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2017年4月27日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK224] 「安倍一強」というメディア捏造の巨大フェイクー(植草一秀氏)
「安倍一強」というメディア捏造の巨大フェイクー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spqral
26th Apr 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


4月4日の会見で今村雅弘復興相が、

「こんなね、人を誹謗するようなことは許さんよ、絶対」

「うるさい!!!!!」

と激高した問題について、

日本経済新聞が事実を微妙に歪曲した説明を付してネット上での世論調査を行ったこと

について、本ブログ、メルマガの下記記事

「ねつ造だらけのマスゴミ世論調査の深層」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-4594.html

「今村復興相激高会見正当化が目的の日経「世論調査」」

http://foomii.com/00050

に論評を記述した。

日経新聞の世論調査はこちらで閲覧できる。

「復興相、怒鳴るべきではなかった?」

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15044780X00C17A4000000/

日経調査の質問文では、

「この発言に納得しない記者は「福島県の内実とか、なぜ(自宅に)帰れないのか

という実情を、大臣自身がご存じないからじゃないでしょうか。

それを人のせいにするのは、僕はそれは……」と、たたみかけました。」

の表現を盛り込んでいる。

この調査のあり方について私は、

「今村復興相の良識ある対応に対して、

記者が良識のない対応を示したために今村復興相が激高することになったとの

「印象操作」

を行っている」

などの論評を示した。


日経新聞は、記者と今村復興相とのやり取りについて、

今村復興相の「責任もってやっているじゃないですか、

君は何て無礼なことを言うんだ!ここは公式の場なんだよ」という発言部分までを

紹介し、

「こう続いたところで、今村氏は無責任な回答をしたと断定されたことで

「撤回しなさい」と感情的になり、これに対し記者は「撤回しません」と応酬。

最後は今村氏が「出ていきなさい。もう二度と来ないでください」と

声を荒らげたというのが一部始終です。」

と説明した上で質問しているが、

「責任もってやっているじゃないですか、君は何て無礼なことを言うんだ!

ここは公式の場なんだよ」

という今村復興相の発言のあとに、次のやり取りが続いていた。

記者「そうです」

今村「だからなんで無責任だと言うんだよ!」

記者「ですからちゃんと…」

今村「撤回しなさい!!!」

記者「撤回しません」

今村「しなさい!出て行きなさい!!もう二度とこないでくださいあなたは!!」

記者「はい、これはちゃんと記述に残してください」

今村「はいどうぞ!こんなね、人を誹謗するようなことは許さんよ、絶対」

記者「避難者を困らせてるのはあなたです」

今村「うるさい!!!!」

記者「路頭に迷わせないでください」


事実をありのままに伝えず、激高した肝心の部分を隠蔽したままで、

「妥当かどうか」を質問するのは、あまりにも悪質な質問方式である。

安倍政権に媚びを売る日経新聞としては、

今村復興相を擁護する調査結果を導きたかったのだろうが、

その今村復興相が、さらに暴言を吐いて辞職に追い込まれた。

東日本大震災の被害について、

「まだ東北で、あっちの方だったからよかったんですけど」

と発言したのだ。

東北地方のことを、

「あっちの方」

と表現し、さらに、

「よかった」

とまで言い放ったのである。

この発言で今村復興相は辞任に追い込まれたが、

この発言から30分後の記者会見で報道陣から発言の真意を問われた際には、

「そういう意味ではなかった。撤回すべきということであれば撤回しておきます」

と述べて、暴言であることも認識していない状況だった。

そこへ秘書官が首相官邸からの指示を記したメモを見て、

「改めてしっかりお詫びします」

と謝罪に転じたのである。

そもそも、この人物の基本姿勢に問題があるのだ。

4月4日の会見で問題にされるべきことは、

原発事故によって自主避難をしている住民について、避難を

「自己責任」

としたうえで、

「裁判でも何でもやればいい」

と言い放ったことが問題なのだ。

これを、執拗に食い下がって質問する記者が悪いとのスタンスを示していた

日経新聞などの御用メディアの姿勢こそ、糾弾されるべき対象である。


安倍首相は

「任命責任は私にある」

と述べたが、それを述べただけでは何の解決にもならない。

「任命責任は自分にあるから、責任を取って内閣総辞職する」

と言うなら意味が通る。

「任命責任」

を言うなら、

甘利明経済相、

山本有二農水相、

稲田朋美防衛相、

金田勝年法相

鶴保庸介沖縄北方相

務台俊介復興政務官

中川俊直経産政務官

山本幸三地方創生相

などの「任命責任」もある。

まさに、「内閣総辞職」が適正な実績を確実に挙げている。


「安倍一強」

と御用メディアが表現するから、人々が錯覚してしまうが、

「一強」

と言うのは、国会の議席についてのみ当てはまる表現だ。

国民の支持は著しく低い。

2014年12月総選挙での自民党の得票率は

17.4%(比例代表)

に過ぎない。

全主権者の6人に1人しか安倍自民党に投票していない。

メディアが実施している世論調査は、

完全なる「でっち上げ」、「ねつ造」数値である。

このような批判に反論があるなら、

メディアは世論調査の実態をすべて公開するべきだ。

「世論調査」を取り締まる法律さえない。


日本経済新聞元経済部長でテレビ東京副社長の池内正人氏は、

2010年9月14日に実施された民主党代表選に関して、

インターネット上のサイト「あらたにす」に、

「大新聞が得意の世論調査をやればいい」

「これが国政選挙の場合だったら、この種の世論調査は不可能だ。

選挙法に触れるかもしれない。

しかし一政党内の選挙ならば、規制する法律はないと思う」

と記述している。

メディアは、世論を誘導するために、

「世論調査」を「創作」

しているのだ。


いま日本で求められていることは、

「安倍政権を退陣させること」

そして、

「主権者多数の意思に沿う政権を樹立すること」

である。

「戦争と弱肉強食」の方向に突き進む安倍政権を退場させ、

「平和と共生」の政治を実現する主権者の意思に沿う政権を樹立することだ。


この目標を達成するには、主権者国民に明確な選択肢が提示されることが

必要不可欠だ。

そのためには、

「誰に政治を委ねるのか」

ではなく、

「どのような政治を主権者が選択するのか」

という視点で選択肢が提示されなければならない。

つまり、

「政策」を主権者が「選択」するのである。


「政策選択」

の選挙を実現しなければならない。

「政策」を軸に、

「一選挙区に候補者がただ一人擁立される」

ような体制を構築しなければならない。

安倍政権は

戦争準備に進み、

原発稼働を加速させ、

日本のTPP参加を強要し、

辺野古に米軍基地を造り、

法人税を減税して消費税をさらに増税しようと

している。


この政策に賛成するのか、

それとも反対するのか。

これを主権者が選ぶ。

これが明確になる

「政策選択選挙」

を実現することで、政治状況を変えることができる。

「安倍一強」

など、メディアがねつ造したイリュージョン=幻影に過ぎない。

日本の主権者はそこまで愚かではない。

日本の主権者の目の前に、明確な

政策の選択肢

を示す。

走すれば、主権者は判断を誤ることはないと思われる。

メディアの悪質な情報誘導に惑わされぬことが何よりも大事である。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 北朝鮮と中国を利しただけのトランプ・安倍の空騒ぎ  天木直人
北朝鮮と中国を利しただけのトランプ・安倍の空騒ぎ
http://kenpo9.com/archives/1340
2017-04-26 天木直人のブログ


 結局、何も起こらず北朝鮮の朝鮮人民軍創設85周年記念日(4月25日)は終わった。

 あれほど危機を煽った安倍政権と御用メディアは、あたかも肩透かしを食らって残念がっているかのごとくだ。

 これほど滑稽な事はない。

 おまけに、安倍政権もメディアも、これで終わりではない、北朝鮮の危機は長期になる、とまで言い出す始末だ。

 もちろん、今度も、これからも、北朝鮮有事は起こらない方がいいに決まっている。

 そして、それは国民のためであることはもちろんだが、安倍首相のためにもいいに決まっているのである。

 もし安倍首相の時に北朝鮮有事が起こり、自衛隊や国民に犠牲者が出るような事態に至るなら、安倍首相は「日本を再び悲惨な戦争に巻き込んだ戦後初めての首相」として、末永く怨嗟と汚名をあびる事になるからだ。

 それにしても愚かなトランプ大統領と、その尻馬に乗った安倍首相であると思う。

 北朝鮮はレッドラインを巧みに避けつつ最大規模の軍事演習を行い、しかもこの機会を利用して世界に北朝鮮の覚悟と戦闘能力の高さを誇示した。

 イスラム国も恐れるほどの軍の戦闘能力と意思を見せつけた。

 そして、中国もまた、どこまで北朝鮮に圧力をかけたのか、説得をしたのか、それは知らないが、結果的に北朝鮮の暴発をいだということになり、評価を高めた。

 ひるがえってトランプ大統領と安倍首相はどうだ。

 北朝鮮有事が去れば、トランプは、再び就任100日もたって何一つ成果をあげられない自らの無策と直面せざるを得ない。

 安倍首相は、再び山積する政治問題に向かい合わなければいけない。

 その一方で北朝鮮問題は何一つ解決しないまま、有事の危機が去ることはない。

 トランプ大統領も安倍首相も、一体どうするつもりなのだろうか。

 トランプ大統領と安倍首相が苦しむのはこれからである。

 支持率低下を北朝鮮有事でごまかそうとした二人にツケがまわってくるのはこれからである(了)

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK224] <同類>「今村辞任」で田崎史郎氏が問題発言「大臣は被災地に寄り添ってる”フリ”はしないといけない」(ひるおび)
【同類】「今村辞任」で田崎史郎氏が問題発言「大臣は被災地に寄り添ってる”フリ”はしないといけない」(ひるおび)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29506
2017/04/26 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。













「気持ちがなくても、政治家ならポーズをとれ」

今村氏に「気持ちがない」と叱責した次の瞬間に、自分もとんでもない事を言ってしまう田崎氏。

「同じ穴のムジナ」という奴でしょうか。「気持ちがない」「自分がない」から、その場その場で発言がブレブレになるんですよね。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 安倍首相に憲法9条を変えさせないと決意させた読売の記事ー(天木直人氏)
安倍首相に憲法9条を変えさせないと決意させた読売の記事ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spqpu9
26th Apr 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


今年も連休が近づき、やがて5月3日の憲法記念日がやってくる。

 さまざまな特集記事が組まれるだろう。

 その先駆けとして、きのう4月25日から読売新聞が「憲法考 施行70年」

という連載記事を始めた。

 その第一回の、きのうの記事の冒頭は、こういう書き出しで始まっている。

 「『改正するなら9条だ』安倍首相は冗舌だった。今月7日、首相公邸。

夕食を囲んだ国会議員らに9条改正の持論を語り始めた・・・」

 こんな事を安倍首相は言っていたのだ。

 しかも昔の話ではない。

 4月7日に語った言葉であるという。

 それを読んだ私は、安倍首相にだけは憲法9条を変えさせてはいけないと思った。

 そして何としてでも憲法9条を国是とする新党憲法9条を

一日もはやく世の中に送り出したいと覚悟をあらたにした。

 繰り返して書いて来た通り、私はもはや憲法9条改憲論議は

不毛であると思っている。

 安倍政権の下で、あまりにも日米同盟優先と、

憲法9条否定の外交・安保政策が進んでしまったからだ。

 それでも、やはり憲法9条は最後の砦である。

 憲法9条が少しでも変えられてしまえば、

その時こそこの国に憲法9条がなくなる時であるからだ。

 もし安倍首相の時に憲法9条の改正が行われなければ、

その後に続くいかなる首相も、憲法9条の改憲に手をつけようとしないだろう。

 安倍首相でも出来なかった事を、

首相になってあえて行うような愚かな政治家は出て来ないと思うからだ。

 首相になったいかなる政治家も、いやしくも首相になったら、

首相の任期を全うするためには、

憲法9条の改正よりもはるかに重要な政策課題に

そのエネルギーを傾けるに違いないからだ。

 だから、安倍首相の手で憲法9条を変えさせてはいけない。

 同時に、いますぐ廃止できなくても、これ以上の日米同盟の進展に待ったをかける。

 そのためにも憲法9条を国是とすることを訴える新党憲法9条が必要なのだ。

 何としてでも安倍政権の時に新党憲法9条をこの国の政治の中に実現して見せる。

 その覚悟をあらためて私に迫った読売新聞の記事である。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「共謀罪」参考人質疑、東京新聞が特に熱心に報道 『共謀罪「物を言う市民が萎縮してしまう」小林よしのり氏』 



※画像クリック拡大


「共謀罪」参考人質疑、東京新聞が特に熱心に報道
https://yoshinori-kobayashi.com/12961/
2017.04.26 小林よしのりオフィシャルwebサイト (byよしりん企画・トッキー)


昨日の衆院法務委員会の「共謀罪」に関する参考人質疑について、東京新聞が特に熱心に報道しています!



1面によしりん先生の写真入りで
『共謀罪「物を言う市民が萎縮してしまう」小林よしのり氏』
と打っているのにまず驚きましたが、
さらに2面でもよしりん先生の意見陳述の写真を入れ、7段組の大きな記事で昨日の質疑の論点整理。

さらに7面に詳報として、5人の参考人全員の意見要旨(これもよしりん先生のスペースだけ他の人の倍)と質疑の一部を掲載しています。

昨日の質疑について、国会中継を見る時間のない大部分の人のために、必要な情報を提供していますが、ここまでちゃんとやっているのは東京新聞だけです!

マスコミにとって、命綱を握る大問題なのに、これでいいのか他社は!?

それはそうと、昨日の今村元復興相の失言・辞任のために、今日は国会の全ての委員会がストップしています。

もしこれが1日ずれていたら、よしりん先生の参考人質疑がお流れになっていたかもしれません。

野党は安倍首相の今村元復興相の任命責任を厳しく追及する構えで、共謀罪の審議にも影響が及ぶのは必至。

政権の動きに詳しい読売新聞(オンライン版)も「与党は戦略の練り直しを迫られそうだ」と書いています。

最後は数の力で押し切るにしても、そう一筋縄ではいかなくなりそうで、このタイミングでよしりん先生が意見陳述して議論に火をつけることができたのは、天の配剤かもしれません!

今後の動きに注目しましょう!

昨日の参考人質疑・ビデオライブラリはこちら!


共謀罪「物を言う市民が萎縮してしまう」 衆院委参考人質疑で小林よしのり氏
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201704/CK2017042602000123.html
2017年4月26日 東京新聞

 「共謀罪」の趣旨を含む組織犯罪処罰法改正案を審議する衆院法務委員会は25日、参考人質疑を行い、保守派の論客で漫画家の小林よしのり氏(民進党推薦)が「物を言う市民が萎縮して、民主主義が健全に成り立たなくなるのではないか」と懸念を示した。

 小林氏は、厚生省(当時)が承認した非加熱製剤で500人以上が死亡した薬害エイズ事件に被害者側の団体代表としてかかわった経験を踏まえ、「ほとんどの人は物を言わない市民。ふだんは従順な羊でいるかもしれないが、子どもが被害に遭うなど切羽詰まれば、権力と戦わなければいけないこともある。物を言う市民を守ることが民主主義」と主張した。

 ほかの参考人は、元ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使の小沢俊朗氏(自民党推薦)、井田良(まこと)中央大大学院教授(公明党推薦)、高山佳奈子京都大大学院教授(共産党推薦)、早川忠孝弁護士(日本維新の会推薦)の4人。 (大杉はるか)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK224] トランプ大統領、習近平国家主席、プーチン大統領、金正恩党委員長は、小沢一郎代表を「キーマン」に据え「和平協定」交渉へ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/68812213a2fd24fbf937d4a691407477
2017年04月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「第2の日本」北朝鮮の軍事情勢が緊迫するなか、米原子力潜水艦ミシガン(トマホーク巡航ミサイル154発、小型潜水艇搭載、特殊部隊兵60人)が4月25日、韓国南東部の釜山に入港、朝鮮半島に接近しながら海上自衛隊護衛艦「あしがら」「さみだれ」2隻と共同訓練中の空母カール・ビンソン率いる原子力空母「カール・ビンソン」率いる米海軍第1空母打撃群(戦闘部隊)と間もなく合流し、演習に参加する。この舞台裏で、「忍者外交の名手」キッシンジャー博士は、事前にトランプ大統領、習近平国家主席、プーチン大統領、金正恩党委員長=元帥の間を調整し、お膳立てしてきた。これを踏まえてトランプ大統領−習近平国家主席、習近平国家主席―金正恩党委員長=元帥が、それぞれ電話連絡を取り合い、習近平国家主席は、いわば双方の「代理人の役割」を果たしてきた。トランプ大統領―金正恩党委員長=元帥は、まだ連絡を取っていない。キッシンジャー博士―プーチン大統領は、電話連絡して「了解」を取り合っているという。この結果、「朝鮮戦争休戦協定」を「和平協定」に改める交渉に入ることを了承、小沢一郎代表を「交渉のキーマン」に据えて、「和平実現」に向けて動いており、「シナリオ」を以下の通り描いているという。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 北朝鮮の「危機」のさなかに世界漫遊に出掛ける安倍氏、本当に危機なのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6111.html
2017/04/27 04:54

<米太平洋軍のハリス司令官は26日、米下院軍事委員会公聴会で、北朝鮮に関して「米国は先制攻撃の様々な選択肢がある」と述べた。原子力空母カールビンソン率いる空母打撃群が沖縄東方を航行しており、北朝鮮を攻撃できる射程内に入ったことも明らかにした。

 ハリス司令官は、北朝鮮への先制攻撃の可能性を問われ、具体的な作戦計画についての言及を避けながら、先制攻撃の「様々な選択肢がある」と述べた。

 北朝鮮の反撃による南北朝鮮や米中間の紛争の可能性については「マネジメント可能なリスクだ」と発言。在韓米軍への被害について問われると「もし北朝鮮が核兵器(保有の)目標を達成すれば、大勢の韓国人や日本人も犠牲になる」とし、北朝鮮が本格的な核保有国になる前に対処すべきだとの考えを示した。

 ハリス氏は、空母について「カールビンソン空母打撃群は沖縄東方におり、北朝鮮への攻撃射程内にある。北方に航行を続ける」と語った。北朝鮮について「地域で最も切迫した脅威だ」とも強調。「米太平洋軍は今夜でも戦闘できるよう準備しなければならず、米本土と同盟国を防衛するため、あらゆる可能なステップを熟考する必要がある」と語った>(以上「朝日新聞」より引用)


 北朝鮮軍も米韓合同軍も軍事訓練を行って軍事的緊張を演出している。明日にでも戦争がはじまりそうな演出だが、所詮は「戦争ごっこ」の域を出ていない。本当に開戦するつもりなら後方支援部隊も含めてそれ相応の配置につかなければ戦争遂行は不可能だ。

 しかし「戦争ごっこ」が危険な火遊びであることに変わりない。そこへ「カールビンソン」が加わるべく現在は沖縄近海を北上している、という。不測な事態が起こりうる要因がまた一つ増えることになる。

 しかし繰り返すようだが北朝鮮側からは開戦する動機がない。あるとすれば対北石油の95%を輸入している中国が「禁輸」を行えば、かつての日本と同じ事態に陥ることだ。戦前の日本は石油の輸入の90%を米国に頼っていた。それを米国の「禁輸措置」により止められ、日本は半年で石油の備蓄が底をつくことから開戦に踏み切った過去がある。

 経済制裁で締め上げるにしても一定の限度があることを銘記すべきだ。北朝鮮の暴発を招いては何にもならない。ただ北朝鮮の独裁者にとって現在の周囲を敵に囲まれた状況が「嬉しい」歓迎すべき状況であることを理解すべきだ。北朝鮮国民が周囲を敵に囲まれて北朝鮮軍と独裁者に頼るしかない、と思うことが独裁者にとって安楽な状況なのだ。

 しかし本当に軍事衝突するような危機が北朝鮮にあるのだろうか。あるのなら安倍氏がこの月末にロシアとイギリスを巡る世界漫遊に出掛けるのは理解できない。自衛隊の最高責任者が日本を留守にすることは日本の周辺に戦争の危機がない証明だ。

 あるいは陽動作戦で、日本の首相が留守の間に日本国内の米軍基地から「斬首作戦」の特殊部隊やステルス戦闘機が飛び立つのだろうか。そうだとすれば日本は主権国家を放棄したことになる。安倍氏はトランプ氏の手駒の一人になっていることに他ならない。

 いかに安倍氏が日本国民を裏切って米国の1%に奉仕する「売国奴」だとしても、独立国家の矜持を捨ててまで米国の1%に尽くすことはあり得ないだろう。それは彼の名を「売国奴」として世界史に刻むことになるからだ。

 米国が北朝鮮の核攻撃の射程範囲に入る、という危機感から過敏になっているが、それは日本の危機とは直接なんら関係がない。ノドンが日本列島を飛び越えた日から、日本は北朝鮮の軍事的脅威にさらされている。当時、米国は日本が北朝鮮のミサイル攻撃の射程に入ったことにどれほどの危機感を抱いたというのだろうか。なにが「同盟国」だ、チャクチャラおかしい。

 本当の日本の危機は北朝鮮ではない。官僚組織と政府が深く「忖度」しあった森友や加計の闇を放置する方が政治的危機というべきだ。安倍氏は北朝鮮の危機を「千載一遇の好機」だと欣喜雀躍したというが、まさしくそうだろう。

 マスメディアが報道の主眼を学園疑惑から北朝鮮へと移して、頻りと北朝鮮の危機を煽り立てた。その割には日本政府が北朝鮮にいかなる交渉も実施していない、蚊帳の外の状態に甘んじていることを批判しないのも不可思議なことだ。

 日本国民の生命に関わる周辺諸国の動きに対して、日本政府が無力とはいかがなものだろうか。そしてトランプ氏の強硬姿勢を「100%支持する」と繰り返す無能さには呆れ果てる。なぜ「ICBM開発は米国の危機であっても日本の危機ではない」と突っ返さないのだろうか。

 日本が主権国家であり、安倍氏が日本の主権を尊重する首相なら北朝鮮への攻撃に日本国内の米軍基地使用は「日米安保条約」を逸脱するものだ、と釘を刺しておくべきだ。

 今の「作られた」北朝鮮の危機は米国本土防衛のための危機であって、極東を軍事的な緊張に陥れているのは米国のご都合主義以外の何物でもない。日本に対する北朝鮮の危機はとうの昔から始まっている。日本国民の生命を守るのが日本政府の使命だと繰り返す安倍氏は拉致被害者救出に、この五年間に一体何をしてきたというのだろうか。これほど無能で無力な日本の首相を私は知らない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 二階幹事長が安倍首相に恨み節! 
二階幹事長が安倍首相に恨み節!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_316.html
2017/04/27 00:32 半歩前へU


▼二階幹事長が安倍首相に恨み節!
 ゴミ処理場のような安倍政府は各派の滞貨一掃内閣だ。問題発言も「土人発言」の鶴保庸介をはじめ、「学芸員はガン発言」の山本幸三に至るまでひっきりなし。ほとんどが札付きで、まともな大臣を探す方が難しい。

 そうした中で今回の今村更迭で頭に血が上っているのが自民党幹事長の二階俊博。

 朝日新聞によると、「昨日の会で『内閣総理大臣・安倍晋三 先生』がわざわざお越しになって、おわびを言ってくれる。聞いている方は何があったか分からない。いきなり、そういうことで大騒ぎです」と安倍に恨み節をぶつけた。

 「昨日の会」というのは25日夜都内のホテルで開いた二階派の資金集めパーティーのことだ。ヤクザの「義理がけ」と同じで、祝辞を言うものは必ずご祝儀を持参することになっている。

 金額はその派閥のボスとの関係の深さによって違うが10万から50万円だろう。

 安倍首相もパーティーに駆け付けた。あいさつの冒頭、今村の大震災が東北でよかった発言出陳謝。そして今村はクビ。

 ほかの派閥の閣僚は首がつながっているのに、「なぜ、うちの今村だけが」との思いが不満となって、安倍への恨み節となった。

 安倍政権は「官高党低」、つまり首相官邸が主導権を握り、自民党の影が薄い。そうしたことへの不満も重なりこの日の二階発言となった。

 安倍晋三と二階俊博は元々あまりそりが合う方ではなかった。安倍の出身派閥は福田派。これに対し、二階は福田のライバル田中派だ。

 反中国の安倍に対し、二階は親中国派の中軸。二階は5月に中国を訪れる予定だ。

 この日の二階発言は当然安倍の耳にも入っており、今後両者の関係にどんな影響が及ぶのか注目である。微妙なすきま風が吹いたことは確かだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「東北でよかった」今村復興相の更迭で始まる辞任ドミノ 次は稲田防衛相か金田法相か(日刊ゲンダイ)


「東北でよかった」今村復興相の更迭で始まる辞任ドミノ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204310
2017年4月26日 日刊ゲンダイ


  
   当初は陳謝で逃げ切れると思っていた(C)共同通信社

 驕りと慢心の末路だ。失言大臣を何人も抱えながら、安倍首相はかばいにかばって、乗り切ってきたつもりだろうが、万事休すだ。今村雅弘復興相(70)のように、ここまでアホだと辞めさせざるを得なくなった。無能ぞろいの内閣だけに、いよいよ辞任ドミノがあるゾ。

 今村氏は25日のパーティーで、東日本大震災について「まだ東北でよかった」と発言。復興相としてあり得ない大失言で、更迭は当然である。被災地からは「被災者の感情を逆なでする。東北を軽んじている印象を与える」(宮城県の村井知事)など怒りの声が次々に上がった。

「さすがにまずいと思った安倍首相が、同じパーティーで『不適切な発言でお詫びする』と言っているのに、本人は、当初こんな大ごとになるとは思っていなかったようです。記者に囲まれても『撤回する』とは言ったが、辞任については『そこまで、及んでいない』と否定していた。この期に及んで、厳しい空気を感じられないようじゃダメですね」(自民党議員)

■後任は福島選出議員の今更

「辞任は遅きに失した」と野党が言ったが、その通りで、今村氏は今月4日にも暴言を吐いて批判を浴びたばかり。記者会見で、福島原発事故に伴う自主避難者について「本人の責任。裁判でも何でもやればいい」と言い放ったうえ、質問したフリーの記者に「うるさい。出ていきなさい」とわめくトンデモぶりだった。もはや復興相にふさわしくないのは明らかなのに、その週末の福島訪問に帯同して今村氏を守ってきたのが安倍首相だった。

 そもそも、毎月1回の被災地訪問を続けている安倍首相だが、「復興は最優先課題」というのも本音は怪しい。今村氏の前の大臣は下着ドロボー疑惑のパンツ高木だった。復興相は在庫一掃議員の軽量ポストに成り下がっている。今回、後任は衆院福島5区の吉野正芳元環境副大臣(68)となったが、被災地議員の起用で今更ながら「寄り添っている」姿勢を見せようというのも、パフォーマンスじみている。政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「昨年1月の甘利経済再生相の辞任以降、大臣は誰も辞めていない。1人でも崩れれば内閣がガタガタになるのを恐れてのことでしょうが、さすがに今回は、辞めさせないことが支持率下落につながる恐れがあった。安倍首相が追い詰められたと言えます。こうなると、稲田防衛相や金田法相らがまた失言したり、国会で立ち往生したらどうするのか。もうかばえませんよ。辞任ドミノになる可能性が出てきました」

 トンデモ内閣だけに辞任予備軍は列をなしている。稲田防衛相や金田法相の他にも、「学芸員はがん」の山本幸三地方創生相、沖縄での「土人」発言を「差別と断定できない」と繰り返した鶴保庸介沖縄北方相もいる。

「安倍1強と言うが、内閣は土台をシロアリに食われている。倒れる時は一気に行く」(野上忠興氏)

 今村氏の辞任は1強崩壊の序章になるんじゃないか。







































http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「☆現行の憲法では、朝鮮半島が有事の際、邦人を救出にいけない。」などとデマる松本 善弘・高石市議
「☆現行の憲法では、朝鮮半島が有事の際、邦人を救出にいけない。」などとデマる松本 善弘・高石市議


『朝鮮半島有事の場合 邦人を救出にいけない』
http://ameblo.jp/matsumotoyoshihiro/entry-12269310473.html

などと能天気な毎日を綴る松本氏。

彼は、私のコメントを承認しないとんだトンズラ野郎でもある。

この自身の無知をさらけ出し続けるブログで、彼は、自身が賛成していた安保関連法の中身を知らんと今になって告白している。

法改正では、自衛隊が在外邦人を救出する任務に必要となる武器使用を認め、武装集団などを排除する「任務遂行型」として、国際標準の使用基準に近づけた。

これにより警察権行使の一環として、在外邦人の救出作戦に自衛隊を派遣することができるようになったと知らないのだ。

議員は立法府である。

自ら提案した法律でなくとも、その中身を市民に説明する立場でもあろう。

まして、自身が賛成しているものであれば尚更だ。

だが、「9条改憲」だけをケツに持ってくる松本氏は、何でもかんでもこじつけて「9条改憲」に導こうとする。

だからこそ、現行法がどうなっているかなど、中身も見ないし、危機があれば便乗して何にでも乗っかる。

ならば、籠池のオッサンが近畿財務局に8億円負けてもらったのも、閣僚の暴言で辞任が続くが、小渕ドリル優子氏や甘利UR明氏など、事件解明がなされていない事件の検証を政府がしないのも、「現行の憲法では・・・」とするが良い。

私が松本氏の立場なら、こんな恥ずかしい主張はしない。

現場が対応できるのか?と問う。

【実施要件】以下の全てを満たす場合
@ 保護措置を行う場所において、当該外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序の維持に当たっており、かつ、戦闘行為が行われることがないと認められること。
A 自衛隊が当該保護措置を行うことについて、当該外国等の同意があること。
B 予想される危険に対応して当該保護措置をできる限り円滑かつ安全に行うための部隊等と当該外国の権限ある当局との間の連携及び協力が確保されると見込まれること。

問1. この3要件がどう具体的に現場で想定されるのか?

問2. このような学芸会を“訓練”と称して、自衛官の命を守った上で、人質救出できるのか?

参考:

“ごっこ”丸出しの駆けつけ警護訓練で、自衛隊の死期は近い

https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2016/11/04/%e3%81%94%e3%81%a3%e3%81%93%e4%b8%b8%e5%87%ba%e3%81%97%e3%81%ae%e9%a7%86%e3%81%91%e3%81%a4%e3%81%91%e8%ad%a6%e8%ad%b7%e8%a8%93%e7%b7%b4%e3%81%a7%e3%80%81%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a/

問3. 国内での国民被害さえ、抜け穴だらけなのだから、先にその法整備と運用を徹底して守りを固めるべきではないのか?
参考:

政府が国民を守る法整備はなされていない

政府は、有事にも国民の安全など知らんふりで守りません。

https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2016/04/21/%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%81%af%e3%80%81%e6%9c%89%e4%ba%8b%e3%81%ab%e3%82%82%e5%9b%bd%e6%b0%91%e3%81%ae%e5%ae%89%e5%85%a8%e3%81%aa%e3%81%a9%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%82%93%e3%81%b5%e3%82%8a%e3%81%a7%e5%ae%88/

問4. 外国内に他国軍隊が、救出は言え介入することがたやすくできるわけではない。

米軍ですら2014年12月にイエメンで作戦に失敗しているように、運用面のハードルはさらに高いし、

日本の国立国会図書館が調査した、米国の国務省領事局のウェブサイトには、
邦訳すると、
「国務省が、ある国への旅行注意情報を出しているからといって、その国にいるアメリカ市民の救出をアメリカ軍が支援してくれると期待してはなりません」
「アメリカ軍のヘリコプターや米国政府の輸送機が護衛付きで救出してくれると期待するのは、ハリウッドのシナリオに影響されすぎていて、現実的ではありません」
「米国政府の支援による、米国市民のその国からの離脱は高価なものになります」「行先きの指定はできません」
「我々は米国市民の支援を最優先します。米国市民でない友人や親せきを米国政府のチャーター機や民間以外の輸送手段に乗せられるとは期待しないでください」(邦訳:辻元清美事務所)などの文言が並んでいるが、世界最強の米軍を飛び越える軍事的活躍を、実践どころか人に銃を向けたことすらない自衛官が行えるとする実務根拠は何か?


参考:

『米艦船は、邦人どころか、アメリカ人も助けない。』
http://ameblo.jp/ernesto-takahira/entry-11883551453.html

これらの問いに政府は説明責任を負うが、説明などできまい。

そんな妄言政府の奴隷として、税金でデマ拡散を行い続ける松本氏が説明できるはずもない。

こんな妄言を吐き広め続けたいなら、税で養われず、日本会議らの布施ででも食えばよい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 新たな疑惑、それも決定的な重大疑惑が浮上した!
新たな疑惑、それも決定的な重大疑惑が浮上した!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_317.html
2017/04/27 04:05 半歩前へU


▼新たな疑惑、それも決定的な重大疑惑が浮上した!
 森友疑惑を忘れかけている国民に知らせてもらいたい。

 新たな疑惑、それも決定的な重大疑惑が浮上した。これを拡散しよう。

 ここに登場する国有財産審理室長とは、田村嘉啓のことである。田村は森友学園との借地契約を「特例」と言った。だから8億円もの大幅値引きをしたのである。

 なぜ、特別扱いをしたのか? 誰に頼まれたのか? 籠池泰典は「昭恵夫人から聞いてもらった」と明言。昭恵に財務省への口利きを依頼したことを明らかにしている。

 安倍首相の問題の2015年の9月4日。昭恵の意向を受けて内閣総理大臣夫人付きの国家公務員、谷査恵子が財務省に問い合わせをした。内容は既に公表された。

 これだけ証拠が明るみに出た。森友疑惑は、ついに森友「事件」へと発展する可能性大である。そうなると、現職総理夫人が絡む大事件だ。

 昭恵はもう逃げ隠れするわけにはいかない。国会の場で説明すべきだ。(敬称略)

******************

共同通信によると、
 森友疑惑で、籠池泰典前理事長夫妻が地中のごみ処理を巡って財務省担当者と2016年3月15日に面会した際、「(安倍晋三首相の妻の)昭恵夫人から聞いてもらったことがあると思う」と述べていた。26日、音声記録から明らかになった。

 面会相手は15年秋、国有地の定期借地契約に絡む籠池氏側の要望について夫人付の政府職員が照会した際に回答した同省理財局の国有財産審理室長。

 この面会で財務省担当者は、借地契約を「特例」と表現。ごみへの対応に関し「近畿財務局も貸主の責任として専門家に相談する」などと配慮を示した。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/740.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 今村前復興相を上回る松原仁民進党都連会長の救い難さ  天木直人
今村前復興相を上回る松原仁民進党都連会長の救い難さ
http://kenpo9.com/archives/1351
2017-04-27 天木直人のブログ


 今村前復興相という政治家は、報道で知れば知るほど救いがたい政治家である事がわかる。

 しかし、松原仁民進党都連会長の救い難さはそれ以上だ。

 きょう4月27日の産経新聞「単刀直言」に登場して、蓮舫民進党代表の二重国籍問題を、はっきりさせろと、いまでも批判している。

 ただでさえ追い込まれている蓮舫民進党であるというのに、その蓮舫民進党が今村前復興相を攻撃している時に、民進党たたきの産経新聞に登場して、安倍自民党の民進党叩きの片棒を担いでどうするというのだ。

 笑ってしまったのは最後にこう語っているところだ。

 「・・・『松原が次に離党する』なんて声もありますが、保守政治家はそんなことはしません。自分の持ち場を守るのが保守の原点です。」

 真正の馬鹿である(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 必要なら海兵隊を東京にと吉永小百合さん! 


必要なら海兵隊を東京にと吉永小百合さん!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_323.html
2017/04/27 05:53 半歩前へU


▼必要なら海兵隊を東京に、と吉永小百合さん!
 女優の吉永小百合さんが9日発売の週刊誌「女性自身」で、沖縄県東村高江周辺のヘリパッド建設に住民らが反対していることに触れ「そんなに必要なら海兵隊を東京に持ってきたらどうかと思うくらい、申し訳ない気持ちがある」と心境を吐露した。

 「新しい戦前」の到来をテーマにした東京大学名誉教授の姜尚中さん(65)との緊急対談で明かした。

 吉永さんは政府に「言葉では言い表せないほどつらい経験をしてきた沖縄の人たちに、もっと人間らしい対応をしてほしいと思う」と要望。

 一方で「なかなかそういう思いは、政治に反映されない。どういう形で政治をチェックし、参加していけばいいか思い悩んでしまう」とも述べ、複雑な思いをのぞかせた。

 姜さんが「今こうして話している間も、高江集落で建設反対の住民に、政府の荒っぽい弾圧がある」と触れたことに応じた。

 2人は対談で、安保関連法案や改憲の動きに触れ、日本が「新しい戦前」に向かいつつある危機感を共有。

 吉永さんは「人と人が手を携え、思っていることを声に出していくこと。戦後71年、ここからが大事。戦後が80年、100年と続くように」と語り、憲法9条を守る大切さを訴えた。 (以上 沖縄タイムス)







http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 政界地獄耳 歴代復興相は軽量ポスト扱い(日刊スポーツ)
政界地獄耳 歴代復興相は軽量ポスト扱い
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1814011.html
2017年4月27日9時21分 日刊スポーツ


 ★前復興相・今村雅弘。東大を出てJRに勤め国会議員となって20年あまり。失言で更迭と報道されるが、当選7回のベテランの限界と本心が露見したといっていい。今村は今年1月、福島市で行われた「原子力災害からの福島復興再生協議会」で「福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点。ここが勝負どころだ」とあいさつ。福島県知事から「避難指示区域ではまだスタートラインに立っていない地域もある」と全く認識が違うとの指摘を受ける。

 ★今月には会見で記者に原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことの国の責任を問う質問が出た際、激高し「なんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい、あやまりなさい、出ていきなさい」「本人の責任でしょう」「裁判でも何でもやればいいじゃない」「2度と来ないでください」とまくし立て、最後は「うるさい」と一方的に会見を打ち切った。激高は陳謝したものの「自己責任」などの発言は3日後まで撤回しなかった。

 ★その直後の19日に閣僚経験者の開いたパーティーで来賓として壇上に登った今村は「どーも、お騒がせしております。復興大臣・今村雅弘です」と軽いノリであいさつ。まったく懲りていない印象だった。東日本大震災から6年。担当相は今村の後任、吉野正芳で7人目だが、民主党政権の初代復興相・松本龍、今村の前任者はパンツ大臣と言われた高木毅、歴代内閣が復興相を軽量ポスト扱いしているのがよくわかる。メディアは「緩み」や「たるみ」をいうが、本来の資質や能力の限界なのではないか。なるべきではない人材の登用が一番の問題だが、今回の更迭の理由が「国会審議への影響」というのも解せない。本来の理由は「復興事業の停滞や遅延、および被災者からの不信感」ではないのか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「蓮舫氏の二重国籍 問題をはっきりさせよ」民進・松原仁元拉致問題担当相 離党の都議候補推薦も : 内紛状態の民進党
                              民進党の有力議員:松原仁が 民進党執行部を批判
       
      
         
[私のコメント]
    
    
     
■ 民進党の有力議員が党執行部を批判  民進党の支持率が低いのは党執行部が原因
  
  
> 何が原因でこれだけ党勢が伸びないのか、どう事態を打開するのか、執行部はもっと科学的に分析してほしい。

> 自民党の1強体制がいいと思っている人は少ないと思いますが、そうした人でも「だからといって、民進党に頑張ってほしいとは思わない」という声を聞きます。実際、世論調査の政党支持率に明快に表れていますよね。


民進党の有力議員:松原仁衆院議員上記のように、民進党執行部を批判しています。

民進党の支持率が低迷し続けているにもかかわらず党執行部は科学的に分析していない、科学的に分析せよというわけです。
  
   
  
■ 松原仁衆院議員は 蓮舫代表の二重国籍問題についても批判  内紛でボロボロの民進党
   
    
> 蓮舫代表の「二重国籍」問題しかり。みんな「はっきりさせてほしい」と思っているのですから。それが釈然としないのなら、この件で国民が納得しているのかどうか世論調査もかけてみればいい。
> 今はこの問題を正面から言う人は少なくなりましたが、それは忘れたのでなく、みんなまだ胸につかえているのです。


つまりは、蓮舫代表の「二重国籍」問題が党支持率低迷の大きな原因の一つではないのか、「二重国籍」問題が解決せよ、というわけです。

元防衛副大臣の長島は民進党を離党。
モナオこと細野は民進党執行部を批判し、党代表代行を辞任。
民進党支持率は1ケタ台と最低レベル。
さらに、民進党有力議員の松原仁も党執行部を批判。

民進党の支持率低下→有力議員が党執行部批判という流れがサイクル化しています。

内紛状態の蓮舫・民進党が国民の支持を得ることは極めて困難な状況です。
     
    
     
[記事本文]
   
     
 東京都議選(7月2日投開票)で民進党候補の離党が相次いでいますが、私の知る限り、党が嫌いで離党した人はいません。民進で選挙を戦いたいが、勝負の世界で明らかに勝てないと見切ったとき、「こうしないと勝てず、恩返しもできない。勝つために離党を許してくれ」と言ってくるケースが大半です。都連会長として、非常に忸怩(じくじ)たる思いです。

 もちろん、党はぎりぎりまで各選挙区に公認候補を擁立する努力は続けます。でも、今の民進党の支持率を考えると、離党する候補が自らの政治生命を維持するため、さまざまな選択肢を模索することは理解できなくない。問題は、党としてこの現象をどう捉えるかですよ。

 何が原因でこれだけ党勢が伸びないのか、どう事態を打開するのか、執行部はもっと科学的に分析してほしい。自民党の1強体制がいいと思っている人は少ないと思いますが、そうした人でも「だからといって、民進党に頑張ってほしいとは思わない」という声を聞きます。実際、世論調査の政党支持率に明快に表れていますよね。

 まず、徹底的に自己分析するところから始めるべきです。党内に独立したプロジェクトチームをつくってでも検証したほうがいい。それをやらなければ、党に未来はありません。

 例えば、蓮舫代表の「二重国籍」問題しかり。みんな「はっきりさせてほしい」と思っているのですから。それが釈然としないのなら、この件で国民が納得しているのかどうか世論調査もかけてみればいい。今はこの問題を正面から言う人は少なくなりましたが、それは忘れたのでなく、みんなまだ胸につかえているのです。戦略的にも、腹をくくってやるべきではないでしょうか。

 謝るべきは謝り、釈明すべきは釈明する。こうした自己分析ができれば、支持率を上げるための次のステップに入れると思うのです。党内の求心力と党の支持拡大のため、あえて諫言(かんげん)したい。

 共産党との選挙協力は、蓮舫氏自身が消極的だと思います。民進党は去年の都知事選で鳥越俊太郎氏を野党統一候補に担ぎましたが、蓮舫氏は共産党が同席する会合には出席しませんでした。彼女は直感的にそうしているのでしょう。

 国会審議で取り上げるべきテーマや政府の追及の仕方、党の発信力も重要な調査対象です。そういう面では、小池百合子都知事は発信がうまいですよね。露出も見事。わが党も学ぶべきでしょう。

 離党者を野放しにしていることへの批判もあります。筋論としては正しいのですが、都議会の場合はやや事情が違います。都議会の民進党会派は「東京改革議員団」という名称に変えましたが、ここには離党届を出した都議もいます。


 民進党の自前の公認候補だけでなく、連携する勢力も含め「改革議員団」の数を増やすことが大切です。非自民の改革勢力総結集こそ、民進党の目指す都政改革を前進させる力にもなるのです。ですから公認候補にこだわらず、党本部推薦や都連推薦、(衆院選の都内選挙区候補の)推薦など、複数の選択肢が考えられると思います。

 離党届を出した者が無所属でいた場合、彼らの行状をみた上でさまざまな対応を検討します。もちろん、6月23日の告示まで、強く公認候補擁立を目指すのは変わりません。

 党では今月、都連幹事長だった長島昭久元防衛副大臣が離党届を出してしまいました。党の支持率が上がらないと、議員にはストレスがたまってきます。党勢の厳しい折には、すべての議員が「全員野球」に参加している実感を真剣に持たせることが大切です。

 ただ、長島氏は短期的には自民党にいかないと思います。長島氏に近い都議候補は民進党系で都議選を戦い、ライバルに自民党候補がいるのですから。

 こうした事情も考え、私は長島氏の離党届の扱いについて、野田佳彦幹事長に電話し、「除籍すべきではない」とお願いしました。確かに都議選直前の離党は重いですが、民進党の懐の深いところを見せるべきだと思うのです。今は戦略的に「党の中にいてもやっていける」と内外に団結のための寛容さを印象づけなければなりません。

 「松原が次に離党する」なんて声もありますが、保守政治家はそんなことはしません。自分の持ち場を守るのが保守の原点です。(山本雄史)

(産経)
http://www.sankei.com/politics/news/170427/plt1704270008-n1.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK224] ツギハギ答弁はもはや限界 森友疑惑! 
ツギハギ答弁はもはや限界 森友疑惑!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_319.html
2017/04/27 04:36 半歩前へU


▼ツギハギ答弁はもはや限界 森友疑惑!
 籠池泰典前理事長夫妻と面会した財務省担当者が森友学園への国有地の払い下げに関して、「特例」を繰り返したことが26日公開した音声記録で明らかになった。(敬称略)

*****************
日刊ゲンダイによると、
 籠池は2016年3月11日、賃貸契約を結んだ国有地で地中から新たなゴミが出たと近畿財務局に報告。同15日に財務省の田村嘉啓国有財産審理室長と面会した。田村は定期借地契約に関し安倍昭恵首相夫人付の政府職員が15年に財務省に照会した際の担当者。

 面会で田村は、「貸し付けが特例だった」などと配慮をにじませ、ゴミについて「重大な問題と認識」「明日、近畿財務局の方からおうかがいをして、土壌処理をどう進めるか話し合いましょう」などと発言していた。

 この面会について25日の衆院財務金融委員会で問われた佐川宣寿理財局長は、「(田村は)現場で適切に対応するということで答えた」と釈明したが、ツギハギ答弁はもはや限界だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/745.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 五輪を餌にした偽りの安倍・東北復興事業<本澤二郎の「日本の風景」(2588) <責任の元凶は安倍晋三にあり> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52173122.html
2017年04月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<責任の元凶は安倍晋三にあり>

 日米揃って北朝鮮危機を煽りまくる中で、内政最大の課題である東北の復興事業が、莫大な血税を投入しながら、実質利権と腐敗にまみれている。元凶は「東電福島放射能はアンダーコントロールされている」という安倍の嘘と、IOC委員買収でもぎ取った東京2020五輪利権である。そこでは、東北の人々の復興への悲願とは裏腹に、安倍の憲法軽視と同様に軽視され、魂のない利権の巣と化している。今井復興大臣の「東北で助かった」という民意に反する暴言が飛び出した土壌である。あげて責任は安倍にある。辞めるのは安倍の方だ。国民を愚弄する利権政治屋による、五輪を餌にした偽り・まやかしの東北復興事業そのものである。新聞テレビは、真実を報道せよ、電通支配に屈するな、と叫ぶ必要があろう。
 

<「責任者にカスを起用」>

 歴代の復興大臣にまともな人物がいない。永田町の視点でも「政界のカス・屑を起用してきている」と指摘されるありさまだ。
 復興事業と五輪利権を掛けると、どうなるか。素人でも理解できるだろう。政府による株操作をも可能にさせている。電通が暴走する世界なのだ。「しかも安倍は、五輪利権の大将に”サメの味噌”に任せている。お話にならない」という玄人筋の分析である。
 肝心要の復興事業が、五輪の箱物事業の影に隠れてしまっているというのだから、なんとも悲劇の連鎖の東北・福島であろう。

<1兆円に群がるやくざと資材の高騰>

 政界の鞍馬天狗の見立ては、さすがに鋭い。昨日も長電話をしてきて、やくざが跋扈する東北復興事業を解説してくれた。
 筆者は「木更津レイプ殺人事件」を取材してみて、やくざの生計は、覚せい剤を使用して魅力的な女性を次々と強姦、そのあとは性奴隷よろしく歓楽街に追い込んで、ぬくぬくと暴利をむさぼっているのである。人間の屑のやくざの存在を知ったことである。そのための入れ墨と指詰め、そして性交場面の動画・写真撮影である。

 それだけではない。いまは東北復興事業の1兆円に群がって、そこでも暴利を得ている。警察はバカなヒラメ記者を使って「暴力団は衰退気味」という嘘の報道をさせているが、とんでもないことだ。
仕事をしない若者は、やくざ予備軍にされる可能性が高い。やくざ跋扈は、この5年で倍加しているだろう。五輪と東北・福島を餌にしているのだ。

 当然のことながら、資材の高騰を招いて、事業の推進をとん挫させることになる。これが日本経済の悪しき圧力となって、経済の健全性を破壊・喪失させている。
 このどえらい事態は、あげて安倍晋三内閣のカクカクたる実績である。

<狂った原発推進事業>

 「福島はアンダーコントロールされていて、全く心配はない」と大嘘をついて五輪を獲得した安倍である。
 安倍を政権に押し上げた元凶である小泉純一郎は、311で覚醒して原発ゼロ運動を展開しているが、安倍の方は聞く耳を持たない。馬耳東風を決め込んでいる。そうして五輪利権を手にした安倍晋三は、戦後日本の最悪首相なのだ。
 安倍の方は、側近を使って小泉スキャンダルをネットに流して、けん制して恩師の小泉を逆襲している。永田町は、生き馬の目を抜く世界なのだ。

 それにしても東北復興という、日本にとって世紀の大事業を、あたかも放置しての、五輪利権狂騒曲の安倍官邸の現在である。
 現に安倍の福島訪問先は、東電福島原発1号機の危機的現場を必ず回避している。現場に入った菅直人に劣る。これは自ら「アンダーコントロールは嘘」と証明していることになる。
 安倍は、福島の東電原発問題を巧みに蓋することで、強力に原発推進へと突進している。それは政権を担当すると、直ちにトルコなどに原発売り込みに奔走したことで証明済みだ。インドに対しては、公明党の山口まで行かせて売り込みさせている。東北復興よりも、五輪と原発の利権に目を向ける安倍である。

<崩壊する基幹産業>

 原発推進が、結果的に日本の基幹産業を崩壊させている。
 破産寸前の東芝だけだと信じ込んできた国民は、三菱重工もまた、原発で撃沈する運命にあることに驚いている。日本最大の武器弾薬メーカー・日本の死の商人と言われてきた三菱もまた、衰退している。
 311の効果は、世界的に悪影響を与えている。恐ろしく危険で、人間がコントロールできないエネルギーであることを、人類は学んだのだ。

 一部の原発推進国でも、人々は原発計画の地域に異常な関心を持っている。原発の周辺での住宅を避けている。原発近くのマンションは、安くしても売れない。太陽自然エネルギーが主流の世界に移行している。残るは廃炉ビジネスしかない。しかし、これも厳しい壁が立ちはだかっている。
 原発御三家の東芝・三菱・日立が、ふたたび隆盛を迎える時代は来ないだろう。どんなに素晴らしい自然でも、原発が近くにあると、市民はそこから逃げる。当たり前のことである。

 311に各国は、教訓を学んでいる。人々もそうである。政府が強行しようとすれば、市民が反対することになる。為政者にとって、原発利権は巨大であるが、主権者である市民が覚醒して許さない。

<五輪返上し、東北復興に特化する政権を誕生させよ。ギリシャへ返せ!>

 5年の安倍・極右内閣の政治から導き出されることは、常に利権がらみの、血税投入策が打ち出される点に特徴がある。2020東京五輪がその典型である。
 莫大な借金を抱えながらのバラマキ支援もまた、利権がらみである。安倍の祖父は、戦争賠償でも、利権アサリをしていたことで知られる。アメリカの武器購入もまた、利権そのものだった。韓国地下鉄利権も有名である。

 もう一つは、周辺に緊張をまき散らすことに長けている。石原慎太郎もそうであるが、自民党右翼の手口は、緊張を武器にした軍事利権アサリも、よく知られている。それを悪用して改憲軍拡路線を正当化する。
 過去を直視しない点でも、突出している。寛容とか友好という、人間として最も大事な価値観が、右翼にはない。

 遅くはない。五輪を返上するのである。そして五輪発祥の地であるギリシャに返すのである。そこではギリシャ経済復興に貢献もするだろう。箱ものなどいらない。質素倹約の、本来の五輪が実現するだろう。世論の喚起を期待したい。7月都議選の主要な課題であろう。
 1日も早い東北復興に特化したまともな政権の実現である。
 大事なことは、以上のこうした安倍・自公政権を国民の多くが知らない、騙されていることだ。それは、日本の新聞テレビの著しい劣化と関係している。NHKや読売だけではない。電通や官邸の圧力に屈してしまう言論人に、重大な責任がある。
 新聞の劣化は、新聞の販売部数の激減が証明している。NHK料金不払いの増加が裏付けている。それでも、国民に真実を伝えようとしない言論界の腐敗が、この国の民意を劣化させている。

2017年4月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 刊実話が書いた4・18赤坂密議の真相  天木直人
刊実話が書いた4・18赤坂密議の真相 
http://kenpo9.com/archives/1349
2017-04-27 天木直人のブログ


  きょう発売の週刊実話(5月11・18日号)が書いた。

  「小泉純一郎が総仕上げで動く 女性初の小池首相誕生と脱原発」と。

 その要旨はこうだ。

 つまり4月18日の夜に赤坂の日本料理店「津やま」で行われた安倍・小池・小泉」の会食は、都議選後を見据えた小泉と二階の連携だったと。

 東京五輪までは安倍首相で行くが、その後は小池で脱原発の日本にする。

 そういう小泉純一郎の自民党政権永久支配のシナリオが語られたというのだ。

 私の予想通りだ。

 もちろん、私の予想や週刊実話の記事が正しいかどうかはわからない。

 しかし、私がこの週刊実話の記事で注目したのは、この会食のキーマンがニトリ社長の似鳥氏だったと書かれていたところだ。

 確かに似鳥氏はあの世の「津やま」で安倍首相と会食している。

 そして似鳥氏は、安倍首相ともプライベートでゴルフをよくする仲であると同時に、小泉純一郎が立ち上げた東日本大震災で放射能被害にあった米兵救済基金にポンと1億円を寄付した人物だという。

 まさしくあの夜の会食のキーマンにふさわしい。

 こういう情報こそ大手メディアが書いて国民に教えるべきだ。

 こうなればもはや野党の出る幕はない。

 似鳥氏は日本の政局を左右する最も重要な役割を担ったということである(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 通貨政策で米中が手を組み安倍政権は追い込まれる 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
   


通貨政策で米中が手を組み安倍政権は追い込まれる 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204318
2017年4月27日 日刊ゲンダイ

  
   君子は豹変す(C)AP

 23日付の日本経済新聞の「米、譲れぬドル高是正」と題したワシントン発の記事の中に不気味なことが書いてある。21日に閉幕したG20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)は大した中身もなしに終わったが、その裏側では共和党関係者やエコノミストら100人が集まって、「ドルは強くなりすぎている」というトランプ大統領の発言を受けてドル高是正の方策を協議した。

 そこでは、為替相場の安定を目指して主要国間で新しい通貨協定を結ぶというアイデアが浮上し、その構想で米国が〈手を組む第一のターゲットは中国だ〉と、こう書かれていた。

〈北朝鮮問題で協力関係を探る米中だが、トランプ政権は通貨政策でも中国とは利害を一致させられるとみる。……米中がドル高是正で合意するような事態になれば日本は打つ手を失い、追い込まれる。……円安と金融緩和で生き永らえてきた「アベノミクス」もその波間で翻弄されるリスクが高まっている〉

 ちょっと待て。トランプは選挙中から中国を為替操作国に認定すると公約していたし、2月下旬のロイターとの独占インタビューでも「中国は為替操作のグランドチャンピオンだ。その持論は変わっていない」と明言していたではないか。証券アナリストに聞くと、こう言う。

「君子は豹変するのです。トランプは、中国がこの4〜5年ほどはむしろドル高を抑制する為替介入をしてきたという事実を知らなかった。最近になってそれを知って驚いて、先の米中首脳会談で習近平に直接確かめたら、その通りだったというわけです。それで、為替操作国認定どころか、一気に通貨安定すなわちドル高是正のためのパートナーという位置付けに変わってしまった」

 そうなると困るのは日本だ。今やアベノミクスは矢尽き刀折れて、官邸主導の円安誘導と株価維持だけで何とか崩壊を防いでいる状態であるというのに、米中が示し合わせて日本を為替操作国として非難し、円高アタックをかけてくるやもしれない。

「アベノミクスはいよいよ破綻があらわとなり、『中国包囲網』外交も宙に浮いて、安倍晋三首相が急転直下、追い込まれるという局面もあり得るというのが、市場の見方です」(同アナリスト)

 トランプとゴルフをしたことをいつまでも自慢している場合ではないのである。

高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。













http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 動かぬ証拠 籠池と財務省のやり取りの音声記録! 
動かぬ証拠 籠池と財務省のやり取りの音声記録!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_324.html
2017/04/27 10:58 半歩前へU


▼動かぬ証拠 籠池と財務省のやり取りの音声記録! 
 森友疑惑で、籠池泰典夫妻が財務省の国有財産審理室長、田村嘉啓と2016年3月15日に面会した音声記録がこれだ。動かぬ証拠である。

 生々しいやり取りの中に昭恵の名前が登場する。安倍昭恵の特別の口利きで国有地が激安払い下げになった経緯が手に取るようにわかる。

 田村が森友学園への払い下げが「特例」だったと白状した。借地契約を「特例」と言った。

生々しいやり取りはここをクリック
http://digital.asahi.com/video/latest/?kijiid=ASK4T7VTSK4TUTIL07W?iref=com_rnavi_video_n01


財務省、森友との契約「特例」 面会時、籠池氏が録音
http://www.asahi.com/articles/ASK4T7VTSK4TUTIL07W.html?iref=video_all
2017年4月26日01時24分 朝日新聞 後段文字お越し

 森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、学園の籠池泰典氏が昨年3月15日に財務省幹部と面会した際、学園との土地取引について幹部が「特例」と述べていたことがわかった。地下で新たに見つかったごみについては「重要な問題」とし、話し合いに応じることを伝えていた。

 朝日新聞はノンフィクション作家、菅野完(すがのたもつ)氏から面会の音声データを入手。籠池氏が取材に対し、自ら録音したものと認めた。

 籠池氏は同月11日、賃貸契約を結んでいた国有地で小学校建設を進めている中、地中から新たなごみが見つかったと近畿財務局に報告。面会はそれを受けて籠池氏が申し入れた。

 籠池氏によると、相手は財務省の田村嘉啓・国有財産審理室長。音声データによると田村氏は籠池氏に対し、売却ではなく当面は貸し付けとした土地の契約について「特例」と発言。国有地の管理処分は出先の財務局の権限としたうえで、「特例的なものは我々にも相談が来る」と述べていた。

 新たなごみは、「重大な問題だと認識している」とし、近畿財務局から「本日の夕方にも(籠池氏に)電話をして、明日、近畿財務局の方からお伺いをして土壌の処理をどう進めていくかを話しましょう」と報告を受けたと伝えていた。

 籠池氏は「我々にご支援いただいている議員もいる。(安倍晋三首相の妻の)昭恵夫人の方からも確かここも聞いてもらったことがあると思う」などと発言。面会の9日後、この土地を買い取ると申し入れ、同年6月に鑑定価格の1割超の値段で売買契約が結ばれた。

 朝日新聞は24日、財務省に面会のやり取りについて取材を申し込んだが、25日夜までに回答はない。財務省の佐川宣寿理財局長は、25日の衆院財務金融委員会でこの面会について問われ、「(田村氏は)埋設物への早急の対応を求められたということは強く覚えていて、現場で適切に対応するということで答えた」と述べた。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK224] <2017>「報道の自由度ランキング」日本は72位!「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」
【2017】「報道の自由度ランキング」日本は72位!「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29527
2017/04/27 健康になるためのブログ




報道の自由度ランク、日本は72位 G7最下位に
http://www.asahi.com/articles/ASK4V5VV7K4VUHBI02S.html
2017年4月26日22時18分 朝日新聞

 国際NGOの国境なき記者団(本部・パリ)は26日、2017年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は前年と同じ72位だが、イタリア(52位)に抜かれて主要国7カ国(G7)では最下位だった。

 ランキングは各地で働く記者や専門家へのアンケートをもとに作成。北欧諸国が上位で、中東シリアや北朝鮮が下位に並ぶ傾向は変わっていないが、世界各地で「民主主義が後退し、ジャーナリズムの力が弱まっている」と警告している。

 日本は10年の11位から順位の低下が続く。安倍政権への辛口キャスターらの降板なども踏まえ、「メディア内に自己規制が増えている」「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」などと問題視。特定秘密保護法については、国連の特別報告者から疑問が呈されたにもかかわらず「政権は議論を拒み続けている」とした。

 43位だった米国については「トランプ大統領がメディアを民衆の敵だと位置付け、いくつかのメディアのホワイトハウスへのアクセス制限を試みた」と警戒感を示した。(パリ=青田秀樹)

■報道の自由度ランキング

(カッコ内は前年との比較)

1 ノルウェー(3)

2 スウェーデン(8)

3 フィンランド(1)

4 デンマーク(4)

5 オランダ(2)

16 ドイツ(16)

22 カナダ(18)

39 フランス(45)

40 英国(38)

43 米国(41)

52 イタリア(77)

72 日本(72)

148 ロシア(148)

176 中国(176)

177 シリア(177)

178 トルクメニスタン(178)

179エリトリア(180)

180 北朝鮮(179)

以下ネットの反応。






















総理大臣が「私は朝日新聞に勝った」とか言ってるぐらいですからね。たった数年で恐ろしい国になりました。国が変わる時ってこんなもんですかね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「共謀罪は一般市民も対象になる」国会に招致された専門家が断言! 小林よしのりも猛然と共謀罪に反対(リテラ)
           
               小林よしのりオフィシャルwebサイトより


「共謀罪は一般市民も対象になる」国会に招致された専門家が断言! 小林よしのりも猛然と共謀罪に反対
http://lite-ra.com/2017/04/post-3113.html
2017.04.27 小林よしのりが国会で共謀罪に反対 リテラ


 本日、衆院法務委員会で共謀罪法案参考人質疑が行われ、マンガ家の小林よしのりをはじめ、法律や刑法の専門家などが意見を述べた。そして、共謀罪がいかに不必要かつ危険な法案であるかが露わになった。

 最初に言及しなければならないのは、複数の参考人から「共謀罪は一般市民も対象」だという見解が示されたことだろう。

 まず、共産党推薦参考人の、東京五輪誘致のために必要な法律を検討する文科省のワーキンググループでは座長を務めた経験をもつ刑事法が専門の高山佳奈子・京都大学大学院教授は、はっきりと「(一般市民が対象に)なると思います」と断言。「団体の性格が一変した場合には適用対象になるというのは当然の法律の解釈ですので、捜査権限が濫用されなくても一般人が対象に入ってくると理解しています」と述べた。

 さらに、日本維新の会推薦で、過去に自民党衆院議員として共謀罪審議を行ってきた早川忠孝弁護士は、「一般市民は捜査対象にならない」と答弁してきた金田勝年法相と、捜査対象になりうる可能性を認めた盛山正仁法務副大臣の答弁について、「副大臣のほうが法律家に近い感覚でお答えになったのではないか」とコメント。つまり、法律家からしてみれば、今回の共謀罪法案は一般市民が捜査対象になることは十分想定できる、ということだ。

 それだけではない。公明党推薦で、共謀罪に賛成する立場である井田良・中央大学大学院法務研究科教授は、「この法案は一般市民・団体を対象にしたものではない」とする一方で、民進党・山尾志桜里議員の「捜査開始が前倒しされるのでは」という質問には「組織的犯罪集団の行為には早めに対応しないと起こってからでは取り返しがつかなくなる。その意味で捜査が早めになるのは当然では」と回答。さらに「誤った人を捜査の対象にしてしまう恐れというのはすべての刑罰法規につきもの」と話した。

 なんとか取り繕うと必死だが、ようするに井田教授は「捜査開始は早まるし、誤認捜査も起こる」と証言したようなものだ。井田教授は「今回の法案がとりわけその危険が高いということはない」と言ったが、共謀罪はその名の通り、犯罪を犯す以前の「共謀」した段階で逮捕できるため、いくらでも捜査対象は広げられる。「誤った人を捜査の対象にしてしまう」法案であることを認めたわけだ。そこには当然、一般市民も含まれるだろう。

 このように、与党推薦の専門家からも一般市民が対象となることが逆説的に示された参考人質疑だが、ほかにもさまざまな重要な問題点があぶり出された。

 そもそも安倍政権は、共謀罪が必要な理由として「五輪開催にあたってのテロ対策」と言うが、山教授は「そういう内容になっていない」と指摘。単独犯によるテロ計画や単発的なテロが法案から除外されているためテロ対策とは言い難い上、改定された「テロ資金提供処罰法」や、最高裁判決では詐欺罪や建造物侵入罪の適用が広くなっていることを挙げ、「テロの対策としては、諸外国と比べても日本はかなり広い処罰範囲をすでに有している」と述べた。

 また、同様に安倍政権は「五輪開催にあたって国際組織犯罪防止条約(TOC条約)を早く締結しなければならない」と説明するが、これについても山教授は「国連による立法ガイドでは組織犯罪対策として国内法の基本原則に適合するように対処することを求めており、憲法の範囲で対処してくださいと言っている」と説明。「TOC条約を締結する方法はいろいろある」「先に条約を締結してしまってから国内法の内容を慎重に考えるということもありうる」とし、共謀罪を成立させなくても日本はすでにTOC条約を締結できる状態にあることを指摘した。

 さらに、山教授は「対象犯罪が選別されているやり方が理解できない」と言い、こんな疑義を呈した。

「公権力を私物化するような行為が含まれるべきであると思われるんですが、それが除かれている。公職選挙法、政治資金規正法、政党助成法違反はすべて除外されています。警察などによる特別公務員職権濫用罪、暴行陵額罪は重い犯罪ですけれども除外されています」

 公権力の私物化行為は対象外──。一般市民をいくらでも捜査対象にできる一方で、自分たちがしょっちゅう繰り返している犯罪は対象にしていない。こんな卑怯な話が果たしてあるだろうか。

 しかも、金田法相は、ただの花見なのか犯罪の下見なのかをいかに判断するのかと問われ、「目的をしっかり調べる」と答弁したが、これについても山教授はこのように意見を述べた。

「ある人がある場所に赴く。その目的が花見のときは処罰対象にならないが、犯罪行為の下見のときは処罰対象に入ってくる。これはまさに外見上はまったく違いはなく、違いは内心そのものです。そして片方は処罰され、片方が処罰されないということは、その内心の違いだけを根拠として処罰されているのと同じことになります」

 また、つづけて山教授は、「我が国の憲法では、そのような考え方は基本的に認められていません」と批判。「内心の自由や思想・良心の自由、表現の自由などを含む精神的自由というのは、経済的自由と比べても一段上の価値を有する。それを刑事罰でもって制限しようというからには相当の理由がないといけない」「(刑事罰として)認められる基準について、最高裁は『保護される利益に対する危険がたんに観念的なものに留まらず現実的なものとして、実質的に認められる場合でなければ処罰してはならない。これに反する処罰は憲法違反である』という考え方を示している」とし、共謀罪について「憲法上の疑義がある」と述べたのだ。

 憲法にも反する、人びとの内心までをも捜査対象にする恐ろしさ。もうひとつ恐ろしいのは、「一旦、強制権力が使われてしまうと、正しい扱いを受けられるようになるまでには相当な時間がかかってしまう」「正当な扱いに回復するまでには相当な時間と労力がかかる」(山教授)ということだろう。

 このように、参考人質疑では「五輪のためだ」「テロ対策だ」という安倍政権による説明がいかに嘘ばかりであり、一般市民がターゲットとなる危険な法案であることが専門家によって暴かれた。そして、共謀罪を考える上で基本的かつ重要な問題を指し示したのが、小林よしのりの意見だった。

 小林といえば、オウム真理教のVXガスによる暗殺計画のターゲットにされた経験をもつが、小林は「共謀罪はいらない」という。その理由は、こうだ。

「ワシはものを言う市民です。ほとんどの人はもの言わぬ市民です。だから普段、自分たちはまさかね、切羽詰まった状況に追いやられてね、何かやらなきゃいけないようなぐらいの感覚になるとは誰も思ってませんよ。ほとんどの人間はたとえ監視されていたって自分たちが安全なほうがいいと思っているでしょう。
 けれどもね、もの言わぬ市民はね、あるときもの言う市民に変わってしまうときがあるんです。子どもが被害に遭うとかね、いろんな切羽詰まった状況になれば、ものを言わざるを得なくなるんですよ。そういうもの言う市民をどう守るかっていうのはね、これは民主主義の要諦ですよ。これがなかったら民主主義は成立しませんよ」
「共謀罪の非常に危険なところっていうのは、もの言う市民が萎縮してしまって民主主義が健全に成り立たなくなるんじゃないかっていうことなわけです」

「権力と闘う、もの言う市民を守ること自体が民主主義」。小林の歴史修正主義的主張については本サイトは批判的だが、共謀罪は民主主義を殺すものだという意見は、まさしくその通りだろう。そして、安倍政権が共謀罪にこだわる理由は、まさに「もの言う市民を逮捕すること」「もの言わぬ市民を萎縮させること」にあるのだ。

 参考人質疑によって露呈した、安倍政権の欺瞞と狂気。安倍政権は共謀罪をゴールデンウィーク明けに衆院を通過させるつもりだというが、こんな国民を欺く嘘っぱち法案を押し通させるようなことがあっては、絶対にいけない。

(編集部)





関連記事
「共謀罪」参考人質疑、東京新聞が特に熱心に報道 『共謀罪「物を言う市民が萎縮してしまう」小林よしのり氏』 
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/734.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 出発した安倍首相の外遊日程に“空白の2日間”:ほぼ確実となった“電撃訪朝”は29日か30日

 日本国総理大臣の外遊に関するNHKの報道でこんなにおかしなものを見聞きしたことがない。

 元外交官の天木氏も、安倍首相の外遊日程が公式に発表されていないのはおかしく、公式の発表がないまま、訪問国が増えたの減ったの、日程が短縮されたのといったリーク報道があるのはおかしいという趣旨の発信をされているが、転載するNHKの記事もツッコミどころ満載なのである。

(首相の外遊日程が公式に発表されないことも異例中の異例)

 通常の首相外遊記事なら、○○日どこどこの国へ、続いて○○日どこどこの国、帰国は○○日の午前or午後という情報が必須項目として書かれるのに、この記事には、安倍首相の帰国日という重要情報がまったく示されていない。

 既に出発した首相外遊記事にもかかわらず、わかる外遊日程は、

27日(本日):ロシア訪問プーチン大統領と会談
28日:英国訪問メイ首相と会談

だけなのである。


 リークをもとに発信された21日の報道に拠れば、今回の外遊は、「北朝鮮情勢」を考慮して、当初7日間だった日程を4日間に短縮して行われる。

※(参考記事部分引用)「安倍晋三首相が27日から予定していた外遊で、ロシアと英国の後に訪れる予定だった北欧諸国の訪問を中止する見通しとなった。外遊期間も7日間から4日間に短縮する。複数の首相周辺によると、北朝鮮情勢を念頭においた「危機管理上の配慮」が理由」(日経新聞)

 モスクワは日本と6時間の時差があるので、東京を8時半に出発すれば、モスクワ時間の昼過ぎには到着するから、それからじっくり会談する余裕はある。

 会談を終えたらモスクワに1泊することになるだろう(会談後、すぐロンドンに向け飛び立つことも可能)。
 翌28日朝モスクワを立つとしても、昼前後にはロンドンに着くので、メイ首相と会談する時間はたっぷりある。

 NHKの記事に従えば、このあと訪問する国の予定はないから、安倍首相は現地時間28日夜にロンドンを飛び立ち29日午前中には帰国できるはずである。

 「北朝鮮情勢」を考慮して日程を短縮したほどだから、メイ首相との会談が終わればすぐ帰国の途につくのが当然であろう。当初の目的であるプーチン大統領との会談も1回限りだから、メイ首相と長々であったり複数回にわたって会談する必要はない。

 仮にロンドンで休息を取るとしても、現地時間29日朝に飛び立てば29日夜には帰国できる。
 記事をベースに考えると、外遊日程は、4日間ではなく3日間になるはずである。

 このように、すでに出発しているにも関わらず、今回の外遊日程になお“謎の空白”が残っているのである。

 何より、NHKが安倍首相の帰国予定日を書かないことは異常であり、記者の習性として帰国日の聞き出しくらいは行っているだろうから、NHKには既に「電撃訪朝」の情報が伝達されていると推測することができる。

 このようなことから、“電撃訪朝”はほぼ確実で、ロンドンからの帰途、29日か30日に実施されると判断する。
 平壌に1泊することは政治的に厳しいので、金正恩委員長と会談したあとそのまま帰国の途につくだろう。


※関連参照投稿

「「安倍−金正恩会談」実現 GW“安倍電撃訪朝”濃厚:東京五輪前の国交正常化目標:新日朝合意は韓国大統領選にも強い影響」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/633.html

「オバマ流とトランプ流:「安倍電撃訪朝」が実現すれば世界から称賛!:国内対北朝鮮強硬派は沈黙」
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/711.html

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安倍首相がロシアへ出発 北方領土での共同経済活動実現に意欲[NHK]
4月27日 9時21分

安倍総理大臣は、ロシアのプーチン大統領との日ロ首脳会談に臨むため、27日朝、政府専用機でモスクワに向けて出発しました。出発に先立ち安倍総理大臣は、記者団に対し、平和条約交渉を前進させるため北方領土での共同経済活動などの実現に意欲を示すとともに、北朝鮮情勢などをめぐっても率直に意見を交わしたいという考えを示しました。

安倍総理大臣は27日、ロシアを訪問し、プーチン大統領との日ロ首脳会談に臨むほか、28日はイギリスを訪れ、メイ首相と会談することにしていて、午前8時半すぎ政府専用機で羽田空港を出発しました。

出発に先立って安倍総理大臣は、羽田空港で記者団に対し「プーチン大統領とは去年12月の山口県での長門会談の成果のうえに、平和条約交渉を着実に前進させたい。北方四島での共同経済活動、そして元島民の皆さんの自由な墓参の実現について大きな一歩を記したい」と述べました。

また安倍総理大臣は、「喫緊の課題である緊迫する北朝鮮情勢、シリア情勢、さまざまな世界の課題について率直に意見交換を行い、ともに連携して取り組んでいくこととしたい」と述べました。

安倍総理大臣は、日本時間の27日夜、ロシアに到着したあと、プーチン大統領との首脳会談に臨み、政府間で実現を目指して交渉が進められている北方領土での共同経済活動や、高齢化する北方領土の元島民の自由往来などをめぐって意見を交わすことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170427/k10010962791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006

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首相訪英、予定通り メイ氏と会談

 6月8日に決まった英国総選挙に関連し、安倍晋三首相は今月下旬のロシア訪問の後、予定通り英国を訪れ、メイ首相と会談する方針だ。総選挙に先立つ5月下旬にイタリアで主要7カ国(G7)首脳会議が開かれるため、選挙の有無にかかわらず、G7結束を重視する日本の立場を伝える必要があると判断した。首相は27日からロシア、英国、北欧諸国を訪問する。

[日経新聞4月20日朝刊P.4]

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首相、北欧訪問を中止に 北朝鮮情勢踏まえ[日経新聞]
2017/4/21 1:36

 安倍晋三首相が27日から予定していた外遊で、ロシアと英国の後に訪れる予定だった北欧諸国の訪問を中止する見通しとなった。外遊期間も7日間から4日間に短縮する。複数の首相周辺によると、北朝鮮情勢を念頭においた「危機管理上の配慮」が理由だ。首相にとって北欧諸国は第1次、第2次政権を通じて初訪問となる予定だった。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15571560R20C17A4PP8000/


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK224] トランプ氏の尻馬に乗って日本を戦争へと導く安倍自公戦争大好き政権を打倒せよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6112.html
2017/04/27 10:06

<自民党は26日、東日本大震災に関する失言で復興相を辞任した今村雅弘氏の問題をめぐり釈明に追われた。与野党は全面的に空転した国会を27日に正常化することで一致したが、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案など重要法案の審議は停滞し、大きな痛手となった。

 与野党は26日、衆参両院の震災復興特別委員会を27日に開き、吉野正芳新復興相の所信聴取を行うことで合意した。さらに5月8日に衆院、9日に参院でそれぞれ予算委員会の集中審議を安倍晋三首相が出席して行うことも確認した。

 国会の正常化に至るまで、自民党はひたすら低姿勢に徹した。二階俊博幹事長は26日、公明党の井上義久幹事長と会談し、「今村氏の辞任は当然」との認識で一致。二階氏は「おわび申し上げます」と何回も頭を下げた。自民党の竹下亘国対委員長も同日、民進党など5野党の国会内の控室を回り、今村氏の失言を謝罪した。

 公明党の山口那津男代表は党参院議員総会で「復興への努力を一言、二言によって無にする言動は断じて許されない」と批判。首相から謝罪の電話があったことも明かした。

 後半国会の運営を考えると、与党が今回の辞任劇で払った代償は大きい。26日は衆院法務委員会で組織犯罪処罰法改正案の質疑を6時間行う予定だったが、延期を余儀なくされた。福島復興再生特別措置法改正案の採決を予定した参院復興特なども取りやめとなった。

 「国と地方の在り方」をテーマに自由討議を行う27日の衆院憲法審査会も先送りとなった。組織犯罪処罰法改正案は、当初予定した今月中の衆院通過が絶望的となり、与党の戦略は狂いつつある。

 やり場のない怒りを隠せなかったのが二階氏だ。26日の講演では、二階派所属の今村氏の失言に関し「一行でも悪いところがあれば、『けしからん、首を取れ』と。なんちゅうことか」と述べ、報道機関に恨み節を全開。「ご迷惑をお掛けしている。気を引き締めたい」とも語ったが、表情はさえなかった>(以上「産経新聞」より引用)


 復興相の失言も問題だが、安倍氏がトランプ氏の「北朝鮮への対応のすべての選択肢はテーブルの上にある」との発言に対して「全面的に支持する」と返した安倍氏の暴言の方が大問題ではないだろうか。

 北朝鮮に対するすべての選択肢」とは「斬首作戦」から「トマホークの乱打」及び「全面戦争」まで含むナンデモアリの米国の外交を安倍氏は「支持する」と発言したのだ。つまり日本も米国と一緒になって北朝鮮と戦争をする、と表明したに等しい。

 これが由々しき問題にならない日本の平和ボケ・マスメディアには驚くというより落胆する。もっとも言論機関はこぞって北朝鮮の危機を煽り立てる側に回っているのだから仕方ないのかも知れないが、ここ10年ほどに日本国内の言論機関は大きく変化したように思う。

 自主規制というか、長いモノには巻かれろ、というか、米国様に逆らってはならないという風潮だ。その象徴が小沢一郎氏に対する検察とマスメディアによる徹底した「政治とカネ」プロパガンダ攻撃だった。そのプロパガンダを境にして、日本政治の表舞台からマトモな政治家は一掃された。

 そして今回の死ぬほどの鈍感さだ。日本国民の生命を守るため、と称して「戦争法」を強行した安倍自公戦争大好き政権が日本国民の生命を危険に晒している。それも米国様の気に入られるために「全面的に支持する」と条件反射的に発言する能天気な安倍氏の軽挙によって、だ。

 散々北朝鮮の危機を煽り立てて自身への逆風をフっ飛ばした後は、素知らぬ顔をしてロシアとイギリスへの漫遊の旅に出掛けるという。北朝鮮の危機を安倍氏と一緒になって煽ったマスメディアの責任者に一言弁明して戴きたい。

 野党は安倍氏の「トランプ氏を全面的に支持する」と言葉をなぜ問題にしないのだろうか。「北朝鮮に対するすべての選択肢はテーブルにある」といった内容を野党の政治家諸氏は全く検証していないのだろうか。それこそ天地がひっくり返る「戦争大好き」安倍自公政権を打倒すべき言葉だと思うが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 東北の人たちの怒りはぼくらの1万倍! 
東北の人たちの怒りはぼくらの1万倍!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_325.html
2017/04/27 12:11 半歩前へU


東北の人たちの怒りはぼくらの1万倍!
 東日本大震災を「東北で良かった」と発言した佐賀県出身の今村雅弘(衆院・比例九州)。原発事故で故郷を離れた自主避難者について、今村は「本人の責任」と突き放した。

 朝日新聞が佐賀県民の声を聞いた。「東北の人たちの怒りはぼくらの1万倍!」「佐賀県民であることが恥ずかしい」と言った。次の選挙で今村を必ず落として、結果を見せてほしい。

********************

 東日本大震災後に福島市から佐賀市に自主避難してきた渡辺弘幸さん(55)は、「復興相なのに東北の現場の状況をよく分かっているのか。もし玄海原発が事故になれば、今村さんの地元も汚染される。何も見えていない大臣で、もう少し物事をよく考えて発言してほしかった」。

 自主避難者を「本人の責任」と発言したことには、国際基準で平常時の一般人の限度とする年間被曝(ひばく)値が1ミリシーベルトなのに、国は避難指示解除の目安を年間20ミリシーベルトとしていることを挙げ「この基準で『戻れ』と言う方がおかしい」と批判した。

 今村の出身地、同県鹿島市の主婦(61)は「佐賀県民、鹿島市民であることが恥ずかしくなる発言で、怒り心頭」と憤る。「去年、熊本地震があったばかりで、『九州で良かった』なんて地元で言えるのか。

被災者の心情、やるせなさを全くわかっていない。大臣うんぬんの前に、人間として失格だと思うし、とても悲しい」と話した。

 同県唐津市の呉服店経営、池田聡さん(42)は「同じ国民として『震災が東北で良かった』なんて思いもしない。東北の人たちの違和感や怒りは、ぼくらの1万倍だろう。そもそも国会議員としての資格を疑う」と語る。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 伊集院静著「別れる力」 / 「(政権の支持率を調査している日本の調査会社は)自分たちのデータに合わないものは平然と改竄…
伊集院静著「別れる力」 / 「(政権の支持率を調査している日本の調査会社は)自分たちのデータに合わないものは平然と改竄した。」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/845b4536af2b74b152ab0ff2527c1c65
2017年04月26日 のんきに介護

伊集院静著「別れる力」に

次のような報告があると言います。

――「自分たちのデータに合わないものは平然と改竄した。データの改竄は市場調査が始まった時からの伝統である。(中略)…やがて広告代理店の大きな仕事のひとつに選挙キャンペーンという仕事が生まれた。そこで、政治家、政党の支持率なるものが生まれた。」――

この文章の件を引用した

サイト「シャンティ・フーラ」の管理人さんが

「やはり、私たちが普段目にしている支持率は、全く当てにならないということだと思います」

とコメントされています。

以上の情報、

当ブログへのこころさんの書き込みによって

知りました

(拙稿「4月25日(火)のつぶやき その1」コメント欄「支持率」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8a5d0dacfe697de7a2c2649fb29029eb)。

ありがとうございました。

次に考えるべきは、

何のための支持率のねつ造かです。

支持率通りにしか

選挙結果が出ないことからして

自ずと

答は明らかじゃないでしょうか。

すなわち、

不正選挙の辻褄合わせです。

選挙管理員会が

簡単に騙せないという認識は、

甘いんではないでしょうか。

そもそも選挙管理員会の委員になる人って、

大抵は、

昔、議員をやっていた人だと言います。

言うならば、

議員たちの退職後の

天下り先です。

そんな職場環境で、

間違いなく公平な開票行為がなされていると信じますか?

開票機「ムサシ」の社員は、

選挙に深くかかわり、また、開票作業にも携わっています。

また、日本の官僚は、

米国CIAのいいなりだと言います。

政権全体が

おんぶに抱っこで

大きな政策を実行する前、

米国の

ジャパンハンドラーのいるところに

出向いて行って

「こうさせて頂きます」

などと必ず誓いの言葉を述べています。

何が原因して

こんな戯けて慣習が成り立っているのでしょう。

この人たち、

どこを向いて政治をしていると思います。

一々、CIAは、

日本のトップが実行しようとする

政策を覗き見て

一種のチェックをしている――。

実は、政策ばかりではなく、

政治家が

誕生する瞬間、すでにチェックされていたと

考えるのが自然ではないでしょうか。

そんな条件下で、

不正選挙を疑わないのは、

不自然です。

「証拠」を重んじているようで、

実は、力の強い者に楯突くのが怖いってだけの

話でしょ?

頭、冷やしてじっくり考えて見てください。


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 哀しい話だが、今村前復興大臣の「あっちでよかった」発言や田崎史郎氏の「寄り沿うフリ」発言は“原理的正論”

 今村前復興大臣がかつて所属していた国鉄もそうだが官僚機構の幹部や有力政治家は、“大所高所”からものごとを抽象的に考えるだけで、生きている人ひとり一人に配慮する習性や感性を持ち合わせていない。

 今村前復興大臣は、自主避難者への住宅無償提供打ち切りに関してジャーナリストからしつこく質問を受けて切れたため国会で謝罪したが、そのような今村氏を激励する目的のパーティで、今村氏がまたまた“危ない原理的正論”の発言を行ったため、結局首を切られるハメに陥った。

 この問題については、見ていないが、TBSの番組で田崎史郎氏が発したという「大臣は被災地に寄り添ってる”フリ”はしないといけない」という説明が正鵠を射ていると思う。

 二人の発言が“原理的正論”というのは、原発が電力大需要地の近くではなく過疎に建設されている理由を考えればわかる。
 送電効率が良い大都市圏に立地しているのと過疎地に立地しているのでは、事故が起きたときの被害の大きさに雲泥の差があるからである。
 要は、原発プロジェクトを開始するときから、「事故が起きたとき、被害が莫大な額にならない過疎地につくる」と考えているのである。
 だから、「あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」と言った今村前復興大臣の言葉は、原発立地政策の趣旨に合う“原理的正論”なのである。

(過酷事故は想定していないのも真っ赤なウソということ。過酷事故は起きないという説明は立地住民に対するダマシ)

 そして、政治家はサイコパスこそがふさわしい職業であり、田崎氏が言われるように、少々付け加えるが、「大臣(政治家)やメディアは被災地に寄り添ってる”フリ”はしないといけない」のである。

(同じ結論でも言い方を変えれば受け止められ方が変わる。言わないほうがいいことは公開の場では触れず、内部の会議など密室でのみ話題にしなければならないという話)

 たぶんだが、生々しく生活しているひと一人ひとりのことを考えていると政策を決定できないというのが国政だと思う。
 だから、政治家や官僚は、具体的に誰々さんではなく、千人とか1万人とか低所得者や子持ちだといった抽象的な数として国民(これ自体が注的な存在)を考える習性がついてしまう。(政治家は、選挙があるので、有力後援者にかんしては、誰々さんと考えながら行動する)

 “フリ”をしてくれる政治家を良しとするか、おぞましい考え方や発言と受け止めつつも“原理的正論”を吐く政治家を良しとするのかは、各人の自由だと思う。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 「任命責任は、自分にある」というのは、単に内閣制度の法的な説明にしかなってないよ、安倍さん 
「任命責任は、自分にある」というのは、単に内閣制度の法的な説明にしかなってないよ、安倍さん
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/69c9c046a905d2049226651453104d7b
2017年04月27日 のんきに介護


名もなき投資家 @value_investorsさんのツイート。

――「任命責任」という言葉を安倍晋三さん自身がよく使うんですけど、一体彼のいう任命責任ってどんなものなのでしょう。何度も何度も大臣が失言や汚職でやめていきその度に「任命責任は総理大臣である私にあります」とおっしゃるんだけど、実際に何か行動をとったという話を聞いた事がありません。〔22:27 - 2017年4月25日 〕――

各大臣を任命できるのは、

総理大臣だけ。

晋三がわざわざ言及するのは、

国民が

それを知らないかもと考えるからだろうか。

違うと思うな。

彼は

きっと、こう言っている。

「私は、総理大臣です。行政権のトップです。恐れ入りなさい」と。

つまりだね、

自分が総理大臣であることにつき、

未だ、舞い上がっておられるっちゅうわけだな。

国民の一人として

その事実に

とても大きな不安を感じる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK224] ここにもあった、安倍でんでんの掌返し。擁護されなくなった今村雅弘復興相、御用コメンタ―に言われた言葉が「ふり」をせいだっ
ここにもあった、安倍でんでんの掌返し。擁護されなくなった今村雅弘復興相、御用コメンタ―に言われた言葉が「ふり」をせいだった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5589cb51c8a480dc6ba2a59922aed15b
2017年04月26日 のんきに介護


Nemesisネメシス‏ @zodiac0088さんのツイート。

--さかんに記者をdisって今村を擁護してたキモい #フクシマネトウヨ が一転して手の平を返したりスル―したりと見苦しい。やはり屑どうしの連合は放っておけば勝手に仲間割れする
にしても発言内容ではなくメンツ潰されたからクビにしたのか笑〔10:17 - 2017年4月26日 〕――

(英)ガーディアン紙が速効で報道したようだ。

「Japan minister quits after saying it was 'better' tsunami hit the north of country 」

☆ 記事URL:https://www.theguardian.com/world/2017/apr/26/japan-reconstruction-minister-quits-after-inappropriate-comment-on-disaster-zone?CMP=share_btn_tw







「大臣は被災地に寄り添ってるふりはしないといけない」

(kmokmos..‏ @kmokmosさんのツイート〔12:19 - 2017年4月26日 〕参照)

という

田崎史郎のコメントの方が衝撃だった。

正直言って

これは、

暴言・失言でなく、

自民党政治の普段の対応そのものだ。

国会で

まったく要領を得ないのは、

みんながみんな

政治家の振りをしている。

本心はと言えば、

お金儲けのため「大臣」という

仮の

衣装を着ているだけだ。

端から、

何にも分かっちゃいないわけだ。

(拙稿「昔は、朝日だった。今の時代の風見鶏は、産経か。阿比留記者が安倍晋三のした今村復興相・任命責任に言及したって」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f981d5594a88429d58fba2738efe8a81)。

「ふり」は、

安倍政権を構成する

みんなの共有する見方なわけだろ。

なおのこと、

海外に報道しないで欲しい。

日本人皆が

民主主義を理解しないと誤解される。

民主主義が分からず、

安倍晋三の顔色ばかり窺っている

辞めさせなきゃならん大臣が

溢れている。

おしどり マコリーヌ@makomeloさんの言葉をかりれば、

備忘録を必要とするほどだ。


同氏のツイート〔19:07 - 2017年4月26日

なお、今村大臣の辞任には、

こんな見方もある。

笹山登生‏ @keyaki1117さんの

ツイートを紹介する。

――今村復興大臣の更迭は、過去の自らの失言に上塗りしてしまったことによるものだけれど、発言の後半部分の「首都圏だったら、より重大な被害」っていうことには異論がないわけでして。
なんか、東北大震災に関する発言がタブー化されてきていること自体そのものが東北の復興を遅らせている、って感じも〔6:40 - 2017年4月26日 〕――

タブー化するのは、

辞任になるかならないかの鍵は

晋三が握っているからだ。

下に紹介する産経の記事を読んで見ればいい。

彼の

言葉が金正恩なみの

重さを持っているのを肌で感じる。

今村復興相は、

言うなれば

晋三が権力を誇示するための

スケープゴートだったってわけだな。

恐ろし、恐ろし。


〔資料〕

「二階派用意のひのき舞台で失言、パーティー暗転 二階俊博幹事長の面目つぶす」

   産経新聞(2017.4.26 00:16)

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/170426/plt1704260005-n1.html

今村雅弘復興相辞任への引き金となった発言は、所属する自民党二階派が25日に開いたパーティーで飛び出した。東京電力福島第1原発事故をめぐる失言で窮地に陥った今村氏の「名誉挽回のチャンス」として、二階派が用意したひのき舞台がかえってあだに。同派を率いる二階俊博幹事長の面目も潰れ、年に1度の華々しいパーティーは一気に暗転した。

 今村氏は、二階派所属の鶴保庸介沖縄北方相とともに、パーティーの行事として講演に臨んだ。演題は「荒海を航(い)く! 強いニッポンを創ろう」。二階派の配慮に対し、勇んで約20分間、復興や防災への取り組みを語った今村氏だが、その中で東日本大震災の被害に関し「東北で良かった」と語ったのだった。

 事態は直後に急変した。講演後の懇親会に駆け付けた安倍晋三首相があいさつの冒頭で今村氏の発言を陳謝したのだ。パーティーでの異例の首相の発言に会場の空気が凍った。
 今村氏の辞任は国会にも影響を与えている。26日は衆参で各委員会が開催される予定だが、自民党の竹下亘国対委員長は25日夜、記者団に「少なくとも朝から衆院の全ての委員会の開会を遠慮する」と明言した。

 復興相経験者の竹下氏は「被災地の皆さんの気持ちを思うと怒りに近い感情を覚えた」と激怒。26日朝から各党への謝罪行脚を行うが、野党が反発を強めれば国会は全面的に空転しかねない。

 今回ばかりは連立を組む公明党も厳しい姿勢を見せた。大口善徳国対委員長は今村氏の発言直後、記者団に「言語道断で許し難い。今村氏は政治家として自らの出処進退についてよく考えるべきだ」と述べ、自発的な辞任を求めた。

 二階派のパーティーには約4500人が参加し、新たに吉川貴盛衆院議員の入会が決まった。勢力を42人に拡大し、本来ならば盛会に終わるはずだった。

 首相は「二階幹事長はじめ、志帥会(二階派)には自民党の屋台骨として安倍内閣を支えていただいている。志帥会あっての安倍内閣といってもいいぐらいだ」と持ち上げたが、それも後の祭りだった。

 二階氏はパーティー後、記者団に今村氏が辞任の意向を固めたことを明らかにし、「誠に残念だ」とした上で、こう力なく語った。

 「深い反省の上に国民の皆さまにおわびを申し上げたい心境だ」




http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 安倍総理が即刻辞任すべき訳(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理が即刻辞任すべき訳
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51716971.html
2017年04月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 私、安倍総理は即刻辞職すべきと考えますが、如何でしょうか?

 というよりも、総理の約束というか、発言に従えば辞めて当然。

 だって、2月17日の衆議院予算委員会での質疑で、自分や妻が森友学園への国有地売却に関係していたというのであれば、総理も国会議員も辞めるとあれだけはっきりと言っていたからです。

 そのように言ったのは事実。

 ですから、後は、安倍総理や昭恵夫人の関与があったという証拠があるかどうかということになるのですが…

 昭恵夫人の関与は、籠池氏の国会での証言や、夫人付きの谷査恵子氏が籠池氏に送ったファックスから明らかになったと言うべきでしょう。

 そしてまた、今回、籠池夫妻と国有財産審理室長とのやりとりを記録した音声データが公表され、そによっても再び確認されたと言っていいでしょう。

 これ以上の証拠が必要だというのでしょうか?

 その一方で、安倍政権側は、それでも関与の事実を認めていない訳ですが…

 その根拠は、谷氏が財務省に問い合わせたり、また、問い合わせた結果をファックスで送付したのは、個人としてやっただけのことであり、昭恵夫人は関係していないと閣議決定したからなのです。

 要するに、閣議決定すると、何の根拠がなくても、そのように決まってしまうというだけの話なのです。

 つまり、安倍総理が事実を認めたくないから認めないというだけの話です。

 今回明らかになった音声データから、籠池氏が財務省に直談判に出向き、昭恵夫人の顔に泥を塗るようなことをするのかと財務省の官僚を半ば脅かしたのは事実なのです。

 そして、実際に昭恵夫人が、小学校の校舎の棟上げ式で本当に餅をまく予定であったかどうかは定かではありませんが、少なくても、直談判に出向いたときに昭恵夫人はその小学校の名誉校長に就任しており、そして、そのことが同学校法人のパンフレット等に出ていた訳ですから、昭恵夫人に責任がないなんてことは言えないのです。

 そうでしょう?

 しかし、それでもマスコミは殆ど追求しようとしない。

 本当におかしな国になってしまいました。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 菅野完 森友問題の闇を暴く
 森友学園問題が生じた最大の原因は、官僚が安倍総理の意向を忖度したことである。これはかつて日本が戦争に突き進んだ時の構造と全く同じだ。そのため、たとえ安倍政権がこの問題で倒れたとしても、この構造が残る限り、同じような問題は再び起こるだろう。我々はこの問題をきっかけとして、日本という国のあり方そのものを見直す必要がある。

 ここでは、『月刊日本』5月号に掲載された、著述家の菅野完氏のインタビューを紹介したい。


菅野完「森友問題の闇を暴く」
『月刊日本』5月号より
http://gekkan-nippon.com/?p=12130


<森友問題は十五年戦争と同じ構造だ>

── 森友学園問題をめぐって政界が大きく揺れています。菅野さんはこの問題を追い続け、同学園の理事長である籠池泰典氏にも直接インタビューしています。この問題の本質はどこにあると考えていますか。

【菅野】 森友問題にはいくつかの側面があります。第一の問題は、なぜ国有地が格安で払い下げられたのかということです。もともとあの土地は隣接する大阪音楽大学が欲しがっており、7億円で購入する意向を示していました。これに対して、国はそれでは安いということで、その申し出を断っています。ところが、森友学園は同国有地を1億3千万円で購入しているのです。

 財務省は、森友学園に1億3千万円で売ったのは、国有地に埋設されていたゴミの撤去費など8億円を減額したからだと説明しています。しかし、この撤去費の根拠は不明確です。この費用を算定したのは大阪航空局ですが、彼らの仕事はあくまでも航空機の管理であり、ゴミの撤去に関してはズブの素人です。

 そもそも財務省はある時期まで、「小学校設置認可を下ろせないならば、土地は売れない」として、「土地が売れないのなら、小学校設置認可は下ろせない」とする大阪府と真っ向から対立していました。しかし、突然この対立に終止符が打たれ、小学校建設は怒涛のスピードで進み出しました。ここに政治家の介入があったかどうかはわかりません。しかし、役人たちが空気を読み、政治家の意向を忖度したことは間違いありません。

 このことは、あの国有地売買の直接の担当者だった近畿財務局の局長の立場になって考えればわかると思います。ある時、下から上がってきた申請書を見ると、「安倍晋三小学校」と書かれていた。財務省での国有財産処分の責任者である理財局長は、「安倍の腰巾着」として有名な迫田英典(現・国税庁長官)。おそらく近畿財務局の局長は、政治家の口利きがあろうとなかろうと、この案件を「政治案件」として捉えたはずです。しかもその上に、自分の人事は、首相直轄の組織である内閣人事局に握られるようになってしまった。そうであれば、多少無理をしてでも何とかしようとするのは、ある意味で当然のことです。これは役所に限らず、日本であれば民間の会社でも行われていることでしょう。

 しかし、このような構造が日本中で見られるからといって、それを許していいということにはなりません。これは日本が十五年戦争に突き進んでいった時の構造と全く一緒です。当時の役人たちも忖度に忖度を重ね、既成事実を積み上げていきました。誰一人、独立した個人として時流に抗うことができませんでした。だからこそマッカーサーは「日本人の精神年齢は12歳だ」と言ったのでしょう。

 私はこうした「お互い顔色を伺い、強いものに諂い、空気を読んで物事を推し進めていく」構造を「全自動忖度機」と呼んでいます。この構造は官僚組織のみならず、日本の組織の宿痾のようなものですが、官邸が小選挙区制によって公認権を独占し、内閣人事局によって幹部官僚の人事権を独占したことで、霞ヶ関と永田町ではさらに強くなったと思います。私自身は、この問題に、政治家の介入があったかどうか、あるいは安倍政権が森友問題によって倒れるかどうかよりも、こちらの方がずっと重大な問題だと思っています。たとえ安倍政権が倒れたとしても、「全自動忖度機」という構造が残る限り、同じような問題は再び起こります。

 これこそ森友問題の核心です。森友問題とは、日本の国家組織は戦争に突入していった当時から何も進歩していないのではないか、我々はあの失敗を繰り返さないために努力してきたはずなのに、その努力は無駄だったのではないかという問題なのです。……
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK224] また議員宿舎に……武藤貴也は男に尻を撫でられお持ち帰り(週刊文春)
また議員宿舎に……武藤貴也は男に尻を撫でられお持ち帰り
http://bunshun.jp/articles/-/2295
週刊文春 2017年5月4・11日号



 安倍チルドレンの一人 ©共同通信社

 4月11日深夜、摩天楼の谷間に咲く桜がライトアップされ、春の訪れを感じさせる六本木ヒルズ。だが、小誌記者は桜よりも、1台の黒いワンボックスに目を奪われていた。この車、どこかで見覚えが……。運転席に颯爽と乗り込んだのは、あの、武藤貴也衆議院議員(37)。続いて、イケメン男性が武藤氏の愛車に――。

◆ ◆ ◆

 武藤氏といえば、一昨年夏、安保法制に反対する学生デモを「戦争に行きたくないというのは利己的」とツイッターで批判し、物議を醸した。ほどなくして小誌が「議員枠未公開株問題」を報じると、自民党を離党した経緯がある。その後も、「議員宿舎での未成年男性の“買春”」や「イケメン俳優との議員宿舎同棲」が発覚。お騒がせ議員が続出する自民党2012年初当選組を代表する人物だ。

 話を冒頭のシーンに戻そう。この夜、武藤氏は男性と愛車に乗ると、明治通りを北上し、新宿へ向かった。2人はディスカウントストアへ入ると、武藤議員が買い物カゴを片手に持って商品を手に取る。ぴったりと寄り添うのは、一回りは若そうなメガネの男性。細身で長身、流行りのマッシュルームヘアで前髪を流し、迷彩柄のジャケット姿の今風のイケメンだ。

「白髪頭の武藤議員は終始笑顔でもう1人の男性とじゃれ合うように買い物をしていました。そのとき、目を疑うことが起きたんです。若い男性が武藤議員のお尻を触ったんです」(店に居合わせた客)


 男性の手が…… ©文藝春秋

 2人はおつまみや乳製品などを購入、10分ほどでそそくさと店を後にする。前回小誌が目撃したドライブデートの際に買った「絶倫ゴールド」なる栄養ドリンクは購入しなかったようだ。

 運転席と助手席で時折見つめ合うようにしながらドライブを楽しむ2人。20分ほどして行き着いた先は、赤坂の議員宿舎である。2人は躊躇することなく駐車場に滑り込んでいった。

 小誌が把握しているだけで、武藤氏は恋人と思しき5人の男性を議員宿舎に入れている。都内の一等地に立つ議員宿舎は、政治活動のために格安で国会議員に提供されたもの。武藤氏は宿舎をラブホテル代わりに使っている疑いがあるのだ。

「武藤氏は次の衆院選に出馬意欲満々です。もともと所属していた派閥の領袖・麻生太郎副総理に自民党への復党も懇願しているみたいですが、当然簡単にはいかない。自民党も公認候補を既に決めており、無所属のまま出馬しても厳しい戦いは必至です」(政治部記者)

 武藤氏の事務所に、男性との一連の行動を確認すると、「事実ではありません。プライバシーの侵害は、遺憾に堪えないことと存じます」との回答だった。

 だが、その回答の翌日、小誌記者は再び冒頭の男性と共に歩く武藤氏を発見。直撃すると、「議員宿舎に入れることに何か問題があるんですか。(男性は)若くないですよ。文春さんのせいでこんな白髪になってしまった」と1時間にわたりボヤくのだった。

 血税で暮らす国会議員は早く辞めて、恋愛を楽しんだ方がいいのでは……。


 男性を乗せ議員宿舎に ©文藝春秋




























http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 北朝鮮危機でゴマカシは効かない 森友疑獄に新事実続々 主犯・安倍夫妻、共犯・財務省(日刊ゲンダイ)
 


北朝鮮危機でゴマカシは効かない 森友疑獄に新事実続々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204409
2017年4月27日 日刊ゲンダイ


  
   笑ってられなくなってきた(C)日刊ゲンダイ

「幕引き」だと思っていた安倍首相は今頃、狼狽しきりだろう。森友学園問題のことである。

 北朝鮮の暴発危機で、世論の関心を森友問題からそらせ、昭恵夫人の国会招致も突っぱねて、まんまと蓋をしたつもりだった。

 ところが、国会では野党がしつこく質問。テレビ中継がない委員会だから、北や米軍の動向を伝える報道に隠れてきたが、実は見過ごせない新事実が次々出ている。ついには、財務省サイドと籠池泰典前理事長夫妻との面談を録音した音声テープまで公開され、知らぬ存ぜぬで言い逃れてきた財務省は、もはやアウトだ。

 森友問題の核心は、なぜ鑑定価格より8億円も安い大幅値引きで国有地が売却されたのか、である。共産党の宮本岳志衆院議員が独自に入手した資料を基に、価格決定の経緯に関わる事実を委員会でこれでもかと暴露している。

 今月21日には、小学校開設の可否を判断する大阪府の審議会の開催前日(2014年12月17日)に、近畿財務局の担当者が森友側に売買契約締結までの手順を書いたペーパーを“ご丁寧”にも渡していたことが発覚。これまで「(審議会前は)一切、予断を持って先方に内容を申し上げることはない」と強気だった佐川理財局長も、実物を見せられ、認めざるを得なくなった。

■「特例」発言の音声テープの衝撃

 25日には、工事業者が作った記録に、15年9月に財務省が「ごみの埋め戻しを指示した」との記載があることについても、新事実が発覚した。財務省はこれまで「埋め戻しの指示はしていない」と突っぱねてきたが、宮本議員は、16年3月に行われた田村国有財産審理室長と籠池前理事長らとの面談に言及。「埋め戻しの事実を知った籠池前理事長が抗議をしたのではないか」と迫った。

 そうしたら同日夜、田村―籠池の面談音声テープがテレビ朝日の「報道ステーション」で流され、TBSや朝日新聞なども報じたのだった。

 その生々しいやりとりで、田村室長は森友との土地取引を「特例」と表現。ごみについては「重大な問題だと認識している」と答えているのだ。この3カ月後、ごみ撤去費用として8億円の大幅値引きで売買契約が成立。ここまでの経緯を見てくれば、財務省が森友に対し“特別扱い”した結果だろうことは想像に難くない。

 あらためて宮本議員が言う。

「財務省はゴミの処理費用が巨額になるため、工事業者に場内処分(埋め戻し)を指示していた。そうした違法措置を知った籠池氏に事実を突き付けられ、それを糊塗するために大幅値引きで売却したのでしょう。8億円という金額も、近畿財務局と大阪航空局が『連携』して、赤字にならない値引きの最大ラインに合わせて、ゴミの撤去費用を逆算して算出した。籠池氏の言う“神風が吹いた”というのはそういうことですよ」

  
   チンピラ無能大臣ばかり(C)共同通信社

主犯・安倍夫妻、共犯・財務省

 しかし、なぜ財務省が法律違反にまで手を染めたのか。

「財務省は、途中でこの国有地の取引をストップさせることはできた。そうならなかったのは、安倍昭恵夫人の“口利き”があったからでしょう。面談の半年前には、夫人付職員の谷氏が田村室長に問い合わせもしています。取引をやめる選択肢はなかった」(宮本議員)

 問題の音声データを入手した著述家の菅野完氏もこう言う。

「ゴミ撤去に巨額の費用がかかるのだから、財務省はあの土地をもともと欲しがっていた大阪音大に売っておけばよかった。それでも森友と取引したのは、そうしなければならない何らかの意思が働いたとしか思えません」

 昭恵夫人は森友の小学校用地の視察時に、「いい田んぼができそうですね」とうれしそうだった。「安倍晋三記念小学校」と名付けられるはずだった学校である。財務省がゴミを理由に邪魔するわけにはいかない。そんな中で、タダ同然の異常な国有地売却が断行されたのではないか。主犯・安倍夫妻、共犯・財務省だ。

 財務省は森友の交渉資料を「事案終了」として「廃棄した」としているが、会計検査院は25日、「支払いが完了しないケースは、事案自体が完全に終了したと認めるのは難しい」との見解を示した。

 森友絡みの資料は、まだまだゴッソリあるとされる。幕引きどころか疑惑追及第2幕に突入だ。

■安倍首相夫妻の権力私物化で国政が歪められた

 安倍が北の脅威を煽っている間に、昭恵夫人の公私混同のデタラメも次々、明るみに出ている。夫人には現在、常勤2人、非常勤3人の公務員が付いている。“私人”なのに、この人数だけでもフザけた話なのだが、ナント選挙応援には15回も職員を同行させていた。

 さらには田植え、スキー、ハワイ訪問まで。“召し使い”である。

「第2の森友」といわれる加計学園問題も炸裂している。

 安倍の“腹心の友”が理事長を務める学園が、愛媛・今治市に新設する岡山理科大の獣医学部を巡る疑惑だが、理事長が“首相の後ろ盾”をほのめかしたというリポートも今月、月刊誌で発表された。「国家戦略特区」を悪用して、友達においしい思いをさせたのではないのか。いやはや、安倍夫妻の権力の私物化は目に余る。

 政治学者の五十嵐仁氏がこう言う。

「いずれも森友問題を契機に明らかになったわけですが、いかに首相夫妻が政治を私物化し、忖度を構造化して国政を歪めてしまったのかが白日の下にさらされた。酷い話で、本当に大問題です」

■1強政治の弊害、極まれり

 そこへきて、トンデモ大臣の更迭である。「東北だからよかった」とは、復興相の資質ゼロどころか、人としてどうかという発言だが、戦後最低のデタラメ内閣には、他にもチンピラ無能大臣がたくさんいる。「学芸員はがん」の山本地方創生相、「土人」発言を「差別と断定できない」と繰り返した鶴保沖縄北方相、稲田防衛相に金田法相と、挙げればキリがない。

 その上、驚くのが自民党幹事長の暴言だ。二階は自派閥に所属する今村前復興相の辞任について、パーティーでの発言を報じたマスコミが悪いと言ってのけたのだ。「そんな人は(会場に)入れないようにしないといけない」と取材拒否の姿勢まで見せた。不倫スキャンダルで辞任した前経産政務官は、いまだ記者会見せず、雲隠れ。どこまで驕り高ぶっているのか。自民党はロクでもない議員ばかり。1強政治の弊害、ここに極まれりだ。

「もともと問題だらけの政権なのですから、もはやごまかし切れなくなったということでしょう。当然の展開です。北朝鮮危機でそうした問題を全部チャラにしようと考えていたが、そうは問屋が卸さなかった。今村大臣の辞任で、安倍首相は『任命責任は私にある』と言いました。その言葉通り責任を取って欲しい」(五十嵐仁氏=前出)

 米朝の緊張を扇動し、トランプ米大統領との蜜月ぶりをアピールして、森友問題で下がった支持率を戻し、強いリーダー復活……というのが安倍のシナリオだったのだろうが、全部吹っ飛んだ。森友爆弾も再び破裂し、もう世論を騙くらかし続けられない。マトモな国民は、倒錯政権の正体を見抜いている。

  



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 安倍政権は首相を侮辱&顔を潰したら物事が動く?とどめは二階の暴言(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/04/post-0334.html
2017-04-27


最近の安倍政権は首相を侮辱&顔を潰したら物事が動くらしい。

逆に言うと、安倍首相の顔を潰さなかったら、どんな不祥事でも
被災地の方の感情をどれだけ踏みにじった酷い発言でも、何も
動かないという事。

現に今村元大臣は、過去何度となく議員としての前に人間とし
てもいかがなものかと思うほどの発言をしている。

>福島県産品の風評被害に「生産者の努力がまだまだ必要
ではないかなと考えます」 2016,11、25 閣議後会見


>福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点」。
             1月28日、福島復興再生協議会


>ふるさとを捨てるというのは簡単だが、戻ってとにかく頑張っ
ていくんだという気持ちをしっかり持ってもらいたい
             3月12日 NHK日曜討論


>なんて君は無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。
だからなんで無責任だって言うんだよ。撤回しなさい、出て行き
なさい!裁判でも何でもやればいいじゃないか。二度と来るな
うるさい!   4月4日 記者会見


>これは、まだ東北で、あっちの方だったから良かった。
          4月25日、二階派パーティ


記者会見で、今村氏が出て行け、二度と来るなと怒鳴った場面
で、記者の態度が悪かった、無礼だったとネットや自民党は思
っているようだが、この程度の質問のどこが無礼なのか、どこが
失礼なのか、私にはさっぱりわからない。

むしろ、普通に記者魂を発揮しただけの話で、色眼鏡で見られ
るいわれはないと思うが。。。。

今村には、国策で推進してきた原発事故で、放射能の影響を考
えると、故郷を捨てざるを得なかった人達への思いが無さすぎる。
そして、頑張っている人に対して、それ以上の頑張りを強要する
ような姿勢はいかがなものか。

以前、安倍昭恵が森友学園に寄付したとかしないとか、大問題
になった時も、籠池氏の参考人招致でさえ、民間人だからと躊
躇していた自民党が、籠池氏が公の場で安倍昭恵氏に100万
の寄付を頂いたと発言した途端、突如、安倍首相を侮辱したか
らとして、国会での証人喚問が決定した。

民間人をいきなり証人喚問して、国会でも根掘り葉掘り、重箱
の隅をつつくがごとくの嫌〜な質問をしていたのが自民党議員
で。。。。

今回の今村大臣の更迭も、前から何度となく失言をしている今
村に対して何のおとがめもなかったのに、二階派のパーティで
二階や、首相がいる場面での不用意な発言だから、安倍首相
の顔を潰したと認識なのではないか。

結局、安倍首相を侮辱したからとか、顔を潰したからとかの理
由じゃ無いと、何事も動かないという事だ。

二階の暴言もすごすぎる。

>マスコミは余すところなく記録を取って、一行でも悪いところ
があったらすぐ首を取れと。なんちゅうことか


>人の頭をたたいて血を出したという話ではないのだから、い
ちいち首を取るまで張り切っていかなくてもいいのではないか


みなさま、どう思われますか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK224] テロ準備罪法案、修正協議へ…自公維  (読売) : テロ準備罪法が 可決に向かって動き出した  与党と維新で 可決へ
             安倍総理のリーダーシップのもと、テロ準備罪法が維新賛成での可決に向かって動き出した
  
  
  
[私のコメント]
  
  
■ テロ準備罪法が可決に向かって動き出した  与党と維新で今国会で可決へ
   
  
> 自民、公明、維新の3党は、近く組織犯罪処罰法改正案(テロ準備罪法案)の修正協議に入る方針を固めた。

>与党としては、修正案をまとめた日本維新の会の賛同を得て、今国会中の法案成立を確実にしたい考えだ。
  
  
以上の通り、テロ準備罪法が野党である維新の賛同を得て可決する方向で動き出しました。

基本線では合意なので、修正協議は円満に終わるでしょう。

これによって、今国会でテロ準備罪法は可決となる可能性が極めて高くなりました。
野党の維新も賛成すれば、「与党だけの強行採決」などのイチャモンをつけられることもありません。

テロリストたちは本法案に強硬に反対するでしょうが、そんなものは無視すればよい。

テロを憎み、具体的なテロ防止策を求める多くの国民、及び与党、野党(維新)の後押しのもと、同法案は可決されるのです。
   
   
    
[記事本文]

自民、公明、維新の3党は、近く組織犯罪処罰法改正案(テロ準備罪法案)の修正協議に入る方針を固めた。

 28日にも3党による国会対策委員長会談を開いて協議入りを確認する。与党としては、修正案をまとめた日本維新の会の賛同を得て、今国会中の法案成立を確実にしたい考えだ。

 維新の修正案は5項目で、容疑者を取り調べる際の可視化が柱。取り調べに弁護人が立ち会える権利や、全地球測位システム(GPS)を使った適切な捜査のあり方を政府が検討することなどが盛り込まれている。

 修正協議は5月の大型連休以降になる見通し。維新は修正が受け入れられれば法案に賛成すると明言している。5項目のうち可視化の実現を最も重視しており、これを与党が受け入れるかどうかが焦点となる。

 テロ準備罪法案は、公明党の要望を踏まえ、対象犯罪を676から277に絞り込むなど、政府の原案を修正した経緯がある。
  
2017年04月27日 18時05分
  
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170427-OYT1T50085.html?from=ycont_top_txt



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK224] ツイートに説教の野田幹事長 なぜ若手の足を引っ張るのか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
   


ツイートに説教の野田幹事長 なぜ若手の足を引っ張るのか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204423
2017年4月27日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   民進党・野田佳彦幹事長(C)日刊ゲンダイ

「とかく表現が過激になりがちなので、全体としてこの問題を含めてよく指導していただきたい」(民進党野田佳彦幹事長/24日)

 このお小言は、同じく民進の小西参院議員がTwitterに、

「正直なところ、安倍内閣の解釈変更が法論理も何もない不正行為であることを暴き、すなわち違憲の絶対証明を行い、今なお信念に基づきこれを追及している私は、共謀罪が成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟をしている」

 と書き込んだことに対するものだ。

 えーっ! なんで叱られなきゃなんないの? 幹事長としてここは応援するところだろ。

「国会議員が真っ先に国外逃亡するっていうのはどうよ?」などとネトウヨが騒いでも、「小西は間違っていない。共謀罪はテロではなく、時の権力に歯向かおうとするものに向かう……云々」、そう説明し、この騒動を盛り上げ、利用すればいいのに。

 小西さんは「解釈改憲、安保法制を、この憲法違反のお先棒を担ぐような官僚のみなさんは絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず皆さんを処分する」と発言したときも、当時の幹事長・枝野さんに「言葉がすぎる」と怒られたっけ。

 政権を奪い返して……笑っちゃいけない。小西さんは、マジなんでしょ。とりあえず、次もバッチつけられればそれでいいや、そういう議員とは違うってことでしょ?

 民進党は、若手が暴れるくらいじゃないと、ニュースにもならない。なぜ、やる気のある若手の足を引っ張るのだ? 安倍首相に向かって「卑怯!」と言い放てる勇気をなぜ買わない?

 個人的にあたしは、パワフルな小西と自由党の山本太郎がタッグを組んで暴れまわったら、相当、おもしろいことになると思うんだけど。グチグチ説教をこかれたら、古巣なんて捨ててしまうか? ね、小西さん。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 発電施設勉強会後、警察が情報収集 監視受けた住職、「共謀罪」反対:縦の共謀には横の共謀で
件名:発電施設勉強会後、警察が情報収集 監視受けた住職、「共謀罪」反対
日時:20170427
媒体:西日本新聞
出所:https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/324465
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発電施設勉強会後、警察が情報収集 監視受けた住職、「共謀罪」反対


「共謀罪ができれば、日本中で無実の市民が私たちと同じ目に遭う」。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に対し、岐阜県大垣市の住職松島勢至(せいし)さん(65)=福岡県大川市出身=は、自らが警察に監視された体験を基に反対を訴えている。風力発電施設建設を巡る勉強会を開いたところ、岐阜県警が個人情報を集め、事業者側に漏えい。監視された計4人には、勉強会に無関係だった人さえ含まれていた。

 「おかしいやろ。みんな犯罪とは無縁なのに」。松島さんは語気を強める。

 2013年7月。友人と2人で、中部電力の子会社が集落近くに計画した風力発電施設に関する勉強会を開いた。周辺への影響について専門家の見解を住民に聞いてもらう目的で、反対運動は呼び掛けなかった。

 約1年後、松島さんは新聞記者の取材を受け、自分と友人が県警から動向を調べられていたことを知る。記者が入手した同社の内部文書によると、勉強会の10日後、大垣署員が社員を署に呼び、2人を「自然に手を入れる行為自体に反対する人物」と伝えていた。

 署員は護憲や反原発運動に熱心な市内の女性の名も挙げていた。有名大学中退の女性の学歴に触れ「(松島さんらと)つながるとやっかい」「市民運動へと展開すると御社の事業も進まない」と、反対運動阻止のための「情報交換」を持ちかけた。実際には女性は施設の計画自体知らなかった。

 文書はその後3回の「情報交換」を記録。署員は「(松島さんが)法律事務所に相談した気配がある」と伝え、事務所の事務局長だった女性に関し「入院中で次の行動に移りにくい」と体調の情報を漏らしていた。

 問題発覚後、県警から謝罪はない。19日には「共謀罪」法案を審議する衆院法務委員会で問題が取り上げられ、警察庁幹部は「必要な情報収集で適正との報告を受けた」と答弁した。

 松島さんらは監視の「後遺症」に苦しむ。学歴や病歴まで県警に教えたのは誰か。尾行されていないか。盗聴は…。妻の里の大垣に住んで33年。「ふとしたときに、集落の人を疑心暗鬼の目で見るようになった」。松島さんはうつむいた。

 「共謀罪施行後の監視社会そのものだ」。4人を支援する山田秀樹弁護士(58)は指摘する。法案について、政府は「『組織的犯罪集団』に一変しない限り、市民運動や労働組合は対象外」と主張するが、警察が「一変」を把握するには、日常の監視が不可欠だ。

 松島さんは各地の法案反対集会で慣れないマイクを握る。「お上に物を言う連中をつぶすのが法案の狙い。怖さをわが身で知ったからこそ、居ても立ってもおられんのよ」

【ワードBOX】岐阜県警の市民監視問題

 中部電力の子会社が岐阜県大垣市などで計画した風力発電施設を巡り、反対の市民運動を懸念した大垣署が市民4人の個人情報を収集。2013年8月〜14年6月に少なくとも4回、4人の実名や学歴、病歴、動向を同社に伝えた。やりとりを記録した同社の内部文書を新聞社が入手し14年7月に報道して発覚。4人は名古屋地裁に証拠保全を申請して文書の写しを手に入れ、昨年12月、県に精神的苦痛などの損害賠償440万円を求める訴訟を起こした。

=2017/04/27付 西日本新聞朝刊=


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//memo

*SilentPost - Anonymous Messageboard
https://silentpost.org/

*Hidden Answers
http://answerstedhctbek.onion/


だが、ひるまないでください。

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 政策参与3人をクビにして「私が切ったのよ」と自慢 続・嗚呼、自衛隊員が泣いている(日刊ゲンダイ)
   


政策参与3人をクビにして「私が切ったのよ」と自慢 続・嗚呼、自衛隊員が泣いている
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204410
2017年4月27日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   稲田大臣こそ「忘恩の徒」ではないか(C)日刊ゲンダイ

 これまで防衛省では、陸・海・空それぞれの自衛隊トップや事務次官が「防衛大臣政策参与」として防衛相をサポートしてきた。

 官邸に複数の参与や顧問が就いている仕組みと同じだが、今の防衛省には「政策参与」がひとりもいない。稲田朋美防衛相が昨年末の人事で、当時、3人いた政策参与を全員クビにしたからだ。

 防衛省の政策参与は、防衛会議では事務次官より序列が上とされる。その重要ポストのクビを切られたのは西正典前事務次官、片岡晴彦元空幕長、そして稲田の先輩大臣でもある森本敏元防衛相だ。

「参与の制度が2014年5月から始まって以来、ゼロは初めて。異常事態ですよ。どうやら、クビというより、何を言っても人の話を聞かない稲田大臣に嫌気が差した3人が、『意見を聞かないなら政策参与に就いている必要がない』と怒って辞めたと聞きました」(防衛省関係者)

 一方、稲田は親しい関係者に対して、「言うことを聞かないから私が辞めさせたのよ」と手柄話のように話しているという。「政策参与」不在で現場が懸念しているのが、“重し”が取れた稲田が今以上に暴走するのではないか――ということだ。

「政策参与のクビを切った直後、稲田大臣は突然、靖国神社を参拝しました。記者団に『忘恩の徒にはなりたくない』と語っていましたが、大先輩のクビを平気で切る人物を『忘恩の徒』というのではないでしょうか」(陸自幹部)

 批判には一切、耳を傾けない――。極右政治家の特徴である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 森友学園事件の本質は、官僚の「忖度」ではなく、安倍総理夫妻の指令だ。安倍昭恵夫人の証人喚問を求める。
森友学園事件の本質は、官僚の「忖度」ではなく、安倍総理夫妻の指令だ。安倍昭恵夫人の証人喚問を求める。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/dc2370f0e1d9e074175a516153ff205b
2017年04月27日 Everyone says I love you !




 各新聞社がノンフィクション作家の菅野完(すがのたもつ)氏から入手した音声データで、新たな事実がわかりました。このデータについて森友学園の当時の理事長であった籠池泰典氏は財務省での面会時のやり取りを自ら録音したものと認めています。

 森友学園への国有地売却問題で、籠池氏が2016年3月15日に財務省幹部と面会して、新たな地中のごみへの対処などを求めた際、安倍晋三首相の妻、昭恵氏の名前を挙げていました。

 籠池氏の面会相手は財務省の田村嘉啓・国有財産審理室長でした。田村氏は2015年秋、この土地について昭恵氏付の政府職員から財務省に照会があった際、回答した幹部であることが明らかになっています。



 籠池氏はこの面会で、賃貸契約を結んでいた国有地で地中から新たなごみが見つかったと説明し、対処を求め、

「我々にご支援いただいている議員の先生もいる」

「昭恵夫人の方からも聞いてもらったことがあると思う」


などと発言しています。

 籠池氏はこの面会の9日後、この土地を買い取ると申し入れ、3か月も経たない2016年6月に鑑定価格の1割あまりの値段で売買契約が結ばれたのです。

 財務省のキャリア官僚が単なるブラフでこれほどの厚遇を与えるわけがありません。

 世間では、安倍夫妻の意向を官僚が忖度したなどと言っていますが、それは政権と維新などのミスリードだと私は思います。忖度という言葉が流行語大賞になりそうな勢いですが、この捉え方では安倍総理を取り逃がします。

 安倍晋三記念小学校というものに安倍昭恵夫人と安倍総理がのめり込み、常識では考えられないような好待遇を森友学園に与えたというのが真相のはずです。



 財務省理財局は面会でのやりとりについて

「財務省としてはデータの出どころも承知しておらず、コメントすることはできない」

としていますが、これまでの国会答弁では

「(田村氏は)埋設物への早急の対応を求められたということは強く覚えていて、現場で適切に対応するということで答えた。それ以外の具体的内容については、本人は記憶していない」

と述べています。

 これに対して、民進党の山井国対委員長はこの田村氏の参考人招致を求めていますが、全く手ぬるい!

 まるきり「私人」の籠池氏は偽証罪に問われうる証人喚問を受けたのですから、田村氏と、もちろん安倍昭恵総理夫人は証人喚問を受けるのは当然です。

 公務の公正性という国政の重大事の問題である森友学園事件の終息など許してはいけません。


だからこの事件に関して、私は一回も忖度という言葉を使ったこともありません。

そして、もう一度言いますが、籠池氏だけ証人喚問して、あとはさっぱりというのは本当におかしいです。

また、民進党が人気があるからか、昭恵夫人を避けて通っているのも本当におかしい。



森友学園 交渉で昭恵氏の名 籠池氏が財務省幹部に
https://mainichi.jp/articles/20170427/k00/00m/040/135000c?fm=mnm
毎日新聞2017年4月27日 00時06分(最終更新 4月27日 02時42分)


安倍晋三首相の妻昭恵氏=竹内紀臣撮影

籠池氏が音声録音 国有地契約、財務省幹部「特例」

 大阪市の学校法人「森友学園」への国有地払い下げを巡る問題で、当時理事長だった籠池泰典氏が昨年3月、財務省で同省幹部と面会した際、安倍晋三首相の妻、昭恵氏の名前を挙げながら交渉していたことが分かった。交渉時の音声を籠池氏が録音していた。また、同省幹部は当初結ばれた借地契約について「特例」との認識を示す発言をしていた。

 交渉は昨年3月15日に財務省で行われ、籠池氏夫妻が同省理財局の田村嘉啓・国有財産審理室長らと話す様子が記録されていた。田村氏は、昭恵氏付の官邸職員が2015年秋に籠池氏側の要望を財務省に照会した際の回答者。ノンフィクション作家の菅野完氏が入手し、籠池氏も毎日新聞の取材に録音したことを認めた。

 交渉は、学園が小学校の建設用地として借地契約を結んだ大阪府豊中市の国有地の地中から、大量のごみが見つかったため行われた。工事の遅れを危惧した籠池氏が申し込み、ごみの撤去について話し合われた。

 記録によると、籠池氏は「支援をいただいている議員の先生もいる」と強調。「昭恵夫人の方からも、確か聞いてもらったことがあると思いますけど、近畿財務局の状況がどんどんおかしな状況になった」などと昭恵氏の名前を挙げながら、対応にあたっていた近畿財務局への不満を述べていた。

 一方、財務省の担当者は「貸し付けをするってことが特例だった」と発言。国有地の管理処分権限は出先の財務局にあるとしたうえで、「特例的なものは我々にも相談が来る」と説明していた。財務省は今年2月の国会答弁で、売却を前提とした定期借地契約が異例だったことを明らかにしている。

 また、籠池氏は交渉の中で「我々はお願いして定期借地にしてもらった。早々に(土地を)購入したい」と要望を伝え、ごみについては「地主責任がある」と早急な対応を促していた。これに対し、担当者は「責任があれば当然対応しなければならない」などと応じていた。

 国有地は昨年6月、鑑定価格よりも8億円安く学園に売却された。

 財務省理財局は「音声の記録がどういうものか承知していないので、コメントは差し控えたい」としている。【服部陽】




http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK224] マスコミは何も言わないけれど、今は「原子力緊急事態宣言発令中」なんです。安倍さんが解除宣言できない理由とは?原発板リンク
マスコミは何も言わないけれど、今は「原子力緊急事態宣言発令中」なんです。安倍さんが解除宣言できない理由とは?

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/821.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 東京都知事選に不正があったか否か。この機械的な得票数がすべてを物語っているのではないか <仰天情報!>
東京都知事選に不正があったか否か。この機械的な得票数がすべてを物語っているのではないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aa5292d8ba57c0f9e274ea4fee23d5b5
2017年04月27日 のんきに介護


kuromaru @84guchiさんのツイート。

――【不正選挙】自公支持がない小池氏の得票数×0.71が舛添氏の得票数と区別でほぼ同じって http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=318536&g=132107
16:15 - 2017年4月27日 〕――



一事が万事、この調子。

国政選挙も誰かが絵を描いているように思う、

証拠はないんだけど。


<追記>

buu‏
@buu34さんのツイート。

--ここんとこ、安保法成立の時のことを何度も思い出す。
あの時、過去の答弁とか、専門家の意見とか、色々掘り出して、各方面から野党、完全に論破してた、法案の欠陥を指摘してた。
でも、成立したよね。
共謀罪、「審議を通して欠陥を明らかに」って、それ寝言ですから。〔11:01 - 2017年4月27日 〕――

与党自民党は、

野党から筋の通ってないことを論証されても

カエルの面に小便の観がある。

へらへら笑いながら、

まったく謙虚さを感じない。

なぜ、そんな風に傲慢になってるんだろう。

選挙では必ず勝つという確信があるからではないか。

その秘密が

不正選挙にあると思う。

最近の世論調査のデータを見ていると、

次のような傾向が窺える

(拙稿「毎日新聞:世論調査 内閣支持率…51%(微増)」参照。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/74b03b9b4b5d18908483c2b5399aa924)。

すなわち、

日本の若者は、

無知、蒙昧な者が多く、

政治に対して、大変に鈍感だ、と。

そういう馬鹿者たちが

大挙して

日本がこれまで守り続けてきた

戦後民主主義の掟をすべて破壊しようとしているので

覚悟しておきなさいという具合だ。

このままでは

若者たちが悪者になる。

下のグラフ見ながら、それが真正の情報に

基づいたものか、

じっくりと考えて見て欲しい。

不正選挙の

源流にマスコミの不正な世論調査がある。


転載元:毛ば部とる子@kaori_sakaiさんのツイート〔15:57 - 2017年4月27日

2017年4月27日夜 記





http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 米国には司法の独立精神が残っているが、日本は政治行政の下に司法が在るようだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201704/article_23.html
2017/04/27 20:24

米国の大統領は、日本の首相より権力がある。なぜなら、大統領は直接国民が選ぶからだ。首相は、最大与党の中から議員らが選ぶ。国民が不本意に思っている人物も首相になってしまう。

絶対的な権力を持つ大統領だと思っていると、以下の記事のように大統領令により、「聖域都市(サンクチュアリ・シティー)」と呼ばれる自治体に対し、補助金停止を打ち出した1月の大統領令について、その効力を一時差し止めを決めた。それも連邦地裁がである。

これを見て、何のかんの言っても、米国は3権分立が未だに健全に残っていると思った。

原発訴訟にしろ、沖縄基地訴訟にしろ、今の日本の司法は、政府が決めた方針にNOを言わない。地裁でNOと言っても、上位裁判所になる程、お上の意向に沿った判決しか出ない。

それは当然の帰結で、裁判官の人事を決めるのは、内閣が選任する最高裁判所事務総局で決められるからだ。当然、政治信条が政府寄りの裁判官が上位裁判所に配属される。最高裁判所判事はその最たるものである。

そう思っていたら、東京新聞に泥に塗れた裁判所にも、一輪の蓮の花が咲いていたという記事が載っていた。「無罪」裁判官の気骨とある。きっと、こういう裁判官が原発、裁判を担当すれば、政府の政策を忖度した判決は出さないと思いたい。

6割近い国民が原発再稼働反対、6割近い県民が辺野古基地移転反対の裁判で、行政べったりの判決しか出ない日本には、司法の独立性はないとしか思われない。


「無罪」裁判官の気骨
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2017042602000133.html
2017年4月26日

 二〇一〇年まで東京高裁の部総括判事をつとめ定年退官した原田国男さんは高裁時代、二十件以上の逆転無罪判決を出している。

 これは異例のことだ。裁判官の世界では無罪判決を続出させたりすると、出世に影響するとか、転勤させられたりするとか、まことしやかにささやかれているからだ。

 最近、原田さんが著した「裁判の非情と人情」(岩波新書)にこう書いている。

 <私の経験でも、無罪という結論に至ったときは、一種の喜びを感じこそすれ、無罪にしたら出世に響くから、有罪にしようなどとは思いもしない。それでは、裁判官が犯罪者に転落することになる。この種の無罪にするには勇気がいるといった議論は、ためにするものである>



http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK224] 恐い!「共謀罪」でFB、メールも監視対象に <監視は自由を殺す 「共謀罪」に大反対!>
共謀罪法案に反対する共同メッセージを読み上げる岸井成格さん(左)=27日午後、東京・永田町、角野貴之撮影 :朝日新聞


恐い!「共謀罪」でFB、メールも監視対象に
http://79516147.at.webry.info/201704/article_328.html
2017/04/27 21:50 半歩前へU


▼恐怖!「共謀罪」でFB、メールも監視対象に
 国会で「共謀罪」が通れば、一般市民のフェイスブック(FB)やメールのやり取りが警察の監視対象となる恐れがある。戦争中の「密告」社会が復活する。あなたの「いいね!」も、“闇の目”がじっと監視。それでもいいのか?

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 放送局のキャスターやフリージャーナリスト、漫画家ら有志14人が27日、東京都内で記者会見し、「共謀罪」法案に反対する声明を発表した。

 声明では「内面の自由、プライバシーを踏みにじる道具になり、言論の自由、表現の自由、報道の自由を著しく破壊する」と主張している。

 参加者の中で戦争を知る世代のジャーナリスト、田原総一朗さんは「一般国民に関係ないといいながら政府批判をする人々を逮捕していったのが治安維持法。そっくりの構図だ」と発言。

 漫画家の小林よしのりさんは「90%以上の人がもの言わぬ市民で一生を終えるが、権力と戦わないといけない」と発言。「多くの人は自分たちとは関係ないと思っているかもしれないが、そうではない」と訴えた。

 会見では、メールやLINE(ライン)など日常のコミュニケーションが捜査当局による監視対象となり、一般市民へ影響が及んでいくことへの懸念が繰り返し表明された。


監視は自由を殺す 「共謀罪」に大反対!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_329.html
2017/04/27 22:03 半歩前へU

▼監視は自由を殺す 「共謀罪」に大反対!
 27日発表されたキャスターやフリージャーナリストら有志14人の「共謀罪」反対声明の全文は以下の通り。

 私たちは、放送やインターネット、執筆活動などを通じて、広義の報道に携わっている者です。私たちは、現在、国会で審議中の「共謀罪」法案に大反対です。

 「テロなど準備罪」などと言い換えていますが、法案の骨格や内容は、過去3回廃案になった「共謀罪」法案と本質的には何ら変わっていません。

 「共謀罪」は、まだやっていないことが取り締まりの対象になります。

 「共謀罪」は、私たちの内面の自由、プライバシーを踏みにじる道具になります。

 捜査機関に際限のないフリーハンドが与えられ、監視社会が現実化するおそれがあります。

 監視のまなざしは人々に内面化されていきます。

 人々は心を閉ざす方向へと向かいます。

 何とか自分を守るために。

 となれば、私たちジャーナリスト、表現者は、取材活動がままならなくなります。

 私たちの仕事は、真実を知るために多様な考え方の人々の心の内面に入って行くことが常だからです。

 結果として、取材し報じられるべきことが伝えられなくなります。

 つまり、「共謀罪」は、言論の自由、表現の自由、報道の自由を著しく破壊するものなのです。

 監視は人間の自由を殺す、とは歴史の教えるところです。

 この時点で何も言葉を発しないのは、未来に大きな禍根を残すことになると思います。

 だから、私たちはここで声をあげることにしました。

 世界に目を向けると、シリアや北朝鮮をめぐる情勢など、「共謀罪」を新設したい勢力には「追い風」が吹いているようにも見えます。

 強い力に擦り寄っていく人々もメディア上を跋扈(ばっこ)していて、「共謀罪」の本質を隠しているようにも見えます。

 「共謀罪」はテレビを殺します。

 「共謀罪」はラジオを殺します。

 「共謀罪」は自由な情報発信を殺します。

 人々のコミュニケーションを権力の監視下に置くこの「共謀罪」法案の新設に私たちは、強く、深く、長く、反対します。


「共謀罪法案に反対する記者会見」部分4/27参議院・議員会館

4/27参議院・議員会館「共謀罪法案に反対する記者会見」途中から、岩上安身・金平茂紀・神保哲生・田勢康弘・津田大介・鳥越俊太郎(小林多喜二の話)・安田浩一・吉岡忍・青木理
質疑応答はグダグダなんで途中まで、見る時間がもったいと判断 勝手に割愛しました すいません(汗)

































http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/772.html

   

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