ふんどしが緩いぞ共産党!正森成二を忘れたか!
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2017/03/28 21:47 半歩前へU
▼ふんどしが緩いぞ共産党!正森成二を忘れたか!
本気になれば共産党の力はこんなものではない。本気度を出して、森友疑惑に挑めとフリーライターの田中宏和が期待を込めて共産党にはっぱをかけた。
私もそう思う。情報収集能力は政党の中で共産党ピカ一ではないか。ふんどしが緩過ぎる。共産党は正森成二を忘れたか。
彼は予算委員長だった暴れん坊、ハマコー(浜田幸一)の首を飛ばした。与党が恐れる正義感あふれる男だった。正森成二については別項で、たっぷり触れたい。
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田中の弁を聞こう。
共産党も民進党と同じで、この事件の分析と解明の主導権を握っていない。共産党の国会での質疑がパフォーマンスで終わっており、爆弾が落ちず、誰もこの件で共産党に期待しなくなった。
本来なら、赤旗が特別取材班を編成し、毎日、紙面でこの問題を特集して新しい暴露を放ってゆき、パズルのピースを一個一個埋めて世間を唸らせ、赤旗紙面に出たニュースをマスコミが追いかけて紹介するという展開になるのが自然だろう。
今回、共産党はこの事件を大阪市委員会に丸投げしていて、党本部が本格的にリソースを投入して真相解明のプロジェクトを動かす態勢になっていない。
小手先で済ませていて、国民の期待に応えてない。それゆえに、共産党に見せ場作りの爆弾となるタレコミが入らず、逆に、鴻池祥肇が自身の罪科をロンダリングして免責するための道具に利用されてしまっている。
事件発覚からもう2か月近くが経った。通常であれば、廃棄されたはずの近畿財務局の関係資料が、生々しく保存された原文のまま発掘され、共産党の手で開示公表されておかしくないのに、その政治がハプンしない。