと聞きませんよ。」

⇒1:22:57〜
籠池「ただね、あの、賃料払う、賃料払うのは、まぁ払うでええとしてもね、」

籠池妻「いや!成金さんだったらね、その、泣き寝入りするんですよ。私たちは、ホンマに、理念から入ろうとしてはるので〜、お金から入ろうとしてはる人にとっては、そんなことぐらいはね、飲み込みはるんですよ。だから、それを飲み込ましたいう手口が、私たちでは方程式には当てはまらんよ、ということは、ここに証拠としてあるわけですよ。隠せない証拠ですよ。」

籠池「まぁ…、僕たちはね、あの、私ももう年齢ね、還暦を超えていますもんでね、ま、本来もうじっとしてたら別に、なに、左団扇とは言わんけど、」

籠池妻「そんなことないって、ハッ、ハッ(笑)。」

籠池「うん、あ、まぁ、なんですけど、でも、ここに来てやはり、あの学校設立せないかんな思うった言うんはやはり、あの〜、お〜、青雲の志じゃなくて〜、やはりこれは大変なことで、日本の国は。大変なことになるのう、ほっといたら大変やわと、思ったから、設立をせなあかん言うて。しかも、あそこの土地〜は、私はいいと思ったから、いいと思ったから、じゃあお願い致しますと、いうふうなことで、あの〜、合意を求めて行った、わけです。ですから、あの〜、もう出鼻をくじかれることはね、もう、あの、して欲しくないなと思ってるんですね〜、しっかりと、もう、根を生やして行かないかんのでね。」

籠池妻「して欲しくない〜、もう。むしろね〜、いや、むしろ〜(※ノイズにより、聴取不能)ちゃうんかなぁと思うけど〜、国のお役人というのは、国のためにがあって、と思ったんですけど、労働、国にも労働組合という岩盤があるんだなぁと思ったら、『なによ!』って思って来ますよ。だから、やっぱり、マエニシなんかは、反対してたんだなぁって逆に、園長の足を引っ張ってたんだなって。役人に足を引っ張られているとしか思えないです。」

タムラ氏「あ、あの、いずれにしましても、我々、国としましても、昨日、現地で確認をさせて頂いた、」

籠池妻「誰が?誰が確認したの?」

タムラ氏「あの〜、近畿財務局の、(※聴取不能)で確認しました、」

籠池妻「そうね!はい。主語をを言わないとね!」

タムラ氏「産業廃棄物が混じったその土壌、というものを、これから、その、国として我々貸主として、どう(※聴取不能)べきかっていうことを…、」

籠池妻「それを言ったの、提案したの!黙ってんの、みんな。」

タムラ氏「それを、あの、近畿財務局の方も、あの、当然貸主の責任として、これからどうして行くべきか?というのを、当然、法律の専門家にもあの、早急に相談して行きますし、」

籠池妻「法律の専門家に相談するのね?じゃ、うちも相談します、はい。」

⇒1:25:23〜
タムラ氏「あの〜、やはり国として、国費、税金から国費をお支払いするっていうことに関しては、」

籠池妻「そういう口だけです。あんた、財布の中まで知らんでしょ!って言うとる(※聴取不能)」

タムラ氏「当然、あの〜、(※聴取不能)は、あの、根拠が必要となりますので、しっかりとこれから検討して行かないといけないという認識は、近畿財務局の方も持っているということで、昨日、報告を受けています。」

籠池妻「ない、ない、ない、ない。ちゃう、持ってる言うのはね、あれを見て思ったんじゃない、これを見てもうたから。これ、これ(※ノイズにより聴取不能)」

タムラ氏「それで、あの〜、近畿財務局から報告を受けておりますのは、あの、本日の夕方にでもですね、早急に理事長の携帯電話にお電話をして、明日、近畿財務局の方からお伺いをして、今後のその、土壌の処理をどう進めて行くのかっていうのをちょっと、お話しましょうと。」

籠池妻「近畿財務局だけじゃ、そんなこと出来ないでしょ?国の指導があって、近畿財務局が動くと言って。正確に言わないかんよ、うん、うん。」

タムラ氏「はい、はい。という、ことであの〜、本日の夕方までに、」

籠池妻「私思ったもん、今日、見て。国と近畿財務局とは空気が違うんだな、と思った。やっぱり、大阪は田舎やなぁ〜思った。今日、正直。来て良かったな?」

籠池「うん、そう。」

籠池妻「あんなもんな、近畿財務局がなんぼ話しを無理に通したって、」

タムラ氏「検討、っていうのはですね、今言ったようなことをですね、(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「(※聴取不能)は気に入らない。ん、まぁ、それはもうな、もう、耳にタコ出来たから。」

籠池「(※聴取不能)どうか分からないからね。」

籠池妻「だから、そんなんして逃げるからね。ただ、焦ったのは、故意やねんで。自分が悪態したのがバレた!っていうのが。」

タムラ氏(※苦笑?)

籠池妻「だから、そこをそこはね、綺麗に、綺麗に守らんといて欲しい。私らにしては、すっっごい(すごい)悪者なんですよ〜。」

籠池「だって、やっぱり信頼関係があって、前に進んで行くもんですから〜、」

籠池妻「ひき逃げしてね、逃げているようなもんやで!だいたいやもん、私は嘘つく人は信じない。遊んでる人嫌い!園長、ゴルフもせん。園長は素晴らしい人。」

⇒1:27:18〜
籠池「う〜ん、なんかあの〜、近畿が仰ったように信頼関係がね〜、なんか、欠落した感じ。んねっ(笑)、これ、あかんわ、(※聴取不能)」

タムラ氏「我々としては、(※聴取不能)してやってるな〜というふうに理解しています。」

籠池妻「ちゃう、ちゃう、ちゃう、ちゃう。」

タムラ氏「元々、ほん、(※聴取不能)」

籠池妻「ちゃうってば〜!もう、応援してたら〜、応援してたら〜、こんな延びひんねんって!一年延びたことは〜!」

タムラ氏「特例にしてですね、」

籠池「特例にね、して頂いたことは非常に有り難いことやと。」

籠池妻「応援してないって!いや、特例多いけど、そのね、それを出してけーへんねやん。口火を切れへんところが、焦ったところがこれやったんよ!だから、(※涙声?)私は中道さんに『ありがとう!』って言うたんよ。これが出なかったら、イケダは、そんなんせーへん!昨日でも『イケダとミヨシで来れるやろ?』ってみたいなことを言ったら、(※声を荒げて)これを出したから6人で来たんや。あんたは、それはもう、私の(※聴取不能)、なんぼテーブル変えても、私の、琴線が全然響かへん!」

籠池「いや、だから、もの、あの〜、実際の、現物を見たらね。現物なんですよ。言葉で言ってるだけじゃ分からないからな、分からない…ということと、」

籠池妻「子供でもそう!これは嘘言うてんな〜思ったら、やっぱり見つかるよな。(※語気を強めて)その時に言わな!」

タムラ氏「まぁ、折角ここまで来たんで、あとまぁ、相談したらですねぇ、やって行くべきだと…」

籠池妻「いや、折角ここまで来たんやないねん!」

籠池「ここまで辿り着いた。」

籠池妻「ここまで辿り着いたんじゃないねん、それを、園長がしはって、あんたらが足引っ張ってねん!折角ここまで来たいうのは、あんたらの言葉じゃないねんで、ホンマに、ただ、ただそういうふうにしてね、最初、冒頭?貸したってことは特例やいうてくれはった事に対しては、すごい感謝したし、『ありがとう〜!』って、『一生懸命買う努力するわ!』って言ったら、ところが(※聴取不能 / 国庫?)のところがマエニシが足を引っ張って、朝日新聞とつるんで!ホンマよ〜、それ〜、聞いてないでしょう?あの人ワルよ〜、ホンマにぬくぬくしてるんやろうな〜、ゴルフ行って。」

籠池「でもね〜、あのね〜、あの、特例で、した、ということでしょ?あの〜、マエニシさんあたりはね、特例で何ちゅうかな、『してやったで。』と、ね?で、しかも、〈してやった〉プラス、ね?」

籠池妻「こう、言うったのよ。」

⇒1:29:06〜
籠池「『言うこときかんかったら、特例なんか外すで。』と言い出したんやな。」

籠池妻「言ったんや。それ聞いた?報告受けました?だから私はバラしに行ったんで、来いへんやん、今日、近財。(※聴取不能)思うよ、バレるから。」

籠池「で、僕は、その、そういう、そういうことは、そのあの、我々の支援者に対してはね、あの〜、そんな失礼な事はその人たちを愚弄することになるから、言ってはいないけど、ね。聞いたらやっぱり怒ると思うんですよ。本当に、あ〜、そういうヤツが、担当になって、(※聴取不能)」

※ノイズ

⇒1:29:43〜

籠池妻「聞きたいことを聞こうとされた、っていう(※聴取不能)、財務局に行こうとしたら(※聴取不能)みんなバァァ〜って言うてたよ。」

籠池「宮司も(※聴取不能)」

籠池妻「でもさ〜、ホンマにさ〜、こう、(※聴取不能)ならないにしても堂々巡りやけど、でも、私たちの気持ちをね、やっぱりね〜、あの、無、無にして来たのが近畿財務局やっていうことは分かって欲しいなぁ。まぁ、そんなね、あの、この、(※聴取不能)にもハイ、ハイって言うてあの〜、誤魔化されるような、生き方してないんで、やっぱり。是は是、非は非。間違ってることは、間違ってんだと、(※大きな声で)謝るっ!、って欲しい。謝れへんからな、それが腹立つねん。子供の喧嘩でも間違ってたらちゃんと謝らされるんちゃうんかい。」

籠池「そうや、『すいませんでした』も言わないもんな。」

籠池妻「言わへんで、頭だけやねん。そういう、言うたがな。」

籠池「何も言わないですよ。だから、自分で誘導してんねん。どこ、こっちがね、ここ、そういうことが発覚したから、それを処理するということは当たり前のことなんですよ。でも、誘導したということは、ずうっと重要なことなんですよ、これ。ゆう、誘導してるんですよ。」

籠池妻「でね、(※聴取不能)さんがね、この間やって(※ノイズにより聴取不能)、悪いことしたら〜、ちゃんと出ていきますって、言われたね。」

籠池「うん。」

籠池妻「だから、やっぱり、住吉大社さんにもね、地鎮祭もしてもろうて、(※聴取不能)さんにもお参りして、その、神様・仏さんの頭の中に、瓦礫を置いたりしたら、やっぱり怒りはったんちゃうかなって。だからそれが、パァァ〜って出たんやと思うよ。私はそういう、神様・仏様のおかげやと(※聴取不能)。あの人たちは、そんな話しも分からんから!神仏に手を合わすいうことが分からん人やからな。」

籠池「(※聴取不能)は、あの、円覚寺(延暦寺?)の、(※聴取不能)に、(※聴取不能)と言うかね、(※聴取不能)から、樹木を切らなあかんって。だから、(※聴取不能)いうてもやっぱり、樹木っていうのは神様いてはるから〜、やっぱり、キチッとしないとあかんのもあって、そういう意味で、(※聴取不能)、その後、土壌回復、まだ下にもあるけどね。そんで2回目に、住吉大社の、え〜、住吉大社がねぇ、あの〜、光源氏物語に出てくるね、あの〜、なんや明石の上の(※聴取不能)して、して頂いたんです。そこで綺麗になったはずや、綺麗になったはずやけど、(※聴取不能)の3月の11日の東北大震災の当日に、僕の(※聴取不能)。これ、不思議なことでしょ?なんか、すごくね。なんか不思議なことやと僕は思う。」

⇒1:32:19〜
籠池妻「あのね、設計士のマツモトもね、本当にね、悪い男なんですよ。私、3回喧嘩したんですよ。それで、もう、あの〜、出してきたんですよ、スギモトさんを。でも引っ込んでるんです。このヤギ言うのが、全く無能な男でね。なんも喋らんで、そこに座って、タバコばっかり吸ってるんですよ。だけど、この人が(※聴取不能)、この人が議事録書いたわけじゃない。なら、何のために座っとんねん、という感じやったんですよ。だけどもう、まぁ、ね…。」

籠池「まぁ、あの、(※聴取不能)のは、国ですからね。あの〜、なんや、あの〜、」

籠池妻「でも、絶大な力を持っていても、神・仏の世界はそんなことしたらあかんねんな〜?」

籠池「まぁ、そ、そ、そ、そうなんだけども!」

籠池妻「人間として間違ってることをやってたら、間違ってるねん!」

籠池「ああ、そうや!それはそのとおりや。」

籠池妻「それで今日、私たち、園長と会ってですね、何か〜、ご理解の程は、何点かありましたか?」

籠池「(※聴取不能)はどうするの?」

タムラ氏「いやいや、しっかり、(※聴取不能)してもらえれば、と思いますが…、あの〜、もちろん国としてもですね、(※聴取不能)、」

籠池妻「で、やってんでしょ?結局やってんねんてもう、(※興奮して)もうその言葉言うたらあかんねん!軽いねん!私らにとったら、響かへんからね。言葉選んで!」

タムラ氏「それで、まぁ、今回、え〜、」

籠池妻「む、む、ムカッと来るから。」

タムラ氏「それでまぁ、今回、下の方から瓦礫が出て来たというのは、我々もそういうの、知りませんでした。」

籠池妻「えっ?なんで知らんかったの…?それでね、いや、それでね、」

⇒1:33:40〜
タムラ氏「そういうのがあるっていうのを、これ、近畿財務局の(※聴取不能)知らなかったんです。ですからね、この事実を踏まえて、どうしたらいいのかと、これはちゃんと検討しますんで。」

籠池妻「うん、ほんでね、どれぐらいかかるんだ?いうことで、スギモト設計士が昨日見してるんです、見積もりを。そしたら、この3メートル、6メートル、9メートルの上で違いませんと。絶対ヤツは、2億、とか2、3億かかる、問題になるんですって。でも、今、絶対やらないと、こっち開けたらまた出て来る(笑)、こっち開けたらまた出て来る(笑)って感じなんですよ。それが、その、ミヨ、い、イケダ曰く、そのマツモト先生の方から、運動場は1メートル間隔だけでええと。そしたら、言うのは、これがあったからそう言うたんですよ。ところが、ハァ〜ッ、ところがこっから出てきた、先に出てきたんですわ、沸いて来たんですわ。

だから、ここだけで〜とやろうと国はしたんですよ。で、この予算内でそれなりの契約で、(※聴取不能)表層部には許可もらえませんよって、同じにかかったんですね。でも(※聴取不能)ですよ、(※聴取不能)、そんだけかかんのに、(※聴取不能)表層部は、あの〜、まぁ指導されんから、これ以上かかると、この契約はダメだと、動からへんと、言うふうに言われたんですわ。」

タムラ氏「国有地の、この、まぁ全国にありますけども、管理処分っていうのは基本的には、全部財務局の権限になっているんですよ。」

籠池妻「はい。」

タムラ氏「ただ、特例的なものは我々にも相談来ますんで、」

籠池妻「はい。」

タムラ氏「本契約は、(※聴取不能)があったんですね〜、」

籠池妻「もう〜、大特例です〜。」

タムラ氏「これはあの〜、代理が承知してますけれども。」

籠池妻「はい。」

タムラ氏「これは各財務局によって、それぞれ判断して、」

籠池妻「はい。」

タムラ氏「まぁ、仮にですよ、あの、土地を売る値段よりも、あの〜、土地をこう、改良する価格の方が高い…と、そうした時に売るかどうかっていうのは、それはまた別の判断がありますけれども、我々ここまでさして(※聴取不能)」

籠池妻「(※聴取不能)契約したもん、絶対に。(※聴取不能)だから、契約に、運ぶ場合、ためにですね、財務局がこう、地料を与えてやったことっていうのは、すごく私たちを無視してやってるんですね。で、それは私たちに報告が入ってないんです。従来、地主の私たちに報告をして、事を始めなあかんですよ。ところが、いざ、(※聴取不能)が終わって、土が上替え(※聴取不能)ですよ。これはご理解頂いてますか?」
タムラ氏「分かっている、ということですよ。」

籠池妻「ありがとう…、いや、それだけなんです、私。それを言いに来ただけなんです。帰ります…。」

タムラ氏?別の男性?「説明して頂いてありがとうございました。」

⇒1:36:20〜

籠池「(※妻に対して)今日は話して良かったでしょう?」

籠池妻「うん、良かったです。もう〜、本当にもうね、イケダの顔見るのも嫌で、こっち見ても目も合わさんと(※聴取不能)。もう、ズルいんや〜、どこまでもズルい、その心の中間線いうのが(※聴取不能)ひんよね。」

籠池「いや、もうね、あの〜、なんや、えーと、なんや、え〜、棟上げ、棟上げ式にね、あの〜、えーと〜、棟上げ式に首相夫人が来られて、餅を撒くことになってるから〜、」

籠池妻「紅白餅をね!」

籠池「もう〜、だから〜、よ、余計ね、僕はね〜、えらいビックリしてしもうたんですよ。なんで〜、これ〜、棟上げ式、ずれるんちゃうかっていうやつがあるでしょ?やっぱりね。そんな馬鹿な話し、ようやるなぁと思って。」

※ノイズが続く

※ピッ、ピッ、と電子音(部屋から退出?)

籠池妻「や、」

男性「あっ、これは?」

籠池「(※聴取不能)、出します、はい。あの〜、そちらの土地の中で、こういうふうなすごい、なんちゅうかな、松下村塾じゃないけども、大きなこう、(※ノイズにより聴取不能)」

籠池妻「(※聴取不能)に着きました。あと10分で財務省3階の(※聴取不能)近財局に行ってきますって、(※聴取不能)」

籠池「(※聴取不能)んや。」

籠池妻「いや、いや、来る言うたんやて。来る、言うてた。(※聴取不能)、そんなん、全部バレちゃうからって。だけどもうあんまりいい方向では、なんか〜、(※聴取不能)と違うねぇ?(※聴取不能)ねぇ?」

籠池「(※聴取不能)、優秀や!」
籠池妻「このあの、校舎、(※聴取不能)じゃない。昔の私の小学校の時の校舎、思い出す。懐かしい気がする。」

男性「(※聴取不能)、(※聴取不能)とかね?」

籠池「120年建ってるんですよね、ね?」

男性「そ〜です、ね。」

籠池妻「(※聴取不能)建ってるの?はぁ〜、いいな〜、やっぱりこの建物に、」

籠池「これは良い建物ですよ〜!」

男性「(※聴取不能)、立て替えの計画もあったらしいんですけど、」

籠池「いや、もう、せんほうがいい。」

男性「お金がないので〜、結局あの、耐震の工事です。」

籠池「あ〜、いや、もう、そう、これは、残りますよ。もう〜。」

籠池妻「なんか故郷に来たみたい。」

籠池「今〜、あの〜、一緒に歩いて来ました廊下なんて、100メートルあるでしょ?」

男性「(※聴取不能)」

籠池「ね?」

籠池妻「近財はね、あの〜、なんて言うんですかね〜」

籠池「あれは、いいわ〜、あれはいい。すごい。」

籠池妻「あの〜、(※聴取不能)みたいなね、暗さがあるね。」

男性「まぁ、これがいいって人も結構(笑)。」

籠池妻「だけど、この、(※聴取不能)」

<※以下、問題の核心部分ではない話になるため割愛>

 以上である。

<素材提供/菅野完Twitter ID:@noiehoie)>

※菅野完氏の連載、「草の根保守の蠢動」が待望の書籍化。連載時原稿に加筆し、『日本会議の研究』として扶桑社新書より発売中。また、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中


【音声データ】籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開!
https://hbol.jp/138930
2017年05月06日 HARBOR BUSINESS Online

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