432)がん検診による過剰診断と過剰治療 福田一典先生のブログより
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/554.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2017 年 2 月 21 日 09:49:52: tZW9Ar4r/Y2EU QlJJQU4gRU5P
すでに、上記の福田先生のブログを
投稿済みですが、
福田先生の意図が伝わってないと思いましたので、
私が簡潔にまとめたものを再投稿します。
〜四つの癌(福田一典先生のブログより抜粋)〜
あなたの癌が死に至る癌なのか?
治る癌なのか?
それが重要なのである。
福田先生は、
長く癌医療に関わった経験上、
癌は、大きく分けて
四つの癌があるとおっしゃっています。
@増殖が早く、死にいたる癌(難治性の進行性の癌)
A増殖が遅く、症状が出て死に至るまで
長い年月がかかる癌(遅行性の癌)
B増殖がひじょうに遅く
癌の症状が出るまで癌が増大するまでに
他の疾患で死にいたる癌(遅行性の癌)
C病理的に癌細胞の特徴を示しても
ある一定の大きさから増大しない癌
この場合そのまま自然消滅することもあり
死に至ることはない。
※癌と定義するには科学的ではなく適切ではないが、
癌ビジネス興隆の為にこの癌は最大限に
癌ビジネスに利用されている。
現在わが国におけるがん診断、癌治療は、
あろうことか
上記@〜Cをまったく同じ癌として、
同じような診断と治療を行っています。
というか、癌を大まかに分類すると
四つの癌があり、
それぞれに顕著な特徴があり、
その診断とその治療法も大きく
変わってくるという当たり前のことすら知らない。
そんな愚かな医師達を
我々は先生と崇めているのである。
具体的には
その特徴も診断方法も
治療法も異なる
四つの種類の癌に対し、
現場の愚かな医師達は、
金太郎飴みたいな
以下の判を押したような
効果のない
患者を治療死させる
虐待に熱中する。
@手術
A抗がん剤
B放射線治療
を現場の医師達は、
ただただマニュアル通り
やみくもに行っているだけ・・
ロボット医師である。
繰り返す、
彼らには、
四つ癌がこの世に存在するという
理解や知識は皆無。
なぜ、そういった
思考停止の医師が
癌医療を行うのか?
その浅い愚かな思考で、
癌医療に携わるのか?
それは福田先生が教えてくれる。
福田先生曰く、
「がんは放置すると進行し致死的となる!」
「がん(悪性新生物)は
進行性に増大して致死的である!」
「がんは進行性で致死的である!」
という医大時代の、
型にはまった
間違った古い医学の
根強い教育や
洗脳があるということです。
一方、
医療ビジネスには
逆風になる
以下のような
事実に蓋をし、
封印される
悪しき現状も
癌医療の悪しきベクトルに
拍車をかけているそうである。
「腫瘍の中には自然に退縮するものがある!」
「無害な遅行性の腫瘍を治療することは
有害になることもある!」
上記の問題点は、
現在の日本の
癌医療における問題点を浮き彫りに
していると思われます。
ただ、99.999%の国民は
このことを知らない。
まさに悲劇とはこのことである。
このことは、
すなわち、
「癌過剰診断」と「癌過剰治療」
に直結します。
癌保険加入の増加・・。
これはすなわち、
癌ビジネス全体の興隆を意味します。
おかげで、
強烈な毒物である
抗がん剤の売り上げが
どんどん右肩上がりです。
現在、医療用医薬品の
売上1に君臨し、
2015年度で8000億円の売り上げを
薬価ベースで超えています。
ビッグファーマ、抗がん剤業界での
当面の具体的な目標は
「抗がん剤単品市場」での
1兆円突破を目論んでいます。
1兆円は目前と喜々として戯れているのが
彼らです。
これに貢献しているのは、
癌検診と
癌検診の推進です。
さらに癌保険の勧誘と加入増。
そして国家が、率先して
癌と言う疾患を恐怖で煽ることでしょう。
この癌検診も
「癌過剰診断」と「癌過剰治療」の
大きな原因になっていることも
福田先生は指摘されています。
重要なのは、
静観していても、
病状が悪化しない
増殖活性のない癌患者に、
「癌は進行性の致死性の高い疾患である!」
という洗脳や信仰をエビデンスにして、
外科手術、
抗がん剤治療、
放射線治療を
マニュアル通り、
機械的に行い、
結果的に患者を
衰弱させ
疲弊させ、
時として治療死に導くような
リスクが現在の日本の癌医療に
大いに存在するということです。
特に上記「四つの癌」を踏まえ、
BとC
特にCに関しては、
近藤先生の言う「がんもどき」という理解が
できるのかもしれません。
福田先生は、
海外では、
Cのような増殖活性の低い癌の病名を
癌と言う病名から、
癌以外の名称に
変更すべきとの意見が出ていることも
書かれています。
もっともなことです。
癌と言う疾患の定義がない
日本の医学界。
その医学界では、
Cのような患者にも
抗がん剤、放射線治療
手術をマニュアル通り行い
治療死させているのです。
結局は、
癌的な腫瘍をすべて
癌と定義し、
手術し
抗がん剤を投与し
放射線を浴びせる
といった、
知性のかけらもない
荒っぽい虐待いや虐殺と言う名の
癌医療をやって、
癌とレッテルを張られた患者が、
今日も合法的に院内で
処刑されているのです。
あと、蛇足だが、
上記@の癌は、
1.徹底的な糖質制限
2.メホルミン
3.SGLT 2阻害薬
4.免疫賦活剤ピシバニール
5.温熱リンパ療法
6.超高濃度ビタミンC点滴治療
7.栄養療法
等を行ったとしても
ひじょうに厳しい状況になり、
難治性の癌として立ちはだかる
この手の癌は癌全体の20%くらいは
あり、予後がひじょうに厳しいのである。
よく、癌が治ったとか、
癌が悪化しないと言うのは、
上記のB、特にCなのである。
よく、イカサマの民間医療や代替医療で、
Cの患者を広告塔に仕立て上げ
「治した!」と
扇動して
詐欺に走る輩が多いので注意が必要である。
癌患者は往々にして
藁をも縋る精神状態に
陥っているので、
この手の詐欺につかまりやすいので注意が必要である。
よく、癌保険で、
本当は抗がん剤など使用してもいないのに、
癌が保険金による医療費の支払いで、
治りましたとか、
イケシャーシャーと
嘘をつく
芸能人や素人さんがいるが、
彼らもCの癌なので、
当たり前だが、
治るのである。
治る癌を癌と定義したところに
ビジネスの大いなる展開があるのである。
ここに気付かないと、
まんまと騙されるのである。
Cの治る癌の患者を
最大限に広告塔に利用すれば、
大衆なんて、
コロリと騙され、
癌検診、癌治療、癌保険
その他イカサマ民間医療、イカサマ代替療法
に簡単になびくのである。
いずれにしても
@の癌になったら、
腹をくくった方がいいだろう。
@の癌は、
難治性のレベルが極めて高い・・
現在の効果的な治療ですら、
増殖を抑制する程度の効果しかない。
ということは、
徹底的な糖質制限を
行い癌を育まない
食や生活習慣が重要になると言うことである。
「幸福はあなたの彼方にあるわけではない
幸福はあなたの身近にあるのである
それをあなたは気がつかないだけなのである
そのことを、我々は愚かとか、不幸とかいうのである」
「癌の正体等、
あなたの彼方にはない」
「癌の正体は、
あなたの足元にあるのである」
「癌はあなたの日常から育まれるのである」
「そう考えることができないあなたは愚かであり不幸である」
「そういうあなたには、
やがて癌という悪しき使者(死者)が現れるであろう」